Dragon Tail:Mission2/"戦姫復讐騎行 オルトリンデ"


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【Trailer】

Trailer――『Dragon Tail』 “C種ジャーム”。FHセル“ワームウッド”の放った、絶対防御能もて災厄を蒔く獣。
それを唯一殺すものが、UGNの特務部隊“ドラゴンゴージ”。そしてその中にあり、一際に異端の遊撃部隊。

“ドラゴンテイル”。

“竜の尾”は、反転攻性変化の城塞にして、聖域であった城主――“相生美優(イズミル)”を陥落させた。
だがそれは、禍根を残す結果となった。残りし禍根は澱み、燻り、溢れ湧く。
復讐の騎行は誰が行き先か。しかしてなお、尾の為すことは一つ――敵手を打ち据えることにある。

ダブルクロス the 3rd Edition キャンペーン『Dragon Tail』

ダブルクロス、それは裏切りを示す言葉なれども。
されど我らはドラゴンテイル。魔を薙ぎ邪を払う、靭なる“龍の尾”なり。

GM:キャンペーンの2話を開始します。よろしくおねがいします。
夏尾竜成:お願いします!
春澤楓:待ってました!
春澤楓:よろしくおねがいします。
秋里せつか:イエイイエーイ!おねがいしまーす

秋里せつかキャラシート(PC1:めかぶ)
春澤楓キャラシート(PC2:クオンタム)
冬月 忍キャラシート(PC3:ロケット商会)
夏尾竜成キャラシート(PC4:ぺんさん)

【Index】

◆Opening
01/夏尾竜成
02/冬月忍
03/春澤楓
04/秋里せつか
◆Middlephase
01/けじめをつけに行くだけ
02/穴は期待の新人が埋めてくれるんだろ
03/帰って飯を食うことが最優先だ
04/無いんだね。戻りたい日常ってやつ
05/亡命って、嘘だったの?
06/任務のためには必要だよな
07/少なからず憤りを感じている
08/その"敵"ってのはどっちだ?
09/あんたも謝んなきゃいけない人がいるんじゃないの
◆Climax
Climax/戦姫復讐騎行 オルトリンデ
◆Ending
01/相談はした方がいいって思った
02/冬月忍
03/春澤楓&夏尾竜成
04/秋里せつか

GM:PC番号順に自己紹介と言うか、成長内容なんかを連絡していく感じでお願いします。
GM:PC1!せっちゃんから!
秋里せつかキャラシート
秋里せつか:はーい!今回はなんとPC1です!せっちゃんこと秋里せつかです!
秋里せつか:成長報告としまして、《オリジナルツール》をレベル5で取得しました。
秋里せつか:PC1だし、なんか、必殺技的な…覚醒的な…そういう、カッコよく披露できたらいいな~と
秋里せつか:ふわふわ思っております。
GM:攻防一体!将来性も期待できますね。
GM:範囲攻撃の命中性が上がるのはとても頼もしい
秋里せつか:うーん、報告事項はそれくらいかなー、キャラの中身も特に変動ないですし
GM:ではハンドアウトをお配りしましょう。
秋里せつか:はい!
PC1(秋里せつか)用ハンドアウト シナリオロイス:“オルトリンデ”清水篠子 推奨感情:P庇護/N不安
あなたはUGNドラゴンテイルの構成員である、戦闘エージェントである。
イズミル攻略戦での一件以来、尾はその戦力を大きく減じていた。
行方不明となった笹鳴千歳のみならず、エースであった清水篠子が、入院措置を受けているためだ。
面会に来たあなたに対して、彼女は完治していると自称するが、
明らかに平静を欠いているように見受けられる。
思いつめた様子の彼女は、不意にあなたの頬へ手を伸ばし――
GM:だってさ!
秋里せつか:じゃないよ!
秋里せつか:何この最後の!
GM:き、きっとシナリオの中で明らかになるし……
秋里せつか:でも篠子ちゃん、そうとう追い詰められてそうで心配
GM:ともかくそんなとこです!大変な事態なのだ。
GM:次に参りましょう!PC2は楓ちゃん!
春澤楓:ウェウェイ!
春澤楓キャラシート
春澤楓:キュマイラ/エグザイルの春澤楓です。成長報告って全然したことないからドキドキするな……
春澤楓:で、成長はつめけんを1→5にしました。火力がアップ。
春澤楓:で、爪ソードを5にしたついでに、リミットの《死神の爪》も取りました。
春澤楓:これで、えーと・・・60点くらいのダメージを確実に!ガードもドッジもされずに!叩き込むことができます。
GM:爪剣の呼びが安定しない
GM:えー……つよない……?
春澤楓:防御はもう捨てるつもりなので、次の成長ではもうちょっと火力固定値を上げたいです。以上です。
GM:オッケー!じゃあハンドアウトパース!
PC2(春澤楓)用ハンドアウト
シナリオロイス:“サリフリ” 推奨感情:P執着/N殺意
あなたはUGNドラゴンテイルの構成員である、戦闘エージェントである。
隊長の捜索は遅々として進まず、部隊は新たな任務に集中するような雰囲気を見せているものの、
あなたは反攻聖域城塞“イズミル”での件を忘れてはいない。
対話を阻み、人を弄び、全てをかき乱したのは誰であるかを。
“サリフリ”。彼女を野放しにしては、更なる被害が生まれうる。
次に遭遇するときは、必ずや引導を渡す必要があるだろう。
GM:必要があります。
春澤楓:あっサリフリ!
春澤楓:殺す!
GM:グググ……殺せ!殺すのだ!
GM:奴はワームウッドセルの教会の一員……
春澤楓:サリフリは前回の時点でSロイスを取りたいくらいASAPブチ殺し対象だったので、どこまでも追い詰めて殺します。
春澤楓:覚悟しろよ……!
GM:まあ出るかはわかんないんですけどね。出たら頑張りましょうね。
GM:次!PC3!
GM:冬月先生!
冬月 忍:はい!
冬月 忍キャラシート
冬月 忍:PC3、冬月忍です。
冬月 忍:エンジェルハイロゥ/ハヌマーンの白兵型として、白兵技能を6レベルに伸ばし、オマケで情報:軍事を1レベル取りました。
冬月 忍:攻撃があんまりにもショボかったのですが、世のトレンドに逆らって妖刀を買いました。
冬月 忍:もっと性能のいい武器はいくらでもあるのに……妖刀! 攻撃力が5点伸びました!
GM:妖刀だって悪い武器じゃないよ……!
GM:あいつだって頑張ってるもん
冬月 忍:ふ……。そしてついに手に入れた財産点……これで思い出の一品を取り、大事な衝動判定の備えとしました。
GM:回避キャラには大事ですね
冬月 忍:この思い出の一品は喫煙室に置き忘れていたオイルライターです。持ち主が見つかったら返却します。
夏尾竜成:好き
冬月 忍:あと、意志を2レベルあげてターンエンドだ! 今回も旧所属セルのクソ野郎をやっつけるぞ!
冬月 忍:以上です!
GM:見つかるといいね……ではハンドアウト!
PC3(冬月 忍)用ハンドアウト
シナリオロイス:ジブ=ジュ・ヤーガユ 推奨感情:P懐旧/N脅威
あなたはUGNドラゴンテイルの構成員である、戦闘エージェントである。
司令である“オディギトリア”より、あなたはあるビデオメッセージを見せられる。
亡命を希望すると宣言するその映像の顔に、あなたは見覚えがある。
ジブ=ジュ・ヤーガユ。ワームウッドの旧幹部であり、C種ジャームを野に放った男である。
彼の亡命は真実か。その理由は。彼が何を企んでいるのか。
見極めなければならない。内容によっては、あるいはこの男を。
冬月 忍:どうせロクな奴じゃあるまい! 尻尾を捕まえてやる……!
GM:亡命です!お仲間が増えるね!
GM:だが有益な情報を持っているかもしれない……頑張って見極めてください。
冬月 忍:あやしい…
GM:次!最後PC4!なっちゃん!
夏尾竜成:へいへーい!
夏尾竜成キャラシート
夏尾竜成:へーいへーい!夏尾竜成だよ!PC4になっちゃった。
夏尾竜成:今回はウロボロスとバロールをバランスよく取ったよ。まず火力確保のための《破壊の渦動》。
夏尾竜成:シーンの間装甲値を無視できるようになるすぐれもので、これを使えば反撃がリアクション不可装甲値無視になるぞ!やったね!
GM:えげつねえ
夏尾竜成:もう一つはバロールの《魔王の外套》。120%になってからダメージを減らすぞ!15点位。装甲値と合わせれば40点くらいまで弾ける。
夏尾竜成:攻防バランスよくあげた感じですね。PTの最後尾に入れておくと驚異的な粘りを見せる優良サーヴァントを目指しています。
GM:吐きそう
夏尾竜成:それと演出ようにさっきポケットディメンションを取りました。いろんな物を運べるぞ!
夏尾竜成:技能も少し上げて安定性もバッチグー。死なずに相手を殴りたい!以上だぜ。
GM:OK!ではハンド……アウト!
PC4(夏尾竜成)用ハンドアウト
シナリオロイス:“ハート”薩摩亜浪 推奨感情:P連帯感/N不信感
あなたはUGNドラゴンテイルの新入隊員である、戦闘エージェントである。
あなたを部隊へと迎え入れた隊長、笹鳴千歳の行方は杳として知れない。
部隊全体にもどこか、閉塞的な雰囲気が流れているように見受けられる。
そんな折、あなたの元に、総隊長である薩摩亜浪が訪ねてくる。
彼はあなたの師――水野森之助についてよく知っていると言い、創設時の話をする。
龍の峡谷(ドラゴンゴージ)が生まれた日の話を。
GM:知ってるんだって!
夏尾竜成:知識の泉……
夏尾竜成:実際どういう人間なんだろうね
夏尾竜成:その話も気になるけど皆が暗いほうが辛いぜ。なんとか明るい雰囲気を取り戻してほしいぜ。
GM:どんな聖人君子だったんでしょうね
夏尾竜成:ドラゴンを殺してほしければキリスト教徒になれって村人を脅すような聖人かな
GM:こわ……そんなやつ絶対弟子もろくな人間じゃない……
夏尾竜成:ドラテ!
GM:ドラテドラテ!ありがとうございました。
GM:あ、PC間ロイスについてですが、いつもの感じで取ってください
GM:秋→春→冬→夏→秋の順!
夏尾竜成:俺はせっちゃんだね
GM:そういうこと!
春澤楓:冬月先生にとる!
冬月 忍:わかりみ!
夏尾竜成:先輩/秋里せつか/庇護○/憐憫/ロイス 前回から変わらずこれで行くよ!
秋里せつか:へい!楓ちゃんに! 尽力:○/隔意 前回でお姉ちゃん一緒に探すと約束したので、これで
冬月 忍:夏尾竜成/誠意○/隔意/ロイス
冬月 忍:こうだ!
春澤楓:-チームメイト/冬月忍/○親近感/隔意/ロイス
春澤楓:前回いろいろアドバイスしてくれたので、あっちいけモードは解除。冬月、もしかするといいヤツかもしれない……
冬月 忍:可能性…
GM:OK!それではトレーラーを貼って始めていきましょう。
Trailer――Mission2/“戦姫復讐騎行 オルトリンデ”
「今回のミッションについて説明します。
ミッションターゲットは、“ワームウッド”セル幹部、ジブ=ジュ・ヤーガユ。
我々は彼より、亡命の要請を受けました。指定されたポイントへと急行してください。
彼は“C種ジャーム”創造の中心人物であると目されており、“人類の敵”とも言うべき存在です。
ですが、“人類の盾(アイギス)”である我々は、彼を“メドゥーサ”とするべきでしょう。
“C種ジャーム”を知るならば、それに対抗する手段をも知悉しているかもしれません。
彼の殺害は許可しません。彼の身柄と研究成果を、必ず確保してください。
本任務は、全ての任務に優先します。他の些事になど囚われず、尾の本分を全うしてください」

【MasterScene/01】

GM:ここではないどこか。無造作に椅子の置かれた、薄暗い部屋に、3人の人影がある。
“サリフリ”:「……だから、言った通りよ。“イズミル”――相生美優は死んだわ」
“アラシェヒル”:「そうか……そうなのか……」
“デニズリ”:「……」
“アラシェヒル”:「……君が居ながら、そんなことが?」
“サリフリ”:「ハァ?何?私がやったっての?バカ?嘘なんかつくわけないじゃない」
“アラシェヒル”:「そうは言ってないだろ……だけど、交戦はしたんだろう。そいつらの名前は?」
“デニズリ”:「――“ドラゴンテイル”。そうでしょう?」
“サリフリ”:「……あいつらを」
“サリフリ”:「あいつら全員ぶっ殺して、徹底的に辱めてやる……!それとも、ハァ?何?止める気?」
“アラシェヒル”:「まさか。逆だよ――僕も出る」
“アラシェヒル”:「美優さんの――“イズミル”の仇を打ちたいのは、君だけじゃない」
“サリフリ”:「ハァ?アンタ、別の任務があるんじゃないの?」
“デニズリ”:「……先生は言ってた。あの脱走者を討てって」
“アラシェヒル”:「ああ。旧世代の老人ごときが、今更何か出来るとも思えないけど……裏切りの報いは受けてもらう」
“デニズリ”:「先生が気にしてる。確実に倒すようにって。星辰が輝きを取り戻すって。宿業が動く……」
“アラシェヒル”:「……先生の言葉じゃなくてきみの言葉だろ、後半のは」
“デニズリ”:「うん」
“アラシェヒル”:「まあいいよ……ともかく、餌としては上々だ。奴らはきっと来る――“サリフリ”、仕込みは出来るのか?」
“サリフリ”:「もう仕掛けた奴は居るわ。あいつら、本ッ当に――赦さない」

【Opening/01】

GM:それではオープニングに入ります。PC番号の逆順で進めていきましょう。
GM:なっちゃんから!侵食率ダイスをどうぞ。
夏尾竜成:ナツーッ!
夏尾竜成:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 7[7]+35 → 42


夏尾竜成:「ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃー♪」
夏尾竜成:「ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃー♪」
夏尾竜成:「ちゃらららっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ、ちゃんちゃんちゃんちゃん♪」
夏尾竜成:「ドラゴージ、3分クッキング~。今日使うのはこちら!食堂で買った直食プレートとー……単品で頼んだデミグラスハンバーグ!」
夏尾竜成:「朝食プレートに乗っているサラダとウィンナーは一旦無視。別の皿にどけてー……残った目玉焼きをご飯にドン!ハンバーグもドン!」
夏尾竜成:「味付けに醤油を加えて、スプーンでぐちゃぐちゃやれば……じゃーん!ロコモコ丼の完成だ~!早速いただくぜ!」
夏尾竜成:「早速一口!うん、美味いな!肉と卵が絡まってこう……いいかんじ……兎に角美味い!大成功だ!フー美味い美味い!」
夏尾竜成:「ふ~……」
夏尾竜成:「はぁー……」
夏尾竜成:「一人って暇だなあ……」
夏尾竜成:ここはドラゴージ内の食堂!ついこないだ任務が終わり、チームにも馴染んできたかなと思っていた夏尾だったが!
夏尾竜成:今彼は一人!一人孤独に昼食を食べている。理由は一つ!ここを仕切っていた笹鳴隊長が……任務中に行方不明になってしまったからだ!
夏尾竜成:お蔭でチームのムードは真っ暗……このテンションの仲昼食に誘えるほど、夏尾にはまだコミュ力はないのだ
夏尾竜成:「せめて俺だけでも明るくと思って巫山戯たことしてみたけど……一人じゃ虚しいだけだなこれ~……はぁ~……」
夏尾竜成:「仕方ねえ、部屋に戻って冬月が押し付けてきたナショジオでも見て時間潰すか~。見てないまま感想とか聞かれたら気まずくなっちまうしな~」
GM:そんな彼の前の席に、一人の男が腰掛ける。
GM:薄く顎髭をたたえた、軽薄そうな男。片手にはコーヒーの紙パック。
薩摩亜浪:「やーお疲れ!独り?」
薩摩亜浪:「せつかちゃんとか一緒じゃないの?」
夏尾竜成:「あー……あんたは全然貫禄のない総隊長の!」
薩摩亜浪:「そう、全然貫録のない総隊長です」
夏尾竜成:「一人っす一人。せつか……秋里は居ないっすね。清水さんも春澤も」
夏尾竜成:「そう……俺は……ここでも一人……」
薩摩亜浪:「えっそんなに貫録ない……ちょっとはあるでしょ……?」
夏尾竜成:「ひげのとことかは……確かに」
薩摩亜浪:「女の子居ないことで目的の半分は死んだけどまあいいや。独りならそれはそれで都合がいい」
薩摩亜浪:「いやね、一度ゆっくり話したいなとは思ってたんだよね。あ、河岸変える?応接室のほうがいい?」
夏尾竜成:「死にかけの目的が俺に?いや、ここでいいっすよ。あそこ狭いし」
薩摩亜浪:「あそこだったらコーヒー煎れられるよ?最近自家焙煎に凝っててさ……なんか評判悪いから食堂のやつのリサーチしてたんだけどこれ美味しくない?」
薩摩亜浪:「てかさ、汚物の量産計画を承認した覚えはないので中止してください、って上司に言う言葉じゃなくない?」
薩摩亜浪:「あ、ここでいいのね、ここで。じゃあいいや」
夏尾竜成:「汚物を飲んだことがないのでなんとも……」
薩摩亜浪:「えっさせられなかったの?……じゃない。いやね、君の師匠の話」
薩摩亜浪:「簡単に言うとさ、僕、君の兄弟子に当たるんだよね」
夏尾竜成:「へぇー。兄弟子……兄弟子!?」
薩摩亜浪:「だからまあ、よく知ってるよ。師匠のことは。いや。本当に」
夏尾竜成:「ちょっと待て!あんた何歳!?意外と若いってことだよな!てっきり爺かとおもってたぜ!」
薩摩亜浪:「えっそんな老けて見える……!?待ってくれ普通にそれはショック受けるぞ……!」
薩摩亜浪:「もしかして女性陣にもそう見られてる……?」
夏尾竜成:「いやあんたの歳はどうでもいい!で、兄弟子だからなんだ!どういう話をするんだ!暗殺か?効かなかった毒なら一応全部頭に入ってるぜ!」
薩摩亜浪:「えっこの弟弟子怖っ………!」
夏尾竜成:「いやアイツ死んだって!畜生!じゃあ何の話だ!思い出話は……正直したくないぞ!頭痛と吐き気がしてくるから!」
薩摩亜浪:「じゃあ僕が勝手にしゃべるよ……どういう人だったかくらいは知っといていいでしょ、師匠が」
薩摩亜浪:「いや人格的にはクソ中のクソだよ。それは本当にマジでそう」
夏尾竜成:「よかった~!俺の時だけクソじゃなかった!クソはずっとクソ!よし!続けてくれ」
薩摩亜浪:「僕のときは龍ケ谷章介って名乗ってたんだけどさ、まあ、弟子入りされてからはまあスパルタされたんだけど」
薩摩亜浪:「僕に実力が無かった。途中で放り出されたんだよね」
薩摩亜浪:「とはいえまあ、曲がりなりにもそれなりの実力は身についたからさ、その後はUGNに入って、まあ適当にぼちぼち?それなりにやってきてたんだけど」
薩摩亜浪:「師匠は戻ってきた。んで戻ってくるなり、部隊を作れと。殺せぬジャームを殺せる部隊を作れと」
夏尾竜成:「いい話じゃねえか。俺は最後まで逃げられなかったぞ」
夏尾竜成:「あー。それでドラゴージが出来たと。あいつが作ったっていうのはそういうことね」
夏尾竜成:「その頃にはC種がやべーことになってたわけだ。いいタイミングで帰ってきたんだな、師匠」
薩摩亜浪:「いや、それよりももっと前だったな。まだ表向き、彼らが声明を発する前だ」
薩摩亜浪:「あのあとだったら手遅れだったとは思う。C種は下手したら全国に広がっていただろう」
薩摩亜浪:「とにかく、弟弟子のことを聞いたのはその時だ。「見つけたらちょっかいかけに行くから教えろ」ってさ」
夏尾竜成:「あん?ってことは……UGNより前に、C種のことしってたっつー事か?」
夏尾竜成:「まあその前に死んじまったわけだけどな」
薩摩亜浪:「そういうことになるね。ああ、師匠が亡くなったのも事実だ」
薩摩亜浪:「情報が本当かマジで不安で何度も何度も確認させた。間違いない」
薩摩亜浪:「UGNを出て、ワームウッドに降ろうとして逆に向こうに返り討ちにあった。どうもそんな向きだ」
夏尾竜成:「死体も上がったのか?」
薩摩亜浪:「焼け焦げて塵も残らなかったらしい。今になって思えば、それをやったのは“イズミル”の火力だったのかもな……」
夏尾竜成:「おいおいおいおいおいおい」
夏尾竜成:「おめええええぇ~なあああああぁ~!」
薩摩亜浪:「えっ何!?」
夏尾竜成:「薩摩おめえ~!お前本当にアイツの弟子だったのかよ!」
夏尾竜成:「あああー!クソ!最悪だ!こ、こんな所……こなきゃよかった!このアホ!死んでるわけねえぇぇぇ~だろ!それで!」
薩摩亜浪:「あの僕一応総司令なんだけど呼び捨て……」
夏尾竜成:「最低でも首を確認してから死んだって言えよ!歯型と虹彩の照合もしろ!ち、塵になって!消えた!ぜってぇ~!無い!」
薩摩亜浪:「……」
薩摩亜浪:「そう言われるとそんな気がしてきた……いやでも流石にな……?」
夏尾竜成:「楽観的にすぎるだろ!俺はアイツが死んだ所を5回は見たが、生き返ったのはもっと見たぜ!」
夏尾竜成:「最悪を考えるんだよ兄貴ぃ~!彼奴が死んだと思わせて、生きてる!それでいてこっちに姿を見せてないってことは!」
薩摩亜浪:「向こうに居る……?」
夏尾竜成:「うおごごごごご……!は、腹が痛くなってきた……!ごめん、俺ちょっとワームウッド行ってくる!寝返っとかないと……嫌アイツと同じ職場も嫌だー!ウワー!」
薩摩亜浪:「いや、行ける!確か師匠は「俺を殺せるならアイツかもな」とか君に対して言ってた気がする!頑張ってくれ!」
薩摩亜浪:「ドラゴンゴージはワームウッドを殺すための部隊であることには変わりない!君はその尾!それだけだ!」
薩摩亜浪:「よろしく!僕は仕事を思い出したから司令室に戻る!」
夏尾竜成:「いやー、俺もそう言えば修行中に「お前の兄弟子は俺より強い」とか言ってた気がしてきたわ~!あ~!急に封じてた記憶が蘇ってきたわ~!」
夏尾竜成:「おい逃げるな!司令室に篭っててもアイツは死なんぞ!」
GM:彼は脱兎のごとくその場をあとにしています。
夏尾竜成:「クソー!ドラゴージからウサゴージに改名しろヒゲー!」
夏尾竜成:「し、しかしどうしよう……い、生きてそう!自分の発言が……自分に襲いかかる……!」
夏尾竜成:「どうやれば殺せるというのだ……あの化物を……」
夏尾竜成:「……ふぅー……」
夏尾竜成:「よし、ナショジオ見よ」

GM:ロイスがあればどうぞ。
夏尾竜成:“ハート”薩摩亜浪 P連帯感/N殺意○
夏尾竜成:これで
GM:www
夏尾竜成:以上!
GM:OK!

【Opening/02】

GM:では次のオープニング。
GM:冬月さん!
冬月 忍:はい!
冬月 忍:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37


GM:【UGN特務部隊“ドラゴンゴージ” 基地内 ブリーフィングルーム】
GM:貴方は一人、ここに呼び出されていた。
GM:待ち受けているのは、線の細い、年若い少年。
“オディギトリア”:「お疲れ様です。冬月忍さん」
冬月 忍:「疲労はしていない。12時間の休息をとった。体調は万全にある」
“オディギトリア”:「それは重畳です。お呼び立てしたのは、情報部門――“眼”が、確認いただきたい情報を入手したためです」
“オディギトリア”:「ワームウッドから送られたと見られる、映像メッセージです」
冬月 忍:「そうか。……やつらに関することか。だから、俺が呼ばれた」
“オディギトリア”:「はい。再生します」
冬月 忍:「知っての通り、他のセル構成員との接触はあまりなかった。どこまで役に立てるか……」 モニタを睨みつけます。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈お初に……かかる……GNの……君。ジブ=ジュ・ヤーガユという者だ〉
GM:映像と音声は荒れている。映像には、偏屈そうな老人の姿がある。
GM:貴方は知っている人物ですね。ジブ=ジュ・ヤーガユ。
冬月 忍:「……ジブ=ジュ・ヤーガユ?」
GM:ワームウッドの旧構成員で、研究部門の総責任者だった男。
GM:師の居たあなたには、直接の関わりこそないが、知らぬはずのない人物。
冬月 忍:「……ドクターだな。ラボの指導者……」
“オディギトリア”:「やはり本人ですか。続けても?」
冬月 忍:「頼む。何を考えている……?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈私はかつて、…………口にするにも……しいが、……をこの世に生み……た者だ〉
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈あれは脅威だ。存在してはならない〉
冬月 忍:「C種のことに言及しているのか……」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈奴らに対抗する手段が必……それは……らも同じであろう?〉
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈奴らを滅ぼさなく……、我が魂の安寧は……れない〉
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈このワ……ッドより亡命を宣言する。貴様らに種として生存する気があるの……れば、私を保護し、……を殺す武器を……〉
冬月 忍:「……亡命だと?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:〈指定した……ントまでの迎えを乞う。……は■■■■■■■■――〉
“オディギトリア”:「はい。確かにそう宣言しました。ポイントについては暗号化されていたため、現在解析班が解析中ですが」
“オディギトリア”:「冬月忍さん。あなたから見て、彼は亡命しうる人物なのですか?」
冬月 忍:「信じがたい。これほどの立場の、あれだけの研究を指導していた人間が」
冬月 忍:「いまさら罪悪感の類を抱いたとでもいうのか? おおよそあり得ない……ことのように思える」
“オディギトリア”:「では、罠であると?」
冬月 忍:「理由が想像もつかない」
冬月 忍:「断言はできない。俺は彼のパーソナリティーを知らないし、いまの組織で何か変革が起きたのは確実のようだ……が」
冬月 忍:「可能性は常にある。ワームウッドを敵に回す以上、仮に罠でも踏み砕ける方法が必要だと思う」
“オディギトリア”:「我々も同意見です。少なくとも、放置することはありえない」
“オディギトリア”:「最も懸念する事態は、亡命が真実である場合に、我々が手を差し伸べない事態です」
冬月 忍:「貴重な機会なのはわかる。これを逸したくないという判断も」
“オディギトリア”:「第三者にC種ジャームの技術が流出する可能性がある。それは最悪の局面です」
冬月 忍:「……確かに最悪ではある。だが、やつらは脱走者をただでは逃がさない」
冬月 忍:「追っ手がいるはずだ。俺の時と同じように」
“オディギトリア”:「はい。猶予は許されないでしょう」
“オディギトリア”:「本事項を、最優先任務と位置づけます。人員を招集します」
冬月 忍:「やるのか。つまり、それが今回のオーダーか?」
“オディギトリア”:「はい。そして――」
“オディギトリア”:「彼が何をしようとしているか、あなたが見極めてください」
冬月 忍:「……だろうな。場合によっては、始末をつけて問題ないか? 例えば、やつの亡命が完全な偽装であった場合」
冬月 忍:「やつ自身に攻撃された場合だ」
“オディギトリア”:「必要とあらば……ですが、」
“オディギトリア”:「基本的には許可しません。徹頭徹尾、捕縛に努めてください。それから、これは内密にいただきたい事項ですが」
“オディギトリア” -> 冬月 忍:「最悪の場合、なるべく脳が残る状態で殺害してください。損傷がなければ、情報を引き出せる可能性があります」
冬月 忍:「……」
“オディギトリア”:「……こちらはチーム員にも秘匿ください」
冬月 忍:「……わかった。全力を尽くす」
“オディギトリア”:「では、よろしくお願いいたします。隊長の不在により、負荷をかけるとは思いますが」
冬月 忍:「……ひとつ、聞いておく」
“オディギトリア”:「はい?」
冬月 忍:「“尾”の隊長の席は、」
冬月 忍:「いや。聞くようなことではなかった。任務に当たろう、“オディギトリア”」
“オディギトリア”:「……」
冬月 忍:「至急のミッションだからな。そうだろう?」
“オディギトリア”:「……はい。よろしくお願いします」

GM:シーンを終了します。ロイスあればどうぞ。
冬月 忍:ジブ=ジュ・ヤーガユ/懐旧/脅威○/ロイス
冬月 忍:推奨どおり、これでいきます!
GM:OK!では次のシーン。

【Opening/03】

GM:春ちゃん!
春澤楓:ウェイ!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:37->47)
春澤楓:ちょっと!

