『グループストーリー:合同カタコンベ保全委員会』(GM:DT)
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■関連プレイエイド
『オーヴァード・ノヴァ』ショートセッションシステム『グループストーリー』

“スフレリーヌ”
七星ミルキ
キャラシート(PL:缶詰)

“スクランブル”
四之宮サヨリ
キャラシート(PL:明寝マン)

“ファイナル・デスティネーション”
イザベル・クリニェ
キャラシート(PL:B&P)

“ターンオーバー”
十掬キョウ
キャラシート(PL:DT)

“シャクシューカ”
六条クウリ
キャラシート(PL:敗者T)

“サニーサイドアップ”
三城郷ミチカ
キャラシート(PL:ヤヒロギンジ)
■参考:委員会のあゆみ
『White Paper of Star Chamber』:(ミチカ)
『prove the existence』:ミルキ
『未確認殺人事件:聖冠は誰に輝く』:イザベル
『氷天のヨルムンガンド』:ミチカ
『ロイズ・ウォー』:サヨリ/(ミチカ)/(ミルキ)
『VENT AND VENTURE:カタコンベ分祠廟』:(キョウ)
『スイート・メモリー・スクラッチ』:キョウ/(クウリ)
『そらにみえない星をさがして ~See the unseen Stars~』:クウリ
『手向けの花は誰が為に』:サヨリ
『Twinkle, Twinkle, Meteor Shower』:(ミチカ)
『Life's But a Walking Shadow』:(ミチカ)
『疫病きたる』:ミルキ
『イルカ島のゆめ』:ミルキ
『アランロドへの侵攻』クウリ/(キョウ)/(ミルキ)
【プリプレイ】
GM:合コン、はじまります!
三城郷ミチカ:ワー! ワー!
四之宮サヨリ:ヤー!
イザベル・クリニェ:イェヤーッ!
七星ミルキ:わ~
六条クウリ:どんどんぱふぱふ
十掬キョウ:ワイワイ!
GM:じゃあ今日の参加者に……順番に簡単に自己紹介してもらおうかな!
GM:どんな子かとか これまでどんな経験してきたとか
GM:そういう話をするといいんじゃないでしょうか
七星ミルキ:はぁーい
GM:ではミルキちゃんから!おねがいします
七星ミルキ:七星ミルキです!15歳、最年少で委員長を拝命してます!
七星ミルキ:今までの経験ではブラックマーケットで事件に巻き込まれたり、ジェネシスで事件に巻き込まれたり、プールで事件に巻き込まれたりしてます!
GM:巻き込まれすぎ
七星ミルキ:趣味はお菓子作りと漫画を読むこと!将来の夢はお嫁さん!
七星ミルキ:最近はカナートスという医療系の学校と接点が出来ており、医療漫画などを読みふけっています
GM:あらあら……
七星ミルキ:あとはメインで活動するのとNPCで活動するのがだいたい同数ぐらいに動いてます。よろしくお願いします
GM:はーい!よろしくおねがいします!
GM:次はサヨリちゃん!おねがいします
四之宮サヨリ:はーい
四之宮サヨリ:四之宮サヨリ、18歳。合コン委員会では副委員長をさせていただいております。
GM:正副揃い踏みだぜ
四之宮サヨリ:基本は裏方で事務処理や諸々の鎮魂式典の取り仕切りなどを行っています。表に出ることは少ないかな?
四之宮サヨリ:本当は元委員長と同じく卒業する予定だったのですが……ちょっとノヴァリスでいろいろとありすぎたので、はい。
GM:いろいろありましたね……
四之宮サヨリ:皆の活動が円滑になるように、必要なことは私が引き続き行っています。
四之宮サヨリ:今までの経歴はチョコを争奪したりお花を追ったりと、ですね。
GM:わーい!みんなのお姉さん
四之宮サヨリ:というわけで……よろしくお願いしますね、皆さん。
GM:よろしくおねがいします!
GM:じゃあ次は……イザベルちゃん!
イザベル・クリニェ:は、はひぃっ!
イザベル・クリニェ:イザベル・クリニェ。16歳。合コン委員会所属です。盗掘者の撃退担当。
イザベル・クリニェ:幸運を操る因子を散布する能力を開発された過去を持ち、普段は無意識的に周囲の不幸をおっ被る事で碌な目に遭ってません。
イザベル・クリニェ:元々最初は因子を自分の意志でコントロール出来なかった事から他人を不幸にし続けており、そのせいで周囲から疎まれてもいました。
イザベル・クリニェ:その時の経験故か、他人が不幸になるよりは自分が酷い目に遭う方がマシだと考えてこのような不幸体質になったようです。
GM:たいへんだ
イザベル・クリニェ:最近は…もう大分前なんですがノヴァリスで異例の殺人事件(偽装だったけど)を解決に導きました
GM:たいへんだ……!
イザベル・クリニェ:2学期の激動の中で先輩や同級生達がめっちゃ頑張ったり理想を叶えようとしているのを見ると、自分が小さい人間に思えて来て姿勢を改めつつあるようです
イザベル・クリニェ:性格はこの経験故かとても陰気かつ気弱。過酷な実験を受け続けていたりもしたので体もとても虚弱。少しの傷でリザレクトが発動したりします。
イザベル・クリニェ:合コン委員すぐ死ぬ。
イザベル・クリニェ:カタコンベの暗い雰囲気に同類が固まっているのではないかと期待し入ってみましたが、割と”陽”の人が多かった。
イザベル・クリニェ:しかもキラキラしてる先輩方にお誘いを受けてしまっている……!震えてます。こんなにPLPCの感情がリンクしたことがあっただろうか
GM:一緒に盛り上がろうね!
イザベル・クリニェ:という感じでしょうか どうかよろしくお願いします…!
GM:はーい!よろしくおねがいします!
GM:グループストーリーはGMがPL兼任のため GMのキャラも自己紹介します
GM:キョウちゃんおねがいします わかりました
十掬キョウ:はーい!
サブGM:じゃあキョウちゃんどうぞ~
十掬キョウ:サブGMちゃん!
十掬キョウ:十掬(とつか)キョウ。16歳です!
サブGM:まるで聖剣みたいな名前で可愛いね!
十掬キョウ:トツカ一族の系譜に連なる“プランナー”の子飼いの始末屋です。でした。
サブGM:プランナー様!
十掬キョウ:でもノヴァリスでは特にお仕事もなく過ごしているうちにあれよあれよといろいろと事件が起こり
十掬キョウ:流れで合コン委員会に居着きました。今ではバッチリ染まっちゃった……
十掬キョウ:今は理事会側の死者を弔うカタコンベの分祀廟を管理してます
サブGM:居心地がいい場所だよぉ
十掬キョウ:事件はダンジョン化した分祠廟にこまったりカカオを追い求めて奔走したりオーディションに友達が応募したり魔法学校に行ったりしました。
サブGM:結構エンジョイしてる
十掬キョウ:みんなといっぱい仲良くするぞ~!よろしくおねがいします!
サブGM:よろしくお願いします~!
GM:スッ…… ありがとうございます 次はクウリちゃんおねがいします!
