【ミドルフェイズ5】
GM:情報収集シーン。登場する方はどうぞ。
四嶺 廂:四嶺 廂の侵蝕率を+6(1d10->6)した →(侵蝕率:53->59)
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:57->62)
尾根夕乃:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 3[3]+61 → 64
ヴァシーリエフ:出るか!
ヴァシーリエフ:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 6[6]+74 → 80
GM:情報収集の前に、シーンをはさみます。
GM:洞窟の探検を進めていくと、再び開けた場所に出る。
GM:そこには、無数の剣が突き刺さっている。
GM:ワイヤーフレームの怪物や、ワイヤをまとう人影が、剣に貫かれて地に串刺されている。
四嶺 廂:スマホでパシャパシャ写真を撮ります。電波が通じるようなら支部に転送。
御綿笹霧:「はて。我々の他にも侵入者がいるのかな?」
GM:電波は通らない。通じるのは入口付近のみだったのだろう。
尾根夕乃:「私たちを襲ってきた怪物とはまた違う個体かな」
“千引岩”:「……その剣」
ヴァシーリエフ:「あり得るな。既に接触しているフィーストが、影で動いていることもなくはない」
御綿笹霧:「ん?見覚えでもあるのかい」千引岩さんに
“千引岩”:指をさす。剣の根本に、エンブレムが刻まれている。
ヴァシーリエフ:「……にしては、少々やり口が派手にも思えるが……む」千引岩さんの言葉を受けて。
GM:クレールのドッグタグにあったものと同じ。
御綿笹霧:エンブレムを見る。
四嶺 廂:「これって…!」撮った写真をクレールちゃんに見せたりしてた手を止めます。
御綿笹霧:クレールの方に視線を向ける。
クレール:「……っ」頭を押さえる。
四嶺 廂:「! 大丈夫?」
クレール:「知らな……知って……知らない……?」
四嶺 廂:「…落ち着いて。まずは大きく息を吸って、ゆっくり深呼吸。ね?」
クレール:「……うん。すーっ」
四嶺 廂:目の前で自分も深呼吸をしてみせます。
クレール:「はあーっ」
クレール:「すーっ。はあーっ」
四嶺 廂:横目で、すこし助けを求めるように3人に視線を送ります。このあとどうすればいいかまでは頭が回らない!
四嶺 廂:女の子の扱いに慣れていないのだ。
クレール:「すーっ。はあーっ」
御綿笹霧:「…もしクレールがここにいて辛いようなら、早々に移動しよう」
御綿笹霧:「そうでないなら、少し休憩をいれるのもいいのではないかな」
クレール:「すーっ。はあーっ」
ヴァシーリエフ:「……クレール。平気か?もう大丈夫だ。深呼吸は止めていい」
尾根夕乃:「落ち着いたかな?」
クレール:「うん」
四嶺 廂:「今来た道に、ちょうど岩陰がありましたね」
ヴァシーリエフ:「ササギリに賛成だ。一旦休憩にするか、(クレールちゃんの様子を見て)移動するのがいいんじゃないか」
“千引岩”:「ああ。一旦状況も整理したいところだ」
尾根夕乃:「そうだね。それが1番だと思う」
四嶺 廂:「見るのが辛そうなようなら、あそこでちょっと休んでもらってようと思います」
“千引岩”:「ある程度は糧食もあるからな。ピクニックデートだとでも思おうか」
御綿笹霧:「ならそこで一休みといこう」
御綿笹霧:「景観は何とも言えないが、ピクニックというのはいいね」
ヴァシーリエフ:「鍾乳洞でのデートか。意外とありなプランかもしれないな」軽い調子で言葉を受けて。
四嶺 廂:「調査は休みながらローテーションで分担にします?」
“千引岩”:「そうだね。幸いというべきか、ここには敵も居ないみたいだ」
“千引岩”:「ゆっくりと親睦を深められそうだ」
ヴァシーリエフ:「ヒサシは彼女についていてやってくれ。我々の中では、やはり君が彼女との距離感で近い」
御綿笹霧:「よし、じゃあ鍾乳洞親睦会としゃれこもうじゃないか!」
四嶺 廂:「わかりました。お腹が空いてないかとかも聞いておきますね」
ヴァシーリエフ:「……ま、上手いこと我々で楽しい親睦会&調査会にしてやるさ」
GM:情報収集に入ります。
■情報収集
☆ワイヤフレームの怪物について 知識:レネゲイド,情報:UGN 8
☆“ハートシンク”について 情報:UGN,裏社会 8
・エンブレムについて 情報:UGN 12
GM:項目はこの3つ
GM:☆印が必須です
GM:新しく出てくる可能性もある
四嶺 廂:知識:順位で調べられる項目はいまのところなしか…
御綿笹霧:じゃあ手始めに怪物についていこうかな
GM:出てくるか……?
尾根夕乃:知識:順位w
御綿笹霧:いや、技能があるから“ハートシンク”のほうがいいか
御綿笹霧:“ハートシンク”について、裏社会でいきます。
御綿笹霧:コネ:要人への貸し起動。
御綿笹霧:6dx+1>=8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[2,3,3,6,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
御綿笹霧:ありがとう要人
GM:成功!
ヴァシーリエフ:さすが~
尾根夕乃:ヒュー!
四嶺 廂:人は石垣!
ヴァシーリエフ:じゃあこちらはじゅんとうに高めのエンブレムについていくか。こっちが失敗したら、尾根さん財産点14で頼む!
尾根夕乃:任されました!
ヴァシーリエフ:情報UGNで!ミーミル起動!情報収集チームーっ!来てくれーっ!
ヴァシーリエフ:12dx+4
DoubleCross : (12R10+4[10]) → 8[1,3,3,4,5,5,5,5,6,7,8,8]+4 → 12
ヴァシーリエフ:あっぶね!いやこっちも財産点あるんで平気ですけど!成功!
尾根夕乃:やったぜ!
御綿笹霧:いえい!
四嶺 廂:強さ
尾根夕乃:四嶺くん、どうします? 隠し情報でクレールちゃん出てくるかもなので、私が先に振りましょうか?
御綿笹霧:先に四嶺くんがいった方がいいんじゃないかな…?
四嶺 廂:お任せします! どのみちエフェクトを使わないとまともに情報収集ができないので
御綿笹霧:ああ、ウィンドブレス
四嶺 廂:個人的には後詰に専念したい子持ちもあります
四嶺 廂:気持ち
尾根夕乃:じゃあ、ハートシンクさん振ります!情報UGNで
御綿笹霧:ハートシンクさんはいきましたよー
御綿笹霧:残ってるのは怪物の方!
尾根夕乃:ごめんなさい、間違えたw
尾根夕乃:怪物!お前だ! こちらもミーミルの覚書使用!
尾根夕乃:5dx+2>=8
DoubleCross : (5R10+2[10]>=8) → 5[2,3,3,4,5]+2 → 7 → 失敗
尾根夕乃:あ、あれ、、、?
御綿笹霧:一位には財産の力が!
尾根夕乃:財産1使って成功させます! これが支部1位の力だ!
四嶺 廂:そうか…1点の1は、1位の1!
尾根夕乃:ww
尾根夕乃:1がゲシュタルト崩壊しそうw
尾根夕乃:ともかく成功!
GM:OK!では開示!
☆ワイヤフレームの怪物について
鍾乳洞内部で確認された怪物。
現状、こちらを積極的に攻撃することはなく、レネゲイドを吸収、蓄積している。
個体それぞれの意志のようなものは見受けられない。
→☆ワイヤフレームの怪物について(2) 知識:レネゲイド,情報:UGN 10 が出現
☆“ハートシンク”について 情報:UGN,裏社会 8
彼女と思しき人物は、傭兵として活動していた記録がある。
窃盗未遂でUGNに逮捕され、護送中に護送車が
N逢魔通りで事故。
それきり行方が分からなくなっていた。
だが、“ハートシンク”という名で活動するオーヴァードの情報はない。
・エンブレムについて
当該エンブレムを刻印にしていたFHセルが存在する。
“ヘファイストス”セル。最強の武具を作ることを目的とし、
主にEXレネゲイド――人器一体を含めた兵器研究を行っていた。
だが、セルの母体は3年前に壊滅。
残党も先日討伐された。
可能性としては、3年より以前に活動していたものか。
GM:ということで、残る情報は新規のこれ1つです
☆ワイヤフレームの怪物について(2) 知識:レネゲイド,情報:UGN 10
四嶺 廂:ワイヤフレームの怪物について(2)の情報判定に行きます。
GM:どうぞ!
四嶺 廂:《援護の風》《ウインドブレス》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →(侵蝕率:59->63)
四嶺 廂:ダイスボーナスが乗って…
四嶺 廂:8dx+9>=10
DoubleCross : (8R10+9[10]>=10) → 10[1,4,7,7,8,8,9,10]+4[4]+9 → 23 → 成功
ヴァシーリエフ:すげーい!
御綿笹霧:ひえー
尾根夕乃:めっちゃ詳しい!
四嶺 廂:自分で振っててこの固定値がちょっとおぞましい…!
GM:まあファンブらないと成功なんだよな……w
☆ワイヤフレームの怪物について(2)
あれらは誰かに従者化された存在である、と考えられる。
ゲーム的には《鮮赤の牙》に相当し、本体に侵蝕のフィードバックを与えているようだ。
だが、積極的に襲いかかってきた動画の様子とは矛盾がある。
四嶺 廂:こわっ!
