Boy&Blade2話『Sheep&Sleep』
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???:「へぇ……“隻”に“虹霓の担い手” か
???:「良い名前だね。込められた思いがよく分かるよ」
???:「………え?僕の名前の意味」
???:「うーん……なんといえばいいのかな」
???:「『名前』の意味は無いんだよ。『名前』に意味はあるけど」
???:「………まあ、わからないか」
???:「君の名前の意味?」
???:「ああ、そっちはね。本当に大した意味がないんだ」
???:「僕の名前の半分をちょっともじってみたのと、あとは君の役割。それだけだね」
???:「だから………」
???:「もし意味がほしいなら、それを作るのは君の働きだ」
???:「期待しているよ。“フォークスキーム”」
●トレーラー
“レターC”として動き出す、UGNにそう告げた“フォークスキーム”
彼らの動きは見えずとも、着々と陰謀は築かれる。
いつの間にか校内にはびこっていた“四時四十四分のシンデレラ”の噂。
それがもたらすのは他愛無い日常への刺激か
日常を蝕む崩壊の序曲か
眠り姫を夢から覚ますのは誰か
接がれた枝を折るのは誰か
守るべき日常に楔を打つのは誰か
君の背後に忍び寄るのは誰か
計画の檻に君たちを捉えようとするのは――
注意せよ、警戒せよ、“フォークスキーム”を侮るな
打ち破れねば、待つのはただ崩壊のみ。
「Boy&Blade」第二話
「Sheep&Sleep」
――ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉
GM:というわけで、上のほうにマスターシーンとか
GM:書いてあるから読むといいけど
GM:それはそれとして鳴神くんから順に成長報告だ!
鳴神昊:はーい
鳴神昊:鳴神昊です。
鳴神昊:成長は、肉体5に、白兵を7に、回避を3に、意志を3にあげました。ステ向上
鳴神昊:エフェクトとかは前回と全く変わりなし。
GM:堅実な成長であった
鳴神昊:今回はどんな事件が起こるのか。 気弱なりに頑張って守れたらいいな!
鳴神昊:あとは、ウェポンケースも常備化したので、オートで隻を装備できます。
鳴神昊:それ位でしょうか。以上!
GM:そんな鳴神くんの今回のハンドアウトはこれだ
PC1:鳴神昊(立川):キャラシート
ロイス:四時四十四分のシンデレラ 推奨感情 興味/不信感
君が覚醒してから数日がたった。
あれから君の日常に大きな変化は無く、せいぜい生徒会の作業とオーヴァード能力をコントロールする訓練が日常のルーチンに加わったぐらいだった。
そんなある日、君はクラスメイトが噂話をしているのを耳にする。
――4:44に書庫へ行くと、魔法使いが願いを叶えてくれるらしい。
子供じみた他愛のない噂話と笑い飛ばせる、はずだった。
君が生徒会室に向かう途中、書庫から発せられる微弱なワーディングを感知さえしなければ。
GM:というわけで事件の予兆っぽいので頑張ってくれ!
GM:というわけでお次は今回のPC2
GM:松風さんお願いします
松風ありす:はい!松風です!
松風ありす:成長は目潰しの砂を新規で取得。コンセは覚えないぞ。
松風ありす:その他既存のエフェクトのレベルを多少あげています。
松風ありす:オリジンヒューマンは全くあげていません。
松風ありす:なんかPC2とか恐れ多いんですががんばります
松風ありす:以上
GM:頑張ってくれ!
GM:というわけで松風さんのハンドアウトはこれだ
PC2:松風ありす(鳩子):キャラシート
ロイス:本体 推奨感情 親近感/食傷
"フォークスキーム"の勧誘、そして"エピデミック"の事件から数日後。
"フォークスキーム"は普通に学校に通い、普通に授業を受け、たまに君が1人で居るところにひょっこりと現れては勧誘する、という生活を繰り返していた。
奴の勧誘にも辟易してきたある日、いつものように現れた"フォークスキーム"はいつもと違うことを言い出した。
曰く、今までの方法では松風さんが折れてくれないのは重々分かった。
なので、ちょっと強引な手段を取りたいと思うと、奴は言った。
GM:毎度おなじみ“フォークスキーム”です
松風ありす:おなじみ!
GM:というわけでお次は水無さんだ!お願いします!
水無准:水無准です、よろしくお願いします。
水無准:成長はRCを9まで上昇、情報(UGN)1を習得
水無准:破壊の光をクライマックスに4回は撃てるようにするためレベル3にしました。マスヴィジョン使ったとしても取り巻きは倒せないのでジェネシフトはしない方向にしました。
水無准:マスヴィジョンをレベル4に上昇させて威力も上げておきました。
水無准:そして料理スキルを1上昇、現在レベル2なためすこしずつ上手くなります。
水無准:最後に異形の痕。これでエフェクトを使用するとき腕が異形化します。フレーバー優先。
GM:フレーバー大事
水無准:今回は肩の力を抜いていきます、以上です。
GM:OK、ではそんな水無さんのハンドアウト
PC3:水無准(オツカレー):キャラシート
ロイス:日中美紀 推奨感情 友情/不安
UGNで検査を受けた結果、君の賢者の石は少なくとも賢者の石としては通常のものであることが判明した。
原因などに不自然なものはあるものの、問題が見つからない以上UGNの方針としては君の扱いは他のオーヴァードと変わらない。
"賢者の石"と性質が近い"愚者の黄金"の制御にたける坂本巡にレネゲイドの制御を教わりながら日々を過ごしていた。
そんなある日、クラスメイトの日中美紀にレネゲイド能力の訓練をしているところを目撃されてしまう。
君たちが気づいたと同時に、彼女は逃げ出してしまう。
だが、ワーディングは展開されていたはずだ。
それなのになぜ、君たちが訓練しているところに出くわすことができたのだろうか……
GM:というわけで、なぜか目撃される感じだ!
水無准:《AWF》持っているだけなんじゃないですかね!
GM:よくあるはなしだった
GM:というわけで最後!涼暮さん!お願いします
涼暮御幸:涼暮御幸です。
涼暮御幸:成長はダイス数を少し増やして、あとは調達技能を増強。
涼暮御幸:4種の能力訓練を揃えて、万能ぶることにしました。
涼暮御幸:さらに屈辱的な状況を避けるために、イージーエフェクトのレベルを上げるという暴挙に出ました。
涼暮御幸:PC4なんで気楽になんかしていきます。以上です。
GM:暴挙……
GM:というわけでそんな会長のハンドアウトはこれだ
PC4:涼暮御幸(DT):キャラシート
ロイス:"フォークスキーム" 推奨感情 執着/疑念
"レターC"について調査を続ける君のもとに、"フォークスキーム"についての調査結果の報告がはいってきた。
現在の奴の表の顔については、この学校の生徒であること、そしてUGNにはオーヴァードとして登録されていないことが。
そして、前回の事件での"フォークスキーム"――谷井裕章。
彼が、オーヴァードではない、一般人であったことが確かとなった。
いかなる方法で彼は"フォークスキーム"とされたのか。
いずれにせよ、はっきりとしたのは下手にフォークスキームに手を出すと被害が広がる、ということだ。
有効な手段を取りあぐねている君たちの前に、"フォークスキーム"は再びやってきた。
そろそろ次の手を打とうと思うので、よろしくお願いします、と奴は言った。
GM:毎度おなじみ“フォークスキーム”さんその2であった
涼暮御幸:もしかしたら出ないかも
GM:というわけで、そんな感じでOPを始めて行くぜ!
【Opening/01】
GM:まずは会長のOPからだ。侵蝕率的なアレをどうぞ
涼暮御幸:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42
GM:U市公立高校 生徒会室
ナレーション:君はいつもどおり生徒会とUGNの業務を行っている
ナレーション:生徒会室には“フォークスキーム"についての報告書を持っている籠がいる
ナレーション:いつもは寝ている坂本は、水無さんの訓練に駆り出されているためここにはいない
籠さつき:「…………」
籠さつき:報告書を持つ籠の表情は少し暗い
涼暮御幸:「……芳しくはないようだな」
籠さつき:「………はい」
涼暮御幸:腕組みして椅子に深く座っている。
籠さつき:「“フォークスキーム”については、前回までの……谷井裕章」
籠さつき:「男性であった“フォークスキーム”と、今の“フォークスキーム” 両方について調査を行いました」
籠さつき:「……どちらから報告しましょう?」
涼暮御幸:「現在の方を」
籠さつき:「――名前は波野浩子。U市公立高校の2年生です」
籠さつき:「少なくとも、UGNがオーヴァードとして把握していた生徒ではありません」
籠さつき:「この市には昔から住んでいるようで、父・母・祖父・祖母・妹 全員一般人でありFHなどと接触した経歴はありません」
籠さつき:「……前の“フォークスキーム”と同じく、名乗ったあとも学校には堂々と通っています……」
涼暮御幸:「接触しているとすれば、本人自体がそうしたということか」
涼暮御幸:「そして恐らくはこの学校で。気に入らんな」
籠さつき:「ええ、その可能性が高いです」
籠さつき:「それと、前回の“フォークスキーム”とシンドロームが共通しているのなら、少なくともブラム=ストーカーであることが推測できます」
籠さつき:「……以上です」
涼暮御幸:「それで、その前回の“フォークスキーム”の方は?」
籠さつき:「………谷井裕章 前回の“フォークスキーム”」
籠さつき:「彼が死亡したのは、おそらくブラム=ストーカーのエフェクトによるものであると推測されています」
籠さつき:「ですが……」
籠さつき:「………全ての調査の結果が、彼がオーヴァードではなかったことを示しています」
涼暮御幸:「……どういうことだ」
籠さつき:「……“エピデミック”に操られていた生徒のように、何らかのエフェクトで一時的にオーヴァード化させられていた、と、思われますが……」
籠さつき:「く、詳しい方法は、不明です」
籠さつき:資料をつかむ手が少し震えています
涼暮御幸:「まさか本当に、無辜の生徒だったと。我々はそれを殺したというわけか」
籠さつき:「………………少なくとも、現状ではそう判断するしか」
涼暮御幸:「そうか。御苦労」
籠さつき:「…………我々は、どうすればいいんでしょう」
涼暮御幸:「癪だが、どうすることも出来んだろう。今は」
籠さつき:「………」唇を噛みしめる
籠さつき:「……引き続き、調査を続行します」
籠さつき:「……この事は、水無さんや鳴神くんには知らせますか?」
涼暮御幸:「……必要ならばそうする。私の口からな」
涼暮御幸:「必要でないまま、全て終わるのが理想ではあるが」
ナレーション:――コンコン
ナレーション:突然、生徒会室のドアがノックされる
“フォークスキーム”:「あ、すいませーん。ちょっと用事があるんですけど、今大丈夫ですかー?」
“フォークスキーム”:ドアの向こうからはこないだ聞いたような声が聞えるね
籠さつき:「………会長」
涼暮御幸:「退がっていろ」
籠さつき:うなずいて従う
涼暮御幸:ドアまで髪を伸ばし、ドアと一体化して扉を開く。
“フォークスキーム”:「あ、どーもー。良かったー、すんなり招き入れてもらえて」
“フォークスキーム”:「ちょっとドキドキしてたんですよ!ほんとこないだみたいなことになると社会的に困るんで!」
涼暮御幸:「態々のお越しとは、何の御用だ?波野浩子」
“フォークスキーム”:「あ、“フォークスキーム”としての用事ですよー。生徒としてのそういう真っ当な話じゃありません」
涼暮御幸:「分かっている。何の用事だと聞いている」
涼暮御幸:露骨に苛立っている
“フォークスキーム”:「ええっと、とりあえず松風さんの引き抜きに関する話は……」
“フォークスキーム”:「……まあ、ダメですよね」
“フォークスキーム”:「ですので!勧誘ばっかしててもしかたないし、ちょっと私達としても次の行動に出ようと思うんですよ」
涼暮御幸:「次の行動、だと?」
“フォークスキーム”:「“エピデミック”の時よりちょっと強引になるかもしれないので、まあ、少しご迷惑をお掛けすることになるかもしれませんが」
“フォークスキーム”:「よろしくお願いします!」
“フォークスキーム”:頭をさげてそのまま生徒会室から出ていこうとするよ
涼暮御幸:「強引だと?何をするつもりだ、貴様らは」
“フォークスキーム”:「えー?聞きます?」
“フォークスキーム”:「ちょっと松風さんがつれないので、ま、代用でなんとかしようとしてみたり原型にあたってみたり」
“フォークスキーム”:「そういう方向で行ってみようかなーと」
“フォークスキーム”:ニコニコしながら答えるよ
涼暮御幸:「代用?原型?」
“フォークスキーム”:「はい!」
“フォークスキーム”:相変わらずニコニコしてる
涼暮御幸:「それが何故、こちらに迷惑をかける事になる?」
“フォークスキーム”:「?」
“フォークスキーム”:「いや、迷惑じゃないっていってくださるならそれでいいんですけど」
“フォークスキーム”:「でもほら、学校とかで動くと後始末はだいたいUGNがやることになるじゃないですか」
“フォークスキーム”:「だから断っておこうかと思いまして。要りませんでした?」
涼暮御幸:「貴様らの命脈の始末も請け負わねばならないのが面倒だがな」
涼暮御幸:「だがこれは好きでやっていることだ。気にせず送られればいい」
“フォークスキーム”:「あ……いや、その、ほんと勘弁して下さい……」
“フォークスキーム”:「その……凄く社会的に困るんで……はい……」
“フォークスキーム”:「まあ、そういうことでしたら、はい。お互いがんばりましょう!」
“フォークスキーム”:改めて出ていこうとするよ
涼暮御幸:苦虫を噛み潰した顔で見送るしか無い。
籠さつき:「…………会長」
籠さつき:同じく苦い顔の籠さん
GM:というわけで、ここらでシーンを切るがよろしいか!
涼暮御幸:はいなー
GM:あとシナリオロイスとかトルが良い
涼暮御幸:-敵/“フォークスキーム”/執着/敵愾心:○/ロイス
【Opening/02】
GM:では次は松風さんのOPだ!侵蝕率をどうぞ
松風ありす:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48
GM:というわけでフォークスキームの勧誘シーンですが
GM:場所どこがいいとかあります?
松風ありす:教室とかですかね!
GM:じゃあ放課後の教室にしよう
GM:なんか普通に休み時間に勧誘してきたりしそうだけど
松風ありす:はーい
ナレーション:放課後、教室
ナレーション:クラスメイトたちは各々帰り支度をするなり部活にいくなりしており
ナレーション:あまり残っていない
ナレーション:君もこれから生徒会室に向う、そんなときに
“フォークスキーム”:「松風さーん!」
ナレーション:“フォークスキーム”がやってきた
ナレーション:結構頻繁にくるので、クラスメイトは またか みたいに普通にスルーしています
松風ありす:「げ。」目を合わせないようにする
“フォークスキーム”:「松風さーん!」
“フォークスキーム”:凄い手を振ってる
クラスメイト:「……凄い呼んでるけど」
クラスメイト:となりの席のクラスメイトが呆れた顔で君に言うよ
松風ありす:「………ッ!」勢い良く立ち上がる
クラスメイト:「あの子も飽きないねー」
“フォークスキーム”:相変わらず凄い勢いで手を振っている
松風ありす:フォークスキームの元まで歩く。怒りの表情で
“フォークスキーム”:「お久しぶりです!一日ぶりくらいでしたっけ!」
松風ありす:「しつっこい!!何度言ったらわかるんですかッ!」
“フォークスキーム”:「?」
松風ありす:「く・る・なッ!」
“フォークスキーム”:「えー……だってー……」
“フォークスキーム”:不服そうな顔
松風ありす:「断りましたよね私!何度も!」
“フォークスキーム”:「はい!断られました!」
松風ありす:「いくら温厚で優秀な私でもキレますよ!?」キレている
“フォークスキーム”:「あちゃー………」
“フォークスキーム”:「んー…」
“フォークスキーム”:「あ、でも!だったら今回の話は喜んでもらえると思います!」
“フォークスキーム”:「あのですね!ちょっと考えたんですけど」
“フォークスキーム”:「さすがにこのまま頼み続けても松風さんは折れてくれない気がしてきたんですよ!」
松風ありす:「当然折れませんよ!」
“フォークスキーム”:「会長も断るし!」
“フォークスキーム”:「なので、もうちょい頼み方変えてみようと思いまして」
松風ありす:「……何をするつもりですか」
“フォークスキーム”:「しばらくこっちの松風さんのところには来ないことにしようかなー と」
松風ありす:「…………え」
“フォークスキーム”:「ええっと……ちょっと強引な方法になるので恥ずかしいな……」モジモジ
“フォークスキーム”:「ですので、ちょっとお別れになるから挨拶しておこうかなー と」
“フォークスキーム”:「寂しくなりますが、頑張ってはやく帰ってきますので」
“フォークスキーム”:「よろしくお願いします!」
“フォークスキーム”:頭を下げる
松風ありす:「ど、どういうことですか? 何言ってるんですか!?」
“フォークスキーム”:「……?」
“フォークスキーム”:「あ、お別れっていっても近場ですからそんな長くはなりませんし」
“フォークスキーム”:「ほんと直ぐですから!安心してください!」
松風ありす:「『こっちの松風さん』って……まさか……」
松風ありす:お別れとかはどうでもいい
“フォークスキーム”:「はい!あっちの松風さんを勧誘しに行ってきます!」
“フォークスキーム”:「頑張りますよ!」
松風ありす:「!!」
“フォークスキーム”:「では、本当に名残惜しいですが……」
“フォークスキーム”:「怪我とかしないように気をつけてくださいね!ちょっとこっちは見てられないので、事故とかあるかもしれませんし」
“フォークスキーム”:「お元気で!」
“フォークスキーム”:といって去っていこうとするね
松風ありす:「………」言葉を発することが出来ない。そのまま見送ります
松風ありす:「う、うそ……ヤバイんじゃないのこれ……」
クラスメイト:「相変わらず仲いーねー」支度が終わったクラスメイトが、君に軽く声をかけてくる
クラスメイト:「ヤバイって?なんかあったの?借金?」
松風ありす:「な、仲良くなんかないですよ!なんでもないです!大丈夫です!」
クラスメイト:「ふーん。じゃ、また明日ねー」
クラスメイト:普通に帰るクラスメイト
クラスメイト:いつの間にか、教室には君しか残されていない
松風ありす:「ヤバイ。とりあえず御幸ちゃんのところに行こう」
GM:というわけで、シナリオロイスとか取ったらシーンを切るよ!
松風ありす:本体/本体/親近感◯/食傷
松風ありす:以上!
【Opening/03】
GM:では次は鳴神くんのOPだ!侵蝕率を上げ給え
鳴神昊:ha-i
鳴神昊:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+3[3] → 41
ナレーション:U市公立高校 教室
ナレーション:放課後、クラスメイトたちは帰り支度や部活の準備をしている
ナレーション:あれからはFHの行動もなく、君の日常は生徒会の仕事と訓練が日課に増えたぐらい
鳴神昊:いそいそと片付け。生徒会室に向かう準備をします
日中美紀:「あー、鳴神くん。また生徒会?」
日中美紀:「大変だねー」
鳴神昊:「あ・・・。 う、うん」
日中美紀:クラスメイトの日中さんが話しかけてくるよ
鳴神昊:「う、うん・・・。大変だけど・・・楽しいよ」
日中美紀:「ねぇねぇ、ぶっちゃけどう?会長が強権振るったりしてない?他の人達にこき使われたりしてない?」
鳴神昊:「は・・・ははは・・・・」 生徒会面々の顔を思い浮かべます
日中美紀:「ほほう、案外楽しんでるのかー。鳴神くんそういうタイプだったっけ?」
鳴神昊:「ははは・・・」 笑ってごまかす
日中美紀:「あ!そうだそうだ!ねぇねぇねぇ鳴神くん。生徒会に毎日行ってるならさ、ほら、あそこの階段上がったところにある書庫の噂のこと、なんか知らない?」
日中美紀:「ほんとに信じてる人とかいるの?入ってく人とか見かけた?」
鳴神昊:「噂・・・? 噂って・・・?」
日中美紀:「あれ?知らない?四時四十四分のシンデレラ」
日中美紀:「くだらない割りに結構噂になってるよ」
鳴神昊:「あの・・・、魔法使いが願いを叶えてくれるってやつ?」
日中美紀:「そうそうそれ!くっだらないよねー。高校生にもなって魔法使いとか、マジ無いわー」
鳴神昊:「はは。そうだね。 でも」
鳴神昊:「でも・・・。 夢があると思うよ」
日中美紀:「しかも書庫で何すればいいのか人によって言ってること違うし!鏡を見るとか灰をかぶるとか生贄を捧げて召喚!とか」
日中美紀:「まーねー。夢はあるとは思うけど」
日中美紀:「で、どう?実際なんか見てないの?」
鳴神昊:「うん・・・。 残念だけど見てないかな。 ごめんね」
日中美紀:「そっかー。やっぱみんな別に信じてないのかなー」
鳴神昊:「日中さんは・・・行ってみないの?」
鳴神昊:「その・・・魔法使いに会いに」
日中美紀:「私?」
日中美紀:「いやいやいや、ねえ。だってほら」
日中美紀:「下手に行って噂とかされると恥ずかしいし」
鳴神昊:「ぷ。あはは、何それ」
日中美紀:「だってさー、普通こういうの笑い飛ばすもんじゃん」
日中美紀:「バレないようにこっそりいくか、友達と一緒にネタで行くもんじゃん。行くなら誰か誘うわー」
鳴神昊:「ふふ、そうだね」
日中美紀:「でっしょー」
日中美紀:「……おっと、くだらない話で時間取らせちゃったね。ほれほれ、生徒会長にこき使われてきんさい」
鳴神昊:「うん。ありがとう。 それじゃ、また明日」
日中美紀:「そのうち行く気になったら鳴神くん誘うわー」
鳴神昊:「あ、あはは。 」 誘うわ発言を笑ってごまかし
鳴神昊:教室を後にします。
鳴神昊:の前に
鳴神昊:准は教室に居ますか? いるなら声かけたい。
GM:あー、居ないつもりだったけど
GM:タイミング的には居てもいいな この後坂本くんとの訓練に向う的な感じで
鳴神昊:居るなら、一緒に生徒会室に行くかなー、と。
GM:話したいならでてもいいですぜ。まあ、ここで出たら水無さんのOPで侵蝕率上げなくていいや
GM:まあ、書庫のワーディングは水無さんがいっしょに見ても別にいいので、本人の希望に任せるよ!
