【MiddlePhase02/十一茶会~桃下に饅頭を添えて~】
GM:情報収集シーンとなります。
GM:シーンプレイヤーは彩谷さん。登場は自由。
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:54->63)
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+10(1D10->10)(侵蝕率:57->67)した
彩谷千映理:さっきから高いな?
遠里悠:遠里悠の侵蝕率を+1(1D10->1)した
ミシェール・レイ:はしゃぎすぎだろ
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:41->43)
彩谷千映理:大人組と子供組がまたくっきり
小竹木龍之介:子供組…
GM:お饅頭にはしゃぎすぎ
GM:このシナリオの情報収集ですが
■情報収集項目
1-1)“達貢会”〈情報:裏社会〉9
1-2) ※1-1開示で開放
2-1)“カール・アップ”古川紫電〈情報:警察〉9
2-2) ※2-1開示で開放
3-1)“一心一意”郭冰〈情報:UGN〉7
3-2) ※3-1開示で開放
4-1) ※1-2,2-2,3-2開示で開放
5-1)“神卵”〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉8
6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト〈情報:UGN,噂話〉8
7-1)“ツェマウス”〈情報:UGN,裏社会〉9
GM:非常に多いです
GM:まだここにないのも出てくるかもしれない
彩谷千映理:いっぱいだ
小竹木龍之介:すごい
ミシェール・レイ:多いのだ
GM:情報系の支部だから!
GM:開示で開放系の情報については
GM:このシーンで前提を抜けば即座に挑戦しても構いません。
小竹木龍之介:ふむふむ
彩谷千映理:集中的に開けていくか、とりあえず自分の関わるところから開けるのか
GM:何を選ぶかを相談しながら進めていきましょう。どうせすぐに全部開けられないし。
小竹木龍之介:どうしようかな。UGNはみんな持ってるっぽいし
彩谷千映理:技能全部1なら持ってる
遠里悠:とりあえずサポートモード使っておきますか
ミシェール・レイ:ありがたし…!
小竹木龍之介:ひええ
彩谷千映理:輪愛!サポサポ!
GM:あ、そうだ忘れてた
電子端末型従者_1:サポートモード ラウンドの間 あらゆる判定に+5
GM:自分のOPに関連する情報については、達成値に+1の補正が付きます。
小竹木龍之介:おお
彩谷千映理:おいしい
小竹木龍之介:じゃあ紫電さん行こうかな
ミシェール・レイ:うまうま
遠里悠:侵蝕+2で82
GM:遠里支部長は1、小竹木さんは2、ミシェールさんは3と5、彩谷さんは6と7
小竹木龍之介:サポートモードとOP補正で+6
GM:なんか低くはない数字なのに楽勝の気配がするぞ……?
GM:おかしい……
彩谷千映理:バディムーヴとかもあるので、あんしん
ミシェール・レイ:バックアップも万全だ
GM:盤石すぎるでしょ
小竹木龍之介:みなさんはどうされます?
遠里悠:本体で1-1行っておきましょうか
ミシェール・レイ:サポと情報:UGNでまさかの固定値+9なので、割とどこでもいけますね
遠里悠:その後は開いた分を見ながら
ミシェール・レイ:特になければ冰ちゃんで
彩谷千映理:とりあえずシトちゃん開けようかなと
小竹木龍之介:じゃあ、とりあえず紫電さん行きます
小竹木龍之介:4dx+6>=9
DoubleCross : (4R10+6[10]>=9) → 10[1,3,8,10]+6[6]+6 → 22 → 成功
小竹木龍之介:回るぜ
GM:過剰だよ!
GM:とりあえず一本づつ開示しますね。
GM:開いたとこに行きたいとかもあるでしょうし
2-1)“カール・アップ”古川紫電
公安に所属する捜査官。本名は甲斐登志夫。
現在は第十一支部をターゲットとしており、現在も査察の態勢を崩してはいない。
キュマイラシンドロームと目される、破壊的な戦闘員でもある。
公安の勢力は彼以外にも市内に入り込んでおり、古川紫電の半私兵的運用が為されている。
※2-2)公安の目的〈情報:警察〉11 が出現。
遠里悠:カイ・シデン…
GM:何のことやら……
小竹木龍之介:なんかやたらとペンネームっぽいと思ったら本名じゃなかった
ミシェール・レイ:ブラックドッグシンドロームじゃなかった
彩谷千映理:破壊的な戦闘員、いいのか?
彩谷千映理:税金が破壊に使われる……
GM:公務のための破壊だから公共事業
彩谷千映理:後で役所が泣きそう
GM:では次にどこをやるかを!
遠里悠:では
遠里悠:1-1行ってみます
GM:どうぞ!
彩谷千映理:ママがんばえ~
遠里悠:裏社会1とOPボーナス1とサポートモードで+5 あわせて+7
遠里悠:侵蝕ダイスボーナス+2個
遠里悠:2dx+7>=9
DoubleCross : (2R10+7[10]>=9) → 9[5,9]+7 → 16 → 成功
GM:何で従者出してるのにもうしっかり振れるんだろうな……
GM:成功、開示!
1-1)“達貢会”
中華系のオーヴァードマフィア。
元々は大陸で活動していたが、ごく最近、月夜銀座に拠点を広げたと推定される。
他地区では確認されておらず、指向性のある目的が伺える。
構成員の質はお世辞にも高いとは言わないが、最大の特徴は“失ってもいい駒”が多いことである。
数を頼みにした人海戦術を行使して来ることが予想される。
1-2)“達貢会”の目的〈情報:裏社会〉11 が出現。
GM:なお、1-2、2-2の内容に関しては
GM:OPボーナスは引き続き適用されます。
GM:このシーンでは起きないけど……
彩谷千映理:よし、とりあえず6-1を開けましょう
彩谷千映理:情報:UGN 2 ミーミルの覚書起動と侵蝕ボーナスでダイス+3 エージェントツールとOPボーナス合わせて達成値+3
彩谷千映理:あ、サポートモード入れてさらに+5
GM:過剰では……?
彩谷千映理:5dx+7=>8
DoubleCross : (5R10+7[10]>=8) → 7[2,2,7,7,7]+7 → 14 → 成功
彩谷千映理:ふう
ミシェール・レイ:そらそうよ
彩谷千映理:ダイスは増やし得
GM:補正値+10じゃんね
GM:いやなんにせよ成功なんですけど……開示します
彩谷千映理:ほんとだ10だ
6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
要観察イリーガルの少女。中学生~高校生と思われるが実態は不明。
かつて暴走状態で発見・鎮圧されたが、精神汚損が激しかったため、重記憶処置を受け、
暴走の事実どころか、自分の所属さえも一切忘却している。状況証拠では十中八九FHのエージェント。
自分がオーヴァードである事実とUGNに関する基本的な事項だけは教わっているが、
自らが広域破壊能力者である事実も覚えては居ない。
GM:新規開示はなし!次の方どうぞ。
ミシェール・レイ:では3-1いきます!
ミシェール・レイ:情報:UGN 4 サポートボディ+5 OPボーナス+1で……固定値10!?
GM:おかしいでしょ
GM:香港支部員のくせに……
ミシェール・レイ:コネUGNと浸食で+3ダイス、振ります
ミシェール・レイ:4dx+10>=7
DoubleCross : (4R10+10[10]>=7) → 9[2,2,9,9]+10 → 19 → 成功
GM:危なげがなさすぎるんだよなあ
ミシェール・レイ:日本の情報項目低レベルデ~~~ス!
GM:ち、ちくしょー言わせておけば~!
ミシェール・レイ:大人しく冰ちゃんの情報を開示してクダサ~~~イ!
3-1)“一心一意”郭冰
UGN香港支部所属の戦闘エージェント。
十一支部には表向き協力的だが、彼女自身の意図――というよりもむしろ、
香港支部よりの意向を大きく受けていると考えられる。
重打撃を駆使する、完全なる武闘派。モルフェウスシンドローム。
脳に幾ばくかの手を加え、痛覚の鈍化等の戦闘処置を施されている研究体である。
3-2)UGN香港支部の目的〈情報:UGN〉11 が出現。
ミシェール・レイ:香港UGN、ひでえことしやがる。許せねえぜ
GM:あんまり痛くないようにしてくれたやさしい支部だよ~
ミシェール・レイ:へっ、だったら俺も優しく一瞬でぶっ殺してやんよォ~~~!
彩谷千映理:まだ殺すな
ミシェール・レイ:えー
遠里悠:邪悪~
小竹木龍之介:治安が悪い
彩谷千映理:香港の方は血の気が多くて頼りにならはりますなあ
GM:味方!味方です!
GM:協力的!
■情報収集項目
【済】1-1)“達貢会”
1-2)“達貢会”の目的〈情報:裏社会〉11
【済】2-1)“カール・アップ”古川紫電
2-2)公安の目的〈情報:警察〉11
【済】3-1)“一心一意”郭冰
3-2)UGN香港支部の目的〈情報:UGN〉11
4-1) ※1-2,2-2,3-2開示で開放
5-1)“神卵”〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉8
【済】6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
7-1)“ツェマウス”〈情報:UGN,裏社会〉9
彩谷千映理:とりあえず4人分は開いたのかな
GM:このシーンではPL4人の判定も終わったことだし
GM:先は長そうだな~
電子端末型従者_2:次男!
GM:じ、次男!
電子端末型従者_2:1-2いっちゃおうかな
GM:いいでしょう。君は従者だからボーナスは乗らないよ
電子端末型従者_2:9dx+5>=11
DoubleCross : (9R10+5[10]>=11) → 9[1,2,2,4,4,6,7,8,9]+5 → 14 → 成功
GM:成功しとる……開示!
電子端末型従者_2:ヤッタ\(^_^)/ヤッタ
ミシェール・レイ:かわいい
彩谷千映理:かわいい
1-2)“達貢会”の目的
彼らの指揮系統は不明。幹部が日本に上陸したとの情報もない。
だが、彼らが月夜銀座に歩を進めた理由は、“神卵”の奪取と考えられる。
凡その組織に対しても、“実行犯”に対しても非常に敵対的。
手を組むことを狙うのも現実的ではないが、他組織と協力することもない筈だ。
GM:新規の情報は出ない!こいつらがこんな組織だと分かりました
ミシェール・レイ:つまり岩手幇と直接の繋がりはないのか……
彩谷千映理:かみたまご~
GM:しぇんるぁん!
遠里悠:なるほど
電子端末型従者_3:三男!
電子端末型従者_3:5-1 神卵を開けましょう
GM:やってみな!
電子端末型従者_3:9dx+5>=8
DoubleCross : (9R10+5[10]>=8) → 8[1,3,4,5,6,6,6,6,8]+5 → 13 → 成功
電子端末型従者_3:イエイイエイ
ミシェール・レイ:えらいぞ三男
GM:こいつら無敵か……?
彩谷千映理:いい子だなあ!
小竹木龍之介:よーしよし
5-1)“神卵”
日本より移送し、香港支部にて研究予定だったEXレネゲイド。
超硬質で、尋常の攻撃によって傷つくことはない。
その実態は、日本の“魔街”より回収した神性ジャームの卵であるという。
悪用手段や貨幣価値も想定されるが、何より憂慮すべきはこれが“卵”であること――
――つまりは、怪物の孵化であるだろう。
彩谷千映理:ゲエッ
小竹木龍之介:うわっ
遠里悠:ウワー…
ミシェール・レイ:ひえ~
電子端末型従者_3:…… こ…こわい……
小竹木龍之介:三男…
GM:ようやく開示が完了!
■情報収集項目
【済】1-1)“達貢会”
【済】1-2)“達貢会”の目的
【済】2-1)“カール・アップ”古川紫電
2-2)公安の目的〈情報:警察〉11
【済】3-1)“一心一意”郭冰
3-2)UGN香港支部の目的〈情報:UGN〉11
4-1) ※1-2,2-2,3-2開示で開放
【済】5-1)“神卵”
【済】6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
7-1)“ツェマウス”〈情報:UGN,裏社会〉9
GM:もう半分以上終わっちゃった
GM:では、情報共有シーンを。
GM:【第十一支部】
GM:あなたたちは、お茶会がてら、情報の共有に当たっている。
GM:だが、それは、得た事象をそのまま報告することを意味しない。
GM:調査の目星を手ずからつけることが出来る。とみに、この支部の――
GM:遠里悠の麾下であれば、それは十全に行える。
郭冰:「……我らの目的は“遺産”の奪還と、強奪者の討伐である」饅頭を口にしながら。
郭冰:「そのための市街での活動の許可を要請する」
ミシェール・レイ:「もちろん、何かしらの条件があれば従いますよ」冰ちゃんに付け加えて
ミシェール・レイ:「それが"遺産"奪還の障害とならない限りは、ですけど」饅頭を頬張る
遠里悠:「条件付きというのは良い提案ね」
遠里悠:ジャスミンティーを注ぎながら。
遠里悠:「こちらからも提案がしやすくなるわ」
ミシェール・レイ:「こちらの11支部がこの街の情報を取り仕切っているというのは伺ってます」
ミシェール・レイ:「正直言って僕らはその分野はあまり強くなくて……お恥ずかしい話ですけど」
ミシェール・レイ:「お互いに得意分野では協力したほうが効率的でしょ?」
遠里悠:「そうね。でも」
遠里悠:「勿論、私たちは情報の収集を得意としているわ」
遠里悠:「でも、情報って一括りにはできないの。例えば香港の事情に関していえば」
遠里悠:「貴方達の方が私達よりも情報通って事にもなるのよ」
遠里悠:「だから情報面での得意分野があるならそこも協力できるのよ」
遠里悠:其々の席に置かれたモニターにデータを表示する
ミシェール・レイ:「ははぁ、これはかなわないなあ」笑みを崩さずモニターに注目する。……見えないが
遠里悠:「彼らは、“達貢会”と呼ばれるマフィア」
郭冰:「“達貢会”……それは」
遠里悠:「最近この街に進出しつつあるんだけれど」
郭冰:「大陸にて狼藉を働く輩どもだ……この街に?」
遠里悠:「知っているなら話が早いわね。彼らの目的はどうにも物騒でね」
遠里悠:「この件に関して貴方達に正式に協力を要請したいわ」
遠里悠:「勿論、貴方達の目的にも協力する。どうかしら」
ミシェール・レイ:「成る程、悪くないですね」饅頭を一口で飲み込み
郭冰:「了解した。現地支部とは、良好な関係を築くようにと仰せつかっている」
郭冰:「持ち手に信が置けるのであれば。鉄槌となることは、吝かではない」
遠里悠:「ありがとう」
ミシェール・レイ:「ぼくの記憶だと、達貢会の凶手は大したことない連中ばかりだったと思いますけど」
ミシェール・レイ:「数だけは多いところですからね、ウォーミングアップには丁度いいでしょう。ね、冰ちゃん!」
遠里悠:「彼らは質よりも数に任せた集団であるのは確か」
郭冰:「首魁は“やる”と聞いている。手合わせは禁じられていない故」
郭冰:「居るのならばどちらが取ろうと構うまい」
遠里悠:「リーダーがその数を最大限に利用した時。捨てても良い駒は脅威よ」
遠里悠:「彼らが狙っているのは“神卵”と呼ばれるジャームの幼体ともいうべきEXレネゲイド」
遠里悠:「これを放置する事はできない以上。相手の数に勝る速さが必要になる」
郭冰:「……妖魔の幼体?“神卵”が?」
ミシェール・レイ:「冰ちゃん、ほんとに何も聞かされてなかったんだね……」
郭冰:「……鉄槌が考えるのは、敵の打ち方のみでいい」
ミシェール・レイ:「神ねえ……」
遠里悠:「正に卵という表現通り。“神”が生まれると言われると、この街ではちょっと捨て置けない事情もあるのよ」
遠里悠:「私がとりあえず掴んだのはここまでね」
遠里悠:「N市。特にこの地区では情報と言うのはそれぞれが関係なさそうでも深く絡み合う事があるわ」
遠里悠:「その為に情報の定例報告会というのはとても重要で有意義なのよ」
遠里悠:「貴方達が参加してくれる事もね」
郭冰:「了解した。それが必要とあらば、郭冰も力を尽くす」
遠里悠:「では、次の報告をお願いしても良いかしら?」
遠里悠:と言ってお茶を一口飲み。
遠里悠:桃饅頭を一口食べる。
ミシェール・レイ:「成る程ね、これもまた強さだなあ」しみじみ
小竹木龍之介:「…千映理ちゃん。『お客さん』ってさっき言ってたよね。何があったの?」
小竹木龍之介:黙って聞いていたが、そこで促すように彩谷を見る。
小竹木龍之介:持っている手帳には記号や漢字がずらりと並んでいる。自分用の覚書だ。
彩谷千映理:「ああ、うん。表に居る子なんだけどね、まー厄介な輩に絡まれてたから助けたわけ」
小竹木龍之介:「……ここに連れてきたってことは」
小竹木龍之介:「普通の事情じゃないんだよね」
彩谷千映理:「……保護か監視が要ると思ったから」
彩谷千映理:そういうこと、と小竹木さんに返す。
GM:表の監視カメラの映像を映すことも出来る。オカマらに着せかえ人形にされている少女の姿を見て取れるだろう。
彩谷千映理:「名前は御鏡シト。観察中のオーヴァードで、コードネームは“モーニング・モーニング”」
GM:コードネームは、UGNでつけたものではない。
GM:“当時の”彼女がそう名乗った。
彩谷千映理:「記憶処理済みの、元FH。広域破壊能力持ち」
小竹木龍之介:「…シトちゃん。じゃあ、絡んでた厄介な輩っていうのも」
彩谷千映理:「そーだね。FHの線が濃いかな。シトちゃんのことを"同志"なんて言ってたし」
小竹木龍之介:「んん…そーかぁ……それは確かに保護した方がいいかも知れないな…」
彩谷千映理:「厄介な輩、"ツェマウス"についてはまだ調査中。取り急ぎ、シトちゃんについて裏だけ取っといたって感じだね」
小竹木龍之介:「……うん。引き続き彼についての調査をお願いしたいな。そいつの目的次第では」
小竹木龍之介:「更なる接触、そして何らかの厄介な事態に発展するだろう。…不安の芽は摘んでおきたい」
彩谷千映理:「付け加えとくと、シトちゃん自身は、丸っきり記憶がないみたいだよ。自分の能力も、かつての所属も」
彩谷千映理:お茶を一口飲む。
彩谷千映理:「小竹木さんの方は、なんか掴めた?」
小竹木龍之介:「んー……今日査察に来た古川紫電って人について調べてた」
彩谷千映理:「出た、陰険公安」饅頭を頬張りながら
小竹木龍之介:「……どうも、まだ僕たちから狙いを外そうとしてないみたいだ」
遠里悠:「あまり良い印象はないものね」
ミシェール・レイ:「紫電……かっこいい名前だな~」能天気に名前に反応
小竹木龍之介:「ああ、それなんだけど、どうも本名じゃなかったみたい」
ミシェール・レイ:「ええ~。残念……」
小竹木龍之介:「甲斐登志夫、が本名だって」
小竹木龍之介:「何かはわからないけど事情があるんだろうね……かっこよくて名乗ってるのかもしれないけど」
小竹木龍之介:「でも、なんだか変だよね、コードネームだってあるのにさ」
彩谷千映理:「ま、ハナからこっちを信用する気がないって事じゃない?」
遠里悠:「隠すって事は、そこから辿れる何かがあるかもしれないわね」
ミシェール・レイ:「そうですね、香港人も漢名とイングリッシュネームを持つ人は多いですけど、これは文化的な必要性があるからですし……」
小竹木龍之介:「……何らかの『理由』はある……かもね。まだそこはわからない」
小竹木龍之介:「で。市内に来てる公安は彼だけじゃない」
彩谷千映理:「一人で来るような無鉄砲ってわけでもない、か」
小竹木龍之介:「古川さんはどうも、戦闘員らしくてさ。バリバリのキュマイラの」
遠里悠:「戦闘員…ねえ」
ミシェール・レイ:「戦闘員……!」うずうずし始める
遠里悠:「情報を専門にしない彼を査察に送り込むのは、普通に考えておかしいわね」
彩谷千映理:「強硬手段に出ることも可能、と」
小竹木龍之介:「そういうことだね」
小竹木龍之介:「公安が何を考えてるのかももう少し探ってみた方が良さそうだ」
遠里悠:「そうね。引き続きの調査をお願いするわ」
小竹木龍之介:メガネのつるを持ち、軽く位置を直す。
小竹木龍之介:「はい」
小竹木龍之介:「……僕からは以上です」
ミシェール・レイ:「えへへ、もしもの時は公安さんの方も引き受けても構いませんよ!」
彩谷千映理:「そのもしも、起こんない方がよさそうだなー」
小竹木龍之介:「うーん、僕もできれば穏便に行きたいね」
郭冰:「……官憲との交戦は、後に禍根を残す虞がある」
小竹木龍之介:「うん。穏便に」
彩谷千映理:「そー、冰ちゃんの言う通り」
ミシェール・レイ:「神卵の情報も頂けましたし、達貢会よりは面白そう……」「ちぇー」口を尖らせる
小竹木龍之介:微笑みながら目は笑っていない。
遠里悠:「戦いというのは避けられない場合において、確たる優位を作り出して行えれば良いのだけれど」
遠里悠:「無用の戦いは避けるのがベスト」
遠里悠:「でも、もし。その時が来たなら頼りにさせてもらうわ」
ミシェール・レイ:「はいはい。"小勇を好むなかれ、これ匹夫の勇、一人に敵する者なり"ってことですね、わかりましたよ」
彩谷千映理:「……私だったら、適当に焚き付けて、動かぬ証拠を作るかもなあ」
ミシェール・レイ:「ええ~……アイリスさんこわいなあ……」
彩谷千映理:「交戦記録と死体を突きつければ、仲良しごっこはできなくなるじゃない?」
彩谷千映理:「『うちの勇敢な捜査官が、悪しき奴らにうんぬんかんぬん!』ってさ」
小竹木龍之介:「千映理ちゃん、発想が物騒だよ…」
彩谷千映理:「やだなー、冗談だって」
小竹木龍之介:「でも公安を敵に回すのはやっぱり避けたいな……いくら個人的に気に入らなくてもね」
ミシェール・レイ:「ちょっと!いいんですか!青幇の発想ですよ!ぼくより全然物騒じゃないですか!」
ミシェール・レイ:「まあ、こちらから事態をややこしくするつもりはありませんのでご心配なく」
彩谷千映理:「そう。だからこっちが知るべきことを知っとかなきゃあいけないわけだよね」
ミシェール・レイ:「もちろんもしもの時は、"義によって助太刀"させてもらいますけどね」
彩谷千映理:「もしも、あってほしくは無いけどなー……」饅頭を一口。
小竹木龍之介:「…それを避けるためにも今は僕たちの戦いをしよう」
小竹木龍之介:お茶を飲み、饅頭を齧る。
小竹木龍之介:「…うん。おいしいです」
遠里悠:「そうね、今日もとても良い定例会でした」
遠里悠:「次は少し開催間隔が短くなると思うので、それぞれの調査を進めておいて」
遠里悠:手元に残った饅頭を食べきる。
遠里悠:「ごちそうさま」
ミシェール・レイ:「ごちそうさまでした!」
ミシェール・レイ:「それじゃあ、ぼくは準備がありますんで少し失礼しますね」
ミシェール・レイ:そう言うと席を立って事務所から出ていき、勝手口から店の裏路地へ
ミシェール・レイ:「…………」
ミシェール・レイ:「このへんでいいかな……」膝を付き、地面に手を当て集中する
ミシェール・レイ:「――――煉己築基」
ミシェール・レイ:一言つぶやくと、僅かにレネゲイドが励起して波打ち、地面に浸透していく
ミシェール・レイ:《水晶の剣》小型浮遊法砲の攻撃力+6
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+6(侵蝕率:67->73)した
ミシェール・レイ:「……うん、ここの磁場は大体掴んだ」
ミシェール・レイ:「えへへ、楽しみだなあ」ゆっくりと立ち上がり
ミシェール・レイ:ビルの隙間から覗く空を眺めて、獰猛に口角を歪めた。
GM:シーンを終了します。ロイス・購入が可能。
小竹木龍之介:ロイスは…保留!
