ミドルシーン2:追憶に耳を澄ます
GM:シーンプレイヤーは椋実さん。ほか、登場自由!
GM:情報収集項目は4つあります。登場する方はダイスをどうぞ。
烏羽岬:情報を探らずして何が家族か!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:46->52)
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:47->55)
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+2(1d10->2)した (侵蝕率:43->45)
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:44->53)
GM:高めを振った人もいる様子。OK!
GM:情報収集。
GM:項目は以下の四つ。
■情報収集
☆《ホット・ショット》ついて 情報:FH、または情報:噂話 難易度7 ※椋実翔利が挑戦する場合、達成値+1。
☆FH《アードゥル》セルの現在の動向 情報:FH 難易度8
☆”鎖”の遺産について 知識:レネゲイド、または情報:裏社会 難易度9
□《YERO》について 情報:噂話 難易度9
GM:以上。
GM:☆マークはシナリオ進行に必須の項目。
烏羽岬:むくみんは無難にほっともっとさん行きますか?
GM:自由に調べてください!
椋実翔利:では誘導通りホッショッを調べます。コネすらない技能弱者だしな!
烏羽岬:アードゥルにいこうかな~。古巣だしね。
烏羽岬:FHで振ります。コネを使ってダイスを+2。
百入結衣子:湊融は下2つは技能持ってる?
椋実翔利:情報FHで振るよ~
鶴喰湊融:んー鎖かYEROさんか。どっちも技能ないです…
椋実翔利:2dx+2+1=>7
DoubleCross : (2R10+2+1[10]>=7) → 7[4,7]+3 → 10 → 成功
烏羽岬:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 5[3,4,5,5]+1 → 6 → 失敗
椋実翔利:古巣ーッ!
烏羽岬:げっ……。さすがにこれは知っておきたい!
GM:カラスーッ!
鶴喰湊融:鳥羽くんお金2点出すよ!11→9へ!
烏羽岬:財産2点を使って成功させます。古巣だぞ!
烏羽岬:古巣のこと何も知らないわけないだろ!
鶴喰湊融:あっ自前
烏羽岬:あっほんと!じゃあちょうだい!
百入結衣子:自前があるなら自前のほうがいいですね
鶴喰湊融:はいじゃあどうぞっ
百入結衣子:湊融のはいつでも誰でも使えるから
鶴喰湊融:そうだった…
GM:OK!では椋実さんと烏羽くんは成功です。
百入結衣子:誰でもって言ったけどあたしは使えないけど……
烏羽岬:あっなるほど。じゃあやっぱ自前でいいかな。
鶴喰湊融:かなしい
GM:では自前で!
烏羽岬:小学生からお小遣いなどもらえるか!財産を3→1に減らして成功させました。
鶴喰湊融:では私も関わりあるYEROさん行きます。情報噂話。
烏羽岬:財産……?
椋実翔利:オレは小学生からでもお小遣いをもらえる! オレにくれ!
鶴喰湊融:4dx=>9 えいっ
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[2,4,9,10]+8[8] → 18 → 成功
烏羽岬:ご、ごめん……こいつ、ナイフ買いまくってるせいで財産ないじゃん……
鶴喰湊融:よし素で回った!
烏羽岬:小学生からお小遣いをもらいます。
鶴喰湊融:あ、無いなら出します!11→9へ。
GM:あ!烏羽くん、財産なかったじゃん!
百入結衣子:なかった
烏羽岬:リセットしてない昇華カウントを見てました、すみませんw
GM:そうですよ、きみは小学生からお金をもらって成功する人なんです!
鶴喰湊融:ひどいww
百入結衣子:こちらは鎖の遺産を。消えて判定します。
GM:鶴喰チャンも余裕で成功。
椋実翔利:よし、オレたちは今日から小学生からお小遣いをもらう仲間だ。さっそく小学生からもらったお小遣いで買ってきた酒で一杯やろうぜ
百入結衣子:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[1,1,2,2,4,8] → 8 → 失敗
百入結衣子:ダメ!お金も使えない!
烏羽岬:領収書もちゃんともらってね
鶴喰湊融:も、百入さーん!
GM:お金ももらえない……!こういうパターンもあり得る!1122は低かった……!
椋実翔利:小学生からお小遣いをもらえないようなヤツはダメ!
烏羽岬:まったくだな!
鶴喰湊融:ひどいww
百入結衣子:あたし、メンタル不調かも
GM:では、ここで情報収集シーンをかさませるのは冗長なので、
GM:だれかが1D10浸食率を上げることで再挑戦できることにしましょう。再挑戦できる項目は“鎖”の遺産だけですが。
百入結衣子:じゃあもう一回やらせて下さい!構成軽いしね
GM:どうぞどうぞ!
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:53->56)
百入結衣子:また消えて判定!
烏羽岬:構成が軽い(本当に軽い)
GM:消えた!
百入結衣子:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[2,5,7,8,10,10]+8[8,8] → 18 → 成功
鶴喰湊融:つよい…
百入結衣子:よかったよかった
GM:やるぅ!
GM:これでぜんぶ開けた!ので情報カイジ!
烏羽岬:ざわ……
□《ホット・ショット》ついて
本名:レナード・グストポート。エンジェルハイロゥ/ブラックドッグのクロスブリード。
傭兵として各地を転戦してきたが、マスター・ヴォルトの主催する《ペルクナス》セルの壊滅戦に参加して以来、消息が不明となっていた。
現在は《スヴェルト》セルに所属しているが、セルメンバーが動いている様子はない。
彼が所属しているはずの《スヴェルト》セルはどうやら前回の一件以来、《スレイベギー》セルと長期間の契約を結んだものと思われ、
マスター・スカイの指示のもと活動している形跡がある。
R市は謎の遺産の落下によって注目を浴びることとなっており、外部勢力が手を伸ばしかけている。
現在の《スヴェルト》セルはそうした外部勢力の排除にあたっており、《ヴリトラ》セルは後回しにしているようだ。
簡単な戦闘ドローン程度は(おそらく無断で)使用しているものの、他のセル構成員からの支援はほぼないと断定していいだろう。
⇒「☆《ホット・ショット》ついて2」
を調査可能になりました。
□FH《アードゥル》セルの現在の動向
烏羽岫が離反してから、セル内でクーデターが発生した。
かつての烏羽の師である三稜鴎が主導する勢力が、セル・リーダーを暗殺して実権を握ったとされている。
以前のセル・リーダーは単なる暗殺の兵器としてのセルに対し、明らかに満足しておらず、野心に満ちた人物だった。
彼女が消えてからというもの、《アードゥル》セルは完全に裏社会の闇に潜み、その存在すら把握不可能になった。
だが、市内に姿を見せたということは、《スレイベギー》セルに雇われた可能性が高い。
UGN側でも検知している《アードゥル》セルの目撃例を横から攫えば、彼らが追っている《フラワルド》への接触も可能になるだろう。
かつてのセル・リーダーの妹である《フラワルド》を中心として、三稜鴎への対抗勢力が形成されているという噂だが――
⇒「☆《フラワルド》との接触」「□現在の『チーム三稜』」
を調査可能になりました。
烏羽岬:姉~~!
GM:セル・リーダーは女性です!“フラワルド”のお姉ちゃん!
□“鎖”の遺産について
《スレイベギー》セルが保持していたと思われる、『蛇戒』と名付けられた遺産。
《ホット・ショット》が盗み出した可能性が高い。
ジャームだけが使える特別な能力を、使い手にも使用可能とする。
とある学園島で使用されている「仮面」とよく似た性質を持っていると思われる。
相手を捕らえて蝕む鎖と、それを操る籠手が一体となっている遺産であり、
基本的に一度発動したが最後、使い手の意志以外でどんなエフェクトでもその効果を解除することはできない。
唯一可能であるとすれば、同じ遺産である特殊な古刀――
UGNの《カレイドソーン》雲居春音の武器だけだろう。
《ヒート・バック》を助けるなら、彼女とUGNを動かし、《ホット・ショット》の籠手を破壊する必要がある。
⇒「☆UGNの現在の動向」
を調査可能になりました。
□《YERO》について
最近になって誕生した新興セル、《黄福》のセル・リーダー。
情報収集に長け、常にモニター越しに会話を行う。
どうやら女性であること以外は一切が不明で、本人の姿を見たものはいないらしい。
セルの構成員についての情報もなく、彼女一人のセルではないかとの憶測も流れている。
《スヴェルト》セルに対して強い憎悪を抱いているという噂もあるが、真偽は不明。
その噂が真実だとすれば、同盟の相手として利害が一致するかもしれない。
また、《黄福》のセルの名前から、鶴喰湊融はかつて自分が所属していたセルの名を連想するだろう――すなわち、いまは亡き《五福》セルの。
関連性はいまのところまったくわからない。
GM:カイジ終わり!
烏羽岬:ざわ!
GM:情報を共有することができますざわ。
鶴喰湊融:ありがとうございますっ
GM:ここはどうしましょう。アジトに戻りますか?まだ途中なので、街中で合流したりします?ファミレスとか。
烏羽岬:場所どこにしましょうか。みんな三々五々に調査に出て、またアジト?
烏羽岬:街中でタピオカするのでも烏羽は構わないぜ!
鶴喰湊融:わたしもどちらでも!
椋実翔利:経費でスタバしよう!
GM:じゃあタピオカ的なものをすすれる喫茶店にしましょう。
GM:喫茶「迦葉」。R市にある、比較的新しい喫茶店だ。
GM:もちろんタピオカも売っている。きみたちはそこで情報を交換することにした――。
烏羽岬:タピオカを飲んでいます。同級生の中で流行っているからだ。
烏羽岬:流行りものを追いかけるのは普通の人間への第一歩だ。
椋実翔利:アイスのブラックコーヒーをストローで吸っている
鶴喰湊融:こちらもつられてタピオカミルクティーを頼んでみた。
椋実翔利:「烏羽、なんだそれ。女子かよ」
鶴喰湊融:ずーっ、と啜り、タピオカをもぐもぐするのを繰り返している。
百入結衣子:こちらも同じだ。手慣れた様子。
烏羽岬:「ご明答。女子がインスタグラムによく投稿しているんだ」
鶴喰湊融:「お洒落なお店ですねー…ふわー…」喫茶店には全然寄らないので、おのぼりさんみたいになっている。
椋実翔利:「飲んでるのか食べてるのかわかんねーな。メチャオシャレなお茶漬けってカンジだぜ」
烏羽岬:「普通の人間が好むものを飲めば、僕もまた人間に一歩近づく事ができる……カエルの卵みたいだな」
百入結衣子:「岬」
鶴喰湊融:「うわ、想像しちゃった…言わないでくださいよ、鳥羽くん…」
椋実翔利:(普通の人間の間ではカエルの卵みたいのが流行ってるのか……) こういうタイミングで口を噤むのが上手いオトコ!
百入結衣子:「まあ、まだお望みの普通には程遠そうかな」
烏羽岬:「まあ、いいんだ。飲み物の話はいつでもできるだろう」
烏羽岬:「みんな、成果はどうだったんだ」
烏羽岬:こちらは合流前に、アードゥル・セルの情報をスマホ経由でみんなに送ってます。
椋実翔利:「"ホット・ショット"野郎! 調べといたぜ。まず何よりコレだろ?」
鶴喰湊融:「私は、《YERO》さんについてですね」此方も共有のそれに入れてデータ送付。
椋実翔利:こちらも基本的な情報は共有したことにしとこう 「まあ大事なトコを抜き出すならアレだ。アイツ完全に独断で動いてるな」
椋実翔利:「今は《スヴェルト》所属のハズで、《スレイベギー》の指揮下にあるはずだが、《スレイベギー》は今市外からの干渉を絶つのに躍起になってる。オレらが無事な理由も多分ソレ」
烏羽岬:「"ホット・ショット"の独断専行なのは助かるな。潰したところで、スヴェルト・セルが何か仕返しをしてくるという線は薄れたわけだ」
鶴喰湊融:「スヴェルトのお仕事を放置して、こっちに来てるというわけですね…」は、傍迷惑というべきか各個撃破出来て助かるというべきか。
椋実翔利:「だってのにオレらに突っかかって来てんだからな。烏羽の言う通り、潰しても報復はなかろうし、増援みたいなコトもまーないだろ」
烏羽岬:「責任感のないやつだな。鶴喰とは大違いだ」 セルを抜けた自分を棚に上げて言う。
鶴喰湊融:「あはは…、ありがとう、鳥羽くん」照れ照れ。
百入結衣子:「撃破することには変わりはないけど。まあ楽は出来るかも」
椋実翔利:「ホントホント、オレとは大違いだぜ。……というワケで、とりあえず"ホット・ショット"は余計なこと考えず潰して良し! オレとしても懸念が減るしな」
百入結衣子:「とはいえ、潰すのは難しいかな」データは送っていない。高度な情報は痕跡の残らない口頭連絡をするようにしている。
烏羽岬:さすが百入!
鶴喰湊融:プロは違う…
椋実翔利:そういえばハッキングされてたね……w
鶴喰湊融:「まあ、そこはあの方個人の情報を分析してみましょう」苦笑しつつ。
鶴喰湊融:「じゃあ、続いて私から。《YERO》さんですが、《黄福》セルのリーダーですね」
烏羽岬:「黄福。ごく最近立ち上がったセルだったか」
百入結衣子:「《黄福》……聞いたことないセルだけど」
烏羽岬:「リーダー自ら連絡を取ってくるとはな。鶴喰がよほど買われているのか、単に人手不足なのか……」
鶴喰湊融:「そうですね。とにかくセルリーダーしか確認されず、モニター越しの会話ぐらいしか確認されていません」
椋実翔利:「一人かもしれないって、それセルって言ってよいもんなのかね。あんま知らんけどそういうの」
鶴喰湊融:「とにかく情報として確定したものが殆どなくて、噂話レベルのものしかないんですが…」
鶴喰湊融:「《スヴェルト》セルへ強い敵意があること。…そして、名称からして《五福》セルとの関連が疑われます」
鶴喰湊融:「実際、《五福》のなかでも重要度が高いプロジェクトを知っているような言動をしていますし…元《五福》なら、協力できると思います」
烏羽岬:「敵の敵は味方か。前回に負けず劣らずカオスな状況だな」
鶴喰湊融:《五福》セル。それが、鶴喰湊融の元いたセルであることは、皆に伝えてある。
烏羽岬:「鶴喰がそう言うならば確かだろう。現時点では味方だと僕は判断する」
烏羽岬:五福の件ももちろんあるが、仕事熱心な鶴喰が調べてきた情報なのだから間違いないだろうと思っている。
椋実翔利:「だな。さすがにそこまで疑ってかかったら身動きとれなくなる。ひとまずはそれで良いとオレも思うぜ」
鶴喰湊融:「…きちんと確定できていない、推測混じりでごめんなさい」その信頼を嬉しいと思う反面、私情が混ざってないか不安になる。
百入結衣子:「……あたしはそんなに楽観視してないけど。まあ、反対じゃないよ」
百入結衣子:「そこを味方と決め撃ちしないと、あたしたちの戦力では動けない」
百入結衣子:「リスクとして踏もう」
鶴喰湊融:「…ありがとうございます。わたしからは以上です」眉根を下げて。
椋実翔利:「カッチリしてんなー」
烏羽岬:「百入」
烏羽岬:「何かあったか?」
烏羽岬:「合流した時から思っていた。どうも今日は表情が硬い気がする」
烏羽岬:「僕の気のせいならそれでいいんだが」
百入結衣子:「え?そんなこと……ないと思うんだけど」横髪を掻き上げる。
烏羽岬:「そうか。なら、気のせいだったらしい」 カエルの卵ドリンクを飲む。
椋実翔利:「そりゃオマエがカエルのタマゴとか言ったからじゃね? あ、合流した時からってことは違うのか?」
百入結衣子:「……そう見えるのかな……瑞穂が居ないからかも」
百入結衣子:「……無事だといいんだけど」
鶴喰湊融:「大丈夫ですよ!江永さんだって、すぐにどうにかなるようなひとじゃないです!」
烏羽岬:「同感だ。それに、やつの遺産は捕獲に特化していたように見えた。殺傷能力はない……はずだが」
鶴喰湊融:そう信じたい、という色が強い言葉だ。…でも、失ったという想定では動けなくなりそうだから。
椋実翔利:「まあ殺そうと思えば殺せるだろうけど、あっちの目的がオレなら今日明日どうなるってんでもないだろ」
百入結衣子:「……殺傷能力はない。それは分かってるよ」
烏羽岬:「遺産についての情報は何か掴んでいないか、百入? 攻略の手立てが欲しい」
百入結衣子:「あれは『蛇戒』。スレイベギーから持ち出した遺産だって」
椋実翔利:「"スレイベギー"……雇い主からか!」
鶴喰湊融:「よく許しましたね、あそこが…」
烏羽岬:「独断専行だろう? 盗み出したんだろうな、多分」
百入結衣子:「うん、多分無断にだと思うけど。とにかく、それは」
百入結衣子:「ジャームの力を、ジャームにならずに行使できる。そんなものが、島以外にあるとは思わなかったけど……」後半は小声。
百入結衣子:学園島の存在はUGNの機密事項だ。
百入結衣子:「だから、その力は普通のオーヴァードには……少なくとも、ヴリトラの戦力ではどうやっても壊れない」
鶴喰湊融:「そんなものが…」目を丸くして聞いている。後半部は驚きで耳に入ってない!
烏羽岬:「単純な力押しではダメか。"ヴリトラの戦力では"と前置きするということは、別の突破口があるのか?」
烏羽岬:「どうも嫌な予感がしてきた」
百入結衣子:「……対ジャームに特化した遺産」
百入結衣子:「あたしが把握する手段は、それだけかな」
鶴喰湊融:「“鬼切り”とも言われるタイプですか?…この近辺に所持者は………、あ」
椋実翔利:「……ああ、烏羽のアレ!」
烏羽岬:「嫌な予感が当たった……おい椋実、なんだそのアレっていうのは」
烏羽岬:「"カレイドソーン"はクラスメイトだ」
椋実翔利:「え、何だよなんだって。オマエの言う通りクラスメイトだろ?」
烏羽岬:あれから折に触れてアイドルの話題などで接触を図っているせいで、前回よりは仲良くなっていると思う。
椋実翔利:「でもオマエが落としておけばさぁ、こういう時ラク~に誘導できたんじゃないかとか思わねえ?」
烏羽岬:「ああ、分かっているならいい。どうも女子と話していると、恋愛関係を疑う同級生が多いからな……椋実もそのクチかと思った」
百入結衣子:「それが普通なんだよ」半ば呆れたように。
鶴喰湊融:「落とす」??と疑問符が頭に浮いている。
烏羽岬:「普通か……真面目に、彼女と恋愛関係になるのを検討すべき時なのかもしれないが」
烏羽岬:「メリット・デメリットで恋愛関係になるのは、おそらく普通の人間の感性とはズレているはずだ。難しいな」
椋実翔利:「まあまあ。その気になったらちゃんと相談しろよ。オレの人生経験を存分に役立てるがいいさ」
百入結衣子:「まあ、少なくとも今の状況に対して言うのは誠実じゃないかなあ。今回はあくまで利害関係で誘導しないと」
百入結衣子:「UGNに、向こうを討つ動機ができればいいんだけど。この辺はまず、向こうの動きを探らないとかな」
鶴喰湊融:「ええっと…」ちょっとなんとなく理解した。「ま、まあともかく“カレイドソーン”さんが必要になるというわけですね」
百入結衣子:「……そう。向こうの……」雲居春音から出た名前のことを思い返す。
百入結衣子:「……」
烏羽岬:「百入?」
鶴喰湊融:「…?百入さん?」
烏羽岬:「体調が悪いなら、先に戻るか。僕はもうひとり人を探す必要があるから、送ることはできないが……」
椋実翔利:「……ああ、やっぱオマエちょっとおかしいわ」
百入結衣子:「ん。大丈夫。ちょっと疲れただけ」2シーン分登場した分。
椋実翔利:「そういうのヒトに見せるんでもないだろ。行けるか?」
鶴喰湊融:「それなら私が送りますよっ」
百入結衣子:「大丈夫だってば。心配性だなあ」
烏羽岬:「行く前に僕からも報告がある。アードゥル・セルのことだ」
烏羽岬:「みんなにも共有しておきたい。椋実の出会った《フラワルド》……舘原恵那もまた、利害関係の一致した味方だ」
烏羽岬:情報を詳細に共有する。古巣のアードゥルセルでクーデターがあったこと、セルリーダーがおそらく殺害されたこと、
椋実翔利:「ならいいや。……やっぱあの子は味方にできそうで良いんだな?」
烏羽岬:実権はおそらく教官の三稜鴎が握っており、次期リーダーだったフラワルドが狙われているであろうことなどなど。
烏羽岬:「そのはずだ。というより、そうでもなければ恵那がアードゥルから狙われるはずがない」
鶴喰湊融:「クーデタですか…。前政権の関係者は当然狙われますよね」うむ、と理解した顔。
烏羽岬:「敵の敵は味方だ。恵那を仲間に引き入れれば、戦力増強になるだろう」
烏羽岬:「見つけて保護したい。よろしく頼む」
百入結衣子:「気を悪くするようなら謝るけど。それは、いいニュースだね」
椋実翔利:「その味方が増えるのも敵が増えてる裏側って考えると、なかなかなぁ。《アードゥル》ね……」
鶴喰湊融:「今は――いつもですけど――ひとりでも人手が必要ですし、鳥羽くんの親しい方なんですよね?なら歓迎しますっ」
烏羽岬:「問題ない。百入らしい意見で安心している」 ほんの少しだけ笑った。
烏羽岬:「椋実は一度出会っているから、顔も覚えているだろ。うまく恵那を探し出してくれ」
烏羽岬:「こちらからの報告は以上だ」
百入結衣子:「場所を教えてくれる人が少ないなあ」曖昧に笑う。「こっからが大変そうだ」
椋実翔利:「構わんがね。暗殺者セルの有力メンバーがマジで隠れたら、探すのはオレよりオマエのが行けるだろ」
鶴喰湊融:「まあ、地元民の力を発揮して頑張りましょう!」
椋実翔利:「ああ。だけど良さげに動ける方向を見繕えたのは良い。オレはとにかく"ホット・ショット"とあと江永の行き先を探ってく予定だからよ。他は任す」
烏羽岬:「了解した。一日でも早くタスクを片付けよう」
百入結衣子:「あたしはいつもの通り。絞らず、取れるものを取ってく」
烏羽岬:「僕と鶴喰、百入が、はやく学校に復帰できるように」
百入結衣子:「あはは。あたしはサボりの常習だからいいよ~」
鶴喰湊融:「はい!早めに片付けは済ませちゃいましょう!」
百入結衣子:「2人は早く行かないとね」
烏羽岬:「だめだ。百入も行けよ、進級できなくなるぞ」
GM:では、きみたちが会話をしている最中に。喫茶店のドアを開けた者がいる。
鶴喰湊融:「…うぅ…ちょっと腫物に触るみたいな感じで苦手ですけど頑張ります…」と、そこでドアを開けた音に反応する。
奥野キリエ:「……なんだ、マジかよ。《ヴリトラ》の連中かよ」
烏羽岬:なにげなくドアの方を見る。というより、ドアがよく見える位置に最初から座っている。
椋実翔利:「げっ」
鶴喰湊融:ちゃり、とペンダントトップを握り周囲警戒に移る。
奥野キリエ:「ずいぶん険悪じゃねえか。ああ?」
百入結衣子:「ん」一瞥して、タピオカのストローに口をつけた。まるで無警戒のように見える。
烏羽岬:「"ホブルディ"か。先日はどうも」
椋実翔利:「……いーや。よう"ホブルディ"。悪いなあ待たせて」
百入結衣子:自分の脅威度を下げる動きだ。「……お兄ちゃんが呼んだの?」
奥野キリエ:「どーも。挨拶できる連中もいるんだな。……別に待ってねーよ」
鶴喰湊融:「…むう。久方ぶりです」周囲から襲撃があるかと思ったがないので警戒レベルを下げる。
椋実翔利:「あの時はみっともないくらいキレ散らかしてたが、こうしてオレを信じて待っていてくれるのは嬉しい限りだぜ!」
奥野キリエ:「誰かこのアホを縛って猿轡でもしとけ。迷惑だし、イラつくだろ」
烏羽岬:「挨拶は人間の基本だからな。……この口調、椋実が呼んだという線はなさそうだ」
奥野キリエ:「たまに喫茶店にでも行こうとしたら、これだ。……この街は狭くて嫌になるね」
奥野キリエ:「少なくとも目障りな害虫は追い出しといてもらわねーとな」
椋実翔利:「あの時のオマエの頼みはこうして……あれ? 違うのか。オレはすっかりオマエに信じてもらえたものだとばかり……」
百入結衣子:「こんにちは。で?そっちからの挨拶はなし?」
奥野キリエ:「テメーを信じるやつがこの銀河にいるわけねーだろ。……挨拶ってのはな、いいか、サンシタ」
奥野キリエ:奥野キリエは百入を見る。他のメンバーに比べて、明らかに格下だと思っている目だ。
奥野キリエ:「下から上にするもんなんだよ。違うか? ルールは上が決める。FHなら、わかるよな?」
百入結衣子:「む……」押し黙る。まだそう思われているならそれでいい。
奥野キリエ:「わかったら、それ飲んでさっさと消えろ。泥棒探しで忙しいんだよ、こっちは」
椋実翔利:「やれやれ、あいさつの生み出すコミュニケーションの素晴らしさも知らないと来た。学校に行かないとこうなっちゃうんだな。皆はこうはなるなよ?」
奥野キリエ:店の奥、カウンターに腰を下ろす。
烏羽岬:「挨拶……」 学校に何名かいる、絵に描いたような不良生徒を思い出している。
鶴喰湊融:噛みつきに行きそうなのを必死に抑える。…今無駄なことをしている余裕はない。
百入結衣子:「……鎖泥棒?」
奥野キリエ:「ああ? なんで知ってる? もしかして……」 椋実さんを見る。
奥野キリエ:「お前か、“フェザー・タップ”」
椋実翔利:「ん? オレが何か? オマエの所から大事なモノを盗んだって?」
椋実翔利:「『蛇戒』とか言ったっけか? ……でもオレがそんな器用なマネするかね? しかもそれ、派手好きのオレが欲しがるようなヤツ?」
奥野キリエ:「……調べてるな、お前。なるほど。あー、そー。だいたいわかった。……私のことを想定以下のアホだと思ってないか?」 笑う
奥野キリエ:「つまり《ホット・ショット》の獲物はお前だ。せいぜい共倒れになってくれよ」
奥野キリエ:「両方殺す手間が省ける。間違っても仲良くなるんじゃねーぞ」
椋実翔利:テーブルへ身を預ける 「思っちゃいないさ。オマエのコトは少し怖いとすら思ってる。そうやってカンも良いしな」
烏羽岬:テーブル備え付けのナプキンを取り、ボールペンで筆記する。
烏羽岬:『あまり刺激しないでおこう。最悪、ホット・ショットごと江永が殺されかねない』
烏羽岬:『共倒れを狙っているのなら、狙わせておけばいい』
奥野キリエ:「誉め言葉とは思えねーな。……しかしテンション下がったわ。帰る」
烏羽岬:「いいのか? 僕らももうすぐ帰るところだが」
烏羽岬:「ゆっくりしていけば良いのに。タピオカミルクティーはそこそこいけるぞ」
百入結衣子:「湊融、大丈夫?まだ飲み足りない?」
奥野キリエ:「ふん」
椋実翔利:「やれやれ、もっとストレートな褒め言葉じゃないと響かないか。ポエジーを解さないのは減点だな」 ナプキンは文字面を裏にして、結露に濡れたテーブルを拭き取る
奥野キリエ:「タピオカ飲みすぎで2、3人くらいぶっ倒れろ」
GM:足音も荒く、奥野キリエは店を出ていく。
鶴喰湊融:「大丈夫です、百入さん。………ふーっ」出ていく様子をネコが威嚇するような音を出して睨んでいた。
椋実翔利:「……ふう」 ナプキンを畳んで首の辺りを拭き 「まー烏羽の言う通りだ。これで」
烏羽岬:「驚いたな」 ホブルディが来た事ではなく、百入が完全に見くびられている事がだ。
百入結衣子:「うーん。いい店だったのになあ。また見繕わないと」
椋実翔利:「"スレイベギー"から変な横槍食うことはないだろ。多分」
烏羽岬:「さすが百入だ。参考にしたいテクニックだな……」
百入結衣子:「そうだね。遺産にご執心みたいだ……あたし?なんもしてないよ」
鶴喰湊融:「むーっ……」そう進んでしていることは分かっていても、実際侮られるのを聞くと苛立ちが抑えきれない。
烏羽岬:「僕らも行こう。結構な時間を潰してしまった」
百入結衣子:「ありがとね、湊融。怒ってくれて。あと、我慢してくれて」頭を撫でる。
烏羽岬:「江永が待っている」
椋実翔利:「とはいえ、"フラワルド"、そして多分《アードゥル》は百入のことはキチンと認識してるんだよな。そういう情報の共有とかはするまでもないってカンジか」
鶴喰湊融:「…ん。百入さんがそうしてる、っていうのは分かってるので」
鶴喰湊融:「…そうですね。早く迎えに行かないと!」
百入結衣子:「そっちなんだよね。どこから漏れたんだろ」
百入結衣子:「うん。急ごっか。まだ情報も足りないしね」
椋実翔利:「さてなー。裏返ったコインが一枚だけじゃないのか、それともオマエを探してFH」
椋実翔利:「オマエを探して暗殺セルまで頼るヤツがいるのか……まあいいや」
椋実翔利:「今は江永だな、江永! とっとと助けて祝いタピオカだ。オマエら見てたらオレも飲みたくなってきたし」
GM:では、ロイスと購入のみ可能です。
鶴喰湊融:ロイスはここで百入さんに取るよ~
烏羽岬:百入にとろ!