六条クウリ:はーい
六条クウリ:六条クウリ、17歳です。ふだんは玄室群の警備を担当しています。
六条クウリ:それというのも、そこにかつて主人と仰いだ生徒が眠っているから。あまり持ち場から離れることもなく籠りがち……でしたが最近はちらほら外に出ています。
GM:玄室というのは遺骸を安置した部屋のことだぜ
サブGM:そういう意味だったのね。
六条クウリ:実況生徒と解説生徒!
六条クウリ:外出の具体例としては縁あって医療機器の実験に付き合ったりカカオを追い求めて奔走したり魔法学校に行ったりしました。
GM:ちらほら出てる~
六条クウリ:合コン委員会加入前は割と……話題にしても楽しくない役割をこなしていたという自覚があり
六条クウリ:委員会メンバーの中では奥手なほう。でも最近けっこう押し込まれて染まりつつあるかも。
GM:染まっちゃえ~
六条クウリ:地下墓所の守護者ということで、視覚でなく音で周囲の情報を得るすべに長けており、立ち絵でも持っている大鐘ハンマーで攻報一体の立ち回りをしたりしますが
六条クウリ:その辺は今回あんまり関係ないはず。パーティを楽しむぞ~
GM:パリパリ
六条クウリ:そんなところでしょうか。よろしくおねがいします!
GM:よろしくおねがいします~
GM:ではラスト!ミチカちゃんおねがいします!
三城郷ミチカ:はーい!
三城郷ミチカ:三城郷ミチカ、18歳。合コン委員会の先代委員長です!
GM:先代!
三城郷ミチカ:委員会の創設メンバーの一人で、去年までは委員長をやっていましたが
三城郷ミチカ:年度末の留年騒ぎに深く関わったのを期に、ミルキちゃんに委員長を引き継いで引退し
GM:お騒がせで大騒ぎになりましたね
三城郷ミチカ:今は職員室の教育実習課程に進んで、教育実習生として頑張っています!
三城郷ミチカ:憧れの人と同じ職場で働くのって、とても緊張しますね…!
GM:ミチカ先生だ!
GM:公私混同……
三城郷ミチカ:また、最近の色々な情勢の変化に対応すべく、合コン委員会の有志を集めて『葬送係』を結成し、顧問として"裏"の仕事にも従事しているとか……
GM:みんな裏大好きだね
三城郷ミチカ:そういったミステリアスな面も備えております。
GM:アピってこ
三城郷ミチカ:あと最近これまた騒がしい男子生徒の皆さんとは、何とかして和平できないかなと色々活動してます。
三城郷ミチカ:今回は部活にふらっと顔を出してあれこれ口出ししてくる厄介なOGとして頑張っていこうと思います!よろしくお願いします!
GM:いつかそういう場をセッティングできるといいですね 合コン委員会としては……
GM:よろしくおねがいします!
【メインセッション】
GM:【メサイア地区 合同カタコンベ】
GM:情勢が変わりゆく中でも、変わりゆく中だからこそ。
GM:合同カタコンベ保全委員会の活動に変わりはない。
GM:その内の一つが、定例のお菓子会だ。
GM:各人が買い、もしくは作ったお菓子を持ち寄り、ともに楽しむためのもの。
七星ミルキ:「えー、と、いうわけで。」ピシ、と低い身長でも見やすいように、背筋を伸ばす。
七星ミルキ:「今日もお菓子会が開催の運びとなりました!しかも今回は……」
七星ミルキ:「ミチカ前委員長も来てくださってます!わ~」ぱちぱち
十掬キョウ:「わ~!」
三城郷ミチカ:「えへへ、どうも~」少し控えめに手を振る
六条クウリ:「お~」奥の方の席で拍手。
イザベル・クリニェ:「は、はひぇ……」隅っこの席で縮こまっている
四之宮サヨリ:笑顔で静かに手を叩く。無事に迎えられてよかったと安堵を込めて。
三城郷ミチカ:「あ、私のことは全然気にしないでいいからね…!たまたま寄っただけだから…!」
七星ミルキ:「やんややんや」得意げ。
七星ミルキ:「ハイッ。というわけで通例通り、委員長の私から持ち寄りお菓子の発表でーす」
七星ミルキ:言って、一口サイズで作られた黄金入りのクリームパイを示す。
十掬キョウ:「これいつも思うんだけどさ」
十掬キョウ:「ミルキちゃん最後のほうがよくない……?」
七星ミルキ:「ガレット・デ・ロワ!中に当たりのアーモンドが一つだけ入ってます~!」
十掬キョウ:「ハードル高いよ~……!」
七星ミルキ:「前は最年少で一番最後でしたけど~」
七星ミルキ:「こういうのは指揮官先頭が伝統ですのでっ」得意げ。
イザベル・クリニェ:「こ、超えられる気がしないですよぉっ……」緊張でもう死にそうになっている
七星ミルキ:「当たりが引けた人には……考えてなかったので、人数で余ったもう一個プレゼントです」
三城郷ミチカ:「うんうん、皆にお手本を示すのも委員長の大事な役目だからね」腕組して頷いている
イザベル・クリニェ:何故こんな”陽”の集まりに来てしまったのかとも思うが、折角のお誘い。無碍にするのも憚られたのだ。
七星ミルキ:頷きに呼応する。仕草のマネ。
七星ミルキ:「じゃあ、私から順番に……PC順でいっか。サヨリ副委員長!お願いします!」
四之宮サヨリ:「毎度ながら、クオリティの高さは流石ですね」
十掬キョウ:「PositionCenter順ね」
七星ミルキ:「それです」
四之宮サヨリ:「ですが私も負けてはいません……およそ半年間に及ぶ修行の成果をお見せする時が来たようです」
七星ミルキ:「今回のはかなり自信作です。ブラックマーケットで良いオーブンが流れてましたからね……」
七星ミルキ:パチパチパチ、と盛り上げる。
十掬キョウ:「おお……なんだかすごそう」
六条クウリ:「そんなに」
イザベル・クリニェ:「半年も…!」
四之宮サヨリ:「これが……ショコラショコランに修行に通い続けた私の答え───」
七星ミルキ:「最近忙しそうと思ったらそこまでの鍛錬を……!」
三城郷ミチカ:「あれからずっと修行を続けていたんだ…!ゴクリ……!」
七星ミルキ:音響担当が適切なタイミングでドラムロールを奏でる。
四之宮サヨリ:「生チョコレートアイスです。秋口ですがまだまだ暑い日々が続きますので、少しでも涼しくなればと」
七星ミルキ:「生チョコレート!」
六条クウリ:「アイス……!」
十掬キョウ:「おお……なんだか難しそうなのに!すごいや!」
イザベル・クリニェ:「う、うわ、これまた凝ったものを……!」
三城郷ミチカ:「腕を上げたね……サヨリ……」腕組して頷いている
四之宮サヨリ:「ええ、あの時の味を再現し、なんとか追いつけないかと努力を続け……なんとか、なんとか師匠にも納得いただけるものを……」遠い目をしている。
