『You kind』(GM:有限無限)
メインログ | 雑談ログ
“アンブルグリ”鞘町こはな:キャラシート(PC1:DT)
“アルコーン”笛吹奏:キャラシート(PC2:ひなた)
“リヴァイヴボルト”雛菊遥:キャラシート(PC3:黒鉛筆)
“カミ”玻璃上八里:キャラシート(PC4:黄色の月)
【Index】
オープニング
ミドルフェイズ1『アジト特定』
ミドルフェイズ2『突入の幕間…』
クライマックス
エンディング:『支部に帰るまでが救出です』
【プリプレイ】
GM:0509突発セッション『You kind』
GM:始まるよ~~~~!
雛菊遥:よろしくお願いします!
鞘町こはな:ワオワオ!
笛吹奏:よろしくお願いします~
玻璃上八里:フハハーッ!よろしくお願い致します!!!
GM:早速ですがPCの自己紹介をお願いします!こはっぴ、奏ちゃん、遥ちゃん、カミの順で!
鞘町こはな:はい!
鞘町こはな:キャラシート
鞘町こはな:さやまち・こはな。元気いっぱいな新人UGNエージェント中学生です。
鞘町こはな:6年前に発生した「クロドヴァ公国邦人一家殺害事件」の被害者として、両親と一緒に殺害されてからは
鞘町こはな:死に損なって屍人となって現地のけちなテロ組織でテロ活動をやってました。
鞘町こはな:もう滅んだので大丈夫です。今は罪滅ぼしとしてエージェント任務を過酷に精力的にこなしてます
鞘町こはな:陰の海に潜航して、自分の存在を希薄化させて敵の攻撃を完全に無効化する超強力な能力者です。
鞘町こはな:弱点はその間体温が低下するので続けると命に関わるだけ。
鞘町こはな:キュマイラ・ウロボロス・バロールのトライブリード。性能として特筆するほどの強さはない防御型ですが
鞘町こはな:全タイミングのエフェクトを1個づつ持ってます。
鞘町こはな:皆を守るため命を賭して頑張りますよ~!よろしくおねがいします!
GM:重い過去、重い能力
GM:そして全タイミングエフェクト……個性満載だ
GM:ハンドアウトはPC全員で共通だから後で!
GM:次は奏ちゃん!
笛吹奏:はーい
笛吹奏:キャラシート
笛吹奏:笛吹奏です。外見は8歳の少女で中身は人型RB。
笛吹奏:元は普通の人間でしたが、偽聖遺物に身体を乗っ取られ大量児童誘拐・殺人未遂を引き起こし
笛吹奏:UGNに遺産ごと焼死させられた結果、不老無成長の新人古代種RBとして蘇りました。
笛吹奏:心優しく頑張り屋で、悩み事を抱え込みがち。
笛吹奏:趣味は一日一善を積み上げて、人が住みやすい世界にしてあげること。
笛吹奏:現在はUGN監視下で生活&R案件に協力しております。
笛吹奏:遺産の『虚構・伝承を正史に並び立たせる』事象制作能力で作った縦笛による暴音奏撃と
笛吹奏:シンドロームに基づく火炎操作、重力掌握を掛け合わせて武装とします。
笛吹奏:データ的には災厄の炎型RC屋、時の棺を添えて。
笛吹奏:以上、よろしくお願いいたします!
GM:また過去が重い…!
GM:性能は強力な範囲攻撃と棺を備え非常に優秀…
GM:では次は遥ちゃん!
雛菊遥:はーい
雛菊遥:キャラシート
雛菊遥:雛菊遥(ひなぎく はるか)、コードネームは〝リヴァイヴボルト〟純粋培養のFHチルドレンでしたが、現在はUGNイリーガルの小学生です。
雛菊遥:遺伝子から調整されたデザイナーベイビーで、能力と精神に手が加えられ、戦闘時には強制的に暴走し、破壊に固定された衝動に駆られます。
雛菊遥:世界の救済を称する計画(実際は現生人類を殺し尽くしセルリーダー一人で地上を埋め尽くす計画)の片棒を担いでいましたが、今は大切なお友達もできて、絆の大切さを知って楽しく生きてます。
雛菊遥:ほんわかにこにこしてますが、セルの幹部候補にまでなった一応エリートなのでやる時はやります。
雛菊遥:性能としては、加速装置ヴァジュラでそこそこの行動値とそこそこの攻撃力で攻撃し、Dロイス装着者……ではなく発明品でで取得したFHバトルアーマーのそこそこの硬さを持ちます。
雛菊遥:紡ぎの魔眼もあり、割といろいろできますよー。
雛菊遥:以前はRC型でしたが、小学生にワークス変更した関係で射撃型に変更しています。ハードワイヤードで取ったリニアキャノンで戦います。インプラントミサイルで一回だけ範囲攻撃もできます。
雛菊遥:よろしくお願いします!
GM:また重い過去……みんな幸せになってほしい
GM:暴走型アタッカーってかっこいいよね…
GM:最後はカミ!
玻璃上八里:うむ!
玻璃上八里:キャラシート
玻璃上八里:「カミ!」(任意のジャンピングと光源演出)
玻璃上八里:「すい!!」(任意の着地と光源演出)
玻璃上八里:「さーーーん!!!」(任意のカッコいい決めポーズとド派手な光源演出)
GM:うおっまぶしっ
玻璃上八里:はりかみ やつり!自分をカミだと豪語してる25歳成人女性エージェント!
玻璃上八里:学生時代にレネゲイド関連の事件で母を失い、その後エージェントになった女の子です。
玻璃上八里:高笑いをしながらモルフェウスの扱う砂の代わりに出てくる『紙』を操って戦うぞ!
玻璃上八里:性能的には黄金錬成を噛ませて買った武器をギガンティックで範囲に使い捨てる!
玻璃上八里:ミスディレクションと砂塵の城壁でかゆい所に届かない防御もサポートできるぞォ!
玻璃上八里:以上!何としても助けに行かねばならんなァ。
GM:押忍!明るいようでやはり悲しい過去がある
玻璃上八里:改めてよろしくお願い致します!
GM:ではハンドアウト
ハンドアウト
シナリオロイス 朝栄鮮月
UGNのエリートチルドレン、朝栄鮮月が誘拐された。
誘拐犯のギルド構成員からの要求は300万ドル。
“リヴァイアサン”が交渉している間に、誘拐犯のアジトを突き止め救出せよ!
朝栄鮮月:このアタシが誘拐されるなんて……不覚をとったわ!
朝栄鮮月:さっさと助けなさいよ~!
朝栄鮮月:うわ~~~ん
笛吹奏:一善を呼ぶ声がする!助けなきゃ!
GM:助けてやってください、どうか…
玻璃上八里:フハハーッ!
鞘町こはな:大変じゃないですか!
雛菊遥:お助けしましょうー
玻璃上八里:一大事!
玻璃上八里:カミも頑張って助けに行くぞォ!
GM:ではOP!
GM:よろしくお願いします!
雛菊遥:よろしくお願いします!
【オープニング】
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕カモン!
笛吹奏:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+6[6] → 39
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (41 → 49)
玻璃上八里:玻璃上八里の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (34 → 37)
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (44 → 47)
GM:UGNに送られてきた1通のビデオメッセージ
朝栄鮮月:「むぐぐっ、ふごー!」
GM:体を縛られ、猿轡を噛まされた少女が椅子に座らされている
GM:そしてその横に、2人の大柄な男が
モヒート・カーン:「ヒャッハハハハーーーー!どーもUGNのみなさん」
モヒート・カーン:赤いモヒカンの男が大声でしゃべっている
モヒート・カーン:「突然ですがお宅のチルドレン、アサエ・アヅキちゃんの身柄を頂いちゃいました~~ン!」
モヒート・カーン:「返してほしければ300万ドル……今すぐ用意しな~~~~!!!」
モヒート・カーン:「俺は気が短いから……あんまり用意に時間かけると何するか分かんないぜ~?」
モヒート・カーン:ぎらつくナイフを下で舐める
モヒート・カーン:「たっぷり毒を塗ったこのナイフ……掠っただけで死ぬほどの苦痛が襲うんだぜ~~~?」
モヒート・カーン:「…………」
モヒート・カーン:「うげええ………」画面の外で吐いている
ロア・フロウ:「馬鹿かオマエ……」
ロア・フロウ:もう一人、アフロ頭の男が口を開く
ロア・フロウ:「とにかく金を用意しろ……今日中に用意できないならたっぷり痛めつけてから殺す……」
ロア・フロウ:「もっともチルドレンの1匹、簡単に見捨てるつもりならそれでも構わないがな…」
GM:映像はここで途切れている
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「こんなものが、今朝方UGNに送られてきました」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「送り主はギルド構成員の二人……救える命を、見捨てるつもりなどありません」
鞘町こはな:「あわわわわ……」
笛吹奏:「……大変!!」
玻璃上八里:「成程……」朝栄殿の資料を片手に席に腰かけ、映像を見ていた。
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「しかし大人しく要求に応じるわけにもいきません」
雛菊遥:「映像の解析はどこまで? 助けに行くなら場所の情報が必要ですねー」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「専門のエージェントたちが大急ぎで解析にあたっています」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「」
笛吹奏:「オーヴァードなら、そう簡単に死ぬことはないと思うけど」経験談
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「キミたちには、敵のアジトに乗り込む実働部隊をお任せしたいです」
笛吹奏:「その分、苦しさも長く続いちゃうものね」経験談
笛吹奏:「分かった!!」
鞘町こはな:「はい!ヤベーですよ!」
鞘町こはな:「拷問かけ放題です!」経験談
雛菊遥:「強襲任務なら経験がありますよー。お任せくださいー」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「相手は残忍非道なテロリスト……私がなんとか交渉して、時間を稼ぎます」
玻璃上八里:「……」←その強襲任務に同行経験あり
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ですがそれにも限界がある……一刻も早く、救出してあげたい」
玻璃上八里:(色々と責任重大だな、今回……)
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「頼まれて、くれますか」
笛吹奏:「勿論!貴重な一日一善の機会だもの」
雛菊遥:「最速で行きましょう。苦しんでる人を、放ってはおけません」
鞘町こはな:「はい!かしこのまりです!」
玻璃上八里:「……フ。」口の端を僅かに上げ。
玻璃上八里:「任せておくがいい!霧谷殿ッ!」
玻璃上八里:「この誘拐騒ぎ!カミの名に懸けて定時退勤で片を付けてやるぞォ!!」
笛吹奏:「(UGN、定時あったっけ)」
玻璃上八里:「ファーッハッハッハッハッハァ!!」(任意のカッコいい決めポーズと控えめな光源演出)
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
玻璃上八里:では朝栄殿に!