百入結衣子:岬に取ろっと
椋実翔利:えーじゃあロイス保留しよ……調達はー
鶴喰湊融:姉がわり?/百入結衣子/〇好意/心配 で。
椋実翔利:UGNボディアーマーだな
百入結衣子:-後輩/烏羽岬/信頼:○/恥辱/ロイス
鶴喰湊融:あっまた水晶の剣忘れてた…!!
椋実翔利:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[1,7]+1 → 8
鶴喰湊融:GM、今つかっても大丈夫ですか…
椋実翔利:ダメ! 以上です
GM:水晶剣OKですよ~
GM:強いけど、いまが使い時のシーン
鶴喰湊融:ありがとうございます…!鳥羽くんか椋実さん、どっち先にします?
百入結衣子:まず範囲優先かな~
椋実翔利:ムックミーン!
鶴喰湊融:では椋実さんで。《水晶の剣》っ
烏羽岬:ミン!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4した(侵蝕率:55->59)
鶴喰湊融:レールキャノンの攻撃力を+6!湊融の侵蝕率が100超えたら+8だよ!
百入結衣子:当座の武器は揃ったから、他の人のアイテムを狙いに行こうかな。
百入結衣子:とりあえずはボディアーマーを。
椋実翔利:やったーキャノン! キラキラ爆砕するぜ!
鶴喰湊融:ボデアマ狙います
百入結衣子:6dx+1>=12 消えて判定します
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 10[4,4,8,8,10,10]+10[8,10]+3[3]+1 → 24 → 成功
烏羽岬:-同僚/百入結衣子/○信頼/隔意/ロイス N感情を憤懣と悩んだけどこれかなー。なんか悩み事あるならお話してよ~的な隔意。
烏羽岬:強すぎるw
鶴喰湊融:4dx+3=>12
DoubleCross : (4R10+3[10]>=12) → 10[3,6,7,10]+10[10]+9[9]+3 → 32 → 成功
烏羽岬:なんだこいつら・・・
鶴喰湊融:んんん???
百入結衣子:じゃあお兄ちゃんにパス!
鶴喰湊融:リアクティブでも買えたじゃん!!
鶴喰湊融:百入さんいります?
GM:こわすぎる
烏羽岬:どっちにしようかな。応急手当か強化素材か……
百入結衣子:迷彩を着てるから着れない!
烏羽岬:無敵迷彩スーツ!
鶴喰湊融:そうだった。じゃあ鳥羽くん回避あるし自分で着ます!
烏羽岬:一度だけ強化素材を狙ってみようっと。
烏羽岬:2dx+4=>15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 4[4,4]+4 → 8 → 失敗
百入結衣子:岬くんはさっきのシーンで手に入れたから
烏羽岬:応急にしておけばよかった!失敗です。以上!
百入結衣子:全員防具完備のはず!
烏羽岬:だぜ!
椋実翔利:防具までそろった……ありがとう百入!
鶴喰湊融:やったー!以上で!
百入結衣子:終わりでーす
椋実翔利:あとはもう照準器くらいだなあ
GM:OK!
ミドルシーン3:忘却に手を伸ばす
GM:シーンプレイヤーは椋実さん!
GM:新しい情報収集項目は4つです。登場したい人はいくらでも登場してよいです。
GM:なので、ダイスをお願いします!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:59->63)
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+1(1d10->1)した (侵蝕率:45->46)
烏羽岬:二番目に低いし出ておこうっと。
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:52->57)
烏羽岬:むくみん、やっぱり過去に対して何も執着がなさそう
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:56->65)
烏羽岬:こっちは過去に押しつぶされそう
鶴喰湊融:百入さーん!
百入結衣子:軽いからへーきへーき
GM:OK!
GM:情報収集項目! その2!
■情報収集2
☆UGNの現在の動向 情報:UGN 難易度8
☆《ホット・ショット》ついて2 情報:FHの、または情報:裏社会 難易度8
☆《フラワルド》の捜索 知覚、または情報:FH 難易度9 ※烏羽岫が挑戦する場合、達成値+1。
□現在の『チーム三稜』 情報:FH 難易度12
GM:仲良く相談して攻略してね!
椋実翔利:ホッショッ行きたーい
百入結衣子:情報UGNは実は持ってます
烏羽岬:ほしょしょ
鶴喰湊融:FHなら固定値2とコネあります
百入結衣子:古巣だから……
鶴喰湊融:驚愕の事実…
GM:やはり…
烏羽岬:烏羽はフラワルドにいきます。バディを組んでた子の捜索はお手の物!
椋実翔利:そんなこと言って、今でも通じてるんじゃないか……?
鶴喰湊融:じゃあチーム三稜に行きますね
椋実翔利:誰も信用できない! オレは一人で自分の部屋にいさせてもらう! あとホットショットについて調べる
鶴喰湊融:コネ起動して情報FH!
椋実翔利:2dx+2=>8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[5,10]+7[7]+2 → 19 → 成功
鶴喰湊融:7dx+2=>12
DoubleCross : (7R10+2[10]>=12) → 8[1,1,3,6,6,7,8]+2 → 10 → 失敗
百入結衣子:7dx+1>=8 消えて判定。
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 10[1,2,4,5,9,10,10]+9[7,9]+1 → 20 → 成功
椋実翔利:ヤツの動きには当然目をつけていた……当然だろ
鶴喰湊融:仕方ない、財産二点使って成功させます。9→7へ。
百入結衣子:手に取るようにわかった
烏羽岬:4dx+1+1 コネを使って情報FH。フラワルド。
DoubleCross : (4R10+1+1[10]) → 10[5,8,8,10]+2[2]+2 → 14
烏羽岬:当然知っているぞ!
鶴喰湊融:みんなつよい…
GM:ウヌーッ!全員楽勝……!
GM:じゃあジュンバンに開示します。
□UGNの現在の動向
UGNは《スレイベギー》セル、並びに《スヴェルト》セルと戦闘状態にあり、
とても《ヴリトラ》セルに戦力を向けられる状態ではない。
だが、彼らが街の治安を守らねばならないのは確かだ。
哨戒任務は定期的に行っており、そのシフトと純回路も《YERO》の協力があれば掴むことができる。
うまくUGNを誘導できれば《ホット・ショット》へぶつけられる可能性がある。
なぜならここ数日、《ホット・ショット》は戦闘力の無いUGN側のオーヴァード職員も数名ほど無差別に誘拐しているからだ。
《ホット・ショット》の潜伏地点をUGN側へリークし、同時に攻撃を仕掛けることで成功率はあがるだろう。
烏羽岬:ホットショットの行動からなにひとつ知性が感じられない
鶴喰湊融:マジで何も考えてないじゃん
□《ホット・ショット》ついて2
本来なら車両に搭載するような火砲をパワードスーツによって運用する、異様な戦闘スタイルの持ち主として知られている。
雷と化した砲撃を着弾させることで、大雑把に敵を薙ぎ払う。
マスター・ヴォルトの遺品である特殊兵装を狙っているため、戦闘となれば椋実翔利を執拗に付け狙うだろう。
また、彼は《アードゥル》セルと協調しているわけでもない。
椋実翔利のいるエンゲージに彼らがいても一切気にすることはない。
今回、彼は「赤い鎖」と、「黒い砲塔」の二種類の遺産を盗み出したらしい。
現在は市内北部の廃ビルに潜伏中。
百入結衣子:2個も盗んどる!
椋実翔利:げっ、鎖だけじゃなかったのか
鶴喰湊融:スレイベギーの警備担当者、クビでしょこれ
□《フラワルド》との接触
《フラワルド》は烏羽岫との接触を希望している。
ならば元バディであった烏羽にだけわかるよう、二人の間でのみ通用する符牒を逃走しながら残しているはずだ。
市内で発見されるオーヴァードだけに視認できる印――
水滴型の印の意味は「危険」、三日月の印の意味は「安全」。そしてノイズとなる他の印がいくつか。
二つの印を区別して辿れば、彼女は「安全」の印の先にいるはずだ。
烏羽岬:やったーひみつ信号!
□現在のチーム『チーム三稜』
以前と変わらず三稜鴎が手ずから育てたメンバーによって構成されている。
二人一組での暗殺を基本とし、特に優れた資質を示した者にはコードネームが与えられる。
少なくとも市内には複数バディのメンバーが侵入しており、『異貌者』もいるはずだ。
烏羽がいた頃のセルを基本として考えるなら、精密な技量を持った攻撃担当と、
それをサポートする防御・支援担当が対となって作戦を遂行する。
現在、市内には一組の『チーム三稜』が入り込んでいるようだ。
攻撃担当は《ウォフ・マナフ》マカール・ボリスラフ。ピュアブラックドッグ。神経質で無駄口が多いが、精密な攻撃を得意とする。
こちらのことは烏羽もよく知っている。セルにいた頃から何かとライバル視されていた。
支援担当は《ドゥルジ・ナス》李俊宇。ノイマン/サラマンダー。加入は烏羽離脱以降だが、支援と広範囲の雑魚散らし役を担う。
GM:異貌者についての説明が抜けていました。
GM:『チーム三稜』で仕事を行うときに使う仮面を差し、これが与えられるといわゆる「出荷可能」の状態となったことを意味します。
椋実翔利:成果持ちということか……
GM:以上で情報項目はぜんぶです。なかよく共有していただきたい!
鶴喰湊融:はいっ。今度はアジトで共有なのかな
GM:場所はお任せするが、アジトに戻っていいのでは?
烏羽岬:どこに集まりましょうか。カフェは孤独のホブルディの危険があるし・・
烏羽岬:アジトしましょう!リーダーもいるし
GM:では、アジトにて。
GM:情報は集めた。きみたちの機関を、《パタンジャリ》と亀が出迎えるだろう。
横嶋洋明:「やあ、お帰り! その顔を見ると成果はあったようだね」
烏羽岬:「ただいまリーダー。ああ、"ホブルディ"と遭ったりもした」
椋実翔利:「オレもタピオカが飲みたくなったな」
横嶋洋明:「ええー……喧嘩してないよね、大丈夫……?」
鶴喰湊融:ささっと目を逸らす。
百入結衣子:「喧嘩にならないんだって」
百入結衣子:「向こうが上だから」
烏羽岬:「動物園のボスザルのようだったな……」 がさがさと地図を広げている。情報共有のためだ。
椋実翔利:「まったく、知っちゃいるがトコトン上から目線のお調子女だぜ。ケンカと言わず抹殺しよう、いつかな」
横嶋洋明:「かもね。実際、猶予があるのは、うちからならいつでも奪えると思ってるからだし……」
横嶋洋明:「とりあえず、目の前の課題を解決しないとなあ」
烏羽岬:「なら、僕の報告からだ。手短に済む」
烏羽岬:切手サイズに切った紙に、水滴や三日月のような形の変なマークを書いて地図に乗せる。
百入結衣子:「何、これ?」
椋実翔利:「見つけたか? カノジョ」
鶴喰湊融:「…何のマークですか、これ?」
烏羽岬:「僕と恵那の間でのみ通じる符牒だ。水滴は『危険』、三日月は『安全』。他はノイズ』
横嶋洋明:「ああ! これで移動経路を知らせているのか」
百入結衣子:「2人だけの秘密か。なんかいいね、そういうの」
鶴喰湊融:なるほどー…と感心の息が漏れる。
横嶋洋明:「言語じゃないから解読しようもないしね。探す側からすれば、結局しらみつぶしにするしかない」
椋実翔利:「へえ。じゃ三日月を追ってけば隠れ場所につくわけか」
烏羽岬:「そういうことだ。順に追っていくと、繁華街から裏路地を抜け、住宅街と工場地帯の間を通り……こう」 紙を置いていく。
烏羽岬:「このあたりに居るはずだ。僕が行けば、あちらから接触してくるだろう」
烏羽岬:「彼女を仲間に引き入れると同時に、詳しい事情も聞いてみる。僕からの報告は以上だ」
百入結衣子:「じゃあ、そっちはあとは岬が出会い次第って感じかな」
鶴喰湊融:「よかったです…。上手く行きそうですね」
椋実翔利:「さすがソツないな。これでコッチはもう安心だろ」
烏羽岬:「敵である可能性もゼロではないけれどな。僕としては、恵那は味方であってほしい」
烏羽岬:「ずっと一緒にやってきた……姉や妹、苦楽をともにした愛犬のようなものだ。助かるならばそれに越したことはない」
鶴喰湊融:「…そうですね。そうなったらいいな…」
椋実翔利:「なるほど、姉か妹か愛犬か。その3つ並べるか普通」
横嶋洋明:「うん。……彼女のセル内派閥に力を貸せば、《アードゥル》セルの脅威を無くすこともできるかもしれないな」
百入結衣子:「敵の敵は増やしたいところだもんね」味方、とまでは言わない。
鶴喰湊融:「じゃあ、その《アードゥル》セルの『チーム三稜』についてですね」印刷したレポートを全員に配る。
烏羽岬:「さすが鶴喰だ。綺麗にまとめているな」 手帳を取り出し、鶴喰えらいポイントを1p加算している。
椋実翔利:「おっ。相変わらずよくまとまってんなあ。何何」
鶴喰湊融:「基本的に二人一組のツーマンセルで、R市に複数潜入しているようです」
鶴喰湊融:「特に、一定以上の水準に達した『異貌者』が一組」レポートのところで、強調するように色ラインが惹かれている。
百入結衣子:「……岬から見ても、この情報は妥当?」
百入結衣子:「そういう組織だった?」
横嶋洋明:「そうか。彼らについては……烏羽くんも知っているのかな」
鶴喰湊融:「《ウォフ・マナフ》マカール・ボリスラフ。《ドゥルジ・ナス》李俊宇の二人ですね」
烏羽岬:「"ウォフ・マナフ"の方は知っている。やたらと僕をライバル視してくるやつだった」
烏羽岬:「"ドゥルジ"の方は知らないな……おそらくは新入りだろう」
烏羽岬:「"ウォフ・マナフ"に関しては、多少ではあるが戦闘のスタイルも把握している。あとで共有しておこう」
鶴喰湊融:「攻撃担当が《ウォフ・マナフ》、防御支援担当が《ドゥルジ・ナス》ですね。その2役で組を作っているようです」シンドローム等はレポートにある。
椋実翔利:「オレが"フラワルド"助けた時に戦った連中は、たぶん仮面とかつけてなかった。あいつらはまだヒナで、こいつらの方が強いってこったな」
烏羽岬:故郷の海・・・
鶴喰湊融:「こんなところでしょうか。…一応、特記戦力が一組、というところくらいですけれど…」
百入結衣子:「あとはその先生だっけ?厄介そうだなあ」パチパチとレーザーで資料を焼却する。
烏羽岬:「鶴喰。三稜先生についての情報は掴めなかったか?」
鶴喰湊融:《テクスチャーチェンジ》で、白紙に戻して別のランダムパターンを投射してから破棄する。
烏羽岬:「まあ、そう簡単にしっぽを掴ませるような人でもないが」
GM:三稜鴎については、市内にいる二人を指導している、ということぐらいしかわからない。
鶴喰湊融:「ごめんなさい、R市にいる戦力までしか追えませんでした。…一応、今でもその方が育成をしているようですけれど…」
GM:市内に入ったかどうかも不明だ。
烏羽岬:「そうか。いや、そこまでわかっていれば十分だ」
横嶋洋明:「戦わないに越したことはないんだが。向こうのセルも一枚岩じゃないはずだ、”フラワルド”の協力があればうまくやれるかもしれない」
烏羽岬:「忙しい中、よくやってくれた。鶴喰」
椋実翔利:「"フラワルド"はカモメ本人も来てるって言ってたけど。まあ警戒しつつ気楽に行こうぜ」
鶴喰湊融:「いえ、ありがとうございます。鳥羽くん」にこ、と笑う。
百入結衣子:「足取りを追わせないところまで含めて暗殺者か。そういう手合は難しいよね」
烏羽岬:「敵がすべて"ホット・ショット"くらい間抜けだったら楽なんだけどな」
鶴喰湊融:「どこにいるのか分からない、というのは本当に困ります…」
椋実翔利:「じゃそっちはヨシとしてそのマヌケの方の話するか」
烏羽岬:「頼む椋実。間抜けの……遺産泥棒の話をしよう」
椋実翔利:「先に言っておくと場所まで割った。あっちの方の廃ビルだ。で、"ホブルディ"のクソから盗んだクソ……じゃなくて遺産は2種類あるらしい」
鶴喰湊融:「二つも」よく盗めたな…。
椋実翔利:「鎖の方は分かってんだろ。もう片方は『砲塔』らしいぜ。そりゃアイツも血眼になるよな」
烏羽岬:「"ホブルディ"が怒るわけだ」 若干同情している。
烏羽岬:「……砲塔? 椋実のような?」
百入結衣子:「それをお兄ちゃんのでアップデートしたいってところか。じゃあ砲戦型ってこと?」
椋実翔利:「そういうこと。まあオレのSHIDENにゃ負けるだろうが、そこそこのモンかもな。一応注意はしとけ」
椋実翔利:「……つっても、ヤツの狙いはオレだろうし、その辺は上手く立ち回る。ドン臭いパワードスーツに、オレのSHIDENが負けるかっての」
百入結衣子:「……そうだね。できれば《アードゥル》の一団の中に突っ込んでほしいな」
横嶋洋明:「めちゃくちゃなことするなあ、“ホット・ショット”……」
百入結衣子:「両方吹き飛ぶとすっきりする」
鶴喰湊融:「そうなってくれたらものすごく助かりますけど、そこまで上手く行きますか…?」
椋実翔利:「イイね。オレも好きなんだよ。敵を使って敵を殺すの」
烏羽岬:「ああ、好きそうだな。とても好きそうだ」
椋実翔利:「まー上手く行けそうなら行くってカンジだな。どっちにせよ、ヤツは基本オレしか狙わないだろ。巻き込まれないようしとけ」
烏羽岬:「戦略的な有利とかではなく……単に潰し合うのを安全圏から眺めるのが楽しいとか、そういうタイプだな。椋実は」
百入結衣子:「ほんとに誰にでも恨みを買うよね……」
鶴喰湊融:「ま、まあ今回でひとつ片付きますから…」
椋実翔利:「いやあ、なんつうの? セールで欲しい物を思わず安く買えたみたいな嬉しさがあるよな!」
烏羽岬:「それで、その"ホット・ショット"をUGNにぶつけるというプランだったはずだが」
椋実翔利:「ともかく、"ホット・ショット"の居場所は言った通り。いつでもやれるだろ。で……そうそう。UGN」
椋実翔利:「江永が今のままじゃさすがにやりづらいからな。その辺どうよ」
百入結衣子:「……出来なくはない、と思う」
烏羽岬:「すまないが、雲居に関しては今回ほとんど接触できていない。僕の方ではUGNの動向はノータッチだ」
烏羽岬:ちらりと百入を見る。自分がだめでも百入が情報を引っ張ってきているだろうと最初から考えている。
百入結衣子:「向こうは《スレイベギー》と《スヴェルト》にかかりきりだけど、それでも」
百入結衣子:「市内の巡回は継続して続ける。そういう組織だから、あそこ」
烏羽岬:「平和の守護者は大変だな」
鶴喰湊融:「おお…それを誘導してぶつければ、というわけですね」百入さんの仕入れてきた情報にふむふむと頷いている。
百入結衣子:「“実戦経験の少ないイリーガル”が、“あっちのほうの廃ビル”に近づくタイミングも作れるはず」
椋実翔利:「実際、"スヴェルト"の戦力の一角を削れるなら、アッチにとっても悪い展開じゃないってワケだ」
百入結衣子:「うん、それにね。どうにも、UGNの非戦闘員も何人か拉致されてるみたい」
横嶋洋明:「うわあ。すごいな。ほんとにめちゃくちゃだな……“ホット・ショット”」
烏羽岬:「知性……」
百入結衣子:「多分、オーヴァードを無差別にさらってる。絨毯爆撃だ」
鶴喰湊融:「………??」どうしてそんなことしてるのかが全く分からない。
椋実翔利:「あっはっは、とんだ悪党だな! そんなにオレを見つけたいのか!」
烏羽岬:「ここまで無軌道に動いていると、かえって面倒だな。1時間先の行動すら読めない」
横嶋洋明:「ただし、一つだけはっきりしていることはある。椋実くんを狙っているってことだね」
椋実翔利:「この数日、別に隠れたりもせずその辺フラフラしてるオレを見つけられなかったことも確かだ」
百入結衣子:「動かせる組織の行動と、動かせる部分の感情をコントロールしよう」
椋実翔利:「……しっかし、そこまで知性の低いヤツだったかね。オレがSHIDENを拾ったのがそんなに悔しかったか……?」
百入結衣子:「正面からの切った張ったはなるべく避けて。肝心なところを一刺しするなら、刃渡りも切れ味も必要ない」
横嶋洋明:「……これで、とるべき戦術が固まったね。“フラワルド”には接触する。そちらで《アードゥル》セルの動きを抑えてもらう」
横嶋洋明:「《UGN》には密かに情報を流す。密かに、ってところが何気に難しいけど、そこは手を打つ」
横嶋洋明:「《YERO》だ。お互いにどこまで信用できるかの取引を持ち掛けてみる。こちらは《スヴェルト》セルのセルメンバーをひとり排除する……」
横嶋洋明:「向こうはその協力をする。たぶん、これはお互いの利害も一致する」
椋実翔利:「ああ、それで上手く行くだろ。上手い具合に噛み合ったパズルみたいだ」
横嶋洋明:「そして、我々は“ホット・ショット”を引きずり出す。”カレイドソーン”の攻撃を成功させなきゃならない」
横嶋洋明:「つまり囮をやるわけだ」 椋実さんを見てから、みんなを見る。 「全員で」
百入結衣子:「一人で、じゃダメ?」椋実さんを見て。
鶴喰湊融:「…綱渡りの連続ですね」嘆息。
椋実翔利:「ツレないこと言うなよ! ……江永を助け出す作戦だぜ? オレ一人に任せて良いのか?」
鶴喰湊融:「椋実さんが重要ですけど、砲撃戦になりますからそこをカバーできる人員は必要かなあって…」小さくなりつつ。
椋実翔利:「まあやり合うとなったら、オレとヤツがドッカンドッカンしてる脇から接近してザクっとがベストだろうな。ホント、展開次第だけど」
横嶋洋明:「そうだ。江永くんを助けに行くなら、メイを連れて行った方がいいね」 亀を抱え上げる。 「リスクはあるけど、それ以上に役に立つよ」
烏羽岬:「了解した。こんな形でUGNと協力することになるとはな」
烏羽岬:「……?」
鶴喰湊融:「あれ、メイがですか?」
百入結衣子:「……そうなの?」
烏羽岬:「メイについては未知数なところも多かったはずだが。どう役に立つんだ、リーダー?」
横嶋洋明:「メイのすごいところ1、居場所を探知できる。江永くんが遺産を探知できるように、こいつも江永くんの位置を探知できるみたいだ」
椋実翔利:「江永がグズッたら抱かせるとか?」
椋実翔利:「へー、そりゃ確かに便利だ。……コイツと口を聞ければなお良かったんだが」
烏羽岬:「すごいな。江永レーダーか」
鶴喰湊融:「江永さんの位置は重要ですね…」でもどうして分かるんだろう…
横嶋洋明:「すごいところ2、物質を透過できる。防御の札になるかもしれない」
百入結衣子:「その2は難しいと思うけど……そんな局面、ある?」
百入結衣子:「こんな」指で四角を作る。「こんなちっこいんだよ」
横嶋洋明:「……ないかも」
百入結衣子:「もうちょっとあるかな。こう?」両手で包むように。
烏羽岬:「触れている人間も一緒に透過できればいいんだが、透過対象がメイだけだとな……」
横嶋洋明:「えー……じゃあ、すごいところ3。レネゲイドを活性化してくれる可能性がある。……まあいくつか理屈はつけたけど、ここに置いといても危険はありあまるくらいあるから、連れて行くのが妥当だと思う」
百入結衣子:「まあ、その1だけで十分だ。瑞穂を助けるのに必要なら、渋る理由にはならない」
鶴喰湊融:「それに変に怪我とかしちゃったりしたら、大丈夫なんですか…?」
横嶋洋明:「我々がみんな出て行って、泥棒が入ってきたらアウトだよね」
烏羽岬:「なるほど。僕らの不在を狙って拠点が狙われ、メイが奪われる可能性もあるわけだしな」
鶴喰湊融:「それもそうでした…」本当に人手が足りない!
