【決戦イベント/ミドルフェイズ10】
GM@LAW:次のシーンは決戦イベントとなります。
ロコロコ:ダーッ!
GM@LAW:まずはMAPにご注目ください
ロコロコ:なんかある
芙蓉堂太一:わっ
柳武歩:ええっ
羽石夏澄:マップだ
夏川ミナ:これは・・・
霧灯夢二:おおっすごい!
GM@LAW:決戦イベントは、PC同士によるフィーネの奪い合いになります。
GM@LAW:マップ上にある各チーム拠点に、フィーネを連れてきた陣営が勝利となります。
ロコロコ:ふむふむ
GM@LAW:マップはブロックごとに分かれ、ラインで繋がったブロックにのみ移動することができます。
ロコロコ:ふむ
GM@LAW:ブロックごとにエンゲージが形成されると思いねえ
ロコロコ:理解した
GM@LAW:マップの1ブロックの距離はそれぞれ[10メートル]です。
夏川ミナ:縮地・・・
GM@LAW:1ブロック離れるごとに[20メートル]、[30メートル]となるぞ。
平賀迅:投降するなら今のうちだぞ!
GM@LAW:なお、マップの直線状のみが
GM@LAW:視界の届きうる範囲です。
柳武歩:そうなるよなw
GM@LAW:エフェクトの射程などに影響しますね。
ロコロコ:なるほど。
芙蓉堂太一:ふーむ
エリス・トリオン:飛車方向が『視界』なわけね
ロコロコ:ラインでつながってなくても、直線状なら視界?
滝瑞果:面白いなあ……!
GM@LAW:つながっているところのみです!
GM@LAW:で、斜めはMAPだとまっすぐに見えませんが
GM@LAW:真っ直ぐだと思ってくださいw
ロコロコ:ふむ
滝瑞果:あ、斜めも大丈夫なの?
ロコロコ:ではラインで繋がっているところしか視界は届かないのだな。
夏川ミナ:つまり、7-18から2-16まで縮地できるってことですね
夏川ミナ:12-16だ。
平賀迅:なんかすごいこっち見られてない?
柳武歩:そりゃそうじゃ
エリス・トリオン:柳武キド博士!
GM@LAW:開始状況について説明します。
滝瑞果:あ、すいません、一番左上のマスですけど
GM@LAW:はい!
滝瑞果:これって、上下方向には直線つながってないと見ていいんですよね?
GM@LAW:つながってないです!
滝瑞果:番長側の右下マスは、これ一番上までつながってますが
滝瑞果:その点で完全な対称ではないと見ていいですか
GM@LAW:ちょっと待ってください
GM@CHAOS:すみません!記述ミスである可能性があるので、確認して後日回答します。
滝瑞果:分かりましたー
GM@LAW:すみません、改めて開始状況について!
▼開始状況について
対決イベントで勝ち越した陣営……LAW陣営については、「フィーネの隠れ家」が初期配置になります。
また、フィーネを連れているPC(後述)を除き、初期配置の時点で1ブロック移動してよいです。
エリス・トリオン:つよい
▼開始状況について
対決イベントの合計勝利数が少ない陣営……CHAOS陣営については、各チーム拠点が初期配置になります。
ただし、対決イベントに勝利した数だけブロックを移動でき、その地点を初期配置とすることができます。
GM@LAW:今回で言うと2ブロック分ですね。
▼フィーネを連れているとは何か?
フィーネはエキストラとして扱われ、決戦イベント開始時点では、LAW陣営と一緒にいます。
LAW陣営は誰が彼女を連れているかを、ラウンド進行開始前に決定しておくこと。
「フィーネを連れている」状態のPCが移動すると、フィーネも同時に移動します。
▼フィーネを奪う
フィーネを連れているPCを対象に〈白兵〉か〈知覚〉での対決に勝利することで、彼女を奪うことができます。
また、フィーネを他のPCに渡すのはメジャーアクションとする。
▼フィーネが自由になる
フィーネを連れているPCがマイナーアクションで彼女を放棄するか、戦闘不能になったりシーンから退場した場合、フィーネはその場所に、誰にも確保されずにいることになります。
その場合、いずれかのPCが、フィーネのいるブロックまで移動した後、フィーネを確保することを宣言することで、以後そのPCがフィーネを連れていることになります。
▼シーンからの退場
決戦イベントでは、侵蝕率が100%を超えた状態で戦闘不能になった場合、自動的にシーンから退場となります。
また、《リザレクト》を使用した結果として侵蝕率が100%を超えた場合も、そのままシーンから退場となります。
戦闘移動を行うことで、PLの任意でシーンから退場することも可能です。
▼行動順の決定
各ラウンドの開始前に、各チームの代表者1人は〈情報:アカデミア〉による判定を行ないます。
ラウンド進行時、セットアップの行動および行動値が同じ場合は、この対決に勝利したチームが先に行動する。
この判定は情報収集として扱い、情報収集にボーナスを得るエフェクトやアイテムを使用できます。
財産点は使用可能。達成値が同じ場合、決着がつくまで判定をやり直してください。
GM@LAW:これは開始イベントの時と同様のルールですね。
GM@LAW:決戦イベントはラウンド進行で行います。相手陣営への攻撃・妨害も自由だ。
GM@LAW:ただし射程には気をつけよう。
ロコロコ:理解しました
エリス・トリオン:移動力は
エリス・トリオン:実際の戦闘移動・全力移動・どっち依存になりますか?
GM@LAW:行う移動方法に依存します。
エリス・トリオン:フィーネを連れていくことで
エリス・トリオン:移動力にペナルティなどは生じますか?
GM@LAW:生じません。
平賀迅:移動力ですけど、ブロック単位なら10メートル単位切り上げって感じですかね? 移動力10以下なら1ブロック、11以上なら2ブロック、21以上なら~って感じで
エリス・トリオン:ええっと、もうひとつ
エリス・トリオン:エンゲージ(=同ブロック内に敵がいる場合)を切るのも、通常のラウンド進行自由ですか?
エリス・トリオン:つまり全力移動しないと切れないのか
GM@LAW:切り捨てとします。ただし、最低1ブロックの移動は保証されます。
ロコロコ:キリステ
平賀迅:おお、それはまた。了解です
GM@CHAOS:なので、戦闘移動距離が10メートル以下でも全く移動できないということはないというわけです。
GM@CHAOS:エンゲージからの離脱についても通常の戦闘と同様です。
ロコロコ:ライン間の距離についてなんですけど
ロコロコ:ブロック間?
ロコロコ:まあいいや。
GM@CHAOS:ただ離脱の細部については開始までに調整しますので、回答はもう少々お待ちを。
GM@CHAOS:はいはい
ロコロコ:斜めのところはどんな感じのブロック数なんでしょう。
GM@CHAOS:斜めであっても1ブロックとカウントします!
ロコロコ:例えば隠れ家から斜め右下のマスの距離は、縦で3つっぽいから3ブロック離れてる?
GM@CHAOS:いや、ラインの数で考えてもらっていいです。
ロコロコ:ラインの数!
柳武歩:ブロックっていうのは黒い四角が一個のブロックなんですよね
柳武歩:升目じゃなくて
ロコロコ:ってことは一部ロック分離れてるってこと
GM@CHAOS:ですです。
ロコロコ:ライン一個で10m的な?
GM@CHAOS:なので、隠れ家から一番右下のブロックまでは2ブロック分離れている。
ロコロコ:理解しました
GM@CHAOS:よかったです。
ロコロコ:後もう一つ。他のPCにフィーネちゃんを渡すのがメジャーアクションということですが
ロコロコ:受け取る方は特に何もしなくていい感じでしょうか。
GM@CHAOS:受け取る側は何もする必要はないです!
ロコロコ:なるほど了解です
平賀迅:フィーネを確保してる状態で、《間隙の魔術師》でフィーネだけ視界の範囲まで移動させる事は可能ですか?
