『ノヴァリス・ムービー・クラフト』(GM:猫口@)


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綴れ残酷劇(グラン・ギニョール)”ウルリケ・フランツィスカ・リッヒキャラシート(PL:B&P)
“借金王”日比野(ひびの)カオルコキャラシート(PL:中村)
“シルクスパイダー”雛墨(ひなずみ)ペリーキャラシート(PL:トリケラプラス)
“コカジャ”中曽根(なかそね)ビビキャラシート(PL:DT)

【Index】

オープニング
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
クライマックス
エンディング


ハンドアウト シナリオロイス:ラム・アサイー
君たちは“B級映画同好会”の会長であるラム・アサイーの依頼を受けて、
メサイア学園に集められた。
だがここで一つの問題が発覚する。
何と脚本の完成度は5%、キャストと撮影スタッフも15人ほど足りず、
CGを務めるムセイオンアートスクールの生徒はバックレてしまったのだ。
果たして君たちは無事に映画を完成させることが出来るだろうか…


【オープニング】

GM:全員登場
GM:登場侵蝕をどうぞ!
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (41 → 50)
日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (32 → 32)
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (29 → 32)
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 2[2]+33 → 35



GM:メサイア学園
GM:“B級映画同好会” 撮影スタジオ


ラム・アサイー:「ようこそ、“B級映画同好会”へ!」
GM:君たち4人をスタジオに迎え入れたのは、
GM:映画監督兼脚本兼プロデューサーのラム・アサイーである。
GM:こじんまりとしたスタジオの中には様々なセットが押し込まれている。
ラム・アサイー:セットや小道具を踏まないようにまたぎながら君たちを楽屋に案内する。
日比野カオルコ:「おー、流石我が校の誇る映画同好会、セットも豪華……ごう……」
日比野カオルコ:「いや、安っぽ!!」
ラム・アサイー:「予算がないんだから仕方ないだろう。」
ラム・アサイー:「チャンドラグプタがうらやましいよ。」
雛墨ペリー:「い、衣装も……手入れが……」
日比野カオルコ:「どこもかしこも金か~!やだね~世知辛い!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「あのねェ~…せっかく執筆の間を空けて来てあげたんだから名作を撮らないと承知しないって思ってたのに」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「いきなり不安塗れの開幕じゃない」
中曽根ビビ:「これ廃棄予定とかじゃないの……?」
日比野カオルコ:「廃棄するなら、高く買ってくれるところ紹介できるんだけどな~」
中曽根ビビ:「人手が要るって……引っ越しの手伝い?」
ラム・アサイー:「いや?そのまま使う予定だ。…さて、適当に座ってくれ。」
中曽根ビビ:「違うみたい」
雛墨ペリー:「あ、し……失礼……します」
日比野カオルコ:トスン、と椅子に深く腰掛けます
雛墨ペリー:ぼろ椅子が壊れないかおそるおそる座ります
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まったく…」溜息をつきながらも言われるまま座って
中曽根ビビ:ギシギシ軋む椅子に腰掛ける。「これ脚一本欠けてる……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「えらくガタガタ言うと思ったら…」
日比野カオルコ:「アンティークだと思えば洒落てるんじゃない?」
日比野カオルコ:「もしくは前衛芸術?」
ラム・アサイー:「まずは来てくれてありがとう。これで本格的に映画の撮影がスタートするんだが…」
日比野カオルコ:「こう、足をあえて欠けさせることで世界の不安定を表現してる的な~」と言って黙る
ラム・アサイー:「ちょっとした問題が一つ。いや、」
ラム・アサイー:「二、三あってね。」
日比野カオルコ:「まだ増えそうな気がしてきた」
中曽根ビビ:「ちょっとしたのほうが変わるよりはいいんじゃない」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「問題ィ~…?何よ」
ラム・アサイー:「まず…」
雛墨ペリー:ごくり、と喉をならし言葉をまつ
ラム・アサイー:「脚本がやや完成していない。」
ラム・アサイー:「5%てところだ。」
日比野カオルコ:「95%は出来てるってわけね」
雛墨ペリー:「な、なぁんだ……あとちょっとですね!!」
ラム・アサイー:「5%は出来ているという意味だ。」
日比野カオルコ:「じゃあ、あとちょっとじゃん。なんなら俺が描いて」
中曽根ビビ:「……」
中曽根ビビ:「ちょっとしてないじゃん……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…ば~っかじゃないの!?もう前提から頓挫してるじゃない」
日比野カオルコ:「…95%完成させるのは無理だな~~~!!」
ラム・アサイー:「大丈夫、些細な問題だ。」
雛墨ペリー:「これが些細なんですか!?次は一体どんな問題が!?」
日比野カオルコ:「オーケー、監督が言うならそういうことにしておこうか」
日比野カオルコ:「続けて?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「もうこの際だし私も脚本ぐらいなら考えられるかもしれないけど」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…まだあるのね、『問題』が…!」
ラム・アサイー:「脚本を書きながら作ったことはこれが初めてじゃない。」
中曽根ビビ:「これに並ぶ問題が……?」
ラム・アサイー:「次は撮影スタッフの問題だな…。」
ラム・アサイー:「宣伝に力を入れ過ぎて、」
ラム・アサイー:「人件費が残らなかったんだ。だから今残っているスタッフは…」
中曽根ビビ:「まず脚本5%で何を宣伝したの???」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「豪華俳優陣とでも推したのかしらね…まぁ私が出るなら事実だけど…」
ラム・アサイー:「私とカメラマンの社会人くらいだ。」
GM:君たちに向けて手を振る。
中曽根ビビ:「2人……」
日比野カオルコ:「解散!!!!!」
雛墨ペリー:「え?え?え?」
ラム・アサイー:「これも些細な問題だ。何故なら君たちが来てくれたからね!」
ラム・アサイー:「ムセイオンのCG担当もバックレてしまったが」
日比野カオルコ:「来たけど協力するとは言ってね~よ~!」
日比野カオルコ:「金次第だけど金払ってもらえそうにね~もの~!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「……あのねェ!もうそんなの最初から練り直した方が早いわよ!?」
中曽根ビビ:「私詳しくないんだけど普通映画って何人くらいで撮るの……?」
ラム・アサイー:「まぁ何とかなるだろう!」
雛墨ペリー:「無理ですよ~!衣装に場所の交渉、照明他も色々ありますけどCGはどうするんですかぁ!?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…本来の意味での学生映画ぐらいしか撮れないんじゃないかしら…」
日比野カオルコ:「凝ったアングルで取るならカメラマンだけでも最低3人はほしいし、さらに音響とか助監督とかも含めると片手じゃ足りないんじゃねえかな~」→スタッフの人数
ラム・アサイー:「元気がよさそうで何よりだ!これなら撮影にも耐えられるだろう。」
ラム・アサイー:「私の目に狂いはなかったようだ」
中曽根ビビ:「全部狂ってるよ……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「360度回ったら元に戻ってるから問題ないみたいな理屈ね…」
日比野カオルコ:「で、これ以上の問題はなんかあるの?」
ラム・アサイー:「ないよ?だから言っただろう。些細な問題と。」
ラム・アサイー:「無許可外ロケもいつものことだしね。問題にすらならないさ。」
日比野カオルコ:「やっぱ狂ってるな」
日比野カオルコ:「まあ、いいや。乗りかかった船だ!」
中曽根ビビ:「というかなんでそこまでして撮るの……?」
雛墨ペリー:「ちなみに……期限は?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「これで締め切りギリギリとかだったら…」
ラム・アサイー:「期限は…3週間!」
ラム・アサイー:「CGと編集も含めてね。」
中曽根ビビ:「あっ結構あるじゃん」何もわかってない
雛墨ペリー:「え!?三週間で……95%を!?」
日比野カオルコ:「おげ~~~!!」
中曽根ビビ:「3週間もあれば大丈夫だよね……?あれ?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「なら行けるわね、うん」感覚が麻痺している
中曽根ビビ:「そうでもない……?」
日比野カオルコ:「そうでもないね~~~!」
中曽根ビビ:「そうでもないか~……」
雛墨ペリー:「だ、大丈夫……大丈夫、です。3週間不休でやれば、なんとかなる……はず、です」
日比野カオルコ:「乗りかかった船って言ったけどやっぱ降りてえ~~~!!」
ラム・アサイー:「途中で降りるなんて言わないでくれよ!」
日比野カオルコ:「まだ始まってもねえだろこれ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…私の作品だって1日で1話は描けるからどうにかなるものかと思ってたけど、他の『問題』が大きすぎる…ッ」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「人件費はまだかからない方なのが幸いってところ…?いや、もう些細すぎる部分だけど」
日比野カオルコ:「まあ……けど、あれだ!」
日比野カオルコ:「当たれば……デカいんだよな!?映画って!?」
日比野カオルコ:「なんか……儲かるんだろ!100億とか!400億とか!!」
ラム・アサイー:「そう!」
雛墨ペリー:「そ、そうですね……うまくいけば色んな人に見て貰えます!」
中曽根ビビ:「そうなんだ……」
日比野カオルコ:「鬼殺の剣とか、そんぐらい儲かったって聞くもんな!」
ラム・アサイー:「だけど外すと別の意味でデカい!」
ラム・アサイー:「なにせ、」
ラム・アサイー:「3週間で映画を作って黒字を出さないと」
ラム・アサイー:「身売りすら視野に入るからね!」
中曽根ビビ:「身売り……?」
雛墨ペリー:「それヘルプの私たちは関係ないですよね?ね!??」
日比野カオルコ:「はー?でもそれはあんただけ………あ?」
日比野カオルコ:「おい、待て!!
ラム・アサイー:「いや、私だけだけど。」
日比野カオルコ:「よかった~」
中曽根ビビ:「いやよくはなくない……?」
ラム・アサイー:「人助けだと思って手伝ってくれよー。」
雛墨ペリー:「で、でもそんなことになったら大変ですよね……白タイツも履けなくなるし……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「アンタが破滅する分には関係ないものね、うん。…まぁでも」
中曽根ビビ:「流石にそう言われると見過ごせないじゃんか……」
日比野カオルコ:両手を広げて、左手の指を1,2,3本折り曲げる
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…呼んでおいてはいサヨナラは我慢ならないわ。作品が完成されずに放置されるなんて」
日比野カオルコ:「儲けの7%でどう?」
雛墨ペリー:「わ、私は……わかりました。でも、一個お願いがあります」
ラム・アサイー:「7%、いいね。で、雛墨さんは?」
雛墨ペリー:「協力の見返りとして……その、へへ……」
雛墨ペリー:「演者の方がたにその、撮影中白タイツを」
雛墨ペリー:「履いて撮影していただけたらな~って。えへ、えへ……えへへへへへへへへ」
ラム・アサイー:「うーん………脚本次第だなあ……」
日比野カオルコ:「そういや演者ってどうなってるのよ。」
ラム・アサイー:「無論君たちがやるんだよ。」
ラム・アサイー:にこにこしながら
雛墨ペリー:「そこを何とか!白タイツが大勢の人の目に触れるチャンスなんです!……へ?」
日比野カオルコ:「それ、赤目の姉ちゃんだけじゃないのね」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まぁ呼んだ以上はそうでしょうね。私もそのつもりだったし」
雛墨ペリー:「え、私、衣装担当じゃないんですか……?人前で、白タイツを履いて、演技をする……?」
中曽根ビビ:「私達……?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「別に脚本なんかライブ感で修正するのは慣れてるから、履く方向には持っていかせるわよ」
雛墨ペリー:「む、無理無理無理無理無理無理です!?」
中曽根ビビ:「えっちょっと待って、演技なんてしたこと無いんだけど!?」
ラム・アサイー:「さあ忙しくなるぞ~」
日比野カオルコ:「大丈夫大丈夫、あんたなら顔面だけで勝負できるよ」
中曽根ビビ:「いや他もしたこと無いけど……!大丈夫なのこれ!?」
雛墨ペリー:「大丈夫じゃないです~~~!!!」
日比野カオルコ:「大丈夫だよ!メカクレのあんたも可愛いから!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「別に台詞だけ覚えられればそれでいいのよ。下手なら下手でサービスシーンだけ入れてモンスターに喰われる役どころとかで済ませてもいいし」
ラム・アサイー:「タイトルは……」
ラム・アサイー:ばん、とほぼ脚本をテーブルの上に置く
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[3,7] → 10

GM:ナチスゾンビ VS 女子高生
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「飛翔なら初週打ち切りね。間違いない」
中曽根ビビ:「なんで5%なのにタイトルだけは決めてるんだろ」
日比野カオルコ:「先にタイトル決めて方向性を定めるのは悪くないよ」
日比野カオルコ:報酬が決まったので乗り気だ
雛墨ペリー:「女子高生はともかくとしてナチス……ゾンビさん役は誰がやるんでしょう……」
中曽根ビビ:「誰がって……私達がやるしかないんじゃないの……?」


GM:ロイスのみ可能!
雛墨ペリー:ここでは保留で
日比野カオルコ:同じく保留で
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:まぁこちらもかな…?
中曽根ビビ:こちらも~


【ミドルフェイズ1】

GM:シーンプレイヤーは雛墨さん
GM:他全員登場可能です
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (50 → 58)
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (32 → 33)
日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (33 → 39)
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (35 → 45)


GM:では今回のセッションはプライズポイント方式でやっていきます。
■映画撮影判定
プライズポイント 0/10
技能 情報:
難易度 9
最大達成値 20
アドヴェント 8シーン
GM:そして、撮影に当たって、独自のハプニングチャートを使用します。
GM:それが
こちら
日比野カオルコ:バカのチャート!!(褒め言葉
GM:まずはロケ地を決めて
GM:それからハプニングチャートを振って撮影に臨みます。
GM:試しに振ってみましょう
GM:まずは場所。1d10で決めます
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

キャンプ場
中曽根ビビ:お誂え向きじゃん
GM:ハプニング
GM:1d20
DoubleCross : (1D20) → 4

建物が倒壊、あるいは地崩れが起きる。回避/知覚で判定。
GM:判定技能が変わったね。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:大事故
中曽根ビビ:閉鎖しろ
GM:これは実際の撮影で起きたことにしてもいいし、そういうシーンだということにしてもいい
日比野カオルコ:wwww
雛墨ペリー:なるほどね!?
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:最早ジャンルが変わってるんよ
GM:先に判定からしてしまいましょう
雛墨ペリー:シーンにしたらこの後の展開によって何が原因だったのかが変わってくるのか……
GM:回避/知覚で判定どうぞ!
雛墨ペリー:ここは素で振りましょう
雛墨ペリー:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 9[1,3,5,7,9]+1 → 10

