【MiddlePhase/05】
GM:再開します。次のシーン。
GM:登場は自由です!現場に踏み込むシーンとなります。
秋里せつか:どうしようかなあ
冬月 忍:この浸食率で二の足を踏めるか…否! 行くしかない。出ます。
春澤楓:ど、どうしようかな・・・一番高いぞ
冬月 忍:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67
GM:あ、あと情報収集もあるよ。
冬月 忍:(隙を見て休もう)
夏尾竜成:任せな
夏尾竜成:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 1[1]+50 → 51
春澤楓:夏尾・・・
夏尾竜成:たっぷり休んでまだ余裕があるぜ!
冬月 忍:やるぅ!
秋里せつか:夏尾くんと話せてないし、出ようかな。出ます。
秋里せつか:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 8[8]+62 → 70
秋里せつか:だいぶあがった
春澤楓:うーむ、出たいけどやすもっかな。現時点で67だから結構きつい。
春澤楓:お話してきなされ!
秋里せつか:あいよ!
GM:【旧頭取自衛隊基地】
GM:過去のC種ジャームの襲撃により、すでに基地機能は全く喪失しており、
GM:残存する建物自体が僅かではある。
GM:本当に来ているとするのであれば、捜索は苦ではないだろう。
添水桃:〈正面の管制室に熱源反応があります。他に周辺には反応ありません〉
添水桃:〈恐らく目標だと思われます。警戒は怠らず、接触を図ってください〉
冬月 忍:「熱源。さて……どうだろうな」
夏尾竜成:「暖房がつけっぱなしなのかもって?」
冬月 忍:「……。それがあり得るとしたら、なんらかの大型動物が入りこんでいる可能性さえある」
秋里せつか:「みんなで会いに行くの?なんか作戦考えた方がよくない?」
夏尾竜成:「作戦はある。北風と太陽作戦だ」
冬月 忍:「一応、聞いてみよう」
秋里せつか:「んん」
夏尾竜成:「まずは冬月が人間味の薄いいかにも兵士って感じの受け答えをする。相手はドン引き」
夏尾竜成:「そこですかさず俺が人の温かみある愉快で騒がしいトークをして場を和ませる。これで相手はイチコロ。横で秋里がニコニコして更にダメ押しだ」
冬月 忍:「俺は演技が得意ではない。その作戦が上手くいく可能性は低いと思われる……が、緊張は解れたかもしれない」
冬月 忍:「作戦のアウトラインとしても異存はない。つまり、知覚能力のある俺が先行する。追随してくれ」
秋里せつか:「ハハ。冬月さんはいつでもマジレスだな」
夏尾竜成:「ああ、俺も今の一言で大分解れた。後ろは俺が見とく。不意打たれても平気だから。秋里は真ん中な。じゃあ行くか」
秋里せつか:「おあ。え、ありがと」振り返って夏尾くんに言う。
冬月 忍:「行く」 わずかにうなずいて、管制室に近づいていきます。
秋里せつか:その後ろを恐々とついていく。
夏尾竜成:「どういたしまして。代わりに笑顔は任せるからな、マジで」
GM:外から覗き込めば、管制室には、中心に人が座り込んでいるようにしか見えない。
GM:他に人の姿はなく、周囲も静寂に包まれている。
冬月 忍:「……ジブ=ジュ・ヤーガユか?」 声をかけてみる。
GM:人影は首を向ける。老け込んだ老人のように見える。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……来たカ」
夏尾竜成:「そういえば周りにバイクとかあったっけ?博士、もしかして徒歩できたのか?中々体張るやつだなあ」のんきに独り言
GM:顔形は写真の通りのものだ。
夏尾竜成:「写真で見えなかった体の部分が滅茶苦茶ムッキムキだったりしてな。そしたら最高にうけるんだけど」
冬月 忍:(……本物のように見える。夏尾には、もっと反応を引き出してもらおう)
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……待っていた。UGNだな?」
秋里せつか:「それ以外ありえないでしょ、そりゃ」
夏尾竜成:「そっちはジブさん?顔写真見た感じそっくりだけどあー……本物?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「如何にも。私ガ、ジブ=ジュ・ヤーガユだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「お初ニお目ニかかる」
夏尾竜成:「実は罠で扉を開けた瞬間顔がぐにゃぐにゃ変形して俺達に襲いかかってくるとかは?」
夏尾竜成:「あー別に返事はいらない!とりあえずそういう想定もして俺達は来てるってことを知ってもらえればそれで」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……それハ、こちらとて同じことだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「確かに私ハ亡命ヲ宣言した……だが、貴様らにその用意ガあるとは限らん」
冬月 忍:「非常識なメンバーで済まない。慎重になっている。……脱走者とは思えないほど落ち着いているが、追っ手は撒いたのか」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「今モ追われている、が正確ナ答えだ。貴様らハ、私ヲどうする」
冬月 忍:「命令がある以上、保護する。その知識が必要だからだ」
夏尾竜成:「おおい!追われてるって早く言え!冬月の言うとおりだよ!もっと追われてるオーラ出してくれないと」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「貴様らニ害を成し続けた者デあっても、か?」
夏尾竜成:「そういう話は後にして、急がない?こんなとこで交戦したくないぞ俺。春澤も置いてきちゃったし!」
GM:〈知覚〉判定が可能です。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「重要ナ話だ。私ノ使命ニ関わる……」
夏尾竜成:するー
冬月 忍:知覚チャンス
夏尾竜成:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+4[4] → 14
秋里せつか:4dx 素振り!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,4,6,10]+3[3] → 13
冬月 忍:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[2,3,4,7,9,10]+7[7]+6 → 23
GM:みんなすごいな……
秋里せつか:えっすごい
夏尾竜成:「それって自分の命よりか?あんまりそういう考え方お勧めしないけど……」
GM:夏尾くんと秋里さんには分かります。
GM:今相対している相手には、違和がある。どこか機械的なような。
GM:冬月さんにはもっと分かる。
GM:どこか機械的、どころではない。相対するのはジブ・ジュ=ヤーガユではない。
GM:完全に機械――アンドロイドの類である。
夏尾竜成:「ってあー……なあ冬月、もしかしてだけどこれー……」
秋里せつか:「…ねえ、この人、本当に人間?」夏尾くんと同時に言う。
冬月 忍:「……生体ではないな。音域と随意反応が違う。ジブ・ジュ=ヤーガユ、これはどういうことだ? どこにいる?」
夏尾竜成:「一応確認だけど、博士って父親か母親が機械だったりしない?」
夏尾竜成:「もしくは爺さんが機械で隔世遺伝とか?」
秋里せつか:「夏尾はちょっと黙ってて」
冬月 忍:「夏尾、機械は基本的に出産しない」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「……看破されているのであれば、秘匿する必要ハないな……ですね」
夏尾竜成:「例外から生まれたのかもしれないだろ?なしってことで問題ない?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「推察ノ通り、私ハ主人ではない……ません」
秋里せつか:「話が進まないんだよ!」ツッコミ。
夏尾竜成:「あー、OK黙っとく。冬月後よろしく」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「主人ハ、自分ガ討たれることヲ懸念して、身代わりニ私ヲ用意しました」
冬月 忍:「……喋るのは任せたかったが。お前はジブ=ジュ・ヤーガユの被造物か」
冬月 忍:「身代わりが目的ならば、主人とやらはどこかに隠れているのか?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「はい。私ハユズリハ1号」顔に手を当て、被っていた老人の顔を破る。
秋里せつか:「うわ。うわ」ビビりながらそれを見る。
ユズリハ1号:「主人ニより生産された、試製人型対策構造体ノ1号機です」中からは少女のような、無機質な顔が覗く。
【試製人型対策構造体 ユズリハ1号】
冬月 忍:「便利だな」
夏尾竜成:「あー……人の心がわからないタイプ?顔はいいのに直前の行動で台無しだ。作り物でも人の顔は破らないほうがいい」
秋里せつか:「ぼ…亡命って、嘘だったの?だまされた?」
ユズリハ1号:「否です。嘘ではありません」
夏尾竜成:「本気だからこういう事してるんだろ?こっちの本気度を試してる……あーわるい。次から黙る」
ユズリハ1号:「貴様らノ言動ヲ推察するニ、主人ヲ殺害するような命ヲ受けている訳ではないと推察する……します」
冬月 忍:「推測力が高くて助かる」
ユズリハ1号:「主人ハそれヲ危惧し、その意図ヲ推し量るためニ私ヲ配置したました」
冬月 忍:「目的はわかった。できればジブ=ジュ・ヤーガユと接触させてほしい」
ユズリハ1号:「はい。真ノ合流先ヲ貴様らニ提示する事ガできます」
秋里せつか:「夏尾、黙んないでどんどん解説して」
冬月 忍:「申し分ない。彼女……は、高いコミュニケーション能力を持っているようだ。夏尾も友人作りの参考にするといい」
秋里せつか:「冬月さんに言われたくないよ」
夏尾竜成:「博士は保身のためにこの殺されても問題ない女版冬月を俺達に充てがった。でも俺達が信用できるとわかったから本物のところに連れてってくれる」
冬月 忍:「……!? ……。……この反応は……いったい……」
ユズリハ1号:手を開くと、周辺の地図が展開される。光点が一つ光る。
冬月 忍:「……いや。なんでもない……。居場所は、これか」
夏尾竜成:「俺はお前のそういう所嫌いじゃないから安心しろ。あと友達はいるから。100人くらいいるから」
ユズリハ1号:「主人ノ位置です。追われているため、ポイントハ動き続けていますが」
冬月 忍:(ぜったいいない)
秋里せつか:「へえ」しげしげと眺める。「ずいぶん慎重だな、博士」
冬月 忍:「……至急、追跡を開始すべきだな。ご苦労だ、ユズリハ1号」
添水桃:〈ここからはそう遠くないですね。“翼”の機動力なら追っかけられると思います〉
秋里せつか:「ユズリハ……はこの後どうすんの?ここにいるの?」
添水桃:〈かのちん彼氏の腕は確からしいですし――わっ、ごめん、冗談だって!ごめんて!〉
夏尾竜成:「万が一自爆するなら俺達から離れてしろよ」
ユズリハ1号:「主人からハ、案内する場合合流するようにとの指示ヲ受けています」
冬月 忍:「妥当な判断と思う。自爆機能がないのであれば、ユズリハ1号を回収されるのは危険だ」
冬月 忍:「移動を続ける彼の位置を常に捕捉できるというのは大きい」
ユズリハ1号:「自爆機能ハ実装していません。仮想標的ニ対して、自爆ニよる防御機能打開効果ハ薄いと推察されています」
夏尾竜成:「そりゃよかった!博士の顔に続いて好みの女の子までばらばらになったら暫く忘れられなくなるところだった」
秋里せつか:「(好みなんだ……)」
GM:このシーンでは、情報収集が可能です。
■情報収集
笹鳴千歳の捜索について〈情報:UGN〉難易度5
教会のオーヴァードについて〈情報:UGN,噂話〉難易度7
サリフリについて〈知識:レネゲイド〉難易度9
追っ手について〈情報;UGN、裏社会〉難易度8
夏尾竜成:一番マシなのは噂話かなー。
冬月 忍:「笹鳴千歳の捜索について」ならこの私にお任せを! 必ずや仕留めて参ります!