GM@LAW:フィーネは常に確保している人間と同時に動くので
GM@LAW:フィーネだけを独立させて動かすのは不可とします。
平賀迅:分かりました
ロコロコ:確保している人間を間隙の魔術師で移動させれば、一緒にフィーネちゃんも動くのねん
GM@CHAOS:イエスです。
GM@LAW:一応、説明としてはこんなところです
GM@LAW:質疑に対する解答は暫定とさせてください。
GM@LAW:協議の上、次回開始時までに正式に回答します
GM@CHAOS:何か質問があれば今のうちにどしどし応募してくれよな!
エリス・トリオン:一度で進めるブロック数に限界あります?
GM@LAW:協議中です!
GM@CHAOS:今のところは特に制限は設けていないが、もしかすると少しぐらい調整が入るかも!
エリス・トリオン:エンゲージが通常通りということは、敵がいるコマを素通りすることは出来ないということですね
GM@CHAOS:そうなります!
エリス・トリオン:あ、あとラウンド進行ということは
エリス・トリオン:セットアップエフェクトも使用可能?
GM@CHAOS:セットアップはもちろん使用可能です。
GM@CHAOS:他に何か質問はあるかー。
GM@CHAOS:なければここまでにするぞー。
エリス・トリオン:あ、質問
エリス・トリオン:イージーエフェクト《鍵要らずの歩み》でボーナス入りません?
GM@CHAOS:戦闘ですので、イージーエフェクトは使用不可です!
エリス・トリオン:悲しい物語だぜ
柳武歩:あ、一応聞いておこうかな…
柳武歩:フィーネを奪う判定に《剣聖の手》は使えますか
GM@CHAOS:時間もあれなんで持ち帰って検討してきます!
柳武歩:はい!
※協議の結果、以下のようなルールで執り行います。以前の結果と異なる場合はこちらを参照して下さい。
▼戦闘MAP
以下の通り。
・MAPはブロックとラインで構成されており、キャラクターはブロックにのみ存在できる。
・ラインのつながったブロックにのみ、移動を行うことが出来る。
・ブロック間の距離は一つにつき10m。
・1つのブロックは1つのエンゲージとして扱う。
・射程:視界の届く範囲は、ラインの直線上で結ばれたブロックのみとなる。
▼勝利条件
マップ上にある各チーム拠点(風紀委員居室/番長連詰所)への、フィーネを連れたPCの到達。
▼初期配置
・対決イベントで勝ち越した陣営(LAW陣営)
→フィーネの隠れ家を初期配置とする。フィーネを確保した状態で開始できる。
「フィーネを連れている」PC以外は、ここから1ブロックまで移動した場所に初期配置してもよい。
・対決イベントで負け越した陣営(CHAOS陣営)
→番長連詰所を初期配置とする。
ここから[対決イベントでの勝利数=2]ブロック以内まで移動した場所に初期配置してもよい。
▼フィーネを連れている
・フィーネはエキストラとして扱われ、決戦イベント開始時点では、LAW陣営と一緒に居る。
・LAW陣営は誰が彼女を連れているかを、ラウンド進行開始前に決定しておくこと。
・「フィーネを連れている」状態のPCが移動すると、フィーネも同時に移動する。連れての移動に際してペナルティはない。
▼フィーネを奪う
・フィーネを連れているPCを対象に〈白兵〉か〈知覚〉での対決に勝利することで、彼女を奪うことができる。
・この対決は奪う側がメジャーアクション、守る側がリアクションとして扱う。
・エフェクトは使用可能。ただし「攻撃を行う」などの記述のものは不可。
・また、フィーネを連れているPCは、メジャーアクションを消費することでフィーネを他のPCに渡す事ができる。
・フィーネを奪う、渡す行動は同ブロック内でのみ行える。
▼フィーネが自由になる
・フィーネを連れているPCがマイナーアクションで彼女を放棄するか、戦闘不能になったりシーンから退場した場合、フィーネはその場所に、誰にも確保されずにいることになる。
・その場合、いずれかのPCが、フィーネのいるブロックまで移動した後、フィーネを確保することを宣言することで、以後そのPCがフィーネを連れていることになる。
▼シーンからの退場
・決戦イベントでは、侵蝕率が100%を超えた状態で戦闘不能になった場合、自動的にシーンから退場となる。
・また、《リザレクト》を使用した結果として侵蝕率が100%を超えた場合も、そのままシーンから退場となる。
・戦闘移動を行うことで、PLの任意でシーンから退場することも可能。
▼行動順の決定
・各ラウンドの開始前に、各チームの代表者1人は〈情報:アカデミア〉による判定を行う。
・ラウンド進行時、セットアップの行動および行動値が同じ場合は、この対決に勝利したチームが先に行動する。
・この判定は情報収集として扱い、情報収集にボーナスを得るエフェクトやアイテムを使用できる。
・財産点は使用可能。達成値が同じ場合、決着がつくまで判定をやり直すこと。
▼移動について
・移動ブロック数は[戦闘移動or全力移動]距離の切り捨てとする。例:戦闘移動距離25m=2ブロック移動可能。
・移動距離が10m未満でも、最低1ブロックは移動可能。
・1回の行動(=1メインプロセス)で1人のPCが行える最大の移動距離は3ブロックとする。
・離脱については通常の離脱ルールに準じる。
▼ボーナスについて
■近接戦ボーナス(LAW陣営獲得)
・決戦イベントで一度だけ敵とエンゲージしていてもマイナーアクションで戦闘移動をすることができ、移動中にエンゲージしても移動を終了しなくてもよくなる。
■交渉戦ボーナス(CHAOS陣営獲得)
・決戦イベントのシーン中1回、任意のキャラクターの判定の直後に使用する。その判定の達成値に+5する。
▼個別のエフェクトについて
・イージーエフェクトによるボーナスはつかない。
・フィーネを奪う判定に、《剣聖の手》は使用できない。
GM@CHAOS:いよいよ決戦イベントです。
GM@CHAOS:まずは前回ご説明したルールの修正点や質問などと含めておさらいをしておきましょう。
GM@CHAOS:マップに関するルールは次の通り。
GM@CHAOS:・MAPはブロックとラインで構成されており、キャラクターはブロックにのみ存在できる。
GM@CHAOS:拠点以外の各ブロックには便宜的に1から12までの番号を付してあります
GM@CHAOS:・ラインのつながったブロックにのみ、移動を行うことが出来る。
GM@CHAOS:・ブロック間の距離は一つにつき10m。
GM@CHAOS:・1つのブロックは1つのエンゲージとして扱う。
GM@CHAOS:・射程:視界の届く範囲は、ラインの直線上で結ばれたブロックのみとなる。
GM@CHAOS:勝利条件はマップ上にある各チーム拠点(風紀委員居室/番長連詰所)への、フィーネを連れたPCの到達です。
GM@CHAOS:修正の入った移動についてですが
GM@CHAOS:・移動ブロック数は[戦闘移動or全力移動]距離の切り捨てとする。
GM@CHAOS:例えば戦闘移動距離が25mなら2ブロック移動可能という感じです
GM@CHAOS:ただし移動距離が10m未満でも、最低1ブロックは移動可能。
GM@CHAOS:ここまでは前回の説明と同じですが
GM@CHAOS:・1回の行動(=1メインプロセス)で1人のPCが行える最大の移動距離は3ブロックとする。
GM@CHAOS:・離脱については通常の離脱ルールに準じる。
GM@CHAOS:という部分が追加されていますので、ご注意ください
GM@CHAOS:さらに対決イベントで手に入れたボーナスでこのシーンで使用可能なものとして
GM@CHAOS:■近接戦ボーナス(LAW陣営獲得)
・決戦イベントで一度だけ敵とエンゲージしていてもマイナーアクションで戦闘移動をすることができ、移動中にエンゲージしても移動を終了しなくてもよくなる。
GM@CHAOS:■交渉戦ボーナス(CHAOS陣営獲得)
・決戦イベントのシーン中1回、任意のキャラクターの判定の直後に使用する。その判定の達成値に+5する。
GM@CHAOS:この二つがありますので、便利にお使いください。
GM@CHAOS:最後に、前回出た質問への回答をさせていただくと
GM@CHAOS:・決戦イベント中はイージーエフェクトの使用によるボーナスはつかない。
GM@CHAOS:・フィーネを奪う判定に、《剣聖の手》は使用できない。
GM@CHAOS:となります。ご理解ください。
GM@CHAOS:さて、ルールの説明はこんなところですね。
GM@CHAOS:また何か不明点が出てきた際は随時質問してください。
ロコロコ:初期配置についてのルールをもう一回貼ってくれると親切な気がするぜ!