日比野カオルコ:回避に浄玻璃の鏡は使えますか?
雛墨ペリー:振り方これで問題ないでしょうか?
日比野カオルコ:回避で振っているなら問題ないと思います!>ペリーさん
日比野カオルコ:ただ難易度が9なので最後に>=9をつけてもいいかもしれません。
雛墨ペリー:回避です。ありがとうございます!
雛墨ペリー:なるほど!
中曽根ビビ:知覚します
中曽根ビビ:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 9[1,9] → 9 → 成功

中曽根ビビ:ギリギリ
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:えーでは知覚
GM:浄玻璃は使えてもいいことにしましょう。リアクションだけど折角取ってるんだからね
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 6[4,6] → 6 → 失敗

日比野カオルコ:ではお言葉に甘えて!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:流石に厳しいか
日比野カオルコ:《リフレックス:ウロボロス》+《浄玻璃の鏡》
日比野カオルコ:10dx7+2>=9
DoubleCross : (10DX7+2>=9) → 10[1,4,5,6,7,8,8,9,9,10]+10[2,4,5,6,9,9]+10[1,10]+2[2]+2 → 34 → 成功

中曽根ビビ:やば
日比野カオルコ:グッド
雛墨ペリー:すっごーい!!!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:つよい
日比野カオルコ:侵蝕が42に
GM:最大達成値は20なので
GM:プライズポイントは3すすみました!
GM:3/10
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:おー
雛墨ペリー:わーい!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:名演技を披露した
雛墨ペリー:判定終わったところで従者作っても大丈夫でしょうか?
GM:いいですよ~
雛墨ペリー:わーい!えい!と一体作りました
雛墨ペリー:赤色の従者 血の絆
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を8(→ 8)増加 (33 → 41)
雛墨ペリー:こちら以上です!
GM:では演出行きましょう。


GM:ジェネシスインダストリアルアカデミー
GM:狩猟区域
日比野カオルコ:「はいはーい!!」
雛墨ペリー:「あ、日比……野、さん?えと……案が?」
ラム・アサイー:「というわけで自然の風景を求めてジェネシスの狩猟区域に潜り込んだ我々だが」
ラム・アサイー:「何か案があるのかな、日比野さん!」
日比野カオルコ:「娯楽といえば金と暴力とSEX!」
中曽根ビビ:「セッ……!やめなよ」
雛墨ペリー:「SE……!!」顔を真っ赤にする
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「キャンプ場っぽく設備を仕立てる所までは考えたけど…はい?」
日比野カオルコ:「せっかくのゾンビ映画なのでまずはお色気シーンを撮るべきだと思います!」
日比野カオルコ:「ゾンビに殺されるカップルのね!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…色気で客を釣るって訳ね。定番と言えば定番」
ラム・アサイー:「それだ!」
日比野カオルコ:「幸いここにいるメンツはみんな顔がいい!一気に一般層を惹きつけられるぜ!」
ラム・アサイー:「だが序盤で軽率にキャラは殺せない。キャストにも限りがあるからね。」
ラム・アサイー:「ここは中盤まで生き残ってもらい、」
ラム・アサイー:「とりあえずそれまではお色気を振り撒いてもらおう。」
雛墨ペリー:「なるほど……お色気ということでしたら……」
日比野カオルコ:「いや、待てよ監督。視聴者を一気に引き付けるにはやはり暴力にインパクトは欠かせないぜ?」
日比野カオルコ:「ここはここで死ぬカップルの片割れは双子だったことにしてはどうだろうか?」
日比野カオルコ:「双子なら、同じ役者が演じてても問題はないはずだ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「良し、抱き合いなさい。そこの二人」遠慮無く中曽根さんと雛墨さんに言ってのける
雛墨ペリー:「行為前に、恋人の白タイツを艶めかしく脱がしていくシーンをやりたいですね……いやでも、シロタイツ穿きながら行為に……!」
雛墨ペリー:「へ!?私が!?なか……中曽根さんと……」
雛墨ペリー:中曽根さんにおそるおそる顔をむけ
中曽根ビビ:「ちょっと待って」
中曽根ビビ:「私……?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「私が安易な相手とカップリング組まされて良いわけがないでしょ~ッ!こういう役目はあなた達のが適任だわ」
GM:カメラが中曽根と雛墨を画角に収める。
雛墨ペリー:視線があった瞬間ぼんっと頭が沸騰する
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ほらカメラ向いてる!アクションアクション!」すっかり監督気分でいる
GM:と、そこで。
GM:ズ ンッ ……
中曽根ビビ:「えっもう始まってるのこれっ」
GM:地面が揺れる。
中曽根ビビ:「えっ……!?何!?」
ラム・アサイー:「?」
日比野カオルコ:「え?」
雛墨ペリー:「きゃ!!」勢いで中曽根さんに倒れ掛かる
日比野カオルコ:「お、ペリーちゃんナイス役者魂!」
中曽根ビビ:「わっ……!」受け止めきれず倒れる。
ラム・アサイー:「これ、私の仕込みじゃないぞ。」
GM:ズズンッ!!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…何よ今の…あっそういうのは良いわね!観客に受けるわ!」
雛墨ペリー:「す、すみませんすみません。私重くって……けがはありません……か?」
GM:地面が激しく揺れ、キャンプのセットが崩れる!
雛墨ペリー:「えええええええ!?なんですかなんですかこれぇ!!」
中曽根ビビ:「わわっ」揺れて起き上がれない。「ちょ……どいて……!」
GM:カメラは抱き合う中曽根と雛墨を画角に収め続ける!
中曽根ビビ:「ちょ……激しい……!」
日比野カオルコ:(チャンス!)
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「く、崩れてって…あそこじゃ呑まれ…いやでもそのまま続けなさい!良い反応よ!」
雛墨ペリー:「ご~め~ん~な~さ~い!!」腰が抜けてどけない
日比野カオルコ:こっそりと影で中曽根さんのあらぬところに触れあらぬ刺激を与えます。
中曽根ビビ:「ちょっ……どこ触ってるの!?」
中曽根ビビ:「いい加減に……ふあっ!?」
日比野カオルコ:達成値34もあるのでペリーさんの仕業にしか思えず、さらには絶妙な快楽まで与えるぞ!
雛墨ペリー:「へ、いや……わ、わたし何もしてないです!?いや、してる(押し倒してる)んですけどしてないんです!!!」
日比野カオルコ:同じようなことをペリーさんにもします。テントのおかげでいい感じに影が隠れている
中曽根ビビ:「ちょっと、んっ、そこマジのやつ……お願いだからやめっ……!」
雛墨ペリー:「ん……あっ。ええ!?中曽根さんこそなにを……!?やっ」快楽に身を震わせる
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「演技も真に迫ってる!ゴーよゴー!舌も行っちゃってホラ!」
GM:影の手がセンシティブな場所に伸びかけた時、
GM:揺れが収まった。
ラム・アサイー:「社会人はこういう時手ブレも少ないから助かるな…」
雛墨ペリー:「わっ……ぶふ」揺れの勢いが急に収まって手の支えの力を抜き倒れ込む
中曽根ビビ:「はあっ、はあっ……」
日比野カオルコ:「いやー、素晴らしいシーンでしたね監督」
GM:と、その時。
GM:ざ  ざざ ざっ
GM:森の葉を掻き分ける音。
GM:何かが、こちらに近づいて来る。
雛墨ペリー:「だ、大丈夫ですか中曽根さん……え?何」涙目で起き上がり声をかける
ラム・アサイー:「素晴らしいシーンだった。いっそこの方向性で…ん?」
日比野カオルコ:「やべ、憲兵か?」
中曽根ビビ:「な、なにか居ない……?」倒れ込んだままそちらを見る。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まさか本物のゾンビとか言うんじゃないでしょうね?」
GM:がさっ!
GM:君たちの目の前に現れたのは、
GM:ライフルを手にした血みどろの人間。
GM:もしや、これは…ナチスゾンビが実在したとでもいうのだろうか!
日比野カオルコ:「お、ナイスゾンビ!良い仕込だね監督!!」
ラム・アサイー:「してない。」
ラム・アサイー:「人件費がないって言ったじゃないか」
日比野カオルコ:「ふえ?」
ラム・アサイー:「だから、あれは…」
雛墨ペリー:「じゃ、じゃあこの人は……?」
中曽根ビビ:「え……?」
ラム・アサイー:「本物だ~~~~ッ!!」
雛墨ペリー:「え~~~!!!?????!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…ホントに来る奴があるもんですかァ!」
ラム・アサイー:だだだっと逃げ出す!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「いや悪質なコスプレとかじゃないのアレっ…真っ先に逃げるな!」
中曽根ビビ:「真っ先に逃げた……!」
日比野カオルコ:「アクションの撮影どうすんだよ!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:待ちなさいよごらーと脱兎
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「仕方ないから今カメラ回しなさい!」
雛墨ペリー:「に、にげましょう!」倒れてる中曽根さんを引き起こしてかけます
日比野カオルコ:「うおー!カメラを止めるな!!」
GM:カメラマン社会人はずっとカメラを回している!
日比野カオルコ:カメラを止めずに逃走します
中曽根ビビ:「うん……」されるがままに手を取って。
中曽根ビビ:「逃げ、逃げよう……!」
GM:君たちが恐怖の表情で逃げるところも撮っているぞ!
GM:………
GM:……
???:「おーい。」
???:「ここ発破中だからは狩猟部以外入ってはいけないぞ、と言おうとしたんだが…」
???:「…しまった、鹿を捌いてる途中だった。」血塗れの両手を見る
???:端末を手に取る。
コルネリア・ルッツ:「こちらルッツ。…ワーレンじゃないぞ。」
コルネリア・ルッツ:「一般生徒が紛れこんでた。…ああ、すぐ逃げて行ったから問題は無いと思うが…。」


GM:ロイス&購入!
雛墨ペリー:中曽根さんに ●すっごい美人白タイツ穿いて欲しい/気まずい…… で取得
日比野カオルコ:雛墨ペリー/ナイススケベ!○/この人結構乗り気じゃなかった?
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ペリーさんに良い抱かれっぷりよ○/タイツって普通黒じゃないの?で取得
中曽根ビビ:雛墨ペリー/好奇心/憤懣:○/ロイス
日比野カオルコ:中曽根ビビ/グッドスケベ!○/流されやすそうで心配
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:高性能治療キット狙おう
中曽根ビビ:ポールアーム狙おうかな~
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 1[1] → 0 (ファンブル) → 失敗

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:まぁむり
中曽根ビビ:2dx+4>=8
DoubleCross : (2DX10+4>=8) → 9[8,9]+4 → 13 → 成功

中曽根ビビ:買えました 装備します~
雛墨ペリー:医療トランク狙います
雛墨ペリー:従者!
雛墨ペリー:3dx>=10
DoubleCross : (3DX10>=20) → 8[2,4,8] → 8 → 失敗

雛墨ペリー:はい……
雛墨ペリー:以上です
日比野カオルコ:高性能治療キット
日比野カオルコ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 5[5] → 5 → 失敗

日比野カオルコ:だめ~
GM:では次のシーンいきまっせ


【ミドルフェイズ2】

GM:シーンプレイヤーは雛墨さん
GM:他全員登場可能
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (58 → 68)
中曽根ビビ:ずっと高い……
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (41 → 50)
日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (42 → 47)
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (45 → 54)


GM:では場所を
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:4しか出ないんか!振り直し!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

ショッピングモール
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:モールだ 立てこもったのかな
GM:ハプニング
GM:1d20
DoubleCross : (1D20) → 19

怪物から人々を避難させるシーン。【社会】で判定。
GM:ナチスゾンビから人々を避難させるシーンですね。
GM:では判定どうぞ!
日比野カオルコ:ちょうどいい感じだぜ!
雛墨ペリー:二体目の従者を作ります!
雛墨ペリー:増えろ判定回数
GM:ん
GM:血の絆が使えないけどいいのかい
雛墨ペリー:あ!
雛墨ペリー:元々こう経験点用で作ってたから~!
GM:あれはシナリオLV回ですからね
GM:すまん…130点セッションで
雛墨ペリー:申し訳わりません一体で判定いたします
雛墨ペリー:いえいえいえ
雛墨ペリー:私が従者になれてなかったばっかりに
GM:では改めて判定を。後従者ペナルティも忘れないようにね!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:弱い部分なのよね~ とりあえず判定
雛墨ペリー:ですです。本体は振れません
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 8[8] → 8 → 失敗

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:うーん惜しい
中曽根ビビ:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 6[1,1,6] → 6 → 失敗

中曽根ビビ:ダメだ~
日比野カオルコ:全力ウーマン。《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》
雛墨ペリー:従者
日比野カオルコ:10dx7>=8
DoubleCross : (10DX7>=8) → 10[2,2,3,3,5,5,6,7,8,10]+10[3,5,10]+1[1] → 21 → 成功

日比野カオルコ:ドラララー!
雛墨ペリー:3dx>=9
DoubleCross : (3D10>=9) → 9[5,9,8] → 9 → 成功

雛墨ペリー:うひ~!
日比野カオルコ:xが抜けてる!
雛墨ペリー:ちがうやん!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:きっちり最大値超えていく
GM:ではまたまた最大達成値ですね
GM:無形マンが強すぎる
日比野カオルコ:侵蝕が53に
雛墨ペリー:この借金王頼りになりすぎる
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:報酬のために張り切っている
雛墨ペリー:ほれてまうで
GM:では演出!


