『ゲンドゥルは饗宴にて咽びた』


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夏日奏太キャラシート(PC1:立川)
烏山華キャラシート(PC2:あやまだ)
三日月狛一キャラシート(PC3:白金)
安芸潤キャラシート(PC4:ロリバス)

トレーラー


日本の何処かに、魔街と呼ばれる地域があった。
未曾有の巨大ジャームによるレネゲイド災害により一度壊滅したその街は、
外界との関わりを完全に絶たれた封鎖都市と化した。
レネゲイドが周知となった、荒廃した閉鎖都市“魔街関央区”で、生きるために闘う者達が居る。

魔を宿し、輩を喪い、力を借り、戦を続ける。
住民たちは力強く、関央区を危うくも懸命に成り立たせていたが。

宣告者は突然に。魔街に現れる、新たなる勢力。
夜明けを告げる、鬨の声が響く。それは最悪の災厄の目醒めの声。

その名は“ゲンドゥル”。

ダブルクロス The 3rd Edition『ゲンドゥルは饗宴にて咽びた』

ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

ハンドアウト


■PC1(夏日奏太)用ハンドアウト
ロイス:“リコシェ”汲野アトナ 推奨感情:信頼/食傷
あなたはGPOの一員として、終わりなきジャームとの戦いに身を投じる少年である。
バディを組む幼い少女、汲野アトナと共に、あなたは市内のジャームの討伐任務に赴いていた。
任務の脅威度ランクはC。簡単な任務の筈だった。
あなたたちが仮面の人物に出会い、敗北するまでは。

■PC2(烏山華)用ハンドアウト
ロイス:“エクメネ”森村加子 推奨感情:懐旧/不快感
あなたは非登録市民ながらGPOに同道し、過酷な任務に従事する少女である。
バディを喪い、一時職務から離れていたあなたの下に、一人の少女が現れる。
“エクメネ”森村加子。かつてのあなたの相棒、森村諒の妹を名乗る彼女が、
あなたの新たなバディとなるという。

■PC3(三日月狛一)用ハンドアウト
ロイス:“ウナム・サンクタム” 推奨感情:好奇心/敵愾心
あなたは魔街関央区の重工メーカと専属契約を結ぶオーヴァード傭兵である。
あなたの後援者である菱岡沙織が、あなたに新たな取引を持ち込んだ。
内容は、“ウナム・サンクタム”というレネゲイド犯罪者の調査要請。
菱岡重工の保有していた、さる秘密倉庫の襲撃犯と目される人物である。

■PC4(安芸潤)用ハンドアウト
ロイス:“ゲイレルル” 推奨感情:執着/脅威
あなたは伝説を生みながらも、未だ戦いの場に身を置き続けるGPO隊員である。
最近あなたの周囲では、かつてあなたが戦った“ゲイレルル”の噂が流れていた。
噂の真偽を訝しむあなたの下に、司政局からの緊急招集命令が下る。
依頼主は関央区の最高統括責任者である、春宮その人であった。

設定(DRそのままではなく、本セッション独自の設定を含みます)


●“魔街”(旧関央区)
・数年前の“世界火”において数柱の巨大ジャームの襲撃によって壊滅した大都市。
 復興が進み、かつての賑わいを取り戻しつつあるが未だ爪痕は深く、スラム街も乱立。治安は劣悪。
 住民の多くはジャームへの恐怖が刷り込まれており、オーヴァードに対して差別感情を持つ者も多い。

・現在、魔街外周にはARC(アンチ・レネゲイド・カーテン)と呼ばれる抗レネゲイド部材による  外壁が建造されており、外部からの大型ジャームの侵入をある程度阻害している。

・魔街の情報は隠匿されており、外部との通信可能機器の利用も制限されている。
 魔街への出入りは不可能とされているが、入るのは難しくない。出るのは非常に困難。

・食糧については自給で賄えている。不足した物資は、外界との唯一の接点である地下の供給ラインから
 送られていると言われるが詳細は不明。また、それ以外にも裏で様々な物資が流通している。
●組織
・司政局(しせいきょく)
 関央区を統括する独立行政機関。日本政府からは独立して自治を行っている。
 日本政府とは対立しており、UGNも魔街関央区からは手を引いている。
 GPOを傘下に置き、登録市民をレネゲイド被害から護っている。
 最高統括責任者は、春宮(はるのみや)様と呼ばれる少女。

・GPO
 Gurdians the Public Orderの略称。魔街の治安を維持する特殊警察部隊。
 構成員はほとんどがオーヴァードであり、基本的に班単位で行動する。
 ジャームの駆除、野良オーヴァード犯罪者の拘束が主な仕事。
 魔街を完全管理下に置くべきと考える管理派と、現状維持を目指す維持派に派閥が分かれている。
●用語
・登録市民
 生体データなどの個人情報を司政局に提供する市民の総称。
 復興市街の住居が提供され、物資援助を受けて生活できる。

・非登録市民
 司政局に反発し、独自に生きることを選んだ市民。
 司政局からは居ないものと扱われ、GPOの庇護を受けられないため、
 自分の身は自分で守る必要がある。

・世界火(せかいび)
 “魔街”誕生のきっかけになった、数年前のジャーム襲撃事件。
 街は壊滅、戦闘による多数の死者を出した他、その際に大量のオーヴァード覚醒者が生まれた。
 地下の王と呼ばれる存在が、襲撃ジャームの始祖であり、その本体は魔街の地下に封印されている、  と噂されている。

・ヴァルキュリュル・ジャーム
 かつて“世界火”を引き起こした、複数体の大型ジャーム。
 正確な数は不明だが、十柱を超えると言われている。生体や動向は不明確。
 並みのオーヴァードでは、全くと言っていい程歯が立たないものも確認されている。
 ただし総じてARCに寄り付かないため、魔街の安全は辛うじて保たれている。

Opening/01:夏日奏太

GM:夏日君のオープニングから。登場をどうぞ。
夏日奏太:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 9[9]+38 → 47


GM:旧関央区 港湾
GM:寒風吹きすさぶ廃港。
GM:沖合には抗レネゲイド部材の埋め立て壁が建造され、最早通商拠点としての機能を失ったそこはしかし、
GM:倉庫街として、今なお多くの荷が集荷され、各地への流通の中継地となっている。
ジャーム:「フシューッ……!」甲殻に身を包んだジャームが、あなたの前に立ちはだかっている。
夏日奏太:展開されるアームブレード。刃には僅かな閃光が灯っている。
夏日奏太:「ようやく追い詰めたぜ」
ジャーム:鋏のようなものを振り上げ、振り下ろす。肉を叩き潰すであろう一撃。
夏日奏太:「遅ぇっ!」 
夏日奏太:強大な鉄柱をかわすその姿はまるで風。
夏日奏太:そして
夏日奏太:「アトナ!」 呼ぶ。自分が最も信頼しているバディの名前を。
夏日奏太:いつものコンビプレーの合図だ。
GM:返答はない。代わりに一発の銃弾が飛び、
GM:アームブレードにカツン、と当たる音がする。
GM:そこから銃弾が跳ねる。
ジャーム:「ギュ……!」片目に着弾。のたうち回る。
夏日奏太:その隙を見逃さず。
夏日奏太:「ウオオォォッ!!」 雄叫びと同時に、ジャームの胸にアームブレードが突き刺さる。
ジャーム:「ギュガガグ……!」硬い甲殻が穿たれる。
ジャーム:体液をまき散らしながら、その場に崩れ落ちていく。
夏日奏太:「お前は罪もない人を傷つけた。じゃあな」
夏日奏太:ジャームが完全に沈黙したことを確かめた後、ボソリと呟く。
夏日奏太:そしてアームブレードを収納。アトナが居ると思われる方向を見やる。
GM:では振り向くと、幼い少女があなたに銃を突きつけています。
汲野アトナ:「……」
GM:発砲音。
ジャーム:「ガガッ……!」あなたの背後。絶命する別のジャーム。
汲野アトナ:「油断です。奏太」
夏日奏太:「ははっ……。サンキューな」 思わず両手を挙げて降参のポーズをとってしまっていた。
夏日奏太:周囲を見回し、ジャームの気配が無いことを確認する。
汲野アトナ:「倒してしまいました。精進が足りません」
汲野アトナ:「奏太にとどめを譲ろうと思っていたのに」頬を膨らます。
夏日奏太:「気持ちは嬉しいけど、な。 ほら、俺達二人で倒したってのは変わらないだろ?」 困った顔して笑顔を作る。
夏日奏太:「だから、ほら、お前が倒したってことはつまり俺が倒したってことでもあって、な?」
汲野アトナ:「奏太にはもっと功績を立てて貰わないと困ります。伴侶(バディ)を外されるわけにはいかないので」
夏日奏太:「いや、だから伴侶(バディ)じゃねえって何度も……」 
汲野アトナ:「……アトナに、何が足りないのですか」
夏日奏太:毎回繰り返されるやり取りに、苦笑を浮かべつつも心地よさを感じる。
汲野アトナ:「家事だって、もう完璧に覚えました。料理はまだちょっと苦手ですけど……」
汲野アトナ:「背だってこれから伸びますし、む、胸だっていずれ彩花にも勝ちます」
夏日奏太:「……えーとだな」目を泳がせ、頬を掻く
夏日奏太:「ほ、ほら。俺はお前の成長を見届ける義務があるからな」
夏日奏太:「まずはお前が学校を卒業するのを見届けるのが先だから、な」
汲野アトナ:「……分かりました。でも安心して下さい」
汲野アトナ:「奏太のためにすぐ飛び級します」
夏日奏太:「そういう意味じゃ……。いや、実際お前はやりそうだけど……」
GM:あなた達がそう会話をしていると、倉庫が開きます。中からは数人のスタッフが出てくる。
GM:あなた達の受けている任務は、彼らと、彼らの運びだす物の護衛任務です。
夏日奏太:スタッフのリーダー格に向けて敬礼。
リーダー:「目当ての物は見つかった……帰りも頼むぜ」
夏日奏太:敬礼の姿勢を崩さないまま。肯定のサインだ。
夏日奏太:「そういえば、目当ての物って?」
夏日奏太:好奇心で聞いてみる。
リーダー:「ああ。俺達も詳しくは聞いていないが、ウチが昔開発した試薬でな……」
GM:その時、あなたは袖を強く引かれます。
夏日奏太:「ん?」そちらを見る
汲野アトナ:「奏太!」
GM:直後、彼らの出てきた倉庫がひしゃげる。
GM:瓦礫が無数の弾丸となって襲いかかる。
夏日奏太:「うおっ!」 アトナに覆いかぶさるように倒れこむ。 
夏日奏太:夏日奏太の居た空間は、瓦礫の弾丸によって蹂躙されていた。袖を引かれていなければ今頃は、、、。
GM:それが収まった後。
GM:パチ、パチ、パチ。と、拍手の音が聞こえる。
夏日奏太:「……何だテメーは」
夏日奏太:体勢を整え、敵意を向けた視線を送る。
夏日奏太:先ほどの攻撃に込められた殺気から感じ取る。この男は敵だ、と。
仮面の人物:「生き延びるものが居るとは。少々驚きだよ」仮面を付けた燕尾服の人物が、破壊された倉庫の上に立っている。
仮面の人物:「司政局の連中も、気付いたというわけか。尤も、最早遅すぎるがね」
汲野アトナ:「奏太。退がって下さい」拳銃を構え、前に出る。
夏日奏太:仮面の人物を目視し、震える。恐怖によるものか、地下の王の細胞の歓喜による震えかは分からない。
夏日奏太:「バッ! アトナ!」
夏日奏太:この人物は危険だ。本能でそう感じ、アトナに手を伸ばすが。
GM:発砲。過たず眉間を撃ち抜く軌道の弾丸は、大きく逸れる。
汲野アトナ:「奏太は撤退して下さい。この人恐らく、私より強いです」小声で告げる。
夏日奏太:「バカ言うな! だったらお前も逃げるんだ!」
仮面の人物:「おや。どこへ逃げると?」後方から声。
仮面の人物:手にはアタッシュケースが握られており、その足元には血まみれの死体が転がっている。
夏日奏太:「なっ!?」
夏日奏太:「て、てめぇ……」 
夏日奏太:仮面の人物の足元に転がる死体を見て怒りを露にする。
夏日奏太:「……お前、何者だ。何が目的なんだ」
“ウナム・サンクタム”:「“ウナム・サンクタム”とでも名乗ろうか。目的はこれの奪取。既に済んだがね」
“ウナム・サンクタム”:「あとは、目撃者の排除か。これは、まあ、どちらでもいいのだが」
“ウナム・サンクタム”:「時に。人に名乗らせてご挨拶も無しか、君は?」
夏日奏太:「……GPO隊員。夏日 奏太だ」
汲野アトナ:「……同じく。汲野アトナ」
“ウナム・サンクタム”:「そうか。では夏日君。私を見逃してはくれないか?」
“ウナム・サンクタム”:「君達のような年若い少年少女を、摘み取ってしまうのはいささか心が痛む」
夏日奏太:「……その口ぶりだと、まだ心が痛んでないみたいじゃねーか」 “ウナム・サンクタム”の足元に転がる死体の山を見ながら。
夏日奏太:「お前は、そんなにたくさんの人間を傷つけて、何とも思わないのかよ」
“ウナム・サンクタム”:「私はいささかほどには思うところがあるよ。それとも君は、誰も傷つけたことがないとでも言うのかね?」
夏日奏太:「……」苦虫を噛み潰したような顔。
“ウナム・サンクタム”:「生きてきて今まで、誰も躙って来なかったと?」
夏日奏太:先ほどのジャームの姿が脳裏に浮かぶ。あのジャームももしかしたら最初は……。
夏日奏太:そんな考えがよぎり、何も言い返せない。
夏日奏太:「……それでも俺は」
夏日奏太:「理不尽に。罪も無い弱者を理不尽に傷つけるお前を許すことは出来ねえ」
夏日奏太:アームブレードを展開し、
“ウナム・サンクタム”:「そうか。では」
夏日奏太:「アトナ。お前は逃げろ」小声で呟く。
汲野アトナ:「嫌です」
夏日奏太:「いいから逃げろ!」 声を張り上げる。
夏日奏太:「……飛び級するんだろ?」 
夏日奏太:アトナの頭をくしゃっと撫でる。視線は“ウナム・サンクタム”から外さない。
“ウナム・サンクタム”:「喚くな」既に眼前に肉薄している。
GM:すでに、身体には刀が差し込まれている。
汲野アトナ:「奏太……!」
夏日奏太:「がぁっ……!」 眼前に迫られた際、アトナの身体を無理やり突き飛ばす。直後、腹部に鈍痛を感じる。
“ウナム・サンクタム”:「さて。もう一人――」刀を拭いながら、その歩みが止まる。
“ウナム・サンクタム”:「ほう?」刀身を見つめる。
“ウナム・サンクタム”:「そうか、君は……。フフフ、そうか……」
夏日奏太:「何……笑ってやがる……」
汲野アトナ:連続して射撃。
“ウナム・サンクタム”:その全てを刀で打ち落としながら、後方に下がる。
“ウナム・サンクタム”:「また会おう、夏日君。それまで生き延びるといい」瓦礫の山の上に、黒い穴が生じる。
“ウナム・サンクタム”:「次は、君の遊び相手を連れてきてあげよう」姿が消えていき、穴は消失する。
夏日奏太:「……ハァッ……ハァッ」 息を切らしながら動向を見ている。 
夏日奏太:“ウナム・サンクタム”の姿が完全に消えた。助かったと理解し、そのまま意識を失う。
汲野アトナ:「奏太!」少女の駆け寄る足音。
GM:彼女があなたを呼ぶ声だけが、静寂の中に響く。
GM:シーンを終了します。
夏日奏太:はい。
夏日奏太:ロイスとって良いでしょうか
GM:どうぞ。
夏日奏太:-相棒/汲野アトナ/信頼:○/食傷
夏日奏太:以上です。

Opening/02:烏山華

GM:では次のシーン。烏山ちゃんのオープニング。
烏山華:はーい
GM:侵蝕をあれしなさい!
烏山華:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48


GM:孤児院 通称:天使たちの家
GM:あなたは任務を解かれ、出身の孤児院に戻っています。
ゆりえ:「はなちゃーん!あそぼ!」
ゆりえ:「ね、しっぽ触っていい!?しっぽ!」
えり:「あ、ずるい!あたしもさわるー!」
烏山華:微笑し、頷く。しっぽがふらふら揺れる。
たかひろ:「何が尻尾だよ。あんなの邪魔なだけじゃん」
ゆりえ:「ほんとは触りたいくせにー」
たかひろ:「はあー!?触りたくなんてねえし!」
烏山華:「……」 少し寂しそうな顔になるよ
えり:「うわーっ!ゴツゴツしてる!きもちいい!」
たかひろ:「た、ただどうしてもって言うなら、触ってやってもいいけど……」
ゆりえ:「嫌ならいいんですよー。素直じゃないからたかひろは一回100円ね!」
たかひろ:「なんでお前がお金取るんだよ!関係ないだろ!」
えり:「きもちいい……ZZZ……」
烏山華:「わたしは……みんなと、もっと仲よくしたい、けど」
烏山華:「たかひろが、いやなら……」 しっぽがしゅんと下がる
たかひろ:「……うー、あー……」
たかひろ:「お、おれも触りたい!ごめん!」
ゆりえ:「よろしいっ。じゃあ100円ね!」
たかひろ:「だからお前の尻尾じゃないだろ!」
烏山華:「ありがとう。嬉しい」 ほわっと笑顔
烏山華:しっぽも明るく揺れる
たかひろ:「っ……!」
GM:そうやってあなた達が騒いでいると、突如部屋に一人の人物が入ってきます。
GM:中学生か高校生くらいの少女。
烏山華:「……どちらさま、ですか」 きもち前に出る
少女:「……わっかりやすいこと。あんたが“モデル・リザード”ね」
森村加子:「GPO所属、“エクメネ”。森村加子」
森村加子:「ここまで言えば、分かるわよね?」
烏山華:「ちがう。わたしは“モデル……」 言いかけて、名前を聞いて口ごもる
烏山華:「森村……」
GM:知覚で判定して下さい。難易度は4。
烏山華:知覚なんて!
烏山華:1dx>=4
DoubleCross : (1R10[10]>=4) → 2[2] → 2 → 失敗

