『アカデミアの初恋』
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トレーラー
太平洋上に浮かぶ孤島に作られた巨大学園都市――オーヴァードアカデミア。
そこはオーヴァードと人間が共存する世界最先端の“日常”の街。学生たちのユートピア。
少年少女たちは自由に、全身全霊で、その青春を謳歌する。
それなのに、ささやかな青春を望んだ少女の願いは始まる前に終わってしまった。
そんな願いがあったことさえ学生たちは知りもしない。
そう、たった一人を除いては。
ようこそ、ここは学園都市。学生たちのユートピア。
恋も学びも思うまま。
ダブルクロスThe 3rd Edition「アカデミアの初恋」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
すかいはい@GM:アカデミア……それは学園都市……。
すかいはい@GM:ダブルクロスThe 3rd Editionオーヴァードアカデミア シナリオ「アカデミアの初恋」
すかいはい@GM:乞うご期待
『アカデミアの初恋』
GM:それではダブルクロスThe 3rd Editionオーヴァードアカデミア「アカデミアの初恋」第一回セッション開始していきたいと思います!
GM:よろしくお願いします
CAT:よろしくお願いしますっ
白夢:よろしくお願いします!
DT:します!
自己紹介
GM:まずは早速PCの自己紹介からしていただきましょう
GM:PC①から順番にやっていくよ
GM:では、真北登くんよろしくお願いします
真北登:いえっさー
GM:キャラシート
真北登:「す、すいません!えっと…真北登です!すいません」
真北登:「ニホンオオカミのキュマイラ因子を持っているオーヴァードです」
真北登:「でも、キュマイラの力を使うとどんどん獣化しちゃうんで…身体に制御デバイスを組み込んで、ブラックドッグの力で抑えています」
真北登:「戦闘ではひたすらダイスを増やして白兵で殴る、これだけが取り柄です。すいません…」
真北登:「思ったことを言わずに居られない性格なんで、そのせいでトラブルを起こします…ほんとすいません…」
真北登:「と、とにかく!このアカデミアでの学園生活を楽しみたいと思ってます!よろしくお願いします!」
真北登:以上で!
GM:いいですね!大人しいけど実は芯の強いタイプの主人公!好きですよ!
GM:では、改めてハンドアウトの確認もしておきたいと思います
真北登:アイアイ
PC①:真北登用ハンドアウト
ロイス:花廼屋律(はなのや・りつ) 推奨感情 P:慕情/N:不安
クイックスタート:疾走する牙 カヴァー/ワークス:高校生的ななんか/特になし
キミはオーヴァードアカデミアへの転校生だ。
学園島へと向かう船の中で、キミはオーヴァードの少女である花廼屋律と出会った。
彼女は、まだ見ぬクラスメートたちや学校生活への期待を実に嬉しそうに語った。
短い時間の中でキミたちは友達になり、アカデミアに着くと明日またクラスで会うことを約束して別れた。
だが、それから何週間経っても彼女が教室にやってくることはなかった。
あの少女にもう一度会いたい。その気持ちがやがてキミを突き動かすことになった。
GM:ということで突き動かされてください
真北登:衝動に突き動かされよう
GM:青春に暴走はつきものですからね!
GM:シナリオロイスは花廼屋律、推奨感情はP:慕情/N:不安
GM:自分の言いたいことをなかなか言い出せないようなタイプのオーヴァードの少女です
真北登:可憐…!
GM:あと変換してもすぐに名前が出てこないのでこの名前にしたの少し失敗したなって思ってます
GM:あとは他になければ次のPCに移っていきたいと思います
真北登:ダイジョブデース
GM:はーい、ではありがとうございました
GM:次はPC②です
GM:一文字命さんお願いします
一文字 命:はーい!
GM:キャラシート
一文字 命:「あー……えーと、一文字 命ですー……」
一文字 命:「アレだ、なんだっけ……そう、ハヌマーンとブラックドッグのオーヴァードだった、はず、うん」
一文字 命:「まあ、その、なんかこう……やろうと思えば速く走れるけど、それだけだよ割と、やらないし」
一文字 命:「うん……なんか、流れに身を任せて生きてたらいつのまにか風紀委員になってたよ……なんでこんなことに……寝てたい……」
一文字 命:「あー……自分の言いたい事をなかなか言い出せないし?可憐?みたいな、アレなんじゃないかな……」
一文字 命:「まあその……あんまり仕事が増えないことを祈ってるよ、よろしく」
一文字 命:いじょうです!
GM:まさかPC①の自己紹介の流れを取り入れてくるとはw
GM:だが、ものぐさ系女子は一部の層に受ける!
一文字 命:層に届ける!
GM:強いものぐさの意気込みを感じるぜ!
GM:そしてハンドアウトの確認もしていきます!
一文字 命:いえす!
PC②:一文字命用ハンドアウト
ロイス:“バランサー”結貴・ハーウェイ(ゆうき・はーうぇい) 推奨感情 P:友情/N:悔悟
クイックスタート:万能なる法則 カヴァー/ワークス:高校生的ななんか/特になし
学園都市全土の秩序を維持する風紀委員の副委員長である結貴・ハーウェイはキミの親友だ。
彼はキミたちと仲の良かった少女が一年前にイジメが原因でアカデミアを退学して以来、一層激しく風紀委員行為に打ち込むようになった。しかし、ここ最近の彼の様子は尋常ではない。
「間もなく、アカデミアに真の平和が訪れる」 そう告げた風紀副委員長の言葉の裏に隠されたものを、キミは親友としてなんとしても探らねばならないと感じた。
GM:というわけで、ならないと感じてください
一文字 命:ならない気がするー
GM:シナリオロイスは“バランサー”結貴・ハーウェイ、推奨感情はP:友情/N:悔悟
GM:嫌味のない黒コートを着た黒髪ロン毛の風紀副委員長です
GM:なぜこいつは学生のなのに黒コートなんだ?そんな疑問も湧きましたが私は決断的に最初に思い付いた設定を押し通しました
GM:この辺がなんかこうGMとしての……
一文字 命:黒尽くめの……風紀副委員長!
GM:しかみキミの友人だ!
GM:というわけで他に特になければ次のPCに移っていきましょう!
一文字 命:だいじょうぶです!
GM:ならば次はPC③の出番です
山縣亜鷺:はいなー
GM:山縣亜鷺さんお願いします
GM:キャラシート
山縣亜鷺:「生徒会役員を務めています、山縣亜鷺(やまがた あさぎ)です。初めましてですね」
山縣亜鷺:「シンドロームはオルクスおよびウロボロスと診断されています。適正は支援型」
山縣亜鷺:「パートナー様の達成値を、後付けで、幾重にも上げさせていただきます」
山縣亜鷺:「貴方は私に身を委ねて、普段通りいてくれれば構いません。必要なものは、全て私にお任せください」
山縣亜鷺:「細かいところまで、お世話をしたいと思っています。何でもお申し付けくださいね」
山縣亜鷺:以上、よろしくお願いいたします。
GM:クールで冷静な女子!好きです(告白)。エフェクト構成も隙がなくていいですね
GM:ではシナリオハンドアウトの確認もしていくぜ!
山縣亜鷺:はーい!
PC③:山縣亜鷺用ハンドアウト
ロイス:“昼行灯”雲雀宏一(ひばり・こういち) 推奨感情 P:尽力/N:食傷
キミは生徒会長・雲雀宏一の懐刀みたいなアレだ。
近頃のアカデミアは事件らしい事件は皆無で、学園の運営に関わるようなことも何も起きず平穏そのものであった。生徒会の支持率も現生徒会長が就任してから最高の数値をマークしている。
にも関わらず、当の雲雀は浮かない顔だ。ある時、自分に何かあったら後のことは頼むと言い残し、雲雀は忽然と姿を消した。
雲雀が直前まで深刻な顔で調べものをしていたことをキミは知っている。
いったい彼の身に何があったというのだろう。
GM:そんなわけで平和だったはずのアカデミアから生徒会長が突然姿を消します
山縣亜鷺:会長が自ら調べ物をするなんて……よほどの事……
GM:そう、会長は基本的に自分から仕事はしない……
GM:それほどの重要事態なのだ……
GM:そして会長が消えたので残った仕事は全てキミに丸投げされる
GM:がんばってほしい
山縣亜鷺:がんばります!仕事量はいつもとそんなに変わらない気もする!
GM:シナリオロイスはその生徒会長こと“昼行灯”雲雀宏一です。推奨感情はP:尽力/N:食傷
GM:ほんとだあまり変わらない!
山縣亜鷺:固定ロイスに埋め込みました!ネガティブ:過尽力表で取ってます!
GM:過尽力!?初めて聞きましたよ、そんな感情!?
山縣亜鷺:本人のためにならないレベルの尽力です!
GM:ダメじゃん、それ!?
GM:では、今回はシナリオロイスのところは空欄にしておいてくださいませ
山縣亜鷺:はーい
GM:では、他に特になければ次のPCにいきますよ!
山縣亜鷺:おねがいします!
GM:ありがとうございました!
GM:それではNEXT!
GM:PC④のエリーゼ高原さん、よろしくお願いします
GM:キャラシート
エリーゼ:「あら、始めまして。それとも…お久しぶり、かしら」
エリーゼ:「まあどちらでもいいわ。…あなたがこの学園に害を為さない限りは、ね」
エリーゼ:「覚えておきなさい。ここは私たちの“学園(アカデミア)”。その平穏を乱す者は、決して許さない」
エリーゼ:「…なんて、ね。冗談よ、そんな怖い顔をしないで頂戴。…ふふ、あなたとは、良いお友達になれそうだわ」
エリーゼ:“汝、護ること能わず(ランドグリーズ)”エリーゼ高原。SSランク:ヴァルキリーを授けられたオーヴァードにして、番長。
エリーゼ:北欧系ハーフの容姿とその振る舞いは、番長連よりも生徒会、ないしは風紀委員会の方が似合うとも言われる。
エリーゼ:シンドロームはモルフェウス/エンジェルハイロウ。広域殲滅を得意とする。
エリーゼ:以上でございますー。
GM:ヤッター!お嬢様系だ!テンション上がる!
GM:ふふふ、見事なこのヒロイン多様性よ
エリーゼ:フフ… #台形
GM:これも全て私の計画通り……
GM:そんなわけでハンドアウトも確認していくよ
GM:PC④のハンドアウトだけは悩んだ末ちょっと内容が変わりました
PC④:エリーゼ高原用ハンドアウト
ロイス:“天秤座”の怪人 推奨感情 P:好奇心/N:不快感
弱きを助け強きを挫くアカデミアの自警組織・番長連にキミは所属している。
番長連とはつまりBLEACHとか新選組とかそういうすごいやつなのだ。
そんなキミの耳にある噂が舞い込んできた。なんでも夕暮れのアカデミアに仮面をかぶった怪人が現れては生徒をさらって行くのだという。
たとえ噂話であろうとも力の弱い生徒たちを脅かすものがいるのならば許してはおけない。
総番長である無道ささきとともに捜査に乗り出したキミはそこで秘密結社ディオゲネスクラブのひとり“プラネータ”と出くわした。
プラネータはキミに“天秤座”という意味深な名前を告げるのだった。
GM:七不思議要素がシナリオから消え、星座要素がインしました
エリーゼ:関西では丁度、月曜夜に仮面ライダーフォーゼを再放送しておりましてな。 #正座
エリーゼ:(星座)
GM:やったぜ!
エリーゼ:イェア!
GM:なぜかディオゲネスクラブも暗躍しているようなので頑張ってほしいと思います
エリーゼ:ほいさ。よろしくお願いします。
GM:では、全員の自己紹介が済んだところでPC間ロイスを結んでもらいたいと思います
GM:PC1→PC2→PC3→PC4→PC1という感じで
真北登:フゥーム
エリーゼ:こちらは、登くんに[■好意/嫌悪]で取ろうかと。嫌いじゃないわ!
真北登:何もしていないうちから好意を貰えるとは…これがハーレムラノベパワーか…!
GM:PC1周りに関してはまだ転校してきてないので会った場合の印象を想定してとかでいいですからね!
一文字 命:山縣亜鷺[○面倒見てください/厭気]
山縣亜鷺:エリーゼ高原/感服:○/過尽力 で。 すごい人だと思いますが、お手伝いするときは思い切りお任せください!
真北登:命ちゃんは後輩になるのだろうから[○P:庇護/N:呆れ]とかかな
エリーゼ:うす、その想定で。おどおどしてそうなのは気に触るけど、何かしらの可能性を感じる、ってトコでしょうか。<会った場合の印象
GM:キミ、ひょっとして誰にでも過尽力で取るね!?
山縣亜鷺:まっさか~
エリーゼ:尽力かと思ったら過尽力…!
一文字 命:過尽力・・・!
GM:あともはや感情が文章になってる人がいる
GM:でも面白いので許可します
一文字 命:やったあ
GM:さて、思いのほかサクサク決まったので私はとても嬉しい
GM:これであとはメインプレイに入ることができるというもの!
GM:準備も終了しましたのでここからはセッションに入っていきましょう
エリーゼ:イエッサー
真北登:ヒャッホー
山縣亜鷺:ウィーピピー!
一文字 命:いえー!
GM:改めて、ダブルクロスThe 3rd Edition「アカデミアの初恋」始まりであります
GM:最初はオープニングフェイズから
GM:オープニングはおおまかにPC①その1→PC④→PC①その2→PC②→PC③の流れで進んでいきます
GM:PC①の出番が二回あるように見えますが転校生だからです。我慢しなさい
真北登:アッハイ します
エリーゼ:侵蝕がマッハ。
GM:そんなわけで最初はPC①のオープニングから
オープニング1:真北登
GM:シーン1、シーンプレイヤーは真北登くんです
GM:キミはオーヴァードアカデミアのある学園島へと向かう船の上にいる
GM:ひょんなことからオーヴァードアカデミアへと転校することになったのです
真北登:ひょん
GM:たぶん町中でスカウトされたとかそんなんでしょう
真北登:軽い!
真北登:いちおうオーヴァードアカデミアがどんなところかは知っていて良いのでしょうか
GM:入学案内とかももらって手続きはしているはずですからね
真北登:良かった!
GM:知っていても問題ないでしょう
真北登:船のデッキで潮風を受けていてもいいでしょうか
GM:キミはまだ彼女たちのことを知らないが入学案内には番長として活躍するエリーザさんや風紀委員として活躍する山縣さん、寝ている一文字さんの写真も載っておりアカデミアでの期待に胸が膨らむという算段です
真北登:盗撮されてるぞ!
GM:では、キミはデッキにいます
GM:一面の青い海に、晴れ渡った空、潮風が心地いい
真北登:「風が気持ちいいな。自転車に乗ってる時と、ちょっと似てるかも」
GM:空ではかもめも鳴いている
GM:すると、そこに一人の少女が話しかけてくる
真北登:ヒロインも絵がある!
GM:イラストはイメージです。実際の商品とは異なる場合があります
花廼屋律:「あの……もしかしてあなたもアカデミアの転入生ですか?」
真北登:「えっ?あ、す、すいません…そうです!」
真北登:なにかと条件反射的に謝ってしまう癖がある。
花廼屋律:「あ、ごめんなさい!私こそ急に話しかけてしまって!」
真北登:「いやいやこちらこそすいません!気付かないで、急に話しかけさせてしまって!」
花廼屋律:「私こそ本当にごめんなさい!急に話しかけないための綿密な計画を何も立てていなくて!ごめんなさい!」
真北登:「いやいやいや!僕のほうこそ…って、なんか…これキリないですね?」
真北登:思わず笑い出してしまう。
花廼屋律:「ふふっ、そうですね」
GM:彼女も思わず笑みをこぼす
花廼屋律:「じゃあ、謝るのはここまでにしておきましょうか」
真北登:「そうですね。僕は真北登、2年の転入生です。ひょっとして、あなたも…?」
花廼屋律:「ええ。私、律って言います。花廼屋律。あなたと同じ二年生」
真北登:「あ、そうなんだ!えーと、じゃあ、よろしくお願いします花廼屋さん」
真北登:深々と頭を下げる。
花廼屋律:「あ、ご丁寧にこちらこそ!よろしくお願いします真北さん!」
GM:彼女も合わせて深々と頭を下げる
真北登:「よかった…知らない人ばっかりのところに転校すると思って緊張してたけど、同じ境遇の人が居ると思うとちょっと気が楽になる感じが」
花廼屋律:「ええ。私もアカデミアに知り合いとかいなくてずっと不安だったんですけど、なんだかちょっとだけ安心しました」
真北登:(さっきまで慌ててて気づかなかったけどこの子めちゃくちゃかわいいな…!?)
GM:よく見ると小柄で大人しそうな美少女である
GM:その胸は豊満であった。
真北登:(慌てて視線を上に戻して)
真北登:「せっかくだし、同じクラスになれたらいいですね」
花廼屋律:「そうですね。それと、あの、もしよかったら、その、できればでいいんですけど、これも何かの縁ということで私とお友達になってもらえると嬉しいんですが……」
花廼屋律:律は顔を赤らめながら精一杯言葉を絞りだすようにして言う
真北登:「えっ!いいんですか!?」
花廼屋律:「あの、私オーヴァードだから今までほとんど学校って行ったことなくて、だからその、友達っていうのも全然いなくて……」
花廼屋律:「だから、もし真北さんが友達になってくれるなら……」
真北登:「それはもう願っても無いというかこちらこそお願いしますというか!」
花廼屋律:「えっ」
真北登:「僕も、自分がオーヴァードだっていう引け目があって、友達作るのうまくいかなくて…」
花廼屋律:「いいんですか!?じゃあ、真北さんが私のアカデミアでの初めての友達です!」
花廼屋律:嬉しそうに真北の手を取ってブンブン振る
真北登:「やったー!あはははは!」
GM:ここで律は真北登に対してロイスを取得します
真北登:おおっ
GM:感情はP:好意/N:不安でポジティブが表
真北登:ヤッター
花廼屋律:「真北さんとも友達になれたし、アカデミアに行くのますます楽しみになっちゃいました」
花廼屋律:律は嬉しそうに言う
真北登:「うん!僕も、すごく楽しみ!」
花廼屋律:「さっきも言ったけど、私あんまり学校に通えてなかったから、登校中に食パンをくわえた女子高生とぶつかったりとか、そういう普通の高校生らしいことにずっと憧れてて」
真北登:「それだいぶ普通の高校生じゃないよ!?」
花廼屋律:「宇宙人とか超能力者とか未来人とかが出てくる普通の高校生活を私も一度でいいから送ってみたいなって」
真北登:「二次元に毒されすぎだよ!?」
花廼屋律:「あと運動会とか修学旅行とか焼きそばとか綿あめとかフランクフルトとか……」
真北登:「お祭り気分だね!?」
真北登:ついついツッコんでしまう!思ったことは言わずにいられない性格なのだ!
GM:そういう意味だったのか……
花廼屋律:「ふふ、真北くんって思ったよりも面白い人なんだね」
GM:律は思わず笑みをこぼす
真北登:「ふふっ…花廼屋さんもだよ!」
真北登:つられるように笑う。
GM:船上には少年と少女の大人しい笑い声が響くのであった
GM:あ、ついでに律はアカデミアに対してロイスを取得しておきます
真北登:ほほう
GM:感情はP:憧憬/N:不安、ポジティブが表
花廼屋律:「あ、見て。真北くん!学園島が見えてきたみたい!」
GM:そう、学園島が見えてきたのだ
真北登:「あ、あれがそうなんだ」
真北登:まさか学園島が見えてきたとは…!
GM:なんかかなり大きな島で、その上に立つ近代的で真新しい校舎群はここからでも見ることができる
GM:詳しい大きさはサプリメントをチェックだ!
花廼屋律:「あれがアカデミア…。これから私たちが通う学校なんだ」
真北登:「そうだね。新しい生活が始まるんだ」
花廼屋律:「うん。初めての高校生活楽しみだな」
花廼屋律:「……真北くんとも一緒だし」
GM:最後の部分はわずかに赤らめた顔を俯けて小さな声で言う
真北登:「えっ?うん…んん?そ、そうだね!」
真北登:少しギクシャクしながらなんとかそう返す。
GM:ということで島に上陸する詳しい描写は尺の都合でカットとなります
GM:途中でお色気シーンなどもありましたが、その辺もカットです
真北登:ええー!
GM:そしてキミたちは学園の巨大な案内図の前に立っています
花廼屋律:「男子寮と女子寮は少し離れてるみたいだね」
GM律:熱心に案内図を見上げる律
真北登:「そっか。まあ、当然かなあ…残念だけど」
花廼屋律:「でも、また教室に行けばいつでも会えるもんね」
真北登:「うん!明日また会えるんだね」
花廼屋律:「転校初日から疲れて病欠なんてナシだよ、真北くん」
GM:少しおどけてように言う
真北登:「あはは、大丈夫、大丈夫。体は嫌になるくらい丈夫なんだ」
花廼屋律:「ふふ、私も。こう見えても風邪はめったに引かないんだ」
花廼屋律:「それなら大丈夫だね」
花廼屋律:「それじゃあね。真北くん。また明日学校で」
真北登:「うん、また明日!」
真北登:ぶんぶんと手を振って花廼屋さんを見送る。
花廼屋律:「バイバイ!」
GM:律も小さく手を振りながらキミとは逆方向に歩いて行く
真北登:普通じゃない力を持つ自分でも、この学園島ならうまくやれるのかもしれない。
真北登:今まで出会ったいくつかの事件、そのたびに受けた心の痛みがちくりと胸を刺す。
真北登:(大丈夫…花廼屋さんも居る。僕は、ここでの生活をきっと楽しめる)
真北登:そんな風に思いながら、男子寮へと急ぐ。
GM:では、これでPC①のOPは終了……でよろしいですか?
真北登:良いと思いますー。花廼屋さんへのシナリオロイスは○P:慕情/N:不安で取得いたします
GM:やったぜ
真北登:(侵蝕振り忘れ分)
真北登:29+1D10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+1[1] → 30
GM:ではシーン終了
GM:そしてちょうどいい時間なので休憩を取りたいと思うのですが、その前にマスターシーンだけ演出しておきたいと思います
マスターシーン1
GM:PCは登場不可です
GM:少女はさきほどの少年との会話を思い出しながら夕暮れの中、寮への道を歩いていた
花廼屋律:「真北登くん、か。また一緒にお話したいな」
花廼屋律:「ううん、約束したんだもん。すぐに会えるよね」
花廼屋律:「明日学校に行くの楽しみだな……」
???:「残念だが、その願いは叶わない」
GM:彼女はふと目の前に誰かが立っていることに気付く!
GM:天秤座の模様が描かれた仮面をかぶり宵闇のごとき漆黒のコートを羽織った人物だ
花廼屋律:「誰!?」
???:「お前にはアカデミアの平和を守るための礎になってもらう。計画成就の尊い犠牲だよ」
花廼屋律:「ど、どういう意味ですか……!?」
GM:黒コートの怪人の仮面に描かれた星座の模様が輝きを放つ!
GM:ここで天秤座の怪人はエネミーアイテム堕落の仮面の効果により、Eロイス砕け散る絆を使用します
GM:これによって花廼屋律が取得しているアカデミアに対するロイスを破壊します
GM:これ以後、特定の条件が満たされるまで彼女が再びアカデミアへ対してロイスを結ぶことはできません
GM:同時にエネミーアイテム堕落の仮面の効果により、Eロイス孤独の叫びを使用
GM:天秤座の怪人に対して、律はP:尽力/N:絶望でロイスを自動的に取得する
花廼屋律:「嫌……嫌……!」
GM:律の持っていた荷物が手から落ちる
GM:少女の瞳が絶望に曇っていく
GM:彼女の学園生活は、ここで終わりを告げた
GM:マスターシーン終了
GM:点呼開始!
真北登:準備完了!(1/4)
山縣亜鷺:準備完了!(2/4)
一文字 命:準備完了!(3/4)
エリーゼ:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!
GM:というわけでセッション再開でございます
オープニング2:エリーゼ高原
GM:シーンプレイヤーはエリーゼ、君だ
エリーゼ:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 7[7]+34 → 41
GM:いい上がり方
GM:放課後の学園
GM:キミは番長連の総番にして一番隊番長の無道ささきとともに噂の調査を行なっていた
GM:噂というのは近頃夕暮れのアカデミアに仮面をつけた怪人が現れて生徒をさらって行くというものです
GM:生徒が行方不明になっているという噂自体はあるのですが、公式記録には何もデータが残っていないので生徒会や風紀委員も動いてはいないのですね
GM:そんなわけでキミはささきと一緒に森の中を失踪していました
エリーゼ:居なくなってるー!?
GM:失踪→疾走
GM:この際、失踪でもいい
GM:いや、よくない
エリーゼ:ざんねん!PC4のたびは ここでおわってしまった!
GM:全力疾走とかしなさい
エリーゼ:アッハイ
GM:そんなわけで学内の調査をしていたわけなのですが、辺りには何も見当たりません
エリーゼ:「…ちょっと、ささき。待ちなさい。さっきから、ずっと走りっぱなしだわ」
エリーゼ:前を行く体力バカと違って、こちらは肉体1なのだ!
無道ささき:「情けないぞー、エリーゼ。それでも番長連の一員か!」
無道ささき:「うーん、おっかしいなー。この辺で悲鳴が聞こえた気がしたんだけど」
GM:ささきは辺りをキョロキョロと見回す
エリーゼ:「そう言っていつも、一番隊の皆を脱水症状一歩手前に追い込んでるのはどこの誰だったかしらね…」
エリーゼ:はあ、と溜息をつきながら、周囲を見回す。
エリーゼ:「あなたの耳で聞き間違えることは無いでしょうし…どこかに、何かしらの痕跡があっても良さそうなのだけど」
無道ささき:「うーん、でももしかしたら私の聞き間違……ムニャムニャ」
GM:ささきは熟睡しました
エリーゼ:「…駄目ね。流石に、人ではないモノは見えないわ…って、こらささき、こんなところで―」
無道ささき:「スピースピー」
エリーゼ:《七色の直感》で何か見えないかと集中してみたけれど、もたれかかってくるささきに集中を乱された!
