【ミドルフェイズ2】
GM:情報収集シーンです。登場をお願いします
永良ゆづり:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+9[9] → 49
尸:尸の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (70 → 75)
羽海束沙:羽海束沙の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (53 → 55)
兼光結:兼光結の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (43 → 48)
■情報項目
鴫戸桜羽〈情報:噂話〉6
“アコキ”〈情報:UGN,裏社会〉8
レネうさ 【感覚】2(羽海・永良・兼光のみ)/〈知識:レネゲイド〉7(尸のみ)
GM:情報項目はこの3つです
GM:一番下は判定によって異なる情報が出てきます
永良ゆづり:なるほどなぁ
羽海束沙:感覚2で得られる情報、「無」っぽいな……
尸:ははぁ~……
GM:まだわからないでしょ
羽海束沙:じゃあ開けたろかい
兼光結:こっちは"アコキ"行こうかな
羽海束沙:と思ったけど感覚1だし流石に他に適任がいるな DBないと1が怖い
永良ゆづり:私も感覚1
兼光結:アタシも1
羽海束沙:おそろだ
兼光結:感覚1の集いだった
GM:失敗したら侵蝕1d10振って再登場してもいいよ~
羽海束沙:みんなそうじゃん 尸さんはうさのちゃんとしてそうな方のやつ行ってほしいしな……
羽海束沙:じゃあ調べ尽くしてやるよ うさを
羽海束沙:1dx>=2 感覚
DoubleCross : (1DX10>=2) → 8[8] → 8 → 成功
GM:バッチリ
永良ゆづり:じゃあ>鴫戸桜羽〈情報:噂話〉6
永良ゆづり:2dx>=6
DoubleCross : (2DX10>=6) → 8[2,8] → 8 → 成功
永良ゆづり:よし
GM:ヤッタネ
兼光結:"アコキ"行きます 能力社会訓練使用でUGN
兼光結:5dx+1>=8
DoubleCross : (5DX10+1>=8) → 8[3,5,5,7,8]+1 → 9 → 成功
尸:ではレネうさの知識:レネゲイドの方をやります、行きな!
従者A:ケヒヒ……俺の番だ……
従者A:3dx>=7
DoubleCross : (3DX10>=7) → 8[3,3,8] → 8 → 成功
従者A:ケヒヒ……
GM:おわっとる
GM:じゃあ全部わかったぜ
尸:B~Dが動くまでも無かった
GM:開示します!
鴫戸桜羽
日向神社で働く巫女。女子高生。
UGNでの検査の結果、最近に覚醒したオーヴァードである。本人は神通力だと認識していた模様。
能力はほとんど発現しておらず、現状行使できるのはワーディングとリザレクト程度。
広い神社の構造を隅々まで知悉しており、彼女無しですべての隠れ場所を見つけ出すのは困難と思われる。
“アコキ”
FHエージェント。正式コードは“アコースティックキティ”。
動物を操る(おそらくオルクス由来の)力を持ち、手ずから動物の改造も行っているとの噂がある。
人嫌いだがそれ故にどこまでも残虐に敵を追い詰めるエージェントだと言うが、
遭遇した彼女は様子がおかしかった。なにか原因でもあるのだろうか?
また、尸の輸送依頼の荷物の“発送元”の名前でもある。
レネうさ(羽海・永良・兼光)
癒し系のうさぎ“レネうさ”。
くりっくりな目と大きな丸いお尻、トコトコ走る短い手足。
常にとぼけた顔で走り回るレネうさ。
脱走しても、逃げ出すうさぎのお尻を眺めているだけで癒されるし、
ちょっとしたトラブルがあってもモフモフして可愛いから許せてしまう?!
羽海束沙:やった〜!
GM:かわいいね
レネうさ(尸)
うさぎのようにも見えなくもない謎のレネゲイド生物。
君以外の人間は、それを非常に愛らしいものと感じているようだ。不自然なほどに。
おそらくは何らかの認識に作用する力を持っているのだろうが、
君がそれを伝えたとて、他の者にはうまく伝わらないだろう。
壁をすり抜ける力や足跡にレネゲイド性の轍を残す力があるようだが、
現状なにかの害をもたらすようには見えない。また、人の手はすり抜けない模様。
尸:つまり常に抱っこされたい生き物ってワケね……!
