『アヴェンジ・フロム・ヘル』


メインログ | 雑談ログ


清浦織キャラシート(PC1:DT)
神田冴キャラシート(PC2:CAT)
ジャックキャラシート(PC3:モッズ)

トレーラー

報復。
復讐。
目には目を、歯には歯を。
それは化学反応にも似た、現象的な暴力動機。悪意によって点火される、また別の悪意。

その日、N市に一人の男が迫っていた。
血を吐きながら暗い復讐に盲進する男。
それを陰ながら煽る"復讐の悪魔(アリオーシュ)"。
赤黒の二重螺旋の穂先が貫かんとするのは、小さな日常――

ダブルクロス3rd Edition
『アヴェンジ・フロム・ヘル』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

自己紹介

GM:さて、それではPCの自己紹介からお願いしようと思います。ハンドアウト番号順で、清浦君から、大丈夫でしょうか?
清浦織:はい!
GM:ではお願いします。
清浦織:清浦織(きようら・しき)。男子高校生です。
清浦織:インドア内向系で、友だちが少ないタイプ。
清浦織:何かにつけて常に対価を要求するマンなので、拍車をかけて交友が少ないです。
GM:友情は、見返りを、求め……る!
清浦織:性能としては普通に従者とともに闘うスタンダードアタッカータイプです。
清浦織:手数!範囲攻撃!火力!これこそが正義よ!
清浦織:従者はエナメル線巻き巻きの人型お化けみたいな見た目のスタンドを想定しています。
GM:スタンド!把握しました!(よくわからなかった)
清浦織:がんばってみんなと仲良くしていきたいです。以上、よろしくお願いします。
GM:はい、ありがとうございました!なかよくしましょう!
GM:では次、神田さんお願いできますでしょうか。
神田冴:了解だ。
神田冴:神田冴、28歳。UGNの支部長を務めている。
神田冴:ヘビースモーカーかつ酒豪。コーヒーも好きだぞ。
神田冴:怒らせると室温が数度下がるので気を付けよう。
GM:熱を吸収してるのかな・・・
神田冴:性能としては、100%超えるまではブリザードブレス、100%超えたらプラズマカノン…という切り替え型
神田冴:さほど邪悪ではないピュアサラだ。
神田冴:家族を奪ったFHへの恨みは深い。故に、容赦はしないぞ。よろしく頼む。
GM:恐るべきFHへ容赦をしない意気込みを感じさせる熱量だ!
GM:ありがとうございました!優しくしてください!
GM:という訳で次、ジャックさんにお願いします。
ジャック:ジャック、本名なし、ファミリーネームなし、年齢10代後半~20代前半。
ジャック:仕事はボディーガードだったりチルドレンへの戦闘教導だったり手配されてるオーヴァードの捕獲だったり。なんでも屋。
GM:なんでも屋!とりあえずやらせてみよう!
ジャック:好きなものは自由な時間と娯楽と美味しいご飯ととびきりの美女、嫌いなものは束縛とまずいご飯とむさくるしい野郎。
ジャック:性能としてはとにかくダイスを増やして殴る。元々傭兵なので格闘も射撃もどっちもそれなりにできるぞ。
ジャック:逆にオーヴァードらしい特技はあんまりないのがネック。シンドローム的にはハヌマーン。
GM:プロフェッショナルだ。
ジャック:ま、そんな感じだけどひとつよろしく! (以上です)
GM:了解です。よろしくお願いします!

シーン01:オープニング(清浦織)

GM:という訳で、まずは個人オープニングから入って行きたいと思います。
GM:最初は清浦君な訳ですが……
清浦織:押忍
清浦織:おっと登場ダイス
清浦織:清浦織の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:37->42)
GM:あっ
GM:至らぬ所があればよろしくお願いします。(平服)

GM:そうですね。学校、昼休み。どこでどんな風に過ごしてます?
清浦織:では屋上の一角で一人のんびり演算してましょう。ノートと携帯を拡げている。
GM:のんびり演算とは……
GM:それでは、そんな風に充実したのんびりを清浦君がしていますと、屋上への階段を上がってくる足音が聞こえてきます。
GM:「よいしょ・・・っと!」 という掛け声と共に扉の開く重々しい音が続く
女子生徒:「……あ、本当にこんな所にいたんだ」
清浦織:全く気付く様子なく、ぶつぶつと呟いている。
GM:と、君を認めて近寄ってくる者あり。同級生の野咲光です。教室ではちょっと席が近い。君は彼女の事をちゃんと知っていても良いし、顔すら覚えていなくても良い。
野咲光:「おーい」 光はなおも接近してくる
清浦織:ちらりと顔を向ける。「えっと、確か……野咲?」
清浦織:「一体どうしたんだ。わざわざ屋上へなんて、酔狂なやつ」目線を手元に戻す。
野咲光:「うん、野咲。……確かって何よ」 ちょっと笑って 「そんなの、お互い様じゃない。清浦くんだって」
清浦織:「これが酔狂でなくて何なんだ。真似せず教室で馬鹿騒ぎしてろよ」
野咲光:「馬鹿騒ぎなんてしないもん。っていうか、馬鹿なんて言っちゃいけないよ。楽しく騒いでるの」 手元のノートに目をつけ 「そういう清浦くんは何やってるの?」
清浦織:「……弾道計算。弾が馬鹿騒ぎしないように抑えこみたい」
野咲光:「弾道計算? 弾道って……大砲とかの?」 首かしげ 「なんでそんな事してるの?」
清浦織:「そりゃあ」
野咲光:「そりゃ?」
清浦織:「……趣味……?」
野咲光:「へぇー。計算が!」
野咲光:「確かに清浦くん、テストの点数良かったもんねえ」
野咲光:と言って、あっいけない、みたいな感じで口元を隠す動作
清浦織:「点数知ってんの……?」
野咲光:「あ、えっと……」 視線を泳がせて 「……うんー。いや、ううん、見る気はなかったんだけど!」 後ろ手に持っていた紙ばさみを取り出す
野咲光:「ほら、四限でさ。授業終わってからちょっとした後、センセが小テストのさ、答案。返すの忘れてたっとか言い出して」 あわあわ
野咲光:「清浦くん、すぐヒョイッて教室からいなくなっちゃったから、任されちゃって! ……見る気はなかったんだよ!」
清浦織:「この場合意志は問題じゃない」
野咲光:「うっ」 首ちぢこまらせ 「ごめん。怒ってる?ごめーん……」
清浦織:「野咲が一方的に見た。俺は何も対価を得てない」
野咲光:「え、対価? 対価……お、オカネとか? どうしよう私あんまり余裕ないよ……?」
清浦織:「……」
野咲光:「……ごめん、見栄はりました。私全然余裕ありませーん」
清浦織:「……点数でいい」
野咲光:「てんす?」
清浦織:「点数。小テストの。野咲の」
野咲光:「ええ!? そ、そっちも私全然余裕ないよ!?」
清浦織:「余裕が無いのは見れば分かる」
野咲光:「……み、見たいの……あたしの……?」
清浦織:頷く。「減るもんじゃないだろう」
野咲光:「う、う…そだよね……あたし見ちゃったもんね……」 ゴソゴソと紙ばさみから別のテスト用紙が取り出され、沈痛な面持ちと共に差し出される
野咲光:「……ごめん、見栄はりました。余裕ないっていうかアウトでーす」 目を覆いたくなるような点数だ。再試確実だ
清浦織:「うわあ」
野咲光:「……と、とにかくみせたし!返したからね! ……いいなー清浦、成績良いの……」
清浦織:「成績を上げる手伝いならしてやるけど。対価さえ出せるなら」
野咲光:「え? そ、それってすごく……お願いしたいんですけど! でも対価?対価どうしよう……」
野咲光:「……甘い物好き? クッキーとか」
清浦織:頷く。「わりと」
野咲光:「あ、じゃあ対価、それで! どうかな? 教えてくれたらクッキー作ってくる! 割と美味しいんだよ。お父さんには好評!」
清浦織:「……じゃあ、それで成立」
野咲光:「やった!ありがとう!それじゃ……」 と言いかけた所で、チャイムが鳴る。予鈴だ 「……あ、次の授業! 先生に手伝いごと頼まれてたんだ!ごめん、先に戻るねっ」
野咲光:「LINEやってる?メアドでもいいけどさ。後で交換しようよ!じゃねっ」 と言って、手を振って走り去っていく
清浦織:「……」手をおずおずと上げる。
清浦織:「……なんで点数聞いたんだか。野咲の点数が何の対価になるってんだ」

GM:こうして、君と野咲光は交流を持ち始めた。数ヶ月前の事だ。
GM:小テストの勉強と、対価のクッキーというやり取りを終えても、野咲光はちょくちょくと君の元を訪れた。何をしているのかと話しかけてきたり、新しく試作してみたのだと言ってお菓子を持ってきたり。
GM:些細なやり取りを通じ、野咲がどうやら片親であるらしい事、放課後や休日も家事などで家にいなければいけないらしく、深い付き合いの友達はあまりおらず、教室は時々居心地悪く感じられること、
GM:そして 「清浦くんのそばは、何か癒されるんだよねー。時計眺めてるような気分?」 などというコメントが出たりした。

GM:しかし、そんなある日
野咲光:ひとしきり話した後、ふう、とため息をついて 「……やっぱり、楽しいんだけどなあ」 という呟きが、ぽつりとこぼれる
清浦織:「楽しい奴のする顔じゃないだろ」
野咲光:「あはっ。違う違う。楽しいんだよ?」 と笑って見せ 「でも、楽しい事ばっかりじゃないの」
清浦織:「何だ?辛いことがあるのか」
清浦織:「取り除いてやろうか?対価次第だけど」
野咲光:「また対価だ。ふふ、対価(クッキー)好評なのは嬉しいけどー。でもそれは……」 と言った所で、彼女のスマートフォンがメールの着信を告げる。それを見た野咲は、つらそうな表情になり
野咲光:「……ゴメン!行かなきゃ。また後でね!」 と言って、その場を走り去ってしまう
清浦織:「あ、おい……!」
GM:――それを最後に彼女は学校に来なくなる。
GM:そして、そんなやり取りをして三日ほどが経過した頃、君のもとにUGNから依頼が入る……
GM:という感じでシーンを切ります。

GM:では続いて、ジャックのOPをやりたいと思います。
清浦織:あ、すみませんロイスだけ
GM:おっと、お願いします
清浦織:-クラスメイト/野咲光/執着/不安:○/ロイス
清浦織:これで!
GM:ありがとうございます。では改めて、ジャックのOPを。おまたせしてすみません
ジャック:いえいえ。行きましょうか!

シーン02:オープニング(ジャック)

GM:さて、ジャックはトラブルシューターって事ですが、お仕事はどんな風に依頼すれば良いですかね?
ジャック:そうですね。事務所とかの特定の拠点を持ってないので、喫茶店ででも待ち合わせる感じでしょうか。
GM:了解です。では、仲介者をまたいで、藪山清志という男からコンタクトを取りたいという連絡を受けました。待ち合わせ場所に指定されたのは、N市郊外の客入りの少ない喫茶店です。
ジャック:「どうも、ミスター。俺がジャックだ」名刺を渡して、よろしく。と軽く社交辞令じみた挨拶。
ジャック:「アー……そうだな、ホットコーヒー1つ。アンタは?」それから、近寄ってきたウェイトレスに注文を。
藪山清志:「ジャック、ジャック。お前さんがか。そうか」 男は暗い表情で、瞳も暗い 「いい、いい。そんな物は。お前の事は知っている。……注文だと? そんなものもいい」
藪山清志:「依頼、依頼だ。俺は仕事を依頼しに来たのだ。分かっているんだろう?」 歪に笑い、あまり綺麗でない歯を見せて 「分かっているんだろう?」
ジャック:「そうか。それじゃ以上で。あ、待った。それと君の連絡先と今夜の予定も聞ければ最高なんだけど……」ウェイトレスを呼び止めて。
ジャック:「オーケイ、ホットコーヒーだけで。よろしく」困惑する女性に肩を竦めて。
ジャック:「失礼。そうだな、ビズの話をしよう。どういう要件だ?」
藪山清志:「何だ。何だ。ヤりたかったのか?」 女性の背を目で追い 「オーヴァードなら楽勝だろうに。クク。クク」
藪山清志:「ああ、ああ。そうだ。その話だ。仕事だ」 拳を固める 「目的がある。このN市で、俺は復讐(アヴェンジ)しなくてはならない。分かるか? やらなければやらない事がある」
藪山清志:「そのためには必要だ。情報。戦力……それをお前さんに頼みたい。傭兵。何でも屋。トラブルシューター。流浪の。ジャック。ジャック。お前にだ」
ジャック:「ああ、なるほど復讐ね。甘美な響きだな。わかるよ」
藪山清志:「分かるか!」 満面の笑みだ 「どうやら俺達は良い仲になれそうじゃないか。よし。よし。どうだ。さっきの女を捕まえてこようか?」
ジャック:「……いや、折角の話で悪いが断らせてもらうよ」暫く考え込むフリをしてから。
藪山清志:「ワーディング。知ってるか? ワーディング。すごいんだぞ、これはな……」 と話しかけるも、断らせると聞くとぴたりと止まる。言葉も、表情も
ジャック:「俺のことを知ってるなら、俺の傭兵としての仕事がどういうもんかも知ってるだろ。護衛。技術教導。そんなもんさ」
ジャック:「平和主義者でね」
藪山清志:「……何だと? 何だと? 今何と言った? お前は……」 がりがり、頭を掻く 「平和? 平和? つまり戦わなければ良いという事か」
ジャック:「まあ、そうだな」とぼけた調子で。
藪山清志:「…………馬鹿め!」 ダン、と拳をテーブルに打ち付ける 「馬鹿め! 戦わずして何が得られる! 軟弱な! それでも、それでもオーヴァード、かッ!!」
藪山清志:「復讐。復讐。それをお前は甘美と言った……分かってくれると思ったのに!」 ワナワナと拳が震える 「そんなことでは復讐なんてできないぞ!」
ジャック:「おいおい、まあ落ち着けよ」ヘタ踏んじまったか、と内心毒づく。
藪山清志:「…………ンンッ!」 一つ足踏みし、椅子に座り直す 「……何故だ? 何故だ? どうして断るんだ。カネは出すぞ? お前には相応だ。仕事だってお前にできる事だ。お前の事を知っている。ジャック。ジャック」
ジャック:「そうだな。理由が2つ」
藪山清志:「2つ。2つか」 爪を噛み 「すくないな」
ジャック:「1つはさっきの理由だ。俺に出来ることでも、俺の仕事じゃない。それともうひとつ」
藪山清志:「傭兵、傭兵とはな。ひとつふたつ気に食わない条件があっても、仕事するものだ。そういうものだ」
ジャック:「俺とアンタじゃ、女性に対する敬意の払い方が違うみたいだ。悪いが、女をモノ扱いするようなやつとは組めないね」
藪山清志:「……そんな事で?そんな事だと?」 目を見開く。血走った目を 「報酬が嫌だとかもっと良い女が欲しいとか、そう、そういうのではなく?」
ジャック:「俺にとっちゃ大事なことだ」
藪山清志:「……フン! そうか。残念だな……残念だ」 がつがつ、踵を鳴らす 「見損なったぞ、ジャック。トラブルシューター、レイヴン」
藪山清志:そしてそのまま、席を立つ 「であるならば、この話はナシとさせてもらう。……貴様の無能仲介人にたらふく文句を言ってやるぞ!」
ジャック:「おう、ついでに俺の待遇をもう少し見直すようにも言っといてくれ」バイバイ、と手を振る。
藪山清志:「ひょろいナンパ野郎! ナンパ野郎め! 傭兵なぞやめて、ホストのスカウトでもやる事だな! …ゲホッ!」 と咳き込み、立ち上がる藪山
藪山清志:彼はそのまま立ち去り、入れ替わりにウェイトレスがコーヒーを持って来る 「あの、大丈夫でしょうか……?」
ジャック:「こりゃ手厳しいね」苦笑しつつ、立ち去る元・依頼人を見送ろう。
ジャック:「ああ、大丈夫大丈夫。ああいう連中の相手は慣れてるから」ありがとう、とコーヒーを受け取る。
ウェイトレス:「そうですか。一応、いつでも通報できるように、とは……」 話す彼女の言葉が止まる。口元に手を当てて。その視線は床へと注がれている
ジャック:ウェイトレスの視線の先を見よう。
GM:そこにあった……落ちていた、とでも言うべきか。ともかくその視線の先にあったのは、血だ。血の塊だ。
GM:独特の赤黒い粘性の塊が、ぽつぽつと石ころ程度の大きさで続いている。さながら足跡のように。
GM:大きさは石ころ程度で、店内から出口に向かうにつれ、少しずつ小さくなっている……店外まで続いている事はないだろう。
ジャック:(あー……こりゃ、とんでもない厄ネタ掴んじまったかもな)
ウェイトレス:「す……すぐ片付けますね!」 そう言ってウェイトレスは裏へと駆けて行く
ジャック:「あー、いや。待った!」
ウェイトレス:「は、はいっ?」
ジャック:「警察に通報してくれ。N市警察署の谷って人に、ジャックからって言えばわかる」
ウェイトレス:「あ、はい。分かりました。済みません……!」 そう言って再び駆けて行くウェイトレス
ジャック:「いや、いい。ここに名刺置いてくから、警官が来たら渡してくれ」コーヒーの代金を重しにして、名刺を置く。
ウェイトレス:「あ、はい……すみません、ありがとうございました……っ」
ジャック:「それと、よければ君からも連絡してくれると嬉しいな。いつでも待ってるから。それじゃ」パニックに陥ってるし殆ど耳に入ってないだろうなとは思いつつ、いちおう。
ジャック:そんなわけで、慌ただしくパタパタと駆け回る店のスタッフ-といっても数人だが-を尻目に、店を立ち去ろう。
GM:では、そうして喫茶店を立ち去った君の携帯電話が、着信を告げる。
ジャック:「もしもし」
ジャック:「アー……UGN?仕事か?よかった、ちょうど今手が空いたところだ。よろこんで伺うよ」
GM:OK、ではそんな感じで!
GM:シーンを切ります。ロイスと、侵蝕率ダイスをお願いします。
ジャック:はい。
ジャック:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+3[3] → 33

