ミドルフェイズ2
GM:次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは東さんにしよう
GM:PCは全員登場です
GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください。
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (49 → 53)
東亜純:東亜純の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (43 → 44)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (49 → 52)
GM:東さん、落ち着いてる。
GM:では、このシーンは、キミたちがメリッサを追いかけて止めるシーンになります。
GM:止めるための判定ですが、今回はFS判定を使用します。
鵜曇憂子:F(フォーカ)S(ス)判定!
東亜純:スがかわいそう
GM:FS(フォーカスシステム)判定は普段あまり使うことがないと思うので簡単にルールを説明しますね
GM:FS判定は段階的に変化していくような判定を行うためのルールです
GM:状況に合わせた判定の技能と目標値、最終的な完了値が設定されており、進行判定に成功するごとに
GM:少しずつ進行値が溜まっていきます
GM:進行値が溜まるとイベントが発生して状況が変化することもあります
GM:そうした進行判定を何度も繰り返して進行値を貯めていき
GM:完了値に達するとFS判定はクリアになります
GM:進行判定は戦闘と同じようにラウンド進行で行って行動値順に判定
GM:を行っていきます
GM:状況ごとに設定されている進行判定とは別にイニシアチブプロセスで支援判定というものを行うこともできます
GM:誰か1人のキャラクターを指定して支援判定を行い、成功するとそのキャラクターの進行判定の達成値を+3することができるのd
鵜曇憂子:ぐっd
涼暮御幸:そうなのd
GM:ざっくり説明はそんな感じかな
GM:何か分からないことはありますでしょうか?
鵜曇憂子:あずあずが大丈夫なら大丈夫わよ
東亜純:だいじょうぶかも!
GM:もし何かあればいつでも聞いてくださいねー
東亜純:しんらい!はあい
GM:では、今回のFS判定はこちら!
名称:ミニスカサンタを止めろ! 終了条件:5ラウンド経過 判定:〈情報:噂話〉
難易度:6 最大達成値:30 完了値:11
支援判定:〈芸術:パーティー〉〈知識:催事〉 経験点:5点
GM:クリアすると経験点が5点増えるぞ!
GM:頑張ってやっていこう!
鵜曇憂子:そんなピンポイントな技能持ってるやつがいるってのかよ
GM:さすがにいないぁ
鵜曇憂子:私の〈知識:兵器〉の真価、見ててくださいよ
東亜純:あらあら
GM:役に立つかなぁ
GM:では、そんな感じでやっていきましょう!
GM:メリッサを追ってマンションを飛び出したキミたち。
GM:マンションの前には袋からこぼれたのか箱のようなものが落ちている。
鵜曇憂子:「むっ」箱を拾い上げる。
GM:しかし、何やら様子がおかしい。
鵜曇憂子:「むっ?」
GM:その箱の中から禍々しい腕が飛び出し、キミたちに襲い掛かろうとする!
鵜曇憂子:「ギャッミミック!」
GM:遺産が上手く制御できていないのか、プレゼントも様子がおかしくなっているようd。
東亜純:「グロっ!」
鵜曇憂子:「これ放置すんのヤバいんじゃないすか?!」
異常プレゼント:びっくり箱:「メリークリスマス!ぼくはだれをおどろかせればいいんだい?」
GM:プレゼントは獲物を求めてもぞもぞと動いている。
涼暮御幸:「……すでに異常が発生しているというわけか」
涼暮御幸:「これは、初動を誤ったかな。問答無用で拘束するべきだったか」もぞもぞと腕を動かそうとする。
涼暮御幸:「いや、あの」
涼暮御幸:「小さいんだけど……」
鵜曇憂子:「Sサイズですからな」
東亜純:「ちっちゃい~」
異常プレゼント:びっくり箱:「まずはめのまえのきみたちからびっくりさせよう!」箱の中から伸びた腕がキミたちに襲い掛かろうとする!
GM:というわけで、このFS判定では、並行してエネミーとの戦闘が発生します!
GM:メリッサが落としたプレゼントは道に点在しており、キミたちに襲い掛かってきます。
GM:エネミーは容赦なく攻撃してくるので普通に倒してもいいし、気にせず進行判定を進めてもいい。
GM:エネミーは毎ラウンドのクリンナッププロセスに一体ずつ増え、メリッサを見つけた時点で出現は止まります。
GM:メリッサがどんどんプレゼントを落としていることの表現です。
鵜曇憂子:なるほどなぁ
GM:上手くこと立ち回りつつ進行判定を進めていくといいでしょう。
東亜純:なるほどね
涼暮御幸:落としすぎ
GM:最初のエネミーは「異常プレゼント:びっくり箱」の一体。
GM:行動値は5で、キミたちから5メートル離れた位置にいます。
GM:キミたちは三人とも同一エンゲージだ。
GM:説明はこんなところ!
GM:さっそくラウンド進行に入っていきましょう!
東亜純:はーい!
鵜曇憂子:はぁい
GM:ラウンド進行。1ラウンド目。
GM:FS判定では、セットアップの時に毎回ハプニングチャートを振ります
GM:今回は専用のハプニングチャートを振ります
●ミニスカサンタを止めろ! 専用ハプニングチャート
D100 効果
01~05 世はなべて事もなし。修正は特にない。
06~10 街中に流れるクリスマスソングのおかげで気分が良くなる。ラウンド中、判定の達成値+1d10。
11~15 街中がカップルだらけだ。焦りが発生。ラウンド中、難易度+3。
16~20 メリッサが落とした異常プレゼントの妨害を受ける。ラウンド中、進行判定を行なったキャラクターは1d10のHPダメージを受ける。
21~25 クリスマスといえばチャンスだ。ラウンド中、最大達成値+10。
26~30 メリッサの持つレネゲイドアイテムにより強烈に衝動を揺さぶられる。ラウンド中、判定に失敗したキャラクターはバッドステータスの暴走を受ける。
31~35 クリスマスの奇跡が起こる。ラウンド中、行う判定はすべてクリティカル値-1される。
36~40 遠くから狙撃を受ける。このラウンド中、判定を行なったPCは〈回避〉で難易度12の判定を行う必要がある。失敗した場合、3d10のダメージを受け、侵蝕率が+3される。
41~45 メリッサが落としたプレゼントたちが異常動作を始める。シーンに登場しているエネミーは全員、暴走と重圧を受け、行動済みになる。
46~55 膠着した進行。修正は特にない。
56~60 メリッサが落とした異常プレゼントが現れる。エネミーが一体、未行動で登場する。
61~65 フィンランド支部からの援護だ。GMはシーンに登場しているエネミー1体を任意に選ぶ。そのエネミーは戦闘不能になる。
66~70 クリスマスなのにすごい不幸な出来事が起こる。次の進行判定に失敗した場合、進行値-2。
71~75 クリスマスケーキが手に入る。うまい。このラウンドのクリンナッププロセスにPCたちは3d10のHPを回復する。
76~80 美しいイルミネーションに気分が高揚する。次に発生するハプニングチャートは2回振ったあと、PCがどちらか一つを選んで発生させる。
81~85 美味しそうなローストチキンを拾う。ラウンド中に行う判定は、ダイスが+5個される。
86~90 寒さで感覚が研ぎ澄まされていく。ラウンド中、判定の達成値+3。
91~95 ちらほらと雪が降り始める。寒い。ラウンド中、判定の達成値-1d10。
96~100 順当な進行。このラウンド中に進行判定に成功したキャラクターは進行値を+1得る。
東亜純:めっちゃ細やかだ!
鵜曇憂子:多っ
涼暮御幸:道のチキン拾いたくない
GM:では、まず最初に涼暮さん、1d100を振ってください
涼暮御幸:1d100
DoubleCross : (1D100) → 58
涼暮御幸:やなの引いちゃった!
鵜曇憂子:敵増えた!
56~60 メリッサが落とした異常プレゼントが現れる。エネミーが一体、未行動で登場する。
東亜純:ありゃりゃあ!
GM:マジか……
鵜曇憂子:マジかって言った!
東亜純:こらー!
GM:まさか出るとは
涼暮御幸:マジかって思う項目入れないで
GM:では、敵のエンゲージにもう一体エネミーが出現します
GM:「異常プレゼント:ぬいぐるみ」。行動値は3です。
GM:道の奥から、熊のぬいぐるみが現れる。
GM:熊のぬいぐるみはキミたちに向かって咆哮する。
異常プレゼント:ぬいぐるみ:「グオオオオオオッ!」
GM:獰猛だ!
鵜曇憂子:「ぬいぐるみが喋ってます!」
東亜純:「キモっ……!」
涼暮御幸:「野放図に異常存在を撒き散らす、か……看過は出来んな、やはり」
GM:では、セットアップ。
GM:行動の宣言がある人はどうぞ
鵜曇憂子:なしです~
涼暮御幸:なし
東亜純:普通の戦闘と同じでいいんだっけここ
GM:いいですよー
東亜純:なら、コンボ:猿轡(エテミス) 《ターゲットロック》《攻性変色》
鵜曇憂子:だいじょうぶかい!
東亜純:あ、そっか
東亜純:ここはべつにミドル戦闘ではないか…どうしたらいいかな?
鵜曇憂子:こっちで敵を相手するので
鵜曇憂子:あずあずは情報収集班になっておくれ
東亜純:あたしは判定の方ってことね!
東亜純:はあい!
鵜曇憂子:よろしくだぜ
GM:では、セットアップは終了。
東亜純:じゃあなんにも言ってない!
鵜曇憂子:しーっ
東亜純:黙ってた
GM:最初は〈情報:噂話〉で難易度は6です
GM:メリッサの行方を追わねばならない
GM:ここからは行動値順に処理していくぞ
GM:まずは行動値6の鵜曇さんの番
鵜曇憂子:はぁい
鵜曇憂子:マイナーで敵エンゲージに接近します。5m前進。
鵜曇憂子:メジャー。《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》。
鵜曇憂子:びっくり箱に攻撃します。
鵜曇憂子:8dx+10+3-3@7
DoubleCross : (8DX7+10) → 10[2,2,4,4,6,6,7,9]+10[3,8]+10[9]+2[2]+10 → 42
GM:たっか!
鵜曇憂子:ブチギレ
東亜純:窓割られたからね
GM:こいつは《イベイジョン》持ちでドッジの達成値は18で固定です
GM:なので、攻撃は命中!
GM:ダメージどうぞ
涼暮御幸:やっちゃえ!
鵜曇憂子:5d10+24 装甲有効
DoubleCross : (5D10+24) → 18[1,4,3,5,5]+24 → 42
鵜曇憂子:同じ出目出た!
GM:つっよ!
GM:では、異常プレゼント:びっくり箱はその一撃で消し飛ぶ!
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を7増加 (53 → 60)
鵜曇憂子:「なんだか分かりませんが」もこもこコート姿でとてとてと走る。
東亜純:さすが!
鵜曇憂子:「こいつらの相手はういこにお任せあれですよう」
GM:禍々しい箱はもぞもぞと動き回り、伸びた腕で狙いをつけようとしている。
鵜曇憂子:「おっ」左足を振りかぶり、
鵜曇憂子:「りゃーー!」思いきり箱を上空に蹴飛ばす。
異常プレゼント:びっくり箱:「め、めりーくりすます……!」
GM:禍々しい箱は空高く飛び上がる!
GM:そして、そのまま星になって消える!
涼暮御幸:「……お見事」
鵜曇憂子:「ホームラン!」
東亜純:「きれー」
涼暮御幸:「とはいえ、対処だけでは埒が明かないな」
GM:では、鵜曇さんの行動はこれで終了。
涼暮御幸:「元凶の発見が優先か」
GM:次は行動値5の東さんの番です
東亜純:えーと、ではあたしはFS判定の方かな。
GM:進行判定をするなら〈情報:噂話〉で難易度は
GM:6です
鵜曇憂子:たのんだよ~
東亜純:コネも使えます?
GM:使えますよー
東亜純:じゃあ【コネ:噂好きの友人】で情報:噂話に判定ダイス+2
東亜純:4DX+3+0@10>=6
DoubleCross : (4DX10+3>=6) → 10[3,7,8,10]+6[6]+3 → 19 → 成功
GM:たっか!
東亜純:ひゅー
涼暮御幸:すご~
鵜曇憂子:これ財産Pって使えるんですっけ?
東亜純:パリピだからか
涼暮御幸:情報は使えるはずだけどどうなんGM
GM:〈情報:〉での判定なので使えます
GM:東さん、お金あるのかな
涼暮御幸:そうするとですね
涼暮御幸:この達成値は、10の位を切り上げなので
涼暮御幸:20とかに持っていけるとお得というわけですね
東亜純:なるのほど!
東亜純:ということはあたしは財産が2あるので
GM:賢いぜ
東亜純:1払って20にします
鵜曇憂子:ひゅ~~!
涼暮御幸:わ~い
GM:そういうこと!
GM:では、これによって進行値は+3されます
鵜曇憂子:えらいよあずあず!
東亜純:えへ
GM:ここで、進行イベントが発生します
高級住宅街でミニスカサンタを見かけたという情報を得た。しかし、そこまで行くためにはイルミネーションで彩られた誘惑でいっぱいの街並みを通り抜けなければいけない。並々ならぬ忍耐力が必要だ。
以降の判定を〈意志〉、難易度を7に変更する。
東亜純:なんだってえ
鵜曇憂子:意志だと~!?
東亜純:あたしの意志はよわよわよ!
涼暮御幸:これを失敗したくないな……w
GM:東さんは判定によりメリッサの行き先を特定することができたぞ!
東亜純:やった
鵜曇憂子:演出する?
東亜純:うーむ、じゃあ聞いたよってだけいいます せりふで
GM:OKですよー
東亜純:スマホを開き、LINEを確認する。「あ、それっぽい子みた友達いる」
東亜純:「あのたっかい住宅街のとこ……そっち行ってみる?」
涼暮御幸:「信じるとしようか。他に手がかりもない」
GM:次は行動値3の涼暮さんの番です
GM:進行判定をするなら〈意志〉で難易度は7だ
涼暮御幸:進行判定します。能力訓練:精神を使用。
涼暮御幸:4dx+4>=7
DoubleCross : (4DX10+4>=7) → 7[4,6,6,7]+4 → 11 → 成功
涼暮御幸:やったね
鵜曇憂子:さすがですわ
GM:高い!お見事!
GM:では、進行値は+2されて5になります。
東亜純:意志のかたまり
GM:キミたちは色とりどりのイルミネーションで飾られた街を通り抜ける。
GM:ケーキやチキン、華やかなお店が誘惑を誘う。
涼暮御幸:全く目も呉れることなく、色の渦の中を駆け抜ける。
東亜純:「おおお…」一瞬見そうになるがついていく!
鵜曇憂子:「ぬいぐるみを見失いました……」キョロキョロしている。
GM:では、ここで進行イベントが発生します。
高級住宅街にたどり着いた。この閑静な住宅地のどこかにメリッサがいるはずだ。クリスマスの気配を感じ取ってメリッサを探そう。
以降の判定を〈知覚〉〈芸術:パーティー〉〈知識:催事〉、難易度を6に変更する。
鵜曇憂子:知識:兵器は!
GM:何を探す気なのw
東亜純:兵器しか探せないでしょ
GM:では、涼暮さんの行動はこれで終了。
GM:最後に行動値3の異常プレゼント:ぬいぐるみの番。
GM:マイナーで《破壊の爪》を使用。
GM:メジャーで《獣の力》《グラップル》を使用。
GM:同じエンゲージにいる鵜曇さんに攻撃します!
涼暮御幸:ういうい!
鵜曇憂子:うい~!
東亜純:ういっ
GM:命中いくぞ!
