【模擬戦】
GM:侵蝕を80まで上昇させ、その後3d10を振って下さい。
呉住 里沙:了解です。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を3d10(→ 24)増加 (80 → 104)
丹羽日彩:丹羽日彩のHPを1D6(→ 3)増加 (25 → 28)
丹羽日彩:まちがえました
呉住 里沙:80+3D10
DoubleCross : (80+3D10) → 80+14[3,3,8] → 94
丹羽日彩:80+3d10
DoubleCross : (80+3D10) → 80+10[3,6,1] → 90
Aチーム
一番手:“
日々酩々”メイメイ
DATA
二番手:“カーテンコール”呉住里沙
DATA
三番手:“
地上の星”丹羽日彩
DATA
Bチーム
一番手:“ミルクアンドハニー”細川瑠璃良
DATA
二番手:“不朽赫牙”朱鬼茉百合
DATA
三番手:“刃金鳴らし”涼暮御幸
DATA
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
5m:
0m:A1/日々酩々[4] A2/カーテンコール[8]
5m:
10m:
15m:
20m:B1/ミルクアンドハニー[4] B2/不朽赫牙[5]
B3/刃金鳴らし[3]
GM:戦闘を開始します。
GM:1ラウンド目。〈知覚〉判定をお願いします。
メイメイ:ではメイメイさんから。
メイメイ:(4+1)dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[2,4,4,6,10]+6[6]+1 → 17
GM:すごい
呉住 里沙:続きます。
呉住 里沙:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 6[3,4,6,6] → 6
GM:がんばった
丹羽日彩:ではさいごに
丹羽日彩:6dx10+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 7[1,3,3,6,6,7]+1 → 8
丹羽日彩:しょんぼり…
GM:合計31!
GM:2人まで……ミルクアンドハニーと不朽赫牙を発見しました。
GM:Bチームも振ります
涼暮御幸:能力訓練:感覚使用
涼暮御幸:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 9[1,2,3,5,7,7,9]+1 → 10
朱鬼茉百合:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 9[1,2,4,7,9]+1 → 10
細川瑠璃良:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[3,5,8,10]+7[7]+1 → 18
細川瑠璃良:やった~っ
朱鬼茉百合:えらい!
GM:こちらは全員を発見しました。
呉住 里沙:まずい!
丹羽日彩:バレバレユカイ
GM:では、セットアップに!
涼暮御幸:なし
細川瑠璃良:なし
呉住 里沙:あります!
丹羽日彩:ない!
朱鬼茉百合:なし
呉住 里沙:セットアップで 得意領域Lv5 を使用します!
呉住 里沙:呉住里沙の侵蝕率を3(→ 3)増加 (94 → 97)
メイメイ:『日々醉々』《フルパワーアタック》。ラウンド中の白兵攻撃力+15、行動値0に。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を4増加 (104 → 108)
呉住 里沙:得意領域Lv5:そのラウンド中に行う<RC>を使用した判定のダイスを+Lv個。
呉住 里沙:以上です。
GM:では、イニシアチブ。
GM:何もなければ丹羽さんの行動からですが……
メイメイ:このイニシアチブで『日々酩々』《時間凍結》
メイメイ:HPを20消費し即座にメインプロセスを開始します。
GM:OK!行動を!
メイメイ:それでは……
メイメイ:マイナーで『日々酖々』《氷の回廊》《完全獣化》《一角鬼》
メイメイ:飛行状態で戦闘移動し、肉体ダイスを増やしつつ素手をパワーアップ(攻撃力13射程5m)
メイメイ:メイメイの侵蝕率を10(→ 10)増加 (108 → 118)
メイメイ:メジャーで追加の発見判定を行います。
メイメイ:あ!その前に移動ですね。
GM:あっ移動先だけ一応宣言して!
メイメイ:Bチーム側の5m地点に移動しましょう。
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
5m:
0m:A2/カーテンコール[8]
5m:A1/日々酩々[0]
10m:
15m:
20m:B1/ミルクアンドハニー[4] B2/不朽赫牙[5]
B3/刃金鳴らし[3]
メイメイ:で、発見判定をゴーッ
GM:では発見判定をどうぞ!
メイメイ:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 7[1,5,5,7]+1 → 8
メイメイ:これで合計39かな。
GM:合計は……39!
丹羽日彩:うおおお!メイメイさん大好き!
