【MiddlePhase/02】
GM:情報収集シーンです。先に情報項目を貼っておきます
■情報項目
“エフェス” 〈情報:噂話〉 9
“男の素性” 〈情報:UGN〉〈情報:軍事〉 7
“ジャケットの少女”〈知識:レネゲイド〉〈情報:UGN〉8
GM:上がってない情報も、希望があれば項目を作ります
GM:NPCの情報とか作るよ
夏尾竜成:男の素性を調べたいな……
夏尾竜成:オディギトリアさんについてもちょっと調べたい気がするけど
夏尾竜成:私の出る幕ではあるまい
冬月忍:出るぞ…この私の、なけなしの情報収集力を使って……!
夏尾竜成:ということで登場します
夏尾竜成:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 5[5]+50 → 55
冬月忍:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 4[4]+44 → 48
夏尾竜成:ヒヤヒヤするぜ……
春澤楓:一度様子見!
冬月忍:ヨシヨシ
夏尾竜成:先に判定しちゃいます?
冬月忍:やってしまいましょう、男の素性以外はまず成功しないけど……!
冬月忍:それは夏尾くんがやるから、いちかばちかでジャケットの少女を狙おう
夏尾竜成:夏も別に情報力が高いわけではないので……とりあえずやってみます、男
夏尾竜成:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 9[9]+3 → 12
夏尾竜成:成功だぜ~
冬月忍:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗
冬月忍:財産1を使って成功させます
冬月忍:財産3→2
GM:OK!開示します
夏尾竜成:次の成長では、コネ:UGN幹部を取ろう……兄弟子に……
■“男”の素性
やはりというか、過去の住民名簿には、映像で記録した男は確認されない。
C種ジャームが跋扈する環境下で単独活動している時点で、“ワームウッド”セルのオーヴァードである可能性が濃厚である。
自らの情報を出さずに相手の情報を引き出そうとしている態度自体が、自らが何かを探している証左であり、
それがドラゴンゴージに対しても同じであるかを確認していたと考えるのが妥当。
追記:クラゲ型のC種ジャームを回収分析した結果、いかなる毒素も検出されなかった。
夏尾竜成:だろうと思っていたぜ
■“ジャケットの少女”
秋里せつかが目撃したと主張する少女。
オペレータの映像にもなく、ユズリハ1号も目撃していないため、彼女の妄想の可能性を危惧されていたが、
精神分析の結果、異常なしと判定されている。
また、聞き込みを行うと、山吹三姉妹が過去に同様の少女を目撃したという。
夏尾竜成:やまちゃん!
山吹三姉妹 〈情報:UGN〉 6
GM:が出現。また、彼女らに会いに行くことが可能です。
冬月忍:会いに行けるのは次のシーンからですかね?
GM:そうですね
夏尾竜成:じゃあ冬月先生と話そうかな。清水さんも連れてきたいです。
冬月忍:じゃあお話ししましょう!
夏尾竜成:「はぁ~っ。しっかし、オディギトリアさんもタイミング悪いよな~」自販機で飲み物を買いながら、冬月先生に話しかけます
冬月忍:「そうか? 情報共有としてはいいタイミングだと思ったが」
夏尾竜成:「大事な作戦の前に、あんな話するかぁ?春澤も秋里も、すっかり落ち込んじまってるじゃねえか」
清水篠子:「……」
夏尾竜成:「士気が下がるだろ士気が!ったく……ま、あの二人もどうかと思うけどな。最初から絶望的だったろ」
冬月忍:「捜索が打ち切られたことか。……絶望的? それは笹鳴の生存のことか?」 こちらはずっとコーヒー飲んでます
清水篠子:「……」水のペットボトルを開けずに持っている。
夏尾竜成:「どっちにしろだよ。もうちょい早くに、気持ちに整理付けとくべきだろ」
冬月忍:「きみの発言は抽象的なことがあるな。きみは笹鳴が死亡したと考えており、それが明らかになったために士気が下がることを危惧しているのか?」
夏尾竜成:「正しくそうだけど……なんかお前、やたら喋るな。さっき静かだったのに」
夏尾竜成:「……冬月、もしかして怒ってんの?」
冬月忍:「怒ってはいない。いや……どちらかというと……」
冬月忍:「呆れている。楽観的な見解だな」
清水篠子:「楽観?悲観ではなく?」
冬月忍:「そうだな……夏尾。きみの師匠のことを想定してみてくれ。同じ状況で行方不明になったとする」
冬月忍:「これで確実に死んだと信じて、きみは飛び上がって喜ぶことができるか?」
夏尾竜成:「ああ、まあ。何度もなったな。」
夏尾竜成:「……最初の一回だけできた」
冬月忍:「きみは笹鳴との付き合いは短いが、俺はもう少し長い。めちゃくちゃな人間だ。きみもスカウトされたときに多少それは感じただろう。多少は」
夏尾竜成:「じゃあ、なんだ、冬月。おめー……!秋里や春澤と同じように、隊長が生きてるって考えてんのか!?」
夏尾竜成:「な~にが『楽観的な見解だな』だ!お前の方こそ小学生とおんなじような思考回路してんじゃね~か!」
冬月忍:「根拠……というか、違和感の材料がある」
夏尾竜成:「ああ!?」
夏尾竜成:「根拠も何もねえよ……清水さんは流石に大丈夫ですよね?」
夏尾竜成:「まさか清水さんまで、隊長が生きてるなんて言い出したり……」
清水篠子:「……“エフェス”って本当にあると思う?」
冬月忍:「それは怪しいものだな」
清水篠子:「私は、今回のミッションが……司令の口実なんじゃないかって」
冬月忍:「都合がよすぎる存在だとは思うが」
清水篠子:「ありもしない“エフェス”をでっち上げて、広く部隊を捜索に充てるための」
夏尾竜成:「……つってもよお。それっぽいの探してる奴が居たじゃねえか」
夏尾竜成:「清水さんも会ったでしょ。あの納豆みたいな性格したやつ」
冬月忍:「あれについては、きみが調査していたな」
清水篠子:「納豆……?栄養価に優れるの?」
冬月忍:「俺は苦手だが、いまそれは置いておこう」
夏尾竜成:「いや、性根が腐ってるみたいな、そういうたとえででしてね……」
清水篠子:「少なくとも。そう思いたいくらいには、私は向こう側に居るつもり」
清水篠子:「……ええと。だから。生きてるといいと思う」
夏尾竜成:「まあ、調べてはみたよ。過去のデータに、それらしい市民は居なかった。十中八九"ワームウッド"だろ」
夏尾竜成:「っておい!急に話し変えたなと思ったら……結局そこにおちるんかい!」
冬月忍:「……夏尾、これは真面目な話で、きみなら冷静に検討できると思うから聞いてくれ」
夏尾竜成:「不安しかねえけど、聞くだけ聞いてみる」
冬月忍:「笹鳴にはC種は殺せない。というより負傷を与えられない。それでも何らかの方法で刀を突きたてた……俺が知る限りそれは不可能だが、千歩譲って奥の手を使って達成したとしよう」
冬月忍:「そのあと、どうなった? 刀を失って食われたか? 跡形もなく蒸発したか? それができるなら、なぜこちらと接触しようとしなかったか?」
冬月忍:「整合性の合わないことが多い。それを調べておくべきだ……今回の“エフェス”の件でも、特異な事象が多数起きている」
夏尾竜成:「いや、お前それは……」
夏尾竜成:「……そうだな。確かに言うとおりだわ。まずは"エフェス"について調べるか」何かを言いかけて、話を切り替える
冬月忍:「単純に計算が合わない。……こちらも秋里の精神分析の結果から、”半裸のジャケットの少女”の情報を追ってみた」
清水篠子:「精神分析は大丈夫だったんですか」
清水篠子:「私、心配で」
冬月忍:「問題ない。俺も過度のストレスを懸念していたが、その点は幻覚を見るほどではないようだ」
冬月忍:「そして同様の目撃情報を持つ人物を発見した。山吹の三姉妹だ」
清水篠子:「戦いに、向いてないんじゃないかって……じゃあ、その子は本当に?」
夏尾竜成:「おっ!じゃあ半裸美少女とマジで会えるかもってことじゃん!」
清水篠子:「……」冷ややかな目で見る。
冬月忍:「実在するのかもしれない。少なくとも、そう疑うだけの材料はある」
夏尾竜成:「あ、いや、別に楽しみとかそういうのじゃないんで……ほら!能力が!そっちが心配なんですよ!はは……」
冬月忍:「追跡してみるつもりだ。……俺から提供できる情報は、以上だ」
冬月忍:缶コーヒーをゴミ箱に捨てます。
冬月忍:「清水、秋里とよく話してやってくれ。きみなら彼女のストレスを緩和できると思う」
清水篠子:「私が?はい。何にせよ、調査に行くことになるのは確かなので」
清水篠子:「それまでに、万全に。彼女も、私も」
GM:蓋の開いていない水のペットボトルを持ったまま、その場を立つ。
冬月忍:「……良かった」 皮肉っぽい笑い方になってしまったけど、とにかく笑って、特になければこいつも去っていきます!
夏尾竜成:「じゃ、なにか分かったら連絡くれよ。俺は"エフェス"についてちょっと探ってみるわ」コーラの入った缶を振って二人を見送ります
夏尾竜成:「……ちっ。なんだよ。冬月のやつ」
夏尾竜成:二人が去った後、拗ねたような声でつぶやく
夏尾竜成:「楽観的って言われた時、ちょっと嬉しかったんだぜ、俺。同じ意見なのか?ってさ」
夏尾竜成:冬月忍:「そのあと、どうなった? 刀を失って食われたか? 跡形もなく蒸発したか? それができるなら、なぜこちらと接触しようとしなかったか?」
夏尾竜成:冬月の言葉を思い出す。
夏尾竜成:「そんなの、決まってるだろ。ジャームになった奴は、何処にも帰れない」
夏尾竜成:「……あまちゃんだぜ、どいつもこいつも!」中身の残った缶を潰して、乱暴にゴミ箱に投げ入れてから消えます
夏尾竜成:冬月忍/P:信頼/N:嫌悪○/ロイス
夏尾竜成:これでロイスを取って終わろうかな~と思います
GM:シーンを終了。ロイス・購入が可能です。
冬月忍:UGN!ボディアーマーッ!
冬月忍:1dx+2=>12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 2[2]+2 → 4 → 失敗
冬月忍:ぜんぜんだめ!終わり!
夏尾竜成:手当……
夏尾竜成:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
夏尾竜成:今気づいたけど+1修正あったから、前のシーン買えてるじゃん……!おバカ!
夏尾竜成:終わりです。ロイスはちゃんと取ったので!
【MiddlePhase/03】
GM:引き続き情報収集のシーン。残りの項目はこうです
■情報項目
“エフェス” 〈情報:噂話〉 9
【済】“男の素性”
【済】“ジャケットの少女”
山吹三姉妹 〈情報:UGN〉 6
春澤楓:出る出る!
秋里せつか:出るよ!
秋里せつか:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 9[9]+35 → 44
秋里せつか:オウッ
冬月忍:出、出ま……す!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:50->59)
春澤楓:おげげげ
冬月忍:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52
春澤楓:これ、どっかで休まないとだめだな・・・w
GM:先に情報項目に挑戦してもらいましょうか
冬月忍:じゃあ、二人がうまくいったら“オディギトリア”にでも挑むかな!
春澤楓:OP的には三姉妹に挑みたいけど、せっちゃんはどうですか?
秋里せつか:そしたらエフェスで調べますよ!
春澤楓:わーい!UGNコネもあるので、難易度6ならもはや120%確実に抜けるはず!
秋里せつか:技能値としてもちょうどいいし
秋里せつか:コネ使って、情報:噂話でエフェスについて判定します!
秋里せつか:5dx+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 9[3,4,4,6,9]+2 → 11 → 成功
秋里せつか:ヤッタ!
春澤楓:つよい!
春澤楓:山吹三姉妹。コネ:UGN幹部使って振ります。
春澤楓:4dx+1=>6
DoubleCross : (4R10+1[10]>=6) → 10[2,3,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
春澤楓:ヨシ!
冬月忍:強すぎる
春澤楓:顔見知りですしねw
冬月忍:新しい情報項目がなければ別のやつに挑戦します
GM:とりあえず開示します
■山吹三姉妹
"ドラゴンゴージ"の主力部隊"爪"に所属する構成員。
長女の“アズールタワー”桜、次女の“アズールプラント”梅、三女の“アズールマイン”椿でトリオを組“爪”の主力。
フットワークが軽く、出撃頻度も高い。シンドロームは3人ともハヌマーン/ノイマン/オルクスであり、
桜がレネゲイドの増幅を、梅がレネゲイドの増幅を、そして椿がレネゲイドの増幅を担当する。
増幅した莫大なエネルギーを使用した三位一体戦術を得意とする、恐るべき強者である。
■“エフェス”
本任務の捜索対象であるが、詳細形状については不明。
とはいえ、その命名則から鑑みるに、“ワームウッド”セルの教会の一員である可能性もある。
効用さえも不明だが、“オディギトリア”の言の通りに、“戦争を終わらせる”力があるとするのならば、敵が確保した場合の影響は計り知れない。
これまでにそれらしきものの目撃反応が無いことから、未踏査地域に存在、もしくは生息する公算が高い。
その中でもC種ジャームの密集……高レネゲイド反応が確認される候補地としては、以下の通りである。
・江岳廃市街
・鈴守廃山
・田助廃校舎
・洲延廃街道
・平港
春澤楓:廃市街!
GM:追加の情報はありません。なお、この情報が開示されたことにより
GM:トリガー条件は満たしているので、出撃が可能となりました。
秋里せつか:おお!
GM:具体的には、FS判定となります。
秋里せつか:ほう!
GM:出撃前イベント自体は残っているので、そちらを消化しても構いません。
春澤楓:相槌がなんかかわいいw
冬月忍:追加情報がなければ、冬月は“オディギトリア”について調べます。
GM:OK!項目を用意します。
春澤楓:用意してくれるGM!
“オディギトリア”〈情報:UGN〉8
冬月忍:無理そうな気がすごいするけどやってやる!ウオオーーーッ!
冬月忍:素振りだ!コネもなんにもない!
冬月忍:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 2[2] → 2 → 失敗
冬月忍:帰って寝る
春澤楓:2wwww
GM:全然わかんない!
GM:謎の司令X
冬月忍:調査の結果……何もわかりませんでした!
秋里せつか:本当に何もわからない…w
春澤楓:これもしかして、場所も我々から指定した方がいいやつかな
GM:腹案があればそこに三姉妹が行きます
GM:なければこっちで適当に決める
春澤楓:春澤犬としては、みんなでお話できればどこでもいいです
秋里せつか:うーんどうしましょう。時系列もズレるだろうし、食堂とかじゃないほうがいいかしら
冬月忍:喫煙所じゃない方がいいのは確実ですが
GM:じゃあレクリエーションルームとかかな。
春澤楓:未成年!
秋里せつか:レクリエーションルーム!
冬月忍:楽しい楽しいレクリエーションの時間!
GM:【ドラゴンゴージ基地内 レクリエーションルーム】
GM:ビリヤードに興じている、3人の女性の姿がある。
山吹桜:「いやそれ絶対ムリでしょ……角度おかしいってほらほらほらほら」
山吹梅:「えーうっそ!絶対行けると思ったのに!」
山吹椿:「次私ねー」
冬月忍:「……なるほど。ここだったか」
山吹桜:「いやもっとムリでしょそれ……えー行くの……?」
山吹梅:「うわうわうわなんで行けるの」
山吹椿:「また私ねー」
春澤楓:ずけずけ入ってきます。せっちゃんと一緒かもしれないし、置き去りにして一人でずいずい来たかもしれない。
秋里せつか:「話しかけづらい……」
春澤楓:「うわっ冬月」
冬月忍:「俺が居合わせると問題があるのか? 早く話しかけた方がいい」
春澤楓:「なんでここいんの。夏尾とか清水と話してたんじゃねーの?」
冬月忍:「追跡調査をした結果、あの三姉妹に用がある。秋里が遭遇した少女の件だ」
山吹桜:「うっわ負けた!途中まで調子良かったのに最後捲くられたな~!」
山吹梅:「今回全然ダメだったわ。なんかなー」
山吹椿:「やったやった」
春澤楓:「オレも同じ。べつに半裸ガール狙いってわけじゃないけど……」 "エフェス"が口実で、実は隊長探しである線を期待している。
秋里せつか:「冬月さんも調べてくれるんだ」ぱちぱちと瞬き。「それじゃ……えっと」
冬月忍:「どちらでも同じだ。早く話しかけた方がいい。ゲームが終わりかけている」
秋里せつか:「話しかけてよ。カエ」
春澤楓:「ん!」 ぶんぶん頷く。 「なあ三姉妹!」
山吹桜:「三姉妹三姉妹って言うけどさ」
山吹梅:「名前覚えてんの」
山吹椿:「てんのー?」
春澤楓:「え、う」
春澤楓:「そりゃ……そりゃあ、覚えてるよ」
春澤楓:「松、竹、梅……」
山吹桜:「一人しか合ってねえし」苦笑する。
山吹梅:「合ってねえし」苦笑する。
山吹椿:「ねえし」苦笑する。
冬月忍:「覚えていないのか。桜、梅、椿、楓だ……ん。一人多いな」
春澤楓:「オレがまじってる!」
冬月忍:「冗談だ。少しきみたちに話があるらしい。……主に楓が」
山吹桜:「尾の連中おもしれー。変人ばっかだわ」
山吹梅:「退屈しなさそう」
山吹椿:「話って?」
春澤楓:「エフェス……じゃなくて」
春澤楓:「ちょっと、オレらの次の作戦でさ。この中から怪しいところを探索しよう、ってことになってて……」 5つの候補地を見せる。
春澤楓:江岳廃市街、鈴守廃山、田助廃校舎、洲延廃街道、平港。
春澤楓:「ほら。こないだ大物倒したのもお前らだろ」
春澤楓:「一番近いのがここー、とか、ここが怪しい~、とか、ない?」
春澤楓:「……聞く内容、これでいいよな?」 せっちゃんの方を振り向く。
山吹桜:「え……なにその曖昧な任務。相変わらず尾は訳わかんねーな」
秋里せつか:「んーーー……そだね」
山吹梅:「近いつってもなー。鈴守と洲延の間くらいだっけ」
山吹椿:「どこも危なそう」
春澤楓:「(じゃあ、隊長がいるとしたらそのあたりか……)」心の中でアタリをつけている。
秋里せつか:「あと、あのさ。あんたらも見たって聞いたんだけど、その…ジャケットしか着てない、変なカッコの女の子」
山吹桜:「え?何?見たやつ他に出たの?マジで!よかったー!誰も信じねーもん」
山吹梅:「映像にも残ってないもんね」
冬月忍:「三人とも目撃したのか」
山吹椿:「嘘じゃないもん」
秋里せつか:「死んだはずのジャームを…復活させてた?」
秋里せつか:「翼生やして?」
山吹桜:「え、何それ知らん……何それ……マジで?ヤベーだろそれ」
春澤楓:「えっ、お前らんときは違ったのか」
山吹梅:「ウチらが見た時は、なんか物陰で覗いてて」
山吹椿:「声かけたら逃げちゃった」
冬月忍:「きみたちが見たのは、ただ徘徊している半裸の少女というわけか……」
冬月忍:「……異常では?」
秋里せつか:「い、いや! でも私も見たわけだし!」
山吹桜:「いや、ただのってことはないっしょ。なんか肌鱗っぽかったし」
春澤楓:「うろこぉ?」
秋里せつか:「え」
山吹梅:「ジャケットもUGNのっぽかったし」
秋里せつか:「ええ?」
春澤楓:「は!?」
山吹椿:「嘘じゃないもん」
春澤楓:「なんだそれ! UGNのジャケット!?」
山吹桜:「いやちゃんと見てねーし残ってないからわかんないけど。ぽかったって話」
山吹梅:「言われてもなー。結局接触はしてないし」
山吹椿:「今頃どうしてるのかな」
冬月忍:「なるほど。秋里。似顔絵を見せてやってくれないか?」
秋里せつか:「ぶ」「も、持ってきてないもん今」
山吹桜:「似顔絵あんの?じゃあ見りゃ分かるじゃん」
山吹梅:「持ってきてよーじゃあ」
山吹椿:「きてー」
春澤楓:「オレが持ってる!」 抜け目なく持ってきた。
春澤楓:「せっちゃんがすげー上手く描いてくれたんだ。これこれ」
山吹桜:「あんじゃん」
山吹梅:「あったわ」
山吹椿:「ある」
秋里せつか:「あー!あー!」なすすべもない。
春澤楓:「こいつ?こいつで合ってる?」
冬月忍:「この目のハイライト部分は配慮しなくても問題ない。要は特徴だ」
秋里せつか:「あーーー!」
秋里せつか:赤面してもだえている。
山吹桜:「うーん。大体こんな感じだったと思うけど……こんなに眼大きかったっけ」
冬月忍:「写実性はいま問題ではない。おおまかな特徴をとらえるという点で、秋里の似顔絵は優れている」
山吹梅:「特徴はこんなのはず!ていうか絵上手いねーこれ」
山吹椿:「漫画家さん志望なの?」
春澤楓:「だろー? ジャンプに応募できるぜ、これ」 何故かこちらが自慢げにしている。
秋里せつか:「もう、ほんと、無意味にやる気出さなきゃよかった……」
冬月忍:「秋里、いい戦果だ。これで決まりだな……その人物は実在する。少なくとも観測されている」
秋里せつか:「絵と私のことはいいから、ほんと、特徴の話だけ、して!」
秋里せつか:「なんかうれしくない……」
冬月忍:「しかしほとんど有効な情報ではないな……遭遇したら逃げたのか? きみたち三人が威嚇したということもないな?」
山吹桜:「いや警戒はしてたよ……だってどう考えてもヤベー奴じゃん」
春澤楓:「せっちゃんのときは、なんか言ってたらしいのに。お前らのときはまっさきに逃げちゃったのか」
山吹梅:「敵か味方かもわかんなかったしね」
山吹椿:「顔怖かったかも」
春澤楓:「その上、ハダカだしな……」
秋里せつか:「え、そうかな…。変だったけど、怖くはなかったよ」
山吹桜:「相性が良いんじゃないの、じゃあ?」
山吹梅:「てか、そいつがどうしたの?」
秋里せつか:「雰囲気だけだったら、なんか…守ってあげたくなるような感じの、かわいい感じじゃなかった?」
山吹椿:「そんな感じかも」
秋里せつか:「みんな信じてくれないから」
秋里せつか:「私以外に、その女の子を見たって人に、話聞きたくて」
春澤楓:「そ、そうそう。そんな感じ」
冬月忍:「守ってあげたくなるような感じ……」 (絶滅危惧のエラブオオコウモリを想像している)
山吹桜:「なるほどねー。しかしあれなんなんだろうな」
山吹梅:「幻覚じゃないとなるとね」
山吹椿:「C種なのかな」
秋里せつか:「えーと」横目で冬月さんを見る。「冬月さんからも聞きたいことある?」
冬月忍:「……いや。俺はいい。以上だ」
秋里せつか:「じゃー…」横目でカエを見る。「おわり?」
春澤楓:「なんか、会議の時からヘンだぞ冬月。言いたいことあるなら言えばいいのに」
春澤楓:「ん……」
冬月忍:「言いたいことはいくつもあるが、言わない方がコミュニケーションが円滑に進むことがある。俺はそれを学んだ」
冬月忍:「行こう」
山吹桜:「じゃあなー」
山吹梅:「またね」
山吹椿:「ねー」
秋里せつか:「…なんだそれ」冬月さんの背中を見ながらつぶやく。
春澤楓:「情報さんきゅーな三姉妹。今度お礼にたいやきおごってやるよ」
山吹桜:「いやいいよ。そしたら100倍返しが増えちゃうじゃん」
山吹梅:「200個になっちゃう」
山吹椿:「600個」
春澤楓:「よくつっかえないな、その喋り方……」 呆れた顔で立ち去ります。
春澤楓:「……」 ぴたりと立ち止まる。
春澤楓:「なぁ、三姉妹」
春澤楓:「鈴守と洲延の近くには行ったんだよな」
春澤楓:「江岳は、どうだった? 様子見たり、しなかった?」
山吹桜:「そんなに近くってほどは行ってないけどなー」
山吹梅:「江岳?どこだっけ?」
山吹椿:「ほら、最初の」
春澤楓:「鈴守のちょっと右らへん!」
山吹桜:「ああー。最初に滅んだって街か。あの近くには行ってないなあ」
春澤楓:「まだ逃げてない人がいたとかさ。そういうのは?」
山吹梅:「あそこ、もう誰も居ない廃墟なんでしょ?」
山吹椿:「人がまだいるわけないよ~」
春澤楓:「…………」
春澤楓:「うん。そうだよね」
春澤楓:「知ってたよ……」「誰もいないなんて」
GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入あればどうぞ。
秋里せつか:ボデアマチャレンジ!
秋里せつか:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 8[1,3,8]+1 → 9 → 失敗
秋里せつか:失敗しました。
秋里せつか:ロイスなし!以上!
春澤楓:ほっほっほ。ならわしが買ってあげようかの
冬月忍:ボディアーマーチ!
春澤楓:ボディアーマーを狙います。
春澤楓:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[7,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
冬月忍:1dx+2=>12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 2[2]+2 → 4 → 失敗
春澤楓:お、おお
冬月忍:さっきから2しか出ないw
冬月忍:おわりっ
GM:たい焼き感覚で買ってる
春澤楓:冬月先生、やる気がなさすぎるw
秋里せつか:たい焼きに混ざってるのかなあ
春澤楓:どっちに渡そうかな。ドッジが貧弱なせっちゃんに渡したほうがいい?
秋里せつか:うれしい…
春澤楓:じゃあアーマーあげる!
春澤楓:UGNボディアーマーをせっちゃんに譲渡!
秋里せつか:やったあ!きます!
冬月忍:冬月はいらない……自力で避けるから!
【MiddlePhase/04】
秋里せつか:でます!
秋里せつか:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 2[2]+44 → 46
冬月忍:情報収集に赴きます
冬月忍:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62
冬月忍:想定の範囲内
秋里せつか:おう…
■情報項目
【済】“エフェス”
【済】“男の素性”
【済】“ジャケットの少女”
【済】山吹三姉妹
(任意)“オディギトリア”〈情報:UGN〉8
GM:項目はこう!
冬月忍:秋里さんが軽くオディギトリアを抜いて、その後に冬月がドラゴンブレスをやろう!
秋里せつか:あーい!
秋里せつか:オディギトリアについて調べます! コネなしです!
冬月忍:残党の始末はあっしにお任せくだせえ!
秋里せつか:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 10[4,8,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
秋里せつか:おおっっ
冬月忍:ツヨイ
秋里せつか:うひょ!わっはっは!わっはっはっは!
GM:OK!
冬月忍:追加項目がなければドラゴンブレスを調査しに行きます
GM:ちょっと待ってね
“オディギトリア”
司令部門“脳”の所属。“尾”の司令であり、ドラゴンゴージの創始者の一人。
若年ながらノイマンシンドロームを発症しており、作戦遂行能力を買われ幹部となったが、本質的には研究者としての気質が強い。
本名は非公開。これは“ドラゴンゴージ”の中でも唯一である。
総隊長とは不仲であるとの噂が公然と囁かれている。
GM:追加は特にないので、ドラゴンブレスの項目を作ります。
“ドラゴンブレス”〈情報:UGN〉難易度12
冬月忍:12! これはクリティカルでないと無理だ!
冬月忍:玉砕してくる!
秋里せつか:がんばえー!
冬月忍:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[4,10]+10[10]+2[2] → 22 → 成功
冬月忍:できた
秋里せつか:ええええ~~~~!?
GM:できとる……
秋里せつか:すごい……
“ドラゴンブレス”
部位を冠する部門の名ではなく、ドラゴンゴージの保有する何らかの兵器。
詳細は不明だが、少なくとも一般の構成員には内容はおろか、“ブレス”の単語さえ聞かされていない。
司令部に近い少数の人間のみが把握しているものと考えられる。
当然、誰がどこに保有しているのかも定かではない。
また、現在使用されていないことは、何らかの制約があるとも推察できる。
冬月忍:ちょうどいいから秋里さんと会話しておこうかな!