七星ミルキ:「おぉ……私が以前作った生チョコレートより……完成度っていうんですか?ハーモニーっていうんですか?調和が取れています」
六条クウリ:(当然のように以前作ってる……)
七星ミルキ:「これが修行の成果……!」
十掬キョウ:「すごいよサヨリちゃん!がんばりの成果出てるよ~!」
イザベル・クリニェ:「(うああああ、次の私のは、ハードルが爆上がりですっ…!満足してくれなかったらは、腹切るしかぁっ…!)」
四之宮サヨリ:小さくガッツポーズ。
四之宮サヨリ:「と、前置きは置いておくとして……っと。全員分、保冷剤付きでありますので、皆さんのぶんの紹介が終わり次第配りますね」
三城郷ミチカ:「やった~!温かい紅茶ともよく合うんだよね~」
七星ミルキ:「あっ、そのクーラーボックスそのためだったんですね。はぁい」
六条クウリ:「けっこう純粋に早く食べたいな。ほんとに美味しそう……」
七星ミルキ:「キングダムの茶葉も用意してますよ~」カタコンベに弔問に来る人達からの差し入れも混じって、多種多様な種類がある
イザベル・クリニェ:「気配りまで行き届いていらっしゃるんですねぇっ…!?」
七星ミルキ:「んでは、次はイザベルさんかな。どうぞっ」
十掬キョウ:「順番だとそうだね!何用意してきたの~?」
イザベル・クリニェ:「は、はひっ!わ、私の場合はホントに簡単なものなんですけど……」
イザベル・クリニェ:と、一口大のキューブ状に整形された黄金色の物体を示し
イザベル・クリニェ:「ベタですけどスイートポテト……です……」
十掬キョウ:「おお……お芋は旬だものね!」
イザベル・クリニェ:「前に誰かがこれなら特別なものとか無くても作れるって聞いた、ので……」
七星ミルキ:「わ~、涼しくなってきた定番ですね~」
イザベル・クリニェ:「わ、私の場合5回は死ぬような苦労がありましたけどぉっ!」
三城郷ミチカ:「おぉ~!焼き加減もこんがりしてて美味しそ~」
イザベル・クリニェ:「レンジは爆発するわ、うっかり落とした包丁が自分に跳ね返ってくるわで……!」
六条クウリ:「思ったより苦労の結晶だった」
七星ミルキ:「まさかそこまでとは……」
四之宮サヨリ:「大変……大丈夫でしたか?」
七星ミルキ:「オーブンレンジ買い替えの申請、そのためだったんですね」
イザベル・クリニェ:「だ、からそのっ…・こんなまともな形で作れたのが奇跡というか……」
イザベル・クリニェ:「ゥ、ァ、ダイジョウブデス……」
イザベル・クリニェ:優しさが眩しすぎる。溶けそうだ。
十掬キョウ:「それにもめげず頑張ってってことだよね?すごいよ~!」
七星ミルキ:「そうだよ~」
三城郷ミチカ:「イザベルちゃんがそこまでして頑張って作ってくれたんだもん、大切に頂かなきゃだね」腕組して頷いている
四之宮サヨリ:「努力の結晶、ですね。形も奇麗にできていますし、とても美味しそうに見えます」
イザベル・クリニェ:「は、はひぇ……」思わぬ所で褒められまくってしまった。心臓が一瞬止まる。
七星ミルキ:「うむうむ……」腕組を見て真似している。
七星ミルキ:「ドンドン行こう~。キョウちゃん!」
六条クウリ:(ああ……褒められすぎて戸惑う感覚ちょっと分かる……)別方向で腕組みしている。
十掬キョウ:「は~い!僕は今回ね……最難関の“あれ”に挑戦したんだ!」
イザベル・クリニェ:「はっ…え、ええどうぞ次っ!気にまりますのでっ……」
イザベル・クリニェ:「あれ…?」
四之宮サヨリ:「"あれ"、ですか。成程……やりますね」
七星ミルキ:「まさか……"あれ"を作る子がいるなんてね」
十掬キョウ:「うん……生地の乾燥もマカロナージュも本っ当に難しくって……」
イザベル・クリニェ:「(なんか共通認識めいたものがぁっ!?)」
三城郷ミチカ:「へぇ…"あれ"はまだ皆には早いと思っていたのに……腕を上げたねキョウちゃん」腕組み
六条クウリ:「…………どれ?」
七星ミルキ:「じゃあ、お名前をどうぞ」
十掬キョウ:「はい。マカロン!……なん、だけど……」
十掬キョウ:小箱を開ける。マカロンが詰まっているが。
十掬キョウ:どこか潰れてべっしょりしている。
七星ミルキ:「おぉ~!」「……お?」
十掬キョウ:「ダメでした……」
六条クウリ:「おぉ……」
三城郷ミチカ:「そんな……」
イザベル・クリニェ:「ひどいことに…」
十掬キョウ:「難しいよこれ~……!」
四之宮サヨリ:「そんなこともあります、私も苦い経験が何度も……!」
イザベル・クリニェ:「で、でもぉ……」
七星ミルキ:「あ~、緩くなりすぎちゃったんですねぇ」
七星ミルキ:「難しいですよねえ、これ……」
六条クウリ:「マカロンはねえ……」
十掬キョウ:「うん、次こそはがんばる!」
四之宮サヨリ:「見ただけで分かるあたり流石ですね……」
イザベル・クリニェ:「味は平気なら大丈夫ですよぉっ…!す、少し悪くても私なら1回死ぬだけですみますのでぇっ」
イザベル・クリニェ:「よ、用意してくれたなら……食べないと……!」
七星ミルキ:「あっ、でもこれ、色違いってことは味も変えてるんですね」
七星ミルキ:「どの味になるか楽しみですね~」
イザベル・クリニェ:「ぜ、全部頂きます…ホントに、喜んで……!」
十掬キョウ:「食べられなくはないと思う……たぶん!」
十掬キョウ:「クウリちゃん~!」
十掬キョウ:「仇取って!」
四之宮サヨリ:「はい、見た目に納得がいかなくても。とても美味しそうにできていますし、口に運ぶのが楽しみです」
七星ミルキ:「独り占めは法令違反だからね~」
三城郷ミチカ:「うんうん、大切なのは上手くやることじゃなくて、心を込めることだからね」
七星ミルキ:「回数を重ねるためのお菓子会です!クウリちゃんもGO!」
六条クウリ:「はいはい。とは言ったって味は美味しいやつだと思うけど……キョウちゃんだし」
六条クウリ:紙袋をごそごそとやって。
三城郷ミチカ:「失敗を恐れず工夫に挑戦したキョウちゃんの勇気、これも合コンの心意気だね…」腕を組んで頷いている
六条クウリ:「んー……しかし」
六条クウリ:「今の二人の後に出すのもなんか……ちょっと被っちゃうんだけど……」
七星ミルキ:「それもまたコースみたいなものですよ」
六条クウリ:小箱を開ける。
十掬キョウ:「同じタイミングで組み合わせられるコンボだね」
イザベル・クリニェ:「わ、私なんかのことはお気になさらず……多分出来はクウリさんのほうが勝ってるでしょうしぃ……」