椋実翔利:「その可能性考えるなら、メイが無事でも横嶋のオッサンがダメじゃね?」
横嶋洋明:「ぼくは大丈夫だよ」
横嶋洋明:「さすがにその辺の非オーヴァードには負けないし……」
椋実翔利:「いやー、なんか負けそう……」
烏羽岬:「……」 一瞬"本当に?"と聞きそうになってしまった。
百入結衣子:「まあ、泥棒のところに行くわけだから」
椋実翔利:「まあいいや、オッサンが平気だっつうなら。実際江永レーダーできるだけで十分役立つしなソイツ」
横嶋洋明:「……ええと、まあ。いいから。そんな感じ」
百入結衣子:「入れ違いにならない限りは、空き巣されることはないはず」
鶴喰湊融:「…リーダー、無理はしないでくださいね?」
烏羽岬:「よろしく頼むぞメイ。江永を見つけ出してくれ」 甲羅を軽く撫でる。
横嶋洋明:「作戦を始めても大丈夫そうかな。ぼくは《YERO》に連絡を取ってみるよ、どうせメールも監視してるだろうし」
GM:メイは面倒くさそうに首を伸ばして、烏羽くんを見た。
百入結衣子:「うん。始めよう。瑞穂を助けなきゃ」
烏羽岬:「こちらの情報が筒抜けというのは、あまりいい気分じゃないけどな」
鶴喰湊融:「よろしくお願いしますね。…こっちも、江永さんと一緒に帰ってきましょう!」
椋実翔利:「ああ。早いに越したことはないだろ。行こうぜ」
烏羽岬:「YEROがそれ以上のリターンをもたらしてくれることに期待しよう」
GM:では、ロイスと調達が可能です!
鶴喰湊融:ロイスもう一個しか空きがない…保留!購入はなんかいいもの狙いたいなあ。ブルゲとかかな…
鶴喰湊融:って先に水晶しないと。鳥羽くんのキーンナイフに使いましょう
烏羽岬:ロイスは保留しようかなー。恵那ちゃんのことを考えてロイスもう1枠開けておけばよかったな・・!
烏羽岬:わーいやったー!お願い!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4した(侵蝕率:63->67)
百入結衣子:強化素材でも狙ってみるかな。
椋実翔利:横嶋のオッサンに取ろう。今回はNPCにロイス取ってく回だ
鶴喰湊融:攻撃力+6!湊融が100以上なら+8です!
百入結衣子:消え!
百入結衣子:7dx+1>=15
DoubleCross : (7R10+1[10]>=15) → 8[2,3,6,7,8,8,8]+1 → 9 → 失敗
烏羽岬:NPCにロイス取る回、えらい。僕も次回マネしてみようっと。
百入結衣子:うーんダメだ。
椋実翔利:-リーサー/横嶋洋明/○かしこい/弱い
烏羽岬:湊融ちゃんありがとう!よしよし!
GM:強い…
烏羽岬:何から何までロイスが雑w
烏羽岬:応急手当を狙ってみようっと。椋実のぶんと合わせて2個あれば誰か一人くらいは全快にできるだろう。
鶴喰湊融:わぁい。うーん、照準機買おう。
烏羽岬:2dx+4=>8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 8[1,8]+4 → 12 → 成功
烏羽岬:OK。ロイスはなしで、以上です。
鶴喰湊融:5dx+3=>15
DoubleCross : (5R10+3[10]>=15) → 9[1,1,4,9,9]+3 → 12 → 失敗
鶴喰湊融:ううむここで3点使ってもいいかな…!買おう!財産7→4へ。
鶴喰湊融:椋実さんどうぞ!
椋実翔利:やったーありがとう鶴喰! 鶴喰は偉いな!
鶴喰湊融:わーい!以上です!
GM:OK!
椋実翔利:というわけでオレの購入手番が空いたワケだ
椋実翔利:隣の強化素材でも買おう
GM:ドラッグを買うのか…
GM:違った
椋実翔利:ブルーゲイル、かみ合わせ悪いんだよね地味に
椋実翔利:2dx+1=>15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 10[8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
椋実翔利:あっ買えた
鶴喰湊融:つよい。
椋実翔利:ククク……ほしいか烏羽……これが欲しいか烏羽~?
GM:買えてる!うーん、出目がいいなあ
烏羽岬:わんわん!ほしいワン!
烏羽岬:駅前でポエムでもLSDでもなんでも売るワン!
GM:後半おかしいでしょ
椋実翔利:よーしよしよし! それじゃあくれてやろう! そのかわり駅前で自分の写真集売ってもらうからな~!
椋実翔利:というわけで譲渡します
烏羽岬:わーい!水晶キーンナイフに使います。
烏羽岬:キーンナイフの攻撃力が+7され、事実上ナイフが1本増えました。
烏羽岬:このナイフを壊されたら泣こう。今度こそ以上です。
GM:グッド!
ミドルシーン7:響く鼓動を知っている
GM:全員登場を推奨しますFS判定シーンです。
GM:ダイスをどうぞ!
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:68->70)
鶴喰湊融:いい感じだ
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+4(1d10->4)した (侵蝕率:51->55)
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:69->78)
烏羽岬:うわっ高い
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:74->81)
椋実翔利:さすがにちょっと後でジェネシフトります
GM:OK!
GM:R市、北部。
GM:かつて乱立していた企業ビルは、折からの不況により撤退して久しい。
GM:いくつかのビルが廃ビルとなり、ご多聞に漏れず、そこはよからぬ連中の根城となっている――。
GM:きみたちは、すでにそのエリアに足を踏み入れていた。
横嶋洋明:『あー。どうかな? 聞こえてる?』
GM:《パタンジャリ》、横嶋からの通信音声が入る。
椋実翔利:「おいそっちこそ聞こえてたかよ横嶋のオッサン!」
椋実翔利:「烏羽もやっと女をオトしたぜ……! 顔なじみとはいえ」
烏羽岬:「こちらは問題なく」 椋実の大声に軽く眉をひそめる。
鶴喰湊融:「はい、問題ありません」椋実さんの話に苦笑している。
椋実翔利:「立派になったもんだよなぁ。色々教えた甲斐があったもんだ……」 うんうん頷いている
横嶋洋明:「ええ? そうなの、ほんとに?」
烏羽岬:「本気にしなくていい。落としてもいない……恵那は、恵那だ」
椋実翔利:「ほらこいつテレてるぜ。いっちょ前に普通の中学生みたいになりやがって!」
横嶋洋明:『よ、よくわかんないんだけど、状況説明はじめても大丈夫……? 椋実くんがまた適当なこと言ってるだけのように思えるんだけど』
百入結衣子:「大丈夫。続けて?」
烏羽岬:「はじめてくれリーダー。なんなら、椋実の音声はオフにしてくれても構わない」
椋実翔利:「おいおい、オレはいつだって真剣だぜ。まあ続きは帰ってからにしようか……祝杯にとっておきの一本を出してやるよ」
百入結衣子:「祝杯より祝砲を上げてほしいかな」
椋実翔利:「じゃあそれは前祝いだ。いつだってとびきりのを撃ってやる」
横嶋洋明:『うん。じゃあ、改めて。――《YERO》との接触には成功したし、UGNへの情報のリークも完了した』
YERO:『大したことはしていない』
GM:唐突に、音声が割り込んでくる。
椋実翔利:「おっ、ウワサのスーパーハッカー」
鶴喰湊融:「わっ…!」
YERO:『彼らにも情報収集ルートがある。その一つに成りすましただけだ』
百入結衣子:「簡単に言ってくれるなあ」
烏羽岬:「はじめてお目に……目ではないが、お目にかかるな。あなたが"YERO"か」
YERO:『結果食いついた。総勢五名、こちらに向かっているところだ――ああ』
YERO:『自己紹介や挨拶は、この荒事が終わってからにするべきだろうね』
烏羽岬:「同感だ。前置きなしでも仕事ができる人間がここには揃っている」
烏羽岬:「時間も限られているしな」
鶴喰湊融:「…ええ、そのときには聞きたいことがたくさんあります」「だから、早くに片付けてしまいましょう」
横嶋洋明:『そうそう! 状況は予断を許さないってやつかな。《ホット・ショット》はドローンをかなりの数、ばらまいているみたいだ』
烏羽岬:「監視用か?リーダー」
横嶋洋明:『いいや。戦闘用だよ、びっくりだよね? ぼくもジャマーを発生させるドローンを飛ばして妨害してるけど、効き目が悪いやつもある』
百入結衣子:「流行ってるなあ。こないだUGNも使ってたよね、ドローン?」
百入結衣子:「そのうち、オーヴァードも要らなくなるのかも」
YERO:『仕方ないだろうね。お互い、電子テクノロジーは専門外だ。特にマスター・ヴォルトの開発した自立ドローン群は――』
横嶋洋明:『そ、その話はあとにしよう。とにかくドローンがかなりの数うろついてる』
椋実翔利:「ああ! どっかで見たことあると思ったら……」
椋実翔利:「じゃあ第一祝砲はそいつらに……って言いたいトコだが、あんまハデするのも微妙か? 妙な気を起こされても困るしな」
YERO:『知っているのか。いや、当然か、《フェザー・タップ》』
YERO:『むしろ、きみたちがそれを引き付けるのだ』
横嶋洋明:『言いたくないけど、そういうこと。……江永くんを救出できるのはぼくらじゃない』
烏羽岬:「今回は一貫して囮役、というわけか。地味だが大切な仕事だな」
横嶋洋明:『UGNだ。正確に言えば《カレイドソーン》の武器だ。彼女の一撃を成功させるための陽動だね』
百入結衣子:「大丈夫。悪目立ちをするのも慣れてるよ」
百入結衣子:「学校でタバコが見つかるみたいなものだ」
椋実翔利:「なるほど、祝砲一発目はそいつらにカマして良いわけだ! オッケーオッケー、それならメチャ派手にやってやろう」
鶴喰湊融:「…直接出来ないのが腹立たしいですけど、仕方ないですね」ペンダントを握る。
烏羽岬:「だが、大丈夫か? 椋実が言った通り、派手な騒ぎを起こして人質を殺される可能性は?」
烏羽岬:「"ホット・ショット"は衝動に身を任せているタイプの人間だ。理性的な反応をするとは限らないと思うが」
YERO:『人質と考えているかどうかは微妙だね』
YERO:『彼は《フェザー・タップ》を同類と考えている』
YERO:『絶対に人質なんて通用しないと思っていると思うよ』
椋実翔利:「なるほどね。確かにアイツがオレを似た者同士だと思っていれば、逆にそんなまどろっこしい手は取らないか」
百入結衣子:「言いたくないけど。殺されるなら、ドローンの撃破は関係しないだろう、ってわけか」
YERO:『他人は自分を映す鏡というやつだ。心当たりはあるだろう』
椋実翔利:「心当たりある?」 皆を見る
烏羽岬:「ありすぎる」
鶴喰湊融:「…わたしからは何も」目を逸らす。
百入結衣子:「鏡も知らないの?」
椋実翔利:「どうも皆はあるらしい。色々考えながら頑張って生きてんだなぁ」
横嶋洋明:『ま、まあ――落ち着いて。やることは簡単だ。陽動して挑発して、《ホット・ショット》を引きずり出す。そして意識を引き付け――《ホット・ショット》の遺産を無力化したら、江永くんをすばやく迎えに行く』
烏羽岬:「だが、了解した。百入の言う通りだな……常に江永の命の危険がある以上、少しでも早く動いたほうがいいわけだ」
横嶋洋明:『一応、顔を隠したほうがいいね。覆面か何か持ってる?』
椋実翔利:「ああ、UGNと交戦するからか。どうする? 一応オレ用意できるけど」 イージーエフェクトで!
鶴喰湊融:「…タイミングがシビアですね。あ、前のときに使ったやつがあります」《テクスチャーチェンジ》。自分の服装を切り替える。
椋実翔利:「まあそういうオレは必要ないんだけどな! 前会った時に素顔だったから!」
鶴喰湊融:「わたしも外見を変える程度なら出来ますから、必要なら言ってくださいね」
百入結衣子:「あたしも大丈夫」《天使の外套》で塗り替える。
烏羽岬:「僕は持ってきた。前回の反省を踏まえて」 ドンキホーテでピエロの仮面を買ってきた。
横嶋洋明:『おおう……』 椋実くんに対して唖然とした声
烏羽岬:「江永救出時は、UGNメンバーのすぐ近くを通る事になるだろうからな。正体バレにはくれぐれも気をつけよう」
YERO:『……おっと、失礼。UGNの人数を数え間違えてた。総勢五名じゃない、四名だ。一人はどこかで潜伏しているのかな?』
鶴喰湊融:「…む。気になりますが、探している時間も惜しいですね」
百入結衣子:「……じゃあそれが、“モータウェイ・フォックス”かも」
椋実翔利:「……潜伏? この局面でか。狙撃手か何かか? それともあっちはあっちで烏羽んトコのセルを警戒してるのか……」
烏羽岬:「百入と同じタイプなのかもな。なんにせよ、意味あって姿を消しているんだろう」
横嶋洋明:『では、作戦開始かな』
横嶋洋明:『第一段階。まずは接近ルートを割り出そう。できるだけ目立つようにとはいっても、集中砲火で近づけもしなかったら話にならないね』
烏羽岬:「ドローン以外にも防御兵器があるかもな。僕らが蜂の巣にならないよう……そしてUGNが接近しやすいよう、可能な限り潰そう」
椋実翔利:「派手にやるのはちょっとガマンか。オーケー。オレは後でぶっ放すためならちょっとだけガマンできる男だ」
百入結衣子:「目立ち方も大事だから。変に軽く目立つと、目的達成前に潰される」
GM:メイがひっそりと首を伸ばす。
GM:江永の気配を感じ取っているように見える。はっきりと一方向を見据えている――ように見える。
鶴喰湊融:「…こっちが、江永さんのいる方向…?」出る時の会話を思い出している。
烏羽岬:「……メイの江永レーダーか。信頼していいと思うか?」
椋実翔利:「他にアテがないからな。明らかにこりゃ違うだろってなったら別の方針を立てよう」
百入結衣子:「今は信頼するしかないと思うな。ここで穿っても何の得もないもの」
鶴喰湊融:「リーダーの言を信じてやってみましょう!」
YERO:『それでは気を付けて。つまらないケガはしないようにね、鶴喰妹』 通信は切れる。
鶴喰湊融:「んなっ…!」その苗字を持つひとを、セルを出てからひとりも会ったことも聞いたことも無い。
烏羽岬:「鶴喰妹、か」
鶴喰湊融:「…本当、帰ってきたらぜったい口を割らせてやるんだから…!」
百入結衣子:「……うん。帰ったらにしようか。今は集中してね?」
椋実翔利:「おうおう、そうしろそうしろ。ありゃ明らかにわざとだからな。誰だか知んねーけど」
鶴喰湊融:「……………はいっ」明らかに不機嫌になったが、逆に気合は一層入っている。
烏羽岬:「作戦開始前にうちの鶴喰のテンションを乱してくれるとはな……厄介な味方だ」
百入結衣子:「……厄介な敵よりはいいでしょう」
椋実翔利:ジェネシフトします。2dほど
椋実翔利:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[6,3] → 9
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+9した (侵蝕率:55->64)
烏羽岬:コレでも一番低いんだな・・w
GM:低いな~!
鶴喰湊融:他の皆70~80付近だからなあ…w
椋実翔利:まあ後は追々追いついていきましょう
マスターシーン:雲居春音
???:『発見したな。ドローン群。マスター・ヴォルトの遺品だな。《ホット・ショット》は近い――総員、戦闘準備』
???:「出番か? 構わんけどね。もう始めてるやつがいるぜ、あいつ、もう仕掛けた……いきなり破壊、2機だ」
???:『《ザンザーラ》か。彼はまったく――仕方がない。続け、《無支祁》』
???:「はい了解。給料分は働くよ――《カレイドソーン》、援護してやる。突っ込むぞ」
雲居春音:「了解! いつでも大丈夫! でも先生、《ホット・ショット》はまだ見えないの?」
???:『こちらからでも判別できない。標的となるビルで待ち伏せている可能性が高い』
???:「《モーターウェイ》が心配かよ、《カレイドソーン》。あの女の心配なんてするだけ無駄だぜ」
雲居春音:「でも……」
???:『きみのやるべきことに集中しろ。それが結局、彼女の安全に繋がる。他に懸念事項は?』
雲居春音:「……この前みたいに《スヴェルト》セルとか、それだけじゃなくて、覆面のセルの人たちが出てきたら?」
???:『可能性はある。邪魔をするなら、排除するしかないな』
???:「気が進まねえな。《スヴェルト》の剣士と槍使い、ありゃ死ぬほど強いぜ」
???:『今度は私と《モーターウェイ》がいる。一方的な展開にはならないはずだ』
???:「だといいけどな――おい、来たぞ! ミーティング終わりだ。行くぞ、《カレイドソーン》!」
雲居春音:「あっ――はい! 《カレイドソーン》、交戦開始します!」
GM:では、このシーンのFS判定をご説明しておきましょう
烏羽岬:ご説明!
■FS判定:《ヒート・バック》救出
完了値:25 / 終了条件:7ラウンド
支援判定:【精神】難易度7
判定1:接近ルート偵察⇒《知覚》 難易度7 / 最大達成値:30
GM:終了条件を満たしてもゲームオーバーというわけではなく、クライマックスにデメリットが発生するのみです。
GM:共有メモにも張りました。
GM:なお、このFS判定の途中ではエネミーが出現する可能性があります。
GM:以上です!質問がなければ開始したいと思いますが、みなさんいかがか!?
鶴喰湊融:大丈夫です!
烏羽岬:いつでもどうぞ!
椋実翔利:れる!
百入結衣子:いけます!
GM:OK!
GM:では始めましょう!
横嶋洋明:『接近ルートを探そう。ドローンを発見したら、見つけた地点を教えてほしい。こちらで無効化できると思う』
GM:というわけなので、初手は椋実さんから。
GM:支援でも進行判定でも好きなのをどうぞ!
百入結衣子:ハプニングは発生しない……?
GM:あ!忘れてた!
GM:振ろう
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 28
21~30:不安定なレネゲイドの高揚。メイが遺産としての力を発揮する。全員の進行判定のダイスが+1。
烏羽岬:メイえらーい!
GM:基本的に数が低いほどいいことが怒ります。
烏羽岬:「例のジャマーか。うまく効いてくれることを祈ろう」
百入結衣子:あっえらい
GM:起こります。
鶴喰湊融:メイくんえらいぞ!
椋実翔利:ちかくはんていを
GM:メイが無言で首を伸ばす。ドローンの位置を感知しているようだ。ある程度はその反応が参考になるだろう。
椋実翔利:します
椋実翔利:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,4,5,7,9,9]+1 → 10
GM:ぐぐ……乗せたか……!10の大台に……!
