ミドルシーン2:足跡は踊る
GM:情報収集シーンです。
GM:シーンプレイヤーは鶴喰チャンです。最初の情報収集項目は
GM:4つあります。登場自由なので、出る人はダイスをどうぞ!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:42->46)
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+9(1d10->9)した (侵蝕率:42->51)
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:45->53)
烏羽岬:出!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:49->53)
GM:まずは情報収集項目を提示します。
■情報収集
☆少女の幽霊について 情報:噂話、または情報:GUN 難易度8
☆沖の鬼火について 情報:噂話、または情報:UGN 難易度8
☆《ジョス=アポ》セルについて 情報:FH 難易度8
☆UGN「レリックドライバ」部隊について 情報:UGN 難易度9
GM:以上4本立ててお送りします。
GM:好きな情報項目にチャレンジしてね!
烏羽岬:やった!噂話がある!
椋実翔利:《ジョス=アポ》セルについてやる!
鶴喰湊融:くっ固定値が無いが少女の幽霊についてやろう
烏羽岬:幽霊は湊融ちゃんに調べてほしいなぁ。鬼火にしようかな。
鶴喰湊融:了解ですー。財産欲しかったら言ってね!
百入結衣子:はーい。なぜか情報:UGN持ってるからこれやるかな。
椋実翔利:2dx+2=>8 《ジョス=アポ》セル
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[4,10]+5[5]+2 → 17 → 成功
百入結衣子:何で持ってるんだろ
烏羽岬:知り合いじゃないこれ?
鶴喰湊融:5dx=>8 幽霊。
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 9[1,3,4,8,9] → 9 → 成功
烏羽岬:>ジョスアポ
鶴喰湊融:よし。
椋実翔利:べ、べべべ別に知り合いじゃねえし! あんなやつ!
烏羽岬:鬼火に行きます。コネ:噂好きの友人を使って情報噂話。
百入結衣子:レリックドライバについてを。マイナーで消えて判定します。
烏羽岬:4dx+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 7[4,5,7,7]+2 → 9 → 成功
烏羽岬:ヨシ!
百入結衣子:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 8[1,4,4,7,7,8]+1 → 9 → 成功
百入結衣子:あぶないあぶない
GM:1財産すら使わせることができぬとは…
鶴喰湊融:やったー全員成功!
椋実翔利:<情報:UGN>に助けられましたね……なんで持ってるのか知らんけど……
GM:まあよい、やつらは情報収集四天王の中でも最弱…次の四天王を用意してやるわ!まずは開示!
☆少女の幽霊について
少女の幽霊については目撃例が少ない。
確認できるのは近づいたら逃げた、話しかけようとしたらいなくなった、といったケースばかりだ。
貴重な接触できたケースを調べれば、その相手はオーヴァードに限られることがわかる。
具体的には、UGNが先行して調査を行っていた。
調査記録によれば、彼女は人工的なレネゲイドビーイングと見て間違いない。
また彼女の出現に関連し、近辺の地形を調べたところ、R市の沖合の海中には、なんらかの巨大な不明構造体が埋没していることがわかった。
《アレトゥーサ》を名乗る彼女は、その管理者であると推測されている。
⇒「☆海中の構造体について」を調査可能になりました。
GM:2個目
☆沖の鬼火について
もっとも目撃情報が多い怪現象。
その様子を撮影した記録映像さえ入手できた。
それは海中からの放電のようでもあり、海から放たれる無数のレーザー光のようでもある。
映像と、浜辺に漂着したレネゲイド物質から類推される光の正体についてもUGNが先行調査を行っている。
それはおそらく兵器だ。UGNではこの兵器を「サットヴィカ」と仮称していた。
⇒「☆サットヴィカについて」を調査可能になりました。
烏羽岬:か、海底都市・・・
GM:3個目
☆《ジョス=アポ》セルについて
きわめて凶暴な武闘派セル。ただし、大した実力があるわけではない。
実質はリーダーである《フアン・タマッド》波佐間武彦のワンマンセルであり、
セルメンバーは数が多いが雑魚(トループ)だらけといっても過言ではない。
言うことだけはスケールが大きく、やっていることは強盗やコソ泥も同然。
だが、金目のものに対する嗅覚と執念だけは恐ろしく、今回もなんらかの直感に従ってやってきたと思われる。
⇒「☆《フアン・タマッド》波佐間武彦」を調査可能になりました。
GM:4個目
□UGN「レリックドライバ」部隊について
UGNに新設された実験部隊。
全員が何らかの遺産の適合者であり、その力を引き出すよう訓練されている。
このR市における治安維持を担っており、人数的にもFHの浸食を受け付けずにいた。
だが、およそ一年前に鬼切の古太刀の使い手であるエージェント、
《モノクローム・テラー》の死亡によって戦力が傾き始め、《スヴェルト》セルとの交戦によって大打撃を受けた。
メンバーは5名。
《カレイドソーン》雲居春音。支部長である《ギギリオン》錫谷亮。《モーターウェイ・フォックス》。
《無支祁》塩川誠一。《ザンザーラ》甲斐美冬。
GM:以上!
GM:では、このシーンの情報収集は
GM:共有を海上で行うことになります。具体的に言うと、
GM:職業体験・漁業の隙をついて、手漕ぎボートで岩場の陰に集合した形になります。
GM:椋実さんの場合は――
江永瑞穂:「……セバスチャン」
江永瑞穂:「ボートが遅いんですけど。もっと本気で漕いでもらえます?」
椋実翔利:「そうはっ……言っても……だなっ……!」
椋実翔利:「オレはもともと頭脳派だし……それにこの暑さの下で……このカッコだぞ!?」
江永瑞穂:「……体力的には、私がやったほうがいいのかもしれないんですけど」 肉体:5
椋実翔利:「速度出ると思うか!? オマエはそう思うのかエリザベス!?」 汗だくになってやけっぱちな笑いをする
江永瑞穂:「うーん。見られてないかな……もう大丈夫?」 周囲を見回す。
椋実翔利:「そうだオマエやれよ! オレはオマエの分まで紅茶してっからよ!」
GM:ほかの皆さんもここで出てきていただいて大丈夫です!
椋実翔利:「さもなきゃSHIDEN直結してぶっ飛ばすぞ!」
椋実翔利:「……いやそうしよう。もういい。オレはよく頑張った。それでもなおオレにやれというならそうするしかない」 本当にゲートを開いてSHIDENを覗かせる
江永瑞穂:「そりゃね。私がやってもいいけど、死ぬほど不自然でしょ! ……SHIDENは絶対禁止です!」
椋実翔利:「不自然とか自然とか気にしてられっかよ! ンなこと言ったらお嬢と執事でこんなシケたビーチにいる時点で十分不自然だわ!」
椋実翔利:「なんだセバスチャンとエリザベスって!」
烏羽岬:「なにをやってるんだ、二人とも」 漕いできた。
椋実翔利:「なあいいだろSHIDEN……ブッ飛ばそうぜ? 速いし飛ぶし、爆音だし、ネオンもビカビカだし……」
江永瑞穂:「誰か止めて! 誰か……あ、烏羽」
椋実翔利:「リニアキャノンで気に食わないやつをぶっ殺すことも……烏羽!」
椋実翔利:「ボート交代!」
烏羽岬:「波の音で声は漏れないだろうが、なるべく静かにしてくれるとありがたい。僕ら学生組はお忍びだからな……交替?」
烏羽岬:「わかった」 そっちにふわっと飛び移ります。
烏羽岬:「地元の漁業組合からのレンタル品だ。壊すなよ、椋実」
椋実翔利:「頼むぜ。エリザベスお嬢様は自分のオールを他人に任せるタイプらしいからな。オレは疲れた」
烏羽岬:「しかし、もう漕ぐ必要はないんじゃないか。そこの岩場が合流地点のはずだ」
椋実翔利:「ふぃーだっる……あー泳ぎてえ……」 ボートにもたれかかり、足を伸ばしてだるさアピールをする
江永瑞穂:「私が漕いでたらどう考えてもおかしいでしょ。……みんな、もう来てる?」
江永瑞穂:身を乗り出し、岩陰を覗き込む。
烏羽岬:「少し寄せるか。掴まっていろ、お嬢様」 岩場にボートをつける。
椋実翔利:「早く来いーー」 ガッタガッタ 全身を使ってボートを揺らす
鶴喰湊融:ひらひらと覗き込む江永さんに手を振る。
百入結衣子:「やほ。揃ったかな」その隣で、岩場に腰掛けている。パーカーは脱いで、ずぶ濡れに。
鶴喰湊融:「お疲れ様です、椋実さん」汗だくの様子を見て。
椋実翔利:「あっ、鶴喰百入マーメイズも来てんじゃん。オレが一番最後かよ」
江永瑞穂:「あ! 湊融ちゃん! ……と、百入さん。え、まさか泳いできたんですか?」
烏羽岬:「泳いできたのか? 落ちたとは思えないが」
百入結衣子:「ううん。ちょっと泳いでただけ。最初から漁船乗ってなかったから」
百入結衣子:「サボり魔のカヴァーって便利なんだよね」
鶴喰湊融:「…わたしもそうすればよかったかなあ…」病弱、というのは意外に制限が多い。
椋実翔利:「相変わらず百入はうまいことやってやがるぜ。ほら飲み物」 ボートに乗せていたクーラーボックスを開ける
江永瑞穂:「職業体験、ちょっと面白そうだけど……、やっぱり大変なんだ……」
百入結衣子:「あはは。でも初等部だと締め付け厳しいんじゃないかな、そういうの」
椋実翔利:「半分紅茶花伝だしもう半分は酒だけど、まあ好きなの取っとけよ」
烏羽岬:「そうだな。高等部ならともかく、初等部生徒がどこかにふらっと消えるのは騒ぎになる」
鶴喰湊融:「それもそうですね…途中で立ちくらみを起こした感じで抜けてきましたけど。もっと速く大きくなりたいな」
百入結衣子:「チョイスのセンスがなあ。何か買ってこよっか?」
烏羽岬:「……リーダーは?」 水もポカリもない事にげんなりしながら紅茶花伝を取り出す。
鶴喰湊融:「あ、ありがとうございます椋実さん。じゃあ紅茶で」
江永瑞穂:「百入さんに買い物行かせちゃダメですって……」
烏羽岬:「“百入だから任せて大丈夫”と考えそうになるのが怖いところだな」
椋実翔利:「つーか今から行くのもムリだろ。とりあえずここはこれで我慢しとけって」 缶ビールを開ける
江永瑞穂:「リーダーは、いま作業中です。サルベージのためにボート用意してます」
鶴喰湊融:「あとでまた出しますので…!こっちにお任せを!」ちょっと必死に百入さんを止める。
百入結衣子:「どしたのみんなして?まあ、そんな時間もないか」紅茶を一つ取り出して。
椋実翔利:「手漕ぎじゃないやつをな! SHIDENをエンジンに直結できるようにしろって言ったんだけど聞いてくれっかねじいやは」
百入結衣子:「すり合わせをしよう。あまり長く抜けても不審だ」
江永瑞穂:「はい。リーダーは情報収集よろしく、と言ってました。……みんなは、どうだったの?」
椋実翔利:「なんかあったか? 眺めの良いスポットとかよ」
鶴喰湊融:「そうですね、ではわたしからでもよいですか?」
百入結衣子:「うん。聞かせて?」
烏羽岬:「鶴喰は、例の“幽霊”探しだったな。なにかわかったか?」
鶴喰湊融:「はい。まずはアレトゥーサについて――」と、情報内容を共有します。
鶴喰湊融:OVにのみ認識可能なこと。UGNが先行して調査中、そして沖合にある構造体…彼女はそれの管理者であろうと思われる人工RBであること。
烏羽岬:「僕らが言うのもなんだが、急激にオカルトめいてきたな」
鶴喰湊融:「といったところです。UGNが先に調査していたようで…その記録を覗き見してもらいました」
江永瑞穂:「はぁー。幽霊? 女の子の幽霊……ホラー系かと思ったら、レネゲイドビーイングかあ。よかっ……よかったのかな……」
椋実翔利:「巨大な不明構造体って、つまりあれか? 沈没船とか? もっとデカめか?」
鶴喰湊融:「そこはちょっとまだ不明ですね。…それに、記録からすると。彼女から話掛けてきた例は、ないように見えます」
百入結衣子:「メイ、空から来たんでしょ?沈没した宇宙船だったりして」
鶴喰湊融:「そうすると、宇宙人の遺産ですか?」メイもここに沈む構造体も。
椋実翔利:「イイね。そういうのには宝が一緒にあるってのが定跡だろ。しかもこっちは管理者に認められてる」
椋実翔利:「カネになるぜ!」
百入結衣子:「もしかしたらだけど。調査したほうがいいのは当然だけど……」
江永瑞穂:「……メイ、どうなのかな」 ボートに乗せていたメイを一瞥する。亀は退屈そうに話を聞いている。
烏羽岬:「百入の予想が当たっているかもしれない」
百入結衣子:「湊融以外が認められてるかは分からないのが怖いところだ。一人で行かせるわけにもいかないし……」
烏羽岬:「船――軍艦や戦艦には兵器が積まれている。宇宙船も同じだろう」
百入結衣子:「……兵器?岬、なにか分かったの?」
鶴喰湊融:「…管理者の彼女が、危うい状態にあることと、UGNが危惧すべきところですね。…あ、そうか。わたし以外がどうなるかもあった…」
烏羽岬:こちらの情報も開示します。沖の鬼火についての情報。
椋実翔利:「……ん? 兵器? いきなり何の話だ」
鶴喰湊融:「兵器…?」
烏羽岬:「――ということだ。海中の、なんらかの兵器が発する無数のレーザー光。それが鬼火の正体だった」
烏羽岬:「UGNは“サットヴィカ”と呼んでいるらしい」
椋実翔利:「宇宙船のレーザー兵器! なんだなんだ、さらにアツくなってきたじゃねえか!」
江永瑞穂:「……確かに。もっと沖合の方に、強く引っ張られるみたいな……大きな遺産の感覚があるわ」
烏羽岬:UGNは、のところでちらりと百入を見る。
江永瑞穂:「それかもね」
椋実翔利:「江永レーダーも反応してる! こりゃいよいよマジだぜ!」 目に見えてテンションが上がっている
百入結衣子:「……それ、現代的な兵器じゃないね」視線には気づくも、意図には気づかず。
鶴喰湊融:「…何の兵器なんだろう?レーザーが直接的に破壊をしてるわけじゃないんだよね…?」
百入結衣子:「普通のレーザーって、こんな海中じゃ散乱して減衰する」
烏羽岬:「普通のレーザーよりも、遺産に近いものなのかもな。どちらにせよ”サットヴィカ”についてはUGNが情報を持っていそうだ」
江永瑞穂:「江永レーダーって……だいぶカッコ悪い……」
烏羽岬:「雲居か、他の誰かか……うまいこと情報を引き出せるといいんだが。追加調査が必要だな」
烏羽岬:紅茶花伝を飲み、塩タブレットをなめる。
百入結衣子:「UGNか。とりあえず面子は洗ってきたよ」
椋実翔利:「なんだってイイさ。早いトコ見つけて持ち帰ろうぜ! んでSHIDENに乗っけるんだ!」
百入結衣子:「“レリックドライバ”。彼ら、全員が遺産使いのチームだ」
烏羽岬:「豪華だな……」
鶴喰湊融:「流石です、百入さん。…………全員?」眼を見開く。
椋実翔利:「……全員が遺産使い。そらすげぇな」
鶴喰湊融:「“カレイドソーン”がそうなのは知ってましたが…彼女以外も全員、とは」
百入結衣子:「実験的な舞台なんだと思う。正確には、4人の名前と1人のコード」情報を展開する。
江永瑞穂:「かなり手強そうですね。少なくとも、“カレイドソーン”の武器は見たことありますけど……」
鶴喰湊融:「あっ、わたしの担任の先生の名前だ」支部長の錫谷の名前を指して。
烏羽岬:「各自が所有する遺産の情報までは流石に掴めないか。警戒が必要だな」
椋実翔利:「はーん。烏羽のアレの娘はなんか力をぶった切る刀だったよな。他は……」