呉住 里沙:頼れるー!
メイメイ:お店に来てくれたらもっと好きになっちゃうんだよ~
GM:36の閾値を超え、刃金鳴らしも発見できました。
GM:これで両陣営の全員が発見状態です。
GM:演出どうぞ~
加藤凛紗希:《……始まったようだけど》
加藤凛紗希:《全員が被発見では無いようね》
加藤凛紗希:《あのポイントなら狙撃には好都合。相手からは発見されづらいもの》
メイメイ:その瞬間。
メイメイ:彼女の言葉が一瞬、『飛んだ』。
メイメイ:試合会場を見れば、メイメイの姿が前方に動いている。
メイメイ:「二人とも聞こえるかな」
メイメイ:「前方、里沙ちゃんの位置から20mの岩場。三人とも近い距離に固まってたよ」
呉住 里沙:「えっ、あっ、あれ? めいめいおねえさん……えっ?」
呉住 里沙:「す、すごい……!」
メイメイ:「やっぱりいつでもカバーし合える態勢でいたね。これを崩さないといけないね」
メイメイ:「……ふー。疲れたんだよ。メイメイさんは一回休み」
丹羽日彩:「なるほどねっ。位置さえわかれば」
加藤凛紗希:《……訂正。いい斥候が居る》
丹羽日彩:「私の独壇場よ!」
羽佐間カオルコ:《おお~~びったびたに見つけに行ったようだねえ》
加藤凛紗希:《びったびた……?》
羽佐間カオルコ:《びったびただよ、時間を》
加藤凛紗希:《バロールシンドロームの加速ね》
羽佐間カオルコ:《そう、半端ないよ》
加藤凛紗希:《メイメイ。年齢不詳、プロフィールも不詳……》
加藤凛紗希:《アイドルとしてはまあ、ミステリアス路線という線で大丈夫だけど……》
加藤凛紗希:《流石に外見年齢的に無理筋かな。あの肉体は売れ線になりそうな感じもあるけど》
メイメイ:「今、一部ヒドイこと言われなかったかな?」
加藤凛紗希:《でもアイドルをああいう路線に行かせるのあんまり好きじゃないんだけど……》
羽佐間カオルコ:《……なかなか独特な視線だねえ》
GM:では、改めて丹羽さんの手番!
丹羽日彩:オッケー!
丹羽日彩:マイナーでジェネシフト。
丹羽日彩:3d10
DoubleCross : (3D10) → 13[4,2,7] → 13
丹羽日彩:侵蝕は103、いいかんじですね
丹羽日彩:メジャーで以下のコンボを使用
丹羽日彩:コンセントレイト:ハヌマーン+振動球+スターダストレイン+破滅の天使+リミットリリース+援護の風 侵蝕23
丹羽日彩:エフェクトの効果で達成値を下げられず、失敗にならない。この攻撃にカバーリングを行えない。この攻撃は装甲を無視する
丹羽日彩:そして判定の直前に賢者の石の効果を使用。クリティカル値を-2します
丹羽日彩:さらにロイスの簡易昇華、クリティカル値を-1します
丹羽日彩:判定しまーす
GM:どうぞ!
丹羽日彩:12dx2+1
DoubleCross : (12DX2+1) → 10[2,3,3,3,4,5,6,7,8,8,8,10]+10[1,3,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9]+10[1,1,1,1,1,2,4,5,6,9,10]+10[1,4,5,5,6,7]+10[1,3,3,4,9]+10[2,2,6,7]+10[3,7,8,10]+10[3,4,10,10]+10[7,8,9,10]+10[2,2,8,10]+10[1,4,9,9]+10[3,4,6]+10[1,8,8]+10[4,10]+10[2,5]+10[3,5]+10[5,6]+10[2,10]+10[3,4]+10[3,8]+10[3,7]+10[1,8]+10[7]+1[1]+1 → 232
丹羽日彩:達成値232です
丹羽日彩:ダメージロールいきまーす
羽佐間カオルコ:《鬼アツい》
GM:リアクションはするよ!
