『逢魔が辻のグリンアンバレッド』


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御厨(みくりや)柴門(さいもん)キャラシート(PC1:ぽぽ)
end(エンド) of(オブ) world(ワールド)キャラシート(PC2:MAO)
倉木(くらき)八千代(やちよ)キャラシート(PC3:ロリバス)

【Index】

オープニング1
オープニング2
オープニング3

ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
ミドルフェイズ4

クライマックス

エンディング

【プリプレイ】

GM:突発やります!
GM:自己紹介からお願いします。
御厨柴門:はーい
御厨柴門キャラシート
御厨柴門:UGN輸送部隊キャラバン・サライ所属
御厨柴門:“スカボロー・フェア”御厨柴門
御厨柴門:輸送担当のチルドレンで
御厨柴門:車を作って運転する
御厨柴門:メンタルはジェイソンステイサムです
GM:すごい話だ
御厨柴門:結構固いのがウリです
御厨柴門:仕事以外では気に入った奴しか車に乗せないぞ
御厨柴門:基本的に面倒くさいと言いながら面倒見がいい方ですヨロシクー
GM:OK!よろしくお願いします!

GM:では次の方!
EOW:はい
EOWキャラシート
EOW:「ごきげんよう。誤ったウロボロス解釈、エンド・オブ・ワールドさ」
EOW:「ああ、確かに長いね。なのでえっちゃんとでもえの字とでも。シンプルで認識しやすい呼称を、ボクとしてはお勧めするよ」
EOW:ウロボロスシンドロームがまだ正確に把握されていなかった頃に生まれた、レジェンド型に類されるレネゲイドビーイング。見た目はようじょ。
EOW:正体不明のシンドロームに対する漠然とした不安に、当時の混沌とした情勢がスパイスされ、
EOW:素敵な終末論と「この未知のレネゲイドが旧世界を滅ぼし新たな世をもたらしてくれる!」的なリセット願望少々から生まれた
EOW:——のではないかと本人は推測しています。
EOW:残念ながらそんな終末は訪れなかったため、本人としては物騒な力を振るうことよりも、他のRBと同じ様に好奇と探求の徒として活動中です。
EOW:シンドロームはウロボロス(ピュア)の対抗種持ち。
EOW:性能としては、ミドルは無形+オリ:レジェでそこそこの達成値を稼ぎ、戦闘ではサイレンの風を、オリ:レジェで強引に当てていきます。
EOW:ぽぽさんとはワイバーン以外で初めて、ロリバスさんとは完全に初めての同卓になりますね。改めまして、よろしくお願いいたします。
GM:はい!よろしくお願いします!

GM:次のかたどうぞ!
倉木八千代:はいな
倉木八千代キャラシート
倉木八千代:倉木八千代 27歳独身です。
倉木八千代:好きなものはストロングゼロ、嫌いなものは有期雇用契約。
倉木八千代:収入と正義のためにイリーガルとしてUGNに協力させていただいています。とても理性的な性格です。
倉木八千代:トレードマークはメガネと白いカチューシャ!
倉木八千代:本当に理性的な性格なのでその年齢でキツくない……?とか身長175でカチューシャ……?とかストロングゼロと相性最悪コーデでは……?とか言われても絶対怒ったり暴走したりしないぞ。
倉木八千代:もし暴走したら5d10ダメージ与えてくれても構わないよ(遺産:白猿の額冠のデメリット)
倉木八千代:性能的にはなんか守りの弾で攻撃失敗させたりします。
倉木八千代:諸々のエフェクトの組み合わせで射撃の固定値が24あるので一応攻撃もできなくもない。
倉木八千代:グレネードとかももってるので範囲攻撃とかできないわけでもない。
倉木八千代:達成値がすごい敵にはよわい。
倉木八千代:金はほとんどない。
倉木八千代:大体そんな感じだ!よろしくね!理性的で冷静だぞ!以上!
GM:めちゃめちゃ理性的だ
GM:よろしくお願いします!


【オープニング1:御厨柴門】

GM:では御厨君のOPから。
GM:登場をお願いします。
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率を+7(1d10→7)(侵蝕率:32→39)

GM:【市内 大型ショッピングモール“NOEA”】
GM:複合型商業施設として知られるそのモールの強みの一つが、駐車場の広さだ。
GM:カー用品や修理店舗も充実しているそこは、長距離ドライバーたちの中継拠点でもあり、
GM:一時的な憩いの場、また、それに伴う情報交換拠点でもある。
GM:何らかの任務の帰り。そこに立ち寄ったあなたに、声をかける者がある。
ドライバー:「よ、少年」オーヴァード女性のフリーの運び屋だ。
御厨柴門:缶コーヒーを飲んでいる。甘いやつ。
御厨柴門:「ん?」
ドライバー:「仕事は順調かい?また何かうまい話があったら頼むよ」
ドライバー:「最近素寒貧でさ……」
御厨柴門:「まぁまぁってトコかな」
御厨柴門:「言った所で僕は下請けみたいなもんだしね」
御厨柴門:「そっちに回せる美味しい仕事なんかそうそうないさ」
ドライバー:「ま、そりゃそうか……だよなあ」缶ビールを呷っている。
御厨柴門:チルドレンなので基本は上から回ってくる仕事がメインだ
御厨柴門:「物資の配送とかなら支部に聞いてみてもいいけど」
ドライバー:「いや、それよりもさ。もっと聞いてほしいことがあんだけど」
ドライバー:「N逢魔大通り。知ってるだろ」
GM:N逢魔大通り。市内の交通の要衝にして、
GM:その交通量から、事故の多発地帯としてもよく知られている。
御厨柴門:「あそこ、面倒だから走りたくないんだけど」
御厨柴門:「通らないと行けない場所あるからなあ」
ドライバー:「それが厄介なんだけどさ。とにかく、そこがさ」
ドライバー:「ここ最近で事故が急増してる」
御厨柴門:「前から多いだろ?それ以上って事?」
ドライバー:「以上どころか。今までの3倍くらいじゃないかって話だ」
ドライバー:「流石におかしいだろ?中にはさ、信号が勝手に変わったなんて言い出すやつも居るんだ」
御厨柴門:「そんなに?」
御厨柴門:「それ交通規制とかかかってもおかしくないだろ」
ドライバー:「そう、そういう話になってるんだよ、今」
ドライバー:「だけどさ、そんなことをされちゃ、あたしらの商売は上がったりだ」
御厨柴門:「回り道すると面倒だもんな」
ドライバー:「通らないと行けない場所もある」
御厨柴門:「警察は?システム不良なら調査するだろ?」
ドライバー:「警察と役所で調べても、信号機は壊れちゃいなかったんだと」
御厨柴門:「ふうん、何か嫌な感じだな」
ドライバー:「”そっちの役所”でなんとかならないかね?」
御厨柴門:「んー」
御厨柴門:「確かに、交通の不全はこっちの運用にもかかわるからな」
御厨柴門:「解ったよ。聞いてみるさ」
ドライバー:「頼むよ。こっちは飲まなきゃやってられないんでね」空のビール缶を振って。
御厨柴門:「こっちはコーヒー飲んでる間の暇つぶしの世間話かと思ったのに」
御厨柴門:「とんだ面倒事だ」
御厨柴門:缶をゴミ箱に投げ入れる
御厨柴門:「何か解ったら連絡するよ」
御厨柴門:そういってこの場を立ち去ります
GM:シーンを終了します


【オープニング2:EOW】

GM:次!えっちゃんのOP!
EOW:はい
GM:登場をお願いします。
EOW:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 6[6]+38 → 44

