【ミドルフェイズ1】
GM:続いてはミドルシーンです。合流シーン。
GM:全員登場をお願いします
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:33->34)
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:35->42)
朽葉壱季:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 9[9]+40 → 49
真弓未結:侵蝕率+7(1d10->7) (侵蝕率:42->49)
朽葉壱季:仲良しだね♡
真弓未結:不愉快なことにそう取られますね、これ
蘇芳瀬良:やれやれ……
山吹綴:イチャイチャしてます。
GM:千尋沢高校 昼休み
GM:廊下の窓から差し込むは、柔らかな風
GM:風が運ぶは、高貴なる香り。
GM:1人の少年が、ゆっくりと廊下を歩いている。
GM:そして。
GM:その少年を見守る者。その少年を取り巻く者。女生徒達の黄色い歓声が踊っている。
GM:その少年こそが
朽葉壱季:僕です。
朽葉壱季:どこかの空き教室でそそくさと昼食を終えた僕は、自分の教室まで戻るため校舎を歩いていました。
女生徒D:「王子ー、今日も風吹かしてるね~」
女生徒G:「あ……」その姿を見つけて、顔を読んでいた本で隠す。
女生徒D:「なんかすごい高貴~!って感じ!」
女生徒E:「あ、王子じゃん。たまにはあーしらと昼食べようよ~」
朽葉壱季:「風って、なんの風ですか」Dさんにクスクスと笑う。
女生徒G:そろそろと覗き見るようにして、声をかける少女たちを見ています。
女生徒D:「いやなんか……雰囲気つーか、オーラ?」
女生徒D:「他の男子とはぜんぜん違うんだって!」
女生徒E:「ひかえおろーってやつね」
女生徒G:こくこく後ろで頷いている。
女生徒E:うちわで王子に風を送っている
女生徒F:「マジ推せる」
朽葉壱季:「こら、寒いです」Eさんに言う。
女生徒E:「王子も寒さとかあるんだ」
女生徒D:「当たり前でしょ人間なんだからさ~」
女生徒D:「てか、寒がりだよね王子?いつも厚着じゃない?」
女生徒F:「マジ推せる」
朽葉壱季:「ああ…」夏でも必ずベストを着用している。
女生徒E:「夏もあんま脱がないよねー。適温になるコツでもあんのかと思った」
朽葉壱季:「寒いの、苦手なんですよ。…って言ったら」
朽葉壱季:「暖めてくれます?」
女生徒G:「あ、あの」
女生徒G:「使い捨てのですけど…カイロなら、いっぱいあるので…いりますか?」
女生徒D:「は、え、いやっ……!」
女生徒D:「じょ、冗談やめてよお……!」
朽葉壱季:「ふふ」可愛いな~と思っている。
女生徒D:「はあーっ暑っ!なんか暑くなってきた!」
女生徒G:あ、とその反応見て冗談だったのかな……と気付いてわたわたしている。
女生徒E:「あ、あー。カイロ、カイロね~」
朽葉壱季:「おや、ありがとうございます」Gさんに。「でも、君が冷えてしまったら問題だ」
女生徒G:「ぁ、ほ、ほんといっぱいあるので……!」注目集まったので頬を染めてあわあわ。
朽葉壱季:「優しいんですね。ありがとう」にこっと微笑む。
女生徒F:「マジ推せる」
女生徒E:「王子、寒がりだからって暖房ふやしすぎ~」
女生徒G:「はぅっ………はぃ……」
女生徒D:「うわ王子スマイル!」
朽葉壱季:「暖房、募集中です」
朽葉壱季:「スマイルは無料配布中」
女生徒D:「へえっ!?」
女生徒E:「win-winじゃん……」
女生徒F:「マジ推せる」
女生徒E:「王子~、そういうことしてるとマジになる子出ちゃうよ~」
女生徒F:では、その時
GM:では、その時
GM:『ピンポンパンポーン』
朽葉壱季:「どうですかね? 僕よりよほどかっこいい人が…」
朽葉壱季:「おや」
GM:『えー、えー、こほん。……えっ!?うそ、もう音声入ってるの!?』
GM:ブツッ 放送が切れる。
GM:『ピンポンパンポーン』 take2
GM:『朽葉壱季さん。3年生の朽葉壱季さん』
朽葉壱季:「ピンポンパンポーンって言ってる」
朽葉壱季:「僕だ」
GM:『生徒会室までお越しください。繰り返します。生徒会室までお越しください』
朽葉壱季:「迷子みたいだな、僕」
女生徒E:「王子、呼ばれてんねー。告白?」
女生徒D:「王子、なんかやらかしたの?」
GM:『以上。放送を終了します。……あ痛っ!(ドゴッ)』
GM:『ピンポンパンポーン』
朽葉壱季:「ううん……。お姫様に呼ばれたのかも」
女生徒G:「え、ええとその。頑張ってくださいね!」
朽葉壱季:「ありがとう。とりあえず、行ってきます」
女生徒D:「お姫様ここに居るだろ~」
女生徒D:「冗談!行ってら~」
女生徒E:「マジウケる」
朽葉壱季:「はいはい」クスクス笑って手を振り返す。「みんなお姫様ですよ」
女生徒E:「学芸会じゃん!」
GM:では、君は
GM:放送の通り、生徒会室の扉の前まで到着した
GM:扉には鍵がかかっていないようだ。容易く入室出来るだろう
朽葉壱季:コン、コン。とノックして。
朽葉壱季:数秒待ってから、扉を開ける。
朽葉壱季:「失礼します……」
萌黄マサキ:「急にお呼び立てして申し訳ありません。朽葉先輩」
萌黄マサキ:会長室に座る少女の姿がある。
GM:そして、室内には。君の見知った3人の少女の姿もある
朽葉壱季:「こんにちは、真咲さん」にこやかな笑みを浮かべて返事を返す。
蘇芳瀬良:「お早いお着きですね、朽葉先輩。どうぞお掛けください」銀の髪をした少女が、萌黄さんの横に。
朽葉壱季:「ありがとう、瀬良さん」
真弓未結:「これは、これは。千尋沢高校生徒会へようこそ?」反対側の机。黒髪の女性が冷ややかな目を向ける。
朽葉壱季:「ご歓迎感謝しますよ、…真弓さん?」ソファに向かいながらしれっと返事。
山吹綴:「……楽にしていいですよ。問題とかじゃないので。」背筋を伸ばして椅子に座った少女が、筆記具を手に声をかける。
朽葉壱季:「ふふ、君がいると心強いです、山吹さん」彼女にはにこやかに返事をしてソファに座る。
萌黄マサキ:「あ、そうだ。まずはお茶をお出ししないとですね。えーと、お湯はどこだったかな……」
蘇芳瀬良:「お茶も用意しますので。…先にお話を進めても良いかと思います、会長殿」給湯室に取りに行きます。
萌黄マサキ:「あ!さすが蘇芳さん!気が利きますね!」
蘇芳瀬良:「そうなると思ったので、先にある程度用意しておきました…」お盆に載せて。
真弓未結:「……本題を」じろりと会長を見る。
蘇芳瀬良:「どうぞ。それなりのものですけど」お茶を置いて、会長の傍に戻る。
萌黄マサキ:「ま、真弓さん?大丈夫、大丈夫です。ちゃんとお仕事します、私」
萌黄マサキ:「こほん」
山吹綴:「そうですね。萌黄ちゃんもお話を始めてください。つづりの仕事なくなっちゃうから」
朽葉壱季:「瀬良さんにお茶を淹れてもらうなんて」くすくす笑っている。
朽葉壱季:「お話、なんでしょう」
萌黄マサキ:「朽葉先輩をお呼びした理由は2つあります」
萌黄マサキ:「1つ。朽葉先輩に、生徒会のお仕事を手伝って欲しいんですけれど」
萌黄マサキ:「……3年生に向けて送る卒業アルバムの作成。それを」
萌黄マサキ:「朽葉先輩にお手伝いいただけないかな、と思っています」
朽葉壱季:「卒業アルバム?」
真弓未結:「ええ。卒業写真記録冊子……毎年、配っているでしょう」
萌黄マサキ:「卒業アルバムです! 3年生が過ごした千尋沢でのイベントや日常風景。さらには通学写真や寮での生活。プライベートのあれやこれやまで!」
朽葉壱季:「分かってますよ。アルバム、写真記録冊子って言うんですね」
朽葉壱季:「それを僕に……」
真弓未結:「ご存知の通り、我が生徒会には女性しかおりませんので」
真弓未結:「必要なんですよ。“男性役”のご協力が」
蘇芳瀬良:「それに、三年生も真弓副会長殿だけですからね」
朽葉壱季:「なるほど」
萌黄マサキ:「それに。朽葉先輩なら、きっといい写真が撮れると思うんです。みんなを笑顔に出来る、そんな写真が」
山吹綴:「真弓ちゃんだけだと年上の所の手が回りませんからね。朽葉くんも居るとバランスが良いの」
朽葉壱季:「女みたいと言われることの多い僕が、“男性代表”として関われるなんて…非常に光栄です」
真弓未結:「という、会長直々のご推薦ですから」
真弓未結:「会長の求める役割への期待を、裏切りませんよう」
朽葉壱季:「断る理由がありませんしね」にこやかに言う。
萌黄マサキ:「真弓さんに信頼されてる……!私、頑張りますね!」
萌黄マサキ:「あ、ありがとうございます!朽葉先輩!」
朽葉壱季:「ええ。僕でよければ、協力させてください」
真弓未結:「別に信頼については今一切申し上げてないのですが……」
蘇芳瀬良:「ありがとうございます、朽葉先輩」ぺこりと一礼。「…まあ、萌黄会長殿ですからね。悪いように取られてないなら、いいでしょう?」
朽葉壱季:「あと、2つ目というのは?」
萌黄マサキ:「撮影は、生徒会メンバーと2人1組になって行ってもらいますね。機材は全部ありますから……え?なんです?真弓さん?」
真弓未結:「何でもありません。2つ目を」
萌黄マサキ:「あ、はい。2つ目なんですけど」
萌黄マサキ:「ご存じかもしれませんが、私たちは全員オーヴァードなので」
萌黄マサキ:「やっぱり、協力者としては、オーヴァードで信頼出来る方にお願いしたいっていうのがありました。」
朽葉壱季:「ああ」
萌黄マサキ:「それと、生徒会メンバ—全員、協力者は朽葉先輩が良いって言っていたので。あっ、理由3つだった」
朽葉壱季:「あ、そうなんですか?」フフ、と面白そうに皆を見回す。
真弓未結:「……申し上げた覚えがありませんが……」
萌黄マサキ:「ま、真弓さん?!」
蘇芳瀬良:「あら…いつの間に。やっぱり、手がお早いですね、先輩?」
山吹綴:「つづりだって別に言ってないもん」
朽葉壱季:「照れてしまいますね」にこにことしている。
萌黄マサキ:「蘇芳さん?!山吹ちゃん?! あ、あれぇー!?」
真弓未結:「会長でしょう、強硬に推されたのは。なんですか、あの熱の入りよう」
真弓未結:「普段からあれほどに熱心に仕事をしてくだされば……ああ、いえ」
真弓未結:「働き者になってしまっては弊害もありますかね」
萌黄マサキ:「今のままの私が良いって事ですか?ありがとう、真弓さん……!」
山吹綴:「朽葉くんも」ピシ、と指を指して。
朽葉壱季:「真弓さん、誰に対してもそんな感じなんですねえ…」しみじみしながらお茶を飲んでいる。
朽葉壱季:「…あ、はい」山吹さんに。
山吹綴:「真面目に仕事をしてくださいね」
山吹綴:「女の子がいっぱいだけど、"はなのした"を伸ばしちゃいけないんですよ」
朽葉壱季:「ふふ、伸ばしちゃだめですか?」
萌黄マサキ:(の、伸ばしちゃうんですか…!?)
山吹綴:「だめです。お仕事はきっちりしなきゃいけません」
真弓未結:「まあ、目に余るようでしたら、こちらで対応いたしますので」
真弓未結:「皆さんはご安心くださいな」
蘇芳瀬良:くすりと笑っている。「山吹書記は、真面目ですね」
朽葉壱季:「怖いなあ。僕は大丈夫ですよね、瀬良さん」
蘇芳瀬良:「わたしは先輩がいいですね」
朽葉壱季:「僕も真面目に仕事をするでしょう?」
蘇芳瀬良:「ふふ。もし不真面目でも、いてくだされば。それで仕事は出来ますので…」
蘇芳瀬良:「そういう方の面倒を見るのも、慣れていますから」
蘇芳瀬良:「勿論、手伝って頂けるなら…ご一緒に出来るなら、後輩として嬉しいですよ?」
朽葉壱季:「手伝いますよ、信用してください」
真弓未結:「あら。随分な慕われようで」
朽葉壱季:「せっかく美味しいお茶を淹れていただいたわけですし…」
朽葉壱季:「羨ましい?」真弓さんに。
蘇芳瀬良:「縁がございましたので」こちらも一口お茶を飲む。
真弓未結:「まさか」薄く笑って。
朽葉壱季:「ふふ、じゃあそういうことにしましょうか」笑い返す。
蘇芳瀬良:「ふふ。真弓副会長殿に、山吹書記からは嫌われちゃいました?…二人が他の方がよろしい、というなら。また別の方をお呼びしますけれど?」
蘇芳瀬良:「お二人とも、男性から随分人気があると思いますから。人材はいっぱい集まりそうですね?」
朽葉壱季:「そうなんですか?」山吹さんに。
山吹綴:「つづりがどうしても、って言ったわけじゃない……って話をしただけです」
山吹綴:「朽葉くんがやるなら別にいいですよ。もう一回同じ説明をするのも手間ですから」
朽葉壱季:「良かったです」
真弓未結:「すげ替えるのは、試してみてからでいいですしね」
萌黄マサキ:「わわわ私は、朽葉先輩が良いです!」
蘇芳瀬良:「ふふ」
蘇芳瀬良:「嫌われてなくて、よかったですね?せんぱい」
真弓未結:「望みに添えなければ叶わない。それだけのことですし」
真弓未結:「このように、会長が強くお望みですので」
朽葉壱季:「人を試すものではないよ」困ったように笑って瀬良さんに言う。「でも、ありがとう」
朽葉壱季:「そうですね…真咲さんに頼まれたことですから、どうあろうと僕は皆さんのお手伝いをしますよ」にこやかな笑み。
萌黄マサキ:(はぁ……やっぱりかっこいい……)
朽葉壱季:「卒業アルバム作り。卒業前の、いい思い出になりそうです」
萌黄マサキ:「……あ、そうだ。卒業アルバムなんですけど」
萌黄マサキ:「最後のページを飾るのは、生徒会主催の大舞踏会になります。……どんなイベントかご存じですか?」
萌黄マサキ:※知っていてもいいし知らなくても良いです
朽葉壱季:じゃあなんとなく知ってるくらいかな
GM:はーい。このイベントは
GM:毎年12月25日に行われている、生徒会主催のダンスパーティーです。社交界みたいなやつ
朽葉壱季:あーなるほど
GM:市内のホールを借り切って、みんなが貴族のようにドレスに身を包み踊ったりするやつです
朽葉壱季:なるほどなるほど
GM:生徒会主催のイベントで、学生の参加者が主ですが
GM:一部、スポンサーの客人もゲスト参加したりもします
GM:なお
GM:今年のスポンサーには、咲良家の名も連なっています
GM:以上。
朽葉壱季:じゃあ余計に知ってるだろうな…w 理解しました
朽葉壱季:「ええ。写真を見せてもらったことがあります。3年生の女の子達も、もうドレスの下見に行ったと話してますし」
萌黄マサキ:「お耳が早いですね。1,2年生も参加出来ますが、やっぱり3年生の方が時間ありますしね」
萌黄マサキ:「朽葉先輩には、その舞踏会にも、私たちと一緒に参加していただきたいです」
朽葉壱季:「(……咲良家も、いくらか資金を出しているようですし…)」 …と思うが、さすがに口には出さない。
朽葉壱季:「君達と?」
萌黄マサキ:「えっあっ、わ、私たちと……?」
萌黄マサキ:真弓さんの方を見る!ヘルプ!