GM:せよせよ
秋里せつか:あっぜひぜひ
冬月忍:それじゃあ廊下で呼び止めましょう
秋里せつか:はいー。こっちも冬月さん探して歩いていよう。
冬月忍:人気のない廊下で待っていたように声をかける感じです
秋里せつか:「……」パーカのポケットに両手を突っ込んで、てくてく歩いている。俯きがち。
冬月忍:「秋里」 通り過ぎてから声をかける。背後から声がかかったのと同じだ。
秋里せつか:「ほあっ!」「うあ!びっくりした!」
秋里せつか:「冬月さん、いたの」心臓がバクバクしている。「気づかなかった」
冬月忍:「そうか。視界が不良だからだと思う。歩行中は目線を少し上方に向けることを提案する」
秋里せつか:「うるせえ。冬月さんがもっと存在感を放ってくれたらいいんだよ」
冬月忍:「いまは存在感は控えめな方がいいはずだ。あまり人に見られないように話しかける必要があった」
冬月忍:「よって、人通りの少ないここできみを待機していた」
秋里せつか:「ええ……。それだけ聞くとメッチャ怖いやつ…」
秋里せつか:「いいよ、ちょうどいいや。私も冬月さん探してたの」
冬月忍:「何が怖い……? 俺は寝袋に入っていたサソリか?」
冬月忍:「……俺を探していたか。そちらも何か情報を掴んだようだな」
秋里せつか:「サソリ…? いや。ええと」
秋里せつか:「うん。あのさ。いや。ぶっちゃけ、今回の任務、すっごい怪しくない?」
秋里せつか:「どうやって見つかったかもよく分からない、何にも分からないものをさ、探して来いだなんて」
冬月忍:「そうだな。……いままでの任務も相当なレベルで怪しかったが、今回の任務はそれ以上だといえる」
冬月忍:「UMAの捕獲の方が、まだ具体性がある」
秋里せつか:「それは…どっちにしてもしたくないけど…」
秋里せつか:「んんん、で、私なりに、調べたの。そもそもオディギトリアってひと、どんな人なのかと思って」
冬月忍:「彼か」
冬月忍:「……ああいう手合いは、どうも相性が悪い。きみから見て、どうだった?」
秋里せつか:「冬月さんと相性が悪かったら、私なんて太刀打ちできないよ」
秋里せつか:「ぜんぜん分かんない! 分かんないことが分かった!」 情報収集の結果を話しますね。
冬月忍:「……本名不明。確かにな。だが、そこがポイントでもあるか……」
秋里せつか:「そうなの?」
冬月忍:「本名を隠したい理由があるのだろう。それに研究者。なるほどな」
秋里せつか:「おお。なんかひらめきそうじゃん」
冬月忍:「俺にその手のひらめきを期待してはいけない」
冬月忍:「わかるのは、この任務が彼の目的と合致する何かだということだけだ」
秋里せつか:「変な企みに巻き込まれてそうで怖いんだけど……」
冬月忍:「変な企みなら、もう一つある。”ドラゴンブレス”」
冬月忍:「聞き覚えがあるだろう。こちらも気になって調べてみたが……」 というわけで、こちらも調査結果をお話しします。
冬月忍:「なんらかの兵器だということ以外、よくわからなかった」
秋里せつか:「ふ。そっちも、分かんないことが分かったわけだね」
冬月忍:「思ったのだが、俺はあまり情報収集が得意ではないらしい」
冬月忍:「なぜかきみや春澤のように、フランクな反応が返ってこない」
秋里せつか:「……」冬月さんの表情を見て、全身を見て、渋い顔をする。
冬月忍:「なぜそんな渋い反応をする」
秋里せつか:「……あ、そうだ。笑ってみたらいいじゃん。愛想笑いでも、こう、なんつーか」
秋里せつか:「話しかけやすい雰囲気? 的なやつをさ」
冬月忍:「自分ではあると思っているが」 「和やかな……」エアろくろを回す 「空気を……」エアろくろをさらに回転させる
冬月忍:「笑顔という発想はなかったが、常に心は開いているつもりだ」
秋里せつか:「ぜんぜんわかんない」
秋里せつか:「冬月さんだって、どんな人生過ごしてたか知らないけどさ、いままで友達が一人もいなかった訳じゃないっしょ」
冬月忍:「……俺の、昔の話は無しにしておこう」
冬月忍:「面白い話でもない。だが、笑顔というのはよくわかった。……いや待て。それを言うなら……」
秋里せつか:「んん」表情を見る。
秋里せつか:「何?」
冬月忍:「俺だけではないだろう。もう少し笑顔を増やした方がいいと言うならば、きみもそうだ」
秋里せつか:「はあー!? そういうこと言う?」
冬月忍:「なぜ糾弾される……」
秋里せつか:「別に愛想笑いなんか振舞わなくたって、生きていけるっつーの!」
冬月忍:「言っていたこととだいぶ矛盾が生じているように思うが、気分を害したなら謝る」
秋里せつか:「いいよ、もう」ふくれっ面。「いいけど。なんかもう、慣れたし。色々」
冬月忍:「そうか。では、助言に従って俺は笑顔の訓練をしておく」
秋里せつか:「ええ? マジで? はは…うまくいったら、見せてね。判定するから」
冬月忍:「楽しみにされても困る。……いや。きみも徐々に慣れつつあるようで、何よりだ」
冬月忍:「……では、時間だな。失礼する」
秋里せつか:「ん」
冬月忍:腕時計を確認して、秋里さんの横を通り過ぎる。人がそろそろ通りがかりそうだった。
冬月忍:あっしはこんなところです!
秋里せつか:その後姿を見送る。廊下に一人たたずむ。
秋里せつか:「……めっちゃ二人きりで話し込んじゃった」
秋里せつか:「はは。ウケる」
秋里せつか:あっしも。以上です!
秋里せつか:ロイス感情を反転させておきます。チームメイト/冬月忍/尽力/不安:○/ロイス⇒チームメイト/冬月忍/尽力:○/不安/ロイス
GM:シーン終了。購入も可能です。
冬月忍:ボディアーマーッ
冬月忍:2dx+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 8[2,8]+2 → 10 → 失敗
秋里せつか:先生ーっ
冬月忍:無理でした。オワリ!
秋里せつか:私も挑戦してみます!
秋里せつか:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[7,10,10]+8[4,8]+1 → 19 → 成功
秋里せつか:おお!買えたよ!
秋里せつか:そしたらこれを…冬月先生に譲渡したいので受け取ってください!
冬月忍:や、やったああー!いつもいつもありがとうございます……!
冬月忍:装備!!!!
秋里せつか:フォッフォッフォ
【MiddlePhase/06】
GM:FS判定のシーンとなります。全員登場を推奨。
春澤楓:出る!
秋里せつか:でます!
春澤楓:ガンダムウォーディス、出撃!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:65->66)
秋里せつか:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 1[1]+51 → 52
春澤楓:幸先!
夏尾竜成:デデデ
秋里せつか:うえにおなじ!
夏尾竜成:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 1[1]+65 → 66
春澤楓:幸先……!
夏尾竜成:うわっなんだこれ
GM:なんだこの幸先の群れは……
冬月忍:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 5[5]+62 → 67
春澤楓:というか、また侵蝕が夏尾くんとおそろいだ
冬月忍:ドラゴンテイル2、交戦
GM:本シーンでは、FS判定を行います。
■FS判定『“エフェス”捜索作戦』
終了条件:いずれかの陣営が完了値に到達
判定:〈情報:〉
完了値:30
難易度:8
最大達成値:30
支援判定:〈運転〉
経験点:5点
GM:本FS判定では、終了条件に記載の通り
GM:あなた達“尾”の陣営とは別の勢力と、競争をして貰う形となります。
GM:FH勢力と、“爪”の勢力ですね。
春澤楓:もし競争に負けたりすると・・?
GM:負けると展開的にビハインドを負うので、その後が大変になります
GM:なお、“爪”は後発のため、2ラウンド目からの登場となります。
GM:そのうちにいっぱい稼いでおくんだよ。
冬月忍:ヒェェ
GM:また、進行値が進むとイベントが発生しますが
GM:イベント発生のたびに、候補地ポイントのいずれか1つを選んで向かうことが出来ます。
夏尾竜成:終わらせてやる~
・江岳廃市街
・鈴守廃山
・田助廃校舎
・洲延廃街道
・平港
春澤楓:おお・・!
GM:候補地ポイントはこれね
秋里せつか:おお
春澤楓:これ、行くのは全員で行く感じですか? 捜索だし
GM:そうですね。全員で行く感じです。
春澤楓:ほいほい
夏尾竜成:場所ごとにボーナスがあったり……?
GM:ボーナスはない……!ですが、場所ごとにイベントが発生したりするかも。
GM:で、進行値とイベントは陣営ごとに管理するので、
GM:FHと爪も、自分の進行値が規定に達するたび、めいめいランダムなポイントに向かいます。
GM:別にバラバラのとこに行く場合は何も関係ないんですが、
春澤楓:ま、まさか・・
GM:かち合った場合ですね。攻撃するか攻撃しないかを選択することが出来ます。
夏尾竜成:ほう
GM:基本的にどの陣営も、攻撃を仕掛けることを選択しない限りは攻撃してきません。
春澤楓:おお!
GM:こちらが攻撃を選んだ場合のみ、攻撃してきます。
冬月忍:仲良しじゃん!
夏尾竜成:山吹三姉妹を潰せということか……
冬月忍:言ってないよ!
GM:攻撃を仕掛ける場合は、1Rのみのミドル戦闘に突入します。
GM:FS判定を一時中断してシーン内シーンが発生するみたいな扱いですね。
GM:別途登場侵蝕を払う必要はありません。
春澤楓:攻撃しないでお話する みたいなのはできるのかなあ。
GM:なお、爪とFHがかち合った場合は、必ず小競り合いが発生し
GM:両陣営が1R動かなくなります。狙って発生させることは出来ませんが大チャンスではあります。
GM:お話はできます!戦わない場合はお話してもいいし逃げ隠れしてもいい。
春澤楓:よかった!視界に入ったらアウトとかではなかった・・!
夏尾竜成:10Rくらい連続でかち合っておいてほしい
GM:1回のみだよ!
GM:ルール説明としてはこのくらいかな。あとはハプニングチャートの内容を、事前に開示しておきますね。
■ハプニングチャート
1~10 安定した進行。効果なし
11~20 UGN陣営の進行度を即座に+1
21~30 FH陣営の進行度を即座に+1
31~40 全員が<交渉>9判定。成功/失敗のたびに難易度-1d10/+1d10
41~50 霧が発生。全部隊のメインダイスを-3個
51~60 好機。C種の包囲が崩れた。全部隊のメインダイスを+3個
61~70 C種の襲撃!全部隊の難易度を+1d10
71~80 衝動侵蝕発生。あなたたちの侵蝕率を+1d10
81~90 このラウンドの支援判定の難易度を0にする
91~100 最大の好機!このラウンドで得られるあなたたちの進行値は追加で+1される
春澤楓:うええええ侵蝕アップ!
夏尾竜成:はぷはぷ~
GM:なにか質問あればどうぞ。
冬月忍:とりあえずないです…
夏尾竜成:ないです!
春澤楓:問題なし!
秋里せつか:だいじょうぶです!
GM:OK!
GM:では早速始めていきましょう。
GM:【1ラウンド目】
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 8
春澤楓:幸先!
1~10 安定した進行。効果なし
GM:最初からなんかあるわけないですよね~
夏尾竜成:情報得意な人~?
秋里せつか:よかったー!
冬月忍:まったく得意ではないので待機した方がよさそうだ
GM:手番は行動値順に進みます。“アラシェヒル”からですね。
夏尾竜成:あ、質問あった。俺達今状況的には車内とかなんですか?
GM:車内です!
夏尾竜成:ラジャじゃ
GM:捜査の時は外に出るでしょうから、そのへんは演出のしやすいようにするね
春澤楓:情報、男子に比べれば得意だと思ってたけど
春澤楓:社会が1高いだけだなあ。技能はUGN2だけだ。
“アラシェヒル”:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[7,9,9]+1 → 10
GM:やった!がんばった!
秋里せつか:コネ使えば、噂話を5dx+2で回せます
■進行値[尾/爪/FH]:[0/0/2]
GM:次は冬月さんの手番ですね。
秋里せつか:先をいかれた…
春澤楓:おかしい・・DTさんGMのNPCにしてはクリティカルしていない・・
冬月忍:待機します。もっといい判定に切り替わるかもしれない!
夏尾竜成:私が頑張るしかない
GM:OK!では次は夏尾くん。
冬月忍:「……若水が? 俺たちを止めたのか? まったく気づかなかった……」 考え込んでいます。
冬月忍:「これは、しかし……いや。このまま調査を続行するべきだな。いい。行こう」
夏尾竜成:マイナー無し。メジャーで《無業の影》《コンセントレイト:ウロボロス》で判定したいです。技能はUGNを使おう。
夏尾竜成:戦闘服の効果とDBで10個。振ろうかな。
夏尾竜成:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,3,3,4,4,5,5,5,5,7]+1[1]+3 → 14
夏尾竜成:微妙w
GM:振るわないなー
春澤楓:これが戦闘ででなくてよかったw
夏尾竜成:侵蝕は72になりました。
GM:それでも2点は確実に入りますね。
■進行値[尾/爪/FH]:[2/0/2]
GM:判定はまだ変わりません。
GM:次はメイド服の少女。
メイド服の少女:《赤色の従者》《血の絆》。
冬月忍:「……命令違反の形にはなるが、これ以外にはなさそうだ」
GM:従者を作成して終わり。次のラウンドからは従者も動きます。
春澤楓:「あいつ、すっげー怖かったんだよ」
春澤楓:「お手柄持って帰らないと……また怒られそう……」
冬月忍:「そうか。怖かったか。……夏尾、道はどうだ。案内できそうか?」
メイド服の少女:「1番目の星は王」呟くと、四角を組み合わせたような歪な赤い多面体が生まれる。
夏尾竜成:「この辺、まだ来たことねえからな~。ま、やるだけやってみらあ」
GM:次は秋里さんですね。
夏尾竜成:「それより冬月、探知頼む。追っ手が来るかもしれねえし……ワームウッドも"エフェス"を追ってる」
秋里せつか:はーい
冬月忍:「そのようだな。意外なことに、“エフェス”にはいくらかの真実があるのかもしれない」
秋里せつか:普通に判定するよ~
秋里せつか:〈情報:噂話〉でコネ使用します。
秋里せつか:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 7[1,1,2,2,7]+2 → 9
夏尾竜成:「鉢合わせて不意打ち食らう……なんてこと、無いようにしてくれよな」
春澤楓:おしい!あと1!
冬月忍:「“エフェス”……現状、“オディギトリア”を信用することは難しいが、総司令を完全に信用することもまた難しい。組織は駒を切り捨てるものだしな……」
夏尾竜成:惜しいなあ
冬月忍:惜しいッ
秋里せつか:普通に振るわないの悲しい…
冬月忍:財産使えたりしますかね?
GM:情報判定に関してはOKとしましょうか。
夏尾竜成:太っ腹だー
秋里せつか:わー そしたら1点支払って10にします
GM:OK!
冬月忍:ヤッタッ!
秋里せつか:イエイッ
■進行値[尾/爪/FH]:[4/0/2]
GM:イベントはまだ起きません
春澤楓:「でも"エフェス"関連、考えれば考えるほどうさんくさすぎるぜ」
春澤楓:「そんな何でも解決するチートアイテムみたいなやつ、ほんとにいんのかなぁ……」
GM:山吹三姉妹はまだなので、次は徒手の青年。
春澤楓:「いたとしても、そんな都合がいい話、あんのかなぁ?」 トレーラー後部で見張りを担当している。
徒手の青年:4dx+6
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 9[3,4,6,9]+6 → 15
春澤楓:お前!
冬月忍:「こうした謎の多い任務では、本部は真意を隠すものだ。気が付けば地雷原の只中で、それと知らずに瀬踏みをさせられていることもある」
春澤楓:親に向かってなんだその固定値は
GM:どうやら情報通のようです。
■進行値[尾/爪/FH]:[4/0/4]
春澤楓:……判定、情報のままじゃん!
GM:次は春澤さんですね。
春澤楓:肉体系が来てくれればいいなあって思ってたけど、待機してる冬月先生よりは情報得意だし
春澤楓:やってみようかな。情報:UGNで振ります。コネを使ってダイスを+2。
春澤楓:5dx+2=>8
DoubleCross : (5R10+2[10]>=8) → 10[1,7,7,9,10]+1[1]+2 → 13 → 成功
GM:高い!
秋里せつか:わああ すごい!
春澤楓:12歳パワ!
春澤楓:ほめてほめて!
秋里せつか:エースだ!
冬月忍:やるぅ!
■進行値[尾/爪/FH]:[6/0/4]
GM:イベントが発生します。
夏尾竜成:やんややんや
GM:まずは候補地を選んでもらいましょうか。
春澤楓:みんな、いきたいとこはあるのかい!
夏尾竜成:春ちゃん好きなとこ選んでいいよ
夏尾竜成:成功させたし!
冬月忍:春チャン、選んじゃっていいっすよ!
春澤楓:うーんうーん
GM:希望がなければchoiceシステム頼みでもいいです
秋里せつか:江岳廃市街、いっちゃいます?
春澤楓:江岳廃市街、すごくいきたいんだけど
春澤楓:2番手か3番手くらいがいいんだよな・・・
春澤楓:こう、すごく行きたいのにあえて自分からは言い出さないんだけど結局行くことになる流れがほしい(ろくろ)
秋里せつか:うんうんうん わかる、わかる
GM:抜いてchoiceでもいいよ!
冬月忍:仕方ないこと
春澤楓:ので、ほかのひとに希望がなければ、ここはチョイスしてほしいです。
GM:行きたいタイミングに行きたいとこに行くがええ
春澤楓:江岳もふくめてチョイスしてほしい!
GM:OK!
GM:choice[江岳廃市街,鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]
DoubleCross : (CHOICE[江岳廃市街,鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]) → 田助廃校舎
GM:行き先は田助廃校舎ですね。
春澤楓:ここで結局江岳が出たら面白かったのいw
夏尾竜成:演出的には、エフェスの足跡を追う内にたどり着いたみたいな感じなのかな
秋里せつか:廃校舎ですね!
冬月忍:学びや!
GM:高レネゲイド反応地点をいくつかたどったうちの一つ、といった感じですね。
GM:それがエフェスのものかどうかは定かではないが、手がかりがそれしかない。
春澤楓:「なんか、ここだけ浮いてるよな。ナントカ廃校舎」
春澤楓:「廃山とか街道とか、港とかと比べて、廃校舎って明らかにグレード落ちるだろ」
春澤楓:江岳だけは露骨に話題に出さない。
冬月忍:「……“エフェス”が学生だったという可能性か?」
冬月忍:「または教員だが。意表をつくアイデアだが、高レネゲイド反応には違いない」
白露花野:「ジャームにも過ごしやすいのかな。体育館とか」
秋里せつか:「単純に、ほかより狭くて探しやすそうだよね」
冬月忍:「秋里の目撃証言を組み合わせて考えると、“エフェス”が学生だったという推論はありえると思う。行こう」
冬月忍:「時間はあまりない」
春澤楓:「肝試しみたいだなぁ。オレ、そういうのあんま得意じゃないんだよな」
春澤楓:「幽霊、殴って倒せないし……」
秋里せつか:「……あの子。やっぱエフェスなのかな…」
秋里せつか:「殴れればいいんだ…?」
夏尾竜成:「大体の幽霊、オーヴァードなら殴れるぜ」
春澤楓:「えっそうなの?」
春澤楓:「よかった!じゃあ得意!」
冬月忍:「幽霊が最も恐れることを教えておこう。ターゲットをうっかり殺してしまうことだ」
冬月忍:「そのあと反撃を食らうのが確実だからだ」
冬月忍:「恐怖心が減殺されたら、調査を開始する。あの建物か?」
春澤楓:「マジでぼろいな。電気も通ってなさそう」
春澤楓:「せっちゃん、モルフェウスだろ? 懐中電灯とか作れたりしない?」
夏尾竜成:「そりゃ廃校舎なんだから、ガスも水道も通ってないだろ」
春澤楓:「だよなぁ」
GM:資料によれば、田助廃校舎は、かつては市立田助中学校として、近隣の学生が通っていたらしい。
夏尾竜成:「春澤こそ、キュマイラなんだから夜目効いたりしねえの?」
夏尾竜成:「つーか照らすだけなら冬月でいいじゃん。いつもピカピカしてるし」
GM:現在ではC種ジャームの大規模襲来に伴い投棄されている。
冬月忍:「俺の光子は直視すると危険でもある」
GM:当然、インフラも通っては居ないが、生徒が避難した後に襲撃があったのであろう、
冬月忍:「……これは、相当な攻撃を受けたようだな」
GM:校舎の形自体は殆ど原型を保っている。獣の足跡などは色濃く残るが。
春澤楓:(ホタルみたいに光りながら先導する冬月を想像している)
春澤楓:「……なんかムカつくな」
春澤楓:「普通のガッコーとしてみんな平和に暮らしてたのに」
春澤楓:唇を尖らせながら周囲を探索する。
秋里せつか:「………」一番後ろにいる。無言。
夏尾竜成:「テイルに来なけりゃ、こういうとこで勉強してたのかなー、俺も」
冬月忍:「夏尾が勉強しているという光景は想像しがたいが……秋里。何を警戒している?」
秋里せつか:「……あ? ああ、ごめん」
春澤楓:「もしかして、オバケとか苦手なのか?」
春澤楓:「大丈夫だぜ! オバケが襲ってきたらオレが守ってやるから!」
秋里せつか:「はは…ありがと。いや、ごめん。ちがくて」
秋里せつか:「なんか、おかしいんだよね。ここに来たことなんてないはず…じゃん。うちら」
夏尾竜成:「ん?ああ。この辺は哨戒したことねえな。」
冬月忍:「あえて学校まで訪れることはなかった。既視感の類か?」
秋里せつか:「うん。既視感っていうか……」
春澤楓:「?」
秋里せつか:「いや、既視感なのかな。分かんないけど。でも、やたら似てて。見覚えがあるの」
冬月忍:「何と、似ている?」
秋里せつか:「……オーヴァードになるまで通ってた、卒業できなかった中学校」
秋里せつか:ええと、このタイミングで、Rハンドアウトを公開します!
冬月忍:うおおっ
春澤楓:RHO!
春澤楓:アールホー!
夏尾竜成:公開だ
秋里せつか:これは…自分で貼ればいいのか!?
GM:あ、こっちでやります!だいじょうぶ!
秋里せつか:はあい
秋里せつか用Rハンドアウト
シナリオロイス:露原チカゲ 推奨感情:P任意/N任意
田助中学校は、あなたの通っていた――卒業できなかった学校によく似ていた。
あなたはかつて病に冒され死を待つ身であったが、覚醒とともに再誕を遂げた。
中3の時、あなたは死に至る病のために入院した。
クラスメイトの露原チカゲをはじめとした見舞いの甲斐もなく、あなたは死んだ。
そのはずが、あなたは生き返り――目覚めさせられた。
これはあなたが龍の峡谷に赴くまでの、あなたの記憶である。
GM:ということでですね。
GM:FS判定を一時中断して、秋里さんの過去回想シーンに入ります。
秋里せつか:みんな!ごめんね!
春澤楓:回想だー!
夏尾竜成:やれやれー!
冬月忍:ヒューッ!楽しみ!!!
【Recall/01】
GM:【東北地方 市立高汐中学校】
GM:ここ高汐中学校は、至極一般的な、普通の市立中学校だ。
GM:特筆すべき事情の生徒も、そう多くはない。
GM:もちろん。多くはないということは、存在はしているということであり。
GM:そのうちの一人が、彼女であった。
GM:【3年X組 教室】
GM:朝礼前。教室内では、生徒らが談笑している。
GM:ほとんど全員揃っているだろう。隅の方の一席を覗いては。
GM:除いて
秋里せつか:「……」すう、はあ。と深呼吸をひとつして。
秋里せつか:ガラリ。ドアを開ける。保健室に寄ってきたから、少し遅れてしまった。
クラスメイト:「……起り……あれ」先生かと思った。もう揃っていると思っていたから。
クラスメイト:「え」
秋里せつか:別になんでもないような顔をして、クラスメイトの視線は見ないフリして早足で教室を進む。
クラスメイト:「秋里さんじゃん」「ウソ?退院してたの?」
秋里せつか:「(見てる…見られてる)」
秋里せつか:「…おはよ」小声で言いながら着席。
【市立高汐中学校 三年 秋里せつか】
クラスメイト:「てか何の病気だったんだろ」「え?知らない?聞いたら?」
クラスメイト:「おはよう」「や……でも」「おはよー」
クラスメイト:「あんま仲いいわけじゃないし。しゃべったことほとんどないから」
秋里せつか:「(聞こえてる…全部聞こえてるっつーの…!)」
クラスメイト:「大変だったよね~!もう平気なの?」
秋里せつか:「…うん、その……。今日は先生から、許可が出たから…」
クラスメイト:「じゃあまだ入院するかもって感じなんだー。大変だよね」
クラスメイト:「授業は大丈夫?ノート貸したげよっか?」「黒板見える?前のほうがいい?」
GM:クラスメイトたちは親切ではある……が、少し余所余所しい。
GM:すでに仲良しグループはとうに形成されおり。彼らと一緒の時間を過ごしては居ない者にとっては、
GM:輪の外から見ているような感覚。
秋里せつか:「(…来なきゃ良かった……)」
秋里せつか:「本当、気遣わなくていいから。あの、病院からも、おとなしくしてろって言われてて」
クラスメイト:「そ、そう……?」「ならいいけど……」「何かあったら言ってね」
秋里せつか:「うん。ありがと……」
秋里せつか:「………」
先生:「おはよう、じゃあホームルームを……え?秋里さん?」
先生:「ああ、今日から通えるって言ってましたね!じゃあみなさん、拍手で迎えてあげましょう!」
秋里せつか:「……え。待って。い、いらな」
GM:教室中から拍手の音がする。
秋里せつか:教室中からの音と視線が痛い、皆の表情をまともに見れない!