水無准:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 7[7]+35 → 42
鳴神昊:「それじゃ、准。 行こう?」
水無准:「よし、できたっと」
水無准:「ごめんね、またせて」
水無准:日誌を書いていたということで
水無准:じゃあ、出ますね
鳴神昊:「ううん。大丈夫だよ」 そう言って、二人で教室を出ます
水無准:「うん、そうだね」
鳴神昊:「准は知ってる?」 廊下で歩きながら
鳴神昊:「例の噂話のこと」
水無准:「うーん、コウくんと同じ感じかな」
水無准:「ちょっと聞いた事があるくらい」
鳴神昊:「ははは。 お伽話だよね」
ナレーション:君たちがそんな話をしながら生徒会室に向かっていると
ナレーション:微弱なワーディングの気配を感じます
鳴神昊:「でも、僕は、真っ向から否定も出来ないと思っているんだ」
鳴神昊:「!?」
水無准:「あ、これって……」
鳴神昊:「准。 これ!」
隻:(………む?異常事態か?)
水無准:「うん……アレだよね?」
鳴神昊:(隻・・・! 行ってみる。力を貸して!)
鳴神昊:「行ってみよう!」
隻:(無論だ。それが必要なら惜しまないさ)
水無准:「……うん!」 会長にメールを送信する
鳴神昊:そういって現場へ走りながら、会長にも連絡する
ナレーション:ワーディングの気配は、噂の書庫から感じられます
鳴神昊:時計を見やります。
鳴神昊:時間は何時頃でしょうか?
ナレーション:4:44 ですね
ナレーション:ちょうどそれぐらいをさしています
鳴神昊:(4:44の魔法使い・・・。 まさかね・・・)
水無准:「噂の時間と一緒……?」
ナレーション:カチっと時計が4:45分に変わると
ナレーション:ワーディングの気配は収まります
鳴神昊:「あ・・・れ・・・? 消えた・・・?」
鳴神昊:収まったけど、書庫には向かいましょう。
水無准:付いていきます
ナレーション:書庫には鍵はかかっていません
ナレーション:入って見るなら、中には誰も居ませんね
鳴神昊:「誰も居ない・・・」
水無准:「……そうだね」
ナレーション:ほこりっぽくて本棚が並んだ書庫です
水無准:簡単に部屋を調べてみます。
鳴神昊:書庫に隠れられそうな場所ってありますか?
ナレーション:本棚の影とかに隠れられるかもしれませんが
ナレーション:君たちに見つからないように出て行く事は難しいでしょう
ナレーション:ちょっと書庫に似つかわしくない大きめの鏡が放置されていますが、他には本と本棚
ナレーション:あとまあ、掃除用具箱とか、ありそうなものしかありませんね
鳴神昊:「じゅ、准。危ないよ。」
鳴神昊:そう言って、自分も書庫を調べてみる
水無准:「うん、でも危ないなら調べないと」
鳴神昊:「そ、それはそうだけど・・・」
水無准:「ありがと、心配してくれて」
水無准:「でも、私、もう大丈夫だから」 と笑って返す
ナレーション:やはり見つかるのは同じようなものですね もちろん掃除用具箱に人が詰まっているとかもない
鳴神昊:隻にも聞いてみよう。
隻:(………ふむ)
隻:(…………何かが居た気配はする。それは間違いない、と思うが……)
隻:(見当たらんな)
水無准:「隻さんなんていってるの?」
鳴神昊:「う、うん。誰かが居た気配はするけど・・・今は居ないみたいだって」
鳴神昊:「消えちゃった・・・のかな。 まるで魔法みたく」
隻:(いや、誰か ではない)
隻:(何か、だ。些細な違いだが)
鳴神昊:「そこに居た何か・・・・『四時四十四分のシンデレラ』・・・」
隻:(………かもな。それが何かはわからんが)
水無准:「うーん……」
鳴神昊:「・・・・・・・」
鳴神昊:「会長を、みんなを待とう」
鳴神昊:「何だか分からないけど・・・そうした方がいいと思う」
水無准:「そうだね」
GM:話の流れの関係で省略しますが
GM:会長たちが調べても特に何も見つからず
GM:警戒しつつも、とりあえず平常運転に戻ることになりますね
GM:会長もなんかしゃべりたかったら少し侵蝕率あげなくていいよ
涼暮御幸:じゃあちょっと出てよう
鳴神昊:会長に、ワーディングの気配とか4:45になったら切れちゃったこととか
鳴神昊:何かいた気配があったこととかシンデレラ話とかを報告します。
涼暮御幸:「……何も確認できんな」
鳴神昊:「はい・・・。僕たちも探してみたんですが・・・何も・・・・」
水無准:「でも、本当にあったんです……」
涼暮御幸:「信じないと言っているわけではない」
籠さつき:「……逃げられたのか、それとも囮か何かだったのか……」
坂本巡:暇そうにその辺の本を適当にパラパラめくってる
涼暮御幸:「だが、その下らぬ噂話とやら。正体を抑えておくしかあるまい。偶然とも思いがたい」
鳴神昊:「僕も・・・。そう思います」
鳴神昊:「単なる噂話じゃなかったら・・・」
鳴神昊:「もし、またみんなが傷つけられるようなら・・・守らなきゃ」
籠さつき:「…………」
水無准:「コウくん……」
鳴神昊:「あっ・・・。 だ、大丈夫だよ。心配してくれてありがとう」 准の視線に気づきます。
坂本巡:「ま、考えてもしょーねーっすよ。調べるなりなんなりしないと」
坂本巡:「へたに考え休むに似たり?」
水無准:「私も、会長さんも、松風さんも……生徒会のみんなも一緒だから。抱え込まないで、ね?」
鳴神昊:「うん。ありがとう、准」
坂本巡:「そーそ、とりあえずいつでも動けるようにするしかないって」
鳴神昊:心配かけまいと笑顔で言いましょう。
涼暮御幸:「前にも言ったはずだ。そのためには、そのための力をつけて貰わねば困る」
坂本巡:「あ、というわけで鳴神くん。こっちはこっちで訓練するから水無さん借りてくよー」
鳴神昊:「はい・・・」
坂本巡:というわけで水無さん回収して訓練に行きたい構えの坂本くん
水無准:「コウくん、私頑張ってくるからね!」
鳴神昊:「准も・・・頑張って。僕も、会長と強くなるから」
鳴神昊:ということで、私は会長に連れて行かれてしごかれたいです。
GM:じゃあ、とういわけでそんな流れでシーンを切るよ!
GM:シナリオロイスとか頼むよ!
鳴神昊:はーい
鳴神昊:噂話/四時四十四分のシンデレラ/興味/○不信感 ロイス
【Opening/04】
GM:では最後!水無さんのOPだ!
GM:侵蝕率はさっき上げたので要らぬ
水無准:はーい
ナレーション:放課後 君は坂本くんに訓練をつけられている
ナレーション:鳴神くんと別々に訓練を受けているのは、君の特質……賢者の石の制御に関する部分に比較的多くの時間が割かれているからだ
ナレーション:生徒会室ではほとんどいつも寝ているかサボっている坂本だが、この時ばかりは真面目に訓練をつけてくれている
GM:というわけで、訓練中です
坂本巡:「んー……いい感じいい感じ。ただ、無理はしないでねー」
水無准:「は、はいっ!」
坂本巡:「賢者の石とかは暴走させると大変なことになったりすることもあるからね」
水無准:賢者の石に意識を集中させて暴走を防ぎつつ、能力を発現させる。
水無准:「大変な……ことってなんですか?」
坂本巡:「ほほー。よく出来てる。いい感じだ」
坂本巡:「んー……賢者の石は個体差が大きいから一概には言えないけど」
坂本巡:「もっとも単純なのでもレネゲイドの固まりだからね。力が強い分、暴走すると影響も大きい」
坂本巡:「特殊な由来のやつだと他にも色々あるからねー、乗っ取られたりとか、吸収されたりとか」
坂本巡:「まあ、気をつけるにこしたこはないって話だね」
水無准:「乗っ取られたり……吸収……」 能力が不安定になりだす
坂本巡:「あ、ウェイトウェイトウェイト、落ち着いて」
水無准:「は、はいっ」
坂本巡:「動揺したら負けだよー。気をつければいいだけの話だよ」
水無准:「すー…はー……」 深呼吸して意識を落ち着ける
水無准:「気をつければ……大丈夫、なんですね?」
坂本巡:「…………よしよし。良かった良かった」
坂本巡:「そ、大丈夫」
坂本巡:坂本くんは舌をだして“愚者の黄金”を見せる
水無准:「……それが、坂本さんの」
坂本巡:「俺もこれと……10年ぐらいかな?付き合ってるけど、わりと気楽に生きてるからね」
坂本巡:「むしろ気楽なぐらいのほうがいいよ。余計なこと考えないで、まあ、なんかあるなー、ぐらいの気持ちでさ」
水無准:「は、はいっ。頑張ります」
坂本巡:「……しかしまあ、鳴神くんも君も大変だよね」
坂本巡:「水無さんは賢者の石で、鳴神くんは“隻”。オーヴァードに覚醒するだけでも大事なのに、そんなものまであってさ」
水無准:「私には……よく分かんないです」 困ったように笑う
坂本巡:「まあ、分かる必要はあんまりないさ」
坂本巡:「UGNとしては、戦わなくていいとはいえないけど……」
坂本巡:「何かを犠牲にしてまで戦え、とは、絶対に言いたくないからね」
水無准:「……はい」
水無准:「……その、坂本さんはどう、なんですか?」
坂本巡:「どう、って?」
水無准:「上手く言えないですけど……その、犠牲にしているんですか?」
水無准:「何か、を」
坂本巡:「あー、んー」
水無准:「あ、その。すみません!」
坂本巡:「いやいやいや、謝るようなことではないけど……」
坂本巡:「犠牲にはしてないと思うけど……その分さつきに負担かけたりしてるのかなー……」
坂本巡:「やっぱもうちょい、頑張るべきかなぁ……」
坂本巡:ちょっと悩んでいる風
水無准:「あ、あはは……」
坂本巡:「……なんか、へんな話しちゃったね」
坂本巡:「最後にもう一回確認したら、生徒会室に戻ろうか」
水無准:「はい!」
ナレーション:ではそこで
ナレーション:屋上のドアが不自然に音を立てます
坂本巡:「ん?」
水無准:「え?」
ナレーション:ドアが開いており、その向こうには女子生徒
ナレーション:水無さんには見覚えがありますが、クラスメイトの日中美紀が立っています
ナレーション:彼女は直ぐに踵を返して駆け去っていこうとしますね
水無准:「美紀……ちゃん?」
坂本巡:「………あっれ?張ってたよね、ワーディング」
水無准:「は、はい……」
坂本巡:「…………………」
坂本巡:「あ、これマズイ?」
水無准:「か、会長に報告しないと」
坂本巡:「だよね」
坂本巡:「連絡お願い。ちょっと追いかけてくる」
水無准:「はいっ!」 会長に連絡する
坂本巡:というわけで、坂本くんは追いかけに行きました
ナレーション:とはいえ、先ほどと似たような流れになりますが
ナレーション:坂本くんは日中さんを見失い、会長も発見することはできませんでした
水無准:了解です
水無准:-友人/日中美紀/友情/不安:○/ロイス
GM:というわけで、ロールなどなければ以上でOPが終わるながれです
GM:シナリオロイスは取ってくれたね
水無准:以上で大丈夫です
【Middle/01】
GM:というわけで、次はミドル1!さっき合流したっぽいが、それはそれとして合流シーンだ
GM:作戦会議をすると良い
GM:全員登場!
水無准:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 7[7]+42 → 49
鳴神昊:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 1[1]+41 → 42
松風ありす:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57
涼暮御幸:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 6[6]+42 → 48
ナレーション:生徒会室
ナレーション:四時四十四分のシンデレラ フォークスキームの動き そして日中美紀
ナレーション:君たちは起こったことについて情報共有をするために、生徒会室に集まっている
籠さつき:もちろん緊張した面持ちの籠さんと
坂本巡:さすがに戻ってきて即寝たりはしていない坂本くんも居ます
坂本巡:「すんません……見失いました」
鳴神昊:「あの・・・それって、どういうことなんでしょうか」
松風ありす:「………」なにか落ち着かずそわそわしている。話がきこえてるかどうかもあやしい。
鳴神昊:「日中さんがワーディングの中で動けていたのって、その・・・」
鳴神昊:言葉に詰まる
水無准:「……」 何もいえない感じ
鳴神昊:「・・・・松風先輩?」 そわそわしている松風さんに気づいて。
松風ありす:「……はっ! な、なんですか!?日中さんの話ですか!?」
鳴神昊:「い、いえ。 何だか落ち着かないみたいだったので・・・」>松風さん
涼暮御幸:「……取り逃がした件はとりあえず不問だ。それよりも優先すべきことがある」
坂本巡:「優先すべきことって……えっと……」あれ?会長になんか言われてたっけ?忘れてるっけ?なんとかごまかさないと という顔
涼暮御幸:「“フォークスキーム”がこちらに現れた」
坂本巡:もちろん聞いてましたみたいな顔
松風ありす:「……私のところにも来た」
坂本巡:松風さんの方は聞いてないみたいな顔
涼暮御幸:「次の行動に出ると。わざわざ宣言しに来たのだが……そちらもか?」
松風ありす:「誘いを断り続けてたら別の方法を取るって……」
籠さつき:「別の方法、ですか?」
水無准:「別の方法……?」
鳴神昊:「い、一体、どんな方法なんですか・・・?」
涼暮御幸:「……心当たりは?その様子だとあるようだが」
松風ありす:「もしかしたら『本体』の方に接触するのかもしれないです」
松風ありす:「居場所バレたのかも」
籠さつき:「!?」
涼暮御幸:「……それが、次の手というわけか?」
水無准:「えっと……『本体』ってなんですか?」 おそるおそる質問する
鳴神昊:「本体・・・?」
松風ありす:「水無さんと鳴神くんは聞いてなかったんでしたっけ」
松風ありす:「私、レネゲイドビーイングなんですよ」
松風ありす:「私には本体がいて、この体は端末みたいなものなんですよね」
松風ありす:「どうですか、便利でしょう?」
松風ありす:あまり説明になってない。
水無准:「えーっと……」 なんだか凄い話なのでビックリしている
鳴神昊:「その・・・、松風先輩の本体? は別なところにいて・・・その本体が狙われてるってこと・・・ですか?」
松風ありす:「そーゆーことです」
水無准:「その、『本体』の方の松風さんはどうなってるんですか?」
松風ありす:「『本体』は寝てますよ」
水無准:「え……」
松風ありす:「ずーっと起きないのです。だから活動するために肉体が必要なんですよ」
水無准:「それが、今の松風さん……」
鳴神昊:「・・・・会長」 強く会長を見つめ
鳴神昊:「松風先輩の本体?を守らないと・・・」
涼暮御幸:「だが、奴は学校で動くとも仄めかしていた」
坂本巡:「えー……ブラフ?」
涼暮御幸:「本体のみが全ての狙いというわけでもないのかもしれん」
坂本巡:「両方狙いっすかねー……うぇー」
松風ありす:「“フォークスキーム”の目的は私を仲間に引き入れること」
松風ありす:「四時四十四分のシンデレラが私に関係あったりするのでしょうかね」
鳴神昊:「もし・・・もし敵が両方狙ってくるなら・・・」
鳴神昊:「僕は、両方守りたい・・・です」
水無准:「うん」
涼暮御幸:「無論だ。我々が片方を切り捨てるとでも思ったか?」
籠さつき:「……戦力を二手に分けることにはなりますが……」
籠さつき:「どちらも、捨てるわけには行きませんょね」
松風ありす:「捨てられたら困るし!」
坂本巡:全くだ、という顔
涼暮御幸:「彼女はこちらで確保するしかないか。私が確認する」
籠さつき:「……松風さんの本体はUGNの正規エージェントも行かないとダメですよね。私と坂本はそちらに」
坂本巡:「え、ああ、はい」
坂本巡:「鳴神くんたちはどっちに行ってもらいます?」
松風ありす:「………」
鳴神昊:どっち行ってもいいんですか?
GM:いいよ!
鳴神昊:「すみません。これは僕の我侭なんですが」
鳴神昊:「僕は、松風さんの『本体』のところに行きたいです」
松風ありす:「……へ?」予想外みたいな顔
涼暮御幸:「それは何故だ?」
鳴神昊:「シンデレラの噂も勿論気になりますけど」
鳴神昊:「もう、松風先輩の『本体』には、危険が迫っているんですよね?」
松風ありす:「フォークスキームの言ってることが本気だったらヤバイと思いますよ」
鳴神昊:「松風先輩の『本体』が危険だって分かっているなら・・・、僕は、守りたいと思うんです」
松風ありす:「……ま、守る?あなたがですか!?」
松風ありす:「つ、ついこの間覚醒したばかりのあなたに守られるほど私はヤワじゃないんですよ!」
鳴神昊:「は、はは。 頼りないかもですけど」
松風ありす:「はわわわ……!!」
涼暮御幸:「では、そちらは君たちに任せる」
水無准:「……じゃあ、私は学校の方を調べます」
水無准:「コウくんが両方守りたいっていうなら。出来ない方は私が頑張るよ」
鳴神昊:「准・・・。 ありがとう」
水無准:「ううん、そういうのはいいっこなしだよ、コウくん」
水無准:「これは私のためでもあるんだから」
坂本巡:「頑張ってねー」
籠さつき:「……よろしくお願いします、水無さん」
水無准:「籠さん、よろしくお願いします」
GM:というわけで、人数割りも決まったところでロイス購入ロールなどなければシーン終了しますね
水無准:PC間ロイスはまだ、会長とろくに話せてないから後回しで
松風ありす:仲間/鳴神昊/期待/不安◯
涼暮御幸:あとで取ります
鳴神昊:んー、私も後で取ります
GM:了解
松風ありす:PC間はあとでー
GM:買いたいものはないかい?ないなら次行くぜ
涼暮御幸:購入してみよう。アームドスーツ。
涼暮御幸:能力訓練を使うぞ。
鳴神昊:じゃーボデーアーマー
水無准:2dx>=20 メイド服
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 10[1,10]+10[10]+8[8] → 28 → 成功
水無准:こわい
松風ありす:2dx とりまボディアーマー
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5
涼暮御幸:5dx+8
DoubleCross : (5R10+8[10]) → 8[4,5,6,6,8]+8 → 16
GM:なにこれ凄い
鳴神昊:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,5,5,10]+6[6] → 16
松風ありす:むりー
涼暮御幸:成功
GM:5がイッパイ出る星
涼暮御幸:支部にお金はあったんだ!
鳴神昊:たぶん成功のはず
GM:ですね!装甲とか行動値修正とか書いておくと良い
水無准:例によってレネゲイドコントロールが上手くいくように調整された制服ってことで
GM:では、以上でよろしいか
水無准:OKです
鳴神昊:OKです
松風ありす:OKです
涼暮御幸:OK
GM:では、次回は水曜予定 次々回は日曜 両方21時からということで
GM:お疲れ様でした!
鳴神昊:お疲れ様でしたー
松風ありす:お疲れ様でしたー
水無准:おつかれさまでしたー
涼暮御幸:おつかれさまでした。
【Middle/02】
GM:では、B&B2話 二日目を開始します
GM:前回までのあらすじ
GM:フォークスキームが松風さんの本体を狙うと宣言したり、クラスメイトの日中さんが怪しい動きをしたりし始めました
GM:というわけで、二手に分かれて捜査に当たる流れですね
GM:希望が無ければ松風さんの本体に会いに行く側から始めますが
GM:よろしいか!
松風ありす:よろしいよ!