真弓未結:「……踊りたい候補がお有りのようでしたら、その方とでも構いませんが」
朽葉壱季:「………」この野郎、と思いつつ真弓さんを見る。
真弓未結:「とにかく、我々が求められているのは絵図ですとも」写真を撮るように両手で四角を作る。
真弓未結:「よき思い出となりますからね。それを象徴するようなものを、と」
朽葉壱季:「ああ、カメラマンですか」
真弓未結:「舞台の外に居られるとお思いで?」
朽葉壱季:「違うんです?」きょとんとします。
蘇芳瀬良:「お誘いがいっぱい入りますよ?」
朽葉壱季:「断ればいいだけの話です」
朽葉壱季:ふん、となぜか強気に言う。
蘇芳瀬良:「集まって来て、動けなくなっちゃいますね?」
朽葉壱季:「断れば……」
蘇芳瀬良:「それだと、写真も撮れないですよ」
朽葉壱季:「……‥なるほど…?」
真弓未結:「まあ、別に催しへの参加は必須ではありませんからね」
蘇芳瀬良:「だから、こう言う場ではパートナーを見繕っておくのが伝統…らしいですよ?」
真弓未結:「どうしても忌避するのであれば、参加をせずに何もせずにおくのもよいかと」
朽葉壱季:「僕は、一体何をすればいいんでしょうか?」
真弓未結:「そうすれば、ただ時は過ぎると愚行しますが……」
真弓未結:会長の方を見る。
萌黄マサキ:うーんと顎に手を当てたまま、パっと目を開き
萌黄マサキ:「朽葉先輩が何をすれば良いか。それはですね
萌黄マサキ:「楽しんでください。ね?」
萌黄マサキ:そうすればきっと良い写真が撮れるだろう。そう言いたげに微笑む
朽葉壱季:「なるほど、絵図の提供」
朽葉壱季:「山吹さん、一緒に写真撮りましょうね」にこにこと視線を合わせて微笑む。
山吹綴:「そうですね、朽葉くん」ノートにシャープペンを走らせながら。
山吹綴:「写真を撮らなくちゃいけなくて、動いてる中で取るのは難しいですから」
山吹綴:「撮影しやすい所で踊ってくれる人が居るといいですね」
朽葉壱季:「山吹さんと撮ろうって言ってるのに」
山吹綴:「ん」
山吹綴:「つづりと踊りたいんですか?」
朽葉壱季:「もちろん。友達ですからね」
山吹綴:首をかしげて、お互いの身長を見比べつつ。
山吹綴:「…………サイズが合わなそう」
山吹綴:ポツリと呟いて。
山吹綴:「まぁ、どうしてもっていうなら、踊ってあげます」
朽葉壱季:「嬉しいです。楽しみだなあ」
朽葉壱季:「僕、昔ダンスを習っていたことがあるんです。リードできると思いますよ」
山吹綴:もちろんダンスの経験はない。でも多分、練習すれば出来ると思うので。
山吹綴:「じゃあ……」お願いします。と言いかけ。「お手並みを拝見します」
朽葉壱季:「精一杯努めさせていただきます」ぺこりと会釈。
萌黄マサキ:ロイスと購入が可能です。
萌黄マサキ:なお、これは萌黄会長もやってOKです。
蘇芳瀬良:ロイス。まずは会長に取ろうか。
朽葉壱季:ロイスはないのでボディーアーマー購入します
蘇芳瀬良:会長/萌黄マサキ/〇好感/庇護
真弓未結:会長に取っておこう
朽葉壱季:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 6[1,6]+1 → 7 → 失敗
朽葉壱季:だめ~ おわり!
蘇芳瀬良:じゃあまず山吹ちゃんの武器かな。
真弓未結:-会長/萌黄マサキ/尽力:○/侮蔑/ロイス
山吹綴:「生徒会長 萌黄マサキ ○P有意/N不安」で取得。
蘇芳瀬良:何が欲しい?
山吹綴:あ、どうしよう。ボルトアクションライフルとかかな?
真弓未結:スナイパーライフル買おうっと
蘇芳瀬良:同エン不可だけど大丈夫?
真弓未結:手配師使って判定。
萌黄マサキ:ひとまず副会長に。 真弓未結/〇全幅の信頼/恐怖
真弓未結:3dx+14>=19
DoubleCross : (3R10+14[10]>=19) → 9[3,7,9]+14 → 23 → 成功
山吹綴:一応ナイフは常備化してるけど…
真弓未結:買えました。これで武器が4個になったぞ
山吹綴:あ、ショットガンでお願いしよう。
真弓未結:あと4個買わなきゃな……
GM:ヒィッ!
蘇芳瀬良:スラッグじゃない方でいいかな?
山吹綴:固定値。
山吹綴:待ってね。見てなかった。スラッグが良さそうならスラッグで。
山吹綴:あ、こっちのほうが使いやすそう。スラッグでお願いします
蘇芳瀬良:はあい。
蘇芳瀬良:ショットガンスラッグ:難易度11に挑戦。
蘇芳瀬良:んー……無形だけ使おうか。
蘇芳瀬良:≪無形の影≫。精神で判定。
蘇芳瀬良:6dx+3=>11
DoubleCross : (6R10+3[10]>=11) → 10[2,3,6,8,9,10]+7[7]+3 → 20 → 成功
蘇芳瀬良:フルオート買えたね…wごめん。渡すよ。
萌黄マサキ:つよーい!
萌黄マサキ:とりま応急
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+4した(侵蝕率:34->38)
萌黄マサキ:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 3[3,3] → 3 → 失敗
萌黄マサキ:ダメ!
山吹綴:やったー。受け取ります。
山吹綴:そしてきぐるみチャレンジ。
山吹綴:2dx+3>=14
DoubleCross : (2R10+3[10]>=14) → 6[3,6]+3 → 9 → 失敗
山吹綴:んー。財産は抑えておきましょう。以上で!
【ミドルフェイズ2】
GM:次のシーンからは、ミドルシーン。1VS1の個別シーンです。
GM:登場侵蝕は、例年通り、クオンタム・ガーフィールド博士の理論を使用して、1D3で振っていただきます
GM:また、本シーンでは開始前に、何らかの技能判定を要求されることがあります。
GM:判定は場所によって違いますが、効果は一律です。
GM:成功すると、シナリオの間、場所によって決められた技能の達成値を恒常的に+2します。
GM:個別パートは昼&夜の2シーンです
GM:昼シーン(4人)→全員東条シーン→夜シーン(4人)という、いつもの流れです。
GM:また
GM:場所チャートは、次の通りです。
<学内>
■保健室
簡易ベッドの供えられた保健室。
サボって寝ている生徒の姿があるかも。
棚には多種多様の薬品がある。
悪用厳禁!
■教室
君たちの学び舎たる教室。
卒業に想いを馳せるのも良いだろう。
バブル期に建てられた千尋沢高校には、空き教室も多数ある。
誰もいない教室で、君は。
■屋上
普段は施錠された屋上。
校舎内の全景を一望出来るスポットだ。
ミステリアスな少女とボーイミーツ出来るかもしれない。
危ないのでフェンスには近づかないように。
■図書館
蔵書数は日本でも有数の超大型図書館。
別名、図書館の迷宮。
勉強をしている生徒たちの姿も見ることが出来るだろう。
館内はお静かに!
■裏山
千尋沢高校の敷地内にある裏山。
山には”伝説の樹”と呼ばれる大樹が立っており、卒業式の日にこの木の下で告白すると結ばれるという伝説がある。
また、山中には資材倉庫も備えてある。
資材倉庫に閉じ込められないように注意!
■グラウンド・体育館
広大なグラウンドと体育館。
運動に汗を流す生徒たちで溢れていることだろう。
体育倉庫の鍵は老朽化が進んでいるぞ。
閉じ込められないように注意!
■中央庭園
生徒たちの昼休みの憩いの場、中央庭園。
千尋沢のシンボルである噴水と、それを囲むように備えられたベンチ。
芝生の上はちょうど良い日陰になっており、過ごしやすい。
誰かとお昼を共にするには、絶好の場所だろう。
■薔薇園
校内の一画を占めるは、とても見事な薔薇園。
生徒会の誰かが管理している。
高貴な香りに包まれながら、一時を享受しよう。
紅い薔薇の花ことば「あなたを愛してます」
■温水プール
敷地内に建てられた温水プール施設。
温水なので冬でも暖かい。
更衣室にはロッカーが備えられている。
2人が入ってギリギリの狭さだ。
■自由
君の考えたスポットで写真を撮ろう!写真撮影ですからね!
<学外>
■通学路
徒歩で、自転車で、バスで、電車で。
生徒たちの通学手段は多岐に渡る。
登校・下校時の様子を写真に収めよう。
曲がり角には注意。
パンを咥えて走ってくる少女がいるかもしれない。
■繁華街
駅前の繁華街は買い物を楽しむ生徒たちの姿がある。
季節は冬。
街はイルミネーションで包まれて、幻想的な空間を演出するだろう。
裏通りは悪者の巣窟なので立ち入らないように!
■しのぶれ自然公園
市内の公園。昼は家族連れの姿もあるが、夜は静か。
空を見上げると、一面の大空が見える。
ロマンチックなムードに流されよう。
■遊園地
市内の遊園地『サンベリナ』。学生たちの姿が見える。
今月のイベントは“クリスマスナイト”。
サンタの恰好で浮かれよう。
パレードの〆は花火で。
■映画館
映画館『シネマ・マーメイド』。
話題の4D映画館。
暗闇の中、映画の世界に引き込まれよう。
触れ合うは手と手。
■寮
千尋沢高校に隣接する、 親元を離れて暮らす学生が過ごす寮。
学生の普段の顔が見れるぞ。
夜間は寮長の見回りもあるので、不用意に出歩かないように!
■大浴場
寮に備えられた大浴場。
一般の生徒も使用出来る。
大浴場の他、天然温泉、ジェットバス、サウナ、岩盤浴、五右衛門風呂等、ラインナップは多岐に渡る。
整おう!
■朽葉家自室
朽葉壱季の部屋。
何かしらの奇跡が起きて、部屋に訪問することがあるかもしれない。
よりよいアルバムを作るためにも、入念に打ち合わせをしなくては!
■君の部屋
君の部屋。
何かしらの奇跡が起きて、誰かしらが君の部屋に訪問することがあるかもしれない。
よりよいアルバムを作るためにも、入念に打ち合わせをしなくては!
入念に打ち合わせをしなくては!
■自由
君の考えたスポットで写真を撮ろう!写真撮影ですからね!