GM:いや、もたれかかられながらもキミの直感は正確だった
GM:その時、周囲の空気が一変したのを確かにキミは感じ取った
エリーゼ:「―この気配は―」
GM:キミも何度か闘いの中で味わったことがあるのかもしれない。ある仮面の集団が放つ特有のプレッシャー
GM:そこに現れたのは宇宙じみた仮面をつけた少年――ディオゲネスクラブの一員プラネータである
GM:彼はなんでもないようにキミに声をかけてくるよ
プラネータ:「やあ、何か探しものかい?」
エリーゼ:「そう言う君は、今日もお友達探しかしら。―残念ながら、お互い、目当てのものは見つかってないようだけど」
エリーゼ:大量の従者を生み出すプラネータと、広域殲滅に特化した自分では先日手―いや。侵蝕を気にしなければならない分、こちらが不利。
エリーゼ:それが分かっているから、寝込んだささきを背に、プラネータと対峙する。
プラネータ:「いいや。それがそうでもないんだ。“天秤座”はとてもよくやってくれている。もしかしたら僕の友だちになってくれるかもしれない」
GM:しかし、プラネータはそんなエリーゼの様子を知ってか知らずか極めて無邪気に言ってのける
エリーゼ:「そう、それは良かったわね。けれど―君にとって嬉しいということは、私たちにとっては―少し厄介ね」
プラネータ:「そうなの?どうせなんだからキミも楽しみなよ。“天秤座”はきっとこのアカデミアを僕のために面白くしてくれる。ああ、楽しみだなあ」
エリーゼ:「―君がそう言うなら、その“天秤座”とやらは、きっと大きなことをやらかしてくれるんでしょうね」
プラネータ:「そう。だからキミも頑張りなよ。ゲームは公平でなくちゃ面白くないからね」
プラネータ:「そのためにわざわざこうして僕が出張ってきたんだからさ。それじゃあ、期待しているよ」
エリーゼ:「君の言葉に乗るのは腑に落ちないけれど、聞いてしまった以上、乗らないわけにはいかないわね」
エリーゼ:はあ、と大きな溜息。
エリーゼ:「…いいわ、行きなさい。この前のように、お互いボロボロになるまでやり合いたくはないでしょう?」
プラネータ:「ああ。それに面白い星の動きも近付いているからね。今はあまり道草を喰っている場合じゃないんだ。じゃあね」
GM:プラネータは星の瞬きのようなオーラを発すると現れた時と同様に唐突に姿を消します
GM:同時に張り詰めていた周囲の空気がやわらいでいく
無道ささき:「くかーくかー」
GM:同時にささきの寝息も聞こえ始める
エリーゼ:「……行ってくれた、か。全く、SSランクともあろう者が、子供相手に無様なものね」
エリーゼ:緊張が解け、冷や汗が一筋。向こうがやる気だったなら、自分達は今頃―。
エリーゼ:「……過ぎたことを考えても仕方ないわね。次の船便で、何人か転校生が来るという話だし―“天秤座”とやらを起点に、調べてみましょう」
無道ささき:「にゃっ……おっ、どうしたエリーゼ。そんな怖い顔して。何か新情報でも分かったか」
エリーゼ:「呑気なものね…まあ、そこがあなたの魅力でもあるのだけれど」
エリーゼ:「起きたなら自分で立って、歩いて頂戴。分かったことは歩きながら話すわ。…さ、帰りましょう」
無道ささき:「おっ、なんかよくわかんないけど褒められた?よーし、なんでも聞くぞー!」
GM:と言って二人連れ立って森の中を全力疾走し始める
GM:といったところでシーン終了でしょうか
エリーゼ:なんで走ってるのかよくわからんが、とにかくよし!
エリーゼ:シナリオロイスは“天秤座”の怪人に[■好奇心/不快感]、ってところでしょうか。
GM:ありがとうございます。いつもお世話になっております
GM:では、次のシーンに行きますよ
オープニング3:真北登
GM:シーンプレイヤーはPC1
GM:ほかのプレイヤーも全員登場です
真北登:なっなんと全員とは
一文字 命:くっそういうこととは
エリーゼ:なん…だと…
真北登:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+1[1] → 31
真北登:低い!
一文字 命:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+4[4] → 39
山縣亜鷺:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 2[2]+43 → 45
エリーゼ:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48
エリーゼ:ウワアアアアア
真北登:アアアアア!
GM:みんな順調ですな
GM:登がアカデミアにやってきた次の日
GM:転校初日というやつです
GM:学園にやってきた明くる朝
GM:大きな階段教室に真北くんはいる
GM:100人以上の生徒が一つの大きな教室に押し込められています
真北登:「す、すごい人数だなあ…パンフレットで知ってはいたけど」
GM:アカデミアでは2万人の生徒がいるので、複数学年での合同授業がある日には一斉にホームルームを行なったりもするのです
GM:あと、ぶっちゃけ学年の違うPCたちを一堂に会する方法をGMが他に思いつきませんでした
真北登:理解!
エリーゼ:スンマセン #オヤブンスンマセン
山縣亜鷺:なるほど!
GM:画期的アイデアによって無事解決した
真北登:さすがGMさすが
GM:そんな麻生真美子先生が教壇の前に立つキミを生徒たちに向けて紹介する
麻生真美子:「朝のホームルームを始めます。今日はまず新しい転校生を“1人”紹介したいと思います」
麻生真美子:「真北登くんです。真北くん、自己紹介をお願いします」
真北登:「ほぁいっ!」
真北登:声が裏返る。
真北登:「あ……す、すいません!」
真北登:「真北登です!えっと…字は方角の真北に、山に登る、です!」
真北登:「て、転校生です!」
真北登:「いや!そんなことは言わなくてもわかるんだ!す、すいません!」
真北登:「とにかくよろしくお願いします!」
真北登:三方向くらいに連続して頭を下げる。
麻生真美子:「はい、ありがとうございます。真北さんはアカデミアに来たばかりで分からないことも多いでしょうから、みなさん優しくしてあげてくださいね」
麻生真美子:「席は……一文字さんの右で山縣さんの左、高原さんの後ろの場所がなぜかポッカリと空いていますね」
麻生真美子:「とりあえずそこに座ってください」
エリーゼ:#必然
真北登:「はいっ、では、ええと…」
真北登:緊張でガチガチになりつつそちらの席へ。
エリーゼ:「―あら」
エリーゼ:あからさまに緊張した様子で歩いてくる登を見て、クスリと。
真北登:(ううっ、笑われた!?)
真北登:(でも美人だぞこの人…ハーフかな?すごい綺麗な金髪だ)
エリーゼ:「ごめんなさい、気を悪くしないで頂戴ね。君が、あまりにも可愛らしかったものだから」
真北登:「か、かわっ…!?」
真北登:思わず赤面。
一文字 命:「…………zzz」なんと!眠っている!
真北登:(すごい堂々と寝てる!?)
真北登:(これはある意味大物に違いない…)
エリーゼ:「…ああ、その娘は…アサギ、悪いけれど、紹介してあげてくれるかしら」
エリーゼ:寝込んでいる命を見て、先ほどと同じような笑みを浮かべて。
山縣亜鷺:「はい」真北くんの椅子をさっと引きながら応える。
真北登:「あ、これはご丁寧にどうも…」
山縣亜鷺:「命ちゃんのことは気にしないであげてあげてくださいね。この子、いつもこうなんです」
真北登:「いつもですか……それはまた凄いというか、凄いダメというか」
山縣亜鷺:「あ、でも、やっぱ起こしておいてもらえますか?ホームルーム中ですし、麻生先生に悪いですから」
真北登:「ですよね。ええと、それじゃ失礼して…もしもーし。おーい」
真北登:軽く肩を揺するなどして起こさんとす。
山縣亜鷺:「もうちょっと強めで大丈夫ですよ」
一文字 命:「……ふへっ、ね、寝てませんですよ……!」
一文字 命:「……あれっ」
真北登:(下級生だよな…?)
山縣亜鷺:「おはようございます。左頬、机の跡ついてますよ?」
エリーゼ:「…ささきといいこの娘といい、よく寝る娘程大物なのかしらね。これでも風紀委員会のスタッフなのよ、彼女は」
エリーゼ:心底不思議そうに、しみじみと。
真北登:「風紀委員!?全然そうは見えない…!」
山縣亜鷺:「……会長もよくお昼寝をしてますね」
一文字 命:「……いやあ、まあ、自分でもそう思うけど……っていうか、えっと、ごめん誰だっけ」話など当然聞いてないのだ!
真北登:「この学校大丈夫なのだろうか…早くも不安になってきたぞ」
山縣亜鷺:「大丈夫ですよ、みんないい人たちですから」微笑みかける。
真北登:(よかった、この人はまともそうだ)
真北登:「ええと、転校生の真北登です。よろしく」
真北登:命ちゃんには改めて挨拶。
一文字 命:「ああー……うん、そっか、なるほど転校生……」
エリーゼ:「―ああ、ちなみに私は―」
エリーゼ:大きく『番 長 連』と書かれた腕章を、登に見せる。
真北登:「ば、番長連…あっ、そうか、パンフレットに載ってたっけ」
エリーゼ:「色々面食らうことは多いでしょうけど、まずは慣れなさい。この程度で胆を潰していては、この先、もたないわ」
山縣亜鷺:「生徒会の山縣です。分からない事があれば、何でも聞いてくださいね」
真北登:「す、すいません!気を付けます」(エリーゼへ)
真北登:「色々お世話になりそうです。よろしくお願いします」(亜鷺へ)
エリーゼ:「素直で良い子だわ、君。…私はエリーゼ高原。これからよろしくね、登くん」
エリーゼ:今度は、ふわりと、柔らかい微笑みを送ってから。前に向き直ろう。
一文字 命:「……あー、えっと……あたしは、さっきも言われたけど、えっと、一応風紀委員してる一文字 命です……まあよろしく」
真北登:「ホントに風紀委員なんだ…よ、よろしく」
真北登:(この子だけちょっと心配な感じだ…!)
真北登:では、自分も席に着こう。
麻生真美子:「はい、皆さん静粛に。授業が始まりますから、これで朝のホームルームを終わりますね。しっかりと次の準備をしてくださいね」
GM:その瞬間、真北のもとに生徒たちが殺到する!
真北登:「えっ?」
GM:「きみ、入る部活はもう決めた?」
GM:「クリスタル囲碁相撲部に入部しないか!?」
GM:「ルチャリブレに興味ない!?」
GM:「安楽椅子探偵部はいつでも新入部員を募集してるぞ!」
真北登:「ひえええ!す、すいませんすいません!」
GM:部員の人数によって部活の一年の予算が大きく左右されるので生徒たちも必死なのだ
真北登:クソ部活の勧誘ばかりだ!
GM:もみくちゃにされる真北!
真北登:「グワーッ!グワーッ!」
GM:微笑みながら去っていく先生!
真北登:「たっ、助…け…」
山縣亜鷺:「はいはい皆さん、登さんを驚かせちゃだめですよ」パンパンと手を打つ。
エリーゼ:「そうね。転校生への洗礼としては、少し度が過ぎるわ」
山縣亜鷺:「暴力的な部活は、予算会議で予算削っちゃいますよ」
エリーゼ:微笑みを浮かべる。アサギが語る現実的な話とは別の、本能に訴える圧力を伴った微笑みを。
一文字 命:「あー……えーっと……風紀委員からも何か言った方がいい?」
山縣亜鷺:「高原先輩がいるから大丈夫でしょう。皆さん話の分かる人たちですから」
天才倶楽部部長:「チッ、俺の天才的な暴力で新入部員をゲットするチャンスかと思ったのによ」
プラズマ演劇部副部長:「彼女たちに言われちゃあ引き下がるしかないな」
アフロの男:「こうなったら俺のファンキーなミュージックで放課後もう一度アタックすることにするYO」
一文字 命:「……まあ、こっちとしても、なに?忠告?だけで引き下がってくれるんならあたしとしても仕事増えなくていいしね……」
GM:ぞろぞろと勧誘生徒たちは去って行く
真北登:あちこち肌蹴た状態でフラフラ立ち上がる。
真北登:「…た、助かりました、山縣さん、それに高原先輩」
エリーゼ:「…これでは放課後も、その先もどうなるか分かったものではないわね。アサギ、命。申し訳ないけれど、出来る範囲で、登くんを気にしてあげて頂戴」
一文字 命:「……(あれ?)」
山縣亜鷺:「もしあの中に興味のある部活があるのならごめんなさいね。こちらにチラシはありますので、どうぞ」各部活のチラシをファイルから取り出し見せる。
真北登:(しかし、あれだけの騒ぎを一瞬で収めちゃうなんて……この二人が発言したらあっという間に空気が変わった感じだった)
山縣亜鷺:「はい。困ったことがあれば何でもおっしゃって下さいね」
真北登:(凄く有能な人たちなんだろうな)
真北登:「有難うございます」
エリーゼ:「…命、どうかしたの?」
一文字 命:「……いや、別に……まあ、いいや……出来る範囲でね、りょーかい……」おおあくびしながら
真北登:(何にせよ、これで楽しく学生生活が送れそうかな。けど…)
真北登:転校生が自分だけで花廼屋律が居ない事だけが、少し気にかかっている。
エリーゼ:「私も、手の届く範囲で助けるようにはするけど―御免なさい、少し調べなければいけないことがあるの」
エリーゼ:「そちらの方でも、必要があれば話を聞かせてもらうかもしれないわ。その時は―よろしくね」
エリーゼ:アサギと、命―そして、登に、そう告げた。
山縣亜鷺:「ええ。何時でもお手伝いいたします」
一文字 命:「…………あー……まあ、はい」
真北登:「はい!僕で力になれることがあったら、何でも言ってください」
真北登:早速助けられたし、恩返ししたいのだ。
GM:さて、こうして真北登の輝かしい学園生活は幕を開けたのですが
GM:その後、一日経っても一週間経っても船の上で出会ったあの少女が教室に現れることはありませんでした
GM:これでシーン終了
オープニング4:一文字命
GM:さあ、次のオープニングに行きます
GM:シーンプレイヤーは命ちゃんです
一文字 命:りょうかいでーす!
GM:侵蝕率を上げるがよい
一文字 命:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+10[10] → 49
一文字 命:ぐえ
GM:見事です
GM:まずは一年ほど前の回想シーンから始まる
一文字 命:一年前・・・
GM:あれ、よく考えたら命ちゃんって一年生だから
GM:一年前は学園にいない
GM:数ヶ月前
一文字 命:おおうしまった・・・
GM:問題なく軌道修正した
一文字 命:申し訳ない!
GM:いえいえ
GM:シナリオにはまったく問題ないので大丈夫です
GM:そんなわけで数ヶ月ほど前
GM:授業が終わり、キミと結貴、もう一人の少女は雑談に興じながら学園内を歩いていました
GM:たぶん三人とも風紀委員で、委員会の同学年であることをきっかけに仲良くなった感じなのでしょうか
GM:少女の名前は……特に決めてなかった
GM:安城寺茜としておきましょう
GM:嫌味のない黒コートを着た黒髪ロン毛の少年の方が結貴です
GM:彼が言います
結貴:「そう、だからベアトリス先輩のやり方は少し厳しすぎるのさ。ルールは確かに必要だが、罰するだけじゃ生徒たちも萎縮してしまう。なあ、命。お前もそう思うだろ?」
一文字 命:「んー……そうかな……そうかも……まあ、罰ばっかりってのもよくはない、かもしれないね……」
結貴:「だろう?お前も昼寝する度に怒られていたんじゃ身がもたないしな」
一文字 命:「いやあ……まああたしも自分がゆるすぎるとは自覚はしてるけどね……確かにそうだねえ……」
GM:ボブ髪型の大人しそうな少女、茜は少しおどおどしながらも反論する
茜:「わ、私は、その……でも、ベアトリス先輩みたいなしっかりした人がいるから……助けられている人もいるのかなって」
一文字 命:「あー……そうかもしれないねえ……あたしなんかベアトリス先輩いなかったらどんどんゆるくなってくもんねえ」付和雷同なのだ
結貴:「お前はどっちの味方なんだ、命」
結貴:結貴が苦笑する
一文字 命:「いやあ、あはは……どっちにもわかるところがあるといっつもこうなっちゃうんだよねえあたし……」
茜:「命ちゃんらしい……かも……」
GM:その時、三、四人ほどのチャラチャラした格好の女子高生が向こうから茜に呼びかけてきた
茜:「あ……」
GM:キミは茜がわずかに怯えたような表情を浮かべたことに気付く
茜:「ご、ごめんね。結貴くん、命ちゃん。と、友達が呼んでるから、先に行ってて」
一文字 命:「ー?……そう、なの?」
茜:「う、うん……本当にごめんね……」
GM:茜は女学生たちのもとに走って行く
一文字 命:「あー……うん……」見送る
結貴:「仕方ないな。先に委員会室に行ってるとするか」
一文字 命:「そうだねえ……」ぼんやり茜達を眺めつつ
GM:女学生たちは茜を連れて校舎の角を曲がり姿を消す
GM:そうしてキミたちは再び二人で歩き出したわけですが
GM:しばらく二人が歩いていると突如として爆発が起きる!
GM:さきほど茜たちが向かった方向だ!
一文字 命:「んあ……!?」さすがに驚く!
結貴:「何事だ!?」
GM:キミは現場に向かってもいいしこのまま帰宅してもいい
一文字 命:「えーっと……茜達が行った方だよね……今の……」
結貴:「ああ。嫌な予感がするな」
一文字 命:「……い、行ってみよう……」
GM:キミと結貴が駆け付けると、そこには涙を浮かべて立ち尽くす茜の姿があった
GM:周囲の地面には焼け焦げた跡が残り、さきほどの女生徒たちが倒れている
GM:茜の顔には擦り傷が付いている。暴行の痕であろう
一文字 命:「あ……え……?……これ……」茜と女生徒を交互に見ながら
GM:そして辺りには暴走しかかったレネゲイドウイルスの感覚……
茜:「あ……命ちゃん……嫌……見ないで……」
茜:「見ないで――!」
一文字 命:「あ……」頭の中が真っ白になってしまう
GM:周囲に凄まじい熱風が吹き荒れる!
一文字 命:「……ううっ……!?」
GM:命ちゃんここからどうする?
一文字 命:「あ……茜……」なんとか近付いてみようとするも熱くて出来ない
GM:ぶっちゃけると特にやりたい演出がないのであれば、このあと出動した風紀によって鎮圧されたとかでもいいんですが何かやりたいことがあるならそれを優先します
一文字 命:「……うう……」では近付けず何も出来ないうちに鎮圧されたということでお願いします
GM:なるほど。では、茜が巻き起こす爆炎によってキミが近付けずにいる間に現場に駆け付けた風紀によって彼女は鎮圧されることになりました
一文字 命:「あ……茜……」ただただ見ているしか出来ない
GM:戦闘向きの能力でない結貴もただそれを見ているしかなかった
結貴:「どうして……俺は……!」
GM:風紀によって制圧され気を失う間際、茜は「ごめんね。命ちゃん、結貴くん……ごめんね。」としきりにキミたちに向けて謝罪していました
GM:事件から一週間後、船着き場
GM:一般生徒にエフェクトを使って重症を負わせたということで事態を重く見たアカデミア上層部は茜の退学を決めました
GM:キミと結貴が茜を見送るために船着き場に来ている場面です
茜:「ごめんね。命ちゃん。結貴くん。わざわざ私のために来てくれて……」
GM:茜が悲しみを堪えるようにして言う
一文字 命:「あ……いや……そんな……その……」言葉が全然出てきていない
結貴:「俺の方こそ、結局何もしてやれなかった……」
一文字 命:「そ……そう……あたし、も、何も……」
茜:「ごめんね……二人の気持ちだけで私は嬉しいよ」
茜:「それじゃあ、そろそろ船の時間だから。何か機会があったらまた会おうね……」
一文字 命:「……その……茜……ほんと、その…………う、うん……また、会おう、ね……」
茜:「うん。ごめんね。命ちゃん……」
GM:茜は沈んだ表情のまま船に乗り込んでいく
一文字 命:「…………」何も言えなくなる
GM:船はそのまま何事も無く発進し、ゆっくりと遠ざかっていく
GM:少しずつ小さくなる船を見つめながら結貴が呟く
結貴:「俺が間違っていた。二度と誰にもあんな思いをさせるものか」
一文字 命:「……結貴……」
結貴:「俺は必ずアカデミアを変えてみせる」
GM:そんなところで回想シーンは終了
GM:現在に戻ってくるよ
GM:今日の最後の授業であるオーヴァード行動学入門・実技を終えたあなたがオーヴァード体育館から戻ろうとしているところです
一文字 命:「……あー……やっぱ実技とか苦手だ……大したこと出来るわけじゃないし……」ぼそぼそ言いながら戻ろうとする
GM:すると嫌味のない黒コートを着た長髪の少年、結貴・ハーウェイが入口のところであなたを待っています
結貴:「命、少し話せるか」
一文字 命:「……んー……?うん……大丈夫……」
結貴「そうか。なら、歩きながら話そう」
GM:体育館を出たキミたちは歩き出す
結貴:「聞いてくれ、命。もう少しだ。もう少しでようやくアカデミアに真の平和が訪れる」
一文字 命:「んー……?……真の平和……?」
GM:彼の様子は真剣そのものだ
結貴:「ああ。これでもう茜のような悲しい思いをする生徒はいなくなるのさ」
一文字 命:「……茜……」流石にその名前を聞くと彼女も背筋が伸びる
結貴:「このアカデミアであんな風に誰かが傷つくことなんてあっちゃいけないんだ。なあ、そう思うだろう?」
一文字 命:「……そう、だね……それは……あたしでも、確かにそう思う……」
一文字 命:「こればっかりは……そうだね、あたしも、多分意見変えたりしないよ」
結貴:「ああ。お前が俺と同じ気持でいてくれてよかった」
一文字 命:「うん……それで……真の平和って、なにか、するの?」
結貴:「ああ、そうだ。だが、手を貸してくれとは言わん。もし、これからアカデミアに何か起きたとしてもできれば何もせずにいてくれると助かる」
結貴:「……お前とだけは闘ったりしたくないからな」
一文字 命:「……え……」やはり頭がまっしろに近い状態になる
結貴:「心配するな。お前みたいな普通の生徒には無関係の話だ」
結貴:「すまんな。つまらない話を聞かせた」
一文字 命:「…………」また何も言えなくなってしまっている
結貴:「俺はそろそろ行くぞ。風紀の仕事が忙しくてな」
一文字 命:「あ……うん……わかった……」
結貴:「今度近いうちにメシでも食いに行こう。それじゃあな」
一文字 命:「……うん……」
GM:結貴は中にきちんと服を着ている嫌味のない黒コートを翻しながら去って行く
一文字 命:「…………大丈夫……なのかな……本当に……」見送りながらひとりごちる
GM:(そろそろシーンを切るので何か台詞とか演出とかあればどうぞ)
一文字 命:だいじょうぶです!
GM:では、ここでシーン終了
オープニング5:山縣亜鷺
GM:次のシーン
GM:シーン6くらい
GM:シーンプレイヤーは山縣さんです
山縣亜鷺:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51
GM:もう51とは
山縣亜鷺:まったくウロボロスは地獄だぜ!
GM:それでは放課後、生徒会室
GM:この日もキミは生徒会活動に勤しんでいましたが、正直言ってやることがなく暇です
GM:学内の新聞では『生徒会の支持率過去最大をマーク』『事件・事故率すごい低い』『世界一治安の良さ』といった見出しが連日並んでいます
山縣亜鷺:新聞を眺めながら、「入学案内に高原先輩の画をお願いしたのは正解でしたね」と独りごつ。
雲雀宏一:「彼女は華があるからねえ。こういう記事にはピッタリだね。……お金もかからないし」
雲雀宏一:「いやあ、ここまで何も起きないと生徒会も楽でいいねえ」
GM:生徒会長、雲雀宏一が言う
GM:が、言葉とは裏腹に雲雀の表情はどことなく暗い
山縣亜鷺:「……会長?どこかお加減でも?」傍による。
山縣亜鷺:「お薬ならこちらに。どこか痛みます?」何種もの市販薬を取り出す。
雲雀宏一:「……うん、少し迷っていることがあってね。あ、薬は要らない」
山縣亜鷺:「迷う、ですか? 私に手伝えることなら何でも仰ってください」
雲雀宏一:「うん。そうだね」雲雀はおもむろに切り出す
雲雀宏一:「ねえ、山縣くん。僕たちが何か特別な活動をしているわけでもないのにここまでの変化が起きるのは少し妙だと思わないかい」
山縣亜鷺:「それは確かにそうですね……会長にいたっては平常の活動さえ十分じゃないですけど」
雲雀宏一:「そうさ。僕はこれまで通りただぼんやりしているだけだっていうのに、こうも連日学内新聞で騒がれちゃ逆に居心地が悪いよ」
山縣亜鷺:「……会長ったら。誰かが、生徒会の支持を上げているということでしょうか……?」
雲雀宏一:「だとしたら僕は大助かりなんだけどね」
GM:一転して雲雀は真剣な表情になる
雲雀宏一:「……山縣くん。もし、僕に何かあったらその時はあとのことを頼むよ」
山縣亜鷺:「……はい?」
雲雀宏一:「もしもの話さ」
GM:雲雀は笑って言う
山縣亜鷺:「さては、何か危ない橋でも渡るおつもりですね」
雲雀宏一:「僕にできる範囲のことをしてみるだけさ。なるべくキミたちには迷惑がかからないようにするよ」
山縣亜鷺:「迷惑だなんて思いませんってば」
山縣亜鷺:「でも、どうせ止めても聞かないお積りなんでしょう?」
雲雀宏一:「これはまあ生徒会長権限、というやつさ。それにキミに何かあると僕が困るんだ。これから楽ができなくなっちゃうからね」
山縣亜鷺:「そう言うと思いました」サバイバルキットや医療品を詰め込んだ鞄を渡す。
山縣亜鷺:「使い方の書いた紙も入れてありますから、ちゃんと読んどいてくださいね。あと、なにかあったら直ぐに連絡すること」
山縣亜鷺:「いいですね、会長?」
雲雀宏一:「キミも世話焼きだなぁ。分かった、分かった」
雲雀宏一:「分かったから、今日はもう下校するといい。他のみんなにもそう言ってくれ。どうせ事件は起きないからやることもないしね」
山縣亜鷺:「ええ。お気をつけて」
雲雀宏一:「ああ、ありがとう。」雲雀は柔和な笑みを浮かべる
GM:そして次の日の放課後、生徒会室
GM:部屋に入るなり一人の生徒が動揺を隠せない様子でキミのもとにやってくる
GM:彼の名は影田くん……影の薄い生徒会役員の一人で、役職は副会長……?
GM:いや、この影の薄さで副会長はないな。たぶん書記とか会計とかそんな感じです。
GM:影田くんは囁くように言います
影田:「山縣さん、緊急事態です」
山縣亜鷺:「どうされましたか?」
影田:「会長が今日は無断で授業を欠席したらしく、気になって確認してみたところどうも昨日から寮の部屋にも戻っていないんだとか」
山縣亜鷺:「会長が……!?」
影田:「このことはひとまず他の生徒たちには伏せるようにしていますが、それもいつまでもつか……」
山縣亜鷺:「ありがとうございます。私は――」
山縣亜鷺:「会長を探してまいります。皆さんは普段の業務に」
影田:「し、しかし山縣さん一人で……!?」
山縣亜鷺:「確かに、私一人では何もできないですが……」
山縣亜鷺:「皆さんを動員するわけには行きません。生徒会の役割を維持してもらわないと」
山縣亜鷺:「私抜きでも、皆さんなら大丈夫です。普段通りやっていただければ、最高のメンバーですから」微笑む。
GM:影田くんもつられて微笑む
山縣亜鷺:「あとすみません、これもお願いします。皆さんで協力して分担してくださいね」うず高い本日の資料の山。山縣が普段こなしている分。
影田:「わかりました。生徒会のことは我々にお任せください。会長のことはよろしくお願いします。それからくれぐれも無理はなさらないで」
山縣亜鷺:「では、行ってまいります」頭を下げ、足早に駆け出していく。
影田:「我々はエキストラなのでデータ的に意味のあるお手伝いはできませんがご武運を祈っております」
GM:影田くんも深々と頭を下げる
GM:そんなところで他に台詞とか演出とかがなければシーンを終了したいです
山縣亜鷺:生徒会室を出た後、一言だけつぶやきます
山縣亜鷺:「しかし、私一人のままでは……。どこかに、頼みを聞いていただける方がいればよいのですが」
山縣亜鷺:以上で!
GM:では、これでシーンを切ります
GM:オープニングフェイズはこれで終了
GM:今回のセッションはここまでです
GM:お疲れ様でした
山縣亜鷺:おつかれさまでした!
一文字 命:おつかれさまでしたー!