尾根夕乃:なるほど
GM:剣の山からほど近いが、遮蔽を挟んで離れた場所。
GM:全員が腰を落ち着けられるスペースが有る。
GM:あなたたちはここで、一時の休息をするとともに、調査結果の共有を行うことにした。
尾根夕乃:「支部1位の私が思うんだけどね」
御綿笹霧:「“ハートシンク”を名乗っていた彼女だけどね」
御綿笹霧:「……被ってしまったな。夕乃、先にどうぞ」
尾根夕乃:「それじゃ、失礼して1番をいただくよ」
ヴァシーリエフ:「ああ。ハートシンクが支部1位……失礼、混ざった。聞かせてらうよ」
尾根夕乃:全員を見回して告げる。 「例の怪物なんだけど。なんとなく、個体に意思は無いと思うんだ」
四嶺 廂:食べ物や飲み物をクレールちゃんに差し出したりしながら聞いています。時々スマホもいじっている。
“千引岩”:「夕乃は賢いな……私も同じ意見だ」
尾根夕乃:「攻撃して、なんとなく違和感を感じたんだ。 彼らには、意思が無く、ただ決められたプログラムをこなしてるだけなんじゃないかって。……賢い?1番?」
四嶺 廂:「機械みたいでしたよね。ひとつひとつのあいだにも違いがなかったですし」
“千引岩”:「生物ではなく、端末と見るべきだろうね」
御綿笹霧:「端末か。では、使い手がいると見るべきかな」
“千引岩”:「ああ、賢い。1番だとも」
四嶺 廂:「使い手…」
“千引岩”:「君が1番だよ」
“千引岩”:「私も君の1番になりたいな……」
尾根夕乃:「ふふふ。そう、私が支部1位だよ?」 ご満悦な表情。
四嶺 廂:「"スィデラス"は反撃を受けて、ぼくたちのときは攻撃してもやけにおとなしかったですけど」
四嶺 廂:「使い手になってる誰かの都合かもしれない…?」
尾根夕乃:「1番は私だよ?」 意味がよく分かっていない女。
ヴァシーリエフ:「それだ。何らかの形での本体がいる可能性は高い。だがその意図も、何者なのかもまだ読めないな……」
“千引岩”:「あっくそ、意外と鉄壁……」
“千引岩”:「しかし、何より問題なのは」
“千引岩”:「あれの目的じゃないかな」
四嶺 廂:「たまに思うんです。"賢者の泉"に触れると、ときどき特筆的能力が消えるなら…なくなったそれは、どこに行くんだろうって」
御綿笹霧:「ふむ。何の目的があると君は予想する?」
四嶺 廂:「ぼくたちのレネゲイドの侵蝕も…ただなくなって終わりだとは思えない」
ヴァシーリエフ:「そうだ。我々からレネゲイドの……敢えて“奪う”という表現をするが、能力は据え置きで侵食の活性だけを奪ってどうするつもりなのか……」
“千引岩”:「普通はそういうのは、別に使う先があるとみるのが妥当かな」
尾根夕乃:「浸食を奪う。まるで盗人だね。警察に突き出してやろうか」
御綿笹霧:「侵蝕のエネルギーを集めて、何かを為そうとしている。か」
御綿笹霧:「……盗人。そうそう」
ヴァシーリエフ:「単に奪ってそれが無に帰る物なら、今のレネゲイドであふれた世界はもっと違った形になっているだろう」
御綿笹霧:「“ハートシンク”を名乗る彼女のことだ」
御綿笹霧:「どこかで見た顔だと思っていたのだけどね。傭兵業をやっていたあるオーヴァードと一致する」
四嶺 廂:「あっ、動画の…」
ヴァシーリエフ:「残っているんだ、何らかの形で。そしてそれは使う宛がある……」皆の意見を反芻するように。
御綿笹霧:「それで、ここに来る前に資料を端末に落としておいたのだけどね。彼女は窃盗未遂でUGNに逮捕されてる」
ヴァシーリエフ:「……ああ。彼女か。そうだな、傭兵だ」
御綿笹霧:「ただ、護送中に護送車が事故に遭ってしまった」
尾根夕乃:「……??」ヴァシーリエフさんの様子が僅かに変わったような気がしたが、言葉には出さない
御綿笹霧:「それ以降、行方不明だった。……知り合いかな。ヴァシーリエフくん」
ヴァシーリエフ:「隠していることでもないからね。知っているさ」
ヴァシーリエフ:「その窃盗で逮捕したのが私だ。現行犯、市民の権利としてね」
御綿笹霧:「因縁ある相手、というわけだ」
“千引岩”:「……あの腕」
御綿笹霧:「……ただ、これが再会なのかどうかは解りかねるな」
“千引岩”:「怪物たちの体と、よく似ているように見えたけど」
“千引岩”:「君が知る頃から、あれはああだったのかい?」
御綿笹霧:「“ハートシンク”というコードで活動しているオーヴァードはいない。確認した」
ヴァシーリエフ:「ああ。だがそう剣呑な……いや彼女がこっちをどう思っていたかは知らないが……物騒な因縁だとは思いたくないな」
御綿笹霧:「………」
ヴァシーリエフ:「ある程度だが、前向きなものを感じ取れはしたんだ。当時の彼女からは」
ヴァシーリエフ:「そしてだ、そう」千引岩さんに。
ヴァシーリエフ:「彼女の力だが、あんなものはなかった。少なくとも私と対峙したときはね」
ヴァシーリエフ:「むしろオーヴァードとしての戦闘力はかなり弱い部類と言っていい」
尾根夕乃:「新たな力を“得た”のか。それとも、無理やり“持たされた”のか」
御綿笹霧:「……変化してしまったのか」
四嶺 廂:「『持たされた』…」
御綿笹霧:「記憶があるかも……わからないか」
四嶺 廂:「まさか。さっきの、"ヴォジャノーイ"も?」
“千引岩”:「……そう呼ぶことにしようか。怪物では据わりが悪い」
ヴァシーリエフ:「そうだ。……これは単なる所見だが、彼女の力は今この洞窟で起きている事件と関りがある、後付けの物だと私も思う」
ヴァシーリエフ:「言い出した手前、少し面映ゆいな」>ヴォジャノーイ
ヴァシーリエフ:「だが、そうだな。そのヴォジャノーイ、あのワイヤーフレームのような怪物とも少々違って見えたが……そいつも、」
“千引岩”:「あれだけは意志を持って襲いかかってきたように見えたからね」
“千引岩”:「ロジックを別にしている、と考えるのが妥当だろう」
四嶺 廂:「"ハートシンク"はある程度普通にしゃべってましたよね」
ヴァシーリエフ:「この洞窟由来の物である可能性は高いと思う。こちらは何というかより生物的な……ササギリのいう『変化してしまった』ものに近い感じはするがね」
御綿笹霧:「ほんの少しだけれど」
“千引岩”:「彼女が司令塔なのかもしれないね。いい女に見えたのに残念だな……」
御綿笹霧:「『私を助けて』……そう言いたかったように見えた」
四嶺 廂:「状態が進行するとヴォジャノーイになって、最終的に格子になるのか。 それともハートシンクが本体なのか」
尾根夕乃:「『私を助けて』、か」
御綿笹霧:「あれは、本来の状態ではないのだろうね」
御綿笹霧:「……」
尾根夕乃:「ヴァシーリエフくんには、どう“視えた”かな?」
ヴァシーリエフ:「……ユノ。私の力はな、周りを視渡すのには便利だが、人の心を視えるようにはできていないよ」
ヴァシーリエフ:「だから、正直な所今の彼女……“ハートシンク”が何を言いたがっていたのか、私にはわからない」
ヴァシーリエフ:「だが」
ヴァシーリエフ:「先も言ったが、彼女と依然話した際には今後について前向きなものを感じることはできたんだ」
ヴァシーリエフ:「あの時の態度が彼女の本意だとしたら、今の状況は明らかに食い違う」
ヴァシーリエフ:「確かめなければな、と思うよ。彼女に何が起こったのか」
尾根夕乃:「そうだね。何なら直接本人に聞くのが1番だよ」
御綿笹霧:「……うん。そうだね」
四嶺 廂:「連れ戻せるなら、連れ戻したいですよね」
ヴァシーリエフ:「……少し暗い空気の話をしてしまったな、すまんね」笑って。
四嶺 廂:「…クレールちゃんのタグのマークについてはなにかわかりましたか?」
“千引岩”:「慰めてあげようかい?」
御綿笹霧:「………もし、手遅れでないならば。ね」
“千引岩”:「おっと、まだそんな事を言っている場合ではないか。そちらの首尾は?」
ヴァシーリエフ:「ここは一つ私も気づいたことを話すか。そう、あのエンブレムについてだ」
ヴァシーリエフ:「あのエンブレムだがな、やはりFHセルのものだ。最初に思い至ったものとは別のもの、だけどね」
御綿笹霧:「……ああ!」何かを思い出したように
御綿笹霧:「そうだ。ずっと引っかかっていたんだが、私もあれを見たことがある。つい最近、ね」
ヴァシーリエフ:「“ヘファイストス”セル。人器一体による最強の兵器研究を進めるセルだ」
御綿笹霧:「あのエンブレムがついた剣に病院送りにされたよ」
四嶺 廂:「えっ!?」
御綿笹霧:「そうか……“ヘファイストス”。世怜が話していたな」
“千引岩”:「……そうか。やはり……」
ヴァシーリエフ:「……そ、そうか。ササギリも大変だな」
尾根夕乃:「御綿くんが……?冗談だろう……?」
四嶺 廂:(え、『やはり』…?)
御綿笹霧:「やはり一般調査エージェント全員を護るのは私には向いてなかったようでね!」
御綿笹霧:軽く笑う。
ヴァシーリエフ:「だがこれで私の証言の裏を証明する手間が省けた。君が直接接触したのなら、あのエンブレムの真偽も確かなものだろう」
御綿笹霧:「ああ。確かにあのエンブレムだったとも。だが……」
ヴァシーリエフ:「気をつけろよ。私たちの仕事は体が資本だからな」笑って返して。
御綿笹霧:「君も知っているだろう?あのセルがどうなったか」
ヴァシーリエフ:「……ああ。“ヘファイストス”セルだが、3年前に滅んでいる」
“千引岩”:「UGNが拠点を見つけて強襲したはずだ」
“千引岩”:「内部の実験体も、保護がなされたと聞いている」
ヴァシーリエフ:「細々とした残党も動いていたようだが、それもつい先日倒されたはずだ」
御綿笹霧:「うん。その残党を倒した一人は私のパートナーだからね。これも間違いない」
四嶺 廂:「3年?」お菓子とか食べてるかもしれないクレールちゃんの様子を見ます。洞窟に3年いたとは思えない。
クレール:お菓子とか食べてる
ヴァシーリエフ:「その滅んだセルのエンブレムが、なぜこんな所に残っている。倒された三年より以前のものなのか……?」
“千引岩”:「……」
“千引岩”:「同じエンブレムを持つ、彼女だろう。問題は」
御綿笹霧:「……そうだな」
ヴァシーリエフ:クレールちゃんを『視』。
四嶺 廂:「…」そういう話には、なる。わかってはいた。
ヴァシーリエフ:「……謎が深まったな」当然、彼女の姿以上のものは感じない。
尾根夕乃:気付けば、クレールちゃんの隣でお菓子食べてる。 「そっちのお煎餅とこっちのチョコ、1つ交換するかな?」
御綿笹霧:「最強の武具だったかな。確か。でも、彼女とは結びつかないな」
クレール:「交換?うん」煎餅を渡す。
尾根夕乃:「ありがとう。それじゃ、こちらもお返しに」 チョコを手渡します。 キットカットだ。
四嶺 廂:「湖に浮かんでたときも、それらしいものは見当たらなくて… あっそのお煎餅1つとっといて! 塩分!」
ヴァシーリエフ:「ああ。“へファイトス”セル。その性質上、直接的な殺傷武器とEXレネゲイドの扱いには一日の長がある連中だったが……」
御綿笹霧:「いや、見ただけではわからないか」
ヴァシーリエフ:「やはりクレールとの関係は今は判らないな。無事戻ってから、UGNに任せるしかないか」
“千引岩”:「……結局、“ハートシンク”の動向次第、か」
四嶺 廂:…"兵器"。 ここで生まれたてのレネゲイドビーイングだというほうが、まだ幾分気が楽で済んだ話だ。
ヴァシーリエフ:「クレールをどうするにしても、“ハートシンク”との接触は避けられない。まずはそちらに注力するのが妥当、か」
四嶺 廂:(クレール。 きみは、誰なんだ)
御綿笹霧:「…そうだね。もし、ここで明らかになることならば自ずと見えてくるだろうし」
御綿笹霧:「落ち着いて目の前のことからやって行こう」
四嶺 廂:「…そう、ですね」
ヴァシーリエフ:「ああ。……こうしていると、普通のレディとしか思えないのだがな」菓子を渡されるクレールに少し笑って。
クレール:「?」首を傾げて。
GM:シーン終了。購入ロイス可能。
尾根夕乃:ここはメイド服にチャレンジしようかな
御綿笹霧:強化素材チャレンジ
四嶺 廂:ロイスは…深さはともかく字義はそのままで。
尾根夕乃:支部1のメイド服を狙おうか
御綿笹霧:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 4[1,3,4] → 4 → 失敗
御綿笹霧:ひくっ!失敗で以上です。
四嶺 廂:購入はこっちも強化素材! ダイスボーナス、カモン!
四嶺 廂:3dx+5>=15
DoubleCross : (3R10+5[10]>=15) → 7[4,4,7]+5 → 12 → 失敗
ヴァシーリエフ:ロイス、はっきり変えることはしないけど、御綿さんへの感情が〇信頼/心配みたいな感じになりました!大変なのね……!
四嶺 廂:財産は温存しておきます。失敗!
ヴァシーリエフ:では代わりの強化素材チャレンジだ!
尾根夕乃:3d10+4>=20
DoubleCross : (3D10+4>=20) → 17[5,3,9]+4 → 21 → 成功
ヴァシーリエフ:12dx+1>=15
DoubleCross : (12R10+1[10]>=15) → 10[1,1,1,2,4,4,6,6,8,8,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
尾根夕乃:間違えた
御綿笹霧:つっよ
尾根夕乃:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 7[2,5,7]+4 → 11
四嶺 廂:二人とも凄い
ヴァシーリエフ:成功です……!よろしければ、どうぞ!
御綿笹霧:ではいただきます!杖が1つよくなった!
尾根夕乃:うーん、やめておこう。失敗で以上です
【ミドルフェイズ7】
GM:情報収集となります。登場は自由!
四嶺 廂:四嶺 廂の侵蝕率を+7(1d10->7)した →(侵蝕率:65->72)
GM:いや、先に項目を開示しようかな。
尾根夕乃:支部1位の女が出るよ!
尾根夕乃:あ、じゃあ情報見てから判断
ヴァシーリエフ:項目……!
■情報収集
☆クレールについて 知識:レネゲイド 情報:UGN 9
☆怪物の目的について 知識:レネゲイド 情報:UGN 10
・“ハートシンク”について(2) 知識:レネゲイド 知識:順位 情報:UGN 9
GM:星が抜けたらクライマックスにいけます
尾根夕乃:ここはもう出るしかありません!
尾根夕乃:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 4[4]+70 → 74
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:68->70)
ヴァシーリエフ:よし、ではハートシンクの情報は尾根さんにお任せしよう……!あとの二つは……これなら四嶺くんと御綿さんにお任せしてもよさそうだ……!
御綿笹霧:クレールについて行ってみよう
御綿笹霧:コネ:要人への貸しを使用してUGN!
ヴァシーリエフ:ここは一旦休ませてもらってもよいでしょうか!失敗しそうな場合は出て振ります!