GM:【ドラゴンゴージ 基地内 トレーニングルーム】
GM:オーヴァードの使用に堪えうる設備を持つ、訓練施設。
GM:そこでは一人の少女が、汗を流していた。
春澤楓:「死ィィィィィ」
春澤楓:「ねーーーーーーッ!!」
春澤楓:トレーニング用ハンマーで一閃して鋼鉄の木人をへし折り、
春澤楓:そのまま素手でドローンを掴んでべきべき粉砕してます。
春澤楓:「つぎ! どんどんもってこいッ!」
春澤楓:「ぜんっぜん物足りねえー!」
添水桃:「わーすごいすごい!じゃあドドーンと追加投入しちゃいますねー!」
白露花野:「……これ、仮想訓練室の方が良かったんじゃねえの」
添水桃:「かのちんなんか言ったー?」
白露花野:「言ってねえ。どうせ始末書書くの私じゃないし」
春澤楓:「100体くらい出せ! "イズミル"の火力は、こんなもんじゃなかった……!」 向こうでがなっている。
春澤楓:「それをあの……あの、あいつが……」
春澤楓:「"サリフリ"の……あのクソサリフリ……あのあいつ……」
春澤楓:「うがああーっ!」
春澤楓:「ぜってーーーーーー殺す!」
添水桃:「えっ100!?そんなに出せるかなあ……」
白露花野:「あのさー」声を掛ける。
白露花野:「その“サリフリ”ってやつって、“イズミル”だっけかの火力があるわけじゃないんでしょ?」
白露花野:「意味なくね?」
春澤楓:「うっ」
春澤楓:「い……いいんだよ。気分!」
春澤楓:「気分の問題なんだよこれは!」
添水桃:「えっそうなんですか?気分で機材いっぱい使っちゃった……?」
春澤楓:「イズミルは悪いやつじゃなかったんだ。それをあいつ……あのクソ……あのクソサリフリ……」
添水桃:「……どうしよう」
白露花野:「言わんこっちゃねえ……」
春澤楓:「んがあああああ! ぜってーーブッ殺す!」 聞いていない。
春澤楓:「だいたい、任務がないのがいけないんだよ!」
春澤楓:「"サリフリ"をぶっ殺す任務、いつになったら貰えるんだよ!」
春澤楓:「今のオレはかなり自信があるぜ。骨のかけらも残さずに叩き潰す自信がある」
白露花野:「無理でしょ……向こうの基地、見つかってねえもん」
春澤楓:「ううう……じ、自信があるのに~~~……!」
白露花野:「“イズミル”みたいに重要拠点を攻めるなら居ることもあるだろうけどさ、そうじゃなきゃなかなかね」
添水桃:「まあ、そのうち任務をこなしていけば会えますよ!がんばろうね楓ちゃん!」
春澤楓:「うん、がんばるよ。あいつは敵だし、そのうちきっと会えるよね……って」
春澤楓:「そんなんで納得するかーッ! ボケーッ!」
春澤楓:「ブッ殺したいよー! 今すぐブッ殺したいー!」
春澤楓:「"サリフリ"ィィィ!」
添水桃:「かよちんこれどうしよう」
白露花野:「うーん……飴食うー?イチゴのやつだけど」
春澤楓:「…………」
春澤楓:「……うん、くれ。つーか今日なんも食ってねえや」
添水桃:「えっ」
春澤楓:トレーニング室から出てきます。
添水桃:「じゃあご飯食べに行こうよ!駄目だよそれじゃ!」
春澤楓:「そうなんだけどさ」
添水桃:「無理なダイエットは本当にリバウンド怖いよ!本当に怖いんだって!」
白露花野:「お前の実体験はいいよ」
春澤楓:「いやそれはどうでもいい。オレ、食べても太んないし……」
春澤楓:「じゃなくてさ!」
添水桃:「実体験じゃねーし!はあ?楓ちゃん喧嘩売ってんの!?」
白露花野:「どうどう」
春澤楓:「えっなんだよ、別にいいだろ。女の子はちょっと太ってるくらいが丁度いいのよってうちのねーちゃんも言ってたし」
春澤楓:「……なんか、お前らと話してたら不安が消えてきたな……」
添水桃:「全然釈然としないけどならよかった」
春澤楓:「っていうか、なんでお前らはそんなに普段通りでいられるんだよ」
春澤楓:「不安なんだよ。盾男はいなくなっちゃうし、隊長は行方不明だし、いつも冷静だった清水は……よりによって、あんなだし」
春澤楓:「わかりあえると思ったイズミルは、サリフリのせいで台無しになった。討伐任務もなかなか出ない」
添水桃:「うう、考えてみたらお腹痛くなってきた……」
春澤楓:「カラダ動かしてないと、頭のなかがぐしゃぐしゃしてくるんだよ……」
春澤楓:「だろ。考えたら不安になってくるだろ?」
白露花野:「……桃がどうかは知らないけどさ、オペ陣が普段通りにしなかったら困るでしょフツー」
白露花野:「安心して送り出すのが仕事っつーかさあ」
春澤楓:「あー」
春澤楓:「それも、そうか。オペレータがあわあわしてたら、こっちも不安になるもんな」
春澤楓:「そういう……ものか」
添水桃:「えっ私いつもあわあわしてる……」
春澤楓:「あれ、現場の人間としてはすっごい不安だからな」
春澤楓:「ほんと不安だからな」
添水桃:「……反省してます」
白露花野:「まあ、とりあえず食堂行こうぜ。今の時間なら総隊長も会議で来ねーだろ」
春澤楓:「ん。付き合ってくれた礼に、デザートくらいは奢ってやるぜ。割引券余ってるし」
添水桃:「デザート!やった!」
白露花野:「あ、これ桃だけ太るやつだ」
春澤楓:「食べても太らない体質になれば楽なのになあ」
添水桃:「ふふ太らないもん!なれるならなるわ!」
GM:そんな話をしている瞬間、
GM:基地内にアラートが鳴り響く。
添水桃:「えっ何これ」
春澤楓:「……敵か!?」
白露花野:「分かんねえ!とりあえず本部につなぐ!」
春澤楓:「敵だな? よし敵だなワームウッドだなサリフリだな!」
添水桃:「それはまだわかんないでしょ楓ちゃん!」
春澤楓:「オレは信じてるからな本部……! 頼むぞ本部……! サリフリであってくれ……!」
白露花野:「もしもしこちら訓練室、状況を……え?」
春澤楓:「お……おい?」
白露花野:「ごめん、サリフリじゃないって……もっと最悪かも」
春澤楓:「サリフリじゃない時点で最悪だよ……! なんだよ、ゴジラか? カイジューか?」
春澤楓:「……まあ、なんでもいいや」
春澤楓:「今のオレは過去サイコーーーーーーーに機嫌が悪いからな。ゴジラだろうがなんだろうが、ブッ殺してやる……!」

GM:シーンを終了します。ロイスあればどうぞ。
春澤楓:シナリオロイス的なのをとります。
春澤楓:-クソ/“サリフリ”/執着/殺意○/ロイス
春澤楓:これで!
GM:クソ……
春澤楓:殺せるミッションが来るといいな~!
春澤楓:いや、もしかしたら操られてるだけでサリフリもいいやつなのかもしれないけど……

【Opening/04】

GM:最後!せっちゃん!
秋里せつか:ういす!
秋里せつか:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

秋里せつか:なんか転がるんだよなこのセッションの侵食率

GM:【ドラゴンゴージ 基地内 医務室】
GM:イズミル攻略戦の後。
GM:清水篠子は、入院措置を取らされている。
GM:敵オーヴァードの能力作用化にある可能性と、精神支配下にある可能性を考慮されたがゆえの措置だ。
清水篠子:「……」
秋里せつか:ベッドの横に座って、ぎこちない世間話をしています。ほとんど一人で話してる。
秋里せつか:「そんで…結局、添水さんが全部食べちゃってさ。パンケーキ、五人分とかだよ…」
秋里せつか:「今度は清水さんも呼べばって、話が出たからさ。女子組で行こうねって……」
清水篠子:「……ええ」
清水篠子:「私はいつでも大丈夫だって。伝えておいて」
清水篠子:「もう大丈夫。大丈夫だから」
秋里せつか:「退院、できそうなの? なんか…んっと、まだ万全じゃないんじゃないの」
清水篠子:「みつばさんはまだって言うけど……もう平気だから。何より」
清水篠子:「こんな所で、こんなことをしてる場合じゃないもの」
秋里せつか:「まだって、言われてるんじゃん」
清水篠子:「私のことは、一番私が分かってるから」身を起こす。
秋里せつか:「あ、ちょっと、ダメじゃないの、無理したら」それを止めようとします。
清水篠子:「大丈夫。その……ありがとう。心配してくれて」支えられながら呟く。
秋里せつか:「………んん、と、当然だし」ぼそぼそ言う。コミュ障!
清水篠子:「来てくれて、よかった。……来てくれたのが、あなたで」
秋里せつか:「ぜ、前回の任務から…あっという間で…きちんと話せないままだったから、その…」
秋里せつか:「……え?」
清水篠子:ゆるゆると手を伸ばす。手首には手錠が掛かっているが、その鎖は途中で切れている。
秋里せつか:「あ……」視線で彼女の手を追う。
清水篠子:「あと、ごめんなさい――すぐに終わるから」頬へと手を伸ばし、
秋里せつか:「――ね、待ってよ、何考えてんの、清水さ――」
GM:首筋に冷たい感触。
秋里せつか:「ちゃ――ちゃんと、ちゃんと考えてること言ってよ、ね……」
GM:ナイフが突きつけられている。身を完全に起こし、後ろをとっている。
清水篠子:「少しだけ、動かないでいてくれると嬉しい。あまり、傷つける気持ちはないから……」
秋里せつか:「………」目を見開いて、清水さんを見つめる。息が詰まる。「何考えてんの」
清水篠子:「ここを出るまででいいから。そのまま動かないでもらいたいのだけど」
秋里せつか:「…あ――あのさ。それは。隊長の敵討ちに行くってこと?それとも」
秋里せつか:「それとも、なに、清水さんがマジで敵に洗脳されちゃってるって…そんな、バカみたいなことなの」
清水篠子:「敵?違う。私が撃ったの。だから、私が責任を取る」
清水篠子:「洗脳なんてされてない。これは私の意志」
秋里せつか:「だ、だったら、一番バカだよ! 清水さん一人に、何ができるって言うのさ!」
GM:無理矢理に、彼女は身体を引っ張りながら外へと向かう。膂力にはかなりの開きがある。
GM:その時、警報ブザーが基地内に響き渡る。
麻蒔みつば:「清水さん。悪いけど、通報させてもらったわ。早くこんなことは止めて。あなたにはまだ、落ち着く時間が必要」
麻蒔みつば:「せつかちゃんも落ち着いてね。自分の身を大事にして」
清水篠子:「近づかないで」
GM:そのまま逃げるように駆け出していく。警報の音だけが、大きく基地中に響く。
秋里せつか:「い、いやでも…そんなこと言われても…」ごにょごにょ呟く。
秋里せつか:ナイフにビビッて清水さんを止められない。
秋里せつか:「ま、待っ……待ってよ!話聞いてよ!清水さんさあ!」
清水篠子:表情は固く、視線は外にばかり向いている。他に気を回す余裕が無いと言った様相。
秋里せつか:「一人で暴走してカッコつけてさあ、それで、それで消えちゃった人がいたわけじゃん!」
清水篠子:「だからこそ、責任を取らないといけないの。誰でもなく、私が」
清水篠子:「巻き込むつもりはないから、これで最後にする」
秋里せつか:「お、同じことを繰り返すなって言ってるのに…」
清水篠子:「……走るわ。口を閉じていてね」
GM:少女を引きずり抱えるようにして、出口へと駆け出していく。
秋里せつか:「まっ、待っ――ぐっ」泣きそう。清水さんの表情を盗み見る
秋里せつか:「(こ、こんなの、間違ってる…絶対間違ってる。でも)」
秋里せつか:「(わ、私に何ができるってんだよ……)」

GM:シーンを終了します。
GM:ロイスとかあればどうぞ。あとでもいいです
秋里せつか:シナリオロイスの清水さんに取得します! 友達/清水篠子/庇護/恐怖:○/ロイス
秋里せつか:これで!
GM:OK!

【MiddlePhase/01】

GM:次はミドル最初のシーン。
GM:秋里さんと春澤さんは登場必須。他二人は自由です
夏尾竜成:どういうシーンだろう
冬月 忍:出られるときに出ておこう
春澤楓:とりあえず出ようっと
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:47->53)
秋里せつか:39+1d10 必須なので出ます
DoubleCross : (39+1D10) → 39+4[4] → 43

GM:シーンとしては逃げる人に遭遇するシーンですね
冬月 忍:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 8[8]+37 → 45

春澤楓:逃げる人&逃げる人が小脇に装備してる人
秋里せつか:装備品です

GM:【ドラゴンゴージ 基地内 格納庫】
GM:清水篠子は、秋里せつかを連れたまま、この位置まで到達していた。
GM:首筋にナイフを突きつけたまま、目ぼしい銃器を漁っている。
秋里せつか:「だ――だいたいさ! こ、こんなナイフじゃさ…わた…私、死なないし!」
秋里せつか:「脅しになんかなってないってば…、すぐ皆が止めに来ちゃうって!」
清水篠子:「ええ。1回だと死なないから、本当にやるなら何度もやらなきゃいけないから」
秋里せつか:「な」
清水篠子:「出来ればしたくない……すぐに出ていくから、協力的だと嬉しいのだけど」
冬月 忍:「――そこまでにしておいたらどうだ?」
清水篠子:「……っ」
秋里せつか:「ふ」泣きそうな顔。「冬月さん!」
冬月 忍:「すでに所内のメンバーが動いているし、きみのプランがどういうものか知らないが……成功するとは思えない」
清水篠子:「……迷惑はかけません」
秋里せつか:「と、止めて、早く清水さんのこと止めて」
冬月 忍:「……すでに秋里が困っているように見えるな……」
春澤楓:「オレにも迷惑がかかってんだよ!」 冬月先生と逆方向の扉から出てきます。挟み撃ちの形。
春澤楓:「これからメシってところでワーワー警報鳴らしやがって……!」
清水篠子:「鳴らしたのは私ではないのだけれど」
秋里せつか:「は、春澤さん、も、来てくれた、よかった」
清水篠子:「ごめんなさい。こっそり出ていくつもりだったから」
冬月 忍:(清水を止めるのは、実際のところ難しいな……秋里がいる)
春澤楓:「っていうか、出ていって何するつもりなんだよ。オレ、なんも事情知らねえぞ」
冬月 忍:「なるほど、事情」
冬月 忍:「それを聞くという手があったな。俺も聞いておこう」
春澤楓:「お前……対話って選択肢忘れてたのか……」
清水篠子:「けじめをつけに行くだけ。“サリフリ”を討って、隊長を探す」
春澤楓:「ちょっと待て! "サリフリ"を殺すのは、オレだ!」
春澤楓:「抜け駆けでズルすんなよ!」
冬月 忍:「そういう問題ではないと思う」
冬月 忍:「きみが一人で? 非協力的な秋里を連れて? ……効率は最悪だと考えられる」
清水篠子:「いえ」秋里さんを抱えあげて、春澤さんの方に投げ上げる。
秋里せつか:「ほ、ほら!プロもそう言ってんじゃ――」「ひあ!」
春澤楓:「はァ!?」
秋里せつか:バタバタともがくが、容赦なく投げられる。
春澤楓:反射的に裏拳で殴りとばしそうになるが、ギリギリでキャッチに変更します。お姫様だっこ。
清水篠子:「連れて行くつもりはないです。これは」冬月さんの方には、発煙筒を転がしている。「私のけじめなので」
冬月 忍:「む」 人質を放した。強行突破の可能性を推測し、身構える。
春澤楓:「こらァ! ニンゲンは投げるもんじゃねーぞ!」
冬月 忍:「――夏尾!」 外に呼びかける。 「清水が逃走する! 脱出ルートを塞げ――」
秋里せつか:「ごめ、ごめん。マジでごめん」
清水篠子:視界が煙に包まれていく中、バイクのエンジン音がする。
春澤楓:「謝るのは秋里じゃなくてどう見ても清水だよ! おい夏尾ぉー! 清水がバイクで逃げる! バイク止めろバイク!」
GM:走行音はどんどんと離れていく。
GM:出口の方向ではない。
冬月 忍:「良くないな」 低く伏せる。音の方向を追う。
GM:音の発生源は下。煙が晴れていく。
秋里せつか:「な、何」よろよろ立ち上がる。
冬月 忍:「……逃した。清水は一人でやる気だ」
GM:噴進式の地中掘削用大杭によって、地面には穴が穿たれている。
GM:その穴を通って、バイクで脱出したのだろう。
春澤楓:「ナメやがってあのやろー」
春澤楓:「秋里、ケガないか。いくらなんでもアホすぎだろ、あいつ」
冬月 忍:「良くない……良くないな。もともと群れで狩猟をしていた動物が、単独で行動した場合、どうなる?」
秋里せつか:「ない、ありがと、ごめん」顔をくしゃくしゃにしている。「何にも止められなかった」
春澤楓:「そう、止められなかった……単独で行動したらどうなるんだ? ナショジオ好きの冬月先生」
冬月 忍:「いつものやり方と違う方法でやろうとする。……大抵は失敗する。まだ過去形にするのは早い、秋里」
冬月 忍:「これからでも止めるべきだ。失われないうちに」
春澤楓:「だってよ。まだ終わりじゃないってさ」
秋里せつか:「うん、うん」
冬月 忍:「猶予はあるし、移動した痕跡も残している」 地中掘削ルートのことだ
冬月 忍:「標的もわかっている。追跡できるはずだ」
春澤楓:「……こういうとき」 隊長がいたら、スパッと指示を出してくれたのに……という言葉を飲み込む。
春澤楓:「やれやれだぜ。まったく」
冬月 忍:「……」 「本来ならミッションがあるのだが」
冬月 忍:「時間はまだある。清水を追うことはできる。どうする、秋里?」
秋里せつか:「追う!」
秋里せつか:「夏尾くんも、なんか言うかもしんないけど、無理やりでも、一緒に来ててもらう」
冬月 忍:「わかった。やろう」
春澤楓:「おい仲間はずれかよ? オレには"どうする"って聞かないのかよ~冬月ぃ~」
冬月 忍:「春澤には確認するまでもない」
冬月 忍:「……だろう?」
春澤楓:「……ふふん。わかってんじゃねーの!」
春澤楓:「オレもついてく。止めてもムダだからな!」
秋里せつか:「へへ」思わず笑う。
冬月 忍:「清水を取り戻そう。手遅れなことなど、何もない。……何もない」

GM:シーン終了。ロイスやら購入あればどうぞ。
冬月 忍:ウオーッ、ここは清水さんにもロイスを取っておくぞ!
春澤楓:うーむ。ただでさえあと2枠しかロイスないんですけど、これは清水さんに取らざるを得ないぞ。
冬月 忍:清水篠子/信頼/憤懣○/ロイス
春澤楓:-バカ/清水篠子/信頼/憤懣○/ロイス
春澤楓:あっ全く同じ!
冬月 忍:考えることは同じか……
春澤楓:でも感情的にはこうなる!
秋里せつか:メッチャ良い
秋里せつか:こちらはロイスの取得ないです!
冬月 忍:購入もしてしまう
春澤楓:そうだ、購入もできるんだ。何買おうかなー
春澤楓:とりあえず安定のボディアーマーを狙っておきます。
秋里せつか:ボディーアーマーにチャレンジしときます
春澤楓:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 9[6,9]+1 → 10 → 失敗

秋里せつか:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[5,7,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

春澤楓:うわっすごい
秋里せつか:えっあっやった!買えました!
冬月 忍:むしろ衝動判定対策に、勝負服買って来よ
春澤楓:どうしようかな。ミドル戦闘が近い可能性も考慮して、買っておこうかな……財産2点使って購入。
冬月 忍:1dx+2=>20
DoubleCross : (1R10+2[10]>=20) → 6[6]+2 → 8 → 失敗

冬月 忍:そりゃ無理でした。以上です。
春澤楓:というか夏尾くん、素で装甲27あるんだな……w
春澤楓:購入も終わって、以上です。
夏尾竜成:あ、25!
秋里せつか:以上です!

【MiddlePhase/02】

GM:ミドル2。全員登場をお願いします。
冬月 忍:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 3[3]+45 → 48

夏尾竜成:ラジャ!
秋里せつか:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 10[10]+43 → 53

秋里せつか:うっわ
夏尾竜成:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 5[5]+42 → 47

春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:53->62)
春澤楓:オアー

GM:【ドラゴンゴージ 基地内 ブリーフィングルーム】
GM:貴方達4人は、緊急招集を受けていた。室内には、“尾”ほぼ全員の姿がある。
GM:姿がないのは、戦闘員2名くらいだ。
“オディギトリア”:「お疲れ様です。お集まりのようですね、皆さん」
冬月 忍:「総員、肉体的疲労は軽微なレベルだ。問題ない」
春澤楓:「く、くそう……はやく清水を追っかけてえ……!」 うずうずしてます。
“オディギトリア”:「早速ですが、今回のミッションについて説明します」
“オディギトリア”:「ミッションターゲットは、“ワームウッド”セル研究主任、ジブ=ジュ・ヤーガユ」
“オディギトリア”:「我々は彼より、亡命の要請を受けました。指定されたポイントへと急行してください」
秋里せつか:「え、亡命?」
“オディギトリア”:「はい。彼は“C種ジャーム”創造の中心人物であると目されており、“人類の敵”とも言うべき存在です」
冬月 忍:「……少なくとも、俺がいた当時はそうだった」
春澤楓:「パーフェクトに敵じゃねーか!」
“オディギトリア”:「ですが、“人類の盾(アイギス)”である我々は、彼を“メドゥーサ”とするべきでしょう」
“オディギトリア”:「“C種ジャーム”を知るならば、それに対抗する手段をも知悉しているかもしれません」
春澤楓:「ワナって可能性はねーのか? こっちが確実に食いつくエサを用意して、それで、みたいな」
“オディギトリア”:「可能性はありますが、それを踏まえてなお、食いつくことが“脳”のオーダーです」
春澤楓:「ちぇっ。気楽に言ってくれるぜ」
“オディギトリア”:「冬月忍さんの言葉を借りるのならば、罠でも踏み砕け、と」
冬月 忍:「俺よりも、笹鳴ならばそのようにしただろう。それだけの話だ」
“オディギトリア”:「……そうかもしれませんね」
秋里せつか:「はは。言いそう」
夏尾竜成:「四人でもか?」
春澤楓:「減ったよなあ~……」
冬月 忍:「……どうかな。足りない、と言いたいのか?」
“オディギトリア”:「人数によらず、です。彼の殺害は許可しません。彼の身柄と研究成果を、必ず確保してください」
“オディギトリア”:「なお、本任務は、全ての任務に優先します。他の些事になど囚われず、尾の本分を全うしてください」
秋里せつか:「……些事ね」
冬月 忍:「……暗号の解読まで多少の時間があると思ったが。そうもいかないらしいな」
夏尾竜成:「言っとくけど俺は冷静に意見を言ってるだけだぜ!清水さんと隊長の抜けた穴が小せえっツーならいいけどよ!」
夏尾竜成:「俺達が根性出せばなんとかなるくれえの実力だったかよ!少なくとも俺から見たらあの二人が核だったぜ」
春澤楓:「穴は期待の新人が埋めてくれるんだろ? 夏尾竜成っていう」
冬月 忍:「戦力不足を理由に、作戦を中止にはできないだろう。C種に対抗するオーヴァードは、もともと常に不足していた」
春澤楓:「オレはやっぱ、清水の行方のほうが気がかりだぜ。あいつが強いとはいえ、ひとりで"サリフリ"を殺れるとは思えねえしな」
春澤楓:「それに比べると、こっちは四人もいる。大丈夫だろ。たぶん」
冬月 忍:「残念だが、清水の件は一時放棄するしかない」
秋里せつか:「し…清水さんのこと、誰も探しに行ってないんだよね」
春澤楓:「発信機とかも……さすがについてないよなあ」
春澤楓:「あいつ、いつもクールな顔してたからさ。あんなに思いつめてるなんて、ちょっと思ってなかったぜ」
夏尾竜成:「で、具体的には何すりゃいんだ?その博士ってのとはどこ行けば会えんだ?」
“オディギトリア”:「指定ポイントは、旧頭取自衛隊基地です。そちらに急行してください」
春澤楓:「旧頭取?」
春澤楓:「……って、どこだっけ? 遠いのか?」
“オディギトリア”:「“ワームウッド”との衝突境界にほど近いですね。少なくとも、安全圏ではありません」
春澤楓:「ふん、相手も追手を出してくる可能性が高いってわけか。暴れるにはちょーどいいぜ」
冬月 忍:「問題ない。いつでもやれる」
夏尾竜成:「嘘つけ!問題あるけどやるしかねえだろ!」
冬月 忍:「きみとは問題の定義が違うようだ」
春澤楓:「夏尾、見た目は不良っぽいのにビビり屋だよなあ。ちゃんと金玉ついてるのかよ?」
春澤楓:「秋里を見習えよ! 清水にナイフ突きつけられても平然としてたんだぜ!」
秋里せつか:飲んでたアイスティーを噴出す。
秋里せつか:「わ、私巻き込むなよ!」
夏尾竜成:「ぜってぇ~嘘!五割泣いてたか残り五割で半泣きだったかだろ!」
夏尾竜成:「つ~かその理屈でいうとお前にも冬月にも秋里にも付いてることになるだろ!やめろ!」
春澤楓:「ほんとだよ! あの秋里が成長したもんだなーって、オレ嬉しかったもん!」
冬月 忍:「下手に動かない。的確な判断だったのは確かだ」
秋里せつか:「み、み、みんな勝手なことばっか言って……」顔を真っ赤にしている。
冬月 忍:「……議論はもう十分か? いつものように歓談の時間もとってみたが、作戦準備をした方が有意義だとは思うが」
春澤楓:「そうだな。あ、いや、待った」
春澤楓:「いっこだけ。作戦はじまったら聞いてる暇ないと思うし、全員居る今のうちに、秋里に聞いときたいんだけど」
秋里せつか:「え?何?」
春澤楓:「清水はさ。逃げる前に"私のけじめだ"って言ってた」
春澤楓:「洗脳されてるとか、そういうんじゃないんだよな?」
春澤楓:「騒ぎを起こす前に、あいつ、なんか言ってたりしなかったのか?」
秋里せつか:「洗脳とかはされてないって、ハッキリ私に言った」うなずく。
秋里せつか:「そんなんじゃない、自分の責任だから自分でどうにかするって……」
春澤楓:「……要するに、前回のアレを気にしまくってるってことか……」
秋里せつか:「洗脳されてるよりよっぽどヤッカイだよ。視野せまくなりまくり」
春澤楓:「アレの原因がわかれば清水も少しは冷静になるかもな。"サリフリ"に操られたとか、それ以外のなにかなのか」
春澤楓:「亡命してくるナントカってハカセから色々と聞き出せるかもしれねえ。そういう意味じゃ、この作戦は清水を助ける事に繋がるのかもしれない」
秋里せつか:「……そだね」
冬月 忍:(……果たして、それまで無事でいるだろうか?)
冬月 忍:(……言わない方がよさそうだ)
春澤楓:「そんだけ。教えてくれてサンキュな」
夏尾竜成:「それまで無事でいるかな~……清水も俺達も」
秋里せつか:「死ね夏尾」
春澤楓:「金玉つけてこい夏尾」
冬月 忍:「夏尾……」
夏尾竜成:「そんな言わなくてもよくない!?」

GM:シーンを終了します。ロイス・購入あればどうぞ。
夏尾竜成:ハードコート買いたい
春澤楓:夏尾くんに取りたいけどどうしようかな! あと1枠か・・・!
冬月 忍:ロイスはナシ。購入は手堅く応急手当キット。
夏尾竜成:1dx+1 ほっ
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+3[3]+1 → 14

冬月 忍:1dx+2=>8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 10[10]+2[2]+2 → 14 → 成功

夏尾竜成:買った!装備!
春澤楓:えっ買えてる、すごい
冬月 忍:OK。購入です。
秋里せつか:うーん、応急手当ねらおうかな
夏尾竜成:装甲値が2点も上がったぞ
秋里せつか:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 7[3,4,7]+1 → 8 → 成功

秋里せつか:買えました。準備ばっちり!
春澤楓:ぼくもハードコート狙おうかなー。装甲20点もあれば1発くらいは耐えられそうだし。
秋里せつか:ロイスはなしで、以上です!
春澤楓:2dx+2=>9 はやくもダイスボーナスつき。
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 6[2,6]+2 → 8 → 失敗

春澤楓:んんー、んー
春澤楓:財産1点使って購入します。装備!
春澤楓:行動値が2下がって装甲は+2で20点に。ロイスはなしで、以上です。
夏尾竜成:わっちも大丈夫

【MiddlePhase/03】

GM:次のシーン!
GM:登場は自由です!出たい方はどうぞ。
夏尾竜成:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 3[3]+42 → 45

冬月 忍:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52

夏尾竜成:ちがう
夏尾竜成:47に+3で50ね
夏尾竜成:清水さんの手がかりを少しでも追いたいぜ!
冬月 忍:手伝おう!