GM:あっ駄目だった。じゃあ兄と似てる事には気付きませんでした。
烏山華:だめだこいつ
烏山華:「……」 首を傾げる
園長:「ちょっと君……困るよ勝手に入ってきちゃ……!」
森村加子:「ちょっと黙ってて。いい、司政局はあんたたちを見逃してるのよ?」
森村加子:「不明金の出処を探らない代わりに、戦力となりうる子の供出をする。そういう了解でしょ?」
烏山華:「GPO……ってことは、わたしに用、ですか?」
園長:「……子供の前で、そういう話はしないで頂きたい……」咎めるものの、引き下がる。
森村加子:「そう。任務指令が来たわ。私達は部隊に組み込まれる」
烏山華:「わたし……たち」
森村加子:「で、私があんたの新しい飼い主(バディ)ってわけ。理解できた?」
烏山華:「……」
烏山華:「…………はい。了解です」
烏山華:「“モデル・ドラゴン”の烏山華です。よろしくおねがいします」 頭を下げる
森村加子:「殊勝な心がけじゃない。感心」
森村加子:「じゃあ、さっさと準備して来なさい。すぐ出るわ」
烏山華:「はい。このままで、だいじょうぶです」
烏山華:「いけます」 しっぽをもたげる
ゆりえ:「華ちゃん……」
えり:「……おしごと、がんばってね」
烏山華:「……だいじょうぶ、だよ」 振り返り微笑む
たかひろ:「ま、まだちゃんと触ってないんだからな……!もう一回触らせろよ!」
烏山華:「うん。約束、するよ」
園長:「無理に行くことはない。ずっとここに居たっていいんだよ」
園長:「今は寄付もある。気を使うことはない」
森村加子:「何を勝手な……!私の言うことが聞けないの!?」
烏山華:ふるふると首を振る
烏山華:「園長、ありがとう。でも、わたしが、したいの」
烏山華:「わたしに優しくしてくれる、みんなのために。わたしに、できることを」
園長:「……そうか。分かった、だけど」
園長:「これだけはわかっていて欲しい。きみの帰りを待つ人たちはここに居る」
烏山華:「……うん」 しっかり頷く
森村加子:「……行くわよ」
烏山華:(それに……今は) 胸に手を当てる
烏山華:「……」 思考を中断し、従う
烏山華:「はい、諒。……あっ」 癖で呼んでしまう
森村加子:「……っ!」
烏山華:「すみません、えっと……?」 なんと呼ぶべきか窺うように首を傾げる
森村加子:「……加子でいいわ。もう間違えないでよね」
森村加子:「次その名前を呼んだら、あんたをぶつからね」
烏山華:「……? わかりました、加子」
GM:シーンを終了します。ロイスあればどうぞ。
烏山華:とるとる
烏山華:-新しい相方/森村加子/連帯感:○/困惑/ロイス
烏山華:不覚にも懐旧を感じれなかったのでこんな感じで……
烏山華:いじょうです
GM:ひどいはなしだ

Opening/03:三日月狛一

GM:では次は三日月くんのオープニングです。
三日月狛一:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 1[1]+37 → 38


GM:菱岡重工 社長室
GM:あなたは菱岡重工の社長、菱岡沙織に呼び出されていた。
菱岡沙織:「ようやっとおいでた。遅いわあ」セーラー服の少女が、高級そうな椅子に座っている。
三日月狛一:「歩きなものでね」軽く一礼して、慣れた様子で自分も席につく。
菱岡沙織:「うちの寮住まわせたるって、言うとるやん」
三日月狛一:「そこまで借りを作ると、君に対するスタンスが僕の中で変わってしまうからね」
菱岡沙織:「結構ええとこなのに……」
三日月狛一:「それで、今日は何かな?」
GM:写真を出します。
三日月狛一:言いながら写真を見ましょう。
GM:一枚目。不鮮明ながら、どこかの倉庫が写っています。
GM:二枚目。同じ場所でしょうが、崩壊した倉庫の写真。
GM:三枚目。その倉庫の上に立つ人物の写真。
GM:四枚目。その拡大図。仮面を付けた、燕尾服姿の人物がある程度鮮明に写っている。
菱岡沙織:「うちの保有しとる倉庫。こないだ襲われてしもた」
三日月狛一:「この仮面の男に?」
菱岡沙織:頷く。「“ウナム・サンクタム”って名乗っとるらしいに」
三日月狛一:ミラーシェードの奥で瞳が興味深げに動く。
三日月狛一:「ウナム・サンクタム。…その男が何が目的だったのかは話してくれるのかい?」
三日月狛一:「僕を呼んだからには…今日は…そういう話だと思うけど」
菱岡沙織:「目的は、上から預かっとった試薬やと思っとる」
菱岡沙織:「でもうち重工やし、中身触れんやん」
菱岡沙織:「下手に使うと危ないちゅうことで、処分頼まれとったんやけど」
菱岡沙織:「ようやく目処ついて、やろうとした矢先」
菱岡沙織:写真をとんとんと叩く。
三日月狛一:「処分する前に盗られた。と」
菱岡沙織:首を振る。「こっちは囮やに」
三日月狛一:「へぇ、流石」
菱岡沙織:「本物は今運んどる最中。こっちは取られたないやんか」
菱岡沙織:「GPOに協力要請取り付けとるで、合流して手伝ったってくれへん?」
三日月狛一:「サンクタムは囮とはいえ、菱岡が用意した護衛を全滅させたんだよね」
三日月狛一:「君に世話してもらって言うのも何だけど、この話はビジネスと考えて良いのかい?」
菱岡沙織:「極めて個人的な頼みやと言ったら、狛一クンは引き受けてくれへんもんやろか?」
三日月狛一:ミラーシェードの下で一瞬困ったような顔をする。
三日月狛一:「金は良い。提示された金額は信頼関係の明確な数値化だ。って言うのが僕の心情なんだけどね」
三日月狛一:「………色々と好きに使って良いかい?」
菱岡沙織:「何でもご随意に。そういう契りやん」
三日月狛一:「解った。確かにそういう契約だ。生きて帰れたらご祝儀に期待するよ」
菱岡沙織:「じゃあキスしたるわ」
三日月狛一:「……君との信頼関係は自分でも不思議なものだと思うよ。悪い気しないのが性質悪いね」
三日月狛一:軽く笑って席を立とう。
三日月狛一:「じゃあ行ってくるよ。成果は期待してくれて構わない」
菱岡沙織:「期待しとるよ」
GM:シーンを終了します。
三日月狛一:ロイスは 標的 ウナム・サンクタム 好奇心:○/敵愾心 で取って終了で。

Opening/04:安芸潤

GM:では最後は安芸さんのオープニングに行きましょう。
安芸潤:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 7[7]+36 → 43


GM:では、あなたは任務を終えた帰りにでもしましょう。
安芸潤:では、他のGPO隊員と一緒に帰り道な感じで
安芸潤:「皆さんお疲れ様です。今回も大過なく終わって何よりです」
鬼本潤也:「いやー、今日も強敵だったが……“タウント”様様ってね!」
鬼本潤也:「お前が居なかったら、二度くらい死んでたな!」
今北恭兵:「笑い事じゃねえだろ。あんま潤に負担かけんなよ」
安芸潤:「いえいえ。私は守る人、あなた攻める人。適材適所持ちつ持たれつってやつですよ」
鬼本潤也:「ほら、“タウント”だってこう言ってるし、な?」
今北恭兵:「潤也、お前その肝心の攻撃も一発外したろ」
安芸潤:「あれ当たってたら『二度くらい死んでた』が『一度くらい死んでた』で済みましたよね」
鬼本潤也:「ば、馬鹿やろう、あれは挟叉で、相手を追い込むためにあえてだな……!」
ジョジアーヌ・リコール:「馬鹿なことを言うな」拳骨が落ちる。
鬼本潤也:「あ痛でっ!は、班長……」
今北恭兵:「お疲れ様です」敬礼する。
安芸潤:「お疲れ様です」左手で敬礼
ジョジアーヌ・リコール:「礼は要らない。もう任務は終わったんだからな」
ジョジアーヌ・リコール:「任務中しか戦闘班の隊長という肩書は意味を持たない。今はただの同僚同士だ」
安芸潤:「いやぁ、どうも任務が終わったらすぐ切り替えるとかそういうのが苦手でして」
鬼本潤也:「じゃあこう、切り替えるためにこのあとご飯でも……」
今北恭兵:「お前、本当図々しいな……」
ジョジアーヌ・リコール:「ふっ……悪くない」
安芸潤:「いいですね」
鬼本潤也:「あ、まじっすか!言ってみるもんだ!」
ジョジアーヌ・リコール:「おっと、失礼」電話が鳴る。
ジョジアーヌ・リコール:「……悪いが、食事はまた今度だ」
安芸潤:「あら。何かありましたか?」
ジョジアーヌ・リコール:「次の任務だ。聞いて驚け」
ジョジアーヌ・リコール:「司政局のトップから、直々のご命令だそうだ」
鬼本潤也:「司政局のトップって……春宮様から!?マジで!?」
今北恭兵:「班長、そんなコネあったんですか……?」
安芸潤:「ほほー、それはそれはまた名誉な」
ジョジアーヌ・リコール:「叙勲の時の一度きりだが。しかしわざわざ直々にとは、一体どのような困難が待つのかな」
ジョジアーヌ・リコール:「少し愉しみだ。お前たちも覚悟しておけよ?」
今北恭兵:「……悪い癖だ……」
鬼本潤也:「へいへい、肝に銘じますよっと」
安芸潤:「了解です」
ジョジアーヌ・リコール:「一つだけ。気になることを言っていた」
安芸潤:「気になることですか。一体何を?」
ジョジアーヌ・リコール:「――“ゲイレルル”が関係するやもしれんと、そう向こうは言ってきた」
鬼本潤也:「“ゲイレルル”……!」
安芸潤:その名を聞いた瞬間、一瞬だけ顔を笑みに歪める
安芸潤:「それはまた、珍しい名前が出たものですね」
ジョジアーヌ・リコール:「あれは、確かに我々が……いや、考えるだけ無駄か」
ジョジアーヌ・リコール:「もう一度来るなら、もう一度倒すまでのことだ」
今北恭兵:「俺達で、やれるんですかね」
鬼本潤也:「ああ、お前は当時居なかったんだな」
安芸潤:「やれますよ、必ず」
ジョジアーヌ・リコール:「そうだな。それが我々だ」
今北恭兵:「……了解」
鬼本潤也:「それじゃあ、景気付けに一杯でも……あ痛っ!冗談ですって、すみません!」
安芸潤:「まま、それは終わった後のお楽しみということで。まずはお仕事ですよ」
GM:シーンを終了します。ロイスなどどうぞ。
安芸潤:-“ゲイレルル”/執着:○/脅威/ロイス とりあえずこれだけで
安芸潤:以上

Middle Phase/01

GM:では、次のシーン。夏日君のシーンです。
夏日奏太:はーい
夏日奏太:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50


GM:あなたは目覚めると、ベッドの上に居た。
夏日奏太:ぼやけた視界。腹部に感じる鈍痛。
夏日奏太:「……こ、ここは?」
十六夜彩花:「あなたの部屋よ。以前住んでた時のまま、手つけてなくて」ベッドの脇に、同い年くらいの少女の姿がある。
夏日奏太:朦朧としながらも上半身を起こし、辺りを見回す。
GM:十六夜家の別邸のうちの一つ。あなたが中学まで住んでいた家です。
夏日奏太:「彩花……?」 頭が上手く回っていない。
夏日奏太:「……やけに懐かしく感じるよ。この部屋が」などと懐旧しているとふと思い出します
夏日奏太:「……! 彩花、アトナは?」
十六夜彩花:「寝ちゃったわ」ソファを指さす。
汲野アトナ:「ZZZ……」
夏日奏太:「そうか……」安堵の息を漏らす。
十六夜彩花:「ねえ、夏日君」
夏日奏太:「ん?」
十六夜彩花:「夏日君は、このあとどうしたいの?」
十六夜彩花:「任務は失敗したけど、ふたりとも無事だった。このまま体を休めて、次の任務を待つのが、普通だと思う」
夏日奏太:「……そう、だな」
夏日奏太:「なんていうか、」
夏日奏太:「あいつは……“ウナム・サンクタム”とか言ってたあの仮面の男は、怖いよ。正直、思い出しただけでも震えそうだ」
夏日奏太:「ただ、な」
十六夜彩花:「ただ?」
夏日奏太:「あいつは奪ったんだ。罪も無い弱者の命を。傲慢に、理不尽に、何の感慨もなく」
夏日奏太:数年前の“世界火”。そこで全てを奪われた自身の姿が重なる。
夏日奏太:「そんな奴を放っておけるくらいなら、俺はGPOになんて所属していない」
夏日奏太:「それに、」
夏日奏太:「これで逃げ出すようじゃ、あいつにかっこ悪い所見せることになっちまうしな」 一瞬、ソファで寝ている少女に視線を移す。
十六夜彩花:「そうやって言うと思った。いつも一人で勝手に決めて、進んじゃうんだから」
十六夜彩花:「だから、今回は私も噛ませてもらうわよ」封筒から紙を取り出す。
夏日奏太:「……これは?」 受け取る
十六夜彩花:「春宮様が、GPOの精鋭を集めてるらしいの。そこのチームに、」
十六夜彩花:「夏日君達をねじ込んどいたわ。家のコネクションも、使ってみるものね」
夏日奏太:「彩花……迷惑かけてばっかで悪いな」
夏日奏太:右掌を開き、閉じ、また開く。 身体の機能は正常に動いている。
十六夜彩花:「迷惑なわけ無いでしょ。夏日君は、十六夜家の専属ナイトになってもらわなきゃなんだから」
十六夜彩花:「一級昇格報告、待ってるからね?」
夏日奏太:「ああ。」
夏日奏太:「待っててくれ」 握り拳を突き出し、部屋を後にする
GM:では、そこですねを蹴られます。
夏日奏太:「って!?」
汲野アトナ:「どうして、そこで私を置いていくんですか。デリカシーに疑問です」
夏日奏太:「危険だから連れて行きたくなかっただけだよ。お前に何かあったら困るからな。ただ」
夏日奏太:「俺がお前の立場でも同じ事言うだろうしな」 
夏日奏太:「……行くぞ。アトナ」 
汲野アトナ:「はい。奏太」
GM:シーンを終了します。
夏日奏太:はーい
夏日奏太:ロイスは無しで。以上です。

Middle Phase/02

GM:では、次のシーン。全員登場して下さい。
夏日奏太:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54

烏山華:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57

三日月狛一:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

安芸潤:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 8[8]+43 → 51

三日月狛一:かけがえのない逸品を使います
三日月狛一:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 2[2]+38 → 40