秋里せつか:「う、うう…」
クラスメイト:「おかえり!」「おかえり秋里さん!」「おめでとー!」
秋里せつか:「(来なきゃ良かった、来なきゃ良かった、来なきゃ良かった)」
秋里せつか:「(嘘つけ。私の顔なんかマトモに覚えてなかったくせに…。私だって、あんたたちのことなんか、絶対、覚えてやらねーし)」
秋里せつか:「(だから、学校なんて)」
秋里せつか:「(大っ嫌い)」
GM:【高汐市総合病院】
GM:それからしばらくの後。秋里せつかは、病状の悪化により再入院していた。
GM:治療法もまだ確立されていないという。こうして入院を繰り返しては、摩耗していく。
GM:入院当初は、クラスメイトがお見舞いに来ていたものの、
GM:今となっては、その脚もほとんど途絶えて久しい。どちらのほうがいいかは別だが。
GM:病状については、床に臥せって動けない日もあるが、今日は比較的調子がいい。
看護師:「せつかちゃん、お見舞いが来てますよ」
秋里せつか:クラスメイト一同で作ったという千羽鶴を引き裂いている。
看護師:「せつかちゃん?」
秋里せつか:「ゴミ、これもゴミ、こいつもゴミ……え?お見舞い?」
秋里せつか:「誰? お母さん?」
看護師:「男の子。弟さん?」
秋里せつか:「……っあ、ああ!」目の色が変わる。「待って、ちょっと待って!」
秋里せつか:「待って聞いてない、髪形もパジャマもこんなので…あっ、あああ。ああああ」引き裂いた千羽鶴を隠し始める。
看護師:「???」
秋里せつか:「お」動転している。「追い返してください!」
看護師:「追い返すの?せっかく来てくれたのに」
秋里せつか:「うっ、ううう」ゴミ箱の中に千羽鶴を突っ込んだ。
秋里せつか:「い、入れていいよ…」モゴモゴしている。「せっかく来てくれたって、言うなら…わ、私は別に頼んでないけど…」
看護師:「はーい。ちょっと待っててね」
秋里せつか:「そ、そう、勝手に来ただけだし、呼んでないし。私。だからしょうがないし」
秋里せつか:せっせと前髪を直している。
GM:病室のドアが開くと、男子生徒の姿がある。弟ではない。クラスメイト。
秋里せつか:やはりその人だった。
露原チカゲ:「……おっす。元気?あ、ちょっと待って」
秋里せつか:「お。おす」
露原チカゲ:「元気って聞いちゃ良くないよな……えっと、そうだな」
秋里せつか:「え。あ、う」「うん」
露原チカゲ:「会えてうれしい。これでどう?」
【市立高汐中学校 三年 露原チカゲ】
秋里せつか:「は…」「……」
秋里せつか:「ば」
秋里せつか:「馬鹿じゃないの。そんなの…」
秋里せつか:ニヤつく口元を隠しきれていない。
露原チカゲ:「だって秋里さー。教室だと全く笑わないじゃん」
露原チカゲ:「いやまあ分かるよ?あのノリめんどくせーよな正直」
秋里せつか:「だ、だって! こないだだってさ、いきなり拍手とか言ってさ…! マジ意味不明だったじゃん!」
露原チカゲ:「あー……ああ……」
露原チカゲ:「あれもなー……」
露原チカゲ:「人によるよな、あれ。俺はわりとああいうの結構うれしいし、下手するとやっちゃうんだけど」
秋里せつか:「露原は……、そりゃ、友達多いし、皆から好かれてるからじゃん…」
露原チカゲ:「そうでもねーって。だいたい薄っぺらでしか会話してねーっつうか」
秋里せつか:「……」
秋里せつか:「…わ」
秋里せつか:「わ、わ、わ、私とも薄っぺらなのか、よ」
露原チカゲ:「薄っぺらのやつに薄っぺらでーすって言うかよ」
秋里せつか:「あっそ…」
露原チカゲ:「あ、や、今の分かりにくいか?ええと、何だ……」
露原チカゲ:荷物を漁り、ノートの束を取り出す。
秋里せつか:「な、なに? どしたの」
露原チカゲ:「これまでの授業の分。自分のとは別に取っといたから、持ってて」
秋里せつか:「え……」
秋里せつか:「そんなの、頼んでないのに」受け取る。ずっしりとした重み。
秋里せつか:「すごい重い」
露原チカゲ:「授業付いてけねーとイヤでしょ」
露原チカゲ:「千羽鶴よりは役に立つだろ……たぶん」
秋里せつか:「うん。うん、うん」何度も頷く。
秋里せつか:「って、あ、あっ、うん」ゴミ箱を咄嗟に見、血相を変えたりなどしつつ。
秋里せつか:「あ、あのさ。露原」
露原チカゲ:「ん?」
秋里せつか:「わ、私。今度、また、手術することになって。今度こそ、そしたら、治るかもって言われてて」
露原チカゲ:「え、マジで。そうなの」
秋里せつか:「うん。あの、…結局、小学校も中学校もろくに通えなかったけど、そしたら、高校くらいは」
秋里せつか:「高校くらいは、マトモに通える、と、思うから…」
秋里せつか:「だからさ、これから受験本番ってなると思うけど、あの」
秋里せつか:「い。一緒の高校、行きた…い、かなって」
露原チカゲ:「……俺は高汐だよ。家近いし」
秋里せつか:「!」
露原チカゲ:「秋里もさ。実家から通うとなるとさ、高汐がいいだろ」
秋里せつか:「う、うん。うん」
秋里せつか:「高汐が、いい。制服ダサいけど…、別に、気にしないし」
露原チカゲ:「ダサいか……?よく分かんねーけど……」
秋里せつか:「うん。へへ。露原は分かんなくていいよ」
露原チカゲ:「……まあ近いから、うちから行くやつも多いと思うけどさ」
露原チカゲ:「なんか言われたりとか、ヤだったら、呼べよ」
秋里せつか:「……うん」
秋里せつか:ノートの束に目を落とす。
秋里せつか:「ありがとう。露原」
露原チカゲ:「……ああ。そろそろ行くわ」
秋里せつか:「ん、あ、うん。え、ええと」
露原チカゲ:「……あとそれからさ、言おうと思ってたんだけど」
秋里せつか:「ま、またね」
秋里せつか:「あ、う」
露原チカゲ:「寝癖えげつない」
秋里せつか:「ばっ」
秋里せつか:頭を隠す。たちどころに全身が噴火する。
露原チカゲ:「いや、ずっとプラプラーってしてるから、すげー気になって」
秋里せつか:「う、う、うっさい!指さすなばかっ」
秋里せつか:「か、帰れっば!帰れっつーのっ!」
露原チカゲ:「はいはい。じゃ、また来るわ」
秋里せつか:「う、ぐ、ぐ、ぐ……」真っ赤になったまま、ドアが閉じるのを見送る。
秋里せつか:「ぐぐぐぐ……」「………ううううう、ううううーーーー」
秋里せつか:「い、い…言っちゃった……ついに…。そ、そのうえに、またねだって」
秋里せつか:「へへ…高汐だって!へへへへ」ノートをぺしぺし叩く。喜んでいる。
秋里せつか:「…高校行きたいな。…生きたいな」
秋里せつか:「死んだら終わりだもん……生きたいよ」
秋里せつか用Rハンドアウト
シナリオロイス:露原チカゲ 推奨感情:P任意/N任意
田助中学校は、あなたの通っていた――卒業できなかった学校によく似ていた。
あなたはかつて病に冒され死を待つ身であったが、覚醒とともに再誕を遂げた。
中3の時、あなたは死に至る病のために入院した。
クラスメイトの露原チカゲをはじめとした見舞いの甲斐もなく、あなたは死んだ。
秋里母:「……本当に、出来るんですか?」
秋里母:「あの子を……せつかを生きさせてやることが」
白衣の少年:「はい。我々の技術であれば可能です。しかし」
白衣の少年:「それが彼女にとって、幸福な結末を迎えるかどうかは別です。選択すれば、否応なく、過酷な環境に置かれることとなるでしょう」
秋里父:「……それでも。私たちは、せつかに生きていてほしい」
白衣の少年:「分かりました。この試験薬を、彼女に投与します」
白衣の少年:「成功すれば、彼女の命は保証されるでしょう。ただし、ご説明した通り、それは」
白衣の少年:「“オーヴァード”としての生です。そして彼女の身柄は、我々の保護観察下に置かせていただきます」
白衣の少年:「よろしいですね?」
GM:両親は悄然とした様子ではあるが、しっかりと頷く。
GM:そうして、少年は投与を終えて。
GM:秋里せつかは、オーヴァードとして再誕した。
GM:その身柄はUGNの“ドラゴンゴージ”へ。
GM:クラスメイトには、彼女は転校したと知らされ。
GM:この地で起きた出来事は、それだけだ。
クラスメイトの露原チカゲをはじめとした見舞いの甲斐もなく、あなたは死んだ。
そのはずが、あなたは生き返り――目覚めさせられた。
これはあなたが龍の峡谷に赴くまでの、あなたの記憶である。
>秋里せつか:「いや、既視感なのかな。分かんないけど。でも、やたら似てて。見覚えがあるの」
>冬月忍:「何と、似ている?」
>秋里せつか:「……オーヴァードになるまで通ってた、卒業できなかった中学校」
春澤楓:「んー……んー???」 頭をひねっている。
春澤楓:「気のせいじゃねーの? せっちゃん、こっちの出身じゃないんだろ」
秋里せつか:「…うん。似てるだけ、だよね。だと思うんだけど」
冬月忍:「学校の構造自体は、どこもあまり変わりがないだろう」
白露花野:「まあ、この辺で学校見ることないしなあ」
冬月忍:「必要な部屋が必要なだけある。だから、そう感じても不思議ではない」
秋里せつか:「そっか。…確かに、学校なんて見たの、こっち来て初めてかも」
秋里せつか:「そだね。変に思い出しちゃっただけみたい。ゴメン」首を横に振る。
冬月忍:「……嫌な記憶か?」
秋里せつか:「………」チラッと冬月さんを見る。「言わない」
春澤楓:「女子の過去に首突っ込むのもセクハラになる、って前に聞いたぞ冬月~!」
冬月忍:「そうか? カウンセリングの予約は必要なさそうで何よりだ。捜索を続けたいところだが……」
冬月忍:「どうも静かすぎるな」
春澤楓:「うん。ついでに言うと夏尾も静かすぎる」
秋里せつか:「それは良い事じゃん」
春澤楓:「ここじゃねーのかなぁ?」 理科準備室を覗き込んだりしている。
GM:少なくとも、ここになにかの気配はありませんね。
夏尾竜成:「いや、今は秋里の学校の話してる場合じゃねえなと思って」
GM:C種ジャームさえねぐらにしているわけではなさそうだ。
秋里せつか:「うるせえな!だからゴメンって言っただろ!」
冬月忍:「俺から見ても気配はない。他の勢力と鉢合わせる前に離れた方がよさそうだ」
春澤楓:「血の臭いとかもしないよな。ここはきっと、ハズレだ」
夏尾竜成:「そう思ってるなら早く前行けや!秋里が最後列だと、後ろから撃たれた時対応できねえだろ!」
春澤楓:「せっちゃん、もういいのか? もうちょっと学校調査するか?」
春澤楓:「なんかわかんないけど、前のがっこと似てるんだろ。たぶん二度も来れないぜ、ここ」
秋里せつか:「うっぜえ…! …あ、いいや、いいよ」
秋里せつか:「別に、前の学校にそんな思い出無いし。行こ、行こ」
冬月忍:「承知した。離脱する」
春澤楓:「ん! じゃ、一足先に外警戒してる!」 《異形の歩み》で3Fから飛び降りて昇降口へ先回りする。
秋里せつか:「………」割れた窓ガラスに映った自分を見る。
秋里せつか:ブレザーに縫われた校章、『高汐高校』の文字が躍る。
秋里せつか:「……ふん」目を逸らす。
GM:FS判定が継続可能です。
GM:なお、イベントが発生していますのでここからは
GM:判定値を〈知覚〉8に変更します。支援判定は変わらず。
春澤楓:知覚!
冬月忍:やったあ!チャンス!
冬月忍:待機していてよかった
春澤楓:たしか冬月先生の待機手番があったはず・・・!
夏尾竜成:忍ちゃん、やっておしまい!
秋里せつか:おしまって!
冬月忍:判定しても大丈夫でしょうか?
GM:大丈夫ですよ!
冬月忍:いきます!知覚で進行判定!
春澤楓:いけー!
冬月忍:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[2,3,5,5,8,10]+5[5]+6 → 21
冬月忍:よしっ
春澤楓:パワー!
GM:理想的な目を出しよる
■進行値[尾/爪/FH]:[9/0/4]
冬月忍:「C種の生存数が少ないな。比較的、楽に動けそうだ……いまのうちは」
GM:これで1ラウンド目は全員終了かな。
GM:2ラウンド目。“爪”組が登場。
春澤楓:くんな!
夏尾竜成:来るな……
GM:ハプニングチャートを振ります。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 25
21~30 FH陣営の進行度を即座に+1
春澤楓:おわわわ
秋里せつか:うわあ
夏尾竜成:振り直せ!
■進行値[尾/爪/FH]:[9/0/5]
GM:彼らも判定値が〈知覚〉8になりました。
冬月忍:ド、ドンマイ!仕方ない!
GM:セットアップ。
春澤楓:ないです!というよりフルパしかない。
GM:こないだ忘れてたんですが、“メイド服の少女”とその従者だけあります。
秋里せつか:ないです!
冬月忍:なしです!
“メイド服の少女”:《得意領域》。RC判定のダイス増。今は関係ないんですが。
秋里せつか:今は関係ないのに使うの
GM:判定変わるかもしれないから……
GM:NPCなら侵蝕気にしなくていいし
春澤楓:ず、ずっこい
秋里せつか:それならこっちだって《得意領域》使う!
秋里せつか:他のPCより侵食率低いし大丈夫大丈夫。
GM:ほんとに低かった
春澤楓:みなさん!拍手で秋里さんを応援しましょう!
冬月忍:もしかしたら変わるかもしれないし!
冬月忍:ひどいwww
GM:やめなさい!
秋里せつか:やめなさいw
GM:最初の手番は従者ですね。
バンプキューブ:行動値21からわかる通り、こいつらは能力値が高い。素振り。
バンプキューブ:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[3,3,4,4,4,5,8,9,9] → 9
GM:回らないか……だが1点は進むぞ。
春澤楓:クリティカルしなくてよかった・・
■進行値[尾/爪/FH]:[9/0/6]
GM:続いてアラシェヒル。彼も交戦の通り
GM:射撃型のダイス数があるぞ。
“アラシェヒル”:9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,6,10]+10[10]+3[3]+4 → 27
夏尾竜成:やめろ馬鹿!
春澤楓:この野郎w
冬月忍:あっという間に追いつかれた!
■進行値[尾/爪/FH]:[9/0/9]
GM:追いついた!
GM:あと今思い出したんですが
GM:FH陣営、移動してないや
GM:choice[江岳廃市街,鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]
DoubleCross : (CHOICE[江岳廃市街,鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]) → 江岳廃市街
冬月忍:市街!
GM:彼らは江岳廃市街に居るようです。
夏尾竜成:キューブを始末するしか無い……
春澤楓:ウゲーッ
冬月忍:市街は避けていこう……いまのうちだけは……
GM:手番は巡って、冬月さんの手番。
冬月忍:普通に進行判定するしかない。有効な技はない!
冬月忍:知覚で進行判定!
冬月忍:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,2,3,4,6,10]+8[8]+6 → 24
春澤楓:さっすがー!
冬月忍:こっちだって……回せる!
GM:ひゅう!
夏尾竜成:先生~!!
秋里せつか:やったーーー!
■進行値[尾/爪/FH]:[12/0/9]
冬月忍:「少し急ぐ。近道を使おう」 山道を示す。
GM:イベントが発生します。
春澤楓:「おう!」
GM:再び移動先決定タイムですね。
夏尾竜成:「秋里、山歩けるか?ダメそうなら春澤に背負ってもらえよ」
冬月忍:あ、このロールやったし、廃山にしようかな。誰かほかに行きたい場所ある人います?
秋里せつか:「お前じゃねーのかよ…。いや良いけど」
秋里せつか:廃山でいいすよ!
春澤楓:春澤にゆかりのありそうな廃市街は最後に行きたいです!
■候補地
・江岳廃市街 (爪)
・鈴守廃山
・田助廃校舎【済】
・洲延廃街道
・平港
冬月忍:冬月は廃山とは縁とかないんですけどね!
夏尾竜成:「手掴んだだけでセクハラ扱いされるのに背負うわけねーだろ!」
春澤楓:ないんだw
秋里せつか:「あはは、そういうことそういうこと」
夏尾竜成:う……山か……
春澤楓:「ぜったいにエッチなことされるぜ。オレが背負うオレが背負う!」
冬月忍:じゃあ、廃山へ向かいます!
夏尾竜成:ま、待ってくれ!
冬月忍:むっ?
夏尾竜成:山は多分俺に縁ある土地……
秋里せつか:おおー!
冬月忍:心の準備ができてないとか?
夏尾竜成:いやしかし……いつかは来る……
秋里せつか:ゆっくりお考えて
夏尾竜成:んんんんん……
春澤楓:またチョイスでもいいよw
夏尾竜成:ま、いいか。やっちゃおう。
冬月忍:OK!では改めて、山へ向かいます!
冬月忍:鈴守廃山へ!
秋里せつか:ドキドキ
GM:【鈴守廃山】
春澤楓:「この山、三年生のときに遠足で一回だけ来たよ。懐かしいなー」
GM:かつては炭鉱業で栄えたとされるが、廃坑になって久しい。
春澤楓:「二回目がこんな感じになるとは思わなかったけどさ」 巨大ハンマーを担ぎ、周囲を警戒。
GM:ジャームの侵略がなくとも、廃れていく一方ではあっただろう。
冬月忍:「かなり険しい地形だな。遭遇戦になれば、感嘆には逃げられない」
GM:C種ジャームの姿は多い。が、小物ばかりと言った風情。大した力ではない。
夏尾竜成:「う……なんか嫌な感じすんな、ここ」
秋里せつか:「…なに、夏尾もなんかあったの?」
GM:ただし、地形は険しい。滑落の危険が大きいし、また、
春澤楓:「ははは。なんだよ、夏尾までせっちゃんみたいなこと言い出すとか?」
毒々しい色の蛇:「フシュルルッル……」
GM:明らかに毒を持っていそうな生物が散見される。
夏尾竜成:「言わねーよ!似たような場所には来たことあるけどな」
冬月忍:「蛇か。食料には不自由していない以上、用はないな」
秋里せつか:「うわっ、危な、危ない」
春澤楓:「しっしっ!」 投石して追い払っている。
秋里せつか:「何にしたって、早めに捜索終わりにして出てこーよ、こんな所…!」
夏尾竜成:「見えてるのは問題ねえよ。それより岩陰に入る時気をつけろ。隠れて一息ついた瞬間、がぶりとやられるぜ」
春澤楓:「でも、さっきのガッコよりは怪しい雰囲気だよな。なんかいるんじゃねえか?」
冬月忍:「そんな間抜けな死にざまは御免だな」
冬月忍:「何かあるとすれば廃坑か……一応、確認してみるか」
春澤楓:「タイマツとかは使うなよ。ふんじんばくはつするからな」
秋里せつか:「夏尾くん、経験あるって感じの話しぶりだね…」
GM:廃坑もあるが、長らく人が立ち入っていない様子を受けますね。
夏尾竜成:「だろうな……廃坑か。嫌な思い出しかねえぜ、クソ」
秋里せつか:「カエとは違うな」
夏尾竜成:じゃあRハンドアウト公開しよ~
春澤楓:「そりゃあ。フツーの人間は、廃坑に来たり毒蛇を警戒することってそうそうないし」
春澤楓:「まあ、オレたちはもうフツーじゃないんだけどさ」
春澤楓:「むしろ経験ある夏尾がおかしいんだよ!」
夏尾竜成用Rハンドアウト
シナリオロイス:水野森乃助 推奨感情:P任意/N任意
鈴守廃山は、あなたがかつて修行して――もとい、させられていた山によく似ていた。
あなたはかつて、水野森乃助を名乗る人物に師事させられていた。
彼はあなたの師であり、あなたにとっては殺害対象でもあったが、全く不可能に思われた。
なぜ、この男はあなたを弟子に選んだのだろうか。
これは、あなたがその理由を知るまでの、あなたの記憶である。
夏尾竜成:「春澤も一回くらいあるだろ!毒の知識ないと、何が食べられるかかわかんねえし」
春澤楓:「いやないし。どういう暮らししてたんだよお前……」
GM:FS判定を一時中断して、夏尾くんの過去回想シーンに入ります。
夏尾竜成:入!
【Recall/02】
GM:【中国地方 御龍山】
GM:あなたは現在、山の中腹辺りだろうか。
GM:切り立った崖。そこに生えるという茸を採取するために
GM:崖から落とされたところだ。蔦だけ適当に巻きつけられて。
夏尾竜成:「はぁーっ……!はぁーっ……!」全身から汗を流して、突き出した岩にしがみついている。
夏尾竜成:「ふ、ふざけんじゃねー!今日はただの採集だっつってたじゃねえか!それがなんで……いきなり崖から突き落とされなきゃいけねーんだよ!」
【弟子? 夏尾竜成】
水野森之助:「何?落ちてないの?」
夏尾竜成:崖の底は見えない。薄く貼った雲のせいで、視界が塞がれているからだ
水野森之助:「うわあそこにひっついてんじゃん」
水野森之助:「ウケる」
【師匠? 水野森之助】
夏尾竜成:「笑いたいなら漫才でも見てろよ!っていうか落ちる想定だったの!?」
夏尾竜成:「登ってくるまで何時間かかると思ってんだよ!日が暮れるわ!」
水野森之助:「ぎゃーぎゃーうっせーなこいつ。ただの採集な、採集」耳をほじる。
水野森之助:「しょーがねーだろ。そのキノコそこにしか生えねーんだから」
夏尾竜成:「うおっ!お、おい!しかもこれ命綱じゃなくて……蔦!蔦じゃねえか!しかもちぎれてるんですけど!?」
水野森之助:「俺はキノコが食える。お前は成長できる。win-winだろ。口を動かす暇があれば手を動かせ」
水野森之助:「漫才いいな……ラジオ聞こ」
夏尾竜成:「そもそも修行とかそっちが勝手に言ってるだけだろうが……!お前が二回勝ってるだけだろ……!おい、おい!」
水野森之助:「つーか別にいいだろ落ちても。1回しか死なねーんだから」
水野森之助:「電波入んねえ」
夏尾竜成:「死ぬのはいいけど登ってこれねえっつってんだよ!クソッ……!これ手ぶらで帰ったらまた落とされるな……」
夏尾竜成:「一年……いや、二年以内に絶対ぶっ殺してやるからな……クソが……」渋々きのこを取りに行きます
水野森之助:「遅せーぞー。腹減ってきた」
水野森之助:「早くそれ取って飯にしようぜ」
夏尾竜成:「まだ五分も経ってねえだろうが……!俺だって時間かける気はねえよ……!」
夏尾竜成:エフェクトを使い、影を実体化。自分の体を上から覆うように影を纏い、動きを制御。アスリートのような動きで、崖を下っていく。
夏尾竜成:「はぁ……はぁーっ……!取ってきたぞ、おい……!」程なく、色とりどりの茸を抱えて崖の上に戻ってくる。
水野森之助:「ふああ」欠伸をする。
水野森之助:「ご苦労。じゃあメシ作れ」
夏尾竜成:「お前、絶対ろくな死に方しねえからな……後世で慣用句に成るレベルの……悲惨な……」
水野森之助:「はいはい。すごいすごい。夏尾くんは物知りですね~」
夏尾竜成:「……」後は無言で支度をし始めます。石を並べて簡易な竈を作り、枯れ草を集めて火を起こす。慣れた手付きだ。
夏尾竜成:「……そら、できたぞ」適当に焼いた茸郡を師匠に差し出す
水野森之助:「メシ作れるのはいいぞー。マジで困るからな技能ねーと」
水野森之助:言ったきり普通に食い始める。
夏尾竜成:「お前は困んねえだろ……何食っても死なねえんだから……」毒などは盛っていない。以前試みて、無駄だということを知っているからだ
夏尾竜成:言って、自分も食べ始める。こちらも今日は殆ど何も食べていない。
夏尾竜成:「……うおっ。適当に焼いただけなのに、上手えなこの茸」
水野森之助:「死なねえけど、まずいもんは普通にまずいし……だろ~ぉ?」
水野森之助:「この山で唯一マシな食材がこいつ」
夏尾竜成:「じゃあ何でこんな山入ったの……?」
水野森之助:「警察に追われてたから……」
夏尾竜成:「……待て。もしかして、これからしばらく山暮らしか?」
夏尾竜成:「ひ、久しぶりに宿に泊まれたと思ったのに!?また!?」
水野森之助:「大丈夫大丈夫!屋根あるし明かりもあるとこあんだよ」
水野森之助:「だいたい宿。むしろ金がかかんねえ分上位互換」
夏尾竜成:「絶対それ以外なにもないだろ……どこも互換性ねえよ……」
夏尾竜成:「うわあー!もうイヤだ、こんな生活~!日本に帰らせてくれ~!」
水野森之助:「日本……」
GM:【御龍山中 廃坑】
夏尾竜成:燃えている。廃坑が、山そのものが燃えている。
夏尾竜成:「はぁ……はぁ……や、やった……。やってやったぜ、あのクソ師匠~!」
夏尾竜成:師匠を追っていたのは警察だけではなかった。何をやったのかはしらないが、FH、中国マフィア。様々な悪人善人が、師匠を殺すため山に入ってきたのだ。
夏尾竜成:夏尾は師匠に彼らの相手を押し付けられながら、この廃坑……師匠のねぐらに彼らを誘導していた。
夏尾竜成:そしてついに師匠が逃げ切れず、廃坑内へ押し込まれた所で、火を放った。廃坑内には数日をかけて仕掛けを施してある。火はまたたく間に山を埋め尽くし……
夏尾竜成:二度、三度。廃坑内から爆発音が響く。追手の装備だろう。衝撃で屋根が崩れ、出口がふさがっていくのが見える。
夏尾竜成:「はぁ……はぁ……火で殺せるかは怪しいが……生き埋めにしちまえば変わりねえ……」
夏尾竜成:「流石の師匠でも、山を持ち上げるのは不可能……!や、やった、ついにやったぞ、あの化物を~!」
夏尾竜成:ついでに生き埋めにされた追手たちのことは、完全に忘れている。喜びに打ち震えるぞ!
GM:山が震えている。爆発の衝撃だろうか。
GM:二度、三度。爆発の衝撃――ではない。爆発音はない。
夏尾竜成:「……っと。爆発の影響がまだ残ってるな……。滑落か?俺もはやめに、ここから逃げた方が……」
GM:足首をなにかに掴まれた。
夏尾竜成:「……!い、いや、ちげえ……!この音は……廃坑の中から……」
GM:地面から手が生えている。
夏尾竜成:「うおおおおおお!?」反射的に攻撃!敵から奪った短剣を腕に向かって投げつける!
GM:短剣はその皮膚を弾くように刺さらない。
GM:地面が盛り上がり、下から人が飛び出す。
夏尾竜成:「こ、こんな……嘘だ!あり得ない……!」
水野森之助:「あー酷え目に遭った……」片手には武器のようなものを持っている。
夏尾竜成:「ひええええええ!うわあああああ!」弾き飛ばされ、無様に地面を転がります
夏尾竜成:「あ、ありえねえ……ありえねえ……」
夏尾竜成:「な、何で……何で生きてるんだよ!あれで!」
水野森之助:「いやー。これ便利だわ。なんか知らんけど」手に持った得物――戟のようなものを見ている。
水野森之助:「何でってそりゃ……掘ったし」
夏尾竜成:「だって岩……周り岩だし……そもそも燃えてるし……追手もいたし……!」
水野森之助:「燃えてるのなんて大したことねーって。ほら来てみろって」無理やり炎の中に連れて行く。
夏尾竜成:「うおおおおお!?洞じゃない洞じゃない!大したことあつあつあつあつあつ!」
水野森之助:「はい心頭滅却!心頭滅却!」
夏尾竜成:「あーっ!あーっ!あああああーっ!」
水野森之助:「はいお前なら出来る!出来るまでやるのが人間!」
水野森之助:「うーん。弱まってきたな」懐から酒を取り出して掛ける。
夏尾竜成:「おあああああああああーっ!こ、殺すなら早く殺せー!クソーッ!!」
夏尾竜成:「おぎゃあああああーっ!」
水野森之助:「ハハ。うるせーなこいつ」
水野森之助:「ウケる」
夏尾竜成:「げほっ……げほっ……はぁー……ぜぇーっ……!」鎮火した後、地面に雑に放り出される。
夏尾竜成:騒いでいた割りに、やけどは軽い。無意識の内に、レネゲイドが体を守っている。
夏尾竜成:「な、なんでだ……」
夏尾竜成:「なんで俺なんだ……。もう何度もあんたを殺そうとしてるのに……なんで俺を鍛えようとするんだよ……」
夏尾竜成:「……なんで俺以外の人間じゃないんだよ……!」
水野森之助:「えっ、だってお前の能力強そうだし」
水野森之助:「弱いやつ育てるのめんどくせーんだよな~!」
夏尾竜成:「幾らでもいるだろ!俺より強いやつなんて……いくらでも……!」
水野森之助:「まあそうだな。俺よりは全員雑魚だし……」
水野森之助:「あとなんだ。お前はさ」
水野森之助:「心の底だとマジで誰も信用してねーじゃん」
水野森之助:「そういう奴のがいい」
夏尾竜成:「……それは……」
水野森之助:「違うか?」
夏尾竜成:「お前が側に居るからだろ……!信用できるか、アンタみたいなやつ……!」
水野森之助:「俺を信用してねえのとは違えけどな!まあどうでもいいや」
水野森之助:放り出されたままの横に、武器を放る。
夏尾竜成:「……?」
水野森之助:「やるわそれ」
夏尾竜成:「便利っつってたのはなんだよ」
水野森之助:「いや、だから便利なんだって」
水野森之助:「便利なものを便利なやつが使う。俺はもっと楽ができる」
水野森之助:「お前は便利な道具を使える。俺は楽になる。win-winだろ完全に」
夏尾竜成:「後悔させてやるからな……絶対に……」
夏尾竜成:「夏尾水野を討つ……貰い刃で師を討つ……俺の手でことわざにしてやるからなてめえ……」
水野森之助:「不可能なことの例えか?センスあるなお前~!」
水野森之助:「ほらほらやってみろよ?やってみろよ?」顔を近づけて煽る。
夏尾竜成:「うがーっ!五年……いや、十年……以内には殺してやるからなクソーッ!」戟を適当に振る。当然当たらないだろう!
水野森之助:「しょうがねーな……」頭をかく。「じゃあそいつを使うに当たりステップその1だ」
水野森之助:「そいつはな……持ち歩いてたら」
水野森之助:「捕まる」消防車とパトカーのサイレンが鳴り響く。
夏尾竜成:「はあああああ!?」
水野森之助:「普通に凶器だからなそれ」
水野森之助:「あと呼ばれたのは誰かさんが山を燃やしたせいだからな」
夏尾竜成:「ど、何処も便利じゃない!そこは不思議オーヴァードパワーでなんとかなるんじゃねえのかよ!」
水野森之助:「上手いこと隠せ!」
夏尾竜成:「騒ぎを起こしたのはそっちだろ!正当防衛だ!」
水野森之助:「じゃあそう言ってみろよ!お巡りさんに!」
夏尾竜成:「信用できるか、警察なんてよ~!」
水野森之助:「やっぱ誰も信用しねーんじゃねーか!」
水野森之助:「はい論破~!」
夏尾竜成用Rハンドアウト
シナリオロイス:水野森乃助 推奨感情:P任意/N任意
鈴守廃山は、あなたがかつて修行して――もとい、させられていた山によく似ていた。
あなたはかつて、水野森乃助を名乗る人物に師事させられていた。
彼はあなたの師であり、あなたにとっては殺害対象でもあったが、全く不可能に思われた。
なぜ、この男はあなたを弟子に選んだのだろうか。
これは、あなたがその理由を知るまでの、あなたの記憶である。
>夏尾竜成:「春澤も一回くらいあるだろ!毒の知識ないと、何が食べられるかかわかんねえし」
>春澤楓:「いやないし。どういう暮らししてたんだよお前……」
春澤楓:「なんか、師匠がいたんだよな? 夏尾って」
春澤楓:「ちょっと憧れるなー! いろいろ教えてくれるんだろ!」
春澤楓:「たのんだら、俺も弟子入りさせてもらえるかなぁ」
春澤楓:オレ!
夏尾竜成:「何も教えられた覚えねえよ。……やめとけ。人生棒に振るぜ」
夏尾竜成:「」
冬月忍:「……ずいぶんとひどい目に遭ったようだな」
夏尾竜成:「俺に取っちゃお前のほうが羨ましいぜ。普通に学校に通ってて、遠足なんかもしたことあって」
夏尾竜成:「……冬月も似たようなもんだと思ってたけどな」
春澤楓:「えっ、ないのか。遠足も!?」
冬月忍:「俺のことはいい。おおよそ『師匠』と名の付く人間にろくなやつはいない、ということなら賛成だ」
春澤楓:「ふぅん」
春澤楓:「マンガとかアニメだと、師匠ってかっこいいキャラが多いのになぁ」
秋里せつか:「…それで」
秋里せつか:「何か見つかった?」
GM:ここも特にめぼしいものはないですね。
秋里せつか:うんざりした顔で三人を見ます。
GM:毒を持つジャームが多いので、ただ危険なだけだ。
春澤楓:「こっちはなんも見当たらないぜ。ヘビの抜け殻くらい」 ハンマーの柄で抜け殻を持ち上げている。
冬月忍:「そろそろ離れた方が良さそうだ。体力を消費するだけに思う」
夏尾竜成:「射撃戦で使えそうな岩場が三つ。それ以外はねーな。冬月の意見に賛成だ」
GM:FS判定を継続します。
GM:イベントが発生したので、判定が変わります。
GM:判定値を<運転>9か<回避>9に、支援判定を<情報:>に変更。
春澤楓:ひょう!