笛吹奏:朝栄鮮月/○一日/一善 で取得します 以上
雛菊遥:朝栄鮮月 ○救出/不安 で!
鞘町こはな:人質のひと/朝栄鮮月/尽力:○/もう壊れてないかしんぱい/ロイス
玻璃上八里:〈頑張ってくれよ……!〉朝栄鮮月 尽力/〇心配 で取得!
【ミドル 『アジト特定』】
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕カモン!
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (49 → 57)
玻璃上八里:玻璃上八里の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (37 → 41)
笛吹奏:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+7[7] → 46
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (47 → 53)
GM:ミドルフェイズです
GM:まずはアジト特定判定!
GM:任意の<情報:>は<知覚>判定で達成値10を出してください!
鞘町こはな:情報UGNでいきます~
鞘町こはな:コネ使って
鞘町こはな:4dx+1>=10
DoubleCross : (4DX10+1>=10) → 9[5,6,8,9]+1 → 10 → 成功
鞘町こはな:やった~
笛吹奏:4dx+1>=10 コネ付UGN
DoubleCross : (4DX10+1>=10) → 10[5,6,6,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
笛吹奏:OK
雛菊遥:知覚で!
雛菊遥:3dx+2>=10
DoubleCross : (3DX10+2>=10) → 7[5,7,7]+2 → 9 → 失敗
雛菊遥:ぬーん
玻璃上八里:知覚で行くぞォ!
玻璃上八里:6dx+1>=10
DoubleCross : (6DX10+1>=10) → 9[2,4,6,8,9,9]+1 → 10 → 成功
玻璃上八里:セーフ!
GM:2人以上成功してるので通過!
GM:では次はアジトに侵入する判定!
GM:<知覚>または<運転:>または<交渉>で達成値10を出してください!
玻璃上八里:次も頑張るぞォ!
笛吹奏:2dx+1>=10 交渉
DoubleCross : (2DX10+1>=10) → 10[7,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
雛菊遥:また知覚! 紡ぎの魔眼も使っちゃおう
笛吹奏:OK
玻璃上八里:運転・交渉はゴミのため引き続き知覚で判定!
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1増加 (57 → 58)
鞘町こはな:2dx+1>=10 交渉
DoubleCross : (2DX10+1>=10) → 5[5,5]+1 → 6 → 失敗
雛菊遥:6dx+2>=10
DoubleCross : (6DX10+2>=10) → 10[1,1,1,2,3,10]+2[2]+2 → 14 → 成功
玻璃上八里:6dx+1>=10
DoubleCross : (6DX10+1>=10) → 9[3,3,4,7,8,9]+1 → 10 → 成功
玻璃上八里:フハハーッ!引率者としても頑張っていくぞォ!
GM:みんな優秀ね
GM:モヒート・カーンのアジト
GM:キミたちは、映像の情報などからアジトの場所を特定した
GM:人の寄り付かない廃ビルの3階、外には見張りが何人か確認できる
玻璃上八里:「ふーむ……」風を切って飛んできた金のカミ飛行機を掴み、懐に納める。
雛菊遥:「八里さん、敵戦力はどうでしょうかー?」
玻璃上八里:「本拠地はここで間違いなさそうだ。見張りの練度も低い」
玻璃上八里:「電光石火で朝栄殿の捕縛場所へ強行するか、スニーキングで行くべきか……」
笛吹奏:「映像に映ってた窓の景色的にも、それっぽいね」
鞘町こはな:「はいはい!」ビシッと手を挙げる。
笛吹奏:「正面突破する?」
笛吹奏:「はい」
玻璃上八里:少し腕を組んで悩む。
玻璃上八里:「むむ!如何した鞘町殿」
鞘町こはな:「囮作戦はどーですか?」
雛菊遥:「囮、ですかー?」
鞘町こはな:「私がぴゃーって行ってわわ~ってしてるうちにみんなで潜入するやつです」
笛吹奏:「すごい・ばくぜんと・してる」
雛菊遥:「……その場合、鞘町さんはどうなさるんですか?」
鞘町こはな:「捕まるんじゃないですかね」
鞘町こはな:「殺され……はやろうとするかもしれねーですけど大丈夫です」
雛菊遥:「そこから切り抜ける算段があるということですか?」
鞘町こはな:「切り抜けなくてもよくないですか?切り抜けるのはえふえふちゃんたちの方なので」
笛吹奏:「それなら、なるべくUGNだとバレないやり方が安全かな」
鞘町こはな:「バレねー方がいいですかね。どうすればいいですかねそれ?」
鞘町こはな:「民間人に偽装するってことですか?」
笛吹奏:「絶賛交渉中だからね」
笛吹奏:「めんどくさい民間人になって時間を稼ぐとか」
玻璃上八里:「……鞘町殿。」少し眉尻を下げ。
鞘町こはな:「はい!」
玻璃上八里:「それは本末転倒という物だ。その作戦単体では却下せざるを得ないな」
鞘町こはな:「む?なんでですか?」
玻璃上八里:「うむ……」「恐らくだが。鞘町殿と私の作戦成功の基準が食い違っている可能性が高い」
玻璃上八里:「私の基準は単純だ。救助対象の朝栄殿と、チームメイトの全員帰還」
玻璃上八里:「当然そこには鞘町殿も入っている訳だなァ」
鞘町こはな:「?一緒ですよね」
笛吹奏:「死なない、殺されない自信があるんだね」
鞘町こはな:「はい!それにむしろ拷問先が分散するから、人質が殺される可能性も下がりません?」
鞘町こはな:「一石二鳥です!」
玻璃上八里:「フハァ…………成程なァ…………」腕を組む。
雛菊遥:「残念ながらー、その作戦には欠陥がありますねー」
笛吹奏:「捕まるのは前提なのかぁ……それは私も宜しくないと思う」
鞘町こはな:「欠陥ですか?」
雛菊遥:「戦闘員が一人減るということは、作戦遂行の確率も速度も落ちます」
笛吹奏:「UGN側が身代金を払うわけでも、身殺しにするわけでもなく」
笛吹奏:「救出するという形で解決しようとしてることがばれちゃうからね」
鞘町こはな:「うむむ……」
雛菊遥:「こうしましょう!」ぽむ、と手を叩く。
玻璃上八里:「うむッ!遥殿どうぞ!!」
雛菊遥:「鞘町さんが囮を買って出てくださるなら、電撃作戦で行きましょう」
雛菊遥:「人質がいる以上、正面突破は危険だと思っていましたが、鞘町さんが注意を引いてくださるなら、その好きにわたしたちで見張りを倒します」
雛菊遥:「連絡される前に制圧すれば、人質への危害が増えることはありませんからねー」
鞘町こはな:「あっなるほど」
鞘町こはな:「今全部倒しちゃうんですね」
笛吹奏:「そだね、伝令役から倒そう」
鞘町こはな:「了の解です!」
玻璃上八里:「フハーッ!カミにも異論なし!」
雛菊遥:「むしろ、状況把握に相手の予備戦力を割くことができます」
雛菊遥:「無茶は必要なときもありますが、無理はいけませんよー」
鞘町こはな:「デイジーちゃんめちゃかしこいですね」
雛菊遥:「デイジー……?」
鞘町こはな:「はい!あだ名です!」
鞘町こはな:「かわいいので!」
玻璃上八里:「雛『菊』殿からデイジー、という訳か。」
雛菊遥:「なるほどー……ありがとうございますー」
雛菊遥:「では、わたしも親愛を込めてこはなさんと呼ばせていただいてもよろしいですかー?」
鞘町こはな:「わ~い!よきです!」
雛菊遥:「ふふふっ、一緒にがんばりましょうねー、こはなさん」
鞘町こはな:「はいです!」
笛吹奏:「じゃあ、さっき言ってた"えふえふちゃん"は」
鞘町こはな:ビシッと指差す。
鞘町こはな:「はい!あだなです!」
玻璃上八里:「…………」
玻璃上八里:(私の場合だとやっぱりカミになるのかな……?)
