■3T目 朝9時
GM:と、いうわけで3T目 9時の行動に入るよ
包帯:「行こう。きっと今日は守り木の地脈が乱れているだけなんだ。きっと外に出ればマシになるさ」
《フラグ》:「……ですね、行きましょう!」フラグはちょっとだけ心配そうだけど何も言うまいよ
アヤトリ:「そういうこともあるのね。じゃあ外に行ってみたいわ」
GM:と、いうわけで、移動するなら広域移動の判定になるね。説明は要るかい?
包帯:「というわけで、アヤトリさん、先導をお願いするよ。」
アヤトリ:しておいてもらえると確実性に寄与!
・このターンまだ行動してない人が全員一緒に移動できる
・判定が必要なのはそのうちの代表者1人
・移動で判定して、成功度の分だけ所要時間か消耗(移動したことによる余裕の減少)を減らせる
・判定に失敗しても所要時間も消耗も減らないだけで移動自体はできる
GM:といったカンジダ
GM:無人の果樹園へは迷宮回廊を通って時間2 消耗0 判定に失敗しても2時間でたどり着き、消耗はない感じだね
朽葉の天蓋の木
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【時間2,消耗0】
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無人の果樹園
GM:そして杖があるから自動的に時間が1減るので
GM:……判定に失敗するリスクがない……?
GM:(時間は1までしか減らない)
GM:という状況だ
GM:……
GM:そういう感じなので、先導する人は判定するがよい
包帯:「まあ、無人の果樹園までの道はそんなに荒れているわけでも遠いわけでもない。」
《フラグ》:「そうですよ! そうそう迷うような道では……ないはずなので……」目をそらす
包帯:「普通に歩いてくれればいい…はず…だと…信じたい……お願いします…」フラグさんのほうをチラッとみながら」
猫憑き:「失敗してもいいよ!大丈夫大丈夫!」
アヤトリ:じゃあ先導するよ!
猫憑き:「次は海が見たいなぁ」
喜悦:「さっきも言ったけど廃墟に入ったら大変だからね。手付かずで獸がいるって話だし」
GM:ヤッチマイナー
喜悦:「あはは、それは困るからまた今度ですね」
アヤトリ:1d12<=7
DiceBot : (1D12<=7) → 3 → 成功
アヤトリ:やった!初めて成功した!
GM:成功度1ですね。時間か消耗が1減らせます。
GM:が、まあアヤトリさんは杖装備してるのですでに両方下限ですね。継続するメリットもないでしょう
アヤトリ:どっちも減らせない……
包帯:やった!継続しようぜ!!
猫憑き:悪癖が出てる
アヤトリ:反省の色ねえのかこいつ
GM:と、いうわけで、君たちは《迷宮回廊》……《朽葉の天蓋の木》の近くの森の獣道で、ところどころ明らかに物理的におかしい場所に接続されている地域 を通って進んでいきます。
アヤトリ:ここで止めるよ!
喜悦:これが射幸心を煽られた者の末路
GM:気合を入れて迷えば砂漠にも海にもたどり着けますが、まあ、真面目に進めば大した問題はないはずです
アヤトリ:「大丈夫よ。物を買うのとは違って、これはヴィンデットなのでしょう」
アヤトリ:「であれば、私はサルーンとするだけ。ボラシシのある内に急ぎましょう」発言は要領を得ないが、足取りは確か。
猫憑き:「ふんふふーん…♪……あっちかなぁ」歩きながら明後日の方を向いて呟く
包帯:「ほら、猫憑きさん、こっちだよ。はぐれないでな」
猫憑き:「わかった!」
《フラグ》:「猫憑きさんは自由ですよね……」迷わないように猫憑きさんの服の裾……裾?を掴んでいます
包帯:「なんでよりによって猫憑きさんの服を掴むかな君は。喜悦君のを掴んでなさい」
《フラグ》:「なるほど……確かに……」喜悦くんの服の裾を掴みます
GM:などということがあり、君たちは無人の果樹園にたどり着きます。
猫憑き:「えっずるい。私も掴むぞ」喜悦君の服を掴む
喜悦:「あはは、なんなら手でも繋ごうか?」
猫憑き:「いいよ!」手を掴んだ
《フラグ》:「えっ、そこまでは」あたふた
包帯:「よし、喜悦さん、彼女なら面倒は任せた。私はアヤトリさんの補助に回る」
喜悦:「なんだか知らないけど、両手に花っていうのかな」 と苦笑した感じでいう
GM:無人の果樹園は手入れされた果物の木々が立ち並ぶ果樹園です。人はいませんが全く荒れていない……のですが……
アヤトリ:「歩きづらいのではなくて、それ」コツコツと杖をリズミカルに叩いている。
GM:さて、君たちの眼の前にある無人の果樹園では
ぬるぬる芋虫:ぬるぬるした目がたくさんある人間大の芋虫が我が物顔で草を喰み
大羽鷲:でかくて力強そうな鷲が木に止まり
血吹きピエロ:ピエロの格好をした人が林檎をジャグリングしています。ただし、顔のペイントはインクではなく血で行われているようですね
《フラグ》:「わ、わあ……」
アヤトリ:「あれもカラースの人たち?変わったカンカンだけれど」
包帯:「関わりたくなさがすごい」
血吹きピエロ:まあ、ご安心いただきたいのですがピエロの人も含めて全員獸です。
喜悦:「そうだね、できれば避けたいね」
包帯:「カラースというのが何を示しているのかわからないが。潜在的に私たちの敵であることは確かだね。」
猫憑き:「すごいね!負けてられない私だ」
血吹きピエロ:黒のオーラはまとってないので、芋虫が兵士級、他が奴隷級といったところで大したことはないでしょうね
猫憑き:その辺の木に登る
《フラグ》:「あ、あの……本当に申し訳ありません。一応、私の目的が無人の果樹園の調査なので……」
包帯:「しまた!目を離したすきに!」
《フラグ》:「は、排除していただけないでしょうか……?」
喜悦:「あ、ちょっと猫憑きさん。ここは落ち着いてくださいね」 と登るのを止める
アヤトリ:「そう。では、彼らはグランファルーンに居るのね」
GM:そしてフラグさんの発言とは関係なく、木に乗ろうとしてる猫憑きさんに獸たちが目をつけるね
GM:敵意に満ちているよ
猫憑き:「おうっ」服の裾を引っ張られてビタンと落ちた
喜悦:「あー、どうにもだめみたいだね。やるしかないよ、包帯ちゃん」
喜悦:じゃあ、落ちる寸前に支えます。
包帯:「罠やら作っている暇もなさそうだね」
猫憑き:「ありがとう!喜悦の友達は優しいね」
《フラグ》:「す、すいません、お願いします……
喜悦:「いえいえ、それじゃお願いできますか? どうにも戦わなくちゃいけないみたいなので」
包帯:「大丈夫、この人は友達に受けた恩はきっちり返してくれる人だよ」
喜悦:「それは頼もしいね」
GM:では、そんな感じで戦闘を開始しようかな。
包帯:おらおら!!
