【ミドルフェイズ3 一日目・夜】
GM:情報収集パートに入ります。
GM:登場は自由です
日生日出人:出るよ~!
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (52 → 61)
日生日出人:ひゃああ
梶子行弘:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54
香上進一郎:であえであえ!
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (54 → 64)
梶子行弘:よしよし
芳井春:芳井春の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (62 → 68)
香上進一郎:オイ!
芳井春:皆高いから並んで見える
GM:まずは以降のミドル進行について説明します。
芳井春:おおっ
芳井春:なんじゃらホイ
GM:このセッションには治安度というパラメータが存在します。
GM:初期の治安度は5。0になると強制的にクライマックスに突入、抗争が発生し市民にも少なからず被害が発生します。
GM:(シナリオ経験点を得られなくなります)
日生日出人:あわわ
芳井春:かなしい
GM:治安度は以下のような要素で増減します。
敵対勢力の打倒:治安度-1
敵対勢力両方の打倒:治安度+1
警察への増援要請:治安度+1
違法捜査(後述)の失敗:治安度-1
5シーンの経過:治安度-5、以降シーン経過ごとに-1
GM:つまりは猶予は5シーン+αということ。
GM:具体的には、現在が一日目夜ということになります。
GM:それまでにすべてを解決しようね
芳井春:三日間でがんばろうってことね
香上進一郎:一日目夜・二日目昼・二日目夜・三日目昼・三日目夜
香上進一郎:みたいなかんじかあ
芳井春:なるほん
梶子行弘:ペルソナっぽい
GM:そういうこと
日生日出人:ほほ~
GM:情報項目について。
☆連続焼殺事件 情報:警察・噂話 難易度6
☆ギルド 情報:UGN・裏社会 難易度6
☆廿雀組 情報:UGN・裏社会 難易度6
☆上戸下志帆 情報:UGN・裏社会 難易度6
☆監視カメラ映像の入手 交渉 難易度14
GM:初期で挑戦可能な項目は上記です。
GM:☆マークはシナリオ進行に必須の情報です。
GM:また、情報項目内には
GM:【】でくくられた項目が出ることがあります。
GM:これは他の情報の開示条件となるキーワードとなります。
梶子行弘:たくさんある
香上進一郎:ほほ~~~
□長坂泰彰 情報:裏社会 難易度9
└必要項目【“六座頭”長坂泰彰】
□楠本磊 情報:裏社会 難易度9
└必要項目【“順嵐”楠本磊】
□???事件 情報:裏社会 難易度10
└必要項目【???】【廿雀組】
☆“エバーグリーン” 知識:レネゲイド・鑑識 難易度12
└必要項目【あるレネゲイド資産】【エメラルドの首飾り】
☆事件の犯人について 情報:噂話・UGN 難易度6
└必要項目【???】【???】【???】【???】【???】
日生日出人:いっぱいでてきた!
香上進一郎:しゅごいい……
芳井春:たくさんあってすごい!
GM:こちらも、必要項目を入手すれば挑戦可能になります。
芳井春:ほえー
GM:必要項目が?のものもあります。
GM:また、項目名自体が?のものが新たに出現する可能性もあります。
梶子行弘:いっぱいあるぅ……
GM:しかし……
日生日出人:おおっ
GM:そうですね
芳井春:おお?
GM:多いですよね?
芳井春:うんうん!
日生日出人:多いよ~
香上進一郎:はい
芳井春:ここからでも入れる保険があるのかな?
GM:1シーンで一人1回開けていっても手が回らなさそうですね
芳井春:ナイナイ
梶子行弘:そうだよ
GM:通常の捜査とは別に、違法捜査に挑戦できます。
日生日出人:違法捜査だって~??
芳井春:法を破れば…いける!
芳井春:破るっきゃnight
香上進一郎:そんな……遵法精神ってやつがないんですか
梶子行弘:そんな……一シーンに一つ以上情報を抜くなんて因果に対する反逆だ!
血肉細工:そうよそうよ!
梶子行弘:生命に対する反逆っぽい人がいる……
・違法捜査
シーン内のPC1人が侵蝕を1d10上げることで、登場PC全員は通常の情報判定に追加して、違法捜査が可能です。
違法捜査では難易度を-5して情報判定に挑戦できます。
ただし、判定に失敗した場合、そのPCの侵蝕値が+1d10され、治安度が-1されます。
GM:成功すれば何も言われないぜ
芳井春:ほ~ん
香上進一郎:侵蝕か〜
梶子行弘:開始のために一人が1d10上げて
梶子行弘:それとは別に失敗したPCも1d10上がっちゃうということね
GM:そういうことです
日生日出人:違法捜査ができるのは
日生日出人:シーンにつき一人だけということでしょうか
GM:シーン登場PCはみんなでできます
GM:侵蝕を上げるのが一人
日生日出人:なるほどお
芳井春:あ、理解!
香上進一郎:1シーンにたいする違法捜査の回数制限などはどうでしょ
GM:あっシーンには1回です
GM:各シーンで違法捜査を追加するかを選べるというわけ
芳井春:フンフン
香上進一郎:絶え間なき理解
日生日出人:理解です!
梶子行弘:理解しすぎて貝になったわ
芳井春:イカにもなった
GM:あっそうだあと
GM:情報収集をせずに 殴り込みをかけることは その組織の情報さえ入手していればできます
GM:ミドル戦闘が発生します。 したくなったらしてください
GM:難易度的には非推奨寄りではあります。
香上進一郎:カチコミじゃ!
香上進一郎:カチコミせんじゃ!
芳井春:殴りこまなかったら
芳井春:ミドル戦闘おこらずクライマックスになるんかな?
GM:不明!
梶子行弘:どっちでもいいさ
芳井春:ミステリアス オッケイ
梶子行弘:俺ァ血が見えればそれでいい
芳井春:どうしたゆききゅん
香上進一郎:広島県警か?
梶子行弘:血を寄越せェ……
梶子行弘:とにかく分かりました
芳井春:わからなくなったらまたきくね~
GM:でははじめていくよ~
日生日出人:はーい!
■情報項目
☆連続焼殺事件 情報:警察・噂話 難易度6
☆ギルド 情報:UGN・裏社会 難易度6
☆廿雀組 情報:UGN・裏社会 難易度6
☆上戸下志帆 情報:UGN・裏社会 難易度6
☆監視カメラ映像の入手 交渉 難易度14
■未開放情報項目
□長坂泰彰 情報:裏社会 難易度10
└必要項目【“六座頭”長坂泰彰】
□楠本磊 情報:裏社会 難易度10
└必要項目【“順嵐”楠本磊】
□???事件 情報:裏社会 難易度12
└必要項目【???】【廿雀組】
☆“エバーグリーン” 知識:レネゲイド・鑑識 難易度16
└必要項目【あるレネゲイド資産】【エメラルドの首飾り】
☆事件の犯人について 情報:噂話・UGN 難易度6
└必要項目【???】【???】【???】【???】【???】
香上進一郎:希望なければ廿雀組かな~
日生日出人:こちらもギルドかな~
芳井春:ジョーゴちやりたし
梶子行弘:じゃあ焼殺いきます
日生日出人:では各々やってみよう!
香上進一郎:あ~い
香上進一郎:では☆廿雀組 情報:UGN・裏社会 難易度6 情報:UGNで
芳井春:従者にさすか
香上進一郎:コネ:UGN幹部つかいます
香上進一郎:5dx+3>=6
DoubleCross : (5DX10+3>=6) → 5[2,3,4,5,5]+3 → 8 → 成功
香上進一郎:ヨシ
GM:さすが
日生日出人:☆ギルド で〈情報:裏社会〉で判定します。コネ使いまして
日生日出人:7dx+1>=6
DoubleCross : (7DX10+1>=6) → 9[2,4,4,5,6,7,9]+1 → 10 → 成功
日生日出人:よしゃん
芳井春:えら
血肉細工:上戸下志帆 情報:UGN・裏社会 難易度6 してみよう
芳井春:させよう
血肉細工:3DX>=6
DoubleCross : (3DX10>=6) → 10[4,6,10]+7[7] → 17 → 成功
香上進一郎:じゅしゃだっち!
芳井春:おお?
日生日出人:ゆ…優秀従者!
芳井春:やるわね
血肉細工:えへん
GM:すご
梶子行弘:優秀な方の従者だ
梶子行弘:《生き字引》。侵蝕54→55
梶子行弘:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 8[1,2,3,5,6,7,8]+2 → 10
日生日出人:ゆっきゅんすごい!
香上進一郎:さすゆき
芳井春:みんなすいすいいくぜ
GM:きゅん~
梶子行弘:焼殺たぜ
GM:じゃあまずその4つを開示するね~
☆連続焼殺事件
市内で散発的に発生している連続焼死事件。他殺と推定している。
突如として燃え上がったのを見たという被害者の目撃情報はあるが、下手人を見たものはおらず、覚えていないという。
ワーディング影響下にあったものと思われる。
被害者は【殆どがオーヴァード】であり、それも廿雀組の構成員――鉄砲玉ではなく一定の社会地位を持つ者ばかり。
死体には【特徴的な跡】がある。
☆ギルド
この街に根を張るギルドグループの一派がある。
トップは【“六座頭”長坂泰彰】という男。廿雀組とは長らく抗争状態にある。
【FHの研究セル】がバックに付いており、彼らが開発したアイテムの流通を担うことで提携しているようだ。
現在UGNに、【あるレネゲイド資産】の返却を要求している。
☆廿雀組
九株市周辺を主な拠点とする、鴻央会傘下のレネゲイド組織。
薬品系メーカや不動産業などのフロント企業であるとともに、ドラッグの流通でも財を成すという。
組長は警察病院に入院中。実質的トップは若頭の【“順嵐”楠本磊】。
【人材派遣業のセル】がバックに付いており、構成員を補充しているようだ。
☆上戸下志帆
上戸下志帆。市内在住の小学生。オーヴァード。
数ヶ月前の【火災事件】により両親を失っている。
彼女も死亡したと思われていたが、恐らくはその際に覚醒して逃れていたと思われる。
【エメラルドの首飾り】を所持している。両親の形見だという。
【彼女の能力】は現在検査中で不明。
□長坂泰彰 情報:裏社会 難易度9
└必要項目【“六座頭”長坂泰彰】
□楠本磊 情報:裏社会 難易度9
└必要項目【“順嵐”楠本磊】
□上戸下家放火殺人事件 情報:裏社会 難易度10
└必要項目【火災事件】【廿雀組】
☆“エバーグリーン” 知識:レネゲイド・鑑識 難易度12
└必要項目【あるレネゲイド資産】【エメラルドの首飾り】
GM:これらの項目の解除を満たしました。
芳井春:あ、じゃあ
芳井春:本体である私の手番がまだあるので ☆監視カメラ映像の入手 交渉 難易度18 をしようかな?
芳井春:『使い物にならない』/Dロイス【組織の助力】を使用します。
芳井春:能力値10、技能LV5として判定。シナリオ3回なのであと2回に。
芳井春:10DX+5>=18
DoubleCross : (10DX10+5>=18) → 10[1,4,4,4,5,7,7,7,8,10]+4[4]+5 → 19 → 成功
芳井春:おお
芳井春:やったー!
香上進一郎:うおすっご……
GM:あっまって
芳井春:あ、まちがえたかな
GM:従者のペナルティと 侵蝕ボーナスは入るから
GM:差し引きで8個かな
芳井春:あ、従者の奴はいるのか!
芳井春:すまん!
香上進一郎:あと難易度14になったのかな?
GM:そうです
芳井春:もろもろわかりのすけです!
芳井春:ふりなおします!ありがとっ
芳井春:8DX+5>=14
DoubleCross : (8DX10+5>=14) → 10[1,2,2,4,5,10,10,10]+8[4,7,8]+5 → 23 → 成功
GM:あがっとる
香上進一郎:上がってる…
日生日出人:あ…上がってる
芳井春:あ あがってる
梶子行弘:なんでさ
芳井春:組織最高。
日生日出人:すげ~
GM:ではそこも開示するね~
☆監視カメラ映像の入手
直接事件をとらえたものはないが、炎上して騒ぎになる【現場から走り去る少女】の姿は映っていた。
上戸下志帆で間違いないだろう。
GM:以上です。
GM:【ニュー九株ビル 2F カレーハウス「ハダイヤ」】
GM:表には貸切 の看板が置かれたカレー店。
GM:通常の営業とは別に、そこも支部施設の一つを担っている。
GM:それが食堂としての機能だ。スパイスの効いた様々な辛さのカレーは勿論のこと、
GM:頼めば定食も出てくる。通常の営業では出て来ないが。
粕屋千夏子:「これが食堂なのすごいですね~」一番甘口のカレーライスを頼んでいる。
芳井春:「ユキ、辛いのって食えんの?」
芳井春:メニューを梶子くんに渡す。
梶子行弘:「あまり食べたことはありません」
梶子行弘:「いちばん美味しいものを教えて下さい」
芳井春:「……難易度高ぇな」
倉間美舞:「ウチいつもの」一番辛いやつのこと。
香上進一郎:「一番は……やはり、チキンですか」
香上進一郎:「中辛でも中々"来"ますが……如何いたします?」
倉間美舞:「いやマトンだろ」
倉間美舞:「チキンて……」
香上進一郎:「癖があるだろうが」
倉間美舞:「あるからいいんだろうが」
梶子行弘:「派閥がいくつかあるんですね……」
梶子行弘:メニューの画像を端から見ながら。
芳井春:「俺はいつもので」ヒナセのも勝手に頼む。
粕屋千夏子:「ユキくんもこれにしようよ~ 辛くないやつのほうが美味しいよ」
香上進一郎:額に青筋を立てながら紙エプロンをいそいそと装着。「自分はほうれん草トッピングでお願いします」
梶子行弘:「ではチキンの中辛で」
日生日出人:そこに遅れてやってくる。うすっぺらい長身の男。
芳井春:「もう頼んだぞ」
梶子行弘:「あとこの……ラッシー? を」
日生日出人:「あっありがと。ウインナーつけてくれた?」 当然のような顔をして春くんの隣に座る。
香上進一郎:フッ……と勝ち誇った笑みを倉間さんに向けつつ。来訪者である先輩に頭を下げる。
倉間美舞:「おつかれーっす」
芳井春:「つけたつけた」
梶子行弘:「…………?」
日生日出人:「んへへ。れーっす」ふにゃふにゃ笑う。甘い雰囲気の服装はさっきと同じで、こっちの方が顔立ちに似合っている。
芳井春:「あ、そうか」
梶子行弘:「どなたですか?」
粕屋千夏子:「ヒナちゃんのお兄さんだよ」
倉間美舞:「えっまだ信じてたんすか」
芳井春:「おまえそんな説明したのかよ」
香上進一郎:「よくない」
梶子行弘:「ああ、ご兄弟……」
日生日出人:「あっ、ごめんね、さっき説明し忘れちゃった…、ちがうよ~」
日生日出人:「ヒナ本人だよ。能力で外見を変えられるの」
日生日出人:《擬態の仮面》を解除した姿。
日生日出人:「さっき女でー、いま男です~。でもどっちもヒナだよお」
梶子行弘:「…………?」
日生日出人:声が少し低くなったくらいで、ふにゃふにゃした喋り方はまったく同じ。
梶子行弘:「……ええ……!?」
梶子行弘:(ふにゃふにゃしている……!! けども!)
粕屋千夏子:「えっそうなの!?」
梶子行弘:「外見って……変装? とかではなく?」
芳井春:「動物になれる奴とかもいるしな……おお。新鮮な反応」
粕屋千夏子:なんなら梶子くんよりびっくりしている。
日生日出人:「えへへ。いま、俺、注目の的」ふにゃふにゃしている。
香上進一郎:「(ううん、この反応。若かりし頃の自分を思い出す)」
梶子行弘:「なんで千夏子さんは騙されてるんですか!」
梶子行弘:「ぼくが忠告したとおりになってるし」
日生日出人:「忠告って、なあに?」
粕屋千夏子:「だって美舞ちゃんがあ~……」
倉間美舞:「すいません説明めんどくさいんで嘘ついてました」
芳井春:「そんなこったろうと思ったわ」
香上進一郎:「大概にしろよこいつ……」
芳井春:「はー。まあ気にすんな」さっそくきたカレーを受け取る。ロースカツ乗せのライスのやつ。
芳井春:辛さも一番辛い。
梶子行弘:「赤っ」
倉間美舞:こっちも受け取る。マトンとナンのカレー。一番辛いやつ。
倉間美舞:もう煙が異臭のように辛い。
日生日出人:「うわあ」目をパチパチと瞬かせる。
香上進一郎:チキンとほうれん草のカレーを受け取って、手を合わせている。辛さは先輩を立てているので2番目に辛いやつだ。
粕屋千夏子:「うえ~……」
粕屋千夏子:「見てただけで喉ひりひりする……」
芳井春:ヒナセの方にウインナーのせのやつを回す。
梶子行弘:「刺激物……」 大人しく、運ばれてきた自分のカレーに口をつける。
GM:中辛でも結構エグい辛味だ。
芳井春:「ギルドのほう、まとめるのそんな手間どったのか?」
梶子行弘:「…………!」
梶子行弘:目を瞑ってラッシーを取って流し込む。
日生日出人:中辛、チキンとナンのカレー。
日生日出人:ゆきくんを心配そうに見て、それからパッと顔を春くんに向ける。
日生日出人:「あっ、うんと…ちょっと呼ばれて…でも済んだから」
芳井春:「……あー」
粕屋千夏子:(ゆきくん)ひそひそ。(私のと交換する?)