四嶺 廂:はいな!
御綿笹霧:はーい!
御綿笹霧:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[4,6,6,8,8,8] → 8 → 失敗
御綿笹霧:財産!
御綿笹霧:1つ買います。
ヴァシーリエフ:ありがとうございます!助かります~!
尾根夕乃:なあに、ヴァシーリエフさまが出るまでもありませんぜ!ここは私らにお任せを!
御綿笹霧:使います
尾根夕乃:ヒュー!
尾根夕乃:負けじと、こちらも“ハートシンク”について(2)を振ります。使うのは、知識:順位!
尾根夕乃:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 8[2,3,8]+3 → 11 → 成功
御綿笹霧:流石
尾根夕乃:順位のことなら任せてよ!
GM:知識順位思ったより高いな
四嶺 廂:では、怪物の目的について。
四嶺 廂:《援護の風》《ウインドブレス》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →(侵蝕率:72->76)
GM:テイクオーバーしてあげられない……
四嶺 廂:8dx+9>=10
DoubleCross : (8R10+9[10]>=10) → 8[1,3,5,6,7,7,8,8]+9 → 17 → 成功
尾根夕乃:さすが!
御綿笹霧:固定値で成功しちゃう
GM:OK!全員成功だ
GM:開示!
☆クレールについて
彼女が“クレイモア”であることは確実。その姿は4年前と変わらず、
これまで休眠状態にあったものが、何らかの外的なレネゲイド要因に暴露し、覚醒したものと思われる。
現状では、彼女の能力は彼女の手を離れ、暴走状態にある。
誰かが彼女を逃さないように捕らえ、この場で排除しようとしているが、
そこには彼女を“脅威”と捉えた者の、作為的な誘導がある。
☆怪物の目的について
怪物に目的があるわけではない。それは“ハートシンク”の求めに応じ、
レネゲイドを集積、濃縮し、彼女にフィードバックしている。
それは高い収束性を持って、彼女の侵蝕を異常増幅させるだろう。
元々は、怪物それ自体が量産化された遺産であったが、“賢者の源泉”に暴露し、独立した存在となった。
☆“ハートシンク”について(2)
彼女は元の人格を有しておらず、完全に消失している。
彼女が窃盗に入った屋敷からは、記憶を保存するというカードが紛失していた。
それは使用者に人格を転写する代物である。
製造者は
旧日本軍第0942号中隊、荘都技術少尉。
ナンバーは“ハートの
5番目”――人格の名は頼木少尉。
彼女は目的のために、ワイヤの怪物の姿を取り込み、一定の統帥権を得たと考えられる。
GM:情報は以上です。
尾根夕乃:じゃあさくっと共有ロールを。
御綿笹霧:「さて」
御綿笹霧:「色々と過去のデータと照らし合わせて考えて見たのだけれどね」
御綿笹霧:「クレールは間違いなく“クレイモア”だ」
四嶺 廂:「そう、なんですね…」
御綿笹霧:「姿も4年前に確認されたものと変わっていない」データ端末で画像を出す。
尾根夕乃:「……」ポッキーを食べながら聞いている
御綿笹霧:「これまではずっと休眠状態にあったようだね」
御綿笹霧:「だけど、今は目覚めている。何らかのレネゲイドへの暴露によって」
御綿笹霧:「……賢者の泉。無関係ではないだろう」
御綿笹霧:「そして、重要なことがふたつ」
御綿笹霧:「彼女は今、暴走状態にある。能力が彼女を離れている、と言った方がいい。これは、ワイヤフレームの怪物たちを見ても推測できる」
御綿笹霧:「だけど同時に彼女はここに囚われている。何者かが彼女を排除しようとしている」
尾根夕乃:「排除?」
“千引岩”:「……私の力ではないよ」
“千引岩”:「もしそんな事ができるならば、踏み込む理由がない」
“千引岩”:「そのままここに押し留めればいい話だ」
四嶺 廂:「最初に水の中に漬かっていた事と関係があるのかな…」
御綿笹霧:「そうだね。……まあ、ここにいる者と言っても限られているのだけど」
御綿笹霧:「……ただ、これは、勘もあるのだけどね」
四嶺 廂:「あの戦闘痕は、目覚めた彼女と暴走した彼女の能力の戦いだったんですね」
四嶺 廂:「たぶん彼女は、負けた」
御綿笹霧:「……それについてはまだ保留として」
御綿笹霧:「彼女を脅威と捉えている者がいる」
尾根夕乃:ふう、と息を吐き
御綿笹霧:「そして、誘導している。彼女の排除へと」
尾根夕乃:「ヴァシーリエフくんが席を外していて助かったよ」
御綿笹霧:「恐らくは───ここで意志持つものに、ね」
四嶺 廂:「"フィースト"ではないんですか?」
尾根夕乃:「うん。ここで意志を持つもの。……怪しいのは、例の彼女(ハートシンクさん)かな」
御綿笹霧:「私も、そう考えている」
御綿笹霧:「…彼女について、何かわかったのかな、夕乃」
尾根夕乃:「シンク……“5番”って数字に聞き覚えがあったんだけど」
尾根夕乃:「使用者に人格を転写する遺産っていうのがあったんだ」
尾根夕乃:「結論から言うよ。彼女(ハートシンクさん)は、既に人格を喪失している」
御綿笹霧:「人格を、転写……」
四嶺 廂:「喪失、って」
御綿笹霧:「別人になっている。そう言うことか」
尾根夕乃:「“ハートの5番目”――人格の名は頼木少尉。」旧日本軍第0942号中隊、荘都技術少尉の製造作品だね
四嶺 廂:「じゃあ、それだったら」
四嶺 廂:「ヴァシーリエフさんの知り合いのその人は…もう、居ない…!?」
御綿笹霧:「そういうことだね」
尾根夕乃:「…………」
御綿笹霧:「だからと言って、簡単に割り切れるものでもないとは思うが¥
御綿笹霧:」
御綿笹霧:「……しかし。そうか、旧日本軍……」
尾根夕乃:「……ヴァシーリエフくんには僕から言うよ。それが、1番だと思う」
御綿笹霧:「ならば、彼女に『動機』はある。そう推測できる」
御綿笹霧:「……どう思う?四嶺くん」
四嶺 廂:「そうですね。 僕、頭を使う時はハヌマーンの力で酸素交換の効率を上げて、キュマイラの力で過呼吸に耐えてるんですけど」
御綿笹霧:「ずいぶん力業だね?!」
尾根夕乃:「ワイルドだね?」
四嶺 廂:「ただの高校生ですからね。 それくらい頑張らないとこういう仕事はできませんよ」
四嶺 廂:「それでさっき辺りを調べようとしたら、持って行かれはしないまでも、レネゲイドが少し引っ張られる感じがしました。"ハートシンク"のほうに」
御綿笹霧:「謙遜するね。……“ハートシンク”の方に……ふむ」
尾根夕乃:「……レネゲイドを集めている?」
四嶺 廂:「はい。 きっと彼女が…というか、彼女に成り代わった誰かが」
四嶺 廂:「何が起きたのかはわかりませんけど… あの水脈も無関係じゃないと思います。 あんなの、この街でも普通じゃない」
尾根夕乃:「手段は分からない。でも、目的はやっぱり」 クレールちゃんをチラ見。
クレール:「?」
御綿笹霧:「…一応、確認だ。あの怪物に意志はあるのかな」
尾根夕乃:クレールちゃんに手を振ってごまかす。ごまかし支部1位だ。
四嶺 廂:「ワイヤフレームのあれには…ない、と思います。」
四嶺 廂:「4年前の記録と挙動が違うのも、たぶんなにかのきっかけでコントロールが移ったからじゃないかな…」
御綿笹霧:「そうだね。あれは、人に寄生して初めて意味を持つものだ」
御綿笹霧:「本来、その筈だった。コントロールも4年前はFH…“ヘファイストス”側で制御していたんだろう」
“千引岩”:「あれは“剣”を使わない。不完全なんだろうさ」
御綿笹霧:「クレールの能力。ワイヤフレームの怪物。どちらも独立して動いている」
御綿笹霧:「恐らくは……ここに流れる、水によって」
尾根夕乃:「……よしんば、その水がなくなったとしたら?」 掌をグッパグッパする
御綿笹霧:「……それはわからないな。既に暴露した時点で泉の力は使われている、と思われるが」
御綿笹霧:「しかし、賢者の泉の力はここまで継続的だったかな…?」
御綿笹霧:資料で見ただけなので、あまり詳しくはない。
四嶺 廂:「…聞いている限りだと、心身を乱して暴走させる効果はけっこう持続するものらしいです」
四嶺 廂:「ぼくの時は一気に流れ込んできてすぐに消えちゃいましたけど…どっちにしろ、さっき水に漬かった時はそこまで酷い事にはなりませんでした」
尾根夕乃:「……うん。ヴァシーリエフくんの意見も聞きたいな」
“千引岩”:「……あれは切欠をもたらすものだろう」
“千引岩”:「もしもその後に、継続したレネゲイドの供給があれば」
“千引岩”:「維持は可能だと考えられる」
“千引岩”:「……ジャームの“残滓”としての維持かもしれないがね」
御綿笹霧:「……継続した、レネゲイドの供給……か」
尾根夕乃:「継続したレネゲイドの供給?そんなことしたらジャーム化待ったなしだよ?」
四嶺 廂:「まさか、そのために…?」
“千引岩”:「とにかく、クレールを」ちらりと見て。
“千引岩”:「彼女を排除しても、ここからの脱出がなされるわけでは無さそうだ」
四嶺 廂:"千匹岩"の言葉に、内心でほっと胸をなでおろす。この人にだって、命を捨ててほしいわけがない。
尾根夕乃:「ならもう少しだけ、このピクニックを楽しむ必要があるのかな」
四嶺 廂:「通信の回復するところまで一度戻って、支部と情報を共有するのもいいかもしれませんね」
御綿笹霧:「…さて、その余裕があるかどうか」
四嶺 廂:「え…?」
御綿笹霧:「そろそろ、“彼女”も追いついてくるだろう」
御綿笹霧:「クレールを消そうとする意志が」
“ハートシンク”:足音。
“ハートシンク”:“ハートシンク”。ワイヤフレームの怪物。
“ハートシンク”:「我々は、お前を亡ぼす準備を整えた」
“ハートシンク”:「お前を亡ぼし、我々は、自由に動く。清算の時だ」
GM:シーン終了。ロイス取得のみ可能です。
御綿笹霧:なし!以上!
尾根夕乃:なし!以上です!
四嶺 廂:こちらもこのままで!
四嶺 廂:以上です!
【クライマックス:水月のオフィーリア】
GM:全員登場をお願いします。
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:70->77)
尾根夕乃:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 3[3]+74 → 77
ヴァシーリエフ:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 10[10]+85 → 95
四嶺 廂:四嶺 廂の侵蝕率を+3(1d10->3)した →(侵蝕率:76->79)
尾根夕乃:やったー!御綿さんとお揃い!……ヴァシーリエフさーん!
