【ミドルフェイズ3】
GM:次のシーン。情報収集シーンです。
GM:シーンプレイヤーは間壁くん。他に出たい人も出てね
間壁慧:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (54 → 60)
西海才人:1D10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (60 → 66)
GM:はあい じゃあさっそく情報収集項目を出しますね
GM:今調べられる項目はこちら!
・沖凪潮について 〈知識:毒物〉〈情報:噂話、UGN〉難易度8
・『闇夜を照らすもの』について 〈知識:魔術〉〈情報:学問〉難易度10
・G4について 〈知識:学苑〉〈情報:噂話、ウェブ〉難易度7
・ハイドアウトについて 〈情報:UGN、裏社会〉難易度9
GM:この4つです。それぞれ選んで調べてみてね
西海才人:西海さんが持ってる知識:毒物だけど毒物で分かるんだw
間壁慧:知識:魔術でやろうかな!
GM:忍者知識的な…
西海才人:潮っちやります!許嫁なので!
間壁慧:『闇夜を照らすもの』について 〈知識:魔術〉〈情報:学問〉難易度10!これを知識:魔術でやりますよ!
芦田比呂:じゃあハイドアウトしようかな
三嶋光宗:じゃあG4いきます
芦田比呂:UGN幹部使用して情報:UGNで。
間壁慧:フォールンスプライト&紡ぎの魔眼使用。ダイス+6。
芦田比呂:7dx+2>=9
DoubleCross : (7DX10+2>=9) → 10[2,4,4,6,8,10,10]+9[3,9]+2 → 21 → 成功
間壁慧:11dx+4>=10
DoubleCross : (11DX10+4>=10) → 10[1,1,3,5,6,6,6,7,7,8,10]+2[2]+4 → 16 → 成功
芦田比呂:メチャ知ってます まるで任務対象かのように……
間壁慧:侵食率50→51
GM:皆すごい達成値
三嶋光宗:4DX+2>=7 コネ:噂好きの友人使用
DoubleCross : (4DX10+2>=7) → 8[2,2,6,8]+2 → 10 → 成功
西海才人:知識:毒物で振ろう。あ。お金使えますか?
GM:知識だとダメかな~
西海才人:成程ー。そうすると情報とコネで振りましょう。
西海才人:では噂好きの友人使って
西海才人:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[2,6,9] → 9
西海才人:成功したっ。
GM:良かった~
GM:では全員成功ですね!順番に情報を公開していきます
・沖凪潮について 〈知識:毒物〉〈情報:噂話、UGN〉難易度8
西海家と流派を同じくする、古来より続く忍者一族の末裔。
西海才人が見聞を広げるため外に出されていた一方、沖凪は幼い頃より優秀な忍者になるべく育てられており、非常に強い使命感を抱いている。
忍者一族の存続のため、西海才人と許嫁関係になることが親同士の取り決めにより約束されている。
沖凪は一族の指示なら必ず守らなければならないと考えており、西海との結婚を望んでいるものの、内心では彼の意志に背くこともしたくないと悩んでいるようだ。
GM:以上です。
・『闇夜を照らすもの』について 〈知識:魔術〉〈情報:学問〉難易度10
魔術師に崇拝される古き神。
時間軸を支配しており、過去や未来を自由に行き来することができ、そのためあらゆる知識・記憶を持つ全能の存在と言われる。
普段は次元の隙間で眠りについているが、魔術儀式を行い召喚に成功すれば、召喚した者に全能の力を分け与えるという。
その儀式を行う際には、神を宿す器となる人間がひとり必要となる。
器となった人間は魂が次元の隙間に捧げられ、二度とこの世界に還ってこれなくなるという。
GM:以上です。
・G4について 〈知識:学苑〉〈情報:噂話、ウェブ〉難易度7
万籟館学苑生徒会の別名。現在、生徒会長・柏谷レオン(3年)、副会長・枯野ハルキ(3年)、会計・有栖川楓(3年)の三人で運営されている。
通常、生徒会は4人で運営する決まりになっているが、柏谷の意向で長らく3人体制での運営が行われていた。しかし最近になって、新たに四人目のメンバーを探し始めたという。
柏谷を筆頭に、いずれも富豪や有力者の家の生まれであり、学校に多額の寄付をしているため、教員達も逆らえないようだ。
生徒会役員になったのも内申点を目的としたものであり、実務は行っていないに等しい。
授業を抜け出したり生徒会室を私物化したりなどの非行が多数行われているが、黙認されている。
GM:以上です。
・ハイドアウトについて 〈情報:UGN、裏社会〉難易度9
FHエージェント。FHの任務の傍ら、レネゲイドを使用した強盗や暴力事件といった軽犯罪を愉快犯で発生させており、多数の民間人に危害を与えている。
何度か能力の痕跡を掴んでいたものの、情報のばらつきが大きく、正体を特定することができなかった。
その正体は柏谷レオン・枯野ハルキ・有栖川楓の三人。
三人がひとつのコードネームを共有し、FHエージェント"ハイドアウト"として行動しているようだ。
GM:以上です。また、次のシーンで、彼らを拘束するため、彼らの拠点である生徒会室に向かってもらいます。
GM:街中にあるラーメン屋『浜井ラーメン』。
GM:学苑から近く、学生たちの行きつけになっているラーメン屋。
GM:キミ達はそこで情報共有を行っていました。
沖凪潮:「よく来るのか?」キョロキョロと店内を見回している。
西海才人:「お金ある時は、よく来るよー」
西海才人:「そして、お金のある時は大抵月の頭でしかないんだよね!ヴェイダーと間壁ッちの甲斐性無しっ」
三嶋光宗:「近いしねー。ラーメン屋ここしかないし」
間壁慧:「何かと出費が多いんですよね……」
芦田比呂:「てか本当にラーメン好きなんだね……」
三嶋光宗:「俺はちゃんと貯金してるから無駄に外食しないだけだし~」
間壁慧:「ラーメンは美味しいですからね。日本料理の神髄ですよ」
芦田比呂:「中華料理じゃないの?」
西海才人:「えぇ~無駄な外食しようよ。そして西海さんに御馳走しようよ~」
間壁慧:「もはや完全な日本料理ですよ、ここまで来ると」
三嶋光宗:「なんでご馳走しなきゃなんだよ……おっちゃん、塩ラーメンひとつね!」
西海才人:「潮ッち、後、このお店ねー。なんとジャンプとマガジンが置いてあるのだ。それだけでも男子には来る価値はあるんだよ」
間壁慧:「俺は辛味噌をお願いします」
西海才人:「西海さんはタンメンにライス大盛にしよ」
芦田比呂:「レディースセット!」
沖凪潮:「む。私も才人と同じものにする」
芦田比呂:「量多いけど大丈夫?」
芦田比呂:「こっち麺半分でデザートついてくるよ」
沖凪潮:「デザート…」瞬き。「……そうか。じゃあ、比呂と同じものにする」
沖凪潮:「レディースセット二つに変更だ」男子生徒の姿で堂々と注文している。
おっちゃん:「あいよ!」厨房から声がする。
間壁慧:「なんでこれで潜入できていたんでしょうね」
三嶋光宗:「節穴だったんだな……俺ら……」
西海才人:「堂々と迷いなくレディースセットだもんね」
芦田比呂:「えっ……あっ」
芦田比呂:「もしかしてダメだったりするの?」
間壁慧:「あくまでも統計学上の話ですが、一般的な男子生徒の頼み方ではないですね。たぶん」
三嶋光宗:「まあそうよな……ダメではないけど……」
西海才人:「西海さん達じゃなかったらバレてたのでは?」
沖凪潮:「才人達と一緒で良かったんだな」
GM:しばらくすれば、愛想の良い女性店員が、注文した料理を次々と運んでくる。
芦田比呂:「そうかなあ」
三嶋光宗:「めっちゃプラス思考じゃん!すご!いい子だな~」
間壁慧:「これは沖凪さんも大変なのでは……。そういえば、改めて。我々はほぼ沖凪さんのことについて知らないので、西海くんからご紹介いただけるとありがたいのですが」
三嶋光宗:「そうそう、実際のとこどうなん?二人って」
西海才人:「ん。そだね。自己紹介しようか」
芦田比呂:「どうって?」
西海才人:タンメンの野菜炒めをライスの上に載せて口に運ぶ手を止めて
沖凪潮:「実際のとこ…」
三嶋光宗:「どうって……許嫁なんしょ?もうキスとかしてるのかな~って」
芦田比呂:「ええっ!」
沖凪潮:「なっ」立ち上がる。「なっ、なっ」
沖凪潮:「していないが!」
芦田比呂:「し、してるの……?」
沖凪潮:「していないぞ!」
芦田比呂:「してないんだ……」
西海才人:「潮っちは西海さんの幼馴染で、やっぱ忍者だよ。子供の頃は良く遊びました。同い年くらいの子全然いなかったしね」
沖凪潮:「……」座る。
西海才人:「してないよー。色気づいてなかったもん!」
間壁慧:「ニンジャの里……。実在したとは……」
三嶋光宗:「幼馴染かー、憧れるよなーそういうの」
間壁慧:「西海家のみが特別なのだと思っていましたが、複数の家が存在するようですね」
西海才人:「西海さん家だけだったら、もう壊滅してるのと同じじゃん!」
西海才人:「あ。でも、潮っち会わなかった間何してたかは気になるにゃ~」
沖凪潮:「西海家は外の者を里に引き入れようと考えていたようだがな。我が一家は真逆のスタンスで」
沖凪潮:「私も幼い頃からずっと里で教育を受け、忍として活動していた」
芦田比呂:「へえ~っ」ふうふうとレンゲに小さくすくった麺を冷ましている。
芦田比呂:「忍者って何するの?」
西海才人:「その割には男子校に入学させるの、どうかと思うよね。出会いとかないじゃん!」
沖凪潮:「主に暗殺だな」皿にラー油を垂らしながら言う。「あとは諜報活動か」
間壁慧:「問題ないんじゃないですか? 西海くんとは出会ってますから」
芦田比呂:「あ、あんさ……」
芦田比呂:「……えっ?やっちゃってるの……?」
三嶋光宗:「え~、今でも暗殺とかするんだ。すご」
沖凪潮:「一人前の忍なら当然だ」つんっと澄ました顔をする。
西海才人:「みんなも悪い事はしない方が良いよー。って言っても今はUGNのお手伝いで糊口をしのいでるんだけどね」
沖凪潮:「…一族の指示なら何でもする。才人はともかく、私はそういう風に考えている」
芦田比呂:「ええ~……」
間壁慧:「それは、西海くんとの結婚も?」
沖凪潮:「…そういう風に考えている」
芦田比呂:「えっ……」
芦田比呂:「好きじゃないのに結婚するってこと?」
沖凪潮:「祖父の命ならそうするしかないだろう」
三嶋光宗:「え、好きじゃないの?才人のこと」
芦田比呂:「そんなのよくないよ~……」
沖凪潮:「……………」
西海才人:「それで結婚までするのは駄目だよね。西海さんは愛されたいボーイなので!ちゃんと西海さんにメロメロになってからにしてよ~」
西海才人:タンメンを食べながら言って。
間壁慧:「メロメロではないんですか?」
沖凪潮:「………メロメロでは…………」
沖凪潮:「……才人。少し耳を塞いでいろ」
西海才人:「仲間外れは酷くない?」でも耳をふさぐ。
沖凪潮:「よし」それを確認する。
沖凪潮:「…………正直なところ」他の3人に言う。「よく分からない」
三嶋光宗:「ふむん?」チャーシューを齧る。
間壁慧:「わからない?」
芦田比呂:「わからない」チャーハンを食べながら。
沖凪潮:「私も彼とは久しぶりに会ったし……。この感情を恋と断言していいものか…」落ち着きなく両指を絡めている。
沖凪潮:「しかし、なんというか、才人が望んでいないまま強引に結婚を決定しては良くない気がする」
間壁慧:「……三嶋くん。これはアレでは?」
三嶋光宗:「うん。アレだわ」
間壁慧:「どうやらダブルクロスを見つけてしまったようですね」
沖凪潮:「あ、アレってなんだ。アレとは」
芦田比呂:「え?どういうこと?」
間壁慧:「こちらの話です。事情はわかりました! 聴覚を封印された西海くんの方、もう大丈夫でしょうか」
沖凪潮:「あ、ああ、そうだな。もういいぞ、才人」
西海才人:「もう!手で耳塞いでたから麵が伸びちゃうじゃん」
沖凪潮:「と、ともかくこちらの話は以上だ。もういいだろ」
西海才人:「で、どんな感じのお話したのさ?」
芦田比呂:「言ったら意味なくない……?」
沖凪潮:「そうだ。うるさい」ラーメンをすすり始める。
三嶋光宗:「忍者らしい真面目な話よ。裏切者を見つけたりとかね」
西海才人:「ちぃっ」タンメンをすすり
西海才人:「裏切り者のお話……そう言えば結局G4の人達って本当にFHなの?」
間壁慧:「それも大きな謎でしたね」
三嶋光宗:「んー、こっちでも色々話聞いてみたんだけどなー」
三嶋光宗:「確定でクロって感じの話は無かったんだよな。でも、メチャメチャ評判悪いわ。やっぱ」
三嶋光宗:「授業もまともに出なかったり、生徒会室を私物化して全然仕事もしてないらしくてさ」
西海才人:「羨ましいね!」
芦田比呂:「見た目はカッコいいのにねえ」餃子のタレを作っている「勿体ない」
三嶋光宗:「でも、学苑にメッチャ寄付してるらしくて、先生も文句言えないんだとさ」
芦田比呂:「わ~悪者……あっ!」お酢を出しすぎる。
西海才人:「西海さんも気分で授業に出たり出なかったり、朝の10時まで寝てたりしたいなぁ」
間壁慧:「予想の10倍くらい悪そうですね」
西海才人:ライスをスープに沈めて食べるのが好きなのだが、潮ッちの手前お行儀が悪いので我慢している。
三嶋光宗:「そうっしょ?マジで悪くてビビったわー」
三嶋光宗:「あと気になる点っつったら、ずっと三人で生徒会やってきたのに、なんか最近になって四人目を探してるらしいんだよね」
芦田比呂:「あっ言ってたね、そんなこと」
間壁慧:「ああ。その理由なら、推測できます」
三嶋光宗:「え、何か心当たりあるん?慧」
間壁慧:「レオくんが探している、『闇夜を照らすもの』に関係するのではないでしょうか?」
間壁慧:「これは魔術師が崇拝する古い神格で、召喚者に多大な知識と力を与える……のですが、問題が一つ」
西海才人:「4人必要ってコト?」
芦田比呂:「レオくんって、生徒会長だっけ」
間壁慧:「そうです。召喚の儀式には、神降ろしの器となる人間がひとり必要らしいですね」
三嶋光宗:「……え!?じゃあ何、探してるのって新メンバーじゃなくて……」
西海才人:「生贄!?」
間壁慧:「器になったひとは魂が次元の隙間に捧げられ、二度と戻ってこれなくなるらしいです。……とはいえ、まあ」
芦田比呂:「ええっ!」
間壁慧:「彼らがそこまで邪悪ならばの話ですよ」
三嶋光宗:「今んとこ悪い要素しかないけどなあ」
間壁慧:「普通に人手が足りなくなったということも考えられます。いまさら真面目に活動を行うとは考えづらいので、その確率は20%くらいですが」