EOW:侵食率44です。



GM:【市内 N逢魔大通り】
GM:あなたは偶然か、なにか目的があってか。
GM:市内の交通の要衝にして事故多発地帯である、N逢魔大通りの近くまで来ていた。
GM:平常から非常に事故が多いが、最近ではとみに多いという。
GM:歩道には多くの献花がある。バラバラの事故に、散発的に積み重なって。
EOW:では道行く人々を観察しながら、てくてくと自身も歩を進めています。
GM:時刻は夜。小さい子供が独り、献花台の前で立っている。
EOW:おや? と認識。いくつぐらいの子でしょうか?
GM:7,8歳くらいだろうか?少なくとも、夜に一人で出歩く年かさではない。
EOW:なるほど、見た目的には同じくらいですね。
EOW:では──
EOW:「子供がこの時間に出歩くのは、危険を有するのではないのかな?」声をかけてみます。
男の子:男の子はその声に振り向いた。「あ、ごめんなさ――」
男の子:「……何だよ。お前もそうだろ?」
EOW:「うん、謝罪を求めている訳ではないからその必要はないよ。あくまでもボクがしたのは質問と確認さ?」
EOW:「そうだね。ボクはそうした危険を認識したうえで、行動を選択していると判断しているよ。キミもそうなのかな?」
男の子:「お前、言葉が難しい奴だな……」
男の子:「……まあ、そうだよ。危なくても、見たいものがあるから……」
EOW:「これでもなるべく簡易な言葉を選択しているのだけれどもね、うん」と、その子が立っていた献花台の方を見てみましょう。
GM:花が置かれているが、その総量以外に、別段変わった様子はない。
GM:男の子はといえば、その花には目もくれず。
GM:離れた、交差点の方を眺めている。
EOW:おや<目もくれていない
EOW:「うん、てっきり献花をしているのだと判断してたのだけれどもね。キミの関心は、『あちら』なのかな?」と横に並んで同じ方向に目を向けてみます。
EOW:なにか変わったものなど見えますでしょうか?<交差点
GM:交通量の多い交差点だ。たまに危なっかしい様子は見られるかも知れないが、それだけだ。
男の子:「違うよ。花とかじゃない」
男の子:「ああ、そうだな……じゃあお前にも見せてやるよ。特別だ」
男の子:「見てろよ。いつもの感じだと、もうすぐだ」
EOW:「うん、特別扱いとは光栄なことだと判断するよ。一体何を見せてくれるのかな?」
EOW:もうすぐと述べた少年の言葉に従い、視線を同じ方向に向けたまま──
男の子:「黙って待ってろって」
GM:それから数分後。
EOW:「………………」
男の子:「来た」彼がつぶやいた直後。
GM:すべての信号機が、目まぐるしく点滅する。
GM:緑、黄色、赤。緑、黄色、赤。緑、黄色、赤。
EOW:「………………」口を閉じたまま、目の前で繰り広げられるその現象を観察。
GM:直後、ブレーキ、クラクションの音。
GM:衝突音。交差点で車が衝突した。
GM:再び衝突音。衝突した車に車が追突。
男の子:彼はそれを気に留める様子もない。視界は一点に固定されている。
EOW:ではそちらの固定されている方に改めて目を向けてみます。何を見ているかわかりますでしょうか?
GM:彼の視線の先には、人影。
GM:事故車が玉突きになって機能を停止した交差点の中央に、人が立っている。
GM:白いドレスのような、ローブのようなものを纏った女性のように見える。
EOW:「……彼。いや、彼女かな? キミが見せてくれるといったモノは?」視線は外さず、その女性を観察しながら横の少年に問いかけます。
男の子:その声さえも聞こえていないように、ずっとその女性を見続けている。
EOW:こちらも交差点をずっと見てたかと思うのですが、突然現れたような感じでしょうか?<白いローブの女
GM:そうですね。突然現れたかのように見えました。もっとも、
GM:交通量の多い交差点です。車が行き交い続ける中では、死角も多いでしょう。
EOW:了解です。まあそれでも玉突き事故が起きた交差点の中央で、佇んでいる、と。<白いローブの女
GM:そういうことです。
EOW:事故の規模はけっこう大きな感じでしょうか? 死傷者が出てもおかしくないような?
GM:そうですね。車数台がぶつかり合うような。死者まではわかりませんが、
GM:負傷者は確実に出ているような規模です。
EOW:了解です。では少年は応えてくれそうにありませんので、直接当事者に聞いてみましょう。
EOW:可能であれば、白いローブの女性の居る方に近づいてみたく。
GM:近づくと、人影はあなたに反応する。
EOW:うん、と小さくうなずいてから、その人影へと静かに近づいていく。
EOW:「こんばんは、はじめましてかな?」アルカイックスマイルを浮かべたまま、問いかけます。<反応があった
女性:「……」彼女は何も声を発さないが、
女性:問いかけに応じてか、信号機が明滅する。
EOW:「うん、なるほど。これはキミのコミュニケーションなのかな? 生憎と、ボクには判断がつきかねるけれどもね」
EOW:明滅する信号機に一瞬だけ目を向けて。
女性:彼女は無言。再び信号機が明滅。
EOW:「ただうん、この行為が『人』に被害を与えているように、ボクは判断するよ。もしキミが『同種』なのだとしたら、考え方を改めてくれるようボクは要請したいと判断するけれども、どうだろう?」
女性:しばらくの消灯の後、信号機は点灯。
GM:片側が赤、片側が緑。
GM:通常の信号機の反応を取り戻す。
GM:車も再び動き出す。事故車を避けるように。
EOW:「おや、同意してくれたのかな? だとすれば喜ばしいね、うん」
GM:あるいは、車から出て、事故車へと駆ける者もいる。
GM:車道に居るままでは危険だろう。
EOW:ではまず白いローブの女性の手を引きます。
EOW:「ここに居ては、互いに危険だろうからね。歩道に移動することを、ボクは提案するよ」
EOW:(引っ張っていけるようでしたらば、少年の方に連れて戻りたく思います
GM:その手はすり抜ける。
GM:彼女に触れることが出来ない。
EOW:おや? と。すり抜けた自分の手に目をやって
GM:ふと、車が高速で通り過ぎて。
EOW:もう一度、女性の顔に目をやりましょう。今の所表情くらいしか、情報を得られるものがない。
女性:表情は無表情で変わらぬまま、車とぶつかり。
GM:飲み込まれた。
GM:通り過ぎた時には、女性の姿はない。
EOW:「……うん。やはり同種なのかな?」一人、納得したように頷いて。
EOW:クラクションを鳴らされる前に、てくてくと歩を進め、少年の方へと戻ってきます。
男の子:少年は献花に突っ込んだように倒れて、眠っている。
EOW:む、ワーディングとか発生してましたでしょうか?
GM:少なくともあなたの感覚ではない。
GM:だが、確かに。《ワーディング》を受けた反応に見える。
EOW:とりあえず様子を確認。ワーディングであるならば、とりたてて危険な状態と言う訳ではないはず。
EOW:「──さて、事情を確認しようと思っていたのだけれどもね」
EOW:《傍らの影法師》で持ち手を作成。少年を丁寧に抱え上げさせます。
EOW:「近隣にボクのことを認識している支部はあったかな?」

GM:シーンを終了します。


【オープニング3:倉木八千代】

GM:倉木さんのオープニングへ。
GM:登場をお願いします。
倉木八千代:倉木八千代の侵蝕率を+1(1d10→1)した
倉木八千代:あ、しまった
倉木八千代:カウンターリモコンの設定があれだった。40→41です
GM:OK!