ジャック:怪しい依頼人/薮山清志/P好奇心/○N不安 で。
GM:はい、ありがとうございます。
GM
GM

シーン03:オープニング(神田冴)

GM: では最後、神田支部長のオープニングです。
GM:とりあえず侵蝕率ダイスをお願いします!
神田冴:神田冴の侵蝕率を+2(1D10->2)した
神田冴:現在値が出てないな!36ですね
GM:はい、ありがとうございます。

GM:さて、N市UGN支部は日々雑務に追われています。レネゲイド案件はぽつぽつと発生し、一般人への被害こそ出ませんが、各方面へ折衝は欠かせない程度。
神田冴:ややイライラした様子でキーボードを叩いてます。
神田冴:思い出したようにマールボロの箱を逆さにして振るも、何も出てこない。
神田冴:「あー、ったく……どうしてタバコってのは高くなる一方なんだ?」
職員:「神田支部長、今少し、よろしいでしょうか」 と、若い職員が声をかけてくる
神田冴:「ああ、いいよ。何だ?」
神田冴:眉間を揉みながら、なるべく不機嫌さが伝わらないように気を付けて応じる。
職員:「霧谷雄吾日本支部長からご連絡です。よろしければすぐにお繋ぎしますが……」 直接の来訪とかでなく、Skype的通信手段らしい
神田冴:「!」
神田冴:慌てて立ち上がり、前髪を手櫛で直したり、シャツの襟を整えたり。
神田冴:「えーと、あれだ。それは映像も繋がってるのか」
職員:「はい。霧谷支部長ですし、そこまでお気になさらないでも良いとは思いますが……」
神田冴:「逆なんだよ。…いや、いい。速く繋いでくれ」
職員:「はい。……タバコ、マルボロで良かったですよね。買ってきますので」 と言って、立ち去る職員。そしてそれと入れ違うように、神田支部長のパソコンに霧谷雄吾の顔が映し出される。
霧谷雄吾:「お疲れ様です。神田さん。突然のご連絡になってしまいましたが、大丈夫でしょうか」 常と変わらぬ穏やかな微笑を湛えている
神田冴:「お疲れ様です。もちろん、構いませんよ」
神田冴:机に積みあがった煙草の空き箱を腕で脇に押しやりつつ。
霧谷雄吾:「ありがとうございます。早速ですが要件に入らせていただきます……"アリオーシュ"というFHエージェントをご存知でしょうか」 きみは知っていてもご存知なくても良い
神田冴:「前に報告資料を呼んだ覚えが。確か…復讐に力を貸すという名目で他人を煽り、それを隠れ蓑に己の破壊欲求を満たす下衆なFHエージェント」
霧谷雄吾:「ええ。その通り」 頷き 「その性質上、多くの人々を被害に巻き込みやすい。我々としても看過は難しく、しばらくその行動を追跡していました」
霧谷雄吾:「そしてつい先程、その"アリオーシュ"がどうやらN市近辺に潜伏しているらしい事が明らかになったのです」
神田冴:「この街に……」
神田冴:冴の顔つきが険しくなる。
霧谷雄吾:「詳しい所は分かっていませんが、ほぼ間違いない物と思われます」 静かに、だが力強い口調だ
神田冴:「ならば、直ちに調査を開始します。何が目的であろうと好きにはさせませんよ」
霧谷雄吾:「"アリオーシュ"が動いているという事は、近くに"復讐を望む者"、そして"復讐される者"がいる事……そしてその活動の過程で、多くの者が傷つく可能性もあります」
神田冴:深く頷く。
霧谷雄吾:「話が早く、助かります」 微笑し 「既に二人の協力者に声をかけました。UGNイリーガルの清浦織さん、そしてトラブルシューターのジャックさんです。じき、そちらに到着する事でしょう」
霧谷雄吾:「彼らと連携し、"アリオーシュ"の活動を阻止し、あらゆる被害を防いでください。……あなたにしか頼めない事です。よろしくお願いしますよ」
神田冴:「流石ですね。今、うちの支部の人員をこれ以上割けないのもお見通しですか」苦笑して。
神田冴:「了解です。ベストを尽くします」
霧谷雄吾:「無理をさせて申し訳ありません。どうか、よろしくお願いします」 最後に小さく頭を下げて、通信画面が消える
神田冴:「あなたほど無理はしてませんよ」
神田冴:既に消えている通信画面に向かって呟く。
職員:「もどりましたー」 とぱたぱた走ってくる職員 「どうでした?」
神田冴:「ああ、緊急の案件だ。すまないが、私はしばらくそっちにかかりきりになるかもしれない」
職員:「ですよね。霧谷支部長から連絡が来た時から、何となくそんな気がしてました」 新しいマルボロの箱を置いて 「ガンバってください。私たちもガンバりますから」
神田冴:「いつも苦労をかけるな。皆の分も、下衆な“復讐の扇動者”には…冷たい夜を味わわせてやるとしようか」
神田冴:冴の怒りに連動し、室温が数度下がる。
職員:「終わったらお話、聞かせて下さいね!」 慣れた様子で上着の前を閉める職員
GM:という所で、シーン切りましょうか。
GM:シナリオロイスをお願いします
神田冴:了解ですー。
神田冴:ターゲット/アリオーシュ/P:執着/○N:嫌悪
神田冴:と言う感じでお願いしたく。
GM:了解しました。ありがとうございます。

シーン04:ミドルフェイズ1

GM:何はともあれUGN支部に集合していただきます。シーンプレイヤーは神田支部長。ただし全員登場です。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:42->47)
ジャック:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36

神田冴:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+1[1] → 37

GM:はい、ありがとうございます。

GM:さて、君たちはUGNN市支部の一室に集められた。その目的は、N市付近に潜伏していると思しきFHエージェント、"アリオーシュ"への対応だ。
GM:それに関する情報は既に渡っている物としてもらって構わない。
GM:あ、RPとかは適当に始めちゃって全然構わないので……
神田冴:「以上が、今回のミッションの概要だ」
GM:職員たちが日々の雑務に追われている以上、情報収集の段階から君たちが動く必要がある。
ジャック:「神田支部長。霧谷さんからの依頼で来たジャックだ。よろしく」
ジャック:「仕事とは言え、アンタみたいな美人と付き合えるとは光栄だ」握手。
清浦織:「……」頬杖をついて、不服げにその光景を見やる。
ジャック:「よう。清浦くん、だよな」
神田冴:「どうも、よろしく。…フリーランスの傭兵と聞いてたが、思ったより軽そうだな」
神田冴:握手に応じつつ。
ジャック:「話は聞いてる。数を相手にするのが得意なんだってな、頼りにしてるぜ」
ジャック:あ、上のは清浦くんにです。
清浦織:「まだ、受けると決めたわけじゃない」
神田冴:「何?」
ジャック:「そうか。まあ、そのときはよろしくな」
清浦織:「これを受けて、俺に満足のいく対価が得られるか。本当にそうなのかが」
清浦織:「UGNは、あなたは。俺にどんな対価をくれる?」
神田冴:「イリーガルの仕事にはそれなりの報酬は出しているはずだが、それでは不服なのか?」
清浦織:「不服があるわけじゃない。いつも正当な額をくれた」
清浦織:「だけど、今はわからない。お金という対価が、俺の行為に見合う対価なのか」
神田冴:「ふぅん…?」
神田冴:今一つ発言の意図を掴みかねているものの、状況が状況だけに協力は多く得たい。
神田冴:「じゃあ、もしも納得が行かなかった時は私への貸しということにしてくれて構わないぞ」
清浦織:「……じゃあ、それで成立」
神田冴:「…よかった」
神田冴:「ちょっと難しい子なんだろうか…?」ジャックに耳打ちする。
ジャック:「どうかな。まあ、これから打ち解けていけばいいんじゃないか?」
GM:さて、情報収集について。
GM:1シーンにつき、情報収集判定を行えるのは1人1回までです。ただし、PCが全員同時にやらなきゃいけない訳ではありません。
GM:ある情報収集判定に成功すると別の情報収集判定が発生したり、既存の情報収集判定の難度が下がる可能性があるので、一つずつ順番にやって、その結果を判断して次に向かう、という感じでも良い訳です。
ジャック:なるほど
神田冴:ふむふむ
GM:そして今回の初期情報収集項目は以下の通り。
"アリオーシュ"の動向<情報:UGN> 6
藪山清志<情報:裏社会>13
野咲光の行方<情報:噂話><情報:ウェブ>13

GM:現在の仕事に直接、間違いなく関連しているのは"アリオーシュ"の動向のみです。藪山清志に関してはともかく、野咲光の行方はとても事件に関連しているとは思えません。まあ、調べる事はできますけれど。
清浦織:あ、すみません。判定の前に、
GM:はいな
清浦織:従者出しておいてもいいですかね
GM:おお、どうぞどうぞ
神田冴:おおー
清浦織:では『クロネッカーの青春の夢』(《赤色の従者》《血の絆》)。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+8した (侵蝕率:47->55)
GM:では、情報収集判定です。汝の為したい所を!
ジャック:こっちは薮山について調べたいですね。さっきのこともあるし、復讐ってワードがここで出てくるのも気になる
清浦織:本体は全然ふれないので、野咲光について駄目元で試してみます。
神田冴:おお、従者は社会が3なんだ
神田冴:ロール的にもアリオーシュ行かせてもらえるのは有り難い
清浦織:要人への貸しを使うことでようやく1個振れる。挑戦してみます。
清浦織:1dx>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 8[8] → 8 → 成功

神田冴:!!
清浦織:パワリオワー
GM:あ、野咲光の行方は難度13ですよ。高いのです
神田冴:ほ、本当だ!
清浦織:あ、完全に見間違えてた
GM:だと思うので、ノーカンでもいいですよ。気持ちが先走っちゃった演出でも良いですけどw
清浦織:こちらの落ち度なんで失敗のままで!
清浦織:まだ従者もあるし!
GM:はーい
GM:では何だか落ち着かない清浦くんに続けてどうぞ!
神田冴:では“アリオーシュ”の動向をいいでしょうか。コネ:UGN幹部あるから4d振れる
GM:かもーんですよ
神田冴:4dx+1>=6
DoubleCross : (4R10+1[10]>=6) → 10[3,4,6,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

ジャック:とりあえずこっちもサイコロ振りますね。裏社会に関してはコネ:情報屋があるのでダイスに補正がつくのだ
神田冴:無駄に回った
ジャック:4DX>=13
DoubleCross : (4R10[10]>=13) → 10[4,8,9,10]+5[5] → 15 → 成功

神田冴:すげェ!
ジャック:よしッ
清浦織:なんちゅう高さだ
GM:おお、二人とも成功ですなーでは開示しましょう。
"アリオーシュ"の動向について。
"アリオーシュ"は現在、藪山清志の復讐心に目をつけ、行動を共にしています。
また、藪山の復讐対象は『安藤満』という男である事がはっきりしています。
藪山清志について
藪山はかつて、ビジネスパートナーだった安藤から裏切りを受けました。
しかし裏切りの直後、藪山は一度彼に復讐しようと戦いを挑んだ事があります。が、為す術もなく撃退されたようです。
その後、職を転々としていましたが、最近再びやる気になり、戦力を集め始めたようです。その要因に"アリオーシュ"が存在している事は、想像に難くないでしょう。
GM
GM:さて、これにより情報収集判定の内容が以下のように更新されます。
藪山清志と安藤満の関係<情報:裏社会><情報:軍事>7
安藤満<情報:裏社会>12
"アリオーシュ"の動向2<情報:UGN><情報:ウェブ>10
GM:野咲光の行方に関しては、特に変わらず。さて、どうします?
清浦織:クリティカル前提は分が悪い。藪山清志と安藤満の関係<情報:裏社会><情報:軍事>7を狙います。
GM:ほい、それではどうぞ
琺瑯質の眼を持つ乙女:3dx=>7
DoubleCross : (3R10[10]>=7) → 9[1,8,9] → 9 → 成功

神田冴:ヒューッ
ジャック:やったッ!
GM:従者って情報判定もできるんだな……結構衝撃的だ……
GM:では、開示しましょう。
神田冴:頼りになる従者だよ
藪山清志と安藤満の関係
かつて藪山清志と安藤満は、手を組んで多くの部下を持ち、日本国内で荒事を請け負い解決する傭兵まがいの、あるいはヤクザじみた活動を行っていた。
しかし、とある仕事の最中に安藤が藪山を裏切り、その活動は終わった。それは12年前の事である。
GM:この情報が開示された事により、安藤満に関する判定の難度が下がります。彼のルーツが分かったからですね。
神田冴:ほほう
GM:とはいえ、ひとまず一通り判定を終えたので、シーンを変更する事になります。
GM:すっかり忘れていたPC間ロイスを 清浦くん→神田さん→ジャック→清浦くん の方向で結び、他にもロイスを取ったり、あるいは購入判定があったりしたらおっしゃってください。
神田冴:ラジャー。ここまで得られた情報についてのロールを入れても構いませんか?
GM:もちろん。RPは基本ご自由にお願いします。
神田冴:「ふむ。アリオーシュが接触しているらしい復讐者とその対象までは掴めたな。藪山清志に安藤満か」
ジャック:(“ジャック、ジャック。お前さんがか。そうか” “いい、いい。そんな物は。お前の事は知っている。”)
ジャック:(“傭兵、傭兵とはな。ひとつふたつ気に食わない条件があっても、仕事するものだ。そういうものだ”)
ジャック:「参ったな。あのオッサン、同業だったのかよ」どうりで、と彼の挙動を思い出しながら。
神田冴:「おい、なんだ。どちらかともう接触済みなのか?」
ジャック:「ああ。この薮山って男とついさっきな。戦力を誘ってるって話で、俺も誘われた」
ジャック:「見るからにヤバい感じだったんで、依頼は蹴ったよ。ついでに、接触した場所には“R担”を呼んどいた。直にこっちにも連絡が来るんじゃないか」
神田冴:(軽そうに見えてなかなかソツがないな、この男)と内心少し感心する。
清浦織:その二人の横で、ソファにもたれたまま天井を見上げている。
GM:まあ、少し遅れて警察の方から連絡は来るだろう。とはいえ特に追加となる情報は現時点ではないようだった。
清浦織:手を天井に伸ばす。金線の怪物のようなものの姿が一瞬映り、消える。
清浦織:「12年前。その対価……遅い支払いだな」
神田冴:「12年前…?何の事だ、清浦君」
清浦織:「あなたが名前を出したんだろう。藪山清志。安藤満」
清浦織:「名前が出れば、過去の出来事くらいは対価として出てくる」ノートを開き、概要を速記する。
神田冴:ノートに書かれた情報を見て唖然とする。
神田冴:「名前だけで…それも今、一瞬でこれだけの…」
ジャック:「おお…… 話には聞いてたが、スッゲエな」ノートの速記を見て。
神田冴:「なるほど。やたらと対価を要求するだけはある」
清浦織:「そして情報に対する対価が欲しい。甘いものはありますか?」
清浦織:「出来ればクッキーがいい」
神田冴:ぷっ、と吹き出して。
清浦織:「何故笑うんだ」憮然とする。
神田冴:「いや、思ったよりかわいい対価だな。あいにく今、クッキーは無いがチョコレートならある」
清浦織:「……じゃあ、それで成立」少し不服そうに頷く。
神田冴:「そんなにクッキーが好きなのか?」
清浦織:顎に手を当て少し考える。
清浦織:「そんなこともなかったはずだけど」
神田冴:「……そうか」
神田冴:この気難しそうな少年に少し興味が湧いてきた。清浦織くんへのロイスを ○P:興味/N:不可解 で取得したいです
GM:どうぞ!シナリオロイスとは別になりますが。
清浦織:こちらもPC間ロイスを取ろう。
GM:あ、シナリオロイスじゃなくてPC間ロイスでしたね
清浦織:-協力者/神田冴/連帯感:○/食傷/ロイス
清浦織:購入はシューターズジャケットに挑戦。
神田冴:こちらもジャックへのPC間ロイスを 仲間/○P:有為/N:軽薄疑惑 で取っちゃいたいですが構いませんか
GM:オッケーですよー
琺瑯質の眼を持つ乙女:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 9[1,2,9] → 9 → 失敗

GM:購入判定もどうぞ!
清浦織:こちらは以上です。
ジャック:PC間ロイス-協力者/清浦織/P:有為○/N:不可解で 取得します
神田冴:ブルーゲイル購入にチャレンジ
GM:どうぞどぞー
GM:クスリだ!どうぞ!
ジャック:購入判定はUGNボディーアーマーに挑みます
神田冴:2dx3>=20
DoubleCross : (2R10[3]>=20) → 10[1,8]+10[8]+10[10]+10[7]+10[6]+ 10[7]+10[5]+10[6]+10[4]+1[1] → 91 → 成功

神田冴:間違えた!
神田冴:2dx+3>=20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 8[7,8]+3 → 11 → 失敗

神田冴:失敗!以上で!
ジャック:2dx+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 10[8,10]+10[10]+6[6]+3 → 29 → 成功

ジャック:ファッ!?
神田冴:ウワー!
GM:新品のピンピンのボディアーマーがてにはいりました
神田冴:限定モデルとかだよこれ
GM:それでは、ここで本日は一旦中断です



■これまでの登場人物
◇野咲 光
ひょんな事から清浦織と親しくなった同級生の少女。清浦織がUGNから仕事を依頼される数日前に失踪してしまう。
ヒロインなのに未だOP以外登場なし!今後出番は……あるのか!?