丹羽日彩:アッハイ
朱鬼茉百合:い、一応ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
細川瑠璃良:《氷盾》でガード。
涼暮御幸:ガード。
丹羽日彩:そういえば対象はBチームの3人です。ねんのため
丹羽日彩:では改めてDD
丹羽日彩:24d10+2
DoubleCross : (24D10+2) → 142[8,5,6,10,8,1,10,5,1,9,7,10,2,5,6,5,4,10,5,5,1,9,3,7]+2 → 144
朱鬼茉百合:無駄だけどガード値振ります
朱鬼茉百合:2d10+11
DoubleCross : (2D10+11) → 12[8,4]+11 → 23
涼暮御幸:全然耐えられません。《瞬間退場》。
朱鬼茉百合:121、遮蔽を使う意味はない。HP0になりますが
朱鬼茉百合:【王冠血統】《無限の血肉》戦闘不能を回復し、HPを2D点まで回復する。
朱鬼茉百合:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[7,9] → 16
細川瑠璃良:ガード値32点、遮蔽3枚で60点。
朱鬼茉百合:HP16で復活します
丹羽日彩:ウワーッ!復活した!
呉住 里沙:復活だとぉ!?
メイメイ:マユリちゃんはこれがあるから強いんだよな~
細川瑠璃良:これでも52点通ってくるんだよな……HP31なので耐えられません。
細川瑠璃良:こちらも《瞬間退場》。
GM:演出をどうぞ!
GM:あっ違う その前に
GM:侵蝕上げて~
丹羽日彩:ハーイ!
丹羽日彩:103+23+1d10
DoubleCross : (103+23+1D10) → 103+23+1[1] → 127
丹羽日彩:では改めて
丹羽日彩:遠く岩場に陣取るBチームに向けて叫ぶ。
丹羽日彩:「ふっふーん!みんな特製クリームはちゃんと塗った!?」
丹羽日彩:「じゃあ、これでいいかんじに小麦色の肌になれるかもね!」
丹羽日彩:背面から広がる6対12枚の光の翼。
丹羽日彩:「光翼───」
細川瑠璃良:「なんか怖いこと言ってません?」
丹羽日彩:「展!開!」
朱鬼茉百合:「やばい! 見付かってる! あたしが壁に――」
丹羽日彩:「地上の星"アーススター"!サマー・シフト!!!」
丹羽日彩:ガンマ線バーストは今日はお休み、位相変調した紫外線バーストが夏の砂浜に降り注ぐ!
呉住 里沙:「きゃっ! な、何!?」
涼暮御幸:「資料では見ていたが――」
涼暮御幸:「それ以上か」
朱鬼茉百合:カバーする動きが間に合わない。どれだけ肉体を鍛えようと、光の速さには対応できない。
細川瑠璃良:「虫さんたち……!ダメか」
呉住 里沙:「す、すごすぎて……こんなの……」何の参考にも勉強にもならない、と驚愕しっぱなし。
メイメイ:「はわー」
メイメイ:「想像以上なんだよ……」
細川瑠璃良:「舐め腐った火力なことで……!」
涼暮御幸:「まあ、だが。喜ばしいことではあるさ」
涼暮御幸:「今回はまだしも。普段はこれが味方をしてくれるのだから」抗レネゲイド剤が消し飛び、それだけではなく。
涼暮御幸:その体も分解されるように、光の粒子になって消える。
細川瑠璃良:「何もしてないときからんな割り切れないっての」同じく消滅していく。
加藤凛紗希:《……一気に決めたわね》
羽佐間カオルコ:《半端ない……》
朱鬼茉百合:破壊の光に飲み込まれ、一帯が焼き尽くされる。そこには塵一つ残らない。
加藤凛紗希:《輝くのはアイドルの資質だけど……物理的にああされても困るかな》
朱鬼茉百合:ただ一人を除いて。
朱鬼茉百合:「へ、へへ……。流石にきついけど……楽しくなってきたじゃん」
加藤凛紗希:《これで全滅。あっけないと言えばそうだけど、仕方がないか》
羽佐間カオルコ:《肌感で言うと……》《もはや太陽が顕現したような火力だったね》
朱鬼茉百合:そこには、全身を焦げ付かせながら、立ち上がる“不朽赫牙”。
朱鬼茉百合:「会長、瑠璃良! 仇取ってあげるからね!」
加藤凛紗希:《……ん》
羽佐間カオルコ:《…………とんでもないね茉百合クン》
加藤凛紗希:《耐えるのか。すごいな……》
丹羽日彩:「おおっ!気合入ってんねっ!」
加藤凛紗希:《あの不屈の精神、必要な資質だと思う》
丹羽日彩:「…2人とも!あとは任せたからっ!」ガス欠!