芦田比呂:「あの……すっぱ」餃子をかじって。「要素あります。もう一個」
三嶋光宗:「何何……まだ何かあんの?」
芦田比呂:「本当にFHなんだって、G4の人」
芦田比呂:「“ハイドアウト”なの」
間壁慧:「……それは」
間壁慧:「UGNのエージェントが動くべき案件なのでは?」
三嶋光宗:「あー……マジだったんだ。枯野先輩が言ってたの」
芦田比呂:「いや比呂ちゃんエージェントなんだってば!」
三嶋光宗:「他の二人は?知ってんの、それ?」
芦田比呂:「“ハイドアウト”の案件で居るの!」
西海才人:「比呂ちゃんさん、独りで捕まえられる?大丈夫?」
芦田比呂:「えーっと。他の二人は知ってるというか」
芦田比呂:「その枯野先輩が言ってることが半分隠されてると言うか……」
芦田比呂:「枯野先輩はハイドアウトだけどハイドアウトは枯野先輩じゃないの」
芦田比呂:「えっ手伝ってくれないの……?」
三嶋光宗:「……?え、何?哲学?」
芦田比呂:「ち……違うよう!」
間壁慧:「???」
西海才人:「お願いされれば、手伝うよ!あと、どういうことか説明してくれれば」
芦田比呂:「3人とも“ハイドアウト”なの!」
芦田比呂:「名前を使いまわしてたんだよ」
西海才人:「一人の名前を複数人が名乗って神出鬼没を演出するやつ。ご先祖様もやってた!」
芦田比呂:「だから、目撃証言がバラバラだったんだ」
間壁慧:「……わかりました! 三人そろって“ハイドアウト”ですね」
三嶋光宗:「え~~、そんなのアリかよ!?」
三嶋光宗:「いや待って、じゃあマジで三人とも真っ黒ってことじゃん!」
芦田比呂:「普通はなしだよ~紛らわしいし」
芦田比呂:「そういうサクセンってことだと思うけど……」
芦田比呂:「真っ黒なんだよ!」
間壁慧:「とても疑わしくなってきました……」
間壁慧:「そんな人たちに、芦田くんは正体を知られてしまったんですね?」
間壁慧:「芦田くんの正体を彼らは知っている」
芦田比呂:「えっ」
西海才人:「すぐにでも学校追い出さないのなんでなんだろうね」
芦田比呂:「あ~……!」
芦田比呂:「どうしよ……」
三嶋光宗:「そうじゃん、比呂ヤバくね?」
芦田比呂:「うう……」
芦田比呂:「で、でもエージェントとはバレてないはず……」
芦田比呂:「たぶん……」
間壁慧:「それに邪悪な儀式の件もありますし、俺は個人的にも……彼らに話を聞いてみたいと思います」
西海才人:「これは、速攻、話をつけに行くのが良いと西海さんはお思うよ」
西海才人:タンメンの野菜炒めをおかずにライスを食べ進めている。
芦田比呂:「そうだね……時間をかけられないよ」
沖凪潮:「私も手伝うべきだろうか」餃子を食べている。
芦田比呂:「あ、危ないよ……?」
沖凪潮:「む………」
三嶋光宗:「……比呂に取り押さえられてたしなあ……」
沖凪潮:「……足を引っ張る存在だと思われているのは甚だ不満だが、迷惑をかけたいわけではないからな」頬を膨らます。
沖凪潮:「私は見守らせてもらおう」
西海才人:「んー。西海さんが防御に優れていたら、 何があっても守るぜ。とか言えるんだけど、苦手だからにゃ~」
芦田比呂:「ごめんね。忍者としてのプライド?とかあるかもだけど」
芦田比呂:「比呂ちゃんもあるからプライド」
間壁慧:「では、方針が決まりましたね」
芦田比呂:「なるべく巻き込ませないって」
三嶋光宗:「おお、カッコいいじゃん」
芦田比呂:「もう3人巻き込んでるから説得力ないけど……」
西海才人:「流石、本当のエージェントだ」
沖凪潮:「分かった。本職の邪魔はしないよ」頷く。
間壁慧:「なんとしても彼らの身柄をおさえなくては。UGNエージェントの方、よろしくお願いします」
GM:シーンを終了します。
GM:ロイス・購入判定が可能だよ!
西海才人:アームドスーツが欲しいけど高いのでボディーアーマー
間壁慧:ロイスは保留!
西海才人:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 7[7]+2 → 9
芦田比呂:じゃあアームド狙うよ!
三嶋光宗:ロイス保留で応急キット
芦田比呂:5dx+5>=15
DoubleCross : (5DX10+5>=15) → 10[2,2,6,6,10]+7[7]+5 → 22 → 成功
西海才人:財産3使って買っておきます。
三嶋光宗:2DX>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 7[1,7] → 7 → 失敗
GM:すごい
芦田比呂:買えた~ 西海くんにあげるね
三嶋光宗:うーん 財産1で買います 以上
間壁慧:応急キット
西海才人:やったー。じゃあボディーアーマー 比呂ちゃんにあげる
間壁慧:1dx+1>=8
DoubleCross : (1DX10+1>=8) → 7[7]+1 → 8 → 成功
間壁慧:OK!以上
芦田比呂:サラシあるのに……
芦田比呂:ロイス保留で以上!
西海才人:あるのか。じゃあヴェイダーにあげる
三嶋光宗:ありがと~
GM:は~い じゃあこのシーンは以上!
【ミドルフェイズ5】
GM:次のシーン。シーンプレイヤーは一周回って西海くん!
西海才人:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+2[2] → 73
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (72 → 79)
間壁慧:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 8[8]+68 → 76
GM:とりあえずこのメンバーで開始しよう~
GM:いちおう情報収集判定があるのですが もう貼っていいかな どうしよう
GM:判定だけ済ませることになりました
・ハイドアウト=G4について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
・G4について2 〈知識:学苑〉〈情報:噂話〉難易度9
三嶋光宗:G4について2 いこうかな
西海才人:僕は情報がカスですが、一応やって失敗したら間壁ッちに任せます。
三嶋光宗:4DX+2>=9 コネ使用
DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 8[1,2,7,8]+2 → 10 → 成功
西海才人:ハイドアウト=G4についてやります。
間壁慧:了解!
GM:すごいぞ!
西海才人:コネ:情報屋使って裏社会で振ります。
西海才人:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 6[2,4,6,6]+1 → 7
西海才人:無理でした!ごめんね!
間壁慧:では、後詰めのわたくしめが!
間壁慧:情報:裏社会で、紡ぎの魔眼+フォールンスプライト!
間壁慧:8dx+3=>11
間壁慧:matigai
間壁慧:8dx+3>=11
DoubleCross : (8DX10+3>=11) → 9[1,1,6,6,7,7,7,9]+3 → 12 → 成功
間壁慧:ヨカッタッ
GM:おお~
三嶋光宗:ヤッタネ
間壁慧:侵食76→77
GM:順調ですね!では結果を開示します~
・ハイドアウト=G4について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
"ハイドアウト"ことG4は、家柄を利用した司法取引を行い、UGNの手から逃れ続けるつもりだ。
現に枯野ハルキは、UGNに拘束されたものの、既に解放されてしまった。
彼らを捕まえたい場合、逃れられないような明確な犯行の証拠を押さえる、といった方法をとる必要があるだろう。
GM:また、枯野ハルキがUGNに確保された際、彼がジャーム化していることが発覚している。
GM:以上です。
・G4について2 〈知識:学苑〉〈情報:噂話〉難易度9
GM:最近、G4の新メンバーとして沖凪潮という生徒が加入したようだ。
GM:沖凪潮は、G4の計画に賛同し、自分から協力を申し出たと言う。
GM:次のシーンから、
・G4の目的について 〈知識:魔術〉〈情報:UGN、裏社会〉難易度12
GM:が調査可能になります。
GM:以上です。
GM:西海くんと間壁くんの寮室。
GM:その夜、三嶋くんは2人の寮室を訪れていました。
西海才人:部屋は右と左の半分で綺麗に色分けされている。右は壁にかかった多数の忍者グッズに掛け軸。
西海才人:フローリングの床の上には畳とベッド。他に目がつくのは黒い小さな冷蔵庫と大きなTV。
間壁慧:左の壁には天体図が貼り付けられ、ガラクタとしか思えない器具が床に散乱する。
間壁慧:点滅しているのは何かの計測器具のようだが、なんのために稼働しているのか、間壁慧本人以外にはまったく理解できないだろう――
三嶋光宗:そんな部屋の様子も特に気にすることなく、慣れた様子でくつろいでいる。
間壁慧:「……というわけで」
西海才人:部屋の真ん中に正確に設置されたテーブルの上にホットプレートを置いて、お好み焼きを焼いている。
間壁慧:「どうも大変なことになってきましたね」
西海才人:「ん-。本当にねぇ。西海さんも大変で夕ご飯がいつもの3分2くらいしか喉を通らないよ」
三嶋光宗:「いやぁ、どうすんべって感じだよなぁ」笑って頭を掻く。
間壁慧:「深刻ですよ」 エフェクターのような機材をビス止めしている。
西海才人:人数分のコーラと、焼き立ての豚玉を配り。
西海才人:「なず大変なこと何からどうしようかー?皆の意見を聞きたいなと思います!」
間壁慧:「問題なのはG4ですね。釈放されてしまいました」
間壁慧:「UGNから釈放って、これは相当なものですよ」
三嶋光宗:「なんか余裕しゃくしゃくじゃんとは思ったけどね~」
三嶋光宗:「もう!?って感じだよなー。どんな手使ったんだか」
間壁慧:「ルパンの脱獄とはわけが違いますね。純粋にマネーとパワーでしょう、おそらく」
西海才人:「お金とか権力。UGNの権威とかヤバくない?」
三嶋光宗:「結局UGNもそういうとこは普通のとこと変わんないんだなー」
間壁慧:「芦田くんを見ているとUGNの権威とは……という気持ちになりますが、とにかくヤバいですね」
三嶋光宗:「これさあ、もしもう一回捕まえてもまた揉み消されんじゃね?」
西海才人:「そうまでして釈放させる必要があったって事だよね。儀式って人数揃ってないとダメなのかな」
西海才人:お好み焼きをもっちゃもっちゃ食べながら言う。
間壁慧:「何か決定的な証拠を突きつけなければならないですね」
間壁慧:「名探偵ミシマくんの出番かもしれません」
三嶋光宗:「マジ?久々にやっちゃうか~、名探偵」特に実績は無い。
西海才人:「間壁ッちがヴェイダーに面倒なこと全部投げたよ!ヴェイダーが受けたよ!」
西海才人:「名探偵。なんか推理できそう?」
三嶋光宗:「まあUGNでも組織だったセルでも無いんだから、証拠掴めば大規模な揉み消しは無理よね」
三嶋光宗:「どうも全然反省してないっぽいからまた悪いことするだろうし……証拠掴むチャンス自体は今後いくらでもあるだろうけど」
三嶋光宗:「問題は例の儀式だよね」
三嶋光宗:「……四人目も見つかったみたいだし」
三嶋光宗:西海くんに目をやる。
間壁慧:「その儀式で悪逆非道の限りを尽くしているG4を逮捕する……ということで、問題は、そう」
間壁慧:「沖凪くんですね」
西海才人:「なんで、こんな事に……」
西海才人:「美龍ちゃんの時くらいに、なんで、こんな事になんだよねぇ」
西海才人:胡坐描きながら どうしようかー、みたいに左右に体を揺らし。
間壁慧:「毎回西海くんの身に降りかかる災いが大きい……」
西海才人:「本当だよね!何か事情があると思うので、それを知っておきたいです!」
三嶋光宗:「何か上手いこと慰めようと思ったんだけど、何つったらいいのかな……」
三嶋光宗:「まあ、元気出せって。俺ら付いてるじゃん?」
間壁慧:「さすがに何か事情があるとは思うのですが」
三嶋光宗:「そうそう。事情も無くこんなことする子じゃないっしょ?どうなん?」
西海才人:「そうだよぉ。みんなに力を貸してもらう気は西海さんは満々なので、苦労してね☆」
西海才人:「可能性は色々あると思うよ。それこそ騙されてるのかもしれないしさぁ、斜め上に何かやりたいことがあるのかもしれない」
三嶋光宗:「んー、才人の為に潜入調査する気とか?」
三嶋光宗:「それとも、例の神様にお願いして何か叶えたい願い事でもあんのかな」
西海才人:「忍者だし出来る!って思ってそうだよねぇ」
西海才人:「こういうのは力づくで、こんな事は止めろ。と無理矢理引きはがすと遺恨とか残りそうだし、潮っちとお話したいなぁ」
間壁慧:「まったく根拠がないですね……忍者だから……。ただ、その場合の問題は」
間壁慧:「沖凪くんが敵対したら、西海くんはどうするかということです」
三嶋光宗:「……」お好み焼きを口に運ぶ。
西海才人:「また、その問題!? >< 」
西海才人:コーラを一気に飲んで。
間壁慧:「俺はこの件から手を引けません。……俺の目的への手がかりになるかもしれませんからね」
西海才人:「なるべく、当身ビシッとかは、したくないけど、その時はね、するよ。そうならないようにしたいなぁ」
三嶋光宗:「俺も最後まで付き合うよ。てか、ここまで来て途中退席は無いべ?」
西海才人:「西海さんが潮ッちのことを知らなさすぎるのが問題な気がするので、もっと知っておけば良かった」
三嶋光宗:「そうそう、そこだよ」
間壁慧:「……ですね」
三嶋光宗:「しばらく恋はいいとか言ってたけどさあ……実際のとこ、どうなん?」
西海才人:「美龍ちゃんのことも西海さん何も知らなかったなぁ」ぐへぇっと落ち込むように頭を垂れて。
三嶋光宗:「潮ちゃん、すげーいい子じゃん。あの子個人に対しては、才人はどう思ってるわけ?」
西海才人:「ん~。実際のところ潮っちがどう思ってるかわからないじゃん。とかそう言うのは抜きにしろとか言ってるな!」
三嶋光宗:「よくお分かりで」
西海才人:「友達だかんね!」
西海才人:「美人だなぁ。世間知らずで放っては置けないなぁ。とは思うよ。西海さんとしては嫌いじゃないです」
西海才人:「今はぎこちないけど、たくさん遊べばきっと楽しくなると思います」
間壁慧:「……三嶋くん、このお話し、もうちょっと早く解決していたと思いませんか?」
西海才人:「でも、ほら、向こうの事を西海さんまだ良く知らないし、潮っちが西海さんに惚れ惚れになるにしても、西海さんの格好良い所見せてないしなぁ」