◆"アリオーシュ"
他人の復讐を煽るFHエージェント。N市の近辺に潜伏しているらしい。こいつをやっつけるのが君たちの使命だ!

◆藪山 清志
挙動不審の吐血男。現在"アリオーシュ"が目をつけ、行動を共にしている相手らしい。
ジャックに戦力として加わるよう依頼をするも蹴られ、退散していった。安藤満という男を狙っているようだが……?

◇安藤 満
かつて藪山清志と共に日本国内で荒事を請け負うヤクザじみた活動を行っていたが、藪山を裏切ったのだという。
果たしてどのような人物なのだろう……?

シーン05:ミドルフェイズ2

GM:引き続き、情報収集シーンになります。シーンプレイヤーは神田支部長。その他の方の登場は任意です。
GM:登場する方は侵蝕率ダイスをお願いします。
神田冴:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+3[3] → 40

清浦織:清浦織の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:55->56)
ジャック:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+7[7] → 43


GM:さて、それでは情報収集を一段落した君たちの元に……正確には神田支部長の元に、内線で通信が入る。
職員:「すみません、いまよろしいでしょうか?」 と、職員の子からの連絡のようだ。
神田冴:「ああ、構わない。何か緊急の用件か?」
神田冴:と、応じよう。
職員:「緊急と言いますか、恐らく今支部長が携わっている案件に関わる事かと……」
神田冴:「聞かせてくれ。今は少しでも情報が欲しい」
職員:「確か先日、そちらの、ええと、ジャックさん。が、藪山清志と接触しているのですよね?」
職員:「その時に呼ばれた警察によると、藪山清志はオーヴァードで間違いないようです」
ジャック:「だろうな。普通の人間があんなもんボトボト落として、無事なわけない」
職員:「現在も彼の痕跡については調査中なので、もし必要であれば調査を急がせるよう、言って下さい」
GM:まあつまり、情報収集判定で選択してくださいって事です(メアt)
神田冴:「分かった、ただし、くれぐれも無理は禁物だぞ。藪山は既にアリオーシュと接触しているようだからな」
神田冴:了解デス
ジャック:「ありがとう」一息ついて「最低でもオーヴァードが2人。ひとりは怒りに燃えて、力を集めてる」
職員:「はーい。無理はしません。それでは失礼します」 通信が切れる
ジャック:「思ってたより、迅速に動く必要がありそうだな」支部長に
神田冴:「ああ。そういう意味でも、接触時に警察に連絡してくれたのは助かったよ」
清浦織:「時間は変えの効き難いリソースだからな」
神田冴:「異議なし」
GM:さて、それでは情報収集の項目ですが
安藤満<情報:裏社会>8
藪山清志2<情報:UGN><情報:学問>8
"アリオーシュ"の動向2<情報:UGN><情報:ウェブ>9
野咲光の行方<情報:噂話><情報:ウェブ>12
GM:以上のようになっております。さて、どこからいきましょう?
神田冴:うーん、迷う
ジャック:こちらはコネ大量に持ってるからアリオーシュ以外はダイス補正つきで調べれますね
清浦織:こちらは技能無しで3個振れるだけなので、低いやつを行くか、
清浦織:もしくは駄目元でクリティカル前提のをやるかですね
清浦織:本体はニート
ジャック:財産にも余裕あるので、さきに回していただければ。万一ダメだった場合もカバーできる……かもしれない!
神田冴:では、せっかくなので藪山清志2に行ってもよろしいか
清浦織:おまかせます!
ジャック:どうぞ!
神田冴:ラジャー。<情報:UGN>でダイスは4振れる
神田冴:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[1,2,4,8]+1 → 9 → 成功

GM:どうぞ!
GM:成功ですね。では開示します。
神田冴:よかった
藪山清志2(彼の痕跡から判明した事実)
藪山清志の残した血痕から、彼はオーヴァードで、ブラム・ストーカーのシンドロームを発症している事が分かった。恐らくはピュアブリード。
また、FHのトランス系薬品(人為的にオーヴァード覚醒を促す薬品)の摂取の痕跡も確認された。その摂取量は危険域に達しているものと推測される。
もしもその力を振るうようであれば、人間としては長くは持たないだろう。一方で、オーヴァードとしてのエフェクト能力はそこまで高いものではないと推測される。
GM:以上です。
清浦織:うーむ、安藤満にしようかな
GM:どうぞ!
清浦織:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[4,5,8] → 8 → 成功

清浦織:ふうあぶない
神田冴:おおっ
GM:では開示しましょう
安藤満
一度藪山清志に襲われた時の経緯から、オーヴァードではないかという疑惑がある。しかし、当時のUGNは多忙であり、調査には至らなかった。
また、現在は『野咲満男』と名前を変え、N市で娘の『野咲光』と共に二人で暮らしているようだ。
GM:…という情報と共に、現在の彼の住所も判明します。以上です。
ジャック:ウーム
ジャック:アリオーシュの動向調べたいが、UGNとウェブは唯一コネないから素振りになるな……
清浦織:ジャックさんが一番情報能力あるので
清浦織:できれば野咲光の行方を抜いてもらいたいこところではあります
GM:あっと
ジャック:了解。そっちはコネ:噂好きの友人が利く!
ジャック:どうしましたGM
GM:失礼、安藤満の情報が開示されたんで、野咲光の行方の難度は下がります
GM:野咲父子の行方、となって、 技能及び難易度は <情報:裏社会><情報:噂話><情報:ウェブ>10 となるのです。
神田冴:やったぜ
ジャック:達成値いくらになります?
GM:10です
ジャック:了解。ともあれ、アリオーシュよりこっちのがいけそうなので[野咲父子の行方]探ります
GM:どうぞ!
ジャック:コネ:情報屋の効果で裏社会の調査にダイス補正。
ジャック:4DX>=10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 10[4,5,7,10]+2[2] → 12 → 成功

ジャック:よし!
神田冴:ワーオ!
清浦織:ひゅう!
GM:オーケーです。開示されます。
野咲父子の行方
いわゆる裏社会のツテ、つまり決して明るくない手段で、N市に隣接するM市の古アパートを借り、そこに潜伏している様子。
ただし潜伏先は複数押さえてあるようであり、現在どこにいるか正確な所は判然としない
……はずなのだが、買い物に出る野咲光の目撃情報があるため、彼女から場所を特定する事は可能だろう。
GM:との事。以上です。
ジャック:なるほど。
ジャック:あとは「アリオーシュの動向」についてだけど、そちらは従者にお任せしましょう!
GM:従者はー
GM:もう行動済みでないですかな
清浦織:あ、そうですね
清浦織:名前変えずに振っちゃってますけど、あれが従者の判定です
清浦織:本体は1個も触れないので。
ジャック:おっと、失礼しました
神田冴:ではアリオーシュは次シーンかな
ジャック:ですね。
GM:清浦くん(本体)が動けないようであれば、一通り行動終了という事で、一旦シーンを切る感じになるでしょう。次のシーンに移ってから、引き続き情報収集を行うか、別の行動に移るか、という感じかなと思います。
GM:その前に購入判定等もあればやってしまってオッケーですよ。
神田冴:ラジャーです
ジャック:購入判定どうしよう。欲しいものある方います?
神田冴:ブルーゲイルを狙っています
清浦織:シューターズジャケットに挑戦。
神田冴:こちらもまずは自前で挑戦しよう
琺瑯質の眼を持つ乙女:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 8[3,6,8] → 8 → 失敗

神田冴:2dx+3>=20
DoubleCross : (2R10+3[10]>=20) → 5[2,5]+3 → 8 → 失敗

神田冴:無理だわな
ジャック:ブルーゲイル行ってみましょうか
ジャック:コネ:手配師起動します。調達ダイス+3d10。
ジャック:5DX+3>=20
DoubleCross : (5R10+3[10]>=20) → 10[3,3,3,9,10]+6[6]+3 → 19 → 失敗

ジャック:財産点1点払います。成功。
GM:財産点!1足りないの味方!
神田冴:すっすごいぜ!ヒュウー!
ジャック:んでもって支部長にプレゼントだ!
神田冴:アーリガトーウ!
GM:ヤクの授受だ!
神田冴:ダメ、絶対
ジャック:U,UGN印の合法ものですし……
GM:さて、それでは一旦ここでシーンを切りましょう

シーン06:ミドルフェイズ3

GM:シーンプレイヤーはやっぱり(侵蝕率が低いので)神田支部長です。他の方も自由に登場できます。その際は侵蝕率ダイスをどうぞ。
神田冴:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+7[7] → 47

ジャック:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+7[7] → 50

清浦織:清浦織の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:56->64)
神田冴:清浦君1馬身くらいリードしてる
GM:従者使いゆえに……
清浦織:従者分は重い

GM:さて、残る情報収集項目は アリオーシュの動向2<情報:UGN><情報:ウェブ>9 です。
GM:あ、違う。難度は8ですね。
神田冴:UGNなら行けそう
GM:どうぞかもんですよー
神田冴:4dx+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[1,3,7,8]+1 → 9 → 成功

GM:良かった!では、開示しましょう。
神田冴:ヤッホウ
"アリオーシュ"の動向2
"アリオーシュ"は様々な手段で無数の戦力をかき集めているようだ。恐らくは物量で安藤満の潜伏先を割り出そうとしているのだろう。
戦力として見た場合は大した事はないが、全員に《AWF(アンチワーディングファクター)》を与える特殊な機材を貸与しているらしい。
また、非オーヴァードの私有戦力も少数ながら保有しているという。
GM:以上です。これで、一応の所の情報はすべて開示されました。
GM:さて、これから(といっても次のシーンからになりますが)どうします?
神田冴:個人的には安藤(野咲)満を保護する方向に動きたいですが、お二人はどうでしょ
清浦織:デスネー
ジャック:異議なし!
神田冴:その方向でちょっとロールしてもいいでしょうか
GM:どうぞどうぞどうぞ
神田冴:「藪山ってのはクスリ漬けか。さっき聞いた様子とも一致するが、これは危ないな」
神田冴:藪山について調査させていた部下からの報告資料に、渋い顔をする。
清浦織:「クスリは駄目だ。対価が釣り合わない」同じく渋面。
ジャック:「まったくだ」同意。
神田冴:「復讐の標的の方から当たってみたほうが良さそうだな。交渉できる相手だろうし」
ジャック:「しかし、マズイな。悔しいが、俺たちは完全に後手に回ってる。その安藤……今は野咲か?」
清浦織:「野咲……」
清浦織:「野咲……?」
ジャック:「その親子を連中より迅速に見つけないと……」
神田冴:「ん。どうした?」清浦君の様子に気付く。
ジャック:「ああ。安藤満は野咲満男って名前に改名してる。それと、光って名前の娘がいるらしい」
清浦織:それには応えず、資料をばさばさと漁り始める。
清浦織:手を止める。
清浦織:「野咲、光」
ジャック:「知り合いか?」
清浦織:頷く「クッk……クラスメイトだ」
清浦織:「学校に来ていない」
ジャック:「なるほど。じゃあ、尚の事急がないとな」
神田冴:「ジャックの言う通り、これじゃあ後手後手だな、まったく」
清浦織:「……」
GM:シーン転換の前に、購入判定やロイス等も可能なので、宣言しつつ適当にどうぞ!
ジャック:購入判定、シューターズジャケットに挑戦。
ジャック:2DX+>=13
DoubleCross : (2R10+[10]>=13) → 10[7,10]+4[4] → 14 → 成功

GM:シューターズ!
神田冴:マジかよ
ジャック:あ、固定値入れ忘れた。どのみち成功だったけど
清浦織:やべえぜ
神田冴:何でも買うマンだ!
ジャック:ツイてるね、ノってるね! #このあとがちょっと不安になるが
ジャック:ともあれ、このシューターズジャケットは清浦くんにあげよう。既にこっちは防具持ってるし
清浦織:ありがたく!
神田冴:何でも買ってくれるマンだった…
ジャック:給料分の働きはしないとな。
GM:何でも買ってくれる屋
神田冴:応急手当キットを一応買っておきます
GM:どうぞー
神田冴:2dx+3>=8
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 7[6,7]+3 → 10 → 成功

ジャック:ロイスは見送り、こっちは以上で。
神田冴:よしよし
神田冴:こちらも以上でー
清浦織:しかし自分の購入もシューターズジャケットなのだ。
清浦織:従者も装備できるからな!《知恵あるもの》!
琺瑯質の眼を持つ乙女:4dx>=13
DoubleCross : (4R10[10]>=13) → 10[5,7,8,10]+10[10]+10[10]+7[7] → 37 → 成功

清浦織:……?
GM:なんだこれは……
神田冴:こわい
GM:まーた椿教官の着用済み防具がゴロゴロ落ちている支部だ
神田冴:捨てろよ!!
ジャック:プレミアムUGNの通販限定モデルなのかもしれない
清浦織:とりあえず以上です!
GM:はい、それではシーンを変えていきます!