笛吹奏:「ああ、ふえふきだからか!」
笛吹奏:「なるほどね、完璧に理解した」
玻璃上八里:「フハハーッ!鞘町殿はオシャンティーだなァ!」
鞘町こはな:「デイジーちゃんと、えふえふちゃんと、」
鞘町こはな:「カミヤスリ先輩!」
玻璃上八里:「フハァ。」
玻璃上八里:「……えっ、ヤスリ?」
笛吹奏:「鑢」
玻璃上八里:「そ」「それっぽい所ってあっただろうか……?」
雛菊遥:「お名前からですかねー」
鞘町こはな:「ハリカミヤツリ先輩ですよね?」
玻璃上八里:「うむ!」
鞘町こはな:「だからカミヤスリ先輩です」
笛吹奏:「触られると痛そう」
玻璃上八里:「納得!縮めて語呂を良くしたという算段か!」
雛菊遥:「八里さんはとっても優しいから大丈夫ですよー」
笛吹奏:「おっけ、それじゃあそろそろ」
鞘町こはな:「レッツのゴーです?」
雛菊遥:「はい、相手が態勢を立て直す暇を与えないよう、迅速にいきましょうー」
笛吹奏:「いこっか。そろそろ行こうって声が遠くから聞こえた気がした」
玻璃上八里:「うむ!サポートは任せておくがいいッ!」
見張り:自動小銃を手にした見張りが入り口に立っている
笛吹奏:「お、見張りいたね。ハナコマチさん」
鞘町こはな:「ハナコマチ、初めて呼ばれました」
笛吹奏:「人にすることは、されると嬉しいことってこの前聞いたから」
笛吹奏:「違ったかな」
鞘町こはな:「わあ……!じゃああだ名の交換です!」
玻璃上八里:「華小町か。風情のあるあだ名だなァ」
笛吹奏:「よっしゃ、一日一善だ」
雛菊遥:「はっ、わたしも何かあだ名を考えた方がよかったのでは……」
雛菊遥:「むむむ……」
笛吹奏:「鞘の方のサヤエンドウと迷ったんだよね」
鞘町こはな:「ハナコマチのほうがいいですよ~」
笛吹奏:「わいわい」
笛吹奏:「……ごめん、突入するんだった」
鞘町こはな:「はい!ハナコマチ行ってきます!」
鞘町こはな:ぴしっと敬礼して。タッタッタッと駆けていく。
玻璃上八里:「合図か時間で追撃に向かうからなァ!」(小声)
笛吹奏:その様子を見て、両手に1本ずつ大きな縦笛を生成。臨戦態勢。
玻璃上八里:片手にカミ鉄砲を揃えつつ手を振り返して見送る。
雛菊遥:ぱちぱちと、額から電流が漏れる。
鞘町こはな:「たのもーっ!」
見張り:「なんだぁ!元気のいいガキだなぁ!」
鞘町こはな:小銃を向ける見張りに、そのまま真正面から向かっていく。
鞘町こはな:「ガキじゃねーです!」
笛吹奏:「元気だなぁ」
鞘町こはな:「国によっては成人なので!」
見張り:「ここはガキが来るとこじゃねえぞ!帰んな!」
雛菊遥:観察する。対応する兵の他の挙動を見る。通信機に真っ先に手を伸ばした者を確認する。
笛吹奏:「私の攻撃、範囲広いから狙うの難しい」
鞘町こはな:「そういう訳には行かねーですよう」
鞘町こはな:わっと飛び掛かる。通信機を取り上げようとする動きだが、どう考えても
鞘町こはな:銃を構えて撃つほうが早い。
笛吹奏:「追い打ちするから、初撃は任せていい?」二人に
見張り:「このガキ!」銃口を向け、引き金に手が伸びる
雛菊遥:「速さなら、お任せをー」
雛菊遥:――生体電流による、神経伝達速度の加速。
笛吹奏:「デイジーさんにまかせた!」
雛菊遥:反射速度を限りなくゼロに近付ける。銃を構えるより先に、攻撃は既に完了している。
見張り2:「もしもし!侵入者が────」
雛菊遥:放たれるのは雷撃。言うまでもなく、雷速に人間は追いつけない。
雛菊遥:初動も攻撃の速度も、完全に置き去りにした一撃を叩き込む。
雛菊遥:狙いは、連絡の兵。
見張り2:「っ……」電撃に焼かれ、口から煙を吐く
雛菊遥:(本当は、傷付いてほしくはないんですが……)
笛吹奏:「(……見張りの人員はオーヴァードじゃないのかな?)」
雛菊遥:銃弾一発などオーヴァードには大した問題ではない。ならば、作戦遂行を優先すべきだ。
見張り:「おらぁっ!」一方で引き金が引かれ、こはなの体に穴を開ける
玻璃上八里:「ああ、頼む──!」カミ鉄砲を構え、振り下ろす。
見張り:「俺ぁ警告したからなぁ~?お前が10:0で悪いんだぜ~?」
笛吹奏:「(10:0で悪い奴しか吐かないセリフ!)」
鞘町こはな:その体は希薄化している。
見張り:「さて身ぐるみ剥いで……ん?」
鞘町こはな:発砲の時、陰の海にその体が溶け込んだ。
玻璃上八里:そして、その小銃は。
鞘町こはな:他の何者をも拒む領域への潜航。
玻璃上八里:破裂音と共に飛来したレーザービームに銃身を貫かれ、破壊されている。
鞘町こはな:「ぷはっ!」
鞘町こはな:再現出。
笛吹奏:「(あの影、オルクス……いや、バロールかウロボロス?よく分かんないや)」
鞘町こはな:「はい!警告ありがとうございます!」
鞘町こはな:「避けやすくていいですねそれ」
見張り:「なっ……?????」
玻璃上八里:「武装破壊ヨシ!追撃頼んだぞォ!」二射目の折り紙を構えつつ。
見張り:破壊された銃、死んでいない子供
見張り:思考が混乱し、身動きが止まる
鞘町こはな:ぱっと手を上げる。巻き込んで攻撃していいですよ、の合図。
笛吹奏:「はいさい」両手に持つ笛をアンダースロー。バロールの重力操作で物理に逆らう加速度を纏いて
笛吹奏:重なること、サラマンダー。灼熱の吐息を吐き散らかす豪速の笛が見張りの正中線に叩き込まれる。
見張り:「あああああ!熱ぅぅぅぅい!!!!」
笛吹奏:「巻き込まないよ。痛いのは辛いからね」
見張り:焼けこげる
笛吹奏:「……この二人だけかな?」
玻璃上八里:小気味の良い口笛。
GM:他には姿は見当たらない
笛吹奏:「よっし、やったね!!」
鞘町こはな:「みたいですね」
鞘町こはな:「はい!いえーです!いえー!」
笛吹奏:「いえー!」
GM:今急いで3階まで突入すれば、見つかることなく朝栄の元まで辿り着けるはずだ
雛菊遥:「いえーい。ふふっ」
雛菊遥:「急ぎましょうー。ゆっくりしてると異変に気付くかもしれませんからねー」
玻璃上八里:「いえーッ!」
鞘町こはな:「でもあれですよね」
鞘町こはな:「見張りが大したことないのに捕まっちゃったってことは」
鞘町こはな:「あの2人は結構やり手なんですかね」
笛吹奏:「……そだね。あの二人は強いオーヴァードかも」
雛菊遥:「大丈夫ですよー」
玻璃上八里:「護りの要となってはいそうだなァ。」
雛菊遥:「あちらには強いオーヴァードが二人。でも、こちらには四人いますからねー」
鞘町こはな:「賢いですね……」
笛吹奏:「隙を見て朝栄さんを救出すれば5vs2にもできそう」
笛吹奏:「寄ってたかってふるぼっこだ」
雛菊遥:「警戒すべきはあちらに隠し球がいないか、ですかねー。ですが、それでもいて一人かとー」
笛吹奏:「だね、伏兵に気を付けよう」
雛菊遥:「UGNの組織力は、随一ですから、数で負けるというのは考えにくいですからねー」
玻璃上八里:「こちらのイニシアチブに加え、各々の得意分野で連携していくとしよう!」
鞘町こはな:「はいです!こっからもバリバリ働きます!」
笛吹奏:「一善稼ぐぞ~~!」
雛菊遥:「連携! ふふっ、連携していきましょうー」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入が可能です
玻璃上八里:まずはロイス!鞘町殿へ!
雛菊遥:鞘町こはな 親愛/危なっかしい○ で取得します!
鞘町こはな:デイジーちゃん/雛菊遥/かしこい:○/幼い/ロイス
玻璃上八里:〈こんにちは!カミヤスリだァ!〉鞘町こはな:庇護/◎超心配 で取得!
鞘町こはな:えふえふちゃん/笛吹奏/あだ名いえーい!:○/もっと幼い/ロイス
鞘町こはな:カミヤスリ先輩/玻璃上八里/信頼:○/まぶしい/ロイス
玻璃上八里:購入は武器!フルオートショットガンに挑戦だァ!
笛吹奏:鞘町こはな/○友情/私のあだ名、世界的RPG で取得
鞘町こはな:きぐるみ狙います
雛菊遥:購入はジュラルミンシールド!
笛吹奏:後は保留、購入は~~
雛菊遥:紡ぎの魔眼使用します
鞘町こはな:2dx+1>=14
DoubleCross : (2DX10+1>=14) → 8[3,8]+1 → 9 → 失敗
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1増加 (58 → 59)
玻璃上八里:1dx+4>=20
DoubleCross : (1DX10+4>=20) → 9[9]+4 → 13 → 失敗
雛菊遥:4dx>=12
DoubleCross : (4DX10>=12) → 9[5,7,9,9] → 9 → 失敗
玻璃上八里:財産点7をつぎ込んで購入!いじょうです
雛菊遥:買えません
雛菊遥:以上!