GM:情報は以上。
GM:神社にほど近いセーフハウス。
GM:神社での円滑な任務用に、衣服もいくらか揃えられた休憩所に一旦居を移して。
GM:君たちは現状の情報のすり合わせを行うことにした。
羽海束沙:「ごめん、お待たせ」
羽海束沙:白襦袢と緋色の袴の巫女装束に着替えて奥から出てくる。
羽海束沙:母のお下がりを汚すのはやはり避けたかったため、神社にほど近い支部だから置いてあったものを借りる事にした。
永良ゆづり:「良かった、サイズあったっぽいね」
羽海束沙:振り袖と比べれば生地もかなり薄く、腕周りは随分と動きやすくなっている。……足元ばかりは足袋と草履のままだが。
永良ゆづり:こちらはいつもと変わらぬ黒ジャージ姿。UGN任務もこれだからね。
羽海束沙:「ええ。流石にあのままじゃ差し障りそうだったから……どうも、すぐ片付く任務でもなさそうだし」
兼光結:「まあ、最低でもあと8羽うさぎを見つけないといけないし」
永良ゆづり:「流石に8羽ともなると、人海戦術が必要になりそうだしね」
兼光結:こちらは特に着替えていない。着物だろうと任務に支障は出さないので。
永良ゆづり:「そうだ、着替えてる間にUGN支部から連絡があったんだけど」
尸:「手数ならちょっとは助けになれるかなぁ……多分……」
羽海束沙:「人海戦術……と言っても、既にオーヴァード4人でしょ。これ以上の増援は期待しない方がよさそう」
永良ゆづり:「鴫戸桜羽さん……私達に兎探しの相談をしてくれた自称美少女巫女さん」
羽海束沙:「ああ、あの子。大丈夫そうだった?」
永良ゆづり:「検査結果が出たそうだ。ここ最近覚醒したスーパー弱小オーヴァードらしい」
羽海束沙:「ああ、そんなに強い力じゃなかったのね。それもまあ……幸いと言うべきかしら」あの危なっかしい性格を思うと。
永良ゆづり:「幸い、体調に問題とかはなさそうだし。これから神社を捜索するに当たって」
永良ゆづり:「敷地内の勝手を知る人の存在は必要だと思うから、来れそうなら来て~って話だけした」
羽海束沙:「まあ……本人は協力的みたいだったし。良いんじゃないかしら、体調が問題ないのなら」
兼光結:「アタシ達だけじゃ隠れそうな場所の目星も付けにくいしね」
兼光結:「このくらいのサイズのうさぎなら、潜り込めるところも多いだろうし」 そう言いつつレネうさにちらりと目をやる。
羽海束沙:「そうね。……まあ、逃げた8羽はもちろんだけど」
羽海束沙:「1人の方もなんとかしないと」
永良ゆづり:「急がないといけないね。鳥居アコがまたいつ襲来するかもしれないし」
永良ゆづり:「あ、偽名なんだっけ」
兼光結:「ええ。これがこっちの支部で調べたデータ」
兼光結:そう言いながら端末を四人の中心に。"アコースティックキティ"という正式名称と共に能力や人格について書かれている。
兼光結:「通称は"アコキ"。動物使いで改造にも手を付けてる研究者」
永良ゆづり:「…………」ざっくり目を通して、怪訝な表情を浮かべる。
兼光結:「人嫌いで執念深い、残虐性が高いエージェントって触れ込みだったんだけど……」
兼光結:そういう顔になるわよね、とこちらも頷いている。
尸:「案外悪い人じゃなかったとか…………」
永良ゆづり:「演技?……にしちゃ、不自然な感じだったね」
羽海束沙:「多重人格……みたいなのは、あり得る話だけど」
永良ゆづり:「警戒するに越したことはないか。次は逃がさない」
羽海束沙:「あ……わっ」ぼんやりと端末からデータベースを調べていたら、ふと手を滑らせてしまう。
羽海束沙:端末が一同の目にする机上へ。そこに見えるのは、直近の写真データだ。
羽海束沙:まっしろなもふもふなうさぎさんを何枚も接写していたことがわかる。
永良ゆづり:「…………」
羽海束沙:「あっいや……」
永良ゆづり:「いや、気持ちは分かるけど……」
羽海束沙:勢いよく手を伸ばして回収する。
羽海束沙:「記録……事件記録だから!必要な……」
羽海束沙:俯きがちに端末を懐へ仕舞い直す。
永良ゆづり:「やっぱ一割ウチの支部で引き取らない?」
兼光結:「それなら自分の端末で撮っておくだけでなく共有するべきだと思うけど」
兼光結:肩をすくめつつ。半分揶揄い、3割真面目な意見、2割下心である。
羽海束沙:「……後で刷って配るわよ」引っ込みがつかなくなってそう返す。