【ミドルフェイズ6】
GM:全員登場をお願いします
朽葉壱季:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 2[2]+80 → 82
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:75->82)
真弓未結:侵蝕率+6(1d10->6) (侵蝕率:71->77)
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:81->89)
GM:12/24 クリスマス
GM:季節は冬。外は、薄っすらと雪が降り、街を白く染めていく
GM:千尋沢に冬が訪れる。
GM:ここ、平庭市のとある施設では、
GM:千尋沢高校の生徒会主催による、舞踏会が開かれている。室内は
GM:煌びやかなシャンデリアに照らされて。
GM:弦楽器が奏でるBGMが室内に響き渡り
GM:絢爛な衣装に身を包んだ男女が、みな、楽しそうに踊ったり、談笑したりしている。
GM:その中で
GM:壁の花 と呼ぶには余りにも輝ぎを発している、一際目立つ人物の姿がある。
GM:その人物こそ
朽葉壱季:僕です。
GM:そう、朽葉壱季だ
GM:君は1人、この会場を歩いている。
GM:君はどんな格好をしているのだろうか
朽葉壱季:すらりとした細身の体躯を引き立てる、上品なダークブルーのタキシードに、同系色のネクタイを締めている。
朽葉壱季:こういう礼服を身にまとうのは初めてのことではない。まあ、さすがに、タキシードは初めてだけど。
GM:まるで、スポットライトが当たるかのように、君にキラキラとした光が降り注いでいる
朽葉壱季:他の生徒に比べても、明らかにその所作は手慣れたもので、「王子」のあだ名が決して嘲笑の類ではないことを示していた。
朽葉壱季:光に目を細める。銀髪の猫っ毛を、時折耳にかける。
朽葉壱季:(みんな、盛り上がってて。良かった)
GM:生徒会の一員として、君もこの光景に満足していることだろう。
GM:すると、そこに
萌黄マサキ:「あっ!朽葉先輩!」
GM:ドレス姿に身を包んだ、萌黄マサキが現れる
朽葉壱季:「…あ」真咲さんが視界に入る。
萌黄マサキ:薄いピンクのカジュアルドレスに、花の刺繍が女性らしさを引き出している。
萌黄マサキ:背中はぱっくりと空いている。それが、このような場では相応しいのだと、あの日教えてもらったからだ。
朽葉壱季:「真咲さん」微笑んで、駆け寄ってくる彼女を迎えます。
萌黄マサキ:「えへへ。みんな楽しそうで良かったですね。これも朽葉先輩のお陰です」
朽葉壱季:「…ふふ。何より、真咲さんのお力でしょう」
朽葉壱季:「………」ちょっと困った顔。
萌黄マサキ:「そんな……嬉しいです」照れ照れ
萌黄マサキ:「……?? どうしました?」
朽葉壱季:「いや…」
朽葉壱季:「真咲さんが、とても綺麗なので…。褒めるタイミングを失いそうになってしまいました」
萌黄マサキ:「ッ!!」
朽葉壱季:「お似合いです。お姫様みたい」柔らかく微笑む。
萌黄マサキ:「く」 「朽葉先輩も……」
朽葉壱季:「え?」
萌黄マサキ:「すごく、かっこいいです……。王子様みたい……」
朽葉壱季:「………」瞬き。
朽葉壱季:「………嬉しい」
朽葉壱季:「ねえ、お姫様」楽しそうに笑う。「王子様とお姫様らしく、歩きませんか?」
萌黄マサキ:「ふふ。朽葉先輩のそんな顔、初めて見たかもです」
萌黄マサキ:「……はい」
萌黄マサキ:「喜んで」 手を差し出します
朽葉壱季:「光栄です」その手を取る。
朽葉壱季:お姫様をエスコートするようにして、2人で舞踏会の中を歩き始めます。
GM:そのまま、2人は歩き出し
GM:煌びやかな光を受けながら。それはまるで、王子様とお姫様のようで。
GM:こうして
GM:一通り会場を回った君たちは
GM:待機所に到着した。萌黄はそのまま待機をすることとし、
GM:朽葉先輩は、他の生徒会メンバーを探しに会場内を散策することとなった。
GM:会場を歩く朽葉壱季。
GM:次に見つけた生徒会メンバーは。
朽葉壱季:ふざけて仰々しい別れの挨拶を交わして、会長と別れ、また一人。
朽葉壱季:会場を歩む。
朽葉壱季:生徒会のメンバーは会場の各所を見回りしているので、誰がどこにいるか、考えて動いた方が効率がいいだろう。
朽葉壱季:そうすると、最初に浮かんだのは、彼女がいそうな所だった。
朽葉壱季:ドリンクや軽食を提供する厨房の入り口。
朽葉壱季:「……やっぱりいた」
真弓未結:「おや」食器類を準備する手を止めて。
真弓未結:「随分と、御機嫌なご様子ですね」
朽葉壱季:「…‥そう見える?」
真弓未結:花の刺繍をあしらった、濃紺のドレス。
真弓未結:オフショルダーだが、肌は出さず、ごく薄手の黒い生地。
真弓未結:「そう見えますが?」
朽葉壱季:「可憐な花を見つけたので」
朽葉壱季:「なんちゃって」
真弓未結:「……あれもこれもと摘み取るのは感心しませんね」
朽葉壱季:「本心しか言いませんが」リラックスした様子で、壁に寄り掛かる。
真弓未結:「ああ、お似合いですよ、その格好」
真弓未結:「王子様のようで」
朽葉壱季:「えっ」
朽葉壱季:「本当ですか?」嬉しそうに顔を見る。
真弓未結:きっと以前の彼女でも、こういう物言いをしただろうが、
真弓未結:棘の無いように聞こえる。
真弓未結:「本心しか申しませんが」
朽葉壱季:「ふふふ」くすぐったそうに笑う。
朽葉壱季:「僕は素直なので、素直に喜びます」
真弓未結:「ふ」薄く笑う。「失礼ですね」
朽葉壱季:「お揃いでしょう」茶目っ気たっぷりに返す。
朽葉壱季:「あ、そう。真咲さんが呼んでました。待機所に戻ってほしいとのことです」
真弓未結:「どうにも、その様で……ああ」
朽葉壱季:「ん?」
真弓未結:「いえ。戻りますが……その色、お好きなんですか」
朽葉壱季:「ええ。好きな色です」君のドレスも見る。
朽葉壱季:「あとで、写真撮りませんか? 同じ色です」
真弓未結:「混ざりあって、しきいが分からなくなってしまいそう」
朽葉壱季:「は」瞬き。
真弓未結:「なんちゃって」真顔で。
朽葉壱季:「…………」
朽葉壱季:「…………」
朽葉壱季:「……参りました」
真弓未結:「少しは驚きましたかね?では、失礼」
朽葉壱季:「はい…………」
真弓未結:「はい。参らせるためにしましたので」
GM:真弓未結に参らされた君
GM:なんとか用件を伝える事が出来た
GM:真弓未結には頭を痛めるが、それも今では心地いいことだろう
朽葉壱季:ふう、とため息をついて。
GM:そう。次に君が出会った生徒会メンバーは。
朽葉壱季:踵を返して、また歩き始める。
朽葉壱季:次に彼女のことを思い浮かべたのは、きっと人混みが苦手だろうと思ったからだ。
朽葉壱季:きっと、会場の外で空気を吸っている頃合いだろう。
朽葉壱季:そう思って、会場に設置されたベランダに出る。二階から綺麗な街並みを見られるが、寒さもあって、人気は一気に途絶える。
朽葉壱季:「……寒くありませんか」白い息を吐いて、彼女に声をかける。
山吹綴:「あっ」呼びかけに、そちらより若干色の濃く出る息を吐いて振り向く。
山吹綴:「朽葉くんですか。そちらこそ、こんなところまでどうしました?」
山吹綴:ピン、と伸びた背筋に、淡い黄色のドレス。
山吹綴:年齢と比べても若干華奢な体に、ふんわりとした印象のワンピース型のドレスは、襟周りに花弁を重ねるようにフリルがあしらわれている
山吹綴:振り向く仕草に長い黒髪が波を打った。
朽葉壱季:その姿に顔を綻ばせる。
朽葉壱季:「今日はお姫様のようですね、つづりさん。可愛いです」
山吹綴:「そうですね、今日は特別な日なので」
山吹綴:両手を少し広げて、スカートの裾を揺らすように回る。
山吹綴:「王子様はお休みの日です」
山吹綴:「そういう朽葉くんはカッコイイですね。王子様ですか」
朽葉壱季:「王子様です」胸を張る。
山吹綴:「ふむふむ」採点するように全身を見る
朽葉壱季:「今日も僕はかっこよく見られたいのです」
朽葉壱季:「いかがでしょう?」
山吹綴:「つづりとしては」
山吹綴:「ネクタイがかっこよくて、良いと思います」
山吹綴:スーツみたいで。
朽葉壱季:「普段は付けませんからね」その答えにくすくす笑う。
山吹綴:「そうですね。……首、苦しくないですか?」
朽葉壱季:「つづりさんのドレスは、たまたろう色なのが、良いですね」
朽葉壱季:「苦しくありませんよ?」首元に触る。
山吹綴:「わかりますか」ふんす、とわずかに得意げに。
朽葉壱季:「分かってしまいました」ニコニコする。
山吹綴:「さすが朽葉くんですね。ですがコレには気づいていたでしょうか」
朽葉壱季:「何でしょう?」
山吹綴:胸元につけられた大きなリボンを裏返す。
朽葉壱季:「?」
山吹綴:その裏に控えめに、小さなデフォルメされたひよこの刺繍。
朽葉壱季:「わ」
山吹綴:覗き込んで見れば、それがたまたろうとわかる。
朽葉壱季:「可愛い」
山吹綴:「でしょう」
朽葉壱季:「わあ、すごい。手作りですか?」まじまじと覗き込んでいる。
山吹綴:「そうです。能力で作っても良いんですが、あまり長く続きませんので…」
山吹綴:「このほうが手触りもいいですし」糸の部分を指でなでている。
朽葉壱季:「ふふ。大切にしないといけませんものね」
山吹綴:「はい。そして、ちゃんと気づけた朽葉くんにはご褒美です」
朽葉壱季:「ん?」
山吹綴:ゴソゴソ、とスカートに目立たないように付けられたポケットを漁って。
山吹綴:「シールはないのですが、こちらを」
山吹綴:ひよこのパッケージに包まれた、貼るカイロを取り出す。
山吹綴:小さ目のサイズで、服の陰に張っても目立たないだろう
朽葉壱季:「わあ。嬉しいです」
朽葉壱季:そのカイロを受け取る。
山吹綴:「お外は寒いですからね。背中とかが良いですよ。」
朽葉壱季:「分かりました。ふふ、後で貼ります……」
山吹綴:そういう少女のドレスにも、ケープのようなフリルの下に貼られている。
山吹綴:「そうですね。それがいいでしょう」
山吹綴:「それで朽葉くんは、なにかご用事でしたか?」
朽葉壱季:「あ、そうそう」瞬き。「真咲さんが呼んでらっしゃるんです」
朽葉壱季:「待機所でお待ちです。僕は、あと蘇芳さんを呼んできますので。先に行ってくれますか?」
山吹綴:「萌黄ちゃんが。お仕事ですかね、わかりました」
山吹綴:失礼します、とてとてとと隣を歩いて。
山吹綴:「あっ」思い出したように振り向く
山吹綴:「言い忘れてました」
朽葉壱季:「ん?」手を振ろうとして、止まる。
朽葉壱季:「何でしょう」
山吹綴:「その格好」ふ、と微笑んで
山吹綴:「王子様らしくって素敵ですよ、朽葉くん」
朽葉壱季:「……」「……そう」目尻を下げる。
朽葉壱季:「ありがとう、つづりさん」
GM:山吹綴to
GM:山吹綴と別れた君。
GM:手に持つカイロは、封を切っていないにも関わらず、どこか暖かい。
GM:君は、生徒会メンバー最期の1人を探しに、再び歩を進める。
朽葉壱季:かわいらしいパッケージに目を落とし、ふ、と笑う。
朽葉壱季:最後のメンバ−については、正直、どこにいるか、検討はついてなかった。
朽葉壱季:彼女は優秀で、働き者だから、きっと様々な庶務をこなしている。
朽葉壱季:自分じゃ、見つけられない。
朽葉壱季:だけど。
朽葉壱季:彼女が、僕を見つけてくれるのだった。
:「あら、こんなところまで。……よろしいのですか?」
朽葉壱季:「………」ふ、と、背中に掛かった声に笑みが零れる。
:少し離れたところ。舞踏会会場のバックヤードに近い倉庫の入り口から、声が。
朽葉壱季:「うん。君を捜しに来たので」
蘇芳瀬良:「もうそろそろ。開始時間ですから…皆のところにいた方が良さそうなのに」
蘇芳瀬良:「……ふふ、そう言われると。嬉しくなってしまいますね??我ながら、少し単純かも」
蘇芳瀬良:緑を基調にした、緩やかなラインのドレス。重なる生地が、ふわりと柔らかさを演出する。
蘇芳瀬良:貞淑に、穏やかに。銀糸と赤い瞳も、その中で穏やかに纏まっている。
朽葉壱季:「…わ」その姿に、少し見とれる。
蘇芳瀬良:指を口元に。「……ふふ。此処では声が響きますから」
朽葉壱季:「セラ、君のそんな姿が見られて嬉しいな」
朽葉壱季:「……あ」ちょっと恥ずかしそうに口を噤む。
蘇芳瀬良:「ええ、わたしもドレスなんてあまり着ないから。中々」少しはにかむように笑って。
蘇芳瀬良:「似合っているなら、良いのですけれど」
朽葉壱季:「似合ってる。綺麗だよ」囁くような声で言う。
蘇芳瀬良:眼を細める。
蘇芳瀬良:「……ええ。ありがとうございます、壱季さん。あなたも、とてもお似合いです」
朽葉壱季:「…ふふ、なんだか不思議な気持ちです」
朽葉壱季:「君と、お互いこんな格好で…こんな風に、笑いあってる」
蘇芳瀬良:「ん。それは、数年前のわたしもそうでした」
蘇芳瀬良:「ええ、ですから。あなたも、そう思えるなら」
蘇芳瀬良:「…………ええと。あんな風に、大見得を切った甲斐があります。はい」
蘇芳瀬良:頬を染めて。見上げる様に。
朽葉壱季:「……セラ」
蘇芳瀬良:「こほん。……なんでしょう」
朽葉壱季:華奢な肩に手を当てて。
朽葉壱季:その赤い顔に、自分の頬をくっつけるようにする。
蘇芳瀬良:「あ、わ………」
蘇芳瀬良:「ちょ、ちょっと。だめですよ」
朽葉壱季:「うん」
朽葉壱季:「…でも、こうしたくなったから」
蘇芳瀬良:「………もぅ」
蘇芳瀬良:「しょうがない、ですね………時間までには、戻りますから」そっと。
蘇芳瀬良:自分の腕を回して、頬の感触を感じる。
朽葉壱季:「ありがとう。…うん」
蘇芳瀬良:「……だから、それまでですよ」
朽葉壱季:「分かってるよ」
蘇芳瀬良:「………」何だか。こう、すごく。振り回されているようで。
蘇芳瀬良:「……なら、いいんです」それが悪くないな、と思えるのが。どこか嬉しかった。
■シチュエーション表
■大ホール
煌びやかな光の下、ワルツを踊る2人。
それは、まるで時間が止まったように。
2人だけの特別な時間を貴方に。
■テラス
ひとけの無いテラス。
喧噪から離れ、そこにいるのは2人だけ。
月明かりの下、タンゴを。
■バーカウンター
カウンターテーブルで隣合わせに。
身を寄せ合う2人を包む静寂。
壇上でのロンドを。
■仮面舞踏会
第二部、仮面舞踏会パーティー。
素顔を隠した2人は本心を見せ合う。
回るエチュードを共に。
GM:それでは、舞踏会でのダンスイベントを行うべく
GM:ダンスをする2名を選出します。《芸術:ダンス》で、達成値の高い2人が選ばれます
GM:各自、判定どうぞ
朽葉壱季:6dx+1 《芸術:ダンス》で判定します。
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,4,6,8,9,10]+7[7]+1 → 18
蘇芳瀬良:3dx 芸術ダンスは固定値ないので。えいっ
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,5,9] → 9
山吹綴:5dx 芸術:ダンス
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,3,7,9,10]+3[3] → 13
真弓未結:ダンスはミドルで補正ついてる!
真弓未結:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,4,5,5,6,6,10]+9[9]+2 → 21
山吹綴:ガチじゃないですか
萌黄マサキ:つよい!
朽葉壱季:高www
萌黄マサキ:会長も振ります
山吹綴:めっちゃ踊りたかったんだな…
蘇芳瀬良:ガチ過ぎないですか姉上
萌黄マサキ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,7,7,9,10]+7[7] → 17
萌黄マサキ:頑張ったのにー!