粕屋千夏子:(これあんまり辛くないやつだよ)
梶子行弘:(おきづかいなく。びっくりしただけです)
梶子行弘:(具を混ぜたり冷ましたりすることで辛みが和らぐはずなので)
倉間美舞:「どうなんすかあそこぶっちゃけ?」
倉間美舞:「潰せそうなんすかね」
日生日出人:「ん~」ナンを千切りながら首を傾げる。
日生日出人:「FHがねえ」
日生日出人:「研究セル、ってとこまでは掴めてるんだけど」
日生日出人:「まだそこの規模感…が、分かってなくて、ただがっつりバックで面倒見てるみたいだから、変に手を出すのはヤバいっていう」
日生日出人:「風に聞いてます」
倉間美舞:「まあ表叩いたら本腰入れそうすねそれ」
香上進一郎:「乳製品は、痛みを和らげる効果があるので……足りないようであれば、お声がけを」梶子くんに声を向けつつ。
日生日出人:「それこそ廿雀組も黙ってないだろうしねえ」
芳井春:「あっちは別の傾向のセルなんだよな」
香上進一郎:「廿雀組も……背景は似たようなものですが」
粕屋千夏子:「あのー……」
粕屋千夏子:「セルってなんですか?」
香上進一郎:「あちらは主に足りない人材を補うようなセルが……おっと」
日生日出人:「あっ、ごめんね」
芳井春:「お」少し驚いて、大きく掬っていたスプーンを止める。
日生日出人:千切ったナンの切れ端を千夏子ちゃんに見せます。「FHっていう、悪い組織のねえ、グループだよ~」
梶子行弘:「ファルスハーツというのは、支部長に貰った資料で見ました」
香上進一郎:「配慮が足らず申し訳ございません。……端的に言えば」
香上進一郎:「そう、悪い……テロ組織のようなもの、でしょうか」
香上進一郎:「もちろん、レネゲイドの力を用いて」
日生日出人:「んと、いろんなグループがあって…それぞれの目的で動いてるから、大きさもそれぞれなんだけど」小さい切れ端と大きい切れ端を片手ずつに持つ。
日生日出人:「でも、みんなファルスハーツ! みたいな~」千切りきってないナンを示す。
梶子行弘:反省を生かし、今の時点で読める資料を少しずつ貰っている。
粕屋千夏子:「あっUGNが倒さないといけないっていうところだよね。えーっと」
粕屋千夏子:「派閥争いに、廿雀組とそのギルド?って人たちを使ってるってことだよね」
芳井春:「ん、正解」また食べ始めている。一口が大きいので皿の上はざくざく減っていく。
梶子行弘:「黒幕ということですか」
倉間美舞:「ま~逮捕は無理すよどうせ」
芳井春:「あいつらだけ倒してもあんま意味がねえし、片方だけ崩れてもまた荒れる」
倉間美舞:「駒が全滅でもしないと出てこないでしょ」
日生日出人:切れはしのひとつをカレーのルーに沈めてみる。
倉間美舞:「切っても痛くねえってことだろどうせ」
芳井春:「まあだから…あのジジイや若頭もイキってるけど、切れ端なんだよ」
粕屋千夏子:「だから一斉逮捕とかもできないのかな……」
香上進一郎:「そうですね」
梶子行弘:「警察は、レネゲイド犯罪に対しては遅れているというか」
梶子行弘:「警察がオーヴァードのことを認めたら、もう社会が別物になってしまいますね」
香上進一郎:「蜥蜴の尻尾とはいえ。彼らの勢力にもオーヴァードは多数確認されております」
香上進一郎:「はい。故に……異例のことだとは聞いております」
日生日出人:「廿雀組のことは、しんちゃんが詳しいんだよねえ」
香上進一郎:「今回のような共同戦線は……はい、日生さん」
芳井春:「喧嘩売ったもんな?」
香上進一郎:「はい……………」肩を落とす。
倉間美舞:「ぷふっ」
香上進一郎:ごほん、と咳を払って。
香上進一郎:「では、改めて……廿雀組は。日本有数の広域暴力団、鴻央会直系の組です」
香上進一郎:「他聞に漏れず。レネゲイドとの関わりが密接な組織」
粕屋千夏子:「あっ聞いたことあります。むしろ……」
粕屋千夏子:「だからこそ、この時代にこれだけの勢力を維持できてるんじゃないかって」
梶子行弘:「ああ……それなら」
梶子行弘:店員さんに水を頼んでいたところを振り返る。
梶子行弘:「殺された人は、全員オーヴァードだったそうです」
梶子行弘:「幹部というか。末端の構成員ではない人が狙われていた」
日生日出人:「あっ、わかるよ」
日生日出人:「例の、連続殺人事件だ」
香上進一郎:「ああ、通りで……」
芳井春:「それだけのオーヴァードが抵抗できずに死んだのか」
香上進一郎:「ならば。若頭の烈火の如き怒りも、頷けるものがあります」
倉間美舞:「……あいつらそんな幹部みんなオーヴァード揃いだったか……?」
梶子行弘:「そうです。焼死した方々」
粕屋千夏子:「あれ?オーヴァードって死なないんじゃないんですか?」
粕屋千夏子:「なんか……再生できるって」
芳井春:焼死、という単語にわずかに眉を顰めつつ。「ある程度まではな」
芳井春:「そういう能力も有限で、使いすぎると再生もできなくなる」
芳井春:「あるいは自我すら怪しくなったり…そこまで万能じゃない」
粕屋千夏子:「はえ~……」
日生日出人:「怖くなっちゃうねえ」ふにゃふにゃする。
倉間美舞:「まあ少なくとも通り魔じゃあねえわな」
梶子行弘:「だったら、やはり抗争……?」
倉間美舞:「取り巻きの雑魚じゃなくて本丸だけ狙ってんなら、“知ってる”ってこった」
香上進一郎:「偶々にしては行き過ぎているからな」
日生日出人:「んと…」首を傾げる。
日生日出人:「にしても、廿雀組、これから、どうすんだろうねえ」
日生日出人:「さっきもみまちゃん言ってたけど、オーヴァードのヤクザなんて、そんなに見つけてこらんないよねえ」
香上進一郎:「はい、先程の続きになるのですが」
日生日出人:「おお~」
香上進一郎:「ギルドが……バックの研究セルから力を貸与されているように」
香上進一郎:「廿雀組は。"人材"を借り受けているようです」
芳井春:「ははあ」
芳井春:「なくなった分は補充してるのか」
香上進一郎:「はい。鴻央会の傘下とはいえ。いち暴力団にしては、過剰なまでのオーヴァードの存在確認がされていることも、得心がいきますね」
倉間美舞:「仮説いーすか」手を挙げる。
日生日出人:「どうぞ~」にこにこと視線を向ける。
倉間美舞:「その人材派遣セルのマッチポンプつーのは?」
芳井春:「派遣で利を得るために」
倉間美舞:「テメーで削ってテメーで置き換えてんの。すげー儲かると思うんすけど」
日生日出人:「うわあ、凶悪」
芳井春:「確かにな。さすがにチェスでも女王様なだけある」
倉間美舞:「まあチェスは補充効かないすけどね」
梶子行弘:「そんな……商品みたいな」
日生日出人:「でもさあ、それならさあ、えっと…」
日生日出人:「あっ、そうだ、俺だったら、もっと、いろんな方法で事件を起こすよ」
日生日出人:「毎回焼死させてたら、なんかしてるーって、すぐバレちゃうじゃん」
香上進一郎:「仰る通り」
日生日出人:「んへへへ」嬉しそうににこにこする。
香上進一郎:「あのキレそうな若頭が……ただ黙ってその立場に甘んじているとは、少々考え難い」
香上進一郎:「気もする」
倉間美舞:「ま~それはそすかね……?てかなら抗争させりゃいいか」
倉間美舞:「その方が話が……えふっ」ちょっとむせる。
芳井春:食べ終わり、水を飲んでいる。
日生日出人:心配そうな顔でお冷のコップをみまちゃんの前に置いている。
倉間美舞:「すいません、辛っら……」
香上進一郎:「激辛なんて見栄張りやがって……」
倉間美舞:「あ?日和ってる奴が何ほざいてんだ」
香上進一郎:「申し訳ございません。ラッシー追加で」
芳井春:「……その焼死と関係あるかは分からないが」
日生日出人:「春くん、なあに?」
芳井春:「俺が発見したあのガキ……上戸下志帆な」
芳井春:「調べたらそこの家が、火災で全員死んでるらしい」
日生日出人:「えっ、そうなの?」
粕屋千夏子:「身元がはっきりしてるんだ……」
芳井春:「焼死事件と関係あるかは知らねえけど…あいつもそれでオーヴァードとして覚醒したんじゃないかって話らしい」
香上進一郎:「ああ。"全員"とは。そういう」
芳井春:「たぶん警察の方だと死体は見つかってない、くらいの所になってるんじゃないか?」
梶子行弘:「ん……聞いたことあるかもしれません」
芳井春:「そうか、おまえ鑑識だったな」
梶子行弘:「それもですし、学校だよりでも注意がありました。でもそれ、数ヶ月くらい前ですよ?」
粕屋千夏子:「うん。一般の事件なら、こっちで調べれば出てくるかもだけど」
粕屋千夏子:「それまではどうしてたんだろうね」
粕屋千夏子:「どこかで暮らしてたはずだよね?」
芳井春:「まだ、そこまでは分からなかった。ただ」
芳井春:「ヒナセがジジイから言われてた資産、あっただろ」
日生日出人:「うん、エバーグリーンね」
芳井春:「あいつはエメラルドの首飾りを、親の形見だって言って持ってる」
香上進一郎:「………」顎に手を当てて。
香上進一郎:「上戸下志帆の両親は……ギルドの関係者?」
倉間美舞:「形見ってならそうなるな」
芳井春:「そのあたりもまだ聞けてねえんだよな……」
倉間美舞:「その両親も洗ったほうがいいんじゃないすかね」
梶子行弘:「今、その子はどちらに?」
日生日出人:「あっ、えっとね。能力を詳しく調べなきゃだから、検査中…だよね?」
芳井春:シガレットケースを手にし、一度開けて閉めている。「ああ」
倉間美舞:「上すか」
芳井春:「それを利用して過ごしてたとかかもしれねえしな…」
芳井春:ぴちゃり、と一度、中から血が滴った、瞬間に乾いて霧散する。
日生日出人:「…あのさあ、春くん」
芳井春:「ん?」
日生日出人:「あのね、結局俺達、まだ春くんが志帆ちゃんのこと助けたときのこと、そんなに聞いてないから」
日生日出人:「えっと…結構ヤバそうだったんだよね? なんか、分かってるの?」
日生日出人:探るようにというか、心配そうに聞く。
芳井春:「ああ……そうか。そのへんも言ってなかったな」
芳井春:「《ワーディング》があって、辿ったら血まみれで倒れてた。そんで」
芳井春:「刺し傷があった。それが治ることもあいつは理解してた」
日生日出人:「わあ」ますます心配そうな顔をする。
芳井春:「あとは…家はない、所属もピンと来てないっていうんで、とりあえず拾った」
粕屋千夏子:「あわわ……大変だ~……」
香上進一郎:僅かに顔を顰めて。「剣呑ですね」
芳井春:「強いとも言ってたな」
倉間美舞:「……」
芳井春:「倒せるらしい」
倉間美舞:「誰をでしょうね」
芳井春:「……能力をまるで使ったことが無い奴の口調じゃないだろ?」
香上進一郎:「順当に考えれば……遺産を狙う、ギルドの追手……」
香上進一郎:「という事になりますか」
日生日出人:「ん~……」
粕屋千夏子:「確かに。自分が強いか弱いかなんて全然分かんないや」
倉間美舞:「あんたはゼッテー弱いから安心していいすよ」
香上進一郎:「失礼だろうが……」
粕屋千夏子:「わかんないでしょ~」
日生日出人:「あっ」パッと顔を上げる。「だから、さっき、監視カメラの映像取り寄せるって言ってたんだ」
芳井春:「……まあな」
芳井春:おおよそ自分だけのコネクションでは叶わないことだ。
芳井春:UGN内の情報網、そしてそこに繋がる、支部長のデータベース。
梶子行弘:「千夏子さんは間違っても戦わないでくださいね。……監視カメラの映像?」
粕屋千夏子:「あれ?でも町中のやつには映ってなかったよ?」
粕屋千夏子:「あるとしたら個人で設置してるやつとか……」
芳井春:そこで店内、正確にはそこにいる暇そうな店員のひとりに視線を向ける。
GM:店員は携帯をいじっている。
GM:しばらくすると、そのスマートホンを持ってきて、
GM:芳井春の前に置く。
店員:「データのコピーです」
芳井春:「ありがとうございます」それを受け取り、机上に。店員に軽く礼。
GM:勿論彼が集めたわけではない。
GM:然るべき手続きがふまれ、最終的に
GM:支部内の最終決定者の認可が降りたということだ。
芳井春:「個人邸の監視カメラだ」
芳井春:「再生していいか?」
倉間美舞:「ヤッてるとことか映ってなきゃいいすけどね」
香上進一郎:「何を?」
倉間美舞:「お前の知らねーことだよ」
芳井春:「おら、いいから」
日生日出人:はらはらした顔でゆきくんを見ている。
香上進一郎:やや不満げな顔でごちそうさまでした、と空になった皿を片付けて、画面に注視する。
梶子行弘:去って行った店員の背中を追っていた。
梶子行弘:(プロっぽい……)
芳井春:「ユキ、チカコちゃん達もいいか?」
梶子行弘:「え? あ、はい、どうぞ」
粕屋千夏子:頭に疑問符を浮かべていたが、「はい!」と返事する
芳井春:再生ボタンを押す。
日生日出人:ひょいっと顔を向ける。
GM:個人の邸宅が、防犯用に撮影していた固定カメラだ。
GM:事件現場の一つの、すぐ近くにあった。現場そのものではないが。
GM:映像は加工されている。おそらく、先に閲覧した者が必要なところだけを編集したのか。
GM:何も映らない退屈なところはすぐカットされて、俄に騒がしいシーンへ。
GM:悲鳴やらが、音だけが聞こえて、その直後。
GM:一人の少女が、明るんだ方向から逃げ出すように走っていた。
GM:そこで映像が巻き戻って、止まって。
GM:顔が拡大される。
GM:それはたしかに、上戸下志帆の顔であった。
梶子行弘:じゃあ違法捜査の開始を宣言しますね~
梶子行弘:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 9[9]+55 → 64
GM:OK。では代表者が侵蝕率上昇をしてもらったので
芳井春:すまねえ
日生日出人:ぜ…全力全開!
香上進一郎:あかん!
芳井春:11歳の罪 味わうかんね
GM:一人一回、追加捜査が可能です。難易度は-5されます。
梶子行弘:11歳に侵蝕を肩代わりさせて……これだから大人は
日生日出人:はは~~
GM:失敗を懸念してパスもありです。
香上進一郎:あ、そっか 全員挑戦できるのかあ
日生日出人:エバーグリーンについて は ゆききゅんに明けてほしいやね
梶子行弘:ああ、ほんとですね
芳井春:鑑識むき!
梶子行弘:じゃあ私やります 香上さん構えておいてください バディを
香上進一郎:おkわよ
芳井春:バデデン
梶子行弘:エバーグリーンについて
□長坂泰彰 情報:裏社会 難易度5
└必要項目【“六座頭”長坂泰彰】
□楠本磊 情報:裏社会 難易度5
└必要項目【“順嵐”楠本磊】
□上戸下家放火殺人事件 情報:裏社会 難易度7
└必要項目【火災事件】【廿雀組】
☆“エバーグリーン” 知識:レネゲイド・鑑識 難易度11
└必要項目【あるレネゲイド資産】【エメラルドの首飾り】
芳井春:私は流れ的に 上戸下家放火殺人事件 やりたいかも
GM:項目はこう(難易度修正済)
梶子行弘:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 8[3,4,4,5,6,6,8]+2 → 10
GM:おしい
芳井春:おっ!これは!
芳井春:デデデ
香上進一郎:投げましょうか
梶子行弘:これ財産点は使えます?
GM:知識だからだめ
香上進一郎:あっそうなんだ ではバディムーブかな
梶子行弘:くっ……お願いします!
芳井春:こ この11歳 誰よりも金があるな…
香上進一郎:どうぞ!達成値+3だぜ
GM:さすがね
梶子行弘:誰よりもって4点だよ!w
日生日出人:他が貧乏…
香上進一郎:カツカツ支部
芳井春:しかたないのだ
日生日出人:とはいえ成功!さすがですわ
芳井春:わよ~♡
GM:他に挑戦したき人はいるかな
香上進一郎:しかしどうするかな若頭 行こうか迷っている
香上進一郎:ミドル1からガツガツ開けて良いものかみたいな
芳井春:増えるかもしれんし
芳井春:いいんちゃう?
GM:□だから大丈夫よ 必須じゃないので
香上進一郎:あーね
芳井春:空きまくったらみんなでピザでもたべよう
香上進一郎:じゃあやってみようかな~
日生日出人:やってみて~
香上進一郎:では楠本磊 情報:裏社会 難易度5
香上進一郎:3dx>=5
DoubleCross : (3DX10>=5) → 9[6,8,9] → 9 → 成功
日生日出人:さすが~!
香上進一郎:よしよし
芳井春:すごゆ~
GM:ひゅう!
芳井春:□上戸下家放火殺人事件 情報:裏社会 難易度7 をしようかな?
日生日出人:どうぞ~
血肉細工:させられます
血肉細工:3DX>=7
DoubleCross : (3DX10>=7) → 7[2,2,7] → 7 → 成功
香上進一郎:ピタリ賞
芳井春:ギリっ
日生日出人:さすが春くん!
梶子行弘:ゆ、優秀だな……!
GM:さすがね
芳井春:肉もえらいぜ
日生日出人:ではこちらもいきます~
血肉細工:ふんふん
日生日出人:□長坂泰彰 情報:裏社会 難易度9 コネを使って調べるよ
日生日出人:7dx+1>=4
DoubleCross : (7DX10+1>=4) → 10[3,6,6,8,9,9,10]+10[10]+7[7]+1 → 28 → 成功
日生日出人:えっ
GM:???
芳井春:な
香上進一郎:先輩!
芳井春:なに
香上進一郎:すごすぎる
日生日出人:色仕掛けしたんかな
GM:寝ました?
芳井春:あの男と
日生日出人:そうかも
芳井春:なにかあったの!?
香上進一郎:このハゲ~~~~!!!!!
芳井春:どうなのよ!!!!
芳井春:ハゲカスがーーー!!!!
梶子行弘:ヤってるところ……
GM:風評被害なんだよな
GM:じゃあ全部か 開示していくね~
□長坂泰彰
ギルドの幹部、“宿老”の一人。物腰柔らかな老紳士ながら、本性は老獪で狡猾。
彼自身は非オーヴァードながら、物・人よらずレネゲイド資産の運用で財を築いた。
セルから“マルティン・マルキ”という女エージェントを護衛に雇い側に置いている。
彼女は強力なモルフェウス能力者らしい。ギルドと交戦すれば出てくるだろう。
□楠本磊
廿雀組の若頭。組の運営を一手に担う、幹部陣では珍しくオーヴァード。
表のカヴァーを持っておらず、運営に専念している。
実力は確かで、FHの戦闘エージェントと比べても遜色ない長刀使いだという。
だが、最大の問題は、その決断力。決定事項を覆させることは不可能だろう。
□上戸下家放火殺人事件
数ヶ月前に市内で発生した事件。警察の捜査により、放火であることがわかっている。
大人二人の死体が見つかり、それを両親と断定。娘は死体が見つかっていないが、3人死亡と報道した。
父親は廿雀組のフロント企業である不動産業者だったようであり、組の粛清ではないかと思われる。
犯人らしき男の焼死体も見つかっており、それ以上の真相究明は難航している。
☆“エバーグリーン”
ギルドのバックのFHが開発したと思われる、レネゲイドアイテム。ギルドは試供品の実験を行っていたようだ。
自らの“感情”を記憶し、保存するアイテム。所有者の【レネゲイドを沈静化】する作用がある。
感情の保存条件は対象の殺害。現在の保有者は上戸下志帆。
彼女が形見と称するそれとは、おそらく入れ替えられている。このアイテムは本物のエメラルドではない。
芳井春:ちなみにGM、☆事件の犯人について 情報:噂話・UGN 難易度6は
芳井春:まだ未開放っぽい?