百入結衣子:「名前を知れたのは大きいと思う。たとえ偽名だとしても、その偽名を通用している先が――カヴァーがある」
烏羽岬:「クラスメイトだ」
椋実翔利:「……おいおいマジか。担当教師って。偶然か? 目つけられてんのか?」
百入結衣子:「うん。初等部にも、中等部にも、高等部にも1人。うちと同じだ」
鶴喰湊融:「…どっちが先かはちょっと分からないですけど…最悪、そっちだと思われてもおかしくないとして動きます」
江永瑞穂:「学校の先生とか。UGNが使いそうなカバーね」
鶴喰湊融:病弱で、よく休みがちな少女。…実際に、姿を偽装したとはいえ見せている。
百入結衣子:「まあ、生徒の情報に一番アクセスしやすいからね」
椋実翔利:「ああ。どこまでかは分からんが、まあ向こうからアクション掛けてこない限りは警戒段階だな」
百入結衣子:「そうだね。目下はUGNよりも、お身内だ」
鶴喰湊融:「はい。こちらから急に動くのも、相手の警戒を招きますし…。やっぱり、大組織は強いなあ…」嘆息。
椋実翔利:「事故に見せかけて片付けられるんならそれがベストなんだが、オーヴァードの遺産使いとなるとさすがに危険なゲームだ」
百入結衣子:「……他のセルの方は?」
烏羽岬:「椋実の担当だったな。例の海賊は」
鶴喰湊融:「《ジョス=アポ》でしたか」
椋実翔利:「《ジョス=アポ》だろ。わーってるよ。ちゃんと昔の記憶と今の情報、ちゃんと合わせてきた」
烏羽岬:「昔の知り合いだったりしないのか? 彼らの素行的には近いものを感じるが」
椋実翔利:ということで情報を開示します。
江永瑞穂:「あー……うん。迷惑なやつらってことだけはよくわかるわ……」
椋実翔利:「あっはっは、まだまだ人を見る目が足りないな烏羽。確かにオレも連中も自由だが……」
鶴喰湊融:「セルリーダーひとりが実質的な戦力で。ここに来たのは一攫千金狙いですかあ」横から引っ掻き回されたくない、という顔。
椋実翔利:「……連中にはオレのような知性も力も、そして偉大さもない。頭の《フアン・タマッド》だってラッキーだけでやってるようなもんだ」
烏羽岬:「もし戦闘になったとしても、SHIDENの先制砲撃で半分くらいは消し飛ばせる。そんな感じか」
百入結衣子:「似た者同士ってことか。爆発力があるかもね」
椋実翔利:「そうそう。実際数は揃ってるが、一人前の戦力として数えられるのは《フアン・タマッド》くらいだろ。戦力的に心配はしなくて良い」
鶴喰湊融:「戦闘ならまず勝てるとしても…それで排除したらUGNに捕捉される、なんていうのは嫌だなあ…」
烏羽岬:「もし戦闘になったら、《フアン・タマッド》は僕がやろう。僕の技能は基本、1対1用だからな」
江永瑞穂:「絶対に横取りされたくないですね」
椋実翔利:「もし見かけて殺れそうだったら一発ブチかましてやってもいいんだが……そうだ鶴喰、オマエの言う通り」
椋実翔利:「今回アレだろ。UGNの連中がもう相当に情報掴んで動いてる。そっちの目につくと面倒だ」
百入結衣子:「本当なら、リーダーだけ取っちゃいたかったけど。どうだろ」
百入結衣子:「もう少し、その人個人が知れないと難しい、か」
椋実翔利:「やるなら慎重にバレないようにだ。となるとオレはあんま得意じゃないし、得意な烏羽と百入は学校の方で忙しいかんな」
烏羽岬:「機会があれば、でいいだろうな。百入なら機会を逃す事もないだろう」
椋実翔利:「そう思う。できる限りは調べとくぜ。知ってはいるが、もう何年も前だからな……」
百入結衣子:「そうなんだよね。いくらでも抜けられるわけじゃない」
鶴喰湊融:「そうですね。百入さんだってあまり動き過ぎると…先に沖合のを回収してからの方が良さそうですね」
江永瑞穂:「どちらにしても、もう少し情報収集が必要だと思います。遺産の範囲が広すぎて、探知が難しいです……」
椋実翔利:「そういうこと。エリザベスセンサーもまだ時間かかるし、オマエらは情報集めつつ、まあ適当にガッコの方も楽しんどきな」
江永瑞穂:「エリザベ……、変な名前つけるのやめてもらえませんか!」
烏羽岬:「そうする。リーダーの護衛は、すまないが椋実と江永に任せよう」
鶴喰湊融:「椋実さんと江永さんには負担を掛けちゃいますね…」と言おうとして、ふたりの掛け合いにくすりと笑う。
椋実翔利:「大体こういうイベントな。後で学校でしばらくは話題の中心になるんだ。あんまりなんにもしてなかったり、共通の話題に乗れないと、浮くぜ?」
椋実翔利:「おいおい、今更文句はナシだぜエリザベス。ティーもたっぷり買っといたろエリザベス」
烏羽岬:「ああ、それは確かにそうだな」
椋実翔利:「飽きたか? ウィスキーかなんかで割るか?」
鶴喰湊融:「なるほど…」あまり話したりはしないが、浮き過ぎるのはよくない。真面目に聞いている。
烏羽岬:「さきほども他の男子が、クラスメイトの女子の胸の大きさや水着の派手さについてずっと話し続けていた」
百入結衣子:「まあ、あたしはそれでもいいんだけど。教えて教えて攻勢も、結構会話作りには役立つしね」
椋実翔利:「いいぞ烏羽! そういうのには積極的に乗っていけ! 情報収集だ!」
鶴喰湊融:「………中等部って…」初等部でもそこまで……そこまで?話はなかったと思う。
江永瑞穂:「えっ。じゃあ……湊融ちゃん大丈夫!? ……っていうか大丈夫!?」
鶴喰湊融:「百入さんのも参考になりますっ。……えっ、わたしですか?」
百入結衣子:「あはは。でもそういうのこそ、友情が深まったりするんじゃないの?」
椋実翔利:「百入はそれでやれる動きしてっからな。まあそれだと病弱ごっこの鶴喰も使えなくはないが……」
鶴喰湊融:「皆さん良くしてもらってますし、クラス委員の、練木くんって子がよく面倒を見てくれてますから」
百入結衣子:「湊融ほんとに気をつけてね。ホントに」
烏羽岬:「下心には気をつけろよ、鶴喰」
鶴喰湊融:「…はい、身の危険があったらすぐに対処しますよ?」
江永瑞穂:「ええー……大丈夫かなー……。危なくない? みんなちゃんと見守っててね!」
鶴喰湊融:あれっ…っていう顔で皆を見る。おかしいのかなあ。
椋実翔利:「まあまあ、好きにやらせとけって。何かあったら話せよ? そういうのはオレよか百入だと思ってたが」
鶴喰湊融:「はい、ありがとうございます」
椋実翔利:「若干不安が見えた」
烏羽岬:「情報共有が終わったなら、陸に戻ろう。学校行事を抜けてきているというのもあるが……」
百入結衣子:「湊融、自覚がないんだよな……」ぼそりと。
烏羽岬:「リーダーを一人にしておくのが一番心配だ。正直、非オーヴァードのチンピラ数名にすら負けそうなイメージがある」
百入結衣子:「あはは。さすがにそれは……」
烏羽岬:「いまごろカツアゲされているかもしれない」
百入結衣子:「……」
椋実翔利:「……」
百入結衣子:「……あるかも」
鶴喰湊融:「……早く戻ってあげて下さい、江永さん、椋実さん」
椋実翔利:「……戻っとくか。折角海だしもう何本か空けようかと思ったが」
椋実翔利:「じいやを助けてやってからにしよう。じゃエリザベス、帰り任せた」
江永瑞穂:「だから、絶対それ変に思われるでしょ……」
GM:……
GM:ロイス取得、調達判定が可能です
鶴喰湊融:水晶の剣を椋実さんのレールキャノンに使いたいです!
椋実翔利:やったー使って使って!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4した(侵蝕率:46->50)
百入結衣子:フラググレネードも一本狙っとくかな。
鶴喰湊融:はいレールキャノンに攻撃力+6です!
烏羽岬:前回が椋実・百入・恵那ちゃんだったので、今回は妹に取ろうかな。
鶴喰湊融:前回椋実さんに取ってなかったので、椋実さんに取ろう。
百入結衣子:マイナーで熱光学迷彩を起動して挑戦。
烏羽岬:-家族/鶴喰湊融/○庇護/不安/ロイス
椋実翔利:やったーレールキャノン! 出力最大!
椋実翔利:ボートぶっとばすぜ!
烏羽岬:ふんわりしたN感情でよく使う『不安』ではない、本当の不安
百入結衣子:6dx+1>=12
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 10[1,2,3,6,7,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
鶴喰湊融:”同僚”椋実翔利 〇好意/不安 汗だくだけど大丈夫かな…な不安です。
百入結衣子:OK。ウェポンケースに入れておきます
烏羽岬:大丈夫かな……クラスメイトの男子にいやらしい目で見られてないかな・・・
椋実翔利:あ、ロイスはなしです。調達はー……UGNボディアーマーいっとくか
鶴喰湊融:わたしなんて普通かそれより下ですよ~
鶴喰湊融:では調達は何にしようかな。
椋実翔利:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 8[3,8]+1 → 9 → 失敗
烏羽岬:調達しましょう。強化素材……はちょっときついかな。応急手当。
椋実翔利:うーん惜しい。でもぜひってほどでもないし今は良いや
烏羽岬:2dx+4=>8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 10[2,10]+6[6]+4 → 20 → 成功
鶴喰湊融:あれなら三点投げて購入します?
烏羽岬:強化素材かえてんじゃねーか!
椋実翔利:いや大丈夫です。ありがとう!
烏羽岬:高級応急キットを入手しました。以上です。
鶴喰湊融:了解です。ではボデアマにチャレンジしておこう
鶴喰湊融:5dx+3=>12
DoubleCross : (5R10+3[10]>=12) → 7[1,3,4,5,7]+3 → 10 → 失敗
鶴喰湊融:むう。一応買っておこう。財産2私用。13→11.
鶴喰湊融:椋実さんどうぞ!
椋実翔利:あっありがとう! とりあえず装備はしておこう
鶴喰湊融:では以上っ
GM:完全に買い物依存している…
GM:OK!
椋実翔利:他に防具なかったら回すからね。純粋にHP高い人が着たほうが良いはずだから……
烏羽岬:これがロリのヒモですか
鶴喰湊融:時間凍結のためにも装甲は有った方がいいから…!
椋実翔利:女子小学生に買ってもらう防具は……最高だぜえ~~!
GM:TAP TO NEXT
ミドルシーン3:潮騒は語る
GM:情報収集シーンです。
GM:またしても項目は4つあるぞ。シーンプレイヤーは鶴喰さん。
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:50->56)
GM:登場する人はダイスをどうぞ~。
烏羽岬:浜辺といえば噂話……! 噂話に精通しているのは俺だけ!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:53->56)
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:53->55)
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+1(1d10->1)した (侵蝕率:51->52)
GM:OK!みんな調子いいなあ!おのれ!
GM:情報収集項目を提示します。
■情報収集2
☆海中の構造体について 知識:地理、または情報:学問 難易度9
☆サットヴィカについて 知識;レネゲイド、または情報:軍事 難易度9
□《フアン・タマッド》について 情報:裏社会、または情報:FH 難易度9
□《フレースヴェルグ》丹村健斗について 情報:裏社会、または情報:FH 難易度12
□沙良スミカについて 情報:噂話 難易度7
GM:最後の5つ目はおまけなので、浸食率に1d10をプラスして挑戦することができます。
烏羽岬:サラちゃん!
鶴喰湊融:なるほど~
GM:数えてみたら5つあったパターン…。好きな項目に挑戦してね!
椋実翔利:うーん、これはこのまま流れで《フアン・タマッド》が美しかろうな。行きます
烏羽岬:さてこまった。知識系は僕が行くか、消える人がいくのがいいか。
鶴喰湊融:固定値FHは2あるので、アレならフレースヴェルグいけます
百入結衣子:難易度12のやつはあたし以外に行ってほしいですね
百入結衣子:クリティカルが要求されると財産使えないと辛いので
烏羽岬:そうか、お小遣いももらえない・・
椋実翔利:財産ないし隠れるからロリのヒモになれないのだな
鶴喰湊融:じゃあ固定値とダイスもある湊融がいきましょう
百入結衣子:不名誉な称号なんて要らないもん!
鶴喰湊融:お世話出来ない……
椋実翔利:見ろ! 鶴喰が寂しそうな顔をしているぞ! 百入のせいで!
百入結衣子:うっ……
椋実翔利:2dx+2=>9 《フアン・タマッド》
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 9[1,9]+2 → 11 → 成功
烏羽岬:知り合いじゃない?
百入結衣子:岬は上2個ならどっちがいい?
椋実翔利:変わんね?なこいつ
烏羽岬:どっちいっても変わんないですよね我々。さっきの流れ的にはサットヴィカかなと思ったけど
鶴喰湊融:情報FHで、コネ起動して+2dし《フレースヴェルグ》丹村健斗について。
鶴喰湊融:7dx+2=>12
DoubleCross : (7R10+2[10]>=12) → 8[1,1,1,2,4,7,8]+2 → 10 → 失敗
烏羽岬:UGNは海中の構造体とサットヴィカ両方調べてるみたいだから、そういう意味でもどっちいっても変わんないな……w サットヴィカにいきます。
鶴喰湊融:くう。財産二点使用して成功させます。11→9へ。
百入結衣子:ではこちらは海中の構造体を。
烏羽岬:GM!これ、知識では財産は使えないですか?
百入結衣子:消えて判定。知識のほうがダイスがあるのでそっちで。
GM:知識でも財産可です!
百入結衣子:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 9[1,4,5,7,8,8,9] → 9 → 成功
烏羽岬:やったー!じゃあ社会素振りではなく知識でサットヴィカに挑みます。
百入結衣子:フウー
GM:やるぅ!
烏羽岬:4dx=>9 知識レネゲイド。
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 6[4,4,5,6] → 6 → 失敗
烏羽岬:グエーッ
椋実翔利:やーい烏羽!
烏羽岬:マ、ママ……お小遣いちょうだい……
鶴喰湊融:財産3点!9→6へ!成功させて!
烏羽岬:わーいありがとう!
鶴喰湊融:はいはい。
GM:おじゃおじゃおじゃ、貧乏人はつらいでおじゃるな~
椋実翔利:ロリのヒモ兄弟
GM:プライド欠片もなし!だが成功!
GM:沙良スミカの情報項目に挑む方はいますか?
GM:浸食率+1d10で挑戦可能です。やらなくてもまったく問題ないです。
椋実翔利:純粋に適性が低い。侵蝕一番低いけど、まあ戦闘でたくさんかさむので……
鶴喰湊融:じゃあ私かな。100以上にならないと火力が出ないので。
鶴喰湊融:挑戦します!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:56->63)
百入結衣子:気楽にね~失敗したらあたしが行くし
鶴喰湊融:噂話は無いので素手挑戦
鶴喰湊融:6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 10[3,3,4,5,7,10]+3[3] → 13 → 成功
GM:テイク・イット・イージー!