山吹綴:うわっ
山吹綴:惜しい
真弓未結:感覚型なのでぇ……
朽葉壱季:健闘してる…www
蘇芳瀬良:えっみんな高くない……?w
朽葉壱季:みんな高い…ww
GM:それでは、
山吹綴:当たり前のように朽葉くんも高いし…
GM:ダンスを踊ってもらう2人は、朽葉くんと真弓さんに決まりました。
山吹綴:わーぱちぱち
蘇芳瀬良:がんばって~~
朽葉壱季:何を踊りましょうか
GM:無事に合流を果たした君たち。
GM:生徒会役員としての業務も一段落が着いた。
萌黄マサキ:「皆さん、お疲れ様でした!ここからは私たちも、一生徒として楽しんじゃいましょう!」
山吹綴:「はい、おつかれさまでした」
蘇芳瀬良:「ええ、お疲れ様です、皆さん」
真弓未結:「お疲れさまですが、まだ終わっていませんよ」
真弓未結:カメラを手に。
真弓未結:「こちらの業務が、まだ」
朽葉壱季:「お疲れ様と言いたかったんですけどね」カメラを見やる。
山吹綴:「パーティの様子も撮らなきゃですね」
朽葉壱季:「まあでも、楽しみながらでも写真は撮れますから」
萌黄マサキ:「あっ……。や、やだなぁ、ちゃんと覚えてましたよ」 目が泳ぐ
蘇芳瀬良:「そうですね……全景も、必要でしょうか。わたしが行ってきますね」
萌黄マサキ:「あっ、待ってください、蘇芳さん」
蘇芳瀬良:「何でしょう?」
萌黄マサキ:「私も行きます。山吹ちゃんも行きましょう?」
萌黄マサキ:パチパチ、とへったくそなウインクで何かを合図している
山吹綴:「そうですね。蘇芳ちゃんが撮って、私が萌黄ちゃんを見ますから」
蘇芳瀬良:「……ふ。そうですね、そうして頂けると助かります」
真弓未結:「……?」
朽葉壱季:「……?」
萌黄マサキ:「えっ?私が面倒見られるんですか……?と、ともかく!」
山吹綴:「朽葉くんと真弓ちゃんはゆっくりしててください」
山吹綴:んしょ、と真弓ちゃんからカメラを受け取る。
朽葉壱季:「でも、僕達も……」
蘇芳瀬良:「お二人は、主役なのですから。………忘れてたのですか、3年生さん?」
萌黄マサキ:「そうです。お仕事は私たちに任せて。3年生のお2人は、ごゆっくり楽しんでください」
山吹綴:「そうです。思い出を作る側ですよ」
真弓未結:「……ああ」
真弓未結:「そういえば、そのような催しでしたね」
朽葉壱季:「……卒業生のための会ですからね」真弓さんを見やる。
山吹綴:「そうですよー」
山吹綴:カチャカチャ、とカメラを弄って、テーブルの上に
山吹綴:「それともう一つ」
山吹綴:「まだ私達の写真を撮れてないので、撮ります」
山吹綴:「並んでくださいね」仕切りたがり。
萌黄マサキ:「それ、良いですね!せっかくですし撮りましょう撮りましょう!」
蘇芳瀬良:「……そういえば、そうでしたね。綴さん、ありがとう」素直に従って並ぶ。
萌黄マサキ:「朽葉先輩は真ん中ですね」
朽葉壱季:「わ、大丈夫ですか、つづりさん」はらはら見守る。
朽葉壱季:「あ、え、はい」
真弓未結:「大丈夫ですよ」
真弓未結:「やらせてあげてくださいな」
山吹綴:タイマーをセットして画角を調整。────シャッターボタンを押す。
山吹綴:「はいっ」
山吹綴:「いきますよー」
朽葉壱季:「はい」微笑む。
山吹綴:ライトの点滅でカウントダウンを確認しながら、皆のもとに
萌黄マサキ:「わ、私、こういう時に絶対目を瞑っちゃうんですよね……」
山吹綴:「頑張ってあけてください。はい、3,2,1」
山吹綴:カシャッ
蘇芳瀬良:姿勢を正し整え、視線を奥へ。「そういうときは、視線をカメラでなく、その奥にしてくださいね…」
GM:その瞬間が切り取られ
GM:全員の笑顔が、一枚のフィルムに収められた
GM:朽葉壱季と真弓未結
GM:君たちは今、2人きりだ。
GM:舞踏会会場には
GM:眩い光、煌びやかな音楽、楽しそうに時を過ごす男女の姿がある。また
GM:この会場には、
GM:姿は見えないが
GM:スポンサーである、君のかつての婚約者である、咲良 京一郎の姿もあることだろう。
GM:……BGMが切り替わる。次の曲に移るころ合いだ。
GM:君たちは果たして何をするのだろうか
朽葉壱季:豪奢に飾り付けられた仮面を装着する。
朽葉壱季:「さて、真弓さん」手を差し伸べます。
真弓未結:目許を隠す、仮面をつけて。
真弓未結:「私でよろしいので?」
朽葉壱季:「君以外に誰がいます?」
朽葉壱季:返事はもう、待たない。無理やり手を奪う。
真弓未結:「まったく……」払うことはしない。
朽葉壱季:「ふふ」流れる音楽に合わせて、滑りだすように、ステップを踏み始める。
真弓未結:「その強引さ、もう少し早く見せてもらいたかったんですけどね」
朽葉壱季:「すみませんね。誰かが見つけてくれるのが、遅くて、どうも」
真弓未結:合わせるように踏んで。
真弓未結:バラ園の時に、その動きは、既に。
朽葉壱季:全部知っている。
真弓未結:「今は見つけられやしませんとも。誰にも」
真弓未結:仮面の下で笑う。
真弓未結:「元婚約者様であろうが、現主人であろうが」
真弓未結:「覆っていますから。我々は誰でもありません」
朽葉壱季:「うん」目を細める。
朽葉壱季:「それは、すごく、心地が良いな」
朽葉壱季:「……こんなに、人も多いのに」
朽葉壱季:「僕を見てるのは、君だけだもの」
真弓未結:「そういうものですよ」
真弓未結:「私は、仕える定めですので」
朽葉壱季:動きを合わせて。身体をゆだねられて、それを導いて。
真弓未結:「見誤りませんとも」ふと体を預ける。
朽葉壱季:「僕のことを?」体の重みを感じる。
真弓未結:「はい。あなたのことを」
真弓未結:「だって、私。信じていましたから」
真弓未結:「だから、朽葉様、と」
朽葉壱季:「………え?」
朽葉壱季:その表情は、仮面によって見えない。
真弓未結:「壱季様とは、呼んでいないでしょう」
朽葉壱季:「………うん」
真弓未結:「朽葉の名が失われるとは、考えておりませんでしたので」
朽葉壱季:「………」
朽葉壱季:「ばか」
朽葉壱季:「自分からは、ずっと、言ってくれなかったのに」
朽葉壱季:「ずっと……傍にいただけの、くせに」
真弓未結:「侍従は側に侍べ、従うものですよ」
朽葉壱季:「……ずっと」
朽葉壱季:「そうしていて欲しいな」
朽葉壱季:「傍にいて」
朽葉壱季:「従わなくても、いいから…」
朽葉壱季:ステップが止まる。
真弓未結:「……」
朽葉壱季:「……」
朽葉壱季:「……ごめん」
真弓未結:「確約はできませんよ。ですが」ステップを踏む。
真弓未結:続きではない。
朽葉壱季:「っわ」
真弓未結:始めから。こちらが男性側のステップを。
真弓未結:「ですけど」
朽葉壱季:「……っ」身体をゆだねて、導かれて。
真弓未結:「今は何者でもないのですから、こうして」
真弓未結:「こちらが従わせてもいいのでしょう?」
真弓未結:「存分に、お楽しみいただかなくては、ね」
朽葉壱季:「ば……」
朽葉壱季:「ばか!真弓さんのばか!」
真弓未結:「馬鹿で結構。英語の一つも申せぬ女ですよ」
真弓未結:つい、と抱き寄せる。
朽葉壱季:「……っ」
真弓未結:「その馬鹿にいいようにされるのは」
真弓未結:「どんなお馬鹿さんなんでしょうね?」
朽葉壱季:「………ば」
朽葉壱季:「ば、……さ、されないもの……」
朽葉壱季:身体を預けて、抱き寄せられたまま、口だけ抵抗する。
真弓未結:「ええ」くすりと笑って。
真弓未結:「もう、されてはいけませんよ」
朽葉壱季:「……」
朽葉壱季:「………うん」
真弓未結:「さて、はて、では」
朽葉壱季:「わ、は、はい」
真弓未結:「朽葉様のいいようにしたいお相手は」入口を見る。
真弓未結:「まさか、私のみではありませんよね」
真弓未結:「……よき思い出を」
朽葉壱季:「……待って」
朽葉壱季:手を引き直す。
朽葉壱季:「……僕は、皆で楽しく過ごすんです」
朽葉壱季:「そこに、君もいる。……それに」
朽葉壱季:「妹思いのお姉さんが、たまには得をしたって」
朽葉壱季:「誰にも怒られることはないでしょう」
真弓未結:「はあ。業突く張りなことで」
朽葉壱季:「いいでしょう。行きましょう」
真弓未結:「お金持ちの御曹司って、そうもなるんですかね」
真弓未結:そう皮肉げにつぶやく、仮面の奥の白い肌に。
真弓未結:たとい朱が差したとて、今は誰も。
GM:曲が終わる
GM:
GM:踊り終えた君たちが入口に向けて踵を返すと
GM:慌てふためいた表情の、萌黄マサキ、蘇芳瀬良、山吹綴が駆け寄ってくる姿が見える
萌黄マサキ:「朽葉先輩!真弓さん!た、大変なんです!」
萌黄マサキ:「今、UGNの支部から連絡があって」
朽葉壱季:「え」
真弓未結:「……支部?」
萌黄マサキ:「この会場に向けて、数人のオーヴァードが襲撃を計画しているって……」
朽葉壱季:「!」顔つきが変わる。「…そうですか」
萌黄マサキ:「すみません、お2人が楽しんでいるところ……」
朽葉壱季:「いえ、気にしないで。他に情報は…? 襲撃犯の目的ですとか」
萌黄マサキ:「詳しい情報はまだ……。こちらでも、平行して調査しましょう」
GM:ということで
GM:お待たせしました。
GM:情報判定です
GM:項目はこちらです
■侵入者:難易度8 《情報(ウェブ)》《情報(裏社会)》
■????
■????
GM:情報を開くことで、新たな情報を調査することが出来ます。
GM:お好きな情報をどうぞ!
GM:どなたからチャレンジいただいても大丈夫ですよー
蘇芳瀬良:ではわたしが。
蘇芳瀬良:侵入者を、情報ウェブで。
蘇芳瀬良:3dx+2=>8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 10[6,7,10]+7[7]+2 → 19 → 成功
蘇芳瀬良:成功。
GM:やったね成功!!
GM:開示します
■侵入者:難易度8 《情報(ウェブ)》《情報(裏社会)》
闇に忍び、舞踏会会場へと近づいてくる影。
オーヴァード・ジャームの混在した集団。
人数・目的は不明。詳細な調査が必要となるだろう。
現時点で分かっていること。
それは、彼らがどんな目的を持っているとしても、この舞踏会会場を目指している以上、参加者の身の安全は保障出来ないということだ。
■侵入者の目的 が調査可能になりました。←new!
■侵入者のメンバー構成 が調査可能になりました。←new!
済)■侵入者:難易度8 《情報(ウェブ)》《情報(裏社会)》
■侵入者の目的:難易度10 《情報(UGN)》《情報(裏社会)》
■侵入者のメンバー構成:難易度10 《情報(ウェブ)》《情報(裏社会)》
GM:追加情報はこちらです
朽葉壱季:侵入者の目的について、情報:UGNで判定します。コネ使用。
朽葉壱季:あとオートアクションで《砂の加護》も使用。ダイス+6個。
朽葉壱季:12dx+1>=10
DoubleCross : (12R10+1[10]>=10) → 10[2,3,3,4,5,7,7,7,7,8,10,10]+10[10,10]+2[2,2]+1 → 23 → 成功
GM:つよ!!
朽葉壱季:やった~
山吹綴:じゃあこちらも。情報ウェブでメンバー構成を。
GM:大成功!侵入者の生い立ちレベルで分かります
GM:GOGO!
山吹綴:侵蝕高いので完全節約。
山吹綴:4dx+2>=10
DoubleCross : (4R10+2[10]>=10) → 5[1,1,4,5]+2 → 7 → 失敗
GM:残念。財産使いますか?
山吹綴:財産!3点使います!
山吹綴:山吹綴の財産を-3した(財産:5->2)
GM:では成功!お小遣いをためててえらいね!
GM:それでは、開示します
■目的:難易度10 《情報(UGN)》《情報(裏社会)》
彼らは皆、幼き頃、オーヴァード・ジャームに大切なものを奪われた戦災孤児である。
家族を、父を、母を、兄弟を、姉妹を。
奪われ続けてきた彼らは、奪う側に回り、繰り返し今回のような行動を起こしている。
彼らの目的。
それは、この舞踏会に参加している資産家を攫い、身代金を得る事だ。
もっとも、彼らにとっては、身代金を得てしまえばすぐにでも資産家の命を散らすことだろう。
舞踏会参加者で最も資産を有する者。
それは、スポンサーである咲良京一郎である。
■メンバー構成:難易度10 《情報(ウェブ)》《情報(裏社会)》
僅かに残された痕跡(足跡)から、彼らのメンバー構成を推測出来る。
人数は5人。
年齢は君たちと同程度だろう。
メンバーのコードネームは次の通り。
“エメラルド・ツリー”
“ブルー・フレイム”
“グレイ・ソイル”
“マゼンタ・メタル”
“パープル・フロウ”
GM:情報は以上です。
GM:また
GM:真弓さんと会長は情報振ってないので
GM:せっかくなので、敵メンバーの情報を抜いても大丈夫です。
GM:それぞれ、《情報(裏社会)》で難易度6です。
真弓未結:じゃあツリーやってみよ
真弓未結:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 10[1,6,10]+7[7] → 17 → 成功
GM:ヤッター!大成功!初恋の相手も分かるぞ!
GM:会長も振ります
GM:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 9[4,5,9] → 9 → 成功
GM:成功です。開示します
■ “エメラルド・ツリー”
後方支援担当。
シンドローム:ブラム=ストーカー、ソラリス、サラマンダー。
等身大の操り人形に自身の血を分け与えることで己の従者とし、意のままに操る。
口数の少ない少女。
所有エフェクト:《氷の茨》
■“マゼンタ・メタル”
後方支援担当。
シンドローム:バロール、ウロボロス。
金属の粘度を自在に操作する。
感情の起伏が激しい少女。
所有エフェクト:《停滞空間》
蘇芳瀬良:虚空に視線をやって、滑らせるような動作。
蘇芳瀬良:「……ふむ。現在、この会場目指して複数のOV,ジャームの部隊が接近中のようですね」
蘇芳瀬良:「援軍は、間に合うより先に接敵しそうです」
萌黄マサキ:「いったい、何が目的で……?」
朽葉壱季:「今、支部から連絡が」言葉を引き取る。
朽葉壱季:「数か月前から定期的に犯行を繰り返しているテロ集団と同一とみて間違いないようです」
朽葉壱季:「彼ら自身が、オーヴァードやジャームによって家族を失われた孤児の集団…」
朽葉壱季:「金銭目的とみていいでしょう。何せ、身代金を要求するのにうってつけの人材が、今日はいますから」
萌黄マサキ:「それって……」
朽葉壱季:目を伏せる。「咲良京一郎。神城グループ幹部の御曹司です」
真弓未結:「でしょうね。またぞろ、この手の輩ですか」
真弓未結:「片付けてまいりますよ。皆様は避難の誘導を」
朽葉壱季:「待ってください、真弓さん」
山吹綴:「ん……ちょっと待ってください、真弓ちゃん」
真弓未結:「何か?」
山吹綴:ちゃかぽこ、と小さな馬が手のひらに乗る。
山吹綴:文字通りの早馬。迫りくる相手の痕跡を見つけ、戻ってきた。
真弓未結:それを見やって。「それは?」
山吹綴:「ええと……1,2,3……」
山吹綴:開いたノートの上で、その砂の体が崩れる。そして読み取った情報を、文字に
山吹綴:「多分、5人ぐらいいますね。わかったのは呼び方ぐらいですけど……一人だと危ないですよ」
朽葉壱季:「ふん」メンバーの情報を眺める。
山吹綴:大まかな身長と、それぞれのコードネームがノートに砂絵となって記載されている。
朽葉壱季:「…真咲さんとつづりさんは、戦闘経験は?」
萌黄マサキ:「……わ、わたしは初めてです。……で、でも……頑張ります。みんなを守らなくちゃ」
山吹綴:「……つづりも、本番はしたことないですね。でも、練習ならいっぱいしてますよ」
真弓未結:「彼らの名は、弊社の電算台帳で調べさせます。しかし」
真弓未結:「何より、皆さんには」
真弓未結:「戦う理由などないのでは?」
真弓未結:「咲良京一郎様の身柄など、戦う理由には値しないのでは?」
萌黄マサキ:「あります!だって、私は、生徒会長ですから……!生徒を守るのがお仕事です……!」
蘇芳瀬良:「この舞踏会。それはもう準備も大変でした」
蘇芳瀬良:「どうしてそんなに頑張ったと思います?……それはもう、楽しんで欲しかったからですよ?」
蘇芳瀬良:「それを。お金目当ての盗賊なぞに、邪魔されるなんて」「とっても、許し難いと思いません?」
山吹綴:「つづりだって」
山吹綴:「『王子様はみんなを守る』んですから。」
山吹綴:「………それに、真弓ちゃんや朽葉くんがやるなら、一緒にやります」
山吹綴:「お友達ですから」
朽葉壱季:「……」微笑む。「ありがとう、つづりさん」
朽葉壱季:「僕は、UGNエージェントの“ガラテイア”です」
朽葉壱季:「戦う理由は、それだけで十分です」
真弓未結:「……誰も彼も、度し難いですね」
朽葉壱季:「真弓さん」
真弓未結:「はい」
朽葉壱季:「皆で、楽しく過ごすために」
朽葉壱季:「誰か一人が傷つくことは、させません」
朽葉壱季:「一緒に戦いましょう」
真弓未結:「……」
真弓未結:「……足手まといには、なりませんように」
真弓未結:つかつかと先に歩いていき。
真弓未結:「……ありがとうございます」
真弓未結:小さく零す。
朽葉壱季:「………行きましょう」他の3人に振り向いて笑いかける。
蘇芳瀬良:「ええ。素直じゃない人も放っておけませんし…まだまだ、終わらせられませんので」
萌黄マサキ:「はいっ!」 雪の降る道に、足跡が追従する
山吹綴:「ん。」
山吹綴:「イベントの執行は、生徒会のお仕事ですからね」
GM:ロイス、購入が可能です。
朽葉壱季:婚約者/咲良京一郎/有為/恥辱:〇/ロイス このロイス感情を変更します。
朽葉壱季:婚約者/咲良京一郎/庇護:〇/恥辱/ロイス こう変えます。
GM:おお!