鳴神昊:私は大丈夫です
GM:では松風さんと鳴神くんは侵蝕率を上げると良い
鳴神昊:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 6[6]+42 → 48
松風ありす:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 8[8]+57 → 65
GM:では
ナレーション:U市 総合病院
ナレーション:UGNとのつながりもあるこの病院では、重病患者用の病棟と称して一棟にUGN系の患者を受け入れている
ナレーション:そして―――ここの集中治療室 そこに松風ありすの本体は眠っている
GM:というわけで、さっくり集中治療室の前までは入れるので、医師と護衛モブエージェントと一緒にそこまで来ている感じですね
ナレーション:病室の中には1人の女性が眠っています、点滴などはつけられていますが、そこまで重症っぽい計器とかがツケられていたりはしない感じです
鳴神昊:3人で来てるんですよね
GM:ですねー、籠さんも来てます
鳴神昊:了解ですー
鳴神昊:「・・・・・・・」 じっと松風さんの本体を見ています。
鳴神昊:本体と松風さんの顔を交互に見てしまいます。
松風ありす:「久し振りですね、自分を見るのは」
鳴神昊:「松風先輩。その・・・」
医師:「籠さんと松風さんには説明するまでもないでしょうが……こちらが、松風ありすさんの“本体”です」
鳴神昊:「え、と・・・。 びょ、病気なんですか・・・・?」
鳴神昊:本体について尋ねます
医師:「原因は不明ですが、10年前から目覚めてはいません。生命活動は問題なく行われていますが……」
松風ありす:「私にも原因はさっぱりわかりませんね!」ドヤァ
籠さつき:「あはははは……」ちょっと困ったように笑う
鳴神昊:無意識にチラチラと松風さん、本体を見比べてしまう。
松風ありす:「鳴神くん、そんなに気になるんですか?」
鳴神昊:「あ、えと、すみません・・・。 松風先輩が2人いて・・・何か不思議な感じがして・・・」
籠さつき:「人間がもととなって生まれるレネゲイドビーイングは、特筆するほど希少というわけではありませんからね」
籠さつき:「まあ、最初はびっくりしてもしかたないでしょうけど」
籠さつき:「それで、松風さんの本体が狙われているという話ですが……」
医師:「この病棟の警備は、UGNの方にお任せしています。正直、警備会社を雇ってもオーヴァードには太刀打ちできませんからね」
医師:「ですので、警戒はしますが、正直そちらに人員を増やすなりしていただかなければどうしようもないのが現実です」
鳴神昊:「警備の数は増やせないでしょうか・・・?」>籠さん
籠さつき:「ある程度の増員はもちろん可能です」
籠さつき:「……ただ、“フォークスキーム”の能力が不明な以上。それで確実、とはいえないでしょうね」
鳴神昊:「・・・だったら、僕も残ります」
鳴神昊:「役に立たないかもしれないけど・・・それでも。 松風先輩が狙われてるなら、守らなくちゃ」
籠さつき:「うーん、決意は買いますが……」
籠さつき:指を2本立てて
籠さつき:「私としては、あまりそうしてほしくないな。という理由が2つ」
鳴神昊:籠さんの話を真剣に聞く。
籠さつき:「まずひとつ。現実問題として。警備は……まあ、三交代で行われることになると思います」
籠さつき:「何か会った時の連絡体勢なのどの連携も必要ですし、もし残ってもらうなら他の警備担当とチームを組んでもらうことになりますが」
籠さつき:「いつ襲撃があるかも分からない状況で、高校生である鳴神くんがまとまった時間を警備に割くことが現実的かどうか」
籠さつき:「2つ目として、警備に割り当てられるエージェントにはあまり制限がありませんが、学校で活動するのは学生でないと難しい」
籠さつき:「あちらの件で人手が必要になる可能性もありますし、できればそちらに協力してもらいたい」
籠さつき:「………あと」
籠さつき:「これはちょっと松風さんと鳴神くんに失礼かもしれませんけど」
籠さつき:「私としては、鳴神くんには可能な限り自分の日常を尊重して欲しい、というのもあります」
籠さつき:「3つになっちゃいましたね」少し困ったように笑う
鳴神昊:「う”・・・・」 正論を言われ、言葉に詰まる。
松風ありす:「……私はここで私を守ります」
松風ありす:「鳴神くんも気を使わなくていいですよ。あなたにはあなたの日常がありますから」
鳴神昊:「松風先輩……」
松風ありす:「どうします?鳴神くんは」
鳴神昊:「僕は・・・・」松風さんを顔を一瞬見た後
鳴神昊:籠さんの目を真っ直ぐ見て言う。
鳴神昊:「それでも、僕は、残りたい、、、です」
鳴神昊:「まとまった時間が必要なら、学校での任務が必要なら、せめて、学校が終わってからの時間でも」
籠さつき:「……もう」
鳴神昊:「黙って身を引くなんてできないんです」
鳴神昊:「それに、、、僕の日常は」
松風ありす:「……どーしてそこまでしてくれるんですか?」
籠さつき:「わかりました。そこまで言うなら私は止めはしません。ただ……」
籠さつき:「会長には自分で報告してくださいね?」
鳴神昊:「う”ぅ・・・・」 会長への報告。気が重くなる。
松風ありす:「私が報告しようか?」
鳴神昊:「・・・あ、あはは。いえ、僕が自分から言います」 膝が少し笑っているのは見なかったことにしてください。
松風ありす:「まーなんていうか、気持ちは嬉しいんですけどね。あんまり背負いこまないで下さいね」
松風ありす:「持てる荷物の重さを見極めて下さい」
鳴神昊:「ははは・・・・」 困ったように笑う。
松風ありす:「私の件に関しては、背負いきれないと思ったらすぐぶん投げてもらって構いませんから」
鳴神昊:「投げません」
鳴神昊:「それで投げたら・・・僕はきっと後悔します」
鳴神昊:「持てなかったら・・・頑張って、持てる方法を考えたいんです」
松風ありす:「ついこの間覚醒したばかりの人に余計なもの背負わせたくないんですよ」
松風ありす:「私は優秀ですから1人でなんでも出来ますからね!」
鳴神昊:「す、すみません。 せっかく心配してくださってるのに・・・」
松風ありす:「し、心配なんてしてませんから!」
鳴神昊:「じゃあせめて・・・1人で出来ないときは、せめて頼ってください」
鳴神昊:「は、ははは」 困り笑い。
松風ありす:「だ、だから新人に頼るほど困ってなんかないんだからねッ!!」
籠さつき:ちょっと目を細めて
籠さつき:微笑ましそうに眺めている
GM:では、他に聞きたいこととかなければロイスだの調達だのやってシーンを切りましょう
松風ありす:水晶かけたい
GM:どうぞー
鳴神昊:ほしいものは特に無いので、松風さんが欲しいのあればそれ狙います。
松風ありす:今回は自分のにかけさせてもらう。
松風ありす:ボディアーマーおねがいしゃす!
鳴神昊:はーい
鳴神昊:ボデーアーマー
鳴神昊:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,6,6,7] → 7
鳴神昊:すみません、また次の機会に・・・
GM:金を使ってもええんじゃよ……
松風ありす:水晶の剣で+10 65→69 キツイ!
鳴神昊:とりあえず、金はまだいいかなー
鳴神昊:ロイス取ります
鳴神昊:-仲間/松風ありす/○庇護/不安 ロイス
GM:松風さんはロイスとかあります?
松風ありす:ロイスはなし。以上でー
GM:了解しました
鳴神昊:あ、シーン切る前に一言やりたい
GM:おう、どうぞー
鳴神昊:では、部屋を出るときに、松風さんの本体を見て
鳴神昊:(まるで、眠ってるみたいだな……)
鳴神昊:そんなことを考えながら、部屋を出ます。
鳴神昊:以上。
GM:はい
【Middle/03】
GM:ではお次は会長と水無さんとついでに坂本くんも居るシーン
GM:お二人は侵蝕率を上げてくれい
水無准:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 2[2]+49 → 51
涼暮御幸:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57
水無准:あ、先に購入して良いですかね。やりたいことあるので
GM:お、どうぞー
水無准:2dx>=3 アクセサリー
DoubleCross : (2R10[10]>=3) → 10[8,10]+10[10]+1[1] → 21 → 成功
GM:凄い
水無准:なんという無駄を……
水無准:でははじめてください。ビーズアクセサリー購入
GM:では改めて
ナレーション:U市公立高校
ナレーション:水無さんと坂本くんの訓練を見ていた日中美紀
ナレーション:そして四時四十四分のシンデレラの噂とワーディングの気配
ナレーション:君たちはそれらの調査に当たっている
GM:というわけで、学校パートですが
GM:日中さんに会いに行くかシンデレラについてかってつもりでしたが、どっち行きます?
涼暮御幸:日中さんのが緊急性高いかしら
水無准:日中さんかなぁ……
GM:では日中さんに会いに行きましょう
ナレーション:日中美紀は放課後部活に参加していた
ナレーション:新聞部の部室で彼女はうだうだしている
ナレーション:部室には他の生徒も何人か居るようだ
日中美紀:「あっれ、水無さんと会長じゃない。何か用事ですか?」
日中美紀:「生徒会の監査の予定とか、あったっけ?」
水無准:「あ、美紀ちゃん。……その」 ちらっと会長のほうを見る
涼暮御幸:「……監査ではない。日中美紀は君か?」
日中美紀:「はい?ええ、確かに私が日中美紀ですけど……」
日中美紀:「あれ?呼び出し?」
水無准:「みんな、ごめんね。ちょっと美紀ちゃん借りてくね」
涼暮御幸:「少し、来てもらおう。手間は取らせん」
部員:「あ、はい。ええと……」
部員:「その、間違いはあったかもしれませんが悪い人ではないので……」
部員:「どうか温情のあるお裁きを……」
日中美紀:「あ、はーい。了解です」
日中美紀:「あと、お前」部員を指さす
日中美紀:「後で覚えてろ」
水無准:「あ、違う違う。ちょっとお話しするだけだから!」 勘違いしているようなので慌てて付け足す
日中美紀:というわけでついていくよ
涼暮御幸:「感謝する」厳しい表情を崩さぬまま、振り返り部室を去る。
日中美紀:「で、お話ってなんですか?」
涼暮御幸:「この場では都合が悪い。もう少し、付いてきてもらおう」
涼暮御幸:空き教室へと連れて行こう
日中美紀:「………?あ、はい」
水無准:部室のみんなに申し訳なさそうにしながらついていきます
ナレーション:空き教室
涼暮御幸:中に入れるやいなや、鍵を掛ける音がする。
日中美紀:「鍵?あれ?なんか裏取引系ですか?」
日中美紀:「もしくは、え、まさか会長が素行の悪い生徒を裏で絞めてるってのが真実!?」
日中美紀:「ば、馬鹿な……校則違反なんて人並みにしか……!!」
日中美紀:どうようしてます
涼暮御幸:「……少し黙っていろ」頬に触れる。
水無准:「あの、美紀ちゃん。大丈夫だから落ち着いて……っ!」
涼暮御幸:顔を近づける。
日中美紀:「お、お手柔らかに……」緊張気味
涼暮御幸:「すぐに終わる」《超越者の眼力》。
涼暮御幸:57→58
日中美紀:「あ、あれ……そっちけ……」
日中美紀:「い………?」
日中美紀:日中美紀は意識を失いますね
涼暮御幸:「……どういうことだ?」
涼暮御幸:「確かに彼女だったのだな?」
坂本巡:「えっと、確かこの子だったと思いますけど……」
水無准:「……はい」
日中美紀:見るからに無防備ですね。拘束しようと思えば容易にできそう
涼暮御幸:「ワーディングを貼っていたのも事実なのだな?」
水無准:「……はい」
坂本巡:「そっちに関しては間違いなく」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:眼力の効果を解除しよう。
日中美紀:「ぬ……む………」
日中美紀:「あれ……?えっと………」
日中美紀:不思議そうに辺りをキョロキョロ見回してます
涼暮御幸:「どうした、疲れているのか?」手を差し伸べよう。
日中美紀:「あ、すいません」
日中美紀:「えっと、それで話って……?」自分の着衣を見て
日中美紀:「そっち系でもないんですよね……?」
水無准:あわあわしてる
涼暮御幸:「呼び出したのは他でもない。うちの二人のことだ」
日中美紀:「ほほう?」
涼暮御幸:「単刀直入に言おう。うちの坂本と水無が、屋上での逢瀬を君に目撃されたと言っていてな」
日中美紀:「……!?マジで!?」
水無准:「……!?」
涼暮御幸:「風紀を維持する我々としては、その、そういった噂が立つのは好ましくない」
日中美紀:「えっ、水無さん坂本さんと付き合ってんの!?坂本さん籠さんは!?」
日中美紀:「てっきり水無さんは鳴神くんの方かと思ったんだけど、坂本さんかー……」
涼暮御幸:「……目撃した覚えはないのか?」
日中美紀:「って、あー。そうですよねー。内密に内密に」
日中美紀:「まあ、そもそも、私は見た覚えないですけど」
日中美紀:「はい、人違いじゃないですかね?」
坂本巡:余計なことを言わないように苦笑いで流している
水無准:「…………」
涼暮御幸:「そうか、ならばいい。だが――」
涼暮御幸:「他言は無用で頼む」エフェクトは使わないが、威圧感のある眼光。
日中美紀:「今日は放課後ちょっと体育館裏でヤボ用を済ませた後、ずっと部室でせんべいかじってましたよ」
日中美紀:「アリバイは完璧です!」無駄にサムズアップ
涼暮御幸:「……手間を掛けさせたな。二人から何かあるか?」
日中美紀:「………そしてオクチにチャックも完璧です。南京錠もかけます」
水無准:「美紀ちゃん……」
水無准:「美紀ちゃんが思ってるようなことぜんっぜんないから」
日中美紀:「大丈夫………分かってる!」
日中美紀:「頑張って!」
水無准:「分かった?」 すっごい泣きそうになってる
坂本巡:「そうそう!ほんとに何もないから!何も!」
水無准:「う……うぅ」 ポロポロと涙がこぼれる
日中美紀:「………」坂本くんと水無さんを見比べる
日中美紀:「……」ああなるほどそういうことか
日中美紀:「……申し訳ない、水無さん。よくわかりました」
日中美紀:女の敵を見るような目で坂本くんを見る
坂本巡:オロオロ
日中美紀:「私は何も見てないし、何も知らない。OKです」
水無准:「……うん」 ぐすぐすっと袖で啜る
水無准:「ホント、変なことに巻き込んで……ごめんね」
日中美紀:「……」ティッシュを差し出す
日中美紀:「いや、いいよいいよ。気にしないで」
日中美紀:「それじゃあ、私はもう戻っても大丈夫ですかね?」
涼暮御幸:「構わない……済まなかったな」
日中美紀:「いえいえ、それではー」
日中美紀:日中さんは普通に帰っていきます
水無准:「……」 見送ります
GM:PC同士で話すことがなければシーンは切られるぜ!
水無准:ああ、待ってくださいね。
GM:もちろん大丈夫だ
GM:あくまで話すことがなければ、だぜ!
涼暮御幸:去った後に、頭に手を当てて黙考する。
水無准:「……すみません、会長」
涼暮御幸:「なんだ?」目を開ける。
水無准:「……私、帰ります」
涼暮御幸:「そうか。私が送ろう」
坂本巡:「あ、えっと、俺は……」オロオロ継続中
水無准:「……いえ、いいです。ホントに……ごめんなさい」
涼暮御幸:「……そうか。気をつけるように」
水無准:で、退場します。その時にポケットから紙袋が落ちます。
水無准:紙袋には会長へとかかれたシールが貼ってあります。
涼暮御幸:拾い上げ、中身を見る。
水無准:中には手紙と腕輪状のビーズアクセサリーが入っています。
水無准:手紙には
水無准:涼暮会長へ
水無准:この間、助けてくれてありがとうございました。
水無准:私とコウくんはあの時すっごく助けられて貰って、凄く頼もしくて……
水無准:これはお礼って言うか、会長さんは元が良いからもっと女の子らしくお洒落したほうがいいと思って
水無准:そのおせっかいですが、これを贈らせていただきます!
水無准:あの、もっと。生徒会のみんな……会長とも仲良くなりたいので
水無准:よろしくお願いしますねっ
水無准:と書いてあります。
涼暮御幸:「……」
坂本巡:「えっと、会長?それは……?」
涼暮御幸:「礼、か。私はそんな器か?」
坂本巡:「?……よくわかりませんが、会長は立派だと思いますけど……」
涼暮御幸:「私は、女らしくないのか……?」
坂本巡:「………」返答に困る
涼暮御幸:「分かっている。私にはまだ足りないものがあることは」
涼暮御幸:「これより手に入れていく必要があるのだろう?」独り言ち、アクセサリをつけよう。
GM:ロイスとか調達とかなければシーンを切るよー
涼暮御幸:ロイス取得。-同僚/水無准/好意:○/不安/ロイス
水無准:-生徒会長/涼暮御幸/誠意/憤懣:○/ロイス
涼暮御幸:ボディアーマーを買います。能力訓練を使う。
涼暮御幸:4dx+7>=12
DoubleCross : (4R10+7[10]>=12) → 10[2,5,8,10]+8[8]+7 → 25 → 成功
GM:では、これでこのシーンを切りますぜ
【Middle/04】
GM:次はとりあえず情報収集の予定だ!ロールは適時はさむと良い
・日中美紀〈情報:噂話〉 8
・四時四十四分のシンデレラ〈情報:噂話 UGN〉9
・フォークスキーム〈情報:裏社会 UGN〉 8
・松風ありすの本体〈情報:UGN〉 6 9
GM:現状項目はこんな感じだ
GM:出たい奴は出るが良い
鳴神昊:出ます
涼暮御幸:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 1[1]+58 → 59
鳴神昊:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 10[10]+48 → 58
水無准:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 1[1]+51 → 52
GM:出るのは以上でよろしいかな?
松風ありす:でない!
GM:では、情報項目は上で張ったとおりだ
涼暮御幸:UGNは高い水準で抜けます
鳴神昊:社会4、噂話1 です
水無准:ダイス2、噂話5 UGN3 ですね
鳴神昊:准ちゃんシンデレラ、 会長松風さん、私フォークスさんかな
涼暮御幸:では、松風ありすの本体について調査します。
涼暮御幸:UGNで判定。コネを使用。
水無准:2dx+5 技能:噂話 シンデレラ,情報収集チーム1/3
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 6[6,6]+5 → 11
涼暮御幸:5dx+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[2,3,4,5,10]+8[8]+2 → 20 → 成功
鳴神昊:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,4,7,8] → 8
GM:では、はりましょう
●四時四十四分のシンデレラ
現在学校で流れている噂。
ディティールは人によって異なっているが、書庫の鏡の前で願い事を言う。という点に関しては一致している。
願い事を言った一部の生徒が体調を崩し、数日学校を休んで病院にかかりにいったりしているようだ。
また、別の生徒に関しては願い事を言った後日に幽霊を見たと騒いでいるのが目撃されている。
●松風ありすの本体
難易度6
UGNエージェントでありレネゲイドビーイング。
もとは他組織に実験体として使われていたという経歴があり、その影響で現在も昏睡状態から目覚めていない。
UGNとつながりのある病院の集中治療室に入院している。
他のUGNつながりの患者と合わせて厳重な警備下に置かれており、医師と一部のエージェント以外の集中治療室への入室は許可されない。
難易度9
院内にはこんな噂がはびこっている。
曰く、あれは既に死体である。
なんらかの理由があって生きているように偽装しているだけである。
カルテにはそんなことは書かれていないし、各種計器は生存を裏付けているが、なぜかこの噂はなくならない。
●フォークスキーム
UGNに登録されていないFHエージェント。
そもそも活動が確認されたのが前回の事件であるため、データは殆ど無いが、解析された情報からシンドロームはブラム=ストーカー/オルクスであることは確実である
基本的に戦闘力のあるタイプのエージェントではない、どちらかというと情報かく乱や支援に適正がある。
前回の事件以前の足取りが全くつかめず、まるでU市公立高校に突然現れたかのようである。
GM:入れたい演出があれば言ってくれい
鳴神昊:松風さんの本体について、会長と話したいです
GM:話すが良い!