レネうさ:てこてことそのあたりを歩いていたが、頭を壁に突っ込んでいる。
レネうさ:バタバタと足を動かしており、どんどんと壁にめり込んでいってるようにみえる。
兼光結:「……ちょっと?」
尸:「わわっ、ダメだよぉ!」レネうさの身体を掴んで引き止める。
羽海束沙:「え……あっ、例の。壁を通り抜けるっていう」
尸:「こ、これ!僕の車から逃げた時もこうやってたんだよぉ」
レネうさ:ずぽっと引き抜かれてその手に収まる。
永良ゆづり:「……なるほど。レネゲイド絡みであることも間違いなさそうね」
尸:「手からすり抜けたりは……しないみたいだねぇ。誰かがずっと捕まえとかないと……」
羽海束沙:「無生物しか通り抜けられないのかしら。そういう能力者も、いるにはいるけれど……」
羽海束沙:「あるいは、私達がオーヴァードだからかも」
永良ゆづり:「8羽全部が同一の能力を持ってるなら、捜索はだいぶ苦労しそうだな」
羽海束沙:「めちゃくちゃな場所に埋まってたりする可能性もあるわけね」
兼光結:「……なら、今後のためにも先に決めておくべきだと思うんだけど」
兼光結:「誰が捕まえておく?」
尸:「…………どうする?」レネうさを抱えたまま首を傾げる
羽海束沙:「……」
永良ゆづり:「……」
羽海束沙:「……いざという時の捕獲能力に自信のある人?」
羽海束沙:誰か手を挙げるだろうかと見渡しつつ。
永良ゆづり:「さっきも話があった通り、触れた者に対して何らかの悪影響を及ぼす可能性がある」
永良ゆづり:「"アコキ"みたいに、残虐な性格からコミュ障へシフトしたりとか……」
羽海束沙:「……だけど、直接触れないわけにもいかない。ケージに入れてもすり抜けてしまうから」
兼光結:「必ずしもうさぎの影響とは限らないけど……危険性があるのはそうね」
レネうさ:きゅうきゅうと小さく寂しそうに鳴いている。
尸:「(悪影響、ねぇ……)」
兼光結:「なら、精神汚染に対する耐性に自信がある人間は?」
永良ゆづり:「そういう能力の持ち主でないことは確かだ」
羽海束沙:「……精神汚染系の事件なら、何度か経験してるわ。直近で大きいのも一つ」
羽海束沙:「まあ、それはゆづりも一緒だったけど」
永良ゆづり:「あの事件は最初っから全員飲み込まれかけてたと思うんだが」
羽海束沙:「でも、そこから抜け出したでしょ。一定の耐性はあると言っていいんじゃない」
兼光結:「……一応、アタシも能力的に移動は得意だし、精神面は多少鍛えてある」
永良ゆづり:「自信があっても、長期間触れ続ければ話は別かもしれない」
永良ゆづり:「それなら、カバーできるように一人に集中させるべきだな」
羽海束沙:「……あるいは、定量的なもので言うなら」
羽海束沙:「最新の検査記録では、私の方が貴方より精神干渉系能力への抵抗スコアは上だったけど」ノイマンなのでデータ的に精神が高いことの言い替え。
羽海束沙:「一人に集中……いや」
羽海束沙:「これは……でも。順番に持つべきじゃないかしら」
永良ゆづり:「…………」
羽海束沙:「長時間、特定の一人だけが接触を続ければ汚染がより深刻になるでしょう」
羽海束沙:「一定時間ごとに交代していくことで、その辺りのリスクを分散できる」
羽海束沙:「……違うかしら?」
羽海束沙:二人を順に見る。細銀縁の眼鏡がきらりと光る。
永良ゆづり:「そうだな、その辺りで妥協しておくのが丸そうだ」
兼光結:「……まあ、そうね」
尸:「そのぉ、これはこの話に全然関係ないかもしれないんだけど……この子、君達にはどう見えてる?」恐る恐る尋ねる
羽海束沙:「?どうって……」
レネうさ:まんまるもふもふで愛らしいうさぎさんだよ~
永良ゆづり:「えっ……うさぎに見えてる、けど」
兼光結:「…‥‥普通のうさぎに見えるけど」 頭に付ける形容詞を少し悩んだ。
羽海束沙:「そうね」
永良ゆづり:「そうだね」
羽海束沙:「質問の意図がいまいち汲み取れないのだけれど……」
尸:「そっかぁ……うん、そうだね……ちょっと、確認したくって……」
兼光結:「……何か認識に違いでも出てるの?」
尸:ずるり、と尸の服の下で血液の従者が蠢く。レネうさから敵意のようなものは感じ取れない。
兼光結:「"アコキ"の人格の件もあるし、何か少しでも気にかかる材料があるなら共有しておきたいんだけど」