GM:9dx+2
DoubleCross : (9DX10+2) → 9[1,2,2,4,4,5,5,9,9]+2 → 11
GM:あ、低い
鵜曇憂子:避けれるかなあ
鵜曇憂子:8dx+1>=11 ドッジ
DoubleCross : (8DX10+1>=11) → 10[5,6,7,8,8,8,10,10]+8[6,8]+1 → 19 → 成功
鵜曇憂子:避けました
東亜純:すげえ
涼暮御幸:すごーい
GM:うわっ、余裕で避けてる!
GM:では、熊のぬいぐるみはキミに急接近!
鵜曇憂子:「あっいた!」
GM:太い腕を振り下ろしてキミを叩き潰そうとする!
異常プレゼント:ぬいぐるみ:「グオオオオオオッ!!」
鵜曇憂子:「うわっキモッ」それをひょいっと避ける。
GM:熊のぬいぐるみの腕は空振り、地面を大きくえぐる!
東亜純:「攻撃えっぐ」
鵜曇憂子:「当たってたらどうするつもりだったんですか~」
異常プレゼント:ぬいぐるみ:「くぅん……」残念がっている。
GM:では、エネミーの行動はこれで終了。
GM:クリンナップ。
GM:さらにエネミーが一体出現します。
GM:異常プレゼント:おもちゃの兵隊。行動値は14です。エンゲージはぬいぐるみと同じ。
涼暮御幸:狂った速さ
東亜純:はやい
涼暮御幸:やりすぎ
GM:そこそこだが……
鵜曇憂子:見えない
東亜純:光速
GM:では、2ラウンド目。
GM:まずはハプニングチャートを振っていきましょう。
GM:鵜曇さん、1d100をどうぞ。
鵜曇憂子:1d100
DoubleCross : (1D100) → 38
鵜曇憂子:えっ
東亜純:キリングイヴやん
36~40 遠くから狙撃を受ける。このラウンド中、判定を行なったPCは〈回避〉で難易度12の判定を行う必要がある。失敗した場合、3d10のダメージを受け、侵蝕率が+3される。
鵜曇憂子:なんなんですかね!
GM:マジかよ
鵜曇憂子:8dx+1>=12
DoubleCross : (8DX10+1>=12) → 10[2,3,5,6,9,9,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
鵜曇憂子:成功したわ
東亜純:やべえ
東亜純:最強の女か?
GM:進行判定を行った時ですw
GM:まだ早いw
鵜曇憂子:じゃあ無効ってこと…?
GM:じゃあ、せっかくだから今まとめてやっちゃうか
東亜純:せっかくだからこれ使って
GM:全員判定するだろうし
鵜曇憂子:やった~ありがとうGM
東亜純:わあい
GM:会長と東さんも〈回避〉で判定をどうぞ!
涼暮御幸:じゃあやろ~能力訓練:肉体します
東亜純:7DX+1+0@10>=12
DoubleCross : (7DX10+1>=12) → 10[1,3,7,7,7,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
東亜純:やったね1
涼暮御幸:8dx+2>=12
DoubleCross : (8DX10+2>=12) → 10[2,3,5,5,6,8,9,10]+4[4]+2 → 16 → 成功
GM:すごい
鵜曇憂子:やった~~
GM:みんな成功してるじゃん!
涼暮御幸:肉体はパーティ
GM:狩人、ちょっと!
東亜純:ふはは
GM:では、メリッサを探していたキミたち。
GM:夜の空気を切り裂き、キミたちの頭部を狙った銃弾が飛んでくる。
東亜純:「わ!!」覚えのある殺意に身を躱す!
GM:銃弾は遥か彼方から。視認するのも難しいほどの距離だ。
涼暮御幸:ギィン、と空気が震える。
鵜曇憂子:「んん」銃弾が眼前を掠めていく。
涼暮御幸:刃金が横合いから閃き、銃弾を横面から叩き落とす。
東亜純:「ぜったいアイツでしょこれ!」
GM:銃撃は止み、静寂が戻ってくる。
鵜曇憂子:「あずあずの新しい彼氏ですね」
東亜純:「いや違うし!!!」
涼暮御幸:刃先の感覚を受けて。「なるほど、これは受けるべきでは……」
涼暮御幸:「……もう少し、趣味の良い選定をすることをおすすめするが……」
東亜純:「あたしは誠実な人が好きです~!」
GM:では、改めてセットアップに移ります。
GM:エネミーは全員宣言はなし。
鵜曇憂子:こちらもなしです!
涼暮御幸:ないよ~
東亜純:なしっ
GM:では、セットアップは終了。
GM:まずは行動値14の異常プレゼント:おもちゃの兵隊の番から。
GM:マイナーはなし。
GM:メジャーで《小さな塵》《天からの眼》《スタンボルト》を使用。
GM:アサルトライフルを使って東さんに攻撃します!
鵜曇憂子:あ~~っ
涼暮御幸:ずる!
GM:命中いくぞ!
GM:11dx+2
DoubleCross : (11DX10+2) → 10[1,1,4,5,5,6,8,8,8,9,10]+3[3]+2 → 15
GM:お、いい感じでは
GM:ダメージを受けたらバッドステータスの放心なのだ
東亜純:うう かいひ
東亜純:7DX+1+0@10>=15
DoubleCross : (7DX10+1>=15) → 10[1,2,6,6,8,8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
鵜曇憂子:おお~
GM:避けてるー!?
東亜純:おお!
東亜純:やったぜ
涼暮御幸:すご~~~
鵜曇憂子:すごいよ~~
GM:では、おもちゃの兵隊たちは銃を構え、一斉に東さんに狙いをつける。
異常プレゼント:おもちゃの兵隊:「全員、整列!構え!撃てーっ!」
GM:無数の銃弾が
GM:無数の銃弾が東さんを射抜こうとする!
東亜純:「うおーーー!」足だけを巨大な猿のそれへ変え、地を蹴る!
東亜純:街路樹に一旦つかまり、弾切れのところを着地する。
鵜曇憂子:「おあっ、あずあず!」
異常プレゼント:おもちゃの兵隊:「無念!弾薬込めろー!」
東亜純:「あたしこれけっこう成長してないっ!?」
鵜曇憂子:「けっこうどころか、メチャクチャ成長してますよう」
GM:では、異常プレゼント:おもちゃの兵隊の行動は終了。
GM:次は行動値6の鵜曇さんの番だ
東亜純:「へへ~」
鵜曇憂子:「ふふ~」
鵜曇憂子:はぁい!
涼暮御幸:「……ああ。頼もしいよ」かすかに笑う。
鵜曇憂子:進行判定します。〈知覚〉で素振り。
GM:OK!
GM:難易度は6です
鵜曇憂子:3dx>=6
DoubleCross : (3DX10>=6) → 5[3,4,5] → 5 → 失敗
鵜曇憂子:ニャ~~ッ
涼暮御幸:ういうい!
GM:惜しい……!
鵜曇憂子:情報で素振りすればよかった!
GM:では、キミはメリッサがどの家に忍び込んでいるのか見つけ出すことができない
鵜曇憂子:「窓割れてるとこありますかねえ」キョロキョロする。「う~ん」
鵜曇憂子:「無い」
GM:次は行動値5の東さんの番だ
東亜純:えーと
涼暮御幸:知覚判定しようねえ
鵜曇憂子:芸術:パーティでもいいよ
東亜純:あ、じゃあパーティかな
涼暮御幸:そっか そっちのがいいや
GM:そんな技能を持ってるのか
東亜純:2DX+2+0@10>=6
DoubleCross : (2DX10+2>=6) → 6[2,6]+2 → 8 → 成功
鵜曇憂子:おお!
東亜純:パリピ!
GM:やる!
涼暮御幸:いえーい
東亜純:いぇい
GM:では、達成値は+1されて、6になります
GM:キミはクリスマスの気配を感じ取ることができるだろう。
東亜純:「…むむ」
鵜曇憂子:「むにょ」
東亜純:パーティの歓声が聞こえてくる。楽しげな声、明るい光、おいしそうな匂い。
東亜純:「クリスマスの気配を感じる」
鵜曇憂子:「むにょにょ」
東亜純:「よねっ!?」ばっと振り向く。
涼暮御幸:「いや、あの」
涼暮御幸:「今必要なのはクリスマスの気配ではなく彼女の気配だが……?」
東亜純:「たしかに」
鵜曇憂子:「あずあず、すっかりあの自称サンタに毒されて………」
GM:では、東さんはその言葉どおりある邸宅から
GM:出ていくメリッサの後ろ姿を見つける。
東亜純:「あれ、でも、見て!」指さす。
東亜純:「あれじゃん!」
鵜曇憂子:「むにょ!」
鵜曇憂子:「あっ自称サンタ!」
GM:メリッサは一瞬だけ振り向いて「やべっ」という顔をすると全速力で走り出す。
涼暮御幸:「……あながち、クリスマスの気配とやらも軽視はできないのか……?」
涼暮御幸:「逃せば禍根を生む。ここで追いつくぞ」
GM:進行イベントです。
ある邸宅の入り口から逃げるように出ていくミニスカサンタを見つけた。しかし、メリッサは全速力で走り出していってしまう。その背中を追いかけるしかない。
以降の判定を【肉体】、難易度を7に変更する。
GM:また、メリッサを見つけたことにより以降はエネミーが増加しないようになります。
涼暮御幸:やった~
GM:では、東さんの行動はこれで終了。
鵜曇憂子:よかった~
GM:次は行動値3の涼暮さんの番!
東亜純:やったあ
涼暮御幸:普通に肉体判定しよ~ 素振り。
涼暮御幸:5dx>=7
DoubleCross : (5DX10>=7) → 10[4,4,4,8,10]+2[2] → 12 → 成功
涼暮御幸:やった~
GM:たっか!やる!
鵜曇憂子:えらい~~
GM:では、進行値は+2!これで8になります!
東亜純:えらえらよ
涼暮御幸:姿がかき消え、彼女の走った先に再出現。逃げ道を塞ぐ。
GM:キミはあっという間にメリッサとの距離を詰めることができます。
涼暮御幸:「そろそろ観念してもらえると、こちらとしてもありがたいのだが」
涼暮御幸:「まだ逃走を?」
メリッサ:「げーっ!?」
メリッサ:「どこまでも逃げてやるー!と、言いたいところだけど……」
GM:が、彼女の持つ袋の様子がどこかおかしい。
GM:不思議な光を放ち、次々とガラクタや奇妙なオブジェが中から飛び出てくるようだ。
メリッサ:「何よ、この遺産ー!誰か、止めてー!」
東亜純:「やっぱ遺産なんじゃーん!」
鵜曇憂子:「遺産って言いましたよ!」
涼暮御幸:「――身柄の確保を」
GM:進行イベントです。
目標に接近することができた。しかし、ミニスカサンタの持つレネゲイドアイテムは制御不能になってしまっているようだ。力ずくで止めるしかない。
GM:以降の判定を〈白兵〉に、難易度は12に変更する。
メリッサ:「うわーん!」
GM:では、涼暮さんの行動はこれで終了。
GM:最後に行動値3の異常プレゼント:ぬいぐるみの行動です。
GM:マイナーはなし
GM:メジャーで先ほどと同じ組み合わせで鵜曇さんに攻撃します!
鵜曇憂子:カモンよ
GM:9dx+2
DoubleCross : (9DX10+2) → 10[2,3,5,5,7,8,10,10,10]+6[1,3,6]+2 → 18
GM:いい感じ!
鵜曇憂子:う~ん
鵜曇憂子:ガードします。
GM:では、ダメージ!
GM:2d10+14
DoubleCross : (2D10+14) → 3[2,1]+14 → 17
GM:ひ、ひくい……
GM:17点。装甲は有効。
鵜曇憂子:ガード値12点のみなので
鵜曇憂子:5点受けます
GM:1点でもHPダメージを与えた場合、ラウンド中、ガード値を-10する。
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を3増加 (60 → 63)
鵜曇憂子:ラウンド中のガード値がー10!およよ
東亜純:ホワワ
涼暮御幸:たいへん
鵜曇憂子:鵜曇憂子のHPを5減少 (38 → 33)
涼暮御幸:このあと攻撃されたら困ってしまうわ
GM:全然減らないじゃん!
鵜曇憂子:およよ…
GM:では、背後から忍び寄っていた熊のぬいぐるみがキミに飛びかかる。
GM:その剛腕でキミを羽交い締めにし、圧殺しようとする!
異常プレゼント:ぬいぐるみ:「グオオオオオオッ!!」
鵜曇憂子:「ぬっ」回避を試みるより受けた方が良いと判断。
鵜曇憂子:「負けませんよう!」
鵜曇憂子:羽交い締めにされながら対抗します。
GM:じわじわとキミの体力は奪われるが、かすり傷程度のダメージしか喰らわない!
異常プレゼント:ぬいぐるみ:「クマーッ!」
鵜曇憂子:「……これぬいぐるみ背負ってる女子みたいになってません…!?」
鵜曇憂子:「恥ずかしいんですけど!」
涼暮御幸:「なっているが」
涼暮御幸:「なにか問題が?」
東亜純:「かわいいからいいじゃん」
涼暮御幸:「君がそこで抑えてくれていることはありがたいが」
GM:これで異常プレゼント:ぬいぐるみの行動は終了。
GM:クリンナップ。
GM:《グラップル》の効果が解け、クマは君から離れます。
GM:3ラウンド目。
GM:セットアップの前にハプニングチャートを振ってもらいましょう
GM:東さん、1d100をどうぞ
東亜純:1d100
DoubleCross : (1D100) → 26
東亜純:衝動判定のやつ
鵜曇憂子:こっちにとって良い奴が出ないw
26~30 メリッサの持つレネゲイドアイテムにより強烈に衝動を揺さぶられる。ラウンド中、判定に失敗したキャラクターはバッドステータスの暴走を受ける。
涼暮御幸:ひど
GM:シチュエーションには合ってる!
東亜純:ウウ
GM:進行判定に失敗すると暴走するから気をつけてね!
鵜曇憂子:はぁい
涼暮御幸:あ、でも衝動判定するわけじゃなくて
涼暮御幸:あくまで白兵の失敗ね
涼暮御幸:じゃあ大丈夫そう
GM:そういうこと!
GM:失敗しろ~
GM:では、セットアップは全員ないと思うので省略!
GM:行動値的にいくとまずは行動値14の異常プレゼント:おもちゃの兵隊の番です
東亜純:こいつはやすぎんだよな
鵜曇憂子:待機してもいいよ
GM:するか!
GM:マイナーなし
GM:メジャーで先ほどと同じ組み合わせを使用して
GM:アサルトライフルで涼暮さんに攻撃します!
GM:命中いきます!
GM:11dx+2
DoubleCross : (11DX10+2) → 10[2,2,2,3,5,8,8,9,10,10,10]+8[2,7,8]+2 → 20
鵜曇憂子:たかいし
GM:すごい!
東亜純:えぐ
涼暮御幸:ガード。
GM:ダメージだ!
GM:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 20[5,6,9]+15 → 35
GM:35点!さらにバッドステータスの放心だ!
涼暮御幸:たっか
GM:装甲は有効です。
涼暮御幸:ガード8装甲8で16点引いて19点
東亜純:あれま
鵜曇憂子:普通に強いじゃん!
涼暮御幸:残りHP12になりました
GM:生きてるじゃん!!
涼暮御幸:サンタ服の力
鵜曇憂子:すごおい
東亜純:くりすますぱわー
GM:おもちゃの兵隊たちは銃を構え、一斉に射撃する!
異常プレゼント:おもちゃの兵隊:「構え!撃てーっ!祖国のために忠誠を尽くすのだ!」
GM:涼暮さんに向けて銃弾が雨あられと降り注ぐ!