真北登:おつかれさまでしたー!
エリーゼ:うす、オツカレサマでしたー!
エリーゼ:いやあ、いい学園ラノベだ…。
GM:前回までのあらすじ
GM:オーヴァードアカデミアへと転校してきた真北登
GM:アフロ部(アフロしかいない)や従者愛好会(従者使いしかいない)、天才倶楽部(ノイマンしかいない)などのユニークな部活からの勧誘攻勢を受けながらも彼は学園の少女たちとなんとか出会った
GM:一方、アカデミア内では天秤座の仮面の怪人の出現や生徒会長の失踪など不穏な気配が漂い始めていたのだった
GM:そして有料リプレイでのみ追加されるお色気シーン
GM:果たして少年はどのヒロインとの輝ける未来を選ぶのか
GM:ダブルクロスThe 3rd Editionオーヴァードアカデミア「アカデミアの初恋」
GM:このあと始まる!
GM:【オーヴァードアカデミア】
GM:今のはアイキャッチです
GM:咄嗟なので英語のスペルが全く出てきませんでした
真北登:ドンマイ
GM:というわけでシーンは前回の続きから
GM:全員のオープニングが終了し、ここからはミドルフェイズに入ります
ミドルフェイズ1
GM:ミドルフェイズ最初のシーン
GM:シーンプレイヤーはPC①です
GM:他のPCは途中までは登場不可になります
真北登:ラジャー
真北登:31+1D10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+4[4] → 35
GM:上がる侵蝕率
真北登:まだまだ大丈夫
GM:さて、キミがアカデミアに転校してきてからしばらく時間が経った頃
GM:時系列的には山縣さんのオープニングの直後あたり
GM:授業も終わって放課後
GM:第三アフロ部や軽アフロ部からの激しい勧誘を回避することに成功したキミは一人で学生寮への道を歩いている
真北登:「はぁ…アフロはもうこりごりだよぉ」
GM:そんなこりごりなキミが道を歩いているとですね
GM:ちょうど曲がり角のあたりで向こうから走ってきた少女とぶつかります
真北登:いいベタですねえ
花廼屋律:「きゃっ、ご、ごめんなさい!」
真北登:「うわっぷ!こ、こっちこそごめんなさい!」
真北登:花廼屋さんだというのか!?
花廼屋律:「ごめんなさい。!私そんなつもりじゃ……あれ、もしかして真北くん?」
GM:そう、それは間違いなくあの日船の上で出会った少女だ!
GM:だが、彼女の衣服は傷だらけな上、どこか衰弱している様子だ
真北登:「花廼屋さん!?よかった!姿を見ないからどうしたのかと思ってたんだ!」
真北登:と言ったところで、彼女の様子に気づき
花廼屋律:「また真北くんと会うことができるなんて……」
真北登:「!?ど、どうしたのそのケガ!」
真北登:「保健室!保健室に行かないと!」
GM:律は心底嬉しそうな声で言うが、その言葉で自分を状況を思い出したようで何かを押し殺すようしてキミから離れる
花廼屋律:「……ごめんなさい。私と一緒にいたら真北くんまで危ない目に遭う。私を放って逃げて」
真北登:「花廼屋さん……?」
GM:その時、向こうから星屑模様の仮面をかぶった三人ほどの生徒が現れる!
星屑模様の仮面の生徒:「いたぞ!」「あそこだ!」
GM:その様子からすると律を追っているようである
真北登:状況が全く呑み込めないが、彼女が追い詰められているのは直感でわかる。
花廼屋律:「お願い、真北くん。早く逃げて!」
真北登:花廼屋さんを庇うように、その生徒達との間に立ちたいぞ。
GM:それは構わない
真北登:「大丈夫。何だかわからないけど」
真北登:「花廼屋さんはケガをしてる、あいつらはそれを放って追いかけてくる…だから、悪いのは向こうだ!」
花廼屋律:「でも、そんなことしたら真北くんが……!」
真北登:「それも大丈夫。言ったよね!身体は丈夫なんだ」
真北登:にっこり微笑んでみせる。
花廼屋律:「真北くん……。本当に、信じていいの?」
GM:律は真剣な様子でキミを見る
真北登:「信じてくれていいよ。だって花廼屋さんは僕の友達だから」
真北登:こちらも、その目をまっすぐに見返す。
花廼屋律:「分かった。お願い、真北くん。私のことをあいつらから守って」
真北登:「うん、任せて!」
GM:やがて星屑模様の仮面の生徒たちがキミたちの前にたどり着く
真北登:仮面の生徒たちを睨みつけるぞ。
GM:星屑模様の仮面の生徒たちはくぐもった声で言う
星屑模様の仮面の生徒:「その女をこちらに渡してもらおう」
真北登:「何のために?」
星屑模様の仮面の生徒:「この学園の秩序のためだ」
真北登:「秩序?転校してきたばかりの女の子を追いかけまわして怪我させて…秩序を乱してるのは君達のほうじゃないのか」
星屑模様の仮面の生徒:「秩序を維持するための尊い犠牲なのだ。その女も、我々も」
真北登:「意味が分からないよ。そんな理屈じゃ納得できない。僕は、僕の友達を守る!」
星屑模様の仮面の生徒:「大人しく従う気がないというのならば……」
星屑模様の仮面の生徒:「貴様には罰を与える!」
GM:星屑模様の仮面の生徒たちが、手をかざすと明滅する光弾がそこから放たれ、キミたちへと襲いかかる!
真北登:咄嗟に花廼屋さんを庇う。回避するのは無理か…!
GM:さて、ここからは他のPCも自由に登場可能になります
真北登:だよね!エッヘッヘ
エリーゼ:ならば出ましょう…!
山縣亜鷺:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 1[1]+51 → 52
エリーゼ:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52
一文字 命:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50
山縣亜鷺:「右に飛んで下さい!全力で!」真北くんたちにどこからか声が飛ぶ。
真北登:「右…!」
エリーゼ:―その声の直後。登たちを挟んで、仮面の生徒たちの反対側から。
真北登:言われるがままに、花廼屋律を抱えて飛ぶ。
山縣亜鷺:飛んだ先には、影のカーテンが広がっている。
山縣亜鷺:そのまま2人を包み込み、退避させる。
エリーゼ:幾条もの光が飛来し、仮面の生徒たちが放った光弾とぶつかり合い、相殺してゆく。その余波は、カーテンに阻まれ、登たちには及ばない。
エリーゼ:「―避け損なったらどう謝ろうかと思っていたけれど、余計な心配だったみたいね」
山縣亜鷺:「信じて飛んでくれてよかった。ありがとう」
真北登:「山縣さん!高原先輩!」
エリーゼ:光―いや。輝く槍を携え、油断なく仮面の生徒たちに照準を合わせながら、現れる。
一文字 命:「あー……えー……どーも、風紀委員です……あー、えーと……うん、よくないよねこういうことさ」2人の活躍のあとからひょこひょこ出てきて仮面の男達に、びしっと、言う
真北登:「あ、命ちゃんも居た」
一文字 命:「あー、うん、いたよ。……特に何もしてないけど」
真北登:「ありがとうございます。助かりました」
GM:3人による思わぬ邪魔が入ったことに星屑模様の仮面の生徒たちはたじろぐ
星屑模様の仮面の生徒:「おのれ……!貴様たちは学園の秩序を乱す敵だ!こうなれば一人残らず排除してやる!」
エリーゼ:「―さて、その仮面、その物言い。あなた達は、ディオゲネスクラブに連なる者と考えて良いのかしら。なら―」
一文字 命:「ええー、排除って……そういうの困るんだけどな……」
エリーゼ:「少し痛い目を見てもらった後、話を聞くこととしましょう」
一文字 命:「……うーん、じゃあ、あれだ、とりあえず風紀委員権限として、エフェクトの使用を許可する、というか見て見ぬふりするから、とりあえずどうにかしよっか」
山縣亜鷺:「生徒さん同士ですから……怪我のないようにお願いしますね」
真北登:彼女たちが来てくれたおかげで、花廼屋律を守ることには問題なさそうだ。
真北登:安堵の息を吐き、眼光を鋭くして立ち上がる。
真北登:「やっぱり悪いのは君達だ…だから」
真北登:「もう僕は、痛くしても謝らないからな」
花廼屋律:「黙れ!我々は秩序そのものだ!」星屑ソルジャーたちは再び光弾を放とうと手をかざす!
山縣亜鷺:「真北君……?」雰囲気の変わった様子に息を呑む。
一文字 命:「まあ、うん、そう言われても、それだと風紀委員の立つ瀬、ないしね……ちょっとだけ頑張るか……」
GM:そんなところで戦闘開始だよ!
エリーゼ:ヒャッハー!
GM:敵は星屑模様の仮面の生徒たち略して星屑ソルジャー×3
GM:全員同一エンゲージでキミたちとの距離は10メートル
GM:ちなみに律も一応フィールド上に配置していますが、捕獲命令を受けているので捕獲ソルジャーたちが彼女に攻撃することはありません
GM:最初に説明しておくのはこんなところかな
エリーゼ:お仕事お疲れ様ですソルジャーズ。
GM:下っ端は辛いのだ
GM:では第一ラウンド開始です
GM:まずはセットアップからです
GM:星屑ソルジャーは全員何もなし
エリーゼ:セットアップ、《光の銃》で武器を作成。
一文字 命:なんにもないですの
山縣亜鷺:ありません!
真北登:マキシマイズは温存しておこう
真北登:というわけで何もなし
GM:では、ラウンド進行に入る
GM:最初はエリーゼ先輩
GM:どうしてこんなに早いの
真北登:グッドスピード!
エリーゼ:くくく…!
エリーゼ:では、マイナーなし。メジャーで…範囲攻撃だオラァ!
エリーゼ:■ヴァルキリーランス
エリーゼ:《ギガンティックモード/ペネトレイト/C:エンジェルハイロウ/滅びの光/天からの目》
山縣亜鷺:Aランク:サポーターの効果を使用。命中ダイスを+2個します!
エリーゼ:ありがたい…!
真北登:ヒューッ
一文字 命:かっこいいぜ!
エリーゼ:10dx+4@7
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,4,7,8,8,9,9,10]+10[2,3,6,6,10,10]+ 10[4,9]+4[4]+4 → 38
エリーゼ:ファッ!?
GM:ワッザ!?
エリーゼ:というわけで、範囲攻撃でございます。
山縣亜鷺:バディムーヴを使用。達成値を+3して41に繰り上げる!
一文字 命:アイエエエエ
真北登:ダメ押しというやつだッ!
GM:!?
エリーゼ:感謝。達成値41で、さあ避けるか受けるかするがいい…!
山縣亜鷺:侵蝕52→54
GM:えー、星屑ソルジャーたちは《イベイジョン》持ちのトループで回避の達成値は14で固定なのです
GM:なので、全員回避失敗!
GM:ダメージを出すがいい!
エリーゼ:「―いいサポートだわ、アサギ。それじゃ―これを、食らいなさいな!」
エリーゼ:亜鷺の的確な補助を受けて、巨大化した光の槍を、仮面の生徒たちめがけて投げつける…!
エリーゼ:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 48[9,10,9,10,10]+12 → 60
GM:!!?
エリーゼ:60点、装甲無視。
真北登:はあwwww
一文字 命:ヒエッ・・・
エリーゼ:……え?
一文字 命:9と10しかないwwww
山縣亜鷺:おぞましい……
GM:えっ、ちょっと、あの……
真北登:ダイスの神に愛されている!
エリーゼ:ミドルで愛を使い切った気がする!
GM:今から公正な処理を行ないます
山縣亜鷺:「ちゃんと怪我しないようにって、聞いてましたよね先輩!?」影を多重展開!必死に威力を減じる方向に調整する!
星屑ソルジャー:「ぐわあああ!?バカな、なんだこの圧倒的な力は!!」
GM:光の渦に飲み込まれていく星屑ソルジャーたち
一文字 命:「ああー……こりゃ……なむなむ」合掌
エリーゼ:「男の子の向かい傷は、怪我のうちに入らないのよ。……とはいえ、流石に…やり過ぎたかしら…」
GM:光が収まったあとには仮面が砕け散って地面にれる彼らの姿があった
GM:戦闘終了です
真北登:「すごい…すごいです、二人とも!」
真北登:毒気を抜かれたような顔で。
GM:そんな、バカな……。決して弱くしたわけじゃないのに……。
山縣亜鷺:「怪我がないといいんですが……」倒れた生徒たちを、心配そうに覗きこむ。
エリーゼ:「…と、とにかく、皆無事で何よりだわ。彼らを追っていた理由とか、少し話をしたいのだけれど―」
GM:彼らが倒れたのを見ると律も意識を失う
エリーゼ:視線は、倒れた生徒たち、そして―登に護られるようにして彼の傍にいる、女子生徒に。
真北登:「高原先輩は絶対怒らせないようにしよう…っと、花廼屋さん!」
GM:体の衰弱と安堵が合わさったのでしょうな
エリーゼ:「…登くん。彼女のこと―私たちに紹介してくれるわね?」
エリーゼ:にこりと、笑顔を浮かべて―。
GM:あっ
一文字 命:「あー……えー、その子、こんな子……学校にいたっけ?忘れてるだけかもしれないけど」
真北登:どうなすったGM
GM:エリーゼ先輩恐ろしいぜ
エリーゼ:他意はありませんヨ?友好的な笑顔ですヨ?
GM:では、このあとは場所を変えて話し合うということでよろしいでしょうか
一文字 命:だいじょうぶです!
山縣亜鷺:はーい
真北登:いえっさー
エリーゼ:いえっさー。
GM:場所は生徒会室でも風紀委員室でも番長連の宿舎でも登くんの寮室でもどこでもいいです
真北登:男子寮だろ!
GM:男子寮ですけど何か(すっとぼけ)
エリーゼ:アサギさえよければ、生徒会室を借りるのがいいですかねー…。
真北登:それがいい(飛びつき)
エリーゼ:他の三箇所だと、尋問になりかねない…! #インタビューだ
山縣亜鷺:じゃあそれで!尋問官がいっぱい!
一文字 命:やはり風紀委員室は危ない・・・
GM:では、山縣さんの許可を取って生徒会室を借り、尋問するということで
GM:このシーンはこれで一旦切ります
真北登:いずれにせよ尋問はするんだ…
真北登:はーい
GM:シーン終了
GM:次のシーン
GM:生徒会室なのでシーンプレイヤーは山縣さん
GM:あっ、その前に
GM:マスターシーンを忘れてました
GM:やらせてくださいお願いします何でもしますから
真北登:フフフ…いいでしょう
GM:やったぜ!
真北登:ただし、この薬を飲んでもらいますがね
GM:!!!
GM:そんなわけで血も涙もないマスターシーン
マスターシーン2
GM:アカデミアのどこかの暗い部屋
GM:鎖に繋がれた少年とそれに向かい合う天秤座の仮面の黒コート怪人
天秤座の怪人:「イヤーッ!」
雲雀宏一:「グワーッ!」
GM:天秤座の仮面が拘束された少年を蹴り飛ばす!
天秤座の怪人:「なぜ私の邪魔をする。学園の平和は貴様の願いでもあるはずだ」
雲雀宏一:「……僕はね、誰かを犠牲にした上で成り立つ平和なんて真っ平なんだよ。世界がそんな風に出来ていないってことは分かっているけれど、少なくともこのアカデミアだけはそうあって欲しいのさ」
GM:口元から血を流しながら笑うその少年は誰あろう、生徒会長・雲雀宏一だ
GM:彼らの周りでは星屑模様の仮面をかぶせられた多数の生徒たちが謎の機械に繋がれ、オーヴァードの力を酷使させられているようである
GM:天秤座の怪人が言う
天秤座の怪人:「だが、貴様の青臭い理想もここで終わりだ。Cランクのオーヴァードが相手ならば出し抜けるとでも思ったか?残念だったな」
雲雀宏一:「そうでもないさ。あの娘一人を逃せただけでも十分に意味があったよ。あとは彼らがきっと……」
天秤座の怪人:「イヤーッ!」
雲雀宏一:「グワーッ!」
GM:再度のハイキック!呻く雲雀!
天秤座の怪人:「まだいくらでも手はある。私の計画に傷を付けた罪はその身を以て償ってもらうとしよう」
GM:天秤座の怪人は冷酷だが熱のこもった口調でそう言った
GM:シーン終了
ミドルフェイズ2
GM:改めてさっきの続きだよー
GM:シーンプレイヤーは山縣さん
GM:生徒会室でインタビューするシーン
GM:他のプレイヤーも全員登場するといいのでは?
山縣亜鷺:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60
エリーゼ:アッハイ尋問もとい情報共有シーンなので出ます。
一文字 命:1d10+50 しよう
DoubleCross : (1D10+50) → 10[10]+50 → 60
エリーゼ:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 2[2]+67 → 69
真北登:35+1D10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+3[3] → 38
真北登:なんだこの差は
GM:1人だけ侵蝕率低いw
GM:さて、では――
GM:生徒会室では影田くんが指揮を取っており整然とした生徒会活動が行なわれていますが、どこか精彩を欠く様子
GM:そんな生徒会ルームの一室を借り受けてキミたちはなんかいます
山縣亜鷺:お茶とかお菓子とかを出しているぞ。役員全員にも配っている。
エリーゼ:「…ん、美味し。生徒会室に来る度、これが楽しみなのよ」
エリーゼ:お茶を一口。努めて、平時通りの、穏やかな口調と表情で。
一文字 命:「そんで……えー、と、まずなんの話をすればいいんだっけ」お菓子を食いながら机の上にあごを乗せている、だらけきっている!
真北登:始めて入る場所にちょっと緊張してそわそわ。
山縣亜鷺:「たくさんありますからね」
エリーゼ:「―さて、まずは―そうね、私から話そうかしら。襲ってきた彼らは、ひょっとしたら私の案件絡みかもしれないし、ね」
エリーゼ:というわけで、OPでの出来事(ディオゲネスクラブのプラネータに遭遇して、天秤座の怪人について聞いたこと)を話そう。
エリーゼ:「最初は行方不明者の捜索、ということだったのだけど―そちらはささきに任せて、私は怪人を追う方に回った、というわけね」
真北登:「ディオゲネスクラブ…」
真北登:当然、パンフレットには載っていなかった話なので初耳だ。
GM:秘密結社なので実は学園のパンフレットには載っていないのです
エリーゼ:「登くんに説明するなら…そうね。君、日本の特撮は好きかしら。あの手の番組の、悪の秘密結社。そう思ってもらって、間違いはないわね」
真北登:「そういう揉め事、ここにもあるんですね」
真北登:少し顔を曇らせる。
真北登:GM、ちなみに花廼屋さんはこの場に居ます?それとも治療中とか?
山縣亜鷺:「成程……。やはり、組織絡みの陰謀が……」
一文字 命:「あー……ディオゲネスかー……まあ、さっきのやつらの特徴、いかにもそうだったもんねえ……」
GM:律は生徒会室に運び込まれてからある程度回復して目を覚ましている
GM:ということにする
真北登:ラジャーです
GM:では、そんな律がさきほどのエリーゼの話に反応する
花廼屋律:「天秤座の仮面……。それって私をさらったあの人……?」
花廼屋律:彼女は若干怯えた様子です
エリーゼ:「―その辺りを聞かせてもらえると、私としては助かるのだけれど―」
エリーゼ:どうかしら、と。律と―そして、登に視線を。
花廼屋律:律もちらりと登の方を見る
真北登:では、アカデミアへ来る船上での花廼屋律との出会いについて説明を。
真北登:「花廼屋さん、さらわれたって、ひょっとして君は島に来たあの日に…?」
花廼屋律:「うん。真北くんと別れたあと、私は天秤座の仮面を付けた人にさらわれて、ずっと閉じ込められたままオーヴァードの力で学園の監視をさせられていたの」
真北登:「オーヴァードの力で、監視…!?」
花廼屋律:「あそこには他には私と同じような境遇の人たちが何人もいて、学園を監視して見つかった校則違反者を他の人たちが処罰していたみたい」
花廼屋律:「それがさっきの仮面の人たち」
山縣亜鷺:「……最近の事件率が異常に低い理由がこれで分かりましたよ」
エリーゼ:「まるでもう一つの風紀委員、といったところね」
真北登:「そんなことになってたなんて…ごめん。やっぱり、転校初日に花廼屋さんが居なかった事、もっと早く調べていればよかった」
山縣亜鷺:「何も起きていないんじゃなくて、起きたものを全部先んじて処理する人たちが居た……」
一文字 命:「……うえー、風紀委員がもうひとつなんてそんなめんどくさい……」
山縣亜鷺:「あの、すみません真北君」
一文字 命:「……うーん……」
真北登:「あ、はい、何でしょうか」
山縣亜鷺:「そもそも、そちらの方……花廼屋さん?でしたっけ、はどなたでしょう……?」
真北登:あ、すいません。さっき「アカデミアへ来る船上での花廼屋律との出会いについて説明を。」というところで
真北登:かくかくしかじかを省略してしまいました
山縣亜鷺:なるほど!じゃあなんか抹消しておいて下さいw
真北登:すいません!すいません!(PCとPLが一体化)
エリーゼ:むしろこう考えるんだ。
エリーゼ:“二人は一体どういう関係なんだ”と聞いた、と…!
一文字 命:ま、まさかそんな関係とは!
真北登:無理やりな解釈が!?
花廼屋律:「私と真北くんの関係……?」上目遣いで登の顔を見る
真北登:「え…や、と、友達ですよ!アカデミアで出来た初めての友達」
一文字 命:「ふーん、本当かなあ……あたし、気になります!」
真北登:「本当にただの友達だよ!いや、別に友達以上に進展するのがいやとかそういうわけではなくてですね!?あれっ何言ってんだろな!?」
エリーゼ:「………これから苦労しそうね、あなた」
エリーゼ:律に、ほんの少し同情するような声色で。
山縣亜鷺:「ふふ」その慌て方にくすりと笑う。
真北登:「こ、この話今じゃなきゃダメですか!?もっとこう、学園の危機とかが!ね!?」
真北登:わたわたと手を上げ下げしたり立ったり座ったりしながら。
花廼屋律:その様子を見て律も楽しそうに笑う
一文字 命:「まあ、うん、その話もまあ大事だけどねえ……」によによ笑ってる
花廼屋律:「ふふっ」
エリーゼ:「―さて、登くんたちの事情はひとまずこれくらいにして。―ミコト、あなた、今回は珍しくやる気になってるように見えるけれど―」
エリーゼ:命の目の前で、お煎餅をゆらしながら、問いかける。
一文字 命:「……そう?……まあ、そうかも」おせんべいを口だけで取ろうとする、横着!
真北登:「これでやる気になってる方だったんだ…!」
真北登:額に汗しつつ息を呑む。
一文字 命:「…………もうひとつ風紀委員があるみたい……って言うんだったら、ひとつ気になることがあるんだ」
山縣亜鷺:「今まで見たことないほどですよ」口に持っていってあげる。
一文字 命:「はむ、むぐぐもごむ……」お煎餅を食べる、食べつつも結貴・ハーウェイの事、関連して安城寺茜の事も話していきましょう
一文字 命:かくかくしかじかと
エリーゼ:「―そう、ほんの何ヶ月か前に、そんなことが―」
山縣亜鷺:「事件の事は聞いています。私たち生徒会は、何もしてあげられませんでした……」
一文字 命:「あはは、目の前にいたって何も出来なかったんだもん、仕方ないって」いつも通りゆるく
エリーゼ:「―こうなると、それぞれがバラバラに動いていてはダメね。生徒会長にお願いして、各団体で連携を―」
エリーゼ:そこまで言って、はたと気付く。
エリーゼ:「…そういえば、アサギ。いつも暇そうに座っている会長さんは、どうしたのかしら」
エリーゼ:空席になっている生徒会長の席を、指差して。
一文字 命:「あー……そういやいないね、あの暇そうな人」
山縣亜鷺:「……捜し物をしに行ったきり、暫く戻っていなんです」
真北登:「戻ってこないって…それって、花廼屋さんと同じように攫われてしまったんじゃあ?」
山縣亜鷺:「そうかもしれませんね」平然と言う。
花廼屋律:「会長さんってどういう人ですか?私、学園の人の名前全然分からなくて……」
山縣亜鷺:「でも、何かあったらあとのことを頼むと言われていますから。事件の解決を優先させないと、怒られてしまいます」
一文字 命:「んー……一言で説明すると……へらへら眼鏡?みたいな」
山縣亜鷺:「まあ、間違ってはないですけど……。雲雀宏一会長はでも、私たち生徒会のトップたるお人ですよ」
エリーゼ:「会長は―確か、オーヴァードではなかったわね。けれど、やり手よ」
エリーゼ:「…この通り、アサギが全幅の信頼を寄せる人だもの」
真北登:「や、山縣さんよりもさらに上の人が居るのか…ちょっと想像できないな」
エリーゼ:「…ああ、天秤座の怪人がオーヴァードを集めて何かさせてるのなら、逆に―捕まっても何もしてなかったら、それが会長かも、ね」
真北登:「花廼屋さんは捕まっていた時に、そういう人を見た覚えはある?」
花廼屋律:「へらへら眼鏡……。あ、そういえば仮面をかぶせられて捕まっていた私のことを助けてくれた人もへらへら眼鏡でした!」
一文字 命:「あー、ヤリテなのは確かだよねー、うちの風紀委員長がいっつも言いくるめられてんの」
花廼屋律:「それから一目散に逃げ出したので、あのあとどうなってしまったのかは分かりませんけど……」
山縣亜鷺:「……そうですか」ため息をつく。
山縣亜鷺:「無理はしてほしくないって思っていたのですけど、やっぱり無理をしてたんですね」
山縣亜鷺:「まあ、あの人らしいですけど……」
花廼屋律:「ごめんなさい、山縣さん。私のせいで」
山縣亜鷺:「花廼屋さんが謝ることじゃありませんよ。当然の責務なんですから」
山縣亜鷺:「私たちはみんな、皆さんのために命を賭せますから」微笑む。
花廼屋律:「ありがとうございます。山縣さんや会長さんみたいに私たちのことを助けたいって思ってくれている人がいたことが分かってなんだかとても嬉しいです」
一文字 命:「あー、まあ……命は賭けないけど、ほっとくわけにもいかないよね……」
エリーゼ:「―ここは私たちの学園(アカデミア)よ。生徒の問題は、私たち皆で解決すべきこと」
真北登:「うん…嬉しいよね。ここは、そういう学園なんだ」
エリーゼ:「そして、律―ああ、名前で呼ばせてもらうわね。あなたが登くんの友達なら―あなたのために私たちが動く理由としては、十分なの」
真北登:「高原先輩…!」
真北登:キラキラした目で見るマン
エリーゼ:「―もちろん、私たちにはそれぞれの目的がある。それを果たすことを忘れてはいけない。けれど―」
エリーゼ:「友人のために一肌脱ぐことに、他に理由が必要かしら」
花廼屋律:「ありがとうございます、高原さん。あの、そのことなんですけど、私、みんなとも友達になれたら嬉しいなって……アカデミアに来てから全然学校には通えていないですけど、その……」
花廼屋律:「わ、私とお友達になってもらえらいでしょうか!」
花廼屋律:赤面しながら言う
エリーゼ:「(……噛んだわね)」 声には出さず視線だけで語る!