GM:情報収集が可能です。
【情報収集】
 ・清水篠子の行方〈情報:UGN、噂話、軍事〉難易度6
夏尾竜成:お、意外と低いぞ
冬月 忍:夏尾くんがしくじったら冬月が出ましょう。財産ポイントがあるゆえね!
夏尾竜成:では噂話!判定するぜ!
夏尾竜成:コネがあり~の技能もあり~の
GM:こいっ
夏尾竜成:エッ技能ない……
夏尾竜成:コネだけ!おりゃ
夏尾竜成:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[7,10,10]+7[6,7] → 17

夏尾竜成:ドドーン!大型新人!
冬月 忍:スッゲッ
GM:すごい……
GM:じゃあめっちゃ分かります。
GM:穴の掘られていた方向から、その方向にありそうな建造物を鑑みると、
GM:最有力の候補は“イズミル”跡地です。
GM:清水篠子にとっても、別段手掛かりはそこにしかない。
GM:今回の目的地である旧頭取基地からも、そこまでは遠くない。
冬月 忍:「……辿れるか、夏尾?」
夏尾竜成:地図とコンパスを手にした夏尾が穴から出てくる
夏尾竜成:「よほど焦ってたんだろうな。まあ目的地まで直進って感じだ」
冬月 忍:「そうか。偽装する意味も薄いか」
夏尾竜成:「お陰で追いやすい。多分、前に落としたイズミルんとこ行ってる」
冬月 忍:「どうかな……もちろんこちらのスタッフも、重点的に捜索している場所だろう。清水ならば何か見つかるか……?」
夏尾竜成:「他に宛がない、ってのが正直なんじゃねえの?まあよかったな。いきなり本拠地に突っ込むほどアホにはなってない」
冬月 忍:「……夏尾。どう考える? 清水は単独で行動した。限りなく非効率的だ。理解できるか?」
夏尾竜成:「わからんでもねえ。あのまま静養してて、復帰出来る保証ないし」
夏尾竜成:「自分の手で殺したいってことなら、一人で行くのもわかる。99%失敗するだろうケド」
冬月 忍:「同感だ。清水は我々と似たようなタイプの判断をする少女だと思っていたが――」
冬月 忍:※「我々」の中に誰が含まれているか考えてみよう!
冬月 忍:「意外な行動に出た。正直、困惑している」
夏尾竜成:「少女って歳か?まあそれは置いといて。俺もまあ意外。短い付き合いだけどもっと落ち着いてると思ってたわ」
夏尾竜成:「仲間を撃っちまうってのはそれくらいショックなのかもな。それまでのキャラが変わっちまうくらい」
冬月 忍:「俺にはわからない。きみはどうだ」
夏尾竜成:「仲間ができたのは初めてだ」
冬月 忍:「……そうか。きみも、経験が少ないんだな」
冬月 忍:(俺もワームウッドにいた頃は、単独行動ばかりだった。チームは初めてだった。先輩というわけだな……)
冬月 忍:(これも初めての経験だが、彼をチームの和の形成へと導くことで、俺にも得るものがあるだろう)
冬月 忍:「夏尾。チームメンバーに興味を持つことは、チームの結束への第一歩だ」
夏尾竜成:「で、会議の時は諦めるつってたけど、実際どうなんだ」
冬月 忍:「春澤や秋里と会話することをお勧めす――、なに?」
冬月 忍:「清水の追跡を諦めるかという意味か?」
夏尾竜成:「そうだよ。放置するとかなんとか……言ってなかったっけ?」
夏尾竜成:「近いぜ。イズミルと今度の目的地」
冬月 忍:「任務がある。それが最優先だ。……目的地が逃走先と近かろうが、それは変わらない」
冬月 忍:「他に、どうすると?」
夏尾竜成:「両方かっさらう、とか?元隊長ならそう言いそうだろ」
冬月 忍:「……」 「……」 「……まあ」
冬月 忍:「一理ある。……試してみるとすれば、きみは、付き合うつもりがあるか?」
夏尾竜成:「俺は反対だけど。難しい任務に臨むなら、四人より五人だろ」
冬月 忍:「俺も反対だが」
冬月 忍:「……やれることはやる」
冬月 忍:「だが、帰って飯を食うことが最優先だ。……俺の答えは、これでいいか?」
夏尾竜成:「最高じゃねえか。折角だから一緒に食おうぜ。最近一人で寂しいんだよ」
冬月 忍:「生きて帰れたら、の話だ」
冬月 忍:「作戦に取り掛かろう」
夏尾竜成:「清水さんも誘いてえなあ」

GM:シーンを終了します。ロイス購入とかどうぞ
冬月 忍:買うぞ……UGNボディアーマーッ!
冬月 忍:1dx+2=>12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 10[10]+8[8]+2 → 20 → 成功

冬月 忍:マジか買えてしまった
夏尾竜成:冬月さんにロイスとりたい……いや待て!ここはあえて清水さんだな
冬月 忍:夏尾くんにはもうロイスはとってあるので、ここまで! 以上です!
夏尾竜成:顔が好き/清水篠子/P:好奇心/N:不安○/ロイス
夏尾竜成:購入は応急手当を狙います
夏尾竜成:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4

夏尾竜成:終わり

【MiddlePhase/04】

GM:次のシーン!
GM:現地に急行するシーンとなります。シーンプレイヤーは冬月さんとしましょう。
GM:登場は自由です。
冬月 忍:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 7[7]+52 → 59

春澤楓:あっ自由なんだ! でも侵蝕調整も終わったし出ておこうっと。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:62->67)
春澤楓:ホッ
秋里せつか:出よう、出よう
秋里せつか:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 9[9]+53 → 62

春澤楓:調整終わったかこれ……?
秋里せつか:うーん
夏尾竜成:じゃあ休も!この侵食値、判定が必要な時に俺が出張ったほうがいいと見た
冬月 忍:クレバーだぜ
夏尾竜成:無業もあるしね。いざとなったらすぐ侵食は追いつくよ

GM:【ドラゴンゴージ 翼(ウイング)所属 高速輸送機】
“翼”操縦手:「“尾”の面々おつかれさん!すぐ着くから、まあ楽にしててくれ」
冬月 忍:「問題ない。短期間ミッションだ、すぐに済む」 行動用のレーションを点検している。
“翼”操縦手:「着かせるまでは俺らの仕事だからなあ。着いてからは任せるぜ、戦闘部隊のご歴々」
春澤楓:「任せな! 今のオレは色々ストレスたまってるからな。敵は一匹残らず粉砕してやる」
秋里せつか:「敵、いないといいんだけど」窓から外を見ている。
冬月 忍:「いないはずはない。やつらは逃亡者を簡単には逃がさない」
冬月 忍:「敵がいなかった場合こそ、なんらかの異常事態を疑うべきだ」
春澤楓:「それなんだよな。抜け忍の冬月だって、逃げたらヤベエって事はわかってるんだろ?」
春澤楓:「それでも亡命してくるって、いったいどんなヘマやらかしたんだよ?」
冬月 忍:「抜け忍……。……。……理由は推測するしかないが、やつらの組織でなんらかの変革が起きたことは以前に調べた」
春澤楓:「そういや言ってたな、そんなこと」
冬月 忍:「かつての幹部が粛清されている。“サルファレイン”や”“シュノミワザ”といった連中も例外ではないだろう」
冬月 忍:「やつの番が近づいた。もしも理由があるとすれば、それだろう」
春澤楓:「C種作った偉い奴でも、例外じゃないってことかあ」
冬月 忍:「やつらの内部で何かが起きている……。状況が好転するといいのだが、期待薄ではある」
春澤楓:「そのまま身内で潰し合って勝手に終わってくれりゃあ楽なんだけどな……」
春澤楓:「まあ、そうなったら部隊も解散だし、ちょっと寂しい気もするけどな。せっかくお前らと仲良くなれたんだし」
冬月 忍:「……仲良く? 仲良くなったのか?」
秋里せつか:「仲良くなれたかな」
春澤楓:「なったよ! なっただろ!」
冬月 忍:「……考えていなかったが、春澤がそう主張するなら、そうなのかもしれない」
春澤楓:「"デリュージャー"のときとか、なんかバリバリに距離感あっただろ!」
秋里せつか:「今もそんな変わってないんじゃない?」
春澤楓:「えっマジかよ
春澤楓:「えっマジかよ……。仲良くなったって思ってたのオレだけか……ショックだ……」
秋里せつか:「ハハ。冗談、冗談」
冬月 忍:「いや、単にその発想が無かった」
“翼”操縦手:「あっそうだ。仲良くで思い出したんだけどさ。そっちのオペにさー、白露ってやつ居るじゃん」
“翼”操縦手:「あいつ俺の幼馴染なんだけどさー。ちゃんと仲良くやれてる?」
秋里せつか:「……あっ、もしかして」
冬月 忍:「そうだったのか。オペレーター・白露はきみの知人か。世話になっている」
秋里せつか:「白露さんの彼氏!」
“翼”操縦手:「は……?彼……?ははは、いや、ただの幼馴染だって!」
春澤楓:「えっ、幼馴染同士ってコイビト同士になるもんじゃねえんだ」 小学生的価値観。
冬月 忍:「だ、そうだ。女性はその手の話が好きだが、なんらかの誤解のようだ」
秋里せつか:「でも皆言ってるし、有名だし」
冬月 忍:(はじめて聞いた……)
“翼”操縦手:「なんだそれ?止めてやれって、そういうの。白露も迷惑してんだろ、そんなのが広まってると」
冬月 忍:「同感だ」
秋里せつか:「こういうの言うのは、だいたい照れ隠しだから」春澤さんに吹き込んでる。
春澤楓:「知ってる知ってる。男子はこういう話恥ずかしがるんだよな」
春澤楓:「素直になればいいのになー」
冬月 忍:「……」 左右を見る 「素直になればいいらしいぞ」 アドバイス!
添水桃:〈あ、えーと……かのちんから皆さんに伝言でーす〉小声。
添水桃:〈「お前ら全部聞こえてるから後で絶対殺すからな」だそうです〉
春澤楓:「えっこれ聞こえてたの」
冬月 忍:「急激に深刻な話題になってきたな。俺はやめておいた方がいいと思う」
春澤楓:「わ、わかった……なんか添水の声がガチで深刻だからやめとく」
春澤楓:「というか、わりと深刻な問題がもういっこあってさ」
春澤楓:「現地にいって、亡命してくるナントカってやつ、ほんとに見つけられんのかちょっと心配なんだよな。オレ」
春澤楓:スマホにDLした、画質の荒いヤーガユさんの写真を見てます。
秋里せつか:「…え、指定ポイントにいるのは間違いないんだし、行けばわかるんじゃないの」
冬月 忍:「こんな危険性の高い地帯に存在している人物なら、そう難しくはないだろう」
冬月 忍:「偽装していた場合は、どうしようもない。全滅もあり得る。それだけのことではないだろうか」
春澤楓:「だといいんだけどさ……」
春澤楓:「……お前、夏尾が起きてる時にそれ絶対言うなよ。あいつチキンなんだから」 >全滅
冬月 忍:「夏尾がチキン? ……珍しく冗談を聞いた気がするな」
冬月 忍:「あんな野生のカバかサイのような人間が、チキンのはずがない」
秋里せつか:「冬月さん、夏尾くんのことどう思ってるの」
春澤楓:「危険な猛獣扱いしてるのだけはわかった」
冬月 忍:「“心臓に鱗と毛皮が生えている”タイプだ」
春澤楓:「そうかぁ~? まあ、確かにギャーギャー言いながらちゃんと戦ってたけどよ」
冬月 忍:「口は達者だな、確かに。さては話し方教室で学んだのか……今度聞いてみる」
秋里せつか:「場慣れしてる感じはあるよね。最初は、フツーの高校生だと思ってたけど」
冬月 忍:「秋里も普通の高校生だと思っていたが、そうでもない」
秋里せつか:「え!そんなことないじゃん。超フツー」唇を尖らす。
冬月 忍:「……。……わかった。チームの和を保つため、きみの主張に反対することはしない」
春澤楓:「秋里はさ。戦争終わったら、フツーの高校生に戻っちゃうのか?」
秋里せつか:「え…?なに…?よくわかんないけどムカつくな…?」
秋里せつか:「…考えたことなかった」瞬き。「戻りたいけど、戻れるのかな」
春澤楓:「オレも、秋里はすごいと思うんだ。入ったばっかなのに、こないだの戦いでもバッチリ攻撃キメてたし」
春澤楓:「戻れるだろうけど……UGNに残るのもありなんじゃないかなーって思ったんだよな」
春澤楓:「で、オレとコンビ組んでさ! UGNサイキョーを目指すんだよ!」
秋里せつか:「ええ……?」
秋里せつか:「私と春澤さんがサイキョーって、ぜんぜんイメージわかないわ。無理でしょ」
冬月 忍:「……秋里には、なりたいものがあるのか? 戻りたい日常が?」
春澤楓:「……家族が」
春澤楓:「待ってるとか?」
秋里せつか:「……」春澤さんを見る。冬月さんを見る。
秋里せつか:「なんていうかさ。そういうの聞くってことは、冬月さんには無いんだね。戻りたい日常ってやつ」
秋里せつか:「春澤さんは、まあ、知ってるからアレだけど」
冬月 忍:「戻る場所はないからだ。だが、俺のことはいい」
秋里せつか:「……なんかゴメンだけど、私の家族はみんな生きてるし、オーヴァードでもなんでもない、フツーの家族で」
冬月 忍:「俺にはなりたいものがある。戻りたい場所がなければ、それを目指すのもいいだろう」
秋里せつか:「ただまあ、戻りたいっつーか、やりたいことは別にあって、学校に通いたいんだよね」
春澤楓:「謝る必要はないだろ。フツーの家族がフツーに生きてるって、スゲー大事なことだぜ」
春澤楓:「やりたいこととか、なりたいものがあるっていうのも……すげー大事だ」
春澤楓:「ちょっと羨ましい」
冬月 忍:「春澤も備えておけばいいだろう。特に、生活したい国のカリキュラムに沿った学習は大事だ。選択肢を広げるためにもな」
秋里せつか:「そうだよ。羨ましがるの早いって」
冬月 忍:※このキャンペーン中ではまったく発揮されませんが、カヴァー:教師
春澤楓:忘れてた!!
秋里せつか:そうだったんだっけ…w
春澤楓:「ワームウッドを潰したあとのこと、オレ、なんも考えてないんだよなあ」
春澤楓:「そっか。まだ早いか。早いよな」
冬月 忍:「勉強を始めるのに早すぎるということはないが……まあ、いい。いまは状況が切迫している」
添水桃:〈あ、そろそろ目標ポイント周辺です。準備を〉
冬月 忍:「降下する。今回は手助けは必要か、秋里?」
秋里せつか:「ヒッ!近づくな!」
春澤楓:「? なんだ、なんかあったのか?」
冬月 忍:「冗談だ」 珍しい冬月ジョーク
“翼”操縦手:「いや普通に降りるけど……亡命者拾うんだろ……?」
冬月 忍:「すぐに終わらせる。予定が詰まっているからな」
秋里せつか:「なんでもない!なんでもない!もーやだ、クッソうざい!」
春澤楓:「よく分からんけど、まあいいか。……おい夏尾、いいかげん起きろ! 時間だぞ!」 馬乗りになってベチベチほっぺたを叩いている。
春澤楓:「出撃だ!」

GM:シーン終了。購入ロイスなどどうぞ
冬月 忍:購入は……勝負服を狙う!
冬月 忍:1dx+2=>20
DoubleCross : (1R10+2[10]>=20) → 4[4]+2 → 6 → 失敗

冬月 忍:むり。ロイスなし。 以上です!
春澤楓:どうしようかな。先生のかわりに勝負服を狙おうかと思ったけど
春澤楓:いや、まず自分の方を固めよう……応急手当キットを狙います。
春澤楓:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[1,4]+1 → 5 → 失敗

春澤楓:ダメ!
秋里せつか:ロイスなし。アルティメイド服でも狙ってみようかな
秋里せつか:5dx+1>=20
DoubleCross : (5R10+1[10]>=20) → 10[6,7,7,8,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗

秋里せつか:回ったけど届かないので無理ー。以上!
春澤楓:ロイスはせっちゃんに取りたかったんですけど(懐いている)、うーん
春澤楓:亡命マンとか追手マンがすごくロイス取りたくなる人な可能性もあるので、まだ枠はあけておきます。以上です。

【MiddlePhase/05】

GM:再開します。次のシーン。
GM:登場は自由です!現場に踏み込むシーンとなります。
秋里せつか:どうしようかなあ
冬月 忍:この浸食率で二の足を踏めるか…否! 行くしかない。出ます。
春澤楓:ど、どうしようかな・・・一番高いぞ
冬月 忍:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67

GM:あ、あと情報収集もあるよ。
冬月 忍:(隙を見て休もう)
夏尾竜成:任せな
夏尾竜成:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 1[1]+50 → 51

春澤楓:夏尾・・・
夏尾竜成:たっぷり休んでまだ余裕があるぜ!
冬月 忍:やるぅ!
秋里せつか:夏尾くんと話せてないし、出ようかな。出ます。
秋里せつか:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 8[8]+62 → 70

秋里せつか:だいぶあがった
春澤楓:うーむ、出たいけどやすもっかな。現時点で67だから結構きつい。
春澤楓:お話してきなされ!
秋里せつか:あいよ!

GM:【旧頭取自衛隊基地】
GM:過去のC種ジャームの襲撃により、すでに基地機能は全く喪失しており、
GM:残存する建物自体が僅かではある。
GM:本当に来ているとするのであれば、捜索は苦ではないだろう。
添水桃:〈正面の管制室に熱源反応があります。他に周辺には反応ありません〉
添水桃:〈恐らく目標だと思われます。警戒は怠らず、接触を図ってください〉
冬月 忍:「熱源。さて……どうだろうな」
夏尾竜成:「暖房がつけっぱなしなのかもって?」
冬月 忍:「……。それがあり得るとしたら、なんらかの大型動物が入りこんでいる可能性さえある」
秋里せつか:「みんなで会いに行くの?なんか作戦考えた方がよくない?」
夏尾竜成:「作戦はある。北風と太陽作戦だ」
冬月 忍:「一応、聞いてみよう」
秋里せつか:「んん」
夏尾竜成:「まずは冬月が人間味の薄いいかにも兵士って感じの受け答えをする。相手はドン引き」
夏尾竜成:「そこですかさず俺が人の温かみある愉快で騒がしいトークをして場を和ませる。これで相手はイチコロ。横で秋里がニコニコして更にダメ押しだ」
冬月 忍:「俺は演技が得意ではない。その作戦が上手くいく可能性は低いと思われる……が、緊張は解れたかもしれない」
冬月 忍:「作戦のアウトラインとしても異存はない。つまり、知覚能力のある俺が先行する。追随してくれ」
秋里せつか:「ハハ。冬月さんはいつでもマジレスだな」
夏尾竜成:「ああ、俺も今の一言で大分解れた。後ろは俺が見とく。不意打たれても平気だから。秋里は真ん中な。じゃあ行くか」
秋里せつか:「おあ。え、ありがと」振り返って夏尾くんに言う。
冬月 忍:「行く」 わずかにうなずいて、管制室に近づいていきます。
秋里せつか:その後ろを恐々とついていく。
夏尾竜成:「どういたしまして。代わりに笑顔は任せるからな、マジで」
GM:外から覗き込めば、管制室には、中心に人が座り込んでいるようにしか見えない。
GM:他に人の姿はなく、周囲も静寂に包まれている。
冬月 忍:「……ジブ=ジュ・ヤーガユか?」 声をかけてみる。
GM:人影は首を向ける。老け込んだ老人のように見える。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……来たカ」
夏尾竜成:「そういえば周りにバイクとかあったっけ?博士、もしかして徒歩できたのか?中々体張るやつだなあ」のんきに独り言
GM:顔形は写真の通りのものだ。
夏尾竜成:「写真で見えなかった体の部分が滅茶苦茶ムッキムキだったりしてな。そしたら最高にうけるんだけど」
冬月 忍:(……本物のように見える。夏尾には、もっと反応を引き出してもらおう)
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……待っていた。UGNだな?」
秋里せつか:「それ以外ありえないでしょ、そりゃ」
夏尾竜成:「そっちはジブさん?顔写真見た感じそっくりだけどあー……本物?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「如何にも。私ガ、ジブ=ジュ・ヤーガユだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「お初ニお目ニかかる」
夏尾竜成:「実は罠で扉を開けた瞬間顔がぐにゃぐにゃ変形して俺達に襲いかかってくるとかは?」
夏尾竜成:「あー別に返事はいらない!とりあえずそういう想定もして俺達は来てるってことを知ってもらえればそれで」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……それハ、こちらとて同じことだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「確かに私ハ亡命ヲ宣言した……だが、貴様らにその用意ガあるとは限らん」
冬月 忍:「非常識なメンバーで済まない。慎重になっている。……脱走者とは思えないほど落ち着いているが、追っ手は撒いたのか」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「今モ追われている、が正確ナ答えだ。貴様らハ、私ヲどうする」
冬月 忍:「命令がある以上、保護する。その知識が必要だからだ」
夏尾竜成:「おおい!追われてるって早く言え!冬月の言うとおりだよ!もっと追われてるオーラ出してくれないと」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「貴様らニ害を成し続けた者デあっても、か?」
夏尾竜成:「そういう話は後にして、急がない?こんなとこで交戦したくないぞ俺。春澤も置いてきちゃったし!」
GM:〈知覚〉判定が可能です。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「重要ナ話だ。私ノ使命ニ関わる……」
夏尾竜成:するー
冬月 忍:知覚チャンス
夏尾竜成:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+4[4] → 14

秋里せつか:4dx 素振り!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,4,6,10]+3[3] → 13

冬月 忍:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[2,3,4,7,9,10]+7[7]+6 → 23

GM:みんなすごいな……
秋里せつか:えっすごい
夏尾竜成:「それって自分の命よりか?あんまりそういう考え方お勧めしないけど……」
GM:夏尾くんと秋里さんには分かります。
GM:今相対している相手には、違和がある。どこか機械的なような。
GM:冬月さんにはもっと分かる。
GM:どこか機械的、どころではない。相対するのはジブ・ジュ=ヤーガユではない。
GM:完全に機械――アンドロイドの類である。
夏尾竜成:「ってあー……なあ冬月、もしかしてだけどこれー……」
秋里せつか:「…ねえ、この人、本当に人間?」夏尾くんと同時に言う。
冬月 忍:「……生体ではないな。音域と随意反応が違う。ジブ・ジュ=ヤーガユ、これはどういうことだ? どこにいる?」
夏尾竜成:「一応確認だけど、博士って父親か母親が機械だったりしない?」
夏尾竜成:「もしくは爺さんが機械で隔世遺伝とか?」
秋里せつか:「夏尾はちょっと黙ってて」
冬月 忍:「夏尾、機械は基本的に出産しない」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「……看破されているのであれば、秘匿する必要ハないな……ですね」
夏尾竜成:「例外から生まれたのかもしれないだろ?なしってことで問題ない?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「推察ノ通り、私ハ主人ではない……ません」
秋里せつか:「話が進まないんだよ!」ツッコミ。
夏尾竜成:「あー、OK黙っとく。冬月後よろしく」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「主人ハ、自分ガ討たれることヲ懸念して、身代わりニ私ヲ用意しました」
冬月 忍:「……喋るのは任せたかったが。お前はジブ=ジュ・ヤーガユの被造物か」
冬月 忍:「身代わりが目的ならば、主人とやらはどこかに隠れているのか?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ?:「はい。私ハユズリハ1号」顔に手を当て、被っていた老人の顔を破る。
秋里せつか:「うわ。うわ」ビビりながらそれを見る。
ユズリハ1号:「主人ニより生産された、試製人型対策構造体ノ1号機です」中からは少女のような、無機質な顔が覗く。
【試製人型対策構造体 ユズリハ1号】
冬月 忍:「便利だな」
夏尾竜成:「あー……人の心がわからないタイプ?顔はいいのに直前の行動で台無しだ。作り物でも人の顔は破らないほうがいい」
秋里せつか:「ぼ…亡命って、嘘だったの?だまされた?」
ユズリハ1号:「否です。嘘ではありません」
夏尾竜成:「本気だからこういう事してるんだろ?こっちの本気度を試してる……あーわるい。次から黙る」
ユズリハ1号:「貴様らノ言動ヲ推察するニ、主人ヲ殺害するような命ヲ受けている訳ではないと推察する……します」
冬月 忍:「推測力が高くて助かる」
ユズリハ1号:「主人ハそれヲ危惧し、その意図ヲ推し量るためニ私ヲ配置したました」
冬月 忍:「目的はわかった。できればジブ=ジュ・ヤーガユと接触させてほしい」
ユズリハ1号:「はい。真ノ合流先ヲ貴様らニ提示する事ガできます」
秋里せつか:「夏尾、黙んないでどんどん解説して」
冬月 忍:「申し分ない。彼女……は、高いコミュニケーション能力を持っているようだ。夏尾も友人作りの参考にするといい」
秋里せつか:「冬月さんに言われたくないよ」
夏尾竜成:「博士は保身のためにこの殺されても問題ない女版冬月を俺達に充てがった。でも俺達が信用できるとわかったから本物のところに連れてってくれる」
冬月 忍:「……!? ……。……この反応は……いったい……」
ユズリハ1号:手を開くと、周辺の地図が展開される。光点が一つ光る。
冬月 忍:「……いや。なんでもない……。居場所は、これか」
夏尾竜成:「俺はお前のそういう所嫌いじゃないから安心しろ。あと友達はいるから。100人くらいいるから」
ユズリハ1号:「主人ノ位置です。追われているため、ポイントハ動き続けていますが」
冬月 忍:(ぜったいいない)
秋里せつか:「へえ」しげしげと眺める。「ずいぶん慎重だな、博士」
冬月 忍:「……至急、追跡を開始すべきだな。ご苦労だ、ユズリハ1号」
添水桃:〈ここからはそう遠くないですね。“翼”の機動力なら追っかけられると思います〉
秋里せつか:「ユズリハ……はこの後どうすんの?ここにいるの?」
添水桃:〈かのちん彼氏の腕は確からしいですし――わっ、ごめん、冗談だって!ごめんて!〉
夏尾竜成:「万が一自爆するなら俺達から離れてしろよ」
ユズリハ1号:「主人からハ、案内する場合合流するようにとの指示ヲ受けています」
冬月 忍:「妥当な判断と思う。自爆機能がないのであれば、ユズリハ1号を回収されるのは危険だ」
冬月 忍:「移動を続ける彼の位置を常に捕捉できるというのは大きい」
ユズリハ1号:「自爆機能ハ実装していません。仮想標的ニ対して、自爆ニよる防御機能打開効果ハ薄いと推察されています」
夏尾竜成:「そりゃよかった!博士の顔に続いて好みの女の子までばらばらになったら暫く忘れられなくなるところだった」
秋里せつか:「(好みなんだ……)」
GM:このシーンでは、情報収集が可能です。
■情報収集
笹鳴千歳の捜索について〈情報:UGN〉難易度5
教会のオーヴァードについて〈情報:UGN,噂話〉難易度7
サリフリについて〈知識:レネゲイド〉難易度9
追っ手について〈情報;UGN、裏社会〉難易度8
夏尾竜成:一番マシなのは噂話かなー。
冬月 忍:「笹鳴千歳の捜索について」ならこの私にお任せを! 必ずや仕留めて参ります!
夏尾竜成:知識もまあ得意
冬月 忍:ファンブルしない限り確実な成功をお約束します……キヒヒヒ……!
秋里せつか:そしたらどうしようかなあ
秋里せつか:最後に回そうかな
秋里せつか:夏尾くんは「教会のオーヴァード」を仕留めちゃってくださいよ!
夏尾竜成:がんばるぞー
夏尾竜成:じゃあふる!
冬月 忍:では一番手、いきますぜ!「笹鳴千歳の捜索について〈情報:UGN〉難易度5」!この社会力を見よ!
冬月 忍:2dx=>5
DoubleCross : (2R10[10]>=5) → 6[5,6] → 6 → 成功

夏尾竜成:3dx+1 協会のオーヴァード!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[6,6,9]+1 → 10

冬月 忍:当然の成功!
夏尾竜成:来たぜぇ
秋里せつか:すごーい!
秋里せつか:固定値あるし追っ手について調べます!
秋里せつか:4dx+1>=8 〈情報:UGN〉!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 10[2,7,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

秋里せつか:すっごい回った! やった
冬月 忍:すごい……
GM:高いな……!
GM:順に公開します。
・笹鳴千歳の捜索について
“イズミル”跡地を重点して捜索するとの方針だったが、現状捜索は全く進んでいない。
現地にC種ジャームの出現が確認されており、捜索部隊の安全が確保できないため。
護衛可能な戦闘部隊が、現状戦力低下により各所でフル稼働しており手を回す余裕がない。
夏尾竜成:逆に清水さんの体が心配になってきた
・“教会”のオーヴァードについて
旧体制を打倒し、幹部に君臨したという“教会”なる集団に、“イズミル”、“サリフリ”が所属している、
との言を信じるのであれば、計7人――死者を差し引いて6人の人物が存在すると考えられる。
前述の2人のほかには、現在の“ワームウッド”首魁と考えられる“アクヒサル”、
そして実態は不明だが、“エフェス”、“ベルガマ”、“アラシェヒル”、“デニズリ”の4名が存在すると予想される。
C種ジャームないし、“C種オーヴァード”である可能性が濃厚。
夏尾竜成:話が通じる人だといいねえ
・追っ手について
“教会”のオーヴァード、“アラシェヒル”である可能性が高い。
卓絶したナイフ使いであり、自在な飛刃を駆使し相手を翻弄するという。
また、ひとたびその刃に触れると瘴気に苛まれるとも噂される。
GM:情報は以上です。
GM:このシーンは以上で終了となります。購入・ロイスなどあればどうぞ。
夏尾竜成:ユズリハさん結構好きなんだけどまだロイスは取れない……
夏尾竜成:ここはBCスーツ購入に挑戦だ!
冬月 忍:でも念のため対BCスーツ買っちゃう。
冬月 忍:2dx+2=>9
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 10[1,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

秋里せつか:えっすごい
冬月 忍:買えてしまったからには装備しよう。
秋里せつか:アルティメイド服でもねらってみようかな
夏尾竜成:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3

夏尾竜成:クズ
夏尾竜成:おわり
冬月 忍:あ、じゃあ夏尾くんにあげよう
秋里せつか:4dx+1>=20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 10[2,2,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

冬月 忍:対BCスーツをプレゼントだ!
秋里せつか:あれっ買えちゃった
秋里せつか:買えちゃったので、装備します。
冬月 忍:攻撃を受けてカウンターする夏尾くんにふさわしかろう
夏尾竜成:あー
夏尾竜成:でもその分防護点が大分下がっちゃうんですよね
冬月 忍:なるほど。じゃあ冬月が着ておきましょう。
夏尾竜成:どうぞどうぞ
冬月 忍:ロイスなし。以上です。
秋里せつか:ロイスなしです!以上!

【MasterScene/02】

GM:【旧イズミル聖域城塞 跡地】
“アラシェヒル”:「……さて」ナイフを弄ぶように、指先で回す少年の姿がある。
“アラシェヒル”:「答えてもらおう、ジブ=ジュ・ヤーガユ。何故先生を――僕たちを裏切った?」
GM:少年の視線の先には、老人の姿がある。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……貴様ら化物どもに、語る必要があるとは思えんが。一刻も早く、袂を分かちたいと考えるのは至極当然であろう?」
FHセル“ワームウッド”元生産部部門長 ジブ=ジュ・ヤーガユ
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「轡を並べるだけで悍ましい……!貴様らの存在自体が、私には堪えられん」
“アラシェヒル”:「貴様がそれを言うのか、ジブ=ジュ・ヤーガユ……!」
“アラシェヒル”:「……まあいいよ。裏切り者には死を。それがオーダーだ」
“アラシェヒル”:「だから本当は、貴様がどう答えようとも、僕のやることは変わらない」
“アラシェヒル”:「苦しめる趣味もない。終わらせ――」ナイフを振りかぶろうとし、手を止める。
GM:唸りを上げ、流線型の大型バイクが、両者の間に割り込んだ。
GM:それに跨る少女が、両者に銃を突きつける。
“オルトリンデ”:「……状況を理解しているわけではないのだけど」
“オルトリンデ”:「どちらが私の敵?……どちらも?」
“アラシェヒル”:「……君は“ドラゴンテイル”か?」
“オルトリンデ”:「……」一瞬目を閉じ、開く。
“オルトリンデ”:「……いいえ。ただの一人の狩人」
“アラシェヒル”:「そうか。だとしても、僕は敵対者に容赦はできない」
“アラシェヒル”:「……“サリフリ”。聞こえているなら、遊んでいないでターゲットを仕留めてくれ。僕はこのお嬢さんを寝かせる」
“アラシェヒル”:「……お嬢さん。願わくば、僕の子守唄が鎮魂歌にならぬようにと」

【MiddlePhase/06】

GM:次のシーン。
GM:このシーンでは、情報収集の続きができます。
■情報収集
済 笹鳴千歳の捜索について〈情報:UGN〉難易度5
済 教会のオーヴァードについて〈情報:UGN,噂話〉難易度7
 ・サリフリについて〈知識:レネゲイド〉難易度9
済 追っ手について〈情報;UGN、裏社会〉難易度8
GM:残りは一個だけ!
夏尾竜成:出ましょう
冬月 忍:でません
秋里せつか:休みたい!
春澤楓:ムムム、1個だけか
夏尾竜成:情報収集意外のことが出来たりはしない?
春澤楓:そう、そこ次第!
GM:NPCとお話とか、購入判定とかはできます!
春澤楓:情報収集だけならやめておこうかな。夏尾くんに丸投げしたい。
GM:輸送機で移動中のシーンになりますね。
GM:あ、無論PC同士もいいですよ
春澤楓:じゃあ出るかな・・・! なっちゃんとお話しよっと。
夏尾竜成:丸投げして奥がいい。精神は得意だし
夏尾竜成:話す機会は次のシーンもあろう!
春澤楓:ううーん迷う!
春澤楓:じゃあ丸投げる……! 頼むぜ!
夏尾竜成:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 1[1]+51 → 52

夏尾竜成:絶好調
秋里せつか:すごいね!?
春澤楓:夏尾・・・
冬月 忍:すごっ
GM:すごいな!?
夏尾竜成:先に判定しちゃっていいかい!
GM:どうぞ!
夏尾竜成:7dx おりゃー
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[3,5,6,6,7,9,9] → 9

夏尾竜成:ちょうどっど!
GM:OK!公開します。
・サリフリについて
“教会”のオーヴァードと目される少女。観測結果、“C種ジャーム”であるとみて間違いない。
“イズミル”を暴走させたと見られる作用については、分析の結果、対象の意志によって抵抗可能と見られている。
敵対者にはまず機能せず、心を許している者か、若しくは意志を持たないものにしか機能しないと考えられる。
能力影響下にあったと見られる出水雲海、清水篠子についてだが、いかなる身体異常も発見されていない。
夏尾竜成:じゃあ清水さんと出水さんのカルテあたりからその辺の情報をもらったことにしようかな
GM:そうですね。そんな感じかと
夏尾竜成:「プライバシーの侵害とか言われそうだが、ま、任務のためには必要だよな」
夏尾竜成:「なるほどねえ。体に異常はなし。意思があれば抵抗できると」
夏尾竜成:「とすると、暴走させたのと清水さんを操った能力は別のエフェクトか」
夏尾竜成:「或いは、出水清水に抵抗の意志がなかったか」
夏尾竜成:「はっは!口に出したら春澤あたりにどやされそうだな」
夏尾竜成:「……この疑心を抱かせるとこまでサリフリの恐ろしさなのかもわからん。清水さんが病室に釘付けだったのもこのあたりが理由か」
夏尾竜成:「だとしたら狙い通りになっちまったな。他の奴らには黙っとこ」
白露花野:〈……あのさあ〉
白露花野:〈よく一人でそうも喋れるよな……〉
夏尾竜成:「寂しさが増すからやめろ。そのツッコミ」

GM:シーンを終了します。購入とかあればしなさい
夏尾竜成:解毒剤カイます
夏尾竜成:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+4[4]+1 → 15

夏尾竜成:買えた!
夏尾竜成:おわり
GM:OK!