喜悦:どうするかな、探知決める?
GM:まずオブジェクトの配置、今回は木が2本、あと果樹園の入り口に扉的なのがあるので、それが木の扉扱いとして1個
GM:オブジェクトのデータはP141を見るが良い
包帯 喜悦 猫憑き アヤトリ
木 木 木の扉
芋虫 ピエロ 鷲
包帯:決めてくれると嬉しいなー
GM:で、全員状態はフリー。
GM:先制値は自制で決定打
GM:とりあえずこっちの先制値が
GM:芋虫14 ピエロ11 鷲9
GM:だ
GM:それを踏まえて、戦闘開始時に使える貌力があったら使うが良い
喜悦:よし、獣探知を使用しよう……! リソースをケチって余計にダメージ喰らいたくない!
包帯:えらい!
猫憑き:助かる~
アヤトリ:わーいわーい
喜悦:貌力を使用、絆2の期待の絆を使用します。4→3
喜悦:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 2 → 成功
GM:成功度2ですね。継続は?
包帯:やりい
喜悦:うーん、継続は……しない! 大失敗が怖いからね、確率的にもキツイ
GM:では、2人の先制値を+6して、あと追加でオブジェクトを一個出せます。
GM:出すオブジェクトは表で決定なので1d12するがよい
喜悦:1d12
DiceBot : (1D12) → 8
GM:屋外なので大木だね
GM:では、果樹園で盾に使えそうな木をもう一個見つけられた
GM:では、誰の先制値を+するかも決めていただこうか
GM:それから先制値の決定だ
包帯:猫さんと喜悦さんで芋虫をなんとかしてくれるなら僕は大丈夫かな
喜悦:オッケー、じゃあその線で行こう。包帯ちゃん次第なところであったが故な。
喜悦:ということで猫憑きさんと自分の先制値に+6します。
包帯:あと俺は12を出すことに定評があるから先制値でも12が出るはずなんだ、きっと。
GM:では、先制値の決定ですね。今回はお互い認識してる状況なので自制
包帯:おらー!
GM:1d12+自制で先制値を出してください
猫憑き:ありがと!じゃあ振ろうっと
喜悦:1d12+7+6
DiceBot : (1D12+7+6) → 9[9]+7+6 → 22
包帯:1d12+7
DiceBot : (1D12+7) → 2[2]+7 → 9
GM:猫さんと喜悦さんは更に+6だ
包帯:ごみ
猫憑き:1d12+13
DiceBot : (1D12+13) → 6[6]+13 → 19
アヤトリ:1d12+7
DiceBot : (1D12+7) → 12[12]+7 → 19
アヤトリ:こういうところで12を使っておくべきなんだよな
GM:あ、でこのゲーム同値の場合は
GM:このタイミングでどっちが動くか決めるので
GM:PC同士話し合って決めてください
GM:PCとNPCはPC優先だ
包帯:そっちに12がいったかー
GM:今回は猫さんとアヤツキさんが同値だね
アヤトリ:まざってる
猫憑き:まざり
GM:まざった
GM:まあ、誰でもそういうことはあるよ。決めなさい
アヤトリ:こっちは加護渡せるから先のほうがいいかなー
アヤトリ:祝福だ
猫憑き:従う私だ
GM:あ、祝福は「ターン行動」なので
GM:戦闘中は使えないのだ
アヤトリ:そうとはね
GM:ミドルの進行が「ターン進行」戦闘中の進行が「ラウンド進行」なので
アヤトリ:へ~
GM:逆に1ターン継続とかのバフは戦闘中はずっとかかりっぱなしだよ。
GM:戦闘は「1ターンの中でさらにラウンドわけして行動してる」みたいな感じだ。ちなみに一応1ラウンド1分前後らしい
アヤトリ:じゃあ殆どできる仕事はないかも。先行く?
猫憑き:z、じゃあ先いきますはい
GM:OK、じゃあ猫さんが先でアヤさんが後で
包帯[9] 喜悦[22] 猫憑き[19] アヤトリ[19]
木 木 木の扉 大木
芋虫[14] ピエロ[11] 鷲[9]
GM:順番も決まったのでラウンドの進行を開始していこう。まず喜悦くんの行動からだ
喜悦:「みんな、僕が先に行くから。その後はよろしくね」
GM:それぞれのキャラクターは毎ラウンド2点の行動権が与えられる。これは「リアクションも含めた」このターンにできる行動回数だ。
猫憑き:「任された!」
喜悦:「それとそこの大木、盾に使えるから」
GM:ここから移動して攻撃とか移動しないで攻撃とか割り振るが良い
包帯:「あの芋虫は厄介そうだ。先に潰してくれ。」
ぬるぬる芋虫:芋虫はヌルヌルしてるね。あの粘液を食らうと『転倒』することもありそうだ
喜悦:「了解、頑張ってみるよ」
包帯:転倒……店頭……!!俺たちとは相性が悪そうだぜ!!
喜悦:突撃で芋虫を狙います、ここで貌力を使おう……。突撃型はここでミスると痛いからな。
GM:OK、判定をどうぞ。貌力で目標値+3するなら減らす絆も宣言しといてね
喜悦:絆3の行方不明のクラスメイトの絆を使用。判定に+3。3→2
喜悦:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 12 → 失敗
GM:ファンブル表をどうぞ
喜悦:うーん、糞! 死ね!
喜悦:1d12
DiceBot : (1D12) → 1
GM:余裕-3だね@
喜悦:えー、絆切ってこれだとクソ過ぎるので特性を切ります。 うおー、特性切りたくねー!
GM:OK,特性がこのシチュエーションでどう活かせるかこじつけるがよい
喜悦:用意周到の特性で振り直す! こういうときは失敗しても次善策を用意してある!
喜悦:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 12 → 失敗
喜悦:しね!!
GM:ファンブル表をどうぞ
喜悦:もう知らん!!
喜悦:1d12
DiceBot : (1D12) → 6
GM:荷物一個破壊だね
GM:なんかダイスとかで選ぶが良い
喜悦:これは洒落にならんので振り直し……できるかな?
GM:特性二個目だね、いいよ
GM:やっちまうが良い
喜悦:押忍! 現実主義の特性を切る!
喜悦:うまくいかないときでも冷静に状況を見極めれば活路は開ける!
喜悦:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 7 → 成功
GM:成功度2ですね。継続しますか?