GM:まだ未開放です 何故から今回いっぱい開いたやつは
GM:必須項目じゃないから ここに【】はないってわけ
芳井春:あ、たしかにない!
梶子行弘:そういうこと!
芳井春:了解!
香上進一郎:さすが
芳井春:【なるほどね】
日生日出人:これから【???】を開けてく必要があるってわけね
GM:次のシーンで新しい項目出るやつもあります
GM:【九株スカイビル 3F タトゥーショップ「バレッド」】
GM:ニュー九株ビルの斜向い、一回り小さなビル。
GM:そこが旧九株UGN支部のすべてだった。現在はメインの機能を新棟に移したが、
GM:未だに支部機能の一部として運用されている。
GM:タトゥーショップも勿論カヴァーだ。中では申し訳程度の検査設備が入っている。
倉間美舞:「ここにガキ入れてるの見られたらケーサツに捕まりそう」
粕屋千夏子:「つ、捕まえないよう! ダメだと思うけど……」
芳井春:ノートPCと壁面投影式のスクリーンを操作している。「美舞と香上もそもそもダメだろ」
香上進一郎:「ごもっとも」汚れた拳をハンカチで拭いながら。
香上進一郎:「楠本と長坂については……報告の通りですね」
日生日出人:「ん~。あの女の人、FHから来てたんだなあ」ぼやきながら、表の店内に繋がるドアをロックしている。
日生日出人:店内に充満する独特の香料の匂いが、微かに検査室に漂う。
倉間美舞:「ハゲはオーヴァードじゃないって噂マジなんすね」
芳井春:刺青の図案などを貼っていた壁面は取り払われ、白い壁面に光が四角く点る。
日生日出人:「ゆきくん、遅い時間になってきたけど、眠くない? 大丈夫?」
梶子行弘:「ご心配なく。……でも、換気はちゃんとしたほうがいいと思うんですけど」
日生日出人:「うはあ~」目を白黒させている。
粕屋千夏子:「火事になったら危ないよねえ」
粕屋千夏子:「消防法っていうのがあってね……」
芳井春:「火事といえば」
芳井春:壁面に画質の荒い、男と女の写真。
倉間美舞:「? なんすかこれ」
芳井春:「ジョーゴの親」
芳井春:「あと犯人らしい奴の写真もあるけど、死体映したのしかなかった」
粕屋千夏子:「えっそれ……」
粕屋千夏子:「放火事件の捜査資料ですか?」
粕屋千夏子:「どうやってそれを……」
芳井春:人差し指を立てる。「そこはお見逃し頂いて」
日生日出人:「春くんはなんでもできるからなあ」へにゃへにゃ笑う。
芳井春:「俺のじゃ…まあいい。犯人の死亡を確認したかったのと、親の身分なんかを調べたくて」
芳井春:「犯人については不明。で、こいつの父親」
芳井春:「不動産業者だ。廿雀組関係の」
香上進一郎:「……廿雀組?」
芳井春:「そう」
香上進一郎:僅かに目を見開いて。「ギルドではなく」
芳井春:「廿雀組内部での粛清で放火されたんじゃねえかって話もある」
芳井春:「……そうすると、あの首飾りはなんなんだよって話なんだがな」
GM:娘の写真もある。顔つきは同じだが、髪は黒く、表情も豊か。
倉間美舞:「……じゃあ、そこで覚醒を?」
芳井春:「それが一番ありそうじゃないか?」
日生日出人:「ん~…」
粕屋千夏子:「人が死ぬときとかが、一番こういう覚醒が多いんですっけ」
芳井春:別人のように見える少女の顔を見る。血が似合わない、ごく普通の少女。
日生日出人:「えっと、もし、志帆ちゃんが…火災事件のこと、廿雀組の粛清が理由なんだってわかってるなら…」
粕屋千夏子:「……復讐?」
日生日出人:「…考えちゃっても、おかしくないよねえ?」
梶子行弘:「あんな小さい子がですか。穏やかじゃないですね」
倉間美舞:「お前と一緒だろトシ」
倉間美舞:「まあ小さいが……」
香上進一郎:「にしても……いち小学生が廿雀組の幹部の所在を突き止め、ひとりで死に至らせるのは」
香上進一郎:「容易いものではありません」
日生日出人:「エバーグリーンを持ってる理由とも、繋がらないしねえ」
梶子行弘:「香上さんの言うとおり、難易度の問題です」
倉間美舞:「あれが探知機能を持ったレネゲイドアイテムだつーのは?」
芳井春:「あるいはあいつが探知向きのオーヴァードで、アイテムが戦闘向き」
芳井春:「どんな代物なんだ、あれは。ジジイは言わなかったんだろ?」
梶子行弘:「エバーグリーンに関しては、そのどちらでもないと思いますよ」
粕屋千夏子:「わかるの?」
梶子行弘:「ぼくも分析に協力しました」
日生日出人:「ええっと…、おお」答えようとして、ゆきくんを見る。
芳井春:「おお」
芳井春:「すげえな」
香上進一郎:「素晴らしい」尊敬の眼差し。
香上進一郎:「結果は、如何でしたでしょうか」
梶子行弘:「やめてくださいよ。それに向いた能力というだけです」
梶子行弘:と言いながらやや自慢げ。
梶子行弘:「まず、効果としては、オーヴァードの侵蝕の抑制……レネゲイドの沈静化ですね」
粕屋千夏子:「探知でも戦闘でもないね」
芳井春:「ああ、でもそうか」
芳井春:「あれだけのオーヴァードと短期間戦闘していたら、覚醒したての奴は普通」
芳井春:「ジャーム化してもおかしくない……」
香上進一郎:「芳井先輩が彼女と邂逅した際も」
香上進一郎:「そのような兆候は無かったと伺っています」
芳井春:「検査でも、まだそういう結果は上がってなかったはずだしな」息を吐く。
日生日出人:「い…一応、まだ、志帆ちゃんが何かしたって決まったわけじゃないから…」
梶子行弘:「ただ……条件がですね」
日生日出人:「条件?」
梶子行弘:「そうなるまでの経路がどうにも……説明がし辛いんですけど」
日生日出人:「大丈夫だよっ、俺達、変なことには慣れっこだもん」
梶子行弘:「……他者を殺害することで、効果を発揮するみたいなんです」
倉間美舞:「んだそれ。魂でも取ってるのか?」
芳井春:眉を顰め、スクリーンを睥睨するように見ている。
香上進一郎:「殺しを、トリガーに……」
香上進一郎:「その、効果というのは?」
日生日出人:「……んん~~」困った顔をしている。
梶子行弘:「殺した相手へと向けた感情を保存することで、オーヴァードが持つ絆……の代わりにする」
粕屋千夏子:「外部ストレージみたいな……?」
梶子行弘:「どうも、元々はギルドが作った試供品みたいで」
梶子行弘:「それをどういう経緯でか、あの子が持ってる」
梶子行弘:「親からの遺品とは、どうもすり替えられてるみたいです」
日生日出人:「えっ」びっくりする。
梶子行弘:「少なくとも、エメラルドじゃなかったので」
芳井春:「……入り組みまくってんな」
倉間美舞:「もとからパチモンの宝石だった可能性もあんだろ」
日生日出人:やおら立ち上がり、少女とその両親の写真が写っていたスクリーンを切り替える。
日生日出人:撮影したばかりの、首飾りの写真を表示。
香上進一郎:「……差異がある?」
芳井春:スクリーンに向けていた目に鮮やかな緑が映る。
梶子行弘:「ただのイミテーションだったらそれも分かります」イージーフェイカー:成分分析。
GM:母親の胸に、同じようなネックレスがかかっているようにしか見えない。
日生日出人:「ふえ~…すごいねえ、ゆきくん」
日生日出人:「俺、全然わかんないや」 写真を見比べて首を捻っている。
梶子行弘:「有難うございます。……ネックレスの部分はどうも本物っぽいので」
芳井春:「そのへん、プロの判断を聞けてよかったな。うちじゃそういうの出来る奴いないし」
香上進一郎:目を皿のにようにしているが、言われてみれば僅かに違和感がある……というようにしか感じ取れない。
香上進一郎:「はい。改めて、感服いたしました」
日生日出人:「あ、ほんとだ、すっごいよく見ると、宝石だけ入れ替わってる……」
倉間美舞:「なあそれ、遺産じゃねーんだよな?」
倉間美舞:「継承者になってるわけじゃない。なら」
倉間美舞:「取り上げて返してもいいわけすよね」
日生日出人:スクリーンに顔を近づけている。みまちゃんに振り返る。
倉間美舞:「片方の要求は片付くんじゃないすか」
日生日出人:「えっと……、そうだけど、えと」
日生日出人:「そしたら、このエバーグリーンに保存されてる志帆ちゃんの感情、返してあげらんないよね」
倉間美舞:「怨恨で殺してんなら殺意なり憎悪じゃないんですか?」
倉間美舞:「返す必要あります?」
香上進一郎:「そもそも……」
日生日出人:「えっ…、あっ」ワタワタと香上くんの方を見る。
香上進一郎:「エバーグリーンに保存されているのは、本当に上戸下志保の感情なんでしょうか」
日生日出人:「あっ、そう、そうでした」
粕屋千夏子:「あっ」
香上進一郎:「はい。日生先輩も先程、仰っていたように」
粕屋千夏子:「替え玉かもしれないってこと……?」
梶子行弘:「すり替えは、少なくとも意図的です」
香上進一郎:「彼女が彼ら幹部を殺害したという」
香上進一郎:「決定的な証拠も、まだ見つかっていない」
粕屋千夏子:「誤認逮捕はよくないよね」
香上進一郎:「状況証拠としては……十二分でしょうが」
梶子行弘:「感情の保存で替え玉……成程」
芳井春:香上を横目に見る。薄く笑う。「おまえ、喧嘩っぱやいのにそういうとこは冷静だな」
梶子行弘:(よく思いつくな、そういう使い方)
香上進一郎:「……挑発されると、どうも」
香上進一郎:肩を竦める。
芳井春:「いいとこだよ」
芳井春:「……あいつは結局、何を望んでて、何がしたいのかも、そもそもまだ聞けてねえんだよな」
粕屋千夏子:「そうです、聴取も捜査ですよっ!」
日生日出人:「んと…えと、なので」
日生日出人:「ギルドの件は、まだ、保留に…します! 俺が、支部長から一任されてる、し………」
日生日出人:「ってことでいいよね………?」不安そうに春くんを見る。
芳井春:「俺もそう頼みたいと思ってた」
芳井春:「まだわからないことが多すぎる」
倉間美舞:「まだ期限までありますしね」どさっとベッドに座る。
芳井春:(……それに)
芳井春:(このまま、全部失ったガキの復讐で終わる話じゃ、……いや)
芳井春:スクリーンの画面を消す。
芳井春:四角い光が途絶えて、壁面。
GM:シーンを終了します。ロイス取得及び購入が可能です。
芳井春:はーい。ロイスとるはる
芳井春:香上進一郎:〇信頼/不安(後輩への心配てきな)
香上進一郎:ワ~~~イ!!
芳井春:梶子行弘:〇感嘆/脅威
芳井春:すごゆき
梶子行弘:やった~
香上進一郎:う~~~~~んめちゃ迷うが……あえての保留
日生日出人:う~ん ここは保留にしておこう
梶子行弘:ロイスは私も保留
日生日出人:購入は~…防具かっておこう ボディーアーマー狙います
日生日出人:6dx+1>=12
DoubleCross : (6DX10+1>=12) → 9[1,2,3,3,8,9]+1 → 10 → 失敗
香上進一郎:バデム~バデム屋さんだよ~
日生日出人:あっしんちゃん!
日生日出人:わ~!+3して成功させます!ありがと~!
香上進一郎:へいらっしゃい! いいバディムーブ一丁!
日生日出人:きゃ~!
芳井春:おいしそう
梶子行弘:購入どうしようかな
倉間美舞:そのキャラ何?頭沸いた?
香上進一郎:頭は沸騰しないぞ
香上進一郎:自分もボデマ狙いにしよ
香上進一郎:3dx+1>=12
DoubleCross : (3DX10+1>=12) → 10[6,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
香上進一郎:すごい買えた
芳井春:すボマ
日生日出人:えっすごい 優秀
芳井春:自動巡回ソフトちゃんにしとくか 噂話調べるかもだし
梶子行弘:応急手当リベンジ
梶子行弘:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 8[3,8]+1 → 9
血肉細工:3DX>=5
DoubleCross : (3DX10>=5) → 6[3,3,6] → 6 → 成功
梶子行弘:ゲット!
香上進一郎:すば!
梶子行弘:以上です
芳井春:ソフトもゲット
芳井春:これでSwitchで遊びます
芳井春:いじょ
【ミドルフェイズ4 二日目・昼】
GM:引き続き情報収集です。もしくは
GM:敵対勢力への攻撃、を宣言することもできます。
日生日出人:新!
香上進一郎:なにっ
梶子行弘:なんてことだ
GM:これを選んだ場合ミドル戦闘が発生します。
GM:登場は自由にどうぞ。
芳井春:でまし!
梶子行弘:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 5[5]+65 → 70
香上進一郎:でりけり
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (65 → 75)
芳井春:芳井春の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (69 → 74)
香上進一郎:お前マジ大概にせえよ!
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (62 → 68)
GM:情報収集を再開します。
【調査済】
☆連続焼殺事件【殆どがオーヴァード】【特徴的な跡】
☆ギルド【“六座頭”長坂泰彰】【FHの研究セル】【あるレネゲイド資産】
☆廿雀組【“順嵐”楠本磊】【人材派遣業のセル】
☆上戸下志帆【火災事件】【エメラルドの首飾り】【彼女の能力】
☆“エバーグリーン”【レネゲイドを沈静化】
☆監視カメラ映像の入手【現場から走り去る少女】
□長坂泰彰
□楠本磊
□上戸下家放火殺人事件
GM:これが調査済み項目と入手キーワード
【未調査】
☆事件の犯人について 情報:噂話・UGN 難易度6
└必要項目【???】【???】【???】【???】【???】
☆上戸下志帆の能力 知識:レネゲイド 情報:UGN 難易度10
└必要項目【彼女の能力】
☆死体の追加調査 知識:レネゲイド 鑑識 難易度12
└必要項目【殆どがオーヴァード】【特徴的な跡】
□ギルドの黒幕のFH勢力 情報:UGN 難易度8
└必要項目【FHの研究セル】
□廿雀組の黒幕のFH勢力 情報:UGN 難易度8
└必要項目【人材派遣業のセル】
GM:追加があり、現状はこうです
香上進一郎:追加来たわね
GM:挑戦可能なのは下4つになります。
梶子行弘:死体の追加調査かなあ
芳井春:上戸下志帆の能力かのう
香上進一郎:じゃあ廿雀組いただきますわ~
日生日出人:ではギルドを!
GM:では各々判定どうぞ~
芳井春:従者に調べさせよう
血肉細工:☆上戸下志帆の能力 情報:UGN 難易度10を調べさせられます
血肉細工:4DX>=10
DoubleCross : (4DX10>=10) → 10[5,7,7,10]+10[10]+10[10]+3[3] → 33 → 成功
香上進一郎:すごない?
芳井春:???
梶子行弘:?
芳井春:この従者 優秀過ぎない?
梶子行弘:あの……もしかしてなんですけど
日生日出人:もしかして……その従者
梶子行弘:自我を得て主との成り代わりを狙ってませんか?
血肉細工:どうしてそれを
日生日出人:は 春くんがB級ホラーの被害者に
血肉細工:そ そんなことないでジュシャよ~
香上進一郎:さすがせんぱい さすが(虚ろな目)
血肉細工:ほらっ みんながんばるジュシャ!
梶子行弘:急にVtuberみたいな語尾してくるじゃん
梶子行弘:死体の追加調査、鑑識で振りますが《イージーフェイカー:成分分析》でボーナスつきますか?
GM:OK!達成値に+2していいですよ
梶子行弘:やったぜ
梶子行弘:7dx+2+2
DoubleCross : (7DX10+4) → 8[1,1,5,5,5,6,8]+4 → 12
GM:ボーナスで突破してる
日生日出人:ぴったし!ばっちり!
香上進一郎:ナイスボ
芳井春:ジャス!
梶子行弘:聞いといてよかった~
日生日出人:さすがだねえゆきくん~
梶子行弘:またバディしてもらうところだった
香上進一郎:ウッフフ
GM:では公開していくね
日生日出人:あっまって
GM:あっごめん
GM:ヒナちこれからね
梶子行弘:香上さんとヒナさんがまだ
香上進一郎:あたちも~
GM:ほんとだ
香上進一郎:レディファーストどうぞ
GM:なんか……デカい達成値のせいで
GM:目が……
日生日出人:レディだよ
香上進一郎:こわれちゃった
芳井春:いいですよ すべて成功にしても
日生日出人:□ギルドの黒幕のFH勢力 情報:UGN 難易度8 〈情報:UGN〉で、コネ使い判定します。
日生日出人:8dx+1>=8
DoubleCross : (8DX10+1>=8) → 8[1,1,2,2,6,6,8,8]+1 → 9 → 成功
GM:肉塊さんがそう言うなら……
芳井春:おっしゃ
GM:お見事!
香上進一郎:やったぜ
日生日出人:これくらいで…普通だから!
日生日出人:しんちゃんもやっちまいな~
香上進一郎:やり!
梶子行弘:従者さんマジでなんだったんだ……?
香上進一郎:では□廿雀組の黒幕のFH勢力 情報:UGN 難易度8 をコネ:UGN幹部使用して調査します。
香上進一郎:5dx+3>=8
DoubleCross : (5DX10+3>=8) → 10[2,2,8,9,10]+8[8]+3 → 21 → 成功
芳井春:おお
香上進一郎:クッ やはり先輩はすごい
芳井春:いやいや
日生日出人:じゅうぶんだよ!
