『オーヴァード・モック・バトル:地上の星(アーススター)/カーテンコール/日々酩々(デイドリーム)』(GM:DT)


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【Aチーム】
地上の星(アーススター)丹羽(にわ)日彩(ひいろ)キャラシート(PL:ワノジ)
“カーテンコール”呉住(くれずみ)里沙(りさ)キャラシート(PL:エド)
日々酩々(デイドリーム)”メイメイキャラシート(PL:ねり)
VS
【Bチーム】
“不朽赫牙”朱鬼(あかぎ)茉百合(まゆり)キャラシート(PL:黒鉛筆)
“刃金鳴らし”涼暮(すずくれ)御幸(みゆき)キャラシート(NPC)
“ミルクアンドハニー”細川(ほそかわ)瑠璃良(るりら)キャラシート(NPC)



【Index】

【前準備/Aチーム】
【前準備/Bチーム】
【模擬戦】
【感想戦】

呉住 里沙:TEST
GM:では模擬戦を開始していくよ~
メイメイ:ワオワオ!
朱鬼茉百合:いえーい
丹羽日彩:ヤッター!
呉住 里沙:わーい!
呉住 里沙:本日はよろしくお願いします!


【前準備/Aチーム】

GM:全員登場。侵蝕率は上昇なし。
GM:白い砂浜。青い空。響く潮騒。
GM:君たちはレクリエーションを行う……という名目で、UGN保有の遊泳区画に来ていた……はずだったが。
加藤凛紗希:「……レクリエーションとは言ったけど」
加藤凛紗希:「好きに遊べって意味ではないらしいので。準備が済み次第模擬戦を実施、だそうよ」
丹羽日彩:「えー!」
丹羽日彩:ゴーグルと浮き輪を装備して遊ぶ気満々の出で立ちだ
呉住 里沙:「じ、自分でやりたいって思って来たけど……りさ、大丈夫かな……」
加藤凛紗希:長髪を結わえたジャージ姿。「何が悲しくて引率なんか……」
メイメイ:「メイメイさんも遊ぶ気満々だったんだよ」
メイメイ:清涼感溢れるミントグリーンのクロスホルタービキニに花柄をあしらったビーチサンダル。
メイメイ:……であったが。
メイメイ:彼女の暴力的な出で立ちがこぼれそうになっている。
丹羽日彩:「せっかく水着も新調したのにー」
丹羽日彩:つんと口をとがらせて拗ねる。
加藤凛紗希:「お遊びではあるでしょう。模擬戦も。考えようによっては」
丹羽日彩:ひまわり色のチューブトップ。
丹羽日彩:すらりと伸びた肢体の日焼け跡が目を引き寄く。
呉住 里沙:「おねえさん達の水着、大人っぽくてすごい……!」
メイメイ:「君の水着も可愛らしいんだよ。男たちが放っておかないね」
加藤凛紗希:「
ルールは既に知ってるものとして扱うから」
呉住 里沙:「ほ、ほんと? えへへ……めいめいおねえさん、ありがとう……」フリルの目立つ黄色いワンピースタイプ。可愛らしさに振り切った水着だ。
メイメイ:「せっかくビーチに来たのに殴り合いは悲しいんだよ。平和的にビーチフラッグとかにならないのかな」
加藤凛紗希:「平和的な要素といえば、これくらいね」
加藤凛紗希:日焼け止めを投げ渡す。
丹羽日彩:「メイメイさんが走ったらそれはそれで平和的にはならなさそう」
呉住 里沙:「わ、わわっ」どうにか受け取る。
丹羽日彩:「へいへいーい!ナイスキャッチ!」
加藤凛紗希:「抗レネゲイド遮蔽材だそうで。それのテスターを兼ねてるそう」
メイメイ:受け取り「……あれ、お店で売ってないやつだね」
メイメイ:「へぇぇ。UGNも手広く商売してるんだよ」
加藤凛紗希:「売り物じゃないから……」
加藤凛紗希:「分量は限りが在るから。塗布量の傾斜はあなた達に任せる」
丹羽日彩:「えー、模擬戦に試作品のテスト?全然遊べないじゃ~ん」
呉住 里沙:「そ、そうなんだ……任されちゃった。えっと、それじゃ、どうしよう……」困ったように仲間達に視線を向ける。
加藤凛紗希:「……まず、こういう時は」
加藤凛紗希:「自己紹介から始めるのがいいかと。簡単なプロフィールと、特技とか」
丹羽日彩:「はいはーい!じゃあ私から!」
メイメイ:「フンフン。じゃあ、お願いするんだよ」
呉住 里沙:「う、うん! お願いしますっ」
加藤凛紗希:「URLも忘れないで」
丹羽日彩:「メタい!」
メイメイ:「メタいんだよ」
丹羽日彩キャラシート
丹羽日彩:「丹羽日彩、17歳!UGNエージェントやってます!」
丹羽日彩:「特技はビームが撃てるよ!よろしくね!」
メイメイ:「ビーム」
メイメイ:「つまり遠くから攻撃出来るんだね」
呉住 里沙:「す、すごい」
丹羽日彩:「ふふん、そうなの。すごいの」誇らしげに胸を張る。
丹羽日彩:「模擬戦でも大活躍しちゃうんだから!」
メイメイ:「当てにしてるんだよ。索敵でも活躍してくれそうだしね」
メイメイ:「じゃあ、次は里沙ちゃん。お願い出来るかな」
呉住 里沙:「りさが、ちゃんと前で守るからねっ」
呉住 里沙:「は、はいっ!」
呉住 里沙キャラシート
呉住 里沙:「くれずみりさ、11歳です……! 小学五年生で、UGNチルドレンもしてますっ」
呉住 里沙:「ウロボロスと、オルクスっていうのがりさの力らしくて……火とか、出せるよ……?」
呉住 里沙:「そ、それで、それで……えっと……お姉ちゃあん……!」
呉住 里沙:『……里沙が困ったようだし、後は私が説明する』
呉住 里沙:『……かつて彼女は親から酷い虐待を受けていてな。それを堪え忍ぶために私という人格が生まれたのだが……』
呉住 里沙:『まぁ、のっぴきならない事情で親を殺してやってな。それ以来、UGNに身を預けられている』
呉住 里沙:『私はどうも戦闘用人格なるものに分類されているらしいが、まぁ詳しいことは分からん。殺すことしか出来ん女だと思ってくれ』
呉住 里沙:『……戻るぞ、里沙。さすがにこの歳でこの格好は、な……』
丹羽日彩:「セントーヨージンカクね!わかった!」わかってない
メイメイ:「ハードなんだよ。これ終わったらおいしいものいっぱい食べようか」
メイメイ:「それでは大トリ」
メイメイキャラシート
メイメイ:「改めましてダージャーハオ。メイメイさんだよ」
メイメイ:「今のお仕事はウェイトレスさん。M市に来ることがあったら是非、中華飯店『國士無双』に寄ってね」
メイメイ:「バトルスタイルはインファイター、パンチが得意だよ。『徹し』みたいなやつね」
メイメイ:「瞬発力には自信あるけど、基本的には相手の出方を見てから動く形になるし……」
メイメイ:「一呼吸で動ける範囲もそんなに広くないよ。二人との連携が大事になるね」
メイメイ:「一起加油吧」
丹羽日彩:「シェイシェイ!」中国語はこれとニーハオしか知らない
呉住 里沙:「ん……え?」最後の言葉が聞き取れず。
メイメイ:「あは。頑張ろうねってこと」
呉住 里沙:「う、うん!」
丹羽日彩:「あーあ、模擬戦なんかじゃなくて普通に遊びたかったな~」
加藤凛紗希:「終了後の時間の使途については決まってないから」
加藤凛紗希:「手早く終わらせれば、その分自由な時間は増えるはずよ」
呉住 里沙:「じゃあ、おねえさん達のためにも……頑張らなきゃ……!」
メイメイ:「良い子だね~。メイメイさんのお店で働かない?」
呉住 里沙:「え、えっと、りさ、まだ子供だからそういうのは多分、ダメって言われる……」