西海才人:「みたいな感じ!」
三嶋光宗:「う~~~ん」頷きながら腕組みして「難しいなあ、青春って」
三嶋光宗:「まあ要は、何にせよこれからってコトっしょ」
三嶋光宗:「とりあえず、まずは連れ戻さなきゃじゃね?」
西海才人:「くそぅ。余裕のある発言をヴェイダーがしてるよぅ」
間壁慧:「作戦が決まりましたね。大丈夫、きっとうまくいきます」
西海才人:「二人とも、頼りにしてるかんね!」
西海才人:「西海さんは語彙力がないので、説得文章とか考えてね!」
GM:別日、学校。広い敷地を持つ万籟館学苑には、学生が自由時間を過ごすためのスペースが各所にある。
GM:中庭に設けられたテラススペースもその一つだ。白いテーブルとイスが並び、眺めの良い場所で過ごすことができる。
GM:キミがその場所を通り過ぎた時、見慣れた連中──G4の3人と沖凪潮がいることに気付くでしょう。
沖凪潮:「比呂!」
芦田比呂:「ん」顔を上げて。
芦田比呂:手を振りかけて……
芦田比呂:「え」
GM:後ろに3人の男子生徒がいる。
芦田比呂:「……え?」
有栖川楓:「ああ、芦田"くん"だ」
枯野ハルキ:「芦田"くん"? あ、この間の子か」当然のようにいる。
芦田比呂:「なんでいるの……?」
枯野ハルキ:「出してもらったんだ」
芦田比呂:「出してもらったって……」
柏谷レオン:「UGNもたいした組織じゃねえな」テーブルに雑に足を投げ出している。「金と権力!それで言いなりだ」
柏谷レオン:「で? お前がこの学苑に忍び込んでるエージェントだって?」
芦田比呂:「そ、そんなこと……」反駁しようとして、言い募る。
芦田比呂:「……だったら?」
芦田比呂:きりとにらみつける。
柏谷レオン:「あ?」じろっと見る。「それはこっちの台詞だよ。どうすんだ?」
芦田比呂:「どうするって……」射竦められたように一瞬怯むが。
芦田比呂:「止めてもらうに決まってるじゃん」
芦田比呂:「これ以上周りに迷惑をかけるのはやめて」
柏谷レオン:「……ハハ!学級委員長でいるよな。こういう奴」
芦田比呂:「……」むっとして。
芦田比呂:「潮さん!行こ!」
芦田比呂:手を引こうとする。
柏谷レオン:「おい。間壁に言っとけ」それを止めることもせず、声を投げる。
芦田比呂:「間壁くんに?」
柏谷レオン:「『闇夜を照らすもの』については、もういい。こっちでどうにかするってな」
柏谷レオン:「よろしく、お嬢さん」手をひらひらと振る。
芦田比呂:「おじょ……っ」
沖凪潮:「ひ、比呂。行こう」背中を押す。
芦田比呂:「……」べー!と舌を出して。
芦田比呂:「首を洗って待っててよっ!」
芦田比呂:押されるようにその場を離れる。
GM:G4の姿が見えなくなったところで、沖凪が口火を切ります。
沖凪潮:「……すまない、比呂。声をかけなければ良かったか」
芦田比呂:「ううん!」ぷりぷりと怒っている。
芦田比呂:「あんにゃろ~~~……」
沖凪潮:「しかし…これから彼らと行動をともにすることは、比呂に話しておきたくて…」
芦田比呂:「あっ潮ちゃんはなんかされたりしてな……」
芦田比呂:「え?」
芦田比呂:「あ、そ、そうだよ!なんで一緒にいたのさ!」
芦田比呂:「あの人たち悪い危ない人なんだよ!」
沖凪潮:「うん」頷く。「私、G4に加入することにした」
沖凪潮:「承知の上だ」
芦田比呂:「えっなんで……!?」
沖凪潮:「彼らがやりたいことを知り、私もそれに乗ることにした」
芦田比呂:「ふ……ふざけてる……」
芦田比呂:わなわなと震える。
芦田比呂:「女の子はダメって言っておいて!」
芦田比呂:「どういうことなのっ!!」
沖凪潮:「比呂……?」
沖凪潮:「入りたかったのか…?」
芦田比呂:「入りたくなんてない!」
芦田比呂:「だけどナシって言われるのはムカつくの~!」
沖凪潮:「複雑なんだな……」
芦田比呂:「じゃない、な、なんで潮ちゃんは乗るのさ」
沖凪潮:「………」
芦田比呂:「やりたいことって何?好き勝手に犯罪することじゃないの?」
沖凪潮:「…違う」首を横に振る。「すまない、詳しく話すことはできない。けれど」
沖凪潮:「彼らに協力すれば、私がやりたいことも叶うと思ったんだ」
沖凪潮:「比呂」顔を上げる。「比呂は、好きな人はいるか」
沖凪潮:「恋をしたことはあるだろうか」
芦田比呂:「ふえっ!?」
芦田比呂:「……」3人の顔を思い浮かべて。
芦田比呂:ブンブンと振る。
沖凪潮:「むっ」
沖凪潮:「そうか…。恋をしたことがあれば、聞きたいことがあったのだが…」
芦田比呂:「……あっ、えっと……ある」
沖凪潮:「本当か」パッと目を輝かせる。
芦田比呂:「うん。小学校2年の時……担任の先生が好きで……」
沖凪潮:「良いな!それは、すごく良いぞ」頷く。
沖凪潮:「その教師への恋というのは、やはり、毎日のように接しているから生まれた感情なのだろう」
芦田比呂:「う、うん。それはそう、かな」
芦田比呂:「それが?」
沖凪潮:「私は、才人と幼い頃からほとんど話したことがない」
沖凪潮:「だから、彼へ恋心があるというのは、おかしい気がする」
沖凪潮:「…それに、才人は、私に対して恋心を抱いていないだろう」
芦田比呂:「……それは……」
沖凪潮:「…恋とはどういったものなのか、私には分からなくなった」
芦田比呂:わからないんじゃないかな、と言いかけてつぐむ。
沖凪潮:「だから比呂が何か知ってれば、聞きたいと思った。すまない」
芦田比呂:「あやまんなくていいけど……」
沖凪潮:「困らせてしまった気がする」
芦田比呂:「……いいんだよ。困らせても」
芦田比呂:「悪い心配させるとかじゃなければさ」
芦田比呂:「あのね、潮ちゃん」
沖凪潮:「うん」
芦田比呂:「恋にこうするべきなんてないよ」
芦田比呂:「こう、理屈とかじゃなくて、なっちゃうものはなっちゃうんだから」
芦田比呂:「それとどう向き合うかだと、比呂ちゃんは思うな」
沖凪潮:「…………そうか」
沖凪潮:「私は、私の気持ちに向き合えばいいのだな」
芦田比呂:「うん。最終的には、自分でどうにかしなきゃだよ」
芦田比呂:「あ、でも途中で迷ったらいつでも頼ってね?」
芦田比呂:「比呂ちゃん先輩だからね、潜入の」
沖凪潮:「……ふふ」微笑む。「それは助かる。頼りになる存在だ」
沖凪潮:「ありがとう、比呂。決心がついたよ」
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスのあれこれと購入判定ができるよ~
芦田比呂:アームドスーツ差し替え狙おうかな~
芦田比呂:5dx+5>=15
DoubleCross : (5DX10+5>=15) → 9[2,5,5,9,9]+5 → 14 → 失敗
芦田比呂:財産1使って買います!
芦田比呂:補正下着は外そ
芦田比呂:ロイス保留で以上!
GM:どんどん男装をやめてない?
GM:では、このシーンは以上!
【クライマックス】
GM:クライマックスシーン。
GM:全員登場をお願いします~
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (79 → 83)
間壁慧:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 7[7]+88 → 95
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (87 → 96)
西海才人:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 7[7]+92 → 99
GM:紅い光に近付くにつれ、それが大きく燃え上がる火であることが分かってくる。
GM:ルビーよりも赤く透き通ってその火は燃える。そして、その前に4人がいた。
有栖川楓:「……レオン。全員来たみたいだよ」
柏谷レオン:「ああん」振り向く。「何だ?まだ、俺達は諦めるつもりはねえとか、そういうつまらねえ事を言うつもりかよ」
間壁慧:「……すみませんね。つまらなくは……ないと思いますけど」
西海才人:「そっちが、つまらないって事は、言って欲しくないって事だから、言った方が良いかな?」
西海才人:「西海さん達は諦めない!」
三嶋光宗:「どうすか、先輩がた」笑う。
三嶋光宗:「面白い奴らっしょ」
有栖川楓:「…このまま話し合ってもラチが明かないね」肩をすくめる。
枯野ハルキ:「やるの。俺は…二人を守るからね」柔らかく微笑んでいる。
柏谷レオン:「……儀式は始まってる。『闇夜を照らすもの』は俺らのモンだ」
芦田比呂:「じゃあ終わらせる!」
柏谷レオン:「それができねえってことを、教え込んでやるよ!」
GM:火から、一人の少女が姿を現す。
闇夜を照らすもの:『………』沖凪潮だった少女だ。長い髪の先が、燃え上がるように紅く染まっている。キミ達を見る瞳も、同様に紅い。
芦田比呂:「潮ちゃん……!」
間壁慧:「……沖凪くん。……どうやら……本格的ですね、これは。正しい手順を行ったようです」
闇夜を照らすもの:闇夜を照らすものに身体を渡そうとしている。その姿を現しただけで、周囲のレネゲイドを震わす。
三嶋光宗:「……慧、どうなんこれ?間に合いそう?」
西海才人:「でも、儀式が始まっている。って言ってた。儀式は終わったじゃない」
西海才人:「でしょ?間壁ッち」
間壁慧:「ええ。……きっと」
GM:『闇夜を照らすもの』がキミ達のレネゲイドを活性化させる。
間壁慧:「間に合わせましょう。うまくいきます。きっと、今度は、うまくいく」
GM:衝動判定です。難易度は9。
西海才人:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,3,5,10]+3[3] → 13
間壁慧:7dx>=9
DoubleCross : (7DX10>=9) → 10[1,3,7,7,8,9,10]+9[9] → 19 → 成功
西海才人:成功しました。後の判定で出て欲しかったな。
芦田比呂:3dx+3>=9
DoubleCross : (3DX10+3>=9) → 9[1,7,9]+3 → 12 → 成功
三嶋光宗:8DX+2>=9
DoubleCross : (8DX10+2>=9) → 9[1,4,5,6,6,6,8,9]+2 → 11 → 成功
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (83 → 95)
西海才人:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+11[9,2] → 110
間壁慧:2d10+95
DoubleCross : (2D10+95) → 7[3,4]+95 → 102
GM:みっみんなすげえ
間壁慧:よし!
三嶋光宗:96+2D10
DoubleCross : (96+2D10) → 96+12[10,2] → 108
GM:全員終わったわね!
GM:では、戦闘について説明します。
GM:敵は柏谷、有栖川、枯野と、『闇夜を照らすもの』が乗り移りかかっている沖凪潮。計4人です。
GM:儀式はまだ完全に終わっておらず、現在の沖凪潮は、Eロイス《ファイトクラブ》の効果により『闇夜を照らすもの』の力を使える状態にあります。
GM:3ラウンド経過すると、完全に儀式が終了し、沖凪潮の人格は消滅します。
GM:敵とキミたちの距離は10m。エンゲージは敵四人のものと、キミ達四人のもの。
有栖川[11],闇夜[7]
枯野[9],柏谷[9]
(10m)
間壁[9],三嶋[8],西海[6],芦田[1]
西海才人:3r終了までに倒せという事ですね。
GM:そういう事になりますね
西海才人:了解です。
GM:また、間壁くんと西海くんは、前シーンでお伝えしたとおり、手番前に判定に成功しないとロイス復活ができないので気をつけてね!
GM:説明は以上!
GM:セットアップ!
西海才人:なしのすけ!
有栖川楓:行動値11なので、先手を取って動きます。
間壁慧:灰色の庭!有栖川くんの行動値をマイナス9します!
有栖川楓:《アクセル》を自分に使用。
三嶋光宗:なし!
芦田比呂:なし!
有栖川楓:行動値+16。11⇒27になります。
間壁慧:あっ、アクセルでどのくらい上がるか見てから使おう…
三嶋光宗:死ぬ程上がった……
GM:どうします~?
西海才人:レオン君に庭使おう
芦田比呂:ヤバ
間壁慧:諦めの目。おとなしくレオくんに使います
柏谷レオン:使われます。0になっちゃうじゃん!
間壁慧:行動値マイナス9して、間壁の侵食率は102→104
枯野ハルキ:こちらはなし。
柏谷レオン:こちらもなし。
闇夜を照らすもの:エネミーエフェクト《フレイムディザスター》を使用します。
闇夜を照らすもの:星をひとつ破壊する。
芦田比呂:?
三嶋光宗:なんて?
GM:星が破壊された結果、キミ達をぐるりと取り囲むように、紅い炎が燃え上がります。
闇夜を照らすもの:『…どうだ。強くなったぞ』周囲に立ち昇る炎の波を愛でるように撫でる。
闇夜を照らすもの:『ひとりになっても、私は、もう大丈夫だ。そう思わないか』
西海才人:「3分後にもう一回聞いてあげる」
西海才人:「一人よりも、大勢の方が楽しいかをさ」
闇夜を照らすもの:『………聞けるならな』
GM:イニシアチブ!
GM:まずは行動値27の有栖川の手番です。
GM:あっごめんなさい その前に枯野が動きます
枯野ハルキ:《スピードクリエイト》を使用して《シールドクリエイト》を使用。盾を造ります。
枯野ハルキ:即座にオートアクションで《錬成の掟》を使用。盾のガード値を+5。
枯野ハルキ:演出は攻撃を食らったときに行います!
GM:そして改めて有栖川の手番!
有栖川楓:マイナーなし。
有栖川楓:メジャーで《戦乙女の導き》《癒しの水》《ポイズンフォッグ》を使用。
有栖川楓:対象は柏谷・枯野・闇夜を照らすもの。判定のダイス+5個、攻撃力+5、HPを4d10+5回復。
有栖川楓:手のひらをかざすと、虹色に淡く輝く無数の蝶が生み出され、羽ばたいた蝶たちは仲間に溶ける。
有栖川楓:「間壁くん、ハルキから聞いたよ。何か仕込むのが得意みたいだけど」じろじろと相手を睨む。
有栖川楓:「今回は、そうはさせないよ」
有栖川楓:行動終了とともに、イニシアチブプロセスでDロイス【触媒】を使用します。
間壁慧:「……ダメですね。間に合わない……!」
有栖川楓:柏谷レオンを行動させる。
GM:というわけでこのタイミングで柏谷レオンの手番!