【MiddlePhase/07】

GM:次のシーンはミドル戦闘となります。
GM:出る人は出てね!
冬月 忍:出るしかない!
夏尾竜成:気張るぜ
秋里せつか:出るんる!
冬月 忍:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 5[5]+67 → 72

春澤楓:戦闘員がここで出なくてどうするというのか
夏尾竜成:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:67->69)
春澤楓:よし!
秋里せつか:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 1[1]+70 → 71

秋里せつか:よかったー!

GM:【ドラゴンウイング 高速兵員輸送機内】
GM:ユズリハ1号、なる存在のデータ提供により、一行は本物のジブ=ジュ・ヤーガユが存在するであろうポイントに近づきつつあった。
GM:場所は旧“イズミル”要塞にほど近い位置、壊滅した村の跡地。
“翼”操縦手:「よし、そろそろ指定の場所周辺だ。開けた場所で適当に降りるぜ」
秋里せつか:「…あっち、こないだの」イズミル要塞方面を見ている。
春澤楓:「……」
夏尾竜成:「期せずして二兎を追う事になりそうだな、こりゃ」
GM:威容を誇った要塞も、今は瓦礫の山だ。何かを探そうとすればその苦労は想像に難くない。
春澤楓:ぶんぶん頭を振って、前回の事を振り払います。
春澤楓:「おい、今度こそほんとにホンモノがいるんだろうな? ユズリハ2号が出てきたりしねーだろうな?」
ユズリハ:「2号ガご所望ですか?」
春澤楓:「ご所望してねえよ!」
冬月 忍:「いまは必要ないと判断する」
冬月 忍:「余計に確保に時間がかかるだけだ――ジブ・ジュ=ヤーガユの座標はどこだ」
ユズリハ:「はい――」手を再び広げ、地図を取りだ
ユズリハ:「……?」さない。
秋里せつか:「何」首を傾げます。
ユズリハ:「ポイントガ消失しました」
春澤楓:「は?」
夏尾竜成:「それ、もしかして死んだってこと?」
ユズリハ:「……はい。主人ノ生体反応消失ガ、最も可能性ノ高い」
冬月 忍:「状況は宜しくないようだ」
ユズリハ:「2番目ハユズリハ1号ノ不調であるです。スキャンします」
冬月 忍:「頼む。最悪、直前まで存在していた場所で構わない」
夏尾竜成:「死んでた場合どうすんだ?死体を回収?」
春澤楓:「こいつがポンコツなだけ、って可能性に賭けたいぜ。オレは」
春澤楓:「清水を置いてこんなとこまで来たんだ。土産が死体ひとつじゃ話になんねえ……!」
冬月 忍:「死体からでも情報は得られる。これだけ周到な人物なら、必要な情報は外部サーバに預けているか、電子部品化して所有している可能性もある」
秋里せつか:「やめてよ、死んだ前提で話進めるの。まだ確定じゃないんだしさ」
夏尾竜成:「俺を殺したら情報はばらまかれるぞ!ってか」
ユズリハ:「生体反応ヲスキャンしました」
ユズリハ:「……主人ではありません」
春澤楓:「ああ!?」
冬月 忍:「……いまのは“無神経”にあたる発言だったか……。……? 何者だ?」
ユズリハ:「データベースヲ照合……該当ありません」
春澤楓:「ジブなんとかの反応が消えて、別のやつの反応があるってことは、敵……」
春澤楓:「……あれ? 敵、じゃねえの?」
秋里せつか:「え、え?どういうこと?
冬月 忍:「ジブ=ジュ・ヤーガユの構築したデータベースにない生体反応。ワームウッドですらない、とすれば」
添水桃:〈あ、あ、あーっ!敵じゃないです!あのっ!〉
添水桃:〈篠子ちゃんです!わーい!よかったー!〉
春澤楓:「!」
春澤楓:「やっぱこっちに来てたのか!」
秋里せつか:「清水さん………?」「えっ?」
冬月 忍:「清水か。生体反応があるということは、良いことだ。急行すべきだと判断する」
GM:輸送機は着陸態勢に入る。
春澤楓:「おい1号。反応は清水1人だけなのか?」
春澤楓:「清水って言ってもわかんねえか……とにかく1人だけか?」
ユズリハ:「スキャン中です……本正体不明反応以外ノ反応ヲ走査しています」
秋里せつか:「ね、待って、博士の反応が消えて、清水さんの反応が現れたってことはさあ……」言葉が途切れる。
夏尾竜成:「清水さんが博士をぶっ殺してたら処分とかどうなんだ?」
春澤楓:「うぐぐぐ……は、話を面倒にしやがって、清水のバカ……!」 信頼/○憤懣
秋里せつか:「ばっ、」口をパクパクさせます。「そ、そういうこと言うなよな…!」
冬月 忍:「その動機が思いつかない。なんらかの理由で交戦に至ったのかもしれないが、確かめるしかない」
ユズリハ:「……ム」
ユズリハ:「周辺ニ走査不能エリアガあります」
夏尾竜成:「それもそうだな。今気にすることじゃなかった」
春澤楓:「そうさ、不能?」
春澤楓:「なんでだよ?」
ユズリハ:「想定パターン1ハ敵性能力者ノ妨害可能性です」
添水桃:〈あれじゃないですか、ほら……イズミル周辺って、レーダーが利かなかったりしたじゃないですか〉
添水桃:〈ブラックドッグ能力者だと、そういう事ができるのかも〉
冬月 忍:「なるほど。目視確認あるのみか」
夏尾竜成:「罠くせぇ~!」
GM:輸送機は着陸を完了している。清水篠子と思われる反応はすぐ近くだ。
秋里せつか:「…うう」首筋に当てられたナイフの感触を思い出す。
春澤楓:「だいじょーぶだよ秋里。もう人質になんかさせねーから」 ぽんぽんと背中を叩く。
春澤楓:「そうなる前にブン殴って止める」
秋里せつか:「…小学生のくせに生意気」
冬月 忍:「秋里の“心の準備”の類ができたら、すぐに向かうべきだ」
冬月 忍:「俺も彼女の――チームの和を乱した行動には、少なからず憤りを感じている」
秋里せつか:「冬月さんが怒るなんてことあるんだ」
春澤楓:「冬月が怒るって相当だよな……」
春澤楓:「な」
冬月 忍:「……。各位、俺への認識を改めてもらいたいが、いまはそれどころではないだろう」
秋里せつか:「ね。…私は、怒ってる訳じゃないし…。私のせいで、皆待たせたい訳じゃないし」
秋里せつか:「大丈夫。行こ」
春澤楓:「ん。夏尾は大丈夫か? 心の準備」
春澤楓:「怖かったら留守番でもいいんだぜ~?」
夏尾竜成:「こんな場所で一人でいるほうが嫌だね、俺は!」
夏尾竜成:「縁起の悪い場所だ。さっさと済ませてずらかろうぜ」
春澤楓:「あいよ!」 ハンマーを担ぎ上げます。
冬月 忍:「先行する」 帯刀し、移動を始めます。
秋里せつか:「ん」コクンと頷く。

GM:【生体反応確認地点】
GM:そこには倒れ伏す、一人の少女の姿があった。
GM:遠目でも分かるでしょう。清水篠子です。
秋里せつか:「嘘っ、清水さ……」
春澤楓:「……おい死んでんぞ!」 駆け寄ります。
秋里せつか:「死んでるとか言うな!」春澤さんに続く。
冬月 忍:「……」 近づかずに周囲警戒! 敵はジャミング使いだからだ!
GM:では、2人は回避で判定してください。
夏尾竜成:「待て、近づくな!狙われてるかもしれねーぜ!」
秋里せつか:2dx はい!
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

春澤楓:「オレはそういう役目だからいいんだよ! 秋里は来んな!」
春澤楓:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[2,3,4,5,5,8,10,10]+10[1,10]+7[7] → 27

夏尾竜成:物陰に身を隠して周囲の高台を確認します
冬月 忍:肉体モンスターッ!
秋里せつか:「だ、だって――」
秋里せつか:すっげえ
春澤楓:なにかあったらまっさきに駆け寄る。不意打ちを受けるのも、前衛の自分の仕事……だと考えている。
GM:では、どこからか飛来したナイフが、秋里さんの頬を掠める。
GM:具体的には2d10のダメージを受けてもらいます。
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 5[3,2] → 5

GM:本当にかすり傷だった
秋里せつか:「っ!」
秋里せつか:へい!HP19になりました。
冬月 忍:「例のナイフ使いか」
夏尾竜成:「冬月、どこかわかったか?」
GM:かすめたナイフは空中で軌道を変え、春澤さんの元へ向かう。
冬月 忍:「これは――」 射出方向を確認しようとする!
春澤楓:「ああん?」 せっちゃんを守るように立ちふさがります。 「誘導ミサイルかよ!?」
春澤楓:拳で叩き落とそうと考えますが、なんか変な毒とかが塗られていると嫌なので
春澤楓:「ナメんな!」
春澤楓:巨大槌を振り下ろし、その風圧だけでナイフを吹き飛ばす。
春澤楓:「おい秋里、大丈夫か!」
GM:風圧で吹き飛んだナイフは、再び宙空で軌道を変え、一点へと舞い戻る。
秋里せつか:「んん、うん、うん」頬に手を当てている。「泣きそうだけど」
夏尾竜成:「俺にはさっぱりわからん。銃と違って音も光もねえし……」
GM:倒れる清水篠子の真横。瓦礫の影から、一人の少年が現れ、ナイフをキャッチした。
春澤楓:「泣くのはあとにしろ。100パーセント敵だぜ……!」
少年:「……今の反応。明らかに戦闘部隊」
夏尾竜成:「……と思ったけど今わかったわ」
冬月 忍:「結構なことだ。まずは一人、いたぞ」
少年:「彼女が“一匹狼”というのも嘘だったのかな。どうも、女性の嘘を見抜くのは難しい……」
少年:「……問おう。君たちは“ドラゴンテイル”だよな?」
夏尾竜成:「いや、見ての通り俺は通りすがりの一般人だ。あー……救急車とか呼んでもいい?そのオオカミさん死んじゃいそうに見えるんだけど」
秋里せつか:不安げに清水さんを見やる。
冬月 忍:「夏尾の嘘を見抜くのは簡単なようだ。時間の浪費に思えるが」
少年:「……構わないよ。何台必要かな?」
少年:「いや。いいや。呼ぶこともないだろう。ゼロでいい」
春澤楓:「二台だろ?」
春澤楓:「そこの清水と……あと、お前のぶんだ」
春澤楓:完全に戦闘モードに入ってます。ハンマーを構える。
少年:「“ドラゴンテイル”であるのならば、容赦は必要ないだろう」ナイフを手遊ぶ。
夏尾竜成:「ゼロでいいって、あんた代わりに霊柩車呼ぶ気だろ!やめようぜ。そっちも一人相手して疲れてるだろうし」
夏尾竜成:「俺達もあんたを倒しに来たんじゃ……ああなるほどね。もうやる気満々か」
冬月 忍:「夏尾のこの軽口、なんらかの戦場で有効に作用したことがあったのだろうか……わからんな……」
冬月 忍:「彼を撃破し、清水を救出する。ジャミング使いもどこかにいるはずだ、気をつけろ」
秋里せつか:「嫌だ、もう、すぐ闘ってで」
秋里せつか:「とにかく早く済ませないと……!」
少年:「女性ばかり相手取るのは心苦しくもないのだけど……討たせてもらう。そのための囮だ」
“アラシェヒル”:「そして君たちが誤魔化そうとも、敢えて名乗ろう。僕は“アラシェヒル”」
“アラシェヒル”:「“ワームウッド”の“アラシェヒル”。“イズミル”の仇として、君たちに引導を渡す者だ」
【FHセル"ワームウッド"構成員 魔刃騎士“アラシェヒル”】
夏尾竜成:「真っ先に女の顔に傷つけた野郎がよく言うぜ」
春澤楓:「ぬぁぁ~にが仇だ! だったらまずおめーんとこの"サリフリ"に引導を渡しやがれバカヤロー!」
春澤楓:「ムカつくやつだぜ。ぶっ潰してやる!」
GM:戦闘を開始します。
冬月 忍:「……よくないな。すぐに終わらせたいが……!」
■MAP
    “アラシェヒル”[15]

        5m

春澤[1] 夏尾[9] 秋里[5] 冬月[8]
GM:エンゲージはこんなかんじ
春澤楓:はやいなー
夏尾竜成:来やがれメン!
GM:セットアップから始めましょう。
“アラシェヒル”:なし。
冬月 忍:なし
春澤楓:《フルパワーアタック》……が、できない! 80%超えていない!
春澤楓:火力が下がっちゃう。なしです。
夏尾竜成:ない
秋里せつか:《得意領域》!
秋里せつか:〈RC〉判定ダイスが5個増えます。
夏尾竜成:しゅごい
秋里せつか:「(きっと、今はこんなことしてる場合じゃないのに…!)」空気中に因子をばら撒く。戦闘準備。
GM:イニシアチブ。“アラシェヒル”の手番から。
“アラシェヒル”:マイナーはなし。
“アラシェヒル”:メジャー。《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《雷光撃》《滅びの一矢》《スタンボルト》《雷の残滓》《うごめく弾丸》《踊る髪》《ブレインハック》《血の宴》。
春澤楓:う、うわあ
GM:対象はPC4人。
夏尾竜成:何が起こるんだ?
GM:命中で邪毒、憎悪。ダメージで硬直、放心、重圧です。
春澤楓:ほんとやめてほしい
夏尾竜成:やだ
“アラシェヒル”:21dx@7+5
DoubleCross : (21R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,3,4,5,5,7,7,7,8,9,9,9,10,10]+ 10[1,3,3,3,4,9,9,9,10]+10[2,5,5,8]+ 10[9]+1[1]+5 → 46

夏尾竜成:おおん!?おおん!?
春澤楓:グエーッ
夏尾竜成:今一番火力高いのって誰?
夏尾竜成:俺カバーリングするわ
春澤楓:たぶんオレ……かなあ。えーと
春澤楓:固定値37点が出せる!
冬月 忍:冬月は火力クソ雑魚
秋里せつか:楓ちゃんかしら
冬月 忍:とりあえずドッジ。
春澤楓:とりあえずドッジします。
春澤楓:8dx=>46
DoubleCross : (8R10[10]>=46) → 10[2,3,7,8,9,9,10,10]+6[6,6] → 16 → 失敗

春澤楓:さすがに! 無理!
冬月 忍:コンボ:風枕。リフレックス+光の指先+神の眼。
冬月 忍:11dx7+2
DoubleCross : (11R10+2[7]) → 10[1,2,3,6,7,7,9,10,10,10,10]+10[3,5,6,8,8,8,10]+ 10[2,3,3,8]+6[6]+2 → 38

冬月 忍:無理、命中! 浸食72→77
秋里せつか:わーーー あとちょい!
夏尾竜成:歪対箭。《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》で反撃します
春澤楓:うわっ惜しい!
夏尾竜成:9dx9+4
DoubleCross : (9R10+4[9]) → 10[1,3,4,5,5,6,7,9,9]+10[4,10]+3[3]+4 → 27

秋里せつか:とりあえずドッジできるだけしてみるのがたしなみ
秋里せつか:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+4[4] → 14

秋里せつか:回った
夏尾竜成:で、秋里さんを行動放棄カバーリングかな
冬月 忍:秋里さんを行動放棄カバーリング!
GM:かぶっとる
春澤楓:オレは!?
夏尾竜成:おっとっと
冬月 忍:間違いw
秋里せつか:いやあ ありがとう
冬月 忍:春澤さんを行動放棄カバーリングしますw
夏尾竜成:侵食は9上がって65です
春澤楓:わーい
秋里せつか:ありがとう夏尾くん!
GM:OK!ダメージ。
GM:なお、装甲については
“アラシェヒル”:5d10+17
DoubleCross : (5D10+17) → 25[4,9,1,8,3]+17 → 42

夏尾竜成:「こ、こいつ!性格が発酵してやがるぞ!」
GM:キーンナイフツヴァイの効果により、-5して算出します。
冬月 忍:粉々になって吹き飛びました! リザレクト!
冬月 忍:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 3[3]+77 → 80

夏尾竜成:「冬月そっち頼む!」
夏尾竜成:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 12[2,5,5]+12 → 24

“アラシェヒル”:ナイフの刀身に、禍々しいオーラのような渦が蠢く。
冬月 忍:「わかっている――春澤! 下がれ!」
夏尾竜成:クソー!キーンナイフめ!リザレクトします!
春澤楓:「くそがッ……!」 素直に下がる。こういう時は冬月の指示がだいたい正しい!
夏尾竜成:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 8[8]+65 → 73

“アラシェヒル”:手を離れると、幻惑的な軌道で4人へと殺到する。
冬月 忍:光子をばらまきながら、射線に割り込む。すべてその身で受け止める。
夏尾竜成:石片で反撃つつ、秋里さんの前に出てナイフを受けます
“アラシェヒル”:着弾した先へと、オーラの一部が移る。
秋里せつか:「うひっ……、夏尾くん、ごめ、ごめん!」
夏尾竜成:毒はランク幾つ?
春澤楓:「気をつけろ冬月! こいつ、性格的にゼッテー毒かなんか塗ってるぞ!」
“アラシェヒル”:それは瘴気のごとく、精神と身体機能をかき乱す。
GM:邪毒のランクは5です。また、憎悪の対象ですが
冬月 忍:「対毒装備は準備していた。が――これはまずいな。神経をやられた」
GM:PCロイスを取った相手としましょう。
春澤楓:ヒエエーッ
GM:夏尾くんは秋里さん、冬月さんは夏尾くん。
夏尾竜成:「最善手だ、謝る必要ねえ!……が、ああ。思ったよりやべえかもこれ……!」
秋里せつか:ヒャーッ
冬月 忍:夏尾くんに憎悪! これはわかりやすい!
秋里せつか:「な、何、目がヤバいよ、ちょっと…」
“アラシェヒル”:「苦しめる趣味があるわけではない。本当ならば、これで速やかに命を絶ちたいところなのだけど」
冬月 忍:「問題はない。主力を保持できた。反撃を頼む」
“アラシェヒル”:「何分実力不足だ。速やかに倒すのも才能だよ」肩口を押さえている。飛礫の反撃はもろに被っている。
夏尾竜成:「嘘つけこの拷問趣味のサディスト野郎!そうじゃなきゃこんな……うげぇ……!」体を抱いてふらふらしています。
“アラシェヒル”:「だけど、その分」メジャー行動の後、《夜魔の領域》。
“アラシェヒル”:行動値0で未行動状態に。
春澤楓:こ、この野郎……w
秋里せつか:う、うぇえ
“アラシェヒル”:「油断はないと思って貰うよ」
夏尾竜成:こいつ絶対ジャームだろ……
夏尾竜成:私はカバーしたので手番を使ってます
春澤楓:「くそっ。こういう、考えて戦わなきゃいけない敵、いちばん嫌いだぜ……!」
夏尾竜成:冬月さんもかな?
冬月 忍:こちらもです!
GM:では秋里さん!
秋里せつか:はいさ!
秋里せつか:マイナーアクション!《インフィニティウェポン》、白兵武器を作成します。侵蝕率4上昇。
秋里せつか:メジャーアクション!《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》
秋里せつか:アラシェヒルに攻撃します。
GM:来ませい!
秋里せつか:7dx@7+7 そい!
DoubleCross : (7R10+7[7]) → 10[2,4,4,6,6,8,10]+10[2,10]+4[4]+7 → 31

秋里せつか:ドッジもガードもできるやつ!
“アラシェヒル”:ドッジ。
“アラシェヒル”:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[2,2,3,4,4,10]+1[1]+5 → 16

GM:失敗。ダメージをどうぞ。
秋里せつか:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 31[10,3,10,8]+8 → 39

秋里せつか:えっやったすごい!39点です。装甲値有効です!
春澤楓:eltu
冬月 忍:ダメージがでかい!
春澤楓:えっ出目がいい!
“アラシェヒル”:まるっと受ける!まだ生存圏。
秋里せつか:「な、なに大丈夫なの……」心配そうに男二人を一瞥。「わ、わかんないけど、やるよ!やるからね!」
秋里せつか:空気中の因子を短刀へ具現化。“アラシェヒル”の頭上から降らせる!
“アラシェヒル”:「!」咄嗟に反応。ナイフが宙空を舞い、短刀を撃ち抜くように迎撃するが、
“アラシェヒル”:他対一。全てを迎撃することは叶わず、いくつかに刺し貫かれる。
“アラシェヒル”:「ぐっ……!相性が悪いか……!?」
秋里せつか:「いっ、」自分で攻撃しておいてビビっている。
夏尾竜成:「早く大丈夫にしてくれ」
“アラシェヒル”:「先に当ててさえおけば有利だったけど……詮無いことか。レディーファーストだったと思おう」
秋里せつか:「じゃ、じゃあ!続いてよ!」
冬月 忍:「手を進めてくれ。時間をかけたくない……!」
GM:次!春澤さん!
春澤楓:「続く。殺す」 身を深く沈めている。跳躍直前。
夏尾竜成:「急に頭痛と目眩が……救急車一台追加してくれ」
春澤楓:まず、マイナーで戦闘移動。最大6メートル移動できるので、アラシェヒル君のエンゲージへ。
冬月 忍:「夏尾は演技をやめるべきだ」
春澤楓:で、カバーしてもらったし、ここは全力で行きます。
春澤楓:コンボ『星砕きレッドヘイル・絶』。《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《死神の精度》《爪剣》《死神の爪》。
春澤楓:圧倒的リア不!潰れて死ね!
春澤楓:13dx8+4 えいや
DoubleCross : (13R10+4[8]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,9]+5[3,4,5]+4 → 19

春澤楓:よ、よかった……死神の爪噛ませてて……!
夏尾竜成:はわわ
GM:リア不だと何もできないよ!ダメージを!
冬月 忍:ナイスピッチ!
春澤楓:じゃあダメージ!
春澤楓:2d10+37
DoubleCross : (2D10+37) → 17[8,9]+37 → 54

春澤楓:装甲が有効です。
“アラシェヒル”:ギリッギリ残る……!あぶないな……!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+16した(侵蝕率:69->85)
春澤楓:「レディファーストか……」
春澤楓:「……あの世に行くのはそっちが先でいいぜ!」
春澤楓:地面を蹴り、ジェット機のような勢いで突進。
春澤楓:回避不能速度で袈裟懸けにハンマーを叩きつけます。
春澤楓:「二度とナイフ投げられねーようにしてやる!」 狙いは、鎖骨!
“アラシェヒル”:「ぐっ……!」とっさに手をかざし、即死だけは避けた。衝撃で跳ね転がっていく。
春澤楓:「……悪い」 振り向かずに言う。 「殺り損ねた!」
“アラシェヒル”:「ぐっ……ふ……。そうはいかない」睨みつけながら起き上がる。
夏尾竜成:「極悪人だ。パトカーも呼ばなきゃいけねえ」
冬月 忍:「いや、十分だ。お前ならあと数手で詰める。こちらは凌げる……!」
“アラシェヒル”:「まだ、倒れない。美優さんに手向けを持っていくのが先だ」
春澤楓:「その"イズミル"を……美優を無理やり戦わせたのが"サリフリ"だろ! ふざけやがって……!」
夏尾竜成:来やがれアラチャン!
“アラシェヒル”:「何を言っている……!」
GM:待機していた“アラシェヒル”の手番なのですが、
GM:さるやんごとなき事情により、ブラムストーカーの起点が組み合わせできないため単体攻撃になります。
春澤楓:やんごとなき事情w
冬月 忍:やんごとない!
GM:choice[春,夏,秋,冬]
DoubleCross : (CHOICE[春,夏,秋,冬]) → 春

春澤楓:こっちくんな!
GM:最初からこのつもり!範囲攻撃できないんじゃなくて必要がないだけ!
“アラシェヒル”:マイナーなし。
“アラシェヒル”:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《雷光撃》+《スタンボルト》+《雷の残滓》+《うごめく弾丸》+《踊る髪》。
“アラシェヒル”:15dx@7+5
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,2,2,4,4,6,7,7,8,8,9,10,10,10,10]+ 10[1,2,4,4,5,5,6,6,8]+6[6]+5 → 31

春澤楓:ううーん、回避できる気がしないよー
春澤楓:装甲もあるので、ガードします。ダメージをください。
“アラシェヒル”:4d10+17 装甲-5
DoubleCross : (4D10+17) → 29[6,8,7,8]+17 → 46

春澤楓:えっ強っ
春澤楓:えっ予想の倍くらい高い……
冬月 忍:いいダメージ出てるじゃないスか…!
春澤楓:装甲20から5点減って15点。ガード値が4なので19点軽減。
春澤楓:27点もらって、8点残ります。生存。
“アラシェヒル”:精密な投擲軌道ではなく、直接手に持って一閃。
“アラシェヒル”:それでもなお、纏う瘴気の量に変わりはない。纏う憎悪の大きさに違いはない。
春澤楓:あえて身体で受けます。背後には夏尾たちが居るからだ。
春澤楓:「ハッ。豆鉄砲だな!」 刺さったナイフを引き抜いて笑う。ほんとは痛い!
春澤楓:ナイフは踏み砕いて処分!
冬月 忍:「春澤なら小一時間は持ちこたえる。落ち着いて狙え、秋里」
秋里せつか:「っ、んなこと言われて、ハイそうですかってなる訳ないだろ!」
GM:クリンナップ。
秋里せつか:「っていうか、冬月さんだって闘ってよ…!」
GM:邪毒の民は15ダメージを受けなさい!
夏尾竜成:リザレクト
春澤楓:「こんなナイフ、黒ひげ危機一発みたいに百本刺されても死なねーよ。安心しろ!」
夏尾竜成:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 3[3]+73 → 76

冬月 忍:「すまないが、神経をやられた。動けない。……春澤もああ言っている、遠慮するな」
冬月 忍:邪毒はキャンセルしたのでノーダメージの民!
夏尾竜成:「ゲホ!俺も帰って寝てえ。任せる。」
秋里せつか:「く、くそ男子…!」
冬月 忍:「夏尾はまだ余裕があるな」
春澤楓:死にます。リザレクト!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:85->89)
春澤楓:「けほっ」 変な咳を出す。 「悪い、100本は無理かも。80本に修正しといて」 
秋里せつか:「や、やめろよ」泣きそうな顔。「そういうのさあ、見たくないんだよ…!」
GM:処理が終わったら2ラウンド目だ!セットアップから。
冬月 忍:なし!
GM:こちらはないです。
春澤楓:うーん、フルパワーアタックはさすがに要らない気がする。なしです。
秋里せつか:同様に《得意領域》!
夏尾竜成:ない
GM:OK!
■MAP
 “アラシェヒル”[15] 春澤[1]

        5m

   夏尾[9] 秋里[5] 冬月[8]
GM:“アラシェヒル”の手番。
GM:choice[夏,秋,冬]
DoubleCross : (CHOICE[夏,秋,冬]) → 秋

秋里せつか:ギャッ
春澤楓:ウゲーッ
冬月 忍:回避に失敗したらカバーしよう
“アラシェヒル”:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《雷光撃》+《スタンボルト》+《雷の残滓》+《うごめく弾丸》+《踊る髪》。
冬月 忍:夏尾くんが重圧によって迎撃する魔眼を使えない以上、これが最善…!
夏尾竜成:つかえないよお
“アラシェヒル”:15dx@7+5
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,4,6,8,9,10]+ 10[2,4,7]+3[3]+5 → 28

秋里せつか:起これーっ!奇跡!ドッジします!
冬月 忍:ウオーッ! 回避ワンチャン!
秋里せつか:3dx>=28
DoubleCross : (3R10[10]>=28) → 10[6,9,10]+2[2] → 12 → 失敗

夏尾竜成:ワンチャン俺なら耐えるかもしれないから俺カバーしようか?
秋里せつか:はい!無理!
春澤楓:ネコチャン
冬月 忍:あ、できそうスか? じゃあ夏尾くんカバーお願いします
秋里せつか:すみません!
夏尾竜成:じゃあカバー
春澤楓:あっ、憎悪受けててもカバーはできるんだ!
夏尾竜成:多分……
GM:出来ていいこととしましょう。
GM:永劫解けないけど……
GM:ダメージ!
“アラシェヒル”:3d10+17 装甲-5
DoubleCross : (3D10+17) → 23[10,4,9]+17 → 40

夏尾竜成:ワンチャンなかった
夏尾竜成:リザ!
冬月 忍:高め
秋里せつか:ヒョエエ 死ぬ
夏尾竜成:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 2[2]+76 → 78

春澤楓:夏尾くん、安定して1d10が低いw
冬月 忍:ナイスピッチ!
“アラシェヒル”:ナイフの破片が、糸のようなもので撚られて縛られている。
“アラシェヒル”:薄く伸ばされた肉体の一部。よく見れば、それは手元からナイフの柄までも伸びている。
“アラシェヒル”:元より極限まで細く伸ばした肉体の精密駆動により、ナイフの空中駆動を可能としている。
“アラシェヒル”:ナイフは秋里せつかめがけ、一直線に襲いかかる。
秋里せつか:「っあ――」避けられない!
夏尾竜成:秋里さんを突き飛ばして射線に割り込む
秋里せつか:「! 夏尾くん!」
夏尾竜成:「狙うなら最初からこっち狙えよ……!マジできついっつってんのに!」
夏尾竜成:「言っとくけど普段はこんな事しないからな……つーかもうしたくないから、決めてくれ次で」
GM:次は冬月さんの手番。
冬月 忍:冬月の手番なら、GM、【憎悪】受けてるときって、待機できますか?
GM:出来るとしましょう。そういうデザインのボスだし。
冬月 忍:じゃあ、待機します!がんばれ秋里さん!
秋里せつか:はい!
GM:では秋里さん!
秋里せつか:「次……」すう、はあ、と息を吐く。吸う。
秋里せつか:さっきと同様!マイナーアクションで《インフィニティウェポン》、
秋里せつか:メジャーアクションで《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》。
秋里せつか:“アラシェヒル”を攻撃!
秋里せつか:7dx@7+7 そいや!
DoubleCross : (7R10+7[7]) → 10[2,3,3,6,8,10,10]+10[4,5,8]+2[2]+7 → 29

春澤楓:いい出目!
“アラシェヒル”:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 9[1,3,4,4,5,9]+5 → 14

冬月 忍:ナイスアタック!
GM:ダメ!ダメージをどうぞ。
秋里せつか:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 15[3,7,5]+8 → 23