六条クウリ:鉢型に折られたシートの中に、パステルカラーのキューブが盛られている。実際、形ではスイートポテトに、色合いの上ではマカロンに似ている。
七星ミルキ:(このタイミングで言うとイザベルちゃんがすごい自信持ってるみたいだなぁ。言わないけど)ニコニコ。
四之宮サヨリ:「これは……」
六条クウリ:「えーと……ギモーヴです」
三城郷ミチカ:「ギモーヴ!」
十掬キョウ:「わ~!かわいい!」
七星ミルキ:「えーと……あっ!卵使わないマシュマロみたいなやつ!」
四之宮サヨリ:「あ、名前だけは聞いたことがあります。これが……!」
七星ミルキ:「わ~、色も綺麗だねぇ」
六条クウリ:「これね、やって分かったんだけど」
六条クウリ:「果物がめちゃくちゃ余る」
七星ミルキ:「ジュレにするからねぇ……」
三城郷ミチカ:「あ~確かにね~」
イザベル・クリニェ:「ピューレにゼラチンを混ぜて作るやつ…でしたっけぇ…すっごく凝ってるじゃないですか…!」
四之宮サヨリ:「色合いや味を出そうと思えば思うほど……確かに……」
六条クウリ:「半端な切り身になったオレンジとかイチゴとかマンゴーとかが……」
十掬キョウ:「ゼラチン率高いもんねえ」
七星ミルキ:「飾り付けに困るやつだ………」
七星ミルキ:「これもいいねー、さっぱり目なのも美味しそう」
六条クウリ:「彼らのためにも食べてくれたら嬉しいです」
十掬キョウ:「余った分はフルーツケーキとかにするのがいいのかな?」
六条クウリ:「あと果物に飢えてる子がいたらウチ来たら分けてあげますのでね」
イザベル・クリニェ:「も、問題無さそうなら私が食べて処理したのに……」
七星ミルキ:「居た。」
十掬キョウ:「飢えてるねえ」
六条クウリ:「ありがと~イザベルちゃん!」ぱっと笑う。
七星ミルキ:「ビタミンの化身だね」
四之宮サヨリ:「フルーツケーキもいいですし、日持ちを考えてドライフルーツもありですね」
十掬キョウ:「うんうん、余りはむしろチャンスだもんね!」
七星ミルキ:「ドライフルーツをケーキに使うのも美味しそう~!」
イザベル・クリニェ:「は、はひぇっ。お、おお、お礼言われるほどのことじゃぁっ…!」
イザベル・クリニェ:笑顔が眩しい。浄化される…!
七星ミルキ:「と、言うわけで~」
七星ミルキ:「ついに大トリです」
十掬キョウ:「ついにだね!」
三城郷ミチカ:「凝ったものを作るだけじゃなく、いかに無駄を出さずに食材を使い切るか。これも合コンの心意気だね…」腕を組んで頷いている
三城郷ミチカ:「ふふふ…」
七星ミルキ:「教育実習生として新たなツテを開拓した我らがミチカ先輩の出番です!」
七星ミルキ:「張り切ってどうぞ!」
イザベル・クリニェ:「つ、ついにミチカさんの一品がぁ…!?」
四之宮サヨリ:「見せていただきましょう、ミチカさんの導きだした答えを……!」
三城郷ミチカ:「え~、そこまでハードル上げられちゃうと私も緊張しちゃうなぁ」鮮やかな切子硝子の皿ををテーブルに並べる
七星ミルキ:「わ、レイアウトまで」皆に見えやすいように手伝う。
十掬キョウ:「おお、お皿から綺麗……」
イザベル・クリニェ:「も、もう事前の拘りからして完全敗北してますぅ…!」
三城郷ミチカ:「今回は普段作らないものにしようかと思って、和菓子です!この前実習生の仕事で六壬に言った時に見かけたんだ~」
七星ミルキ:「和菓子!」
六条クウリ:「へえっ……」
イザベル・クリニェ:「な、なんと…!」
六条クウリ:「……久々に見るかも」
十掬キョウ:「確かに?」
四之宮サヨリ:「和菓子……とても凝ったものを……!」
三城郷ミチカ:色とりどりのグラデーションが美しい、透き通った一口大の寒天の中に、様々なフルーツが浮かんでいる。
七星ミルキ:「わぁ~~~~っ!」
七星ミルキ:「すごいですね!彫刻みたいです!」
三城郷ミチカ:「琥珀糖っていうみたいなんだけど、普通は乾燥させるところを生のまま固めると、ぷるぷるしてしっとりした味わいになるんだって」
イザベル・クリニェ:「わわわっ……こんなの食べるの勿体ないぐらいじゃないですかぁっ!…いや食べたいですけどぉ!」
十掬キョウ:「へえ~……!」
四之宮サヨリ:「はい。鮮やかと言いますか……お皿も含めて一つの作品のような美しさです」
十掬キョウ:「あっ……これじゃない!?」
六条クウリ:「見た目にも涼し気で綺麗だな~……」
十掬キョウ:「ギモーヴの余った果物!」
六条クウリ:「あ~?」
イザベル・クリニェ:「あ、あぁ~~!」
七星ミルキ:「クリームやチョコで作る洋菓子とはまた違った美麗さですね……」
七星ミルキ:「あっ、たしかに。コレぐらいの大きさならちょうど良さそうですね」
六条クウリ:「えっ……これ量産できるの?」
六条クウリ:「できるんですか前委員長……?」
三城郷ミチカ:「ふふふ……そこに気づくとは流石キョウちゃん」
イザベル・クリニェ:「み、見てるだけでも作るのに苦労しそうなんですけどぉ……」
十掬キョウ:「へへ……」
三城郷ミチカ:「勿論できるよ~。実は寒天も余ってるから後でお土産用に作っちゃおうか」
十掬キョウ:「確かに僕ら結構洋菓子でしょ~ってなっちゃってたよね」
十掬キョウ:「ここに来て和菓子という視点……さすがミチカちゃんだね!」
六条クウリ:「うぅ、頭が上がらない……」
四之宮サヨリ:「はい、すっかり盲点でした。これは次の修行リストに加えておかないと……」
七星ミルキ:「あんまり挑戦したことないですもんね、和菓子」
イザベル・クリニェ:「こ、こういう集まりってなるとたしかに……やっぱりミチカさんってすごぉい…」
六条クウリ:「出先にガラスの皿を投入するとかマジ容赦ねえなって思ってすみませんでした……」
十掬キョウ:「容赦はないと思うよ」
七星ミルキ:「確かに……すごく荷物多いなとは思いました」
三城郷ミチカ:「いやいやそれほどでも」腕を組んで満足気に頷いている
十掬キョウ:「鎌じゃなかったんだね中身」
七星ミルキ:「あ、すごい。お皿のために中にクッション敷いてます」
イザベル・クリニェ:「やっぱり前準備からの拘りが大事なんですねぇっ……」
七星ミルキ:「いやぁ……今日はいつになく豪勢な会になってしまったようですね」
十掬キョウ:「みんな気合入ってるなあ~……」
十掬キョウ:「僕失敗したけど……」
七星ミルキ:「失敗したら皆で練習のチャンスです!」
七星ミルキ:「よし、興奮冷めやらぬ内に実食に移りましょうか!」
イザベル・クリニェ:「キョウさんは気にしなくていいんですよぉっ…!それ言い出すと、私だってボロボロの死に体ですからぁっ…」