百入結衣子:つよつよ小学生
鶴喰湊融:どうしてこっちで回るのか
GM:成功していた
GM:じゃあ順番に開示していこう
GM:1個目
☆海中の構造体について
構造体は極めて巨大であり、実にR市全体の6分の1の大きさがあるという。
浜辺に漂着した欠片を調査したところ、その来歴の古さにも注目が集まっている。
年代測定の結果は、有史以前、およそ1万年前に構成されたものと考えられる。
どうやら、さらに巨大な都市の破片のようだが、「空から落ちてきた」ような破損が見られる。
またなんらかの兵器が搭載されていることが確認されており、
UGNはオーヴァードによる調査準備を開始、今夜にもR市の「レリックドライバ」部隊を送り込む予定。
烏羽岬:宇宙船だ!
鶴喰湊融:デカい
GM:2個目
百入結衣子:デカすぎでしょ
☆サットヴィカについて
R市海中の不明構造体が有する、巨大兵器と推測されている。
エネルギーを収束させ、光子による破壊的な攻撃を射出する機能を有している。
多対一での戦闘を想定されており、固まっていても散らばっていも関係なく攻撃を仕掛けてくる。
あまりに攻撃範囲が巨大・かつ破壊力が甚大であるため、その攻撃は通常ならば回避することも防御することできない。
また、サットヴィカ本体が水没しているポイントも特定できた。海中潜行の手段さえあれば探索が可能だろう。
GM:3個目
烏羽岬:ええーこわい
□《フアン・タマッド》について
《ジョス=アポ》セルが誇る唯一のまともな戦闘要員。
極めて高い防御能力を持った、キュマイラ/エグザイルのオーヴァード。
ヨロイイソギンチャクの因子を持ち、多数の触手を生やして対象に絡みつく攻撃を得意とする。
相手の戦闘力を削ぐ、しぶとく陰湿な戦闘スタイルを貫く。
その性格は大雑把で刹那的だが、極めて凶暴・かつ残虐。良心は欠片もない。
GM:4個目
椋実翔利:相変わらず薄気味悪い戦い方してるぜ
□《フレースヴェルグ》丹村健斗について
《スヴェルト》セルの新人。《華槍》柿崎泰道を師と仰ぐ、特殊な形状の刺突剣の使い手。
貫いた相手に毒を打ち込む能力を有する、『ヴィドフニルの尾羽』と呼ばれる長剣を操る。
ただしその技量・精神はどちらも師に比べて未熟であり、セルの中でも鉄砲玉扱いされている。
《スヴェルト》セルは現在、外部からの干渉排除を請け負っているため、
彼もR市に侵入してきた《ジョス=アポ》セルを可能な限り皆殺しにする任務を担う。
GM:5個目(おまけ)
□沙良スミカについて
《スレイベギー》セルの情報支援担当。コードネームは《カイライス》。
セルの資金源である製薬業、工業へのイメージ操作と、メディアを通じた情報収集を担っている。
その性質上から戦闘データは少ないが、作戦指揮・支援能力に長け、セルにとっては貴重な存在。
また現在は10人編成のアイドルグループ「NC10」の一員であり、
アイドルとは思えない演技力によりドラマ出演も増えている。
意外な一面として書道が得意らしい。好きな食べ物は、オフィシャルでは大根の麹漬(本来はハンバーガー)。
新曲『Fast Lane Drive』は8月に発売した。
GM:以上です。
烏羽岬:あっなるほど、大和撫子的なキャラ推しなんだな・・・
鶴喰湊融:なるほど~
GM:情報収集の共有は、またしても臨海学校を抜け出して行われます。具体的には
GM:ボランティア活動の最中に、祭りの準備が進む神社の裏手での会話になります。
GM:雉目ヶ浜を一望できる、小高い丘の上。
GM:きみたちはそこで情報の突合せを行うことになった。
烏羽岬:裏手のゴミ拾いを担当する、という名目で抜けてきます。ビニール袋とゴミ拾い用のトングみたいなやつをもっている。
椋実翔利:「おー烏羽、マジメにやってんなあ。ほれゴミ」 ビールの空き缶を放り込む
江永瑞穂:「……なんか大変そうな装備ね」
鶴喰湊融:こちらも似たようなもの。いくつかのペットボトルや紙カップなどをすでに拾って入れておいた。
烏羽岬:「これは燃えるゴミだ。分別しろよ、椋実」 トングでカン、とビールの空き缶を空中に弾き
烏羽岬:別の袋でキャッチする。こっちは空き缶用。
鶴喰湊融:「おお…すごい」
椋実翔利:「ああそうなのか。まあ、もちろんオレはオマエがそこまで読んでいたんだが?」
百入結衣子:「原因を断ったほうがいいと思うんだけどなあ」
烏羽岬:「大変ではあるが、存外楽しいな。このボランティアというのは。江永も普通の生活を手に入れたらやってみるといい」
江永瑞穂:「ふうん。……普通の生活ね。そのときが来たら、そーね。ボランティアでも……」
百入結衣子:「入り口で押さえないと、永遠にこのままだよ、これ」袋とトングは持っているが、中身はほぼ空。
江永瑞穂:「って、私の子とはいいから! 調べてきたんでしょ、いろいろと」
鶴喰湊融:「あはは…そうですね、時間もあまりかけちゃうと、ですし」苦笑。
烏羽岬:「僕からいこう。先程の情報の補足だから、すぐ終わる」
椋実翔利:「まあ別にゴミをなくすことが目的じゃないしな。ゴミを拾って集めんのが目的なんだよ。遊びだ遊び」
烏羽岬:サットヴィカについて開示します。やっぱり兵器だった……。
烏羽岬:「“海中の構造体”に関する詳細は不明だが、“サットヴィカ”が明らかに……こう……ヤバいのはたしかだ」
椋実翔利:「……イイじゃねーか! そんなヤバイもんなのかよ!」
烏羽岬:「まともな代物じゃない。生半可な防御装備は役に立たないだろうな」
百入結衣子:「弱ったな。海中じゃ回避もままならない」
鶴喰湊融:「…すっごいねこれ。多数で行ってもそのままどかん、か」
椋実翔利:「どうにかして持って帰ろうぜ! んでオレのSHIDENに載せよう! リニアキャノンと古代レーザーのハイブリッドウェポンだ!」
烏羽岬:「リーダーが用意している海中装備があれば、ポイント自体にはたどり着けるのだろうが……椋実は楽しそうで何よりだ」
鶴喰湊融:「めちゃくちゃ大きいみたいですけど載せられるんですかコレ…?」
江永瑞穂:「デカすぎるでしょ。椋実さんに変なもの持って帰らせないようにしないと……」
百入結衣子:「てか、動力がなにかも分からないからね……そうそう、デカさなんだけどね」
椋実翔利:「バカお前。デカいってことは強いってこったろ。そしたら出力もアップして飛行力もアップするから結果的に載せられんだよ」
烏羽岬:「僕からはそんなところだ。次を頼む」
烏羽岬:木陰に落ちてるボロボロになった雑誌をつまんで資源ゴミ袋に放り込む。
江永瑞穂:「リーダーいわく、制御装置と動力基盤だけで十分だそうです。たぶん、光子を循環させるリング状のやつが動力源だろうって」
百入結衣子:「その構造体、かなりデカいっぽいね」ガリガリとトングで丸を引く。
百入結衣子:「こんくらい」隣に少し小さな丸を。
椋実翔利:「どんくらい? やっぱ沈没船か? 海賊船みたいな」
江永瑞穂:「メンテナンスの必要から、たぶん持ち運べるサイズのはずって言ってました」
鶴喰湊融:「なるほど。……えっと、この小さな〇が?」
烏羽岬:「比較対象がわからないな。この円は学校か、あるいは校庭か?」
百入結衣子:「そっちがその構造体ね。んで、こっちの丸がR市」
烏羽岬:「市?」
鶴喰湊融:「えっ」
百入結衣子:「うん」
椋実翔利:「?」
烏羽岬:「市……」 円を見る。
鶴喰湊融:「…えっと。小さいやつでも…六分の一くらい?あるんですけど」
椋実翔利:「……市ってつまりアレか? 街か?」
椋実翔利:「比較のモトを街にしなきゃいけないくらいってことか?」
江永瑞穂:「うわー……大きくないですか? 船みたいなものをイメージしていたんですが」
烏羽岬:「それが本当なら、現代で最大級の空母よりはるかに大きい。とんでもない代物だぞ」
百入結衣子:「たぶんね。こっちも街なんだ。街と比べられるくらいには」
百入結衣子:「都市の――しかも、古代の破片が、空から落ちてきたみたいな」
椋実翔利:「へー……」
江永瑞穂:「古代? そんなに大昔のモノなんですか?」
鶴喰湊融:「………古代の都市が、地殻変動で海に沈んだわけじゃなく、墜ちてきた?」
烏羽岬:「想像もできないな。このこと、リーダーはどこまで予想できてるんだ……?」
百入結衣子:「無機物の測定って、難しいらしいけど。推定では1万年前だって」
鶴喰湊融:「一万」鸚鵡返しに。
椋実翔利:「いやなんつうか……」
椋実翔利:「……コンビニのオカルト雑誌に載ってそう」
百入結衣子:「まあ、レネゲイドってそういう所あるもんね」
江永瑞穂:「リーダーは『ぜったい古代都市だよ!!!』って言ってました。だいぶ興奮してたみたいです」
烏羽岬:「楽しそうで何よりだ」 肩をすくめる。
百入結衣子:「現代に発生した超能力者の組織が、人知れず戦いを繰り広げている!って」
鶴喰湊融:「歴史ロマンってやつなのでしょうか…」ちょっとスケールの大きさにびっくりしている。
百入結衣子:「オカルトもいいことだ。だから」
椋実翔利:「ま、それもそうだ。レネゲイドなんて元々そういうもんだったな。その延長か」
百入結衣子:「荒唐無稽でも、あながち無いと断言なんて出来ないってこと」
鶴喰湊融:「……まあ時空間の捻じ曲げとか質量保存則とかどんどん無視してますもんねレネゲイド…」確かにそう思えば。
椋実翔利:「大事なのは役に立つかどうかだ。そしてソイツは……サットヴィカとかいうのは……役に立つ!」
烏羽岬:「まあな。椋実のゲートなんてまさに古典的なサイキックで、オカルトそのものだ」
椋実翔利:「……で、そうなると尚更《ジョス=アポ》の連中を叩いておきたくなるな……」
百入結衣子:「……うん。UGNは、今夜調査する気らしいから」
百入結衣子:「尚更他の憂いはなくしたい」
烏羽岬:「《ジョス=アポ》か」
烏羽岬:「たしか椋実はセルリーダーについて調べていたな。手の内はわかったか?」
椋実翔利:「ああ。一応調べたけど、昔っから変わんなかったわ。《フアン・タマッド》は防御型」
椋実翔利:「自分は前に出て攻撃を引きつけて、部下にバラバラ攻撃させるタイプな。で、本人も妨害方向の攻撃ができる」
江永瑞穂:「硬いんですか? 私が苦手なタイプね……」
椋実翔利:「爽やかなオレと違って陰険クソ野郎だ。オレと違って知能も低い割に、オレと違って良識もない。救いようのないヤツだが……」
百入結衣子:「奇襲も難しいかもな、それだと。耐えられる可能性がある」
鶴喰湊融:「…時間が掛かりそうですね」
椋実翔利:「硬さだけはマジだからな。一応覚えとけ。部下だけでも先に掃除できりゃ楽なんだがね」
江永瑞穂:「……」 突っ込むと面倒だから突っ込まない
烏羽岬:「とはいえ、他は雑魚なんだろう。《フアン・タマッド》一人にさえしてしまえばなんとかなりそうだな」
烏羽岬:「長期戦になってUGNに感づかれる可能性だけは留意しよう」
百入結衣子:「それに、《ジョス=アポ》が唯一ってわけじゃないでしょ。そこに気を取られすぎるのも拙い」
江永瑞穂:「硬いだけなら、烏羽がやるでしょ。あと厄介なのは……?」
百入結衣子:「他のセルに掻っ攫われるかもだ」
鶴喰湊融:「はい、《フレースヴェルグ》と《カイライス》については――」こちらも共有。
鶴喰湊融:「《フレースヴェルグ》は、スヴェルトがR市への外部干渉排除を受けているのもあって、《ジョス=アポ》セルの排除を任務としています」
鶴喰湊融:「まだ新人なのも在って、鉄砲玉扱いみたいですが。特殊な毒を打ち込む、『ヴィドフニルの尾羽』という剣を使うとか」
烏羽岬:(大根の麹漬、好物ではなかったのか……) ファンクラブ広報誌でちょっと知っていた。
烏羽岬:「排除? たった一人で?」
烏羽岬:「下積みは大変だな」
鶴喰湊融:「調べた情報からしても、《フアン・タマッド》とは相性がいいようですし。こういうのがあのセル流なんでしょう」
百入結衣子:「やれると見做されているのか、可能なだけ荒らせればそれでいいと考えてるのか……」
椋実翔利:「ま、《華槍》ぽいってのは分かる。何も考えずにムチャさせとけみたいなノリだろああいうのって」
百入結衣子:「“先生”って感じではないよねえ」
江永瑞穂:「半端なオーヴァードがいくらたくさんいても、実質“フアン・タマッド”一対一だからかも」
鶴喰湊融:「《カイライス》については…情報操作担当、といったところと表の情報くらいですね。中々貴重なだけあって、護りも厚めみたいで」
烏羽岬:「毒を使ったヒットアンドアウェイという手もあるしな。警戒はしておこう」
百入結衣子:「しかし、外部からの干渉排除を求められた《スヴェルト》と、情報操作担当を送り込んだ《スレイベギー》か」
百入結衣子:「本当に、外から干渉されたくないんだな。それって」
百入結衣子:「中で、もう事態が進行してるってことなのかも」
江永瑞穂:「あ、えーと……そこなんですけど」
椋実翔利:「……しかしなんつうか、ヘンな感じだな。そこまでやっといて、遺産そのものには手を伸ばしてないのか?」
江永瑞穂:「実は、《スレイベギー》から接触があって。《YERO》さんを経由してだったんですが」
百入結衣子:「……接触?」
鶴喰湊融:「…む」
烏羽岬:「ん」 湊融ちゃんをちらと見る。
鶴喰湊融:表情がわずかに硬い。
江永瑞穂:「それで。今回に関しては、《ジョス=アポ》の排除ということで、目的が一致しているらしくて……」
江永瑞穂:「とりあえず、これ」 タブレット端末を差し出す。そこには―― 「えーと、繋いだわ。”カイライス”」
烏羽岬:「それは、そうだな。サラちゃん……沙良スミカも、最初に同じことを言っていた」
鶴喰湊融:「…………まあ、確かに邪魔ですが」声にも固さがある。「……ちょ」
烏羽岬:「繋がってるのか」
沙良 スミカ:「あ、もうこれ喋って大丈夫? 何も見えないんだけど?」
椋実翔利:「オイオイ。直通かよ。じれが会いに行けるアイドルか?」
GM:沙良スミカの映像が端末に映る。
江永瑞穂:「なんで私たちの姿まで見せる必要があるの? 十分でしょ、これで。話できるんだし」
百入結衣子:「聞こえてるよ。こんにちは」
烏羽岬:「アイドルとの直通話か。見る人が見たら嫉妬で狂い死にしそうだな」
鶴喰湊融:「……………ええ、聴こえていますよ」此処で自分だけ言わないわけにもいかない。
沙良 スミカ:「はあー。アイドルは画面の向こうからしか語り掛けられないってやつ? まあいいけど……。こんにちは! みんな元気?」
椋実翔利:「ファン的には天にも昇る心地なんじゃないか? どうよ? オレは別にファンじゃないから知らないけど」
烏羽岬:「午前ぶりだ、沙良スミカ。こちらは薄暗くてな。カメラをオンにしても、どのみちろくに見えないだろう」
烏羽岬:「わざわざ連絡してくるくらいなんだ。要件を伺おう」
百入結衣子:「クラスにはかなり居るねー。女の子受けもいいみたい」
沙良 スミカ:「はいどうも。烏羽もいるわけね。じゃあ話進めましょう」
沙良 スミカ:「《ジョス=アポ》セルを退治しに行くんでしょ? ついでにUGNとも小競り合いになりそうな予感もあるんだって?」
沙良 スミカ:「奇遇にも、私も同じ仕事なんだよね。“フレースヴェルグ”を使ってやるつもりだったんだけど、UGNもいるし、思ったより面倒かなって感じで」
烏羽岬:「耳が早いな……」 どこから漏れたんだ、という顔をしている。
椋実翔利:「ま別に否定するつもりはないがね。実際、いて良いことは何もない」
烏羽岬:「君の仕事は《ジョス=アポ》の退治か? 相手を見くびるわけじゃないが、そこまでの警戒対象か?」
沙良 スミカ:「こっちも浜辺で遊んでたわけじゃないってわけ。……そこで取引なんだけど」
烏羽岬:「僕らのような零細セルならともかく、《スレイベギー》のような大手セルならほぼ無視できるレベルかと思っていた」
沙良 スミカ:「むしろ迷惑なのはUGN。絶対にカチ合うから」
烏羽岬:「ああ。それなら納得だ」
沙良 スミカ:「私と“フレースヴェルグ”で協力するわ。UGNの排除――は無理そうだけど、それと《ジョス=アポ》の始末にね」
百入結衣子:「……そうだね。戦力を傾ける比重が大きい。市内の守りを弱めてまでだもの」
沙良 スミカ:「沈んでる遺産はそっちにあげてもいい。大盤振る舞いでしょ~」
沙良 スミカ:「いやー、こんな善行を積むなんて。まさにボランティア活動ね!」
椋実翔利:(……当然ソコ掴んでるよな。遺産、いらないのか? ……いらないと「分かって」んのか? 気に障るな……)
烏羽岬:「なるほど。確かに大盤振る舞いだ」 話がうますぎると思っている。
鶴喰湊融:(大盤振る舞いすぎる。…把握している、いや。逆に…“今ここ”で、獲る必要がないのか?)
