【ミドルフェイズ1】
GM:ではOPが終了したので、ミドルフェイズに入っていくよ!
GM:最初のシーン。シーンプレイヤーは倉間さん。全員登場です。
GM:二人とも侵蝕率を上げて登場してね!
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (41 → 44)
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (43 → 52)
香上進一郎:いつもの
倉間美舞:ヘタクソ~
GM:幸先が~~
香上進一郎:お前笑ってられるのもいまのうちやぞ
GM:ではこのシーンでは最初に情報収集が可能です。
・灰島潮について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉難易度6
・外郎売りについて 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度7
香上進一郎:ほむほむ
GM:失敗した場合、侵蝕率を1d10上げれば再挑戦可能だよ
GM:自由に選んで調査してみてね!
香上進一郎:順当にいきますか
香上進一郎:灰島潮くんいこかな
倉間美舞:ういろうしよ
香上進一郎:難易度7にビビってるなら変わってもいいよ
倉間美舞:あ?
GM:も~ しんちゃんみまちゃんは~
香上進一郎:しぇんぱい……
倉間美舞:やるぜ!
香上進一郎:じゃあやるか……
倉間美舞:2dx+3>=7
DoubleCross : (2DX10+3>=7) → 7[6,7]+3 → 10 → 成功
香上進一郎:コネ:UGN幹部使ってダイス+2します
香上進一郎:4dx+3>=6
DoubleCross : (4DX10+3>=6) → 10[5,7,7,10]+1[1]+3 → 14 → 成功
GM:すごっ
香上進一郎:フ…
GM:奢りつくしてる
香上進一郎:やっぱコネなんスよ 世の中は
GM:では順番に情報を開示していきましょう
・灰島潮について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉難易度6
県立九株北高校に通う男子高校生。非オーヴァードであり、これまでレネゲイドに関わったことはない。
スマートフォンに"外郎売り"と名乗るオーヴァードからの救援メッセージが残されていた。
しかし、その内容は彼に宛てたものではない。
"外郎売り"が適当にかけた番号が、たまたま灰島潮の番号だったようだ。
・外郎売りについて 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度7
九株市で活動するフリーランスの武器商人。オーヴァードであるが、戦闘能力はほぼ皆無である。
現在、消息不明。
自宅には所持品がそのまま残されており、誘拐など、なんらかの事件に巻き込まれた可能性が高い。
また、近頃は取引先との金銭トラブルに悩んでいたようだ。
武器売買の主な取引先は、鴻央会傘下暴力団・廿雀組の下部組織「吾妻会」。
GM:情報は以上です。
倉間美舞:廿雀組の下部組織なんてあったんだなあ
GM:あったみたい
香上進一郎:おのれ〜!
GM:また、・外郎売りについて の情報を開示したので
⇒・吾妻会について〈情報:裏社会〉難易度8/10 〈情報:UGN〉難易度7/11
GM:が次シーン以降調査可能になります。
GM:さらに、次のシーンで、トリガーイベントが発生します。
香上進一郎:ヨシ!
GM:とりあえずこのシーンでは、OPでの経緯と今回わかった情報を共有してもらうわよ!
GM:【ファミリーレストラン「イリシーズ」】
GM:駅前ビルにある店舗。広いフロアで、繁華街のそれらに比べると、ずいぶん綺麗な内装をしている。
GM:灰島はキミに一通り情報を話し、そのまま帰路についた。
GM:キミはひとり席に残っている。
香上進一郎:店を出る友人の背を目で送り。手元のスマートフォンを操作している。
香上進一郎:本件について。支部越しに通達はあっただろう。
香上進一郎:よって、詳細をわざわざ詳らかに語る必要もない。相手が相手だし。
香上進一郎:私用ではない。支部員に支給された端末で。
香上進一郎:『(イリシーズの住所)』
香上進一郎:『さっさと来い』
倉間美舞:『は?』
香上進一郎:『?』
倉間美舞:『(中指を立てる猫のスタンプ)』
香上進一郎:『(日生先輩に貰った形容しがたいかわいさのスタンプ連打)』
倉間美舞:そのあたりは全部既読がつかない。
香上進一郎:膝を揺すりながら烏龍茶で喉を潤して。来客のベルの音のした方に目を向ける。
倉間美舞:『席どこ』
香上進一郎:『北東 窓 隅』
倉間美舞:つかつかと歩んで、どかっと対面に座る。
香上進一郎:「遅え」
倉間美舞:「じゃあそっちが来いや」
香上進一郎:「ガッコで話出来るわけねえだろバカ」
倉間美舞:「資料送れやなら……」
香上進一郎:いらりとしながら、灰島潮について聞きかじった情報と本人のパーソナルデータを目の前の女に向けて送信して。
倉間美舞:タッチパネルでフレンチトーストとドリンクバーを注文している。
香上進一郎:「“外郎売り”って聞き覚えあるか?」
倉間美舞:「……」席を立とうとして止まる。
倉間美舞:「……ある」
香上進一郎:僅かに首を傾げて。
香上進一郎:「何。知り合い?」
倉間美舞:「ケチな武器屋のアマ。探るのに使ってる」
倉間美舞:「吾妻会に武器卸してたからなあいつ」
香上進一郎:「吾妻会って……」
倉間美舞:「元・楠本んとこの手下」元を強調する。
香上進一郎:「だよな。廿雀組の下部組織」
香上進一郎:「んん……ドジ踏んだのか……?」
倉間美舞:「どうだか。部屋はスマホも金目のもんも置きっぱ」
倉間美舞:「争った形跡かはわかんねーな」
倉間美舞:「部屋汚えしザコだし」
香上進一郎:「部屋汚えしザコなのはしらんが……」
香上進一郎:「河岸を変えたってワケでもなさそうだ」
倉間美舞:「あと……あれだ。トラブってた」
倉間美舞:「ヤのオッサンが金払わねえって」
倉間美舞:「踏み倒されでもしたんじゃねえの」
香上進一郎:「まあ、ナメられたら終わりなのは。ヤクザもギルドもUGNもサツも変わらねえからな」
香上進一郎:「される方が悪いとも言えるけど」
倉間美舞:「じゃあお前もう終わってるじゃん」
倉間美舞:「される方が悪いが……」
香上進一郎:「終わらされてえのか?」
香上進一郎:キレつつスマートフォンを取り出して。
倉間美舞:今度こそドリンクバーに立つ。
倉間美舞:その間に店員が来て、少年の前にフレンチトーストを置こうとする。
香上進一郎:「あ、僕のです」
倉間美舞:そのまま置かれた後戻ってくる。「おいこら」
香上進一郎:灰島から受け取った音声ファイルを探しながら。黄金色に光ったフレンチトーストを2枚一気にフォークで串刺して。
香上進一郎:そのまま口に運ぶ。
香上進一郎:「………」
香上進一郎:「うまい」
倉間美舞:メガネのレンズを指で突く。
香上進一郎:ぐおっ、と悲鳴をあげながら仰け反る。
倉間美舞:指紋をベタっと付けて。「カスすぎる……」
香上進一郎:クロスで眼鏡を丁寧に拭いて。
香上進一郎:「それより。これ、もう聞いたか」
香上進一郎:スマートフォンの画面を指でとんとん、と叩く。灰島潮が己に送った音声ファイル。
倉間美舞:「んなとこで再生してんじゃ……」
倉間美舞:「……」周囲を見る。
香上進一郎:無線型のイヤホンを投げて渡す。学生でも買える、そこそこのもの。
倉間美舞:取って片耳入れて。「……」
倉間美舞:「……本人で間違いない。声はな」
香上進一郎:「灰島は」
香上進一郎:「オーヴァードとは無縁の、一般人」
香上進一郎:「にもかかわらず、“外郎売り”はオレたちに助けを求めた声を、灰島宛の携帯に残して消えた」
倉間美舞:「フツーの状況じゃねえな」
倉間美舞:「吾妻洗うか」
香上進一郎:「彼らにとっては、そうだ」
香上進一郎:「だから、オレとお前で“普通”に戻す」
香上進一郎:「ん。楠本周りのトコ、オレもつついてみる」
倉間美舞:「……ん」
倉間美舞:「ま、今回は楽だろ」
倉間美舞:「潰そうが大勢に影響しねえだろ下っ端なんて」
倉間美舞:「好きなだけぶち潰しゃいい」
香上進一郎:「全くだ」
香上進一郎:「お前にお誂え向きじゃないか」
倉間美舞:「ウチらにだろ」
香上進一郎:「オレは……もっとこう……大勢を左右するような……知的な任務もさ……」
香上進一郎:「芳井先輩とか、日生先輩みたいなさ……」
香上進一郎:「あんじゃん」
倉間美舞:「ポーンが何高望みしてんだ」
倉間美舞:「前進んでから言えや」
香上進一郎:「愛用駒は真っ直ぐに進めねえくせにてめえ……」
香上進一郎:「まあ……だからといって」
倉間美舞:「お前が価値わかってねえんだろーが……あ?」
香上進一郎:「手を抜くわけにはいかないって話」
香上進一郎:「フツーに」
香上進一郎:「全力でやるだけ。足引っ張んなよ」
倉間美舞:「たりめーだアホ」
倉間美舞:「命かかってんだよ」
倉間美舞:「ナメた真似してたらシバくぞ」
香上進一郎:「おおコワ」
倉間美舞:「……いや……」
倉間美舞:「さっきナメた真似こかれたな……」
倉間美舞:「やっぱ今シバくか……」
香上進一郎:「記憶に無え~。何の話?」
倉間美舞:「だから弱いんだろお遊戯」吐き捨てるように言って。
倉間美舞:もう一度フレンチトーストを注文した。
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスの取得・購入判定が可能です。
GM:なお、今回のシナリオ、ミドルフェイズのシーン数が少ないので
GM:ロイスはガンガン取得するのを推奨するぞ!