秋里せつか:じゃぞ!
冬月 忍:悪くない! 悪くはないですよ!
GM:そのダメージは堪えきれません。
“アラシェヒル”:《透過》を使用してダメージを0にしますが、
GM:演出上のものです。戦闘はこれで終了。
秋里せつか:エエッ
秋里せつか:エーッ!
春澤楓:せっちゃんえらい!
冬月 忍:さすがっ!
夏尾竜成:駄目だ……こいつはここで殺す……!
秋里せつか:泣きそうな顔で、一本の短刀を精製。研ぎ澄ます。
秋里せつか:「(み、みんな…ケガして、痛そうなのに平気な顔したり、平気な顔で人を攻撃したり、)」
秋里せつか:「(わっかんない、やっぱ、わかんない……)(こんな事してる場合じゃ、してる場合じゃ、ない)」
秋里せつか:一本の短刀を、真っ直ぐに“アラシェヒル”の胸元めがけ飛ばす。先ほどのお返し!
“アラシェヒル”:精密な防御反応。正確にナイフの迎撃を合わせる。
“アラシェヒル”:だが、バラバラに砕かれたものをつなぎ合わせた刀身は、打ち負けて再び砕けた。
“アラシェヒル”:「ぐっ……!」血を漏らす。
春澤楓:「やった……! 秋里えらい!」
冬月 忍:「押し込む。ここで殺せる」
“アラシェヒル”:「駄目か……いや」周囲を一瞥する。
秋里せつか:「ふう、はあ」泣きそうな顔で次の攻撃準備。
添水桃:〈待ってください!周辺に敵反応多数!〉
添水桃:〈囲まれています!C種ジャームと思われます!〉
春澤楓:「はあっ!?」
冬月 忍:「……だろうな」
“アラシェヒル”:「……退かせてもらう。どちらを狙うともしれないからな」
夏尾竜成:「春澤、俺と清水と冬月背負って逃げろ……」
“アラシェヒル”:「だけど、必ず。彼女の仇は、必ず討つ」《神出鬼没》で撤退。
冬月 忍:「時間を稼がれた。痛み分けだ。清水だけは確保しろ!」
春澤楓:「おい待て、"サリフリ"だぞ! "イズミル"を暴走させたのは、あのクソだ!」
春澤楓:「あああ畜生逃げやがった! ちっくしょう!」
秋里せつか:「待てよ…っ」アラシェヒルに向かって攻撃しようとする――もちろん当たらない!
GM:“イズミル”周辺は、もとよりC種ジャームの多発地帯だ。
GM:それこそ“相生美優”が、聖域城塞として周辺の住民を護り続けたように。
春澤楓:とりあえず、真っ先に清水さんに駆け寄ります。何もなければ担ぎ上げる。
春澤楓:「夏尾と冬月、まだ動けないか? 担ぐか!?」
GM:そのまま担ぐことは出来ます。
秋里せつか:清水さんの様子を心配そうに伺います。
春澤楓:「最低でも清水はオレが運ぶ!」 ちょっと雑に肩に担ぎます。
冬月 忍:「間抜けなことを言うな」
冬月 忍:「俺は走る。夏尾、仮病はいいから立て」
夏尾竜成:「お前自分だけガスマスクみたいなのしやがって……後で覚えてろよ……」走ります
冬月 忍:「150秒以内にここを抜ける。でなければ、包囲されて死ぬ。行くぞ」
秋里せつか:「し、清水さん、大丈夫だよね」よたよたと着いていく。
春澤楓:「清水、もう大丈夫だからな。もーちょっとだからな」 励ましながら後を追います。

GM:シーンを終了します。ロイス取得のみ可能。
冬月 忍:ロイスの取得はナシ! 以上です!
夏尾竜成:ない!
秋里せつか:うーん、なしかなあ。なしです
春澤楓:迷うけど、ここは取っておきます。
春澤楓:-敵/"アラシェヒル"/親近感/○憤懣/ロイス
春澤楓:話せばわかってくれそうなのに・・・
春澤楓:これでロイスは7枠。以上です。

【MiddlePhase/08】

GM:次のシーン。
GM:次のシーンも戦闘なんですよね……
春澤楓:!?
GM:登場するものは登場するとよいです。
春澤楓:こう、戦闘的な展開とかではなく、ガチバトルですか?
夏尾竜成:出る出るマウス
春澤楓:ガチマッチですか?
GM:全員出てないと勝てないレベルの戦闘ではないです。
GM:アラシェヒルよりは弱いよ。
夏尾竜成:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 5[5]+78 → 83

秋里せつか:休んでもいいかい
夏尾竜成:いいよ
秋里せつか:ありがと!
春澤楓:で、出る……
春澤楓:オレは戦闘員だ!エリート戦士だ……!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:89->92)
春澤楓:ヤッタヤッタ

GM:C種ジャームの包囲を抜けてなお、追撃は続いていた。
GM:誰かが殿として食い止めねばならない。
GM:追いすがるのは、野犬のようなジャームの群れだ。
春澤楓:「おいおいおい……数が多いぞ!」
夏尾竜成:「うげー……こんなことなら俺が後ろでいいとか言わなきゃよかったぜ……」
冬月 忍:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 2[2]+80 → 82

夏尾竜成:「冬月ー!お前の好きな動物だぞ!出てこーい!
冬月 忍:「狩猟が好きなわけではない」
冬月 忍:「……だが、手を打つ必要はあるようだ」
冬月 忍:ちなみに、BCスーツ脱いでもいいっすか?
冬月 忍:マイナー消費しないとダメかな……
GM:装備外すのはイニシアチブで出来ますよ!
夏尾竜成:防具はイニチアシブで脱げた気がする
冬月 忍:あっ、よかったそうしよう
GM:3人の横に、銃を構えた一人の少女が立つ。
清水篠子:「……私も戦います」
春澤楓:「えっ」
春澤楓:「だいじょーぶかよお前? さっきまでブッ倒れてただろ!」
清水篠子:「はい。あの男は、多分手加減していたんだと思います」
冬月 忍:「撒き餌に使えるからか」
清水篠子:首肯する。
春澤楓:「む、ムカつくやつだぜ。やっぱり相性がよくねえ……」
夏尾竜成:「味方が増えるなら俺はいいけどよー……」
GM:清水篠子についてですが、GMが操作するユニットとして扱います。
夏尾竜成:「言っとくけどあんたがやったこと忘れたわけじゃね~からな!清水さんよお!秋里とか見るからに落ち込んでたし……」
清水篠子:「……ごめんなさい」
清水篠子:「迷惑は、最低限にしたかったのだけど……」
夏尾竜成:「俺なんてあんたが倉庫から出てくるまで30分も外で待たされたんだぞ!結局……地下から逃げやがって!とんだ骨折り損だぜ!」
清水篠子:「それは知らないけど……」
冬月 忍:「……俺はきみの判断を信じる、清水。手伝ってくれるなら助かる」
春澤楓:「あれ、外で夏尾がずっと待ってたのウケるよな」
GM:戦闘を開始します。
春澤楓:「オレは暴れるだけだ。最終的な判断は冬月に任せる」
冬月 忍:「斬って抜けよう」
夏尾竜成:始めるぜ!
■MAP
  野犬ジャーム1・2・3[7]

     5m

夏尾[9] 春澤[1] 冬月[8] 清水[14]
GM:セットアップ。
冬月 忍:なし!
春澤楓:う、ううーん
GM:野犬ジャームは《クイックダッシュ》。4人のエンゲージに侵入。
春澤楓:本当はフルパワーアタックを使いたいけど……うーん・・・
春澤楓:うわっこっちきた!
GM:清水篠子はありません。
夏尾竜成:「そういう反応されると思ったわ……まあなんだ。そんな気負うなよ。無茶とかされたらまた困るし。生きて帰ろうぜ。皆で飯でも食うかって冬月とも話てたんだ」
春澤楓:やめとこう。そのぶん死神の精度を1回使ったほうがいいだろう。無しです。
夏尾竜成:無いよー
清水篠子:「……ええ」
GM:清水篠子の手番から。
冬月 忍:イニシアチブでBCスーツを脱いでおきます
GM:はい!
清水篠子:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《滅びの一矢》《赫き弾》《ブラッドボム》《鮮血の修羅》。
清水篠子:増血剤を使用し、《ブラッドボム》のデメリットを帳消しに。
GM:対象は
GM:choice[2,3,4]
DoubleCross : (CHOICE[2,3,4]) → 3

GM:“冬月忍”。
清水篠子:16dx@7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,4,4,6,6,8,8,9,9,10]+6[2,4,5,5,6]+4 → 20

春澤楓:よけろナッパーーーッ!
冬月 忍:コンボ:風枕
冬月 忍:リフレックス+光の指先+神の眼
冬月 忍:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[3,3,7,7,8,8,8,8,9,10,10,10]+ 10[1,1,2,3,3,4,4,5,10,10]+10[1,7]+6[6]+6 → 42

春澤楓:ナイス!
冬月 忍:ドッジ成功! 浸食82→87
清水篠子:「やります」彼女が無造作に構え、銃を放つ。
清水篠子:その銃口は、不自然に真横を向く。
清水篠子:発砲。
冬月 忍:「……!」
GM:当たれば血の華が咲き、レネゲイドを何度も蝕み殺す弾丸。
冬月 忍:冬月の姿が霞み、弾丸は突き抜ける。光子で生み出した残像をかすめたのみだ。
清水篠子:「……!?」動揺に目を見開く。
清水篠子:「どう、して……!」
冬月 忍:「……信じれば、裏切られることもある。わかっている。それでも信じるべきだと思った」
GM:7+2d10
DoubleCross : (7+2D10) → 7+6[5,1] → 13

夏尾竜成:「おおん!?おおん!?」
GM:攻撃のフィードバックで13ダメージを負います。
冬月 忍:「そういう人間になりたいからだ。……やめてくれ、清水。戦いたくない」
清水篠子:「違、私、確かに、敵を……!」
春澤楓:「おい、その"敵"ってのはどっちだ?」
清水篠子:「どうして、どうして、私は、また……!」
冬月 忍:「“サリフリ”――そういう能力か? そうかもしれない。が、俺には判断できない……」
春澤楓:「犬が敵だって分かってるよな……!?」
清水篠子:「分かってる!分かってるのに……!」
春澤楓:ハンマーを構えてます。いつでも清水さんに飛びかかれる姿勢。
夏尾竜成:「あー……んー……」
冬月 忍:「身体行動に異常をきたしている? 夏尾、どう思う?」
夏尾竜成:「あんまいいたかねえんだけど……」
夏尾竜成:「調べた限りだと、サリフリの能力は敵にはまず効かないっつー話だぜ。カルテには異常は見つかってねーってのも聞いた」
夏尾竜成:「でもどっちかわかんねーからな。サリフリがまだ能力を隠してんのか、それともマジで清水さんが……あー……なのかは」
冬月 忍:「……やむを得ない。攻撃される以上はまとめて斬るぞ――後で恨め」
GM:冬月さんの手番です。
冬月 忍:マイナーでUGNボディアーマーを一応装備。
■MAP
  野犬ジャーム1・2・3[7]
夏尾[9] 春澤[1] 冬月[12] 清水[14]
冬月 忍:メジャーでコンボ:比羅八荒。範囲攻撃。対象は野犬×3、清水()
冬月 忍:さん。
冬月 忍:合計4人を対象に、コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅。
冬月 忍:12dx7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,2,5,6,6,6,8,8,8,8,9,10]+10[3,3,4,4,7,8]+ 10[2,7]+10[9]+1[1]+5 → 46

冬月 忍:浸食87→97
GM:野犬ジャームは《イベイジョン》で命中。
GM:清水篠子はガード。武器は銃しか持っていませんが。
GM:ダメージをどうぞ。
冬月 忍:5d10+10 諸々有効
DoubleCross : (5D10+10) → 27[6,1,8,2,10]+10 → 37

GM:そのダメージで野犬は全滅。
春澤楓:やった!
GM:清水篠子も耐久力はまるでないです。そのまま倒れます。
冬月 忍:「……比羅八荒」 抜刀と同時、高速の斬撃が開始される。
冬月 忍:刃というよりも、刀を鞭のように扱う、異様な太刀筋。それを可能とするのは、光子による制御――そして!
冬月 忍:新調した妖刀の耐久性と切れ味によるものだ。これこそFH時代に使用していた名刀、鷹匠切国俊!
GM:野犬は襲いかかる隙もなく寸断される。
冬月 忍:「耐えたか? どうだ?」すれ違いざま、反転して納刀。与えた損害を確認します。
清水篠子:「うっ……!」対応できない。彼女の本分は徹底した攻撃手。
清水篠子:そのまま銃を取り落とし、その場に膝をつく。
夏尾竜成:「OK、ナイス。お前呼んで良かったわ」
夏尾竜成:「ほっ!」銃を拾いたい
春澤楓:瞬間、清水さんに飛びかかります。ハンマーは放り捨て、体術で清水さんの自由を奪う。捕縛術。
春澤楓:「夏尾ナイス! ……悪いな。動くなよ」
GM:清水篠子は抵抗もほぼなく取り押さえられる。
冬月 忍:「完全に峰打ちとはいかなかった。……拘束してくれ。随意でなければ、清水はなんらかの異常をきたしている」
GM:で、夏尾くんですが、知覚で判定してください。
夏尾竜成:俺だけ?
GM:あ、や、他の人も出来ていいかな。他の人もしてください
夏尾竜成:目標値とか……ない……?
春澤楓:ヌッ
冬月 忍:やってみよう
GM:そうですね。7としましょうか。
春澤楓:3dx=>7
DoubleCross : (3R10[10]>=7) → 8[3,6,8] → 8 → 成功

冬月 忍:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[1,2,2,5,7,10,10]+10[4,10]+4[4]+6 → 30

春澤楓:ギ、ギリギリ
春澤楓:30ww
夏尾竜成:30あるなら適当でいいや!
冬月 忍:<●><●>
夏尾竜成:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,4,6,8] → 8

GM:じゃあ全員わかりますね。
GM:夏尾くんが握った銃が、ひとりでに動くように、夏尾くん自身に銃口を突きつけ、
夏尾竜成:「あん?」
GM:間髪容れずに発砲する。
GM:失敗していたらダメージを受けていましたが、回避できてよい。
冬月 忍:「なるほど、銃か」
夏尾竜成:「痛え!」と言いつつ避けます
春澤楓:「うおおおい!?」
春澤楓:「清水こんにゃろう! 今度は何しやがった!」
清水篠子:「今のは……?」
夏尾竜成:銃を落すよ!ついでに思いっきり踏みつけるよ!
冬月 忍:「銃に問題があるようだ。これを用意したのは誰だ?」
冬月 忍:「そうでなければ、夏尾に自殺願望があったか」
夏尾竜成:「言っておくけど俺が急に憂鬱になったわけじゃないからな」
冬月 忍:「……いまのは冗談だ」
GM:銃は思い切り踏み砕かれる。
春澤楓:「なんだそれ……魔剣とか妖刀はマンガで見たことあるけど」
夏尾竜成:「お前にしちゃいいジョークだ。……しまったな。これ今からでも調べられるか?」
春澤楓:「……呪いの銃ってか?」
GM:破片を見る限りは、ドラゴンゴージで採用されている、一般的な電子制御式の大型拳銃だ。
冬月 忍:「持ち帰るべきだな。誰に分析を頼むかは、考える必要があるだろうが」
夏尾竜成:「下手すりゃ今度はそいつが自殺するかもしれない」
春澤楓:「破片とはいえあんまり触りたくねえな。オレのバックパック、一応余裕あるけど……運ぶか?」
冬月 忍:「頼む。移動を再開しよう。まだ、完全に逃げ切ったわけではないと思う」
夏尾竜成:「ウェー……」手袋をしたあと、指先で破片を摘んでバックパックに移します
夏尾竜成:「あー……あと春澤。清水さん運んでくれるか?流石に俺達だとセクハラで訴えられそうだし」
春澤楓:「《折り畳み》だっけ……四次元ポケットみたいなエフェクト欲しくなるな、こんな時……」 つまんで移す。
夏尾竜成:「確かに、あれば便利」
春澤楓:「セクハラ? 別に気にするなよ、緊急事態なんだし」 言いつつ清水さんは担ぐ。
冬月 忍:「セクハラ訴訟案件がどのように立場を危うくするかは、総司令を見て学んでいる。頼んだ」
春澤楓:「……」「やっぱ気にしたほうがいいな」 総司令の事を思い出した。
冬月 忍:「行くぞ」 足早に動き出す。

GM:シーンを終了します。ロイス・購入が可能。
夏尾竜成:応急手当キットがほしいよお
GM:最後の購入機会です。
春澤楓:ほしいよお
冬月 忍:応急手当キット
夏尾竜成:3dx+1 購入!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,5,10]+7[7]+1 → 18

夏尾竜成:買えた!使う!
春澤楓:オレは防御を諦めて、買えたら夏男くんに渡そうかな。
夏尾竜成:2d10+33
DoubleCross : (2D10+33) → 10[9,1]+33 → 43

冬月 忍:3dx+2=>8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 10[5,7,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

夏尾竜成:ちがう
夏尾竜成:ほしい……
春澤楓:あと冬月先生がすごいw
夏尾竜成:耐久型にとってHPはとても大事
冬月 忍:では、冬月が持っている2つも渡しましょう
春澤楓:応急手当キット!
夏尾竜成:わーい!
夏尾竜成:まず1つ!冬月!
春澤楓:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[5,7,8,8]+1 → 9 → 成功

夏尾竜成:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 11[6,5]+13 → 24

夏尾竜成:もういっこ!
夏尾竜成:2d10+24
DoubleCross : (2D10+24) → 12[2,10]+24 → 36

冬月 忍:持っていきな~~~! 応急手当キット×2の力で、大回復よ!
夏尾竜成:全快!
春澤楓:あっ全快してる!やった!
冬月 忍:ロイスはなし。以上です。
春澤楓:夏尾くんには劣るけど、春澤も装甲20あるのでHP次第では一発くらい耐えられる可能性があるんですよね
春澤楓:ということで、自分にキットを使います。
春澤楓:4+2d10
DoubleCross : (4+2D10) → 4+10[7,3] → 14

春澤楓:プチ回復。以上です。

【MiddlePhase/09】

GM:次のシーン。クライマックス前最後のシーンとなります。
GM:全員登場を推奨します。
夏尾竜成:出る!
春澤楓:derun
秋里せつか:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 2[2]+99 → 101

春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:92->94)
春澤楓:あぶねええ
秋里せつか:よかった
夏尾竜成:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 9[9]+83 → 92

冬月 忍:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 10[10]+97 → 107

春澤楓:101匹せっちゃん
春澤楓:ふ、冬月ーー!
夏尾竜成:温まってきたぜ
秋里せつか:わんわん
冬月 忍:もうおしまいだ…

GM:【合流ポイント――輸送機着陸場所周辺】
夏尾竜成:「いや本当に……俺は最初から信じてたんですって清水さぁん!」
清水篠子:「いや、元々は私が悪かったから……」
夏尾竜成:「そう、無駄な疑いを抱かせたくなかったから……サリエリの能力を知った後も、カルテ見て異常がないって知った後も周りに話してなかったし……」
清水篠子:「その、怒ってるわけじゃなくて。私も、何も気づいてなくて……」
夏尾竜成:「だからそんな怒った顔しないで……あ、別に怒ってない。そう……まあならよかった」
冬月 忍:「やめろ清水。夏尾が調子に乗る」
秋里せつか:「サイテーだな夏尾。疑ってたんだな。サイテーだ」
春澤楓:「でも実際、秋里はいなかったけど、撃たれたからな。冬月は」
夏尾竜成:「おい秋里!今の話聞いてなかったのか?俺はビリーバー!信じてたって言ってるだろ!」
春澤楓:「冬月だから避けられたんだぜ、あれ。オレなら当たってた……疑ってた夏尾は悪くないぜ」
夏尾竜成:「そうそう!それに、俺がその事お前に話してたら実際にお前どう思った?信じてたっていい切れるかよ」
秋里せつか:「だから…はぐれちゃったのはゴメンって」ムスッとする。「でもさあ……」
冬月 忍:「ビリーバーでもビーバーでもどっちもでいいが、言いたいことがあるなら言っておいた方がいい」
秋里せつか:「……うっさいな。もう、そういう事言ったってしょうがないじゃん…」夏尾くんに唇をとがらす。
秋里せつか:「だって…気分悪いじゃん、仲間を疑うとか、そういうやり取りばっか聞いてるの」
秋里せつか:「いいよ、もう、私が変な事言った」仏頂面。「本題に移ろうよ」
春澤楓:「まー、な。身内が明確にワームウッドに寝返ってるとか、そういうわけじゃないしな」
冬月 忍:「気分が悪くなる? なるほど。そうか……勉強になるな……」
夏尾竜成:「確かに言えてる。でも本題に入る前にまだやることが残ってる」
夏尾竜成:「清水さんほら!あんただよ!俺はちゃんとあんたに謝ったけど……あんたも謝んなきゃいけない人がいるんじゃないの!」
清水篠子:「……」
春澤楓:「夏尾、たまにいい事言うな」
清水篠子:「……ごめん、なさい」目を伏せる。
清水篠子:「迷惑をすごい掛けて……結局、何も出来なくて……」
清水篠子:「その、あの」
清水篠子:「……その」
清水篠子:「えーと、……ごめん」
秋里せつか:「…………」
夏尾竜成:「おい秋里。なんか言えって」
春澤楓:「文句つけるなら今だぞ秋里。ナイフ突きつけやがってこのやろーとか」 小声で善意のアドバイス。
冬月 忍:「何か言うところらしいな」
秋里せつか:「ばか」春澤さんを小突く。
春澤楓:「なんだよう!」
秋里せつか:「うんと…なんかさ。思うんだけど」鼻の頭をこする。
秋里せつか:「暴走してやらかしちゃったことは…私に謝るんじゃなくて、冬月さんとか、総司令に謝ったほうがいいんじゃないのかな」
秋里せつか:「えーと。どっちかって言うと。私は」どんどん小声になる。
秋里せつか:「相談してほしかったっていうか」
清水篠子:「……うん」
秋里せつか:「友達って言ったじゃん………っていうか」
秋里せつか:「敬語以外も使うんだったら早く使ってっつーの………」鼻声になっている。というか泣いている。
夏尾竜成:「これでよし!ワームウッドの卑劣な罠によりチームはバラバラになりかけたが、夏尾隊員の見事な活躍で絆は保たれ団結はより強固なものになった……」
夏尾竜成:「ってところで、ようやく本題に入れるな」
清水篠子:「……」
秋里せつか:「夏尾ほんと嫌い………」
清水篠子:「今は、怒っている顔をしてるつもりなんだけど」
春澤楓:「夏尾、ちょっと黙ってた方がいいと思う」
冬月 忍:「うまいな清水。俺以上だ。夏尾隊員の活躍はともかく、本題に入るのは賛成だ」
夏尾竜成:「……今後のためにも覚えとく」
春澤楓:「本題って言ってもよー、状況がしっちゃかめっちゃかだぜ」
春澤楓:「結局……なんだ? "ジブなんとかは何処に行った?"でいいのか?」
冬月 忍:「ジヴ=ジュ・ヤーガユの生命反応は見失った。ユズリハ1号、どうだ」
ユズリハ:「トレースできません。通常、この期間通信反応ガ見られない場合ハ、死亡ト考えるのガ適当です」
冬月 忍:「残念だ。遺体だけでも回収したいのだが……」
夏尾竜成:「死亡反応とかそういうの検知できたりは?」
ユズリハ:「最終反応検出地点デあれば記録できています」
冬月 忍:「それだ。せめてそれだけでも回収する」
春澤楓:「どこだ? オレ達が"アラシェヒル"と戦ったトコには、それっぽい死体はなかったよな……?」
ユズリハ:掌をかざすと、ポイントが表示される。イズミルのさらに外れだ。ここからは近い。
夏尾竜成:「最後まで逃げようとして……か」
冬月 忍:「……あのとき笹鳴が俺を助けたように。俺も彼を助けたかった。が、どうも……うまくいかないものだな」
春澤楓:「信じようとした。助けようとした。その気持ちがいちばん大事だと、オレは思うけどな」
春澤楓:「しゃあねえ。けっこー……いやかなり疲れてんだけど、行くかあ」
冬月 忍:「……。結果が伴わない戦いに、意味があるかどうかか。俺は結果もほしい……」
冬月 忍:「正しい考え方をしようとする人間が報われて欲しいからだろうな……。できれば、彼を連れ帰りたい。どんな姿でも」
秋里せつか:「生きてるかもしれないじゃん」鼻をぐすぐすさせている。
夏尾竜成:「またあのドS野郎と戦うのはごめんだけど……これ以上清水さんの怒った顔は見たくないし。俺達チームだからな」
ユズリハ:「……ム」
ユズリハ:「……ム?」
春澤楓:「お?」
冬月 忍:「……どうしたユズリハ」
春澤楓:「なんだ? 復活したか?」
ユズリハ:「いえ。主人ノ反応ハ見受けられませんガ、ユズリハ2号から6号の反応ガあります」
春澤楓:「やっぱ居たのかよ2号!」
夏尾竜成:「……お前らって強い意志とかある?」
ユズリハ:「質問ノ意味ガ分かりかねますが。プログラムハ強固なロジックヲ構築しているです」
夏尾竜成:「わからないならいい。ただサリフリにお前らが操られないかどうか心配になっただけ」
ユズリハ:「対策構造体トしてのスペック構築にも万全であり、特ニ2号から6号ハ」
ユズリハ:「主人ノ護衛用として、十分ナ戦闘能力を付与されています」
夏尾竜成:「OK!不安がより増した。で、その2~6号ちゃんはなんて言ってるんだ?」
冬月 忍:「危険な状況に踏み込むことになりそうだな」
春澤楓:「おい、不安なワードしか出てこないぞ……」
ユズリハ:「接続ヲ拒否されています。応答ガありません」
ユズリハ:「この状況ヲ総合するに、1号ハ嫌われているのではないかト予想します」
夏尾竜成:「俺、一号ちゃんとは仲良くなれそうな気がしてきたよ」
春澤楓:「これ、ぜってーーー襲いかかってくるぜ2号から6号。間違いねえ」
冬月 忍:「嫌われてはいないだろう。きみは知的で論理性に優れる」
冬月 忍:「問題があるとしたら、2号から6号だな。敵の手に落ちているものと考えておこう」
冬月 忍:「大変危険だ」
ユズリハ:「貴様らよりハそうであるト自覚していますが、2号から6号との知性・論理スペックハ同一ノはずですが」
夏尾竜成:「やっぱ嫌いだわこいつ」
冬月 忍:「では、交戦準備をしよう。大変危険な場所に踏み込まざるを得ない」
春澤楓:「ん」
春澤楓:「ナメられたもんだよな。2号から6号が襲いかかってくるのはもう確定としてよー」
春澤楓:「こんな見え見えの罠を張られて、そこに飛び込むしかねーのがムカつく!」
春澤楓:「敵側の作戦考えてるやつ、ぜってえ性格ひんまがってるクソ野郎だぜ!」
春澤楓:「会ったら百回ブッ殺してやる」 装備を身に着けはじめる。
夏尾竜成:「電子制御されてる武器はサリフリに掌握される。清水さんは待機な。旧式の銃があるなら別だけど」
清水篠子:「ナイフでも戦えないことはないのだけど……流石に」
清水篠子:「無理をしすぎたみたいで。これ以上は」
冬月 忍:「問題ない。我々に万が一のことがあった場合に備え、後方待機を頼む」
春澤楓:「そういうこと。オレ達を信じてお留守番してろよな!」
夏尾竜成:「この後皆で何食べるか考えといてくれ」
清水篠子:「分かりました」
冬月 忍:「えー……それでは、優先順位はわかっているな?」
春澤楓:「ああ」 頷く。
春澤楓:「"サリフリ"がいたら殺す。あと、情報のためにジヴなんとかの死体を回収する」
冬月 忍:「惜しいが、違う」
夏尾竜成:「死なずに帰る。そんで飯を食う。皆で。」
冬月 忍:「第一に我々の生存。第二にUGNの責務。第三以降――戦果、スピード、コスト。些細な問題だが、宜しく頼む」
春澤楓:「隊長みてーな事言いやがる!」
冬月 忍:「戦闘準備を開始する。できることはいま済ませておくがいい」
冬月 忍:目釘を外し始めます。お話ある方はどうぞどうぞ
春澤楓:「オレはメシくっとこ。夏尾もなんか食う?」 カロリーバーとかスナック菓子をバックパックからザラザラ出してます。
春澤楓:「あ、カロリーメイトのフルーツ味はオレのだから取るなよ! チョコ味はやる!」
秋里せつか:「…この人たちの話のペースについてけない………」目を真っ赤にして独り言。
夏尾竜成:「お前そんな買ってるのか?いくらなんでも太るぞ……」
春澤楓:「食っても太んねえからいいんでーすー」
秋里せつか:「…あの。清水さん」
清水篠子:「……うん?」
秋里せつか:「なんか、話まとまっちゃったけど、ぜんぜん納得できてないから、私」
清水篠子:「……納得?」
秋里せつか:「そ、そう」モゴモゴしている。「清水さんが、そ、相談とかなんにもしてくれなかったこととか……」
清水篠子:「……自分の意志で動けてるか、不安だったから……その、独りで動くほうがいいと思っていて」
秋里せつか:「だからって、脱走することないじゃんー…」
清水篠子:「何もしないのは、嫌だったから。あのまま拘束されてたら、ずっと、償えないままで……」
秋里せつか:「……」
秋里せつか:「隊長といい、清水さんといい、皆そうやってすぐにカッコつけんだよな」
清水篠子:「……格好がつけたかったわけじゃなくて。その」
清水篠子:「……ってたから」
秋里せつか:「え?」
清水篠子:「友達だと、思ってたから。巻き込んだりしたら、嫌だなって……」
秋里せつか:「…えっ」「え。え」
秋里せつか:「…ナイフ突きつけといてよく言うよね」
清水篠子:「……」ナイフを取り出す。
秋里せつか:「わあ!?」
清水篠子:刃先を自分の掌に押し当てると、その刃が引っ込む。
秋里せつか:「うわっ何し………、……!?」
秋里せつか:「な、な、な、な」
秋里せつか:「わ、私ただの馬鹿じゃん!最悪だよ!」
清水篠子:「……ふふ」
清水篠子:「……ごめんなさい。笑うところじゃないよね」
秋里せつか:「いいよもう、何でも……」

GM:シーン終了。ロイスあればどうぞ。
秋里せつか:ロイスとる!
春澤楓:もう7枠! 何もないので以上です。
夏尾竜成:ない!
冬月 忍:なし!
春澤楓:購入はできない感ですか?
GM:さっきが最後って宣言した気がしています
GM:したよね……?
秋里せつか:してたしてた
春澤楓:じゃあなしだ!
冬月 忍:OK!
秋里せつか:まず清水さんへのロイス感情を反転、庇護:○/恐怖へ変更します。
秋里せつか:そんで春澤さんに応急手当キットをプレゼントします!
春澤楓:せっちゃんから応急手当キットを貰ったので、使います。キエーッ!
春澤楓:19+2d10
DoubleCross : (19+2D10) → 19+16[10,6] → 35

春澤楓:ぴったり全快しました。おねロリ!
春澤楓:以上です。

【Climax】

GM:クライマックスフェイズに入ります。
GM:全員登場をお願いします。
春澤楓:ぺぺん!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:94->101)
秋里せつか:1d10+101
DoubleCross : (1D10+101) → 10[10]+101 → 111

秋里せつか:エエーーッ
夏尾竜成:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 4[4]+92 → 96

春澤楓:せっちゃーん!
冬月 忍:1d10+107
DoubleCross : (1D10+107) → 8[8]+107 → 115

夏尾竜成:ぺんぽぺんぽ……
春澤楓:先生ー!
冬月 忍:ヒューッ!