夏尾竜成:知識もまあ得意
冬月 忍:ファンブルしない限り確実な成功をお約束します……キヒヒヒ……!
秋里せつか:そしたらどうしようかなあ
秋里せつか:最後に回そうかな
秋里せつか:夏尾くんは「教会のオーヴァード」を仕留めちゃってくださいよ!
夏尾竜成:がんばるぞー
夏尾竜成:じゃあふる!
冬月 忍:では一番手、いきますぜ!「笹鳴千歳の捜索について〈情報:UGN〉難易度5」!この社会力を見よ!
冬月 忍:2dx=>5
DoubleCross : (2R10[10]>=5) → 6[5,6] → 6 → 成功
夏尾竜成:3dx+1 協会のオーヴァード!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[6,6,9]+1 → 10
冬月 忍:当然の成功!
夏尾竜成:来たぜぇ
秋里せつか:すごーい!
秋里せつか:固定値あるし追っ手について調べます!
秋里せつか:4dx+1>=8 〈情報:UGN〉!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 10[2,7,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
秋里せつか:すっごい回った! やった
冬月 忍:すごい……
GM:高いな……!
GM:順に公開します。
・笹鳴千歳の捜索について
“イズミル”跡地を重点して捜索するとの方針だったが、現状捜索は全く進んでいない。
現地にC種ジャームの出現が確認されており、捜索部隊の安全が確保できないため。
護衛可能な戦闘部隊が、現状戦力低下により各所でフル稼働しており手を回す余裕がない。
夏尾竜成:逆に清水さんの体が心配になってきた
・“教会”のオーヴァードについて
旧体制を打倒し、幹部に君臨したという“教会”なる集団に、“イズミル”、“サリフリ”が所属している、
との言を信じるのであれば、計7人――死者を差し引いて6人の人物が存在すると考えられる。
前述の2人のほかには、現在の“ワームウッド”首魁と考えられる“アクヒサル”、
そして実態は不明だが、“エフェス”、“ベルガマ”、“アラシェヒル”、“デニズリ”の4名が存在すると予想される。
C種ジャームないし、“C種オーヴァード”である可能性が濃厚。
夏尾竜成:話が通じる人だといいねえ
・追っ手について
“教会”のオーヴァード、“アラシェヒル”である可能性が高い。
卓絶したナイフ使いであり、自在な飛刃を駆使し相手を翻弄するという。
また、ひとたびその刃に触れると瘴気に苛まれるとも噂される。
GM:情報は以上です。
GM:このシーンは以上で終了となります。購入・ロイスなどあればどうぞ。
夏尾竜成:ユズリハさん結構好きなんだけどまだロイスは取れない……
夏尾竜成:ここはBCスーツ購入に挑戦だ!
冬月 忍:でも念のため対BCスーツ買っちゃう。
冬月 忍:2dx+2=>9
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 10[1,10]+7[7]+2 → 19 → 成功
秋里せつか:えっすごい
冬月 忍:買えてしまったからには装備しよう。
秋里せつか:アルティメイド服でもねらってみようかな
夏尾竜成:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
夏尾竜成:クズ
夏尾竜成:おわり
冬月 忍:あ、じゃあ夏尾くんにあげよう
秋里せつか:4dx+1>=20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 10[2,2,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
冬月 忍:対BCスーツをプレゼントだ!
秋里せつか:あれっ買えちゃった
秋里せつか:買えちゃったので、装備します。
冬月 忍:攻撃を受けてカウンターする夏尾くんにふさわしかろう
夏尾竜成:あー
夏尾竜成:でもその分防護点が大分下がっちゃうんですよね
冬月 忍:なるほど。じゃあ冬月が着ておきましょう。
夏尾竜成:どうぞどうぞ
冬月 忍:ロイスなし。以上です。
秋里せつか:ロイスなしです!以上!
【Climax】
GM:クライマックスフェイズに入ります。
GM:全員登場をお願いします。
春澤楓:ぺぺん!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:94->101)
秋里せつか:1d10+101
DoubleCross : (1D10+101) → 10[10]+101 → 111
秋里せつか:エエーーッ
夏尾竜成:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 4[4]+92 → 96
春澤楓:せっちゃーん!
冬月 忍:1d10+107
DoubleCross : (1D10+107) → 8[8]+107 → 115
夏尾竜成:ぺんぽぺんぽ……
春澤楓:先生ー!
冬月 忍:ヒューッ!
GM:【イズミル跡周辺 生体反応途絶ポイント】
GM:一行は反応が途絶した地に到達していた。
GM:通信機器のたぐいや、ユズリハ1号は、万一を警戒して持ってきてはいない。
夏尾竜成:「場所はここで合ってるんだよな?」
GM:オペレータのバックアップ無しで事を進めねばならない。”イズミル”攻略の際と同じ状況。
春澤楓:「の、はずだ。1号が言ってた場所はここ……」
春澤楓:「だよな?」
冬月 忍:「間違いないだろう。地形偽装の類の能力がなければ」
春澤楓:「近づいた瞬間、襲われるもんだと思ってたんだけどなあ」 ハンマーを担ぎ上げる。
春澤楓:「こねーな。もう死体持って帰っちまったか?」
秋里せつか:「どっかから、狙われてるなんてことないよね」
夏尾竜成:「よし、じゃあ俺達も帰るか。危険は少ないに越したことねえし、なにもないなら仕方ない……そう、仕方ないからな!」
GM:正面から、少年が現れる。
“アラシェヒル”:「奇襲はもうやったろう。あのレベルで反応されるなら、無駄だ」
冬月 忍:「遅かったな、夏尾。来たぞ」
春澤楓:「ナイフ野郎!」
“アラシェヒル”:「それよりは有利な陣形で待ち構えるほうが、よほどいいだろう」
GM:周囲から立ち上がる影がある。
GM:無機質な表情のアンドロイド。多種多様の武器を展開している。
GM:姿形は“ユズリハ”の1号と全く同じ。
春澤楓:「ほらみろ……! AI制御の量産機ってのは敵に乗っ取られるのがお約束なんだよ。"機神合体ニルヴァーナ"で観た!」
冬月 忍:「返り討ちにされるところまでもお約束だったな、確か」
春澤楓:「お前……お前。"アラシェヒル"」 前に出る。 「落ち着いて、オレの話を聞け」
春澤楓:「いいか? "イズミル"を狂わせたのは、"サリフリ"だ」
春澤楓:「お前んとこのクソが! 仲間を裏切って! 戦闘マシーンに変えやがったんだよ! わかってんのか!」
“アラシェヒル”:「……言っておくが、僕に精神攻撃のたぐいは通用しないと……」
“アラシェヒル”:「……それは」目を見開く。
“アラシェヒル”:「――それは、本当か?」
“アラシェヒル”:「なあ。答えてくれよ」
夏尾竜成:「勿論。ここに目撃証言もたっぷり……いや、ごめん。春澤、続けて」
春澤楓:「夏尾……いや、そのまま喋ってくれてもよかったんだけど……」
春澤楓:「こいつの言う通りだ。オレ達全員が証人で……"イズミル"は優しくて、オレと最後まで対話しようとしてくれた」
春澤楓:「ワームウッドは許せないが、"サリフリ"はもっと許せねえ。"イズミル"の仇を討つために、オレは奴を殺す!」
“アラシェヒル”:「……話には感謝するけど、“君たちじゃない”。答えてくれよ」振り向く。
“アラシェヒル”:「“サリフリ”」
夏尾竜成:「ちょっと強引なとこあったけどな」
春澤楓:「…………………………は?」
GM:振り向いた先。ツインテールを揺らした、少女の姿がある。
冬月 忍:「……やはり、見たことが無いな。新しいセルメンバーか」
“サリフリ”:「……雁首揃えて、間抜け面が揃いも揃って。そうでなくちゃァ」
“サリフリ”:「そうでなくちゃァ、ぶっ壊し甲斐がない」
夏尾竜成:「春澤まだ!まだ行くな!ステイ、ステイ!ハウス!」
“サリフリ”:「あ、で、何?答りゃァいいんだっけ?」
春澤楓:「うがああ……! 殺す。ぜってーーーー殺す……!」 ギリギリで耐えている。
“サリフリ”:「そうだけど?……それが?」
“アラシェヒル”:「な……!」
“アラシェヒル”:「……どうしてだ!何故美優さんを……!」
“サリフリ”:「……チッ」
“サリフリ”:「……あいつが悪いのよ……!だってあいつ、戦いたくない、とかほざくんだからッ!」
“サリフリ”:「アイツは“教会”最強の無敵の城塞でしょ!そう戻してやっただけ!」
春澤楓:「……おいふざけんな。それの何が悪いんだよ」
春澤楓:「家族が待ってる平和な日常に戻って、普通の学生生活送りたいって願って、何が悪い!」
“サリフリ”:「ハァ?何も知らない奴は黙っててくれる?何それ?戻る?バカにもほどがあるんじゃないの?」
秋里せつか:「……春澤さん」
“サリフリ”:「アンタたちみたいな連中を残らずブチ殺さなきゃ、私らが平和になるわけねェだろ……バカじゃないの?」
夏尾竜成:「馬鹿はそっちだろ。お前が変な手出ししたせいで、最強のイズミルちゃんは死んじまったんだし」
“サリフリ”:歯ぎしりする。「……煩い!だからアンタたちは絶ッ対、ただでは済まさないッ……!」
“アラシェヒル”:「……“サリフリ”。僕は君を……いや」
“アラシェヒル”:「お前を、許せない。僕らは確かに、仲間だった。だけど」
“アラシェヒル”:「だからこそだ。お前が堕ちていると、気付けなかった僕らにも落ち度があるのだろうけど。美優さんへのけじめはつける」
“サリフリ”:「あっそ。意味わかんない。じゃあそいつらと一緒に死ねば?」
秋里せつか:「アラシェヒルって人、話、通じそうだけど」
夏尾竜成:「裏切り者なら丁度一人受け入れられるぜ。博士の代わりに来るか?」