笛吹奏:じゃあジュラルミンシールド、目標12
笛吹奏:2dx+2>=12
DoubleCross : (2DX10+2>=12) → 8[1,8]+2 → 10 → 失敗
笛吹奏:財産点2点消費してデイジーにパス。以上
雛菊遥:わあ、ありがとうございますー
雛菊遥:装備しますー
笛吹奏:わいわい
ミドル2 『突入の幕間…』
GM:シーンプレイヤー指定なし 登場自由
GM:好きに交流してください
笛吹奏:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+8[8] → 54
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (59 → 60)
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (53 → 54)
玻璃上八里:玻璃上八里の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (41 → 43)
-:----
-:君たちは見張りを倒し、建物へと侵入を果たした。
-:階段を登り、登り、登り……
-:3階へと辿り着くために……
-:階段を登り続け……
-:階段を登り……
-:登り……
鞘町こはな:「……いや、その」
鞘町こはな:「長くないですか……?」
玻璃上八里:「ふっ…ふっ……ふっ…………」登っている。
鞘町こはな:「全然着かねーですけど!」
雛菊遥:「長い階段ですねー」結構ぴんぴんしている
笛吹奏:「……外から見た建物、こんな高かったかなぁ?」首を傾げながら階段を駆け上がっている。
雛菊遥:肉体が特筆して強い訳ではない。能力によって自分自身の時間を逆行させ、疲労をなかったことにしているのだ。
玻璃上八里:「恐らく……ふっ…向こうの対抗策の一つだろうな……」息が上がっている。
鞘町こはな:「ふーっ」踊り場に座る。
笛吹奏:「……そのまま上り続けるより、対策を考えて方がいいのかなぁ」一休み。
玻璃上八里:「ふう……ちょっと上を探らせてみるか……」そういいつつ、金色のカミ飛行機を階段の上へ投げる。
雛菊遥:「電撃作戦で行きたかったところですがー、対策を取られていましたかー」
玻璃上八里:「ふう、ふう………フハァ。」独りでに階上へ飛んでいくカミ飛行機を眺め、壁の手すりにもたれかかる。
玻璃上八里:けっこう疲れているようだ。
雛菊遥:「みなさん大丈夫ですかー?」
笛吹奏:「オルクスだよね。領域を引き延ばしたりループして、閉じ込めるタイプのやつ」
鞘町こはな:ゴソゴソと懐を探る。
笛吹奏:「私はなんとか。RBだからね」
鞘町こはな:「あっお菓子ありますよ!」
笛吹奏:「お菓子」
雛菊遥:「おおー。わたし甘いのが好きですー」
玻璃上八里:「おやつ…か…」口の中はカラカラである。
鞘町こはな:「クッキーです。本当は紅茶と一緒がいいってたいちょーは言ってるんですけど」
鞘町こはな:「美味しいですよ!」
玻璃上八里:胸ポケットから取り出した白いハンカチで額の汗を拭き。
玻璃上八里:「うむ!おいしそうだなァ!」彼女は頑張ることにした。
雛菊遥:「携帯食料を持ち歩いてるとは、こは……さや……こはなさんは準備がいいですねー」自分もあだ名を考えようとして思い浮かばなかった。
笛吹奏:「ヤスリさん大丈夫?喉乾いてない?」
鞘町こはな:「いつ長期戦になるかもわかんねーですからね」
玻璃上八里:「エフエフ殿」「うむ…喉は流石に乾いてるな。」
玻璃上八里:「水物はカミがふやけるから持ち合わせていないのだ……」
笛吹奏:「えっと、じゃあ」サラマンダーの裏側なる能力、氷結。
玻璃上八里:「強いて言うならでんぷんノリくらい……む?」
笛吹奏:生成した笛をコップ替わりに、氷結で生み出した氷を入れて。
笛吹奏:適温に調節して溶かす。常温になったら、小さな氷を更に入れる。
笛吹奏:「これなら、クッキーと一緒に飲めると思う」
鞘町こはな:「おお~っ」
鞘町こはな:「すごいですねえ」
雛菊遥:「おおー。奏さん、とっても器用ですねー」
玻璃上八里:「フハァ!これはかたじけない!」有難く受け取り、一口。
雛菊遥:「すごいですー」頭の上に手を伸ばして撫でる。お姉さんぶっている。
笛吹奏:「うん。これとクッキーと交換しよ」同様の手順で人数分作る。
笛吹奏:「うにゅう」撫でられる。
雛菊遥:「ふふっ、撫でられると嬉しくなりませんかー?」
鞘町こはな:「あっ私もやります!」
玻璃上八里:「おいしい!」落ち着いた甘味。紅茶の風味を引き立たせる味わいだ。
鞘町こはな:えふえふちゃんを撫でる。
笛吹奏:「もくもく」クッキーを齧る。美味しい!
玻璃上八里:「フハハーッ!では私も!」そういいつつ3人の頭をなでる。
笛吹奏:「みゃうあ」撫でられる。
鞘町こはな:「さらさらですね~……ひゃいっ!?」
雛菊遥:「ふふふっ」クッキーを食べながら撫でられてご満悦。
鞘町こはな:「私もですか?」
雛菊遥:「じゃあ、お返しを……はっ」八里さんの頭に手が届かない。
鞘町こはな:「!」ピピーン!
玻璃上八里:「フフ。もうひと声だなァ」
笛吹奏:「……ホントだ、おっきい」手を伸ばして届かない。その差、実に37cm。
玻璃上八里:こんなナリだが160㎝である。
鞘町こはな:「えいっ」カミヤスリ先輩に後ろからしなだれかかる。
鞘町こはな:「休憩なんだから座って下さい!」
鞘町こはな:肉体4の膂力で無理やり座らせる。
玻璃上八里:「フハァ!捕まってしまったようだ!」肉体1だけど無理せず座らせられる。
雛菊遥:「ふふっ、届きましたー」なでなで
笛吹奏:「届いた」わしゃわしゃ
鞘町こはな:「えへへ……」
玻璃上八里:「むむう。」なでなでされわしゃわしゃされ
玻璃上八里:「これは、少しくすぐったいな……」すこし頬を染める。
鞘町こはな:「みんなキンチョーはしてなさそうですね」
雛菊遥:「ふぁれへふぁふふぁふぁー」クッキーを頬張りながら返事する。
鞘町こはな:「全然分かんねーですよう」
雛菊遥:ごくり「慣れてますからー、ですー」
鞘町こはな:「ちっちゃいのに慣れてるんですか?」
玻璃上八里:「流石に1日は経っていないようだからなァ」余ったクッキーをかじりつつ。
雛菊遥:「そうですねー。わたし、元々はFHにいて、セルでは幹部候補だったんですよー」
鞘町こはな:「幹部!」
笛吹奏:「おぉ、エリートだ」
雛菊遥:「まあ、そのセルは八里さんと一緒に潰したんですがー」
笛吹奏:「わぁ」
鞘町こはな:「ほええ」
玻璃上八里:「うむ!」(任意の控えめな光源演出)
雛菊遥:「セルの任務でも経験ありますし、その時も、本拠地への強襲作戦でしたからー、慣れてるというのはそういうことですー」
鞘町こはな:「すごい経験してますね~」
笛吹奏:「なるほど~。私はRBになる前は普通の人だったからなぁ」
雛菊遥:「RBになるというのもすごい経験だと思いますよー?」
鞘町こはな:「なるっていってなれるものなんですか……?」
笛吹奏:「なれって言うより、無理矢理させられたって感じかな……」
玻璃上八里:「皆、色々と大変な目に合っているのだな……」しみじみ
鞘町こはな:「ホントですねえ」
雛菊遥:「ふふっ、それでもわたしがこうしていられるのは八里さんのおかげでもあるんですよー」
笛吹奏:「偽の聖遺物に身体乗っ取られて、歳を取れなくさせられた」
鞘町こはな:「ええっ!」
笛吹奏:「設定の重さで勝負だ」
鞘町こはな:「た、大変じゃないですか……?」
鞘町こはな:「勝負するものじゃないですよう」
玻璃上八里:「大した実績のないカミ的には肩身が狭くなってしまうな……」
笛吹奏:「……無い方が一番いいと思う」
雛菊遥:「マスターエージェントを倒して、その後継ごとセルを潰した八里さんの実績が……?」
笛吹奏:「強い」
玻璃上八里:「フハァ……そう言われると照れてしまうな!」(そういえばそっちもそうなっていたか……)
笛吹奏:「だから、感覚がなんか人間離れというか、そんな感じになってて」
笛吹奏:「私が緊張してないのは、そういう意味かな」
鞘町こはな:「人間離れしてるんです?」
鞘町こはな:「……クッキーは美味しくないですか?」
笛吹奏:「クッキーは美味しいよ?でも」
笛吹奏:「大人になったら甘い物だけじゃなくて、苦い物を食べられるようになるのかなぁ、とか」
笛吹奏:「将来のことを考えられなくなったかな」
鞘町こはな:「……」
鞘町こはな:ぎゅっとえふえふちゃんに抱きつく。
笛吹奏:「ふぇ」
鞘町こはな:「寂しいですね」
笛吹奏:「……ごめん、心配させちゃった」
笛吹奏:「でも、大丈夫なんだ。悲しいんじゃなくて、感じなくなっただけだから」
玻璃上八里:「……」これから先も、笛吹殿が生き続けるしかないならば。
笛吹奏:「……だから、私は」
笛吹奏:「皆には、ちゃんとRBじゃない、普通のオーヴァードとして生きてほしいかな」
雛菊遥:「奏さん」手を取る。
笛吹奏:「わぅ」
雛菊遥:「感じないなんてことはありません。成長できないのは寂しいかもしれませんが、将来……未来というのは、それだけじゃありませんよ」
笛吹奏:「……どういうこと?」
雛菊遥:「誰かが隣にいて、誰かと一緒に歩いて、未来がどうなるか分からなくても歩いて行くこと」
雛菊遥:「自分だけでは変われなくても、誰かが変えてくれる。それだって、未来です」
玻璃上八里:(彼女に寄り添い続ける事は難しいのかもしれない……が。)
笛吹奏:「うん……」
雛菊遥:「そこにRBも普通のオーヴァードもありません」
笛吹奏:「そう、なのかな」
鞘町こはな:「はいです!」
雛菊遥:「なので、奏さん。わたしやこはなさん、八里さん、他にも色んな人と一緒に生きましょうっ!」
笛吹奏:「……生きる」
笛吹奏:「うん、生きよう。誰も、死なせない」
玻璃上八里:「うむ!とりあえず飽きるまでは生きてみようではないか!」
鞘町こはな:「ちゃんとそう出来るように私が守りますから!」
笛吹奏:「わ、わっ」
雛菊遥:「……なんて、これは八里さんとか、色んな人から教わったことなんですけどねー」
笛吹奏:「ごめん、ごめんね、気遣わせちゃった」
笛吹奏:「うん」
鞘町こはな:「えへへ……」
鞘町こはな:「みんな仲良しになってよかったです」
玻璃上八里:「雛菊殿も、笛吹殿も……ハナコマチ殿も。頑張れているようで何よりさ。」
鞘町こはな:「さてっ、クッキーとお水で元気いっぱいなので」
鞘町こはな:「このままもうひと頑張りしましょう」
鞘町こはな:「もしもこの能力をかけてる人がいるなら、今もずっと使ってるはずなので」
鞘町こはな:「疲れてヘトヘトのボロボロのはずです!」
笛吹奏:「……なるほど、そろそろ痺れを切らして出てくるかも!」
玻璃上八里:「そこを元気ピンピンの私たちで囲んで殴り倒すという訳だなァ!」
雛菊遥:「こはなさんのクッキーと、奏さんのお水のおかげですねっ」
-:そうして元気もバッチリ回復した私達は、
-:ギルドの恐るべき刺客、トー・リーゼンをバッチリと退けて
-:階段にかけられていた封鎖を解くことが出来ました。
-:人質の元へはあと少しです!