十掬キョウ:「やった~!もうお腹ペコペコだよ~!」
七星ミルキ:「皆様、カップのご用意を~」そそくさ、と自分用のティーカップを整え、ポットから紅茶をサーブしていく。
四之宮サヨリ:「ミルキ委員長も、すっかり手馴れてきましたね」
七星ミルキ:「ありがとうございます。きちんと段取りを用意しましたので……」
イザベル・クリニェ:「わ、私が一番の後輩って気分になりますぅ……」実際はミルキちゃんのはずなのだが
七星ミルキ:メモ代わりのノートにサラサラと書き込みを入れている。
七星ミルキ:委員長の引き継ぎ時に用意した合コンの手引である。
六条クウリ:「後輩……後輩なんだよなあ」
三城郷ミチカ:「うんうん。昔からお料理会といえばミルキちゃんだったけど、もう会の仕切りも完璧だよね」
七星ミルキ:「あ、ありがとうございますっ」少し声が上擦りながらはにかむ。
六条クウリ:紅茶を注いでもらいつつ。「頼もしいというか……頼りっぱなしで申し訳ないというか……」
四之宮サヨリ:「本当に、努力家で……先輩、副委員長。どちらの視点で見ても頼もしい限りです」
十掬キョウ:「僕らは僕らに出来ることをしてミルキちゃんを支えよっ」
七星ミルキ:先輩方に褒められるたび、水飲み鳥のように頭を下げている。
イザベル・クリニェ:「わ、私なんかで良ければ……出来る限りのことはしますのでっ…!」
三城郷ミチカ:「あ、こっちにお抹茶もあるからね。珍しく斬茶産の特級茶葉が出回ってたんだ~」
七星ミルキ:「はいっ。こうしてやれているのは、皆さんが支えてくれるお陰です」くるりとテーブルを一周して戻ってくる。
七星ミルキ:「では最初に音頭だけ。後はめいめいお好みでどうぞ」
七星ミルキ:「えー……今日もお菓子会を開催します!」乾杯、と言おうとして、ティーカップでは違うよなぁという沈黙。「……はい、拍手!」
イザベル・クリニェ:「わ、わぁっ…!」ぱちぱちぱち、と控えめな拍手
三城郷ミチカ:「わ~!」パチパチと楽しげに手を叩く
四之宮サヨリ:合わせて拍手。楽しげに、笑顔で。
十掬キョウ:「おおーっ!」パチッパチッと一際大きく叩く。
六条クウリ:最初同様にマイペースの拍手。
七星ミルキ:「では、頂きます。先陣切り込みで!」
十掬キョウ:「おっと、そうはいかないよ!」さっそくミルキちゃんのガレット・デ・ロワに手を付けている。
十掬キョウ:ぱくり。「ん~……!」
十掬キョウ:ぐっと親指を立てる。
七星ミルキ:「あっ流石の行動値」ドキドキ「……」
七星ミルキ:「!」笑顔
三城郷ミチカ:「ふふ、そうでしょうそうでしょう」何故か得意げにうなずく
七星ミルキ:「ガレットは旗立ててるやつは景品なので、アーモンド当たった人が食べてください~」
七星ミルキ:ミチカさんとハイタッチの構え
十掬キョウ:「褒め忘れたけど遊び心もすごくいいよね」
三城郷ミチカ:ミルキちゃんと掌を合わせて「では私も……」
イザベル・クリニェ:「ぞ、続々と先を越されっ…!あっいえどうぞ元委員長っ!」
四之宮サヨリ:「ふふ、みんなで今日最初の運試し、ですね」
七星ミルキ:「これ、人形を入れる場合もあるらしいです。今回はそのまま食べれるアーモンドにしてみました」
六条クウリ:「……」各人がガレットを皿に置いた時の音で重みからアーモンド入りを判別できないか耳を澄ませている。《蝙蝠の耳》なので。
七星ミルキ:制作者なので最後に残ったのを取る。
三城郷ミチカ:「うん!美味し~!表はサクサクしてて中はしっとり……あ、でも私のにはアーモンド入ってなかったな」
七星ミルキ:恐らくアーモンド以外のものが入っているのだろう、それぞれの重さは異なっているのがわかります。
十掬キョウ:「誰のに入ってるのか当ててみようか。待っててね」
六条クウリ:「くっ駄目か……」
イザベル・クリニェ:「多分私のには絶対入ってないかなぁって……」
六条クウリ:やむを得ず普通に選んで取る。
イザベル・クリニェ:自分の運を信用していない。当たり前である
十掬キョウ:choice[ミルキ,サヨリ,イザベル,キョウ,クウリ,ミチカ]
DoubleCross : (choice[ミルキ,サヨリ,イザベル,キョウ,クウリ,ミチカ]) → ミルキ
十掬キョウ:「これは……」
四之宮サヨリ:「んん~……♡」
七星ミルキ:「ふふふ……皆さんに平等にお楽しみを提供していました」
十掬キョウ:「多分みんな入ってないの取ってるね」
七星ミルキ:委員長として委員会の特技は把握済みなのだ。
三城郷ミチカ:「ということは……」
七星ミルキ:「え?」
四之宮サヨリ:「……頬が溶けそうになってすっかり意識が外れましたが、こちらにも……」
イザベル・クリニェ:「…もしかしてミルキさんのほう、に…?」
七星ミルキ:「………」唯一口をつけてない手元のガレット。
七星ミルキ:サクリと食べる。
十掬キョウ:「もしかしてミルキちゃん……」
十掬キョウ:「“持ってる”ね?」
七星ミルキ:カリッコリッという、唯一の硬いフィリングの音。
七星ミルキ:「……うふふ」
六条クウリ:「あっ」
七星ミルキ:「すみません皆様、私が"選ばれて"しまったみたいで……」あらあらのポーズ
六条クウリ:「あぁーっ……」突っ伏す。
四之宮サヨリ:「本日のラッキーガール誕生の瞬間です」小さくぱちぱちと手を叩いている。
イザベル・クリニェ:「まぁ分かってましたよ……私には来ないってぇ……」
六条クウリ:「ミルキちゃん委員長のガレット…………」突っ伏しながら自分の分を食べる。「おいしい……」
十掬キョウ:「一番丸いところに収まった説はあるからね」
七星ミルキ:「楽しみにしてくださってありがとうございます」
七星ミルキ:「と言っても自分で作って食べるのも虚しいですし、ここは恒例のくじ引きと行きましょうか」
十掬キョウ:「あっ冷た~でも濃厚~……!」サヨリちゃんのアイスに手を付け始めている。
イザベル・クリニェ:「……き、キョウさんのマカロン。誰も食べないなら食べちゃいますからねっ。自信ないなら、全部引き受けちゃうのでぇっ」
十掬キョウ:「おお~。なんだかもうすでに一回choiceしたような気配もあるけどね」
七星ミルキ:合コン委員会の備品として、ビンゴゲームなどに使うガラガラを回す。
七星ミルキ:choice[サヨリ,イザベル,キョウ,クウリ,ミチカ]
DoubleCross : (choice[サヨリ,イザベル,キョウ,クウリ,ミチカ]) → ミチカ
三城郷ミチカ:「やった~!さっすがミルキちゃん話がわかる!