尸:(かわいいって思って欲しいのかな、君は)
尸:「うぅん、そうだねぇ」
尸:「可愛い子だけど、僕から見るとウサギには見えない……んだよねぇ。だったら何、と言われても困るんだけどぉ」
羽海束沙:「……?」
羽海束沙:その言葉を聞いて首をかしげる。
永良ゆづり:「……面白いことを言うね、尸くん」
尸:「ふふ、僕だけがおかしい可能性もあるからねぇ」
兼光結:「うさぎ以外の何か、ね」
羽海束沙:「あの……一応、確認しておくけれど」
羽海束沙:端末の画像を見せる。「うさぎ」の画像検索結果の一覧。
羽海束沙:「うさぎって、こういうのよ」
尸:「……うん、やっぱり違うねぇ。ペットショップ店員は嘘だけど、流石にウサギは知ってるよぉ」
羽海束沙:「ええ……?」
永良ゆづり:「そう。そうか。ふーん」
尸:「まあ、でも今はいいんじゃないかなぁ、見た目は」
羽海束沙:眉間に皺を寄せて、首を捻る。レネうさを見る。
羽海束沙:「そうかしら……」
レネうさ:ゴロゴロと丸まっている。
尸:「どのみち、その子がウサギでもウサギじゃなくても捕まえないといけないことに変わりはないしねぇ」
レネうさ:たしかに、画像検索で映るうさぎとは比べ物にならない。
レネうさ:遥かに輝き愛おしく見える。
羽海束沙:「まあ……普通のうさぎじゃないことは確かだけれど。オーヴァードだし……」
兼光結:「……まあ確かに、何が理由で認識に齟齬が出てるか検証する暇もないし」
羽海束沙:「かわいいし……」
尸:レネうさを見下ろす。
尸:(君が何を考えているのかは分からないけど……見た目で気持ち悪いって言われるのは悲しい事だよねぇ)
永良ゆづり:「そしたら……外敵から身を守るための認識阻害、か?」
兼光結:「そこを気にしても仕方ない、とも言えるわね。そういう性質については9羽全部揃えてから支部で検査すればいい」
レネうさ:やはり尸さんには、名状しがたいものにしか見えない。
尸:(君が悪い事をしない間は……うん、僕も君の事を"カワイイウサギさん"だと思ってみようかなぁ)
永良ゆづり:「敵意のありそうな観測者に対して、襲われない様に自分を強そうな存在に見せようとしている」
羽海束沙:「敵意の問題……なのかしら」
永良ゆづり:「あとは、性別の違いかなぁ……でも」
尸:「ぼ、僕はこの子に悪い事はしないよぉ……」
永良ゆづり:「大丈夫。そのうち尸くんにも打ち解けて認識障害が解除されていくと思うよ」
兼光結:「流石に運搬する商品に敵意を抱くとは思わないけど」
永良ゆづり:「だからじゃない?情を持たない様に扱ってるんでしょう」
尸:「どうだろ……お話はしてたけど……僕が一方的に喋ってただけだから……それが良くなかったのかなぁ」
尸:数に押されて何だか実は自分がおかしいんじゃないかな?という気になりつつある。
羽海束沙:「……まあ、その辺りの検証をするにしても」
羽海束沙:「他の子達を捕まえたほうが早いでしょうね、きっと」
兼光結:「……ともかく」 ぱちんと手を一つ叩いて。
兼光結:「抱えるのは交代制。例の巫女の……鳴門だったわね?彼女が着き次第捜索開始」
羽海束沙:「この子の意識で発生するようなものなら。9羽いる全員が全員、同じように認識阻害を施すとは考え難いし」
羽海束沙:「そうね、じゃあ」
兼光結:「認識や人格へ影響を及ぼす懸念がある以上警戒を怠らない。"アコキ"の消息と動向にも同じく」
羽海束沙:「……最初は誰からにする?」
永良ゆづり:「…………」ひりついた闘争の気配を感じ取る。
尸:「……任せるよぉ」揉め事の予感を察知して回避の体勢
羽海束沙:その後、どこか緊張した空気のもと抱える順番を決定するじゃんけんが行われた。
GM:シーン終了。ロイス取得及び購入が可能です
羽海束沙:尸:○連帯/不信感 これで取ります
永良ゆづり:尸/○連帯感/かわいそう
永良ゆづり:あとは保留にして、どうしよっかな
兼光結:尸さんに○連帯感/警戒、うさぎに○警戒/かわいいで取ります
GM:うさぎにはもう取ってるよ
兼光結:あっ そうなんだったすみません
GM:愛情:○/偏愛で……
兼光結:自由な感情を抱けない……
羽海束沙:Sロイスにする自由はあるよ
GM:もっと強火にする提案なら聞きますよ
兼光結:君等はお互いをそうしな
羽海束沙:?