涼暮御幸:「……っ」ある程度を迎撃するが、止めきれない。掠める。
涼暮御幸:「強度が上がっている。このまま暴走を許容はできんな……」
鵜曇憂子:「かいちょ…」
鵜曇憂子:「んもも!こんなところで倒れたらいかんぜよですよう」
GM:では、異常プレゼント:おもちゃの兵隊の行動は終了。
GM:次は行動値6の鵜曇さんの番です。
鵜曇憂子:はぁい
鵜曇憂子:進行判定します!
鵜曇憂子:《アタックプログラム》を使用して判定。
鵜曇憂子:8dx+3+10
DoubleCross : (8DX10+13) → 10[1,1,2,3,6,7,7,10]+6[6]+13 → 29
鵜曇憂子:財産P使えますか?!
GM:高い!
東亜純:つよ
GM:どんな攻撃だ!
涼暮御幸:必要なくない?
涼暮御幸:3もらえるじゃん
鵜曇憂子:あっそうか やった~
GM:では、進行値は一気に+3され、これで11!
GM:完了値に到達する!
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を2増加 (63 → 65)
東亜純:すごすぎ
涼暮御幸:だが、兵隊の意識がこちらに向いているのであれば。
涼暮御幸:向こうがフリーになる。
メリッサ:「何で言うこと聞かないのよー!」大きな袋を必死に押さえ込もうとしている。
鵜曇憂子:「言う事聞かない悪い子はですね」駆け、飛び上がる。
鵜曇憂子:小柄な体ごと回転するように、全身の力をのせた拳が袋に叩きこまれる。
鵜曇憂子:「おしりぺんぺんの刑なんですよう!」拳から雷が舞った。
GM:電撃を浴び、大きな袋は一瞬だけ光を放つと静かになる!
東亜純:「やった…???」
GM:それと同時に暴れていたプレゼントたちもぱたりと動きを止める。
メリッサ:「きゃー!」ついでにメリッサは衝撃で吹き飛んで地面に転がる。
涼暮御幸:「ご苦労、ういうい」
鵜曇憂子:「うい!」殴った手をぷらぷら振っている。
GM:完了値に到達!FS判定はクリアだ。
東亜純:「うい!」拍手!
メリッサ:「い、いいパンチだった……」地面に転がりながら親指を立てる。
GM:少女はそのまま気を失う。
鵜曇憂子:「あっ自称サンタの方!」
東亜純:「話聞きたいんだけど!おきてー!」
鵜曇憂子:「あっ袋も確保せねば!」
東亜純:「あたしこの子もっとくから!」
鵜曇憂子:「頼むであります!」袋を背中に担ぐ。
東亜純:よいしょっと背負う。
鵜曇憂子:「えっと……そんで」
涼暮御幸:「残兵があれば私が請け負う」
鵜曇憂子:「どこにいきゃいいんですかね?」
鵜曇憂子:「UGN支部?」
東亜純:「かな?」
涼暮御幸:「近郊のセーフハウスがある。そちらへ」
涼暮御幸:「支部はここからいささか距離があるからな」
東亜純:「はいでーす」背負ったまま歩き出す。
鵜曇憂子:「ですでーす」それについていく。
GM:では、キミたちがセーフハウスに向かったところでシーン終了だ。
GM:ここではロイスの取得や感情変更のみ可能です!
鵜曇憂子:購入ができないの
涼暮御幸:サンタ服買えない……?
GM:ここではなし!
鵜曇憂子:ロイスはなしで大丈夫!、以上です
東亜純:保留かなー
GM:会長はもう持ってるでしょ!
涼暮御幸:けち!ロイスは保留で~
GM:では、改めてシーン終了です!
涼暮御幸:みんなの分買ってあげようかと……
東亜純:あたしたちにくれるつもりね…
東亜純:ふふ…
鵜曇憂子:会長やさしい
東亜純:ふふ…
ミドルフェイズ4
GM:次のシーン!
GM:ここからは情報収集フェイズになります
GM:シーンプレイヤーは東さん
GM:他のPCも情報収集したい人は登場するといいでしょう
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (66 → 76)
鵜曇憂子:ニャ~~
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (57 → 61)
東亜純:東亜純の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (45 → 52)
GM:格差がすごい
GM:では、キミたちはメリッサの行方を追うためにセーフハウスから表に出てきました。
鵜曇憂子:「ふふふふ!ういこの見立ては間違いなし!」ドヤッと笑う。制服から着替えている。
鵜曇憂子:白いポンポンが揺れる赤いサンタ帽、赤いポンチョ、膝より少し短い丈の、赤いワンピース。
鵜曇憂子:大量のパニエを仕込んでいるので綺麗なかぼちゃ型に膨らんでいる。
東亜純:「ういこセンパイもかわいい~」
鵜曇憂子:「あまあま美少女サンタですよう」ピースサイン。
東亜純:サンタ帽はカチューシャでつける小さいもの、雪だるまのピアス。
東亜純:こちらもポンチョ付きだがタイトな短いワンピースで、色がシック。目の粗い網っぽいタイツから、父親に叱られて家出した太腿のタトゥーが見える。
東亜純:「これはなに?エロいやつ?」自分で言う。
鵜曇憂子:「エロサンタ…」
東亜純:「選んだ人が言ってる」
鵜曇憂子:「自分で言ったくせに」
涼暮御幸:「……あの。これ」
涼暮御幸:おずおずと声を上げる。
涼暮御幸:ウサギの耳のように伸びた赤いリボン。
涼暮御幸:肩が大きく開いた、丈の短い上着。腹部は素肌が覗く。
涼暮御幸:ミニスカート。下腕を覆う手袋。膝下までのブーツ。
涼暮御幸:「サンタ服を逸脱していないか……?」
東亜純:「あっエロサンタだ」
鵜曇憂子:「作画コストヤバいやつ」
涼暮御幸:「私のイメージと大幅に違うんだけど……?」
東亜純:「ん、これ逆かな?」
東亜純:「あたしがそっちだった?ういこセンパイ?」
涼暮御幸:所在なさげにリボンを触る。
東亜純:「でもどっちにしろエロくない?」
GM:UGN製であるため、防寒性や防御性能には優れているらしい。優秀な防具だ。
鵜曇憂子:「ふつうにエロいやつとすげーエロいやつ渡したんで」
鵜曇憂子:「どっちが着るかは二人に任せたういこなのでした」
鵜曇憂子:「おふたり、サイズ一緒ですし」
東亜純:「一番エロい人いんじゃん」
涼暮御幸:「普通のものは……?」
鵜曇憂子:「ういこが着てるんで安心してください!」
涼暮御幸:「いや、全部そうでいいでしょう?」
東亜純:「あっカワイイ系でごまかされようとしてる、見たぞそのボデー!エロいの着ろ!」
涼暮御幸:「本当にフィンランド支部の正式装備なの……?」
鵜曇憂子:「ふーん!ほらお二人!遊んでないで情報を収集しますですよ!」
涼暮御幸:「じ、自分が遊んでおいて!」
東亜純:「……変えよっか?あみあみ履く?」謎の気遣い。
涼暮御幸:「ポンチョは……?」
東亜純:「……」迷う。「あげていい?」ういこちゃんに訊く。
鵜曇憂子:「ういこが決定権握ってんすか……?」
鵜曇憂子:「ふーん」「…………」
鵜曇憂子:「じゃあダメです!」
東亜純:「了解しました!」敬礼!
東亜純:「行こう!」
鵜曇憂子:「合点承知!」
涼暮御幸:「ちょっと!」
GM:では、装備を整えたキミたちはメリッサの居場所を含めた情報を集めに向かう。
GM:最初に調べられる情報収集項目はこの四つです
・メリッサとその居場所について〈情報:UGN、噂話〉〈知識:サンタクロース〉難易度6
・“イルマタルの袋”について〈情報:UGN、裏社会〉難易度7
・“凍土で一番熱い男”フィヨルド・レイカーについて〈情報:UGN、裏社会〉〈知識:サンタクロース〉難易度7
・ゲオルギウス・キリングイヴについて〈情報:UGN、軍事〉難易度8
GM:自由に調べたり調べなかったりするといいでしょう
鵜曇憂子:知識:兵器が使えないだと…?
鵜曇憂子:よるよるにしようかな
東亜純:一個余るのね
涼暮御幸:知識サンタ、関係あるか?
東亜純:サンタだし…
鵜曇憂子:じゃあ調べちゃいますよう
東亜純:イヴイヴさん残しかなこれは
東亜純:はあい
GM:どうぞどうぞ
鵜曇憂子:“凍土で一番熱い男”フィヨルド・レイカーについて、〈情報:UGN〉でコネ使用して調べます。
鵜曇憂子:4dx+1>=7
DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 7[1,3,6,7]+1 → 8 → 成功
鵜曇憂子:いえい
GM:上手い!
東亜純:おお!
鵜曇憂子:あずあずも頼んだ
東亜純:あたしメリッサの居場所でいいかな
涼暮御幸:いいよ~
鵜曇憂子:たのんだ~
東亜純:じゃあ【コネ:噂好きの友人】で 情報:噂話に判定ダイス+2
東亜純:4DX+3+0@10>=6
DoubleCross : (4DX10+3>=6) → 9[2,3,3,9]+3 → 12 → 成功
東亜純:いぇー
涼暮御幸:じゃあ袋!
鵜曇憂子:すご~い
GM:やる!
涼暮御幸:ミーミルを情報収集チームにして判定。
涼暮御幸:3dx+5>=7
DoubleCross : (3DX10+5>=7) → 8[3,6,8]+5 → 13 → 成功
GM:すごい!
鵜曇憂子:余裕だ~
東亜純:わあい!
GM:では、順番に情報を公開していきましょう
・“凍土で一番熱い男”フィヨルド・レイカーについて
UGNフィンランド支部長。“凍土で一番熱い男”と称される武闘派のエージェント。マグマの如き灼熱のサラマンダー能力を有する。指揮能力も高く、北欧でいくつものFHセルを壊滅に導いた。そのため、彼に恨みを抱く人物は多い。今まで娘とあまり接してこなかったため、娘との付き合い方に悩んでいるようだ。
日本の映画で日本語を覚えたため、言葉が少し怪しい。また、フィンランド支部は表向きでは世界サンタクロース協会を装っており、普段はそちらの活動に注力している。
GM:以上です。
東亜純:任侠映画だったのね
GM:色々なことが分かりました
GM:次!
・メリッサとその居場所について
涼暮御幸が出会ったミニスカサンタの少女。本名はメリッサ・レイカー。フィンランド支部長であるフィヨルドの娘。父からは実力を認められておらず、不満を募らせている。不思議な袋を持ってN市で活動している姿が目撃されており、父の知らない場所で大活躍をして父を見返そうとしているようだ。
一番最近では、N市の繫華街で目撃情報がある。
GM:この情報を得たことで、次のシーン以降でN市の繫華街に向かえばメリッサに会うことができるようになります。
GM:以上です。
GM:次!
・“イルマタルの袋”について
フィンランドの神話叙事詩カレワラに登場する主神イルマタルが、天地創造の際に使用したとされる袋。UGNフィンランド支部が保有する遺産の一つで、物質を自由自在に作り出す力を持つ。強大な力を持つため、制御するのが難しい。
先日、UGNフィンランド支部から消失し、日本のN市でその反応が確認された。どうやら支部に所属するメリッサ・レイカーという少女が勝手に持ち出したようだ。
GM:以上です。
東亜純:すごい袋じゃん
鵜曇憂子:神
GM:すごい袋です
涼暮御幸:すごいやん
GM:では、情報を得たキミたちは再び集まったりするといいでしょう。
鵜曇憂子:じゃあ繁華街を目指して歩いてます。
涼暮御幸:「いや、これ……」
鵜曇憂子:「んむい?」
東亜純:「むむ?」タイツの網は荒くほぼ素足同然だが、なぜか寒くない。すごい。
涼暮御幸:「街中を歩く格好じゃない……」弱々しい。
鵜曇憂子:「ハロウィンの時もこういう格好の人たくさんいたし、大丈夫じゃないですか?」
鵜曇憂子:歩くたび帽子のポンポンがひょこひょこ揺れている。
東亜純:「あの辺の通りならそんな目立たんでしょ、先生とかバレたらだるそうだけど」
涼暮御幸:「いや、そもそも」
涼暮御幸:「露見したらまずいような格好をする必要ないでしょ……!」
鵜曇憂子:「えー」「サンタ服みんなで着たかったんですもん……」
涼暮御幸:「……」
東亜純:「ね~」
涼暮御幸:「繁華街というのは確かなの?」
涼暮御幸:「こういう格好の人がたくさん居るんだろう?」
東亜純:「それはうん、信じていいと思う!」
東亜純:「あ、でもこういう格好の人が沢山いるかはわからん!」
鵜曇憂子:「メリメリの目撃情報がわりとサクッと手に入ったってことは」
鵜曇憂子:「よほどあのサンタ服が目立ってんじゃないですか?」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:「目立つんじゃないかやっぱり……」
東亜純:「まあフィンランドとかの人あんまいないしね~、そっちかもだからっ」
鵜曇憂子:「あ、フィンランドといや」
鵜曇憂子:「よるよるのプロフ、知り合いに調べてもらったんですよう」
鵜曇憂子:「サンタしてなきゃ普通にド優秀な指揮官らしいですよ。FHセルも潰しまくりの恨まれまくりだとか」
東亜純:「カチコミだ」
鵜曇憂子:「娘さんとの仲に悩んでるらしいってわざわざ補足がついてきたんで」
鵜曇憂子:「あの親子の関係、現地だとわりと有名なのかもしれんですなあ」
涼暮御幸:「今回の遠因ではあるだろうな」
涼暮御幸:「それを追求するというわけにも行かないが……」
鵜曇憂子:「フィンランドから遺産持って日本まで来るくらいですからねえ」
東亜純:「あれもだいぶヤバそうだったもんね。スイッチも化け物も出てきて」
涼暮御幸:「その遺産だ。データベースで確認をとった」
涼暮御幸:「どうにも、思ったよりも剣呑なものらしい」
鵜曇憂子:「けんのん?」
涼暮御幸:「危ない」
鵜曇憂子:「ほうほう」
涼暮御幸:「イルマタルというのは、カレワラ叙事詩の主神だそうだ」
東亜純:「???」
鵜曇憂子:「じゅじしのしゅしん」
涼暮御幸:「じょじし」
鵜曇憂子:「じょじしのしゅしん」
涼暮御幸:「それが天地創造の際に使用したとされる袋の名だと。効果は、万物の生成」
鵜曇憂子:「ふむ」
涼暮御幸:「当然、それだけのものであればだ」
涼暮御幸:「制御は困難となる。そもそもだ」
涼暮御幸:「遺産とは未解明のレネゲイドアイテム。起源拡散より前より存在するオーパーツ」
涼暮御幸:「それを人が制御しようとすること自体が、リスクだ。そうそうあるべきことではない」
鵜曇憂子:あずあずに(分からなくても大丈夫ですからね)のジェスチャーをしている。
東亜純:めっちゃ頷く。(ヤバイのはわかった!)