彩谷千映理:ロイス、客人/ミシェール・レイ/協力/警戒○
小竹木龍之介:やはりボディアーマーが欲しいのでボディアーマーします
小竹木龍之介:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 8[3,3,7,8]+1 → 9 → 失敗
遠里悠:ロイスは保留します
小竹木龍之介:ミン…
ミシェール・レイ:ロイス 協力者 遠里悠 感服◯/対抗心
遠里悠:本体用のボルトアクション
小竹木龍之介:以上です
電子端末型従者_1:長男!
彩谷千映理:小竹木さんにバディムーヴしたら買えそう
電子端末型従者_1:10dx>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 9[1,4,6,6,8,8,8,8,9,9] → 9 → 失敗
電子端末型従者_1:アワワ…
電子端末型従者_2:次男!
電子端末型従者_2:10dx>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 10[2,2,3,3,3,5,8,9,9,10]+4[4] → 14 → 失敗
電子端末型従者_2:ハワワ…
電子端末型従者_3:三男!
電子端末型従者_3:10dx>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 9[3,4,4,5,6,7,8,8,8,9] → 9 → 失敗
小竹木龍之介:私はいいので、
小竹木龍之介:次男にバディムーしてあげて!
GM:無的存在ではなかったようだな……!
電子端末型従者_3:オヨヨ…
彩谷千映理:次男!バディムーヴよ!
GM:貴様ら兄弟に毎ラウンド買わせるわけには……
彩谷千映理:+3をお食べ!
GM:こいつらマジで盤石なんだよな
電子端末型従者_2:コーホー!
電子端末型従者_2:ニッコリ
ミシェール・レイ:千映理ママ……
電子端末型従者_2:モグモグ
電子端末型従者_2:ボルトアクションライフル!
遠里悠:貰っておきます
ミシェール・レイ:2dx+1>=13 シューターズジャケット
DoubleCross : (2R10+1[10]>=13) → 9[2,9]+1 → 10 → 失敗
彩谷千映理:ミシェールちゃん、シューターズジャケット欲しいの?
ミシェール・レイ:ほしいよ~!
彩谷千映理:お姉ちゃんが買ったげよっか
ミシェール・レイ:ほんとー!わーいいありがとおねえちゃん!
彩谷千映理:13なら切らなくてもいけそうだな……
彩谷千映理:3dx+7>=13
DoubleCross : (3R10+7[10]>=13) → 9[4,5,9]+7 → 16 → 成功
GM:13、そんな余裕視されるべき数字じゃないでしょ普通
遠里悠:ボディアーマー
遠里悠:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[3,6] → 6 → 失敗
ミシェール・レイ:やったー!おねえちゃんすごい!!
彩谷千映理:はぁいミシェールちゃん、キャッシュレスよ~
遠里悠:おしまい
彩谷千映理:時代はキャッシュレスなのよ
遠里悠:今ならシューターズジャケットが無料
遠里悠:11支部に今すぐログインしてボーナスを受け取ろう
ミシェール・レイ:ありがとー!この御恩は家族を質に入れても必ず返すね!!
GM:入れないで
ミシェール・レイ:早速装備!
ミシェール・レイ:以上!
【MiddlePhase03/謎解きはアフタヌーン・ティーの後に】
GM:情報収集シーンの続きです。
GM:なお、このシーンで情報収集が完了しない場合でも
GM:次シーン以降は別イベントとの選択制になります。
GM:(後から挑戦すること自体は可能です)
■情報収集項目
【済】1-1)“達貢会”
【済】1-2)“達貢会”の目的
【済】2-1)“カール・アップ”古川紫電
2-2)公安の目的〈情報:警察〉11
【済】3-1)“一心一意”郭冰
3-2)UGN香港支部の目的〈情報:UGN〉11
4-1) ※1-2,2-2,3-2開示で開放
【済】5-1)“神卵”
【済】6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
7-1)“ツェマウス”〈情報:UGN,裏社会〉9
GM:残項目は4つ。
GM:シーンプレイヤーは小竹木さん。登場は自由です。
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:43->46)
遠里悠:遠里悠の侵蝕率を+9(1D10->9)した(侵蝕率:82->91)
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:63->64)
GM:5-1も済だ!ログでは直します
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+9(1D10->9)(侵蝕率:73->82)した
彩谷千映理:かみたま~
遠里悠:シンショクリツスゴイタカイビル
彩谷千映理:マダムしんじゃやだ
ミシェール・レイ:爆発四散しそう
小竹木龍之介:みんな気をつけて…
遠里悠:まあ、でもこんなものでしょう
彩谷千映理:マダムは初動が凄まじいしね
GM:現状挑戦可能なのは2-2,3-2,7-1ですね
彩谷千映理:はーい、7-1行きたいです
電子端末型従者_1:サポー
小竹木龍之介:おっお前は長男!
電子端末型従者_1:サポサポ…
ミシェール・レイ:よくできた長男だなあ
彩谷千映理:サポートしてくれるのかい……?
電子端末型従者_1:サポートモード!
電子端末型従者_1:侵蝕+2
電子端末型従者_1:達成値+5
電子端末型従者_1:侵蝕93
小竹木龍之介:えーと、オープニング補正が関連情報にはつくんですよね
GM:つきます!小竹木さんの場合は
GM:2-2に対して+1。
小竹木龍之介:じゃあ2-2!固定値6だ。
ミシェール・レイ:ミシェールはやっぱり補正の付く3-2かな
GM:彩谷さんは7-1に+1、ミシェールさんは3-2に+1です
彩谷千映理:とりあえず補正付きのを各自当たる感じですかね
小竹木龍之介:ですね
ミシェール・レイ:然り
小竹木龍之介:じゃあ振っていきますか。社会4に補正もろもろ。
彩谷千映理:社会強者だ
小竹木龍之介:4dx+6>=11
DoubleCross : (4R10+6[10]>=11) → 9[5,8,9,9]+6 → 15 → 成功
小竹木龍之介:ありがとうサポートモード!
彩谷千映理:7-1を情報:UGNで振ります
彩谷千映理:ミーミル起動でUGN幹部にしてダイス+2に補正たくさん
GM:たくさんなんだよなあ
彩谷千映理:5dx+10=>9
DoubleCross : (5R10+10[10]>=9) → 8[2,4,6,8,8]+10 → 18 → 成功
彩谷千映理:ふう
GM:固定値で超えてるし……
彩谷千映理:ファンブルしなくてよかった~
ミシェール・レイ:では3-2を情報:UGNで振ります
ミシェール・レイ:コネ:UGN幹部でダイス+2 侵蝕ボーナスと補正山盛り
ミシェール・レイ:5dx+10=>11
DoubleCross : (5R10+10[10]>=11) → 8[1,5,6,6,8]+10 → 18 → 成功
ミシェール・レイ:わーい
GM:だから補正高いんだって!
GM:この3つを開示しましょう。
2-2)“公安”の目的
彼らの目的は、市内のオーヴァード勢力の(実力行使を含む)沈静化にある。
第十一支部に限らず、危険勢力に対しては非常に敵対的な行動を取ると推察される。
構成員は少なくはない数だが、実力は正規のUGNオーヴァードに伍するほどではない。
ただし、交戦自体が今後の社会的影響力を鑑みると回避を推奨されるべきだろう。
3-2)香港支部の目的
郭冰とは別口で、麾下の部隊を独自に大N市に展開している。
数は少ないが、精鋭揃いではある。目的は“神卵”の奪還と見て間違いない。
しかし彼らの手のものであるという、確たる証拠はない。追求しても躱されるだろう。
本来UGN同士であれば交戦することはないはずだが、第三者を装う可能性がある。
※ 4-1)その他の組織の動き〈情報:UGN〉11 が出現。
7-1)“ツェマウス”
彩谷千映理が遭遇した不審な男。香港支部の輸送船を襲撃した襲撃者と同一。
単身、香港支部の輸送船を襲撃し逃げおおせるだけの戦闘力があるはずである。
御鏡シトを同志と呼び、付け狙っていた。
状況から察するに、“岩手幇(ヤンショウパン)”の同僚であると思われる。
シンドロームは不明だが、輸送船の破壊跡から、凄まじい威力の一撃を放つと推定されている。
GM:新規開示は有りませんので、
■情報収集項目
【済】1-1)“達貢会”
【済】1-2)“達貢会”の目的
【済】2-1)“カール・アップ”古川紫電
【済】2-2)公安の目的
【済】3-1)“一心一意”郭冰
【済】3-2)UGN香港支部の目的
4-1) その他の組織の動き〈情報:UGN〉11
【済】5-1)“神卵”
【済】6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
【済】7-1)“ツェマウス”
GM:あれだけあった情報も残り1個です
小竹木龍之介:すごい速さだ
遠里悠:強いぜ
ミシェール・レイ:流石11支部だ
彩谷千映理:十一を敵に回すとこうなる
遠里悠:じゃあ開けていこう
電子端末型従者_2:(/・ω・)/イクゾー
電子端末型従者_2:10dx+5>=11
DoubleCross : (10R10+5[10]>=11) → 10[1,1,2,6,6,6,7,7,10,10]+4[3,4]+5 → 19 → 成功
彩谷千映理:回った
GM:開いちゃった
小竹木龍之介:ひええ
電子端末型従者_2:(∩´∀`)∩ワーイ
GM:げにおそろしきは遠里悠……!
GM:何で顔文字キャラになっちゃったの
遠里悠:電子キャラだから…?
ミシェール・レイ:なるほどなー
GM:ともかく開示します。
4-1)その他の組織の動き
前述の組織の他に、市内のFH勢力の動きも見られる。
FHセル“ラ・ヴィ”。各勢力の市内進出に応じて活動を始めたと推測される。
現状,UGNとの敵対事例は少ないものの、どこまでの情報を掴んで動いているのかは不明瞭。
仮にもFHセルであるため、構成員に戦闘オーヴァードを含むと考えるのが妥当。
第十一地区に拠点の一つを持つことは、既に把握している。
■情報収集項目
【済】1-1)“達貢会”
【済】1-2)“達貢会”の目的
【済】2-1)“カール・アップ”古川紫電
【済】2-2)公安の目的
【済】3-1)“一心一意”郭冰
【済】3-2)UGN香港支部の目的
【済】4-1) その他の組織の動き
【済】5-1)“神卵”
【済】6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
【済】7-1)“ツェマウス”
GM:現状開示可能なすべての情報項目が開示されました。
GM:【第十一支部】
GM:あなたたちは、再び、支部へと再集合していた。
GM:そう時間の経った話ではない。
荒原伊吹:「……しっかし、この頻度で開かにゃあならん事態も久しぶりですな」
荒原伊吹:「どうにも揉めそうで。厄介なものを巻き込んでくれたようですわ、本当」
彩谷千映理:「同時多発的っていうか、わちゃわちゃしてるっていうか……ねー」
遠里悠:「そうねえ、相手にする数が多いと情報の確認を密にしないと」
小竹木龍之介:「動いてる組織が多いんだよね」
遠里悠:席に着く。
ミシェール・レイ:「香港でもここまで勢力が入り乱れることはめったに無いですよ。不思議な街ですよね、このN市は」
彩谷千映理:「公安に、達貢会に、FHに……」ちらっとミシェールちゃんを見る
ミシェール・レイ:「まあ、うちの香港支部もその一つですけどね」彩谷さんの方を向いて
彩谷千映理:「だよねー。はは、全部相手にしてたら体がいくつあっても足んない」
小竹木龍之介:「うん。僕たちは第7、8……それに12?みたいに戦闘特化ってわけじゃないからね」
遠里悠:「そういう意味でも相手の思惑や目的を知るのは大事ね」
遠里悠:「さあ、始めましょうか」
小竹木龍之介:「はい」
ミシェール・レイ:「利害が一致すれば、僕たちと皆さんのように協力することもできる。逆に言えば……」
彩谷千映理:「一致しなければ、バーン」手で爆発のジェスチャー 「で、」
彩谷千映理:「そっちの支部は、ちゃんと足並み揃えてくれるってことで、いいのかな?」ミシェールくんに
ミシェール・レイ:「もちろん"ぼくは"ちゃんと足並みを揃えますよ」悪戯っぽくう笑う
ミシェール・レイ:「けど、どうやらこの街に入っているのはぼくと冰ちゃんだけでは無いみたいです」
小竹木龍之介:「香港支部の人たちが他にも?」
ミシェール・レイ:「ぼくも初め知らされてなかったんですけど、別働隊がいるみたい。冰ちゃん一人だけってのは妙だと思ってましたけど、信用されてないのかな、ぼく」大げさに肩を落とす
彩谷千映理:「保険ってことでしょー?。どっちかがね」
ミシェール・レイ:「ええ、もちろん目的自体は僕たちと同じ神卵の奪還でしょう」
遠里悠:「数はどの程度なのかしら?」
ミシェール・レイ:「香港支部は基本的に少数精鋭ですよ。あまり大人数ではいくらこの街でも目立ちますしね」
ミシェール・レイ:「その分、それなりの手練を送り込んではいるでしょうけど」
小竹木龍之介:「…今の所敵対する理由はない、よね?」
彩谷千映理:「追ってるモノがモノだしねー。変な色気出してこない限りは、大丈夫じゃないかな」
ミシェール・レイ:「神卵奪還の障害とならない限りにおいて、現地のUGNとは事を起こすなという通達を受けています。それは彼らも同様でしょう」
遠里悠:「できれば事前に意思の疎通は行っておきたい所ね」
ミシェール・レイ:「向こうに渡りをつけるのなら、僕たちが請け負いますよ。見知った顔がいるかはわかりませんけど、無下にはしないでしょう」
ミシェール・レイ:「(ぼくはともかく、冰ちゃんにも隠しているフシがあるのは少し気になるけど……ね)」
遠里悠:「交渉の窓口はお願いしてもよさそうね」
荒原伊吹:「そう素直に応じるでしょうかねえ」
小竹木龍之介:「……相手はこっちと接触したくないってことですか?荒原さん」
彩谷千映理:「出会い頭にご挨拶、ってのは、勘弁だなー。……で、その神卵だけど」
荒原伊吹:「別道でコソコソやるならそりゃあな……んで?そっちは?」
小竹木龍之介:「こそこそか……知らない顔されるって線もあるのかな……」
遠里悠:「彩谷ちゃん、何か掴んだのね」
彩谷千映理:「掴んできましたよー、ふふふ。神卵奪取の下手人について」
小竹木龍之介:「下手人!お手柄じゃないか、千映理ちゃん」
ミシェール・レイ:「おお~すごいです!早く教えてください!」身を乗り出す
彩谷千映理:「掴んだというか、向こうからやってきたようなもんだね。“ツェマウス”のやつがそうだった」
小竹木龍之介:「“ツェマウス”……シトちゃんを同志呼ばわりしてたやつだっけ。じゃあFHなのかい?」
荒原伊吹:「お前さんが遭ったとかいう。それじゃあまあ、少なくとも“神卵”がここにあるってのは確からしいわな」
彩谷千映理:「FHだね、“岩手幇”の」
彩谷千映理:「神卵を持ってるってことはまあ、“達貢会”も香港支部も血眼で探してるでしょ」
小竹木龍之介:「……今は直接戦闘は避けられるなら避けたい。彼らがどう動くか……」
彩谷千映理:(最悪、御鏡シトを使えば、“ツェマウス”をおびき寄せることもできるだろうけど)
小竹木龍之介:「香港支部が奪取するならそれでいい……のかな。どうなんだろう」
彩谷千映理:「ミシェールちゃんと冰ちゃんが持って帰ってくれるなら、一番いいね」
ミシェール・レイ:「神卵を奪われた時の状況を聞いた限りだと、相当な使い手みたいですからね」
ミシェール・レイ:「個人的には、ぜひ一騎打ちでお相手したいところですけど」
小竹木龍之介:「……一騎打ちは、そうだなあ。やりたいんだろうけど、無茶しないで確実性のある方法をとってほしいな」
ミシェール・レイ:「ふふ、わかってますよ。現実的に考えて、香港支部の別働隊と連携できるならそれに越したことはないかな」若干つまらなそうに言う
小竹木龍之介:「懸かってるのは、ジャームの卵なんだし、ね」
遠里悠:「そうね」
遠里悠:「余計な横槍が入らない状況を一騎打ちと呼んでも良いのなら。目指すべき状況はそれに近いともいえるわね」
彩谷千映理:「殴り合いが避けられないなら、ちゃんとリングを作らなきゃ……ってことか」
ミシェール・レイ:「あ、成る程!つまり余計な横やりを入れそうな連中には……」
ミシェール・レイ:「お互いに潰し合ってもらうってことですね!」「ばーん!と」最初に彩谷さんがやったジャスチャーを真似する
彩谷千映理:「……で、これだけ秘密結社が暗躍してるんだし、公安も黙っちゃないだろうね」
彩谷千映理:「小竹木さん、そっちの動きってどうなのかなー」
小竹木龍之介:「……そうだね。公安の動きも無視できない」
小竹木龍之介:「彼らは市内のオーヴァードの沈静化だ。危険勢力は実力行使で潰そうってことだね」
小竹木龍之介:「UGNだろうと、他の組織だろうと、ね」
小竹木龍之介:「数は多いけど戦闘能力はUGNほどじゃない。それでも今後のことを考えると戦うべきじゃないだろうね」
彩谷千映理:「公安だって一枚岩じゃないだろーしね。話のわかる人に来てほしいよ、次はさー」
遠里悠:「目的が市内のオーヴァードである以上。うちの支部だけの話では収まらないのが厄介よね」
荒原伊吹:「潰し合うちゅうても簡単じゃああるまい。そいつらに入る情報の方をコントロールせにゃあならん」
小竹木龍之介:「……そう。この複雑な勢力図をいかに乗りこなすかに懸かってくるんじゃないかな」
荒原伊吹:「うちがただ得るだけじゃあ、限界があろう」
小竹木龍之介:「はい。このN市全体の今後に関わることです」
小竹木龍之介:支部長の方を見る。
小竹木龍之介:「…ここでなら、専門でない僕でも多くの情報を得ることができる」
小竹木龍之介:「でも、使うこと……その使い方を考えることまでは、僕にはまだ難しい」
小竹木龍之介:「支部長はどのようにこの情報を御すべきとお考えですか?」
遠里悠:「そうね」
遠里悠:「物事には優先順位があるのは解るわね。誰にとってもそう」
遠里悠:「好きな物を最初に食べるか。最後まで取っておくか。そのレベルは誰にもある」
遠里悠:「組織にとってもそうね。“神卵”を手に入れるのが優先なのか。力を得るのが優先なのか」
遠里悠:「じゃあ、公安にとっての優先すべき事は何かしら?」
遠里悠:「彼らは暴力組織ではないわね」
小竹木龍之介:「治安の維持、でしょうか」
遠里悠:「そう、正解ね」
遠里悠:「彼らの中に私達も治安を乱す存在と同列にみなす人もいる」
遠里悠:「でもそれって全体の認識?」
遠里悠:「この街の治安を守るべき時に優先するのはより差し迫った危険であるはず」
遠里悠:「だってお巡りさんだもの」
遠里悠:「そうなってくれば、彼らに対する方法は見えてこないかしら?」
小竹木龍之介:「そうですね。先日の古川さんは敵対的でしたが、それでも」
小竹木龍之介:「組織としての目的はあくまで街を危険な勢力から守ること。他の組織が街を脅かした時」
小竹木龍之介:「彼個人の疑惑でUGNへの干渉を続けることはできない……」
小竹木龍之介:「……僕たちだって、やりたいことは日常を守ることです」
遠里悠:「どうかしら。あまり話したくない相手かもしれないけど」
遠里悠:「小竹木ちゃんがやってくれるなら、任せたいって思うんだけど」
小竹木龍之介:「………自信は、ありませんが。この間もバチバチしちゃったし」
小竹木龍之介:「それでも、ちゃんと話ができるなら……話したいです。断絶したままでは、いたくない」
遠里悠:「ありがとう、じゃあお願いするわね」
小竹木龍之介:「はい。ありがとうございます」頭を下げる。
遠里悠:「必要なサポートがあったら言ってね」
遠里悠:「さて、ここで悪いニュースがもう一つだけ」
遠里悠:「ただでさえ入り乱れた状況に、更に面倒な相手が増えるわ」
彩谷千映理:「えー、まだややこしくなるの?」
遠里悠:「“ラ・ヴィ”セルの活動が確認されたの」
ミシェール・レイ:「もう覚えきれませんよ~っ」頭をぐるぐるする
小竹木龍之介:「…更にFHセル、ですか」
遠里悠:「まだ詳細は不明、こちらの目的に絡んでいるかも解らないんだけれど」
遠里悠:「放っておいて不確定要素になっちゃうと面倒ね」
荒原伊吹:「……ま、その時点で出掛かりを知れるのはでかいでしょう。さすが姐さんでさあ」
彩谷千映理:「狙いさえ解ればやりようはありそう、かなあ」顎に手を当て考える
ミシェール・レイ:「ぼくは最近こっちに来たんで知らないですけど、過去の活動記録からセルの傾向がわかったりはしないんですか」
ミシェール・レイ:「FHセルは性質的にも思想的にも先鋭化された所が多いですから」
彩谷千映理:「騒がしくなったし、ただ対応してるだけって線もあるかもね。それなら順番は後回しでいいんだけど」
荒原伊吹:「……明確に確認できてるので言やあ、星辰館での一件くらいか」
ミシェール・レイ:「星辰館……確かこの街の学校でしたね」
小竹木龍之介:「確か、星辰館における能力障害の件でしたか」
小竹木龍之介:「子供たちを戦いから遠ざけるために、能力を奪う……という」
荒原伊吹:「厭戦のセルだっちゅうなら、派手に動くんを邪魔するやもしれませんな」
荒原伊吹:「そんなセルがあるとも信じがたいですが……」
ミシェール・レイ:「FHのまとまりの無さは一枚岩じゃないどころの話ではないですからね。セル同士の食い合いも日常茶飯事ですし」
彩谷千映理:「一人でセルを名乗るようなヤツも居るしね」
ミシェール・レイ:「でもわざわざ能力をかあ……もったいない」聞こえないくらいの小声で
ミシェール・レイ:「ええ~そんなレベルの超越者も来てるんですか?怖いなあ」口元はにやけている
遠里悠:「どの程度までこの件に噛んでくるか、それを測りつつ対応していきましょうか」
彩谷千映理:「……もしかしたら、足並みを揃えられる可能性だってありますし、ね」
彩谷千映理:手を組む、とは言わない
ミシェール・レイ:「ええと、ぼくが香港支部の別働隊に話を通して、"ドラウナラッグ"さんは公安の人と交渉して……」
ミシェール・レイ:「……後はどうするんでしたっけ?」
荒原伊吹:「まだこれからじゃあ。他にもやることもあるだろう」
小竹木龍之介:「こちらから仕掛けるばかりが戦いじゃないしね」
小竹木龍之介:「状況を見ながら動くためにも、ある程度の遊びはあったほうがいいんじゃないかな」
荒原伊吹:「そも、その“ツェマウス”の足取りを追わんことには始まらん」
彩谷千映理:「そーだね。私は“ツェマウス”でも追っかけようかな」
荒原伊吹:「地道に街中で聞き込み。こればかりは、脚を使うしかなかろう」
ミシェール・レイ:「成る程、"脚を使う"のならお役に立てそうだ」おどけて笑う
彩谷千映理:「カフェオレひっ被った怪しい男見ませんでしたかー?ってね」
荒原伊吹:「マーキングでもあるちゅう訳か。ようやる」
荒原伊吹:「クリーニング屋でも重点的に洗うかね」
遠里悠:「じゃあ、それぞれ出来るところから始めておきましょう」
遠里悠:「私達の戦い方でね」
GM:シーン終了。購入・ロイス取得あればどうぞ。
小竹木龍之介:ロイスは保留!