秋里せつか:「仲間になってくれないかな」
春澤楓:「秋里に賛成だ。大大大賛成」
春澤楓:「こっちこいナイフ男! 一緒にこのクソをぶちのめすぞ!」
“アラシェヒル”:「――“ドラゴンテイル”。君たちと相容れることはない。だけど」
“アラシェヒル”:「彼女を倒す目的だけは、一致している。この場限りであれば、手を貸すことは厭わない!」
冬月 忍:「……予想外の展開だが。状況としては悪くない」
GM:今回のクライマックス戦闘では、NPCカードの使用が可能です。
秋里せつか:「話できんじゃん…良かったじゃん」
“アラシェヒル”
使用タイミング:イニシアチブプロセス
敵エンゲージ一つに対し、放心、重圧、硬直、邪毒ランク5、自身に対する憎悪を与える。
春澤楓:「オレ……オレ、秋里。オレ……ちゃんと話できたよな? 説得できたよな?」
春澤楓:「次はもっとちゃんと話そうって思って……あれからいっぱい、こういう時のために、夜寝る前に練習して……」
春澤楓:「説得できたよな? な!」
秋里せつか:「できたよ!」
春澤楓:「……いよっし……!」
秋里せつか:「偉いよ、私が全部知ってるから、偉いよ、マジで、すっげー偉い!」
秋里せつか:「そんで。私も、見習わなきゃだ…!」
夏尾竜成:「俺は全然知らなかったけどマジで凄いと思う。敵の数が減る。どんな手段であれ最高だ」
冬月 忍:「まったく、素晴らしい戦果だ。攻勢に移れる」
春澤楓:「三人ともそのセリフ、基地に帰ったらオレのあたま撫でながらもっかい言ってくれ!」
冬月 忍:「おまけに“サリフリ”を引きずり出せた。狩るぞ」
春澤楓:「帰ったらな! 今は……うん……よし!」
“サリフリ”:「意味分かんない……なんでどいつもこいつも、思い通りにならないのッ!」
春澤楓:「殺すぜ!」
秋里せつか:「うん。倒す」
“サリフリ”:「もう全ッ員!居なくなれッ!死ねッ!」
【FHセル"ワームウッド" 屍術戦姫“サリフリ”】
GM:“サリフリ”から強烈なレネゲイドが放射される。
GM:衝動判定です。難易度9。
春澤楓:100%超えダイスボーナスパワーッ!
冬月 忍:思い出の一品を使用し、意志判定を強化だ。いくぞ!
春澤楓:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 8[1,3,8,8]+1 → 9 → 成功
冬月 忍:5dx+3=>9
DoubleCross : (5R10+3[10]>=9) → 10[1,6,8,9,10]+2[2]+3 → 15 → 成功
秋里せつか:5dx+1>=100
DoubleCross : (5R10+1[10]>=100) → 8[1,5,6,7,8]+1 → 9 → 失敗
冬月 忍:2d10+115
DoubleCross : (2D10+115) → 10[6,4]+115 → 125
秋里せつか:式をまちがえた
夏尾竜成:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,1,3,3,3,5,6,7,9]+1 → 10
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+9(2d10->1,8)した(侵蝕率:101->110)
夏尾竜成:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 12[3,9]+92 → 104
秋里せつか:すいません同値なので成功です!
秋里せつか:2d10+111
DoubleCross : (2D10+111) → 5[2,3]+111 → 116
GM:戦闘開始です。
■MAP
“サリフリ”[6] ユズリハ2号[10] ユズリハ3号[10]
5m
春澤[1] 夏尾[9] 秋里[5] 冬月[12]
5m
ユズリハ4号[10] ユズリハ5号[10] ユズリハ6号[10]
GM:MAPはこんなかんじ
夏尾竜成:了解
春澤楓:ぺぺん
GM:セットアップから入りましょう。
GM:エネミー側はなし。
冬月 忍:なっし!
春澤楓:貧弱なやつらめ・・・本当のセットアップというものをお見せしましょう
春澤楓:《フルパワーアタック》します。行動値が0になり、ラウンド中の攻撃力が+20。
夏尾竜成:なし
秋里せつか:《得意領域》使用。ラウンド中の〈RC〉判定ダイスが6個増えます。
秋里せつか:手のひらから拡散されるレネゲイドの因子が、光を浴びてエメラルドに輝く。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:110->114)
GM:ではイニシアチブに入ります。
冬月 忍:NPCカード使いたいです!
GM:OK!対象のエンゲージを指定してください。
冬月 忍:サリフリ含むユズリハ2&3…で、いいっすよね!
春澤楓:冬月隊長代理の言う通り!
夏尾竜成:それで!
GM:ではそのように!
秋里せつか:ですです!
GM:膠着の瞬間。誰よりも早く動く影がある。
GM:瘴気をまとい飛翔するナイフが、彗星のように飛び、
GM:サリフリを、その周囲の取り巻きを、一筆で刺し貫いている。
春澤楓:「……やるぅー!」
冬月 忍:「入った。ここで押し込むべきだ」
“サリフリ”:「んぐっ……! ア、“アラシェヒル”……ッ!」
“サリフリ”:「あんた、絶ッ対、赦さないッ……!」
“アラシェヒル”:「……“サリフリ”は卓絶した屍術師だ。生体電気を操作して、思いのままに操れる」
“アラシェヒル”:「電流を帯びていて、意思の介在しないものは全てだ。死体や兵器が格好の餌になる」
冬月 忍:「なるほど。各自、死なないように気を付けてくれ」
夏尾竜成:「任せろ、慣れてる」
“アラシェヒル”:「今だけは止めていられる。今のうちに、持ち駒を徹底的に削いでくれ!」
春澤楓:「大丈夫だ。死んでもあいつをぶん殴るし、そもそも死なない」
GM:冬月さんの手番です。
冬月 忍:いくぞ。マイナーで戦闘移動。
冬月 忍:“サリフリ”&ユズリハ2&3のエンゲージに接敵。
冬月 忍:メジャーでコンボ:比羅八荒。コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅+マスヴィジョン! 3人に攻撃する!
夏尾竜成:これ冬月さん後ろ突っ込んだほうがいいんちゃう?
春澤楓:迷うところだねえ
冬月 忍:あ、そっちします? 硬直入ってるからバラけることはないか。
夏尾竜成:そうそう。それに憎悪もあるからこのラウンドは脅威じゃない。落とせたら美味しい4~6を狙ってみてほしいぜ!
冬月 忍:では、下のエンゲージを狙いましょう。ユズリハ4~6を斬る。上は秋里さんに任せよう!
春澤楓:せっちゃんの責任が重くなったw
冬月 忍:訂正。マイナーで戦闘移動、ユズリハ4~6にエンゲージ。
■MAP
“サリフリ”[6] ユズリハ2号[10] ユズリハ3号[10]
5m
春澤[0] 夏尾[9] 秋里[5]
5m
冬月[12] ユズリハ4号[10] ユズリハ5号[10] ユズリハ6号[10]
冬月 忍:改めて、メジャーでコンボ:比羅八荒。コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅+マスヴィジョン!
冬月 忍:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[2,3,3,3,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8]+10[2,3,9,9,10]+ 10[2,3,7]+10[7]+3[3]+5 → 48
春澤楓:あっ高い
冬月 忍:浸食125→139
ユズリハ:全機ガード。《八重垣》を使用しますが、
ユズリハ:それに加え、3が4、4が5、5が6に対して《ディフェンスサポート》。ガード値を上げます。
GM:ダメージをどうぞ。
冬月 忍:5d10+30 諸々有効
DoubleCross : (5D10+30) → 28[3,7,8,1,9]+30 → 58
冬月 忍:「……ふっ!」 その体が霞み、低く這うように跳ぶ。抜刀と同時に三連続の斬撃。
GM:5号だけは生き残りますね!こいつは両手に盾を持っている。
冬月 忍:光子を散らして斬り違い、舌打ちをする。
GM:4号と6号は銃器なのでガード値が無い。HP0になります。
冬月 忍:「硬いな……斬り損ねた」
ユズリハ:相互に弾幕を張り、最適な機動を妨害している。高度に火器管制された相互支援プログラム。
春澤楓:「それでも二体は落ちた。上等だぜ」
冬月 忍:「こっちは片付けられる。本体は頼む」 刃を振って、霞に構える。まだやる気だ。
冬月 忍:ユズリハにロイス取得。 感服○/脅威。
“サリフリ”:「……無駄だっての」
ユズリハ:4号機が《ラストアクション》。
ユズリハ:メジャーで《ラストファクトリー》を使用。
ユズリハ:6号を復活させ、再び戦闘不能になる。
春澤楓:おぼぼぼ
ユズリハ:「ガガガガガッ!」破壊された一体から電磁パルスが放射され、周囲の空間に飛散する。
秋里せつか:あばばば
ユズリハ:「ピピピピピッ」それを受けた他の号機が、即座に起き上がり再起動する。
秋里せつか:「ちょ…何それ、アリ?」
春澤楓:「め、めんどくせえ……!」
“サリフリ”:「死ぬとかありえないし。そいつらぶっ殺すまで何度でも死んで生きて死んでよ!」
冬月 忍:「“アラシェヒル”の毒が効いている間に始末をつけるべきだな」
秋里せつか:「死ぬとか生きるとかなんだと思ってんだ、あいつ…」
GM:次はユズリハたちの手番。
GM:順番にやります。ユズリハ2号。
ユズリハ:マイナーで重圧を解除し、メジャーは素撃ちで自分を殴る。
ユズリハ:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 6[1,2,6,6,6]+2 → 8
ユズリハ:《八重垣》で自分でガード。
ユズリハ:1d10+14 装甲1つ無視
DoubleCross : (1D10+14) → 1[1]+14 → 15
GM:次!3号!