朽葉壱季:あ、ちがう
朽葉壱季:元婚約者/咲良京一郎/庇護:〇/恥辱/ロイス
朽葉壱季:こうだ!
GM:あ、なるほどね。元!
山吹綴:元婚約者!
朽葉壱季:元です
蘇芳瀬良:ではPDW狙います。
山吹綴:《砂の加護》判定ダイス+4個
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+3した(侵蝕率:89->92)
蘇芳瀬良:コンボ:Forfiles-sys.Dir ≪コンセントレイト≫≪無形の影≫。綴さんありがと。
蘇芳瀬良:13dx7+3=>30
DoubleCross : (13R10+3[7]>=30) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,6,7,7,9,10]+10[4,6,10,10]+4[4,4]+3 → 27 → 失敗
蘇芳瀬良:がああ
山吹綴:惜しい~
朽葉壱季:お、おしいー
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+6した(侵蝕率:82->88)
GM:おしい、、、
蘇芳瀬良:財産ないのでむり!ごめんね!
朽葉壱季:いいのよー
山吹綴:いいのよー
山吹綴:じゃあ大人しくフラグレを狙いましょう。素振り。
山吹綴:4dx+4>=12
DoubleCross : (4R10+4[10]>=12) → 9[2,7,8,9]+4 → 13 → 成功
朽葉壱季:わ~えらい
山吹綴:あっ、調達4じゃなくて3だ。まぁギリギリ成功!
GM:えらい!
朽葉壱季:えらえら!
蘇芳瀬良:すごい
朽葉壱季:ブルゲ狙います。
朽葉壱季:4dx+1>=20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 9[2,3,6,9]+1 → 10 → 失敗
朽葉壱季:だめ!終わり
萌黄マサキ:ではこちらもブルゲを。
萌黄マサキ:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 8[6,8,8] → 8 → 失敗
萌黄マサキ:無理。以上です
真弓未結:私もグレラン一本持っておこうかな
GM:買っちゃえ買っちゃえー
真弓未結:あ、いや、うそ
真弓未結:PDWだな……
GM:おお……
朽葉壱季:砂の加護いる?
真弓未結:だいじょうぶ!
朽葉壱季:はーい
真弓未結:手配師残ってるから……
朽葉壱季:あ、なるほど…
真弓未結:4dx+14>=30
DoubleCross : (4R10+14[10]>=30) → 10[5,7,9,10]+9[9]+14 → 33 → 成功
朽葉壱季:おーー!!すご!
GM:ウオー!成功!!!
山吹綴:固定値よ。
真弓未結:あっ財産さえいらない……?
真弓未結:じゃあ綴ちゃん交換しよ
真弓未結:私がフラグレ使うから
山吹綴:はーい。つづりのフラググレネードをかわいがってあげてね
真弓未結:PDW使いな
山吹綴:PDWをもらいます。
真弓未結:以上で!
マスターシーン
GM:平庭市、某所。
GM:しんしんと降り始めた雪は、足音を消していく。
GM:それは、闇に忍ぶ彼ら5人にとって恵みの雪であった。
GM:先頭を歩いていた少年が歩を緩め、振り返る。
“ブルー・フレイム”:「現在時刻、フタ サン マル マル。あと10分程で目的の場所に到着する」
“ブルー・フレイム”:「ターゲット名は咲良京一郎。」実直そうな少年は言葉を続ける。
“ブルー・フレイム”:「いつも通りだ。まずは逃げ足を奪う。……任せたぞ、”マゼンタ”」
“マゼンタ・メタル”:「分かってるけど~。この間みたく、勢いあまって”エメラルド”が目標をぶっ殺しちゃったら堪らないんだけど」感情を露にした少女が言葉を挟む。
“エメラルド・ツリー”:「……人間は、《リザレクト》出来ないのを忘れてただけだもん。……ねー?“ジャック・オー・ランターン?”」間延びした口調で言葉を紡ぐ少女。傍らの、かぼちゃを頭に乗せた、等身大もある操り人形に話しかける。
“マゼンタ・メタル”:「本気で言ってるからタチ悪いのよ、こいつ」
“グレイ・ソイル”:「まあまあ、仲良くしましょうよ。俺たち5人、誰が欠けてもチームとして成り立たないじゃないですか。ね?ね?」軽薄そうな少年が2人の少女の間に割って入る。
“パープル・フロウ”:「……リーダー。目的の阻害要因ならびに現場の一般人はいつもの通りで良いのでしょうか?」
“ブルー・フレイム”:「ああ。いつも通り。排除は頼む、“パープル”」
“パープル・フロウ”:「仰せのままに」頷くは、物腰の柔らかそうな少女。
“ブルー・フレイム”:「……時間だ。行動を開始する」
“ブルー・フレイム”:「平和という幻想が当たり前だと思っている堕落した男に。それが日常だと信じ切っているならば、非日常を見せてやろう」
“ブルー・フレイム”:「僕らは奪われた者たち。さあ、行こう。今こそ、奪いに」
GM:5つの影は再び歩を進める。
“ブルー・フレイム”:「血塗られた舞踏会を始めよう。24時の鐘が鳴る前に、全てを終わらせる」
【クライマックス:シンダーエラの遺したものは】
GM:クライマックスシーンです。全員東条!
GM:登場!
朽葉壱季:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 8[8]+85 → 93
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:92->93)
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:88->95)
真弓未結:侵蝕率+1(1d10->1) (侵蝕率:77->78)
萌黄マサキ:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 8[8]+77 → 85
GM:ザッ ザッ ザッ ザッ
GM:段々と積り始めた雪を踏みしめる音が響く。
GM:5つの影はそのまま歩を進み続ける
“ブルー・フレイム”:「……止まれ」
GM:リーダー格の少年が片腕を挙げ、後方の仲間に指示する
“ブルー・フレイム”:「……そこに潜んでいるのは何者だ。姿を現せ」
朽葉壱季:タキシード姿の青年が、物陰から姿を顕す。
真弓未結:ふわり、と礼服を翻して、少女が彼らの前へ。
真弓未結:「潜んでいるとは人聞きが悪いですね」
“ブルー・フレイム”:「……」 目の前に現れた男女を訝し気に見つめる
朽葉壱季:「そうですね。君達を待っていたのに」
真弓未結:「歓迎いたしましょうとも。我々の催しを、」
真弓未結:「お気に召して頂ければ幸いです」
“ブルー・フレイム”:「待っていた……?……そうか、UGNの者か」
“ブルー・フレイム”:「ならば、君が朽葉家の?」
朽葉壱季:「……」目の前の少年を見返す。
朽葉壱季:「僕をご存じでしたか」
“ブルー・フレイム”:「僕たちの目的も知っているのだろう?……会場に集う資産家は全て調査済みだ」
“ブルー・フレイム”:「ああ。君が、あの男の婚約者ということも知っている」
朽葉壱季:「はは」
真弓未結:「ふふ」
朽葉壱季:「元ですけどね」
真弓未結:「情報がお古いご様子で」くつくつと笑う。
蘇芳瀬良:「そこまで調べる伝手と能力があるなら、別の事に生かすべきだと思いますけどね」別方向の影からにじみ出るように。
“ブルー・フレイム”:「勿論、君のことも調べている。蘇芳瀬良」
蘇芳瀬良:「まあ、最新のトレンドまでは追いきれないのでしょうが…おっと」
山吹綴:「それでしたら」
山吹綴:愛用のノートを手に、夜の暗がりに月が浮かぶような黄色のドレスを着て。
山吹綴:「きちんと把握しているなら、その行動を中止する案も取れたでしょうにね」
萌黄マサキ:「そ、そうです!今からでも引き返してください!」
“ブルー・フレイム”:「……」 目の前に現れた5人の少女を見つめる
“ブルー・フレイム”:再び朽葉くんに目をやり
“ブルー・フレイム”:「朽葉壱季。君のことは調査したと言った」
“ブルー・フレイム”:「それは、君の過去についても、だ」
朽葉壱季:「ええ?」
朽葉壱季:「……何か、面白いことでもありました?」
“ブルー・フレイム”:「ああ。とても面白いことを見つけたよ」
“ブルー・フレイム”:「君も」
“ブルー・フレイム”:「僕たちと同じ。奪われた者だ」
朽葉壱季:「………」
“ブルー・フレイム”:「そんな君が、何故そちらに立つ?」
“ブルー・フレイム”:「君の周りの少女は、みな」
“ブルー・フレイム”:「奪う者、ではないのか?」
朽葉壱季:FHによって、家は襲われ、弟は動く権利を剝奪された。自らの未来も、一度は消えた。
朽葉壱季:彼の言葉を借りれば、自分だって確かに、“奪われた側”なのかもしれない。
朽葉壱季:「…奪う者、ですか?」
朽葉壱季:「彼女たちは、ただ日常を生きているだけだ。何も奪ってなどいません」
“ブルー・フレイム”:「そうだ。……蘇芳瀬良は、“魔術師”と呼ばれ不当な資産を得ている。それは、誰かの資産を奪った結果ではないか?」
朽葉壱季:「…瀬良さんが?」
蘇芳瀬良:眼を閉じている。「…株式市場とは、ゼロサムゲームです。そう言われれば、反論は出来ませんね?」
朽葉壱季:「彼女はただまっとうに努力し、自らの力で富を得ただけのことでしょう」
“ブルー・フレイム”:「では、そこの少女はどうだ?」 綴ちゃんを指さし
蘇芳瀬良:その言葉に、くすりと笑う。そう言って貰えたことに、何処か安心している自分を見つけて。
朽葉壱季:「…ただ自らの才能を発揮していることが、どうして”奪う”ことになるんでしょうか?」
“ブルー・フレイム”:「その席に座るはずだった者がいたはずだ」
“ブルー・フレイム”:「才能という言葉で、本来その席に座るべきものの場所を奪ったのではないか」
朽葉壱季:「本来?」
真弓未結:「年端もゆかぬ少女に屁理屈をぶつけることが、御訪問の目的で?」
朽葉壱季:「何が本来ですか?誰が座るべきだったというんです? ただ優秀な人材が評価されることこそ道理でしょう」
朽葉壱季:「ええ。あなたの言っていることは、先ほどから身勝手がすぎる」
“ブルー・フレイム”:「君は……咲良家の従者か」
真弓未結:「だったら、どうだというんです?」
“ブルー・フレイム”:「君も奪ってきたのだろう。何を奪った?」
朽葉壱季:「先ほどから」
朽葉壱季:「貴方は、人を勝手に奪う者だと決めつけて、知ったことばかり言う」
真弓未結:「こちらを“奪う側”であると定義しなければ、自らの犯罪行為を正当化出来ませんか?」
“ブルー・フレイム”:「僕たちは奪われた。ならば、それ以外の者は奪う者だ」
朽葉壱季:「…ジャームでしょう。残念ですが、もはや話は通じない」
朽葉壱季:息を吐く。「力ずくで、お帰りいただきましょう」
“ブルー・フレイム”:では、そこで
“ブルー・フレイム”:ボウ ボウ
“ブルー・フレイム”:少年の周りに、蒼い炎=鬼火が浮遊する
“ブルー・フレイム”:《ワーディング》
“ブルー・フレイム”:衝動判定です。難易度9
朽葉壱季:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[5,5,9] → 9 → 成功
朽葉壱季:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 10[5,5]+93 → 103
蘇芳瀬良:8dx=>9
DoubleCross : (8R10[10]>=9) → 10[2,4,4,6,7,7,10,10]+7[5,7] → 17 → 成功
山吹綴:思い出の一品。意志達成値+1。
朽葉壱季:えっすご
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+3(2d10->1,2)した(侵蝕率:95->98)
蘇芳瀬良:びっくり
山吹綴:5dx+5>=9
DoubleCross : (5R10+5[10]>=9) → 8[5,5,7,8,8]+5 → 13 → 成功
萌黄マサキ:すご
真弓未結:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 4[1,4] → 4 → 失敗
萌黄マサキ:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 6[1,2,4,6] → 6 → 失敗
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+12(2d10->6,6)した(侵蝕率:93->105)
真弓未結:全然ダメだ 暴走。
朽葉壱季:ふっ二人とも
真弓未結:侵蝕率+6(2d10->1,5) (侵蝕率:78->84)
山吹綴:みゃお。
萌黄マサキ:2d10+85
DoubleCross : (2D10+85) → 11[9,2]+85 → 96
真弓未結:低いな……w
萌黄マサキ:エンゲージはこう
GM:エンゲージはこう
朽葉[9] 真弓[11] 山吹[9]
蘇芳[6] 萌黄[10]
5m
エメラルド[6] マゼンタ[7]
ブルー[4] パープル[9] グレイ[12]
GM:戦闘開始です!
GM:1R目!セットアップ
山吹綴:なし!
GM:エフェクトある人ー?