ミシェール・レイ:同じくロイス保留で
彩谷千映理:ロイス保留、何買おうかな
小竹木龍之介:三度目のボディアーマー
ミシェール・レイ:ブルゲチャレンジ!
小竹木龍之介:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 8[3,6,6,8]+1 → 9 → 失敗
小竹木龍之介:うーん もう財産点使おうかな…
彩谷千映理:ばでいむうぶで買える
彩谷千映理:財産は取っときましょう
小竹木龍之介:お願いしてしまおうかな…!
遠里悠:財産は情報とかでも使えるしね
彩谷千映理:イエース!+3しなさい
GM:購入強者まで居るんだもんなあ
小竹木龍之介:ありがとう!ではボディアーマー購入、装備です。
ミシェール・レイ:3dx+1=>20 ブルーゲイル
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 8[2,2,8]+1 → 9 → 失敗
ミシェール・レイ:だめー
彩谷千映理:ブルゲは20だし流石に潜伏者切る必要あるけど
彩谷千映理:今すぐ要るわけでもなさそう
ミシェール・レイ:購入チャンスはまだあるし、大丈夫
ミシェール・レイ:それと2回目の《水晶の剣》でリニアキャノンを+6強化します
電子端末型従者_1:照準器三兄弟!
電子端末型従者_1:長男!
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+6(侵蝕率:82->88)した
電子端末型従者_1:10dx>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 8[1,1,2,2,2,4,5,7,7,8] → 8 → 失敗
電子端末型従者_2:次男
電子端末型従者_2:10dx>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 9[1,4,4,5,5,5,6,6,8,9] → 9 → 失敗
電子端末型従者_3:三男
電子端末型従者_3:10dx>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 9[1,2,2,4,6,7,7,7,8,9] → 9 → 失敗
彩谷千映理:シューターズジャケットにチャレンジしよう 焼け石に水だけど戦いでも役に立つように
電子端末型従者_3:(´・ω・`)
電子端末型従者_2:(´;ω;`)
彩谷千映理:なかないで
電子端末型従者_1:(´・ω:;.:...
ミシェール・レイ:みんなよく頑張ったよ
小竹木龍之介:よしよし
彩谷千映理:3dx+7=>13 おらーっ
DoubleCross : (3R10+7[10]>=13) → 10[2,3,10]+10[10]+6[6]+7 → 33 → 成功
彩谷千映理:そんな回ることある?
遠里悠:つよいw
小竹木龍之介:ええ……
彩谷千映理:彩谷くん、君、ダイスに妖精仕込んでない?
ミシェール・レイ:しゅごい…
GM:ヤベー
遠里悠:シューターズジャケット
小竹木龍之介:妖精さんがいる
遠里悠:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 5[4,5] → 5 → 失敗
彩谷千映理:ジャケット、支部長要りますか?
遠里悠:あれば良いくらいで
遠里悠:必須ではないですね 照準器の方が 従者に持たせた有用性が高い感じ
彩谷千映理:なるほど、じゃあいただいてていいですかね
遠里悠:どうぞー
彩谷千映理:次から照準器を狙っていく……
彩谷千映理:わあい!着用!
彩谷千映理:以上!
GM:次以降のシーン進行について説明します。
GM:以降は3つのシーンから選択が可能です。
・街中を捜索活動する(交渉/情報)
・組織に接触する(攻撃/交渉)
・情報判定を続ける(情報)
・街中を捜索活動する場合は、市内の各施設を巡って聞き込みを行います。
基本的には、〈交渉〉7に成功すればOK。
施設によって補正がついたりするかも?財産も使用可能です。
情報を得るだけならこれでいいんですが、得た情報は、そのままだと他の組織にも知るところとなってしまうでしょう。
そこで、情報をコントロールする判定が可能です。
交渉判定が成功したタイミングで、シーンの他の未判定PCが任意の〈情報:〉判定を行うことで、各勢力に与える情報を操作できます。
情報遮断:難易度9、情報捏造:難易度11
成功した場合、各組織に対して対応を選べます。ただし、ツェマウス本人に対しては難しいでしょう。
達貢会、公安、香港支部、ラヴィが主な対象となります。
此処の成否によって、後述の組織への接触による交渉度合いも異なるでしょう。
・組織に接触する場合は、攻撃と交渉があります。
攻撃は単純に、ミドル戦闘を仕掛けることが出来ます。
倒せばその勢力は潰れる。苦戦しそうだったらクリンナップ時に撤退も可能……ですが、全戦力を相手取ることは単純におすすめしません。
交渉はどういった内容を交渉するかを決めてもらった後に、〈交渉〉なり、ふさわしいと思った技能で判定してもらいます。
成功すれば労せず組織を誘導できるでしょうし、情報のコントロールの仕方によっては、交渉せずとも勝手に良い流れになってくれるかも知れません。
また、交渉の通じない組織もあるかも?
3つ目の情報判定はシンプル。
1つ目、2つ目をこなす中で、新規の情報項目が出る可能性があります。
そういう際にはシーンを作って判定が可能です。
また、前のシーンまでに情報項目が残っていればそれを判定することも出来ましたが、今回は全部終わってますね。
GM:とにかくそういう感じです。どんどん判定を進めて混沌とした状況をコントロールしていきましょう
【MiddlePhase05/『STUDIO TSUKIYO』】
【捜索シーン】
・『STUDIO TSUKIYO』地区内のクラブハウス。〈芸術:〉でも判定可能。
GM:登場する方はどうぞ~
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:66->73)
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:54->61)
GM:【クラブ『STUDIO TSUKIYO』】
GM:市内のクラブハウス。それは必然、情報が多く集まる場所である。
GM:内部は猥雑な暗がりでもあり、若者たちが盛り上がる場でもある。
GM:自然に情報を得るためには、こちらも芸事に素養をみせたほうが都合がいいかもしれない。
小竹木龍之介:「ひええ……」フロアの音に圧倒されている。
小竹木龍之介:よし
小竹木龍之介:実は僕、感覚が高いんですよ
GM:高い~~~?
GM:6くらいかな?
小竹木龍之介:11……
小竹木龍之介:というわけで芸術で判定するぜ!
GM:ヒェッ……
彩谷千映理:「イエーイ!」格好はラフなものに。音楽に乗って場に溶け込んでいる。
彩谷千映理:11
小竹木龍之介:ダイスボーナスものってダイスは12個。
小竹木龍之介:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,3,3,3,4,5,7,8,8,10,10,10]+10[4,8,10]+9[9] → 29
小竹木龍之介:イェー……
GM:ヤベェ
遠里悠:ヤバい
彩谷千映理:ノリにノッてる
彩谷千映理:ちなみに芸術:何だったんだろう……演出で明かされるのかな……
GM:何でもいいよ!
小竹木龍之介:音楽あたり!
GM:OK!
小竹木龍之介:聴いている内にリズムや曲の流れが体に染み入ってくるのを感じる。
小竹木龍之介:という感じで
小竹木龍之介:めっちゃ曲の「ここが良いよね」みたいなところをそこら辺の人と話したりします。
小竹木龍之介:すごく言語化する。
派手な装いのギャル:「あははっ!オジサンすごいねーっ」
派手な装いのギャル:「そういうの全然考えたことなかったな~。なんかすごい新鮮」
小竹木龍之介:「結構こういうの好きなんだよね。音楽自体も好きだし……その感動っていうか、受けた気持ちを伝えられると」
小竹木龍之介:「他の人ともそれを分かち合える気がするんだ」
派手な装いのギャル:「分かる分かる~~~。アタシもさ」
派手な装いのギャル:「街中でもさ、こう、リズムがあるとつい聞いちゃうんだよね」
小竹木龍之介:頷いて聞いている。
派手な装いのギャル:「雑踏の話し声とか、足音とか……あ、そうそう」
派手な装いのギャル:「オジサンってさ……普通の人じゃないよね?」
派手な装いのギャル:「どこの人?」
小竹木龍之介:「ん…ちょっと秘密のお仕事?かな?」
小竹木龍之介:「どうしてそう思ったの?」
派手な装いのギャル:「……《シークレットトーク》って知ってる?」
小竹木龍之介:「……!」
小竹木龍之介:頷く。
派手な装いのギャル:「じゃあそゆこと。ねえ、もっかい聞くけどさ、どこの人?」
小竹木龍之介:「…UGN」
派手な装いのギャル:「……こっちの?“向こうの”?」
小竹木龍之介:「……こっちの。この街の、だ」
派手な装いのギャル:「あはは!そっかそっか!あ、じゃああたしも教えるね」
派手な装いのギャル:胸元を大きく開く。
小竹木龍之介:「わ」
派手な装いのギャル:胸元に青い蝶のタトゥー。小竹木さんはそれが、
派手な装いのギャル:“ラ・ヴィ”セル構成員を示すものだと分かっていい。
小竹木龍之介:「……君は……そうなのか」
派手な装いのギャル:「ま、下っ端だけどね」
小竹木龍之介:「そっかぁ……」
小竹木龍之介:「僕はまあ、割と見た目通り荒事とかは好きじゃないんだよね」
派手な装いのギャル:「好きじゃないって言い方、“出来る”人の言い方だよ?」
小竹木龍之介:「うん……出来なくは、ない」
派手な装いのギャル:「あ、いや、アタシもボスも、やり合おうって気はないからね!勘違いしないでね!」
小竹木龍之介:「……割と、特殊なトコロだというイメージはあるけど。そうなんだ?」
小竹木龍之介:星辰館の事件について思い出す。
派手な装いのギャル:「“神卵”。もち知ってるよね?」
小竹木龍之介:「うん。」頷く。ここまで来たら踏みこめるだけ踏み込む。
派手な装いのギャル:「――ウチらはあれを壊したい」
派手な装いのギャル:「オジサンたちもそうなら、協力もできる」
小竹木龍之介:「……孵化する前に……か」
小竹木龍之介:少し考える。
小竹木龍之介:「今は確かなことは言えないけど。……放ってはおけないことだけは確かだ」
小竹木龍之介:「ただ、破壊するかどうかまでは決まっていない。決まっているのは確保…」
小竹木龍之介:「“向こう”は奪還が目的だけど……」
小竹木龍之介:「……僕の一存で決めることではないけど。多分、うちの支部は……協力はしない、と思う。今は他の組織の動きもある」
小竹木龍之介:「下手に協力関係を結ぶと、僕らにとっても君らにとってもいい結果にならないんじゃないかと思う」
派手な装いのギャル:「……」
派手な装いのギャル:「……アタシたちは、あれさえ壊せればいい。必要なら頼って」
小竹木龍之介:「ごめんね。ありがとう。本当はもっと色々聞きたいけど……」
小竹木龍之介:「これ以上はフェアじゃないよね。今日は楽しかった」
派手な装いのギャル:「……ボスはあなた達のマダムに会いたがってる。日時と場所だけ……気が向いたら」メモを渡して。
小竹木龍之介:「ん」
派手な装いのギャル:「うん。アタシも楽しかった……じゃあね」
小竹木龍之介:メモを受け取る。
小竹木龍之介:「じゃあ、ね」
小竹木龍之介:手を振る。
派手な装いのギャル:「こうやって生きてける日が続くにはさ。あれ、絶対、壊さなきゃ」
派手な装いのギャル:それだけ呟いて。彼女はモッシュに身を翻した。
小竹木龍之介:「……壊さなきゃ、か」
彩谷千映理:「お疲れ様ー」軽い調子で、するりと小竹木さんのもとにやってくる。《地獄耳》で一連の会話は聞いていた。
小竹木龍之介:「あ。千映理ちゃんもお疲れ。……どう思う?」
彩谷千映理:「“向こう”とカチ合うかなー。かと言って」
彩谷千映理:「こっちからわざわざ手を出さなくてもよさそうっていうか」
彩谷千映理:「対処の優先順位的には、後回しでいいんじゃないかな」
小竹木龍之介:「…少なくとも敵対意志はないみたいだしね」
小竹木龍之介:「一応、このメモは支部に持ち帰ろう。行かないにしてもね」
彩谷千映理:「マダムに判断を仰ぐしかないよねー、そればっかりはさ」
小竹木龍之介:「うん。僕だけじゃ決められない」
小竹木龍之介:「……僕、うまくやれてたかな」
彩谷千映理:「ふふ」
彩谷千映理:「バッチリ」
小竹木龍之介:「……ありがと」
彩谷千映理:(はっきりと共闘はできないと宣言した。私もそうするだろう)
彩谷千映理:(他はどうかは知らない、だが私達は安易に共闘するわけにはいかない。十一は情報戦の最前線なのだから)
彩谷千映理:(弱点になることは、絶対に許されない)
GM:このシーンでは、以下の情報が操作対象となります。
・情報2-1
“ラ・ヴィ”の目的は、“神卵”の破壊であると推定される。
街中に調査の手を伸ばし、“ツェマウス”の居所を探っているようだ。
GM:そして、もう一点。得た情報ではないのですが、こちらも操作対象として取り扱われます。
・情報2-2
捜索を続ける中で、あなた達の足取りも察知される可能性がある。
必要であれば情報を遮断するか、偽の居所の情報を流して敵組織を誘導する必要がある。
GM:この2点に対し、〈情報:〉9で遮断、11で捏造が可能。
GM:判定自体はまとめて1回でOK!
彩谷千映理:1回!
小竹木龍之介:よっしゃ任せた!
GM:どっちの情報をどこにどうするかを自在に選べます
彩谷千映理:ちょっと怖いので無形使うかな……
彩谷千映理:〈情報:UGN〉 で判定 エージェントツールで+2、ミーミル起動でダイス+2
彩谷千映理:《無形の影》使用で【精神】で判定します
彩谷千映理:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[1,3,4,4,5,6,10]+4[4]+4 → 18
彩谷千映理:成功……
小竹木龍之介:おっけー!
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+4した(侵蝕率:73->77)
GM:あっコンセ抜きか……!そりゃそうだ
GM:クリティカル要らないもんな……
彩谷千映理:抜き!
GM:では自在に操れる!
彩谷千映理:自在!
彩谷千映理:2-1 への対応は「ラ・ヴィセルが活動を始めている」
彩谷千映理:2-2への対応は情報遮断で!
GM:OK!ではそのように!
GM:あなた達は足取りを掴ませることなく、FHセルの存在だけを周囲に示唆することが出来る。
GM:こうして各所の勢力を牽制している間に、挑戦可能な情報項目が増える。
小竹木龍之介:やった
彩谷千映理:いえい
5-2)“神卵”の詳細〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉15
6-2)御鏡シト(2)〈情報:UGN,噂話〉10
GM:これらの情報は次のシーンより挑むことが可能です。
彩谷千映理:かみたま~
GM:このシーン自体はこれで終了。
GM:ロイスや購入が可能です。
小竹木龍之介:はい!
小竹木龍之介:ロイスはこのまま。購入は…
彩谷千映理:ロイスはまだ保留
彩谷千映理:照準器買いにいきますかね
小竹木龍之介:うん、照準器後二個確保できると良さそうなので
小竹木龍之介:私もそちらに挑戦します。
小竹木龍之介:5dx+1>=15
DoubleCross : (5R10+1[10]>=15) → 10[4,5,5,10,10]+9[9,9]+1 → 20 → 成功
彩谷千映理:パーフェクトハルカチャンになってもらおう
彩谷千映理:つっよ
小竹木龍之介:成功!
小竹木龍之介:こちらは以上。
彩谷千映理:3dx+7=>15
DoubleCross : (3R10+7[10]>=15) → 9[1,8,9]+7 → 16 → 成功
GM:ヤベェー
GM:パーフェクトになっちゃった
彩谷千映理:なっちゃったよ
彩谷千映理:買えたので以上!
GM:次のシーン。
GM:挑めるのは3パターン。
・街中を捜索活動する(交渉/情報)
GM:追加で探索を行い、何らかの情報を得たり操作したりする。
・組織に接触する(攻撃/交渉)
GM:組織を攻撃してぶっ潰すか、交渉して取引したり情報提供したりする。
GM:なお、前シーンの結果に伴い、「メモの使用」が可能です。
GM:遠里支部長が使用すれば、ラ・ヴィと接触が可能になるでしょう。
・情報判定を続ける(情報)
GM:以下の2項目に挑戦可能です。
5-2)“神卵”の詳細〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉15
6-2)御鏡シト(2)〈情報:UGN,噂話〉10
GM:どれを選ぶか決定してから登場を選んでね
彩谷千映理:捜索で行く感じです
小竹木龍之介:です
GM:OK!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:もっかい
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
【MiddlePhase07/『桃花飯店』】
【情報シーン】
・『桃花飯店』地区内の中華風料亭(?)。
全員の判定ダイスに+1個。ミシェールの判定ダイスは更に+2個。
GM:登場する方はどうぞ。
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+3(1D10->3)(侵蝕率:88->91)した
遠里悠:遠里悠の侵蝕率を+10(1D10->10)した(侵蝕率:93->103)
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:67->76)
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:87->94)
遠里悠:アワワ…
彩谷千映理:マダムーっ!
ミシェール・レイ:生きて…
GM:ヒエッ……
■情報収集項目
【済】1-1)“達貢会”
【済】1-2)“達貢会”の目的
【済】2-1)“カール・アップ”古川紫電
【済】2-2)公安の目的
【済】3-1)“一心一意”郭冰
【済】3-2)UGN香港支部の目的
【済】4-1) その他の組織の動き
【済】5-1)“神卵”
5-2)“神卵”の詳細〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉15
【済】6-1)“モーニング・モーニング”御鏡シト
6-2)御鏡シト(2)〈情報:UGN,噂話〉10
【済】7-1)“ツェマウス”
GM:情報はたったの2個!
5-2)“神卵”の詳細〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉15
6-2)御鏡シト(2)〈情報:UGN,噂話〉10
GM:この2個です
電子端末型従者_1:サポ?
彩谷千映理:サポ……あるとシトちゃんファンブらない限り抜けますね
ミシェール・レイ:いいのかい長男くん?
遠里悠:なくてもいけそうな気がするんだよねw
彩谷千映理:そうなんですよね
ミシェール・レイ:サポ無しなら神卵の固定値7……バディムーを当てにすればまあ行けそうではある
遠里悠:最悪 サイバーがあるので
遠里悠:全然大丈夫よ
小竹木龍之介:じゃあ先に若者組に行ってもらう感じで
小竹木龍之介:あ、支部長には照準器渡しておきます
彩谷千映理:照準器、こっちも渡しておきます
ミシェール・レイ:モテモテだ
彩谷千映理:何個買ったっけ?3個あったっけ
電子端末型従者_1:サポ(貰う)
小竹木龍之介:合計3個かなー
電子端末型従者_2:sapo
電子端末型従者_3:サポー
遠里悠:三兄弟に照準器が
彩谷千映理:パーフェクトハルカチャン!
GM:揃っちゃった
ミシェール・レイ:兄弟に平等に行き渡った
ミシェール・レイ:よかったよかった
ミシェール・レイ:では5-2自力で判定行きます
ミシェール・レイ:コネ:UGNとコネ:要人への貸しを使ってダイス+5 侵蝕ボーナス+2 固定値+7
GM:あ
ミシェール・レイ:8dx+7=>15
DoubleCross : (8R10+7[10]>=15) → 10[2,3,4,4,6,8,9,10]+10[10]+1[1]+7 → 28 → 成功
彩谷千映理:コネは同時につかえないわよ!
GM:コネは1判定に1個まで!
ミシェール・レイ:あ!ごめんなさい!
ミシェール・レイ:振り直したほうがいいかな
GM:振り直しお願いします!
