Boy&Blade3話『Return&Restart』


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???:「……かくして“フォークスキーム”は倒れる、と」
???:「伸ばしていた彼の端末も全て消え、彼の計画もまた半ばで全て潰える」
???:「UGNに被害らしい被害は無く、こちらが足がかりを失っただけ……と」
???:「ああ、本当に嫌になる。これだからジャームって奴は」
???:「……さ、て、と」
???:「彼の生には結局意味が無かったわけだけど」
???:「それでも、まだ終わりはやってこない」
???:「さてさて、どう進めたものか」


GM:点呼開始!
涼暮御幸:準備完了!(1/4)
松風ありす:準備完了!(2/4)
鳴神昊:準備完了!(3/4)
水無准:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、B&B3話「Return&Restart」 開始していきましょう
GM:というわけで、いつも通りPC1の鳴神くんから成長報告とかをお願いします
鳴神昊:はい
鳴神昊:鳴神昊です
鳴神昊:成長は、クロスバーストをLv3で取得。攻撃力があがりました。
鳴神昊:それと、回避、意志をそれぞれ+1して、より回避性能を上げた感じです
鳴神昊:“賢者の石”や“愚者の黄金”の摘出が可能になるかもしれない、という見解は君にとっては今ひとつどの程度利点があるかわからない話だ。
鳴神昊:中の人もいまいち利点が分かっていないので、その辺をどうにか上手くやりたいなー、と。
鳴神昊:今回は男同士の友情が出来そうなので頑張ります。 以上
GM:なんとか利点が分かってもらえるようにプレゼンしたい所存
GM:では、続きましてPC2 水無さんお願いします
水無准:はい、水無准です。
水無准:前回なんか頑張るよって決めたのに、なんかまたどうしようか悩むようなハンドアウトなので。
水無准:出たとこ勝負ですね。正直、プランはない。
水無准:成長は芸術:料理と情報:UGNを一ずつ上げました。
水無准:ついでにシークレットトークとったので、隻とは会話できます。
GM:会話できる率がどんどん上昇していく
水無准:そして滅びの光をとったのでミドルでも固定値は11になりました。まぁ、それでも攻撃力は普通なので勘違いしないで貰いたい
水無准:以上です。
GM:出たとこ勝負……
GM:果たしてどうなるか! というわけでお次はPC3 松風さん お願いします
松風ありす:はーい松風です
松風ありす:成長は目潰しの砂を5まで上げてダイスを減らせるようにしました。
松風ありす:あと白兵上げたりなど。攻撃力は相変わらずありません。
松風ありす:今回は隻と絡めるようなので
松風ありす:頑張って仲良くなりたいです!
松風ありす:いつもどおりがんばります。いじょう!
GM:仲良くなってほしい!
GM:では続いてPC4 会長!お願いします!
涼暮御幸:涼暮です!
涼暮御幸:成長としては《異形の祭典》を取得。ミドルから複数攻撃を撃てるようにしました。
涼暮御幸:これで一人任せミドルから脱却だ。
涼暮御幸:あとは白兵と情報をちょこちょこ上げました。
涼暮御幸:部下がいう事聞いてくれなくなってる気がするけど頑張っていきます。
涼暮御幸:よろしくお願いします。
GM:君のNPC部下はもう一人居るよ……!
涼暮御幸:そっちは……うん……
GM:今回のPC間ロイスはいつも通りPC番号順
GM:鳴神→水無→松風→涼暮→鳴神 でお願いします
GM:そして今回のトレーラーを転載して
GM:セッションを開始しましょう

●トレーラー

かくして“フォークスキーム”は倒れ、事態は動き出す。
煙の様につかめなかった“レターC”の影は徐々に姿を表し、君たちの報告を受けたUGNはひとつの決断を下す。

“レターC”本拠地の襲撃、手こずらされていた相手を一気に潰すための総動員作戦。

あくまで本命はU市支部の本隊。
君たちは前線に立つことはなく、“レターC”が壊滅するのを傍から眺めることになる。そのはずだった。

君たちのもとにやってきたU市研究部所属エージェント“トランス・バンダリー”叶赤音。
彼女は君たちに、襲撃の前に“レターC”の本拠地からデータを回収してきてはくれないか、と依頼をする。

曰く、襲撃作戦では全てのデータを回収できるかわからない
曰く、君たちにメリットがないわけではない

“レターC”の研究内容、それを応用すれば身体に融合したレネゲイド由来のデバイス……
つまり“賢者の石”や“愚者の黄金”を摘出することが可能になるかもしれない、と。

迫り来る結末
交差する思惑

――もしも、その力をなくすことができるなら

それは道標か
それとも誘惑か

――君は、何を選ぶ?

ダブルクロス The 3rd Edition
キャンペーンBoy&Blade第3話「Return&Restart」

●ハンドアウト

PC1:鳴神昊(立川):キャラシート
シナリオロイス:坂本巡 連帯感/不安

UGN U市支部よりやってきたエージェント“トランス・バンダリー”叶赤音。
支部本隊の“レターC”拠点襲撃前に情報を奪取して欲しい、という依頼とそれを果たせば“賢者の石”や“愚者の黄金”の摘出が可能になるかもしれない、という見解は君にとっては今ひとつどの程度利点があるかわからない話だ。
そんな君の様子を見て、彼女は言う。

――例えば“愚者の黄金”は、所持者の全てを喰らい尽くす
――もし、死んでしまっても、死体すら残すことはできない

と。
その言葉に、坂本巡は少し困ったように苦笑いをした。

PC2:水無准(オツカレー):キャラシート
シナリオロイス :“トランス・バンダリー”叶赤音 期待/猜疑心

UGN U市支部研究部所属のエージェント“トランス・バンダリー”叶赤音。
彼女が言うには"レターC"からデータを奪取すれば人体に融合したレネゲイド由来のデバイス
――つまり"賢者の石"や"愚者の黄金"を摘出を実現する可能性があるらしい。
それはつまり、うまく行けば君の賢者の石を無くすことができるかもしれない。ということだ。

彼女曰く、賢者の石を摘出すれば少なくともいつ暴走するかわからないそれを抱え続ける必要はなくなるし
――あるいは、オーヴァードで無くなる可能性すら、わずかに存在する ということだった。

PC3:松風ありす(鳩子):キャラシート
シナリオロイス:“隻” 推奨感情 親近感/不安

君は前回の事件の途中から“隻”との会話が可能になった。
とはいえ、2人で話すこともなく、せいぜい鳴神と会話するときについでに会話したり状況によってはかわりに通訳したり、と、それぐらいだった。
だが“トランス・バンダリー”が君たちに依頼を持ってきた直後、“隻”は鳴神に秘密で君に話しかけてきた。
“隻”は言う。
もしもそれが可能なら、人は力を失いたいと思うことはあるのか、と。
その口調は普段とは違い、酷く弱々しいものだった。

PC4:涼暮御幸(DT):キャラシート
シナリオロイス:籠さつき 推奨感情 信頼/不信感

君たちの調査で判明した情報から、“レターC”本拠地襲撃を決断したUGN U市支部。
そして、それを不服として君たちに襲撃前にデータを回収するよう依頼にやってきた研究部エージェント“トランス・バンダリー”叶赤音。

本来ならば、UGNエージェントとしてどちらを優先すべきかなど明白な両者。
だが……普段は当然君と同じ判断を下すであろう籠さつきが、“トランス・バンダリー”の依頼を受けるべきだと強固に主張してきたのだった。

GM:というわけで、それではOPを始めていきましょう
GM:今回はちょっと変則的に全員集合OP→個別OP→ミドルの流れでやってきます
GM:というわけで、OP1はシーンプレイヤーは便宜上会長 他全員登場ということで

【Opening/01】

涼暮御幸:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+6[6] → 39

松風ありす:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

水無准:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 2[2]+35 → 37

鳴神昊:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 5[5]+38 → 43

GM:では

ナレーション:U市公立高校 生徒会室
ナレーション:“フォークスキーム”との戦いの後、君たちは徐々にだが“レターC”の足跡を掴みはじめていた
ナレーション:“フォークスキーム”の端末の行動や、端末にされた人物のそれ以前の行動、そして奴が起こした事件について
ナレーション:それらを取っ掛かりとすることで、少しづつ情報が明らかになってきた
ナレーション: 
GM:というわけで、会長がU市支部に報告をしているところから始まります
GM:とりあえず、前回のセッション後、“フォークスキーム”以外にも名もないエージェント数名捕まえたり
GM:小規模な拠点をいくつかみつけてU市支部に報告したり、と
GM:少しづつ状況が進行しました。それに関する報告をしているみたいな感じで
涼暮御幸:「――報告は以上です」
『U市支部長』大内 孝則:「なるほど、順調に進んでいる、と 判断させてもらっていい、ということかな?」
涼暮御幸:「はい。やはり、“フォークスキーム”が要の一つではあったようです」
『U市支部長』大内 孝則:「ふむ……今までの状況を考えると、いささか拍子抜けではあるが……」
『U市支部長』大内 孝則:「ともあれ、成果がでることは喜ばしいことだ」
『U市支部長』大内 孝則:「君たちが潰した以外にこちらでも幾つか“レターC”についての情報は掴めている」
『U市支部長』大内 孝則:「はっきりとした方針を出せるのはもう少しかかるが……このまま、奴らを潰す作戦を立てることができるかもしれん」
涼暮御幸:「潰す、作戦……」
『U市支部長』大内 孝則:「うむ、この規模なら、本拠地さえはっきりすれば正面から当たれば対処は十分に可能である。というのが我々の見解だ」
『U市支部長』大内 孝則:「おそらく、このまま何か不利な情報が見つかることがなければ……正式なエージェントを動員し、対処にあたることになるだろう」
涼暮御幸:「成程。我々はこのまま生徒会活動を継続する方針でしょうか」
『U市支部長』大内 孝則:「うむ、君たちには引き続き情報収集にあたってほしい。“フォークスキーム”がそこで活動していた以上、まだ何か情報がでないとも限らん」
涼暮御幸:「了解しました」
『U市支部長』大内 孝則:「それに、この手の作戦にあまり若者やイリーガルを動員するのも望ましくないからな」
『U市支部長』大内 孝則:「こちらからは以上だ。引き続き、調査の続行をよろしく頼む」
涼暮御幸:「了解いたしました。“刃金鳴らし”以下4名、任務を継続します」
『U市支部長』大内 孝則:他に何もなければ支部長からの通信はきれますね
涼暮御幸:通信が切れたあと、大きく息を吐く。
籠さつき:「お疲れ様です、会長」
籠さつき:籠さんがお茶を出してくれて
坂本巡:坂本くんは平常運転です
籠さつき:「今後の方針はどうなりそうですか?」
涼暮御幸:「引き続き情報収集に当たれ、だそうだ。向こうの進捗も悪くないようだ」お茶を一飲みし、
涼暮御幸:一滴取り出して坂本くんの背中に掛けるぞ。
籠さつき:「順調そうなら何よりです」
坂本巡:ちょっとビクっとする
籠さつき:「――何もない、とは言いづらいですけど……」
籠さつき:「これぐらい、で済むなら、それが望ましいですよね」
籠さつき:ビクっとする坂本くんを呆れたような目で見つつ
涼暮御幸:一瞬眉を釣り上げるが、すぐに籠さんの方に向き直る。「そうだな」
涼暮御幸:「生徒会長の業務とやらも、意外と悪くない」
籠さつき:「似合ってますよ、『会長』」
ナレーション:では、こんなところで一旦場面転換です。シーンは変わらず

ナレーション:以後、調査は順調なようで
ナレーション:U市支部長の言っていた通り、正面から対処する作戦が組まれ
ナレーション:君たちには調査の継続と万一の事態に備えた待機が命ぜられます
ナレーション:そうやって、君たちが直接関わらないところで“レターC”に対する任務が進んでいったある日―――
GM:という感じで、生徒会室にみんな揃って報告なり雑談なりしていて欲しい場面が始まります
松風ありす:「この優秀な私が待機なんて、支部長は何考えてるんでしょうかね」
鳴神昊:生徒会業務で、書類をまとめています。
涼暮御幸:「我々にはこちらの業務があるわけだからな。おいそれと最前線には出まいよ」
松風ありす:「むー」
籠さつき:「万一のときのための控えは必要ですから」
坂本巡:平常運転
鳴神昊:「でも、これで、ようやく終わるんですよね・・・?」 書類を書く手を止めて。
涼暮御幸:「その筈だ。何も問題が起きない限りはな」
水無准:「私達に出来るのはこうしていつも通り過ごすだけ、ですよね?」
水無准:「ほら手が止まってるよ。コウくん!」 仕事をしつつ
鳴神昊:「あ、う、うん。」 慌てて仕事に戻る。
ナレーション:では、君たちがそんな風に仕事したり平常運転したりしていると
ナレーション:生徒会室のドアがノックされます
涼暮御幸:UGN関連の書類を仕舞わせるだけの一呼吸置いてから、
涼暮御幸:「入れ」入室を促す。
ナレーション:ドアが開くと
???:「失礼します」
???:スーツの上から白衣を着た背の低い女性が入ってきますね
???:【Visitor】と書かれた名札を首からぶら下げているので、生徒ではないことはわかります
???:彼女はそそくさとドアを閉めると
鳴神昊:(外部者が生徒会室に何の用だろう・・?) 様子見。
“トランス・バンダリー”叶赤音:辺りを見回して、小声で
“トランス・バンダリー”叶赤音:「UGN U市支部研究部所属 “トランス・バンダリー”叶赤音です」
涼暮御幸:面識はありますかね?
GM:あー、無いつもりでしたが
GM:UGNの人はあっても構いませんね
GM:そこまでちゃんと会話したこととかはないでしょうが
涼暮御幸:名前くらいは知ってるレベルで行こう
GM:最近支部に行ったなら見かけて挨拶ぐらいはしたことがあるかもしれない ぐらいです
松風ありす:「あ、なんか見たことある」 見たことあるということで
涼暮御幸:「研究部?わざわざ学校まで、どういった御用向きでしょう」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「ええ、その……みなさんに、お願いがありまして……」
水無准:手を止めて見てます。
籠さつき:「お願い?」
鳴神昊:UGN関連の人だと分かったので、警戒を解きます
涼暮御幸:「なんでしょう」
松風ありす:「……」怪訝そうな表情で見る
“トランス・バンダリー”叶赤音:「単刀直入に言わせていただきますと、“レターC”の拠点から彼らの研究データの回収をしてきていただきたいのです」
松風ありす:「あれ? レターCとは全面的にやりあうんじゃなかったんですか?」
涼暮御幸:「それを……何故待機班である我々に?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あー……それが、その……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「………U市支部の方針としては、正面から全面的にやりあう、ということになりました」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「その際に発生する被害については、一般市民に関わらないものや関わっても金銭的な保証が十分可能なものについては無視することに、なっています」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……つまり、彼らの研究データの保護は初めから度外視されているんですが……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「――どのような方法で得られたものであるとはいえ、彼らのデータは非常に貴重なものです」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「研究部としては、ぜひ回収したい」
涼暮御幸:「そこまで有用なデータを、彼らが保持していると?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「…………まだ、どの程度のものか確証は得られていませんが」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「彼らは『外部からの干渉によるオーヴァード化』についての研究を行っていた形跡があります」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「その一環として……なんといえばいいのでしょう」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「『賢者の石』を『使いまわす』ことでオーヴァードを量産する方法を実験していたようなのです。そして、それがある程度の成果を挙げていた、可能性もあります」
松風ありす:「………」
水無准:「賢者の石……?」 突然ソレが出てきたのでビックリします
鳴神昊:「『賢者の石』を……『使いまわす』……?」 独り言
“トランス・バンダリー”叶赤音:「ええっと……どう表現すればいいかな」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「『賢者の石』はレネゲイドウイルスの塊です。埋め込まれれば体内のレネゲイドウイルスが爆発的に活性し『適合さえすれば』オーヴァードでなくても、直ぐにオーヴァード化させることができます」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「ですが、埋め込んだ『賢者の石』を摘出すると……いくつかの特別な例を除いて……まあ、死亡というか、大体はあまり好ましくない結果が起こります」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「つまり『賢者の石』をつかって強力なオーヴァードを覚醒させようとしても、まずその一つで一人しか覚醒させられないわけです」
涼暮御幸:「それを使いまわしていた……?摘出する方法を知っている……?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「どの程度の精度で成功しているのか、そもそも再現性のある摘出方法が本当に確立されているのか」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「それらははっきりしていませんが……摘出する方法を知っている、可能性はあります」
坂本巡:いつの間に起きたのか、眠そうな目で話を聞いている
水無准:「摘…出……」 知らず知らずのうちに肩口に手を添えている
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あ!もちろん、私達が同じことをしよう、っていうのではなくて」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「例えば『賢者の石』や『愚者の黄金』といった適合者のレネゲイドと密接に結びついたそれらを摘出できれば、それだけでリスクの低減ができるんですよ!」
鳴神昊:「……摘出された人は……どうなるんですか? 『使いまわす』っていう表現から、たぶんオーヴァードのままなんでしょうが……その……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「その辺も……データが曖昧でなんとも言えないのですが」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「『賢者の石』の影響なしでも問題ないレベルで侵蝕が進んでいればオーヴァードのままでしょうし」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「逆に『賢者の石』の影響が強いオーヴァードの場合、レネゲイドウイルスの侵蝕が弱まる……場合によっては、オーヴァードでなくなる可能性も……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「っていっても、これは本当に推測なのでなんとも言えないのですが」
鳴神昊:「オーヴァードで……なくなる……」 独り言
松風ありす:「それで、そのデータ回収は研究部の独断なんですか?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「…………」目を逸らす
“トランス・バンダリー”叶赤音:「いや、その……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「正式な任務として発行できるように、全力で働きかけは行っているのですが」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あまりギリギリになっても準備とかが間に合わないでしょうし、実際動く方々にも先に話を通しておくべきというか」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……………独断です」
涼暮御幸:「上申に向けて、一言添える程度なら我々でも可能ですが」
涼暮御幸:「ほとんど効果はないでしょう。発言力は大きくありません」
涼暮御幸:「そして上の許可が降りない以上、我々が待機を解くことはありません」
松風ありす:「だよねー」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「…………ですが!」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「これが可能なら『賢者の石』の力に振り回されているオーヴァードを、少なくとも『ただの』オーヴァードにすることができます!」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「応用すれば『愚者の黄金』を埋め込まれた人が死の恐怖を、塵も残さず消えるリスクなんてものを背負う必要もなくなるんです!」
涼暮御幸:「ですから、それは我々ではなく、支部にお伝え下さい」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「UGNとして動いている範囲では、この手のグレーなデータを手に入れることは難しいんです!貴重な機会なんです!」
籠さつき:ちょっと興味のありそうな顔
涼暮御幸:「正式な任務として発令された際には、全面的に協力いたします。その時にまたお越しください」冷徹な目。
鳴神昊:「え……? どういうことです?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「………おそらく、支部から正式な任務になることはないと思われます」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……FHの研究成果、ましてや限りなく黒い方法で得られたものを扱うことについては好ましくないと思う人も多い」
鳴神昊:「その…… リスクって……?」
坂本巡:「………んー、あー」
坂本巡:「まあ、いいじゃん鳴神くん。結局、会長の方針としては受けないって感じみたいだしさ」
水無准:少し思い悩む顔。
鳴神昊:「坂本先輩……」 困惑した顔
“トランス・バンダリー”叶赤音:「『愚者の黄金』については『賢者の石』よりもさらに副作用が強い」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「適合者が死ねば、その人は死体すら残りません……その人が生きた痕跡は、何も、残りません」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「『愚者の黄金』の適合者はそういうリスクを背負った上で、戦っているんです」
鳴神昊:ハッと坂本くんの顔を見る。
坂本巡:苦笑い
坂本巡:「まま、とりあえず会長の言うとおり、こちらとしては独断で受けることなんてできないわけですし」
松風ありす:「非公式の任務で我々が動くことのリスクも考えていただきたいものです」
坂本巡:「この話はこの辺ってことでさ、ね?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:肩を落とす
涼暮御幸:「お引き取りください。こちらにも表の業務が残っています」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……お手数をお掛けしました」
“トランス・バンダリー”叶赤音:机に名刺の束を置く
“トランス・バンダリー”叶赤音:「その……もし、何かありましたら、そこに書いてある連絡先までお願いします」
“トランス・バンダリー”叶赤音:そのままとぼとぼと帰っていきます
鳴神昊:「…………」考え込む
籠さつき:名刺を手に取り、まじまじと見つめます
松風ありす:「はー……研究者ってああいう人多いよねー」
坂本巡:「一直線というかねー。ちょっと困るよねー」
水無准:名刺を一枚とって考える。
涼暮御幸:苛立った様子で腕組みしている。
鳴神昊:「あの……会長。」
涼暮御幸:「……何だ」
水無准:で、コウくんの方を横目で見る。
鳴神昊:「会長は……それでいいんですか」
鳴神昊:チラっと坂本さんと准を見て 「その……坂本先輩を、准を、……助けられるかもしれないってことですよね」
涼暮御幸:「可能性としてはそうだな」
鳴神昊:「も、勿論、会長の立場は分かっています。分かっているつもり・・・ですが」
鳴神昊:「その……えと……」
鳴神昊:言葉に詰まる。
涼暮御幸:「大方、彼女に協力したいということだろう?」
鳴神昊:「……(コク」
涼暮御幸:「協力するのは構わない……だが」
涼暮御幸:「その協力が研究データの回収をしに行く事だというのなら、それは認められん」
涼暮御幸:「強い必要性と意志があるなら、その意志をもって支部を説得するべきだろう」
涼暮御幸:「それをあのような……イリーガルに訴えかけるやり口は、好かない」
鳴神昊:「その通りです。その通りだと思います。」
鳴神昊:「必要なら、説得して。 ちゃんと任務として依頼をすべき。 そうだと思います」
鳴神昊:「でも、聞いてしまったんです……助けられる方法を、僕は」
松風ありす:「……そもそも、あなた達二人を実験体にした奴らのデータですよ? いいんですか?」
鳴神昊:「……そのデータで、誰かを助けられるなら」
水無准:「私は……」 少し考えるようにして
水無准:「少し、複雑ですけどそれで誰かが助かるなら」 といって坂本さんを見よう。
坂本巡:「んー………」困ったような顔
坂本巡:「………ま、とりあえず、みんな思うことはあるだろうけどさ」
坂本巡:「あの人の熱気に当てられてるのもあるだろうし、一旦、ちょっと休憩しない?」
松風ありす:「眠いんですか?」
坂本巡:「割りと」
GM:というわけで、一旦ここできって個別OPに行きたいような所存
鳴神昊:はーい
水無准:了解です。
鳴神昊:の前に、机から名詞を一枚抜いてポケットにしまいます。