シーン07:ミドルフェイズ4

GM:シーンプレイヤーはやっぱり侵蝕率の関係で神田支部長。登場は自由です。侵蝕率ダイスを振って下さい。
神田冴:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+1[1] → 48

清浦織:清浦織の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:64->69)
神田冴:上がらねえ……
ジャック:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+3[3] → 53

ジャック:これはジェネシフトも視野に入れるべきでは……

GM:はい、ありがとうございます。方針的には元安藤満、現野咲満男への接触に向かうとの事ですが、特にどうやって向かうとかあります?移動手段。
ジャック:車で、とかどうでしょう。これなら監視しててもバレないし迅速に動ける。
神田冴:ですね。支部の人を使っていいなら車で送ってもらいますけど
神田冴:ジャックさんが運転してもいいよ
GM:支部の人は使われてもいいですよ
ジャック:じゃあ俺が運転しよう。でも免許は偽造だから、もしもの時は頼むな。
神田冴:う、うわーい!
GM:では皆さんはジャックの運転するUGN車に乗って隣接M市に向かいます。目撃情報のあった方向に向かう訳ですが……
GM:んじゃ、そうですね。<知覚>で判定してください。難度は7です。
神田冴:UGN車の詳細気になりすぎる…判定は全員でしょうか?
ジャック:4DX+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,3,8,8]+1 → 9

GM:全員です。
神田冴:ち、知覚はヤバーい
神田冴:1dx>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 6[6] → 6 → 失敗

ジャック:とりあえずこちらは突破だ。
清浦織:1dx>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 6[6] → 6 → 失敗

神田冴:アギャー!
ジャック:し、支部長ーッ
ジャック:清浦くんも!
琺瑯質の眼を持つ乙女:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 10[3,3,9,10]+3[3] → 13 → 成功

ジャック:感覚の目で捉えた!
神田冴:さすがジャック…あとは任せた…
GM:では、まず真っ先に清浦君の従者が、ついでジャックが気付いた。車外。流れる景色の中に垣間見える、剣呑な雰囲気の男たち。
GM:明らかにカタギでない者が複数、連絡し合いながらいずこへと向かっている様子が見てとれる。
ジャック:「おい、今の見たか?」
清浦織:金線が一瞬、ぐにゃぐにゃと蠢くビジョンが見える。
清浦織:頷く「明らかに不穏だな。調査した分の対価は出そうと考えるけど」
ジャック:「数を集めてるとは聞いてたが、連中相当必死だな。マジにやべえぞ」運転を手荒く切り替える。「少し急ぐ。舌噛むなよ」
神田冴:「この際、人を轢かなきゃなんでもいいさ」
GM:車外の景色が流れる速度が上がる。ヤクザ者の動きを追って走るジャック。
GM:程なくして、「……やめてください!」 という少女の声が聞こえた。判定の必要もなく明らかだ。
神田冴:すごい明らかさだ
GM:ドラッグストアの前、買い物袋を腕に提げた少女の手を、カタギでない様子の男が掴んでいる。
GM:その少女の姿に、清浦君は覚えがある。あるいは、情報収集の過程で神田支部長とジャックも知った所かもしれない……あれは野咲光に他ならない。
GM:さあ、どうする?
ジャック:ここは清浦くんに助けに入ってもらいたい
清浦織:では走行中の車から、ドアを開けて飛び出る。
清浦織:地面に転がる。
清浦織:「……つっ」
野咲光:「……え?」 転がった清浦君を見て 「え!? な、何やって、清浦く……!?」
清浦織:立ち上がる。
野咲光:「……っ、と、とにかくやめて……清浦くん危ないよ! いや、危ない事はもうしてるんだけど……っ」
ジャック:「やるな、ヒーロー」口笛を吹いて。「俺たちも行こう」急ブレーキ。
GM:と、パニック状態の光だったが、唐突に力を失い、その場に崩折れる。
清浦織:「危ない?野咲は危なくないのか」
清浦織:「!」
野咲光:「う、ううん、危ないんだけど……ぉ」 力が入らない様子だ。取り落とした袋の中身……食料、飲料水、解熱剤等が辺りに散らばる。
GM:オーヴァードたる君たちならば、当然分かる。《ワーディング》だ。静かに、しかし包み込むようで、妙にまとわりつくような。
清浦織:男はどうなってますかね
GM:男達は平然としている。その視線は君たちとは反対側へ。視線の向けられた先に立っているのは、黒い女だ。
GM:喪服めいたドレスに鼻から上を隠す白い仮面を被り、黒い羽扇で口元を隠している。
“アリオーシュ”:「……やれやれ。ようやっと確保できたと思うたのに。ままならぬものよの」
ジャック:「おいでなすったか」
神田冴:「意外に無茶をするな、君は!」ようやく停まった車から降り、清浦君に駆け寄る。
神田冴:「こいつは…“アリオーシュ”か!?」
清浦織:「お前は?」影が濃くなる。
“アリオーシュ”:「いかにも」 扇を開き 「今の所の我が君が、彼女の身柄をお望みよ。怪我をしたくなければ帰れ、と申したい所ではあるが」
“アリオーシュ”:「分かっておるよ。そうは行かぬだろう?」 男達がそれぞれの武器を手にし、君たちを見る。
清浦織:「怪我ならもうした。その対価では決裂だな」
ジャック:「このまま見逃してくれる……って選択肢はないみたいだな」苦笑い。
“アリオーシュ”:「ではより怪我をさせるまでよ」 黒いドレスの裾がはためく……相手としても引くつもりはないらしい
ジャック:「よせよ、お前ら。保険も入ってないだろ?」武器を手にした男たちを見据えて。
清浦織:「もうこちらはしたと言っている。次に対価を払うのは、お前たちの番だ」金線が展開されていく。
清浦織:収縮し、背後に人影を構成していく。
神田冴:「言っておくが、お前らが泣き喚いて許しを請うまでやるぞ」
“アリオーシュ”:「…………」 仮面に隠された表情は窺えない。ただ、不可視の物質が彼女から沸き上がるのを肌で感じる。
用心棒:「保険に入れる身分であれば、我らはここにありませぬ」 スーツ姿の男が、傍らに置いてあったゴルフケースから日本刀を取り、構える 「そちらの力も、承知。ですがやらせて頂きます」
GM:という訳で戦闘だ。距離感的には
[ジャック/清浦/神田/従者]

<5m>

[用心棒]

<5m>

[ヤクザ者A/B]

<5m>

["アリオーシュ"]

GM:という感じだけど、よろしいかな?
神田冴:了解であります
ジャック:オーケイ!
GM:問題なければセットアップに入ります!何かやる事があれば宣言どうぞ。
清浦織:なし
ジャック:なし
神田冴:ブルーゲイル使おう。手配師あるし
GM:こちら、"アリオーシュ"が《アクセル》《赤方偏移世界》を自身へ。行動値を+20します。
神田冴:ゲゲッ
ジャック:速い!
神田冴:こちらは行動値と侵蝕値+5です
GM:オーケーです。ではイニシアチブ。まず"アリオーシュ"が動きます。
GM:マイナー、移動等は特になし。《要の陣形》+《導きの華》です。対象はヤクザ者二人と用心棒。三名の次の行動の達成値を+10します。
神田冴:支援型かー
GM:全身から発せられる化学成分の霧が、配下たる者たちに作用したようだ。その気配はより油断なく、鋭く研ぎ澄まされる。
GM:という訳で次、神田支部長ですね。どうします?
“アリオーシュ”:「……囲め。連中を退けよ」
神田冴:ではマイナーで5m前進、用心棒のエンゲージに入ります
[ジャック/清浦/従者]

<5m>

[神田/用心棒]

<5m>

[ヤクザ者A/B]

<5m>

["アリオーシュ"]
神田冴:メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》+《結合崩壊》+《ブリザードブレス》でヤクザ者A/Bを攻撃。
GM:非オーヴァードになんてことを!どうぞ!
神田冴:8dx8+3
DoubleCross : (8R10+3[8]) → 10[5,5,6,6,8,8,9,9]+10[1,1,6,8]+1[1]+3 → 24

GM:イベイジョンなんで回避不可です。ダメージどうぞ!
神田冴:ダイスボーナス無しだしこんなもんかーっ
神田冴:3d10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 21[10,3,8]+1 → 22

神田冴:装甲無視です
GM:容赦なし!ヤクザ者達はふっとばされます。
神田冴:天に翳した冴の掌から渦巻く冷気が噴出し、標的に襲いかかる。
神田冴:「薄着すぎるぞ。私の前に立つにはな」
GM:「くっ!?」「つめ、冷てーッ!」 ヤクザ者達は敢え無く冷気に巻かれ行動不能になる。不快げに扇を揺らす"アリオーシュ"。
[ジャック/清浦/従者]

<5m>

[神田/用心棒]

<10m>

["アリオーシュ"]
GM:しかし次いで用心棒の手番です。日本刀で至近の神田支部長へ攻撃。
GM:5dx+12
DoubleCross : (5R10+12[10]) → 10[1,4,5,10,10]+5[2,5]+12 → 27

GM:リアクションどうぞ
神田冴:ヌウウーッ。あ、ちなみにさっきのメジャー分で侵蝕値10点上がりました
GM:あっはい。侵蝕値はみなさま良い感じに管理してください
神田冴:イエス!現在63!ダイスボーナス突入!
神田冴:ガード値無いのでドッジチャレンジ
神田冴:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,9,9,10]+8[8] → 18

神田冴:駄目か~
GM:頑張った、けど命中!
GM:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 5[1,1,5]+5 → 10

GM:10点ダメージです。装甲有効
神田冴:装甲値で3点軽減、ダメージ7
用心棒:「無防備に飛び込んでくる」 鋭く斬り上げ 「……舐められた物よ。貴様らオーヴァードにはな」
GM:さて、次はジャックの行動。どうします?
ジャック:マイナーで戦闘移動します。神田さん・用心棒と同じエンゲージへ。
[清浦/従者]

<5m>

[ジャック/神田/用心棒]

<10m>

["アリオーシュ"]
ジャック:メジャーで用心棒相手に<コンセントレイト:ハヌマーン>+<音速攻撃>。
ジャック:9DX8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[2,2,3,5,5,5,8,9,10]+10[4,4,9]+5[5]+4 → 29

GM:イベイジョンにより回避は固定値、12になります。
GM:命中!ダメージどうぞ!
ジャック:3D10+2
DoubleCross : (3D10+2) → 18[9,5,4]+2 → 20

ジャック:装甲有効。
GM:「ぬっ……」 攻撃は命中したが、まだ持ちこたえる。数歩下がり、日本刀を構え直し君たちを睨もう。
GM:次いで清浦くんの従者の行動になります。どうします?
清浦織:というかこれ、防具で行動値さがってましたね。イニシアチブで脱いでおきます。
清浦織:いや、いいのか
清浦織:もう撃破したもんな
GM:ヤクザ者は氷漬けだ!殺したとかでないなら、ものすごくしもやけして、まともに動けない感じ
神田冴:かわいそう
琺瑯質の眼を持つ乙女:マイナーなし、メジャー《アタックプログラム》。リニアキャノンで用心棒を攻撃。
GM:イベイジョンにより回避は固定値12です。どうぞ!
琺瑯質の眼を持つ乙女:5dx+14 ドッジダイス-2
DoubleCross : (5R10+14[10]) → 10[3,3,4,7,10]+8[8]+14 → 32

GM:無理ですなー。ダメージどうぞ!
清浦織:4d10+8 装甲有効
DoubleCross : (4D10+8) → 26[6,4,8,8]+8 → 34

GM:高い!そいつは無理ですな。日本刀で受けようとするも、刃諸共折られ、倒れます。
琺瑯質の眼を持つ乙女:人形のワイヤーが銃の形に再構成され、銃弾が射出される。
“アリオーシュ”:「……ふむ。相当に厄介な相手のようだの。やれやれ……」
用心棒:「クソ……バケモノ、どもめ……!」 痛みに表情を歪め、君たちを睨み、倒れこむ
清浦織:「化物の対価がこれなら、悪い取引じゃない」
“アリオーシュ”:「とはいえ、その力はひとまず見せて貰うた。ひとまずこの場は預けようぞ」 と言って《瞬間退場》します。辺りの空気が不意に毒々しく染まり、それが晴れた時には消えている。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:69->71)
ジャック:「逃げたか」
神田冴:「“アリオーシュ”め…!」
ジャック:女を殴らずに済んだのはよかったがしかし、まずいことになりそうだと顔を顰める。
GM:そして彼女が立ち去ると同時、《ワーディング》は解除される訳だ。脱力し倒れていた光が、呻きつつも目を開く。
野咲光:「何……何が、あったの……?」 辺りを見回して
清浦織:「……喧嘩」ほのかに硝煙の匂いがする。
野咲光:「け、ケンカ? 駄目だよ、喧嘩なんて……危ないんだから……うぅ」 頭を振りつつ、散らばってしまった荷物をまとめて
清浦織:拾うのを手伝う。
野咲光:「……清浦くん、ええと、久し振りだね。その……あ、ありがとう」 意識がはっきりしてきて、今度は少し気まずそう
野咲光:「その……あなたたちは」 そう言って、ジャックと神田支部長へ視線を向ける
清浦織:「その質問には対価を払えるか?」
清浦織:「今まで何をしていたんだ、野咲」
野咲光:「あは。それも久しぶり」 少し笑って 「……でも、それは… …ごめん」 視線を落とす
ジャック:「君のお父さんの昔馴染みでね。君のお父さんから連絡を受けてきたんだ。君たちを守るためにね」勿論ウソだが、嘘も方便だ。
神田冴:「清浦君の知人ということで、ある程度信用してもらえるだろうか」
野咲光:「早く……お父さんに、これを」 立ち上がって、スカートをはたき 「……お父さんの?」 目をぱちくり
野咲光:「…信用……」 やっぱり視線を落とす 「…いいのかな、信用して。いいのかな?」 自問自答するように
ジャック:「ああ。昔世話になったんだ」ほんの数時間ほど前、彼女の父親も絡む事件に会った。あながちウソじゃない。
清浦織:「信用してくれ」眼を覗きこむ。
野咲光:「……昔の知り合い、なんですか。でも……ううん」 首を振り 「…分かり。分かりました。ううん、ずっと分かんない事だらけだし、それは今も、だけど」
野咲光:「…ん」 小さく頷く 「分かっ、た。……助けてもらったのは、ほんとだもんね。うん、ごめん…疑ったりなんてしてないの」
野咲光:「ええと、それで」 顔を上げ、改めて三人に向き合う 「父を……助けて欲しいんです。お願い、できますか?」
ジャック:「勿論。俺たちはそのために来たんだ」これは本当だ。
神田冴:「ああ」頷いて見せる。
清浦織:続けて頷く。
野咲光:「……分かりました」 袋を持って、息を吸って、吐いて 「…部屋まで案内します。ついてきてください……もう、私じゃどうしようもできない気がしていたから、だから……」
野咲光:という感じで、シーンを切ろうと思います。調達は現実的ではないのでナシで。ロイス等あればどうぞ。
清浦織:ジャックさんのロイスをとっておこう。
清浦織:-同行者/ジャック/信頼:○/脅威/ロイス
清浦織:以上で!
神田冴:ロイス…残り一枠…もうちょい保留で!
神田冴:以上です
ジャック:こっちもロイスは保留で。
ジャック:以上で
GM:はい、それではシーンチェンジですぞ

シーン08:ミドルフェイズ5

GM:シーンプレイヤーはジャックで。それはそれとして全員登場可能ですしその場合は侵蝕率ダイスをどうぞ。
ジャック:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+7[7] → 64