香上進一郎:フレンチトーストに!?
倉間美舞:香上のアホにはもう取ってた
GM:フレンチトーストに!?
香上進一郎:奇遇 わたしもとってた
GM:しんちゃんとみまちゃんは仲良しだねえ
香上進一郎:じゃあ……外郎売りさんに取るか
倉間美舞:あたしもそうするか
倉間美舞:灰島潮/シロ:○/誰?/ロイス
香上進一郎:“外郎売り” P○尽力/N猜疑心
香上進一郎:誰?そのとおりなんだけどわらってしまう
GM:会ってない相手にとっててえらい
GM:同級生なのに…
倉間美舞:知らん 誰?
GM:そんな…
GM:購入判定もできるよお
倉間美舞:あっほんとだ
倉間美舞:アームドスーツねらお~
香上進一郎:おっそっか
倉間美舞:2DX+4>=15
DoubleCross : (2DX10+4>=15) → 10[9,10]+9[9]+4 → 23 → 成功
香上進一郎:は?
香上進一郎:サマやろ
倉間美舞:フッ……
GM:すご
倉間美舞:見苦しすぎでしょ 疑うの
倉間美舞:器ちっさ……
香上進一郎:殺す
香上進一郎:ミゼでボデマに命を救われて以来ボデマ信者になりました
香上進一郎:故にねらいます ボデマを
GM:がんばれ~
香上進一郎:2dx+1>=12
DoubleCross : (2DX10+1>=12) → 8[8,8]+1 → 9 → 失敗
香上進一郎:ギャッ
GM:ああっ
香上進一郎:財産3しかないしパスかな~
倉間美舞:ボディアーマー側はお前のことは信じてないみたいだな
香上進一郎:嘘だよな?
GM:ふええ ぼく男の子だよ…
GM:それじゃ処理が終了したのでこのシーンは以上だよ~
【ミドルフェイズ3】
GM:次のシーン!
GM:情報収集シーンになります。シーンプレイヤーは倉間さん。
GM:出る人は侵蝕率を上げて登場してね。
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (53 → 58)
香上進一郎:でるぜ
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (61 → 68)
GM:7!
GM:よかったね
香上進一郎:フ…
GM:では情報収集を進めていきましょう!現在の項目はこちら
・吾妻会について 〈情報:裏社会〉難易度8/10 〈情報:UGN〉難易度7/11
・ガスマスクの男について 〈情報:UGN〉〈情報:裏社会〉難易度9/11
GM:この2項目です。「・吾妻会について」に関しては、判定する技能によって難易度が変動しますが、出る情報は同じです。
香上進一郎:ほほ~
GM:裏社会ルートでいけば方が難しい情報に辿り着くのが簡単 UGNルートでいけば簡単な情報に辿り着くのが簡単
GM:というのを表現してみました
倉間美舞:なるほどなあ
香上進一郎:あ~そゆこと!
香上進一郎:うまいなあこれ 今度パクろ(最悪)
GM:www
GM:じゃあ好きな方を選んで調べてみてね
倉間美舞:まあガスおかな
香上進一郎:あいわかり 吾妻会ねらいます
香上進一郎:じゃあふるか
香上進一郎:う~~~んまあ UGNの方でしょう
倉間美舞:UGNでいきます~
倉間美舞:《紡ぎの魔眼》も使う
香上進一郎:コネ:UGN幹部使用で・吾妻会について 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度7/11 これや!
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を1(→ 1)増加 (58 → 59)
香上進一郎:5dx+3>=11
DoubleCross : (5DX10+3>=11) → 8[1,4,6,6,8]+3 → 11 → 成功
倉間美舞:4DX+3>=11
DoubleCross : (4DX10+3>=11) → 5[2,3,4,5]+3 → 8 → 失敗
香上進一郎:ッシャ
香上進一郎:おや?
倉間美舞:ミギャッ
香上進一郎:おやおや?
GM:フム? これは…?
香上進一郎:まあ待ってくださいよ
倉間美舞:おねがい♡
香上進一郎:財産ポイントは使えますもんね
倉間美舞:お金ないの
GM:そうですね 使えます
香上進一郎:(笑)
香上進一郎:バディームーブします。
倉間美舞:この棍棒買ったら一円もなくなった
GM:はいどうぞ
香上進一郎:どんな棍棒?
香上進一郎:達成値+3だぜ
倉間美舞:やった~
倉間美舞:手つないだげよっか?
香上進一郎:ア、ダイジョウブッス……
GM:ではかがみまによる恒例セレモニーも終わったところで
GM:情報を開示していきましょう
・吾妻会について 〈情報:裏社会〉難易度8/10 〈情報:UGN〉難易度7/11
〈情報:裏社会〉難易度8 〈情報:UGN〉難易度7
鴻央会傘下暴力団・廿雀組の下部組織。
ごく小規模な組織で、構成員はすべて非オーヴァード。
組長の息子・吾妻梁次(あづま・はりじ)が主に実働隊として活動している。
武器商人"外郎売り"の太客であり、日ごろから銃器を購入していたようだ。
さらについ先日、吾妻会は"外郎売り"に、高額の対オーヴァード用装備を大量に発注している。
しかし、これまでの購入歴や吾妻会の組織規模に照らし合わせても、
支払いができるとは到底思えない額であり、実際、 "外郎売り"に対する支払いは行われていない。
吾妻会は武器の代金を踏み倒し、"外郎売り"を始末するつもりだったようだ。
〈情報:裏社会〉難易度10 〈情報:UGN〉難易度11
直近の吾妻会の動向を調査したところ、"外郎売り"らしき女を誘拐していることが分かった。
しかし、死体処理を行ったという情報は見当たらない。
何らかの理由によって、"外郎売り"はまだ殺されていないようだ。
・ガスマスクの男について 〈情報:UGN〉〈情報:裏社会〉難易度9/11
難易度9
名前は吾妻梁次(あづま・はりじ)。
「吾妻会」組長・吾妻棟則の息子であり、プロボクサー志望から構成員に転身した経歴を持つ。
"外郎売り"から着信を受けた灰島潮を協力者だと思っており、灰島潮の行方を捜している。
難易度11
先日、吾妻会の上位団体である廿雀組で、実質トップだった若頭が拘束される事件が起こった。
トップ不在の緊張状態のなか、今後の台頭を目論んだ吾妻会が、"外郎売り"から装備を大量に奪い、抗争を起こそうと計画したようだ。
現在、吾妻会は、"外郎売り"が商品を保管している武器倉庫の在り処を探しており、"外郎売り"から場所を聞き出そうとしている。
一方、吾妻梁次は、"外郎売り"の協力者である灰島潮ならその場所を知っていると考え、彼を捕まえて無理やりにでも情報を聞き出そうとしているようだ。
GM:⇒次のシーンから、『調査:"外郎売り"の倉庫の在り処』判定が可能になり、成功するとクライマックスシーンに突入します。
倉間美舞:やったぜ
香上進一郎:首を洗って待っているアル
GM:こわいのぜ
GM:ではこのシーンは、これら情報の共有について描写していきましょう
GM:【ニュー九株ビル 1F コンビニエンスストア「マックスゴー」前】
GM:二棟の雑居ビルをカヴァーとする、九株市のUGN支部。
GM:その二棟の新しい方、6階建てビル「ニュー九株ビル」の入り口に設けられたコンビニエンスストア。
GM:大手チェーンではなく、他であまり見たことないようなプライベートブランド商品が並んでいる。