百入結衣子:「……でも、そこまでして貰っても」
百入結衣子:「うちは何も返せないよ?いいの?」
沙良 スミカ:「いいのいいの。ウチとそっちのセルじゃ目的が違うから」
沙良 スミカ:「どうせ持ち帰れるのは制御コアか動力源かきらきら光る石ころぐらいでしょ」
百入結衣子:「あはは。詳しいんだ」
鶴喰湊融:「………」詳し過ぎないか?そう思うが、聞いても応えはあるまい。
烏羽岬:「ご厚意に甘えるか。うちのリーダー次第だが、おそらく承認するだろう」
沙良 スミカ:「そういうのは必要ないからね。それともそこに駐屯して、遺産を独占するつもり? そーゆーのはウチがやるから」
百入結衣子:「まあ、何にせよだ。うちは貰えるだけは貰っていくよ。弱小だからね」
江永瑞穂:「まあ、実際リーダーはこの条件を先に聞いてます。ため息ついて、みんながOKなら……って辛そうな感じで」
江永瑞穂:「……言ってました。ええ。仕方ないので……」
椋実翔利:「……そこまで余裕あんなら、七面倒な呼び名をオレに押し付けるなんて悪趣味、しないで欲しかったモンだ」 マイクに拾われないよう小声で
百入結衣子:「小さいつづらはお先に。あとから恨み言言わないでね?」
鶴喰湊融:「…なるほど。リーダーがそう判断したなら」
椋実翔利:「それなら言うコトはねえ。実際、UGNと《ジョス=アポ》のチンピラとの相手をするのがラクになんならな」
烏羽岬:「長期戦になればなるほど、僕らの正体が露見する可能性は高まるからな。異論はない」
椋実翔利:「リーダーにゃ気の毒かもしれんがね。どうせ元々そこまではできん」
沙良 スミカ:「まあ、別に回答とか求めてないんだけど。目的が同じだからウチらは勝手に協力するし、断られたら現場でやり合うだけでしょ」
百入結衣子:「予告したほうが面倒がないってだけか。つくづく合理的だ」
百入結衣子:(相当切れるリーダーが居るかな)
鶴喰湊融:「…というわけで、お話は御受けさせて頂こうかと」
鶴喰湊融:「ふむ。……なら、よろしければ、貴方がたの目的とは何なのか、お伺いさせて頂いても?」
沙良 スミカ:「オーケー。話まとまった感じね? じゃあ、それでいきましょ……え、目的?」
鶴喰湊融:「もし接触する場合、それに対して交渉する余地があるかもしれませんので」
烏羽岬:「……」 腕組みしたまま湊融ちゃんを見守っている。
鶴喰湊融:今迄。ただ大手の仕事先としか見ていなかったが――ここまで関わった以上。どうするにせよ、相手の目的は知っておきたい。
沙良 スミカ:「うーん。それね。マスター・スカ……ああっと、これ呼ぶなって言われてるんだ。ウチのリーダーの目的って、ウチらにもよくわかんないところあって」
沙良 スミカ:「遺産を探してるらしいんだけど、手当たり次第って感じじゃないんだよね。でもまあとりあえず、私の部門としては――」
鶴喰湊融:(マスターエージェントか)やはり大物がいる。そして、構成員にも分からないと思われる…トップの権力が強いのだ。
沙良 スミカ:「発見した遺産は抑えとけってこと。忙しいんだよね~」
鶴喰湊融:「なるほど。ありがとうございます、《カイライス》」一礼。
江永瑞穂:「……構成メンバーにも、よくわからないってことじゃないですか……」
百入結衣子:「ううん。よく分からないことが分かったよ」
鶴喰湊融:(遺産。……トップが、性質か特定の物かはわからないが。それを探している)
鶴喰湊融:そして。それを、構成員にも伝えていない。
椋実翔利:「よくわかんなくても従って動くことはできるもんだしな」
鶴喰湊融:「十分です。非常に参考になるお話でした」
百入結衣子:「構成メンバーにも開示しないだけの目的があるって意味だ」
烏羽岬:「ありがとう沙良スミカ。今度機会があれば、お礼に高いハンバーガーをおごろう」
沙良 スミカ:「じゃ、私はこれで。また後でね!」
GM:通信は唐突に切れた。
百入結衣子:「そして、目的を開示しなくてもメンバーを動かせるだけの統率力も、だ」
江永瑞穂:「……信用できない協力者が増えましたね。いいことなのか、悪いことなのか……」
烏羽岬:「"発見した遺産は抑えとけ"なのに、"沈んでいる遺産はそっちにあげてもいい"か」
鶴喰湊融:「ただのマスターエージェントではない…いや、マスターはだいたい凄まじいんですが」
烏羽岬:「裏がありますと言っているようなものだな。困ったものだ」
百入結衣子:「“発見した遺産は、必要かもしれないなら中身がわかるまで抑えておけ”かな」
鶴喰湊融:「…まあ、寧ろ裏が無い方が怖いですからね」
椋実翔利:「さあ、案外"ハズレだと分かっている"、つまり"以前内密に調査したことがある"だけかもしれん。なら今の話は色々納得だ」
百入結衣子:「選り好みをしてるなら、今回は最大の脅威じゃない。“遺産の内容を問わず必ず調査して押さえる”組織のほうが問題だ」
百入結衣子:「やっぱり、UGNが目下の障害か」
鶴喰湊融:「…毎度毎度のことですけどね…」苦笑して。
江永瑞穂:「……あと、リーダーからの伝言です」
江永瑞穂:「真昼間から行動を起こすのは無理なので、夜まで待機するように、だそうです。合流地点は、最初の岩場で」
烏羽岬:「なんだ? "スレイベギーを信じるな"みたいな話なら、言われるまでもないが」
鶴喰湊融:「む……まあ、仕方ないですね」
烏羽岬:「僕は旅館から抜け出る形になるな。アリバイを用意しておこう」
椋実翔利:「予定通りだな。ってことは夜までフリータイムか」
百入結衣子:「岬はカヴァーの用意が大変そうだ」
椋実翔利:「夕方はホテルのバーで情報収集でもすっかな。階は低いが景色は良いってハナシだし、酒もウマそうだ」
鶴喰湊融:「わたしも上手いことやらないとなあ…。夕方かそれまではお祭りに出るとして…」
烏羽岬:「僕も不良生徒か病弱生徒の線を検討するかな……」
百入結衣子:「あはは。被ったら目立っちゃうよ?」
江永瑞穂:「烏羽がいまさら病弱は無理でしょ……」
鶴喰湊融:「そうすると”普通”なんでしょうか…?」
烏羽岬:「普通じゃないな。うん。やはり僕は今のままでいくしかない」 タバコの吸殻をトングで拾う。
百入結衣子:「あ、ゴミちょっと分けて。流石に言い訳聞かない量だあたし」袋には全然入ってない。
椋実翔利:「ま、その辺は人間関係でカバーできんだろ。頑張って普通でいることだ」
烏羽岬:「了解した。燃えるゴミを半分譲ろう」
鶴喰湊融:「ペットボトルとかなら分けられますよー」3本くらいのうち一本を。
椋実翔利:「今もまさにな」 ポケットの中から丸まったレシートを入れてやる
烏羽岬:「ああ。あと、鶴喰」
鶴喰湊融:「はい?」
百入結衣子:「それは証拠品になるからダメ」レシートだけ取り出して。
椋実翔利:「キメ細かいヤツ」
烏羽岬:「"お前らの目的は?" ――いい交渉だった。最年少だからこそ、そういうところにストレートに切り込むのも不自然じゃない」
烏羽岬:「やはり《ヴリトラ》の渉外担当だな。頼りにしている」
鶴喰湊融:「……えへへ。ありがとう、鳥羽くん。殆どの会話は、皆に任せちゃったから」
鶴喰湊融:「そう言って貰えると、もっと頑張れる。ありがとね」にこりと笑いかける。
百入結衣子:「そうだね。湊融が渉外担当をしてることと自体に意味がある」
百入結衣子:「このセルには人材が払底してるのか?って思わせられる。問題があるとすれば」
百入結衣子:「事実なことくらいかなあ」
鶴喰湊融:「わたしで大丈夫か、すっごい不安にもなりますけどね…!でも、皆のためですから」
鶴喰湊融:「………それは、言わないでください…!」
椋実翔利:「いやいや、鶴喰はよくやってるって。気も回るし、金勘定もウマイし。自信持っとけ持っとけ」
百入結衣子:「そうそう。あたしよりよっぽどだ」
鶴喰湊融:「えへへへ…ありがとうございます」照れ照れしている。
椋実翔利:「だからこれからもよろしく頼むぜ。夕方の情報収集の経費とかな!」
鶴喰湊融:「……レシート出してくださいね…?」
百入結衣子:「……」取り出したレシートを湊融に渡す。
百入結衣子:「これ捨てちゃだめなやつじゃん……!」
GM:……
GM:ロイス、調達が可能です!どうぞ!
鶴喰湊融:ロイス、あとひとつしかないので保留。そして水晶の剣!
鶴喰湊融:鳥羽くんのキーンナイフにだ。
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4した(侵蝕率:63->67)
烏羽岬:わーい!
烏羽岬:キーンナイフツヴァイがキーンナイフドライになりました
鶴喰湊融:攻撃力+6してね!湊融が100超えたら+8になります。
椋実翔利:鶴喰ちゃんに取ろう 最年少/鶴喰湊融/○信頼/たまにケチ
烏羽岬:さて迷うな。椋実さん用にもう一個応急手当か、ミドル用のブルーゲイルか、強化素材か。
鶴喰湊融:むっそうですね。応急かブルゲで。
烏羽岬:ブルーゲイルは流石に届かんだろうな……。強化素材を狙ってみます。
烏羽岬:2dx+4=>15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 9[7,9]+4 → 13 → 失敗
烏羽岬:さっきは20出たのにな……! ダメ!
鶴喰湊融:あっ財産2点投げるよ!
鶴喰湊融:9→7、これで成功!
鶴喰湊融:7じゃない、5だ!
百入結衣子:応急狙っておこうかな。消えて判定を。
百入結衣子:6dx+1>=8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[3,3,4,8,8,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
百入結衣子:危なげなし!
鶴喰湊融:財産5でブルゲは厳しいかな…。まあいいや狙ってみよう。
烏羽岬:湊融ちゃん財産6ってなってる!
椋実翔利:応急手当集まってきたな。照準器ねーらお
鶴喰湊融:おっとじゃあ4でした!
鶴喰湊融:申し訳ない…!ありがとうございます!
椋実翔利:2dx+1=>15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 3[2,3]+1 → 4 → 失敗
GM:YES!
椋実翔利:ゴミカス! 以上です
鶴喰湊融:6dx+3=>20
DoubleCross : (6R10+3[10]>=20) → 10[3,4,5,9,9,10]+2[2]+3 → 15 → 失敗
GM:椋実さんは本当に調達苦手だなあ
烏羽岬:水晶キーンナイフに使います。キーンナイフドライ+1になり、攻撃力が+7されました。
鶴喰湊融:あーっ財産全部使ってもダメだ!
百入結衣子:レシートは照準器の代わりにならないぞ
鶴喰湊融:以上!
百入結衣子:こっちも以上です
椋実翔利:まるめりゃワンチャンあるだろ~ ……できねえわ(ポイッ)
椋実翔利:以上でーす
鶴喰湊融:捨てないで
GM:OK!
クライマックス:深海より、瞬き、白夜の終わりに
GM:全員登場です。ダイスをお願いします。
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:97->105)
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+8(1d10->8)した (侵蝕率:92->100)
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:99->106)
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:90->92)
GM:OK!