GM:メサイア学園
GM:閉店後のショッピングモール
GM:君たちは次のシーンを撮るために閉店後のショッピングモールで撮影を開始した。
GM:ショッピングモールでの撮影が出来たのは日比野カオルコの類まれなる話術による交渉の賜物である。
日比野カオルコ:ぶい!
雛墨ペリー:さすが
ラム・アサイー:「ここでキャスト全員が顔を合わせることになるわけだ。」
ラム・アサイー:「キャンプをしていた雛墨、中曽根。」
日比野カオルコ:「キャンプでナニをしていた雛墨、中曽根。」ボソリ
中曽根ビビ:きっと睨む。
日比野カオルコ:「イエ~」ダブルピースで返事をする
ラム・アサイー:「閉店間際のショッピングモールにいた日比野、ウルリケ。」
ラム・アサイー:「そして私。ラム。」
雛墨ペリー:(わ、私は中曽根さんと顔を合わせづらいですけど……)赤い顔で中曽根さんをちらりと横目にみる
中曽根ビビ:視線を感じてちらっと見る。
中曽根ビビ:すぐに逸らす。(気まずい……)
雛墨ペリー:(ガーン!!)と肩を落とす気まずい
ラム・アサイー:「ともかく、ドアの向こう側にゾンビがいると思って演技だ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ここからが私の実力の見せ所というわけね」
ラム・アサイー:と、ショッピングモールの外を指差す。
日比野カオルコ:「っていうか、実際にいたしな!銃を持ったゾンビが!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「結局アレなんだったのよ…」
ラム・アサイー:「あ、あれは見間違いだって…たぶん…」
雛墨ペリー:「ま、また来てたりしませんよね……?」
GM:と、雛墨がつぶやいた瞬間
日比野カオルコ:「ゾンビは一匹見たら30000匹はいると思えって言うからな」
GM:カッ!
GM:サーチライトが店内を照らす!
日比野カオルコ:「うおお!?」
中曽根ビビ:「今度は何!?」
雛墨ペリー:「またゾンビ!?」前髪で隠れてるからサーチライトの灯りは多少まし
借金取りエージェント:「日比野カオルコォ!!」
借金取りエージェント:「そこにいるのは分かってるぞォ!」
日比野カオルコ:「あびゃあああああ!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「いやあれ闇金の業者じゃない…!何もこんな時に!」
日比野カオルコ:腰を抜かす。
ラム・アサイー:「いや、カメラを回すんだ。」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「いや、でも怯えの演技はいいわね!ええ、このまま撮りましょ!」
日比野カオルコ:「アヒ!アヒ!ひええええええ!!」迫真の恐怖の仕草!
雛墨ペリー:「ええ~、そ、そんな場合じゃ~。や、やるんですか……」
GM:カメラが銃を構える借金取りエージェントたちを映す
ラム・アサイー:「考えてもみろ!」
ラム・アサイー:「こんな量のエキストラ、絶対調達できないぞ!」
中曽根ビビ:「ええ……」テンションが低い。
雛墨ペリー:「私達が借金のかたに調達されそうですけど!?」
ラム・アサイー:「あのエージェントたちを後でCGでゾンビに加工すれば」
ラム・アサイー:「大迫力のシーンに早変わりするじゃないか!」
日比野カオルコ:「そ、そうだぜ!監督の言うとおりだぜ!」
雛墨ペリー:「ええ、そりゃもうわたし泣き出しそうですもの!!」
中曽根ビビ:「大丈夫……?」心配そうに覗き込む。
雛墨ペリー:「あ、だ、大丈夫……です。はい……」中曽根さんに
日比野カオルコ:「この場はみんなであいつらから逃げ切ろう!私達は一蓮托生の映画仲間じゃないか!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「良い感じにドアにも詰め寄ってくれてるし、それこそ後で私が“加筆”すればいいか」
中曽根ビビ:「いや私たちはその必要ないのに……」
日比野カオルコ:「一人は皆のために、皆は俺のために!オール・フォア・ワン!」
借金取りエージェント:「こんなところに逃げ込みやがって~!」
借金取りエージェント:「第一陣、突撃!」
借金取りエージェント:第一陣の戦闘部隊が突撃してくる!
雛墨ペリー:「ウルリケさん!何か手が!?」
ラム・アサイー:「あっ、まずいまずい」
ラム・アサイー:「ゾンビ映画らしくバリケードを組もう!」
日比野カオルコ:「く、くそ~~~!!恵まれない子どもたちを救うために事業を拡大しようと思って頑張ったら失敗しただけでこんなところまで来やがってあの極悪人ども~」(大嘘)
借金取りエージェント:「嘘吐けこのやろ~~!!」
借金取りエージェント:ガシャアアーーン!!
雛墨ペリー:「日比野さん……(感動)!!え、嘘なんですか!?」
日比野カオルコ:「よし、任せろ!みんな!そこら辺にあるものでドアを固めろ!!」
借金取りエージェント:ガラスを頭から突き破ってエージェントが日比野に掴みかかる!
借金取りエージェント:さながらゾンビのごとし!
ラム・アサイー:「ウワッ」
日比野カオルコ:「待て待て!!ストップストップ!!」
日比野カオルコ:「ゾンビくん~~!!今離してくれたら後で大金あげるから~~~!!勘弁してくれよ~~~!!」
借金取りエージェント:「誰がゾンビじゃ~~!」
モンスターシルク:突如として跳躍した繭上の生物が
モンスターシルク:日比野さんを掴んだエージェントの横っ面に強烈な体当たりを見舞う
借金取りエージェント:「ぐわっ!!」
中曽根ビビ:「きゃっ……!?」思わず高い悲鳴をあげる。
日比野カオルコ:「うおー!ナイスペリーちゃん!!」
中曽根ビビ:「何何何!?」
雛墨ペリー:「えへへへ、よくできました。モンスターシルク」
ラム・アサイー:「迫真の戦闘シーンだ!」
中曽根ビビ:「あ、味方か……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「よし、後は私が描くわ。肉体労働は向いてないし」
雛墨ペリー:「か、可愛いですよね!中曽根さんのことも守ってくれます!頼りになりますよ」
雛墨ペリー:「ウルリケさん!何だかわかりませんがお願いします!」
日比野カオルコ:「今は俺のことを気にしてくれペリーちゃん!!」
中曽根ビビ:「い、いや私はタンクだから大丈夫だよ……」
中曽根ビビ:「う、うんそっち守ってあげて!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「"加筆修正"リ・ヴィジョン!」手元に出現した赤いGペンの先を、自らの首筋に突き刺すと
雛墨ペリー:「ひぃ!?」顔面蒼白に
日比野カオルコ:「ホラーじゃん!!」
日比野カオルコ:カメラ回せ!!
GM:ウルリケにカメラが向けられる!ゴア!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:溢れ出る血のインクを用いて、世界に"加筆"を行う。今回は扉の前に完璧な鉄製のバリケードを描いて、それを実体化させてのけた。
中曽根ビビ:「ええっ……!?」
日比野カオルコ:「た、頼れる~!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「別に驚くことなんかじゃないわ。執筆作業でいつもやってることだし」
雛墨ペリー:「す、すごい‥…凄いです!」
ラム・アサイー:「つまり、ふむ…そういうことか……」
中曽根ビビ:「いつもこれやってるの……?」
雛墨ペリー:「い、一体どんな漫画を……?」
ラム・アサイー:「二人がナチスゾンビを避けてショッピングモールに辿り付けたのも、」
ラム・アサイー:「能力を持っていたおかげだな!」

ナチスゾンビ VS 超能力女子高生

日比野カオルコ:「ここでタイトルを入れるのどうよ!」
日比野カオルコ:「かっこよくね!?テンション上がるくね!?」
中曽根ビビ:「本当にその場その場で作ってる……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「なるほど異能ものね…いいんじゃないかしら!」
雛墨ペリー:「そ、それよりそろそろ逃げましょうよ~!裏手から回ってこられますよ」
借金取りエージェント:「第二陣~!」
借金取りエージェント:ヒュバッ!!
借金取りエージェント:ロケットランチャーが鉄の扉に撃ち込まれる!
雛墨ペリー:「回られるまでもなかった~!!?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「サブタイにcrumbledaysとか入れたらどう…ってあんなもの持ってたの!?」
日比野カオルコ:「や、やべえ~~~!!」
中曽根ビビ:「その代金勿体なくない!?」
ラム・アサイー:「ここでの撮影は終わりだ!さっさと逃げよう!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まぁ時間は稼げるでしょ!さっさと逃げるわよ!」
中曽根ビビ:「てかこれ弁償とか大丈夫なの……!?」
日比野カオルコ:「悪いのは借金取りなので~~!!」
ラム・アサイー:「下手人は借金取りの方だ!私は知らん!」
ラム・アサイー:すたこらさっさ~
中曽根ビビ:「本当にまっさきに逃げるなこいつ……!」
日比野カオルコ:「俺達も逃げるぞ!あいつらに捕まったら、あれだぞ!」
日比野カオルコ:「お風呂屋さんとかに、沈められちゃうぞ!!」
雛墨ペリー:「五右衛門風呂!?シルクの質が落ちちゃいます!?」
中曽根ビビ:「そんな拷問されるの……?」
中曽根ビビ:「物騒すぎるね……じゃあ早く逃げよう」
日比野カオルコ:「うん、怖い拷問だから、逃げろ逃げろ!}
雛墨ペリー:「あ、置いてかないでください~!」とてとてとついていく


GM:ロイス&購入!
日比野カオルコ:ラム・アサイー/親近感○/信用できねえ~~
中曽根ビビ:日比野カオルコ/博識:○/素行大丈夫……?
雛墨ペリー:日比野さんに ●映画仲間!!/嘘だったんですか!?
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ラム・アサイー センスは信頼出来る気がする○/責任感は……
雛墨ペリー:ウルリケさんに ●すごい漫画家さん/ぐ、ぐろ……
中曽根ビビ:購入はハードコートでも狙おうかな
中曽根ビビ:3DX+4>=9
DoubleCross : (3DX10+4>=9) → 10[2,4,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:変わらず高性能治療キット
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 9[9] → 9 → 成功

中曽根ビビ:がんばれました 装備します
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:お 買えた
日比野カオルコ:僕も~
日比野カオルコ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 6[6] → 6 → 失敗

日比野カオルコ:ダメ
雛墨ペリー:高性能治療キット
雛墨ペリー:従者
雛墨ペリー:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 6[4,6,6] → 6 → 失敗

雛墨ペリー:はい
雛墨ペリー:私は以上で


【ミドルフェイズ3】

GM:シーンプレイヤーは雛墨さん
GM:他全員登場可能
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (54 → 64)
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (50 → 53)
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (68 → 74)
日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (53 → 54)
日比野カオルコ:よしよし


GM:場所
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

GM:被ってる!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

ビーチ
GM:ハプニング
GM:1d20
DoubleCross : (1D20) → 7

頼もしい味方。NPCが加入、あるいは復活し、ポイントが+1される。
日比野カオルコ:やったー!
雛墨ペリー:こんな修羅場に巻き込んでいいんですか!?
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:助っ人が来てくれた
中曽根ビビ:誰が……
GM:従者くんじゃない?
中曽根ビビ:そうとはね
雛墨ペリー:産みます……
GM:というわけでポイントは+1確定だ
中曽根ビビ:やったね
GM:判定技能は情報:、自由に振ってください!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:2dx+1>=9 行くドン
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 10[2,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

中曽根ビビ:FHでいきます
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:回った!
中曽根ビビ:3sx+1>=9
雛墨ペリー:あ、この判定に財産点って使えますか?
中曽根ビビ:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 6[1,6,6]+1 → 7 → 失敗

中曽根ビビ:ダメだ~
日比野カオルコ:sx!?
雛墨ペリー:一旦自分も従者で振ります
GM:財産点使えます!
雛墨ペリー:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 9[3,7,9] → 9 → 成功

雛墨ペリー:やったー。それでは
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ならこっちで全財産の2点入れちゃいましょうか
雛墨ペリー:フローズンリリーの効果でウルリケさんの財産点に2追加
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:20点で丁度限度 あ、貰えたわぁい
日比野カオルコ:フローズン!!
中曽根ビビ:いや 本人が持ってるなら
中曽根ビビ:本人の使ってもらったほうがいいと思う
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:なら自前で払ってゴー
中曽根ビビ:フローズンの方は今後誰にも使えるわけだし
雛墨ペリー:なるほど。まあ、私は誰にでも使えますからね。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:20点 これでクリア
日比野カオルコ:FHで触ろう
日比野カオルコ:1dx+1>=9
DoubleCross : (1DX10+1>=9) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

日比野カオルコ:カス
中曽根ビビ:何してたの
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:泳いでたわね
雛墨ペリー:今までの大活躍の揺り戻しが……
GM:ではポイントは…なんと10/10!
雛墨ペリー:おお!!
GM:クリアだ!次はクライマックス!
中曽根ビビ:やった~
雛墨ペリー:やりましたね
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:撮影がスムーズ やったわね
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:しかして助っ人とは…?
GM:というわけでクライマックス前のシーンを描写していきます。