GM:【イズミル跡周辺 生体反応途絶ポイント】
GM:一行は反応が途絶した地に到達していた。
GM:通信機器のたぐいや、ユズリハ1号は、万一を警戒して持ってきてはいない。
夏尾竜成:「場所はここで合ってるんだよな?」
GM:オペレータのバックアップ無しで事を進めねばならない。”イズミル”攻略の際と同じ状況。
春澤楓:「の、はずだ。1号が言ってた場所はここ……」
春澤楓:「だよな?」
冬月 忍:「間違いないだろう。地形偽装の類の能力がなければ」
春澤楓:「近づいた瞬間、襲われるもんだと思ってたんだけどなあ」 ハンマーを担ぎ上げる。
春澤楓:「こねーな。もう死体持って帰っちまったか?」
秋里せつか:「どっかから、狙われてるなんてことないよね」
夏尾竜成:「よし、じゃあ俺達も帰るか。危険は少ないに越したことねえし、なにもないなら仕方ない……そう、仕方ないからな!」
GM:正面から、少年が現れる。
“アラシェヒル”:「奇襲はもうやったろう。あのレベルで反応されるなら、無駄だ」
冬月 忍:「遅かったな、夏尾。来たぞ」
春澤楓:「ナイフ野郎!」
“アラシェヒル”:「それよりは有利な陣形で待ち構えるほうが、よほどいいだろう」
GM:周囲から立ち上がる影がある。
GM:無機質な表情のアンドロイド。多種多様の武器を展開している。
GM:姿形は“ユズリハ”の1号と全く同じ。
春澤楓:「ほらみろ……! AI制御の量産機ってのは敵に乗っ取られるのがお約束なんだよ。"機神合体ニルヴァーナ"で観た!」
冬月 忍:「返り討ちにされるところまでもお約束だったな、確か」
春澤楓:「お前……お前。"アラシェヒル"」 前に出る。 「落ち着いて、オレの話を聞け」
春澤楓:「いいか? "イズミル"を狂わせたのは、"サリフリ"だ」
春澤楓:「お前んとこのクソが! 仲間を裏切って! 戦闘マシーンに変えやがったんだよ! わかってんのか!」
“アラシェヒル”:「……言っておくが、僕に精神攻撃のたぐいは通用しないと……」
“アラシェヒル”:「……それは」目を見開く。
“アラシェヒル”:「――それは、本当か?」
“アラシェヒル”:「なあ。答えてくれよ」
夏尾竜成:「勿論。ここに目撃証言もたっぷり……いや、ごめん。春澤、続けて」
春澤楓:「夏尾……いや、そのまま喋ってくれてもよかったんだけど……」
春澤楓:「こいつの言う通りだ。オレ達全員が証人で……"イズミル"は優しくて、オレと最後まで対話しようとしてくれた」
春澤楓:「ワームウッドは許せないが、"サリフリ"はもっと許せねえ。"イズミル"の仇を討つために、オレは奴を殺す!」
“アラシェヒル”:「……話には感謝するけど、“君たちじゃない”。答えてくれよ」振り向く。
“アラシェヒル”:「“サリフリ”」
夏尾竜成:「ちょっと強引なとこあったけどな」
春澤楓:「…………………………は?」
GM:振り向いた先。ツインテールを揺らした、少女の姿がある。
冬月 忍:「……やはり、見たことが無いな。新しいセルメンバーか」
“サリフリ”:「……雁首揃えて、間抜け面が揃いも揃って。そうでなくちゃァ」
“サリフリ”:「そうでなくちゃァ、ぶっ壊し甲斐がない」
夏尾竜成:「春澤まだ!まだ行くな!ステイ、ステイ!ハウス!」
“サリフリ”:「あ、で、何?答りゃァいいんだっけ?」
春澤楓:「うがああ……! 殺す。ぜってーーーー殺す……!」 ギリギリで耐えている。
“サリフリ”:「そうだけど?……それが?」
“アラシェヒル”:「な……!」
“アラシェヒル”:「……どうしてだ!何故美優さんを……!」
“サリフリ”:「……チッ」
“サリフリ”:「……あいつが悪いのよ……!だってあいつ、戦いたくない、とかほざくんだからッ!」
“サリフリ”:「アイツは“教会”最強の無敵の城塞でしょ!そう戻してやっただけ!」
春澤楓:「……おいふざけんな。それの何が悪いんだよ」
春澤楓:「家族が待ってる平和な日常に戻って、普通の学生生活送りたいって願って、何が悪い!」
“サリフリ”:「ハァ?何も知らない奴は黙っててくれる?何それ?戻る?バカにもほどがあるんじゃないの?」
秋里せつか:「……春澤さん」
“サリフリ”:「アンタたちみたいな連中を残らずブチ殺さなきゃ、私らが平和になるわけねェだろ……バカじゃないの?」
夏尾竜成:「馬鹿はそっちだろ。お前が変な手出ししたせいで、最強のイズミルちゃんは死んじまったんだし」
“サリフリ”:歯ぎしりする。「……煩い!だからアンタたちは絶ッ対、ただでは済まさないッ……!」
“アラシェヒル”:「……“サリフリ”。僕は君を……いや」
“アラシェヒル”:「お前を、許せない。僕らは確かに、仲間だった。だけど」
“アラシェヒル”:「だからこそだ。お前が堕ちていると、気付けなかった僕らにも落ち度があるのだろうけど。美優さんへのけじめはつける」
“サリフリ”:「あっそ。意味わかんない。じゃあそいつらと一緒に死ねば?」
秋里せつか:「アラシェヒルって人、話、通じそうだけど」
夏尾竜成:「裏切り者なら丁度一人受け入れられるぜ。博士の代わりに来るか?」
秋里せつか:「仲間になってくれないかな」
春澤楓:「秋里に賛成だ。大大大賛成」
春澤楓:「こっちこいナイフ男! 一緒にこのクソをぶちのめすぞ!」
“アラシェヒル”:「――“ドラゴンテイル”。君たちと相容れることはない。だけど」
“アラシェヒル”:「彼女を倒す目的だけは、一致している。この場限りであれば、手を貸すことは厭わない!」
冬月 忍:「……予想外の展開だが。状況としては悪くない」
GM:今回のクライマックス戦闘では、NPCカードの使用が可能です。
秋里せつか:「話できんじゃん…良かったじゃん」

“アラシェヒル” 使用タイミング:イニシアチブプロセス
敵エンゲージ一つに対し、放心、重圧、硬直、邪毒ランク5、自身に対する憎悪を与える。

春澤楓:「オレ……オレ、秋里。オレ……ちゃんと話できたよな? 説得できたよな?」
春澤楓:「次はもっとちゃんと話そうって思って……あれからいっぱい、こういう時のために、夜寝る前に練習して……」
春澤楓:「説得できたよな? な!」
秋里せつか:「できたよ!」
春澤楓:「……いよっし……!」
秋里せつか:「偉いよ、私が全部知ってるから、偉いよ、マジで、すっげー偉い!」
秋里せつか:「そんで。私も、見習わなきゃだ…!」
夏尾竜成:「俺は全然知らなかったけどマジで凄いと思う。敵の数が減る。どんな手段であれ最高だ」
冬月 忍:「まったく、素晴らしい戦果だ。攻勢に移れる」
春澤楓:「三人ともそのセリフ、基地に帰ったらオレのあたま撫でながらもっかい言ってくれ!」
冬月 忍:「おまけに“サリフリ”を引きずり出せた。狩るぞ」
春澤楓:「帰ったらな! 今は……うん……よし!」
“サリフリ”:「意味分かんない……なんでどいつもこいつも、思い通りにならないのッ!」
春澤楓:「殺すぜ!」
秋里せつか:「うん。倒す」
“サリフリ”:「もう全ッ員!居なくなれッ!死ねッ!」

【FHセル"ワームウッド" 屍術戦姫“サリフリ”】


GM:“サリフリ”から強烈なレネゲイドが放射される。
GM:衝動判定です。難易度9。
春澤楓:100%超えダイスボーナスパワーッ!
冬月 忍:思い出の一品を使用し、意志判定を強化だ。いくぞ!
春澤楓:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 8[1,3,8,8]+1 → 9 → 成功

冬月 忍:5dx+3=>9
DoubleCross : (5R10+3[10]>=9) → 10[1,6,8,9,10]+2[2]+3 → 15 → 成功

秋里せつか:5dx+1>=100
DoubleCross : (5R10+1[10]>=100) → 8[1,5,6,7,8]+1 → 9 → 失敗

冬月 忍:2d10+115
DoubleCross : (2D10+115) → 10[6,4]+115 → 125

秋里せつか:式をまちがえた
夏尾竜成:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,1,3,3,3,5,6,7,9]+1 → 10

春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+9(2d10->1,8)した(侵蝕率:101->110)
夏尾竜成:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 12[3,9]+92 → 104

秋里せつか:すいません同値なので成功です!
秋里せつか:2d10+111
DoubleCross : (2D10+111) → 5[2,3]+111 → 116

GM:戦闘開始です。
■MAP
“サリフリ”[6] ユズリハ2号[10] ユズリハ3号[10]

           5m

    春澤[1] 夏尾[9] 秋里[5] 冬月[12]

           5m

ユズリハ4号[10] ユズリハ5号[10] ユズリハ6号[10]
GM:MAPはこんなかんじ
夏尾竜成:了解
春澤楓:ぺぺん
GM:セットアップから入りましょう。
GM:エネミー側はなし。
冬月 忍:なっし!
春澤楓:貧弱なやつらめ・・・本当のセットアップというものをお見せしましょう
春澤楓:《フルパワーアタック》します。行動値が0になり、ラウンド中の攻撃力が+20。
夏尾竜成:なし
秋里せつか:《得意領域》使用。ラウンド中の〈RC〉判定ダイスが6個増えます。
秋里せつか:手のひらから拡散されるレネゲイドの因子が、光を浴びてエメラルドに輝く。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:110->114)
GM:ではイニシアチブに入ります。
冬月 忍:NPCカード使いたいです!
GM:OK!対象のエンゲージを指定してください。
冬月 忍:サリフリ含むユズリハ2&3…で、いいっすよね!
春澤楓:冬月隊長代理の言う通り!
夏尾竜成:それで!
GM:ではそのように!
秋里せつか:ですです!
GM:膠着の瞬間。誰よりも早く動く影がある。
GM:瘴気をまとい飛翔するナイフが、彗星のように飛び、
GM:サリフリを、その周囲の取り巻きを、一筆で刺し貫いている。
春澤楓:「……やるぅー!」
冬月 忍:「入った。ここで押し込むべきだ」
“サリフリ”:「んぐっ……! ア、“アラシェヒル”……ッ!」
“サリフリ”:「あんた、絶ッ対、赦さないッ……!」
“アラシェヒル”:「……“サリフリ”は卓絶した屍術師だ。生体電気を操作して、思いのままに操れる」
“アラシェヒル”:「電流を帯びていて、意思の介在しないものは全てだ。死体や兵器が格好の餌になる」
冬月 忍:「なるほど。各自、死なないように気を付けてくれ」
夏尾竜成:「任せろ、慣れてる」
“アラシェヒル”:「今だけは止めていられる。今のうちに、持ち駒を徹底的に削いでくれ!」
春澤楓:「大丈夫だ。死んでもあいつをぶん殴るし、そもそも死なない」
GM:冬月さんの手番です。
冬月 忍:いくぞ。マイナーで戦闘移動。
冬月 忍:“サリフリ”&ユズリハ2&3のエンゲージに接敵。
冬月 忍:メジャーでコンボ:比羅八荒。コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅+マスヴィジョン! 3人に攻撃する!
夏尾竜成:これ冬月さん後ろ突っ込んだほうがいいんちゃう?
春澤楓:迷うところだねえ
冬月 忍:あ、そっちします? 硬直入ってるからバラけることはないか。
夏尾竜成:そうそう。それに憎悪もあるからこのラウンドは脅威じゃない。落とせたら美味しい4~6を狙ってみてほしいぜ!
冬月 忍:では、下のエンゲージを狙いましょう。ユズリハ4~6を斬る。上は秋里さんに任せよう!
春澤楓:せっちゃんの責任が重くなったw
冬月 忍:訂正。マイナーで戦闘移動、ユズリハ4~6にエンゲージ。
■MAP
“サリフリ”[6] ユズリハ2号[10] ユズリハ3号[10]

           5m

    春澤[0] 夏尾[9] 秋里[5] 

           5m

冬月[12] ユズリハ4号[10] ユズリハ5号[10] ユズリハ6号[10]
冬月 忍:改めて、メジャーでコンボ:比羅八荒。コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅+マスヴィジョン!
冬月 忍:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[2,3,3,3,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8]+10[2,3,9,9,10]+ 10[2,3,7]+10[7]+3[3]+5 → 48

春澤楓:あっ高い
冬月 忍:浸食125→139
ユズリハ:全機ガード。《八重垣》を使用しますが、
ユズリハ:それに加え、3が4、4が5、5が6に対して《ディフェンスサポート》。ガード値を上げます。
GM:ダメージをどうぞ。
冬月 忍:5d10+30 諸々有効
DoubleCross : (5D10+30) → 28[3,7,8,1,9]+30 → 58

冬月 忍:「……ふっ!」 その体が霞み、低く這うように跳ぶ。抜刀と同時に三連続の斬撃。
GM:5号だけは生き残りますね!こいつは両手に盾を持っている。
冬月 忍:光子を散らして斬り違い、舌打ちをする。
GM:4号と6号は銃器なのでガード値が無い。HP0になります。
冬月 忍:「硬いな……斬り損ねた」
ユズリハ:相互に弾幕を張り、最適な機動を妨害している。高度に火器管制された相互支援プログラム。
春澤楓:「それでも二体は落ちた。上等だぜ」
冬月 忍:「こっちは片付けられる。本体は頼む」 刃を振って、霞に構える。まだやる気だ。
冬月 忍:ユズリハにロイス取得。 感服○/脅威。
“サリフリ”:「……無駄だっての」
ユズリハ:4号機が《ラストアクション》。
ユズリハ:メジャーで《ラストファクトリー》を使用。
ユズリハ:6号を復活させ、再び戦闘不能になる。
春澤楓:おぼぼぼ
ユズリハ:「ガガガガガッ!」破壊された一体から電磁パルスが放射され、周囲の空間に飛散する。
秋里せつか:あばばば
ユズリハ:「ピピピピピッ」それを受けた他の号機が、即座に起き上がり再起動する。
秋里せつか:「ちょ…何それ、アリ?」
春澤楓:「め、めんどくせえ……!」
“サリフリ”:「死ぬとかありえないし。そいつらぶっ殺すまで何度でも死んで生きて死んでよ!」
冬月 忍:「“アラシェヒル”の毒が効いている間に始末をつけるべきだな」
秋里せつか:「死ぬとか生きるとかなんだと思ってんだ、あいつ…」
GM:次はユズリハたちの手番。
GM:順番にやります。ユズリハ2号。
ユズリハ:マイナーで重圧を解除し、メジャーは素撃ちで自分を殴る。
ユズリハ:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 6[1,2,6,6,6]+2 → 8

ユズリハ:《八重垣》で自分でガード。
ユズリハ:1d10+14 装甲1つ無視
DoubleCross : (1D10+14) → 1[1]+14 → 15

GM:次!3号!
ユズリハ:マイナーで重圧を解除し、メジャーは素撃ちで自分を殴る。
ユズリハ:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 6[1,4,6,6,6]+2 → 8

ユズリハ:《八重垣》で自分でガード。
ユズリハ:1d10+5
DoubleCross : (1D10+5) → 4[4]+5 → 9

ユズリハ:この攻撃は自身のガードと装甲に阻まれ通らない。
GM:次は5号。こいつは普通に攻撃してくるぞ。
ユズリハ:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
GM:射程の関係上冬月さんを狙う。
ユズリハ:3号が《支援射撃》。攻撃ダイスを増やす。
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+ 10[2,4,5,7,7,9,10,10]+10[2,3,3,8,8]+ 10[2,10]+4[4]+2 → 46

冬月 忍:回避狙います!
冬月 忍:コンボ:風枕。リフレックス+光の指先+神の眼。
冬月 忍:14dx7+6=>46
DoubleCross : (14R10+6[7]>=46) → 10[1,1,2,2,3,3,4,6,7,9,9,9,9,10]+ 10[3,3,3,4,5,7]+10[7]+6[6]+6 → 42 → 失敗

春澤楓:うわー惜しい!
冬月 忍:浸食率139→144! 失敗!
GM:ダメージ!
ユズリハ:5d10+12 装甲有効
DoubleCross : (5D10+12) → 32[10,9,3,5,5]+12 → 44

冬月 忍:死! ユズリハをタイタス昇華して蘇生!
春澤楓:「……冬月!」
冬月 忍:「問題ない」 負傷個所が光子となって散る。そのまま再生。
冬月 忍:「こちらは止めておく。始末をつけてくれ」
GM:6号も動かします。
ユズリハ:マイナーでPDWの効果を使用。攻撃を範囲(選択)に。
ユズリハ:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
ユズリハ:3人のエンゲージを攻撃。
夏尾竜成:やだ
ユズリハ:5号が《支援射撃》。
春澤楓:回らなければ耐えられるかな・・・
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[2,2,3,3,3,4,4,4,4,4,5,6,6,6,8,8,9,10,10,10,10]+ 10[2,2,5,7,7,7,8]+10[3,3,6,9]+4[4]+2 → 36

夏尾竜成:コンボ:歪対箭
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》でリアクションを放棄しながら反撃します。
春澤楓:くそー竜鱗がほしい! 無い! ジュラシックレコードでガードします。
夏尾竜成:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[2,2,2,3,4,4,5,6,6,6,6,10]+4[4]+4 → 18

夏尾竜成:リア不です
秋里せつか:あっごめんなさい
秋里せつか:ドッジします!
秋里せつか:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,3,10]+3[3] → 13

秋里せつか:無理でした
夏尾竜成:2d10+14 ダメージ
DoubleCross : (2D10+14) → 10[6,4]+14 → 24

ユズリハ:4d10+26 装甲有効
DoubleCross : (4D10+26) → 32[10,10,10,2]+26 → 58

夏尾竜成:装甲有効だよ
夏尾竜成:カーッ!
夏尾竜成:クソみたいな出目だな……流石に落ちます
GM:あ、ラスファクの回復量振ってない!今振ります
GM:9d10
DoubleCross : (9D10) → 49[6,7,7,8,9,2,4,5,1] → 49

夏尾竜成:ダメージが通ったら《破壊の渦動》を使ってこの後の攻撃を全部装甲値無視にします
GM:ここから装甲で阻まれながら、幾ばくかのダメージは通ります。
春澤楓:夏男くんが落ちるということは、必然的にこっちも落ちる……と思ってたんですが
春澤楓:58から装甲20引いて38。ガード値が4で34ダメージ。
春澤楓:HP35なので、1点残りました。
GM:つよ……!
春澤楓:せっちゃんから応急キットもらっといてよかった・・・!
秋里せつか:へへーっ!やったー!
春澤楓:えらいえらい!
秋里せつか:わーい!私は普通に死にます
夏尾竜成:侵食は14上がって118に。あと、アラシュヒルにロイスを取って昇華、復活します
ユズリハ:ユズリハが連携して攻撃を仕掛ける手はずであったのだが、一部に混乱を見られ自傷する個体もある。
ユズリハ:それでもなお、残存機による精密な連携攻撃が襲いかかる。
秋里せつか:サリフリにロイスを取得、即時昇華します。復活。
夏尾竜成:ドS野郎/アラシュヒル/P:有為○/N:猜疑心/ロイス
夏尾竜成:これを昇華します
秋里せつか:敵/サリフリ/好奇心/隔意:○/ロイス
冬月 忍:「無事か? 戦闘続行は……問題なさそうだ。少し無理をしてもらう」
春澤楓:「おい、ユズリハたち思った以上にしぶといぞ! 早めに潰さねえと"サリフリ"を殺れねえ……!」
GM:次は夏尾君の手番。
夏尾竜成:「いってえなポンコツ!畜生!」射撃と同時、“イズミル”跡地に残された砲弾の一つを打ち出して反撃。そのまま追加で攻撃しよう。
夏尾竜成:あ、いや、待てよ
夏尾竜成:うーんでもこれ以上侵食上がらないしなー
夏尾竜成:普通に殴るか。
夏尾竜成:コンボ:目貫礫で攻撃。《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》
夏尾竜成:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,5,5,5,6,9,9]+6[1,6]+4 → 20

夏尾竜成:対象はさっき削った6番かな。
ユズリハ:《八重垣》でガード。とはいえPDWなのでガード値はないんですが。
GM:ダメージをどうぞ。
夏尾竜成:3d10+14 装甲無視
DoubleCross : (3D10+14) → 14[5,3,6]+14 → 28

夏尾竜成:侵食は4上がって122に。
ユズリハ:装甲無視では耐えられない……!6号はHP0になり倒れます。
夏尾竜成:「まあサリフリ本体にじゃあねえけど……イズミルの無念を汲むっつー事で、くらっときな!」砲弾と共に放たれた無数の鉄片が続けて6号を襲う。
ユズリハ:「ガガガガガッ!」無数の鉄片に貫かれながら、電磁パルスを放射している。
ユズリハ:《ラストアクション》。
ユズリハ:《ラストファクトリー》で4号を復活させる。
ユズリハ:9d10
DoubleCross : (9D10) → 54[6,9,1,5,4,9,1,10,9] → 54

GM:次!“サリフリ”の手番。
GM:じゃないや。4号の手番ですねこれ。
GM:choice[春,夏,秋,冬]
DoubleCross : (CHOICE[春,夏,秋,冬]) → 夏

春澤楓:いいとこに行った!
ユズリハ:《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》で夏尾君を攻撃。
冬月 忍:ナイス!
夏尾竜成:やめろ!
秋里せつか:ひどいw
ユズリハ:15dx@7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,4,6,8,10]+10[8,9]+ 10[3,7]+6[6] → 36

夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》で反撃
夏尾竜成:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[1,1,1,3,3,8,8,9,10,10,10,10]+ 10[2,4,4,5,7,7,9]+1[1]+4 → 25

GM:ダメージ!
夏尾竜成:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 24[7,8,9]+14 → 38

ユズリハ:4d10+26 装甲有効
DoubleCross : (4D10+26) → 11[4,5,1,1]+26 → 37

夏尾竜成:ギリギリ耐えたぜ
GM:ヌウーッ
GM:こちらは反撃で落ちるんだよな……!
GM:装甲無視が辛い
ユズリハ:即座に起き上がった個体が、大型のマシンガンを2丁起動。撃ちかける。
冬月 忍:ナイスアタック!
夏尾竜成:「だから……いてえっつってんだろ!冬月を狙え冬月をー!」先程受けた弾丸を、弾き返す。弾丸は僅かに空中で僅かに機動を変え、装甲の隙間に突き刺さるぞ。
冬月 忍:「夏尾に任せれば楽ができるな。その調子で、もっと挑発してくれ」
冬月 忍:「きみの罵倒力を期待している」
夏尾竜成:「元はと言えばお前がちゃんと壊しきらないのがなー!冬月!おまえなー!」
冬月 忍:「いい調子だ」
GM:今度こそ“サリフリ”の手番!
“サリフリ”:マイナーで重圧を解除。メジャー《タブレット》《ヨモツヘグリ》。6号をHP1で再生。
夏尾竜成:憎悪!
GM:せやった
GM:自分を殴ろう。
春澤楓:やーいやーい!
“サリフリ”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,3,5,8,9] → 9

“サリフリ”:1d10-5
DoubleCross : (1D10-5) → 7[7]-5 → 2

GM:微妙にダメージを受けました。
“サリフリ”:「何これ、意味分かんないッ……!」自身の手が思うように動かない。能力が暴発して弾けて頬を掠めた。
春澤楓:「思った通りだ。ヤツ自身の戦闘力は、ない」
春澤楓:「だから小細工に頼る。"アラシェヒル"の言う通り、駒を潰せば、オレ達の勝ちだ……!」
GM:次は秋里さん!
秋里せつか:「…あ、あのさ。サリフリ」
“サリフリ”:「ハ?何?」
秋里せつか:「一応、聞いておきたかったんだけど。何でアンタはそんなに私たちを倒したいの?」
“サリフリ”:「……ハァ?」
“サリフリ”:「そんなもん決まってるじゃない……!アンタらをぶっ殺さなきゃあ、私が死ぬからに決まってるじゃない!」
秋里せつか:「…イズミルを操ってまで?死にたくないんだ」
“サリフリ”:「当たり前でしょ……!死んだら全部終わりじゃない!だって私しかいないじゃない!」
秋里せつか:「アンタしかいない?何が?」
“サリフリ”:「私だけが生き返らせられる!他の誰にだって出来ない!」
秋里せつか:「…ああそう。そっか。分かった。アンタはマジで、アンタだけの世界で生きてんだ」
秋里せつか:「春澤さん見習って…話、しよって思ったけどさ。ダメだね、アンタ。かわいそう」
“サリフリ”:「ハ?意味分かんないわね……!」
秋里せつか:「分かんないなら考えてみろよ」
秋里せつか:「なんで命が一回きりなのかをさ!」
秋里せつか:オートアクションで、《オリジナルツール》を使用。ラウンド中のRC判定の達成率を+12。
秋里せつか:マイナーアクションで《インフィニティウェポン》。
秋里せつか:メジャーアクション。《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》。
秋里せつか:後方のユズリハ組に範囲攻撃します!
秋里せつか:11dx@6+19
DoubleCross : (11R10+19[6]) → 10[2,2,3,4,4,5,5,6,7,10,10]+10[5,5,6,8]+ 10[8,10]+10[4,9]+1[1]+19 → 60

秋里せつか:あっあれ合ってる?なんか間違ってない?
GM:高いよ……!とどめを刺すつもりでいいんですよね?
春澤楓:C値がいっこ低いかも!
秋里せつか:いいです!振りなおします!
秋里せつか:11dx@7+19
DoubleCross : (11R10+19[7]) → 10[1,3,3,4,5,5,5,5,6,7,8]+6[6,6]+19 → 35

ユズリハ:5号は《八重垣》でガード。ダメージを!
冬月 忍:これは……やれる!
秋里せつか:はあい!装甲値無視だよっ
秋里せつか:4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 26[9,9,4,4]+21 → 47

ユズリハ:装甲無視はとにかく痛い!5号は落ちます。
ユズリハ:4,6号もとどめを刺され完全破壊されます。
夏尾竜成:「いいぞ秋里……!これでもう半分だ!」
春澤楓:「う、うおお……」 目をまんまるに見開いてます。 「秋里……秋里……!」
春澤楓:「かっこいい……………………!」
秋里せつか:因子で精製した短刀を飛ばし、遠隔攻撃。
秋里せつか:一本、自分で掴む。指揮棒のように振る。
秋里せつか:「う、うっせ。うっせえ」照れます!
“サリフリ”:「こいつ……ッ!」爪を噛む。
冬月 忍:「見事。精度が増している……生粋の戦闘型だな」
GM:次!春澤さん。
冬月 忍:やっちまってくれ……衝動の赴くままに!
春澤楓:「こ、駒……駒を落とせば……いやでも、"サリフリ"は何度でも蘇生魔法を唱えてくるわけで……」
春澤楓:「ああああーっわかんねえ! 頭使うの、苦手なんだって!」
春澤楓:「秋里、夏尾! 冬月! 指示くれ指示!」
春澤楓:「どいつを殴りゃあいい!」
秋里せつか:「決まってんでしょ、そんなの!」
秋里せつか:「一番殴りたいやつを殴れ!」
冬月 忍:「好きにやれ」
冬月 忍:「お前はそれが一番強い」
春澤楓:「う、ううーっ! いいのか……!? ほ、ほんとにそれでいいのか……!?」
春澤楓:「わかんねえ……! こんなに考えながら戦うのはじめてだからわかんねえ……!」
夏尾竜成:「お前までビビるなよ!俺のキャラが薄くなるだろ!ドンといけどんと!」
春澤楓:「ああもう、わかったよ! もう……もう知らねえーッ!」
春澤楓:「殴りたい奴を殴ってやる!」 マイナーで戦闘移動してサリフリのエンゲージへ。
冬月 忍:「それでいい。余計なことは任せておけ」
■MAP
 春澤[0] “サリフリ”[6] ユズリハ2号[10] ユズリハ3号[10]

           5m

        夏尾[9] 秋里[5] 

           5m

           冬月[12] 
春澤楓:シーンをまたいだので……《死神の精度》が……使える!
春澤楓:星砕きレッドヘイル。《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《死神の精度》《爪剣》。対象はサリフリです。
春澤楓:16dx7+4 ドッジダイスはマイナス1個。
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,5,6,8,10,10]+ 10[1,1,10]+6[6]+4 → 30

春澤楓:ピッタ!
冬月 忍:イェーッ!
“サリフリ”:《リフレックス:ソラリス》《命の盾》《完全抗体》。
春澤楓:うわうわうわ
“サリフリ”:16dx@8
DoubleCross : (16R10[8]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,3,5,6,6,6,10]+5[5] → 15

GM:あっ全然駄目だ!
春澤楓:C値間違え……じゃ、ない……!?
冬月 忍:っしゃっ!
GM:ダメージを!
春澤楓:4d10+20+20+12+12 装甲などが有効です。
DoubleCross : (4D10+20+20+12+12) → 18[9,1,1,7]+20+20+12+12 → 82

春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+11した(侵蝕率:114->125)
夏尾竜成:やば
春澤楓:「謝りやがれ」
GM:過剰なオーバーキルだよそんなの!
“サリフリ”:「ハァ?」
春澤楓:「"イズミル"に――イズミルの友達っぽい"アラシェヒル"に」「あと、要らないって言われそうだけど、秋里にも!」
春澤楓:「ちゃんと謝ってから死にやがれッ、"サリフリ"ィィィィィィイッ!」
“サリフリ”:「なんでそんな指図をうけなきゃーーッ!」
春澤楓:その場で一回転。かつて"イズミル"の一部だった砲台の欠片をホームランします。
“サリフリ”:身を翻すが間に合わず、少し掠る。
“サリフリ”:その少しで、彼女の身体は吹き飛び、地面に何度かバウンドした。
春澤楓:「まだだ。立て……立てェ! 立て"サリフリ"ィ!」
春澤楓:「お前が謝るまで……お前が、迷惑をかけた人たちに謝るまで!」
春澤楓:「何度でも……何度でも! 何度でも! な・ん・ど・で・も!」
春澤楓:「ブッ倒してやる!」
“サリフリ”:《アクアウィターエ》で復活。
“サリフリ”:「ガッ、ハッ、ぐうっ……!ガフッ……!」
“サリフリ”:「グフッ……カ……どうして、私がッ……!」息も絶え絶えに起き上がる。
“サリフリ”:「ふざけんな、ふざけんな、ふざけんなッ……!」
夏尾竜成:「いや、好きにやれとはいったけど……」
夏尾竜成:「ちょっとやばすぎだろあれ」
冬月 忍:「いや。春澤がやったにしては、わりと上品だ」
秋里せつか:「私なんかいいのに、別に…」モゴモゴしている。
冬月 忍:「殴り続ければカタがつく。それまで凌ぐ」 ※死神の爪を使っていないので、凶暴性がやや抑えられていると思っている
秋里せつか:「…ヤバすぎって思ってたけど。私も。ずっと」
秋里せつか:「大丈夫。でも。大丈夫だよ」
GM:クリンナップ。
GM:邪毒を受けている者は15ダメージを受ける。
夏尾竜成:俺は兵器
GM:このダメージで2号が落ちるんですよね。
冬月 忍:2号ーっ
夏尾竜成:あらまあ
春澤楓:わー!
秋里せつか:おーっ
冬月 忍:5号機破壊計画がーっ
ユズリハ:《ラストアクション》から《ラストファクトリー》。
春澤楓:うっ、そうか!5号機が……!
ユズリハ:5号を復活させる。
ユズリハ:9d10
DoubleCross : (9D10) → 52[3,10,1,5,8,3,10,8,4] → 52