丹羽日彩:「まあ楽しみ方はいくらでも見繕えるんだよね~」どこから持ってきたのか、ビニールシートを砂浜に。
メイメイ:「そう言えば11歳だったよ」足元には飲み物満載のクーラーボックスがある。
呉住 里沙:「じゃあ、あの、ジャージのおねえさん」
呉住 里沙:「この日焼け止めを塗って、どうしたらいいですかっ?」
丹羽日彩:「こうするんだよ!これより日焼け止めクリーム塗りっこタイムを開始します!!!」
加藤凛紗希:「準備ができたら教えて」
メイメイ:「その前にパラソルを差すんだよー」どこから取り出したのか、ビニールシートの傍にパラソルを立てる。
加藤凛紗希:「向こうで別チームが準備中よ。資料は共有するから」
丹羽日彩:クリームがぶしっとはちきれんばかりに容器を握りしめている
加藤凛紗希:「対策を立てておいて。そこも模擬戦の内」
丹羽日彩:「メイメイさん!ぬりぬりから寝転んで!」
呉住 里沙:「じゃあ大事に使わないと……ひゃあっ、ひいろおねえさん! 飛び出ちゃうよ!?」なんか力強く握りしめているのが心配になり。
メイメイ:「じゃあ、お願いするんだよ」シートの上にうつぶせに寝そべり、ブラを外して背中を出す。
丹羽日彩:「よーし」容器の蓋を開け、クリームを手にたっぷり出す
丹羽日彩:「呉住ちゃんもいっしょにやろ!手出して!」
呉住 里沙:「え、あ、うんっ」
丹羽日彩:「日焼け止めクリームはねえ、擦り込むようにしっかりぬらないといけないんだよ~」別にそんなことはない
丹羽日彩:「えいっ」わしっ びしゃっ
呉住 里沙:「ひゃあっ!」
丹羽日彩:「えいえいっ」わしゃわしゃ
メイメイ:「あは、あはは。くすぐったいんだよ」
丹羽日彩:「おお…指が沈み込むもっちり肉感…これが大人のオンナ…」
呉住 里沙:「え、えへへ。楽しい……!」
メイメイ:「あははは……ひゃんっ」思わず体がビクリと跳ねる。
メイメイ:「そ、そこはぁ……」
丹羽日彩:「かゆいところとかございませんかー?」調子に乗りつつある
呉住 里沙:「ございませんかー?」にこにこと復唱する。
メイメイ:「そこはぁ……」
メイメイ:「デリケートなところ、なんだよ」笑顔のまま頬を紅潮させ、二人を見る。
丹羽日彩:「ごめんなさーい、調子に乗りました」いたずらっぽく笑ってちろりと舌を出す
メイメイ:「うふ。イケナイ子たちには……」ブラを付け直して。
メイメイ:「メイメイさんからおしおきなんだよ!」日焼け止めを手に、二人に襲い掛かる!
呉住 里沙:「わわっ! きゃあっ!」
メイメイ:「それ。ぬりぬりー」
丹羽日彩:「うわー!メイメイさんが怒ったー!」
メイメイ:「日彩ちゃんも逃がさないんだよ。メイメイさん力自慢だから」
呉住 里沙:「きゃはっ、きゃははっ! ご、ごめんなさぁいっ」
呉住 里沙:「は、あはっ、は、あふ……っ、あ、あれ? へ、へんな感じ……」
丹羽日彩:「ほら~水着の中までしっかり塗らなきゃ~」メイメイさんと塗りっこしつつ
呉住 里沙:『お、おい、待て! 里沙に妙な刺激を覚えさせるな!』裏人格登場。
丹羽日彩:「おねえちゃんならいいんだってメイメイさん!」
丹羽日彩:手をわきわきさせている!
メイメイ:「あは。理論武装なんだよ」
メイメイ:手をわきわきさせている。
メイメイ:「……逃がさないんだよ」
呉住 里沙:『お、お前……ッ! ええい、異常者は私だけだと思っていたのは間違いだったか!』
メイメイ:がっしりと捕獲!後ろに回り込んで背にクリームを擦り込んでいく。
メイメイ:「お肌すべすべなんだよ。若いっていいなぁ」
呉住 里沙:『んっ! ぐ、う、んむぅ……!』絶対に妙な声を出してたまるかと必死に奥歯を噛みしめている。
丹羽日彩:「ほらほら、私にも塗ってよ~」ふとももから膝裏にかけてさわさわしている!
メイメイ:「それじゃ僭越ながらメイメイさんが。それそれ」
呉住 里沙:『ふーっ! ふーっ!』作戦を決める話はどうした、とツッコみたいがどうしようも無い状態。
メイメイ:背筋や脇腹のやわらかめなスポットを重点的にぬりぬり。
メイメイ:「お客様? かゆいところはございませんか?」
呉住 里沙:『お前、達……作戦……ッ!』
丹羽日彩:「あはは!メイメイさんが触ったとこがかゆいとこ!」
呉住 里沙:『おい……ビーム女に中華飯店……! と、いうか、ジャージ女……これを止めろ……そういう役目なんだろう……っ』
メイメイ:「マッサージ店で働いたこともあるんだよ~」ぐにぐにと揉みほぐしながら。
メイメイ:「作戦ならちゃんと考えてるよ。最大戦力は日彩ちゃんビームだと思うんだよ」
呉住 里沙:『私達のことも、あるだろう……!』既にぜぇぜぇと息切れしている。
丹羽日彩:「まっかせない!私のビームはすごいよ!」
メイメイ:「まあ聞いて。そういうのはいの一番に撃ち込んでもらいたいかなって思うんだよ」
丹羽日彩:うんうんと頷きながらクリームを塗ったり塗られたりしているぞ
メイメイ:「そこが最大の仕事になるわけだから、遮蔽はあまり厚くしなくていいかなって」
丹羽日彩:「つまり…そのぶんメイメイさんと呉住ちゃんにいっぱいクリームを塗るってわけね!」
呉住 里沙:『で、だ。里沙と私も肉弾戦よりはそういった方面だが、近づかんと攻撃が出来ん……メイメイほど、膂力には頼れんということだ……』
メイメイ:「メイメイさんは相手の攻撃を一回なら止められる。でも、体力の消耗も激しいんだよ」
メイメイ:「だから遮蔽は厚めに欲しいかな。里沙ちゃんの考えはどうかな?」
呉住 里沙:『なるべく、私は今回の模擬戦闘を里沙自身に経験させてやりたい……というか、そもそもこうした演習に参加するのは彼女が求めたことだ』
呉住 里沙:『私が出る状況というのは、既に窮地に立っていると考えてもらって差し支えない……里沙は優しい性格だから、範囲を焼くことは出来てもその威力は保証出来ん』
メイメイ:「相手チームは防御が硬いんだよ。まあ、まず、その相手を見つけないと始まらないんだけど」
丹羽日彩:「私がんばって見つけるから!ダイジョブダイジョブ!」
呉住 里沙:『だから、そうだな……ひとまずは日彩の技を引き金に、一気に始末を付けたい。日彩、お前の攻撃は何度放てる?』
丹羽日彩:得意げな顔で指をピンと一本立てる!
丹羽日彩:「プロのエージェントは一発で全てを決めるのだ!」
呉住 里沙:『一度きりか……最も分厚い装甲はメイメイか、日彩か……』
丹羽日彩:「ふふん、私はいちばん薄くてかまわないよ!」
呉住 里沙:『……ならば私かメイメイか。どうする? 体力を使うというならば、装甲はお前に譲ってもいいが』ようやく立ち上がる。
メイメイ:「なら、メイメイさんに一番厚くもらおうかな。里沙ちゃんに問題がなければね」
呉住 里沙:『なら、決まりだ』
丹羽日彩:「うおーっ!メイメイさんにたっぷりクリームを!」
メイメイ:「ひゃっ」
呉住 里沙:『ちなみにこの会話は里沙も認識している。伝言の必要は無いから安心しておけ……では戻るぞ』人格が切り替わる。
メイメイ:なすがままにされている!
呉住 里沙:「…………お姉ちゃんのあんなとこ、初めて見た……」
呉住 里沙:「なんでだろ……お姉ちゃんのこと思い出すと、変な感じ……」
呉住 里沙:首を横に振りまくって「と、とにかく、頑張ろうねっ」と気合いを入れ直す。
丹羽日彩:「勝って気持ちよく遊ぶぞー!おー!」