永良ゆづり:?
兼光結:購入はダメ元アームドスーツでも狙おう
兼光結:2dx>=15
DoubleCross : (2DX10>=15) → 9[5,9] → 9 → 失敗
兼光結:無理!以上
永良ゆづり:強化素材。目標15
永良ゆづり:2dx>=15
DoubleCross : (2DX10>=15) → 10[3,10]+10[10]+4[4] → 24 → 成功
永良ゆづり:やったぜ
GM:すご
兼光結:強い
永良ゆづり:私の中国暗器に攻撃力+1して以上~
羽海束沙:うーん こっちも照準器狙っとくか
羽海束沙:2dx>=15
DoubleCross : (2DX10>=15) → 7[4,7] → 7 → 失敗
羽海束沙:だめ!おわりです
尸:永良さんに 頼りになりそう○/ちょっと怖い? 羽海さんに 可愛いモノ好きなんだねぇ○/ドジ? 兼光さんに しっかりしてる○/ツンツン? で取得!
尸:購入は……なんか欲しいモノある人居ますか?居なければ応急を買います
兼光結:アームドスーツ着れたら嬉しいなってくらいです
永良ゆづり:私はもうないかなぁ
尸:アームドスーツ!了解です、目標値分かります?
兼光結:15!
尸:では挑戦
従者A:まずは俺様だァ~!!ケヒヒ!
従者A:3dx>=15
DoubleCross : (3DX10>=15) → 9[3,6,9] → 9 → 失敗
従者B:3dx>=15
DoubleCross : (3DX10>=15) → 4[2,4,4] → 4 → 失敗
GM:あっ侵蝕ボーナスものるぜ 従者には
尸:あっなんと、次のやつから乗せます
従者C:4dx>=15
DoubleCross : (4DX10>=15) → 7[2,3,7,7] → 7 → 失敗
従者D:4dx>=15
DoubleCross : (4DX10>=15) → 10[7,9,10,10]+6[2,6] → 16 → 成功
従者D:わひゃひゃひゃひゃ!
兼光結:従者D!
永良ゆづり:やったぜ
GM:数の暴力
尸:従者Dから没収して兼光さんへパス!
兼光結:有難くいただいて装備!
尸:以上です!
【ミドルフェイズ6】
GM:再度の情報収集になります。登場する方はどうぞ
尸:尸の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (91 → 92)
永良ゆづり:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+8[8] → 78
羽海束沙:羽海束沙の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (76 → 77)
兼光結:兼光結の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (75 → 76)
■情報項目
レネうさ(2)〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉9
アコキ(2)〈情報:UGN,噂話〉9
尸のクライアント〈情報:UGN,裏社会〉9
GM:項目はこれだよ~
兼光結:じゃあアコキ2行くか
羽海束沙:バディム待機しとくか
兼光結:能力訓練使用でUGN
兼光結:6dx+2>=9
DoubleCross : (6DX10+2>=9) → 10[1,3,5,6,8,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
兼光結:OK!