神田冴:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+3[3] → 66

清浦織:清浦織の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:71->75)
GM:はい、ありがとうございます。野咲光に君たちが案内されたのは、昭和中期にでも建てられたのかという木造の古アパートだ。
GM:狭くて傾斜のきつい階段を登り、光が隅の部屋の扉を開く。
野咲光:「お父さん……なんだけど、こっちに来て何日かしてから、ずっと体調を崩してて……それで」
野咲光:「あっ、こっちに来たのはね。お父さんが、危ない事があるから、少しの間だけ身を隠す、って言ってたからで」
清浦織:「ずっとここに二人で?」
野咲光:「ちっちゃな頃はそういう事、たまにあったんだけど、今回はすごく久しぶりで、ちょっとドキドキしちゃったなあ」 などと、取り留めない事をしゃべり続ける
野咲光:「うん。まあ、ずっとって言っても、ほんの数日だけど」
野咲光:「狭い所でごめんなさい。お客様に出せるようなものもなくて……」 玄関も狭く、すぐに廊下と一体化した台所がある
神田冴:「お構いなく。こっちが突然押しかけてきたんだ」
ジャック:「いや、こっちこそ急に押しかけるような形になってすまない。それで、お父さんはどこに?」
野咲光:「お父さん、起きてるかな。奥に布団を敷いてるんです。おとうさ……」 と言いかけ、固まる光
GM:光の肩越しに、君たちは見てとれる。中年の男性が、汗だくで、息を荒らげて、しかし拳銃を手に持ち構えているのだ。その照準は君たちに向けられている。
野咲満男:「お前ら! …すぐに出て行って、もらおうか! 光を何てたぶらかしたか、知らねえが……!」
野咲光:「やめてよお父さん、銃なんて! …あれ?お父さんの知り合いじゃ……」 「知らん!知るかそんな奴!」という会話もちらほら
清浦織:臆すことなく、一歩前に出る。
ジャック:「銃を下ろせ、野咲さん。俺たちは味方だ」両手を上げて、ゆっくりと距離を詰める。
野咲満男:「! ……!」 銃を持つ手は震えているが、下ろされる事はない。 「味方……味方だと……? 俺に味方など……ッ」
ジャック:「俺たちを追い返すのはあんたの勝手だが、いいのか?薮山とその手先はすぐそこまで来てる」
野咲満男:「…知っている! だから光にも、むやみに外に出るなと言っていたのに 」
神田冴:冴は、万が一の逃走を防げる位置に立つ。
神田冴:「娘さん、先ほど襲われていたぞ」
ジャック:「娘さんを責めるなよ。あんたの為を思って動いたんだから」距離を詰める。「ともかく、そのナリじゃどうしようもねえだろ」
野咲満男:「襲われ……だから言ったのだ、この、馬、鹿……」 と、ここまで言った所で力が尽きたらしく、拳銃が満男の手からこぼれ落ち、そのままジャックに向かって倒れ込む
ジャック:「お……っと」とりあえず抱えよう。あんまり嬉しくないけど、そうも言ってられそうにないな。
清浦織:拳銃を部屋の隅に蹴りだす。光から見えない方向へ。
野咲光:「お父さん! …ごめんなさい、皆さん。もうずっと、こんな感じで……」
ジャック:「いや、こっちこそ悪かった。騙すような真似して」
GM:抱え止めたジャックは分かるが、ひどい発熱だ。ただの熱病ではこうはならない。
GM:知識とか……まあ、振らないでも良いか。これは恐らく、慣れぬオーヴァード能力を行使し過ぎた事によるものだと推測できるね。レネゲイドウィルスが不安定で、侵蝕率が高まり、危険な状態である訳だ。
清浦織:「……」
ジャック:(頑張りすぎってわけか。こりゃ、ちょいとマズイな……)表情には出さず、「とにかく、お父さんを布団まで運ばなきゃな」部屋の奥まで抱えて連れてこう。
野咲光:「…寝かせてもらって、良いですか? 薬は……難しそうかな。熱を冷まさないと……」 あのおでこに貼り付けるやつを用意しながら
ジャック:「ああ。任せな」布団に寝かせよう。
ジャック:それから、神田支部長の方に歩み寄っていって耳打ち。
ジャック:「あの親父さん、娘のために相当無茶したみたいだ。このままじゃマズい」医療スタッフの手配を。
神田冴:「ああ。至急手配しよう」
神田冴:UGNの医療部門で受け入れてもらえないか、連絡してみていいでしょうか。
GM:OKです。いわゆる未発見オーヴァードって事ですし、受け入れ自体は問題ないでしょう。
神田冴:よかった
ジャック:「助かる。しかし、どうしたもんかな……」包囲網は迫ってきている。護衛対象でキーパーソンの安藤は重体。完全に後手だ。
野咲光:「……父は、やっぱりその…」 何か気になりつつも、どうも言い出せない様子で逡巡して 「…大丈夫なんでしょうか……?」
ジャック:「大丈夫。ここ数日のことでちょいとばかし疲れが吹き出してるだけだろう」
ジャック:「このおねーさんが医者を手配してくれるそうだ。すぐに良くなるよ。もう大丈夫だ」
野咲光:「大丈夫……なんですよね。大丈夫……」 半ば自分に言い聞かせるように 「…家族なんです。私、お父さんしかいなくて。昔は危ない事してて……もうやめてくれて、それでずっと、静かに暮らせると思ってたのに……」
清浦織:「今は違う」
野咲光:「……うん。何か危ない事があったって。お父さんも何となく、覚悟してたみたいで。だから色々、準備はできていたんだけど」
清浦織:「そうじゃなくて。今は違うってのは」
清浦織:「今は、お父さんしか居ないわけじゃない」
野咲光:「……え?」 きょとん
清浦織:「え?じゃないだろ」
野咲光:「え? え…う、うん…?」
野咲光:「……うん。そう、そうだよね。助けに来てくれたんだもんね。お父さんだけじゃなくて……お父さんを」
野咲光:「…あは。でもどうしよう。対価、ないよ? クッキーだって、うちじゃないと焼けないしさ……」
野咲光:冗談めかしたような、でも本当に困ったような様子で
神田冴:ふ、と少し微笑む。
神田冴:「クッキー。そういうことか」
清浦織:「……」
ジャック:「それなら心配ないさ」
ジャック:「言ったろ、もう大丈夫だって。すぐに家に帰れるようになる。ボロ屋じゃなくて、本当の君たちの家に」
ジャック:「そのために俺たちは来たんだ」
野咲光:「……はい。ありがとうございます…お願いします。ううん、こういう、ちょっと狭い部屋も、嫌いじゃないんですけど」 自然と笑みが浮かんできている。心に余裕が出たようだ
清浦織:「……クッキーが特別食べたいわけじゃない。俺が欲しいのは……」
野咲光:「…欲しいの、何? お父さん、助けてもらっちゃったんだもん。聞かせてよ……私で何とかなる範囲なら、何とかするもん」
清浦織:「……本当は、何でもいいんだ」
野咲光:「何でも? 何でもって……」  と言いかけた所で、神田支部長の携帯が鳴る
神田冴:どこからの連絡でしょう
GM:医療班からの折り返し連絡だ。程なく救急車を送り、UGNの手の入った病院へと搬送するので、そこで待機して欲しい、との旨
神田冴:「了解。出来る限り急いでくれ」
野咲光:「……もうすぐ来てくれるんですか?」 と、神田支部長の方を向いて
神田冴:「そうだ。心配いらないよ」
神田冴:「あとは到着まで私たちが護るだけだな」
野咲光:「そう、なんだ。良かっ…」 と言いかけた所で、光が膝から崩れ落ちる
GM:疲れが祟った?気持ちが緩んだ? ……違う。《ワーディング》だ! 血腥い殺気に満ちたレネゲイドウィルスが、辺りを埋め尽くす……!
神田冴:咄嗟に、光の身体を支えて。
神田冴:「ああ、当然そうだよな…!」
清浦織:「丁度いい。下手に潜伏して、時期を窺われるよりはだけど」
清浦織:「さっさと終わらせよう」
野咲光:「う……ぅ……」 強烈な殺気に当てられ、朦朧とした口調で 「…ごめん…お願いします……気をつけて、ね……」 そう言うと、完全に意識を手放す
ジャック:「同感だ。早いとこ、お姫様を安心させてやらなきゃな」
GM:という辺りで、シーンを切りましょう。次はクライマックスになります。回復、ロイス等あればどうぞ。
神田冴:回復しとこうっ
ジャック:支部長、回復を
神田冴:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[4,4] → 8

神田冴:全回復!
ジャック:購入判定でワイヤーウィップを狙います!
神田冴:購入もできるんですか
GM:ああ、やっていいかどうか悩んでたんですよね。でもまあ、クライマックス前だし可としましょう。
神田冴:やったー
ジャック:やった、ありがとうございます!
神田冴:寛大なGMに感謝し、手配師を使用。ブルーゲイルを狙うぞ
ジャック:3DX+3>=12
DoubleCross : (3R10+3[10]>=12) → 10[6,10,10]+6[4,6]+3 → 19 → 成功

ジャック:やった、成功!
神田冴:ジャック…やはり何でも買うマン…
清浦織:購入ダイスおかしいよ……
神田冴:あっ!?手配師…持ってなかった!
ジャック:フリーランスだからな、この辺りの手腕も問われるってわけ
神田冴:く、くそう…素でナントカしよう
神田冴:3dx+3>=20
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 9[2,7,9]+3 → 12 → 失敗

神田冴:財産全ブッコミしても足りない
清浦織:バックラーでも買おうかな
琺瑯質の眼を持つ乙女:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[2,3,6,10]+1[1] → 11 → 成功

神田冴:おお…
清浦織:購入。本体が装備します。
GM:はーい、確認しました。
神田冴:ラストロイスを 野咲光/○P:庇護/N:不安 で取ります
神田冴:以上で。
GM:オーケーです。
ジャック:ロイスを野咲光/P庇護/N罪悪感 でとります
ジャック:こちら以上で
GM:はーい
GM:ふむ、それじゃあ以上で良い感じですかなー。
神田冴:はいー
ジャック:オーケイです!

■これまでの登場人物
◇野咲 光
ひょんな事から清浦織と親しくなった同級生の少女。清浦織がUGNから仕事を依頼される数日前に失踪してしまう。
それは藪山清志の接近を察知した父、野咲満男の手引きによるものだった。

◆"アリオーシュ"
他人の復讐を煽るFHエージェント。藪山清志の安藤満(野咲満男)への復讐を煽り、手助けをしている。

◆藪山 清志
現在"アリオーシュ"が目をつけ、行動を共にしている相手だ。かつて自分を裏切った安藤満(野咲満男)への復讐を企図している。
ブラム・ストーカーのシンドロームを発症したオーヴァードである事が明らかになっている。
その血液からは危険域の濃度のトランス系薬剤が確認された。人間としてもう長くはもたないだろう。

◇安藤 満(野咲 満男)
かつて藪山清志と共に日本国内で荒事を請け負うヤクザじみた活動を行っていたが、藪山を裏切った。現在は娘の野咲 光と二人暮らしだ。
使い慣れないエフェクトの過剰使用が原因で体調を崩しており、戦力にはならない。
そこへ"アリオーシュ"と藪山清志が襲撃をかける――!


シーン08:クライマックス

GM:血腥い雰囲気の《ワーディング》を察知した君たちは、足早に野咲父子の仮住まいの部屋から外に出る。
GM:荒々しい足取りで、全身から血を汗のように垂れ流しながら接近してくる、獣の如き男が真っ先に目につくだろう。
GM:その周囲にはヤクザ者があり、その後方には銃器を側面に据え付けた警備ロボット、そして喪服めいた黒いドレスの女が立つ。
藪山清志:「……ようやく、ようやく動けるようになった。故に殺しに来たのだ、俺は」 足を踏み出すたび、新たな血がアスファルトの地面に滴る 「何だ。何だ、お前たちは。……そこをどけ。只では済まんぞ」
神田冴:「藪山清志、か。あんたに今更話が通じるとも思えないが……安藤満への復讐。考え直すつもりはないのか」
藪山清志:「ファハッ」 馬鹿にするような笑み。垣間見える歯は嫌な汚れ方をしている 「有り得ん。有り得んなそれは。最早ここまで来たのだ。後戻りなど出来ん」
神田冴:「私は復讐そのものは否定しない。私の戦う動機も、半分は復讐だからな。
だが、安藤には娘がいる。彼女には安藤が必要なんだ」

藪山清志:「裏切り、裏切りなのだ。契約違反なのだ。俺を、俺達の誇りを裏切ったのは奴だ。安藤……安藤!」
藪山清志:「ああ、ああ。知っているぞ。奴の娘。知っている。だから」 「だからそいつを、そいつを捕まえようとしたんじゃあないか……復讐のために!」
ジャック:「誇り、ねぇ」
ジャック:「今更どうでもいいけどよ、なにを勘違いしてるんだか。こんな仕事だぜ。裏切り、裏切られは当たり前のことじゃねえか」
藪山清志:「俺は、俺は!安藤の手によりすべてを失ったのだ。ゆえに奴の全てを奪い、破壊する。この手で、この力で……応酬だ!」
藪山清志:「ならば!」 血混じりの唾が飛ぶ 「……ならば復讐も当然であるはずだ。今の俺にはその力がある…与えられたのだ」
清浦織:「俺はお前を肯定も否定もしない。だけど」
“アリオーシュ”:そう言う藪山の様子を、黒い女は静かに眺めている。扇を緩やかに扇ぎながら。
清浦織:「お前がそこに立つならば、俺はお前を消す。その力がある」
藪山清志:「道義も何もない餓鬼が……餓鬼が」 握りしめた拳からボタボタと血液が溢れる 「……もう一度言う。そこを引け。さもなくば壊す。俺の道を阻むならば。俺の手で」
ジャック:「いちいちごもっともだけど、やり方が気に食わねえよな。アンタも、アンタの後ろでほくそ笑んでる悪魔もよ」
神田冴:「藪山、私はもう半分の動機であんたを止めるよ。未来のある子供を護るためだ」
神田冴:「そして"アリオーシュ"…他人の復讐を自分の欲望のため利用するお前は、元から許すつもりはない。覚悟するんだな」
神田冴:顔にかかった前髪を指で撥ね、身構える。
清浦織:「道義があると思い込んで酔うよりは、よっぽどマシだ。そんなものは要らない。ただ対価だけが必要だ」
“アリオーシュ”:「ほくそ笑む。心外よの。さながらこれは不出来な子を見守る笑みよ」 扇を畳んで軽く打つ。その口元には赤く裂けるような笑み! 「それはお前も"復讐"に同情するゆえな? …こやつのあとはお前の復讐心、解き放ってやろうかの」
藪山清志:「対価……対価? ……なら教えてやろう。餓鬼。この場に相応しい対価は……」 この場に展開するワーディングを、更に上塗りするような強烈な殺気! 「……貴様らの血命、その全てだ!」
藪山清志:という訳で、戦闘開始前の衝動判定です。目標値は通常通り9です。どうぞ。
神田冴:あ、そういえば侵蝕上げてない
藪山清志:ぎゃー
神田冴:まずはそっち振ります!
清浦織:清浦織の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:75->78)
藪山清志:通常登場の侵蝕値ダイスもお願いします!
神田冴:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+4[4] → 70

ジャック:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+7[7] → 71

清浦織:「不成立だ。お前を殺す」
清浦織:ダイスを振れないので、自動的に暴走。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+9(2d10->2,7)した(侵蝕率:78->87)
神田冴:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[3,4,4,8,9,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

ジャック:3DX+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 10[5,6,10]+8[8]+3 → 21 → 成功

藪山清志:うわあ、衝動判定に成功してる!(偏見)
ジャック:鋼の精神を持つ男だ #タフなオーヴァードになれ
神田冴:「あと、などない。お前はここで終わりだ」
神田冴:70+2d10
DoubleCross : (70+2D10) → 70+17[8,9] → 87

GM:では、特に問題なければ陣形は
[ジャック/清浦/従者/神田]

<5m>

[藪山清志/ヤクザ者1/ヤクザ者2]

<10m>

["アリオーシュ"/警備ロボット]

GM:でスタートします。良いですね?
ジャック:「美女の頼みでもお断りだね」
ジャック:OKです
ジャック:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+11[1,10] → 82

清浦織:押忍
神田冴:みんな同じくらいに
神田冴:OK!
GM:ではセットアップです。
清浦織:なし
神田冴:なし
GM:"アリオーシュ"は《赤方偏移世界》+《アクセル》を藪山へ。行動値を+20します。
神田冴:む、今度はそっちに使って来たか
GM:藪山は《禍々しき血潮》。血を吐きながら攻撃力アップ。
GM:ジャックも特にないかな? でなければ藪山が動きます。
ジャック:あ、セットアップなしです。どうぞ!
GM:錆びついたナイフを手に5m前進し、《コンセントレイト》+《鮮血の一撃》+《ブラッドバーン》+《始祖の血統》+《血の宴》で攻撃。対象は範囲(選択)となり、四人全員です。
[藪山清志/ジャック/清浦/従者/神田]

<5m>

[ヤクザ者1/ヤクザ者2]

<10m>

["アリオーシュ"/警備ロボット]
GM:17dx8+7
DoubleCross : (17R10+7[8]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,5,6,6,6,6,8,9,10]+ 6[2,4,6]+7 → 23

GM:達成値23です。リアクションどうぞ。
ジャック:ガード値のある武器を持っていないのでドッジ。
神田冴:同じくドッジ
ジャック:7DX>=23
DoubleCross : (7R10[10]>=23) → 10[1,4,5,5,7,7,10]+5[5] → 15 → 失敗

神田冴:5dx>=23
DoubleCross : (5R10[10]>=23) → 9[1,2,5,6,9] → 9 → 失敗

神田冴:たはは
清浦織:ガード。
琺瑯質の眼を持つ乙女:5dx ドッジ
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,4,6,8,9] → 9

GM:全員命中。ダメージ出します。
清浦織:あ、ちょっと待って下さい
GM:はい
清浦織:そもそもリア不だった。両親のロイスを切って、暴走を解除します。
清浦織:で、《マグネットフォース》。従者をカバー。
GM:あっと、失礼。そしてカバーリングですな
GM:ではダメージ
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:87->89)
GM:3dx+14
DoubleCross : (3R10+14[10]) → 9[1,8,9]+14 → 23

GM:23点ダメージ。諸々有効です。
清浦織:倍食らうと死にますね。《リザレクト》。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:89->95)
GM:振りかぶったナイフに流れる血液がまとわりつき、長大な刃を形成して君たちを切り裂く!
神田冴:装甲分差し引いてダメージ20、残HP13
ジャック:装甲8点あるからえーと……15点ダメージか。なんとか耐える。
清浦織:「……っ」そのまま切り裂かれるが、傷口から金線が伸び縫い付けていく。
藪山清志:「死ね…死ねェ!」 血液を強引に武器としているだけあり、攻撃している本人にもダメージが入っているようだ。
神田冴:躱しきれずに斬り裂かれて地面を転がり、素早く起き上がる。
神田冴:「暴走した刃といっても、それなりには効くな…!」
ジャック:斬りつけられるが、素早くバックステップで距離を取る。
ジャック:「野郎、めちゃくちゃしやがる」
“アリオーシュ”:「ふふふ、いつまで"それなり"と言えるかえのう……?」
警備ロボット:では次、警備ロボットが動きます。ターゲットはランダムに
警備ロボット:1d4 イニシアチブ高い順
DoubleCross : (1D4) → 2

警備ロボット:従者だ。サブマシンガンによる銃撃!
警備ロボット:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 8[4,6,6,7,8]+3 → 11

警備ロボット:回避どうぞ
琺瑯質の眼を持つ乙女:5dx ドッジ
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,3,3,4,9] → 9