【Opening/02】

GM:では、誰からいこう
GM:まあ、鳴神くんからいこう
GM:侵蝕率を上げ給え!
鳴神昊:はい
鳴神昊:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52

GM:では

ナレーション:生徒会室
ナレーション:“トランス・バンダリー”が帰った後、坂本の提案でそれぞれが一旦頭を冷やすことになった
ナレーション:そんな時
坂本巡:「あー、鳴神くん、ちょっといい?」
坂本巡:坂本くんが声をかけてきます
鳴神昊:「あ……はい。何……でしょう」
坂本巡:「あー……その……さっきのことだけどさ」
鳴神昊:「……」
坂本巡:「率直に聞くけど、『誰かを助けられる』の誰か、ってさ」
坂本巡:「『誰』を想像してる?」
鳴神昊:「……准と、坂本先輩です」
坂本巡:「ま、そうだよね」
鳴神昊:「……はい」
坂本巡:「…………水無さんのことに関してはさ、まあ、正直俺にはなんも言えないんだけど」
坂本巡:「俺のことに関しては、重く受け止める必要はないよ、って一応言っておくよ」
鳴神昊:「……どういう、意味でしょうか?」
坂本巡:「鳴神くんはさ、さっきの『愚者の黄金』のリスクの話、どういうふうに理解した?」
鳴神昊:「『愚者の黄金』の宿主は……黄金に食われるリスクを孕んでいる」
坂本巡:「ん、そうだね」
鳴神昊:「……そんなの、酷すぎるじゃないですか。 辛すぎるじゃないですか」
坂本巡:「んー?いや、そうでもないと思うけど」
鳴神昊:「坂本先輩は……怖くないんですか? その、『愚者の黄金』に、その……」
坂本巡:「食われて、消え去ること?」
鳴神昊:「……」無言。肯定のサイン
坂本巡:「うん、そこまでは怖くないかな」
坂本巡:「さっきの人はそれこそ、まるでそれがどうしようもないほどに絶望的な話ー みたいに言ってたけどさ」
坂本巡:「結局、食われるのは死んだ時だけだし、力に振り回されるってのだって、できるだけ力を使わないようにしてればそんな問題ないわけだし」
坂本巡:「気をつけてればなんとかなるし、死んだ後のことなんて……まあ、ちょっと情は薄くなるけど、自分にはあんまり関係ない話なんだしさ」
鳴神昊:「……」
坂本巡:「正直、ちょっと面倒な持病みたいなもんなんだよね、これ」
坂本巡:舌をだして愚者の黄金を見せる
鳴神昊:吸い込まれるように黄金を見る。
坂本巡:禍々しく輝くそれを引っ込めて
坂本巡:「まあ、それが嫌だって人が居るのは理解できるから」
坂本巡:「例えば鳴神くんが『愚者の黄金』で不幸になる全ての人を救いたい っていうなら……正直、出来る気はしないけど」
坂本巡:「俺に止める言葉はない、だけど」
坂本巡:「俺が可哀想だ、っていうなら、気にしないでいいよ、って俺は言うよ」
鳴神昊:「……坂本先輩は、それでいいんですか?」
鳴神昊:「『愚者の黄金』を、治したい、摘出したい、とは思わないんですか……?」
坂本巡:「んー……どうなんだろう」
坂本巡:「これに助けられたこともあるし、苦しめられたことも、まあ有るけど……」
坂本巡:「結局、物心ついたころからそういうものだからなあ……考えたこともないや」
鳴神昊:「……助けたい、と思うのは、僕の我が侭なんでしょうか」
坂本巡:「我侭とは言わないよ、そう思ってくれるのはありがたい」
坂本巡:「でも、そこまでする必要はない、って思うのも事実だね」
坂本巡:「『気持ちだけで十分』ってやつかな」
鳴神昊:「……」
鳴神昊:「……すみません、少し、頭を冷やしてきます」
坂本巡:「いってらっしゃい」
坂本巡:坂本くんは机に突っ伏して目を閉じてます
鳴神昊:「……はい。 行ってきます」
鳴神昊:静かにドアを開けて、廊下に出ます。
GM:というわけで、演出が無ければこのままシーンを切るよ
鳴神昊:じゃあ
鳴神昊:廊下で、叶さんの名詞をポケットから取り出して
鳴神昊:くしゃり、と握りつぶしてEND
GM:はいなー では次のOP

【Opening/03】

GM:松風さんが居ないなら、水無さんのOPいくかな
GM:侵蝕率をあげてくれい
水無准:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 2[2]+37 → 39

GM:ちなみにOPの想定2種類あって
GM:鳴神くんが出てくるパターンと出てこないパターンがありますが
GM:鳴神くんどうします?
GM:出てくるならOPなので侵蝕率ダイスはおまけしよう
GM:あるいは水無さんが鳴神くんに会いたくなんてないね!って言うんだったらもうひとつのほうに行きますが
水無准:こちらはどちらでも大丈夫です。
GM:では、鳴神くんパターンで
GM:パターンというか、まあ2人で会話して欲しいってだけだけどね!わりと!

ナレーション:U市公立高校
ナレーション:“トランス・バンダリー”が立ち去ったあと、冷静になるために一度時間を取っている
ナレーション:そんな時、君の携帯電話にメールが入る
ナレーション:登録されていないアドレス 件名は
“トランス・バンダリー”叶赤音『UGNの叶です。先程はすみません』
ナレーション:と書かれていた
水無准:じゃあメールの内容をとりあえず確認します。
“トランス・バンダリー”叶赤音『先程はお騒がせしてすみません。ですが、あなたには伝えておきたいと思って』
“トランス・バンダリー”叶赤音『あなたの『賢者の石』はおそらく“レターC”によって埋め込まれたものです。それはつまり、彼らの研究に関わりがあるもの、ということです』
“トランス・バンダリー”叶赤音『仮に彼らの研究による『賢者の石』の摘出に一般性があるものではなかったとしても、彼らの研究に関係があるあなたの『賢者の石』なら摘出できる可能性は高いです』
“トランス・バンダリー”叶赤音『あなたが、その力を失いたいと思うなら……『賢者の石』の力に振り回されなくなることや、あるいは、もとの『日常』に戻ることを望むなら』
“トランス・バンダリー”叶赤音『私達は、協力することができます』
“トランス・バンダリー”叶赤音『………卑怯な言い方かもしれません、ですが、私達がUGNを動かせる可能性はあまり高くありません』
“トランス・バンダリー”叶赤音『でも、あなたが提案すればあなたの『仲間』たちは動いてくれるかもしれない』
“トランス・バンダリー”叶赤音『どうか、よろしくお願いします』
“トランス・バンダリー”叶赤音:みたいな内容ですね
水無准:メールを読んで悩みますね。
鳴神昊:「准、どうしたの? 」
鳴神昊:思いつめた表情の准を気にして声をかけよう。
水無准:正直、自分はどうでもいいんですけど坂本先輩が気にかかってる感じで。
水無准:「あ、コウくん……」
水無准:少し悩んでから、メールの内容を見せますね。
鳴神昊:「これ……」
水無准:「うん、叶さんからメール」
鳴神昊:「准は……どうするべきだと思う?」
水無准:「私自身としてはちょっとよく分からないけど……」
鳴神昊:「僕は……准が、もし、准が普通の生活に戻れるなら……」
水無准:「……やっぱり、これで誰が助かるならって思っちゃうかな」 とすこし困ったように笑います。
水無准:「あのね、コウくん。聞いて」
鳴神昊:「……うん」
水無准:「コウくんは私を普通の生活に戻すようにって考えてるけど……」
水無准:「そのとき、私はコウくんたちと一緒に戻りたいよ」
鳴神昊:「准……」
水無准:「立場を逆にして考えてみて? 私がコウくんを一人だけ元に戻そうとして頑張って……そうなった」
水無准:「その時、普通の生活に戻ったコウくんは……本当に戻れるの?」
鳴神昊:「……!」
水無准:「私は……コウくんが残って闘い続けてるって思ったら。嫌だよ……」
鳴神昊:「……うん、そうだね。准の言う通りだ……」
鳴神昊:「僕も……僕だけ普通の生活に戻って、准が闘い続けるなんて……嫌だ」
鳴神昊:「帰るときは、一緒に帰ろう」
水無准:「うん!」
鳴神昊:「は、はは。 坂本先輩にも、似たようなことを言われたっけ」
水無准:「あはは、そうなんだ」
鳴神昊:「言葉は違うけど、『気にしないでいいよ』って……。 きっと、そういう事……なのかな」
水無准:「私は坂本先輩のその言葉を聞いてないから分かんないけど……」
水無准:「きっと、そうなんじゃないかな」
鳴神昊:「……うん。 分かっている……だけど」
水無准:「……だけど、そうしたいんだよね?」
鳴神昊:「……うん。 坂本先輩は……死んだ後の事なんだから別にいいって言うけど……」
鳴神昊:「……そんなの、寂しすぎるから」
鳴神昊:「……は、はは。 ダメ……だね。 上手く言葉に出来ないや」
水無准:「うん、言いたいこと伝わってくる……優しいね、コウくんは」
水無准:「……私はこれで苦しんでる“みんなのため”ならって叶さんに協力したいって思ってる」 肩の部分に触れる。
鳴神昊:「坂本さんにも言われたっけ」
鳴神昊:「“僕”じゃ、苦しんでるみんなを救えないって。」
鳴神昊:「でも、“僕と准”、二人なら。 きっと、僕一人じゃ出来なかったことも出来るんじゃないかって」
鳴神昊:准の肩に手を触れて。
鳴神昊:「……うん。 僕も……叶さんに協力したい」
鳴神昊:「は、はは。 また、会長には怒られるかもだけどね」 
水無准:「ううん、会長も本当は動きたいって思ってる」
水無准:「あの人はそういうだから、きっと協力してくれる」
鳴神昊:「うん……。 きっと。」
水無准:「じゃあ、がんばろ! えへへ」
GM:ではイマイチタイミングを掴みかねているが、そろそろシーンを切ってよろしいか?
水無准:OKです。
鳴神昊:私は大丈夫です
GM:では、このシーンはここで終了
鳴神昊:ロイス取りますー
GM:あ、とってくれい
鳴神昊:-幼馴染/水無准/○慕情/不安 ロイス
鳴神昊:後はOK
水無准:-シナリオロイス/“トランス・バンダリー”叶赤音/期待:○/不安/ロイス
水無准:これでとります。
GM:おっと、水無さんの方のロイス取得があった
GM:そっちも終わったらOP入ろう

【Opening/04】

GM:では、次は松風さんのOPだ
GM:侵蝕率をあげたまえ
松風ありす:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55

GM:そして今回わりと出目高いな……
松風ありす:たかいぜ!
GM:というわけで松風さんのOPだ

ナレーション:生徒会室
ナレーション:“トランス・バンダリー”が去った後
ナレーション:鳴神と坂本が2人で会話をしている中、君に声をかけてくるものがある
:(……松風ありす、少し、聞きたいことがある)
ナレーション:隻だ。
松風ありす:「……はわ!」ビク!
ナレーション:隻はめずらしく、鳴神に聞かれないようにしながら君だけに声をかけてきた
:(………寝ていたのか?それは、悪いことをした)
松風ありす:「………いや、ビックリしただけです」
:(そうか………)
松風ありす:ところでこの場には私と隻以外いるのですね?
GM:居ますねー
GM:鳴神くんと坂本くんが話している裏みたいなイメージで
松風ありす:そうするとシークレットトークつかうと全員に聞こえてしまいますが・・・
GM:あ、シークレットトークオーヴァードには聞こえるんだっけ……
GM:仕方ない。気づかれないようにこっそり場所を変えますか。隻はその辺エフェクトと気合でなんとかしよう
:(……場所が悪いな。すまない、少しここから離れてもらえるか?)
松風ありす:「え? 場所? 屋上とかでいいですか?」小声
:(ああ、君以外に話を聞かれなければどこでも構わない)
松風ありす:「では屋上に行きます……」(え? 移動できるのこいつ?)
松風ありす:気付かれないように生徒会室を出て行く
GM:では、君が屋上に着くと
:(大丈夫か?)
:どこからとも無く籍の声が聞こえます
松風ありす:「ええ、私は大丈夫ですけれど……どうしたんですか??」
:(その……さっきの奴の話だが)
:(あれは、受ける価値が少しでも存在するような話なのか?)
松風ありす:「……『賢者の石』、『愚者の黄金』の摘出ですか?」
:(ああ、そうだ)
:(……正直、私にはよくわからないんだ)
松風ありす:「私には知的好奇心からくる研究者の我儘にしか聞こえませんでしたけど」
松風ありす:「それに惹かれる人がいるのも納得できる話ですね」
:(……誰でも、というわけではないが、価値を見出す者が居てもおかしくはない、ということか?)
松風ありす:「そうですね。だって助けることが出来るかもしれないわけですから」
松風ありす:「他者を助けることに価値を見出すのは人間の普通の反応です」
:(…………助ける、か……)
:(……オーヴァードになることは、後悔するようなことなのか?何かを犠牲にする力を得ることからは、助けられなければいけないようなことなのか?)
:(…………失えるなら、人は力を失いたいものなのか?)
:隻は困惑したような声で君に問いかけます
松風ありす:「力を失いたい、というのはつまり変化を求めている……」
松風ありす:「変化を求めるのは現状に不満を持つものだけです」
:(不満………)
松風ありす:「不満があるから、その力をどうにかしようとするんじゃないですかね?」
松風ありす:「まー要するにその人次第ってやつですかね!」 ドヤァ
:(ふむ……ありがとう。参考になった)
松風ありす:「でも、私達がデータ回収の任務を受けるかどうかは別の話だと思いますよ」
:(ふむ、聞いていたところ、君たちは受ける気はないと言っていたな)
:(君は、どうなると見ている?やはり受けないことになるのか?)
松風ありす:「とりあえずは断りましたけど、鳴神くんあたりは受けたそうでしたし」
松風ありす:「一悶着ありそうですね」
松風ありす:「私は断固して受けたくありませんけれど」
:(ふむ……鳴神は惹かれる可能性があるが、君は断固として受けたくないのか)
:(そうも意見が別れるものなのか)
松風ありす:「立場の違いですよ」
松風ありす:「もし独断で任務を受けて何かあった場合、責任を被るのは御幸ちゃんです」
松風ありす:「私は立場の危うくなった御幸ちゃんなんか見たくありませんからね」
:(なるほど……難しいものだな)
:(私は、最終的には鳴神に力を貸す。それは覆らない)
松風ありす:「そうですね……。私も御幸ちゃんが全責任を負うって言うなら止めませんし、協力しますけどもね」
:(上手い落とし所が見つかるといいな)
松風ありす:「そうなるといいですねー………はあ……」
:(……本当に、人は難しいな)
GM:みたいな感じで、他にロールが無ければこの辺でシーンを切るぜ
松風ありす:はーい
GM:シナリオロイスとかは適当なタイミングで取っておいてくれい
松風ありす:鎌/隻/親近感◯/不安
松風ありす:以上!
GM:では、このシーンは終了です
GM:そして、もう一シーンやるにはちょっと微妙な時間なので、本日のセッションはここまでということで
GM:次回は12/20(金) 22:00~を予定しています
鳴神昊:了解です
松風ありす:了解
GM:それでは皆様、本日はお疲れ様でした
鳴神昊:お疲れ様でしたー
水無准:おつかれさまでしたー
松風ありす:おつかれさまでした
涼暮御幸:おつかれさまでした。