-:----
-:シーンを終了します。ロイスの取得と購入が可能です。
鞘町こはな:ロイスはいっぱいなので
玻璃上八里:ロイス!笛吹殿と雛菊殿へ!
鞘町こはな:きぐるみを狙います!
鞘町こはな:2dx+1>=14
DoubleCross : (2DX10+1>=14) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗
鞘町こはな:わ~ん
鞘町こはな:終わりです 終わり
笛吹奏:玻璃上八里/○友情/背がおっきいヤスリさん
雛菊遥:笛吹奏 ○妹ができたみたい/もっとお友達を作ってほしい
玻璃上八里:〈この子にできる事は、あるのだろうか〉笛吹奏:○連帯感/心配
笛吹奏:雛菊遥/○友情/元FHエリートだけどそのFHを潰しちゃったらしい、ブラック企業ってやつなのかな で取得。 これでマックス
雛菊遥:玻璃上八里 ○尊敬/お疲れみたい
雛菊遥:ロイスマックス! 購入は着ぐるみ狙ってみます
雛菊遥:紡ぎの魔眼使用
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1増加 (60 → 61)
玻璃上八里:〈大きく育ってほしいなァ……〉雛菊遥:○慈愛/まぶしい
雛菊遥:5dx>=14
DoubleCross : (5DX10>=14) → 8[1,1,3,7,8] → 8 → 失敗
雛菊遥:駄目でした
笛吹奏:私も着ぐるみ、目標14
笛吹奏:2dx+2>=14
DoubleCross : (2DX10+2>=14) → 8[4,8]+2 → 10 → 失敗
笛吹奏:財産点4使って購入、ハナコマチさんにパスして以上
笛吹奏:これで残財産は1!
鞘町こはな:わ~い!
玻璃上八里:ではハナコマチ殿用のジュラルミン盾に挑戦!
鞘町こはな:あっあたし龍鱗型だから
鞘町こはな:ジュラルミンはそんなにおいしくない
笛吹奏:ジュラルミンはデイジーさんかな
玻璃上八里:そうでしたとは……(しおしお)
雛菊遥:もうもらったから大丈夫です
笛吹奏:あ、そっか
玻璃上八里:では困った時のブルゲに挑戦!
玻璃上八里:1dx+2>=20
DoubleCross : (1DX10+2>=20) → 9[9]+2 → 11 → 失敗
玻璃上八里:財産点たり……ない!以上です
【クライマックス】
GM:シーンプレイヤーは全員
玻璃上八里:ヨッシャア!
玻璃上八里:玻璃上八里の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (43 → 52)
笛吹奏:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+4[4] → 58
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (61 → 63)
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (54 → 58)
GM:キミたちは長い階段を越え、ついに朝栄の捉えられている部屋に辿り着いた
朝栄鮮月:「ふごー!ふごー!ほはいへー!」
朝栄鮮月:「あふはひー!」
鞘町こはな:「おういえー?」
鞘町こはな:「あかるい?」
笛吹奏:「無事そう。良かった」
雛菊遥:「早く助けてあげましょうー」
玻璃上八里:「フハハーッ!周囲の警戒は怠らぬようになァ!」
GM:キミたちが朝栄に近づいたその時……
GM:ガシャン!
笛吹奏:「えっ」
玻璃上八里:「あっ」
GM:部屋全体にシャッターが下ろされる
鞘町こはな:「ああっ!」
雛菊遥:「誘い込まれていた……というわけですかー」
鞘町こはな:「ひでーことします!」
ロア・フロウ:「そういうことだ……俺たちは犯罪組織ギルド」
ロア・フロウ:「ひでーことをするのが仕事だからなぁ?」
笛吹奏:「お前は……アフロ!」
玻璃上八里:「心配は要らんさ。ここが向こうの最終防衛線という訳だ」
雛菊遥:「一人分の身代金では満足できない、ということですかー?」
ロア・フロウ:「ノウ!髪型で呼ぶんじゃない!」
玻璃上八里:「後は貴様らを全員ぶちのめせば万事解決という訳だなァ!」
笛吹奏:「そんな自信満々な髪型しおってからにー!」
玻璃上八里:(任意のカッコいい決めポーズとド派手な光源演出)が彼女とアフロを照らす!
ロア・フロウ:「そう簡単にいくかな……?そろそろ腹の調子も戻ってきただろカーン!」
笛吹奏:「とにかく!お縄に着いてもらうよ!」
笛吹奏:「あっ、まだ苦しんでたんだ」
モヒート・カーン:「ヒャハハッハ~~~~!快調だぜ~!」
笛吹奏:「モヒカン!」
雛菊遥:「一応聞いておきましょう。投降の意思はありますか? これ以後の投降も受け入れますが、無傷で、となるとここが最後のチャンスですよー」
玻璃上八里:「フハァ!元気になってくれて何よりだ!」
玻璃上八里:「これで気兼ねなく殴り倒せるのだからなァ!!!」
モヒート・カーン:「ギャハハ!とーこーするのはお前らの方だぜ?」
モヒート・カーン:「これで身代金は10倍ってとこだな!燃えるぜ~!」
笛吹奏:「とーこーしたらそれこそ最後じゃんか」両手に縦笛を生成し、くるくる回すと劫火が迸る。臨戦態勢。
モヒート・カーン:「まずは大人しくなってもらわなきゃな~?」
鞘町こはな:「10倍にはならなくないですか?」
笛吹奏:「こっちは一日一善で我慢してるっていうのに!」
モヒート・カーン:「人が増えるんだし10倍くらいになるだろきっと!」
雛菊遥:「いつの間にか全員の価値が二倍になってますねー。それだけ買ってくれてるということでしょうかー」
玻璃上八里:「うむ!カミを5倍付けしても9倍になるぞ!」
鞘町こはな:「!」ピピーン!
笛吹奏:「じゃあこっちも一日十善ってことにしよう」
鞘町こはな:「こいつらおバカさんみたいです!」
鞘町こはな:「まだチャンスあると思います!」
雛菊遥:「期待にお応えしまして、二倍の実力をお見せしちゃいましょうー」
モヒート・カーン:毒まみれのナイフを構える!
笛吹奏:「大人しく善の生け贄になれ!!」
鞘町こはな:「お縄について下さい!しょぼい犯罪したっていいことないですよ!」
鞘町こはな:「あっえーっと、ひどい犯罪もいいことないです!」
玻璃上八里:「貴様たち全員に──正しい算数と流行の髪型を教え込ませてくれるわァ!!!」
玻璃上八里:(任意の決めポーズと光源演出)と共に、幾つものカミ細工達がスーツより飛び立つ──!
ロア・フロウ:「生け贄……どちらが悪なのだか……」アフロを構える
笛吹奏:「(なんでアフロを構えるんだよ!)」
GM:戦闘を開始します
モヒート・カーン:「おっとこいつを忘れてたぜ~!」スピーカー型の装置を取り出す
モヒート・カーン:「侵蝕率爆上げでいくぞオラ~~~~!」
モヒート・カーン:ギルド謹製レネゲイドスピーカーから放たれる爆音!
モヒート・カーン:その場の全員のレネゲイドを活性化させる
モヒート・カーン:難易度9の衝動判定
モヒート・カーン:侵蝕率は、2d10ではなく、一律40上昇とします
雛菊遥:4dx+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 10[1,1,6,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を40増加 (63 → 103)
笛吹奏:5dx+1>=9 ヒューマンズネイバー込
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[7,8,9,10,10]+3[2,3]+1 → 14 → 成功
鞘町こはな:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 7[3,7] → 7 → 失敗
笛吹奏:98!