GM:場所はどうするね?電話にするか学校か
鳴神昊:「・・・・・・・」 生徒会室、椅子に座ってる。
鳴神昊:あ、学校で。
鳴神昊:時系列的に、いったん学校に戻ってきたということでお願いします。
GM:了解しました
鳴神昊:と、いうことで。
鳴神昊:生徒会室の椅子に座り、会長を前にしながら、話を切り出せないでいる状態。
涼暮御幸:「……どうした」視線に気づき、話しかける。
鳴神昊:「え、と・・・・」 視線を外し、下を向き、再度目を見ようとするが視線を外す
鳴神昊:「あ、あの、今日、松風先輩の・・・病院に行ってきました・・・」
鳴神昊:「そ、それで・・・えと・・・」
鳴神昊:しどろもどろ。
涼暮御幸:「なんだ、はっきりと言ってみろ」
鳴神昊:「は、はい・・・。 え、と。 松風先輩の“本体”が狙われてて」
鳴神昊:「警備を増やす必要があって・・・それでもまだ足りなくて」
鳴神昊:「だ、だから、僕も警備に入りたい・・・です」
鳴神昊:恐る恐る、会長の目を見る。
涼暮御幸:「……」無言。見つめ返す。
鳴神昊:「うぅ・・・・・」 思わず目を背けたくなる
鳴神昊:「だ、ダメ・・・でしょうか・・・?」
涼暮御幸:「こちらもいくら手があっても足りんのだが」
鳴神昊:「な、なら、せめて学校が終わってからだけでも・・・・」
涼暮御幸:「お前は、それで保つのか?」
鳴神昊:「えっ?」
涼暮御幸:「自分のやれることの範囲を自覚しろ。その領分が分かっているならば、私は何も言わん。だが」
涼暮御幸:「お前たちは、危うい。まだ目覚めたばかりだ」
涼暮御幸:「我々は無理をさせることを望んでいない。それは我々のすべきことだ」
鳴神昊:「会長……」
鳴神昊:「え、と」
鳴神昊:「……例えば、例えばなんですけど」
鳴神昊:「会長は、荷物をいっぱい持ってて・・・。でも、重くて持ちきれなくて・・・。そんなとき、どうしますか?」
涼暮御幸:「全力で全てを持つ。できないのならば、それは最初から持つべきではなかったということだろう」
鳴神昊:「ははは。 僕も、です。僕も、全力で全てを持ちたい。」
鳴神昊:「誰かが持てない荷物だったら、代わりに持ってあげたいと思うんです」
鳴神昊:「だから・・・・。 僕、松風先輩のことも・・・。松風先輩の持てない荷物も、もってあげたいんです」
涼暮御幸:「佩き違えるな。優先すべき荷は何だ」
涼暮御幸:「鳴神昊と水無准の日常だ。それを掴む手を緩めるな」
鳴神昊:「・・・・・・」言葉に詰まる
鳴神昊:「・・・だからこそ、なんです」
鳴神昊:「もう、僕の日常には・・・准がいて、会長がいて、」
鳴神昊:「坂本さんがいて、籠さんがいて、日中さんがいて、クラスのみんながいて」
鳴神昊:「そして、松風先輩もちゃんといるんです」
鳴神昊:「日常を掴むんだったら・・・その手を緩めることなんて出来ません」
涼暮御幸:「……言ったはずだ。自覚しているならば、何も言うことはない」
涼暮御幸:「好きにしろ」
鳴神昊:「すみません・・・会長には、いつも助けられてばかりで」
鳴神昊:「あのときも、凄く助けられて貰って、凄く頼もしくて……」
鳴神昊:「・・・・ありがとうございます」
鳴神昊:そういって席を立ちますが
鳴神昊:「あと・・・えと、会長。」
鳴神昊:「えと、その、ビーズアクセサリー、珍しいですね。 凄く似合ってます」 と恥ずかしげに言って退出。
涼暮御幸:「……」手を掲げ、アクセサリを見る。
涼暮御幸:「そういうものか」光に透かしながら、呟く。
GM:他に無ければロイスとか調達とかしてもらってシーンを切りますぜ
鳴神昊:とりあえずボデーアーマー
鳴神昊:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[4,5,6,7] → 7
鳴神昊:muri
水無准:2dx 応急手当
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[3,5] → 5
涼暮御幸:同僚/鳴神昊/有為:○/不快感/ロイス
鳴神昊:私は以上で。
水無准:以上です
涼暮御幸:医療トランク買えるかしら。
涼暮御幸:3dx+7>=20
DoubleCross : (3R10+7[10]>=20) → 6[2,5,6]+7 → 13 → 失敗
涼暮御幸:だめだー
GM:ではシーン終了で
【Middle/05】
●情報項目
・日中美紀〈情報:噂話〉8
GM:残り項目はこれだけですが
水無准:まぁ、出ましょうか
GM:まるでひとつふたつ増えそうな気配は漂っている
水無准:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 2[2]+52 → 54
GM:ちなみにこの情報に関しては成功するとちょっと演出が入る
鳴神昊:とりあえず様子見で後から出ようかな
GM:とりあえず出るのは水無さんだけかね?
GM:では判定するが良い
水無准:2dx+5 情報収集チーム2/3
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 7[1,7]+5 → 12
GM:余裕であった
GM:では
ナレーション:――――
ナレーション:日中美紀のあの日の行動は、ほぼ完全に把握されているらしい
ナレーション:新聞部室に来たあとはずっと部員と雑談していて
ナレーション:その前は……どうも、男子生徒に告白されていたらしい
ナレーション:そして、その男子生徒がどうもおかしな事をいっているらしい、なんでも幽霊を見たとか……
GM:というわけで、この男子生徒かその友人に聴きこみをしてほしい流れ
水無准:(……大丈夫、だよね) 昨夜、泣いた痕に気付かれないかどうか小さい鏡で見て確認する。
水無准:(……うん、大丈夫) 深呼吸する
水無准:で、告白した男子生徒を見つける。
水無准:「あ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど。大丈夫?」
柏陽太:「ん?何?」
柏陽太:小太りの男子生徒です。どの有名人に顔が似てるかの話題になったらとりあえずお笑い芸人をあげられるようなタイプ
水無准:「あの……幽霊を見たって聞いて、そのことで話があるんだけど」
柏陽太:「ん?ああ、あれ……えぇ、ちょっとやめてよ……恥ずかしいし」
柏陽太:「それに、別に信じてるわけじゃないけど、ちょっと怖いし……」
水無准:「生徒会の活動で、不審な話の調査をしてるんです……お願いします」 頭を下げる
柏陽太:「まあ、ならいいけど……どこから話せばいい?」
水無准:「その、噂の辺りまでは大丈夫です。それより先の事で……」
水無准:「あなたが見たって言う体験の事をお願いします」
柏陽太:「別につまんない話だよ。その………ちょっと、書庫の辺りで日中さ……なんか女の子みたいな人影をみて」
柏陽太:「どうしたのかなー、って中を覗いたら誰もいないっていうの」
柏陽太:「あそこなんか噂があるし……それに、その……」
柏陽太:「……………ちょっとその女の子のことで願い事したからさ、びっくりして」
柏陽太:「我ながらくだらないことで騒いだと思うよ」
水無准:「……」 俯いて
水無准:「……ありがとう、ございました」
柏陽太:「うん、これぐらいでいいかな。まだちょっと調子が良くなくて」
柏陽太:「埃っぽいとこに行ったりしたから喉もやられてさ。病院でしばらく安静にしろって言われたからね」
柏陽太:「うんじゃあ、まあ」
柏陽太:立ち去っていくよ
水無准:「あと……すみませんでした」 礼をします
水無准:胸を押さえて自分も立ち去ります。
ナレーション:現状では、まだフォークスキームの計画は判別しない
ナレーション:だが、手掛かりはありそうだ
・フォークスキームの能力 〈情報:FH 裏社会〉 8
・フォークスキームの計画 〈情報:UGN〉 10
GM:以上が調査できるようになりました
GM:改めて出る人は居るかい?シーン作りなおしてもいいけど
涼暮御幸:出ますー
鳴神昊:デマs
涼暮御幸:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 3[3]+59 → 62
鳴神昊:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 2[2]+58 → 60
鳴神昊:私、能力のほうかなー
涼暮御幸:そうですね。UGNはこちらで行けると思います。
鳴神昊:ではそんな感じで。
涼暮御幸:能力訓練、コネを合わせて、計画について振ります。
鳴神昊:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,3,4,8,10]+6[6] → 16
涼暮御幸:7dx+3>=10
DoubleCross : (7R10+3[10]>=10) → 9[1,3,3,4,5,8,9]+3 → 12 → 成功
GM:では
●フォークスキームの能力
"フォークスキーム"はレネゲイドビーイング化した従者である。
通常、従者は従者を作ることは出来ないが、"フォークスキーム"は他人に血液を投与することで従者化させることができる。
投与する血液はごく少量で問題なく、飲料水や食事などに混ぜ込むことができれば一気に拡散することが見込まれる。
だが、適正のない人間には簡単にはじかれてしまう。
もとは自我を持つ従者を量産し大量のレネゲイドビーイング兵を生み出す計画の実験体だったが、実験は失敗。
フォークスキームが生み出した従者に自我はなく、ただ"フォークスキーム"が死亡した場合のみランダムなストックに自我が移植されるにとどまっている。
自我が移植される原理は不明、同じ"フォークスキーム"なのか記憶を引き継いだ新たなレネゲイドビーイングが覚醒しているのかも判別していない。
"フォークスキーム"の自我が保たれている間はストックは従者化していないようだ。
自我の移植先ストックが無い場合は次の"フォークスキーム"は生まれない。
"フォークスキーム"のストック以外としても普通に一時的な従者として対象を操ることもできる。
この場合別段オーヴァード化などはしないが、物を運んだり何かを設置させたりなど、対象者が普通に行うことができる行動を遂行することは可能だ。
●フォークスキームの計画
『容易に量産・補充可能なオーヴァードの作成』を目的に実験を繰り返しているようだ。
特殊なエフェクトに依存した"エピデミック"によるものは安定せず失敗
現在はレネゲイドビーイングの量産に関して追求しているものと思われる。
アプローチは二種類。
人間のレネゲイドビーイング化実験の被験体、松風ありすの回収
都市伝説や噂話の蔓延しやすい環境下でのオリジン:レジェンドの量産
前者に関しては何らかの方法で病院内に動員できる限り最大の人員を送り込み、制圧を予定。
後者に関しては、もととなる噂話と噂話の象徴となるオブジェクトを配置し、他前例などに基づき計画を進行している
だが、後者のアプローチは順調とは言いがたく、微弱なレネゲイドビーイングが少数発生しているにとどまっているようだ。
レターCセルとしては作戦を放棄、発生したレネゲイドビーイングはUGNへの足止めとして運用しようとしている。
GM:以上が判明しました
GM:特に演出とかなければ次に行くよ!
GM:ロイスとか云々はありだよ!
涼暮御幸:大丈夫です!
鳴神昊:大丈夫です
鳴神昊:あ、ボデーアーマー
水無准:ないな! あったとしても資料を生徒会室において顔合わせないぞ!
鳴神昊:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,5,6,9,9] → 9
水無准:2dx 応急手当
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[5,8] → 8
水無准:成功
鳴神昊:財産を3つかって購入
涼暮御幸:医療トランク。
涼暮御幸:4dx+7>=20
DoubleCross : (4R10+7[10]>=20) → 10[3,4,9,10]+3[3]+7 → 20 → 成功
涼暮御幸:買えてしまった
GM:というわけで、このシーンは切り
GM:次は病院パートと学校パートで進行になるが
GM:チーム分けを決めるがよい。そして決めたら宣言するが良い
GM:あるいはチーム分けシーンが必要ならいうが良い
【Middle/06】
GM:では隻との会話シーンだ
鳴神昊:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 1[1]+60 → 61
GM:場所はどうするね?
鳴神昊:では、屋上で。
ナレーション:U市公立高校、屋上
鳴神昊:「・・・・・」 空を見ながら、体育すわりしている。
鳴神昊:何かを思い考えている。
鳴神昊:「隻・・・ちょっといいかな・・・?」
隻:(……どうした?)
鳴神昊:「うん・・・。」
鳴神昊:「僕は・・・僕は、どうすればいいのかな」
隻:(私がそれに答えることは出来ないな)
鳴神昊:「はは。 そう答えると思ってたよ」
隻:(力ならいくらでも貸せる、だが。決めるのは君だ)
鳴神昊:「決めるのは僕・・・か」
鳴神昊:「君は、僕がどっちを選んでも、応援してくれるかな?」
隻:(ああ、君が必要とするなら)
隻:(私はそれに応えよう)
鳴神昊:「ははは。やっぱり君は優しいね」
鳴神昊:「・・・ありがとう」
鳴神昊:「・・・よし」
隻:(決まったか?)
鳴神昊:「・・・うん。」
鳴神昊:そう言って、隻を担いで屋上を出ます。
鳴神昊:で、生徒会室前の廊下に行き。
鳴神昊:扉の前で頭を下げてから、病院に向かいます。
GM:では、ここでシーン終了で
鳴神昊:何か隻さんから一言欲しい!な!
隻:(ならば行くといい。その選択に力が必要なら)
隻:(それは、私が貸そう)
GM:と言った感じでよろしいか!
鳴神昊:はい!ありがとうございました!
ナレーション:―――――
GM:それでは、学校パートからかな
水無准:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 3[3]+54 → 57
GM:シーンプレイヤーは便宜上会長にしよう
GM:会長と水無さんは侵蝕率をあげてくれい
水無准:まった!
水無准:やりたい事がある!
GM:おう?
GM:おう、ではやろう!
涼暮御幸:出ないほうがいいっすかね
水無准:後で頃合みて出てきて欲しい。そろそろ関係修復せねばならん
涼暮御幸:はいなー
GM:では
水無准:4:44に合うように書庫へ向かいます
ナレーション:埃っぽい書庫には、集中しなければ分からない程度のワーディングが貼られている
水無准:(ここが……噂の場所)
水無准:(私……)
ナレーション:発生源はイマイチ判然としませんね
水無准:胸の辺りをおさえます。
ナレーション:放置されている鏡のあたりかな、という感じはしますが
水無准:柏君の言葉を思い出します。
―――
柏陽太:「あそこなんか噂があるし……それに、その……」
柏陽太:「……………ちょっとその女の子のことで願い事したからさ、びっくりして」
―――
水無准:(願い事……)
水無准:(私、コウくんが出来ない事を……代わりにやるって)
水無准:(でも、私)
水無准:美紀ちゃんに話を聞いたときの事を思い出します
―――
涼暮御幸:「単刀直入に言おう。うちの坂本と水無が、屋上での逢瀬を君に目撃されたと言っていてな」
涼暮御幸:「風紀を維持する我々としては、その、そういった噂が立つのは好ましくない」
―――
水無准:(私、あの時。凄く胸がぐしゃぐしゃになって……)
水無准:(今、こうしてるのもコウくんだったら絶対にやらない)
水無准:(私、あの後から会長とも……コウくんとも顔を合わせてない)
水無准:(こんなの……見せたくない)
水無准:(だから……)
水無准:(だから、もし)
水無准:(願いが叶うんだったら)
水無准:(私……)
水無准:(こんな中途半端じゃなくて)
水無准:(もっと、みんなのためになれる)
水無准:(そんな、私に―――なりたい)
ナレーション:――――チク タク チク タク
ナレーション:―――時計の音だけが響く
水無准:「あははは……そうだよね」
ナレーション:―――秒針は真上を声、分針が45分へと動く
ナレーション:―――カタ
水無准:「こんなの、ただの噂話だよね」
ナレーション:君の背後で何かが動いたような音がする
水無准:後ろを振り向きます
水無准?:そこには君と同じ顔をした女性が立っていますね
水無准:「え……」
水無准:「……わたし?」
水無准?:「……そう、わたし」
水無准?:「……変わりたい?」
水無准:そう言われたら、答えるしかない。
水無准:「……うん」
水無准?:「だったら………」
水無准?:「代わってあげる……!」
水無准?:キミの顔の女性は君に掴みかかってきます
水無准:「う、うぅ……」
水無准:必至に抵抗してるが振りほどけない!
涼暮御幸:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65
涼暮御幸:掴みかかる手が、横合いから飛び出す何かに弾かれる。
水無准?:「………」
涼暮御幸:直後、金属音。
水無准?:弾かれてふらふらとよろける
水無准:「……はぁ、……はぁっ」
涼暮御幸:「君に双子が居たとは聞いていないが」
涼暮御幸:「それは、なんだ?」
水無准:「……アレは、その」 口ごもる、やましい事があるからだ
“フォークスキーム”:「まあ、出来損ないですよ。何かと聴かれれば」
“フォークスキーム”:いつの間にか鏡により掛かるようにフォークスキームが立っている
涼暮御幸:「……貴様と同じようにか?」
“フォークスキーム”:「あ、知ってます?ええまあ、そうですね」
“フォークスキーム”:「でもまあ、いいじゃないですか。変わりたいなら代わってもらっても。誰も責めませんよ」
“フォークスキーム”:「お互いWin-Winじゃないですか!」
水無准:「……私は」 俯く
水無准:「…………ごめんなさい、会長」
水無准:「私……」
涼暮御幸:「何も言うな。君を危険に晒したのは私だ」
涼暮御幸:「代わりなどいるものかよ。一人ひとりが、換えられぬ命を持つのだから」
涼暮御幸:「殺した命は戻らん。それは生涯背負うことになるが――」“フォークスキーム”に剣を向ける。
涼暮御幸:「それを続けさせん。貴様を今日こそ止めるよ」
“フォークスキーム”:「―――わからないなあ。新しい自分とかそういうの」
“フォークスキーム”:「そこの可愛そうな出来損ないなんて、今生まれて、自分が何者かも分かってないんですよ。今の自分を証明するので精一杯ですよ」
“フォークスキーム”:「だからそれはやめて欲しいんだけどなあ……社会的にも困るし……ボクもちょっとこわいんですよ」
“フォークスキーム”:「目が覚めた後の自分が前の自分と違うと疑ったことはありますか?新しく作られた自分が本当に自分だという証明が必要だったことは?」
涼暮御幸:「前と違うことに何の問題がある。私が生きるのは、私が守るのは今と、未来だ。過去ではない」
“フォークスキーム”:「ふーん。じゃあそれはこいつらに聴かせてあげてください」
“フォークスキーム”:「誰かの願いから生まれた。可哀想なレネゲイドビーイングたちに」
ナレーション:いつの間にか書庫にはいくつかの人影がある
ナレーション:その内の一つは日中美紀の姿だ
水無准:「美紀、ちゃん……」
“フォークスキーム”:「それは本人じゃないですよ。願った誰かが欲しがった誰かです」
“フォークスキーム”:「ま、使ってますけど」
“フォークスキーム”:「あ、ちなみに……えっと、そっちの普通のオーヴァードの人」会長を指さす
“フォークスキーム”:「殺します?」自分を指差す
涼暮御幸:「私は止めるといった。殺すだけがそうではないよ」
涼暮御幸:「下らん計画とやらを、全て砕いて進むだけだ」
“フォークスキーム”:「あ、じゃあ手間を省きますね!」
“フォークスキーム”:「どこまで調べがついているのかわかりませんけど、今、残りのストックは全部病院に置いてあるんですよ!」
“フォークスキーム”:「苦労しましたよ!上手いことばれないように色んな人を病院に向かうように仕向けたり、医者や患者に血液を混ぜたものを摂取させたり」
“フォークスキーム”:「というわけで!では!」
“フォークスキーム”:フォークスキームの体が弾けます
涼暮御幸:「……っ!」
水無准:「……っ!!」
涼暮御幸:「また一つ、負う架が増えたか」
涼暮御幸:「そして――お前たちはどうする。我々が行くのを阻むのか、そうでないのか」人影たちに告げる。
ナレーション:人影は何も答えない
ナレーション:ただ、爛々と輝く瞳で君たちを見つめている
GM:といったところで、一旦ここで学校パートをきって病院パートの演出に移りたいがよろしいか?
涼暮御幸:はいなー
水無准:了解です。
ナレーション:病院
ナレーション:君たちは松風ありすの病室前で警戒を行っている
GM:というわけで、松風さんと鳴神くんは登場するよろし
鳴神昊:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 5[5]+61 → 66
松風ありす:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 3[3]+69 → 72
籠さつき:「二人共、大丈夫?疲れてない?」
籠さつき:様子を見に来た籠さんが君たちに声をかけます
松風ありす:「大丈夫です!優秀ですから!!」
鳴神昊:「え、と。僕は大丈夫、です」
籠さつき:「そう、良かった。でも、無理はしないでね」
鳴神昊:「ありがとうございます」
鳴神昊:お辞儀。
鳴神昊:そういって松風さん(本体)を無言で見よう
ナレーション:君たちがそんな会話をしていると
ナレーション:病院内に警報が鳴り響く
鳴神昊:「隻!」
松風ありす:「来ましたかね」
鳴神昊:鎌を握る。
隻:(ああ!)
籠さつき:「ッ……!」
松風ありす:「鳴神くん、本当に大丈夫ですか?」
松風ありす:「今ならまだ間に合いますよ?」
鳴神昊:「違います」
鳴神昊:「間に合わせるために、僕は此処にいたいんです」
鳴神昊:隻を持つ手に一層力が入る。
松風ありす:「そうですか」鳴神くんを見る
松風ありす:「まあそこまで言うなら好きな様にやってみればいいと思います」
鳴神昊:「・・・はい!」
松風ありす:ここで水晶していいですか
GM:ええよ!
松風ありす:では隻に水晶の剣。+10してね
鳴神昊:やったー!ありがとうございます!
鳴神昊:あ、私も、ボディーアーマーを松風さんに渡します
隻:(……これは、なかなか心地がいいな)
隻:(ありがたく、頂戴する)
松風ありす:「最低限自分の身は自分で守って……ってあれ?なんか聞こえる」シークレットトーク
隻:(おや、私の声が聞えるのか?)