GM:司政局保有ビル 会議室
GM:あなた達は全員、会議室に集められていた。
GM:あなた達の他にも、十数人の人間が集められている。
GM:平時にはまず考えられない数だ。全員がGPOのエージェントか、それに準ずる者。
夏日奏太:「しかし凄い人数集めたもんだな」
GPO隊員:「おい、あれ……“タウント”じゃねえか?」囁き声。
安芸潤:(……)目を閉じて椅子に座っているよ
GPO隊員:「間違いないぜ、“ゲイレルル”の……」「あの“悪夢の五分”の?」みたいに囁き合う。
烏山華:こちらは大人しく加子ちゃんに付き従ってる
森村加子:腕組みして座って待っている。
GM:三日月君については、菱岡沙織によって、臨時のGPO隊員証が渡されています。
三日月狛一:「腕利きばかりが集められている。試薬というのは余程のものか、それともサンクタムが大物なのかな」
GM:班長相当の権限を持ちます。彼女の手腕によるものですね。
三日月狛一:臨時隊員証を弄りながら壁際で周りを観察しています。
夏日奏太:じゃあ、森村さんに近づき話しかけます
夏日奏太:「えっと、その子があんたの相棒(バディ)?」
夏日奏太:アトナと同い年くらいの子をバディにする少女。純粋に興味が沸いたのだ。
森村加子:冷たく一瞥する。「誰?」
夏日奏太:「あっと、悪い。俺は夏日奏太。一応、GPO隊員だ」
森村加子:「知ってる?」華ちゃんに問う。
夏日奏太:冷徹な態度にやや気圧される。
烏山華:たぶん知らないですよね……w
GM:まあ知らないですね……w
夏日奏太:そりゃそうですよね、、、w
烏山華:夏日君に会釈して、 「……いえ」首を振る
夏日奏太:「あー、こいつは汲野アトナ。俺の相棒(バディ)なんだ」
森村加子:「で、何の用なわけ?なんであんたみたいな、よく分かんない奴まで作戦に参加してるの?」
汲野アトナ:「汲野アトナです」ぺこりと礼をする。
森村加子:「汲野……あんた、“リコシェ”?」
夏日奏太:「悪い悪い。アトナと同じ年くらいの相棒(バディ)を連れてたからちょっと気になってな」
烏山華:「……烏山華、です」 礼を返す
夏日奏太:「お前、知り合いなのか?」 アトナに問う。
汲野アトナ:首を振る。「いえ」
森村加子:「……一級は大体覚えてるわよ。まさか、こんな小さい子だとは思わなかったけど」
夏日奏太:自身のバディが予想以上に有名であったことに驚愕を隠せずにいる
夏日奏太:「まあ、小さいって言ってもあんたの相棒(バディ)も同い年くらいだろ?」 
烏山華:(一級……わたしと同じくらい、なのに) 目を丸くして見ている
森村加子:「こいつはいいの。一時的な盾役(バディ)だから、これが終われば用済み」
夏日奏太:「……盾役?」
今北恭兵:「うちに“リコシェ”に……見知った奴が何人もいますね。何をさせる気なんでしょう?」
安芸潤:「それこそ“ゲイレルル”がもう一度出てきても倒せそうな面子ではありますね」
GM:「皆様、お集まりいただきありがとうございます」
GM:進行役と思しき男が現れ、モニタのスイッチを入れる。
GM:「これより先は、直々にご説明を頂きます」
安芸潤:「直々に……?」
三日月狛一:モニタに視線を向ける。
GM:天井から掛けられた、大型のモニタに、少女の姿が映る。
夏日奏太:森村加子との会話を切り、モニターを見つめる。
烏山華:モニタを見上げる
GM:少女の瞳、髪、そして服飾も全て、全身が淀みない純真な黒で染まっている。
春宮:「皆様、御機嫌よう」
GM:司政局の最高統括責任者である、春宮である。
ジョジアーヌ・リコール:立ち上がって敬礼する。
安芸潤:同じく敬礼
夏日奏太:「あっ、とっ」 慌てて敬礼。
三日月狛一:礼儀を失さないように倣う。
烏山華:周りに倣って敬礼
鬼本潤也:「まさか、本当に直々指令が来るなんて……」敬礼しながら。
春宮:「本日はお集まり頂き、有難うございます」
春宮:「皆様はその殆どが、“ヴァルキュリュル・ジャーム”に関わる武勲を立てた精鋭と聞いています」
春宮:「それを見込んで、皆様への依頼が御座います」
GM:モニタに、アタッシュケースの写真が映る。
春宮:「菱岡重工の倉庫に、このケースが安置されています」
春宮:「こちらを回収し、この地点まで護送して下さい」
GM:続けてモニタには、地図と示された光点が映る。
春宮:「先日、先行して偵察部隊による模擬護送を行ったところ、部隊は全滅しました」
春宮:「その主犯、“ウナム・サンクタム”と名乗る人物が、これを妨害してくる可能性があります」
春宮:「可能であれば、その人物の捕縛もお願いします。勿論、報酬は上乗せいたします」
鬼本潤也:「うわっ……破格の額だ。聞いたことねえ」
安芸潤:「その額に見合うだけの任務、ということでしょうね」
ジョジアーヌ・リコール:「解せませんな。それほどの脅威が、そのケースとやらと、この“ウナム・サンクタム”とかいうのにあると?」
三日月狛一:報酬額に軽く目を丸くしよう。
春宮:「はい。皆様の力ならば、必ずや任務を達成できると信じております」
ジョジアーヌ・リコール:「そういう問題ではない。その中身、お聞かせ願いたいものだ。得体のしれないもののために、うちの隊員を危険に晒すわけには行きません」
春宮:「お答え出来ません。あなたは、知ることの出来る階級ではありません」
???:「そうか、そうか。では、代わりに私が答えようかな?」
“ウナム・サンクタム”:「御機嫌よう、GPOの諸君」会議机の上。燕尾服の仮面が立っている。
安芸潤:「……!」声の方向に向き直る
三日月狛一:拳銃を引きぬき仮面の男に向かって発砲。
夏日奏太:声のする方向を向く。忘れるはずもない声だ。
三日月狛一:「……」
“ウナム・サンクタム”:「気の早い者も居るようだ。挨拶もまだなのだがね?」銃弾は大きく逸れる。
夏日奏太:「“ウナム・サンクタム”……!」 睨み付ける。
森村加子:「こいつは……」剣と鎧を錬成し、構える。
烏山華:「……」 加子ちゃんを窺いながら、両腕を獣化し攻撃に備える
GM:他の隊員も、思い思いの武器を構え対峙する。
“ウナム・サンクタム”:「久し振り……という程ではないね、夏目君」
夏日奏太:「ああ……また会えて嬉しいぜ」
“ウナム・サンクタム”:「初めましての者も居るから、改めて自己紹介しよう。順番にね」
夏日奏太:アームブレードを展開。無意識に左手で腹部を押さえている。
“ウナム・サンクタム”面:「私は、面(おもて)だ。コードネームは、“ウナム・サンクタム”」
“ウナム・サンクタム”面:「ファルス・ハーツを代表して、この魔街を解放しに来たものだ」
三日月狛一:夏日の隣につき、小声で囁く「(弱みを見せることはない。左手は自由にした方が良い)」
三日月狛一:「魔街の解放?怖いことを言うね。世界を滅ぼすつもりかい?」
夏日奏太:「……悪い。助かる」 三日月くんの言葉に対して。
春宮:「面(おもて)……」息を呑む。
GM:モニタに銃弾が打ち込まれ、モニタ上の春宮の顔が砕ける。
“ウナム・サンクタム”面:「失礼。その顔は見るたびに虫酸が走るのでね」拳銃をいつの間にか構え発砲している。
夏日奏太::「魔街を解放してどうするつもりだよ」
“ウナム・サンクタム”面:「解放すれば、自ずと分かる。この街がいかに間違ったものであるかがね」
“ウナム・サンクタム”面:「そうだ、紹介がまだだったね。君の遊び相手を連れてくる約束をしたね?」
“ウナム・サンクタム”面:「紹介しよう」
GM:天井にぶら下がっていた影が、ドサリと落ちる。
GM:それは死体。隠れて狙撃を狙っていたGPO隊員。
GM:その腹から、幼い少女が這い出てくる。
???:「んしょ。よいしょ」
“エフェメラ”:「えへへ。“エフェメラ”!」血まみれの少女は、無骨な槍を構えている。
GM:その槍に、安芸さんは直感できる。
GM:“ゲイレルル”の体の一部であることが。
烏山華:「っ……」 同じような年の少女に警戒
安芸潤:「…………」
“ウナム・サンクタム”面:「私の相棒(バディ)、“エフェメラ”だ。彼女は成功体でね」
“ウナム・サンクタム”面:「“ヴァリキュリュル・ジャーム”の力を、継承することに成功したのだよ。この成功も、我々の正義の証明だ」
鬼本潤也:「馬鹿な……そんなことがっ!」
安芸潤:「ああ、なるほど。道理で“ゲイレルル”と同じ気配がする」
安芸潤:見えていないはずの義眼で“エフェメラ”を睨みつけるよ
“エフェメラ”:「えへ、えへへ。あたりーっ!」無邪気に笑う。
夏日奏太:「“ヴァリキュリュル・ジャーム”の力を継承だと……」 
夏日奏太:地下の王細胞の移植。ヴァリキュリュル・ジャームに奪われた命。アトナと同い年くらいの少女。 さまざまな思考が浮かんでは消える。
烏山華:「……」 先の戦いを思い出す。眷属ですらあの強さ……“ヴァルキュリュル・ジャーム”そのものの力、とは――
森村加子:「御託はいい――わざわざ、倒されに来てくれたんでしょう?」
安芸潤:「そんな力があるのならば、確かに護送部隊を壊滅させられたのも納得ですね」
森村加子:「なら、好都合!」鎧と盾、剣を揃え飛び出す。
“エフェメラ”:「ま、マスター?あれ、やっていい?」首だけ振り向く。
夏日奏太:「バカ野郎! さっきの弾道を見てなかったのかよ!」 必死に止めようとする、が。
“ウナム・サンクタム”面:「いいよ。だけど、手加減しなさい」
“エフェメラ”:「ちぇーっ」
烏山華:「っ、加子っ!」 フォローするように動く
GM:他の部隊もそれを皮切りに、一斉に攻撃を仕掛ける。
森村加子:「はあーっ!」振り上げられた剣。
烏山華:出遅れた分を取り戻すように炎の翼を形成、高速移動で追い縋る
GM:それは、“ウナム・サンクタム”の眼前で止まる。ばちばちと雷光のようなものが生じ、斥力の壁が生まれる。
“ウナム・サンクタム”面:「弱い」止まった剣を抜き取る。
“ウナム・サンクタム”面:それを持ち直し、一閃。
GM:剣閃は盾と鎧ごと叩き斬り、森村加子の身体は吹き飛ぶ。
烏山華:「先行はっ……加子っ!」 飛行軌道を変え、受け止めようとする!
GM:受け止めることはできるが、衝撃は想像以上。
GM:そのまままとめて、壁面にたたきつけられる。
三日月狛一:烏山さんとサンクタムの間に入ろう。
“ウナム・サンクタム”面:銃弾が何撃か打ち込まれているが、すべて壁の前で止まっている。
烏山華:「ぐっ……!」 尾をクッションにダメージを和らげるが、小さな身体には余る衝撃
三日月狛一:「埒があかないな。やりたくはないけど出力を上げるか」
“エフェメラ”:「あはは!」異常な早さで跳びかかり、八艘飛びの要領で刺し殺しては次の対象に移っている。
三日月狛一:持っている拳銃が黒い影に侵蝕して魔黒に染まる。破壊の衝動を解き放ち出力を上げる。
安芸潤:ではエフェメラを義眼で睨みつけて、安芸への憎悪を沸き起こらせる
三日月狛一:被害を抑えるように敵の攻撃を牽制する目的で銃を撃ち放っている。
安芸潤:「2つ言うことが。1つ、私を倒さない限りそれ以上はやらせません。2つ目」
安芸潤:「その力を、お前が使うな」全力で能力を起動してエフェメラの攻撃を惹きつけようとする
“エフェメラ”:「そっち!」そのまま全速力で安芸さんの方に突撃してくる彼女が、
GM:横合いからの狙撃で吹き飛ばされる。
GM:一拍遅れて、天井に着弾した弾丸が、跳弾。
GM:吹き飛んだ“エフェメラ”を追撃する。
汲野アトナ:「流石です。完璧な誘導でした」
“エフェメラ”:「……いたい」
夏日奏太:「良くやったぜ、アトナ!」 三日月くんの弾丸に併せるよう、サンクタムに接近していた。
安芸潤:「そちらこそ、このタイミングで連携が取れるとは思っていませんでした、が……まだ油断は出来ないようですね」
烏山華:「……加子、怪我は……」 壁にめり込んだまま声をかける
森村加子:「う、く……」うめき声を上げる。意識はある。
“エフェメラ”:「おこった!ほんき出していい?」
“ウナム・サンクタム”面:「駄目だ。我慢しなさい」
“ウナム・サンクタム”面:「ただ、君には」
“ウナム・サンクタム”面:「少し、ペナルティを受けてもらおう」身体がふわりと浮き、
“ウナム・サンクタム”面:汲野アトナの前に躍り出る。
“ウナム・サンクタム”面:刀を抜く。無数の剣閃。
夏日奏太:「アトナに手を……出すんじゃねえ!」 突風が吹くかのように。 背後から襲い掛かる刃。
安芸潤:「っ!」エフェメラの誘導に手一杯でそっちに対応できていない
GM:その刃は、また結界に妨げられる。
GM:そして天井にひびが入る。剣閃はそこまで到達していた。
烏山華:「っ――!」 駆けつける力などない。食い入るように見つめるのみ
夏日奏太:「あああああああ!!!!」 無理やりに刃をねじ込もうとするが。
GM:瓦礫が崩落する。
三日月狛一:「これは…崩れるぞ。各自離脱しろ」
三日月狛一:舌打ちしながら退避せざる得ない。
“ウナム・サンクタム”面:「では。各々方。ゲームを始めよう」
烏山華:加子を抱え、残った力を振り絞って逃げる
“ウナム・サンクタム”面:「どちらが先に、ケースを手に入れられるか。競争といこうじゃないか」
安芸潤:「ふざけた事を……!」いいつつ退避
“ウナム・サンクタム”面:そのまま黒穴に、2人で消えていく。
GM:割れたモニターから、声が上がる。
春宮:「あれを止めて下さい。あれにケースが渡れば、取り返しの付かないことになります」
GM:天井が崩落する。
GM:シーンを終了します。
GM:PC間ロイスをとっておいてもらいましょうか。PC1→2→3→4→1の順で。
安芸潤:実際話してからにしたく存じます!
烏山華:絡んでないので保留で……w
三日月狛一:後でいいですか?全然会話できなかったんで
GM:わかった!
夏日奏太:じゃあ私もあとで。
夏日奏太:やっぱり 親近感:○/憤懣 でとります
夏日奏太:以上で。

Middle Phase/03

GM:では次のシーン。再び全員出てもらいましょう。
安芸潤:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58

夏日奏太:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 1[1]+54 → 55

烏山華:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 7[7]+57 → 64

三日月狛一:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47


GM:司政局保有ビル 跡地
GM:あなた達は瓦礫の山を前にしていた。
安芸潤:とりあえず仲間の無事を確認したい
GM:仲間は全員無事ですね。一人は幼女を背負っている。
GM:汲野アトナですね。
三日月狛一:「沙織さん。高いキスになりそうだよ、これは」軽く溜息ついて救護スタッフに電話します。
烏山華:加子ちゃんは大丈夫でしょうか
GM:彼女も無事です。負傷してはいますが。
GM:逆に言うと、それ以外の人員がほとんど死亡か、重症かといった状況です。
夏日奏太:アトナちゃんは負傷していますか?
安芸潤:「重傷者、死者ともに多数……たった二人にこの被害ですか」
GM:彼女も重傷ですね。意識も失っています。
ジョジアーヌ・リコール:「恐ろしい力だ。あれは本当に“ヴァルキュリュル”の力か……」
烏山華:「加子、怪我は……」 必要なら肩とか貸してる
森村加子:「要らないわ。一人で立てる」
夏日奏太:「……クソっ!」 右拳を瓦礫に打ち付ける。 弱い自分を、汲野アトナを守れなかった自分を責めるかのように。
烏山華:ほっと安堵しつつ、 「……すみません。役に、立てなくて」
森村加子:「別に。最初から、期待してたわけじゃないから……」
安芸潤:「そして、今残っているこの人員であれからケースとその中身を守らねばならない、と」生き残っている人らを見回しつつ
ジョジアーヌ・リコール:「臨時で部隊を糾合するか。班長のやれる者は?」
ジョジアーヌ・リコール:「一体は私が率いる。任務の性質を考えると、二班はほしいところだが」
GM:一隊
三日月狛一:「権限的に僕か?」
烏山華:「……はい。でも、次は、かならず加子をまもります」
鬼本潤也:「どう分けるんだ?俺達と残り?」
三日月狛一:沙織さんに渡された臨時隊員証を見ながら言う。
今北恭兵:「あまり、バランスがいいとはいえないな。“リコシェ”も離脱となっては……」
烏山華:「今度こそ、ぜったいに」 胸を押える
森村加子:「……」
ジョジアーヌ・リコール:「安芸。そちらの班についてやれ」
安芸潤:「妥当なところですね。了解しました」
ジョジアーヌ・リコール:「三対六だが、戦力比としてはそのくらいだろう」
夏日奏太:「うるせえよ」>今北くんに対して
夏日奏太:「“リコシェ”の。アトナの代わりは俺がやる」 
安芸潤:「ただ、私が居ないと誰かさんが一回ぐらい死んじゃいそうで怖いですが……」鬼本さんを見る
鬼本潤也:「大丈夫だって、こんどは油断しねえさ!班長にまた殴られちまう」
今北恭兵:「無理はするな。後を追う気か?」
夏日奏太:今北くんの胸倉を掴む。
夏日奏太:「後を追うとか……言うんじゃねえよ!」
三日月狛一:夏日君の腕を掴んで離させよう。
今北恭兵:「現実を見ろ。お前に一級の代わりが務まる?冗談じゃない」
夏日奏太:三日月くんに戒められ、少し冷静になる。
三日月狛一:「噛み付く相手を間違えるな。怒りをぶつける相手は誰だい?」
夏日奏太:「……ああ。分かってる。分かってるよ。……ありがとうな、アンタ」
三日月狛一:「そちらも言葉を選んで頂きたい。僕の班の行動に支障が出るので、…現実問題、代わりを務めてもわないと困る」
三日月狛一:努めてもらわないと
今北恭兵:「そうじゃない。代わりは“タウント”が務める」
安芸潤:「ほらほら、今北さんもつっかからない。どっちが代わりとか、今重要なのはそこじゃないでしょう」
安芸潤:「私がそっちに合流することは決定事項なんですから。上手いこと連携とれるようにしないと、ね」
今北恭兵:「そうだな。すまないな」頭を下げる。
夏日奏太:「俺の方こそ……その、悪かった」 照れながら頭を下げる
安芸潤:「では、そういうわけで。私は“タウント”安芸潤。よろしくお願いします」
三日月狛一:「“スラッシュエイト”三日月狛一。場を収めてくれて感謝しますよ。よろしく」
三日月狛一:安芸さんにロイスを取ろう。 感服○/隔意
安芸潤:右手が無いので左手で握手をしよう
夏日奏太:「“フウライ”。夏日奏太だ。“リコシェ”の、汲野アトナの相棒(バディ)だ。よろしくな」
夏日奏太:同じく手を出す。少し気恥ずかしそうに。
森村加子:「“エクメネ”。森村加子」
烏山華:「バディの、“モデル・ドラゴン”烏山華です。よろしくおねがいします」 お辞儀
安芸潤:「さて。自己紹介も終わった所で、我々は“ウナム・サンクタム”に先んじてケースを確保せねばならぬわけですが」
ジョジアーヌ・リコール:「我々は二班に別れ、それぞれポイント近辺を当たる。確保したほうが目的地に向かい、もう片方はそれを護衛する」
安芸潤:「……と、いうことです」
ジョジアーヌ・リコール:「君達にこれだけは警告しておこう」
ジョジアーヌ・リコール:「“エフェメラ”……あれが本当に“ゲイレルル”の力を継いでいるとしたら、」
ジョジアーヌ・リコール:「奴は超短期決戦型だ。その期間は絶対に手を出すな」
三日月狛一:頷こう。
夏日奏太:「……分かったよ」 全員への助言。それが何だか、自分に向けて言われているようで。
三日月狛一:夏日君の肩を気遣うようにぽんと叩こう。
ジョジアーヌ・リコール:「我々は西方から捜索する。武運を」敬礼。
三日月狛一:「聞いてのとおりだ。相手の挑発に乗っかったらバカを見るだけみたいだからね。心しておこう」
夏日奏太:「……努力はするよ」そのまま敬礼。
三日月狛一:「全力を尽くすよ」敬礼で返す。
安芸潤:「お互い、無事で」敬礼
烏山華:無言で敬礼
GM:シーンを終了します。
安芸潤:あ、最後に-夏日奏太/連帯感/不安:○/ロイス でロイスを取得
安芸潤:以上
夏日奏太:ちなみに、購入は?
GM:あ、購入もいいですよ!
GM:ただし、
夏日奏太:やったー!
GM:存在もしない組織の名前がついたアイテムは買えないですからね!注意してね!
安芸潤:どう考えても買えないけどGPO戦闘服!
安芸潤:9dx>=42
DoubleCross : (9R10[10]>=42) → 10[2,5,5,6,7,8,10,10,10]+9[1,8,9] → 19 → 失敗

安芸潤:無駄クリティカルした……
夏日奏太:回った、、、
三日月狛一:アームドスーツを買おう。
三日月狛一:1dx+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 6[6]+10 → 16

三日月狛一:購入。
三日月狛一:後援者に連絡をして武装を手配してもらっている。ほどなくして届く。
烏山華:応急かなあ
烏山華:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 7[5,7] → 7 → 失敗

夏日奏太:じゃあ応急
夏日奏太:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

夏日奏太:失敗。
烏山華:失敗でー
烏山華:ロイスは……また特に絡んでないな……
夏日奏太:以上で。
三日月狛一:「白兵戦が主体のものは、これを持っておけ」とアームドスーツを白兵使いにプレゼントするよ
三日月狛一:「この他にも色々手配はしている。必要だと思うものは遠慮なく使ってくれ」
森村加子:「……貰っておけば?くれるっつってるんだからさ」
烏山華:「……では、いただけますか?」
三日月狛一:「菱岡製の最新式だから、性能は申し分ないハズだ」渡そう。
三日月狛一:「僕達5人はしばらく行動を共にするからね。物怖じしないで話しかけてくれると助かる」
三日月狛一:と、烏山さんに軽く笑おう。
烏山華:「ありがとうございます。これで、まもれます」 頭を下げて微笑み返す
烏山華:-チーム/三日月狛一/感謝:○/不安/ロイス
烏山華:とる! 以上!
三日月狛一:以上です

Middle Phase/04

GM:次のシーン。情報収集シーンです。
GM:シーンプレイヤーは三日月君。登場は自由です。
三日月狛一:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56

夏日奏太:出ようかな
夏日奏太:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 6[6]+55 → 61

烏山華:早速だけど休んでいいかな……!
三日月狛一:いいよ!
夏日奏太:休んでください
安芸潤:1d10+58 出る!
DoubleCross : (1D10+58) → 2[2]+58 → 60

▼“リコシェ”汲野アトナ 〈情報:GPO〉〈情報:スラム〉6
▼“エクメネ”森村加子 〈情報:GPO〉〈情報:噂話〉6
▼“ウナム・サンクタム” 〈情報:裏社会〉9
▼“ヴァルキュリュル・ジャーム” 〈任意の情報〉7
▼ケースの中身 〈情報:GPO〉〈情報:裏社会〉10
GM:この5つ!増える可能性は否定しない!
三日月狛一:サンクタムかケースの中身なら得意です。裏社会5
三日月狛一:裏社会しか使えないサンクタムをやろうと思います。
夏日奏太:噂話3あるのでエクメネかなー
安芸潤:私はケースの中身かな。ダイスいっぱいあるし
三日月狛一:じゃあ振ります。
三日月狛一:1dx+5
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 6[6]+5 → 11

三日月狛一:サンクタム成功です。
夏日奏太:エクメネ。
夏日奏太:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 4[3,4]+3 → 7

夏日奏太:成功。
安芸潤:12dx+2>=10 ケースの中身調査 Dロイスのせたりコネのったりなんだりかんだりだ
DoubleCross : (12R10+2[10]>=10) → 10[1,2,2,2,3,5,5,5,8,9,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

安芸潤:頑張った
夏日奏太:超分かった
GM:公開していきます。
▼“エクメネ”森村加子
GPO隊員の少女。シンドロームはモルフェウス。
“ゲンドゥルの仔”と呼ばれるジャームとの戦闘で戦死した、“アネクメネ”森村諒の妹。
剣や盾のみならず、全身鎧、鎧騎馬までも錬成して戦う重装騎兵。
展開中は高い防御力を誇るものの、戦闘準備に時間がかかるために二級と見なされている。
▼“ウナム・サンクタム”
仮面の人物。面(おもて)を自称するオーヴァード。
バロールシンドロームを保有すると考えられ、強力な防御力を誇る。
所属すると自称するファルスハーツは、魔街外部の組織であり、レネゲイド真実の開陳を謳うらしい。
この魔街内では、その標榜はさほど意味を持たないと考えられるが……
▼ケースの中身
ケースの中身は、毒薬のようなものであり、特定のジャームに対し特効の特殊兵器である。
しかし失敗すれば刺激するだけで活性化を促す結果に繋がる恐れがあり、長らく倉庫で封印されていた。
今回、リスクを負ってでも排除すべきとの声が大きくなり、使用に踏み切ったと思われる。
GM:いじょうです。
GM:追加情報はない!残念だったな!
GM:やりたいことがあればシーンを演出します。
夏日奏太:幼女が一緒に付いて来ているのであれば大丈夫です。
安芸潤:ケースの中身の情報を見て訝しんだりしつつ特になし
三日月狛一:「裏社会ではFHって言葉はそれなりに通ってたよ。それにあの風体だからね、調べるのは楽だった」
三日月狛一:携帯端末を使って皆にも情報を渡す。
三日月狛一:「と言っても相対した人間にとっては大した情報ではなかったけどね」
夏日奏太:、“アネクメネ”の名には聞き覚えがある。兄を奪われた妹の胸中を察しながら終了。
三日月狛一:「まだ、調べることは多い。体力があるものは引き続きの調査をお願いしたい」
三日月狛一:そんな感じで終了で。
三日月狛一:購入はできるでしょうか?
GM:好きにせよ!シーンを終了します。
三日月狛一:じゃあ購入。アームドスーツ
三日月狛一:1dx+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 6[6]+10 → 16