朽葉壱季:なし!
蘇芳瀬良:コンボ:Call_sys.Ikaros-β コーリングシステム起動。スカイキッド搭乗します。
GM:こっちいっぱいあります!
真弓未結:ないです!
朽葉壱季:いっぱいあるの
山吹綴:行動値とか上げてきそう。根拠はないけど。
“エメラルド・ツリー”:《氷の茨》
“マゼンタ・メタル”:《先陣の火》
“マゼンタ・メタル”:行動値+10します
萌黄マサキ:《戦いの予感》
萌黄マサキ:行動値+10します
GM:では、処理が終わりまして
朽葉[9] 真弓[11] 山吹[9]
蘇芳[6] 萌黄[20]
5m
エメラルド[6] マゼンタ[17]
ブルー[4] パープル[9] グレイ[12]
GM:行動値20の会長の手番です。
“ブルー・フレイム”:《時間凍結》
“ブルー・フレイム”:イニシアチブ行動しますが
“ブルー・フレイム”:他にイニシアチブ行動する人いますか?
朽葉壱季:あ、あります!
GM:ではどうぞ!
朽葉壱季:はい!《スピードクリエイト》を使用します。
朽葉壱季:その効果で《インフィニティウェポン》を使用し、武器を作成します。
GM:ヒュー!
朽葉壱季:演出してもいいですか?
GM:演出どうぞ!
GM:じゃんじゃんやってください!
朽葉壱季:はい!
朽葉壱季:ブローチ──『緋扇石』の力を発動。象牙で形作られた深紅の薔薇が花開く。
朽葉壱季:紅い花弁が渦巻きその身を包めば、それは糸となって真白い外套を紡ぐ。
朽葉壱季:薔薇より伸びる蔓は螺旋状に絡み合い、白銀に輝くレイピアを顕現させる。
朽葉壱季:その外套と剣こそ、『緋扇石』を受け継いだ朽葉家当主の証。
朽葉壱季:敵を見据える。
朽葉壱季:「来なさい。“ガラテイア”がお相手しましょう」
朽葉壱季:以上です。
“ブルー・フレイム”:では、こちらの手番です
“ブルー・フレイム”:マイナーで
“ブルー・フレイム”:氷の回廊+骨の剣+死招きの爪
“ブルー・フレイム”:コンセントレイト:バロール+瞬速の刃
“ブルー・フレイム”:君たちにエンゲージして
“ブルー・フレイム”:真弓さんを狙います
“ブルー・フレイム”:10dx7+3
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[4,5,7,7,7,8,8,10,10,10]+10[2,3,4,4,4,5,10,10]+5[2,5]+3 → 28
“グレイ・ソイル”:《リバーサルショット》
“グレイ・ソイル”:達成値を+10します
“ブルー・フレイム”:リアクションどうぞ
真弓未結:3dx-1 ドッジ
DoubleCross : (3R10-1[10]) → 8[2,7,8]-1 → 7
“ブルー・フレイム”:ではダメージ出します
“ブルー・フレイム”:36+4d10
DoubleCross : (36+4D10) → 36+12[4,2,1,5] → 48
真弓未結:当然無理!リザレクトします。
真弓未結:侵蝕率+10(1d10->10) (侵蝕率:84->94)
真弓未結:ギャッ
“ブルー・フレイム”:では
“ブルー・フレイム”:地面を蹴り、その勢いで真弓さんに接敵。
“ブルー・フレイム”:真弓さんの頭をわしづかみにし、そのまま、鬼火で君の身体を包みます
真弓未結:「ぐうっ……!」回避もままならぬまま。
真弓未結:「……ああ。図星でしたか?」不敵に笑う。
“ブルー・フレイム”:「……黙れ」
“ブルー・フレイム”:「今なら、僕は、君の命も奪える」
GM:次は、萌黄会長のターンです
萌黄マサキ:えーと
萌黄マサキ:マイナー無しで
萌黄マサキ:メジャー。の前に
萌黄マサキ:セットアップで使うエフェクト漏れてました。なんてことだ
萌黄マサキ:仕方ないので続けます
萌黄マサキ:《雨粒の矢》
萌黄マサキ:《力場の形成》をセットアップで使用しました
萌黄マサキ:98←101
萌黄マサキ:改めて、《雨粒の矢》
萌黄マサキ:5dx+6
DoubleCross : (5R10+6[10]) → 10[4,5,7,8,10]+4[4]+6 → 20
萌黄マサキ:《妖精の手》
萌黄マサキ:26+1dx
萌黄マサキ:26+1dx
萌黄マサキ:1dx+26
DoubleCross : (1R10+26[10]) → 10[10]+8[8]+26 → 44
萌黄マサキ:??
山吹綴:えらい!
朽葉壱季:さすが会長!
蘇芳瀬良:さすがです。
萌黄マサキ:101→105
“ブルー・フレイム”:これは仕方ないですね
“マゼンタ・メタル”:《時の棺》
“マゼンタ・メタル”:攻撃を無効化します
朽葉壱季:エ~~ッ
山吹綴:コイツッ
蘇芳瀬良:ウワッ
真弓未結:妖精使ってから……
萌黄マサキ:妖精の手は手戻りします
萌黄マサキ:105→101
萌黄マサキ:で、雨粒分が上昇
萌黄マサキ:101→104
“マゼンタ・メタル”:では、そのままマゼンタのターンです
“マゼンタ・メタル”:Cバロール + 死神の瞳 + 停滞空間+因果歪曲
“マゼンタ・メタル”:対象は、君たち全員です
萌黄マサキ:《ミスディレクション》
萌黄マサキ:104→109
GM:では、ミスディレの効果で対象は1人になります
GM:対象、どうしようかな
GM:じゃあ
GM:山吹ちゃんを指定します。何故なら範囲攻撃を持っているからです
山吹綴:そんな滅相もない、私はただのコンセ起点型…
“マゼンタ・メタル”:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[1,1,2,4,4,8,10,10]+10[3,7,10]+10[7,7]+4[3,4]+1 → 35
“マゼンタ・メタル”:リアクションどうぞ
山吹綴:ドッジ!
“マゼンタ・メタル”:どうぞ!
山吹綴:4dx-1>=35
DoubleCross : (4R10-1[10]>=35) → 8[3,5,8,8]-1 → 7 → 失敗
“マゼンタ・メタル”:では命中します。
“マゼンタ・メタル”:行動値は0に。ダメージはめっちゃ増えます
“マゼンタ・メタル”:演出!
山吹綴:おつらい
“マゼンタ・メタル”:「さっさと先を急ぎたいんだけ」「どっ!」
“マゼンタ・メタル”:パチンコ玉を空中に放る。すると、それはいつの間にか鉛の雨に変わる
“マゼンタ・メタル”:鉛の雨が山吹ちゃんの身体に付着すると、再び硬度を取り戻す。君の行動を阻害するぞ
“マゼンタ・メタル”:「一番生意気そうなのから足留め!」
山吹綴:闇夜の中、その衣装は特に目立つ。
山吹綴:「────?」
山吹綴:鉛玉の痛みに身構えていたが、その不思議と柔らかな弾着に困惑、そして
山吹綴:「………むっ…!」
山吹綴:動きの阻害を理解して、小さく声を漏らす
“グレイ・ソイル”:続いて、グレイの攻撃です
“グレイ・ソイル”:マイナーで移動します
“グレイ・ソイル”:そうですね、下に5m
朽葉[9] 真弓[11] 山吹[0]
蘇芳[6] 萌黄[20] ブルー[4]
5m
エメラルド[6] マゼンタ[17]
パープル[9]
5m
グレイ[12]
“グレイ・ソイル”:コンセントレイト(ノイマン)+コンバットシステム+ワンショットツーキル
“グレイ・ソイル”:9dx7+5
DoubleCross : (9R10+5[7]) → 10[2,4,5,6,6,6,7,9,10]+10[5,5,9]+10[8]+4[4]+5 → 39
“グレイ・ソイル”:真弓さんと蘇芳さんを狙おう
“グレイ・ソイル”:リアクション、どうぞ!
蘇芳瀬良:まあドッジするしかない。
蘇芳瀬良:3dx=>39
DoubleCross : (3R10[10]>=39) → 6[2,5,6] → 6 → 失敗
真弓未結:3dx-1 ドッジ
DoubleCross : (3R10-1[10]) → 8[6,7,8]-1 → 7
“グレイ・ソイル”:ダメージ
“グレイ・ソイル”:4d10+17
DoubleCross : (4D10+17) → 29[8,6,5,10]+17 → 46
蘇芳瀬良:出目いいなあ。リザレクト。
真弓未結:当然無理!リザレクト!
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:98->108)
真弓未結:侵蝕率+9(1d10->9) (侵蝕率:94->103)
蘇芳瀬良:うぎゃっ
真弓未結:ミーッ
“グレイ・ソイル”:では演出
“グレイ・ソイル”:パンっと掌を合わせ、地面に着くと
“グレイ・ソイル”:隆起した地面が幾重にもせり上がる
“グレイ・ソイル”:突き上げる地面が、君たちの肉体を殴打するぞ
蘇芳瀬良:「づ、いたた……この服も、結構お高いんですけどね…」
真弓未結:「……げほっ、ごほっ」
真弓未結:「なかなかに容赦がない事で」
“グレイ・ソイル”:その言葉に、下卑た笑みを浮かべる
GM:そのまま真弓さんの手番なのですが
GM:ここで
GM:エフェクトを発動します
“エメラルド・ツリー”:「……出ておいで“ジャック・オー・ランターン”」
“エメラルド・ツリー”:Eロイス《さらなる絶望》
“エメラルド・ツリー”:かぼちゃを頭に乗せた、操り人形が現出します
GM:では、真弓さんの手番です。
真弓未結:出現場所は……?
GM:あ、ごめんなさい
朽葉[9] 真弓[11] 山吹[0]
蘇芳[6] 萌黄[20] ブルー[4]
5m
エメラルド[6] マゼンタ[17]
パープル[9] ランターン[9]
5m
グレイ[12]
GM:エネミー3人がいるエンゲージに出現します
真弓未結:では手番!
GM:こい!
真弓未結:マイナーでボルトアクションライフルの効果を使用
真弓未結:メジャー『白鬼』:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
真弓未結:パープルを攻撃。
GM:こい!
真弓未結:9dx7+7
DoubleCross : (9R10+7[7]) → 10[1,2,3,5,6,7,7,10,10]+10[2,3,8,8]+3[1,3]+7 → 30
“パープル・フロウ”:ワンチャンドッジ!
“パープル・フロウ”:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,2,3,3,10]+7[7]+1 → 18
GM:ではここで
GM:出現したばかりの”ジャック・オー・ランターン”が行動放棄カバーします
GM:ダメージください
真弓未結:こいつ……
真弓未結:4d10+79 装甲有効
DoubleCross : (4D10+79) → 18[4,2,3,9]+79 → 97
GM:な、なにその固定値?
山吹綴:固定値エゲツないですね
蘇芳瀬良:こわっ……
朽葉壱季:すごっ…
GM:どうあがいても無理!爆発四散!
GM:ジャック・オー・ランターン、撃破!
GM:演出どうぞ!
真弓未結:ボルアク8とスナイパーライフル11*7です
真弓未結:あ、違うじゃん 85です
GM:あんまり変わらないよ!w
山吹綴:増えてる。
GM:どっちにしても爆発です!w
真弓未結:スカートを翻す。
“パープル・フロウ”:「ッ!」
真弓未結:太腿から何本もの鉄筒を取り出す。
真弓未結:それをお手玉のように放り投げて。
真弓未結:その鉄筒――銃身。それが手許に来るたびに、
真弓未結:引き金を引いては再び投げる。
“エメラルド・ツリー”:「ランターン……!」 その尋常ならざる砲身の物量に対して、操り人形に指示を飛ばす
真弓未結:間断なく撃ち照らす。遺産“掩八紘”による火器管制の絶対統帥権。
GM:ギィィィ! と、まるで悲鳴を上げるかのように、操り人形はきしんだ音を立てていく
GM:その身に銃弾を受ける都度、その悲鳴は木魂する
真弓未結:「おや、折角の歓迎ですのに」
真弓未結:「素直に受け取ってはもらえませんか」
“エメラルド・ツリー”:「……許さないから」
真弓未結:侵蝕率+12 (侵蝕率:103->115)
GM:では、行動値9.朽葉君の手番です!
朽葉壱季:はーい
朽葉壱季:マイナーなし。
朽葉壱季:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》。オートアクションで《砂の加護》《砂塵霊》。
朽葉壱季:ブルーフレイムに攻撃します。
“ブルー・フレイム”:こい!
朽葉壱季:9dx@7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,4,4,5,9,9]+6[6,6]+2 → 18
萌黄マサキ:《妖精の手》
萌黄マサキ:振り足しをどうぞ!
朽葉壱季:あっありがとうございます!
萌黄マサキ:105→109
朽葉壱季:1dx+22
DoubleCross : (1R10+22[10]) → 7[7]+22 → 29
萌黄マサキ:109→113
“ブルー・フレイム”:どうしようかな
“ブルー・フレイム”:ガード
“ブルー・フレイム”:ダメージください
朽葉壱季:はーい
朽葉壱季:3d10+30+13+24
DoubleCross : (3D10+30+13+24) → 20[7,5,8]+30+13+24 → 87
朽葉壱季:諸々有効!
“グレイ・ソイル”:《波紋の方陣》
“ブルー・フレイム”:87-6d10
DoubleCross : (87-6D10) → 87-34[9,2,3,8,4,8] → 53
“ブルー・フレイム”:で、ガード値6と謎装甲7があるので
“ブルー・フレイム”:40点ダメージを受けます
“ブルー・フレイム”:まだ生きてる、、、!
“ブルー・フレイム”:演出、どうぞ!
朽葉壱季:47も減らされたの…
朽葉壱季:はーい
朽葉壱季:「女性の扱い方は、習わなかったようで」
朽葉壱季:「教えてあげましょうか?」
“ブルー・フレイム”:「なに……?」
朽葉壱季:外套を翻し、ブルーフレイムの前に颯爽と現れる。
朽葉壱季:レイピアを向けたまま、踊るようなステップで相手を翻弄する。
“ブルー・フレイム”:突如現れたその影を掴もうと手を伸ばす。が、その掌は空を泳ぐばかりだ
朽葉壱季:円舞曲のように、淡々と、けれど優雅に。
朽葉壱季:舞踊で培った身のこなしを無理やり戦闘に転用した、継ぎ接ぎだらけの剣術。
朽葉壱季:「乱暴に扱うものでは──」隙をついて、手首を返す。
朽葉壱季:「ありませんよ!」その心臓を狙い、鋭い突きを放つ。
“ブルー・フレイム”:「ぐっ……!」 刺突剣が心臓を穿つ
“ブルー・フレイム”:膝を着く。だが、その目は未だ光は消えず。……濁った泥の中に光が灯っている
朽葉壱季:「……っ」舌打ちしてすぐ距離を置く。
朽葉壱季:侵蝕率120に。
“パープル・フロウ”:「……リーダー。離れてください」
“パープル・フロウ”:気付けば、こちらもエンゲージ。
“パープル・フロウ”:そのまま手番に移ります
“パープル・フロウ”:マイナーで君たちにエンゲージ
朽葉[9] 真弓[11] 山吹[0]
蘇芳[6] 萌黄[20] ブルー[4]
パープル[9]
5m
エメラルド[6] マゼンタ[17]
5m
グレイ[12]
“パープル・フロウ”:コンセントレイト:ウロボロス+災厄の炎+ブラッドボム
“パープル・フロウ”:君たち全員を攻撃します
“パープル・フロウ”:何かエフェクトはありますか?