GM:【市内 通勤路】
GM:あなたは現在、自家用車にて退勤中だ。
GM:非常勤講師としての仕事を終えた帰り。
倉木八千代:お気に入りのアルバムをかけて鼻歌を歌いながら運転しています。制限速度はあまり守っていない
GM:しばらく走っていると、ある交差点に差し掛かる。
GM:そこはN逢魔大通り。
GM:交通の要衝であるとともに、
GM:市内でも有数の事故多発地帯だ。
GM:だが、ここを避けると随分と遠回りになる。
倉木八千代:そういや事故とかあったなーとか思い気持ち安全運転みたいな雰囲気を出します
GM:交差点に突入した時。
GM:信号機が、目まぐるしく点滅する。
倉木八千代:「うぇえええ!?」ブレーキかアクセルか一瞬悩み
倉木八千代:とりあえず交差点抜ければいいかとアクセル
GM:クラクション音とブレーキ音。
GM:目の前の車が急停止……というか衝突して。
GM:アクセルを踏んだあなたの車は、そのまま前の車に突っ込む。
倉木八千代:「ぎゃぁッ!」とりあえず車は大変なことになるが、オーヴァードなので生きてる
GM:ドアがひしゃげて開かなくなる。フロントガラスから垣間見える視界には、
GM:一人の女性と、もう一人の小さな少女が見える。
GM:何かを話しているようだが、内容は聞き取れない。
GM:信号は明滅を繰り返している。
倉木八千代:「ったァ…………なんだこれ……?あのガキのせいか?」とりあえずドアを蹴ってみたりフロントガラスを叩いてみたりしてコンタクトを試みよう
GM:そうこうしているうちに、信号はもとの青へと戻っている。
GM:目の前の少女は、女性の手を引こうとして、
GM:すり抜けたように見えた。
倉木八千代:「んンン……?
GM:後続車らしき車が、あなたの横を走り抜けていく。
GM:その車は女性にぶつかったように見えた。
倉木八千代:見るからに『ヤバい』予感がする。事故とかだけでなく、もっと厄介な予感が
GM:車が通り過ぎた時には、だが、その女性の姿はない。残されたのは小さな少女だけだ。
GM:彼女はてくてくと歩道へと歩いていき――
GM:その時、運転席の窓が叩かれる。
倉木八千代:そちらに目を向けるよ
ドライバー:「大丈夫ですか?怪我ありませんか!」
GM:後続車のドライバーだろうか?
GM:事故こそあったものの、交差点から異常は消えたように見える。
倉木八千代:「あー……ハイ。私は大丈夫です。えーっと、それより警察……いや、救急車?事故のときってどうすればいいんでしたっけ?」
GM:追突先の車にも、別の人が駆け寄っている。
倉木八千代:(UGN……も、連絡したほうがいいのかなァ……)そんなことを考えながら答えるよ
ドライバー:「もうあっちの人が呼んでます!とにかく……」
倉木八千代:で、ぼんやり応対してたところで
倉木八千代:ギリギリギリッ!と音が聞こえそうな勢いでカチューシャに頭を締め付けられて
倉木八千代:「あ、すんませんすんません!理性的な行動!安全運転します!!」
倉木八千代:とのたうち回るよ



GM:シーンを終了します。


【ミドルフェイズ1】

GM:全員集合です。登場をどうぞ。
倉木八千代:倉木八千代の侵蝕率を+4(1d10→4)(侵蝕率:41→45)した
EOW:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 1[1]+44 → 45

EOW:侵食率が45になりました
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+1(1d10→1)(侵蝕率:39→40)

GM:【市内 N逢魔大通り】
GM:夜。御厨柴門が駆けつけると、そこでは事故が発生していた。
GM:何台かの車がぶつかり合っている。
御厨柴門:「うぉッ!?」
御厨柴門:車から飛び降りて救助に向かう
御厨柴門:「クソッ、いきなりか」
GM:幸いにも、大怪我をしているものは見受けられない。
御厨柴門:「本当に何か原因で事故が誘発してるのか?だったら救急車を呼ぶことすら危険だぞ」
倉木八千代:頭を押さえてのたうち回ってる女とかそのへんにいるよ
御厨柴門:「おい、大丈夫か」
御厨柴門:のたうち回ってる女に声をかける
倉木八千代:「あたたた!あ、すいません。これは事故のせいじゃないんで大丈夫です」理性的な発言をしたおかげで頭を締め付けてたカチューシャがちょっと緩む
御厨柴門:「そ、そうか」
御厨柴門:「…えと。それ何なんだ」
御厨柴門:「レネゲイド的な…感じがするんだが」
御厨柴門:「アンタ、オーヴァードか」
倉木八千代:一瞬、あ、やべ。みたいな顔をしてから
倉木八千代:「いや、専門用語出てくるってことはあんたもご同業か。そりゃちょうど良いや!」
倉木八千代:「大変なんだよ!交差点に女とガキの幽霊が出てさ!気がついたら片方消えてんの!おかげでちょっとスピード出してただけなのに大事故だよ。やんなっちゃう」
EOW:「おや、ちょうどよかったと言うべきかな、これは?」では見知った顔に気づき、かたわらの影法師に少年を抱えさせたまま、そちらに声をかけます。
御厨柴門:「幽霊?」
EOW:とてとてと、ガキのほうが二人の元へと近づいてきます。
御厨柴門:「まった、おい」
御厨柴門:「見た顔だ」
倉木八千代:「あ、そうそう、ちょうどガキの方はこいつみたいな感じでさ……」と指差し
EOW:「数日ぶりだね、御厨柴門。よければこの少年を、どこかの支部に運んでもらえればと判断しているのだけれども、どうだろう?」<見た顔
倉木八千代:「あー!こいつだ!事故ったあとに出てきたやつ!どういうことだお前!」
倉木八千代:「……って知り合い?」
倉木八千代:「UGN関係者?」
御厨柴門:「大晦日にちょっと仕事でね」
御厨柴門:「それはそうと怪我人か?なら支部と言うより病院だろ」
EOW:「うん、残念ながら事故が生じた根本的な原因はボクにも判りかねるね」<どういうことだ
EOW:「怪我ではなく、ワーディングらしき症状の影響下にあるようでね。治療施設に運ぶにしても、UGN関連の方が良いのではないかと判断しているよ」
EOW:「それになにより、この『事故』に関して、なんらかの情報を有しているようだったからね。まずはキミたちにと判断させてもらったよ」<なぜUGNに
御厨柴門:「解った、まずはUGNに連絡は入れるさ。救急隊や警察が来るまでは見届ける。また事故が起きたらたまらない」
御厨柴門:「クソ、情報も何も。オーヴァードが何人も集まってワーディングって時点で」
御厨柴門:「与太話の噂話の域を超えてるじゃないか」
御厨柴門:「面倒事の予感しかしない」
倉木八千代:「幽霊の正体見たりオーヴァードってかぁ? うへぇー、マジかよ」
EOW:「その点に関しては、ボクも見解を同じくさせてもらうよ。うん」<与太話の域は超えている
御厨柴門:「とりあえず支部に運ぶのはOKだ。他の怪我人は…とりあえずは大丈夫そうか」
GM:しばらくすると、サイレンの音が響く。
GM:尋常の救急車の到来だろう。
倉木八千代:「無事救急車も来たみてーだし、とりあえずここは大丈夫だろ」
御厨柴門:「よし、余計な詮索はごめんだ」
御厨柴門:自分の車を指さす
御厨柴門:「乗ってくれ」
EOW:「そうさせてもらおうかな? 倉木八千代もそれで構わないかい?」
倉木八千代:「あいよ!さっさと行こうぜ」
御厨柴門:「乗る前に一つだけ。ルールがある」
御厨柴門:「僕の車は禁煙だ」
倉木八千代:この世の終わりみたいな顔
御厨柴門:「…諦めてくれ」
倉木八千代:「りょーかい……」
御厨柴門:「僕は御厨柴門。輸送部隊に所属している。よろしく」
倉木八千代:「あ、アタシは倉木八千代。フリーのオーヴァードだ……あれ?そっちは知ってたみたいだけど名乗ったっけ……?」
倉木八千代:えっちゃんを見て首をかしげる
EOW:「エンド・オブ・ワールド。ご覧の通り、誤ったウロボロス解釈さ。えっちゃんとでもえの字とでも、お好きなように」
EOW:「ボクは弱い存在だからね、情報には気を使っているのさ」微笑みを崩さぬまま応じて──

GM:シーンを終了します。


【ミドルフェイズ2】

使用技能:<情報:UGN>、<情報:噂話>、<情報:裏社会>、<情報:警察>
目標値 :9
プライズ:0/8
シーン数:0/6

GM:登場キャラクター全員で判定に挑戦してもらって、
GM:一番高い出目の人の達成値の10の位+1だけプライズを獲得し
GM:今回で言えば8に到達すればクライマックスへ進めるようになります
GM:6シーン経過するとアドヴェントします。
GM:具体的には交差点近隣が永久封鎖地帯になる。
倉木八千代:交通の要衝が
GM:君の通勤時間にも大きく関わるぞ
倉木八千代:大変だ!朝早く起きたくない!解決せねば!
GM:そうならないように頑張って調査してね!
御厨柴門:拘束時間が伸びる
GM:ということで登場する方はどうぞ。
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+2(1d10→2)(侵蝕率:40→42)
EOW:#1d10+45
倉木八千代:倉木八千代の侵蝕率を+3(1d10→3)(侵蝕率:45→48)した
EOW:#1d10+45
EOW:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 4[4]+45 → 49