松風ありす:「聞こえますよ!私にも聞こえました!」
鳴神昊:「・・・はは」 何だかちょっと嬉しい。
隻:(そうか、それなら改めて、よろしく頼む)
松風ありす:「ふふん、さすが優秀な私!」
松風ありす:「よろしくお願いしますね!」
松風ありす:72→76
鳴神昊:「僕からも、よろしく! 隻!」
松風ありす:ボディアーマーもいただく
松風ありす:装備
籠さつき:「………待って」
鳴神昊:籠さんのほうを振り向く
松風ありす:「んあ?」
籠さつき:「フォークスキームの能力が調査の通りなら、下手に戦うと一般人の被害が増えて、こちらが消耗するだけになる可能性があります」
籠さつき:「……無茶を承知でお願いします。時間を稼いでもらえませんか?」
松風ありす:「具体的なプランは?」
松風ありす:「何を待つの?御幸ちゃん?」
籠さつき:「まず、会長と水無さんに連絡を取って、こちらに合流してもらいます。それだけでも数で攻められた場合の消耗は減らせます」
松風ありす:「ふむふむ」
籠さつき:「それと……“フォークスキーム”の“ストック”がわかれば。坂本くんの能力で解除することが出来るかもしれません」
鳴神昊:「・・・どちらにせよ、僕たちはここから離れられません。松風先輩がここに居るんだから」
鳴神昊:「だから、今は籠さんを信じて、時間稼ぎをします。 松風先輩は僕が守ります!」
籠さつき:「……可能性がある患者や職員を片っ端から、ということになるので、時間はかかると思いますが……」
松風ありす:「ま、やるしかないですね!この優秀なスイドリームに任せてください!」
GM:では、この辺でいったん中断して
GM:続きは明日ということにしたいのですが大丈夫ですか?
鳴神昊:はーい
松風ありす:おっけーでーす
水無准:了解です
涼暮御幸:はいなー
【Middle/06_1】
GM:では、会長と水無さんのパートだ。
GM:侵蝕率はそのままで
GM:一応シーンは切れてないことになっているので、
ナレーション:――病院に向かう。そう言い残し、“フォークスキーム”は弾け死んだ
ナレーション:現在、書庫には君たちと
ナレーション:いくつかの人影、そして不気味な気配を放つ鏡が残されている
ナレーション:……このまま、フォークスキームを放置すれば、間違いなく松風ありすの本体を狙うために病院へと攻めこむだろう
ナレーション:―――♪
ナレーション:涼暮さんの携帯にメールが入ります
涼暮御幸:眼をやらず、髪と一体化して内容を吸い出す。
籠さつき:差出人は籠さん 曰く、フォークスキームが病院を狙っているらしい
籠さつき:対処のために、君たちと坂本くんに病院に向かって欲しいそうだ
籠さつき:あ、あと
籠さつき:現在は松風さんと鳴神くんがフォークスキームの対処にあたっていることも書かれていますね
GM:そんな感じの内容が吸い出せますね
涼暮御幸:「……急ぐぞ。こちらは本命ではない」
GM:では、軽く解説しておきますが
GM:向こうが対処しているフォークスキームは、戦闘不能になるたびに一般人を犠牲にして新しいストックに乗り換え挑んできます
GM:対処するためには、異常解除が使える坂本くんの能力が必要でしょう。
GM:が、そもそも彼1人で病院にいっても割りと返り討ちにされる可能性はあります
GM:というわけで、君たちが戦闘終了すると病院に迎える感じです
GM:ゲーム的には、向こうの戦闘は敗北条件を満たすかこちらの戦闘にかかったラウンド数だけ経過するまで続く
涼暮御幸:向こうでの勝利条件が全滅ではないということですね。
GM:ですねー。もしくは
GM:そっちで行くとはあんまり考えてないけど、ストック尽きるまでフォークスキーム殺しても戦闘終わりますが
GM:基本的には全滅ではないということで
GM:というわけで、他に確認したいことがなければ戦闘に入ります
涼暮御幸:はーい
水無准:鏡割ればいいんですかね
GM:ですねー
GM:鏡を倒せば戦闘は終了します
GM:他には大丈夫かい?
水無准:ないです
GM:ではセットアップ!
涼暮御幸:なし
GM:こちらは《戦力増員》
涼暮御幸:き、きさまー!
GM:といってもこのラウンドは既にマップに出てる奴が出るんですが
GM:というわけで、人影は鏡に出された演出です
GM:また、鏡は禍々しい気配を放っており
GM:他にも何か手立てを隠してそうです
GM:そして他の人らは別になし
GM:では、イニチブはないので水無さんどうぞ
水無准:あー……どうしよう、攻撃力2しかないから雑魚は倒せる気がしない
水無准:マイナーで後ろ2m後退
GM:そういえば距離言ってなかったわ
GM:ドッペルゲンガーまで5m 鏡までさらに5mで
水無
2m
涼暮
5m
ドッペルゲンガー1 ドッペルゲンガー2
ドッペルゲンガー3 日中美紀の影
5m
鏡
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《滅びの光》
水無准:対象はドッペルゲンガー達のエンゲージ全員で
GM:どうぞ!
水無准:7dx8+10
DoubleCross : (7R10+10[8]) → 10[2,2,3,4,7,8,10]+10[1,10]+10[10]+6[6]+10 → 46
涼暮御幸:たけえ
水無准:回ったな
GM:ううむ、焼け石に水な気もするがガード
GM:ダメージをどうぞ
水無准:准の右腕が発光し、手が異形化する。
水無准:そして手がドッペルゲンガーたちを指差す。
水無准:「……みんな、ごめんなさい」 苦痛に満ちた表情で
涼暮御幸:「……それは」ビーズに映った水無さんの姿を見て、目を見開く。
水無准:5d10+2 諸々有効
DoubleCross : (5D10+2) → 20[4,10,3,2,1]+2 → 22
水無准:ほらね、こんなもん
水無准:57→63
ドッペルゲンガー:「……………」
GM:それだと装甲ガードで6点引いて16ダメージ
GM:さすがに生き残る
水無准:やっぱ焼け石に水だなこれ
水無准:「……はぁっ、はぁ」
ドッペルゲンガー:「………」影は大きなダメージを受けていますが、まだ立っています
水無准:日常の象徴である彼らの姿をした敵に心が揺らぎ、光が揺らぐ。
ドッペルゲンガー:ただ爛々とした目でキミを見ている
水無准:「……わたし」
鏡:では、鏡の行動
鏡:マイナーなし
鏡:メジャー 導きの華+要の陣形+(未知なる陣形)+領域の加護
鏡:ドッペルゲンガーたちの達成値 達成値+6 攻撃力+6
ドッペルゲンガー:で、ドッペルゲンガーの行動
ドッペルゲンガー:マイナーなし
ドッペルゲンガー:メジャー縛鎖の空間+振動球
ドッペルゲンガー:7dx+6 攻撃力8 重圧+放心付与
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[1,2,5,6,7,9,10]+5[5]+6 → 21
ドッペルゲンガー:あ、表記あれだからダイスふっちゃった
ドッペルゲンガー:とりあえずこれが一体目ということで、狙うのは無論会長であった
ドッペルゲンガー:あ、命中したら付与ね
涼暮御幸:避ける目はないな……ガード。
ドッペルゲンガー:ではダメージ
ドッペルゲンガー:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 17[9,3,5]+8 → 25
ドッペルゲンガー:25点装甲無視
涼暮御幸:9点減らして残りHP11点。
ドッペルゲンガー:では二体目も同じコンボを会長に
ドッペルゲンガー:ドッペルゲンガーたちの纏う重苦しい空気が、だんだんと君たちの精神を蝕む
ドッペルゲンガー:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[5,5,6,7,8,8,10]+1[1]+6 → 17
涼暮御幸:ガード。
ドッペルゲンガー:2d10+8 ダメージ
DoubleCross : (2D10+8) → 4[1,3]+8 → 12
ドッペルゲンガー:12点装甲無視
涼暮御幸:3点食らって残り8点。
涼暮御幸:「ぐっ……」頭を抑える。
ドッペルゲンガー:で、残り二体は同じコンボを水無さんに
ドッペルゲンガー:7dx+6 #1
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,3,6,6,6,8,8]+6 → 14
ドッペルゲンガー:7dx+6 #2
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,3,3,4,7,8,8]+6 → 14
ドッペルゲンガー:まとめて振ったので二回リアクションをどうぞ
水無准:2dx+1 ドッジ
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[4,9]+1 → 10
水無准:2dx+1 ドッジ
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[3,4]+1 → 5
水無准:2dx+1 ドッジ
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[3,8]+1 → 9
ドッペルゲンガー:2d10+8 ダメージ 装甲無視 #1
DoubleCross : (2D10+8) → 14[6,8]+8 → 22
ドッペルゲンガー:2d10+8 ダメージ 装甲無視 #2
DoubleCross : (2D10+8) → 17[10,7]+8 → 25
水無准:三回出てしまったな、いずれにせよ失敗だ
水無准:お、一回目は耐えられた。リザレクトは一回のみ
水無准:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 4[4]+63 → 67
ドッペルゲンガー:日中美紀の影が、そして君の影が君のことを見つめている
水無准:「……っ」 目を伏せる
GM:というわけで会長どうぞー
涼暮御幸:剣へのロイスをタイタス昇華し、バステを解除。
涼暮御幸:剣を自分の掌に突き刺し、正気を取り戻す。
涼暮御幸:「舐めるなよ。私は止まらん」
水無准:「か、会長!?」 会長の様子に驚く
涼暮御幸:マイナー《縮地》。鏡の同エンゲージに移動。
涼暮御幸:65→67
水無
7m
ドッペルゲンガー1 ドッペルゲンガー2
ドッペルゲンガー3 日中美紀の影
5m
鏡 涼暮
涼暮御幸:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》で、鏡を攻撃。
GM:どうぞ
涼暮御幸:10dx@7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[2,3,5,5,5,5,6,6,8,9]+10[5,10]+4[4] → 24
鏡:ガード ダメージをどうぞ
涼暮御幸:3d10+32 装甲有効
DoubleCross : (3D10+32) → 15[5,2,8]+32 → 47
涼暮御幸:67→72
GM:6点減らして41点、結構なダメージですがまだ鏡を破壊するに至りません
涼暮御幸:剣は突き刺さったまま、血まみれの拳で鏡を殴りつける。
鏡:鏡像がゆらめき、ヒビが入ります
鏡:幾多にも割れた鏡面に写った君が、あざ笑うような目でキミを見つめる
涼暮御幸:鏡を正面から睨み返す。
GM:では、クリンナップに放心している人は解除されて
GM:セットアップ
涼暮御幸:なし
水無准:なし
鏡:鏡像がどんどん笑みを強める
鏡:音など出ていないはずなのに、周囲から声が聞こえるような気すらしてくる
鏡:これは笑いか嘆きか
鏡:《支配の因子》2人はこのラウンドは攻撃力-10です
水無准:なめてんなー。下手すりゃダメージ入んないぞ
水無准:「……こ、これ」
涼暮御幸:「……既に術中という訳か。気に入らん」
GM:では、イニチブはないので水無さんの手番
水無准:えー、鏡抜けるかどうか分かんないけど鏡狙います
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《滅びの光》
水無准:8dx8+10
DoubleCross : (8R10+10[8]) → 10[3,5,6,8,8,8,9,9]+6[1,3,5,6,6]+10 → 26
水無准:こりゃー無駄だな
鏡:無論ガード ダメージをどうぞ
水無准:3d10+2-10
DoubleCross : (3D10+2-10) → 15[10,1,4]+2-10 → 7
水無准:こんなもんだ
水無准:67→73
鏡:鏡はひび割れ、ボロボロと欠け落ちています
鏡:が、まだ鏡に写った君たちの姿はぐねぐねと歪み笑みを浮かべている
鏡:わりと倒れそうですがまだ立っています
水無准:指先から放たれる閃光が歪み、ゆらゆらと鏡に当たる
水無准:「……力が、入らないっ」
涼暮御幸:「退がっていろ。私が無茶を通す番だ」
鏡:それでは鏡の手番
鏡:メジャー 導きの華+要の陣形+未知なる陣形+領域の加護
鏡:ドッペルゲンガーの達成値+6 攻撃力+6
ドッペルゲンガー:というわけでドッペルゲンガーたちの行動
ドッペルゲンガー:2体づつ会長と水無さんに攻撃
ドッペルゲンガー:縛鎖の空間+振動球
ドッペルゲンガー:7dx+6 攻撃力8 重圧+放心付与 #1
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 9[1,2,4,6,6,9,9]+6 → 15
ドッペルゲンガー:7dx+6 攻撃力8 重圧+放心付与 #2
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[1,1,2,2,7,9,10]+8[8]+6 → 24
ドッペルゲンガー:7dx+6 攻撃力8 重圧+放心付与 #3
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 9[2,4,5,6,8,8,9]+6 → 15
ドッペルゲンガー:7dx+6 攻撃力8 重圧+放心付与 #4
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[3,4,7,9,10,10,10]+10[8,9,10]+8[8]+6 → 34
ドッペルゲンガー:おっと、上から会長2体水無さん2体で
水無准:2dx+1>=15 ドッジ
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 10[2,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
涼暮御幸:初撃は回避に挑戦。
涼暮御幸:4dx-2
DoubleCross : (4R10-2[10]) → 9[5,5,5,9]-2 → 7
水無准:命中した、二回目は放心のため回避不可。ガード選択
涼暮御幸:侵蝕ダイス増えるかもなので、先にダメージください
ドッペルゲンガー:おっと、では会長の分ダメージだそう
ドッペルゲンガー:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 11[8,3]+8 → 19
ドッペルゲンガー:19点装甲無視
涼暮御幸:リザレクト。
涼暮御幸:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 10[10]+72 → 82
水無准:あ、一応80はいるかも知んないので私にもダメージ下さい
ドッペルゲンガー:はいなー 水無さんにも一撃目
涼暮御幸:本当に増えよった……
ドッペルゲンガー:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 7[4,3]+8 → 15
水無准:80超えたらダイス一つだけどドッジしますわ
水無准:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 1[1]+73 → 74
水無准:増えないので二回目は回避不可のためガード
涼暮御幸:ガードに賭けます。ガード。
ドッペルゲンガー:では二発目 会長→水無さんの順で
ドッペルゲンガー:あ、今度はダイス数違うからまとめらんねえ
ドッペルゲンガー:3d10+8 会長
DoubleCross : (3D10+8) → 22[8,4,10]+8 → 30
ドッペルゲンガー:4d10+8 水無さん
DoubleCross : (4D10+8) → 22[7,6,6,3]+8 → 30
水無准:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 1[1]+74 → 75
涼暮御幸:無理!リザレクト!
涼暮御幸:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 1[1]+82 → 83
水無准:まぁ……立ち上がりますよ。普通に
水無准:「……はぁっ、……はぁっ」
GM:では、会長の手番です
涼暮御幸:生徒会長のロイスを昇華。不利な効果を解除。
涼暮御幸:《支配の因子》って消えます?
GM:消えます
涼暮御幸:マイナー《縮地》。水無さんのエンゲージに飛ぶ。
涼暮御幸:83→85
水無 涼暮
7m
ドッペルゲンガー1 ドッペルゲンガー2
ドッペルゲンガー3 日中美紀の影
5m
鏡
涼暮御幸:異形化した方の手を握る。
涼暮御幸:「案ずるな。この涼暮御幸が、ここに居る」
涼暮御幸:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《伸縮腕》。
涼暮御幸:もう片手が、狙撃刺突の構えを取る。対象は鏡。
水無准:「か、会長……、わたし」
水無准:「わたし……ひとりで、ここに来て」
水無准:「……弱くて、強く……なり、たくて……」
涼暮御幸:「君は強い」
水無准:「そんなことっ」
GM:どうぞ、特に妨害エフェクトなど持っておらん!
涼暮御幸:9dx@7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[2,5,5,5,5,5,6,6,7]+6[6] → 16
鏡:では、ワンチャンに賭けて回避
鏡:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 4[1,1,2,4] → 4
GM:ダメージをどうぞ
涼暮御幸:2d10+32
DoubleCross : (2D10+32) → 2[1,1]+32 → 34
涼暮御幸:「私などは、こうでもしなければ――」
涼暮御幸:「満足に鏡一つ割れん」金属音が鳴る。
涼暮御幸:直後に、膝を折る。
涼暮御幸:85→92
鏡:鏡はバラバラになり、崩れます
水無准:「会長!」 体を支える
涼暮御幸:「今考えるべきは、私ではない――」連絡済みの携帯端末を見せる。
涼暮御幸:「坂本を連れて、先に向かえ。こちらは追いつく」
水無准:「……はいっ」
水無准:「会長……事件が終わったら、その少しお話してもいいですか?」
涼暮御幸:「いくらでも話すさ。状況を切り抜けた後ならな」壁に凭れる。
水無准:会長の様子を気にかけつつ。向かいます
涼暮御幸:医療トランク使っていいっすかね。
GM:どうぞ
涼暮御幸:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+9[6,3] → 19
水無准:どうせ、耐え切れないので応急手当キットを会長においていきますよ
涼暮御幸:じゃあもらいます!使う!
涼暮御幸:2d10+19
DoubleCross : (2D10+19) → 13[8,5]+19 → 32
涼暮御幸:全快。27点まで回復。
GM:調達はこのシーンは無しで
GM:ロイスなどなければ病院パートに映りましょう
涼暮御幸:大丈夫です
GM:前のシーンからの続きとなるので侵蝕率ダイスはふらんでよろしい
鳴神昊:はーい
松風ありす:はい!
【Middle/06_2】
ナレーション:――――君たちの前に
ナレーション:――――ガリガリにやせた女子生徒が現れる
ナレーション:見た目は全くことなるが、あるいは松風さんなら気がつくかもしれない
ナレーション:“フォークスキーム”だ
松風ありす:「にゃ!?」
“フォークスキーム”:「どうも!お久しぶりです、松風さん!」
松風ありす:「やっぱり!“フォークスキーム”だったんですね!私の眼に狂いはなかった!」
“フォークスキーム”:「はい!今日は奇遇ですね、どうしたんですか?」
松風ありす:「ふざけんのもいい加減にして欲しいですね、白々しい」
“フォークスキーム”:「はははははは!まあ、ですよね」
鳴神昊:「・・・・・・・」黙って聞いています
“フォークスキーム”:「でも、松風さん。ボクは松風さんにも『本体』にも危害を加える気は ないんですよ」
“フォークスキーム”:「通していただけません?たぶん、悪いようにはならないと思うんですけど
松風ありす:「だから何度も断りましたし。ほんっとに話を聞かない奴ですね」
“フォークスキーム”:「むぅ……残念だ」
鳴神昊:「ここを通って・・・どうするつもりですか」
“フォークスキーム”:「ああ、で、えっと、そっちの……普通?のオーヴァードの人」
“フォークスキーム”:「もちろん、松風さんの『本体』を確保させてもらうつもりですよ?」
“フォークスキーム”:「いや、でもこれ自体は悪くないと思うんですよ」
鳴神昊:「悪くない・・・って?」
“フォークスキーム”:「こちらの松風さんには何も変わりがない可能性もありますし、それどころか、ちょっといい感じな感じになったり?」
“フォークスキーム”:「ままま、とりあえず、こっちには本体・UGNには松風さんでいいじゃないですか!万事解決ですよ!」
“フォークスキーム”:「というわけで、ダメですか?」
鳴神昊:「あなたの言っていることは良くわかりませんが」
鳴神昊:「松風先輩が、嫌だって言っているんだから」
鳴神昊:「僕は、それを見過ごすことなんて出来ない」
鳴神昊:松風さんをかばうように一歩前に出る
“フォークスキーム”:「んー、まあ、じゃあいいや」
“フォークスキーム”:「“何人目”で行けるかわかりませんが、行くだけ行かせていただきましょう」
鳴神昊:「隻!」 グッと鎌を持つ手に力を入れる。
松風ありす:「ったく! 一体私をどーするつもりなんですか!」蝉羽を構える
松風ありす:「あと鳴神くん!私は守られなくても大丈夫なんですからねッッ!」
鳴神昊:「でも・・・守ります!」
鳴神昊:そう言って、松風さんと背中合わせになる。なりたい。
松風ありす:「っ……!! や、や、や、やめてくださいよそういうの!」照れているぞ!
松風ありす:「そーいうのは水無さんだけにやってあげてくださいって!」
GM:というわけで、戦闘の条件の説明をしましょう
鳴神昊:はーい
GM:とりあえず、前の戦闘が2ラウンドだったので
GM:この戦闘は2ラウンド目終了時点会長と水無さんと坂本くんが駆けつけ、終了となります
GM:この2ラウンドをしのぎきれば一旦勝利ということになります
GM:が、この2ラウンドの間に
GM:今フォークスキームを迎え撃ってるところから病室まで
GM:移動距離の関係でやたら遠くなってますが、便宜上80m先に
GM:フォークスキームにたどり着かれたら敗北となります
病室
80m
鳴神 松風
5m
“フォークスキーム”
GM:あと病院の廊下なので狭いので
GM:エンゲージは全て封鎖されてるものとして扱います
GM:ただ、この封鎖はこのラウンドに戦闘不能になったキャラクターのみが居るエンゲージには適用されない ということで
GM:要するに、片方立ってればフォークスキームを止められるよ ってことだ!
鳴神昊:要するに片方立ってればフォークスキームを止められるってことですね!わかりました!
GM:あとはまあ、封鎖は離脱する時に肉体で対決とかそういうのだから
GM:まあなんかその辺なんとかするといい
GM:というわけで、質問などなければセッタップだよ!
鳴神昊:なっしん
松風ありす:なし!