ミシェール・レイ:では要人への貸しのみ使います
ミシェール・レイ:6dx+7=>15
DoubleCross : (6R10+7[10]>=15) → 8[2,4,4,5,7,8]+7 → 15 → 成功
ミシェール・レイ:危な!
彩谷千映理:ヤッタネ!
GM:成功すれば同じ!
小竹木龍之介:よかった!
GM:先にこっち開示しようかな
5-2“神卵”の詳細
“神卵”は“ヴァルキュリュル・ジャーム”の卵である。
旧大戦の折に欧州より移送されたという超級ジャーム群であり、“大神”の使いとされる。
光輪の紋様を備える獣たちは、“世界火”――“魔街”発生の原因となった襲撃事件の立役者である。
市外においては、過去、数柱の跳梁が確認されている。
“
ゲンドゥル”――“魔力を持つ者”。巨大な山椒魚の姿を持った、決して消えぬ轟炎の災厄。
“ゲイレルル”――“槍を持って進む者”。巨大な犀の姿を持った、最短最速なる一番槍の災厄。
“
シグルドリーヴァ”――“勝利を促す者”。巨大な梟の姿を持った、無限暴食の成長する災厄。
そして、この地に持ち込まれた神卵は、“アルヴィト”の卵である。その名が意味するのは“全知”。
小さな蛇の姿を持つ、“ヴァルキュリュル・ジャーム”最弱にして、最脅威の災厄であるという。
GM:開示情報は以上。
彩谷千映理:6-2にチャレンジします
GM:OK!しませい!
彩谷千映理:〈情報:UGN〉2 エージェントツールで+2 OPボーナスで+1 ミーミル起動 侵蝕ダイスとシーンボーナス含めて+5
彩谷千映理:7dx+4=>10
DoubleCross : (7R10+4[10]>=10) → 10[1,2,4,5,5,6,10]+1[1]+4 → 15 → 成功
GM:危なげないんだよなあ
彩谷千映理:OPボーナス含めて16だ
GM:では公開しますね。
6-2)御鏡シト(2)
4年前は、桜葉中学校の元3-4組だった。当時からオーヴァードであったかは不明。
桜葉中学校は、崩落戦時の最中、1-4~3-4の教室が大きく削り取られ、彼女を除く児童全員が死亡している。
現在も被害は収まっておらず、“4の字は不吉であるため飛ばしている”とのカバーストーリーが流布している。
その後、1年ほど前に突如再出現し、暴走状態でUGNとFHの戦いに乱入、多大な破壊をもたらした後に鎮圧された。
当時の記憶は抹消されているが、霙のような広範囲攻撃を駆使したという。
サラマンダー/オルクスシンドロームであると推定されている。
GM:【月夜銀座 桃花飯店】
GM:情報収集拠点の一つであるここに、あなた達は集結していた。
GM:街中の捜索で得た情報および、魔街の担当部署よりの情報を集約する必要がある。
GM:その中の一室に、御鏡シトの姿もある。
GM:こちらの居所の情報は防ぎきっている以上、一行のある場所が一番情報的にも、戦力的にも堅牢であるし、
GM:もし“囮”として使おうという段にも都合がいいからだ。
御鏡シト:「……これ、あたしって」チャイナ服を無理くり着せられた少女がつぶやく。
御鏡シト:「このままなの?いつまで?」
彩谷千映理:「あ、着替え別の方がよかった?」お揃いの色違いを着ている。
御鏡シト:「いや、着替えじゃなくてさ……別に、これに不満があるわけじゃないけど」
御鏡シト:「……なんか、ずっとこんな感じなのかなって」
彩谷千映理:「うーん、ま。しばらくはそんな感じかもね」
彩谷千映理:「ゲスト待遇の事なら、解決にはもうちょい時間がかかりそうかな」
御鏡シト:「……何が起きてるかは、教えてくれないわけだ」
御鏡シト:「……いや。分かってるわよ。巻き込んだら邪魔なんでしょ?」
彩谷千映理:「そーだね。単純な話だよ、シェフでもないやつを厨房に立たさないのと同じでね」
御鏡シト:「……分かってるんだけどさ」
彩谷千映理:「仲間はずれに拗ねてる?それか、何か力になれるかも……とか思ったり?」ニヤニヤしながら聞く
御鏡シト:「そういうんじゃなくって……!実際、あたしが何が出来るかなんて、全然わかんないし」
御鏡シト:「そうじゃなくってさ。なんか」
御鏡シト:「……よく分かんないままに、何も知らされないままに、こうやって」
御鏡シト:「ずっと生きてかなきゃいけないのかなって」
彩谷千映理:「……」
御鏡シト:「だって、あたしさ。何も覚えてないんだよ」
御鏡シト:「そんなの、変じゃん。仲のいい友達とかも、居たのかも知れないのに」
御鏡シト:「そういうのも、全部、覚えてなくって」
彩谷千映理:「ふーん」
彩谷千映理:「……ま、そりゃそうだよね。何も覚えてないってことは、確かに変だ。忘れてた」
御鏡シト:「忘れてたって……なにそれ?」呆れたように。
彩谷千映理:「慣れっていうのは怖いね。ふふふ」
彩谷千映理:「私も、記憶がない。4年より前から」
彩谷千映理:「正確に言えば、“記録”がない。かな」
御鏡シト:「……え」
彩谷千映理:「自分が誰で、どんな子だったか。何して遊んでてどんな友達がいたか」
彩谷千映理:「そういうの、一つも覚えてない」
御鏡シト:「……」
御鏡シト:「……寂しくないの?」
彩谷千映理:「いいや?私には支部のみんながいるし、月夜銀座は温かいし」
彩谷千映理:「……慣れたよ。とっくの昔に」
御鏡シト:「……そっか。そうだよね」
御鏡シト:「……過去がなくったって、“今”はちゃんとあるんだもんね」
彩谷千映理:「そういうこと」にこりと笑ってみせる
御鏡シト:「今はちゃんとあるんだから、か。よし」伸びをして。
御鏡シト:「じゃあさ、あたし、どっか遊びに行きたいな」
御鏡シト:「だからさ。速く終わらせてよね」
彩谷千映理:「ふふ、いーね。この辺ならいくらでも案内できるよ。まあ」
彩谷千映理:「夜遊びはちょっと怒られるかも」
御鏡シト:「うん。好きに遊べるくらいに、平和にしてよ」
御鏡シト:「それがアイリちゃんたちの仕事なんでしょ?」
彩谷千映理:「ふふ、わかってるじゃん?」
彩谷千映理:「明日が何事もなくやってくる」
彩谷千映理:「……それが、私達のやるべきことだから」
彩谷千映理:(これだけは言える。きっと)
彩谷千映理:(明日の私も、同じことを言うだろう)
GM:御鏡シトを部屋に残して、彩谷千映理は別の部屋へと赴く。
GM:そこには、他の面々が既に集結している。“神卵”についての緊急会議。
遠里悠:「揃ったわね」
小竹木龍之介:「はい」顔には若干の疲労が見えるが。背を伸ばし座っている。
彩谷千映理:服はそのまま席に着く
ミシェール・レイ:「では……」テーブルに置かれた饅頭を頬張っている
ミシェール・レイ:「楽しい報告会の始まりですね!」
遠里悠:ミシェールの明るい発言に少し微笑む。
遠里悠:「小竹木ちゃんと彩谷ちゃんがあちこちを廻ってくれたおかげで」
遠里悠:「それぞれの勢力の立ち位置が見えてきた感じね」
遠里悠:「簡単にで良いので報告をお願いしてもいいかしら?」
小竹木龍之介:千映理ちゃんの方をちらと見て。
小竹木龍之介:「…まず。“達貢会”について」
小竹木龍之介:「彼らは街中に広がり、全てのエリアにまたがる動きをしています」
小竹木龍之介:「その派手な動きから陽動、と推測。だとしたら指揮系統がある。しかし」
彩谷千映理:「その指揮系統は」
彩谷千映理:「……頭は、香港UGNが取っちゃってる」ミシェールくんを見る
小竹木龍之介:「……そう。本来それを指揮するべき“達貢会”の首領は既に香港支部によって討ち取られています」
小竹木龍之介:「で、あれば今彼らを動かしているのは、その頭を刈ったもの、と推測されます」
郭冰:「……何?」
ミシェール・レイ:「へえ~!それはまた……」いつもの調子で軽薄に答えようとして
ミシェール・レイ:「……え!?」
小竹木龍之介:「ただ、証拠はありませんので……情報としての取り扱いは、ご慎重に」
彩谷千映理:「……口ぶりからして、二人は知らなかったみたいだねー」
ミシェール・レイ:「び……冰ちゃん、知ってた?」不安げに
郭冰:首を振って。「“達貢会”を相手取っているのは知っていた。郭冰も死合ったことがある」
郭冰:「だが、首魁を……“穿匈”を討ったか。否、それ自体は不可解なことではない」
郭冰:「我らの実力では光棍(ごろつき)共に遅れは取らぬ」
ミシェール・レイ:「うん、まあ……それは僕もそう思う」
郭冰:「だが……彼らを傘下に加えたとは、郭冰は報を受けては居ない」
郭冰:「……真実なのか?」
彩谷千映理:「いーや、あくまで可能性の話。証拠はないよ」
遠里悠:「そうね。仮に真実だとして、武侠を是とする香港支部が身内に話を通さずに敵対組織を偽装する」
遠里悠:「その理由は何かしら?」
遠里悠:「敵を欺くにはまず味方から、なんて言葉はありきたりだけれど」
郭冰:「……武への執着。我らにそれ以外はない」
遠里悠:「本来味方であるはずのUGNを妨害してまでそれを行っている」
遠里悠:「たんに武への執着では説明し難いわ」
ミシェール・レイ:「どうですかねえ……"武"への執着といっても、アプローチは色々ありますから」
ミシェール・レイ:ちらりと郭冰を見る。
郭冰:「如何に説明が難しかろうとも、我らはそのような者共だ」
郭冰:「卑鄙なる手を用いてでも、それを求めるということは」
郭冰:「“神卵”になにがしかの武を見ている以外に答えはない」
遠里悠:「そうね。強さを求める為に“神卵”を手に入れたいと思う事」
遠里悠:「それは十分な理由になりえるわね。でもそのアプローチは欲望を是とするFHに近い発想ね」
小竹木龍之介:「FH……」
ミシェール・レイ:「いやあ、耳が痛いなあ……あはは」バツが悪そうに笑う
遠里悠:「十分な説明がない以上は香港支部とは距離を取らざるを得ないわ」
郭冰:「……それも理解している」
小竹木龍之介:「FHと“神卵”。それに関する情報もひとつ、あります」
小竹木龍之介:「街中を捜索中、“ラ・ヴィ”セルの構成員と接触しました」
遠里悠:「“ラ・ヴィ”セル」
小竹木龍之介:「こちらをUGNと認識した上で、敵対意志はないこと。彼らの目的が“神卵”の破壊であること」
小竹木龍之介:「その目的を共有できるならば協力も可能であることを聞き出しました。……協力はその場で断りましたが」
小竹木龍之介:「その時に渡されたメモがこちらです」支部長の方に滑らす。
遠里悠:「良い判断ね」と言いながらメモを受け取ります。
ミシェール・レイ:「ええ~!壊しちゃうんですか?もった……あ、なんでもないです」もったいないと言いかけて自制する
小竹木龍之介:「……“ラ・ヴィ”セルのリーダーに会うための日時と場所、だそうです」
彩谷千映理:「マダムに直々にご指名ー……ってわけ」
小竹木龍之介:「支部長。あなたに会いたがってる……と」
彩谷千映理:ミシェールちゃんににっこりと笑いかける
遠里悠:「困ったわねえ。良いタイミングでカードを切ってくる」
ミシェール・レイ:「うーん本当に、困ったなあ……あはは……」彩谷さんから目をそらす
遠里悠:「“神卵”の情報がまだ解っていない以上。破壊に乗る理由がないのよね」
遠里悠:「向こうとしてはその情報を持っているからこその誘いなんでしょう」
遠里悠:「会うにはもう一枚、交渉のカードが要るわ」
小竹木龍之介:「ええ。僕もそう考えました。何故破壊しようとするのか、その理由も聞ければ良かったんですが」
小竹木龍之介:「それでは天秤が釣り合わない、と思ったので」
遠里悠:「ミシェールちゃんの言う勿体ないって気持ちも解らないではないけれど」
遠里悠:「破壊する事で何か良くない事が起きる可能性があるならその情報はこちらで…」
ミシェール・レイ:「あのー……」肩身が狭そうにちょこんと座っている
遠里悠:「あら?どうしたの?」
ミシェール・レイ:「その神卵の正体なんですけど」
ミシェール・レイ:「わかっちゃったかなーって……えへへ……」
郭冰:「……何?」
ミシェール・レイ:「いやー自分でもかなりお手柄だと思って意気揚々とやってきたんですけど、まさか古巣がこんな事になってるとは」
ミシェール・レイ:「でも!これは名誉挽回に足る情報ですよ!」
彩谷千映理:「すっごい自信だなあ」
遠里悠:「でも、確かにその情報は切り札に成り得るわね」
ミシェール・レイ:「ふふー、でしょでしょー?」
郭冰:「……妖魔の幼体であるとは聞き及んだが。その実態が?」
ミシェール・レイ:「うん、妖魔どころじゃないよ。これは」
ミシェール・レイ:「この十一支部に集まる膨大な情報、当然すべてに逐一目を通しているわけではないですよね」
彩谷千映理:「……正しいものを選び取るには、時間がかかるね」
ミシェール・レイ:「状況に応じて、担当のエージェントが検索しているはずです」
ミシェール・レイ:「僕もちょっとばかりそのデータベースを覗かせてもらいました。あ、もちろん許可はとってますよ?」
ミシェール・レイ:「その中で、この街のUGNが"神"という単語にナイーブな反応をする理由も、大体は理解しましたよ」
ミシェール・レイ:「皆さんはこう思ってたんじゃないですか?"神卵"は"ローディーズ・ドア"の一件で外に流出した……」
ミシェール・レイ:「旧日本軍が研究していたという『神』に由来するものだと」
遠里悠:「可能性の一つとしては考えてはいたわ。どうしても、選択肢に入れざるを得ないのよ」
遠里悠:「その線で辿れる情報は、多くの支部が追っているから」
ミシェール・レイ:「ふっふー、そこが盲点でしたねえ~~」チッチッ、と鬱陶しい仕草で指をふる
彩谷千映理:「勿体ぶらないでさっさと言いなよー」
小竹木龍之介:「……回収されたのは魔街だっけ。そこに関係がある……?」
遠里悠:「ふふ。じゃあミシェールちゃんはどんな視点で見ていたのかしら」
ミシェール・レイ:「確かに"神卵"は大戦期に旧日本軍が欧州から運び込んだものでした」
ミシェール・レイ:「ですがその名が示す神は、この街の地下にいたという"神"ではない。遠い異国の、古い神格です」
ミシェール・レイ:「回収された魔街というのも、湯ノ浦でしたっけ?あそことは違いますね」
ミシェール・レイ:「"世界火"によって誕生したもう一つの魔街、その原因となった“大神”の使い」
ミシェール・レイ:「“ヴァルキュリュル・ジャーム”の一柱、"アルヴィト"。それがあの卵の正体です」
郭冰:「……それが、名か。それは当然」
郭冰:「“使う”か?恐らくは香港支部も、それとの戦いを望んだのだろう」
郭冰:「そのために運び、解析し、孵化を目論んだと考える」
小竹木龍之介:「…魔街に関わりがあるとは思ってたけど……ここまで大物とは思わなかったな」
ミシェール・レイ:「それがね冰ちゃん。なんでもアルヴィトは『“ヴァルキュリュル・ジャーム”最弱にして、最脅威の災厄』なんだって」
郭冰:「……最弱?」困惑したように。
ミシェール・レイ:「どういうものかはわからないけどね。ただ、単純に戦うというよりは……」
ミシェール・レイ:「もっと厄介な使い道があるのかも知れないね」
ミシェール・レイ:「正直迂遠すぎて武の求道とはかけ離れてしまっているような気がして、個人的には」
ミシェール・レイ:「気に食わないけど」一瞬表情を消して言う
遠里悠:額に手を当てる
遠里悠:「ハァ…。これはまた、厄介な案件が転がり込んできたものね」
彩谷千映理:「『最弱にして最脅威の災厄』……」顎に手を当てて考える
ミシェール・レイ:「いや~、普段から強いジャームの情報を漁ってたのが功を奏しました!ビギナーズラックってやつですかね?」呑気な笑顔に戻って照れ笑い
彩谷千映理:「闘い狂いがよかったんだか悪かったんだか……」香港組二人を順番にジト目で見て、ため息
郭冰:「郭冰はこの行いに無関係だろう」憮然として。
郭冰:そもそもとして情報を調べようと動いてはいない。完全に自分を戦闘要員としてのみ認識しているかのように。
ミシェール・レイ:「そうそう!僕たちも被害者ですよお~!」
小竹木龍之介:「……香港支部の狙いが郭さんのいう通りであって欲しくないなあ……」
遠里悠:「どちらにしても。確保するにはリスクが大きすぎるわね」
遠里悠:「香港に持ち帰るまでに、どんな事故が起きるかも解らない物を放置する事はできないわ」
彩谷千映理:「……“ラ・ヴィ”のやつらは、どこまで知ってたんだろ」
遠里悠:「それを確認する必要がでてきたって事ね」
ミシェール・レイ:「至極ご尤もだとは思いますけど」遠里支部長と郭冰を交互に見て
ミシェール・レイ:「その場合、みなさんは香港支部との敵対も辞さない、ということで良いんですよね?」
ミシェール・レイ:「今回だけじゃなく、今後も尾を引くかも……」
彩谷千映理:「いーや、待った待った」
彩谷千映理:「香港支部が『正式に』協力者として出してきたのは、君ら二人だけなんだよね」
彩谷千映理:「それに、“達貢会”が香港支部の手のものだという明確な証拠は、ない」
ミシェール・レイ:「ん?ああ、それは確かに……」
郭冰:「正確には、郭冰のみだ。ミシェールちゃんはこちらより依頼した立場」
遠里悠:「郭冰ちゃんはこの事を知らなかった、それは間違いないのよね?」
郭冰:頷き。「受けた命は3つ」
郭冰:「“神卵”を啓かせるな」
郭冰:「下手人を必ず討て」
郭冰:「現地の支部とは事を構えるな――但し、彼らが神卵を利用せんとした場合を除いて」
GM:そこには一つの遺漏がある。
GM:“神卵の回収”は、彼女への命には含まれては居ない。
ミシェール・レイ:「そしてぼく達は、『"神卵"を手に入れろ』とは命じられてないんです」
ミシェール・レイ:「……もちろん、最初は暗黙の了解として言うまでもないことだろうと思ってたんですけどね」
GM:それはすなわち、“回収の手が別にある”ことを意味している故かもしれない。
ミシェール・レイ:「でも、元よりその機能を期待されていなかったとすれば、辻褄は合う」
彩谷千映理:「……回収すること自体が、後ろめたいことに見えてくるなあ」
遠里悠:「良いでしょう。現状に置いて貴方達は味方である事は」
遠里悠:「まず揺るぎない事実」
ミシェール・レイ:「…………」遠里支部長の方を向いて
ミシェール・レイ:「……えへへ、そう言ってもらえると嬉しいです」照れ笑い
遠里悠:「ミシェールちゃんと郭冰ちゃんは引き続き私達に協力してくれると嬉しいわ」
遠里悠:「よろしくね」
郭冰:「承った」
ミシェール・レイ:「もちろん、ぼく達はぼく達の任を果たすまでです」
ミシェール・レイ:「それに……」
ミシェール・レイ:「よく考えたら『利用する者』を阻めとは言われましたが」
ミシェール・レイ:「『破壊する者』については何も言われてませんでした!」
小竹木龍之介:「……そうだ。そう言えば『下手人』についての情報はまだ、あまり集まってないけど」
小竹木龍之介:「千映理ちゃん、シトちゃんの様子はどうだった?わかったこととか、あるかい?」
彩谷千映理:「さっきちょっと話してたけど、まあまあ元気って感じだったね」
彩谷千映理:「……調べたところ、シンドロームはサラマンダー/オルクス。霙のような攻撃で広範囲を破壊して、その後鎮圧」
彩谷千映理:「これが1年前の話。……で、記憶処理以前のことだけど」
彩谷千映理:「崩落戦時に校舎が削り取られる被害のあった桜葉中学校、その被害者だった。……“4組”の唯一の生き残りだね」
彩谷千映理:「今は存在しないはずの、“4組”の」
GM:“崩落戦”は4年前の事件だ。
GM:1年前の話とは、3年の空白期間がある。
GM:そこにて“ツェマウス”の言う所の“岩手幇”に身を投じていたと考えるのが、妥当なところだろうか。
小竹木龍之介:「……空白期間のことがわかればなあ……」
小竹木龍之介:「“岩手幇”や“ツェマウス”の手がかりにもなるんだろうけど」
彩谷千映理:「……処理してあるってことは、ま、そういうことだよね」不都合な記憶があるということだ。本人にとっても、UGNにとっても。
遠里悠:「単純に…空白なのね。その四年間の記憶は」
彩谷千映理:「……」無言で頷く。
遠里悠:「彼女が何者だったとしても。その記憶を、ただ消すというのは」
遠里悠:「あまり、好きではないの」
遠里悠:「消された記憶を拾い上げる能力者は少ない。それが正当な行為であったとしても。もう少し丁寧な仕事を望みたいわ」
遠里悠:「ごめんなさい。これは私の感傷ね」
彩谷千映理:「マダム……」
小竹木龍之介:無言で頷いている。
遠里悠:「彼女の記憶に関しての調査で言うなら、やはり鍵になるのは“ツェマウス”でしょうね」
ミシェール・レイ:「"神卵"を奪った『下手人』ですね」
ミシェール・レイ:「色々ピースが繋がり始めましたけど、彼とシトちゃんさんの繋がりだけが不明瞭なままだ」
彩谷千映理:「“ツェマウス”に繋がってるのは、今の所シトちゃんだけ、か」
郭冰:「……彼女を餌とするか?」
彩谷千映理:「手がなくなったらね」
彩谷千映理:「……掘り起こせって言うなら、あるにはある」
郭冰:「そうか。了解した」安堵するでも、憮然とするでもなく。
郭冰:「方法は任せる」ただ手があるから聞いただけといった様子で。
ミシェール・レイ:「この状況でその提案できるの、すごいよね冰ちゃん……」呆れ半分感嘆半分で
小竹木龍之介:「うん……保護したのをまた放り出すというのもね」
小竹木龍之介:「千映理ちゃん。僕は彼女のことは君に任せたい」
小竹木龍之介:「……仲良くしてあげてね」
彩谷千映理:「遊ぶ約束、しちゃったしね」
彩谷千映理:「シトちゃんのことは、私が担当だ」
遠里悠:「そうね、私もそれが良いと思うわ」
ミシェール・レイ:「ふふーん。お手並み拝見ですね!」おどけて言う
遠里悠:「では現状の確認をしましょう」
遠里悠:「“達貢会”及びそれを支配する者達を敵対勢力と認識します。彼らの実態がどうであったとしても」
遠里悠:「これを放置する事で街に被害が出る事があってはならない」
ミシェール・レイ:「異議なしです」頷く
小竹木龍之介:「ええ。既に多くの場所で被害が出ています。文字通り、治安が悪化している」
小竹木龍之介:「彼らを敵とすることに異論ありません」
彩谷千映理:「同じく」
郭冰:「……郭冰もそれを是としよう」
ミシェール・レイ:「……」郭冰を横目に微笑む
遠里悠:「彼らの対処には公安に頑張って貰いましょう。必要であれば公安との折衝も行ってでも。その数の暴力は阻止します」
遠里悠:「香港支部の総意は未だ不明ではありますが。この街に被害がでる事を止める事には」
遠里悠:「干渉できないでしょうし、干渉してくるならば逆に交渉の手として使えます。そうでないならば敵対する理由もありません」
遠里悠:「香港支部の一部の暴走という形で決着を図ってくるあたりが妥当でしょうね」
遠里悠:「ですので、協力者の二人にはそのまま存分に働いてもらう事になるわ」
ミシェール・レイ:「そうしてもらえると助かりますねえ~」困ったように笑う
ミシェール・レイ:「もちろんです!よろしくお願いします」
ミシェール・レイ:「大命に違わぬ限り、僕らはみなさんとの盟約を守りましょう」
郭冰:「然り。信を受けたなら、それに応えよう」
遠里悠:「ありがとう」
遠里悠:「“神卵”に関する情報を得る為に“ラ・ヴィ”セルのリーダーとは会う必要がありますが」
遠里悠:「ここは難しい所ね」
遠里悠:「ですので、UGNの支部長とFHのセルリーダーという立場ではなく」
遠里悠:「公の身分での会合という形をとれるように交渉してみようと思うわ」
遠里悠:「つまり、月夜銀座の顔役としてのマダム遠里悠として」
小竹木龍之介:「…良い方法だと思います」
遠里悠:「これは建前としての側面は勿論大きいけれどメリットもデメリットも当然あるので」
遠里悠:「その辺も少し説明するわ」
遠里悠:「デメリットとして相手の公の立場を黙認する事になる。単なるカヴァーとしてではなく、この街に居る人物として」
彩谷千映理:「大手を振って歩けるようになる、ってわけですね」
遠里悠:「そう。相手が公の立場で動く以上、私達も手出しをし辛くなるわ」
ミシェール・レイ:「う~ん、それは結構厄介ですねえ」
遠里悠:「逆に言えば。相手は裏で動きにくくなる。私と同じように居場所をある程度晒す事になるわ」
遠里悠:「有能な部下が居ればあまり関係ないのだけれどね」
遠里悠:「それにどうあってもFHと会合する事実で印象を悪くする人もいるでしょう。でもそれは」
遠里悠:「裏でコソコソ会っていて、後になってばれるよりはずっとマシね」
遠里悠:「公安や他の支部に対しては最低限の言い訳になるでしょう」
遠里悠:「あくまで会合という形で基本的には共闘はしない。FHに対する11支部の路線は変わらないわ」
遠里悠:「“ツェマウス”については今後の状況をみて対処しましょう」
遠里悠:「場合によって接触してみるのも構いません。けして無理はしない程度にだけどね」
遠里悠:「御鏡ちゃんに関しては彩谷ちゃんに一任します」
彩谷千映理:「……任されました」拳をきゅっと握る。
遠里悠:返事を聞いて微笑む。
遠里悠:「引き続き“神卵”の追跡を行いつつ、他勢力からの干渉には随時対処」
遠里悠:「以上。他に確認した事はあるかしら?」
小竹木龍之介:「問題ありません。……会合に同席しても?」
遠里悠:「そうね、小竹木ちゃんが居てくれると助かる。ぜひお願いしたいわ」
小竹木龍之介:「ありがとうございます」頭を軽く下げる。
ミシェール・レイ:「皆さん危なくなった時は遠慮なく呼んでくださいね~」
ミシェール・レイ:「耳の良さと脚の速さには自身がありますんで」得意気に
遠里悠:「頼りにしてるわ、ミシェールちゃん。私、喧嘩は強くないから」
ミシェール・レイ:「いやいや、拳でするだけが喧嘩じゃないですよ~!」
ミシェール・レイ:「ぼくは香港支部の連中より、ベリッシマさんの方が怖いです!」
遠里悠:「あら、そう言ってもらえると光栄ね」
遠里悠:「さあ、事態は思ったより深刻で、状況は常に進んでいる」
遠里悠:「ここからが、力の見せどころよ」
GM:シーン終了。購入・ロイスあれば。
彩谷千映理:ブルゲ!