EOW:侵食率49です

GM:【第4区画 氷室総合病院】
GM:第4地区に存在する、UGNと繋がりのある病院。
GM:少年はここに送られ、現在、入院措置を取られている。
GM:それと並行して。あなた達3人は、ある会議室へと案内されていた。
GM:会議室には、一人の女性が待っている。
GM:屋内にも関わらず、裾の長いコートを羽織った女。成人するかしないかと言った年かさだろうか。
コートの女性:「やあ、ご苦労さまだねお三方」
“ビュリダンザス”:「ぼくは“ビュリダンザス”。UGN第4支部のスタッフだ」
“ビュリダンザス”:「君達の話を、ぜひ聞いておきたい」
EOW:「はじめまして、“ビュリダンザス”。ボクがこれまでに得ている情報であれば、総て提供させてもらう用意があるよ、うん」
倉木八千代:「いやあ……大変でしたよ……マジで……」事故の後処理をしないで現場を離れたので理性ペナルティでぐったりしている
倉木八千代:「つっても、アタシは普通に運転してただけなんで。やっぱ一番情報もってんのはえっちゃんじゃねーかな?」
御厨柴門:「僕の方も事故当時の状況を見ていないからね。提供できるのは噂話程度のものだな」
“ビュリダンザス”:「じゃあ、えっちゃん君に、説明を求めよう」
“ビュリダンザス”:「改めての説明で、分かることもあるだろう?2人も適宜補足してくれ」
EOW:はい、ではあのときあの場所で少年と出会ったこと。少年が事故を『予期』していたような言動をとったこと
EOW:その後、彼女と接触を図り、コミュニケーションを取ろうとしたこと、信号機が異常な挙動を起こしたこと、そして最終的に彼女は消え去ったことを簡単に三人に説明します(かくしか。
EOW:「──彼は『いつもの感じだともうすぐだ』と、事故の前に断じていたからね。少なくとも、何らかの因果関係を知り得ているのではないかと、判断しているよ」
“ビュリダンザス”:「運ばれた少年か。彼の目覚めを待つのも、一つのピースではあるだろうね」
EOW:「ああ、そうだね。それもあった」
倉木八千代:で、こっちは運転してたら突然信号が異常な挙動を起こしたこと、おそらくその女と接触したときのえっちゃんを見かけたこと、たしかにスピードは出していたかもしれないが交通の流れに乗ったあくまで常識の範囲内であったことを説明しますね
EOW:「ボクが確認したかぎり、彼はワーディングの影響下にあるように判断できたのだけれどもね。同時に、ボクはあの場にいてそれを感知できなかった。これも通常ではありえざる点だと提示させてもらうよ」
EOW:<彼の目覚め
倉木八千代:「いつもの感じ、ってことはあれが初めてじゃあないわけだ。んじゃ、探してみりゃ他にもあの女の目撃者とかいるかもな」
“ビュリダンザス”:「それは災難だったね。物損についてはUGNから補償させて貰おう」
御厨柴門:「事故が増加傾向にある事は噂になりつつある」
“ビュリダンザス”:「代わりと言っては何だが、この件の調査協力をお願いできるかな?」
“ビュリダンザス”:暗に、協力しなければ補償は下ろせないと言っている。
御厨柴門:(世知辛いなあ)
倉木八千代:「マジで!? いやあそれはもう当然ですよ! 善良なイリーガルとして誠心誠意協力させていただきます!」
EOW:「念の為、ボクの方に関して言えば、喜んで協力をさせてもらうよ。キミらの良き協力者でありたいと判断し、行動しているからね」
“ビュリダンザス”:「そうしてくれると、とても嬉しいよえっちゃん君。いいね」
“ビュリダンザス”:「そういう態度で居てくれるのは、ぼくらもとてもありがたい」
御厨柴門:「僕は本来の業務じゃないんだけど、あの交差点が使えなくなると困るんでね」
御厨柴門:「噂がこれ以上拡散したら情報操作も面倒になりそうだし」
“ビュリダンザス”:「問題はそこなんだよね」
“ビュリダンザス”:「今は事故の影響として一時的に封鎖させてもらった。だけど」
“ビュリダンザス”:「原因が突き止められないなら、一時的なんて言ってられなくなる」
“ビュリダンザス”:「あの道が使えないと、ぼくらも困っちまう。研究部隊はものが要り用だからね」
倉木八千代:「……よし! できるだけ早く解決しよう! アタシの通勤時間のためにも!」
倉木八千代:「現状できそうなことはー……その少年?からの事情聴取と、噂話の聞き込みと、事故現場でなんか手がかりが落ちてないか探すぐらいか?」
使用技能:<情報:UGN>、<情報:噂話>、<情報:裏社会>、<情報:警察>
目標値 :9
プライズ:0/8
シーン数:1/6
GM:プライズ判定を行えます。
倉木八千代:ひゃっはー!裏社会は得意ではないけどふれないこともないぜー!
倉木八千代:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 5[1,1,5]+4 → 9 → 成功

倉木八千代:hutuu
倉木八千代:ふつう
御厨柴門:行動値順で言うと次はえっちゃんかな
EOW:はい、では
EOW:オリジン:レジェンド&無形の影 侵食率+6
EOW:4dx+10
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 8[1,2,5,8]+10 → 18

EOW:む、つかいどこかな。なけなしの財産点2を使って20にしておきます。
EOW:侵食率は55に
御厨柴門:うーん、ま 浸蝕余裕あるしネ つかっとこ
御厨柴門:コンセ&巨匠
御厨柴門:情報UGN
GM:得意な人が多い……
御厨柴門:コネUGN幹部
御厨柴門:6dx7+1
DoubleCross : (6R10+1[7]) → 10[4,6,7,8,9,9]+10[1,6,7,9]+10[4,8]+10[9]+10[9]+10[7]+3[3]+1 → 64

EOW:おおうw
御厨柴門:ニャー
倉木八千代:はい
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+4(侵蝕率:42→46)
GM:……?
GM:あの、えっと
GM:最大達成値の概念が存在することにさせてください……
倉木八千代:デスヨネー
GM:最大30として、現状4/8で。
GM:まあそれでも結構進んでます!もう半分!
御厨柴門:ダヨネー
EOW:爆発ミドル