GM:さすが
尸:ではクライアントの方を
従者B:5dx>=9 裏社会
DoubleCross : (5DX10>=9) → 4[2,2,2,3,4] → 4 → 失敗
従者D:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 10[1,1,5,6,10]+6[6] → 16 → 成功
尸:よし。ひとまずこれでステイ
永良ゆづり:そしたら>レネうさ(2)
永良ゆづり:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[3,7,8,10,10]+7[5,7]+1 → 18 → 成功
永良ゆづり:OK
GM:すご
GM:では全部成功しました 開示します~
レネうさ(2)
“アコキ”の研究施設のデータを紐解いた結果、あれらは人造Aオーヴァードであるとわかった。
彼女が種別コード「欲望の姫君」に相当する遺産と適合させたものであるといい、
無機物への透過干渉の力を与える代わりに、代償として生ける者からの“愛玩”を蒐集する。
その力は強大(Eロイス「孤独の叫び」+「傲慢な理想」に相当する)であり、また、
愛玩する宿主からのレネゲイドを借りて自己複製――繁殖を行えるという。
資料曰く、全部で10体製造したという。
アコキ(2)
周囲の動物を自在に操り広範囲を攻撃するオルクス能力者。
人嫌いで動物の力を持って世界を破壊しようと目論見、レネうさを生み出した……
まではよかったが、自らもその力に“暴露”。現在はレネうさの奴隷ともいうべき状態になっている。
ただし、その力を知悉し、何よりも引き出せるのは彼女自身であることもまた事実である。
群衆に演説を行う彼女の姿が目撃された。
尸のクライアント
UGNの幹部。アコキの動向を調査する折、レネうさに暴露。
アコキに渡りをつけ、それの購入を持ちかけていた。
アコキは了承し、自らの手持ちの内の一体を譲ることにした。
尸はその輸送のために、UGN幹部に雇われた運び屋だ。
もしも輸送が万全に済んでいれば、強烈な汚染の暴露源となっていただろう。
GM:情報は以上です。
GM:神社内 社務所
GM:君たちはレネうさ九羽を確保し終えたのち、今後の対応について協議しようとここに集まっていた。
GM:しかし、そこで一つの問題があった。
レネうさ:「……」
GM:かわいらしいうさぎの姿がない。奇怪な輪郭の怪物が群れている姿しか無い。
GM:兼光結にとっても、もはやそう見えるようになっている。
鴫戸桜羽:「ウサちゃんが9羽も居るのかわいすぎるな……」お茶を持ってきながら顔をにやけさせる。
兼光結:「……なるほど、ね」
羽海束沙:「流石にこれだけ数が増えてくると、抱えておくというのも厳しいわね。足が遅いのは幸いだけど」
永良ゆづり:「…………」今更、兎の輪郭がペイントツールで描いたようなギザギザなことはどうでもよいのだが。
兼光結:頭痛を堪えるよう、人差し指でとんとんと額を叩く。
永良ゆづり:端末片手に頭を抱えている。神頼みの権利はどうやら5円玉程度では買えないらしい。
尸:「一応、逃げ出したりしないように見張ってはいるけどぉ……」小さな人型の従者が腕を組んでレネうさを監視している
羽海束沙:「ひとまずこれで、レネうさの方は回収完了。後は"アコキ"への対処か……」
永良ゆづり:「……いや」
羽海束沙:「?」
永良ゆづり:「少なくともあと一体は居るはずだ」
レネうさ:のそのそと歩き回っている。
鴫戸桜羽:「はああ……歩いててかわいい……」
永良ゆづり:「“アコキ”が駐在していた研究施設のガサ入れが終わったらしい。そのデータを各人に転送しておくが」端末操作。
羽海束沙:「……あんまり見ないようにした方がいいわよ」鴫戸さんに。
鴫戸桜羽:「えっなんで……?」
鴫戸桜羽:「ウサちゃんたちのストレスになっちゃう……?」
永良ゆづり:「兎達はそこで生産されたAオーヴァード。それも、遺産と無理矢理適合させられてる」
羽海束沙:「ええ、そうよ」そういうことにした。
鴫戸桜羽:「そっか……残念……」名残惜しそうにしている。
兼光結:「遺産と?また随分大層な代物を持ちだしてるわね」
永良ゆづり:「遺産の種別コードは『欲望の姫君』。建物を透過する能力の由来になってる」
羽海束沙:「そこまでの力とは……いえ、威力を考えれば納得はいくか」