涼暮御幸:その様子を見やって。
涼暮御幸:「危険だという認識があればいい」
東亜純:「なんでも出てきてすげー危険!」
涼暮御幸:「それ以上はどうせ理解してくれないでしょう」
東亜純:「ど、どうせってわかってて説明したのー!」
鵜曇憂子:「危険なブツだから、支部でも保管だけしてたんでしょうねえ」
涼暮御幸:「最初から説明しないと君達は不満でしょう」
東亜純:「そう、かも…かな…??」
涼暮御幸:「ああ。少なくとも、軽々に用いるべきものではない」
鵜曇憂子:「不満たらたらりんになっちゃいます」
東亜純:「なんでも言うこと聞くドラえもんみたいなもんだ」
涼暮御幸:「なんでも言うことを聞くかが怪しいんだよ」
鵜曇憂子:「メリメリがのび太ですか?」
東亜純:「……あ、制御できないんだ、そっか」
涼暮御幸:「考えたくないことだが、遺産自体のジャーム化という事例もある」
涼暮御幸:「そうなれば、無限に災厄を吐き出す存在の出来上がりだ。取り扱いには慎重に慎重を期すべきで」
涼暮御幸:「さらに言えば、あれがこの街にある間は、警戒を厳にするつもりでいる」
東亜純:「そ、そんなこともあるんだ…」
涼暮御幸:ここまでの話を全部、露出の多いサンタ服で淡々と話している。
鵜曇憂子:「返却しても油断はしないでおくですか、さすが会長ですなあ」
東亜純:「ほほー……」
涼暮御幸:「自分の手を離れた後のことも、一応考えておかねばね」
涼暮御幸:「会長職は、最後まで自らの手で行い続けるのが難しい」
鵜曇憂子:「なんとまあ、しっかりした娘さんに育って……」よよよとする。
東亜純:「そのしっかりした娘さんにこんなみだらな格好を…」よよよとする2.
涼暮御幸:「……」自分の格好を見て。
涼暮御幸:「……着替えたい」
GM:そこで、シーン終了だ。
GM:購入判定とロイスの取得や感情変更が可能だよ!
鵜曇憂子:ロイスなしだよ~
鵜曇憂子:購入で応急手当しよ
鵜曇憂子:2dx+1>=8
DoubleCross : (2DX10+1>=8) → 4[2,4]+1 → 5 → 失敗
鵜曇憂子:ニャン…
GM:おしい
涼暮御幸:メリッサのロイスだけ変えとこ
東亜純:ニャン
東亜純:私じゃあ手当する
涼暮御幸:-放浪者/メリッサ/尽力:○/隔意/ロイス
涼暮御幸:こう
東亜純:2DX+0+0@10>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 9[6,9] → 9 → 成功
GM:放浪してます
東亜純:やったー!ういうい!あげる
鵜曇憂子:ありがとうあずあず~!
鵜曇憂子:回復します
GM:素晴らしい。では、無事に応急手当が手に入ります
鵜曇憂子:2d10+33
DoubleCross : (2D10+33) → 14[7,7]+33 → 47
東亜純:あっロイスはそのままでいいかな~です
鵜曇憂子:全快で38になりました
東亜純:やったね!
GM:すごい
涼暮御幸:応急しよ
涼暮御幸:6dx+6>=8 能力訓練
DoubleCross : (6DX10+6>=8) → 10[2,4,4,7,8,10]+6[6]+6 → 22 → 成功
涼暮御幸:余裕で買えた
GM:めっちゃ高い
涼暮御幸:涼暮御幸のHPを2d10(→ 11)増加 (23 → 34)
GM:高級な応急手当だ
鵜曇憂子:高級じゃん
涼暮御幸:MAX31になりました
GM:全回復!
GM:では、改めてシーン終了です。
ミドルフェイズ6
GM:ここからのシーンですが、二人ずつに分かれてクリスマスの街で調査を行ってもらうことになります。
GM:ただ、普通にウロウロするだけだとつまらないので、クリスマスシチュエーションチャートをご用意しました
GM:こちらです
東亜純:おお!
鵜曇憂子:チャートが… チャートが多い
GM:クリスマスシチュエーションチャート
RorC(ロールorチョイス)
01~10 ちらほらと雪が降ってくる。ロマンチックな思いに浸る。
11~20 温かい飲み物が売っているフードワゴンの前を通りかかる。少しひと息つこう。
21~30 協会の前で聖歌隊が合唱をしている。心穏やかな気持ちになる。
31~40 世間はクリスマスだというのにチャラチャラした男たちが話しかけてくる。軽くあしらってやろう。
41~50 イルミネーションのあるデートスポットに通りかかる。周りはカップルばかりだ。少し気まずい。
51~60 寒さが増してきたのでどこか入って暖まろうなどと話していたらホテル街を横切ってしまう。少し気まずい。
61~70 サンタの仮装をした子供たちから小さなプレゼントをもらう。チャリティーの行事だろうか。少し温かい気持ちになる。
71~80 街中にある足湯に出くわす。寒いし丁度いい。温まっていこう。
81~90 遠くから銃弾の雨が降り注ぐ。こんなことをしている場合ではない。さっさと狙撃を切り抜けよう。
91~100 夜空に綺麗な流れ星が降る。お願い事をしてみてもいいかもしれない。
GM:ロールorチョイスなのでダイスを振ってもいいし、選んでもいい
GM:では、最初のシーン。
GM:シーンプレイヤーは鵜曇さん。
GM:東さんも登場だ。
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (85 → 93)
東亜純:東亜純の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (56 → 59)
鵜曇憂子:大丈夫なのこれ
東亜純:ういうい・・・
GM:差がすごい
鵜曇憂子:チャートどれがいいとかあります?
GM:特になければ1d100を振ってみるといいでしょう
東亜純:ランダムにしてみよっか
鵜曇憂子:じゃあ振ってみるか 気に入らなければ変えてもいいし
東亜純:せっかくだし…
鵜曇憂子:1d100
DoubleCross : (1D100) → 61
61~70 サンタの仮装をした子供たちから小さなプレゼントをもらう。チャリティーの行事だろうか。少し温かい気持ちになる。
東亜純:あ、いいですね
GM:無駄に心温まるイベントだ
鵜曇憂子:あたたまっていこ
東亜純:無駄ではないよ それにしまよ
鵜曇憂子:お前達の思い、無駄にはしない
GM:では、これでいきましょう。
GM:夜のクリスマスの街。
GM:キミたちは街を歩きながら調査を行っていた。
鵜曇憂子:「あっあずあず!」
東亜純:「なになにー」
鵜曇憂子:「なんか配ってますよ、あそこ」
GM:二人のもとにもサンタの仮装をした子供たちが駆け寄ってくる。
東亜純:「お、おおおー」
子供たち:「めりーくりすます!」
鵜曇憂子:「もらえるんですか!」
子供たち:「くりすますのぷれぜんとー!」
東亜純:「もらっとけもらっとけー」もらう。
GM:子供サンタたちは小さなお菓子の詰め合わせを手渡す。
鵜曇憂子:「メリクリなのですなー」もらう。
GM:自分たちで詰めたのかリボンはところどころ曲がっている。
子供たち:「おねえさんたちもサンタさんだー!」
鵜曇憂子:「何も上げるもの持ってないですけどね」
東亜純:「マジでなーんもない」
東亜純:「投げキスでもする?」
子供たち:「あたしたちはほんもののサンタさんからもらうからいいの!」
子供たち:「おれ、PS5もらうんだー!」
鵜曇憂子:「むゆ」発動手前で止まる。「なるほどですなぁ」
東亜純:「サンタ金持ちだな…」
鵜曇憂子:「よるよる、どっかでスポンサー持ってるんですかね」
東亜純:「どうなんだろ…夢がない…」
子供たち:「おねえさんたち、すてきなクリスマスをすごしてください!」
東亜純:「はあい~」手をひらひら振る。
鵜曇憂子:「ありがとですよ~」
GM:子供たちはそう言うと別の人たちにお菓子を配りにいく。
東亜純:「あたしも小5まで信じてたなー」
鵜曇憂子:「信じてたんですか」
鵜曇憂子:「フツー信じてるものなんですか?」
東亜純:「…んー、いないって思う理由ないもん」
東亜純:「寝て起きたらプレゼントがある理由、それ以外知らないから」
鵜曇憂子:「寝て起きたらプレゼントがあるんですか!」
鵜曇憂子:「良いなー。ういこも欲しいです」
東亜純:「そうだよ!ういこパパはしない系だったのかな」
鵜曇憂子:「どうなんでしょう?」首を傾げる。「昔は環境的にむずかしくて」
東亜純:「……頼んでみたら?今」
鵜曇憂子:「えぇっ」
東亜純:「サンタじゃなくても、なんかさー、交換でも嬉しいじゃん」
鵜曇憂子:目を丸くしてあずあずを見上げる。「ハズかしっす!」
鵜曇憂子:「交換? 交換……」うにょうにょともらったお菓子をいじくる。
東亜純:「プレゼント交換会ならハズくなくない~?」
東亜純:「やー、なんか、いま貰ったりメリッサ見たりして」
東亜純:「なんか……なんかそういうのいいなーって思ったからさあ。理由なくてもプレゼントできる日ってあんまないじゃん」
鵜曇憂子:「…それはそうですね」
東亜純:「ういこパパ、ずっと遠くに行ってて帰ってきたんでしょ」
鵜曇憂子:「むぅ」
鵜曇憂子:「だからプレゼントですか…」「むむむ」
東亜純:「あ、しなってわけじゃないからね!提案!」
鵜曇憂子:「あ、あい」頷く。「やはりこの…いい歳して親子っぽいことをやり直す感じが…何とも言えず」
鵜曇憂子:「こっぱずかしいのです…」
東亜純:「あー、たしかにあたしも実家ぜんぜん帰ってないからするのハズいけど…」
東亜純:「ま、父の日とか誕生日とかいろいろあんのか」
鵜曇憂子:「贈ろうと思えば贈るチャンスはあるわけですな」
東亜純:「ういこパパ、なんかすげー喜びそうじゃん。話にしか知らんけど」
鵜曇憂子:「まぁそういう感じですね…」
東亜純:「娘ういこ~」帽子の上から無意味にわしゃわしゃする。
鵜曇憂子:「ひゃぁぁぁ」パタパタする。
東亜純:「なーんか、ういこセンパイのそういうとこ見るの、嬉しいな」
鵜曇憂子:「どういうとこですかぁ」帽子をぎゅっと持ちながら見上げる。
東亜純:「えー、なんか、なんか…」
鵜曇憂子:「?」
東亜純:「ほこほこ笑ってて、優しくてオッサンみたいなこと言って、時々かっこいいういこセンパイ」
東亜純:「も、いいけど…なんか」
鵜曇憂子:「…そんなイメージでやんすか……?」
東亜純:「親近感…? リアル…? てきな」
東亜純:「UGNの子たちみんななんかこう、かっこいいけどリアルじゃないみたいなとこあるからさ」
鵜曇憂子:「あー」「特異な生活環境からくるなんとかコンプレックスうんぬんとかいうアレですな」
東亜純:「あ、悪口じゃなくてね!?なんつーか、その、特異?かな?わかんないけど」
東亜純:「そういうやつかな……」
鵜曇憂子:「ふふふふ~」あずあずにしがみつく。
鵜曇憂子:「言い淀んでるあずあずレアで良いですね」
東亜純:「おおお」よろけるマネ。
東亜純:「レアだっけー?」
鵜曇憂子:「レアな気がしましたー」
鵜曇憂子:「あずあず的には」
鵜曇憂子:「メリメリの悩み事はリアルですか?」
東亜純:「リアルっぽい」神妙。
鵜曇憂子:「あはは」
東亜純:「……なんか近くの話っぽいじゃん。だからかなあ」
鵜曇憂子:「あずあずがそう思うってこたぁ、あずあずじゃないと言えないことがあるってことですよう」
東亜純:「ほほーん」
東亜純:「…あ、わかった」
鵜曇憂子:「ん?」
東亜純:「ういこセンパイだけエロくない服なのもリアルではありません」
鵜曇憂子:「何ですか急に!」
東亜純:「ういこセンパイも同じように恥じらっていこう」
鵜曇憂子:「せっかく良い雰囲気にした会話をぶった切って!」
東亜純:「良い雰囲気が長続きする感じじゃないじゃん、あたしら」笑う。
鵜曇憂子:「…そうですな」目を細めて。
鵜曇憂子:「でも露出は事務所エヌジーなので逃げます!」脱兎する。
東亜純:「許せん!水着もかわいい感じでごまかしやがってー!」
鵜曇憂子:「一緒に選んだやつじゃないですかアレはー!」
鵜曇憂子:「ぎゃー!」
東亜純:「んがー!」追猿する(造語)。
東亜純:「待てーーー!」
鵜曇憂子:「やーーーーーん!」
GM:夜の街で2人の追いかけっこが始まった。
GM:と、いうことで東さんはここで一度シーンから退場だ。
GM:代わりに今度は涼暮さん登場してください。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (68 → 70)
GM:いい感じ
鵜曇憂子:なんでみんな節約志向なんですか?
GM:次は、鵜曇さんと涼暮さんパートです。
涼暮御幸:散財しすぎでしょう
鵜曇憂子:クッ…
GM:クリスマスシチュエーションチャートを振ってもいいし、選んでもいいぞ。
涼暮御幸:振ってみますか
鵜曇憂子:振ってほしい!
涼暮御幸:1d100
DoubleCross : (1D100) → 10
01~10 ちらほらと雪が降ってくる。ロマンチックな思いに浸る。
GM:雪だ!