GM:シーン終了。購入判定が可能です。
GM:すぐ支度して!
丹羽日彩:うおーっぼでま狙い!
呉住 里沙:UGNボディアーマー!
丹羽日彩:援護の風を使います
丹羽日彩:6dx10+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,2,4,6,8,10]+9[9]+1 → 20

丹羽日彩:めっちゃ買えた
呉住 里沙:これ今はダイスボーナスありの状態です?
GM:あっ初期で!
メイメイ:多機能ヘルメットでも狙ってみましょう。難易度9
呉住 里沙:初期ですね、了解です。
呉住 里沙:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 10[8,10]+6[6] → 16 → 成功

呉住 里沙:買えるとはな……装備です。
メイメイ:手配師を使用してレッツ購入
メイメイ:(2+2)dx+3+1>=9
DoubleCross : (4DX10+4>=9) → 10[5,9,10,10]+6[5,6]+4 → 20 → 成功

GM:みんなめちゃ調子よい
メイメイ:通常の二倍多機能なヘルメットが買えました。装備して知覚判定のダイス+1個です。


【前準備/Bチーム】

GM:白い砂浜。青い空。響く潮騒。
GM:レクリエーションを行うという名目で、集められた3名であったが。
羽佐間カオルコ:「照りつける日差し。大きな入道雲。そして……砂浜を舞う少女(天使)たち」
羽佐間カオルコ:「……夏だよ、キミたち」
細川瑠璃良:「夏ですね……?」
羽佐間カオルコ:「そしてそれは模擬戦闘訓練を意味する言葉でもある」
細川瑠璃良:「意味しなくないですか……?」
羽佐間カオルコ:「ということで、ボクがキミたちの引率役として選ばれたわけだ……」
朱鬼茉百合:「ふむふむ、海で涼めて戦える……いいじゃんいいじゃん!」
涼暮御幸:「UGNの保有地に招かれた時点で、単なる慰安とは思っていませんでしたが……」
羽佐間カオルコ:「チッチッ、解釈次第で可能性というものはどこまでも広がっていくんだよ瑠璃良クン」
涼暮御幸:「成程。そういう任務ですか」
細川瑠璃良:「広がるのは海と空がだけがよかったなあ~私……」
朱鬼茉百合:「熱い戦いを繰り広げるのもいいと思うけどなー」
細川瑠璃良:「くすんくすん……」明るい緑色の、少し幼いくらいのシンプルなデザインの水着。
涼暮御幸:「やるからには全力を。当然ではありますね」
羽佐間カオルコ:「そして解釈を広げるならば……この訓練も、楽しむことができるはずだよ」
羽佐間カオルコ:「全力で挑みつつ、リラックスしてね」「少女たちよ」
朱鬼茉百合:「そうそう、楽しまなきゃ損損」スポーティな水着を着て、刀をぶんぶんと素振りしている。
涼暮御幸:胸元と腰横にレースアップをあしらった、黒い水着の装い。
羽佐間カオルコ:「しかし……なかなかいいの着てるねキミたち」
羽佐間カオルコ:真っ赤なビキニに眼帯とマフラーといういで立ちだ
細川瑠璃良:「そんなことないですよ~」
朱鬼茉百合:「お姉さんは暑くないの……?」
細川瑠璃良:「カオルコちゃんさんの方だってその……」
細川瑠璃良:「……」
細川瑠璃良:「すっごく個性的です~!」
朱鬼茉百合:「あっオブラート」
羽佐間カオルコ:「ちなみにこれは装甲も兼ねているんだからね……?」
細川瑠璃良:「そうなんですか、知らなかった!」
羽佐間カオルコ:「…………今の若い子にはウケないかこういうの……」小さな声で
細川瑠璃良:「常在戦場、って感じで、歴戦ぽくて素敵です!」
羽佐間カオルコ:「ふふふ……瑠璃良クンもどうだい?」
朱鬼茉百合:「暑そうな戦闘スタイルで大変だね、お姉さん……」暑い思いに若干トラウマがあるので憐れみの視線を向けている。
細川瑠璃良:「え~カオルコちゃんさんみたいにスタイルよくないと似合わないですよう」
細川瑠璃良:「私はこれがいいかな~って」
羽佐間カオルコ:「信念によるものか……うん、良く似合っているし、着たいものを着るのが一番だ」
涼暮御幸:「しかし……」見慣れぬパッケージの日焼け止めを手に取り。
涼暮御幸:「ただ尋常の模擬戦を行うのみでしょうか?他に特筆点は?」
羽佐間カオルコ:「ああ、その日焼け止めだけど」
羽佐間カオルコ:「抗レネゲイド遮蔽材……といって、UGNの新たな発明品らしい」
羽佐間カオルコ:「それの試験的な運用テストも兼ねているのさ……」
細川瑠璃良:「研究部門の人たちって暇なんだ」
細川瑠璃良:「いいな~」
朱鬼茉百合:「へえーっ! 体に塗るだけで装甲の代わりになるんだ!」
涼暮御幸:「そのテスターですか。構いませんが……」少量手に取り。
涼暮御幸:「本当にこれが、そのような効用を?」
朱鬼茉百合:「よかったね、お姉さん! これがあればそんな暑い格好しなくて済むよ!」
羽佐間カオルコ:「いや、私はテスターではないし……」
細川瑠璃良:「えいっ」ぬりっ
細川瑠璃良:「そう固いこと言わずにどうぞどうぞ」
細川瑠璃良:「まず大人のお姉さんの肌で試してほしいです」
羽佐間カオルコ:「ひゃぁっ!」
朱鬼茉百合:「おりゃおりゃ!」便乗して塗っている。
羽佐間カオルコ:「あっ……んっ……!」
羽佐間カオルコ:成すがままに塗られていく
羽佐間カオルコ:「そ、そんなとこまで……っ」
朱鬼茉百合:「装甲の代わりなんだから隅々まで塗らなきゃ駄目でしょ!」
涼暮御幸:「いや、あの」
涼暮御幸:「残量……」
細川瑠璃良:「これ本当に効くんですかね?」
朱鬼茉百合:「一回戦ってみる?」
細川瑠璃良:「パンチします?」
羽佐間カオルコ:「そ、そうだよキミたちぃ!」紅潮した顔で距離を取り
羽佐間カオルコ:「でもそうだな……うん、確かに、何かに覆われているのを感じる」
涼暮御幸:「いや、直接打撃には効果が半減するらしい」
羽佐間カオルコ:「そうなんだ!?」
涼暮御幸:「遠方よりのレネゲイドに対しての拡散作用が主、と」
涼暮御幸:「成分表に……」
羽佐間カオルコ:「確認を怠らないその姿勢……流石は“会長”、だね」
朱鬼茉百合:「会長……偉い人?」
朱鬼茉百合:空港にトランクに詰められて逃亡する人を思い浮かべている。
涼暮御幸:「……生徒会長の任に就いているだけです」
朱鬼茉百合:「生徒会長……へえー……」学校に通っていないのでピンときていない
細川瑠璃良:「会社じゃないんですね……」揉み手をしようとしていた手を止める。
羽佐間カオルコ:「なんかがっかりしてないかい?」
細川瑠璃良:「いやいやそんなそんな」
羽佐間カオルコ:「さて、これは本来キミたちのための物だし」
羽佐間カオルコ:「そこに寝そべり給え」「私が塗ってあげよう」
細川瑠璃良:「ヒリヒリするとか無いです?」
羽佐間カオルコ:「塗るときちょっとひやってするけど」
羽佐間カオルコ:「すぐに馴染むから……さあほら……」
細川瑠璃良:「私は別になしでもいいかな~……?」
細川瑠璃良:「お二人で使っていいですよっ」
涼暮御幸:「テスターの人数を減らすわけにも行くまい」
朱鬼茉百合:「あっ、じゃあお願い! うりゃーっ!」瑠璃良ちゃんの体を持ち上げて強制的に寝そべらせる。
細川瑠璃良:「わっちょっと!」
羽佐間カオルコ:「では背中を拝借……」
細川瑠璃良:「あ、あのー……」
細川瑠璃良:「お手柔らかに……」
羽佐間カオルコ:水着を解き、生まれたままの背中がパラソルの陰で露になる
羽佐間カオルコ:「傷一つない……綺麗な背中だね」
羽佐間カオルコ:手に乗せた日焼け止めを、慎重に塗っていく
細川瑠璃良:「ひゃっ……! あっ気持ちいいかも……」
細川瑠璃良:「ちょっぴりひやっとしますね」
羽佐間カオルコ:肩甲骨から腹部へ、ゆっくりと撫でるように塗り広げていく
細川瑠璃良:「……」
細川瑠璃良:「……んっ……」
朱鬼茉百合:「何か……」
朱鬼茉百合:「手つきがやらしい!」
羽佐間カオルコ:「さあ瑠璃良クン……身を委ねて……」
細川瑠璃良:「んー……」
細川瑠璃良:「はあー……」
羽佐間カオルコ:塗りムラの出ないよう、丹念に丹念に
羽佐間カオルコ:「ふふ……自らの衝動をうまく抑えるんだよ……?」
細川瑠璃良:「ま、まだやるんですか……?」
朱鬼茉百合:「あたしのは会長が塗ってくれない……?」
涼暮御幸:「ああ。構わないが……」
羽佐間カオルコ:「……おっと、そろそろ全身に塗れたかな」
細川瑠璃良:「はあ……ありがとうございます……」
細川瑠璃良:砂浜に横たわったままぐったりしている。
羽佐間カオルコ:「どうだい、レネゲイドによる遮蔽は感じる?」
細川瑠璃良:「ん~……?よく分かんないですけど」
細川瑠璃良:「動きに支障はなさそうでいいです」
涼暮御幸:ぐい、と身体を横たえさせて、塗り込み始める。
涼暮御幸:少し力強いぐらいの勢いで、容赦なく。
朱鬼茉百合:「おおおー……何か……こう……」
朱鬼茉百合:「強めのマッサージ機みたいな……」
涼暮御幸:「済まない。加減がどうにも……」
涼暮御幸:「もう少し弱いほうがいいか?」
朱鬼茉百合:「いやー、これはこれで気持ちいいよー」
涼暮御幸:「ならいい」さらに力を入れて、念入りに。
朱鬼茉百合:「おおー……、ぅ、ふぅ……」
細川瑠璃良:「……ここ残ってますよ」つん、と横腹をつつく。
朱鬼茉百合:「ひひょっ!?」
細川瑠璃良:「ひひょっ!?だって。かわい~」
羽佐間カオルコ:「…………」ゴクリ、なぜか唾を飲み込んで
涼暮御幸:「あまり遊んでやるなよ……」
朱鬼茉百合:「ふ、不意討ち……! やっぱりただ者じゃないね……瑠璃良……」
羽佐間カオルコ:「なんというか」
羽佐間カオルコ:「互いに塗り合うという行為には、気分を高揚させる効果もあるようだね……?」
羽佐間カオルコ:侵蝕値が、まるで80近くまで上がったような気がしている
朱鬼茉百合:関節を通常の稼働域以上に曲げて、瑠璃良ちゃんの膝裏を指で掠める。
細川瑠璃良:「あえっ!?」
朱鬼茉百合:「あえっ!? だって。かわい~」にやにやと笑いながら
細川瑠璃良:「こいつ……!」言いかけて。「い、いたずらはよくないよ~」
涼暮御幸:「しかし頑強な肉体だな、君は」ゴリゴリとほぐしている。
涼暮御幸:「戦力として期待できるとも言えるが……」
朱鬼茉百合:「へへへ、これでご飯食べてるからね」
朱鬼茉百合:「あ、戦力」
朱鬼茉百合:「作戦会議とかしなくてもいいの?」
涼暮御幸:「そうだな……」手を止めて。
細川瑠璃良:「あっ能力の話してないね。私は虫さんたちの力を借りてみんなを守ったりするよっ」
羽佐間カオルコ:「蟲使いか……」
朱鬼茉百合:「あたしは不死身だよー。見ての通り刀で戦う、それだけ!」
涼暮御幸:「こちらも少し剣の心得がある程度でね。間合いだけはあるが」
涼暮御幸:「……やはり警戒すべきは“地上の星(アーススター)”だろう」
羽佐間カオルコ:「賢者の石の適合者だからね」
涼暮御幸:「ああ。開幕に全力で撃ち放たれれば、それだけで全滅もある」
朱鬼茉百合:「反応不可の広範囲殲滅攻撃……」
細川瑠璃良:「守り切るのも難しいのかな……?」
涼暮御幸:「出力にはムラがある。防御能力者に防備を集中すれば、可能性はある」
朱鬼茉百合:「あたしは一発だけなら耐えられるから、少しでも二人の生存率を上げる為に、あたしの遮蔽はそっちに回した方がいいかも」
羽佐間カオルコ:「連発はできないようだからねえ」
涼暮御幸:「いや。であれば、遮蔽はその後にも有用だろう」
涼暮御幸:「耐えた後の防御力にも関わる。こちらはむしろ」
涼暮御幸:「相手の知覚が及ばぬことを祈ろうと思っている」
朱鬼茉百合:「ああ、そうか。データ見る限り、今回の相手は知覚能力低めだもんね」
細川瑠璃良:「岩場も結構ありますもんね。うまく隠れられるかも?」
細川瑠璃良:「えっとじゃあ、私が一番手で、茉百合ちゃんが二番手でかいちょさんが三番手?」
朱鬼茉百合:「賛成。純粋な防御力なら瑠璃良が一番高そうだもんね」
涼暮御幸:「そうだな。加えて言えば、我々には射程の優位がある」
涼暮御幸:「耐えきれれば勝機はあるだろうさ」
細川瑠璃良:「よし、じゃあ決まった所で」
細川瑠璃良:「一つ忘れてることありますよね?」
朱鬼茉百合:「会長」
羽佐間カオルコ:「……ふふ」
朱鬼茉百合:クリームを手に取る。
涼暮御幸:「今、私には必要ないという結論にならなかったか」
細川瑠璃良:「私達もう塗ったし?」
朱鬼茉百合:「あるに越したことはないでしょ。備えあれば憂いなし!」
羽佐間カオルコ:「余ってしまうのはもったいないからね」
朱鬼茉百合:いつでも飛びつけるように間合いを計っている。
羽佐間カオルコ:背後に回っている
涼暮御幸:「……どうにも、そのようで……ちょっと!?」
涼暮御幸:「準備とか……」
細川瑠璃良:「問答無用ーっ!」
朱鬼茉百合:「隙ありっ!」
羽佐間カオルコ:「さあ……リラックスして……」
涼暮御幸:「これで落ち着くのは無理でしょう!?」