羽佐間カオルコ:《カッコいいよ……》
加藤凛紗希:《水着のデザインはすこしスポーティ寄りだけど……スポーツ路線ならありか》
加藤凛紗希:《頑張る姿は応援したくなる性が強いし……》
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
5m:
0m:A2/カーテンコール[8]
5m:A1/日々酩々[0]
10m:
15m:
20m:B2/不朽赫牙[5]
GM:手番は呉住さんへ。
呉住 里沙:とはいえ、戦闘移動では近づけぬ距離。
呉住 里沙:メジャーアクションを使用した全力移動ならば辿り着けるが、それでは攻撃が出来ず。
呉住 里沙:かといって待機しても相手が戦闘移動をするわけでもない……。
呉住 里沙:どうしましょうか。
呉住 里沙:どうせ攻撃が届かないなら、全力移動でエンゲージして相手を拘束するのもありですか。
呉住 里沙:ではマイナーなし。
呉住 里沙:メジャーアクションで全力移動を行い、朱鬼茉百合さんにエンゲージします。
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
5m:
0m:
5m:A1/日々酩々[0]
10m:
15m:
20m:A2/カーテンコール[8] B2/不朽赫牙[5]
GM:演出あれば!
呉住 里沙:強力という言葉では足りない、凄絶という言葉でもまだ届かぬ恐ろしい攻撃を目の当たりにし、少しばかり呆けていた里沙。
呉住 里沙:だが〝動かなくては〟とどうにか気持ちを切り替え、砂の上を一生懸命走り出す。
呉住 里沙:生憎と距離は遠い。必死に動くだけで汗が噴き出す。
呉住 里沙:そしてようやく辿り着き、肩で息をしながら懐に入り込み……!
呉住 里沙:「や、やあぁーっ!」
朱鬼茉百合:茉百合は常に戦場の中にいた。
朱鬼茉百合:そして、目の前の少女と同じ背丈で、到底叶わぬ威力の剣を振るう少女を誰よりも知っている。
朱鬼茉百合:故に、油断はない。データでは至近において強力な攻撃を放つ相手。
朱鬼茉百合:「……やられる前に、動かなきゃね」
呉住 里沙:美しい白い砂浜が、満ち引きを繰り返す潮が、どす黒い血管や根のような不気味な何かに侵蝕されていく。そしていつも通り、おぞましい黒の炎が出現する……はずなのだが。
呉住 里沙:「あ、あれ……?」
呉住 里沙:体力を使い果たしたせいか、そんな未来は訪れなかった。
加藤凛紗希:《攻撃の機会は逸しているように見えるけど》
加藤凛紗希:《“蓋”になってる。悪い判断じゃない》
羽佐間カオルコ:《ゴン攻めだね》
加藤凛紗希:《……推すには幼いか……あまりあの歳で入る世界でもないと個人的には……》
加藤凛紗希:《何です、それ》
羽佐間カオルコ:《ゴン攻めってのは、攻めてるってことだよ》
羽佐間カオルコ:《恐れず、果敢に向かっていく姿勢……頑張れ、里沙クン…!》
羽佐間カオルコ:《身内贔屓かな?ふふふ》
加藤凛紗希:《成程》(どこのアイドルのコールなんだろう)《勉強不足です》
GM:次は朱鬼さんの手番へ。
朱鬼茉百合:はーい
朱鬼茉百合:マイナーはなし
朱鬼茉百合:【我流・不死刀法】《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》10dx7 射程視界 攻撃力11
朱鬼茉百合:対象は……うーん、メイメイさんかなあ……
朱鬼茉百合:メイメイさんで!
メイメイ:オイデオイデ
朱鬼茉百合:10dx7
DoubleCross : (10DX7) → 10[2,2,3,4,5,5,6,7,7,8]+10[1,3,9]+2[2] → 22
朱鬼茉百合:ふつう
メイメイ:ドッジ!
メイメイ:ケモり済みなので肉体ダイスが増えているぜ
メイメイ:(7+4)dx+1>=22
DoubleCross : (11DX10+1>=22) → 10[1,5,5,5,5,6,6,7,9,10,10]+6[5,6]+1 → 17 → 失敗
メイメイ:惜しかったんだよ
朱鬼茉百合:こわい
朱鬼茉百合:ではダメージ
朱鬼茉百合:3d10+11
DoubleCross : (3D10+11) → 26[8,10,8]+11 → 37
メイメイ:遮蔽2枚使って被ダメを0に。残り1枚とHP10です。
朱鬼茉百合:悪くはないが、届かないな……
朱鬼茉百合:では演出を
GM:どうぞ!