GM:やば
梶子行弘:ダイス数とは飾りでしかないのかよ
GM:じゃあ改めて全員公開するねえ
香上進一郎:おたのみもうす
☆上戸下志帆の能力
【対象との同化】。自分の身体状態を対象と共有する能力。
推定シンドロームはエグザイル・ソラリス。
たとえば相手が普通の人間であれば、高侵蝕率状態のオーヴァードにさせることになる。
また、彼女の侵蝕率は100%を優に越えているはずだが、現状ジャーム化の兆候はない。
☆死体の追加調査
└必要項目【殆どがオーヴァード】【特徴的な跡】
正確にはジャームだ。オーヴァード化……ひいてはジャーム化させられている。
リザレクトを封じる手口だろうか。だが非オーヴァードをオーヴァード化する意味はない。
体内に切開してまた繋いだような跡がある。そこが発火点と思われ、“火種”を打ち込まれたのではないか、と思われる。
その【レネゲイドの反応】を辿ることができるだろう。
□ギルドの黒幕のFH勢力
FHのレネゲイドアイテムの研究セル。
ギルドにテストアイテムを卸しているほか、戦闘エージェントを派遣している。
彼らが糸を引くギルドと交戦する場合は、少数精鋭の勢力となるだろう。
また、対レネゲイドアイテムの交戦を知悉しており、その破壊を得意とする。
現状では本格介入の動きはないようだ。
□廿雀組の黒幕のFH勢力
FHのオーヴァード兵士派遣を生業とするセル。
廿雀組の実働兵士としてオーヴァードを提供している。
彼らが糸を引く廿雀組と交戦する場合は、多数の兵士との戦いとなるだろう。
兵士らは本質的には、組への忠誠心はない。狙うなら組員だろう。
現状では本格介入の動きはないようだ。
芳井春:了解!
香上進一郎:理解をえました
GM:二日目、昼。
GM:【九株スカイビル 1F スナック「夜夢影」】
GM:昼間は休業中だ。それ故に、その時間帯の打ち合わせ用途に使われることもままある。
日生日出人:「というわけでー」 《擬態の仮面》。今日は男。借りた銀縁眼鏡をかけている。
日生日出人:氷の入ったグラスに、カルピスを真ん中くらいまで注ぐ。
日生日出人:「こうやって、オーヴァードの侵蝕率が高まっていたとしてもね」
日生日出人:「絆っていうお水を持っていれば、きちんと飲める飲み物になる…日常に帰ってこれるわけなのです」
粕屋千夏子:「ふんふんふん」顔を近づけて見ている。
日生日出人:水を注いで、千夏子ちゃんに渡す。
日生日出人:「んでもね、こうして、侵蝕率が満杯になっちゃってー」
日生日出人:グラスになみなみとカルピスを注ぐ。「絆っていうお水も失っちゃうと、これは…飲むことができないねえ」
日生日出人:「この状態のことを、俺達は、ジャームと呼んでいます。こうなっちゃうと、絆も感情もないので、理性がなくなっちゃって…」
日生日出人:「恐ろしい怪物みたいになってしまうのです~」
日生日出人:「ジャームを直す技術は、まだ見つかっていません。だから、千夏子ちゃんもそうならないよう気を付けてね」
粕屋千夏子:「ひゃああい」零れそうであわあわしている。
梶子行弘:「これどうやって飲むんですか……」
日生日出人:クイッと眼鏡のフチを持ち上げる。「以上、ヒナのレネゲイド教室でした……」
芳井春:ひょい、とヒナセの眼鏡を取る。横にコップを置く。
日生日出人:「あれっ」
芳井春:「ほい」持ち主に返す。
香上進一郎:「……? ああ、どうも」目を細めて、それが己が貸したものであることを確認して、また装着。
香上進一郎:「自分としても。とてもわかり易い例えでした……日生先輩」
芳井春:「やっぱこういうのはヒナセが上手いな」
日生日出人:「えー? んへへへ」
倉間美舞:「メガネ無いと目つきヤベーな」
倉間美舞:「目つき罪で逮捕されそう」
粕屋千夏子:「そんな罪状無いよ……?」
香上進一郎:「しかし……先輩のお役に立てたなら、本望だ」
香上進一郎:「……立てたか?これ」
日生日出人:「立てたよ~。あっ、あのねえ」
日生日出人:「そもそも、なんで教室を開いてたかっていうと、志帆ちゃんの検査結果について話そうとしてたら」
日生日出人:「専門用語多すぎて意味わかんないよね~って話になっちゃって」
日生日出人:ね~、と千夏子ちゃんに言う。
粕屋千夏子:ね~、と返す。
倉間美舞:「結果出たんすか?」
芳井春:「ああ」
芳井春:「推定シンドロームはエグザイル・ソラリス」
芳井春:「これは区分だから、そこまで気にすんな」チカコちゃんに。
粕屋千夏子:パラパラとシンドロームの説明をめくっていた「あっはい」
芳井春:「時折いるが、自分の身体を同化させて相手と共有できるタイプで……そうだな」
芳井春:ヒナセが注いだコップを見る。
芳井春:「それの例えで言うなら」指さす。「同じコップを共有させるみてえな」
芳井春:「自分の侵蝕も相手と共有させる。そういうことができるってことだ」
粕屋千夏子:「ふんふん」空の小さなコップにおっかなびっくり注ぐ。
粕屋千夏子:「空のコップがこうなるってことですかね」
日生日出人:「普通の人間も、こうやって、カルピス無理やり注いじゃえば」
日生日出人:「オーヴァードになっちゃうよねえ」
芳井春:「そう」
梶子行弘:「他人をオーヴァードにするって……」
芳井春:「報告と同じだよな」背の高いカウンターの椅子に座る。
梶子行弘:「じゃあ、オーヴァードを狙った殺しじゃなくて?」
芳井春:「逆だったってわけだな」
梶子行弘:「相手を殺す間に、オーヴァードにさせたってこと? ……犯人が彼女だっていうなら、ですけど」
倉間美舞:「……廿雀会幹部にそんなオーヴァードうじゃってるのか疑問だったんすよね」
芳井春:ユキくんにチカコが注いだコップを回す。
香上進一郎:「そうだ。引っかかってた」
香上進一郎:「それなら、辻褄が合う」
倉間美舞:「少ないからこそ数少ない楠本がイキってたはずなんで。あそこ」
日生日出人:「FHが人材を補充しまくってたわけでもなかったねえ」
芳井春:「殺された奴がジャーム化まで至ってたのも…」
芳井春:「あいつ自身が、普通ならジャームになってるくらいの侵蝕だからじゃないかと」
香上進一郎:「疑問は残ります、が」
芳井春:タブレットに少女の調査結果が表示されており、机上に。
香上進一郎:「ただ殺すだけなら。そんな手間は必要ない」
芳井春:「殺され方はどうだったんだ?」
梶子行弘:「傷口から、何かを撃ち込まれて、そこが火種になっていたみたいです」
芳井春:「……それで内部から焼かれたと」
梶子行弘:「ただ、その傷口自体は、塞がれていた」
倉間美舞:「エゲツね~……」
梶子行弘:「ぱっと見で外から分からなかったのはそのせいです」
梶子行弘:「それも含めて、やはり、手口が変ですね」
芳井春:「無駄が多すぎるな」
粕屋千夏子:「こういうこと言っていいのかわからないけど。うん」
日生日出人:「ウラハラだねえ」 困ったように笑って呟く。
粕屋千夏子:「効率が良くないよね……?私でもそう思うよ」
梶子行弘:「たまたま、そういう変な能力に覚醒しただけって可能性は?」
倉間美舞:「まそりゃなくはねえだろけども」
芳井春:「…まあ、使い勝手がカスな変な能力ってのはあるよ」
芳井春:「俺がその類だし」
日生日出人:「春くん~」
香上進一郎:「またそんな……」
日生日出人:「そうだよ~、みんな反応に困るでしょ~」
芳井春:「あ~」
芳井春:「忘れて」
梶子行弘:「?」
香上進一郎:「……とはいえ。分かることがあるのは」
芳井春:手持無沙汰に、コップと水を配る。
香上進一郎:「犠牲者をオーヴァードに覚醒させたのは、上戸下志保であっても」
香上進一郎:「体内を発火させて、殺害に至ったのは……別の誰か、何か」
香上進一郎:「が。しっくりきます」
梶子行弘:「二人組ってことですか」
芳井春:「発火ってんじゃサラマンダーのがしっくりくるしな。ソラリスでも、まあ、できなくはないが…」
日生日出人:「死体の傷口から、レネゲイドの解析は進めてるんだよね?」
日生日出人:ソファにのしっと寄りかかって、ゆきくんに聞きます。
梶子行弘:「ここの施設を使って追ってますよ」
梶子行弘:(今日は男性なんだな)
日生日出人:「それで…、エグザイルでもソラリスでもない因子が発見されたら、志帆ちゃんじゃないってことで確定できる…かなあ」
芳井春:「検査がある程度終わったなら」
芳井春:「本人とも少しは話せるかもしれない」
梶子行弘:「ですが……彼女の侵蝕率は、ジャームになってもおかしくないレベルなんですよね?」
芳井春:「……優秀だなあ、おまえ」苦笑して頷く。
梶子行弘:「…………。まあ」
梶子行弘:言い辛いことだったらしい、という空気だけを受け取る。
芳井春:「いや。実際そうだよ」
芳井春:「可能性として一番高いのは、そうだ」
梶子行弘:「それで」
梶子行弘:「あなたたちがまだ彼女の確保に動かないのは何故です?」
日生日出人:「あっ、あのね」
日生日出人:姿勢を正す。
矢掛翠:がちゃりと、扉が開いて。「それ」
矢掛翠:「私から答えてもいいかな」
日生日出人:「それは…、あっ」
日生日出人:慌てたように黙る。
倉間美舞:「おつかれさまで~す」
芳井春:軽く頭を下げる。
香上進一郎:「お疲れ様です、支部長」
梶子行弘:「お疲れ様です」
日生日出人:ワンテンポ遅れて会釈する。
矢掛翠:「まあ、当然の疑問だと思う」
矢掛翠:「まず、最初に訂正するとね。確保はすでに出来てます」
矢掛翠:「我々が保護するっていうのはそう言うこと。ここからふらふらどこかに行けるわけではないわ」
梶子行弘:「それは……そうでしょうが」
矢掛翠:「その上で、彼女の処遇はまだ確定していません」
矢掛翠:「知りたいのはそっちよね。まあ、司法と同じよ」
矢掛翠:「疑わしいだけでは罰せない。我々のように、特に社会に対して優越した権限を持たされた者は」
矢掛翠:「そこの舵取りをしっかりと抑えないと、組織自体の興亡に関わってしまう」
梶子行弘:「あくまで、彼女の犯行である可能性があるだけ」
梶子行弘:「今はまだ、調査の段階。そういうことですか」
矢掛翠:「ええ。ただ……」
矢掛翠:言葉を切って、くしゃくしゃの紙を机の上に置く。
矢掛翠:「彼女が持っていたメモ」
芳井春:目線を外して話を聞いていたが、そちらに視線を向ける。
粕屋千夏子:恐る恐る広げる。コピー紙数枚の束。
粕屋千夏子:目を見開く。「これ……」
粕屋千夏子:「【顧客名簿】ですか?」
日生日出人:「顧客名簿?」
日生日出人:一緒に覗き込む。
GM:名前と住所、連絡先が書かれたファイルの打ち出しだろう。
GM:そのいくつかの名前には、線が引かれている。
芳井春:「……この消されてるのは。被害者か?」
香上進一郎:「これ……廿雀組の?」
矢掛翠:「ええ。記載があるのは不動産を買った廿雀組の構成員」
矢掛翠:「必然……下っ端ではなくて、自分で屋敷や店舗を持つ人間のね」
日生日出人:「あっ…、志帆ちゃんのお父さん、不動産会社の人だったから」
梶子行弘:「その名簿……ってことですか……」
粕屋千夏子:「はい。消されてる人は、みんな事件の被害者です」
芳井春:「……そうか」
倉間美舞:「殺人リストかよ」
GM:ここで、手番が残っている人は判定が可能です。
芳井春:残ってます!
☆事件の犯人について 情報:噂話・UGN 難易度6
└必要項目【対象との同化】【レネゲイドを沈静化】【レネゲイドの反応】【現場から走り去る少女】【顧客名簿】
GM:こちらに挑戦可能になりました。
芳井春:調べます。
芳井春:【コネ:UGN幹部】を使いダイス+2。侵蝕ボ・従者ペナ合わせて±0になる。
芳井春:2DX+1+0@10>=6 情報:UGN
DoubleCross : (2DX10+1>=6) → 10[3,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
芳井春:おお
日生日出人:す…すげえ
香上進一郎:すごすぎ 福山雅治?
日生日出人:抱いたのか?
芳井春:誰をでも嫌すぎるだろ
GM:やば……
GM:では、開示します。
☆事件の犯人について
組員を次々と殺害していたのは上戸下志帆である。
現場の映像にも走り去る彼女の姿はある。
手口はまず、非オーヴァードの被害者を切開し、その中に火種となる化学物質を打ち込む。
その後に、対象との同化により対象をオーヴァード――ひいてはジャームへと覚醒。発火により焼き殺す。
対象はおそらく、父親の所持していた顧客名簿を入手。それに基づいての犯行。
彼女の生体データに一致する、肉片の一部が、被害者の体内より発見された。
芳井春:答えは。これまでの情報のあちこちから何度も告げられていた。
芳井春:そして今もそうだった。
芳井春:理解したくなかったのは自分であり、ならば、理解させるのも。
血肉細工:ぼたり、と天井から滴るものがある。
血肉細工:それは血液。そして肉片。骨と、いくつかの部品が落下する。
芳井春:「目ェつぶって…遅いか」
日生日出人:「ふわっ」びっくりする。
梶子行弘:「!?」
日生日出人:「あっ、これ、春くんの能力で…、もー、怖いよお」後半は春くんに文句を言っている。
梶子行弘:咄嗟に飛び退き、周囲に羽根を浮かせかける。
血肉細工:それが逆回しの映像のように組み立てられていく。
梶子行弘:「って、え? 芳井さんの」
倉間美舞:「あの。マジで……」
倉間美舞:「言ってからやって下さい」
粕屋千夏子:気絶している。
香上進一郎:「……やっぱり良いと思うけどな」使い勝手、とぼそり呟いて。
芳井春:「あー。そう、ちょっと待って、マシにするから」
血肉細工:ちぐはぐな骨に皮膚を纏い、
血肉細工:血液の羽根を凝固させた醜悪な造形。
日生日出人:「う~ん、グロさ的にはたいして変わらないと思うけど…」
芳井春:「マシにならねえ」笑って、その手に似た造形の端を視認する。
日生日出人:「ええと、どうしたの? おつかい?」
血肉細工:首はない。頷くように振動し、指に似た箇所を広げる。
血肉細工:シャーレに入った小さな肉片。
芳井春:タブレットにデータが届く。それを理解し、した上で、緩慢に開く。
日生日出人:「なあに? 良いニュース?」
芳井春:「大局的には良いニュースかもな」
矢掛翠:「……」
芳井春:「解けるべきことがわかった。…それは死体から発見された一部で」
芳井春:「上戸下志帆の生体データと、同じ」
芳井春:「……余計に遮って悪かった、ユキ」
芳井春:シガレットケースを開く。
梶子行弘:「…………いえ」
梶子行弘:「あなた方への理解が浅かったのは変わりません。こちらこそ失礼しました」
芳井春:そこに肉塊が吸い込まれ、ぴちゃん、と跳ねる音。閉める。
倉間美舞:「シンドローム。エグザイルとソラリスつってましたね」
倉間美舞:「自分の肉片を飛ばして仕込んで、そいつを化学変化させて……いや」
倉間美舞:「手口の問題じゃねーか」
香上進一郎:僅かに口を開き、閉じてを繰り返し。押し黙り。
日生日出人:「うぇ…、んと…」 困り切った顔をする。
日生日出人:「志帆ちゃんが、連続殺人事件の犯人で」
日生日出人:「確定、ってことになっちゃうよ……」
芳井春:「……支部長。あいつと直接話しても構わないのか?」
矢掛翠:「ええ。ジャーム化の傾向はないわ」
矢掛翠:「“高侵蝕にも関わらず”、ね。会話自体の危険性は低いと判断します」
矢掛翠:「それに、もしもあなたの見立てが正しいなら」
矢掛翠:「私達を襲うことはないでしょうね」
芳井春:声を荒げようとして、出来ず、息を吐く。「……ああ」
芳井春:「なら、面会の申請を。後で提出します」
芳井春:「そのように」
矢掛翠:「ええ。準備しておきます」
日生日出人:心配そうに二人を見ている。
矢掛翠:「みんなもご苦労さま。ひとまずは休んでね」
矢掛翠:「ここからが大変になるから」
GM:シーン終了。ロイス取得及び購入が可能です。
香上進一郎:ロイスは保留いたします。
芳井春:上戸下志帆 〇庇護/猜疑心→上戸下志帆 〇誠意/庇護 にしてみるかな
日生日出人:志帆ちゃんに取ろうかな 庇護:〇/不安 で
梶子行弘:ロイス保留~。
梶子行弘:ボディアーマー狙ってみるぜ
梶子行弘:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 3[1,3]+1 → 4
梶子行弘:ハイ、ゴミ
日生日出人:ゆっきたら! おにいさんも挑戦してあげるからね
日生日出人:6dx+1>=12
DoubleCross : (6DX10+1>=12) → 10[4,5,8,9,9,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
香上進一郎:すごすぎ
日生日出人:買えた!あげる
芳井春:すご
芳井春:じゃあヒナの高速振動ブレードでも試そうかな
日生日出人:春きゅん!
血肉細工:4DX>=20
DoubleCross : (4DX10>=20) → 6[1,4,4,6] → 6 → 失敗
香上進一郎:たかし
血肉細工:むりよ
芳井春:うむ
日生日出人:気持ちだけ受け取っておくね~
香上進一郎:春先輩はボルアクいらないんだっけ
梶子行弘:やった~!ヒナおにいさんのボディアーマー!
日生日出人:そうだぞ~!
香上進一郎:自分もワンチャン振動狙ったほうがよきかな
芳井春:どうかな…実のところ
芳井春:わからない
芳井春:使うかが
梶子行弘:ブルーゲイルあったほうがよくない?