花廼屋律:言い終わってから噛んだことに気が付き余計に赤くなる
山縣亜鷺:「(……噛みましたね)」無言の同意。
一文字 命:「(……噛んだ)」
真北登:「(……噛んじゃった)」
花廼屋律:「そ、その……」
山縣亜鷺:手を差し出す。
エリーゼ:「…え、ええ。勿論よ。―では、改めて―」
山縣亜鷺:「ほら。皆さんも」
花廼屋律:「ひゃい!?」
エリーゼ:こほん、と咳払いして。
エリーゼ:「ようこそ、この学園へ。―歓迎するわ。そして―これから、よろしくね」
花廼屋律:飛び上がりそうなほどに驚いている
エリーゼ:亜鷺に促され、手を差し出す。
一文字 命:「んあ……ああ……ん」のっそりと手を出す
真北登:(ええと…僕もいいのかな)おっかなびっくり手を出す
山縣亜鷺:「よろしくお願いしますね」
一文字 命:「よろしくー」
真北登:「よろしくね」
エリーゼ:5つの手が重なり、事件解決への決意を新たにした―
花廼屋律:律は涙を流している
花廼屋律:「あれ、ごめんなさい、私、どうしちゃったんだろう」
真北登:「あははは。良かったね、花廼屋さん!」
山縣亜鷺:「どうされました?」ハンカチを差し出しながら。
真北登:つられてちょっと涙ぐんでいる。
山縣亜鷺:2人分出す!
真北登:ダブルハンカチ殺法…!
花廼屋律:「ありがとう、山縣さん。こんなの初めてだから、私嬉しくて……。嫌だな、格好悪いよ……」
エリーゼ:「―水を差すようで悪いけれど、解決に向けて動くのはこれからよ。みんな、気を抜かないように。…いいわね?」
真北登:「ハイッ!」
真北登:姿勢を正し、お腹の底から声を出す返事!
山縣亜鷺:「ええ、そうですね」
花廼屋律:「は、はい!あんまりお役には立たないかもしれませんけど、私も精一杯頑張ります!」
一文字 命:「……そうだねぇ……友達も出来たし……あたしこの事件解決したら、思いっきりのんびりするんだ……」
花廼屋律:では、フラグが立ったところでこのシーンは終了します
真北登:はーい
一文字 命:りょうかいです!
真北登:ちなみに購入ってできますかな…
エリーゼ:あいさー。
エリーゼ:あっ防具着てないマンだ!
真北登:全裸デース
花廼屋律:お色気シーンだ
花廼屋律:購入判定は次シーン以降情報収集のシーンになるので手番を使って自由に行うといいでしょう!
エリーゼ:ハーイ。
真北登:わかりました!
一文字 命:イエース!
真北登:社会は1だがな!ハハハ
GM:なんで購入判定しようと思った
GM:そんなわけでシーン終了
ミドルフェイズ3
GM:次シーンだよ
GM:情報収集項目は現在のところ全部で5つ
GM:バランサー”結貴・ハーウェイについてはより高い達成値を出すことで判明する情報があります
GM:また、中には情報収集の判定に成功することで新たな情報収集項目が出現することもあります
GM:情報収集を行いたい場合にはシーンに登場してなんかするといいでしょう
GM:現在情報収集が行えるのは
・花廼屋律について〈情報:UGN、アカデミア〉難易度8
・“バランサー”結貴・ハーウェイについて〈情報:UGN、アカデミア〉難易度8、11
・雲雀宏一について〈情報:噂話、アカデミア〉難易度7
・“天秤座”の怪人について〈情報:噂話、アカデミア〉難易度7
・失踪した生徒たちについて〈情報:アカデミア〉難易度9
GM:です
GM:そして誰から判定してもいいんですが、とりあえずこのシーンのシーンプレイヤーは命ちゃんにしておきましょう
真北登:侵蝕も低いしどんどん出るぞ!ダイスボーナスが遠いぞ!
真北登:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+3[3] → 41
山縣亜鷺:1d10+60 出ます
DoubleCross : (1D10+60) → 9[9]+60 → 69
真北登:だから…!
一文字 命:出る!
一文字 命:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 6[6]+60 → 66
エリーゼ:出ておきましょう。情報は集めねば。
エリーゼ:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 6[6]+69 → 75
エリーゼ:ククク…!
GM:登くん以外は順調ですね
真北登:うわあああん!
真北登:ジェネシフトしていいですか!
GM:早いよ!
エリーゼ:クライマックスが見えてからでもええんやで…!
真北登:グスッグスッ…頑張る!
GM:では、順番に情報収集を行うがよかろうなのだ
一文字 命:UGNなら1ある!
真北登:アカデミアならダイス3つ振れるし技能2LVあります
山縣亜鷺:UGN3あります!
山縣亜鷺:あとひとの達成値を増やせるので、最大難易度には自分で挑戦せず、
エリーゼ:とりあえず、自分は天秤座ですかね。
山縣亜鷺:花廼屋律についてを調査しようかと。
真北登:ではUGN系はお任せして、雲雀会長か失踪した生徒かな。
一文字 命:同じく会長か生徒かですかねー
山縣亜鷺:ふりまーす。技能はUGN。
GM:どうぞどうぞ
山縣亜鷺:3dx+3>=8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 10[2,3,10]+6[6]+3 → 19 → 成功
山縣亜鷺:やったぜ
真北登:余裕すぎる…!
真北登:もはや花廼屋律の全てを知ったと言っても過言ではなさそうだ
GM:では、花廼屋律について
真北登と同日にアカデミアに転校するはずだった生徒。
さほど強力ではないがオルクスシンドロームの力を持ち、そのために親戚の家をたらい回しにされて育ち学校にもほとんど通えていなかった。
アカデミアへの転入前日に行方不明になり、生徒としての記録もなんらかの隠蔽工作によって学内のデータベースから抹消されているため学園の誰からもその存在は認識されていなかった。
拉致後は軟禁された状態で仮面の力によって増幅したオルクスの力で学園中の監視をさせられていた。
GM:あと、達成値が高かったのでついでに彼女の3サイズも分かりましたが、これを誰かに伝えるかどうかはあなた次第です
山縣亜鷺:www
一文字 命:くっスリーサイズとは!
真北登:これは由々しき事態だな…!
GM:彼女についての情報はこれで全てです
山縣亜鷺:「やはりデータベースから抹消されている……それに……」
山縣亜鷺:「(このサイズ……)」思わず自分の体を見下ろす。
エリーゼ:「…?」 亜鷺になんか怪訝な視線が!
エリーゼ:#豊満かどうかはご想像にお任せします
一文字 命:「まあ……おかしいとは思ってたけど、人がいなくなってる割には騒ぎもほとんどないし……」山縣の反応に何か妙な物を感じながら
エリーゼ:さて、そしたらこちらは天秤座の怪人についてリサーチを。コネアイテムの効果も使って…。
エリーゼ:4dx+1>=7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 6[1,2,4,6]+1 → 7 → 成功
エリーゼ:丁度成功です。
GM:よし、それでは“天秤座”の怪人について
学園で噂になっている天秤座の仮面をかぶった怪人。夕暮れのアカデミアに現れて生徒をさらっている。
ディオゲネスクラブの一人プラネータから渡された仮面の力を使い、なんらかの計画のために動いている。
シンドロームはブラックドック、モルフェウス、ソラリス。
仮面の力によって力を増幅されており、星状の光を爆発させる攻撃を得意とするが、本来はさほど戦闘向きではない。
GM:また、これによって“天秤座”の怪人の計画について調べることも可能になりました
「“天秤座”の怪人の計画について〈情報:アカデミア〉〈情報:UGN〉難易度12」
エリーゼ:モルフェウス…ソラリス…爆発…粉塵爆発…! #ウッ頭が
真北登:大丈夫よここはアカデミアよ
エリーゼ:「無理をしている…いえ、させられている、のかしらね。どちらにせよ止めないと―本人が、もたないわ」
真北登:(高原先輩は強いだけじゃなくて優しい人なんだなあ…)
山縣亜鷺:「これ以上……苦しむ生徒を増やすわけにはいきませんから……」
一文字 命:では会長について調べよう
一文字 命:2dx>=7
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 8[7,8] → 8 → 成功
真北登:おおー
一文字 命:命ちゃんがんばった!
エリーゼ:ナイス。
GM:お見事
GM:では、雲雀宏一について
アカデミアでの異常な事件発生率の低下を不審に思い、独自に調査を行なっていた。
そして失踪した生徒たちを助け出すために単身で乗り込み、花廼屋律を逃すことに成功するが自身は天秤座の怪人に囚われてしまった。
現在の居場所は不明だが、彼についてなんらかの情報工作が進められているようである。
GM:そんな感じです
真北登:「会長さん、すごく立派な人なんですね」
真北登:助けてあげなくてはという思いを新たにする。
一文字 命:「まあ、あれよね……オーヴァードじゃないのにすごいよねぇ……」
山縣亜鷺:「……もうっ。ちゃんと脱出ツールもあげたのに……」
エリーゼ:「…あれで結構したたかな人なのよね。心配するだけ損とは言わないけれど、きっと…大丈夫でしょう」
エリーゼ:亜鷺の言葉に応えるように、頷いて。
一文字 命:「……情報工作かあ……そういうのがやたら得意なのがいるんだねえ、ディオゲネス……授業出た事とかにもできんのかなぁ……」ふんわりした感想
真北登:「よし…僕も精一杯、失踪した生徒について情報:アカデミアで調査するぞ!」
真北登:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 9[4,9,9]+2 → 11 → 成功
GM:成功している
GM:では、失踪した生徒たちについて
失踪した生徒たちの人数は現在では数十人に上ると推定される。
その全員が身寄りがおらず、友達の少ない生徒であった。
彼らの存在はなんらかの隠蔽工作によって学園のデータベースからも抹消されているため、生徒会や風紀委員もその存在を把握しきれていない。
また、失踪者が出始めた頃と時期を同じくして星屑模様の仮面をかぶった生徒が学園内に出没するようになり、校則を破ろうとした生徒に対して私的な制裁を加えているという。
GM:さきほど戦闘で倒した生徒たちもその被害者であり、まだ昏睡状態からは覚めていないようです。
GM:こんなところです
真北登:「こんなにたくさんの生徒が犠牲に…それも、友達の少ない生徒ばかり狙うなんて」
真北登:ふつふつと怒りがこみ上げてくる。
一文字 命:「あー……なるほど……だから今まで大きな騒ぎにならなかったわけだ……」
一文字 命:「……あこぎだよねえ」小声で
山縣亜鷺:「データベースが、まさかこんなに改竄されていたなんて……今までの倍、セキュリティに割く時間を増やしたほうがいいでしょうか」
エリーゼ:「…本来は私たち番長連が、そういった生徒に気を配らなければならないのだけどね。隊が少ない分、限界はあるわ」
GM:全員の判定が終了したのでキリの良いところでこのシーンは一旦終了しましょうか
一文字 命:りょうかいでーす
真北登:アイアイサー
エリーゼ:あいあーい。
山縣亜鷺:はいなー
GM:それではシーン終了
ミドルフェイズ4
GM:残された情報項目は「“バランサー”結貴・ハーウェイについて」と「“天秤座”の怪人の計画について」ですね
真北登:もっと侵蝕されたい!
GM:他に何かやりたいことがあるならしてもいいし、情報収集を続けてもいい
エリーゼ:まずはリサーチ、ですかね。防具の調達をしたい人がいれば、一緒に出て調達するとかで。
GM:では、次のシーンのシーンプレイヤーはエリーゼ先輩で引き続き情報収集をしていく感じでよいだろうか
真北登:ういっす
山縣亜鷺:出ます!
GM:何かしたい人は出てください!
山縣亜鷺:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 2[2]+69 → 71
一文字 命:1d10+66 でるぜー
DoubleCross : (1D10+66) → 10[10]+66 → 76
真北登:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44
真北登:ノオオオオ
一文字 命:どういうことなんだ・・・
エリーゼ:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 7[7]+75 → 82
GM:これで全員登場ですね
エリーゼ:フォフォフォ…
GM:残された情報収集項目はさきほどの2つ
GM:判定は誰が行ってもいいです
エリーゼ:こちら、ダイスは5つ振れるようになったんで、計画(目標値12)について調べてみますかね。
エリーゼ:届かなかったら、ブーストお願いします。
山縣亜鷺:ばっちこい!
エリーゼ:5dx+1>=12
DoubleCross : (5R10+1[10]>=12) → 3[1,1,1,2,3]+1 → 4 → 失敗
エリーゼ:アカーン!
GM:こ、この出目は
真北登:これは厳しい
山縣亜鷺:《妖精の手》。
エリーゼ:腕章で+1して5までは持ってこれるか…。
エリーゼ:おお、ありがたい…。
一文字 命:妖精の手・・・!!
山縣亜鷺:71→75
GM:ダイス目を一つ10に変えるというのか!?
エリーゼ:となると、10+技能で1、腕章で+1の、ダイスの出目が最低1、13で届きますネー。
山縣亜鷺:やったぜ
真北登:いいコンビだ…!
GM:くっ、このまま振らなくても成功ということですね
一文字 命:すごいぜ・・・
GM:“天秤座”の怪人の計画について
学園から拉致してきたオーヴァード生徒たちの能力を仮面によって増幅しその力を使って校則を犯そうとする生徒に制裁をくわえ、事件や事故を未然に防ぎ学園に真の平和をもたらそうとするもの。数十人から数百人の生徒たちを使った完全な監視体制が実現すれば、学園の事件・事故率は極めて低くなっていくと考えられるが、代わりに彼らは学園生活を送ることはできなくなる。
彼らは全員Eロイス・砕け散る絆の効果によってアカデミアへのロイスを破壊されたことで、Eロイス・孤独の叫びによって植え付けられた天秤座の怪人へのロイスだけを拠り所とし彼の命令を忠実にこなすだけの奴隷と化している。Eロイスが解除されれば彼らの洗脳じみた状態も元に戻る。
Eロイス・砕け散る絆の解除条件は、なんらかの手段によって彼らの存在を学園中に公表した上で、〈意志〉か〈交渉〉の判定に成功することである。
GM:そしてこの情報収集項目を抜いたことでイベントが発生しますが、それは次のシーン以降で処理していきましょう。
エリーゼ:イェア!
GM:さて、これで残る情報収集項目は一つです
真北登:なんらかの手段によって…か
真北登:社会1のどちらかで11を突破せねば…
GM:その手段は自分たちで考えてもいいし、あとで発生するイベントを利用してもいいです
真北登:了解デース
山縣亜鷺:援護はします!ダイスも増やすよ!
真北登:結貴・ハーウェイの調査は命ちゃんにキメてほしい気がするかな
一文字 命:確かに・・・決めたい気はする!
エリーゼ:いけ!やれーッ!
山縣亜鷺:Aランク:サポーター!ダイス+2個します!
山縣亜鷺:侵蝕75→77
一文字 命:やってやる!やってやるぜ!
真北登:ヤッチマイナー!
一文字 命:〈情報:UGN〉で調べる!
GM:相手になりましょう
一文字 命:4dx+1=>11
DoubleCross : (4R10+1[10]>=11) → 6[1,2,5,6]+1 → 7 → 失敗
一文字 命:このザマだ
山縣亜鷺:学園天使の効果を使用。達成値を+5。
一文字 命:マジ天使・・・!
真北登:ウオオオオ…!
GM:1シナリオ3回までのDロイスをここで使うか!
GM:なら、判定はこれで成功です!
エリーゼ:上手いタイミングで使った…!
一文字 命:やったぜ!
GM:“バランサー”結貴・ハーウェイについて
イギリス人と日本人のハーフで風紀委員副委員長。シンドロームはブラックドック、モルフェウス、ソラリス。
風紀委員会では主に他のサークルや委員会との調整役として活躍しており、オーヴァード能力を用いた情報処理を得意とする。
が、能力自体はさほど強くなく、ランクはCランクに留まっている。また、一年ほど前に学内でのイジメが原因で安城寺茜が退学して以来、人が変わったように風紀委員行為に打ち込み始めた。
GM:ここまでが達成値8の情報
GM:ここからが達成値11の情報です
実際のランクはEXランクであり、情報隠蔽や捏造工作に関しては卓越した能力を発揮する。
自身の能力でその事実は隠蔽されていたため、学園側にも知られていない。
また、ディオゲネスクラブの一員であるプラネータから天秤座じみた仮面を受け取っている。
GM:そして命がこの判定に成功したのでイベントが発生するのだね
一文字 命:おお
エリーゼ:EX!EX!
GM:命の携帯に電話がかかってくる。発信者の名前は安城寺茜――といった感じのイベントを次のシーンでやります。
GM:さて、山縣さんと登くんは判定が残っていますがどうします?
真北登:購入がしたいな~っ
真北登:何でもいい…何か着る物を…
GM:しちゃうか~
山縣亜鷺:こちらはボルトアクションライフルに挑戦してみます。
GM:おお、では購入判定をどうぞ
山縣亜鷺:3dx+3>=15
DoubleCross : (3R10+3[10]>=15) → 8[1,6,8]+3 → 11 → 失敗
山縣亜鷺:財産点4を使って購入。
GM:買ったーッ!
真北登:おお…堅実な購入
真北登:こちらは防弾防刃ジャケットを…目標10。
GM:お金の力は偉大でした
真北登:1dx+1>=10
DoubleCross : (1R10+1[10]>=10) → 9[9]+1 → 10 → 成功
真北登:ヤッタアアア!
GM:おお、難なく成功してる
GM:では、全員の判定が終了したので何か会話や演出がしたい人がいなければこれでシーンを切りたいと思います
真北登:あ、あとロイスを…
GM:お、そうですね
一文字 命:おうっ
一文字 命:私もロイスを取ろう
GM:ロイスを結びたいという人もこの機会にどうぞ
エリーゼ:おっと、ではこちら、まずはPC間で繋がりのない命に。[■尽力/嫌悪]かな。
真北登:こちらは 先輩:エリーゼ高原 ○P:尊敬/N:恐怖
GM:個人的にオススメなロイス対象は第三アフロ部部長ですが
真北登:それから同級生:山形亜鷺 ○P:感服/N:脅威かな…これでもう枠が埋まる
エリーゼ:ロイスを結ぶとクライマックスで部長が増援に…!?
真北登:イランイラン
一文字 命:律ちゃんに取ろうと思ったがそうするとPC全員と結べなくなるとは!
一文字 命:でも取る 友達/花廼屋律/友情○/悔悟/ロイス
GM:やったぜ
エリーゼ:ええんやで #ロイスがなけりゃ絆がないなんてことはない
GM:では、全員がロイスを撮り終わったらシーン終了しますよ!
一文字 命:あとは真北くんに 友達/真北登/尽力○/疎外感/ロイス
エリーゼ:で、もう一つ、アサギに[■信頼/猜疑心]、で。こちらもこれで埋まった。
一文字 命:これで枠終了でやることも終了です!
エリーゼ:以上です!
GM:みんなやる気だなあw
GM:では、これにてシーン終了
GM:点呼開始!
エリーゼ:準備完了!(1/3)
山縣亜鷺:準備完了!(2/3)
真北登:準備完了!
一文字 命:準備完了!
GM:【overd akademia】
GM:今のはアイキャッチのつもりですが何か間違っている気がしてなりません
GM:セッションはミドルフェイズの続きから
ミドルフェイズ5
GM:さきほどの調査が終わりみんなで集合した頃に命ちゃんの携帯にテレビ電話がかかってくる
GM:なのでシーンプレイヤーは命ちゃん
GM:他の人たちは登場してもしなくても構いません
一文字 命:1d10+76 ひゃはーっ!
DoubleCross : (1D10+76) → 7[7]+76 → 83
真北登:侵蝕的には出たいが、風紀委員同士の話ならあんまりしゃしゃり出ても変なので
山縣亜鷺:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 4[4]+77 → 81
山縣亜鷺:気にせず出るよ!
GM:では最初は山縣さんだけ出る感じで
真北登:あいあい。出られそうなら出ます
GM:折角だし場所も生徒会室にしよう
GM:命ちゃんが生徒会室にいるとキミの携帯電話が鳴り出す
GM:発信者名は安城寺茜
GM:懐かしい名前だ
GM:とぅるるるるる……
一文字 命:「……んあ……?……茜……!?」ぼんやりしていたが名前に気付くなり急いで出よう
GM:着信ボタンを押すと画面に茜の顔が映る
GM:テレビ電話のようだ
茜:「あ、映った!」
GM:そこには安堵したように笑う安城寺茜の顔が
一文字 命:「あ……えと、茜……久しぶり……」
茜:「急に電話してごめんね、命ちゃん。久しぶり……」
GM:そして電話の背後では騒がしい声
一文字 命:「い、いやー……別にそれは全然いいんだよ、その、えと……あー……えと、どしたの?」
GM:「よっしゃあ、俺の手柄だぜ!」「キミはただカメラをそこに置いただけだろう。バカめ」「ああンなんだと!?やんのか、クールバレット!」「いいだろう、相手になってやる、ブラッドエッジ」
茜:「二人ともうるさい!私が話し終わるまでそこで正座!」
GM:「「ハイ」」
茜:「ごめんね、命ちゃん。支部が騒がしくて」
一文字 命:「ん、え……と、しぶ?」
茜:「えっと、今日電話したのはそのことも含めてなんだけど、命ちゃん結構抱え込むタイプだったから、もしかしたら私のことをずっと気にしてくれてるんじゃないかなって、そう思って……」
一文字 命:「へ?か、抱え込む?あたしが?いやあ、そんな……あ、いや、心配してなかったわけじゃないけど、えと……」もごもご
茜:「アカデミアでは確かに嫌なこともあったけど、命ちゃんや結貴くんと会えたことはすごくよかったと思ってるから……」
一文字 命:「…………そ、そっか……」でへりと笑う
GM:茜も笑顔になる
茜:「なんだか上手く言えないんだけど、私今は元気にやってるから、命ちゃんもあまり私のことは引きずらないでもらいたいなってそれだけ伝えたくて……」
一文字 命:「……う、うん、そっか……そっか……いや、あの……なんか、よかったよ、うん……」
茜:「私、もう少しこっちでの生活に慣れて、その、もっとお喋りとかも上手くなって、そうしたら必ず命ちゃんに会いに行くから。こっちでできた友達のこととかいっぱい話したいことがあるんだ。だから……」
茜:「だから、絶対待っててね」
一文字 命:「………………うん」
一文字 命:「あ、その、も、もちろん、こっちも、うん、いろいろ、ね、話したいから、うん……」
茜:「うん……。まだ、いつくらいにになるかは分からないけど、会ったらいっぱいお話しよう」
GM:茜は目元に涙を浮かべながら言う
一文字 命:「……そう、だね」涙が流れる
茜:「ごめんね、命ちゃん。長々と電話しちゃって。そろそろ切るね。あ、そうだ。それから――」
茜:「結貴くんにも何度か電話したんだけど、全然繋がらなくて。あの時、結貴くんも私のことでかなり落ち込んでいたみたいだったから、その、命ちゃんの方からも、私が元気にしてるって伝えてくれると嬉しいな」
一文字 命:「……そう、だね……わかった、そうするよ……ちょっと最近忙しいみたいだからさ、きっと時間取れないんだよ」
茜:「うん、なんだか無理言ったみたいでごめんね……。それじゃあ、また必ず電話するから」
GM:「なあ、茜。そろそろ正座やめていいかー」「足の痺れが堪え難くなってきた」
茜:「正座二時間追加!」
GM:「「アバーッ!?」
一文字 命:「ほ、本当に元気そうだね……うん、それじゃあ……次はきっと、あたしから電話するから」
茜:「うん、分かった。……電話待ってるね」
茜:「それじゃあ」
一文字 命:「うん……それじゃあ」
GM:通話が切れる
一文字 命:「…………」
山縣亜鷺:「……よかったですね」ハンカチを2枚取り出して、1枚渡す。
一文字 命:「……ありがと」涙を拭く、鼻もかむ
山縣亜鷺:「本当に、よかった……」残った一枚は自分の目に当てる。
GM:山縣さんも泣いてる!
山縣亜鷺:「でも、喜んでばかりも居られないですね」鼻をすすりながら。
一文字 命:「……ん……そうだね」
山縣亜鷺:「悲しいすれ違いを、どうにかして止めなければ……」
一文字 命:「……うん…………あ、洗って返すよ」ぐしゃぐしゃに丸まっているハンカチを手に
山縣亜鷺:「いえ、差し上げます。だから」
山縣亜鷺:「今度は命ちゃんが、しかるべき時に誰かに渡してあげてください」
一文字 命:「……そっか」
一文字 命:「わかった、じゃあもらうよ、ありがと」
GM:いい感じなのでそろそろシーンを切りたいです
一文字 命:了解です!
GM:他に会話とか演出があるなら今のうちです
山縣亜鷺:こちらもこれでだいじょぶです!
山縣亜鷺:ロイスだけ取ります。
GM:どうぞどうぞ
山縣亜鷺:後輩/一文字命/庇護:○/嫉妬/ロイス
GM:これはいいロイスだ
GM:オッケーならシーンを終了しますよ
一文字 命:大丈夫です!
山縣亜鷺:はーい
GM:よし、シーン終了
ミドルフェイズ6
GM:次は前の情報項目に関係するトリガーイベント
GM:シーンプレイヤーは山縣さん
GM:他の人たちも全員登場してください
真北登:ういっす
真北登:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+7[7] → 51
一文字 命:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+7[7] → 90
真北登:ヤッター7出たよ!
山縣亜鷺:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 9[9]+81 → 90
エリーゼ:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 9[9]+82 → 91
GM:このシーンの続きでそこに2人が入ってくる感じでしょうか
エリーゼ:加速しすぎィ!
GM:あ、もちろん律も一緒です
GM:ある程度情報交換とかした辺りでイベントが発生します
エリーゼ:そいじゃあ。
エリーゼ:「お待たせ。こっちでも色々と仕入れて……あら」
エリーゼ:命と亜鷺が待つ部屋に戻って、2人の様子を目にして。
エリーゼ:「…何か、良いことがあったみたいね?」
エリーゼ:クスリと、笑う。
真北登:後に続いて部屋へ入ります
山縣亜鷺:「……ふふ」命ちゃんの方を見て微笑む。
真北登:「?」
GM:律も登と一緒です。さては二人で調査してたな。羨ましいぜ
一文字 命:「い、いや、まあ、その……ま、まあ、いいじゃない今そのことは……」
一文字 命:にへらと笑ってます
花廼屋律:「?」
エリーゼ:というわけで、お互い情報交換、情報交換。
GM:そんなわけで情報交換されました
真北登:「なるほど、そんなことに…でも、良かったですね。その子、ここを出ていってもちゃんと居場所があったんだ」
一文字 命:「……うん」
エリーゼ:「…だとすると、結貴くんにも知らせてあげたいところだけど―」
エリーゼ:「―それでも、彼は止まらないでしょうね、おそらく」
花廼屋律:「でも、もしなんとかしてあの人を止めることができるなら――」
GM:その時であった
GM:突然生徒会室のテレビモニターからニュース速報が流れ始める
GM:ニュースキャスター生徒が深刻さを醸し出す口調で言う
GM:「ただ今学園都市への破壊工作を企てた容疑で生徒会長・雲雀宏一、一般生徒・花廼屋律の2名の生徒への指名手配が発令されました」
GM:画面が切り替わると校舎に火を付ける雲雀宏一の捏造じみた映像が映る
一文字 命:「……!」
GM:「ハハハ、燃えろ燃えろ~!」何かを切り貼りしたような音声と映像!
GM:続けて画面に映ったのは律だ
GM:そこには暴走上等のノボリを付けてバイクで峠を攻める彼女の姿が!