GM:では改めて、2ラウンド目!セットアップから。
GM:エネミーはなしです
冬月 忍:なし!
秋里せつか:《得意領域》!
春澤楓:うーむ、変わらずかな。《フルパワーアタック》します。
夏尾竜成:ない!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:125->129)
■MAP
 春澤[0] “サリフリ”[6]  ユズリハ3号[10]

           5m

        夏尾[9] 秋里[5] 

           5m

     冬月[12] ユズリハ5号[10]
GM:では改めて、冬月さんの手番から。
冬月 忍:ユズリハ5号を殴るしかない。大気しても結末は同じだ。
冬月 忍:マイナーなし。 メジャーでコンボ:姫渡り。
冬月 忍:コンセ+光の指先+光の舞踏+マスヴィジョン。5号機を攻撃。
冬月 忍:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[1,3,4,4,4,5,6,6,6,7,8,8,9,10]+ 10[1,3,7,8,8]+10[4,5,10]+10[9]+5[5]+5 → 50

冬月 忍:浸食144→155
夏尾竜成:つよい
冬月 忍:違う、154
秋里せつか:154…
ユズリハ:ガード。《八重垣》を使用。
冬月 忍:6d10+30 諸々有効。
DoubleCross : (6D10+30) → 31[5,9,4,1,10,2]+30 → 61

春澤楓:おおっ強い
ユズリハ:ぎりぎり残る!盾の力!
GM:あ、違う違う
GM:《ディフェンスサポート》忘れてた……ガード値上がらないまま落ちますねこれ。
夏尾竜成:やったやった
冬月 忍:「渡り足、懸速……!」 光子の射出を牽制に、すれ違い、背後から首を刎ねる精密な斬撃。
ユズリハ:《ラストアクション》からの《ラストファクトリー》で2号機を復活。
春澤楓:よし!これでラスラスが残ってるのは3号だけだ……!
冬月 忍:「夏尾、こっちにとどめを頼む。春澤、秋里、“サリフリ”本体を落とせ!」
春澤楓:「まかされた!」
春澤楓:「冬月のやつ、動きっぱなしだから結構ヤバい……と思う。頼むぜ夏尾!」
夏尾竜成:ちょっとまってね
GM:次はユズリハの手番かな。
夏尾竜成:これ鎧を脱げばイニチアシブ俺のが先になるんだよね
GM:なりますね
夏尾竜成:ここで二号を落としてしまえれば攻撃が少なくなったりしないかな
春澤楓:二号はラスラスがないから、手数は確かに……少なくなる
夏尾竜成:いや、でもこれそんな変わんないな。蘇生とか考えると結局手数変わらないや。
夏尾竜成:どうぞ!
冬月 忍:落とせるなら、それはある……かも?
GM:では2号機から。
秋里せつか:秋里も脱げばサリフリより先になるんじゃん!
夏尾竜成:おー?
秋里せつか:それで何か変わるなら…変わんない?
夏尾竜成:じゃあ脱いで二号を攻撃して落す、せっちゃんが二号にとどめを刺しつつサリフリユズリハを攻撃、落としたとして
夏尾竜成:あっ!そうか、三号を攻撃しなければいいのか
春澤楓:ははあ、なるほどなるほど
冬月 忍:ラストアクションさせない
夏尾竜成:OKOK!脱ぐわ!
夏尾竜成:ハードコートを装備から外して、先に行動します
GM:行動どうぞ!
夏尾竜成:マイナー……うーん……魔王の外套を使いたいけど、次のラウンドを考えると行動値ほしいから
夏尾竜成:何もせず、メジャーでコンボ:目貫礫。《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》で攻撃します
夏尾竜成:対象は弐号機
夏尾竜成:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,1,3,5,5,6,7,8,9,10,10]+10[4,6,7,7,8]+ 10[4,5,10]+10[9]+6[6]+4 → 50

夏尾竜成:おお、回った
秋里せつか:すごい
冬月 忍:やったっ
ユズリハ:《八重垣》でガードするとともに
ユズリハ:3号が《ディフェンスサポート》。
GM:ダメージをどうぞ。
夏尾竜成:6d10+14
DoubleCross : (6D10+14) → 24[2,6,2,5,2,7]+14 → 38

夏尾竜成:装甲値無視です
GM:む、それは装甲無視加味してもギリギリ残るぞ!
夏尾竜成:あらー
春澤楓:あわわ
冬月 忍:仕方ない! ドンマイ!
冬月 忍:「押し切れる。夏尾、こっちを――」
夏尾竜成:今日は全体的に俺の運が悪い……!終わりです
春澤楓:「な、夏尾ー!?」
夏尾竜成:冬月が声を上げるのと同時に、二号に鉄塊が突き刺さる。
夏尾竜成:「いや、これで一手減らせる……と思ったんだけど」
冬月 忍:「……遅かった。調子が悪そうだな。代わるか?」
夏尾竜成:「しくじったな……うるせー!俺はスロースターターなんだよ!もう限界なら黙って寝てろちくしょー!」
夏尾竜成:侵食は135でーす
春澤楓:「無理すんな冬月、たぶん秋里がなんとかしてくれる!」
秋里せつか:「さっきから私に無茶振りすんなバカ!」
GM:ではユズリハ2号の手番。
ユズリハ:マイナー硬直解除、メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
GM:至近しか殴れない!春澤さんを攻撃。
ユズリハ:3号が《支援射撃》。
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10]+ 10[1,3,3,4,5,6,7,8,8,9]+10[1,1,3,8]+ 10[8]+10[9]+1[1]+2 → 53

春澤楓:ぐえーっ
春澤楓:これはガードしても絶対に死んでしまう。ワンチャンドッジします。
秋里せつか:いけいけーっ
春澤楓:10dx=>53
DoubleCross : (10R10[10]>=53) → 9[3,3,3,5,6,6,7,8,9,9] → 9 → 失敗

春澤楓:無理!
ユズリハ:6d10+36 防具2枚まで装甲無視
DoubleCross : (6D10+36) → 29[7,7,7,3,2,3]+36 → 65

春澤楓:7がみっつもならんでる・・・
春澤楓:死にます。んんー、どのロイスを切るべきか迷いまくるぞ。
冬月 忍:「なかなか性能がいい。これは手ごわいな……これを作ったジブ=ジュ・ヤーガユ。技術は確かだ」
春澤楓:よし。サリフリのロイスを切って復活します。 -クソ/“サリフリ”/執着/殺意○/ロイス
春澤楓:「嫌なところを狙ってきやがる……でもなあ」
春澤楓:「この一週間、オレがどんだけ"サリフリ"をブン殴りたかったと思ってんだ。ナメるなよ!」
春澤楓:あと、-敵/"アラシェヒル"/親近感/○憤懣/ロイス これを親近感表にしておきます。
ユズリハ:3号の手番。
GM:こいつも至近しか殴れない!こっち側は白兵型なんですよね。
春澤楓:あわわわ
ユズリハ:マイナー硬直解除、メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
春澤楓:伸縮腕使っておけばよかったかなあ。まあ、侵蝕は一番低いからいいや。
ユズリハ:2号機が《援護射撃》。
ユズリハ:21dx@7+2
DoubleCross : (21R10+2[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,4,4,6,6,7,7,7,8,9,10,10]+ 10[2,2,5,6,7,8,8]+10[2,6,10]+2[2]+2 → 34

春澤楓:ドッジ!
春澤楓:10dx=>34
DoubleCross : (10R10[10]>=34) → 10[2,3,3,4,6,7,8,9,10,10]+4[1,4] → 14 → 失敗

春澤楓:だめだ。ダメージをください!
ユズリハ:4d10+18 装甲有効
DoubleCross : (4D10+18) → 31[10,9,8,4]+18 → 49

春澤楓:しぬしぬ!
春澤楓:う、ううーっ……せっかくゲストサーヴァントに迎えられたので、アラシェヒルくんのロイスは切りたくない。
春澤楓:しかたない。清水さんのロイスを切って復活します。 -バカ/清水篠子/信頼/憤懣○/ロイス
GM:間断なく、2刀を持った人形の群れが遅い来る。
春澤楓:「だから、防御は苦手なんだっての……!」
秋里せつか:「春澤さんっ!」
春澤楓:「だいじょーぶだ! オレが食い止めてる間に、頼む!」
春澤楓:「さっきのマジでかっこよかったからな、秋里!」
春澤楓:「信じてるぞ!」
GM:イニシアチブ。何もなければ次は“サリフリ”の手番となります。
秋里せつか:あい!
夏尾竜成:しかたあるまい
秋里せつか:装備のアルティメイド服を脱いで、行動値を5→8にしとうございます
GM:はい!ではイニシアチブは秋里さんに移る。
秋里せつか:ありがとうございます!
秋里せつか:先ほどと同じ行動!まずオートアクションで、《オリジナルツール》を使用。
秋里せつか:マイナーアクションで《インフィニティウェポン》。武器つくります。
秋里せつか:メジャーアクション。《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》。
秋里せつか:サリフリ・ユズリハ2号・3号に範囲攻撃。
GM:来ませい!
秋里せつか:12dx@7+19 そいやっさ!
DoubleCross : (12R10+19[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,7,8,8,8,10]+10[1,1,4,7,10]+ 10[1,9]+4[4]+19 → 53

冬月 忍:強いッ!
秋里せつか:うおっ!やった!やりました!
“サリフリ”:《リフレックス:ソラリス》《命の盾》《完全抗体》。
“サリフリ”:17dx@8
DoubleCross : (17R10[8]) → 10[2,2,3,4,4,4,6,6,6,6,7,7,7,7,8,9,10]+6[3,4,6] → 16

GM:こいつ全然駄目だな……
春澤楓:やったー!
秋里せつか:わあい!
春澤楓:友情パワーを信じないやつは、こうなるのだ……!
ユズリハ:ユズリハはガード。《八重垣》。
冬月 忍:シャアーッ!
ユズリハ:2号は3号へ《ディフェンスサポート》。
GM:ダメージをどうぞ。
秋里せつか:6d10+21
DoubleCross : (6D10+21) → 25[1,4,1,3,8,8]+21 → 46

秋里せつか:装甲値無視です!
ユズリハ:2号がそのダメージで落ちる。3号は残ります。
“サリフリ”:サリフリも落ちるが、《蘇生復活》。
秋里せつか:うううん悔しい
秋里せつか:「うん、やる、やってやる…っ」春澤さんの声にうなずき、武器を精製。
秋里せつか:「倒してやる。サリフリ!」
“サリフリ”:「ふざけんなッ……!」
秋里せつか:春澤さんを避け、短刀が軌道を描く。ユズリハ、サリフリの胸を、同時に貫く!
“サリフリ”:「アンタらが全員死になさいよォ……ッ!」
“サリフリ”:「ぐ、う、ぐ、ぐ、ぐううう……!」
“サリフリ”:「うううッ……!」夥しい量の血を吐きながら、ふらついて立つ。
秋里せつか:「うるせえ、アンタも、アンタも…っ」「死んで、死ぬのは怖いんだって、」
秋里せつか:「思い知ってみやがれっつうんだよ…!」
“サリフリ”:“サリフリ”の手番。
“サリフリ”:マイナーで硬直を解除。メジャー《タブレット》《ヨモツヘグリ》。
“サリフリ”:5号機をHP1で復活させる。
春澤楓:「……もう終わりだ。諦めて降参しろ、サリフリ」
春澤楓:「マジに死ぬぞ」
“サリフリ”:「嫌だ、嫌……ッ!早く殺れよッ!」
“サリフリ”:「役立たず共ッ!さっさと殺して!そいつらを、全部さァ!」
冬月 忍:「説得が通じない相手もある」
春澤楓:「このバカ……!」
夏尾竜成:「……」
冬月 忍:「たとえば、ジャーム。もう戻れない。救うことはできない。……死者が蘇らないように」
夏尾竜成:「……おい、冬月!」
夏尾竜成:五号の行動だよね?
“サリフリ”:「私は出来る!蘇らせられる!あの男以外は、何でも!」
GM:5号機の手番。
秋里せつか:「……あの男……?」
冬月 忍:「何かアドヴァイスでもあるか?」
ユズリハ:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
ユズリハ:至近を殴るしか出来ない。冬月さんを攻撃。
ユズリハ:15dx@7+2
DoubleCross : (15R10+2[7]) → 10[1,1,1,3,3,5,5,6,7,8,8,8,9,10,10]+ 10[1,3,3,5,5,7,10]+10[3,10]+4[4]+2 → 36

冬月 忍:ドッジ! コンボ:風枕。リフレックス+光の指先+神の眼。
冬月 忍:15dx7+6=>36
DoubleCross : (15R10+6[7]>=36) → 10[1,2,2,3,4,4,4,4,5,5,5,6,7,10,10]+ 10[3,6,10]+10[10]+4[4]+6 → 40 → 成功

春澤楓:やったッ!
秋里せつか:よかったーっ!
冬月 忍:浸食154→59
冬月 忍:159
ユズリハ:2つの巨盾を構えた個体が、両の手を振り上げている。
冬月 忍:「だが――夏尾。お前が俺の心配をするのは、俺が死んでからにしてくれ」 全身が光子を纏う。姿が掻き消える。
ユズリハ:“サリフリ”による遠隔再生。卓絶した電波走査技術の結実。
ユズリハ:振り下ろした一撃は、空を切った。
冬月 忍:「俺の師匠もまた、ろくでもない人外だった」 冬月の残像がいくつも生まれ、そして消える。
冬月 忍:「……あの男に対抗するには、まだまだ遠い」 血の蒸気の混じった息を吐く。回避完了。
GM:では春ちゃん!
春澤楓:マイナーなし。
春澤楓:メジャーもエフェクトなし。倒れているユズリハ2号にトドメを刺します。
春澤楓:これ、トドメだけならとくに判定は要らないんでしたっけ?
春澤楓:なんか素振りした方がいいですか?
夏尾竜成:攻撃して、ダメージが通れば!
春澤楓:なるほど!じゃあ殴る!
春澤楓:……カバーされる可能性あるじゃん!
春澤楓:いや、でもここまでしなかったしな……いいか。
秋里せつか:いっちゃえいっちゃえ!
冬月 忍:GO!
春澤楓:エフェクトなしで素振りします。
春澤楓:10dx+4
DoubleCross : (10R10+4[10]) → 10[1,2,2,6,7,7,8,8,9,10]+7[7]+4 → 21

GM:リアクションはない!ダメージを。
春澤楓:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 16[6,6,4]+32 → 48

GM:勿論耐えきれるはずもなし。撃破されます。
春澤楓:ーーバ、ギャ!
春澤楓:片手で大鉄槌を軽々と振るい、既に戦闘不能だった2号を粉砕する。
春澤楓:「サリフリ、降参しろ。……降参しろ!」
春澤楓:「死にたくないんだろ。だったら、もう、戦うのやめろ!」
春澤楓:「ほんとに死ぬぞ!」
“サリフリ”:「ハァ?意味分かんない意味分かんないッ!」
“サリフリ”:「嫌ッ!早く死んで!」
“サリフリ”:「死んで死んで死んで死んで死んでッ!」
春澤楓:「わかるだろ! 話せば……ちゃんと話し合えば、戦わなくても、殺さなくても、いいんだよ!」
春澤楓:「聞けよッ! チクショーッ!」
冬月 忍:「……無理だ」
冬月 忍:「ジャームと分かり合うことだけはできない」
GM:クリンナップ。邪毒が入ります。
GM:サリフリと3号が倒れ、
ユズリハ:3号が《ラストアクション》からの《ラストファクトリー》でサリフリを復活。
GM:9d10
DoubleCross : (9D10) → 34[2,1,1,8,4,3,9,1,5] → 34

秋里せつか:エーーッ
“サリフリ”:瘴気で身体がぼろぼろになりながらも、まだ起き上がっている。
“サリフリ”:「ハッ……!ハァーッ……!」

GM:再開します。3ラウンド目から。
■MAP
    春澤[1] “サリフリ”[6]

         5m

     夏尾[11] 秋里[5] 

         5m

   冬月[12] ユズリハ5号[10]
GM:セットアップ。
夏尾竜成:セットアップはないよー
冬月 忍:なし!
GM:エネミーはやはりなし。
春澤楓:うーん、うーん
春澤楓:これ以上長引かせるとやばいな。《フルパワーアタック》。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:129->133)
秋里せつか:うーん
夏尾竜成:我ら二人に任せておけ
春澤楓:任せな!
秋里せつか:ありがとう!
冬月 忍:よろしくでっせ!
秋里せつか:じゃあお言葉に甘えて何もしません!
GM:では冬月さんの手番から。
冬月 忍:何もしないぜ! マイナーなし! メジャーでエンゲージを離脱、←方向へ5m移動。
■MAP
       春澤[0] “サリフリ”[6]

            5m

         夏尾[11] 秋里[5] 

            5m

冬月[12]    5m  ユズリハ5号[10]
冬月 忍:「限界だ。後は任せる」 光子を蹴って加速。飛び離れる。
GM:次!夏尾くん!
夏尾竜成:サリフリを殴るよー
夏尾竜成:マイナーなし。メジャーで《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》
夏尾竜成:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,5,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,4,4,6,7,9]+ 10[2,8]+10[7]+2[2]+4 → 46

夏尾竜成:死んでくれー
冬月 忍:いったーっ
夏尾竜成:「悪いけど俺は春澤と秋里とは違って、敵に容赦する気はねえから」
“サリフリ”:ドッジ。《リフレックス:ソラリス》《命の盾》《完全抗体》。
“サリフリ”:17dx@8
DoubleCross : (17R10[8]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,4,6,6,7,8,8,9,9,10]+ 10[1,2,3,3,8]+6[6] → 26

春澤楓:あびゅない
夏尾竜成:5d10+14 装甲無視ー!
DoubleCross : (5D10+14) → 37[10,8,10,1,8]+14 → 51

GM:駄目ッ……!
“サリフリ”:HP的には全然耐えられるはずもなし。戦闘不能になります。
夏尾竜成:辺りにはいくらでも弾がある。サリフリの急所に幾つもの飛礫を打ち込むよ
夏尾竜成:「……これで終わったよな、マジで。終わってくれ」
夏尾竜成:139になったよ
“サリフリ”:「グプッ……ガッ……」多くの飛礫が直撃し、再びつんのめるように倒れる。
“サリフリ”:「嘘よ、こんなの……嫌ッ……!」起き上がる力もないまま、ぶつぶつと呟く。
“サリフリ”:「殺してよォ……早く、そいつらを……早くッ……」
秋里せつか:「そういう事しか、考えられないんだ」顔をしかめる。
春澤楓:「……オーヴァードが堕ちると、こうなるんだな。衝動に呑まれて……」
GM:戦闘は継続です。5号機の手番。
GM:choice[夏,秋,冬]
DoubleCross : (CHOICE[夏,秋,冬]) → 夏

冬月 忍:いいチョイス!
夏尾竜成:やめろや……
ユズリハ:マイナーでエンゲージ。
春澤楓:チョイスで夏ばっか出てる気がするw
冬月 忍:夏尾さんの反撃でジ・エンドよぉーーーーっ
ユズリハ:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。夏男くんを攻撃。
ユズリハ:15dx@7+2
DoubleCross : (15R10+2[7]) → 10[3,3,5,5,5,5,6,6,7,7,7,8,9,9,9]+ 10[4,4,5,6,6,8,10]+10[6,9]+2[2]+2 → 34

夏尾竜成:リアクションを放棄して反撃します……《復讐の刃》!
夏尾竜成:と、その前にオートでジュラシックレコードを装備します。ウェポンケース!
夏尾竜成:6dx8+1
DoubleCross : (6R10+1[8]) → 10[4,4,6,7,10,10]+5[2,5]+1 → 16

夏尾竜成:2d10+12 装甲無視リアクション不可!
DoubleCross : (2D10+12) → 18[8,10]+12 → 30

ユズリハ:4d10+12 装甲有効
DoubleCross : (4D10+12) → 19[3,1,6,9]+12 → 31

ユズリハ:HPは1しかない。そのダメージで倒れます。
夏尾竜成:あ、こっちも倒れる。防ぎきれないのだ。
ユズリハ:最後の一機が、盾を構えて突貫する。
ユズリハ:戦術もなにもない、破れかぶれの特攻。
夏尾竜成:「霞突」 交錯の瞬間、手元から槍のような武器が飛び出し、ユズリハ一号を貫く。
ユズリハ:貫かれた機体は、勢いをつけたまま衝突し砕ける。
夏尾竜成:「ふー……しんど。俺ももう無理だわ」こちらもそのまま膝を付き、武器にもたれ掛かります
夏尾竜成:「春澤、もう一回背負ってくれ」
春澤楓:「うん、かっこよかったぞ夏尾。あとはオレに任せとけ」
“サリフリ”:「……ううう……」
春澤楓:「背負えるかは……うん、わからんけど……」 ちょっとフラついている。
GM:もはや起き上がる敵影はない。戦闘終了です。
冬月 忍:「夏尾は回収する。問題ない。……終わりだ」
春澤楓:「……アラシェヒル」
春澤楓:「もうこいつは戦えない。今後の処遇は、倒したオレ達が決める。……いいよな?」
春澤楓:「話したいことがあるなら、話せよ。今のうちに」
“アラシェヒル”:「……」閉じていた目を開ける。
“アラシェヒル”:「……本当なら、僕の手でつけるべきケジメだったんだろうけど」
“アラシェヒル”:「自分の見立ては確かだと自負しているよ。ここから君たち4人を打倒して、エゴを通すのは難しいだろう」
“アラシェヒル”:「任せる」手に持ったナイフが、完全に崩れている。破砕されたものを騙し騙し使っていた。
秋里せつか:「ねえ、待ってよ」ぐい、と前に出る。
春澤楓:「秋里?」
秋里せつか:「これで、私たちとアンタがさ…次に会ったらまた殺しあうなんて、なんかおかしくない?」
“アラシェヒル”:「……それは」
“アラシェヒル”:「仕方ないだろう。君たちと僕らの目的は相容れない」
秋里せつか:「目的って、何。分かんないじゃん」
秋里せつか:「分かり合えるかもしれないじゃん。決め付けないでよ」
“アラシェヒル”:「――“国”」
秋里せつか:「え?」
“アラシェヒル”:「――“国”が欲しいんだ。誰にも脅かされない、僕らだけの」
秋里せつか:「アンタ達だけの…?」
“アラシェヒル”:「そう。で、君たちは僕らを駆逐したい。そうだろう? そら、相容れない目的だ」
秋里せつか:「それは、だって……」「だって、アンタらが、人を襲ったりするからでしょ」
“アラシェヒル”:「今の僕らは違う。それは、奴らの世代の話だ」指を差す。
GM:遠目に、老人が倒れている姿が目に入るだろう。
秋里せつか:「!」
夏尾竜成:「イズミルがC種ジャームを狩ってたのもそういう事か?」
春澤楓:「あ、そうか」
春澤楓:「そういえば、そうだ。あいつもC種を狩ってた。ただの気まぐれだと思ってたけど……」
“アラシェヒル”:「……彼女は、優しい人だったんだ。僕らの中でも、一番……」
春澤楓:「…………」「……知ってる」
夏尾竜成:「まともな手段で国を持ちたいって言うなら、俺達ももう止めねえけど。FHから足を洗って政治家になればいい」
冬月 忍:「……だが、“サリフリ”のような者がいた」
“アラシェヒル”:「……彼女だって!元からあんな奴だったわけじゃない!」
夏尾竜成:「大国から独立する少国家ってのは今でもある。武力でどうこうするより現実的だ」
秋里せつか:「博士……」老人の方に駆け寄ります。状態を確認する。
冬月 忍:「C種ジャームは狩らねばならない。暴走するジャームとは対話の余地もない。こちらに干渉してくる限りは……」
冬月 忍:「……やめておこう。俺がいま言っても仕方のないことだ」
GM:老人は絶命しています。ジブ・ジュ=ヤーガユの外見特徴と一致する。
秋里せつか:「……」死体にビクッとする。唇を噛む。
冬月 忍:「彼は連れ帰る。そういう指示だ」
春澤楓:「死んでるけど、な。見るからに」
“アラシェヒル”:「……僕の任務はそいつを抹殺することだ。それは済んでいる」
秋里せつか:「生きてるんじゃないかって、ちょっと期待してたんだけど」
春澤楓:「夏尾の言うような道は選べないのか?」
春澤楓:「いや、ワームウッドの中身が変わったっていうなら、オレたちの行動方針だって変わるかもしれない」
春澤楓:「分かりあえるかもしれないんだよ」
“アラシェヒル”:「君たちは懐柔役の集まりなのか?それとも、何も知らされていないのか?」
春澤楓:「……?」
“アラシェヒル”:「変わるわけがないだろ。対話のつもりがあるのならば、“ドラゴンブレス”なんて必要ないだろ」
夏尾竜成:「あー……それは初耳。ちょっと詳しく説明してくれない?」
夏尾竜成:「今丁度、サリフリ対策で通信機置いてきてるから、不都合はないぜ」
春澤楓:「お、オレもはじめて聞いたぞ……! 冬月!?」
“アラシェヒル”:「……自分の上司にでも聞いてみなよ。それで、全部分かるだろ」
冬月 忍:「初耳だ。しかし、予想はつくな……」
夏尾竜成:「待て待て。帰る前にあともう一個聞かせてくれ」
冬月 忍:「大量破壊兵器か、それに匹敵する人間か……そう遠くはないと思う。徹底的にやるつもり、ということだ」
“アラシェヒル”:「……何だい」
夏尾竜成:「水野森之助って知ってる?そっちに一回寝返ろうとした奴らしいんだけど」
夏尾竜成:「死体の確認とかできてれば最高なんだが……そういうのない?」
“アラシェヒル”:「知らないな。誰だ?それ」
夏尾竜成:「知らないほうがいい人間だ」
“アラシェヒル”:「そうかい。ならーー」身を翻そうとして、立ち止まる。
秋里せつか:「待ってよ、まだ話は……」
“アラシェヒル”:「ああ。いや。一つだけ、知っておいて欲しい事がある」
秋里せつか:「……何?」
“アラシェヒル”:「鴫沼沙織。彼女の……“サリフリ”の人の名前だ。彼女は呼ばれるのを嫌がっていたけど」
“アラシェヒル”:「死ぬときくらいは、コードネームじゃ味気ないだろ」
春澤楓:「お前……」
春澤楓:「最初からずっと思ってたんだけどさ」
春澤楓:「はは……やっぱ、FH向いてないよ。お前……」
“アラシェヒル”:鼻を鳴らす。「君たちがUGNに向いているようにも見えないけど」
冬月 忍:「……同感だ」
“アラシェヒル”:瘴気に包まれた手を振りおろす。一瞬、暗影が閃くと、
“アラシェヒル”:彼の姿はすでにない。《神出鬼没》で退場。
春澤楓:「行っちまったぜ。はあ」
秋里せつか:「…話、通じたのに。通じなかったね」目を伏せる。
冬月 忍:「……秋里。春澤。逆に“アラシェヒル”から同じことを言われたら、どうする?」
春澤楓:「え?」「同じって……なにが?」
冬月 忍:「考えておいた方がいい。UGNでなくても、FHでも正しいことをできる。だからFHでともに戦おうと言われたとき」
冬月 忍:「どう答える?」
春澤楓:「それは……。……そりゃあ……」
秋里せつか:「正しいことって、なんだか分からない」
冬月 忍:「俺も分からない。ただ、一緒に戦おうときみたちが言った時、“アラシェヒル”も思ったかもしれない」
冬月 忍:「なぜ、FHではなくUGNなのか? ……“アラシェヒル”とともに戦おうと思うなら、その答えが必要な気がする」
夏尾竜成:「考え事もいいけどさあ」
冬月 忍:「……帰還する。俺はジブ=ジュ・ヤーガユを回収する……合流地点で会おう」
秋里せつか:「……」「…そっか」
夏尾竜成:「俺そろそろ出血がヤバいんだけど……誰か手当してくれない?目眩がしてきた……」
春澤楓:「あっ」
冬月 忍:「……。……任せた」
春澤楓:「お、おんぶしてやるよ! いや止血が先か? とにかく任せろ!」
春澤楓:「死ぬな夏尾ー!」
秋里せつか:「……UGNにいる意味かあ」
冬月 忍:ふらつきながら歩いていきます。冬月はこんなところで退場します!
秋里せつか:アラシェヒルが消えた方を見る。答えは全く見えない。
秋里せつか:アラシェヒルにロイスを取得します! 敵/アラシェヒル/執着/疎外感:○/ロイス

GM:バックトラックに入ります。
GM:Eロイスは以下!
夏尾竜成:お願いします
■“サリフリ”鴫沼沙織
《不滅の妄執》
《超越者の戯れ》
《傲慢な理想》

■ユズリハ2号~6号
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
《不滅の妄執》
GM:計8個です。振る方はどうぞ。
冬月 忍:ふるふる!
秋里せつか:振り振り!
夏尾竜成:フルー
冬月 忍:159-8d10
DoubleCross : (159-8D10) → 159-38[7,7,4,2,3,8,4,3] → 121

夏尾竜成:146-8d10
DoubleCross : (146-8D10) → 146-51[5,2,9,6,8,4,10,7] → 95

秋里せつか:154-8d10
DoubleCross : (154-8D10) → 154-39[3,2,9,4,1,10,2,8] → 115

冬月 忍:YES!
夏尾竜成:うわっ!減りすぎ!
夏尾竜成:1倍です
冬月 忍:2倍振り!
夏尾竜成:95-5d10
DoubleCross : (95-5D10) → 95-31[6,6,8,8,3] → 64

春澤楓:ふるよー!
冬月 忍:121-10d10
DoubleCross : (121-10D10) → 121-75[8,7,9,6,9,10,10,1,5,10] → 46

夏尾竜成:だから減りすぎだって!
春澤楓:133-8d10
DoubleCross : (133-8D10) → 133-41[7,8,2,5,9,5,1,4] → 92

春澤楓:めっちゃへった
冬月 忍:戻りすぎた男、冬月
秋里せつか:2倍振ります
春澤楓:1倍振り。
春澤楓:92-4d10
DoubleCross : (92-4D10) → 92-28[10,6,6,6] → 64

春澤楓:おーい!
秋里せつか:115-12d10
DoubleCross : (115-12D10) → 115-69[1,6,3,8,10,6,9,9,6,1,8,2] → 46