GM:メサイア学園
GM:プール
GM:君たちは借金取りから命からがら逃れ、
GM:営業終了したアミューズメントプールに身を潜めた。
ラム・アサイー:「ハァハァ……なんだったんだ、あの借金取りは。」
雛墨ペリー:「なんとか撒けたみたいですけど……これからどうしましょう……」
ラム・アサイー:「君の名前を叫んでいたようだが…?」
日比野カオルコ:「よく名前だからな…日比野カオルコなんて…」
ラム・アサイー:日比野を見る。
中曽根ビビ:「じゃあ答えじゃん……」
日比野カオルコ:「私の知るだけでも5人ぐらい居るし…」ぜえ、ぜえ、と息を切らしている
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「結果的にシーンとしてはマシなのが撮れたからいいけれど…全く」
ラム・アサイー:「しかし、焦った焦った。」
ラム・アサイー:「私の方の借金取りかと思ったよ。」
雛墨ペリー:「そうですね。コードネームが被ることだってあるんですからフルネームぐらい被ることはありますよね……」
中曽根ビビ:「……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「にしてもなんで最初から気付かなかったのかしら……私たちの得意分野を活かして撮れば話は速かったことに」
雛墨ペリー:「得意分野……ですか?」小首をかしげる
中曽根ビビ:「なんだろう」
ラム・アサイー:「そうだ!超能力女子高生!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「エフェクトよエフェクト。誰だって何かしら派手な事は出来るでしょう」
中曽根ビビ:「う、うーん……私そんな派手に出来るかは自信ないよ」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「もうここからは異能バトルものに舵を取るわよ!撮り方工夫すればCG加工も要らないし、一番手っ取り早いはずだわ!」
ラム・アサイー:「ここで新キャラも投入しよう!」
中曽根ビビ:「それに観客の目も肥えてるし……」
中曽根ビビ:「新キャラ?人なんて用意できたの?」
日比野カオルコ:「俺の報酬が安くならないならいいぜ」
ラム・アサイー:「女子高生だけというのもありだが」
雛墨ペリー:「白タイツの似合う人にしてください!」鼻息荒く
ラム・アサイー:「画面に変化が欲しい。」
中曽根ビビ:「中学生ってこと……?」
ラム・アサイー:「ここはマスコットキャラクターを投入だ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「マスコット…?」
中曽根ビビ:「そんなものがどこに……」
ラム・アサイー:雛墨を見る
雛墨ペリー:「へ?わ、わたし……?」
ラム・アサイー:「さっきの!糸の塊を出してくれ!」
雛墨ペリー:「わたしが……マスコットに……ああ!なるほど……」
雛墨ペリー:「わ、わかりました。やってみますね。出ておいてで~!」指の先から大量の糸を放出
日比野カオルコ:「おー、すげ~」
雛墨ペリー:それらは一つの塊となりボール大の大きさの生物となるだろう
雛墨ペリー:シルクボディに八本足。くりくりとした白い目の愛らしい生物の登場だ
ラム・アサイー:「なるほどなるほど…ふーむ。」
中曽根ビビ:「おお……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「これだけ見るとその…シンプルね。私の方で加筆する?」
雛墨ペリー:「モンスターシルクです。結構賢いんですよ」
雛墨ペリー:「え、お着換えできるんですか!?」
ラム・アサイー:「そうだな。中曽根さんの外見を少し取り入れたデザインにしよう。」
雛墨ペリー:「いいですね……是非是非」
ラム・アサイー:「二人の愛の結晶と言うことで。」
中曽根ビビ:「えっなんで私?」
雛墨ペリー:「キュウ!」ボンっとまた頭が爆発する
中曽根ビビ:「愛……はあっ!?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「なるほど。良いアイディアね!展開としてもガールミーツガールの果てに産まれたマスコットがゾンビの魔の手から逃れさせてくれるとすれば…」
ラム・アサイー:「急にこのマスコットが出てきた理由をつけるとしたら」
ラム・アサイー:「これが一番しっくりくるじゃないか。」
中曽根ビビ:「やめなよそういう囃し方……雛墨さんだってイヤでしょ」
雛墨ペリー:「あ……あ、う……」真っ赤になって頭が回っていない
日比野カオルコ:「イヤではなさそうだぜ。」
雛墨ペリー:「頑張って……産んだので……この娘を、よろしくお願いします……」
ラム・アサイー:「なに、あくまで役なんだから!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「あなた達ね~!本当に名作を撮るつもりがあるの?抱き合えと言われたら抱き合う!血が必要なら流す!そのぐらいの覚悟は要るのよ」
ラム・アサイー:「もちろん本気になったらなったで画面映えするからいいんだけど。」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ま、今ので良いアイディアは浮かんだから…すぐに描いてあげるわ」
中曽根ビビ:「ええ……私が悪いの……?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「"加筆修正"リ・ヴィジョンッ!」そう言って再び出現したGペンの先端に自らの血を付けると
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:一度それを振るうと、雛墨の生み出したマスコットの外見に加筆し、その姿が書き換えられていく。
日比野カオルコ:「おお~!アーティスティック!」
雛墨ペリー:「あ……ああ、ウチの子が成長していきます……!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:出されたアイディア通り、ビビの服装を反映させた黒基調のゴシックなデザインだ。…筆者の癖もあるのか耽美な絵柄に変わっている気もするが。
中曽根ビビ:「一瞬で……すごいな~……」
ラム・アサイー:「素晴らしいデザインだ!」
日比野カオルコ:「デザインと設定も出来て~」
中曽根ビビ:「あっ確かに服似てるかも……私でもこんな雰囲気してる……?」
ラム・アサイー:「これは名作になるぞ~!借金もすぐ返せそうだ!」
日比野カオルコ:「最初の撮影シーンではこんなんだったよ」
日比野カオルコ:耽美だった
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「飛翔でやっていくならこのぐらいはすぐ描き上げられないと。部長は頻繁にひーこら言って描いてるみたいだけどね」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まぁデザインについては私の独自解釈も入ってるから」
雛墨ペリー:「感動です~!あ、ありがとうございますウルリケさ~ん!!」ウルリケさんの手を取ってぶんぶんと振る
日比野カオルコ:「で、こいつの名前どうする?」
雛墨ペリー:「ウチの子がこんなに可愛くなるなんて……う、うう……同好会の皆に写真を送らないと……」写真に収める
日比野カオルコ:「俺は、ブリコマちゃんとかどうかなって思ったんだけど」
中曽根ビビ:「なんか由来とかあるの?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ふふん。私の画力に感謝しなさいよ」感謝されて満足げ
ラム・アサイー:「いいじゃないか!ブリコマちゃん!」
日比野カオルコ:「ブリティッシュ・コマンドス。イギリス軍がナチスに対抗するために編成した超精鋭部隊。」
雛墨ペリー:「親しみがありますね~」幸せなのでほわほわしている。大抵のことはそのまま流す
中曽根ビビ:「親しみある……?」
日比野カオルコ:「ほら、敵がナチスゾンビだしさ~」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「なるほど、そこまで考慮してのネーミングなのね…悪くないじゃない」
中曽根ビビ:「へー……雛墨さんもそれでいい?」
中曽根ビビ:「いいならそうしよっか」
雛墨ペリー:「はい!とっても素敵だと思います!」にっこり笑顔で肯定する
日比野カオルコ:「通っちゃったよ!!良いのかご両親!!」
雛墨ペリー:「あなたもそれでいいですよね~ブリコマちゃ~ん」ブリコマちゃんに浮かれた声で話しかける
ブリコマ:その場で元気よくジャンプを繰り返す
ブリコマ:どうやら気に入ったようだ
中曽根ビビ:「気に入ってるみたい」
ラム・アサイー:プールの案内板を見る。
ラム・アサイー:「どうやら波の出るプールがあるらしい。そこでビーチの撮影をしようか。」
日比野カオルコ:「ということは、水着!」
ラム・アサイー:「観客も食いつくという訳だ!」
ラム・アサイー:日比野と手のひらを合わせる
ラム・アサイー:「イエーイ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「サービス過剰な気がしないでもないけど…もうここまで来たら勢いで行くしかないかしら」
日比野カオルコ:「ヒュー!」
日比野カオルコ:パチーン!
雛墨ペリー:「と……ということは……」
中曽根ビビ:「イエーイって……あんたたちもでしょ」
雛墨ペリー:「水着で、撮影……わたしも……」
日比野カオルコ:「ペリーちゃんは水着に白タイツ履いてもいいから」
雛墨ペリー:「う……白タイツう~ん……」
雛墨ペリー:「が、頑張ります……」ここにきて足を引っ張るのは仲間に申し訳ない覚悟を決める
GM:5人はプールへと移動する。
GM:プールの案内板には運営会社の名もあった。
GM:“ボルフリ・コーポレーション”


GM:制御室に侵入して、プールの波の機構をONにした。
GM:砂浜…とはいかないが、足元に打ち付ける水がここをノヴァリスにはない海だと錯覚させる。
ラム・アサイー:メサイア学園指定の、地味な水着である。
ラム・アサイー:身体の起伏は平たく、やせ型だ。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:自らのGペンを以て、服のテクスチャを書き換える。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:耽美なゴシックロリータから、黒を基調としたフリル付きビキニへと自らの血で構成された服はすぐさま姿を変えた。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:普段着では目立たないようにでもしてあるのか、中々のプロポーションを誇る肉体を惜しげも無く見せつけている。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「私は椅子で横になってる所撮って貰えばいいかしら…正直激しく泳ぐのは向いてないのよね」
日比野カオルコ:「いやー、水ん中入んないとダメでしょ」
日比野カオルコ:「だってそうじゃないとポロリがないじゃん!」
日比野カオルコ:まるでバニースーツのように胸元を大きく強調した水着
日比野カオルコ:というか、前に借金を返済のために働いた店で着ていたバニースーツでしれっと現れる
日比野カオルコ:一番水着っぽい服がこれしかなかったんだ。仕方ねえだろ。肌の露出が増えればそれでいいだろ。というヤケクソ&威風堂々の風情を出している。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ポロリってあなた…!くっ、でもそのぐらいの覚悟がないと売れない…?」
日比野カオルコ:「予告編であんたのポロリがあるだけで、50%は売上が上がると見ても良いね」
ラム・アサイー:「おー、二人ともいいね~」
ラム・アサイー:「これは…」
ナチスゾンビ VS 水着バニー超能力女子高生
ラム・アサイー:「うむ…いける…」
日比野カオルコ:「監督ならわかってくれると思ってたぜ!このバニー水着の良さが!」
日比野カオルコ:「安心してくれ。ポロリがあっても大事なところは俺の影《能力》で隠せる」
日比野カオルコ:「なんたって俺は水着バニー超能力女子高生だからな!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「くっ…!」あんなことを言った手前自分だけが脱がないは通らないだろう。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「い、所謂謎の光って奴ね…いいわ!やってやろうじゃない!」
日比野カオルコ:「グッド、それでこそ一流クリエイターだぜ」
ラム・アサイー:「そして二人は…?」
ラム・アサイー:雛墨と中曽根を見る
雛墨ペリー:「う、うう……お見苦しくないでしょうか……?」
雛墨ペリー:部屋の隅で震えている雛墨ペリーの水着はその白い肌に同化するような白を基調としたシンプルなワンピースタイプだ。
雛墨ペリー:露わになったその肉体は普段の印象を覆すほどによく鍛えられた。戦闘を主とするものの物だった。
雛墨ペリー:胸部を始めとした柔らかな起伏こそ少ないが硬質なその凹凸は健康的な美が感じられるであろう。
雛墨ペリー:「皆さんスタイルが良くて水着が似合ってて……恥ずかしい。です」
日比野カオルコ:「おー、いいね~!麦わら帽子をかぶれば完璧に夏休みに少年の性癖を壊す女になれるよ!」
雛墨ペリー:「わぁ……!え、え、え?壊しちゃうんですか!?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「別にシンプルな色気ばかりが魅力じゃないわよ。あなたもあなたで客受けは良いはずだわ」
日比野カオルコ:「新たな価値を創造するためにはまず破壊が必要だからね」
雛墨ペリー:二人の言葉にほっと胸をなでおろし。とてとてと近づいてくる
雛墨ペリー:「なるほど……白タイツを広めるためにはまず破壊が必要……と」
日比野カオルコ:「そうそう」
日比野カオルコ:「あんたのお嫁さんに白タイツを履かせるなら」
日比野カオルコ:「まずビビちゃんの今までの価値観を壊す必要があるのさ」
雛墨ペリー:「お嫁さんだなんてまだ早いですよ~!そ、それになんでそこで中曽根さんがでてくるんですかぁ!!?」真っ赤になって反論する
日比野カオルコ:「想像してみな?あの女の肉付きのいい太ももを白タイツがぴっちり締め付けて、その上に余分な肉がちょっと乗っかってるところを」
雛墨ペリー:「そりゃ……白タイツは……履いて欲しい、ですけど……」
日比野カオルコ:背を屈めてペリーちゃんに耳打ちする
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「そもそもタイツって黒のがイメージとして強いものね。ふふ、初心な反応だこと」
雛墨ペリー:「う……」どんどん想像してしまい体温が急上昇
雛墨ペリー:回りがちょっと温水プールのように感じられるかもしれない
日比野カオルコ:「もしかしたら、今は水着の下にそれを履いてくれてるかもな~」
雛墨ペリー:「ほ、ほんとですかぁ!?」輝く目で中曽根さんの方をみる
中曽根ビビ:「あっごめん聞こえなかった……何?」歩み寄ってくる。
中曽根ビビ:これまでに着ていた黒基調のドレスを、水着に仕立て直したかのような装い。
中曽根ビビ:フリルや装飾の意匠は残ったまま、腹部や胸元、それから脚を覆っていた薄手の生地分がなくなっている。
中曽根ビビ:だが、それよりも特徴的なのは、頭上。
中曽根ビビ:大きく蝶のように羽ばたくようだった十字冠がない。
中曽根ビビ:目を凝らせば、小さな緑色の光点があるだけ。
中曽根ビビ:「何の話してたの?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ふぅん…中々悪くないデザインじゃない……」黒基調という時点で評価がかなり甘くなっている
雛墨ペリー:「綺麗……」ぽーっと中曽根さんをほんのり赤い顔で眺めている。声は耳に入ってないようだ
ラム・アサイー:「水着の下に白タイツ履いてたらエッチだなって…」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「この子が履いて欲しいんですって」
雛墨ペリー:「あっ、はい!すっごく似合って……じゃない履いて欲しいな~!なんて!」声かけにようやく気付き返事をする。若干以上に文脈も変になっている
中曽根ビビ:「水着にタイツを……?」怪訝な顔。
中曽根ビビ:「それプール大丈夫なの……?」
雛墨ペリー:「私の編んだ白タイツは防水もばっちりです!」
雛墨ペリー:「水着として使えるほか、銃弾や斬撃も防いでくれる優れものですよ!」ちょと誇らしげにいう
中曽根ビビ:「え~すご……」
日比野カオルコ:「わかったか?ペリーちゃん。」
日比野カオルコ:「今、君が感じた感覚。それが破壊だ」
雛墨ペリー:「これが……破壊……?」
雛墨ペリー:「確かに、一目見た時にくら~ってきてぐらぐら~となって何も考えられなくなって……そ、そう……これが」
中曽根ビビ:「いや……何の話……?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「最初は演技だけの話だったのに入れ込みすぎじゃない…?」
日比野カオルコ:「えっちなものを見るともっとえっちなものを求める気持ちが湧いてくるよねって話」
雛墨ペリー:「な、中曽根さん!私も頑張って中曽根さん(の性癖)を破壊しますね!白タイツを履いてもらうために!!」
中曽根ビビ:「えっちょっと待って……!?破壊って何!?」
雛墨ペリー:「お、お覚悟を……!」これが精いっぱいで言葉足らずなのは気付けていない
中曽根ビビ:「てかタイツ?さっきまで履いてたじゃんか私……」
中曽根ビビ:「それとは別なの?てか何の覚悟すればいいの……?」
ラム・アサイー:「よし、じゃあそのまま行ってみよう!」
日比野カオルコ:その様子を見てゲラゲラ笑っている
中曽根ビビ:「あっ始まる……後でね」
GM:中曽根に迫る雛墨をカメラに収める。
日比野カオルコ:「ああ、この演者の情熱…!いけるぜ!こういう熱量が凡作を傑作に変えていくんだ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「っと、そろそろね……う、売れるためなら脱ぐわよ私も!」
雛墨ペリー:「いいですか!中曽根さん……黒タイツと白タイツは全く別種の神器!!」
中曽根ビビ:「えっあっはい……?」迫られてタジタジしている。
雛墨ペリー:「代替えは不可能なんです!そういったことを今日は覚えていってもらえたら!!」高らかに熱弁する
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:その背景で一瞬だけエフェクトを解いてポロリしたっぽい構図を作ったりしていた
GM:撮影は順調に進んでいる。
GM:残すはクライマックス。怪物との戦闘シーンのみだ。
中曽根ビビ:「はあ、はあ……!油断も隙もない……!」遠く、執拗なアングル狙いに疲弊しきっている。
ラム・アサイー:「ふう…」
ラム・アサイー:映像を確認しながらノートパソコンで編集を行っている。
日比野カオルコ:「くは~、さっぱりした。」
ラム・アサイー:「日比野さん。お疲れ様。」
日比野カオルコ:「監督もおつかれさん。」
日比野カオルコ:と言ってペットボトルの水をぽいっと投げる
ラム・アサイー:「ありがとー」
日比野カオルコ:スポンサーへの配慮でラベルは取ってあるやつだ
日比野カオルコ:「実際どうよこれ?面白くなりそう?ってか映画の形になってる?」
ラム・アサイー:「今からするんだよー」
ラム・アサイー:「やるしかないからね。」
日比野カオルコ:「お、自信ありげだね。いや、それはいつものことか」
ラム・アサイー:「じゃなきゃ差し押さえられちゃうんだ、スタジオ。」
日比野カオルコ:グビグビとペットボトルの水を喉に通していく
日比野カオルコ:「……そんなにやばいの?借金」
ラム・アサイー:「宣伝費でだいぶ使っちゃったって言ったじゃん?」
ラム・アサイー:「あれ、広告会社に担がれちゃってね。」
ラム・アサイー:「宣伝契約したら値段が一桁違ったワケよ。」
ラム・アサイー:「気づいた時には後の祭り。」
日比野カオルコ:「流石は生き馬の目を抜く我がメサイア学園」
日比野カオルコ:「全く油断も隙もねえなあ」
ラム・アサイー:「スタッフも散り散りになって残るはカメラマンと監督の私だけ。」
ラム・アサイー:「ま、これが売れれば問題なし!」
日比野カオルコ:「ん~」
日比野カオルコ:「えっとさ」
ラム・アサイー:「ん?」
日比野カオルコ:「ラムちゃんは自分を騙したやつらに」
日比野カオルコ:「『こんにゃろ~!!ぶっ殺してる!!』」
日比野カオルコ:「とか」
日比野カオルコ:「『奪われた金を100倍にして取り戻してる~!!』」
日比野カオルコ:「とか、思わねえの?」
日比野カオルコ:丁寧に怒りジェスチェー付きで言う
ラム・アサイー:「もちろん思うけど、」
ラム・アサイー:「暴力でも権力でも敵わないのは目に見えてるんだ。」
ラム・アサイー:「代わりに映画でぶん殴ってやるのさ。」
日比野カオルコ:「………」
日比野カオルコ:「あっはっはっは!なるほどね~!」
日比野カオルコ:「ラムちゃんて見た目は根暗なオタクみたいな感じなのに意外とカラっとしてるのな!」
ラム・アサイー:「あはは。見た目はよく言われる。」
ラム・アサイー:「とにかくそっちも気を付けなよ。」
日比野カオルコ:「何が~」
ラム・アサイー:「借金。あと借金する相手。」
日比野カオルコ:「大丈夫。」
日比野カオルコ:「俺ってほら、要領がいいし、その上強いしいい女だし」
ラム・アサイー:「“ボルフリ・コーポレーション”は相当ヤバいよ~。」
日比野カオルコ:「ラムちゃんが映画でぶん殴る相手だって、直接ぶん殴れちまうんだよな~」
日比野カオルコ:「って…あ?今なんて?」
ラム・アサイー:「え?」
ラム・アサイー:「“ボルフリ・コーポレーション”。」
日比野カオルコ:「ここのプールの運営会社は?」
ラム・アサイー:「広告会社の他にも金貸しや不動産、伏羲と組んでアミューズメントもやってるらしいけど…」
ラム・アサイー:「………。」
ラム・アサイー:プールの案内板を見る。
GM:心を豊かにする “ボルフリ・コーポレーション”
日比野カオルコ:「なんて書いてあるか当ててやろうか~」
GM:確かにそう書かれている。
ラム・アサイー:「や、ヤバ~」
日比野カオルコ:「ラムちゃん、ヤバいって思ってる相手がいるならそこから避ける努力をしてくれ…!!」
ラム・アサイー:「さ、撮影中───」
GM:  ヒュ  ンッ
GM:カッ!!
日比野カオルコ:「いや、いいから、これ早くズラか……!!」
日比野カオルコ:「遅かったか~~~~!!!」
GM:日比野の行く先を阻むように飛来したコインが地面に突き刺さる。
日比野カオルコ:「ぜ、銭形の旦那!?」
???:「いい度胸だね。ラム・アサイー。」
???:現れたのはスーツを着たエージェント然とした生徒。
???:左手でコインを空中に弾き、キャッチし、
???:右腕に備えられた銃のようなデバイスに挿入。
日比野カオルコ:「いや、違う…!こいつは…!!
“ボルフリ・コーポレーション”取り立て屋 六文セン
六文セン:「まさか我々の膝元で堂々と映画撮影とは。」
GM:プールにいた3人にも異変が分かるだろう。
GM:既に大勢のエージェントによって囲まれている。
日比野カオルコ:「いや、いや、待てコラー!おかしいだろー!それはおかしいだろー!」
六文セン:「通報を聞いた時は間違いかと思ったよ。」
日比野カオルコ:「こっちはボルフリに金払って映画取ってんだぞー!高い宣伝費取ってんだろーがー!」
日比野カオルコ:「だったらてめえらが運営してる施設で撮影するぐらい問題ねーだろーがー!」
日比野カオルコ:さっきまで逃げようとしたことを棚に上げて文句を言う!
六文セン:「別に我々にとって映画などどうだっていいのだ。」
六文セン:「我々が本当に欲しいのはスタジオ……正しくはその土地だ。」
六文セン:「契約で金を搾り取って土地を担保に差し出させる。」
日比野カオルコ:「な、なにい…!」
六文セン:「ゴルフ場を立てる計画があってね。」
六文セン:左手でコインを弄りながら続ける
日比野カオルコ:「地上げ屋過ぎるだろ、お前ら!!」
日比野カオルコ:「いや、そもそもゴルフ…そんな需要あるか!?この学園で!」
六文セン:「まあ、言葉を選ばずに言えば」
六文セン:「邪魔なんだよ。」
日比野カオルコ:「チ、チキショウ、こっちが今日の飯の種を探すために必死こいてる横でバブルな世界で往きやがってこのブルジョワども!!」
日比野カオルコ:「こいつはなあ!」
日比野カオルコ:「てめえらに騙されたってわかっても!」
日比野カオルコ:「文句一つ言わずに、てめえらの仕返しなんかしようともせずに!」
日比野カオルコ:「映画を取って、それで真っ当にてめえらに金を返そうとしてたんだぞ!」
日比野カオルコ:「そんな姿を見てなんか思わねえのかよ!胸が苦しくなったり、熱くなったりしねえのかよ!」
六文セン:「懐が温まるとは思うがね。」
六文セン:「日比野カオルコ。君をしかる場所に差し出せば臨時収入も得られるだろう。」
六文セン:「思わぬ一石二鳥になったな。」
日比野カオルコ:「この外道どもが~~~~!!!!」
日比野カオルコ:「許せねえ。俺は確かに借金まみれのクズだけどなあ!」
日比野カオルコ:「それでも、人の夢を虚仮にし、それを金に変えるような外道はしたことはねえんだよ!」
日比野カオルコ:「天も学園もてめえらを裁かないなら、この俺がてめえを裁いてやるぜ!!」
日比野カオルコ:とかっこいい決めポーズと共に啖呵を切り
日比野カオルコ:ラムちゃんの方に振り向く
日比野カオルコ:「こんな感じでどう?」
ナチスゾンビ VS 水着バニー超能力女子高生