喜悦:あー、うーん……継続しよう。これで大失敗したら流石に切れるよw
喜悦:1d12<=7
DiceBot : (1D12<=7) → 2 → 成功
GM:これで成功度3だ
喜悦:よしよし! 終わり! なんで一手目でこんなにリソース食ってんだよ!!
GM:よし、いつも忘れるが、貌力でのダメージ増加を使うかの決定もこのタイミングだ。するかい?
喜悦:いや……もう絆を使う限界が近い。ここはなしで!
GM:OK、では威力3+成功度3で6点……だよね? 軽減はないのでそのまま食らって残り余裕は4だ
喜悦:押忍!
GM:で、突撃したので喜悦くんは芋虫にコンタクト。さて、行動権はあと1点あるがどうする?
包帯[9] 猫憑き[19] アヤトリ[19]
木 木 木の扉 大木
喜悦[22] 芋虫[14]
ピエロ[11] 鷲[9]
喜悦:続けて攻撃します!
包帯:殺してくれーーー!!あいつを、殺せーーーー!!
喜悦:今度は素振りで行こう。もう絆はあまり使えん。
喜悦:1d12<=7
DiceBot : (1D12<=7) → 9 → 失敗
喜悦:ほんならね、こうなんだよ!
GM:特性はないのでここでおしまいだ。二発目は外れた
喜悦:ということで芋虫の下へ仮面の力を発動させて突撃。
ぬるぬる芋虫:芋虫は君の攻撃を避けようとはしないよ
喜悦:斧を振りかぶり、そのまま振り下ろす。 直接ダメージを与えるよりもまず相手を消耗させることを考える。
喜悦:一撃を焦って、そのまま大きなミスをしたら取り返しがつかないからだ。
ぬるぬる芋虫:芋虫の潤滑液のせいでまだ致命打にはならないが、かなり余裕がなくなってきている
喜悦:その思考の裏で、視界の端にピエロ。人型の獸の姿を捉える。
喜悦:それが以前の狩りのことを思い出し、わずかに体の動きを鈍らせてしまう。
喜悦:(……大丈夫だ。僕は今度は間違えない)
喜悦:……後ろで四人が見ている。そして行方不明になっクラスメイトのためにも強くならなければいけない。
GM:だが、鈍った動きのせいで斧は芋虫の潤滑液に滑らされ有効打にならない。
GM:というわけで続いて猫憑きさんの行動だ
猫憑き:じゃあ突撃しよ。『近所の野良猫』消費で
猫憑き:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 5 → 成功
GM:成功度2、継続するかい?
猫憑き:継続ー
猫憑き:1d12<=5
DiceBot : (1D12<=5) → 4 → 成功
包帯:やった!
猫憑き:継続するよ
猫憑き:1d12<=4
DiceBot : (1D12<=4) → 6 → 失敗
GM:普通に失敗、成功度3だね。
猫憑き:あ、対象芋虫ね
GM:ダメージ増加に貌力は乗せるかい?
猫憑き:乗せる!『まともな友人』消費
GM:OK、では
血吹きピエロ:流石に厳しいので血吹きピエロが邪魔しよう。『攻撃妨害』
血吹きピエロ:この行動は「フリーの」「射撃武器を装備したキャラが」「誰か(自分を含む)が攻撃されたときに」できる対抗判定で
血吹きピエロ:射撃の成功度分だけ攻撃の成功度を下げられるよ。0になったらもちろん失敗だ
血吹きピエロ:が、このゲーム「先制値が自分より高いキャラへの対抗判定」には「-2修正」がつく。厳しい
血吹きピエロ:というわけで
血吹きピエロ:行動権……いや、
血吹きピエロ:余裕にしよう。対抗判定のコストを行動権じゃなくて余裕4ではらい
血吹きピエロ:対抗判定
包帯:ファーンブル!ファーンブル!そっちまだ一回もファンブル出してないぞー!
血吹きピエロ:1d12<=4
DiceBot : (1D12<=4) → 10 → 失敗
血吹きピエロ:普通に失敗だった。
包帯:よし!
GM:それじゃ威力3 成功度3 で、貌力をきって強度分だけダメージ+で3の9点か
GM:余裕が残り4なので差し引き負傷度が5になる
GM:さて、余裕が0になると今度は負傷度が増え始める。こっから行動不能になる可能性がでてくる
GM:目標値10-負傷度で判定して失敗したら行動不能だね
GM:というわけで
ぬるぬる芋虫:1d12<=5
DiceBot : (1D12<=5) → 4 → 成功
ぬるぬる芋虫:で、この判定は成功すると成功度分だけ余裕が回復する
ぬるぬる芋虫:……いや、継続は良いや
ぬるぬる芋虫:余裕1でまだ立ってる
ぬるぬる芋虫:
猫憑き:じゃあ芋虫を攻撃します
ぬるぬる芋虫:OK、では判定をどうぞ
ぬるぬる芋虫:あ、そうだ
猫憑き:1d12<=9
DiceBot : (1D12<=9) → 1 → 成功
ぬるぬる芋虫:で、今芋虫のコンタクトには喜悦くんと猫憑きさんが要るので
ぬるぬる芋虫:コンタクトないに仲間が多いと格闘攻撃に+2の修正がつくのだ
ぬるぬる芋虫:というわけで目標9にしてあるね。継続するかい?ぬるぬる
猫憑き:そうだ!そして継続します
猫憑き:1d12<=1
DiceBot : (1D12<=1) → 5 → 失敗
ぬるぬる芋虫:継続は失敗。貌力はのせるかい?
猫憑き:乗せない!
GM:OK、では1+3で4ダメージか
血吹きピエロ:行動権1点使って妨害せざるをえない
血吹きピエロ:1d12<=4
DiceBot : (1D12<=4) → 3 → 成功
包帯:野郎
血吹きピエロ:よし成功。これでこっちの成功度を猫憑きさんの攻撃の成功度から引いて0
血吹きピエロ:攻撃失敗だ
猫憑き:きつすぎるなんだこいつ
包帯:いやーーーーー!!
血吹きピエロ:ピエロは血霧を吹きかけて君の攻撃を妨害するよ
喜悦:つらい
猫憑き:「んにー、これ駄目っぽいねぇ」バールを持ったまま膠着状態だ
包帯[9] アヤトリ[19]
木 木 木の扉 大木
喜悦[22] 猫憑き[19]
芋虫[14]
ピエロ[11] 鷲[9]
血吹きピエロ:と、いうわけで演出とかしつつ猫憑きさんの手番は終わりだね。続いてアヤトリさんの行動だ
GM:あ、そうだ。
GM:最初に宣言忘れてたけど、今回の戦闘もリーダー格……この場合は芋虫だね
GM:芋虫を落としたら他の奴らは追わなければ逃げるよ
GM:このゲーム、雑魚のトドメをさすのがだるいので、結構な確率でリーダー格の獸1~2匹倒したら戦闘終了な場合が多いので
GM:GMがいい忘れてたら確認してほしい。ぬるぬる。もちろん、シナリオギミックでそうでないときもあるよ
アヤトリ:芋虫に接触判定を狙います。
GM:あ、対象芋虫でいいです?