GM:遺跡内部は広く感じたが、ある程度のルートを割り出せているきみたちにとっては、決して複雑なものではなかった。
GM:中央部――空洞のそこにたどり着くまで、障害もまったくなかった。
GM:あったとしても、誰かが止めていたように。
GM:そして、空洞に彼らがいる。
フアン・タマッド:「わーっははははははは!」
フアン・タマッド:「おい! 最高だな野郎ども! こりゃあかつてない大物だぞ!」
フアン・タマッド:「まさかこんな兵器が手に入るとは……こいつでやっちまうか!? FH征服! これさえあればリエゾンロードも敵じゃねえぞ!」
丹村健斗:「……なんっつーか」
丹村健斗:「こいつらの処理に駆り出された俺って、もしかして割と使い走り扱いなんじゃない……?」
鶴喰湊融:「程度が低かろうが。アレが遺産のコントロールを今握っているのは確かです」
鶴喰湊融:「アレは正直どうでもいいですが、遺産は脅威ですので」
烏羽岬:「海に来ると聞いた時、最後に戦うのはUGNか《スレイベギー》、あるいは《スヴェルト》だと思っていたが……」
江永瑞穂:「うーん、同感だわ。見て。あのでかいの」
烏羽岬:「アレは予想外だったな」 変に感心している。
江永瑞穂:「間違いなくあれが迎撃兵器……たぶんサットヴィカね」
百入結衣子:「……まあ、敵ではないよね」呆れたように。
GM:広いスペースの中央で、バカでかい無数の触手を持った装置が稼働している。
椋実翔利:「気持ちは分かるが、そこまで油断するなよ。間違いなくバカだが、何だかんだでここまでうまくやってのけたワケだ」
GM:触手の先端には、光を放つ武装。
フアン・タマッド:「ここに来るまでに7割方うちのセルのメンバーは蒸発しちまったが! こいつでやつらも安らかに眠れるってもんだ!」
百入結衣子:「あまりに後先を考えてない……」頭を抱えて。
戦闘員ども:「へい! リーダー!」
鶴喰湊融:「アレが……」続く聴こえる言葉に、思い切り顔を顰める。
烏羽岬:「七割……」
椋実翔利:「ま、あれで部下がついてきてるんだからそれで良いんだろう。酔っぱらい集団みたいなもんだ」
沙良 スミカ:「私、頭痛くなってきたんだけど。どうする?」
沙良 スミカ:「一気に奇襲する?」
烏羽岬:「そうしたいな。幸い、まだ気づかれてはいない」
椋実翔利:「だがどんなにアホでもあの兵器はホンモノなんだろ。なら奇襲してそのまま」
椋実翔利:「畳んでやるのみだぜ」
百入結衣子:「そだね」フードに手をかけて。
鶴喰湊融:こくりと頷く。
江永瑞穂:「いつでもいいわ。援護します」
丹村健斗:「よっしゃ! 行きますか!」
丹村健斗:きゅっ、と地面を擦るかすかな音。長剣を抜いて死角へ跳ぶ――その瞬間。
アレトゥーサ:『攻撃対象 を、検 出』
烏羽岬:「――――。」 自分も丹村の逆サイドに回ろうとする。
烏羽岬:「なに?」
GM:アレトゥーサの声とともに、触手が動いた。その一本が光を放ち、丹村の跳躍先を射抜く。
丹村健斗:「うわぁあああお! あぶっ、あぶねっ!」 神速。一瞬にしてその攻撃範囲から飛びのいている。
フアン・タマッド:「なんだてめぇら! 強盗か!?」
椋実翔利:「やっぱ迎撃してくるか。とはいえどこから来るか分かればどうにかなるな」 そのための静観!
百入結衣子:「もう掌握しきってるの?厄介そうなことで」
フアン・タマッド:「どこのサンシタオーヴァードどもだ! ああ!? 正々堂々となのりやがれ!」
戦闘員ども:「そうだ! そうだ! 奇襲するのは卑怯者!」 唱和。
烏羽岬:「《ヴリトラ》、鶫。……頭痛がするな、このノリ」
フアン・タマッド:「俺を次代のリエゾンロードと知っての狼藉……っておい、《ヴリトラ》!?」
椋実翔利:「楽しそうだなあ。マスターヴォルトの下にいた時のコトを思い出すぜ。IQはお前らの5倍くらいあったけどな」
百入結衣子:「誤差じゃん……」
烏羽岬:「気づかれた以上は仕方がない。正面から叩く」
フアン・タマッド:「マスター・ヴォルトか!? もうかぎつけやがったか!」
烏羽岬:「…………」
椋実翔利:「…………」
戦闘員ども:「ど、どうすんですかリーダー!」 「マスター・エージェントなんて……」
フアン・タマッド:「黙れアホども! いま、俺たちの手にはUGNすらビビる超兵器がある!」
フアン・タマッド:「どいつがマスター・ヴォルトだとしても、好都合! 返り討ちにしてマスターの称号はいただき! 一石二鳥だ!」
鶴喰湊融:「………………すごいですね。ここまでくると、人生が楽しそうです」
沙良 スミカ:「頭悪そう」
百入結衣子:「……一回やられてみせてあげたら?」
椋実翔利:「こっちを見て言うな」
烏羽岬:「楽しい人生を送っているのはいいことだ」
フアン・タマッド:「さあ、アレクサ! じゃねえ、アレトゥーサ! 最適な殺人計画を実行しろ!」
烏羽岬:「まあ、負ける気はないがな。……鶴喰の友人も救出しよう」
アレトゥーサ:「攻撃者 を 殺害します」
椋実翔利:「まあいいだろ。こっちとしても、システムを奪還して、アホを掃除できるんだから一石二鳥だ。なんかもうとっとと殺そう」
鶴喰湊融:「うん。……名前も間違えてるなんて、本当に」刃を抜く。「ちょっと、頭にきた」
GM:がちがち、と音を立てて触手が展開する。最初に見たときよりもっと多い。
百入結衣子:「まあ、躊躇しなくていいのはやりやすい」銃を構えて。
GM:ここでワーディング。衝動判定です。
GM:難易度は9。
鶴喰湊融:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,2,9,10]+8[8] → 18 → 成功
烏羽岬:来るか……! わざわざ上げた意志の威力を見よ!
GM:この広間のあらゆる隔壁が閉まる――Eロイス《悪意の伝染》も使用されました。
鶴喰湊融:アッ回った。
烏羽岬:7dx+5=>9
DoubleCross : (7R10+5[10]>=9) → 10[2,4,6,7,8,8,10]+3[3]+5 → 18 → 成功
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+12(2d10->2,10)した(侵蝕率:105->117)
烏羽岬:ヨシ!
椋実翔利:5dx-4=>9
DoubleCross : (5R10-4[10]>=9) → 8[1,2,2,5,8]-4 → 4 → 失敗
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+15(2d10->9,6)した(侵蝕率:106->121)
百入結衣子:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[6,7,8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
椋実翔利:よし暴走
椋実翔利:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8
烏羽岬:ある意味全員成功してる
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+8した (侵蝕率:100->108)
GM:ちなみにアレトゥーサ自身は《ファイトクラブ》でこのEロイスを使用しています。
GM:乗っ取られている間はジャーム扱いという意味ですね。
鶴喰湊融:なるほど…!
百入結衣子:侵蝕率+9(2d10->5,4)
烏羽岬:なるほど!
百入結衣子:あっ表記忘れた。101になりました。
GM:うーん、ラストはみんな結構あがった!
GM:お姉ちゃん以外は!何者なんだ…
椋実翔利:地味に烏羽くんが上がったなあ
GM:ともあれ、衝動判定フェイズはOK!
GM:あ、いちおうこいつらにもさせておこう。別にリアクションとかしないけど。
丹村健斗:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,4,7,9] → 9
沙良 スミカ:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,2,2,5,6,8,9] → 9
烏羽岬:なかよしか君ら
百入結衣子:名コンビ
江永瑞穂:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,3,3,10]+8[8] → 18
GM:暴走したやつはいない!戦闘開始ですね。
江永瑞穂:「百入さんには追い付けないけど……! できるだけ合わせるわ。いつでも言って!」
GM:戦闘配置。
■クライマックス
サットヴィカ[18]
アレトゥーサ[5]
《ジョス=アポ》戦闘員頭脳派×1(トループ)[8]
《ジョス=アポ》戦闘員武闘派×2(トループ)[8]
《フアン・タマッド》[7]
|
(10m)
|
烏羽[6]、鶴喰[7]、椋実[12]、百入[9]
GM:第1ラウンド。
GM:セットアップ、順番にやっていきますね。行動値順!
GM:まずはサットヴィカ。《カームダウン》LV3.
烏羽岬:おえええ
鶴喰湊融:うげええ
百入結衣子:ヒエッ
鶴喰湊融:セットアップなしです
椋実翔利:ヒェ……
GM:シーン内の全キャラクター(自分も含む)のダイスが-6。
椋実翔利:コーリングシステム。スカイキッドへ搭乗
百入結衣子:なし
アレトゥーサ:「サットヴィカが鎮圧を開始します。抗レネゲイド粒子散布」
フアン・タマッド:「うおっ、くそ! これがあったんだ! おいっ、俺らも戦いにくくなるんじゃねえかよ!」
フアン・タマッド:「……いや、いい! あいつら強そうだし、このまま泥仕合! 俺らの得意なやつだ!」
椋実翔利:「……そうなんだよな。出力を下げられるんなら、それはむしろあの野郎の土俵ってコトだ」
烏羽岬:「こう来るか……! 苦手なタイプだ」 体術メインなので、反射神経や指先の動きが僅かに鈍るだけでもパフォーマンスがガタ落ちする。
鶴喰湊融:顔を顰める。「……厄介な兵器です」
GM:ジョス=アポ頭脳派は《アクセル》。対象はフアン・タマッド。
椋実翔利:あっすごい頭脳!
烏羽岬:あっ頭がいい!
百入結衣子:「無差別だとなあ。あたしもかわし切れないや」
GM:行動値を+12.
戦闘員ども:「うおおおおお! リーダー! 例のドラッグ用意しときましたぁ!」
フアン・タマッド:「よし来た! 少し待ってろ!」
GM:フアン・タマッドと武闘派戦闘員はなにもなし。
烏羽岬:ということは僕かな。
烏羽岬:《限界突破》。《居合い》を指定し、使用上限をラウンド1回→2回に変更します。
GM:アレトゥーサは《活性の霧》。サットヴィカの攻撃力を12点上昇させます。
GM:あ、烏羽くんがいた!ごめんなさい!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+3した(侵蝕率:121->124)
GM:限界突破、了解!
烏羽岬:スーパー烏羽人!
GM:では、最初のイニシアチブ!
GM:動くのは誰だ!
椋実翔利:《時間凍結》。先んずれば人を制す!
GM:こいっ
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+5した (侵蝕率:108->113)
椋実翔利:椋実翔利のHPは4になった。(HP:24->4)
椋実翔利:マイナーで5mほど右へ移動。メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《因果歪曲》+《ブルータルウェポン》
椋実翔利:対象はひとり残らず全員だ。まとめてお得に死ね!
GM:こいーっ
椋実翔利:カームダウンでダイス6個減少中
椋実翔利:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[3,3,4,4,5,5,10,10]+5[3,5]+4 → 19
椋実翔利:つれえ!
GM:アレトゥーサが孤独の魔眼!
烏羽岬:お前……!
椋実翔利:ヒギッ
鶴喰湊融:うぐぐ
GM:あ、判定直前だった!これ遅かった…
椋実翔利:あっほんとだ
椋実翔利:どうします? 使う……?
GM:うーん、仕方ない。ここはダメージ貰いましょう。
GM:ダメージください!
椋実翔利:私がGMだったら許しちゃうから……まあいいや、じゃあ遠慮なく行くぜ!
GM:あ、違う違う!
椋実翔利:ほう……生き汚くもなにかするのかね
百入結衣子:リアクションなにもしてないですからね
GM:そう、リアクション!
烏羽岬:当然の権利!
GM:まずは雑魚のトループどもはイベイジョンを突破されて全員命中。
GM:それとフアン・タマッドは竜鱗して、頭脳派戦闘員をカバー。
GM:サットヴィカとアレトゥーサは回避ダイス振れない……から……
椋実翔利:このやろう
GM:アレトゥーサはサットヴィカをカバー。
GM:なので、結局こいつらリアクションはできないも同然。
GM:アレトゥーサはグラビティガード。ダメージをください。
椋実翔利:2d10+2d10+20+12+8
DoubleCross : (2D10+2D10+20+12+8) → 10[4,6]+10[6,4]+20+12+8 → 60
椋実翔利:諸々有効! 死ね!
GM:とりあえずアレトゥーサのグラビティガード
アレトゥーサ:60-4d10
DoubleCross : (60-4D10) → 60-26[7,5,10,4] → 34
GM:サットヴィカは隆起する大地。
GM:1d10-12
DoubleCross : (1D10-12) → 10[10]-12 → -2
GM:やり方間違えた
GM:まずアレトゥーサへのHPダメージを減少
烏羽岬:出目がめちゃくちゃいい……!
GM:68点のところを、22点減少して、46点。
GM:これでアレトゥーサはまずまず生存。
GM:手下ども。
GM:60-22=38.38点ダメージでは武闘派はまだ死なない。
GM:で、フアン・タマッド本人は竜鱗で40点減らし、20?22=?2!
GM:完全にはじいた!
GM:隆起する大地さまさまや!
GM:えー、なのでリザルトはこうですね。
GM:アレトゥーサ46点ダメージ サットヴィカ0ダメージ
GM:フアン・タマッド0ダメージ 頭脳派0ダメージ 武闘派A38ダメージ 武闘派B38ダメージ
GM:以上です!
椋実翔利:やりおるわ!
烏羽岬:竜鱗 邪悪 ダメ
アレトゥーサ:「防衛行動を行います」
フアン・タマッド:「何が防衛行動だっ、こら! 俺らを守れ……くそっ。来たぞ!」
椋実翔利:「残念ながら、オレのSHIDENを前にそいつは悠長だよなあ!」
椋実翔利:セットアップのすったもんだの隙に、こちらは攻撃準備を終えている。ゲートの中に姿を沈め、出現は約5秒後、5m右。
椋実翔利:カラン、と赤熱した量産銃身が遺跡の床に転がる。つまりそれは、既に砲撃を終えていることを意味していて……
椋実翔利:「踊れ! 人生最後を熱狂しろよ!」 直後、"フアン・タマッド"らの上方に大型のゲートが開き、そこから無数のレーザー弾が雨礫の如く降り注ぐ。
フアン・タマッド:「うおおっ、あっ、あぶっ……!」 全身を分厚い甲殻で多い、砲撃を防ぐ。本来なら、わずかに足りないところ――だが。
アレトゥーサ:「防御障壁 を 展開」
フアン・タマッド:「……!? は、はははははは! やった! やったぜ! すげえぞ!」
フアン・タマッド:「あの砲撃、間違いねえ! マスター・ヴォルトだ! 俺はマスター・ヴォルトの砲撃を凌いだんだ!」
椋実翔利:「ハッハぁ、さすがカメ公と縁がある臭いだけはある。防御はバッチリってことだな。オレたちも助けられたことがあるから分かるぜ」
フアン・タマッド:「いけるぞ、これさえありゃあ……俺が世界を牛耳れる!」
烏羽岬:「(人生楽しそうだな……)」
GM:というわけで、次はイニシアチブ!
椋実翔利:「るせぇ! マスターヴォルトはどこにもいねえよ! 戯言を部屋の隅っこに吐ききって死ね!!」
鶴喰湊融:あっとその前に
GM:鶴喰チャンス!
鶴喰湊融:≪異世界の因子≫。椋実さんの《時間凍結》をコピーさせて頂きたく。
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+5した(侵蝕率:117->122)
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+12した (侵蝕率:113->125)
烏羽岬:エグザイルの最強便利エフェクト……!
椋実翔利:いいよ!
GM:OK!
鶴喰湊融:ありがとう!そしてそのまま≪時間凍結≫!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+5した(侵蝕率:122->127)
鶴喰湊融:鶴喰湊融のHPを-20した(HP:29->9)
椋実翔利:ちなみに演出に使ったゲートはまだ開いてるので便利使いしてくれてもいいからね(主張)
鶴喰湊融:了解!
鶴喰湊融:マイナーで敵エンゲージへ。
GM:エンゲージされます。
■クライマックス
サットヴィカ[18]
アレトゥーサ[5]
《ジョス=アポ》戦闘員頭脳派×1(トループ)[8]
《ジョス=アポ》戦闘員武闘派×2(トループ)[8]
《フアン・タマッド》[19]
鶴喰[7]
|
(10m)
|
烏羽[6]、百入[9] ―(5m)― 椋実[12]
鶴喰湊融:そしてメジャーコンボ:八重紅大島≪コンセントレイト:モルフェウス≫≪カスタマイズ≫≪クリスタライズ≫≪ジャイアントグロウス≫で、
鶴喰湊融:アレトゥーサ以外を攻撃します。
GM:OK。
鶴喰湊融:何か妨害ですとかありますか!