GM@CHAOS:OK!
GM@CHAOS:PCの初期配置についてですが
GM@CHAOS:ロウ陣営はフィーネの隠れ家を初期配置とする。フィーネを確保した状態で開始できる。
GM@CHAOS:「フィーネを連れている」PC以外は、ここから1ブロックまで移動した場所を初期配置してもよい。
GM@CHAOS:番長連陣営は番長連詰所を初期配置とする。
GM@CHAOS:ここから各PCが対決イベントでの勝利数、つまり2ブロック以内まで移動した場所を初期配置にしてもよい。
GM@CHAOS:といった感じです。
GM@CHAOS:なんか防具や回復アイテムを融通したいとかがあったら開始前にその機会を設けるのでやってください。
GM@CHAOS:では、決戦イベントを始めていきましょう!
【決戦イベント/ミドルフェイズ10】
GM@CHAOS:PCは全員登場です!
GM@CHAOS:ダイスを振って侵蝕率を上げてください!
霧灯夢二:霧灯夢二の侵蝕率を+7(1d10-1->8-1)した(侵蝕率:112->119)
夏川ミナ:夏川ミナの侵蝕率を+9(1d10-1->10-1)した(侵蝕率:93->102)
芙蓉堂太一:1d10+97-1
DoubleCross : (1D10+97-1) → 4[4]+97-1 → 100
朝倉侑生:1d10+76-1
DoubleCross : (1D10+76-1) → 8[8]+76-1 → 83
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+5(1D10-1->6-1)した(侵蝕率:102->107)
滝瑞果:滝瑞果の侵蝕率を+7(1d10-1->8-1)した (侵蝕率:76->83)
柳武歩:1D10+77-1
DoubleCross : (1D10+77-1) → 3[3]+77-1 → 79
エリス・トリオン:1d10+85-1
DoubleCross : (1D10+85-1) → 2[2]+85-1 → 86
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+4(1d10-1->5-1)した(侵蝕率:99->103)
ロコロコ:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 10[10]+87 → 97
ロコロコ:うげっ
GM@CHAOS:では、まずは最初にアイテムの受け渡しがある場合はここで宣言をお願いします。
GM@CHAOS:もしロイスの整理などがある場合も今のうちにどうぞ。
エリス・トリオン:はいさい
羽石夏澄:クリスタルシールドを平賀くんに渡します。
平賀迅:受け取りました
エリス・トリオン:ブルーゲイルの所有者は・・・もう良かったか
GM@CHAOS:アイテムの受け渡しはもうよろしいですか?
柳武歩:すみませんが少々お待ちを…
GM@CHAOS:40分くらいまで待ちます!
霧灯夢二:お待たせしてすいません。こちらは大槌を柳武さんに渡します。
柳武歩:受け取ります
ロコロコ:渡せるもんなら!
GM@CHAOS:あとはOKですか?
霧灯夢二:以上です!
ロコロコ:こっちはないでーす
GM@CHAOS:了解です。
羽石夏澄:OKです!
エリス・トリオン:OKです!
GM@CHAOS:では、そうですね。
GM@CHAOS:開始前に作戦会議室で各PCの初期配置を宣言してもらいましょうか
GM@CHAOS:あとロウ陣営は誰がフィーネを連れているかもお願いします。
GM@CHAOS:初期配置が決定しました。
GM@CHAOS:カオス陣営は全員が8番からスタート。
GM@CHAOS:あ、違う!
ロコロコ:2番!
GM@CHAOS:それ!
GM@CHAOS:カオス陣営は全員が2番からスタート。
GM@CHAOS:ロウ陣営はミナちゃんとロコくんが8番に移動。
GM@CHAOS:ユウキくん、滝さん、芙蓉堂くんがフィーネの隠れ家が初期配置。
GM@CHAOS:フィーネを連れているPCは芙蓉堂くんです。
エリス・トリオン:芙蓉堂!
GM@CHAOS:決戦イベントはこの初期配置で開始していきたいと思います。
GM@CHAOS:それではラウンド進行の開始前に行動値が同値だった場合の優先権を対決で決めておきましょう
GM@CHAOS:まずは1ラウンド目の優先権を
GM@CHAOS:各チームの代表者1人は〈情報:アカデミア〉による判定を行ってください
エリス・トリオン:私がゆきます
GM@CHAOS:トリオン!
芙蓉堂太一:では出ます
エリス・トリオン:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 5[1,1,3,3,5]+2 → 7
芙蓉堂太一:学園通の友人使用してダイス2個増加します。
芙蓉堂太一:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 10[1,2,2,4,5,6,7,9,9,10]+9[9]+2 → 21
芙蓉堂太一:あ、回った
GM@CHAOS:芙蓉堂くんがすごい上回った!
GM@CHAOS:では、1ラウンド目は行動値が同じ場合はロウ陣営に先に行動してもらいます!
ロコロコ:うおー
GM@CHAOS:では、ラウンド進行開始前の処理はこれで全て終了しましたので
GM@CHAOS:少しシーンの描写をしたらいよいよ決戦イベントを開始していきましょう!
GM@CHAOS:フィーネのもとにたどり着いた風紀委員陣営の精鋭たちは、少女のか細い手を取ると隠れ家を出た。
GM@CHAOS:あとはチームの拠点に戻れば、番長連陣営も手出しができなくなる。
GM@CHAOS:だが、相手もここが最後のチャンスだと分かっている以上、フィーネを奪うために姿を現すはずだ。
GM@CHAOS:今、アカデミアの二大陣営による戦いの最終幕が開かれる。
GM@CHAOS:というわけでラウンド進行を開始します!
GM@CHAOS:1ラウンド目!
GM@CHAOS:まずはセットアッププロセスから。
GM@CHAOS:行動値順に宣言をお願いします。
朝倉侑生:《スピードスター》使用します。演出なし。以上です。
夏川ミナ:ありません。
GM@CHAOS:ほほう。
ロコロコ:ない
GM@CHAOS:次は夢二くん!
霧灯夢二:なし
GM@CHAOS:では、滝さん!
滝瑞果:何もありません!
GM@CHAOS:歩ちゃん!
柳武歩:なし!
GM@CHAOS:芙蓉堂くん!
芙蓉堂太一:なしです
GM@CHAOS:平賀くん!
平賀迅:ブルーゲイル使用。行動値+5
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+5した(侵蝕率:107->112)
GM@CHAOS:行動値を上げてきた!?
平賀迅:分かってるだろ? 止まれねえのさ……!
GM@CHAOS:次は羽石さん!
羽石夏澄:なしで!
GM@CHAOS:最後はエリスくん!
エリス・トリオン:《ファンアウト》。アカデミア該当範囲を、白煙混じりの霧が覆っていく……
エリス・トリオン:侵蝕+4。
平賀迅:まず平賀、移動します。その移動に《縮地》を使用し8へ
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+2した(侵蝕率:112->114)
GM@CHAOS:平賀くんが一気に移動を……!
平賀迅:で、歩ちゃんと夢二くんの移動に《間隙の魔術師》をそれぞれ使用します。移動先、8で良いですね?
柳武歩:OK
霧灯夢二:OKです。
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+10した(侵蝕率:114->124)
羽石夏澄:私はこのままで。
GM@CHAOS:了解です!
柳武歩:あ、ちょっと待ってくださいな
GM@CHAOS:お?
GM@CHAOS:何か変更がありました?
柳武歩:すみません!OKです
GM@CHAOS:OK!
エリス・トリオン:大丈夫ですごめんなさい
GM@CHAOS:では、セットアップはこれで終了!