“フォークスキーム”:こちらもナッシン
“フォークスキーム”:というわけで、フォークスキームの行動
“フォークスキーム”:マイナーで戦闘移動、君たちのエンゲージに接敵
“フォークスキーム”:メジャー 紅の刃+血族+血の宴+血の楔
“フォークスキーム”:8dx7+4 視界 範囲(選択) 攻撃力+12 命中したらラウンド中戦闘移動距離-4m
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,3,6,7,7,9,9,10]+10[3,4,6,7,9]+10[8,8]+10[2,8]+10[9]+4[4]+4 → 58
“フォークスキーム”:なんだこれ
松風ありす:ひぃ
鳴神昊:なんだこれ・・・
“フォークスキーム”:というわけで2人を攻撃だ
鳴神昊:ガード
“フォークスキーム”:「すみませんが、ちょっと止まってて貰いますよ!」
“フォークスキーム”:指を噛みちぎり血をまき散らす
松風ありす:ガードかな……移動距離-4がこわい
松風ありす:ガード!
鳴神昊:ちょっと待って
“フォークスキーム”:はいはい
鳴神昊:やっぱり回避にします
“フォークスキーム”:おうよ!
鳴神昊:ごめんなさい、やっぱりガード
GM:では、ダメージ
“フォークスキーム”:6d10+12 色々有効
DoubleCross : (6D10+12) → 30[10,6,1,6,5,2]+12 → 42
“フォークスキーム”:42点
鳴神昊:ガード6、装甲8なので、差し引き4点あまり
松風ありす:1d10+76 リザレクト
DoubleCross : (1D10+76) → 6[6]+76 → 82
“フォークスキーム”:「あらら。通してくれませんか」
鳴神昊:隻を盾に、急所だけは庇う!
松風ありす:「ッ!! 痛い! 通さない!」立ち上がる
鳴神昊:「通さない・・・!」
“フォークスキーム”:では《夜魔の領域》を使用 行動値0で未行動に
松風ありす:ひぃぃぃ
鳴神昊:ゲェー!
GM:あ、ちなみにここでは説明し忘れてましたが
GM:追いつけそうになければ一回フォークスキームを殺せば
GM:フォークスキームは初期位置からまた走りなおしになるよ
GM:そしてミドルフォークスキームはそんなに硬くないとは言っておこう
鳴神昊:ゴール目前でふりだしに戻してやる!
GM:では松風さんの手番だ
松風ありす:攻撃したほうがいいのかなこれ
松風ありす:一般人を犠牲にしたくないぞ!
鳴神昊:同じく!
松風ありす:えーt
松風ありす:マイナーなし
松風ありす:メジャーで離脱宣言 1m移動
松風ありす:しかねえよ!
GM:ではフォークスキームと肉体で対決だ
GM:まずは離脱する側の松風さんからダイスを振るといい
松風ありす:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,5,8,8,9] → 9
松風ありす:目潰しの砂宣言しとく
“フォークスキーム”:「させませ、うわ!」
“フォークスキーム”:《リモートブラッド》
“フォークスキーム”:達成値-5です
松風ありす:ダイス-2で。
松風ありす:82→85
松風ありす:「こっちもさせないんだから!!」
“フォークスキーム”:では肉体で判定
“フォークスキーム”:3dx>=4
DoubleCross : (3R10[10]>=4) → 8[3,5,8] → 8 → 成功
松風ありす:くそ!
“フォークスキーム”:「はははは!うまく行きませんね!」
松風ありす:「うぅぅ~」
GM:では、鳴神くんの手番ですね
鳴神昊:じゃあマイナーなし
鳴神昊:メジャーで同じく1m離脱
GM:肉体対決だ!
鳴神昊:では振りますー。
GM:どうぞ
鳴神昊:アドレナリンも噛ませます
鳴神昊:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[3,4,5,6,6,8,8,8,9,10]+5[5] → 15
鳴神昊:66→69
“フォークスキーム”:んー、あんま枚数切りたくないんだが
“フォークスキーム”:《リモートブラッド》君にまとわりつく血が動きを妨害する
“フォークスキーム”:達成値-5
“フォークスキーム”:3dx>=10
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 5[4,5,5] → 5 → 失敗
“フォークスキーム”:《妖精の手》
“フォークスキーム”:1dx+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 3[3]+10 → 13
“フォークスキーム”:「させないっていったじゃないですか、もう」
鳴神昊:「(早い!?)」
“フォークスキーム”:行動値0フォークスキームの手番
“フォークスキーム”:マイナーなし
“フォークスキーム”:メジャーで離脱しましょう
“フォークスキーム”:さっき間違って目潰されてないのに目潰し含めちゃったので、本当は肉体5dxだ
“フォークスキーム”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[2,3,3,7,7] → 7
“フォークスキーム”:《妖精の手》
“フォークスキーム”:1dx+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 8[8]+10 → 18
“フォークスキーム”:というわけで、封鎖の妨害側はどうぞ
鳴神昊:リフレックス+アドレナリン
鳴神昊:10dx8
DoubleCross : (10R10[8]) → 10[1,3,4,4,5,7,7,8,9,10]+7[3,5,7] → 17
松風ありす:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,1,5,6,8] → 8
鳴神昊:69→75
鳴神昊:74だった
GM:1足りない。何もなければ離脱されますね
鳴神昊:ちょっと待って
GM:待とう
GM:雑談で行動値のミスが発覚したことにより
GM:松風さんが攻撃くらってなくて離脱できていたことになったのであった
GM:とりあえず後ろにいくつ下がったことにします?
松風ありす:メジャーで全力移動 28m ですかね。
GM:ほいほい
病室
52m
松風
28m
鳴神 “フォークスキーム”
GM:あ、一応、最初に言ったことをもう一回宣言しときますが
GM:GM:あと病院の廊下なので狭いので
GM:エンゲージは全て封鎖されてるものとして扱います
GM:ただ、この封鎖はこのラウンドに戦闘不能になったキャラクターのみが居るエンゲージには適用されない ということで
GM:要するに、片方立ってればフォークスキームを止められるよ ってことだ!
松風ありす:了解
GM:戦闘不能になったラウンドはなんか解除されるから忘れずにね!
GM:というわけで、では対決は突破したことでよろしいか?
鳴神昊:はい。ロイスは切らない
GM:では5m移動
病室
52m
松風
23m
“フォークスキーム”
5m
鳴神
“フォークスキーム”:《レネゲイドアクセル》
“フォークスキーム”:行動値0で再行動
“フォークスキーム”:マイナーで《スーパーランナー》移動距離+10mで戦闘移動
“フォークスキーム”:で15m寄って
“フォークスキーム”:メジャーで全力移動で松風さんにエンゲージ
松風ありす:ひぃ
鳴神昊:ひ、ひぃ
GM:余ってればクライマックスで使った切り札切りまくってるからね
GM:全力で走るよ!
病室
52m
松風 “フォークスキーム”
28m
鳴神
松風ありす:「うわッ、来たッ!!」
“フォークスキーム”:「やっほー!」血だらけで駆け寄って来ますよ
松風ありす:「ひゃああああ!」
鳴神昊:「松風先輩!」 振り向いた時には、フォークスキームは遥か後方に。
GM:というわけで、クリンナップしてセッタップだね
松風ありす:セッタップなしー
鳴神昊:なっしん
GM:こちらもなし
GM:では松風さんの行動だね
松風ありす:メジャー離脱!
GM:対決だ!
松風ありす:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,5,6,7] → 7
GM:エフェクト効いてないからリモートブラッドできぬ
松風ありす:できぬのか!
GM:リアクションするが何か来るかい?
松風ありす:ランナウト+目潰しの砂
GM:ランナウトが来た……!
松風ありす:ダイス-4
“フォークスキーム”:1dx>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 9[9] → 9 → 成功
“フォークスキーム”:あ、成功した
松風ありす:あーあーあー
鳴神昊:あばばばば
“フォークスキーム”:「残念ながら……!」
松風ありす:つーか妖精があるんじゃんか
GM:ただ、ここで切った妖精は
GM:クライマックスではもちろん減ってるので使わせるのは有用ですよ
松風ありす:なるほど!でもまあ失敗
松風ありす:侵蝕が85になるぞ
“フォークスキーム”:ではフォークスキームの行動
鳴神昊:な、何も出来ない・・・
松風ありす:「うあああああ!やだ!くるな!」
松風ありす:もう来てた
“フォークスキーム”:マイナーなし
“フォークスキーム”:紅の刃+血族+血の楔
“フォークスキーム”:8dx7+4 至近 単体 ドッジダイス-1 攻撃力+12 命中したら戦闘移動距離-4m 松風さんに攻撃
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,5,5,6,8]+1[1]+4 → 15
松風ありす:ドッジワンチャン
松風ありす:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,3,4,9,10]+10[10]+8[8]+1 → 29
松風ありす:よけたー
GM:マジでか
松風ありす:「ひ、ひぃ!!」ひょいっと
“フォークスキーム”:「ちょっとそこで止まってて貰いますよ!」
“フォークスキーム”:「って、あれ!?」
松風ありす:「あ、避けれた」
松風ありす:「フフフ!どうですか!これが私の実力!」ドヤ顔
鳴神昊:「は、はは。松風センパイ、凄い!」
“フォークスキーム”:「ううん………ここまでは、したくなかったんだけどな」
“フォークスキーム”:「一回こっきりなので、使いたくはないんですけど」
“フォークスキーム”:イニシアチブに《加速する刻》
“フォークスキーム”:というわけで、マイナーなしでメジャー離脱するよ!
“フォークスキーム”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,3,4,9,10]+5[5] → 15
松風ありす:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,2,4,4,9] → 9
“フォークスキーム”:あ、これ妖精なしで行ける……!
松風ありす:あ、妖精待ってなかった。ごめん!
GM:では13m移動
病室
39m
“フォークスキーム”
13m
松風
28m
鳴神
松風ありす:「あーーーッ!!」ドヤ顔してる間に抜かれた
“フォークスキーム”:で、《夜魔の領域》を使用
GM:では、鳴神くんのターンだね
鳴神昊:ではマイナーで戦闘移動、メジャーで全力移動。以上で
病室
39m
“フォークスキーム”
13m
松風
1m
鳴神
“フォークスキーム”:「……ッ!」
“フォークスキーム”:「やっぱり、ちょっと、邪魔ですね………」
“フォークスキーム”:「死んでください」鳴神くんをにらみ、夜魔ターンに攻撃
“フォークスキーム”:マイナーで5mゴールへ向けて戦闘移動
“フォークスキーム”:メジャーで紅の刃+血族
“フォークスキーム”:鳴神くんに攻撃
“フォークスキーム”:8dx7+4 視界 単体 攻撃力+12
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,1,2,5,6,6,6,8]+1[1]+4 → 15
“フォークスキーム”:リアクションをどうぞ
鳴神昊:リフレ+アドレナリン
鳴神昊:10dx8
DoubleCross : (10R10[8]) → 10[2,3,5,6,8,8,8,10,10,10]+10[1,3,5,5,8,10]+10[4,9]+7[7] → 37
鳴神昊:74→79
鳴神昊:「死ねない。死ねるもんか! 准が頑張ってくれて、会長が僕に任せてくれて」
鳴神昊:「そして、松風先輩を守ると誓ったから! 僕は死ねない!」
“フォークスキーム”:「ッ!もう!」
鳴神昊:流水の動きで捌きます
GM:ではクリンナップして戦闘終了だ!
松風ありす:おわった
鳴神昊:やったー
“フォークスキーム”:では、病室を目指していたフォークスキームだったが
“フォークスキーム”:「………」
“フォークスキーム”:「……嫌な気配がする……ボクが……減ってる?」
“フォークスキーム”:突然立ち止まってそんなことを言い出します
松風ありす:「は? 何を言ってるんですか」
“フォークスキーム”:「…………っ!」
鳴神昊:「・・・・きっと、准と会長だ」
松風ありす:「え?御幸ちゃん?」
“フォークスキーム”:突然ルートを変え、病室と逆方向に向う廊下の窓から逃げていきます
“フォークスキーム”:《瞬間退場》 で退場します
松風ありす:「ってあああッ!逃げたッ!!」
鳴神昊:「良かった・・・どうにか守れた」
松風ありす:「守れはしましたけど肝心なのを逃しましたね……どうしようかなぁ……」
鳴神昊:「どうするって?」
松風ありす:「あれがいる限り私はまた狙われると思うんですけど……どうすればいいのかなって……」
鳴神昊:「その度に僕に守らせて下さい。 は、はは。まだまだ未熟ですけれど」
松風ありす:「そんな面と向かって守るとか言われると普通に恥ずかしいんですけど……!」
鳴神昊:「え、あっ・・・。す、すみません」
松風ありす:「私よりも水無さんを守ってあげて下さい」
鳴神昊:照れ隠しに顔を背ける。
GM:では、とりあえずここはこんなところでシーン終了でよろしいか?
鳴神昊:はーい
GM:調達は不可、ロイスなどあればどうぞ
松風ありす:はーい
鳴神昊:大丈夫です
松風ありす:敵/“フォークスキーム”/好奇心/うざい◯
松風ありす:以上です
【Middle/07】
GM:では、次はクライマックス前
GM:雑談で言ったとおり、坂本くんがフォークスキームに襲われるシーンだ
GM:シーンプレイヤーはなし、出たい人は出ても良い
GM:出たくない人はでなくてもいいけど、坂本くんがフォークスキームとタイマンになる
水無准:え、侵蝕値上げるためにでますね
水無准:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 3[3]+75 → 78
鳴神昊:私も出ます
鳴神昊:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 10[10]+74 → 84
水無准:あがらねぇ
GM:なんか水無さんの今回の出目すげえ
水無准:最近、侵蝕ダイスクッソ低いんですよね。
涼暮御幸:あ、水無さん出るなら、医療トランク渡してたことにしたいですけど出来ますかね
GM:ぬー、まあ、良かろう
GM:医療トランクを渡すが良い
水無准:じゃあ、受け取ってます。
涼暮御幸:では渡しておいたことにします!
GM:あ、ちなみに
GM:坂本くんと一緒に行動とピンチに駆けつけるのどっちがいいですか?
水無准:えー、前シーン続きからすると一緒に行動している感じですね。
GM:了解 鳴神くんは?
鳴神昊:じゃー、二人が襲われたところに駆けつける感じで
GM:了解、では
ナレーション:病室
ナレーション:君と坂本はカルテを頼りに、“フォークスキーム”のストックにされたらしき患者の解除を行っている
ナレーション:人数は、そろそろ10を越えようか。坂本の顔にはわずかに疲労の色がさしている
坂本巡:「えーっと……次で最後だっけ?」
坂本巡:「まったくよくまあ、これだけやったもんだ」
水無准:「そう、ですね……すみません。坂本さんに頼りっきりで」
坂本巡:「ああ、いや。こういうのでもないと役に立てないからさ」
坂本巡:「かわりに、荒事があったら頼むね。適材適所適材適所」
坂本巡:「………今俺凄く情けないこと言ってないかな?」
水無准:「……はい」 手を握るがその気持ちは不安でいっぱいだ
水無准:なぜなら……先ほどの戦闘でたいしたことは出来ていないからだ!
坂本巡:「まあ、気楽に、とは行かないけどさ」
坂本巡:「できることを、出来る範囲で全力でやれればいいと思うよ」
水無准:「はい……っ」
坂本巡:「まあ、それに会長や松風さんや鳴神くんもいるんだし、そうそうこっちまで荒事が回ってくることも……」
坂本巡:坂本くんが君に気楽そうな笑顔を向けたところで
坂本巡:彼の背後にゆらりと人影が立ちます
“フォークスキーム”:入院患者のような服を着た痩せた女性です
水無准:「坂本さん……あ、え!?」 戸惑う
“フォークスキーム”:「ははははは!早いね!もう追いついたんだ!」
“フォークスキーム”:坂本くんに攻撃を仕掛けるが
坂本巡:「え、あ、おぅ!?」
水無准:「うっ……!」 手から閃光を放って攻撃を止めようとする
“フォークスキーム”:「っ……痛いなあ。もう」閃光の余波でダメージを食らっている
“フォークスキーム”:「困るんですよ……体を傷つけられるのは本当に……社会的にも……」
“フォークスキーム”:「今は、肉体的にも、かな?」
水無准:「あ……っく……」
“フォークスキーム”:続いて水無さんに向けて血の刃をはなつ
鳴神昊:しかし、その刃は
水無准:「……あ」 体がふらついて避けられないぞ
鳴神昊:血よりも赤い炎を纏った大鎌に阻まれる。
“フォークスキーム”:「…………」露骨に嫌そうな顔
鳴神昊:「准! 坂本先輩! 大丈夫ですか!?」
“フォークスキーム”:「また邪魔、ですか」
水無准:「……コウ、くん」
鳴神昊:一瞬だけ二人を見て、すぐにフォークススキームを見据える。
坂本巡:「え、ああ、なかなか大丈夫!」
鳴神昊:「貴方が誰かを傷つけるなら、邪魔をします。何度でも」
水無准:「う、うん……大丈夫」
“フォークスキーム”:「もぅ……本当に、よくわかりませんよ。いいじゃないですか、自分以外なんて」
“フォークスキーム”:「こっちは自分のことだって手一杯なんですから……」
鳴神昊:「そうやって」
鳴神昊:「そうやって、自分を守るために、誰かを傷つけるんですか?」
“フォークスキーム”:「ええ、そうですが?」
鳴神昊:「だったら、僕が止める。 誰も傷つけさせない」
鳴神昊:「それが、僕がここに居る理由だから」
“フォークスキーム”:「まあ、別に好き好んでやってるわけではありませんよ。あまり使い捨てると社会的に困りますしね」
水無准:コウくんを眩しそうに見つめて……目を背けます
“フォークスキーム”:「……まあ、いいでしょう。邪魔するなら殺すだけです」
“フォークスキーム”:「UGN関係者ってね、殺しても楽なんですよ。彼らが勝手に後始末してくれるので」
“フォークスキーム”:「死ぬ覚悟は、できてますか?」
鳴神昊:「覚悟なら出来てる。 あの日、」
鳴神昊:「あの日、准と二人でこの世界に来た時から。 」
鳴神昊:「殺される覚悟じゃない。守る覚悟を。」
水無准:「…………」
水無准:(私は弱くて、覚悟もまだ持てない……)
水無准:「でも……人の心を…体を利用する」
水無准:「そんなアナタを止めてみせる……!」
GM:では、ここでシーンを切ろうと思いますがよろしいか?
GM:調達はなし、ロイスなどはあればどうぞ
水無准:医療トランク使う暇なかったな
GM:あ、しまった
GM:まあ演出的な問題はともかく回復はしてもよいぜ
鳴神昊:ちょっとお待ちください
水無准:フォークスキーム/執着/憤懣:○/ロイス
会長のロイス感情を表にしておきます
鳴神昊:-幼馴染/水無准/○慕情/不安/ロイス
GM:了解しました
GM:では、本日の進行はここまで
GM:次回は11/16あたりにできそうな予感がしているのですが皆様いかがでしょう
水無准:問題ないです
松風ありす:だいじょうぶです
鳴神昊:大丈夫です
涼暮御幸:大丈夫ですー
GM:では、11/16の21:00開始ということでお願いします
松風ありす:はーい
GM:それでは本日の進行はここまで
GM:お疲れ様でした!
鳴神昊:お疲れ様でしたー! 楽しかった!
松風ありす:お疲れ様でしたー
水無准:おつかれさまでした
【Climax/01】
GM:というわけで、クライマックス入るぜ
GM:全員集合だ!
GM:おっと、準備がよろしいか確認してなかった一応点呼しよう
GM:点呼開始!
涼暮御幸:準備完了!(1/4)
鳴神昊:準備完了!(2/4)
松風ありす:準備完了!(3/4)
水無准:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!
GM:では、改めましてクライマックス 全員登場です
水無准:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 8[8]+78 → 86
涼暮御幸:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 4[4]+92 → 96
松風ありす:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 6[6]+85 → 91
鳴神昊:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 8[8]+84 → 92
GM:では、前回のフォークスキームと鳴神くん 水無さんが対峙していたところの続きからですね
GM:わりとこの2人に話すことは話したので、松風さんと涼暮さんは登場してくれるとありがたい
“フォークスキーム”:「まあいいですよ。ストックは増やせませんでしたが……戦わせるだけの、駒ならいくつか残ってます」
“フォークスキーム”:「もう一度聞きますよ。オーヴァードとして、死ぬ覚悟はできていますか?」
松風ありす:「そ、そんな覚悟させるつもりはないですから!」走ってくる!