GM:判定をどうぞ!
鶴喰湊融:100以上なので、デバウラーの真の姿解禁、水晶の剣のレベル上昇。
鶴喰湊融:-6dして、10d。
鶴喰湊融:10dx7+6
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,4,7,8,8,9,10]+10[1,2,2,5,8]+1[1]+6 → 27
GM:えーと、じゃあ戦闘員どもはイベイジョンできない。ダイス減ってるし。
鶴喰湊融:≪剣精の手≫。最後の一個を10に。
GM:OK!
鶴喰湊融:出は振ります。36スタート。
鶴喰湊融:1dx7+36
DoubleCross : (1R10+36[7]) → 6[6]+36 → 42
鶴喰湊融:よし、いい感じ。
GM:OK!
GM:それじゃあサットヴィカはガード。アレトゥーサもガードで……
鶴喰湊融:アレトゥーサは攻撃してない!
GM:そうでした。
烏羽岬:アレクサだけ孤独・・
GM:なので、サットヴィカはアレトゥーサを領域の盾でカバーさせます。このときアレトゥーサはグラビティガード。
鶴喰湊融:くっ
GM:あと、フアン・タマッドは軍神の守りでジョス=アポ戦闘員頭脳派をガード。
GM:こうだな!ダメージをください!
鶴喰湊融:では先に江永さんの効果を受けたく!
GM:OK!
鶴喰湊融:ありがとうございます!ではダメージ。
GM:江永が追撃します。ダメージを+20だ。
鶴喰湊融:5d10+21+2d10+20 装甲無視。
DoubleCross : (5D10+21+2D10+20) → 26[4,5,8,3,6]+21+7[2,5]+20 → 74
GM:でかっ
鶴喰湊融:出目…
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+2した(侵蝕率:127->129)
GM:じゃあまずアレトゥーサとサットヴィカのコンビ。グラビティガードで減らす!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+12した(侵蝕率:129->141)
GM:74-4d10
DoubleCross : (74-4D10) → 74-29[9,8,8,4] → 45
GM:OK!ダメージが倍になったりしないから、まだ元気!
GM:元気……?いや結構食らったけど、動ける!
GM:あとフアン・タマッドと頭脳派。
GM:装甲が吹き飛んでるのでフツーに2倍ダメージのところを、もうここで切るしかない。透過。
GM:ノーダメージで生存。
椋実翔利:ケーッ
鶴喰湊融:くっ…
GM:武闘派二人は死んだ!さらば!
GM:リザルトはこうだ。
烏羽岬:さすがに時間凍結範囲二連続は強いな・・!
GM:アレトゥーサ45ダメージ サットヴィカ0ダメージ
GM:フアン・タマッド0ダメージ 頭脳派0ダメージ 武闘派×2戦闘不能
GM:以上!演出どうぞ!
鶴喰湊融:はい!
椋実翔利:「エリザベス、鶴喰! ブチ殺せ!」
鶴喰湊融:「江永さん、ちょっとお願いしますね」そう言って、彼女の手をとって。
鶴喰湊融:「了、解!」二人で、ゲートへ飛び込む!
江永瑞穂:「任せて!」
鶴喰湊融:二人を蓋う、偽装に用いた白の花弁。それが、異常な時空間へ適合させて――
鶴喰湊融:最初に走るのは、白と黒が混ざった薄墨色。
江永瑞穂:江永の両手に炎が輝く。白熱からのフレイムタン。
鶴喰湊融:「花色は紅」
鶴喰湊融:「我が手にあるは、大輪の華――」炎の赤色と、その白と黒が。
江永瑞穂:「い――けっ!」 背中の翼が燃え上がる。炎が渦を巻いて襲い掛かった。
鶴喰湊融:「裂け」ざぁ、と。静かに花びらが舞うように。炎を乗せた斬撃が、アレトゥーサのみを避けるように広がる。
戦闘員ども:「ぎぇえぇぇえええ!? な、なんで俺らが……こんなところで!」
烏羽岬:「やる」 はじめて見る技とコンビネーションに少し感心する。
アレトゥーサ:「損害……ダメージが無視できません。救援の要請を推奨します。中央へのリンクを確立してください」
フアン・タマッド:「うるせーーーっ、くそ! ンだよ、こいつもマスター・エージェントクラスかよ!」
江永瑞穂:「……ごめん。湊融ちゃん」
鶴喰湊融:「…待たせた、アレトゥーサ。もう少し待っていて」「すぐに、解放して見せる」
鶴喰湊融:「いいんですよ」苦笑して。
江永瑞穂:「変装、割れちゃった」
鶴喰湊融:「また、終わったら。すぐ張りますから!」
フアン・タマッド:「くそが……!」
フアン・タマッド:「やってやる! 次代のリエゾンロードたる俺の実力をな!」
■クライマックス
サットヴィカ[18]
アレトゥーサ[5]
《ジョス=アポ》戦闘員頭脳派×1(トループ)[8]
《フアン・タマッド》[7]
鶴喰[7]
|
(10m)
|
烏羽[6]、百入[9] ―(5m)― 椋実[12]
GM:イニシアチブ。フアン・タマッドの手番。
フアン・タマッド:マイナーで完全獣化+骨の剣。全身からイソギンチャクのような触手が生える。
フアン・タマッド:コンセ(エグザイル)+オールレンジ+伸縮腕+異形の祭典+エンタングル+(セルスタッフ:アサルト)
GM:対象は4人全員!やってやらあ!
GM:ダイスペナがきつい…
GM:妨害ありますか!
烏羽岬:ううっ、全員か……!
椋実翔利:あるかと言われれば出さずにはいられねえ。《時の棺》!
椋実翔利:その判定には失敗してくれよな!
GM:OK!
GM:判定は失敗しました…
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+10した (侵蝕率:125->135)
フアン・タマッド:「てめぇら! 皆殺しだ!」 触手が振り回され、きみたちに襲い掛かろうとする。
椋実翔利:「……ところで、さっきの弾丸どれだけ飛んだか数えてたか? オレも正確には分からんが、だいたい120発くらいだと思うんだよな」
フアン・タマッド:「あ?」
椋実翔利:漏らすように呟いた直後、フアン・タマッドの上方に再びゲートが開き、そこから少量のビーム弾が降り注ぎ、その触手に降り注ぐ。
椋実翔利:「……デキる男は二の手を残すってことだ! 見習って死ね!」
フアン・タマッド:「ンだそりゃあ! 手がっ…手が出せねえぞ!」
GM:触手は防御に手いっぱいとなる。
GM:当然、攻撃している暇などない。
椋実翔利:「何だも何もオレの力だよ! "マスター・ヴォルト"なんかじゃねえぞ。"フェザータップ"椋実翔利だ!」
アレトゥーサ:「サットヴィカ。攻撃準備が完了しました。」
フアン・タマッド:「撃て! 撃て! いいから撃て撃て撃て撃て撃てーーーっ!」
烏羽岬:「黙っていれば、多少の威圧効果はあったろうに」
烏羽岬:「だがいいぞ。それでこそ椋実だ」 少し笑う。
GM:で、手番は次へ。
GM:サットヴィカの手番。
フアン・タマッド:マイナーなし。多数の触手をぞろりときみたちへ向けた。
GM:マイナーなし。多数の触手をぞろりときみたちへ向けた。
GM:コンセ(エンジェルハイロゥ)+小さな塵+天からの眼+空間歪曲射撃+要の陣形(未知なる陣形)+マスヴィジョン+ストライクミラージュ
GM:対象はPC4人全員。
椋実翔利:今度はもう何もできない……!
鶴喰湊融:ゲエッストライクミラージュ!
GM:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,2,2,6,7,7,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,6,6,7,8,10,10,10,10]+ 10[2,6,7,7,8,9]+10[4,5,6,9]+3[3]+3 → 46
GM:リアクションはできません!
GM:カバーリングのみ可能です。
椋実翔利:元より暴走中よ!
百入結衣子:当然カバーします。《炎陣》で岬を。
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:101->103)
烏羽岬:リアクションできないんじゃどうしようもない!
烏羽岬:えっ僕……!?
鶴喰湊融:こちらは普通に受けるしかない!
烏羽岬:い、いいんですか。嬉しいけど、一番湊融ちゃんが侵蝕高いのに!
烏羽岬:あっそうか
烏羽岬:距離……!
百入結衣子:同エン岬だけ!
GM:遠距離…!
烏羽岬:わーいやったー! カバーされます。
GM:ではダメージ。
GM:5d10+54 装甲のみ有効
DoubleCross : (5D10+54) → 37[7,5,9,10,6]+54 → 91
鶴喰湊融:固定値でもう六回くらい死ぬ。
烏羽岬:応急手当でHP全快とかそういうダメージではなかった・・
鶴喰湊融:椋実さんのロイスを昇華して復活します!HP14に。
椋実翔利:凍結後なのでHPの23倍くらいの遺体です
百入結衣子:168点くらって吹き飛ぶ!
烏羽岬:おねーちゃーん!
GM:ジジ、と、触手が火花を散らした次の瞬間。極大で苛烈な光の群れがきみたちを一斉に撃ちぬいた。
GM:あたりが真昼になったような光。
GM:瞬きのうちに攻撃は完了する。
百入結衣子:甲斐美冬のロイスを昇華して復活。
鶴喰湊融:「………――!」反応さえ碌にできない。まだ舞っていた花弁で、強引に自分の体を繋ぎ直す。
烏羽岬:「……!」 来たる衝撃に備えた。備えただけだ。
椋実翔利:サットヴィカに 有為/○脅威 でロイスとって、即タイタス昇華して復活
百入結衣子:攻撃の動きのときには、既に隣を突き飛ばしている。
烏羽岬:「百入!」
フアン・タマッド:「う……うわーっははははは! すげえっ! 本当にすげえぞ……っておい」
百入結衣子:光であれば、回折は完全でない。直撃を受けたものがあれば、その背後には陰が出来る。
フアン・タマッド:「ま、まだ動くのかよ!? 消し炭になってねえ……なんだそりゃあ」
椋実翔利:「っハハハ、オレもオマエもどんな生き物なのか忘れたか!?」 魔眼をささやかな盾に、SHIDENを陰に守り、攻撃を受ける。当然持たない
百入結衣子:「だい――丈夫!」光の中から、焼けたまま飛び出して。
百入結衣子:「あたしの判断を信じて、岬」上着は破れて。中に着ていた水着が覗く。
烏羽岬:「借り一つだな……すぐに返す」
烏羽岬:「あと、今言うのもおかしいと思うが」
烏羽岬:「やはりその水着、よく似合っている」
百入結衣子:「あはは。本当に今じゃないよ」
百入結衣子:「もっとロマンチックなときがいいな、あたし」悪戯っぽく笑って。
フアン・タマッド:「くそ……気持ち悪いぞバケモノども! アレトゥーサ、もう一発だ! いまのを撃て! あいつらが消し炭になるまで撃ちまくれ!」
アレトゥーサ:「排熱と充填が完了していません」
アレトゥーサ:「マニュアルでの強制連射を実施しますか?」
フアン・タマッド:「なんっでもいいから、やれよ! 撃ちまくれっつってんだよ!」
アレトゥーサ:「了解しました」
椋実翔利:「やめろバカ! ンなことしたら砲塔が持たねえだろ!」
椋実翔利:「今決めたんだ。そいつはオレが持ち帰るってな! 丁寧に扱いやがれ! 殺すぞ!!」
GM:イニシアチブ。
アレトゥーサ:《覚醒の秘薬》を使います。
鶴喰湊融:う、うげええ
アレトゥーサ:対象はサットヴィカ。再行動します。
烏羽岬:あわわ・・
椋実翔利:いかんいかん
百入結衣子:ヤベー
GM:サットヴィカの手番。マイナーなし。
GM:メジャーでコンセ(エンジェルハイロゥ)+小さな塵+天からの眼+空間歪曲射撃+要の陣形(未知なる陣形)+マスヴィジョン+ストライクミラージュ
GM:当然ターゲットはPC4人全員。
烏羽岬:親に向かってなんだそのストライクミラージュは
鶴喰湊融:す、ストライクミラージュってシナリオ一回じゃないのか…
GM:闇の力であるストライクミラージュはLV回数使える
鶴喰湊融:ちょっと強過ぎる
烏羽岬:ほ、ほんとだ
烏羽岬:これシナリオLv回かよ……!ふざけてるな……!
GM:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,5,6,7,8,8,10]+10[1,2,8,10]+ 10[4,10]+10[7]+6[6]+3 → 49
椋実翔利:どうしようもないんだよなあ
GM:リアクションはできないですが、カバーリングがあればどうぞ!
百入結衣子:《炎陣》。もう一度岬をカバー。
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:103->105)
鶴喰湊融:また食らうしかない!!
烏羽岬:仮に回避できたとしても、これおねいちゃんに守ってもらうのが最適解な流れだな・・w
GM:ダメージ。
烏羽岬:何もなし。やはり守られます。
GM:5d10+54 装甲有効
DoubleCross : (5D10+54) → 25[5,2,9,3,6]+54 → 79
鶴喰湊融:普通に死ぬ。鳥羽くんのロイスを昇華して、復活…!
GM:ジジジジジジッ、と触手にさらなる光が満ち、破裂する。
百入結衣子:当然無理!レリックドライバのロイスを切って復活。
椋実翔利:《ジョス=アポ》へのロイスをタイタスに変更し昇華、復活
GM:まだ陽炎の残る空間に、再び光が焼き付いた。
鶴喰湊融:「むちゃ、くちゃを…!」まだ焼けた腕を強引に適合させ、頭部を護る。白い花びらが、光に飲まれる。
百入結衣子:最大出力で迎撃はしている。だが、出力が違いすぎる。
GM:光はほんの一瞬、カメラのフラッシュを焚いたにも等しい時間だが――それは攻撃の速さと、それで十分な破壊力を意味する。
椋実翔利:「クソ死ね……死ねフアン・タマッド! 殺す!」 攻撃を受け、再生しながら吼える
フアン・タマッド:「――っし! どうだ!? 今度こそ、てめえら……てめえ……ぐぐ」
烏羽岬:百入の背後、彼女を最大限利用して攻撃を回避している。
フアン・タマッド:「生きてんじゃねえか!?」
百入結衣子:「うっ……」押し流しきれない光の束が、肌を灼く。
烏羽岬:二度目の礼は言わない。攻撃に集中するのが最大の礼だと考えている。
椋実翔利:「死なないんだよ! オマエを殺すまでなあ!」
烏羽岬:「やってくれるな」
鶴喰湊融:荒い息。周囲空間を強引にぐちゃぐちゃに適合させてなんとか逸らしたが、余波だけで焼けている。
アレトゥーサ:「砲塔過熱。再射撃にはメンテナンスが必要です」
フアン・タマッド:「くそっ……さっさとしやがれ! やつらが来るんだよ!」
百入結衣子:「……奴ら?」
GM:NEXT手番。
GM:椋実さんの手番です。
椋実翔利:マイナーで5m左、百入さんがいるエンゲージへ。で、メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《ブルータルウェポン》
GM:Ok!
椋実翔利:対象は頭脳派戦闘員です。ご自慢の頭脳をブチ割ってやるぜ~!
■クライマックス
サットヴィカ[18]
アレトゥーサ[5]
《ジョス=アポ》戦闘員頭脳派×1(トループ)[8]
《フアン・タマッド》[7]
鶴喰[7]
|
(10m)
|
烏羽[6]、百入[9]、椋実[12]
GM:OKです!
GM:判定どうぞ!
椋実翔利:侵蝕率130超えで更にダイスは増えている!
椋実翔利:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,5,7,8,10,10]+10[1,6,9,10]+10[6,10]+3[3]+4 → 37
GM:回る~!