西海才人:「そう言う術って事だね。上等だよぅ」
柏谷レオン:マイナーで《不可視の刃》《影走り》を使用。
柏谷レオン:武器を造りながら10m移動。PC達にエンゲージします。
柏谷レオン:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《風鳴りの爪》《獅子奮迅》《音速攻撃》《さらなる波》を使用して範囲攻撃。対象はPC全員。
柏谷レオン:16dx7+3
DoubleCross : (16DX7+3) → 10[1,1,2,2,4,5,5,6,6,6,7,8,9,9,9,9]+10[5,6,7,9,9,10]+10[1,4,8,9]+5[3,5]+3 → 38
三嶋光宗:≪原初の紫:孤独の魔眼≫
三嶋光宗:対象を単体にします
柏谷レオン:ほう…! いいだろう…!
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を4増加 (108 → 112)
三嶋光宗:38か~
三嶋光宗:一応≪原初の黄:切り払い≫してみます
柏谷レオン:面白い…!やってみるがいい…!
間壁慧:みーしま!みしまみーしま!
三嶋光宗:4DX+23>=38
DoubleCross : (4DX10+23>=38) → 2[1,2,2,2]+23 → 25 → 失敗
西海才人:出目!!
三嶋光宗:やる気出せ!
柏谷レオン:フハ~ッハッハッハッハ!
間壁慧:す、すごいな……!
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を2増加 (112 → 114)
間壁慧:ここで厄払いしておいてよかった
三嶋光宗:くそ~~
西海才人:絶対に失敗するという意志すら感じる目
柏谷レオン:ダメ~~~ジッ!
芦田比呂:待って!
芦田比呂:カバーするよっ
三嶋光宗:比呂!
芦田比呂:《崩れずの群れ》!
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を2(→ 2)増加 (95 → 97)
GM:孤独の魔眼はカバーリングの対象にならないのでは……!?
芦田比呂:あっそうじゃんッ
芦田比呂:しゅん……
三嶋光宗:私もそんな気がしていた
三嶋光宗:うお~受けてやらぁ!
柏谷レオン:いくぞ~~!
柏谷レオン:4d10+23 ダイス3個振り直し可能
DoubleCross : (4D10+23) → 13[3,2,5,3]+23 → 36
間壁慧:だいぶ低い
柏谷レオン:3,2,3のダイスを振り直します!
柏谷レオン:3d10+5+23
DoubleCross : (3D10+5+23) → 23[10,4,9]+5+23 → 51
三嶋光宗:ぐぇ~
芦田比呂:メチャ上がってる!
三嶋光宗:振り直さなければ装甲で生きてたのに……
芦田比呂:装甲8点ですよね
間壁慧:さすが生徒会長
柏谷レオン:ヤッタッ 51ダメージ!装甲有効です
三嶋光宗:あっぎり死んでた
芦田比呂:《ディヴィジョン》使います。
芦田比呂:ダメージの半分をこっちで受けるよ~
三嶋光宗:そ、そのエフェクトは……!
西海才人:装甲-5ですよ。不可視の刃!
柏谷レオン:あっそうだった!まだ間に合いますか 装甲ー5です
芦田比呂:じゃあ48点で
芦田比呂:24点づつダメージ!
三嶋光宗:三嶋光宗のHPを4に変更 (28 → 4)
芦田比呂:生き残ります!
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (95 → 101)
三嶋光宗:す、すごい!
西海才人:優しい奇跡強いぜ!
三嶋光宗:最強のエフェクトか?
間壁慧:ソラリスにしておくのがもったいないわい
芦田比呂:芦田比呂のHPを24(→ 24)減少 (27 → 3)
柏谷レオン:クソ~~~~~~~~~
GM:演出するぞッ
柏谷レオン:「全員………ッ」手に、吹き荒れる風を凝縮して造られた、不可視のハルバードが現れる。
柏谷レオン:それを片手に握り、荒々しく四人を薙ぎ払う。「死にやがれェ!」
間壁慧:「まずい」
間壁慧:「いま構築体を破壊されたら、復元が……!」
三嶋光宗:「あれヤバいわ、ちょい下がって」竹刀を手に、三人の前に歩み出る。
西海才人:「大丈夫。西海さんの友達も凄いから」
西海才人:「任せたよ!ヴェイダー!」
芦田比呂:「三嶋くん……!」
三嶋光宗:斧槍の軌道を読み、木刀の切っ先で直撃を逸らす。が──
三嶋光宗:(駄目だわ、衝撃波までは止めらんないか)
三嶋光宗:抑え込んだ分、自分一人に集中した衝撃波に、身体を切り刻まれる。
三嶋光宗:「ッ……!」
柏谷レオン:「そんなもんで、仲間を守られると思うなよ!」狼のように猛々しく笑い、逸らされたハルバードの持ち手を返して切り払う。
芦田比呂:「三嶋くんっ……!」
芦田比呂:その体を後ろから支えて。
芦田比呂:(肩と腹、一番被害が激しいのは大腿……)
芦田比呂:……想像する。その痛みを。
芦田比呂:……想像する。この痛みがあるかもしれないと知ってなお、前に出た勇気を。
芦田比呂:……共感する。友だちのために、体を張るという思いがどこから来るのかを。
芦田比呂:直後。
芦田比呂:三嶋光宗の傷が収まりかける。リザレクトの回復ではない。
芦田比呂:傷が閉じたのではなく、薄く――半透明になったような。
芦田比呂:「大丈夫だからっ!」
芦田比呂:叫ぶとともに、支えを手放す。
三嶋光宗:「……おおっ?おー……」驚いたように自分の身体を見る。
三嶋光宗:「サンキュ、比呂」
芦田比呂:「うん……っ!」
三嶋光宗:「これ、服は直らんの?あはは」
芦田比呂:「ご、ごめん、傷を移すだけだから服とかは……」
芦田比呂:「あ」
芦田比呂:「な、なんでもない!」
柏谷レオン:「……それか。白柳が狙った力ってのは」くるくると斧槍を回転させて構え直す。
柏谷レオン:「どういうつもりなんだ? 他人の痛みを肩代わりするってのは」
三嶋光宗:「肩代わりって……」
三嶋光宗:芦田さんに視線を向ける。
三嶋光宗:「そっか、そういう能力……」
芦田比呂:「……出来ることなら自分が代わってあげたいって」
柏谷レオン:「UGNの教育か?それとも変態の趣味か?」
芦田比呂:「思ったことくらいあるでしょ」
三嶋光宗:「……ありがとう、比呂。助かったわ」
芦田比呂:「それが本当にできるだけ。誰かと分かりあえれば、痛みは小さくなるんだから」
三嶋光宗:「お陰で、まだまだ行ける」
芦田比呂:「うん。何度も使えるわけじゃないけど、守れてよかった」
芦田比呂:体表に直接具現する痛みに、顔をわずかにしかめながら。
柏谷レオン:「………そうかよ」つまらなそうに短く答える。芦田さんの問には『NO』とは言わない。
芦田比呂:「あなた達の痛みだって、分かるよ」
芦田比呂:「だから、もう、やめようよ……」
芦田比呂:「たとえ過去を変えられたとしても、次に同じことをしたい人が出てくるだけ」
芦田比呂:「痛みは終わらないんだから」
枯野ハルキ:「………?」どこか不思議そうに、芦田さんを眺めている。
GM:では、PC優先で行動値9の間壁くんの手番になります。
間壁慧:いくぞ~っ。まずは冷静と情熱の間を解除する判定をやります!
GM:はい!意志で難易度11でございます
間壁慧:意志で11ですよね!
GM:ですぜ!
間壁慧:指さし確認ヨシ!
間壁慧:紡ぎの魔眼を使用。ダイス+4。
間壁慧:12dx>=11
DoubleCross : (12DX10>=11) → 10[1,1,3,3,5,5,6,7,8,9,10,10]+2[2,2] → 12 → 成功
芦田比呂:おお~
GM:オオッ すごい
GM:クソ~~ッ!こんなすぐに解除するとは
間壁慧:あぶなみを感じたが、やりました! 侵食率104→105
三嶋光宗:意志が強い!
間壁慧:だが、これで攻撃に回せるダイス数が減ってしまった……遠距離範囲攻撃ができるので、遠距離の3人を狙います!
間壁慧:マイナーなし! メジャーでコンボ:天廟を食らう蟲。
間壁慧:コンセントレイト+原初の赤:無機なる四肢+混色の氾濫(+フォールンスプライト)
間壁慧:ターゲットは枯野くん・沖凪さん・有栖川くん! まとめて攻撃します
枯野ハルキ:おまち!
間壁慧:むっ
枯野ハルキ:判定の直前でDロイス:守護者を使用します!
枯野ハルキ:対象を自分一人に変更します。
間壁慧:おのれ~っ
間壁慧:あとエフェクト一つ入れ損ねてました。もちろん原初の黒:プラズマカノンも混ぜます
枯野ハルキ:コワッ
GM:了解です。では改めて判定をどうぞ~
間壁慧:ダイスケイサンチュウ
間壁慧:11dx7
DoubleCross : (11DX7) → 10[2,4,4,4,6,7,8,8,9,9,10]+10[2,6,7,9,9,10]+10[1,3,4,10]+10[7]+3[3] → 43
間壁慧:よ、よし!高め!
枯野ハルキ:ワ~~ッ
枯野ハルキ:ガードします!ま…負けるか
間壁慧:固定値にくわえ……ダイスの数! 頼んだぞ!
間壁慧:5d10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 35[3,7,8,9,8]+26 → 61
間壁慧:や、やった~い!
枯野ハルキ:グア~~~~ッ
間壁慧:ダイスの数…私はきみを信じていた!諸々有効です。
枯野ハルキ:《不壊の城壁》を使用してダメージを軽減します!
間壁慧:めちゃめちゃ減るやつ
枯野ハルキ:61-50
枯野ハルキ:11ダメージ!
枯野ハルキ:ヤッタ~~ 弾きます!
間壁慧:では演出!
間壁慧:(体を取り戻せるなら。……違う。イメージしよう。それだけじゃ足りない……)
間壁慧:(俺は……たぶん、いや、きっと、ただ体を取り戻したいだけじゃない。もっと強欲なんだ)
間壁慧:(みんなと一緒にいられる自分でいたい。手を汚さないまま、キレイなままで、みんなといることが恥ずかしくないままで、体を取り戻す)
間壁慧:(それができなければ、体を取り戻す意味なんて) 全身の影が再び収束する。 (ない) ばっ、と、同時に足元の影がほどけ、枯野ハルキたちを襲う。
枯野ハルキ:「……させないけど」無から一を生み出すようにして、十字架めいた盾を生み出し影をはらう。
間壁慧:「律令のごとく、王命のごとく、疾く示せ……って、これは……!」 本当に全力を使った、影の触腕の激突だった。
枯野ハルキ:「……本気?」
間壁慧:「すごいですよ、彼は。いまのを防がれました! な、何度も続けられると思いたくないんですが……!」
西海才人:「盾の展開が早かった。無理やり間に合わせたよ」
三嶋光宗:「うん。次は無さそう。畳み掛けたいね」
間壁慧:「本気も本気ですよ。全力以上を出さなきゃいけないなんて……本番に強いタイプではないんですけどね……!」
間壁慧:侵食率105→117
枯野ハルキ:「いつも本番のつもりでいればいいんだよ。俺はそうしてる」
枯野ハルキ:微笑みを浮かべたまま、動く。
GM:次は行動値9の枯野の手番です。
枯野ハルキ:マイナー。10m戦闘移動し、PCたちにエンゲージ。
有栖川[26],闇夜[7]
(10m)
枯野[9],柏谷[0]
間壁[9],三嶋[8],西海[6],芦田[1]
間壁慧:「なんたる三嶋くん並みの精神論!」
枯野ハルキ:メジャー。 《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《スプリットアタック》を使用して盾で攻撃。
枯野ハルキ:対象は、比呂ちゃん以外。西海・間壁・三嶋の三人!
西海才人:くらうとヤバいぜ!復活が出来ない
三嶋光宗:ギャ~範囲じゃない
枯野ハルキ:16dx7+2 いくぞ~
DoubleCross : (16DX7+2) → 10[2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,8,10]+10[8,9,10,10]+10[2,2,8,10]+10[3,10]+4[4]+2 → 46
枯野ハルキ:回った…… 46です
西海才人:ガードします。
間壁慧:ガード値ゼロなんでドッジします
間壁慧:4dx>=46
DoubleCross : (4DX10>=46) → 10[3,9,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
間壁慧:できるわけがないッ!
三嶋光宗:一応切り払いするか……
三嶋光宗:4DX+23>=46
DoubleCross : (4DX10+23>=46) → 8[3,4,4,8]+23 → 31 → 失敗
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を2増加 (114 → 116)
三嶋光宗:無理無理の無理
芦田比呂:今度こそカバー!
芦田比呂:あっいや狙われてないならデモンズウェブのほうがいいかな……
芦田比呂:いや、でも2人守れるか
芦田比呂:やっぱりカバーします
芦田比呂:《崩れずの群れ》で西海くんを。
GM:はあい!ではダメージ出しますね
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を2(→ 2)増加 (101 → 103)
枯野ハルキ:5d10+5 ガード値・装甲値有効
DoubleCross : (5D10+5) → 27[6,4,2,6,9]+5 → 32
枯野ハルキ:諸々有効の32ダメージです~
間壁慧:あっ生き残った
芦田比呂:三嶋くんに《デモンズウェブ》!
三嶋光宗:ありがとう~
間壁慧:24点ダメージで、3点残りです。生存!
枯野ハルキ:ぐぬぬ
芦田比呂:32-7d10
DoubleCross : (32-7D10) → 32-47[8,8,7,2,3,10,9] → -15
芦田比呂:メチャ軽減しました
三嶋光宗:すっすごい
三嶋光宗:無傷で生存
枯野ハルキ:なんだとぉ……
芦田比呂:自分は耐えられないので死ぬ!