鵜曇憂子:よいのでは
涼暮御幸:いいじゃん
GM:では、そんな感じでやっていきましょう
GM:調査を行っていた涼暮さんはペアを変え、今度は鵜曇さんと合流した。
GM:鵜曇さんはなぜか妙に息を切らせていた。
鵜曇憂子:「はぁっ……
鵜曇憂子:「はぁっ……はぁっ……」乱れた襟元をぎゅっと押さえている。
鵜曇憂子:「お待たせしました……」
涼暮御幸:「……何があった?」
鵜曇憂子:「ちょ…ちょっとした貞操の危機が……」
鵜曇憂子:伏し目がちに目線を逸らす。
涼暮御幸:「は?」
涼暮御幸:髪飾りに手をかけかける。
鵜曇憂子:「あっ冗談です冗談ですあずあずとフザけてただけです」
涼暮御幸:「……ならいいが」手を降ろして。
GM:2人が合流した頃、空からちらほらと雪が降り始める。
涼暮御幸:「君たちは仲がいいな」
鵜曇憂子:「会長もでしょ」
GM:夜の空に白い雪の結晶が映える。
涼暮御幸:「……いや。なんというか、こう、私は」
涼暮御幸:「どこまで君たちを理解できているものやらと」
涼暮御幸:「思わなくもないよ」
GM:雪はキミたちの肩に触れるとすぐに解けて消える。
鵜曇憂子:「理解ですか…およ」会長の剥き出しの肩を見る。
鵜曇憂子:「雪降ると、めちゃくちゃ寒そうに見えますね。そのカッコ」
涼暮御幸:「それが、着ている分にはそうでもない」
涼暮御幸:「直接外気に接しているはずなのにな。どうなっているのか」
鵜曇憂子:「サンタパワーですねえ」
涼暮御幸:「通常の制服にも応用できないものかな、この技術は」
鵜曇憂子:「スカート寒いですもんね。会長も教室でジャージ履いて過ごしてます?」
涼暮御幸:「え、いや」
涼暮御幸:「校則の服飾規程ではスカートかズボンのみと……」
涼暮御幸:「ジャージは禁止だろう」
鵜曇憂子:「ジャージも制服の一部にならないですか…?」
涼暮御幸:「……検討はするが……」
涼暮御幸:夜空を見上げる。
涼暮御幸:「昨年の寒波が続いた折は、懲り懲りだと思ったものだったが」
涼暮御幸:「こうして、今年の雪が降ってみれば、悪くないと思う」
GM:空には雪が舞っている。
涼暮御幸:「現金なものだな、人は」
鵜曇憂子:「ふふふ」
鵜曇憂子:「ういこと一緒にいるからかも?」両の人差し指を自分にさしておどける。
涼暮御幸:「ああ、なるほど。一理あるな」
鵜曇憂子:「会長……」
鵜曇憂子:「マジへんな男につかまんないでくださいよ」
涼暮御幸:「何が」
涼暮御幸:「君が言ったんだろう、今は」
鵜曇憂子:「会長はもー」
鵜曇憂子:「ほんとにういこのこと好きなんですから」
涼暮御幸:「ああ。ういういの事は好きだよ。何か問題があるかな」
鵜曇憂子:「…誤解されないようにしてくださいよホントに…」
鵜曇憂子:「ういこの方が照れてどうすんですかこれ…」
涼暮御幸:「君だって、きっと……なんだ」
鵜曇憂子:「んん?」
涼暮御幸:「そういう相手に、恵まれることを切に祈っているとも」
涼暮御幸:「君のことを、他の何より、第一に考えるような」
鵜曇憂子:「………」
涼暮御幸:「そういう者を」
鵜曇憂子:「……お節介ですな」
涼暮御幸:「そうしたくもなるんだよ」
鵜曇憂子:「えへへ」
鵜曇憂子:「…お父さんが戻ってきたし、まあ…その辺は。大丈夫ですよう」
涼暮御幸:「ああ……愁馬氏は息災か?」
鵜曇憂子:「今日も研究所籠ってますよう。いつも通り、元気です」
涼暮御幸:「なら、いいさ。またお節介と言われるかもしれんが」
涼暮御幸:「甘えられるものには、甘えておくといい」
鵜曇憂子:「むーーーー」
鵜曇憂子:「お父さんのことになると…こう…皆の…この温かい視線が……なんともはや…」
涼暮御幸:「……嫌?」
鵜曇憂子:「かゆいです」
鵜曇憂子:「かゆい……」手がワナワナする。「心がかゆくなります…」
涼暮御幸:「どうやら、痛痒のたぐいは遮断できないようだな」冗談めかして。
涼暮御幸:「何。悪い作用ではないさ」
鵜曇憂子:「むぅ」
鵜曇憂子:「ういこだって、その気になれば皆の心を痒くさせられますからね」
涼暮御幸:「……知っているさ」
涼暮御幸:「……知ってるとも」
鵜曇憂子:「な、なんですか」
涼暮御幸:「一方的に与えられるよりは」
涼暮御幸:「お互いに、与え合うほうがいいだろう?」
涼暮御幸:「友人同士のクリスマスは、そういうものだと」
涼暮御幸:「そう学んだよ、私は」
鵜曇憂子:「………」
鵜曇憂子:考えるように視線を上に逸らし、戻す。
鵜曇憂子:「親子でも、同じかもって」
鵜曇憂子:「教えてあげたってください」
涼暮御幸:「たってください、じゃない」
涼暮御幸:「ましょう、だ。言っておくがな」
涼暮御幸:「この件に関して、私は」
涼暮御幸:「ういういとあずあずに、躊躇なく甘えるつもりでいるから」
涼暮御幸:「そのつもりで居ろ」
鵜曇憂子:「……ふっ」
鵜曇憂子:「ふふ」
鵜曇憂子:「ほんとに、頼りになる生徒会長ですね、みゆみゆは」
涼暮御幸:「……ああ」
涼暮御幸:「かゆいな」
鵜曇憂子:「相討ちです」
GM:では、キミたち2人は雪の降る中を仲良く歩いていく。
GM:というわけで、このシーンに登場した三人は一度ずつ情報収集判定が可能です。
GM:今残っている項目はこちら
・ゲオルギウス・キリングイヴについて〈情報:UGN、軍事〉難易度8
東亜純:すまんキリングイヴさん 待たせちまったな
涼暮御幸:いたね
GM:ずっといたよ!
鵜曇憂子:いまなにしてるのかな
GM:スナイパーライフルのスコープ覗いてます
鵜曇憂子:とりあえず情報収集得意な人に任せるね
涼暮御幸:新しいの出る待ちしようと思ってたけど
東亜純:あたしやってみる?
GM:バランスを考えて新しい情報は次のシーンから調査可能にするよ!
東亜純:シナリオロイス出汁
東亜純:だし
GM:ガンガン振りな!
涼暮御幸:じゃあやってみ~
鵜曇憂子:良い出汁とって
東亜純:【コネ:UGN幹部】つかって情報:UGNに判定ダイス+2
東亜純:4DX+2+0@10>=8
DoubleCross : (4DX10+2>=8) → 10[3,3,5,10]+4[4]+2 → 16 → 成功
GM:たっか!
鵜曇憂子:すごい
GM:すごいやんけです
涼暮御幸:さすが~
東亜純:どっかで会ってた?
東亜純:いや会ってはいたが
GM:では、情報を公開します
・ゲオルギウス・キリングイヴについて
“組織”と呼ばれるFHセルに所属するエージェント。狙撃と銃撃のスペシャリストで、“オリハルコン”というコードネームで呼ばれている。狙撃による暗殺、炸裂弾を使った破壊工作、侵蝕率を増大させる魔弾を使ったジャーム化工作など銃を使い分けて局地的な任務で活動する。N市では、東亜純の排除の他にも重要な暗殺任務を請け負っているようだ。
GM:新しい情報収集項目が追加されます
東亜純:そんなすごい人があたしのために
鵜曇憂子:良かったねあずあず
涼暮御幸:ついでじゃん
GM:いや、東さんはついでです
・ゲオルギウス・キリングイヴの目的について〈情報:UGN、裏社会〉難易度12
鵜曇憂子:本命はこれから調べるというわけね
GM:この項目は次のシーンから判定が可能になるよ!
涼暮御幸:あーい
鵜曇憂子:わあい
GM:情報収集の演出は次の次のシーンでまとめてやってもらいましょう
GM:このシーンは調査に専念していたので購入判定はなし!
GM:ロイスの取得や感情変更のみ可能だよ!
涼暮御幸:ロイスは保留~
鵜曇憂子:こちらも保留で
東亜純:保留!
GM:では、改めてシーン終了です。
クライマックス
GM:次のシーン!
GM:次はいよいよクライマックスだ!
GM:シーンプレイヤーは涼暮さん!
GM:PCは全員登場だ!
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (95 → 97)
鵜曇憂子:よしよし
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (81 → 85)
東亜純:東亜純の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (70 → 71)
東亜純:落ち着きすぎ
GM:東さん、全然上がらん
東亜純:命狙われてんだぞ
鵜曇憂子:80%もいかないの
東亜純:なんかミスったかもしれん
GM:ミスってはないと思いますがw
涼暮御幸:パーティのことしか考えてない?
鵜曇憂子:衝動判定で10,10だしてこ!
東亜純:なるほどね
GM:では。
GM:N市の港。海の上には客船が浮かぶ。
GM:遠くでは、ライトアップされた観覧車が回っている。
GM:赤い装束を着た銀髪の少女がよろよろと歩く。
GM:歪んだ玩具のようなものが生まれ、地面に落ちては溶けて消える。
メリッサ:「ううううう……ッ!」
GM:少女は呻きながら客船に手を向ける。掌に炎がほとばしる。
GM:少女の手のひらから火球が放たれようとする。
東亜純:トッと、軽やかに三つ編み髪が揺れる。
メリッサ:「……!」
東亜純:少女の腕の先を軽く蹴って着地。
東亜純:「迅速!一番乗り!」
GM:少女の腕が狙いから逸れる。
メリッサ:「なんで……!」
鵜曇憂子:放たれた火球の前に、雷鳴を纏った巨大槍が降り落ちる。
GM:雷と炎が激突する。
鵜曇憂子:衝撃の後、続いて小柄な少女が落ちてくる。
鵜曇憂子:「二番乗りっすよ!」
メリッサ:「またあたしの邪魔をする、またあたしをバカにするんだ……!」
GM:歪な玩具のようなものが生まれては溶けて消える。
GM:炎の球を今度は目の前の2人に向けて放とうとする。
メリッサ:「あたしのこと嫌いな癖に!あたしを見下してる癖に……!」
涼暮御幸:背後。白刃が閃く。
涼暮御幸:足元を削り取り、転ばせる。
涼暮御幸:遅れて、地を穿つ、刃金を鳴らす音。
メリッサ:「……!」姿勢を崩し、火球は爆発して消える。
涼暮御幸:「三番乗り……本当にこの口上は必要か……?」
メリッサ:「ふふ、あたしの邪魔をできて嬉しいんでしょ。みんなしてあたしを笑ってるんだ」
涼暮御幸:「とにかくだ」火球を映し煌めく、白を構え直して。
涼暮御幸:「嫌悪衝動の保有者が衝動を向ける先は、自分自身である傾向が多い」
涼暮御幸:「他ならぬ、私がそうでね。自分のようなものが、佳く思われるはずがないと」
メリッサ:「……?」
涼暮御幸:「根拠なく夢想する。そんな姿を見られたくないと、寄る者を拒絶する」
涼暮御幸:「だが、本当は、そんなことは無いと」
涼暮御幸:「私は知った。君もこれから知れ」
メリッサ:「ち、違う。そんなはずない。あなたにあたしのことなんか分かるはずがない……」
メリッサ:「嫌だ。来ないで。何も知りたくない。
涼暮御幸:「であるのならば、まずは」
涼暮御幸:「私を知れ」
メリッサ:「あなたを……?」
涼暮御幸:「“刃金鳴らし”。涼暮御幸だ」
涼暮御幸:「ミス・ハガネではない」
メリッサ:「ミユキ……」
メリッサ:「……日本語ってややこしいわ」
メリッサ:「あたし、ミユキのこと……もっと冷たい人だと思ってた……」
GM:その時。
涼暮御幸:「そんな人がこんな格好はしないよ」嘆息して。
メリッサ:「……ふふ、それもそうね」
GM:銃声が響く。
GM:涼暮さんを狙った狙撃だ。
GM:銃弾の軌道を逸らすのであれば、誰かが〈白兵〉で難易度20の判定を成功させる必要がある。
涼暮御幸:高いわね 攻撃エフェクトは使用可能ですか?
GM:エフェクトは使用可能ですが、失敗した場合は10d10のダメージを二回受けてもらいます。
涼暮御幸:えげつない攻撃!
東亜純:んじゃああたしがやります
GM:では、東さん、判定をどうぞ
GM:失敗すると無惨に死にます
東亜純:死にたくないまだ死ねない
東亜純:んじゃーコンボ:猿芝居(エテルプシコレ)
東亜純:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
東亜純:8DX+6+0@7
DoubleCross : (8DX7+6) → 10[2,2,2,5,7,8,8,9]+10[1,4,5,8]+10[9]+5[5]+6 → 41
鵜曇憂子:すげえ
東亜純:かな?
東亜純:おお
GM:高い……!
東亜純:不老長寿化も
涼暮御幸:すご~
GM:そんな効果はない
GM:では、遠くの方で何かが煌めく。
GM:涼暮さんの心臓を狙い澄まし、一発の銃弾が飛来する。
東亜純:何度か味わった気配。とっさに飛び出す・
東亜純:みゆきセンパイを抱えてジャンプ!
涼暮御幸:「……!」
GM:弾丸は直前まで涼暮さんがいた場所をえぐる。
鵜曇憂子:「おふたりとも…っ」
東亜純:「っんもー!」着地!
東亜純:「やっぱアイツじゃん!」
東亜純:さっと降ろす。
涼暮御幸:「すまない。手間を掛けた」
GM:弾丸が触れた地面が炸裂して大きくえぐれる。
東亜純:東亜純の侵蝕率を4増加 (71 → 75)
GM:《縮地》を使用し、スナイパーライフルを構えた男がキミたちの前に現れる。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「なぜフィヨルド・レイカーがここにいない」
鵜曇憂子:「なんでもかんでも思い通りになると思わないでくださいよう」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「お前たちの仕業か」
涼暮御幸:「なに。友人同士の、女子会でね……男子禁制なんだよ」
涼暮御幸:「ご退場願うことにしている」刃を構える。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「お前全員を仕留めれば、支部長殿もご出陣してくれるかな」
東亜純:「遊ばれちゃった可哀そうな女子もいますし~」にっと笑う。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「遊びじゃないさ。東亜純、お前のことは確実に殺す」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「醜いバケモノどもめ。ここで俺が一匹残らず狩り尽くす」
東亜純:「……組織ってやつ?」瞳がきらきらと夜に輝く。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「東亜純、お前の存在は有害なんだとさ」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「お前の死を望んでいるお方がいる」
東亜純:「へえー、壮大だ!」
東亜純:「ドキドキする」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「その心臓の鼓動はすぐに消える」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「ここでくたばれ。醜いバケモノども」
GM:男は再び《縮地》を使用して姿を消す。
GM:次の瞬間、周囲を強烈なレネゲイドが覆う!
GM:「Eロイス:衝動侵蝕」が使用されます。
GM:キミたち三人とメリッサには衝動判定を行ってもらう!
GM:失敗した場合には嫌悪の衝動が起きるぞ!
GM:〈意志〉で難易度は9だ!
涼暮御幸:能力訓練:精神を使用。
鵜曇憂子:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 4[1,3,3,4] → 4 → 失敗
鵜曇憂子:だめだ
東亜純:2DX+3+0@10>=9 意思
DoubleCross : (2DX10+3>=9) → 4[3,4]+3 → 7 → 失敗
涼暮御幸:6dx+3>=9
DoubleCross : (6DX10+3>=9) → 9[1,2,6,7,7,9]+3 → 12 → 成功
涼暮御幸:み みんな……!
東亜純:すまねえ会長
鵜曇憂子:あとはたのんだぜ
GM:では、涼暮さん以外の2人は嫌悪っぽく暴走してください!
東亜純:あたしら意志よわシスターズ
東亜純:はあい
涼暮御幸:侵蝕も上がるわよね
鵜曇憂子:暴走します…
涼暮御幸:衝動判定だし
GM:そして、全員侵蝕率を2d10上げるのだよ
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (97 → 104)
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (104 → 107)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2d10(→ 7)増加 (85 → 92)
東亜純:東亜純の侵蝕率を2d10(→ 11)増加 (75 → 86)
GM:メリッサの衝動判定は自動で失敗し、衝動に飲まれます。
メリッサ:「あたしに寄るな!あたしに触るな!」メリッサはキミたちを睨み、炎をまき散らす。
鵜曇憂子:「あっすいません」ふいに呟く。
鵜曇憂子:「あてられました」
東亜純:「……」
東亜純:「これかあ」
涼暮御幸:「……2人ともか」
東亜純:頭に走る甘い恐怖を、冷たい嫌悪が塗り替える。
涼暮御幸:知っている。飲まれることはない。
涼暮御幸:「問題ないよ。ういうい、あずあず」
涼暮御幸:「これしきで、君たちを嫌うものか」
東亜純:「ふふ~」笑う。ドキドキはしない。退屈な平静。
メリッサ:「みんな、みんな、あたしがめちゃくちゃにしてやる……!」火の粉が舞い散る。炎に混じって生み出された歪んだ玩具のようなものが爆ぜる。
東亜純:その爆ぜる熱に手を伸ばしてみる。ぴりぴりとして、だけどそれだけ。
東亜純:「つっまんないの!」
メリッサ:「あなたたち、嫌いだ!嫌い……!」流れる涙が蒸発していく。
GM:では、ここからクライマックス戦闘です!
GM:まずクライマックス戦闘のルールについて説明します。
GM:エネミーはメリッサとゲオルギウス・キリングイヴ。行動値はメリッサが13で、ゲオルギウス・キリングイヴが20です。
東亜純:見えねえ
鵜曇憂子:ワープ…!
GM:キミたちは全員が1エンゲージ。
GM:5メートル離れた位置にメリッサが、100メートル離れた位置にゲオルギウス・キリングイヴがいます。
涼暮御幸:バグでしょ
鵜曇憂子:何て?