ユズリハ:マイナーで重圧を解除し、メジャーは素撃ちで自分を殴る。
ユズリハ:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 6[1,4,6,6,6]+2 → 8
ユズリハ:《八重垣》で自分でガード。
ユズリハ:1d10+5
DoubleCross : (1D10+5) → 4[4]+5 → 9
ユズリハ:この攻撃は自身のガードと装甲に阻まれ通らない。
GM:次は5号。こいつは普通に攻撃してくるぞ。
ユズリハ:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
GM:射程の関係上冬月さんを狙う。
ユズリハ:3号が《支援射撃》。攻撃ダイスを増やす。
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+ 10[2,4,5,7,7,9,10,10]+10[2,3,3,8,8]+ 10[2,10]+4[4]+2 → 46
冬月 忍:回避狙います!
冬月 忍:コンボ:風枕。リフレックス+光の指先+神の眼。
冬月 忍:14dx7+6=>46
DoubleCross : (14R10+6[7]>=46) → 10[1,1,2,2,3,3,4,6,7,9,9,9,9,10]+ 10[3,3,3,4,5,7]+10[7]+6[6]+6 → 42 → 失敗
春澤楓:うわー惜しい!
冬月 忍:浸食率139→144! 失敗!
GM:ダメージ!
ユズリハ:5d10+12 装甲有効
DoubleCross : (5D10+12) → 32[10,9,3,5,5]+12 → 44
冬月 忍:死! ユズリハをタイタス昇華して蘇生!
春澤楓:「……冬月!」
冬月 忍:「問題ない」 負傷個所が光子となって散る。そのまま再生。
冬月 忍:「こちらは止めておく。始末をつけてくれ」
GM:6号も動かします。
ユズリハ:マイナーでPDWの効果を使用。攻撃を範囲(選択)に。
ユズリハ:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
ユズリハ:3人のエンゲージを攻撃。
夏尾竜成:やだ
ユズリハ:5号が《支援射撃》。
春澤楓:回らなければ耐えられるかな・・・
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[2,2,3,3,3,4,4,4,4,4,5,6,6,6,8,8,9,10,10,10,10]+ 10[2,2,5,7,7,7,8]+10[3,3,6,9]+4[4]+2 → 36
夏尾竜成:コンボ:歪対箭
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》でリアクションを放棄しながら反撃します。
春澤楓:くそー竜鱗がほしい! 無い! ジュラシックレコードでガードします。
夏尾竜成:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[2,2,2,3,4,4,5,6,6,6,6,10]+4[4]+4 → 18
夏尾竜成:リア不です
秋里せつか:あっごめんなさい
秋里せつか:ドッジします!
秋里せつか:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,3,10]+3[3] → 13
秋里せつか:無理でした
夏尾竜成:2d10+14 ダメージ
DoubleCross : (2D10+14) → 10[6,4]+14 → 24
ユズリハ:4d10+26 装甲有効
DoubleCross : (4D10+26) → 32[10,10,10,2]+26 → 58
夏尾竜成:装甲有効だよ
夏尾竜成:カーッ!
夏尾竜成:クソみたいな出目だな……流石に落ちます
GM:あ、ラスファクの回復量振ってない!今振ります
GM:9d10
DoubleCross : (9D10) → 49[6,7,7,8,9,2,4,5,1] → 49
夏尾竜成:ダメージが通ったら《破壊の渦動》を使ってこの後の攻撃を全部装甲値無視にします
GM:ここから装甲で阻まれながら、幾ばくかのダメージは通ります。
春澤楓:夏男くんが落ちるということは、必然的にこっちも落ちる……と思ってたんですが
春澤楓:58から装甲20引いて38。ガード値が4で34ダメージ。
春澤楓:HP35なので、1点残りました。
GM:つよ……!
春澤楓:せっちゃんから応急キットもらっといてよかった・・・!
秋里せつか:へへーっ!やったー!
春澤楓:えらいえらい!
秋里せつか:わーい!私は普通に死にます
夏尾竜成:侵食は14上がって118に。あと、アラシュヒルにロイスを取って昇華、復活します
ユズリハ:ユズリハが連携して攻撃を仕掛ける手はずであったのだが、一部に混乱を見られ自傷する個体もある。
ユズリハ:それでもなお、残存機による精密な連携攻撃が襲いかかる。
秋里せつか:サリフリにロイスを取得、即時昇華します。復活。
夏尾竜成:ドS野郎/アラシュヒル/P:有為○/N:猜疑心/ロイス
夏尾竜成:これを昇華します
秋里せつか:敵/サリフリ/好奇心/隔意:○/ロイス
冬月 忍:「無事か? 戦闘続行は……問題なさそうだ。少し無理をしてもらう」
春澤楓:「おい、ユズリハたち思った以上にしぶといぞ! 早めに潰さねえと"サリフリ"を殺れねえ……!」
GM:次は夏尾君の手番。
夏尾竜成:「いってえなポンコツ!畜生!」射撃と同時、“イズミル”跡地に残された砲弾の一つを打ち出して反撃。そのまま追加で攻撃しよう。
夏尾竜成:あ、いや、待てよ
夏尾竜成:うーんでもこれ以上侵食上がらないしなー
夏尾竜成:普通に殴るか。
夏尾竜成:コンボ:目貫礫で攻撃。《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》
夏尾竜成:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,5,5,5,6,9,9]+6[1,6]+4 → 20
夏尾竜成:対象はさっき削った6番かな。
ユズリハ:《八重垣》でガード。とはいえPDWなのでガード値はないんですが。
GM:ダメージをどうぞ。
夏尾竜成:3d10+14 装甲無視
DoubleCross : (3D10+14) → 14[5,3,6]+14 → 28
夏尾竜成:侵食は4上がって122に。
ユズリハ:装甲無視では耐えられない……!6号はHP0になり倒れます。
夏尾竜成:「まあサリフリ本体にじゃあねえけど……イズミルの無念を汲むっつー事で、くらっときな!」砲弾と共に放たれた無数の鉄片が続けて6号を襲う。
ユズリハ:「ガガガガガッ!」無数の鉄片に貫かれながら、電磁パルスを放射している。
ユズリハ:《ラストアクション》。
ユズリハ:《ラストファクトリー》で4号を復活させる。
ユズリハ:9d10
DoubleCross : (9D10) → 54[6,9,1,5,4,9,1,10,9] → 54
GM:次!“サリフリ”の手番。
GM:じゃないや。4号の手番ですねこれ。
GM:choice[春,夏,秋,冬]
DoubleCross : (CHOICE[春,夏,秋,冬]) → 夏
春澤楓:いいとこに行った!
ユズリハ:《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》で夏尾君を攻撃。
冬月 忍:ナイス!
夏尾竜成:やめろ!
秋里せつか:ひどいw
ユズリハ:15dx@7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,4,6,8,10]+10[8,9]+ 10[3,7]+6[6] → 36
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》で反撃
夏尾竜成:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[1,1,1,3,3,8,8,9,10,10,10,10]+ 10[2,4,4,5,7,7,9]+1[1]+4 → 25
GM:ダメージ!
夏尾竜成:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 24[7,8,9]+14 → 38
ユズリハ:4d10+26 装甲有効
DoubleCross : (4D10+26) → 11[4,5,1,1]+26 → 37
夏尾竜成:ギリギリ耐えたぜ
GM:ヌウーッ
GM:こちらは反撃で落ちるんだよな……!
GM:装甲無視が辛い
ユズリハ:即座に起き上がった個体が、大型のマシンガンを2丁起動。撃ちかける。
冬月 忍:ナイスアタック!
夏尾竜成:「だから……いてえっつってんだろ!冬月を狙え冬月をー!」先程受けた弾丸を、弾き返す。弾丸は僅かに空中で僅かに機動を変え、装甲の隙間に突き刺さるぞ。
冬月 忍:「夏尾に任せれば楽ができるな。その調子で、もっと挑発してくれ」
冬月 忍:「きみの罵倒力を期待している」
夏尾竜成:「元はと言えばお前がちゃんと壊しきらないのがなー!冬月!おまえなー!」
冬月 忍:「いい調子だ」
GM:今度こそ“サリフリ”の手番!
“サリフリ”:マイナーで重圧を解除。メジャー《タブレット》《ヨモツヘグリ》。6号をHP1で再生。
夏尾竜成:憎悪!
GM:せやった
GM:自分を殴ろう。
春澤楓:やーいやーい!
“サリフリ”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,3,5,8,9] → 9
“サリフリ”:1d10-5
DoubleCross : (1D10-5) → 7[7]-5 → 2
GM:微妙にダメージを受けました。
“サリフリ”:「何これ、意味分かんないッ……!」自身の手が思うように動かない。能力が暴発して弾けて頬を掠めた。
春澤楓:「思った通りだ。ヤツ自身の戦闘力は、ない」
春澤楓:「だから小細工に頼る。"アラシェヒル"の言う通り、駒を潰せば、オレ達の勝ちだ……!」
GM:次は秋里さん!