芦田比呂:枯野ハルキに取って昇華復活します。有為/悲哀:○。
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を2(→ 2)増加 (103 → 105)
GM:はい!では演出しますね
枯野ハルキ:「精神論…? そうかもだけど。でも、君達もそういうの好きそうだよ」
枯野ハルキ:巨大な盾を、大振りに振り下ろし、相手を叩き潰す。
枯野ハルキ:あるいは横殴りにするようにして、三人に打撃を食らわす。
芦田比呂:ばっと前に出る。3人に立ち塞がる形ではない。
間壁慧:「……つっ……! 西海くんを、誰か、防御……!」
芦田比呂:もっと前。攻撃の出掛かり。
西海才人:「受ける。でも耐えられなかったら終わる!」
三嶋光宗:「比呂……!?」
芦田比呂:ゴン!と正面から頭を打つ。
西海才人:「比呂ちゃんさん!?」
芦田比呂:「……~~~!」
芦田比呂:苦悶にふらつきながら。「愛されてるって言った理由が、分かるよ」
枯野ハルキ:「良い音したね」飄々と言う。「分かってくれた?」
芦田比呂:「自分のために、頑張ってくれる、友達のことだったんだよね」
枯野ハルキ:「友達。そうだね。友達だよ。俺は二人を守りたいんだ」
芦田比呂:相手への理解。それが攻撃意志を解明し、わずかばかりに解きほぐす。
芦田比呂:「……うん」自分を傷つけた盾に優しく触れる。
芦田比呂:「伝わった」
芦田比呂:「だけど、それでも、比呂ちゃんは」
芦田比呂:「ダメって言わなきゃなんだ」
枯野ハルキ:「…………」
枯野ハルキ:「何に?」きょとんと首を傾げる。
柏谷レオン:「枯野。そいつの話を聞くな」
枯野ハルキ:「そう?」
芦田比呂:「話を聞いてよ……」
枯野ハルキ:「聞いたら、どうなるの?」
芦田比呂:「……何も変わらないかもしれない。ううん」
芦田比呂:「多分何も変わらない」
芦田比呂:「だけど」
芦田比呂:「最初から諦めるのはいやだよ……」
枯野ハルキ:「じゃあ、言い続けるしかないね」
枯野ハルキ:「俺も、聞けるか分かんないけど」
柏谷レオン:「聞くんじゃねえよ!」
GM:このまま手番は行動値8の三嶋くんに移ります~
西海才人:イニシアチブで防具脱ぎます。行動値6→8
GM:なんですって!
GM:じゃあ行動権が行動値8の三嶋くんか西海くんのどちらかになります。
三嶋光宗:では先に 動けないのでレオンくんを殴ります
三嶋光宗:メジャー≪無形の影≫+≪原初の赤:巨人の斧≫
三嶋光宗:7DX+22-1
DoubleCross : (7DX10+21) → 10[2,4,6,7,8,9,10]+4[4]+21 → 35
柏谷レオン:ドッジするぜ!
柏谷レオン:《アクロバット》を使用して〈回避〉でドッジします!
三嶋光宗:やめろ~
柏谷レオン:10dx+3>=35
DoubleCross : (10DX10+3>=35) → 8[1,2,3,4,5,6,7,7,8,8]+3 → 11 → 失敗
柏谷レオン:ニャ~~~
枯野ハルキ:カバーリング。
三嶋光宗:何だとぉ……
枯野ハルキ:《砂の結界》を使用します。
三嶋光宗:ダメージ!
三嶋光宗:4D10+5+12
DoubleCross : (4D10+5+12) → 29[9,10,4,6]+5+12 → 46
枯野ハルキ:こい!
枯野ハルキ:何ィ……
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を8増加 (116 → 124)
三嶋光宗:やったか!?
枯野ハルキ:まだ生きてる!
三嶋光宗:イィ~~ン
枯野ハルキ:だいぶ…だいぶヤバい目に遭ったが……
GM:そういう感じです!演出どうぞ
三嶋光宗:木刀を手に、至近距離の柏谷を見つめる。
三嶋光宗:「正直、先輩らの気持ちは分かりますよ」
柏谷レオン:「……あ?」
三嶋光宗:「俺、友達好きだし。あんま道徳の成績とか良い方じゃないんで」
三嶋光宗:「俺が同じ立場なら、同じことしただろうなーって思います」
柏谷レオン:「……」
三嶋光宗:「でも、同情でも情状酌量でも、今やってることを見逃すわけにはいかないんスよね」
三嶋光宗:「俺はまだ、そっち側じゃないんで」
三嶋光宗:木刀を構える。
三嶋光宗:「こっちに居られる内は、やれることをやろうって思います」
柏谷レオン:「そりゃあ───反吐が出るな。クソだ」
柏谷レオン:「俺達はこうするしかできねえって分かって言ってやがる」
柏谷レオン:悠然とそれを見返す。
三嶋光宗:「だって、そういうモンでしょ?」へらりと笑う。
三嶋光宗:「お互いこうするしかないから、やりあ」
三嶋光宗:ステップで距離を詰め、木刀を振るう。相手の意識の間隙を突いた、威力、速度、タイミング共に最適の一撃。だが。
三嶋光宗:「うしか無──おおっ?」
枯野ハルキ:それを受け止める盾がある。
枯野ハルキ:「……二人とも何の話してるか、よく分かってないんだよね、俺」
枯野ハルキ:「でも俺もやれることをやってるよ」
三嶋光宗:「マジか……今の止めんスか」
枯野ハルキ:決して無傷ではない。盾にヒビが入り、確実にダメージが入っている。それでも微笑む。
三嶋光宗:「やれること、ね。友達を守ること?」
三嶋光宗:「……愛されてるから?」
枯野ハルキ:「そう、そう」
柏谷レオン:「……こいつに何言っても無駄だ。二人を守るって言うだけのロボットみたいになっちまった」
三嶋光宗:「よっぽど好きだったんすね。先輩がたのこと」
柏谷レオン:「………。……羨ましいか?」
三嶋光宗:「いやァ」
三嶋光宗:口元には笑みを浮かべたまま。だが瞳の色は昏い。
三嶋光宗:「同情してますよ」
三嶋光宗:「マジにね」
柏谷レオン:「ああ、そうかよ」
GM:次は行動値8の西海くんの手番!
西海才人:ではまず解除判定を!
西海才人:西海さんは戦闘用人格なのでダイスに+5個がつくが果たして。
西海才人:10dx
DoubleCross : (10DX10) → 10[4,5,6,6,7,7,7,7,8,10]+10[10]+10[10]+1[1] → 31
西海才人:うおっ!?
GM:!?
GM:め…命中判定じゃないんだぞ
間壁慧:す、すごいッ
三嶋光宗:最強の意志
芦田比呂:すご……
GM:じゃあ…キミも問題なく《冷静と情熱の間》の効果が解除されるぞ!
西海才人:行動。ここはハルキ君を確実に落としましょう。
西海才人:解除演出も行動と一緒にします。
GM:はーい
西海才人:コンボ:雷網覆滅蜘蛛喰之陣 《アンバウンド》《ポルターガイスト》110→120 対空ミサイル破壊して攻撃力+15 サイバーレッグ戦闘移動5mでエンゲージを一旦抜けます。
GM:なんだってぇ
西海才人:続いてメジャー
西海才人:違う110→116
西海才人:コンボ:颪風飛燕不知火霞抜刀 《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》116→120
西海才人:13dx7+4
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,6,8,8,8,10]+10[1,2,8,9]+5[1,5]+4 → 29
間壁慧:2回回ってる!だいたい期待値!
西海才人:さっきの反動で凄い腐らなかったので良し!
枯野ハルキ:ガードするぞ!
西海才人:ではダメージ!
西海才人:3D10+11+1+12+15+5
DoubleCross : (3D10+11+1+12+15+5) → 26[7,10,9]+11+1+12+15+5 → 70
GM:なんだそれは~~~~~ッ
枯野ハルキ:よ…余裕で一回死にます!
枯野ハルキ:戦闘不能、即座に「Eロイス:修羅の世界」を使用してHP1で復活。
GM:こちら以上です!演出どうぞ!
西海才人:九字を切る。夏休み前の戦いを反芻する。
西海才人:「…………」
西海才人:「……美龍ちゃんの命を絶ったのは、そもそも西海さんだ」
枯野ハルキ:「………?」
西海才人:「だからね、西海さんだけはさ、美龍ちゃんを取り戻したいなんて考えちゃいけないんだよ、そもそもさ」
柏谷レオン:「…聞き捨てならねえな」
西海才人:「でなきゃ、あの時の決断は全部嘘になる。それで未来を取りこぼす事にもなる」
西海才人:「やり直して、失うものがあるのなら、僕は、やり直さない。僕は先輩たちとは違います」
西海才人:「…………行くよ」
枯野ハルキ:「柏谷、さがってて」
枯野ハルキ:前に出る。「来なよ」
西海才人:枯野ハルキを見据える。彼を排除しなければ道は開けない。
西海才人:背負った筒を手に取って、炸裂弾を射出する。弾は空中で爆ぜ、炎と煙が渦を巻く。
西海才人:いかなる術か妖しか?爆炎は爆砕の後消えることなく、西海才人の指先一つで意志を持つかのように操られる。
西海才人:間壁慧、謹製の魔術爆弾を自分のレネゲイドで操作し相手に向かってぶつける。
枯野ハルキ:「………ッ!」十字架めいた巨大な盾が爆砕に煽られ、ついに崩壊する!
西海才人:「そこだ!」
西海才人:踏み込みと同時に、わずかな手を上下させる動きで衝撃波を発生させる。
西海才人:見た目遠くから放たれるそれは、実際は相手の眼前で発生する不可視の拳打に等しい。
西海才人:極めて避けにくいその一打を対処したその隙に、西海の体は消えていた。
西海才人:相手の頭を跳び越す大跳躍。超人的な脚力で一瞬で背後に回り、その背中に忍者刀を振り下ろす。
柏谷レオン:「枯野……っ!」
枯野ハルキ:「かはっ………」無防備になったところに襲撃され、背中を晒す。
西海才人:「本当に友達の事を想うなら」
西海才人:「先輩はもう寝るべきだと、西海さんは思います」
柏谷レオン:「…………」
枯野ハルキ:「……寝る? なんで」背中を刺されたまま呟くように言う。
西海才人:「起きてる限り、みんな頑張っちゃうから」
西海才人:「みんな、貴方を愛してるがゆえに」
枯野ハルキ:「……嫌だ」
枯野ハルキ:「俺だけ先に降りるなんて、それは、嫌だね」
西海才人:「うん」
西海才人:「そうだね。その言葉には西海さんは返せないので」
西海才人:「比呂ちゃんさん、お願い」
芦田比呂:「……うん。でも」
柏谷レオン:「させねえよ」手をかざす。
闇夜を照らすもの:『──────』星々の中で、紅い瞳を輝かす。
芦田比呂:顔を上げて、一人の少女の姿を見る。
芦田比呂:「……まずは、凌がなきゃだよ」
間壁慧:「これは厳しい、かもしれませんよ」
西海才人:「大丈夫!西海さんは吹っ切ったので!2回は耐えられるよ!!」
西海才人:いつもと同じ調子に戻り言った。
GM:次は行動値7の闇夜を照らすものの手番です。
闇夜を照らすもの:では、マイナーで《オリジン:レジェンド》を使用。【精神】の判定の達成値を上げます。
闇夜を照らすもの: メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《プラズマカノンズ》《結合粉砕》《エネルギーブレイド》を使用して単体攻撃。
闇夜を照らすもの:対象は~
闇夜を照らすもの:西海くん!
闇夜を照らすもの:17dx7+6
DoubleCross : (17DX7+6) → 10[1,1,2,2,3,3,5,5,6,7,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,2,3,4,5,6,8,10]+6[4,6]+6 → 32
西海才人:一応ドッジします。
西海才人:11dx
DoubleCross : (11DX10) → 10[1,2,4,4,5,6,7,7,8,10,10]+10[8,10]+6[6] → 26
西海才人:頑張ったな!
闇夜を照らすもの:あぶねえ!
芦田比呂:すご
三嶋光宗:頑張った
闇夜を照らすもの:こわっ…よかった…
闇夜を照らすもの:ではダメージいくぞ!
芦田比呂:カバー!
芦田比呂:《崩れずの群れ》。
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を2(→ 2)増加 (105 → 107)
闇夜を照らすもの:では改めて!
闇夜を照らすもの:4d10+30+2d10 装甲無視
DoubleCross : (4D10+30+2D10) → 26[9,8,7,2]+30+13[5,8] → 69
闇夜を照らすもの:69出た~!装甲無視だよ
芦田比呂:耐えられるわけもなし!
芦田比呂:西海くんのロイスを切って復活します。
GM:了解です!では演出しますねっ
闇夜を照らすもの:『…私のことを、好きになるかもしれない人と呼んだな、才人』
闇夜を照らすもの:『確証をくれなければ、私は嫌だ』
西海才人:「性急すぎるよ!いや何年も待ったかもしれないけどさ!」
闇夜を照らすもの:両手を広げれば、炎の波が応えるようにさざめいて、大きな渦へと変化する。
闇夜を照らすもの:『私も、私の言うことが我儘だと分かっている! だから』
西海才人:「でも、分かった。潮っちの事が1つ理解できたよ」
闇夜を照らすもの:『……なんだ』
西海才人:「次は何を言うのかな?相互理解を深めていこ」
闇夜を照らすもの:『……私は、私の我儘を通す』
闇夜を照らすもの:『私のやり方で、お前を幸福にしてやる!』
西海才人:「ん-、そこは、まあ、お互い様なので。それに知らない内に多分、沢山傷つけてしまったとも思うので」
西海才人:「力技に関しては、ノーカウントにするね!」
闇夜を照らすもの:『そうか』
闇夜を照らすもの:『………なら、そのまま眠ってくれ』
闇夜を照らすもの:真っ赤な炎の渦が大きく沸き上がり、西海くんに向かって降り注ぐ!
西海才人:超人的な足捌きで、その炎の渦を避ける。
西海才人:降り注ぐ炎のその8割を捌き切る。
西海才人:(対処が8割。掠ったら死ぬから無駄じゃん!)
闇夜を照らすもの:『逃がすかっ……!』残りの2割が蛇のようにうねって、西海くんに殺到する!
西海才人:(ここはくいしばって耐えるしかなくない!?まだ誰も落ちてないのに消耗するのはキツいけど)
芦田比呂:「勝手な判断を」ウェポンケースを叩き割る。
芦田比呂:「するなっ!」巨大な手のような武器を取り出し、その炎の前に立ちふさがる。
西海才人:「比呂ちゃんさん!あんがとっ」
闇夜を照らすもの:『………っ!』猛烈に不満そうな顔をする。
闇夜を照らすもの:『邪魔をするなっ!』
西海才人:「1人じゃ、こういうことは起こらないんだよ。潮ッち。どんなに強くてもさ」
芦田比呂:「もし、潮ちゃんの望みがそうだとしても」炎を捌ききれず燃えていく。
芦田比呂:「潮ちゃんの手でやってしまうのは違うよ」
芦田比呂:「それが正しいなんて、思いたくない」
闇夜を照らすもの:『私の手で、やるのは、違う……?』
芦田比呂:「自分の好きなものを、自分で傷つけちゃうなんて」
芦田比呂:「……悲しすぎるじゃない」
闇夜を照らすもの:『…………』
芦田比呂:「先にこっちを狙いなよ……比呂ちゃんが守るんだからね」
芦田比呂:「……ちゃ、ちゃんと狙われるようなことを言うと……」
芦田比呂:「比呂ちゃん、西海くんとい、一夜を、と、ともにしたことあるよっ!」
芦田比呂:「う、嘘は言ってないから!」
闇夜を照らすもの:『……………………』
闇夜を照らすもの:『何だと』
芦田比呂:「どう!こっち狙う気になった!?」
闇夜を照らすもの:『ああ』
闇夜を照らすもの:頷く。瞳孔が開いている。『悪いが、まずはお前から眠ってもらう。…その過去も、いずれは消させてもらう………』
西海才人:「むぅ、そうなんだけどさぁ」
西海才人:「いや、余計な事は言わない方が良いね!比呂ちゃんさんの覚悟を無駄にしないために!」
GM:このまま手番は行動値1の比呂ちゃんに移るよ~!