イザベル・クリニェ:と言いつつ失敗マカロンに手を付けている。
七星ミルキ:「委員長同士は惹かれ合う!ミチカ先輩にfor youです!」
三城郷ミチカ:「えっ私!?」
十掬キョウ:「あっ食べられるとなると恥ずかしいな……!」
十掬キョウ:「おお~」
イザベル・クリニェ:「もがもが……ふ、普通に美味しいじゃないですかぁっ!ちょっと見た目悪いぐらい気にならないヤツですよぉっ!」
七星ミルキ:「厳正なchoiceの結果なので……」
イザベル・クリニェ:「い、一番妥当な所に渡った…ってところでしょうかぁ…」
十掬キョウ:「choiceの結果は絶対だもんね」
四之宮サヨリ:「ふふ、なんだか収まるところに収まった、という感じですね」
三城郷ミチカ:「ええ…嬉しいけど、いざ当たると恥ずかしいなぁ……OGなのにでしゃばってるみたいで……」
十掬キョウ:「どんどん出しゃばってよ~!」
七星ミルキ:「ふふふ、合コン委員会からは逃げられませんよ」
七星ミルキ:「では、私はミチカ先輩の和菓子を失礼します」
六条クウリ:「そこに渡ったら認めるしかないよねえ」
七星ミルキ:目をつけていた、青と黄色の琥珀糖をもらう。夜空をイメージしているように見える。
四之宮サヨリ:ギモーヴを口に運んで、驚きと笑顔に頬を綻ばせる。
十掬キョウ:イザベルちゃんのスイートポテトをつまんでいる。「んま……」
七星ミルキ:「あっ、結構しっかりとした……まろやかな甘さで美味しいですね!こういうの好きです」
四之宮サヨリ:「これがギモーヴ……しっとりとしていて濃厚なフルーツの甘味が弾けるというか……成程……!」頬に手を当ててうんうん頷いている。
三城郷ミチカ:「えへへ、実は初めて作ったから不安だったんだ。口にあったなら嬉しいな」
七星ミルキ:「やっぱり、普段行かない所からは新しい味がやってきますねえ」ほっこり。
七星ミルキ:「すっごく美味しいですよ!」
六条クウリ:「そんな大したものじゃないけど……」サヨリさんの反応に照れ笑いをする。
十掬キョウ:「やっぱりみんなすごいレベル上がってるよねえ」
三城郷ミチカ:「よかった~。それじゃあ、私も有り難くいただこうかな」ミルキちゃんの旗付きケーキを一口掬って口に入れる。
イザベル・クリニェ:「よ、よかったぁ……不幸で毒とか混入してたらどうしようかとぉ……」キョウちゃんの様子に心底安心したように
七星ミルキ:「これはお抹茶も合いますねえ……」
三城郷ミチカ:「こ、これは…!」
七星ミルキ:「……ど、どうでしょう」ドキドキ
四之宮サヨリ:「私の作ったものも楽しんでもらえてよかったです、冷たいアイスに温かい紅茶……なかなか癖になっちゃいますよね」紅茶を一口、ほっと一息。
十掬キョウ:「前はもっとお買い物のお菓子も多かったよね?」
三城郷ミチカ:「美味しい~!いろんなフルーツの味わいをほのかな酸味が引き締めていて……それにこの食感……!」
三城郷ミチカ:「ミルキ料理長!これは一体……!」
十掬キョウ:「やっぱり……みんな頑張ってるよ」
七星ミルキ:「えっ、あっ、うむ!」腕組。「アルコールを飛ばしたお酒です。ちょっとだけ手に入ったので、こっそり……」
六条クウリ:「イザベルちゃんだって作ってくれてきたもんねえ……試練を越えて」
七星ミルキ:「合コンの皆さんも、外に出る機会も多くなってますからね。色んな経験を感じます」
六条クウリ:感慨深げにスイートポテトを口に運ぶ。
イザベル・クリニェ:「う、うぇへへ……き、恐縮ですぅ……」
三城郷ミチカ:「ははぁ……大人の隠し味だねえ」
六条クウリ:「アタシ以上になかなか……あんまり好きじゃないかと思ってたけど、こういうの」
三城郷ミチカ:もう一口掬って「ほら、イザベルちゃんも食べて見なよ」
イザベル・クリニェ:「……み、皆さん本当に立派ですよね……この前の侵攻(メイン2話)の時から積極的に活動してるみたいですしぃ…」
イザベル・クリニェ:「ぁ、ひ、ひゃい…」あーん もぐ
六条クウリ:「……あ」ふと思いついた顔をして、一皿取った琥珀糖の隣にスイートポテトを並べる。「こうしてみると……こっちも和菓子っぽい」
四之宮サヨリ:「お菓子を作るのって、結構難しいですからね。私も素がちょっと丁寧とは言いづらいので……」
イザベル・クリニェ:「……!! なんですかこれぇ!う、うますぎる……!」
六条クウリ:「なんかあったよね? こういう四角いお芋のお菓子」
四之宮サヨリ:「……お菓子は科学!と叩き込まれました。目分量じゃいけませんと」
三城郷ミチカ:「うんうん」腕を組んで頷いている。
七星ミルキ:「四角いお菓子……たぶん、お芋の羊羹ですか?」
七星ミルキ:「ミチカ先輩が関わった卒業周りのイザコザからこっちも、更に事件が活発になりましたものね」
七星ミルキ:「もう天変地異みたいな毎日で……黙ってても事件が転がり込む勢いです」
六条クウリ:「あっそうそれ。ヨーカン」スマホで写真を撮る。
十掬キョウ:「次回は和菓子縛りとかも面白いかもね」
四之宮サヨリ:「……そうですね。私も本当は卒業と同時にここを離れるつもりではあったんですが」
イザベル・クリニェ:「……な、なんというか……わたし、自分が情けなくなってきてます……」
七星ミルキ:そういえば写真は取ってなかったな、と委員会の皆含めて全景で撮っている。パシャパシャ。
十掬キョウ:ギモーヴをもぐもぐ。カメラにぴすぴす。
イザベル・クリニェ:「こんな状況になって、より皆さんの活躍を聞いてると……」
七星ミルキ:「本来は、卒業後のための引き継ぎでしたからね……」
四之宮サヨリ:「まさかこんなことになってしまうとは……」
三城郷ミチカ:スィートポテトを食べながらピースして「今になって見ると、サヨリが残ってくれて本当に良かったよ~」
六条クウリ:「そこは本当にね」ぺちゃっとしたマカロンをいただきながら苦笑。
イザベル・クリニェ:「ほ、本当に皆さん、眩しいっていうか……」自分には活動を志した特別な理由もない
四之宮サヨリ:「あれだけ(送別会など)の後ですし、ちょっと気まずい気持ちはありましたけどね!ですが……」
七星ミルキ:「えぇ。委員長と副委員長が同時に居なくなっていたら、混乱も今の比じゃなかったでしょうね……」
イザベル・クリニェ:ある意味活動をナメてしまっていたのではないかと、自分を恥じる日々が続いていた。
三城郷ミチカ:「ミルキちゃんに引き継いでから危ない事件にどんどん巻き込まれちゃってたし、内心すごく心配してたんだから」
七星ミルキ:インカメラでスマホを構えながら、生チョコアイスを食べている。
四之宮サヨリ:「……うん、私、思っている以上に。合コン委員会から離れたくなかったんだなって」
七星ミルキ:「あはは……活動が増えたからでしょうか。プライベートも巻き込まれていました」
十掬キョウ:「サヨリちゃん~……!」
七星ミルキ:「サヨリ先輩……!」
四之宮サヨリ:「だから、もう少しの間お邪魔してます。裏方お仕事は私に任せて、皆もできることを頑張ってね」
十掬キョウ:「うん、それで残ってくれて僕すごいうれしい!」
十掬キョウ:「ミチカちゃんだっていつでも来ていいからね!毎日でもいいよ!」
七星ミルキ:「その通りです。いつだって歓迎しますとも!」
三城郷ミチカ:「ありがと~!でも毎日来てたら怒られちゃうかな……」