烏羽岬:バディムーヴがほしい出目
椋実翔利:バディムーヴ欲しがりすぎでしょ
GM:これはフアン・タマッドがカバーリングします。
GM:軍神の守りだ!
椋実翔利:ヒャッハー! 飛んで火に入るヤロウだぜー! 死ね!
椋実翔利:4d10+2d10+20+12+8
DoubleCross : (4D10+2D10+20+12+8) → 16[2,3,10,1]+11[7,4]+20+12+8 → 67
GM:いたい!だが、さすがにそれでは沈まない!
GM:ちょっとだけボディアーマー(盗品)で減少して、生存!
フアン・タマッド:「くそが! これ以上駒を減らされてたまるかっ……!」
椋実翔利:大きく弧を描くように上方を抜けつつ、弾丸を連射。狙いは残存する戦闘員だったが……
椋実翔利:「……オマエが出張ってくるのも想定内。精々削って殺させてもらうぜ!」
フアン・タマッド:「ちくしょうーーーっ!」無数の触手を硬化させ、防御。
椋実翔利:そのまま初期位置より少し後方につく。銃身を分離、投棄。
椋実翔利:「悪ぃな、オレは平気だがSHIDENが怖い。ちょいとばかし盾になってくれ……その分は働いてやっからよ」
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+9した (侵蝕率:135->144)
GM:OK!
フアン・タマッド:「ぐ、ううっぐ……!」
フアン・タマッド:「この野郎……俺と同じ穴のムジナの癖しやがって……! てめぇなんかがマスター・ヴォルトだと? 納得できねえぞ……!」
椋実翔利:「やかましい! オレとオマエはまあ同類かもしれねーけどな、同じ穴で仲良ししなきゃならんほど落ちぶれた覚えはない! ……マスター・ヴォルトでもねえ! 死ね!!」
GM:手番は回り、百入さんへ。
百入結衣子:マイナーは『ケムダーのヴェール』。熱光学迷彩を起動。
GM:来たか……
百入結衣子:メジャー『エーイーリーの六分儀』。《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》《レーザファン》。
百入結衣子:アレトゥーサ以外の3体を攻撃。
百入結衣子:7dx7+5
DoubleCross : (7R10+5[7]) → 10[1,2,3,7,7,9,9]+10[2,4,5,8]+10[9]+2[2]+5 → 37
烏羽岬:バディムーヴが欲しい達成値
百入結衣子:隠密……
鶴喰湊融:さっきも言ってた!
GM:サットヴィカは何もできない、ガードのみ
GM:頭脳派戦闘員も何もできない。イベイジョンは無力。
GM:フアン・タマッドは竜鱗ガード。
GM:まずはアレトゥーサがサットヴィカをカバーリング。領域の盾されました。
GM:フアン・タマッドは部下をかばわない。こんなの倍で食らったら死んじゃうから。
百入結衣子:あっ見捨てた!
GM:ダメージをどうぞ!
烏羽岬:頭脳派・・・
百入結衣子:4d10+42+3d10+5 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+42+3D10+5) → 24[9,4,7,4]+42+14[9,2,3]+5 → 85
GM:さらばだ…
GM:さらばだ…
GM:では、まずアレトゥーサのガード!
GM:グラビティガードです。
GM:85-4d10
DoubleCross : (85-4D10) → 85-23[3,7,8,5] → 62
GM:これはギリ生存…!
烏羽岬:アレクサ出目いいな……!
鶴喰湊融:アレトゥーサ!!
GM:死ぬぞこのままでは
GM:で、フアン・タマッド本人は40点減らして45点ダメージ!これは生き延びる!
GM:頭脳派戦闘員は全滅。
GM:リザルト!
GM:アレトゥーサ62点ダメージ サットヴィカ0ダメージ
GM:フアン・タマッド45点ダメージ 戦闘員頭脳派 戦闘不能
GM:以上!演出どうぞ!
百入結衣子:「じゃ、あたしもやらなきゃあね」
百入結衣子:裸足で遺跡の床を踏みしめる。
百入結衣子:手指からレーザーを照射する必要はどこにもない。
百入結衣子:足先から伝播したレーザが壁面で反射し、敵の一団に向け分岐し、再収束。
フアン・タマッド:「ああ!?」
百入結衣子:フリーな両手は、すでに銃を構えている。動きを止めた相手を鴨撃ちに。
アレトゥーサ:「損傷……甚大……」
百入結衣子:「やっぱり、これ、どうしても」撃ち終えた銃をリロードしながら。
フアン・タマッド:「くそっ……くそが……!」
百入結衣子:「武器の威力以上は出ないんだよね。結構な数を取りこぼしちゃう」
フアン・タマッド:「てめぇら、こっち来るな! 死んでろ! 俺が、俺がやられるだろ!」
百入結衣子:「まあでも、数は減らせたかな」
戦闘員ども:「え」 「げっ……」 「リーダー! 俺ら――あっ」
GM:戦闘員、全滅。
椋実翔利:「ああ、良い感じに殺せてるな! 今なら右手しかない幼稚園児でも数え切れるぜ!」
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+7した(侵蝕率:105->112)
フアン・タマッド:「……あばよ、部下ども。お前たちの死は俺の中で大きな飛躍の糧になるだろう……アーメン! 南無阿弥陀仏!」
烏羽岬:「ヴリトラのような、家族愛に満ちたセルだと思っていたんだが」
フアン・タマッド:「おい、アレトゥーサ! 早く撃て! 部下の弔い合戦的なやつで、俺を助けろ! あのバケモノ女から念入りに殺せ!」
百入結衣子:「……それ、必要?」
烏羽岬:「そうでもなかったようだな。安心した」
百入結衣子:「あなたの飛躍は、下に向けてだよ。コキュートスだ」
椋実翔利:「んな訳ゃないだろ。あいつは筋の通った陰湿なならず者だよ。オレのように慈悲と叡智のある人類とは生まれが違う」
GM:手番はNEXT!鶴喰チャンです。
鶴喰湊融:はい!では今回も全力で殴るしかない…!マイナーなし。
鶴喰湊融:「まあ、そんなに飛びたいのなら」
フアン・タマッド:「冗談じゃねえッ! なんでどいつもこいつも、世の中は俺に厳しいんだよ!」
鶴喰湊融:「手伝ってあげましょう。――いくよ、“薄墨”」
GM:沙良ちゃんの支援が必要ならいつでも言ってね!
鶴喰湊融:メジャーコンボ:八重紅大島≪コンセントレイト:モルフェウス≫≪カスタマイズ≫≪クリスタライズ≫≪ジャイアントグロウス≫で、
鶴喰湊融:アレトゥーサ以外を攻撃。サラちゃんの支援ほしいです!!!
烏羽岬:C値を 下げるよ サラ太郎
沙良 スミカ:「しゃーない。烏羽とかヴォルトよりはマシか。いくよ!」
鶴喰湊融:「む……ようやく仕事をする気になりましたか」
椋実翔利:「いないヤツの名を出すな!」
沙良 スミカ:沙良スミカが両手を振るうと、風の渦が生じる。
沙良 スミカ:鶴喰湊融を取り囲み、巨大化する。C値を?1してください。
鶴喰湊融:ありがとうございます!
丹村健斗:「あっ……手ェ抜いてるだろ! ずっりぃ!」
烏羽岬:「百入ほどではないにせよ、僕は外付け支援と相性が悪いんでな。鶴喰、頼んだ」
鶴喰湊融:では判定。ダイス?6されて、DBが4なので、11dxか。
鶴喰湊融:11dx6+6
DoubleCross : (11R10+6[6]) → 10[1,2,4,4,4,6,6,8,8,8,10]+4[1,1,1,3,3,4]+6 → 20
烏羽岬:ええーっ
鶴喰湊融:…≪剣精の手≫」1
鶴喰湊融:26スタート。
鶴喰湊融:1dx6+26
DoubleCross : (1R10+26[6]) → 10[10]+5[5]+26 → 41
鶴喰湊融:ま、まあなんとかなった
GM:きっちりと回してきた!
鶴喰湊融:リアクションどうぞ。
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+12した(侵蝕率:141->153)
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+2した(侵蝕率:153->155)
GM:アレトゥーサはサットヴィカをかばいます。領域の盾されました。
GM:フアン・タマッドは竜鱗……は通じないので、ガード! 骨の剣!うなれ!
鶴喰湊融:よし、ではダメージ!
鶴喰湊融:5d10+21+2d10 装甲無視!
DoubleCross : (5D10+21+2D10) → 23[4,4,4,7,4]+21+8[2,6] → 52
鶴喰湊融:出目が本当にもー!!!
GM:グラビティガード!いい目が出たら生存できる!
烏羽岬:平均値はなんとか出てる……!
GM:52-4d10
DoubleCross : (52-4D10) → 52-27[7,3,10,7] → 25
鶴喰湊融:その出目こっちにちょうだい
GM:や、やった……!
GM:アレトゥーサ、ぎりぎり生存!
鶴喰湊融:くっ…
GM:フアン・タマッドの方が落ちた。
烏羽岬:あっそっちが落ちるか!
フアン・タマッド:「この……野郎……!」
鶴喰湊融:くそう火力が足りない…!
GM:演出どうぞ~
鶴喰湊融:「喜びなさい。貴方が望む通りに」ゆらりと。刃を背に負うように構え。
鶴喰湊融:「天の国にでも送ってあげます。――この、《太白》が」
鶴喰湊融:言葉が届くが先か、否か。その時には、既に。
鶴喰湊融:白と黒の刃閃が、花弁によって拡大されて放たれている。
フアン・タマッド:「が、はっ」
鶴喰湊融:カイライスの風が、花弁を早く、より遠くへと届けている。
鶴喰湊融:(……手抜きでこれか。脅威だな)
フアン・タマッド:「……くそが。この俺が……こんなところで……! アレトゥーサ!」
フアン・タマッド:「もういい。……殺せ! 全員……殺せ……できるだけ、多くの……」
フアン・タマッド:「一人でも多く……ああ」
フアン・タマッド:「地獄で待ってるぜ――結局、そこがてめぇらの行き先だろうからな。待ってる……そうだ……何があろうとも、いつまでもな!」
鶴喰湊融:「ええ、精々。50年は待ち草臥れていればいい」
鶴喰湊融:「それから悠遊と遊びにでも行きますとも」
百入結衣子:「……うん。女は待たせるくらいで、丁度いいよ」
フアン・タマッド:「はははははははは! ははははは! はははは、は、は……」 笑いが止まる。 「ぶっ」 血を吐いて戦闘不能。
鶴喰湊融:アレトゥーサを見つめる。何度も庇っていた彼女を。
椋実翔利:「ハハハ! 冴えない遺言だぜ! 70秒で忘れるな! ……さて、あとはだ」
椋実翔利:「あの"サットヴィカ"をオレのものにするだけだぜ。あのバカの命令で壊れきってなきゃ良いが……」
GM:ラスト手番は烏羽くん!
GM:行動どうぞ~
烏羽岬:さて。ノイハヌ白兵の宿命として、カームダウンを受けているとそもそもダイスが-1で振れないんですよねw
烏羽岬:ということで、サラちゃんのロイスを昇華。バッドステータスを解除します。
GM:ノイハヌ者!
烏羽岬:妨害排除がほしいよ~
烏羽岬:「……さて」
烏羽岬:「はじめるか」 マイナーで戦闘移動。
沙良 スミカ:「そうそう。こっからが本番ね。噂の烏羽岬の技、見せてもらおうかな~」
烏羽岬:コンボ黒疾風でアレトゥーサを殴ります。《居合い》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》、キーンナイフIIを5本使用。
烏羽岬:妨害などはありますか!
GM:ないです!!!
烏羽岬:5dx+31
DoubleCross : (5R10+31[10]) → 9[2,6,6,6,9]+31 → 40
烏羽岬:ぴったり40。
GM:ドッジダイスが足りない。
GM:なのでガード!グラビティガードです。
GM:ダメージをください。
烏羽岬:ガードは抜けないんだよな……! ダメージを出します。装甲のみ-25。
烏羽岬:5d10+8+8+7+7+7+7
DoubleCross : (5D10+8+8+7+7+7+7) → 35[10,7,6,4,8]+8+8+7+7+7+7 → 79
百入結衣子:たっか
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+8した(侵蝕率:124->132)
GM:ぐぇー
GM:70-4d10
DoubleCross : (70-4D10) → 70-19[7,1,4,7] → 51
GM:ぜんぜんだめ!落ちました。
烏羽岬:さすがにあれだけ攻撃を受けていれば耐えられまい……!
GM:復活エフェクトなどはなし。あとは丸裸のサットヴィカだけが残る。
烏羽岬:「《フアン・タマッド》な。"硬い"と聞いた時から」
烏羽岬:「ずっと用意していた」
烏羽岬:ボクサーのようなフットワークで回り込み、素手で正拳突きを放つ……と、
アレトゥーサ:「攻撃を 防御します」
烏羽岬:殴られた箇所に深々とした刀傷が開く。それを二度三度。アレトゥーサの防御を潰していく。
アレトゥーサ:「防御 障 壁 展開」
烏羽岬:いつの間にか、両手には『H』型の握りをした特異な短剣。
烏羽岬:チタンブレードのジャマダハルです。鶴喰の能力で強化され、防御貫通に特化している。
アレトゥーサ:「間に 合いま せ ん …… プロセス 続 行 不 能 ……」
烏羽岬:「まさか、鶴喰の友人に使う事になるとは思わなかった」
アレトゥーサ:「処理を異常終了します」
烏羽岬:「少し休んでいろ。すぐ迎えに来る」 納刀。
GM:確かな手ごたえ。アレトゥーサはその場にひざを折る。
GM:うつむくような姿勢で停止した。
鶴喰湊融:唇を引き結んで見ていた。「……ありがとう、鳥羽くん」
烏羽岬:「すまないな鶴喰。こうする他なかった」
烏羽岬:「手早く解放してやろう」
鶴喰湊融:「うん。まずは、あの砲台から」
GM:クリンナップ。
GM:丹村を行動させますか?
百入結衣子:もう単体なら迷わず使っちゃいましょうか
烏羽岬:!
鶴喰湊融:サットヴィカを殴ってもらいましょう
烏羽岬:やっちゃおやっちゃお!無機物?に毒が効果あるのか知らないけど!
椋実翔利:そうだそうだ! 仕事しろ!
GM:仕事します!
丹村健斗:「さあ、ここで隠し玉! 真打登場!」
百入結衣子:「隠し玉と真打ち、並立するものじゃないと思うけどなあ」
丹村健斗:「“フレースヴェルグ”! 彗星のごとく颯爽と、サットヴィカに一番槍! ――ってね!」 滑るような歩法。
丹村健斗:「お。結構硬いな。3,4発ってとこか?」 突き刺し、戻る。触手の群れをかいくぐる。40点のダメージを与えました。
烏羽岬:「やるな。軽口で侮りそうになるが」
丹村健斗:「ぜんぜん殺せてないよ。楽はできるけど、修行にならないな……」
烏羽岬:「体術は大したものだ。《華槍》の弟子を名乗るだけの事はある」
椋実翔利:「ハッ。だーれが一番槍だ。そりゃオレらが周りを片付けたからだろ」
鶴喰湊融:目を細める。(アレで下っ端か。《スヴェルト》、やっぱり層が厚い)
百入結衣子:「ううん。すごいすごい」
丹村健斗:「イェーイ! 百入さん、水着サイコーだよ!」 ピースサイン。
GM:あ、30点のダメージでした!
GM:修正!
GM:あと3発くらいで殺せそうらしい。
椋実翔利:プレイヤー有利の不具合に対する迅速な修正!