夏尾竜成:お、肉体派じゃん
春澤楓:あっ肉体!オレが得意なやつ!
夏尾竜成:待機して春ちゃんに回すか悩むな……
秋里せつか:ぜったいに待機しますね
GM:行動順は夏尾くんです。
夏尾竜成:いや、せっちゃんが得意領域切ってるし、一回ではイベント挟まらないと見て
夏尾竜成:無業を使ってしまおう。俺行動、せっちゃん待機、春ちゃん行動、イベント、せっちゃん行動という流れがベストのはずだ
春澤楓:いけー夏尾ー!
春澤楓:修行の成果を見せてやれ!
夏尾竜成:《無業の影》《コンセントレイト:ウロボロス》で判定しよう。精神7にボーナス一つ、戦闘服の効果で+2の計10個だ。
夏尾竜成:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,7,7,10]+5[2,2,5] → 15
夏尾竜成:微妙w
夏尾竜成:侵蝕は6上がって78になります
冬月忍:いや、ノープロ!これはいけますよ!
春澤楓:C値7なのにw
■進行値[尾/爪/FH]:[14/0/9]
GM:着実に進行してはいる!
GM:イベントはまだ起きません。
GM:次はメイド服の少女。
“メイド服の少女”:《赤色の従者》《血の絆》。もう一体増産。
夏尾竜成:エフェクトを使い、先行する。だが、師匠の言葉が頭をよぎり、上手くいかないのだ。
夏尾竜成:うお、増えるなあ!
“メイド服の少女”:「2番目の星は自惚れ屋」手をかざすと、さらに立方体の集合体が発生する。
GM:次!秋里さん!
冬月忍:「敵勢力の動きが気になるな。……まだ遭遇していない。先に発見されていないといいが……」
夏尾竜成:早く片付けないとキツイなあ
秋里せつか:待機!
夏尾竜成:いい待機だ!
GM:OK!では山吹三姉妹ですね。
春澤楓:お前らはいいって!
秋里せつか:「いっさい会わないの、逆に怖いんだけど…」
夏尾竜成:「後ろも気になるぜ。無断出撃して、まさか放置ってわきゃねえし」
春澤楓:「え!」
春澤楓:「ま、まさか……あの怖いのが追ってくるってのか……!?」
春澤楓:「やめろよ……ほんと怖いからそういうの……」 せっちゃんの背中に隠れる。
山吹桜:《エンジェルヴォイス》《アドヴァイス》《風の渡し手》を、自分を含む3人全員に。
夏尾竜成:「あれは文官だろ。直接は来ないだろうが……」
夏尾竜成:「誰かを差し向けてくる可能性はあるな」
山吹梅:まだ最初の段階なので情報判定ですね。
冬月忍:「“牙”や“爪”だとしたら、相当に厄介なことになる」
山吹梅:10dx@8+1
DoubleCross : (10R10+1[8]) → 10[1,2,3,4,6,6,7,7,8,10]+10[4,10]+6[6]+1 → 27
春澤楓:うげげげ
山吹椿:10dx@8+1
DoubleCross : (10R10+1[8]) → 10[2,2,3,4,4,7,7,9,9,10]+10[8,9,9]+5[1,5,5]+1 → 26
冬月忍:あっという間に追いつかれるわい!
夏尾竜成:「どっちも知らねえな。どういうタイプの部隊だ?」
■進行値[尾/爪/FH]:[14/6/9]
GM:いい調子!6点稼ぎました。
春澤楓:「爪は、あれ。盾次んとこ」
秋里せつか:6点も稼がれちゃった…
夏尾竜成:「場合によっちゃ……そっちを相手取る必要があるな」
冬月忍:「強い。我々よりもスペックは上だろう。まともには当たれない」
GM:爪も牙も、尾よりも規模がでかいですね。
GM:少数機動力の尾よりも、集団戦闘を前提としている。
GM:次は徒手の青年。
春澤楓:情報はめっちゃ技能が高かったが、今度はどうだ……?
GM:知覚は得意じゃないんだよな……
徒手の青年:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[6,6,9] → 9
春澤楓:ほっ
GM:一応成功。
夏尾竜成:どうせなら失敗しろ!
■進行値[尾/爪/FH]:[14/6/10]
冬月忍:ま、まだ場所は移動しないはず……!がんばれ春チャン!
GM:これでFH陣営も判定が切り替わります。
GM:場所も動く!
冬月忍:ギャア
秋里せつか:来ないで来ないで
夏尾竜成:今気づいたけど、春ちゃんワークスエージェントなんだ
GM:あ、その前に
GM:爪が動くね。
GM:choice[江岳廃市街,鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]
DoubleCross : (CHOICE[江岳廃市街,鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]) → 鈴守廃山
GM:かち合いました。
春澤楓:ひょえー
GM:とはいえ、別にPC側から仕掛けない限りは何も起きないんですが。
春澤楓:FHならともかく、爪かー
春澤楓:どうしよう?
冬月忍:仕掛けない……ですよね?
秋里せつか:爪ならなあ
秋里せつか:仕掛けなくてもいいんじゃないでしょうか
冬月忍:あえて探りたい情報が思いつかない
春澤楓:そうね・・w
夏尾竜成:別にいいかなー
夏尾竜成:FH組と当たってくれないかな……w
春澤楓:じゃあスルーしよしよ!
GM:ではFH組も移動させよう。
夏尾竜成:別に殴っても1Rもたもたするだけだろうしね
秋里せつか:スルーで!
GM:choice[鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]
DoubleCross : (CHOICE[鈴守廃山,田助廃校舎,洲延廃街道,平港]) → 鈴守廃山
GM:来ちゃった
秋里せつか:wwww
秋里せつか:全員集合!
冬月忍:FHと爪が同じ場所に集ったということは!
冬月忍:殴り合いが始まるのでは!
GM:これどうしようかなー……w
GM:3組全員が集合するの、想定してなかった
春澤楓:ふざけんなw
春澤楓:お、オレたちだけ先に逃げさせてくれー!
夏尾竜成:FHと爪が戦ってる間、俺達は無視して逃げる!
春澤楓:ほら!廃坑の中入り組んでるし、暗いし……!
夏尾竜成:これよ!
春澤楓:まあ、GMに従いますw
GM:OK、OK
GM:じゃあこの場合は、状況が拮抗するので
GM:何も起きないし、起こせません
冬月忍:最悪の事態は避けられた
夏尾竜成:1R無駄にしてくれるのではないのか……
春澤楓:みつどもえにはならなくてよかった
秋里せつか:悪いことが起きなくてよかった
GM:邂逅だけしましょうか。
GM:あなたたちが鈴守廃山を発とうとした時。
白露花野:〈つ〉
春澤楓:「はー、やっと外出れた。空気がうまいぜ」
白露花野:〈繋がった!今までどこ居たんだっての!〉
冬月忍:「時間をかけすぎたな。何かあったのか?」
春澤楓:「洞窟大作戦してたんだよ。収獲なかったけど」
白露花野:〈空見ろって空!〉
GM:ロータ音がする。
春澤楓:「おあ?」
GM:ドラゴンゴージの輸送艇。
白露花野:〈追いつかれた!〉
春澤楓:「……あれ……うちのだよな?」
白露花野:〈責任取ったんじゃねーのかよお……〉
白露花野:〈これ私だけ追い出されるやつ~〉
冬月忍:「ここで戦闘するつもりはない。何か手を打とう。……時間稼ぎをするとしたら、俺か春澤だな」
秋里せつか:「だ、誰乗ってるんだろ。やっぱ爪なのかな…」
白露花野:〈多分そうだろ……〉
GM:輸送艇はどんどん高度を下げて、この山に着陸しようとするが、
夏尾竜成:「待てよ。あれだけ派手なもんに乗ってんだ。もしかすると……」
GM:何処からか、赤い無数の輝線が伸びてきて機体を掠める。
秋里せつか:「うわ!?」ビク、と身を竦める。
GM:輸送艇はそれを回避すると、着陸行動を中止。再上昇する。
春澤楓:「じょ、ジョートーだよ……! 防御の訓練もこないだっからミッチリやったんだ。1時間でも2時間でも稼いでやる!」
白露花野:〈3時方向から熱源反応!コードにもないやつ!〉
夏尾竜成:「……もう一組が来るかも。やっぱりな」
冬月忍:「意外と近かったか。幸運だな」
“アラシェヒル”:「……君たちは」木陰から一人の少年が現れる。
冬月忍:「“アラシェヒル”の攻撃とは違う。別のオーヴァードか。相当な射程があるな……」
“アラシェヒル”:「……“テイル”?上陸していたのか?」
春澤楓:「あっ」
秋里せつか:「アラシェヒルじゃん!」
春澤楓:「"アラシェヒル"じゃん」
春澤楓:ハモったので、うんうんと頷いてます。前回協力してくれたのでいきなり殴りかかったりはしない。
秋里せつか:「こ、今度は戦う気なの」
夏尾竜成:「言っとくけど、あの輸送機とは無関係だからな、俺達」
“アラシェヒル”:ナイフを構える。「君たちにその気があるのなら……無関係?」
夏尾竜成:「追われてんだよ、ゴージに。お前らと戦ってる余裕ねえから」
冬月忍:「こちらにも事情があるということだ」
“アラシェヒル”:「え?何で?どういうことだ?」
春澤楓:「いろいろあって……」
夏尾竜成:「なんでだろうな?詳しいことはあの飛んでる奴らから聞いてくれよ」
冬月忍:「我々も完全に“ドラゴンゴージ”と目的が一致しているわけではない。この場で争うのはお互いの利益にならないだろう」
春澤楓:「まじで、いろいろ……」 若水の剣幕を思い出して震えている。
“アラシェヒル”:「いや、まあ、いい。こちらも君たちと事を構えている暇はない」
春澤楓:「よかったあ。前回はいっしょに戦ってくれたもんな、おまえ」
春澤楓:「ちょっと戦いにくいなーって思ってたから、ちょうどいいぜ」
“アラシェヒル”:「……あれは状況判断だよ、ただの」
“アラシェヒル”:「僕は戦いにくいとは思わない。容赦があると思ってもらっては困る」
冬月忍:「では、今回は?」
“アラシェヒル”:「……今回も状況判断だよ!今は戦ってる場合じゃない」
白露花野:〈実際、戦うとめんどくさいと思うぞそいつ。後ろに2人くらい居る〉
冬月忍:「では、我々の利害は一致した。速くこの場を離れよう。ターゲットをかすめ取られるのは、まずいだろうからな」
夏尾竜成:「後ろの二人は出てこねえのか?」
“アラシェヒル”:一瞬表情を変えるが持ち直す。「その必要があるのかい?」
夏尾竜成:「確認したいことがあるだけだよ。無理っつーならいい」
“アラシェヒル”:「確認?何だい?」
夏尾竜成:「清水さんにちょっかいかけてきた奴が、今も居るんじゃねえかと思ってな。」
“アラシェヒル”:「ああ。そういう……」
“アラシェヒル”:耳の通信機に手を当てる。「……知らないって言ってる」
秋里せつか:「教えてくれるんだ…」
夏尾竜成:目を細める「直接聞きたかったね、その言葉」
春澤楓:「ちょっかいって、あれか。なんかナンパしてきたってやつ」
冬月忍:「俺が聞いた話では、花束を渡してプロポーズしていたと聞いた」
“アラシェヒル”:「……うっさいな。直接言えよ」通信機と小声で会話している。
秋里せつか:「なんだろうこの空間」
“アラシェヒル”:「……とにかく。僕らの邪魔はしないでくれよ」
“アラシェヒル”:「そうでなければ、君たちを害することもない……今は」振り返り、立ち去る。
冬月忍:「これに反応するほど阿呆ではなかったか。こちらも移動を再開しよう」
春澤楓:「ん。さっきので、空のやつにもオレらの場所バレちゃったっぽいしな」
春澤楓:「ここにいたら絶対につかまるぜ。逃げよ、逃げよ」
GM:判定を再開します。
GM:次は春澤さんですね。
春澤楓:オレ!
GM:<運転>9or<回避>9、支援<情報:>です。
冬月忍:がんばれ!がんばれ!
春澤楓:オレのもっとも得意とするところ・・・!運転か回避ってことは、C種を避けながら移動する感じなんでしょうか
春澤楓:《異形の歩み》でなんかボーナスはつきませんか?
GM:OK!ダイスを+2個していいです。
夏尾竜成:優しい
春澤楓:やったー!バイクを運転したりトレーラーを乗っ取った経験が生きたはず!
春澤楓:10dx=>9
DoubleCross : (10R10[10]>=9) → 10[1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]+4[4] → 14 → 成功
春澤楓:まあまあかー。
冬月忍:いけてる!いけてるよ!
■進行値[尾/爪/FH]:[16/6/10]
GM:順調だな君たち……
GM:イベントが発生します。
GM:別のところに移動できるよ。
■候補地
・江岳廃市街
・鈴守廃山【済】(爪)(FH)
・田助廃校舎【済】
・洲延廃街道
・平港
秋里せつか:街道か港ですね
春澤楓:は、はやく市街に行きたい!
冬月忍:市街も開きましたね。
冬月忍:お任せしますぜ!
秋里せつか:市街でもいいよ!
春澤楓:しかしここまで来たのだ、我慢した方がおいしいのでは……!?
春澤楓:夏尾くんはどっか行きたいとこないんですか?
夏尾竜成:俺もう自分のやつやったからなあw
夏尾竜成:強いて言うなら港とか?
夏尾竜成:夏には山より海だぜ
冬月忍:街道が冬月おすすめスポット
秋里せつか:山から降りるから街道のが近そう
春澤楓:たしかに、ながれとしては山→街道って感じがあるなあ
GM:【トレーラー 車内】
清水篠子:「それで? 次はどこへ?」地図を持って睨んでいる。
清水篠子:「指定されたポイントは、あと3つですけど」
夏尾竜成:「ここから近いのだと……江岳ですかねえ?」と馴れ馴れしく地図を覗き込んで言います
冬月忍:「……ターゲットが人間、少なくともその手の形をとっているとすれば……」
春澤楓:「街道か、港だろ。港なんていちばん近……」
冬月忍:「住宅を選択している可能性は高い。市街地だろうな」
春澤楓:「ぬ、む」
白露花野:「東ちょっと行ったとこだもんな。そっちかな」
冬月忍:「何か問題か?」
春澤楓:「い……かなくても、いいんじゃないかな。オレ、前に住んでたし」
春澤楓:「ふつーの街だよ。調べるようなとこ、ないと思うぜ」
夏尾竜成:「お、じゃあ丁度いいじゃん。春澤に案内してもらおうぜ」
春澤楓:「はあ!?」
春澤楓:「行かなくていいって言ってんだろ! バカ! バカ夏尾!」
春澤楓:「KY!痴漢!」
夏尾竜成:「もし爪が追ってくるにしろ、地形がわかってる分こっちのが有利になるし……って、KYと痴漢は今関係ないだろ!」
秋里せつか:「カエ…。行きたくない?」
春澤楓:「ぅ……」
冬月忍:「夏尾に関する罵倒には反対しないが、市街地には向かうべきだと思う」
清水篠子:「後回しにするという手も、無くはないですけど」
春澤楓:「……いや、いこう。注射とおなじだ」
夏尾竜成:「行きたくないって……なんだ?山で暮らしてたから街が怖いとかか?」
春澤楓:「あとまわしにしたら、余計怖くなる……」
秋里せつか:「夏尾はちょっと黙ってて」
冬月忍:「春澤には悪いが、状況が切迫している。きみだけここに残っていてもいいが」
白露花野:「どうせ護衛は要るしな……いないとこまる」
春澤楓:「行く」 きっぱり言う。 「オレんちがあるから」
冬月忍:「決めるのは春澤、きみだ」
夏尾竜成:「待て待て待て待て。なんでそんな春澤に甘いんだよ!行くなら全員で言ったほうが効率いいに決まって……」
春澤楓:「通ってたがっこがあるし、塾もある。いまどうなってるのか……見に行く」
冬月忍:「メンタル面の問題は重要だ、夏尾。きみは大丈夫だろうがな」
春澤楓:「こわいから、夏尾の言う通り、みんなで……おねがい」
秋里せつか:「……うん。みんな、着いてるから…みんなで行こ」
冬月忍:「承知した。捜索を開始する」
春澤楓:Rハンドアウトをオープンしたいです。
GM:OK!
春澤楓:あっ、まだついてなかった!
春澤楓:これまでと同じく、ついてみんながロールしてから回想したい!
GM:OKOK
春澤楓:とりあえずオープンは今しちゃう!
春澤楓:GMが張ってくれるようなので、おねがいします。
春澤楓用Rハンドアウト
シナリオロイス:春澤知沙 推奨感情:P任意/N任意
江岳市はあなたの故郷である。
あなたはかつて、C種ジャームに街と家族を奪われ、復讐を誓った。
春澤知沙は、あなたの姉である。あなたはよく、彼女とTVアニメを見ていた。
その日も、そうだ。2人でTVを見ていて。口調を真似したら、知沙に怒られたりもして。
これは、“赤の四號”がすべてを塗りつぶすまでの、あなたの記憶である。
GM:【江岳廃市街】
GM:江岳市はもともと、さほど栄えている都市でもなかったが。
GM:それでも、今はそのささやかな繁栄さえ、見る影もない。
GM:建物の殆どはボロボロに傷つき、投棄されて久しい。
夏尾竜成:「あー……なんだ……さっきは悪かったな、春澤。流石に俺が無神経すぎた……気がする」街の様子を見るなり春ちゃんに謝るよ。
春澤楓:「バカ。ヘンタイ。KY」 そっぽを向いている。
GM:江岳市は、C種ジャームの発生の折、最初に襲撃されたと思われる都市だ。
GM:当然UGNが間に合うはずもなく、蹂躙され、住民の殆どが死に絶えた。
冬月忍:「かなり荒廃している。破壊痕も多い」
GM:死の残り香が、いまだに残っているかのような。
春澤楓:「いいよ別に。こうなってるの、知ってたし」
GM:ハゲタカのような姿のジャームが屯している。
秋里せつか:「……それにしたって…想像以上だな」
春澤楓:「ショックでもないし」 おやつのさきイカをかじっている。
夏尾竜成:「そりゃ嫌だよな。故郷が困難なってるところを見るのは……」
春澤楓:「それより、目標をさがそうぜ。"エフェス"の反応みたいなの、ないのかよ!?」
GM:ジャームの反応の他には、めぼしいものは見当たりませんね。
冬月忍:「ジャームがいる。交戦は避けたい。集合地点を迂回しながら探す」
春澤楓:「ないならさっさと次に行くべきだろ。時間の無駄だ。そうだよな、冬月?」
夏尾竜成:「春澤がいいならそれでいいけどよ……見ときたい場所とか、ねえの?それこそ学校とか……自分の家とかさ」
冬月忍:「……どうかな」
夏尾竜成:「よくわかんねえけど、一目見ときたいとかなら、付き合うぜ。な、なあ?秋里」
秋里せつか:「え? あー……ううん」
夏尾竜成:「な、なんだよその微妙な返事は……」
秋里せつか:「……はは」ちょっと笑う。「夏尾くんが超気にしてて、めずらしくてウケるな」
秋里せつか:「カエに任せといたほうがいいよ」
冬月忍:「同感だ。いま、ここを離れるかどうかは、春澤が決めろ」
春澤楓:「………………」
春澤楓:「もうちょっと探してみよっか。来たばっかだし」
夏尾竜成:「笑うとこじゃねえだろ!……なんか調子狂うんだよ、春澤が沈んでると……。いっつもぴょんぴょん元気だから、慣れねえっつーか……」
冬月忍:「いいだろう。夏尾が付き合うらしいので、俺たちも付き合う」
春澤楓:「なんか、いるかも」 ガラガラとハンマーを引きずりながら先頭を歩き出す。
秋里せつか:「そうだね。元気出してほしいよね」
秋里せつか:カエのあとを追います。
冬月忍:「夏尾、後方警戒を任せた」
夏尾竜成:「しかも沈めたのが俺だと思うと余計にキツイしな……あ、おい!道路削れてるぞ、ハンマーで!」
【Recall/03】
GM:【江岳市 春澤家】
GM:平凡な家庭だ。父母に、娘が2人。
GM:上が中学生で、下が小学生。
春澤楓:ドタドタドタ!
春澤楓:「おねえちゃーん!」
春澤楓:ランドセルをほっぽりなげて、リビングに飛び込んでくる。
春澤楓:「遅くなっちゃった!」
春澤楓:「ニルヴァーナ、まだはじまってない!? だいじょうぶ!?」
【春澤楓】
春澤知沙:「まだ始まってないよ。それに録画もしてるから」ソファに座る少女。
春澤楓:「ほっ」
春澤知沙:「あっ、かえ、めっ。先に手洗ってきなさい」
春澤知沙:「おやつはその後」
春澤楓:「もーねー。うさぎ小屋のマロンが脱走してたいへんだったんだよ」
【春澤知沙】
春澤楓:「はあい」 寒い廊下に出て洗面所まで行くのが面倒なので、台所で洗う。
春澤楓:「そうそう! あんねあんね」
春澤知沙:「えーっ、マロンもうおじいちゃんなのにねー。元気だね」
春澤楓:「今日がっこで、男子と勝負して大勝利したの。ニルヴァーナのカルナのものまね対決で」
春澤楓:「ほんと自信あるから!見て見て!」
春澤知沙:「学校で何やってんの……はしたない……」
春澤楓:「"何度でも来い。オレは負けねえ!"」 姉の言う事は無視。
春澤楓:「"お前らを全滅させるまで……オレは戦い続ける!"」
春澤楓:「どうどう? 似てる? 似てる?」
春澤知沙:「……」
春澤知沙:「似てる……」
春澤楓:「でしょー!」
春澤知沙:「でしょー!じゃ、ない!」
春澤楓:「うえっ」
春澤知沙:「またそんな乱暴なのマネして……!お母さんに怒られるよ」
春澤知沙:「女の子らしくしなさいって。そしたら、私も見れなくなっちゃう」
春澤知沙:「『機神合体!ニルヴァーナ』」
GM:『機神合体!ニルヴァーナ』は、現在放映中のロボットアニメである。
GM:ケレン味のあるメカニックデザインと、一見子供向けかと思いきやその実重厚なストーリーに
GM:評判は高いが、それはあくまで男子での間だ。
春澤楓:「だって、スカートとかイヤなんだもん。脚がスースーするし」
春澤楓:「それに、ニルヴァーナは男子とか女子とか関係なく、おはなしがいいの!」
春澤知沙:「中学に上がったら、ずっと制服なんだからね」
春澤楓:「そのうちぜったいにハリウッドするんだから!」
春澤楓:「うぇー……」 嫌そうな顔をする。
春澤知沙:「おはなしがいいのは……そうだけど」積極的に見ている中学生女子のほうが稀有。
春澤知沙:「ほら、始まるよ」
春澤楓:「私、オトナになったらそういう仕事がいいなー。おはなし書くやつ」
春澤楓:「おっ」 ジュースを持ってきて姉の隣に座る。
春澤知沙:「脚本?かえに出来るかな?」
春澤知沙:「ずっと机に座ってないとダメなんだよ?」
春澤楓:「うっ……それは、つらいなぁ……」
春澤楓:「でもやりたいな~。それで、みんなをお話で感動させるの。ぜったい楽しいよね」
春澤知沙:「そうだね……そしたらかえにニルヴァーナの続編いっぱい書いてもらおうかな」
春澤知沙:「かえは誰が好き?やっぱりカルナくん?」
春澤楓:「カルナ!」
春澤楓:「かっこいいでしょ。一撃必殺のパワー型で、どんな時も前向きで」
春澤楓:「もし私がニルヴァーナ世界にいたら、絶対にカルナみたいな戦い方するよ!」
春澤楓:「いや、わかんないけど、きっとそう!」
春澤知沙:「あはは。私はかえには戦ってほしくないなあ」
春澤楓:濡れせんべいをちまちまとかじっている。もともと間食はしないが、ニルヴァーナの時だけはなんとなくクセになっている。
春澤楓:「だいじょーぶだよ。ニルヴァーナみたいな世界になること、絶対ないし」
春澤楓:「それよりお姉ちゃんが心配だなぁ」
春澤楓:「カレシもいないし。私と一緒にニルヴァーナ観てるし」
春澤知沙:「え?私?」
春澤楓:「ほんとに大丈夫? 高校生活、うまく送れる?」
春澤楓:「もうそろそろでしょ。受験」
春澤知沙:「ませちゃって!カレシなんて中学で居ないほうが普通ですー!」
春澤楓:「そんなことないもん!ユキちゃんは2組のタクヤくんと付き合ってるって言ってたもん!」
春澤楓:「5年生でもカレシいるんだよ~!?」
春澤知沙:「受験勉強だってちゃんとしてるし……もー!よそはよそなの!」
春澤知沙:「私はラーマくんが好きなんだもん!いいでしょ別に!」
春澤楓:「ちょっとおねえちゃん、わーわーうるさい!もうOPはじまっちゃう!」
春澤楓:「ふへへへ」
春澤楓:「なんかさ。おねえちゃん」 見慣れたOPを見ながら言う。
春澤知沙:「なあに、かえ」
春澤楓:「たぶんさ。5年とか10年したら、おねえちゃんは一人暮らししてるじゃん」
春澤知沙:「どうかなあ。してるかなあ」
春澤楓:「してるってことにする!」
春澤知沙:「分かった。グッズいっぱい飾れるしね」
春澤楓:「で、もっとしたら、私もおねえちゃんも結婚して、ぜんぜん会わなくなるかもしれないじゃん?」
春澤知沙:「どうかなあ。してるかなあ」
春澤楓:「してるってことに……」 自分はともかく、姉が不安だ。 「……する!」
春澤知沙:「分かった、分かった。ふふ」微笑む。「それで?」
春澤楓:「ん。だからね」
春澤楓:「なんか、今だけなんだな~って」
春澤楓:「こうして、私とお姉ちゃんで、なかよくニルヴァーナ観れるのって」
春澤楓:「ちょっとうれしいよね。うぇへへ」
春澤知沙:「うぇへへ」つられて変な笑い方する。
春澤知沙:「ニルヴァーナのほうが10年も続かないよ~」
春澤楓:「つーづーきーまーすー!」
春澤楓:「ハリウッドもしますー!」
春澤知沙:「ヤダー!ハリウッド、みんな筋肉ムキムキになるもん」
春澤知沙:「今のラーマくんがいい!」
春澤楓:「ああ……こないだ見たハリウッドのやつ、ムキムキだったもんね……」
春澤楓用Rハンドアウト
シナリオロイス:春澤知沙 推奨感情:P任意/N任意
江岳市はあなたの故郷である。
あなたはかつて、C種ジャームに街と家族を奪われ、復讐を誓った。
春澤知沙は、あなたの姉である。あなたはよく、彼女とTVアニメを見ていた。
その日も、そうだ。2人でTVを見ていて。口調を真似したら、知沙に怒られたりもして。
GM:その夜。
GM:昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
GM:世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
GM:――だが。
GM:【江岳市 春澤家】
春澤楓:「んー……」
春澤楓:「……」 スマホを見る。
春澤楓:「……なんか飲み物」 まだ夜中なのを確認して、のそのそと起き出す。
GM:階下で物音がする。上の子供部屋まで聞こえるということは、結構な音がしているのだろう。
春澤楓:「……?」
春澤楓:「おかあさーん?」 階段を降りていく。
春澤楓:「おとーさーん」
春澤楓:「夜中にばたばた……うるさいよ~」
春澤楓:「近所迷惑だよ~?」 リビングの扉を開ける。
GM:そこには。
GM:巨大な仏像のような、奇怪な生き物の姿があった。
春澤楓:「…………」
春澤楓:「…………?」
GM:全身が紅のように赤く染まるそれは、口から炎のようなものを燃やしている。
春澤楓:いつものようにリビングを見回す。
春澤楓:「おかあさん?」
春澤楓:「おとうさん?」
GM:両腕にあたる部位には、巨大なハンマーのような構造体があり。
GM:いっとう濃い赤で染まっている。
GM:腹の部分には、もうひとつの顔。
春澤楓:「………………おねーちゃん?」
春澤楓:そこではじめて、奇妙な生き物に目を向ける。
GM:巨大な牙が覗くそこには、成人女性のと思しき脚が突き出している。
春澤楓:「な」
春澤楓:「な、に?」
春澤楓:「どうしたの?」 動転のあまり、奇妙な生き物に問いかける。
春澤楓:「あの……」
春澤楓:「だれ、ですか?」
真紅の怪獣:「コオオオ……」呼吸をするように、頭部の口の炎が揺らめく。
真紅の怪獣:人語を発することはない。ただ哀れな、
春澤楓:こちらは笑顔だ。引きつった笑顔が浮かんでいる。
真紅の怪獣:■人目の犠牲者を捉えただけ。
GM:それなりに新しいはずの一軒家の壁は大きく砕かれ、
GM:家長であったものが、叩きつけられて拉げていた。
真紅の怪獣:下の巨顎が噛み砕くように閉じられる。
春澤楓:「お……」
春澤楓:「おとうさん?」
真紅の怪獣:飲み込まれていた脚がぼとりと落ちた。
春澤楓:「お父さん」
GM:母のスリッパ。
春澤楓:「おかあ……」
春澤楓:「な」
春澤楓:「なんで」
春澤楓:「お姉ちゃん!」 背を向けて咄嗟に逃げ出す。
春澤楓:「お姉ちゃん!おかあさんが!」
春澤楓:「おとうさんも!」
真紅の怪獣:「コオオ……!」その背に向けて、巨大な腕が叩きつけられた。
春澤楓:「……!」
春澤楓:「う、げっ…! げえっ……」その一撃だけで動けない。
春澤楓:「はっ、はあっ……お」
春澤楓:「おねえちゃん……!」
GM:姉の姿はない。逃げおおせたのか。まだ眠っているのか。
GM:それとも、既に。
春澤楓:「お姉ちゃん…………」
春澤楓:「な……」「ハーッ……なっ、なんで」 呼吸困難になりながら怪獣の方を向く。
春澤楓:「なんで、こんなこと……」
真紅の怪獣:ぎりぎりと重量をかけていく。いたぶるように。
春澤楓:「はっ、ぐえッ……!」
春澤楓:「わ、私たち」「ふつうの……」
春澤楓:「ふつうの、家族だよ」
春澤楓:「なんで、こんなこと、するの……!」
春澤楓:「……た」
春澤楓:「たすけて…………」
GM:リビングにあったテレビは、既に破砕されている。
春澤楓:「おねがい」「ころさないで…………」
GM:いつもそこに映っていた、ヒロイックなマシンの姿は何処にもない。
GM:ただ、暴力だけがそこにあった。
春澤楓:「…………」
春澤楓:「…………ふ」
春澤楓:「…………………………ふざけるな」 "機神合体!ニルヴァーナ"。
春澤楓:地球外生命体に地球が襲われ、人類の9割が死滅した絶望的な世界で、
春澤楓:敵に抗い、戦い、生き残ろうとする者たちの物語。
春澤楓:もし――自分がそういう世界で生きるとしたら、主人公のカルナのようなかっこいい生き様になると思っていた。
春澤楓:「……ふざけるな……!」
春澤楓:ギリギリと噛み締めた奥歯が圧力で砕け散り、あっという間に再生する。
春澤楓:「おまえ……」「お前……!」
春澤楓:「お父さんを……お母さんを……」
春澤楓:「お姉ちゃんを……!」
春澤楓:「――――ッ!!!」 怪獣の腕を押さえたまま、蹴り飛ばします。
春澤楓:無理やり、腕を"引きちぎる"。
真紅の怪獣:「ゴオッ!」
春澤楓:「ふざッけんなッッッッッ!」
春澤楓:「私の…………」「オレのッ!」「家族をッ!!」
GM:怪物の巨腕を、普通の人間に引きちぎれるはずもない。
GM:普通の人間には。
春澤楓:「絶対に……許さねえ……!」 カルナは泣かない。"ニルヴァーナ"の主人公だからだ。
春澤楓:「てめえは……!」 カルナは戦う。主人公だからだ。
春澤楓:「ぜってーに……オレが……!」
春澤楓:「
春澤楓:「殺す!」
真紅の怪獣:「コオオ……!」口腔の炎が燃え上がる。もう片腕の巨塊を構えた。
春澤楓:「あああああッ!」 引きちぎったハンマーを叩きつける。
春澤楓:「死」「ねええええええッ!!!」
春澤楓:「ああああああああああッ!」
真紅の怪獣:構えたハンマーごと、怪物は叩きつけられ、家の外まで吹き飛ばされた。
春澤楓:「うっ」
春澤楓:「ううううっ……」
真紅の怪獣:同時に、衝撃を叩き込まれた家の柱がへし折れ、2階が崩れていく。
春澤楓:「おねえちゃん……おねえちゃん」
春澤楓:「うあああーーん!」
春澤楓:そのまま崩落に飲み込まれます。
GM:その後駆けつけたUGNによって、春澤楓は保護され、
GM:そのままドラゴンゴージへと配属された。
GM:襲撃してきたジャームは、UGNにより"赤の四號"と名付けられたが
GM:その後の足跡は辿れていない。未だに、何処かで暴れているのだろうか?