朱鬼茉百合:導線を塞がれている。目の前の少女はまだ侵蝕に余裕がある。今狙うべきではないが、避けて奥の敵に近付く一手が惜しい。
朱鬼茉百合:接近できないことは、剣士にとって致命的だ。
朱鬼茉百合:――尋常な剣士ならば。
朱鬼茉百合:「ごめんね。ちょっとグロいかも」
朱鬼茉百合:抜刀。その刀を――自身の右腕に通す。
朱鬼茉百合:血管をいくつか残して、辛うじて繋がった状態で切断される。
メイメイ:「あわわわ。もっと自分を大事にするんだよー!?」
呉住 里沙:「わ、わ……わわわ……」
朱鬼茉百合:「へへっ、大丈夫! 見てたでしょ? あたし、不死身だから!」
丹羽日彩:「ええー!不死身でも痛そう!」
朱鬼茉百合:斬れた右手に刀を持ち、腕を西部劇のロープのように頭上で振り回す。
加藤凛紗希:《再生能力の攻性転用……場馴れしてる感じがある》
加藤凛紗希:《とはいえスプラッタ系はニッチなのよね……》
朱鬼茉百合:千切れそうになる血管を即座に再生させながら、遠心力を乗せて、投擲の如く斬りかかる!
メイメイ:(この軌道は日彩ちゃんかな)
メイメイ:(……いや)
羽佐間カオルコ:《そういう路線も人気出ると思うよ……》《実際、ボクも好きだったし》
呉住 里沙:「きゃあっ!!」巻き込まれないように避けたところで、衝撃波によって飛ばされる。
メイメイ:目で追っていたスプラッタな一撃が、視界の端で急旋回する。
メイメイ:(こっちか!)
羽佐間カオルコ:《ああっ!里沙クンがあられもない転び方を!》
加藤凛紗希:《そういう撮り方しないで!》キレ始める。
加藤凛紗希:《すぐそうやって過激な路線に……!》
丹羽日彩:「メイメイさん!そっちいったよ!」
メイメイ:気を回したいがそうもいかない。
メイメイ:不意の一撃に反応しきれず、刃で体を撫で切りにされる。
メイメイ:あわや、珠の白い肌に裂傷が……
メイメイ:と思いきや。
メイメイ:まるで血飛沫のように、斬撃に沿って日焼け止めクリームが弾け飛んだ。
朱鬼茉百合:「くっそー、本当に優秀だなこのクリーム!」
メイメイ:「………」尻もちをついて目を白黒させている。
朱鬼茉百合:同時に、全て無視して吹き飛ばした開幕の一撃の凄まじさを思い知る。
呉住 里沙:「め、めいめいおねえさん……大丈夫、だったの……?」
朱鬼茉百合:「あたしも、あれくらいの火力が……ううん、ないものねだりはしない!」
メイメイ:「大丈夫だったよ。すごいねぇ、このクリーム」
メイメイ:「通販とかで売ってくれないかな」
丹羽日彩:「…なんか褒められた気がする!」
呉住 里沙:「よ、よかった……」立ち上がり、次に備える。いつこちらに牙を剥いてきてもおかしくはない。
GM:メイメイさんの手番へ!
メイメイ:あいさ。
メイメイ:マイナーで《氷の回廊》。Bチーム側15m地点にフライハイします。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を1(→ 1)増加 (118 → 119)
20m:A3/地上の星[11]
15m:
10m:
5m:
0m:
5m:
10m:
15m:A1/日々酩々[0]
20m:A2/カーテンコール[8] B2/不朽赫牙[5]
メイメイ:メジャー『日々酪々』《コンセントレイト》《漆黒の拳》
メイメイ:一角鬼パワにより隣のエリアまで届きます。マユリちゃんをターゲット。
朱鬼茉百合:来なさい!
メイメイ:うおお命中判定!
メイメイ:(7+4)dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,1,2,4,4,5,5,7,7,7,7]+10[1,6,8,10]+10[2,9]+5[5]+4 → 39
朱鬼茉百合:ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
メイメイ:ダメージロール!