小竹木龍之介:ロイス保留
彩谷千映理:ロイスは保!
小竹木龍之介:ブルーゲイル!
遠里悠:ロイス保留
小竹木龍之介:5dx+1>=20
DoubleCross : (5R10+1[10]>=20) → 7[1,2,2,5,7]+1 → 8 → 失敗
小竹木龍之介:marudedame
小竹木龍之介:以上!
ミシェール・レイ:ロイスは保留
電子端末型従者_1:ボディアーマー三兄弟
電子端末型従者_1:長男
彩谷千映理:4dx+7>=20
DoubleCross : (4R10+7[10]>=20) → 10[1,3,8,10]+1[1]+7 → 18 → 失敗
彩谷千映理:これは財産2使っちゃうか
電子端末型従者_1:11dx>=12
DoubleCross : (11R10[10]>=12) → 10[1,2,4,5,5,6,6,7,7,9,10]+5[5] → 15 → 成功
電子端末型従者_2:時何
電子端末型従者_2:次男
電子端末型従者_2:11dx>=12
DoubleCross : (11R10[10]>=12) → 9[1,1,1,2,2,5,6,6,7,9,9] → 9 → 失敗
電子端末型従者_3:三男
電子端末型従者_3:11dx>=12
DoubleCross : (11R10[10]>=12) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,7,7,10]+7[7] → 17 → 成功
遠里悠:ボディアーマー
遠里悠:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[1,7,10]+7[7] → 17 → 成功
遠里悠:次男もゲット
ミシェール・レイ:照準器チャレンジ
彩谷千映理:財産4→2でブルーゲイル購入します
遠里悠:ステータス欄に8が並ぶのは気持ちが良いな
ミシェール・レイ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,6,10]+7[7]+1 → 18
ミシェール・レイ:やった!小型浮遊砲に取り付けます!
彩谷千映理:ブルーゲイル、誰か欲しい人~
ミシェール・レイ:ほ、ほしい~!
彩谷千映理:あげちゃう~
彩谷千映理:お姉ちゃんが買ってきたブルーゲイルよ~
ミシェール・レイ:やったー!千映理おねえちゃんありがとー!!
ミシェール・レイ:七代先まで我が一族身命を賭して仕えるね!!
彩谷千映理:苦しゅうない
GM:重い
GM:次のシーン。
GM:やれることは2つ!
・街中を捜索活動する(交渉/情報)
GM:設定した提示情報としては開示済みなので、追加でなにかほしいことがあれば。
・組織に接触する(攻撃/交渉)
GM:すべての組織に対して接触を図ることが出来ます。
GM:その組織が交渉してくれるかは別問題ですが。
GM:どちらをやりたいかを選んでね
小竹木龍之介:まずは公安と交渉!
GM:OK!
【Climax/アルヴィトは白沙へと征けり】
GM:クライマックスシーンです。全員登場をお願いします。
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:111->118)
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+6(1D10->6)(侵蝕率:108->114)した
遠里悠:遠里悠の侵蝕率を+2(1D10->2)した(侵蝕率:128->130)
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:112->119)
:それは、小さな変化だった。
部下:「今晩も飲みに行きますか?部長!」
部長:「おう、そうだなあ。プロジェクトもひと段落したところだし、月夜銀座に繰り出すかァ」
:会社帰りのサラリーマンたちの何気ない会話
:気分よく酒を飲みに向かう人達
部長:(ん、あれ?そういや嫁が何か言ってたな)
部長:(息子が野球の試合に勝ったとか)
部長:「あー…悪い、今日はちょっとダメだわ」
部下:「えー?そうなんですか?」
部長:「ああ、息子が野球の試合に勝ったらしくてなあ。たまには祝ってやらねえと父親としての威厳がな。ハハ」
部下:「そっすか。残念ですね」
部下:(あ、そういや見たい映画があったな。ちょうどいいや)
部下:「じゃあ、また今度って事で、次は奢ってくださいよ~」
部長:「わかったよ、奢りな。仕方ねえやつだぜ。ガハハ」
:街のあらゆるところで
若者:「うおっ、そういやレポート提出明日までだったわ!ヤベー思い出してよかった。風俗言ってる場合じゃねえじゃん!」
:色々な理由で
新人社員:「会社の飲み会…つらい。一回くらいサボってもいいだろ…」
:誰にも気づかれず、客となる人々が街を自然に離れていく
店長:「あ、やっべ。今日のシフト連絡忘れてたな。うーん、たまには休みにすっか」
ホステス:「あ、寝坊したーッ!!こんな状態からメイクして店にでらんないよ!休み!休むー!」
:街で働く人々も
:ごくありふれた理由で休みをとっていく
:普段の夜の月夜銀座は人で溢れ眠らぬ街
:だが今日に限っては
:ごく一部のオーヴァードを除いてあらゆる人影が街から姿を消した
:その異常に、人々はまったく気付かない
:なぜなら、その街に行くよりも重要な事を思い出しただけなのだから。
遠里悠:街を見下ろす雑居ビルの屋上で
遠里悠:11支部長、遠里悠は人々の記憶を少しずつ揺らす
遠里悠:「流石にこの規模でやるのは疲れるわ」
遠里悠:この街を守る為に
遠里悠:そして狙うべき人々を遠ざける事によって、獲物を呼び込む為に
遠里悠:怪人、Bellissimaは静かに笑った。
GM:“新月”を迎えた月夜銀座を、一人の男が歩く。
“ツェマウス”:「くそっ……あんな、あんな卑怯な真似を……!」
“ツェマウス”:「あんなおぞましい兵器で、上から、一方的に……!」
“ツェマウス”:「償わせてやる……!」
“ツェマウス”:「……そのためには、もっと、手が……同志が必要だ」
“ツェマウス”:「だが。どうして」周囲を見渡して。
“ツェマウス”:「どうして、誰も居ないんだ……僕が、“全知”を授けるべき誰かが!」
GM:街中で活動する、人々の姿はない。
GM:眠らない街の眠り。啓くことの出来ない夜。
GM:優しい嘘に抱かれた、銀座十字路には、もはや2つの勢力しか存在しない。
GM:1つは“ツェマウス”および、彼が傍らに携える“アルヴィト”。
GM:そして、もう1つは。
彩谷千映理:「……そりゃあ」足音もなく、十字路に現れる人影。
彩谷千映理:「必要ないからだよ、そんなもの。……ね、“ツェマウス”」
“ツェマウス”:「……ああ」
“ツェマウス”:「何だ、居るじゃないか。ちゃんと」
“ツェマウス”:「教えてやるとも。君には償わせてないからね、まだ」
彩谷千映理:「償い?さあ」
彩谷千映理:「なんのことやら」
“ツェマウス”:「ああ、理解もしてないのか……それは、嘆かわしいけど」
“ツェマウス”:「分かるよ。全て」
彩谷千映理:「必要ないんだけどな、そんなもの。ねえ」背後に呼びかける。
ミシェール・レイ:「そのとおり」
ミシェール・レイ:十字路に立つ彩谷千映理の背後、もはや用を為していない信号機の上に立つ
ミシェール・レイ:「よっ、と」そこからふわりと飛び降り、音もなく着地する
ミシェール・レイ:「償うのは君の方だよ。ツェマウス」
“ツェマウス”:「……何?」
“ツェマウス”:「僕にそんな酷い言葉をかけるのか、君は」
“ツェマウス”:「ああ、とても傷ついたなあ」
“ツェマウス”:「償えよ」
ミシェール・レイ:「え、ごめん。傷つけちゃった?」
ミシェール・レイ:「でも、先に手を出したのはそっちだぜ」
ミシェール・レイ:「一つ、君は香港支部の面子を傷つけた」
ミシェール・レイ:「二つ、君はぼくの友達を傷つけた」
ミシェール・レイ:「ぼくはね、喧嘩両成敗っていうのは嫌いなんだ。だからシンプルに行こう」
ミシェール・レイ:深く息を吐いて腰を落とし、半身に構える。
ミシェール・レイ:「弱い方が償え、その生命を以て」
ミシェール・レイ:「わかりきったことだけど」
ミシェール・レイ:「ぼくは君より強いよ」口角を釣り上げて笑う
“ツェマウス”:「ああ……君は、何も分かってないんだね」
“ツェマウス”:「この街に居なかったなら、知らないんだろう。戦争の悲惨さを」
“ツェマウス”:「分かっていれば、そんな言葉は出てこないはずだものな……贖わせてあげるよ」
小竹木龍之介:「知ったからって誰もが君の思うように考えはしないと思うけどな」
小竹木龍之介:ゆっくりと歩いてくる。
小竹木龍之介:「君の望む考えをしない者は皆無知なのかって言ったら、そんなことないよね」
“ツェマウス”:「やってみなければ分からないだろう?」
“ツェマウス”:「確かに、同じように考えない、心無いものだっているかも知れない」
“ツェマウス”:「だけどね……僕は信じているとも。皆がこの現実を知れば」
“ツェマウス”:「もう、こんなものを繰り返させないと。皆が手を取り合えると!」
小竹木龍之介:「……叶わない妄想(ゆめ)だよ、それは」
小竹木龍之介:「それに」
小竹木龍之介:「今のままでも僕たちは手を取り合える」
小竹木龍之介:「たとえお互いに断絶したままでも」
小竹木龍之介:「それが僕たちが、この街にいる意味なんだから」
遠里悠:「知らないって、そんなに悪い事なのかしらね」
遠里悠:ゆっくりと十字路の向こうから歩いてくる。
“ツェマウス”:「当然だろう!知らなければ、繰り返してしまう!」
遠里悠:「全てを知らなくたって、人は幸せに生きていける」
“ツェマウス”:「あれだけの戦争でさえ、人はまた!」
遠里悠:「全てを知らなくたって、人は正しい選択をできる」
遠里悠:「愚かで悲しい出来事を知ると言う事。それは悪い事じゃない」
遠里悠:「でも、人に無理やり知らされる事ではないわ」
遠里悠:「全ての人が真実の重みには耐えらるとは限らない」
遠里悠:「人の心はか弱く繊細ね。だからこそ」
遠里悠:「自ら知ることを選び、そこに学んだ人は尊いわ。人はその自らの力で心を強くできる」
遠里悠:「真実の重さに耐えられなかった貴方」
遠里悠:「貴方の事はこの街のほとんどの人が知る事は無く、夜が明ければ、この街は前に進むのよ」
“ツェマウス”:「そうやって……覆い隠すのか!」
“ツェマウス”:「その傲慢を償う時だよ、UGN!」
“ツェマウス”:「君たちに分からせて……いずれはこの街に……いや」
“ツェマウス”:「世界に知らせるべきだよ。このオーヴァード同志の、愚かで、凄惨な戦いは」
“ツェマウス”:「こんなものは繰り返すべきではない。そう、すべての人に伝えよう」
“ツェマウス”:「忘れさせるという咎を。忘れるという罪を。僕が贖わせないといけない」
“ツェマウス”:「そのための“アルヴィト”だ!征け!」
“ツェマウス”:「白洲の許に、贖いを!」
GM:クライマックス戦闘です。
GM:ルールについて説明を。
GM:終了条件は敵の全滅。
GM:これを満たせないと、アルヴィトの持つEロイス『覚醒する世界』により
GM:N市に住む全員に、”全知”が――“崩落戦”の知識が伝わります。
彩谷千映理:うわあ
ミシェール・レイ:あかん
GM:レネゲイドの真実を知った上で、その記憶が
GM:UGNによって隠蔽されていたことを知る者となります。
GM:それはUGNの13支部管理体制の崩壊を意味する。
GM:敵は5m離れた所に“ツェマウス”および、“アルヴィト”X体。
GM:Xはマスターシーンにおける、“ツェマウス”の孵化判定達成値に依存し
GM:〈意志〉50ごとに1体です。今回は3体。
GM:そしてこの“アルヴィト”はEロイス『究極存在』を持っており
GM:攻撃しても無限に再生します。つまりは、ダメージを一切受けません。
GM:このEロイスの解除条件を知るには、
■FS判定:“アルヴィト”の無力化
〈知識:〉〈情報:軍事〉9
進行値:0/12
終了条件:6ラウンド経過orPCの全滅
支援判定:〈知覚〉
最大達成値:30
GM:FS判定の完了が必要です。これはクライマックス戦闘と並行します。
GM:攻撃するか判定を進めるか、状況判断しながらやっていきましょう。
GM:FS判定が完了すると、“アルヴィト”のEロイス『究極存在』は無力化します。
GM:説明はこんなところです!質問はありますか?
彩谷千映理:はい!一つあります!
彩谷千映理:ミーミル含むコネは使用できますか!
GM:使用可能です。ただしあくまでクライマックス戦闘と並行しているので
GM:エージェントツールは適用されないことには留意ください
彩谷千映理:了解です!
GM:あ、あと終了条件にある通り
GM:6Rの経過で、“アルヴィト”は無力化不能になるので
GM:その時点でクライマックスが終了します。
GM:カラダニキヲツケテネ。
GM:ハプニングチャートはありません。戦闘と兼ねると複雑なので。
GM:では開始しましょう!質問あったら適宜お願いします。
“アルヴィト”:“アルヴィト”があなた達の脳を揺さぶり、揺り起こす。強大なるレネゲイドの励起。
GM:衝動判定です。難易度9。
小竹木龍之介:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[2,8,9,9] → 9 → 成功
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+5(2d10->1,4)した(侵蝕率:119->124)
彩谷千映理:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,2,5,6,7,10,10]+10[8,10]+6[6]+1 → 27 → 成功
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+15(2d10->7,8)した(侵蝕率:118->133)
遠里悠:ヒューマンズネイバーと侵蝕ボーナスで+5 従者ペナで-3
遠里悠:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[5,5,9,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
ミシェール・レイ:《ヒューマンズネイバー》と侵蝕ボーナスでダイス+5、思い出の一品(ブランケット)+技能で固定値+4
電子端末型従者_1:13dx>=9
DoubleCross : (13R10[10]>=9) → 10[1,2,3,4,5,5,6,8,9,10,10,10,10]+10[1,6,6,10]+3[3] → 23 → 成功
電子端末型従者_2:13dx>=9
DoubleCross : (13R10[10]>=9) → 9[1,1,5,5,6,6,6,6,7,7,9,9,9] → 9 → 成功
電子端末型従者_3:13dx>=9
DoubleCross : (13R10[10]>=9) → 10[1,2,3,5,6,6,6,6,7,8,9,10,10]+9[6,9] → 19 → 成功
ミシェール・レイ:9dx+4=>9
DoubleCross : (9R10+4[10]>=9) → 10[1,1,2,4,6,6,8,8,10]+5[5]+4 → 19 → 成功
遠里悠:危なかったな次男
遠里悠:130+2d10
DoubleCross : (130+2D10) → 130+13[8,5] → 143
遠里悠:ひえー
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+8(2D10->5,3)(侵蝕率:114->122)した
ミシェール・レイ:あわわわ…
遠里悠:まあでも こんなもんでしょ
彩谷[6] 小竹木[23] 遠里[8] ミシェール[6]
従者1[24] 従者2[24] 従者3[24]
5m
ツェマウス[10]
アルヴィト1[8] アルヴィト2[8] アルヴィト3[8]
GM:配置はこう!
[24] 電子端末型従者_1
[24] 電子端末型従者_2
[24] 電子端末型従者_3
[23] [侵蝕124/昇華0] 小竹木龍之介/ドラウナラッグ
[10]“ツェマウス”
[08][侵蝕143/昇華0] 遠里悠/Bellissima [全知]
[08]“アルヴィト”_1 [不滅]
[08]“アルヴィト”_2 [不滅]
[08]“アルヴィト”_3 [不滅]
[06][侵蝕133/昇華0] 彩谷千映理/ヴァイオレット・アイリス
[06][侵蝕122/昇華0] ミシェール・レイ/紫螭吻
GM:セットアップから参りましょう。
電子端末型従者_1:サポートモード
電子端末型従者_1:全ての達成値+6
電子端末型従者_1:侵蝕+2で145
電子端末型従者_2:なし
電子端末型従者_3:なし
小竹木龍之介:なし!
彩谷千映理:なーし!
ミシェール・レイ:なし!
“ツェマウス”:“ツェマウス”は《ワーディング》。
“ツェマウス”:ユニークアイテム『世界の卵』の効果により、敵全員の判定ダイスを-1個。
“ツェマウス”:レネゲイドビーイングに対しては更に-1個。
遠里悠:酷い事を
ミシェール・レイ:ぐぬぬぬ
GM:では1ラウンド目開始です!未行動の従者2体から。
電子端末型従者_2:オリジンサイバー
電子端末型従者_2:マイナーで社会の達成値+12
電子端末型従者_2:侵蝕+2で147
遠里悠:〈情報:軍事〉で判定します
遠里悠:従者はレネビではないので
遠里悠:ダイス−1個ですね
GM:そうですね。ワークスを持たないので。
電子端末型従者_2:14dx+18>=9
DoubleCross : (14R10+18[10]>=9) → 10[3,4,5,5,5,5,6,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,6,8,10]+2[2]+18 → 40 → 成功
電子端末型従者_2:\(^_^)/<ヤッター
GM:ひどいことする!
小竹木龍之介:えらいぞ次男
GM:とはいえ、最大達成値にかかります。
彩谷千映理:さすが
ミシェール・レイ:よくやったぞ次男!