GM@CHAOS:イニシアチブに移ります。
GM@CHAOS:何もなければまずは行動値20のユウキくんの行動からです。
朝倉侑生:ちょっとまってね
GM@CHAOS:待つ
朝倉侑生:すごくちょっとまってね!ごめんなさい
GM@CHAOS:では、22時30分までに行動を決定してください。
朝倉侑生:すみません!決まりました。
朝倉侑生:時間を使ってしまってすみません
朝倉侑生:マイナーアクションなし。
朝倉侑生:メジャーアクション。コンボ『夜空の星とバラの花』。RC攻撃します。
GM@CHAOS:一応組み合わせを聞いてもいいですか!
朝倉侑生:対象は夢二くん、歩ちゃん、平賀くん。《滅びの光》《破滅の天使》《スターダストレイン》
《光の手》《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》。
朝倉侑生:侵蝕率17上昇。
朝倉侑生:にゅ、入力しててん!
ロコロコ:ててん
GM@CHAOS:本気出してきたか!
朝倉侑生:命中判定しますね
朝倉侑生:11@8+2 カバーリング不可です。
朝倉侑生:まちがえたw
ロコロコ:ぬけているのだ
朝倉侑生:11dx@8+2 カバーリング不可です。
DoubleCross : (11R10+2[8]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,9,9]+10[9,10]+ 10[2,8]+6[6]+2 → 38
GM@CHAOS:達成値は38!
朝倉侑生:また、どんなエフェクトやアイテムによっても達成値を下げられず、失敗もできないぞ
GM@CHAOS:平賀くん、歩ちゃん、夢二くんはリアクションをどうぞ
柳武歩:リアクション不可やからね
平賀迅:変顔でもすればいいんですかね!?
ロコロコ:いいぞ。
GM@CHAOS:リアクション不可だっけ
朝倉侑生:できません
朝倉侑生:たぶん…
朝倉侑生:ダメージだしますね
GM@LAW:いや、リアクションは出来ますよ
柳武歩:おや
GM@LAW:朝倉くんの判定が邪魔されないだけ
平賀迅:……あ、ほんとだ
GM@CHAOS:待ってね!今ルルブめくってる!
平賀迅:リアクション自体はできるのか。ヘッ!
柳武歩:本当だ。失礼しやした
平賀迅:ガードしましょう。テメー、クリスタルシールドパイセンナメんなよ
霧灯夢二:ドッジ。
GM@CHAOS:うん。リアクション不可の効果はないですね?
柳武歩:ドッジ
GM@CHAOS:では、三人はリアクションをお願いします。
柳武歩:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[1,3,3,6,7]+1 → 8
霧灯夢二:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 4[1,1,3,4] → 4
平賀迅:ガード!
GM@CHAOS:歩ちゃんと夢二くんはドッジ失敗!
GM@CHAOS:ユウキくん、ダメージロールをどうぞ!
ロコロコ:ころせゆうきー
ロコロコ:ころせころせころっせおー
朝倉侑生:ルールちゃんと把握してなくてごめんなさい
ロコロコ:いいよ。
朝倉侑生:ダメージ出しますね
ロコロコ:皆も覚えてない。
平賀迅:いや、今回把握してんかったのこっちだから!
朝倉侑生:4d10+4+20 装甲値・ガード値有効です。
DoubleCross : (4D10+4+20) → 26[5,3,10,8]+4+20 → 50
GM@CHAOS:50点ダメージ!
GM@CHAOS:三人はダメージの処理をどうぞ!
霧灯夢二:そのまま昇天します。退場!
平賀迅:無理ですね。戦闘不能
柳武歩:《リザレクト》
柳武歩:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 4[4]+79 → 83
GM@CHAOS:了解です!
GM@CHAOS:では、朝倉くんが切り札を切り、これで平賀くんと夢二くんはシーンから退場だ!
GM@CHAOS:まず最初の場面の状況から描写していきましょうか
GM@CHAOS:風紀委員陣営のミナとロコは先行してフィーネの隠れ家を飛び出す。
GM@CHAOS:と、そこにアカデミア中を霧が覆い始める。
ロコロコ:「うーんこの霧。出方に人為的な気配を感じるぞー。」
ロコロコ:てってこ道を歩きながら。
平賀迅:じゃあ、そこに雷が三つ落ちます
夏川ミナ:「霧の出処の見当はつきますね。十中八九、彼の仕業かと」
ロコロコ:「流石夏川くん。じゃあこの雷は?」
GM@CHAOS:では、そんな2人のすぐそばで雷鳴が轟く。
夏川ミナ:「もちろん、真犯人(偽)の仕業と推測します」
ロコロコ:「紛らわしい呼び方だなーそれ。」
平賀迅:「……自分を含めた、三人同時の転移。いや、上手くいくとは、思っていたが……」 雷の落ちた方角から、声と足音がする
平賀迅:「やった事がないことができると、嬉しいものだな?フフ」
平賀迅:片手で風紀の紋の入った巨大盾を持っている
夏川ミナ:「備品がパクられています」
GM@CHAOS:落雷が消えた場所から姿を現したのは番長連陣営の平賀、柳武、霧灯の三人だ。
ロコロコ:「流石偽真犯人。悪者だ。」
平賀迅:「パクッたのはエリスだ。あっちの方が悪者だ。……フィーネは確保、できたようだな」
柳武歩:「……」無言で眼前のロコロコ・ベントゥーラと夏川ミナを見つめる。
霧灯夢二:スケッチブックとペンを持った少年がその後ろから歩いてくる。
夏川ミナ:敵陣営の知り合い(全員だ)に無表情でパタパタと手を振ります。
ロコロコ:「やあやあ。皆久しぶり?元気そうだねえ。いや、そうでもないのかな。」
平賀迅:「どちらかというと、そうでもないさ。分かってるだろ?」
平賀迅:「長い間戦いが続いて、緊張状態が続いてる。身体は休めても、精神(こころ)は休まらない日が続いている」
霧灯夢二:「………。」ミナとロコロコの姿を認めた後、フィーネの姿を探す。
ロコロコ:「そりゃあね。こんな状況で元気たくさんの人は居ないよ。」
平賀迅:「今のムリな三人転移も、ここを逃せばいよいよ後がないと分かってこそだ。真実を掴むための端緒であるフィーネが風紀の手に渡り、君たちの拠点に渡れば、もはや手出しができない」
GM@CHAOS:霧灯はだがフィーネの姿を見つけることはできない。
平賀迅:「……真実は永遠に葬られるかもしれない。そりゃ必死にもなる」
霧灯夢二:「頼む、フィーネと話をさせてくれ。無理な願いは承知だが……。」
平賀迅:「私は、特に。私だけはね」
柳武歩:「渡してくんねーか。今の風紀には任せられねえから言うんだ」
霧灯夢二:「平賀の言う通り、真実の一端が分かるかもしれないんだ。」
霧灯夢二:「少しの間でもいい。その後、フィーネに害が及ばないことを約束してくれるのなら……」
夏川ミナ:「困りました。こうも真摯に出られると、無碍に断るのも心苦しいですね。ロコロコさん」
ロコロコ:「そうだねえ。ちょっと心を動かされちゃうよ。」
夏川ミナ:「はい。困ります」
平賀迅:夢二くんと同じく、辺りを見回した後、嘆息する
平賀迅:「いや――」
平賀迅:「いいや。ここにフィーネがおらず、ここに君たちしかおらず、そして先程、私が稲妻を轟かせたのなら」
霧灯夢二:言葉を切る
平賀迅:「既に捕捉されてるだろ。彼は手心を加えまい」
朝倉侑生:指先にひとつ、昼の月みたいに真白い光が生まれる。
柳武歩:「……!」身構える。いざとなれば自分は盾になってでも、と考える。
朝倉侑生:「……こっち見たかな」
平賀迅:「賭けは負けだ。ま、最初から分が悪すぎていたとは承知の上だが、悪いな。付き合わせた」 肩をすくめ、二人に振り返る
平賀迅:その光から、目を逸らすように
朝倉侑生:「まあいーや」
朝倉侑生:柔らかな白い光は、上空へと光の尾を引いていく。
柳武歩:「構わねえよ……最初から、自分で決めたことだ」
霧灯夢二:「まさか……!」咄嗟に平賀くんをかばおうと駆け出す
霧灯夢二:が、
朝倉侑生:凝縮し、次の瞬間、黄金を帯びて爆発する。視界が奪われる程の眩しい光が襲う!