玻璃上八里:1dx+1>=9 思い出の一品使用!
DoubleCross : (1DX10+1>=9) → 1[1]+1 → 0 (ファンブル) → 失敗
玻璃上八里:グエーッ!!!!!
鞘町こはな:暴走!解放の変異暴走で行動値0です
玻璃上八里:侵蝕は40足されて92へ!
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を40(→ 40)増加 (58 → 98)
GM:エンゲージはモヒカン[14]アフロ[10]--(5m)--PCたち
GM:第1ラウンド!
GM:セットアップ
笛吹奏:なし!
GM:NPC側は宣言なし
玻璃上八里:ブルゲ買えなかったしなし!
雛菊遥:加速装置+ヴァジュラ 暴走を受ける。そのラウンドの間、行動値+16、ブラックドッグのエフェクトの攻撃力+9。
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を5増加 (103 → 108)
鞘町こはな:モヒートに《灰色の庭》!
モヒート・カーン:なんじゃあああ
鞘町こはな:行動値を-3します。
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を2(→ 2)増加 (98 → 100)
鞘町こはな:ウソです
鞘町こはな:いま-6になりました
GM:戦いの中で強くなる…!
玻璃上八里:フハハーッ!このデバフによりカミとデイジー殿の先行確定だァ!
GM:おのれ~っ
GM:ではイニシアチブ!
GM:遥ちゃん!
雛菊遥:はい!
雛菊遥:折角買ってもらったジュラルミンシールドなのですが……命中-3はやっぱりきつい……イニシアチブでその場に置きます
雛菊遥:こっちをケースにいれればよかった……
雛菊遥:気を取り直してマイナーは特になし。
雛菊遥:メジャー:【解放コード:1/3c】オートでインプラントミサイルを装備して、コンセントレイト:ブラックドッグ アームズリンク 紡ぎの魔眼も使用
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1増加 (108 → 109)
雛菊遥:対象はモヒカンとアフロ!
雛菊遥:12dx7-1
DoubleCross : (12DX7-1) → 10[1,2,4,5,7,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,5,8,9,10]+10[1,2,9]+10[9]+2[2]-1 → 41
玻璃上八里:いいぞー!遥殿―ッ!
鞘町こはな:わいわい!
GM:たくさん回せてえらい
笛吹奏:つぶせー!
雛菊遥:ふふふっ
モヒート・カーン:ドッジ!
モヒート・カーン:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[1,3,5,7,9,9,10]+7[7]+1 → 18
モヒート・カーン:命中!
ロア・フロウ:ガード!
雛菊遥:ではダメージ行きます!
GM:ダメージどうぞ!
雛菊遥:5d10+9+12
DoubleCross : (5D10+9+12) → 26[4,7,8,4,3]+9+12 → 47
ロア・フロウ:《電磁反応装甲》!
雛菊遥:何っ
玻璃上八里:なんだあっ
ロア・フロウ:ダメージをー20、ガード値含めて-25
ロア・フロウ:22点ダメージ!
モヒート・カーン:こっちは装甲5点で軽減、42点ダメージ
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を4増加 (109 → 113)
GM:どっちもまだ生きてる!
玻璃上八里:うぬう!タフネス!
雛菊遥:生体電流の爆発的増加。それによる神経伝達の加速。人間の反射速度250ミリ秒を限りなく0に近付ける。
雛菊遥:「――解放コード:1/3c」
雛菊遥:能力の発動の為の音声認証と共に、光速の1/3の速度の雷撃が走る。
雛菊遥:狙いは、敵全て。制圧する。
モヒート・カーン:「ヒャア!小せえ癖に凶悪なモン隠し持ってやがらぁ!」
モヒート・カーン:回避できるはずも無く撃ち抜かれる
ロア・フロウ:「フンっ」特殊繊維製のアフロを展開
ロア・フロウ:衝撃を抑えるようとするが……
ロア・フロウ:「毛先が焦げてしまった」「……高くつくぞ」
GM:次はカミの手番!
玻璃上八里:了解!
玻璃上八里:マイナー前にウェポンケースでボルトライフル装備!
玻璃上八里:マイナーでボルトライフルパワーを使用!命中達成値に+5ボーナスだ!
玻璃上八里:メジャー!コンセ3カスタマ3ギガンティック!/コンボ:金運招来ビーム
GM:+5……つまりたくさん!
玻璃上八里:クリスタライズは抜きでエネミー2体のエンゲージを対象にするぞォ!
玻璃上八里:11dx8+9 失礼!コンセのレベル2でした……
DoubleCross : (11DX8+9) → 10[3,3,5,5,6,7,9,10,10,10,10]+10[1,4,7,7,10]+10[10]+4[4]+9 → 43
GM:景気のいい達成値が多いなぁ
雛菊遥:カミーッ!
玻璃上八里:良い回り!ダメージャ!
モヒート・カーン:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[2,3,4,4,5,9,10]+1[1]+1 → 12
モヒート・カーン:ダメ!
ロア・フロウ:ガード!
GM:ダメージカモン!
玻璃上八里:了解!改めてダメージャ!
玻璃上八里:5d10+8 装甲有効!
DoubleCross : (5D10+8) → 17[4,4,1,5,3]+8 → 25
玻璃上八里:ひくいぜ……(しょんぼりカミ)
GM:かわいい
モヒート・カーン:20ダメージ!痛いぜ!
ロア・フロウ:《電磁反応装甲》!
ロア・フロウ:ガード値と合わせてー25
玻璃上八里:なんと!弾かれてしまったぞ!
ロア・フロウ:ちょうど受け切ったが…これで電磁反応装甲は品切れだ
GM:演出!
玻璃上八里:侵蝕は99へ!
玻璃上八里:二名の雷撃への対応をなぞらえ、カミは即断する。
玻璃上八里:(アフロの方が『硬い』)(ならば──)
玻璃上八里:「──フハハーッ!なればこいつはどうだァ!?」
玻璃上八里:制御を外れ、壁面へと散っていった雷たち。
玻璃上八里:逃げ場を失い、大地へ帰るはずのそれらは。
玻璃上八里:方々へ放たれていたカミ細工──金紙で折られたカブトガニ達にも、避雷されている。
雛菊遥:「――八里さん、ブチかましてください!」
玻璃上八里:(電磁/機構/生体。いずれにせよ)
玻璃上八里:(防衛を終えた『瞬間』が最も砕きやすいッ!)
玻璃上八里:「追撃だ!カミのシートたちよ!」
モヒート・カーン:「あばばばば」再び電流に襲われる!
玻璃上八里:反射だけで終わらぬ雷光虫が!更なるショックを叩き込むッ!
ロア・フロウ:「────ふっ」
ロア・フロウ:アフロが驚異的な速さで後方にも展開、電撃を全て受け止める!
ロア・フロウ:「アフロに死角はない」
雛菊遥:「……相当やりますね。八里さんの攻撃を耐えるなんて……」
玻璃上八里:「ぬぬう!これは敵ながら流石よな!」
ロア・フロウ:(……とはいえ損傷が激しい)(防御効果は期待できそうにないな…)
GM:イニシアチブ
GM:ロア・フロウ!
ロア・フロウ:(ならば攻めに転ずるだけのこと!)
ロア・フロウ:まずイニシアチブの段階で
ロア・フロウ:ヴィブロウィップ装備
ロア・フロウ:そして手番
ロア・フロウ:マイナーアクションを使用することでウィップの攻撃力+5
ロア・フロウ:メジャーアクションで攻撃
ロア・フロウ:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
ロア・フロウ:対象は紙の女!
ロア・フロウ:メジャーアクション!
ロア・フロウ:《アームズリンク》+《ライトニングリンク》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》
玻璃上八里:来なァ!!!
ロア・フロウ:判定!
ロア・フロウ:13dx7+1
DoubleCross : (13DX7+1) → 10[1,2,2,2,3,4,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,5,6,7,7,10]+10[3,6,8]+10[9]+10[10]+1[1]+1 → 52
玻璃上八里:うおお!ダメ元ドッジャ!
玻璃上八里:3dx+1>=52
DoubleCross : (3DX10+1>=52) → 6[1,1,6]+1 → 7 → 失敗
玻璃上八里:無理ィ!!!ダメージどうぞ!!!
ロア・フロウ:アフロをとくと味わえ…
ロア・フロウ:6d10+27
DoubleCross : (6D10+27) → 33[5,7,9,1,6,5]+27 → 60
玻璃上八里:フハァ!死ぬわコレ!
玻璃上八里:リザレクトタイム!!!
玻璃上八里:玻璃上八里の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (99 → 105)
玻璃上八里:HP6!侵蝕105の大台突入だァ!
ロア・フロウ:ライトニングリンクによりHP-5
GM:演出
ロア・フロウ:球をなすアフロが本来の髪の在り方……
ロア・フロウ:ただ一筋の束となり収束する
ロア・フロウ:叩きつける先は……カミ!
玻璃上八里:「ぐは──ッ!?」カブトガニも交えたクロスガード毎弾き飛ばされ、壁面にめり込む!
ロア・フロウ:「アフロは全てを受け止める…だが時に」
ロア・フロウ:「全てを傷つける凶器にもなる」「忘れるなよ」
GM:イニシアチブ
GM:奏さん!