GM:ややマンチテクニックですが
GM:味方が多いコンタクトへの接触は対象味方にすると敵が接触妨害できず便利です
包帯:そ、そんなテクニックが!?
喜悦:初めて知ったわ!
GM:この場合、猫憑きさんか喜悦さんにコンタクト、って言うと芋虫は接触妨害できないんだよね。ピエピエ
GM:君らたしか知ってたろ!
アヤトリ:そうとはね
アヤトリ:じゃあ喜悦さんに接触判定を狙ってみようかな。
GM:OK,では移動で判定するがよい
アヤトリ:1d12<=7
DiceBot : (1D12<=7) → 3 → 成功
GM:成功すると接触できて、さらに成功度が2以上になると成功度-1個のフリーオブジェクトをコンタクトに持っていけるよ
GM:お、継続はするかい?
アヤトリ:まあ継続しとこう。
アヤトリ:1d12<=3
DiceBot : (1D12<=3) → 6 → 失敗
アヤトリ:まあ及第点かな!
GM:では失敗、成功度1なので普通にコンタクトだ
包帯[9]
木 木 木の扉 大木
喜悦[22] 猫憑き[19]
芋虫[14]アヤトリ[19]
ピエロ[11] 鷲[9]
GM:さて、行動権は残り1点。敵を殴ってもいいしオブジェクトを誘導してもいいし、対抗用に行動権を残して手番を終えても良い
アヤトリ:1行動権を残して待機します。
アヤトリ:「ここが一番安全だと思うわ」2人のもとに寄る。
喜悦:「なるほど。だったら頑張らないとね」 なるべく何でもないようを装って応える
アヤトリ:「両手に華かしら?」喜悦君の服を掴む。
猫憑き:「あっアヤトリの友達!近くて嬉しい!」今度はアヤトリの友達の服を掴むよ
喜悦:「ははっ、本当に両手に華だ。みっともない姿はみせられないな」
GM:OK、では
ぬるぬる芋虫:芋虫の手番だ
包帯:やめれー!
ぬるぬる芋虫:さて、君が接触してきたのが大変なので、芋虫は離脱がしたい。
ぬるぬる芋虫:離脱は「格闘」「射撃」「移動」のいずれかでできる。こいつは射撃と察知自制以外ゴミなので射撃で離脱したい。
ぬるぬる芋虫:で、射撃10なんだけど負傷度が増えると判定に-1つくんだよな……差し引き9で判定。
ぬるぬる芋虫:君たちが仲良くしているすきに逃げるよ
ぬるぬる芋虫:1d12<=9
DiceBot : (1D12<=9) → 2 → 成功
ぬるぬる芋虫:1成功怖いな……継続
ぬるぬる芋虫:1d12<=2
DiceBot : (1D12<=2) → 2 → 成功
ぬるぬる芋虫:お、2成功。止め
ぬるぬる芋虫:さて、コンタクトしている人は移動で離脱妨害ができる
ぬるぬる芋虫:成功度がこっち以上 つまり2以上になれば妨害成功で芋虫は離脱できないよ
喜悦:ロリバスさんは、こう……そういうのやめてくれないですかね!?
ぬるぬる芋虫:ぬるぬる、判定の目標値が10以上だと成功したとき増える成功度が+1されるので
アヤトリ:妨害しましょう。2成功なら躊躇なく貌力が切れる。
包帯:イケメーン!
ぬるぬる芋虫:例えば貌力で目標値プラスすると妨害が確実だよぬる
ぬるぬる芋虫:こいや!
アヤトリ:栞の絆を3→2に。より絢爛と咲く花が二輪もここにある。
アヤトリ:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 2 → 成功
包帯:よっし
GM:成功度2、継続する意味はないね
アヤトリ:当然止める!
喜悦:いいよいいよー!
GM:では、君の妨害で芋虫は離脱出来ない。
アヤトリ:3人でがっちりと服を掴んでいる。巨体の逃げるスペースはない。
アヤトリ:「存分にたかって構わないわ。花には虫がたかるものだもの」
ぬるぬる芋虫:さてどうしようか……判定厳しいけど包帯殴っとくかな……
包帯:許してください
ぬるぬる芋虫:しゃあね、離脱しても後が続かないし包帯さん殴っとこ、射撃攻撃。
ぬるぬる芋虫:対象は包帯 で、コンタクトないの敵の人数分-がつくので-3 負傷で-1 差し引き6 厳しい
ぬるぬる芋虫:1d12<=6
DiceBot : (1D12<=6) → 3 → 成功
ぬるぬる芋虫:よし、継続
ぬるぬる芋虫:1d12<=3
DiceBot : (1D12<=3) → 6 → 失敗
包帯:おばか!
喜悦:やめて差し上げろ!
ぬるぬる芋虫:残念。成功度2以上なら潤滑液で転倒付与だったのだが
ぬるぬる芋虫:1成功、で威力が4なので5ダメージ-軽減値だね
ぬるぬる芋虫:対抗判定はあるかい?
包帯:オーケー、受けよう!
ぬるぬる芋虫:では、普段着の軽減で1減らして4点かな
ぬるぬる芋虫:これで芋虫の手番は終了だ
ぬるぬる芋虫:ヌルヌルした液体を君に吹きかけるよ、ヌルヌルしてるが、酸……つまり一度体につくと落ちにくい酸性の液体だね。
ぬるぬる芋虫:えげつないよ
GM:そして次ピエロか
包帯:酸が、包帯の足元の地面を溶かす。体には触れなかったものの、恐怖を与えるには十分だ
GM:こいつは妨害で1回行動権きってるから残り行動権1なんだよな。1回の妨害は余裕でやったけど
GM:さて、このゲームダメージを分散させようとかそういう心遣いが推奨されてないゲームなので
包帯:推奨しろよ
血吹きピエロ:包帯さんに攻撃だね、血流砲の異形で口から血の弾を吐くよ
血吹きピエロ:1d12<=6
DiceBot : (1D12<=6) → 9 → 失敗
包帯:よし
血吹きピエロ:残念。当たらなかった
猫憑き:やったね
喜悦:あぶないあぶない
アヤトリ:いえーい
血吹きピエロ:ピエロが吹いた血はあらぬ方向へ飛んでいく、さて、次は包帯さんの手番だ
包帯:殴るしかねえ!公孫勝の絆を切って魔弾を使います。
包帯:対象は芋虫
包帯:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 2 → 成功
包帯:1d12<=2
DiceBot : (1D12<=2) → 1 → 成功
包帯:終わりだ!!