GM:父と母は、遺体の一部が発見され、完全に死亡が確認された。
GM:しかし、春澤知沙の死体だけは、未だに見つかっていない。
これは、“赤の四號”がすべてを塗りつぶすまでの、あなたの記憶である。
春澤楓:「……………………」 ハンマーをガラガラを引きずりながら、廃市街調査隊の先頭を行く。
春澤楓:じきに自宅"跡"だが、そちらには目を向けない。
春澤楓:怖いからだ。
春澤楓:「何もねえな」
春澤楓:「ハズレだ。引き上げようぜ」
春澤楓:「"エフェス"は別のとこだ」
GM:手がかりになるようなものは、この地にはなにもない。
冬月忍:「そのようだ。離脱する」
秋里せつか:「ん。…それなら、いいでしょ。ねえ」冬月さんを見る。
秋里せつか:「うん、うん」
GM:“エフェス”の痕跡も。春澤知沙の痕跡でさえも。
GM:もはやここには、何もかもない。
冬月忍:「……ここにはない。となると、後は限定される」
春澤楓:「そだね」
春澤楓:「街道か、あと、港かな」
春澤楓:「いるといいよね。戦いも終わるかもしれないし」
夏尾竜成:「なあ、春澤お前……」
春澤楓:「だいじょうぶ」
春澤楓:「大丈夫だよ」
夏尾竜成:「いや、そうか。ならいいけどよ……」
冬月忍:「夏尾」 夏尾くんの背中を叩く。 「干し肉が余りそうだ。食べるか」
夏尾竜成:「なんか無理とかあったら言ってくれよ。俺、そういうの鈍いけど、なんもしたくないわけじゃねえっていうか……」
夏尾竜成:「いや、俺出る前に食べたし……ここは春澤に言うタイミングじゃね……?」
冬月忍:「半分は俺のカロリーに使う。食事をとりながら速やかに離脱したい」 そして小声で。 「……余計なお世話だ」
春澤楓:「……」 無言で夏尾に近づいて、
春澤楓:夏尾のジャケットの背中で目元を拭っている。
春澤楓:「大丈夫。行こう」
春澤楓:「ここには……」
春澤楓:「なんもないから」 自宅跡地の横を無言で通り過ぎる。
春澤楓:「ありがとな。夏尾、冬月」
春澤楓:-チームメイト/冬月忍/○信頼/隔意/ロイス
GM:FS判定の続きに参りましょう。
GM:イベントが発生したので、判定が切り替わります。
GM:判定値を〈知覚〉10に変更。支援判定を〈運転:〉に変更します。
秋里せつか:RCじゃない!
春澤楓:手番、どこまでいったんでしたっけ
夏尾竜成:最後はせっちゃんの番
冬月忍:待機していた秋里さんが目覚めるところ
GM:そうですね。待機したせっちゃんの手番だけ残ってます。
春澤楓:せっちゃん、感覚それなりにあるじゃん!
秋里せつか:ちくしょう!
秋里せつか:普通に素振りで頑張りたいと思います。
秋里せつか:3dx えい
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,3,9] → 9
春澤楓:えらい!
冬月忍:越えた!
秋里せつか:ざ、財産Pは…?
GM:難易度は10だよ!
GM:財産は使用できないよ!失敗ですね。
冬月忍:越えてなかった……
秋里せつか:うぐぐぐ…ごめん!みんな!
GM:リマインドしておきますが、NPCカードもあったりしますので
GM:いざとなったら使用を検討すると良いでしょう
冬月忍:ノープロブレム! まだまだリードはありますからね!
春澤楓:!
春澤楓:す、すっかり忘れてた
春澤楓:でもシーンじゃなくてシナリオ2回かー
GM:3ラウンド目に入ります。
GM:ハプチャ!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 46
冬月忍:このラウンドでケリをつけたかったが、これは接戦の予感……!
41~50 霧が発生。全部隊のメインダイスを-3個
GM:大変なのきた
秋里せつか:ヤダーーッ
夏尾竜成:きついなあ
冬月忍:援護射撃を視野に入れていきましょう
GM:セットアップ。
冬月忍:なし!
夏尾竜成:無いよー
夏尾竜成:頑張れ冬月先生
“メイド服の少女”:彼女と従者が《得意領域》。
GM:他NPCはなし。
秋里せつか:《得意領域》使います。侵蝕率3上昇。
春澤楓:なし!
GM:それでは、従者の手番から。
春澤楓:せっちゃん、得意領域してるのに未だに侵蝕が最下位だw
GM:FH陣営は〈運転:〉9or〈回避〉9かな。
夏尾竜成:そうとは
バンプキューブ:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 4[1,1,3,3,4,4] → 4
バンプキューブ:全然ダメ!2体目!
バンプキューブ:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 6[2,3,3,5,5,6] → 6
春澤楓:やったー!
バンプキューブ:あっダメだ……
“アラシェヒル”:〈回避〉で判定。技能が結構ある。
春澤楓:たぶん、さっきアラシェヒルくんに無線でなんか言われたせいで、口喧嘩してたんだ
“アラシェヒル”:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 10[7,10]+8[8]+5 → 23
夏尾竜成:たけえー
冬月忍:おかしいでしょ
春澤楓:はわー
GM:ダイスが少ないほうが強いのでは……?
春澤楓:10dx7で全然クリティカルしなかった人もいるのに・・・
■進行値[尾/爪/FH]:[16/6/13]
夏尾竜成:頑張れ冬月先生
冬月忍:くっ、がんばるしかない
GM:次は冬月先生!
冬月忍:100%勇気
冬月忍:普通に知覚で進行判定します。
冬月忍:3dx+6
DoubleCross : (3R10+6[10]) → 8[2,8,8]+6 → 14
GM:成功してくるな……
冬月忍:うーん、回らないけど……ノルマは果たした!
■進行値[尾/爪/FH]:[18/6/13]
GM:まだまだ判定は変わりません。
春澤楓:技能のおかげで一桁あがった!
春澤楓:「次は街道か港か。そろそろ絞れてきたな」
夏尾竜成:じゃあ私も判定しよう。《無業の影》《コンセントレイト:ウロボロス》。ダイスは10個-3で7個です
夏尾竜成:7dx7 回るかなー
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[1,4,4,4,5,6,8]+10[8]+10[8]+5[5] → 35
春澤楓:「他のやつらに先を越されなきゃいいんだけど」
春澤楓:すげー!
冬月忍:ううわーーーーっ!
夏尾竜成:ようやく回った!
GM:最大達成値じゃん
夏尾竜成:侵蝕は84。とても働いているぞー
■進行値[尾/爪/FH]:[22/6/13]
冬月忍:「ひどい霧だ。これでは先行が難しい……」 目を凝らす冬月。彼でも困難な道のりだ。
GM:すごい働き!イベントが発生します。
GM:次の場所に移動可能です。
■候補地
・江岳廃市街【済】
・鈴守廃山【済】(爪)(FH)
・田助廃校舎【済】
・洲延廃街道
・平港
春澤楓:「これはもう、夜目が効くとか慣れてるとか、そういう次元じゃないぞ!」 普段のテンションに戻っている。表向きは。
夏尾竜成:「冬月、後方頼む。ここは俺が先行するわ。この霧なら、俺のほうが慣れてる」
冬月忍:「承知した。どうやらそれが良さそうだ」
秋里せつか:「あんま危ない場所行きたくない……」
春澤楓:「慣れって……いやほんとに見えないぞ夏尾!」
春澤楓:「慣れでなんとかなるのかよ!?」
夏尾竜成:そう言って、伸ばした影で接触知覚範囲を増やしたりして進んでいきます。霧に阻まれて影自体は見えにくいのだ。
冬月忍:「次はどうする。街道か、港か……ここまで外していると、きみの直感に委ねたい」
夏尾竜成:「見えないなら見なきゃいいんだよ。まあ、そのうち出来るようになるだろ」と言っているけどエフェクトのおかげです
春澤楓:「いや、でも……」
夏尾竜成:街道行こうかなー。
春澤楓:「せっちゃんのときも、夏尾のときも、"なんか知ってる"ポイントに行ったじゃん。ある意味、アタリだったんじゃないか」
春澤楓:先生のおすすめポイント、街道!
冬月忍:街道いっちゃいますかい!
夏尾竜成:「まあ、街道だろうな。外れだったとしても移動しやすいし、この見晴らしの悪さで港行くのも危険だろ」
春澤楓:「道だもんな。その点、海に落っこちたらいろいろ面倒だ」
春澤楓:「せっちゃんは? どっちが怪しいとか、ある?」
春澤楓:せっちゃんの腰に無意味にしがみついてゆさゆさしている。
秋里せつか:「いやもう、ぜんぜん分かんないし」ゆさゆさされている。
秋里せつか:「危なくない所が良い…。街道でいいんじゃない」
冬月忍:「……洲延街道か。……いいだろう。そこなら俺もある程度は知っている」
春澤楓:「え、そうなの」
冬月忍:「一応は。道ならわかる、行こう」
夏尾竜成:「げ。ワームウッドの基地とかあるんじゃねえだろうな」
冬月忍:「もうない。たぶんな」 肩をすくめて、こいつの喋りはこんなところです。
夏尾竜成:レッツゴー街道!
春澤楓:「"もう"か」 てってこついていきます。
GM:【洲延廃街道】
GM:かつては各都市を結ぶ陸の大動脈として機能していたが、
GM:以前にUGNとFHとの激しい戦闘が発生して以来、街道はずたずたに寸断されている。
GM:もはや街道としての機能は成していないまま、C種ジャームの巣窟となっている。
春澤楓:「うわー、すっげえ亀裂。もう道じゃないぜこれ」
夏尾竜成:「全然安全じゃねえな。C種がうようよ湧いてやがる」
冬月忍:「車両を走らせるには向いていないな。交通機関としては致命的だ……。だいぶ変わったな」
春澤楓:「前は……そんなによく使ってたのか? この道」
秋里せつか:「冬月さん的に、“なんか知ってる”ポイント?」
冬月忍:「少しは」 タバコを掴みかけて、やめる。
冬月忍:「俺が“ワームウッド”として最後の任務を行ったのが、ここだ」
秋里せつか:「…え。そうなんだ」
秋里せつか:「えっと……」瞬き。
春澤楓:「そういえば冬月がこっちに来た流れ、オレ、よく知らない」
春澤楓:「自分でFHを抜けたってのは聞いた気がするけど。そんくらいだ」
冬月忍:「あの頃のことは――」
冬月忍:というわけで、RHOを公開にしたいです!
春澤楓:わーわー!
■冬月忍用Rハンドアウト
シナリオロイス:“エレウサ”守谷道之 推奨感情:P任意/N任意
洲延街道は、ワームウッドとしての作戦行動を行った最後の地である。
あなたはかつて、“ワームウッド”で戦闘素体として育てられ、その後出奔した。
“エレウサ”守谷道之は、FH自体のあなたの師である。彼があなたを造ったと言ってもいい。
彼に付き従い、過酷な殺戮任務に従事し続け、あなたは結局。
これは、あなたが失敗作の烙印を押されるまでの、あなたの記憶である。
【Recall/04】
GM:【FHセル“ワームウッド” 支配基地】
GM:刀を佩いた男が2人、向かい合っている。
“エレウサ”守谷道行:「……さて」長髪に長身の、優美そうな男。
“エレウサ”守谷道行:一見細身だが、その腕にはしっかりと筋肉がついている。戦闘者の体躯。
【ワームウッド 幹部 戦闘教官 “エレウサ”守谷道行】
“エレウサ”守谷道行:「“コルム・キル”。きみのその得物は、“鷹匠切”。二代目国俊の作だ」
“エレウサ”守谷道行:「確かな鍛冶だ。良業物に数えられる銘品でね」
“エレウサ”守谷道行:「対してこちらは、同じく“鷹匠切”だが、初代国科の作。最高傑作との誉れ高い大業物だ」
“エレウサ”守谷道行:「打ち合えば、どちらが勝ると思う?」
冬月忍:「……はい」 柄に手をかけている。それどころか、鯉口を切っている。
冬月忍:「打ち合えば、きっとあなただ。“エレウサ”。わかっています」
【ワームウッド 戦闘素体 “コルム・キル”冬月忍】
“エレウサ”守谷道行:「諦念は不要な感情だよ」無造作に振られる。刃で止めろとの意思を持った一振り。
冬月忍:「諦念……!」 一歩引き、刃でしのぐ。 「正確な計算の、つもりです」
GM:その姿勢の整わない防御でさえ、決まる。
GM:“鷹匠切”同士の激突は、国俊の勝利に終わった。
“エレウサ”守谷道行:彼の持つ大業物は、半ばからへし折れた。
“エレウサ”守谷道行:「不正解だ」
冬月忍:「……?」 刃を返す。信じられないと目を細める。 「……なぜ?」
冬月忍:「俺があなたの斬撃を防いだのは過去に七回。俺に何かを教えるためだった。でも、これは……何を?」
“エレウサ”守谷道行:「その刀は、EXレネゲイドだ」
“エレウサ”守谷道行:「レネゲイドの器物感染。事例は少ないわけではない」
冬月忍:「稀少な事例ですが」 刃をなぞる。 「これが」
“エレウサ”守谷道行:「それは既存の技術体系を、物理法則を凌駕するものだ」
“エレウサ”守谷道行:「たかが刀匠の差ごときで、覆せるものではない」
冬月忍:「……俺にこれを振るえと?」
“エレウサ”守谷道行:「そうだ。それは私が持つよりも、きみが持つほうが遥かによい」
“エレウサ”守谷道行:「何故だかは……そうだな。まだ教えていなかったね」
冬月忍:「それは」 少し笑う。 「免許皆伝には、早すぎませんか」 冗談だ。このときの俺はそういうことができた。
“エレウサ”守谷道行:「きみはその武器で、今の私を倒せると思うか?」
冬月忍:「……」 考える。 「あなたが死を決して、首を差し出せば。技では無理だ」
冬月忍:「俺には無理ですよ、“エレウサ”」
“エレウサ”守谷道行:「不正解だ」
“エレウサ”守谷道行:「きみが死ぬ気で私を殺そうと迫れば……そうだな。私はきみを三度は殺せるだろう」
“エレウサ”守谷道行:「だがそこまでだ。きみには武器がある」
“エレウサ”守谷道行:「もう少し端的な例を挙げようか。きみの持つ武器について」
冬月忍:「三度も死にたくはないですけどね」 俺が正解したことがあったか? 記憶にある限り、二度三度。それも思い違いかもしれない。
“エレウサ”守谷道行:「レネゲイド・コントロールの初歩で教えた技があっただろう。ワーディング……覚えているかな」
“エレウサ”守谷道行:「あれを使ってみたまえ。5秒ほどでいい」
冬月忍:「では」
冬月忍:「……失礼」 殺気をこめたワーディング。それ以外知らない。冷たい冷気が周囲を包む。
GM:《ワーディング》が展開された瞬間。眼の前の男は、膝をついた。
GM:そのまま横向きに倒れる。
冬月忍:「“エレウサ”。やめてください」 五秒。ワーディングを止める。 「俺はあなたを傷つけるつもりなんてない」
“エレウサ”守谷道行:ゆっくりと起き上がる。
“エレウサ”守谷道行:「分かったろう。それは既存の技術体系を、物理法則を凌駕するものだ」
“エレウサ”守谷道行:「たかが剣の腕の差ごときで、覆せるものではない」
冬月忍:「俺にはその差が、絶望的に思えますよ。あなたは強い」
“エレウサ”守谷道行:「だがそれは無意味な強さだ。この世界では、もはや」
冬月忍:「この世界って」 苦笑する。 「俺たちは、それを変えるために戦っているんでしょう。俺は信じてますよ、”エレウサ”」
冬月忍:「“ワームウッド”は世界を変える」
“エレウサ”守谷道行:「……そうだったな」自嘲げに嗤う。「そのお題目の下、きみを見届けるのが、私の責務だ」
GM:部屋に無機質なアラートが鳴る。
“エレウサ”守谷道行:「……さて。世界を変えてこいとのお達しだ」
冬月忍:「承知です」
冬月忍:「お題目でも、俺は俺が望むことをやっていたい。出番ですね」
GM:部屋を後にした廊下。
GM:2人の前から、一人の老人が通りがかる。
“エレウサ”守谷道行:「おや。博士も招集を?」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……フン」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「実地データを収集せねばな。飼い殺していても意味はなかろう」
冬月忍:「……」 珍しいこともある。紛れもなく大物だ。
【ワームウッド 幹部 研究部門総責任者 ジブ=ジュ・ヤーガユ】
“エレウサ”守谷道行:「四騎士――いえ、三騎士ですか。あれは確かに、強力なものです」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「あんなプロトタイプ共が惜しいものか。“赤”も無くして丁度いいぐらいだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「他の3つも、吸えるだけ吸ったら処分するとも。不要なものだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「そう言う貴様は」“エレウサ”の後ろを見やる。「まだ木偶人形に執心しているのか?」
冬月忍:「木偶人形とは言ってくれる。当たらずとも遠からずだ」 軽口――そのつもりだ。いやに苛立つ。
“エレウサ”守谷道行:「それを決めるのは、貴方でも私でもないさ」
“エレウサ”守谷道行:「戦果(キルマーク)だ。ご存知のはずでしょう。それだけが”ワームウッド”での価値と」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……フン」鼻を鳴らす。「重々承知しているとも。そうでなくとは、こんな化物どもなぞ世話をするものか」
冬月忍:「戦果なら、まだまだ上げられますよ」
“エレウサ”守谷道行:「そうか。頼もしい言葉だ」
冬月忍:「速く行きましょう、“エレウサ”。ドクターという人種は好きではない」
“エレウサ”守谷道行:「私もその範疇なのだがね。私のことも好きではないかな」老人を無視するように通り過ぎていく。
冬月忍:「そんな意地の悪いこと言いますか?」 苦笑する。
冬月忍:「俺は尊敬してますよ。あなたはホンモノだ」
“エレウサ”守谷道行:「では、そうあり続けるようにしなければならないな」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「……フン」2人が通り過ぎた後、忌々しげに独りごちる。
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「“エレウサ”め……何故人の形に創ろうとするのだ」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「それでは、奴を殺せたとして……新たな脅威が生まれるだけであるというのに」
ジブ=ジュ・ヤーガユ:「その時駆逐されるのは、我々人間だぞ……それが分からぬ貴様ではあるまいに」
GM:それから、幾度もの戦いを経て。
GM:【洲延街道】
GM:侵攻と殺戮、侵攻と殺戮、侵攻と殺戮。
GM:ただそれを繰り返すだけの強行軍。それでいい。
GM:“彼ら”怪物は無敵なのだから。通常兵器を受け付けず、通常のオーヴァードの攻撃さえも受け付けず。
GM:命令に背く知能もない。ただ、前へ、前へと。その歩みを止めずに進み続ける。
GM:休みなく進み続けたとて、疲れなぞを感じさえしないだろう。
GM:彼ら怪物の一弾の、そのほとんどは。
白騎士:「アーーーーーーーーー」悲鳴のような甲高い声を上げて、怪物の一体が突貫する。
白騎士:馬のような下半身と、人のような上半身。六本の腕に、およそ人の抱えられるものではない巨大な槍が生えている。
白騎士:それは迫りくる自衛軍の戦闘車両を串刺しにしていく。
冬月忍:「くそっ」 タバコを吐き捨てる。
GM:およそ人の身には重い強行軍だ。
冬月忍:「あと、どのくらいだ。あとどれだけ殺せば終わる? 殺し尽くせば終わるのか? どうかしている!」
GM:使い捨てのその他の怪物と一緒くたに。アジトには長いこと帰っていない。
銃を構えた兵士:「クソ、こいつら……!撃て!撃て!撃て!」
GM:無数の銃弾が吐き出される。それらは怪物に叩き込まれていくが、
GM:その銃弾が無敵の怪物を傷つけることはない。
GM:だが、あなたは違う。撃たれれば、損傷する。
GM:いかな再生能力があったとして、この連戦では、そう回数が持つものではない。
冬月忍:「“白”、やめろ! そいつらはきみを傷つけるほど強くはない……!」 弾丸を光子の残像で回避しながら、それでも何発かは受ける。
白騎士:「アアアーーー!」悲鳴をあげる怪物は、あなたの指示など聞くはずもなく。ただひたすらに躙る。
冬月忍:「くそ」 自分に銃弾を当てた兵士を斬りにいく。 「俺を殺そうとするな。殺すぞ」 一閃。
銃を構えた兵士:「ガッ」その太刀で一刀両断される。他愛もない相手だが。
銃を構えた兵士:「殺せなくてもいい!押し留めろ!」なにせ数が多い。
冬月忍:「くそっ。くそ、くそ、くそ! 畜生……!」 「“エレウサ”!」
冬月忍:「信じていいのか。あなたはこれでいいと思っているのか。死体を積み上げるだけじゃないのか?」 答えはないだろうが、怒鳴る。
銃を構えた兵士:「我々の任務は、ここで――」
GM:爆発が起きる。
GM:街道が爆破され、前線部隊の怪物が地割れに飲み込まれた。
GM:不死の怪物とは言え、生き埋めにされればそれで終わりだ。
冬月忍:「……っふ!」 爆発。目の前で? 現実のことかどうかわからない。
冬月忍:「“白”! 待っていろ。いま助ける」
GM:同時に、何人かの人間が飛び出す。それはバラバラな武器、バラバラな戦型を使うが、
冬月忍:感情移入――俺に起きているのはそれだ。戦場で無人機に名前をつけ、ついには人名より優先する。わかっている。
GM:無敵のはずの怪物に、損傷を与えていく。
GM:UGNの組織した、対ワームウッド部隊。“ドラゴンゴージ”のオーヴァードら。
冬月忍:「C種を、狩るのか……!?」 自分と同じように。
白騎士:「アアアアアアーーーー!!!」半身が埋まったまま、遮二無二に暴れている。射程圏のすべてを突き殺す。
冬月忍:「誰だ?」 もう“白騎士”は助からない。相手が何者であれ、次に自分を殺そうとするのなら――抵抗するしかない。
GM:あなたの前にも、オーヴァードの一人が立ちはだかり、氷の壁を展開。
GM:援護に回ろうとした射線を防ぐ。
冬月忍:「俺を殺すつもりなら、一人は連れていく。誰がそうする?」
白騎士:「アアアーーーーーーーーーーー!」白騎士の槍が、そのオーヴァードを刺し貫く軌道で迫った。
GM:その間に居る味方――あなたには構うこと無く。
冬月忍:「……こ、のっ」
冬月忍:「馬鹿が」 可能なら白騎士ごとカウンターで切り落とす。無理なら刺突を受けつつ回避する。
GM:切り落とすことは可能だ。一本目は。
GM:二本目が直後に迫っている。
冬月忍:(こんなことが! ……こんなことが俺の終わりか。誰でもわかる。俺はこいつらと同じだ) だから感情移入していた。使い捨ての兵器だ。
GM:その穂先はあなたの体を掠め、その凶器全体が刺し貫かんとした直前。
冬月忍:(お前が俺を殺すなら、それがふさわしい) かわせないなら、それは受けてやるつもりだ。
???:穂先の向きが強引に変わる。投げつけられた剣に弾かれた。
冬月忍:(先に行って待っている。いまならわかる。信じるに足るものはあるか? ……断言できるのは一つしかない……それは……) (……!?)