朝倉侑生:大きな薔薇が咲くように、光が迸る。流星が降り落ちる。
朝倉侑生:無数の光の矢が、穿つ、穿つ、穿つ!
GM@CHAOS:平賀、柳武、霧灯の頭上から流星群のごとき光の矢が降り注ぐ!
平賀迅:盾でその光から影を作り阻もうとするが、ヒビ割れた盾の隙間をすり抜けるように、光は差してくる
柳武歩:「んっ……ぐ……!」駆け出そうにも、身動き一つとれず全身を撃たれていく。十分に警戒していたのに。
平賀迅:「つ……ッ!」 で、戦闘不能相当のダメージを負う感じで、こう
霧灯夢二:その手は届かない。目の前で、平賀と柳武が光に穿たれる。そして、自分も。
平賀迅:「……は、ッ。ごほッ、ちッ、駄目だ。使い過ぎた。再生が追いつかん」
霧灯夢二:膝をつき、空を見上げる。
平賀迅:「……戻れなくなる! 引くぞ!」 霧に対して電流を放ち、夢二の肩を抱いて
霧灯夢二:「畜生。ダメか、畜生………」
GM@CHAOS:霧灯の見上げる頭上には逆光になった少年の姿がある。
朝倉侑生:「…ばーん」小さく言う。ピストル状にして伸ばした手を下ろす。
平賀迅:「ああ、駄目だ。だが生きている。安全圏まで退くぞ」
柳武歩:「先に戻ってくれ。二人とも」
滝瑞果:「よくやった。侑生くん」
滝瑞果:照準を合わせていた小さな黒い円が収縮し、構えを解く。
平賀迅:「……済まんな」 盾で追撃を警戒しつつ、
滝瑞果:「……これでいい。全員追い払ったな」
朝倉侑生:「…んー、歩ちゃんはまだやる気あるっぽーい」
柳武歩:二人が退路を確保できるよう、通路を塞ぐように立つ。
平賀迅:「……分かっちゃいたとも。クソッ。愚か者と笑わば笑えよ」
滝瑞果:「……マジかよ」
滝瑞果:(どういう執念だ)
平賀迅:「まだ、終わりじゃない。糸は繋がっている。生きてさえいれば……」 そのまま姿を消します
霧灯夢二:悔しそうに地面を叩いたあと、意識を失う。そのまま平賀に身を預ける。
柳武歩:「いいぜ。全部俺に持って来い!撃ってくりゃいいじゃねえか!」
柳武歩:「何発だって受けてやるよ!」
朝倉侑生:歩ちゃんの叫ぶ表情を見つめる。
朝倉侑生:「…言ったとーり、全力出したからねー。もーボク、あとは使い物にならないからー」
朝倉侑生:滝さんだけに聞こえる声で言います。
GM@CHAOS:平賀迅の言葉は近くにいたミナとロコだけでなく離れて彼らを観察していたユウキと滝の耳にも入るだろう。
滝瑞果:「わかってる。本当、ありがとう……」
朝倉侑生:「んーん、……あは。ボク、悪役とか、得意だと思ってるからー」
滝瑞果:「だから、そーいうとこだよ……ハハッ」
朝倉侑生:「えへん★ だから、正義の味方的なやつはねー。ミナちゃんとロコくんにおーまかせー」
滝瑞果:「なんで憎まれ役とかやろうとするかな……一番、目立ちたいはずなのにさ……」
滝瑞果:侑生くんの頭を撫でて、休ませてやります。
朝倉侑生:「わ」
朝倉侑生:「………」何かを言いかけ、困った顔をちょっとして、そのまま大人しくします。
GM@CHAOS:では、平賀迅と霧灯夢二はこれで撤退!
朝倉侑生:「(あとは)」遠くを一瞥する。
朝倉侑生:「(……おまかせだよ。本当に)」
GM@CHAOS:ユウキくんの行動はこれで終了!
GM@CHAOS:次は行動値18のミナちゃんの番!
芙蓉堂太一:待った!
GM@CHAOS:なぬ!
芙蓉堂太一:その前にイニシアチブで《スピードフォース》使用。メインプロセスを行わせてください。侵蝕値4増加。
GM@CHAOS:割り込んできたか!
GM@CHAOS:では、先に芙蓉堂くんの行動だ!
芙蓉堂太一:ありがとうございます。
芙蓉堂太一:ではマイナーアクション、戦闘移動でフィーネと一緒に1移動して8番に。
芙蓉堂太一:メジャーアクションで夏川さんにフィーネを渡します。
芙蓉堂太一:以上で手番終了。
GM@CHAOS:おお。では、これでフィーネを連れているPCはミナちゃんへと変更になります。
ロコロコ:「や。先輩。同伴ありがとう。」
芙蓉堂太一:「参ったー。今回なんでこんなに走ってばっかりかなー」フィーネの手を引き、ぱたぱたと二人の元にやって来る。
芙蓉堂太一:朝倉くんの攻撃に紛れ隠れ家を出発したのだ!
フィーネ:「タイチー!こっちいけばいいの?どこまで行くのー?」
芙蓉堂太一:「こっちこっち。僕はまあ、受け渡し担当だからね。強いお姉さんが守ってくれるよ」
芙蓉堂太一:「ね」夏川さんの方を見てにこりと。
フィーネ:「お姉さん?」
ロコロコ:「僕じゃないからね。それじゃ、後はよろしく、夏川くん。」
芙蓉堂太一:「そ。夏川さん、バトンタッチ」フィーネの小さな手を差し出す。
夏川ミナ:「おまかせください。バトンタッチです」
フィーネ:「バトンタッチ!バトンタッチ?」
フィーネ:「バトンタッチって?」
夏川ミナ:「フィーネちゃんバトンをタッチして、交代することですね」
芙蓉堂太一:「んーと、僕はあんまり頼りにならないから、もっといけてる人にこれから連れてってもらうの」
芙蓉堂太一:「ばたばたしてあれだけどさ。ちょっと我慢して」
フィーネ:「いけてる人?あ、そうか!」
フィーネ:「とっても力持ちだもんね!」
芙蓉堂太一:「そうそうー」ふう、と額の汗を拭う。
芙蓉堂太一:ふと、雷が地面を焦がした跡を見る。(平賀くん、か)
芙蓉堂太一:(まあでも、こっちで真実解明が先だよね。悪いけど、行かせてもらうよ)
芙蓉堂太一:「というわけで、僕はここで休憩っと」その辺に寄り掛かる。
ロコロコ:「その間、君の相手はSSランクの僕が努めよう。はっはっは。かかってこい!」シュッシュ!へにゃっとしたシャドーボクシングで威嚇だ
ロコロコ:歩ちゃんをね。
夏川ミナ:「ちょっと走る事になりますね。おんぶされるのと、一緒に手を繋いで走るのと、どっちがいいですか?」
夏川ミナ:朝倉侑生の制圧射撃が途切れると同時に走り出すつもりだ。
フィーネ:「おんぶ……!」
フィーネ:「おんぶ!おんぶがいい!」
夏川ミナ:「わかりました。はい」 フィーネちゃんをしっかりとおんぶする。
GM@CHAOS:では、このまま行動値18のミナちゃんの番へと移りましょう!
ロコロコ:そうだ。GM質問なんですが
GM@CHAOS:何の質問でしょう!
ロコロコ:フィーネちゃんを連れているPCがメジャーアクションで隠密とかって出来るんでしょうか。
GM@CHAOS:うーん。
GM@CHAOS:フィーネを連れている場合は隠密は不可としましょう。2人分を他人から隠れきるの難しいでしょうから。
ロコロコ:わかった
ロコロコ:ではミナちゃん予定通り!
GM@CHAOS:どう動くつもりだ!
夏川ミナ:歩ちゃんがいるので、8から離脱するのはメジャーしかないんですよね
夏川ミナ:LAW勝利ぶんの特殊効果以外は
GM@CHAOS:ですね。エンゲージは封鎖された状態です。
ロコロコ:使え使えー
夏川ミナ:では特殊効果使います。
>・決戦イベントで一度だけ敵とエンゲージしていてもマイナーアクションで戦闘移動をすることができ、移動中にエンゲージしても移動を終了しなくてもよくなる。
GM@CHAOS:ボーナスを使うかもしくは何らかのエフェクトなどを使うかです。
GM@CHAOS:む、了解です!