【模擬戦】

GM:侵蝕を80まで上昇させ、その後3d10を振って下さい。
呉住 里沙:了解です。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を3d10(→ 24)増加 (80 → 104)
丹羽日彩:丹羽日彩のHPを1D6(→ 3)増加 (25 → 28)
丹羽日彩:まちがえました
呉住 里沙:80+3D10
DoubleCross : (80+3D10) → 80+14[3,3,8] → 94

丹羽日彩:80+3d10
DoubleCross : (80+3D10) → 80+10[3,6,1] → 90


Aチーム
一番手:“日々酩々(デイドリーム)”メイメイ
DATA
二番手:“カーテンコール”呉住里沙DATA
三番手:“地上の星(アーススター)”丹羽日彩DATA

Bチーム
一番手:“ミルクアンドハニー”細川瑠璃良DATA
二番手:“不朽赫牙”朱鬼茉百合DATA
三番手:“刃金鳴らし”涼暮御幸DATA
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
 5m:
 0m:A1/日々酩々[4] A2/カーテンコール[8]
 5m:
10m:
15m:
20m:B1/ミルクアンドハニー[4] B2/不朽赫牙[5]
   B3/刃金鳴らし[3]
GM:戦闘を開始します。
GM:1ラウンド目。〈知覚〉判定をお願いします。
メイメイ:ではメイメイさんから。
メイメイ:(4+1)dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[2,4,4,6,10]+6[6]+1 → 17

GM:すごい
呉住 里沙:続きます。
呉住 里沙:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 6[3,4,6,6] → 6

GM:がんばった
丹羽日彩:ではさいごに
丹羽日彩:6dx10+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 7[1,3,3,6,6,7]+1 → 8

丹羽日彩:しょんぼり…
GM:合計31!
GM:2人まで……ミルクアンドハニーと不朽赫牙を発見しました。
GM:Bチームも振ります
涼暮御幸:能力訓練:感覚使用
涼暮御幸:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 9[1,2,3,5,7,7,9]+1 → 10

朱鬼茉百合:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 9[1,2,4,7,9]+1 → 10

細川瑠璃良:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[3,5,8,10]+7[7]+1 → 18

細川瑠璃良:やった~っ
朱鬼茉百合:えらい!
GM:こちらは全員を発見しました。
呉住 里沙:まずい!
丹羽日彩:バレバレユカイ
GM:では、セットアップに!
涼暮御幸:なし
細川瑠璃良:なし
呉住 里沙:あります!
丹羽日彩:ない!
朱鬼茉百合:なし
呉住 里沙:セットアップで 得意領域Lv5 を使用します!
呉住 里沙:呉住里沙の侵蝕率を3(→ 3)増加 (94 → 97)
メイメイ:『日々醉々』《フルパワーアタック》。ラウンド中の白兵攻撃力+15、行動値0に。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を4増加 (104 → 108)
呉住 里沙:得意領域Lv5:そのラウンド中に行う<RC>を使用した判定のダイスを+Lv個。
呉住 里沙:以上です。

GM:では、イニシアチブ。
GM:何もなければ丹羽さんの行動からですが……
メイメイ:このイニシアチブで『日々酩々』《時間凍結》
メイメイ:HPを20消費し即座にメインプロセスを開始します。
GM:OK!行動を!
メイメイ:それでは……
メイメイ:マイナーで『日々酖々』《氷の回廊》《完全獣化》《一角鬼》
メイメイ:飛行状態で戦闘移動し、肉体ダイスを増やしつつ素手をパワーアップ(攻撃力13射程5m)
メイメイ:メイメイの侵蝕率を10(→ 10)増加 (108 → 118)
メイメイ:メジャーで追加の発見判定を行います。
メイメイ:あ!その前に移動ですね。
GM:あっ移動先だけ一応宣言して!
メイメイ:Bチーム側の5m地点に移動しましょう。
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
 5m:
 0m:A2/カーテンコール[8]
 5m:A1/日々酩々[0]
10m:
15m:
20m:B1/ミルクアンドハニー[4] B2/不朽赫牙[5]
   B3/刃金鳴らし[3]
メイメイ:で、発見判定をゴーッ
GM:では発見判定をどうぞ!
メイメイ:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 7[1,5,5,7]+1 → 8

メイメイ:これで合計39かな。
GM:合計は……39!
丹羽日彩:うおおお!メイメイさん大好き!
呉住 里沙:頼れるー!
メイメイ:お店に来てくれたらもっと好きになっちゃうんだよ~
GM:36の閾値を超え、刃金鳴らしも発見できました。
GM:これで両陣営の全員が発見状態です。
GM:演出どうぞ~

加藤凛紗希:《……始まったようだけど》
加藤凛紗希:《全員が被発見では無いようね》
加藤凛紗希:《あのポイントなら狙撃には好都合。相手からは発見されづらいもの》
メイメイ:その瞬間。
メイメイ:彼女の言葉が一瞬、『飛んだ』。
メイメイ:試合会場を見れば、メイメイの姿が前方に動いている。
メイメイ:「二人とも聞こえるかな」
メイメイ:「前方、里沙ちゃんの位置から20mの岩場。三人とも近い距離に固まってたよ」
呉住 里沙:「えっ、あっ、あれ? めいめいおねえさん……えっ?」
呉住 里沙:「す、すごい……!」
メイメイ:「やっぱりいつでもカバーし合える態勢でいたね。これを崩さないといけないね」
メイメイ:「……ふー。疲れたんだよ。メイメイさんは一回休み」
丹羽日彩:「なるほどねっ。位置さえわかれば」
加藤凛紗希:《……訂正。いい斥候が居る》
丹羽日彩:「私の独壇場よ!」
羽佐間カオルコ:《おお~~びったびたに見つけに行ったようだねえ》
加藤凛紗希:《びったびた……?》
羽佐間カオルコ:《びったびただよ、時間を》
加藤凛紗希:《バロールシンドロームの加速ね》
羽佐間カオルコ:《そう、半端ないよ》
加藤凛紗希:《メイメイ。年齢不詳、プロフィールも不詳……》
加藤凛紗希:《アイドルとしてはまあ、ミステリアス路線という線で大丈夫だけど……》
加藤凛紗希:《流石に外見年齢的に無理筋かな。あの肉体は売れ線になりそうな感じもあるけど》
メイメイ:「今、一部ヒドイこと言われなかったかな?」
加藤凛紗希:《でもアイドルをああいう路線に行かせるのあんまり好きじゃないんだけど……》
羽佐間カオルコ:《……なかなか独特な視線だねえ》

GM:では、改めて丹羽さんの手番!
丹羽日彩:オッケー!
丹羽日彩:マイナーでジェネシフト。
丹羽日彩:3d10
DoubleCross : (3D10) → 13[4,2,7] → 13