GM:進行値を4点獲得。
進行値:4/12
GM:イベントが発生します。
■進行値3~
アルヴィトを無力化する方法は、血清を作成し、
アルヴィトに撃ち込むことだ。
アルヴィトの体液を採取する必要があるだろう。
判定が〈白兵〉12に変更。
遠里悠:ぐぬぬー
GM:ロールを挟むなり三男に任せるなりどうぞ!
遠里悠:端末を操作しアルヴィトの解析作業を開始する
遠里悠:情報共有
遠里悠:効率化
遠里悠:領域にアクセスする事でアルヴィトの情報すらもその場で解析が可能となる
遠里悠:「これ、殆ど無敵ってやつよね」
遠里悠:「何とか相手の体液を採取してちょうだい、それで突破口を開くわ」
電子端末型従者_3:三男は待機します
遠里悠:あ、ちょっとまってね
遠里悠:白兵は 無形でなんとかなるかな
遠里悠:待機で
GM:OK!次は小竹木さん。
小竹木龍之介:はーい
小竹木龍之介:マイナーなし。
小竹木龍之介:メジャー、コンボ『海』。《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《罪人の枷》+《ギガンティックモード》で敵全体に攻撃します。
小竹木龍之介:命中したらラウンド間達成値-22 !
GM:喰らいたくない……
GM:判定をどうぞ。
小竹木龍之介:13dx7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,3,3,4,8,9,10,10]+4[3,3,3,4]+9 → 23
小竹木龍之介:振るわないな…!
遠里悠:まった
遠里悠:+6は乗ってるよね
小竹木龍之介:乗ってます!
遠里悠:OK
“ツェマウス”:ドッジ。
“ツェマウス”:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 8[2,5,5,7,8,8,8]+2 → 10
“ツェマウス”:ダメ!
“アルヴィト”:《原初の緑:竜鱗》。もとよりダメージを受けないんですが。
GM:ダメージをどうぞ。
遠里悠:力の法則
遠里悠:ダメージダイス+5個
遠里悠:侵蝕+4
小竹木龍之介:OK!
小竹木龍之介:3d10+5d10+2 ダメージで放心、諸々有効!
DoubleCross : (3D10+5D10+2) → 14[1,8,5]+29[6,9,7,3,4]+2 → 45
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+10した(侵蝕率:124->134)
“ツェマウス”:Eロイス『マジカル☆リクエスト』を使用。
“ツェマウス”:リビングコートを即座に取得、装備し、効果を使用します。
“ツェマウス”:45-4d10
DoubleCross : (45-4D10) → 45-17[5,3,8,1] → 28
GM:幾ばくかのダメージを軽減しました。
GM:“アルヴィト”は当然無傷ですが、両者ともに
小竹木龍之介:OK.
GM:デバフは重篤に受けます。つらい
小竹木龍之介:罪人の枷は命中で効果発揮だからね!
小竹木龍之介:では、演出を。
小竹木龍之介:「…じゃあ、僕はいつも通り」
小竹木龍之介:「動きを止めます。少しは体液も取りやすくなるはず」
小竹木龍之介:彼の頭上に、水が集まる。
小竹木龍之介:大気中の水分を集めたわけではない。これは、彼が錬成した水だ。
小竹木龍之介:その水は、緩やかに“ツェマウス”達の元へ流れていく。
小竹木龍之介:そして、それを起点に
小竹木龍之介:「溺れろ」
小竹木龍之介:彼らだけを飲み込む水を、一気に作り出す!
“ツェマウス”:「なっ……!」
“ツェマウス”:影が渦巻き、潜水服を編み上げるが、1手遅く。
“ツェマウス”:幾ばくかの水を遮断するだけにとどまる。
小竹木龍之介:水は永遠に留まりはしない。溺れさせ続けることはできない。だが、
小竹木龍之介:この水はただの水ではない。触れただけで、力を奪う毒の水だ。
小竹木龍之介:「……大人しくしてろ」
“ツェマウス”:「くっ……!こんな、小癪な……!」
“ツェマウス”:「悍ましい攻撃だ……!その悪行、贖せるぞ!」
GM:“ツェマウス”の手番に。
“ツェマウス”:入る前、《加速する刻》。
“ツェマウス”:マイナー《千変万化の影》。〈意思〉を強化。
“ツェマウス”:メジャー《原初の赤:導きの華》《原初の白:天使の階梯》《混色の氾濫》を、自分とアルヴィトに。
GM:そして通常手番。
“ツェマウス”:マイナー《千変万化の影》。〈RC〉を強化。
“ツェマウス”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《飢えし影》《混色の氾濫》。敵エンゲージ7人を範囲攻撃。
小竹木龍之介:やりましょう。
小竹木龍之介:《目潰しの砂》、ダイス-5。
GM:ギャーッ
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+3した(侵蝕率:134->137)
“ツェマウス”:4dx@6+22
DoubleCross : (4R10+22[6]) → 10[4,6,8,8]+10[3,5,9]+10[8]+10[9]+1[1]+22 → 63
GM:てへへ……
小竹木龍之介:野郎ーーッ!!
ミシェール・レイ:どういうことなの…
遠里悠:流石C値6
彩谷千映理:ぐぬう……
遠里悠:ドッジ
小竹木龍之介:ドッジ
ミシェール・レイ:《ゲッドダウン》
小竹木龍之介:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,8,10,10]+9[9,9] → 19
彩谷千映理:ドッジ
彩谷千映理:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 5[3,4,5,5]+1 → 6
遠里悠:ダイスボーナス5個 従者ペナ3個 卵ペナ2個 ダイス一個だ
ミシェール・レイ:4dx+20=>63
DoubleCross : (4R10+20[10]>=63) → 8[1,1,5,8]+20 → 28 → 失敗
遠里悠:1dx+1〉=63
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+2(侵蝕率:122->124)した
遠里悠:1dx+1>=63
DoubleCross : (1R10+1[10]>=63) → 10[10]+7[7]+1 → 18 → 失敗
遠里悠:回るんだけどなー
電子端末型従者_3:主動作放棄カバー
電子端末型従者_3:領域に介入、FW展開。ダメージ理論値誘導
電子端末型従者_3:遠里を庇います
GM:これで大丈夫かな。ダメージを出します。
遠里悠:どうぞ
“ツェマウス”:7d10+14 諸々有効
DoubleCross : (7D10+14) → 54[9,6,6,10,10,8,5]+14 → 68
小竹木龍之介:出目が高い
小竹木龍之介:奇跡の雫いる方!
彩谷千映理:いってぇ
電子端末型従者_1:ウワー!爆発四散!
ミシェール・レイ:あいたあっ!
電子端末型従者_2:ギャー!爆発四散!
彩谷千映理:一郎ーっ!次郎ーっ!
電子端末型従者_3:アバー!爆発四散!
彩谷千映理:三郎ーっ!
小竹木龍之介:スマホ三兄弟ーっ!!
ミシェール・レイ:みんな……
遠里悠:しかし彼らは支部長を守ったのだ
彩谷千映理:勝ったな
小竹木龍之介:千映理ちゃんかミシェールくん、雫どうします?
彩谷千映理:雫……
小竹木龍之介:ロイス切らずに復活できるぞ
彩谷千映理:どっちが今後ロイス切りたいだろうか……
小竹木龍之介:まだわからないなら今はなしでも良いです!
ミシェール・レイ:ひとまずは大丈夫かな……
小竹木龍之介:こちらは古川さんのロイスを切って復活。
小竹木龍之介:小竹木龍之介のHPを11した
彩谷千映理:とりあえずロイス復活で大丈夫です!
ミシェール・レイ:彩谷さんのロイスを切って復活。
彩谷千映理:なにぃ、じゃあこっちもミシェールくんのロイス切って復活するもん
ミシェール・レイ:ええ~~~~!
小竹木龍之介:なかよしだ
ミシェール・レイ:HP12
彩谷千映理:HP11
遠里悠:基本的に肉体が低いんだよね みんな
“ツェマウス”:「贖えっ!」彼が叫ぶと、影が大きく渦巻く。尋常ならざる出力。
“ツェマウス”:渦の中には、白い砂粒のようなものが交じる。それは濃密なるレネゲイドを湛えている、
“ツェマウス”:賢者の石の残滓とでも言うべきもの。それを出力のままに叩きつけた。
小竹木龍之介:「~~~~っ!!」水で防壁を張るも、すぐに突破される。
小竹木龍之介:「かはっ……!」その華奢な体は簡単に地面に叩きつけられる。
“ツェマウス”:浴びた毒を物ともしないような。その中でもレネゲイドを操る術を、知悉しているかのように。
ミシェール・レイ:「うわっと!」奔流に弾き飛ばされ、背後の電柱に激突する。
彩谷千映理:「ぐ、ぅあっ」大出力がそのまま直撃し、全身をアスファルトに打ち付ける。
遠里悠:電子端末がダメージをデータとして吸収し身代わりとなって爆発する
遠里悠:「くっ…」
ミシェール・レイ:「痛ってて……ちょっと舐めてたかな」血の混じった唾を吐き出し構えを正す
小竹木龍之介:「なん……てレネゲイドだ」手をつき、よろよろと立ち上がる。
彩谷千映理:「……やってくれるじゃんか」立ち上がり、ずれたメガネを直す。
“ツェマウス”:「ははははは!理解しただろう!それが」
“ツェマウス”:「それが戦いの恐ろしさだ!だけど、まだこんなものじゃない」
“ツェマウス”:「本当の戦争も、僕の償いも。まだ全然足りない!」
小竹木龍之介:「………はあ」
“ツェマウス”:「理解が必要だ!」
小竹木龍之介:「…戦いの嫌なこと、わかってるからここに立ってるんだけどな……」呟いて。
小竹木龍之介:他の3人を見る。
小竹木龍之介:「みんな、大丈夫?」
ミシェール・レイ:「当然です!僕は……」コキリと骨を鳴らしながら近づいて
ミシェール・レイ:「ようやく愉しくなってきたところですから」
彩谷千映理:「へーき。……心配性だなあ、もう」
遠里悠:「手持ちの武器がなくなっちゃったけれどね」
遠里悠:「まだ、いけるわ」
小竹木龍之介:へにゃ、と笑って、また前を向く。
GM:遠里支部長の手番。
遠里悠:うむー
遠里悠:待機かな
GM:OK。では次はアルヴィトかな。
彩谷千映理:シューターズジャケットを脱ぎます
彩谷千映理:イニシアチブで!
GM:OK!では彩谷さんの手番に!
彩谷千映理:FS判定の方へ挑みます!
彩谷千映理:コンボ:マルチフェリアス 《コンセ:ウロボロス》《無形の影》
彩谷千映理:切り得だと信じて潜伏者切ります
彩谷千映理:潜伏者 残り2→1
彩谷千映理:6dx7+11 サポートモードと潜伏者分足してゴー!
DoubleCross : (6R10+11[7]) → 10[5,5,6,9,9,9]+10[4,7,9]+10[2,10]+2[2]+11 → 43
GM:また最大達成値!
進行値 8/12
GM:イベント発生。
彩谷千映理:いべべ~
■進行値6~
十分量の体液を採取することには成功した。
その体液を、自らの肉体で培養し抗体を作る必要がある。
判定が【肉体】〈意志〉12に変更。
進行判定を行う度に、成否に関わらず邪毒ランク2を受ける。
すでに邪毒を受けている場合は、そのランクに+2する。
小竹木龍之介:ひええ
彩谷千映理:うわお
ミシェール・レイ:なんと
GM:また、この判定に挑戦すると、その時点で
GM:“全知”の影響を受けるようになります。
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+6した(侵蝕率:133->139)
■全知
シナリオ無制限で《インスピレーション》が使用可能になる。
GMに任意の質問をすることが出来るが、成功には
〈知識:〉(内容により項目決定)か〈交渉:〉難易度30で判定が必要。
そして成功失敗に関わらず、侵蝕値を+2d10。
彩谷千映理:上着を脱ぎ、勢いのまま腕に巻きつけ、“アルヴィト”の元へ駆け出す。
彩谷千映理:そして上着を巻きつけた腕を、“アルヴィト”に思い切り叩きつける。
“アルヴィト”:“アルヴィト”は声も立てずに叩き潰れる。
“アルヴィト”:体液を撒き散らし、残骸からは新たな“アルヴィト”が這い出てくる。
彩谷千映理:上着に体液を染み込ませ、その部分だけ剥がし、即座に離脱する。
彩谷千映理:「マダム、体液の採取はできました。これだけあれば……なんとかなるかな」じっとりと濡れた布を見せつつ。
彩谷千映理:“全知”を与える“アルヴィト”の体液。これから血清を作り出す必要がある。
遠里悠:「ええ、上出来よ」
彩谷千映理:(噛まれたのを合わせると、マダムは二度目。一度噛まれるのとは訳が違う。不確定要素が大きい)
彩谷千映理:(小竹木さんは鎮圧に、ミシェールちゃんは戦闘に……それぞれ必要)
彩谷千映理:(なら、私がやるしかないな)
遠里悠:「さて、これから血清をつくらないといけないのが大変ね」
彩谷千映理:「……これは私に任せて、みんなは戦闘に集中して」
小竹木龍之介:「……千映理ちゃん?」
ミシェール・レイ:「…………」
遠里悠:「…血清を作るって事は、これを使うのと同じよ。それでもやるのね?」
彩谷千映理:「……大丈夫、怖くなんかないよ」嘘だ。
遠里悠:「嘘…。でも、貴方は強い子だわ」
遠里悠:「彩谷ちゃんがやるっていうなら、私たちは全力で貴方を守る。何があってもね」
彩谷千映理:「……ありがと」
小竹木龍之介:口を結んでいる。自分に口出しできることではない。
小竹木龍之介:彼女が決めたのならば。
GM:次の手番。
ミシェール・レイ:はいはい!イニシアチブでシューターズジャケットを脱ぎます!
ミシェール・レイ:行動値8!
GM:OK!では行動をば。
ミシェール・レイ:FS判定。意志で振ります!
ミシェール・レイ:ダイスボーナス+3-2 、技能+アイテム+サポで固定値10
ミシェール・レイ:5dx+10
DoubleCross : (5R10+10[10]) → 3[1,1,2,3,3]+10 → 13
GM:出目悪っ!
ミシェール・レイ:なんだこれ
彩谷千映理:あっぶな
GM:でも成功は成功だ。進行値+2されます。
遠里悠:セーフ
彩谷千映理:これいっそ妖精うつか?と思ったけど最大12なら急ぐこともないか……
GM:ミシェールちゃんは全知と邪毒2を獲得しました。
GM:あ、使うなら使ってもOKですが
ミシェール・レイ:うごごご
彩谷千映理:コンボ:ディスカバリー//ディスパーサル 《妖精の手》
ミシェール・レイ:!!
彩谷千映理:ミシェールくんのダイスの1を一個10に
ミシェール・レイ:天使…!
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+4した(侵蝕率:139->143)
ミシェール・レイ:1dx+20
DoubleCross : (1R10+20[10]) → 7[7]+20 → 27
彩谷千映理:ここにバディムーブ
GM:輪さえ要らねーじゃんかよこれ!
彩谷千映理:あ、バディムーブも要らないかな?
ミシェール・レイ:神…!
彩谷千映理:バディムーブする!
彩谷千映理:+3シて!
GM:30!最大達成値!
GM:FS判定が最大達成値だけで突破されることある……?
進行値 12/12
GM:FS判定完了です。
GM:血清を作り、遍く配布することができる。
ミシェール・レイ:やったー!
彩谷千映理:やったぜー!
小竹木龍之介:ヒューッ!
ミシェール・レイ:「待った」
ミシェール・レイ:血を絞ろうとする彩谷さんの手首を掴む
彩谷千映理:「……なに」ミシェールくんの方を見る。
ミシェール・レイ:「アイリスさんは嘘が下手だよね」笑いながら
彩谷千映理:目を見開く。
ミシェール・レイ:「君の"音"はちょっと独特なんだ。表面上は落ち着いているのに……」
ミシェール・レイ:「何ていうのかな。常に計算……演算?しながら話してる感じがする」
ミシェール・レイ:「初めての道を車で通るような感覚っていうのかな……」
彩谷千映理:「……カンフーってなんでもアリなわけ?読心術とか、透視とか」
ミシェール・レイ:「ふふふ、仙道は由緒正しきRC理論の一つですよ!これはこれでいい所がある」
ミシェール・レイ:「アイリスさんの記憶、なくなってるのは4年前までだけじゃないですよね?」
彩谷千映理:「……だとしたら?」
ミシェール・レイ:「もっと短いスパン……下手をすれば数日分の記憶しかない。違います?」
彩谷千映理:「……」答えない。だが、見破られるだろう。
ミシェール・レイ:「限定的に記憶を封印してた冰ちゃんですらああなったんだ」
ミシェール・レイ:「何十年分の記憶……記録じゃないですよ?もっと熱を持った波が逆流してきたら」
ミシェール・レイ:「どうなるか、想像できるんじゃないですか?」
彩谷千映理:「……だとしても、“アルヴィト”の討伐に、君が欠けるわけにはいかない」
ミシェール・レイ:「それはお互い様です。だけど可能性で言えば」
ミシェール・レイ:掴んでいた手首をクイとひねり、血の染み込んだ布を取り落とさせようとする
彩谷千映理:「っ」離しそうになるが、ギリギリのところで離さない
ミシェール・レイ:「む、しぶといな……だったら」
ミシェール・レイ:一歩踏み込み彩谷千映理の眼前へ、その手首を高く持ち上げる
彩谷千映理:「なっ」何を、と言いかけて
ミシェール・レイ:そのまま握り込んだ布の真下に顔を近づけて口を開け
ミシェール・レイ:彩谷の手ごと布を握り込み、垂れた血を吸い取る。
彩谷千映理:「……!」
ミシェール・レイ:ごくり、と喉を鳴らし
ミシェール・レイ:「……ごちそうさま」唇の血を拭いながら笑う
彩谷千映理:「……馬鹿、何をやってるか、わかってる?」
ミシェール・レイ:「もちろん」
小竹木龍之介:「……千映理ちゃん」そっと彼女の肩を叩く
小竹木龍之介:彼女がそれを摂るつもりならば止めるつもりはなかった。だが、もうそれはミシェールが摂ったのだ。
彩谷千映理:「……はぁ」ため息をひとつ。
小竹木龍之介:「今、喧嘩とかはなしだ。いいね?」
彩谷千映理:「わかってます。うん、ちゃんと」
彩谷千映理:「……任せたから」ミシェールくんに
小竹木龍之介:「うん。……ミシェールくん、こんなことを任せてすまない、けど」
小竹木龍之介:「君は強い子で、そうあろうとしてる」
小竹木龍之介:「だから、信じるよ」
ミシェール・レイ:「ふふふ、"全てを識る"感覚……」
ミシェール・レイ:「一度味わっておくのも一興ですよ。僕の武はそこに至るためのものですから」
遠里悠:「お調子者ねえ」
遠里悠:「でも、気は抜かないでね」
遠里悠:「その武を見せる相手は、目の前に居るんだから」
ミシェール・レイ:「はい!ご心配なく!」
[23][侵蝕137/昇華1] 小竹木龍之介
[10]“ツェマウス”
[08][侵蝕143/昇華1] 彩谷千映理
[08][侵蝕122/昇華1] ミシェール・レイ [全知][邪毒2]
[08]“アルヴィト”_1 [不滅]
[08]“アルヴィト”_2 [不滅]
[08]“アルヴィト”_3 [不滅]
[08][侵蝕151/昇華0] 遠里悠 [全知]
ミシェール・レイ:大きく息を吸う。
ミシェール・レイ:敵の動きに意識を割きつつ、アルヴィトの血を体内に行き渡らせるべくレネゲイドを励起する。
ミシェール・レイ:『地精を熾(おこ)す』
ミシェール・レイ:『精、集いて気と成り』
ミシェール・レイ:『気、纏いて神を為す……』
ミシェール・レイ:ノイマンの代謝制御、仙道で言う錬丹の呼吸で、アルヴィトの血を高速で肉体に順応させる。
ミシェール・レイ:「………っ」
ミシェール・レイ:その過程で呼び起こされる"全知"
ミシェール・レイ:情報の洪水に知覚を乱されながらも、左手を突き出し
ミシェール・レイ:右手の手刀で左腕の肌を裂く
ミシェール・レイ:「……お願いします。こいつから血清が作れるはずです」
ミシェール・レイ:アルヴィトに順応した血が滴る腕を遠里支部長に差し出す。
遠里悠:「無茶するわね」
ミシェール・レイ:「このくらいはなんとも……無茶をするのはこれからですよ」
ミシェール・レイ:「でも……"この音"はちょっとうるさいな」
遠里悠:「でしょ?これで全知って言われても」
遠里悠:「中々、使いこなすに難ありね」
遠里悠:血液を手持ちの解析デバイスで受け取る
ミシェール・レイ:「はは……今の僕じゃ宝の持ち腐れって感じですね」
ミシェール・レイ:そう言うと頭の後ろに指をかけ、目を覆っていた布を外す
ミシェール・レイ:「おまけにこれじゃあ自慢の耳も台無しです。閉じていた視覚まで繋がっちゃいました」
ミシェール・レイ:「修行のやり直しです。これは本格的に……」
ミシェール・レイ:顕になった瞳でツェマウスを睨みつける。
ミシェール・レイ:「償ってもらわなくちゃね」
“ツェマウス”:「何を、分からないことを……」
“ツェマウス”:「いや、そんなものは存在しないとも」
“ツェマウス”:「全ては明らかになる。“アルヴィト”の許に!」
GM:“アルヴィト”の手番。
“アルヴィト”:《蝕む赤》《原初の赤:スキルフォーカス》《原初の虚:ナーブジャック》。
GM:命中で邪毒ランク2とともに、メジャーアクションを行う。
GM:この攻撃を受けた場合、対象キャラクターは“全知”となります。
“アルヴィト”:choice[彩谷,小竹木]
DoubleCross : (CHOICE[彩谷,小竹木]) → 彩谷
彩谷千映理:ウワーッ
GM:これはまだのやつを優先します。
“アルヴィト”:8dx9+15+32-22
DoubleCross : (8R10+15+32-22[9]) → 10[1,5,5,6,7,8,8,10]+1[1]+25 → 36
彩谷千映理:つらい
GM:回避か意思で対決してください。
彩谷千映理:意志で!
彩谷千映理:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[1,1,3,4,5,6,8]+1 → 9
GM:では邪毒2ランク、“全知”を受けるとともに。
GM:即座にメジャーアクションを。
彩谷千映理:メジャー!