イザベル・クリニェ:「あ、あんな形でお別れなんて寂しいですもん……いえいいんです!そのぐらい図太くてっ!」
七星ミルキ:「あっ、そうですよね……教育実習のお仕事もありますし」
十掬キョウ:「うんうん……お墓に参るのに気後れなんてすることないもの!」
イザベル・クリニェ:「ぁ、いぇ…な、生意気に意見出来る立場じゃないかもですけど…」即座に萎縮する
三城郷ミチカ:「これでもノヴァリス中の生徒の悩みに応える教育実習生!ですからね!」眼鏡をクイッとする仕草
十掬キョウ:「だれでもいつでも、必要なら悼めるのがいいよね」
十掬キョウ:「おお~……ミチカちゃん先生だ」
四之宮サヨリ:「……大変ですもんね、向こうでのお仕事は」先生としても、葬送係としても。
イザベル・クリニェ:「お、おぉ……!」
七星ミルキ:「大人だぁ……」
七星ミルキ:「あっ、でも会いたくなったら、こっちから職員室行けば良いんですもんね」
七星ミルキ:「学生が先生に頼るのは、普通ですし?」
四之宮サヨリ:「それでも、たまにお顔を見せてくれるのはとても嬉しいです。皆、ミチカさんの笑顔を見ると元気が出ますから」
イザベル・クリニェ:「お時間いただく…ってヤツですねぇっ…」
十掬キョウ:「たしかに!クウリちゃんいいこと聞けたね!」
三城郷ミチカ:「もちろん!好きな時に訪ねてくれていいし、私も困った時は頼らせてもらうからね」
六条クウリ:「えっ」
六条クウリ:「なに、なにが?」
イザベル・クリニェ:「た、頼る…とはぁ…?」
十掬キョウ:「何がって……職員室にいっぱい通えるよ?」
六条クウリ:長女が結婚して家を出るみたいな雰囲気だな……などと考えてちゃんと話を聞いていなかった。
六条クウリ:「うん……あっ……」
イザベル・クリニェ:「し、職員室案件って嫌な予感しかしないっ…私経験あるから分かりますぅっ」
六条クウリ:「キョ、キョウちゃん~……!」じわりと顔を赤くする。
イザベル・クリニェ:「い、や…良い出会いは、あったかもですけど……」
六条クウリ:「いいからそういうのは……!」
三城郷ミチカ:「ほぉ…?」
七星ミルキ:「ふぅーん……?」
三城郷ミチカ:「え~?なになに~?クウリちゃんもしかして……」
四之宮サヨリ:「……ふふ」二人のやり取りを、お菓子をつまんで見つめている。
七星ミルキ:「ミチカ先生、コレは……必要なんじゃないでしょうか」
七星ミルキ:「生徒指導が」
六条クウリ:「ほらあ!」
十掬キョウ:「えっ……ダメだったの?」
四之宮サヨリ:「どうですか?ミチカ先生」
三城郷ミチカ:「いけませんねえクウリさん」お硬い女教師の雰囲気を醸し出す
三城郷ミチカ:「これは一度、職員室で詳しく話を聞く必要がありそうです」
七星ミルキ:「!」(見、見える!ミチカ先輩の姿が大人なスーツ姿に見えます…!)
十掬キョウ:「ミチカちゃんそういうタイプの先生目指してたんだ」
イザベル・クリニェ:「い、今でも十分様になってますっ…!」
七星ミルキ:「眼鏡で真面目で敬語な感じなんですね」
四之宮サヨリ:(ちょっと羨ましいと思ってしまいました、抑えて私)
イザベル・クリニェ:「や、やっぱりこういうのって雰囲気大事ですねぇ…」
六条クウリ:「うへえ~……」
十掬キョウ:「眼鏡で真面目で敬語な感じがいいんだ」
三城郷ミチカ:「闇雲に攻めてはいけません。しっかりと計画を練りましょう」
六条クウリ:「……」
六条クウリ:「ミチカちゃん先生も指導されるべき側でない……?」
三城郷ミチカ:「えっ?」
十掬キョウ:「ほぉ…?」
イザベル・クリニェ:「ふぇ…?」
六条クウリ:「特定の“理想”の気配を感じたんだけど」
七星ミルキ:「そういえば……」
七星ミルキ:「教育実習生になる前から、職員室に良く顔を出してましたね」
四之宮サヨリ:「……親しくはしていらっしゃいましたね」
三城郷ミチカ:「な、何を言っているのですかクウリさん!みんなまで便乗して~…!」
十掬キョウ:「ミチカ先生!質問です!」
六条クウリ:「ほらぁ」余裕を取り戻してニヤつく。ガレットも食べる。
十掬キョウ:「先生は気になってる人いるんですか~?」
七星ミルキ:「…………」チラチラ。そわそわ。紅茶を飲みつつ横目で伺っている。
四之宮サヨリ:す、と顔を向ける。心なしか素早い。
イザベル・クリニェ:「お、お堅い女教師の裏の顔……!」恐る恐るじーっと見ている
三城郷ミチカ:「き、気になっているとか、そう言うことではなく……」
三城郷ミチカ:「ただ、普段エナジードリンクだけで3徹したり」
三城郷ミチカ:「つい趣味に対する財布の紐が緩いタイプだから心配になるというか……」
十掬キョウ:「完全に特定の一人をばっちり指した表現になって僕びっくりしてるよ」
イザベル・クリニェ:「……め……」
イザベル・クリニェ:「めっちゃよく見てるじゃないですかぁ~~~!」
四之宮サヨリ:「お、お嫁さん目線……!」
三城郷ミチカ:「生徒として、同僚として、健康状態に気を配るのは当然というか……」
イザベル・クリニェ:「そ、それですぅ副委員長っ!」
六条クウリ:「…………」
七星ミルキ:「私、コミックでこういうの見ました。」
六条クウリ:「……先生ってみんなそうなのかな……」小声。
七星ミルキ:「しかし」以前出会った、5轍するらしい女性の先生を思い出している。「……先生ってもしかして、皆徹夜するんですか?」
四之宮サヨリ:「そんなに健康に悪い職場なんですか……?!」
七星ミルキ:「あ、クウリちゃんも心当たりがありそう……」
六条クウリ:「ミルキちゃんも……?」
三城郷ミチカ:「え?うーん……しなそうな人もいるよ?……一人か二人は……」
イザベル・クリニェ:「わ、私がお世話になった先生は敏腕っていうか、そんな無理しなさそうでしたけど……」
四之宮サヨリ:「ごく少数!」
十掬キョウ:「少ない……」
七星ミルキ:「あ、はい。委員長になる前ですが。スーツの先生が……」
七星ミルキ:「そうですか、ごく少数……………」
六条クウリ:「けっこうスーツじゃない?」
四之宮サヨリ:「さ、さすがに教育実習生にまで徹夜を強要するならば意見を出しに……!」
イザベル・クリニェ:「そんなの放っておいたら先生方皆死んじゃいますよぉっ…!」
七星ミルキ:「そうかも知れません。大人ですし、スーツって普通ですね」
七星ミルキ:「………もしミチカ先輩がそうなったら早めに言ってくださいね?」
七星ミルキ:「ご飯とか作りに行きますからね?」
七星ミルキ:じーっ。
イザベル・クリニェ:「ミルキさんが燃えていらっしゃいますぅっ…」
十掬キョウ:「そうだよ!寝かしつけたり起こしたりしちゃうんだからね!」
三城郷ミチカ:「わ、私は大丈夫だよ!教育実習生はそこまで忙しくないし」
十掬キョウ:「ちゃんと健康的に過ごすんだよ!」
四之宮サヨリ:「本当ですか、本当ですね?」
三城郷ミチカ:「委員長の時だって、そこそこ手抜いて気楽にやってたんだから、大丈夫大丈夫」
六条クウリ:「ていうか浮ついた話抜きで今そういうのが必要な気がしてきたよ」
七星ミルキ:「うーん、以前出会ったかんな先生は徹夜気味で、サマンサ先生は体調悪くても頑張る人でしたからねぇ」
七星ミルキ:「これはいずれ、"ミチカ係"が必要かもしれませんね。」真剣!