丹羽日彩:侵蝕は103、いいかんじですね
丹羽日彩:メジャーで以下のコンボを使用
丹羽日彩:コンセントレイト:ハヌマーン+振動球+スターダストレイン+破滅の天使+リミットリリース+援護の風 侵蝕23
丹羽日彩:エフェクトの効果で達成値を下げられず、失敗にならない。この攻撃にカバーリングを行えない。この攻撃は装甲を無視する
丹羽日彩:そして判定の直前に賢者の石の効果を使用。クリティカル値を-2します
丹羽日彩:さらにロイスの簡易昇華、クリティカル値を-1します
丹羽日彩:判定しまーす
GM:どうぞ!
丹羽日彩:12dx2+1
DoubleCross : (12DX2+1) → 10[2,3,3,3,4,5,6,7,8,8,8,10]+10[1,3,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9]+10[1,1,1,1,1,2,4,5,6,9,10]+10[1,4,5,5,6,7]+10[1,3,3,4,9]+10[2,2,6,7]+10[3,7,8,10]+10[3,4,10,10]+10[7,8,9,10]+10[2,2,8,10]+10[1,4,9,9]+10[3,4,6]+10[1,8,8]+10[4,10]+10[2,5]+10[3,5]+10[5,6]+10[2,10]+10[3,4]+10[3,8]+10[3,7]+10[1,8]+10[7]+1[1]+1 → 232

丹羽日彩:達成値232です
丹羽日彩:ダメージロールいきまーす
羽佐間カオルコ:《鬼アツい》
GM:リアクションはするよ!
丹羽日彩:アッハイ
朱鬼茉百合:い、一応ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
細川瑠璃良:《氷盾》でガード。
涼暮御幸:ガード。
丹羽日彩:そういえば対象はBチームの3人です。ねんのため
丹羽日彩:では改めてDD
丹羽日彩:24d10+2
DoubleCross : (24D10+2) → 142[8,5,6,10,8,1,10,5,1,9,7,10,2,5,6,5,4,10,5,5,1,9,3,7]+2 → 144

朱鬼茉百合:無駄だけどガード値振ります
朱鬼茉百合:2d10+11
DoubleCross : (2D10+11) → 12[8,4]+11 → 23

涼暮御幸:全然耐えられません。《瞬間退場》。
朱鬼茉百合:121、遮蔽を使う意味はない。HP0になりますが
朱鬼茉百合:【王冠血統】《無限の血肉》戦闘不能を回復し、HPを2D点まで回復する。
朱鬼茉百合:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[7,9] → 16

細川瑠璃良:ガード値32点、遮蔽3枚で60点。
朱鬼茉百合:HP16で復活します
丹羽日彩:ウワーッ!復活した!
呉住 里沙:復活だとぉ!?
メイメイ:マユリちゃんはこれがあるから強いんだよな~
細川瑠璃良:これでも52点通ってくるんだよな……HP31なので耐えられません。
細川瑠璃良:こちらも《瞬間退場》。
GM:演出をどうぞ!
GM:あっ違う その前に
GM:侵蝕上げて~
丹羽日彩:ハーイ!
丹羽日彩:103+23+1d10
DoubleCross : (103+23+1D10) → 103+23+1[1] → 127

丹羽日彩:では改めて
丹羽日彩:遠く岩場に陣取るBチームに向けて叫ぶ。
丹羽日彩:「ふっふーん!みんな特製クリームはちゃんと塗った!?」
丹羽日彩:「じゃあ、これでいいかんじに小麦色の肌になれるかもね!」
丹羽日彩:背面から広がる6対12枚の光の翼。
丹羽日彩:「光翼───」
細川瑠璃良:「なんか怖いこと言ってません?」
丹羽日彩:「展!開!」
朱鬼茉百合:「やばい! 見付かってる! あたしが壁に――」
丹羽日彩:「地上の星"アーススター"!サマー・シフト!!!」
丹羽日彩:ガンマ線バーストは今日はお休み、位相変調した紫外線バーストが夏の砂浜に降り注ぐ!
呉住 里沙:「きゃっ! な、何!?」
涼暮御幸:「資料では見ていたが――」
涼暮御幸:「それ以上か」
朱鬼茉百合:カバーする動きが間に合わない。どれだけ肉体を鍛えようと、光の速さには対応できない。
細川瑠璃良:「虫さんたち……!ダメか」
呉住 里沙:「す、すごすぎて……こんなの……」何の参考にも勉強にもならない、と驚愕しっぱなし。
メイメイ:「はわー」
メイメイ:「想像以上なんだよ……」
細川瑠璃良:「舐め腐った火力なことで……!」
涼暮御幸:「まあ、だが。喜ばしいことではあるさ」
涼暮御幸:「今回はまだしも。普段はこれが味方をしてくれるのだから」抗レネゲイド剤が消し飛び、それだけではなく。
涼暮御幸:その体も分解されるように、光の粒子になって消える。
細川瑠璃良:「何もしてないときからんな割り切れないっての」同じく消滅していく。
加藤凛紗希:《……一気に決めたわね》
羽佐間カオルコ:《半端ない……》
朱鬼茉百合:破壊の光に飲み込まれ、一帯が焼き尽くされる。そこには塵一つ残らない。
加藤凛紗希:《輝くのはアイドルの資質だけど……物理的にああされても困るかな》
朱鬼茉百合:ただ一人を除いて。
朱鬼茉百合:「へ、へへ……。流石にきついけど……楽しくなってきたじゃん」
加藤凛紗希:《これで全滅。あっけないと言えばそうだけど、仕方がないか》
羽佐間カオルコ:《肌感で言うと……》《もはや太陽が顕現したような火力だったね》
朱鬼茉百合:そこには、全身を焦げ付かせながら、立ち上がる“不朽赫牙”。
朱鬼茉百合:「会長、瑠璃良! 仇取ってあげるからね!」
加藤凛紗希:《……ん》
羽佐間カオルコ:《…………とんでもないね茉百合クン》
加藤凛紗希:《耐えるのか。すごいな……》
丹羽日彩:「おおっ!気合入ってんねっ!」
加藤凛紗希:《あの不屈の精神、必要な資質だと思う》
丹羽日彩:「…2人とも!あとは任せたからっ!」ガス欠!
羽佐間カオルコ:《カッコいいよ……》
加藤凛紗希:《水着のデザインはすこしスポーティ寄りだけど……スポーツ路線ならありか》
加藤凛紗希:《頑張る姿は応援したくなる性が強いし……》
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
 5m:
 0m:A2/カーテンコール[8]
 5m:A1/日々酩々[0]
10m:
15m:
20m:B2/不朽赫牙[5]
GM:手番は呉住さんへ。
呉住 里沙:とはいえ、戦闘移動では近づけぬ距離。
呉住 里沙:メジャーアクションを使用した全力移動ならば辿り着けるが、それでは攻撃が出来ず。
呉住 里沙:かといって待機しても相手が戦闘移動をするわけでもない……。
呉住 里沙:どうしましょうか。
呉住 里沙:どうせ攻撃が届かないなら、全力移動でエンゲージして相手を拘束するのもありですか。
呉住 里沙:ではマイナーなし。
呉住 里沙:メジャーアクションで全力移動を行い、朱鬼茉百合さんにエンゲージします。
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
 5m:
 0m:
 5m:A1/日々酩々[0]
10m:
15m:
20m:A2/カーテンコール[8] B2/不朽赫牙[5]
GM:演出あれば!
呉住 里沙:強力という言葉では足りない、凄絶という言葉でもまだ届かぬ恐ろしい攻撃を目の当たりにし、少しばかり呆けていた里沙。
呉住 里沙:だが〝動かなくては〟とどうにか気持ちを切り替え、砂の上を一生懸命走り出す。
呉住 里沙:生憎と距離は遠い。必死に動くだけで汗が噴き出す。
呉住 里沙:そしてようやく辿り着き、肩で息をしながら懐に入り込み……!
呉住 里沙:「や、やあぁーっ!」
朱鬼茉百合:茉百合は常に戦場の中にいた。
朱鬼茉百合:そして、目の前の少女と同じ背丈で、到底叶わぬ威力の剣を振るう少女を誰よりも知っている。
朱鬼茉百合:故に、油断はない。データでは至近において強力な攻撃を放つ相手。
朱鬼茉百合:「……やられる前に、動かなきゃね」
呉住 里沙:美しい白い砂浜が、満ち引きを繰り返す潮が、どす黒い血管や根のような不気味な何かに侵蝕されていく。そしていつも通り、おぞましい黒の炎が出現する……はずなのだが。
呉住 里沙:「あ、あれ……?」
呉住 里沙:体力を使い果たしたせいか、そんな未来は訪れなかった。
加藤凛紗希:《攻撃の機会は逸しているように見えるけど》
加藤凛紗希:《“蓋”になってる。悪い判断じゃない》
羽佐間カオルコ:《ゴン攻めだね》
加藤凛紗希:《……推すには幼いか……あまりあの歳で入る世界でもないと個人的には……》
加藤凛紗希:《何です、それ》
羽佐間カオルコ:《ゴン攻めってのは、攻めてるってことだよ》
羽佐間カオルコ:《恐れず、果敢に向かっていく姿勢……頑張れ、里沙クン…!》
羽佐間カオルコ:《身内贔屓かな?ふふふ》
加藤凛紗希:《成程》(どこのアイドルのコールなんだろう)《勉強不足です》

GM:次は朱鬼さんの手番へ。
朱鬼茉百合:はーい
朱鬼茉百合:マイナーはなし
朱鬼茉百合:【我流・不死刀法】《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》10dx7 射程視界 攻撃力11
朱鬼茉百合:対象は……うーん、メイメイさんかなあ……
朱鬼茉百合:メイメイさんで!
メイメイ:オイデオイデ
朱鬼茉百合:10dx7
DoubleCross : (10DX7) → 10[2,2,3,4,5,5,6,7,7,8]+10[1,3,9]+2[2] → 22

朱鬼茉百合:ふつう
メイメイ:ドッジ!
メイメイ:ケモり済みなので肉体ダイスが増えているぜ
メイメイ:(7+4)dx+1>=22
DoubleCross : (11DX10+1>=22) → 10[1,5,5,5,5,6,6,7,9,10,10]+6[5,6]+1 → 17 → 失敗

メイメイ:惜しかったんだよ
朱鬼茉百合:こわい
朱鬼茉百合:ではダメージ
朱鬼茉百合:3d10+11
DoubleCross : (3D10+11) → 26[8,10,8]+11 → 37

メイメイ:遮蔽2枚使って被ダメを0に。残り1枚とHP10です。
朱鬼茉百合:悪くはないが、届かないな……
朱鬼茉百合:では演出を
GM:どうぞ!