三日月狛一:買えた。
夏日奏太:応急でも買おうかな
夏日奏太:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[8,9]+1 → 10

夏日奏太:購入
安芸潤:強化ビジネススーツ!
三日月狛一:引き続き届く第二弾。夏日君に渡します。
夏日奏太:ありがとうございます!
安芸潤:10dx>=19
DoubleCross : (10R10[10]>=19) → 9[2,2,3,3,3,5,7,8,9,9] → 9 → 失敗

安芸潤:前のシーンで無謀なことをしてなければ買えてたのに……異常です
三日月狛一:以上。
夏日奏太:以上で。

Middle Phase/05

GM:情報収集!2シーンめ!
GM:登場は自由!
三日月狛一:出よう。
三日月狛一:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 5[5]+56 → 61

烏山華:今度は出るか……
烏山華:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 4[4]+64 → 68

夏日奏太:じゃあ様子見しようかな。
安芸潤:二人いるなら様子見してよう
▼“リコシェ”汲野アトナ 〈情報:GPO〉〈情報:スラム〉6
▼“ヴァルキュリュル・ジャーム” 〈任意の情報〉7
烏山華:幼女には幼女をぶつけるしかあるまい
烏山華:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 8[2,3,8] → 8 → 成功

三日月狛一:ヴァルキュリュル調べましょう。
三日月狛一:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 7[4,7]+5 → 12

三日月狛一:分かりました。
▼“リコシェ”汲野アトナ
夏日奏太のバディであるGPO隊員の少女。シンドロームはエンジェルハィロゥ/ノイマン。
類いまれなる演算能力による跳弾使いで、回避困難な弾丸を叩き込む。
掛け値無しの戦闘の天才であり、GPOのランクでも一級扱いである。
現在は大きく負傷しており、戦線への復帰は困難とのこと。
▼“ヴァルキュリュル・ジャーム”
世界火において猛威を振るった、何柱もの規格外ジャーム。総数は不明。
被害者のほぼ全てが、死亡かオーヴァード覚醒に至ることから、死を運び戦士を選ぶもの、ヴァルキュリュルの名前をそれぞれ冠する。
市民の中には、これらを旧人類を一掃するための神の使いと考える一派もある。
そのどれもが、体表に光輪の紋様を備えるという。
※新たな情報収集項目が出現しました。
▼“ゲンドゥル”〈任意の情報〉11
▼“ゲイレルル”〈任意の情報〉11
安芸潤:"ゲイレルル”を調べるために登場したい
GM:どうぞー
夏日奏太:私も出ます
安芸潤:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 6[6]+60 → 66

夏日奏太:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 3[3]+61 → 64

夏日奏太:じゃあ私、ゲンドゥルで。
安芸潤:12dx+2 GPOでゲイレルルを調べる。コネ使用!
DoubleCross : (12R10+2[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,6,7,7,10,10]+6[1,6]+2 → 18

夏日奏太:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 8[3,8]+3 → 11

夏日奏太:成功!
GM:公開していきます。
▼“ゲンドゥル”
世界火において壊滅的被害をもたらした、“ヴァルキュリュル・ジャーム”の内の一柱。
“魔力を持つ者”を意味し、巨大な山椒魚のような姿を取る。
歩みも鈍重で耐久力も低いものの、とにかく桁違いの出力を持つ炎の化身で、攻防一体の業炎壁を備えていた。
世界火においては損耗率95%の凄絶な囮作戦により隙を突き、討伐に成功したものの、
“ゲンドゥル”の炎の残滓は死後も収まり切らず、各地で定期的に“ゲンドゥルの仔”と呼ばれる
炎を纏うジャームの発生が確認されており、少なからず損耗を出している。
世界火の呼称自体が、収束後も熾り続ける“ゲンドゥル”の炎による印象からのきらいがある。
▼“ゲイレルル”
世界火において壊滅的被害をもたらした、“ヴァルキュリュル・ジャーム”の内の一柱。
“槍を持って進む者”を意味し、巨大な犀のような姿を取る。
世界火で最も死者を出したとされる期間、通称“悪夢の五分”の立役者。
“悪夢の五分”は“ゲイレルル”遭遇後からの五分を指し、“タウント”の所属した部隊がその後の五分を引き受けなければ、
“悪夢の十分”となっていたか、そもそも悪夢の五分などと言い残せる人間が残らなかったかのどちらかだと言われている。
超短期決戦型のジャームであり、その期間は絶対に手を出してはならないと言われるが、
逆にその期間さえ凌げば脅威は薄れるため、十分の交戦の後に撃破に成功している。
安芸潤:「………」というわけで悪夢の5分のことを思い出したりしてゲイレルルの情報を確認した
夏日奏太:“ゲンドゥルの仔”と、“ゲンドゥルの仔”に殺害された“アネクメネ”。やはり、妹の胸中を察する。
夏日奏太:「あいつも、理不尽に奪われた一人なんだな……」 そう呟きながら以上です。
烏山華:「……夏日さん」 服の裾を引っ張る
夏日奏太:「ん?」
夏日奏太:振り向く。
烏山華:「“リコシェ”ですが……やはり負傷がひどく、これからのたたかいは難しい、みたいです」 言いづらそうに伝える
烏山華:「すみません。お力に、なれず」
夏日奏太:「そっか……教えてくれてありがとな、華」明るく、頭をポンっと叩く。 こんな小さな子供にまで気を使わせているのが分かったからだ。
夏日奏太:「アトナなら大丈夫だ。何ていってもあいつは、俺の相棒(バディ)だから」 少し照れくさそうに笑う。 
烏山華:「ですね」 微笑みを返す。 「……わたしも、彼女のように、強くならなくちゃ」
夏日奏太:「ああ。なれるよ、華なら。 絶対に」
烏山華:「みなさんの足をひっぱらないように。加子をまもれるように」
夏日奏太:「……ああ。あいつを守ってやってくれ。あいつも、理不尽に奪われた者の一人だから」
烏山華:「……加子も?」
烏山華:昨日今日のコンビなので、当然彼女の素性は知らない
夏日奏太:「……あいつの兄貴は、“アネクメネ”森村諒は“ゲンドゥルの仔”と呼ばれるジャームに奪われた」
夏日奏太:「あいつがもうそんな理不尽な思いをしなくて良いように、、、守ってやってくれ」
烏山華:「っ――!? 加子、が……諒の……」
夏日奏太:「……華?」 
烏山華:「……。……いえ、すみません。なんでも、ないです」 驚愕を露にしたのは一瞬。すぐに普段の表情に戻る
夏日奏太:「そう、か。 あんまり無理するなよ」 気のせいだろう。 目の前の幼女は普段と何も変わりはない。
烏山華:「あったかい言葉、どうもありがとうございます……」 いつもどおりに頭を下げる。だがその尾は、力なく垂れていた
GM:では、シーンを終了しましょう。
GM:購入・ロイスなどあればどうぞ。
安芸潤:強化ビジネススーツ!
安芸潤:10dx>=19
DoubleCross : (10R10[10]>=19) → 10[4,4,5,5,6,6,7,8,9,10]+1[1] → 11 → 失敗

安芸潤:買えぬ!
三日月狛一:では強化ビジネススーツ
夏日奏太:じゃあ強化ビジネススーツやってみます
三日月狛一:手配師を使います。
三日月狛一:5dx+10
DoubleCross : (5R10+10[10]) → 10[2,3,6,7,10]+1[1]+10 → 21

三日月狛一:買えた。
夏日奏太:ふむ、ならどうしよう
安芸潤:な、なにー!
安芸潤:ではビジネススーツをもらおうじゃないか!ありがとうございます!
烏山華:じゃあ強化素材いってみよかな
烏山華:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 10[6,10,10]+10[7,10]+3[3] → 23 → 成功

烏山華:いけたww
夏日奏太:じゃあ応急でも買おうかな
夏日奏太:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[1,5]+1 → 6

夏日奏太:無理。
烏山華:しっぽがつよくなりました
夏日奏太:以上です。
夏日奏太:たかひろくんがしっぽをさわったらどうなってしまうんだ、、、
三日月狛一:「ああ。沙織さん。強化ビジネススーツを頼む。」などと手配してもらい。すぐに届く。
三日月狛一:それを安芸さんに渡す。
安芸潤:「これはこれは、ありがとうございます」受け取った
烏山華:-チーム/夏日奏太/信頼:○/不安/ロイス
烏山華:ロイスとっておしまい
安芸潤:-三日月狛一/連帯感:○/隔意/ロイス でロイスを取得して以上
GM:本日の進行は以上です。次回は明日14:00から。
夏日奏太:了解です
三日月狛一:はーい。
安芸潤:了解しました!
烏山華:わかりましたー

GM:点呼開始!
夏日奏太:準備完了!(1/4)
烏山華:準備完了!(2/4)
三日月狛一:準備完了!(3/4)
安芸潤:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、はじめていきましょう。

Middle Phase/06

GM:次のシーンは本格的に調査を開始するFS判定となります。
GM:全員登場をお願いします。
三日月狛一:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 7[7]+61 → 68

夏日奏太:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+1[1] → 65

安芸潤:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 1[1]+66 → 67

烏山華:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 2[2]+68 → 70


GM:GPO 前線詰所
十六夜彩花:「……アトナちゃんは任せて。私が責任持って面倒見るから」
汲野アトナ:「……すみません。迷惑ばかり」
夏日奏太:「……悪いな。彩花」
夏日奏太:アトナちゃんの頭をくしゃっと撫でて
十六夜彩花:「気にしないで。私と夏日君達との仲じゃない」
夏日奏太:「……言っただろ、アトナ。俺とお前は相棒(バディ)だって。俺の手柄は、俺とお前、二人の手柄なんだ」
汲野アトナ:「……はい。奏太」
汲野アトナ:「皆さん、すみません。奏太は格好つけがちで、向こう見ずで、すぐ熱くなって、後ろも全然見ない人ですけど」
夏日奏太:そう言ってもう一度頭を撫でる。 後は任せろと言っているかのように。
汲野アトナ:「けど、大事な人なので。よろしくお願いします」礼をする。
三日月狛一:「わかった。なら、彼には先頭を走らせよう。後ろはその分、見ておくよ」
三日月狛一:「君達のもとに帰れるように無理はさせない。これでいいいかな?」
三日月狛一:と、応えておこう。
汲野アトナ:「はい。よろしくお願いします」
烏山華:考え込んだような上の空の様子。会話も耳に入ってない
夏日奏太:「じゃあそろそろ行くよ。待ってろ、必ず帰って来るから」
夏日奏太:「それと」
夏日奏太:「一級になるって約束もしてたもんな」 もう一つの約束。
汲野アトナ:「はい。貞淑に伴侶(バディ)の帰りを待ってますから」
夏日奏太:「だから伴侶じゃねえって……」 いつも通りのやり取りに僅かに頬を緩めながら、
夏日奏太:アトナの銃から、弾丸を1発抜いていく。 共に戦っているという事を、帰って来るという約束を忘れないためにだ。
烏山華:「……加子。すこし、いいですか?」
森村加子:「何よ。ていうかあんたさっきから何、しけた面してんのよ」
烏山華:「……その、」
烏山華:「……」
烏山華:「…………諒のこと」 ぶたれる覚悟で切り出す
森村加子:「……何よ」
烏山華:「聞きました。加子が、諒の妹だと。それで……わたし、」
烏山華:「すみませんでした。気付けず。……となりにいながら、彼をまもれず」
森村加子:「……っ!」胸ぐらをつかむ。
烏山華:されるがままだ
森村加子:「何で……」
森村加子:「何で、お兄ちゃんは死んじゃったのよ……」
森村加子:「何でお兄ちゃんは死んで、あんたは生きてんのよ……!」
森村加子:胸ぐらをつかむ手に力が籠もる。
烏山華:「……すみませんでした。わたしに、ちからが足りなくて、」
烏山華:「“まもれなくて”なんて……逆、です。わたしが、諒にまもられて」
森村加子:手を離す。
森村加子:「……私は、“ゲンドゥル”を殺すわ」
森村加子:「その為になら、何だってする。あんたにその覚悟はあるの?」
森村加子:「無いなら、お家に帰りなさいよ。あんたみたいのでも、お兄ちゃんが遺したものなんだから」
烏山華:「……わたしは、“モデル・ドラゴン”。ひとを超えた、ばけもの」 尾が地面を叩く
烏山華:「ばけものには、ばけものの役目がある。それを、果たします」
烏山華:「……加子の、バディとして」
森村加子:「……名前」
森村加子:「……名前。お兄ちゃんは、あんたのこと、なんて呼んでたの」
烏山華:「“華”、と」
森村加子:「そう。じゃあ、行くわよ、華」
森村加子:「早く来ないと置いてくからね」
烏山華:「はい。加子」 一歩、踏み出す

▼FS判定:ケースを捜索・護送せよ
進行値0/20
判定値:【社会】難易度9
終了条件:5ラウンド経過
支援判定:【精神】
GM:FS判定を開始します。
GM:まずはケースの安置地点を絞り込む判定です。
GM:1ラウンド目。ハプニングチャートはありません。
GM:セットアップ。
三日月狛一:《螺旋の悪魔》を使用します。
三日月狛一:68→71
安芸潤:なっしん
夏日奏太:ないです
烏山華:なしかなー
GM:では安芸さんから行動をどうぞ。
安芸潤:特に使えるエフェクトも無いし普通に判定 ビジネススーツで+2がつく!
安芸潤:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 10[1,1,3,3,4,4,4,7,8,10]+6[6]+2 → 18

GM:さすが余裕ですね。進行値+2。
GM:2/20.
GM:次は三日月君。
安芸潤:GPOの情報網で捜索だ
三日月狛一:暴走状態になって《レックレスフォース》も起動。ダイス+5個
三日月狛一:判定します。
三日月狛一:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,3,4,5,7,9,10]+6[6] → 16

三日月狛一:「情報屋としての仕事はここまでだな。此処から先は」ミラーシェードを外す
GM:進行値4/20
GM:イベントが発生します。
▼進行値4:
ある程度の目星をつけることが出来た。判定値を〈情報:スラム〉難易度8に変更する。
GM:次は夏日君。
夏日奏太:はい。
夏日奏太:素振りで。でも私には何よりも強いものがあります。そう、幼女との絆がね!
夏日奏太:うおおおお!!
夏日奏太:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[3,4] → 4

GM:絆など無かった
夏日奏太:財産って使えるんでしたっけ
GM:出来るとしましょう。
GM:情報判定の時なら可とします
夏日奏太:じゃあ、財産4を使います。
夏日奏太:捜査には費用がかかるものだ。
GM:進行値5/20
GM:次!烏山ちゃん!
烏山華:金に頼るなど愚かなり……わたしがバディとの真の絆を見せて差し上げますよ
烏山華:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,4,6] → 6

烏山華:財産ポイント2使用!!
GM:進行値6/20
GM:では2ラウンド目。もたもたしていると……フフ……
GM:セタップ!
烏山華:ない!
夏日奏太:なし!
安芸潤:ない!
三日月狛一:ここはなしだ!
GM:では安芸さんの手番から。
安芸潤:ではコネを使ってスラム判定 固定値だったりビジネススーツがのったりして12dx+4だ
安芸潤:12dx+4
DoubleCross : (12R10+4[10]) → 8[1,1,2,2,3,5,6,6,6,6,7,8]+4 → 12

GM:進行値8/20
GM:イベントが発生します。
安芸潤:「こういう時は顔が売れていると便利ですよねぇ」聞き込みつつ
安芸潤:イベントだ
▼進行値8:
場所の絞り込みは終えた。この近辺に存在するはずだ。判定値を〈知覚〉に変更。
GM:三日月君の手番。
三日月狛一:判定します。
三日月狛一:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,1,1,4,5,6,8,9]+1 → 10

GM:進行値10/20
GM:次!夏日君!
夏日奏太:はい!
烏山華:支援したい!
夏日奏太:素振りだ!でも私には以下略!
夏日奏太:支援お願いします!
烏山華:きょうはおれとおまえでダブル幼女だからな!
烏山華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,4,8,9] → 9

烏山華:達成値+3とかですっけ
GM:+3!
夏日奏太:支援あざます! それじゃ振ります
夏日奏太:幼女2人分のパワー!うおおおお!!
夏日奏太:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 10[5,9,10]+6[6]+4 → 20

夏日奏太:これが幼女の力だ!
烏山華:やったー!
GM:幼女パワー……!
GM:進行値13/20

GM:スラム街 貸し倉庫
GM:あなた達は目当てのケースのある倉庫に到達していた。
GM:ケースも無事確保することができる。
安芸潤:それらしい倉庫に辿り着いた旨をジョジアーヌ班長に連絡しておこう
ジョジアーヌ・リコール:「了解だ。こちらは外れだったが……陽動は出来るだろう。偽のケースを確保してポイントに向かう」
安芸潤:「“ウナム・サンクタム”の妨害が入るとしたらここからでしょうね……どうか、ご無事で」
ジョジアーヌ・リコール:「そちらもな」
安芸潤:といった所で通信は切って
安芸潤:華ちゃんとちょっと差しで話したいかな
烏山華:では倉庫の周辺で警戒してたりしてるよ
安芸潤:「お疲れ様です。“モデル・ドラゴン” 状況はどうですか?」
烏山華:「“タウント”」 ぺこりと会釈 「……特に異常はないみたいです」
安芸潤:「そうですか。それは良かった。……ですが、警戒は怠らないでください。こちらがケースを確保出来た以上、“ウナム・サンクタム”と“エフェメラ”の妨害が入る可能性は高いです」
烏山華:「はい。次は、遅れはとりません」
安芸潤:「良い返事です。なんでしょう、さっきまでと雰囲気変わりましたね。パートナーの“エクメネ”とも少し打ち解けたようですし」
安芸潤:「これなら、次は期待出来そうですね」
烏山華:「はい……もう、大丈夫です。相手が、“ウナム・サンクタム”たちでも、“ヴァルキュリュル・ジャーム”でも……ぜったいに、たおします」
安芸潤:無機質な義眼の右目と、それと全く温度の変わらない左目で華ちゃんを見つめる
安芸潤:「ええ、その意気です。“ヴァルキュリュル”は強力です。人の身で倒すのは酷く難しい」
安芸潤:「ですが、あなたに何が出来るのか。あなたが何者かを忘れなければ、きっと勝つことが出来ますよ」
安芸潤:「期待していますよ。“モデル・ドラゴン”」
烏山華:「……わたしに、できること」 掌を見つめ、握り、開く。尾が揺れる
安芸潤:モデル・ドラゴンの尾を一瞥して、そのまま倉庫の方へ去っていこう