GM:【市内 N逢魔大通り】
GM:あなた達は調査のため、再び交差点を訪れていた。
GM:道自体は封鎖されており、車通りはない。
GM:また、信号機の一部が、バラされている。
“ビュリダンザス”:「調査のためにさ」
“ビュリダンザス”:「ちょっとばらしてみたんだけど、やっぱり電源やシステムに異常はないね」
“ビュリダンザス”:「単純な故障じゃあない。すくなくとも、外から干渉でもしない限りは起き得ない」
倉木八千代:「じゃーやっぱ、あの女がなんやかんやしてた可能性が高いってことか」
御厨柴門:「外部から…直接ハッキング操作って事か?」
EOW:「少なくともボクが居合わせた状況では、彼女の意思に応じて明滅してたように判断しているよ、うん」<信号灯
“ビュリダンザス”:「主目的かどうかは分からないけどね」
GM:現在時刻は昼。女が現れる様子はない。
GM:また、事故の発生増加数は、極端に夜に集中している。
EOW:「うん。事故が起きてからも彼女は同じようなことを繰り返していたからね。どちらかと言えば事故は主目的ではなく、たんなる結果なのではないかと推測しているよ」
“ビュリダンザス”:「その彼女、出ないな……お目にかかりたかったんだけど」
倉木八千代:「なんか出る周期なり法則なりがあんじゃないっすかねー。例の少年?はなんか知ってたみたいだったんでしょ?」
EOW:「条件付けがなされているのかもしれないね。それこそ彼女の意思でも出現できないのかもしれない」
EOW:「『いつもの感じ』と、彼が称していた条件付けだね」
“ビュリダンザス”:「誰かにコントロールされてるって?そりゃタチが悪いね」
EOW:「外部とは限らないけれどもね。あるいはボクのように『そうあれかし』とされて生じた存在の可能性も、現時点では捨てきれないのではないかと判断しているよ」
“ビュリダンザス”:「きみは“世界の終わり”を想われて生まれたんだったっけ?」
“ビュリダンザス”:「じゃあ、信号がピカピカ光るのは何の起源だろうね?」
EOW:「うん、もし彼女がそうした存在なのだとしたら、ボクより遥かに複雑な存在であると考えられるね。まったく判断がつきかねるよ」<信号をピカピカ光らせるオリジン
倉木八千代:「信号をピカピカさせて起きることが交通事故以外思いつかねー……」
EOW:「事故の記録から条件付を探ることは難しいのかな? 時間や気候、交通量。事故が複数回起こっているのであれば共通項を導き出せるのではないかと、ボクは判断するよ」
“ビュリダンザス”:「それだな……と言っても、探るデータが膨大になるな」
御厨柴門:「事故被害者の幽霊とかね」
“ビュリダンザス”:「一人でも多く道連れにってか?冗談きついな、それは」
御厨柴門:「怪談話じゃよくある奴だよ」
御厨柴門:「都市伝説や噂話のレネゲイドビーイングだって」
御厨柴門:「存在するんだろ?」
御厨柴門:「事故は夜に起きてるらしいし」
EOW:「うん、ボクと同じく。レジェンド種と類される存在だね」<都市伝説や噂話のRB
御厨柴門:「夜の辻に立つ女って、いかにもって感じ」
御厨柴門:「するからさ」
EOW:「可能性としてはありえるのではないかと、ボクも判断するよ」<被害者の幽霊的なRB
“ビュリダンザス”:「夜だな。夜に調査を進めたほうが良さそうだ」
“ビュリダンザス”:「それまでには、少年も目を覚ますだろう。聞き込みして、特定といこう」
御厨柴門:「了解」
EOW:「うん、方針に関して、ボクにも異存はないよ」<夜に調査を進めよう
倉木八千代:「うぃっす、りょーかい」
御厨柴門:「なぁ」
御厨柴門:えっちゃんに声をかける
EOW:「どうかしたかな、御厨柴門?」
御厨柴門:「レネゲイドビーイングが原因だったとして、君はそういう事に何か思い入れはあるのか?」
御厨柴門:「その…なんだ。気を悪くしないで貰いたいんだけど」
御厨柴門:「ちょっと気になってね」
EOW:「うん、そうだね。思い入れ──と言うよりは関心かな。『もしRBなのだとしたら、なぜそのようなことをしているのか?』と言った点に関してね」
御厨柴門:「他のレネゲイドビーイングの存在意義や目的を知る、その関心ってやつは」
御厨柴門:「君にとっては仲間意識なのかい?それとも単なる興味なのか」
EOW:「うん、当然の疑問だね。むしろ関心を持ってくれて、ボクとしては喜ばしく感じるよ、御厨柴門」<気を悪くしないで
EOW:「そしてその上でキミの問いに応えるのであれば、『どちらでもない』がおそらく一番正解に近いのではないかと、ボクは判断しているよ」
御厨柴門:「どちらでもない」
御厨柴門:「人間だって趣味や嗜好があう仲間が居たほうが安心するだろう。僕の場合も車が好きな連中の集まりがキャラバン・サライだ」
御厨柴門:「君は、仲間を求めたりはしないのだろうか」
御厨柴門:「そういう疑問だった」
EOW:「うん、そうだね。目的や嗜好が同じ存在同士が集まれば、そうした感情を抱くことは当然だと判断するよ」
EOW:「ただ、前提としてそれらは、ある程度の倫理や文化を同じくしていなければ、難しい」
EOW:「極端な話、食人を是しとする存在と、キミらは仲間になるのは難しいだろう?」
御厨柴門:「さあ、どうだろうな」
御厨柴門:「僕は、対話すること自体は無駄じゃないと思いたいんだ」
御厨柴門:「それだけなんだ」
EOW:「うん、それにはまったく同意するよ、御厨柴門」
EOW:「少し意地の悪い言い方になってしまったようだから、先の言葉を少し訂正させてもらおうかな」
倉木八千代:「なぁーに小難しい話してやがんだ?」御厨くんの背後からのしかかるよ
EOW:おっと──と言った表情で、言葉を切ります。
御厨柴門:「うぇッ…重…」
倉木八千代:「色々理屈こねくりまわしてっけど、要するにあったこともねェやつとダチになれるかなんてわかんねーって話だろ。当たり前じゃね—か当たり前」
御厨柴門:「当たり前?」
倉木八千代:「いや、あったことはあるか。ろくに話したこともねーだな」
倉木八千代:「分かり会えるとか会えないとか仲間になりてーとかなりたくねーとか、理屈こねくり回してもしかたねーってこと。RBだろーが人間だろーが、実際膝突き合わせて話してみね—とどうなっかわかんねーだろ」
御厨柴門:「…そうだな」
倉木八千代:「だよなあ?」えっちゃんに問いかけるよ
EOW:「うん、概要に関しては概ね同意させてもらうよ」
EOW:「まさに出会っただけでそれらを判断できるのであれば、さ」表情は変えずに微笑んだまま、やや不自然な仕草で大仰に肩をすくめる。
倉木八千代:「な? 心意気だよ心意あいたァ!? あ、これ理性的じゃない!? ダメ!?」のけぞるよ
御厨柴門:「うわっ!人の上で暴れるな」
御厨柴門:「あと煙草くさい」
倉木八千代:「それもごめん!」
“ビュリダンザス”:「え、それもしかして遺産かい?いいな……」
“ビュリダンザス”:「首から上貸してくれない?」
倉木八千代:「はずれね—よ!?
“ビュリダンザス”:「あ、いやタバコはいいや。鼻から上でどう?」
倉木八千代:「輪切り!?」
御厨柴門:「言っとくけど、車の中汚すなよ。やるなら掃除しやすい所でやってくれ」
御厨柴門:「血の汚れは落ちにくいんだぞ」
“ビュリダンザス”:「オッケー、じゃあさ」携帯端末をちらりと見て。
“ビュリダンザス”:「病院行こうか」
倉木八千代:「え、マジでやるの!?」身構える
“ビュリダンザス”:「そう言いたかったけどね。少年が目を覚ましたんだと」
EOW:「喜ばしいね。彼が無事だったことも、事件の解決に向けて進展が在るかも知れないことに関しても」
倉木八千代:「おっ、重要参考人がお目覚めか。そんなら大歓迎だ」
倉木八千代:「よっしゃ、早く行こうぜ」
御厨柴門:「OK、車に乗ってくれ」
御厨柴門:「あと、話に付き合ってくれてありがとう」
EOW:「ボクにとっても、有意義な会話だったと判断しているよ、うん」

GM:シーンを終了します。ロイス・購入が可能です
EOW:【御厨柴門@好奇心/警戒】にて取得させて頂きます。
御厨柴門:二人にロイスをとっておこう
御厨柴門:EOW:興味○/隔意
EOW:む、ここで無形で購入判定する場合、シーン持続のオリジンレジェンドはまだ効果しているのでしたでしょうか?
GM:持続していますね
EOW:ありがとうございます。
倉木八千代:えっちゃん/好意:○/不安
御厨くん/好意:○/不満 でとろう

EOW:あと、少年にもロイス。【少年@◯好奇心/無関心】にて
EOW:倉木さんは保留で。
御厨柴門:倉木八千代/信用○/煙草くさい
EOW:ではオリレジェが持続していますので、ブルゲチャレンジ。達成値は20にて
EOW:無形の影使用
EOW:侵食率59
EOW:4dx+10 目標値20
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 9[3,3,7,9]+10 → 19

EOW:ぐあ、ダメだった。購入判定、ロイス操作終了です。
御厨柴門:購入はボディーアーマー狙い
倉木八千代:で、調達か。一応フラググレネードもう1個かっとこ
倉木八千代:1DX+2>=12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 3[3]+2 → 5 → 失敗

倉木八千代:フラググレネードなんて売ってなかった 以上
御厨柴門:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[1,8] → 8