【Opening/05】

GM:というわけで
GM:本日のセッションをはじめさせていただきたいと思います
GM:まずは会長のOPからだ!侵蝕率をどうぞ!
涼暮御幸:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49

GM:では

ナレーション:トランス・バンダリーが立ち去った後
ナレーション:それぞれが冷静に考えるために時間を取っており
ナレーション:いつの間にか生徒会室には君と籠さつきだけが残っている
籠さつき:「………みんな、あの人の話を聞いてどう思ったんでしょう」
籠さつき:ちょっとうつむき加減で、君にそんなことを聞いてくるよ
涼暮御幸:「どう思うかなど、さほど重要ではないだろう」
籠さつき:「………」
涼暮御幸:「やることが変わるわけではないのだから」
籠さつき:「……例えば、鳴神くんや水無さんがそれでも彼女に協力したい、って言い出したら」
籠さつき:「会長はどうするおつもりですか?」
涼暮御幸:「先程も言ったろう。それが直接出向くことにつながるわけではないと」
涼暮御幸:「彼らが頑ななら、上申の手続きくらいは勧めるさ」
籠さつき:「その通りですけど……」
籠さつき:「……でも、今のところ意見は通ってないみたいでした」
籠さつき:「このまま通らなくて……それで、得られなくなるものもあるかもしれません」
籠さつき:「だったら、私は……協力することを考えても……」
涼暮御幸:「……君は、本気で言っているのか」
涼暮御幸:「すべての状況を理解した上で、君はそう考え、私にそうさせたいわけか?」
籠さつき:「…………少なくとも、本気ではあります」
籠さつき:まっすぐ君を見つめるよ
涼暮御幸:歯ぎしりする。
涼暮御幸:「何故だ?」
涼暮御幸:「君は、何をすべきかを見失わないと思っていた」
涼暮御幸:「彼らがそう叫ぶのはいい。だが、我々が同じく叫ぶ訳には行かない」
籠さつき:「それでも……坂本くんや、水無さんの負担を軽くすることが出来るなら、賭けてみたいんです」
涼暮御幸:「賭け、だと……?」
涼暮御幸:「そんなものに……我々が縋る立場か!」
涼暮御幸:「どうして、そんなことが分からない……!」襟首を掴む。
籠さつき:「………だって!もしかしたら水無さんをオーヴァードに戻せるかもしれないって!」
籠さつき:「巡が!消えたりしなくても良くなるって!そういう可能性なんですよ!」
籠さつき:「……信じたくなってもいいじゃないですか……亡くしてしまった日常が取り戻せるって……」
籠さつき:でも君から視線を逸らす
涼暮御幸:「……!」
涼暮御幸:「どうして、そんな勝手な妄想を吐ける……!」
涼暮御幸:平手を打ちます。
籠さつき:「…………」黙って受ける
涼暮御幸:「……済まない。手を出したのは私の落ち度だ」
涼暮御幸:「……頭を冷やしてくる。後で、私の頬でも張ってくれ」
涼暮御幸:退出したい!
GM:するがよい!
籠さつき:では籠さんは、そんな君の背中を黙って見送るよ
涼暮御幸:ロイスを取ります。
涼暮御幸:-部下/籠さつき/信頼/憤懣:○/ロイス
GM:では、このシーンは以上でよろしいか?
涼暮御幸:はいなー

【Middle/01】

GM:では、次のシーン やっと便宜上ミドルだ
GM:一応、シーンプレイヤーは会長
GM:集まって“トランスバンダリー”叶赤音 の依頼を受けるか受けないか
GM:あるいは受ける前になんか調べたり根回ししたりするか
GM:みたいな方針を改めて決めてもらいたい
GM:むろん、会長に合わせる顔がない!とか一人で暴走する!とかあったら
GM:でなくてもいいぜという想定だ
GM:では、シーンプレイヤー以外に出る人はいらっしゃいますか?
涼暮御幸:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 10[10]+49 → 59

涼暮御幸:やべえ
松風ありす:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 2[2]+55 → 57

水無准:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49

鳴神昊:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

GM:なんだこの出目……
GM:では、雑談で話したとおり最初に鳴神くんと籠さんで会話しましょうか
GM:おっと、水無さんもか
GM:では三人でかな

ナレーション:生徒会室
ナレーション:涼暮会長も出ていき、いまこの部屋には籠さつきしか居ない
ナレーション:彼女は椅子に座って、一人俯いている
GM:というところですね、入ってくるといい
鳴神昊:ノックして入室。
水無准:続いて入室、扉を閉める
籠さつき:君たちの入室に気づかずうつむいています
鳴神昊:「あ、あれ? 籠さん、一人・・・ですか?」
籠さつき:「あ………」
鳴神昊:会長が居ると思っていたので、肩の力が抜ける。
水無准:「会長は……いないみたいだね」
籠さつき:「ええ、その、会長も、ちょっと……」
籠さつき:「じきに戻られると思いますよ」
籠さつき:つとめて笑顔
水無准:「あの、何かあったんですか……?よかったら話してもらえませんか」
鳴神昊:くっ、涙痕とか赤い頬に気づきたいのに、知覚が低い!
GM:www
GM:まあ、隠してないし気づけていいよw
鳴神昊:准に続けて 「・・・・何か、あったんです・・・よね?」
鳴神昊:籠さんの頬が赤みがかってるのに気づきます。
籠さつき:「ええ……その、少し……会長に、無茶を言ってしまって」
水無准:「その無茶って、あの事ですよね……」
籠さつき:「……………ええ」
籠さつき:「……その、私がこういうことを聞くのもおかしいと思うんですけど」
籠さつき:「水無さん、鳴神くん。あなた達はあの話……どうするつもりですか?」
鳴神昊:「僕と准も、さっき話してきました。 あの話・・・受けたいと思います」
鳴神昊:汚れてないのを確認して、ハンカチを籠さんに渡す。
籠さつき:「あ、そんな……」必要ないのポーズ
鳴神昊:「籠さんは・・・どうすべきだと思いますか? どうしたいと・・・思いますか?」
籠さつき:「……会長は彼女が本当に成し遂げたいなら支部に上申するべきだ、って言ってました」
籠さつき:「……正式な任務でないなら、受けるべきでない。たぶん、それがUGNの構成員として正しい対応だと思います」
籠さつき:「…………でも……」
鳴神昊:「でも?」
籠さつき:「……かりに、正式な任務としては通らなかったとしても、私は、協力したいです」
鳴神昊:「それは・・・誰かの。ううん、坂本先輩のため・・・ですか?」
籠さつき:「……」頷く
籠さつき:「……水無さんや坂本くんの負担を軽く出来るなら、賭けてみたいんです」
水無准:「籠さん……」
籠さつき:「あ、いえ、すみません。こんなこと言っちゃって」
鳴神昊:「・・・きっと。会長も、本心では動きたいと思っているんです」
鳴神昊:「は、はは。さっき准に教えてもらったばかりの台詞なんですけどね」
籠さつき:「……そうかも、しれませんね」
鳴神昊:「会長もきっと、動きたい。そう思っている気がします」 籠さんの頬をチラっと見て
鳴神昊:「本心では動きたいけど、動けないから・・・。 きっと、つい、思わず・・・」 籠さんの赤い頬を見ながらゴニョゴニョ
籠さつき:「……」ちょっと笑って
籠さつき:「ありがとうございます。励ましてもらっちゃいましたね」
鳴神昊:「ははは・・・」 
籠さつき:「でも……会長にも、動けない理由はあります」
籠さつき:「……もし、会長が『協力しない』って結論を出したら……」
籠さつき:「それもひとつの正しい答えなんです。それは、分かってもらえるとありがたいです」
水無准:「はい、それは勿論です」
鳴神昊:「・・・分かっています」
籠さつき:「ありがとうございます」あくまで笑顔
鳴神昊:椅子から立ち上がり
鳴神昊:「どっちにしろ、会長と話し合わなくちゃ、ですね。」
鳴神昊:「ちょっと僕、会長を呼んできます。 准と籠さんは、待っていてもらえますか?」
籠さつき:「ええ……すいません、今はちょっと顔を合わせづらいので」
籠さつき:「お願いします」
水無准:「うん、お願い。コウくん」
鳴神昊:そう言って、部屋を後にします。 退出。
水無准:確認なんですが、籠さんはUGNエージェントですよね。
GM:そうです。一応チルドレンですね
水無准:ああ、チルドレンなんですね。了解。
水無准:「……籠さんはその自分の事ってどう、考えてますか?」
水無准:これは自分の命の重さのことですね。
籠さつき:「自分のこと……ですか」
水無准:日常を守るために使うのは当然かってことを聞いている感じです。
籠さつき:「もちろん、大事だと思ってますよ。けれど……」
籠さつき:「危険にさらしてでも、成し遂げるべきことはある。そうも、思っています」
水無准:「今回の事も、その成し遂げるべき事って思ってくれてるんですよね……」
籠さつき:「ええ……成し遂げる価値はある。そう思っています」
水無准:「だから、その……これだけは聞いてください」
籠さつき:「なんですか?」
籠さつき:小首をかしげる
水無准:「私や、坂本さんのためにって思うなら、絶対に籠さん自身を大切にして欲しいんです」
籠さつき:「………」
水無准:「私も坂本さんも自分のことで、そういう風にして欲しくないと思ってます」
籠さつき:「わかりました。約束します」
水無准:「だって、籠さんが今回、私達をそういう風に思ってくれているように」
水無准:「私……ううん、坂本さんにとっても同じ事なので」
水無准:という事でロイスとります。籠さつき/尽力:○/不安/ロイス
籠さつき:「自分を大切にする……ふふふ」
籠さつき:「普段は私達の方が日常を大切にしてほしい、って言っているのに……教えられちゃいましたね」
水無准:「あははは、何か偉そうに言っちゃいましたね」 苦笑い
籠さつき:「でも、ありがとうございます」
GM:こんなところで他の人にも入ってきてもらう流れでいいですか?
水無准:いや、もうちょい待ってください。
GM:はいはい
水無准:「でも、本当に無茶しちゃ駄目ですよ?」
水無准:「……好きな人のために無茶しちゃうのは分かりますけど」 小声ですが籠さんに伝わる感じで
籠さつき:「……な」
籠さつき:「い、いや、その」
籠さつき:「別にそういうわけでもないんですけど、いや、本当に違うんですよ」
籠さつき:「ええっと……」
籠さつき:少し赤くなる
水無准:「あははは、そういう事にしておきます」
水無准:という感じで以上です。
GM:はいな、ではそんなところで他の人にも出てきてもらいましょう
GM:あらためて、今後の方針を話し合ってもらうぞ
鳴神昊:じゃあ、坂本くん含め、全員を連れて入ってきたということで。
GM:では、揃ってる雰囲気のところから再スタートで

GM:生徒会室
ナレーション:少し時間をおき、あらためて君たちは生徒会室に集まっている
ナレーション:“トランスバンダリー”叶赤音 彼女の話をどうするべきか
ナレーション:それぞれの意見をまとめるべきだろう
坂本巡:「ま、それぞれ冷静に考える時間もとれたと思うけど」
鳴神昊:ちなみに、隻も同席しているってことで良いでしょうか?
坂本巡:みんなを見回す。籠さんの顔が少し赤くなってるのとかにはまったく気付かない
GM:あ、もちろん同席してますぜ
鳴神昊:了解ですー
GM:OPみたいなことを考えていたので、ちょっと君に声をかけづらそうな雰囲気だ
松風ありす:「………じー」御幸ちゃんを見る
鳴神昊:ちらちらと会長を見やる。
涼暮御幸:「……」端から見て分かるレベルで苛立っている。
松風ありす:「御幸ちゃんどーしたの? なんかあった?」
水無准:会長を見据える
籠さつき:ちょっとすっきりしたものの、やっぱり会長と視線は合わせづらい
涼暮御幸:「何でもない」
涼暮御幸:訂正しないのはアレな状態だとわかってほしい!
坂本巡:「………あー……その、あらためて、どうしよっか?」
坂本巡:さすがに会長の雰囲気には気づく
松風ありす:(絶対なんかあったな)
鳴神昊:大きく息を吸って、決心。
鳴神昊:「え、と。会長。 その、例の件ですけど・・・」
涼暮御幸:「何だ」
鳴神昊:視線に思わず目を逸らす。 まるで、超越者の眼力を受けているようだ!
水無准:じゃあ、手を握ってコウくんの勇気を奮い立たせます。
鳴神昊:「・・・うん! 会長、例の件ですが、僕は受けたいと思います」
鳴神昊:勇気を貰って頑張った。
涼暮御幸:「……それで?何をするつもりだ?」
松風ありす:「じー」鳴神くんをちょっと睨む
鳴神昊:「何が出来るかは分かりません。 でも、何をしたいかは決まっています」
鳴神昊:「僕は。僕たちは、日常に帰りたい。 “誰かのため”じゃなくて、“誰かと一緒に”。」
鳴神昊:「そのためにも、僕は。 受けたいと考えています」 松風さんの視線が痛い。
坂本巡:そういう結論なんだ。というちょっとびっくり顔
松風ありす:「私は反対ですねー」椅子を御幸ちゃんの隣に持っていく
松風ありす:「私はコッチがわです」
鳴神昊:「松風先輩は、受けるべきでは無い、ということですか」
松風ありす:「何を一番に優先するかという話です」
鳴神昊:「先輩の、優先するものって・・・?」
松風ありす:「勝手に任務を受けて何かあった場合責任を取るのは誰ですか?」
松風ありす:「御幸ちゃんですよね?」
松風ありす:「私が一番優先したいのは御幸ちゃんですから。」きっぱり
鳴神昊:「う。。。」 言葉に詰まる。
坂本巡:「ま、部下の不始末は上の人の責任になるからねー」
涼暮御幸:「……」少し目を見開いて、松風さんの方を見る。
松風ありす:「それで、御幸ちゃんはどう思ってるの??」
水無准:「……“御幸さん”はどう思ってますか?」
涼暮御幸:「……そもそもの話だ」
涼暮御幸:「そもそも私は、君たちを命令下に置くことは出来ない。イリーガルは善意の協力者だからな」
涼暮御幸:「だから……君たちがそのつもりなら、勝手にしろ」
坂本巡:「へ?会長?」
籠さつき:わりとびっくり顔
坂本巡:「え、その、それはそうですけど、いいんですか?」
涼暮御幸:「もう一度しか言わない。勝手にしろ。私は関知しない」
涼暮御幸:「もっとも、UGNの不利に働く可能性があれば、我々が動くこともあるだろうが」
松風ありす:「……そっか。そういう責任のとり方もあるよね」
坂本巡:鳴神くんたちと会長たちの顔を交互に見比べる
鳴神昊:「会長・・・・」
水無准:「御幸さん……」
鳴神昊:「・・・・ありがとうございます」 深く頭を下げます。
水無准:「ありがとうございます!」 頭を下げます
涼暮御幸:「……礼を言われる筋合いは無いな。話すべき話題は消えたな?」
涼暮御幸:「なにかこれ以上、異論のある者は?」
坂本巡:「え、その、会長がそう言うなら……まあ……」
松風ありす:「ないよー」
籠さつき:何か言いたいけど特に言えない
松風ありす:「……」ちょっと不満そうな顔をする
鳴神昊:会長にロイス取ります。
-生徒会長/涼暮御幸/○信頼/不信感 ロイス