芳井春:初稼働ゆえに
香上進一郎:たし/かに
日生日出人:こっちは手番余ったらくらいの優先度で大丈夫ですよ~
香上進一郎:じゃあワンチャンブルゲわね
梶子行弘:梶子は調達がゴミ
香上進一郎:3dx+1>=20
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 8[2,5,8]+1 → 9 → 失敗
香上進一郎:ぜんぜんむりっぴ
梶子行弘:なくても問題ない構成だから
日生日出人:20は高い壁
芳井春:じゃあまあ 今後に期待で
日生日出人:優秀少年鑑識じゃ…
香上進一郎:さすがだわ
芳井春:りょ
【クライマックス 三日目・夜】
GM:全員登場お願いします。
梶子行弘:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 9[9]+80 → 89
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (90 → 96)
芳井春:芳井春の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (83 → 90)
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (78 → 86)
梶子行弘:グエーッ
芳井春:カガミン…
香上進一郎:5以下 出ず
日生日出人:かなしい
GM:【九株市警察署前】
GM:警察への協力関係の取り付けは完了した。
GM:条件は「“六座頭”長坂泰彰の、身柄の引き渡し」だ。
GM:犯罪界の大物の逮捕は、彼らにとっては十分な戦果となる。
矢掛翠:「粕屋さんも、意外とやり手ね」車を運転しながら。
矢掛翠:「周りに根回ししてくれてたみたい。思ったよりもトントン拍子だった」
芳井春:「すごいな。てっきり世話係くらいかと思ってた」助手席。窓ガラスに視線を向けている。
矢掛翠:「……」
芳井春:どことなく似た顔が映っている。似ているというのは感傷か自意識過剰かもしれないが。
芳井春:「これでも」
芳井春:「俺は、無駄に昇進だの評価だのは気になってて」
芳井春:「そういうの、……下げられたりされてんだろうなってのも、気にしたりする」
矢掛翠:「それ、自分のじゃないでしょう」
芳井春:夜に話した少年のことを思い出す。彼と自分の、話の合わなかったところ。少し似ていて違ったところを。
芳井春:「そりゃ」
芳井春:「うん」
芳井春:「俺はいいじゃん」笑う。
矢掛翠:はあ、と溜め息を吐いて。「いいのよ、人のことなんか」
矢掛翠:「春も。別に、ここでのし上がれなんて言わない」
矢掛翠:「茨の道だもの。面倒事ばかり増える」
芳井春:横顔を見る。昔より疲れているような気がする。自分がそれに気づいただけか。わからない。
矢掛翠:薄給だしね、と付け加えて。
芳井春:「でも、母さんは昔からやめないな」
矢掛翠:「……どうしてかな~……」
矢掛翠:「辞め時を見失っちゃった」
芳井春:「……あんまり」
芳井春:口を開きかける。俺に何が。……そういうのは。
芳井春:(俺よりもっと……)
芳井春:息を吐いて。
矢掛翠:「……こういうこと。言われたくないでしょうけど」
芳井春:「ん」
矢掛翠:「あなたは、何か考えてるの?」
芳井春:「何を。今後?」
矢掛翠:「ええ、これからのこと。別に、絶対うちで、とかじゃない」
矢掛翠:「労働厚生省の嘱託職員としての職歴を使えば、それなりに自由は効く」
矢掛翠:「大学ほどじゃないけど」
芳井春:「……俺は」
芳井春:「一度、目に入って、情が湧いたら、…手放すのができないから」
芳井春:「似てんだろうな」
芳井春:「そういうのばっか」
矢掛翠:「……」
矢掛翠:「……上戸下志帆は、あなたのせいじゃない」
矢掛翠:「取り上げる判断をしたのは私」
芳井春:「そんな風に言われて、そうですかって言えねえよ」笑って。
芳井春:「大丈夫だよ、俺は」
芳井春:「周囲に恵まれてる」とだけ、返す。
矢掛翠:「……そう」
矢掛翠:「じゃあ、きっと」
矢掛翠:「私も周りに恵まれてたから、こう出来ちゃったんだろうな」
芳井春:窓に映る、顔を見る。やはりよく似ていて。
芳井春:どうしようもない。
GM:NPCカードが使用可能になりました。
"エスキース"矢掛翠
タイミング:バックトラック
バックトラックのダイスを振る前に、2d10侵蝕率を減らしてもよい。
GM:【九株市市境部 造船所跡】
GM:戦場となるであろう指示地点。偽装に向けた準備を進めている。
倉間美舞:見張り役として後ろ手に腕を組んで立っている。
日生日出人:《擬態の仮面》。上戸下志帆を模した少女の外見に変化している。
倉間美舞:それをじっと見る。「マジでわかんね~」
日生日出人:「んへへ~。かわいいっしょ~」
日生日出人:ふにゃふにゃ笑う。表情の作り方は日生日出人だ。
倉間美舞:「かわい~」気のなさ気な返事。
日生日出人:「もうちょっとしたら目隠しと、猿轡もしちゃってねえ」 気にする様子もない。
倉間美舞:「え~先輩にやるの気が引けますわ」
日生日出人:「うそだあ」 けらけら笑う。
倉間美舞:「ほんとですぅ」わざとらしい声音を作る。
日生日出人:「ん~? ねえ~、みまちゃんはさあ」
倉間美舞:「なんすか?」
日生日出人:「落ち込んでたり、してない? 大丈夫?」
倉間美舞:「何にっすか?」
日生日出人:「えっ、だから、志帆ちゃんのこと」
日生日出人:「志帆ちゃんのこと、大変だったからさあ。あっ、いまの俺の姿で言うのもあれだけど…」
倉間美舞:「あ~~~……」
倉間美舞:「でもぶっちゃけ、なんつーか」
倉間美舞:「ウチらが出来たこと全然なくないです?」
日生日出人:「んん~~」
倉間美舞:「なんかシクってああなったとかならまあまあ凹みますけど」
日生日出人:「そうだねえ」首を傾げる。「みまちゃんは、冷静だなあ」
倉間美舞:「ん~」
倉間美舞:「まあ、確かにウチ以外はみんなわりと熱血すよね」
倉間美舞:「熱血ってか……なんつーか」
倉間美舞:「情け深い?」
日生日出人:「んはははは」 ころころ笑う。
倉間美舞:「その顔でやると慣れね~」笑う。
日生日出人:「ちゃんと表情つくれるようにしとかなきゃ」 頬を撫でながら言う。「…俺ねえ」
日生日出人:「最近、思うんだけど」
日生日出人:「でもさあ、たぶん、そうなっちゃうんじゃないかなあ。UGNなんて、いると」
倉間美舞:「なんてとか言っていいんすか?」
日生日出人:「やばいかなあ」ふにゃふにゃ笑う。「だって、基本、陽の目見ないしさあ。お節介でなりたってるじゃん」
日生日出人:「今回だって、春くんが志帆ちゃん拾わなきゃ、そもそもこうならなかったかもだしねえ」
倉間美舞:「ん~、まあそうすね」
倉間美舞:「拾わなかったらクソどもがイキって蔓延りっぱなしでしたね」
日生日出人:「言葉遣い悪すぎるよお~」
倉間美舞:「え~……」
倉間美舞:「……彼らはより活気づいてこの街の支配を強めたでしょうね」
日生日出人:「よくできましたあ」
日生日出人:「みまちゃんは?」
日生日出人:「仕事、好き?」
倉間美舞:「ウチっすか?」
日生日出人:「うん」
倉間美舞:「ん~まあ仕事の中ではだいぶマシじゃないですか?」
倉間美舞:「他の仕事したことないですけど」
日生日出人:「んふふふっ」笑う。「俺も~」
日生日出人:「せめてさあ」
日生日出人:「全部終わったら、みんなで美味しいゴハン食べれるといいよね。それで元気出る人もいるかもだし」
倉間美舞:「あ~いいすね。てかウチもなんかいいもの食いたいです」
倉間美舞:「奢って下さいよ」
日生日出人:「ん~? しょうがないな~」
日生日出人:「モツが美味しいお店連れてったげるよ」
倉間美舞:「チョイス渋くないです……?」
日生日出人:パイプ椅子にぴょんと座る。足をぷらぷら揺らす。
日生日出人:「これからまみれるから」ころころ笑う。「食べたくなりそうだなあって」
倉間美舞:「うわあ」
倉間美舞:「趣味悪」
日生日出人:「んへへへへへ」
日生日出人:「そういうみまちゃんこそ、男の趣味…」
日生日出人:「良かったかあ」視線で目隠しを促す。
倉間美舞:「いいすね。どうせ悪趣味な仕事ですし……あ?」
倉間美舞:「お子様にはガールズトークは早えんじゃないですか」目隠しを持って、目の前の子供に付け始めた。
GM:NPCカードが使用可能です。
"ミクトラン"倉間美舞
タイミング:リアクション/ラウンド1回
攻撃を受けた時に使用。リアクションを放棄することで、白兵攻撃で反撃できる。
メジャーアクションのエフェクトを組み合わせ可能(侵蝕率は上昇する)。
GM:そうして約束の時は来る。
GM:ざ、と。ギルドの人間たちが、廃造船所へと踏み込んだ。
長坂泰彰:「どうやら要請に応じていただけたようで、なによりですな」
“マルティン・マルキ”:傍らには銀髪褐色の美女の姿がある。
日生日出人:目隠しと猿轡をされた少女が、緑の宝石がきらめく首飾りをかけて、拘束されている。
日生日出人:(…俺、いないからなあ~)
日生日出人:(変に思われないといいなあ~)
長坂泰彰:「ふむ……しかし」
長坂泰彰:「名代はまた別なのかな、今日は?」
芳井春:大柄な男。少女に視線を軽く流して。
芳井春:「そちらにだけ豪勢に出迎えられるほど」
芳井春:「うちの人員は潤沢ではないもので。ご容赦願いたいところです」
長坂泰彰:「ふむ。まあ我々としても、懐を探りたいわけではないさ」
長坂泰彰:「秘密は適度に守られたほうが、よりよい関係を築けると思うからね」
香上進一郎:男の隣に並び立った少年が、意を探るように視線を飛ばす。
香上進一郎:「(あれが……ギルドの“宿老”)」油断すれば気圧されるような雰囲気に、僅か身構えて。
芳井春:警察の方にはある程度動けるように連絡がしてある。そしてこちらにも。
芳井春:一名、警察の人員を置いている。
梶子行弘:暗い色のレインコートですっぽりと顔を隠して、志帆(の姿をした日生さん)の背後に立つ。
日生日出人:「~~~!!」モゴモゴと叫び、じたばた暴れてみる。話を早められるよう。
長坂泰彰:「怯えることはない。我々は君に危害を加えるつもりは――」
倉間美舞:少女が別の入口の前。扉を開き、手招きする。
日生日出人:ついでに、注目も集められる。
GM:そこから男たちが流れ込む。
芳井春:(来たか)
楠本磊:「長坂ァァァァ……!」
楠本磊:「テメエの差し金かやっぱり!まとめておっ死ね!」
GM:部下たちが拳銃を乱射し、それが拘束された少女へと飛ぶ。
長坂泰彰:「……何」
“マルティン・マルキ”:彼の前に立ち塞がり、飛び来る銃弾が宙空で融け落ちた。
日生日出人:「っ!」受け、小柄な身体が掃射の威力に耐えられなかったとばかりに、派手にもんどりうつ。
芳井春:飛来した銃弾を、分かっていても目で追い。「……」
日生日出人:首飾りは無惨に砕け、衣服が赤く染まる。臓物が飛び散る。
“マルティン・マルキ”:「……ワオ」そちらを見て。
梶子行弘:声を挙げかけるも、銃撃にこちらも横っ飛びする。
楠本磊:「ナメたマネしやがって……!テメエごと沈めてやろうか、あ?」
梶子行弘:「廿雀組!」
梶子行弘:オマケ程度だが、想定外というように呻く。
香上進一郎:ぎり、と奥歯を噛み締めてから。駆け出し、少女の傍へ。
長坂泰彰:「……これは」
香上進一郎:「……どうやら」
長坂泰彰:「どういうことかな」女の影に隠れたまま。
香上進一郎:「想定外の事態のようです。お互いに」
長坂泰彰:「我々が追跡を許した覚えはないが」
芳井春:「あなたがたが痕跡を消しても」
芳井春:砕けた宝石の欠片が靴に当たる。「……あなたがたが付けてきた傷跡は」
芳井春:「いくらでも追いかけてきた」
長坂泰彰:「……残念だ」
長坂泰彰:「君たちとはいい関係を築けるかと思っていたが」そう言うと、彼は身を翻して去っていく。
倉間美舞:(逃げ切れると思ってやがる)
日生日出人:蹴飛ばされた人形のように転がっている。
梶子行弘:「残念?」
梶子行弘:「――自業自得でしょう。“宝石屋”」
長坂泰彰:「……」
梶子行弘:出入り口近く。うち捨てられ、錆びた機材。瓦礫の一つ一つ。
梶子行弘:それら全てが、突然に鴉の姿に変え、出口を塞ぐように獰猛に襲いかかる。
梶子行弘:それだけで打ち倒すほどではないが、簡単に潜り抜けはできない密度だ。
長坂泰彰:「……フン」
長坂泰彰:「火の粉を払ってもらおうか、“マルティン・マルキ”」
“マルティン・マルキ”:「アハ」哄笑して。「オーケー」
楠本磊:「どうやら身の振りを教えてもらったらしいな」香上に向けて言う。
楠本磊:「そのままそいつ抑えてろ。うちの若えのが取る」
香上進一郎:「お陰様で」氷のように冷たい瞳を、男に向ける。
香上進一郎:「楠本さん」
楠本磊:「あ?」
香上進一郎:「廿雀組、連続焼死事件の犯人は。そこで今、くたばった少女です」
楠本磊:「ああ。知ってるよ」
楠本磊:「うちにそいつを見たやつがいてな。殺されかけたと」
香上進一郎:「だったら───」
香上進一郎:「この辺で、矛を収めては如何ですか」
香上進一郎:「幹部だけじゃ、済まなくなりますよ」
楠本磊:「何。こいつらにゃムショ行く覚悟は出来てるよ」
楠本磊:「長坂取って、中でツトめて」
楠本磊:「戻ってこりゃ幹部だ」
香上進一郎:「……ごく、短い付き合いですが」
香上進一郎:「貴方がそう言うのであれば、そうなんでしょうね」
香上進一郎:「誠実な人だ」
梶子行弘:「柱が倒れます! 気を付けて!」その背後。ギギギィ。銃撃を受け、脆くなった大柱が傾ぐ。
梶子行弘:志帆の姿を押し潰す――覆い隠すように。
日生日出人:(! たすかるっ) 柱に隠れ、ぬるりと姿を消す。《猫の道》。人ならざる道を行き、退避。
香上進一郎:視線を一瞬、少女に。僅かに頷いて。
香上進一郎:「だから」
香上進一郎:「オレも。そうでありたい」
楠本磊:一瞬その破壊に目をやるが、その言葉に視線を戻す。
香上進一郎:鳴らした拳を、顎の下で構える。
香上進一郎:「無理矢理にでも。手打ちにさせて貰います」
楠本磊:「……あ?」
GM:その言葉と同時、無数のサイレンが鳴る。
GM:どこからか、ではない。四方からだ。
楠本磊:「……テメエら、まさか」
楠本磊:「俺らをまとめてハメやがったのか」
香上進一郎:「お互い、オーヴァードですから。死にはしません」
香上進一郎:「でも、そうだな」
香上進一郎:「“組長”さんには。宜しく言っといてください」
楠本磊:「ダボがア……!」タバコを捨て、白鞘を抜いた。
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:まず、勝利条件と敗北条件です。
芳井春:おお
GM:勝利条件:楠本の戦闘不能+長坂の拘束
GM:つまり実質的に倒せばいいユニットは3体です。
香上進一郎:なるほどなるほど
GM:敗北条件:PCの全滅 もしくは 廿雀組陣営の全滅
日生日出人:あっ そこ全滅させちゃだめなのか なるほど
芳井春:エッチ拷問シークエンスできそう
GM:ヤクザ陣営を倒しすぎると、FHの本格的な人材供出が始まってしまうということですね。
芳井春:なるほどね
GM:トップだけをUGNで拘束する形が望ましい。
香上進一郎:覚悟せよ!
梶子行弘:首だけ落としてやるぜ
日生日出人:楠本以外の廿雀組陣営は"FH傭兵"“鉄砲玉”の2ユニットって判断で大丈夫ですか?
日生日出人:傭兵は正確には廿雀組じゃないから…とかない?
GM:どっちも!
日生日出人:おっけ!よかった!
芳井春:りょ
梶子行弘:りょです
GM:エンゲージですが、少しだけ特殊です。
[空き]
|
5m
|
UGN
/ \
5m 5m
/ \
ギルド―5m―廿雀組―5m―FH
|
5m
|
[空き]
GM:このような形になっており、三角形状の構造で
GM:それぞれの勢力の後ろ5m位置にも、踏み込める地点があります。
梶子行弘:移動先がそこしかダメって感じ?
GM:移動先はこの6箇所のいずれかのみとなります。
【UGN】
芳井[6]日生[9]梶子[8]香上[7]肉塊[9]
【ギルド】
“マルティン・マルキ”[9]ギルド精鋭1[14]ギルド精鋭2[14]
【廿雀組・前】
楠本[7]鉄砲玉1[4]鉄砲玉2[4]鉄砲玉3[4]鉄砲玉4[4]
【廿雀組・後】
FH傭兵1[6]FH傭兵2[6]FH傭兵3[6]FH傭兵4[6]
GM:多いな 多いです
日生日出人:うおお やってやるぜ
芳井春:がんばる!
香上進一郎:ヤッテヤルデス
梶子行弘:やるわ
GM:ではまず、衝動判定です。難易度は9。
日生日出人:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 9[3,5,5,9] → 9 → 成功
芳井春:『使い物にならない』/Dロイス【組織の助力】を使用。
香上進一郎:5dx+3>=9
DoubleCross : (5DX10+3>=9) → 9[3,4,6,6,9]+3 → 12 → 成功
芳井春:能力値10(ダイボ・ペナで今回は9)、技能LV5として判定。最後!
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (86 → 98)
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を2d10(→ 4)増加 (96 → 100)
梶子行弘:8dx+2
DoubleCross : (8DX10+2) → 10[1,2,3,3,7,10,10,10]+7[1,4,7]+2 → 19
芳井春:9DX+5>=9
DoubleCross : (9DX10+5>=9) → 10[2,5,6,7,8,8,10,10,10]+8[2,7,8]+5 → 23 → 成功
GM:みんなすご
香上進一郎:惜しいんだよナ
日生日出人:ふたりともすごい
芳井春:芳井春の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (90 → 100)
梶子行弘:くっ組織に負けた
梶子行弘:2d10+89
DoubleCross : (2D10+89) → 8[2,6]+89 → 97
梶子行弘:まあ……悪くは……ないか……
GM:では、セットアップから。
GM:ギルド陣営はありません。
日生日出人:こちらもないよ~
芳井春:ナイデース
血肉細工:ないわよ~
香上進一郎:ありませぬ!