烏羽岬:HP予測!
GM:なので、第2ラウンド!
GM:セットアップ!
鶴喰湊融:なし。
GM:サットヴィカはカームダウン。全員のダイスがマイナス6。
百入結衣子:なし!
烏羽岬:絶対に使う意味がないと思うんですが、一応やっておくか……w 《限界突破》《居合い》。
椋実翔利:ないぜ!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+3した(侵蝕率:132->135)
GM:OK!
GM:では手番はイニシアチブを回って……
GM:サットヴィカから。
烏羽岬:「……百入、鶴喰。肌を隠しておけ」
烏羽岬:「家族として、邪悪な目線から守る必要を感じる」
烏羽岬:「あと、凶悪なレーザー砲からも」 サットヴィカから目を離さない。
百入結衣子:「あはは。邪悪な射線のほうが厄介だ」
鶴喰湊融:「……あはは」苦笑している。「うん、流石に何度も浴びるのは遠慮したいね」
丹村健斗:「なんだよ、“鶫”の。俺に当たり強いじゃん!」
椋実翔利:「そうそう、ちゃんと守っとけよ! まあ百入のことは盾にすっけど」
GM:言っている間に、サットヴィカは準備を完了している。
GM:マイナーなし。
GM:メジャーでコンセ(エンジェルハイロゥ)+小さな塵+天からの眼+空間歪曲射撃+要の陣形(未知なる陣形)+マスヴィジョン+ストライクミラージュ
烏羽岬:まあそうですよね!
鶴喰湊融:つらい…
GM:対象はおぬしら全員だ。これが最後のマスヴィジョンとストライクミラージュだ
GM:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,1,3,4,7,9]+2[1,2]+3 → 25
GM:低すぎる…ストライクミラージュしててよかった
鶴喰湊融:り、リア不でさえなければ
烏羽岬:クソーッ!ストライクミラージュがなければ固定値だけで回避できたのに!
椋実翔利:守って! おねえちゃん!
百入結衣子:《炎陣》。お兄ちゃんをカバー。
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:112->114)
椋実翔利:サンキュー百入!
GM:ではダメージだ。
GM:3d10+42 装甲有効
DoubleCross : (3D10+42) → 28[10,10,8]+42 → 70
鶴喰湊融:出目高っ!!死ぬ!
烏羽岬:なにげにこの戦闘で初の戦闘不能! 死にます。
烏羽岬:ロイスを……うーむ、誰を切るか迷うな。
鶴喰湊融:百入おねえちゃんのロイスを切って復活します。
百入結衣子:湊融のロイスを切って復活します。
烏羽岬:雲居さんは取っておきたいな……。湊融ちゃんのロイスを昇華して復活。
GM:OK!
GM:サットヴィカの放った砲撃は、
GM:再び空間に焼き付く。もはや命じる者もいない。
GM:ただ、近くにいる生命体を攻撃するだけの兵器と化している。
鶴喰湊融:「――づっ」再度花弁が光を分光させるが…
烏羽岬:「鶴喰……!」 一瞬庇おうか迷うが、やめる。そちらの方が戦闘時間の短縮になると判断した。
烏羽岬:「鶴喰! そろそろ危険域だ、防御に専念しろ。あとは僕らがやる……!」
鶴喰湊融:「…大丈夫、です…!まずは、止めましょう!」
鶴喰湊融:鳥羽くんの言葉には困ったように笑って頷く。…事実、危険域な自覚はある。
椋実翔利:「最後の命令は『全員殺せ』だったか。死んでもド迷惑なヤツだ……!」
百入結衣子:「無駄口叩いてる」レーザーが繭のように丸まり。
百入結衣子:「暇、無いでしょ、翔利!」彼をかばうように保護した。
椋実翔利:「おっと、マジで助かる! 大丈夫だ!」
江永瑞穂:「椋実さん!」
江永瑞穂:「私、いつでもいけます!」
GM:NEXT手番。椋実さんです。
烏羽岬:セバエリコンボが使える!
椋実翔利:「そこまでちゃんと守られたからにゃ相応の仕事はするぜ……ああ、オレに、このセバスチャンに合わせろよ!」
椋実翔利:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《ブルータルウェポン》
椋実翔利:対象はサットヴィカ。その武器よこせ!
GM:こいーっ
GM:妨害の手はもない
椋実翔利:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[3,4,5,5,6,6,9,10,10]+10[1,6,8]+10[7]+3[3]+4 → 37
烏羽岬:バディムーヴが欲しい出目
椋実翔利:ほしがりみさき
GM:ガード!ダメージをください。江永効果を使うならダメージ+20です。
鶴喰湊融:今回、37が一杯出るなあw
烏羽岬:使っちゃえ使っちゃえ!
椋実翔利:エリザベス・エフェクトも使う!
GM:OK!ではダメージをどうぞ。
椋実翔利:4d10+2d10+20+12+8+20
DoubleCross : (4D10+2D10+20+12+8+20) → 24[8,8,1,7]+10[5,5]+20+12+8+20 → 94
椋実翔利:諸々有効
GM:お、おじゃ~~~っ
烏羽岬:つえーっ!
GM:えー……一応隆起する大地使ってみようかな…
鶴喰湊融:つよい!
GM:94-1d10-12
DoubleCross : (94-1D10-12) → 94-5[5]-12 → 77
GM:1桁くらい残った!
GM:ほとんどの触手を引きちぎることができるだろう。
椋実翔利:「エリザベス! 火だ! 適当に熱しろ! それでいい!」
江永瑞穂:「わかっ……てるわ! セバスチャン!」 その尾まで炎と化す。
江永瑞穂:床を走る炎が、サットヴィカを焼く。触手の旋回を止める。
椋実翔利:「OK……!」 砲撃準備完了、赤熱した砲口は、解けつつあった守護の光繭を内側から破り、吼える。
椋実翔利:相も変わらずの盲撃ち。弾をばら撒き、熱で抵抗と装甲の弱まったサットヴィカ、巨大な古代機構に対し、面制圧を仕掛ける。
GM:轟音が響く。
烏羽岬:「良い相性だ。これで沈黙してくれれば最高だったが――――」
GM:ばちばちと弾丸が降り注ぎ、サットヴィカの触手が破壊されていく。
GM:残った触手はわずか数本。再生が間に合わない。
江永瑞穂:「も、もう少し……出力、上げないと……! 足を引っ張っちゃう……!」
椋実翔利:「フウーッ……!」 カラン。焦げ付く銃身を切離して 「……助かった百入。おかげであいつもほとんど死に体だろ」
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+9した (侵蝕率:144->153)
百入結衣子:「瑞穂。あたしたちのこと、忘れてない?」
江永瑞穂:「……あ」
椋実翔利:「そうそう、ムリすんな! コイツやっぱメチャ強ぇから!」
江永瑞穂:「……ですね。ごめんなさい。お願い、みんな」
百入結衣子:「あ、って!傷つくなあ」笑いながら。
GM:手番はこの状態で百入さんへ続きます。
百入結衣子:「じゃあさ。忘れられなくしたげよっか」
百入結衣子:マイナーで迷彩隠密。
百入結衣子:メジャーは『アディシェスの栄誉』。《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》。
GM:OK!判定どうぞ!
百入結衣子:7dx7+5
DoubleCross : (7R10+5[7]) → 10[2,2,4,7,8,9,10]+10[2,2,8,10]+6[2,6]+5 → 31
GM:ガード。ダメージを!
百入結衣子:4d10+42+3d10+5 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+42+3D10+5) → 13[3,5,3,2]+42+15[9,1,5]+5 → 75
烏羽岬:ヒッサツ!確実に殺ったァーッ!
GM:うーむ、戦闘不能…
GM:戦闘終了です。
百入結衣子:指先が光る。普段であれば、そのまましたたかに撃ち抜いて。
GM:サットヴィカはなんらかの防御行動をしようとした。
百入結衣子:止まった時間の中で、自分だけが一方的に躙るのが彼女のやり方だが。
GM:触手を振り上げ、自身を守ろうとしたように思う。
百入結衣子:「……瑞穂。“見える”?」同時に、仄かなる熱を持つレーザーを瑞穂の近くへ。
百入結衣子:止まった時間の中に、一瞬、彼女の手を取って。
江永瑞穂:「……え」
百入結衣子:「あ、内緒だからね」そこは分子運動を一切停止させた、凍結の世界。
江永瑞穂:「これ……百入さんの?」
百入結衣子:「うん。もう、これで、忘れないでしょう」サットヴィカを撃ち抜いた。「いつまでも」
江永瑞穂:「……はい」
百入結衣子:「――もう戻る」
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+4した(侵蝕率:114->118)
江永瑞穂:「ありがとう、ございます」
百入結衣子:にこりと笑って、手を振って。
百入結衣子:直後。時は戻り。殺到した弾丸が、貫通する。
GM:サットヴィカは破壊された。疑いなく。
GM:その最後の瞬間。
GM:Eロイス。不滅の妄執。フアン・タマッドが執念で動く。
フアン・タマッド:「……なあ」
百入結衣子:「……っ」
GM:起き上がり、烏羽の腕をつかんだ。生えた触手が跳ねる。
百入結衣子:「何で……何、が」
鶴喰湊融:「鳥羽くん!」剣を向けるものの、大きすぎる刃はこうしたことに不向きだ。
フアン・タマッド:「地獄は……」 触手が烏羽の頭部を撃とうとする。
椋実翔利:「……烏羽!」 反射で声を上げるだけだ。次撃は間に合わない
GM:烏羽くんはこれを迎撃できる。
GM:あるいは攻撃を受け入れてもいい。回避してもいい。
烏羽岬:げ、迎撃……!
烏羽岬:く、くらいたくはない……! カバーしてくれるお姉ちゃんもいない!
烏羽岬:回避します。
フアン・タマッド:「寒いぞ」 フアン・タマッドの触手は、結局、烏羽に届くことはない。その前髪を数束引きちぎっただけで終わる。
フアン・タマッド:「……すぐに……来いよ……」 そのまま倒れる。
烏羽岬:「……ふむ」 当たらないとわかっていたので、切り払う事はしなかった。
GM:不滅の妄執の解除条件が満たされました。フアン・タマッド死亡。
GM:今度こそ戦闘終了です。
烏羽岬:「悪いが、寒いのは嫌いだ。あと」
烏羽岬:「僕には帰る家がある」
GM:バックトラック!
GM:今回のEロイスは4つ。
■ロイス
Eロイス:ファイトクラブ
Eロイス:悪意の伝染
Eロイス:超越活性
Eロイス:不滅の妄執
烏羽岬:み、湊融ちゃん……!大丈夫か……!
GM:以上4つ!
鶴喰湊融:振る!!!帰りたい…
GM:振りたい人は振ってくれ!
鶴喰湊融:155-4d10
DoubleCross : (155-4D10) → 155-17[2,6,7,2] → 138
烏羽岬:カバーするべきだったな……。とりあえずEロイスは振ります。
椋実翔利:153-4d10
DoubleCross : (153-4D10) → 153-22[5,2,9,6] → 131
鶴喰湊融:二倍振りします。…死にたくない…
烏羽岬:135-4d10
DoubleCross : (135-4D10) → 135-25[5,3,7,10] → 110
GM:頼む…!
鶴喰湊融:138-6d10
DoubleCross : (138-6D10) → 138-34[6,2,4,9,3,10] → 104
鶴喰湊融:3倍振り!
百入結衣子:一応振っておこう。
GM:や、やった!
鶴喰湊融:104-3d10
DoubleCross : (104-3D10) → 104-15[5,1,9] → 89
烏羽岬:はーっ
椋実翔利:2倍振りー
烏羽岬:よかった・・・・
鶴喰湊融:よ、よかった
百入結衣子:よかった……!
椋実翔利:131-8d10
DoubleCross : (131-8D10) → 131-40[10,4,3,4,2,1,10,6] → 91
椋実翔利:良い塩梅に収まった
鶴喰湊融:今度はメモリ?獲ります…
百入結衣子:118-4d10
DoubleCross : (118-4D10) → 118-22[5,1,6,10] → 96
百入結衣子:1倍。
百入結衣子:118-3D10
DoubleCross : (118-3D10) → 118-15[2,5,8] → 103
百入結衣子:違う違う
烏羽岬:残りロイスは4つ。1倍します。
烏羽岬:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-28[6,8,8,6] → 82
GM:よかったわい
百入結衣子:96-15で81。
烏羽岬:こいつやたらと出目がいいな……。生還しました。
GM:ではですね
GM:今回はDロイス:遺産継承者を使っていたやつらが5人もいました。
■ロイス
Eロイス:ファイトクラブ
Eロイス:悪意の伝染
Eロイス:超越活性
Eロイス:不滅の妄執
Dロイス:遺産継承者×5
烏羽岬:邪悪組織のクズども!
椋実翔利:悪
鶴喰湊融:邪悪…
GM:シナリオ経験点が10点。その他5点に、Dロイスは遺産継承者×5の5点。Eロイスは4点。
24点に浸食経験点を足してください!いくつでしょうか?
鶴喰湊融:3倍で0なので、Sロイス分足して29です
百入結衣子:29点!
烏羽岬:およよ……湊融ちゃん、せっかくSロイス取ったのに……
烏羽岬:むしろSロイスが0点を帳消しにしてくれたと考えるべきかな。こっちも29点です。
鶴喰湊融:今度からは無理しないでいきたい…
椋実翔利:27!
GM:計算中……
烏羽岬:(右下でメイが走る)
■経験点
烏羽岬(クオンタムさん)29
鶴喰湊融(嗣子さん)29
椋実翔利(馴染さん)27
百入結衣子(DTさん)29
GM(ロケット商会)38
GM:以上です!
GM:よろしくね~
鶴喰湊融:ありがとうございます!
烏羽岬:やったー!いただきます!
椋実翔利:ムシャムシャ……
マスターシーン
フアン・タマッド:「地獄は……」
フアン・タマッド:「寒いぞ」
フアン・タマッド:「……すぐに……来いよ……」
GM:眼下の光景は、何かの悪い冗談のように感じた。
GM:兄が殺されたときも、こんな風だったように思う。
雲居春音:「……烏羽」
GM:前髪が千切れ飛んだ――その顔を知っている。
塩川誠一:「ま、予想通りだったな」
塩川誠一:「さすが支部長。アタリはつけてたんだろ?」
錫谷亮:「央明館学園の生徒は、一万も二万もいるわけではない」
錫谷亮:「その中で、しばしば不登校となるような問題児童を調査対象に含め……」
錫谷亮:「疑わしい者をリストにあげる」
錫谷亮:「極めて少ない人数に絞り込むことは簡単だった。誰でも思いつく……」
甲斐美冬:「そうですね」
甲斐美冬:「おそらく、時間の問題ではなかったでしょうか」
雲居春音:「……」
雲居春音:「……でも」
雲居春音:「……何かの……」
雲居春音:「何かの間違いじゃないんですか? 変装が……そういうエフェクトもあるって……」
塩川誠一:「だといいがね」
錫谷亮:「戻るぞ。このまま戦うことはできない……意味がない」
錫谷亮:「勝てる態勢を作る。やつらがどのセルの、どんなオーヴァードかは知らないが」
錫谷亮:「おそらくは《スヴェルト》だ。話し合いの余地はない。狩るぞ」
雲居春音:「……あの中に」
雲居春音:「お兄ちゃんを殺した、“スヴェルト”がいるかもしれないってことですか?」
塩川誠一:「かもしれねぇな。いくぞ。見つかったら厄介だ」
雲居春音:「……」
雲居春音:「私が」
雲居春音:「私が、そいつを倒します。必ず……!」
塩川誠一:「倒す、か」 笑う 「殺すって言えよ、せめて」