GM:ほいほい
水無准:私も会長にロイス取ります
水無准:-会長/涼暮御幸/信頼:○/恥辱/ロイス
鳴神昊:では
鳴神昊:「えと・・・」 何だか居づらい空気を感じる。
鳴神昊:「准。 ちょっと、外の空気でも吸いに行こうか?」
鳴神昊:と声をかけます
水無准:「うん、分かった。少し失礼します」
鳴神昊:そういって退出。
水無准:続いて退出します。
籠さつき:では、2人が退出してからちょっとして
籠さつき:「……あ、あの、その。やっぱり、2人だと心配なので」
籠さつき:「私も失礼します!」
籠さつき:そう言って籠さんも後を追いかけるよ
涼暮御幸:「……」
松風ありす:「……」
松風ありす:「ふぃー……」出て行ったのを見てため息をつく
坂本巡:どうするべきかフリーズ中
松風ありす:「ねー御幸ちゃん」
涼暮御幸:「御幸ちゃんはやめろ。なんだ」
松風ありす:「籠さんのほっぺた赤くなってたけど」
松風ありす:「あれやったの御幸ちゃんでしょ」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:「……そうだ」
松風ありす:「まー何があったかは想像つくよ」
松風ありす:「……御幸ちゃんは本当はどう思ってるの?」
松風ありす:「自分の立場とか、そう言うの抜きにしてさ」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:「……何とも思わないわけがないだろう」
涼暮御幸:「私が彼にどれだけ無理をさせてきた?私が早く辿り着いていれば、彼女はああなることさえなかっただろう?」
松風ありす:「……うん」
涼暮御幸:「……だから、私は嫌だった」
涼暮御幸:「籠さつきが、立場を投げ打ってまで通そうとした勝手が」
涼暮御幸:「私は、結局一人なんだと思っていた」
涼暮御幸:「だから――」
涼暮御幸:「あの時。君が私を一番優先すると言った時」
涼暮御幸:「……一度しか言わん。嬉しかった。ありがとう」
松風ありす:「…………」
松風ありす:「………………デレた」
松風ありす:「御幸ちゃんデレた!!!」
坂本巡:凄いものをみた顔
松風ありす:「ちょっと聞いた坂本!!御幸ちゃんデレた!!!やったーーーー!!わあいわあい!!」歓喜!
涼暮御幸:「茶化すな!」
涼暮御幸:「……………?」
松風ありす:「すっごいうれしい!!」
坂本巡:「……いや、びっくりだね。ほんと」
涼暮御幸:「いつからそこに…………?」
坂本巡:「最初から居ましたよ!寝てなかったし!」
松風ありす:「え!気付かなかったの!?」
涼暮御幸:「…………」
涼暮御幸:「他言すれば殺す。いや、口を開けば殺す。いや、今か。今がいいか」
坂本巡:他言しない顔
松風ありす:「まあとにかく、御幸ちゃんの気持ちはわかったよ」
松風ありす:「私はいつも御幸ちゃんの側にいるから」
涼暮御幸:「……ああ」
GM:では、ぼちぼちこのシーンは終了する流れかな?
松風ありす:「そいでさ。これから鳴神くんたちをどうするつもり?」これだけは聞いておこう!
涼暮御幸:「一つ、考えがある。向かうところがあるが……来てくれるか?側に居てくれるのだろう?」
松風ありす:「あたりまえだよ!行くに決まってるよ!」
涼暮御幸:松風ありすをSロイスに指定します。
GM:よし、OKだ!
松風ありす:はわわ!じゃあこっちも!御幸ちゃんをSロイスに。
GM:OK,相互Sロイスだ
涼暮御幸:そしてアームドスーツを購入したいです。
松風ありす:ボディアーマーでも買う
GM:そして調達するがよい
涼暮御幸:能力訓練:社会を使用して挑戦。
松風ありす:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

松風ありす:はいむりー
涼暮御幸:5dx+8>=15
DoubleCross : (5R10+8[10]>=15) → 9[2,4,4,4,9]+8 → 17 → 成功

涼暮御幸:「では、行こうか」コートを羽織る。
水無准:2dx アルティメイド服
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[2,5] → 5

鳴神昊:ボディーアーマー
鳴神昊:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[2,2,2,6,7] → 7

鳴神昊:むり
GM:では、このシーンはここで終了
GM:でよろしいか?
松風ありす:OK
涼暮御幸:はーい
水無准:了解です。
GM:そして本日の進行はここで終了です
GM:お疲れ様でした
水無准:次回はどうします?
水無准:お疲れ様でしたー
GM:次回は金曜21:00からにしたいと思っているのですが
GM:いかがでしょう?
松風ありす:多分大丈夫です
鳴神昊:お疲れ様でしたー
鳴神昊:金曜21時、了解です
涼暮御幸:はいなー
水無准:了解です。
GM:では、次回はそういうことで
GM:本日はこれにて終了!
松風ありす:お疲れ様でしたー
GM:次回もよろしくお願いします
涼暮御幸:おつかれさまでした。
鳴神昊:お疲れ様でしたー!

【Middle/02】

GM:それではぼちぼちセッションを初めて行きましょう
GM:次のシーンはシーンプレイヤーは会長
涼暮御幸:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 3[3]+59 → 62

GM:支部に行くシーンだね、松風さんのみ登場可
松風ありす:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 2[2]+57 → 59

GM:では

ナレーション:UGN U市支部
ナレーション:支部長室
GM:というわけで、会長は支部長に事の顛末を報告しにきた感じでいいかな?
涼暮御幸:はいなー
涼暮御幸:あ、
松風ありす:付いて行くだけだ!
涼暮御幸:支部に付く前にちょっと松風さんと喋りたいです
GM:はいなー じゃあ、ちょっと時間を巻き戻して支部への道中
ナレーション:―――――
ナレーション:支部へ向う道中
ナレーション:君たちは今回の顛末について報告するため支部に向かっています
GM:といったところですね!しゃべれ!
涼暮御幸:「彼は私の言を信じると思うか?」髪飾りを外しながら、問いかける。
松風ありす:「信じると思うけど、納得はしないんじゃないかな?」
涼暮御幸:「納得させるためには何が必要となるだろうか。あらゆる手を講じるつもりではあるが」髪飾りを展開し、剣を拡げる。
松風ありす:「まさか力でねじ伏せる!?」
涼暮御幸:「最悪中の最悪の選択肢としてはな」
松風ありす:「そのときは私も手伝うよ……あんまりあってほしくない選択肢だけど」
涼暮御幸:「それだけの覚悟があると言い張るのも、もしくは……そう、彼らを見て思っただけさ」
松風ありす:「私はあんま乗り気じゃないんだけど御幸ちゃんがそう言うなら仕方ないよねー」
松風ありす:水晶の剣を使う
松風ありす:ランナウトも乗せようじゃないか
涼暮御幸:わあい!
GM:水晶の剣は本当に怖い
松風ありす:手のひらからキラキラした粒子が舞う
松風ありす:59→69
松風ありす:攻撃+14だ
涼暮御幸:「仕方があるまい。説得の手札というものを、私は持ち合わせていないからな」
涼暮御幸:「そういう札でも持っていたくなる」
松風ありす:「手札なんて使わず誠意と情熱を見せればいいんじゃないかな……」
松風ありす:「情に訴えかけるっていうのも、まあ、手札の一つだとは思うけど」
涼暮御幸:「情か……」
松風ありす:「あいつらの熱意を見て御幸ちゃんは説得されたわけじゃんか」
松風ありす:「人間そういうものなんじゃない?」
涼暮御幸:「……そういうつもりではない。私がそう状況判断しただけだ」
松風ありす:「あ?そうなの?」
松風ありす:(完全にはデレてないのか……)
涼暮御幸:「……」無言のまま、支部まで辿り着く。
GM:ではまあ、支部長は普通に在室しています
GM:ちなみに
ナレーション:支部の中では職員がせわしなく働いている
ナレーション:おそらく、本拠地襲撃のための準備だろう。武器や防具の準備や訓練、その他手続きなどで忙しいようだ
GM:というわけで、支部長に会おうとすれば直ぐ会えるよ
涼暮御幸:では、姿勢を正して支部長に面会するぞ。
松風ありす:付いて行く。
涼暮御幸:「ご多忙の中申し訳ありません。お伝えしたい報告が」
『U市支部長』大内 孝則:「ふむ、君か。どうした?」
『U市支部長』大内 孝則:「直接こちらまで来るとは、何か余程のことでもあったのか?」
涼暮御幸:「はい。こちらで協力体制を敷いていたイリーガル2名が、我々のコントロールを離れました」
『U市支部長』大内 孝則:少し眉を潜める
松風ありす:「……」
涼暮御幸:「確証はありませんが……恐らくは、レターCの拠点に向かうものかと」
『U市支部長』大内 孝則:「……どういうことだ?詳しく説明してほしい」
『U市支部長』大内 孝則:「レターCの拠点に、とは……よもや、UGNから離反する、ということか?」
涼暮御幸:「研究部からの上申は、ご覧になられていますか?」
『U市支部長』大内 孝則:「研究部の上申……ああ、あれか」
『U市支部長』大内 孝則:「あれもなかなか頭の痛い話だが……それと関連が?」
涼暮御幸:「――それが彼らの耳に入りました。その研究データを目的とした行動と踏んでいます」
『U市支部長』大内 孝則:「…………なるほど」眉間の皺が深くなる
涼暮御幸:「報告は以上です。そしてこちらが本題ですが――」
涼暮御幸:「我々を、彼らの追討・捕縛任務に向かわせて下さい」
『U市支部長』大内 孝則:「………ふむ」
涼暮御幸:「支部に彼らを追える余剰戦力はないはずです。他の支部からの応援を待っていては遅すぎますし、何より――身内の恥になる」
涼暮御幸:「それにこの件は……彼らに協力を仰いでいた、私の落ち度です。私自身の手で雪ぐ許可を」
『U市支部長』大内 孝則:「…………」深いため息
『U市支部長』大内 孝則:「本来ならば、支部から別の人間を向かわせるべきなのだろうが……」
『U市支部長』大内 孝則:「一つ、君の言う通り人員は不足している。言っては悪いが、無謀なイリーガル数名の確保のために人手を割く余裕はない」
『U市支部長』大内 孝則:「二つ、加えて。この件に関して、あまり他の支部員に漏らしたくない」
『U市支部長』大内 孝則:「……念のため確認しておくが、その話を知っているのはまだ君たちと私だけか?」
涼暮御幸:「はい。直接訪ねたのもそのためです」
『U市支部長』大内 孝則:「ありがたい。ならばこの件は絶対に漏らさないように」
涼暮御幸:「心得ています」
『U市支部長』大内 孝則:「そして三つ、当然ではあるが“レターC”本拠地襲撃の予定はずらせない」
『U市支部長』大内 孝則:「……この件に関しては君たちに一任しよう」
涼暮御幸:「は。必ずや事態を解決してみせます」
『U市支部長』大内 孝則:「ただし、先程も言ったとおり予定はずらせない。万が一君たちに何かトラブルがあったとしても、だ」
『U市支部長』大内 孝則:「そこに関しては理解してもらいたい」
涼暮御幸:「了解しました。失礼します」一礼して、踵を返す。
『U市支部長』大内 孝則:「うむ、頼んだ」
松風ありす:こちらも礼して会長に付いて行く
松風ありす:(よかった……力でねじ伏せなくてよかった)
『U市支部長』大内 孝則:支部長からもだいたいこんなもんだね
涼暮御幸:退出後、大きく息を吐く。
松風ありす:「よかったね。血を流さずに済んで」
涼暮御幸:「最初からそのつもりなど毛頭なかったがな」
涼暮御幸:「ああ言えば君がそうすると思っただけだ」
松風ありす:「ふつうに言ってよ!」
涼暮御幸:「普通に言えば、理由を言う必要が出るだろう?」
松風ありす:「むー」
GM:では、ぼちぼちシーンを切りますか?買うものやロイスがあればどうぞ
涼暮御幸:欲しいものあります?
松風ありす:ボディアーマーかなー?
涼暮御幸:アームドくらいまでなら買えますけど
松風ありす:じゃあアームドほしい!
涼暮御幸:能力訓練:社会を使用して、アームドスーツに挑戦。
GM:ふるがよい
涼暮御幸:6dx+8>=15
DoubleCross : (6R10+8[10]>=15) → 10[1,4,5,7,9,10]+1[1]+8 → 19 → 成功

GM:クリティカル率高い
松風ありす:わあい
松風ありす:どうすっかな。応急手当でも買う
松風ありす:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[4,5,7] → 7

松風ありす:買えなかった。
松風ありす:ロイスはなし!以上
GM:では、ロイスが無ければ以上で
涼暮御幸:以上で!

【Middle/03】

GM:次のシーンはシーンプレイヤー鳴神くん。水無さんも登場可能だ
鳴神昊:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+6[6] → 68

GM:叶さんにコンタクトとるシーンになる予定だ
水無准:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 10[10]+49 → 59

GM:では、場所は希望が無ければ連絡取って喫茶店ででも会うことになりますが
GM:場所希望とかあります?
鳴神昊:籠さんとか坂本くんは同席しているのでしょうか?
GM:おっと
GM:籠さんは同席します
GM:坂本くんは会長側なので、たぶん学校で留守番とかしている
鳴神昊:では喫茶店で大丈夫です。
GM:了解しました。では

ナレーション:U市駅前 喫茶店
ナレーション:君たちが協力してくれる という連絡を受けて、叶さんは喫茶店でもう一度話をしよう、と言ってきました
ナレーション:君たちが指定された喫茶店につくと、奥の方の席で叶さんが待っています
“トランス・バンダリー”叶赤音:叶さんは君たちの姿を認めると頭を下げます
鳴神昊:つられて、頭を下げます。
水無准:普通に頭を下げて挨拶します
鳴神昊:「すみません。お待たせしました」
籠さつき:同じく頭を下げる
鳴神昊:一言断って、席に着く。
“トランス・バンダリー”叶赤音:「いえ、そんな……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あの……本当に、力を貸してもらえるんですか?
鳴神昊:「・・・・」無言で頷く。
水無准:「はい、そのつもりです」
鳴神昊:「それで、その。具体的に僕たちは何をすれば?」
籠さつき:「……はい、微力ながら、私も」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「ありがとうございます!」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あ、具体的な話ですよね。えっと」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「“レターC”の拠点から研究データの回収に協力してもらいたい、というところまでは話しましたよね?」
鳴神昊:「はい。そこまでは」
鳴神昊:神妙な面持ち。
“トランス・バンダリー”叶赤音:「どのデータを回収する、というのを指定して持ってきてもらう……というのは、どんなデータがあるかや使える使えないの判断が必要になってくるので難しいと思われますので」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「私と一緒に“レターC”の拠点に潜入して欲しいんです」
鳴神昊:「一緒に・・・ですか?」
水無准:「……その、叶さんは大丈夫なんですか?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……あ、足手まといにならない程度には……」
鳴神昊:「その、やはり危険だと思います・・・」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「確かに、その、私の危険だけ考えれば皆さんに頼んだほうがいいんでしょうけど……」
水無准:「私達じゃあ、必要なデータがわかんないし……うーん……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「データの回収の効率とか確実性とかそういう、全体での成功率を考えれば、私が同行するのが一番だと思います」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「覚悟はありますし、これでも
“トランス・バンダリー”叶赤音:UGNの職員ですから最低限の戦闘訓練は受けています!お願いします!」
籠さつき:「……あの、そもそも」
籠さつき:「『叶さんを連れて潜入する』のが成功する見込みはあるんですか?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あ、はい、それは一応!」
鳴神昊:「具体的な方法は?」
鳴神昊:>成功する見込みに対して
“トランス・バンダリー”叶赤音:「もともと“レターC”は戦闘系のセルではありませんし、U市支部との戦闘で戦力も減っています」
鳴神昊:「でも、ゼロじゃない。 だからこそ、僕たちに頼んだんでしょう?」
鳴神昊:「うーん、でも、僕たちだけじゃデータが分からないし・・・」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「それに………」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……その、UGNが拠点襲撃を急いだ理由でもあるんですが」
“トランス・バンダリー”叶赤音:まわりをみて声を潜めて
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……“レターC”がU市から撤退するかもしれない。って情報を、UGNで掴んでいるんです」
水無准:「……」 なにやら考える
鳴神昊:その件について、籠さんに視線で問いかける。
籠さつき:「私は聞いていないけど……」
鳴神昊:「准。 何か考えがあるの?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「確度の高い情報じゃないので、知っている人は少ないと思いますが、襲撃を急ぐことになった理由であるのは確かです」
水無准:「あ、うん。ごめんね、ちょっと」 まだ結論がない
“トランス・バンダリー”叶赤音:「U市支部の襲撃の対処と、撤退の準備。言い方は悪いですけど……ドサクサに紛れて何かするにはもってこいのタイミングではあるんです」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「お願いします!」
鳴神昊:「その、UGNがその、襲撃をかける日って・・・?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「一週間後です。研究データを奪うなら、それまでに何とかしないといけません」
鳴神昊:「・・・・・・」
鳴神昊:「一週間後・・・」
鳴神昊:准と籠さんの顔を交互に見て
鳴神昊:「・・・分かりました。一緒に行きましょう」
籠さつき:頷く
水無准:「うん、そうだね」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「ありがとうございます!」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あまり時間に余裕はありませんが……念のため、もう少し情報は集めておくべきだと思います」
水無准:「うん、ちょっと嫌な感じがする」
鳴神昊:「そう、だね。 うん、僕もそう思う」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「結構は次の日曜。それまでに情報を集めましょう」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「その……あまり表立って、ではないですけど」
鳴神昊:「分かりました。 それまでは、分散して情報を集めた方がよさそうですね」
水無准:「そうだね、こうやって会うのはちょっと難しくなりそうだし」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「UGNの中にも、このことに興味を示してくれている人はいました。その、支部長が申し入れを聞いてくれなかったり、襲撃日程が決まってしまったりして協力はしてくれませんでしたけど」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「……ですので、私は支部で情報を集めてみようと思います。何か気になることがあったら私に連絡してください」
“トランス・バンダリー”叶赤音:技能:UGNも使えるよ演出
籠さつき:「了解。私の方でも伝手をあたってみますね」
水無准:「はい、分かりました」
鳴神昊:「お願いします」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あらためて……みなさん、よろしくお願いします」
“トランス・バンダリー”叶赤音:頭を下げる
鳴神昊:「よろしくお願いします。 それと」
鳴神昊:「叶さんも、、、くれぐれも、危険な真似はしないでくださいね」 >単身なんだから情報収集で深追いするなの意
水無准:「……いえ、こちらこそよろしくお願いします。叶さん」 頭を下げる
水無准:「私も、コウくんと同じで無茶だけはしないでくださいね」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「ええ、もちろん。任せて下さい」
GM:そんな感じで、調達ロイスしてシーンは終了かな?
鳴神昊:はーい
水無准:了解です。
水無准:2dx アルティメイド服
DoubleCross : (2R10[10]) → 1[1,1] → 1 → ファンブル

水無准:ロイスは無し、おしまい!
鳴神昊:じゃあ私もアルティメイド服にチャレンジ!
鳴神昊:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,3,6,6,9] → 9