梶子行弘:ブルーゲイル温存! なしです
楠本磊:《王者の威声》《速攻態勢》《支配者の瞳》。
香上進一郎:なんだあーっ
GM:同エンゲージ、鉄砲玉の攻撃力を+20,行動値を+6,攻撃達成値を+20。
芳井春:コワ
香上進一郎:オイオイオイ
日生日出人:ひええ
【廿雀組・前】
楠本[7]鉄砲玉1[10]鉄砲玉2[10]鉄砲玉3[10]鉄砲玉4[10]
GM:セットアップは以上です。
GM:イニシアチブ14。ギルド精鋭の手番から。
GM:1はUGN組、2はヤクザ組を攻撃します。
GM:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト》《小さな塵》《レーザーファン》《スピットファイア》。
GM:UGN組のエンゲージ全員に攻撃。
ギルド精鋭:7dx7
DoubleCross : (7DX7) → 10[1,2,3,3,7,8,8]+6[2,5,6] → 16
香上進一郎:これは……
梶子行弘:回避の目があるのでは?
芳井春:ドッジしてみるか
香上進一郎:かけてみよう。ドッジ。
梶子行弘:うおーっ うなれーっ
香上進一郎:5dx+1>=16
DoubleCross : (5DX10+1>=16) → 9[3,5,5,7,9]+1 → 10 → 失敗
芳井春:3DX+0@10 回避
DoubleCross : (3DX10) → 10[4,8,10]+5[5] → 15
香上進一郎:クソッ
梶子行弘:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 7[3,4,7] → 7
日生日出人:3dx>=16
DoubleCross : (3DX10>=16) → 7[2,3,7] → 7 → 失敗
芳井春:あ
香上進一郎:春ぴいけるな
日生日出人:ニャ~ッ
香上進一郎:バディる?
芳井春:バデムいけるかも
日生日出人:しておこ!
梶子行弘:バディチャンス!
香上進一郎:します!バディムーブで達成値+3!
芳井春:おす、回避
香上進一郎:春先輩に
芳井春:18に。
GM:本体は回避できても……
GM:従者はどうかな!
香上進一郎:そうじゃん!
血肉細工:ガードするっ
血肉細工:そしてメジャー放棄で香上くんをカバーします
香上進一郎:血肉先輩……♡
血肉細工:で、ガードしたので
血肉細工:コンボ『いなくなれ、と■は言う』/《自動触手》《蒼き悪魔》《餓鬼魂の使い》
血肉細工:30のHPダメージと邪毒レベル3をギルド精鋭に付与する。
芳井春:芳井春の侵蝕率を8(→ 8)増加 (100 → 108)
GM:OK!そのダメージではまだ死にません
ギルド精鋭:ダメージロールします。
ギルド精鋭:2d10+23 ガード装甲有効
DoubleCross : (2D10+23) → 11[8,3]+23 → 34
梶子行弘:ボディアーマー装甲8、体力28 HP2残る!
GM:マジかよ
香上進一郎:やっぱりUGNの装備は優秀なんだあ…
血肉細工:しにまーす
血肉細工:消滅!ドロン
日生日出人:死にますん
日生日出人:リザレクト!
日生日出人:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
日生日出人:えらい!!
香上進一郎:リザレクトがうまい
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を1(→ 1)増加 (98 → 99)
日生日出人:HP1で復活します
GM:うますぎ
芳井春:うまい!
GM:ギルドの兵士が、君たちへと面制圧するように機関銃を叩き込んだ。
GM:それらは光を引きながら君たちの元へと殺到した。
香上進一郎:光線が殺到する刹那、爆音。
血肉細工:少女の死体があった箇所から血肉が立ち昇る。
芳井春:本人は身を低く瓦礫に紛れ。
血肉細工:組み上げられ、香上さんの眼前で銃弾の一部を受け、爆ぜる。
芳井春:「……おし。香上!」
香上進一郎:瓦礫に亀裂が走ったと同時、一歩。見知った血従の姿が崩れると共に。僅かに頷いて。
芳井春:笑い、視界にはない背を叩くような仕草で送る。
香上進一郎:胸に灯るそれの勢いは増して。駆けてゆく。
梶子行弘:UGNの強化レインコートで銃弾を受ける。が「痛ったぁ……!」衝撃は防ぎきれない。相手を睨み付ける。
GM:ギルド精鋭2はヤクザ陣営を攻撃します。
ギルド精鋭:同じく《コンセントレイト》《小さな塵》《レーザファン》《スピットファイア》。
GM:後方のFH部隊を狙う。
ギルド精鋭:7dx7
DoubleCross : (7DX7) → 6[1,3,3,4,4,5,6] → 6
GM:???
日生日出人:ギルドって…ヒソヒソ
芳井春:ヒソ…
梶子行弘:だから最低ダイス7は信用ならんっていつも言ってるのに
香上進一郎:本気出せよ!
FH傭兵:《イベイジョン》16につき回避。
GM:本職には勝てないのかよ
梶子行弘:そっちはただのギルド! こちらはギルドを焼き尽くすFH!
梶子行弘:能力は完全に上下関係にある……
GM:では次の手番。鉄砲玉が動きます。
GM:大型拳銃で素撃ち。
GM:1,2はギルドを、3,4はUGNを攻撃。
GM:choice[マ,1,2]
DoubleCross : (choice[マ,1,2]) → 2
GM:choice[マ,1]
DoubleCross : (choice[マ,1]) → 1
香上進一郎:マ狙って♡
芳井春:マたおして
GM:まずこっち処理しよう
GM:3DX+20
DoubleCross : (3DX10+20) → 8[3,7,8]+20 → 28
GM:3DX+20
DoubleCross : (3DX10+20) → 10[1,9,10]+10[10]+9[9]+20 → 49
GM:???
芳井春:鉄砲玉すげえ
日生日出人:www
香上進一郎:やっぱりエグイスね 達成値+20は
芳井春:ギルドの時代は終わりだな
日生日出人:ギルドって……ヒソヒソ
梶子行弘:精鋭じゃーん
GM:3d10+25
DoubleCross : (3D10+25) → 13[3,9,1]+25 → 38
GM:5d10+25
DoubleCross : (5D10+25) → 31[10,5,1,8,7]+25 → 56
香上進一郎:せ~の、カシラ、サイコ~~~!!
芳井春:鉄砲玉 優秀
梶子行弘:いやつっよ!!
日生日出人:楠本ニキ~~!!
芳井春:カシラ―!
梶子行弘:鉄砲玉の固定値じゃねーだろ
GM:精鋭1は死ぬ!削られてるから
芳井春:やっちまってくだせえ!ギルドを!
芳井春:おお
GM:2も結構喰らいました
香上進一郎:タフにゃんね
芳井春:ヤッター 一個減ってうれしい
GM:3,4の対象決めます
GM:choice[芳,日,梶,香]
DoubleCross : (choice[芳,日,梶,香]) → 芳
GM:choice[日,梶,香]
DoubleCross : (choice[日,梶,香]) → 日
香上進一郎:ハルヒナ覇権
GM:お前らじゃい!
芳井春:うちらか~
日生日出人:よっしゃこい!
芳井春:覇権はつらいわね
GM:3DX+20
DoubleCross : (3DX10+20) → 9[4,5,9]+20 → 29
GM:3DX+20
DoubleCross : (3DX10+20) → 9[4,7,9]+20 → 29
GM:おそろい
芳井春:おそろやん
日生日出人:まあ素敵
香上進一郎:おにく
梶子行弘:あっちもバディの可能性在るな
芳井春:ドッジしゃす
芳井春:なるほどね
芳井春:ヤクザバディ
日生日出人:ドッジ!
芳井春:3DX+0@10>=29 回避
DoubleCross : (3DX10>=29) → 8[1,2,8] → 8 → 失敗
日生日出人:3dx>=29
DoubleCross : (3DX10>=29) → 8[3,6,8] → 8 → 失敗
芳井春:うむ
芳井春:あら!
日生日出人:まあ…
梶子行弘:wwwww
香上進一郎:同値やん
芳井春:おそろじゃん♡
芳井春:えへへ
GM:匂わせかよ
日生日出人:やだ♡
GM:ダメージいきます
梶子行弘:対抗してる
日生日出人:これ範囲攻撃じゃないからカバーはできないのかな
梶子行弘:カバーすると
GM:あっ範囲ではないですね
梶子行弘:片方が普通に二回殺される
GM:そう
香上進一郎:アカン
日生日出人:だよね ラジャジャ
GM:3d10+25
DoubleCross : (3D10+25) → 13[9,1,3]+25 → 38
GM:3d10+25
DoubleCross : (3D10+25) → 18[5,3,10]+25 → 43
芳井春:そろわなかった
GM:揃わなかった……(あたりまえ)
GM:もろもろ有効です
香上進一郎:いたすぎる
日生日出人:では死ぬんちゅ!改めてリザレクト!
日生日出人:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
日生日出人:オイ!!
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を10(→ 10)増加 (99 → 109)
GM:苦手になった
日生日出人:HP10で復活しました
梶子行弘:平均値平均値
芳井春:死ぬので香上くんのロイスを昇華してタイタスに。
香上進一郎:そういうもんなんや
楠本磊:「お前ら……覚悟はできてるんだろうな」
楠本磊:「ナメたやつは全員シメろ」
楠本磊:「そうすりゃゆくゆくはお前らが幹部だ」
鉄砲玉:「おおおお……!」
鉄砲玉:目の血走ったヤクザたちが狙いをつけて、両陣営に撃ち込む。
鉄砲玉:ただの拳銃弾……ではない。不自然に風に乗るように増速する。
日生日出人:一番間近にいた青年が集中砲火を浴びようとする。寸前。
日生日出人:「っは」
日生日出人:「るくん!」ぬるりと空間から姿を現し、引きずり倒すようにする。
日生日出人:うすっぺらい男の姿。片手にレースのあしらわれた傘を所持している。
芳井春:引きずられる。「……っ」
日生日出人:「っげほ」
日生日出人:「ごめ…、かっこつけようと思ったんだけど」
芳井春:「バカ」
芳井春:困ったように笑う。
芳井春:「これ以上かっこつけられると、俺が困る」
日生日出人:「へへん」ドヤ顔。
日生日出人:「言ったじゃん、春くん」
芳井春:「ん」
日生日出人:「同僚なんだから。一蓮托生、でしょ?」
芳井春:頷く代わり。一瞬だけ手を伸ばして。変化していない、いつもの髪に触れて。
芳井春:一瞬。掠めて。(…本当に)
日生日出人:きょとんとする
芳井春:(どれだけ恵まれればいいんだろう)
芳井春:「いけるか」
日生日出人:「うん」春くんの胸をぺしっと叩く。
日生日出人:「火、もらってますから」
[空き]
|
5m
|
UGN
/ \
5m 5m
/ \
ギルド―5m―廿雀組―5m―FH
|
5m
|
[空き]
【UGN】
芳井[6]日生[9]梶子[8]香上[7]
【ギルド】
“マルティン・マルキ”[9]ギルド精鋭2[14]
【廿雀組・前】
楠本[7]鉄砲玉1[10]鉄砲玉2[10]鉄砲玉3[10]鉄砲玉4[10]
【廿雀組・後】
FH傭兵1[6]FH傭兵2[6]FH傭兵3[6]FH傭兵4[6]
GM:行動値9。同値PC優先で日生さんの手番へ。
日生日出人:「よし」レースのあしらわれた傘を、ギルド勢力に対しついっと向ける。
日生日出人:「お姉さん」 マルティンを見やる。
日生日出人:「俺と遊ばない?」
“マルティン・マルキ”:「ハハ」ニタニタと笑う。
“マルティン・マルキ”:くい、と手招きする。
日生日出人:「んふふ」 笑い返す。
日生日出人:(め~~ちゃ)(強そう~~~) 動きます。
日生日出人:マイナーで5m前進、ギルド勢力のエンゲージへ。
日生日出人:メジャー、コンボ:『大海は胃の中』。
日生日出人:《死神の精度》《オールレンジ》《ディストーション》《コンセントレイト:エグザイル》。
日生日出人:対象はギルド精鋭の生き残ってる方!白兵攻撃します。
日生日出人:(10+3)dx7+1
DoubleCross : (13DX7+1) → 10[1,1,2,2,3,6,6,7,7,8,9,9,10]+10[3,3,3,6,6,9]+4[4]+1 → 25
日生日出人:あっ ん~
香上進一郎:マカマカしてきたな
日生日出人:ぴったりなりますしね 《宵闇の魔花》もつけとこう
日生日出人:+5して達成値30!
GM:OK!ギルド精鋭はドッジ。
ギルド精鋭:5dx+1>=30
DoubleCross : (5DX10+1>=30) → 10[1,3,5,9,10]+9[9]+1 → 20 → 失敗
GM:がんばったが……
日生日出人:あっぶねえ
芳井春:がんばるな!
香上進一郎:こわいって!
GM:う~ん 食らうとしんじゃいそうだなあ
芳井春:なに……?
“マルティン・マルキ”:《砂の結界》《砂の盾》。ギルド精鋭をカバーリング。
日生日出人:こっちがきたか!
芳井春:マルマルーッ!?
香上進一郎:やめやがれ~~~~ッ
“マルティン・マルキ”:さらにダメージロール直前に《ディスマントル》を使用。
日生日出人:ニャ~ッ
“マルティン・マルキ”:攻撃力を-12します。
日生日出人:くそ~っ
日生日出人:ともあれこのままダメージ!
GM:どうぞ!
日生日出人:3d10+30+1d10-12 装甲有効
DoubleCross : (3D10+30+1D10-12) → 16[6,1,9]+30+5[5]-12 → 39
日生日出人:Dロイス破壊者の効果も踏まえて39装甲有効ダメージです。
“マルティン・マルキ”:キーンナイフ+砂の結界でガード値9
“マルティン・マルキ”:FHベストアーマーで装甲値5
“マルティン・マルキ”:14引いて25点ダメージ。まだまだ余裕です。
日生日出人:総計26点もひかれた…
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を14(→ 14)増加 (109 → 123)
日生日出人:HP10⇒5
日生日出人:…オルクスシンドローム発症者が自らの因子をとどめておける空間のことを、『領域』と呼ぶ。
日生日出人:日生日出人が作り出す『領域』は、サイズの大小こそあれ、常に四角い箱型をしている。
日生日出人:彼はそのように世界に区切り線を引き、そして彼は、自ら作り出すそれを『体内』と称した。
日生日出人:体を内側からめくりあげ、裏返しにして包み込む──そんなイメージ。
日生日出人:真黒い穴が内側から身体を包むとき、日生日出人の全身は無数の幻覚物質に分解され、因子として領域中に拡散される。
日生日出人:『体内』において、日生日出人は何でもできて、どこにでもいる。どこにでもいるから、どこにもいない。
日生日出人:女の眼前で、うすっぺらい身体がぬるりと溶け消える。
日生日出人:幻覚物質と化した自分を分解、再構成。
日生日出人:同時、女の背後に姿を現す。傘の柄に仕込んだ刃を抜刀。彼女に仕掛けると見せかけ、隣にいた男の首筋を狙い──
“マルティン・マルキ”:刃が、ちり、と融けかけた。
日生日出人:「っ」
“マルティン・マルキ”:男の周囲に、腐蝕する煙のようなものが舞っている。
“マルティン・マルキ”:その煙の出処は、彼女。
“マルティン・マルキ”:「面白いね、それ」
日生日出人:瞬時に刀をはらう──ような剣技は持ち合わせていない。太刀筋ごと幻覚に溶かして煙を避ける。
日生日出人:「…お姉さんこそ」
日生日出人:「稀代の女好きのそばにいたにしては…」
日生日出人:「結構、ガード堅いって言われるでしょお」
“マルティン・マルキ”:「……ウフ」蠱惑的に微笑んで、ナイフを構えた。
GM:次はマルティン・マルキの手番へ。
GM:choice[近,遠]
DoubleCross : (choice[近,遠]) → 近
“マルティン・マルキ”:OK。眼の前の相手を攻撃します。
日生日出人:こいやっ
“マルティン・マルキ”:マイナーなし、メジャーで
“マルティン・マルキ”:《サンドシャード》《砂は砂に》《虚構のナイフ》《プレディクション》。
日生日出人:ヤベッ
GM:ダメージを与えた場合、エフェクト作成武器防具を破壊。ドッジ不可。
日生日出人:あっでもエフェクト作成武器だ よかった でもコワイ
“マルティン・マルキ”:攻撃直前に、FH専用アイテム「真理の花」を使用。
“マルティン・マルキ”:シーン1回、RC攻撃の攻撃力を+10。
“マルティン・マルキ”:ガードした場合、その武器のガード値を-10。
日生日出人:ま~っ
“マルティン・マルキ”:この効果でガード値が0以下になった武器を破壊します。
日生日出人:厄介すぎる
“マルティン・マルキ”:8dx+4 ドッジ不可
DoubleCross : (8DX10+4) → 9[4,5,5,6,8,9,9,9]+4 → 13
日生日出人:うおお 唸れ
日生日出人:唸れないじゃん!
GM:そう ドッジ不可ってわけ
GM:つまりリアクションをしようとするとガードを選択することとなり
GM:ガードを選択すると武器が壊されてしまうというわけ
日生日出人:絶対・絶命!
日生日出人:うおぉ~~ッ
日生日出人:NPCカード、"ミクトラン"倉間美舞を使います!
GM:なにっ
日生日出人:このカードを使用して、リアクションを放棄して白兵攻撃で反撃してやる~ッ
"ミクトラン"倉間美舞
タイミング:リアクション/ラウンド1回
攻撃を受けた時に使用。リアクションを放棄することで、白兵攻撃で反撃できる。
メジャーアクションのエフェクトを組み合わせ可能(侵蝕率は上昇する)。
GM:ガードでも……ドッジでもないだと
GM:では、組み合わせるエフェクトを宣言して判定願います。
日生日出人:はあい 使用エフェクトは《オールレンジ》《ディストーション》《コンセントレイト:エグザイル》。
日生日出人:(10+3)dx7+1
DoubleCross : (13DX7+1) → 10[1,1,1,1,3,5,5,6,6,6,9,10,10]+10[2,3,9]+5[5]+1 → 26
“マルティン・マルキ”:反撃だからリアクションできねえ お互いダメージ入れます。
日生日出人:あっ
日生日出人:す…すごい初心者みたいなミスをしたことに気付いたんですがよろしいでしょうか
GM:ムッ
日生日出人:さっきの手番の攻撃時に、ダメージダイス1個少ない状態で振ってしまっていました…!