GM:その駐車場にキミ達はいた。
香上進一郎:「概ね、想像通りだった」
香上進一郎:吾妻会についての情報を一通りまとめたデータを端末越しに、倉間に渡しつつ。
香上進一郎:プロテインバーを齧り、紙パックの野菜ジュースを胃に流し込んでいる。
倉間美舞:買い込んだホットスナックを食べながら、しゃがんで座り込んでいる。
倉間美舞:「ま~そーだろ」
香上進一郎:「全員が全員、オーヴァードじゃないとは思わんかったけど」
倉間美舞:「廿雀でも楠本くらいだったんだろ」
倉間美舞:「その下っ端にウジャってるわけないわな」
香上進一郎:「“鴻央会”の本家ならいざ知らず。傘下なら、それもそうか」
香上進一郎:「相手が悪かったな。“外郎売り”は」
香上進一郎:「帳簿見たか? 火の車」
倉間美舞:「だろうな」
倉間美舞:のむヨーグルトを流し込みながら。
倉間美舞:「とにかくまだ殺られてねえ」
倉間美舞:「終わってねえ」
倉間美舞:「ボコされてるかもしれねえがな。沈められてはねーだろ」
香上進一郎:「確かに。考えたくねえ事はされてるかもしれねえけど」
香上進一郎:「ん。まだ、生きてる」
倉間美舞:「後始末はだりーからな」
香上進一郎:声に出さず、僅かに頷いて。
香上進一郎:「そこは安心したけど」
香上進一郎:「あんな質のいい装備、もう手に入れといて」
香上進一郎:「なんでまだ、口を封じられてねえのかまでは、分からなかった」
GM:なお、吾妻梁次が装備していたガスマスクめいた装備は、《ワーディング》を無効化するアンチワーディングマスクです。
倉間美舞:「倉庫だ」
倉間美舞:「ヤサは空だった」
倉間美舞:「どっかに蓄えてんだろうよ」
香上進一郎:はあ、と呆れ返った表情で。
香上進一郎:「そっか。楠本サンの圧が消えたから」
香上進一郎:「狙ってるわけか。後釜」
倉間美舞:「全部潰してたらもっと騒いでたろうな」
倉間美舞:「ま~ドコ潰しても終わんねえなこういうのは」
香上進一郎:「不幸中の幸いとは笑い飛ばせねえけど」
倉間美舞:くしゃくしゃとホットスナックの包み紙を丸めて離れたゴミ箱に投げる。うまく入れる。
香上進一郎:「キリねえな。マジ」
香上進一郎:心の中で念じた想いは届かずに舌を打つ。
香上進一郎:「………」
香上進一郎:「ヤベ」
倉間美舞:ズズッとヨーグルトをすするのをやめて。
香上進一郎:「時間差で鳥肌立って来たんだけど」
倉間美舞:「あ?」
香上進一郎:「お前、ガッコでもああなの?」
倉間美舞:「ユートーセーだからな」
香上進一郎:「限界近かったくせに」
倉間美舞:「だってそれは……」
倉間美舞:「手付きキモくて……」
倉間美舞:「触るか?フツー」
香上進一郎:「………」否定できない。
香上進一郎:「………まあ」
香上進一郎:「チャラチャラしてて、誤解されやすいけど」
香上進一郎:「ダチ思いの、いいヤツだから」
香上進一郎:「邪な想いとか、抱いてねえだろ」
香上進一郎:「多分」
倉間美舞:「ふ~ん。どうだか」
倉間美舞:「まあ別にいいけどな。よくねえけど」
香上進一郎:「どっちだよ」
倉間美舞:「よくねえけど、だから襲われてもいいなんてことねーだろって話」
香上進一郎:「いねえだろ。血で滴る棍棒を振るう女を襲う奴」
倉間美舞:「あ?ウチがじゃねーわバカ」
倉間美舞:「そのダチ思いのやつがだろ。普通分かるだろ?」
香上進一郎:「………ああ」
香上進一郎:「そう、そうだな。そんな理由にはならない……」
香上進一郎:「………」目視しなければわからないほど小さく首を下げる。
倉間美舞:気づかない。そのまま飲み終えたパックをゴミ箱に投げつける。
倉間美舞:外す。
倉間美舞:「……」
香上進一郎:そっと歩いて。落ちたゴミを拾い。
香上進一郎:持っていたビニール袋と纏めて捨てる。
香上進一郎:「吾妻梁次、逃した言い訳」
香上進一郎:「考えてくれ」
倉間美舞:「あいつの持ってる戦力誘い出した」
倉間美舞:「次来た連中をまとめて取る」
倉間美舞:「そういう定跡つっときゃいいだろ」
香上進一郎:「納得してくれっかな……」脳内で柔和に微笑む支部長の姿を思い描いて。
倉間美舞:「ウチは気に入られてっから大丈夫」
香上進一郎:「………」
香上進一郎:「オレは……?」
倉間美舞:「知らん」
香上進一郎:肩を落として、そのまま。傍のエレベーター、上階行きのボタンを押した。
GM:ともあれ、そのようにして。
GM:今宵の試合が始まる。
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスあれそれ、購入判定が可能だよ
香上進一郎:ロイスもおなかもパンパンだぜ
倉間美舞:ロイスは保留で 応急手当買おうかな
倉間美舞:《紡ぎの魔眼》します
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を1(→ 1)増加 (59 → 60)
倉間美舞:5DX+3>=8
DoubleCross : (5DX10+3>=8) → 8[2,2,4,7,8]+3 → 11 → 成功
倉間美舞:即使用します
香上進一郎:やる~
GM:すごい~
倉間美舞:倉間美舞のHPを2d10(→ 3)増加 (15 → 18)
倉間美舞:ショボ!
香上進一郎:へなちょこ
GM:ありゃりゃ
香上進一郎:応急追加しとく?
倉間美舞:ほしいかも
香上進一郎:あい
香上進一郎:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 6[5,6,6]+1 → 7 → 失敗
香上進一郎:財産入れるタル~
GM:トゥルル~ン
GM:では成功! 買えるよ
香上進一郎:では倉間美舞氏にパス
倉間美舞:やった~ プレゼントだ
倉間美舞:倉間美舞のHPを2d10(→ 2)増加 (18 → 20)
倉間美舞:おい!
GM:www
香上進一郎:さっきよりカスなんだけど????
GM:うそでしょ
倉間美舞:たりねーんだよ時間凍結に!
香上進一郎:お前その出目侵蝕で出せや!
倉間美舞:ゴミ送んな
香上進一郎:は?
GM:こら~ふたりとも~
倉間美舞:だってこいつが~
香上進一郎:カス出目を人のせいにするから~
GM:よしよし とりあえずこのシーンは締めますね
【クライマックス】
GM:クライマックスシーン!二人とも侵蝕率を上げて登場してね。
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (70 → 71)
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (74 → 75)
倉間美舞:たつじん(うそ。本当は上げたい)
香上進一郎:すごく落ち着いた
倉間美舞:どうした?
倉間美舞:ズルした?
香上進一郎:武芸の達人
香上進一郎:こういうことなんだよな
倉間美舞:いくらつらくても犯罪はダメだよ
香上進一郎:運転中の片耳イヤホンはグレーゾーンだぞ
GM:この人たち隙あらば喧嘩しはじめる
GM:ではこのシーンは 二人でまず武器倉庫に到着する描写をしまして
GM:そうすると敵が駆け付けてくるので、そのまま戦闘に雪崩こんでいきます
倉間美舞:はーい 人のフレンチトースト喰うのは黒でしょ
香上進一郎:了解しました! あっ僕のです
GM:この人たち!