???:「間に」「あった!」
GM:弾丸のように飛び出した女性が、投剣に追いつくようにしてそれを掴み直した。
冬月忍:「……誰だ?」 その隙があれば十分。“白騎士”の腕を切り落とせる。
???:「よしよしよしよし」そのまま逆手に持ち替えて、白騎士の頭部を斬ーーらずに
???:刃で殴りかかった。
白騎士:「ーーーーー!!」
冬月忍:「無茶苦茶なことをやる。それでは苦しむだけだ」
白騎士:腕のもげた白騎士は、殴られた衝撃か、地面に叩き伏せられるようにして
白騎士:そのまま頭を上げずにもがいている。
???:「そりゃ斬れないかんね!まあやりようやりよう!」
白騎士:もがく白騎士は、残った腕で頭上の邪魔者を突き刺そうとして、
白騎士:振りかぶった。
???:跳躍。その手首を掴み、体重をかけてひねる。照準を反らした。
冬月忍:「……! おい!」 慌てて近づこうとする。
GM:振り下ろされた穂先は、そのまま白騎士自身の脳天へ直撃する。
白騎士:それきり怪物は動かなくなる。
冬月忍:「……ああ」 止まる。 「そういう、手か」
???:「ま、こんなとこ……て」「あれ」
???:「誰!?ゴージにこんな人いたっけ?」
冬月忍:「いや。いない」
???:「だよね~よかった~!忘れてたら申し訳ないもんね」
???:「あれ」
???:「じゃあさ、あなたは」
???:「誰?」
冬月忍:「“ワームウッド”セル。……違うな。元、“ワームウッド”セル。冬月……忍だ」
冬月忍:「きみは?」
笹鳴千歳:「UGN特務部隊“ドラゴンゴージ”、自称遊撃部。“ノリ・メ・タンゲレ”」
笹鳴千歳:「笹鳴……千歳」
【UGN“ドラゴンゴージ”戦闘員 “ノリ・メ・タンゲレ”笹鳴千歳】
冬月忍:「では、ちょうどいい。俺はきみたちへの亡命を宣言する」
笹鳴千歳:「えっ亡命!?」
冬月忍:(ただ一つだけ、この世に信頼に足るものがあるとすれば……)
笹鳴千歳:「うーんうーん。イマイチ状況がわかってないけど、まあよし!」
笹鳴千歳:「オッケー!それを承りました」手を差し出す。
笹鳴千歳:「じゃ、握手しよ!ノーサイドノーサイド!」
冬月忍:「ずいぶん簡単なことだ。きみは阿呆か? ……だが、俺はきみたちに従う。俺を信じろ」 手を取る。
冬月忍:(俺がそれになる)
冬月忍:「宜しく頼む」
笹鳴千歳:「あはっ。何それ変なの……あ、じゃあさ」
笹鳴千歳:「帰ってご飯食べよっか」
冬月忍用Rハンドアウト
シナリオロイス:“エレウサ”守谷道之 推奨感情:P任意/N任意
洲延街道は、ワームウッドとしての作戦行動を行った最後の地である。
あなたはかつて、“ワームウッド”で戦闘素体として育てられ、その後出奔した。
“エレウサ”守谷道之は、FH自体のあなたの師である。彼があなたを造ったと言ってもいい。
彼に付き従い、過酷な殺戮任務に従事し続け、あなたは結局。
これは、あなたが失敗作の烙印を押されるまでの、あなたの記憶である。
>春澤楓:「そういえば冬月がこっちに来た流れ、オレ、よく知らない」
>春澤楓:「自分でFHを抜けたってのは聞いた気がするけど。そんくらいだ」
>冬月忍:「あの頃のことは――」
冬月忍:「……まあ、いいだろう。俺はここで最後の任務につき、そして離反した。それだけだ」
春澤楓:「なんだよ!なにがあったか詳しく話す流れじゃないのかよ!」 自分のことは棚に上げている。
冬月忍:「いま詳しく話した。枝葉末節を省いた」
秋里せつか:「…見覚えがある、どころじゃないね、そしたら」
冬月忍:「ああ。戦闘痕。いくつかは知っている。だが……エフェスはここでもなさそうだな」
夏尾竜成:「やっぱ無理があるんじゃねえの、なんだかわかんねえもんを探すなんて」
春澤楓:「この調子じゃ、残りのあといっこ……えーと……港だっけ?」
春澤楓:「に行っても、見つかりそうにないよなぁ」
白露花野:〈や、ちょい待ち!〉通信が割り込む。
春澤楓:タブレットをつんつんつついて電子地図を見ている。
白露花野:〈敵性反応!空!〉
冬月忍:「む……」
夏尾竜成:「隊長の方だって影も掴めてねえし。そろそろ気が滅入ってくるぜ……っと、空?」
白露花野:〈あいつ……あの時のやつ!〉
秋里せつか:「なに、なになに」
天馬のような怪物:「フーッ」巨大な馬に、大きな翼の生えたような姿のジャーム。
GM:秋里さんは一度遭遇している。
春澤楓:「まさか……若、若水が追ってきたのか!」
春澤楓:「あっ違う。よかった」
秋里せつか:「あーーーっ!」大声。「あれだーーっ!」
冬月忍:「若水は空を飛ばない。……たぶん」
天馬のような怪物:巨体が轟音を立てて羽ばたく。
冬月忍:「秋里の知り合いか」
秋里せつか:「私が見たやつ、あのっ、エロい女子の……じゃなくてっ」
GM:しかしその背には、何も乗っていない。
秋里せつか:「死んで復活した、C級ジャーム!」
冬月忍:「なるほどジャーム。こちらに気づいているか?」
GM:あなた達に気づいているようですね。
春澤楓:「あっちはやる気みたいだぜ。ぶっ殺そう」
天馬のような怪物:「ブルッ」威嚇するようにいななく。
春澤楓:「死ぬまでぶっ殺せば、どんなジャームも死ぬ」
秋里せつか:「あの子はいないか…」
夏尾竜成:「春澤に賛成。裸女がエフェスかはわかんねえけど、心当たりはそれくらいだ。解体して、調査だな」
冬月忍:「気は進まないが、やるか」
GM:FS判定が継続します。イベントが起きたので、判定変更。
GM:判定値は〈任意の攻撃技能〉9。支援判定は〈知覚〉。
GM:攻撃エフェクトも使用可能です。
冬月忍:出番ですぜ!せっさん!かえさん!
秋里せつか:うっひょ~!
春澤楓:これ以上夏尾くんに無理はさせられん・・・!
■進行値[尾/爪/FH]:[22/6/13]
GM:次の行動順はメイド服の少女かな。
“メイド服の少女”:《赤色の従者》《血の絆》。
GM:3体目を作るぞ。
春澤楓:増えすぎィ!
“メイド服の少女”:「3番目の星は呑み助」手をかざす。更に幾何物体の量が増えていく。
GM:次!秋里さん!
秋里せつか:はいっ
秋里せつか:RCで攻撃判定!《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》。
秋里せつか:《得意領域》を使用してるので、判定ダイス+5個。
GM:霧で減ってる分をお忘れなく!
秋里せつか:あっそうだった!
秋里せつか:3個減でしたっけ
GM:です
秋里せつか:あい!
秋里せつか:4dx@7+7
DoubleCross : (4R10+7[7]) → 10[7,9,10,10]+10[2,6,6,8]+5[5]+7 → 32
GM:ダイス数少ないのにな……!
冬月忍:ウオオオーッさすが!
秋里せつか:間違ってないかドキドキしちゃいました
春澤楓:せっちゃん!せっちゃん!
■進行値[尾/爪/FH]:[26/6/13]
秋里せつか:「また同じ目に遭ってたまるかっつの…!」言いながら、即時に攻撃をしかける。
秋里せつか:馬より更に高いところから、翼の根元に向けて短刀を連撃。
天馬のような怪物:「ブモッ!」回避しようとするが避けきれず、幾本も被弾する。
冬月忍:「仕掛けるまでのマインドセットが速くなっている。よく鍛えているようだ」
春澤楓:「さすがせっちゃん!いいぞー!」
天馬のような怪物:普通にダメージが入っているように見受けられる。受けた傷が即座に再生していくこともない。
夏尾竜成:「よく当てんなーこの霧で」
春澤楓:「っていうかフツーのジャームじゃん。特に再生とかもしないぜ」
秋里せつか:「確かに…よく当たったな、私」
秋里せつか:「すげえ」自分で言う。
春澤楓:「才能だって!もっと胸張って誇らしげにしていいんだぜー!」 目をきらきらさせてせっちゃんを褒め称えている。
秋里せつか:「いっ、いいから…。カエ、とどめ指して!」
GM:次は山吹三姉妹。
山吹桜:桜は支援が残っているので自分で判定。
GM:こいつらはまだ〈運転〉か〈回避〉か。回避判定。
GM:違うわ
GM:まだ〈知覚〉じゃん。
GM:遅くない……?
山吹桜:5dx@8+1
DoubleCross : (5R10+1[8]) → 10[4,4,7,7,10]+7[7]+1 → 18
■進行値[尾/爪/FH]:[26/8/13]
GM:遠くない……?
春澤楓:ゆっくりでいいよ!
山吹梅:3人に《エンジェルボイス》 《アドヴァイス》 《風の渡し手》。
山吹椿:5dx@8+1
DoubleCross : (5R10+1[8]) → 10[3,4,5,8,9]+5[1,5]+1 → 16
GM:全然進みがよろしくない……!
■進行値[尾/爪/FH]:[26/10/13]
GM:一応、イベント発生まで行ったので移動させます。
春澤楓:これはもはや、我々の勝利は決まったようなもの・・!
GM:choice[田助廃校舎,洲延廃街道,平港]
DoubleCross : (CHOICE[田助廃校舎,洲延廃街道,平港]) → 洲延廃街道
GM:きました
秋里せつか:きた!
冬月忍:来るとは
夏尾竜成:無視しようぜ!
GM:とはいえ、攻撃を仕掛けない限りは
GM:イベント的にはスルーする形となります。
冬月忍:無視しましょう
秋里せつか:無視!無視!
GM:じゃあしれっとニアミスしました!
GM:次!
徒手の青年:こいつか。こいつはマイナーですることがある。
徒手の青年:《完全獣化》。巨大なサソリのような姿に変化。
春澤楓:格闘家じゃなかった・・・
秋里せつか:対魔忍!
巨蠍:〈回避〉で判定。
巨蠍:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[3,3,3,4,4,4,7,8,8,10,10]+4[2,4]+1 → 15
春澤楓:情報のときのほうが強かったw
■進行値[尾/爪/FH]:[26/10/15]
GM:イベントも届いてねー!なんだこの霧!
GM:春澤さんの手番!
春澤楓:オレ!
春澤楓:攻撃か!
春澤楓:最大達成値が30ってことは、えーと
夏尾竜成:春ちゃんが頑張ればこのRで決着かも!
春澤楓:完了値も30だから、オレが30以上出せば決着なのか
春澤楓:頑張るぞい!夏尾に無理はさせない!
春澤楓:あと馬も俺のハンマーで殺したい!
夏尾竜成:ここで決せなかった場合、敵のパンプキューブさん*3とアラシェヒルが最大達成値を4回出して先にゴールされるかもしれない……
夏尾竜成:頑張ってくれ!
冬月忍:がんばれ!がんばれ!
秋里せつか:えいえいおー!
春澤楓:ということで、判定します。『鏖殺フルブレイク』。
春澤楓:素のダイスが13個で、霧で-3。で、
春澤楓:ここでNPCカードを使いたいです。ユズリハちゃんの援護射撃サポートを受けて、ダイスを+5。
ユズリハ1号:ユズッ
春澤楓:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》!
春澤楓:15dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,2,2,4,5,6,6,7,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,3,4,4,8,8,9,10]+ 10[4,6,8,8]+10[4,7]+5[5]+6 → 51
春澤楓:ヨシ!
GM:たっっか
春澤楓:めっちゃ運を無駄遣いした感
冬月忍:ミンチだ!
秋里せつか:すっげえ~!!
夏尾竜成:かわい~!
秋里せつか:圧倒的塵殺
GM:当然最大達成値!進行値を4獲得し、
■進行値[尾/爪/FH]:[30/10/15]
GM:FS判定クリアです!
春澤楓:「ユズリハ! 弾幕!」
春澤楓:「あの馬を殺すぞ!」
ユズリハ1号:「了解しました。一時的ニ接続ヲ中断するます」
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:66->70)
ユズリハ1号:「火力支援モード。貴様ノ脆弱な攻撃行動ヲ援護します」
春澤楓:「おい聞こえてるぞ」
冬月忍:「では、これで片が付くな」
春澤楓:跳躍し、せっちゃんの攻撃で弱った馬にハンマーを叩きつけ。そのまま二度、三度と各部位を潰していく。
春澤楓:「誰が!脆弱だ!」「オラーッ!」
白露花野:〈あいつ、結局撃つ前に一人でやりがやった〉
春澤楓:「だって……なんかそいつがぐだぐだ言ってるんだもん」
秋里せつか:「おあっ……い、いやいやいや…」
天馬のような怪物:「ブフッ!」叩きつけられた馬は、そのまま地面まで落ちていきグシャグシャになる。
夏尾竜成:「頭以外も潰れてるし。これは死んだな、完全に」
ユズリハ1号:「……弾薬ヲ消費しない至上ノ火力支援です」
秋里せつか:「カエのがよっぽど、すごいっつーの…」
春澤楓:「オレ悪くないもん」 ぶちぶち言いながら馬の残骸を蹴り飛ばす。
冬月忍:「ある意味で真実だったな」
天馬のような怪物:怪物は破砕され、復活することはない。
春澤楓:「は!」
春澤楓:「復活、する、かも……!」
春澤楓:「……しない?」
冬月忍:「これ以上はないようだな。前回は介入があったようだが……」 周囲を見回しています。
秋里せつか:「あんま見たくない……」顔を背けている。
ユズリハ1号:〈生命反応ハ完全ニ途絶しています〉
夏尾竜成:「死体は回収しとく。こいつ、どっから飛んできたか判るか?」
春澤楓:せっちゃんの視界に入らないよう、馬の残骸を物陰に放り込んでます。
白露花野:〈うえー回収すんの……臭いそうだなあ〉
白露花野:〈飛んできたのは北方かな。港の方だ〉
春澤楓:「みなと」
冬月忍:「残るのは、やはりそこだけか」
春澤楓:「なにがいるのかな。なんかちょうど、オレら四人に……微妙に……関係ありそうな場所を回ってきた感じだろ」
白露花野:〈まあ行ってみるしかねえんじゃねえの。どうせ残りのポイントそこしかねーんだし〉
春澤楓:「最後のとこも、誰かに関係あるなにかがあるのかな」
白露花野:〈なかったらどうなるんだこれ……やっぱり私だけ追い出されんの……?〉
冬月忍:「あることを祈る」
秋里せつか:「誰かって、誰だろね」カエに。
秋里せつか:「白露さんか、清水さん?」
春澤楓:「だれかなぁ。ユズリハ、花野ちゃん、あと清水……」
白露花野:〈変な期待すんなよ……〉
夏尾竜成:「いや、ただの偶然だろ。そもそも冬月と春澤は元からここに居たんだろうし」
冬月忍:「時間をかけている暇はない。先を越されれば、何があっても面倒なことになる」
冬月忍:「行こう」
春澤楓:「ん!いこいこ!」 江岳市街に行く必要はもうなさそうなので元気になっている。
秋里せつか:「はいはい」唇をとがらす。
春澤楓:歩くせっちゃんの横にやってきて、無言で片手をにぎる。
秋里せつか:「ん、え」思わず顔を見る。
春澤楓:歩くのはとくにやめない。手を握って、せっちゃんの半歩後ろを歩いている。
春澤楓:「な」「なんとなく……」
春澤楓:「ちょっとだけ……江岳に行ったら、なんかわかんないけど、寂しくなったから」
春澤楓:「トレーラーにつくまで。いい?」
秋里せつか:「えっと…、そっか。それは。もちろん」
秋里せつか:「あのさ、トレーラー戻ったら、お菓子食べよ。おなかすかない?」
春澤楓:手というか、せっちゃんの指先だけを遠慮がちにちょんとつまんでいる。
秋里せつか:小さな手を柔らかく握り返す。
春澤楓:「いいの?せっちゃん、いつもあんまりお菓子食べないし、むしろ食べ過ぎとか注意する側なのに」
春澤楓:「オレ、大丈夫だよ。ひとりで食べてても」
秋里せつか:「そんなこと言うなっつの。いいじゃん、なんか、おなかすいたの。動きまくったから」
秋里せつか:「たまには、いいっしょ」ムスッとした顔。照れている。
春澤楓:「うん。たまには……うん。嬉しいかな。うれしい」
秋里せつか:横目でその表情を見る。つむじが見える。
春澤楓:「手、離さないでね。霧すごいから。はぐれたら、タイヘンだし」
秋里せつか:「はは。じゃ、しっかり握っててよね」
春澤楓:「握ってるよー!」 ぶんぶんと手を上下させる。
秋里せつか:「うわっ、ははっ、激しいんだけど」
秋里せつか:少し引っ張るようにして、そのままトレーラーへと向かう。
夏尾竜成:「はぁ……元気だな彼奴等。ガッツリ調査して回ったあとだってのに」手をブンブン振っている春ちゃん達を見て
冬月忍:「きみも十分元気そうに見えるが」
冬月忍:「というより、持久力では誰もきみに及ばないだろう」
夏尾竜成:「そう見えんなら、ちっとは昔の経験が生きてんのかね」
冬月忍:「かなり鍛えられたように見える。どこの特殊部隊だ?」
夏尾竜成:「仲間を持つのは初めてだよ。慣れねえことばっかだ」
夏尾竜成:「……俺のことはどうでもいいだろ。つーか隊長はどうしたんだ?エフェスにかこつけて捜査する気まんまんじゃなかったか?」
冬月忍:「笹鳴のことを言っているなら、捜査するつもりはなかった。最初からな」
冬月忍:「俺たちが探しても見つからないということは、向こうが探されたくないからだと推測している」
冬月忍:「積極的に身を隠している。だがなぜか? そこがわからない」
夏尾竜成:「冬月、ほんとにわかんねえのか?」
冬月忍:「きみには意見がありそうだな。聞こう」
夏尾竜成:「……言いたくねえよ。わかんねえもん。お前がどんな反応するか」
冬月忍:「なるほど……だが、心配は不要だ。本音でいい」
夏尾竜成:「ってか、本当はわかってんじゃねえのかよ?お前に何があって隊長のこと信頼してるかは知らねえけどさ」
夏尾竜成:「どんなに強いオーヴァードにだって……一人でいるのには、限界があるだろ」
冬月忍:「俺が彼女を信じているわけではない。ジャームとオーヴァードの違いはなんだと思う?」
夏尾竜成:「誰かと居られるかどうかだろ。あと、ジャームのほうが強い。基本的に」
冬月忍:「そうだ。というより人間関係だな。……つまり彼女が生きていて、ジャーム化していないと考える理由は二つ」
冬月忍:「一つ。彼女なら8割くらいの確率で、ジャーム化する前に自分の始末をつけるだろうこと」
冬月忍:「二つ。俺がいる。人間関係を俺が担保している」 自分の胸の辺りを示す。
冬月忍:「……笑うところだから、笑っていいぞ」
夏尾竜成:「……笑えねえよ。だからやだったんだよ、この話すんの」
夏尾竜成:「最初、お前と俺って似てるなと思ったんだよ。だから……」
冬月忍:「俺も似てると思う、夏尾竜成」
夏尾竜成:「じゃあなんで、その2つだけの理由を、お前は信じられるんだよ」
冬月忍:「俺はね、夏尾竜成」
冬月忍:「誰かから信じられたいだけなんだ。俺だけは最後の一人でいたい。だからそうする。俺にはなりたいものがある」
冬月忍:「そっちはどうだ? 何になりたい?」
夏尾竜成:「……俺には無理だ。信じられねえよ。そういう風になれるなんて」
冬月忍:「そうかもしれない。すまない。失望させたような気がする」
夏尾竜成:「謝るなよ。お前、いいこと言ってるもん」
夏尾竜成:「俺がまだ、お前の言葉を受け取れねえんだよ。悪い」
冬月忍:「……いずれ」
冬月忍:「きみがなりたいものを聞きたい。俺にはできないものになれる気がする」
夏尾竜成:「それまでお前、生きてるかな」
冬月忍:「生きていたら、少しは俺を信じる気になるか?」
夏尾竜成:「答え、言葉にしないとダメか?」
冬月忍:「まさか」
冬月忍:「……そろそろ行こう。春澤と秋里に文句を言われる」
夏尾竜成:「ああ。……ありがとな、冬月」
夏尾竜成:「俺とは全然似てねえけど、お前のこと、前より好きになったよ」
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスなどあればどうぞ。購入はダメ!作戦中だから!
夏尾竜成:ロイス感情変えたい!
夏尾竜成:冬月忍/P:信頼/N:嫌悪○/ロイスこれを 冬月忍/P:尊敬○/N:嫉妬/ロイス これに変えたいです!
春澤楓:せっちゃんにSロイスをとりたい・・・おねえちゃん・・・
春澤楓:いやしかし、もう少し寝かせた方がぜったいいいだろう・・!
秋里せつか:私もカエちゃんへのロイス感情を変えます。
秋里せつか:チームメイト/春澤楓/尽力:○/不安/ロイス これが チームメイト/春澤楓/庇護:○/不安/ロイス
冬月忍:ここはロイス変えないんだぜ……!
秋里せつか:にします!
春澤楓:やったー!
春澤楓:せっちゃんのロイスはもう信頼→大信頼に変えているので、このままにします
秋里せつか:わーい
春澤楓:あとはもう極大信頼にするとかしかない
秋里せつか:たくさん成長できそう
GM:次のシーン。
【Climax/幽明異境嬰児 エフェス】
GM:クライマックス。登場をどうぞ。
春澤楓:出!
夏尾竜成:1d10+100
DoubleCross : (1D10+100) → 9[9]+100 → 109
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:76->78)
秋里せつか:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 1[1]+83 → 84
春澤楓:ぐえええ低い
夏尾竜成:高いなーw
秋里せつか:夏尾くん…!
冬月忍:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 3[3]+87 → 90
GM:衝動判定はありません。彼らからは衝動を喚起するような雰囲気を感じない。
夏尾竜成:まあ、平気でしょ。生還者生還者!
春澤楓:生還者、死にそう
春澤楓:えーっ衝動判定がない!
春澤[3] 夏尾[11] 秋里[8] 冬月[12]
5m
“アラシェヒル”[15]
“デニズリ”[9] “ベルガマ”[4]
バンプキューブ*3[21]
GM:配置はこんな感じ。
GM:なお、NPCカードのリマインドと、追加を。
夏尾竜成:水!
ユズリハ1号
使用タイミング:オートアクション
以下の2つからどちらかを選ぶ。シナリオ2回使用可能。(残1回)
【援護射撃】:判定の直前に使用。判定ダイスを+5個。
【ディフェンスサポート】:ガード時に使用。ガード値を+9。
春澤楓:夏尾くんの侵蝕がめっちゃヤバそうだからガードを使う目があるかと思ったけど
春澤楓:考えてみたら夏尾くん、あんまガードするタイプでもないな・・
夏尾竜成:反撃を捨てることになってしまう
春澤楓:冬月先生かせっちゃんの範囲攻撃に乗せるのがいいのかなあ
清水篠子
使用タイミング:イニシアチブプロセス
敵1体に対し、即座に40点のHPダメージを3回与える。
GM:以下の2枚が使えます。上手く利用してね。
夏尾竜成:インチキ性能
秋里せつか:なんじゃそりゃ…
春澤楓:オルトリンデ、圧倒的に強い
夏尾竜成:もうアラシェヒルに撃ちたいレベル
春澤楓:実際割と最適解な気がするw
秋里せつか:気がする
夏尾竜成:アラシェヒルに行動されると、全員のロイスが2つくらい飛びかねないからなあw
冬月忍:使っていきますか……
春澤楓:アラシェヒルに撃とうw
秋里せつか:アラシェヒルで!
夏尾竜成:まあ、セットアップの後でね!
GM:ではセットアップ!
春澤楓:フルパワーアタッ…………いえ、なんでもないです……
秋里せつか:《得意領域》使用します。侵蝕率3上昇。
春澤楓:非80%のゴミなので、何もありません……えへへ……
冬月忍:なしっ
夏尾竜成:《破壊の渦動》を使用します。ラウンド間攻撃力+18、ついでに暴走。変異暴走で行動値が0になります
“デニズリ”:デニズリと従者も《得意領域》。RCダイスを増加。
夏尾竜成:ちがうわ
夏尾竜成:《螺旋の悪魔》です
“ベルガマ”:《フルパワーアタック》。攻撃力を上げ、行動値0に。
春澤楓:お、おまえー!!
春澤楓:「戦える……戦える」
春澤楓:「お姉ちゃんを守るんだ。今度こそ!」 口調はいつも通りだが、力が戻りきっていない。
春澤楓:「戦えるのに……くそ……!」
GM:イニシアチブに入ります。
春澤楓:「夏尾!冬月!どっちでもいいからオレ殴って!」
春澤楓:「そしたらムカついて力戻ってくる気がするから!」
GM:何もなければ、従者の行動から。
冬月忍:イニシアチブで使いますか?
春澤[3] 夏尾[0] 秋里[8] 冬月[12]
5m
“アラシェヒル”[15]
“デニズリ”[9] “ベルガマ”[0]
バンプキューブ*3[21]
春澤楓:使おう使おう!
冬月忍:アラシェヒルを沈めによォォーッ
秋里せつか:使いましょう!
夏尾竜成:「安心しろ。そんなことしなくても、俺の方は絶好調だ。……来いよ"ワームウッド”。蹴散らしてやる!」
春澤楓:このバステナイフマンは速攻で落とさないとヤバい!
夏尾竜成:やっちゃO
冬月忍:いきましょうっ
冬月忍:「問題ない。俺たちがやらずとも、向こうの方から殴ってくる」
GM:ではNPCカードが使用されます。
春澤楓:たのみます!
夏尾竜成:「思い出したぜ。あのクソ師匠と比べりゃ、何人いようが怖かねえってな」
清水篠子:「いえ」既に銃撃している。「それだと問題があります」アラシェヒルを狙った。
清水篠子:「彼に攻撃されるわけにはいかないので」
“アラシェヒル”:「なっ……!」思い切り被弾。肩から血の華が咲く。
冬月忍:「よし。見事だ、一人止めたか」
“アラシェヒル”:《透過》を使用。3発目のダメージだけを0に。
GM:もったいないけどな……
春澤楓:あ、あれっ
春澤楓:3発目のダメージを軽減できるってことは
春澤楓:まさか、死んでいないのでは
GM:生きてるよ!
春澤楓:はわわわ
“アラシェヒル”:「ぐっ……クソッ!」自らの瘴気まみれのナイフで、腕を刺す。
春澤楓:「やっ……て、ない!」
“アラシェヒル”:出血ごと片腕の機能を止めた。
夏尾竜成:120%エフェクトなんて
夏尾竜成:卑怯だぞ!
秋里せつか:「うわっ、何してんの…」顔をしかめる。
清水篠子:「……すみません。仕留め損ねました」
冬月忍:「問題ない。相手がうまくやった。こちらで追撃する」
清水篠子:「お願いします。こちらは彼女らの護衛に回ります」
“アラシェヒル”:「やはり、厄介な敵が多いな……!」
春澤楓:「あっそうか、花野ちゃん」 忘れていた。
夏尾竜成:「……やっぱさっきの無し。アラシェヒル以外かかってこい!お前はさっさと帰れ!」
GM:では改めて、従者の手番。
“デニズリ”:「じゃあ、三つの連なりが……星があなた達を狙うよ」
“デニズリ”:「天が墜ちるって、先生に言われたもの」
バンプキューブ:《雨粒の矢》《塞がれた世界》《原初の赤:スキルフォーカス》。
GM:シーン攻撃します。
春澤楓:あわわ
夏尾竜成:塞がれた世界!かっこいいやつ!
夏尾竜成:どんな効果だっけ
GM:複数体攻撃に対して攻撃力UPですね。
夏尾竜成:ひえー
GM:実質的には、追加効果のない装甲有効攻撃。
バンプキューブ:13dx+10
DoubleCross : (13R10+10[10]) → 8[1,1,1,2,3,3,3,4,4,5,6,8,8]+10 → 18
春澤楓:あっ低い
秋里せつか:雨粒の矢だもんね…!
夏尾竜成:反撃したいな……
冬月忍:浸食を上げたい。これは当たろう。
冬月忍:つまりガードで。
夏尾竜成:反撃したいけど侵蝕危ないんだよなー……んー……
春澤楓:せっかくエフェクトを取ったので、使います……《竜鱗》!
春澤楓:リアクションを放棄して、装甲を+30します。
秋里せつか:同じく、せっかく取ったエフェクトを使ってみたい!《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》します。
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》で反撃します。侵蝕+9。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3した(侵蝕率:78->81)
夏尾竜成:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[2,3,3,5,5,6,7,8,9,9,10,10]+5[3,3,3,3,5]+4 → 19
夏尾竜成:リアクション不可です
春澤楓:がんばれー!
秋里せつか:7dx@9+7
DoubleCross : (7R10+7[9]) → 10[1,4,4,5,6,9,9]+6[3,6]+7 → 23
夏尾竜成:侵蝕が121になるよー
秋里せつか:よけられたのでは!
バンプキューブ:では秋里さん以外にダメージ!
バンプキューブ:2d10+24 ガード装甲有効
DoubleCross : (2D10+24) → 11[9,2]+24 → 35
夏尾竜成:2d10+32
DoubleCross : (2D10+32) → 9[7,2]+32 → 41
GM:こっちのほうが食らう……ひどい
夏尾竜成:10点食らって耐えてる!
GM:41点はもろに受けるが健在。
冬月忍:げっ、生き延びてしまった
春澤楓:装甲48なのでカキーンです。
冬月忍:HP残り1
夏尾竜成:一発じゃ死なないのか……!きついな
秋里せつか:やったー!生きてる
春澤楓:1w
GM:龍鱗かった
夏尾竜成:とりあえず《破壊の渦動》を使っておきます。侵蝕+5で126
バンプキューブ:2体目も同じ攻撃!
夏尾竜成:こっから全部装甲値無視!
バンプキューブ:15dx+12
DoubleCross : (15R10+12[10]) → 10[2,3,3,3,4,5,6,8,8,8,9,9,9,10,10]+3[1,3]+12 → 25
夏尾竜成:んんんん……どうしよっかな
冬月忍:あっ、ていうか私はアホだ! 回避コンボの浸食率が5上がるから、これで100に確定で届くじゃないか! 避けよ。
春澤楓:春澤はHP多いし、侵蝕上げるにしても竜鱗のほうが確実なはず……!《竜鱗》!
夏尾竜成:一発で倒れないならあんま美味しくないよなーって気がするから、ガードしようかな。ガードサポートほしいかも。
春澤楓:冬月先生w
冬月忍:ドッジコンボ風枕。
春澤楓:ガードサポート使いなさい!
秋里せつか:同様に《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》!
春澤楓:君がいちばん侵蝕ヤバいんだから!