清浦織:《マグネットフォース》。従者をカバー。
警備ロボット:…リアクションどうぞ、でしたね!
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:95->97)
警備ロボット:ではダメージを出します
警備ロボット:2dx+8
DoubleCross : (2R10+8[10]) → 9[4,9]+8 → 17

警備ロボット:諸々有効17点ダメージ
清浦織:リザレクト後ではそれも致死!再《リザレクト》。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:97->106)
神田冴:「!…まだ行けるか、清浦君」
清浦織:「血が足りなかったくらいだ。丁度いい」不敵に口角を上げる。
“アリオーシュ”:次は"アリオーシュ"です。不可視の薬物が迸り、君たちの眼前、肩で息をする"アリオーシュ"の傷口に注ぎ込まれる。 「……『舞え』」
“アリオーシュ”:《タブレット》を使用してからの《癒しの水》+《さらなる力》+《導きの華》+《ナーブジャック》です。達成値をクリアすると、いっぱい動ける!(アバウトな認識)
“アリオーシュ”:あっ、《コンセントレイト》も積んでます、もちろん!
“アリオーシュ”:7dx7+5
DoubleCross : (7R10+5[7]) → 10[1,5,5,6,6,7,9]+10[2,8]+10[10]+6[6]+5 → 41

“アリオーシュ”:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 2[1,2] → 2

“アリオーシュ”:3d+7
DoubleCross : (3D6+7) → 12[5,1,6]+7 → 19

“アリオーシュ”:3d10+7
DoubleCross : (3D10+7) → 12[3,3,6]+7 → 19

“アリオーシュ”:藪山が攻撃に際して失っていた血液を補填した上で、痙攣するように全身をガクつかせ、強引に再度、君たちへ攻撃してくる。
“アリオーシュ”:《ナーブジャック》分。《血の宴》を抜いて単体攻撃です。対象は
“アリオーシュ”:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4

“アリオーシュ”:清浦くん本体になります
清浦織:きやがれっ
“アリオーシュ”:17dx8+7
DoubleCross : (17R10+7[8]) → 10[1,2,4,4,4,5,5,6,7,8,8,8,8,8,9,9,10]+ 10[1,4,5,5,7,7,9,9]+10[5,10]+5[5]+7 → 42

“アリオーシュ”:に、導きの華の分で+10です。リアクションどぞ
清浦織:ドッジに一縷の望みを託すしか無い
清浦織:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,1,7] → 7

清浦織:ですよね!
“アリオーシュ”:6dx+14
DoubleCross : (6R10+14[10]) → 8[1,3,5,7,8,8]+14 → 22

“アリオーシュ”:22点ダメージ。諸々有効
清浦織:敵/藪山清志/同情/敵愾心:○/ロイスで取って、即昇華復活。
藪山清志:それはそれとして、《さらなる力》で未行動となった藪山本人の行動になります。
藪山清志:マイナーで《滅びの鉤爪》を使用。ナイフを血で固めて己の爪とします。そして《コンセントレイト》+《鮮血の一撃》+《ブラッドバーン》+《始祖の血統》+《血の宴》。
藪山清志:17dx8+8
DoubleCross : (17R10+8[8]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,6,6,6,7,7,7,8,9,9,10]+ 6[1,4,4,6]+8 → 24

藪山清志:対象は範囲全員です。リアクションをどうぞ。
神田冴:ドッジドッジ~
ジャック:ドッジ。
ジャック:7DX>=24
DoubleCross : (7R10[10]>=24) → 10[2,3,5,7,7,8,10]+3[3] → 13 → 失敗

神田冴:6dx>=24
DoubleCross : (6R10[10]>=24) → 9[1,1,2,6,6,9] → 9 → 失敗

清浦織:ドッジ
神田冴:ははは
清浦織:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,5,7] → 7

琺瑯質の眼を持つ乙女:ドッジ
琺瑯質の眼を持つ乙女:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[1,1,4,7,8,8] → 8

清浦織:《マグネットフォース》。従者をカバー。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:106->108)
藪山清志:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 17[5,7,5]+20 → 37

藪山清志:諸々有効の37点ダメージです。これが《滅びの鉤爪》の力だ!
神田冴:こ、こりゃ即死だ…《リザレクト》!
清浦織:初期ロイス、長谷川きりりのロイスを昇華して復活。
神田冴:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+4[4] → 91

ジャック:だめだ、ダウンする。《リザレクト》。
ジャック:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+9[9] → 91

藪山清志:藪山自身も腕に裂傷が走り、痛みを堪えるような咆哮をあげながら君たちに切りかかってくる。
藪山清志:さて、次はジャックの手番になります。どうします?
“アリオーシュ”:「……ほん。なかなか上々の出来よの。そうは思わんかえ?」 開いた扇を揺らしながら 「おぬしらか、"ヘルアヴェンジャー"か。どちらが先に折れるかのう」
ジャック:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《クロックアップ》。侵蝕率91→99。
ジャック:クロックアップ残り2/3シナリオ
ジャック:対象は薮山清志。
GM:どうぞ!
ジャック:15DX8+2
DoubleCross : (15R10+2[8]) → 10[1,1,2,3,5,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9]+ 10[1,4,5,8,10]+10[3,8]+5[5]+2 → 37

GM:一応ドッジ
GM:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,2,7,8,10,10,10]+10[1,7,10]+9[9]+2 → 31

ジャック:あぶねえ!
GM:謎のがんばり!ダメージどうぞ!
神田冴:怖いなw
ジャック:11+4d10
DoubleCross : (11+4D10) → 11+21[4,9,4,4] → 32

ジャック:装甲有効。
ジャック:ワイヤー付きナイフを投擲。薮山の腕を絡め取ると、こちらに引き寄せる。
ジャック:ついで、引き寄せた巨体の頭めがけて回し蹴りを打ち込む。
藪山清志:「グッ…曲芸、曲芸気取り、か!」 吹き飛ばされるも回転しながら受け身を取り、すぐに立ち上がる。赤黒く充血した目でジャックを睨む。
ジャック:「ピエロ具合じゃ、あんたにゃ敵わんさ」
ヤクザ者_1:次。ヤクザ者達が銃を撃ちます。対象はそれぞれ神田支部長とジャックです。金星なるか!
清浦織:あ、ここで
ヤクザ者_1:はい
清浦織:イニシアチブに、従者が防具を脱ぎましょう。これで行動値9に。
ヤクザ者_1:ワオ
ヤクザ者_1:先行されますね。ジャックの攻撃直後を隙と見たヤクザ者達が、拳銃を構えて狙いをつけようとしますが
琺瑯質の眼を持つ乙女:マイナーなし、メジャーは《アタックプログラム》。インプラントミサイルを使用します。
琺瑯質の眼を持つ乙女:6dx+15
DoubleCross : (6R10+15[10]) → 9[1,2,3,7,9,9]+15 → 24

GM:対象は?
清浦織:あ、ヤクザ共です!
GM:はい、イベイジョンにより自動命中です。ダメージどうぞ!
琺瑯質の眼を持つ乙女:3d10+12 装甲有効
DoubleCross : (3D10+12) → 14[3,5,6]+12 → 26

GM:それは……無理ですね!ヤクザ者たちはあえなく戦闘不能です。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:108->110)
[藪山清志/ジャック/清浦/従者/神田]

<15m>

["アリオーシュ"/警備ロボット]
琺瑯質の眼を持つ乙女:血塗れたワイヤーがミサイルポッドを形取り、ヤクザに向けて飽和爆撃する。
ヤクザ者たち:「な、何!?」 《AWF》を与えられているとはいえ、ヤクザ者たちはレネゲイド関連に慣れていないのだ。異形の乙女に対応しきれない。
ヤクザ者たち:着弾の爆炎が晴れるのを待つまでもなく、攻撃結果は明らかだった。動ける者、なし!
清浦織:「計算するまでもない。確実に落とせる」
GM:次いで神田支部長の行動です。どうします?
神田冴:ふむ。範囲行くより藪山を落としたいかな
GM:ヒーップラズマカノン
神田冴:マイナーでジェネシフトします。ダイスは3
神田冴:91+3d10
DoubleCross : (91+3D10) → 91+21[10,1,10] → 112

神田冴:メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》+《結合崩壊》+《プラズマカノン》を藪山に。
GM:判定どうぞ!
神田冴:15dx7+3
DoubleCross : (15R10+3[7]) → 10[2,3,3,4,4,4,6,6,7,7,8,9,9,9,10]+ 10[4,4,4,5,5,6,7]+5[5]+3 → 28

神田冴:ぬ、あまり回らなかった
GM:ドッジします
GM:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,2,5,6,7,9,10]+5[5]+2 → 17

GM:命中。ダメージどうぞ!
神田冴:3d10+25
DoubleCross : (3D10+25) → 13[2,1,10]+25 → 38

神田冴:装甲無視っす
GM:ぬおー、ギリギリで落ちました。
GM:ので、《不死不滅》を使用。復活!
神田冴:持ってるよなー!
ジャック:さすがアンデッドだ
神田冴:掌底を前に向け、極低温の弾丸を撃ち出す。
神田冴:「あんたの復讐はあんただけのものにしておくべきだったんだ。
その身に釣り合わない、借り物の力など使わずに!」

神田冴:侵蝕は+11して123に。
藪山清志:「俺は、俺は……アァァッ!」 攻撃中でもがくように暴れる藪山。全身から噴き出す血液が攻撃を強引に切り抜け、尚も立ち続ける。
“アリオーシュ”:「……素晴らしい力よの。そのサラマンダー能力も」 感心するような声音で 「心に滾る復讐の炎あってこそでないかえ?」
GM:さて、清浦くんの手番です。どうする?
清浦織:復活したとこを叩くのが良かろう
清浦織:マイナーなし。メジャー《アタックプログラム》。リニアキャノンで藪山を攻撃。
藪山清志:判定どうぞ!
清浦織:4dx+16 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (4R10+16[10]) → 10[1,2,4,10]+1[1]+16 → 27

藪山清志:「そこを、どけえェェ……安藤うオオォオ!」
藪山清志:ドッジします。ダイス-2ですね
藪山清志:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 7[2,4,4,5,7]+2 → 9

GM:命中。ダメージどうぞ!
清浦織:5dx+8 装甲有効
DoubleCross : (5R10+8[10]) → 6[1,2,2,5,6]+8 → 14

清浦織:自分で行っておいて間違えましたね
清浦織:5d10+8 装甲有効
DoubleCross : (5D10+8) → 41[9,10,9,7,6]+8 → 49

GM:いえいえ。どうぞw
清浦織:お、おう
神田冴:うわあ
神田冴:何この出目w
ジャック:なんだかすごいことになっちゃったぞ
GM:それは無理です!強引に立ち上がった所を即座に撃たれ
藪山清志:戦闘不能。動かなくなります。
清浦織:手許にコイルガンが生み出され、間断なく射撃。
清浦織:ワイヤが伸び、自分と藪山を繋ぐ。
清浦織:「俺も痛いが、お前はもっと痛いぞ」
清浦織:「死ぬほどな」通電。対抗種の力が、互いを痺れさせる。
藪山清志:「……!!」 赤黒く充血した目を見開き、清浦君を見据え、 「あん、あ、がががががが!!」 電流に打たれガクガクと痙攣する
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:110->112)
藪山清志:倒れた藪山の肉体からは、不自然に泡立ち湯気を立てる血液が流れ、辺りに広がっていく……
ジャック:「“人に傷を負わせるときは、復讐心が失せるほど徹底的にやれ”」
ジャック:「マキャベリだっけか?昔の人は良い事言うよな」
神田冴:「良い事か?それ」苦笑しつつ。
清浦織:「それでは、まだ足りないな」
清浦織:「もっともっと傷をつけるとしよう」
“アリオーシュ”:「………」
“アリオーシュ”:「『立て』」 "アリオーシュ"の冷たい言葉。清浦君のメインプロセス終了直後に《時間凍結》を使用。
神田冴:うおっ
“アリオーシュ”:《タブレット》後、《ヨモツヘグリ》+《癒しの水》+《導きの華》を藪山に使用します。
ジャック:こいつ……!
“アリオーシュ”:3d10+7
DoubleCross : (3D10+7) → 13[7,2,4]+7 → 20

“アリオーシュ”:辺りに流れた血が逆回しするように藪山の体内へ戻り、大きく痙攣すると、ぐらぐらと震えながら再び藪山は立ち上がります。
“アリオーシュ”:「立ち、舞えい。まだまだおんしの復讐は終わっておらん……」 仮面の下から、"アリオーシュ"もまた血を流しながら 「中座は許されぬぞえ」
GM:以上で全員の行動、終了ですかね。クリンナップ&セットアップです。何かありましたらどうぞ。
清浦織:なし!
ジャック:なし!
神田冴:「まだやらせるのか…!」
神田冴:子供が人形を動かすような扱いに、嫌悪感が募る。
神田冴:こちらもなし!
“アリオーシュ”:《赤方偏移世界》+《アクセル》。対象は藪山
藪山清志:《禍々しき血潮》。全身から血を流しながら、うめき声をあげながら、尚も君たちに向かってくる。
藪山清志:さて、藪山の行動ですが、攻撃してくれた三人の中から選択しよう。
藪山清志:1d3 行動値高い順
DoubleCross : (1D3) → 1

藪山清志:ジャックだ。《コンセントレイト》+《鮮血の一撃》+《ブラッドバーン》+《始祖の血統》で攻撃。
ジャック:こいよベネット。銃なんて捨ててかかってこい!
藪山清志:17dx8+8
DoubleCross : (17R10+8[8]) → 10[2,2,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,8,9,10]+ 10[1,3,10]+10[10]+1[1]+8 → 39

ジャック:いちおうドッジ。
藪山清志:に、導きの華で+10です。リアクションどうぞ
ジャック:7DX>=49
DoubleCross : (7R10[10]>=49) → 7[2,3,3,3,6,7,7] → 7 → 失敗

ジャック:ですよね。ダメージをどうぞ。
藪山清志:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 30[8,5,4,3,10]+20 → 50

神田冴:ドッジ!
神田冴:a,
藪山清志:あっ
藪山清志:《血の宴》は打ち止めなのです。ごあんしん
ジャック:いや、範囲じゃないですよ!?
神田冴:範囲じゃなかったすんませんw
藪山清志:50点ダメージ。諸々有効です
ジャック:吹っ飛ばされます。最後の<リザレクト>だ
ジャック:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+2[2] → 101

藪山清志:もはや凝固した血なのか、ナイフの残骸なのか。無数の鋭い爪状の何かがジャックを貫く。
藪山清志:次、警備ロボットが動きます。対象はー、
藪山清志:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1

藪山清志:ジャック!爪に貫かれ、再度立ち上がろうとする所に容赦なく弾丸が降り注ぎます。
藪山清志:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[1,8,8,10,10]+7[3,7]+3 → 20

藪山清志:リアクションどうぞ
ジャック:上等だ、来い!
ジャック:ドッジ
ジャック:8DX>=20
DoubleCross : (8R10[10]>=20) → 10[2,3,4,5,6,8,8,10]+6[6] → 16 → 失敗

ジャック:ダメージどうぞ
藪山清志:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 21[8,4,9]+8 → 29

藪山清志:29点ダメージ。諸々有効。警備ロボット、なめんなよ!
ジャック:初期ロイス、傭兵団をタイタス昇華。蘇生。
ジャック:立ち上がろうとしたところに弾幕が雨あられと降り注ぎ、吹き飛ばされる。
“アリオーシュ”:《ナーブジャック》+《さらなる力》+《癒しの水》+《導きの華》を藪山へ
“アリオーシュ”:コンセも(ry
“アリオーシュ”:7dx7+5
DoubleCross : (7R10+5[7]) → 10[1,5,5,5,7,7,9]+10[3,8,10]+6[1,6]+5 → 31

“アリオーシュ”:3d10+7
DoubleCross : (3D10+7) → 17[9,7,1]+7 → 24

ジャック:「最近、運動不足だったんだよな。ちょうどいいくらいだ」煙幕の向こうから、流血しながらゆっくりと立ち上がり姿を見せよう
“アリオーシュ”:「…さあ、舞え。死力を尽くせよ」
“アリオーシュ”:藪山が即座にメジャーアクション。《コンセントレイト》+《鮮血の一撃》+《ブラッドバーン》+《始祖の血統》です。対象は
“アリオーシュ”:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

“アリオーシュ”:神田支部長。さっきの氷漬けの借りを返す。アヴェンジ!
“アリオーシュ”:17dx8+8
DoubleCross : (17R10+8[8]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,5,5,5,6,7,7,8,9,9,10]+ 10[6,8,9,10]+10[4,6,10]+6[6]+8 → 44