GM@CHAOS:では、ロウ陣営の勝利ボーナスはここで使用することとします!
夏川ミナ:戦闘移動で23m、全力移動で46m移動可能なので
夏川ミナ:3ブロック移動して12番まで動きます。
GM@CHAOS:了解です!
GM@CHAOS:では、ミナとフィーネが一緒に12番のブロックまで移動します!
夏川ミナ:フィーネちゃんを背負って飛ぶように駆ける。両手は塞がっているが、その分速度は出る。
夏川ミナ:「私に軽功の心得があれば、壁を走ったり色々面白いことができたのですが」
フィーネ:「わあー!すごいすごーい!」
夏川ミナ:「ごめんなさいフィーネちゃん。今はこれが精一杯です」
ロコロコ:あ、先に言っておくと僕は待機します。
ロコロコ:さっきのシャドーボクシングで歩ちゃんをその場で牽制し続けます。
柳武歩:「……」
夏川ミナ:ジェットコースターのような勢いで障害物をすり抜けながらその場を後にします。
柳武歩:遠く離れていく夏川ミナの姿を見つめるしかない。目の前に二人、射手も二人。割って入るような隙はない。
フィーネ:「えー!すっごいよこれー!景色がばあーっと!ばあーっと!」
柳武歩:「はは……」自嘲的な笑みを浮かべる。
柳武歩:「また、何もできねえのな。俺は」
柳武歩:戦うだけなら目の前の二人は倒せるかもしれない。でもその間にさらに距離が離れるだけだ。
GM@CHAOS:では、ミナちゃんの行動はこれで終了!
滝瑞果:私も次の手番先に動けますが、待機です。
GM@CHAOS:次は行動値8のロコくんの番!
滝瑞果:ミナちゃんの行動まだ終わってなかったw
GM@CHAOS:あれ、ロコくんって行動値8ですよね?
ロコロコ:改めて僕は待機
ロコロコ:寂しそうな歩ちゃんに向かって拳を構え続けます
GM@CHAOS:では、改めて行動値7の滝さんの番!
滝瑞果:私はやっぱり待機はやめて
GM@CHAOS:ほう
滝瑞果:移動します。戦闘移動11mで、5に移動。
滝瑞果:その後全力移動22mで2に移動します。これで3マス。
GM@CHAOS:エリスくんと羽石さんのところに!
GM@CHAOS:では、これでこのエンゲージも封鎖されます
滝瑞果:芙蓉堂くんが光線に紛れてフィーネを運んだ……ことを見届けた後。
滝瑞果:滝瑞果もその場から姿を消している。先程の戦闘で確認された戦力は、平賀迅、霧灯夢二、柳武歩。
滝瑞果:他の戦力の場所の「あたり」を付けて、計算した。
滝瑞果:「……いたな。これで2人」
滝瑞果:「やったな。番長のコマは全部見えた」
GM@CHAOS:では、滝さんの計算通り、その地点には番長連陣営の残る戦力――エリス・トリオンと羽石夏澄がいる!
エリス・トリオン:「…………」陰鬱そうな表情で、霧を撒いているエリスが監視カメラの上に立っている
エリス・トリオン:先ほどの顛末は見ていた。「だろうな」
エリス・トリオン:初見なのは『炎』だけだ。霧の限界範囲は滝には見切られている。
羽石夏澄:監視カメラの下。やや緊張した面持ちで、成り行きを見ていた。
滝瑞果:「お前らの負けだ」宣告する。そのために来た。
エリス・トリオン:ならば当然、そのカバー範囲外から仕掛けてくるだろう――そこにおびき寄せてくるだろうとは。
滝瑞果:「今が、最小限の被害だ……負けてることを認められれば」
羽石夏澄:「…知りません」
羽石夏澄:「負けてるなんて、認められないです、滝せんぱい」
エリス・トリオン:「…………」嘆息し、目を閉じる。特に何も応えない。
滝瑞果:「ふふっ……だからさぁ」
滝瑞果:「やーめーなーよ、香澄ちゃん」
羽石夏澄:「なんでですか」
滝瑞果:少し考える。先程、朝倉侑生に聞かれたことを。
滝瑞果:「人が死ぬのが嫌だからに決まってんじゃん」
滝瑞果:「『まだ大丈夫』ってずっと思ってると、死んじゃうよ?」
羽石夏澄:「……」少し寂しそうに笑う。
羽石夏澄:「ぜんっぜん、」
羽石夏澄:「大丈夫なんかじゃ、ないですね」
羽石夏澄:「でも、何もしないで『死ぬ』よりは…」
羽石夏澄:「私は、死んでも戦いますよ?」
GM@CHAOS:では、滝さんの行動はこれで終了!
GM@CHAOS:次は行動値7の歩ちゃんの番!
柳武歩:待機します
GM@CHAOS:では、そのまま行動値3の羽石さんの番!
羽石夏澄:はい。
羽石夏澄:マイナーなし。コンボ『ターミナル』《雨粒の矢》+《塞がれた世界》+《完全なる世界》+《スキルフォーカス》+《確定予測》。これに能力訓練:精神を乗せます。
GM@CHAOS:ここで全力を出すか!?
GM@CHAOS:OK!頼んだぞ!
羽石夏澄:対象は…視界ラインは、8まで繋がってるんですよね?
GM@CHAOS:はい。一直線にシーン攻撃の対象にすることができます
羽石夏澄:OK。ならば、ロコくん、芙蓉堂くん、滝さんを対象にします。
GM@CHAOS:それでは命中判定をどうぞ
ロコロコ:うおーこい
羽石夏澄:ちょっとまってね!
羽石夏澄:12dx+22 こうだ!リアクションC値+2!
DoubleCross : (12R10+22[10]) → 10[2,2,3,4,5,5,5,6,6,8,9,10]+10[10]+5[5]+22 → 47
滝瑞果:よけられねえぜ!
GM@CHAOS:達成値は47!
滝瑞果:3dx12+1
DoubleCross : (3R10+1[12]) → 8[4,5,8]+1 → 9
GM@CHAOS:確定予測が入っているのでリアクションC値+2だ!
GM@CHAOS:三人ともリアクションをどうぞ!
ロコロコ:避け欄ねえ
芙蓉堂太一:うう、ドッジ
ロコロコ:ドッジは失敗するまるだねえ
ロコロコ:3dx@12
DoubleCross : (3R10[12]) → 7[4,5,7] → 7
芙蓉堂太一:5dx12+2=>47
DoubleCross : (5R10+2[12]>=47) → 9[2,4,7,9,9]+2 → 11 → 失敗
GM@CHAOS:攻撃は全て命中!
ロコロコ:ダメージロールの前に、行動放棄して太一先輩をかばうよー
芙蓉堂太一:わお
GM@CHAOS:OK!
GM@CHAOS:羽石さんはダメージロールをどうぞ!
羽石夏澄:6d10+36
DoubleCross : (6D10+36) → 25[2,6,4,4,6,3]+36 → 61
ロコロコ:うぎゃああああー!
ロコロコ:122ダメージを受けてどろどろに成ります。
滝瑞果:リザレクトだ!
滝瑞果:滝瑞果の侵蝕率を+5(1d10->5)した (侵蝕率:83->88)
ロコロコ:仕方ない。リザレクトするか。
ロコロコ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
ロコロコ:102になった!
GM@CHAOS:では、ロコくんはこれで退場となる!
ロコロコ:えっ!
ロコロコ:そうなの
エリス・トリオン:なんでそこ把握してないのw
ロコロコ:リザレクトで100になったら退場か
ロコロコ:では芙蓉堂先輩、後は任せた
GM@CHAOS:リザレクト結果で侵蝕率が100パーを超えた場合もシーンからは退場です!