GM:OK、魔弾は貌力であって攻撃じゃないので対抗判定とか出来ないんだよね
包帯:成功度3と魔弾の攻撃力3で6ダメ
GM:OK、軽減値がないので6点そのまま食らう。
ぬるぬる芋虫:余裕1なので負傷が5増えて10 クリティカルのみ成功だ。復帰判定
ぬるぬる芋虫:1d12=11
DiceBot : (1D12=11) → 11 → 成功
ぬるぬる芋虫:成功だ
ぬるぬる芋虫:継続しちゃお
喜悦:やめろ!
包帯:だから嫌いだよお前!!
ぬるぬる芋虫:1d12<=11
DiceBot : (1D12<=11) → 5 → 成功
アヤトリ:なんだこいつ
ぬるぬる芋虫:もいっちょ
ぬるぬる芋虫:1d12<=5
DiceBot : (1D12<=5) → 5 → 成功
包帯:ファンブレ!!
猫憑き:マジで言ってるのかこいつ
アヤトリ:なんだこいつ……!
喜悦:本当に最悪だよ!
ぬるぬる芋虫:魔弾が2確定なのでもう1点ほしいんだよな 系ぞkう
ぬるぬる芋虫:継続
ぬるぬる芋虫:1d12<=5
DiceBot : (1D12<=5) → 4 → 成功
喜悦:ばか!
ぬるぬる芋虫:よし、成功度5で止め
包帯:助けてくれーーーーー!!
ぬるぬる芋虫:余裕5で立ち上がるよ
猫憑き:立ち上がるよじゃないんだよ
包帯:魔弾!!水滸伝の絆を切る!
ぬるぬる芋虫:君の魔弾は確かに致命傷だけど、でも芋虫はまだ生きている
包帯:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 7 → 成功
包帯:1d12<=7
DiceBot : (1D12<=7) → 3 → 成功
包帯:いよし、これで負傷に届くよね!?
ぬるぬる芋虫:6点だから届くね
包帯:じゃあこれでストップ!流石に死ぬだろ!
ぬるぬる芋虫:では、ここで止めでいいかな?
ぬるぬる芋虫:では負傷度が11になる。クリティカルは自動成功なので11のみ
ぬるぬる芋虫:1d12=11
DiceBot : (1D12=11) → 1 → 失敗
ぬるぬる芋虫:では、一発目ではまだ動いていた芋虫も2発目は耐えきれない。倒れるよ
GM:さて、ピエロと鷲はその様子を見て逃げる気満々だ。君らが追撃しないなら判定無しで逃げる
GM:追撃するなら戦闘続行だね。まあ、もう敵は逃走以外の行動そんなに取らないけど。そんなに
GM:どうする?
包帯:目を瞑る。心臓から、血管を通し、体中に流れていく仙気をイメージする。
包帯:その仙気を指先に集中させ、放つ!
包帯:「疾ッ!!」
包帯:光りの弾が芋虫を襲うし!その他のヤツと戦う気はないよ!
ぬるぬる芋虫:光の弾に貫かれ、芋虫は体液を撒き散らしながら倒れて動かなくなる。
血吹きピエロ:それを見たピエロと鷲はにげだすよ
GM:戦闘終了だ
包帯:「大丈夫だったかい、みんな。」3人の方に歩み寄ります
アヤトリ:「まあ」驚嘆する。
喜悦:「僕たちは大丈夫だったけど、包帯ちゃんは?」
アヤトリ:「やはり、貴女はワンピーターなのね」
猫憑き:「大丈夫!」
喜悦:「攻撃向かっていったみたいだけど」
包帯:「私は道士だよ。いずれ、屍解を経て仙人に至るけどね」
アヤトリ:「何を言っているのか分からないわ」
包帯:「大丈夫、こんな時の為に応急処置きっと持ってるから。」
《フラグ》:「……お、終わりました……?」隠れてたフラグが顔をだすよ
喜悦:「そっか。でもあまり無理はしちゃいけないよ。女の子なんだから」
喜悦:「ああ、ちょうど今ね」
アヤトリ:「あなたも無事?それじゃあ、調査を始められそうね」
《フラグ》:「皆さんご無事……ですよね? 良かった……」ほっと胸をなでおろし
猫憑き:「ご無事な私だ」
包帯:「君が雇った探索者なんだ。少しは信頼してほしいな」
《フラグ》:「はい! それでは私は果樹園の調査をしますので『1時間』ほど時間をいただきます。その間は自由にしてくださって大丈夫ですよ」
《フラグ》:「調査が終わったら守り木に帰還しましょう!」
喜悦:「……えっと」
包帯:「一人で大丈夫かい?」
喜悦:「そうだね、まだ逃げた獸がいるかも知れないし」
《フラグ》:「流石に大丈夫ですよー。もう獸もいませんし」フラグは立ちそうで立たない。何かアクシンデントが起こるとしても調査後のような雰囲気がするよ
GM:まあ、心配なら見守ってくれていてもいいけど、それはそれとしてこのターンは全員動けるよ
GM:倒した獸から素材の剥ぎ取りをするなり、応急処置キットを使うなり、好きにするが良い
包帯:「その言葉を信じるよ。さて、私たちは帰りに備えて準備をしようか。」
喜悦:「それじゃあ、くれぐれも廃墟に近づいちゃだめだからね」 と念の為に釘を指しておこうw
アヤトリ:「ええ。すっかり疲れてしまったわ」
《フラグ》:「了解です!」
猫憑き:「お疲れの友達に朗報!」
猫憑き:「ハンモックがあるよ」
アヤトリ:「ええ。楽しそうね。でも乗ってしまったら、すっかりパブが出てしまいそう」
アヤトリ:「ボラシシの見えるうちに戻りたいわ」
猫憑き:「そっか、じゃあ一緒に探検しよう探検。きっと楽しいよ」
■5T目 朝11時
GM:それではセッションを再開していきましょう。今回は5T目の行動からですね。
GM:さて、《フラグ》が調査を始めてから1時間が経過し
《フラグ》:「おまたせしました!」
包帯:イエイイエイ今何時だ
GM:と彼女が帰ってきます。何やら荷物がだいぶ増えており、彼女の言う調査の成果は上々なようですね
包帯:「お疲れ様。調査ははかどったかい?」
GM:11時だ
《フラグ》:「はい! おかげさまでそれはもう!」
包帯:「それじゃ、あとは帰るだけだね。」何事もなければいいんだけど
《フラグ》:「みなさん、本当にありがとうございました! 皆さんのおかげで無事に成果も出て、本当に感謝してもしたりないです」フラグは頭を下げ
《フラグ》:「それじゃあ、守り木に戻りましょうか! 帰るまでが遠足ですからね!」
アヤトリ:「おかしな旅の誘いは、神の授けるダンス・レッスンであるのよ」
アヤトリ:「不思議なことなんて、いくらでも起きるもの」
包帯:「アヤトリさんが初めて耳に覚えのある横文字を言ってくれた気がする。」
猫憑き:「いいこと言うなぁ」
猫憑き:「おかしなことは、いくらでも起こるんだよね」
喜悦:「そうだね、気をつけて帰ろうか」 とはいうもの天気が不安
喜悦:「できれば起きてほしくはないけどね」 と肩をすくめる
GM:では、皆さんが帰ることに同意したところで
GM:ぽつりぽつり、と雨が降り出します。
猫憑き:「雨!」前髪がめっちゃ跳ねる!