椋実翔利:フッ
進行値2/25
GM:イベントはまだなしです。
椋実翔利:SHIDENに乗って高度を確保し、双眼鏡(安物)でドローンを見つけ、報告する
横嶋洋明:『オーケー、オーケー。いいぞ。そう何度もドローンの相手なんてしたくないからね……と』
GM:ジャマーが働いたのだろうか。ドローンはきみたちに気づいた様子はなく、素通りしていく。
椋実翔利:「そうそう。祝砲前にはタメが大事だぜ」
横嶋洋明:『この調子ならビルまで素通りで接近できるんだけどな……』
GM:手番は続いて百入さんです。
百入結衣子:マイナーで熱光学迷彩を起動。メジャーで〈知覚〉判定します。
烏羽岬:消えるマンレディ
GM:消失!
百入結衣子:12dx+1>=7
DoubleCross : (12R10+1[10]>=7) → 9[2,2,2,3,5,6,7,8,8,9,9,9]+1 → 10 → 成功
百入結衣子:回らなかったかな。まあでも十分だ。
GM:きっちり10の大台に乗せたか……!
進行値4/25
GM:これならイベントが発生する。
横嶋洋明:『その調子だ、オート操作のドローンはもう敵じゃないね』
百入結衣子:「うん。こないだもやったから慣れてきた」皆のところに戻ってきた。
横嶋洋明:『さすが百入くん……余裕がある。オート操作の方はね。いやまったく。……《ホット・ショット》。ブラックドッグかあ』
横嶋洋明:『あっちはマニュアル操作だ』
烏羽岬:「本当にビルまですんなり行けそうな気がしてきたが、ふむ」
椋実翔利:「何、相変わらずこざかしいマネしてんなアイツ」 一人高度を取っているので煙草を吸ってる
烏羽岬:「やはりそう簡単にはいかないか」
鶴喰湊融:「…むう」物陰に隠れつつ観察中。
GM:明らかに君たちをねらって、高機動のドローンが殺到してきている。
百入結衣子:「また違った警戒が要るね。本職だとなあ」
百入結衣子:「うち、電子戦は苦手だもんね。その延長みたいなものだ」
GM:《ホット・ショット》のことだ。きみたちに近づいたら、無差別に爆撃やら攻撃を行うつもりだろう。
GM:隠れていようが関係なく焼きだすつもりかもしれない。
椋実翔利:「数はそう多くないだろ。どうにか地形使って撒くか……それとも祝砲行っとくか?」
横嶋洋明:『うーん……いいや。仕方ない。こんなこともあろうかと!』
横嶋洋明:『こっちもドローンを用意しといたよ。近づかれる前にそれで迎撃するといい。無駄な体力は使わない方がいい』
GM:というわけで判定値が変わる。
判定2:ドローン撃墜⇒《知識:機械操作》 難易度7 / 最大達成値:30 支援判定は【肉体】7
烏羽岬:「無人機同士の争い。いよいよハイテク戦争めいてきたな」
椋実翔利:「いいな。シューティングゲームだ。やってやれ烏羽。普通の中学生はこういうのにアツくなるもんだぞ!」
横嶋洋明:『まあ、これはハイテクじゃなくてかなりアナログなんだけど……がんばって。どうしても無理なら、椋実くんか鶴喰くんよろしく』
GM:というわけで、手番は鶴喰チャンに!
鶴喰湊融:はいっ。本判定は苦手だし、待機か支援ですね
烏羽岬:湊融ちゃん、事務会計係なのに知識判定がいちばん苦手なの、末妹って感じでかわいい
鶴喰湊融:実用的なのしか覚えてない!
烏羽岬:こっちはダイス4つ振れるので多分7は超えられるはず……だけど、支援はどっちがいいのかなあ
鶴喰湊融:3dは振れるから行ってみるのもアリではあるのかな…
烏羽岬:支援するか、自分でシューティングゲームするか、湊融ちゃんがやりたいほうを選ぶとよろしい!
鶴喰湊融:ここは手堅く行きたいかな!支援します!
烏羽岬:わーい兄妹コンビ!
鶴喰湊融:肉体で鳥羽くんを支援します!
鶴喰湊融:9dx=>7 えいやっ
DoubleCross : (9R10[10]>=7) → 9[3,4,6,6,7,7,9,9,9] → 9 → 成功
鶴喰湊融:あぶないあぶない…。+3どうぞ!
GM:成功。烏羽くんの進行判定に+3ボーナス。
烏羽岬:ありがとう妹! じゃああらためて知識判定。
烏羽岬:といっても、機械操作は持っていないので精神素振りです。メイボーナスでダイスを+1。
GM:これは支援というか何機か撃墜してあげたのかな
烏羽岬:6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 9[1,3,6,6,7,9] → 9 → 成功
烏羽岬:妹パワーで繰り上がって12!
鶴喰湊融:そんな感じな気がしますね>共同撃墜
GM:ぐぐぐ、進行値+2……!
進行値:6/25
GM:まだイベントは起きません…!
烏羽岬:「ドローンの操作か。以前少し学んだな」
横嶋洋明:『烏羽くん、操作は大丈夫だよね? 戦闘機と同じオペレーティングシステム入れてるから、だいぶ簡単だと思うよ!』
烏羽岬:「問題ない。爆弾をくくりつけたドローンを火薬庫にぶちあてる仕事をしたことがある」
百入結衣子:「それめちゃめちゃ複雑怪奇じゃないの……?」
烏羽岬:「数が多い。鶴喰、支援してくれ」 順調にドローンを落としていく。
横嶋洋明:『そうかなあ? ぼくは戦闘機のOSの方が使いやすいと思うね。すごく自由度が高いし……』
椋実翔利:「いいか、相手は"ホット・ショット"だ! 最初はフェイント混ぜてけ! 効くから!」
椋実翔利:「んで何度かやったらストップだ。勝手に深読みして変な動きすっから! そういうヤツ!」
鶴喰湊融:「じゃあ、わたしが操作中の護衛と援護をします」機械は苦手だ。PC操作くらいは憶えたけど…。
鶴喰湊融:「はいっ、そこ…!」刀身の変形による異常軌道で引き裂く。
烏羽岬:「えらいぞ鶴喰、その調子だ」
烏羽岬:「椋実の言う通り、フェイントにもひっかかりやすいようだが……やはり数が多い。もう少し数を減らさないとダメそうだな」
百入結衣子:「質の差もあるだろうしね。どこまで削れるかな」
GM:では、このまま第2ラウンド。
鶴喰湊融:「ん、さっきのは、椋実さんのアドバイスのおか、げ、だよ!」幾つかの銃弾を弾き、ドローンやこちらに来る攻撃を捌く。
椋実翔利:「よしよし、じゃオレにもコントロールくれ。良い所見せてやるよ」
百入結衣子:「やっぱり男の人って、こういうおもちゃ遊び好きなの?」
鶴喰湊融:「リーダーも準備してるときたのしそうでしたね…」アジトの様子を思い浮かべ。
横嶋洋明:『――ストップ、待った。来たぞ。順調なところ悪いんだけど!』
椋実翔利:「そりゃそうだ! いくつになっても止めらんねーよこういうのは! むしろどうして女は……」
横嶋洋明:『《アードゥル》セルだ! 距離30……20……メートル!』
GM:黒い仮面と、白い仮面の暗殺者がきみたちの行く手に姿を現す。
椋実翔利:「……おっと、そっちか。ま、動かないワケがないよな」
烏羽岬:「ちょうどいい。恵那の手助けもしたかったところだ」
烏羽岬:「気をつけろ。情報にもあった通り、アードゥルはバディでの戦闘を基本としている」
椋実翔利:緩やかに角度を調整しつつ 「仕方ない、最年長としておもちゃ遊びは百入に譲るとしよう。オレにはもっと派手なのがあるからな」
GM:というわけで、このラウンドからエネミーが登場します。
烏羽岬:「たった二名でも、能力面で十分なシナジーのある組み合わせのはずだ」
GM:烏羽くんの記憶にある限り、こいつらはアードゥルの中でも下っ端の方だ。
烏羽岬:シナジー、なさそう
GM:少なくとも異貌者ではない。コードネームもない。仮面で相貌を隠すことを課せられているものたちだ。
百入結衣子:「人形遊び?そっちのほうが女の子っぽいのに」
GM:というわけで、ラウンド2.ハプニングチャ~ト!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 60
烏羽岬:ちょっと高め!
鶴喰湊融:さっきの二倍くらいだ
51~60:ドローン過密地帯。進行判定を行うとHPに1d10ダメージ。
GM:気を付けてね!
烏羽岬:や、山手線
横嶋洋明:『うわ……《ホット・ショット》、彼は正気か? ホントに無差別に落としてきたよ!』
GM:ドローン群はまだ遠いにも関わらず、爆弾らしきものを投下してきた。進むなら、建造物の破片の方が危なそうだ。
GM:というわけで、手番は椋実さん!検討の末、行動をどうぞ!
椋実翔利:「でも人形壊すのは男の方だろ……おっと、あっちもその気のようだぜ」
烏羽岬:「莫迦を刺激するとろくなことにならないという教訓が得られたな。次からの参考にしよう」
GM:判定は相変わらず《知識:機械操作》で^す
椋実翔利:あっと、そういや手順踏んでなかったですが、セットアップでコーリングシステムによりスカイキッドに搭乗していることにしてください
GM:へい!OK!
椋実翔利:で、ヴィークル用レールキャノンにより黒い暗殺者を攻撃します。《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》
GM:ゲーッ!黒ーッ!
椋実翔利:11dx8-2
DoubleCross : (11R10-2[8]) → 10[2,4,4,5,5,5,6,6,8,9,9]+10[3,8,10]+4[3,4]-2 → 22
椋実翔利:不安になる値だな……!
GM:黒はドッジ。
GM:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,3,6,8,9,10]+1[1] → 11
椋実翔利:やーい!
GM:ギェーッ!白が行動放棄カバー。ダメージをください!
椋実翔利:健気!
椋実翔利:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 22[8,6,8]+20 → 42
椋実翔利:諸々有効
椋実翔利:あっと、水晶の剣が抜けてる
GM:烏羽はこのパターンを知っている。黒が攻撃。白がそのサポート。
椋実翔利:ので、+6。48ですね!ついでに照準器も抜けてた
GM:白は黒の攻撃を成立させるためのアシスト役――だから、黒を動かすためなら、自分の身を犠牲にしても援護する。
GM:めっちゃ効きました。それは落ちます…
GM:黒は一言も言葉を発さない。白は当然のように椋実さんの攻撃の射線に立つ。
椋実翔利:敵もこちらは見えているだろう。だから敢えて、丁寧に角度を合わせる。
椋実翔利:そして、砲口に魔眼を設置。一発の弾丸を亜音速で射出し、白い暗殺者の中心を撃ち抜く
GM:白い暗殺者は、自らの体を広げたように見えた。そのまま吹き飛ぶ――血煙、肉、骨。
GM:その影から、黒い暗殺者が飛び出してくる。
椋実翔利:「……よし、ダーツならブルズアイだし、的も壊してコールドゲーム。今日は慎重に勝ちたい気分なワケだ」
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+5した (侵蝕率:64->69)
GM:ターゲッティン
烏羽岬:「……虚しいな。ただの道具に徹する暗殺者というのは、はたから見るとこれほど虚しいものか」
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 4
GM:百入お姉ちゃん!
百入結衣子:ムッ
GM:5が出るとメイが防御します
百入結衣子:えらい……
烏羽岬:「自分の心に従い、アードゥルを抜けてよかった」
暗殺者:「……!」
暗殺者:マイナーでハンドレッドガンズ。投げナイフを生成。
暗殺者:コンセ(モルフェウス)+カスタマイズ+レインフォース+アタックプログラム。
暗殺者:11dx7+16
DoubleCross : (11R10+16[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,7,8,8,10]+10[2,2,7,7]+10[6,7]+5[5]+16 → 51
烏羽岬:ファッ!?
GM:うわわ
百入結衣子:こいつエースじゃないの……?
鶴喰湊融:めっちゃ回すね?!
GM:こいつ……この戦いから生き残ったら、絶対に昇格できるぞ!
椋実翔利:くっ、こいつが最低レベルだというのか……!
百入結衣子:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,3,4,9] → 9
百入結衣子:無理でーす。ダメージを!
暗殺者:6d10+18 ぜんぶ有効
DoubleCross : (6D10+18) → 40[10,9,4,7,6,4]+18 → 58
GM:うわーっ
椋実翔利:6d10で40w
烏羽岬:強すぎw
百入結衣子:エースだろこいつ……!
烏羽岬:エースですねこれは・・
鶴喰湊融:ダメージダイスもすごいいいな!?
GM:強いぞ! お前にはコードネームが必要みたいだ…!
百入結衣子:耐えきれるはずもなし。《リザレクト》します。
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:81->84)
暗殺者:仮面の下の瞳が鋭く細められる。無数のナイフが射出され、散弾のように百入さんを貫く。
百入結衣子:「んっ……!」
暗殺者:「ひゅう」 喉の奥が鳴る。ばね仕掛けの人形のように飛び跳ね、壁に立つ。
GM:手番は百入さんへ。
百入結衣子:「さっすが、岬の同郷だ」
百入結衣子:マイナーで隠密。メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》。
百入結衣子:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[3,4,4,5,5,6,7,8,9,9,9,10]+10[3,4,6,6,6,7]+ 10[8]+10[8]+4[4]+4 → 48
GM:殺す気が高い
GM:ええーい、ドッジ!
烏羽岬:「無事か百入? 今のであちらの動きは把握した」
暗殺者:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,3,4,4,6,9] → 9
GM:しょせんはアンダーカード……
烏羽岬:「次のドローンを落とし終えたら、僕が始末するが」 戦闘を任せ、ドローン操作に専念している。
GM:これが限界か……ヒットです。ダメージをどうぞ。
百入結衣子:5d10+46+3d10 装甲有効
DoubleCross : (5D10+46+3D10) → 26[1,4,8,5,8]+46+10[2,6,2] → 82
烏羽岬:強すぎる
GM:吹き飛びました
百入結衣子:「そう?じゃあ」
百入結衣子:一筋のレーザーが、壁に立つ暗殺者に直撃している。
百入結衣子:分子運動を停止させ、その場に凍りつかせるように縫い止めた。
暗殺者:「…ひゅっ」 何が起きたのか理解できない。
暗殺者:絶命の直前、肺が最後の空気を口から送り出した。
百入結衣子:「あたしの方が早いや」動けぬ相手を鴨撃ちにする。
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+4した(侵蝕率:84->88)
GM:《アードゥル》セルの暗殺者を一掃した。
椋実翔利:「よし、見た感じ接近してくる敵はいないカンジする。烏羽、鶴喰、シューティングゲームだ!」
百入結衣子:「お客さんはあたしたちで見ておいたから。2人はおもちゃで遊んでてね」
GM:手番は鶴喰チャンへ。
GM:どうぞどうぞ
鶴喰湊融:はいっ。では今回はこっちも判定にチャレンジしてみます。2dしかないけど…
横嶋洋明:『……おもちゃで遊ぶ枠に、ぼくも入っている気がするなあ……』
GM:どうぞ・どうぞ!
鶴喰湊融:2dx=>7
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 3[3,3] → 3 → 失敗
烏羽岬:がんばれ妹!
烏羽岬:妹ー!
鶴喰湊融:むう…
GM:これはどうしようもない!
GM:ダメージを1d10受けてもらう。これだ!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:はい!
鶴喰湊融:「えー…っと。ここはこうで…あ、やっぱりわたしだと
GM:軽減とかはできないやつです。
椋実翔利:「あっはっは、鶴喰の、明らかに動きがヘンだな! フラッフラだ。オマエはもうちょい遊べ!」
鶴喰湊融:「…だめなやつですね!練習してないのに出来ないや!」コントローラを身体で庇い、鳥羽くんに再度パス。
鶴喰湊融:「うぐぐ…!事実なだけに言い返せない…!」
GM:爆撃が近い。破片が鶴喰さんに降り注いだ。
GM:手番は烏羽くんに移ってオーケーです。
烏羽岬:「人間には適材適所というものがある……鶴喰は普段から別の仕事を頑張っているから、気にしなくていい」
百入結衣子:「……これ、操作者は結構危険だ。開けた場所に出ないとだもんね」
百入結衣子:「湊融、無理しないでね」
鶴喰湊融:「うう…、優しさが痛い…。ありがとうございます…!」
烏羽岬:じゃあ判定!再び精神で素振り。
烏羽岬:5dx=>7
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 8[3,3,5,5,8] → 8 → 成功
烏羽岬:あぶなっ。成功しました
GM:OK!
進行値 7/25 残り5ラウンド
烏羽岬:ダメージもくるがいいぜ~!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:しょぼい!
烏羽岬:自軍ドローンが目視できる開けた場所に出て操作する。当然攻撃を喰らうわけだが……。
GM:こんな値では殺せないぞ!
GM:まだイベントは起きない…。
烏羽岬:「鶴喰が先に出てくれたおかげで助かった。爆撃の軌道がよく見える」
烏羽岬:爆撃パターンを読み、最低限の被弾で済ませている。
烏羽岬:「とはいえ、回避しながらだと効率が悪いな。椋実、続きを頼む」
横嶋洋明:『も、もうちょっと! もうちょっと減らせば、無視できるレベルになるはず……!』
鶴喰湊融:「…鳥羽くんは上手いですね…」ちょっと嫉妬。
GM:ラウンド2終了。ラウンド3へ。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 40
烏羽岬:烏羽岬のHPを-2した(HP:28->26)
烏羽岬:「鶴喰が希望するなら、今度ラジコンを買ってきて一緒に練習しよう。何かの役に立つかもしれない」
31~40:不安定なレネゲイドの高揚。進行判定達成値が+1、進行判定すると浸食率が2増える。
烏羽岬:オートジェネシフト!
椋実翔利:好都合と来た~!
鶴喰湊融:「…むむむ。時間があるとき、お願いしますね」
百入結衣子:チャンスだ
椋実翔利:「よしよし。地元のゲーセンでいろんなゲームのランキングにMKMの名前を刻んでやったオレの実力を見せてやろう」
GM:メイの全身から何らかの力が投射される。熱のようなものを感じる。
GM:このラウンドは暗殺者の追加話。
GM:追加はなし。
GM:なのでそのまま椋実さんへ。
椋実翔利:知識:機械操作 で判定!
椋実翔利:奇しくも知識:機械操作はスカイキッドの操縦技能と同じ……その力をお見せしましょう
椋実翔利:3dx+1=>7
DoubleCross : (3R10+1[10]>=7) → 8[2,6,8]+1 → 9 → 成功
GM:絶対持ってないぞって思ってました。
GM:でも成功!
進行値:8/25
烏羽岬:「……嬉しい誤算だな。メイの存在が予想以上にプラスに働いているようだ」
椋実翔利:フ……オレは結果オーライと強弁しながらこんな所まできてしまった男よ。成功!
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+2した (侵蝕率:69->71)
GM:浸食値も上がっておる…!
烏羽岬:「伊達に空から落ちてきたオーパーツではないわけだ」 メイをひと撫でする。
GM:では、ドローンを一掃することに成功した。
GM:メイは亀にしては活発に、落ち着かなさそうにうろうろとしている。
椋実翔利:「おい、オレのお手本のようなプレイング見てたか! 数が少なくなって躍起になった"ホット・ショット"をハエ叩きだぜ!」
GM:では、ここでイベントも起きる。《アードゥル》の暗殺者が本格的に集まりつつある。
百入結衣子:「弱った相手には本当に容赦なく強いよね」
鶴喰湊融:「確実に勝ちを拾えるのは得難い力ですから…」実際に操作も非常に巧かった。
烏羽岬:「浮かれない方がいい。アードゥルの二人を相手にした分、少々時間を食いすぎた」 腕時計をチェックしている。
GM:きみたちのやるべきことは、彼らに見つからないように掻い潜ることではない。 UGNの通り道をこじあけることであり、”フラワルド”の攻める隙を作ることだ。
GM:よって判定は高変化する。
GM:こう変化する。
烏羽岬:「32秒の遅れだ。焦らず急ごう」
判定3:暗殺者の陽動⇒《回避》(※この判定は隠密不可) 難易度8 / 最大達成値:30 / 支援判定:【精神】難易度7
百入結衣子:バカな……
烏羽岬:ピンポイントメタw
鶴喰湊融:まあ隠れてたらいけないよね…w
GM:そして手番は百入さんへ。
百入結衣子:待機します。判定が変わってるといいな。
GM:待機するなら鶴喰チャンです。
鶴喰湊融:では回避で判定いきますよ!
烏羽岬:グマグマ~ッ 行くのだ我がセル随一の肉体派、鶴喰湊融よ!
鶴喰湊融:8dx+2=>8 メイボーナス込み。
DoubleCross : (8R10+2[10]>=8) → 10[1,5,6,7,8,9,9,10]+1[1]+2 → 13 → 成功
鶴喰湊融:やったーっ!
鶴喰湊融:やったーっ!
GM:なんと10の大台にのっけて成功!
GM:進行値 10/25
百入結衣子:すごいすごい!
GM:判定は変わらないけど、進んだ!
鶴喰湊融:とんとん、と靴の爪先を整える。
暗殺者:「……」
GM:暗殺者がきみたちに近づきつつある。
GM:投げナイフが、あるいは銃弾が飛んでくるだろう。自由に迎撃して構わない。
鶴喰湊融:「じゃあ、行きます。派手めに動いて、こっちに惹きつけつつ…」動き出す瞬間。はらはらと、身体から花びらが散ってゆく。
鶴喰湊融:ひらひらと空を泳ぐ花弁のようにすり抜けていく。時たま大剣で派手に妨害をいれて、陣形を崩す。
鶴喰湊融:そして去り際に、わざとらしく視線をくれてやる。
暗殺者:「……ちち」 舌を鳴らすような音。何かの合図だろうか。距離を詰めてくる。
鶴喰湊融:(よし、いい感じ。鳥羽くんに百入さん、行きますよ!)カカッ、
鶴喰湊融:靴音で合図を出す。
GM:手番は烏羽くんへ移ります。
烏羽岬:「さすがにこれは百入の得意分野ではないな。なるべくこちらで終わらせておこう」
烏羽岬:この接待判定……さすがに全力で行くしかない!
烏羽岬:エフェクトを使って全力回避します。《切り払い》《居合い》。
烏羽岬:5dx+31
DoubleCross : (5R10+31[10]) → 10[6,9,9,10,10]+6[1,6]+31 → 47
百入結衣子:つっよ……
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+4した(侵蝕率:78->82)
鶴喰湊融:つよすぎ
GM:さすがだ……
鶴喰湊融:あ、私も侵食上げますね。
GM:最大達成値の30を軽くオーヴァー…
GM:浸食値あげありがとうございます!
烏羽岬:あっそうか、追加で+2か!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+2した(侵蝕率:82->84)
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+2した(侵蝕率:70->72)
進行値 14/25
烏羽岬:何の遮蔽物もない平地に棒立ちになります。暗殺者の攻撃どころか、生き残ったドローンの爆撃も一手に引き受け、
烏羽岬:それら全てを投げナイフの投擲、斬撃、体術の三つで完全回避する。
GM:もちろんここまでたたきつけたら判定も変わる。暗殺者たちは烏羽によって十分に引き付けられた。きみたちに殺到しているといってもいいだろう!