芦田比呂:はい!
芦田比呂:マイナーなし、メジャーで
芦田比呂:『始まりは明るけ』:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
芦田比呂:枯野ハルキを攻撃。
枯野ハルキ:ほほう いいでしょう
枯野ハルキ:しかしその前に、《守護の大盾》を宣言させてもらう!
芦田比呂:ムッ
枯野ハルキ:これは相手のC値を+1するエフェクト!
芦田比呂:比呂ちゃんのコンセントレイトのレベルは4だよ!
枯野ハルキ:な…なんだとぉ…!?
芦田比呂:差し引きでC値-3のC値7というわけ!
枯野ハルキ:く……クソォ~~~ッ!
芦田比呂:11dx7-1
DoubleCross : (11DX7-1) → 10[1,2,2,3,3,3,4,6,8,8,10]+10[3,6,7]+10[9]+10[7]+10[10]+2[2]-1 → 51
芦田比呂:メチャ回った
枯野ハルキ:なんでよっっ
枯野ハルキ:ガードします!ウオオ
芦田比呂:6d10+15 諸々有効
DoubleCross : (6D10+15) → 27[9,2,4,6,5,1]+15 → 42
枯野ハルキ:ギ…ギヤア~~~ッ
枯野ハルキ:こいつのガード値は25
間壁慧:成仏してくれ……!
枯野ハルキ:ダメです!戦闘不能。
芦田比呂:やった!
枯野ハルキ:復活ももうなし!倒れます
GM:演出どうぞ!
芦田比呂:巨大な手のような武器を構え直す。
芦田比呂:“如意自在”。届き得ぬところへ手を届かせるもの。
芦田比呂:「枯野ハルキさん!あなたは……」
芦田比呂:「ジャームになってしまったんです」彼へと突進。
枯野ハルキ:「…………」「……ジャーム?」
有栖川楓:「……やめてよ」
柏谷レオン:「おい!女!言うんじゃねえ!」
芦田比呂:「知性はあれど、理性を失ってしまったオーヴァード」盾に引っ掛けるようにする。
柏谷レオン:「やめろ!」
芦田比呂:「もう、日常に戻れない存在」
芦田比呂:「やめない!」
柏谷レオン:「……っ」
芦田比呂:盾を引きずり倒すように取り落とさせる。
芦田比呂:「その解決手段は、比呂ちゃんたちもまだ見つけられてない」
枯野ハルキ:「わっ……」元々ダメージを負っていた体だ。キミの動きに逆らうこともできない。
芦田比呂:「捕まえて、凍らせて、技術の発展を待つしか出来てない」
芦田比呂:ぐい、とひねるように相手の身体へと押し込む。
芦田比呂:テコのように回転させて身体を倒す。
枯野ハルキ:「そう。そっか」倒される。
芦田比呂:「もう、いいんだよ。休んで」
芦田比呂:「頑張りすぎちゃったんだよ。どこかで」
枯野ハルキ:「柏谷と有栖川が何を話してるのか、ずっと気になってたんだよね」
枯野ハルキ:「俺のことだったんだ?」キミを見上げる。
芦田比呂:「うん。あなたは、愛されてた」
芦田比呂:「それは、分かるよ。痛いほどに」
芦田比呂:分かる。どうなってしまったのか。
芦田比呂:分かるから、膂力に劣る身ながら、こうして抑え込むことができる。
芦田比呂:痛いほどに分かる。それは実際にも。
芦田比呂:「……本当に、守りたいなら」
芦田比呂:「それが一番なんだよ。これ以上、破滅を進ませてあげないでよ」
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を5(→ 5)増加 (107 → 112)
枯野ハルキ:「…………」キミの瞳を見る。
枯野ハルキ:「変だな。なんだろう」
枯野ハルキ:「変な感じがする」
枯野ハルキ:共感性による同質化が、ジャームには理解できない絆を感じさせる。
枯野ハルキ:もう忘れてしまったその感情を、彼は絶対に理解することができない。
枯野ハルキ:「……君の言うことは、分かったよ。でもさ」
枯野ハルキ:「やっぱ、嫌だよ」
枯野ハルキ:「嫌だ…。破滅に進ませるのも、嫌だ」
芦田比呂:「……うん。うん」
枯野ハルキ:「……困ったな」呟くように言って、目を閉じる。
GM:このまま手番は行動値0の柏谷レオンに移ります!
柏谷レオン:マイナーなし!
柏谷レオン:メジャーアクションで《コンセントレイト:ハヌマーン》《風鳴りの爪》《獅子奮迅》《音速攻撃》《さらなる波》を使用して範囲攻撃。
柏谷レオン:対象はPC4人!
三嶋光宗:待たれよ
間壁慧:うおおーッ三嶋どん!
柏谷レオン:何!?
三嶋光宗:≪原初の紫:孤独の魔眼≫!
西海才人:天才の底力よーー
三嶋光宗:うお~っ殴るなら俺を殴れ!
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を4増加 (124 → 128)
柏谷レオン:いいだろう……では命中判定いきます!
柏谷レオン:11dx7+3
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[2,2,4,5,5,6,6,7,8,9,10]+10[4,5,6,8]+4[4]+3 → 27
柏谷レオン:ひ…ひくっ
三嶋光宗:こ……これは!
芦田比呂:いけるんじゃない……?
三嶋光宗:≪原初の黄:切り払い≫
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を2増加 (128 → 130)
三嶋光宗:ドッジします
柏谷レオン:うお~~腐ってくれ~~
間壁慧:いけ~~~っ
三嶋光宗:4DX+23>=27
DoubleCross : (4DX10+23>=27) → 8[2,5,7,8]+23 → 31 → 成功
西海才人:やったーー!
柏谷レオン:ギャ~~~xツ
間壁慧:天 才
三嶋光宗:イェイイェイ
芦田比呂:ヒューッ
柏谷レオン:ロイス切りたい!
GM:では攻撃は失敗する!
GM:そのまま演出いくわねっ!
柏谷レオン:「何でテメェに勝手なことばっかり言われなきゃならねえんだ!」
柏谷レオン:斧槍を掴み直し、芦田さんに向かってそれを振り下ろす。
芦田比呂:かがみ込んで、グスグスと涙ぐんでいる。
三嶋光宗:その攻撃の出がかりを木刀で切り払い、軌道を逸らす。
柏谷レオン:「枯野は…戻れるんだよ! 余計なことばっか言いやがって…っ」
柏谷レオン:逸らされる。「ああ…!?」
三嶋光宗:出力では敵うべくもない。だが動きが読めれば、そもそも受けなければ良い。
三嶋光宗:「動きが読みやすくなってますよ、会長さん」
三嶋光宗:「怒ってますか?怒ってますよね」
柏谷レオン:「うるせえ…!うるせえうるせえうるせえ!」
三嶋光宗:「図星を突かれたから。そうでしょう?」
柏谷レオン:「クソみてえな気分だよ!」苛々と怒鳴り返す。
三嶋光宗:「本当は分かってるんじゃないスか、先輩」
三嶋光宗:「やめましょうよ、もう。ね?」
柏谷レオン:「やめろ……! ふざけんじゃねえ! お前に、何が分かんだよ」
三嶋光宗:「こんなやり方……間違ってるでしょ。それが分からない程、先輩もバカじゃないでしょ」
柏谷レオン:「だったら何だ? だったらお前が解決策を用意してくれんのか…? んなわけねえよな」
柏谷レオン:「絶対殺す。お前らは、とにかく、ここで潰す」
GM:クリンナップ!
有栖川[26],闇夜[7]
(10m)
柏谷[0]
間壁[9],三嶋[8],西海[8],芦田[1]
GM:2ラウンド目から再開していくよ~!
GM:まずはセットアップから!
有栖川楓:《アクセル》を自分に使用します。
有栖川楓:引き続き行動値11⇒27。
西海才人:なしえもん!
間壁慧:灰色の庭。柏谷レオンくんに使用!
三嶋光宗:なし!
間壁慧:行動値をマイナス9します。
芦田比呂:なし!
柏谷レオン:グググ…ではこのラウンドも行動値0!
間壁慧:侵食率117→119
闇夜を照らすもの:なし!
GM:ではイニシアチブ!
GM:まずは行動値27の有栖川の手番です。
有栖川楓:マイナーなし。
有栖川楓:メジャーで《戦乙女の導き》《癒しの水》《ポイズンフォッグ》《アウトブレイク》を使用。
有栖川楓:シーン選択で、闇夜を照らすもの・柏谷に支援を行います。
有栖川楓:全員の次の判定のダイス+5個、攻撃力+5。HPを4d10+5回復(全員HP満タンのため反映なし)。
GM:そして演出!
有栖川楓:虹色に光輝く大量の蝶が再び現れ、星々が広がる空間を駆け抜ける。
有栖川楓:「……間壁くん、君なら俺らの気持ちが分かってくれると思ってたけどな」
間壁慧:「……わかりますよ。でも……」
間壁慧:「やっぱり、奇跡っていうのは、誰かを犠牲にして作るものじゃない」
間壁慧:「時間を破壊したら、どんな影響が起きるのか、誰にもわからないんです」
有栖川楓:「……今更、俺達が1人2人の犠牲なんて気にする訳ないじゃないか」
有栖川楓:皮肉げに言う。「影響? 俺達が再会できれば、何が起ころうとも知ったこっちゃない」
芦田比呂:「気にしてよっ!」
芦田比呂:「そんな勝手な事を言うから……」少し言い淀んで。「応援できないんだよ」
有栖川楓:「楽しいよ? 勝手にふるまうのは」
有栖川楓:「俺達からしちゃ、君達の方が変だね。自分の能力を試したいと思ったことはなかったの?」
有栖川楓:「自分の力使って、自由に生きてみただけだぜ、俺達はさ…」
柏谷レオン:「……」舌打ちする。
間壁慧:「いや、……そうですよね。だから、きっと、うまくいかないんだと思います。何度でも、どんな状況でも……」
間壁慧:「立ちふさがる人間が出てくる」
GM:このまま手番を行動値9の間壁くんに移します~
間壁慧:行動!
GM:オス!
間壁慧:マイナーなし!
間壁慧:メジャーでコンボ:天廟を食らう蟲。コンセントレイト+原初の赤:無機なる四肢+混色の氾濫+原初の黒:プラズマカノン+紡ぎの魔眼。ターゲットは……
間壁慧:有栖川くんと沖凪さんだ!範囲攻撃チャンスを逃さない!
GM:ウオオ 来い!
間壁慧:12dx7
DoubleCross : (12DX7) → 10[3,4,4,4,4,4,5,6,6,7,10,10]+10[1,3,8]+5[5] → 25
間壁慧:うーんそろそろ期待値
有栖川楓:7dx+3 ドッジ
DoubleCross : (7DX10+3) → 9[2,4,4,5,6,6,9]+3 → 12
有栖川楓:無理~
間壁慧:ヒヤリハット
闇夜を照らすもの:ガードして《蒼き悪魔》。
間壁慧:ド根性見せてやる……フォールンサラマンダー起動(3回目)して、ダメージ加算!
GM:どうぞ!
間壁慧:5d10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 20[5,3,10,1,1]+26 → 46
間壁慧:低めが出てる……追加したダイス2個が、1・1!
GM:ギャ~ 高い
GM:あったしかに
西海才人:サラマンダーまだ2回目よ!
間壁慧:あっ2回目でした
間壁慧:もう1回支援できるドン!
GM:あっ じゃああと1回使えますね ちくしょう
闇夜を照らすもの:《蒼き悪魔》の効果で、間壁くんに12点HPダメージです。
GM:そして 46点喰らうと、両方とも1回戦闘不能になります。
有栖川楓:戦闘不能時に《アクアウィターエ》。
間壁慧:ムウーッ!こしゃく!
有栖川楓:闇夜を照らすものの戦闘不能を回復させます。
有栖川楓:そのまま自分は倒れる。復活はありません。
闇夜[7]
(10m)
柏谷[0]
間壁[9],三嶋[8],西海[8],芦田[1]
間壁慧:それでは、有栖川楓/感服/恐怖〇でロイスをとって復活することを予め宣言し、演出!
GM:どうぞ!
GM:
間壁慧:「きみたちの理屈だけで、世界を終わらせるわけにもいきませんから。俺は……いつだって……」
間壁慧:右腕がほどけて影になり、また籠手のようなものを形作って収束する。冷たい光がそこに輝く。
有栖川楓:「……」眉をひそめる。明らかにこれまでと異なる性質の形態。
間壁慧:「大魔法とはいきませんが。これが……俺の、とっておきの呪文」 有栖川楓と、沖凪潮を指差す。冷たい光の奔流が、解放される。
間壁慧:「Saragadura」 魔術の光が両者を射抜く。槍のような一瞬の瞬きだった。
間壁慧:侵食率119→132
間壁慧:HP3→タイタス復活で11
有栖川楓:「んなっ…」避ける動作が間に合わない。一瞬の瞬きに貫かれ、身体が焼ける。
間壁慧:「……や、やっ…りました!?」
闇夜を照らすもの:『なんだ、その光は。初めて見る………』同様に、身体が光に射抜かれ、自身の持つ炎に包まれる。
芦田比呂:「すごい……」
有栖川楓:「……ここで終わるわけにはいかないんだ…」膝から崩れ落ちながら、残る蝶を放出して『闇夜を照らすもの』に飛ばす。
間壁慧:「うっ。蝶……とは……、まだ余力があるんですか」
西海才人:「神・潮っちは……先輩の意地だね、まだ起きる」
有栖川楓:「もう無いよ。…俺はね」倒れる代わりに。
闇夜を照らすもの:『……ああ』蝶が炎を鎮火させ、蘇らせる。『まだ私は、彼らの願いを叶えるために存在している』
西海才人:「でも、光線って本当に光の速さなんだねぇ。間壁ッち、やったね。……後は任せて」
間壁慧:「すみません。……俺も、できるだけ、援護します」
西海才人:「ううん。潮っちは西海さんがやってくんね。手伝いはヴェイダーにしてあげて」
GM:次は行動値8の三嶋くんか西海くんの手番よ~
西海才人:ということで行動。マイナーで《アンバウンド》120→122 《サイバーレッグ》効果でエンゲージを抜けて2M前進。
西海才人:メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》闇夜を照らすものにエンゲージ 攻撃。
西海才人:妨害がないなら判定します!
GM:ちょっとまってね
GM:大丈夫!どうぞ!