GM:【九株市 山中 雑木林】
GM:夜。人の手が及んでいない、鬱蒼たる山中は、光もなく静まりかえっている。
GM:その奥を目指し進んでいけば、見捨てられたような小汚いプレハブがひっそりと佇んでいた。
倉間美舞:「きったね~」
倉間美舞:「くれ~」
倉間美舞:「かったり~」
香上進一郎:身体に纏わりつく枝や草をぱっぱと払って。
香上進一郎:「文句垂れる暇があるなら中、見てこいよ」
倉間美舞:「かがみ~の4K」
倉間美舞:そう言いながらずんずん進んで戸を開ける。
GM:鍵もない。戸を開くと、プレハブの中は簡単な山小屋のようになっている。
倉間美舞:「こいつマジで鍵掛けねーな」
GM:簡易の台所があり、"外郎売り"が休憩所にしているような痕跡のほか、銃器の数々が整頓もされず大量に並べられている。
香上進一郎:外を警戒し、辺りを見回しながら。うん。アホを埋めるのに丁度いい場所だ。
倉間美舞:「部屋も汚え」
香上進一郎:肩越しに中を覗く。「………整頓とかしねえのか?」
香上進一郎:「危ねえだろ……おい、手榴弾そのまま転がってるぞ」
GM:加えて、荒らされたような気配もない。少なくとも、まだ吾妻会は来ていないようだ。
倉間美舞:「爆破したほうがいいかもなこれ」
倉間美舞:「ていうか~UGNが未管理の……これ未管理でしょ?の」
倉間美舞:「火器を見つけたなら~~~接収していいっすよね~~~」
香上進一郎:心の中で。コイツと関わり合いになってしまった“外郎売り”を哀れに思いつつ。
倉間美舞:適当な拳銃を手に取って構えている。
香上進一郎:「ま、今回の件が件だからな」
倉間美舞:「つーか未管理で流れたら終わるだろ」
香上進一郎:「放っておくにも第二、第三と同じ事件を起こされても堪らねえ」
倉間美舞:「アホが全員こうなるんだぞ」拳銃を向ける。
香上進一郎:向けられた拳銃のスライドをがちりと握りしめて。
香上進一郎:「彼女にはお前から伝えとけよ」
倉間美舞:「これから来るアホにはどう伝えとくよ」外を見やる。
GM:…そこに。
GM:──ドガガガガッッッ! 木を薙ぎ倒しながら走って来る、大型のワゴン車。
GM:強いライトが、開いた戸越しにキミ達を照らす。
GM:ワゴン車から男達が降りてくる。
吾妻梁次:「……てめえらアアッ!なあに先に陣取ろうとしてンだ…?」 ガスマスクめいた装備を着用した、染めた金髪の大柄の男。
香上進一郎:漫然とプレハブ小屋から歩み出て。男に鋭い目を向ける。
香上進一郎:「吾妻さん、先程はどうも」
倉間美舞:「また来たのかこいつ」
GM:車から降りて来た男の一人に、縛り上げられた女が抱え上げられている。
GM:そのまま地面に放り投げられる。
外郎売り:「モゴモゴ!モゴモゴ!(あっ…!UGN!)」
外郎売り:「モゴゴ!(倉間もいる!助けてマジで!死にたくないんです!)」
香上進一郎:オーヴァードとはいえ、再生能力には限りがある。眼の光が失われていないことにやや胸を撫で下ろす。
吾妻梁次:「黙ってろ! こいつらブッ殺した後、武器だけ貰ってお前も殺す!」
倉間美舞:一瞬そちらに目をやる。(人質にする気でもねえのかよ)
倉間美舞:御しやすいな、と思う。これまで相手してきたこいつらの上役よりも。
外郎売り:「モゴゴ…!(ヒィ~~!)」
香上進一郎:いち、にい、さん、と血気盛んな彼らを指で数えながら。
吾妻梁次:「何黙ってんだァ…? さっきみたいに行くとは思うなよ」
香上進一郎:「それは、こちらの台詞ですよ」
香上進一郎:「もう逃さない」
倉間美舞:「さっきみたいに行くわけねーだろボケ」
倉間美舞:「もうねーんだよ手抜く必要が」
吾妻梁次:「あァ? 上等だァ…」
吾妻梁次:「お前らァ! こいつらガキども、ブッ殺して、オーヴァードなんかたいしたことねえって」
吾妻梁次:「組にさらしてやるとするぞォ!」
GM:男達が装備を構える。
GM:クライマックス戦闘に突入します。
GM:また、戦闘に入る前に、今回の特殊判定について説明します。
倉間美舞:特殊!
香上進一郎:なになに~?
GM:今回のエネミーは吾妻梁次以下、吾妻会に所属する部下A~Dの四人。
GM:全員非オーヴァードです。
GM:なので、このままでは、衝動判定はありません。
倉間美舞:たしかにだぜ
GM:しかし、エネミーではありませんが、この場にはオーヴァードである"外郎売り"がいて、彼女は極度の緊張状態にあります。
香上進一郎:な、なるほどお~~~ッ
GM:彼女の緊張に同調することを選択すれば、キミ達も自らのレネゲイドを活性化させることができます。
GM:つまり、今回の衝動判定は任意!
GM:してもしなくてもいいよ。
倉間美舞:なるほどなあ
香上進一郎:せっかくだししちゃおっかな
倉間美舞:しちゃおっと
GM:ではどうぞ!
香上進一郎:思い出の一品ブランケット 4dx+5>=9
香上進一郎:4dx+5>=9
DoubleCross : (4DX10+5>=9) → 7[5,6,7,7]+5 → 12 → 成功
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を2d10(→ 9)増加 (75 → 84)
倉間美舞:《紡ぎの魔眼》します
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を1(→ 1)増加 (71 → 72)
倉間美舞:5dx+5>=9
DoubleCross : (5DX10+5>=9) → 9[2,3,4,6,9]+5 → 14 → 成功
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を2d10(→ 11)増加 (72 → 83)
倉間美舞:ベスト
香上進一郎:いいかんじじゃぜ
GM:良い調子! なにか演出されますか?
香上進一郎:あっどうしよっかな
香上進一郎:ういみまのなんらかがあるならでもそれをみたいかな~って欲望はある
GM:じゃあちょっとしよっか
外郎売り:「モガッ…モゴゴッ……」 地面に顔を擦りつけて、貼られていたガムテープを無理やり剥す。
外郎売り:「…っ、はあ! 倉間ぁ!」
倉間美舞:「……あ?」
外郎売り:「死にたくないのお!助けてえ!」
外郎売り:「もうほんと…なんでもするから!なんでも!」
倉間美舞:「言うに事欠いてこいつ……」
外郎売り:「いやっ、アンタがアタシのこと嫌いなのは分かってっけど…」早口。
倉間美舞:「あ???」
倉間美舞:「舐めんなカス」
倉間美舞:「だったら手でも緩めるとでも思ってんのかボケ」
倉間美舞:「黙って寝てろ。させることは後で考える」
外郎売り:「く、く、倉間~~~~………!」
香上進一郎:「(カッケェ~)」からかうように口元を歪める。
GM:では、改めて戦闘の説明です。
GM:今回のエネミーは吾妻梁次以下、吾妻会に所属する部下A~Dの四人。
GM:エンゲージはPC達から5mにB、C、Dの3人。PC達から10mに吾妻梁次とAがいます。
香上進一郎:別れてやがるじゃん!
[梁次(8)、吾妻会A(9)]
|
5m
|
[吾妻会B~D(3)]
|
5m
|
[香上(7)、倉間(9)]
※()が行動値
GM:敵を全員倒すと戦闘終了です。
GM:では戦闘に入っていきましょう。
GM:1ラウンド目。
GM:セットアップ!
香上進一郎:なし!
倉間美舞:なし
吾妻梁次:「てめえらァ!ヤク決めろやあ!」
吾妻会部下:「ウス兄貴!」梁次の号令に合わせ、男達はオーヴァード用の薬物を摂取し、キミ達の前に広がる。
吾妻会部下:B~Dがブルーゲイルを使用。行動値5上昇し、3→8に。
香上進一郎:う、上回るな!
吾妻梁次:梁次はなし。
吾妻会部下:部下Aもありません。
GM:ではイニシアチブ。
倉間美舞:するぜ
GM:ほい!
倉間美舞:《時間凍結》。HP20消費してイニシアチブに行動します。
倉間美舞:倉間美舞のHPを20(→ 20)減少 (30 → 10)
GM:きたな どうぞ
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を5(→ 5)増加 (83 → 88)
倉間美舞:マイナーでB~Dにエンゲージ
倉間美舞:メジャー「水の太陽」:《渇きの主》《朱色の大斧》。
倉間美舞:自分自身を攻撃します。
GM:何ぃ!?
倉間美舞:使用武器は素手です いくぜ!
GM:命中判定100出ろ!
倉間美舞:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) → 9[1,1,2,8,8,9]+2 → 11
香上進一郎:生きるかな~
倉間美舞:ガード。
倉間美舞:ダメージ行きます
GM:どうぞ!
倉間美舞:じゃない 命中したからHP回復
倉間美舞:倉間美舞のHPを20(→ 20)増加 (10 → 30)
香上進一郎:ぴったり
倉間美舞:2d10+0
DoubleCross : (2D10+0) → 10[6,4]+0 → 10
GM:一旦回復してからダメージ反映ですね
倉間美舞:そうです10ダメージ受けました
GM:はーい
倉間美舞:倉間美舞のHPを10(→ 10)減少 (30 → 20)
GM:演出しますか?
倉間美舞:こう。そして《朱色の大斧》でダメージを与えたので
倉間美舞:以降のシーン中白兵攻撃の攻撃力を+20するよ~
GM:いやすぎるよ~
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を8(→ 8)増加 (88 → 96)
倉間美舞:演出もちょっとするね!
GM:もちろんどうぞ!
倉間美舞:ばさり、と羽が舞う。
倉間美舞:それは異種のワーディング。主神格の顕現の権能……のわずかな残滓のようなもの。
倉間美舞:時代をもたらしたものとしての象徴の一部。
倉間美舞:それは束の間、生まれを言祝ぐための時間を作る。
倉間美舞:彼らに近づきながら、シャツを腹から出して、自分の脇腹に手を添える。
倉間美舞:血まみれの骨を引きずり出す。
倉間美舞:それは“倉間美舞”から取り戻されたもの。
吾妻会部下:「なんだッ…このガキ…」 停止した時空間にて。
吾妻会部下:アンチワーディングマスクを装着した男達が、初めて体験するその現象に動揺している。
倉間美舞:四番目、水の太陽の時代の人間の骨。
倉間美舞:新たな人間を作るために必要なもの。
倉間美舞:それを砕き、棍棒に挟み込むように嵌め込む。
倉間美舞:血染めの骨の刃を備えた、マカナを構える。
倉間美舞:「言ったろ。前と同じじゃ終わらねえって」
倉間美舞:「お前ら……マジで死ぬぞ」
倉間美舞:「今逃げとけ」
吾妻会部下:「……」 気圧される。しかし。
吾妻梁次:「……ガキが」
吾妻梁次:「ナメたこと言ってんじゃねえ~~~~ぞお…」
GM:引き続き手番は行動値9の倉間さん。
倉間美舞:あっそうじゃん 待機しようかな~
GM:はーい
GM:では続いて同値の吾妻会A!