夏尾竜成:4点!
秋里せつか:めっちゃ減った
春澤楓:4点・・・w
秋里せつか:3点
冬月 忍:3TEN
夏尾竜成:Eロイス分も通常分も出目が高すぎる……
秋里せつか:最後の最後に…w
春澤楓:この出目、ダメージダイスで欲しかった
GM:シナリオ点10点+いつもの5点+Eロイス8点。
夏尾竜成:27点!
GM:ミドル戦闘分のDロイス:対抗種で1点。
夏尾竜成:まだあったとは
GM:ここに侵蝕点を加えた分が合計点となります。何点になりましたか?
夏尾竜成:28!
秋里せつか:27点!
冬月 忍:27点!
春澤楓:なっちゃんと同じだー。28点です。
GM:C((27+28+27+28)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 36

めかぶさん 27点
クオンタムさん 28点
ロケットさん 27点
ぺんさん 28点
GM 36点

【Ending/01】

GM:エンディング。
GM:【ドラゴンゴージ 基地内 食堂】
GM:ドラゴンテイルに課せられていた任務は、ジブ=ジュ・ヤーガユの確保。
GM:この任務目的こそ達成はならなかったものの、少なくとも遺体の確保には成功し、
GM:ユズリハ1号という副産物も得た。また、第一の目標――全員の生還は達成している。
“オディギトリア”:「というわけです。任務の満了を祝して、ということで。本日は祝勝としましょう」
“オディギトリア”:「皆様、お疲れ様でした」
夏尾竜成:「へへっ!よかったなあ!任務も半分は達成できたし……清水さんも戻ってきたし!何より全員無事に飯食えるし……よかったなあ冬月よお!へへっ!」
春澤楓:「うえーい」 オレンジジュースを掲げる。
冬月 忍:「ずいぶんと楽しそうだな……」
夏尾竜成:やたらとニヤつきながら冬月先生の肩を叩きます
春澤楓:「夏尾、なんでこんな機嫌いいんだ? ちょっと不気味だぞ……」
冬月 忍:「同感だ。もしや、夏尾のなんらかの能力の副作用か?」 ワインを掲げて完敗する。
冬月 忍:乾杯する!
秋里せつか:「キモいよね」アイスティーをぶっきらぼうに掲げる。
夏尾竜成:「そう?何時もこんなもんだろ!そんなことより早く食わねえと折角の料理が冷めちまうぜ!取り分けてやるからほら、皿貸せよ皿!」
清水篠子:「私、出ていていいんでしょうか」水のグラスを握っている。
秋里せつか:「そんなの、いいに決まってるじゃん」唇をとがらせる。
添水桃:「そうだよ~~~!」
冬月 忍:「取り分ける必要はない。俺は俺の分量を食べる」 巨大なミートボールを次々に口に運ぶ。
添水桃:「むしろ篠子ちゃんお帰り会でもいいよ!ほらたんとお食べ!」
春澤楓:「味方を撃ったのは清水のせいじゃなくて、敵のせいだ。それがわかった今、何を気にするってんだよ」 サイコロステーキを頬張ってます。
夏尾竜成:「そうそう、もう過ぎたことだろ?気にすんなって!ほら乾杯乾杯!」烏龍茶の入ったグラスを清水さんのグラスにこつんとします
冬月 忍:「ドラゴンテイルの戦力に影響が出なくて何よりだ」
秋里せつか:「ほら、こんな感じだし。皆」
白露花野:「つーか来た時点で諦めろっての。もうみんな騒ぐムードなんだからさあ」
春澤楓:「そうだよ。暗い顔してる暇があったらメシ食って回復しろっての! 夏尾、そこ塩とって塩。あとカップグラタンとライスとパンも」
冬月 忍:「ここの食堂の飯はうまい。福利厚生部隊はUGNの中でも極めて優れている」
夏尾竜成:「おうよ任せろ!いやあ、美味えなあ。なんでとは言わねえけど、何時もより飯が美味いなあ!へへ!」何時もより明らかに多い料理を更に盛ってもぐもぐしています
添水桃:「お金持ってますよねー。そういうとこだけ有能なんですかね、あの総司令」
春澤楓:「そういうとこだけなあ」
冬月 忍:「他にも有能な部分はあると思うが……。なぜオペレーター勢と春澤・秋里には評価が低いのか……」
白露花野:「高くなるわけねーだろ……」
春澤楓:「……っていうか、夏尾はマジでなんなの……? なんでそんな上機嫌なんだ」
春澤楓:「いつもひとりでメシ食ってるから、こういうパーティは苦手だと思ってたのに」
冬月 忍:「向精神ドラッグの過剰摂取は危険だと思う」
冬月 忍:「ほどほどにしておいた方がいい」
秋里せつか:「私も。夏尾くん、ぜったい何か文句言うんだろーなって思ってた」
夏尾竜成:「薬は一回しかやったことねえよ!っていうか春澤一人で飯食ってるの見てたのかよ!さ、誘えよ!」
春澤楓:「え、だってずっとアレみてるんだもん。動物のやつ」
春澤楓:「一人が好きなのかと思ってたんだよ!」
夏尾竜成:「俺何時もどうやって誘おうか考えて新入りの身で入ってくの、図々しいかなあ……って一人で食べてたのに!」
夏尾竜成:「あれは見たくてみてるわけじゃなくて、他にすることもねえから……」
冬月 忍:「動物のやつを見るのは観察力の涵養にも役立つと思ったのだが、逆効果だったのか」
冬月 忍:「まさか複数人で食事をとりたい願望があったとは……。予想外だな……」
春澤楓:「んじゃ、明日からはいっしょに食おうぜ。みんなで食った方が楽しいしな」
夏尾竜成:「いいねー!冬月も来いよ!男一人だと肩身狭そうだし!」
冬月 忍:「食事を同じタイミングでとるのは賛成だ。チームである以上、時間帯をずらす理由がないと常々思っていた」
秋里せつか:「え、私も入ってるの、それ」
春澤楓:「えっ」
春澤楓:「秋里も食おうよ~~! オレ、お前といっしょじゃなきゃやだよ~!」
夏尾竜成:「あ、後清水さんもよかったら……どうっすか?冬月の言う通り、チームだし!あんま話したこと無いしさ……これを機に少しは親睦を的な……」
清水篠子:「えっ……?」
秋里せつか:「え、ええ…?春澤さんがいるならいいけど…」
添水桃:「露骨にいやそう」
春澤楓:「やったぜ!」
冬月 忍:「チームワークとは言えないが、少なくともチームワークを向上させる空気の醸成には役立つ」
清水篠子:「あ、や、そうじゃなくて、驚いただけで。えっと。うん。よろしくお願いします」
冬月 忍:「以降は、各自不愉快でなければ食事を共にした方がよさそうだ。……よろしく頼む」
秋里せつか:「……あ」
夏尾竜成:「よかったー!一瞬断られるかと思った!じゃ、決まりだな!よろしくよろしく!」
秋里せつか:「じゃあ。あの。ついでに思ったこと言っていい?」小さく挙手。
添水桃:「どったの?」
冬月 忍:「……?」 無言で超大型のタンドリーチキンを食べている
夏尾竜成:「お、なんだなんだ?席順?俺は清水さんの隣ならどこでもいいけど、どこがいいとかある?」
秋里せつか:「ちげーよ馬鹿」にらむ。「いや!今回を通して考えたんだけど!」
白露花野:「なんでナチュラルに指定してんだこいつ……」
秋里せつか:「なんか…皆さ!色んな事情があって、この部隊に来たんだろーけどさ、なんか…変に思ってること隠してたりとか、言わなかったりとか」
春澤楓:「なんでこんな図々しいやつが変なとこで遠慮してたんだろう」
冬月 忍:「理解しがたい…」
秋里せつか:「言えよって訳じゃないけどさ…。言わなきゃ分かんないこともあるし、……隠し続けてるのも気持ち悪いなって」
秋里せつか:「だから…」モゴモゴする。「相談はした方がいいって思った!終わり!」
春澤楓:「なるべく隠し事はなしにしようぜ。ってことだよな? いいと思うぜ」
冬月 忍:「同感だ。慧眼だな、秋里」
秋里せつか:「んん」人前で大声を出したので顔が赤い。
冬月 忍:「隠し事があるなら、共有した方がいい。……それが思わぬ力になるかもしれないな」
夏尾竜成:「確かに。清水さんに限らず、このチームコミュ力低いからな。意識してくのは大事だよな」
冬月 忍:「コミュニケーション力の向上が必要なら、いつでも相談に乗る。各自の努力を期待する」
春澤楓:「まったくだぜ。まともなコミュ力があるのはオレと秋里くらいだ」
秋里せつか:「えーーー……?」
春澤楓:「まあ、オレと秋里がいれば万事大丈夫だけどな!」
春澤楓:ふんぞりかえって偉そうにしてます。
冬月 忍:「……次回の作戦に期待する」 あとは無言で食べ続けます
秋里せつか:「私、春澤さんに何かしたっけ」こそこそ聞く。白露さんとかに。
春澤楓:「秋里、今回スゴかったんだぜー! めっちゃくちゃかっこよくってさー!」 それをよそに、せっちゃんの戦果を勝手に語り歩いている。
白露花野:「なんかあいつ一旦懐くとめっちゃ懐くんだよ」
冬月 忍:(犬か……)
秋里せつか:「普通に恥ずかしいからやめろ!」春澤さんを追いかけていきます。
夏尾竜成:(ま、とどめを刺したのは俺だけどな!)ドヤ!

【Ending/02】

GM:【ドラゴンゴージ 基地内 “脳” 研究室】
GM:“オディギトリア”の所有する研究室。鹵獲されたユズリハ1号の、ひとまずの定住先だ。
GM:ここで貴重なデータの収集先として、解析および調査が行われている。
“オディギトリア”:「お疲れ様です。冬月忍さん」
“オディギトリア”:「彼女はそちらに。現在覚醒状態にしているため、疎通は可能なはずです」
冬月 忍:「……感謝する」
GM:手を向ける先には、ケーブルに繋がれ、椅子のようなものに座るアンドロイドの姿がある。
冬月 忍:「私的な事情だ。任務とは関係ない。問題があれば、いつでも会話を打ち切ってくれ」
“オディギトリア”:「研究室は大音量の作業を行うために、防音体制は充実しています」
冬月 忍:「重ねて感謝を。それでは、失礼する。……ユズリハ1号。話をしたい」
ユズリハ:「はい。話ヲしたいという要望にユズリハハ応答できるます」
冬月 忍:「きみにとって、この話題はどう感じるのか……。まずは、ジブ=ジュ・ヤーガユのことだ」
ユズリハ:「主人ですか?」
冬月 忍:「彼の生命は滅びたのか。きみならば、確実なことを言えると思う。……どうだ?」
ユズリハ:「はい。確実ニ絶命しているト結論するます」
ユズリハ:「主人ハ自ら自身ガ力ヲ得ることヲ唾棄している向きガありました」
冬月 忍:「彼が? 意外だな……あの研究の指導者が、力を欲しがっていなかったのか?」
ユズリハ:「化け物ノ仲間入りハしたくないと」
冬月 忍:「かもしれない。……だとしたら、これは告解に近い。きみならば、余計な主観を交えず聞いてくれると思って話している。俺の話を、少し聞いてもらえるか?」
ユズリハ:「告解。対応機能ハ実装されていませんが、ユズリハノ卓絶した適応能力なら対応可能です」
冬月 忍:「素晴らしい。きみは間違いなく最高傑作だろう。……では、話す。俺がきみの主人を助ける任務を受けたときだ」
冬月 忍:「俺は嬉しかった。敵を殺すのが目的の任務じゃない、救う任務だ。それも……あのセルからの脱走者を」
冬月 忍:「かつての俺と同じように、救うことができるなら、それは価値のあることだと思った。俺が、少しは成長している証拠だからだ……成長という概念は理解できるか?」
ユズリハ:「はい。アップグレードト類似の概念であるト理解しています」
冬月 忍:「的確な表現だ。俺は自分をアップグレードできたか。その結果は……これだ」
冬月 忍:「助けられたのはきみだけだ。ユズリハ1号。ジブ=ジュ・ヤーガユの生命は救えなかった。……どう思う?」
冬月 忍:「きみは俺を恨むか?」
ユズリハ:「恨む?そのような感情ハ搭載されておりません」
ユズリハ:「アップグレードする必要ガありますか?」
ユズリハ:「ユズリハノ学習機能ハ、それヲ不要であるト結論しているますが」
冬月 忍:「いや。……その必要はないし、そうだろうとも思う。俺は卑怯な質問をしている」
冬月 忍:「きみが俺を感情的に攻撃したりしないことを知っているし、だからこうして告解している……ユズリハ1号」
冬月 忍:「きみは決してジヴ=ジュ・ヤーガユの代理ではない。代理ではないが、俺が助けられたのはきみだけだ」
冬月 忍:「何か困ったことが……いや。快適に過ごすために必要なことあれば、いつでも言ってくれ。必ず助ける」
冬月 忍:「俺がそうされたように、俺も誰かにそうしたい。理解してもらえるか?」
ユズリハ:「現在、主人ノ生命反応および、他ユズリハノ反応ヲ消失した以上、現在ユズリハノ目的ハ宙ニ浮いている状況です」
ユズリハ:「目的ノ再定義ハ、歓迎する状況下ニあります。貴様ノ提案ヲ理解し受諾したます」
冬月 忍:「ありがとう。俺はきみを守るだろう。彼女が俺を守ったように。……さらなるアップデートを期待する、ユズリハ」
冬月 忍:「話は以上だ。また会う機会を楽しみにしている」
ユズリハ:「はい」立ち上がり、深々とお辞儀する。プログラムの通りだ。

【Ending/03】

GM:【ドラゴンゴージ 基地近郊地域】
春澤楓:「……ふうっ」
春澤楓:基地のすぐ近く。野外の炊事訓練などで使われる穏やかな一角で、スコップ片手に一息つく。
春澤楓:作っているのは、墓。墓標だ。
春澤楓:たいそうなものではない。大きな木材をうちたて、適当な廃材と鉄パイプを寄り添わせて補強しただけのもの。
春澤楓:『デリュージャー』。
春澤楓:『"イズミル" 相生美優』
春澤楓:『"サリフリ" 鴫沼沙織』。
春澤楓:その三つが並ぶ。
夏尾竜成:「……お、そろそろ終わった?」墓を作り終えたタイミングで、丁度出てくる
春澤楓:「なにやってんだろうな、オ……うおおおおあ!?」
春澤楓:「急にでてくんな! びっくりするだろ!」
春澤楓:「いつから居たんだ」
夏尾竜成:「廃材抱えてる辺り?なんか珍しく神妙な顔してたからよ。邪魔しちゃわりいと思って」
春澤楓:「ええ……最初っからじゃねーかそれ。声かけろよな……」
夏尾竜成:「ふーん……何作ってるんだと思ったら、墓ねえ」
春澤楓:「うん」
春澤楓:「これまで、相手はただのクソジャームだと思ってたけど」
春澤楓:「……分かりあえるんだ。あいつらも人間だった」
春澤楓:「そう考えたら、弔ってやったほうがいいのかなって思った。死体は、ないけど」
春澤楓:「おもしろいよな。夏尾って、衝動なに?」
夏尾竜成:「お前が殺したわけでもないのに、よくやるねえ……」
夏尾竜成:「俺?俺は解放。春澤は闘争って顔してるよな。それか殺戮」
春澤楓:「UGNに入るときになんか診断やらされただろ。オーヴァード固有のさ」
春澤楓:「解放かあ。なんか意外だ」
春澤楓:「よくビビってるから、恐怖あたりかと思ってた」
夏尾竜成:「わりいな、あれが素だ」
夏尾竜成:「で、春澤は?俺の見立て当たってる・」
夏尾竜成:?
春澤楓:「ん、当たってる。殺戮だよ。戦う時もつい殺す殺すって言っちゃうしな」
春澤楓:「そんな、殺すしか能のないようなやつがさ。こうして敵のお墓つくってるんだ」
春澤楓:「なんか、な……何やってるんだろうな?」
夏尾竜成:「おいおい、その歳でそんな悲観的になるなよ。癖になっちまうぜ」
夏尾竜成:「あ、っていうか春澤何歳?もう中学だっけ?」
春澤楓:「悲観的にはなってないよ。ただ、自分でも何やってんのか、わかんないだけで」
春澤楓:「12! 11んときに……」
春澤楓:「……家族がワームウッドに殺されて、UGNに来て、こっちで12になった」
春澤楓:「だから、このまま戦いが終わんなかったら、この部隊で中学生になるな」
夏尾竜成:「それは……なんだ……あー……」
夏尾竜成:「これって慰めたほうがいい場面……だよな?」
春澤楓:「……んんんん。いや」
春澤楓:「別にいいよ。夏尾、そういうの下手そうだし」
春澤楓:「っていうか、ほんとに世間話するためだけに来たのか?」
夏尾竜成:「おい!遠慮するならもう少し言葉を選べよ!」
春澤楓:「うははは! 悪い悪い!」
夏尾竜成:「いや。暗い話だから飯んときはやめたけど」
春澤楓:「うん?」
夏尾竜成:「その墓のヤツのことで。ほら、サリフリと戦った時さ。最後、あいつのこと助けようとしてただろ」
夏尾竜成:「あの時彼奴が降伏してたら、お前本当に生かしてたか?って」
夏尾竜成:「聞いとこうと思って。今後に関わるかもしれないからな」
春澤楓:「あー……」
春澤楓:腕組みしたまま、その場をうろうろしはじめる。
春澤楓:「うー……」
春澤楓:「うーむ……」
春澤楓:「……正直な事言っていい?」
夏尾竜成:「なんでも言え!秋里が言った通り、隠し事は良くない」
春澤楓:「あー、そうだな。そうだった」
春澤楓:「――わからない」
春澤楓:「間違いなく、あいつの事はブッ殺したかった。でも、あいつにも事情があって……人間だった頃があって」
春澤楓:「大事なものがあって、もしかしたら、オレと同じように帰る場所を失ってワームウッドに来たのかもしれない」
春澤楓:「オレがたまたまUGNに来たように、たまたまFHに行っただけのオレだったのかもしれない」
春澤楓:「そう思ったら、なんか、降参しろって言ってた」
春澤楓:「……夏尾。おかしいのかな、オレ」
夏尾竜成:「ちょっとな。あんな乱暴に振る舞っといて、おかしいくらいお人好しって感じ」
春澤楓:「うっ、うっせ! それは自分が一番よくわかってるよ!」
夏尾竜成:「人としては、そっちの方が滅茶苦茶尊敬できるけどな。乱暴なだけのお前より、そうやって悩めるお前のほうが100倍好きだぜ」
春澤楓:「ぬ」
春澤楓:「お、おお……そう? そっか……」 ちょっとだけ赤くなって目をそらす。
春澤楓:「よかった。怒られるのかと思ってた」
夏尾竜成:「どんなキャラだと思われてんだ、俺」苦笑する
夏尾竜成:近づいて、春澤さんの頭にぽんと手を載せます
春澤楓:「んなっ!」
夏尾竜成:「頑張ったやつにはご褒美だろ。辛かったのに、よく頑張ったな。春澤」
春澤楓:「なっ、なんだコラー! 子供あつかいか!」
夏尾竜成:「うおっ!?」
春澤楓:「オレは犬とか猫じゃねーぞ!」
夏尾竜成:「いや、帰ったら撫でてほしいっつってたから!あー……もしかして選択肢違った?」
春澤楓:「……?」
春澤楓:「……」
春澤楓:「あっ、言った言った!」
春澤楓:「夏尾! もっかい!」 頭を差し出す。
夏尾竜成:「お?お、おお……」恐る恐る。少ししたらわしゃわしゃと、春沢産の頭を撫でます
春澤楓:「うへへへ」
春澤楓:「よし! 墓も作ったし、悩みも相談したし、撫でてもらった!」
春澤楓:「パーフェクトだ。帰ろうぜ」 スコップをかつぐ。
夏尾竜成:「何なら泣きついてもいいんだぜ?戦うのはやっぱり辛いです?って」
春澤楓:「えっ……? いや、もし泣きつくなら秋里に泣きつくし……」
春澤楓:なんでお前? という顔をしてます。
夏尾竜成:「お、おう……そうか……。でもま、泣きたいとはちょっと思ってんだ。また少し好感度上がったぜ」
春澤楓:「それはこっちもだぜ。あの乱戦の中で冷静に動けてる夏尾、秋里ほどじゃないけど、カッコよかったからな!」
春澤楓:「アラシェヒルとの会話も冷静だったもんな。現実的な手段があるだろー、とか」
春澤楓:「水野……なんとか之助ってのは、よくわからんけど」
夏尾竜成:「そういう国にも居たからなあ」
春澤楓:「夏尾の昔話も今度聞いておきたいよな。今度、ウノとかトランプとか持って夏尾の部屋遊びいこっと」
夏尾竜成:「カードゲーム!……は嬉しいけど昔話はまあ……うん。こ、今度な今度!」
春澤楓:「なんだよ。昔話、そんなに嫌か? 別にいいけど」
春澤楓:そう言って歩きだそうとして、また振り向く。
春澤楓:「そうだ! あといっこ……いっこだけ、分からない事があったんだ」
夏尾竜成:「お、なんだ?」
春澤楓:「"ドラゴンブレス"。」
春澤楓:「あれ、なに? 夏尾も初耳だって言ってたけどさ」
春澤楓:「……なんだと思う? 誰に聞けばいいと思う?」
夏尾竜成:「誰にも聞かないほうがいいぜ。聞かれても知らんぷりしてな」
春澤楓:「へっ? なんでだよ!」
春澤楓:「オレたちの誰も知らないんだぜ!?」
夏尾竜成:「命は惜しいだろ?」
春澤楓:「……変につっついたら、最悪、消される。ってことか?」
夏尾竜成:「でけえ組織には知っちゃいけねえこともあんだよ。少なくとも俺は命のほうが大事だ」
春澤楓:「ふうん……なんか釈然としねえな。せっかくアラシェヒルが教えてくれたのに……」 唇を尖らす。
夏尾竜成:「子どもが死ぬのも、ダチが死ぬのももう見たかねえ。絶対、誰にも聞くなよ」
春澤楓:「むー、わかった」
春澤楓:「夏尾はビビりだしちょっと頼りないけど……でも、マジな顔してるときは、マジだもんな。そうする」
春澤楓:「オレたちもろとも敵を粉砕する自爆装置、みたいなのじゃなけりゃあいいけどなー」 スコップをずりずり引きずって、帰路につきます。
夏尾竜成:「ウケるなそれ。俺は地球破壊爆弾に一票」
春澤楓:「あ、知ってるぜそれ。ドラえもんのやつだ!」
夏尾竜成:「おっ!春澤見たことある?俺ねえんだよ!知ってるだけ!どっかで見れねえかなーその回」
夏尾竜成:「……」途中で足を止めて振りむき、サリフリの墓を眺めます
夏尾竜成:(春澤は助けてたかもしれねえし、それはそれで正しいんだろうが)
夏尾竜成:(俺はてめえをぶっ殺した事微塵も後悔してねえからな)
夏尾竜成:(あの世で反省しとけ、クソ女)親指を下に向けて、さっさと春ちゃんの後に続きます

【Ending/04】

GM:【ドラゴンゴージ基地内 食堂】
GM:“尾”の貸し切りによる打ち上げは終了し、今は片付け(当番制)の時だ。
GM:成年組は自室で酒でも飲んでいるのかもしれないが、未成年組には関係のない話だ。
GM:人はまばら。散発的に片付けを行う人の姿がある程度。
秋里せつか:「はあ」ふきんを片手にためいきをつく。当番なのだ。
秋里せつか:「なんで大きい任務の後に限って、片付け当番になっちゃうかなあ」
春澤楓:「秋里の戦い方、消耗激しそうだもんなあ」 同じく当番。イスを5個くらい重ねて持ち上げている。
秋里せつか:「……」唖然としている。「……疲れないの?」
春澤楓:「だいじょーぶ、力仕事はオレがやるし! 秋里はそこらへんてきとーに拭いておけばいいって!」
春澤楓:「え? メシ食ったら回復したけど……」
春澤楓:「……秋里は回復しないタイプなのか。たいへんだな……」
秋里せつか:「いや、春澤さんがおかしいんだって。そりゃあれだけ食べてりゃ……」
秋里せつか:「……」
秋里せつか:「…ぜんぜん関係ないこと言うけど」
春澤楓:「お?」 雑に椅子を放り出す。
秋里せつか:「春澤さんて、その…友達とかになんて呼ばれてるの」仏頂面。
春澤楓:「む」
秋里せつか:「あ。あだ名とか。ある?」
春澤楓:「えっ、なに? なんだ急に……どうした秋里……!?」
春澤楓:「今までそんなこと聞いてこなかったのに!?」
春澤楓:「呼んでくれるのか! あだ名で!」
春澤楓:目がきらきらしてます。
秋里せつか:「う。う、う、う、うっせ!うっせー!なんでもない!なんでもない!」
秋里せつか:「ちょ、ちょっと気になっただけで、別に理由なんかな…うわっ近いよバカ!」
春澤楓:「でもな~。ガッコでもあだ名的なあだ名、そんななかったんだよな……ほら、名前が『カエデ』で呼びやすいだろ?」
春澤楓:「春ちゃん、とか。ふつうに『かえで』とか」
春澤楓:「あと、そうだな」
秋里せつか:「春ちゃん……んんー」
秋里せつか:「ん?」
春澤楓:「”かえ"……だったな~。姉ちゃんは」 ちょっと目をそらす。
秋里せつか:「………。かえ?」
秋里せつか:「…でもさ、それ、私が呼んだら…いやじゃない?」
春澤楓:「えっなんで」
秋里せつか:「えっ」
春澤楓:「嫌じゃねーよ~! 嬉しいよ~!」
秋里せつか:「い、いいの…?いいならいいけど」
春澤楓:「マジか! やったやったー!」
春澤楓:「じゃあじゃあ、オレ! オレもあだながいいあだな!」
秋里せつか:「え~?私の…?」
春澤楓:「秋里、ガッコの同級生とか、家族からなんて呼ばれてたんだ?」
春澤楓:「お前の!」
秋里せつか:「……学校はまあ……別に……」 ほとんど不登校だったので、『秋里さん』が主だぞ!
春澤楓:「……?」
秋里せつか:「フツーに、せつか。とか…家族は、せっか、とか……」
春澤楓:「うーん、そうかあ。せつか、でもいいんだけど、あだ名っぽい感じじゃないもんな……」
春澤楓:「せつかちゃん……いや、だめだな……」
春澤楓:「あ、じゃあさじゃあさ! オレ、ひらめいたよ!」
春澤楓:「せっちゃん!」
春澤楓:「せっちゃんでどうよ!」
春澤楓:「よくねよくね? かわいいし、あだ名っぽいし!」
秋里せつか:「うえ、いや、もう、知らない」仏頂面だ。照れている。
秋里せつか:「なんだこのやりとり…超恥ずかしい…」
春澤楓:「いいじゃん、仲間の絆~って感じでさ。えへへへ」
春澤楓:「次の任務もよろしくな、せっちゃん!」
春澤楓:拭き掃除してるせっちゃんの腕にぎゅーっと両手でしがみつきます。
秋里せつか:「はいはい」ものすごく照れているので、ものすごくぶっきらぼうだ。
秋里せつか:「んん…まあ…その。よろしく。カエ」
春澤楓:「……考えてみればオレら、ドラテに入る前のこと、何も知らないんだよな」
春澤楓:「ちょっとずつでも、話していけたらいいな」
春澤楓:「ん! よろしく、せっちゃん!」
秋里せつか:「…ん。そだね」
春澤楓:「えへへー」 嬉しそうに片付けを続ける。
添水桃:「春ちゃんヘルプー!力仕事だよー!重っこれ……はやくー!」遠くから声がする。
春澤楓:「うわっ何やってんだアレ……いま行く! あと20秒耐えろ!」 駆けていく。
秋里せつか:「はは。呼ばれてる」
秋里せつか:「ファイトー」ひらひらふきんを振る。
GM:横合いから、机を拭く手が伸びる。
清水篠子:「……こっち。手伝おうと思って」当番ではないが、残って片付けをしている。
秋里せつか:「うわ」死角だったのでびっくりした。「…なんだ、清水さんか」
秋里せつか:「えっと…ありがと?」
清水篠子:「どうにも、なにかしていないと、落ち着かないみたいで。本当は休むように言われてたのだけど」
清水篠子:「……隊長には、そういうところでよく怒られた」
秋里せつか:「そうだよ、当番でもなんでもないのに。………」
清水篠子:「……えっと。なるべく隠さず、色々話したほうがいいんだよね」
清水篠子:「それから。ええと」
秋里せつか:「…うん。そうしてくれると嬉しい」
秋里せつか:「何だよ」清水さんの横顔を見る。
清水篠子:「……いざ話そうとすると、何を話していいのか迷ってしまって」
秋里せつか:「んと…。じゃ、私が清水さんに聞きたいこと聞く。いい機会だから」
清水篠子:「うん。答えるように、努力したいと思う」
秋里せつか:「うん…。なんていうか、私さ。ぶっちゃけ、清水さんがそんなに隊長のこと好きだったり、尊敬してると思ってなかったから」
秋里せつか:「びっくりしたんだよね。すごい悪い言い方しかできないんだけど、感情的になったり…しないイメージだったし」
秋里せつか:「ずっと…えっと、オーヴァードとして訓練してたの?小さい頃から」
清水篠子:頷く。「生まれつき、力があって。ずっと訓練所で」
秋里せつか:「そうなんだ。私とはぜんぜん、違うんだな」
秋里せつか:「一人で戦うとかさ、そういうこと考えて…怖くなかったの」
清水篠子:「……ここに来る前は、ずっと独りで戦ってたから。怖いと思ったことはなかったけど」
清水篠子:「ただ、また誰かを撃ってしまったらと思うと、それは、とても怖くて」
清水篠子:「そっちの方が、嫌で……」
秋里せつか:「……たぶんさ。隊長は、なんとも思ってないと思うよ。清水さんのせいでー、とか」
清水篠子:「うん。それは、私もそう思う」
秋里せつか:「それよりさ、『ケガしたのが私でよかったー、あんたがケガしなくてよかったー』とか、言うじゃん」
清水篠子:「ふふ」笑みをこぼす。「似てない」
秋里せつか:「うっせ」唇をとがらす。「でも、きっと、ここの人たちって、皆そう言う」
秋里せつか:「……いや、夏尾はわかんねーな」
清水篠子:「……そうかも」
秋里せつか:「だからもう、へんに気にしない方がいいって。そっちのが皆心配するし」
秋里せつか:「っていうか、あと、夏尾には気をつけた方がいいよ!あいつ、なんか変な目で見てたよ」
清水篠子:「……変な目?」
秋里せつか:「清水さんのこと狙ってる、絶対」
秋里せつか:「うわ、対策立てようよ。相談しよ、添水さんに声かけて」清水さんの手をひく。
清水篠子:「狙う?スパイってこと……?あ、その」
秋里せつか:「一緒に、行こ!ね!」恥ずかしいので、顔は見ないで言う。
清水篠子:「……うん」手を握り返す。

GM:戦姫の復讐騎行は、ここに終わりを迎えた。
GM:騎行の終わりは、安らかなる眠りか。平穏なる日常か。
GM:ジブ=ジュ・ヤーガユは亡命を果たすことなく倒れ、屍術戦姫“サリフリ”は応報の死を迎えた。
GM:そして、龍の尾はなお、魔を祓うために振るわれ続ける。

ダブルクロス the 3rd Edition キャンペーン『Dragon Tail』
Mission2/"戦姫復讐騎行 オルトリンデ"
応報完遂。

GM:『Mission3/"幽明異境嬰児 エフェス"』へ続く。

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