西海才人:13dx7+4
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,6,6,7,8,9]+10[4,10,10]+10[5,10]+5[5]+4 → 39
闇夜を照らすもの:うおお 気合のドッジ
闇夜を照らすもの:8dx+3
DoubleCross : (8DX10+3) → 7[1,1,2,2,2,3,3,7]+3 → 10
闇夜を照らすもの:ダメ! ダメージどうぞ
間壁慧:援護しよう。
間壁慧:フォールンサラマンダーを使ってください!ダイス+2d10です。
西海才人:4D10+11+1+12+15+5
DoubleCross : (4D10+11+1+12+15+5) → 17[2,4,6,5]+11+1+12+15+5 → 61
闇夜を照らすもの:ギャ~ 強い
西海才人:あ。三嶋君か比呂ちゃんさんにしてあげて良いと思う。サラマンダー
間壁慧:おっと、了解!
芦田比呂:大丈夫?
芦田比呂:ピュアソラのウィターエ抜ききれる?
間壁慧:では撤回!西海さんは一人でも大丈夫……たぶん!
闇夜を照らすもの:復活後のHPは30!
三嶋光宗:やった~
芦田比呂:大丈夫そう
闇夜を照らすもの:ダメでした 倒れます
西海才人:やったぜ。
GM:復活もなしです 演出どうぞ~
西海才人:成すべきことは相手の動きを止める事。
西海才人:その為には武技による制圧だけでは不確実だ。相手の感情を引き出し、その虚をつくこと。
西海才人:相手が神様に等しいならば、虚偽はいかにもまずい。真実の言葉をぶつけなければならない。
西海才人:「潮っち!」
西海才人:摺足で腰と膝の屈伸で滑るように動く。地を駆けるのではなく滑走、常人の理外にある体術。
闇夜を照らすもの:『才人。なんだ!』
西海才人:「帰ったらさー」
西海才人:「デートしようね☆」
闇夜を照らすもの:『……………………は』
西海才人:帰るためには、この儀式を成立させてはならない。
闇夜を照らすもの:『そ………そんな…………そんな誤魔化しが私に通用すると思っているのか』
西海才人:「全能ならさ。嘘かどうかわかるじゃんね!」
西海才人:一瞬でも迷いが生じたら、この勝負、こちらの勝ちなのだ。
闇夜を照らすもの:『う、うるさい』『私よりも…お前のそばにいるのは、才人が本当に好意を持った人間の方が良いんだ』
闇夜を照らすもの:『そのはずだ………』そう早口に言いながらも、確かに動揺していることがあなたに伝わる。
西海才人:「だから、西海さん、一緒に遊ぼうって言ってるのにね。いいよ、無理やりに連れて帰るので!」
西海才人:相手の動揺の隙に間合いを詰める。
西海才人:間合いを詰める速度ではなく、その間合いこそが異常だった。その刃圏は軽く見積もって優に50M超。
西海才人:変幻自在の軌道距離から、寄せては返す波のように矢継ぎ早に蹴りと手裏剣と刀による刺突が、炎をかき消すように繰り出される。
西海才人:「この炎が……邪魔!」
闇夜を照らすもの:『やめろ………!』確かに炎の勢いが逸れる。周囲の炎を手繰り寄せ、あなたを押し返そうとする。
闇夜を照らすもの:『良いのか、才人! もう、こんな機会は二度と来ない。それに』
闇夜を照らすもの:『それに、私を連れ帰るとお前が言うなら! 私は………』
闇夜を照らすもの:『私は、期待してしまうぞ』
闇夜を照らすもの:『二度はない選択だ。私を諦めさせるなら今にしろ!』
西海才人:「西海さんは常に期待に応える男なので。それに……」炎を忍者刀で払いながら一点を見る。間壁慧の光線が穿った、その一点。
西海才人:「今度こそ」神に開いた唯一の突破口。そこに飛ぶように力を込めて一気に刀を突き刺した。「失敗したくないので」
闇夜を照らすもの:『……………っ!』心臓部分に刀が刺さる。血の代わりに、炎が飛び散った。
闇夜を照らすもの:『……』飛び込んできたキミにしなだれかかる。「才人」
西海才人:「此処に来てる時点で覚悟は決まってるんだにゃ~」抱きとめる。
沖凪潮:「うるさい。後で、もっと分かりやすく説明しろ……」意識を失います。
西海才人:「大体さー。こっからが大変だからね、潮っち。潮っちは西海さんを惚れさせなきゃならないので!」
西海才人:「西海さんは格好良い所を見せたかったのです。決まったね☆」
西海才人:皆の方を振り返って笑う。
三嶋光宗:「はいはい、お幸せに」肩を竦めて笑う。
芦田比呂:くすり、と笑って。「うん。カッコいいよ」
三嶋光宗:「大仕事終えたな、才人。後は任せな」
西海才人:「任せたー。ヴェイダーと比呂ちゃんさんの、格好良い所見てみたい」
GM:周囲の炎が弱まり、『闇夜を照らすもの』の力が沖凪潮から失われたことをキミ達は感じる。
GM:その瞬間、鉄道線路の端で光り続ける紅い炎が叫び声を上げるように戦慄く。
GM:炎の中で、巨大な真黒い蠍が、じぃっとキミ達を見つめ続けている。
間壁慧:「……あれが、本体?」
芦田比呂:「……」不安げにそれを見る。
芦田比呂:「……こっち来ないよね……?」
三嶋光宗:「ほっといていいん?アレ」
西海才人:「駄目じゃないかな」侵蝕122→126
柏谷レオン:「さぁて」「アレが居るってことは、まだ儀式は完全には終わっちゃいねえってことだ」
間壁慧:「……ダメみたいですね。なんとか、完全にここを閉じないと」
柏谷レオン:「もう終わりみてえな空気出してんじゃねえぞ! 今から!俺がお前ら全員倒してアレに捧げる」
西海才人:「そうすると、儀式を望む者をどうにかしなきゃいけないってことだよね」
柏谷レオン:「まずはそこの一般人!お前からだ!今度は潰す!」不可視のハルバードで三嶋くんを指す。
GM:次は行動値8の三嶋くんの手番です!
三嶋光宗:はい!
三嶋光宗:マイナーなし、メジャーで≪無形の影≫+≪原初の赤:巨人の斧≫
三嶋光宗:対象は柏谷先輩!
柏谷レオン:来いっ
三嶋光宗:8DX+22
DoubleCross : (8DX10+22) → 9[1,1,2,2,5,7,8,9]+22 → 31
柏谷レオン:《アクロバット》を使用して〈回避〉でドッジ!
柏谷レオン:10dx+3>=31
DoubleCross : (10DX10+3>=31) → 10[2,2,2,3,4,4,5,6,6,10]+6[6]+3 → 19 → 失敗
柏谷レオン:ギィ~~~~~~
三嶋光宗:こわ~~
間壁慧:三嶋くんは普通に火力あるから、援護するなら比呂ちゃんかな
三嶋光宗:それがいいかも!
間壁慧:がんばってッ
三嶋光宗:ダメージ!
三嶋光宗:4D10+5+12
DoubleCross : (4D10+5+12) → 16[4,9,1,2]+5+12 → 33
三嶋光宗:ウ~~~~ン!?!?
柏谷レオン:それは…ギリギリ生き残ります!
三嶋光宗:ほぎゃ~っ
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を8増加 (130 → 138)
柏谷レオン:持ってて良かった装甲値
GM:演出どうぞ!
三嶋光宗:「先輩。やっぱ俺、先輩ら側の人間だと思うんすよ」
三嶋光宗:ゆるりと木刀を構え、自然体で口を開く。
柏谷レオン:「あぁ?」
三嶋光宗:「世界とか、正義とか、平和とか。そういうの」
三嶋光宗:「よく分かんないっつーか。本気になれないんですよね」
三嶋光宗:「自分の目的の為なら、何が起ころうとも知ったこっちゃないって。アレ、分かっちゃうんスよ。正直」
柏谷レオン:「……そうだな。テメェは俺ら側の人間だろうな」
柏谷レオン:「大事なのは、今俺達が楽しいかどうかだ。他人がどうなろうと構わねえ」
三嶋光宗:「そうスね」笑う。
三嶋光宗:「だから、差があるとすれば、出会った相手の差です」
柏谷レオン:「お前の出会った仲間の方が素晴らしい人間だとでも自慢してえのか?」
三嶋光宗:「俺にとってはね。そうでしょう?先輩らのこと、よく知らないし」
三嶋光宗:「俺は目に見えない正義なんかの為に、本気になんてなれない」
三嶋光宗:「でもね。そういうモンの為に本気になれる奴らを助けるのは──」
三嶋光宗:「本気でやろうと思ってるんスよ」
三嶋光宗:木刀を振るう。横薙ぎの大振り。柏谷の身体能力ならば、躱すのは容易いだろう。
柏谷レオン:「そんな、他人の面借りた本気で、この俺様が────」しかし、それをあえてそのまま受ける。
柏谷レオン:「倒せると思ってんのかよ!」
三嶋光宗:「ッ、受けるか」
柏谷レオン:木刀をモロに喰らうが、しかし立ち上がり叫び返す。
三嶋光宗:躱された先に顎先を捉える筈が、その気迫に体勢を崩される。
三嶋光宗:「悪い、足りなかった……比呂!」
柏谷レオン:「ああ、受け取ったよ、テメェらの仲良しこよしはよ───……」
芦田比呂:「うんっ!」
西海才人:「ふふん。ヴェイダーは格好良いのです」
柏谷レオン:「俺様は女でも容赦しねえ。逃げるなら今だぜ」皮肉げに笑う。
間壁慧:「ここまで寄せれば、……あとは」
GM:次は行動値1の比呂ちゃん!
芦田比呂:はーい
芦田比呂:「言っておくけど」
芦田比呂:「比呂ちゃんもイケメンだからって容赦しないからね!」
芦田比呂:マイナーなし、メジャー『始まりは明るけ』:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
芦田比呂:レオくんを攻撃します。
柏谷レオン:来いだぜ!
芦田比呂:11dx7-1
DoubleCross : (11DX7-1) → 10[2,2,3,6,6,7,7,8,8,8,10]+10[2,3,3,5,8,10]+10[5,7]+10[10]+1[1]-1 → 40
芦田比呂:回るな~
柏谷レオン:なんですのその出目は!
柏谷レオン:ウオオ 《アクロバット》を使用して〈回避〉でドッジ!
柏谷レオン:10dx+3>=40
DoubleCross : (10DX10+3>=40) → 9[1,2,3,3,4,5,6,8,8,9]+3 → 12 → 失敗
柏谷レオン:ギャ~~~ 無理 ダメージどうぞ
間壁慧:支援します。フォールンサラマンダー。
芦田比呂:わ~い
間壁慧:ダメージを2d10してください
芦田比呂:5d10+2d10+15 装甲有効
DoubleCross : (5D10+2D10+15) → 34[8,7,7,9,3]+9[7,2]+15 → 58
柏谷レオン:ナッ ナナナナナ…………
柏谷レオン:ムィ~~~ 《空蝉》を使います
柏谷レオン:そのHPダメージを0にする!
芦田比呂:ムキーッ
柏谷レオン:このまま倒れてたまるか~~~
GM:侵蝕率上げて演出どうぞ!
西海才人:何たる執念!
芦田比呂:得物を手に、柏谷レオンへと駆ける。
芦田比呂:「やあああーっ!」
芦田比呂:大振りの一撃。本命ではない。
柏谷レオン:「弱ェんだよ!」易々とそれを避ける。
芦田比呂:振り下ろして、重さに振り回されて隙ができるところを、
芦田比呂:地面に突き立てる。
芦田比呂:それを軸に体を持ち上げ、
芦田比呂:身体を回しながら蹴りを入れる。
芦田比呂:「舐めないでっ!」
芦田比呂:「スカートじゃないんだから!」
柏谷レオン:「テメエの下着に興味ねえよ!」その脚を掴んで、地面に叩きつける。
芦田比呂:「嘘っ」
三嶋光宗:「比呂っ!」
芦田比呂:転がりながらその場を逃れる。
間壁慧:「しかも、いまの、避けるんですか? 信じられないな……」
芦田比呂:ぱんぱん、と土埃を払って。
芦田比呂:「……ううん。分かるよ」
芦田比呂:「その動き、もう限界でしょ……分かるんだから」
芦田比呂:「……どうして、そんなにまで無理するのさ……」
柏谷レオン:「……分かんねえのか?」
柏谷レオン:「分かんねえと言えるか? 仲良しチームの一員がよ」
芦田比呂:「……君も近づくよ」
芦田比呂:「もう、やめて」
柏谷レオン:「止められるかよ」
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を5(→ 5)増加 (112 → 117)
柏谷レオン:「止まれねえよもう。…行くぞ。今度こそ潰す」
GM:次は行動値0の柏谷の手番!
柏谷レオン:は~い!
西海才人:元気の良い返事!
柏谷レオン:マイナーで《不可視の刃》。武器作成。
柏谷レオン:《コンセントレイト:ハヌマーン》《風鳴りの爪》《獅子奮迅》《音速攻撃》《さらなる波》を使用して範囲攻撃。
三嶋光宗:≪原初の紫:孤独の魔眼≫
柏谷レオン:対象は間壁くん・比呂ちゃん・三嶋くん!
三嶋光宗:俺を殴れ~~ッ
柏谷レオン:ヨッシャ~~ 今度こそ当たれ~~~~
三嶋光宗:三嶋光宗の侵蝕率を4増加 (138 → 142)
柏谷レオン:16dx7+3
DoubleCross : (16DX7+3) → 10[1,1,1,1,2,3,3,3,4,6,7,7,8,9,9,10]+10[3,4,4,5,7,8]+10[6,7]+10[7]+10[9]+10[10]+6[6]+3 → 69
間壁慧:み・し・ま! み・し・ま!
柏谷レオン:オオッ…これは…いけたんちゃうか!
三嶋光宗:虚構(ウッソ)だろ
芦田比呂:ヤバ
間壁慧:ピッチャーバテてるよ!
間壁慧:バテてなかった
三嶋光宗:ほんとにバテてる?
芦田比呂:レオン様のもとにつこうかな……
西海才人:8回裏で最高時速更新した!
柏谷レオン:ただ顔が良くて生まれも良いだけだが…
三嶋光宗:こりゃあダメじゃ ガードします
西海才人:おまけにお金持ち!
柏谷レオン:ではダメージ。
柏谷レオン:ダメージロールの直前に「Dロイス:想い人」を使用し、装甲、ガード値無視攻撃に変更します。
三嶋光宗:こ……こいつ!!
芦田比呂:重いじゃんッ
柏谷レオン:7d10+23
DoubleCross : (7D10+23) → 32[5,1,4,7,2,5,8]+23 → 55
三嶋光宗:死ぬッ
芦田比呂:死なせないよっ
間壁慧:オンリーユー
芦田比呂:《デモンズウェブ》!
柏谷レオン:55ダメージ・装甲値・ガード値無視攻撃!装甲-5してね
GM:ヌヌーッ
三嶋光宗:比呂!
芦田比呂:55-6D10
DoubleCross : (55-6D10) → 55-46[8,9,4,10,9,6] → 9
芦田比呂:がんばった
GM:お待ちになって!