山吹綴:じゃあその範囲攻撃に《孤独の魔眼》。対象を自身に変更
“パープル・フロウ”:承知しました
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+4した(侵蝕率:105->109)
“パープル・フロウ”:8dx7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[1,1,1,1,3,6,7,9]+6[2,6]+6 → 22
山吹綴:回避してみましょう
“グレイ・ソイル”:の前に
“グレイ・ソイル”:《リバーサルショット》
“グレイ・ソイル”:達成値を+10します
山吹綴:やめろ!
“パープル・フロウ”:改めて、リアクションどうぞ
山吹綴:どうせ関係ないな。回避します
山吹綴:4dx-1>=32
DoubleCross : (4R10-1[10]>=32) → 9[5,7,9,9]-1 → 8 → 失敗
“パープル・フロウ”:ダメージ出します
山吹綴:きな!
“パープル・フロウ”:12+4d10+4d10
DoubleCross : (12+4D10+4D10) → 12+21[3,8,8,2]+21[4,5,6,6] → 54
“パープル・フロウ”:さらに
“パープル・フロウ”:死神の瞳の効果も発動されますね
山吹綴:はい。
“パープル・フロウ”:54+7d10
DoubleCross : (54+7D10) → 54+31[5,3,7,2,7,6,1] → 85
山吹綴:当然死にますね!固定の本へのロイスを昇華してHp11で復活!
山吹綴:山吹綴に-14のダメージ!(HP:25->11)
“パープル・フロウ”:では、復活の後
“パープル・フロウ”:ブラッドボムの効果発動します
“パープル・フロウ”:3d10
DoubleCross : (3D10) → 20[3,10,7] → 20
“パープル・フロウ”:オーバーカウンターのダメージ
“パープル・フロウ”:3+2d10
DoubleCross : (3+2D10) → 3+13[4,9] → 16
“パープル・フロウ”:ブラッドボムのダメージ
“パープル・フロウ”:16+3d10
DoubleCross : (16+3D10) → 16+21[7,6,8] → 37
山吹綴:ブラッドボムでまた死ぬので固定の作者のロイスを昇華。同じくHP11。
“パープル・フロウ”:はい。
“パープル・フロウ”:えーとですね
“パープル・フロウ”:非常に言い辛いのですが
“パープル・フロウ”:反射ダメージで倒れます
山吹綴:お、お前…!
“パープル・フロウ”:あれ?あってるよね?
山吹綴:やりたい放題やっておいて!
山吹綴:びっくりしましたね。演出どうぞ
“パープル・フロウ”:はい
“パープル・フロウ”:で、ですね
“パープル・フロウ”:その際にですね
山吹綴:なんだい。
“パープル・フロウ”:《ラストアクション》
山吹綴:こらっ
“パープル・フロウ”:コンセントレイト:ウロボロス+災厄の炎+ブラッドボム
“パープル・フロウ”:君たち全員を攻撃します
萌黄マサキ:《ミスディレクション》
山吹綴:会長ー!助けて!
萌黄マサキ:113→118
“パープル・フロウ”:では、会長をそのまま狙います
“パープル・フロウ”:8dx7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[1,4,4,4,5,5,6,9]+10[8]+4[4]+6 → 30
萌黄マサキ:ドッジ
萌黄マサキ:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,7,9]+1 → 10
“パープル・フロウ”:ダメージ
“パープル・フロウ”:12+4d10+4d10
DoubleCross : (12+4D10+4D10) → 12+21[1,3,8,9]+20[1,9,8,2] → 53
萌黄マサキ:当然死ぬので、お父さんのロイスをタイタス昇華
“パープル・フロウ”:追加のブラッドボム
“パープル・フロウ”:3d10
DoubleCross : (3D10) → 10[8,1,1] → 10
萌黄マサキ:やった!1残して生存!
“パープル・フロウ”:では演出
“パープル・フロウ”:「リーダー。退がってください」
“パープル・フロウ”:「巻き込まれない内に」
“パープル・フロウ”:空気中の水分を分解。2(H2O)→2H2+O2
“パープル・フロウ”:精製した水素。それは、
“パープル・フロウ”:周囲一面を焦土に変える程の、激しい爆発を引き起こす!
“パープル・フロウ”:B O M B !
山吹綴:─────そう、本来ならば。
山吹綴:空気中に漂う微細な砂は、その水分を逃しはしない。
山吹綴:見えない壁が存在するように、爆発の規模はせいぜい爆竹程度。
山吹綴:──咄嗟に身の回りの砂を操り、水分を吸収しきれなかった少女の周り、以外は。
朽葉壱季:「つづりさんっ…!」
山吹綴:「っ………げぇ、ほ!」爆風に飛ばされながら、その身に張り付いた鉛も連鎖的に破裂。
山吹綴:幼い体が宙に飛ばされドサリと落ちる。
“パープル・フロウ”:「弐撃目。装填」
山吹綴:「……………だい、じょうぶ、です」
山吹綴:地に伏しながら、立ち上がろうと……
“パープル・フロウ”:リピート映像を見るかのように、再び山吹の周りの水分が分解されていく
“パープル・フロウ”:視認出来る程のおびただしい水素が現出し、
“パープル・フロウ”:B O M B !
山吹綴:その感覚を肌で感じる。周りの砂は爆風に飛ばされ、「………なら」
山吹綴:その水素の流れが不意に変わる。
山吹綴:砂を操る力の流れが、不意にねじれて
山吹綴:少女の体を爆発に包みながら、その術者へと襲いかかる
“パープル・フロウ”:「っ!?」
山吹綴:「…………はー、はー……」
山吹綴:ザッ。
山吹綴:吹き飛ばされた姿勢が偶然、足からの着地で。そのまま膝をつかないようにフラフラと。
山吹綴:パープル・フロウに目を向ける。
朽葉壱季:「………」その様子を見ている。
山吹綴:体は痛く、声を出せば震えてしまい、それでも。山吹綴は倒れない。
山吹綴:王子様が倒れてしまえば、皆が心配するからだ。
“パープル・フロウ”:「こんな子供のどこに、そんな力が……?」
山吹綴:スッ。
山吹綴:爆風の中、原型をとどめたノートを開く。
山吹綴:《テクスチャーチェンジ》
山吹綴:少女に合わせた小さなノートは分厚く、重厚な、辞書のような本に。
山吹綴:その中身は無地。そこに。
山吹綴:「『私は倒れない』」
山吹綴:「『私は泣かない』」
山吹綴:「『私は強い』」
山吹綴:口述の内容が、本に浮き出ていく。
“パープル・フロウ”:「いいえ。貴方はここで死ぬのです」 掌をかざし、三度の水分分解を始める
山吹綴:ザァッ
山吹綴:その水分の分解に先駆けて、「『砂が騎馬の形を取る』」そのようになる
山吹綴:「『重厚な槍を持つ一人の騎士。それは白砂に作られる白馬の騎士』」
山吹綴:「『咆哮。騎士の白馬が嘶いて戦場をかける』」
山吹綴:「『砂の体は水分を纏いより重厚に、より現実に』」
山吹綴:「『無面目に確かな誇りを載せながら』」
山吹綴:「『そのランスが敵を貫いた』」
“パープル・フロウ”:「ぐっ……」
“パープル・フロウ”:「また……奪われてしまいました……」
“パープル・フロウ”:ドサリ、とそのまま地面に倒れ込む
GM:続いて、蘇芳ちゃんの手番です
山吹綴:「えぇ」
山吹綴:「物語とは、心を奪うのです」
蘇芳瀬良:
蘇芳瀬良:ではまずマイナーで後方へ5m移動します。
蘇芳[6]
5m
朽葉[9] 真弓[11]
山吹[0] 萌黄[20]
ブルー[4]
5m
エメラルド[6] マゼンタ[17]
5m
グレイ[12]
蘇芳瀬良:メジャー。コンボ:Exec-file:Helios ≪コンセントレイト≫≪無形の影≫≪マルチウェポン≫≪ヴァリアブルウェポン≫。
蘇芳瀬良:ブルーを殴ります。
“ブルー・フレイム”:こい!
蘇芳瀬良:使用武器は、FHG‐666、レーザーライフル、ラピッドファイア、スナイパーライフル。
蘇芳瀬良:11dx7+5
DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[2,3,3,4,5,5,6,6,6,7,7]+10[1,8]+10[10]+5[5]+5 → 40
蘇芳瀬良:回りましたね。
“ブルー・フレイム”:ウゲー!
朽葉壱季:いい出目!
“ブルー・フレイム”:ワンチャンドッジしかない!
“ブルー・フレイム”:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,4,5,7,8,9,10]+7[7]+1 → 18
“ブルー・フレイム”:ダメ!ダメージください!
蘇芳瀬良:よし。
蘇芳瀬良:5d10+34 装甲無視。
DoubleCross : (5D10+34) → 34[6,10,7,6,5]+34 → 68
蘇芳瀬良:68点装甲無視ダメージです。
“ブルー・フレイム”:そのダメージは
“ブルー・フレイム”:倒れます! 復活もありません!
蘇芳瀬良:よし。以下演出。
“ブルー・フレイム”:ブルー・フレイム、撃破!
“ブルー・フレイム”:演出どうぞ!
蘇芳瀬良:しゅるり、と首の包帯を解く。その下には、首輪のような電子回路。
蘇芳瀬良:それが繋がるのは。
蘇芳瀬良:「起きて、“イカロス”
蘇芳瀬良:「あなたの翼を借りたいわ」たん、と後ろへ飛び降りるように。
蘇芳瀬良:そうすれば。影から、彼女を抱き留めるように。その機械の翼が背から首へ繋がる。
蘇芳瀬良:FCSが起動する。機動管制のフライ・バイ・ワイヤが跳ね起きる。
蘇芳瀬良:「戦闘出力。久し振りだけど、たまには悪くない」
蘇芳瀬良:ふわり、と。光を綿のようにかき集めて造り上げた、その羽根が伸びて。
蘇芳瀬良:「近間は不得意なの。だから、作法を覚え直してからいらっしゃいな」
蘇芳瀬良:焔を撫ぜて、吹き消した。
“ブルー・フレイム”:死者を弔う鬼火が吹き消される
“ブルー・フレイム”:薙いだ翼に吹き飛ばされ、そのまま倒れ込む
GM:では、エメラルドの手番です
蘇芳瀬良:蘇芳瀬良の侵蝕率を+12した(侵蝕率:108->120)
“エメラルド・ツリー”:マイナーでエンゲージ
“エメラルド・ツリー”:コンセントレイト:ソラリス+恐怖の一言+テンプテーション+ポイズンフォッグ
“エメラルド・ツリー”:蘇芳さん以外の全員を攻撃します
蘇芳[6]
5m
朽葉[9] 真弓[11]
山吹[0] 萌黄[20]
エメラルド[6]
5m
マゼンタ[17]
5m
グレイ[12]
“エメラルド・ツリー”:「リーダー……起きて。……ねえ、起きて」
萌黄マサキ:《ミスディレクション》
萌黄マサキ:118→123
“エメラルド・ツリー”:対象が1体になりました。
“エメラルド・ツリー”:どうしようかな
“エメラルド・ツリー”:choice(朽葉,真弓)
真弓未結:[]よ~
朽葉壱季:[]わよ!
“エメラルド・ツリー”:失礼しました
“エメラルド・ツリー”:choice[朽葉,真弓]
DoubleCross : (CHOICE[朽葉,真弓]) → 真弓
“エメラルド・ツリー”:真弓さんを攻撃します
朽葉壱季:まっ真弓ちゃん!
真弓未結:教えてあげたのにこの仕打ち!
真弓未結:いいわよ……来な!
“エメラルド・ツリー”:ごめんねえw
山吹綴:ミラーマッチ…
“エメラルド・ツリー”:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,1,4,5,6,7,7,8,9,9,10]+6[2,4,5,6,6,6]+1 → 17
“グレイ・ソイル”:《リバーサルショット》
“グレイ・ソイル”:達成値を+10します
真弓未結:暴走リア不!
“エメラルド・ツリー”:リバサいらなかったな。ダメージ
真弓未結:ダメージはないわよ!
“エメラルド・ツリー”:あ、そうか
“エメラルド・ツリー”:詳しい
“エメラルド・ツリー”:それじゃ、強制移動させます。蘇芳さんと同じエンゲージに動いてもらおう
“エメラルド・ツリー”:氷の茨の効果発動
真弓未結:LV3あるんだ
真弓未結:ヒエッ
“エメラルド・ツリー”:5d10
DoubleCross : (5D10) → 22[6,3,10,2,1] → 22
真弓未結:死にます!
蘇芳[6] 真弓[11]
5m
朽葉[9]
山吹[0] 萌黄[20]
エメラルド[6]
5m
マゼンタ[17]
5m
グレイ[12]
真弓未結:敵たちに/有為/敵愾心:○で取得して昇華復活します。
“エメラルド・ツリー”:では演出
“エメラルド・ツリー”:がしゃり、と掌をぶらさげると
“エメラルド・ツリー”:指先から、紅い糸が垂れ下がる
“エメラルド・ツリー”:闇から這い出た新たな操り人形。大鎌を持ったそれが、真弓さんの肉体を斬り上げる
真弓未結:「……!」
真弓未結:「か、は……!」
“エメラルド・ツリー”:「返して。私の人形。さっき壊した私の人形、返して」
真弓未結:「不可能な要求を聞き届けるほど、暇ではありませんよ」
真弓未結:「先約がありますから。まずはそちらからと考えていますので」
GM:では、綴ちゃんかな?
山吹綴:はーい
“マゼンタ・メタル”:こい!
山吹綴:マイナーなし、メジャーでコンボ:【ヒストグリフ】《C:モルフェウス》《カスタマイズ》《クリスタライズ》、判定前に《砂の加護》
山吹綴:対象はそこのマゼンタ・メタル!いくぞ!
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+3した(侵蝕率:109->112)
山吹綴:嘘。今は見逃してあげる。
山吹綴:対象はエメラルドツリー!いきますよー
“マゼンタ・メタル”:ゆるされた
“エメラルド・ツリー”:こい!
“エメラルド・ツリー”:こい!
山吹綴:ショットガン(スラッグ)を使用した攻撃!判定!
山吹綴:15dx7-1
DoubleCross : (15R10-1[7]) → 10[1,1,1,1,3,4,4,5,5,6,7,7,8,8,9]+10[1,5,5,6,9]+3[3]-1 → 22
“エメラルド・ツリー”:ドッジ!
“エメラルド・ツリー”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,6,10,10]+4[3,4] → 14
“エメラルド・ツリー”:がんばったけどダメ!
朽葉壱季:あぶな!