日生日出人:そ…その分を…この攻撃にダイス1個増やしたりなどは…しても…よかったり…どうすかね…
GM:なるほど
GM:いいよ!
GM:気をつけてね
日生日出人:めちゃくちゃすみません!ありがとうございます!!
日生日出人:じゃあ改めて振りますね
“マルティン・マルキ”:2d10+27 装甲有効
DoubleCross : (2D10+27) → 16[9,7]+27 → 43
日生日出人:4d10+10+1d10 装甲有効
DoubleCross : (4D10+10+1D10) → 20[5,5,5,5]+10+2[2] → 32
“マルティン・マルキ”:ギャオン
日生日出人:飛び散ります。長坂泰彰さんのロイスをタイタス昇華して復活、HP11。
“マルティン・マルキ”:5点引いて27ダメージ。まだまだ健在。
日生日出人:ギ~ッ
日生日出人:日生日出人の侵蝕率を6(→ 6)増加 (123 → 129)
“マルティン・マルキ”:ナイフを構えると、その照り返しが、七色に蠢き、何方向にも分散して発光する。
“マルティン・マルキ”:尋常のものとは思えぬ、禍々しき色合い。
日生日出人:「明らかにやっばそう……」
“マルティン・マルキ”:それがシュウシュウとうなるように煙を上げる。
GM:それが肉体に当たればどうなるかを想像してしまう。
日生日出人:(絶対に)先ほど、煙に触れて融けかけた刀を一瞥。(やばい)
GM:必然、受け太刀に回ってしまう。真理の間隙を突くもの。
倉間美舞:「――後手に」
倉間美舞:「回んな!」飛び出すように、横合いから突進。
倉間美舞:血まみれの骨が刺さった奇怪な棍棒を、横合いから叩きつける。
日生日出人:「みまちゃ……」
日生日出人:「……っん!」ハッとする。瞬間、構えかけた刀を翻し、正面から突く。
日生日出人:自身と一体化させた太刀筋が、不自然に “伸びる”。
“マルティン・マルキ”:「ワオ」それを受けながら、ナイフを投擲するが。
“マルティン・マルキ”:その太刀の一撃が軌道を逸らす。
“マルティン・マルキ”:光の照り返しがはたと消え、煙を上げるナイフとして投げつけられた。
“マルティン・マルキ”:肉を鋭くえぐり、その傷跡を軽く融かした。
“マルティン・マルキ”:だが、それで済んだ。
日生日出人:「っい………」「んへへ」掠めた腹からじゅうじゅうと音がする。
倉間美舞:「クソが……!まだ行けますか?」
日生日出人:「もちろん」
日生日出人:引き付けられれば引き付けられるほどよい。
日生日出人:この間に、他の手勢も動いているのだから。
“マルティン・マルキ”:倒れた身体を起き上がらせて、また笑う。「フ!」
GM:行動値8、梶子くんの手番へ。
梶子行弘:はーい
梶子行弘:うーん……やるか
梶子行弘:マイナーでジェネシフト。
梶子行弘:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:おお……
香上進一郎:天才少年梶子行弘
梶子行弘:侵蝕97→101 天才か?
日生日出人:ジェネシフトの天才
芳井春:天才
梶子行弘:メジャー。《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《原初の赤:氷の塔》《砂の刃》《クリスタライズ》。
梶子行弘:鉄砲玉と楠本のエンゲージに範囲攻撃!
GM:何ィッ
梶子行弘:死ねーっ!
梶子行弘:12dx7+5
DoubleCross : (12DX7+5) → 10[1,2,4,4,5,5,6,7,7,7,7,9]+10[4,4,6,7,7]+10[9,10]+4[1,4]+5 → 39
GM:クソッ いい数字出やがって
日生日出人:すごいぜ
GM:もう切れててよかったぜ バデが
梶子行弘:命拾いしたな・・
GM:拾うかはわかりませんが……
GM:鉄砲玉はイベイジョン8なので全然むり。
楠本磊:ドッジ。《コンバットシステム》《切り払い》。
楠本磊:12DX+5>=39
DoubleCross : (12DX10+5>=39) → 10[1,3,3,5,6,6,7,7,8,8,9,10]+4[4]+5 → 19 → 失敗
日生日出人:高い出目出すなア
GM:流石にリフレックス無しではな。ダメージを!
梶子行弘:こわ~
梶子行弘:4d10+34
DoubleCross : (4D10+34) → 23[6,6,7,4]+34 → 57
梶子行弘:装甲無視、ガード値-5。
楠本磊:装甲が……
GM:鉄砲玉は全滅します!
楠本磊:楠本はまだまだ健在。
GM:演出を!
梶子行弘:OK!
梶子行弘:「大人のくせに、ぎゃあぎゃあばんばんと、うるさいですね」
梶子行弘:少年がフードを脱ぐ。周囲に、どこからともなく現れた羽が舞う。
梶子行弘:日生さんがいた場所の、血だまりを見る。
梶子行弘:日生さんが変わっていなかったとしても、彼らの行動は変わらないのだろう。
梶子行弘:彼らの組織の人員も死んでいる。その時点で、罪や罰は複雑に入り組む。だとしても。
梶子行弘:「被害者面するなよ。――ぼくは、あの子ほど素直じゃないぞ」
梶子行弘:鉄砲玉に向けて、両腕を伸ばす。合せた両手には、小さなライター。
梶子行弘:指先の丸い爪が、壊れかけの車輪を擦った。カシッ。カシッ。――――ぼう。
楠本磊:「何だ……あのガキゃ何を」
梶子行弘:「『蒐集せよ』『"アウタールーク"』!」
梶子行弘:轟!
梶子行弘:指先にも満たない。小さな、小さな火種。
梶子行弘:それが一瞬にして、数十羽の鴉の姿をした豪火の雨に変わる。
梶子行弘:ありとあらゆる素材を、『鴉』の姿と速度に増幅・圧縮・強化して撃ち出す。
楠本磊:「チッ……!テメエら、死ぬ気で避け」
カラス:『ア゛ア゛アーーーーッ!』『カァア――――――――ッ!』『キーーーーッ!』
楠本磊:「……無理か」長ドスを抜き、打ち払うが、その全てをは捌ききれない。
楠本磊:「クソガキが……!」
梶子行弘:「知ってますか?」にこりと笑う。「カラスって、近づかれると意外と大きいですよね」
梶子行弘:火の爪に、嘴に啄まれ、炎の翼に焼き払われ。廿雀会の立っていた場所は、瞬く間に火の海となる。
楠本磊:「またぞろ、やれ火だ、火だ……」
楠本磊:「見飽きてきたな」自らもその身を火に焼かれながら、白鞘を構え直した。
[空き]
|
5m
|
UGN
/ \
5m 5m
/ \
ギルド―5m―廿雀組―5m―FH
|
5m
|
[空き]
【UGN】
芳井[6]梶子[8]香上[7]
【ギルド】
日生[9]
“マルティン・マルキ”[9]ギルド精鋭2[14]
【廿雀組・前】
楠本[7]
【廿雀組・後】
FH傭兵1[6]FH傭兵2[6]FH傭兵3[6]FH傭兵4[6]
GM:行動値7、PC優先で香上くんの手番へ。
梶子行弘:侵蝕101→115
香上進一郎:よっしゃ
香上進一郎:マイナーで5m戦闘移動、廿雀組のエンゲージへ。
香上進一郎:メジャー、コンボ:“Gambit!(ギャンビット!)”《インスタントボム》《ブラストフォーカス》《ストライクモード》
香上進一郎:対象は楠本磊さん!
GM:来な!
香上進一郎:ウオオーッ
香上進一郎:5dx+20
DoubleCross : (5DX10+20) → 10[2,7,9,10,10]+8[5,8]+20 → 38
香上進一郎:跳ねたぜ
日生日出人:すごいぜ!
芳井春:オシャ!
楠本磊:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《カウンター》。
香上進一郎:????
楠本磊:12dx7+2>=38
DoubleCross : (12DX7+2>=38) → 10[1,2,2,3,4,5,5,7,7,8,10,10]+10[1,5,5,6,7]+10[9]+5[5]+2 → 37 → 失敗
香上進一郎:お……おい!
GM:ウワァ~!
日生日出人:コワッッ
芳井春:うわ
GM:1足りなかった 失敗です
香上進一郎:汗をかいたぜ ではダメージ
GM:ダメージどうぞ!
香上進一郎:4d10+28+4d10
DoubleCross : (4D10+28+4D10) → 17[5,4,4,4]+28+17[7,5,1,4] → 62
香上進一郎:装甲無視!
香上進一郎:《ストライクモード》の効果で素手が壊れます。
芳井春:えらい!
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を13(→ 13)増加 (100 → 113)
楠本磊:威力高すぎんよ~
楠本磊:結構喰らいました かなり削られました
香上進一郎:立ってる~!
GM:先に次のイニシアチブまでやります。
香上進一郎:ウス
楠本磊:《分割思考》。行動値を-10して未行動状態に。
芳井春:ギャ!
GM:以上です。演出どうぞ。
香上進一郎:炎鴉の鳴声が止むと同時。工場一帯に立つ人々、そのすべての耳を劈く地鳴り。
香上進一郎:獲物に飛びかかる寸前の猛獣のように力強く。踏み締めた踵骨の炸裂音。
香上進一郎:身を焦がす炎の中、未だ闘志はまるで消えていない男目掛けて。
楠本磊:……そちらを見やって。長刀を構える。
楠本磊:「香上ィ……!」
香上進一郎:一歩で彼我の距離を詰め。炎の海を越して、男の眼前へと躍り出る。
楠本磊:その前進に合わせるように、長刀の突き。
香上進一郎:楠本が突いた長ドスを、瞬き一つせず睨み。低く構えた半身から。拳を後ろに引いて。
楠本磊:ただの突きではない。空気が圧縮され、鋭い槍と化したかのような。
香上進一郎:身体が膨れ上がる。
香上進一郎:僧帽筋と広背筋。肩甲拳筋、並びに上腕筋の同時“爆破”。
香上進一郎:僅かなレネゲイドコントロールの配分ミスで。己の身体、全てが崩れ落ちるリスクを孕む、自殺行為に等しいその極技は。
香上進一郎:絶え間のない後悔と、鍛錬によって編み出された────
香上進一郎:自戒にして自壊の一撃。
香上進一郎:シッ、と鋭く息を吐き出して。
楠本磊:素早く長ドスを引き戻す。だが間に合わない。
香上進一郎:捻るように打ち出した左拳が。長刀の切っ先を僅かに反らし。
香上進一郎:その勢いのまま、雷鳴のような音を轟かせながら、楠本磊の左脇腹を深く抉る。
楠本磊:「ごぶっ……!」
香上進一郎:「改めて」
香上進一郎:歪に折れ曲がった五指をぎり、と無理やり元の形に戻しながら。
香上進一郎:「挨拶させて頂きます」
香上進一郎:「UGNの“精鋭”」
香上進一郎:「香上進一郎と申します」
香上進一郎:「良しなに」
GM:次は行動値6、PC優先で芳井さんの手番。
芳井春:あ、そっか!はーい
芳井春:マイナーで5m移動。ヒナセ・マルマル・ギルド精鋭のエンゲージへ。
芳井春:メジャーはコンボ『そばにいて、と■は言う』/《赤色の従者》。
芳井春:HP20の従者を作成。自身のダイスはすべて-3されます。
芳井春:芳井春の侵蝕率を5(→ 5)増加 (108 → 113)
芳井春:演出もちょっとさせてもらおうかな
GM:どうぞ!
芳井春:刃や肉の擦れる音、火花の散る音が舞う。
芳井春:その中で。自分が出来ることは少ない。それでも、ここにいたい、ここで出来ることをしたい。
芳井春:そういう我儘を何度も通してきて、今日もまた通す。
芳井春:苦笑する。オイル式のライターに小さな火を点す。
芳井春:シガレットケースに仕舞った紙片。赤黒い血を染み込ませたそれに引火すれば、燃え広がり。
血肉細工:ぼとり、ぼとりと。血と肉が組み上がる。
芳井春:────仮説。あるいは期待。
芳井春:ブラム=ストーカーに分類されるオーヴァードの中には、日常生活を代替できるほどの、精密な己の複製を生み出せる者もいるという。
芳井春:ならば。己が生み出すこの未完成な血と肉も、同じく。
血肉細工:蠢き、声もなく生まれる肉の塊。
芳井春:それが、そっくりそのまま、自分の形で生まれてはくれないかと。
芳井春:そうして生まれて、今度こそ役立って生きて死ねないかと。
芳井春:なぜだか、いつも。そうであればいいと、期待して、失望する。
芳井春:ロイスが最後に残っていたので、 血肉細工に 期待/〇失望で取得。
芳井春:以上で!
[空き]
|
5m
|
UGN
/ \
5m 5m
/ \
ギルド―5m―廿雀組―5m―FH
|
5m
|
[空き]
【UGN】
梶子[8]
【ギルド】
芳井[6]日生[9]肉塊[9]
“マルティン・マルキ”[9]ギルド精鋭2[14]
【廿雀組・前】
香上[7]楠本[0]
【廿雀組・後】
FH傭兵1[6]FH傭兵2[6]FH傭兵3[6]FH傭兵4[6]
GM:行動値6 FH傭兵たちの手番。
GM:1,2はギルドを、3,4はUGNを攻撃。
FH傭兵:マイナー《破壊の爪》メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》 《伸縮腕》《獣の力》。
GM:1,2はそれぞれマルティン、精鋭を攻撃します。
芳井春:倒しといて
FH傭兵:12DX7
DoubleCross : (12DX7) → 10[1,1,2,2,4,4,4,5,5,8,9,10]+6[5,5,6] → 16
FH傭兵:12DX7
DoubleCross : (12DX7) → 10[1,2,5,7,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,2,2,3,3,4,7,7,8]+10[1,5,8]+6[6] → 36
“マルティン・マルキ”:《砂の結界》でガード
香上進一郎:この女~
“マルティン・マルキ”:《砂の結界》《砂の盾》で2の攻撃もカバー。
FH傭兵:2d10+21 もろもろ有効
DoubleCross : (2D10+21) → 12[5,7]+21 → 33
FH傭兵:4d10+21 もろもろ有効
DoubleCross : (4D10+21) → 24[9,1,10,4]+21 → 45
“マルティン・マルキ”:あっ忘れてた ウェポンケースからキーンナイフを再装填してます
日生日出人:なるほどね
“マルティン・マルキ”:1の攻撃で軽減後19点ダメージ
“マルティン・マルキ”:2の攻撃で軽減後31点ダメージ。
“マルティン・マルキ”:それでHP0。《瞬間退場》します。
芳井春:やったー!
香上進一郎:タフだったぜ
GM:喜んでいる場合じゃないぜ 3,4はお前たちを攻撃するのぜ
梶子行弘:そんな……協定はどうなってる!?
GM:choice[1,2,3,4,従]
DoubleCross : (choice[1,2,3,4,従]) → 1
GM:芳井
日生日出人:ねらわれがち!
芳井春:ウス
GM:choice[2,3,4,従]
DoubleCross : (choice[2,3,4,従]) → 4
GM:香上!
香上進一郎:しんいちろうだよ
FH傭兵:12DX7 よし
DoubleCross : (12DX7) → 10[1,1,2,3,4,6,6,6,7,7,10,10]+4[1,3,3,4] → 14
FH傭兵:12DX7 かが
DoubleCross : (12DX7) → 10[1,2,2,2,3,3,4,5,5,6,6,9]+4[4] → 14
GM:こいつら……
GM:弱くない?
香上進一郎:オソロ
日生日出人:バディじゃん
香上進一郎:ドッジしてやるってんだよ
芳井春:ドッジしてみるか
香上進一郎:5dx+1>=14
DoubleCross : (5DX10+1>=14) → 7[2,3,3,3,7]+1 → 8 → 失敗
香上進一郎:だめでした
芳井春:3DX+0@10 回避
DoubleCross : (3DX10) → 7[6,7,7] → 7
芳井春:ナーン
GM:ダメージだします!
FH傭兵:2d10+21 よし 装甲有効
DoubleCross : (2D10+21) → 4[2,2]+21 → 25
FH傭兵:2d10+21 かが 装甲有効
DoubleCross : (2D10+21) → 11[9,2]+21 → 32
芳井春:25が私かな
芳井春:だね
芳井春:ロイス切って復活してたわ しにまーす
香上進一郎:ボデマで8引いて……24かな。HP3で生きてます!
芳井春:血肉細工 期待/〇失望 これさっきとったやつ昇華!
芳井春:HP13!
FH傭兵:後方に控えた彼らが、腕を変形させ、それが伸びて両陣を襲う。
“マルティン・マルキ”:それらを溶融させながら捌いていたが、手数に劣り。
“マルティン・マルキ”:少しづつ着弾する。「……ハアァ」
日生日出人:「……」それに気付く。
“マルティン・マルキ”:「帰る」
日生日出人:「んへ」
日生日出人:「怒られないのお?」
“マルティン・マルキ”:「キョーミない」手を床につく。
“マルティン・マルキ”:ズブズブと床が融け、人が通れるような孔ができる。
“マルティン・マルキ”:「バアイ」手を振る。
芳井春:「……雇われらしいな」
倉間美舞:「元締めのセルに戻っただけっすよね多分」
倉間美舞:「またやり合いますよ。ダリい」
梶子行弘:「えっ……」 あっさりと去っていった相手に目を丸くした。
日生日出人:「……でも、あれだねえ」
日生日出人:「長坂さん、切ってもいいやってことなんだねえ」
芳井春:「ギルド側をもう少し捌けば」
芳井春:「チカコちゃんとこも動きやすくなりそうだな」
倉間美舞:「……こっちも来ます!」
GM:攻撃はまだ継続している。彼らの攻撃の対象は君たちもだ。
香上進一郎:不規則に迫る腕の一撃に、身を貫かれ。それでも膝は屈さずに。
香上進一郎:「はい」
香上進一郎:「あと僅か。気合い、入れ直します」
芳井春:生み出した血肉細工を操作する前に、いくつかの着弾。「的がデカいと苦労するな、香上!」
香上進一郎:「先輩ほどじゃあ、無いです」
香上進一郎:軽口につい、笑みを零す。
芳井春:「うっせ、まだ動ける口は残ってるな」
芳井春:「若頭も動くぞ」
楠本磊:行動値0、楠本の回復手番。
楠本磊:マイナーでエンブレム:鉄砲玉。リアクションのダイスを-1個、攻撃を装甲無視に。
楠本磊:メジャー《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》。
楠本磊:香上進一郎を攻撃。
香上進一郎:ギャッ
芳井春:好きなんかな
香上進一郎:えっ こ、困ります
楠本磊:12dx7+2
DoubleCross : (12DX7+2) → 10[1,1,1,2,3,4,7,7,7,8,8,10]+10[2,4,6,8,9,10]+10[3,4,9]+3[3]+2 → 35
香上進一郎:おい!