芙蓉堂太一:まかされた
ロコロコ:ぐわあくるしいどくだよ
滝瑞果:2が出れば場に残れた分、賭けとしては正しかった
GM@CHAOS:では、羽石さん、攻撃の演出をどうぞ!
羽石夏澄:大きく周りの空気が流動する。
羽石夏澄:空気?…いや、領域だ。
羽石夏澄:バラバラの髪がぶわっと舞い上がり、スカートもまた、大胆なほどに持ち上がる。
羽石夏澄:両腕を広げて。笑みを見せながら。
羽石夏澄:「私はみんな、大好きですよ。滝せんぱいも。芙蓉堂さんも。ロコさんも、ミナちゃんも。…ゆーきくんも」
羽石夏澄:「そんなみんなが、私といてくれたから。私がいてもいいって、教えてくれたから」
羽石夏澄:「だから、私は戦うんです。…今の学園では、私は生きられないから」
羽石夏澄:領域が捻れ。槍のような透明の氷柱となる。
羽石夏澄:「負けるってわかってても――」
エリス・トリオン:「テメーらにゃ理解出来ねえよ。トラクトリックス」その光景を横に、不意に告げる。
羽石夏澄:「止まるわけには、行きません!!」両手をばっと組み、銃を撃つように振り上げる!
エリス・トリオン:「こいつは、俺達より強い」
滝瑞果:「どうかな――」絶息する。「ぐひゅっ」
GM@CHAOS:羽石の放った領域の軍勢が滝、ロコ、芙蓉堂の三人を飲み込まんとする!
ロコロコ:「うーん、これは……。シュッ!」急に向きを変え、芙蓉堂先輩にボクシング!突き飛ばすぞ!
芙蓉堂太一:「ぐぼ」吹っ飛ぶ。
羽石夏澄:「――“いきどまり”で、しずかに、眠っていてください」
GM@CHAOS:では、芙蓉堂くんのすぐ目の前に見えない領域の群れが押し寄せ、ロコを飲み込む!
ロコロコ:「うぐぐっ……んが……っ!」
ロコロコ:(ううーむ、羽石さんに包まれていると思えば、この苦しみも喜びに……)
芙蓉堂太一:「え、え、え? あ」尻もちをついて息を呑む。「ロコロコくん」
ロコロコ:(変わらないなあ。すごい苦しいぞ。こりゃダメだ。)
ロコロコ:後は頼んだ、とばかりに親指を立ててそのまま倒れます。風紀担架で運ばれていくことでしょう。
GM@CHAOS:では、ロコ・ロコ・ベントゥーラはこれで撤退!シーンから退場となります!
滝瑞果:こちらは問題なく立ち上がる。ボロボロだが、先程平賀迅と「やりあわなかった」事が生きている。
芙蓉堂太一:(頼まれた、けど)立ち上がって柳武さんを見る。
芙蓉堂太一:「や、二人きりだね」へらへらと笑ってみせた。
柳武歩:遠く自陣営の拠点を目を細めて眺める。透明な攻撃は歩の立っている位置をきれいに避けていった。
柳武歩:既に大勢は決した。それでも、あの後輩は戦い続けている。
柳武歩:「……すぐ一人になる」
羽石夏澄:目を細めて、歩の方を見る。
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+17した(侵蝕率:103->120)
GM@CHAOS:では、これで羽石さんの行動は終了!
GM@CHAOS:続けて行動値2のエリスくんの番!
エリス・トリオン:はいさい!
エリス・トリオン:GM、質問がございます
GM@CHAOS:何でしょう
エリス・トリオン:メジャー放棄して情報収集判定したいんですけど、可能ですか?
GM@CHAOS:メジャーアクションを使用しての情報収集自体は可能とします。ただし
エリス・トリオン:だし
GM@CHAOS:事前にこのシーンの情報収集項目を用意しているわけではないので、調べたい情報に合った技能で判定してもらって達成値に応じて情報が出る形式になるのと
GM@CHAOS:事前に用意していないということから、今回の事件に関する決定的すぎる情報まではこの判定では出てこない
GM@CHAOS:ということは先に申し上げておきましょう。
GM@CHAOS:それでよければどうぞ!
GM@CHAOS:では、エリスくんの行動はどうしますか?
エリス・トリオン:謎の兵器群について。情報:UGN で振りたいです
エリス・トリオン:マイナー放棄。メジャーで情報収集。
GM@CHAOS:その情報であれば、〈情報:UGN〉で調べることは可能です。
GM@CHAOS:では、判定をどうぞ。
エリス・トリオン:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 6[1,1,2,5,6]+4 → 10
エリス・トリオン:お前ほんと回らねえよなあ……
エリス・トリオン:項目なんか出ますか。必要なら財産点使いますけど
GM@CHAOS:OK。その達成値ならある程度の情報は分かります。
■謎の兵器群について
少し前からアカデミアに現れるようになった謎の兵器群は全て何者かのエフェクトによって造られたものである。
GM@CHAOS:現状で分かるのはここまで!
エリス・トリオン:ういうい。では軽く演出を。
エリス・トリオン:「……どいつもこいつも、熱いこった」
エリス・トリオン:羽石さんの攻撃で一時的に周りが静まりかえっている。
エリス・トリオン:霧の中、監視カメラ街灯の上から戦況を見下ろす。状況は悪くなる一方だ。
エリス・トリオン:番長側も、風紀側も、消耗は著しい。
エリス・トリオン:夢二達に言った通り、フィーネが捕まったところで状況がすぐに解決するとは思っていない。
エリス・トリオン:(……そもそも、解決すべき状況があるのかね)
エリス・トリオン:(……そうなっても。俺が失うものは何もねえ。元に戻るだけだ)
エリス・トリオン:まあいい。好きにやるとしよう。羽石夏澄のように、だ。
エリス・トリオン:霧を撒く間、羽石と朝倉が出会ったという、兵器群の欠片を集めている。
エリス・トリオン:「……成程」 口の端を歪めると、それをポケットに仕舞い。
エリス・トリオン:「おら。気張れよ、てめーら」 と、再び状況の観測に戻る。
GM@CHAOS:では、エリスくんの行動はこれで終了!
滝瑞果:「……」エリスの行動を、横目で不愉快そうに見るだけだ。
滝瑞果:戦闘を挑む理由はない。
GM@CHAOS:次は待機組。
GM@CHAOS:行動が遅い側からの処理になりますので
GM@CHAOS:先に歩ちゃんの行動からです
柳武歩:ういす
柳武歩:イニシアチブで大槌を放棄します
GM@CHAOS:捨てた!
柳武歩:マイナーで《インフィニティウェポン》。侵蝕2増加し85
柳武歩:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》《カスタマイズ》《伸縮腕》対象は朝倉くん。
GM@CHAOS:ユウキくんを落としに来たか!
朝倉侑生:こわい
GM@CHAOS:では、命中判定をどうぞ!
柳武歩:生成した武器と、器物使いで一体化しダイス+3。
柳武歩:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,2,4,5,5,6,6,6,8,9,9]+10[1,8,8]+ 2[1,2]+4 → 26
GM@CHAOS:命中の達成値は26!
朝倉侑生:ドッジできます?ドッジします。
GM@CHAOS:ユウキくんはリアクションをどうぞ!
朝倉侑生:4dx 回避ー
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[7,7,8,9] → 9
朝倉侑生:無理ー
GM@CHAOS:攻撃は命中!
柳武歩:ダメージ出します
GM@CHAOS:歩ちゃん、ダメージロールをどうぞ!
柳武歩:3d10+21
DoubleCross : (3D10+21) → 11[5,1,5]+21 → 32
朝倉侑生:死にます。シーンから退場しますー
GM@CHAOS:ユウキくんは戦闘不能になったことでこれでシーンからの退場が決定となる!
GM@CHAOS:歩ちゃん、演出をどうぞ!
柳武歩:「お前には教わってばっかだな、羽石……」
柳武歩:掌に鉄パイプを生成し、威圧するようにぐるぐる回す。
柳武歩:「勝てようが勝てなかろうが……やれるとこまでは、全力でやんなきゃだよな」
柳武歩:夏川ミナのロイス感情を変更します
柳武歩:○P:憧憬/N:敗北感 → ○P:憧憬/N:対抗心 に。
GM@CHAOS:おお!