吾妻会部下:こちらも待機!
香上進一郎:なにィ~
[梁次(8)、吾妻会A(9)]
|
5m
|
[吾妻会B~D(3)、倉間(9)]
|
5m
|
[香上(7)]
※()が行動値
GM:続いて行動値8の吾妻会B~D。
GM:え~ 時間かかりますがGMが混乱して死ぬのを防ぐため
GM:順番に処理していきますね
倉間美舞:そうしよう
香上進一郎:死んではたいへん わかりました
倉間美舞:なんか……反撃するやつとかもおるからね
GM:そう…………
香上進一郎:度し難い奴だな……
GM:まずはBから!
吾妻会部下:マイナーでシルバーハンマーを使用します。白兵攻撃力+5。
吾妻会部下:オートで装備しているスネークブレードの効果を使用。射程20mに。
吾妻会部下:メジャーで香上くんに白兵攻撃。
香上進一郎:オシャレな武器使いおってからに~!
香上進一郎:こい!
吾妻会部下:4dx+11
DoubleCross : (4DX10+11) → 8[3,3,6,8]+11 → 19
吾妻会部下:フン…どうだ
香上進一郎:試みるぜ ドッジを
香上進一郎:4dx+1>=19
DoubleCross : (4DX10+1>=19) → 7[2,2,5,7]+1 → 8 → 失敗
香上進一郎:無理!
吾妻会部下:やった~
吾妻会部下:ではダメージ!
吾妻会部下:2d10+8+5 装甲有効
DoubleCross : (2D10+8+5) → 6[5,1]+8+5 → 19
香上進一郎:装甲で8引いて11貰います!
香上進一郎:香上進一郎のHPを11(→ 11)減少 (27 → 16)
香上進一郎:立ってるぜ
GM:命だけは助かったようだな…
GM:続いてC!
吾妻会部下:Bと同様の動きをします。
吾妻会部下:マイナーでシルバーハンマーを使用します。白兵攻撃力+5。
吾妻会部下:オートで装備しているスネークブレードの効果を使用。射程20mにし、メジャーで香上くんに白兵攻撃。
吾妻会部下:4dx+11
DoubleCross : (4DX10+11) → 3[1,3,3,3]+11 → 14
香上進一郎:わたしじゃない!
香上進一郎:再度のドッジ!
香上進一郎:4dx+1>=14
DoubleCross : (4DX10+1>=14) → 8[3,5,8,8]+1 → 9 → 失敗
香上進一郎:ギギギ…
吾妻会部下:よっしゃ!!ダメ―ジ出します
吾妻会部下:2d10+8+5 装甲有効
DoubleCross : (2D10+8+5) → 10[8,2]+8+5 → 23
香上進一郎:アカン!
GM:でかいの出た!
香上進一郎:23ひく8で……15? 15!?
香上進一郎:1残るぜ!
GM:何ィ~~!!
香上進一郎:香上進一郎のHPを15(→ 15)減少 (16 → 1)
香上進一郎:やっぱボディーアーマーなんだよな
GM:悔しい~~~~ッ
GM:では最後!D!
吾妻会部下:ウーム…ウーム
吾妻会部下:うーむ 倉間さん狙うか
吾妻会部下:マイナーでシルバーハンマーを使用します。白兵攻撃力+5。
吾妻会部下:メジャーで倉間さん対象に白兵攻撃。
吾妻会部下:5dx+11
DoubleCross : (5DX10+11) → 8[4,5,6,7,8]+11 → 19
倉間美舞:こいやっ
倉間美舞:リアクション放棄して反撃します。「動きの太陽」:《復讐の刃》。
GM:きたな!
倉間美舞:ウェポンケースから大鎚とアームドスーツもだして装備するよ~
GM:はーい
倉間美舞:あっあと《紡ぎの魔眼》も使う!
GM:いっぱいある!!
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を7(→ 7)増加 (96 → 103)
倉間美舞:11dx7-1
DoubleCross : (11DX7-1) → 10[1,3,3,3,4,5,6,7,8,9,10]+10[1,4,5,9]+10[9]+10[9]+2[2]-1 → 41
GM:エ!?!?
香上進一郎:ヤバ
倉間美舞:じゃあ……出し合いますか ダメージを……
GM:嘘でしょ
GM:や……やってやらァ~~~~~~~~
吾妻会部下:2d10+8+5 装甲有効
DoubleCross : (2D10+8+5) → 13[5,8]+8+5 → 26
倉間美舞:5d10+49 装甲有効
DoubleCross : (5D10+49) → 36[10,1,8,10,7]+49 → 85
香上進一郎:部下がんばってる
香上進一郎:けどこれは……
吾妻会部下:ウッギャァ~~~~~~~~~~
香上進一郎:ミンチでは?
吾妻会部下:最高値叩き出したのに
倉間美舞:こっちは装甲10点で軽減して16ダメージ
倉間美舞:倉間美舞のHPを16(→ 16)減少 (20 → 4)
倉間美舞:生き残りました
吾妻会部下:こっちも装甲引いて…引くんですけど…耐えられません
吾妻会部下:Dが死にます!
香上進一郎:D~~~!!
倉間美舞:てへっ
GM:ではまとめて演出いってみよう
吾妻梁次:「こっちもよォ~~……お前らブッ殺す用の武器、既に"外郎売り"に用意させてんだァ」
吾妻梁次:「見せてやれやァ!」
吾妻会部下:その怒声に煽られるかのように、男達が手にした武器を一斉にキミ達に向かって放つ。
吾妻会部下:オーヴァード用薬物を使用した剛腕にて、伸縮自在の白刃を飛ばす。
香上進一郎:軌道が想定していたよりも少し読み辛い。何連もの鋭い刃に身を裂かれ、臓腑を抉られる。
香上進一郎:彼らと同じような身体であれば、とうに絶命に至っている攻撃。
香上進一郎:「生憎と、そうじゃない」
香上進一郎:いい質の武器だな、と。続けざまに振るわれる刃を横合いに殴りつけて、倒れ伏す女に目を見やる。
倉間美舞:迫る白刃を絡め取る。暴れる刃に身を裂かれるが意に介さず。
倉間美舞:巻き取ったまま、その持ち手ごと引張り寄せて。
吾妻会部下:「ンだ…!?」 倉間さんを狙った男が声を上げる。
倉間美舞:何連もの刃が絡みついた、骨刃の大剣で脚を横殴りにする。
吾妻会部下:「ぐぎあああッ!?」 自らの武器が棘へと変わる。
倉間美舞:「ってーなおい」
倉間美舞:「フツーに痛えんだよ。そんなもん向けるなや」
倉間美舞:「そうなるぞ」
吾妻会部下:「いてえッ、いてえッ」 聞こえていない。両足を潰され、ゴロゴロと転がっている。
GM:続いて行動値8の吾妻梁次の手番です。
吾妻梁次:マイナーで装備しているPDWの効果を使用。対象を《範囲:選択》に。
香上進一郎:ゲッ
吾妻梁次:あっでもエンゲージ分かれてるんだった…
倉間美舞:そうね
香上進一郎:そうだった
吾妻梁次:じゃあ侵蝕率低い方を狙おう
吾妻梁次:メジャーで香上くんに射撃攻撃!当たり前ですがエフェクトはなし!
香上進一郎:一の位がひくいほうですか?
香上進一郎:クソ~ッ
吾妻梁次:5dx+13
DoubleCross : (5DX10+13) → 10[5,5,7,7,10]+4[4]+13 → 27
吾妻梁次:バディムーブください!
香上進一郎:あげません!
吾妻梁次:なに~ッ
倉間美舞:数がどっちが大きいかわからないのか
香上進一郎:避けろかがちゅう!
香上進一郎:4dx+1>=27
DoubleCross : (4DX10+1>=27) → 10[2,2,6,10]+6[6]+1 → 17 → 失敗
香上進一郎:がんばった
GM:がんばってる
倉間美舞:27と17だと17のほうが小さいからねえ
倉間美舞:かがみくんわかった?
香上進一郎:は?
倉間美舞:えっ分かんないの
GM:ダメージ当たるんだよ~
香上進一郎:わからないかも……アホが感染っちゃったカモ……
香上進一郎:来な!
吾妻梁次:というわけで出します!
吾妻梁次:ダメージロール直前にエンブレム:盃の契りを使用してダメージ+3d10。
香上進一郎:やめろ!!