百入結衣子:「あれはすごいもんだよね。あたしには無理だ」
烏羽岬:「――“乱れ晴嵐”。たまには役に立つな、この技も」
暗殺者:「……ち、ち」 虫の群れに似ている。投げるナイフは烏羽にかすりもしない。
横嶋洋明:『……よし! ここかな? 十分引き付けた、こちらも突破しよう!』
椋実翔利:「おーすげー、砂糖に群がるアリだな。あの砂糖、毒入ってっけど」
鶴喰湊融:「あはは…。あれも出来たら百入さん、何だったらできないでしょう…?」後方に下がっている。
横嶋洋明:『車を用意しといたよ。ランドクルーザーだけど、装甲増やして馬力もカサ増ししといた』
横嶋洋明:『そいつで突破するのが早いんじゃないかな? いちいち相手してたら、きみらはまあ絶対負けないだろうけど、疲れるだろうし』
烏羽岬:「時間もかかるしな。さすがリーダー、いいサポートだ」
鶴喰湊融:「江永さんのところにも早く行かないとですしね。ありがとうございます、リーダー」
椋実翔利:「助かる。オレもそろそろ睨まれて狙撃とかされんじゃないかと思ってたトコだ」
百入結衣子:「問題があるとすると、誰かが運転しないといけないことじゃないかな?」
GM:というわけで判定が変わる。
判定4:敵中突破⇒《運転:任意》 難易度8 / 最大達成値:30 / 支援判定:【精神】難易度 7
鶴喰湊融:「……誰が出来ましたっけ」
横嶋洋明:『え。誰かできるよね? あれ? みんな免許……あれ?』
烏羽岬:「ここが公道でなくてよかった。18歳未満が運転しても法に問われることはない」
椋実翔利:「オレやるか? どっちがアクセルペダルかは分かるぜ」
GM:手番は百入さんへ。
百入結衣子:「お兄ちゃんがこの調子じゃ全滅か。弱ったな」
烏羽岬:「安心しろ、最低限の運転は学んでいる。ウインカーが右、ワイパーが左のレバーだ」
鶴喰湊融:「…ふ、不安しかない!」
百入結衣子:隠密運転を試みましょう。
横嶋洋明:『不安しかない。ぼくがそっち行った方が早かったりして……いやいやいや! 頼むよ、百入くん!』
烏羽岬:ゆうれいドライバー!
百入結衣子:9dx+1>=8
DoubleCross : (9R10+1[10]>=8) → 9[1,1,4,4,5,6,7,8,9]+1 → 10 → 成功
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:88->90)
GM:ギャーッ2桁成功か……!
烏羽岬:すごい!
鶴喰湊融:きっちりこなす!流石!
進行値:16/25 残り4ラウンド
百入結衣子:「安全運転をしなくていいなら、あたしがやる」
椋実翔利:「おっ、大丈夫か? 右足でアクセル、左足がブレーキだぞ」 合流して乗り込む
鶴喰湊融:「も、百入さん…!」救いが見つかったような顔をしつつ乗り込む。
GM:これで完全に突破でき、判定も変わる値だ。
GM:運転でもっと手間取るかと思ったがサクッといかれてしまった!
百入結衣子:アクセルを完全に踏み込んで離さず。
百入結衣子:動かすのはハンドルだけ。周囲の流れを押し止めて、瞬間判断で捌き切る。
烏羽岬:「なるほど。高速道路での運転が得意そうだな、百入は」
GM:アードゥルの三流暗殺者をはねとばして、ビルへとさらに近づける。
烏羽岬:「この調子なら間に合いそうだ。リーダー、ビルまでの距離は?」
横嶋洋明:『ああ! 悪いんだけど、そこから直進するのは待ってほしい! UGNだ――思ったより苦戦してる』
鶴喰湊融:「わわわ…すごい…」そう感心しつつ、周囲の警戒をしている。
百入結衣子:「……ん」急制動。「じゃあ、どうする?」
横嶋洋明:『少しでいい、手を貸してあげてくれ。ぼくらだけじゃ作戦の意味がない』
椋実翔利:「ぶおっ」 つんのめって頭をぶつける
烏羽岬:「“バレずに”だな。了解した」 ちゃっかり安全バーを掴んでおいた。
鶴喰湊融:「っと、了解です!…椋実さん、大丈夫ですか?」手をクッションにして止めていた。
椋実翔利:「はっはは、大丈夫大丈夫……オレもSHIDENに乗り始めた頃はこれくらいしょっちゅうだったぜ。で? 援護ってハナシだな?」
横嶋洋明:『ああ。思ったより苦戦してる。原因は、たぶん――《スヴェルト》セル!』
百入結衣子:「……それは、ちょっぴり厄介そうだ」
横嶋洋明:『横からの参戦はないと思ってたんだけどな……! 事情はわからないが、誰かに足止めを食らってるみたいだ』
烏羽岬:「“ホブルディ”がいない事を祈りたいな。これ以上彼女の恨みを買うのは避けたい」
鶴喰湊融:す、と僅かに目が細まる。「…江永さんの救出の邪魔はされたくないですね」
横嶋洋明:『槍使い――なのかな。とにかくそういうオーヴァードと交戦中! あのセルもよくわからないなあ。単騎で動かすなんて』
椋実翔利:「もしいたらドサクサ紛れに殺そうぜ! ……って単騎か。そりゃ残念」
横嶋洋明:『よほど自信があるのか、何も考えてないのか……とにかく、頼むよ! “カレイドソーン”だけでも離脱させてあげないと!』
百入結衣子:「残念がることはないでしょう。単騎のほうが御しやすい」
百入結衣子:「最悪釣り出せば、敵わなくとも援護になれるもの」
鶴喰湊融:「ええ。…いい感じに歌ってくれるくらいの手合いなら、更に嬉しいですね」
烏羽岬:「しかしUGN相手に単騎とはな。よほど腕に自信があるのか、単なる命知らずなのか……」
椋実翔利:「まあな。今は江永を助けるのが何よりだ。で、そのために"カレイドソーン"。分かってるって」
横嶋洋明:『よし、行こう。できる限りぼくも援護するよ――“ホット・ショット”まであと少しだ』
烏羽岬:「鶴喰、リラックスだぞ。スイッチの入ったお前はお前で、頼りがいがあるが」
烏羽岬:「僕としては、普段のお前のほうが普通の小学生っぽくてより好ましい。人間性を忘れるなよ」
鶴喰湊融:「……、」ふぅ、と一息ついて。「…これから突入なのに、もう」
鶴喰湊融:「うん、わかっています。江永さんが最優先で。…いつもみたいに、いつもに戻すんだ」
登場組織紹介
《ヴリトラ》:きみたちのセル。零細。最近、遺産を手に入れてビッグチャンスとビッグリスクを手に入れた。
《スレイベギー》:大手の製薬会社セル。ちょっと前までヴリトラに戦闘任務や雑用をアウトソーシングしていた。めっちゃ勢力があり、マスター・スカイが主催している。アイドルとかホブルディも在籍。
《スヴェルト》:戦闘マニアなセル。リーダーが剣鬼と呼ばれており、たいそう強いとのうわさ。UGNも3人くらい殺した。スレイベギーの外注している戦闘会社のナンバーワンで主力。
《パルツェ》:たった二人の兄妹セル。ヴリトラより低予算で雇えて色々な雑用もこなせられると思ったら壊滅した。
《アードゥル》:烏羽くんが前までいた元セル。三稜鴎がセルリーダーを殺してのっとった。烏羽くんの元バディのフラワルドは前リーダーの妹。逃走中。
《五福》:鶴喰チャンが前までいた元セル。壊滅した。オカルト系に詳しく、人工的に遺産を作ろうとしていた。
《ペルクナス》:椋実さんが前までいた元セル。マスター・ヴォルトによって強力なアイテムで武装し、メンバーも多くてぶいぶい言わせていたが、じゃあくな暗殺者たちの手によって弱体化。その隙を「スカイのおっさん」につかれて吹き飛ばされた。
《黄福》:YEROが一人で運営しているらしいセル。それって本当にセルなのか……?
《UGN・R市支部》:8人いたが3人死んだ。残り5人。PC1である雲居ちゃんを筆頭に、PC2の無支祁、PC3のギギリオン、PC4のザンザーラ、PC5もいる。
GM:いぇーい
GM:FS判定がイベントにより変更されました。
進行値:16/25 4ラウンド目
判定5:UGNの援護⇒《白兵》または《射撃》 / 難易度8 / 最大達成値:30 ※エフェクト不可
烏羽岬:白射!
烏羽岬:ううっ、烏羽の白兵9が輝くのに手番が遅い……!
椋実翔利:いつでも誰でもロックンロールだぜ!
雲居春音:「……うわ! なに、新手?」
槍使い:「おう。なんだ、殺し屋どもの仲間か?」
槍使い:「今日は盛況だな。そろそろ腰が辛いんだがね……帰ってくれんかな」
GM:きみたちの行く手に戦闘風景が見えてくる。
GM:大柄な槍使いと、“カレイドソーン”雲居春音が切り結んでいる。
GM:そして黒ずくめの暗殺者たち。これはきみたちを認識すると攻撃対象を切り替える。
横嶋洋明:『ううん! これは仕方ない、“カレイドソーン”を援護しよう』
横嶋洋明:『できるだけ正体を明かさないように! ってことで、よろしく頼むよ!』
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 33
メイの効果。不安定なレネゲイドの高揚。進行判定達成値が+1、進行判定すると浸食率が2増える。
烏羽岬:いくつか買ってきた覆面・仮面の中から、髑髏の仮面をかぶってます。パーカーのフードも使って顔全体を隠している。
GM:というわけで椋実さんの手番です。よろしくどうぞ
鶴喰湊融:きゅ、と瞳孔が窄まる。「了解です、リーダー」小声で通信に応答。
百入結衣子:「アードゥルを向こうに近づけるのも危険、か。嫌な局面だ」
???:「おいおいおい、覆面の連中……FHかあ? だいぶワケわかんなくなってきたぞ! 誰が味方だ!」
GM:UGN側にはもう一人。黒いコートの男がいて、こちらも雲居さんを援護する形で槍使いと交戦している。
GM:知らない人がいっぱいだ!
椋実翔利:「ま、UGNよりはマシだろ。何せアッチはどれが自分に向かってくるかも分からなくてヒヤヒヤしてるだろうからな!」
椋実翔利:攻撃します。《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》 対象は一応暗殺者(黒)
GM:攻撃される!
椋実翔利:11dx8-2
DoubleCross : (11R10-2[8]) → 10[2,2,3,3,6,6,6,7,8,8,8]+10[4,6,9]+10[10]+7[7]-2 → 35
GM:ドッジ!
暗殺者:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,2,4,7,8,9] → 9
GM:命中。ダメージください。
椋実翔利:4d10+20+6+2d10
DoubleCross : (4D10+20+6+2D10) → 20[1,9,9,1]+20+6+11[9,2] → 57
烏羽岬:『嫌な局面ですが、多少の面倒は仕方がありませんな。確実に排除いたしましょう』 《完全演技》。声色も変えている。
椋実翔利:諸々有効
GM:ミドル雑兵に耐えられるはずがない。
GM:白が行動放棄カバーして吹き飛びました。
烏羽岬:『なにせ、状況を把握できているのは我々だけときている』
暗殺者:「……ひゅ」 当然のように、椋実さんの攻撃の射線に体を投げ出す。
椋実翔利:百入の運転している車から、SHIDENで飛び出す。蹴るように機体・砲塔を回転させ、そのまま高速の砲撃。一発で命中させる
槍使い:「ふうん。ありゃウチのセルの面子でもねえな。だが……やりやがる」 片手間に雲居さんの斬撃をいなしながら、その着弾を眺める。
椋実翔利:「まだまだ先の予定が詰まってんだ。賑やかしはスマートに退場してもらうぜ!」
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+5した (侵蝕率:71->76)
暗殺者:「ひゅっ」
GM:1d4 ターゲット。百入さん以外、4でメイが防御
DoubleCross : (1D4) → 4
GM:げええ
百入結衣子:メイ!
鶴喰湊融:メイ!えらい!
椋実翔利:カメのちから
烏羽岬:えらーい!
暗殺者:「……!」
烏羽岬:カメ!
GM:ナイフを生成し、射出する――が
GM:それはきみたちには当たらない。
GM:正確には鶴喰さんを狙ったはずだが、その体をナイフがすり抜ける。
烏羽岬:『……ん』
椋実翔利:「おっ、何だ? 新技か?」
鶴喰湊融:一瞬被弾に身構えたが。
鶴喰湊融:「…これが。ありがとう、メイ」小声で、柔らかく感謝の意を伝える。
百入結衣子:「ますます分からない。どういう遺産なんだろ、これ」
槍使い:「おうおう、お前らよりあっちの方が面白そうだな? ええ?」
槍使い:槍使いはコートの男の防御を貫きながら、きみたちに興味を示している。
???:「くっそ……このオヤジ、俺の鱗がボロボロじゃねえか……!」
GM:手番は百入さんへ。
烏羽岬:『とんでもない。私どもはたまたま通りがかっただけ』
烏羽岬:『そちらの戦いの邪魔はしませんから、見逃して頂けませんか?』 心にもない事を言う。
雲居春音:「なにそれ! ただの通りがかりが……そんな変な覆面つけて怪しさ抜群のカッコするはずないでしょ!」
百入結衣子:待機します。
槍使い:「違いない! さて、一番の使い手は誰だ? 剣ってのも悪くはないが……」
GM:OK.
GM:では次の手番は雲居さん……は取り込み中なので、鶴喰さんです。どうぞ!
椋実翔利:「から……えーと、覆面の! 怪しいオマエがそう言ったって聞かれるワケがねえ」
椋実翔利:「ここは態度で示していこうぜ。手っ取り早く」
鶴喰湊融:了解です。では素手で白兵の進行判定。
鶴喰湊融:コンボ:突羽根:≪コンセントレイト:モルフェウス≫≪カスタマイズ≫にて判定。
百入結衣子:エフェクト禁止じゃなかったでしたっけ
鶴喰湊融:あっそうだった
GM:はい!エフェクトなしでお願いします
鶴喰湊融:では無し!普通に判定します
鶴喰湊融:8dx+7=>8
DoubleCross : (8R10+7[10]>=8) → 9[2,4,4,6,7,7,8,9]+7 → 16 → 成功
GM:ですよね!固定値!
鶴喰湊融:ま、回んねえ
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+2した(侵蝕率:72->74)
GM:進行値+2
進行値:18/25 まだイベントはなし
鶴喰湊融:では、その掛け合いの中を黒コートに身を包んだ小柄な影が飛び出す。
鶴喰湊融:その勢いのまま、腕を振り上げ――≪テクスチャーチェンジ≫。
鶴喰湊融:巨大な鉤爪に換え、槍使いとUGNを分断するように叩き付ける。
鶴喰湊融:「――《スヴェルト》は」ぼそりと低い声。「排除するのが、仕事だ」
槍使い:「……おう! すげえな、そういう技かい!」
雲居春音:「な、なに? どういうこと? また私たちをやっつけに来たんじゃないの!?」
鶴喰湊融:「邪魔だ。引っ込んでろ」UGNにそう声を掛けつつ、強引な質量を用いた打撃――大剣の技を利用したものを繰り出す。
槍使い:「手加減してるなあ? 本気でやってくれねえと、俺も気分が乗らないんだがね」
鶴喰湊融:ち、と舌打ち。もともと荒い技なのは分かっている。
???:「敵でも見方でも、どっちでもいいだろうが! “カレイドソーン”、走れ!」
???:「俺らの目的に集中しろ!」
GM:というわけで、手番は烏羽くん。
GM:鶴喰さんは浸食率を+2してね!
GM:あ、されてた
GM:失礼! 烏羽くんも改めてどうぞ!
烏羽岬:オッケー!
烏羽岬:白兵で進行判定します。エフェクトが使えないので、
烏羽岬:4dx+10 こう。
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 9[4,7,7,9]+10 → 19
烏羽岬:あっ惜しい!
GM:惜しみ! でも進行値は+2ですね。
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+2した(侵蝕率:84->86)
進行値:20/25
GM:まだ進行判定はぎりぎり変わらない。演出をどうぞ。
烏羽岬:『いい武器ですな。せっかくこんなところまで来たんです』
烏羽岬:『手土産にそいつを頂いていくのも面白い』 雲居の太刀に目を向け、
烏羽岬:さも雲居を狙ったかのようにナイフを投擲します。実際の狙いはその横にいる槍使い!
雲居春音:「!? ぜ、ゼッタイダメ!」 防御。跳び退る。
槍使い:「なんだよ……お前も時間稼ぎか。スレた真似しがやる」
烏羽岬:『はて? 何のことやら』
槍使い:槍を旋回させ、ナイフを打ち払う。かなり精密な動作だ。本当に攻撃を当てようとするなら苦労するだろう。
烏羽岬:(……なんだこいつ。どういう技量だ)
GM:では手番は待機していた百入さんへ。
百入結衣子:射撃で判定します。マイナーで迷彩起動。
百入結衣子:11dx+3>=8
DoubleCross : (11R10+3[10]>=8) → 10[1,2,3,3,4,6,7,8,9,10,10]+7[2,7]+3 → 20 → 成功
百入結衣子:完璧!
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+2した (侵蝕率:90->92)
GM:うおおお…なんてことだ……!
GM:完璧お姉ちゃんかよ…
鶴喰湊融:やはり一番の手練れ…
GM:進行値+3
椋実翔利:全方位女子……!
烏羽岬:すげー!
進行値:23/25
百入結衣子:「状況開始。ジャマー起動」空言を淡々と呟きながら、
百入結衣子:レーザを照射している。密かに槍に着弾させ、分子運動を停止。
百入結衣子:追撃の射撃こそないものの、UGNとの交戦中に、一瞬、動きが止まれば。
槍使い:「おおっと……そう来る、かい」
百入結衣子:それは状況によっては、致命になるかもしれない。そう思わせるだけでいい。
百入結衣子:「ジャマーの効果を確認。状況を継続」淡々と告げる。
???:「よし! ワケわかんねえが、こいつはいけるぞ!」 周囲の水が凍りつき、槍使いを狙う。
???:「さっさといけよ、“カレイドソーン”!」
雲居春音:「……了解!」 一目散に離脱し、走り出す。
槍使い:「あ。あーあ……仕方ねえ。じゃ、あんたらが俺の相手してくれるかい?」
GM:もちろん、その必要はない。車で脱出可能な状況だ。
烏羽岬:『気が乗りませんな。あらためてアポをお取り下さい』
GM:好きな人が運転して脱出して構わない。
烏羽岬:『営業時間は平日9時から17時。土日祝祭日は休みです』 影に溶けるように撤退し、車を目指す。
椋実翔利:こっちはSHIDENで続く感じです。まだ暗殺者も残ってるし
鶴喰湊融:「………」無言で一度、砂で巨大化させた腕を叩き付け煙幕代わりに撤退。
鶴喰湊融:間際に、一瞬だけ強烈な視線を送って。
槍使い:「ち……、まあいい。ついでとはいえ、そこそこ楽しめた。礼を言ってもいいかもな」
判定6:ホット・ショット陽動⇒《交渉》(※この判定は隠密不可) 難易度8/ 最大達成値:30
GM:“ホット・ショット”の潜伏しているビルが見えてくる。
GM:あとは彼を引きずり出すだけだが――、挑発するのが最も効果的だろう。
百入結衣子:「……それで?ここからは?」乗り込み、運転を継続している。
烏羽岬:「バカ正直にビルに乗り込むのもな」 仮面を取った。
横嶋洋明:『もう目の前のビルだからね』
椋実翔利:「"ホット・ショット"のバカを引きずり出す! 適当に挑発すりゃいけんだろ!」
横嶋洋明:『出てきてもらおう。こっちに目的のものがあるとわかれば、そしてあと彼を適切にイラつかせれば』
鶴喰湊融:「できれば、こっちに引きずり出して人質を巻き込まないようにしたいですね…」
横嶋洋明:『たぶん出てくると思うね。ここまでの”ホット・ショット”の行動を見ていると、そう確信できる』
烏羽岬:「なるほど。椋実のレールキャノンをちらつかせるだけで出てきそうな気がするな」
烏羽岬:「まあ、砲撃が先に飛んでくるかもしれないが……挑発というのは賛成だ」
百入結衣子:「じゃあ、あたしの苦手分野だ。お兄ちゃんに任せたいな」
鶴喰湊融:「ですね。椋実さん、お願いしてもよいですか?」
烏羽岬:「挑発といえばお前しかいない。頼む、椋実」
椋実翔利:「おいおい、別に構いやしないが、得意なことを他人にまかせてばっかりじゃ成長がないぜ?」
横嶋洋明:『信頼アツいなあ……』
椋実翔利:「幸い相手はチョロいからな。皆も試しにやっとけよ!」
GM:では5ラウンド目。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 68
ドローンの猛攻。進行判定のダイスが-1.進行判定を行うとHPに1d10ダメージを受ける。
百入結衣子:きっつ
鶴喰湊融:つ、つらい
椋実翔利:百入ーッ! 死ぬん!
烏羽岬:ひえー
GM:大丈夫大丈夫!あとダイスで1回10を出すだけ!
GM:椋実さんからどうぞ。
椋実翔利:はーい、暗殺者黒撃ちます。《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》
横嶋洋明:『うわあ……さすがにビルに近いと多いなあ、ドローンが!』
横嶋洋明:『なんとか潜り抜けて……!』
椋実翔利:「ここまで来たら多少の被弾はやむなし!」
椋実翔利:11dx8-2
DoubleCross : (11R10-2[8]) → 10[2,3,3,5,6,7,7,7,9,9,10]+5[1,3,5]-2 → 13
椋実翔利:ヒッ
GM:回避!
暗殺者:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,4,5,7,9,9] → 9
GM:だめ……!
百入結衣子:よかった……
椋実翔利:怖いんだよバカ!
GM:こいつは生きて帰っても昇進できなかったな…ダメージください
椋実翔利:2d10+20+6+2d10
DoubleCross : (2D10+20+6+2D10) → 13[4,9]+20+6+8[3,5] → 47
烏羽岬:ダメージが無慈悲!
GM:吹き飛びました。バラバラです!
椋実翔利:「よし、それじゃオマエには悪いが……花火になってもらうぜ」
暗殺者:「ひゅう」 ナイフを次から次へ錬成しながら、きみたちの車両を狙って追跡してくる。
椋実翔利:足元のスイッチを蹴ると、SHIDENのボディに走るネオンラインからダークパープルの光が発せられる。
椋実翔利:それと同時に、スピーカーからゲームめいた収束音と、警告のブザー音。ビーッ、ビーッ、ビーッ! 否応なく集まる耳目!
椋実翔利:『エネルギー臨界到達。SHIDEN、砲撃カウントダウン開始』 謎の女性アナウンス音!
暗殺者:「……!」 慌てて回避に入ろうとする。
椋実翔利:『5、4、3、に』 ズドン! カウントダウンとか一切気にせず砲撃が放たれる
椋実翔利:砲弾は暗殺者の眼前に設置されていた魔眼により角度を変えた上に『減速』し、威力でその体を即座に破壊させることなく、上空へ吹っ飛ばす。
百入結衣子:「……あんまり味方にこういう事言いたくないんだけどさ」
暗殺者:「か……!」 衝撃に備えた体勢をとるのが限界だ。
百入結衣子:「普通に性格が最悪」
椋実翔利:『1、0。SHIDEN、ほうげ』 カウントダウンは椋実のスイッチで打ち消された
椋実翔利:「なんだよ! これでバッチリあいつの目にもついただろ?」
椋実翔利:「あ、それともアナウンスのこと? やっぱりこういうスゲー兵器にはつきものだと思って、ネット声優に入れさせてみたんだけどさ」
鶴喰湊融:「…な、なぜだか可哀想にさえ思えてきましたよ…」
椋実翔利:「待つのメンドいんだよね。オレはアナウンスなんかに従う男じゃないってコト」
鶴喰湊融:「え、あの整備費用ってその為に使ったんですか…」
烏羽岬:「おい! 万が一生きているなら、これ以上仕事をする必要はない」 暗殺者が吹っ飛んだ方に声をかけている。
横嶋洋明:『最悪なことを聞いてしまった…』
烏羽岬:「お前の任務は失敗だ。このままセルを抜けて、やりたいことをやれ」
椋実翔利:「大丈夫大丈夫。次の仕事の予定もあるっつって値切ったから。まあ、連絡に使ったメアド、もう覚えてないけど」
百入結衣子:「聞き届けてくれるかなあ、それ」
暗殺者:「……」 仮面をわずかに動かす。 「仕事ではない」 かろうじて動いた口の動きを読めるだろう。
烏羽岬:「言われないと考えすら浮かばないものだ、こういうのは」
暗殺者:「技芸だ」 笑う。そして動かなくなる。
烏羽岬:「……悲しいものだ。まったく」
百入結衣子:「……死んだら、芸がないのに」
《ホット・ショット》:「――おいおいおいおい! マジか? 来たか、そっちから!」
烏羽岬:「ホット・ショットをやろう」
椋実翔利:「よし、不発の花火も上がったし、これであっちも気付いただろ」
鶴喰湊融:「…はい。江永さんは、助けましょう!」
椋実翔利:「良い子の少年少女! 挑発実習の時間だ。バカをバカにしてやろうぜ!」
《ホット・ショット》:「聞こえたぞ! ……おい、お前らもういいや! 一人ずつ好きな方法で死んでくれ!」
烏羽岬:「おい? お前の希望通り"フェザータップ"を連れてきたんだぞ?」
《ホット・ショット》:「こっちは忙しくなるんでな! サンタがプレゼントもってやってきたぞ! イェイ!」
烏羽岬:「名前も連絡先も明かさなかったお前を探し出して、わざわざだ。謝礼くらい用意してくれてもいいんじゃないか? "ホット・ショット"」
《ホット・ショット》:「……あ? なんだ、お前!」 ビルのてっぺんあたりから、大声をあげる。
烏羽岬:「お前に買い出しの邪魔をされた者だ」
《ホット・ショット》:「ははははは! なんだそりゃ!」
GM:手番はそのまま百入さんへ。
百入結衣子:待機します。支援判定をしたい構え。
GM:OK。じゃあ鶴喰チャンの判定までやっておきましょう。
鶴喰湊融:はい。では交渉判定にチャレンジします。
鶴喰湊融:DBとペナで相殺されて、5dかな。
GM:ですね!