東亜純:wwwww
東亜純:見えねえ
GM:スナイパーなので。
GM:ゲオルギウス・キリングイヴが狙撃態勢に入っている限り、毎ラウンドのセットアップで狙撃が発生します。
GM:全員に毎ラウンドのセットアップで〈回避〉で難易度12の判定を行ってもらい、失敗した場合、3d10のダメージを受け、侵蝕率が+3されます。
涼暮御幸:狙撃してる……!
GM:この狙撃態勢は、ゲオルギウス・キリングイヴが一度でも戦闘不能になると解除されます。
東亜純:賢い
GM:また、クリスマスの奇跡により、この戦闘のみ《縮地》か《ロケッティア》の効果を受けた戦闘移動を行う際に同じエンゲージにいる他のPCを1人だけ一緒に移動させることが可能です。
涼暮御幸:急にバカになった
鵜曇憂子:急にバカ
GM:狙撃戦対応ルールです。
東亜純:落差
東亜純:そらイヴをキリングしたくなるよ
GM:何か質問などはありますでしょうか?
GM:特に質問はないようなので説明は以上!
GM:ここからラウンド進行に移っていくぞ!
GM:1ラウンド目。
GM:まずはセットアップの前に狙撃が発生します。
GM:全員、〈回避〉で難易度12の判定を行ってください。
GM:失敗するとダメージだ!
鵜曇憂子:暴走してても回避判定していいですか?
GM:いいですよ!
鵜曇憂子:やったね
東亜純:やった
鵜曇憂子:11dx+1>=12
DoubleCross : (11DX10+1>=12) → 8[2,3,3,5,6,7,7,8,8,8,8]+1 → 9 → 失敗
涼暮御幸:アームドのマイナス乗っちゃうんだよな
鵜曇憂子:でもだめだ
GM:惜しい……!
涼暮御幸:一応頑張ろ。能力訓練:肉体を使用
東亜純:9DX+1+0@10>=12
DoubleCross : (9DX10+1>=12) → 10[2,3,5,6,7,8,8,8,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
鵜曇憂子:あっアームドのマイナス反映忘れてた すいません
鵜曇憂子:あずあず!
GM:成功してる!
東亜純:あ、あたしはボディマだもんね よかった
涼暮御幸:10dx-1>=12
DoubleCross : (10DX10-1>=12) → 10[2,3,3,3,4,5,5,6,10,10]+6[4,6]-1 → 15 → 成功
鵜曇憂子:会長!
涼暮御幸:やりました
鵜曇憂子:ういこを置いていかないでくださいまし!
東亜純:ういうい…!
涼暮御幸:ういういはタフだし……
GM:では、うい子ちゃんだけ3d10のHPダメージと侵蝕率+3してもらう!
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 15[3,8,4] → 15
GM:15点!
GM:装甲は有効だよ
鵜曇憂子:装甲値が10だから5くらいます
鵜曇憂子:HP33になってしまいました およよ
GM:固っ
東亜純:たっか
鵜曇憂子:鵜曇憂子のHPを5減少 (38 → 33)
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を3増加 (107 → 110)
GM:遠くでキラリと何かが光る。
GM:飛来した銃弾がキミたちを射抜こうとする。
鵜曇憂子:「ぬう!」避けることができない。銃弾をそのまま受ける。
GM:弾丸は鵜曇さんの肩口をえぐり、傷口からキミの体を侵蝕する。
東亜純:「ぎゃー!」ういこセンパイを見て。
鵜曇憂子:「あいだ!」サンタ服の上着が引き裂かれる。
GM:銃弾が飛んできたのは遠くの観覧車の方からだ。
鵜曇憂子:「いづづづづ」顔をしかめる。「あっち、観覧車の方にいますですよ!」
東亜純:「うげ、安全なとこからちょこまかと!」
鵜曇憂子:「武士の風上にもおけねえ野郎ですたい!」
涼暮御幸:白刃が閃き、金属同士の衝突音。次撃を切り裂く。
涼暮御幸:衝突の瞬間に手を離して、侵蝕の伝播を防ぐ。
鵜曇憂子:「うわっちょっぱや」
涼暮御幸:反対側の手で持ち直して。「場所が分かったのであれば」
涼暮御幸:「我々には捉えられるだろう?」
鵜曇憂子:「あい、あい。捉えてやりますです」
東亜純:「あっ仲間外れの気配!」最速の行動値5なのに遠くへ行けない!
ゲオルギウス・キリングイヴ:「……確実に仕留めさせてもらう」観覧車のゴンドラ。ライフルを投げ捨て、別のライフルを構えて狙いを定める。
GM:では、改めてセットアップです。
GM:行動がある人は宣言をどうぞ。
GM:ゲオルギウス・キリングイヴはなし。
東亜純:コンボ:猿轡 《ターゲットロック》《攻性変色》
東亜純:対象はイヴイヴでいいかしらん
鵜曇憂子:《ロケッティア》《雷神の降臨》。行動値0、攻撃力+25
鵜曇憂子:いいよ~!
GM:メリッサは《サポートデバイス》を使用。判定のダイス数を増やします。
東亜純:じゃあイヴイヴだぜ!遠いわ!
涼暮御幸:なし
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を10増加 (110 → 120)
東亜純:東亜純の侵蝕率を6増加 (86 → 92)
メリッサ:「ううううう……ッ!」体から歪んだ玩具のようなものが生まれ、地面に落ちて消えていく。
鵜曇憂子:身の丈よりも大きい巨大機械槍を構える。雷の帯が夜空に走る。
東亜純:「えっと、じゃああたしあっちやる…!誰か運んで!」両手足が青黒い異形の獣へと変化。
鵜曇憂子:「会長の指揮で動くっすー」
涼暮御幸:「ああ、ではまずは」
涼暮御幸:「狙撃警戒」
鵜曇憂子:「むっ」
東亜純:「むむ」
ゲオルギウス[20]
100m
メリッサ[13]
5m
あず[5/92%]
うい[0/120%]
みゆ[1/92%]
GM:では、セットアップはこれで終了。ここからは行動値順に処理していきます。
GM:まずは行動値20のゲオルギウス・キリングイヴから。
GM:マイナーはなし。
GM:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《カスタマイズ》+《赫き弾》+《ブラッドボム》+《形なき剣》+《空間歪曲射撃》+《ストライクモード》を使用
GM:悪魔の銃を使って東さんに攻撃します!
東亜純:エーン
鵜曇憂子:ずあずあー!
GM:命中いきます
GM:14dx7+3
DoubleCross : (14DX7+3) → 10[1,2,3,3,4,4,5,6,6,6,8,8,9,10]+10[3,4,10,10]+10[4,8]+4[4]+3 → 37
GM:命中の達成値は37です
東亜純:へにゃ…
東亜純:一応ドッジします
GM:あ、君は暴走中では
東亜純:そうだ
東亜純:喰らいます…
GM:では、リアクション不可!
GM:問答無用でダメージを喰らうがいい!
GM:7d10+18
DoubleCross : (7D10+18) → 40[7,2,9,8,2,9,3]+18 → 58
GM:58点。装甲は有効です。
鵜曇憂子:たかっ
東亜純:どうせ死ぬニャン
東亜純:リザレクト範囲なのでリザレクトします
東亜純:東亜純のHPを1d10(→ 2)に変更 (35 → 2)
GM:では、さらに、《ブラッドボム》の効果により、3d10のHPを失ってもらいます。
東亜純:…
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 8[1,2,5] → 8
鵜曇憂子:いじめだと思います!
GM:HPを8点減少!
東亜純:ではもう一度リザレクトします…
東亜純:東亜純のHPを1d10(→ 4)に変更 (2 → 4)
東亜純:東亜純の侵蝕率を6増加 (92 → 98)
GM:さらに、悪魔の銃の効果により侵蝕率が+5されます。
東亜純:東亜純の侵蝕率を5増加 (98 → 103)
東亜純:オラヨッ
鵜曇憂子:いっいじめだと思います!
GM:よしよし
東亜純:あたしのこと好きなのかな?
鵜曇憂子:そうかも
GM:殺したいだけです!
GM:演出いくよー
ゲオルギウス[20]
100m
メリッサ[13]
5m
あず[5/103%]
うい[0/120%]
みゆ[1/92%]
GM:東さんが涼暮さんの言葉に応えた直後。
GM:再び銃声が鳴る。
GM:冷たい空気を切り裂くようにして一発の銃弾がキミを狙う。
GM:銃弾はキミの体を貫く。
東亜純:「っ!」殺意を肌で感じたときにはすでに遅い。
東亜純:衝撃。神経を駆け巡る冷たい嫌悪感。
GM:着弾から少し遅れて、キミは体に違和感を感じるだろう。
GM:次の瞬間、傷痕が内側から膨れ上がり、その部分から体が破裂する!
鵜曇憂子:「だぁっ、今度はあずあずが……っ」
涼暮御幸:「再生力を内側に維持しろ!」
涼暮御幸:「自分の身体のイメージを外すな!」
東亜純:よみがえる、こわされる、よみがえる。
東亜純:繰り返す。
東亜純:「……いつも、なら…すっごいドキドキ、できたのに」
東亜純:植え付けられた衝動が高揚を拒む。なんとか形を取り戻す。
東亜純:「さいあく」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「しぶといな」遠くの標的を睨みながらライフルを捨て、別のライフルを構える。
GM:ゲオルギウス・キリングイヴはウェポンケースの効果でデアフライシュッツを装備します。
GM:これでゲオルギウス・キリングイヴの行動は終了。
GM:次は行動値13のメリッサの番です。
GM:マイナーで《アーマークリエイト》+《シールドクリエイト》を使用。
GM:メリッサの体は赤黒い装甲で覆われていく。
GM:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《氷の塔》+《灼熱の砦》+《砂の刃》を使用。
GM:範囲選択で対象は三人全員!
GM:命中いくぞー
GM:13dx7+4
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,1,1,3,5,6,7,8,8,8,9,9,9]+10[2,4,5,6,6,7,10]+10[8,8]+5[4,5]+4 → 39
GM:命中の達成値は39!
鵜曇憂子:暴走リア不
涼暮御幸:ガード。《崩れずの群れ》でういういをカバー。
鵜曇憂子:会長~♡
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2(→ 2)増加 (92 → 94)
東亜純:ケッ!
東亜純:いちゃつきやがってよおー!
GM:東さんも見事に暴走中ですね。
東亜純:喰らいます
鵜曇憂子:あたしと会長の仲ってワケ
GM:では、ダメージいきます
GM:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 23[7,7,7,2]+23 → 46
東亜純:なんだお前
GM:46点。装甲は有効です。
涼暮御幸:めちゃくちゃダメージ出してきやがる
鵜曇憂子:7がいっぱいある
GM:出目がいい
涼暮御幸:砂の刃ってことはガード-5かな
GM:そう、ガード値は-5されます
涼暮御幸:2倍したら全然耐えられないな~
涼暮御幸:リザレクトします。
GM:よしだぜ
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (94 → 95)
GM:全然上がらんやんけ!
涼暮御幸:リザレクトうま女
東亜純:死ぬ ので クリスマス 〇好き/寒い これをタイタスに昇華~
東亜純:ふっかつします
GM:さらばクリスマス
鵜曇憂子:クリパがー!
GM:では、演出いきます
ゲオルギウス[20]
100m
メリッサ[13]
5m
あず[5/103%]
うい[0/120%]
みゆ[1/95%]
メリッサ:「近寄るな……あたしに近寄るなァ……!!」
GM:赤黒い装甲に覆われたメリッサの体に炎がほとばしる。
GM:炎は奔流となり、流れ出す溶岩のようにキミたちに殺到する!
鵜曇憂子:「どあっ、次はこっち…!」
東亜純:蘇生したての肉体では間に合うはずもない。喰らいながら、なんとか息を保つ。
涼暮御幸:ういういを突き飛ばす。
GM:炎の奔流はアスファルトごとキミたちを焼き焦がさんとする!
鵜曇憂子:「ぬあっ!?」突き飛ばされる。
涼暮御幸:「その防具の損傷では厳しいだろう」
鵜曇憂子:「ちょっと破けただけっすのに…!」
涼暮御幸:「……!」自分は溶岩に飲まれる。
東亜純:蘇生しながら。「あいるびーばっく!」
鵜曇憂子:「…あずあずは元気そうで良かったっす」
メリッサ:「溶けて無くなれ……みんな……!」
東亜純:「クリスマスだってのに沈んじゃいられないっての…!」
涼暮御幸:何度かの剣閃。
涼暮御幸:髪の端を焼きながら、攻撃範囲から逃れる。
涼暮御幸:焼け破れたタイツを脱ぎ捨てる。「やはり、一定の熱耐力はあるか」
メリッサ:「なんで……消えちゃえよ……ッ!」
GM:では、メリッサの行動はこれで終了。
GM:次は行動値5の東さんの番です。
東亜純:待機(Tekey)
GM:では、次は行動値1の涼暮さんの番です。
涼暮御幸:マイナーで《縮地》。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2(→ 2)増加 (95 → 97)
涼暮御幸:ゲオルギウスにエンゲージ。
涼暮御幸:あずあずを一緒に移動させます。
GM:了解です。
GM:では、キミたちは100m移動します。
鵜曇憂子:いってらっしゃーい
東亜純:いってきまーす
ゲオルギウス[20]
あず[5/103%]
みゆ[1/97%]
100m
メリッサ[13]
5m
うい[0/120%]
涼暮御幸:メジャー『忍夜恋曲者』:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》。
涼暮御幸:ゲオルギウスを攻撃。
GM:来いやー!
涼暮御幸:13dx7+5
DoubleCross : (13DX7+5) → 10[1,1,1,3,4,6,6,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,7,9,10]+5[4,5,5]+5 → 30
涼暮御幸:ひく……
鵜曇憂子:大丈夫よお
GM:ドッジを宣言します。
GM:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,2,6,8,8,10]+4[4]+1 → 15
GM:くっ
GM:攻撃は命中です。
GM:ダメージどうぞ
涼暮御幸:4d10+37 装甲有効
DoubleCross : (4D10+37) → 20[10,5,4,1]+37 → 57
GM:たっか!
東亜純:やったれー!
GM:かなりいいダメージ喰らった!
GM:では、そこでEロイス「怨念の一打」を使用。
GM:57点を反射します。
涼暮御幸:耐えられない!リザレクト。
GM:まだリザレクトできんの
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (97 → 102)
GM:ゲオルギウス・キリングイヴはまだ健在。
涼暮御幸:メインプロセス終了時にメジャー侵蝕上昇。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を5(→ 5)増加 (102 → 107)
GM:演出どうぞ!
涼暮御幸:「あずあず」
涼暮御幸:「行こう」手を差し出す。
涼暮御幸:「沈まないんだろう?」
東亜純:「かっけー」にやっと笑う。
東亜純:「連れてって!」手を伸ばす。
涼暮御幸:「何。後輩の前だからだよ」手を取って。
涼暮御幸:「ここは預けるよ、ういうい」
涼暮御幸:「君が適任だ」
鵜曇憂子:「あいあい、行ってらっしゃいまし」
鵜曇憂子:「こっちはこっちで女子会してますんで!」
涼暮御幸:「ああ。所用を終わらせてすぐ合流する」
東亜純:「混ぜてね~!」
涼暮御幸:領域転移。本来、これを行うことは出来ない。
涼暮御幸:自らの熱の放散が激しい。その散逸に耐えきれない。
涼暮御幸:だが、その熱を体に押し込める手段があれば。
涼暮御幸:聖夜だけの装いがあれば。
涼暮御幸:奇跡は起きる。星は上がる。
涼暮御幸:姿がかき消えて、直後。
涼暮御幸:観覧車の直上。宙に浮き上がる。
ゲオルギウス・キリングイヴ:スコープの向こうから標的の姿が消える。一瞬だけ標的を探す
涼暮御幸:「遅い」姿が見えた時には、白刃が閃いている。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「跳躍したか」
涼暮御幸:直後、鈴鳴りのように澄んだ金属音。
涼暮御幸:凶手の体を貫く音。
GM:男が血を吐く。
涼暮御幸:「そして貴様は」
涼暮御幸:「迎撃の一撃を、こちらに振り分ける」
GM:鈍い銃声。
GM:男のコートの袖口から硝煙が上がる。
GM:仕込み銃の一撃がキミの胸を貫く。
涼暮御幸:「んっ……!」
涼暮御幸:「さて、ソリは引いた」
涼暮御幸:「贈り物を呉れてやれ」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「チッ」男はわずかにたじろぎ、息を飲む。
GM:では、涼暮さんの番はこれで終了!