御厨柴門:まあ交差点にはないよな
GM:そりゃね……


【ミドルフェイズ3】

使用技能:<情報:UGN>、<情報:噂話>、<情報:裏社会>、<情報:警察>
目標値 :9 最大達成値:30
プライズ:4/8 シーン数:2/6
GM:再びプライズ進行となります。登場する方はどうぞ
倉木八千代:倉木八千代の侵蝕率を+9(1d10→9)(侵蝕率:48→57)した
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+9(1d10→9)(侵蝕率:46→55)
EOW:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 10[10]+59 → 69

GM:みんな上がるなー
GM:じゃあ早速判定をば!
倉木八千代:あ、情報固定値3だった。うっかり。とりゃー!
倉木八千代:3DX+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 6[2,6,6]+3 → 9

倉木八千代:どやっ
GM:成功はしてる!
EOW:侵食率をちょっと省エネしよう
EOW:1dx10 素振りです
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

EOW:3です、失敗
御厨柴門:ダイスボーナスでもう一個振れるよ
EOW:1dx10
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

御厨柴門:さっきと同じ コンセ&巨匠にコネUGNでいっとこうかな
EOW:下がりました、失敗です。
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+4(侵蝕率:55→59)
御厨柴門:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 7[2,2,5,7,7,7]+1 → 8

御厨柴門:ごめんC値がこうりょされてなかった
GM:C!
倉木八千代:コンセが抜けていた
御厨柴門:6dx7+1
DoubleCross : (6R10+1[7]) → 6[1,3,4,4,4,6]+1 → 7

御厨柴門:減ったw
GM:C……
倉木八千代:ドヤ顔の倉木しか成功してねえ
GM:でも倉木さんが成功してる!
倉木八千代:びっくりだ
GM:まさかの事態
GM:プライズ:5/8

GM:【氷室総合病院】
GM:少年の病室。
GM:彼は目を覚ました。身元もはっきりしている。
GM:名幸 士(なこう つかさ)という、市内に住む小学生。
GM:検査の結果、オーヴァードではない。
GM:あなたたちは彼の病室を訪ねていた。
名幸士:ベッドから起き上がって。
名幸士:「あれ……俺……」
倉木八千代:「よっす、目ぇ覚め……………あ、待って。今のナシナシ」教師モードの笑顔を作り直して
倉木八千代:「名幸くん、でいいかな? 君、昨日の夜に事故があった交差点で気絶してたんだけど、覚えてる?」
名幸士:「あ、ああ……おb……お姉さんが?」
倉木八千代:ピキ「君のことを助けてくれたのはこっちの子とお兄さんだけどね」御厨くんとえっちゃんを指す「それで……あの事故について、君が知っていることを聞かせてほしいんだ」
EOW:「『いつもの感じだ』と述べていたね、名幸士?」
名幸士:「あ……お前、あの時の……」
EOW:「改めまして、だね。ボクはエンド・オブ・ワールド。言いづらいだろうから、えっちゃんとでもえの字とでも」
EOW:「キミはあのとき、『見たいものがある』としていた。それはあの事故だったのかな? それとも──」
名幸士:「……違う」
名幸士:「俺は……ただ……」
名幸士:「あの人が……見たくて……」
EOW:「それはあの、白い装束の女性のことかな?」<あの人
名幸士:頷く。
EOW:「差支えがなければ、倉木八千代の言う通り、聞かせてもらえないかな? なぜキミが彼女を求め、彼女が現れる条件を知っていたのかを?」
名幸士:「何故って……」
名幸士:「それは……」
名幸士:「その……」
名幸士:「……」
EOW:「?」
倉木八千代:アチャー みたいな顔をしている
名幸士:俯いている。
御厨柴門:「まあ、そういう事か」
EOW:「?」
倉木八千代:「あー、まー、その。なんだ………とりあえず、その人について知ってること、教えてくれない?」
名幸士:「……あの交差点で、夜になると、たまに居るんだ」
名幸士:「もうすぐ来るって時には、なんか、ボワーってなる感じがあって」
名幸士:「信号がめちゃめちゃに光って、あの人が出てくるんだ」
名幸士:「それで、ずっと見てるといつの間にか……」
名幸士:「朝になってる」
GM:気絶していた、ということだろう。
EOW:少なくとも今回はワーディングっぽい感じで、ですね。<気絶
倉木八千代:「で、君はその人に会うためにあの交差点にいた、と」
名幸士:「……」小さく頷く。
名幸士:「すごい、キレイなんだ。何ていうか……」
名幸士:「ヤなことも、全部を、メチャメチャに壊してくれそうで」
倉木八千代:ちょっと眉をひそめ
倉木八千代:「……他になにか、その人のことで覚えてることとかない? いつも出てくる時間とか、信号以外で起こることとか、特徴とか」
名幸士:「いつも同じ時間。信号以外はわからない。見てないから」
名幸士:「特徴は……肌が白くて。光ってるみたいに」
名幸士:「それで、人じゃないみたいに、顔が変わらなくて」
名幸士:「美人……だと、思う……」
名幸士:「たぶん……」
倉木八千代:(時間はいつも同じ、か。一歩前進ってとこかね)
倉木八千代:「ん、聞かせてくれてありがとね」
名幸士:コクリと頷いて。
GM:彼はナースに連れられて、検査のために病室から連れ出されていく。
GM:何もなければ、もう退院となるだろう。
GM:事件の解決ができなければ、再び交差点に赴くかもしれないが。
倉木八千代:「今度から夜間外出は親御さんにばれないようにやりなよー」とだけ声をかけておこう
GM:入れ違いで、コート姿の女が病室へ。
“ビュリダンザス”:「少年の症状が分かった」
“ビュリダンザス”:「あれは《ワーディング》じゃあない」
EOW:「おや?」<ワーディングじゃない
倉木八千代:「おっと、じゃあ一体?」
“ビュリダンザス”:「能力の低いものだけに選択的に作用する、鎮圧効果のあるエフェクトだ」
“ビュリダンザス”:「例えば、ソラリス発症者の中には、弱い睡眠物質を散布する能力を持つ者がいる」
“ビュリダンザス”:「そういう類のものだね。君達のような、強度のあるオーヴァードは対象外だ」
御厨柴門:「なるほど」
“ビュリダンザス”:「それが敵意をもって放たれたものかはわからないけど。往来で起きたらそりゃ対抗できない」
EOW:「事故原因の一つは、それもあるのかな?」
倉木八千代:「ならその発生源をなんとかすればとりあえずは解決ってこった。わかりやすくていいや」
“ビュリダンザス”:「だろうね。止められるならやめさせたいところだ」
倉木八千代:「で、おそらく発生源は例の女で、あの少年によれば毎回同じ時刻に出てくる、っと」
EOW:「うん、理由は未だ不明だけれどもね。彼女が行動を起こすことが事故に繋がるのであれば、まずはそうした対応を取らざるを得ないだろうね」
EOW:<止める
“ビュリダンザス”:「時間は分かってる。毎日出るかはわからないけど」
御厨柴門:「頻度は増加傾向にある」
“ビュリダンザス”:「行ってみる価値はありそうだ」
御厨柴門:「つまり、毎日じゃなくても確率は上がってるってことだね」
EOW:「時間が判明しているのであれば、工事か何かを偽造して交通規制をできるのではないかと提案するよ」
“ビュリダンザス”:「周囲は封鎖してるままだ。被害は出やしない」
“ビュリダンザス”:「あそこを封鎖し続ける経済的被害の方は知らないけど」
EOW:「それはなにより。であれば後は、キミらの組織が経済的な痛撃を被る前に、事件の解決にあたらねばだね」

GM:シーン終了。ロイス・購入が可能。
倉木八千代:ロイスは特になし。購入は……病院だし火炎放射器ぐらいないかな。行ってみよう
EOW:購入は素振りで応急手当をねらってみましょう。
御厨柴門:アーマー
EOW:2dx10
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5

EOW:失敗です。
御厨柴門:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[1,3] → 3

倉木八千代:1dx+2>=22
DoubleCross : (1R10+2[10]>=22) → 4[4]+2 → 6 → 失敗

EOW:ロイスは、ちょっと保留で。
御厨柴門:病院にアーマーがある訳ないな
倉木八千代:病院に火炎放射器もあるわけがない
倉木八千代:以上だ
EOW:消毒用に
GM:応急手当もない病院何があるんだよ
EOW:そこには死だけがありました
EOW:っと、こちらも以上です。