GM:“全知”の判定に挑戦してください。
彩谷千映理:やっぱりなー!!!!
GM:内容は自由です。
GM:ただしこれは、《ナーブジャック》によるメジャーアクションなので
GM:回数制限のあるエフェクト……たとえば《無形の影》などは使用できないことに留意してください。
彩谷千映理:そうだ、無形はラウンド1回……
小竹木龍之介:普段何回も使わないから…
彩谷千映理:一応質問ですが、このメジャーアクションに対してオートアクションは使用できますか
GM:可能です
彩谷千映理:了解です
彩谷千映理:質問内容は「自分が何者か」で、知識で判定したいです
GM:了解しました。
GM:〈知識:彩谷千映理〉で判定してください。難易度は30。
彩谷千映理:7dx=>30
DoubleCross : (7R10[10]>=30) → 10[1,4,5,6,8,8,10]+2[2] → 12 → 失敗
彩谷千映理:だめだった……
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+12(2d10->6,6)した(侵蝕率:143->155)
“アルヴィト”:“アルヴィト”の一体が、足元に這い寄っている。
“アルヴィト”:それは、彩谷千映理の足首に牙を立てた。
“アルヴィト”:痛みは殆どない。その本懐は直接殺傷ではなく。
彩谷千映理:「……っ!」
“アルヴィト”:“毒”だ。生体毒もあるが、なによりも――
“アルヴィト”:“全知”という名の猛毒。
彩谷千映理:額に手を当てる。呼吸が浅くなる。
GM:尋常の人間にとっては、それは知恵熱のようなものだ。
GM:脳容量の負荷に、少し身体が悲鳴を上げる程度の。
小竹木龍之介:「千映理ちゃんっ!!」
GM:しかし、彩谷千映理にとってはそうではない。
ミシェール・レイ:「……っ!ああもう!結局こうなちゃったか!」
GM:積み上げてきた4年分の24時間が、奔流として雪崩込む。
GM:記録としてではなく、感情を伴った記憶として。
彩谷千映理:「……あ、っぐ。は」
彩谷千映理:脳が軋む。視界が霞む。
彩谷千映理:よく知っている、知らない記憶が流れ込む。
彩谷千映理:「わ、わた、し」
小竹木龍之介:側に駆け寄り、背をさする。
遠里悠:「自分を強く持ちなさい」
小竹木龍之介:「今に……今ここに、意識を向けて!!」手を軽く握って。
彩谷千映理:毎日記憶を失う体質。今は慣れてしまったはずの欠落が、埋まってしまう感覚。
遠里悠:「何を知ったとしても今の自分を見失わない様にしなきゃダメ」
彩谷千映理:かつて何度も問い続けた。『私は一体誰なんだ?』
彩谷千映理:「……っああああ!」
ミシェール・レイ:「…………」三人を庇う位置取りで構え、追撃を警戒する。
彩谷千映理:「……ああ、なんだ」
彩谷千映理:握られた手に力が戻る。
彩谷千映理:「……昨日までの私も、そんなに変わったこと、してないじゃん」
彩谷千映理:息を整える。
彩谷千映理:「よかった。ちゃんと、私だ」
小竹木龍之介:「……」大きく息を吐き、手をそっと離す。
“ツェマウス”:「……ほら!」満面の笑みを浮かべて。
遠里悠:二人の様子を見て微笑む
“ツェマウス”:「人は記憶の痛みにだって耐えられる。過去を振り返り、繰り返さないように出来る!」
彩谷千映理:「……悪いけどさ」
彩谷千映理:「私は繰り返して来たんだ」
“ツェマウス”:「……繰り返し?」
彩谷千映理:「こーんな蛇の一噛み程度さ、痛くもなんともないね」
彩谷千映理:頭痛は残る。まだ視界はちらつく。
彩谷千映理:だが、笑ってみせる。
“ツェマウス”:「ああ……痛みを理解していないのか」
“ツェマウス”:「それではダメだ。繰り返してしまう」
“ツェマウス”:「まだ、足りないのかな……そうだよな」
“ツェマウス”:「皆で共有しないと意味がない。まだ理解していない奴が居る」
GM:アルヴィト2体目の手番。
“アルヴィト”:《蝕む赤》《原初の赤:スキルフォーカス》《原初の虚:ナーブジャック》を、小竹木さんに。
小竹木龍之介:やっぱ来るよなー
“アルヴィト”:8dx9+15+32-22
DoubleCross : (8R10+15+32-22[9]) → 10[5,6,8,8,8,8,9,9]+10[8,9]+10[10]+7[7]+25 → 62
遠里悠:こらw
小竹木龍之介:無理だろ
GM:回避か意思で対抗可能です。
彩谷千映理:C9でぶん回しおって
小竹木龍之介:意志でも回避でも変わりなく!一応回避だけど
小竹木龍之介:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,7,7,10]+3[3] → 13
小竹木龍之介:はい。
彩谷千映理:うん……
ミシェール・レイ:ですよね…
GM:では邪毒2、全知付与とともに、
GM:即座にメジャーアクションを。全知を使用してください。
小竹木龍之介:はーい
小竹木龍之介:じゃあ残りEロイスでも聞こうかな
小竹木龍之介:多分無理だけど…
GM:〈知識:レネゲイド〉か〈交渉〉で難易度30です。
小竹木龍之介:じゃあ交渉!
小竹木龍之介:7dx>=30
DoubleCross : (7R10[10]>=30) → 10[1,3,3,4,5,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
小竹木龍之介:んーダメ
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+5(2d10->3,2)した(侵蝕率:137->142)
小竹木龍之介:落ち着き
遠里悠:そういえば
遠里悠:サポートモードは乗ってるんだよ
遠里悠:+6アルヨ
GM:そうですね
小竹木龍之介:あっそうか…じゃあ21かな
彩谷千映理:完全に忘れてた
彩谷千映理:妖精Sayしますか……?
小竹木龍之介:んー、めっちゃ必要ってわけでもない気がするので
小竹木龍之介:もう少し取っておきましょう
彩谷千映理:小竹木さんの溺死パンチとかに使えるかもしれないし……
小竹木龍之介:そうそう
GM:では侵蝕の上昇をば!
GM:してた
GM:5しか上がってない……
小竹木龍之介:した!
彩谷千映理:大人の落ち着きだ
小竹木龍之介:フッ…
遠里悠:安定体
GM:では3体目も行こう!
“アルヴィト”:《蝕む赤》《原初の赤:スキルフォーカス》《原初の虚:ナーブジャック》。
GM:choice[彩谷,小竹木,遠里,ミシェール]
DoubleCross : (CHOICE[彩谷,小竹木,遠里,ミシェール]) → ミシェール
GM:ミシェ!
ミシェール・レイ:うわっこっち来た!
彩谷千映理:ミーッ!
小竹木龍之介:ミッ
“アルヴィト”:8dx9+15+32-22
DoubleCross : (8R10+15+32-22[9]) → 10[1,4,6,6,7,8,9,10]+5[4,5]+25 → 40
GM:回避か意思!
ミシェール・レイ:一か八か!回避したるわい!
ミシェール・レイ:《ゲットダウン》
ミシェール・レイ:3dx+21>=40
DoubleCross : (3R10+21[10]>=40) → 5[2,4,5]+21 → 26 → 失敗
ミシェール・レイ:ぐえー
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+2(侵蝕率:124->126)した
GM:では即座にメジャーアクションを。全知の使用を。
ミシェール・レイ:じゃあ小竹木さんと同じく残りEロイスを聞きたいです
GM:いいでしょう。技能は同じく〈知識:レネゲイド〉か〈交渉〉。
ミシェール・レイ:知識:レネゲイドで振ります。
ミシェール・レイ:5dx+6>=30
DoubleCross : (5R10+6[10]>=30) → 9[1,4,7,8,9]+6 → 15 → 失敗
ミシェール・レイ:だめだったよ…
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+13(2D10->5,8)(侵蝕率:126->139)した
GM:いっぱい上がった!
ミシェール・レイ:くそー!
ミシェール・レイ:あれ…でもまだ一番下だ
“アルヴィト”:2匹のアルヴィトが噛みつき、全知が再び流れ込む。
“アルヴィト”:彼らの毒は、濃縮され、その知の行使を矯正するかのような。
小竹木龍之介:「ッ……!」顔を顰める。
ミシェール・レイ:「ちぃっ……!」視界に慣れる前に仕掛けられ、反応が遅れる
“ツェマウス”:「そうだ、もっと知るんだよ……!あの戦争のことを!」
“ツェマウス”:「もうたくさんだと思うためには、正しく、深く、知る必要がある……」
小竹木龍之介:「………ああもう。うるさいな君は……」
“ツェマウス”:「知らずに生きてきた罪を、それで贖うんだ」
小竹木龍之介:「戦争なんてハナっからこれっぽっちも望んでないってのに」
小竹木龍之介:「大きなお世話だ…!」
小竹木龍之介:“ツェマウス”を睨む。
ミシェール・レイ:「ははは……悪いけど僕は」額に汗を滲ませながら
ミシェール・レイ:「“戦いなんてもうたくさんだ”なんて、逆立ちしても思えないね」
ミシェール・レイ:「いいじゃん"崩落戦"。強そうな奴らが一杯だ」
ミシェール・レイ:「ほら、もっと教えてくれよ」挑発するようにクイクイと手招きする
“ツェマウス”:「愚かな……!その性根を贖え!」
GM:待機した遠里支部長の手番。
遠里悠:マイナーでオリジン:サイバー
遠里悠:メジャーで赤色の従者
GM:4体目を出せるんだよなあ
彩谷千映理:つよいなあ
遠里悠:侵蝕は合計+7で158に
遠里悠:「血清の解析くらいならこれで十分なのよ」
彩谷[8] 小竹木[23] 遠里[8] ミシェール[8]
従者4[24]
5m
ツェマウス[10]
アルヴィト1[8] アルヴィト2[8] アルヴィト3[8]
遠里悠:ミシェールちゃんから得た血清のデータを解析している
GM:イニシアチブ終了。クリンナップ。
GM:受けている方は毒の処理をしてください。
小竹木龍之介:小竹木龍之介のHPを-6した(HP:11->5)
彩谷千映理:彩谷千映理のHPを-6した(HP:11->5)
ミシェール・レイ:ミシェール・レイのHPを-6(HP:12->6)した
GM:OK。2ラウンド目。
GM:セットアップ。エネミーはなし。
小竹木龍之介:なし!
電子端末型従者_4:サポートモード
電子端末型従者_4:これで侵蝕+2で160になり
電子端末型従者_4:エフェクトレベルアップであらゆる判定に+7だ
彩谷千映理:わあい!
彩谷千映理:セットアップなし!
ミシェール・レイ:すごいぜ四男!
ミシェール・レイ:ブルーゲイル使用。ラウンド中行動値+5
GM:ヒエーッ
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+5(侵蝕率:139->144)した
[24] 電子端末型従者_4
[23][侵蝕142/昇華1] 小竹木龍之介 [全知][邪毒2]
[13][侵蝕144/昇華1] ミシェール・レイ [全知][邪毒2]
[10]“ツェマウス”
[08][侵蝕160/昇華0] 遠里悠 [全知]
[08][侵蝕155/昇華1] 彩谷千映理 [全知][邪毒2]
[08]“アルヴィト”_1 [不滅]
[08]“アルヴィト”_2 [不滅]
[08]“アルヴィト”_3 [不滅]
GM:ではイニシアチブ。従者は行動済みだから小竹木さんからかな。
小竹木龍之介:はーい
小竹木龍之介:マイナーなし、メジャー『海』
小竹木龍之介:《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《罪人の枷》+《ギガンティックモード》で敵全員に攻撃
GM:来!
小竹木龍之介:14dx7+10
DoubleCross : (14R10+10[7]) → 10[1,1,1,1,3,4,4,5,6,6,6,7,8,9]+6[5,5,6]+10 → 26
小竹木龍之介:ミャー
小竹木龍之介:妖精後何個あります?
彩谷千映理:侵蝕分あわせて2枚
彩谷千映理:です!
小竹木龍之介:1個…いただいてもよろしいか!
彩谷千映理:いえーい!
彩谷千映理:コンボ:ディスカバリー//ディスパーサル 《妖精の手》
彩谷千映理:2回めの6を10に!
小竹木龍之介:行くゾッ
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+4した(侵蝕率:155->159)
小竹木龍之介:1dx7+30
DoubleCross : (1R10+30[7]) → 5[5]+30 → 35
小竹木龍之介:なんかミドルでふるいすぎたかな…
彩谷千映理:《妖精の輪》《妖精の手》しなぎれ!
小竹木龍之介:いただきます!
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+8した(侵蝕率:159->167)
小竹木龍之介:1dx7+40
DoubleCross : (1R10+40[7]) → 2[2]+40 → 42
小竹木龍之介:マジで出目〜!
小竹木龍之介:リアクションお願いします!
GM:とはいえ伸びたな……!
“アルヴィト”:《原初の緑:竜鱗》。
“ツェマウス”:Eロイス『マジカル☆リクエスト』。「蛇王の外套」を取得、装備。
小竹木龍之介:マジ☆リク複数積みとは…
“ツェマウス”:《原初の緑:死者の肉体》を取得して使用、ドッジ。
“ツェマウス”:11dx+18
DoubleCross : (11R10+18[10]) → 10[1,1,1,3,5,5,7,7,8,8,10]+3[3]+18 → 31
彩谷千映理:うわあ意志ドッジ!
彩谷千映理:あっぶな
小竹木龍之介:こっっわ
ミシェール・レイ:妖精さんがいなきゃ危なかったぜ
小竹木龍之介:ありがとう妖精さん
“ツェマウス”:《万象の虹》。
小竹木龍之介:うわっやめろ
彩谷千映理:コンボ:ソート・イレイザー 《原初の紫:デビルストリング》
GM:ウギャーッ
小竹木龍之介:えらい!!!!
ミシェール・レイ:大天使…!
彩谷千映理:させるかよ!
GM:青野郎……!
遠里悠:えらい
遠里悠:有能
GM:じゃあ当たるよ!ダメージを!
遠里悠:力の法則 レベルが上がってダメージダイス+6個だ
GM:こら!!!
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+7した(侵蝕率:167->174)
小竹木龍之介:ヒュウ!ダメージダイス11個だ!
遠里悠:侵蝕+4 164
小竹木龍之介:11d10+2
DoubleCross : (11D10+2) → 76[10,9,10,4,6,1,10,9,6,10,1]+2 → 78
小竹木龍之介:こっちは良い出目!
彩谷千映理:うおーっ!
小竹木龍之介:ダメージで放心だぜ!
小竹木龍之介:達成値も-22しなっ
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+10した(侵蝕率:142->152)
GM:うわっアルヴィトたちは丁度死ぬ!
小竹木龍之介:やった!!!
小竹木龍之介:竜麟に勝ったぞ!!!
彩谷千映理:ヤッター!
ミシェール・レイ:やったー!
遠里悠:ヤッター
電子端末型従者_4:\(^_^)/
小竹木龍之介:みんなの力アタック!
GM:“ツェマウス”も結構削れた……!もうほとんどHPが残ってない!
小竹木龍之介:あとはミシェールくんに任せよう
ミシェール・レイ:まかされた
彩谷千映理:ミシェールくんがブチ決めてくれるはず
彩谷[8] 小竹木[23] 遠里[8] ミシェール[13]
従者4[24]
5m
ツェマウス[10]
小竹木龍之介:演出します!
GM:どうぞ!
小竹木龍之介:「──────」ただ立って、敵を見ている。
小竹木龍之介:今度は何の動作もしていない。ただ、集中してじっと敵を見ている。
小竹木龍之介:思い描く。そこにある水を。感覚を広げて、水の存在の現実感を高めてゆく。
小竹木龍之介:……3匹の蛇と、1人の男を囲む、四方3メートル。
小竹木龍之介:そこに、プールのように水が溜まっていく。
小竹木龍之介:それは最初は気づかないほど緩慢に。しかし、ある時点から避けられないほど急速に───
小竹木龍之介:「…っ」
“ツェマウス”:「無駄なことを!」手をかざすと、アルヴィトとは別の蛇が纏わりつくように巻かれ、
小竹木龍之介:集中力が途切れる。脳にノイズが走る。
“ツェマウス”:その水を打ち消さんとうごめく。
小竹木龍之介:(まずい、このままだと…!)
彩谷千映理:ぴーん
彩谷千映理:メダルの弾かれる音。それは望む記憶を想起させる音。
小竹木龍之介:「!」
小竹木龍之介:急速に、生成が精度を取り戻す。
小竹木龍之介:打ち消そうとする動きすらも上回る速度で、自らの感覚をアンカーに、
小竹木龍之介:大量の水を作り上げていく。
遠里悠:「出来た!」
遠里悠:「小竹木ちゃん、血清のデータをリンクさせるわ!」
小竹木龍之介:「…はい!」
遠里悠:空間にノイズが走り水が仄かに輝く
小竹木龍之介:そして、彼らは極小の海に沈む。
“ツェマウス”:「ぐっ……無駄なことを!」もがき逃れて、息も絶え絶えで。
“ツェマウス”:「そんな真似をしようとも、“アルヴィト”は無敵だ!知らないのか?」
“ツェマウス”:「あれは、不滅の大神の使徒だ……」
“アルヴィト”:溺れ死んだアルヴィトの死骸は、動き出すことはない。
“アルヴィト”:もはや再生することはない。全知の毒を――“自らを殺す術”を含む知を取り込んだ。
“ツェマウス”:「……」
“ツェマウス”:「……何?」
“ツェマウス”:「まさか……死んだのか?“アルヴィト”が……馬鹿な」
“ツェマウス”:「なんて、なんて酷いことを……!」
“ツェマウス”:「本当に、本当にむごいことを……!」死骸をすくい上げて、掲げるように。
小竹木龍之介:「……知るってことは」
小竹木龍之介:「こういう結果を生む。……そういう、ことですよね」
小竹木龍之介:「ただ盲信して、全知に依存して。自分の頭で想像しようとしなかった」
小竹木龍之介:「……君の限界が、ここだ」
小竹木龍之介:冷たく見据える。何の同情の色も、そこには見えない。
“ツェマウス”:「ああ……限界かもしれないね、こいつらは」死骸を投げ捨てて。
“ツェマウス”:「また、別の手段を探さないといけない。だけど、その前に」
“ツェマウス”:「君たちは、酷いことをしたんだ。まず、それを償え」
GM:ミシェールくんの手番。
ミシェール・レイ:はい!
ミシェール・レイ:イニシアチブで小型浮遊砲とインプラントミサイルを装備
ミシェール・レイ:マイナーで『仙法・八卦電影陣』《オリジン:プラント》《ポルターガイスト》インプラントミサイルを選択
ミシェール・レイ:シーン中感覚達成値+12 攻撃力+24 エピック効果によりインプラントミサイルの破壊をキャンセル
ミシェール・レイ:『殲勁・火尖鎗』《マルチウェポン》小型浮遊砲+インプラントミサイルでツェマウスを攻撃
GM:来な!
ミシェール・レイ:ダイスデバフ-2、諸々補正差し引きして固定値30!
ミシェール・レイ:3dx+30
DoubleCross : (3R10+30[10]) → 8[3,3,8]+30 → 38
彩谷千映理:バディムーブ
ミシェール・レイ:わーい!
彩谷千映理:+3よ
遠里悠:サポものってるよね
ミシェール・レイ:乗ってます!合計41!
遠里悠:強い
“ツェマウス”:Eロイス『マジカル☆リクエスト』。
ミシェール・レイ:なお装甲無視です
小竹木龍之介:魔法少女かよ…!
“ツェマウス”:海鳴の石版を取得、効果を使用。達成値を-15。
彩谷千映理:なにィ……
ミシェール・レイ:ゲェー!
ミシェール・レイ:26!
“ツェマウス”:で、素ドッジ。
“ツェマウス”:5dx-22
DoubleCross : (5R10-22[10]) → 10[4,5,5,7,10]+9[9]-22 → -3
彩谷千映理:-3
GM:うう……なんだこのバステ……
小竹木龍之介:あっ……
ミシェール・レイ:かける言葉がない…
GM:贖えよ!
GM:ダメージをどうぞ。
小竹木龍之介:~~♪
ミシェール・レイ:ごめん…ダメージ出すね……
GM:うん……
ミシェール・レイ:3d10+61+1d10 装甲無視
DoubleCross : (3D10+61+1D10) → 15[6,3,6]+61+3[3] → 79
GM:固定値高っか!
彩谷千映理:61
ミシェール・レイ:エピックポルターマルポンの力を受けよ
GM:全然無理です!HP0。
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+9(侵蝕率:144->153)した
ミシェール・レイ:やった!
“ツェマウス”:《原初の虚:不死不滅》で復活。
彩谷千映理:わあい!
彩谷千映理:ちくしょう!
小竹木龍之介:復活まああるよな!
ミシェール・レイ:だと思った!
ミシェール・レイ:演出行きます!
GM:どうぞ!
ミシェール・レイ:「カラクリが割れればこんなもんか、香港支部が持ち帰らなくてよかったねこれは。暴動が起きかねない」
ミシェール・レイ:アルヴィトの死骸を一瞥し
ミシェール・レイ:「さて、ここからはケジメの時間だ。覚悟してくれよ、ツェマウス」
ミシェール・レイ:懐から手のひら大の鉄球を取り出す。
ミシェール・レイ:鉄球がひとりでに浮かび上がり、それを中心として強力な磁力の奔流が渦巻き始める。
ミシェール・レイ:「ちょっと過剰かもだけど、"仕込み"は使い切らないと気持ち悪いからね。出し惜しみ無しで行かせてもらう」
ミシェール・レイ:鉄球に周囲の瓦礫が吸い寄せられ結合し、その大きさを増していく。手のひら大からボーリング玉ほどの大きさへ、更に膨れ上がる。
ミシェール・レイ:それらはの中には先の戦闘で破壊された『桃花飯店』周辺の瓦礫も含まれている。
ミシェール・レイ:『煉精化気』 『煉気化神』 『煉神還虚……』
ミシェール・レイ:集中を高める毎に鉄球は大きさを増し、ミシェールの身長を超えるほどに膨張する。
ミシェール・レイ:「聞こえるかい?ツェマウス」
ミシェール・レイ:「"この街"も、君に償ってほしいそうだ!」
ミシェール・レイ:ド ン ッ ! !
ミシェール・レイ:巨大に成長した鉄塊に掌底を叩き込む。
ミシェール・レイ:鉄塊が内側から砕け散り、鋭い飛轢となってツェマウスへ降り注ぐ!