GM:次は行動値0の鵜曇さんの番です。
鵜曇憂子:うい!
鵜曇憂子:マイナーでメリッサちゃんと同じエンゲージへ戦闘移動します。
ゲオルギウス[20]
あず[5/103%]
みゆ[1/107%]
100m
メリッサ[13]
うい[0/120%]
鵜曇憂子:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》。
鵜曇憂子:メリメリに攻撃。
鵜曇憂子:あっまちがい
鵜曇憂子:《バリアクラッカー》もつけます!
GM:バリクラ!?
鵜曇憂子:命中判定いきます~
鵜曇憂子:11dx+12@7
DoubleCross : (11DX7+12) → 10[1,2,3,4,4,6,7,7,7,10,10]+10[2,2,5,6,9]+10[7]+3[3]+12 → 45
GM:どうぞ!
GM:たけえ!
鵜曇憂子:ガード不可だよお
GM:せっかく作った盾が……!
GM:しょうがないからドッジ!
GM:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 7[2,2,4,5,6,7,7]+2 → 9
GM:無理!
GM:ダメージどうぞー
鵜曇憂子:5d10+3+24+25
DoubleCross : (5D10+3+24+25) → 30[9,3,8,1,9]+3+24+25 → 82
鵜曇憂子:装甲無視です
鵜曇憂子:まわった
GM:超強い……!
GM:め、めちゃくちゃHP
GM:が削れました!
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を11増加 (120 → 131)
GM:ここで《蒼き悪魔》を使用。
GM:あ、待てよ
GM:ガードしてないから使えん!
GM:反撃もできないよー!
鵜曇憂子:わ~いわ~い
GM:おとなしく喰らいます
GM:演出どうぞー
鵜曇憂子:二人が消えると同時、槍を目の前の少女に向ける。
鵜曇憂子:「会長、面倒見良いですよね」
メリッサ:「く、来るな……! あたしのすることなんだって否定するんでしょ……!」
鵜曇憂子:「さっき、よるよるともお話したですよ」
鵜曇憂子:「メリメリのこと、ずいぶんと心配してらっしゃいましたよ」
メリッサ:「そんなはずない……どうせあたしのことバカにしてたんでしょ……!」
メリッサ:「パパっちとはろくに話したことないけど……それくらい分かる……!」
鵜曇憂子:「話してみましょうよ」
鵜曇憂子:「話す努力、してみましょうよ」
鵜曇憂子:メリメリに向かって歩く。
メリッサ:「嫌だ……来ないで……!」炎の奔流がキミに向かって伸びる。
鵜曇憂子:それを避けもせず、歩く。
鵜曇憂子:「ダメです!」
鵜曇憂子:炎と槍から溢れる雷が絡む。
鵜曇憂子:間合いに入った。
メリッサ:「やめて……!」
GM:炎がキミにまとわりつく。
鵜曇憂子:「受け止めてもらいますよ───」炎を弾き飛ばすように、雷光が溢れた。
鵜曇憂子:「───『命の星』!ゴー!」機械槍で、少女の身体を横殴りにする。
GM:赤黒い装甲に覆われた少女の体が軽く吹き飛ぶ!
鵜曇憂子:「…ヌッ。これ喰らって倒れないとは…」
鵜曇憂子:「さっすが、フィンランド支部長の娘さんは違いますなー」笑う。
GM:装甲がボロボロと剝がれ落ちながら少女は立ち上がる。
メリッサ:「うるさい。うるさい!あたしの気持ちなんて分からない癖に!」
鵜曇憂子:「ええ、分かんないですよ」
鵜曇憂子:「分かんないから……まだまだ、女子会続けていきますよ!」
メリッサ:「何よ、それ!あたしに構わないで!!」
GM:鵜曇さんの行動はこれで終了。
GM:次は待機していた東さんの番です
東亜純:はあい!
東亜純:マイナーは《破壊の爪》だけでよさそう。
GM:よさそうですね
東亜純:メジャーでコンボ:猿芝居
東亜純:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》攻撃対象はイヴイヴ!
GM:来るなー!
東亜純:10DX+6+0@7
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[2,3,4,4,5,6,7,7,10,10]+10[2,4,9,10]+6[6,6]+6 → 32
GM:そこそこ高いやんけ!
GM:ドッジを宣言!
GM:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,2,2,2,7,10]+7[7]+1 → 18
GM:回ったのに……!
GM:では、ダメージをお願いします
東亜純:やったあ
東亜純:2d10+70
DoubleCross : (2D10+70) → 11[3,8]+70 → 81
GM:ん、ダメージダイスは4つな気がしますね
鵜曇憂子:もう一回振れるドン!
東亜純:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8
GM:高いよ!!
東亜純:あ、ほんとだイヴイヴの達成血見てた
東亜純:殴ることしかできない悲しき獸よ
GM:その攻撃はとても耐えられない!
GM:一度戦闘不能になります!
涼暮御幸:ヤバ~♡
東亜純:一度とな
鵜曇憂子:あずあず~♡
東亜純:勝ちまくりモテまくり
GM:これで狙撃態勢も解除されるぞ。
東亜純:東亜純の侵蝕率を7増加 (103 → 110)
GM:では、
GM:演出どうぞー
東亜純:青黒く巨大な脚が駆ける。
東亜純:振りかぶる手すら前脚と化し、硬質な爪が槍のように伸びる。
東亜純:飛びかかる姿は、男が忌む奇形の猿。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「どこまで計算通りにいくかな、小娘」ライフルを構えて視線を巡らせる。
東亜純:「ハァァーーーーッ!!」
東亜純:計算などしない。できない。ただ踊るようにひたすらに、体の導くまま。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「バケモノめが」ライフルの照準を合わせる。
東亜純:「知らね――っつの!」男の指先より速く。
東亜純:化け物の爪がその臓腑を抉る!
ゲオルギウス・キリングイヴ:「……!」引き金を引く動作が間に合わない。
GM:体を引き裂かれ、男は倒れる!
GM:《無限の血肉》を使用。
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 19[7,5,7] → 19
GM:戦闘不能を回復だ。
GM:男は驚異的な生命力で引き裂かれた臓腑を再生させながら立ち上がる。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「まだだ。俺はこんなところで倒れるわけにはいかない」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「マリア。君に誓ったんだ。この世界からバケモノを一匹残らず狩り尽くすと」
ゲオルギウス・キリングイヴ:東さんにライフルを向けながら言う。
東亜純:「誰か知らないから、わっかんないけど」
東亜純:「バケモノだとしたって、はいそうですかって死ねないでしょ」
東亜純:「お互いにさ!」きっと、この男はジャームだ。
東亜純:だけど、だから、いや、そういうことではなくて。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「ははは!違いない!だからこそ俺が狩る必要があるんだ」
東亜純:なんだって、負けてられやしないのだ。
GM:男は笑いながら銃弾をリロードする。
GM:では、東さんの行動はこれで終了。
GM:クリンナップ。
GM:ゲオルギウス・キリングイヴは《不死者の恩寵》を使用。
GM:HPを回復します。
GM:5d10+3
DoubleCross : (5D10+3) → 16[4,4,1,6,1]+3 → 19
涼暮御幸:こいつ……
鵜曇憂子:しぶといー
GM:元気になった。
東亜純:ウニャ
ゲオルギウス・キリングイヴ:「まだだ。目の前でバケモノが生きている限り俺は死ねん」
GM:男の体に流れ出た血が集まっていく。
GM:では、2ラウンド目。
GM:ゲオルギウス・キリングイヴが一度戦闘不能になったのでこのラウンドから狙撃は発生しません。
GM:セットアップ!
GM:ゲオルギウス・キリングイヴはなし。
鵜曇憂子:《雷神の降臨》。攻撃力+25
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を4増加 (131 → 135)
GM:メリッサは《サポートデバイス》を使用。
涼暮御幸:なし
東亜純:なし!
GM:OK!
GM:では、セットアップはこれで終了。
ゲオルギウス[20]
あず[5/110%]
みゆ[1/107%]
100m
メリッサ[13]
うい[0/135%]
GM:ここからは行動値順に処理していきます。
GM:まずは行動値20のゲオルギウス・キリングイヴの行動から。
GM:マイナーで《縮地》を使用した
GM:戦闘移動。
GM:1メートル後退。観覧車の隣のゴンドラに飛び移ります。
東亜純:なんだって!?
涼暮御幸:同エン不可なんだな……
ゲオルギウス[20]
1m
あず[5/110%]
みゆ[1/107%]
100m
メリッサ[13]
うい[0/135%]
GM:続けてメジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《カスタマイズ》+《赫き弾》+《ブラッドボム》+《形なき剣》+《ストライクモード》を使用。
GM:デアフライシュッツを使用して東さんに攻撃します!
東亜純:暴走解除してない~
GM:ドッジのダイス-2個するけど関係なさそう
GM:命中いくぞー
GM:14dx7+4
DoubleCross : (14DX7+4) → 10[1,1,2,3,6,6,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,2,2,6,7,8,10,10]+10[1,2,5,10]+10[8]+10[7]+3[3]+4 → 57
GM:いい感じ!
東亜純:ウェン
GM:命中の達成値は57です
GM:吹き飛びたまえ
涼暮御幸:《崩れずの群れ》でカバー。
GM:き、貴様……!
鵜曇憂子:会長~♡
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2(→ 2)増加 (107 → 109)
GM:愚か者め!ダメージを喰らえ!
GM:9d10+18
DoubleCross : (9D10+18) → 36[4,2,5,1,3,3,6,4,8]+18 → 54
GM:54点。装甲
GM:は有効です。
東亜純:~♡
涼暮御幸:ゲオルギウスに親近感/無関心:○でロイス取得
涼暮御幸:昇華して復活。
GM:さらにダメージを喰らうと追加で3d10のHPを失ってもらう!
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 19[9,8,2] → 19
GM:19点のHPをマイナスです!
涼暮御幸:高い数字出しやがって!
GM:ふふふ
涼暮御幸:そっちも喰らえよ!
鵜曇憂子:そうだそうだ
GM:喰らってます。さっきクリンナップで回復したHPが……
涼暮御幸:もう一度死ぬ!UGNエージェントのロイスを昇華して復活します。
東亜純:会長~
GM:いい削れ具合!
GM:では、演出いきます。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「さっきの銃弾はどうだった、女。今度は至近距離で喰らってみるか」
GM:男は観覧車のゴンドラから飛びのく。
GM:宙を舞いながらライフルを構え、照準を合わせる。
GM:東さんの体を目掛けて一発の銃弾が放たれる。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「何度でも殺してやるぞ、バケモノめ」
涼暮御幸:「これでも人並みには“ませ”ていてね」
涼暮御幸:身を翻して、それを受ける。
涼暮御幸:「こんな贈り物で終わりでは、不服というものだよ」
GM:銃弾を受けた涼暮さんの体は内側から破裂する!
ゲオルギウス・キリングイヴ:「自殺願望でもあるのか?」隣のゴンドラに着地しながら呟く。
東亜純:「みゆ……っ!!」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「どうする、お友達の方から先に仕留めてやろうか」
涼暮御幸:「……~~~っ!」歯を食いしばり堪えて。
涼暮御幸:「君の教義に改宗するつもりはない」
東亜純:「仕留められるタマじゃないっての!」冷や汗を流しながらなんとか笑う。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「どうかな。その様子じゃあもう一発銃弾をぶち込めば終わりだろう」
涼暮御幸:「今日を祝われる聖人は、君ではない」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「そうか。今日が命日になるお前たちには関係のないことだったな」
GM:では、ゲオルギウス・キリングイヴはウエポンケースの効果でフォールンライフルを装備。
GM:これで行動終了です。
GM:次は行動値13のメリッサの番です。
GM:マイナーはなし
GM:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《氷の塔》+《灼熱の砦》+《砂の刃》を使用して鵜曇さんに攻撃します!
鵜曇憂子:きやがれ!
涼暮御幸:同エン不可じゃない……?
GM:あ、ほんまや
GM:やり直し!
GM:マイナーで《氷の回廊》を使用。
GM:エンゲージを離脱しながら前方に5メートル移動します。
ゲオルギウス[20]
1m
あず[5/110%]
みゆ[1/107%]
95m
メリッサ[13]
5m
うい[0/135%]
GM:メジャーでさっきと同じ組み合わせで鵜曇さんに攻撃します。
鵜曇憂子:はあい
GM:喰らうがいい
GM:13dx7+4
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,2,3,4,4,4,7,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,3,8,10]+6[2,6]+4 → 30
鵜曇憂子:暴走中なのでそのまま受けます!
GM:命中の達成値は30!
GM:では、ダメージ!
GM:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 15[1,7,3,4]+23 → 38
GM:38点。装甲は有効です。
鵜曇憂子:38ひく10で28
鵜曇憂子:あっ!残り5点で生存します
涼暮御幸:狙撃受けてなかった?
鵜曇憂子:鵜曇憂子のHPを28減少 (33 → 5)
GM:つっよ!
鵜曇憂子:狙撃受けて38点から33点になったよ
涼暮御幸:全然効いてないな狙撃
鵜曇憂子:その後ダメージ喰らってないよ 会長が守ってくれたから
GM:狙撃の役立たず!
涼暮御幸:つよ~
東亜純:さすが
GM:いちゃつかないで
鵜曇憂子:みゆ…
GM:では、演出いきます
涼暮御幸:うい……
GM:ボロボロの赤黒い装甲をまとった少女はキミと距離を取りながら叫ぶ。
メリッサ:「あたしに近寄らないで……!」
GM:溢れ出した炎の濁流がキミに向かってなだれ込む!
メリッサ:「溶けて無くなってしまえ……!」
鵜曇憂子:「っ…!」あえて受ける。
メリッサ:「消えろ!あたしの目の前から消えろ!」
鵜曇憂子:「怖いからですか」
鵜曇憂子:「嫌われるかも、しれないから」
メリッサ:「……ッ!」
メリッサ:「そ、それの何が悪いの……!」
鵜曇憂子:焼き焦げた上着を脱ぎ捨てる。
鵜曇憂子:炎を受け切り、それでもその場に立って彼女を見据えている。
鵜曇憂子:「悪かないですよ」
メリッサ:「じゃあ、どうして……!」
鵜曇憂子:「今日は、クリスマスですよ?」
鵜曇憂子:「こうやってお話して、言いたいこと言いまくってれば」
鵜曇憂子:「奇跡だって、起こります」
メリッサ:「ううううう……奇跡なんて……!」
鵜曇憂子:「起こしますよ!」
メリッサ:「……っ」
メリッサ:「だったら、起こしてみろよ!」一際強い炎が巻き起こる。
鵜曇憂子:「はっは!良くなってきたじゃないですか!」
鵜曇憂子:笑う。「いくらでも来いやぁ!」
メリッサ:「みんな、溶けて消えろッ!」
GM:メリッサの行動はこれで終了。
GM:次は行動値5の東さんの番です。
東亜純:はあい!