秋里せつか:「…あ、あのさ。サリフリ」
“サリフリ”:「ハ?何?」
秋里せつか:「一応、聞いておきたかったんだけど。何でアンタはそんなに私たちを倒したいの?」
“サリフリ”:「……ハァ?」
“サリフリ”:「そんなもん決まってるじゃない……!アンタらをぶっ殺さなきゃあ、私が死ぬからに決まってるじゃない!」
秋里せつか:「…イズミルを操ってまで?死にたくないんだ」
“サリフリ”:「当たり前でしょ……!死んだら全部終わりじゃない!だって私しかいないじゃない!」
秋里せつか:「アンタしかいない?何が?」
“サリフリ”:「私だけが生き返らせられる!他の誰にだって出来ない!」
秋里せつか:「…ああそう。そっか。分かった。アンタはマジで、アンタだけの世界で生きてんだ」
秋里せつか:「春澤さん見習って…話、しよって思ったけどさ。ダメだね、アンタ。かわいそう」
“サリフリ”:「ハ?意味分かんないわね……!」
秋里せつか:「分かんないなら考えてみろよ」
秋里せつか:「なんで命が一回きりなのかをさ!」
秋里せつか:オートアクションで、《オリジナルツール》を使用。ラウンド中のRC判定の達成率を+12。
秋里せつか:マイナーアクションで《インフィニティウェポン》。
秋里せつか:メジャーアクション。《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》。
秋里せつか:後方のユズリハ組に範囲攻撃します!
秋里せつか:11dx@6+19
DoubleCross : (11R10+19[6]) → 10[2,2,3,4,4,5,5,6,7,10,10]+10[5,5,6,8]+ 10[8,10]+10[4,9]+1[1]+19 → 60
秋里せつか:あっあれ合ってる?なんか間違ってない?
GM:高いよ……!とどめを刺すつもりでいいんですよね?
春澤楓:C値がいっこ低いかも!
秋里せつか:いいです!振りなおします!
秋里せつか:11dx@7+19
DoubleCross : (11R10+19[7]) → 10[1,3,3,4,5,5,5,5,6,7,8]+6[6,6]+19 → 35
ユズリハ:5号は《八重垣》でガード。ダメージを!
冬月 忍:これは……やれる!
秋里せつか:はあい!装甲値無視だよっ
秋里せつか:4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 26[9,9,4,4]+21 → 47
ユズリハ:装甲無視はとにかく痛い!5号は落ちます。
ユズリハ:4,6号もとどめを刺され完全破壊されます。
夏尾竜成:「いいぞ秋里……!これでもう半分だ!」
春澤楓:「う、うおお……」 目をまんまるに見開いてます。 「秋里……秋里……!」
春澤楓:「かっこいい……………………!」
秋里せつか:因子で精製した短刀を飛ばし、遠隔攻撃。
秋里せつか:一本、自分で掴む。指揮棒のように振る。
秋里せつか:「う、うっせ。うっせえ」照れます!
“サリフリ”:「こいつ……ッ!」爪を噛む。
冬月 忍:「見事。精度が増している……生粋の戦闘型だな」
GM:次!春澤さん。
冬月 忍:やっちまってくれ……衝動の赴くままに!
春澤楓:「こ、駒……駒を落とせば……いやでも、"サリフリ"は何度でも蘇生魔法を唱えてくるわけで……」
春澤楓:「ああああーっわかんねえ! 頭使うの、苦手なんだって!」
春澤楓:「秋里、夏尾! 冬月! 指示くれ指示!」
春澤楓:「どいつを殴りゃあいい!」
秋里せつか:「決まってんでしょ、そんなの!」
秋里せつか:「一番殴りたいやつを殴れ!」
冬月 忍:「好きにやれ」
冬月 忍:「お前はそれが一番強い」
春澤楓:「う、ううーっ! いいのか……!? ほ、ほんとにそれでいいのか……!?」
春澤楓:「わかんねえ……! こんなに考えながら戦うのはじめてだからわかんねえ……!」
夏尾竜成:「お前までビビるなよ!俺のキャラが薄くなるだろ!ドンといけどんと!」
春澤楓:「ああもう、わかったよ! もう……もう知らねえーッ!」
春澤楓:「殴りたい奴を殴ってやる!」 マイナーで戦闘移動してサリフリのエンゲージへ。
冬月 忍:「それでいい。余計なことは任せておけ」
■MAP
春澤[0] “サリフリ”[6] ユズリハ2号[10] ユズリハ3号[10]
5m
夏尾[9] 秋里[5]
5m
冬月[12]
春澤楓:シーンをまたいだので……《死神の精度》が……使える!
春澤楓:星砕きレッドヘイル。《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《死神の精度》《爪剣》。対象はサリフリです。
春澤楓:16dx7+4 ドッジダイスはマイナス1個。
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,5,6,8,10,10]+ 10[1,1,10]+6[6]+4 → 30
春澤楓:ピッタ!
冬月 忍:イェーッ!
“サリフリ”:《リフレックス:ソラリス》《命の盾》《完全抗体》。
春澤楓:うわうわうわ
“サリフリ”:16dx@8
DoubleCross : (16R10[8]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,3,5,6,6,6,10]+5[5] → 15
GM:あっ全然駄目だ!
春澤楓:C値間違え……じゃ、ない……!?
冬月 忍:っしゃっ!
GM:ダメージを!
春澤楓:4d10+20+20+12+12 装甲などが有効です。
DoubleCross : (4D10+20+20+12+12) → 18[9,1,1,7]+20+20+12+12 → 82
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+11した(侵蝕率:114->125)
夏尾竜成:やば
春澤楓:「謝りやがれ」
GM:過剰なオーバーキルだよそんなの!
“サリフリ”:「ハァ?」
春澤楓:「"イズミル"に――イズミルの友達っぽい"アラシェヒル"に」「あと、要らないって言われそうだけど、秋里にも!」
春澤楓:「ちゃんと謝ってから死にやがれッ、"サリフリ"ィィィィィィイッ!」
“サリフリ”:「なんでそんな指図をうけなきゃーーッ!」
春澤楓:その場で一回転。かつて"イズミル"の一部だった砲台の欠片をホームランします。
“サリフリ”:身を翻すが間に合わず、少し掠る。
“サリフリ”:その少しで、彼女の身体は吹き飛び、地面に何度かバウンドした。
春澤楓:「まだだ。立て……立てェ! 立て"サリフリ"ィ!」
春澤楓:「お前が謝るまで……お前が、迷惑をかけた人たちに謝るまで!」
春澤楓:「何度でも……何度でも! 何度でも! な・ん・ど・で・も!」
春澤楓:「ブッ倒してやる!」
“サリフリ”:《アクアウィターエ》で復活。
“サリフリ”:「ガッ、ハッ、ぐうっ……!ガフッ……!」
“サリフリ”:「グフッ……カ……どうして、私がッ……!」息も絶え絶えに起き上がる。
“サリフリ”:「ふざけんな、ふざけんな、ふざけんなッ……!」
夏尾竜成:「いや、好きにやれとはいったけど……」
夏尾竜成:「ちょっとやばすぎだろあれ」
冬月 忍:「いや。春澤がやったにしては、わりと上品だ」
秋里せつか:「私なんかいいのに、別に…」モゴモゴしている。
冬月 忍:「殴り続ければカタがつく。それまで凌ぐ」 ※死神の爪を使っていないので、凶暴性がやや抑えられていると思っている
秋里せつか:「…ヤバすぎって思ってたけど。私も。ずっと」
秋里せつか:「大丈夫。でも。大丈夫だよ」
GM:クリンナップ。
GM:邪毒を受けている者は15ダメージを受ける。
夏尾竜成:俺は兵器
GM:このダメージで2号が落ちるんですよね。
冬月 忍:2号ーっ
夏尾竜成:あらまあ
春澤楓:わー!
秋里せつか:おーっ
冬月 忍:5号機破壊計画がーっ
ユズリハ:《ラストアクション》から《ラストファクトリー》。
春澤楓:うっ、そうか!5号機が……!
ユズリハ:5号を復活させる。
ユズリハ:9d10
DoubleCross : (9D10) → 52[3,10,1,5,8,3,10,8,4] → 52
GM:では改めて、2ラウンド目!セットアップから。
GM:エネミーはなしです
冬月 忍:なし!
秋里せつか:《得意領域》!
春澤楓:うーむ、変わらずかな。《フルパワーアタック》します。
夏尾竜成:ない!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:125->129)
■MAP
春澤[0] “サリフリ”[6] ユズリハ3号[10]
5m
夏尾[9] 秋里[5]
5m
冬月[12] ユズリハ5号[10]
GM:では改めて、冬月さんの手番から。
冬月 忍:ユズリハ5号を殴るしかない。大気しても結末は同じだ。
冬月 忍:マイナーなし。 メジャーでコンボ:姫渡り。
冬月 忍:コンセ+光の指先+光の舞踏+マスヴィジョン。5号機を攻撃。
冬月 忍:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[1,3,4,4,4,5,6,6,6,7,8,8,9,10]+ 10[1,3,7,8,8]+10[4,5,10]+10[9]+5[5]+5 → 50
冬月 忍:浸食144→155
夏尾竜成:つよい
冬月 忍:違う、154
秋里せつか:154…
ユズリハ:ガード。《八重垣》を使用。
冬月 忍:6d10+30 諸々有効。
DoubleCross : (6D10+30) → 31[5,9,4,1,10,2]+30 → 61
春澤楓:おおっ強い
ユズリハ:ぎりぎり残る!盾の力!
GM:あ、違う違う
GM:《ディフェンスサポート》忘れてた……ガード値上がらないまま落ちますねこれ。
夏尾竜成:やったやった
冬月 忍:「渡り足、懸速……!」 光子の射出を牽制に、すれ違い、背後から首を刎ねる精密な斬撃。
ユズリハ:《ラストアクション》からの《ラストファクトリー》で2号機を復活。
春澤楓:よし!これでラスラスが残ってるのは3号だけだ……!