“ツェマウス”:「そんなもの……!」手をかざそうとするが、その動きは遅く。
“ツェマウス”:彼を封殺するための結界の構築もままならぬまま、直撃を受けた。
ミシェール・レイ:「これで終わりじゃないよ!」空に手をかざし
ミシェール・レイ:『神、還りし虚空の果てに』
ミシェール・レイ:『根源たる道(タオ)は在り……!』
ミシェール・レイ:「招雷!!」
ミシェール・レイ:地面に向かって勁を打ち込む。
ミシェール・レイ:———瞬間、月夜銀座から光が消えた。
ミシェール・レイ:区画に供給された電力が、飛轢で構築された方陣……
ミシェール・レイ:その中心に立つツェマウスに一斉に流れ込む!
“ツェマウス”:「な……!」
“ツェマウス”:「こんな……こんな!」肉体を灼かれながらも、影で再構成しながら起き上がる。
“ツェマウス”:「ああ、痛い、痛い、痛い!」
“ツェマウス”:「こんなか弱い僕に……酷い!ひどすぎる……!」
ミシェール・レイ:「ええーー!まだ立てるの!?」
ミシェール・レイ:「やっぱり、お互い万全な状態で戦いたかったな」笑みをこぼし構え直す。
“ツェマウス”:「僕は戦いたいんじゃない……!ただ……償えよ!」
GM:“ツェマウス”の手番。
“ツェマウス”:Eロイス『マジカル☆リクエスト』。悪魔の銃を取得。
“ツェマウス”:《加速する刻》。
“ツェマウス”:得た手番で自分に《原初の赤:導きの華》《原初の白:天使の階梯》。
“ツェマウス”:通常手番では、メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》《原初の赤:雷の残滓》《混色の氾濫》。
GM:射撃範囲攻撃で、PCのエンゲージ全員を狙う。
小竹木龍之介:あっ!
小竹木龍之介:《目潰しの砂》やります
彩谷千映理:えらい
GM:ひどい!
小竹木龍之介:-5!
GM:償ってよ!
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+3した(侵蝕率:152->155)
小竹木龍之介:外してから言って!
“ツェマウス”:4dx@6-1-22+32
DoubleCross : (4R10-1-22+32[6]) → 10[1,4,5,9]+10[7]+1[1]+9 → 30
彩谷千映理:なぜ回るのか
ミシェール・レイ:やるじゃないの
GM:命中で侵蝕+5、邪毒ランク4。
電子端末型従者_4:ドッジ
電子端末型従者_4:12dx+7>=30
DoubleCross : (12R10+7[10]>=30) → 9[1,2,2,3,3,4,7,8,8,8,9,9]+7 → 16 → 失敗
彩谷千映理:ドッジ!
小竹木龍之介:どっじするしかない
小竹木龍之介:4dx+7
DoubleCross : (4R10+7[10]) → 9[2,3,8,9]+7 → 16
遠里悠:これ侵蝕上昇は従者と本体で2倍上がるの?
彩谷千映理:4dx+8>=30
DoubleCross : (4R10+8[10]>=30) → 8[2,4,8,8]+8 → 16 → 失敗
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+5した(侵蝕率:155->160)
彩谷千映理:ぐえー
ミシェール・レイ:カバーリングする?、
GM:どうなんだろうな……
小竹木龍之介:奇跡の雫もあるぞ
彩谷千映理:侵蝕がだいぶ危険な気はする……
GM:どちらが食らっても1回分とさせてください
遠里悠:OKです じゃあ従者を庇う必要性はないですね
遠里悠:どうしようかな ドッジワンチャンでも良いし 放棄カバーでもいい感じ
遠里悠:Eロイスの数からいっても そこまでピンチではない
ミシェール・レイ:《マグネットフォース》彩谷さんをカバー
彩谷千映理:わあい
ミシェール・レイ:先ずは自分の分のドッジ!《ゲットダウン》
遠里悠:そのまま喰らうかな
遠里悠:ドッジ
ミシェール・レイ:3d+34=>30
DoubleCross : (3D6+34>=30) → 13[1,6,6]+34 → 47 → 成功
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+2(侵蝕率:153->155)した
遠里悠:1dx+8>=30
DoubleCross : (1R10+8[10]>=30) → 7[7]+8 → 15 → 失敗
彩谷千映理:素で成功してるけどダイスが違うなミシェールくん……
ミシェール・レイ:これは彩谷さんの分!《ゲットダウン》
小竹木龍之介:ん?!
彩谷千映理:あ、カバーにドッジはできぬような
小竹木龍之介:ゲットダウンはドッジ代行ではなくカバーエフェクトなので…!
ミシェール・レイ:あ、そうなんだ……しかもダイスも間違ってる……
彩谷千映理:上級31P
小竹木龍之介:自分の分回避できたから倍食らうことはないのですが
小竹木龍之介:カバーするとカバー先の分は普通に喰らいますね…!
彩谷千映理:でも、気持ちは伝わったよ……!ありがとう……!
ミシェール・レイ:3dx+34 一応振り直し
DoubleCross : (3R10+34[10]) → 9[4,6,9]+34 → 43
遠里悠:固定値が強い
彩谷千映理:つよつよ
ミシェール・レイ:で、彩谷さんの分は普通に受けます。
GM:OK!ダメージを出します。
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+2(侵蝕率:155->157)した
GM:4d10+10 諸々有効
DoubleCross : (4D10+10) → 24[9,3,8,4]+10 → 34
小竹木龍之介:《奇跡の雫》を支部長に。HP15で復活できます。
遠里悠:ありがたいけれど大丈夫かい?
小竹木龍之介:自分は普通に死ぬのでミシェールくんのロイスを昇華。
遠里悠:浸蝕はそんなにかわらないよ
小竹木龍之介:んんん
遠里悠:奇跡の雫はあれだね 邪毒を耐えられる数値ってくらいだね
小竹木龍之介:ですね…
小竹木龍之介:ロイス昇華、どんな感じです?こちらは2個目です
遠里悠:ロイスはこれで初めて切るから むしろこちらの方が安全なのではないかな
小竹木龍之介:なるほど
小竹木龍之介:ミシェールくんもまだでしたっけ
遠里悠:三兄弟が守ってくれたから
彩谷千映理:ミシェールくんは一枚切ってたはずです 彩谷も一枚
ミシェール・レイ:ミシェールはここで使うと2個目、クリンナップで邪毒死するんで3個になっちゃいますね
小竹木龍之介:じゃあミシェールくんに撃とう
小竹木龍之介:HP15で復活!
ミシェール・レイ:わーいありがとー!
ミシェール・レイ:ミシェール・レイの侵蝕率を+5(侵蝕率:157->162)した
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+6した(侵蝕率:160->166)
遠里悠:“達貢会”のロイスをタイタス昇華して復活します
小竹木龍之介:悪魔の銃分は命中時に上げてます
遠里悠:悪魔の銃の分+5で169
電子端末型従者_4:\(^o^)/<サヨナラ!
電子端末型従者_4:四男は爆発四散!
彩谷千映理:四男ーっ!
小竹木龍之介:お前のサポートモード…受け取ったぜ…!
ミシェール・レイ:R.I.P…
“ツェマウス”:唐突に影より銃を生成し、撃ちかける。
“ツェマウス”:大振りな破壊攻撃ではなく、慎重なる精密射撃。
“ツェマウス”:「確実に、償わせなきゃな!」
彩谷千映理:「……くっ」回避行動に出るが、間に合わない
ミシェール・レイ:「そのセリフは聞き飽きたよ!」視えている。危なげなく避けるが……「あ」
ミシェール・レイ:咄嗟にバック転で後退し、彩谷さんの前に身体をねじ込む
小竹木龍之介:攻撃は避けられない。相手の動きは制限されているはずだが。
小竹木龍之介:「なんて集中力だ…」
遠里悠:普通に銃弾を受ける
小竹木龍之介:戦況を見る。
遠里悠:「防御に割り振るリソースがもう残ってないのよね
小竹木龍之介:「…ミシェールくん!」
彩谷千映理:「助かった。……ごめん」
小竹木龍之介:その叫びとともに、ミシェールの目の前に、水でできたコップが現れる。
ミシェール・レイ:「気にしないでいいよ。でも……」
小竹木龍之介:「飲んで…!いくらか回復できるはずだ!」
ミシェール・レイ:「かふっ……ちょっとアタリどころが悪かったかも……」
ミシェール・レイ:「えへへ……ありがとうございます」くしゃりと笑う
ミシェール・レイ:水を一口で飲み干し
ミシェール・レイ:「……うん、大丈夫。まだやれる」
小竹木龍之介:「けほっ……」自分には薬は効かない。だから、これが良いはずだ。
GM:次は遠里支部長or彩谷さんの手番。
彩谷千映理:どっち行きましょう
遠里悠:蘇生復活くらいならトドメさせるけど 不死不滅を抜く火力は無いかなあ
遠里悠:といっても彩谷ちゃんに攻撃手段はないか
彩谷千映理:一応無形コンセスラッグで
彩谷千映理:妖精載せればワンちゃん……?
彩谷千映理:でもそれで削りきれそうかというと微妙ですね
遠里悠:二人で削れるかどうかってくらいかー
遠里悠:じゃあ侵蝕は必要ない遠里から行こうかな
彩谷千映理:了解です!
遠里悠:マイナーでボルトアクションライフル起動
遠里悠:達成値+5
遠里悠:メジャーで射撃
遠里悠:8dx+13
DoubleCross : (8R10+13[10]) → 10[1,1,5,6,7,8,9,10]+2[2]+13 → 25
彩谷千映理:回っている
ミシェール・レイ:良い数値!
遠里悠:照準器は兄弟より支部長に盛ればよかったかな
“ツェマウス”:ドッジ。
“ツェマウス”:5dx-22
DoubleCross : (5R10-22[10]) → 10[2,3,4,7,10]+6[6]-22 → -6
GM:このバステ何なの……
GM:ダメージをどうぞ。
遠里悠:8+3d10
DoubleCross : (8+3D10) → 8+12[2,5,5] → 20
遠里悠:諸々有効
GM:流石にそれでは落ちない!
彩谷千映理:ざんねん
遠里悠:手元に持っていた銃を滑らかな動作で構え撃つ!
遠里悠:銃声が響き弾丸がツェマウスに突き刺さる
“ツェマウス”:「ぐっ……!」
“ツェマウス”:反応速度の致命的な低下。毒が回り続けている。
“ツェマウス”:「痛いなあ……!」
遠里悠:「流石に無理よね。射撃訓練とか、しといた方が良さそうって感じねえ」
遠里悠:「気を引くくらいは出来たかしら?」
遠里悠:「彩谷ちゃん!」
GM:彩谷さんの手番へ。
彩谷千映理:コンボ:マルチフェリアス 《コンセ:ウロボロス》《無形の影》
彩谷千映理:7dx3+13
DoubleCross : (7R10+13[3]) → 10[1,2,2,3,3,8,8]+10[3,6,7,8]+10[2,4,8,9]+10[3,5,6]+10[2,3,4]+10[3,5]+10[1,10]+2[2]+13 → 85
彩谷千映理:あちがう
彩谷千映理:危ない……
GM:びっくりした
彩谷千映理:失礼しました、振り直します
彩谷千映理:7dx7+13
DoubleCross : (7R10+13[7]) → 10[2,2,7,7,7,8,9]+10[3,3,5,6,7]+5[5]+13 → 38
ミシェール・レイ:いい感じ!
彩谷千映理:妖精を撃つかどうか……
小竹木龍之介:無理しなくても良いのでは…!
ミシェール・レイ:自分を労って……!
彩谷千映理:むりしない!
彩谷千映理:このまま行く!
遠里悠:倒せるよきっと
彩谷千映理:パワー……!
“ツェマウス”:5dx-24 ドッジ
DoubleCross : (5R10-24[10]) → 4[1,4,4,4,4]-24 → -20
GM:ウワーッ
GM:何故こんな数字しか出ないんだ……
GM:ダメージを!
小竹木龍之介:なぜだろうなあ
ミシェール・レイ:こわいね
彩谷千映理:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 26[1,9,7,9]+5 → 31
彩谷千映理:わりとがんばったダイス目!
彩谷千映理:彩谷千映理の侵蝕率を+6した(侵蝕率:174->180)
GM:まだ生きてる!
彩谷千映理:ぎえーっ
遠里悠:ウゲェー
小竹木龍之介:まじか!
ミシェール・レイ:まじか
遠里悠:出目は悪くなかったから これは仕方ない
彩谷千映理:妖精があと2発撃てるようになった
遠里悠:無理はしないでねー
彩谷千映理:しない!しにたくない!
彩谷千映理:マダムの合図に合わせ、“ツェマウス”の死角になる場所から発砲する
彩谷千映理:頭痛は収まらないまま、しかし精密に人体の弱点を狙い、撃ち抜いていく。
彩谷千映理:「……さっさと、倒れてくれないかなあ!」
“ツェマウス”:「がうっ……!」
“ツェマウス”:「この程度で……!」傷口には銀色の粉末のようなものが漏れ散っている。
“ツェマウス”:彼に埒外の強度を与えているのは、その高濃度のレネゲイドの残滓であるのか。
彩谷千映理:「しぶ、とい……なあ」“アルヴィト”の毒による頭痛に顔をしかめながら、それでも“ツェマウス”を見据える。
“ツェマウス”:「早く償えよ……分かるだろ、もう、さ!」
“ツェマウス”:「僕にここまで酷いことをしたんだ……もう、君たちに出来る償いは、一つだけだ!」
GM:クリンナップ。毒のダメージが入る。
ミシェール・レイ:ミシェール・レイのHPを-12(HP:15->3)した
小竹木龍之介:千映理ちゃんロイスを昇華。バステ解除します。
遠里悠:バステ解除する方が良いよね
ミシェール・レイ:知性…
遠里悠:ミシェールちゃんのロイスをタイタス昇華して邪毒を解除
ミシェール・レイ:ミシェールはこのまま。次で仕留めるぞという断固たる決意
彩谷千映理:倒れます……
彩谷千映理:彩谷千映理のHPを-6した(HP:5->-1)
彩谷千映理:「……はは」“全知”の毒は、確実に脳を蝕んでいた。気力で持っていた視界がブラックアウトしていく。
彩谷千映理:「ごめん。後、任せるね」糸が切れたように膝を突き、そのまま地面に倒れ込む。
小竹木龍之介:「うん。…任せて」
小竹木龍之介:毒が確実に己を蝕んでいるのを感じる。
小竹木龍之介:それでも、その影響を和らげることは、できる。体内に水を巡らせ、そこに『薬』を染ませる。
小竹木龍之介:「あと……ちょっとの辛抱だから」
ミシェール・レイ:「へへ……みなさんもきつかったら先に寝てて大丈夫ですよ?」
ミシェール・レイ:顔を歪ませながら軽口を吐く
ミシェール・レイ:「こっちはようやく温まってきたんで……」
遠里悠:毒の情報を解析し無理やりデータとして分解する
ミシェール・レイ:毒への対処を後回しに、次の一撃に集中する
遠里悠:「そうね、可愛い子の寝顔を見ながら眠るのも悪くはないけれど。寝るときは晴れやかな気分で寝たいでしょ?」
遠里悠:「一仕事終えた後に柔らかいベッドで眠りたいものね」
[23][侵蝕166/昇華2] 小竹木龍之介 [全知]
[10]“ツェマウス”
[08][侵蝕169/昇華1] 遠里悠 [全知]
[08][侵蝕162/昇華1] ミシェール・レイ [全知][邪毒4]
[08][侵蝕180/昇華1] 彩谷千映理 [全知][邪毒2][戦闘不能]
GM:3ラウンド目。セットアップ。
小竹木龍之介:ないです!
“ツェマウス”:こちらはなし。
遠里悠:もうない
ミシェール・レイ:なし!行動値戻ります。
小竹木[23] 遠里[8] ミシェール[8]
5m
ツェマウス[10]
GM:小竹木さんの手番!
小竹木龍之介:はい!
小竹木龍之介:マイナーなしでコンボ『湖』
小竹木龍之介:《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《罪人の枷》 ツェマウスに攻撃!
小竹木龍之介:14dx7+3
DoubleCross : (14R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,4,4,5,7,7,8,8,9]+10[2,5,5,7,8]+2[1,2]+3 → 25
小竹木龍之介:当たってくれ
“ツェマウス”:ドッジ。
“ツェマウス”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,2,3,5,10]+1[1] → 11
小竹木龍之介:良かった
GM:ダメでーす!ダメージください!
小竹木龍之介:3d10+3
DoubleCross : (3D10+3) → 20[1,10,9]+3 → 23
遠里悠:力の法則
小竹木龍之介:おっと!
小竹木龍之介:jaa
小竹木龍之介:じゃあ足して良いですか!
GM:あ、大丈夫ですよ!
遠里悠:では+6Dです
小竹木龍之介:6d10+23
DoubleCross : (6D10+23) → 40[7,10,4,6,3,10]+23 → 63
小竹木龍之介:はい!
遠里悠:やったー
彩谷千映理:つよい!
ミシェール・レイ:どうだ!
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+7した(侵蝕率:166->173)
遠里悠:これはやったはず
遠里悠:侵蝕+4で173
GM:法則がなければな……!
GM:そのダメージは耐えきれない!
GM:HP0。復活エフェクトはもうありません。
小竹木龍之介:やっったー!
ミシェール・レイ:やったー!
小竹木龍之介:ではトドメ演出!
小竹木龍之介:……恐らくみんな限界だ。これを最後の一撃にしたい。
小竹木龍之介:これで仕留めそこなえば、また攻撃の機会を与えることになるだろう。
小竹木龍之介:「いい加減黙って欲しいしね……!」
小竹木龍之介:手を大げさに薙ぐ。イメージを通しやすくするためだ。
小竹木龍之介:……一滴の水が、“ツェマウス”の顔に落ちる。
“ツェマウス”:「……っ」
“ツェマウス”:「何だ……?」
小竹木龍之介:目に、口に。
小竹木龍之介:体内に、入りさえすれば良い。
小竹木龍之介:「……支部長!」
“ツェマウス”:「……なんだ?もう、限界か?」
“ツェマウス”:「じゃあ、存分に償ってもらわないとな。君たちにも、そこで倒れてるやつにもだ」
小竹木龍之介:小竹木龍之介の生成する『薬』は、水と高い親和性を持つ。
小竹木龍之介:水。
小竹木龍之介:それは生物の大部分を構成するもの。
小竹木龍之介:ゆえに───
遠里悠:壊れかけの入力デバイスからはケーブルが伸び空間に溶け込んでいる
遠里悠:「行けるわ」
小竹木龍之介:「ありがとうございます」
遠里悠:破損した電子端末のパーツを繋ぎ合わせて領域に接続し
遠里悠:データを更新、「湖」が体積を増す
遠里悠:一滴の水
遠里悠:その内部に
遠里悠:深い水の青さが輝いた
小竹木龍之介:「これで、終わりだ」
小竹木龍之介:体内の水に溶け込んだ湖を開放する。
“ツェマウス”:「な……!」
小竹木龍之介:それは内側から溺れさせる猛毒だ。
“ツェマウス”:「こんな……こんな酷い、真似を……!」
“ツェマウス”:「必ずや……償」
“ツェマウス”:それ以上言葉が吐かれることはなく。
GM:その場へと倒れ伏した。
小竹木龍之介:「謝る気は無いよ」
小竹木龍之介:「だって、お互い様だろう?」
GM:“ツェマウス”、死亡。戦闘終了です。
ミシェール・レイ:「……へへ」
ミシェール・レイ:「やっぱ強いや」
ミシェール・レイ:緊張が溶け、その場に尻餅をつく
バックトラック
■Eロイス
◆“アルヴィト”
『究極存在』*3
『覚醒する世界』*3
◆“ツェマウス”
『マジカル☆リクエスト』
『マジカル☆リクエスト』
『マジカル☆リクエスト』
『マジカル☆リクエスト』
『マジカル☆リクエスト』
GM:Eロイスは11個ですね。振る方はどうぞ。
小竹木龍之介:ふります!
小竹木龍之介:173-11d10
DoubleCross : (173-11D10) → 173-55[1,6,10,1,6,3,4,5,6,10,3] → 118
ミシェール・レイ:振らずんば!
小竹木龍之介:残りロイス3。倍ぶりします。
遠里悠:173-11D10
DoubleCross : (173-11D10) → 173-44[3,4,2,5,7,8,1,2,7,2,3] → 129
ミシェール・レイ:162-11d10
DoubleCross : (162-11D10) → 162-73[8,8,7,10,3,6,9,1,10,7,4] → 89
彩谷千映理:180-11d10
DoubleCross : (180-11D10) → 180-61[6,10,4,9,3,7,5,10,1,3,3] → 119
遠里悠:あまり振るわないなあ
小竹木龍之介:118-6d10
DoubleCross : (118-6D10) → 118-29[9,1,2,2,6,9] → 89
ミシェール・レイ:戻りすぎた
小竹木龍之介:よしよし。倍で正解だな…!
遠里悠:ロイス4個なのでとりあえず2倍だ
遠里悠:129-8d10
DoubleCross : (129-8D10) → 129-46[1,6,1,8,6,10,5,9] → 83
遠里悠:OKOK
ミシェール・レイ:ロイス5、等倍でふります
彩谷千映理:ロイスは5個だけどこわいので倍
ミシェール・レイ:89-5d10
DoubleCross : (89-5D10) → 89-25[9,3,3,8,2] → 64
彩谷千映理:119-10d10
DoubleCross : (119-10D10) → 119-40[6,2,3,1,4,3,4,1,9,7] → 79
彩谷千映理:出目がこええ……倍でよかった……
GM:OK!全員生還ですね。
彩谷千映理:生還トンネル!
GM:経験点!
GM:いつもの5点に加え、シナリオ点は当然10点。
GM:FS判定で2点、Eロイスで11点。
GM:Dロイスは2点。御鏡シトの変異種と、“ツェマウス”の賢者の石。
GM:合計30点に侵蝕分を足した数字が最終です。
GM:何点になりましたか?
ミシェール・レイ:34点!
小竹木龍之介:33点!
彩谷千映理:33点!
遠里悠:33点
GM:C((33+33+33+34)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 44
■経験点
みつさん 33点
優水さん 33点
ぽぽさん 33点
ヤヒロさん 34点
GM 45点
GM:貰っていって!
小竹木龍之介:いただきます!
遠里悠:ありがとー
ミシェール・レイ:いただきます!
彩谷千映理:ありがとうございますもぐもぐ