【ミドルフェイズ4】

GM:次のシーン。
使用技能:<情報:UGN>、<情報:噂話>、<情報:裏社会>、<情報:警察>
目標値 :9 最大達成値:30
プライズ:5/8 シーン数:3/6
GM:出る人は出て!
倉木八千代:倉木八千代の侵蝕率を+9(1d10→9)(侵蝕率:57→66)した
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+4(1d10→4)(侵蝕率:59→63)
EOW:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 7[7]+69 → 76

EOW:侵食率76です

GM:では判定を!
倉木八千代:どおれ、私が情報強者っぷりを見せてあげよう
御厨柴門:やっちまえー
倉木八千代:4DX+3>=9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 9[3,5,7,9]+3 → 12 → 成功

GM:成功は成功!
倉木八千代:ふたけた!
御厨柴門:つよい
EOW:おお!
GM:ただ2点だともう1シーン必要になっちゃうぞ
GM:残り3点だからね……
御厨柴門:コンセ巨匠コネUGN
EOW:なのでこちらも行きましょう。オリレジェ無形で行きます。
御厨柴門:7dx7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[1,2,2,5,6,8,10]+6[4,6]+1 → 17

御厨柴門:バカな
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+4(侵蝕率:63→67)
EOW:侵食率+6で82に
EOW:6dx+10 いけー
DoubleCross : (6R10+10[10]) → 10[1,1,2,4,7,10]+9[9]+10 → 29

倉木八千代:頼むぞえっちゃん……!
EOW:(`・ω・´)
倉木八千代:やったー!
御厨柴門:イエーイ
EOW:これが侵食率の力……
GM:ひゅう!
GM:では8/8で突破!

GM:【N逢魔大通り】
GM:あなた達は少年の証言通りの時間、通りで待ち伏せている。
GM:往来はない。付近は封鎖されているからだ。
GM:向かえる者のない信号機だけが、虚しく緑、黄、赤と。点灯を繰り返している。
“ビュリダンザス”:「どうかな。来ると話が早いけど」信号機の傍らに座り込み、ノートPCをいじっている。
倉木八千代:「今んとこ見た感じかわりはねーみてーだなー」メチャクチャ飽きた顔であくびをしている
御厨柴門:「夜といっても長いしね」
EOW:「そうだね、うん。長丁場になる可能性も否定できないね」
EOW:と、思い出したかのように──
EOW:「──先に仲間意識かと問うたよね、御厨柴門?」
EOW:同じく待機する二人に対し、言葉を発します。
御厨柴門:「ああ」
EOW:「訂正を少しと告げていたからね、キミらがよければ今、応えさせてもらっても良いかな?」
御厨柴門:「構わないさ」
倉木八千代:「んあ? ああ、昼のあれか」話を聞く構え
御厨柴門:「まだ時間はありそうだし」
EOW:「ありがとう、御厨柴門、倉木八千代」
EOW:「まず前提として──ボクはRBに対しては同種だと判断しているけれど、キミが言うような仲間意識は有していないし、また有したいとも考えてないね、うん」
EOW:「そもそも、RBと言う呼称で一括にはされているけれども、多様性と言うことでは人の比ではないからね。漠然とした力としか言いようのない存在も在れば、人と変わらない精神構造を持つものも在る。それをまとめて『みんな仲間』とすることには、無理があるだろう?」
EOW:ひとつひとつ、確認するかのように言葉を続ける。
EOW:「ではRBに対する興味から、存在意義や目的を知ろうとしているのか? という事であれば、それもまた違う」
EOW:「むしろボクの興味は、キミたち『人』に向けられているからね」
EOW:一旦言葉を区切り、紫の瞳で改めて二人を見つめます。
EOW:「キミは述べていたね。『趣味や嗜好があう仲間が居たほうが安心する』『自分にとってはその集まりがキャラバン・サライ』だ、と」そして改めて言葉を紡ぐ
EOW:「ボクはね、決してキミらの仲間にはなれないと判断しているんだ。『人でなし』だからね」
EOW:「仲間のようなモノを模倣をすることなら、できるかもしれない」
EOW:「けどそれはあくまでも模倣であって、それを『仲間』とすることは、仲間を尊いと判ずるキミらに対して、礼を失する事になると判断しているんだよ」
EOW:「そしてボクは、そうした価値観を有するキミたちを、そしてキミたちの有するそうした価値観を『好ましい』と判断している」
EOW:「冬の寒さの中、暖炉に火を灯し、薪を囲んで談笑する」
EOW:「その輪に加わることはなくとも、その灯火はかけがえのないモノなのではないかと推測しているし──」
EOW:「──その灯火が消えるような事態は、大きな損失なのではないかと、判断しているからね」
EOW:「だから、先の御厨柴門の問いに、より正確に応えるとするならば」
EOW:「ボクは、ボクが好ましいと判断したキミたちに害が及ぶ可能性があるならば、可能な限りこれを排したいと判断している」
EOW:「RBが原因であるならば、そのRBに対して関心を抱く。人間が原因であるならば、その人間に対して関心を抱く」
EOW:「因縁因果が判らなければ、対策の講じようもないからね?」
EOW:「これが、人の良き協力者で在ろうとしているレネゲイドビーイング、エンド・オブ・ワールドの判断さ。少しは解答になったかな?」
御厨柴門:「…君の考えは良く解った」
御厨柴門:「小難しいと言われるかもしれないけど」
御厨柴門:「僕は模倣でも構わないと思っている、模倣がいつか本物になるかもしれない」
御厨柴門:「理解したと思っても分かり合えない存在がある様に」
EOW:静かに耳を傾けます。
御厨柴門:「理解できないように思えても理解できるかもしれない相手の事は理解したいと思ってるさ」
御厨柴門:「ま、そういう奴がいるって思っててくれればいいよ」
EOW:「……ありがとう、御厨柴門」
EOW:「やはりキミたちは『灯火』だね、うん」
倉木八千代:えっちゃんの肩にガッと手を回して
倉木八千代:「お前ら、若いのになんつーか大変だなあ」
EOW:「そうなのかな? 自分が大変であるかどうかに関しては、思索したことはあまりないと判断しているよ、うん」
倉木八千代:「それならそれでいいけどさ。まあ、あれだよ」
EOW:「機会があれば、そうした思索を行うのも良いかもしれない──?」<まあ、あれだよ
倉木八千代:「誘われたら輪の中に入るぐらいいいんじゃねーの。どうしたら仲間かとか知らねーけどさ」
倉木八千代:「入ったり出たり人が増えたり減ったりうまく行ったり失敗したり、そういうもんなんじゃねーの。多分」
倉木八千代:で、背中をパンと叩いて
倉木八千代:「あいたァ!! え、どれがダメ!? 多分!?」
倉木八千代:とのけぞるよ
御厨柴門:「僕は注意しても僕の車で煙草を吸うヤツの事は理解しないぞ」
倉木八千代:「精一杯努力する……」
EOW:「うん、シンプルな解決方法だね。実にキミらしいよ、倉木八千代」
“ビュリダンザス”:「ちょっとこっちの輪にも入ってくれないかな、じゃあ」
“ビュリダンザス”:信号から配線を伸ばして、PCで何らかの波形を見ている。
倉木八千代:「あ、忘れてた」
“ビュリダンザス”:「――何か来るよ」
GM:すべての信号機が、目まぐるしく点滅する。
EOW:「うん、どうやら翌日に持ち越さずに済みそうだね」
倉木八千代:すげえ嫌そうな顔をするよ「うわ、見覚えのあるやつだ」
女性:どこから現れたのか、人影が交差点の中央に現れる。
女性:白いローブを纏った影。よく見ればそれは着ているのではなく、
女性:周囲に浮いて包んでいる。
女性:緑、黄、赤。目まぐるしく入れ替わるシグナルに染められては色を変える。
女性:その表情は人形のようで、感情をうかがい知ることは出来ない。
“ビュリダンザス”:「緑(グリーン)。黄(アンバー)。赤(レッド)」
“ビュリダンザス”:「発光パターンから、意志の解読を出来ないか……?」
“ビュリダンザス”:「ちょっと誰か呼びかけてみてくれ」
EOW:「ボクは最初に試して成果を残せなかったからね。二人のどちらかに任せられればと判断するよ?」
EOW:<呼びかけ
御厨柴門:「なあ、そこで何をしてるんだ」
御厨柴門:物陰から相手の見える位置に立つ
GM:信号機が明滅する。
御厨柴門:「それが返事なのか?」
“ビュリダンザス”:「……」
“ビュリダンザス”:「……警告、か、これ……?多分」
御厨柴門:「警告?」
御厨柴門:「何かやりたい事や伝えたい事があるなら聞くぜ。完全には理解できないかもしれないけど」
GM:再び信号機が激しく明滅する。
倉木八千代:「警告? 危ないからこっちくんなー、的な?」
EOW:「警戒をしているかのようにも推測できるね、うん」
御厨柴門:「言葉が無くてもボディランゲージ的な感じで伝えてくれてるのか?」
“ビュリダンザス”:「光。……蓄積?」
“ビュリダンザス”:「解放。限界」
御厨柴門:「解析できそう?」
“ビュリダンザス”:「……閃光。終焉」
“ビュリダンザス”:「待ってて……だんだんパーツが揃ってきた」
EOW:「うん、意思の疎通が図れれば、戦闘を回避できるかもしれないからね」
“ビュリダンザス”:「多分行けるな……よし来た」
EOW:「平和裏に解決できるのであれば、それにこしたことはないと判断するよ」
“ビュリダンザス”:「発光パターンを解析して、音声化するようにしてみた」
“ビュリダンザス”:「もっかい聞いてみて」
御厨柴門:「何か伝えたい事はあるか」
御厨柴門:「そこに何かあるって言うのか?」
解析音声:『警告』
解析音声:『××××は、現在、限界量の光芒を蓄積している』
解析音声:『この解放が、××××の使命である』
解析音声:『××××は、終焉の使徒である』
“ビュリダンザス”:「読み取れないところは、多分こいつの名前だな」
“ビュリダンザス”:「適当に命名しよう……そうだな」
“ビュリダンザス”:「グリーン。アンバー。レッド」
“ビュリダンザス”:「“グリンアンバレッド”」PCに何か打鍵して。
解析音声:『“グリンアンバレッド”は、閃光の終焉に伴い、本体より分離された』
解析音声:『投棄のための端末であり、これより、解放行動を行う』
解析音声:『退避されたし。“グリンアンバレッド”は、終焉の徒である』
“ビュリダンザス”:「そいつのレネゲイド濃度、ヤバいぞ……!」
EOW:「……なるほど。理由はともあれ、やはり警告だったようだね、うん」<退避されたし
倉木八千代:「光芒を投棄? つまり? ビーム?」
“ビュリダンザス”:「一個で十分な爆弾を何個も抱えてるって感じだ……全力で解放行動をするってなら、ここだけじゃない」
御厨柴門:「何らかのロクでもないシステムの端末か」
“ビュリダンザス”:「周囲一体が更地になるかもしれない」
倉木八千代:「………………大惨事じゃん!!」
御厨柴門:(そんなのに惚れるなんてあの小学生も業が深いな)
EOW:「それは穏やかではないね」<周囲一体が更地
解析音声:『終焉の順延のために、“グリンアンバレッド”は作られている』
御厨柴門:「とは言えこちらの言葉はある程度通じているのか」
御厨柴門:「おい、停止は可能か!」
解析音声:『否』
EOW:「人口密集地よりの退避はどうかな?」
御厨柴門:「もっと人気のない場所での開放はできるか」
解析音声:『光芒の投棄が機能である』
解析音声:『退避……否』
解析音声:『猶予残量過小』
御厨柴門:「投棄を止める手段があるなら教えてくれ」
解析音声:『核の破壊』
女性:本体が、白い光に包まれる。
倉木八千代:「はー……壊さねーと止まんね—ってやつか」
御厨柴門:「仕方ない、か」
“グリンアンバレッド”:その体には、7つの輝きがある。
EOW:「致し方なしと判断するよ、うん」
“グリンアンバレッド”:額。心臓。丹田。右掌。左掌。右膝。左膝。
“ビュリダンザス”:「その7つだ……その7つが、核だ」
倉木八千代:「あいよっ。ま、色々あれだけどわかりやすくていいや」
御厨柴門:「そうだね」
EOW:「7つ──ね。なにかの暗喩かな?」
“グリンアンバレッド”:全体から生じる光は、停止しそうにない。
解析音声:『限界点の到来』
解析音声:『投棄を開始する』