GM:イベントが発生します。
▼進行値12:
敵の襲撃を避けつつ、撤退する必要がある。判定値を〈回避〉難易度9に変更。
次ラウンド開始時、“エフェメラ”が登場。

GM:倉庫から出ると、一人の少女が槍を持って佇んでいる。
“エフェメラ”:「み、見つけた!みっけ!」
“エフェメラ”:「こんどはね……えへへ!ほんきだしていいの!」
安芸潤:「こんにちは、“エフェメラ”」
“エフェメラ”:「こんにちはー!」ぺこりとお辞儀する。
安芸潤:「なるほど、今度は本気で。ですか。それはそれは」顔は笑顔の形になっているけど義眼だけはエフェメラを捉えたまま動かない
“エフェメラ”:「しゃきーん」槍を構える。そこにあなた達は、巨大な犀のような化け物の像を幻視する。
GM:“ゲイレルル”の残滓が、あなた達の衝動を妖しく揺り動かす。
GM:衝動判定です。難易度は9。
安芸潤:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 8[3,4,8]+4 → 12 → 成功

烏山華:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[2,3,6,9] → 9 → 成功

三日月狛一:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,2,2,2,3,4,7,7,8,8] → 8

夏日奏太:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 6[3,6,6] → 6 → 失敗

三日月狛一:お、失敗だが暴走してるから関係無いな。変異衝動だし
烏山華:2d10+70
DoubleCross : (2D10+70) → 13[10,3]+70 → 83

三日月狛一:変異暴走
安芸潤:「お相手したいのはやまやまですが、あいにくそうもいかないので……また次の機会ということで」存在しない右手の痛みを感じつつ、暴走はせずに踏みとどまる
夏日奏太:暴走! 解放衝動!
安芸潤:2d10+67
DoubleCross : (2D10+67) → 7[5,2]+67 → 74

“エフェメラ”:「えー」
三日月狛一:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+14[6,8] → 85

夏日奏太:65+2d10
DoubleCross : (65+2D10) → 65+17[10,7] → 82

GM:3ラウンド目。セットアップ。
GM:順番に処理しましょう。
GM:安芸さん!
安芸潤:《スタートダッシュ》+《一声散開》 二人動かせるが動きたい奴はいるかね?
夏日奏太:はい!はい!
安芸潤:侵蝕率74→80
       夏日(4) 烏山(3)
      三日月(8) 安芸(19) 

         5m

      “エフェメラ”(8)
GM:初期配置はこんなかんじです
烏山華:接近したりしたほうがいいんですかね
夏日奏太:そういえば戦闘じゃなくてFS判定だった
安芸潤:とりあえず私は離れてFS判定したり暇だったらエフェメラに憎悪入れたりするので
GM:FS判定を突破すればそこで終了です。
安芸潤:エンゲージバラけてたほうが範囲とか持ってた時の被害が少ない
三日月狛一:ばらけられるならばらけましょうか。誰もカバーは出来ない。
烏山華:なるほど
安芸潤:まあ、私は後ろに15mほど下がりましょうか
烏山華:じゃあ誰か二人が左右にばらけたりとかそんな感じか
安芸潤:とりあえず夏日くんと後一人誰か動きたい奴が動き給え
夏日奏太:じゃあ私、左に5M動きます
烏山華:じゃあ動きます。
烏山華:右に5m
          安芸(19)

           15m

夏日(4)  5m 三日月(8) 5m  烏山(3)

           5m

         “エフェメラ”(8)
GM:“エフェメラ”のセットアップ。
安芸潤:ゲイレルルがなんか短期型で手を出すと死ぬみたいなことを聞いたから基本エフェメラのことは気にせずにFS判定進めてたほうがよいのだろう
“エフェメラ”:《永劫進化》《原初の黄:戦いの予感》。ラウンド中の原初エフェクトのLVを+1し、行動値を+70。
烏山華:ヤバイ
安芸潤:強い
“エフェメラ”:Eロイス《唯我独尊》。もう一度セットアップを。
“エフェメラ”:Dロイス:魔街の王。《原初の黒:フルインストール》を指定。
“エフェメラ”:「えへへ、えへ」手に持つ槍が“エフェメラ”と融合し、悍ましく鳴動する。
安芸潤:「……さて。“10分”。今回は凌ぎ切れますかね」
GM:三日月くんのセットアップ。
三日月狛一:なしです。
GM:夏日君。
夏日奏太:なしです。
GM:烏山ちゃん。
烏山華:判定値が回避のうちにやっちゃったほうがいいですかね
烏山華:それでも安芸さんのがはやいけど
安芸潤:私は回避はできるけど《回避》は苦手なのでなんか頑張って欲しい
安芸潤:というわけで場合によっては待機も辞さない
烏山華:イニシアチブで脱げば先に動けるか
烏山華:どうせ殴られたら耐えられるまい
烏山華:てか殴られるのは脱ぐまえだし問題ないか
烏山華:《先陣の火》 行動値3→18
烏山華:侵蝕83→85
          安芸(19)

           15m

夏日(4)  5m 三日月(8) 5m  烏山(18)

           5m

         “エフェメラ”(78)
烏山華:炎の翼を形成。
“エフェメラ”:イニシアチブ。《原初の黒:フルインストール》。ダイスを+30個。
“エフェメラ”:「いーーーーーーーーーーーーーー」
GM:そして通常の手番。
“エフェメラ”:マイナー《極光螺旋》《原初の青:光芒の疾走》。攻撃力を+20しながら、三日月君の所までエンゲージ。
三日月狛一:「なんだい、このレネゲイド密度は。…異常だね。速すぎる!」
          安芸(19)

           15m

夏日(4) 5m  三日月(8)   5m 烏山(18)
        “エフェメラ”(78)
GM:choice[夏日,烏山,三日月,安芸]
DoubleCross : (CHOICE[夏日,烏山,三日月,安芸]) → 三日月

“エフェメラ”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:オールレンジ》。
“エフェメラ”:41dx@7+3
DoubleCross : (41R10+3[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,4,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,2,2,2,2,4,5,6,7,7,9]+10[5,5,7]+2[2]+3 → 35

“エフェメラ”:「いーーーーーーーー」
三日月狛一:ドッジ
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,3,4,5,5,5,5,7,9]+1 → 10

“エフェメラ”:4d10+25 装甲有効
DoubleCross : (4D10+25) → 20[2,7,2,9]+25 → 45

“エフェメラ”:「いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちっ」
三日月狛一:「見切るのは無理だな。ぐっ、、、」腹を刺されて膝を突く
三日月狛一:リザレクト
三日月狛一:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 7[7]+85 → 92

“エフェメラ”:気付いた時には既に貫通している。とてつもないスピード。
“エフェメラ”:オートで《原種暴走》。今後の攻撃を範囲化します。
“エフェメラ”:「にーーーーーーーーーーーーーーー」
GM:安芸さんのイニシアチブ。
“エフェメラ”:《原初の白:時間凍結》。
烏山華:(はやい――)
GM:choice[夏日,烏山,三日月,安芸]
DoubleCross : (CHOICE[夏日,烏山,三日月,安芸]) → 烏山

“エフェメラ”:マイナー《原初の青:光芒の疾走》。烏山ちゃんにエンゲージ。
“エフェメラ”:八艘飛びの要領で刺した三日月くんを踏み跳ぶ。
         安芸(19)

          15m

夏日(4) 5m 三日月(8) 5m   烏山(18)
                   エフェメラ(78)
“エフェメラ”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:オールレンジ》。
“エフェメラ”:「にーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
“エフェメラ”:41dx@7+3
DoubleCross : (41R10+3[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,7,7,7,8,8,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,7,9,9,10,10]+10[3,5,7,8,9]+10[1,6,9]+10[7]+10[10]+10[8]+1[1]+3 → 74

烏山華:ひええ
夏日奏太:恐ろしい幼女だ
烏山華:恐るべきことにマスエフェクトにはガード値が存在しないので、ドッジします
烏山華:6dx-2
DoubleCross : (6R10-2[10]) → 10[4,6,6,7,9,10]+4[4]-2 → 12

烏山華:むりでーす
“エフェメラ”:8d10+25 装甲有効
DoubleCross : (8D10+25) → 26[4,1,7,1,1,8,3,1]+25 → 51

“エフェメラ”:「にーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!」
烏山華:1d10+85 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+85) → 3[3]+85 → 88

GM:安芸さんの手番。
烏山華:「っ――!」 自身の高速機動でも対処できないスピード
安芸潤:烏山さん脱いで先動く?
烏山華:もう動かないなら脱ぐ……
安芸潤:あるいは私が進行判定やめて凄い回避エフェクトからの朧の旋風されそうで怖いけど殴って憎悪入れるか
GM:こちらはイニシアチブに行動した身故な!
安芸潤:私が普通に判定するか
烏山華:じゃあ脱いで判定する!
安芸潤:頑張ってくれ!
烏山華:行動値20に
         安芸(19)

          15m

夏日(4) 5m 三日月(8) 5m   烏山(20)
                   エフェメラ(78)
“エフェメラ”:「さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
GM:では烏山ちゃんの手番!
烏山華:進行判定します
烏山華:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 6[4,4,5,6,6,6]+1 → 7 → 失敗

烏山華:まじかよ
烏山華:「っ……!」 全力で炎を噴かせるが、敵のほうが尚、速い!
“エフェメラ”:「さーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ」
GM:次のイニシアチブ。
“エフェメラ”:《加速する刻》。
“エフェメラ”:「よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
GM:choice[夏日,烏山,三日月,安芸]
DoubleCross : (CHOICE[夏日,烏山,三日月,安芸]) → 烏山

“エフェメラ”:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:オールレンジ》。
烏山華:きやがれ! 幼女バトル再戦や!
“エフェメラ”:41dx@7+3
DoubleCross : (41R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,6,6,7,7,7,7,7,7,8,8,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,3,5,6,7,7,7,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,4,4,5,6,6,7,7,8,9]+10[3,3,4,10]+2[2]+3 → 45

“エフェメラ”:「よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
烏山華:ドッジマイナスがなくなった今なら~~!
烏山華:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[2,2,3,3,6,8]+1 → 9

烏山華:せやな
“エフェメラ”:5d10+25 装甲有効
DoubleCross : (5D10+25) → 38[9,7,8,6,8]+25 → 63

烏山華:1d10+88 リザ!
DoubleCross : (1D10+88) → 8[8]+88 → 96

“エフェメラ”:「よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!」連続した神速の突き!
烏山華:「あ、ぐっ……!」 なすすべなく受ける!
“エフェメラ”:オートで《原初の虚:歪んだ腕》。行動値0で未行動になります。
烏山華:「いまの、うちにっ……」
“エフェメラ”:「ふうっ。よんまでいったから、つぎは……」
GM:安芸さんの手番。
安芸潤:ちなみに進行判定の回避をなんか交渉ドッジエフェクトで回避するから!って言って代用とか出来ます?
GM:メジャーだからなあ
安芸潤:ですよねー
安芸潤:じゃあ待機で
GM:では次は三日月君。
三日月狛一:「僕がここまで何も出来ないとはね。ゲイレルルの名は伊達じゃないらしい」
安芸潤:「……」ギラギラした目でエフェメラを睨んでいるけど、何もしない
三日月狛一:回避判定をします。
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[2,2,3,5,8,10,10,10,10]+7[1,2,3,7]+1 → 18

GM:進行値15/20
夏日奏太:やったぜ!
GM:まだまだイベントは起きません
“エフェメラ”:「ご?」
GM:次は夏日君!
夏日奏太:はい
“エフェメラ”:「ろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
夏日奏太:「っ!」 身体が震える。仮面の男と初めて会ったときと同じように。だが、今度は分かる。地下の王の細胞が歓喜に震えているのだ。
夏日奏太:地下の王の細胞が侵蝕値に呼応し、雷が解放される。
夏日奏太:マイナーで暴走解除して
夏日奏太:メジャーで回避判定します。
夏日奏太:うおおおおお!! 幼女パワー!
夏日奏太:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[1,1,4,4,5,5,8]+1 → 9

“エフェメラ”:「ろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
夏日奏太:ギリギリ成功!
“エフェメラ”:「ろーーーーーーーーーーくっ。うーん」
GM:進行値16/20
夏日奏太:そしてロイスを取ります
夏日奏太:「……この感覚。お前も……」 
夏日奏太:-敵/“エフェメラ”/親近感/○不快感
夏日奏太:以上。
GM:イベントが発生します。
▼進行値16:
あとは敵を一気に振り切ろう。判定値を【肉体】難易度8に変更。
“エフェメラ”:「なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
GM:“エフェメラ”の手番。
GM:choice[夏日,三日月,安芸]
DoubleCross : (CHOICE[夏日,三日月,安芸]) → 夏日

GM:夏日くんを狙おう。
夏日奏太:来い幼女!
“エフェメラ”:マイナーなし。
“エフェメラ”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:オールレンジ》。
“エフェメラ”:41dx@7-2
DoubleCross : (41R10-2[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,2,2,2,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,3,4,4,4,6,6,6,7,8,8,10,10]+10[2,3,5,7,10]+10[2,8]+10[8]+3[3]-2 → 51

“エフェメラ”:「なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
夏日奏太:絶対無理。ドッジ
夏日奏太:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[1,2,2,6,7,8,8]+1 → 9

夏日奏太:来い!
“エフェメラ”:6d10+25
DoubleCross : (6D10+25) → 36[10,3,8,9,3,3]+25 → 61

“エフェメラ”:「なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーな!」
烏山華:「っ、待、――」 引き付けていたが、振り切られる
“エフェメラ”:隙を突き、槍を投擲する。唸りを上げて襲いかかる。
夏日奏太:「っく」 仮面の男に刺された腹部。 寸分違わず槍が貫通する。
夏日奏太:「……やってくれるぜ」 リザ!
夏日奏太:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+5[5] → 87

“エフェメラ”:「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」待機した安芸さんのイニシアチブ。
三日月狛一:「まったく好き放題やってくれるな」
“エフェメラ”:《原初の虚:鼓舞の雷》。
安芸潤:なんという
夏日奏太:wwww
烏山華:あばばば
GM:choice[夏日,三日月,安芸]
DoubleCross : (CHOICE[夏日,三日月,安芸]) → 安芸

GM:安芸さんを狙うぞ!
安芸潤:やっときた!
“エフェメラ”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:オールレンジ》。
“エフェメラ”:41dx@7-2
DoubleCross : (41R10-2[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,1,2,2,3,4,4,4,4,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,7,7,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,4,5,5,6,7,7,8,8,10]+10[1,3,7,8,10]+10[1,5,7]+10[7]+3[3]-2 → 51

安芸潤:普通に避けられぬ出目だ。素ドッジ
安芸潤:2dx>=51
DoubleCross : (2R10[10]>=51) → 4[1,4] → 4 → 失敗

安芸潤:もちろん駄目だ!
“エフェメラ”:「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
“エフェメラ”:6d10+25 装甲有効
DoubleCross : (6D10+25) → 34[8,9,1,6,1,9]+25 → 59

“エフェメラ”:「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちっ!!」投擲した槍のもとまで駆け寄り、蹴って飛ばす。
安芸潤:1d10+80 リザレクト
DoubleCross : (1D10+80) → 5[5]+80 → 85

安芸潤:「懐かしい感覚だ……久しいですね、“ゲイレルル”」
GM:今度こそ安芸さんの手番。
“エフェメラ”:「きゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
安芸潤:とはいえここは普通に肉体するしかないな 判定
安芸潤:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 7[4,5,7] → 7 → 失敗

安芸潤:失敗だ“エフェメラ”に気を取られていて上手くいかなかった!
“エフェメラ”:「きゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう」
GM:クリンナップ。
“エフェメラ”:「じゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう。おわっちゃった」
“エフェメラ”:「ますたーにおこられる……」
“エフェメラ”:「ばいばい……」《瞬間退場》します。
安芸潤:「……ふぅ。皆さん、ご無事ですか?」
GM:4ラウンド目。セットアップ。
烏山華:「……なんとか」 炎の噴射が止まる
三日月狛一:「凌いだようだね」
三日月狛一:「……伝説の指示、流石でした」
夏日奏太:「……」 抉れた地面、残骸となった木々。エフェメラの残した爪痕を忌々しく見ている。
安芸潤:「二度目ですからね……とはいえ、だから完璧に対処できる、ってわけじゃないのが辛いですが」
安芸潤:セッタップはなし
三日月狛一:なし
夏日奏太:なしです。
烏山華:なし
GM:では安芸さんから。
安芸潤:支援判定もダイス4個だから一緒か。自分で振ろうかな
安芸潤:3dx>=8 進行判定
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 4[1,3,4] → 4 → 失敗

安芸潤:明らかに集中力に欠けているタウントであった
GM:だめ!次は三日月君!
三日月狛一:もう目につくものを破壊して一直線に進みますよ。判定します。
三日月狛一:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[2,2,6,6,8,9,10,10,10]+8[2,6,8] → 18

GM:進行値19/20
夏日奏太:やったぜ!
GM:あとすこしだ!次は烏山ちゃん!
烏山華:ウオオーッ今度こそ!
烏山華:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[2,3,4,6,9,10]+6[6] → 16 → 成功