メイメイ:4d10+13+2+15 装甲無視
DoubleCross : (4D10+13+2+15) → 14[4,3,5,2]+13+2+15 → 44
朱鬼茉百合:44-2d10-11
DoubleCross : (44-2D10-11) → 44-14[10,4]-11 → 19
メイメイ:めっちゃ軽減してくるな
朱鬼茉百合:遮蔽一枚使用、ダメージ0!
メイメイ:やるじゃない(ニコ)
GM:演出を!
メイメイ:「メイメイさんのお休みもここまでだね」
メイメイ:「──では」
メイメイ:メイメイの頭に角。そして、両腕が異形の佇まいへと一変する。
メイメイ:その異貌は一息に、己の撫で切りにした少女の前に迫っている。
メイメイ:「一心一意」
メイメイ:「哈っ!」
メイメイ:ひた、と茉百合の腹に当たった掌から、強烈な衝撃が突き抜ける。
朱鬼茉百合:即座に腕を再生。刀を引き戻し、その一撃を横から叩き、衝撃を逃がす。
メイメイ:「……上手いね」
朱鬼茉百合:それでも、衝撃は突き抜ける。
朱鬼茉百合:「いやあ……クリームがなかったらやばかったよ」
メイメイ:「これ、当たれば必殺なんだけど」
メイメイ:「それな~」気持ちは分かる、と頷いている。さっきそうだったし。
呉住 里沙:「すごい、二人とも……こんな早いのに……!」
細川瑠璃良:《すごいすごい!》パラソルの下で観戦している。
細川瑠璃良:《茉百合ちゃんかっこいいよ~♡》
朱鬼茉百合:「いえーい! 瑠璃良の仇は取るから化けて出ないでねー!」
細川瑠璃良:《死んでないってば!》
GM:クリンナップ。
朱鬼茉百合:《不死者の恩寵》HPを5d10+8回復。
丹羽日彩:無いです!
朱鬼茉百合:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 22[1,10,4,5,2]+8 → 30
GM:これがあるんだよな~
メイメイ:ないんだよ~
メイメイ:ウワッ
メイメイ:やばい(確信)
朱鬼茉百合:全快! HP37!
呉住 里沙:クリンナップもないですね!
GM:では、2ラウンド目!セットアップから。
呉住 里沙:あります!
メイメイ:引き続き『日々醉々』《フルパワーアタック》。攻撃力が上がって行動値0に。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を4増加 (119 → 123)
丹羽日彩:ないです!
呉住 里沙:くっそ! 97%だからヒュドラが使えない!
朱鬼茉百合:なし!
呉住 里沙:得意領域Lv5を使用! そのラウンド中に行う<RC>を使用した判定のダイスを+Lv個!
呉住 里沙:呉住里沙の侵蝕率を3(→ 3)増加 (97 → 100)
呉住 里沙:そして!
呉住 里沙:侵蝕率が100%を超えたため、Dロイス:No.06 戦闘用人格の効果が発動!
呉住 里沙:侵食率100%以上の時、あらゆる判定のダイスを+5個、攻撃力を+5するが、バックトラックのダイスが1個減る。
呉住 里沙:セットアップは以上!
GM:イニシアチブ、丹羽さんの手番。
丹羽日彩:待機しまーす
GM:OK!では呉住さん!
呉住 里沙:えー、ヒュドラ抜き、得意領域Lv5のみ使用で100%超えという状況をこれまで経験していなかったので、
呉住 里沙:ダイス数、与ダメージの計算などを行いたいので、少々お時間をいただければ恐縮です!
呉住 里沙:出来れば、〇個で〇点じゃない? みたいな進言もいただけると幸い……! なるべく自分で頑張りますが!
朱鬼茉百合:ダイスは18個ですね
朱鬼茉百合:攻撃力は+23かな
呉住 里沙:17ではなくです?
メイメイ:精神7+得意領域6+戦闘用人格5=18!
朱鬼茉百合:100超えてエフェクトレベル上がってますからね
呉住 里沙:いや、得意領域は使用時にはLv5で、それから100%超えなので……ん?