“エメラルド・ツリー”:ダメージください!
GM:なお、リバショはもうありません
山吹綴:3d10+5+12 装甲無視!
DoubleCross : (3D10+5+12) → 11[5,1,5]+5+12 → 28
山吹綴:出目……28点です
山吹綴:山吹綴の侵蝕率を+8した(侵蝕率:112->120)
“エメラルド・ツリー”:ヤッタ!
“エメラルド・ツリー”:謎の装甲で7点弾く!生存!
山吹綴:装甲無視です
“エメラルド・ツリー”:え
山吹綴:装甲 無視 です
“エメラルド・ツリー”:…………ます
山吹綴:はい?
“エメラルド・ツリー”:たおれ……ます……
山吹綴:ふふん。
山吹綴:では演出。
GM:演出~!
山吹綴:
山吹綴:「そこの、貴方」巨大な本を片手で開く。その目は閉じている。
山吹綴:「こちらを見なさい」
“エメラルド・ツリー”:「……私?」
山吹綴:少女の言葉が抑揚のない祝詞のように響く
山吹綴:「えぇ、貴方」
“エメラルド・ツリー”:本来であれば無視すべき言葉。だが、その言葉の持つ力になぜか逆らえずに
“エメラルド・ツリー”:視線を向けてしまう
山吹綴:「────────」爆風に巻かれボロボロの体。しかし体の痛みを意に介さず、物語の紡ぎ手が息を吸う
山吹綴:「『女性の扱い方は、習わなかったようで』」
山吹綴:ザァッ
山吹綴:風が逆巻く。砂が満ちる
山吹綴:少女の思う『強さ』を具現する
山吹綴:《テクスチャーチェンジ》
山吹綴:砂の人型が彩色されていく
山吹綴:それはレイピアを持つ、一人の王子
山吹綴:「『教えてあげましょうか?』」
山吹綴:タン、タタンッ
“エメラルド・ツリー”:「……いって」 大きな鎌を持った操り人形が走る
“エメラルド・ツリー”:その姿、死神。死神の鎌が魂を刈り取ろうと振り下ろされるがーーーー。
山吹綴:「『踊るようにステップを踏む。それは迫る人形に真正面から立ち向かい』」
山吹綴:「『そのレイピアを刀身に。合わせるように位置を入れ替えて、踊るように。』」
山吹綴:「『死神を翻弄する王子の円舞は宙に優美な銀を描く』」
山吹綴:「『右から左、左から右へ。翻弄するように共に踊るように』」
山吹綴:「『誰も彼もの目を引いて』」
山吹綴:「『「乱暴に扱うものでは──」』」
山吹綴:「『「ありませんよ」』」
山吹綴:「『人形と繰り手が一直線に並んだその瞬間』」
山吹綴:「『銀の一線が心臓を貫いた』」
“エメラルド・ツリー”:「あっ……」
“エメラルド・ツリー”:自身を貫く刺突剣を、瞳をぱちくりとさせながら眺め
“エメラルド・ツリー”:そのまま、何も言わぬ躯となった。
朽葉壱季:「………」瞬きしてその光景を見ている。
山吹綴:瞳を開ける。サラサラと、彼女の夢想の姿は砂に還る
山吹綴:そして、その目線に気付き。
山吹綴:「……………………っ」
山吹綴:少しだけ頬を染めて、ぷいとそっぽを向く
朽葉壱季:「……ふ」戦闘中だというのに、微かに笑みが漏れた。
山吹綴:「………さ、さぁ。よそ見をしてる暇は、ありませんよ」
朽葉壱季:「はい。そうですね」
GM:1R目、終了です
蘇芳[6] 真弓[11]
5m
朽葉[9]
山吹[0] 萌黄[10]
5m
マゼンタ[7]
5m
グレイ[12]
GM:では、2R目。セットアップです
蘇芳瀬良:セットアップありません。今後もなし。
朽葉壱季:なし!
真弓未結:なし
山吹綴:なし!
GM:こちらはあります
GM:冗談です
GM:あるやつはもういません
山吹綴:こらっ
朽葉壱季:こらw
GM:では、何もなければグレイの手番です
GM:何かアクションを起こす人はいますか?
真弓未結:はい!
真弓未結:イニシアチブで防具を破棄します。
GM:なっ!?
GM:承知しました。
GM:それでは
真弓未結:行動値が13に戻りました
GM:演出、どうぞ!
GM:演出を、どうぞ!!
真弓未結:あっ攻撃と一緒でもいい?
GM:あ、OKです
真弓未結:じゃあ手番しますね
GM:どうぞ!
GM:真弓さんの手番です!
真弓未結:マイナーでボルトアクションライフルの効果を使用。
真弓未結:メジャー『白鬼』:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
真弓未結:グレイを攻撃。
“グレイ・ソイル”:こい!
真弓未結:9dx7+7
DoubleCross : (9R10+7[7]) → 10[1,1,3,4,7,8,10,10,10]+10[2,3,7,8,9]+6[2,6,6]+7 → 33
“グレイ・ソイル”:ドッジ!
“グレイ・ソイル”:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[5,6,7,9]+1 → 10
“グレイ・ソイル”:ダメ!ダメージください!
真弓未結:4d10+85 装甲有効
DoubleCross : (4D10+85) → 14[10,1,2,1]+85 → 99
“グレイ・ソイル”:そのダメージは
“グレイ・ソイル”:当然無理!木っ端微塵になります!
“グレイ・ソイル”:演出どうぞ!
真弓未結:はあ、と大仰に溜め息。
真弓未結:「気に入っていたので、やりたくはなかったんですけど」
“グレイ・ソイル”:「??」
真弓未結:自分の着込んだドレスを引き裂く。
真弓未結:髪を解く。
真弓未結:胸の間、脇の下、腰の後ろ。
真弓未結:結んだ髪の中。
真弓未結:新たな鉄筒を取り出す。
“グレイ・ソイル”:「何するつもりか知らないッスけど……は?」
真弓未結:ガチャガチャと手許で、鉄筒を組み替えて。
真弓未結:一本の長い砲に。
真弓未結:「――祝子が 木綿うちまがひ 置く霜は」
“グレイ・ソイル”:「いやいやいやいや!なんでも有りですか!」 パンッ!と掌を合わせ、地面に付ける。幾重の大地の壁が隆起する!
真弓未結:祝詞を唱える。
真弓未結:彼女の内奥の神勅因子が励起される。
真弓未結:「――げにいちじるき 神のしるしか」
真弓未結:“祝子”は神に仕えるもの。
真弓未結:神城に仕え、罪や穢れを放り清める者。
真弓未結:弾丸が発射される。一つではない。
真弓未結:一つ発射した直後に、もう一つ、それを上回る速度で。
真弓未結:激突。加速。
真弓未結:さらにもう一つ、それを上回る速度で。
真弓未結:激突。加速。
真弓未結:発射。激突。加速。
真弓未結:発射。激突。加速。
真弓未結:発射激突加速
真弓未結:発激突加速
真弓未結:発激加速
真弓未結:加速
真弓未結:速
真弓未結:
真弓未結:――着弾。
真弓未結:破滅的な勢いを持った、げにいちじるき、神のしるしが。
真弓未結:大地の壁ごと、貫き破る。
“グレイ・ソイル”:「……けふ」
“グレイ・ソイル”:「……??」
“グレイ・ソイル”:「あれ……。穴が空いてら」
真弓未結:「あら、いい装いですね」
真弓未結:「赤くて、素敵ですとも」
真弓未結:侵蝕率+12 (侵蝕率:115->127)
“グレイ・ソイル”:「ははは……その恰好の人がそれ、言うんだ」
“グレイ・ソイル”:ドサッ
蘇芳[6] 真弓[13]
5m
朽葉[9]
山吹[0] 萌黄[10]
5m
マゼンタ[7]
GM:続いて、萌黄会長の手番です
GM:萌黄会長の手番です。ですが
朽葉壱季:おお
萌黄マサキ:待機しても良いですか?持病が発症して。ゲホッ、ゲホッ
朽葉壱季:あらまあ、しかたないねえ
山吹綴:あっ、実は画面外で攻撃を受けていた萌黄ちゃん…ゆっくり休んでね
朽葉壱季:ゆっくり休んでるんだよ
萌黄マサキ:ありがとうございます。
萌黄マサキ:それでは、待機!
GM:朽葉くんの手番です!
朽葉壱季:はい!
朽葉壱季:ありがとうございます!
朽葉壱季:マイナーで5m移動。マゼンタさんの前に接敵。
朽葉壱季:メジャー。《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》。オートアクション《砂の加護》《砂塵霊》。侵蝕12上昇。
朽葉壱季:マゼンタさんに白兵攻撃します。
蘇芳[6] 真弓[13]
5m
山吹[0] 萌黄[10]
5m
朽葉[9]
マゼンタ[7]
朽葉壱季:13dx@7+2
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,2,4,4,4,6,6,8,8,9,9,10,10]+10[1,3,3,4,7,10]+10[8,8]+10[7,10]+10[5,9]+10[8]+3[3]+2 → 65
朽葉壱季:えっ
GM:めちゃ回った!
朽葉壱季:ま、まわっちゃった
“マゼンタ・メタル”:ど、ドッジ!
“マゼンタ・メタル”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,8,8,10]+8[8] → 18
“マゼンタ・メタル”:がんばったけどダメ!ダメージください!
朽葉壱季:はーい!
朽葉壱季:7d10+30+13+24
DoubleCross : (7D10+30+13+24) → 36[7,5,2,5,4,9,4]+30+13+24 → 103
“マゼンタ・メタル”:!?
朽葉壱季:諸々有効103ダメージです!
山吹綴:大台!
朽葉壱季:なんだこれ!1ラウンド目で出ろ!
“マゼンタ・メタル”:そのダメージは
“マゼンタ・メタル”:文句なく!ぶっ倒れます!
“マゼンタ・メタル”:復活もなし!
朽葉壱季:良かった~~!
“マゼンタ・メタル”:完全撃破!
“マゼンタ・メタル”:演出どうぞ!
朽葉壱季:はい!
朽葉壱季:「さて」レイピアを向ける。
朽葉壱季:「後は、あなた一人のようです」
朽葉壱季:「投降されては?」
“マゼンタ・メタル”:「はっ。冗談でしょ?」
“マゼンタ・メタル”:「投降して何になる?」
“マゼンタ・メタル”:「これ以上、奪われるのはゴメンだから」
朽葉壱季:「…そう」
朽葉壱季:「残念です」
“マゼンタ・メタル”:パチンコ玉を天に投げると、再び降り注ぐ鉛の雨。
萌黄マサキ:「蘇芳さん!合わせてください!」 『コンボ:プラネタ』。雪模様の空。しかし領域を展開すると、夜空に一面の星が浮かぶ。
蘇芳瀬良:「――はいはい。了解いたしました」ィン、と翼が震える。
萌黄マサキ:星から降り注ぐ光の雨が、鉛の雨を焼き払っていく。だが、その雨も全てを焼くことは叶わず。
蘇芳瀬良:太陽神にまで届かんとする、その光は。夜と星に寄り添うように。
蘇芳瀬良:「今回は、セレナの方が相応しいでしょう?」ぱちりと、その夜空の星を彩るように。
蘇芳瀬良:そっと、その光を纏め上げ、増幅させる。
朽葉壱季:「うん」外套と剣が、光を浴びて、無数の星々に照らされた月のように光り輝く。
萌黄マサキ:空に光る星が光を照らす。それはまるで、スポットライトのように、朽葉壱季を照らしている。彼の行く末を祝福するかのように。
朽葉壱季:「君達は」
朽葉壱季:何人も仲間がいたっていうのに、どうして気付けなかったんです?
朽葉壱季:「何人も仲間がいたっていうのに、どうして気付けなかったんです?」
朽葉壱季:「何もかも奪われて、あるのは絶望ばかりと思ったとしても」
朽葉壱季:「1人じゃ諦めたことも、皆がいれば、未来は拓かれる」
朽葉壱季:「希望は、誰にも奪われない」
朽葉壱季:道を駆ける。
“マゼンタ・メタル”:「……ッ!」 「そんなの……そんなの、幻想だ!」
朽葉壱季:皆が作ってくれた、その道を。
朽葉壱季:「いいえ」
朽葉壱季:「強いて言うなら、理想でしょう」
朽葉壱季:右足を踏み込んで、白銀のレイピアで、少女の心臓を狙う。
“マゼンタ・メタル”:「……あたしも」 「……そっちが良かったなあ……もう遅いか」
“マゼンタ・メタル”:口元から、つーと血を零し
“マゼンタ・メタル”:へへっと笑い、倒れます
GM:戦闘終了です
朽葉壱季:「………」悲しそうに少女を見やる。
朽葉壱季:「……ガラスの靴を上げられたら良かったのですが」
GM:バックトラック
GM:今回のEロイスを開示します
GM:今回のEロイスですが、3つです。
GM:《さらなる絶望》:“エメラルド・ツリー”が従者を呼ぶのに使用しました
GM:《虐殺機関》:本来であれば、このEロイスを使用し、舞踏会会場が惨劇に包まれるはずでした。君たちのお陰で防ぐことが出いました
GM:《?????》:現時点では不明です。
GM:以上、3つです。どうぞ、振ってください
朽葉壱季:最後の何
真弓未結:振ります~
朽葉壱季:振ります~
蘇芳瀬良:振ります
真弓未結:127-3d10
DoubleCross : (127-3D10) → 127-15[4,7,4] → 112
朽葉壱季:132-3d10
DoubleCross : (132-3D10) → 132-18[10,2,6] → 114
蘇芳瀬良:120-3d10
DoubleCross : (120-3D10) → 120-25[5,10,10] → 95
真弓未結:1倍振り
真弓未結:112-5d10
DoubleCross : (112-5D10) → 112-28[5,7,6,3,7] → 84
蘇芳瀬良:何でこういうときだけ出目いいの??一倍。
朽葉壱季:1倍振りりん
蘇芳瀬良:95-5d10
DoubleCross : (95-5D10) → 95-32[1,5,8,8,10] → 63
朽葉壱季:114-6d10
DoubleCross : (114-6D10) → 114-21[6,2,4,5,3,1] → 93
真弓未結:5点で帰還!
蘇芳瀬良:ちょっと!!4点です
朽葉壱季:えっこわ
山吹綴:120-3d10 Eロイス分
DoubleCross : (120-3D10) → 120-11[2,3,6] → 109
朽葉壱季:5点帰還!
山吹綴:等倍
真弓未結:低くない……?
山吹綴:109-5d10
DoubleCross : (109-5D10) → 109-34[7,5,7,9,6] → 75
山吹綴:5点帰還!
萌黄マサキ:では、全員無事生還ですね
朽葉壱季:みんなおかえりー!ただいまー!
山吹綴:ただいまー!
蘇芳瀬良:おかえりなさい。
GM:あ、会長やってなかった。一応やろう
萌黄マサキ:118-3d10
DoubleCross : (118-3D10) → 118-21[4,9,8] → 97
萌黄マサキ:97-5d10
DoubleCross : (97-5D10) → 97-27[2,7,4,5,9] → 70
萌黄マサキ:生還