芦田比呂:ムッ
GM:あっ…いや…なんでもないです!有効!
三嶋光宗:しかし残り体力……4!
芦田比呂:あっ足りない……?
三嶋光宗:ギリ足りない……?
芦田比呂:ディヴィジョンでもダメか
西海才人:ぬぅ
芦田比呂:じゃあ
芦田比呂:《異世界の因子》。
間壁慧:異世界の……因子!
三嶋光宗:そのエフェクトは!?
GM:な…なんだと……
芦田比呂:枯野ハルキの《不壊の城壁》をコピー。
間壁慧:最強エフェクトの一つ!
GM:そ…その力は……!
芦田比呂:即使用します。
芦田比呂:ダメージを-20!
西海才人:更にダメージ軽減だ!
三嶋光宗:ワ~~ッ生きてる!
GM:ち……ちくしょぉおお~~~!
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を12(→ 12)増加 (117 → 129)
GM:キーッ何よあの小娘!
GM:演出いきますね
柏谷レオン:風が吹き荒れ、衝撃波を撒き散らす不可視のハルバードが、いっそう鋭利になって顕現する。
柏谷レオン:「俺達は、もう一度あの夜からやり直す」
柏谷レオン:「絶対だ」
三嶋光宗:「ぐっ……!」
三嶋光宗:攻撃に先んじ、自ら懐に飛び込んで刃を受け止め、衝撃波の拡散を食い止める。
柏谷レオン:「お前らに」「止められてたまるかっつうんだ!」ハルバードを大振りにふるい、3人まとめて薙ぎ払うとする!
柏谷レオン:「しゃらくせえ真似してんじゃねえぞ一般人!」
間壁慧:「まだ、これだけ動けるんですか!? 三嶋くん……!」
三嶋光宗:防御の能力は無い。そのまま刃に切り裂かれ、鮮血が舞う。
三嶋光宗:「先輩が、止められないのと同じで……」
柏谷レオン:三嶋くんごと叩き斬ろうと、斧槍で押し迫る。
芦田比呂:「三嶋くんっ……!」
三嶋光宗:血に塗れた顔で笑う。
三嶋光宗:「こっちも止まる気、無いですから」
西海才人:「比呂ちゃんさん、ヴェイダーを助けてあげてっ」
芦田比呂:別の影が割り込む。
芦田比呂:突進するように小さな体をぶつけてくるそれは、いつもの得物ではない。
芦田比呂:消えかかったものを拾い上げた。
芦田比呂:十字をかたどった大きな盾の一部。
芦田比呂:「ダメなんだ!それはまた、繰り返すだけ」
芦田比呂:「どれだけ迷惑をかけてもいいって、その気持ちで戻ったりしても」
芦田比呂:「また、破滅に進んじゃう」
芦田比呂:「……それはイヤだって、俺はそう思ってる」
芦田比呂:「守るよ」
柏谷レオン:「さっきから……お前は」
柏谷レオン:「何様のつもりで………!」
芦田比呂:「盾だよっ!」
芦田比呂:「盾なんだ!」
柏谷レオン:「ふざ…けんじゃねえ! なんだ、お前が、枯野はそう望んでいるから止めろとでも言うつもりか?」
柏谷レオン:「たった数回、言葉を交わしただけのお前が!あいつの本心を代弁するっつうのか!」
芦田比呂:「違うよ……比呂ちゃんが、勝手にそう思ってるだけ」
芦田比呂:「もう、窺い知ることは出来ないんだから」
芦田比呂:「あなたにもね」
柏谷レオン:「………」盾を圧し潰そうとする斧槍の威力が弱まる。活動限界だ。
柏谷レオン:能力発動を継続できないほど、もはや体力は限界に近付いている。
芦田比呂:「このやり方は間違ってる。だから止める」
芦田比呂:「それ以上でも、以下でもない」
柏谷レオン:「テメエのその言い分にあるのは何だ? 正義か? 同情か?」
芦田比呂:「……」
芦田比呂:ロイスを取得します。
芦田比呂:対峙する相手/柏谷レオン/共感/嫌悪:○/ロイス
芦田比呂:「そんなのじゃない」
芦田比呂:「ムカついてるだけ」
柏谷レオン:「……そうかよ」吐き捨てるように言って笑う。
柏谷レオン:「変な奴だ」
GM:クリンナップ!
GM:省略!
GM:3ラウンド目に突入します。
西海[8]
(10m)
柏谷[9]
間壁[9],三嶋[8],芦田[1]
GM:セットアップ!
芦田比呂:なし
西海才人:なしのじょう!
三嶋光宗:なし!
間壁慧:念には念を入れて……灰色の庭……
間壁慧:行動値マイナス9!
柏谷レオン:ギニャ~~
間壁慧:侵食率132→134
柏谷レオン:今回も行動値0マンになりました
柏谷レオン:こちらもなし!
GM:イニシアチブ!
GM:行動値9の間壁くんの手番!
間壁慧:やってやらあ~っ
間壁慧:マイナーなし。メジャーでコンボ:チャンドラマの黒い鋼。コンセントレイト+原初の赤:無機なる四肢+原初の黒:プラズマカノン。混色の氾濫は抜ける!
間壁慧:当たるかどうかが問題だ……でもやるしかない。紡ぎの魔眼も使って、レオくんを攻撃します。
柏谷レオン:うおお来い!
間壁慧:13dx7
DoubleCross : (13DX7) → 10[1,1,3,3,4,4,5,5,6,7,7,9,10]+10[3,6,7,8]+10[4,7]+4[4] → 34
間壁慧:よし!上の方が出た!
柏谷レオン:《アクロバット》を使用して〈回避〉でドッジ!
柏谷レオン:やってやらぁ~~~~~
柏谷レオン:10dx+3>=34
DoubleCross : (10DX10+3>=34) → 10[3,3,5,6,8,8,9,9,10,10]+8[5,8]+3 → 21 → 失敗
柏谷レオン:キャ~~~~~~!
西海才人:頑張ったな。怖いよ。
間壁慧:あぶない……危ない……
芦田比呂:ワオワオ!
柏谷レオン:ちくしょ~~~~ダメでした ダメージお願いします!
間壁慧:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 15[8,4,1,2]+26 → 41
間壁慧:やっぱり低いな!諸々有効!
柏谷レオン:ハッハハ
柏谷レオン:こっちの残りHPは…3!
柏谷レオン:復活エフェクトもありません!このまま戦闘不能になります。
間壁慧:うおーっ演出します
GM:ハイ!お願いします
間壁慧:「レオくん。もう、ここまでにしておきませんか?」
柏谷レオン:「……どいつもこいつも。何を言いやがる」緩慢に振り向く。
間壁慧:「俺たちは疲れてますし……、レオくんの願いは、もう届かないと思います」
柏谷レオン:「神が聞き届けてくれねえってか。魔術師様のアドバイスか?」
間壁慧:「いえ。意見が変わりました。……過去に戻ってやり直す。俺も、きっと……この戦いで、誰かがジャームになったなら」
間壁慧:「過去に戻ってやり直したいと思うでしょう。レオくんたちが、成功させても。この儀式を止めるためにやり直すと思います。……そうしたら」
間壁慧:「レオくんは俺たちが儀式をすることを止めますか?」
柏谷レオン:「………。…………」探るような眼であなたを見ていたが、考えるようにその視線を逸らす。
柏谷レオン:「ああ…そうだな。お前らが散々俺様に説教してきた中で、今の言葉は一番しっくりきた」
柏谷レオン:「そして答えはイエスだ。俺はお前らを止める」
間壁慧:「……残念な答えですね。つまり、どうあっても、俺ときみは戦わなきゃいけない。……どちらかの望みが完全に断たれるまで。それはそうですよね」
間壁慧:「求めてるものが違って、対立している。叶うのは、最後に立っていた方」
柏谷レオン:「これはもう正しいとか悪いとかそう次元じゃねえ、俺らとお前らの意地の張り合いなんだろ」
間壁慧:「ですね。凄く残念です。……そして、なぜ俺の説教がいつも長いかというと」 頭上の星空を指差す。 「詠唱は終わっていても、時間がかかるからです」
柏谷レオン:「……………………あ?」
間壁慧:「俺の得意な魔術をまだ見せていませんでした。喚起魔術……召喚魔法。星の隙間に眠る者を呼び出すくらいには」 夜空から、星が降ってくる。
間壁慧:「生まれつき、得意なんです」 流星雨が、柏谷レオンの回避する余地を塗りつぶし、降り注いだ。その一かけらずつが、レネゲイドビーイングであったかもしれない。
間壁慧:星空を漂うレネゲイドの凝集形。
柏谷レオン:「んなっ……………」何かを叫ぶ余裕もなく、反撃する体力も与えられない。
柏谷レオン:濁流のようなきらめきに呑み込まれる。
西海才人:「こういう時に言うのはなんだけどさ。綺麗だなぁ。お星さまキラキラ 空から見てる♪」
間壁慧:「……最後に立っているのは、俺たちです」 侵食率134→145
GM:そして、キミ達は勝利する。
柏谷レオン:「間壁。ひとつ答えろ」
間壁慧:「……できれば、簡単なものだと助かります」
柏谷レオン:「枯野は俺達のやることを望んでいたと思うか?」
間壁慧:「困りますね。俺は人の心を推し量るのが、特に苦手で……でも、もしも、俺が枯野くんの立場だったら……」
間壁慧:「ええと……泣きたいほど嬉しい……けれど、死ぬほど辛いと思います。そんなことを実現してしまう友達が、とても辛い」
間壁慧:「……たぶん。申し訳ない。俺はこういうの下手ですね」
柏谷レオン:「ああ…クソみてえに下手くそな答えだ」
柏谷レオン:「俺様をすべて諦めさせるような口の上手い答えでもねえし、本気で考えやがってよ…」
間壁慧:「すみません。人の願いの邪魔をするんだから、もう少し悪役らしくしたかった」
間壁慧:「申し訳ありませんが、ここで終わりです」
柏谷レオン:「………ああ」
柏谷レオン:「終わりだ。終わっちまったな………」
柏谷レオン:目を伏せる。
GM:それと同時。キミ達が瞬きすると、天の川に敷かれた鉄道線路も、真っ赤に燃え上がる蠍火も消えている。
芦田比呂:「……終わった、の……?」
GM:キミ達は、真夜中の生徒会室に立ち尽くしている。
西海才人:「間壁ッち、お疲れ様。良い答えだったと西海さんは思います」
間壁慧:「……ありがとうございます。西海くんも。お見事でした」
GM:床には、G4の面々と沖凪潮が横たわっている。
三嶋光宗:「うん、皆お疲れ」
三嶋光宗:「にしてもキッ……ツかった~……!」
三嶋光宗:「比呂がいなかったら死んでたわ、マジで」
西海才人:潮っちを抱えよう。何処に連れて行くべきだろうか?保健室?
芦田比呂:「良かったよ……」安堵するように息を吐いて。
芦田比呂:「無理し過ぎなんだもん」
三嶋光宗:「無理してたのは全員っしょ。無事で良かったわホント」
三嶋光宗:「潮ちゃんもね」
間壁慧:「芦田くんこそ、無理していましたよ。いえ……全員ですかね」
西海才人:「みんな、頑張ったよね。えらい!」
芦田比呂:「……ふう」
芦田比呂:「よかった~……」
芦田比呂:ヘナヘナとその場に座り込む。
芦田比呂:「あのサソリみたいなやつももう出てこないってこと……だよね?」
間壁慧:「恐らくは。もう、大丈夫かと思います」
西海才人:「間壁っち、が言ってるなら、大丈夫じゃない……うわ!?このソファ凄い!ベッドよりふかふかだ」
西海才人:ソファに遠慮なく座って、潮っちも寝かせる。
三嶋光宗:「ともあれ一件落着……ってことでいいんかね」
西海才人:「うん。先輩たちもさ、頑張ったよねぇ。……うん、一件落着なのかな」
間壁慧:「西海くんは、朝凪くんを送ってあげてください。俺たちは……彼らの身柄の確保ですかね」
芦田比呂:「……うん、これで証拠も……」
三嶋光宗:「証拠……」
芦田比呂:「……あっ?」
三嶋光宗:「……誰か撮ってた?これ……」
芦田比呂:ブンブンと首を振る。
西海才人:「怪しげな魔術書とか……ないね」
GM:G4と沖凪潮はすっかり意識を失っている。
間壁慧:「……疲労感……」
芦田比呂:「……うう~……」
芦田比呂:「比呂ちゃんのバカ~!」
三嶋光宗:「……でも、会長らの犯罪は揉み消せても、枯野先輩のジャーム化はUGNで調べれば分かるんじゃね?」
三嶋光宗:「枯野先輩が凍結されたら、二人ももう儀式とかする気は無くなるかもよ」
芦田比呂:「……だといいけど……」
芦田比呂:「……」
芦田比呂:「……いや」
芦田比呂:「そうじゃなくてもいいや」
三嶋光宗:「うん?」
芦田比呂:「また出てきてまたやるようなら、また止めるだけだもん」
芦田比呂:「何度だって相手になる。きっとその内疲れるでしょ」
芦田比呂:「比呂ちゃんしつこいんだから」
三嶋光宗:「ははっ!」
三嶋光宗:「いいじゃん。俺も付き合うぜ」
GM:校舎の最上階の最奥にある生徒会室。その窓から、朝日が差し込んでいた。
GM:シーンを終了します。
GM:バックトラック!
GM:今回のEロイスを発表します!
GM:《無限を継ぐ者》《ファイトクラブ》《修羅の世界》
GM:以上3つ!振りたい人は振って、その後通常通り侵蝕率を下げてくださいね
西海才人:振ります!
間壁慧:もちろん振ります!
三嶋光宗:ふらいでか!
間壁慧:145-3d10
DoubleCross : (145-3D10) → 145-20[7,10,3] → 125
西海才人:126-3d10
DoubleCross : (126-3D10) → 126-15[4,10,1] → 111
三嶋光宗:142-3D10
DoubleCross : (142-3D10) → 142-17[5,3,9] → 125
芦田比呂:振るよっ
西海才人:1倍で!
西海才人:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-30[8,7,5,2,8] → 81
間壁慧:2倍振りします。
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を3d10(→ 17)減少 (129 → 112)
三嶋光宗:ロイス6つで2倍振りします
芦田比呂:1倍!
間壁慧:125-10d10
DoubleCross : (125-10D10) → 125-45[4,5,3,3,1,10,6,4,5,4] → 80
三嶋光宗:125-12D10
DoubleCross : (125-12D10) → 125-58[5,4,5,4,4,5,8,8,5,8,1,1] → 67
間壁慧:OK!生還! 経験点3点です。
芦田比呂:芦田比呂の侵蝕率を5d10(→ 25)減少 (112 → 87)
芦田比呂:5点で帰還!
三嶋光宗:3!
西海才人:5点+Sロイスで10点です。
GM:良かった~~!皆さんお帰りなさい~!