呉住 里沙:GM裁定ですかね、これは。
GM:というか自分で書いてるじゃないですか コンボ欄に
GM:暗き拒絶の炎の100%以上がそのものでしょ
GM:そこの記述で正しいです
呉住 里沙:すみません。ありがとうございます。
呉住 里沙:お騒がせ致しました。では改めまして行動を宣言します。
呉住 里沙:まずマイナーアクションは何も無し。
呉住 里沙:そしてメジャーアクションに移る前に簡易昇華の効果を使用し、クリティカル値を-1します!
呉住 里沙:メジャーアクション『暗き拒絶の炎』コンセ:ウロボロスLv3+原初の赤:災厄の炎Lv6(+簡易昇華効果)
呉住 里沙:目標は朱鬼茉百合さん! 妨害など無ければ判定に移ります!
朱鬼茉百合:来い!
呉住 里沙:18dx6+4
DoubleCross : (18DX6+4) → 10[1,3,3,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,4,4,4,5,7,8,9,10]+10[7,7,9,9]+10[1,1,6,10]+10[4,9]+10[8]+5[5]+4 → 69
朱鬼茉百合:ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
呉住 里沙:ダメージ判定!
呉住 里沙:7D10+23
DoubleCross : (7D10+23) → 39[6,6,9,1,9,7,1]+23 → 62
朱鬼茉百合:62-2d10-11
DoubleCross : (62-2D10-11) → 62-11[4,7]-11 → 40
呉住 里沙:装甲値有効!
朱鬼茉百合:遮蔽使用して20ダメージ! 残りHP17!
呉住 里沙:呉住里沙の侵蝕率を7(→ 7)増加 (100 → 107)
GM:至近攻撃だから遮蔽は半減だよ~
朱鬼茉百合:あ、じゃあ残りHP7!
GM:朱鬼さんの手番へ!
朱鬼茉百合:はい!
朱鬼茉百合:マイナーなし
朱鬼茉百合:【我流・不死刀法】《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》10dx7 射程視界 攻撃力11
メイメイ:その判定に『日々酩々』《時の棺》
朱鬼茉百合:もう一回メイメイさん! ここで落とさなきゃやられる!
朱鬼茉百合:ぬわーっ!
メイメイ:判定を失敗させます。
メイメイ:メイメイの侵蝕率を10(→ 10)増加 (123 → 133)
朱鬼茉百合:ぐすん
GM:ひどい
呉住 里沙:無法。
メイメイ:戦いは非情だった
GM:ではそのままメイメイさん!
メイメイ:あいさ。
メイメイ:もう遮蔽残ってないし移動しなくていいかな
メイメイ:メジャー『日々酪々』《コンセントレイト》《漆黒の拳》
メイメイ:茉百合ちゃんにパンチします。簡易昇華を使用してC値6でレッツ判定!
朱鬼茉百合:腐れーっ
メイメイ:(8+4)dx6+4
DoubleCross : (12DX6+4) → 10[1,2,4,4,4,5,6,6,7,8,9,9]+10[1,1,3,6,9,10]+10[1,2,6]+5[5]+4 → 39
朱鬼茉百合:ガード。《イージスの盾》+バトルガーディアン ガード値2d10+11
メイメイ:ではダメージを。
メイメイ:4d10+13+2+15 装甲無視
DoubleCross : (4D10+13+2+15) → 25[4,9,2,10]+13+2+15 → 55
朱鬼茉百合:55-2d10-11
DoubleCross : (55-2D10-11) → 55-6[1,5]-11 → 38
朱鬼茉百合:HP満タンでも耐えられない!
GM:では、これで朱鬼さんも《瞬間退場》。
GM:Bチーム全滅により、Aチームの勝利となります。
メイメイ:ふぃー
丹羽日彩:我々の勝利である
呉住 里沙:どうにかなった……。
GM:ではここまでの演出を!
呉住 里沙:ではこちらから。
朱鬼茉百合:柔らかい砂浜。その場で自ら足を踏み潰して再生の反動で加速接近するいつもの手は使えない。
朱鬼茉百合:「一手遅れるけど……」
朱鬼茉百合:刀で自らのふくらはぎに切り込みを入れる。吹き出す血の勢いを、血管の再生を調整して操作する。
朱鬼茉百合:即席のジェット。加えて、前方にも血を飛ばして血のベールで接近軌道を隠す。
朱鬼茉百合:紅い天幕を突き破って、弾丸が如き速度で突きを放つ!