冬月 忍:「夏尾、こっちにとどめを頼む。春澤、秋里、“サリフリ”本体を落とせ!」
春澤楓:「まかされた!」
春澤楓:「冬月のやつ、動きっぱなしだから結構ヤバい……と思う。頼むぜ夏尾!」
夏尾竜成:ちょっとまってね
GM:次はユズリハの手番かな。
夏尾竜成:これ鎧を脱げばイニチアシブ俺のが先になるんだよね
GM:なりますね
夏尾竜成:ここで二号を落としてしまえれば攻撃が少なくなったりしないかな
春澤楓:二号はラスラスがないから、手数は確かに……少なくなる
夏尾竜成:いや、でもこれそんな変わんないな。蘇生とか考えると結局手数変わらないや。
夏尾竜成:どうぞ!
冬月 忍:落とせるなら、それはある……かも?
GM:では2号機から。
秋里せつか:秋里も脱げばサリフリより先になるんじゃん!
夏尾竜成:おー?
秋里せつか:それで何か変わるなら…変わんない?
夏尾竜成:じゃあ脱いで二号を攻撃して落す、せっちゃんが二号にとどめを刺しつつサリフリユズリハを攻撃、落としたとして
夏尾竜成:あっ!そうか、三号を攻撃しなければいいのか
春澤楓:ははあ、なるほどなるほど
冬月 忍:ラストアクションさせない
夏尾竜成:OKOK!脱ぐわ!
夏尾竜成:ハードコートを装備から外して、先に行動します
GM:行動どうぞ!
夏尾竜成:マイナー……うーん……魔王の外套を使いたいけど、次のラウンドを考えると行動値ほしいから
夏尾竜成:何もせず、メジャーでコンボ:目貫礫。《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》で攻撃します
夏尾竜成:対象は弐号機
夏尾竜成:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,1,3,5,5,6,7,8,9,10,10]+10[4,6,7,7,8]+ 10[4,5,10]+10[9]+6[6]+4 → 50
夏尾竜成:おお、回った
秋里せつか:すごい
冬月 忍:やったっ
ユズリハ:《八重垣》でガードするとともに
ユズリハ:3号が《ディフェンスサポート》。
GM:ダメージをどうぞ。
夏尾竜成:6d10+14
DoubleCross : (6D10+14) → 24[2,6,2,5,2,7]+14 → 38
夏尾竜成:装甲値無視です
GM:む、それは装甲無視加味してもギリギリ残るぞ!
夏尾竜成:あらー
春澤楓:あわわ
冬月 忍:仕方ない! ドンマイ!
冬月 忍:「押し切れる。夏尾、こっちを――」
夏尾竜成:今日は全体的に俺の運が悪い……!終わりです
春澤楓:「な、夏尾ー!?」
夏尾竜成:冬月が声を上げるのと同時に、二号に鉄塊が突き刺さる。
夏尾竜成:「いや、これで一手減らせる……と思ったんだけど」
冬月 忍:「……遅かった。調子が悪そうだな。代わるか?」
夏尾竜成:「しくじったな……うるせー!俺はスロースターターなんだよ!もう限界なら黙って寝てろちくしょー!」
夏尾竜成:侵食は135でーす
春澤楓:「無理すんな冬月、たぶん秋里がなんとかしてくれる!」
秋里せつか:「さっきから私に無茶振りすんなバカ!」
GM:ではユズリハ2号の手番。
ユズリハ:マイナー硬直解除、メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
GM:至近しか殴れない!春澤さんを攻撃。
ユズリハ:3号が《支援射撃》。
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10]+ 10[1,3,3,4,5,6,7,8,8,9]+10[1,1,3,8]+ 10[8]+10[9]+1[1]+2 → 53
春澤楓:ぐえーっ
春澤楓:これはガードしても絶対に死んでしまう。ワンチャンドッジします。
秋里せつか:いけいけーっ
春澤楓:10dx=>53
DoubleCross : (10R10[10]>=53) → 9[3,3,3,5,6,6,7,8,9,9] → 9 → 失敗
春澤楓:無理!
ユズリハ:6d10+36 防具2枚まで装甲無視
DoubleCross : (6D10+36) → 29[7,7,7,3,2,3]+36 → 65
春澤楓:7がみっつもならんでる・・・
春澤楓:死にます。んんー、どのロイスを切るべきか迷いまくるぞ。
冬月 忍:「なかなか性能がいい。これは手ごわいな……これを作ったジブ=ジュ・ヤーガユ。技術は確かだ」
春澤楓:よし。サリフリのロイスを切って復活します。 -クソ/“サリフリ”/執着/殺意○/ロイス
春澤楓:「嫌なところを狙ってきやがる……でもなあ」
春澤楓:「この一週間、オレがどんだけ"サリフリ"をブン殴りたかったと思ってんだ。ナメるなよ!」
春澤楓:あと、-敵/"アラシェヒル"/親近感/○憤懣/ロイス これを親近感表にしておきます。
ユズリハ:3号の手番。
GM:こいつも至近しか殴れない!こっち側は白兵型なんですよね。
春澤楓:あわわわ
ユズリハ:マイナー硬直解除、メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
春澤楓:伸縮腕使っておけばよかったかなあ。まあ、侵蝕は一番低いからいいや。
ユズリハ:2号機が《援護射撃》。
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,4,4,6,6,7,7,7,8,9,10,10]+ 10[2,2,5,6,7,8,8]+10[2,6,10]+2[2]+2 → 34
春澤楓:ドッジ!
春澤楓:10dx=>34
DoubleCross : (10R10[10]>=34) → 10[2,3,3,4,6,7,8,9,10,10]+4[1,4] → 14 → 失敗
春澤楓:だめだ。ダメージをください!
ユズリハ:4d10+18 装甲有効
DoubleCross : (4D10+18) → 31[10,9,8,4]+18 → 49
春澤楓:しぬしぬ!
春澤楓:う、ううーっ……せっかくゲストサーヴァントに迎えられたので、アラシェヒルくんのロイスは切りたくない。
春澤楓:しかたない。清水さんのロイスを切って復活します。 -バカ/清水篠子/信頼/憤懣○/ロイス
GM:間断なく、2刀を持った人形の群れが遅い来る。
春澤楓:「だから、防御は苦手なんだっての……!」
秋里せつか:「春澤さんっ!」
春澤楓:「だいじょーぶだ! オレが食い止めてる間に、頼む!」
春澤楓:「さっきのマジでかっこよかったからな、秋里!」
春澤楓:「信じてるぞ!」
GM:イニシアチブ。何もなければ次は“サリフリ”の手番となります。
秋里せつか:あい!
夏尾竜成:しかたあるまい
秋里せつか:装備のアルティメイド服を脱いで、行動値を5→8にしとうございます
GM:はい!ではイニシアチブは秋里さんに移る。
秋里せつか:ありがとうございます!
秋里せつか:先ほどと同じ行動!まずオートアクションで、《オリジナルツール》を使用。
秋里せつか:マイナーアクションで《インフィニティウェポン》。武器つくります。
秋里せつか:メジャーアクション。《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》。
秋里せつか:サリフリ・ユズリハ2号・3号に範囲攻撃。
GM:来ませい!
秋里せつか:12dx@7+19 そいやっさ!
DoubleCross : (12R10+19[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,7,8,8,8,10]+10[1,1,4,7,10]+ 10[1,9]+4[4]+19 → 53
冬月 忍:強いッ!
秋里せつか:うおっ!やった!やりました!
“サリフリ”:《リフレックス:ソラリス》《命の盾》《完全抗体》。
“サリフリ”:17dx@8
DoubleCross : (17R10[8]) → 10[2,2,3,4,4,4,6,6,6,6,7,7,7,7,8,9,10]+6[3,4,6] → 16
GM:こいつ全然駄目だな……
春澤楓:やったー!
秋里せつか:わあい!
春澤楓:友情パワーを信じないやつは、こうなるのだ……!
ユズリハ:ユズリハはガード。《八重垣》。
冬月 忍:シャアーッ!
ユズリハ:2号は3号へ《ディフェンスサポート》。
GM:ダメージをどうぞ。
秋里せつか:6d10+21
DoubleCross : (6D10+21) → 25[1,4,1,3,8,8]+21 → 46
秋里せつか:装甲値無視です!
ユズリハ:2号がそのダメージで落ちる。3号は残ります。
“サリフリ”:サリフリも落ちるが、《蘇生復活》。
秋里せつか:うううん悔しい
秋里せつか:「うん、やる、やってやる…っ」春澤さんの声にうなずき、武器を精製。
秋里せつか:「倒してやる。サリフリ!」
“サリフリ”:「ふざけんなッ……!」
秋里せつか:春澤さんを避け、短刀が軌道を描く。ユズリハ、サリフリの胸を、同時に貫く!
“サリフリ”:「アンタらが全員死になさいよォ……ッ!」
“サリフリ”:「ぐ、う、ぐ、ぐ、ぐううう……!」
“サリフリ”:「うううッ……!」夥しい量の血を吐きながら、ふらついて立つ。
秋里せつか:「うるせえ、アンタも、アンタも…っ」「死んで、死ぬのは怖いんだって、」
秋里せつか:「思い知ってみやがれっつうんだよ…!」
“サリフリ”:“サリフリ”の手番。
“サリフリ”:マイナーで硬直を解除。メジャー《タブレット》《ヨモツヘグリ》。
“サリフリ”:5号機をHP1で復活させる。
春澤楓:「……もう終わりだ。諦めて降参しろ、サリフリ」
春澤楓:「マジに死ぬぞ」
“サリフリ”:「嫌だ、嫌……ッ!早く殺れよッ!」
“サリフリ”:「役立たず共ッ!さっさと殺して!そいつらを、全部さァ!」
冬月 忍:「説得が通じない相手もある」
春澤楓:「このバカ……!」
夏尾竜成:「……」
冬月 忍:「たとえば、ジャーム。もう戻れない。救うことはできない。……死者が蘇らないように」
夏尾竜成:「……おい、冬月!」
夏尾竜成:五号の行動だよね?