クレール:「……私、は」
クレール:「戦いは、嫌」
四嶺 廂:静かに傍に進み出る。 …どのみち、"戦い方"を思い出してもらうわけにはいかない。
御綿笹霧:「さて。自由に動けるようになったら君たちはどうするのかな」
御綿笹霧:杖を、構えて。
御綿笹霧:「外に出て散歩でも楽しむのかい?」
“ハートシンク”:「我々は「私は」」
“ハートシンク”:「命じられ「全てを取り戻す」るがままに」
“ハートシンク”:「私の仲間を、街を、国を」
ヴァシーリエフ:「――なるほど旧大日本帝国の亡霊が考えそうなことだ」
ヴァシーリエフ:かつ、かつ、とハートシンクたちの反対方向の横穴から現れる。戻ってくると言った方が正しいか。
尾根夕乃:「ヴァシーリエフくん!」 声のする方へ振り向く
ヴァシーリエフ:「やあユノ。少しばかり時間をかけてしまってすまない。この洞穴の構造、改めて把握がすんだよ」
ヴァシーリエフ:「事がすんだ後との出入り口も、これで問題ない」
GM:であればだ。
GM:イーゴリ・ヴァシーリエフには、もう一つの事実がわかる。
GM:物陰より、この戦いを観戦するものがある。
ヴァシーリエフ:「…………」視線(そんなものは目を閉じている以上ないが)はハートシンクより外さず、しかし自分たちを覗くその目線は確かに感じ取れる。
尾根夕乃:「ヴァシーリエフくん……。気を付けて。その、彼女はもう、君の知っている彼女じゃ……」 口ごもる
ヴァシーリエフ:「……ああ」
ヴァシーリエフ:「行儀の悪いことだとは思ったがな、知っているよ。……聞かせてもらっていた」
ヴァシーリエフ:「だが大丈夫だ。……誰かと出会って、別れるのが仕事のようなものだからな。私は」
御綿笹霧:「………」ヴァシーリエフさんに少し視線を。
尾根夕乃:「ヴァシーリエフくん……」 彼の瞳には、今何が“視えて”いるのか。
四嶺 廂:「…」言葉を探すが、かける声が見つからない。
ヴァシーリエフ:「気遣いには感謝するよ。……支部一位のチルドレンも、私が思っていたよりずっと暖かみがあるようだ」少し笑って。
ヴァシーリエフ:「ササギリも、ヒサシもな。君たちのようなやつらに会えるのも、またこの仕事のいい所さ」
ヴァシーリエフ:「……だが」
ヴァシーリエフ:「――随分と趣味が悪いな!」この場にいる者ではない。自分たちを覗くその何者かの視線に向けて、声を上げる。
“スィデラス”:「――おや」物陰からスーツの男が顔を出す。
尾根夕乃:「!! 君は……」
御綿笹霧:「……夕乃。彼が、あの?」
“スィデラス”:「視覚を遮断すると、他の感覚器官が鋭くなるのでしょうか」
“スィデラス”:「これでも、大人しくしていたつもりだったのですが」
ヴァシーリエフ:「……随分と素直に出てきてくれたな。こちらの手間が省けて助かったが」
尾根夕乃:「うん。彼が私に話を持ち掛けてきた人物だよ」
四嶺 廂:「やっぱり、居たのか…! いつの間に!」
御綿笹霧:「“フィースト”か。君たちとは仕事をしたことがなかったな……初めまして」
“スィデラス”:「ああ、失礼。名乗りがまだでしたか」
“スィデラス”:「“フィースト”セル。“スィデラス”の名を使っております」
ヴァシーリエフ:「なるほど、お前が今回のフィーストの者か。そろそろ手柄を収穫に来たという所かな?」
ヴァシーリエフ:「それとも……脱出のためにここを打破すべく加勢に来た、という心積もりもあるか?」
尾根夕乃:「そうだよ、きっとその通りだよ。彼は、私たちを助けに来てくれたんだ」
御綿笹霧:「………目的は、“クレイモア”の排除かい?」
“スィデラス”:「ええ。それは人の持つべき力を逸脱したものです」
御綿笹霧:「……なるほど」
“スィデラス”:「殺戮したものを手駒の剣士に変える、無限の殺戮器官」
“スィデラス”:「それの生存が確認されれば、怖れるのが人として当然の情動でしょう?」
ヴァシーリエフ:「RBに賢者の石、人智を超えたレネゲイドの力の結晶を忌むフィーストらしい物言いだが……」
ヴァシーリエフ:「やはり“クレイモア”の力はそうした類、ということか」
御綿笹霧:「なら、本当の人形師は君だったのかな」
四嶺 廂:「…今のこの子は、違う」
四嶺 廂:「だいたい、あなただってオーヴァードでしょう。 その線引きは誰が決めたんですか」
“スィデラス”:「今は違う?では、これからは?」
“スィデラス”:「人は自らより逸脱したものを怖れます」
“スィデラス”:「我らが怖れられるのは、より高次の彼女のような存在が滅してのちでしょう」
御綿笹霧:「その考えを否定はしないよ」
御綿笹霧:「でも、だからと言って彼女の存在を簡単に滅ぼすとも言えなくてね」
“スィデラス”:「貴方達は、邪魔立てを?」
御綿笹霧:「……そうだな。うん。戦いたくないって言ってる女の子の意思だって」
御綿笹霧:「無碍にされるべきではないからね」
“スィデラス”:「そこな“千引岩”と、貴方達のレネゲイドで“育てた”彼女がいれば、討伐には十分と考えていましたが」
“スィデラス”:「どうやら、そううまくは運ばないようだ」
四嶺 廂:「理屈をつけて都合の悪いものをはじくだけの人に、好き勝手させません。」
四嶺 廂:「彼女のことは、ぼくたちと彼女で決めます。あなたの決めることじゃない」
ヴァシーリエフ:「ああ。私はな“スィデラス”、子供の意志ほど無軌道でアテにならぬ物はないと思っているが」
ヴァシーリエフ:「それを排除でどうにかしようとも思っていなくてね。……そう、クレールは『子供』なんだ。かつての“クレイモア”とはまた違うね」
ヴァシーリエフ:「彼女が“クレイモア”との自覚を取り戻すまでは、保留にしておくのが人として真っ当な姿であって欲しいと思っているのさ」
“千引岩”:「私もね、“スィデラス”」
“千引岩”:「彼らの方に乗ることにしたんだ」
四嶺 廂:「…!?」
“スィデラス”:「……自らの消滅を恐れて?」
“千引岩”:「いや。まだ試してないことが多いと思っただけだ」
御綿笹霧:「ふふ」
御綿笹霧:「そうだとも。うん」
“スィデラス”:「……成程。よくよく運に恵まれないな、私は」
尾根夕乃:「……“スィデラス”くん。私は、支部何位かな……」 瞳を伏せたまま問う。 「私は……」「支部何位かな……?」 騙されていたことは薄々勘づいていた。だが、それでも最後まで信じたかった支部1位だ。
“スィデラス”:「貴方を引き込めなかったのは手痛いが……しかし……何です?」
“スィデラス”:「貴方が何位であることが、私に関係ありますか?」
“スィデラス”:「今は、そのような下らない話をしている時ではないでしょう」
御綿笹霧:「やれやれ」
御綿笹霧:「人にとっての価値は様々だ。それは君だってよくわかっているんじゃないか?」
御綿笹霧:「君が彼女にとっての価値を否定するなら、我々も君にとっての価値を否定するに吝かではないよ」
御綿笹霧:「つまり───」杖を“スィデラス”に向ける。
御綿笹霧:「こうなるというわけだ」
“スィデラス”:「真の敵を見極めるほうが、賢明だと思いますがね」
“ハートシンク”:「お前はまだ、我々に戦うなと言うのか?」
“スィデラス”:「いえ。貴方達は、十分な力を奪っています」
“スィデラス”:「それを糧とし、貴方たちの造物主を、排除してください」
四嶺 廂:「…あそこに録画されていたのが全部だとは思ってなかったよ。 鍾乳洞を探ってる間の映像が残ってないんだからね」
“スィデラス”:「それなくして、貴方たちの今後の繁栄はない」
四嶺 廂:「でも、どういう手を使ったんだか知らないけど…まさかあそこから懐柔に成功してるとは思わなかったよ」
四嶺 廂:「…慣れてる人だね?」視線に冷たい殺意が宿る。
“スィデラス”:「私は大した存在ではありません」
“スィデラス”:「怪物と戦うには、怪物を。これが効率的でしょう?」
ヴァシーリエフ:「もっともだ。そこは認めるところだな。だが……」
ヴァシーリエフ:「古今、それを口にした者が目論見通りに上手く事を運べた例がないのも、また知っているか?」
“スィデラス”:「そうなれば、次善の策を弄すだけでしょう?」
“ハートシンク”:「我々は、懐柔されていない」手を振る。
“ハートシンク”:ワイヤフレームの怪物の一体が、その顎を開き。
“ハートシンク”:“スィデラス”へと食らいつく。
“スィデラス”:「……な」「に?」
ヴァシーリエフ:「!」
尾根夕乃:「“スィデラス”くん!」
“ハートシンク”:「我々はお前の言葉を信じない」
“ハートシンク”:「我々は、我々を殺すものを理解しない」
“ハートシンク”:「お前は、事が終われば、我々を殺す」
“ハートシンク”:「我々の考えは、正しいか?」
四嶺 廂:「えっ…」驚きは、怪物たちの挙動に対するものではない。
尾根夕乃:「ば、バカ野郎!バカ1位か君は!早く“スィデラス”くんを離すんだ!」
“スィデラス”:「ぐ……当然、でしょう……」
四嶺 廂:"スィデラス"がさも意外そうに振る舞うそのさまへのものだ。
“スィデラス”:「貴方たちも、逸脱せし怪物なのだから」
御綿笹霧:「……クレールを殺せば、彼女らが自由になる、と言うのは本当かい?」
“ハートシンク”:「そうか」ワイヤが更に彼に巻き付く。「理解した」
御綿笹霧:「つまり、今は自由ではない…と」
“スィデラス”:「……ああ」
“ヴォジャーノイ”:「我々は、お前を亡ぼし」
“ヴォジャーノイ”:「自由の身となる」
“ヴォジャーノイ”:彼にはワイヤが完全に絡みついて。
ヴァシーリエフ:「……まったく」鞭のようにしなる刃がスィデラスを襲うハートシンクに向かう!だが弾かれる!!
御綿笹霧:「おやおや」
尾根夕乃:「“スィデラス”くん……。私は、最後まで君を信じてたよ」 「だってそうだろ?支部1位が信じてやらなきゃ、2位以下の人が信じてやれるわけがないんだから」
御綿笹霧:「仕方ないな」
ヴァシーリエフ:「……すまんな“千引岩”殿。今回、事の全容を知っているのは糸を引いていたあいつだが……回収は無理そうだ」
御綿笹霧:「君たちの生存と自由への思いは否定しないとも。だけどね」
“ハートシンク”:「我々は、お前を理解した」
御綿笹霧:「生憎と、守らなければならないものが、こっちにも沢山あるんだ」
“千引岩”:「……何。彼の回収が目的ではないからな」
“千引岩”:「私の前の目的は、“クレイモア”の封印であり」
“千引岩”:「今の目的は、遭難者の保護だ」
ヴァシーリエフ:「助かる。了解だ。御随意に」
御綿笹霧:「なら、私は君と、彼女を護るとも!」
御綿笹霧:“千引岩”とクレールに向けて。
四嶺 廂:「…」向ける先を失った怒りが、渦巻く不安に姿を変えて胸中を蝕む。
四嶺 廂:コントロール権を巡って戦うということは、"ハートシンク"を殺してしまった場合。最悪"クレール"が"クレイモア"に戻ってしまうかもしれないからだ。
四嶺 廂:「…ごめん、クレールちゃん」
四嶺 廂:「手を。握ってもらっても、いいかな?」 厚手の手袋に覆われた片手を差し出す。
クレール:「……うん」手をのばす。
尾根夕乃:両掌を開き。指を1本ずつ折りたたんでいく。まるで、順番を数えるかのように。 右手親指、左手親指、右手人差し指、左手人差し指……そして。
四嶺 廂:「…まだ、知りたいことや聞きたいことがたくさんあるんだ」
尾根夕乃:「私は」「支部何位かな?」 最後の1本が、ゆっくりと折りたたまれる。
四嶺 廂:「…今は、戦ってくる。 きみのこの先を、知りたいから」
クレール:「……戦う」
クレール:「……じゃあ」
クレール:「私も、戦う」
四嶺 廂:「…それで、いいの?」
クレール:「うん……守る」
四嶺 廂:「…わかった」
四嶺 廂:「少し派手にやるけど、あまり離れないでね。 必ず、戻って来るから」
四嶺 廂:ロイス感情変更。
四嶺 廂:"クレール" ○思慕/不安 Sロイス指定。
GM:OKです。
四嶺 廂:指の感触を確かめ、今そこにいる彼女の存在を胸に刻んで。
四嶺 廂:踵を返して、向き合う。 この日を生き延びるための戦場へ。
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:衝動判定。難易度は9。
御綿笹霧:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 9[5,8,9]+2 → 11 → 成功
尾根夕乃:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 5[2,3,5]+1 → 6 → 失敗
御綿笹霧:よし!
尾根夕乃:あわわ
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+12(2d10->8,4)した(侵蝕率:77->89)
ヴァシーリエフ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,3,9] → 9
尾根夕乃:77+2d10
DoubleCross : (77+2D10) → 77+5[3,2] → 82
尾根夕乃:少ないw
ヴァシーリエフ:せ、成功!成功してしまった……こんなダイス少ないのに……!侵蝕!
四嶺 廂:《援護の風》《ウインドブレス》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →(侵蝕率:79->83)
ヴァシーリエフ:95+2d10
DoubleCross : (95+2D10) → 95+9[7,2] → 104
ヴァシーリエフ:100オーバー!これで以上!
四嶺 廂:8dx+11>=9
DoubleCross : (8R10+11[10]>=9) → 7[2,2,2,3,3,5,7,7]+11 → 18 → 成功
四嶺 廂:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+17[7,10] → 100
四嶺 廂:おっと!