メイメイ:豪速の突き。まともに受ければクリームの上からでもひとたまりもない。
呉住 里沙:「めいめいおねえさんっ!」
加藤凛紗希:《火線を切ってる。上手い動きね……》
メイメイ:──でも、それは夢。
メイメイ:真昼に見た夢。だから、現実に戻れば、そこには何もない。
メイメイ:試合会場の誰もがふわりとした酩酊感に包まれながら、現実に目を覚ます。
朱鬼茉百合:「――って、あれ?」
呉住 里沙:「……え?」
丹羽日彩:「やっば、今ちょっと寝てた!?」
メイメイ:「里沙ちゃん。彼女は隙だらけなんだよ。さあ、ケリをつけよう」
涼暮御幸:(……何が)
メイメイ:その時、何が起こったのか。それはメイメイしか知らないし、知覚出来ない。
メイメイ:そこにいてはいけないもの。いるべきではないもの。いるはずがないもの。
メイメイ:異貌の獣が為すことなど、全て夢物語であった方が良い。
呉住 里沙:「よ、よく分からないけど……だってさ、お姉ちゃん」
呉住 里沙:「お姉ちゃんも、今でもすごいのにほんとはもっともっと強くなりたくて……だからりさが応募するの、止めなかったんだよね」
呉住 里沙:「りさは役に立てなかったけど……えへへ」
呉住 里沙:『いや、そうでもない』
呉住 里沙:顔つきが、雰囲気が様変わりする。
呉住 里沙:『全力で砂上を駆け、相手の選択肢を命がけで減らしたその勇気は見事だった。強くなったな、里沙』
呉住 里沙:『そしてメイメイ! 何をやったかは知らんがご苦労! おかげで……』
呉住 里沙:先程よりも更に大地がどす黒い線に汚染されていく。波すらも、一部は全ての絵の具を溶かしたようにぐずぐずの黒い何かに様変わりしている。
呉住 里沙:『私も、遠慮無く行ける』
呉住 里沙:『攻撃に手間暇かけねばならんのが失敗だったな!』
呉住 里沙:『燃え尽きろとまでは言わん! 出来る限り苦しむがいいッ!』
朱鬼茉百合:「う、おお……!」どす黒い地面に触れないように、再生能力で血を補充しながら噴出し続けホバリングしているが、咄嗟の身動きができない。
呉住 里沙:宣言した直後、相手の足下から全てを飲み込むおぞましい黒い炎が今度こそ出現する。
朱鬼茉百合:(逃げ場がない……防ぐのも、無理か)
呉住 里沙:名状しがたい舞いを披露するかのように絡みつく黒い炎は、敵と見なした者を悉く葬る無情の炎。
朱鬼茉百合:「あーあ、もうちょっと楽しみたかったんだけどなあ」
呉住 里沙:『万が一奴に耐えられたら……怯えずに飛び込んでみせろ、メイメイ!』
メイメイ:その言葉を待つまでもなく。
メイメイ:茉百合の鳩尾に、漆黒の炎を纏った異形の拳が突き刺さる。
メイメイ:「二撃必殺。メイメイさんもまだまだ功夫が足りないんだよ」
メイメイ:「でも」
メイメイ:「謝謝。いい勝負だったんだよ」
朱鬼茉百合:黒炎に焼かれながら、その一撃を防ぐ程の技量は……今の茉百合にはまだ備わっていない。
朱鬼茉百合:「へへ、またやろうね、みんな」
朱鬼茉百合:衝撃と共に、光の粒子となって退場する。
丹羽日彩:「うおおおー!やったね2人とも!」
メイメイ:「ぶい。なんだよ」
呉住 里沙:『ああ。まぁ、満足は出来たな』などと言いつつ、かなりやりきった顔をしている。
丹羽日彩:赤毛を揺らしながら砂浜を駆けてくる
加藤凛紗希:《Bチームの全滅を確認。Aチームの勝利です》
GM:その言葉と同時。白い光が周囲を包み、全員の身体を転送する。
GM:模擬戦終了。
GM:バックトラック。侵蝕が-50されるので自動帰還。
GM:5点(参加3、勝利で2)の経験点を贈与します。
呉住 里沙:ありがとうございます!
メイメイ:ありがたくもぐもぐごっくん!
丹羽日彩:おいしくいただきます!
朱鬼茉百合:3点いただきます!
GM:朱鬼さんはGM側だから
GM:5*3/3=5点あげます
朱鬼茉百合:やったー!
メイメイ:おお……ブラボー!