GM:進行値21/20
GM:FS判定成功です。
烏山華:三日月君に倣い爪と尾とで道を拓く!
GM:ではあなた達は、指定されたポイントに到達しました。
GM:それは湖ですね。世界火以降に発生した小湖。
安芸潤:「ふむ、ここで間違いありませんね」
三日月狛一:「指定ポイントに到達。…全員無事のようだね」
三日月狛一:「特に夏日くんに何かあったら事だった、二人の女性に恨まれる」軽く冗談めかしひとまずは無事を喜ぶ。
夏日奏太:「だからそんなんじゃねーよ」返す言葉には少し力が無い。少なからず消耗している。
烏山華:「加子。怪我は、ありませんか?」
森村加子:「無いわけじゃないけど。華の方こそ平気なの?」
烏山華:「はい。心配は、いりません」
安芸潤:「さて、ここまで護送、ということでしたが……」辺りを見回すよ。受け取り人とか、あと班長たちが来てないかとかを確認したい
GM:班長たちは来ていませんね。数人の男が待ち受けています。
受取人:「ご苦労だった、諸君」
安芸潤:(……恐らくあちらに“ウナク・サンクタム”が行ったのでしょうね……)少しだけ考えつつ
受取人:「ここまで護送してもらったところ、申し訳ないが……司政局は、これの処分を決定した」
安芸潤:「処分、ですか」
受取人:「先ほどの戦闘が、上層部の目に入ってな」
受取人:「“ゲイレルル”の継嗣の力……“ヴァリキュリュル・ジャーム”の遺産に、戦々恐々としている」
受取人:「万が一にも、“ヴァリキュリュル・ジャーム”を復活させうるリスクは取れないとなった。それは確実な手段ではないのでな」
安芸潤:「なるほど。理解できない判断ではありませんね。では、これはどうすれば?」
受取人:「GPOの廃棄処分場へと護送を頼みたい。ポイントはここだ」端末を見せる。
森村加子:「待ちなさいよ……!」
森村加子:「何もせず破壊ですって?冗談じゃない」
烏山華:「加子?」
森村加子:「私は、“ゲンドゥル”を放置するつもりはない。この湖で、のうのうと眠らせたままにはしておかない」
受取人:「お前、何故それを……それは特級の機密事項だぞ……!」
森村加子:「私は、あんたらがどう考えてようが関係ない。そいつは私の手で殺すの」
森村加子:「知ってるのよ?これ、休眠状態の“ゲンドゥル”を、覚醒させる試薬なんでしょ?」
森村加子:「それを無理やり濃縮させることで、中毒死させるのが狙いだった。そうでしょ?」
受取人:「……」
夏日奏太:「……どういう事だよ」 受取人を睨み付ける。
烏山華:「……“ゲンドゥル”。ここに、“ゲンドゥル”が……」 湖を見る
安芸潤:「……どうにも、あまり聞いてはいけないことを聞いてしまったようですが」
受取人:「お前の言っていることは全て真実だ。だが」
受取人:「どこでそれを……?」
“ウナム・サンクタム”面:「ああ、それかい?私が教えたよ」
“ウナム・サンクタム”面:湖の水面に、波紋も無く立っている。
夏日奏太:「“ウナム・サンクタム”……!」 
“ウナム・サンクタム”面:「別に、非難される謂れはないと思うがね?すべて、真実を語ったまでなのだから」
森村加子:「あんた……“ウナム・サンクタム”……!?」
“ウナム・サンクタム”面:「おや、そうだった。語った時はこの姿ではなかったね」
“ウナム・サンクタム”面:「混乱するのは無理もないが、あれも私と考えて問題ないよ」
森村加子:「……」
“ウナム・サンクタム”面:「真実を教えた恩人に刃を向けたのは頂けないが……まあ、知らなかったようだし不問にしてあげよう」
安芸潤:「知るべきでない真実もあるとは思いますが……さて、となるとこの状況。もしかしてあなたの筋書き通り、というやつなんですかね?」
“ウナム・サンクタム”面:ふわりと浮き上がり、湖から岸に降りる。
“ウナム・サンクタム”面:「まさか。“エフェメラ”が全て仕留めると思っていたよ」
“ウナム・サンクタム”面:「さすがは“タウント”といった所かな?」
三日月狛一:ミラーシェードを外して金銀妖瞳でサンクタムを睨みつける。
安芸潤:「さて、そこまで大したものではありませんが……月並みですが、聞きましょう“ウナム・サンクタム”。“ゲンドゥル”を使って何をするつもりですか?」
“ウナム・サンクタム”面:「それは神(ゲンドゥル)のみぞ知る。彼が何もしないのであればそれもよし」
“ウナム・サンクタム”面:「魔街の崩壊を望むのであれば、私はそれを救ける救世主となるよ」
烏山華:「加子」 傍らに
夏日奏太:「崩壊だと……ふざけるんじゃねえよ」
夏日奏太:「そんなことしたらこの街は……この街に住む子供達がどうなるか分かってんのかよ」 
“ウナム・サンクタム”面:「この地獄に住むことが、それほど幸せかね?」
夏日奏太:「……それはお前が決めることじゃねえ。 この街が好きなやつも、この街から離れられないやつもいる」
“ウナム・サンクタム”面:「化け物に怯え、人が死に続け、差別と憎悪に喘ぐこの街が!」
三日月狛一:「だからゲンドゥルを解き放ちます?それこそ余計なお世話だよ」
夏日奏太:「……テメーがこの街を……理不尽な暴力で子供達から全てを奪うなら!」
夏日奏太:「俺はお前を止めてみせるぞ! “ウナム・サンクタム”!」
“ウナム・サンクタム”面:「君が持つものこそ、理不尽な暴力の賜物なのだがね。夏日君」
“ウナム・サンクタム”面:「君の力は、私に共鳴すると思ったが……どうやら、見込み違いだったようだ」
夏日奏太:「否定はしねえ。 俺の力は理不尽な暴力の賜物だ。 だけど」
夏日奏太:「それでも俺は。 子供達を悲しませたりしねえ! 」
“ウナム・サンクタム”面:「“エフェメラ”。まだ、動ける程度にはなっているね?」
“エフェメラ”:「はい……ますたー……」どこからか現れ、ふらふらと足元に寄る。
烏山華:「加子。……落ち着いて。だいじょうぶ」
森村加子:「落ち着いてるわ。私のやることは決まってるの」
夏日奏太:「子供達の悲しみは俺が吹き飛ばす! 暗闇にいるなら俺が灯してやる! お前の騙る未来! 俺が潰す!」 風と雷が荒れ狂う。
森村加子:「“ゲンドゥル”を殺す。そのために奴を蘇らせなくちゃならない」
森村加子:「華。あんたもそうよね?手伝ってくれるでしょ?」
烏山華:「……わたしは、加子のバディです。加子の進む道を、ともに往きます」
烏山華:「でも。……それは、他人にあやつられて進む道じゃない」
森村加子:「……華?」
烏山華:「今。わたしたちがすべきことは。加子の進むべき道は……」
烏山華:「……諒だったら、進んでいた道は。なんですか?」
森村加子:「……うるさい」
森村加子:「うるさいうるさいうるさい!」
森村加子:「お兄ちゃんはもういないの!どこにもいないの!」
森村加子:「“ゲンドゥル”をちゃんと殺さなきゃ!何のためにお兄ちゃんは死んだのか、わからないじゃない!」
烏山華:「……諒は、わたしをまもって、死にました」
烏山華:「だから……わたしは、諒のしたかったことを、する義務があります」
烏山華:「それは、加子をまもること。ほかの、この街に住む、すべてのひとをまもること」
烏山華:「諒の……ひとの、死ぬ意味は、わたしには、わからないけれど、」
烏山華:「……それが、わたしの生きる意味」
森村加子:「……どいて、“モデル・ドラゴン”」
森村加子:「邪魔をするなら、今度こそぶつからね」
烏山華:「…………」 一瞬表情が歪み、尾が下がる……が
烏山華:「……わかりました。なら、ぶたれます。それでも……わたしは」
烏山華:「諒の道と、加子の道を、繋げます」 まっすぐ見つめる。尾が強く震える
“ウナム・サンクタム”面:「ふむ。配役は固まったかな?」
“ウナム・サンクタム”面:「では、始めよう。何にせよ、全てを決めるのは勝者の特権だ」
安芸潤:「それはまったくもってその通り、ですがその前に一つだけ聞かせてもらってもいいでしょうか?」
“ウナム・サンクタム”面:「聞こう。何かね?」
安芸潤:「もう一隊、班長たちはどうなりました?私達に“エフェメラ”を当てて、あなたはもう一隊の方に向かっていたと思っていたのですが」
“ウナム・サンクタム”面:「さて。瓦礫の生き埋めにしたこところまでは覚えているが」
“ウナム・サンクタム”面:「何分、彼らの生死にはさほど興味がなくてね。その後は知らないね」
安芸潤:「なるほど……それぐらいでは死なないと信じたいところですが」
安芸潤:「とりあえず、これは仇討ちということにもなるのですかね。お答えいただきありがとうございました」
安芸潤:義眼で睨みつけるよ
“ウナム・サンクタム”面:パチン、と指を鳴らす。
三日月狛一:「さて、ではGPO三日月班は春宮様の言葉に従いウナム・サンクタムを捕縛する。はじめよう」
“ウナム・サンクタム”面:「来たまえ。少年少女達よ」
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスあればどうぞ!
安芸潤:まだサンクタムの野郎にロイスを取るほどではないかな。特になしで
夏日奏太:うーん。 どうしよう。 とりあえず無しで
烏山華:ないかなあ
三日月狛一:夏日君にとろう 後ろを守る約束してたのでね。僕が戦う理由の一つでもある。 庇護○/不安
三日月狛一:以上です。

Climax/01:ゲンドゥルは饗宴に咽びた

GM:クライマックス。登場をどうぞ。
三日月狛一:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 3[3]+92 → 95

烏山華:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 8[8]+96 → 104

夏日奏太:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 10[10]+87 → 97

安芸潤:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 5[5]+85 → 90

GM:では、この戦闘の特殊ルールについて説明します。
GM:戦場の中心に、“ゲンドゥルの仔”という名のユニットが置かれています。
GM:これは行動しませんが、エンゲージしてRC判定をすることで、
GM:鎮火/延焼ポイントが貯まります。
GM:PC側が判定した場合達成値がそのまま鎮火ポイントに、NPC側は同様に延焼ポイントがたまります。
GM:戦闘終了時、鎮火が高ければゲンドゥルは消滅、延焼が高ければクライマックス2へ突入します。
GM:攻撃か判定か、よく考えて行動して下さい。
GM:追記:“ゲンドゥルの仔”自体は、エンゲージを持ちません。
GM:では、セットアップから。
安芸潤:《スタートダッシュ》+《一声散開》 二人動けるので白兵とかの奴は動くが良い!
安芸潤:侵蝕率90→96
夏日奏太:動きます!
烏山華:使っていいなら接敵したい!
三日月狛一:動くがいい!
烏山華:あ、何mですか
GM:かいてなかった
   夏日(4) 烏山(3) 三日月(8) 安芸(19)

         5m

      “ゲンドゥルの仔”(-) 

         5m

         森村加子(12)
  エフェメラ(8)  ウナム・サンクタム(9)
GM:こんなかんじ!
烏山華:届かない……
烏山華:とりあえずゲンドゥルまでかな
安芸潤:私は10m後退しましょう。いざという時ゲンドゥルに接敵して判定できる位置にいたほうが良さそうだし
夏日奏太:私もゲンドゥルまでかな、、、
夏日奏太:どうせ届かないなら別エンゲージにしよう。左5mの位置に。
夏日奏太:あ、いや
夏日奏太:ゲンドゥルの左5mの位置に。
GM:届きます?
夏日奏太:届かなかった。
夏日奏太:じゃあ2mだけ前進。
GM:エネミー側はセットアップありません。
三日月狛一:《螺旋の悪魔》を使用します。95→98 変異暴走
烏山華:こちらは《先陣の火》。行動値3→23、侵蝕104→106
夏日奏太:セットアップ無し。
烏山華:炎の翼で“ゲンドゥルの仔”の元へ。無言で降り立つ
GM:あ、そうだ。大事なことを忘れてました。
安芸潤:「各員、散開してください」
安芸潤:お?
夏日奏太:ん
GM:華ちゃんは鎮火判定に+3のボーナスが付きます。眷属ボーナスですね。
         安芸(19)

         10m

        三日月(8)         

         2m

         夏日(4)

         3m

   “ゲンドゥルの仔”(-) 烏山(23)

         5m

         森村加子(12)
  エフェメラ(8)  ウナム・サンクタム(9)
烏山華:わぁい!
烏山華:マスエフェクトなんかいらんかったんや!
GM:では、その烏山ちゃんの手番から。
烏山華:でもとりあえずは殴るよね
三日月狛一:マスエフェクトの力を見せてやれー!
夏日奏太:ヤッチマエー
安芸潤:やっちまえー!
烏山華:マイナーで《破壊の爪》+《クイックモーション》。ドラゴンの爪を形成しつつエンゲージ。
         安芸(19)

         10m

        三日月(8)

         2m

         夏日(4)

         3m

     “ゲンドゥルの仔”(-) 

         5m

       烏山(23) 森村加子(12)
    エフェメラ(8) ウナム・サンクタム(9)
烏山華:メジャー、《コンセントレイト:ノイマン》+《獣の力》+《コンバットシステム》+《マルチウェポン》
烏山華:マスエフェクトの効果で対象を範囲(選択)に。エンゲージの3人を攻撃
GM:こいっ
烏山華:12dx7-4
DoubleCross : (12R10-4[7]) → 10[3,4,5,6,7,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,4,8,8,9,10,10]+10[3,4,5,5,10]+5[5]-4 → 31

“エクメネ”森村加子:ドッジ。
“エクメネ”森村加子:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 7[1,2,2,3,4,6,7,7]+1 → 8

“エフェメラ”:こいつは残りカスだが……切り札を持っている。ドッジ。
“エフェメラ”:《リフレックス:ウロボロス》《原初の緑:血霧の盾》。
“エフェメラ”:8dx@6+1
DoubleCross : (8R10+1[6]) → 10[1,3,3,3,5,7,8,9]+10[7,8,9]+10[5,8,10]+10[10,10]+10[4,9]+2[2]+1 → 53

GM:8個でも回るな……!回避。
烏山華:うげーっ
安芸潤:流石C6
夏日奏太:ようじょつよい
“ウナム・サンクタム”面:ガード。《グラビティガード》《電磁障壁》。
GM:ここで皆さんは、知覚判定が可能です。
夏日奏太:む
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 7[1,1,1,4,4,5,6,7,7]+1 → 8

三日月狛一:8ですね。
烏山華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,1,3,8] → 8

夏日奏太:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 3[1,1,3,3]+1 → 4

烏山華:おなじく
安芸潤:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[2,6,6] → 6

夏日奏太:4
安芸潤:驚異的な近く弱者共
“ウナム・サンクタム”面:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[2,3,3,3,5,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,4,6,9,10]+9[9]+6 → 35

GM:なんかめっちゃ回った
烏山華:はなからむりだったろうけど回すよねー!
GM:では、特に何も分かりませんでした。ダメージをどうぞ。
烏山華:4d10+40
DoubleCross : (4D10+40) → 31[7,10,8,6]+40 → 71

GM:固定値高いな……!
烏山華:漲る殺意
“ウナム・サンクタム”面:71-8d10
DoubleCross : (71-8D10) → 71-47[2,1,3,9,10,9,5,8] → 24

烏山華:「ほのおを噴かせて空をとび、爪と尻尾でどんな相手もたおす」
烏山華:「それが、ドラゴン。それが――わたし」
烏山華:炎を噴き出しながら高速接近、爪と尾とで我武者羅な範囲殲滅撃を見舞う
“ウナム・サンクタム”面:《電磁反応装甲》。ダメージを-20。
“ウナム・サンクタム”面:武器のガード値と合わせて、ダメージは丁度0です。
烏山華:かてえ!
“エクメネ”森村加子:森村加子は全然耐えられない。防具さえあれば……
“エクメネ”森村加子:《蘇生復活》します。
烏山華:侵蝕は合わせて121に
“ウナム・サンクタム”面:「いやはや、恐ろしい。危うく傷がつく所だったよ」斥力を発する磁力結界が貼られている。
“エクメネ”森村加子:「華……!あんた、どうしても邪魔をするのね……!」
烏山華:「加子が……まだ、そう呼んでくれるから。わたしは、たたかう」 焦げ痕を残しながら着地
“エフェメラ”:「えへへ……あぶない」地面をごろごろと転がっている。
GM:続いて安芸さんの手番……の前に、イニシアチブ。
“エクメネ”森村加子:《傷塞ぐ錬成》。体力を回復します。
“エクメネ”森村加子:1+4d10
DoubleCross : (1+4D10) → 1+17[9,4,2,2] → 18

GM:無いよりはマシだな……今度こそ安芸さんの手番。
安芸潤:マイナーなし
メジャー コンボ:ルアー使用 《風の渡し手》+《狂乱の一声》+《コンセントレイト:ハヌマーン》 侵蝕96→103

安芸潤:対象はエフェメラとエクメネと面だー!
GM:こいっ
安芸潤:12dx7+8
DoubleCross : (12R10+8[7]) → 10[3,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,3,5,7,7,9]+2[1,1,2]+8 → 30

“エクメネ”森村加子:8dx+1 ドッジ
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,2,4,7,7,9,10,10]+10[6,10]+7[7]+1 → 28

GM:おしい……
安芸潤:あぶねえ……
“エフェメラ”:ドッジ。《リフレックス:ウロボロス》《原初の緑:血霧の盾》。
“エフェメラ”:8dx@6+1
DoubleCross : (8R10+1[6]) → 10[2,2,4,4,7,7,9,10]+10[2,6,6,8]+5[2,5,5]+1 → 26

GM:あっダメ!
“ウナム・サンクタム”面:ガード。《グラビティガード》《電磁障壁》。
GM:ここでもまた、知覚判定が可能。
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,1,4,6,6,8,9,9,10]+7[7]+1 → 18

安芸潤:3dx 知覚
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,4,6] → 6

夏日奏太:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,4,6,8]+1 → 9

烏山華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 3[2,2,3,3] → 3

“ウナム・サンクタム”面:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,5,6,6,7,9,10,10]+8[8,8]+6 → 24

GM:やっぱり何も分かりませんでした。ダメージをどうぞ。
安芸潤:4d10+2 諸々有効 命中したら安芸への憎悪
DoubleCross : (4D10+2) → 19[2,6,3,8]+2 → 21

GM:そのダメージは……ヤバイ!
安芸潤:義眼で睨みつける
“エクメネ”森村加子:森村加子は耐えられない!HP18しかないので!
安芸潤:睨みつけられた相手はなぜか安芸から目が離せなくなるのだ。
“エフェメラ”:こいつにいたっては残り2!耐えられるはずもなし。
安芸潤:思いの外ボロボロだった
安芸潤:「私はここですよ、“ゲイレルル”」
“ウナム・サンクタム”面:21-8d10
DoubleCross : (21-8D10) → 21-49[7,2,2,10,7,3,9,9] → -28

GM:当然のように無傷
“エフェメラ”:「あ、あはは!め!め!」ふらふらと歩み寄ろうとする。
“ウナム・サンクタム”面:「……!まずい!」
安芸潤:無傷でも憎悪は食らってもらおう
“ウナム・サンクタム”面:《瞬間退場II》。足元にゲートが開き、“エフェメラ”が落ちていく。
安芸潤:「……とどめ、とは行きませんでしたか。残念ですね」
“ウナム・サンクタム”面:「“エフェメラ”を……やってくれるじゃないか、“タウント”君……!」
夏日奏太:「……待っ!」 エフェメラを追おうとするが、その手は届かない。
“エクメネ”森村加子:「うっ……私は!私は!“ゲンドゥル”を!違う!“タウント”を!“タウント”!」
“エクメネ”森村加子:その場にくずおれる。
安芸潤:「いささか肉体は欠けましたが、それでも10分過ぎた“ゲイレルル”もどきにやられるほどには落ちぶれていませんよ」
安芸潤:「さて、あとはあなただけですね。“ウナム・サンクタム”」
“ウナム・サンクタム”面:「……フフ。久し振りだね……こんな状況は」
烏山華:「……」 さりげなく加子に寄る。何かあった際に盾になれるように
GM:“ウナム・サンクタム”の手番。
“ウナム・サンクタム”面:マイナーなし。
“ウナム・サンクタム”面:メジャー、《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《巨人の斧》《コントロールソート》《万軍撃破》。
GM:シーン全体を攻撃します、が。その前に。
GM:知覚判定が可能です。
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 8[3,3,4,4,4,6,6,7,8]+1 → 9

烏山華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,8,9,10]+7[7] → 17

夏日奏太:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,4,7,7]+1 → 8

安芸潤:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,5,9] → 9

“ウナム・サンクタム”面:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[1,2,2,3,4,6,6,6,7,9,9,9,10]+6[6]+6 → 22

GM:じゃあやっぱり何も分かりません!
烏山華:ロイスでもきる?
安芸潤:切って5割だと微妙に分が悪いですね……
夏日奏太:確率50%ですか
三日月狛一:ちょっとキツいね。
烏山華:じゃースルーかなあ
安芸潤:華ちゃんは侵蝕率的にも厳しいし他の人のロイスで何とかしたい
烏山華:次判定あったらだれかGR切れば
烏山華:達成値+15でなんかなるかも?
安芸潤:そういえばそういうのがあった
“ウナム・サンクタム”面:17dx@7+6
DoubleCross : (17R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,5,5,6,8,9,9,9,9,10,10]+10[2,4,5,6,8,8,9]+10[1,8,8]+10[7,10]+5[2,5]+6 → 51

GM:リアクションをどうぞ。
三日月狛一:ドッジします。
夏日奏太:ドッジ
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[2,4,5,5,5,7,8,9,10]+6[6]+1 → 17

夏日奏太:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[7,7,8,9,9,9,9]+1 → 10

烏山華:7dx+1 ドッジ
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,3,3,4,5,8,9]+1 → 10

安芸潤:《命の盾》+《リフレックス:ソラリス》 侵蝕103→106
安芸潤:12dx7+9 固定値6 ビジネス2 ボイスチェンジャーだったから+9だった
DoubleCross : (12R10+9[7]) → 10[2,3,3,3,3,5,5,5,6,7,7,10]+10[2,2,8]+10[9]+10[9]+2[2]+9 → 51