四嶺 廂:侵蝕ちょうど100です。
ヴァシーリエフ[7]
四嶺[1] 御綿[6] 尾根[5]
5m
“ヴォジャーノイ”[10]
ワイヤフレームの怪物*2[9]
5m
“ハートシンク”[9]
GM:配置はこんなかんじ
GM:本クライマックスのゲーム的な処理について、一つだけルールの提示を。
尾根夕乃:なんだろう
四嶺 廂:なっ
御綿笹霧:こわい
GM:“ハートシンク”の侵蝕率は、ワイヤフレームの怪物の侵蝕率上昇分総計だけ上昇しています。
御綿笹霧:つまり、強い!
GM:これはエフェクト使用自体の侵蝕率を数えず、また、今後エフェクトを使用してもそれ自体では上昇しないものとします。
ヴァシーリエフ:アワワ……アワワ……
GM:あくまで侵蝕率を上昇させる効果のみをカウントします。
GM:彼女の初期侵蝕率は120%。
GM:現在侵蝕率は77%上昇し197%です。参考まで。
御綿笹霧:了解です!
ヴァシーリエフ:そ、それに今までの上昇分加算ってことは……結構な……ア、アバーッ!
尾根夕乃:わ、わかりました!
ヴァシーリエフ:りょ、了解です!200行ってないだけいい!
GM:あ、まだ説明事項残ってた!
尾根夕乃:追加情報!
GM:NPCカードの使用が可能です。
御綿笹霧:!
尾根夕乃:ヤッター!
ヴァシーリエフ:NPCカード!
四嶺 廂:つ、使っていいのかどうか凄く怖い!
◆NPCカード:“千引岩”
使用タイミング:セットアップ
ラウンド間、指定したキャラクターの攻撃ダイスを-27個する。
ヴァシーリエフ:めちゃくちゃデバフが入る!さすが200点卓!
◆NPCカード:クレール
使用タイミング:オート
達成値60以下の攻撃に使用可能。
キャラクター1人を対象とし、その攻撃をドッジしたものとして扱う。
御綿笹霧:つよい!
GM:これらは使用回数制限はありません。1回はノーリスクで使用可能です。
御綿笹霧:1回は!
GM:2回以降使用する場合は、[2回目以降の使用回数×10%]の確率で
GM:使用NPCがジャーム化します。
ヴァシーリエフ:ッスよね……複数回はまあリスク在りますよね……
御綿笹霧:ひえええええ
GM:ご利用は計画的にお願いします。
四嶺 廂:ヒッ
ヴァシーリエフ:ハイ……
GM:改めて、戦闘開始です。
GM:セットアップから。
ヴァシーリエフ:はーい!
“ヴォジャーノイ”:なし
尾根夕乃:あります!《加速装置》
GM:ワイヤフレームの怪物もなし。
四嶺 廂:《フルパワーアタック》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →+4
四嶺 廂:白兵攻撃力+20、行動値ゼロ。以上!
尾根夕乃:浸食82→84。行動値+12
尾根夕乃:以上!
ヴァシーリエフ:無!
御綿笹霧:なしです
“ハートシンク”:《ヴァイタルアップ》。HPを+97し、
“ハートシンク”:侵蝕率を同じだけ上昇。
“ハートシンク”:侵蝕率は294%に。
御綿笹霧:NPCカードの発動を宣言。
御綿笹霧:千引岩さんを“ハートシンク”に。
GM:OK!ではラウンド間、“ハートシンク”の攻撃ダイスは-27個されます。
“千引岩”:「じゃあ、あとはよろしく」君たちの方を向いて、一礼する。
御綿笹霧:「ああ。頼まれたとも」
“千引岩”:その瞬間、彼女の姿はこつ然と消える。
“ハートシンク”:「……何?」
GM:傍目には、何も発生していない。だが。
“ハートシンク”:「何だ……何をしている……?」
“ハートシンク”:「……」
“ハートシンク”:「我々に、それは意味をなさない」ワイヤーフレームの片腕が、巨大に膨れ上がる。
“ハートシンク”:膨大なレネゲイドの奔流が、周囲を焼き尽くす勢いで吹きすさぶ。
ヴァシーリエフ[7]
四嶺[0] 御綿[6] 尾根[17]
5m
“ヴォジャーノイ”[10]
ワイヤフレームの怪物*2[9]
5m
“ハートシンク”[9]
GM:イニシアチブ。
GM:尾根さんの手番から!
尾根夕乃:はい!
尾根夕乃:マイナーでエンゲージ切ります!横に5m移動!
尾根夕乃:《雷神の槌》+《サンダーストーム》+《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《鋼の顎》
ヴァシーリエフ[7]
四嶺[0] 御綿[6] 5m 尾根[17]
5m
“ヴォジャーノイ”[10]
ワイヤフレームの怪物*2[9]
5m
“ハートシンク”[9]
尾根夕乃:ヴォジャーノイたちのエンゲージを攻撃します!
尾根夕乃:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,3,10]+3[3]+1 → 14
GM:来な!
尾根夕乃:ドッジ不可能!
尾根夕乃:ダメージ行きます!
GM:リアクション!
尾根夕乃:失礼、リアクションどうぞ!
GM:全員ガードを選択します。ダメージを!
尾根夕乃:21+9+3d10+2d10
DoubleCross : (21+9+3D10+2D10) → 21+9+16[10,3,3]+13[8,5] → 59
尾根夕乃:装甲無視!
“ヴォジャーノイ”:“ヴォジャーノイ”はバラキエル+ニーベルングの指環の効果で15点ガード。
GM:ワイヤーフレームの怪物たちはガード値はないが、
GM:魔王の石板を所持しています。
GM:軽減値はデモンズシードを所持しているキャラクター×5点。
GM:ワイヤフレームの怪物2体、“ハートシンク”、ヴァシーリエフの4人。
GM:20点軽減して生存です。
尾根夕乃:じゃあちょっと演出!
尾根夕乃:ブ ゥ ン
尾根夕乃:掌を開くと、“ヴォジャーノイ”たちを覆うように領域が展開される。
尾根夕乃:半径5m…10m…15m…
尾根夕乃:その領域は、土壁で覆われた室内を丸ごと包み込む。
尾根夕乃:「みんな、あと3歩下がって!」 言うや否や、掌を握りこむ! 室内には荒れ狂う紅い稲妻!
尾根夕乃:84→99
尾根夕乃:以上です。
四嶺 廂:「…!!」手を掴んだまま共に後退。その威力に目を見張る!
GM:激烈な閃光が、怪物たちを焼き払うが。
GM:正常と異常が一つづつ。
GM:一つの正常は、侵蝕のフィードバックだ。
GM:尋常の状況と同じ様に、自分の能力侵蝕を受けることに気づく。
GM:もうひとつ、異常の方は。
GM:灼き焦がすだけの火力が、思いの外に発揮されていない。
GM:細いワイヤーの線が、各所に張り巡らされ、力を吸い上げて軽減している。
尾根夕乃:「……おかしい、いや、こっちが正しいのかな」浸食の昂りを感じる
GM:ワイヤフレームの分岐先が、被害を分散している。
尾根夕乃:「みんな、気を付けて。支部1位の攻撃を凌ぐほどの奴らだよ!」
GM:次はヴォジャーノイ。
“ヴォジャーノイ”:マイナーなし。
“ヴォジャーノイ”:choice[3,1]
DoubleCross : (CHOICE[3,1]) → 1
“ヴォジャーノイ”:尾根さんを攻撃しましょう。
尾根夕乃:かかってこい!
ヴァシーリエフ:1だから尾根さん!
“ヴォジャーノイ”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:ダンシングシミター》《砂の加護》。
“ヴォジャーノイ”:指定武器はヴェノムスピナーを4本。
“ヴォジャーノイ”:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,7,7,7,7,7,9,10]+10[1,5,6,7,8,8,10]+10[2,3,7,8]+10[7,8]+10[5,10]+10[8]+10[7]+10[10]+10[9]+2[2]+4 → 96
GM:ヤバ……
御綿笹霧:????
尾根夕乃:??
GM:君ワイヤー常に纏ったほうがいいよ
尾根夕乃:ね、念のためドッジ
尾根夕乃:2dx>=96
DoubleCross : (2R10[10]>=96) → 9[5,9] → 9 → 失敗
尾根夕乃:ダメに決まってますよねw ダメージください!
“ヴォジャーノイ”:1点でもダメージで、邪毒ランク5を与えます。
尾根夕乃:死にます!リザ!
“ヴォジャーノイ”:10d10+12 諸々有効
DoubleCross : (10D10+12) → 50[10,3,1,3,2,9,4,6,6,6]+12 → 62
尾根夕乃:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+9[9] → 108
GM:尾根さんはリザレクトのレベルが2ですよね
尾根夕乃:あ!
尾根夕乃:リザもあがるんだ、起源種、、、忘れてたw
尾根夕乃:追加でダイスもう1個降ります
尾根夕乃:108+1d10
DoubleCross : (108+1D10) → 108+1[1] → 109
尾根夕乃:1!
GM:侵蝕1の女……
“ヴォジャーノイ”:「我々は、私の力を操る」
“ヴォジャーノイ”:虚空から巨大な槍が生み出される。
“ヴォジャーノイ”:それにワイヤが纏わりつき、離れ。
“ヴォジャーノイ”:まとわりついていたワイヤが、同様の槍の形を象り。
“ヴォジャーノイ”:尾根夕乃を包囲し、四方から刺し貫く。
尾根夕乃:「う、ぐっ!」
尾根夕乃:「目を、覚ますんだ」
“ヴォジャーノイ”:それだけではない。その穂先には麻痺毒。
尾根夕乃:「!!」
尾根夕乃:けふっと血を吐き膝を付く
“ヴォジャーノイ”:「我々は、我々だ」
“ヴォジャーノイ”:「何者にも妨げられない」
尾根夕乃:「……スィデラスくん」
“ヴォジャーノイ”:「我々の中の私は、すでに元の名を消失している」
GM:次はワイヤフレームの怪物共の手番ですが、
GM:マイナーで《オリジン:ミネラル》。メジャーはなし。
GM:すでに侵蝕増幅の役割を終えているからだ。
御綿笹霧:な、なにもしないのか
ヴァシーリエフ:わ、割り切った構成
“ハートシンク”:“ハートシンク”は待機。
GM:ヴァシーリエフさんの手番へ。
ヴァシーリエフ:た、待機だとう!
ヴァシーリエフ:で、でもそうだな、こちらも様子を見るような構成はしていない!
ヴァシーリエフ:マイナーで《インフィニティウェポン》《ジャイアントウェポン》。侵蝕は5。
ヴァシーリエフ:そしてメジャーでコンボ【ニェー・クォデネンツ】。《コンセントレイト》《ディストーション》《咎人の剣》《オーバーロード》!
ヴァシーリエフ:対象はハートシンク!
GM:来な!
ヴァシーリエフ:振ります!
ヴァシーリエフ:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,6,6,7,7,8,10,10]+5[1,3,4,5,5]+4 → 19
尾根夕乃:《妖精の手》
尾根夕乃:追加で振ってください!
ヴァシーリエフ:こういう時ばっかり低いのどうなってんの!?あ、ああー妖精の手!!助かります1位!!!
尾根夕乃:109→113
ヴァシーリエフ:1dx7+19+4
DoubleCross : (1R10+19+4[7]) → 2[2]+23 → 25
ヴァシーリエフ:だから低いっての!!こ、これで……
ヴァシーリエフ:あ、《シャドーテンタクルス》忘れてましたごめんなさい!侵蝕率1、載せてハートシンクを狙います
“ハートシンク”:ドッジ。
“ハートシンク”:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[3,3,5,5,7,8,8,8,9,9,10,10,10]+8[6,6,8] → 18
GM:失敗!ダメージをどうぞ。
ヴァシーリエフ:よ、よかったァ~。あとすみませぬッス!マジ気を付けますシャドーテンタクルス!
ヴァシーリエフ:3d10+62
DoubleCross : (3D10+62) → 15[5,9,1]+62 → 77
ヴァシーリエフ:装甲有効!
GM:めっちゃ持ってくな……!
ヴァシーリエフ:そ、そこは取り柄っすからね……へへ……
“ハートシンク”:魔王の石板を所持しています。20点軽減して、まだまだ余裕!
“ハートシンク”:ヴァイタルアップでたっぷりHPを確保しているので。
ヴァシーリエフ:くっ
尾根夕乃:身体は槍に刺し貫かれている。身動き一つ取れない。だが、指だけは、動く!