涼暮御幸:「ほう。貴様の側にはあるのか、その死ぬ覚悟とやらは」片膝をついた、息を切らせた状態で現れる。
松風ありす:「はあ、はあ……松風登場!」
鳴神昊:「会長! 松風先輩も!」
水無准:「会長……松風先輩……」
“フォークスキーム”:「さあ?どうなんでしょう?ボクは死ぬんですかね?」
松風ありす:「あなた、死ねるんですか?」
“フォークスキーム”:「まあ、この意識が消滅することはありますよ。復活のストックが無くなることだって、ありますしね」
“フォークスキーム”:「でもそもそも、新しいボクは前のボクと同一存在なんですかね?記憶を引き継いだ別人なんですかね?」
“フォークスキーム”:「松風さんはそういうこと、考えたりしません?自分が実は別人だったりとか」
“フォークスキーム”:「本体なんてもう死んでて、今の松風さんはただの元々の自分がオリジンなだけのレネゲイドビーイングだとか」
松風ありす:「しませんよ。私には明確に本体がいますから。それに」
松風ありす:「私を覚えてくれている人がいる限り私は私です。」
“フォークスキーム”:「いいなあ……本当に。松風さんは、凄くいい」
松風ありす:「ふふふ!そうでしょう!」
松風ありす:「でもあなたには、渡さない!!」
“フォークスキーム”:「我々は確かめたいんですよ。あなたが本当に『本体』から派生しているレネゲイドビーイングなのか」
“フォークスキーム”:「『本体』があるって思い込んでるだけで、そこまで安定しているのか」
“フォークスキーム”:「後者だったら、色々応用がききますしね」
“フォークスキーム”:「でも……あなた達は邪魔するんですよね。まったくもう」
涼暮御幸:「貴様の下らん特別気取りも、ここ限りというわけだ」
涼暮御幸:「決着をつける。これ以上、思い通りにさせるものかよ」
鳴神昊:「松風先輩は、”渡さない”って言ったんだ」
鳴神昊:「だったら、僕は、松風先輩を守るだけだ」
水無准:「あなたは……ほうっておく事は出来ない」
水無准:「だから、止めるって……“決めました”」
“フォークスキーム”:「分かりました!どうせ、これが成功しなかったら僕はここまでなんです」
“フォークスキーム”:「すごく残念ですが……普通のオーヴァードの人達も、松風さんも」
“フォークスキーム”:「ここで、死んでもらいます」
“フォークスキーム”:フォークスキームのワーディングが君たちのレネゲイドをかきたてる
“フォークスキーム”:というわけで、衝動判定!難易度9だ
鳴神昊:4dx+3>=9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 5[1,3,4,5]+3 → 8 → 失敗
松風ありす:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[6,8,8] → 8
水無准:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,4,6,9] → 9 → 成功
涼暮御幸:能力訓練:精神を使用。
涼暮御幸:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[1,6,9,9,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
鳴神昊:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 13[9,4]+92 → 105
松風ありす:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 8[1,7]+91 → 99
水無准:2d10+86
DoubleCross : (2D10+86) → 15[8,7]+86 → 101
水無准:ここで反動が来ましたね
涼暮御幸:2d10+96
DoubleCross : (2D10+96) → 14[9,5]+96 → 110
GM:では、このまま戦闘に入ろう。
松風ありす:(あ、レネビだからダイス1個多かった・・・)
GM:多かったなら1個振り足してもいいよ!
松風ありす:1dx やったー!
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
松風ありす:意味なし!
GM:エンゲージ間の距離は10m 君たちが1エンゲージ、フォークスキームたちが1エンゲージだ
鳴神 松風
水無 涼暮
10m
“フォークスキーム”
駒1 駒2 駒3 駒4
GM:では、改めてセッタップ!
水無准:なし
松風ありす:なし
鳴神昊:nais
涼暮御幸:なし
“フォークスキーム”:クイックダッシュ+ブロックモード 戦闘移動+同エンゲージのキャラクターの達成値-10
鳴神 松風
水無 涼暮
“フォークスキーム”
10m
駒1 駒2 駒3 駒4
“フォークスキーム”:あ、一応再度言っておきますが
“フォークスキーム”:“フォークスキーム”はもともと従者のレネゲイドビーイングなので従者エフェクト使ってくるよ!
GM:あと、シナリオ書く時勘違いしてて最近思い出したのでこの判定で通させてもらうことにしますが
GM:達成値-食らっても達成値の下限値は1ってことでお願いします
GM:達成値-だから自動失敗はなしということで
鳴神昊:ha-i
“フォークスキーム”:あ、でフォークスキームはブロックモードの影響で行動済みということで
GM:で、“駒”4体は行動なし
GM:ではイニシアチブ
“フォークスキーム”:ケージブラッド使用 あらゆる判定ダイス+1 エンゲージ封鎖
“フォークスキーム”:ラウンド持続
GM:では、水無さんどうぞ
水無准:マイナー:光芒の疾走 エンゲージから離脱。後方18m
水無准:封鎖? 光芒の疾走の前には無意味よ
GM:全くだぜ!
水無准:101→102
水無准:で、何mまでさがれるんですか?
GM:あっと、決めてなかった
GM:じゃあお互い後方20mまでで
水無准:了解です、では改めて18mまで後退。
水無
18m
鳴神 松風 涼暮
“フォークスキーム”
10m
駒1 駒2 駒3 駒4
水無准:准の像が揺らいで消える、気付いたら18mも後方に下がってる。
“フォークスキーム”:「ッ……!」一瞬遅れて、君の影があった場所が血の沼になる
水無准:「……私、コウくんに頼らないでも。戦えるようになるっ!」
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《破壊の光》《光の手》《マスヴィジョン》
“フォークスキーム”:「はははは!御託はいいですが、そんな迷いながら撃った攻撃、当たりますかね?」
水無准:10dx7+10 対象は従者のエンゲージ。諸々有効
DoubleCross : (10R10+10[7]) → 10[4,5,5,5,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,5,5,5,8]+6[6]+10 → 36
水無准:光り輝く異形化した腕の指先から無数の光が殺到する!
GM:では、駒1から回避
GM:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[3,5,10,10]+5[4,5]+4 → 19
“フォークスキーム”:《運命の切り替え》
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー+血霧の盾8dx6+2でドッジ HP5消費
“フォークスキーム”:8dx6+2
DoubleCross : (8R10+2[6]) → 10[3,7,8,9,10,10,10,10]+10[2,4,4,5,6,8,10]+10[2,7,9]+10[2,6]+10[7]+5[5]+2 → 57
GM:続いて2
GM:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[5,6,7,10]+7[7]+4 → 21
“フォークスキーム”:《運命の切り替え》
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー+血霧の盾8dx6+2でドッジ HP5消費
“フォークスキーム”:8dx6+2
DoubleCross : (8R10+2[6]) → 10[1,3,4,4,5,7,8,9]+10[1,6,6]+4[4,4]+2 → 26
GM:2は命中
GM:続いて3
GM:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 7[2,6,7,7]+4 → 11
“フォークスキーム”:《運命の切り替え》
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー+血霧の盾8dx6+2でドッジ HP5消費
“フォークスキーム”:8dx6+2
DoubleCross : (8R10+2[6]) → 10[1,2,4,4,7,8,8,9]+10[2,5,9,10]+10[5,7]+2[2]+2 → 34
GM:命中
GM:4
GM:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[1,3,6,10]+10[10]+2[2]+4 → 26
GM:あ、進めちゃってたからミスったけど
GM:4がちょうどいいや。ここは使い所だろう
“フォークスキーム”:《妖精の手》
GM:1dx+34
DoubleCross : (1R10+34[10]) → 2[2]+34 → 36
GM:2,3に命中 ダメージをどうぞ
水無准:フォークスキームのタイタス昇華、達成値+
水無准:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+5[5] → 41
GM:マジでか
GM:全員命中。ダメージをどうぞ
GM:あ、うそ
GM:1だけ避けてた
GM:改めてダメージをどうぞ
水無准:5d10+27 諸々有効
DoubleCross : (5D10+27) → 27[8,5,2,8,4]+27 → 54
水無准:「あなたなんかに……負けないッ!」
水無准:102→112
GM:手駒たちは倒れます。戦闘不能です
水無准:「会長はあの時、頑張ってくれた……今度は私が頑張る!」
“フォークスキーム”:「ははははは!切り札あれだけ切ってまだやりますか!化物じみてますねぇ!」
水無准:ということで会長をSロイスにしますね
GM:どうぞ
GM:では、1人だけ残った駒の攻撃
水無
18m
鳴神 松風 涼暮
“フォークスキーム”
10m
駒1
GM:Choice[鳴神,松風,水無,涼暮]
DoubleCross : (CHOICE[鳴神,松風,水無,涼暮]) → 涼暮
GM:お、会長に攻撃だ
GM:マイナーなし
GM:メジャー
赤き弾+空間歪曲射撃
攻撃力18 射程視界 単体 HP消費2 ガード-5
GM:7dx+7
DoubleCross : (7R10+7[10]) → 8[2,3,4,6,8,8,8]+7 → 15
GM:手駒はどこからとも無く取り出した拳銃で撃ってきます
涼暮御幸:ガード。
GM:2d10+18 諸々有効
DoubleCross : (2D10+18) → 20[10,10]+18 → 38
GM:あ、ちゃう。ガード-5や
涼暮御幸:ガード値装甲値で14点軽減して、3点残る。
“フォークスキーム”:「あなたから潰すつもりだったんですが……本当に。やりますねぇ」
涼暮御幸:「……私も、おちおち眠るわけには行かなくてね」
GM:では松風さんの行動です
松風ありす:くっ、100にならない!
松風ありす:こうなったらオリジンヒューマンするしかない!
松風ありす:99→101
松風ありす:水晶の剣のレベルがあがったよ +12になるよー
鳴神昊:わーい
松風ありす:「私、自分の起源なんて割りとどうでもいいんです」蝉羽を構える
松風ありす:「だって」メジャーでライトウェイトモード
“フォークスキーム”:「へぇ、だったら何があなたをあなたたらしめてくれるんですか?」
松風ありす:6dx+2-10 リアクションダイス-8
DoubleCross : (6R10+2-10[10]) → 10[2,6,8,9,9,10]+6[6]-8 → 8
松風ありす:「だって!」フォークスキームに切りかかる
“フォークスキーム”:ドッジダイス0なのでドッジ不可。ガードします
“フォークスキーム”:ダメージをどうぞ
松風ありす:1d10+10+12
DoubleCross : (1D10+10+12) → 1[1]+10+12 → 23
松風ありす:よえー
松風ありす:諸々有効です
“フォークスキーム”:装甲ガードで8点減らして15ダメージ
松風ありす:「私の起源がなんであれ、御幸ちゃんは私に御幸ちゃんて呼ぶなって言ってくるし!それに!」
松風ありす:「私が誰であれ鳴神くんは私を守ろうとしてくれる筈だし!」
松風ありす:「私を形作るものは私だけにあるわけじゃない!」
“フォークスキーム”:「へぇ………はははは!本当に、本当に凄いなあ!」
“フォークスキーム”:「羨ましいですよ、全く」
GM:では続いて鳴神くんどうぞ
鳴神昊:オートで隻を装備
鳴神昊:マイナーで暴走解除
隻:(………落ち着いたか?)
鳴神昊:(うん・・・心配かけちゃってごめん)
隻:(そうか……ならば、今君は何をなしたい?)
鳴神昊:大きく息を吸い込み、呼吸を整える
鳴神昊:(僕の成したいこと・・・ 僕が成すべきこと・・・)
鳴神昊:(僕は・・・ 僕は・・・)
鳴神昊:「松風先輩を! 守りたい!」
鳴神昊:メジャー!
鳴神昊:コンセントレイト:ソラリス+アドレナリン+腐食の指先
隻:(ならば私は!)
鳴神昊:フォークスキームを攻撃します
隻:(私の全てを、君に託そう!)
GM:来るが良い
鳴神昊:13dx7+4-10
DoubleCross : (13R10+4-10[7]) → 10[1,1,1,1,4,6,7,7,7,9,9,10,10]+10[1,3,3,4,5,6,7]+6[6]-6 → 20
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー
“フォークスキーム”:8dx7+2でドッジ
“フォークスキーム”:8dx7+2>=20
DoubleCross : (8R10+2[7]>=20) → 10[2,4,5,6,7,7,9,10]+10[8,9,9,10]+6[3,3,3,6]+2 → 28 → 成功
鳴神昊:105→112
鳴神昊:待てい!
“フォークスキーム”:何もなければ回避成功だね
“フォークスキーム”:ぬお?何かあるのか!
“フォークスキーム”:忘れてたけど砂とか
“フォークスキーム”:砂あるなら振り直すよ
GM:もしくはロイスとかな!
松風ありす:砂でもダイス0には出来ないなー・・・
鳴神昊:えーと、じゃあ、大鎌をぶんぶん振り回すけど、無駄な動きでかわされました。かわされました・・・
“フォークスキーム”:では、君の足元が血の沼になってうまく動けません
“フォークスキーム”:「ははは!で?」
鳴神昊:「しまっ……!」
隻:(ッ………!)
GM:では続いて会長どうぞー
涼暮御幸:マイナー《縮地》!封鎖を超えてやる!110→112
GM:肉体で対決だ!
涼暮御幸:能力訓練:肉体を使用。
涼暮御幸:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,1,2,3,3,4,9,9]+1 → 10
“フォークスキーム”:あ、達成値-10ね
涼暮御幸:あ、ブロックモードあるじゃん……
水無准:そうやこれ、ブロックモードで達成値-10(GM裁定:下限値1)
“フォークスキーム”:6dx>=10
DoubleCross : (6R10[10]>=10) → 9[2,5,5,7,8,9] → 9 → 失敗
“フォークスキーム”:あ、10じゃないや。1だ
“フォークスキーム”:離脱は失敗です
松風ありす:あ、砂使えば!
“フォークスキーム”:お?砂るなら振り直しますよ
涼暮御幸:下限値1だと0に出来なきゃ負けますよねw
涼暮御幸:ダイス数
“フォークスキーム”:それもそうであった
松風ありす:-5にしかできない!
涼暮御幸:あ、ここで不利な効果解除できますかね
涼暮御幸:ブロックモード
GM:あー、不利な効果ですしね
GM:言われてみれば確かに。まあでも、タイミング的にフォークスキームの出目見た後になっちゃったし
GM:ここでは出来ないということにします
涼暮御幸:はいなー
“フォークスキーム”:君の足に絡まる粘着質の血液は、重く粘ついて動きを阻害するよ
涼暮御幸:では、メジャーは《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》で至近攻撃。
涼暮御幸:13dx@7-10
DoubleCross : (13R10-10[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,7,7,9,9,10,10]+10[2,4,4,5,7,9]+3[2,3]-10 → 13
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー
“フォークスキーム”:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 6[1,2,2,3,3,4,5,6]+2 → 8
“フォークスキーム”:え?
“フォークスキーム”:ちょま、え?
“フォークスキーム”:命中です。ダメージをどうぞ……
涼暮御幸:2d10+7 もろもろ有効
DoubleCross : (2D10+7) → 17[10,7]+7 → 24
涼暮御幸:粘着く液の中で、無理矢理に剣を振りぬく。
“フォークスキーム”:装甲で減らして20ダメージ そこそこ効いています
涼暮御幸:「……腕の一本さえ動けば十分だ」
“フォークスキーム”:「っ!?なっ!?」
“フォークスキーム”:「本当に……なんで……もう……!!」
GM:ではクリンナップしてセッタップだぜ
水無准:なし
松風ありす:なし
“フォークスキーム”:こちらもなし
涼暮御幸:なし
鳴神昊:nassinn
“フォークスキーム”:「……だったら……あなたたちにも……」
GM:というわけで水無さんのターンだ
水無准:……坂本さんにロイスをとる/信頼:○/苦手/ロイス
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《破壊の光》《光の手》《マスヴィジョン》 対象は駒
水無准:10dx7+10
DoubleCross : (10R10+10[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,6,7,8,8]+3[1,2,3]+10 → 23
GM:回避
GM:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 8[2,3,7,8]+4 → 12
GM:命中です。ダメージをどうぞ
水無准:3d10+27 諸々有効
DoubleCross : (3D10+27) → 17[8,3,6]+27 → 44
GM:では、最後の駒もグラリと揺れて崩れ落ちます
水無
18m
鳴神 松風 涼暮
“フォークスキーム”
“フォークスキーム”:「………やりますねえ。本当に、やりますねえ」
水無准:112→122
GM:では、松風さんの行動です
水無准:「これで……あなただけです」
“フォークスキーム”:「僕だけ、ですか」
水無准:息が荒くなる、レネゲイドが活性化しているのだ
松風ありす:「そうです。あなただけです」マイナーで暴走解除
松風ありす:「よそ見しないで下さい!」メジャーでライトウェイトモード
“フォークスキーム”:「あははははは!」
松風ありす:6dx+2 リアクションダイス-8
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[3,3,7,8,8,10]+1[1]+2 → 13
“フォークスキーム”:ガード ダメージをどうぞ
松風ありす:2d10+22
DoubleCross : (2D10+22) → 5[1,4]+22 → 27
松風ありす:すかさず斬りかかる。諸々有効
“フォークスキーム”:8点減らして19 まだまだ立っています
“フォークスキーム”:「違いますよ。僕は一人じゃない」
“フォークスキーム”:「まだ、僕は、一人じゃない」
“フォークスキーム”:フォークスキームの行動
“フォークスキーム”:マイナーなし
“フォークスキーム”:メジャー 鮮赤の牙+コンセ:ブラムス
“フォークスキーム”:オートで拡散する世界使用 シーン化
“フォークスキーム”:一応、今回は
“フォークスキーム”:従者化すると行動を操作される。不利な効果解除で解除可
“フォークスキーム”:あと“フォークスキーム”を一度でも戦闘不能にすると解除される
“フォークスキーム”:ちなみにフォークスキームは割りと体力減ってる
“フォークスキーム”:ということで
松風ありす:砂つかう
GM:マイナスいくつでござんしょ
松風ありす:ランナウト+目潰しの砂! ダイス-5です
GM:OK、では
松風ありす:105→114
“フォークスキーム”:3dx7+5
DoubleCross : (3R10+5[7]) → 10[2,7,8]+5[3,5]+5 → 20
“フォークスキーム”:割りと回った!リアクションをどうぞ
涼暮御幸:ドッジ
GM:あ、ごめん
水無准:意志ですよね、リアクション
GM:説明忘れてたけど
GM:意志で対決です
GM:意志でリアクションしてください
水無准:5dx>=20
DoubleCross : (5R10[10]>=20) → 8[1,2,4,6,8] → 8 → 失敗
涼暮御幸:4dx>=20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 9[1,7,9,9] → 9 → 失敗
松風ありす:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,4,5,8] → 8
鳴神昊:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[2,4,4,5,10]+8[8]+3 → 21
GM:あ、ちなみに、行動操作はメインプロセスだけで。行動放棄カバーとかはさせない
鳴神昊:せ、成功した!
水無准:PC1パワー
涼暮御幸:カバーください!
GM:カバーできたっけこれ
水無准:攻撃じゃないからどうなるんですかね
GM:攻撃じゃないから出来ないということにしましょう
涼暮御幸:はーい
GM:では鳴神くん以外は
“フォークスキーム”:足元の血の沼が君たちを飲み込んでくるような錯覚を受ける
“フォークスキーム”:君は一体何者なのか、ここは一体どこなのか
“フォークスキーム”:全ての思考が血に染められ、赤く沈んで行く
水無准:「あ……くっ、なに……これ……」
“フォークスキーム”:というわけで、鳴神くん以外は従者化ですね
鳴神昊:「みんな!?」
松風ありす:「……はわわわ」
“フォークスキーム”:「はははははは!1人じゃなくなりましたね!」
“フォークスキーム”:というわけで、拡散する世界のコストでHP20現象させつつ終了。ボロボロの体で高々と笑う
鳴神昊:「このっ……」フォークスキームを睨み付ける。
隻:(……マズイな、これは)
隻:(正気なのは君だけのようだ)
鳴神昊:(どうすれば・・・どうすれば、みんなを助けられる?)
隻:(……奴を倒すか、本人たちの意志の力を信じるか)
隻:(2つに1つだ)
鳴神昊:(・・・分かった!) そう言って隻を強く握り締める。
GM:というわけで、何も無ければ会長の行動にはいるけど
GM:どうしましょう?
涼暮御幸:ロイスを取ります。
涼暮御幸:自分/涼暮御幸/矜持:○/嫌悪/ロイス
涼暮御幸:タイタス昇華。従者化を解除。
涼暮御幸:「……私の世界を、そんなもので染められると思うなよ」
“フォークスキーム”:「へぇ……で?どうします?」
涼暮御幸:「汚く塗りつぶされたものは、すべて剥がし落とすよ」
GM:では会長本人の行動だ
涼暮御幸:マイナー縮地。前方最遠に移動。
涼暮御幸:115→117
GM:OK 23mかな
GM:25だった
水無
18m
鳴神 松風
“フォークスキーム”
25m
涼暮
涼暮御幸:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》《伸縮腕》。
涼暮御幸:12dx@7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,5,5,8,9,10,10]+10[1,3,5,10]+6[6] → 26
“フォークスキーム”:回避
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー
“フォークスキーム”:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,2,2,5,6,9,10,10]+10[4,6,9]+10[9]+2[2]+2 → 34
“フォークスキーム”:回避成功
涼暮御幸:117→125
“フォークスキーム”:血の沼は既に無いが、それでもフォークスキームはひらりとかわす
GM:では、鳴神くんの行動だね
鳴神昊:はーい
鳴神昊:その瞬間、
鳴神昊:血よりも赤い緋色の炎を纏った大鎌で斬りかかる
鳴神昊:メジャー
鳴神昊:コンセントレイト:ソラリス+アドレナリン+腐食の指先
鳴神昊:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[3,3,3,4,5,5,5,5,7,7,8,8,10]+10[1,2,3,8,10]+10[6,10]+2[2]+4 → 36
“フォークスキーム”:ドッジ
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー
“フォークスキーム”:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,2,4,4,4,5,9,10]+10[2,8]+6[6]+2 → 28
“フォークスキーム”:命中です。ダメージをどうぞ
鳴神昊:19+3d10
DoubleCross : (19+3D10) → 19+15[1,9,5] → 34
鳴神昊:装甲-5
涼暮御幸:LV上がってないですかね
鳴神昊:ごめんなさい、12+12で24だった
水無准:1d10すくないような……
GM:あ、ほんとや
GM:ダイス一個分ダメージ少ない
GM:振り足してどうぞー
鳴神昊:ha-i
鳴神昊:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
鳴神昊:!?