柳武歩:それから、平賀迅をSロイスに指定します
GM@CHAOS:Sロイス!ここで!!
柳武歩:「いくぞオラァ!歯ぁ食いしばれよ!当たると痛ぇぞ!」
柳武歩:芙蓉堂太一に向かって叫ぶ。
芙蓉堂太一:「!」一瞬身を竦める。
柳武歩:振り下ろした鉄パイプが延長する。言葉とは裏腹に、狙う先は朝倉侑生だ。
柳武歩:「こんなもんは八つ当たりだけどよ。さんざやられたんだ、一発くらいは返さねえとな!」
芙蓉堂太一:「えっ」手を顔の前にかざしたポーズのままで硬直。「ず、ずるくない!?」
朝倉侑生:「――」立ち尽くしている。
柳武歩:変形した鉄パイプが蛇のようにうねりながら襲いかかる。
朝倉侑生:「――あは」自分に向かって振りかざされるそれを見る。笑う。回避行動は間に合わない。
GM@CHAOS:うねる鉄パイプはユウキくんの体に突き当たる!
朝倉侑生:「こんないたいけな中学生に…ッあぎっ!」殴打!脇腹からの痺れるような衝撃、そのまま吹っ飛ばされる!
朝倉侑生:「(そっか。こーいう気持ちか)」
朝倉侑生:「(なきそー)」
GM@CHAOS:これで朝倉侑生は撤退!シーンからは退場です!
朝倉侑生:「……あは。ほんとしんどい」呟いて、そのまま目を閉じる。立ち上がれない。
GM@CHAOS:では、歩ちゃんの行動はこれで終了!
GM@CHAOS:1ラウンド目はこれで終了です!
GM@CHAOS:引き続き2ラウンド目に入りましょう!
GM@CHAOS:開始前に、まだ同行動値のPCが残っていますので、代表者1人に〈情報:アカデミア〉で対決してもらいましょう
GM@CHAOS:さて、誰が判定をしますか
芙蓉堂太一:やります
エリス・トリオン:おれで
GM@CHAOS:では、判定をどうぞ!
エリス・トリオン:お先にどうぞ
芙蓉堂太一:学園通の友人使用。ダイス2個増加。
芙蓉堂太一:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,7,10]+6[6]+2 → 18
エリス・トリオン:フォハハ!
GM@CHAOS:相変わらず高えな!
エリス・トリオン:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[2,4,4,6,10]+8[8]+2 → 20
GM@CHAOS:越えたー!?
芙蓉堂太一:!!
エリス・トリオン:いやまあ、分かるよね
エリス・トリオン:だって勝っても意味のない判定だもん
エリス・トリオン:そりゃ俺のダイスだもん。回るよ
GM@CHAOS:では、2ラウンド目はカオス陣営の優先行動でいきます!
GM@CHAOS:それでは、2ラウンド目!
GM@CHAOS:まずはセットアップから!
夏川ミナ:無しです
柳武歩:ないよ
GM@CHAOS:ミナちゃんから順に行動値順にどうぞ!
GM@CHAOS:次は滝さん!
滝瑞果:ないです!
GM@CHAOS:芙蓉堂くん!
芙蓉堂太一:なし!
GM@CHAOS:羽石さん!
羽石夏澄:ありません…!
GM@CHAOS:エリスくん!
エリス・トリオン:では極大消滅波を・・・
エリス・トリオン:冗談です。ありません。
GM@CHAOS:覚えてからきなさい
GM@CHAOS:では、セットアップはこれで終了!
GM@CHAOS:イニシアチブ!
GM@CHAOS:まずは行動値18のミナちゃんから!
GM@CHAOS:攻撃してもいいし、移動してもいい!キミの自由だ!
夏川ミナ:マイナー戦闘移動。フィーネちゃんを連れて風紀委員居室へ移動します。
GM@CHAOS:OK!
GM@CHAOS:あ、メジャーアクションは開いてますが何かしておきます?
夏川ミナ:いえ、特に何もありません。ひとりだとフィーネちゃんを残して隠密するか、フィーネちゃんを攻撃するくらいしかできないし。
GM@CHAOS:例えばさっきのエリスくんみたいな簡単な情報収集なら許可する可能性もありますし
GM@CHAOS:普通にゴールするならそれでもいい!
夏川ミナ:じゃあ、せっかくなので情報収集します。
GM@CHAOS:了解です!
GM@CHAOS:では、何について調べますか?
夏川ミナ:ああ、何調べたいか宣言しないといけないんですね
夏川ミナ:何にしようかな・・・
夏川ミナ:じゃあ、フィーネちゃんについて調べたいです。この子が一体何者なのか、この後どうなるのか。
夏川ミナ:技能は何で振ればいいですか?
GM@CHAOS:そうですね。フィーネについてでしたら
GM@CHAOS:〈情報:アカデミア〉でお願いします。
夏川ミナ:コネ:学園通の友人を使ってダイス+2。で、アカデミアで振ります。
夏川ミナ:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 5[1,2,4,4,5,5]+1 → 6
GM@CHAOS:その達成値でしたら、そこまで深くなくとも彼女についてある程度のことは分かるでしょう
■フィーネについて
フィーネは人為的に作られた何らかのレネゲイド的物質が破壊された際に意志を獲得したレネゲイドビーイングだ。シンドロームはモルフェウス/エグザイルのクロスブリード。
GM@CHAOS:現状分かる情報はここまで!
夏川ミナ:なら、諸々の会話や素振りからそれらを推測しました。
GM@CHAOS:OK!
GM@CHAOS:では、それと同時にフィーネを連れたミナちゃんは拠点に到達するぞ!
夏川ミナ:もう確信の域だ。正体までは至れないが、ただの子供ではなかった。
夏川ミナ:UGNで教わったRBの特徴、見分け方。アカデミアにも多数存在する人間型RB。それらとの類似点から、彼女が人外であることを推測した。
夏川ミナ:「フィーネちゃんには、お父さんやお母さんは居ますか?」 安全地帯に入ったので雑談。
夏川ミナ:「お父さんやお母さんというのは、フィーネちゃんを作った人という意味です」
フィーネ:「お父さんやお母さん……?あたしをつくった人?」
フィーネ:「あたしね、あのね!生まれたときのこと、全然覚えてないの!」
夏川ミナ:「ぜんぜんですか」
フィーネ:「うん。だからね、色々知りたいの!あたしね、ぜんぜん知らないから……」
夏川ミナ:「そうですね」
夏川ミナ:「私も両親の事は遺伝子提供者のデータとしてしか知りませんが、知るというのは大事だと思います」
夏川ミナ:「やはり、この戦争がおわったら私といっしょにアカデミアを見て回りましょう」
夏川ミナ:「楽しいですよ。たぶん」
フィーネ:「うん!色んなとこを回ったらね、ぜったいたのしいよ!」
夏川ミナ:「はい。豪華客船だとか、ロープウェイだとか、色々ありますから」
夏川ミナ:「ですから、わたしといっしょに遊びに行くまで死んではだめですよ。フィーネちゃん」
フィーネ:「船!船、乗ってみたい!ロープウェイってなんだろう?」
夏川ミナ:「死んだら遊べませんからね」
フィーネ:「うん!あたし、まだまだ遊びたい!」
夏川ミナ:「ロープウェイというのは、こう……ワイヤーに、ゴンドラが……」 両手でジェスチャーする。
夏川ミナ:そんな感じの、取り留めのない雑談をしながら奥へ進んでいきます。
フィーネ:「ワイヤーにドラゴン!すっごい!すごいすごい!」
GM@CHAOS:では、ミナちゃんとフィーネは風紀委員の拠点へとたどり着く!
GM@CHAOS:勝利条件を満たしたことにより、決戦イベントはロウ陣営の勝利です!
GM@CHAOS:この結果によって今後のシナリオ展開が分岐することになります!
GM@CHAOS:ミナちゃんが拠点に到達したことによってこのシーンの戦闘もこれで終了となります!
GM@CHAOS:決戦イベントはこれで完了!
GM@CHAOS:次のシーンへと続きます!