GM:降り出した雨はあっという間に強さを増していき、ゴロゴロと鳴るような音も聞こえてきますね
アヤトリ:「まあ。私達、顔になってしまった」
喜悦:「……ははは、笑うしかないね」
包帯:「雨宿り…する場所もないよね」
GM:さて、ゴロゴロという音はどんどんと大きくなり、近づいてきます
GM:あと木々が倒れるような音と、何かを引きずるような音も聞こえてきますね
包帯:「あー、やばい、こういう時には木の下に入らない方がいいんだっけ?」
喜悦:「あるといえばあると思うけど、僕は行きたくないな」
猫憑き:「あ、何か転がってきてるねこれ。楽しい」
喜悦:近くに廃墟があるという事実を思い出している
包帯:「いや、楽しくないやつだこれ」
GM:やがて、迷宮回廊の方角に巨大な影が見えてきます。
包帯:「ほらきた!ほらきたよ!これ!!」
GM:ビルほどの体高で、背中にスーパーマーケットを乗せた巨大な鯨が何かを探すように這っていますね
猫憑き:「こっちこっち!」
喜悦:「ああ、なるほど。こういう事になっていくのか」
GM:どうやら、振ってきた雨は鯨の潮であったようですね。
包帯:「鬼さんこちら、手のなる方へ!じゃない!!」
アヤトリ:「まあ。あんなものまで出るものなのね」
猫憑き:「でも包帯の友達、見なよあの背中」
猫憑き:「雨宿りできそう!」
喜悦:「あれはどう考えても危険だね。早くここから離れよう」
アヤトリ:「ドラッグ・ストアを一手にする人間が世界を支配するのよ」
包帯:「あははは、いつ踏みつぶされるかわからない状態でのんびり雨宿ってなんかいられるか」
《フラグ》:「ひ、ひぇ! 早く逃げま……」フラグの頭にフラグが立ちます
アヤトリ:「スーパーマーケットを一手にする獣も、世界を支配できるのかも」
包帯:「君、さてはボコノン用語で喋るのに飽きたな!?」
アヤトリ:「まず、ドラッグ・ストアのチェーン、食料雑貨店のチェーン、ガス死刑室のチェーン、それに国民的競技から、共和国の建設をはじめましょう」
《フラグ》:動揺して走り出そうとした彼女は雨で脚を滑らせて見事に転び、たまたま斜面になっていたところを勢いよく転がり落ちていきますね。追います?
喜悦:追うよ!
猫憑き:「アヤトリの友達はマイペースだなぁ、好きだよ!」
包帯:「冗談を言ってる場合じゃない!!フラグさんが!」
アヤトリ:「彼女のほうがマイペースみたいよ?」
喜悦:「あ、《フラグ》さん!? くそっ!」
猫憑き:「おっと」斜面に飛び込みます
喜悦:ということで追って走り出す
GM:では、勢いよく転がるフラグを追いかけていくと
GM:ようやっと君たちが要ることを認識したのでしょう。鯨も追いかけて来ますね。
包帯:「うわーーー!!追ってくる!!」
GM:さて、そんなこんなでしばらくして
GM:斜面の下、泥濘んでいた地面にボチャンと落ちてフラグがようやっと停止します。
包帯:「はあ……はあ……人間ってこんなに転がるものなの……?」
猫憑き:「おぐふっ!」じゃあ遅れて叩きつけられよう
喜悦:「大丈夫ですか? 《フラグ》さん」 手を差し伸べよう
《フラグ》:「うう……す……すいません……ありがとうございます……」喜悦さんの手を握って起き上がったのは
《フラグ》:泥まみれの20代前半くらいの女性ですね。そこそこ整った顔立ち。彼女は申し訳なさそうに微笑んでいますね
喜悦:「い、いえ。特に礼を言われることではないですから」
包帯:「あ、仮面が。猫憑きさん!!そこら辺にフラグさんの仮面落ちてない!?」
猫憑き:「ごぼごぼごぼ」(え、どこだろ。ちょっと待っててね)
《フラグ》:「え、か、仮面……?え、あれ!? え!?」ぺたぺたと自分の顔を触ります
GM:あ、すぐに見つかりますよ。フラグの胴体の下で無残に潰れた仮面が
包帯:「いや、やっぱいい!!君がそこで探すと君の仮面もなくしそうだからやっぱいい!!」
アヤトリ:「仮面をなくすことなんてあるのかしら?」
猫憑き:「ごぼぼーっ!(これだー!)」ざっぱーん!