朱鬼茉百合:導線を塞がれている。目の前の少女はまだ侵蝕に余裕がある。今狙うべきではないが、避けて奥の敵に近付く一手が惜しい。
朱鬼茉百合:接近できないことは、剣士にとって致命的だ。
朱鬼茉百合:――尋常な剣士ならば。
朱鬼茉百合:「ごめんね。ちょっとグロいかも」
朱鬼茉百合:抜刀。その刀を――自身の右腕に通す。
朱鬼茉百合:血管をいくつか残して、辛うじて繋がった状態で切断される。
メイメイ:「あわわわ。もっと自分を大事にするんだよー!?」
呉住 里沙:「わ、わ……わわわ……」
朱鬼茉百合:「へへっ、大丈夫! 見てたでしょ? あたし、不死身だから!」
丹羽日彩:「ええー!不死身でも痛そう!」
朱鬼茉百合:斬れた右手に刀を持ち、腕を西部劇のロープのように頭上で振り回す。
加藤凛紗希:《再生能力の攻性転用……場馴れしてる感じがある》
加藤凛紗希:《とはいえスプラッタ系はニッチなのよね……》
朱鬼茉百合:千切れそうになる血管を即座に再生させながら、遠心力を乗せて、投擲の如く斬りかかる!
メイメイ:(この軌道は日彩ちゃんかな)
メイメイ:(……いや)
羽佐間カオルコ:《そういう路線も人気出ると思うよ……》《実際、ボクも好きだったし》
呉住 里沙:「きゃあっ!!」巻き込まれないように避けたところで、衝撃波によって飛ばされる。
メイメイ:目で追っていたスプラッタな一撃が、視界の端で急旋回する。
メイメイ:(こっちか!)
羽佐間カオルコ:《ああっ!里沙クンがあられもない転び方を!》
加藤凛紗希:《そういう撮り方しないで!》キレ始める。
加藤凛紗希:《すぐそうやって過激な路線に……!》
丹羽日彩:「メイメイさん!そっちいったよ!」
メイメイ:気を回したいがそうもいかない。
メイメイ:不意の一撃に反応しきれず、刃で体を撫で切りにされる。
メイメイ:あわや、珠の白い肌に裂傷が……
メイメイ:と思いきや。
メイメイ:まるで血飛沫のように、斬撃に沿って日焼け止めクリームが弾け飛んだ。
朱鬼茉百合:「くっそー、本当に優秀だなこのクリーム!」
メイメイ:「………」尻もちをついて目を白黒させている。
朱鬼茉百合:同時に、全て無視して吹き飛ばした開幕の一撃の凄まじさを思い知る。
呉住 里沙:「め、めいめいおねえさん……大丈夫、だったの……?」
朱鬼茉百合:「あたしも、あれくらいの火力が……ううん、ないものねだりはしない!」
メイメイ:「大丈夫だったよ。すごいねぇ、このクリーム」
メイメイ:「通販とかで売ってくれないかな」
丹羽日彩:「…なんか褒められた気がする!」
呉住 里沙:「よ、よかった……」立ち上がり、次に備える。いつこちらに牙を剥いてきてもおかしくはない。

GM:メイメイさんの手番へ!
メイメイ:あいさ。
メイメイ:マイナーで《氷の回廊》。Bチーム側15m地点にフライハイします。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を1(→ 1)増加 (118 → 119)
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
 5m:
 0m:
 5m:
10m:
15m:A1/日々酩々[0]
20m:A2/カーテンコール[8] B2/不朽赫牙[5]
メイメイ:メジャー『日々酪々』《コンセントレイト》《漆黒の拳》
メイメイ:一角鬼パワにより隣のエリアまで届きます。マユリちゃんをターゲット。
朱鬼茉百合:来なさい!
メイメイ:うおお命中判定!
メイメイ:(7+4)dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,1,2,4,4,5,5,7,7,7,7]+10[1,6,8,10]+10[2,9]+5[5]+4 → 39

朱鬼茉百合:ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
メイメイ:ダメージロール!
メイメイ:4d10+13+2+15 装甲無視
DoubleCross : (4D10+13+2+15) → 14[4,3,5,2]+13+2+15 → 44

朱鬼茉百合:44-2d10-11
DoubleCross : (44-2D10-11) → 44-14[10,4]-11 → 19

メイメイ:めっちゃ軽減してくるな
朱鬼茉百合:遮蔽一枚使用、ダメージ0!
メイメイ:やるじゃない(ニコ)
GM:演出を!

メイメイ:「メイメイさんのお休みもここまでだね」
メイメイ:「──では」
メイメイ:メイメイの頭に角。そして、両腕が異形の佇まいへと一変する。
メイメイ:その異貌は一息に、己の撫で切りにした少女の前に迫っている。
メイメイ:「一心一意」
メイメイ:「哈っ!」
メイメイ:ひた、と茉百合の腹に当たった掌から、強烈な衝撃が突き抜ける。
朱鬼茉百合:即座に腕を再生。刀を引き戻し、その一撃を横から叩き、衝撃を逃がす。
メイメイ:「……上手いね」
朱鬼茉百合:それでも、衝撃は突き抜ける。
朱鬼茉百合:「いやあ……クリームがなかったらやばかったよ」
メイメイ:「これ、当たれば必殺なんだけど」
メイメイ:「それな~」気持ちは分かる、と頷いている。さっきそうだったし。
呉住 里沙:「すごい、二人とも……こんな早いのに……!」
細川瑠璃良:《すごいすごい!》パラソルの下で観戦している。
細川瑠璃良:《茉百合ちゃんかっこいいよ~♡》
朱鬼茉百合:「いえーい! 瑠璃良の仇は取るから化けて出ないでねー!」
細川瑠璃良:《死んでないってば!》
GM:クリンナップ。
朱鬼茉百合:《不死者の恩寵》HPを5d10+8回復。
丹羽日彩:無いです!
朱鬼茉百合:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 22[1,10,4,5,2]+8 → 30

GM:これがあるんだよな~
メイメイ:ないんだよ~
メイメイ:ウワッ
メイメイ:やばい(確信)
朱鬼茉百合:全快! HP37!
呉住 里沙:クリンナップもないですね!

GM:では、2ラウンド目!セットアップから。
呉住 里沙:あります!
メイメイ:引き続き『日々醉々』《フルパワーアタック》。攻撃力が上がって行動値0に。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を4増加 (119 → 123)
丹羽日彩:ないです!
呉住 里沙:くっそ! 97%だからヒュドラが使えない!
朱鬼茉百合:なし!
呉住 里沙:得意領域Lv5を使用! そのラウンド中に行う<RC>を使用した判定のダイスを+Lv個!
呉住 里沙:呉住里沙の侵蝕率を3(→ 3)増加 (97 → 100)
呉住 里沙:そして!
呉住 里沙:侵蝕率が100%を超えたため、Dロイス:No.06 戦闘用人格の効果が発動!
呉住 里沙:侵食率100%以上の時、あらゆる判定のダイスを+5個、攻撃力を+5するが、バックトラックのダイスが1個減る。
呉住 里沙:セットアップは以上!