を撮っていた健全映画同好会
VS
娯楽を弾圧する悪の巨大企業!!
ラム・アサイー:「……最高だ!」
日比野カオルコ:「よっしゃ!監督からのゴーも出たし皆もキメてくれ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「全くもう、大体言いたいこと言ってくれたわね!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ドゴォと能力でエージェントの一人を吹き飛ばしつつ駆けつけて、自らのGペンを構えて
日比野カオルコ:「それはごめん!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「金を取り立てたいなら勝手にしてればいいわ。騙すも搾り取られるも自業自得だと思うもの。でもね」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「何であろうと、駄作が産まれるって分かってても」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「何かを生み出す事まで奪う権利は、誰にも無いに決まってるでしょうッ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「私なんか脱ぐぐらいの覚悟は見せたのよ!それを完成させて出すまで、邪魔なんかさせない!」
日比野カオルコ:「ポロリもしたしね!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「そうよ!」
日比野カオルコ:ここを予告編に使って視聴者の興味をひこうという作戦
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「だから……あなた達の出る幕なんかないってこと、思い知らせてあげるわ!」
雛墨ペリー:別の場所で衝撃が走り。大勢の人間が打ち上げられる。
雛墨ペリー:見ればその場には拳を天に掲げた水着の少女がいた。
雛墨ペリー:「ラムさんは……いや、わたしたちは、一蓮托生の【映画仲間】……!ですよね日比野さん」珍しく大声で日比野さんにこえをかける
日比野カオルコ:「え……あ、おう!!その通りだぜ!!」「一緒に映画を撮った仲間は、家族みたいなもんだ!」こっちにセリフが飛んでくるとは思わずちょっとボーっとしていた
雛墨ペリー:答えをきき。キッとセンさんの方に向き直る
六文セン:「……」
雛墨ペリー:「わたしは蚕蜘蛛シルクスパイダー仲間とよべるような人がいなければなにも為すことはできません」
雛墨ペリー:「……貴方たちはそんなわたしの大事な仲間を愚弄しました」
雛墨ペリー:「落とし前は、つけさせて。もらいます」低く、獲物を突き刺すような声でそう告げる
取り立てエージェント:「……っ」じり、と後ずさろうとして
取り立てエージェント:自身に向けられる銃口に気付く。
六文セン:「退いたら減給(ペナルティ)だ。」
六文セン:右手をエージェントに向けながら告げる。
六文セン:「何を恐れることがある。」
六文セン:「たかが映画同好会だ。」
中曽根ビビ:「……みんなはすごいなって思う」つけ直そうとしていたプロジェクタを、投げ捨てて放って。
中曽根ビビ:「たかが映画。たかが映画同好会。私もそう思うよ」
六文セン:「今からでもこちらに付くか?」
日比野カオルコ:「そんな…!俺達を裏切るのかよ、ビビちゃん!」
中曽根ビビ:「私は作品を作ることにそんな情熱を注げないし、そんな大事な友だちのために!って程仲良くなれたかもわかんない」
中曽根ビビ:首を横に振る。「けどさ……」
六文セン:「半年のクリニック勤めで許してやるが……」
中曽根ビビ:「せっかくここまで作ったなら最後までやりたいし」
中曽根ビビ:「それに傷つけられるのを見る趣味はない」
中曽根ビビ:「それだけだから」
日比野カオルコ:「ふ…!信じてたぜ、ビビちゃん!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「言うようになったじゃない…二人とも。これが愛の力?」
雛墨ペリー:「中曽根さ~ん!!」ちょっと泣きそうになってる
中曽根ビビ:「あーもう調子いいんだから……違うってば」
中曽根ビビ:「ほら、前向いて。今に来るよ」
ラム・アサイー:「よし、」
ラム・アサイー:「整った!」
ラム・アサイー:「みんな、あいつは…」
中曽根ビビ:「整……何?」
ラム・アサイー:「現代に蘇ったアンドロイド総統だ!」
中曽根ビビ:「現代に蘇ったアンドロイド総統……!?」
ラム・アサイー:びし、と六文センを指差して告げる
日比野カオルコ:「なるほどな!!」
六文セン:「何…何だと…?」
雛墨ペリー:「アンドロイドってむしろ未来じゃないんですか!?」
六文セン:「狂ったか、ラム・アサイー!」
日比野カオルコ:「ついに脚本が完成したってわけだな!監督!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ふっ…ホント行き当たりばったりも良いところね」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「でもそのライブ感、連載ではよくある事だわ!」
ラム・アサイー:「あれを倒せばナチスゾンビの脅威から人類を救える!」
ラム・アサイー:「だからやってしまえ!」
GM:カメラが六文センに向けられ、
GM:字幕がデカデカと表示される
ア ン ド ロ イ ド 総 統
ア ド ル フ ・ メ カ ラ ー
日比野カオルコ:「かつての総統は芸術を愛する青年だったのに」
日比野カオルコ:「青春の挫折、過酷な戦争の経験、そしてアンドロイド化が総統の精神を蝕み、芸術を弾圧する悪魔へと変えてしまった!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「総統フューラー…!あなたもまた悲しき創作者だったのね…!」
日比野カオルコ:「私はアドルフ・メカラーを、正義でもなく怒りでもなく、慈悲の心によって!!止めて見せる!!」
中曽根ビビ:(よくみんなスラスラでまかせ出せるな……)
雛墨ペリー:「ええ!止めます!ボコボコにして止めます!」
六文セン:「こいつら……!」
六文セン:「ええい、やれ!やってしまえ!」
取り立てエージェント:一斉に銃を構える!
中曽根ビビ:呆れたように笑って。「まあいいや。やってしまわせないから」


GM:ロイス&購入!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ワンチャン耐えられるかもだからポールウェポンを
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:2dx>=8 ポールアームだった
DoubleCross : (2DX10>=8) → 9[2,9] → 9 → 成功

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:装備
雛墨ペリー:ラム・アサイー さんに 映画仲間〇/スケジュールには余裕を持ちましょう で取得します
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:六文センへ使命感/悲しみ○
中曽根ビビ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ/連帯感:○/急にホラーするの怖い
日比野カオルコ:六文セン/好意/すまん、犠牲になってくれ!○
日比野カオルコ:無形の影で大槌を狙ってみよ
日比野カオルコ:無形の影+コンセ
日比野カオルコ:10dx7>=14
DoubleCross : (10DX7>=14) → 10[1,2,2,3,3,3,4,5,6,7]+10[7]+1[1] → 21 → 成功

日比野カオルコ:ゲット
雛墨ペリー:すっごおい
中曽根ビビ:さすが
日比野カオルコ:侵蝕が60になり終了です!
雛墨ペリー:頑張れよ従者君 ブルーゲイル
雛墨ペリー:3dx>=20
DoubleCross : (3DX10>=20) → 9[1,1,9] → 9 → 失敗

雛墨ペリー:うーんとどかん!!
中曽根ビビ:3dx+4>=20 ブルーゲイル
DoubleCross : (3DX10+4>=20) → 10[8,10,10]+10[2,10]+5[5]+4 → 29 → 成功

雛墨ペリー:まじい?
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:つよい
中曽根ビビ:買えちゃった
中曽根ビビ:カオルコさんにあげる
日比野カオルコ:ありがと!
雛墨ペリー:こちら以上で
中曽根ビビ:あっあと改めて宣言しておいたほうがいいか ブランケットついたアクセサリーを棄てます~
中曽根ビビ:これで意志-1されます
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:暴走狙い


【クライマックス】

GM:全員登場
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (53 → 54)
日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (60 → 66)
日比野カオルコ:ゾロ目!
雛墨ペリー:めでたい!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (64 → 69)
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (74 → 84)
中曽根ビビ:ずっと高い……


ナチスゾンビ VS 水着バニー超能力女子高生

GM:決戦の火蓋が切って落とされようとした瞬間、
GM:セイクリッドピラーが光り出した!