東亜純:これ1m離れた別エンにイヴイヴですっけ
GM:ですね
GM:攻撃するなら移動する必要があります
東亜純:じゃあいけるか
ゲオルギウス[20]
あず[5/110%]
1m
みゆ[1/107%]
95m
メリッサ[13]
5m
うい[0/135%]
東亜純:メジャーでコンボ:猿曳き《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》攻撃対象はキリングイヴさんで
GM:では、そこで《ジャミング》を使用。
東亜純:1m進んでゴンドラに…っと!?
GM:判定のダイスを-3個してください
東亜純:陰険!
東亜純:わかりましたよお!
GM:これで回避もワンチャン出てくるというわけ
東亜純:ではそれでメジャーいくわね
東亜純:コンボ:猿芝居:《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》攻撃対象はキリングイヴさん!
GM:何もなければ判定するといいですよー
東亜純:7DX+6+0@7
DoubleCross : (7DX7+6) → 10[1,2,4,6,6,7,7]+4[1,4]+6 → 20
東亜純:ウヌ
GM:ドッジ!
GM:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,3,5,7,9,10]+9[9]+1 → 20
東亜純:東亜純の侵蝕率を8増加 (110 → 118)
GM:よっしゃあ!
東亜純:ウニャーーー
涼暮御幸:ヒエ……
GM:受動有利なので回避成功です
東亜純:ウニャニャン
鵜曇憂子:タイタスとかする?
涼暮御幸:ロイス切っちゃお
東亜純:あ、そうか!
涼暮御幸:後出しで1d10達成値上げられるよ~
鵜曇憂子:いけいけ~!
GM:ゲーッ!?
東亜純:じゃあせっかくなのでキリングイヴさんのロイスをタイタスにしよう
GM:ついででタイタス化された!
東亜純:20+1d10
DoubleCross : (20+1D10) → 20+5[5] → 25
東亜純:そっちもついでだっただろ!
GM:グワーッ!
GM:では、攻撃は命中です!
GM:では、改めてダメージどうぞ!
東亜純:3d10+70
DoubleCross : (3D10+70) → 14[4,6,4]+70 → 84
GM:つっよ!!!
鵜曇憂子:つよい~
東亜純:死んでくれ~
GM:その攻撃はどうしようもない!
GM:今度こそゲオルギウス・キリングイヴは戦闘不能になります!
東亜純:あらたに搭載した攻性変色の力!
東亜純:わあい!
鵜曇憂子:イエーイ!
GM:では、演出どうぞ!
東亜純:ゴンドラの隙間を駆ける。色鮮やかな街の光が視界を通り過ぎる。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「来い。今度こそ仕留めてやる」
東亜純:今度だって計算なんかない。男への執念すらない。
ゲオルギウス・キリングイヴ:ライフルを向ける。銃弾が放たれる。
東亜純:躱す。ただまっすぐに男のもとへ。
GM:一発。二発。キミの手と足に命中。手と足が内側から吹き飛ぶ。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「終わりだ」残酷な笑みを浮かべる。
東亜純:本来なら感じるドキドキは、メリッサの伝播で薄れたまま。
東亜純:それでも。街の光の中。
東亜純:きらきらひかる夜空の星を、見たような。
東亜純:(こんなとこで思い出すの、なんか)
東亜純:(ハッズいな…)
東亜純:ただ、単純な殴打、単純な穿ち、それだけを繰り出す。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「そこで死ね。バケモノめ!」ライフルをリロードする。
東亜純:爪が男の胸を貫く。
ゲオルギウス・キリングイヴ:「なぜ……なぜ止まらん……!」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「お前の体はとっくに……!」
GM:胸を貫かれ、男はライフルを落とす。
東亜純:「まだクリパしてない、し……」
東亜純:「そういうことばっか溜まってくんだもん」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「俺は殺しても……暴走したあの女は止まらんぞ……」
東亜純:「死んでられるかよって…」ふらつく体で。「みゆきセンパーイ」
東亜純:「帰りは自力でなんとかするから」
東亜純:「お願い!」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「核弾頭のようなものだ……お前たち全員を吹き飛ばすまで……」
涼暮御幸:「ああ」
涼暮御幸:「先に始めてしまうよ」
ゲオルギウス・キリングイヴ:「……そうか、今日はクリスマスか。マリアが家で待っているな」男は絶命する。
GM:ゲオルギウス・キリングイヴはこれで戦闘不能だ!
GM:では、東さんの番はこれで終了。
GM:次は行動値1の涼暮さんの番です。
涼暮御幸:待機します
GM:了解です。
GM:それでは、次は行動値0のうい子さんの番です。
鵜曇憂子:うい!
鵜曇憂子:マイナーで5m移動してメリッサに追いつく。
あず[5/118%]
1m
みゆ[1/107%]
95m
メリッサ[13]
うい[0/135%]
鵜曇憂子:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《バリアクラッカー》、メリメリに攻撃。
鵜曇憂子:ゆくぜっ
鵜曇憂子:12dx+12@7
DoubleCross : (12DX7+12) → 10[1,2,3,4,5,5,6,8,8,9,9,10]+10[2,2,3,8,9]+10[2,9]+4[4]+12 → 46
GM:普通に高い!
鵜曇憂子:ガード不可よ!
GM:ゲーッ!?
GM:では、ドッジ!
GM:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 9[4,5,6,7,7,8,9]+2 → 11
GM:うわーん!無理!
GM:ダメージどうぞ!
鵜曇憂子:ヤッタネ
鵜曇憂子:5d10+3+24+25
DoubleCross : (5D10+3+24+25) → 32[2,7,10,4,9]+3+24+25 → 84
鵜曇憂子:装甲無視だよ!さっきとだいたい同じ
涼暮御幸:つよ~
鵜曇憂子:うれしい
GM:《氷雪の守護》を使用!
GM:ダメージを軽減する!
GM:84-4d10
DoubleCross : (84-4D10) → 84-25[10,2,8,5] → 59
GM:結構減らしたけど、余裕で耐えられん!
GM:その攻撃で一度戦闘不能になります!
鵜曇憂子:イェイイェイ
GM:では、演出どうぞー
鵜曇憂子:「今度はこっちから行きますよぉ!」メリメリへ距離を詰める。
メリッサ:「来るなって言ってるのに……!」
鵜曇憂子:「だぁって、今夜はクリパもしなくちゃならんですし」
GM:炎が巻き起こり、キミの進路を塞ごうとする。
鵜曇憂子:「ういこ、まだプレゼントだってもらってません!」
メリッサ:「そんなのあたしに言われたって……!」
鵜曇憂子:その炎が渦巻くより速く。一足飛びで眼前に迫る。
鵜曇憂子:「なんでですか───ご自身がやりたいって、あんなに仰ってたのに!」
鵜曇憂子:「思い出せないなら…思い出させるまで!」
メリッサ:「あたしに構わないでよ……!」
鵜曇憂子:「オラァァアアアア!」巨大な槍が、少女の装甲に向かって振り下ろされた。
メリッサ:「うあああああッ!」叫び声とともにその槍を受け止める。
GM:赤黒い装甲が砕け散る。
鵜曇憂子:場に、槍から溢れる雷が散った。少女の様子を見やる。
GM:少女の周囲に発生した歪な玩具のようなものが吹き飛ぶ。
GM:少女はふらつきながらも立つ。
GM:《燃える魂》を使用。
GM:戦闘不能から復活します!
鵜曇憂子:鵜曇憂子の侵蝕率を11増加 (135 → 146)
あず[5/118%]
1m
みゆ[1/107%]
95m
メリッサ[13]
うい[0/146%]
GM:ボロボロの赤いサンタ服に身を包んだ銀髪の少女が手をかざす。
メリッサ:「そんなにあたしの邪魔がしたいの……!」
鵜曇憂子:「……あれま」瞬き。「
メリッサ:「あたしは1人でいい。誰かに嫌われるぐらいなら、ずっと1人でいいの!」
GM:少女の体の周りに白い炎が舞う。
鵜曇憂子:「そんなの、寂しっすよ」
GM:粉雪のように舞い散る白い炎が大気を焼き焦がす。
鵜曇憂子:「……まあ、そのへんは」首筋に流れた汗を手袋でぬぐう。
メリッサ:「寂しくたって構うもんか!」
GM:うい子さんの番はこれで終了。
GM:最後に待機していた涼暮さんの番です。
鵜曇憂子:「寂しがり屋さんからよくよく話を聞いてくださいまし」
涼暮御幸:マイナーで《縮地》。メリッサの1m前方へ。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2(→ 2)増加 (109 → 111)
あず[5/118%]
95m
みゆ[1/107%]
1m
メリッサ[13]
うい[0/146%]
涼暮御幸:オートでスネークブレード起動
涼暮御幸:メジャー『五大力恋緘』:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》。
涼暮御幸:メリッサを攻撃。
GM:では、命中判定をどうぞ
涼暮御幸:13dx7+5
DoubleCross : (13DX7+5) → 10[1,1,1,3,3,4,5,6,6,7,7,8,9]+6[4,5,5,6]+5 → 21
涼暮御幸:低いよ~
GM:メリッサはガードを宣言!
GM:さらに《蒼き悪魔》を使用。
GM:ダメージどうぞ
涼暮御幸:あ、じゃあどうせ死んじゃうなら
GM:何をするつもりだ
涼暮御幸:メリッサにSロイス取得します。
GM:!?
涼暮御幸:イエローロイスとして昇華。
鵜曇憂子:おお
涼暮御幸:リアクション不可に。
GM:ガードできなくなるじゃん!!
GM:《蒼き悪魔》も使えない!
GM:改めてダメージをお願いします!
涼暮御幸:3d10+37
DoubleCross : (3D10+37) → 16[4,9,3]+37 → 53
GM:残りHPが40点で、装甲が9
GM:落ちます!
GM:これで完全に戦闘不能です
メリッサ:「あたしは誰の話も聞くつもりなんてない!」
GM:少女の周囲に白い火の粉が舞い散る。
涼暮御幸:「それでは困るな」既に舞い戻っている。
GM:少女は声のする方を振り向く。
涼暮御幸:「寂しいだろう」火の粉に構わず、にじり寄り、手首を掴む。
鵜曇憂子:口元に笑みが浮かぶ。
メリッサ:「ミユキ……何を……」
GM:白い炎がキミの体を焼き焦がす。
メリッサ:「いいの……!あたしは寂しくたって!」
涼暮御幸:「私もね」炎が肌を舐めるにも構わず、ギリギリとひねり上げる。
涼暮御幸:「衝動の暴走をしたことはないわけではない」
涼暮御幸:「周囲に鎮圧されて、事なきを得たし」
涼暮御幸:「その時の事を、後より大いに恥じもした」
メリッサ:「あなたが……?」
涼暮御幸:「だからね。知っている。今の君とではないよ、メリッサ」
涼暮御幸:「終わった後の君と話をしよう」
GM:白い火の粉が二人の間に舞い上がる。
メリッサ:「あなたたちは……あたしみたいな落ちこぼれにどうして優しくしてくれるの……」
涼暮御幸:「何を言っている。君は分かっているだろう」
涼暮御幸:「君が子どもたちへとプレゼントを与える理由と」
涼暮御幸:「相違があると思うか?」
涼暮御幸:白い炎を乗せた細剣が、メリッサを穿つ。
メリッサ:「ミユキ。あなた、見た目よりずっと熱い人なのね」
涼暮御幸:それは傷口だ。
メリッサ:「あなたの言葉を信じるわ」
涼暮御幸:袋ごと彼女を貫いた、最初の銃創。
涼暮御幸:そこに過たず差し入れて、銃弾を焼き払う。
涼暮御幸:「ああ、その言葉は、何よりの贈り物だよ」
涼暮御幸:「寂しがりにとってはね」羽根を引き抜いて、収める。
GM:メリッサはその場に倒れ込む。
GM:白い炎がふわりと舞い散り、徐々に消えていく。
GM:戦闘終了だ。
GM:遺産とメリッサの暴走も収まっているようだ。
鵜曇憂子:「……会長の言葉は、素直に聞いてくれるんですよねえ」
涼暮御幸:それを見やると、ふらつき、
涼暮御幸:踏ん張って留まる。
鵜曇憂子:「信頼され……うお」駆け寄る。
涼暮御幸:「聞いてくれない人も多いんだがね」
鵜曇憂子:「そりゃいけない人もいるもんですなあ」後ろから、小柄な体で支えるようにして。
鵜曇憂子:「いったい誰ですかねー」くすくす笑う。
涼暮御幸:「分かっているだろうに」くすりと笑い返して。
涼暮御幸:「少なくとも近くに二人……ああ、いや」
涼暮御幸:「一人は近くもないかな」
鵜曇憂子:「あ、そいや、あずあずはどうしたんです?」
鵜曇憂子:「スナイパー野郎は無事に倒したんですよね?」
涼暮御幸:「残してきたよ。へそを曲げられるかな……ああ、そこは確認しているとも」
鵜曇憂子:「残してきた?」
鵜曇憂子:思わず観覧車の方を見る。
東亜純:「…………もーーーーー!!!」遠くから声が近づいてくる。ボロボロで現れる。
鵜曇憂子:「あれっ、どうしたんですそのハードな何かが行われたカッコ」
東亜純:「ハードだったの!」
東亜純:「観覧車からジェットコースターまで!」
涼暮御幸:「何。誰も人のことは言えまい」焼け焦げた服で笑う。
鵜曇憂子:「うぇっ、あの距離を飛び移ったんすか? ほへー、すげー」
東亜純:「つっかれた……」くたくた。
東亜純:「だって早く来たかったんだもん」
涼暮御幸:「お疲れ様」柔らかい声音で迎えて。
鵜曇憂子:「んふふふふ」
涼暮御幸:「まずは着替えから始めたいところだ……それから、そうだな」
涼暮御幸:「何をしようか」
涼暮御幸:「相談して、決めるとしようか」
GM:遠くから軽やかな鈴の音が聞こえる。
GM:キミたちのクリスマスがこれからようやく始まろうとしていた。
GM:シーン終了。
GM:というわけで、これでクライマックスフェイズは終了!
GM:いよいよお待ちかねのバックトラックに入ります
東亜純:やったーーー!
GM:今回の
GM:Eロイスは4つ!
涼暮御幸:まってた
GM:まず最初に4d分侵蝕率を引き下げるかどうか決めてください
鵜曇憂子:さげる!
鵜曇憂子:146-4d10
DoubleCross : (146-4D10) → 146-22[2,6,8,6] → 124
GM:けっこうさがった
東亜純:あるもんはやりたいのでしちゃお
涼暮御幸:下げます~
東亜純:118-4d10
DoubleCross : (118-4D10) → 118-23[6,2,8,7] → 95
GM:めっちゃさがった
涼暮御幸:でもその前に攻撃上げます
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を5(→ 5)増加 (111 → 116)
GM:おぼえててえらい
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を4d10(→ 26)減少 (116 → 90)
鵜曇憂子:1倍振りでやってみよ
涼暮御幸:メチャ下がった
GM:いい感じにさがる
鵜曇憂子:124-6d10
DoubleCross : (124-6D10) → 124-27[4,2,5,2,6,8] → 97
涼暮御幸:1倍!
鵜曇憂子:良かった
GM:ちょうどいい
東亜純:いちばい
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を3d10(→ 11)減少 (90 → 79)
涼暮御幸:帰還!5点です
鵜曇憂子:5点です~
東亜純:95-4d10
DoubleCross : (95-4D10) → 95-21[5,5,5,6] → 74
東亜純:5だっけかな
GM:5点だ
GM:みんなお揃い!
鵜曇憂子:なかよし!
東亜純:きずな1
GM:皆さん、帰還おめでとうございます!
GM:それでは、バックトラックはこれで終了です。
GM:次からはとうとうエンディングに入って参ります。