永良ゆづり:「それだけならまだ良かったんだが……いや良くないけど……」
永良ゆづり:「当然、遺産の代償もある。生ける者からの“愛玩”を蒐集するそうだ」
永良ゆづり:「観光客はおろか、尸くんを除いた私達オーヴァード全員へ適用される精神干渉……強度も範囲も甚大」
永良ゆづり:「ついでに、愛玩する宿主からレネゲイドを奪って自身を複製することも可能なんだと」
尸:「ふ、増えるのぉ!?」
永良ゆづり:「……これ本当にデメリットか?」
羽海束沙:「……代償っていうのかしら。それ」
兼光結:「……つまり、他人を魅了して際限なく増えていくと」
兼光結:「放っておいたらハザード待ったなしじゃないの」
永良ゆづり:「自動量産型テロ兵器と見做した方がいいね。最後の一体も早急に確保しなければ」
羽海束沙:「研究用に保管しておくのも危険ね。まあ、憐れではあるけれど……」
羽海束沙:暗に殺処分を仄めかす発言。
兼光結:「なら、まずは作り主を抑えに行きましょう」
兼光結:「先にアイツに確保されたら面倒なことになる」
兼光結:そう言いながら端末を操作し、地図を表示。
永良ゆづり:「"アコキ"も何でそんなモノ作ったんだか……テロがしたかったからだろうなぁ」
兼光結:「この地点で"アコキ"らしき人物がうさぎのかわいらしさについて演説を行っていた、って目撃情報が出てるわ」
兼光結:「人嫌いって話は出てたし、自分の操る動物で世界を破壊したかったでもしたかったんでしょう」
兼光結:「結果的には、真っ先にレネうさの奴隷になり果てた訳だけど」
永良ゆづり:「自業自得なのに、より事態を深刻にしてて笑えなさすぎる」
尸:「……今度から積み荷の確認は必須条件にしようかなぁ」冷や汗を垂らしながら
羽海束沙:「レネうさって呼び方、なんとかしたいわね。深刻さの割に緊張感が……いや、今はどうでもいいか」
尸:「あのぉ……一応協力してる訳だから、提供するんだけどぉ……」自分で操作していた端末を三人に見せる。
尸:「この人の名前、控えておいた方がいいかも……」
尸:「誰かは知らないけど、この子を欲しがってるなら悪いことに使うつもり……だったのかも、だし、その……」
尸:端末には──受取人、つまりは尸のクライアントの実名が表示されている。
永良ゆづり:「……この名前、見たことある。UGNのお偉いさんリストに記載されてた」画面を覗き込み。
尸:「え……」
兼光結:「……この地区の支部を纏めてる司令部の幹部役員ね」
永良ゆづり:「きっと、調査の最中に"愛玩"されて一体譲ってもらお~~って腹でしょうね」
尸:「あ、じゃ、じゃあ調査とか研究の為、だったり!するかも!」わたわたと手を振りながら弁明
兼光結:「もし何事もなく届けてたら、UGNが内部から篭絡された可能性まである」
兼光結:「調査や研究ならフリーランス経由でコソコソ手配するわけないでしょう」
尸:「……………やばぁ」表情がひきつる
羽海束沙:「この話は急いで共有したほうが良さそうね。今もまだ精神汚染されてるって事でしょうから」
永良ゆづり:「こうなると、ウチの支部長にも色々頑張って貰わなきゃね」束沙をチラ見して。
羽海束沙:「……なんで私を見るのよ」
永良ゆづり:「いや、意味はあんまりないけど……上層部への報告とか、大変だろうなぁって思って」
羽海束沙:「これから"アコキ"のバカを止めるのに比べれば、なんてことないでしょ。報告くらい」
永良ゆづり:「……そうだな。ヒラにはヒラのやらなきゃいけないことがある」
羽海束沙:「まあ……脅威度を伝えるのに少し苦労はしそうだけど」
羽海束沙:「うさぎが可愛すぎて魅了されてしまうので危険」と言ってどこまでその恐ろしさをちゃんと分かってもらえるだろうかと、少し思いを馳せつつ。
永良ゆづり:「兼光さんの言う通り、まずは"アコキ"を確保しよう。ひょっとしたら最後の1匹を手に入れてるかもしれない」
兼光結:「そうだと話が早いんだけど。ひとまず、向こうが移動する前に急ぎましょう」
羽海束沙:「そうでなくとも、あいつなら新しい個体を作る事ができるでしょうしね」
GM:シーン終了。ロイスのみ可能です
尸:ロイスはいっぱい!
永良ゆづり:兼光結/○連帯感/束沙と相性悪そうかもしれない これでMAX
兼光結:こっちもいっぱいの筈
GM:へ~
羽海束沙:いっぱい