GM:「アカデミアがナンボのもんじゃー」ボーカロイドじみた棒読み音声!
真北登:「な、何だこりゃ!?」
真北登:目を白黒させて呆然。
エリーゼ:「…………………」 頭痛を堪えるような表情。
山縣亜鷺:「……」
花廼屋律:「私、あんなことしたことないよ!」
一文字 命:「いや、それは、見ればわかるよ……」
GM:ニュースキャスター生徒「学園内で見かけた場合にはすぐに風紀に通報を……」
一文字 命:「通報されても困るよ!」
GM:続けて画面には二人の凶悪そうな写真が映し出されている
GM:さらには恐怖を煽る字体で「デンジャー」の文字!
真北登:「冗談じゃないぞ…こ、こんなの無効だよね?」
GM:学園の生徒たちがこのニュース映像を見れば彼らの容疑を信じこむのは間違いない!
真北登:何でだよちくしょうwww
エリーゼ:※本セッションにおいて学園一般生徒のずのう指数は深刻なダメージを受けています
花廼屋律:「真北くん、私どうなるの……?」
一文字 命:そこを含めてのEX能力・・・
真北登:「こんなの認めない。花廼屋さんの学園生活は、きっと取り戻して見せる…!」
GM:だが、その時!
GM:キミたちが話をしていると突如として生徒会室の扉が開け放たれ、風紀委員の一団が入ってくる!
真北登:ま、まだなんかあんのか!
GM:その先頭にいるのは結貴・ハーウェイと拘束されたまま立たされている生徒会長・雲雀宏一だ
雲雀宏一:「やあ、お久しぶり。山縣くん」
GM:雲雀は悪びれない様子で言う
山縣亜鷺:「会長……!」
一文字 命:「……結貴!」
結貴:「命、か」
GM:結貴はすぐに配下の風紀委員たちに指示を出す
結貴:「その女を捕らえろ。学園に対する破壊行為を計画した容疑だ」
GM:配下風紀委員たちが律を拘束する
花廼屋律:「い、嫌!離して……!」
一文字 命:「なにやってんのさ……なんでこんな事してんのさ結貴!!」
真北登:「やめろ!こんな無茶苦茶な話ってないぞ!」
真北登:抗議はするけど…この場では止められない?
GM:イエス。この場では彼女はさらわせてもらう
真北登:ヌウーッ仕方あるまい
山縣亜鷺:「結貴・ハーウェイさん。この処置には納得がいきません」詰め寄る!
エリーゼ:「―生徒会長をそちらが抑えているなら、道理はそちらにあるわね、残念ながら」
山縣亜鷺:「何の権限があってこんな!会長を!律さんを!」掴みかかろうとする。
結貴:「無茶苦茶な話などではない。これは全て学園のルールに則ったことだ。彼らの最終的な処遇についても学園中の全生徒が出席する学園都市裁判により秩序のままに決定されることだろう」
結貴:「……命、すまんな。だがこれもアカデミアの平和のためなのだ」
山縣亜鷺:「学園都市裁判ですって……!」戦慄!
真北登:「学園都市裁判……何だよそれは!?」
GM:そう、知っている人は知っている!
エリーゼ:「…あれを開催するの?本当に?」
GM:だが、サプリメントやリプレイには載っていないので初耳の人も多いだろう!
一文字 命:「……平和だって……これが……?」
GM:それはアカデミアを揺るがす事件が発生した時のみ開かれる学園都市2万の全生徒が参加する超大規模学園都市的裁判イベントなのだ!
エリーゼ:なお、直近に行われた学園都市裁判においては、元祖アフロ部vs本家アフロ部、オリジナルアフロ部はどちらか、であったという。
真北登:すごくどうでもいいー!?
GM:この学園都市裁判によって決められたことはあらゆる決定権に優越するため、その裁判の時には本家アフロ部部長は無期停学となって地下牢に幽閉された
一文字 命:なんたる危険な裁判か!
GM:それぐらい重要なイベントなのだ
真北登:ロンパされちゃったのか…
山縣亜鷺:「あの裁判が何を産むというのですか!前回の惨劇を忘れたんですか……!」
山縣亜鷺:「争いが収まるどころか、アフロ部が乱立してアフロ戦国時代を招いてしまったというのに……!」
GM:そうだったのか……!
GM:おかえで軽アフロ部や第三アフロ部の乱立が
エリーゼ:時代はまさに、第アフロ部時代!
エリーゼ:…わけがわからないよ!
一文字 命:「あんなの……結局事件の解決にはならなかったって……3人で話したじゃないか!!」
GM:結貴は物々しい口調で言う
結貴:「だが、安心するがいい。お前たちが学園都市裁判に出席することはない。その上でこの二人は、“公正”に裁かれることだろう」
真北登:「なにが裁判だ…何が公正だ…!」
真北登:「嘘ばっかり、でたらめばっかりじゃないか…!」
エリーゼ:「―ええ、そうでしょうね。意志持たぬ天秤は、常に公正だわ」
エリーゼ:「―けれど、今のあなたは―どうなのかしらね」
GM:それを聞いた結貴はむっとした顔になる
結貴:「……ちなみに裁判長は俺が務めることになっているから、不正が起きる心配もない。必ずやこのアカデミアに平和を取り戻してご覧に入れよう」
一文字 命:「……本気で言ってるの……?」
結貴:「本気だとも。アカデミアの平和を脅かすものは全て排除されねばならない。例えそれが誰であってもな」
山縣亜鷺:「誰であっても、脅かすものは皆、ですか?……でしたら」
山縣亜鷺:「脅かしているのは、他ならぬ貴方です」指をさす。
一文字 命:「……結貴には伝えなきゃいけないことがあるんだ」
一文字 命:「……でも、今の結貴には、言えないよ」
一文字 命:「……今の結貴は、まるで結貴じゃないみたいだもの……そんな結貴には……伝えられない!」
結貴:「……俺はこのアカデミアに平和をもたらすための道具だ。例えどんな犠牲を払ってもこのアカデミアに平和が訪れればそれでいい」
結貴:「命、全てが終わったらまた話をしよう」
結貴:「フハハハハ!それではな!お前たちは学園都市裁判の結果を指をくわえて眺めているがいい!」
一文字 命:「……そう、だね……全て、終わらせるよ」
GM:雲雀が連行されながら言う
山縣亜鷺:「っ……!」
雲雀宏一:「……山縣くん、僕のことは気にしなくてもいい。キミはただキミがやるべきだと思ったことをやってくれ」
雲雀宏一:「それが生徒会長として僕が言える唯一のことだ」
山縣亜鷺:「……会長」
雲雀宏一:「痛い痛い!もっと優しく引っ張ってくれ!生徒会長権限で訴えるよ!」
GM:雲雀は連行されていく
雲雀宏一:「助けてー、山縣くんー、縄が痛むー」
GM:連行されていく
真北登:カッコイイやら悪いやら!
山縣亜鷺:「……もう……」
エリーゼ:これぞ会長よ…!
一文字 命:助けてって言っちゃってるし!w
GM:そして配下風紀委員たちに拘束されながら律も登くんに向かって叫ぶ!
花廼屋律:「真北くん!私もっと学園生活がしたい!真北くんと一文字さんと山縣さんと高原さんと一緒にいたい!これで終わりなんて絶対嫌!」
真北登:「……花廼屋さん!待ってて!きっと君を助け出す!」
真北登:「これで終わりになんかさせるもんか!絶対に、絶対に君を助けるから!」
真北登:両手両足に群がる風紀委員たちを引きずりながら歩き、そう叫ぶ!
花廼屋律:「私、真北くんのこと信じてる!また必ず一緒に学園生活しよう!」
花廼屋律:風紀委員に引きずられながら手を伸ばす
花廼屋律:「だから、絶対、私を助けに来て!今度こそ約束だからね……!」
花廼屋律:彼女の伸ばした手がキミの手に触れ合うか触れ合わないかの瞬間に彼女は引き離され、連れて行かれる
花廼屋律:その姿が離れて行き、やがて視界から消えた
真北登:それと同時に、登もその場に座り込む。群がっていた風紀委員達も離れていく。
真北登:「何でだよ…」
真北登:「大それた願いじゃない。ただ、この学園で…平凡な学園生活を送りたいってだけじゃないか!」
真北登:「そんなちっぽけな願いも叶えられないで、何が平和だよ!」
真北登:思わず床を拳で殴りつける。
真北登:亀裂の入った床に、ぽたぽたと滴が落ちた。
一文字 命:「……平和なんかじゃないよ……行きつく先がまだ、平和じゃないって気付いてないだけなんだ」
一文字 命:「……気付かせてあげなきゃ……」
山縣亜鷺:「――真北くんは」ぽつりと呟く。
山縣亜鷺:「真北くんは……願いを、叶えたいですか?」
真北登:「叶えたい…」
真北登:顔を上げる。
真北登:「彼女の願いを、叶えてあげたい。それに、僕自身も」
エリーゼ:「―なら、立ちなさい。君のその手は、泣き言をぶつけるためのものではないはずよ」
真北登:血のにじんだ拳を握りしめ、開く。
エリーゼ:「…選びなさい、登くん。私達と共に行くか、それとも―ここで朽ちるのか」
真北登:拳をもう一度握りしめる。
真北登:そして、足を曲げ、伸ばしてその場に立った。
真北登:「高原先輩…山縣さん、命ちゃん!」
真北登:「僕に力を貸してもらえますか…?」
山縣亜鷺:「ええ。あなたが願うなら、私は願いを導く星になれます」手を差し出す。
一文字 命:「あー……えっと、その……むしろ手を貸してくれると、すごく、嬉しい」手を差し出す。
エリーゼ:「―野暮ね。私達にここまで言わせたなら、答えは登くん自身がよく分かっているはずよ」
エリーゼ:亜鷺と、命と、そして―登、重なった3人の手を、両手で包む。
真北登:「……はい!」
真北登:照れ笑いを浮かべながら。
GM:さて、ここでキミたちには2つの選択肢があります
GM:一つはこのまま学園都市裁判を見過ごすこと。そうすれば穏やかで楽な学園生活を送れることでしょう
GM:もう一つは学園都市裁判に乱入するという選択肢。結貴が言っていた通り参加しようとすれば風紀委員からのあらゆる妨害を受けるでしょうし、ディオゲネスクラブとの衝突も避けられないでしょう
GM:さあ、あなたたちはどちらを選びますか?
真北登:ダイスで決めようかな
GM:もう面倒臭いな!
エリーゼ:登くんあとで校舎裏な。
GM:じゃあ、やっぱりプラネータの口から言わせることにしよう
エリーゼ:まあ、冗談は置いといて。
プラネータ:「――なら、僕も手を貸してあげようかな」
GM:と、声をかけてきたのは宇宙じみた仮面の少年、プラネータだ
エリーゼ:「―あら、どういう風の吹き回しかしら。お友達が出来そうだ、とばかりにはしゃいでいたのに」
真北登:「なんだ君は…要件を手短に言え!」
プラネータ:「だってゲームは公平じゃないと面白くないだろう?」
一文字 命:「……あー?……ゲームだって?」結構いらっとしている
プラネータ:「真北登くん、キミに力をあげようと思ってね」
プラネータ:「そんなやつらの手なんか借りなくてもキミ1人で願いを叶えられる力だよ」
GM:プラネータはキミの目の前に狼座の模様の仮面を差し出す
プラネータ:「キミになら、その資格があると思ってね」
山縣亜鷺:「仮面……!」
真北登:「……!」
真北登:「この力があれば、花廼屋さんを助けられる……」
エリーゼ:「――」
エリーゼ:プラネータに向けた冷たい目を、そのまま登に。
真北登:仮面に向かって手を伸ばす。
一文字 命:「……」
プラネータ:「さあ、どうだい?これさえあればキミはどんな願いだって叶えられるよ。もう誰かの力にすがる必要もない。そっちの方がずっといいだろう?」
真北登:そのまま、拳を握り固め
プラネータ:「救いたいものを救うための力さが手に入るんだよ――」
真北登:思いきり仮面を殴り飛ばしたい!
GM:やれ!
GM:ウィーピピー!
真北登:「うらああああっ!」
GM:狼座の仮面が粉々に砕け散る!
プラネータ:「くっ、何を!?」
GM:たじろぐプラネータ!
真北登:「バカにするな!」
プラネータ:「何だって……?」
真北登:「僕には、こんなものよりずっとずっと熱くて強い力がある」
真北登:背後の3人を振り返り、微笑む。
プラネータ:「力……?」
エリーゼ:満足げな、しかしそれでいて、仕方のない子だ、とでも言いたげな微笑みを返す。
山縣亜鷺:目が合うと、力強く頷く。
一文字 命:「あー……うん……」嬉しそう
一文字 命:「……とりあえず、風紀委員の前で変な勧誘活動しないんでほしいんだよね」
プラネータ:「全くもって理解不能だよ。キミたちはこれからたった四人で風紀委員全てと僕たちディオゲネス・クラブを敵に回すことになるんだよ?」
プラネータ:「それに風紀委員の妨害を退けて学園都市裁判に乱入しようと思えば、複数回の難しい判定に成功しなくちゃならないだろう。それでもやるっていうのかい?」
真北登:「大したことじゃないよ。僕は身体が丈夫だし…高原先輩だって、ちょっとおっかないくらい強い」
真北登:「山縣さんのサポートは万全だし、命ちゃんも…えっと、もっと頑張るんじゃないかな」
一文字 命:「ちょ……まあ、うん、がんばるよ」
エリーゼ:「その評価には異を唱えたいところだけど、許してあげるわ。…そういうわけでね、私達、凄くやる気なのよ」
プラネータ:「バカな奴らだ。風紀委員の電子的、および物理的な妨害をくぐり抜けるためには〈知覚〉か〈RC〉、また〈白兵〉か〈射撃〉、それに【肉体】で高い達成値を出す必要があるというのに。まあ、いいさ」
プラネータ:「このゲームの結末がどうなるのか見守っていてあげるよ。まあ、結果は見えていると思うけどね」
プラネータ:「それじゃあ、星の巡りが合えばいずれまた会おう」
GM:宇宙じみたオーラを出しながらプラネータは退場する
GM:プラネータが立ち去り、生徒会室は再び静寂に包まれる
一文字 命:「……さて、大変な道を選んじゃったわけだけど」
山縣亜鷺:「そうですかね?」
山縣亜鷺:「偽りの下で過ごし続けるほうが、よほど大変ですよ、きっと」
エリーゼ:「それに…立ちはだかる者は、全て薙ぎ倒して進む。そんなの、いつも通りよ。問題無いわ」
一文字 命:「あー……うん、そう、かもね」
真北登:「あははは…」
GM:よし、こんな感じでシーン終了しようかしら
エリーゼ:あい、OKですよー。
GM:次のシーンは学園都市裁判へと乱入するシーンになる気がしますよ
真北登:アイアイ
一文字 命:だいじょうぶです!
山縣亜鷺:はーい
山縣亜鷺:あ、ロイスをとりたいです!
GM:どうぞ
GM:ロイスを結ぶが良い
山縣亜鷺:転校生/真北登/最尽力:○/不安/ロイス
真北登:わあい最尽力!
GM:なんか過尽力のすごい版みたいなのが来た!?
エリーゼ:最!
真北登:自分も高原先輩、山形さん、命ちゃんのロイスのポジティブを全部「連帯感」に変えたいかな
真北登:山縣さんだった
GM:くっ純愛じゃないとは
GM:他にロイスを取る人はいないかー
GM:いなければシーン切るよー
真北登:アイサー
山縣亜鷺:はーい
GM:では、シーン終了
ミドルフェイズ7
GM:キミたちが学園都市裁判へと乱入するシーン
GM:特に問題がなければ全員登場です
真北登:問題などなし!
エリーゼ:あいあいさー!
山縣亜鷺:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 1[1]+90 → 91
真北登:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+3[3] → 54
エリーゼ:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 3[3]+91 → 94
真北登:ダイスボーナスまだです
GM:本当に1人だけなんというか……
真北登:あ、これクライマックスシーンです…?まだクライマックス前?
GM:クライマックス直前のシーンです
一文字 命:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 9[9]+90 → 99
GM:でもぶっちゃけ時間的にカットしてクライマックスに突入してもいいです
GM:折角プラネータが優しく説明していたのでやるか
GM:というわけで学園都市裁判が行われている大講堂の周りには風紀による厳重な警備が敷かれています
GM:それも全てはキミたちを学園都市裁判に参加させないため
GM:これを突破して大講堂に乱入するためには全3回の判定に成功する必要があります
GM:判定には4人のうち誰か1人でも成功すればよく再挑戦も可能ですが、挑戦回数が増えれば増えるほど後の展開で不利になります
エリーゼ:くくく…ダイスボーナスはたっぷりあるぞ…!
GM:判定はさっきも言った通り三段階
真北登:に、肉体系の判定ならボーナスなしでもなんとか…
山縣亜鷺:後乗せはたっぷりあるぞ……!
GM:まず大講堂周辺にある監視カメラなどの電子的な仕掛けを解除するために〈知覚〉か〈RC〉で難易度10の判定に成功する
GM:次に大講堂を警備している風紀委員たちを突破するために〈白兵〉か〈射撃〉で難易度12の判定を行うのだ
GM:最後に追ってくる風紀委員たちに追いつかれないように【肉体】で難易度14の判定をして大講堂へと突入してくれ
一文字 命:ガンガンいくぜー!
GM:さあ、順番に判定を行なってくれ
GM:あと登くんはジェネシフトするなら今が最後のチャンスです
真北登:します!します!
GM:別にしなくてもいいんですよ?
真北登:させてぇ!
GM:なら、してください!
真北登:ダイス4個くらい行ってもいいだろう
真北登:54+4d10
DoubleCross : (54+4D10) → 54+19[2,1,8,8] → 73
GM:おお、8がある
真北登:もうちょっとイケたかな…いや、クライマックス前ならこんな感じでいい
GM:無事に侵蝕率が上がったところで判定を行なっていきましょう
真北登:アイアイ
GM:まずは〈知覚〉か〈RC〉の判定。難易度は10
真北登:RCなら高原先輩?
真北登:いや、知覚か
エリーゼ:いや、私、感覚&射撃特化なのですね。
山縣亜鷺:実は意外と精神が高いです!
一文字 命:RCが1ある程度だ!
GM:大講堂周辺に設置された監視カメラや殺人レーザーマシンを止める必要がある
エリーゼ:ただまあ、Cr下げられないので、運頼みになりますね。
山縣亜鷺:でも自分で判定は自信はない……
エリーゼ:あ、誰か一人でも成功すればいいってのは、3段階それぞれの話ですかね。第一段階、4人目が成功すれば挑戦1回とカウントする、というか。>GM
GM:判定一つにつき4人が1回ずつ挑戦できるという感じです
山縣亜鷺:ではまっ先に振ります!後載せリソースを残せるかにかかるので!
エリーゼ:あい、そういうことならバンバンやっていこう。
山縣亜鷺:RCで判定をば。
GM:全員失敗すれば再挑戦で後々び響くのだ
一文字 命:バンバンいきましょう
真北登:ゴーゴー
山縣亜鷺:6dx+1>=10
DoubleCross : (6R10+1[10]>=10) → 9[2,2,3,4,5,9]+1 → 10 → 成功
山縣亜鷺:OK!
エリーゼ:お、ナイス!
真北登:ヤッター!
GM:おお、では山縣さんの巧みな機械操作により大講堂周辺の監視カメラや殺人コンプレッサーはその動きを止める
真北登:物騒なもん持ち出してるな!?
GM:これで大講堂に近づくことが可能になった
一文字 命:普通に恐ろしいものだった
山縣亜鷺:「対会長逃走防止用設備に比べれば、これくらい……!」
雲雀宏一:「何か今悪寒が……」
エリーゼ:生徒会もたいがいおかしかった!
GM:次に〈白兵〉か〈射撃〉で難易度12の判定を行う必要がある
エリーゼ:さて、次はまず自分から。
GM:これは警備中の風紀委員をボコボコにできるかどうかの判定です
エリーゼ:さて、目標12なら、素振りでも行けそうだな…(フラグ)
エリーゼ:8dx+4>=12
DoubleCross : (8R10+4[10]>=12) → 7[3,3,4,5,5,5,7,7]+4 → 11 → 失敗
真北登:wwww
エリーゼ:あっ
GM:見事にフラグを……
一文字 命:なんと見事なフラグ!
真北登:なんでフラグ立てたんですかww
一文字 命:では次は私が狙いましょうかね!
エリーゼ:しかも1足りねえ!
一文字 命:なぁに、このくらい目をつぶってたって簡単よぉ!
一文字 命:6dx+4>=12
DoubleCross : (6R10+4[10]>=12) → 7[2,4,5,5,7,7]+4 → 11 → 失敗
真北登:wwwwwww
一文字 命:これはひどい
山縣亜鷺:きみたち
GM:……
真北登:これはひどいwww
エリーゼ:#スンマセン #オヤブンスンマセン
一文字 命:#ドゲザ
真北登:はいはい、ここはね
山縣亜鷺:あ、これ、ボルトアクションライフルの達成値+って乗ります?
GM:今ルルブを確認します
一文字 命:ボルトアクションライフルはマイナー使用しないとだめだからなあ・・・
GM:マイナーアクションを使用すれば可能とします
山縣亜鷺:ではマイナーで起動して射撃判定をします。
GM:その代わり、同時に他のマイナーアクションは使わせませんからね
山縣亜鷺:そんなものはない!
GM:私はたいへんルールに厳しいのだ
GM:ないんかい!
山縣亜鷺:4dx+5>=12
DoubleCross : (4R10+5[10]>=12) → 7[2,3,3,7]+5 → 12 → 成功
真北登:スゲェーッ
山縣亜鷺:ドヤッ
一文字 命:すごい!けど!
エリーゼ:なんとぉー!
一文字 命:これまた最大が7じゃん!!
一文字 命:出目は同じだよ!!!
エリーゼ:11の呪いからは…逃げられんのか…。
真北登:www
真北登:「もう山縣さん一人でいいんじゃないかな」
GM:エリーゼ先輩と命ちゃんが撃ち漏らした風紀委員を山縣さんが的確に狙い撃っていく!
GM:スゴイ!
山縣亜鷺:「皆さんすみません!全力で逃げて下さい!」警備中の風紀委員に叫ぶ!
GM:「ウワーッ!致命傷!」
山縣亜鷺:「殺人コンプレッサーをそちらに差し向けました!早く!逃げて!」必死で叫ぶ!
エリーゼ:トドメヲサセーッ! #刺すな
GM:「ウワーッ!ウワーッ!」
真北登:救う気があるのかないのかwww
エリーゼ:トラップを的確に利用している…!
GM:大惨事!逃げ惑う風紀委員!
真北登:学園の平和破壊なう
一文字 命:「ひええ……ひどいめにあった」風紀委員に返り討ちにあいかけていたが騒ぎによって逃げられたらしい
GM:その間にキミたちは大講堂へと進入することに成功する!だが、勇敢な風紀委員たちは執拗に追跡してくる!
GM:最後は風紀委員に捕まらないように【肉体】で難易度14の判定をしてください!
真北登:得意分野キタコレ
屈強なボディのアメフト部風紀委員:「ヘッヘッヘッ、俺は学生時代アメフト部のエースだったのよ。貧弱や奴らを捕まえるのは大得意だぜーっ!」
真北登:っしゃー!やるぜ
GM:屈強なボディの風紀委員が迫る!危ない!
真北登:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 8[1,1,3,3,4,6,6,8] → 8
真北登:おや…?
エリーゼ:風紀委員とは一体…。
GM:おや……?
山縣亜鷺:いや、ここは決めてもらいます。
一文字 命:おう・・・
エリーゼ:頼んだ…!
GM:アメフト部風紀委員の屈強な腕がキミをがっしりとホールドしょうとする!
真北登:結局山縣さんが頼りだ…!
山縣亜鷺:コンボ「フォーマルハウト」。『バディムーヴ』+『学園天使』の効果を使用。
一文字 命:山縣さんマジ天使
山縣亜鷺:達成値を+8します。
山縣亜鷺:「危ないっ!」アメフト部との間に割り込む!
真北登:ありがてえ…ありがてえ!
真北登:「ごめん山縣さんっ!ありがとう!」
屈強なボディのアメフト部風紀委員:「なっ!?」割り込んできた山縣さんを見て今まさに登くんを絞め殺そうとしていたアメフト部風紀委員の体が止まる!
GM:彼は紳士なのだ!
真北登:山縣さんを抱きかかえ、紳士の顔を蹴って跳躍!
屈強なボディのアメフト部風紀委員:「クソ~、どきやがれこのアマ~!!」
エリーゼ:彼が紳士で助かったな!
真北登:一飛びで置き去りにするぜ!
屈強なボディのアメフト部風紀委員:「グワーッ!?俺の美しい顔に傷をー!?」
真北登:紳士に感謝だ!
屈強なボディのアメフト部風紀委員:アメフト部風紀委員は轟沈する!
エリーゼ:「御免なさいね、先を急ぐのよ、私たち」
山縣亜鷺:「きゃっ……!」真北くんにがっちりしがみつく!
エリーゼ:その隙にさっと駆け抜けよう。
一文字 命:「ま、まって……ぜぇー、ぜぇー」てぽてぽ追いかける、遅い!
真北登:片手で命ちゃんの襟も持ち上げて運ぼう。
一文字 命:「うひぇー」持ちあげられ命
GM:倒れたアメフト部風紀委員の巨体に遮られ、他の風紀委員はキミたちを追うことができない!
GM:そしてキミたちは今まさに判決が下されようとする学園都市裁判の会場へと躍り込む!
GM:「有罪!」「有罪だ!」「有罪にしろ!」
GM:熱狂する二万の学生たち!