四之宮サヨリ:「ミチカさん、色々と抱え込んじゃうところがあるから。心配なんです」
六条クウリ:「あっかんな先生?」
三城郷ミチカ:「ミチカ係…!」黒背景に閃光の走ったエフェクトで白目を剥いて驚愕している
七星ミルキ:「あっ、ご存知でしたか?スーツのかんな先生です」
十掬キョウ:「スーツは大体だよ~」
六条クウリ:「ああー。そっちは同じか。もう一人の先生はちょっと知らないけど」
六条クウリ:「いやでも結局徹夜しない人は一人とか二人なんだもんな……」
イザベル・クリニェ:「…その、提案なんですけどぉ…」
十掬キョウ:「ん~?」
七星ミルキ:「なんでしょう?」
イザベル・クリニェ:「わ、私たちから徹夜の防止啓発とか……出来ないでしょうかぁ…その、ミチカさんだけじゃなくて、先生全体にぃ…」
イザベル・クリニェ:「そ、そのっ、うちのメインは弔うことですけどっ……死に向かいかねない人を止めるのも、また活動の内じゃないかと、おもってぇ…」
イザベル・クリニェ:「わ、私なんかの意見ですから却下でも構いませんけどっ!あ、案のひとつとして…どうでしょう…?」
十掬キョウ:「あっいいかも!そういう場をセッティングして……」
十掬キョウ:「じっくりお話し合うとか!」
七星ミルキ:「あっ、なるほど、良いかもしれませんね」
三城郷ミチカ:「そうだね……すぐに眠れるようにベッドと個室も用意して」
六条クウリ:「食べ物もいるよね」
四之宮サヨリ:「お話し合いの場を設けるのはいい案です」
四之宮サヨリ:「私もお世話になった先生が居ますし、さすがに徹夜をしない一人二人の方かと思いますが……」
六条クウリ:「今日みたいにお菓子ではないけど……時々でもちゃんとした料理を食べてほしいし」
十掬キョウ:「うんうん、そのへんもろもろ合同で……一人ひとりが、先生たちの同伴者になって」
イザベル・クリニェ:「よ、用途が逆転しちゃいますけど、ユニコーンも活用出来そうですよね……」
七星ミルキ:「合同同伴者の委員会かぁ、いいかもね」
四之宮サヨリ:「不思議と響きも同じですね」
七星ミルキ:「まとめると、個室を用意したり、料理を作ってあげたり」指折り数えていく。
七星ミルキ:「無理する人は夜にちゃんと寝てるか、徹夜防止に寝かしつけたり……」
七星ミルキ:「先生と一緒に生活を、する、ような………?」
七星ミルキ:(あれ?良いのかしら?)
七星ミルキ:雰囲気に飲まれつつ、当初の通りに口が動く
七星ミルキ:「そんな、生徒と先生をつなぐ、同伴者になれるように」
三城郷ミチカ:「良いね……とてもいい……」腕を組んで頷いている
七星ミルキ:委員長に目線を向ける。満足気に頷いている。なら、いい、の、かな?
七星ミルキ:「我ら合コン委員会一同……」
七星ミルキ:「────頑張っていきましょう!」
三城郷ミチカ:「おおー!!」勢いよく拳を上げる。
十掬キョウ:「おー!合同懇親会おー!」
イザベル・クリニェ:「お、おーっ…!」ギュッ
六条クウリ:「……」知らぬふりを装いつつ拳は上げる。顔が赤い。
四之宮サヨリ:「月に数度ならば問題ないでしょう。その時はカタコンベの警備担当スケジュールも此方で調整を」皆の様子に微笑みながら拳を上げる。
三城郷ミチカ:「……あっ、うん!勿論、カタコンベの守護者としての仕事はしっかりやらないとね!イザベルちゃんも頑張ってくれてるし……!」サヨリの言葉に慌てて
三城郷ミチカ:「その上で、これからも合コン委員会が活動を続けていく中で、新しいことに挑戦するのはとっても大事だから……!」
三城郷ミチカ:「合コン委員会の活動目的は、これ以上、カタコンベに新しい墓碑を増やさないこと」一瞬だけキリッと表情を引き締めて
三城郷ミチカ:「これはそのためのいわば……攻めの合コン!!」
十掬キョウ:「攻めの……」
七星ミルキ:「合コン……!」
イザベル・クリニェ:「せ、攻め…!」
四之宮サヨリ:「こちらからも打って出る必要がある、ということですね」
六条クウリ:「お、おぉ……?」
三城郷ミチカ:「うん!頼んだよみんな!攻めて攻めて攻めまくろう!」
七星ミルキ:「はい。私達は発足からして、『事件の後』に出来た組織……つまり受け身でしたから!」
七星ミルキ:「これからはいわば、生きている人たちも癒やし続ける、新生合コン委員会です!」
七星ミルキ:「ミチカ先生の思いを胸に、先生たちとも積極的に交流し……」
七星ミルキ:「皆で合コンを盛り上げましょうね!」
GM:――合同カタコンベ保全委員会の活動目的に変わりはない。
GM:だが、あるいは。その目的を達するためであれば。
GM:新たな活動が、加えらえる日も近いのかもしれない。
『グループストーリー:合同カタコンベ保全委員会』 終
本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.
二次創作ステージ『オーヴァード・ノヴァ』についてはまとめwikiを参照下さい。