尾根夕乃:紅い稲妻が天井の岩盤を打ち砕く!常人なら、その轟音に僅かにでも気を取られるだろう。だが、その男には全てが”視えている”
ヴァシーリエフ:「……ああ。助かるよ。君は本当に1位の女だな!」その信頼と絶妙の支援に、惜しみない称賛を送る。
ヴァシーリエフ:そして当然、それに応えるよう、すべての準備は済んでいる!
ヴァシーリエフ:ぐ。
ヴァシーリエフ:夕乃の雷と、ヴォジャノーイのワイヤーの槍と。それに意識が向いた隙をつく。自分の攻撃の、骨子。
ヴァシーリエフ:だん!
ヴァシーリエフ:大地から、自分と“ハートシンク”を繋ぐ一直線上に、巨大な漆黒の刃が飛び出した。
ヴァシーリエフ:いや、この形状は刀剣の類というより斧に近い。下から、断頭台の逆の軌道で、斬り上げる!
“ハートシンク”:もろに直撃。体が裂けるが、
“ハートシンク”:割けた先から、ワイヤが蠢き、補修する。
“ハートシンク”:もはや人の体は、ただの造形に過ぎぬ。すでに怪物に身を窶している。
ヴァシーリエフ:「……この程度でおしまいな君ではないな、さすが“クレイモア”の力だ。私の刃の比ではないか」
ヴァシーリエフ:「だがこれで終わりにもしない。君の……いや君の体には言いたいことがあるんでな!」
“ハートシンク”:「我々は、我々を脅かすものを理解しない」
GM:次!御綿さん!
御綿笹霧:はい!
御綿笹霧:マイナー!戦闘移動で“ハートシンク”に接敵!
ヴァシーリエフ[7]
四嶺[0] 5m 尾根[17]
5m
“ヴォジャーノイ”[10]
ワイヤフレームの怪物*2[9]
5m
御綿[6]
“ハートシンク”[9]
御綿笹霧:メジャー!【ステップ:攻撃】《コンセントレイト:ハヌマーン》+《電光石火》でハートシンクに攻撃!
御綿笹霧:14dx7+1
DoubleCross : (14R10+1[7]) → 10[1,1,1,1,1,4,4,6,6,6,7,9,9,10]+10[8,8,9,10]+10[3,6,8,8]+10[7,10]+5[2,5]+1 → 46
御綿笹霧:なかなか!
尾根夕乃:妖精要ります?
御綿笹霧:まだ大丈夫!
“ハートシンク”:13DX ドッジ
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[3,4,5,5,6,6,7,9,9,10,10,10,10]+6[1,1,2,6] → 16
尾根夕乃:了解!
GM:ダメ!ダメージをどうぞ!
御綿笹霧:5d10+11
DoubleCross : (5D10+11) → 32[10,4,4,4,10]+11 → 43
御綿笹霧:そこそこ!
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+5した(侵蝕率:89->94)
御綿笹霧:御綿笹霧のHPを-2(1d10->2)した(HP:34->32)
GM:石板で軽減してまだまだ健在!
御綿笹霧:だろうなあ!演出します!
御綿笹霧:素早い踏込み。
御綿笹霧:意識を逸らせばいつ移動したのか知覚できないだろう。彼は、既に“ハートシンク”の傍にいる。
御綿笹霧:「君たちのおかげで、まだ体が暖まってなくてね。準備のダンスのお相手を頼むよ!」
御綿笹霧:杖を突き、振り下ろし、跳ね上げ、横薙ぎに。
御綿笹霧:その連続攻撃は、並の耐久力をもったものならば大きな打撃を受けるだろう。だが。
“ハートシンク”:対応できずに薙ぎ払われる。身体能力があるわけではないのか。
“ハートシンク”:圧倒的なレネゲイドの吸収量が、埒外の耐久性を彼女に与えている。
“ハートシンク”:連続攻撃をものともしていないかのように。
御綿笹霧:「暖簾よりは手応えがあるかな。四嶺くん!続いてくれ!」
GM:四嶺くんの手番!
四嶺 廂:はい。マイナーでヴォジャノーイの方へ向けて4m戦闘移動。
四嶺 廂:メジャーの判定直前に…
四嶺 廂:《援護の風》《ウインドブレス》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →(侵蝕率:104->108)
四嶺 廂:《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《増腕》四嶺 廂の侵蝕率を+6した →(侵蝕率:108->114)
四嶺 廂:ヴォジャノーイ、ワイヤフレームの怪物A、ワイヤフレームの怪物Bに白兵攻撃します。
四嶺 廂:14dx+20
DoubleCross : (14R10+20[10]) → 10[1,1,3,4,5,5,5,5,7,8,9,9,9,10]+8[8]+20 → 38
四嶺 廂:そして一線の全力移動で尾根さんのエンゲージに移動。
四嶺 廂:一閃
御綿笹霧:コンセ抜けてませんか!
御綿笹霧:C値!
四嶺 廂:あっほんとだ…!?
四嶺 廂:ふ、振り直してもいいでしょうか…?
GM:どうぞー
四嶺 廂:14dx7+20
DoubleCross : (14R10+20[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,6,6,7,7,9,10,10]+10[2,2,6,7,10]+10[5,8]+10[8]+6[6]+20 → 66
御綿笹霧:ヒューっ!
四嶺 廂:跳ねた!
ヴァシーリエフ[7] 5m 尾根[17]
四嶺[0]
5m
“ヴォジャーノイ”[10]
ワイヤフレームの怪物*2[9]
5m
御綿[6]
“ハートシンク”[9]
四嶺 廂:追加効果とかはないです!
GM:怪物たちはドッジ
GM:6dx #1
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,4,4,5,5,10]+4[4] → 14
GM:6dx #2
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[5,5,5,5,5,7] → 7
GM:どちらも失敗。
“ヴォジャーノイ”:ガード。
GM:ダメージをどうぞ!
四嶺 廂:ええと…6の3の1で
四嶺 廂:7d10+30
DoubleCross : (7D10+30) → 40[7,3,8,3,5,6,8]+30 → 70
四嶺 廂:装甲ガード有効です。
GM:高いな……!
GM:足りないな。全員落ちます。
四嶺 廂:なんと…!? 演出行きます。
四嶺 廂:「…クレールちゃん、もう2歩下がって。 そのあと5数えたら、尾根さんの後ろに」
クレール:「? うん」
四嶺 廂:蹲り、両腕の先に縄を渡して息を吸い込んでいた影が、ゆらりと起き上がり…轟音と石煙と共に姿を消す。
四嶺 廂:回転する。 右の壁。 天井。 直下の石筍。 斜め右上の鍾乳石。 慮外の遠心力が乗った縄の先端が岩を掻き、火花を散らす。
四嶺 廂:(…そこだ!)
四嶺 廂:鋼鉄の嵐となって、わだかまる怪物の群れに突進! 運動エネルギーの竜巻となった工業製品のワイヤが、FHのワイヤ兵器を…削る、削る、削る!
四嶺 廂:いつの間にか、ワイヤを手繰る手は全身のスリットから生えた副腕に変わっている。両の腕が、スィデラスに絡みつくワイヤを掴む!
四嶺 廂:「さんざ迷惑ばっかり掛けて…こっちもできる仕事はさせてもらうよ!」
“ヴォジャーノイ”:「我々は、我々を……!」
四嶺 廂:「うっさいバーカ! この口ばっかのモミアゲ!」引き抜き、引き千切り、引き抜いては放り投げる!
四嶺 廂:ワイヤの怪物が沈黙したのを確認し、ワイヤを掴んでジャイアントスイング。 そのまま、石壁にぶん投げる!
“ヴォジャーノイ”:ワイヤが引きちぎられるごとに、肉は裂け飛ぶ。
“ヴォジャーノイ”:投げつけられた“スィデラス”だったものは、石壁に叩きつけられ、動きを止めた。
四嶺 廂:(さすがに無理か。 …さようなら、"スィデラス")
ヴァシーリエフ[7] 5m 尾根[17]
四嶺[0]
10m
御綿[6]
“ハートシンク”[9]
四嶺 廂:「…お待たせ」 飛びすさり、女性陣を庇う位置に着地。
クレール:「ヒサシ、がんば……」頭に手を伸ばそうとして。
クレール:「……来る」手を止めて、“ハートシンク”を見る。
尾根夕乃:「四嶺くん。……いや、お手柄だね」 かつて”スィデラス”だったものを脇目に見て。
GM:待機した“ハートシンク”の手番……の前、イニシアチブ。
四嶺 廂:「え…? 千引岩さんの技が効いていない…!?」
ヴァシーリエフ:ヒッ
“ハートシンク”:《裏切りの真名》。至近対象なので、対象は御綿さん。
御綿笹霧:うわっ?!
“ハートシンク”:11d10
DoubleCross : (11D10) → 63[10,1,5,10,4,8,5,8,2,3,7] → 63
GM:これに御綿さんの侵蝕率÷10のダメージを直接与えます。
御綿笹霧:なすすべなく死ぬ…
御綿笹霧:足さなくても死にますね
GM:63+9で72点かな。
御綿笹霧:リザレクト。
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:94->98)
御綿笹霧:御綿笹霧のHPを4した(HP:32->4)
“ハートシンク”:オーヴァードにダメージを与えたので
“ハートシンク”:《背徳の理》を使用。
御綿笹霧:ダイスが増える…
“ハートシンク”:ウロボロスエフェクトを組み合わせたダイス数を+16個。
御綿笹霧:えぐい
GM:そのまま手番に入ろうかな。
“ハートシンク”:マイナー《原初の青:完全獣化》《果てなき円環:原初の青:知性ある獣》。
“ハートシンク”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:マルチウェポン》《ありえざる存在:風鳴りの爪》《原初の白:神獣撃》《原初の虚:要の陣形》。
GM:choice[1,2,3,4]
DoubleCross : (CHOICE[1,2,3,4]) → 4
GM:尾根さん以外の3人を攻撃。
“ハートシンク”:2DX7
DoubleCross : (2R10[7]) → 4[1,4] → 4
“ハートシンク”:《原初の紫:妖精の手》
“ハートシンク”:1dx7+10
DoubleCross : (1R10+10[7]) → 1[1]+10 → 11 → ファンブル
GM:達成値は11!
四嶺 廂:ドッジします!
御綿笹霧:んー〜ーまずは普通にドッジ
ヴァシーリエフ:よし、希望はある!ドッジチャレンジ!
御綿笹霧:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,2,6,6,7,9]+1 → 10
四嶺 廂:8dx10-3
DoubleCross : (8R10-3[10]) → 9[3,3,4,5,5,5,5,9]-3 → 6
御綿笹霧:まあよし!くらってリザろう
ヴァシーリエフ:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[5,6,6,8]+1 → 9
四嶺 廂:ダメ! 命中!
ヴァシーリエフ:惜しくもダメ!
“ハートシンク”:ダメージの前に、《原初の黒:フェイタルヒット》《原初の灰:オープンペイン》。
“ハートシンク”:ダメージダイスをたくさん増やします。
ヴァシーリエフ:ぐえー
四嶺 廂:ウワーッ
御綿笹霧:わー
“ハートシンク”:2d10+27d10+20 装甲有効
DoubleCross : (2D10+27D10+20) → 8[2,6]+148[2,1,6,5,5,7,1,10,10,2,8,5,3,3,5,5,4,7,6,4,6,7,7,7,10,10,2]+20 → 176
御綿笹霧:ばかじゃない?
GM:彼女の使用武器は
GM:フォールンアックス2本です。
御綿笹霧:ばかだ。
GM:風鳴りの爪と合わせて、
御綿笹霧:リザレクトします。
四嶺 廂:幾つ振り直すんですか!?
御綿笹霧:あっまだ増えるんだね!
GM:14個振り直しますね
御綿笹霧:www
GM:計算大変だなこれ
GM:[2,6,2,1,6,5,5,7,1,10,10,2,8,5,3,3,5,5,4,7,6,4,6,7,7,7,10,10,2]のうち
GM:[2,5,2,1,1,2,5,3,3,5,5,4,4,2]を振り直します
“ハートシンク”:14d10
DoubleCross : (14D10) → 89[3,4,4,10,10,8,4,9,3,9,10,1,10,4] → 89
GM:いい出目だ。
四嶺 廂:10がいっぱい…
“ハートシンク”:Eロイス『サディスティック10』を2個使います。
御綿笹霧:ばか!
“ハートシンク”:ダメージダイスの10の数×10点のHPを回復。
“ハートシンク”:8個あって、2回使うので160点回復。
“ハートシンク”:全回復しました。
GM:ダメージ固定値再計算したくないけど
GM:死ぬからいいよね……?
御綿笹霧:いいです!死ぬからいいです!