▼ 【神聖二重冠(ダブルクロス)】:効果を見る(クリックで展開)

GM:では衝動判定しましょう。
GM:難易度は9!意思で判定どうぞ!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:6dx+1>=9 uoo
DoubleCross : (6DX10+1>=9) → 9[5,6,6,8,9,9]+1 → 10 → 成功

日比野カオルコ:俺の意思を、舐めるな!!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (69 → 78)
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (78 → 84)
日比野カオルコ:11dx+2>=9
DoubleCross : (11DX10+2>=9) → 10[1,1,2,2,4,4,7,8,8,9,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

中曽根ビビ:6dx-1>=9
DoubleCross : (6DX10-1>=9) → 9[2,4,4,6,8,9]-1 → 8 → 失敗

日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を2d10(→ 15)増加 (66 → 81)
日比野カオルコ:ぎゃぎゃん
中曽根ビビ:マイナス補正が効いてる 暴走します
雛墨ペリー:あ、私従者のせいでダイス触れない!自動失敗!
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を2d10(→ 6)増加 (84 → 90)
中曽根ビビ:解放の変異暴走で行動値0になりました
雛墨ペリー:2d10
DoubleCross : (2D10) → 11[4,7] → 11

雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を11(→ 11)増加 (54 → 65)
GM:エンゲージはこちら
■エンゲージ
(ウルリケ、日比野、従者、雛墨、中曽根)─(10m)─(六文、エージェント)
GM:セットアップ!
六文セン:《力場の形成》対象は自身。攻撃力+12
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:《鮮血の奏者》 サングイン込みで1消費して自分のダメージ+18
中曽根ビビ:なし
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を4(→ 4)増加 (84 → 88)
日比野カオルコ:ブルーゲイルをごっくん
雛墨ペリー:フルパワーアタック 自分と従者両方使います
雛墨ペリー:あ、
雛墨ペリー:使えねえ
日比野カオルコ:あ、いやまだ取っといてもいいか。キャンセル!
雛墨ペリー:え、侵食上げるためだけに二重冠使うか……?
GM:侵蝕が低いからか…
雛墨ペリー:いったんこちらは何もなしで。何でこんなに低いの……?

GM:では行動値順、ウルリケさんから
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ではー
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:マイナー赤き剣 HP2消費で武器作成
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:そこから《コンセントレイト:モルフェウス》+《サンドシャード》で射出!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:7dx7+3
DoubleCross : (7DX7+3) → 10[2,4,5,7,7,8,10]+10[1,2,7,9]+10[6,7]+10[9]+5[5]+3 → 48

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:良い感じに回った
GM:さ、サンドシャードって確か…
GM:範囲選択だっけ…?
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ですね
GM:と言うことは対象は敵全員?
GM:ウワー!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:同じエンゲージで固まってるのでそうなりますか
六文セン:切り札…使うか!
六文セン:《リフレックス:オルクス》《束縛の領域》
六文セン:5dx7>=48
DoubleCross : (5DX7>=48) → 10[4,5,6,9,10]+10[2,9]+1[1] → 21 → 失敗

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウワッそんなものを
六文セン:グワー!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:あぶねえ!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:カバーとかはあります?
六文セン:仕方ない、《領域の盾》
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:やっぱり持ってた
六文セン:エージェントに庇わせます
取り立てエージェント:六文センをカバー
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ではダメージ出しまーす
GM:どうぞ!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:5d10+2d10+10+18
DoubleCross : (5D10+2D10+10+18) → 18[3,1,2,4,8]+15[5,10]+10+18 → 61

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:装甲は有効
取り立てエージェント:両方とも…死!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:対抗種でHP3消費 よしよし
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を9(→ 9)増加 (88 → 97)
GM:演出は1ラウンド纏めて

GM:では次、六文センのターン
六文セン:マイナーでストライクチップの効果発動、判定ダイス+2
六文セン:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《空間歪曲射撃》《雷光撃》《要の陣形》
GM:あ、すいません
六文セン:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《空間歪曲射撃》《雷光撃》《要の陣形》
六文セン:こうです
中曽根ビビ:孤独の魔眼できないよ~
六文セン:《未知なる陣形》も撮っているので
六文セン:対象はPCと従者全員です
六文セン:13dx7+6
DoubleCross : (13DX7+6) → 10[1,3,3,4,4,5,6,6,7,9,10,10,10]+10[1,5,7,7,8]+10[2,3,10]+10[8]+10[7]+5[5]+6 → 61

日比野カオルコ:めちゃ回すやん
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ひええ
雛墨ペリー:やば~
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ワンチャンあるかもしれないのでガード
GM:リアクションどうぞ!
日比野カオルコ:《リフレックス:ウロボロス》+《浄玻璃の鏡》
中曽根ビビ:ガード値全部持ってかれません?
中曽根ビビ:空間歪曲射撃入ってるし
日比野カオルコ:12dx7+2>=61
DoubleCross : (12DX7+2>=61) → 10[1,1,2,7,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,3,3,6,6,7,7,9]+10[3,6,9]+5[5]+2 → 37 → 失敗

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:あー
日比野カオルコ:ぎゃん
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ならまぁ回避か
雛墨ペリー:従者に庇わせるか……死んでくれペナルティダイス
雛墨ペリー:あ、庇って欲しい人とかいたりします?
中曽根ビビ:あ、いや
中曽根ビビ:私が従者かばおうかな。
日比野カオルコ:いいと思う
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:3dx とりあえず回避
DoubleCross : (3DX10) → 8[1,2,8] → 8

雛墨ペリー:あらま!ありがとうございます!
中曽根ビビ:ガード。《カバーディフェンス》。
中曽根ビビ:従者をカバーします。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:大人しく受けよう…
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を2(→ 2)増加 (90 → 92)
GM:ではダメージを出しますよ
GM:7d10+34
DoubleCross : (7D10+34) → 45[7,2,2,8,9,10,7]+34 → 79

雛墨ペリー:はーい。こっちはそのままうける
雛墨ペリー:ひえええ
日比野カオルコ:全然死ぬ!
日比野カオルコ:日比野カオルコの侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (84 → 86)
雛墨ペリー:雛墨ペリーのHPを31(→ 31)減少 (31 → 0)
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ふえーリザレクト
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (65 → 71)
GM:ガード値-5です
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ウルリケ・フランツィスカ・リッヒの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (97 → 103)
中曽根ビビ:C(79-6-15-2+5)
DoubleCross : c(79-6-15-2+5) → 61

中曽根ビビ:これの2倍か……軽減してもムリ。
中曽根ビビ:リザレクトします。
中曽根ビビ:中曽根ビビのHPを1d10(→ 7)に変更 (26 → 7)
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を7(→ 7)増加 (92 → 99)

GM:では次は日比野さんですね
日比野カオルコ:うおー!
日比野カオルコ:マイナーなし
日比野カオルコ:《コンセントレイト:ウロボロス》+《シャドースクラッチ》+《猛り狂うもの》+《無形の影》
日比野カオルコ:あ、嘘、マイナーありです。六文センに接敵します
GM:了解です
日比野カオルコ:で、せっかく買った大槌を装備して白兵でぶん殴ります
日比野カオルコ:12dx-3
DoubleCross : (12DX10-3) → 10[2,2,3,3,4,4,6,7,7,8,8,10]+3[3]-3 → 10

■エンゲージ
(ウルリケ、従者、雛墨、中曽根)─(10m)─(六文、日比野)
GM:C値いれな!
日比野カオルコ:おっと!!すまねえ!!
日比野カオルコ:じゃあ、7以上が5個だから
日比野カオルコ:5dx7+10-3
DoubleCross : (5DX7+7) → 10[1,2,4,5,10]+1[1]+7 → 18

日比野カオルコ:怖いなあ~
六文セン:ぐう、ドッジ
六文セン:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 10[2,7,8,10,10]+6[5,6] → 16

六文セン:うーん、惜しい
日比野カオルコ:あ…あぶね!!
日比野カオルコ:ダメージ!
日比野カオルコ:2d10+3d10+10+12
DoubleCross : (2D10+3D10+10+12) → 13[8,5]+28[10,10,8]+10+12 → 63

日比野カオルコ:いい感じだ!
GM:げえ!強すぎ!
GM:だがまだ斃れないぜ

GM:続いて従者のターン!
雛墨ペリー:いきます
雛墨ペリー:マイナー
雛墨ペリー:NL:跳び立つ者  スーパーランナー・破壊の爪・完全獣化
雛墨ペリー:ダイス増加・攻撃増加・六文センさんにエンゲージします
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を10(→ 10)増加 (71 → 81)
雛墨ペリー:あ。まってください
GM:はいはい
雛墨ペリー:ちょ、ちょっと雑談で相談しますね
雛墨ペリー:はい、このままいきます
雛墨ペリー:エンゲージ後。メイン
雛墨ペリー:増える腕+コンセントキュマイラ
雛墨ペリー:いきます
雛墨ペリー:8dx7
DoubleCross : (8DX7) → 10[4,7,7,8,8,10,10,10]+10[1,3,4,6,7,8,10]+3[1,3,3] → 23

六文セン:ドッジ!
六文セン:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 6[1,3,4,5,6] → 6

六文セン:むう、ダメージください!
雛墨ペリー:いえす!
雛墨ペリー:3D+9
DoubleCross : (3D10+9) → 9[7,1,1]+9 → 18

雛墨ペリー:なんと貧相な
GM:まだ斃れない!
雛墨ペリー:クソ~本体がんばってくれ~
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:出目が…
雛墨ペリー:実質1Dだろこれ

GM:では次は本体、雛墨さん!
雛墨ペリー:はい!雪辱を果たす!!
雛墨ペリー:えー、マイナーはエフェクトを使わず戦闘移動でセンさんにエンゲージ
雛墨ペリー:メインに移行するまえに二重冠の効果を発動します
雛墨ペリー:・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を34(→ 34)増加 (81 → 115)
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を4(→ 4)増加 (115 → 119)
雛墨ペリー:メイン分増加させました
雛墨ペリー:34*3!
雛墨ペリー:102か!102!?
雛墨ペリー:えー、コンセントキュマイラ+増腕
GM:対象は六文ですかね、判定どうぞ
雛墨ペリー:そうです。いきます
雛墨ペリー:5dx7+102
DoubleCross : (5DX7+102) → 10[4,5,7,8,10]+10[1,5,9]+4[4]+102 → 126

GM:ぐええええ
六文セン:ドッジ!
六文セン:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 9[3,3,7,8,9] → 9

六文セン:当然無理!
六文セン:ダメージどうぞ!
雛墨ペリー:怒りのパンチ!
中曽根ビビ:やば
雛墨ペリー:13D-5
DoubleCross : (13D10-5) → 76[8,6,2,3,10,4,7,4,10,9,2,4,7]-5 → 71

ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:ボゴォ
六文セン:死ぬが…蘇生復活!
雛墨ペリー:やはり持っていましたか……しかしカードは切らせた!
雛墨ペリー:雛墨ペリーの侵蝕率を4(→ 4)増加 (119 → 123)

GM:次は中曽根さん!
中曽根ビビ:はい!
中曽根ビビ:メインプロセス入った時に二重冠の効果を使います~
中曽根ビビ:・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
中曽根ビビ:こちらを使用。21点上昇させます。
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を21(→ 21)増加 (99 → 120)
中曽根ビビ:マイナーで《魔王の外套》。
中曽根ビビ:これで受けるダメージが-69点軽減されるようになりました。
中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を5(→ 5)増加 (120 → 125)
中曽根ビビ:メジャーはキーンナイフで六文センに素の射撃攻撃します。
中曽根ビビ:5dx+62
DoubleCross : (5DX10+62) → 8[1,3,4,8,8]+62 → 70

六文セン:ドッジ!
六文セン:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 5[1,3,4,4,5] → 5

六文セン:くう、つらみ!
六文セン:ダメージください!
中曽根ビビ:8d10+5 装甲-5
DoubleCross : (8D10+5) → 56[1,2,10,10,9,5,9,10]+5 → 61

中曽根ビビ:こんな出ることあるんだダメージ……
GM:ウワッ
六文セン:当然、死!
六文セン:戦闘終了!
GM:演出!


ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:彼女のペンは世界に加筆し、世界を修正する。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:たった一つの『アイディア』あらば、法則ルール展開チャンスすらも創造出来る。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:インクは自身の血液いのち。彼女にとっての"執筆作業"は文字通り生命を削り作品を届けるものだ。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「コンマ1秒も逃さず撮りなさい!このまま映画、完成させるわよ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:掌へGペンの先端を突き刺し、ペンを世界へ振るう。飛び散る血飛沫。"加筆"するならば、これが一番いい。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:散った血液の1滴1滴が、空中で書き換えられていく。材質、大きさ、能力設定に至るまで、全て“加筆”する。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:そして最後にデザインを書き換え、完成させる。気づけば彼女の周囲には無数の禍々しいデザインの西洋剣が浮かんでいた。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「さぁ、覚悟しなさい!これが創作意欲の力って奴よ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:そしてそれら全てが高速で射出され、次々とエージェントたちへ突き刺さっていく。
六文セン:「一斉射だエージェントども!」
六文セン:「奴らを蜂の巣にし…」
六文セン:「──!」
六文セン:剣の草原の如き様相と化したビーチに、
六文セン:二人、立っている。
六文セン:いや、一人は──
六文セン:「全滅、か。」
六文セン:盾にしたエージェントを投げ捨てる。
日比野カオルコ:「なるほど!ペンは剣よりも強しってのことか!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ちょっと意味は違うけど…ま、概ねそうね」
日比野カオルコ:「どうだ!総統!これがあんたが捨てた芸術の力だ!!」(映画向けのセリフ
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「これで対等に話が出来そうじゃない?」
六文セン:「その能力、ムセイオンか。」
六文セン:「対等?対等とはな、」
六文セン:「金を持つ者同士にしか通用しない言葉なのだよ、メサイアではな!」
六文セン:ジャゴッ!!
六文セン:懐から取り出したのは、
六文セン:カジノのコインケース!
六文セン:電子決済が主となるメサイアで硬貨やメダルを扱うのはカジノ以外にない。
日比野カオルコ:「あ、あれは…!!」
六文セン:故に弾頭の規格はカジノチップに合わせてあるのだ。
雛墨ペリー:「知っているんですか日比野さん!?」
日比野カオルコ:「あのコイン!一枚あたり結構な値段がするやつ!!」
六文セン:「特別に恵んでやろう。」
中曽根ビビ:「勿体なくない……?」
六文セン:「換金したければするがいい。立っていられるならな!」
六文セン:ガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!
六文セン:ガトリングガンのように右腕の射出機構からチップを斉射!
六文セン:弾丸の雨が君たち全員を襲う!
日比野カオルコ:「みんな!!避け…!いや、避けるの勿体ない!!!!!」
中曽根ビビ:「くっ……!」
雛墨ペリー:「そ、そんなこといってるばあいですか!?……あっ!?」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「っ…!あの、ねぇ…!」それをまともに受け止めて大量に血を流すが
雛墨ペリー:死の雨を前に回避しようというという動きが止まる
日比野カオルコ:回避しようとするも雑念が多分に紛れ込み精度が下がる!
中曽根ビビ:薄皮のような、大きく半透明の領域魔眼が広がる。
雛墨ペリー:視線の先には自らが産み落とし。丁寧な加筆を加えてもらった大事な
雛墨ペリー:「ブリコマちゃん!」庇おうとするが反応が遅れた自らは間に合わない。穿たれる
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「金本位で週刊連載なんかできるわけないでしょば~か!それなら銀行襲う方が速いここで何言ってるのッ!」中指を立てて挑発している!
中曽根ビビ:それらが攻撃を防……がない。ただその屈折率で逸らして。(せいぜい一人……誰を)
中曽根ビビ:声に視線を向ける。思わず飛び出して、その絹玉を抱えて転がる。
中曽根ビビ:「あぐっ……!」
六文セン:「バカは貴様だ。金があれば強盗保険にも入れる。セキュリティも強化できる。」
六文セン:「そして、装備もこの通りだ!」
雛墨ペリー:「──ッ!中曽根さん!?そんな……!」ブリコマが助かったのを確認し一瞬の安堵を得るも直ぐに息を詰める
六文セン:中曽根の背に弾丸を集中させる
中曽根ビビ:「大丈……うあっ!?」
ブリコマ:「────!?」傷を負った中曽根さんを心配するようにすりよる
六文セン:「バカの集まりだな。そんな毛玉を庇って隙を晒すとは。」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「はっ、だからこうして撮影も妨害できるってわけね。納得だわ……ますます許せない」
中曽根ビビ:「確かにバカだよね……うん。反省してる。本当は……」
中曽根ビビ:「晒しちゃいけなかったんだ。隙……もう大丈夫」ブリコマを返すように引き渡す。
中曽根ビビ:「こっからはもう通さない」
雛墨ペリー:「中曽根さん……ありがとう、ございます」ブリコマを受け取る
六文セン:「限界まで抵抗するか…このまま転送しろ!」
六文セン:メダルケースを替え、再装填。
六文セン:再び銃口を中曽根に向ける!
日比野カオルコ:「させねえよ!!」
日比野カオルコ:日比野の影が鋭い螺旋を描くようにして右手に纏っていく。
日比野カオルコ:そしてその螺旋は留まることなく変化を続け
日比野カオルコ:やがて巨大な大槌の如きものに…
日比野カオルコ:いや、巨大な鍵を模したものに変化していく!
日比野カオルコ:これは…!この形は……!!
日比野カオルコ:「あんたなら、覚えてるだろ。この団章を…!」
日比野カオルコ:そう、それは!
日比野カオルコ:1. SS-Panzer-Division “Leibstandarte SS Adolf Hitler”!!
六文セン:「い、いや……」
六文セン:「全く知らん!」
日比野カオルコ:ナチス武装親衛隊第一師団を示す団章!
六文セン:「狂人め、お前からトバされたいか!」
六文セン:銃口を日比野に!
日比野カオルコ:「そうか…!じゃあ…」
日比野カオルコ:「あんたはもう、俺達の総統じゃあ!!」
日比野カオルコ:六文センと自分との間に影を結ぶ!その間を縫うように、まさしく影しか捉えられぬ速さで接近する!
日比野カオルコ:「ねえ!!」
日比野カオルコ:ドッッガアアア!!!
六文セン:「ぐあああああ!!?」
日比野カオルコ:巨大な鍵の形を模した影が、六文セン……いや、総統の土手っ腹を思いっきりぶん殴った!
中曽根ビビ:「それ私達もナチスだったことにされてない……?」
雛墨ペリー:「こ、困ります~!白タイツに変なイメージがつきます!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「いいのよこういうのはライブ感いきおいで押し切れば!」
日比野カオルコ:「俺達が信じた正義は、ただの弾圧だけじゃなかったはずだろ、総統」
ラム・アサイー:「いっそしちゃう?水着バニー超能力者ナチス女子高生に」
中曽根ビビ:「ウケなさそうじゃんか……」
日比野カオルコ:「まあ、そのへんは俺だけ実はナチスの残党だったことにしても大丈夫。」
日比野カオルコ:「ほら、一人ぐらいそういうバックボーンのやつがいると…こう、世界観が深まる気がしない?」
六文セン:「げほっ…」
中曽根ビビ:「それでいいのか……」
六文セン:「こ、こいつら頭がおかしい…!」
雛墨ペリー:「あ、ブリコマちゃん!!」
ブリコマ:「────!!」
ブリコマ:繭と少々の彩で出来た塊が、勇ましくペリーの腕からで飛び跳ね地面に着地する。
ブリコマ:そしてペリーと中曽根さんにキリっと勇ましい視線?を送ると再び敵を見据える。
雛墨ペリー:「ブリコマちゃんも……怒っているんですね……!」
中曽根ビビ:「みたい……」
雛墨ペリー:「いいですよ!いってきなさい!」
ブリコマ:二人の声を聴きとどけた瞬間。ブリコマに変化が生じる
ブリコマ:ボコボコりと
ブリコマ:体積が変化していくのだ
ブリコマ:絹の塊が絹を生み。巨大化しその姿を変えていく
ブリコマ:より戦闘に向いた。人型の形状
ブリコマ:彼女?のモチーフとなった中曽根を模した姿となったブリコマは。いまだ復帰しない怒りの元凶に突貫する
六文セン:「従者か…!」
中曽根ビビ:「えっマジで私じゃんそれもう……」
六文セン:無数のコインがブリコマを捉えようとするも、
ブリコマ:「────」答えはない。無言の荒々しい生まれたての暴力が振るわれる
六文セン:「げふっ……!」
六文セン:「なめるなぁ!」
雛墨ペリー:「やったー!ブリコマちゃんがやりましたよ!って」
ブリコマ:生まれたてのそれには反撃されるという発想がなかった
六文セン:ブリコマの身体を押しのける
中曽根ビビ:自分の顔でメチャクチャな暴力を振るうものを見て複雑な表情になっている。
ブリコマ:だが、子が危機に瀕すれば出て来るものは決まっている
雛墨ペリー:プールのタイルが。破砕される音が室内に響く。
雛墨ペリー:親が強く、強く踏み込んだ結果だ。そしてそれは連続し。連続するたびに。センの耳により鮮明に聞こえるようになっていく
雛墨ペリー:確かな危機感と共に
雛墨ペリー:「ブ・リ・コ・マ・ちゃんを押し退けるとは……なんて人です……か!!!」
中曽根ビビ:「ペリー……?」
雛墨ペリー:雛墨ペリーの普段からは考えられない大きな声と共に本家キュマイラの拳がセンに突き刺さる
六文セン:「ガボォッ!?」
雛墨ペリー:「ラムさんを愚弄するだけに飽き足らずウルリケさんを血まみれにするし!」足払いを一つ
雛墨ペリー:「日比野さんをお金で惑わせるし!!」掌底にて下から顎を突き上げる。身体が浮き上がる。
雛墨ペリー:「中曽根さんをボロボロに……もう……絶対、許しませ……せん!!」飛び上がり浮きあがったセンの身体を上から蹴りつける
雛墨ペリー:衝撃が怒りが周囲を打撃する!
六文セン:「グッ…」
六文セン:「ああああッ!!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「CG要らずの怪獣バトルに大人しいヒロインの活躍シーン…!良いわね、いい!クライマックスの流れとして完璧よ!」
日比野カオルコ:「あの子、怒らすと結構怖いね
六文セン:プールの外壁に背中から叩きつけられる!
六文セン:「き、さまら……!」
六文セン:既にボロボロの様相だ。
中曽根ビビ:「すごいな……」
日比野カオルコ:「ビビちゃん!頼む!!」
日比野カオルコ:「総統を…止めてやってくれ!!」
中曽根ビビ:「えっ頼むって……攻撃!?」
日比野カオルコ:「あの人の求めた千年帝国はもうないんだと…!教えてやってくれ!」
六文セン:「絶対に許さん…金をむしり取って…」
六文セン:「骨と皮になるまでこき使ってやる…!」
六文セン:ジャキッ!
中曽根ビビ:「最初からないけど!?」
六文セン:カジノコインをさらに補充。
六文セン:この量が撃ち込まれればまともな建物は蜂の巣になって倒壊するだろう。
六文セン:「“ジャックポット”!」
中曽根ビビ:「はあ……まあでも、ペリーがこんだけ頑張ってくれたんだ。ウルリケも、カオルコも。ブリコマだって」
中曽根ビビ:「私だけやれることやらない訳にはいかないっての」
日比野カオルコ:「頼む…!金だけじゃあ人民の幸福は得られないことを…!ペリーちゃんとの愛の結晶を掴んだあんたなら伝えることが…!!」「って言ってらなんかマジでヤバイの着てるからマジで早く!!!」
六文セン:ギャリンギャリンギャリン!
雛墨ペリー:「掴んだんですか!?中曽根さん!」恥ずかしさと期待の入り混じった目を向ける
六文セン:右腕の射撃機構が大量のカジノコインを収めて膨れ上がる。
中曽根ビビ:「ううん。掴んだんじゃなくって……」
中曽根ビビ:「もう掴んでる。撃ってきなよ」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「クライマックスの〆なんだから!きっちり決めなさいよ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「この後ヒロインとのキスシーンもあるんだから!」
中曽根ビビ:「ちょっと黙っててもらえる!?」
六文セン:ガガガガガガガガガガッ!
六文セン:スロットの大当たりの如く、右腕からコインが噴き出す!
中曽根ビビ:彼女たちの周囲を、薄く張られた魔眼が包んでいる。
中曽根ビビ:それらは弾の勢いを一切殺さない。代わりに。
中曽根ビビ:魔眼の表面に触れた瞬間に、即時にその反対側へと飛び抜ける。
中曽根ビビ:頭上には新たな2つ目の極冠が輝いている。
六文セン:「なにぃ!?」
中曽根ビビ:エメラルドの宝玉を頂くような、小さな細身の王冠。
中曽根ビビ:水着のシルエットは消え失せて、大きく袖と裾がドレスのように広がっている。
中曽根ビビ:それは彼女の思いに応じ、護りの虔みを授けるもの。
中曽根ビビ:攻撃を通り抜けさせたまま、ジリジリと六文センへと詰め寄る。
中曽根ビビ:「あんた自身がこの中をくぐったらさ」
中曽根ビビ:「どうなると思う?」
六文セン:「貴様、何を……!」
六文セン:「来るなーッ!!」
中曽根ビビ:「一体どこがすり抜けて向こうに行くのかな」
中曽根ビビ:ゆっくりと歩き、ジリジリと詰め寄っていく。
六文セン:弾幕を張り、接近を止めようとするが、
六文セン:中曽根の歩みは止まることはない。
中曽根ビビ:「捕まえた」腕を引きつかみ、そのまま引き倒す。
中曽根ビビ:身体がバラバラになるようなことはないが。それを憂慮する頃にはもう遅い。
日比野カオルコ:「貫禄勝ちかなこりゃ」
中曽根ビビ:馬乗りになって、手に持ったナイフでさくり。
中曽根ビビ:「あ……」
中曽根ビビ:「拳銃のほうがよかったのかな」
中曽根ビビ:「これだとまずいかな」
六文セン:体力の限界だ。かくん、と意識を失う
六文セン:そして転送。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「返り血派手に浴びる構図なら全然アリよ…スプラッタに寄るけどそれは今更だわ」
ラム・アサイー:「………」
ラム・アサイー:「カーット!」
ラム・アサイー:「OK!」
雛墨ペリー:「中曽根さん……かっこいいです……」監督の声は耳に入らない恍惚とした表情で中曽根を眺める
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「あっ転送…!んもう、もう少し灸据えてやりたかったけど…まぁいいか」
日比野カオルコ:「いよっしゃあ!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:カット宣言を聞いて再びペンを振るう。水着はすぐに元のゴスロリへと戻った。
中曽根ビビ:「ふう……」汗を拭う。
雛墨ペリー:「な、中曽根さん……お疲れ様でした!すごく、すごくカッコよかったです!!」近くまで近づいてキラキラした目で
雛墨ペリー:「ブリコマちゃんも凄かったっていってます」元の姿に戻ったブリコマを抱えながら
中曽根ビビ:「あ、うん。ペリーもお疲れ。ブリコマも」撫でながら。
ブリコマ:「────」無言でうなづいているように見える
ブリコマ:気持ちよさそうに身をゆだねている
日比野カオルコ:「家族愛の美しいシーンだね。」
日比野カオルコ:「監督、ここも撮ったほうがいいんじゃない?」
GM:カメラは既に回っている。
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「仕事の早い事…」
ラム・アサイー:「いい構図だから回したよ。」
日比野カオルコ:「流石だぜ」
雛墨ペリー:「か、家族だなんてぇ……こ、困っちゃいますよ。ねえ?」緩み切った顔で中曽根さんに視線を向ける
中曽根ビビ:「も~……許可得て撮りなよ」呆れたように言って。
中曽根ビビ:「いいよもうそういう設定なら……こういうことしといた方がいい?」ブリコマごと雛墨さんをギュッとする。
雛墨ペリー:「ふぎゅ!?!な、中曽根さ……むきゅ~!!」まったくの想定外許容量を超え感触を楽しむ間もなく一瞬でゆで蚕になる
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「パーフェクトよ。この構図でエンドロールね!」ぐっとサムズアップ
GM:~~~♪
GM:感動的なBGM(フリー音源)が流れ
GM:画面が暗くなっていく
~  END  ~


GM:バックトラック
GM:Eロイスはなし!
GM:すぶれ!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:そのままいきまーす
日比野カオルコ:すぶる!!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:103-6d10
DoubleCross : (103-6D10) → 103-23[2,9,9,1,1,1] → 80

日比野カオルコ:97-6d10
DoubleCross : (97-6D10) → 97-42[10,5,6,5,10,6] → 55

日比野カオルコ:4点!
雛墨ペリー:わたしは慎重派のトリケラトプス。当然倍振り
中曽根ビビ:私も倍にしとこ
雛墨ペリー:123-12d10
DoubleCross : (123-12D10) → 123-66[9,6,3,4,7,7,5,7,4,3,9,2] → 57