鶴喰湊融:5dx=>8 うおおーっ
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[1,2,2,5,10]+8[8] → 18 → 成功
GM:ま、マジか……
鶴喰湊融:急に如何したお前?!
椋実翔利:やったーナイス挑発!
GM:進行値+2
鶴喰湊融:鶴喰湊融のHPを-5(1d10->5)した(HP:22->17)
進行値:25/25 完了です。
烏羽岬:えらいぞ鶴喰!
鶴喰湊融:…内容どうしようかなあ!!
椋実翔利:女子小学生のストレートな哀れみは、ああいうやつに利くぜ!
鶴喰湊融:なるほど。
百入結衣子:普段似たようなやつに思ってる不満の丈をぶつけましょう
椋実翔利:小学校にそんなやついるのか……大変だな
烏羽岬:自覚!
鶴喰湊融:なるほど、がんばるぞ
鶴喰湊融:こほん、と咳払い。声を通すために喉に軽く能力を使っておく。
鶴喰湊融:「“ホット・ショット”ですね?悪いことは言いません、早めに投降するかそれともそこから飛び降りて自裁するか選んでいただけますか?」
《ホット・ショット》:「なんだとコラ! おいっ、“フェザー・タップ”が雇った傭兵なら仲良く吹き飛ばしてやろうかと思ったが、ンなこと言うと容赦しねえぞ!」
鶴喰湊融:「――正直。遺産だとか、人質だとか。盗んだものでしか自分を表現できもしないひとに、時間を使いたくないので!」
鶴喰湊融:「さっさとその哀れな頭を地面に叩頭して、謝罪の意くらい示して欲しいんですけど!」
百入結衣子:「み、湊融、ちょっと怖いって」
椋実翔利:「そうだそうだ! いいぞ鶴喰!」
《ホット・ショット》:「はああ!? 盗んだんじゃなくて奪ったって言え! 俺は強いから奪う! 弱い奴だから奪われる! これが大人の社会ってやつだ――このガキ!」
鶴喰湊融:「……え。え、だって挑発ってこういうことですよね…?」
烏羽岬:「おお……」 普段見れない一面に感心している。
烏羽岬:「えらいぞ鶴喰。がっつり効いている」
百入結衣子:「そうだけど……」
鶴喰湊融:「同じじゃないですか!哀れでもう目の前が見えませんよ!」
《ホット・ショット》:「決めたァ! てめーから吹っ飛ばしてやる!」 バカでかい砲塔を抱え上げ、身を乗り出す。
鶴喰湊融:「あっ効きました!」わーい、と言う顔。
GM:その瞬間。
雲居春音:「――必殺っ」
雲居春音:「《いばらヒメ》!」
GM:ビルの屋上から降ってきた少女が、巨大な太刀を叩きつける。
GM:その一撃は《ホット・ショット》の籠手ごと、左腕を切り飛ばした。
烏羽岬:「よし」
鶴喰湊融:よし、とちょっとガッツポーズしつつ顔を隠す。
烏羽岬:「ここまで狙い通りに進むとちょっと驚いてしまうな。成功だ、リーダー」
《ホット・ショット》:「……マジで?」 なくなった左腕を見て愕然とする。
椋実翔利:「よし来た! ダイエット成功おめでとう!」
百入結衣子:「じゃあさ。ここからも狙い通りに進めなきゃ」
横嶋洋明:『よし! これで鎖も無効化されたはず――江永くんを迎えに行こう!』
《ホット・ショット》:「なにがダイエットだこのクソやろ――うぉっ!?」 その背中に火が走る。炎が燃え上がり、全身が赤熱する。
椋実翔利:「おお? そっから更に燃焼系アミノ式か? 名前通りにイカしてるぜ! そのまま死ね!」
江永瑞穂:「……邪魔」
江永瑞穂:後ろから蹴飛ばす。ぼろぼろになっているのがわかるが、それは間違いなく江永瑞穂だ。
百入結衣子:「瑞穂!」
椋実翔利:「まあ死ななくても殺しに……江永!」
GM:ホット・ショットは悲鳴をあげたかもしれないが、とにかく、ビルから落下した。
鶴喰湊融:「…江永さん!」よかった。
GM:地面に激突したかどうかは定かではない。
烏羽岬:「僕らも行こう。ホットショットを潰……」
烏羽岬:「潰れたかな、これは」
江永瑞穂:「……」 大声をあげる余力はないが、きみたちに手を振り、下を指さす。ビルの外で合流しようという意味だろう。
烏羽岬:雲居がいつ降りてくるかわからないので、パーカーを深くかぶって顔を隠す。
鶴喰湊融:「殊勝ですよね、キチンと言う通りにしてくれるなんて。…まあそれはいいので、早く江永さんと合流しましょう!」
雲居春音:「……っ、ふぅっ!」 窓枠を掴んで落下は阻止。
百入結衣子:「うん。行こう!」
雲居春音:「みんな、大丈夫!? 卯花さん! どこ!?」
椋実翔利:「よしよし、良くやったぞ。早く帰って支部のカネでうまいもん食おう」
GM:その他の捕虜は雲居に任せておけば大丈夫だろう。
GM:あとは迎えにいくだけだ。
横嶋洋明:『ひとまず安心だ。……決着をつける相手はまだ残っていそうだけどね。合流を急ごう』
百入結衣子:「……」雲居春音の言葉に、眉根を寄せる。
烏羽岬:かつてないくらい小学生的な無邪気さを見せてる湊融ちゃんに内心ニコニコしながら、江永さんの元を目指します。
烏羽岬:「百入? どうした」
鶴喰湊融:「なにかありましたか?」
百入結衣子:「……なんでもない。向こうも仲間と合流するのかも、って」
百入結衣子:「なるべく出会いたくはないかな。どういうやつか気にはなるけど」
椋実翔利:「ほーん。UGNのメシはこっちとどっちがウマいのかね」 ごはんのことしか考えてない
鶴喰湊融:「江永さんは動けるみたいですし、早めに行って戻りましょう。…そうすれば、あまり時間は掛からないかと」
烏羽岬:「ああ、なるほどな。出会いたくないのは僕らも同じだが、お前は特にそうだろう」
烏羽岬:「同感だ。正体バレのリスクもあるし、江永を確保したら早急に離脱しよう」
百入結衣子:「……うん。急ごうか」
烏羽岬:「ああ、そうだ。それと鶴喰」
烏羽岬:「さっきの挑発は……とても……よかった。これまでで一番、お前の事を子供らしいと感じた」
鶴喰湊融:「あ、なんでしょう、鳥羽くん」もう走り出そうとしてるところだった。
烏羽岬:「その調子でいこう」
鶴喰湊融:「…えへへ」結構頑張ったのだ。…内容はまあ、あまり淑女らしくないかなあとも思うけれど。
鶴喰湊融:「ありがとっ、鳥羽くん!」
百入結衣子:「あたしは反対だなあそれ!」
百入結衣子:「もっと可愛らしい言葉遣いのほうがいいから!あんまり2人を真似しちゃダメだよ」
鶴喰湊融:「ええっ…そんなあ」折角褒めてもらったのに…「でも、百入さんがいうことだし、確かにはしたないですね…」
椋実翔利:「まあそう固いこと言うな……子供は誰かが望むように育つもんじゃないぜ」
百入結衣子:「まあ、さっきのはお手柄だったよ」曖昧に笑って。
椋実翔利:「鶴喰。オマエは好きなようにオトナになれ。酒も飲もう。今ならオレより早いデビューだぞ」
百入結衣子:「……」無言の抗議
鶴喰湊融:「…はいっ。江永さんが帰ってきたら、ですよ!」にこりと大きく笑う。
百入結衣子:――3人が駆け出してから、一人立ち止まって。
百入結衣子:(卯花数輝。あなたは……)
百入結衣子:(あなたは、誰?)
GM:シーン終了。
GM:ロイス取得のみ可能です。なければナシ宣言で!
椋実翔利:あ、攻撃の侵蝕率上げ損ねてたので上げます
鶴喰湊融:ロイスは満タン!なしです!
百入結衣子:パスで!
烏羽岬:ロイスは全部埋まってるんですが、江永さんへの感情を変えておきます。
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+5した (侵蝕率:76->81)
椋実翔利:ロイスはナシ
GM:上げた!
烏羽岬:固定ロイスだし・・。 -同僚/江永瑞穂/○信頼/隔意/ロイス(YE) Pを興味から信頼へ。
烏羽岬:こうかな。以上!
GM:OK!
GM:ネクストシーン。準備。
GM:OK。
GM:次のシーンはクライマックス前のトリガー的シーン。江永さんと合流するところです。
クライマックスシーン:疾風、狂騒、雷霆は無尽
GM:全員登場です。ダイスをどうぞ!
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:100->105)
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:87->94)
烏羽岬:タイトルがかっこよすぎる
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+7(1d10->7)した (侵蝕率:83->90)
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:78->82)
GM:OK!
GM:コマを配置します。準備!
烏羽岬:NowLoading...
三稜鴎:「さて……始めるぞ、二人とも! 授業の時間だ!」
GM:三稜鴎の合図を受けて、きみたちの背後に気配が生じる。
烏羽岬:「やはり、来るか」
烏羽岬:「マカール。"ドゥルジ・ナス"」
《ウォフ・マナフ》:「……やっと出番か。クソ。さんざん待たされたぞ、烏羽岬」
烏羽岬:「久しぶりだなマカール。元気なようで何よりだ」
烏羽岬:「見ての通り、先生は狂っている。こちらに来るなら今のうちだが?」
《ウォフ・マナフ》:「俺はお前をしのぐために……、!? な、なんだ? “元気なようで何より”? おい、お前!」
《ウォフ・マナフ》:「そっちこそ正気でそんなこと言ってるのか? 呆れる! 頭がいてぇ! ふざけてる!」
《ウォフ・マナフ》:「どうかしてるのはお前だ烏羽、よくもまあそんな舐めた口を叩けるな! いや、もういい。しゃべらなくて。二度と喋れねえように――」
烏羽岬:「僕は"アードゥル"が嫌いになったわけじゃないからな。もっと大事なものを見つけただけで、お前たちの事は旧友だと……なんだ、そんなに変な事を言ったか?」
《ドゥルジ・ナス》:「そのくらいにしといた方がいいっすよ。たぶん。なんか言うほど小者っぽくなりますもん」
《ウォフ・マナフ》:「黙れ、《ドゥルジ》! 俺はこいつが、こういう態度をとるのがマジで許せねえんだよ! 昔からな! 昔からだぞ? 延々とこういうやつであり続けてるんだぞ、こいつは!」
《ドゥルジ・ナス》:「そういうのいいっすから。早くやりましょ。元からそのつもりでしょう」
《ドゥルジ・ナス》:「周りのは自分が相手すりゃいいんすね?」
《ウォフ・マナフ》:「そーいうことだ。お前じゃ烏羽に当てられねえ。雑魚を散らしとけ」
百入結衣子:「昔のお友達にかまってる暇はないかな。落とし前をつけたいもの」
百入結衣子:「毎回毎回、2人組で出てきて邪魔してくれちゃってさ。手間取らせないでほしい」
《ウォフ・マナフ》:「あの女、舐めてるよな? 絶対舐めてる。ああ。確実に! 烏羽の次のターゲットは決まりだな」
《ドゥルジ・ナス》:「……まあ、顔も見られてますからね。できればそうしましょう」
《ホット・ショット》:「なんだよ、よくわかんねーのがワラワラと……! 面倒くせえな、もう!」
《ホット・ショット》:「まとめてぶっ壊してやる! 俺は! 二代目マスター・ヴォルトの《ホット・ショット》様だ!」
GM:稲妻のようにワーディングが展開される。空がにわかに黒さを増し、雨が降りはじめている。
GM:衝動判定。
GM:難易度9でどうぞ!
烏羽岬:衝動!
鶴喰湊融:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[2,10,10]+8[7,8] → 18 → 成功
鶴喰湊融:お前どうした急に!?
烏羽岬:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[5,6,6,6,8,10]+5[5] → 15 → 成功
烏羽岬:ヨシ!
椋実翔利:4dx+1-5>9
DoubleCross : (4R10+1-5[10]>9) → 8[3,3,8,8]-4 → 4 → 失敗
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+10(2d10->8,2)した(侵蝕率:94->104)
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+18(2d10->10,8)した(侵蝕率:104->122)
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+7(2d10->3,4)した(侵蝕率:82->89)
椋実翔利:よし来た
烏羽岬:あっ2回振っちゃった
椋実翔利:2d10
DoubleCross : (2D10) → 7[3,4] → 7
鶴喰湊融:……??上がり幅おかしいでしょ??
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+7した (侵蝕率:90->97)
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+18した(侵蝕率:122->140)
GM:一回目のほうでどうぞ~
烏羽岬:下げ下げ!
百入結衣子:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[2,5,9,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+11(2d10->1,10)した(侵蝕率:105->116)
烏羽岬:みんな意志がめちゃくちゃ強い
GM:一人を除いて……
烏羽岬:みんな(一人除く)
椋実翔利:ヒャッハー!
■クライマックス
《ドゥルジ・ナス》[13]
《ウォフ・マナフ》[6]
|
(10m)
|
烏羽[6]、鶴喰[7]、椋実[10]、百入[9]
|
|
(100m)
|
|
砲台×2[7]
《ホット・ショット》[16]
GM:戦闘を開始します。
GM:第1ラウンド。
GM:セットアップ!
GM:順番にいきましょう!
GM:行動値順で。
GM:まずは《ホット・ショット》。こいつはセットアップ……何にもない!
烏羽岬:うわっ、ホットショットさん速い
烏羽岬:こっち!
GM:《ドゥルジ・ナス》。戦局判断+バタフライエフェクトを《ウォフ・マナフ》に。行動値+12、達成値+5をラウンド1回使います。
鶴喰湊融:う、ウゲーッ
烏羽岬:totemo hayain
《ドゥルジ・ナス》:「じゃ、援護しますよ。突っ込んでください」
GM:《ウォフ・マナフ》も何もなし。
GM:砲台×2もなにもなし。
椋実翔利:コーリングシステムでスカイキッドに搭乗
百入結衣子:なし
鶴喰湊融:なしっ
GM:OK!
GM:烏羽くんも何もなしかな
椋実翔利:「よし、よし! それじゃパーティーの時間だ。火だけはありったけにくれてやるぜ。ロウソク役は大人しくしてろよ!」
烏羽岬:あっすみません、何もなしです!
《ホット・ショット》:「何がパーティーだ、てめーの葬式のことだろ! いまのうちにそいつを譲る遺書書いとけボケ!」
GM:では、初手は《ウォフ・マナフ》。
椋実翔利:ではなく《時間凍結》
GM:イニシアチブで動く人!
GM:いた!
椋実翔利:マイナーで10m移動、暗殺者たちのエンゲージに突っ込みます
GM:突っ込まれます。
烏羽岬:「会話がとことん鶴喰の教育に悪いな。なるべく早く片付けたいところだが……」
烏羽岬:「この距離では少々難しいか」
椋実翔利:で、メジャーで反転しつつ《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《ブルータルウェポン》+《因果歪曲》。対象は"ホット・ショット"のエンゲージ3体
椋実翔利:先に時間凍結のコストを支払っておこう
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+5した (侵蝕率:97->102)
椋実翔利:椋実翔利のHPは4になった。
《ドゥルジ・ナス》[13]
《ウォフ・マナフ》[18]
椋実[10]
|
(10m)
|
烏羽[6]、鶴喰[7]、百入[9]
|
|
(100m)
|
|
砲台×2[7]
《ホット・ショット》[16]
GM:では攻撃をどうぞ!
椋実翔利:14dx7-2
DoubleCross : (14R10-2[7]) → 10[1,1,1,3,3,3,4,4,5,5,7,7,9,9]+10[2,2,7,10]+10[5,8]+4[4]-2 → 32
GM:ぐぐぐ
GM:砲台はイベイジョンなので無理
GM:ホット・ショットは一応ドッジ。こいつの防御はホントに紙!
《ホット・ショット》:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[4,4,4,5] → 5
GM:はい無理! 砲台2がホット・ショットを当然カバーリングします。
GM:これはホット・ショットが砲台の影に隠れた形という意味!
椋実翔利:この野郎!
椋実翔利:4d10+32+6+2d10
DoubleCross : (4D10+32+6+2D10) → 26[9,6,10,1]+32+6+11[6,5] → 75
椋実翔利:諸々有効
GM:わかってましたよ!
GM:砲台は粉々!完膚なきまでに!
GM:1発も発射できなかった!吹き飛びました!
椋実翔利:開戦の気配を感じた瞬間には、SHIDENは飛び出している。バロールの空間接続を応用し、エンジンを急速起動させた。
《ホット・ショット》:「てめっ、俺がいませっかくありがたい装填を……! くそが!」
椋実翔利:「距離よし角度よし! オレをよく見ろ、狙いはここだ!」
椋実翔利:轟音を発して臨界寸前にて駆動するSHIDENの、進行方向は暗殺者たちの頭上。しかしながら砲口は"ホット・ショット"へ向けられている。
椋実翔利:「――遅い!」 砲撃。約110mの距離など、このレールキャノンの前では少し腕を伸ばした程度のものでしかない
《ホット・ショット》:「畜生っ!」 砲台の影に隠れる。本人は無傷だが、砲台は跡形もない
椋実翔利:量産品の弾丸が、秒辺り60発。それを6秒間連射する。そのすべては加熱によりプラズマ化し、射線上に配した魔眼によって歪曲し、
椋実翔利:事実上レーザーの雨と化し、四方八方から降り注ぐ 「……よし、壁になりそうなモンはとりあえず破壊したか」
《ホット・ショット》:「なにしやがるてめえ! 俺がせっかく盗んできたブツを!」
椋実翔利:「オマエがせせこましく逃げるコトは想定済みだ。オレだってそうるす。だから次だ。次で死ね!」 SHIDEN下部の排熱ファンから、陽炎が立つほどの熱気
椋実翔利:「オマエは本当に人から盗んでばかりだな! しかもソイツを上手く使えないと来た! 盗品もオマエの母親みたいなカオして泣いてるぜ!!」
《ホット・ショット》:「てめーにだけは言われたくねぇんだよ! コソ泥カメラ野郎!」
《ウォフ・マナフ》:「わけのわからん男が来たぞ。なんだ? どうなってる? 烏羽の仲間か? くそ。イライラするが、まあいい!」
椋実翔利:「オレは盗んでも最高に活用してるからイイんだよ! オマエみたいな野郎をブッ殺したりするのになァー!」 ガンガンと足元のボードを蹴る
百入結衣子:「……仲良しなのはわかったから。来るよ。向こうだ」
《ウォフ・マナフ》:「……いくぞ。烏羽」
GM:ウォフ・マナフの手番。
GM:マイナーなし。
GM:キーンナイフツヴァイを《射撃》で使って、烏羽岬を攻撃。
烏羽岬:「本当に教育に悪い……」 視線は"ウォフ・マナフ"と"ドゥルジ・ナス"から外さない。
GM:コンボ:黒旋風(くろつむじ)。
烏羽岬:パ、パクり!
GM:アタックプログラム+雷光撃。これだけ。
《ウォフ・マナフ》:5dx+36
DoubleCross : (5R10+36[10]) → 7[3,5,6,6,7]+36 → 43
烏羽岬:ゲーッ!
烏羽岬:さ、さすがにここでラウンド1回の《居合い》は切れないぞ……!居合いなしで当たるかどうか怪しい。
烏羽岬:省エネでドッジしてみます。《切り払い》。
烏羽岬:5dx+21=>43
DoubleCross : (5R10+21[10]>=43) → 9[2,3,3,3,9]+21 → 30 → 失敗
烏羽岬:ダメ!喰らいます。
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+1した(侵蝕率:104->105)
GM:ダメージ!
《ウォフ・マナフ》:5d10+25 装甲値を5点まで無視。
DoubleCross : (5D10+25) → 23[7,1,6,8,1]+25 → 48
烏羽岬:ヒエーッ
烏羽岬:装甲が8-5で3点。HPが26点なのでどう考えても耐えられません。
烏羽岬:-敵/頭の悪そうな男/興味/○殺意/ロイス このホットショットさんのロイスをタイタス昇華して復活します。
《ウォフ・マナフ》:「お前よりも……昔からッ」
《ウォフ・マナフ》:「俺の方が速い!」 超速度による射撃――それを7.33秒間。ナイフの連続射撃――先読みを超えた飽和攻撃。
烏羽岬:まだナイフは抜かない。戦闘不能になりそうなダメージだけは避けるよう、体術で捌く。
烏羽岬:「マカール聞け!」
烏羽岬:「三稜先生はさっき言った。"和那が死んだ事で恵那がずっと強くなった"と、嬉しそうに」
烏羽岬:「彼は絆や人間性をリソースとしてしか見ていない! 今は上手くやれていても、彼はいずれ、お前たちすら消耗品にする!」
三稜鴎:「な。結構速いだろ。それでもお前は立てるんだよなあ……烏羽。そこのところがお前の強みだな」
烏羽岬:「"アードゥル"を抜けろ!」
《ウォフ・マナフ》:「人間をリソースだって? そりゃまったく同感だね! なあ? お前は友達とか家族だとか言いたいわけか?」
烏羽岬:「そうだとも。僕は"ヴリトラ"に来て、はじめて普通の生活を知った」
烏羽岬:「家族や友人、学校やクラスメイト、職場見学」
烏羽岬:「お前だってまだ間に合う!手に入るんだ、普通の生活が!」
《ウォフ・マナフ》:「馬鹿が。そんなもん、俺の人生にとっちゃ何の役にも立たないね! 家族や友達に祈って何か変わったか? お前はそうなのかもな! 恵まれてるやつだ!」
烏羽岬:「マカール!」
《ウォフ・マナフ》:「俺は自分の力で何もかも掴んでやる。誰にも頼らずにな。それが俺の考えるクールってやつだ」
《ウォフ・マナフ》:「《ドゥルジ・ナス》! いけ! 焼き払え!」
《ドゥルジ・ナス》:「はいはい、了解っす」
GM:ドゥルジ・ナスの手番。
GM:うーむ。
GM:ロジックを組む時に考慮漏れしていたが、ホット・ショットのことを考えるとエンゲージを離したい……だがやつの危険性などナスにわかるはずもなし。
GM:カバーリングを考えてそのまま攻撃しかない!
GM:マイナーなし!
GM:メジャーでコンボ:黒火群(くろほむら)
GM:コンセントレイト+氷の塔(Dロイス「達人」使用)
烏羽岬:ゲーッ達人
GM:ターゲットは烏羽くんのいるエンゲージの3人!貴様ら全員だ!
GM:妨害ありますか!
椋実翔利:ではここだ。《時の棺》
GM:OK!
椋実翔利:その判定には……失敗してもらう!
烏羽岬:キャー椋実さん!