安芸潤:同値回避!
烏山華:すげえ
夏日奏太:!?
三日月狛一:やったぜ
烏山華:\伝説!/\“タウント”!/
GM:ひいい
夏日奏太:これが“伝説”じゃーい!
“ウナム・サンクタム”面:6d10+22 装甲有効
DoubleCross : (6D10+22) → 38[8,10,4,1,5,10]+22 → 60

三日月狛一:リザレクト
“ウナム・サンクタム”面:「――『エリ・エリ・ラマ・サバクタニ』」パチン、と指を鳴らすと、
三日月狛一:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+8[8] → 106

夏日奏太:リザ
夏日奏太:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+2[2] → 99

“ウナム・サンクタム”面:斥力フィールドが戦場全体に広がった後、爆ぜるように炸裂する。
烏山華:-敵/“ウナム・サンクタム”/執着/敵愾心:○/ロイス 取得して即昇華復活
三日月狛一:「ぐっ、、、うぉ」為す術もなく吹き飛ばされる。
安芸潤:安芸の姿が斥力フィールドでかき消されるが
夏日奏太:「ぐ……が……あ」 メキメキと音を立てて押しつぶされる。
安芸潤:「さすがにこれだと、誘導しきれないですね」一瞬後には無傷の安芸がその場に立っている
烏山華:「っっ!!」 加子を庇うような体勢でまともに受ける
“ウナム・サンクタム”面:「ほう。これを避けるとは。初めての体験だよ」
安芸潤:「褒めていただいて光栄ですが、私に求められる役割としてはこの結果はあまりよろしくないんですがね」
“ウナム・サンクタム”面:このタイミングで、《レネゲイドアクセル》を使用します。行動値0になって未行動に。
GM:知覚判定、できるよ!
安芸潤:あ、GM 質問したいのですが
夏日奏太:やったぜ!
三日月狛一:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[2,4,5,5,6,6,7,8,9]+1 → 10

GM:はーい
安芸潤:この判定PCとサンクタムどっちがリアクションですか?
GM:サンクタムがリアクションですね。
安芸潤:では私がYEの色ロイス使ってサンクタムの達成値0にしてみましょう
安芸潤:3dx とりあえず知覚判定
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,2,5] → 5

烏山華:YE!
夏日奏太:おお!
烏山華:つよい
三日月狛一:YE
夏日奏太:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[3,4,5,9]+1 → 10

安芸潤:ヴァルキュリル・ジャームのロイスを昇華してリアクション側の達成値を0にします
GM:では達成値は0。対決に成功しました。
GM:まあ何をしてたかというと、《道化の帽子》ですね。
GM:偽装していたエフェクトを開陳します。
×《コントロールソート》→○《無形の影》
×《電磁障壁》→○《原初の紫:磁力結界》
×《電磁反応装甲》→○《原初の灰:電磁反応装甲》
×《万軍撃破》→○《原初の灰:極死の地》
×《レネゲイドアクセル》→○《原初の虚:夜魔の領域》
GM:こいつのシンドロームはバロール/ウロボロスだったわけです。
GM:《極死の地》により、HPが減少します。
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 6[2,1,3] → 6

安芸潤:「しかしまあ、今の今まで気付かなかったくせにこういうことを言うのもなんですが」
安芸潤:「よくもまあ上手く偽装したものですね」
“ウナム・サンクタム”面:「おや。それも気づかれたか?」
“ウナム・サンクタム”面:「タネを明かしてもらっては、道化師の名折れなのだがね」
安芸潤:「同じネタを何度も使っておいて、よく言ったものですよ」
烏山華:「ぎそう……?」 立ち上がりながら目を瞬かせる
安芸潤:「ええ、偽装。よく観察すれば気づけるかと」
夏日奏太:「冷静さを欠いた状態でアレに気づける奴は他にいないよ。あんた以外は」 
三日月狛一:「ま、強烈な攻撃だけどね、オレは菱岡沙織の見込んだオーヴァードだからね。この程度じゃ終れないね」
GM:では次は三日月君の手番。
三日月狛一:口の端から流れる血を拭いて立ち上がる。そしてマイナーでゲンドゥルにエンゲージ。鎮火します。
         安芸(19)

         12m

         夏日(4)

         3m

 “ゲンドゥルの仔”(-) 三日月(8)  

         5m

        烏山(23)
      ウナム・サンクタム(0)
三日月狛一:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[3,4,4,4,5,7,7,8,9,10,10,10]+9[4,5,9] → 19

夏日奏太:回った!
GM:鎮火/延焼 19/0
GM:次は夏日くん。
夏日奏太:マイナーでサンクタムにエンゲージ。
         安芸(19)

         15m

 “ゲンドゥルの仔”(-) 三日月(8)  

         5m


        夏日(4) 烏山(23)
      ウナム・サンクタム(0)
夏日奏太:メジャーで攻撃します。
夏日奏太:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《さらなる波》+《バリアクラッカー》
夏日奏太:えーと、
夏日奏太:10dx7+6
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[2,4,6,8,9,9,9,9,10,10]+10[2,5,6,7,8,8,8]+10[2,3,10,10]+2[2,2]+6 → 38

夏日奏太:ガード装甲無視
GM:ドッジするしか無い……
“ウナム・サンクタム”面:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,3,7,10]+8[8] → 18

夏日奏太:ダメージの前にちょっと会話!
夏日奏太:「“ウナム・サンクタム”。あの子は何々だ」 エフェメラについて問いただす。
夏日奏太:“エフェメラ”を見て、確かに地下の王の細胞が震えたのだ。
“ウナム・サンクタム”面:「君と同じだよ。夏日君」
夏日奏太:「同じ?」
“ウナム・サンクタム”面:「瀕死の淵に、“ゲイレルル”の力を継いで生き存えた存在」
“ウナム・サンクタム”面:「もっとも、その方法論は異なるがね。彼女は、屍肉を喰って生き延びたそうだ」
“ウナム・サンクタム”面:「“ゲイレルル”の肉を喰ったのだと。そうして覚醒したのが、彼女だ」
安芸潤:目を見開いて夏日くんを見る
夏日奏太:「屍肉を……だと……」
夏日奏太:「なのにお前は……“ゲンドゥル”を復活させようというのかよ!」
“ウナム・サンクタム”面:「一旦、ここは真っ更にしなければならない」
夏日奏太:「……させねぇ! そんなことは、絶対にさせねぇ!」
夏日奏太:叫びと同時に、サンクタムの身体に走る稲光。
夏日奏太:剣閃に遅れ、サンクタムを襲うは激しい音と衝撃。
夏日奏太:4d10+19
DoubleCross : (4D10+19) → 20[5,9,4,2]+19 → 39

夏日奏太:しょぼい
“ウナム・サンクタム”面:《原初の虚:電磁反応装甲》を2枚使います。
“ウナム・サンクタム”面:「君の覚悟は、その程度かね?」
夏日奏太:「……させねえよ」 息を切らしながら睨み付ける。
夏日奏太:99→109
夏日奏太:ijou
GM:"ウナム・サンクタム”の手番前のイニシアチブ。
“ウナム・サンクタム”面:《原初の白:マグネットムーヴ》。“ゲンドゥルの仔”を引き寄せる。
安芸潤:やりおる
夏日奏太:ゲェー!
         安芸(19)

         15m

        三日月(8)  

         5m


        夏日(4) 烏山(23)
ウナム・サンクタム(0) “ゲンドゥルの仔”(-)
“ウナム・サンクタム”面:そして手番のメジャーはRC判定します。
“ウナム・サンクタム”面:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[1,2,2,3,4,7,7,8,9,9,9,9,10]+1[1]+6 → 17

GM:あっ駄目だ!
GM:鎮火/延焼 19/17
GM:2ラウンド目。セットアップ。
         安芸(19)

         15m

        三日月(8)  

         5m


        夏日(4) 烏山(3)
ウナム・サンクタム(9) “ゲンドゥルの仔”(-)
夏日奏太:はい!
夏日奏太:ここで、さっき使わなかったものを使う!
夏日奏太:Dロイス:魔街の王 使用! 指定は《フルインストール》!
夏日奏太:109+1d10
DoubleCross : (109+1D10) → 109+2[2] → 111

夏日奏太:以上。
GM:ウナム・サンクタムはなし。
烏山華:なし
三日月狛一:念の為に《螺旋の悪魔》 106→109
安芸潤:なっしん
GM:では安芸さんから!
安芸潤:マイナーなし
メジャー コンボ:プロヴォーク使用 《狂乱の一声》+《コンセントレイト:ハヌマーン》 侵蝕106→109

夏日奏太:イニシアチブでエフェクト使って良いでしょうか
夏日奏太:次のイニシでやります。
安芸潤:12dx7+9 それじゃあサンクタムに攻撃だー!
DoubleCross : (12R10+9[7]) → 10[1,4,5,5,5,6,6,7,8,9,10,10]+10[3,5,9,10,10]+10[2,9,9]+10[3,10]+6[6]+9 → 55

“ウナム・サンクタム”面:ガード。《グラビティガード》《原初の紫:磁力結界》。
安芸潤:6d10+2 ダメージ 諸々有効 命中したら憎悪
DoubleCross : (6D10+2) → 35[9,8,8,2,4,4]+2 → 37

“ウナム・サンクタム”面:37-4-8d10
DoubleCross : (37-4-8D10) → 37-4-53[2,7,10,6,6,4,9,9] → -20

“ウナム・サンクタム”面:無傷。憎悪だけ受けます。
安芸潤:さすがに通らぬか……だが憎悪だ
安芸潤:「さて、では続けましょうか。“ウナム・サンクタム”」義眼で睨みつけて憎悪を沸き起こらせる
“ウナム・サンクタム”面:「……“タウント”。君にかまけている暇はないというのに」
安芸潤:「あら、つれないことを仰る」
“ウナム・サンクタム”面:“ウナム・サンクタム”の手番。
夏日奏太:イニシアチブでエフェクト。
夏日奏太:《フルインストール》を使用。
夏日奏太:「うおおおおおおっ!!」 身体中を巡る電流。両肩を繋ぐアーク放電。そのエネルギーは容易く視認できる。
夏日奏太:夏日奏太の身体に埋め込まれた地下の王。その力は雷。普段はその余波を放出しているに過ぎないが。
夏日奏太:侵蝕値が高まるにつれ、地下の王は呼応する。
夏日奏太:封雷。その戒めが解かれる。
夏日奏太:ということでダイス+21個!
夏日奏太:111→116
GM:改めて“ウナム・サンクタム”の手番。
“ウナム・サンクタム”面:マイナーなし。メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《巨人の斧》《無形の影》。安芸さんを狙う。
“ウナム・サンクタム”面:17dx@7+6
DoubleCross : (17R10+6[7]) → 10[3,4,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,4,5,5,6,6,6,9,10,10]+3[2,3,3]+6 → 29

GM:うわめっちゃ低い!
安芸潤:ではドッジ!
安芸潤:《命の盾》+《リフレックス:ソラリス》
安芸潤:12dx7+9>=29
DoubleCross : (12R10+9[7]>=29) → 10[1,1,2,5,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,3,3,6,8,10,10]+10[1,4,7]+2[2]+9 → 41 → 成功

安芸潤:侵蝕109→112
“ウナム・サンクタム”面:「……何?」
安芸潤:「さて、さっきの攻撃が外れたのは初めてだそうですが」
安芸潤:「こちらは何度目ですか?」
“ウナム・サンクタム”面:「馬鹿なっ……!」
“ウナム・サンクタム”面:《原初の虚:夜魔の領域》。行動値0で未行動状態に。
安芸潤:張り付いたような笑みの中、義眼だけが爛々と“ウナム・サンクタム”を睨む
GM:三日月くんの手番。
三日月狛一:マイナーでゲンドゥルの子にエンゲージします。
三日月狛一:ロイス ゲンドゥルの子を取得して昇華 c-1 鎮火します。
三日月狛一:12dx9
DoubleCross : (12R10[9]) → 10[2,2,3,4,5,6,7,7,8,8,8,9]+7[7] → 17

GM:鎮火/延焼 36/17
三日月狛一:「肌が裂けるような、この圧力。これも魔街の王の力か。だが、果たして制御できるかな?お手並み拝見だ、夏日君」
GM:夏日君の手番。
夏日奏太:マイナーで《ライトスピード》
夏日奏太:116→121
夏日奏太:三日月の視線を感じる。あの時三日月が言ってくれた言葉。(噛み付く相手を間違えるな。怒りをぶつける相手は誰だい?)
夏日奏太:聞こえない程の小さな声で礼の言葉を述べる。
夏日奏太:えーと
夏日奏太:メジャー
夏日奏太:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《さらなる波》+《バリアクラッカー》
夏日奏太:30dx7+6
DoubleCross : (30R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,3,4,5,5,7,7,9,9,10,10,10]+5[1,1,1,2,4,5,5]+6 → 31

夏日奏太:あ、あれ?
安芸潤:稀によくある
“ウナム・サンクタム”面:しかしガードは出来ない。ドッジ。
“ウナム・サンクタム”面:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[6,6,9,10]+5[5] → 15

夏日奏太:“ウナム・サンクタム”の斥力をぶち破り、上空に吹き飛ばす。竜巻のように
夏日奏太:4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 23[7,6,5,5]+21 → 44

“ウナム・サンクタム”面:《原初の虚:電磁反応装甲》を2枚切る。4点のダメージ。
夏日奏太:こ、こいつw
夏日奏太:2回目のメジャー!
夏日奏太:サンクタムにロイス取る。
夏日奏太:-敵/“ウナム・サンクタム”/親近感/○憤懣
夏日奏太:さっきと同じ!
夏日奏太:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《さらなる波》+《バリアクラッカー》
夏日奏太:うおおおお!幼女パワー!
夏日奏太:30dx7+6
DoubleCross : (30R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,6,6,7,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,5,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,3,5,7,10]+4[3,4]+6 → 40

夏日奏太:あ、あれ?
“ウナム・サンクタム”面:ドッジ。
“ウナム・サンクタム”面:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[6,7,9,10]+4[4] → 14

夏日奏太:うーん、どうしよう。
夏日奏太:OR切ろうかなー
夏日奏太:とりあえず
夏日奏太:「……俺は理不尽を憎む。すべてをやり直したいって意味じゃ、お前と同じかもしれない」
夏日奏太:「それでも……俺は……守る!」華の、三日月の、安芸さんを思い浮かべながら。アトナの銃から抜いた弾丸を握り締めながら。
夏日奏太:OR切ります。ダメージ+5d
夏日奏太:10d10+21
DoubleCross : (10D10+21) → 54[5,5,1,10,10,10,1,10,1,1]+21 → 75

“ウナム・サンクタム”面:《原初の灰:電磁反応装甲》は1枚残っていますが、
“ウナム・サンクタム”面:残りHPは21なので耐えられない。元々最大HPは31程度なのだ。
夏日奏太:サンクタムを追い、上空に飛ぶ
夏日奏太:そのまま急降下。まるで落雷のように。
夏日奏太:「うおおおおおお!!!」 サンクタムの斥力を突破し、
夏日奏太:そのまま湖へ叩き込む!
夏日奏太:121→141
“ウナム・サンクタム”面:「何っ……!」
夏日奏太:「終わりだ、“ウナム・サンクタム”!」
夏日奏太:「これが、お前が言う理不尽な暴力の賜物。 地下の王の力だ!」
“ウナム・サンクタム”面:では、湖に叩き込まれる直前。
夏日奏太:ヤメテー
“ウナム・サンクタム”面:攻撃の余波で仮面が罅入り、割れます。
夏日奏太:割れた仮面から見える目と、視線が合う。
“ウナム・サンクタム”面:素顔が顕になる。
夏日奏太:その顔に見覚えは?
GM:あります。司政局最高統括責任者、春宮と瓜二つ。
“ウナム・サンクタム”面:そのまま落下して、湖に叩き込まれる。
GM:波だった水面から波紋が消え、静寂が戻る。
GM:戦闘終了です。
安芸潤:「……これは……」
夏日奏太:「…………安芸さんも見たか? 今のは……」 
夏日奏太:自分の見間違いでは無いのか。そう信じたい。確認するが。
安芸潤:「春宮様、でしたね……」 
烏山華:「……え、っと……」 事態がよく飲み込めていない
夏日奏太:「どういう……事だよ」 三日月くんを見る。彼なら何か知っているかもしれないと思ったからだ。
夏日奏太:菱岡重工と絶大なコネクションを持つ彼ならば。
三日月狛一:「……オーヴァードなら顔はいくらでも変えることは出来る。今此処で何かを論じることは無意味だよ」
三日月狛一:「春宮様がいなくなってればそういうことだろうけどね。どうなんだろうね」
安芸潤:「まあ、戻ればわかることですか」
三日月狛一:「生きていれば知ることも出来るだろう。そして僕達は生き残った、今はそれで良いんじゃないか」
夏日奏太:「そう……だな……俺達は……勝ったんだ」 
安芸潤:「すっきりはしない結末ですが、とりあえずそう考えるのが一番でしょうね」
烏山華:加子ちゃんはどうですか。生きてますか
GM:生きてます。気を失って倒れてはいますが。
夏日奏太:「ああ。一先ずは司政局に戻ろう。華!」 妹を指す。
夏日奏太:「そいつも連れていってやってくれよ。相棒なんだろ?」
烏山華:「もちろん、です。バディですから」 加子ちゃんを背負います。からだは小さいけどキュマイラ筋力があるぞ!
GM:シーンを終了します。
安芸潤:あ、ちょっと少しだけ言いたいことを思い出した
安芸潤:ので言いたい「
GM:言うとよい!
安芸潤:「ああ、すいません。帰りにちょっと寄り道してもいいですか?」
三日月狛一:「構いませんよ」
安芸潤:「ありがとうございます。ちょっと生き埋めになってるらしい別働隊を掘り出さなければならないもので」
安芸潤:「ルートはたぶんこのへんですが……」
安芸潤:以上で

バックトラック

GM:バックトラック!
▼“エフェメラ”
Eロイス/《唯我独尊》

▼“ゲンドゥルの仔”
Eロイス/《破壊神顕現》
Eロイス/《不滅の妄執》
GM:Eロイスはこの3つ!ふりたければふれ!
安芸潤:振る!
三日月狛一:eロイス無しで1倍
夏日奏太:ふるふる!
安芸潤:112-3d10
DoubleCross : (112-3D10) → 112-15[2,3,10] → 97

夏日奏太:141-3d10
DoubleCross : (141-3D10) → 141-18[7,5,6] → 123

三日月狛一:109-5d10
DoubleCross : (109-5D10) → 109-31[9,3,9,1,9] → 78

烏山華:ふるー
烏山華:121-3d10
DoubleCross : (121-3D10) → 121-13[6,1,6] → 108

夏日奏太:倍振りで
烏山華:108-5d10 一倍
DoubleCross : (108-5D10) → 108-14[4,1,6,1,2] → 94

夏日奏太:123-10d10
DoubleCross : (123-10D10) → 123-75[1,8,8,7,3,10,9,10,10,9] → 48

安芸潤:97-4d10 一倍
DoubleCross : (97-4D10) → 97-17[4,5,7,1] → 80

夏日奏太:戻りすぎた
夏日奏太:3点
三日月狛一:5点
烏山華:5点
安芸潤:5点 Sロイスはまあ、とっても切ったロイスの奴にだったし無し
GM:いつもの5点+シナリオ8点+Eロイス3点+Dロイス(魔街の王、錬金術師)2点+FS判定4(=22)+侵蝕点となります。
夏日奏太:25点!
烏山華:27点
三日月狛一:27点
GM:C(25+27+27+27)/3
GM:C((25+27+27+27)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 35

■経験点
立川さん 25点
あやまださん 27点
白金さん 27点
ロリバスさん 27点
GMDT  35点
GM:エンディングに入りましょう。
安芸潤:はいなー
夏日奏太:はーい