GM:雲雀と律はその中央にある金網に取り囲まれた空間にいた
GM:捏造された大量の証拠品によって裁判の趨勢はほとんど決まりかけているようである
エリーゼ:「―さて。無事突破したところで、どうするのかしら。討論に参加する?」
エリーゼ:登に、悪戯っぽく笑いながら、問いかける。
真北登:「僕は、そういうのは得意じゃないんですけど」
結貴:「静粛に!静粛に!」
GM:ハンマーを振り下ろすのは裁判官服を着た結貴だ
真北登:「とりあえず裁判ならこう言うべきですかね?」
結貴:「それでは判決を――」
真北登:会場全体へ響き渡るような声で、叫んだ。
真北登:「異議ありっ!!!!!」
GM:登の声に遮られ、
GM:二万の生徒たちは一瞬で静まり返った
花廼屋律:「真北くん……!」
山縣亜鷺:「真北くん……その……下ろしてからっ……!」恥ずかしげに顔を覆う。
真北登:「あ?ああああっ!ご、ごめんなさいごめんなさい!」
花廼屋律:「真北くん……?」
真北登:慌てて山縣さんを下に降ろそう。
一文字 命:「スゥーッハァーッスゥーッハァーッ……」下ろされつつ高濃度酸素バブルでの酸素補給完了
花廼屋律:「真北くん……」
雲雀宏一:「やれやれ、無茶をするね」
GM:雲雀は呆れたように笑う
エリーゼ:「…ちなみに、この裁判、映像は永年保存よ。覚悟しておきなさい」
エリーゼ:慌てる登を見て、笑いながら。
真北登:「うえええっ!?」
山縣亜鷺:「……そうでした……」頭を抱える。
一文字 命:「ま、色男はともかくとして……」
真北登:「と、とにかく…来たよ、花廼屋さん!君を助けに来た!」
花廼屋律:「真北くんの裁判はまた後でするね。それよりも今は……!」
結貴:「何の用だ。裁判の結果は既に決まった。貴様らの出る幕はない」
GM:結貴が忌々しそうにキミたちを睨み付ける
エリーゼ:「―さて、それはどうかしら。私としては―原告の的確性に、大いに疑問があるのだけれど」
エリーゼ:一歩、前へ出る。
結貴:「ほう、どういう意味かな?」
エリーゼ:「非合法な手段で集められた情報は、証拠として認められない。裁判の常識ね」
GM:「非合法?」「まさか証拠捏造な……?」生徒たちがざわつき始める
エリーゼ:「当然、この学園でも同じだわ。そうでしょう、“バランサー”…いえ」
エリーゼ:「天秤座の怪人、結貴・ハーウェイ」
エリーゼ:制服のポケットから取り出したのは、半分に割れた円形の物体。
GM:「天秤座の怪人?」
エリーゼ:先ほど、登がその拳で砕いた、おおかみ座の仮面。
GM:「まさか学園で生徒たちを誘拐してるっていうあの……?」
GM:「本当なのか……?」
GM:生徒たちのざわつきが大きくなる
一文字 命:「ん……あー、えーっと……そういうわけだから……"裁判官《結貴》"には任せられないかな……この裁判の判決は、"陪審員《あたし達》"に任せてもらおうか……」
結貴:「静粛に!そいつらの言っていることは全て口から出まかせだ!証拠などあるはずがない!誘拐された当の被害者たちが自ら名乗り出でもしない限りな!」
GM:「デタラメ……?」「やっぱり有罪かぁ」「ナムアミダブツ……」と再び静まっていく観客席。だが、
GM:その中には星屑模様の仮面を握りしめながらキミたちを見つめる名も知らぬ学生がいた
GM:ここで判定してもらいたい
エリーゼ:おっお前は…60点ダメージのヤス!
GM:あいつかー!?
GM:必要な技能は〈意志〉か〈交渉〉。難易度は一発でここまでの判定をクリアしてきたので12。
GM:彼らの心を動かせるかどうかの勝負だ
エリーゼ:うーむ、精神は弱いのですよね…だがやってみなければ。
一文字 命:精神も社会も弱いがやってみるしかないのだ!
真北登:くっ、どちらも自信は無い
真北登:だがやらねばならん
エリーゼ:4人が1回ずつやれる、と思ってええのですかね。
GM:そう考えてもらっていいです
エリーゼ:あい、ではやってみよう。意志だ!
真北登:自分も意志でやってみます
エリーゼ:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 6[3,5,6]+1 → 7 → 失敗
一文字 命:役に立ててない!やってみる!意志!
真北登:2dx+2>=12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 10[8,10]+5[5]+2 → 17 → 成功
エリーゼ:主人公がやったー!?
真北登:おおおお!
山縣亜鷺:やったー!
一文字 命:成功出たけど一応振る!
一文字 命:4dx=>12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 10[2,4,6,10]+8[8] → 18 → 成功
真北登:もっと高いのデター!!
GM:こういう大事な時には成功するのだなあ。パワを感じる
一文字 命:勢いで振ったがダブル成功だハハハ
GM:では、何か言いたいことがあるのならば言うがいい
真北登:数値が高い命ちゃんRPどうぞだぜ…!
GM:その言葉はきっと名も知らぬ彼らの心を揺り動かすはずだ
エリーゼ:そう、星屑の仮面を持った、何故か全身傷だらけで包帯ぐるぐる巻きの生徒に言うことがあればどーんと言うがいい…!
GM:包帯ぐるぐる巻きになったのはあんたのせいだよ!
真北登:www
一文字 命:いいんですか!じゃあやっちゃいます!
真北登:ゴーゴー!
一文字 命:「……このアカデミアで、誰かが傷つくなんて、あっちゃ、いけないんだよ……」
結貴:「命……!」
一文字 命:「……ルールでがちがちに縛るのは、よくない……でも、でもやっぱり、こういう時……止めなきゃ、いけない人もいて……」
一文字 命:「……今、アカデミアにこんな事件が起きて……何もしないなんて、あたしには出来ない」
一文字 命:「……今、あたしは、結貴を止めなきゃいけないと思ってる」
一文字 命:「これが……私の答えだよ、結貴」
GM:星屑模様の仮面を持った1人の生徒が観客席から立ち上がる
GM:「俺は……もうこんなのは嫌だ。俺も学校に通いたい」
GM:彼につられるように1人、また1人と
GM:「俺もだ」「私も」「俺ももっと勉強したい」「友達と一緒に遊びたい」「部活とかサークルとか」
GM:生徒たちが再びざわつき出す!
GM:「俺たちはもう一度俺たち自身の意志でアカデミアで学園生活がしたい!」
一文字 命:「……結貴……これが、真の平和へ続く声、だと、思う……だから……あたしは結貴を止める」
GM:星屑模様の仮面を持った生徒たちにかかっていたEロイス・砕け散る絆の効果が解除される!
GM:同時に彼ら全員が再びアカデミアに対するロイスを取得!
GM:そして結貴・ハーウェイに対するロイスをタイタス化する!
結貴:「これが……平和だと……?」
GM:結貴は俯いたまま笑い出す
結貴:「こんなものは平和ではない!ただの身勝手な欲望だ!」
GM:彼が顔を上げるとそこには天秤座の模様の仮面が張り付いている!
結貴:「こうなれば俺がこの手でアカデミアを平和に導いてやる!」
GM:同時にワーディングが展開される!
結貴:「貴様らは全員この俺が裁く!アカデミアの真の平和のために!」
GM:結貴……いや、天秤座の怪人の周囲に炸裂的な無数の光球が浮かび始める!
エリーゼ:「来なさい。あなたの欲望(のぞみ)―真正面から、砕いてあげる」
真北登:「身勝手なのはそっちだ…!」
一文字 命:「……んん……今度は……今度は見てるだけで終わったりしない……その仮面取ったら……ちゃんと、受け止めさせるからね……あの子の事」
真北登:「僕らは学園の平和のための道具じゃない。1人1人意志がある、心がある」
山縣亜鷺:「私が、手伝います。皆さんは全力で、いつも通りに」
山縣亜鷺:「必要な物は、全部私に任せて下さい!」
真北登:「この学園を…アカデミアを、楽しむ自由を邪魔する事なんて、誰にもさせない!」
結貴:「黙れ黙れ!アカデミアのあらゆる悲しみも憎しみもこれで全てなくなるのだ!これこそが唯一の道!」
結貴:「その邪魔をするというのならば、誰であろうと排除するのみ!消えてなくなれえッ!」
真北登:「消えない!なくならない!僕は花廼屋さんと…友達以上になるんだーっ!」
GM:シーン終了!
GM:次がクライマックスです!
GM:が、今日はここまで!
エリーゼ:おういえ!
GM:というわけでクライマックスは次回です
GM:お疲れ様でした
真北登:ラジャーです
一文字 命:おつかれさまでしたー!
真北登:GMもお疲れ様でしたー
エリーゼ:お疲れ様でしたー。
エリーゼ:おのれダイスめ…。
山縣亜鷺:おつかれさまでした!
真北登:今日のダイスはなかなかでしたね…
GM:まさか懇親のミドルエネミーたちが一撃で全員吹き飛ばされるとは……
GM:CATさん、来週の土曜っていけます……?厳しいですか?
真北登:イケマスー
GM:マジですか!ありがとうございます!
真北登:夏コミ前ですがクライマックスとエンディングくらいならなんとかなるでしょう! #慢心
エリーゼ:#慢心
GM:そんなわけで次回セッションは8月2日土曜の13時からとかでいかかでしょう……?
エリーゼ:こちらは了解でありますー。
山縣亜鷺:了解です!
真北登:こちらももんだいありません
一文字 命:だいじょうぶのはずです!
GM:ありがとうございます!それではその日程でよろしくお願いします!
GM:前回までのあらすじ
GM:一度も攻撃できずにやられる星屑ソルジャーたち
エリーゼ:(ニンジャを殺すときのBGM)
GM:乱立されるアフロ部
GM:それは学園の危機であった
GM:開かれる学園都市裁判
GM:その全貌はGMですら知ることはない
GM:そして明らかになる邪悪なる陰謀
GM:全ては1人の少年と3人の少女の手に託された
GM:ダブルクロス3rd アカデミア
GM:始まるよ!
GM:【おーヴぁーど あかでみあ】
GM:↑アイキャッチ
真北登:(初めて見るアイキャッチが…)
クライマックス
GM:セッションは前回の続きから
GM:つまりクライマックスフェイズです
GM:シーンプレイヤーは真北くん!
GM:他のプレイヤーも全員登場だ!
一文字 命:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+6[6] → 105
山縣亜鷺:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 1[1]+91 → 92
真北登:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+10[10] → 83
真北登:ここでやっと10が出たぜ…!
GM:フフフ、いい感じですな
一文字 命:ひとりだけ100超えの予感
エリーゼ:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 6[6]+94 → 100
エリーゼ:うむ!
真北登:きっかり100w
一文字 命:キッカリダー!
GM:お、これで100パー超えが二人
GM:さて、ではクライマックスフェイズです
GM:戦闘の前にちょっと演出が入るよ
真北登:あいあいさ
GM:前回シーンの終わりで結貴が使ったワーディングにより、大講堂にいた生徒全体の約半数ほどにあたる非オーヴァード生徒たちは全て無力化されました
GM:そうした身動きの取れない非オーヴァードの生徒たちを助けるのはオーヴァード生徒たちだ
GM:向こうでは30人ほどの非オーヴァード生徒をまとめて抱える無道ささきの姿がある
エリーゼ:パワフルすぎる。
GM:彼女は次々と非オーヴァード生徒を拾い上げながらエリーゼに向かって叫ぶ
無道ささき:「エリーゼ、こっちはあたしに任せていいからな!そんな仮面野郎さっさとぶっ飛ばしちゃえよ!……スヤスヤ」
エリーゼ:「…まあ、ささきの方は大丈夫でしょう。私たちは、彼を止めるわよ」
一文字 命:「あー……あたしも寝ながら戦えたらな……」
GM:向こうでは影田くんも影が薄いながら人助けをしている!
真北登:縁の下の力持ちよ
GM:彼は影が薄いながらも山縣さんに叫ぶ!
影田:「山縣さん、改めて会長のことをお願いします!自分は信じていま――」
GM:ひとごみに姿を遮られる影田くん!もうその声は届かない!
山縣亜鷺:聞こえていないけど、何かを必死に叫んでいるのを見て強く頷く。
山縣亜鷺:「こちらはお任せ下さい!」
雲雀宏一:「やれやれ、僕の周りにいる人たちは本当に無茶ばかりするな」ワーディングで無力化されながらそう呟く雲雀
GM:大講堂の入口付近ではベアトリス・ハックマン率いる風紀委員が整然と生徒たちを誘導する
ベアトリス・ハックマン:「一文字!学園の危機だが、結貴のことは全てお前に任せる。お前にしかできない仕事だ。風紀委員として必ずやりとげて帰って来い」
一文字 命:「えっ、あ、えっと……が、がんばります……」普段なかなか言われるようなことでないので戸惑っている
GM:さらにあちらで非オーヴァード生徒を救助するのはクリスタル囲碁相撲部や安楽椅子探偵部、アフロ部の面々だ
安楽椅子探偵部:「さあ、この安楽椅子につかまるんだ!」
クリスタル囲碁相撲部:「よ、よしならこのクリスタル碁盤につかまるでごわす!」
アフロ部:「ヌゥー……そ、そうだ、このアフロに」
GM:個性豊かに非オーヴァード生徒たちを助けている!
真北登:つかまりたくないアワード2014だな…
山縣亜鷺:「皆さん……!手で!そのほうが確実ですから!」
GM:彼らも真北くんに向かって叫ぶ!
GM:「真北!ぜってえその女の子を助けろよ!」「みんなでもう一度授業受けたりバカやったりしようぜ!」「あとアフロ部に入れよ!」
真北登:「みんな…ありがとう!でもアフロ部は入らないよ!」
エリーゼ:「なんだかもう、滅茶苦茶ね。けど―」
エリーゼ:「これでこそ、私達の学園(アカデミア)。私達が、私達らしく生きる場所。―それを奪われるわけには、いかないの」
真北登:「ええ。僕は来たばかりですけど、ここはすてきな学園です」
エリーゼ:凝集する光を手に、微笑む。
真北登:こちらはギチギチと音が鳴るほど強く拳を握り、構える。
GM:大講堂からほとんどの生徒たちが避難をし、残るのはキミたち四人と相対する結貴、そして中央の鉄格子に囚われた律と生徒会長のみ
山縣亜鷺:一歩後ろに引き、両手を祈るように合わせ佇む。
一文字 命:「あー、えと、ちょ、ちょい待ち……」懐から10枚ほどのブルーレイディスクと刃の付いてない柄を取り出す
一文字 命:ブルーレイディスクを投げ鞘を握る、一瞬辺りに電流が走り、そして柄に沿って全てのブルーレイディスクが空中で固定され、高速で回転し始める「……ん、よし」
GM:天秤座模様の仮面を着けた黒コートの男――結貴が手をかざすと周囲に星のように煌めく無数の光球が浮かぶ
GM:と、その時
GM:宇宙じみたオーラとともに時空が歪み宇宙じみた仮面の少年が姿を現す
GM:ディオゲネス・クラブのプラネータだ
プラネータ:「やあ、随分と不利な状況になっているみたいだね。四対一かあ。ゲームは平等じゃなきゃ面白くないし……僕が手を貸してあげるよ」
プラネータ:「サモン、ジュピター!」プラネータが片腕を高く掲げる!
GM:『オーケイ!ジュピター!』謎の電子音!
GM:するとその声に呼応するように木星じみた姿の従者たちが現れる!
山縣亜鷺:「これは……!?」
木星型従者:「モクセイ!モクセイ!」
GM:木星型従者たちは危険な円盤ブレードを回転させる!
エリーゼ:「宣言通りの加勢ね。―構わないわ」
エリーゼ:「―纏めて吹き飛ばしてしまっても、構わないのでしょう?」
木星型従者:「ド、ドセイ!ドセイ!」
GM:にわかに動揺が広がる木星型従者たち!
真北登:「どっちなんだかはっきりしろよ!」
一文字 命:「あー……なんか武器被ったし、あっちはあっちでわたわたしてるよ」
プラネータ:「と、とにかくこれで戦力的には互角だ。面白くなってきたじゃないか」
プラネータ:「それじゃあ頑張ってね。僕は楽しく観戦させてもらうとするよ」プラネータは宇宙じみたオーラとともにシーンから退場する。
GM:結貴は苛立たしげだ。
結貴:「チッ、余計な真似を。というかこいつらは役に立つのか……?」
木星型従者:「「「ドセイ!ドセイ!」」」
結貴:「まあいい。……今は貴様たちを倒せさえすればそれでな!」
エリーゼ:「やってみればはっきりするのではなくて?…それでは、始めるとしましょう」
結貴:「ああ。そのあとで再びこの学園に秩序をもたらすとしよう!」
一文字 命:「……ん……じゃあ、行くよ、結貴」
GM:結貴が空中に放った光球が一層輝きを増す!
結貴:「来るがいい、命。俺は理想のためならばお前が相手だろうと容赦はせん!」
GM:結貴の体から放たれる天秤座じみた圧倒的なレネゲイド圧!
GM:その力がキミたちの衝動を沸き立たせる!
GM:さあ、ここで衝動判定です!
GM:全員、〈意志〉で難易度9の判定を行なってください!
エリーゼ:ヒャッハアアアア!
真北登:当然、ありますわな
山縣亜鷺:6dx+3>=9
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 10[1,4,7,7,9,10]+2[2]+3 → 15 → 成功
一文字 命:耐えろーッ!
一文字 命:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[2,6,9,10,10]+8[6,8] → 18 → 成功
山縣亜鷺:92+2d10
DoubleCross : (92+2D10) → 92+14[5,9] → 106
真北登:行くぜ行くぜ行くぜ
真北登:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[1,3,8]+2 → 10
エリーゼ:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[1,2,8,8,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
一文字 命:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+12[2,10] → 117
真北登:よっしゃ
一文字 命:ぐえ
エリーゼ:無駄に回った!
真北登:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+13[7,6] → 96
エリーゼ:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 11[3,8]+100 → 111
真北登:100超えねえかー!
GM:全員成功か!
GM:なんたる意志の力か
GM:だが、敵も負けてはいないぞ。結貴はその圧倒的なレネゲイド力をキミたちに叩きつけようとする!
GM:さあ、戦闘開始だ!
真北登:シャアーッ
GM:敵は結貴ハーウェイと土星っぽいという指摘を受けた木星型従者が三体
GM:行動値は結貴が22で木星型従者は全員9です
エリーゼ:くっ先手は取られた。
一文字 命:速いぜ・・・
GM:結貴と木星型従者は別エンゲージ
真北登:ハヤイ過ぎる
GM:で、キミたちとエネミーとの距離は10メートルです
GM:さらに後方10メートルに律と生徒会長のエンゲージが存在しますがこれは特に意味がありません
真北登:意味がないならあんしんだ
花廼屋律:「真北くん、あなたならきっと勝てるよ。だから必ずアカデミアの運命を取り戻して!」
真北登:「任せてくれ!花廼屋さん!」
雲雀宏一:「お願い、真北くん!(裏声)」
真北登:「あの、会長さんはちょっと黙っててください」
雲雀宏一:「すみませんでした……」
GM:会長も黙ったところで戦闘を開始します
GM:まずはセットアップから
エリーゼ:あーい。《光の銃》で武器を作成。
山縣亜鷺:なし
真北登:なしー
一文字 命:EXランクを使用!全てのエフェクトのレベルが1上がります!
真北登:おおー
エリーゼ:フォオオオ
GM:来るか!
GM:何か演出があればどうぞ
一文字 命:「あー、うん、たぶん……本気出す」あたりにバチバチと電流が走る、普段の彼女は電気を起こすこと自体出来ないにも関わらず!
結貴:「お前がそう来るのならば俺も本気で行くとしよう」結貴もEXランクを使用!
GM:彼の両腕が歪な天秤のように変形していく!同時に空中に浮かんでいた光球の数が倍増!
GM:あ、あと《サポートデバイス》も使う
真北登:むむむ、強い
GM:木星型従者たちは全員セットアップはなし
GM:これでセットアップは全員終了
GM:イニシアチブしていきましょう
GM:最初の行動順は結貴です
一文字 命:容赦なくイニシアチブで《フルインストール》する構え
GM:くっ、やるがいい
一文字 命:侵蝕値ボーナスとEXランクがあわさりレベル1からでも3になる!このラウンドの間あらゆる判定のダイス+9個!
エリーゼ:なん…だと…
GM:+9個!大したものだ
GM:こっちはトライだからフルインストール取れなかったというのに
一文字 命:「さすがにこんなん出来るの一回きりだけど……!」電流が収まる、身体強化が終わったのだ
真北登:「命ちゃん…すごいプレッシャーだね!?本気だすって、ホントに本気ってことか!」
結貴:「これがあの命か。だが……!」結貴は電撃を纏った命を視界の端に捉えながら、キミたちに光球を叩きつけようと手をかざす
GM:そんなわけで結貴の攻撃です
GM:まずマイナーアクションで《猛毒の雫》
GM:そしてメジャーアクションで《コンセントレイト:ソラリス》+《エクスプロージョン》
真北登:ギャーッ邪毒!
一文字 命:ヒッ邪毒
GM:命中すれば邪毒4LVだ
真北登:食らいたくないでござる!絶対に食らいたくないでござる!
GM:だが、当てる!
GM:範囲(選択)で対象は四人全員
GM:命中判定いきます
GM:17dx+6@7
DoubleCross : (17R10+6[7]) → 10[2,4,4,5,6,6,6,6,6,8,8,8,9,9,10,10,10]+ 10[1,2,3,3,4,4,4,7]+5[5]+6 → 31
真北登:ぜ、絶望的
GM:命中31です
山縣亜鷺:信じて避けろ!
GM:リアクションをどうぞ
山縣亜鷺:ドッジします。
エリーゼ:とりあえず振るか。
真北登:ドッジしたらーっ!
一文字 命:ドッジ!
真北登:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[3,4,4,5,5,8,8,9,10]+9[9]+2 → 21
山縣亜鷺:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[2,2,6,7] → 7
一文字 命:16dx+1
DoubleCross : (16R10+1[10]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,5,5,9,9,9,10,10,10,10]+ 4[4,4,4,4]+1 → 15
一文字 命:なんだこの4フィーバーは
エリーゼ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,2,4,10]+5[5] → 15
真北登:クリティカル分が全部4w
山縣亜鷺:うーん、なかなかに厳しいな……!
GM:全員命中ということでよろしいですか?
山縣亜鷺:あ、ちょっと待ってくださいね
GM:オーケー
山縣亜鷺:まず命ちゃんに《妖精の手》を。
山縣亜鷺:エリーゼさんには《原初の黒:勝利の女神》。達成値+18。
エリーゼ:ありがたい…!
一文字 命:では振ってみよう
真北登:す、すげえ…
一文字 命:1dx+10+1
DoubleCross : (1R10+10+1[10]) → 9[9]+11 → 20
真北登:ぶっはw
一文字 命:残念ながら
真北登:惜しいっ!
山縣亜鷺:いや、1dx+21のはずなので、
山縣亜鷺:今30ですよね?
一文字 命:ん、あ、そっか
一文字 命:30ですね
山縣亜鷺:バディムーヴで達成値を+3します。
エリーゼ:ですね。2回目、4つ出た4のうちひとつが10になって、そこから振り足すはずです。
一文字 命:ワオ・・・
真北登:もはや天使を越えて女神
GM:これで二人は回避成功というわけね
エリーゼ:学園女神…!
山縣亜鷺:そして《領域の盾》を使用。真北くんにカバーしてもらう!
真北登:ガッテンダー!
山縣亜鷺:侵蝕106→120
GM:クソー!結局ダメージを与えられるのは1人か!おいしくねえ!
GM:なら確実に1人は仕留めよう
山縣亜鷺:「皆さん……!」影の手が無数に伸び、動きを少しだけ助けるのだ。
真北登:山縣さんのアシストがあれば、高原先輩と命ちゃんは避けられる。そう信じる!
GM:結貴はアージエフェクト《爆雷撃》を使用
真北登:オゴオオオ!
GM:ダメージ+3d!
GM:空中に浮かぶ無数の光球が一斉に大爆発を起こす!
真北登:「それなら僕は…山縣さんの盾になる!」
結貴:「1人残らず消し飛ぶがいい!」
GM:7d10+10
DoubleCross : (7D10+10) → 38[5,6,9,8,6,3,1]+10 → 48
真北登:即死!
GM:48点ダメージ!邪毒4LV!
エリーゼ:無残!
GM:周囲に巻き起こったのはあらゆるものを吹き飛ばすほどの大爆発だ!
真北登:リザレクトるぜ!
真北登:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+3[3] → 99
真北登:んなっw
エリーゼ:よくある。
GM:結貴はこの一撃でキミたち全員を消し飛ばすつもりであった。だが――
GM:爆発が納まるとそこには
結貴:「なぜ……なぜ1人も倒れていない……!」
真北登:ボロボロになった両腕のガードを下ろし、眼光鋭く結貴を睨む。
山縣亜鷺:「すみません……!」
一文字 命:「な……なんだかよくわかんないけどなんかすごい力で避けれた気がする……」
真北登:「いいんだよ。僕には、こんな事しかできないから。山縣さんがみんなを助けたみたいに、僕もやってみたかったんだ」
エリーゼ:「―完璧(パーフェクト)だわ、アサギ。命も、登くんも―自分の出来ることを、精一杯やっている」
結貴:「貴様達はアカデミアのバランスを崩す存在だ!この学園にいてはならない!次こそは必ずこの手で始末してくれる!」
GM:というわけで行動値13のエリーゼ先輩の番です
エリーゼ:はーい。マイナーなし、メジャーで結貴に攻撃…の、前に。
エリーゼ:SSランクを使用。攻撃の対象を一段階拡大。元が範囲(選択)なので、シーン(選択)に攻撃なのだ!
真北登:恐ろしい…!恐ろしい…!
GM:うわ、なんでトループの方を攻撃しないのかと思ったらそういうことか!
真北登:MAP兵器エリーゼ高原
エリーゼ:で、本来さっきの攻撃からの復活でタイタス2つ切るところが助かったので、ここで1つをクリティカル?1で使う…!
一文字 命:ひっ
エリーゼ:“天秤座”の怪人のロイスを不快感をポジにしたうえでタイタス化。
エリーゼ:■盾砕きの戦乙女
エリーゼ:《ギガンティックモード/ペネトレイト/C:エンジェルハイロウ/滅びの光/天からの目/マスヴィジョン》
エリーゼ:12dx+4@6
DoubleCross : (12R10+4[6]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,6,7,8,10,10]+10[4,5,7,8,9]+ 10[5,5,8]+5[5]+4 → 39
エリーゼ:ちい、39か。
山縣亜鷺:ここは回しちゃおう!
真北登:キター
エリーゼ:わあい!
山縣亜鷺:3発目の《妖精の手》。
エリーゼ:1dx+44@6
DoubleCross : (1R10+44[6]) → 1[1]+44 → 45 → ファンブル
エリーゼ:45ですネー。(白目)
一文字 命:oh
真北登:ま、まあ、まあ
GM:避けれるかそんなもん!
山縣亜鷺:いい数字だ。最後の学園天使を使用。
山縣亜鷺:達成値を+5。
真北登:んなっwwww
エリーゼ:…ありがてえ!
真北登:あとのせさくさく丸さらに改善!
一文字 命:どんどん回る
山縣亜鷺:120→124
エリーゼ:丁度50、か。確かにいい数字だった。
GM:!?
エリーゼ:というわけで、リアクションを!さあ!さあ!
真北登:コール?ドロップ?ハッキリ口に出して言ってもらおうか!
GM:木星型従者たちはトループだが星屑ソルジャーたちよりもデータが強化してある!
GM:《イベイジョン》持ちでその回避値も星屑ソルジャーたちよりもさらに高い!
GM:回避値18で固定!
エリーゼ:固定値は正義。
GM:つまり全員命中です
GM:結貴は回避を試みます
GM:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 10[2,2,4,5,5,5,5,6,10]+7[7]+5 → 22
GM:が、ダメ……!
エリーゼ:ではダメージだ!
エリーゼ:6d10+26
DoubleCross : (6D10+26) → 31[10,4,3,2,7,5]+26 → 57
エリーゼ:ミドルより低いことどうして。
一文字 命:ミドルが高すぎたんだ・・・
真北登:これでも十分高いッスからねw
エリーゼ:「それじゃ、お礼をさせてもらうわね。―食らいなさいな!」
エリーゼ:一瞬、眩い光が周囲に満ちる。皆が目を開けた瞬間―
エリーゼ:空には、無数の人影。エリーゼと似た顔立ちの、古めかしい甲冑を観に付けた戦乙女たちが、様々な武器―剣、槍、矛、弓矢―を手に羽ばたいている。
エリーゼ:それらが、エリーゼが光の槍を放つのと同時に。雨あられと、無数の武具を地上に放った。
山縣亜鷺:「お願いします!」影の手が伸び、相手を拘束している。
GM:木星型従者たちは木星型リング剣で応戦しようとするが、その体を山縣に押さえられ次々と体を刺し貫かれていく!