鳴神昊:メイド服、いくらですっけ?
水無准:20ですね
鳴神昊:無理!
鳴神昊:ロイスなしで終了でー。
GM:では、本日の進行は以上で。お疲れ様でしたー
鳴神昊:お疲れ様でした。
水無准:おつかれさまでした

【Middle/04】

GM:では、セッションを再開します。
GM:とりあえず、情報収集からだ!
GM:鳴神くんたちを監視に行くまでの云々かんぬんとかのロールがしたいなら、とりあえず揃ってからやってもらおう
・情報収集
:レターCの現状 情報:UGN 裏社会 8
:U市支部の状況 情報:UGN 噂話 7
:“トランス・バンダリー”叶赤音 情報:UGN 噂話 8
:レターCの研究 情報:噂話 裏社会 FH 9
GM:今のところ集められるのはこちら ですが
GM:出る人は侵蝕率を上げるのだ
水無准:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 10[10]+59 → 69

鳴神昊:1d101d10+68
DoubleCross : (1D101D10+68) → 9[9]+68 → 77

涼暮御幸:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 5[5]+62 → 67

松風ありす:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 9[9]+69 → 78

水無准:3dx+3+2 情報噂話,情報収集チーム1/3 "トランスバンダリー"叶赤音 情報:UGN 噂話 8
DoubleCross : (3R10+3+2[10]) → 9[1,3,9]+5 → 14

松風ありす:3dx+3 U市支部の状況。UGNで振る
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 5[3,4,5]+3 → 8

鳴神昊:レターCの研究:噂話で。
鳴神昊:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,3,4,8,9]+1 → 10

涼暮御幸:ではレターCの現状を、UGNで振ります。
涼暮御幸:能力訓練:社会を使用。
涼暮御幸:6dx+4>=8
DoubleCross : (6R10+4[10]>=8) → 10[1,2,5,7,9,10]+10[10]+3[3]+4 → 27 → 成功

GM:なにこのひとこわい
GM:では、全部成功かな?
●"レターC"の現状

現在、君たちの成果で情報を掴まれたレターCは劣勢に立たされている。
"フォークスキーム"の死後の行動は散発的なものが中心だったうえ、それらもことごとくU市支部に止められているため目立った成果を上げることができていない。

これらの結果、"レターC"は「"フォークスキーム"を主体とした計画は失敗。圧力が強いU市からは撤退して別の市に拠点を移す」計画が進行中である。

拠点を移すための拠点などの処理やUGNの目を出し抜いて撤退する手段を講じるために手をうっており、全体的に防御は手薄である
※詳しい侵入ルートを調査することが可能になった。
●侵入ルート 情報:噂話 裏社会 FH 8 12

●U市支部の状況

"レターC"拠点襲撃を一週間後に控えている。
"トランス・バンダリー"があちこちに働きかけたため"レターC"の研究についての知っている支部員が増えており、一部に波紋が広がっている。
特に、賢者の石や愚者の黄金を持ち、その力で死にかけたことのあるエージェントにとっては多少なりとも心惑わされるものに見えるようだ。

FHの研究の取り扱いの問題やそこに注力することで本命を取り逃すことを危惧して支部長はじめ支部上層部は研究保持は考慮せず拠点壊滅と敵エージェントの捕縛もしくは殺害を目的としている。

下手に抑えつけても反発が広がる可能性があるため、支部としては最低限暴走するものが出ない程度にコントロールするにとどめ、早急に拠点襲撃を行ってしまおうと考えている。
●“トランス・バンダリー”叶赤音

UGN U市支部研究部所属のエージェント。
主にFHセル関係の技術の解析を担当しているという話だ。
特に目立った功績はないため一研究員に甘んじているらしい。
そのため発言力もなく、今回の件も支部内では取り合われていない。
オーヴァードとしてはノイマンシンドロームであるが、あまり強力な能力は持っていないとされている。
●"レターC"の研究

"簡易かつ低コストで""外部からの干渉によるオーヴァード化"の研究を行っていた。
賢者の石の再使用によるオーヴァード覚醒だけではなく

・特殊なオーヴァード能力による能力付与からの覚醒
・強い思いを核としたレネゲイドビーイングの作成
・単一のオリジンからの複数体レネゲイドビーイングが作成可能かの検証

などを行っていた。
多かれ少なかれそれぞれの研究はまずまずの成果を上げており、実験体がセルには何体か配置されている。
GM:以上のことが判明しました
GM:では、籠さんに連絡するロールをはさみつつ情報共有の流れをしよう
GM:籠さんからは連絡しないので、会長か松風さんから連絡が欲しい!
涼暮御幸:では電話する!
籠さつき:ちょっと固まって
籠さつき:電話にでるよ
籠さつき:「……はい、こちら“イデアリスト”」
籠さつき:描写する機会がなかったんだけど
籠さつき:“イデアリスト”は籠さんのコードネームだ
涼暮御幸:「……命令を伝える」
涼暮御幸:「現状に問題なし。そのまま、イリーガルの監視業務を続行しろ」
籠さつき:「…………」息をのむような雰囲気
籠さつき:少し考えるような間があって
籠さつき:「了解しました。監視を続行します」
籠さつき:「……会長は、これからどうするのですか?」
涼暮御幸:「イリーガルの追跡任務に志願、受理されている――つまりは」
涼暮御幸:「彼らの向かう場所へ向かうこととなるだろうな。見当はつかんが」
籠さつき:「了解しました……それでは……」
籠さつき:「監視の結果得られた情報については、定期的に連絡させていただきます」
涼暮御幸:「こちらで得た情報も共有する。確認しておけ」
籠さつき:「了解しました」
籠さつき:「…………………その」
涼暮御幸:「……何か?」
籠さつき:「申し訳ありません……ありがとうございます」
涼暮御幸:「全くだ。こちらに荷を押し付けられては困るよ」
涼暮御幸:「1人抱えるので精一杯なのだからな」
籠さつき:ちょっと笑ったような気配
籠さつき:「すみません。任務が終わり次第早めに戻りますね」
涼暮御幸:「そうしてくれ。待っているよ」
涼暮御幸:「椅子が空き放題でね。ついでに2人ほど見繕ってくれるとなおよしだ」
籠さつき:「ええ、では見込みのあるイリーガルを捕まえておきます」
涼暮御幸:薄く笑って、通話を終える。
GM:こんな感じで切るながれかな?
涼暮御幸:籠さつきのロイス感情を反転します。憤懣→信頼に。
GM:了解しました
籠さつき:では鳴神くんと水無さんに
籠さつき:「会長から連絡。どうやら、私は『イリーガルの監視任務』につくことになったみたい」
水無准:「それって……」
籠さつき:「会長も同様に追跡任務につくそうで、彼らの向う場所へ向うことになるだろう、って」
水無准:「会長……」 胸をなでおろす
鳴神昊:「『イリーガルの監視任務』ですか。 はは、会長らしいや」
籠さつき:「それで、私は会長に現状の報告を送らなければいけないんだけど……」
籠さつき:「『監視対象』として何か言いたいことは?」
鳴神昊:軽く笑みを零しながら、得られた情報を伝えます。
水無准:「私は、共犯者の籠さんの判断にお任せします」 といたずらっぽく言いながら調べたことを話します。 
籠さつき:「了解……ああ、それと」
籠さつき:「『椅子が空き放題だから、ついでに2人見繕っておいてくれ』 だって」
GM:と、とりあえず籠さんから言うことはこんなもんだが
GM:他に何かあるかい?
鳴神昊:大丈夫です。
水無准:「直ぐに埋まりますから、安心してくださいって伝えておいてください」
水無准:トクニナイです。
鳴神昊:「ああ。それと」
鳴神昊:「椅子は3つ用意しておいてください、と伝えておいてください」 と、手に持った隻を横目で見つつ言っておきます。
鳴神昊:以上。大丈夫ですー。
:(……)ちょっと困惑したような雰囲気
:(……ああ、そうだな)
GM:では、購入ロイス等なければ以上で
GM:残る情報はこれだ
:侵入ルート 情報:噂話 裏社会 FH 8 12
鳴神昊:購入したいです
GM:どうぞー
鳴神昊:じゃあボディーアーマー
鳴神昊:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,3,4,8,9] → 9

鳴神昊:むり
水無准:3dx メイド服
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,8,9] → 9

水無准:駄目、OKです
鳴神昊:OKです。
涼暮御幸:自動巡回ソフトを買おうかな。
鳴神昊:達成値9に、財産3使ってボディーアーマー購入
松風ありす:3dx 自動巡回ソフト
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,4,10]+9[9] → 19

松風ありす:かえたー
松風ありす:会長にあげる
涼暮御幸:メイド服やってもらえばよかった……w
涼暮御幸:4dx+7>=20 メイド服
DoubleCross : (4R10+7[10]>=20) → 9[1,2,8,9]+7 → 16 → 失敗

涼暮御幸:財産は足りない!以上!

【Middle/05】

GM:では、情報収集の続きだ
GM:残る情報はこれだ
:侵入ルート 情報:噂話 裏社会 FH 8 12
GM:出る人はいるかい?
GM:あと、何か調べたいことがあれば提案するといい 用意してない情報でも考慮する
涼暮御幸:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 4[4]+67 → 71

水無准:あー、内通者の可能性って調べられます?
GM:では
GM:あ、会長は判定OKですぜ
GM:内通者の可能性といいますと?
水無准:この大規模の制圧されるという状況がレターCの思惑であるという可能性です。
GM:ああ、なるほど
水無准:この辺りに繋がる情報という感じですね。
GM:調べられるとしましょう。技能はUGNか噂話で
GM:難易度は13以上 高いと出す情報増やすかも
水無准:1d10+69 じゃあ出ようかな
DoubleCross : (1D10+69) → 10[10]+69 → 79

水無准:うーむ、2連続で出目が10か、今回は死ぬかもしれんな
涼暮御幸:内通者の可能性について、能力訓練を使用してUGNで判定します。
GM:フルが良い
水無准:3dx+3+2 情報収集チーム2/3 技能:噂話 侵入ルート
DoubleCross : (3R10+3+2[10]) → 7[3,5,7]+5 → 12

涼暮御幸:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[5,6,6,8,9,10]+6[6]+4 → 20

水無准:達成値12で抜きました。
GM:ではとりあえず侵入ルートについては貼ろう
●侵入ルート

難易度8

曲がりなりにもFHの拠点であり、潜入できるようなルートはあまり多くはない。
防衛戦力はそこそこ配置されており、戦闘は免れないだろう。
あまり長時間の戦闘になるとさすがに増援が来ると思われる。
もう少し情報を精査すれば手薄なルートが判別できるだろう。

※通常の侵入ルートが判明した

難易度11

レターCが行動を起こすであろう時刻が判明した。
ここにUGNも妨害を行うであろうことが予測されるため、このタイミングであれば戦力は手薄だろう。

※侵入し易い時間が判明した。

GM:そして達成値20か……んー……ここまでは明かしていいかな
GM:ちょっとお待ちを
●内通者の可能性
UGN内部に内通者が居るか否かは不明。居る可能性はある。

少なくとも、大規模で制圧されることは“レターC”全体の思惑ではない。
ただし『セルリーダー』は『とある事情により、“レターC”を使い潰しても問題ない』と考えている。
そのため、目的のためにあえて流す情報を制御しているような形跡もわずかにみられる。

『セルリーダー』は『U市から無事に撤退すること』ともう一つ目的があるようだ

GM:20ならこんなもんかな
GM:わりと高いのでセルリーダーの思惑も匂わせてみたマン
GM:これどう動くんだろう
GM:ぶっちゃけ今からセルリーダーの情報追う方向にするならそれはそれで構わんよ!
涼暮御幸:生徒会室内の全資料と髪を融合し、その情報を精査していく。
涼暮御幸:踏み入る場所がなくなるのが欠点だが、生憎他に積極的に活動する生徒は部屋に居ない。
坂本巡:邪魔にならないようにしている
GM:というわけで、ここで得られた情報はこんなものだ
GM:一応この後は侵入かなあと思ってたのだが
GM:どうするかね?
水無准:じゃあ、会長の机上に見慣れぬ資料-侵入ルート-があるということで情報共有する。
涼暮御幸:「……揃ったか」
涼暮御幸:「少なくとも、天と人は……」独りごつ。
GM:このシーンはこんなもんかな?
GM:では、おそらく最後になると思われる購入などあればどうぞ
水無准:3dx メイド服
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[7,7,9] → 9

水無准:乙!
涼暮御幸:4dx+7>=20 メイド服
DoubleCross : (4R10+7[10]>=20) → 10[1,8,9,10]+7[7]+7 → 24 → 成功

涼暮御幸:かえた!
涼暮御幸:あげる!
水無准:貰う!
GM:では、そんな感じかな?
涼暮御幸:こちらは以上です。

【Middle/06】

GM:では、次のシーン!
GM:“レターC”の拠点に侵入するルートだ
GM:全員登場で
水無准:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 2[2]+79 → 81

鳴神昊:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 5[5]+77 → 82

涼暮御幸:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 9[9]+71 → 80

水無准:ようやく治まった。
松風ありす:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 9[9]+78 → 87

GM:わりと揃ってると思ったがそうでもなかった
GM:では

ナレーション:時間はない、情報は集まった
ナレーション:あとは拠点へ侵入し、研究データを奪取するだけだ
GM:というわけで、合流して向かってもらいたいが
GM:ちなみに、水無さんと鳴神くんにはもちろん籠さんと叶さんが
GM:会長と松風さんには坂本くんが同行するよ
GM:希望がなければ侵入予定地点で“偶然” 合流した的な流れでいこうかと思っていますが
鳴神昊:叶さんいるなら、そっちの方がいいかなー。
GM:希望があればそっちにするよ!
水無准:それで良いと思います。
鳴神昊:私はそれでOKです。希望ある人いればそちらに併せます。
GM:では、そういう感じで
“トランス・バンダリー”叶赤音:緊張しているのか、少し固い表情で叶さんは鳴神くんたちと同行しています
“トランス・バンダリー”叶赤音:「………“刃金鳴らし”と“スイドリーム”も、同じ場所に向うだろうって言ってたそうですが……」
“トランス・バンダリー”叶赤音:キョロキョロしている
“トランス・バンダリー”叶赤音:「まさか、やっぱりこの件はダメだって止められたりとか……」
鳴神昊:緊張した表情。
水無准:「それはもうすぐ分かりますよ……っ」
鳴神昊:籠さんの方をチラ身する。
籠さつき:「ええ、そろそろだと思いますが……」
涼暮御幸:「お笑い草だな――この件が許されると思っているとは」眼前に突如出現する。
“トランス・バンダリー”叶赤音:腰を抜かしそうになるが踏みとどまる
松風ありす:「だからー置いてかないでってば! それずるい!」めっちゃ走ってくる
涼暮御幸:「君たちを追うといったはずだ。こんなところで油を売っていていいのか?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あ、後でならいくらでも罰は受けます!」
“トランス・バンダリー”叶赤音:ちょっとびくっとして鳴神くんたちの方を振り返る
“トランス・バンダリー”叶赤音:「だ、大丈夫なんですか、本当に……?」
鳴神昊:「はは。これで全員揃いましたね」
松風ありす:「さあ監視しましょうかね」
涼暮御幸:「急がなくていいのか?我々は付かず離れず君達を追うつもりだが」
水無准:「ということです」 苦笑いする
鳴神昊:「それじゃ、僕たちをしっかり『監視』して、ちゃんとついてきてくださいね」
松風ありす:「当たり前です。仕事はちゃんとやります」
“トランス・バンダリー”叶赤音:ちょっと釈然としない顔で、君たちと一緒に向うよ
水無准:「じゃあ、いきましょうか」
GM:あと水晶を使ったりアイテム交換するなら今のタイミングでやっておきたまえ
水無准:このタイミングでメイド服相当のブツを会長から受け取っておきます。
涼暮御幸:わたす!
松風ありす:「あれですね。あなた達がなにかやらかした場合に備えて色々やっておきましょうか」水晶の剣使います
坂本巡:「まぁ、いざというときの備えは必要だからね」
坂本巡:いつの間にかいる坂本
松風ありす:《水晶の剣》《ランナウト》侵蝕+10で自分に使う。
GM:どうぞー
坂本巡:「……あと、本当に無理はしないように、ね」
GM:というわけで、向う途中に
GM:違う
GM:いろいろやることが終わったら向かう途中に
GM:ちょっと隻と鳴神くんで話したい
鳴神昊:やったー!
GM:シークレットトーク的なあれで話すのでツッコみたければ突っ込むが良い
:(……なあ)
:鳴神くんに隻が声をかける
鳴神昊:(・・・なに?)
:(……君は今回、何のために闘うんだ?)
鳴神昊:じゃあ、隻にだけ聞こえるくらい小声で。
鳴神昊:(うーん・・・)
鳴神昊:(やっぱり、僕は坂本先輩を助けたいんだよ)
:(ふむ……本人は、必要ないと言っているのにか?)
鳴神昊:(・・・僕、祖父ちゃんがいたんだ)
:(……)
鳴神昊:(僕が小さい頃に死んじゃったけど・・・。 その時は凄く泣いて)
鳴神昊:(泣いて、泣いて、泣きつくして、ようやくさよならが言えたんだ)
鳴神昊:(その時、思ったんだ。 祖父ちゃんは、ちゃんと満足して死ねたのかなって)
:(満足……)
鳴神昊:(祖父ちゃんが満足して死ねたのかは分からないけど、、、)
鳴神昊:(僕は、ちゃんと満足して生きたいって。 そう思ったんだ)
鳴神昊:(祖父ちゃんは、僕に何かを残していってくれたんだ)
鳴神昊:(・・・だから)
鳴神昊:(もし、もし仮に坂本先輩が死んじゃったとき、誰かがちゃんとさよならを言えるように)
鳴神昊:(僕は、坂本先輩を助けたいと思うんだ)
:(それが、君の成し遂げたいことか……)
:(………ならば、そのために私の力は必要か?)
鳴神昊:(・・・僕には世界を変える力なんてないから)
鳴神昊:(だから。 だから、僕はキミが必要なんだ)
鳴神昊:(お願いするよ。 キミの力を貸して欲しい)
:(彼らの『石』の危険が少々大きいだけで、私の力も………いや、オーヴァードの力はみな、行き過ぎれば破滅へつながる)
:(それでも、君は私に力を貸して欲しいというのか?)
鳴神昊:「キミが僕の前に現れたのは偶然かもしれない。でも、僕は選んだんだ。戦うことを」
鳴神昊:(何度でも言うよ。 僕には、キミが必要なんだ)
:(………ならば私も言おう)
:(君が必要とするなら、私はそれに応えよう)
:(……あらためて、よろしく)
鳴神昊:(・・・うん!)
GM:では、隻から話すことは以上だ
鳴神昊:隻にロイス取ります。
GM:取るがよい!
鳴神昊:-相棒/隻/○信頼/不安 ロイス
鳴神昊:以上!
GM:では、このまま潜入を続けよう