“アリオーシュ”:リアクションどうぞ
神田冴:うぬう、ドッジするしか
神田冴:7dx>=44
DoubleCross : (7R10[10]>=44) → 7[1,1,2,4,6,6,7] → 7 → 失敗

神田冴:まあ無理よね!
“アリオーシュ”:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 21[2,7,7,3,2]+20 → 41

“アリオーシュ”:41点ダメージ。諸々有効。
神田冴:即死!
神田冴:野咲光のロイスをタイタスにして昇華、復活。
“アリオーシュ”:導きの華分忘れてたんで+1d10です。どっちにせよ駄目ですね!
神田冴:ですw
藪山清志:そして未行動の藪山が動きます。同様のコンボを、この2回で攻撃していない清浦くんへ。
神田冴:「倒れるわけにはいかない。約束したからな…!」
藪山清志:17dx8+8
DoubleCross : (17R10+8[8]) → 10[2,2,2,3,3,4,4,4,4,7,7,8,8,8,9,9,10]+ 6[2,3,6,6,6,6]+8 → 24

清浦織:ドッジ。
清浦織:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[2,2,6] → 6

藪山清志:全身から吹き出る血で、もはや人間なのか、人の形をした血液の塊かすら定かではない。明確な殺意の爪を清浦君へと振り下ろしてくる。
藪山清志:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 10[4,4,2]+20 → 30

清浦織:「倒れる訳にはいかない。対価がまだだ」ジャックさんのロイスを昇華して復活。
藪山清志:30点ダメージ。諸々有効です。そしてこちらの行動は完全に終了。藪山はもはやギリギリでなんとか原型を保っていると言える状況になります。
藪山清志:つつけば死にそうなレベル
清浦織:「対価がなければ、だめだ」
“アリオーシュ”:「……まだ立つか。フン」 不機嫌そうに鼻を鳴らす 「こやつと同じように(ジャームに)成り果てたいと見える。向こう見ずよの? …まあ、その時は私が支配してやろうかね。安心するが良い」
GM:さて、ジャックの手番だ。どうする?
ジャック:それじゃ、そろそろ楽にしてやるかね。
ジャック:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《クロックアップ》。
ジャック:対象は薮山清志。
GM:判定どうぞ!
ジャック:17DX7+2
DoubleCross : (17R10+2[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,5,5,5,6,6,7,7,9,10,10]+ 10[1,3,5,7,9]+10[6,10]+5[5]+2 → 37

GM:ドッジ
GM:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[1,1,2,3,6,9,10]+10[10]+4[4]+2 → 26

GM:無理ですね。ダメージどうぞ!
ジャック:11+4d10
DoubleCross : (11+4D10) → 11+21[3,9,3,6] → 32

ジャック:装甲有効
藪山清志:倒れますなー。戦闘不能です。
ジャック:囮のナイフを顔面めがけて投げつける。スローモーションに時間が流れる。
ジャック:注意が逸れたところで素早く駆け寄り、もう一本のナイフを膝に突き刺す。
ジャック:刺し抜いた膝を踏みつけ、脇腹を殴りつける。腕を素早く捻り上げる。そして。
ジャック:「疲れたろ、終わりにしようや」
ジャック:BLAMN!
藪山清志:「がぱ、あ」 最後の一撃を受けた箇所からぱくりと割れ、どろどろとした血液が溢れ、人のかたちが崩れていく。
ジャック:顔面めがけて突き出した拳銃-野咲が持っていたものだ-の、引き金を引いた。
藪山清志:もはやおびただしい血液の塊となった藪山は、重力に従って路上を滑り、下水溝へ落ちていく……
ジャック:崩れ去る薮山だったものの末路を見下ろし、それから。
ジャック:「女に手を上げるのは主義じゃないが」
ジャック:「もはやお前を女とは思わん」
“アリオーシュ”:「……終わったかえ。全く」 首を振り 「不出来な復讐者(アヴェンジャー)であった」
GM:さて、次は従者の手番です。どうします?
GM:こいつの《瞬間退場》はLv1だ!ミドルで使った!
琺瑯質の眼を持つ乙女:マイナーなし、メジャー《アタックプログラム》。リニアキャノンでアリオーシュを攻撃。
琺瑯質の眼を持つ乙女:6dx+16 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 10[1,5,6,8,9,10]+1[1]+16 → 27

GM:ドッジダイス-2だとダイスが振れないので自動命中!ただし《領域の盾》で警備ロボットにカバーリングさせる。
GM:ダメージどうぞ!
琺瑯質の眼を持つ乙女:3d10+8 装甲有効
DoubleCross : (3D10+8) → 11[8,2,1]+8 → 19

GM:ガイン!と金属板の穿たれる音。でもまだ健在だ。
GM:次、神田支部長です。どうします?
神田冴:マイナーなし。メジャー《コンセントレイト:サラマンダー》+《結合崩壊》+《プラズマカノン》をアリオーシュへ。
GM:ヒューッ。判定どうぞ!
神田冴:さらに"アリオーシュ"へのロイスをタイタス昇華してC値-1しよう。
GM:ぎゃーお
神田冴:15dx6+3
DoubleCross : (15R10+3[6]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,7,7,8,8,9,9,10,10]+ 10[2,5,5,5,6,7,8,9]+10[5,5,9,10]+ 10[6,9]+10[2,10]+3[3]+3 → 56

GM:ドッジ
GM:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[6,8]+1 → 9

GM:無理だ!《領域の盾》
神田冴:ですよねー
GM:警備ロボットにカバーリングさせます。ダメージどうぞ!
神田冴:6d10+25
DoubleCross : (6D10+25) → 28[8,5,2,4,8,1]+25 → 53

神田冴:装甲無視!
GM:それは無理ですね!あえなくロボットもバラバラにされます。
“アリオーシュ”:「……!」 砕け散る警備ロボットを見て、一歩後ずさり 「…まだ続ける気かえ? もはやお前たちの守る対象に危機はないはずよの」
神田冴:「さきほどお前は、私の中に復讐の炎があると言ったが」
神田冴:「炎じゃなく氷だ。そして、一片たりともおまえにやるつもりはない」
神田冴:「慈悲に溶ける事もない」
“アリオーシュ”:「くく……それを晴らしてやろうと言うておるのに。わからぬ輩よ」
神田冴:侵蝕率は134に。
GM:さて、清浦くんです。行動どうぞ。
GM:と言っても、ぶっちゃけ"アリオーシュ"は打つ手ないんで、超やっつけましたって事にしてしまっても大丈夫ですけど……
清浦織:「分からないのはそっちだ。何故だ?余裕が消えたとこっちに教えたのは」
清浦織:やらせてください!
“アリオーシュ”:「教えたと? …さて、何の事だか」
“アリオーシュ”:オーケーです。どうぞ!
清浦織:インプラントミサイルに切り替えて、メジャー《アタックプログラム》。
清浦織:4dx+15
DoubleCross : (4R10+15[10]) → 8[1,5,8,8]+15 → 23

“アリオーシュ”:ドッジします
“アリオーシュ”:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[2,10]+1[1]+1 → 12

“アリオーシュ”:無理ですね。ダメージどうぞ!
清浦織:5d10+12 装甲有効
DoubleCross : (5D10+12) → 21[2,3,6,1,9]+12 → 33

“アリオーシュ”:あ、無理です。倒れますわ。
清浦織:「復讐なんて下らない。見届けるのがお前なぞでは」
清浦織:「そんな対価では、誰も救われないだろ」無数の真紅のワイヤが真っ直ぐに伸び、穿つ。
清浦織:通電。
清浦織:清浦織の侵蝕率を+2した(侵蝕率:114->116)
“アリオーシュ”:「んぐッ!しかしこやつは、確かに敵わぬ復讐に手をかけ、あっ」 通電と同時、全身をみっともなく痙攣させ 「アガガガ、ガガ、アガガガァッ!!」
清浦織:「無駄だろ。得るものがないなんて……」
清浦織:「それでもなんでまた、こんな……」
“アリオーシュ”:程なくして倒れ込む黒い女。ドレスは焦げ付き、恐らくはその下の肉体も焼け付いて、あるいはその肉体に秘めた薬品の効果か、不快な匂いが辺りに立ち込めます。
清浦織:胸を抑え、その場に蹲る。対抗種のフィードバック。
“アリオーシュ”:とはいえ、彼女がこの世にもたらす物は、これが最後になる事でしょう。
清浦織:従者が消失する。
GM:静まり返った一帯に、救急車のサイレン音が近付いて来る。
GM:UGN医療班が手を回した、野咲満男を搬送するための物でしょう。
GM:解けたワーディングに、その音に気付いたらしい野咲光がドアを開けて皆の元に駆け寄ってきた所で、シーンを切ります。

バックトラック

GM:バックトラックです。こちらからEロイス等出せる物はありませんので、通常通りの判定となります。
GM:もどってきてね!
神田冴:倍振りだなー
清浦織:2倍ぶりします。
清浦織:116-4d10
DoubleCross : (116-4D10) → 116-31[10,10,5,6] → 85

神田冴:134-8d10
DoubleCross : (134-8D10) → 134-43[3,5,2,6,6,4,8,9] → 91

神田冴:あっぶ
GM:よかったよかった
GM:ジャックさんもお願いします。
ジャック:ウィッス。ロイス5個あるので素振りで。
ジャック:101-5d10
DoubleCross : (101-5D10) → 101-33[10,8,8,6,1] → 68

ジャック:戻りすぎィ!
GM:すっきりしましたね
ジャック:あ、101じゃない109から33だ
ジャック:いずれにせよ76。
GM:さて、エンディングですが、何かご希望はあるでしょうか。特になければ、登場自由ではありますが、神田支部長(病院)→ジャック(どこかでなんか/野咲満男の接触あり)→清浦くん(学校の屋上) みたいな感じを考えていましたが
神田冴:こちらはそれでお願いしますー
清浦織:押忍
ジャック:よろしければ神田支部長とちょっとお話したいです
神田冴:しよう!
ジャック:やった!
GM:じゃあそういう方針で、細かい所は流れで行きましょう

シーン09:エンディング1

GM:先の戦闘から数時間ほど後。野咲満男が搬送された病院にて。
GM:UGN医療班"ホワイトハンド"の適切な処置もあり、彼は程なくして危険な状態を脱した。未だ意識は戻らないが、その寝顔は安らかだ。
GM:安らかだったが、君たちが顔を出した頃にちょうど起きた感じなので、12年前の事を聞いても大丈夫だ。
神田冴:よかった
GM:そして形式的には個別エンディングだが登場は自由だ!
野咲満男:「……どうも、この度はずいぶんとご迷惑をかけたようで。こんな姿勢ですみません」 上半身だけ起こして会釈をする
神田冴:「気になさらず。状況が状況でしたから」
GM:ちなみに、野咲光は野咲光で疲れきっていたので、別室で休んでます。
野咲満男:「それでもです。私が負うべき物を、結局貴方達に任せてしまった……恩人だってのに、銃まで向けちまって」 深く頭を下げ 「申し訳ない」
神田冴:「いいんですよ。これが私たちの仕事ですし」
神田冴:「娘さんのためにも、あなたは助かる必要があった」
野咲満男:「そう言ってくれると。気が楽になります」 顔を上げて 「……光。あいつにも随分、迷惑をかけちまった」
神田冴:「さて。それはそれとして、お聞きしなければならない事もあります」
神田冴:「藪山は何度もあなたに“裏切られた”と言っていた。12年前の事が発端なんですね?」
野咲満男:「……ええ」 居住まいを正す
野咲満男:「お話しします。…ご存知かもしれませんが、俺と奴は、あまり表に出来ない仕事を請け負っていました。借金がね、ありまして。手段を選んでは返せんほどのね」
野咲満男:「12年前に請け負ったのは、FHからの仕事でした。もちろん、一見してFHとは分からんよう、いくつかのフロントを挟んでのモンでしたが」
野咲満男:「そん時に請け負ったのは簡単な破壊工作でしたが、そいつはその後に続く実験……都市部への薬剤散布実験のための物だったんです。ええと、トランスなんとかいう……」
神田冴:「ああ…連中がよく使うものですね」
野咲満男:「…私は独自の調査の末、それが“オーヴァードへの覚醒を促すもの”“適応できなければジャームと化して死ぬしかないもの”である事を突き止めました。私自身の覚醒と、多くの仲間の犠牲によって」
野咲満男:「その時、私には家内も娘もいました。私は社会の暗部で、後ろ暗い事をやるような男です。盗みも殺しもやりました。綺麗な人間ではありません……ですがそんな、人道にもとる実験には手を貸したくなかった……!」
野咲満男:「だが奴は、一度受けた契約は何があっても完遂すべきと主張したのです。衝突の末に、俺は……」 握る拳が震えます 「…その仕事を意図的に失敗させ、奴との関係を絶ちました」
野咲満男:「一度は奴に報復を受けそうになったんですがね。まあ、オーヴァードになった私にかなう訳もなかった。それで諦めてくれたと…思っちゃいたんですが」 視線を伏せ、表情を陰らせる 「……いまさらになって、こんな事になるなんて」
神田冴:「……あなたの判断は正しい。よく、その時藪山を止めてくれました」
神田冴:野咲に、深々と頭を下げる。
神田冴:「あなたの働きに感謝します」
野咲満男:「やめて下さい。そんな、私は」 首を振り 「……だが、そう言ってくれてありがとう。気が、少しだけ。楽になりました」 頭を下げ返す
神田冴:「まあ、後始末は我々に任せて身体を休めてください」
ジャック:じゃ、そこに登場しましょう。
ジャック:開けた病室の扉をknock,knockして。
ジャック:「アー……取り込み中だった?」
神田冴:「いや、だいたい済んだところさ」
ジャック:「そっか。ならよかった」
ジャック:「仕事も済んだし、今夜には街を出て行くよ」
ジャック:「その前に、挨拶をと思って」
野咲満男:「ええ。お陰さまで。貴方にも助けられました」 「…忙しないですね。とはいえ、一箇所に留まらない方が都合が良い事も多いですか」
ジャック:「ああ。俺みたいのがあんまり長いこといると、また何があるかわかんねえからな」
神田冴:「いや、さすがはプロの仕事だった。今回はおかげでだいぶ助かったよ」
野咲満男:「そうですか……いや、そうですね」 ふう、と溜息をつき 「…俺もその方が良かったのかもな」
ジャック:「そう言ってもらえると、俺も働いた甲斐があるってもんだ」
ジャック:「ともあれ、ありがとう。神田支部長。アンタと仕事できて良かった」初対面の時と同じく、握手を差し出す。
神田冴:「こちらこそ」その手を握り返し、軽く微笑む。
ジャック:「できれば、今度は仕事抜きでお付き合いできると嬉しいね」
神田冴:「ヒマがあればね」
ジャック:こりゃ手厳しいやと肩を竦めて苦笑いを浮かべる。
ジャック:「それじゃ、俺はこれで」
野咲満男:「ああ。改めてありがとう……いや、こんな恰好で申し訳ない。本当に」 頭を深く下げる 「世話になりました」
神田冴:「元気でな」
ジャック:「オッサンも、ヤンチャは程ほどにな。もう若くねえし、大事なもんもあるだろ」俺と違ってな、と。それは口には出さず、悪童じみた笑みで。
ジャック:手をヒラヒラと振り、そのまま病室を立ち去ろう。
野咲満男:「全くだ。このまま平穏に過ごせるよう、努めるよ」 苦笑して 「悪い事はできないものだね」
神田冴:「ふふ、そうですよ」
神田冴:「私も今日はこれで失礼します。お大事に」
野咲満男:「ええ。色々とお世話になりました」
野咲満男:頭を下げて 「このご恩は必ず」
神田冴:「いいんですよ。体が治ったら、娘さんと美味しいものを食べたり、遊びに行ったり、悩みを聞いたり…してあげてください」
神田冴:軽く頭を下げ、病室を後にする。
野咲満男:その背を、頭を下げたままで見送ります……という感じでシーン切り、かな
神田冴:清浦君とは別シーンで会いますか
清浦織:デスネー
神田冴:では、以上でー