GM:イニシアチブ、丹羽さんの手番。
丹羽日彩:待機しまーす
GM:OK!では呉住さん!
呉住 里沙:えー、ヒュドラ抜き、得意領域Lv5のみ使用で100%超えという状況をこれまで経験していなかったので、
呉住 里沙:ダイス数、与ダメージの計算などを行いたいので、少々お時間をいただければ恐縮です!
呉住 里沙:出来れば、〇個で〇点じゃない? みたいな進言もいただけると幸い……! なるべく自分で頑張りますが!
朱鬼茉百合:ダイスは18個ですね
朱鬼茉百合:攻撃力は+23かな
呉住 里沙:17ではなくです?
メイメイ:精神7+得意領域6+戦闘用人格5=18!
朱鬼茉百合:100超えてエフェクトレベル上がってますからね
呉住 里沙:いや、得意領域は使用時にはLv5で、それから100%超えなので……ん?
呉住 里沙:GM裁定ですかね、これは。
GM:というか自分で書いてるじゃないですか コンボ欄に
GM:暗き拒絶の炎の100%以上がそのものでしょ
GM:そこの記述で正しいです
呉住 里沙:すみません。ありがとうございます。
呉住 里沙:お騒がせ致しました。では改めまして行動を宣言します。
呉住 里沙:まずマイナーアクションは何も無し。
呉住 里沙:そしてメジャーアクションに移る前に簡易昇華の効果を使用し、クリティカル値を-1します!
呉住 里沙:メジャーアクション『暗き拒絶の炎』コンセ:ウロボロスLv3+原初の赤:災厄の炎Lv6(+簡易昇華効果)
呉住 里沙:目標は朱鬼茉百合さん! 妨害など無ければ判定に移ります!
朱鬼茉百合:来い!
呉住 里沙:18dx6+4
DoubleCross : (18DX6+4) → 10[1,3,3,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,4,4,4,5,7,8,9,10]+10[7,7,9,9]+10[1,1,6,10]+10[4,9]+10[8]+5[5]+4 → 69

朱鬼茉百合:ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
呉住 里沙:ダメージ判定!
呉住 里沙:7D10+23
DoubleCross : (7D10+23) → 39[6,6,9,1,9,7,1]+23 → 62

朱鬼茉百合:62-2d10-11
DoubleCross : (62-2D10-11) → 62-11[4,7]-11 → 40

呉住 里沙:装甲値有効!
朱鬼茉百合:遮蔽使用して20ダメージ! 残りHP17!
呉住 里沙:呉住里沙の侵蝕率を7(→ 7)増加 (100 → 107)
GM:至近攻撃だから遮蔽は半減だよ~
朱鬼茉百合:あ、じゃあ残りHP7!

GM:朱鬼さんの手番へ!
朱鬼茉百合:はい!
朱鬼茉百合:マイナーなし
朱鬼茉百合:【我流・不死刀法】《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》10dx7 射程視界 攻撃力11
メイメイ:その判定に『日々酩々』《時の棺》
朱鬼茉百合:もう一回メイメイさん! ここで落とさなきゃやられる!
朱鬼茉百合:ぬわーっ!
メイメイ:判定を失敗させます。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を10(→ 10)増加 (123 → 133)
朱鬼茉百合:ぐすん
GM:ひどい
呉住 里沙:無法。
メイメイ:戦いは非情だった

GM:ではそのままメイメイさん!
メイメイ:あいさ。
メイメイ:もう遮蔽残ってないし移動しなくていいかな
メイメイ:メジャー『日々酪々』《コンセントレイト》《漆黒の拳》
メイメイ:茉百合ちゃんにパンチします。簡易昇華を使用してC値6でレッツ判定!
朱鬼茉百合:腐れーっ
メイメイ:(8+4)dx6+4
DoubleCross : (12DX6+4) → 10[1,2,4,4,4,5,6,6,7,8,9,9]+10[1,1,3,6,9,10]+10[1,2,6]+5[5]+4 → 39

朱鬼茉百合:ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
メイメイ:ではダメージを。
メイメイ:4d10+13+2+15 装甲無視
DoubleCross : (4D10+13+2+15) → 25[4,9,2,10]+13+2+15 → 55

朱鬼茉百合:55-2d10-11
DoubleCross : (55-2D10-11) → 55-6[1,5]-11 → 38

朱鬼茉百合:HP満タンでも耐えられない!
GM:では、これで朱鬼さんも《瞬間退場》。
GM:Bチーム全滅により、Aチームの勝利となります。
メイメイ:ふぃー
丹羽日彩:我々の勝利である
呉住 里沙:どうにかなった……。
GM:ではここまでの演出を!
呉住 里沙:ではこちらから。

朱鬼茉百合:柔らかい砂浜。その場で自ら足を踏み潰して再生の反動で加速接近するいつもの手は使えない。
朱鬼茉百合:「一手遅れるけど……」
朱鬼茉百合:刀で自らのふくらはぎに切り込みを入れる。吹き出す血の勢いを、血管の再生を調整して操作する。
朱鬼茉百合:即席のジェット。加えて、前方にも血を飛ばして血のベールで接近軌道を隠す。
朱鬼茉百合:紅い天幕を突き破って、弾丸が如き速度で突きを放つ!
メイメイ:豪速の突き。まともに受ければクリームの上からでもひとたまりもない。
呉住 里沙:「めいめいおねえさんっ!」
加藤凛紗希:《火線を切ってる。上手い動きね……》
メイメイ:──でも、それは夢。
メイメイ:真昼に見た夢。だから、現実に戻れば、そこには何もない。
メイメイ:試合会場の誰もがふわりとした酩酊感に包まれながら、現実に目を覚ます。
朱鬼茉百合:「――って、あれ?」
呉住 里沙:「……え?」
丹羽日彩:「やっば、今ちょっと寝てた!?」
メイメイ:「里沙ちゃん。彼女は隙だらけなんだよ。さあ、ケリをつけよう」
涼暮御幸:(……何が)
メイメイ:その時、何が起こったのか。それはメイメイしか知らないし、知覚出来ない。
メイメイ:そこにいてはいけないもの。いるべきではないもの。いるはずがないもの。
メイメイ:異貌の獣が為すことなど、全て夢物語であった方が良い。
呉住 里沙:「よ、よく分からないけど……だってさ、お姉ちゃん」
呉住 里沙:「お姉ちゃんも、今でもすごいのにほんとはもっともっと強くなりたくて……だからりさが応募するの、止めなかったんだよね」
呉住 里沙:「りさは役に立てなかったけど……えへへ」
呉住 里沙:『いや、そうでもない』
呉住 里沙:顔つきが、雰囲気が様変わりする。
呉住 里沙:『全力で砂上を駆け、相手の選択肢を命がけで減らしたその勇気は見事だった。強くなったな、里沙』
呉住 里沙:『そしてメイメイ! 何をやったかは知らんがご苦労! おかげで……』
呉住 里沙:先程よりも更に大地がどす黒い線に汚染されていく。波すらも、一部は全ての絵の具を溶かしたようにぐずぐずの黒い何かに様変わりしている。
呉住 里沙:『私も、遠慮無く行ける』
呉住 里沙:『攻撃に手間暇かけねばならんのが失敗だったな!』
呉住 里沙:『燃え尽きろとまでは言わん! 出来る限り苦しむがいいッ!』
朱鬼茉百合:「う、おお……!」どす黒い地面に触れないように、再生能力で血を補充しながら噴出し続けホバリングしているが、咄嗟の身動きができない。
呉住 里沙:宣言した直後、相手の足下から全てを飲み込むおぞましい黒い炎が今度こそ出現する。
朱鬼茉百合:(逃げ場がない……防ぐのも、無理か)
呉住 里沙:名状しがたい舞いを披露するかのように絡みつく黒い炎は、敵と見なした者を悉く葬る無情の炎。
朱鬼茉百合:「あーあ、もうちょっと楽しみたかったんだけどなあ」
呉住 里沙:『万が一奴に耐えられたら……怯えずに飛び込んでみせろ、メイメイ!』
メイメイ:その言葉を待つまでもなく。
メイメイ:茉百合の鳩尾に、漆黒の炎を纏った異形の拳が突き刺さる。
メイメイ:「二撃必殺。メイメイさんもまだまだ功夫が足りないんだよ」
メイメイ:「でも」
メイメイ:「謝謝。いい勝負だったんだよ」
朱鬼茉百合:黒炎に焼かれながら、その一撃を防ぐ程の技量は……今の茉百合にはまだ備わっていない。
朱鬼茉百合:「へへ、またやろうね、みんな」
朱鬼茉百合:衝撃と共に、光の粒子となって退場する。
丹羽日彩:「うおおおー!やったね2人とも!」
メイメイ:「ぶい。なんだよ」
呉住 里沙:『ああ。まぁ、満足は出来たな』などと言いつつ、かなりやりきった顔をしている。
丹羽日彩:赤毛を揺らしながら砂浜を駆けてくる
加藤凛紗希:《Bチームの全滅を確認。Aチームの勝利です》
GM:その言葉と同時。白い光が周囲を包み、全員の身体を転送する。
GM:模擬戦終了。


GM:バックトラック。侵蝕が-50されるので自動帰還。
GM:5点(参加3、勝利で2)の経験点を贈与します。
呉住 里沙:ありがとうございます!
メイメイ:ありがたくもぐもぐごっくん!
丹羽日彩:おいしくいただきます!
朱鬼茉百合:3点いただきます!
GM:朱鬼さんはGM側だから
GM:5*3/3=5点あげます
朱鬼茉百合:やったー!
メイメイ:おお……ブラボー!