ナレーション:“レターC”拠点
ナレーション:潜入のための道中には障害はなく、君たちは拠点と目される建物まではやってくることが出来た
ナレーション:だが、さすがにここまで来ると見張りが居る。
ナレーション:出来るだけ迅速に対処し、建物内へ忍び込む必要があるだろう
GM:というわけで、戦闘だ
GM:コマを準備するのでしばしまて
GM:というわけで、銃を持った見張りが3人居て
GM:彼らより5mほど前に大柄な見張りがいる。みたところ武器は持っていない
GM:あと、両方共明らかに軽装で防具などは着込んでいないようです
GM:また、今はこれだけですが、戦闘が長引けば増援が現れる可能性があります
GM:具体的に言うと3ラウンド目に入ったりすると
GM:増援がきます
籠さつき:「そこまで多くはありませんが……やはり、すんなりは行けませんね」
鳴神昊:「だったら、やることは一つですね」
水無准:確認するんですが、坂本さんと籠さんは叶さんを守るから戦闘に参加しないという事でしょうか。
GM:はい、そういうことになります
GM:あと一応、万が一の時のための退路確保とかもしてくれてる
涼暮御幸:「やることはシンプルだ。腹の探り合いよりは、こちらのほうが性に合う」
松風ありす:「だよねー」
水無准:「そう……ですね」 緊張して拳を握る。
籠さつき:坂本くんと叶さんを見て
籠さつき:「私は叶さんの護衛につきます……それと、念のため退路の確保も」
坂本巡:「右に同じ。とりあえず、叶さんは傷つけないようにするよ」
鳴神昊:「坂本先輩。二人をお願いします。僕たちは・・・」 物陰から敵を見据える。
“トランス・バンダリー”叶赤音:緊張した面持ち
松風ありす:「じー」叶さんと籠さんを見る
籠さつき:ちょっと申し訳なさそうな顔
“トランス・バンダリー”叶赤音:相変わらず緊張した顔
籠さつき:「……松風さん。今回は、ご迷惑をお掛けしました」
松風ありす:「言いたいことは色々あるけど、今は目の前のものを片付けますよ」
籠さつき:「……はい!」
GM:そんな感じで、戦闘前で今日は終了かな?
松風ありす:同僚/籠さつき/誠意/不快感◯
研究者/叶赤音/好奇心/不快感◯

松風ありす:ロイスを取るよ。今回の自分のスタンスを明確にしておく。相容れないのだ。
GM:うむ、了解した

GM:点呼開始!
涼暮御幸:準備完了!(1/4)
鳴神昊:準備完了!(2/4)
水無准:準備完了!(3/4)
松風ありす:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:それでは、全員そろったようなのでセッションを再開しましょう。
GM:前回はミドル戦闘直前。レターCの本拠地で見張りの対処をするところの直前まででした
GM:というわけで、このまま戦闘に入るよ!

GM:登場とか侵蝕率とかは前回やってあるので
GM:今回はセットアップから
水無准:なし
鳴神昊:なし
GM:こちらは無し
涼暮御幸:なし
松風ありす:なし
GM:あ、エンゲージの説明してなかった
     鳴神 水無
     松風 涼暮

       5m

     大柄な見張り

       5m

    銃を持った見張り×3

GM:このようになっております
GM:では、改めまして
GM:イニシアチブはこちらは何もないので
GM:水無さんの手番ですね
水無准:了解、何mさがれます?
GM:20mとしましょう
水無准:マイナーで18m後退
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《破壊の光》《滅びの光》 対象は銃を持った見張り3人
       水無

       18m

       鳴神
     松風 涼暮

       5m

     大柄な見張り

       5m

    銃を持った見張り×3

GM:特に妨害などはない。判定をどうぞ
水無准:9dx8+10
DoubleCross : (9R10+10[8]) → 10[1,4,4,4,6,7,7,9,10]+3[3,3]+10 → 23

GM:では、回避
GM:4dx+5 #1
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 6[4,5,5,6]+5 → 11

GM:4dx+5 #2
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 9[3,3,6,9]+5 → 14

GM:4dx+5 #3
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 7[1,4,5,7]+5 → 12

GM:全て命中です。ダメージをどうぞ
水無准:3d10+11 装甲有効
DoubleCross : (3D10+11) → 20[9,6,5]+11 → 31

水無准:ダメージは良いぞ
水無准:81→90
GM:さすがにその出目だと落ちる
水無准:後ろに距離をとって異形化した右腕から光を放つ、できるだけ殺さないように威力を絞ってるぞ!
見張り:「な、なんだぁ!?」
水無准:「少し……倒れていてくださいっ!」
見張り:「っ、誰か人を……!」
GM:というわけで、君の攻撃を受けて銃を持った見張りたちは倒れます
       水無

       18m

       鳴神
     松風 涼暮

       5m

     大柄な見張り
GM:では、次は大柄な見張りのターン
見張り:マイナーハンティングスタイル+破壊の爪 戦闘移動+素手攻撃力15 に
見張り:PCエンゲージにエンゲージ
       水無

       18m

       鳴神
      松風 涼暮
     大柄な見張り
見張り:メジャー 獅子奮迅+ブレインシェイク+獣の力+コンセントレイト:キュマイラ 11dx8+3 範囲(選択) 攻撃力25 1点でもHPダメージを与えた場合放心 
見張り:これで水無さん以外のPCを攻撃します
見張り:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,2,2,2,2,5,7,7,8,9,10]+10[8,10,10]+10[6,6,9]+5[5]+3 → 38

涼暮御幸:ガード。
見張り:リアクションをどうぞ
鳴神昊:ガード
松風ありす:ガードしとこう
見張り:ではダメージ
見張り:4d10+25
DoubleCross : (4D10+25) → 21[6,8,5,2]+25 → 46

見張り:46点もろもろ有効
涼暮御幸:ちょうど死ぬ!
見張り:あとついでに放心だ
鳴神昊:ちょうど死んだ
松風ありす:りざれくとだわー
涼暮御幸:80+1d10 リザレクト
DoubleCross : (80+1D10) → 80+3[3] → 83

松風ありす:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 7[7]+97 → 104

鳴神昊:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 10[10]+82 → 92

見張り:「くそ……!少人数で来るとはいい度胸だな!」
見張り:「だが、じきに他のメンバーも来る。そうすれば貴様らなど……!」
見張り:禍々しい爪を生やしたエージェントはそう言って君たちを威嚇します
涼暮御幸:「今はお前のみしか対応できないとわざわざ宣言してくれるとはな。やりやすいよ」
見張り:「ッ……!」
GM:では、続きまして松風さんのターンだ
松風ありす:水晶+ランナウトは100%超えてもレベルかわらないんでしたっけ?
GM:どっちの裁定でやってたっけ俺?
松風ありす:どっちだろう・・・
水無准:前は越えないって言っていましたよ
GM:おお、すみません、ありがとうございます
GM:では越えない裁定で
松風ありす:了解
松風ありす:マイナーなし。目の前の敵に《ライトウェイトモード》
見張り:特に妨害系はない!判定をどうぞ
見張り:さっき食らった放心分のダイスマイナスはお忘れなく
松風ありす:4dx+4 リアクションダイス-8
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 6[3,5,5,6]+4 → 10

見張り:回避
見張り:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 6[2,5,6]+2 → 8

見張り:ぬ、当たった。ダメージをどうぞ
松風ありす:2d10+3+14+10
DoubleCross : (2D10+3+14+10) → 12[8,4]+3+14+10 → 39

見張り:うむ、さすがにこっちは未だ生きている
松風ありす:「よそ見してると痛い目見ますよ~」ぶん殴る
見張り:「ッ……こしゃくな!」
松風ありす:104→106
GM:では、続きまして鳴神くんどうぞ
鳴神昊:ha-i
鳴神昊:侵蝕的に、一旦待機して、先に会長にお願いしてもいいです?
涼暮御幸:はいなー
鳴神昊:では、待機!
GM:では、会長どうぞ
涼暮御幸:マイナー《縮地》。離脱して25m前に移動。83→85
       水無

       18m

      鳴神 松風
     大柄な見張り

        25m

       涼暮
涼暮御幸:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《伸縮腕》。
涼暮御幸:7dx@7+4
DoubleCross : (7R10+4[7]) → 10[1,4,5,5,8,8,10]+10[1,5,8]+1[1]+4 → 25

見張り:相変わらず回避
見張り:11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 10[1,1,1,4,4,6,6,7,8,9,10]+2[2]+2 → 14

見張り:ダメージをどうぞ
涼暮御幸:3d10+29+14+3 装甲有効
DoubleCross : (3D10+29+14+3) → 20[3,8,9]+29+14+3 → 66

見張り:うおお
見張り:大柄な見張りは攻撃を食らってギリギリ立っています
涼暮御幸:85→92
見張り:「……防具を着ていてなおこの威力……!」
涼暮御幸:「死角が多いな」背後からの狙撃。
見張り:「くそ……あと少し……あと少しで仲間が……!」
見張り:では、鳴神くんどうぞ
鳴神昊:はーい
鳴神昊:マイナーなし
鳴神昊:メジャーでコンセ:ソラリス+アドレナリン
鳴神昊:11dx8+4
DoubleCross : (11R10+4[8]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,6,6,9,10]+10[6,10]+1[1]+4 → 25

見張り:回避にかける!
見張り:11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 10[2,3,3,3,4,7,9,10,10,10,10]+10[2,6,8,10]+5[5]+2 → 27

見張り:賭けに勝った!?
見張り:というわけで、見張りはギリギリのところで攻撃を回避するよ
鳴神昊:「いけないっ! このままじゃ・・・」 焦りの色を浮かべる。
見張り:「……まだだ……!」
鳴神昊:92→97
:(落ち着け。大丈夫だ。君には私が付いている)
GM:ではクリンナップ
GM:とはいえこのラウンドはまだ仲間来ないのだが
GM:というわけで、放心解除しつつセットアップ
松風ありす:なし
涼暮御幸:なし
鳴神昊:nasi
水無准:なし
GM:こちらもないので水無さんのターンだね
水無准:仕方ない、ここで本気撃ちをせねばダメージが通らない可能性がある。
水無准:マイナーなし
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《破壊の光》《滅びの光》 対象は大柄な見張り
水無准:9dx8+10
DoubleCross : (9R10+10[8]) → 7[2,3,3,4,4,5,5,6,7]+10 → 17

見張り:それはもちろん回避を試みるが
見張り:妨害などあるかい?
松風ありす:しよう
松風ありす:《目潰しの砂》 ダイス-7
見張り:では7つひかれて4dx+2か
見張り:回避!
見張り:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[4,7,8,10]+10[10]+4[4]+2 → 26

松風ありす:わあー
涼暮御幸:お、おう!
見張り:お、おう
水無准:90→100
見張り:少し希望を見出した目をしている
松風ありす:イニシアチブで防具脱ぐー!
GM:あ、どうぞ!
松風ありす:あ、目潰し分上げる。106→109
松風ありす:防具脱いで行動値9にする
GM:では松風さんの行動です
松風ありす:《ライトウェイトモード》
松風ありす:6dx+4 ダイス-8
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 8[1,3,4,5,7,8]+4 → 12

見張り:では回避
見張り:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[6,9,10]+8[8]+2 → 20

松風ありす:てめえ!
涼暮御幸:もう!
GM:お、おう……
鳴神昊:あ、あわわわ・・・・
水無准:やはりイベイジョンこそ絶対よな
GM:俺も今そう思ってる
水無准:それかロジックでガードする
松風ありす:はわわわわ
松風ありす:109→111
GM:というわけで、大柄な見張りの行動だ!
GM:ちなみに一応こいつの体力は防具でギリギリ生き残ってるレベルであることは宣言する
見張り:マイナーなし
見張り:メジャー 獅子奮迅+ブレインシェイク+獣の力+コンセントレイト:キュマイラ 11dx8+3 範囲(選択) 攻撃力25 1点でもHPダメージを与えた場合放心 
水無准:あ、侵蝕は90→99でした
GM:あ、水無さん99か
鳴神昊:松風さんを行動放棄カバー。
GM:じゃあごめん、100%越えてないならまだ殴ってない人なぐる予定だったので
見張り:かまいたち+ブレインシェイク+獣の力+コンセントレイト:キュマイラ11dx8+3 単体 攻撃力20 1点でもHPダメージを与えた場合放心 
見張り:で水無さんを殴る
見張り:というわけで水無さんを攻撃だ!
見張り:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,3,4,5,5,6,7,7,8,8,9]+10[3,5,10]+1[1]+3 → 24

水無准:3dx+1 ドッジ
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[7,8,8]+1 → 9

見張り:ではダメージ
見張り:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 11[4,6,1]+20 → 31

見張り:31点もろもろ有効
見張り:「せめて一太刀……!」
見張り:衝撃波で水無さんを攻撃する
水無准:装甲値で-10、21ダメージ、残り3点で生存
GM:では、次は鳴神くんかな?
GM:あ、ちゃうか。会長だ
GM:会長どうぞ
鳴神昊:です。さっきレイジングブレイド装備したので。
涼暮御幸:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《伸縮腕》でその場から攻撃する。
涼暮御幸:9dx@7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,3,5,6,8,8]+10[7,8]+10[6,7]+4[4]+4 → 38

涼暮御幸:さすがに大丈夫だろ……
見張り:回避!
見張り:11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 10[1,2,4,5,6,6,6,8,9,9,10]+2[2]+2 → 14

見張り:「ぐっ……!」
見張り:ダメージをどうぞ
涼暮御幸:4d10+4+14+3
DoubleCross : (4D10+4+14+3) → 24[9,6,6,3]+4+14+3 → 45

涼暮御幸:92→99
見張り:無論耐えられぬ。見張りは倒れます
見張り:「あと……少しで……な、かま、が……」
GM:戦闘終了です
涼暮御幸:「まったく、焦らせてくれる」
松風ありす:「ちょう焦った……」
水無准:「はぁ……っ、はぁ……」 一撃喰らっても倒れない
水無准:「そうですね……」 額を拭う
“トランス・バンダリー”叶赤音:「大丈夫ですか……みなさん……?」
鳴神昊:「・・・でも、あと少しです」
籠さつき:「……ですね」
坂本巡:「でも、急いだほうが良さそうですね」
GM:というわけで、ロイスなど無ければシーン終了するぜ
GM:ここは調達は無しだ
鳴神昊:大丈夫です。
涼暮御幸:はーい
水無准:了解です
松風ありす:了解

【Climax/01】

GM:では、このままクライマックス
GM:全員登場だ!
水無准:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+9[9] → 108

水無准:わははは
鳴神昊:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+9[9] → 106

涼暮御幸:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+8[8] → 107

松風ありす:1d10+111
DoubleCross : (1D10+111) → 7[7]+111 → 118

鳴神昊:全員なんだこれ・・・
GM:では

ナレーション:“レターC”拠点内部
ナレーション:UGNとの競り合いに人員を裂かれているのだろう、人気は少ない
“トランス・バンダリー”叶赤音:「おそらく、研究データを保管する書庫やサーバルームみたいなものがあるはずです」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「きっともう少し奥のほう……ある程度予想はつけてあるので、そこまで……」
涼暮御幸:「持ち運べる類のものだといいがな。脱出に支障が出る」
“トランス・バンダリー”叶赤音:何かのデータを見ながら叶さんが君たちを先導します
坂本巡:「このままトラブル無しで離脱できればいいんですけどね」
水無准:緊張して周囲を警戒しながら頷く
:(………少し、妙な気配がするな)
鳴神昊:(妙。って?)
:隻がシークレットトーク通話するよ
:(感じたことのある気配というか……何かがいる)
鳴神昊:「みんな! 止まって!」
鳴神昊:聞くや否や、全員を制止!
“トランス・バンダリー”叶赤音:「え?」
鳴神昊:「・・・・・何かが居ます」
鳴神昊:何だか嫌な予感がする。
ナレーション:君の静止を聞き、データを見ながら走っていた叶さんが立ち止まります
水無准:「うん」 聞こえてたので警戒を強めます
ナレーション:彼女の横の壁には、大きな鏡がかけられている
涼暮御幸:「何か?何だというのだ」
鳴神昊:(何かって、、、何が?) 隻に問いかけます。
ナレーション:鏡には叶さんの姿が映っていますが、鏡に映っている鏡像が大きく笑みに顔を歪める
:(……あのとき!いつぞやの学校の書庫と同じ気配だ!)
涼暮御幸:手首越しにそれを認め、
水無准:「叶さんッ!」 叶さんとの間に割り込みます
涼暮御幸:即座に鏡を狙撃する。
ナレーション:鏡は、まるで意志があるように転がり会長の攻撃を回避する
松風ありす:「え?なに!?あの鏡?」
ナレーション:そして転がっていった先には
鳴神昊:転がる鏡を目で追う
“無数の顔が張り付いた血の塊”:何人もの顔がへばりついた血の塊と
虚ろな目の男性:うつろな目の男性が立っている
“無数の顔が張り付いた血の塊”:「ま……ま……松風……」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:もしかしたら、その顔のいくつかがフォークスキームだった誰かの顔に似ていることに気づいてもいい
松風ありす:「え? な、なに? 私ですか……!?」
松風ありす:「って……お前、もしかして……」
涼暮御幸:「これは、お前の趣味か?」男性に切っ先を向けて問う。
虚ろな目の男性:「ははははは、違うね。違うよ。そういう趣味じゃない」
鳴神昊:ゴクリ、と生唾を飲む。
松風ありす:「成れの果てにも程があるじゃないですかこれ」
水無准:「……」
虚ろな目の男性:「実験にはサンプルが必要だ。1サンプルの結果だけを見ても、それが再現性のある結果なのかは判別できない」
虚ろな目の男性:「たとえばあの“鏡”は生産可能なら複数作って対照的に実験を行うべきだし」
虚ろな目の男性:「例えば“フォークスキーム”が完璧に再現できないなら、出来る範囲でバックアップをとっておくべきだ」
鳴神昊:「実験・・? バックアップ・・? そんな、そんなことのために・・・」
虚ろな目の男性:「そしてそれは“エピデミック”の能力にも言える。あれの能力はエフェクト譲渡だ。バックアップは取りやすい」
虚ろな目の男性:「つまり我々はそういう“何か”だ」
涼暮御幸:「増やさぬためには根から刮げというわけか。ご忠告痛み入る」
涼暮御幸:「では、そうさせてもらうとする」
鳴神昊:「そんなもの、、、。 そんな“実験”なんかで生み出されたもの・・・、全部壊しつくすよ。 僕と、僕の相棒が!」
虚ろな目の男性:「まあ、そういうなよ。こうなってしまったならこっちは実験に協力するのが一番ラクなんだ」
虚ろな目の男性:「まあ……君たちは捕まえさせてもらうよ」
:(……やるべきことは決まったか?)
鳴神昊:(・・・僕の心は決まっているよ。 あの日、キミを手に取った時から、ずっと)
:(そうか……ならば私は力を貸そう)
:(君がその手に取ってくれる限り、ずっと)
水無准:「あなた達は実験で多くの人たちを苦しめる……止めて見せます」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:その言葉に呼応するように、血の塊に張り付いた誰かの顔がけたたましい笑い声をあげる
“無数の顔が張り付いた血の塊”:「仲間に!仲間に!あなたも、仲間に!」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:衝動判定 難易度9でお願いします
鳴神昊:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[1,7,7,7,10]+4[4]+4 → 18