喜悦:「……仮面は《フラグ》さんの下だね」
猫憑き:なんか木の枝を持って立ち上がりますね
猫憑き:「木の枝だった」
GM:あ、仮面は紛失したり破損したりしても誰かに奪われたのでない限りは数分~数日で元通りになりますよ。安心
包帯:「自分のを無くさなかっただけえらいよ、うん。しかしこれは」
GM:直るまでは貌力も使えませんし日常界にも戻れませんけど
喜悦:「厳しいね、正直」
《フラグ》:「し、しばらく戻れなくなっちゃいました……あ、ははは………」笑うしかないみたいな顔
GM:まあ、幸運なことに泥の中に突っ込んだのが偽装になったのか鯨は君たちを一時的に見失ったようですね。君たちが居るのとは逆方向にドスンドスンと這っていきます。
包帯:「なに、問題はない。いざという時に単独で逃亡する手段がなくなっただけで私たちがきっちり君を守り木まで送り届ければいいだけなんだから。」
包帯:「うん…あれの…目を逸らしながらね。頑張れば、なんとかならないことは、ないと思う、うん」
アヤトリ:「まあ。ワンピーターは頼りになるわ」両手を合わせる。
喜悦:「そうだね、僕たちは《フラグ》さんの護衛だ」
猫憑き:「問題ないらしいよ!やったねごぼ!」
GM:ちなみにひと目で分かりますが、まあ、湿った状態の斜面を登って元のルートに戻るのはかなりきつそうですよ。時間もかかるし、何より鯨の目線に近くなる
包帯:「いい加減沼から上がりなさい、猫憑きさん」
喜悦:「だから安心して欲しい……とは言い切れないのが少しつらいけどね」 とできるだけ軽い調子で言う
喜悦:「猫憑きさんも、はい」 手を貸す
猫憑き:「?はいっ」ハイタッチしました
猫憑き:「それじゃ、行こう!」泥を払いながら歩き出す
アヤトリ:「どこへ?」
包帯:「そこが問題だ。」
喜悦:「とりあえず動くのは良くないね、このままだと遭難してしまう」
猫憑き:「そこが問題とはね」
包帯:「私たちのとれる選択肢は
包帯:「いや、私が思いつく選択肢は二つ」
包帯:「あいつの目を掻い潜って守り木に帰るか。あいつから隠れながら、迎撃の準備を整えるかだ。」
GM:さて、ここまで来たところで今回のルールを説明しましょう。鯨は君たちを探すようにのそのそと歩いています。便宜上、現在行けるのは三角形に配置された3つのエリア「大雨の湿原」「山林」「帯電平野」あと一応どこからでも「無人の果樹園」にも戻れはします
GM:で、鯨は君たちと逆方向に移動をはじめました。MAPの三角形の現在湿原と山林の間にいて、1T毎に山林→山林と平野の間→平野→平野と湿原の間……と動いていきます。
朽葉の天蓋の木
|
【時間2,消耗0】
|
無人の果樹園
|
【時間3,消耗3】
・
・
・
大雨の湿地(★探索者)
/ \
【時間1,消耗1】 【時間1,消耗1】(★鯨)
/ \
帯電平野―【時間1,消耗1】― 山林
包帯:帯電平野怖すぎる
GM:まあ、同じエリアかルートに行ったら気づかれて戦闘が始まるでしょうね
アヤトリ:帯電してそう
GM:あと、多分果樹園に戻るルートに行っても即気づかれそう。
GM:あ、で、同じエリアに入って戦闘が始まる場合は徘徊扱いなので遅延が出来ます。頑張ってください。
GM:あと、これはなんとなく仮面が「理解」させてくれますが、各エリア「天候」「地形」「先制判定に使う能力値」が違いそうですね。
アヤトリ:帯電してそう……!
GM:それらを踏まえて、どこで迎え撃つかとか考えると良いんじゃないでしょうか。
GM:それ以上の詳しいことは「調査」するとわかるんじゃないかなーってのもなんとなく仮面から伝わってきますね
GM:みたいな感じで、質問等あればどうぞ
GM:なければ5T目 11時の行動をするがよい
包帯:湿原で丸太を採集したとして、そのあと一周して湿原に戻ってきたらまだ丸太は残ってる?
GM:残ってますねー
包帯:ありがとー。
喜悦:今の地形エリアの情報って調査しないとわかんない感じです?
GM:あ、湿地だけは教えよう。他は「先制判定に使う能力値」は調べないとわかんない。
GM:他の要素はわかる
GM:えっと、まず湿地か
■大雨の湿地
視界が良くない。先制判定は察知になりそうだ。
大雨なので雨具なしだと全判定-1 格闘 製作 察知に更に-1
丸太採集不可 アイテムを落とすと鯨の腹の中に。
草は茂りまくっているので葉・蔓草の採集に+3修正
GM:二行目と三行目は大雨と湿地の規定ロケーション効果だ
GM:で、山林が
■山林
ファンブルしたら負傷度が+1。
丸太・石の採集に+3
GM:帯電平野がちょっと落雷のダメージが緩和されてて
■帯電平野
軽く落雷している。誰かが戦闘不能になった次のターンからランダム1人に6点(軽減無視)ダメージ。
GM:こういう感じ。先制判定の指定能力値とか知りたかったら調査するが良い
包帯:僕は質問おっけです
喜悦:僕も大丈夫です
猫憑き:全て理解した
包帯:じゃあ、CM明け
包帯:「私が思いつく選択肢は二つ」
包帯:「あいつの目を掻い潜って守り木に帰るか。あいつから隠れながら、迎撃の準備を整えるかだ。」
包帯:「前者は、戦わずに済むかもしれないがみつかったら死ぬ。後者は前者より死ぬ確率は低いかもしれないがそれでも死ぬかも」
《フラグ》:「どっちも死ぬのでは……?」
喜悦:「僕は後者だね。せめて準備できるときは準備したい」
猫憑き:「んーん、死なないよフラグの友達」
喜悦:「戦わずに済む方にかけるのは……今の僕たちからしたら希望的観測すぎるしね」 苦笑いするw
包帯:「霧歩きを使える人がいればまた違ったかもしれないんだけどね」
猫憑き:「迎撃に賛成する私は、フラグの友達の護衛だからね」
《フラグ》:「ね、猫憑きさぁん……!」メソメソしながらすがりつく
猫憑き:「フラグの友達~!」にこにこしながらぎゅってする
包帯:「だから、私も現状では迎え撃った方が生存の確率は高いと思う。だけど。」
包帯:「その場合、アヤトリさんに多く負担をかけることになる。この中で、罠を作れるほどに手先が器用なのは彼女だけだからね。」
包帯:「頼ってしまっても、大丈夫かい?アヤトリさん」
アヤトリ:「いつか、いつか。この狂った世界にも、終わりの日がやってくるの」
アヤトリ:「そうして、私たちの神さまは、私たちに貸されたものを取り返すわ」
アヤトリ:「でもね、もしも、その悲しい日。神様をどなりつけたくなったなら、どなりつけるはこちらの勝手なの」
アヤトリ:「神様はただ微笑んで、こっくり頷かれるだろう、って」
アヤトリ:「任せてもらっていいわ。私もカラースに在るのだから」
包帯:「老子曰く、『天地は仁ならず、万物をもって芻狗となす。』ということか。」
包帯:張り合っている
アヤトリ:「何を言っているのか分からないわ」
喜悦:「もちろん僕たちもサポートするから、気負わなくていいよ」
喜悦:「そうでしょ? 包帯ちゃん」
《フラグ》:「な、なるほど……」理解しているふりをしている顔
猫憑き:「えっフラグの友達分かったの。あとで教えてね」
包帯:「勿論、出来る限りのことはするさ。天命に座して従うだけが、仙道の道ではない」
《フラグ》:「あ、いえ、それは、その………………………………わかりませんでした…………」
猫憑き:「あはは、じゃああとで教えてあげるね!」
《フラグ》:「わかってるんならなんで聞いたんです!? いやわかったんですか!?」
包帯:「大丈夫、私たちも雰囲気で言ってるだけだから」
アヤトリ:「ええ」
アヤトリ:「誰であれ、神のみわざがどのようなものか知っていると思う人間は、みんな馬鹿だもの」
《フラグ》:「????」
猫憑き:「いえーい!」
アヤトリ:「いえーい」
喜悦:「あんまり深刻になりすぎないようにってとこかな?」
猫憑き:「ほら、アヤトリの友達は楽しい友達なのさ」
包帯:「さ、方針が決まったのなら材料集めと、調査だ!生き残るぞ!」
GM:と、いうわけで現在5T目 11時の行動だ。するがよい
包帯:先に調査してほしい気持ちがいっぱいだぜ!!