吾妻梁次:3d10+9+3d10
DoubleCross : (3D10+9+3D10) → 14[4,1,9]+9+14[10,1,3] → 37
香上進一郎:死んじゃったぜ。
香上進一郎:リザレクトします。
吾妻梁次:やった~ 装甲有効だよ 37ダメージ
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (84 → 91)
香上進一郎:HP7!
GM:では演出!
吾妻梁次:「ガキがぁ……」 ワゴン車から、装備品を詰め込んだコンテナを取り出し広げる。
吾妻梁次:火器を取り出して。狙いを定める。
吾妻梁次:「まずはクソ眼鏡からだァ!」
倉間美舞:「うわあんなのあんのかよ」
吾妻梁次:散弾が香上くんに向かい、嵐のように吹き荒れる。
香上進一郎:「有って然るべきだが……」衝撃に身を備える。
吾妻梁次:「巻き込まれんじゃねえぞお! ヒャハハハ!」 彼との間に位置する仲間を気にする様子もない。火花が散る。
香上進一郎:頭部と重要な臓器だけを、守り。銃弾の雨を全身に受ける。
香上進一郎:血を吐く。ぐらりと身体が揺れる。しかし、膝は付けず。
吾妻梁次:「オラオラオラ、死にさらせやァッ!」
香上進一郎:しゅうしゅう、と。オーヴァードの自己治癒能力が肉を塞ぐ音。
香上進一郎:押し出された鉛の弾が地に転がっていく。
香上進一郎:「いいセン行ってますよ、吾妻さん」
吾妻梁次:「…………あ?」
香上進一郎:「オレたち相手なら、ただブン殴るより。そっちの方が理に適ってる」
倉間美舞:「どこがいいセンだよ」
倉間美舞:「敵対しねえほうが理にかなってるだろうが。元から終わってんだよ」
香上進一郎:「ごもっとも」
吾妻梁次:「…ンだとゴラァ…! さっきからゴタゴタ言いやがって」
吾妻梁次:「何様のつもりだか知らねえが…、このボケどもがよォ」 銃弾が切れた火器を投げ捨てる。
GM:このまま手番は行動値7の香上くんに。
香上進一郎:は~い
香上進一郎:ではマイナーでB、C、物騒な得物握ってる女の元へエンゲージします。
[梁次(8)、吾妻会A(9)]
|
5m
|
[吾妻会B~C(8)、倉間(7)、香上(7)]
※()が行動値
GM:ほい!
香上進一郎:ストモどうしよっかな~……いや入れるか……
香上進一郎:メジャーでコンボ:Gambit! 《インスタントボム》+《ブラストフォーカス》+《ストライクモード》
香上進一郎:対象はBさんにしよう。
吾妻会部下:こいや!
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を13(→ 13)増加 (91 → 104)
香上進一郎:5dx+20
DoubleCross : (5DX10+20) → 8[2,4,6,6,8]+20 → 28
香上進一郎:バディムーブください
GM:だってよ、みまち!
香上進一郎:ないみたいです…
倉間美舞:あ?
GM:しかたないわね
吾妻会部下:ガードするぜ
香上進一郎:じゃあ……ダメージぜ
吾妻会部下:こいっ
香上進一郎:3d10+4d10+28
DoubleCross : (3D10+4D10+28) → 7[1,1,5]+22[2,8,6,6]+28 → 57
香上進一郎:装甲無視!
吾妻会部下:ギャ~ッ
吾妻会部下:装甲無視が痛すぎる
吾妻会部下:Bは一撃で消滅します!
香上進一郎:きえないで…
GM:キラシュワン…
GM:では演出をどうぞ!
香上進一郎:僅かに屈み。体内のレネゲイドを一点に集中。
香上進一郎:下腿三頭筋のうちのひとつ。瞬発力を司る、その腓腹筋が。
香上進一郎:爆発。圧によりズタズタに破壊された肉が、即座に再生。
香上進一郎:勢いのまま収縮、連なるように踏みしめた足裏からも轟音。
香上進一郎:ブーツが土を抉ったと同時。瞬きの間に吾妻会の男の懐へ潜り込み。
吾妻会部下:「…!」
香上進一郎:不規則な刃を振るう、その拳目掛けて。左拳で殴りつける。
香上進一郎:能力によって自壊、再生を度重ねて繰り返した己の拳の強度は、鉄球にも等しい。
香上進一郎:耳障りな、人体の骨が砕ける音が。暗がりの山中に響く。
吾妻会部下:「ごっ…がああ!?」 鞘が手から離れる。不自然な方向に曲がった五本の指に、悲鳴を上げる。
吾妻会部下:「ダメだ、クソ…! 何でだよ、ただの素手のくせに…!」
GM:では、このまま待機組の手番も処理していきますね。
GM:えっと 装備着て行動値7に変わった倉間さんからでいいのかな?
倉間美舞:ウス
GM:ではおねがいします~
倉間美舞:マイナーなし、メジャーでCを素殴りするぜ
吾妻会部下:負けません
倉間美舞:7dx-1
DoubleCross : (7DX10-1) → 9[2,4,4,4,7,8,9]-1 → 8
倉間美舞:ドヤッ
香上進一郎:フーッ……
香上進一郎:バディムーブあるらしいですよ
倉間美舞:じゃあよこせ
香上進一郎:くださいだろうが
香上進一郎:達成値+3です
倉間美舞:よこされました 11になったよ
GM:11になったねえ
吾妻会部下:ガードするぜ
GM:そのままダメージだしな!
倉間美舞:じゃあダメージ出しちゃお~
倉間美舞:2d10+49 もろもろ有効
DoubleCross : (2D10+49) → 6[1,5]+49 → 55
吾妻会部下:ヤバすぎる~~~~
香上進一郎:おかC
吾妻会部下:装甲とガード引いて…
吾妻会部下:だめでした 消し飛びます
GM:部下Cも消滅!侵蝕率上がらないから そのまま演出どうぞ!
倉間美舞:残った部下のもとに、ざりざりと奇怪剣を引きずりながらにじり寄る。
倉間美舞:「残りー、お前」指差す。
吾妻会部下:「……ざけんじゃねえぞ………」 明らかに気圧されている。が、すごむ。
倉間美舞:「逃げねーのかよ。じゃあいいわ」
倉間美舞:重そうにそれを振る。
吾妻会部下:「ンだオラァ! やってみ」
吾妻会部下:「ろ」
倉間美舞:再び脚を狙う。
倉間美舞:一応脚なら死なないだろうと思っている。
吾妻会部下:両腕を前に出して構え、そのまま下半身がえぐれるように吹っ飛ぶ。
吾妻会部下:「ごっ……!」
倉間美舞:「ッハア~……」息を吐いて。
倉間美舞:「まだやんのか?」
倉間美舞:吾妻梁次に告げる。「マジでか?」
吾妻梁次:「………、ンだ……?」
吾妻梁次:「…その程度の雑魚潰したくらいで、俺がイモ引くとでも思ってんのか…?」
吾妻梁次:「アレ使え」隣の部下に指示する。「遠慮はいらねえ。全員巻き込め」
GM:というわけで最後、待機していた部下Aの手番。
吾妻会部下:「いやでも、梁次さん…」ビビったように梁次を見る。
吾妻梁次:「いいからやれってんだろうが!ブッ殺すぞ!」
吾妻会部下:「は、はいッ!」 特殊なコーティングがされた手榴弾を取り出す。
吾妻会部下:マイナーなし。
吾妻会部下:メジャーでベノムグレネードを使用。対象はPC達がいるエンゲージ。
香上進一郎:対象……範囲やんけ!
吾妻会部下:戦闘不能になっている部下B~Dごと巻き込みます。
吾妻会部下:全員始末してやらァ~~
香上進一郎:外道~~~!
吾妻会部下:というわけで射撃で判定!命中すると邪毒3レベル付与。
吾妻会部下:3dx+10
DoubleCross : (3DX10+10) → 9[1,7,9]+10 → 19
香上進一郎:くお~ッ!避けろ~!
香上進一郎:4dx+1>=19
DoubleCross : (4DX10+1>=19) → 8[4,5,7,8]+1 → 9 → 失敗
香上進一郎:無
倉間美舞:遠距離じゃん!