中曽根ビビ:中曽根ビビの侵蝕率を10d10(→ 51)減少 (125 → 74)
雛墨ペリー:帰還!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:5点かな
GM:では経験点配布を先にやってしまいます
雛墨ペリー:いえっさ~!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:おー
GM:シナリオ点5点、いつもの5点、侵蝕点足して…
B&Pさん:15点
中村さん:15点
トリケラプラスさん:13点
DTさん:13点
GM猫口@:19点
GM:以上お渡しします&いただきます!
雛墨ペリー:いただきま~す!!
中曽根ビビ:あざす!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:いただきましたー!
日比野カオルコ:ごっつぁんです!!
GM:ではEDに行きましょう


【エンディング】

GM:メサイア学園
GM:映画館
GM:スタッフロールが流れ終わり、劇場がぱっと明るくなった。
GM:『ナチスゾンビ VS 水着バニー超能力女子高生』
GM:の上映が終わったのである。
日比野カオルコ:影を辺りに配置し万雷の拍手を演出する
メサイア学園生:「面白かったねー」「ちょっとB級すぎじゃない?」
メサイア学園生:友人たちと和やかに話しながら席を立つ生徒もいれば
メサイア学園生:「………。」
メサイア学園生:怒涛の勢いで無言で感想をSNSに流し始める生徒もいる
ラム・アサイー:「いやー」
????:「そこのお姉さん方、宜しければ着替えシーンも完全に収録されたディレクターズ・カット版もありますよ」怪しげな商売をしている生徒もいる
ラム・アサイー:「”ボルフリ・コーポレーション”の奴ら宣伝自体は真面目にやってたから」
ラム・アサイー:「客入りは概ねいいね。」
メサイア学園生:「えっ…」「興味ある…」
中曽根ビビ:顔を覆っている。(改めて見せられるとキツい……!)
雛墨ペリー:「う、うう……わたしたちの映画がこんなに多くの人にみられてますよぉ……」ブリコマを抱きかかえ、感動してぐずぐずになっている
ラム・アサイー:「ディレクターズカット版はちょっとお高めだけどね…その代わりここにないシーンが満載だから…」
????:「1日で書き上げた第0巻もあるわよ!見た人は全員必読ね!」
????:????「へへ、毎度あり」
中曽根ビビ:「ハズ~……」
ラム・アサイー:「ポロリのシーンとかね…」
ラム・アサイー:「………。」怪しげなチケットの取引をして
ラム・アサイー:「よし、売れ行きは順調だ!」
ラム・アサイー:「この調子なら借金も完済できる!」
雛墨ペリー:「さっき怪しい商売してませんでした!?」感動さめやらぬなか聞き捨てならないものを聞いた気がする
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「脱いだだけの成果はあったって所かしらね。私に感謝なさい」
ラム・アサイー:「みんな、本当にありがとう。みんながいなかったらスタジオもなくなってたよ…。」
日比野カオルコ:「してないよ~!俺、初めての映画出演の感動でずっと泣いてたもん…グス…!映画って、いいもんだな~!」
雛墨ペリー:「日比野さん……はい、映画って最高ですね!」つられて再感動し、目頭を擦る
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「続編、撮るなら呼びなさいよ。違うメディア媒体の創作っていうのも中々悪くなかったから」
雛墨ペリー:「猶予があるなら今度はわたしが衣装を用立てちゃいますよ!もちろん白タイツを使ってもらうことが条件ですけど!」
ラム・アサイー:「次回作の構想も練ってあってね。次は…」
ラム・アサイー:2d10
DoubleCross : (2D10) → 19[10,9] → 19

中曽根ビビ:「えっまだやんの……?」
ラム・アサイー:「メカ恐竜VS超能力メイド女子高生というお話でね」
ラム・アサイー:「火星で潜伏してたナチスがメカ恐竜で地球を侵略するというあらすじなんだけど」
中曽根ビビ:「……」
雛墨ペリー:「メイド服!ということは白タイツが似合いますね!」鼻息を荒くして話を聞く
中曽根ビビ:「帰っていい?」
ラム・アサイー:「ええー」
ラム・アサイー:「だってSNSの感想を見る限り君の水着かなり評判良かったのに。」
ラム・アサイー:「最初のラブシーンも。」
日比野カオルコ:「あそこ、映像で見ると熱が入っててよかったねえ~」
日比野カオルコ:「俺も頑張った甲斐があったよ。」
中曽根ビビ:「ラブシーンじゃないから……」
雛墨ペリー:「う……」思い出し何度目かの赤面を晒すが
中曽根ビビ:「え」
雛墨ペリー:「あっ頑張ったってどういうことですか!?」
中曽根ビビ:「ちょっと待って……何?」
ラム・アサイー:「そうそう、あそこは日比野さんの演出が…」
ラム・アサイー:口を噤む
ラム・アサイー:「いや、その…」
中曽根ビビ:「いや聞いてないけど!?」
日比野カオルコ:「あ……あ~!」
雛墨ペリー:「あの時、なぜか気持ちよか……じゃなくて」
日比野カオルコ:「撮影を……撮影をね!頑張ったの!俺も!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まぁ撮影においては多少のやらせなんてよく…ん?」なんか今
ラム・アサイー:「そう!そうそうそう!」
中曽根ビビ:「最悪……」
日比野カオルコ:「決して二人の情欲を煽るために影で二人の体を弄ったとかそんなんではなく!!」
中曽根ビビ:「訴えようかな……」
ラム・アサイー:「手口を明かすんじゃないよ…生の表情が撮れなくなっちゃうから…」
雛墨ペリー:「goです!ブリコマちゃん!!」
ラム・アサイー:こそこそと日比野に耳打ち
ブリコマ:「──!!」
日比野カオルコ:耳打ちされたところを頭ゴチン!ってされる!
日比野カオルコ:「ごめんて!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「…これにて撮影にも良いオチが付くってわけね」苦笑しつつ
ブリコマ:まずは日比野さんに次に監督にぺちぃんと連撃していく
ラム・アサイー:「ウワーッ!ごめん!」
ラム・アサイー:「これからラブシーンはしっかり本人たちにやってもらうから!」
中曽根ビビ:「もうやんないってば……ちゃんと俳優さん連れてきなよ」
中曽根ビビ:「これが売れれば雇えるんでしょ」
雛墨ペリー:「ほ、ほんにんたちって……!?」本人は動きがとまるがブリコマは勝手に動き続ける
ラム・アサイー:「最初は誰だって初めてなんだから、」
ラム・アサイー:「これから演技が深まっていくこともあるだろうさ。」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ま、随分と仲良くなれたのは事実みたいだものね?」
ラム・アサイー:「だからまた出てもらってもいいんだよ。」
ラム・アサイー:「ラブシーンが素人ものみたいでいいって感想もあるし。」こそ、と小声で零す
日比野カオルコ:「それにさー、続編でキャストがガッツリ変わるとがっかりするじゃん。」
日比野カオルコ:「勿論、本職の俳優を入れた上で、俺達も顔出すってのがベストな形だと思うわけよ
中曽根ビビ:「続編にしなきゃいいじゃんか……」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「何だかんだキャストで売るのは強いのよ」
中曽根ビビ:「正直私には向いてないって思ったよ、今回」
中曽根ビビ:「楽しく……なくはなかったけど……」
雛墨ペリー:「な、中曽根さ~ん!」一瞬不安そうな顔だったがすぐに笑みを浮かべる
雛墨ペリー:「じゃあまたみんなで映画撮影できるんですね!!」
ラム・アサイー:「次のキャストは未定と言うことにしておくけど。」
雛墨ペリー:「わたしたちは、一蓮托生の映画仲間!!わーい!」
中曽根ビビ:「なんでペリーはノリノリなのさ……」
ラム・アサイー:「声はかけさせてもらうね。」
中曽根ビビ:「一番の被害者だと思うんだけど……」
ラム・アサイー:に、と長い前髪の下で笑顔を浮かべる
日比野カオルコ:「ひひひ」
日比野カオルコ:「ま、俺もラムちゃんが納得できる映画づくりに協力できたならよかったよ」
日比野カオルコ:「この分なら設けも期待できそうだしね~!」
日比野カオルコ:と言って左手をパー、右手をチョキにする。収益の7%が懐に入ってくるはずなのだ!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「出来がどうなるにせよ、作品が完成したこと、そしてそれに携われただけで十分だわ」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「改めて…あんな連中に踏みにじられなくて良かった」
中曽根ビビ:「まあ、助けになったならよかった」
ラム・アサイー:「……”ボルフリ・コーポレーション”からしたらどう転んでもよかったのかもね。」
中曽根ビビ:「と言うと?」
ラム・アサイー:「一番いいのはスタジオの土地を奪って運用することだけど、」
ラム・アサイー:「保険として、宣伝だけでも収益が出るように法外な値段をふっかけたんだろう。」
雛墨ペリー:「むむむ、向こうも得してるようでちょっと不服、です」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「気に入らないわね……まぁ次からは絶対に関わらないようにしてよ」
日比野カオルコ:「う~ん、大企業ってのは強かだね~」
中曽根ビビ:「ま、私達がどうにかできる粋を超えてるでしょ、そんなの」
中曽根ビビ:「ただの一生徒なんだから」
日比野カオルコ:「けどさ~」
日比野カオルコ:「そんな一生徒が」
日比野カオルコ:「映画って枠組みで連中をしっかりぶん殴って、やつらが一番欲しがってもんを守れちゃったんだぜ?」
日比野カオルコ:「そう考えると、やっぱ俺達すげえし、今回の映画は傑作じゃない?」
中曽根ビビ:「それを決めるのは私達じゃないでしょ」
ラム・アサイー:「そうそう。観客のみんなだ。」
中曽根ビビ:「まあすごかったのは否定しないけどさ……」
雛墨ペリー:「ええ、。きっと誰かに深く、深く届いてますよ」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「満場一致で大好評の作品なんか誰にも作れないと考えれば、少しでも「良い」と思ってくれる人がいるなら」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「その時点で作り手の勝ちよ」
ラム・アサイー:「……いてくれるといいな。」
ラム・アサイー:「そこは、これから流れてくる感想を楽しみにしようか。」
ラム・アサイー:「我々にはもう一つやらなきゃいけないことがある。」
中曽根ビビ:「もう一つ?何?」
日比野カオルコ:「お、何?」
雛墨ペリー:「何でしょう」ずずいと前にでる
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まさか…」
ラム・アサイー:「グッズを売るんだよ!私と日比野さんの借金とみんなの人件費の為に!」
ラム・アサイー:ばばん!
中曽根ビビ:「えっ待って」
中曽根ビビ:「売れないと人件費出ないの?」
雛墨ペリー:「聞いてないですよ~!」
ラム・アサイー:手に持っているのはブリコマちゃん人形。
雛墨ペリー:「あ、ブリコマちゃん!可愛いですね~!」
ブリコマ:ふんふんと興奮しているようだ
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「まだ試写段階だから儲けが確定してないって言っても…あらかわいい。ちゃんと私のデザインが活きてるわ」
ラム・アサイー:他にもポロリシーンを集めた写真集やディレクターズカット版のチケット、
日比野カオルコ:「いいラインナップを揃えてるね!流石敏腕監督!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「待ちなさいそれちゃんと隠してある!?」
ラム・アサイー:作品中に着ていたデザインの水着セット。
ラム・アサイー:などなど…段ボールに入ったそれらをグッズコーナーに並べていく。
ラム・アサイー:ウルリケさんの言葉に顔を上げて
ラム・アサイー:「ははっ」
ラム・アサイー:また作業に戻る
雛墨ペリー:「これはブリコマちゃんの可愛さを沢山の人に広めねばですね……!ね、中曽根さ……」
雛墨ペリー:「あれ、そういえば」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:「ちょっと何よ今のは!燃やす…のはもったいないからこっちで加筆させなさい!隠すから!」
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:わーギャー言いながら中を確認しにかかっている
雛墨ペリー:「忙しくて気が付かなかったですけど。いつの間にか私、雛墨じゃなくてペリーって呼ばれて……ました?」
中曽根ビビ:「あっ……イヤだった?」
雛墨ペリー:「い、いえ!」
雛墨ペリー:力強く否定
中曽根ビビ:「私もビビでいいよ」
雛墨ペリー:「う、嬉しいです!」
雛墨ペリー:「はい!一緒に販売頑張りましょう!ビビさん!!ブリコマちゃんの可愛さを広めるために!」
日比野カオルコ:「今のも撮った?監督」
日比野カオルコ:「百合営業としてちゃんとアピールしてこうぜ」
GM:カメラは回っている。
中曽根ビビ:「販売はあんまり頑張りたくないけど……あ、そうだ」
ラム・アサイー:「いずれBDになったら、」
ラム・アサイー:「こういう特典映像もあったほうがいいと思ってね。」
ラム・アサイー:「ちょっと前から回してるよ。」
中曽根ビビ:カメラを見て嫌そうな顔をして。「ね、ペリー」音が入らないように小声で。
中曽根ビビ:「これ終わったらさ。選ぶの付き合ってよ」
雛墨ペリー:「?」ちょっと緊張しつつも小首をかしげ耳を傾ける
雛墨ペリー:「え?な、なにを……」何か、わかっていないようだ。いや、
雛墨ペリー:本当はわかっているが。本人の口からききたいのかもしれない
中曽根ビビ:「白タイツ。見たいんでしょ?」
中曽根ビビ:「私じゃどういうのがいいか分かんないからさ」
雛墨ペリー:「──!!はい……はい!!」
雛墨ペリー:「是非、是非行きましょう……やった~!!!」ちょっと涙を流しつつも大喜びでその場で何度も飛び跳ねている
ブリコマ:主の行動をまねて飛び跳ねている
中曽根ビビ:「ちょっと、声大きいってば……!」
雛墨ペリー:「はっ、そ、そうです……これは秘密。シークレットミッション」
雛墨ペリー:急に小声になる
日比野カオルコ:「ふたりとも営業熱心で助かるな~~~!」
雛墨ペリー:「?営業?これからするんじゃないんですか?グッズの」
GM:カメラは回っている。
中曽根ビビ:「よし。さっさと売り抜けようか」
GM:そして、これからも回り続けるだろう。
GM:映画を愛する人がいる限り。

『ノヴァリス・ムービー・クラフト』 全行程終了。
GM:お疲れ様でした!
中曽根ビビ:おつかれさまでした~!
雛墨ペリー:お疲れ様でした~!!
ウルリケ・フランツィスカ・リッヒ:お疲れさまでしたー!
日比野カオルコ:さっした~

本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.

二次創作ステージ『オーヴァード・ノヴァ』については
まとめwikiを参照下さい。
OveredNOVA

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