香上進一郎:困るだろ!
香上進一郎:ウオオ~避けるしかねえ ドッジ!
日生日出人:しんちゃんファイト!
香上進一郎:4dx+1>=35
DoubleCross : (4DX10+1>=35) → 10[2,3,3,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
芳井春:がんばった!
香上進一郎:ぴえんです。
日生日出人:どんまいだよしんちゃん
香上進一郎:アットホームな職場だ
楠本磊:4d10+9 装甲無視
DoubleCross : (4D10+9) → 20[9,4,5,2]+9 → 29
香上進一郎:死にます!
香上進一郎:同時!
香上進一郎:《ラストアクション》! 即座にメインプロセスを……行うぜ
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を5(→ 5)増加 (113 → 118)
香上進一郎:マイナー無し。メジャーで《インスタントボム》《ブラストフォーカス》《ストライクモード》。
香上進一郎:対象はもちろん楠本のカシラ!
GM:来な!
香上進一郎:香上進一郎の侵蝕率を13(→ 13)増加 (118 → 131)
香上進一郎:6dx+20
DoubleCross : (6DX10+20) → 8[1,2,4,7,8,8]+20 → 28
香上進一郎:ゲッ 低い
楠本磊:これなら行けるか……?
楠本磊:ドッジ。《コンバットシステム》《切り払い》。
楠本磊:12dx+5>=28
DoubleCross : (12DX10+5>=28) → 10[1,2,3,4,5,6,7,8,8,8,10,10]+8[8,8]+5 → 23 → 失敗
日生日出人:ヒ~~ッ
楠本磊:チッ……!
香上進一郎:こわいにょ~!
芳井春:こわいよ
GM:ダメージを!
香上進一郎:3d10+28+4d10
DoubleCross : (3D10+28+4D10) → 14[8,3,3]+28+24[9,10,1,4] → 66
香上進一郎:例によって装甲無視!
楠本磊:ぐええ
楠本磊:それはとても耐えられません。HP0になり、
楠本磊:《蘇生復活》します。
香上進一郎:すな~~!
芳井春:エーン
芳井春:えっと~
芳井春:ここで…その…天啓(?)を受けたんですけど
香上進一郎:先輩…?
GM:はい
芳井春:いまの香上くんのダメージにオートで《餓鬼魂の使い》を今から使ってもよろしおすでしょうか
GM:構いません。どうぞ。
芳井春:ありがとうございます!では
香上進一郎:せ……先輩!
芳井春:楠本さんに邪毒レベル3を付与!
芳井春:芳井春の侵蝕率を3(→ 3)増加 (113 → 116)
GM:では、クリンナップまで処理しましょう。
楠本磊:邪毒ダメージ9点が発生。
楠本磊:HP1のため、そのダメージで倒れます。これ以上の復活はなし。
香上進一郎:楠本さんのロイスをタイタス昇華でHP12で復活しておきます。
芳井春:やったーー
香上進一郎:手強かった……
日生日出人:やったね~!
GM:演出行きます
楠本磊:彼の言の通り、男は動き出している。
楠本磊:再び白鞘の直刃を構えて、突きの姿勢。
楠本磊:そのまま風のように早い足取りを見せ、一気に香上進一郎へと突きかかる。
楠本磊:それは過たずその肉体を刺し捉えるだろう。
香上進一郎:半歩足を下げ、掌を敵に向けた、半身の構え。
香上進一郎:目測、回避は困難。ぎり、と歯を噛み締めて。
香上進一郎:「───────っ、ぐ、うう!」
香上進一郎:未だ使い物にならない、腕を捨てる。左掌から左肘にかけて。肉を裂き進む冷たい刃を。
香上進一郎:滑るようにして。ぎりぎりで形を保った手で。獲物を握る、男の手を掴む。
楠本磊:「……あ?」
楠本磊:「なんだ、お前、今ぶっ刺して」
香上進一郎:「………あ」
香上進一郎:「なたの首を。例えここで、すげ替えても」
香上進一郎:「その背後に潜む、闇を祓うことは」
香上進一郎:「今のオレたちには、出来ない」
香上進一郎:空いた右手。度重なる能力の多用と、全身に響く激痛を堪えながら。眼の前の男の胸ぐらを掴み。
香上進一郎:「だからこれは、“王手”じゃ、ない」
香上進一郎:「問題を、先送りにした」
香上進一郎:天井を見上げるように、思い切り、頭を引いて。
香上進一郎:「ただの、“ステイルメイト”」
香上進一郎:楠本の額に、己の額を。ぶつけてやる。
香上進一郎:唸るような衝撃と轟音。
香上進一郎:だが、それだけ。
香上進一郎:殺すための一撃ではない。
香上進一郎:意思を挫くため。
香上進一郎:このあとに続く、隙を作るための一手。
楠本磊:激しい脳震盪を起こし、よろめき、倒れかけて。
楠本磊:「……んな」
楠本磊:「舐めんな……オラァ……!」
楠本磊:「落とし前だ……落とし前を」
楠本磊:「つけさせるまでは、退かねえぞ……!」
芳井春:……ぴちゃん、と血が弾ける音。
芳井春:香上が与えた傷跡から、捻じ込まれる血液の着火源。
芳井春:それは上戸下志帆の死骸。…それを模していた、血と塊から潜り込む。
芳井春:(……あいつのしたことを真似たところで)
芳井春:(誰が許されて、誰の気が晴れるでもない)
芳井春:内側から蝕むような火が、点る。
楠本磊:「……!」
芳井春:男の残った力を、内側から焼き尽くす炎。
楠本磊:声を上げることは出来なかった。
楠本磊:その喉を灼かれ、次に心を灼かれた。
楠本磊:最後に、意識を。
芳井春:ほんの少しの慰めにも満たず。ただ、その火は。
芳井春:復讐ですらないまま、男の最後を奪い去る。
GM:ラウンド終了。2ラウンド目。
[空き]
|
5m
|
UGN
/ \
5m 5m
/ \
ギルド―5m―廿雀組―5m―FH
|
5m
|
[空き]
【UGN】
梶子[8]
【ギルド】
芳井[6]日生[9]肉塊[9]
ギルド精鋭[14]
【廿雀組・前】
香上[7]
【廿雀組・後】
FH傭兵1[6]FH傭兵2[6]FH傭兵3[6]FH傭兵4[6]
GM:セットアップ。
GM:エネミーはありません。
芳井春:なし
日生日出人:なし!
梶子行弘:なし
香上進一郎:なし!
GM:では、イニシアチブはギルド精鋭の手番から。
ギルド精鋭:この局面ではUGN狙いかな。ロイス切れてない梶子くんを狙います。
ギルド精鋭:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》《小さな塵》《スピットファイア》。
ギルド精鋭:7dx7
DoubleCross : (7DX7) → 10[1,1,3,4,7,7,8]+10[3,3,7]+10[10]+10[10]+6[6] → 46
香上進一郎:おい!
GM:おっ今回はすごい回った 復権です
芳井春:急にがんばるじゃん
梶子行弘:前回のアレは!?
芳井春:子供を狙うときばかり
GM:命の危機を感じたから
梶子行弘:《迎撃する魔眼》。リアクション放棄して黒の鉄槌で反撃。
梶子行弘:侵蝕115→123
梶子行弘:12dx7+5
DoubleCross : (12DX7+5) → 10[1,2,2,4,4,5,6,8,9,9,9,10]+10[3,6,7,10,10]+10[4,7,10]+10[7,10]+6[3,6]+5 → 51
芳井春:おお!?
梶子行弘:?
日生日出人:や…ヤバッ
香上進一郎:すごすぎ
芳井春:警察、敵に回すべきでないよ
梶子行弘:これは……いけるのでは?
香上進一郎:“真理”
GM:越えられてる……
梶子行弘:ダメージどうぞ
ギルド精鋭:5d10+23 装甲有効
DoubleCross : (5D10+23) → 28[7,6,3,6,6]+23 → 51
梶子行弘:6d10+12
DoubleCross : (6D10+12) → 46[7,8,10,5,10,6]+12 → 58
日生日出人:こ 超えてる
芳井春:ゆききゅん…
香上進一郎:ダメダイス気持ち良すぎだろ!
梶子行弘:死亡~。連続焼死事件のロイスを昇華して復活。
GM:越えられた……
ギルド精鋭:そのダメージで落ちます!
梶子行弘:マジか
梶子行弘:やった~
香上進一郎:キメた~!
日生日出人:すごい!
芳井春:うおおお
芳井春:あ、でじゃあ
GM:これにより、NPCカードの使用条件を満たしました。
GM:使用しますか?
芳井春:梶子くんNPCカード呼んだら?
梶子行弘:使います! いけっ! チカコ~!
香上進一郎:チッチカチュ~!
粕屋千夏子:チカチ~!
梶子行弘:くそっかわいい
粕屋千夏子
タイミング:イニシアチブ
ギルドと名のつくエネミーが全滅しているときにのみ使用可能。長坂を逮捕拘束する。
GM:長坂の逮捕が完了したぜ
芳井春:司法!
芳井春:やったー!
GM:勝利条件:楠本の戦闘不能+長坂の拘束
香上進一郎:あなたには黙秘権があります
GM:これらを満たしたため、戦闘終了。あなた達の勝利となります。
日生日出人:やった~!
芳井春:わーーーい!
香上進一郎:ワ~~イ!
梶子行弘:漁夫の利じゃあーい!
GM:程よくボコしたってわけ
GM:では、演出!
ギルド精鋭:無言で銃を向ける。その照準は、この場で最もか弱い――
ギルド精鋭:と、見えたものだ。後方に控える幼い少年。
ギルド精鋭:それに向けて、機関銃を向け、打ち込む。対応に盾が来ればそれで良し。
ギルド精鋭:来なければ、弱い相手から戦力を削れるだけのことだ。
梶子行弘:「うっ、ぐ――!」
梶子行弘:壊れかけのレインコートでは意味がない。機関銃の弾丸が、小さな体を打ち、吹き飛ばす。
日生日出人:「ゆきくん…」パッとそちらを見る。
梶子行弘:「げほっ……!」
梶子行弘:戦うのは初めてではない。だが、慣れているわけでもない。
梶子行弘:光芒を引く弾丸の痛みも。致命部位のみ再生する異常な身体感覚。呻き、涙がにじみ。それでも。
梶子行弘:「――ぃじょうぶ、ですよっ!」
日生日出人:駆け寄りかけて、その声に動きを止める。
梶子行弘:右手で傷口を押さえ、吹き飛ぶ体がぐるりと回る。
梶子行弘:――梶子行弘の、正確にはその母親の家系は、鴉憑きと呼ばれた術士の一族だった。
梶子行弘:遙か昔、一族の始祖が、とある神話の獣と約束を交わした。
梶子行弘:他者の羽でその身を飾り、王にならんとした黒い鳥との契約が、今も血に流れている――――とかいう、眉唾な話だ。
梶子行弘:「……こ、れは。血の約束」
梶子行弘:それは王になりたかったわけではなく。
梶子行弘:神や、他の鳥たちを騙したかったわけでもなく。
梶子行弘:「ぼくらに翼与える限り 君に、万色の栄光を捧げる」
梶子行弘:「虚装の飛鴉よ、――徴発せよ!」
梶子行弘:押さえた傷口から。
梶子行弘:光を纏う、弾丸のごとき鴉が姿を現わす。
カラス:―――――アァ。
カラス:撃ち込まれた弾の、速度の、衝撃の、レネゲイドの全てを翼とした鴉が鳴く。
カラス:声高々に。自らの姿を誇示するように。
カラス:ぼくをみろよ、と泣き喚く。
梶子行弘:「行」 「けっ!」
梶子行弘:光芒が走る。弾丸の速度。音を突き破る。大砲の弾すら越えた質量と速度。
日生日出人:(志帆ちゃん) それを見る。彼と同じ年頃の少女を思う。
日生日出人:ひとり街を彷徨っていた彼女は、果たして誰に気付かれたか。
日生日出人:(終わろうとしてる)
梶子行弘:飛翔した鴉が、速度と質量のまま、ギルドの精鋭を吹き飛ばした。
GM:それと同時。その廃造船所に人影が現れる。
粕屋千夏子:「長坂泰彰、確保完了しましたっ!」
粕屋千夏子:現れた女が、ぴしりと敬礼した。
粕屋千夏子:「皆様のご協力に感謝します!」
梶子行弘:「…………千夏子さん」
粕屋千夏子:「あっゆきくん!怪我してる!?」
芳井春:血肉の塊を、脱力した腕でシガレットケースに仕舞う。また倒れるかもしれないし、と揶揄る余裕もなく。
梶子行弘:「掠り傷ですよ」 足下にぼたぼたと血が垂れている。構成員たちを鴉が抑え付けている。
日生日出人:「掠り傷どころじゃないよ~…」苦笑する。
粕屋千夏子:「ちゃんと止血しないとだめだよ……ええと、確か」
梶子行弘:「お互い様でしょ……」
粕屋千夏子:「充実してるんですよね、ええと、支部の医療セクション?」
梶子行弘:「それをいうなら香上さんが、いちばん……」
梶子行弘:ふらふらと揺れている。
芳井春:「美舞、香上頼んだぞ~……」
香上進一郎:「ははは。梶子さんも、男前が増したというものではないですか」
倉間美舞:「えー」ブツブツ言いながら寄る。
日生日出人:「ああ、ああ~。おんぶしよっか~?」ゆきくんを心配している。
芳井春:「無理しそうなら殴っとけ」
倉間美舞:「マジっすか」もうグーを構えている。
香上進一郎:裂けた腕部の修復は始まっているものの、痛々しい傷跡が残るそれをさっと後ろ手に。
香上進一郎:「や、やめろ。マジでやばいから。今」
芳井春:「ヒナセ、おまえも」
日生日出人:「俺?」
芳井春:「いっつも人のことばっかだろうが。どうなんだよ」
芳井春:血だまりのあった、彼が模した彼女のいた、そこを見つめながら。
日生日出人:「えっ、あ~」ふにゃふにゃ笑う。「弾食らって、モツがねえ」
日生日出人:「へへ。仕事したでしょ~」
芳井春:「モツ…? 知らねえけど」
芳井春:「お疲れ様でした。お前にも」
芳井春:「散々火を貰った。俺もな」
芳井春:「……だからやれたんだ」
日生日出人:「うえ」
芳井春:「………んだよ」
日生日出人:「えっ、なんか…急に真正面からクサいこと言われたから…」
芳井春:「………」
芳井春:「知らね」
日生日出人:「え~~~」
日生日出人:「なんだ、もっかい言ってくれていいのに」
芳井春:「嘘でもねえし」笑って。
日生日出人:「ん~~……」うまく返せなくなっている。
芳井春:重い体で立ち上がる。
倉間美舞:「なにイチャついてんすか。来ますよ」
倉間美舞:「支部長」
芳井春:「ついてねえだろ」
日生日出人:「イチャついてないよお!」
香上進一郎:「いや………」
香上進一郎:もごもごと口ごもる。
芳井春:「なんだその顔。おら帰るぞ」
梶子行弘:「ぐっだぐだですね……」
粕屋千夏子:「いいんじゃない、それで!」
芳井春:「おまえもぐだぐだなうちで治療受けんだからな」
粕屋千夏子:「あとは私達がやっとくから!みんなはゆっくり休んでね」
梶子行弘:「治療はしっかりしてくださいよ……?」
香上進一郎:「自分も何度も世話になってるので。腕は確かですよ」
梶子行弘:「千夏子さん気を付けて下さいね……」
芳井春:「それは大丈夫。なんせ明日からも」
芳井春:「昨日と今日と変わらない日を続けなきゃいけねえんだから」
芳井春:「すぐ治さねえとやってらんないだろ」
梶子行弘:「そうですね。ぼくも、学校に戻ります」
日生日出人:「はは」笑う。「いつも、負けても勝ってもない」
GM:少なくとも、あなたたちの勝つべき勝負は。
GM:いつでも、この後にあるのだ。
GM:バックトラックです。
GM:Eロイスはありませんが……
芳井春:母さん!
"エスキース"矢掛翠
タイミング:バックトラック
バックトラックのダイスを振る前に、2d10侵蝕率を減らしてもよい。
芳井春:母さんすげえ!
香上進一郎:沁みる^~~~~
GM:こちらのNPCカードが使用可能です。効果を使用する方はどうぞ。
日生日出人:ありがて~~
香上進一郎:もちつかう!
日生日出人:使います!
芳井春:もちろんもらう
日生日出人:129-2d19
DoubleCross : (129-2D19) → 129-27[12,15] → 102
GM:19になってる
香上進一郎:日生先輩!
芳井春:芳井春の侵蝕率を2d10(→ 4)減少 (116 → 112)
日生日出人:まちがえてる
梶子行弘:つよ!
日生日出人:129-2d10
DoubleCross : (129-2D10) → 129-8[6,2] → 121
梶子行弘:つかいます!
香上進一郎:131-2d10
DoubleCross : (131-2D10) → 131-13[3,10] → 118
梶子行弘:123-2d10
DoubleCross : (123-2D10) → 123-10[1,9] → 113
芳井春:す すくねえ
GM:息子!
日生日出人:息子…w
GM:息子には追加があるからね
香上進一郎:素直になって♡
芳井春:そうやな
梶子行弘:残ロイス5。素振り!
梶子行弘:113-5d10
DoubleCross : (113-5D10) → 113-19[2,1,5,7,4] → 94
香上進一郎:ロイスは5個。等倍で~
香上進一郎:118-5d10
DoubleCross : (118-5D10) → 118-25[5,9,4,2,5] → 93
日生日出人:残りロイス5個。二倍振りします
梶子行弘:最後までぼくは有能だったな
日生日出人:121-10d10
DoubleCross : (121-10D10) → 121-65[10,9,4,5,4,9,4,9,3,8] → 56
香上進一郎:フッ…
芳井春:残り4 二倍振りしとこ
日生日出人:もどりすぎた まあいいや
芳井春:いや等倍で
GM:リマインドソウルあるから5個ってわけね
芳井春:112-4d10
DoubleCross : (112-4D10) → 112-29[8,10,6,5] → 83
芳井春:83-1d10
DoubleCross : (83-1D10) → 83-6[6] → 77
芳井春:こう
芳井春:そういうこと!
GM:全員帰還おめでと~
GM:母も大満足です
芳井春:母さん…