倉間美舞:ドッジします
倉間美舞:7dx-2>=19
DoubleCross : (7DX10-2>=19) → 10[1,2,9,9,9,10,10]+3[3,3]-2 → 11 → 失敗
倉間美舞:だめ
GM:がんばってる
香上進一郎:邪毒もらっちゃったぜ
吾妻会部下:では二人とも命中! 邪毒3レベル付与です。
GM:そのまま演出にいきましょう
吾妻会部下:「う…受けてみろやぁ!」 手榴弾が投げつけられ、爆発。
吾妻会部下:その威力自体はたいしたものではない。その後。
吾妻会部下:皮膚から感染する毒ガスが一気に散布され、キミ達の身体を浸す。
倉間美舞:「……こいつ!」
香上進一郎:「物騒なモン卸しやがって……」視界が歪む。ごほごほ、と。吐く血にドス黒いものが混じる。
吾妻会部下:すでに戦闘不能になっている部下にも、より凶悪に、その効果が及んでいる。
香上進一郎:「放っときゃ、この人らも死ぬぞ」吾妻をぎろりと睨む。
倉間美舞:「テメえマジでこういうのは卸すな」
倉間美舞:ダラダラと血の涙を流す。「マジで」
外郎売り:「はい……ヤダ~~~…アタシも漏らしそうなんだけど……」
吾妻梁次:「アッヒャヒャ」香上くんの視線を受け、愉快そうに笑う。「関係ねえな」
GM:全員の手番が終わったので、クリンナップ!
GM:邪毒を受けている人は、9点のダメージを受けてね
倉間美舞:ギャーッ
香上進一郎:ギャ~!死にます!HP7なので
倉間美舞:HP4なのでしぬ!
香上進一郎:吾妻会のロイスをタイタス昇華して復活するぜ HP12!
倉間美舞:ガスマスクの男へのロイス……つまりこいつへのロイスを切って復活します
倉間美舞:倉間美舞のHPを14(→ 14)に変更 (4 → 14)
GM:ワッハッハ
GM:吾妻会部下B~Dは邪毒の効果を受けても「トドメを差す」宣言にはならないので
GM:死にませんが、かわいそうだなあということになります。
香上進一郎:ひどい
倉間美舞:かわいそう
倉間美舞:長く苦しんでる……
香上進一郎:楽にしてあげたほうがよかったのかも
GM:なるほどね
GM:では引き続き、2ラウンド目に入っていきましょう。
GM:セットアップ!
香上進一郎:ない!
吾妻梁次:なし!
吾妻会部下:なしです
倉間美舞:なし
GM:全員なし!
[梁次(8)、吾妻会A(9)]
|
5m
|
[倉間(7)、香上(7)]
※()が行動値
GM:状況はこう
GM:ではイニシアチブ。
倉間美舞:ある!
GM:おお!
倉間美舞:脱ぐぜ アームドスーツを
倉間美舞:これで行動値が9に戻るわけ
GM:何…!
香上進一郎:パージだ
GM:先手を…!
GM:では行動値9の倉間さんの手番からになります!
倉間美舞:はーい マイナーで吾妻会連中にエンゲージします
[梁次(8)、吾妻会A(9)、倉間(9)]
|
5m
|
[香上(7)]
※()が行動値
倉間美舞:メジャーは素殴りします A殴ろっと
吾妻会部下:ヒエェ
倉間美舞:7DX-1
DoubleCross : (7DX10-1) → 10[1,2,3,3,4,8,10]+5[5]-1 → 14
吾妻会部下:回ってんじゃん!!
香上進一郎:かわいいね
吾妻会部下:Aだけは他の部下とはルーチンワーク違うから…
吾妻会部下:ドッジしてみよ
倉間美舞:やめろ~~~
吾妻会部下:3dx>=14
DoubleCross : (3DX10>=14) → 5[2,3,5] → 5 → 失敗
吾妻会部下:ギャ~~~~~
倉間美舞:よわかった
香上進一郎:腰引いとる
吾妻会部下:普通にこんなダメなことある!?
GM:ではダメージどうぞ
倉間美舞:3個ならまあ……
倉間美舞:2d10+46 装甲有効
DoubleCross : (2D10+46) → 4[2,2]+46 → 50
倉間美舞:あっダメしょぼいな
香上進一郎:その固定値はなんだ
吾妻会部下:なにがしょぼいのかまるでわからない
吾妻会部下:Aだけは他の部下とは装甲値も違うから…
吾妻会部下:低い方に…………
倉間美舞:そうとはね
吾妻会部下:はい ウス ダメです!死にます
香上進一郎:き、キリングスプリー
倉間美舞:イエイイエイ
GM:部下・全滅!
GM:そのまま演出どうぞ!
倉間美舞:着ているシャツの袖と裾をビリビリに破く。
倉間美舞:それらを簡易的に組み合わせて顔に巻きつけて。
倉間美舞:そのまま駆け出す。
吾妻会部下:「うおあっ…」 動揺、そばのコンテナから何か銃器を取り出そうとする。
倉間美舞:棍棒を投げつける。
倉間美舞:その手をはたき落とすように大質量が叩きつけられた。
吾妻会部下:「ぐがッ──────!?」 身体ごと不自然な軌道を描き、地に叩き伏せられるようにして悶絶する。
倉間美舞:そのまま駆け寄って。
吾妻会部下:「てめ、え」顔を上げようとして。
倉間美舞:上がった顔の前には、かかとを大きく振り上げた少女の姿。
吾妻会部下:「─────」
倉間美舞:そのまま顔へと叩き下ろした。
吾妻会部下:「ぐごぼッ」
吾妻会部下:鼻からへし折れる鈍い音。
吾妻会部下:額からもんどりうつように叩きつけられる、即、昏倒。
香上進一郎:「……生きてるか? それ」
倉間美舞:投げつけた棍棒を再び拾いながら。「知らねえ」振り向く。
吾妻梁次:「…………!」
倉間美舞:「まあ、とにかくあと一匹で駆除完了だ」
香上進一郎:はあ、と息を吐いて。フラつきながらも、最後に残った男を見やる。
吾妻梁次:「ガキどもがよお…」
吾妻梁次:「この俺を、雑魚どもと同じ扱いしてんじゃねェぞ……」
吾妻梁次:がちん、と武器を仕込んだ拳をかち合わせる。
GM:次は行動値8の吾妻梁次。
吾妻梁次:ん~~~~~~~~
吾妻梁次:う~~~~~~~~ん
香上進一郎:なんかエンゲージしてる女がいますよ吾妻の兄貴
香上進一郎:やっちゃったほうがよくないスか?
吾妻梁次:なるほどね
吾妻梁次:やっちゃうか~~~
倉間美舞:お?
香上進一郎:さすが
吾妻梁次:ではオートでウェポンケースから武器:閃光の刃を取り出し装備します。
香上進一郎:こいつ…
倉間美舞:すごいの持ってんな
吾妻梁次:マイナーで効果を使用、対象を《範囲:選択》に。
吾妻梁次:意味ないけど こうしろって武器の説明書に書いてあったから
香上進一郎:だいじ
倉間美舞:おまじないだ
吾妻梁次:メジャーで倉間さんに攻撃するぜ!
吾妻梁次:7dx+13
DoubleCross : (7DX10+13) → 10[1,2,4,4,5,8,10]+5[5]+13 → 28
吾妻梁次:バディムーブください!
香上進一郎:どうしよっかな~
倉間美舞:やだ~~~
吾妻梁次:わくわく
香上進一郎:今回はご縁がなかったということで…
吾妻梁次:ウッ…
GM:ではリアクションどうぞ!
倉間美舞:せぬぜ リアクションなどな……
吾妻梁次:何…?
倉間美舞:放棄するからだ
吾妻梁次:こいつ…!
倉間美舞:「動きの太陽」:《復讐の刃》。
香上進一郎:まさか…!?
香上進一郎:アニキーッ!
倉間美舞:あと《紡ぎの魔眼》!
吾妻梁次:ぐおお!
倉間美舞:どっちの味方してんだよ
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を7(→ 7)増加 (103 → 110)
倉間美舞:11dx7-1
DoubleCross : (11DX7-1) → 10[1,4,4,4,5,5,6,6,7,9,10]+6[1,2,6]-1 → 15
倉間美舞:急に低いな……
香上進一郎:どうする?
倉間美舞:まあ当たるんだけど
倉間美舞:いらない!
香上進一郎:そうじゃん!
吾妻梁次:うおお…!こっちには装備しているパワーアシストアーマーの効果があるぜ
GM:ではお互いダメージ出していきましょう
香上進一郎:やっぱりつよいぜ 復讐の刃 くたばりなヤクザがよ~ッ
倉間美舞:2d10+46 装甲有効
DoubleCross : (2D10+46) → 15[7,8]+46 → 61
倉間美舞:よい出目
吾妻梁次:あとエンブレム:盃の契りの効果も使う!ダメージ+3d10増やして
吾妻梁次:3d10+5+5+3d10 装甲有効
DoubleCross : (3D10+5+5+3D10) → 18[3,6,9]+5+5+23[6,9,8] → 51
吾妻梁次:また倉間さんのダメージ適用直前に、装備しているリアクティブコートの効果を使います。
吾妻梁次:ダメージを軽減。
吾妻梁次:61-3d10
DoubleCross : (61-3D10) → 61-14[7,5,2] → 47
倉間美舞:こちらはもちろん耐えられない!
吾妻梁次:こちらは…けっこう削られたけどまだ生存!