笛吹奏:はぁい
笛吹奏:マイナーで戦闘移動、敵エンゲージに入って
笛吹奏:メジャー▼【ハーメルンの笛吹き】《C:サラ》《災厄の炎》《振動球》範囲(選択)/至近/装甲値無視
笛吹奏:対象は敵二人とも
笛吹奏:9dx7+4
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,1,3,5,5,6,6,7,7]+6[2,6]+4 → 20
笛吹奏:ひく……
モヒート・カーン:ヒャハ~~~!避けられるかもなぁ~!
モヒート・カーン:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 9[1,2,6,7,7,7,9]+1 → 10
玻璃上八里:悲しい物語だぜ……
笛吹奏:やったぜ
モヒート・カーン:そんなことなかったぜ~!
ロア・フロウ:ガード!
笛吹奏:3d10+16
DoubleCross : (3D10+16) → 27[8,10,9]+16 → 43
笛吹奏:装甲無視、43点!
笛吹奏:カノンが乗ってないから控えめ
ロア・フロウ:ダメージが適用されるその時…
笛吹奏:侵蝕+10、108になります。
ロア・フロウ:《子羊の歌》!
笛吹奏:なっ!?
ロア・フロウ:カーンの分のダメージも俺が受ける!
ロア・フロウ:43×2…ガード分を引いても耐えきれない
モヒート・カーン:まだ死ぬな…相棒!
笛吹奏:えっ
モヒート・カーン:《奇跡の雫》!
玻璃上八里:ぬぬう!なんたる連携力か!
モヒート・カーン:戦闘不能を回復し、HPを10回復!
笛吹奏:なんということ
GM:演出
笛吹奏:「……でも、そのアフロを一纏めに攻撃に使ったってことは」
笛吹奏:「もう、防御には使えないってことだよね!」
笛吹奏:両手に持つ縦笛を投擲。回転しながら中空に留まったかと思うと。
ロア・フロウ:「それはやってみないと分からないぞ?アフロを侮るものはアフロに泣く」
笛吹奏:瞬く間に遍く物を焼き尽くす劫火を吹き鳴らし、天井を覆い尽くす程に膨らんでいく。
笛吹奏:「分かった、じゃあ……やってみる!!」
笛吹奏:重ねること、バロ―ルシンドローム。畳みかけられた加重により、
笛吹奏:予測不能回避不能の炎弾となって敵二人に叩き付ける!!
モヒート・カーン:「はぁ……はぁ……けっこう…やべえか……」
ロア・フロウ:「……チッ!」
ロア・フロウ:あろうことか、アフロをその手で引きちぎり、
鞘町こはな:「えっいいんですかそれ!?」
ロア・フロウ:カーンの体を包み込む
笛吹奏:「大事そうなアフロを軽々しく……!?」
ロア・フロウ:「……がはっ!なかなかいい火力だな」
ロア・フロウ:「カーン!“アレ”よこせ!」
笛吹奏:「でも、それじゃあ貴方の方が──」
モヒート・カーン:「オ~ウ!」劇毒を、1滴のみ生成
笛吹奏:「っ!?」
玻璃上八里:「ここまでやるとは……!つくづく見上げたアフロよな!」笛吹殿の稼いだ時間で復帰!
モヒート・カーン:フロウの頭部に素早く打ち込む!
ロア・フロウ:本来なら苦痛を与える劇薬
ロア・フロウ:しかし、少量のみ、生死の境に居るものに投薬することで……
ロア・フロウ:「ウオオァァァ!!!」生命力を引き出す効能を発揮する!
雛菊遥:「この連携……敵ながら天晴れ、と言う他ありませんね」
笛吹奏:「……なる、ほど。侮ってたかも」決して手を抜いたつもりはなかった。だが研ぎ澄まされた連携の果て、敵は双方未だ戦場に立つ。
ロア・フロウ:「カーン…約束したよな、俺たち」
モヒート・カーン:「ああ……女子供たくさん誘拐して、いつかは豪邸建てるんだって」
モヒート・カーン:「まだ倒れてらんねえよォ~~~!」
鞘町こはな:「そ、そうだったんですか……」
鞘町こはな:「それは……」
鞘町こはな:「下らなくないです?」
玻璃上八里:「……幸か不幸か。容赦は要らんようだ」
モヒート・カーン:「お前らに何がわかる!」
笛吹奏:「……下らなくない」胸元に釘のようなものが浮かび上がり、光を解き放つ。
笛吹奏:「この人達は、本気でやろうとしてる」
玻璃上八里:「大事な夢であろうが、どれほど本気であろうが」
笛吹奏:「だから……勝負。私達も、全力でその夢を叩き潰す!!」
雛菊遥:「その夢を、許すわけにはいきません」
玻璃上八里:「私は他者を踏みにじる過程が死ぬほど嫌な物でね。」こきり、と首を回す。
鞘町こはな:「いやいい話みたいにしないでくださいよ」
鞘町こはな:「ワルですよワル!」
鞘町こはな:「誘拐して身代金要求するの、後ろめたい人たちしかしねーです!」
鞘町こはな:「楽なんですよねあれ」
玻璃上八里:「フハァ……?」
鞘町こはな:「でも非戦闘員狙うほうが楽じゃないですか……?」
笛吹奏:「それはそう。でも、現に成功してるし……」
鞘町こはな:「別にオーヴァードだったら女子供とか関係ないですし……」
鞘町こはな:「あ」手を打つ。「そうですね」
朝栄鮮月:「ふごご……」
朝栄鮮月:キミたちの戦いを見守っている(余波で髪が少し焦げている)
鞘町こはな:「じゃあえーっと……」
鞘町こはな:「いずれ報いが来ますよ!それから」
玻璃上八里:(……倫理観を強く持たねば。)
鞘町こはな:「いずれは今です!」
玻璃上八里:「うむ!良い感じに折り合いつけられた答えだぞハナコマチ殿ォ!」とりあえず──ほめて伸ばす!
笛吹奏:「(あっ、焦げてる……ごめんね……)」
モヒート・カーン:「言うじゃねえの……なら毒まみれにしちゃうゼ~~~!」
GM:イニシアチブ
GM:モヒカンの手番
モヒート・カーン:マイナ~!
モヒート・カーン:《猛毒の雫》+《毒の刃》
玻璃上八里:ヌウーッ毒の祭典!
モヒート・カーン:このメインプロセスでの攻撃力+12、ダメージを与えたら邪毒レベル6付与
モヒート・カーン:メジャ~!
モヒート・カーン:《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《ポイズンフォッグ》
モヒート・カーン:PC1たちのいるエンゲージを狙う!
モヒート・カーン:8dx7+4
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[3,4,4,4,5,8,9,9]+6[3,5,6]+4 → 20
笛吹奏:《時の棺》
笛吹奏:その判定を失敗にしたい~
モヒート・カーン:ギャア~~~!
玻璃上八里:すごいぞエフエフ殿ーッ!〈ミスディレクション〉が出る幕も無かったなァ!
笛吹奏:侵蝕+10、118になって以上!
雛菊遥:ありがとうございますー!
笛吹奏:ミスディレだとヤスリさんが傷付いちゃうから……
GM:演出
モヒート・カーン:「ヒャハハ~~~~~!!!!」
モヒート・カーン:体中から噴き出した緑色の劇毒
モヒート・カーン:両手に10本持ったナイフにたっぷりと付着させ
モヒート・カーン:キミたちめがけ投げつけ───────
鞘町こはな:滴り落ち、床にシミが広がる。
鞘町こはな:ナイフを広げた陰が落とすそれは、劇毒の水溜りではない。
鞘町こはな:陰の海。
鞘町こはな:暗く深く、冷たいそれは、一切の生存活動を赦さない。
鞘町こはな:ひた、と足元を浸す。生命力を――運動の熱を奪い去り、体勢を崩して。
モヒート・カーン:「あれ、力が────」
モヒート・カーン:一瞬、隙が生まれて
笛吹奏:「ハナコマチさん、ナイス!」隙に乗じて、手元の縦笛に口を付ける。
笛吹奏:軽やかな笛の音色が響いたかと思うと、突如────周囲のシャッターが瓦解。
笛吹奏:飛び込んできたのは……沢山の鼠達!
モヒート・カーン:「アァ?!」
笛吹奏:一斉にモヒカンへと襲い掛かり、10本のナイフを奪い去っていく!
鞘町こはな:「わっネズミさんですか!?」
笛吹奏:────かつて笛吹奏の身体を乗っ取り、R案件を引き起こした遺産"偽聖釘"。
笛吹奏:その権能は『虚構や伝承を正史に並び立たせる』事象制作。
笛吹奏:"ハーメルンの笛吹き"の伝承を騙り、数多の子供を誘拐し贄としていた。
笛吹奏:滅びても尚、その罪過が縁となり。"縦笛"を無尽蔵に作成する能力として継承され。
モヒート・カーン:「待えよォ~~~~!俺のモンだ~~~~!」
笛吹奏:つまるところ、笛吹奏の縦笛は"ハーメルンの笛吹き"の伝承に登場する代物。
笛吹奏:過去のやべぇR案件で救出した鼠達を呼び出し、力を借りることができるのだ!!
モヒート・カーン:「人の物取ったら泥棒だぞテメ~~~~!」
笛吹奏:「人を毒のナイフで刺したら殺人鬼なんだけどなぁ……」
雛菊遥:「それ以前に誘拐犯ですねー」
笛吹奏:しっちゃかめっちゃか動き回る鼠は男達の視線を奪い去り、大きな隙を作り出す!
玻璃上八里:「フハハーッ!これまた笑い話よなぁ!」
GM:イニシアチブ
GM:こはっぴ!
鞘町こはな:はいです!