涼暮御幸:装甲-も増えますよね?
鳴神昊:えーと、38ダメ、装甲-10で
“フォークスキーム”:はい
“フォークスキーム”:では、一応確認しますが
“フォークスキーム”:このタイミングで何かする人は居ますか?
水無准:ない
松風ありす:できない
涼暮御幸:ありません。
鳴神昊:ない
GM:松風さんが今ロイス切ってないんだっけ?
松風ありす:うむ
鳴神昊:あ、私もロイス切ってないです
水無准:いや!ロイスを切って不利な状態を解除する
GM:OK
水無准:日中美紀のロイスをタイタス昇華!
GM:では切るロイス決めてから処理を進めよう
GM:では
松風ありす:私も解除するしか。
GM:します?
松風ありす:フォークスキームのロイスを切って不利な効果を消します
水無准:効果は勿論、不利な効果を解除だ
“フォークスキーム”:悔しいので演出だけしよう
“フォークスキーム”:《サクリファイス》 松風ありすのHPを0にして復活しようとしますが
“フォークスキーム”:――松風ありすの頭を染める血の色がどんどん深くなっていく
“フォークスキーム”:――自分はだれなのか?自分は自分なのか
“フォークスキーム”:――自分は……フォークスキーム……?
水無准:(……ごめん、美紀ちゃん。今度、謝るからね)
水無准:(だから、今は……こんな人に操られたりしない!)
松風ありす:「……ッ! わ、私は私だし!!」
“フォークスキーム”:「………っ!?」
“フォークスキーム”:「なんで……!」
松風ありす:端末/私/優秀◯/食傷 ロイスを取ります。
鳴神昊:炎がフォークスキームの身体を纏う。
“フォークスキーム”:「ぐっ……!!」
鳴神昊:「……あなたはやっぱり一人だ」
鳴神昊:「大切なものを傷つけても何も思わないで……大切なものを傷つけられても何も思わないで……」
鳴神昊:「ずっと……一人ぼっちのままだ」
鳴神昊:「そのまま……紅く燃え尽きろ」
“フォークスキーム”:「………は、ははははは!はははははは!」
“フォークスキーム”:「死ぬんですか?僕は死ぬんですか?」
“フォークスキーム”:「僕は死ねるんですか!?」
“フォークスキーム”:《不死不滅》で復活
GM:というわけで、クリンナップとセッタップだよ!
涼暮御幸:なし
水無准:なし
GM:こちらは何もない
鳴神昊:なっしん
松風ありす:なし
鳴神昊:おっと、112→119
GM:では、水無さんの行動だ
水無准:マイナー:なし
水無准:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《破壊の光》《光の手》《マスヴィジョン》 賢者の石を使用
水無准:腕の付け根から強い光が迸る。
水無准:「……あなたはここで、この場所で終わります」
水無准:10dx5+10
DoubleCross : (10R10+10[5]) → 10[1,1,5,6,7,7,8,8,8,10]+10[5,5,5,6,8,9,9,10]+10[3,3,6,6,7,8,9,10]+10[3,5,7,7,7,10]+10[1,4,4,6,9]+4[3,4]+10 → 64
水無准:賢者の石によって増幅された光線が“フォークスキーム”を襲う
“フォークスキーム”:「はははははははは!」
“フォークスキーム”:ドッジ
“フォークスキーム”:意志なき者の舞+リフレックス:ブラム=ストーカー
“フォークスキーム”:8dx7+2>=64
DoubleCross : (8R10+2[7]>=64) → 10[1,1,2,2,2,6,8,10]+10[4,10]+1[1]+2 → 23 → 失敗
“フォークスキーム”:回避失敗です ダメージをどうぞ
水無准:7d10+27 諸々有効
DoubleCross : (7D10+27) → 35[8,7,3,8,1,4,4]+27 → 62
水無准:「私が……終わらせる。そう“決めた”んです」
“フォークスキーム”:「ははははは!はははははは!」
水無准:122→132
水無准:1d10+132
DoubleCross : (1D10+132) → 4[4]+132 → 136
“フォークスキーム”:「ああ……なんだろう。実感がわかないなあ……」
“フォークスキーム”:「僕は本当に死ぬんですか?僕は本当に死んでなかったんですか?」
水無准:「あなたは……終わるんです」
水無准:「さようなら……悲しい人」 光の柱が“フォークスキーム”を包み込む
“フォークスキーム”:「僕は……僕は………」
“フォークスキーム”:フォークスキームは倒れ、立ち上がりません
“フォークスキーム”:戦闘終了です
松風ありす:「………あなたと私、似てます。出会い方が違ったら、もしかしたら仲良くなれたかもしれないのに」近寄る
“フォークスキーム”:今までのように彼の体が爆発することもなく、倒れた体からは呼吸音がします
“フォークスキーム”:しかし、君たちにはわかります、目の前に倒れているのはもう“フォークスキーム”ではない一般人であり
“フォークスキーム”:“フォークスキーム”はもう、どこにも居ないことが
松風ありす:「………消えた」
水無准:「終わったんですね……」
鳴神昊:「……うん」
松風ありす:「ふん……馬鹿な奴でしたね」
鳴神昊:「でも……悲しい人でした」
鳴神昊:「『本体』とか、『本体じゃない』とか……上手く言えないけど」
鳴神昊:「あの人は、それの答えを見つけたかったんじゃないでしょうか」
涼暮御幸:「こうまでしてか。やはり相容れんな」
水無准:「ちゃんと自分が自分って自信をもてればよかったのにね」
鳴神昊:「答えなんて、きっと無いのに。誰かの“代わり”なんてないのに。一人ひとりが、換えられぬ命を持つのだから……」
松風ありす:「だから馬鹿なんですよ。そういうこともわからないんですから……」
水無准:「私は、コウくんの“代わり”にはなれなかったよ」 ちょっとだけばつが悪そうに
鳴神昊:ふるふると首を振り 「“代わり”なんかじゃない。 准は准のやるべきことをやってくれたんだから。 ……ありがとう」
水無准:「あはは……、ありがと。コウくん」
GM:では、最後に。
GM:君たちは気づきます。今病院の中は混乱していて、あるいはUGNとして要請すれば普段は入れない『松風ありすの病室』の中まで入ることが出来るかもしれません
GM:そうすれば、噂にあったり“フォークスキーム”が示唆していた『松風ありすの本体』が既に死んでいる。ということの真偽を確認できるかもしれない。
GM:君たちは確かめてもいいし、確かめなくてもいい
松風ありす:確かめる!
GM:あ、ちなみに1人で行きます?みんなで行きます?
松風ありす:私はいきます。あとは来たい人がくればよいのでは。
涼暮御幸:ではついていきます。
水無准:正直、今回の立場で行くと完全にデバガメなので行きません
松風ありす:わーい御幸ちゃん来てくれた!
GM:では、向うのは松風さんと会長の2人かね?鳴神くんはいかがなさいますか?
鳴神昊:んー。 行きます。 前半で本体の姿を見てることですし。 ストーリー的にも行ったほうがいいかな。
GM:では
ナレーション:松風ありすの病室
ナレーション:UGNとなのると、君たちはすんなりと病室に入ることが出来た
ナレーション:ベッドには点滴といくつかの計器に繋がれた女性が横たわっている
ナレーション:まるで死んだように静かですが
ナレーション:耳をすませば、ごくわずかに寝息のような音が聞こえてもいいでしょう
松風ありす:「……私にとってはこの世界が夢みたいなものなんですよね。胡蝶の夢ってやつですか?」本体を眺めながら
松風ありす:「ふふふ、この優秀な私が死んでるわけないでしょう?」
涼暮御幸:「……そうだな」
ナレーション:女性は答えず、反応もしない。ただただ、眠り続けるだけだ
鳴神昊:「本当に……まるで、眠っているみたいですね」
ナレーション:彼女がどんな夢を見ているのか、それを知るすべはない
水無准:「この人が松風先輩の……」
松風ありす:「ずっと眠り続けてるんですよ。でも起きないほうがいいんじゃないですかね」
涼暮御幸:「このままで居られるからか?」
水無准:「でも……起きて、友達になれたら素敵だと思います」
鳴神昊:「うん……僕も、友達になりたいです」
松風ありす:「……本体が起きたら端末は必要なくなりますから」
水無准:「松風先輩は、ちゃんと自分を“松風先輩”って自分で言ったじゃないですか」
松風ありす:「あ、いや、任務のたびに体を乗り換えたりするの、結構好きなんですよ。ふふふ、なんかミステリアスで優秀っぽいじゃないですか」
松風ありす:「そういう特性がある以上、利用しない手はありません」
涼暮御幸:「顔を覚えるこちらの身にもなってもらいたいがな。毎度面食らうよ」
松風ありす:「中身はおんなじだしー!」
鳴神昊:「どんな姿になったとしても、僕たちは分かります。 松風先輩だって、きっと分かります」
涼暮御幸:「望んでも、理性的な中身に替わったりはしてくれないようだからな」
水無准:「そうやって“自分自身”をちゃんと持ってるなら。彼女が起きても大丈夫だと思います」
松風ありす:「私は御幸ちゃんがデレるまで御幸ちゃんて呼びつつけるし!」
涼暮御幸:「……やめろ」
鳴神昊:「……ふふふ」
水無准:「……あはは」
GM:では、こんなところでシーンを終了して
GM:バックトラックに行きますか
水無准:了解です
鳴神昊:じゃあ最後に一言やりたい。
GM:おうよ
鳴神昊:病室を出る際、少しだけ振り返って
鳴神昊:「……本当に、」
鳴神昊:「……本当に、眠っているみたいだ。 おやすみなさい、”眠り姫”」
鳴神昊:「……起きたら、友達になってくれますか?」
鳴神昊:そう言って出て行きます。
鳴神昊:-仲間/松風ありす(本体)/○庇護/不安 ロイス
鳴神昊:てな感じでOKです
GM:では、バックトラック
GM:今回はEロイスが
GM:Eロイスは《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》そして使う機会がなかった《否定の壁》
GM:否定の壁が2個換算なので4つだ
水無准:136-4d10
DoubleCross : (136-4D10) → 136-25[7,3,6,9] → 111
涼暮御幸:振ります
GM:ふるひとは居るかい?
涼暮御幸:125-4d10
DoubleCross : (125-4D10) → 125-27[10,7,8,2] → 98
松風ありす:振らぬ
水無准:111-4d10 一倍
DoubleCross : (111-4D10) → 111-23[9,6,5,3] → 88
水無准:pa-fekuto
鳴神昊:ふっておこう
涼暮御幸:98-3d10 一倍
DoubleCross : (98-3D10) → 98-6[1,4,1] → 92
鳴神昊:119-4d10
DoubleCross : (119-4D10) → 119-24[4,8,5,7] → 95
松風ありす:114-5d10 一倍
DoubleCross : (114-5D10) → 114-17[6,1,5,4,1] → 97
松風ありす:あぶない
鳴神昊:95-6d10
DoubleCross : (95-6D10) → 95-29[3,10,1,1,4,10] → 66
鳴神昊:戻りすぎた
水無准:ということで侵蝕:5+Sロイス:5
GM:では、各自侵蝕とSロイスを申告するのだ
涼暮御幸:5点、Sロイスなし
松風ありす:5点
鳴神昊:5点?
水無准:4点ですね>コウくん
鳴神昊:失礼しました
GM:いつもの 5
シナリオ目的 10
+Eロイス 4
GM:これに侵蝕とSロを足して
GM:立川さん 23
鳩子さん 24
オツカレーさん 29
DTさん 24
GM:かな?
水無准:そうですね
鳴神昊:いただきます!
【Ending/01】
GM:では、エンディングに入ります
GM:自分からやりたいとかエンディング演出の想定あるぜ!って人は居るかい?
水無准:会長とやりたい
鳴神昊:ちょっと考え中
GM:一応会長と水無さんに関しては
GM:案が無ければ次回の引きみたいなエンディングが用意してあるような気配がする
涼暮御幸:じゃあやりましょうか
GM:では、会長が良ければ会長と水無さんで行こう
GM:とりあえずやりたいことがあるなら引きは最後の方に入れさせてもらうから
GM:そっちを先にやってもらえるとありがたい
GM:では
水無准:では、会長が一人で生徒会室にいるところに入って行きたいです。
GM:了解
ナレーション:生徒会室
ナレーション:結果だけみれば“フォークスキーム”の計画は最小限の被害で防ぐことに成功した
ナレーション:君はこの件の事後処理のため生徒会室に残っていた
涼暮御幸:(……最小限、か)
涼暮御幸:(私が上手くやっていれば、その最小とやらを0にできたものを)
涼暮御幸:机に置いた2枚の写真を並べながら、腕組みして黙考する。
涼暮御幸:並べられているのは、谷井裕章、波野浩子――“フォークスキーム”の犠牲者となった生徒たちの写真。
水無准:コンコンと生徒会室をノックします。
涼暮御幸:写真を懐にしまう。「入れ」
水無准:「失礼します……」 入ってドアを閉じる
水無准:「会長。今、大丈夫ですか?」
涼暮御幸:「ああ。どうした?」
水無准:「その、あの時言ったように……改めてお話しようと思って」
涼暮御幸:「そうだったな。なんだ?何でも言ってくれ」
水無准:「あの時は色々……その、すみませんでした」
涼暮御幸:「君が謝る必要などどこにある」
水無准:「いえ、私が謝りたいんです」
水無准:「私は今すぐ会長や松風先輩……コウくんみたいになれないけど……」
水無准:「でも、少しずつ追いついていくって“決めた”んです」
水無准:「だから、あの時の事は謝りたいんです。私が、強くなりたいから」
涼暮御幸:「志が低いな」笑いながら。「そこは追い抜くと言ってくれ」
水無准:「あはは……会長には敵わないです」
水無准:「これでも頑張ったんですけど……」
涼暮御幸:「そんなことはない。私なぞ大したことはないよ」
涼暮御幸:「この間のような不和を来したことは初めてではないからな。よく言われるよ」
涼暮御幸:「『御幸ちゃんちょっと空気よめないことろあるよね』だのな。人相手は慣れんものだ」
水無准:「でも、会長は前に進んでいるんですよね。頑張って」
水無准:「私はそうやって進み続けられるのって凄いって思うんです」
涼暮御幸:「後ろを振り返る勇気がないだけさ。前だけ見ていれば、見失わずにいられる」
水無准:「……それは」 何か言おうとして言葉が続かない
涼暮御幸:「だからもし、私が間違った方向に進んだときは」
涼暮御幸:「君が止めてくれ。それだけのものがあると私は思っているよ」
水無准:「私、頑張って強くなります。……会長を止められるように」 覚悟を決める
水無准:「会長が間違わないように……会長としてではなく、一人の人間として動けるように」
水無准:「強くなります」
涼暮御幸:「期待しているよ」
水無准:「はい」
水無准:「……会長、その手につけてるのって」
涼暮御幸:「……わりと気に入っているのだが。似合わないか?」
水無准:「いいえ、とっても似合っています」
涼暮御幸:「……そうか」安堵の顔を見せる。
水無准:「……その、会長」
水無准:「……会長の事。名前で呼んでも良いですか?」
涼暮御幸:「……御幸ちゃんはやめてくれよ。示しがつかん」
水無准:「ふふっ……はい、御幸さん」
水無准:「もっと……自然に名前で呼べるくらい。強くなってみせます」
【Ending/02】
GM:では続いて、鳴神くんと松風さんのEDだ
GM:場所の希望はあるかね?
松風ありす:屋上で昼飯でも食いましょう!
鳴神昊:はーい
GM:了解
ナレーション:昼休み、屋上
鳴神昊:いただきます、と手を合わせ、弁当箱を開ける。
松風ありす:「もぐもぐもぐ」購買部で買ったパンを食う
鳴神昊:「先輩、お茶、いかがですか?」
松風ありす:「あ、じゃあいただきます!」
鳴神昊:お茶を差し出し、自分も飲む。
松風ありす:「もぐもぐ……鳴神くん、慣れましたか?」
鳴神昊:「そう……ですね」
鳴神昊:ちょっと言葉に詰まる
鳴神昊:「まだまだ、松風先輩や会長のようにはなれません」
松風ありす:「余裕が無いうちはですね、もぐもぐ、とりあえず自分のことだけ考える……ごきゅごきゅ」茶を飲む
松風ありす:「それだけでいいんですからね」
鳴神昊:「はは、その通り、、、だと思います」
鳴神昊:「准にも会長にも……心配かけちゃいましたしね」
松風ありす:「でも鳴神くんは、守れる人だと思います。実際守ってくれましたし」
鳴神昊:「僕は……守れましたか? 松風先輩を守ることが……出来たでしょうか」
鳴神昊:「あの、僕」
鳴神昊:「本当に、松風先輩の役に立てたかなって」
松風ありす:「立ちましたよ。め、めちゃくちゃ嬉しかったですもん!!」
松風ありす:「まあ戦力的には私一人でも大丈夫ですけどね!!」
鳴神昊:「そう……ですか。 良かった」 ホッとした顔。
鳴神昊:「はは。先輩は、“優秀”ですからね。 」
鳴神昊:「みんな、分かってます。 僕も、准も、会長も」
鳴神昊:「でも。 みんな、先輩を守りたいと思っていたんだと思います。 准も、会長も、僕も」
松風ありす:「なんか照れますよね。そういうのわかっちゃうと……もぐもぐ」
松風ありす:「ど、どう反応していいかわかんないし!」
松風ありす:お茶を一気に飲む!
鳴神昊:「えっ、あ、す、すみません……」 気恥ずかしくて顔を背けてご飯を食べる
鳴神昊:お茶を飲んで呼吸を落ち着け
鳴神昊:「松風先輩、言ったじゃないですか。」
松風ありす:「なにをですか?」
鳴神昊:「自分を覚えている人が居る限り、自分はここに居る、って」
松風ありす:「あー言いましたねー もぐもぐ」
鳴神昊:「僕も、僕も」
鳴神昊:「僕もそう思うんです」
鳴神昊:「“フォークスキーム”も、、、誰かがそれを教えてあげていれば、って思うんです」
鳴神昊:「だから、僕は“フォークスキーム”のことを忘れないように、と。 僕だけでも、あいつのことを覚えていなきゃ、と。」
鳴神昊:「そう、、、思います。」
松風ありす:「そうですね……その通りです」
松風ありす:「私も忘れませんよ。あのしつこい勧誘とか」
鳴神昊:「……ふふ。」
松風ありす:「そうだ。鳴神くんに聞きたいことがありました」
鳴神昊:「あ、はい。何でしょう」
鳴神昊:お茶を一口。
松風ありす:「水無さんとはどこまで行ってるんですか?」
鳴神昊:「ぶふぉっ!」
鳴神昊:口に含んだお茶を吐き出す
松風ありす:「付き合ってんの? それともそれ以上? 気になるぅー!」
鳴神昊:「えほっ!えほっ……!」
鳴神昊:「な、何言ってるんですか!」
鳴神昊:予想外の攻撃に咽る。
松風ありす:「当然の疑問じゃないですか!」
松風ありす:「御幸ちゃんでも気づくよ!」
松風ありす:多分
鳴神昊:「会長ですら!?」
松風ありす:「……いや、わかんない」
鳴神昊:「ははは」
松風ありす:「はぐらかさないでくださいよーもう!」
鳴神昊:キーンコーンカーンコーン
鳴神昊:「あ、ほ、ほら、松風先輩! 昼休み、終わっちゃいましたよ」
鳴神昊:「急いで戻らないと、また会長に怒られますよ、ね」
鳴神昊:そう言ってそそくさとお弁当を片付け
松風ありす:「うぅ……仕方ない」
松風ありす:(あとで隻に聞くしかないな)
鳴神昊:――13時の鐘が鳴る。まるで魔法が切れるのを教えてくれるかのように
鳴神昊:――シンデレラはもう現れない。 魔法に頼るではなく、彼女は今日も1日を精一杯生きるのみなのだ
鳴神昊:――ガラスの靴は、もう、いらない。
ナレーション:では、2話はこれにて全行程終了です!
ナレーション:お疲れ様でした!
ナレーション:ちなみにシナリオ予定が変わったので今回は次回予告はなかった
GM:あと、一つお詫びと告知が
GM:キャンペーンのシナリオ案とか見直してたら「これ4話目蛇足だな……」って気分になってきたので
GM:1話削除して全五話予定だったのを全四話にしたいと思っとります
GM:今回で折り返しだ
GM:というわけで、改めまして残り2話よろしくお願いします
水無准:お、おう……
松風ありす:はーい
涼暮御幸:了解です。
水無准:了解です
鳴神昊:残念すぎる・・・・
鳴神昊:了解しました
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