倉間美舞:外郎ロイスきって復活しようっと
吾妻梁次:では…こちら、リアクティブコートの効果を使用したことによりコートが破壊されましたが
吾妻梁次:オートでウェポンケースからリアクティブコートを取り出し装備します。
香上進一郎:なにやってだ
吾妻梁次:梁次、がんばります!
倉間美舞:借りパク野郎が世
倉間美舞:盗むな 服を
GM:というわけで演出いってみよう!
吾妻梁次:「"外郎売り"! 言ってたよなァ~~~、この刀が一番ヤバいやつなんだって…?」
吾妻梁次:コンテナから抜き身の古刀を取り出す。ぬらりと白く光っている。
外郎売り:「あっあっあっ」
外郎売り:「アタシの…とっておきの商品が……」
倉間美舞:「おい!何がとっておきなんだよそいつは!」
香上進一郎:「(ならちゃんと対価はその場で受け取っておかないとダメではないのだろうか……)」
外郎売り:「や…刃の軌道が広がってっ」
外郎売り:「周辺巻き込んでブッ殺せるやつッ」
吾妻梁次:「…言ってんじゃねえよ!」
吾妻梁次:そのまま衝動的に、"外郎売り"に目掛けて古刀を振りかぶる。
倉間美舞:「余計なもん作りやがって……!」
倉間美舞:そのまま飛びかかるようにして、体当りする。
吾妻梁次:太刀筋が閃光のように白く光り、光線めいてそのまま"外郎売り"に放たれようと───
吾妻梁次:「アァッ!?」
吾妻梁次:されない。
倉間美舞:「順番が違うだろうがよ~」
倉間美舞:「ウチらをぶっ殺すんじゃないのかよ」
倉間美舞:「どっちが先か分かんなくなっちゃった?おサルさんか?」
吾妻梁次:「………」
吾妻梁次:「雑魚が」
吾妻梁次:「クソダボがッ!」
倉間美舞:「自己紹介してんじゃねえ」
倉間美舞:そのまま至近距離で、柄を使って殴りつける。
吾妻梁次:「ッ……が!」 顎にヒット、体勢が崩れる。
吾妻梁次:「……ッこの………」 後ろ足で踏みとどまり。
吾妻梁次:返し刀でその身を斬り裂く。
倉間美舞:「くうっ……!」押し殺したような悲鳴。
吾妻梁次:「ハッハ………、ハァーー、ハァーーーー」 頭を振る。
倉間美舞:「……上等だ。やろうか、ここで」
倉間美舞:「イモ引くんじゃねえぞ」
吾妻梁次:「女がナメた口利いてんじゃねえぞ」
吾妻梁次:「いいぜ…、てめえはただ殺すんじゃつまらねえ。ブチ犯してからブッ殺す」
GM:では行動値7の香上くんの手番です。
香上進一郎:はあい
香上進一郎:マイナーで吾妻くんへエンゲージします。
GM:みんな一緒のエンゲージ!
香上進一郎:そうだぜ
香上進一郎:ではメジャー、《インスタントボム》+《ブラストフォーカス》+《ストライクモード》
香上進一郎:対象は吾妻!きさまだ!
吾妻梁次:こいや~~!
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を13(→ 13)増加 (104 → 117)
香上進一郎:5dx+20
DoubleCross : (5DX10+20) → 10[3,6,7,9,10]+9[9]+20 → 39
香上進一郎:はねたぜ
吾妻梁次:えっ待って聞いてない
吾妻梁次:グゥ~~~ ガードします!
香上進一郎:ではダメージ!
香上進一郎:4d10+4d10+28
DoubleCross : (4D10+4D10+28) → 21[6,2,6,7]+34[10,9,10,5]+28 → 83
香上進一郎:うおすっご…
香上進一郎:装甲無視!
吾妻梁次:無茶苦茶すぎる~~~~~~~
倉間美舞:ヤバすぎ
吾妻梁次:え~ 装甲無視だし…
吾妻梁次:その攻撃で消滅します!残りHP19でした。
香上進一郎:イェ~イ!
吾妻梁次:復活エフェクトを持つこともできないので、復活できません。
GM:そして…エネミーが全員倒れたので、戦闘終了!
GM:というわけで香上くんの演出をやっていきましょう
香上進一郎:「おい」
香上進一郎:憤る吾妻梁次の隣、気づけば。
吾妻梁次:「……あ?」
香上進一郎:男が拳を構えて、立っている。
吾妻梁次:「あ?」
香上進一郎:振り向いたと同時。男の目には到底捉えること叶わぬ速度の左ジャブで古刀の刀身を砕き。
香上進一郎:続くワンツーで腹部を強打。みしり、と。無骨なアーマーにヒビが入る音。
吾妻梁次:「が、ぐ」 膝から崩れる。
香上進一郎:「立て」
吾妻梁次:「がハッ……」
吾妻梁次:フラフラとしながらキミを見やる。
香上進一郎:「吾妻さん」
香上進一郎:「ボクシング、やってたでしょ」
香上進一郎:「見りゃ分かります」
吾妻梁次:「……何が言いてえ…」
香上進一郎:「あんたの事情なんか知ったこっちゃないが」
香上進一郎:「それを捨ててまで、ヤクザになったんだろ」
香上進一郎:「最後に根性、見せてみろよ」
香上進一郎:「ビビってンなら」
香上進一郎:「そんな代紋、捨てちまえ」
吾妻梁次:「…………」
吾妻梁次:「ビビるだあ…? 俺はなァ…こいつ貫いて…家族守ンだよ……」
吾妻梁次:「ガキが」
吾妻梁次:「上等だ」
香上進一郎:拳を構える。組織の兵士としてのそれでなく。
吾妻梁次:一度足を踏みしめ、それから全身の力を抜く。拳を構える。
香上進一郎:彼らにとって普遍的な、アップスタイルで。対峙する男を見る。
吾妻梁次:「スゥーーーー」 息を吐く。
吾妻梁次:車のライトが照らす、静まり返った山中で、確かに数刻の沈黙があり。
吾妻梁次:相手を脅す怒声もなく。その顔面めがけて、鋭いストレートを打ち込む。
香上進一郎:己は。倉間美舞のように、幾重にも思考を圧縮した一手を放つことはできない。
香上進一郎:故に。身を襲う脅威に対し。精神を極限までに研ぎ澄ませ。ギリギリの瀬戸際まで。
香上進一郎:枝分かれした道の、最適解を模索し、“それ”を掴み取る。
香上進一郎:加速する思考速度による、直感に等しい最善手。
香上進一郎:放たれたストレートに合わせるように、鏡合わせのように放った拳。
香上進一郎:吾妻梁次の拳が、既の所で己の顎を掠め。
香上進一郎:後の先を得た己のストレートが。彼の顔を覆うガスマスクを砕き、顎を殴打し、脳を揺さぶる。
吾妻梁次:「かっ」 短く声を上げ。
吾妻梁次:「───」 そのままノック・ダウン。
香上進一郎:膝を付き、口内に溜まった血と唾を吐き捨てて。
香上進一郎:「やっぱアンタ」
吾妻梁次:かくん、と膝から落ちて、再び起き上がることはない。
香上進一郎:「才能、無いですよ」
倉間美舞:「うわ~」
倉間美舞:「ひっでえ」
香上進一郎:「組なんか、継がなきゃよかったのに」
倉間美舞:「全部折るじゃん」
香上進一郎:「……勿体ねえけど」
香上進一郎:「ここはリングの上じゃねえ」
香上進一郎:「全部折ったのはお前だろ……」
香上進一郎:「どうするんだよ……」同じように昏倒している組の方々を見やって。
倉間美舞:「どうもこうも。決まってんだろ」
倉間美舞:パチン。《ワーディング》を解除して。
倉間美舞:「任せんだよ。先輩に」
倉間美舞:支部へと後処理依頼の連絡を入れた。
GM:某日、未明。試合終了。
GM:バックトラック!
GM:今回のシナリオにEロイスはありません。相当するNPCカードもない!
GM:自力で帰還してね
香上進一郎:オス!
倉間美舞:がんばるぜ
倉間美舞:1倍振りします
香上進一郎:素振りするぜ
倉間美舞:倉間美舞の侵蝕率を4d10(→ 25)減少 (110 → 85)
香上進一郎:117-4d10
DoubleCross : (117-4D10) → 117-13[2,6,4,1] → 104
香上進一郎:おい!!!
倉間美舞:バッチリ
GM:しんちゃん!?
倉間美舞:あれあれ~?
香上進一郎:追加振りします……
香上進一郎:104-4d10
DoubleCross : (104-4D10) → 104-27[4,9,4,10] → 77
香上進一郎:さがりすぎ
GM:しんちゃん………
倉間美舞:緊張してんのかな(笑)
香上進一郎:エ~ン0点です……
倉間美舞:かわいそ~w
香上進一郎:クソアマ~ッ
GM:あとでよしよししてあげるね
GM:では経験点配布はEDが終了したら行いましょう~
香上進一郎:は~い!