鞘町こはな:マイナーなし、メジャー《原初の赤:サイレンの魔女》
鞘町こはな:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[2,2,7,9,10]+6[6]+1 → 17
鞘町こはな:やった~ 回りました
モヒート・カーン:やりやがるな~!
モヒート・カーン:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 8[1,4,4,5,6,8,8]+1 → 9
モヒート・カーン:ノウ!
ロア・フロウ:ガード!
GM:ダメージカモン!
鞘町こはな:2d10+6 装甲無視
DoubleCross : (2D10+6) → 8[7,1]+6 → 14
GM:そのダメージは…!
鞘町こはな:1点残るやつじゃん!
玻璃上八里:頼むから倒れてくれーッ!
モヒート・カーン:装甲無視なら俺は倒れる!
鞘町こはな:ワア……!
ロア・フロウ:俺は…HP1!
GM:演出どうぞ!
鞘町こはな:その隙に、手が伸びる。
鞘町こはな:2人を引っ掴んで。
鞘町こはな:「ざぶーん!」
鞘町こはな:陰の海へと飛び込む。
鞘町こはな:3人の姿が薄れる。
鞘町こはな:影の海へと、それらは溶け込んだ。
モヒート・カーン:「ぶごごごごご……!」
鞘町こはな:すべてを否定する、無明の世界。
鞘町こはな:何者にも阻むことの出来ない海。外からのあらゆる攻撃を無為と化し、
鞘町こはな:内にあるものも急速に苛む、自殺行為にも等しい防御潜航。
モヒート・カーン:もがいても、もがいても、藁すら掴めない
鞘町こはな:卓絶した深海への潜航能力を持つ、マッコウクジラの獣化因子を持つ彼女でなければ
鞘町こはな:とても滞在に堪えられるものではない。
鞘町こはな:それどころか、彼女自身も無事ではなく。
鞘町こはな:世界に輪郭が戻る。浮上して顔を上げた。
鞘町こはな:「げほっ、ごほっ、えほっ……!」
鞘町こはな:「ふうーっ、ふぅーっ……!」
鞘町こはな:長期の潜航は、彼女とて命の危険がある。
鞘町こはな:まして、巻き込まれた両者は。
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を5(→ 5)増加 (100 → 105)
玻璃上八里:「ヌオオ!?大事無いかこはな殿ォ!?」輪郭の濃くなった彼女に駆け寄り、手を取る。
モヒート・カーン:「ゴバ……ハアッ!」
モヒート・カーン:失神している 無力化に完了した
鞘町こはな:長い間寒空に晒したのかのように、冷え切った手。
ロア・フロウ:「ハァ……三途が見えたぞ……」
鞘町こはな:「フゥーッ……!」
ロア・フロウ:冷たい視線がぎらついている こちらはまだ退く気はないようだ
笛吹奏:「……しぶとい!」
玻璃上八里:(あの短期間で、ここまで冷え込むものか!)手から伝わる、怖気にも似たような冷たさ。
鞘町こはな:「……すみません、えへへ」
鞘町こはな:「やっぱり攻撃はすごい苦手ですねえ」
鞘町こはな:「ここからはちゃんと、じゃんじゃん守る方に使いますから」
鞘町こはな:「攻撃はお願いたてまつります!」
玻璃上八里:「……フ」しっかりと手を握る。向こうの悪あがきから彼女を護れるように。
玻璃上八里:「残念だが、今回はそこまで気を回す必要は無さそうだぞ?」
GM:第1ラウンド クリンナップ
玻璃上八里:虚数の『間』を動く者。
玻璃上八里:玻璃上八里は、それができる者を『二人』知っている。
玻璃上八里:クリンナップなし!
雛菊遥:行動値が9に戻ります。
鞘町こはな:なしです!
笛吹奏:なし
GM:では第2ラウンド!
GM:セットアップ!
雛菊遥:【-250ms】加速装置 行動値+16
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を2増加 (113 → 115)
GM:NPC側は何もなし
笛吹奏:なし
鞘町こはな:ロア・フロウに《灰色の庭》します 行動値-6!
玻璃上八里:引き続きなし!
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を2(→ 2)増加 (105 → 107)
GM:行動値が4に!
GM:イニシアチブ 遥ちゃん!
雛菊遥:リミッター解除コード(インプラントミサイル)を外して、制御装置(リニアキャノン)を装備!
雛菊遥:マイナーなし、メジャー!
雛菊遥:【制御コード:200km/s】コンセントレイト:ブラックドッグ アームズリンク 紡ぎの魔眼も使用
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を1増加 (115 → 116)
玻璃上八里:ヤッチマエーッ!!!
雛菊遥:12dx7
DoubleCross : (12DX7) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,7,7,9,10]+10[4,4,5,9]+6[6] → 26
雛菊遥:ドッジダイス-2です
ロア・フロウ:……ガードだ!
雛菊遥:3d10+9+8
DoubleCross : (3D10+9+8) → 17[8,5,4]+9+8 → 34
ロア・フロウ:……終わりだ 夕焼けのアフロのように
GM:戦闘終了!キミたちの勝ちだ!
GM:演出!
雛菊遥:雛菊遥の侵蝕率を4増加 (116 → 120)
雛菊遥:狭間を行く。なるほど、人間の反射速度の間に合わぬ、認識の隙間を付く速度はそう呼べるだろう。
雛菊遥:だが、遥はそういった言葉遊びの他に鞘町こはなに近しいものを感じていた。
雛菊遥:あの笑顔。自分自身が苦しもうと、役に立ちたい。……それはかつての遥の全てだった。
雛菊遥:「こはなさん、ありがとうございます。でも」
雛菊遥:加速。膨大な生体電流に、全身の神経が焼き切れる。
雛菊遥:それを、遡行装甲――限定的な時間遡行によって、なかったことにする。だが、痛みまでは消えない。
雛菊遥:これも、自己犠牲を肯定していた頃の名残。
雛菊遥:「もう、あなたを苦しませはしません」
雛菊遥:「――制御コード:200km/s」
雛菊遥:一閃。立ち直る暇を与えず、最速で、最小限の一撃を放つ。
ロア・フロウ:「………ふっ」構えを取る暇すら、与えてはくれないか
雛菊遥:これで、互いに不必要に傷付くことはない。
ロア・フロウ:身を守る手立ては、もうない
雛菊遥:「朝栄さんは、返していただきますねー」
ロア・フロウ:「……」静かに目を閉じた
GM:
GM:バックトラック
GM:Eロイスはなし!
GM:各自振ってくださ~い
笛吹奏:等倍
雛菊遥:ロイスは無傷! 6個! 等倍で行けるでしょ
笛吹奏:いや、やっぱ倍振りにします
笛吹奏:118-12d10
DoubleCross : (118-12D10) → 118-64[4,8,6,5,7,5,2,3,10,7,5,2] → 54
雛菊遥:120-6d10
DoubleCross : (120-6D10) → 120-33[9,2,3,5,4,10] → 87
笛吹奏:3点!
雛菊遥:5点!
玻璃上八里:フハハーッ!ロイス6個完備!等倍だぜ!
玻璃上八里:105-6d10
DoubleCross : (105-6D10) → 105-25[3,1,8,4,1,8] → 80
鞘町こはな:1倍ぶりします。屍人のデメリットで-1個される。
玻璃上八里:完璧!5点!
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を5d10(→ 34)減少 (107 → 73)
鞘町こはな:めっちゃ減った でも5点です
GM:みんなおかえり~!
GM:ではこのままED!
玻璃上八里:帰るまでが任務だぜ!
ED 『支部に帰るまでが救出です』
朝栄鮮月:「ふごごご!はふへははい!」
朝栄鮮月:キミたちの激闘を見守っていた
朝栄鮮月:『助けなさい!と言っている』
玻璃上八里:「……はっそういえば!なんたる迂闊!」※助けるのをすっかり忘れていた
笛吹奏:「あっ、忘れてた」縦笛を消すと共に、鼠達があるべき場所へと散開していく。
雛菊遥:「もう大丈夫ですよー」ぽやぽやとした笑顔で話しかける。
朝栄鮮月:「わふれふあー!」
玻璃上八里:手早くアフロとモヒカンを縛っているぞ!
鞘町こはな:「よいしょ」持ち上げる。
鞘町こはな:「ずらかりましょう!」
鞘町こはな:「すたこらのさっさです!」
笛吹奏:「そうだね、まだ見ぬ残党が来るかも!」
笛吹奏:「一旦逃げちゃおう!!」
雛菊遥:「同じレベルの強敵がまだいると考えると、連戦はあまり考えたくありませんねー」
朝栄鮮月:「ふごー!(GO!)」
玻璃上八里:「フハハーッ!これまた異議なし!」二人を縛り上げた後、伸びているロープを掴む!
玻璃上八里:「今回の下手人もきっちりUGNの方で絞り上げるとしよう!」引きずりながら撤退組について行くぞ!
鞘町こはな:「いえーい!凱旋です!」
雛菊遥:「八里さん、アフロとナイフに注意してくださいねー。倒れても油断できませんからー」
ロア・フロウ:「アフロと……呼ぶな……」反射的につぶやいた後、また気を失う
玻璃上八里:「うむ!後方警戒もよろしく頼むぞ遥殿ォ!」
雛菊遥:「はいっ」
笛吹奏:「あっ、外の夕日……なんか、アフロみたい」
鞘町こはな:「え~?そうですか?」
笛吹奏:鼠が打ち壊したシャッターの穴から覗く煌々とした光が、
笛吹奏:ずらかろうとする私達の帰る道筋を、明るく照らしてくれている気がした。
GM:fin