Ending/01:安芸潤

GM:安芸さんのエンディングから。
GM:戦闘が終わって程なく。
GM:あなたは進んだルートとは別ルート、廃ビル街に向かっていた。
GM:ジョジアーヌらが向かい、“ウナム・サンクタム”と交戦したであろうその場所は、
GM:崩れた瓦礫の山だけがある。
安芸潤:「生き埋めとはいっていましたけど……さて」
安芸潤:「どうしたものですかね。私一人ではどうしようもなさそうですが」
安芸潤:「大丈夫ですかー?」とりあえず声をかけてみるよ
GM:その時丁度、瓦礫の一角が崩れる。
鬼本潤也:「はあー……大分かかっちまった」
安芸潤:「あ、生きてる」
鬼本潤也:「“タウント”!無事だったか!」
鬼本潤也:「というか、あ!とはなんだ、あ!とは!」
安芸潤:「いや、鬼本さんですからやっちゃったかなー、と思いまして。ご無事そうで何よりです」
安芸潤:「というか鬼本さんだけですか?」
鬼本潤也:「いや、まあ……無事ではないんだが……」
今北恭兵:「お前の考え無しのせいで救われるとはな……やれやれ」
鬼本潤也:「うんにゃ。2.5人位は無事だぜ」
安芸潤:「2.5?」
今北恭兵:「潤も手伝ってくれ。今から班長を引きずり出す」
安芸潤:「なるほど、了解です」
GM:彼は瓦礫の奥に手招きする。
安芸潤:じゃあそちらに向かおう
GM:その奥には、瓦礫に埋もれたジョジアーヌの姿がある。
ジョジアーヌ・リコール:「……不甲斐ないものだな。私が最初に脱落とは」
鬼本潤也:「俺が瓦礫を上げる。お前らで引っ張ってくれ」
安芸潤:「こればかりは運も絡みますからね、仕方ないですよ」
安芸潤:「はい、了解です」
GM:引きずり出されたジョジアーヌ班長は、両足が潰れて無くなっている。
ジョジアーヌ・リコール:「これでは引退だな。ようやく肩の荷が下りるよ」
鬼本潤也:「班長……」
ジョジアーヌ・リコール:「そんな顔をするな。わざと自分からビルを倒壊させた、お前の退避判断は正しかった」
今北恭兵:「あれがなければ、全員死んでいただろうな。癪だが」
安芸潤:「何もかも、っていうのは贅沢ですからね。命と足2本でしたら前者を取るのは正しい判断ですよ」
安芸潤:「“ゲイレルル"の時は私の腕と眼、今回は班長の足。命の値段としては高くはないですよ……班長のは安くもないですが」
安芸潤:中身の無い右袖をヒラヒラと振る
ジョジアーヌ・リコール:「これで命も安いものになったな。後進に価値を譲るとするよ」
今北恭兵:班長を担ぎ上げ、背負う。
今北恭兵:「最初で最後の役得です。これくらいはさせてくださいよ」
鬼本潤也:「てっめえ……それ譲れよ……くっそ……」
鬼本潤也:「疲れてるだろ、“タウント”。乗るかい?」背を向けてしゃがむ。
安芸潤:「さっきまで埋もれてたくせに強がらないでくださいよ。疲れてるのはそっちもでしょう」
安芸潤:「歩けるうちは歩きますよ。それが礼儀ってものでしょう」
安芸潤:左手で背中をパシンと叩くよ
鬼本潤也:「くそ……くっそ……」肩を落としたまま立ち上がる。
安芸潤:「私なんかより、班長に譲ってもらった価値でも背負ってくださいよ。頼りになるようでしたら頼らせてもらいますから」
鬼本潤也:「……そうだな」
ジョジアーヌ・リコール:「まったく……」

GM:病院近郊 路地裏
GM:病院からの帰路
三日月狛一:安芸さんが路地裏に差し掛かる辺りで路地裏の中から声をかけましょうか。
三日月狛一:「用事はもう良いんですか?」
安芸潤:「ええ、おまたせしました」
安芸潤:「呼び出してしまって申し訳ありません。少しお聞きしたいことがある、といいますか……」
安芸潤:「正直にいいますと、あなたを通じて菱岡のスタンスでも探っておこうかと思いまして」
三日月狛一:「成程。さて、でも僕も個人雇われですからね。菱岡の深奥までは分かりかねますよ」
安芸潤:「その『個人』に一番近いのはあなただと思いましてね。下手に組織の表層をなぞるよりは有益だと判断しました」
安芸潤:「さて、今回の事件はなかなか面白いことがいくつも判明しましたが……それを踏まえて
安芸潤:「菱岡がどう動くのか。あなたはどう読みます?」
三日月狛一:「さあ?でも、そうですね。…僕は今回の件、興味はそこまで無かったんですよ。あの、仮面が割れるまでね」
三日月狛一:「貴方の言葉を借りれば、今回の事件はなかなか面白いことがいくつも判明したので…」
安芸潤:「したので?」
三日月狛一:「本人に直接聞こうと思いますよ」唇の端をわすかにあげて楽しそうに言う。
安芸潤:「なるほど、確かに合理的です」
三日月狛一:「それが出来る人間だと踏んで僕に声をかけたのでしょう?機会があったら酒の肴にでもするとしましょうか」
安芸潤:「ええ、楽しみにさせていただきます
安芸潤:「それと、使いっ走りにするようで申し訳ありませんが一つ言伝を頼まれてもらえませんか?」
三日月狛一:「構いませんよ。貴方との繋がりが続くと思えば安いものだ」
安芸潤:「ありがとうございます。では」
安芸潤:「“地下の王”の少年と、“ゲイレルル”の少女、この件について、“タウント”は非常に興味を持っています」
安芸潤:「必要があれば、職分を超えて動くこともいとわない程度には、ね」
三日月狛一:「確かに承りました」
安芸潤:「ありがとうございます。よろしくおねがいしますね」
安芸潤:笑顔を浮かべて、そのまま去っていこうかな
三日月狛一:こちらも見送って路地裏を後にしよう。

Ending/02:三日月狛一

GM:菱岡重工 社長室
菱岡沙織:「お疲れさん。“ヴァルキュリュル”相手はえらいやろ」
三日月狛一:「疲れたよ。流石にね」
三日月狛一:「でも、特殊ルール(魔街の中)では8切り(スラッシュエイト)は切り札だからね。仕事はしてきたでしょ?」
三日月狛一:「取り敢えず、ただいま」
菱岡沙織:「あんなん、うちの商品でも太刀打ちできそうにないわあ。十分、十分」
三日月狛一:「十六夜の騎士様に美味しい所は持ってかれたけどね。そこが君の不興を買ってないか心配だ」
三日月狛一:冗談めかして笑って言う。
菱岡沙織:「……あんな乳しか脳のない女、騎士が有能なくらいで丁度ええわ」こちらも笑い返すが、目は笑ってない。
三日月狛一:「彼は面白い男だね。個人的には興味が湧いた」相手の笑ってない目を見て軽く苦笑。
菱岡沙織:「ふうん」
三日月狛一:「……うん。次は菱岡の騎士の有能さを解りやすく示すよ。ゲンドゥルの残り火を食べて僕も出力も上がると思うしね」
三日月狛一:「後援者(バディ)の期待には応えたいしね。さて、1,2個聞いて良いかな?」
菱岡沙織:「うん。何?」
三日月狛一:「1つ目、サンクタムの中身を見たんだけど、中知ってたかなって?知らなかったら教えるね。君でも驚くと思うよ」
菱岡沙織:「中?」
三日月狛一:「春宮様と同じ顔が出てきたよ」
菱岡沙織:「はえ?」
菱岡沙織:「三日月クンも、中々面白い冗談言うようになったやんか」
三日月狛一:「ほら、驚いた。じゃあ、君がどう動くのかは今後の情報次第だね」
三日月狛一:(これは、安芸さんと飲むのはもう少し先になりそうかな)
三日月狛一:「まあ、話半分に聞いておいて。大事なのは2つ目の方だしね」
菱岡沙織:「うん。言うて」
三日月狛一:「…ご祝儀は何時くれるのかな?部屋には入った時から期待してるんだけど」
菱岡沙織:「ああ、あれなー……」
菱岡沙織:「その……そのな、忘れてくれへん……?」
三日月狛一:「なんで?と、聞きたいけど。しょうがない、君の困る顔が見れたからそれで良しとするよ」
三日月狛一:残念だ。なんて軽く笑ってる。
菱岡沙織:「そのな……勢いで言うたけど、恥ずかしいやんか……」顔を伏せる。
三日月狛一:「今のは、やばかった。………僕はどこまで行っても君の騎士を続けるしか無いみたいだよ」
菱岡沙織:「もうええて、帰りいー……」手を振る。
三日月狛一:「はははっ、これからも、よろしく頼むね。沙織さん。じゃあ、また」
三日月狛一:嬉しそうに部屋から出ていこう。

Ending/03:烏山華

GM:天使たちの家
GM:あなたが孤児院に帰ると、いつにも増して騒がしい。
烏山華:「……?」 見回したり耳をすませたり
ゆりえ:「遊ぼ!ねえあそぼ!」人の手を引っ張っている。
森村加子:「ちょっと、離しなさいよ……!」
烏山華:「おきゃくさん? ……!」
えり:「おねえちゃん、トイレ……」
森村加子:「知らないわよ!勝手に行きなさいよ!」
烏山華:「加子……?」 びっくりしつつも声をかけるよ
たかひろ:「おねーちゃんパンツ丸見えじゃんパンツ!」
森村加子:「見てんじゃないわよエロガキ……って、やっと帰ってきたわね……!」
森村加子:「とりあえずこいつら、なんとかしてよ……!」
ゆりえ:「はなちゃん!おかえりー!」
えり:「はなちゃん!はなちゃんだー!」
たかひろ:「……よお。ぶじみたいだな!」
GM:そういって森村加子を置いて、みんな群がってくる。
森村加子:「……これはこれで腹立つわね……!」
烏山華:「ただいま……約束、したからね」 みんなを迎える
烏山華:「でも……ちょっと、ごめんね。わたし、加子と……このひとと、おはなしが、あるから」
烏山華:確認するように目線を向ける
森村加子:「そうよ。そのために来たんだから……開いてる部屋、借りれる?」

GM:天使たちの家 空き部屋
森村加子:「…………」
烏山華:「……」
森村加子:「……その、さ」
烏山華:「はい」
森村加子:「……ご、ごめん!」
森村加子:「私、勝手に熱くなって、なんか、色々迷惑かけて……」
森村加子:「その、えーと、その……」
烏山華:謝罪の言葉に、すこしびっくり
森村加子:「と、とにかく、その!ごめん……」
烏山華:「……加子」
森村加子:「……うん」
烏山華:「……わたしの話も……きいてもらっても、いい?」
森村加子:「……うん」
烏山華:「……。……わたしは」 なにから話そうか考え、結局、思いついたところから話すことにした
烏山華:「諒が死んでしまったとき……わたしは泣きませんでした」
烏山華:「……いえ」 首を振る。 「わたしは、泣けませんでした」
森村加子:「……」
烏山華:「諒の死に……なにも。なにも、感じなかった」
烏山華:「“世界火”にうばわれた……おとうさんも、おかあさんも、」
烏山華:「……おにいちゃんも、おねえちゃんも。今は……なにも感じない」
烏山華:「きっと、わたしは……みもこころも、ばけものになってしまった」
烏山華:「……そう、思った」
烏山華:「……だけど。……それなら、それでいい、って」
烏山華:「わたしは、ばけもの。わたしは、ドラゴン」
烏山華:「ほのおを噴かせて空をとび、爪と尻尾でどんな相手もたおす」
烏山華:「そんな、ばけものなら。なにも感じないのも……きっと、へっちゃらだって」
烏山華:「……」
烏山華:「……なのに」 胸を押える
烏山華:「むねにあいた穴は、くるしくて、いやなままで」
烏山華:「加子が、“ゲンドゥル”を起こすと言ったときも……ほんとうは」
烏山華:「ほんとうは、とてもこわくて。また……また、失ってしまうんじゃ、って」
烏山華:「……“諒の想い”……なんて、ただのいいわけ」
烏山華:「わたしは、もう……この“なにも感じない”を、感じたくないだけ」
烏山華:「家族を……たいせつな人(バディ)を、失いたくないだけ」
烏山華:「……加子」
森村加子:「……うん。うん」
烏山華:「……おねがい、加子」 小さな両手で加子の服を握る
烏山華:「わたしを、置いてかないでっ……! いなく、ならないでっ……!!」
森村加子:「……ごめんね。だめな兄妹で」頭を撫でる。
森村加子:「でも、私は居なくならないから。お兄ちゃんの分まで、華のそばにいるから」
烏山華:「加子っ……!」
烏山華:「加子、加子ぉ……!」 涙を流しながら抱きつく
森村加子:「だからさ。泣けるときに泣けばいいよ……今の私みたいに」
森村加子:「ごめん。ほんとごめんね……!」
烏山華:「っ、あああっ! うあああっ……!」 年相応の少女のように、声を上げて泣く
森村加子:「うっ……ううああっ……!」同じようにみっともなく泣く。
GM:孤児院の一室に、二人の泣き声だけが響く。

Ending/04:夏日奏太

GM:関央区市内 病院
GM:あなたは汲野アトナの見舞いに来ている。
夏日奏太:少し緊張した面持ちで部屋のドアをノックする。
汲野アトナ:「どうぞ、奏太」
夏日奏太:静かに扉を開けて入室。「良く俺だって分かったな」
汲野アトナ:「……叩き方で分かります」
GM:彼女は日常生活に支障は無いレベルまで回復しています。まだ戦線復帰には時間がかかりますが。
夏日奏太:「……身体、良くなってるみたいだな。 良かったよ」 
夏日奏太:静かに微笑みかけ、お見舞いの品をテーブルに載せる。
汲野アトナ:「はい。もう大丈夫です」
汲野アトナ:「いつだって出撃できます。任務、来ましたか?」
夏日奏太:お見舞いの品はりんごなど、フルーツの詰め合わせだ。
夏日奏太:「任務は来てる。けど、全部断った」
夏日奏太:「お前が退院するまでは任務は休業だ」
汲野アトナ:「もう退院できます。大丈夫です。迷惑かけません」
汲野アトナ:「入院費も、もうこれ以上大丈夫ですから……」
夏日奏太:コツン、とおでこに軽く拳を当てて
夏日奏太:「ダメったらダメだ。貞淑に待ってるって言ってたのはどこのどいつだ」
夏日奏太:「それに、入院費とか、そういうのは気にしなくてもいい」
夏日奏太:そういいながら、お見舞いのりんごをシャリシャリと剥き始める。
汲野アトナ:「でも……お金、あまり足りないじゃないですか……知ってます」
夏日奏太:「ぐっ!」 思わずナイフが入りすぎる。
夏日奏太:「……いいったらいいんだ。 子供なんだから遠慮するな」
夏日奏太:「子供が、お金を気にしてやるべきことをやらない。自分に嘘をつくのは嫌いなんだ」
汲野アトナ:「奏太に、財布の管理は任せられません」
夏日奏太:「……確かにお前の方がしっかり管理しそうだけど」
汲野アトナ:「財布の紐を握るのは妻(アトナ)の務めです」
夏日奏太:「……いいから、ほら、食え」 りんごをアトナの口に入れる。
汲野アトナ:「んむ」
夏日奏太:「甘いだろ? お金が無くても目利きで良い物を見抜ける目が俺にはある」自慢げ
汲野アトナ:「一理あります。甘いです」
夏日奏太:「そうか。良かった」 思わず頬が緩む。 
夏日奏太:「……あのな、アトナ」
汲野アトナ:「はい」
夏日奏太:「…………」 言葉に詰まる。今回の事件とその顛末。話さなくてはいけないことがあるはずなのに。
夏日奏太:「え、と………………」 
汲野アトナ:「奏太」
夏日奏太:「お、おう?」
汲野アトナ:「言いたくないなら、言わなくていいですよ」
汲野アトナ:「アトナは理解ある女ですから」
夏日奏太:「……ははっ」 アトナの頭をくしゃっと撫でる。 喉のつかえが取れた気分だ。
夏日奏太:そして、
夏日奏太:話します。アトナと分かれてからのこと。事件の顛末。サンクタムの仮面の中身。そして
夏日奏太:「あの子。“エフェメラ”は俺と同じだってさ」
夏日奏太:「…………アトナ」 目を伏せながら
汲野アトナ:「……はい」シーツをぎゅっと握っている。
夏日奏太:「……あの子。“エフェメラ”は、俺と同じ力を持っていた」
夏日奏太:「俺よりも強大で、俺よりも残忍で」
夏日奏太:「……俺は怖いんだ。俺もいつか」
夏日奏太:「華を。三日月を。安芸さんを。彩花を。そしてお前を。 いつかエフェメラのように、傷つけるんじゃないかって」
夏日奏太:目は伏せたまま。絞るように声を出す。
汲野アトナ:「……はあ」溜息を付く。
夏日奏太:目を伏せたまま聞く。
汲野アトナ:「奏太にはがっかりです。パートナー間の認識のズレは、離婚の原因と聞きました」
夏日奏太:「……がっかりさせちまったか?」
汲野アトナ:「そうならないために、アトナが居るんじゃないですか。そのためのバディじゃないんですか?」
汲野アトナ:「アトナを信じてないんですね。ふーん。ふーん?」
夏日奏太:「……結構、勇気を出して言ったつもりなんだけどな」 いつもと変わらぬ風景。 いつもと変わらぬように接してくれる目の前の少女に安らぎを覚え。
夏日奏太:無意識にポケットの中に手を入れる。
夏日奏太:冷たい弾丸の感触。あの時の戦いと同じように、目の前の少女はいつも一緒に戦ってくれるだろうと感じる。
夏日奏太:「…………あーっ」 照れ隠しにアトナの頭を何度もくしゃくしゃっとやる。
汲野アトナ:「んん……」
夏日奏太:「……ありがとな。アトナ」
夏日奏太:伏せられていた目は自然と前を向いている。
汲野アトナ:「分かればいいんです」胸を張る。
夏日奏太:「アトナ」
汲野アトナ:「はい」
夏日奏太:「かっこ悪いところ見せて悪い。それと」 目を逸らし
夏日奏太:「お前がしてくれたように。 俺もお前に何かあったら支えていきたいと思っている。」 少し赤くなった頬を掻きながら。
夏日奏太:「バ、……バディ……だからな」
汲野アトナ:「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときもですね」
汲野アトナ:「指輪をくれてもいいんですよ、奏太?」上目づかいする。
夏日奏太:「は、はははは……」 いつもの日常に渇いた笑いが響く。

GM:――日本の何処かに、魔街と呼ばれる地域があった。
GM:――未曾有の巨大ジャームによるレネゲイド災害により一度壊滅したその街は、外界との関わりを完全に絶たれた封鎖都市と化した。
GM:――レネゲイドが周知となった、荒廃した閉鎖都市“魔街関央区”。
GM:――この街で、生きる者達が居る。
GM:『ゲンドゥルは饗宴にて咽びた』 終

GM:全行程終了です。おつかれさまでした。
安芸潤:お疲れ様でしたー!
三日月狛一:お疲れ様でした。凄い楽しかったー
烏山華:おつかれさまでしたー!
夏日奏太:おつかれさまでした! ありがとうございました!
夏日奏太:凄い楽しかった!
烏山華:楽しかったです!!
夏日奏太:これ、2話やりたいと思わざるを得ないほど楽しかった!
GM:まあ、せっかく作ったし何度か使っていきたいところではあります
夏日奏太:ヒュー!
夏日奏太:私も魔街GMやってみたいので、ちょっと時間あるときにサンプルシナリオでGM練習してみます