GM:一体、そしてまた一体と木星型従者は爆散!あえなく全滅!
GM:結貴も光球をぶつけて相殺しようとするが、到底防ぎきれる量ではない!
結貴:「チッ!この力、殲滅力ならば俺以上か……!?」
エリーゼ:「私の二つ名を忘れたのかしら。―盾砕きの名は伊達ではないと、その身に刻みなさい」
エリーゼ:こちらは以上で!
GM:結貴は片腕を犠牲にしながら後退し、攻撃範囲から離脱するがその傷は浅くはない。
GM:では、次は真北くんの番だ!
山縣亜鷺:山縣のほうが早いです!
GM:あ、本当だ!すみません!
GM:山縣さん、どうぞ!
山縣亜鷺:マイナーでボルトアクションライフルの効果を使用。素撃ちで射撃攻撃。
GM:まさかのエフェクトなし攻撃とは
山縣亜鷺:5dx+5
DoubleCross : (5R10+5[10]) → 7[3,3,3,4,7]+5 → 12
山縣亜鷺:きびしそうだなー……!
山縣亜鷺:とくにあと載せません!このままでいきます!
GM:フッ、ならば回避だ!
GM:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 9[2,4,6,6,7,7,8,8,9]+5 → 14
エリーゼ:結構いい勝負だった!
山縣亜鷺:のせておけば……
GM:あぶねえええ
一文字 命:くっ
真北登:手に汗握る攻防となっております
結貴:「フッ、貴様は戦闘要員ではあるまい。そのような攻撃ならば……危なッ!……いくらでも回避する手段はあるというものだ」
GM:軽々と銃弾をいなす結貴!
真北登:#危なッ
一文字 命:「焦ってんじゃん」
真北登:「いくらでもってのはちょっと大きく出過ぎだよね」
山縣亜鷺:「やはり駄目ですか……!」
エリーゼ:「…今のがひょっとして、彼の地なのかしら」
真北登:「だとしたら、そっちに戻ってもらわなくちゃですね」
一文字 命:「……あー、だね、うん」
結貴:「何の話をしている!」
結貴:「貴様らは今ここで滅ぶ運命なのだ。その後など存在しない!」
GM:結貴が手をかざすと再び光球が出現し始めるが
GM:ここで真北くんの番だ
真北登:イエッサー
真北登:マイナーで《ハンティングスタイル》+《破壊の爪》
真北登:結貴のエンゲージまで移動。
真北登:これで侵蝕100超えって寸法よ!
GM:上手い調整だ!
真北登:低く屈んだ姿勢から、一気に間合いを詰める高速ダッシュ。結貴の眼前で振りあげた右腕は既に獣のそれだ!
真北登:うーん、温存して次ターンに回すより使ってしまった方が良さそうだ
真北登:《獣の魂》でダイス+5
エリーゼ:やれーッ!!
真北登:「Sランク・スペシャリスト」でさらにダイス+5
山縣亜鷺:Aランク:サポーターを使用します。ダイス+2個!
山縣亜鷺:124→126
真北登:おおう!
一文字 命:どんどんダイスが
GM:させるかァ!
真北登:ぬぬっ
GM:《盲目の羊》でダイス-3個だ!
真北登:むう!
エリーゼ:ダイス増減合戦…!
真北登:では県初恵のロイスをタイタスにして昇華!
真北登:C値-1に使う。
真北登:メジャーは《コンセントレイト・ブラックドッグ》+《アームズリンク》!
真北登:ええと…ダイスは21個かな。
真北登:(素が9、アームズリンクで+3、支援もろもろで+12、盲目の羊で-3)
GM:なんというダイス数
真北登:行くぜぇ!
真北登:21dx6+3
DoubleCross : (21R10+3[6]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,5,5,7,8,8,8,9,9,9,9,10]+ 10[4,6,6,6,8,9,9,10,10]+10[1,1,1,4,6,9,10,10]+ 10[3,3,9,9]+10[1,8]+10[9]+10[9]+10[7]+ 10[6]+5[5]+3 → 98
山縣亜鷺:すごいw
GM:はぁ!?
真北登:来たね!?
一文字 命:アイエッ
一文字 命:出番がなくなる可能性
山縣亜鷺:そしてその数字、丁度いい!
真北登:!!
GM:ま、、あさか
一文字 命:ファッ!?
山縣亜鷺:《原初の灰:覚悟の鼓舞》を使用。達成値+12。
山縣亜鷺:126→132
エリーゼ:おお…!
一文字 命:えっ!!
一文字 命:1 1 0
真北登:うおおおお!?
GM:これで達成値110か!
真北登:こ、こんな達成値出したことない…大金を手にした小学生の気分だ…!
GM:結貴はイチかバチか回避を試みる!
GM:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 10[3,4,5,5,6,7,10,10,10]+9[4,7,9]+5 → 24
GM:無理に決まってんだろ!バーカ!
真北登:www
エリーゼ:奇跡なんて…ないんだよ…。
GM:さあ、ダメージをどうぞ
真北登:で、では
真北登:オーヴァードの力というのは厄介なものだと、登はいつもそう思う。
真北登:思いのままに力を揮えば境界の向こう側へ振りきれる。
真北登:かといって、恐れて出し惜しみをすれば目の前の敵には勝てない。
真北登:ギリギリのコントロールが必要だ。内から湧く怒りと外に出す力との間に、一枚の歯車を噛ませるイメージ。
真北登:12d10+10
DoubleCross : (12D10+10) → 68[6,5,7,6,10,3,1,7,1,7,7,8]+10 → 78
山縣亜鷺:「真北くん!あなたが決めるんです!」一直線の影の路が生まれる。無数の影の手が背中を押す。
真北登:「回せ。ギアを回せ。もっと速く、もっと強く!」
GM:危険を感じた結貴は真北の攻撃に合わせて光球を一箇所に集めて防壁を作り出す。《盲目の羊》の演出だ。
結貴:(攻撃に使用するパワーを全て防御に回してヤツの攻撃を防ぎきる。これならば……!)しかし――!
結貴:「これは……!バカな……!?」
真北登:影の力に導かれるのを感じながら、爪を伸ばした腕を振るう。
真北登:その拳は防壁を軽々と打ち砕き、そのまま登は結貴・ハーウェイの身体を貫く勢いで駆け抜ける!
GM:拳にえぐられた結貴の体は数度地面をバウンドして倒れる。
GM:が、結貴はすぐによろめきながら立ち上がる。
真北登:「はぁっ…!はぁっ…!」
真北登:血走った目で結貴を睨み、粗い息を吐く。
結貴:「……大した力だ。どうやら俺は貴様を過小評価していたようだ。貴様こそが俺の理想にとっての最大の障害だったのかもしれない」
GM:仮面の下から血を流しながら結貴は言う。
結貴:だが、今の一撃で俺を仕留め損なったことを後悔するがいい」
真北登:「……!」
真北登:衝動を必至に抑え込むと、表情が笑い顔のようになってしまうのはなかなか直らない。
真北登:かつて遭遇した数々の事件の中で、登が"ラフィングビースト"と呼ばれるようになった由縁だ。
GM:HPの半分以上を一気に持って行かれたがエネミーはまだ健在だ!
結貴:「貴様たちはやはり危険だ。確実にここで始末する!」
GM:そして結貴が動く!
GM:イニシアチブで《鼓舞の雷》を使用!
GM:メインプロセスを行う!
真北登:持ってやがったか!
エリーゼ:ファッ!?
一文字 命:なにぃーっ!
GM:マイナーで《猛毒の雫》!
GM:PCたちのエンゲージは分かれているが……シナリオ1回限りでこういう手も使える!
GM:《コンセントレイト:ソラリス》+《エクスプロージョン》+《ポイズンフォッグ》+《アウトブレイク》
真北登:うげげっ
一文字 命:ぐぬぬ
GM:シーン(選択)で対象は4人全員だ!
エリーゼ:ヌゥーッ
GM:さらに《パーフェクトコントロール》を使用して判定の達成値+10!
真北登:色々やってくる!
一文字 命:本気出してきた
GM:では、命中判定いきます
GM:16dx+16@7
DoubleCross : (16R10+16[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,6,9,9,9,9,10,10,10]+ 10[3,3,4,4,6,8,8]+10[3,7]+10[10]+6[6]+16 → 62
エリーゼ:頑張りすぎぃ!
一文字 命:無理だコレ
真北登:アッギャッギャギャギャ
GM:フハハハハ!
山縣亜鷺:後のせの余地なく無理だったな……!
GM:さあ、リアクションをするがいい!
真北登:俺達は!ドッジを!諦めるわけにはいかないんだよォ!
一文字 命:ガードしても絶対無意味なのでドッジだ!!
真北登:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 10[1,2,2,4,7,7,8,8,10,10]+10[9,10]+4[4]+2 → 26
エリーゼ:当然ッ!“ドッジ”だ!
エリーゼ:5dx10
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,2,2,4,8] → 8
山縣亜鷺:ドッジ!
一文字 命:16dx+1
DoubleCross : (16R10+1[10]) → 10[1,1,2,2,2,3,5,6,6,7,7,7,7,8,9,10]+4[4]+1 → 15
山縣亜鷺:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,6,6,8,10]+9[9] → 19
真北登:まあ、そうなるな(日向ボイス)
真北登:ダメージを出せばいいじゃない!
GM:そしてアージエフェクト《爆雷撃》!ダメージ+3D!
GM:いっくぞー!
GM:10d+10
DoubleCross : (10D6+10) → 32[2,1,4,3,5,5,3,3,5,1]+10 → 42
GM:あれ……
エリーゼ:十分すぎるわ!
真北登:十分やろ!
山縣亜鷺:あ、すみません!かばーわすれた!
真北登:あっw
エリーゼ:ぉぅっ
GM:あ、カバーするならしてたことにしても構いませんよ
GM:確認しなかった僕も悪かった
山縣亜鷺:最後の《領域の盾》。エリーゼさんに命ちゃんをカバーしてもらう!
一文字 命:あっ、6面ダイスになってるになってる
一文字 命:なってるがかぶった
真北登:ああ!
山縣亜鷺:なってる!
GM:よく気付いてくれた!
エリーゼ:あっホンマや!
真北登:もっとダメージが上がる…!(どっちにしろ死ぬけど)
GM:10d10+10
DoubleCross : (10D10+10) → 52[4,6,10,2,9,3,4,3,3,8]+10 → 62
真北登:より一層死ねる
GM:やったぜ!
エリーゼ:うし、それじゃ命をカバーリングしましょう。
一文字 命:ありがたい!
GM:光球が大講堂の内側を埋め尽くし、周囲が一色に染まる!
GM:そしてそれらが一斉に大爆発を起こした!
結貴:「これで終わりだァっ!」
GM:爆発!爆発!
真北登:「ぐ…うわぁあああっ!」
真北登:ガードも何もない。まとめて吹き飛ばされる!
GM:大講堂の内側は徐々に削り取られていき、そして……!
GM:真北、エリーゼ、山縣は戦闘不能?
真北登:倒れまーす
エリーゼ:ですね。なので、命のロイスをタイタスにして復活を。
真北登:自分は高原先輩のロイスをタイタスにして復活。
山縣亜鷺:結貴・ハーウェイに尽力/憤懣:○でロイス所得、タイタス昇華して復活します。
結貴:「まだ……まだ、立ち上がってくるか」
真北登:「何度だって、立ち上がるぞ」
エリーゼ:「譲れないものがある。それは、あなたも同じでしょう?」
山縣亜鷺:「ええ。倒れるわけには参りません!」
一文字 命:「……う……ありがとう」庇われたのに驚いている
エリーゼ:命にはちらりと振り向いて、ウインクひとつ。
結貴:「よかろう。ならば何度でも消し飛ばしてくれよう」
結貴:「貴様たちには私の理想に賛同して全てに目を瞑るという選択肢も用意した。それすらも受け入れられず、アカデミアの理想に反逆するというのならば!」
GM:さて、次は命ちゃんの番ですよ!
真北登:「命ちゃん、思いっきりやるんだ!僕達もついてる!」
真北登:痛む身体を抑えながら、激励の言葉を贈る。
一文字 命:「あー……あれだ、その……」
一文字 命:「……その前に、次はあたしの番だ」
一文字 命:マイナーでライトスピード!メジャーを2回行える!
真北登:ヒューッ
エリーゼ:ハヤイ!
GM:ちょっと、おじさん予想外です
一文字 命:122→127
一文字 命:ではメジャーで〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈音速攻撃〉+〈さらなる波〉+〈一閃〉 結貴にエンゲージする!
一文字 命:そして結貴に攻撃だ!
GM:命中判定をどうぞ!
一文字 命:18dx7+3
DoubleCross : (18R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,7,7,7,7,7,8,8,8,10,10]+ 10[1,1,3,5,6,8,8,9,9,10]+10[2,2,4,5,10]+ 10[7]+6[6]+3 → 49
一文字 命:おしい
GM:山縣さん、何かすることあります?
山縣亜鷺:しないです!そのまま!
GM:オーケー
GM:なら、回避です
GM:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 9[3,4,4,5,5,7,8,9,9]+5 → 14
GM:ダメか!ダメージを!
真北登:よしッ
一文字 命:いくぜー!
エリーゼ:いけぇッ!
一文字 命:5d10+9+10
DoubleCross : (5D10+9+10) → 36[4,9,6,10,7]+9+10 → 55
エリーゼ:ワオ…
真北登:イイネ!
一文字 命:なかなかクールなダメージ
GM:この一撃で結貴のHPは0になる!だが!
真北登:うっ
GM:《魂の錬成》を使用して復活する!
真北登:やっぱ持ってたか~!
エリーゼ:水35リットル、炭素20㎏、アンモニア4L、石灰1.5㎏、リン800g、塩分250g、硝石100g、硫黄80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、その他少量の15の元素、及びその個人の遺伝子の情報を練り上げて復活したぁッ!!
結貴:「まだだ!俺はこのアカデミアを平和な場所にしなければならない!それがあいつのためなんだ!」
GM:結貴は血を流しながら立ち上がるが、仮面にはヒビが入りつつある
山縣亜鷺:「自分のためでしょう!誰かのためと嘯かないで!」
一文字 命:「……んんっ……じゃあ、ちょっと、今からそっち、行くから」そう言った瞬間、命の姿が消える、いや消えたのではない、一瞬で結貴の懐に辿り着いたのだ
エリーゼ:「―望みを持つのは悪いことではないわ。欲望が、結果として誰かを幸せにすることだって、あるでしょう」
エリーゼ:「けれど、今のあなたは―己にのみ縋って生きる、獣(ジャーム)でしかないわ」
結貴:「黙れェ!俺は!俺は!」
GM:激昂して叫ぶ結貴はそこでワンインチ距離にいる命に気付く
一文字 命:「……あたしは助けられなかった、結貴のように行動することも出来なかった……でも」柄を振る度に、高速回転するディスクが結貴を、そのマスクを重点的に切り裂いていく
結貴:「……命?しまった――!」
一文字 命:「……だからかな、あたしは……聞いたんだ、声をさ」傍から見れば何度も消えては現れ、柄を振る、そう見えるだけだろう
結貴:「声、だと……?」
一文字 命:「……あー、うん……まずは、その、声が聞き取りづらくなりそうな、仮面剥ぎ取ってから、かな」最後の切り裂きの後、少し離れた場所に現れる
一文字 命:というわけで二度目のメジャー行きます
GM:来るがいい
一文字 命:侵蝕率127→135
一文字 命:ダイスが、一個増える……!
一文字 命:マイナーはなし、メジャーで〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈音速攻撃〉+〈さらなる波〉で結貴を攻撃!
GM:命中判定を!
一文字 命:結貴くんのロイスを使いクリティカル値を下げようッ!
一文字 命:いくのだ!
一文字 命:19dx6+3
DoubleCross : (19R10+3[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,8,10]+ 10[2,3,6,8,8,8,8]+10[3,4,6,8,9]+4[1,1,4]+3 → 37
一文字 命:あれー!
GM:おや
山縣亜鷺:最後の《妖精の手》。決めなさい!
エリーゼ:ワオーッ!!
一文字 命:わあい!
GM:山縣さん、格好良いー!
真北登:イカスー!!
一文字 命:1dx6+47
DoubleCross : (1R10+47[6]) → 3[3]+47 → 50
GM:6面になってる
GM:あ、いいのか
一文字 命:あれっ違う
一文字 命:7じゃなくて3だ、+43だから50になってない
GM:つまり達成値は?
一文字 命:46ですね
GM:ワンチャンもなさそうなラインになったな……!
GM:だが、回避!
GM:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 9[2,4,4,6,7,7,8,8,9]+5 → 14
GM:やはりダメか!
GM:ダメージを!
一文字 命:5d10+10+9
DoubleCross : (5D10+10+9) → 29[5,9,5,7,3]+10+9 → 48
エリーゼ:おお…これは…
真北登:行ったんちゃうん?
GM:残りHPは40
GM:これで戦闘不能。だが!
真北登:ぬあああ!
GM:《アクアウィターエ》を使用して復活!
エリーゼ:うげえ。
真北登:そっちも持ってたか!
一文字 命:やはりか・・・!
結貴:「命ォ!俺は……!」
GM:その顔からボロボロと仮面が崩れ落ちていく
GM:その下からは涙と血で汚れきった少年の顔が現れる
結貴:「俺は……」
GM:これで全員の行動が終了
一文字 命:「……あー、うん……いや、やばい」
GM:クリンナップの処理に入りましょう
エリーゼ:クリンナップ前に、アサギのロイスをタイタスにして邪毒を解除。
一文字 命:EXランクの効果でクリンナップ死!
GM:あ、ストップ
真北登:ひょっとして
エリーゼ:ぉぅっ!?
GM:EXランクの効果で結貴は戦闘不能
エリーゼ:あっ。
真北登:やはりそういう事か!
GM:復活エフェクトが残ってれば、これを回避して2ラウンド目までいけるはずだったんだけどなー!
GM:ダメージ量凄すぎですよ!
GM:ということでこれで戦闘終了
真北登:命ちゃん二枚使わせたしなあw
一文字 命:本当にすごかったぜ・・・
エリーゼ:ふひぃ…
山縣亜鷺:ふう……
一文字 命:「……大丈夫、もう結貴が限界だってこと、わかってるから、さ……あ、もう無理、死ぬ」バターン
結貴:「俺は……ただ、みんなに笑っていて欲しかった。それだけだったんだ」結貴も涙を流しながら倒れる
山縣亜鷺:「……おやすみなさい」2人の下に影のカーテンを敷く。
山縣亜鷺:そのまま自分もその場で膝を折る。
エリーゼ:「―行動はともかく、願いは本物だったのね。でなければ、私達全員を、ここまで追い詰められはしないでしょうから」
エリーゼ:崩れ落ちたアサギに手を―伸ばしかけて、登に視線を。
真北登:「願い…。この学園には、そのためのピースは揃ってると思います」
真北登:「仲間がいるから、きっと。哀しい事だって、哀しいままになったりしないんだ」
真北登:「とっとっと…山縣さん大丈夫!?」
真北登:慌ててその身体を支える。
花廼屋律:「……真北くん?」
GM:と、キミの隣には笑顔の律がいる
GM:戦闘中の衝撃でいつの間にか檻の鍵が破壊されたのだ
真北登:「あ…は、花廼屋さん!」
エリーゼ:「…親しい仲間が沢山いると、色々大変よ、登くん」
真北登:山縣亜鷺を抱きかかえた状態で。
エリーゼ:楽しそうに、笑っている。
真北登:「え…いや、ちょっ…これは、その!」
山縣亜鷺:「わ、わたしは大丈夫ですから……!」
エリーゼ:「本当は私も、立っているのが辛いくらいなのだけど―楽しみは、また別の機会に取っておくわ」
エリーゼ:登たちにそう言って、後始末の準備にかかろう。
一文字 命:「……スゥーッ、ハァーッ、スゥーッ、ハァーッ……いや、大変ですなあほんと……モッテモテー」高濃度酸素バブルで軽口が叩ける程度には高速再生したのだ!
花廼屋律:「真北くん、戦ってる最中も山縣さんのこと守ったりしてたよね?もしかしてそういうことなのかなー?」
GM:律は笑顔だ
真北登:「ち、ちがっ…これは…ご…」
真北登:「ごめんなさぁあああああい!!」
真北登:真北登の絶叫が、アカデミア中に響き渡った……
GM:クライマックスフェイズはこれにて終了!
バックトラック
GM:バックトラックに入ります
真北登:っしゃー!
一文字 命:やってやるぜぇー!
エリーゼ:ウオオーッ! #ここからがYAMABA
GM:バックトラック……それは日常への帰還……
一文字 命:最後の攻撃で141に!ヤバイ!
真北登:うわーお
山縣亜鷺:こちらも妖精で136だ!
真北登:114…結局最後まで一番低いままだった!
真北登:マキシマイズも使っちゃえばよかったなあ。
GM:まず今回のEロイスの数はオープニングで使った孤独の叫びと砕け散る絆の2つでした
GM:使ったのは結貴ですが、仮面の効果なので正確にはプラネータが持ってるEロイスですけどね
GM:ということでまず2d10減らしてください
一文字 命:振るぜぇー!
一文字 命:141-2d10
DoubleCross : (141-2D10) → 141-11[3,8] → 130
山縣亜鷺:ふります!
山縣亜鷺:136-2d10
DoubleCross : (134-2D10) → 136-12[6,6] → 124
GM:振りたくない人は振らなくてもいいんですよ
真北登:114-2d10
DoubleCross : (114-2D10) → 114-15[7,8] → 99
真北登:あっ
GM:あっ
真北登:振ってしまったw
GM:振らなくてもいいって言ったのにw
真北登:まあたぶん大丈夫だろう!(慢心)
エリーゼ:140-2d10
DoubleCross : (140-2D10) → 140-14[9,5] → 126
エリーゼ:よしよし。
GM:そしてあとは残ったロイスの数だけダイスを振ってください。倍振りという手もあるよ
一文字 命:では改めて、残りロイスは5、当然!倍振りだッ!
真北登:こちらは素振りする!71%以上で戻れるかどうか…!
真北登:99-4d10
DoubleCross : (99-4D10) → 99-27[9,3,9,6] → 72
真北登:やったっ!
山縣亜鷺:1倍振りしてみます。
一文字 命:130-10d10
DoubleCross : (130-10D10) → 130-49[3,9,5,7,4,1,6,1,5,8] → 81
山縣亜鷺:124-5d10
DoubleCross : (122-5D10) → 124-37[7,3,9,9,9] → 87
山縣亜鷺:OK!
一文字 命:いえーい!
真北登:おおーっ
GM:おお!
エリーゼ:残り4つですからねぇ…倍振りだ!
エリーゼ:126-8d10
DoubleCross : (126-8D10) → 126-41[3,5,10,6,3,1,6,7] → 85
エリーゼ:よし。
真北登:イエース!
一文字 命:全員無事帰還、やったぜ
GM:これで全員無事に帰還できましたね
真北登:絆の勝利だぜ
GM:おめでとうございます
GM:バックトラックはこれで無事に終了です
GM:さて、残るはエンディングなんですが……
GM:どうしましょう。休憩を挟んでエンディングという形でも大丈夫ですか?それとも後日の方がよろしいですかね?
山縣亜鷺:こちらはいけます!
一文字 命:私はどちらでも大丈夫でやんす
エリーゼ:自分は休憩挟んで、ということでも大丈夫です。これから休憩なら、20時か21時には動けるかと。
真北登:こちらも合わせますぜ
GM:ではエリーゼ先輩の案を採用して20時くらいからエンディングを行うということでどうでしょう?
山縣亜鷺:了解です!
エリーゼ:了解です。
一文字 命:了解でっす!
真北登:ラジャーっ
GM:それまでになんかエンディングでやりたいこととか考えておくといいですよ!
真北登:あいあいさー
GM:では、一旦休憩です!
GM:お疲れ様でした!
真北登:お疲れ様でしたー
一文字 命:おつかれさまでした!
エリーゼ:あい、オツカレサマでしたー!
山縣亜鷺:おつかれさまです!
GM:【Overed Academia】
GM:↑アイキャッチ
GM:ここからはエンディングフェイズに入ります
GM:エンディングはPC4から逆順でいきたいなあとぼんやり考えています
エリーゼ:あいさー。
GM:そして最後はまたPC全員登場のエンディングになる予定
GM:というわけでまずはエリーゼ先輩のエンディングからです
GM:何かやりたいこととかあります?
エリーゼ:ささきと一緒に後始末ですかねー。書類仕事ってよりは、現場の片づけをするささきに付き合う、的な。
GM:では、GM側では事件について番長連のメンバーに報告する番長会議が終わり、無道ささきと会話するような場面を想定してたのでそれと合わせたような感じにしましょうか
エリーゼ:イエス、ではそれで。
エンディング1:エリーゼ高原
GM:場所は大講堂
GM:激しい戦闘の行なわれたこの場所はかなり酷い損傷具合を見せている
エリーゼ:「…少し、やり過ぎたかしら」
エリーゼ:シーン攻撃が連続で飛びましたからねえ!
GM:シーン中を飛び交う光と光でした……
無道ささき:「はっはっはっ、子供は元気なくらいが丁度いいのさ!あたしも見たかったなー」
GM:他の番長にもささきが声をかけたようで、他の多くの番長連のメンバーたちも現場の修復作業に参加している
GM:ああ見えて人望があるのだ
エリーゼ:「3年生とはいえ、私達も同じ高校生なのだけれどね…」
エリーゼ:はあ、と溜息。なお、基本的に力仕事には参加しておりません! #やろうとすると誰かがやってくれる系
GM:天才番長、闇医者番長、ゾンビ番長、輪廻転生番長など番長連も人材には事欠かきません
GM:肉体派も多いのでエリーゼさんなら他の番長がすかさず手伝ってくれたりもするでしょう
エリーゼ:「…ともあれ、この調子なら、思ったより早く片付きそうね。学園全体を巻き込んだ騒ぎも、もうすぐ終わり」
無道ささき:「うむ。被害にあった生徒たちもすぐに学園に復帰できるようになるといいな」
無道ささき:「そのためならあたしも協力は惜しまない!あたしの力が役に立つならば!」
GM:と、彼女は力強く拳を握り締める
エリーゼ:「終わってしまうのは、少し寂しい気もするけれど…次はもう少し平和的なイベントで、大いに騒ぐとしましょう」
エリーゼ:「…ああ、そういえば。今回の騒ぎの中心にいた転入生…登くんのことなのだけれど」
エリーゼ:作業の様子を微笑みながら眺めていた表情から、一転。声を落として、少し、深刻そうに。
無道ささき:「登……?ああ、あの食べてもあんまり美味しそうじゃないやつか!」
無道ささき:「そいつがどうかしたのか?」
エリーゼ:「ええ、私も、もう少し筋肉質な方が…いえ、そうではなくて」
GM:ささきも心配そうな様子だ
エリーゼ:「少し、気を付けてあげた方が良いかもしれないわね。この騒ぎの中心に彼がいたのが偶然とは思えない。それに―」
エリーゼ:幾重もの防護を貫いて、半身を抉り取るかのようなあの一撃。ささきの全力をも上回りかねない力。
エリーゼ:「―彼からは、何か得体の知れない力を―そうね、言うなれば…宿命のようなものを感じるわ」
エリーゼ:「それがこの学園にとって、良いか悪いかはわからないけれど―」
GM:その瞬間、騒がしかった大講堂が一瞬だけ時が止まったように静まり返る
プラネータ:「そう、彼がこの学園島に来たことには必ず意味がある。いつか必ず彼のもとに特別な星の巡りが訪れることになる」
エリーゼ:「―彼とは、オトモダチになれそうかしら?」
エリーゼ:まるで、少年が最初からそこにいたかのように、自然に応じる。
プラネータ:「さあ。少なくともしばらくは退屈せずに済みそうかな」
エリーゼ:「そう。なら―次も、せいぜい上手く立ち回りなさい。ただし―」
エリーゼ:「―あなたが為そうとすることを、私達は全力で阻むわ。それを忘れないことね、寂しがりやの坊や」
プラネータ:「おお、怖い」プラネータは肩を抱きかかえるようにしておどける
プラネータ:「なら、僕からも忠告だ。これからも彼の近くにいるつもりなら、キミも気を付けた方がいい。大きな運命の歯車に巻き込まれないようにね」
プラネータ:「それじゃあ、星に願いを――」
GM:再び周囲の喧騒が戻ってくる
GM:そこには既に彼の姿はない
エリーゼ:ゆっくりと、頷く。最後の忠告だけは、受け止めた。そう応えるかのように。
エリーゼ:そして―。
エリーゼ:「…こら、ささき、起きなさい。最後の作業くらいは、私も手伝ってあげるから―」
無道ささき:「ムニャムニャ……ハッ、寝てない!寝てないぞ!」眠たそうに目をこするささき
エリーゼ:「まったく…。…さ、それじゃあ終わらせてしまいましょう。番長連の仕事は、他にも沢山あるのだから」
エリーゼ:日常に戻る。閉じた島に投じられた、小さな石。彼が生じさせる波紋を見届けようと、心に決めて。
無道ささき:「よーし、それじゃあ気合入れて終わらせるか!やるぞ、野郎どもー!」
GM:ささきの明るい声が大講堂に響き渡った
GM:シーン終了
エンディング2:山縣亜鷺
GM:次は山縣さんのエンディングです
山縣亜鷺:はい!