四嶺 廂:死ぬのでだいじょうぶです!!
御綿笹霧:リザレクトします!
ヴァシーリエフ:い、いいです!死ぬデス!!
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:98->106)
四嶺 廂:養親の青ロイスを普通に昇華して復活! HP11です!
御綿笹霧:よしよし、あったまって来た
御綿笹霧:御綿笹霧のHPを8した(HP:4->8)
四嶺 廂:15だった!キュマイラだろお前!
ヴァシーリエフ:下から順々にロイスをタイタスに!まずは四嶺くん!復活!HP11!
“ハートシンク”:彼女の腕のレネゲイドが異常増幅する。
“ハートシンク”:呑みこんだもの全てを解放するように。身の丈を遥かに超えるほどに、極光を放つ巨腕と化す。
“ハートシンク”:それは、まるで。
“ハートシンク”:「我々の――“神”の鉄槌を知れ」
御綿笹霧:「───神とはまた」
御綿笹霧:「大きく出たね。この市では、流行りの言葉のようだが」
“ハートシンク”:ただ、その腕を叩きつける。高密度のレネゲイドを、ただ吐き出すだけ。
御綿笹霧:軽口を叩きながら、その攻撃を分析する。
“ハートシンク”:放出と吸収。起きている事象は、ただそれだけだ。
クレール:「……!」
御綿笹霧:避けることは可能だ。だが。今の体力。レネゲイドによる高速機動によるバックファイア。それを鑑みれば
御綿笹霧:「さて、たまには流れに身を任せてみようか───!」
ヴァシーリエフ:「これは……まいったな」冷汗が流れる。躱せない。逸らせもしない。出力には多少の自信があるが、それすらも間に合わない。
四嶺 廂:「このッ!」咄嗟に近くの巨岩に縄を投げ、スリングの要領で思い切り前方に投擲!
御綿笹霧:圧倒的なレネゲイドを叩きつけられ、咳き込む。レネゲイドの励起を感じる。
御綿笹霧:「さて。そろそろだね。温まって来た」
四嶺 廂:岩はたちまち光に飲まれて砕け、全身を石片がしたたかに打ち据える!
ヴァシーリエフ:直撃に身を焼かれる。今自分は倒れたのか。知覚全てを巻き込む光の奔流――!
四嶺 廂:だが、後ろの2人への余波は僅かに減衰された。 血みどろのまま、"ハートシンク"を睨み据える…!
“ハートシンク”:それだけではない。
“ハートシンク”:彼女自身も発光。レネゲイドを奪い去り、自らの糧としている。
“ハートシンク”:解れたワイヤが、編み直されるように再構成されている。
“千引岩”:「止めきれないのか、私の全力でも……!」
御綿笹霧:「慮外の生命力だ。…生命といっていいのかわからないがね」
“千引岩”:「あれは……異常だ」
御綿笹霧:「何」
御綿笹霧:「安心してくれたまえ!何せ」
御綿笹霧:「このぐらいの修羅場は、何度もくぐって来たのだからね!」
GM:クリンナップ。
GM:邪毒を受けている方はダメージ処理をば。
ヴァシーリエフ:こちらは無!
尾根夕乃:邪毒タイムの前に、スィデラスにロイス取得して昇華!
尾根夕乃:不利な効果を打ち消します!
GM:OK!
御綿笹霧:なかったはず!
四嶺 廂:ありません!
尾根夕乃:あ、すみません、スィデラスにはロイスを既に取っていたので、新規取得は無しで単なる昇華です
GM:では、2ラウンド目に突入。
GM:セットアップ。エネミーはなし。
尾根夕乃:うーん、これ、加速装置使わない方が良い気がしてきた。先手取ってもどうせ倒しきれないし、むしろ回復される
尾根夕乃:なのでエフェクト使用は無し!
御綿笹霧:なし!
ヴァシーリエフ:無!
四嶺 廂:《フルパワーアタック》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →+4
四嶺 廂:以上で!
GM:OK!
御綿笹霧:NPC使用はなし!
“千引岩”:「……」再び、“ハートシンク”を見据える。
“千引岩”:「被害を、軽減は出来ているだろうからな」手を振り上げ、下ろそうとして。
御綿笹霧:「おっと」杖を真横に上げ、制する。
御綿笹霧:「……君、相当無茶しているだろう」
御綿笹霧:「もう一度使った場合……帰還率は9割と言ったところか」
御綿笹霧:「でもね」
御綿笹霧:「1割でも、君が帰ってこられない可能性があるなら」
御綿笹霧:「させるわけには行かないな」
“千引岩”:「……その代わりに、君たちが無理をするのかい?」
御綿笹霧:「なに、我々はまだまだ余裕があるからね!十分帰還圏内さ!」
御綿笹霧:「ただ、君はそうじゃない」
御綿笹霧:「……わかるよ。『無理をしていた』者を」
御綿笹霧:「帰ってこられなかった者を知っているからね」
“千引岩”:「……君の方が、どうにも詳しいらしい」
“千引岩”:「……だけど」
“千引岩”:「君たちまで危険域になったと判断すれば、私は躊躇なく再開するよ」
御綿笹霧:「その前に、片を付ける」
御綿笹霧:笑みはない。真剣な口調だ。
“千引岩”:「信じる」そう言い、一歩その身を下げる
ヴァシーリエフ[7] 5m 尾根[5]
四嶺[0]
10m
御綿[6]
“ハートシンク”[9]
“ハートシンク”:“ハートシンク”の手番は待機です。
御綿笹霧:やっぱりかー!
ヴァシーリエフ:ホッ……
GM:次はヴァシーリエフさん。行動をどうぞ。
ヴァシーリエフ:ハイ!マイナーからメジャーまで前回の手番と同じ!
ヴァシーリエフ:《インフィニティウェポン》《ジャイアントウェポン》!
ヴァシーリエフ:《コンセントレイト》《ディストーション》《咎人の剣》《オーバーロード》《シャドーテンタクルス》!
ヴァシーリエフ:振る!
ヴァシーリエフ:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,6,7,9,9,9,10,10]+10[3,3,4,7,8,9]+10[5,7,9]+4[3,4]+4 → 38
“ハートシンク”:13dx ドッジ
DoubleCross : (13R10[10]) → 8[2,2,3,3,4,5,5,6,6,6,6,7,8] → 8
ヴァシーリエフ:相変わらず微妙な周りだ……!侵蝕は5+12増加!
ヴァシーリエフ:でも当たる!やった!
GM:無理!ダメージを!
ヴァシーリエフ:4d10+62
DoubleCross : (4D10+62) → 19[1,2,9,7]+62 → 81
ヴァシーリエフ:諸々有効!
GM:相変わらずメチャメチャ持っていくな……!
“ハートシンク”:まだ全然平気です!さっきので全回復してるので。
ヴァシーリエフ:うへへ……
ヴァシーリエフ:ちっ!
ヴァシーリエフ:「まったく……ササギリは本当に『慎重派』のようだ」立ち上がりつつ。
ヴァシーリエフ:「だが……嫌いじゃないさ。戻らないものは……戻らないのだからな」
ヴァシーリエフ:“ハートシンク”を見据え。
ヴァシーリエフ:「……日本帝国の亡霊よ!この街は本当にその手の輩が多いな!」
ヴァシーリエフ:「お前のその意識すら、残っているか怪しいがな!」漆黒の先が解け消えている柄を握りしめ。
ヴァシーリエフ:「俺は憎むぞ、お前のような、先へ進むものの影を掴む老人を、俺は憎む!」
ヴァシーリエフ:「その全てを……冥府の獄に留めおいてやる。……こんな風にな!」
ヴァシーリエフ:周囲一帯に展開されていた、怪物の物の筈のワイヤーが、一斉に牙をむいた!否、それはワイヤーではない。
ヴァシーリエフ:先ほどの光の奔流に紛れ張り巡らせていた、影の刃の擬態!一斉に、襲い掛かる!
“ハートシンク”:「……!」まるで反応できない。反応は鈍いと言っていいほど。
“ハートシンク”:それも、埒外の出力による驕りか。だが。
“ハートシンク”:驕るだけの根拠がある。その不沈艦は、未だ健在。
ヴァシーリエフ:(「本当に……本当に、その体は“鈍い”んだな」)
ヴァシーリエフ:そこにだけ残る面影に、悲しくなるほどに。
ヴァシーリエフ:だが。
ヴァシーリエフ:「頼むぞササギリにヒサシ。引導を渡してやれ!」
御綿笹霧:「ああ───任されたとも」
GM:御綿さんの手番!
御綿笹霧:はい!
御綿笹霧:マイナー、ジェネシフト!
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+11(2d10->2,9)した(侵蝕率:106->117)
御綿笹霧:まあ、よし!
御綿笹霧:メジャー!
御綿笹霧:【ファッシオ】《コンセントレイト:ハヌマーン》+《電光石火》+《マシラのごとく》/守護天使使用!
GM:来るか……!
御綿笹霧:対象はハートシンク!
御綿笹霧:いくぞ!
GM:来い……!
御綿笹霧:21dx7+1
DoubleCross : (21R10+1[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,2,3,5,6,7,7,9]+10[2,6,10]+10[10]+6[6]+1 → 47
尾根夕乃:《妖精の手》
御綿笹霧:OK!いただきます!
尾根夕乃:113→117
御綿笹霧:1dx7+51
DoubleCross : (1R10+51[7]) → 10[7]+6[6]+51 → 67
GM:回してくる!
尾根夕乃:回った!
“ハートシンク”:13DX ドッジ
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[1,1,1,3,3,3,4,4,4,8,9,9,10]+5[5] → 15
GM:ダメです!ダメージを!
御綿笹霧:7d10+71
DoubleCross : (7D10+71) → 41[5,3,7,6,9,8,3]+71 → 112
御綿笹霧:OK!
GM:えげつない威力
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+10した(侵蝕率:117->127)
四嶺 廂:でかい!!
御綿笹霧:御綿笹霧のHPを-5(1d10->5)した(HP:8->3)
御綿笹霧:よし、フィードバックもまだ
“ハートシンク”:10点軽減して102点……!かなり削られた!
尾根夕乃:撃ち放たれた紅い稲妻が、ハートシンクの頬を掠める。
尾根夕乃:拳から血を滴らせつつも、その視線は真っすぐハートシンクを見据えながら告げる。
尾根夕乃:「……およそ300,000km/s。何の数字か分かるかな?」
尾根夕乃:「正解は、【雷速】。私の稲妻は上手く避けたみたいだけれど」
尾根夕乃:「御綿笹霧は」 「光よりも速い」
御綿笹霧:「さて」
御綿笹霧:「過分な評価では」
御綿笹霧:その言葉の次にはもう姿はない。
御綿笹霧:ただ、風が、嵐が、“ハートシンク”の周りを舞う。
御綿笹霧:音を超えた速さで、何度も彼女に攻撃を加えながら!
御綿笹霧:「───ないかな!」
御綿笹霧:姿を現した御綿笹霧の後ろで、さらなる破壊が“ハートシンク”を襲う。
“ハートシンク”:「我々が、破壊される……!?」
御綿笹霧:「ああ───破壊するとも」
御綿笹霧:「生存競争、と言う奴だ」
御綿笹霧:「そして守るものがある私たちは───強いよ?」
御綿笹霧:そう言って、ウインクする。
GM:次!尾根さん!
尾根夕乃:はい!
尾根夕乃:全力で行くしかない!マイナーでハートシンクにエンゲージ!
尾根夕乃:《雷神の槌》+《サンダーストーム》+《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《鋼の顎》+《雷の剣》
尾根夕乃:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[1,7,9]+1 → 10
尾根夕乃:よし!リアクションどうぞ!
“ハートシンク”:ガード!
尾根夕乃:ダメージ!
尾根夕乃:26+12+3d10+2d10
DoubleCross : (26+12+3D10+2D10) → 26+12+13[8,1,4]+6[2,4] → 57
尾根夕乃:装甲無視!
四嶺 廂:これまた大きい!
“ハートシンク”:10点軽減して……なんとか耐える!
尾根夕乃:しぶとい!
尾根夕乃:ならちょっと演出!
尾根夕乃:血を流しながら、ふらふらとハートシンクに接敵する
尾根夕乃:「生存競争。分かるかな?」掌を開くと、半径75㎝程の小さい領域
尾根夕乃:「つまり、勝つか負けるかってことなんだけど。……一つ質問だ」
尾根夕乃:その領域は、支部1の女とハートシンクの2人を包み。
尾根夕乃:「私は」
尾根夕乃:「支部何位かな?」 領域内に迸る稲妻の群れ!ハートシンクをもろとも焼き尽くす!