冬月忍:12dx7+6=>25
DoubleCross : (12R10+6[7]>=25) → 10[1,1,1,2,2,3,5,5,8,9,9,10]+10[1,4,6,9]+4[4]+6 → 30 → 成功
夏尾竜成:ディフェンスサポートだった!貰いたいです
秋里せつか:7dx@9+7=>25
DoubleCross : (7R10+7[9]>=25) → 10[1,3,4,4,5,9,9]+10[10,10]+10[5,10]+2[2]+7 → 39 → 成功
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3した(侵蝕率:81->84)
冬月忍:浸食率90→95
春澤楓:えっすご
GM:ではユズリハの効果で、夏尾くんのガード値は+9されます。
秋里せつか:えっすっげえ回った
GM:これでユズリハも回数切れ!
バンプキューブ:ダメージ!
夏尾竜成:オートでウェポンケースくんからジュラシックレコードを抜いてガードします
バンプキューブ:3d10+24 ガード装甲有効
DoubleCross : (3D10+24) → 22[10,8,4]+24 → 46
春澤楓:高くない……?
夏尾竜成:9点受けて生存!
春澤楓:装甲48点でカキーンです。
GM:高くない……?
バンプキューブ:3体目!
バンプキューブ:15dx+12
DoubleCross : (15R10+12[10]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,4,6,6,8,9,9,9,10]+4[4]+12 → 26
冬月忍:こっちも回避を試みる。ドッジコンボ風枕。
冬月忍:12dx7+6=>26
DoubleCross : (12R10+6[7]>=26) → 10[2,2,4,6,6,7,9,9,10,10,10,10]+6[1,3,3,3,5,5,6]+6 → 22 → 失敗
秋里せつか:三度目の正直! 《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》!
冬月忍:当たった!浸食率は100%ぴったりに。
夏尾竜成:固定値を見るにあんまりガードしても意味なさそうだし、反撃しようかな。
秋里せつか:7dx@9+7=>26
DoubleCross : (7R10+7[9]>=26) → 8[1,2,4,5,6,7,8]+7 → 15 → 失敗
秋里せつか:こっちもダメでした
春澤楓:な、夏尾・・大丈夫なのか夏尾・・しなないでね・・
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》
夏尾竜成:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[1,3,4,4,4,6,6,8,8,9,10,10]+10[2,7,7,10,10]+7[6,7]+4 → 31
GM:ダメージ!
夏尾竜成:4d10+32 リア不装甲無視!
DoubleCross : (4D10+32) → 28[5,10,5,8]+32 → 60
バンプキューブ:3d10+24 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+24) → 15[7,5,3]+24 → 39
GM:痛いよ……!
夏尾竜成:うむ、やはりガードしても間に合わない数値……
バンプキューブ:まだ死にはしない!
春澤楓:あっ、これオレだけリアクションしてなかった!
春澤楓:竜鱗です。
春澤楓:カキーンです。
夏尾竜成:侵蝕が135になって、HPも0になります。ロイスを切ろう。
冬月忍:アラシェヒルに 親近感/脅威○ でとって、タイタス昇華。復活します。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3した(侵蝕率:84->87)
秋里せつか:死にます!
冬月忍:アラシェヒル、苦労してるよな……
秋里せつか:リザレクト。
秋里せつか:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 4[4]+96 → 100
春澤楓:ひょえー
春澤楓:いや、このタイミングの100はいい感じなのか
夏尾竜成:"ベルガマ”くんにP/親近感/N:憤懣○でロイスを取って昇華、復活します。
バンプキューブ:無数の立方体が赤い光の線になって、無数に殺到した。
バンプキューブ:一つ一つの威力はそうでもないが、打点が集中した部分は致命傷となるだろう。
冬月忍:「避けきれないな。手数の多い敵だ……」
夏尾竜成:武器を展開して一つを迎撃、残り二つに反撃し、手傷を負わせよう
春澤楓:「盾男みたいに……盾男みたいに、受け流す感じで……!」 直撃と同時に後ろに跳び、衝撃を相殺した。
夏尾竜成:「チッ!流石に受けきれねえな。しかも硬えし」
秋里せつか:「うわ、うあわっ」片手に虹光が迸る。周囲に無数の小さな盾が生成され、光に当たって弾ける。
春澤楓:「み、みんな……! 大丈夫? 大丈夫だよね!?」
春澤楓:「ヤバそうだったらオレ盾にして! 休んでたぶん、まだまだいけるから!」
夏尾竜成:「余計なお世話だっつ~の!それより来るぞ、本命が!」
冬月忍:「これで本調子だ。問題ない。きみに気遣われるような鍛え方はしていない」 光子を掌で消したり点滅させたりする。
春澤楓:「心配してあげてるのに!」
“アラシェヒル”:“アラシェヒル”の手番。
秋里せつか:「盾とか言うから、だよっ」
夏尾竜成:行動値増やせないかな~w
夏尾竜成:冬月先生、急に行動値100になってこいつをぶっ倒してくれw
春澤楓:触媒がほしい・・・
“アラシェヒル”:マイナーで5m後退。
“アラシェヒル”:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《雷光撃》《滅びの一矢》《スタンボルト》《雷の残滓》《うごめく弾丸》《踊る髪》《ブレインハック》《血の宴》。4人に範囲攻撃。
春澤楓:ひええ
“アラシェヒル”:命中で邪毒、憎悪。ダメージで硬直、放心、重圧です。
冬月忍:オノレーッ
秋里せつか:いやだ…
春澤楓:ブレインハックと硬直がやべえ……
“アラシェヒル”:21dx@7+5
DoubleCross : (21R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,5,5,6,6,6,6,6,7,9,9,9]+10[2,6,10,10]+ 10[1,8]+4[4]+5 → 39
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》で反撃します。流石にこれで落とせよう
夏尾竜成:130だとダイス増えるんだっけ?
GM:増えますね!
冬月忍:回避狙いだ!
冬月忍:ドッジコンボ風枕。
夏尾竜成:13dx8+4
DoubleCross : (13R10+4[8]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,7,8,8,8,9]+7[5,6,6,7]+4 → 21
冬月忍:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,7,7,7,8,8,9]+6[1,1,1,5,5,6]+6 → 22
春澤楓:せ、先生ー!
秋里せつか:回避を試み!《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》
冬月忍:でかいこと言ったのにカバーしてもらうとは情けない(´・_・`)
秋里せつか:8dx@8+7=>39
DoubleCross : (8R10+7[8]>=39) → 10[2,3,4,4,4,6,8,8]+10[7,9]+5[5]+7 → 32 → 失敗
冬月忍:浸食率100→105
秋里せつか:わーーっ回ったのに!ショック!
春澤楓:DTさんDTさん。竜鱗ってリアクション放棄なので、竜鱗するとカバーできない?ですよね
夏尾竜成:惜しいぜ
GM:できないです!
春澤楓:ヨシ!
春澤楓:じゃあ、メジャー放棄。冬月先生をカバーします。
春澤楓:二人ぶんのダメージをおくれ!
冬月忍:すまない……!
秋里せつか:GM!オートアクションで《オリジナルツール》を使用させてください!
GM:OK!
秋里せつか:さっきの回避の達成値が+12され、
秋里せつか:達成値44!回避!
“アラシェヒル”:ではダメージ!
春澤楓:よし!被害は1/2におさえたぞ……!
夏尾竜成:3d10+32 リア不装甲無視!
DoubleCross : (3D10+32) → 13[6,6,1]+32 → 45
“アラシェヒル”:4d10+17
DoubleCross : (4D10+17) → 24[5,3,9,7]+17 → 41
GM:装甲は-5されます。
春澤楓:えーと、装甲でマイナスしてから二倍すると思うので
春澤楓:ギャー
“アラシェヒル”:40点超えた時点で耐えられないよ……!《透過》切ってんだぞ!
夏尾竜成:4回目の40ダメージだぞオラ!
春澤楓:春澤は倒れます。リザレクト!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:87->91)
春澤楓:で、なんかいっぱいバステをもらいます。
GM:あ、憎悪は自分自身に対して受けて下さい。
夏尾竜成:どのロイス切るかなーw
冬月忍:「ち……! 避けきれないか」
春澤楓:毒は前回戦ったときがランク5みたいですけど、ランク5ですか
GM:です!
春澤楓:ウィ!
“アラシェヒル”:そのダメージでHP0。《蘇生復活》で復活しますが、演出的なものです。
春澤楓:「せっちゃん、夏尾、ごめん……!」 冬月のもとへ跳ぶ。「まずこっち!」
“アラシェヒル”:《神出鬼没》。戦闘から離脱します。
春澤楓:前回の戦いでかばってもらった冬月先生をかばいます。かわりにナイフ攻撃を受ける。
夏尾竜成:仕方ない。師匠のロイスをSロイスにして、昇華。完全回復を使おう。
秋里せつか:「だいじょっ、うわっ、やだやだやだっ」短刀を精製、相打ちさせ続ける。
“アラシェヒル”:「そこで倒れていて貰う!」瘴気を纏ったナイフが縦横無尽に飛び、掠める。
冬月忍:「春澤、よせ。俺は――くそっ。遅いか……!」
春澤楓:「不器用だったけど、ちゃんとオレのこと心配してくれてただろ。借りは返す!」
“アラシェヒル”:しかし盾が割り込んだ1人と、相打ちを続ける弾幕の先へは到達できない。
“アラシェヒル”:「……やはり、君とは相性が悪いみたいだな、お嬢さん……!」
夏尾竜成:「安心しろ。こんなん効かねー……ってんだろ!」今まで握り隠していた魔眼を宙に展開する。流れ出る血を重力で自分の体内に、アラシェヒルの毒を斥力で体外へ飛ばす。
夏尾竜成:「ついでにお返しするぜ、4度目だ。食らっとけ!」体外に放出した毒ごと、魔眼そのものをアラシェヒルに飛ばし、反撃します。おわり。
夏尾竜成:侵蝕は144になりました。
“アラシェヒル”:「なっ……!クッ!」大きく逃れるが、逃げ切れず着弾。
秋里せつか:「…じゃあ、戦わなきゃいいんだよ……」弾幕の中、ひとり呟く。
“ベルガマ”:「“アラシェヒル”!テメエ!」
冬月忍:「……ならば、俺も借りを返す。切り込む……!」
“ベルガマ”:「もう限界だろそれ!さっさと消えろ!死力振り絞ろうと絶対すんなよクソ真面目!」
春澤楓:「夏尾がほんとにやばい。冬月、お願い。はやく……!」
“アラシェヒル”:「……悪い」瘴気の霧に包まれ、姿を消す。
夏尾竜成:あ、あと完全回復で暴走も解除するので行動値が11に戻ります。
春澤楓:「夏尾もむちゃするなよ!お前だって限界近いだろ!」
春澤楓:「オレ、まだお前に謝ったり、お礼言ったりしてない!死んじゃダメだからな!」
春澤[3] 夏尾[11] 秋里[8] 冬月[12]
5m
“デニズリ”[9] “ベルガマ”[0]
バンプキューブ*3[21]
GM:冬月先生の手番!
冬月忍:やるぞ!
夏尾竜成:「これが限界?違うぜ春澤。こっからなんだよ、俺は」
冬月忍:「まずは、動きを抑える」
冬月忍:マイナーで戦闘移動。デニズリやベルガマたちとエンゲージします。
冬月忍:メジャーでコンボ比羅八荒&木枯太夫。コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅+マスヴィジョン+吠え猛る爪。
冬月忍:全力だ!いくぞっ。
春澤楓:いけーいけー!
春澤[3] 夏尾[11] 秋里[8]
5m
冬月[12]
“デニズリ”[9] “ベルガマ”[0]
バンプキューブ*3[21]
冬月忍:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,6,6,6,7,9,10]+10[4,5,10]+10[7]+10[8]+ 10[9]+3[3]+6 → 59
夏尾竜成:つえーっ
冬月忍:よし、いい感じ!
GM:高いな……!
“ベルガマ”:《原初の紫:融解》《殺意の壁》。
“ベルガマ”:攻撃力を-30する。
春澤楓:お前・・・
秋里せつか:えーーーっ
“ベルガマ”:で、普通にドッジしてみるぞ。
“ベルガマ”:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[2,2,3,4,4,6,7,8,9,10]+9[9]+1 → 20
GM:失敗。
バンプキューブ:3体とも《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》。
春澤楓:えっ
バンプキューブ:15dx@7 #1
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,3,5,5,5,8,8,10,10]+10[3,3,4,8]+3[3] → 23
バンプキューブ:15dx@7 #2
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,4,5,5,5,7,8,8,9,9]+10[3,6,6,9,10]+ 10[3,9]+10[7]+4[4] → 44
バンプキューブ:15dx@7 #3
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,2,2,3,5,5,6,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,4,5,6,8,9]+ 10[5,8]+2[2] → 32
GM:うーん。とりあえずは全員失敗か。
春澤楓:はー心臓に悪い
冬月忍:強いのがいる!
“デニズリ”:本体も《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》。
“デニズリ”:10dx@7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[1,3,5,5,7,7,8,8,9,9]+10[1,2,4,4,10,10]+10[4,8]+2[2]+9 → 41
GM:全員失敗か。じゃあ
バンプキューブ:《運命の切り替え》を3回。
バンプキューブ:1が2、2が3、3が1の代わりに回避します。
春澤楓:おま・・・おま・・
バンプキューブ:15dx@7 #1
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[2,2,3,4,4,5,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,3,4,7,7,9]+ 10[1,5,8]+1[1] → 31
バンプキューブ:15dx@7 #2
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[2,2,2,3,3,3,4,5,6,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,3,7,8]+5[3,5] → 25
バンプキューブ:15dx@7 #3
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,5,6,6,6,7,7,7,7,10]+10[1,3,4,5,8]+10[10]+ 10[9]+2[2] → 42
GM:駄目じゃん!
春澤楓:よ、よかった
GM:仕方ない……
秋里せつか:まだなにかあるの!
バンプキューブ:《原初の紫:鏡の中の人形》を3回。
秋里せつか:あった!
春澤楓:ちょっと!!
GM:1が3、3が2、2が1の代わりに回避するぞ。
春澤楓:えっ、バカなの?
バンプキューブ:15dx@7 #1
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,4,6,7,7,7,9,10,10]+10[1,2,3,6,7,9]+10[8,9] +10[9,10]+10[1,8]+4[4] → 54
バンプキューブ:15dx@7 #2
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,2,2,4,4,4,4,4,6,7,7,8,10,10,10]+10[7,7,8,8,8,10]+ 10[1,1,3,7,8,9]+3[1,3,3] → 33
バンプキューブ:15dx@7 #3
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,2,5,5,5,7,7,7,7,8,9,9,10,10]+ 10[2,4,5,5,6,7,8,9,10]+10[2,3,4,10]+6[6] → 36
GM:んもー!
GM:もうないよ!ダメージをおくれ!
GM:攻撃力-30だけど!
冬月忍:この攻撃力-30って、ロイス切りで解除できます?
GM:可能としましょうか。
冬月忍:では、……もちろん切る!春澤楓のロイスをタイタス昇華! ここで攻めなきゃ年長者が廃る!
冬月忍:ダメージ!
冬月忍:6d10+31 装甲無視
DoubleCross : (6D10+31) → 26[4,2,5,3,10,2]+31 → 57
秋里せつか:がんばえー!
春澤楓:やったー!強い!
GM:そのダメージは、3が落ちる!
GM:1はギリギリ!他は健在。
冬月忍:「かなり機敏だが――相性が悪かったな」 冬月の周囲に光子が漂い、旋回する動きで渦を生じさせる。
夏尾竜成:反撃しておけばよかったかな……!まあ過ぎたことは仕方なし
冬月忍:「凩太夫」 回転しながら三度の斬撃。光子の渦が刃を作り、それに巻き込んだ相手を切り刻む。
“デニズリ”:「星は掴めない」無数の直方体が分裂し、攻撃をかわそうとちらつく。分裂・集合を無数に繰り返す。
冬月忍:浸食率105→121
春澤楓:「やっ、た……!?」
“デニズリ”:「……!」しかし、それもまるごと渦に飲まれた。
冬月忍:「春澤の手前、少し気合を入れてみたが……硬いな。一つだけか」 納刀。
“ベルガマ”:「チ……やりやがる」
“デニズリ”:「星が……」
GM:次は夏尾くんの手番!
夏尾竜成:オッス!マイナーで《魔王の外套》を使用します。侵蝕+5で149
夏尾竜成:メジャーで《原初の赤:黒の鉄槌》《コンセントレイト:ウロボロス》。ベルガマくんを狙ってみます。
夏尾竜成:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,2,5,6,6,6,6,8,8,9,10,10]+10[5,6,9,9,10]+ 10[2,6,10]+10[8]+10[8]+10[8]+10[8]+10[7]+2[2]+4 → 86
夏尾竜成:メッチャ高い
GM:高くない……?
冬月忍:ううわっ
春澤楓:え、つよい
秋里せつか:86!
“ベルガマ”:《龍鱗》。無論、装甲は無視されますが、使用する意味がある。
GM:ダメージをどうぞ。
夏尾竜成:9d10+32 装甲無視!
DoubleCross : (9D10+32) → 46[7,3,1,3,1,9,9,10,3]+32 → 78
冬月忍:強いッ
春澤楓:これはいける!
“ベルガマ”:《不死なる獣》。
“ベルガマ”:78-12d10
DoubleCross : (78-12D10) → 78-71[2,7,9,5,9,7,1,1,8,5,10,7] → 7
夏尾竜成:メッチャ軽減するな!
春澤楓:出目がいいなーこれ
“ベルガマ”:ダメージを0に抑えました。《衝撃相殺》もある。
夏尾竜成:「師匠相手に使うつもりだったんだが……今日は気分いいからな。見せてやるよ、奥の手だ」
夏尾竜成:魔眼を自分の影の中に沈ませる。黒い影が蜃気楼のように揺らめき、夏尾の周囲を漂う。
“ベルガマ”:「へっ……来いよ。口だけでないところを見てやる」
夏尾竜成:「無駄に春澤をからかいやがって。これで……ちっとは人の痛みを思い知りやがれ!」影を腕に纏わりつかせ、振るう。落盤した巨石をベルガマに向かって射出するよ!
“ベルガマ”:「なっ……!テメエ、めちゃめちゃやんな……!?」攻撃は、命中の前に一旦止まる。
春澤楓:「夏尾……!」 自分の名前に一瞬だけ表情が緩む。
“ベルガマ”:一瞬、巨大な蠍となり巨石を止め割った。すぐに人型に戻る。
冬月忍:「あれを止めるのか……! いや。向こうもいまのは切り札だったはずだ」
“ベルガマ”:「痛えなこの野郎!人でなしかテメエ!?」
夏尾竜成:「人でなしはお前だろ!それにしたって蠍は似合ってねえけど。」
“ベルガマ”:「お前に似合いのはオケラあたりか?オラ、さっさと埋まってやがれ!」
春澤楓:「お、おまえら」
冬月忍:(仲がいいな……)
春澤楓:「仲いいの……?」
秋里せつか:「同レベル……」
夏尾竜成:「何処が仲いいんだ!クソ嫌いだぜ、こんな奴!」
“ベルガマ”:「ハア!?俺のほうが嫌ってますけど?」
“デニズリ”:「“ベルガマ”、うるさい」
夏尾竜成:「チッ!そら来いよ、次はお前の番だぜ。まさか、今の手品で終わりじゃねえだろ?こっからの俺は全部が切り札だ。ネタがねえならこのまま押し切るぜ」
“ベルガマ”:「じゃあ見せてやるよ……いくぜ」
GM:“デニズリ”の手番。
“デニズリ”:《雨粒の矢》《塞がれた世界》《原初の赤:スキルフォーカス》。4人を攻撃。
春澤楓:ヌゥーッ!
春澤楓:どうしようかな。ここでロイス切って竜鱗するべきか。
夏尾竜成:どうせバステは解除しなきゃいけないし、今のうちにやってしまっていいのでは
“デニズリ”:10dx+21
DoubleCross : (10R10+21[10]) → 8[1,1,3,3,4,4,4,4,4,8]+21 → 29
GM:あっ回らない……
春澤楓:そうしよう!次ラウンド頭でキューブの雨が来るから、どのみちロイス切って竜鱗するっきゃない。
夏尾竜成:《迎撃する魔眼》《原初の赤:黒の鉄槌》で反撃するぜ!
冬月忍:ドッジ。コンボ風枕。
春澤楓:えええ大丈夫!?
秋里せつか:《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》をがんばります。
春澤楓:Eロイス少ないのに!
夏尾竜成:13dx8+4
DoubleCross : (13R10+4[8]) → 10[3,3,4,4,4,4,7,8,9,9,9,9,10]+10[1,4,4,9,9,9]+7[1,5,7]+4 → 31
冬月忍:14dx7+6=>29
DoubleCross : (14R10+6[7]>=29) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,6,6,7,8,8,9]+10[1,7,8,10]+10[2,4,7]+1[1]+6 → 37 → 成功
秋里せつか:8dx@8+7+12>=29
DoubleCross : (8R10+7+12[8]>=29) → 10[2,3,4,4,5,6,7,10]+4[4]+19 → 33 → 成功
冬月忍:浸食率121→126
春澤楓:え、えーと
夏尾竜成:一回くらい、こういう回があってもいい……そう思いませんか?
春澤楓:シナリオロイスを取りたいです。対象は"エフェス"なんですが
春澤楓:"チサちゃん"でもいいでしょうか、GM
GM:大丈夫ですよ。
春澤楓:-お姉ちゃん/"チサちゃん"/○庇護/恐怖/ロイス
春澤楓:これをSロイスで取ります。
春澤楓:で、初期ロイスのお姉ちゃんを通常昇華。バステ全解除します。 -お姉ちゃん/春澤知沙/尊敬/○恐怖/ロイス(RE)
春澤楓:《竜鱗》。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3した(侵蝕率:91->94)
“デニズリ”:3d10+24 諸々有効
DoubleCross : (3D10+24) → 21[10,5,6]+24 → 45
夏尾竜成:4d10+32
DoubleCross : (4D10+32) → 24[2,5,8,9]+32 → 56
夏尾竜成:装甲無視、リア不!
春澤楓:よし……!ギリギリ弾きます。
“デニズリ”:耐えられません。《不死不滅》で復活。
夏尾竜成:162になります!
夏尾竜成:これでエフェクトレベルが1上がる……
秋里せつか:夏尾くん大丈夫なの…
夏尾竜成:相当出目が悪くない限り、シーン攻撃ではダメージを受けなくなるはずだ
冬月忍:いや、さすがにヤバいですね。攻撃は控えた方がいい!
夏尾竜成:流石にこれ以上は無理!
春澤楓:「もーやめろバカ!夏尾!このバカ!反撃はいいから、防御して!」
春澤楓:「これでなんかあったら、ほんと怒るし、泣くからな!」
“ベルガマ”:「まあ、見せるのは俺じゃねーけど」
“デニズリ”:既に攻撃準備を終えている。立方体の集まりを糾合し、赤光の雨として射出。
冬月忍:「この攻撃は、すでに”見た”……!」 光子をチャフ代わりにして回避。
春澤楓:防御訓練の賜物。光の雨を見切りつつ、夏尾に向かって大声でわめいている。
夏尾竜成:即座にそちらへ視線を移す。雨を避けるように、飛礫をデニズリに返し反撃する。赤光は夏尾を捉えるが、傷は殆つかない。
“デニズリ”:「んんっ」頭に直撃する。
“デニズリ”:激しく出血するが、滴り落ちる血が立方体状に再形成。浮き上がり、傷口を塞ぐ。
夏尾竜成:漂う影がレネゲイドを弱め、魔眼による斥力が物理的衝撃を相殺している。半自動化された迎撃機構が身を守っているのだ。
“デニズリ”:「……星の輝きは消えない。先生が言ってくれる限り」
夏尾竜成:「このくらいの攻撃なら、もう問題ねえ……けど、たしかにやべえか?そろそろ」
夏尾竜成:「任せろっつてたのに……情けねえな、クソッ」
春澤楓:「情けなくないよ。ぜんぜん情けなくないじゃん、バカ」
春澤楓:「ほんとに、死なないでね。死んじゃだめだからね」 グシグシと目元を拭う。 「絶対だぞ!」
GM:再開しましょう。秋里さんの手番から。
秋里せつか:はーい!
秋里せつか:マイナーで《インフィニティウェポン》。白兵武器を作成します。
秋里せつか:メジャー、《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》。ベルガマやデニズリ、あとキューブに対して攻撃。
秋里せつか:11dx@7+7+12
DoubleCross : (11R10+7+12[7]) → 10[1,4,5,5,6,7,7,9,9,10,10]+10[6,7,7,8,8,10]+10[3,4,5,6,8]+ 10[10]+6[6]+19 → 65
春澤楓:いけー!倒せー!
GM:高いってば……!
冬月忍:よ、よし!
冬月忍:これなら当たるぞッ
夏尾竜成:これは流石に避けられまい
秋里せつか:達成値65です。ガード可、装甲値無視!
“ベルガマ”:《龍鱗》。
“デニズリ”:《幸運の守護》《リフレックス:オルクス》。
“デニズリ”:10dx@7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,4,8,8,10]+10[1,2,9]+3[3]+9 → 32
バンプキューブ:《幸運の守護》《リフレックス:オルクス》。
バンプキューブ:15dx@7 #1
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,3,3,4,5,6,7,7,8,9,9,10,10,10,10]+ 10[1,1,2,2,3,4,4,8,10]+10[6,8]+10[7]+6[6] → 46
バンプキューブ:15dx@7 #2
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,5,5,5,6,8,9,9,10,10]+10[1,6,8,10,10]+ 10[4,7,10]+3[3,3] → 33
“デニズリ”:《領域の盾》。1に自分を庇わせる。
GM:ダメージをどうぞ。
秋里せつか:7d10+21
DoubleCross : (7D10+21) → 49[9,8,6,2,9,8,7]+21 → 70
夏尾竜成:ダイス目がいい
冬月忍:うおおおお
春澤楓:えっつよ
秋里せつか:装甲値無視、達成値70です!
GM:従者は2体とも落ちる!
冬月忍:「……道を開けた方が」 後方の秋里さんを一瞥。 「良さそうだ」飛びのいて惨劇にそなえる!
GM:他は健在。
秋里せつか:「すう、はあ」光の雨を短刀で弾きながら、じっと敵の位置を確認している。
秋里せつか:「…なんだよ、夏尾くん…無理してんの…? 隊長の時だって、ものすっごい割り切ってそうな感じだったのに」
秋里せつか:「へんに気を遣ってたり、アツくなって無理しちゃったり…」「フツーじゃん、なんだ、なんだよ…」
秋里せつか:「死んだら終わりなんだつの、何してんだよ…私だって」瞬きが消える。息を詰める。
秋里せつか:「私だって」
秋里せつか:「私だってっ!」
秋里せつか:瞬間、周囲から、無数の短刀が、蜂の大群のように湧き上がる。
“デニズリ”:「……!輝き、が」無数の立方体を浮き上がらせ、防御に回す。
秋里せつか:渦を巻いて、濁流のように。乱雑に虹彩を撒き散らして。光の雨を押しつぶす。
“ベルガマ”:「チッ……!」鋏だけを巨大化させ、致命傷のみを弾いた。
“ベルガマ”:「あと一枚でも残ってりゃあな……!今更死人の話ししてもしゃあねえが」
“デニズリ”:「お星様になったから。私たちを、見守ってるって」
秋里せつか:「っはあ、はあ。アイツ、堅い…! 私の攻撃じゃ、ダメだ」
“ベルガマ”:「先生が言ってたってか?黙ってろ。俺がやる」
冬月忍:「凄まじいな。精神状態で破壊力が変わるのか」
GM:ベルガマの手番。
秋里せつか:ベルガマを見る。「もっと、おっきな攻撃が……」
“ベルガマ”:マイナー《完全獣化》《一角鬼》。
夏尾竜成:鬼!
春澤楓:うげええ
“ベルガマ”:巨大な蠍の姿に変じる。左右の鋏に、巨大な尾針。
春澤楓:オレ!オレに来い!
“ベルガマ”:メジャー《コンセントレイト:キュマイラ》《深き傷跡》《原初の赤:吠えたける爪》《原初の白:因果歪曲》《原初の灰:グラビティベルト》。
GM:5m先の3人に範囲攻撃します。
春澤楓:げー
春澤楓:しかも装甲無視だ・・・
秋里せつか:ぎゃー
GM:1点でもダメージを受けると、シーン中、次の攻撃の攻撃力が-32されます。
夏尾竜成:こいっ
“ベルガマ”:16dx@7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,6,6,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,4,6,7,8,8,8]+ 10[4,9,10,10]+10[4,8,8]+10[2,8]+3[3]+4 → 57
春澤楓:う、ううーん
春澤楓:ダメ元ドッジします。
夏尾竜成:反撃してえ……
春澤楓:9dx=>57
DoubleCross : (9R10[10]>=57) → 7[4,5,5,5,5,6,6,7,7] → 7 → 失敗
秋里せつか:しちゃだめ!
春澤楓:生きて帰るつもりがあるならやめなさい
冬月忍:控えといてね!
夏尾竜成:仕方ないのでガードします!
夏尾竜成:いやでもこれ、耐えられるかなーw
秋里せつか:う、ううんどうしよう
春澤楓:57だからなあ……
秋里せつか:ダメ元で《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》してみます。
秋里せつか:12dx@8+7+12
DoubleCross : (12R10+7+12[8]) → 10[1,1,5,5,6,6,6,6,7,7,9,10]+5[3,5]+19 → 34
秋里せつか:だめでした
GM:ではダメージ!