《ドゥルジ・ナス》:「悪いけど、焼き払いますよ……っと」 両手を構えると、炎の渦が生まれる。
椋実翔利:彼らの上方に来たのは、当然"ホット・ショット"の攻撃を誘うためだ。だがそれ以外の狙いがないではない
椋実翔利:たとえば、加熱した砲身よりの排熱。実際のところその熱量は凄まじいものになっており……
椋実翔利:「こうもできる!」 魔眼により、放出された熱気を加速し、暗殺者たちへぶつける
椋実翔利:空気中の不純物を焼きながら巻き上がる、さながら火花の竜巻だ。足を止めればそれだけでダメージになるだろう
《ドゥルジ・ナス》:「うっわっ! なんすかこれ! 先輩、これ無理っす! 無理!」 攻撃を中断して回避する。
椋実翔利:さっきの攻撃分上げてなかったので、時の棺とまとめて上げます
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+22した (侵蝕率:102->124)
GM:OK!
《ウォフ・マナフ》:「肝心なときに使えない……なんのために連れてきたと思っているんだ! 役立たずか? 壊れたヤカンか? 雑魚を散らすこともできないのか!」
烏羽岬:「技量は確かだが、相変わらず戦力の見定めが下手だな。鶴喰と百入を見て"雑魚"とは」
烏羽岬:「いや、百入はそう見られた方がいいのか……?」
椋実翔利:「責めてやるなよ。何せオレが相手なんだ!」
百入結衣子:「しーっ」指を立てる。
GM:あ、手番の順序っていうか行動値間違えてた!ホット・ショットが先に行動だった!
GM:申し訳ないがまあエネミーの行動順が続いたので大差はない……ホット・ショットが行動します。
《ホット・ショット》:「ブッ……壊してやる!」
烏羽岬:理性的に動くなら、固まってるヴリトラの三人に撃ちそうだけど……
GM:もちろん狙いは椋実さんのエンゲージ3人だよ!
烏羽岬:理性!
GM:デス(死)!
鶴喰湊融:だよね~~っ
百入結衣子:やれ!
GM:マイナーなし!
GM:メジャーでコンボ:フラッシュオーバー・グレートマン
百入結衣子:名前
鶴喰湊融:グレート。
GM:コンセ(エンジェルハイロゥ)+小さな塵+レーザーファン+アームズリンク+マスヴィジョン+空間歪曲射撃(ありえざる存在)
《ホット・ショット》:13dx7+6
DoubleCross : (13R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,4,4,5,6,7,7,7,8,9]+5[1,2,3,4,5]+6 → 21
烏羽岬:ひくっ!
GM:ウソッ!?
GM:さいころ13個振って、固定値が6あって、21!?
椋実翔利:効いてる効いてる
GM:でも……さいころの結果だから仕方ない。椋実さんはリアクションしてね!
椋実翔利:暴走中なので無理だよ!
GM:そうでした。じゃあアホ2人もリアクションします。
《ウォフ・マナフ》:リアクション:離れ煙嵐
《ウォフ・マナフ》:ゲットダウン
烏羽岬:おげげげ
《ウォフ・マナフ》:11dx+20
DoubleCross : (11R10+20[10]) → 10[2,3,3,3,7,8,8,9,9,10,10]+10[2,10]+1[1]+20 → 41
烏羽岬:うおげげげ
椋実翔利:こ、この野郎
《ドゥルジ・ナス》:氷盾でガード。
GM:ダメージ。
《ホット・ショット》:3d10+53
DoubleCross : (3D10+53) → 19[5,8,6]+53 → 72
烏羽岬:ダメージはめちゃくちゃ高いw
GM:マナフは回避成功。
椋実翔利:死!"ホット・ショット"のロイスをタイタスにして昇華復活!
GM:ナスは20-5=15点防いで、51点ダメージを受けました。
GM:死ぬぞこれ。
椋実翔利:死んでよかったのに
椋実翔利:椋実翔利のHPは11になった。(HP:4->11)
烏羽岬:貴様に絆の力はあるまい……!
《ホット・ショット》:「おおおおおおおおらああああああ!」
《ホット・ショット》:パワードスーツの援護により、力づくで振り回すチェーンガン。
《ホット・ショット》:その銃口からは、雷と化した弾丸――もはや砲弾とよんでもいいそれがばら撒かれ、空間を歪めて、椋実さんたちに雷となって降り注いだ。
《ホット・ショット》:振り始めた大粒の雨と混じって、水蒸気と電光の地獄を作り出す。
椋実翔利:「あっはははは! やべえな! それがオマエのパクッてきたもう一個の遺産とかいうのかよ!」
《ウォフ・マナフ》:「ち! なんだあのバカは? 俺たちまで見境なしか!? くそ、離脱するぞ《ドゥルジ》! 付き合いきれん!」 ナイフで銃弾を捌く。超人的な軌道。
烏羽岬:「呆れた物量だな。しかも見境なしか」
椋実翔利:「やべえぜやべえぜ……笑え過ぎるくらいやべえ! そんな程度でオレとオレのSHIDENと撃ち合おうってのかよ! オラ来い! やれるだけ来やがれよオラッ!!」
《ホット・ショット》:「ふんっ! てめーがどこに逃げようが、確実に届く銃弾を見繕っただけだ!」
《ホット・ショット》:「逃げようがねえだろ! ハハハハハ! ぶち殺しまくってやるぜ!」
《ドゥルジ・ナス》:「いやー、先輩。自分から離れない方がいいっすよ。当たったら死ねますよ、これ。……ちょっときついかも」
GM:そして、手番は再び椋実さんへ。
椋実翔利:「やってみろよ! オマエがオレを殺すよりオレがオマエをめちゃくちゃに殺しまくってやる!!」
椋実翔利:《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《ブルータルウェポン》。対象は"ホット・ショット"
GM:どうぞ!
椋実翔利:14dx7-2
DoubleCross : (14R10-2[7]) → 10[2,2,3,3,4,5,6,6,6,6,7,7,7,9]+10[2,6,9,10]+6[5,6]-2 → 24
椋実翔利:ふ、腑抜けている!
GM:見せてやる……! グレートマン・ドッジ!
《ホット・ショット》:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,4,5,10]+6[6] → 16
GM:腑抜けたフェザー・タップにさえ届かないか……ダメージください。
椋実翔利:やめーや!
椋実翔利:3d10+32+6+2d10
DoubleCross : (3D10+32+6+2D10) → 19[4,9,6]+32+6+10[1,9] → 67
椋実翔利:諸々有効!
GM:そんなもんたえられるもんかい! 吹き飛び、「蘇生復活」ですよ!
GM:あ、いや待てよ?これはぎりぎり
椋実翔利:攻撃を受けて一度墜落したが、廃ビルの足元をブチ抜いて大きく旋回し、ビルの外へ
GM:耐えられなかった!無理!
椋実翔利:怖いわ!
椋実翔利:弾の嵐の中、自分も身体を撃ち抜かれながら砲口を遠く突きつける。連射を開始しつつ……新たな巨大砲塔が、下部からガキンと突き出てくる!
椋実翔利:「メリーィ、クリスマアァーース!! どうしようもないクソ野郎に椋実サンタクロースのクソプレゼントだ!」
《ホット・ショット》:「あのバカ……!」 大粒の雨の中、目を凝らし、見開く。
椋実翔利:「トナカイのクソでバラバラになって死ね!!」
椋実翔利:発射されるのは黒い弾丸。耐熱素材によりプラズマ化を免れたそれは、それまでの砲撃とは異なる勢いと威力で持って"ホット・ショット"に降り注ぐ。
《ホット・ショット》:「ビルごと吹き飛ばすつもりかよ! ファック! このクソ雑魚盗人野郎! マスター・ヴォルトの使い走りの、三流オーヴァードの、クソ――」
椋実翔利:白と黒の二重弾嵐は、もはや"ホット・ショット"というよりは、敵のいる辺りを全部吹き飛ばしてやろうというほどの、大雑把で破滅的な暴威!
《ホット・ショット》:「ご」 黒く焦げて変色した内臓をぶちまける。 「ぼぶふっ! げほっ! ふざけんな……!」 内臓器官を手近な金属――溶解した砲台で補填していく。
《ホット・ショット》:「ぶ、ぶち殺して……やるっ……!」
椋実翔利:「あっはっははは!! サンタからのプレゼントは気に入ったかよ!! お礼の手紙待ってるぜ!!」
《ホット・ショット》:「お礼のお手紙をテメーの脳みそに詰め込んで破裂させてやる!」
烏羽岬:「すごいな。まさに罵倒の見本市だ」
《ホット・ショット》:「ドナー登録しろ! いますぐ! 俺が届け先見つけてやるからよ!」
椋実翔利:赤熱するSHIDENは、雨滴を蒸発させながら辺りに霧を作る。それに紛れてビルの中へと戻る――無防備をいつまでも晒してやる義理はない。
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+9した (侵蝕率:124->133)
烏羽岬:「双方、ここまで罵倒のレパートリーが豊富というのは凄い。逆に尊敬してしまいそうだ」
百入結衣子:「呆れた……無限に話せるんじゃない、この2人?」
鶴喰湊融:「あそこまで行くと感心が先にきますね…」
GM:次は百入さんですね。
百入結衣子:マイナーでコンボ『ケムダーのヴェール』。完全熱光学迷彩を起動。
百入結衣子:メジャーはコンボ『アディシェスの栄誉』。
百入結衣子:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》。ウォフ・マナフを攻撃。
GM:OK!
GM:おっと、ウォフ・マナフの方か。了解です。
百入結衣子:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,4,4,5,5,6,6,9,9,10]+10[1,4,7]+10[7]+2[2]+4 → 36
GM:マナフのリアクションは、ドッジ:離れ煙嵐。
《ウォフ・マナフ》:11dx+20
DoubleCross : (11R10+20[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,7,8,10,10,10]+10[2,4,10]+2[2]+20 → 42
烏羽岬:ゲエエーッ
百入結衣子:マジかこいつ……
鶴喰湊融:ヤバい
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+4した(侵蝕率:116->120)
GM:回ってしまうものだな…
烏羽岬:しかもこいつ、ひょっとして
烏羽岬:まだバタフライエフェクト温存してる……?
椋実翔利:回避型はこれがある
鶴喰湊融:ほ、ほんとだ
GM:ナスが支援している限りマナフは強い!
百入結衣子:手を翳し、レーザーを照射しようとするが、取りやめる。
《ウォフ・マナフ》:「……撃ってこないのか? なんだ? コケオドシか?」
百入結衣子:(無理だ……噴煙が多すぎる!)
百入結衣子:「ごめん、厳しそうだ。撃っても当たらないと思う」
《ウォフ・マナフ》:「いつでも受けて立つ。俺より速く動けるならな!」
烏羽岬:「了解した。百入の判断は正しい」
GM:手番は鶴喰チャンへ移ります。
鶴喰湊融:「了解、です!」
烏羽岬:「隣のあいつ……"ドゥルジ"の支援も厄介だ。椋実が遊んでくれている間に、確実に潰していこう」
鶴喰湊融:はい。…まだ100言ってないから範囲が打てねえ…
鶴喰湊融:「…助言、感謝」と、とすでに駆け出している。「です!」
鶴喰湊融:マイナーで10m移動しマナフたちのエンゲージへ。
GM:OK!
《ドゥルジ・ナス》[13]
《ウォフ・マナフ》[18]
椋実[10]、鶴喰[7]
|
(10m)
|
烏羽[6]、百入[9]
|
|
(100m)
|
|
《ホット・ショット》[16]
鶴喰湊融:メジャーコンボ:突羽根:≪コンセントレイト:モルフェウス≫≪カスタマイズ≫でドゥルジ・ナスを攻撃します。
鶴喰湊融:12dx7 てやっ
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,4,5,5,6,6,8,8,9,9,10,10]+10[3,7,8,9,10,10]+ 10[2,2,4,8,9]+3[2,3] → 33
烏羽岬:いい感じ!
GM:ナスはもちろんガード!氷盾!
鶴喰湊融:よし、白兵上げた甲斐が有った…!
鶴喰湊融:4d10+20 装甲等有効!
DoubleCross : (4D10+20) → 14[3,2,6,3]+20 → 34
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+5した(侵蝕率:89->94)
鶴喰湊融:むう…ダメージダイスが微妙…
《ドゥルジ・ナス》:「うわ。ちっさいのがこっち来るんスけど……やめといた方がいいんじゃ」 両手を掲げ、《蒼き悪魔》。 「ないかな」
GM:18点のHPダメージを返します。
GM:こちらは20点軽減して、まだ立ってます!
鶴喰湊融:うげえ。残HP17なので死亡。リザレクト。
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:94->102)
鶴喰湊融:う、うーんようやくか…!
鶴喰湊融:駆け出す内に、四肢と刀身から噴き出す花弁。
鶴喰湊融:「…!」噴き出す炎に、一瞬だけ目を見開いて――
鶴喰湊融:「ぅ」「ぁ」「あ」「アッ!」そのまま大剣を叩き付ける。
《ドゥルジ・ナス》:「げっ。だめだ、ぜんぜん怯まないっすよ! こいつ――うそぉっ!?」
鶴喰湊融:じゅうじゅうと身体から煙が上がる。
《ドゥルジ・ナス》:大剣を炎の壁で受け、吹き飛ぶ。一回転して、着地。せき込んで蒸気をあげる血を吐き出す。
鶴喰湊融:「…いいえ。丁度いい目覚ましでした」大剣の刀身が、美しい弧月を描く日本刀に代わっている。
鶴喰湊融:「寝坊助め。…いや、わたしが遅かったのかな。まあいいや」
三稜鴎:「お。出たな、“淡墨”」
鶴喰湊融:「次で斬る」
三稜鴎:「あれを引っ張り出しただけでも大したもんだ。珍しいのが見れるぞ」
鶴喰湊融:ちらりと三稜鴎を見て、すぐに視線を戻す。
GM:手番は烏羽くんへ。
烏羽岬:「鶴喰のスイッチが入ったか。いい感じだ」
烏羽岬:「そして」
烏羽岬:「手の内は把握した」 戦闘移動します。ナス・まなぶ君のエンゲージへ。
《ドゥルジ・ナス》[13]
《ウォフ・マナフ》[18]
椋実[10]、鶴喰[7]、烏羽[6]
|
(10m)
|
百入[9]
|
|
(100m)
|
|
《ホット・ショット》[16]
三稜鴎:「烏羽。落ち着いて攻めろ……っつーのはちょっと違うな。もうレベルも上がった。いまは、そうだな……」
三稜鴎:「自由にやってるところが見たい」
烏羽岬:コンボ『黒疾風』。《居合い》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
烏羽岬:狙いはドゥルジ・ナスです。喰らいな!
GM:OK!
烏羽岬:使用武器はキーンナイフツヴァイ*5。一本は強化素材と水晶の剣で+7されてます。
烏羽岬:5dx+28
DoubleCross : (5R10+28[10]) → 8[3,6,7,8,8]+28 → 36
烏羽岬:うわひくっ
烏羽岬:いや低くはないけど……とにかく36!
GM:ガード! 氷盾!
烏羽岬:ダメージ! 装甲を-25して……あと、水晶の剣のレベルが上ってるから+7じゃなくて+9だ!
烏羽岬:4d10+16+7+7+7+7 つまりこう。
DoubleCross : (4D10+16+7+7+7+7) → 35[9,8,8,10]+16+7+7+7+7 → 79
GM:げぇぇー! これは氷雪の守護待ったなし。
GM:さっきの鶴喰チャンに使ったらオーバー減少だったから判断は間違っていないはずだ……現象。
GM:79-5d10
DoubleCross : (79-5D10) → 79-26[2,7,6,9,2] → 53
烏羽岬:ダメージダイスでは勝っている!
GM:33点ダメージ。ちょうどぴったり死ぬ数字! なので燃える魂。
GM:復活しました。
椋実翔利:ぴったり殺!
烏羽岬:わーい!
百入結衣子:暗殺者っぽい
鶴喰湊融:上手い!
烏羽岬:武器を構えず、ゆっくり歩いていきます。ゆったりとしたコートだからどこに武器が隠れているかは分からないが。
烏羽岬:「"ドゥルジ・ナス"。李俊宇だな?」
烏羽岬:「マカールに言ったのと同じ提案をしたい。"アードゥル"は抜けたほうがいい」
《ドゥルジ・ナス》:「まあ、」
《ドゥルジ・ナス》:「よろしく先輩……ああ、いや。っていうか、それはどうっすかね?」
烏羽岬:「いや、これは先輩としての善意の忠告だ。もし今すぐアードゥルを抜けるのなら」
烏羽岬:「"ヴリトラ"に来い。"ヴリトラ"は家族としてお前を受け入れよう」
烏羽岬:「いずれ必ず使い潰される。命を粗末にするな」
《ドゥルジ・ナス》:「いやー……自分は割と好きですよ、うちのセル。なんていうか、自分の場合」
《ドゥルジ・ナス》:「人間を焼くのが好きなんですよね。どんどん上達してるし……」
《ドゥルジ・ナス》:「なんだかんだ、鴎先生の言うことは的確ですから。すごく成長できてるって感じっすね」
烏羽岬:「そうか」
烏羽岬:そのあたりで、上から無数のナイフがドゥルジ君めがけて降ってきます。
烏羽岬:先程からの混乱にまぎれて、頭上に投擲しておいた。トークは単に上に視線を向けさせたくなかっただけだ。
《ドゥルジ・ナス》:「……うわ!? そういうことします!?」 ナイフの雨に全身を貫かれる――傷口を焼いてふさぐが、一度その場に崩れ落ちる。
烏羽岬:「ひゅっ」 その一瞬で、自分も斬りかかっている。炎の壁を抜けて脇腹を切り裂いた。
烏羽岬:「する。"戦う"と"殺す"は違うからな」
《ドゥルジ・ナス》:「いっ――てぇぇぇぇっ!? 先輩、ひどい、な……! こんなに血が出てるじゃないスか……」 その場を転がって、烏羽くんの足元を逃れる。
烏羽岬:「殺せる状況を整えるのが暗殺者らしい」 またナイフをしまい、素手に戻る。
《ドゥルジ・ナス》:「噂通り、の、技量……ッスか!」
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+8した(侵蝕率:105->113)
三稜鴎:「技の威力は見違えるようだな。あとは、正確さ……さて、どうかな」
GM:では、クリンナップを挟んで第2ラウンド。
GM:セットアップ。ホット・ショット、ウォフ・マナフは何もなし。
百入結衣子:なし
烏羽岬:こちらもなし。セットアップなんて高等なものは持っていない!
鶴喰湊融:なし。
GM:ドゥルジ・ナスはマナフに戦局判断+バタフライエフェクト。行動値+12、達成値を一度だけ+5
烏羽岬:お前はそれをやめろ!
椋実翔利:ないとも!
GM:まずはマナフの手番。
GM:狙いは烏羽!
烏羽岬:やっぱり!
GM:マイナーなし!メジャーでコンボ:黒疾風!
《ウォフ・マナフ》:5dx+36
DoubleCross : (5R10+36[10]) → 9[3,4,6,8,9]+36 → 45
GM:キーンナイフを射撃に使った。
烏羽岬:だから高いですってw
烏羽岬:一応避けてみます。《切り払い》。
GM:って、なんで射撃に使った!もう白兵距離なのに!
GM:でももう振ってしまったから仕方がない。
烏羽岬:白兵にしてもいいですよ!
GM:こういうのは減るのでやりません!
烏羽岬:(チッ……!)
烏羽岬:5dx+21
DoubleCross : (5R10+21[10]) → 10[1,2,4,5,10]+2[2]+21 → 33
烏羽岬:全然ダメ!
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+1した(侵蝕率:113->114)
烏羽岬:しかし侵蝕1点だから痛くもないのがポイントです。ダメージをどうぞ!
《ウォフ・マナフ》:5d10+25 装甲値のみ5点無視
DoubleCross : (5D10+25) → 26[1,10,10,2,3]+25 → 51
烏羽岬:このキーンナイフとかいう武器、めちゃくちゃ強いな……倒れます。
烏羽岬:椋実さんのロイスを昇華して復活。
《ウォフ・マナフ》:「何度でも――」
《ウォフ・マナフ》:一瞬、《ウォフ・マナフ》の姿が霞む。そして、ナイフによる連続射撃。
烏羽岬:「ちっ……」 3本まで回避したが、それ以降が避けきれない。
《ウォフ・マナフ》:「やってみろ! 烏羽! 俺はお前よりずっと速い、無駄なんだよ! 無駄!」
烏羽岬:左腕を犠牲にしてこちらの間合いに踏みとどまる。
烏羽岬:「わかっている。お前は速い……」
烏羽岬:「マカール。お前だけじゃないぞ」
烏羽岬:「"ヴリトラ"に来て成長した今だからこそわかる。僕もお前の事はライバル視していた」
烏羽岬:「僕らはいっしょに育った兄弟だ。お前と技量を争っていたからこそ、僕はここまで強くなれた」
烏羽岬:「だからこそ何度でも言うぞ」
烏羽岬:「"アードゥル"を抜けろ! マカール!」
《ウォフ・マナフ》:「お前が? 嘘をつくな。お前の目は嘘つきだ、昔からそうだ。俺は、そういうお前が、他人を心配してるみたいなのが、虫唾が走るほどイラつくんだよ!」
《ウォフ・マナフ》:「お前は周りが言うような“クール”じゃねえ! 俺は、残酷で、冷徹で、血も涙もない――そういうホンモノになってやる!」
烏羽岬:「いいさ。もとより言葉で分かってもらえるとは思っていない」
GM:だが、手番はホット・ショットへ。
烏羽岬:「勝ったほうがホンモノだ。そうだな?」
烏羽岬:今度は回りそうだな、ホットショット……
《ホット・ショット》:「ごちゃごちゃとうるせえガキどもだな――」
《ホット・ショット》:マイナーなし。
《ホット・ショット》:メジャーでフラッシュオーバー・グレートマン。
《ホット・ショット》:13dx7+6
DoubleCross : (13R10+6[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,4,4,7,8,8,8]+10[3,4,8,8]+10[1,10]+3[3]+6 → 39
《ウォフ・マナフ》:ドッジ。離れ煙嵐。
《ウォフ・マナフ》:11dx+20
DoubleCross : (11R10+20[10]) → 10[2,2,2,3,3,7,7,7,8,9,10]+4[4]+20 → 34
椋実翔利:暴走中でーす
《ウォフ・マナフ》:……!
烏羽岬:ひえー
GM:あ!
烏羽岬:これ、対象はエンゲージの5人ですよね?
GM:対象は百入さん以外全員です。
烏羽岬:狂人!
鶴喰湊融:はい。一応ドッジ。
《ウォフ・マナフ》:バタフライ…エフェクトの達成値5点プラス!
《ウォフ・マナフ》:ぎりぎりで回避。
百入結衣子:ヒーッ
鶴喰湊融:10dx+1=>39
DoubleCross : (10R10+1[10]>=39) → 8[2,2,3,3,4,4,5,7,8,8]+1 → 9 → 失敗
烏羽岬:こいつ……!
《ドゥルジ・ナス》:ガード。氷盾ガード。
鶴喰湊融:こ、この野郎…
椋実翔利:使わせた!
GM:使わされてしまった……
烏羽岬:まなぶ君を殴ることを考えると、居合いは温存したいなあ。普通に避けます。
烏羽岬:乱れ晴嵐。《切り払い》。
鶴喰湊融:“協力者?”YERO/畏敬/猜疑〇を昇華。14点で復活。
烏羽岬:5dx+21=>39
DoubleCross : (5R10+21[10]>=39) → 7[3,4,5,6,7]+21 → 28 → 失敗
烏羽岬:烏羽岬の侵蝕率を+1した(侵蝕率:114->115)
GM:OK!
《ホット・ショット》:4d10+53 ガード値のみ5点無視。
DoubleCross : (4D10+53) → 17[3,5,2,7]+53 → 70
烏羽岬:いけー!暗殺者どもを殺せー!
鶴喰湊融:ってダメージまだだった…って無理だから上記の通り昇華復活します!
GM:ナスは落ちました。
椋実翔利:当然食らう! "フラワルド"のロイスをタイタスにして昇華復活
烏羽岬:もう昇華できるロイスがあんまり残っていない。百入姉さんのロイスを昇華して復活。
鶴喰湊融:鳥羽くんがヤバい
《ドゥルジ・ナス》:「……この……! わけわかんない砲撃……! こいつの存在が……!」 弾丸が体を吹き飛ばす。千切れ飛ぶ。
《ドゥルジ・ナス》:「大誤算、ってやつじゃないっすか……!?」
《ドゥルジ・ナス》:「もう、無理……っす!」 戦闘不能!