“サリフリ”:「私は出来る!蘇らせられる!あの男以外は、何でも!」
GM:5号機の手番。
秋里せつか:「……あの男……?」
冬月 忍:「何かアドヴァイスでもあるか?」
ユズリハ:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
ユズリハ:至近を殴るしか出来ない。冬月さんを攻撃。
ユズリハ:15dx@7+2
DoubleCross : (15R10+2[7]) → 10[1,1,1,3,3,5,5,6,7,8,8,8,9,10,10]+ 10[1,3,3,5,5,7,10]+10[3,10]+4[4]+2 → 36
冬月 忍:ドッジ! コンボ:風枕。リフレックス+光の指先+神の眼。
冬月 忍:15dx7+6=>36
DoubleCross : (15R10+6[7]>=36) → 10[1,2,2,3,4,4,4,4,5,5,5,6,7,10,10]+ 10[3,6,10]+10[10]+4[4]+6 → 40 → 成功
春澤楓:やったッ!
秋里せつか:よかったーっ!
冬月 忍:浸食154→59
冬月 忍:159
ユズリハ:2つの巨盾を構えた個体が、両の手を振り上げている。
冬月 忍:「だが――夏尾。お前が俺の心配をするのは、俺が死んでからにしてくれ」 全身が光子を纏う。姿が掻き消える。
ユズリハ:“サリフリ”による遠隔再生。卓絶した電波走査技術の結実。
ユズリハ:振り下ろした一撃は、空を切った。
冬月 忍:「俺の師匠もまた、ろくでもない人外だった」 冬月の残像がいくつも生まれ、そして消える。
冬月 忍:「……あの男に対抗するには、まだまだ遠い」 血の蒸気の混じった息を吐く。回避完了。
GM:では春ちゃん!
春澤楓:マイナーなし。
春澤楓:メジャーもエフェクトなし。倒れているユズリハ2号にトドメを刺します。
春澤楓:これ、トドメだけならとくに判定は要らないんでしたっけ?
春澤楓:なんか素振りした方がいいですか?
夏尾竜成:攻撃して、ダメージが通れば!
春澤楓:なるほど!じゃあ殴る!
春澤楓:……カバーされる可能性あるじゃん!
春澤楓:いや、でもここまでしなかったしな……いいか。
秋里せつか:いっちゃえいっちゃえ!
冬月 忍:GO!
春澤楓:エフェクトなしで素振りします。
春澤楓:10dx+4
DoubleCross : (10R10+4[10]) → 10[1,2,2,6,7,7,8,8,9,10]+7[7]+4 → 21
GM:リアクションはない!ダメージを。
春澤楓:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 16[6,6,4]+32 → 48
GM:勿論耐えきれるはずもなし。撃破されます。
春澤楓:ーーバ、ギャ!
春澤楓:片手で大鉄槌を軽々と振るい、既に戦闘不能だった2号を粉砕する。
春澤楓:「サリフリ、降参しろ。……降参しろ!」
春澤楓:「死にたくないんだろ。だったら、もう、戦うのやめろ!」
春澤楓:「ほんとに死ぬぞ!」
“サリフリ”:「ハァ?意味分かんない意味分かんないッ!」
“サリフリ”:「嫌ッ!早く死んで!」
“サリフリ”:「死んで死んで死んで死んで死んでッ!」
春澤楓:「わかるだろ! 話せば……ちゃんと話し合えば、戦わなくても、殺さなくても、いいんだよ!」
春澤楓:「聞けよッ! チクショーッ!」
冬月 忍:「……無理だ」
冬月 忍:「ジャームと分かり合うことだけはできない」
GM:クリンナップ。邪毒が入ります。
GM:サリフリと3号が倒れ、
ユズリハ:3号が《ラストアクション》からの《ラストファクトリー》でサリフリを復活。
GM:9d10
DoubleCross : (9D10) → 34[2,1,1,8,4,3,9,1,5] → 34
秋里せつか:エーーッ
“サリフリ”:瘴気で身体がぼろぼろになりながらも、まだ起き上がっている。
“サリフリ”:「ハッ……!ハァーッ……!」
GM:再開します。3ラウンド目から。
■MAP
春澤[1] “サリフリ”[6]
5m
夏尾[11] 秋里[5]
5m
冬月[12] ユズリハ5号[10]
GM:セットアップ。
夏尾竜成:セットアップはないよー
冬月 忍:なし!
GM:エネミーはやはりなし。
春澤楓:うーん、うーん
春澤楓:これ以上長引かせるとやばいな。《フルパワーアタック》。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:129->133)
秋里せつか:うーん
夏尾竜成:我ら二人に任せておけ
春澤楓:任せな!
秋里せつか:ありがとう!
冬月 忍:よろしくでっせ!
秋里せつか:じゃあお言葉に甘えて何もしません!
GM:では冬月さんの手番から。
冬月 忍:何もしないぜ! マイナーなし! メジャーでエンゲージを離脱、←方向へ5m移動。
■MAP
春澤[0] “サリフリ”[6]
5m
夏尾[11] 秋里[5]
5m
冬月[12] 5m ユズリハ5号[10]
冬月 忍:「限界だ。後は任せる」 光子を蹴って加速。飛び離れる。
GM:次!夏尾くん!
夏尾竜成:サリフリを殴るよー
夏尾竜成:マイナーなし。メジャーで《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》
夏尾竜成:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,5,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,4,4,6,7,9]+ 10[2,8]+10[7]+2[2]+4 → 46
夏尾竜成:死んでくれー
冬月 忍:いったーっ
夏尾竜成:「悪いけど俺は春澤と秋里とは違って、敵に容赦する気はねえから」
“サリフリ”:ドッジ。《リフレックス:ソラリス》《命の盾》《完全抗体》。
“サリフリ”:17dx@8
DoubleCross : (17R10[8]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,4,6,6,7,8,8,9,9,10]+ 10[1,2,3,3,8]+6[6] → 26
春澤楓:あびゅない
夏尾竜成:5d10+14 装甲無視ー!
DoubleCross : (5D10+14) → 37[10,8,10,1,8]+14 → 51
GM:駄目ッ……!
“サリフリ”:HP的には全然耐えられるはずもなし。戦闘不能になります。
夏尾竜成:辺りにはいくらでも弾がある。サリフリの急所に幾つもの飛礫を打ち込むよ
夏尾竜成:「……これで終わったよな、マジで。終わってくれ」
夏尾竜成:139になったよ
“サリフリ”:「グプッ……ガッ……」多くの飛礫が直撃し、再びつんのめるように倒れる。
“サリフリ”:「嘘よ、こんなの……嫌ッ……!」起き上がる力もないまま、ぶつぶつと呟く。
“サリフリ”:「殺してよォ……早く、そいつらを……早くッ……」
秋里せつか:「そういう事しか、考えられないんだ」顔をしかめる。
春澤楓:「……オーヴァードが堕ちると、こうなるんだな。衝動に呑まれて……」
GM:戦闘は継続です。5号機の手番。
GM:choice[夏,秋,冬]
DoubleCross : (CHOICE[夏,秋,冬]) → 夏
冬月 忍:いいチョイス!
夏尾竜成:やめろや……
ユズリハ:マイナーでエンゲージ。
春澤楓:チョイスで夏ばっか出てる気がするw
冬月 忍:夏尾さんの反撃でジ・エンドよぉーーーーっ
ユズリハ:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。夏男くんを攻撃。
ユズリハ:15dx@7+2
DoubleCross : (15R10+2[7]) → 10[3,3,5,5,5,5,6,6,7,7,7,8,9,9,9]+ 10[4,4,5,6,6,8,10]+10[6,9]+2[2]+2 → 34
夏尾竜成:リアクションを放棄して反撃します……《復讐の刃》!
夏尾竜成:と、その前にオートでジュラシックレコードを装備します。ウェポンケース!
夏尾竜成:6dx8+1
DoubleCross : (6R10+1[8]) → 10[4,4,6,7,10,10]+5[2,5]+1 → 16
夏尾竜成:2d10+12 装甲無視リアクション不可!