シーン10:エンディング2

GM:さて、ジャック。君は宣言通り、事件の解決とその後の安定を確かめた後、N市を去る事にした。
ジャック:静かな夜道を、旅行カバン片手に特に目的地もなく歩く。
GM:トラブルシューターとは身軽で孤高なものだ……人目につかない路地裏を、すいすいと歩いて行く。蛇の道は蛇。
GM:だが、そんな君の耳に、悲鳴が一つ届く。そう遠くない場所から、少女の悲鳴だ。
ジャック:一度立ち止まる。それから、悲鳴のした方へ、ゆっくりと歩みだす。
GM:駆ける足音。それを追うかのような、まばらな複数の足音。
GM:しばし歩いていると、曲がり角で、君の懐に少女が飛び込んでくる。
少女:「あっ……た、助けてください!」
ジャック:お前は少女を見る。それから、少女の走ってきた方を。
ジャック:お前は少女に「大丈夫だ」と告げる。それから、旅行かばんを置き、敵を見据える。
神経質そうな男:「待ちたまえ!悪いようにはしない。私は君を迎えに……」 スーツの戦闘集団っぽいトループを引き連れた、神経質そうな男が姿をあらわす。 「……何だね、君は。その娘を渡したまえ」
神経質そうな男:「……何だ? やる気か? ナイト気取りか? フッ!」 やれやれ、と笑う神経質そうな男 「この私を"ディアボロス"春日恭二と知っての狼藉かね? ん?」
ジャック:お前はいつものように軽口を叩く。それから、少女を安心させようと不出来なジョークを呟き、笑いかける。
ジャック:《ワーディング》が空間を満たす。お前は音もなく、敵の群れに駆け出す。
ジャック:ジャック・ザ・レイヴン。
ジャック:お前は走り続ける。命ある限り。
少女&春日恭二:「フン!良いだろう。この私に歯向かった事を後悔させてやろう!」 悪魔の爪が君を迎え撃つ――!
少女&春日恭二

シーン11:エンディング3

GM:ここは病院の一室。病室ではなく、入院者の家族などのための休憩室だ。
GM:そこには野咲光もいる。疲労が溜まっていたようで、しばらく眠っていたが、今は目が覚めているようだ。
野咲光:「………」 まだ疲れは取れ切っていない様子で、どこかぼんやりしている
清浦織:「……野咲」後ろ。だいぶ近くから声をかける。
野咲光:「ん、へっ」 ぴくっと背を伸ばして振り返り 「あ、ごめん。何か言った?」
清浦織:「いや。呼んだだけだけど。……大丈夫か?」
野咲光:「ん、ん……大丈夫、かな。ちょっと疲れちゃって」 笑って見せて 「色々あったから」
清浦織:「そりゃそうか。大変だったろうからな」
野咲光:「うん。本当に色々あって……でも、へへ。助けて、もらっちゃったね」
野咲光:「もう、心配ないんだよね? そしたら家に戻れるし。クッキーもまた焼けるからさ」 ぐっと力こぶ作るポーズ 「そしたらお礼するよ。いっぱいさ」
清浦織:「ああ。もう心配ない……だから、言ったろ。別に、クッキーがほしいわけじゃない」
野咲光:「いらないの?」 こくり
清浦織:「いや欲しいけど、そうじゃなくて」
野咲光:「?」 反対側にこくり
清浦織:「本当は、何だっていいんだよ。対価は」
清浦織:「伝説の武器でも、お姫様のキスでもいい。金だろうと、勲章だろうと構わない」
清浦織:「ありがとう、の一言だけだっていいんだ。とにかく」
清浦織:「俺のしたことを、認めてくれさえすれば。それが欲しい対価だ」
野咲光:「……ふふっ」 笑って 「清浦くん、可愛いね」
清浦織:「……馬鹿にしてるだろ」むっとする。
清浦織:「勉強を教えてる側なのは、俺だからな。そっちが馬鹿にしてきたら、対価が釣り合わないだろ」
野咲光:「全然。馬鹿になんてしないよー」 そう言うと、腕を伸ばして清浦君を抱きしめようとする
清浦織:「な……!」
野咲光:「勉強教えてくれたのもそうだし、今回の事だってさ」 はぐはぐ 「清浦くんが車から飛び降りてきた時、びっくりしたけど、でもすごく安心したんだから」
野咲光:「ありがとね」
清浦織:「ああ、うん。……これで、十分すぎるほど成立するよ」
野咲光:「へへ、良かった」 背中をぽふっとして離れる 「でもそれはそれとして、クッキーは作るからさ。食べてよね?」
清浦織:「ああ、勿論。だけどこっちが貰いすぎになるな、ええと、何か……」
神田冴:そこへ、冴がふらりとやってくる。
神田冴:「……あー。しまった、邪魔だったかな」
清浦織:ガタッと音を立てて立ち上がる。
野咲光:「いいのいいの。清浦くんが物食べてる所見てるの、好きだもん。なんか可愛いし……」 「あっ! えっと……支部長さん、でしたっけ」 意識して清浦くんと離れ、視線を泳がせながらも居住まいを正す
清浦織:「……別に、邪魔だなんてことは……」
神田冴:「気にしないで、そのまま続けてくれても構わないが」笑いを堪えつつ。
野咲光:「いやいや、そんなそのままなんて……」 ぶんぶん手を振り 「お世話になった人の前で、そんな」
清浦織:「今、馬鹿にしてるだろ……?」
神田冴:「してない、してない。私は少しキミの事を誤解していたようだからな。これは自嘲の笑いだ」
清浦織:「誤解?」
神田冴:「正直に言うと、最初は複雑でとっつきにくいタイプかと思ったんだ」
野咲光:「あ、確かにそんな感じですよね。学校でもいっつも一人だし……」 相槌
清浦織:「おい」
野咲光:「ひゃあ」 首ちぢめる
野咲光:「……でも、でもほら! なんていうか、とっつきにくいのはホントでも、ね?」 ちらっと清浦くん見て 「……良い子ですよね?」
清浦織:「なんで保護者みたいな目線なんだ」
神田冴:顔を背けてぷるぷると肩が震えている。
清浦織:「おい、やっぱり馬鹿にしてるだろ……!」
野咲光:「べ、別に保護者のつもりじゃ。あ、でも清浦くんが弟っていうのは……ちょっといいかも」
清浦織:「だからなんで上ぶるんだ。野咲が妹になれ」
清浦織:「あ、いや、その、」
清浦織:「……今のは無し」
野咲光:「ええ、清浦くんがお兄ちゃん? ……うーん」 ちょっと考えた後、にこっと笑う 「……きょうだいみたく一緒に過ごすのは、悪くないかもだけどねっ」
野咲光:「えー、じゃあ弟ー」
清浦織:「それは論外だ」
野咲光:「…ふふっ」
野咲光:「じゃあ友達。ね?」
清浦織:「それでいい。何かを与えられて、対価を与えて。そういうのがいい」
神田冴:「暑いと言うか眩しいというか。やっぱり邪魔者は去るか」
野咲光:「あ、わ、すみません」 わたわた 「ちゃんと、父も元気になったら、挨拶にうかがいますので!」
清浦織:手を差し出そう。握手の姿勢。
野咲光:「んっ」 躊躇なく握り、揺するように振る
清浦織:「や、違、野咲じゃない……!」
野咲光:「あれ? ……じゃあほら、反対の手で! 神田さん!」
神田冴:もはや笑いをこらえきれなくなりつつ、清浦君の手を握る。
清浦織:神田さんがその手を握ると、軽くビリっと来ますね。対抗種によるオーヴァードへの反応。
清浦織:「対価は払ってもらった。馬鹿にしてきた分だ」小馬鹿にしたように笑う。
神田冴:「ぐっ…!」
野咲光:「?」 当たり前みたいな顔で神田さんの手を取りつつ
神田冴:(してやられた)笑みを引きつらせて。


■『アヴェンジ・フロム・ヘル』 了



GM:では、これを持ってセッション終了とします。皆様お疲れさまでした!
神田冴:お疲れ様でしたー!
清浦織:おつかれさまでした!
ジャック:お疲れ様でしたー!!
GM:ふー。やっぱり時間は甘く見てはイカンな……!(最初は2日あれば終わるかなくらいの算段だった)
GM:経験点のはいふをします
清浦織:ひゃっはー
神田冴:ヒャッホーイ!
GM:と言っても、皆さんちゃんと動いていましたし、協力もしてくださったので
GM:ミッション達成点5+その他諸々点5+バックトラックダイスによるそれぞれの成長点
GM:という感じでよろしいでしょうか
清浦織:押忍!13点いただきます。
神田冴:アイサー。バックトラックは倍振りで3点、13点なり
ジャック:侵蝕率76点だから……
GM:15点ですね!
ジャック:15点ですね
ジャック:いただきます!
GM:どうぞお納めください。私は13点持ち帰らせていただきます。
神田冴:ぱんぱかぱーん
GM:さて、さて。私、GM自体はとても久しぶりで、DX3はほとんど初めてだった訳ですが、どうだったでしょうか。
GM:よろしければ率直なご意見ご感想をいただきたいです。良きにせよ悪しきにせよ。
GM:至らぬ所もあったかと思いますが
清浦織:ヒロインが!かわいい!!!
神田冴:すごい可愛さだった
GM:や……やったッ!
神田冴:最初はこの子がダブルクロスしたらどうしよう…!って警戒していたけど大丈夫でよかった…!
清浦織:いやー、率直に言って
清浦織:メタクソかわいいですね……!
GM:ありがとう…ありがとうございます……ヒロイン可愛い嬉しい……
ジャック:女性陣かわいかったですねー!
GM:昔GMやってた頃は、女の子はあんまし得意でなかったので嬉しいです……
ジャック:あと薮山さんはキャラ強烈ですごかったです!
GM:小躍りしています。お見せできないのが残念です
神田冴:NPCみんなキャラが立っていましたね
GM:藪山ねー。彼を起点にセッションの構造を考えていったので
GM:よかった。NPCのキャラ立ちは意識していた点の一つだったので
神田冴:なにげにミドル戦闘の用心棒も男伊達で好きだった…w
清浦織:どいつもこいつもすごかったですね
清浦織:www
GM:用心棒w
ジャック:用心棒、名前が無いのが惜しいやつでしたね……!
GM:用心棒は用心棒っていう響きだけでカッコイイですしね。自然とカッコイイ感じになってしまったかもしれない
神田冴:用心棒:「保険に入れる身分であれば、我らはここにありませぬ」 スーツ姿の男が、傍らに置いてあったゴルフケースから日本刀を取り、構える 「そちらの力も、承知。ですがやらせて頂きます」
神田冴:非オーヴァードなのにそれを承知で向かってくるんだぜ!カッコ良すぎだろ!
清浦織:相手にはジョック女まで居るというのに
GM:ヤクザなのだ……仁義なのだ……!
神田冴:ちょっと待たないか<ジョック女
ジャック:これを期に足を洗って温泉旅館ででも働いてもらいたいですね #湯けむり用心棒
GM:もともと安藤&安藤は鴻央会系の人間だったという設定だったんですが、ジャックの設定を見て傭兵方面に変えたので
GM:その名残が用心棒に滲みでたのかもしれませぬ
清浦織:あんどうあんどあんどう
神田冴:ほほーう、なるほど
神田冴:安藤が2人に!
ジャック:そうとは……
GM:藪山&安藤、です!
GM:同じ名字が……今は藪山と安藤で……まさかそんな
ジャック:今回PCが僕以外範囲攻撃持ちで頼もしいったらなかったですね
神田冴:敵の手数が多くてクライマックス戦闘が緊張感あったっすね
清浦織:めっちゃ動いてくるしね……!
清浦織:結局残りロイスは2枚にまでなってました
GM:シーン攻撃持ちがいらっしゃったら《AWF》に加えて、トループでもカバーリング可能になるエネミースキルが持たされていました
ジャック:ウワーッ
神田冴:おっかねえ
清浦織:《献身の盾》……おそろしいこ
神田冴:清浦君は省エネ設計だからロイス少なくても何とかなるんだなあ
清浦織:攻撃は合計で4ですからね
GM:あれどうでしたかね。ぶっちゃけ、初日に見学に来ていらっしゃってた珪素さんのあるキャラクターの、味方を超動かす性能が"アリオーシュ"のスタンスに使えそうだったんでパクらせていただいたんですが
GM:動かしながら、なかなか味方に手番来ないんでフラストレーションかなあと思ったんですが。どうだったでしょう。
清浦織:味方に手番こないのはキツイですね……!まあ今回、
清浦織:行動値そこまで高いPCがいなかったせいもありますけど
神田冴:自分がミドルでブルーゲイルを使ったのも間違いでしたしね…!
GM:うーん、やっぱりか。さらなる力は抜いて火力上げた方がプレイ上は親切でしたね
神田冴:毎回範囲攻撃するわけではなかったのでバランスよかったですね
GM:藪山は全エフェクトがLv1(+侵蝕値補正)って縛りがあったので。ピュアブリードの癖に……
神田冴:おお、そうだったとは
神田冴:本人のオーヴァードとしての力は高くないっていう設定に基づいた設計ですね
GM:いっそ夜魔の領域でも持たせれば良かったかな。今後の参考にします
GM:ですねー。これはCATさんGMのIの色彩に出てきた敵を参考にしました……元々傭兵だったんで能力は高めでしたけど
神田冴:おお、嬉しい
清浦織:《夜魔の領域》、かなりPCに優しいエフェクトなので好きです
GM:全体的な時間配分とか進行とか、そういうのはどうだったでしょう…もうちょっとテンポ良く行けたかな、とも思っているのですが
GM:情報収集パートとか、ちゃんとやれてましたかね……そこが一番不安だった
清浦織:あ、ひとつ思ったのは、
清浦織:情報収集難易度、だいぶ高かった気がしますね……w
神田冴:そうですね、クリティカル前提ga
清浦織:130点3人パーティだと結構キツ目かと。今回は回りまくりでしたけど
GM:ああ、なるほど 
神田冴:多かったので。PCの社会が最大2だったのもあるけど
GM:…何かここの所私が参加したセッション、そういうの切り抜ける人がいたんであんま感じなかったですけど
GM:そうか、そこはちゃんと見ておくべきでしたね。申し訳ない
清浦織:ダイスはどうしても水物ですからねえ
清浦織:あ、あとチャットパレット!
GM:チャットパレット
清浦織:NPCがみんな同じ色してるので、そこがちょっと分かりにくかったですね
清浦織:チャットパレットとは!
清浦織:表示>ウィンドウから出せるなんかすごいやつです
清浦織:ここに使うNPCを貯めておくことで、切り替えながら発言していけるという寸法です
清浦織:今回私、
琺瑯質の眼を持つ乙女:これ使って従者ロールしてましたね
神田冴:GMは使うと楽デース!
GM:こ……こんな物があったのか
清浦織:人類はどどんとふの機能の10%も使っていないのではないかと言われていますからね
神田冴:も、もうちょっと使ってないかな…!?
野咲光:こう?
GM:超ベンリじゃないですか!なんだこれ!
神田冴:そうなんですよw
清浦織:で、例えばエネミーなら
GM:いちいち名前打ってましたよ!うわー……
清浦織:編集タブからドッジダイスとかを下に入れておけば
清浦織:それぞれをすぐに振れちゃうんですよね
野咲光:15dx+25
DoubleCross : (15R10+25[10]) → 9[1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,6,8,9,9,9]+25 → 34

GM:本当だ!回避したいときにべんり!
神田冴:光ちゃんつよい
清浦織:ヒロイン強すぎない?
GM:なんてことだ……
GM:これさえ使えばGMだって楽チンじゃないかトム……
GM:カルチャーショックです。ふかくおぼえておきます
神田冴:時間的には進行サクサクで良かったと思います。私はもっと間延びするので見習いたい
ジャック:チャットバレットの存在を初めて知りました なんてことだ……
ジャック:時間進行はかなりスムーズでしたよね。 同じく見習いたい
GM:おわ、そうですか
清浦織:3日かかってますけど、一日あたりの時間が少なめだったので
清浦織:信仰としてはスムーズだったと思いますです
GM:OP1からしてちょっと変な巻き方しちゃったんで、うおーこれは反省点じゃーと最初からマークしてたんですが
GM:そっか、良かった……ですよね。めちゃくちゃ手間取った記憶はなかったのに、こんなかかるのかーとか思ってたので
GM:少し安心しました
GM:ログは
GM:取り損ねたので上げるとかありません!(ドン)
神田冴:え、ええーっ
清浦織:持ってますよw
GM:…代わりに取ってる方がいらっしゃれば……
神田冴:私も全部取っていますよw
GM:あっ本当ですか
GM:ワオー
ジャック:やったぜ
GM:頂いてもよろしいでしょうか。ログ編集というのもやってみたいので
清浦織:CATさん生ログ持ってます?
神田冴:htmlだけですね
清浦織:わたしの仕掛かり品なのでそちらで渡していただけると
神田冴:了解ッス
清浦織:html以外の方法あるんだっけ……どどんとふこわい……
神田冴:いちおうテキスト形式でも落とせたはず…使う事ないけど
ジャック:テキストでも保存できますね。メモ帳とかみたいなやつ
GM:後の編集を考えるとhtmlですよねえ
神田冴:では、後でDM出しますー
GM:アブ、済みません。ちょいと呼ばれてしまった
神田冴:アイアイ
GM:すみません、それでお願いします。
神田冴:GMお疲れ様でしたー
清浦織:さまでした!”
GM:では、本日はこれにてお開きという事で。
GM:改めて、お付き合いいただきありがとうございました。私自身楽しかったです!
GM:それでは失礼しまーす。
神田冴:サラバダー
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。