水無准:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[6,6,7,9,10]+9[9] → 19 → 成功

松風ありす:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[2,3,4,7,7,8]+1 → 9

涼暮御幸:能力訓練:精神を使用。
涼暮御幸:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,3,3,4,6,10]+10[10]+3[3]+1 → 24

鳴神昊:2d10+106
DoubleCross : (2D10+106) → 10[5,5]+106 → 116

水無准:2d10+108
DoubleCross : (2D10+108) → 12[10,2]+108 → 120

松風ありす:2d10+118
DoubleCross : (2D10+118) → 14[10,4]+118 → 132

涼暮御幸:2d10+107
DoubleCross : (2D10+107) → 7[2,5]+107 → 114

GM:では、鳴神くんが戻って来次第戦闘開始しましょう
GM:では、改めまして戦闘開始だ
GM:セットアップ!
鳴神昊:なし
涼暮御幸:なし
松風ありす:なし
水無准:なし
“無数の顔が張り付いた血の塊”:《サポートモード》
“無数の顔が張り付いた血の塊”:同エンゲージの任意のキャラクターの達成値+4
:《戦力増員》
:ドッペルゲンガーを2体召喚
GM:ちなみにサポートモードは記述的に、判定するときに同エンゲージにいれば効果があるものとします
GM:というわけで、セットアップは以上です
GM:では、イニシアチブはないので
GM:水無さんのターンです
水無准:どのくらい下がれます?
GM:あっと、決めてなかった
GM:前と同じで20mで
水無准:ではマイナーで後ろに18m移動
     水無

     18m

  鳴神 松風 涼暮

     5m

  男性 血の塊 鏡

水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《破壊の光》《光の手》《滅びの光》《マスヴィジョン》
GM:妨害はない、判定をどうぞ
水無准:10dx7+10 対象は敵エンゲージ全員
DoubleCross : (10R10+10[7]) → 10[1,3,5,6,7,7,7,7,8,8]+10[2,2,4,6,8,10]+10[7,9]+10[2,7]+3[3]+10 → 53

ナレーション:ドッペルゲンガーはガード
:ガード
虚ろな目の男性:ガード
“無数の顔が張り付いた血の塊”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー+血霧の盾 8dx6+2でドッジ HP-5
水無准:異形化した右腕が強く輝き、溢れた光が周囲の空間に乱反射する。
“無数の顔が張り付いた血の塊”:8dx6+2
DoubleCross : (8R10+2[6]) → 10[3,4,5,6,7,8,8,9]+10[1,2,3,5,10]+10[10]+10[8]+10[8]+2[2]+2 → 54

水無准:うーん、ロイス切ります
GM:どうぞ
水無准:虚ろな目の男性の男性を執着/憤懣で取得 昇華して達成値に+1d10
水無准:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 4[4]+53 → 57

GM:では、全員命中です。ダメージをどうぞ
水無准:6d10+2+12+25 装甲有効
DoubleCross : (6D10+2+12+25) → 27[4,10,4,3,2,4]+2+12+25 → 66

GM:ではまず、ドッペルゲンガーは倒れます
GM:他は全員立っている
水無准:そのまま光線を撃つ!掃射!
虚ろな目の男性:「ははは!それが“賢者の石”!さすがに強いな!」
水無准:「はぁ……ッ、はぁ……ッ」
水無准:120→133
水無准:「……これがあなた達の実験ですよ。私は」 息を上げつつも睨む 
虚ろな目の男性:「羨ましいね、賢者の石」
涼暮御幸:「耳を貸すなよ。そんな価値もない」
水無准:「はい、会長……っ」
GM:では、続いて血の塊はサポートモード中で行動済みだから
GM:虚ろな目か
虚ろな目の男性:「さすがにバックアップだとね……本物ほどの力はないんだよねぇ」
虚ろな目の男性:というわけで虚ろな目の行動
虚ろな目の男性:マイナーなし
虚ろな目の男性:メジャー サイレンの魔女+背教者殺し7dx+4 命中するとラウンド中あらゆる判定のダイス-4 攻撃力6
虚ろな目の男性:君たち全員を攻撃だ
虚ろな目の男性:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 9[1,3,4,4,4,6,9]+4 → 13

松風ありす:目潰し使っておこうか。
松風ありす:ってあー
虚ろな目の男性:おっと、ごめん
虚ろな目の男性:それでは改めて
虚ろな目の男性:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 8[6,8]+4 → 12

GM:あ、7個か!
GM:なんか勘違いしてた
GM:そうだね!自動失敗だよ!
松風ありす:「させないから」《目潰しの砂》
松風ありす:132→135
虚ろな目の男性:「…………」
虚ろな目の男性:「なるほど、さすが。“フォークスキーム”が執着するだけのことはある」
虚ろな目の男性:「って言っておこうかな」
松風ありす:「言っといて下さい。私優秀ですから」
GM:では、続いて姿見
:マイナーはなし
:メジャー 導きの華+要の陣形+未知なる陣形+領域の加護 視界 5体 対象の次のメジャーの達成値+6 攻撃力+6
:鏡と血の塊と男を対象に使用
水無准:余った一人分をこっちにまわしてもいいんですよ!
GM:自分に使うよ!
GM:あ、未知なる陣形の名前間違えっぱなしなうえ
GM:5体に直してない
GM:がまあ、あまったのは回さんぞ!
GM:というわけで、松風さんの行動だね
松風ありす:マイナーで敵のエンゲージに移動
     水無

     18m

    鳴神 涼暮

     5m

     松風
  男性 血の塊 鏡

松風ありす:何狙えばいいんだ。
松風ありす:ドッジが怖いやつ狙おう
松風ありす:メジャーで《ライトウェイトモード》 対象は無数の顔が張り付いた血の塊
GM:どうぞ
松風ありす:7dx+4 ダイス-8
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 10[1,1,1,3,4,6,10]+10[10]+3[3]+4 → 27

“無数の顔が張り付いた血の塊”:顔が淀んだ目を歓喜に歪めて君を見ている
“無数の顔が張り付いた血の塊”:ガードだ
松風ありす:「多分あなたに限っては、死んだほうが楽だと思うんですよね」
松風ありす:3d10+3+14+10 諸々有効
DoubleCross : (3D10+3+14+10) → 21[8,8,5]+3+14+10 → 48

“無数の顔が張り付いた血の塊”:「まままままままま」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:壊れたレコードのように口々に意味のない言葉を繰り返している
“無数の顔が張り付いた血の塊”:倒れます、が、
“無数の顔が張り付いた血の塊”:《不死不滅》で復活
“無数の顔が張り付いた血の塊”:あまり再生能力が高く無いようで、ボロボロになっていていかにもギリギリですが、踏みとどまっています
松風ありす:「しつこいところは変わってませんね」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:「ななななななな仲間まままままま」
虚ろな目の男性:「こういう“フォークスキーム”はお好みではないですかね?」
虚ろな目の男性:「まあ、こちらはレネゲイドビーイングとして形成することも失敗した実験体なのですがね」
松風ありす:「黙れクズが」
GM:では、お次は会長どうぞ
涼暮御幸:マイナー《縮地》、敵エンゲージの8m先に移動。114→116
     水無

     18m

     鳴神

     5m

     松風
  男性 血の塊 鏡

     8m

     涼暮

涼暮御幸:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《伸縮腕》《異形の祭典》。
涼暮御幸:3体ともを対象に含める。能力訓練:肉体も使用。
GM:判定をどうぞ
涼暮御幸:12dx@7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,6,6,7,7,8,9]+10[2,2,7,8]+10[1,10]+5[5]+5 → 40

虚ろな目の男性:まずドッジ
虚ろな目の男性:9dx+8
DoubleCross : (9R10+8[10]) → 10[1,2,4,4,5,5,6,9,10]+4[4]+8 → 22

“無数の顔が張り付いた血の塊”:運命の切り替え
“無数の顔が張り付いた血の塊”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー+血霧の盾8dx6+2でドッジ HP-5
“無数の顔が張り付いた血の塊”:8dx6+2
DoubleCross : (8R10+2[6]) → 10[1,1,4,5,5,6,6,8]+10[1,2,6]+1[1]+2 → 23

“無数の顔が張り付いた血の塊”:そういう日もある
:ドッジ
:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[3,5,5,6,8]+4 → 12

“無数の顔が張り付いた血の塊”:運命の切り替え
“無数の顔が張り付いた血の塊”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー 8dx7+2でドッジ HP-5
“無数の顔が張り付いた血の塊”:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,4,5,5,7,7,8,9]+10[1,1,3,8]+10[9]+6[6]+2 → 38

“無数の顔が張り付いた血の塊”:最後、こいつのドッジ
“無数の顔が張り付いた血の塊”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー+血霧の盾8dx6+2でドッジ HP-5
“無数の顔が張り付いた血の塊”:8dx6+2
DoubleCross : (8R10+2[6]) → 10[1,3,5,5,5,7,7,7]+10[1,5,6]+3[3]+2 → 25

“無数の顔が張り付いた血の塊”:ぬう……ダメージをどうぞ
涼暮御幸:金属音が響くが、白刃は表れない。
涼暮御幸:5d10+29+14+3 装甲有効
DoubleCross : (5D10+29+14+3) → 26[7,5,5,7,2]+29+14+3 → 72

涼暮御幸:一拍後、代わりに黒刃が無数に舞う。
涼暮御幸:116→126
“無数の顔が張り付いた血の塊”:まずは、血の塊がぐずぐずと崩れ落ちます
“無数の顔が張り付いた血の塊”:「ままままままままままままままままままま」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:「ま……ま………ま…………」
“無数の顔が張り付いた血の塊”:血の塊はそのまま血だまりになって消えます 死亡
:鏡には無数のヒビが入りますが、
:割れたそれぞれが君たちの姿を映しケタケタとあざ笑う
:《蘇生復活》 HP1で復活
虚ろな目の男性:そして、男もまた黒刃をくらい倒れかけますが
虚ろな目の男性:《原初の虚:魂の錬成》 復活します
虚ろな目の男性:「ははは!想像以上だ!」
涼暮御幸:「想像だにしていなかったものを。私は普通のオーヴァードなのだろう?」
GM:というわけで鳴神くんのターンだ
鳴神昊:はーい
鳴神昊:マイナーで坂本さんに話しかけたいです。
鳴神昊:あ、違う
GM:おう、話しかけるが良い
GM:ちなみに会話はオートアクションだ
鳴神昊:やったー!
鳴神昊:「坂本先輩。一つ、教えてください」
坂本巡:「なんだい?」
鳴神昊:「・・・あの時、先輩が言った言葉は、きっと本心なんだと思います。でも、今、先輩は、、、」
鳴神昊:「・・・どう、思っていますか? 先輩の今の気持ち、聞かせてください」
鳴神昊:>坂本くんと話したときの、「別に無理しなくていいよチョリーッス」って言葉に対してね。
坂本巡:「……本心は変わらないさ。無理はしてほしくないよ」
鳴神昊:「・・・ふふ。坂本先輩なら、きっと。 そういうと思いました。」
坂本巡:「でも……死にたいわけじゃないし、消えなくてすむならそっちのほうがいいってのも本心さ……少しだけ、ありがたくも思ってる。それも本心だ」
鳴神昊:「ええ。そういうとも思っていました。 そして、」
鳴神昊:「それが聞ければ、十分です」
坂本巡:「……あくまで、無理はしないでよ?」
涼暮御幸:「……」薄く微笑む。
鳴神昊:少し照れくさそうに微笑んで。
鳴神昊:ロイス:坂本くんに 尽力○/不安
涼暮御幸:こちらもロイス。
涼暮御幸:-部下/坂本巡/庇護:○/厭気/ロイス
-役員“候補”/鳴神昊/信頼:○/不安/ロイス

鳴神昊:マイナーで5m移動! エンゲージに!
     水無

     23m
    鳴神 松風
  男性 血の塊 鏡

     8m

     涼暮

鳴神昊:メジャー
鳴神昊:《コンセントレイト:ソラリス》+《アドレナリン》+《腐食の指先》+《クロスバースト》
鳴神昊:対象はうつろな目をした男!
鳴神昊:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,4,8,9,9,9,9,10]+10[4,6,9,10,10,10]+10[5,7,8,9]+10[1,1,7]+4[4]+4 → 48

GM:立川さん、サラマンダーの起点がないぜ
鳴神昊:フレイムタン入れ忘れた!
GM:入れるのだ!
虚ろな目の男性:そしてガード
鳴神昊:《コンセントレイト:ソラリス》+《アドレナリン》+《腐食の指先》+《フレイムタン》+《クロスバースト》
鳴神昊:達成値には変わりなし!
GM:ダメージをどうぞ
鳴神昊:レイジングブレイドの効果発動。+2d10
鳴神昊:7d10+23 装甲-10
DoubleCross : (7D10+23) → 32[4,4,6,4,10,2,2]+23 → 55

虚ろな目の男性:うむ、これは倒れるしか無いな
鳴神昊:炎の噴射。爆発的加速で接近。
虚ろな目の男性:「はははは!これは予想以上だ!」
鳴神昊:すれ違い様に、首に刃をかけ、
鳴神昊:舌の根が乾かぬ内に、静かに首を落とす
虚ろな目の男性:では、そのまま男の首が落ちる
虚ろな目の男性:笑いながら落とされたため大きく開けられた口からは舌が覗いており
虚ろな目の男性:その付け根には、何か鉱物のようなものが埋め込まれているように見える
鳴神昊:「これ・・・!」
虚ろな目の男性:そしてそのまま男の死体は塵になり、消滅します
虚ろな目の男性:残されたのは『愚者の黄金』だけ
鳴神昊:「あっ・・・・・」
水無准:「……これが、そうなんですね」 沈痛な面持ち
坂本巡:「鳴神くん、まだ敵は残ってる!」
坂本巡:「気を取られないで!」
鳴神昊:その言葉に我を取り戻す。まだ敵は残っているのだ!
鳴神昊:116→129
GM:というわけで、クリンナップしてセットアップだ
:《戦力増員》
水無准:なし
涼暮御幸:ナイヨー
鳴神昊:nasi
GM:とりあえず、松風さんが戻ってきてないけど水無さんの行動まではすすめるか
GM:イニシアチブはなし
GM:水無さんどうぞ
水無准:マイナーなし
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《破壊の光》《滅びの光》
水無准:10dx7+10
DoubleCross : (10R10+10[7]) → 10[3,4,4,6,6,6,7,8,9,9]+10[2,4,7,10]+10[6,10]+10[7]+3[3]+10 → 53

:一応回避
:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,5,9,9] → 9

GM:ドッペルはガード
水無准:再び、右手の中に光が集まり、レーザーが手の中で乱反射する。
GM:ダメージをどうぞ
水無准:a,
水無准:マスヴィジョン入れてないや、入れてたことにして良いですか
GM:はい、OKです
水無准:ではありがたく《マスヴィジョン》込み
水無准:6d10+2+12+25 装甲有効
DoubleCross : (6D10+2+12+25) → 21[4,1,2,7,2,5]+2+12+25 → 60

:ひび割れた鏡は光に当てられ水無さんの姿を映します
水無准:133→146
水無准:そのまま乱反射した光を掃射します。
:鏡に映された君の姿はケタケタと笑いながら
:光をうけ消滅します
水無准:「私は……惑わされないッ!」
GM:では、戦闘終了です
ナレーション:君たちの前に立ちはだかっていた敵は全て消滅し
ナレーション:辛うじて血だまりと鏡の欠片、それに愚者の黄金だけを痕跡として残しています

GM:というわけで、このままバックトラックに入ろうか
水無准:了解です
GM:今回のEロイスは6個
Eロイス
・巨大な姿見
“悪夢の鏡像”
“変異する悪夢”

・虚ろな目の男性
“悪夢の鏡像”
“変異する悪夢”

・血の塊
“悪夢の鏡像”
“変異する悪夢”
GM:振る人はいますか?
水無准:146-6d10 振ります
DoubleCross : (146-6D10) → 146-30[3,8,3,4,9,3] → 116