DoubleCross : (2D10+12) → 18[8,10]+12 → 30
ユズリハ:4d10+12 装甲有効
DoubleCross : (4D10+12) → 19[3,1,6,9]+12 → 31
ユズリハ:HPは1しかない。そのダメージで倒れます。
夏尾竜成:あ、こっちも倒れる。防ぎきれないのだ。
ユズリハ:最後の一機が、盾を構えて突貫する。
ユズリハ:戦術もなにもない、破れかぶれの特攻。
夏尾竜成:「霞突」 交錯の瞬間、手元から槍のような武器が飛び出し、ユズリハ一号を貫く。
ユズリハ:貫かれた機体は、勢いをつけたまま衝突し砕ける。
夏尾竜成:「ふー……しんど。俺ももう無理だわ」こちらもそのまま膝を付き、武器にもたれ掛かります
夏尾竜成:「春澤、もう一回背負ってくれ」
春澤楓:「うん、かっこよかったぞ夏尾。あとはオレに任せとけ」
“サリフリ”:「……ううう……」
春澤楓:「背負えるかは……うん、わからんけど……」 ちょっとフラついている。
GM:もはや起き上がる敵影はない。戦闘終了です。
冬月 忍:「夏尾は回収する。問題ない。……終わりだ」
春澤楓:「……アラシェヒル」
春澤楓:「もうこいつは戦えない。今後の処遇は、倒したオレ達が決める。……いいよな?」
春澤楓:「話したいことがあるなら、話せよ。今のうちに」
“アラシェヒル”:「……」閉じていた目を開ける。
“アラシェヒル”:「……本当なら、僕の手でつけるべきケジメだったんだろうけど」
“アラシェヒル”:「自分の見立ては確かだと自負しているよ。ここから君たち4人を打倒して、エゴを通すのは難しいだろう」
“アラシェヒル”:「任せる」手に持ったナイフが、完全に崩れている。破砕されたものを騙し騙し使っていた。
秋里せつか:「ねえ、待ってよ」ぐい、と前に出る。
春澤楓:「秋里?」
秋里せつか:「これで、私たちとアンタがさ…次に会ったらまた殺しあうなんて、なんかおかしくない?」
“アラシェヒル”:「……それは」
“アラシェヒル”:「仕方ないだろう。君たちと僕らの目的は相容れない」
秋里せつか:「目的って、何。分かんないじゃん」
秋里せつか:「分かり合えるかもしれないじゃん。決め付けないでよ」
“アラシェヒル”:「――“国”」
秋里せつか:「え?」
“アラシェヒル”:「――“国”が欲しいんだ。誰にも脅かされない、僕らだけの」
秋里せつか:「アンタ達だけの…?」
“アラシェヒル”:「そう。で、君たちは僕らを駆逐したい。そうだろう? そら、相容れない目的だ」
秋里せつか:「それは、だって……」「だって、アンタらが、人を襲ったりするからでしょ」
“アラシェヒル”:「今の僕らは違う。それは、奴らの世代の話だ」指を差す。
GM:遠目に、老人が倒れている姿が目に入るだろう。
秋里せつか:「!」
夏尾竜成:「イズミルがC種ジャームを狩ってたのもそういう事か?」
春澤楓:「あ、そうか」
春澤楓:「そういえば、そうだ。あいつもC種を狩ってた。ただの気まぐれだと思ってたけど……」
“アラシェヒル”:「……彼女は、優しい人だったんだ。僕らの中でも、一番……」
春澤楓:「…………」「……知ってる」
夏尾竜成:「まともな手段で国を持ちたいって言うなら、俺達ももう止めねえけど。FHから足を洗って政治家になればいい」
冬月 忍:「……だが、“サリフリ”のような者がいた」
“アラシェヒル”:「……彼女だって!元からあんな奴だったわけじゃない!」
夏尾竜成:「大国から独立する少国家ってのは今でもある。武力でどうこうするより現実的だ」
秋里せつか:「博士……」老人の方に駆け寄ります。状態を確認する。
冬月 忍:「C種ジャームは狩らねばならない。暴走するジャームとは対話の余地もない。こちらに干渉してくる限りは……」
冬月 忍:「……やめておこう。俺がいま言っても仕方のないことだ」
GM:老人は絶命しています。ジブ・ジュ=ヤーガユの外見特徴と一致する。
秋里せつか:「……」死体にビクッとする。唇を噛む。
冬月 忍:「彼は連れ帰る。そういう指示だ」
春澤楓:「死んでるけど、な。見るからに」
“アラシェヒル”:「……僕の任務はそいつを抹殺することだ。それは済んでいる」
秋里せつか:「生きてるんじゃないかって、ちょっと期待してたんだけど」
春澤楓:「夏尾の言うような道は選べないのか?」
春澤楓:「いや、ワームウッドの中身が変わったっていうなら、オレたちの行動方針だって変わるかもしれない」
春澤楓:「分かりあえるかもしれないんだよ」
“アラシェヒル”:「君たちは懐柔役の集まりなのか?それとも、何も知らされていないのか?」
春澤楓:「……?」
“アラシェヒル”:「変わるわけがないだろ。対話のつもりがあるのならば、“ドラゴンブレス”なんて必要ないだろ」
夏尾竜成:「あー……それは初耳。ちょっと詳しく説明してくれない?」
夏尾竜成:「今丁度、サリフリ対策で通信機置いてきてるから、不都合はないぜ」
春澤楓:「お、オレもはじめて聞いたぞ……! 冬月!?」
“アラシェヒル”:「……自分の上司にでも聞いてみなよ。それで、全部分かるだろ」
冬月 忍:「初耳だ。しかし、予想はつくな……」
夏尾竜成:「待て待て。帰る前にあともう一個聞かせてくれ」
冬月 忍:「大量破壊兵器か、それに匹敵する人間か……そう遠くはないと思う。徹底的にやるつもり、ということだ」
“アラシェヒル”:「……何だい」
夏尾竜成:「水野森之助って知ってる?そっちに一回寝返ろうとした奴らしいんだけど」
夏尾竜成:「死体の確認とかできてれば最高なんだが……そういうのない?」
“アラシェヒル”:「知らないな。誰だ?それ」
夏尾竜成:「知らないほうがいい人間だ」
“アラシェヒル”:「そうかい。ならーー」身を翻そうとして、立ち止まる。
秋里せつか:「待ってよ、まだ話は……」
“アラシェヒル”:「ああ。いや。一つだけ、知っておいて欲しい事がある」
秋里せつか:「……何?」
“アラシェヒル”:「鴫沼沙織。彼女の……“サリフリ”の人の名前だ。彼女は呼ばれるのを嫌がっていたけど」
“アラシェヒル”:「死ぬときくらいは、コードネームじゃ味気ないだろ」
春澤楓:「お前……」
春澤楓:「最初からずっと思ってたんだけどさ」
春澤楓:「はは……やっぱ、FH向いてないよ。お前……」
“アラシェヒル”:鼻を鳴らす。「君たちがUGNに向いているようにも見えないけど」
冬月 忍:「……同感だ」
“アラシェヒル”:瘴気に包まれた手を振りおろす。一瞬、暗影が閃くと、
“アラシェヒル”:彼の姿はすでにない。《神出鬼没》で退場。
春澤楓:「行っちまったぜ。はあ」
秋里せつか:「…話、通じたのに。通じなかったね」目を伏せる。
冬月 忍:「……秋里。春澤。逆に“アラシェヒル”から同じことを言われたら、どうする?」
春澤楓:「え?」「同じって……なにが?」
冬月 忍:「考えておいた方がいい。UGNでなくても、FHでも正しいことをできる。だからFHでともに戦おうと言われたとき」
冬月 忍:「どう答える?」
春澤楓:「それは……。……そりゃあ……」
秋里せつか:「正しいことって、なんだか分からない」
冬月 忍:「俺も分からない。ただ、一緒に戦おうときみたちが言った時、“アラシェヒル”も思ったかもしれない」
冬月 忍:「なぜ、FHではなくUGNなのか? ……“アラシェヒル”とともに戦おうと思うなら、その答えが必要な気がする」
夏尾竜成:「考え事もいいけどさあ」
冬月 忍:「……帰還する。俺はジブ=ジュ・ヤーガユを回収する……合流地点で会おう」
秋里せつか:「……」「…そっか」
夏尾竜成:「俺そろそろ出血がヤバいんだけど……誰か手当してくれない?目眩がしてきた……」
春澤楓:「あっ」
冬月 忍:「……。……任せた」
春澤楓:「お、おんぶしてやるよ! いや止血が先か? とにかく任せろ!」
春澤楓:「死ぬな夏尾ー!」
秋里せつか:「……UGNにいる意味かあ」
冬月 忍:ふらつきながら歩いていきます。冬月はこんなところで退場します!
秋里せつか:アラシェヒルが消えた方を見る。答えは全く見えない。
秋里せつか:アラシェヒルにロイスを取得します! 敵/アラシェヒル/執着/疎外感:○/ロイス
GM:バックトラックに入ります。
GM:Eロイスは以下!
夏尾竜成:お願いします
■“サリフリ”鴫沼沙織
《不滅の妄執》
《超越者の戯れ》
《傲慢な理想》
■ユズリハ2号~6号
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
GM:計8個です。振る方はどうぞ。
冬月 忍:ふるふる!
秋里せつか:振り振り!
夏尾竜成:フルー
冬月 忍:159-8d10
DoubleCross : (159-8D10) → 159-38[7,7,4,2,3,8,4,3] → 121
夏尾竜成:146-8d10
DoubleCross : (146-8D10) → 146-51[5,2,9,6,8,4,10,7] → 95
秋里せつか:154-8d10
DoubleCross : (154-8D10) → 154-39[3,2,9,4,1,10,2,8] → 115
冬月 忍:YES!
夏尾竜成:うわっ!減りすぎ!
夏尾竜成:1倍です
冬月 忍:2倍振り!
夏尾竜成:95-5d10
DoubleCross : (95-5D10) → 95-31[6,6,8,8,3] → 64
春澤楓:ふるよー!
冬月 忍:121-10d10
DoubleCross : (121-10D10) → 121-75[8,7,9,6,9,10,10,1,5,10] → 46
夏尾竜成:だから減りすぎだって!
春澤楓:133-8d10
DoubleCross : (133-8D10) → 133-41[7,8,2,5,9,5,1,4] → 92
春澤楓:めっちゃへった
冬月 忍:戻りすぎた男、冬月
秋里せつか:2倍振ります
春澤楓:1倍振り。
春澤楓:92-4d10
DoubleCross : (92-4D10) → 92-28[10,6,6,6] → 64
春澤楓:おーい!
秋里せつか:115-12d10
DoubleCross : (115-12D10) → 115-69[1,6,3,8,10,6,9,9,6,1,8,2] → 46
夏尾竜成:4点!
秋里せつか:めっちゃ減った
春澤楓:4点・・・w
秋里せつか:3点
冬月 忍:3TEN
夏尾竜成:Eロイス分も通常分も出目が高すぎる……
秋里せつか:最後の最後に…w
春澤楓:この出目、ダメージダイスで欲しかった
GM:シナリオ点10点+いつもの5点+Eロイス8点。
夏尾竜成:27点!
GM:ミドル戦闘分のDロイス:対抗種で1点。
夏尾竜成:まだあったとは
GM:ここに侵蝕点を加えた分が合計点となります。何点になりましたか?
夏尾竜成:28!
秋里せつか:27点!
冬月 忍:27点!
春澤楓:なっちゃんと同じだー。28点です。
GM:C((27+28+27+28)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 36
めかぶさん 27点
クオンタムさん 28点
ロケットさん 27点
ぺんさん 28点
GM 36点