尾根夕乃:以上です
尾根夕乃:117→134
“ハートシンク”:「我々は、お前の問いを理解しない」
“ハートシンク”:「理解できない。何を……何を言っている?」
“ハートシンク”:「何が……」
GM:四嶺くんの手番へ。
四嶺 廂:はい。マイナーで円を描くように5m移動して現在位置に戻り
四嶺 廂:《援護の風》《ウインドブレス》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →(侵蝕率:118->122)
四嶺 廂:《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →(侵蝕率:122->126)
四嶺 廂:メジャーの全力移動で"ハートシンク"のエンゲージへ。
四嶺 廂:14dx7+20 白兵!
DoubleCross : (14R10+20[7]) → 10[2,3,3,4,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,2,4,6,8,8,9]+10[1,6,8]+3[3]+20 → 53
尾根夕乃:《妖精の手》
尾根夕乃:やっちまってください!
四嶺 廂:…いきます!
尾根夕乃:134→138
四嶺 廂:1dx7+60
DoubleCross : (1R10+60[7]) → 10[7]+10[10]+2[2]+60 → 82
四嶺 廂:妖精の手の計算これで合ってるかな…
GM:ヤバ……
“ハートシンク”:13DX ドッジ
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[1,1,2,2,3,4,5,7,7,9,9,10,10]+10[3,10]+3[3] → 23
GM:回ったんだけどな……!
四嶺 廂:ダメージ行きます。
四嶺 廂:9d10+30
DoubleCross : (9D10+30) → 33[1,6,4,2,6,3,6,2,3]+30 → 63
四嶺 廂:こっちは腐った!
“ハートシンク”:そのダメージは耐えきれません。削り切られる!
“ハートシンク”:《蘇生復活》!
御綿笹霧:やはりあるか…!
四嶺 廂:了解です!演出行きます!
四嶺 廂:縄の片側を握り、別の先端を宙に放る。 そのまま、蛇行しながら反転のたびに急加速。
四嶺 廂:腕を自在に生じさせては引っ込める能力の本領は、「押す力」ではなく「引く力」にある。
四嶺 廂:「1位さん、伏せて!」
尾根夕乃:「!!」 その言葉を合図に身を屈める!
四嶺 廂:赤雷の領域から姿を現した"ハートシンク"を、全長10mの糸鋸が撫で斬りにする! そのまま反転し、袈裟懸けにもう一閃!
四嶺 廂:「…こうして話してわからない相手を、だからって殺めるようなことは本当はしたくないんだ」
“ハートシンク”:「何……!?」
四嶺 廂:「…残念だよ。あなたにも、やり直して欲しかった」
“ハートシンク”:上半身と下半身が断裂し、ねじ切れた。
“ハートシンク”:だが。
“ハートシンク”:それでもまだ、生きている。“そういうもの”になっている。
GM:待機した“ハートシンク”の手番。
“ハートシンク”:復活したので、《ヴァイタルアップ》を解除。
“ハートシンク”:マイナー《原初の青:完全獣化》《果てなき円環:原初の青:知性ある獣》
“ハートシンク”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:マルチウェポン》《ありえざる存在:風鳴りの爪》《原初の白:神獣撃》《幻想の色彩》《原初の虚:要の陣形》
ヴァシーリエフ:そこで!
ヴァシーリエフ:悩んだけど……完全獣化を《殺戮の因子》!
尾根夕乃:おお!!
御綿笹霧:!ダイスが減る!
ヴァシーリエフ:これでダイスが減るし神獣撃も止まる……はず!
尾根夕乃:そうか、神獣撃も!
GM:OK!では
ヴァシーリエフ:知性ある獣の方を消してフォールンアックスの方を止める選択肢もあったんですが、命中率の方を重視してこちらで!
GM:マイナーアクションが消滅し、メジャーからは《原初の白:神獣撃》が取り除かれます。
GM:ヴァシーリエフさんはHP失って死ぬし、残り3人を攻撃しよう。
ヴァシーリエフ:そう、侵蝕率は6。HPが20減って死ぬ!
尾根夕乃:こい!
“ハートシンク”:19dx7
DoubleCross : (19R10[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,7,7,8,9,9,9,9]+10[2,3,6,8,9,10,10]+10[3,3,7,10]+10[2,7]+6[6] → 46
“ハートシンク”:《妖精の手》
御綿笹霧:《真空返し》。さらに
御綿笹霧:NPC、クレールの効果を使用…します!
四嶺 廂:うおー!
尾根夕乃:ウオォー!
四嶺 廂:跳ねて来るかどうか…!
“ハートシンク”:1dx7+50
DoubleCross : (1R10+50[7]) → 1[1]+50 → 51 → ファンブル
GM:うお……!
四嶺 廂:あっ
御綿笹霧:あっ妖精!でもよかった!
尾根夕乃:あっ
四嶺 廂:やっちゃえクレールちゃん!
尾根夕乃:妖精もいけますぜ!
御綿笹霧:ということでNPC効果、いきます!
尾根夕乃:やっちゃえやっちゃえ!
御綿笹霧:これで御綿さんがドッジ扱いになるので
GM:OK!では御綿さんは回避に成功。
御綿笹霧:成功時、同時に攻撃対象になった者への攻撃も失敗。
御綿笹霧:御綿笹霧の侵蝕率を+16(2d10->9,7)した(侵蝕率:127->143)
尾根夕乃:ウオォー! 真空返し!
四嶺 廂:ウッ重い!
“ハートシンク”:OK。それにより、全員に攻撃は回避され、
“ハートシンク”:回復の機会を逸した。
ヴァシーリエフ:さすがにドンと上がるな!
“ハートシンク”:「我々は……私はっ!」ねじ切れた上半身が叫び、
“ハートシンク”:巨腕を振るおうとする。
ヴァシーリエフ:その巨腕が。
尾根夕乃:「マズい……!!避けきれ……!」
御綿笹霧:「───さて」
ヴァシーリエフ:『濁った色の、蔓と花になって分解される』
御綿笹霧:「試してみようか」
御綿笹霧:ヴァシーリエフくんの声を聞きながら。
御綿笹霧:「ああ、いい風が吹いているね」
ヴァシーリエフ:「……昔東欧にな、周囲一帯の命を、腐食した花と化して大地に還元する遺産があったんだ」
ヴァシーリエフ:「命を育むために、命を食らう奇妙な遺産だよ。冥途の土産に教えてやるが……」
ヴァシーリエフ:「今はそれは、俺の頭の中にある」
ヴァシーリエフ:「ま、早々に使える物じゃないが、お前――」
ヴァシーリエフ:「やっぱり“あいつ”とは大違いだよ。同じ結果でも……見どころは全然だ」
ヴァシーリエフ:そして、一瞬だけ構えに入った御綿さんに意識をやる。交代だ!
御綿笹霧:「さあ、おいで」
御綿笹霧:「今の私には勝利の女神もついている。君の風は───届かないよ」
クレール:「『私を、助けて』『こんなところで、死にたくない』『復讐も出来ないで』『満足だ』『あなただけは、生きて』『戦争なんて、たくさんだ』『痛い、痛い、痛い』」
クレール:「『そこじゃない。もう一歩前だ』」
クレール:「……ササギリ、聞こえた?」
クレール:「『みんなを、頼む』」
御綿笹霧:「ああ………聞こえたとも!」
御綿笹霧:踏み込み、腐りゆく巨腕を、薙ぎ払う!
御綿笹霧:力は逸れ、どこでもない場所へと散っていく。無害な風となって。
御綿笹霧:「…さ。あと一息だね」
“ハートシンク”:「我々が、我々は……?」
GM:――3ラウンド目。
GM:セットアップ。
尾根夕乃:《加速装置》
四嶺 廂:《フルパワーアタック》四嶺 廂の侵蝕率を+4した →+4
御綿笹霧:なし
尾根夕乃:138→140。行動値+16
四嶺 廂:意味は恐らくないけど手は緩められない!
ヴァシーリエフ:死んでいるので、無!
四嶺 廂:以上で!
GM:こちらはなし。尾根さんの手番へ。
尾根夕乃:マイナーで一応暴走解除
尾根夕乃:メジャー
尾根夕乃:《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《鋼の顎》+《雷の剣》
尾根夕乃:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[2,4,7]+1 → 8
尾根夕乃:リアクションどうぞ、、、!
“ハートシンク”:ドッジ不可。ガードを。
尾根夕乃:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+7[7] → 39
“ハートシンク”:魔王の石板で10点軽減。ガード値2。装甲なし。
尾根夕乃:装甲無視
尾根夕乃:140→151
“ハートシンク”:残りHP1。
“ハートシンク”:“ハートシンク”、撃破。
GM:これ以上の復活はありません。
尾根夕乃:では、演出します。
尾根夕乃:>ヴァシーリエフ:「やっぱり“あいつ”とは大違いだよ。同じ結果でも……見どころは全然だ」
尾根夕乃:「……それでも。別人だとしても。ヴァシーリエフくんは彼女に手をかけちゃいけない」
尾根夕乃:「私がやるのが、1番だと思う。だから」掌を開き
尾根夕乃:「おやすみ」ゆっくりと、閉じる。
尾根夕乃:ハートシンクであったものに背を向け、彼女が倒れる音を“視る”
尾根夕乃:以上です。
尾根夕乃:そして、ヴァシーリエフくんにロイスとって終了です
尾根夕乃:ヴァシーリエフ/〇庇護/同情
“ハートシンク”:彼女だったものは、レネゲイドの吸収の回復を受けることもなく。
“ハートシンク”:貫かれ、事切れる。
“ハートシンク”:ワイヤで構成された腕は解けて消えて。
“ハートシンク”:焼け焦げたコートと、彼女だったものだけが、その場に残った。
GM:バックトラック。
■“ハートシンク”
ありえざる存在
サディスティック10
サディスティック10
サディスティック10
サディスティック10
サディスティック10
GM:Eロイスは6個。振る方はどうぞ
御綿笹霧:まず、メモリーを使用。133に。
御綿笹霧:で、振ります。
ヴァシーリエフ:振ります!
御綿笹霧:133-6d10
DoubleCross : (133-6D10) → 133-33[8,8,10,5,1,1] → 100
四嶺 廂:メモリー2つで侵蝕を130から110へ。Eロイスぶんは振らずにおきます。
御綿笹霧:うん…!1倍!
御綿笹霧:100-6d10
DoubleCross : (100-6D10) → 100-36[2,10,6,3,8,7] → 64
ヴァシーリエフ:142-6d10
DoubleCross : (142-6D10) → 142-45[10,5,9,9,4,8] → 97
尾根夕乃:そうだ、私もメモリー使って141に!Eロイスも振る!
尾根夕乃:141-6d10
DoubleCross : (141-6D10) → 141-41[6,5,8,10,8,4] → 100
四嶺 廂:110-5d10 等倍
DoubleCross : (110-5D10) → 110-26[2,10,8,1,5] → 84
四嶺 廂:5点です!
御綿笹霧:4点!
ヴァシーリエフ:一発で戻ってしまった……!等倍で振ります
尾根夕乃:1倍!
尾根夕乃:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-19[5,2,10,1,1] → 81
ヴァシーリエフ:97‐5d10
尾根夕乃:5点!
ヴァシーリエフ:97-5d10
DoubleCross : (97-5D10) → 97-10[1,4,1,2,2] → 87
ヴァシーリエフ:極端だな!!OKです、5点で成功!
GM:5d10で10のバックトラック,エグい
御綿笹霧:ひええ
尾根夕乃:こわすぎ
四嶺 廂:平均2.2て…
GM:いつもの5点+シナリオ6点+NPCのジャーム化なし2*2点
四嶺 廂:21点を頂きます!
GM:Dロイス2点(“ハートシンク”の秘密兵器、“スィデラス”の遺産継承者)にEロイス6点
四嶺 廂:あっまだあった!
GM:23点に侵蝕点+あればSロイス分を足した点が
尾根夕乃:28点です!
GM:合計獲得点になります。何点になりましたか?
御綿笹霧:27点!
四嶺 廂:あっSロイスはそういえば経験点が増えるんだ…! 34点です!
ヴァシーリエフ:28点です!
四嶺 廂:あれ、33…?
GM:33かな?
四嶺 廂:33でした!失礼しました
GM:C((33+27+28+28)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 38
ハーゴンニンジャさん 33点
優水さん 27点
ファサズさん 28点
立川さん 28点
GM 39点
GM:持ってけ!
GM:お疲れ様でした!
ヴァシーリエフ:頂きます!うれしい~
尾根夕乃:いただきまーす!
御綿笹霧:おつかれさまでしたー!いただきます!