GM:一応GMの想定としては、生徒会室で復帰した雲雀宏一たちと話をするような場面になってますが、他になんか希望とかってありますか?
山縣亜鷺:そうですね、生徒会室で!
GM:では、生徒会室!
GM:キミの活躍により生徒会長雲雀宏一は無事に戻ってきた
GM:事件の後始末はまだ残っているが、生徒会は徐々に落ち着きを取り戻しつつある
山縣亜鷺:ぼーっと窓の外を見ている。
山縣亜鷺:机の上には珍しく書類がたまっているが、ほとんど手付かず。
GM:雲雀も同様にぼーっと窓の外を見ている。
GM:彼の場合は通常通りだが手付ずの書類が大量に溜まっている。
山縣亜鷺:いつもだったら2人分やるのに……。
雲雀宏一:「どうしたんだい、山縣くん。折角事件も解決したっていうのに浮かない顔をして」
山縣亜鷺:「へ?」
山縣亜鷺:「あれっいつの間にか溜まってる……!すみませんすぐにやりますので!すみません!」
雲雀宏一:「うーん、これはもしかすると……」
GM:雲雀は何かを悟ったように微笑む
山縣亜鷺:「あっ!」書類を床にぶちまける。
山縣亜鷺:「すみません!すぐ片付けます!」
GM:影の薄い影田くんがすかさず書類拾いを手伝う
雲雀宏一:「よし、影山くん、丁度いいところにいた!彼女の仕事を全てキミが引き受けなさい!あと僕のも!」
GM:雲雀が言う
影田:「影田です。あと書類仕事ナンデ!?」
山縣亜鷺:「いやそんな、わたしやりますから……」
雲雀宏一:「いいや、これは山縣くんの一大事だよ!悩みがあるなら僕に相談するといい!こう見えても生徒会長だから人生経験豊富なんだ」
山縣亜鷺:「な、悩み!?悩みなんて別に無いですってば!仕事しましょう仕事!」
雲雀宏一:「例えばそう、恋の悩みであってもね!」
山縣亜鷺:「だから違います!真北くんはそういうのじゃ……!」
雲雀宏一:「ほう、相手は真北くんか」
山縣亜鷺:「……忘れてください」
雲雀宏一:「よし、ではこれから生徒会は山縣くんの恋を全面的にバックアップしていくこととする!」
山縣亜鷺:「だから忘れてくださいって!こんな時だけやる気出さないで!やめて!」
雲雀宏一:「そりゃあやる気も出るとも!なんたって山縣くんは命の恩人だからね!よし、カゲスターくん、早速準備に取りかかろう!」
影田:「影田です」
山縣亜鷺:「……もうっ」
GM:この日以来、生徒会では山縣亜鷺恋愛応援団が発足され山縣さんはあらゆる恋愛面でサポートを受けることになったのであった
GM:シーン終了です!
エンディング3:一文字命
GM:次はエンディングは命ちゃんです
GM:希望とか言いなさい
GM:GM側では独房で結貴と会話するような場面を想定していたりします
一文字 命:あ、それで大丈夫です!
GM:では、それでいきましょう
GM:事件が終わり、首謀者であった結貴の身柄は地下の反省独房で謹慎状態となっています
GM:学園上層部の決定はまだ出ていませんが、おそらく重い処分が下されることでしょう
GM:そんな結貴のもとにキミが訪れる場面です
一文字 命:「あー……んん、やほ」割といつも通り
結貴:「……命か。元気そうだな」
GM:私物である嫌味のない黒コートは取り上げられたので結貴は学生服姿だ
一文字 命:「ん、まあ、あたしはね……結貴はどう?元気ってわけには……いかないか」
結貴:「まあ、やることがなくて退屈なのは辛いが、体を休めるには丁度いい。少々無理をしすぎたようでな」
GM:結貴は皮肉げに笑う
一文字 命:「そっかあ……あたしももっと休みたいよ」なんの比喩でもなく本心である
結貴:「お前はいつもだらけてるだろうが」結貴は今度こそ楽しそうに笑う
一文字 命:「にへへ……確かにそうだけどね……」笑う
一文字 命:「……茜と、話したんだ、電話で」
結貴:「茜と?……そうか。俺は電話なんてしたことはなかった。あれ以来、怖くてな。茜は何と言っていた?」
一文字 命:「それがさ…………めっちゃ元気そうだった、てか超元気だった」
一文字 命:「なんていうか……なんだろう、もう全然、あたしが考えてたような、さ、全然違くて……仲間もいて……本当にすごい元気だった」
結貴:「……そうか」結貴はただ頷きながら噛み締めるようにキミの話を聞いている
一文字 命:「本当だよ、いや、もう、だからさ……あー、えーと、さ、うん、会えばいいんだよ、てか、会おう、必ず、な!」
結貴:「嘘だなんて思っちゃいないさ。お前はそんなタイプじゃないしな。だが、そうだな。会おう」
一文字 命:「……うん、そうすれば、きっとあたしが何言うより、ずっと、うん、わかると思う」
一文字 命:「(あの時のあたし達は、さ、何も間違ってなんか、なかったんだ)」
結貴:「ああ。俺も話したいことが山ほどある。お前にも茜にもな。だから、すまん。時間はかかるかもしれんが、待っていてくれないか。必ず会いに行く」
一文字 命:「あはは」
一文字 命:「茜と似たようなこと言ってるよ」
GM:結貴も笑みをこぼす
結貴:「俺たちは三人とも似た者同士だったのかもしれないな。今更気付いたよ」
一文字 命:「そう……だね、うん、そうだ、似た物同士だ」
結貴:「お前は俺みたいにはなるなよ。俺も二度と同じ過ちは繰り返さない」
一文字 命:「ん、だいじょうぶだよ、あたしは……みんな、いるし、ね」
結貴:「ああ、そうだったな。お前はもう1人じゃないもんな」
結貴:「なら、安心だ」
結貴:「さあ、そろそろ行け。もう面会時間は終わりだろう。風紀委員がルール違反はマズい」
一文字 命:「……ん、そう、だね……」
一文字 命:「また、来るよ、うん……だから、大丈夫」
一文字 命:「結貴も、ひとりじゃない」
結貴:「ああ、ありがとう。見ての通り殺風景なところだがいつでも遊びに来てくれ」
一文字 命:「ん……じゃ、またね」
結貴:「ああ。それじゃあ」
GM:キミが去る直前に結貴は言う
結貴:「ああ、それから、真北登に会うことがあったら伝えておいてくれ。“ヤツらはまだお前のことを狙っている”と」
GM:エンディング終了です
エンディング4:真北登
GM:さあ、最後は真北登のエンディングです
真北登:アイヨッ!
GM:さて、何かやりたいことはあります?
真北登:ヒロインとイチャイチャしつつ最後はみんなが出てきて邪魔されたいという思いがありますが
真北登:可能でしょうか
GM:青春に不可能はありません!
真北登:青春、サイコー!
GM:イチャイチャは青春の起爆剤だ!
GM:ということで……場所はどこがいいですかね
真北登:うーん、学校の…青春度が高いのは屋上とかかなあ
GM:青春度で判断するとは
真北登:セイシュニウムの含有率が高いですからね
GM:だが、キミが望むなら屋上もやむなし
GM:休憩時間、キミと律はアカデミア校舎の屋上にいた
GM:アカデミアの屋上なので当然半径1キロほどのだだっ広さで百円を入れると動くパンダとかもある
真北登:デパートだこれ!
真北登:デパートの屋上だ!
花廼屋律:「自己紹介緊張したー!」
GM:大きく息を吐いた律はキミの体にもたれかかる
真北登:「あはは…わかるよ、僕もすごく緊張したから、って、わわっ!?」
真北登:突然もたれかかられたので驚いて変な声が出る。
花廼屋律:「わわ、ごめん!」
GM:律も慌てて体を離す
真北登:「あ、いや、いいんだよ!僕こそ変な声出しちゃってごめん!」
GM:当初の予定からは大きくズレてしまったが今日が律の転校初日となった
GM:『登校中に食パンをくわえた女子高生とぶつかったりとか、そういう普通の高校生らしいことにずっと憧れてました!あと運動会とか修学旅行とか焼きそばとか綿あめとかフランクフルトとかしたいです!』律の緊張したカミカミの自己紹介は微妙な受けを取ったのだった
真北登:やっちゃったんだな!でもウケてよかった…!
GM:あと自己紹介後には山縣さんから真北くんの隣の席を奪い取ろうとして一悶着あったりしましたが、それはまた別の話
真北登:生徒会の妨害などもあったのだろうな…
花廼屋律:「……私もとうとう高校に通えるのかぁ。アカデミアのこと色々教えてね、真北くん」
真北登:「もちろん!入学早々に色々あったけど、あれのおかげでこの学園のこと、よくわかったかも」
花廼屋律:「この学園のこと?大きいとか、オーヴァードと人間が一緒に暮らしてるとかそういうことだけじゃなくて?」
真北登:「うん…みんなが助け合ったり、支え合ったり」
真北登:「そういう事が自然にできる学園なんだよね、ここは」
真北登:「めちゃめちゃ頼れる先輩とか、信じられないくらいフォローのうまい同級生とか、ふだんはグータラしてるけど本気になると凄い後輩とか…」
真北登:「仲間がたくさん居るんだ」
真北登:「だから…僕達もきっと、学園生活を、すごく楽しめると思う」
花廼屋律:「そっか。私がこうしていられるのも、みんながいてくれたおかげなんだもんね」
花廼屋律:「これからの学園生活、楽しみだな。きっとまだまだ予想も付かないようなすごいことが待ってるんだよね」
真北登:「そうだよ!それも全部花廼屋さんと一緒だと思うと、凄く楽しみ!」
GM:律は頬を赤らめる
花廼屋律:「うん。真北くんとはこれからはずっと一緒なんだもんね」
真北登:「ん!?う、うん…そうだよ」
真北登:(さ、さっきのはちょっと大胆な発言だったかも…!?)
花廼屋律:「ねえ、真北くん」律がわずかに背を伸ばし、動揺するキミの頬に顔を近付けようとした
GM:次の瞬間
GM:あなたたちの出番です
GM:いいムードをぶち壊せ!やれ!ウィーピピー!
エリーゼ:次の瞬間、静かな屋上に響く電子音。スマホで写真を撮った音だ。
山縣亜鷺:「ちょっと押さないで……きゃっ!」扉を破って出てきて、真北くんに倒れ込もう。
エリーゼ:「…しくじったわね。少しタイミングが早かったわ」
真北登:「え…ええっ!?」
一文字 命:「あっ、あー、あー……てへ」
真北登:思わず抱き止めてしまう。
真北登:「み、みんな…ナンデ!いつからそこに!?」
GM:山縣さんと身体的な接触をする真北くん!
エリーゼ:「もう少し待てば、決定的瞬間を押さえられたのだけど、アサギが待ちきれなかったみたいで…ね?」
GM:律は自分のもとから離れて行って山縣さんを抱きしめている真北を見て虚ろな目をしている
山縣亜鷺:「だから違いますから!ひゃん!」
真北登:「うわああああ!ご、ごめん!ごめんなさい!」
花廼屋律:「真北くん……?山縣さん……?」
一文字 命:「お、お、修羅場だぞ」
一文字 命:楽しそう
真北登:「ちょっと!命ちゃん何笑ってんの!?」
真北登:「先輩も…写真!消してくださいよ!」
エリーゼ:「あらあら、楽しそうじゃない。…撮るだけにしようと思ったけど、私も混ぜてもらおうかしら」
山縣亜鷺:「先輩!?」
真北登:「えええええ!そ、そんな…たしかに高原先輩は強くて綺麗で憧れるけど、そういうわけには……あっ」
真北登:恐る恐る、律の方を振り返る。
花廼屋律:「……真北くん、エリーゼ先輩にまでそういうことしてたんだ」律の笑顔が引きつる
一文字 命:「いやぁ……あれだね、青春なんてあたしには縁遠いからね……いっそあたしもどうよ?ついでに」
真北登:「命ちゃんまで何言ってんのー!?」
花廼屋律:「へえ、命ちゃんにも?そうなんだあ」
一文字 命:「くけけけけ」によによ
真北登:「ち、違う…これは罠だ。誰かが僕を狼男に仕立て上げようとしているんだ」
真北登:屋上のフェンスに向かって後ずさる。
エリーゼ:「ああ、命が卒業するのを待って、“そういうこと”が認められている国に行く、というのも面白いかもしれないわね?」
山縣亜鷺:「だ、だめですって……!」真北くんを庇うように立つ。
花廼屋律:「真北くん」じりじりと詰め寄る律
エリーゼ:楽しそうに、笑っている。まるで、お気に入りのオモチャを見つけた、子供のように。
真北登:「ひいいい…!」
真北登:敵と対峙している時にすら見せなかった、半泣きの表情。
花廼屋律:「もう信じらんない!真北くんのバカー!」
一文字 命:「ありゃりゃ、やりすぎた?」こっちは悪魔の笑みである
真北登:「ち、違うんだってー!!僕が好きなのは……!」
真北登:ギシリ。寄りかかっていたフェンスが嫌な音を立てる。
山縣亜鷺:「好きなのは……!?」思わず振り向く。
花廼屋律:「す、好きなのは……!?」律が一気に詰め寄る
一文字 命:「好きなのは?」によによ
エリーゼ:「好きなのは…?」 くすり、と微笑む。
真北登:「ぼ、僕が好きなのはっ!は…」
真北登:ばき、という音と共にフェンスのネジが何本か飛んだ。
真北登:「なぁああああああ!!!」
一文字 命:「あっ」
山縣亜鷺:「真北くん!?」影の手を伸ばすが間に合わない。
花廼屋律:「真北くん!」オルクス能力で空間を操作しようとするがその手をすり抜けて行く
真北登:逃げ腰になってフェンスに全体重を預けていた登は、まっさかさまに落ちて行く。
一文字 命:「あー……うん、大丈夫、オーヴァードなら、たぶん」走る気もない
エリーゼ:「…見事よ。登くん。ここまで含めて、君は完璧な―フラグ体質(ルビ:PC1)だわ」
真北登:(母さん…僕の学園生活、とても楽しくなりそうです。でも、同時に…)
真北登:(とんでもなくハードになりそうです…)
GM:その頃、騒ぎにつられてアフロ部や安楽椅子探偵部、クリスタル囲碁相撲部、天才倶楽部、プラズマ演劇部、ナチス流ルチャリブレ部のいつもの面々も落下する真北のもとに集まりつつある様子が遠景で映る
GM:これでエンディング終了
GM:というわけでセッションはこれで全て終了です!
GM:お疲れ様でした!
真北登:お疲れ様でしたー!!
一文字 命:おつかれさまでしたー!
エリーゼ:お疲れ様でしたー!
山縣亜鷺:おつかれさまでした!
真北登:やりたい放題やらせていただいてありがとうございます(ドゲザ)
GM:いやあ、楽しかったです
エリーゼ:やりたい放題いじらせてもらったのでお互い様です。(土下寝)
一文字 命:やりたいことしかやってませんとも(ドゲザ)
真北登:ものすごい充実感です
山縣亜鷺:やりたい放題……素敵な響き……
GM:山縣さんのおかげで律ちゃんもすっかりヤンデレ街道を爆進中です。本来の予定とは違う魅力を発揮できてよかった
GM:さて、話もそこそこですが、経験点の換算に入っていきたいと思います
エリーゼ:はーい。
GM:項目を1つずつチェックしていきましょう
山縣亜鷺:ひゃっはー!
真北登:あいっさー
GM:まず「・セッションに最後まで参加した」
GM:これは全員に差し上げます
GM:オンセなので分かりませんが、影武者にやらせてた人とかいなかったですよね?
GM:これは1点です
真北登:もらったー!
エリーゼ:イェア
山縣亜鷺:やったー!
一文字 命:やったぜ!
GM:次に「・シナリオの目的を達成した」
GM:結貴を倒してシナリオを完了させたことで5点、Eロイスの効果を解除して生徒たちを解放したことで追加で3点
エリーゼ:わーい。
真北登:イヤッホー
GM:クライマックス前の説得のための失敗していれば、彼ら星屑ソルジャーたちともクライマックスで戦闘になる予定でした
一文字 命:ひゃあ
山縣亜鷺:フー!
真北登:やったぜ命ちゃん
GM:あとエネミーのEロイスが2つ、Dロイスが1つだったのでさらに3点
GM:この項目は合計11点ですね
真北登:イェーイ
GM:次に「最終侵蝕率による経験点」
GM:これは各自で出してください
真北登:5点だぜ!
山縣亜鷺:5点です!
一文字 命:3点!
エリーゼ:5点ですね。
エリーゼ:あ、じゃない3点だ。2倍振りしてましたんで。
GM:では、真北くんと山縣さんが5点で命ちゃんとエリーゼ先輩が3点ですね
GM:問題なくもらってください
GM:次が「よいロールプレイをした」
GM:これはプレイヤーたちがワイワイガヤガヤ言い合うといいのでは
エリーゼ:もう全員に他薦飛ばす勢いですよ。
真北登:エリーゼ先輩が中身イケメンだった…
一文字 命:みんなよかったけど山縣ちゃんのヒロイン力よかった
GM:エリーゼ先輩のシーンまとめ力はすごかった
真北登:山縣さんは有能カワイイだった…!
エリーゼ:PC1力をこれでもかと発揮した登くん、不真面目さと可愛さとそして今回随一のシリアスロールをこなした命ちゃん、とても強いヒロイン力を見せてくれたアサギ、それぞれ凄かった。
山縣亜鷺:真北くんが完璧なハーレム主人公でしたね……!
山縣亜鷺:命ちゃんはシリアス格好良かった!
GM:山縣さんのヒロイン力によってハーレムものが成り立っていたと言っても過言ではありませんね
山縣亜鷺:エリーゼ先輩はすげー話まとめてくれてちょう助かった!
真北登:PCが4名居る時に情報共有の素早さは実に見事!
GM:命ちゃんは正直泣きそうになりながら茜や結貴のロールをしてたくらいでした。すごくよかった
GM:あ、あとエリーゼ先輩はエンディングでの真北くんに対して見せる大人の余裕も好きでした
真北登:いいよね…不器用でものぐさしてるけど、大切な友達には一生懸命な感じが
GM:というわけで全員1点ずつもらってください!
真北登:やったー!
一文字 命:わあい!
山縣亜鷺:ウィーピピー!
一文字 命:いや本当にみんなよかったです!すごかった!
エリーゼ:イタダキマス、ダナ!
GM:次は「他のプレイヤーを助けるような発言や言動を行なった」
GM:これも他薦でジャンジャンバリバリやるとよいのでは
真北登:これはもう学園天使マジ学園天使
エリーゼ:ほんとマジ天使。
一文字 命:あとのせさくさく丸マジ天使
真北登:あそこまで達成値をガンガン上げていただけるとは…
GM:山縣さんマジ女神
山縣亜鷺:エリーゼさんかなあ。ストーリー進行力というか、他の人に話をバンバン振ってくれるのはすごいありがたかったです。
エリーゼ:こちらからは3人に他薦を。情報共有のシーンでこちらの振りに、ロールを交えて自然に応じてくれたので。
真北登:エリーゼ先輩はRPの絡みを引き出してもらいましたねー
GM:エリーゼ先輩はNPCとも積極的に絡んでくれたのですごく助かりましたね
エリーゼ:ビッグナンバー(PC4)の仕事を果たしたまでよ…!
真北登:ミドルとクライマックスにトループ殲滅してくれたのも有り難い
GM:結局トループは一度も攻撃してないんですよ。GM泣いちゃう
GM:あと、山縣さんのヒロインロールのおかげで捕まってる場面の多かったヒロインもなんとか存在感が出せたと思います。ありがとうございました
一文字 命:実際ロール面ではエリーゼさんや山縣さんにかなり助けられてた気がする
GM:真北くんと命ちゃんはよくもまあ1ラウンドで2つもあったエネミーの復活エフェクトを削りきって……。支援もあったとは言え見事な火力でした
GM:そんなわけで全員1点ずつもらうとよいと思います!
真北登:いただきまーす!
山縣亜鷺:ワーイ!
一文字 命:ヤッター!アリガトゴザイマス!
エリーゼ:イェア!
GM:そして最後に「セッションの進行を助けた」と「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った」ですが
GM:これは皆さんキャラシーも期限までに提出してもらったし、スケジュール調整にもすぐに応じてもらえたので全員に差し上げます
GM:合わせて2点
山縣亜鷺:大盤振る舞い!
真北登:やったね!
一文字 命:ありがたい
GM:きゃとんとふ(あんまり定着しない)を提供してもらっているCATさんには追加で経験点をあげたいくらいですがそれは無理なので諦めます
GM:以上です!
GM:では、自分の経験点を計算してください
真北登:21点かな。
山縣亜鷺:21!
エリーゼ:19点、になりますかね。
一文字 命:19点だ
GM:合計して80。÷3で26かな
GM:GMも「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った」はもらってもよろしいでしょうか
山縣亜鷺:もちろんです!
真北登:モチのロンさ
エリーゼ:無論!
一文字 命:ぜひぜひ!
GM:やったぜ!これで27点。
GM:皆さん経験点をお納めくださいませ
GM:これで今度こそセッションは全て終了です
山縣亜鷺:いただきました!
真北登:いただきますとも!ワーワー
真北登:楽しいセッションをありがとうございました!
エリーゼ:いただきます!お疲れ様でしたー!
山縣亜鷺:ありがとうございました!おつかれさまでした!
GM:長い間たいへんお疲れ様でした!
GM:お付き合いいただきありがとうございました!
一文字 命:ありがとうございましたー!おつかれさまでーす!
真北登:楽しかったよー
真北登:ちなみにログって取ってあります…?
GM:ログ……私は取っていない……。
山縣亜鷺:もってます!
真北登:学園天使…!
エリーゼ:1回ごとに保存はしてた、はず。
GM:さすがだ山縣さん!
真北登:先輩!
一文字 命:一応保存はしてあるはず
GM:エリーゼさんも頼れる恐ろしさ
真北登:命ちゃんも!
エリーゼ:これが…女子PC力! #違う
真北登:くっ男PCだから取っていなかったぜ
GM:ダメなのは僕とCATさんだけじゃないですか
GM:これが主人公力か
真北登:いやあみんな悪いねえ(ヘラヘラ)
山縣亜鷺:私が居ないとあの人だめだから……
GM:ハーレムに対する怒りが再び込み上げてきた
真北登:アカン思考…!
真北登:すごく読み返したいのでログを頂けるとありがたいです…よろしくお願いいたします
山縣亜鷺:では上げておきます!
一文字 命:ログを作るのは慣れてないので出来る人がいるならそちらにお任せしたいところ #ダメ人間
エリーゼ:アサギが駄目男に引っかかる女に…!
真北登:ありがとうございます…
GM:ありがとうございます。いつもお世話になっております……
真北登:これで安心だ…
GM:ああ、安心した……
真北登:名残惜しい…アカデミアセッション、是非またやりましょうね
エリーゼ:死んだら #アカン
真北登:#クソ装置 以外で
エリーゼ:こじんまりと、ぼちぼち続けていきたいですね。
エリーゼ:えっ #えっ
真北登:あぶねえ…!
一文字 命:念を押されてしまった・・・
エリーゼ:仕方ない…本土でクソ装置のレネビーを動かせる機会を狙うか…。
GM:しんごろさんの要望であるクソ装置をなんとかしてシリアスなシナリオに組み込もうとした僕の努力を見て欲しい
真北登:あぶねえよ…マジあぶねえよ…!
GM:僕は頑張った!ハンドアウトの公開ももうすぐだ!
エリーゼ:N◎VAだと普通にクソ装置セッションが出来そうで逆につまらないんですよね。
エリーゼ:おお…ブッダ…!
真北登:普通にできるならそれが一番じゃあないですか…!
真北登:何でそう 変な方向に思いきりがいいのよ!?
GM:アカデミアだと走りながら色んな学園の名所を出せるのでそういう点でも面白いんですよ
エリーゼ:あっ、なるほど。
真北登:やめて!プレゼンめいて魅力をアピールしてこないで!
一文字 命:サスペンスの温泉旅館めいている
GM:あと今回のセッションだと結局男子生徒が女子寮や女子風呂に乱入するイベントをやれなかったので、そういう方向性でも有用です
エリーゼ:そうか、やむをえない理由があれば…。
山縣亜鷺:乱入イベント!
GM:そんなわけでアカデミアセッション2「アカデミアの犯罪」ご期待ください
真北登:ひ、ひどい!
GM:食いつき良い!
GM:ベアトリスやささき、それにPCたちがキャッキャしながら入浴しているお風呂に不慮の事故で乱入する主人公の男子生徒……
真北登:たいへんだなー誰がやるんだろう
GM:これをやらずんば学園ライトノベルからずやだぜ……
真北登:じゃ、じゃあ僕はそろそろTLに戻りますね
GM:はい。お疲れ様でした
真北登:みなさんお疲れ様でした!
GM:またいつか!
一文字 命:おつかれさまでしたー!
エリーゼ:うす、オツカレサマでした!
GM:どこかの卓でお会いしましょう!
山縣亜鷺:おつかれさまでした!
エリーゼ:またいつか、クソ装置卓で!
真北登:おやすみなさーい
真北登:させねえ!
エリーゼ:(´・ω・`)
エリーゼ:さて、それでは自分もこれにて。ありがとうございました!
GM:僕もそろそろ布団に入ることにします
GM:お疲れ様でしたー
一文字 命:おつかれさまでしたー