“ベルガマ”:6d10+16 装甲無視
DoubleCross : (6D10+16) → 18[4,4,2,4,3,1]+16 → 34
春澤楓:よかった、ダメージは低めだ
夏尾竜成:11点受けて耐えてる!
冬月忍:ベネ!
春澤楓:春澤はHP4しかないので倒れます。リザレクト。
秋里せつか:わー死にます
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:94->101)
春澤楓:HP7で復活。
秋里せつか:夏尾くんへのロイスをタイタス化して昇華、復活します
夏尾竜成:春ちゃんが100%だ!
“ベルガマ”:「さて。どこからこの針で貫いてやるかな?」尾針をふらふらとちらつかせる。
春澤楓:「おいお前! サソリ野郎!」 声を張り上げる。
“ベルガマ”:尾を見せつけるようにしながら、鋏をしっかりと構えている。いつでもどちらでも攻撃できる姿勢。
“ベルガマ”:「あ?なんだよ」
春澤楓:「耳か、アタマがわりーみてーだから、何度でも言ってやる」
春澤楓:「"エフェス"は……チサちゃんは、オレのお姉ちゃんだ」
春澤楓:「春澤知沙!」
春澤楓:「オレの、たった一人のお姉ちゃんだ!」
春澤楓:「もしお姉ちゃんを連れてってみろ……!」
春澤楓:「テメーら全員ぶっ殺して、でもって、あの世でもっかいブッ殺してやるからな!」
春澤楓:「それでもいいってんなら、かかってきやがれ!」
“ベルガマ”:「俺は一度だけ言ってやろうか?そいつはオレたちと“同じ”だ」
春澤楓:「……は?」
春澤楓:「おな、じ?」
“ベルガマ”:「お前らのもとでは野垂れ死ぬ。死なせたくないならこっちにおとなしく渡せ」
春澤楓:「…………」
春澤楓:「……死なせたくないよ。お姉ちゃんを死なせたいわけ、ないじゃん……」 小声でつぶやく。
“ベルガマ”:「それでもいいってんならかかって……ああ、いや」
夏尾竜成:「耳貸すな、春澤!来るぞ!」
春澤楓:「私の……最後の家族を、死なせたいわけ、ないじゃん……!」
“ベルガマ”:既に毒の霧が回っている。鋏も尾も囮。本命の麻痺毒は既に展開済み。
春澤楓:「っ!」
冬月忍:「いや。もう行っている……」
“ベルガマ”:「こっちから行くんだったわ。もう行った」
冬月忍:「やはり、そういうタイプか」
秋里せつか:「う、ぎっ…!」膝をつく。
夏尾竜成:「面倒くせえ野郎だ……!クソ、やべえな……」
GM:行動は全員終わったかな。クリンナップ。
春澤楓:ロイス昇華でバステ治療したので、特にダメージは受けません。
“デニズリ”:《生命の大樹》。味方全員のHPを回復し、暴走。
夏尾竜成:あ!すみません。伝え忘れてたんですけど、魔王の外套のデメリットで暴走してるので私の行動値は0です
GM:OKOK
“デニズリ”:まあ吸血の変異暴走なので、自分自身は回復できないんですが。
“デニズリ”:「星明かりは恵みの光」残った立方体が弾け、降り注ぐ。血の雨は血肉となる。
GM:2ラウンド目に入ります。
GM:セットアップから。
春澤楓:《フルパワーアタック》。行動値0になり、ラウンド中の攻撃力を+20。
“デニズリ”:《得意領域》。
“ベルガマ”:《フルパワーアタック》。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:101->105)
秋里せつか:《得意領域》使います。
夏尾竜成:なんもないです
冬月忍:なし!
夏尾竜成:みんながんばえー
春澤[0] 夏尾[0] 秋里[8]
5m
冬月[12]
“デニズリ”[9] “ベルガマ”[0]
GM:イニシアチブ。冬月先生の手番からかな。
冬月忍:いきます!
冬月忍:マイナーは何もなし。
夏尾竜成:ロケットさん見学室見てー
冬月忍:メジャーで比羅八荒&木枯太夫。コンセ+光の指先+光の舞踏+獅子奮迅+マスヴィジョン+吠え猛る爪。
冬月忍:デニズリとベルガマを攻撃します。
冬月忍:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,6,8,8,10,10,10]+10[2,2,3,9,10]+10[7,7]+ 10[2,8]+3[3]+6 → 49
春澤楓:よし・・・!
秋里せつか:うおお回った
“ベルガマ”:《原初の紫:融解》《殺意の壁》。攻撃力を-30。
“ベルガマ”:リアクションは《龍鱗》。
“デニズリ”:《幸運の守護》《リフレックス:オルクス》。
冬月忍:あれ、暴走はしていない?
春澤楓:誘拐がきっついな・・・
GM:吸血の変異暴走なので
夏尾竜成:吸血の暴走はリアクションできるのだ
春澤楓:うええ
GM:さっきの回復が無為になっただけ!
冬月忍:そういうこと!承知!
“デニズリ”:従者が消滅したのでダイスが増えるぞ。
春澤楓:ここで避けられるとだいぶキツいな……
“デニズリ”:13dx@7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,2,4,4,5,6,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,1,2,7,8,9,10]+ 10[2,5,8,10]+10[4,9]+4[4]+9 → 53
秋里せつか:うわあーー
GM:よけた……
春澤楓:ヤバイ
冬月忍:では、やはりここでロイスを切ることはできない!
冬月忍:普通にダメージ出します。
GM:どうぞ!
冬月忍:5d10+1 装甲無視。
DoubleCross : (5D10+1) → 26[8,9,1,1,7]+1 → 27
夏尾竜成:+1が寂しい
春澤楓:攻撃ダウンがキツすぎる!
春澤楓:でも装甲無視だ。よかった
冬月忍:「……射程距離、外だな」 デニズリには向かわない。
GM:ほんとに少しだけダメージを受ける!
冬月忍:ベルガマに対して、足元を狙った斬撃。光子の射出を交えて、至近距離で組み付く。
冬月忍:数秒だけでも時間を稼ぐつもりの攻撃だ。
冬月忍:浸食率126→134
“ベルガマ”:「こっちに来るか?いいぜ。来いよ」剣閃は逸れる。
冬月忍:違う、144
冬月忍:これも違う、142か。
冬月忍:あとは任せました!
“ベルガマ”:足元に毒の水たまりができている。脚が取られ、軌道が微妙に変じる。
冬月忍:「これは迷惑だな」 深くは踏み込まない。時間稼ぎに付き合う。 「環境に悪い」
“ベルガマ”:「そりゃ悪いな!じゃあ掃除してやるよ」
GM:デニズリの手番。
“デニズリ”:《雨粒の矢》《塞がれた世界》《原初の赤:スキルフォーカス》。4人を攻撃。
“デニズリ”:13dx+21
DoubleCross : (13R10+21[10]) → 10[1,1,2,3,6,6,6,6,7,8,8,9,10]+6[6]+21 → 37
春澤楓:うーむ、回避を狙うには微妙な達成値だなあ
夏尾竜成:反撃したくなるが、ガード!生きねば
冬月忍:回避ワンチャン! ロイスが一個あまったので余裕がある。
秋里せつか:ううん、どうしよう
冬月忍:ドッジコンボ、風枕。
春澤楓:カバーしたいところだけど、この状況で春澤の手番を捨てるとジリ貧でこっちが負けるだけだろう。
春澤楓:よって、《竜鱗》します。
冬月忍:14dx7+6=>37
DoubleCross : (14R10+6[7]>=37) → 10[2,3,4,6,6,6,6,7,8,8,8,10,10,10]+10[2,2,2,2,4,10,10]+ 10[7,10]+10[3,10]+6[6]+6 → 52 → 成功
春澤楓:すげー!?
冬月忍:浸食率142→147
夏尾竜成:カバーはいらない!ガード値も含めれば多分弾けるはず……
GM:つっよ
冬月忍:さっきこれが出てれば……いや、出ても当たってないw
秋里せつか:わあー!
冬月忍:さっきのデニズリさんが凄すぎた
秋里せつか:《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》!
春澤楓:ほんとだ
秋里せつか:12dx@8+7+12
DoubleCross : (12R10+7+12[8]) → 10[1,1,2,4,5,5,5,8,8,9,9,9]+10[1,3,7,8,9]+7[6,7]+19 → 46
春澤楓:さっきこの出目でもダメだったのか
春澤楓:すげー!
秋里せつか:回避できた!
夏尾竜成:ヒューッ
“デニズリ”:4d10+24 装甲有効
DoubleCross : (4D10+24) → 19[4,4,5,6]+24 → 43
夏尾竜成:0ダメ!
春澤楓:なんかこの竜鱗ってやつ、普通にエフェクトレベルが上がるみたいなので
春澤楓:100%を超えて装甲値58です。弾きます。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3した(侵蝕率:105->108)
GM:かった…………
GM:なんでシーン40ダメが何もなさないんだ
冬月忍:「掃除にはちょうどよかったな」 降り注ぐ星を、光子で叩き落す。 「どうだ……まだまだ奥の手があるか?」
“デニズリ”:「5番目の星は点燈夫」小さな立方体を一つ手元に作り出し、投げつけるが。
秋里せつか:「はあ、はあ」先ほどの攻撃で使った短刀の残りを周囲に漂わせ。攻撃を弾く。
夏尾竜成:「クソ、傷がなけりゃやり返したんだがな……!」纏わりつく黒い影が、赤光を吸い付くし無力化する。無意識に反撃しそうになるのを抑えるよ!
“デニズリ”:「掃除されちゃった。これじゃあ、空は暗いまま……」
冬月忍:「春澤、秋里! 手を出さなくていいぞ。二人まとめて俺が斬る」 誰でもわかるブラフは、周囲に意識を散らさせるものだ。主砲が来るのを待っている。
春澤楓:「ダメだ!夏尾も冬月ももう動くな。ここからはオレとせっちゃんだけでやる!」 ブラフを速攻で台無しにするバカ!
秋里せつか:「ど」
秋里せつか:「どうすんのさ」
“デニズリ”:「……どっち」困惑。
“ベルガマ”:「無視しろ!来たのを全部避けて撃ち続けりゃあいい」
“ベルガマ”:「星は人が死ぬような期間じゃ消えねえんだろ」
“デニズリ”:「星について知った口を聞かないで」
“ベルガマ”:「こいつ合わせてやったらこれか……!」
GM:次は秋里さんの手番。
冬月忍:「きみが嫌われているのでは?」
春澤楓:「(いまだ。せっちゃん、今だ。ケンカしてる!いけー!)」 小声でせっついている。
夏尾竜成:「冬月は限界が近い。俺もガス欠だ。わりいけど頼む、秋里」
秋里せつか:「うえっ、え」
秋里せつか:「あっ、私か…!」
秋里せつか:マイナーアクションで《インフィニティウェポン》。
秋里せつか:メジャー、《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》。ベルガマとデニズリに攻撃!
秋里せつか:11dx@7+7+12
DoubleCross : (11R10+7+12[7]) → 10[1,3,4,4,4,4,5,6,8,9,10]+6[1,1,6]+19 → 35
秋里せつか:オートアクションで《オリジナルツール》使用しています!
秋里せつか:あっしかもなんだこのクソ出目!
春澤楓:ううっ、使ってこれか……!
夏尾竜成:確か今ってダメージメッチャ-でしたよね
秋里せつか:そうです!
GM:-32点ですね。
春澤楓:ヤバすぎる
“ベルガマ”:《龍鱗》。
冬月忍:ロイス切って解除しないと無理っすね……!
“デニズリ”:《幸運の守護》《リフレックス:オルクス》。
“デニズリ”:13dx@7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,1,3,3,4,4,5,7,7,8,10,10,10]+10[3,3,6,8,9,9]+ 10[1,7,10]+10[3,9]+3[3]+9 → 52
GM:こいつめっちゃ調子がいいな……
春澤楓:お前……!
秋里せつか:ううん、冬月さんのロイスをタイタスして昇華!ダメージのマイナスを解除します!
冬月忍:お願いしますッ
秋里せつか:4d10+21 装甲値無視!
DoubleCross : (4D10+21) → 19[3,5,7,4]+21 → 40
秋里せつか:えーうーあーどうなんだこれ…
春澤楓:いや、でも平均値は出てる……!
GM:そのダメージはまだ耐える!
夏尾竜成:まだ死ななそう
夏尾竜成:ひー
秋里せつか:うううーー
冬月忍:春澤さんにベルガマを潰してもらいたいッ
春澤楓:ベルガマか!
秋里せつか:「さっき、やりすぎたかも…」先ほどの勢いは無い。
秋里せつか:せめて動きを止めたい。足元を狙い、地面を舐めるように短刀が低空を這う。
“ベルガマ”:「チッ……!」ダメージは通ってはいるものの、なにぶん巨体だ。
“ベルガマ”:短刀のリーチでは、表面の甲殻を傷つけるに留まる。
秋里せつか:「っう、くそ…。効いてないよな」
春澤楓:「それでも、オーヴァードは無敵じゃない。いつか限界がくる」
春澤楓:「効いてる! 諦めなければ、オレたちの勝ちだよ! せっちゃん!」
春澤楓:「あとちょっと、がんばって!」
“ベルガマ”:「何だそれ。お前らには限界がないのか?」
冬月忍:「きみたちほど無茶なことはしていないという意味だ」
GM:次は行動値0組!どっちから動くかを決めてね。
秋里せつか:「…はは。さっきまでしょんぼりしきってたくせに…」
夏尾竜成:はるちゃんどうぞ~
春澤楓:オレ!
冬月忍:「ずいぶんと豪勢にレネゲイドを使うな。そう指示されているのか? それとも、そう教えられたのか?」
冬月忍:「そうしなければ生き残れないような環境にいるのか? 興味があるな……」
“デニズリ”:「先生は
“ベルガマ”:「無視しとけ。普段しゃべんないやつがペラペラしだすってのは簡単な理由だ」
“ベルガマ”:「限界が近いんだろ。吠えさせとけ」
冬月忍:(俺は普段喋らないと思われていたのか……)
春澤楓:「はーん? おまえ算数もできないのか?」
春澤楓:「こっちは4で、そっちが2! どっちが強いかなんて、一年生でもわかる!」
春澤楓:「限界が近いのは……ぜったい、そっちだ!」
春澤楓:行動しても!
GM:しな!
春澤楓:マイナーで、えーと、一角鬼の射程っていくつだっけ・・10・・?
GM:5mですね
夏尾竜成:5じゃなかった?
春澤楓:5じゃん
春澤楓:マイナーで戦闘移動。ベルガマとデニズリに2m近づきます。春澤単体が狙われるのに賭けたい。
春澤楓:メジャー。コンボ『星砕きレッドヘイル・絶』。
春澤楓:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《死神の精度》《伸縮腕》《爪剣》《死神の爪》。
春澤楓:リア不フルコンボです。ベルガマを狙う。
春澤楓:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,6,8,8,8,8,9,9,9]+10[4,4,5,6,7,7,9]+ 10[3,6,10]+10[10]+2[2]+6 → 48
“ベルガマ”:リア不!
GM:ダメージをどうぞ。
春澤楓:これ、攻撃ダウンが入ってるんだったな・・・-32かあ
夏尾竜成:ロイスを切ってもええんやで
春澤楓:そうしましょう。万が一にも撃ち漏らしたくない……!
春澤楓:……夏尾のロイスを切る!攻撃ダウンを解除。
春澤楓:ダメージを出します。
春澤楓:5d10+64
DoubleCross : (5D10+64) → 26[7,1,6,8,4]+64 → 90
秋里せつか:わああ
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+18した(侵蝕率:108->126)
“ベルガマ”:軽減もできない!耐えられるはずもなし。
“ベルガマ”:HP0になります。《蘇生復活》&《瞬間退場》。
春澤楓:ち、ちなみに……残りHPが何点だったか教えてくれたりは……えへへ
GM:27点でした。
春澤楓:ww
春澤楓:結果オーライ!
冬月忍:「こちらのチームの主砲は、エンジンのかかりが遅いのが難点だ」
冬月忍:「だが……間に合ったな」
春澤楓:「今回は特に遅かった。ごめん。ほんとに」
春澤楓:「……でもそのおかげで、力を溜められたよ。めちゃくちゃ怒りがたまってる」
春澤楓:「夏尾は無理しすぎだし……冬月も地味に危ないし……」
春澤楓:「ユズリハはあんま役にたたないし、アラシェヒルは相変わらずたち悪いし、サソリ野郎は性格が歪んでるし!」
春澤楓:「お姉ちゃんはオレのこと忘れてるし!!」
春澤楓:「おまえらァァァアッ!」 ジェット噴射のように飛びかかる。 「全部、お前らのせいだ!」
春澤楓:「死ね!」 純然たる力押し! 装甲を粉砕する勢いで、鉄槌をベルガマに叩きつける。
“ベルガマ”:「なっ速っ……!なにが遅いだよ、クソッ……!」
“ベルガマ”:「霧しこたま吸っただろお前……!」
春澤楓:「ばかやろー!効くかそんなの!」
春澤楓:「カルナには! 毒なんか効かねーんだよォ!」 振り抜く。
秋里せつか:「っはは」思わず笑う。「無茶苦茶だ」
“ベルガマ”:「何だよそれ!?おかしいんじゃねーの!?」
秋里せつか:「いつものカエだ」
夏尾竜成:「お前が焚き付けたからじゃねえの。これに懲りたら、少しは吠えんのを控えるんだな」
夏尾竜成:「……ああ。いつもどおりになっちまったなあ……」
“ベルガマ”:「チッ……!」獣化を解除し、空いた間合いを生かして逃れる。
冬月忍:「残り、一だな」
“ベルガマ”:「覚えてやがれよ……!」
春澤楓:「二度とくんな!」
夏尾[0] 秋里[8]
2m
春澤[0]
3m
冬月[12]
“デニズリ”[9]
GM:次は夏尾くん!
夏尾竜成:メジャーで自分殴ろうかな。
夏尾竜成:なんかダメージ減らす毒食らってるし……
夏尾竜成:一応マイナーで暴走を解除して、メジャーで自分をぽこぽこします
夏尾竜成:エフェクト無しで斧だけ
夏尾竜成:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[6,7,8,9,10]+7[7]+4 → 21
夏尾竜成:ガード
夏尾竜成:ダメージ
春澤楓:なんか回ってる・・・
夏尾竜成:3d10+12-32
DoubleCross : (3D10+12-32) → 21[8,10,3]+12-32 → 1
夏尾竜成:外套で弾いてノーダメ。終わり!
春澤楓:ほっ
夏尾竜成:ゴホゴホと咳き込んで、体内に残った毒を除去します。
夏尾竜成:「"デニズリ"だったか?もうひとりだぜ。お前はお友達を追わなくていいのかよ」
“デニズリ”:「お友達が、まだそこにいるから」“チサ”を指差す。「一緒に追うよ」
GM:クリンナップは特にないかな。
夏尾竜成:ないです
冬月忍:ないでーす
秋里せつか:ないです!
GM:3ラウンド目。
GM:セットアップ。
春澤楓:《フルパワーアタック》。もうみんなに無理はさせられない。
秋里せつか:《得意領域》。
夏尾竜成:なにもするわけにはいかないようだ
春澤楓:攻+20!
“デニズリ”:《得意領域》。
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+4した(侵蝕率:126->130)
夏尾竜成:なにもしないです
冬月忍:なしなし
夏尾竜成:みんながんばえー
GM:冬月先生の手番から。
冬月忍:待機します。
冬月忍:あ、じゃあ
冬月忍:マイナーなし。メジャーで全力移動。仲間部隊のエンゲージに戻ります。
GM:どっちまで!
冬月忍:夏尾・秋里ペアのところまで!
冬月忍:「……ここまでだな。そっちも引いた方がいい」 デニズリに。 「無理をしすぎている」
“デニズリ”:「……そっちも?じゃあ、もっと引いて。“チサ”ちゃんは置いていってね」
GM:夏尾くんの手番!
冬月忍:(話が通じないな……アラシェヒルが特殊なのか)
夏尾竜成:待機しておこう
夏尾竜成:デニズリちゃんどうぞ!
“デニズリ”:《雨粒の矢》《塞がれた世界》《原初の赤:スキルフォーカス》。全員を攻撃。
“デニズリ”:13dx+21
DoubleCross : (13R10+21[10]) → 9[3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9,9]+21 → 30
夏尾竜成:ガード
GM:あっ低い
冬月忍:ぴったり30w いや。回避しよう。
冬月忍:ドッジコンボの風枕。
春澤楓:避けてくれー!
春澤楓:こちらは《竜鱗》。
冬月忍:15dx7+6=>30
DoubleCross : (15R10+6[7]>=30) → 10[1,1,3,3,3,3,3,4,4,7,7,7,8,9,10]+10[1,4,6,9,10,10]+ 10[3,7,7]+5[4,5]+6 → 41 → 成功
秋里せつか:わーーー!よかったーー!
春澤楓:ヨシ!
冬月忍:ベネ(よし)!
春澤楓:春澤楓の侵蝕率を+3した(侵蝕率:130->133)
秋里せつか:《幸運の守護》《リフレックス:オルクス》。
冬月忍:浸食率147→152
秋里せつか:7dx@8+7+12=>30 《オリジナルツール》も使います。
DoubleCross : (7R10+7+12[8]>=30) → 10[2,2,7,8,9,9,9]+7[1,2,5,7]+19 → 36 → 成功
春澤楓:よし・・!
秋里せつか:できた!
“デニズリ”:4d10+24 装甲有効
DoubleCross : (4D10+24) → 20[9,1,4,6]+24 → 44
春澤楓:装甲58!弾く!
夏尾竜成:効かない
GM:なんだこいつら……!
GM:秋里さんの手番。
秋里せつか:マイナー、《インフィニティウェポン》!
秋里せつか:メジャー、《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《クリスタライズ》!
秋里せつか:11dx@7+7+12
DoubleCross : (11R10+7+12[7]) → 10[1,2,3,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[4,5,7,7,8,8,9,9]+ 10[1,2,3,7,9,9]+10[2,6,9]+4[4]+19 → 63
秋里せつか:おおおおおう!63だよ!
春澤楓:やったーーー!
春澤楓:せっちゃん!せっちゃん!
夏尾竜成:せっちゃっ!
冬月忍:ファイア!
GM:ぐえーっ
秋里せつか:やっっったーーー!!どうだ!おらー!
春澤楓:これで避けるようなら、もうオレは迷わずSロイスを切るぞw
夏尾竜成:しかし条件的には向こうも同じくらいなのだなあ
“デニズリ”:《幸運の守護》《リフレックス:オルクス》。
“デニズリ”:13dx@7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,8,9,9]+6[1,5,5,6,6]+9 → 25
GM:全然駄目だw
春澤楓:やっ、た・・・!
秋里せつか:きゃーーーー!!
秋里せつか:やったーーー!
GM:ダメージをどうぞ。
夏尾竜成:かちかちやま!
春澤楓:せっちゃん、えらーーい!
秋里せつか:7d10+21
DoubleCross : (7D10+21) → 46[8,1,7,7,10,6,7]+21 → 67
冬月忍:殺意w
秋里せつか:装甲値無視!
“デニズリ”:無理!残りHP30しかない!
秋里せつか:さっきのラウンドで出ろ!ばか!
“デニズリ”:《蘇生復活》し、《猫の道》で離脱する。
秋里せつか:「あんた、しぶとい」デニズリを見る。「お友達って…」
秋里せつか:「この子のこと、何を知ってんのさ」
“デニズリ”:「何って……私たちと同じだって、先生が」
“デニズリ”:「“教会”の、一員にするって」
秋里せつか:「…でも、その前に、家族がいるんだよ。あんたにはいないの、家族」
秋里せつか:「……いない人のが多いか。こっち来てから、ずっと」
“デニズリ”:「私たちの家族は、私たちだよ」後ろを見やる。「同じ星の下、集ってる」
秋里せつか:「そっか」目を伏せる。「じゃあやっぱり、チサは渡せない」
秋里せつか:「おしゃべりは」指を指す。
秋里せつか:「終わり」零距離で、槍を精製。
“デニズリ”:「っ」反応しきれない。
秋里せつか:デニズリを貫く。
冬月忍:「……至近距離で? 秋里が? 新しい手か……本当に、成長が恐ろしく速い……」
秋里せつか:「……っ」顔をしかめる。「カエが、どんだけ前から、お姉ちゃんを探してると思ってんだ…!」
秋里せつか:「ポッと出のお前らなんかに、渡してたまるかっつの…!」
春澤楓:「……せっちゃん……」
“デニズリ”:「……まだ。終わりじゃないから……」胸を抑えたまま、たたらを踏む。
“デニズリ”:「また、ね」空間が立方体状に歪むと、そこに吸い込まれるように消えた。
秋里せつか:「お前も。…二度と来んな」
冬月忍:「……あまり役目を果たせなかったな。新たな手が必要だ……俺にも」 ため息をつき、納刀。壁にもたれかかる。
秋里せつか:「冬月さん、そんなこと無いでしょ…はあ」膝をつく。「はあ。頭痛い…つかれた…」
GM:クライマックス戦闘終了です。
春澤楓:夏尾くんをだっこします。身長が足りないので、よいしょと肩に担ぎ上げる。
春澤楓:「おつかれさま夏尾。おまえと冬月が一番やばい」
夏尾竜成:「まあ、なにはともあれこれで……は!?」まさか急に抱き上げられるとは思わなかったので驚いています
春澤楓:「江岳のとき、ちゃんと謝ってくれたのに……バカとかセクハラとかいろいろ言ってごめん」
春澤楓:「お礼に運んだげる。帰ろ」
春澤楓:「……運び心地は我慢しろよ!」 よいしょよいしょと運んでいきます。
GM:【Backtrack】
GM:Eロイスは見かけ上存在しませんでしたが
春澤楓:が……が……?
GM:FS判定敗北時にはミドル戦闘が発生していたので、その交戦予定分を計上します。
GM:《不滅の妄執》が3つ。合計3個振れます。
GM:振る方はどうぞ。
夏尾竜成:三個もあるのか!わーい
春澤楓:よし……最悪の個数ではない……!
秋里せつか:ふる!ふる!
夏尾竜成:ふろうふろう
冬月忍:振ります。
夏尾竜成:162-3d10
DoubleCross : (162-3D10) → 162-15[3,3,9] → 147
春澤楓:一番の安全圏ですが、振ります。
冬月忍:152-3d10
DoubleCross : (152-3D10) → 152-14[7,1,6] → 138
夏尾竜成:ぼちぼち
春澤楓:133-3d10
DoubleCross : (133-3D10) → 133-16[6,2,8] → 117
秋里せつか:167-3d10
DoubleCross : (167-3D10) → 167-9[3,5,1] → 158
秋里せつか:167-3d10
DoubleCross : (167-3D10) → 167-4[1,2,1] → 163
秋里せつか:あれっ二回振っちゃった
夏尾竜成:せっちゃん!
GM:上採用ね!
夏尾竜成:二倍ぶりで帰ろうと思います。
秋里せつか:ありがとうございます!
春澤楓:二倍振り。
夏尾竜成:147-8d10 これで帰れるとうれC
DoubleCross : (147-8D10) → 147-34[8,3,1,9,4,4,3,2] → 113
夏尾竜成:うわっ普通に低い
秋里せつか:二倍振り!
春澤楓:やばいぞ・・・
夏尾竜成:追加ぶりします
冬月忍:そして、まずは2倍振り。しくじったら3倍振りだ。
夏尾竜成:113-4d1
DoubleCross : (113-4D1) → 113-4[1,1,1,1] → 109
夏尾竜成:ちがうw
冬月忍:138-8d10
DoubleCross : (138-8D10) → 138-44[4,8,8,5,8,4,3,4] → 94
GM:4d1になってる!
春澤楓:怖いよ!
夏尾竜成:113-4d10
DoubleCross : (113-4D10) → 113-23[4,5,4,10] → 90
夏尾竜成:帰れたー
春澤楓:はーーー
秋里せつか:わーーーーっ!よかったー!
冬月忍:OK!2倍振りで生還。
冬月忍:危なすぎるww
春澤楓:せっちゃんも振りなさい!
秋里せつか:158-10d10
DoubleCross : (158-10D10) → 158-58[1,8,10,3,5,10,4,6,9,2] → 100
夏尾竜成:うわーっ
秋里せつか:あと1! 追加振ります。
秋里せつか:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-29[8,4,6,5,6] → 71
秋里せつか:はい! しょうがねえ!
春澤楓:117-8d10 2倍
DoubleCross : (117-8D10) → 117-52[9,1,9,6,2,6,9,10] → 65
春澤楓:めちゃくちゃ出目がいい・・・
春澤楓:2倍で生還!
GM:全員帰還ですね。
秋里せつか:おめでとうございます!おめでとうございます!
GM:シナリオ点10点+いつもの5点+Eロイス3点。
GM:FS判定のクリア分で5点。
GM:ここにSロイス、侵蝕点を加えた分が合計点となります。何点になりましたか?
冬月忍:26!
夏尾竜成:23点
秋里せつか:23!
春澤楓:あっ、ええと
春澤楓:2倍でおそろいの先生の点数に+5で、31です。おねえちゃんへのSロイスを切らずにすんだ。
春澤楓:せっちゃんが当ててくれたおかげです。
GM:C((31+23+26+23)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 34
秋里せつか:よかったよ!
秋里せつか:おねえちゃんへのロイスは切ってほしくなかったので…!
■経験点
クオンタムさん 31点
ロケットさん 26点
ぺんさん 23点
めかぶさん 23点
GM 34点