GM:あ、そうだ。あと雨具1人分ならフラグが持ってるから貸せって言われれば貸すよ。
GM:使えるのは1ターンに1人だけど
包帯:調査組!使って!
喜悦:じゃあ、猫憑きさんどうぞ
猫憑き:遠慮なく借りる!
《フラグ》:「どうぞどうぞ」
喜悦:レディに譲るのが紳士
猫憑き:じゃあ調査しよっと。
猫憑き:1d12<=7
DiceBot : (1D12<=7) → 12 → 失敗
猫憑き:はい!
包帯:wwww
包帯:お約束!
GM:ファンブル表をどうぞ
猫憑き:1d12
DiceBot : (1D12) → 4
喜悦:おまえー!!
GM:ランダムな荷物が一個行方不明ですね
喜悦:w
GM:湿地の特殊効果でもれなく鯨の腹の中に行きます
包帯:倒せば帰ってくる!!
GM:というわけで、なんか荷物に番号振って適当にランダムするがよい
猫憑き:choice[菓子,酒,ハンモック]
DiceBot : (CHOICE[菓子,酒,ハンモック]) → 酒
猫憑き:酒ー!
GM:湿地の泥の中に酒が消えていった
アヤトリ:SAKE……
GM:あ、もちろん特性で振り直すなら振り直してもいいけど
猫憑き:鯨めなんたる酒豪
喜悦:まぁ、まだ許容範囲かな……
猫憑き:振りなおさないです!
GM:OK、では他の人も動くが良い
包帯:喜悦くんが調査するより、プラス補正を活かして葦集めた方がいいかなあ
喜悦:ここは蔓草を集めます
喜悦:5だからね! 今の判定値!
包帯:いけ!
喜悦:【自制】で採集、対象は蔓草。7-1+3=9
喜悦:1d12<=9
DiceBot : (1D12<=9) → 5 → 成功
喜悦:よし、継続するぞ
包帯:いけ!
喜悦:1d12<=5
DiceBot : (1D12<=5) → 10 → 失敗
喜悦:成功度1! 蔓草を+1!
包帯:続くー
包帯:1d12<=9
DiceBot : (1D12<=9) → 8 → 成功
喜悦:今は二つだ!
包帯:1d12<=8
DiceBot : (1D12<=8) → 11 → 失敗
包帯:よっしゃあ!!
包帯:1d12<=10
DiceBot : (1D12<=10) → 5 → 成功
GM:お、クリティカル
包帯:1d12<=5
DiceBot : (1D12<=5) → 1 → 成功
包帯:おらあ!!
GM:えー、成功度5?
包帯:5だね
猫憑き:ヒューッ!
GM:じゃあ蔓草5個か。合わせて6個。丸太落とし3個分は集まったね
包帯:精神を一統し自然と一体になることで効率よく葦草を集めます。
GM:共有メモに書いておくが良い
GM:で、残るはアヤトリさんの行動だね
猫憑き:「流石包帯の…いや…蔓草の友達…?」
喜悦:「ありがとうね、包帯ちゃん」
包帯:「誰がロールパンナちゃんだ。違う、葦草だ」
喜悦:「これである程度の目処は立ったかな?」
包帯:「いや、包帯だ。包帯。とりあえず葦草は充分な数が集まった。丸太落としを作るなら、あとは枝と丸太だ」
包帯:「アヤトリさんには、枝の採集をお願いしたい。」
アヤトリ:「ええ。やってみるわ」
アヤトリ:採集してみます。自制で草を探しに行く。
GM:枝は+修正とか特にないので雨の-1修正だけつけて判定するが良い
包帯:枝!!
アヤトリ:枝だ
アヤトリ:1d12<=6
DiceBot : (1D12<=6) → 12 → 失敗
アヤトリ:うふふ
GM:ファンブル表をどうぞ
喜悦:もうだめかもしれんねw
アヤトリ:1d12
DiceBot : (1D12) → 5
GM:またランダム荷物が鯨の腹の中に
GM:なんかダイスを振ってランダムな荷物を鯨に食わせるが良い
アヤトリ:斧とガムテープとガムテープじゃん
アヤトリ:choice[斧,ガムテープ,ガムテープ]
DiceBot : (CHOICE[斧,ガムテープ,ガムテープ]) → ガムテープ
アヤトリ:ガムテ食われた……
包帯:セーフ
GM:振り直さないならガムテが泥の中に消えてくね
アヤトリ:振り直さないよ!
アヤトリ:「じゃあ探してくるわね」泥の中に潜っていく。
包帯:「…………」
猫憑き:「負けないぞ」後を追う
アヤトリ:「無かったわ」泥の中から出てくる。
アヤトリ:「さっき猫憑きさんが拾っていたから、あると思ったのだけど」泥を払う。
《フラグ》:「ありませんか」なんと言えばいいかわからない顔
包帯:「わかったぞ。君、実は冗談が好きなタイプだな?」
アヤトリ:「ええ。意外と」まぶたの泥を拭ってからウインクする。
喜悦:「……なにかなくしたものとかない?」
アヤトリ:「でも実際、この辺りで枝を取るのは難しそうね。すっかり湿気ってしまっているもの」
アヤトリ:「大丈夫よ。ガムテープだけだわ」
猫憑き:「ごぼごぼ!(負けないぞ!)」ウインクしたら泥が目に入って痛かった
《フラグ》:なんとも言えない顔で包帯さんを見る
包帯:「あれだけ私たちが買うのに苦労したものをこのボケのために!?」
喜悦:「まぁまぁ、過ぎたことだから」
包帯:「待って、ごめん、猫憑きさん、今ちょっと突っ込めないから落ち着いて!?っていうか喜悦さんも突っ込んでよ!私一人じゃ荷が重いよ!?」
包帯:次のターンどうしましょうね。