鳴神昊:ふるふる!
鳴神昊:129-6d10
DoubleCross : (129-6D10) → 129-36[1,7,7,5,6,10] → 93

涼暮御幸:ふりまーす
水無准:116-5d10 一倍ぶり
DoubleCross : (116-5D10) → 116-29[9,10,4,2,4] → 87

松風ありす:137-6d10 ふる
DoubleCross : (137-6D10) → 137-21[7,1,2,4,6,1] → 116

涼暮御幸:126-6d10
DoubleCross : (126-6D10) → 126-27[9,3,1,2,4,8] → 99

水無准:完璧なバックトラック。経験点5点
涼暮御幸:99-5d10
DoubleCross : (99-5D10) → 99-36[10,8,9,5,4] → 63

鳴神昊:93-6d10
DoubleCross : (93-6D10) → 93-29[3,5,7,1,7,6] → 64

涼暮御幸:4点
松風ありす:116-5d10 一倍
DoubleCross : (116-5D10) → 116-40[7,8,7,9,9] → 76

鳴神昊:4点
松風ありす:5点
GM:あ、あとSロイスも申告してくれると嬉しい
水無准:ないです、侵蝕5点のみ
鳴神昊:なし。
涼暮御幸:S込で9点です。
松風ありす:10点だ
GM:いつもの 5
シナリオ目的 15
Eロイス 6
+侵蝕&Sロイス

鳴神 31
水無 31
松風 36
涼暮 35

GM:C((31+31+36+35)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 44

GM:GM44
GM:かな
水無准:一応聞いておきますが、シナリオ目的の15ってなんでしょうか
GM:ぶっちゃけると
GM:経験点高くしたいけど無駄にDロイスを増やすのが面倒くさくなったという
GM:あれです
水無准:了解です

【Ending/01】

GM:では、そんな感じでエンディングに入ります
GM:今回のEDは合同で1シーンとなります

ナレーション:というわけで、先ほどの戦闘の後になります
ナレーション:血だまりと鏡の破片、それに愚者の黄金だけが奴らの居た痕跡を残しています
籠さつき:「………他の敵がくる気配は、今のところありません」
鳴神昊:愚者の黄金を少しの間見つめてます。
鳴神昊:「・・・行きましょう。 早く、実験データを」 
坂本巡:「……あー……んー……」なんと声をかけたものか逡巡している
“トランス・バンダリー”叶赤音:「あ、はい。急ぎましょう」
水無准:「はい、叶さんよろしくお願いします」
ナレーション:では、君たちは拠点の中を進んでいきます
ナレーション:ある程度進み、分厚い扉の前までやってきます
ナレーション:扉の奥からは、かすかに機械の動くような音が聞こえる
“トランス・バンダリー”叶赤音:「この先が……研究区画かと」
涼暮御幸:「大仰な。研究セルの核ともなればこんなものなのか?」
松風ありす:「今度は何が出てくるかなー」
籠さつき:「そのわりには、あの後警備と出くわさなかったのが不気味ですけど……」
鳴神昊:「鍵は・・・かかってなさそうですね」
鳴神昊:かかってないよね!?
GM:かかってないですね。開けようと思えばあけられます
水無准:「……中に入りましょう」
鳴神昊:全員の顔を一頻り見回して 「・・・開けます」
涼暮御幸:「やってくれ」
鳴神昊:ギィー
涼暮御幸:武器を構え即応体制を保つ。
ナレーション:扉をあけると、中にはところ狭しと実験機器やらコンピュータやらが置かれています
鳴神昊:「・・・・ここは? サーバールーム?」
ナレーション:そして、その部屋の中で一人、パイプ椅子に座った白衣の女性がファイルをめくっています
鳴神昊:鎌を構え、警戒する。
鳴神昊:その女性、見覚えあります?
GM:ないですね
GM:ただ、強いて言えば、どことなく“フォークスキーム”に雰囲気が似ていなくもありません
???:「あれ?思ったより早かったね?」
松風ありす:「筒抜け?」
鳴神昊:「・・・!?」 叶さんを見る。
???:「いやまあ、それに関してはわりとそうなんだけど」
水無准:「あなたは……?」 
???:「筒抜けというか、まあ、追い詰められて他の手を思いつかなかったというか」
???:「その前に確認するけど……“虹霓の担い手”に“クリアランス” “刃金鳴らし”に“スイドリーム”」
???:「で、いいんだよね?」
鳴神昊:「・・・・・・」 無言の肯定。
???:「ああ、あと“イデアリスト”と“サイミュラント”か」
涼暮御幸:「だったら、どうなる?」
水無准:「……っ」 警戒を強める
???:「うん、予定通りだね」
???:ぱちん、と指を鳴らすと、少し揺れたような感覚が君たちをつつみ
籠さつき:「……!?会長、これは……!?」
???:君たちが入ってきた扉の外が、見覚えのない場所へと変わっています
???:「で、ええっと、私が誰かだっけ?」
???:「んー……まあ、この名前自体にはもう大した意味は無いけど、僕がこの名を名乗っていることには意味があるかな」
???:「『レターC』のセルリーダーで、先代が死んだのであらたに任命された新規襲名マスターエージェント」
マスターロアー:「『マスターロアー』です。短い付き合いになると思うけど、よろしくね」
涼暮御幸:「マスター……エージェント……!」
マスターロアー:白衣の女性は頭を下げます
マスターロアー:「あ、いやいや、その、ね。勘違いされると困るんだけど」
マスターロアー:「そこまで戦闘向きのマスターじゃないからね?今回もちょっと……その、君たちと交渉しに来たわけだし」
水無准:「交渉、ですか……?」
マスターロアー:「そう、交渉」
マスターロアー:「君と、鳴神くんとね」
鳴神昊:「・・・・・僕と、准に?」
水無准:「私と……?」 コウくんの方を見ます
マスターロアー:「うん。君たちは『賢者の石の除去』の研究についてのデータが欲しくて来たわけだよね?」
“トランス・バンダリー”叶赤音:「な、何故それを……」
マスターロアー:「その『噂』流したのが私だから。続けるね」
マスターロアー:「結論から言えば、“クリアランス” 君は賢者の石を除去すれば普通の人間に戻れる」
鳴神昊:「なっ・・・!」
鳴神昊:思わず声が出る。
マスターロアー:「なのでまあ、それはやったげるから賢者の石返してくれない?って話と」
マスターロアー:「ついでに鳴神くん。君の隻。それも実はうちのだからさ」
マスターロアー:「返して?」
マスターロアー:両手を合わせお願いするポーズ
水無准:「…………私は」 少し考えて睨む
マスターロアー:「結局『賢者の石の再利用』は所々の問題から出来なかっけど、定着する前に除去すれば完全なオーヴァードになる前に元に戻ることができる。それでね」
涼暮御幸:「交渉と嘯くからには、こちらへの見返りでも用意しているのか?」
マスターロアー:「……見返り?」
マスターロアー:すごくきょとんとした顔をする
マスターロアー:「いや、まあ元凶がうちだとはいえ」
マスターロアー:「2人も普通の人間に戻れる……日常に帰れるんだよ?」
マスターロアー:「UGN的には足りない?」
鳴神昊:「・・・どういうことですか? “うちの”って・・・?」
マスターロアー:「ああ、隻がうちの、ってのはまあ、そのまんまだよ。うちで作ったEXレネゲイド」
マスターロアー:「サンプルが欲しくて、“フォークスキーム”の監視下におけるしちょうど良さ気だったから君に渡したけど」
マスターロアー:「まあ、この市から撤退するにあたって手元に戻したくなってね」
マスターロアー:「ということだけど、どう?」
松風ありす:「0が0に戻るだけじゃないですか。余計なことしたのはあんた達じゃん」
マスターロアー:「そう言われると弱いなあ……あ、じゃあ、U市から手を引くし、“レターC”は壊滅ってことにするので」
マスターロアー:「それで!」
:(………)隻からは困惑した雰囲気が伝わってきます
鳴神昊:「・・・・・もし。 もしも断ると言ったら?」
マスターロアー:「んー……なんかちょっと譲歩しすぎた感はあるんだけど」
マスターロアー:「とりあえず、力ずくで……まあ、回収できたら回収を試みはする」
マスターロアー:「加えて、ほら、新規襲名マスターエージェントがいきなり敗北撤退って、外聞が悪いじゃん?」
マスターロアー:「邪魔してきたUGNエージェントの首を2,3いただければ言うことはないかな……と」
涼暮御幸:「……!」両腕を抑える。
マスターロアー:「まあ、さすがに“刃金鳴らし”はUGN的にもキツイだろうし。それ以外の3人とか、なんならそのうち2人とか」
水無准:「あなたは回収した後……これからも研究を続けるつもりなんですよね?」
マスターロアー:「ん?続けるよ」
マスターロアー:「今回はわりと失敗気味なんだけどね……賢者の石も適合者集めた上で再利用はできないって落ちだし、えーっと、なんて名前つけたんだっけ、隻?そっちはコストが掛かり過ぎるしね」
水無准:「だとしたら、あなたをここで止めます。結局、誰かがその責を負うしかないから」
水無准:「私はその責を負います、先輩たちも殺させない」
松風ありす:「私の死体でよければ差し上げますけど」
松風ありす:「本体は困りますが」
マスターロアー:「あー……さすがに端末もらって帰る、だとギャグだからなあ。それだったら、そこの2人」籠さんと坂本くんを指さす
マスターロアー:「そっちの首は欲しいかな」
籠さつき:わりとビビリ気味
坂本巡:とりあえず、ちょっとかばうように前に出る
涼暮御幸:その前を庇うように立つが、表情は硬い。
マスターロアー:「……もう、ねえ鳴神くん」
鳴神昊:「・・・・・・・・」
マスターロアー:「水無さんに言ってあげてよ『僕と一緒に人間に戻ろう!』ってさ」
鳴神昊:「・・・・・『僕と一緒に戻ろう』ですか」
マスターロアー:「いいじゃん。ちょっとした青春の思い出だって、人間に戻ってー、まあ、思い出が気に食わないならUGNにでも消してもらってー」
マスターロアー:「それでハッピー! ね?」
マスターロアー:「うん?そうだけど……」
マスターロアー:「……………あれ?隻から伝わってない? 初回とか、高負荷での使用が予想されるときとか、認証取るようにしてたはずだけど」
マスターロアー:「うーん……詰めがあまかったからなあ……例えば、そう」
マスターロアー:「『力を貸そう』とかそういうの、聞き覚えない?」
鳴神昊:「!!」
鳴神昊:初めて隻を手に取ったときに聞こえた言葉を思い出した。
:(………あ……わ……)
マスターロアー:「んー、一から説明がいるかな」
マスターロアー:「それは、うちで作ったEXレネゲイド。コンセプトは」
マスターロアー:「『融合によるオーヴァード能力の貸与』 と、できれば穏健な形での覚醒を促すこと、だね」
マスターロアー:「まぁ、結局EXレネゲイド作るならそれ戦わせたほうがはやいじゃーん!って結論なんだけど」
マスターロアー:「それはそれとして作るのにコストかかるからさ、返して欲しいんだよね」
マスターロアー:「ね?」
鳴神昊:「・・・もう、答えは決まっているんです」
鳴神昊:「隻が、僕の前に来たのは偶然かもしれないけど、その力を願ったのは僕なんだ」
鳴神昊:「力を願ったのは、守りたい人が居たから。 准を、守りたかったから。」
鳴神昊:「隻を貴方に返せば、、、誰かが、守りたかった人を失う事になる」
鳴神昊:「だから、、、僕は、隻を渡さない。渡すことなんて出来ない――――」
:(…………いいのか、それで)
鳴神昊:(言ったはずだよ。 僕には君が――――必要なんだ!)
:(………なら、私は、力を貸そう。君が必要としてくれる限り、ずっと)
マスターロアー:「んー……結構条件的には譲歩したと思うんだけどなー」
鳴神昊:「僕は、確かに人間に戻りたかった。戻りたかったけど」
鳴神昊:「准と二人じゃダメで。会長と松風先輩。 籠さんと坂本先輩。 みんながいる、あの生徒会室に戻りたい。」
マスターロアー:「水無さんも戻したげる、街からも手を引く、セルも捨てる。なんだったらまあ、すごく不本意だけど君の知り合いの首も諦める」
マスターロアー:「でもだめか……ちょっとUGNの人ー」
マスターロアー:「これUGN的にどうなのよ?せっかく『オーヴァードじゃなくなれる』っていうのにとどまり続けるってさ」
涼暮御幸:「……生憎、彼らは我々のコントロールを離れていてね」
涼暮御幸:「こちらの指図することではないさ」
マスターロアー:「わっかんないなあ、ほら“スイドリーム”もなんか言ってあげて!私みたいになってからじゃ遅いのよ!とか!」
松風ありす:「御幸ちゃんが制御できないものを私が出来るわけないじゃないですか。いくら優秀でも限度があります」
マスターロアー:「マジか」
マスターロアー:「じゃあまあ、仕方ないや。これはこれでまあ、考慮してた展開ではあるし」
マスターロアー:「んじゃあ、私は準備にかかるんでまたあとでねー」ひらひら手を振りながらどこかへ去っていく
マスターロアー:「あ、言っても無駄だと思うけど一応。たぶんこっからは出られないと思うから、準備終わるまで大人しくしててくれると嬉しいな」
マスターロアー:というわけで、止めないなら普通に去っていく
鳴神昊:止めたらバトルになりそうな・・・
GM:バトルにはならないよー
水無准:普通に止めようとします
涼暮御幸:では一発、足元を狙撃する。
マスターロアー:では
マスターロアー:「ああ、あれ、“クリアランス”の方は知らなかったっけ?」
マスターロアー:「あれは私からかなり変質してるから、まあ私はあれと同じように複数の操作とか、戦闘中にしようとか器用なことは出来ないんだけど……」
マスターロアー:顔が歪み、膨らむ
マスターロアー:「これぐら」
マスターロアー:破裂音
マスターロアー:マスターロアーの体が爆発を起こし消し飛びます
涼暮御幸:縮地して水無さんを庇う。
水無准:「すみません……っ」
涼暮御幸:「……してやられた。“フォークスキーム”もあれが元か」膝をつく。
鳴神昊:「会長、お怪我は!?」  
籠さつき:「会長!?」わりとすくんでたけど、それでも会長を心配する
松風ありす:「………」
涼暮御幸:「大した傷ではない。元々攻撃のためのシステムでもあるまい」壁に凭れて背中を隠す。
鳴神昊:「・・・!」 会長の背中の傷に気づくが、周囲を不安にさせないために隠している会長の意図を汲む。
水無准:「……私っ」 会長によりそう風にして支えている
坂本巡:「……しかし、本当にどうしましょう」
坂本巡:「あくまで、個人的な意見ですけど……最悪の場合、あの提案を飲むことも考えるべきじゃないですかね」普通に会長の背中とかには気付かない
鳴神昊:「・・・隻は渡せません。」
:(…………)
涼暮御幸:「可能性としては、否定をしきれんのが口惜しいところだな」
涼暮御幸:「マスターエージェントは……さる一つの分野に最高レベルに特化したエージェントだ」
松風ありす:「首渡して満足させるんですか?」
涼暮御幸:「奴のそれが戦闘に向いたものかは知れんが、そうであれば全員が首を晒して終わるだろう」
松風ありす:「……まあ私の首なら本体含めてくれてやっても構いませんけど」
坂本巡:「賢者の石と、隻渡すんだし、あとは俺の首一つでなんとかなるなら、まあ、被害減るしありかなーって……」
坂本巡:「あ、じゃあ2つか」
籠さつき:泣きそうな顔で坂本くんを見ている
涼暮御幸:2人を殴るよ。
松風ありす:「いたいってば」
坂本巡:「っ……」
涼暮御幸:「首で済ませたくないから、そう言ったのだ」
涼暮御幸:「欠かすつもりなどない。これ以上」
坂本巡:「……すみません、会長」
松風ありす:「私いないと御幸ちゃんもしかして泣く?」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:「……泣く、かもしれん可能性も無くも……ない」
松風ありす:「鳴神くんが隻を思う気持ちと私が私を大事にする気持ち、どっちが重いかっていったら多分前者だと思うんだよねー」
:(……そう、なのか?)
鳴神昊:「どっちが重いか、ってことじゃないです。 僕も会長も、二人とも泣きます」
松風ありす:「要するにあなたと鳴神くんのために死ぬくらいお安いご用って事ですよ」
松風ありす:「そういう選択肢もあるので、まあ考えておいて下さい」
坂本巡:「……ま、松風さんとはちょっとスタンスは違うけどさ」
坂本巡:「戻れるなら、戻ったほうがいい。俺はそう思うし、そのための犠牲になら……まあ……なれないこともない」
坂本巡:「……誰も守れないよりは誰かを犠牲に、っていう選択肢はあるんだよ、今回は」
鳴神昊:「誰も守れないよりは、誰かを犠牲に・・・・?」
鳴神昊:(僕が・・・。 僕が守りたいのは・・・・・。)
水無准:「……私は」右腕を押さえる
水無准:「………っ」 ふらっとして
水無准:意識を失って倒れます。
鳴神昊:「准!? 准!?」
籠さつき:「水無さん!?」
鳴神昊:慌てて駆け寄る
水無准:賢者の石の適合が始まっているため、高熱になっている。
涼暮御幸:「言い争っていても詮無いことだな。まずは、身体を休めよう」
涼暮御幸:「それからでも遅くはあるまい」
松風ありす:「だね」

ナレーション:Boy&Blade最終話
ナレーション:「He&She」
ナレーション:続く

ナレーション:というわけで、3話はこれにて終了です。お疲れ様でした!
涼暮御幸:おつかれさまでした!
松風ありす:おつかれさまでした
鳴神昊:お疲れ様でした!
水無准:おつかれさまでした
GM:ちなみに、次回も言う予定ですが
GM:こういう展開ですので、今回のキャンペーンでは終了後キャラクターに使用した経験点の払い戻しがOKです
GM:これは別に人間に戻る選択しなくても払い戻しOKだしそもそもそんな選択肢がない人もOK
GM:というわけで、まあ、オーヴァードやったりやめたりしていただけるとありがたい
GM:以上、改めましてお付き合いいただきありがとうございました!次回も宜しくお願いします
鳴神昊:よろしくお願いします!
GM:あ、次回の成長は+36点までだ
GM:次回は2月下旬以降。2月下旬にシナリオが間に合えばいいなあ……3月上旬にはやりたい
GM:みたいなそんな感じです

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