【感想戦】

GM:とは名ばかりだ。
GM:あなた達はすっかり開放され、海を満喫できる。
細川瑠璃良:「茉百合ちゃんお疲れさまっ!」
細川瑠璃良:「かっこよかったよ~!」
朱鬼茉百合:「いやー、一人も落とせなかったなあ。仇取れなくてごめんねー」
丹羽日彩:「あっ相手チームの人!おつかれさまでした!」
呉住 里沙:『誰かさんが一気に消し飛ばしたせいで、見覚えのない相手が数人いるな』冗談めかして笑う。
涼暮御幸:「驚かされたよ。あそこまでのものとはね」
メイメイ:「お疲れ様なんだよ~。今、バーベキューの準備してるからね」
朱鬼茉百合:「あっ、やばいビームの人!」
丹羽日彩:「わたしが仇です」エッヘンと胸を張る
涼暮御幸:「というよりもだ。居所が看破されたのが誤算だったかな」
朱鬼茉百合:「くやしー!」
細川瑠璃良:「すごい攻撃だったよ~。びっくりしちゃって何も出来なかったかな~」
メイメイ:「あは、紫外線が強すぎたんだよ。クリーム塗り直した方がいいかな」
細川瑠璃良:「くすん……」
丹羽日彩:「ふふふ、私がすごいのはもちろんなんだけど」
丹羽日彩:「呉住ちゃんとメイメイさんが場所を教えてくれたからこその開幕ビーム!なのです!」
メイメイ:「いやあ、最初に二人しか居場所を掴めなかったからね。慌てたんだよ~」
朱鬼茉百合:「会長隠れるの上手かったのにねー」
涼暮御幸:「二人のような防御能力はないからな。上手く行ったと思ったんだが」
呉住 里沙:『……そうだな。今日のところはもう私は無用……賞賛は里沙に与えてやるべきだ』
丹羽日彩:「あっ待っておねえちゃん!今バーベキューの準備してるから!」
涼暮御幸:「だが、朱鬼茉百合が我々の分も粘ってくれた」
丹羽日彩:「火つけて!火!」
涼暮御幸:「君の貢献には感謝するよ」
朱鬼茉百合:「へへへ、しぶといのが取り得だからね」
呉住 里沙:『……火? まさか、お前……』
呉住 里沙:『殺すためだけの炎だぞ……? 正気か?』
羽佐間カオルコ:「あの出力を受けて耐えうるのは尋常じゃなかったね……」
丹羽日彩:コンロに敷き詰めた炭の中から火種用の着火ゲルを差し出す
朱鬼茉百合:「え、あの火でバーベキューするの?」
細川瑠璃良:「あのビームで焼くよりはいいんじゃないかな……?」
メイメイ:「あは。物は試しでやってみたらいいんじゃないかな」
丹羽日彩:「私のビームはもう品切れだからねー」
丹羽日彩:「一日に一回しか撃てないから、立ち上がってこられた時ちょー焦ったし!」
呉住 里沙:『……呑気というかなんというか』ゲルを受け取りバーベキューの機材へと近づく。既に足下や機材らは例によって黒に汚染されている。
メイメイ:「メイメイさんの『徹し』にも耐えたしねぇ。とんでもないタフネスなんだよ」
丹羽日彩:「えっなんかヤバイことになってない?」
細川瑠璃良:「連発されても困るよ……あれどこから出力出てるんですか」
メイメイ:ビニールシートに座り込んで野菜類や肉を切り分けながら。
涼暮御幸:「待て待て待て」
涼暮御幸:「既にマズいだろそれは」
呉住 里沙:そして、着火。とても美味そうな肉を提供してくれそうにはないおぞましい黒の炎が生まれてゆく。
朱鬼茉百合:「あ、そうだ! あれどうやったの!? あの何かよく分からんうちに……うわあ! 肉じゃないのが焦げてる!」
細川瑠璃良:「ちょっとーっ!中止!中止!」
丹羽日彩:「うわあなんかすごいことに」
細川瑠璃良:「フツーに焼け!」
メイメイ:「はい、替えの炭とグリル」
呉住 里沙:『いや、それは私もそう思うが』
丹羽日彩:「おねえちゃん!これどうやって消せばいいの!」
涼暮御幸:「……感謝します」
朱鬼茉百合:「うおー! 肉退避ー!」不死身の肉体を活かして炎に飛び込んで肉を保護する。
メイメイ:テキパキと機材を交換していく。
丹羽日彩:「メイメイさん…」
呉住 里沙:『……お前』即座に消す。エフェクトなので思うがままだ。
丹羽日彩:「私こういう人と結婚したいかも…頼れる…」
涼暮御幸:「しかし……」汗を拭う。「日差しが強いですね、今日は」
呉住 里沙:『じゃあ、これでいいな? もう身体は里沙に返すが……』
GM:遮蔽が残っているものはそう感じないかも知れない。
細川瑠璃良:「うん……すっごい暑い」
細川瑠璃良:「ごはん食べたらすぐ泳ぎに行きたいな」
朱鬼茉百合:「熱い! じゃなくて、うん、暑い……」
メイメイ:「あは。君たちはクリームを塗り直してもいいし、こんがり焼けてもいい」
丹羽日彩:「ばいばいおねえちゃん!またクリーム塗ってあげるね!」
呉住 里沙:『里沙も、同じくこうした凄絶な炎を操ることが出来る。愛らしい見た目とは裏腹にこれだ。少し恐ろしく映るかもしれないのは、まぁ仕方があるまい』
メイメイ:「どっちにしたってみんな魅力的なんだよ」
呉住 里沙:『だが……それでもどうか、里沙とは仲良くしてやってくれ。あの子の人生は、未来はこれからだ……』
細川瑠璃良:「ん~……焼けたくはないけど……」
細川瑠璃良:「また塗られるのもちょっとな……」
呉住 里沙:『無論、妙なことを吹き込むようなら私が出るから覚悟しておけよ。ではな』
涼暮御幸:「本当に……また塗られるのは勘弁願いたいな……」
丹羽日彩:「妹ちゃんにクリーム塗るのは任せてね!」
涼暮御幸:「あのような恥辱は……」
丹羽日彩:「え、クリーム塗るだけでしょ…?」
朱鬼茉百合:「炎は怖いけど、里沙は怖くないよ。あ、リザレクトできる状態でこっちの動きを制限する動きができるのは末恐ろしいかも」
丹羽日彩:「何があったの、そっちのチーム」
呉住 里沙:突然厳しい雰囲気が雲散霧消し「ごめんなさい……お姉ちゃん、ちょっと怖い言葉使うときあるから……」と、元の里沙が口を開く。
メイメイ:「メイメイさんが塗ろうか? マッサージオイルとか塗るの、慣れてるけど」
細川瑠璃良:「……ノーコメント……」
朱鬼茉百合:「里沙、会長と瑠璃良に一緒にクリーム塗ろうか」
細川瑠璃良:「あっ本当ですか?じゃあちゃんとやってくれるのかな……」
細川瑠璃良:「茉百合ちゃんは禁止!!!」
朱鬼茉百合:「ええー……」
丹羽日彩:「あっじゃあ私も塗る!」
涼暮御幸:ビクリと震える。
涼暮御幸:「いや本当にいいから……」
メイメイ:「ついでに凝ってるところもばっちり揉んであげるんだよ」
呉住 里沙:「……わあっ、かわいいおねえさんに、かっこいいおねえさん……! 手ぶらのおねえさん達は、向こうのチームだった人?」
涼暮御幸:「もう焼けることにする……」
細川瑠璃良:「あっそうだよ~」パタパタと手を振る。
朱鬼茉百合:「……里沙、多分会長里沙が頼めば断れないと思うから」ごにょごにょと耳打ち
丹羽日彩:「日焼けはあとで大変だよークリーム塗っておきなよー」
細川瑠璃良:「てか私達秒で死んだからマジで認知されてないな」
呉住 里沙:「りさは、呉住里沙です……あの、えっと、これからよろしくお願いします」思いっきりお辞儀。
涼暮御幸:「ああ、よろしく頼む」睨みつけるような眼。
細川瑠璃良:「眼怖すぎ」
丹羽日彩:「顔、怖っ!」
呉住 里沙:「あ、ぅ……ダメ、ですか……?」
涼暮御幸:「いや、そんなつもりは……」
メイメイ:「あは。もっとスマイルスマイル」
呉住 里沙:「よ、よかった……よかった、えへへ……」
涼暮御幸:「そうしている積もりではあるのですが……」
涼暮御幸:に、と笑いかける。
メイメイ:「………」
メイメイ:「大丈夫、可愛いんだよ」
羽佐間カオルコ:「日焼け止めを塗られてる時はあんなに良い表情をしていたのに……」
涼暮御幸:「だからもうその話は……」
呉住 里沙:『カオルコ……?』
丹羽日彩:「おひひゅやふぇふぁへほ」いいかんじに焼けた野菜と肉を皿によそって持ってくる
メイメイ:その様子を微笑ましげに見ながら。
メイメイ:「さあさ! みんなも食べないと日彩ちゃんに独り占めされちゃうんだよ」
細川瑠璃良:「おつかれさまです……?」
メイメイ:グリルの方では肉と野菜が香ばしい音と香りを立てているぞ!
丹羽日彩:そして本人は別にキープした肉をもりもり食べている
細川瑠璃良:「あっ美味しそ~……」
朱鬼茉百合:「おふぃふぃいふぉー」いつの間にか肉をもりもり食べている。
呉住 里沙:『何か嫌な予感がする発言だなカオルコ。連戦を希望か? ん?』別人格の過保護が出てしまう。
羽佐間カオルコ:「里沙クンにもぬってあげようか?」
呉住 里沙:『……いや、そんな場合ではないな。里沙に食わせてやらねば』
呉住 里沙:『そういうところだぞ、カオルコ!』
呉住 里沙:「あ、あわわ……」別人格を無理矢理引っ込める。
細川瑠璃良:「うんっ、たくさん食べて、たくさん遊びましょう!」
呉住 里沙:「り、りさの分も取らなくっちゃ!」こちらも取り皿や箸などの準備を始め。
丹羽日彩:「……ごくん。ホラ焼けたよ!みんなで食べよ!」
メイメイ:「そうそう」
メイメイ:「たくさん食べて」
呉住 里沙:「はーいっ!」
メイメイ:「たくさん遊んで」
メイメイ:「夏はこれから、なんだよ」
涼暮御幸:こくり、と首肯して。「回帰すべき日常の一つ、ですね」
加藤凛紗希:「……」その様子を遠目から見やって。
加藤凛紗希:「これ、“箱”かな……」


『オーヴァード・モック・バトル:地上の星/カーテンコール/日々酩々』 終