烏羽岬:「OKだ。マカールたちごとふっとばしてくれる分には――――」 地面に転がり、かろうじて受け身を取る。
烏羽岬:「――よしとしよう。一人減った」
《ホット・ショット》:「どうしたオラ! “フェザー・タップ”!」
椋実翔利:「そういうことだ! ……だが済まんな烏羽。ちょいと巻き込んだ」
椋実翔利:「とっととアイツは片付けて……あァ!? 何か言ったか!?」
《ホット・ショット》:「手も足も出ねえってか!? なあ!? そのまま大人しく大量殺戮現場のありがてえ石碑になってくれや!」
烏羽岬:「気にするな椋実。鶴喰にも言ったが、適材適所というものがある」
烏羽岬:「僕らには僕らの、お前には……うん……」
烏羽岬:「聞こえていないな、これは」
椋実翔利:「聞こえねーんだよ死にかけの虫の鳴き声なんてのはよ!!」
GM:手番は椋実さんへ。
椋実翔利:まあ問題ないとは思いますが、マイナーで5mほど移動。スカイキッドなので飛行しているぞ
椋実翔利:そしてメジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》。対象は"ホット・ショット"
椋実[10]
|
(5m)
|
《ウォフ・マナフ》[18]
鶴喰[7]、烏羽[6]
|
(10m)
|
百入[9]
|
|
(100m)
|
|
《ホット・ショット》[16]
GM:判定どうぞ~
椋実翔利:14dx7-2
DoubleCross : (14R10-2[7]) → 10[1,3,3,5,6,6,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,3,4,5,7,8]+ 10[1,10]+3[3]-2 → 31
GM:ホット・ショットのグレートマン・ドッジ!
椋実翔利:30行ったなら許す……!
《ホット・ショット》:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,2,6,9] → 9
GM:ぜったいに無理。ダメージください。
椋実翔利:4d10+20+8+2d10
DoubleCross : (4D10+20+8+2D10) → 19[5,2,9,3]+20+8+11[6,5] → 58
GM:吹き飛びました。戦闘不能ダメージです。
GM:盛大な花火をお願いします…
椋実翔利:乱戦から更に距離を取る。後部排熱溝からはもはや炎が立つほどの熱気
椋実翔利:ビル外に向けた砲口に装填されているのは、高密度の丸い重量弾。いかにこのSHIDENでも、弾速は遅く、文字通り『見て』避けられるものだ
《ホット・ショット》:「くそっ。まだ撃てるのか? なんでだ? とっくに限界だろ……2回は殺したはずなのに!」
椋実翔利:しかもそれは、"ホット・ショット"を狙ってはいない……発射。投手が投げる白球程度の速度で、その一発は"ホット・ショット"の2階層下をブチ抜く
椋実翔利:「……それ、じゃあ、なァ!」 そして、常通りのプラズマ弾の乱射!
《ホット・ショット》:「なんだよ……」
椋実翔利:今までの攻撃により、ビルの耐久はほとんど限界だった。先の砲撃によりビルの基盤には穴が空いた。
椋実翔利:そこに激しい攻撃の嵐が降り注げば、どうなるか。
《ホット・ショット》:「俺がお前に、どこでどう負けてるっていうんだよ! 畜生! くそっ! この……!」
椋実翔利:「ハハハハハ! これが、オレの! オレと、オレのSHIDENの!」
椋実翔利:「力なんだよ! テメーはそれに負けてたってだけだ!!」
椋実翔利:倒壊していくビルに、なおも弾雨を降らせ続ける 「大人しく死んでコンクリと鉄骨とごちゃまぜになりやがれ! それがオマエの墓碑なんだよ!!」
《ホット・ショット》:「まだ――まだ、負けてねぇ! 覚えとけ!」 Eロイス《修羅の世界》。抱えていた銃砲地面に向け、射撃。その逆噴射で離脱する。
GM:――が。
烏羽岬:「ん。逃げる気か」
烏羽岬:「椋実落とせ!ここでヤツを逃すと確実に厄介な事になる!」
椋実翔利:「言われなくてもさっきからずっと歌ってんだよ!! ハッピーィィ、バアァースデエェーー!!!」
GM:その体が吹き飛んでいく途中で、横合いから飛んできた人影――その手から放たれた槍が《ホット・ショット》の頭部を貫通。完全に破壊した。
椋実翔利:「ハッピバーースデー! ファッキン……あ?」
鶴喰湊融:「…槍?」
槍使い:「始末終わり。つまんねえ。……帰るぜ、リーダー」
槍使い:「覆面セルども。《ヴリトラ》だったな。また会おうぜ――じゃあな」
GM:槍使いはどこへともなく姿を消す。ホット・ショット、死亡。
百入結衣子:「……ん。これは、今後も厄介そうだ」
鶴喰湊融:「…《スヴェルト》」
烏羽岬:「退いてくれたのはありがたいな。ふう」
烏羽岬:「あと、"ホット・ショット"の始末もしてくれた。ここは素直に感謝しておこう」
椋実翔利:「……あぁ、そういやアイツ遺産盗んでたからか。ソレか」
椋実翔利:「バカなヤツだな……盗むなら死体か弱いヤツか。盗んだことで反撃してこないヤツって決まってんのに……」
《ウォフ・マナフ》:「砲撃のバカは消えたか。よし。《ドゥルジ》のバカはしくじったが、ケリをつけてやる……!」
椋実翔利:椋実翔利の侵蝕率を+5した (侵蝕率:133->138)
椋実翔利:(……しっかし気に食わねえな。まるで最後に取っておいたケーキのイチゴ部分を取られたような気分だ……それをやるのはオレの役目だろ)
GM:手番は百入さんに移ります。ごゆっくりどうぞ!
百入結衣子:「じゃ、ケリにしよっか」
百入結衣子:マイナーで隠密。メジャー《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》。
百入結衣子:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,4,6,8,9,10]+10[3,3,8]+10[10]+ 10[9]+1[1]+4 → 45
烏羽岬:回ったー!
百入結衣子:流石に当たるやろ……!
椋実翔利:すげえ
鶴喰湊融:回った!
GM:うそだろ…
《ウォフ・マナフ》:ドッジ。離れ煙嵐。
《ウォフ・マナフ》:11dx+20
DoubleCross : (11R10+20[10]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,6,8,10,10]+4[3,4]+20 → 34
GM:ダメージを……お願いします……
百入結衣子:5d10+42+3d10+5 装甲有効
DoubleCross : (5D10+42+3D10+5) → 29[6,5,10,7,1]+42+21[7,5,9]+5 → 97
烏羽岬:97・・・
鶴喰湊融:2つしかエフェクト使ってない数字じゃないでしょ
GM:電磁反応装甲を4枚全部使って、かろうじて残ります。
烏羽岬:ヒエーッ
百入結衣子:「もう、見える」無数のレーザーが輝線を引く。「あなたより早ければ、いいんだよね?」
《ウォフ・マナフ》:「俺より――」 背筋が凍る。とにかく急いでその場を離れようとする。
百入結衣子:その一つでも着弾したならば。分子運動を停止させ、回避の足を、防御の腕を削り凍らすように。
《ウォフ・マナフ》:「そうか! こいつが」 止まる。動けない。かろうじて起動できるのは電磁防壁だけだ。
百入結衣子:「じゃあ、あなたが遅くなって?」動きの止まったとこに、全弾を叩き込んでいく。
百入結衣子:着弾の熱で、再び彼の世界は動き出す。ズタズタになった電磁防壁とともに。
《ウォフ・マナフ》:「例の――UGNの――!」
《ウォフ・マナフ》:その場に転がり落ちる。どうにか距離を離した。
百入結衣子:「……」それには応えず、ガシャン、と薬莢を吐き出す。
百入結衣子:百入結衣子の侵蝕率を+4した(侵蝕率:120->124)
GM:手番は鶴喰チャンへ。
鶴喰湊融:はい。100に行ったので、マイナーなし。
《ウォフ・マナフ》:「先生! こんなの、聞いてないぞ! どうなってる? なんなんだ!?」
鶴喰湊融:メジャーコンボ:八重紅:≪コンセントレイト:モルフェウス≫≪カスタマイズ≫≪クリスタライズ≫にてマナフを攻撃。
GM:どうぞ!
鶴喰湊融:そして、その際にロイス姉がわり?/百入結衣子/〇好意/心配 を昇華。ダイス+10します。
烏羽岬:絆パワ!
GM:ダイスパワー!
鶴喰湊融:此処で…殺す!
鶴喰湊融:26dx7+6
DoubleCross : (26R10+6[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,7,7,8,8,10,10,10,10]+ 10[1,2,3,4,4,6,8,10]+5[1,5]+6 → 31
鶴喰湊融:えええ
鶴喰湊融:マジか…
GM:では、ドッジで対抗する。回避を見てからワンチャンに賭けてもいい。
鶴喰湊融:し、仕方ない達成値足りなかったならタイタス切ろう…
《ウォフ・マナフ》:ドッジ。乱れ煙嵐。
《ウォフ・マナフ》:11dx+20
DoubleCross : (11R10+20[10]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,6,7,8,10]+5[5]+20 → 35
GM:これは考えどころですね!
鶴喰湊融:タイタス切る!“きょうだい”/鳥羽岬/〇好意/隔意 を昇華して達成値を+1d10する…!
烏羽岬:あわわわ鶴喰ー!
鶴喰湊融:Eロイスもあるなら切り所…!
鶴喰湊融:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 10[10]+31 → 41
烏羽岬:!
鶴喰湊融:よっしゃあ!!
椋実翔利:お見事
烏羽岬:えらーい!
GM:これが……絆の力か……
百入結衣子:わーいわーい
鶴喰湊融:ダメージダイス行きます!
鶴喰湊融:5d10+13+8+1+12 装甲無視。
DoubleCross : (5D10+13+8+1+12) → 32[10,7,2,8,5]+13+8+1+12 → 66
GM:どうぞ!
GM:はい!これは戦闘不能ダメージです!
鶴喰湊融:あぶなかった…
鶴喰湊融:では、百入さんの攻撃からの動揺が冷めぬうちに。
GM:吹き飛びました。演出お願いします!!
鶴喰湊融:滑るように。コンクリートが砕けた路面を、花びらだけが舞う。
鶴喰湊融:そして。気付くときには、既に刃圏の内に。
《ウォフ・マナフ》:「なんだ? 俺を狙うのか? 無理だ。お前じゃ無理だな」
鶴喰湊融:「花色は赤。咲いて散るは夕の月――」はらりと刀身から散る花弁が、僅かに赤より赤い紅に。
《ウォフ・マナフ》:「お前なんかじゃ、何をやっても――」
鶴喰湊融:「――あは」
鶴喰湊融:「動きは」鳥羽くんの動きなら、横で、後ろで、前で。何度も見た。それと同流。
鶴喰湊融:「知ってる。なら」「兄様の剣は」
鶴喰湊融:「“逃がす訳がない”」それは、処刑人の剣。
《ウォフ・マナフ》:「……なんだ?」
鶴喰湊融:相手を、逃がさずに。必ず捉えて殺すための。
鶴喰湊融:赤の花弁が舞う。
《ウォフ・マナフ》:「俺が……」 体が傾く。逃れようとする。
鶴喰湊融:かちん。
鶴喰湊融:鞘に収まる音。
《ウォフ・マナフ》:「殺されるのか。なんだ? なんで、こんな、やつらが……」 回避の動作は、勢いを失う。そのまま倒れこみながら、烏羽くんを見る。
鶴喰湊融:「――五福の剣の、うち一つ。“八重紅”」
鶴喰湊融:「――さあね。わたしは立っていて、貴方はそこで横になっている。それだけでしょう」
鶴喰湊融:鶴喰湊融の侵蝕率を+8した(侵蝕率:102->110)
《ウォフ・マナフ》:「烏羽」
烏羽岬:「ああ」
《ウォフ・マナフ》:「お前の勝ちだ。こいつらをうまく使ったよ。さすが。感心する。お前の勝ちだ。お前の方が優れてる」
烏羽岬:「マカール。それは違う」
烏羽岬:「家族だ」
烏羽岬:「家族と力を合わせた。それだけだ」
《ウォフ・マナフ》:「そうか。だったら――」
《ウォフ・マナフ》:「だったら、許せない」 蘇生復活。瞬間退場。 「そんなもん、ちっともクールじゃねえ! お前なんか! お前なんかは――偽物だ!」
烏羽岬:「ふ」 特に追撃などはしない。仕留めきれないと分かっている。
烏羽岬:「くはははっ」
烏羽岬:「偽物か。ふふふふふ」
烏羽岬:「それでいいさ。僕を未だにライバル視するのなら、それでもいい」
烏羽岬:「道具になって、言われるがままに命を投げ出すよりはだいぶマシだ」
烏羽岬:「またな。マカール」
GM:いつの間にか、三稜鴎の姿もそこにはない。
GM:戦闘終了です。
烏羽岬:「鶴喰もだいぶ無理をしたな。大丈夫か?」
鶴喰湊融:「…ん。元々わたしは負荷がかかってないですから。鳥羽くんこそ大丈夫?」
烏羽岬:「……まあ、攻撃頻度だけで言ったら椋実が一番消耗していそうではあるんだが、あれは楽しそうだったからいいだろう」
鶴喰湊融:「…あはは」頬を掻いて、何も言わない。
烏羽岬:「問題ない。江永よりはマシな状態だ」
烏羽岬:「身体の心配をしてくれる仲間がいるというのは、いいものだな」
椋実翔利:「そりゃ江永に比べりゃ誰でもマシだ。オレもオマエも鶴喰も、あと百入も。今日はみんな相応にやられたろ」
鶴喰湊融:「ん…」いつのまにかいない三稜鴎。撤退していったスヴェルトに、ウォフ・マナフ。
百入結衣子:「あたしは平気だよ」手を振る。
鶴喰湊融:「…そですね。今日は、帰って。ゆっくり休みましょう」ふにゃっと笑う。
椋実翔利:SHIDENからは既に降りている。あんまり熱がこもっていたので、雨ざらしにしているのだ
鶴喰湊融:気になることは、山積みだ。
鶴喰湊融:でも、今は。今日と言う日を、無事に終えられたことに、感謝しよう。
烏羽岬:「今回ばかりは」
烏羽岬:「椋実のキャノンがあって助かったな。あの距離は僕らでは如何ともしがたい」
鶴喰湊融:「そうですねえ。大活躍でしたっ」
烏羽岬:「途中の妨害も含め、いい動きだった。改めて礼を言っておく」
百入結衣子:「うん。すごかった」
椋実翔利:「今回ばかりはぁ? いつでもどこでもだろうが! オマエらのスマホの充電だってコイツがなきゃ危ねえんだぞ」
椋実翔利:「しかしソイツを口に出す殊勝さはメチャ褒めてやろう!」 馴れ馴れしく烏羽の肩を組み 「これからスマホを充電するたびに言え!」
烏羽岬:「……いや、すまない。血を流しすぎたか? 少し判断を間違ったらしい」
鶴喰湊融:その様子を見てくすくす笑っている。
烏羽岬:「やはり椋実を褒めるのはよくないな。今後の教訓にしよう」
百入結衣子:「そうそう。程々に、ね」
椋実翔利:「なんでだよ、褒めろ褒めろ! 今度は落とした女子といかに長く生かさず殺さず付き合うかを教えてやるから! オトナの階段2段飛ばしだ!」
GM:雨がますます強くなる。
GM:もうすぐ夏にもかかわらず、その雫はひどく冷たい。
GM:バックトラック。
GM:今回のEロイスは3つ。あり得ざる存在、囚人の鳥籠、修羅の世界。
GM:3つ振れます。
GM:振る人!
椋実翔利:振らずにはいられない!
百入結衣子:振っておこうかな。
椋実翔利:138-3d10
DoubleCross : (138-3D10) → 138-21[10,7,4] → 117
百入結衣子:124-3d10
DoubleCross : (124-3D10) → 124-18[1,7,10] → 106
鶴喰湊融:うーむ振らずとも行けそうだけど振っておこう。
鶴喰湊融:110-3d10
DoubleCross : (110-3D10) → 110-16[6,5,5] → 94
百入結衣子:1倍振りします。
鶴喰湊融:よっし。
百入結衣子:106-5d10
DoubleCross : (106-5D10) → 106-23[6,6,1,8,2] → 83
烏羽岬:侵蝕115だけどロイスが残り3。1倍振りのために振っておきます。
鶴喰湊融:1倍で。
烏羽岬:115-3d10
DoubleCross : (115-3D10) → 115-19[8,10,1] → 96
烏羽岬:よし!1倍。
烏羽岬:96-3d10
DoubleCross : (96-3D10) → 96-7[2,1,4] → 89
鶴喰湊融:94-3d10
DoubleCross : (94-3D10) → 94-17[2,6,9] → 77
烏羽岬:イェイ!5点です。
鶴喰湊融:と、鳥羽くんの出目こわっ!!
鶴喰湊融:5点!帰還です!
椋実翔利:くっ……またこれオレだけが倍振りの流れか? しかし追加振りはな……
椋実翔利:いやここは石橋を叩く。倍振りです
烏羽岬:からすば!
椋実翔利:117-8d10
DoubleCross : (117-8D10) → 117-42[9,3,7,1,3,7,5,7] → 75
GM:スーパー戻り!
椋実翔利:そういうこと!
GM:じゃあですね、経験点はシナリオ経験点が10点。その他5点に、Dロイスは装着者・破壊の子・達人の3点。Eロイスは3点、FS判定が5点。
GM:以上の26点に浸食経験点を足してください!いくつでしょうか?
鶴喰湊融:31点です!
椋実翔利:29!
百入結衣子:31です!
烏羽岬:31!そしてスーパースペリオルSロイスを取っているので、多分36点になるはず。
GM:31,29,31,36!
GM:計算シマス
経験点(敬称略)
烏羽(クオンタム):36
鶴喰(嗣子):31
椋実(馴染):29
百入(DT):31
GM(ロケット商会):42
GM:計算 カンリョウ
鶴喰湊融:GMありがとうございますっ
烏羽岬:ハイテク!
椋実翔利:計算正解率……99.99%!
マスターシーン:はるか空より彷徨い来たる
《マスター・スカイ》:「……それでは、つまり。“剣”も彼らが保持しているということだね」
三稜鴎:「ま、そういうことだな。どこまで制限を解除してるかは知らんが、あれはかなり強力だと思う」
三稜鴎:「詳しいスペックは――、ミス・スヴェルト。あんたの方が詳しいだろ?」
《スヴェルト》:「……」
《スヴェルト》:「……まあね。こちらも行方を追っていた」
《マスター・スカイ》:「使い手は、きみの知人だろう?」
《スヴェルト》:「……たぶんね」
《スヴェルト》:「……提案がある。面倒なんだけど。あのセルに手出しするのはまだ禁止なの、マスター・スカイ」
《マスター・スカイ》:「その呼び方はやめてほしいな、ミス・スヴェルト」
《マスター・スカイ》:「あの……《ヴリトラ》セルといったか。あのセルに迂闊に手を出すべきじゃない。彼がいるからね」
三稜鴎:「殺せない相手じゃない。いや、殺せないやつなんていない。この世には。違うか?」
《マスター・スカイ》:「違う」
《マスター・スカイ》:「不滅なるものはある。それに……」 手元にある、端末のディスプレイをタップする。
《マスター・スカイ》:「殺してしまっては、二度と元には戻らない。私はそれを恐れている」 写真が表示される。烏羽と江永が買い物をする写真だ。
《スヴェルト》:「……あまり強くはなさそうね」 片手を腰に伸ばす。剣の柄がある。
《マスター・スカイ》:「その価値基準がきみの限界だな、《スヴェルト》。きみはそれでいいと思っているのかもしれないが」
《マスター・スカイ》:「それではおそらく滅び去るだけだろう」
《スヴェルト》:「……そうはならない」
《スヴェルト》:「……マスター・スカイ。会話するのは苦手だし、疲れる。もういいでしょう?」
《マスター・スカイ》:「その名前で呼ばないように。二度目の警告だ」
《スヴェルト》:「……私とやるの? あまり気が進まないわね。あなたの戦闘能力は知っている……たぶん私が勝つわ」
《マスター・スカイ》:「そうだろうね。戦いをするなら、きっとそうなる」
《スヴェルト》:「……」
《スヴェルト》:「面白くないわ。行きましょう、《イングラム》」
GM:その呼びかけに、初めて片隅の影が動いた。
GM:細身だが長身の男だ。無言でスヴェルトの後に続き、部屋を退出していく。
三稜鴎:「……あれは正面からやりたくねぇなあ」
《マスター・スカイ》:「きみが正面からやりたい相手などいるのかね」
三稜鴎:「いないな、確かに」
三稜鴎:「俺はどうする? 仕事があるのか? たとえば――次のマスター・ヴォルトは決まったようなもんだ。そうだろ? またマスター・ヴォルトを暗殺する仕事か?」
《マスター・スカイ》:「きみという札を切るのはまだ少し後だ」
《マスター・スカイ》:「《スヴェルト》には動いてもらう。仮にもメンバーだった《ホット・ショット》が敗北した相手がいるんだ。やる気になるだろう」
《マスター・スカイ》:「《フェザー・タップ》に《鶫》。きっとお眼鏡に叶うはずだ」
三稜鴎:「かもな。……じゃ、俺はしばらく休暇か。仕事があったら呼んでくれ、割安で引き受ける」
GM:三稜鴎も、欠伸をしながら退出する。
GM:マスター・スカイはその後姿を眺めて、椅子に深くもたれかかる。
《マスター・スカイ》:「長い時間が経過した」
《マスター・スカイ》:「あなたは忘れているだろうか?」 天井を見上げて、独白する。誰もいなくなった部屋で。
マスターシーン:あたたかな記憶は恐怖のごとく
雲居春音:「そ、それで!?」
雲居春音:「大丈夫だったんですか、卯花さん! そんなことされて! あの――顎が――」
卯花 数輝:「……うん。まあ、ね」
卯花 数輝:「やっと……喋れるようになってきた……。ううん。ちょっときつかったかな……」
???:「“カレイドソーン”。“モーターウェイ・フォックス”は負傷している。安静にしておいてやれ」
雲居春音:「いや、先生! 普通じゃないですよ! あいつ絶対ヤバいやつでした! 卯花さんが捕まるなんて……!」
???:「潜入捜査だ。彼女が最も適任だった」
???:「事実、《ホット・ショット》による事件は早期に終息させることができた。民間人の被害が少なかったのは幸いだな……」
???:「……街の破壊状況は芳しくないが。非常に。これは頭の痛い問題だ」
雲居春音:「潜入捜査とか! するなら、なんで私に教えてくれなかったんですか!?」
卯花 数輝:「……いいから。雲居さん。私も納得してやったことだから。……それよりも、支部長」
卯花 数輝:「この街には思ったよりも複数のFHセルが混在しています」
卯花 数輝:「私と一緒に捕まった人の中に、うちのスタッフでも、イリーガルでもない人がいました」
???:「民間人、ということではなく? 確実にオーヴァードだと?」
卯花 数輝:「翼と尻尾の持ち主。オーヴァードでしかありえません。写真を――写真を撮りました」
GM:卯花はスマートフォンを差し出す。
???:「見覚えがあるな。以前。あの森で交戦した中に、覆面で顔を隠してはいたが、こういうオーヴァードが――」
雲居春音:「待って」
雲居春音:「私、この……この人の顔」
???:「知っているのか?」
雲居春音:「……き」
雲居春音:「気のせい、かもしれません。あの! なんか……あの……」
雲居春音:「可愛いから、ほら! アイドルの……あの人に似てるなって! NC10の! そうそう!」
雲居春音:「この前、ラジオ局に職場見学に行ったときに見かけたんですよ! NC10のスミカちゃん!」
雲居春音:「いやー職場見学も意外と楽しかったなーって! ははははは! あ、話それちゃってます?」
???:「…………」
???:「きみは話の脱線が激しすぎる」
???:「とにかく、この少女の正体を洗おう。“モーターウェイ・フォックス”。気分が快復したら、支部長室に来てくれ」
卯花 数輝:「はい。了解です」
雲居春音:「あ! 先生、ちょっと待って! まだ夏休みの休暇の話――」
卯花 数輝:「……」
GM:誰もいなくなった室内で、卯花数輝は膝を抱える。
GM:その全身が震えている。
卯花 数輝:「……なんで?」
卯花 数輝:「……なんでいるの? なんで? 私のことを……」
卯花 数輝:「……わかってる」
卯花 数輝:「あなたはきっと忘れていない」