GM:シーンを終了します。
GM:ロイス・購入が可能!次はクライマックスだ!
倉木八千代:ロイスは戦闘中にとったりしよう。こんなときのために火炎放射器が!
倉木八千代:2DX+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 4[2,4]+2 → 6

倉木八千代:なかった
EOW:【倉木八千代@◯敬意/食傷】をまずは。残り1つは戦闘中に
御厨柴門:アーマー
御厨柴門:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[3,5,8] → 8

御厨柴門:ダメー
EOW:回ればいいな、ブルゲチャレンジ。オリレジェ続行中
御厨柴門:もうちょっと安い奴を狙えばよかったね
EOW:あ、そうか。火炎放射器入ります?>倉木さん
倉木八千代:あればちょっと嬉しい 程度ですね
EOW:達成値教えて頂ければ狙ってみますよ。こちらのブルゲもあれば嬉しい、レベルですので。
倉木八千代:なくても困りはしない
倉木八千代:22です
EOW:1回回ればいけるかな、では火炎放射器チャレンジ 侵食率+4で86に
EOW:6dx+10
DoubleCross : (6R10+10[10]) → 10[2,4,5,5,10,10]+10[4,10]+10[10]+3[3]+10 → 43

EOW:まわった。どうぞー
倉木八千代:すげえまわってる!もらった!ありがとう!
EOW:<火炎放射器
GM:ヒエーッ


【クライマックス】

GM:全員登場!
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+9(1d10→9)(侵蝕率:67→76)
EOW:1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 7[7]+86 → 93

EOW:侵食率93です
倉木八千代:倉木八千代の侵蝕率を+8(1d10→8)(侵蝕率:66→74)した

GM:目の前の女性型の何かが、強烈なレネゲイドの圧力をもたらす。
GM:衝動判定。難易度は9。
倉木八千代:5DX+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[1,5,8,9,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

EOW:6dx+3 衝動判定
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[1,2,2,2,9,10]+7[7]+3 → 20

EOW:成功
倉木八千代:よし!5d10ダメージは防いだ
EOW:93+2d10
DoubleCross : (93+2D10) → 93+13[6,7] → 106

EOW:侵食率106に
御厨柴門:かけがえのないいっぴん
倉木八千代:74+2d10
DoubleCross : (74+2D10) → 74+12[2,10] → 86

御厨柴門:2dx+2>=9
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 8[5,8]+2 → 10 → 成功

御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+20(2d10→10,10)(侵蝕率:76→96)
御厨柴門:20出る?W
倉木八千代:すごい出目
GM:ウワーッ
EOW:うわー(汗)
GM:彼我の距離は10mです。
GM:セットアップ。
倉木八千代:何もなし
“グリンアンバレッド”:《ミラーパレス》。
“グリンアンバレッド”:彼女が暴走していれば、彼女への攻撃ダイスを-10個。
御厨柴門:怨念の呪石
“グリンアンバレッド”:今は何も起きないです。よかったね。
EOW:ぐわー
倉木八千代:暴走するんだこの人……
御厨柴門:暴走してダメージ+2D10
EOW:セットアップはありません。
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+3(侵蝕率:96→99)
“グリンアンバレッド”:イニシアチブ。《バーサークセルフ》。
御厨柴門:一回リザレクトできるのでエライ
御厨柴門:してるじゃん暴走w
倉木八千代:した
“グリンアンバレッド”:自分のラウンド中の命中ダイスを+2して暴走。
御厨柴門:システム端末のくせに自分で暴走するなよw
“グリンアンバレッド”:《ミラーパレス》の効果が適用される。
“グリンアンバレッド”:通常行動に入ります。
EOW:はーい
倉木八千代:こいやー
GM:あ、そうだ。その前に。
御厨柴門:オラー ヤッタルゾー
GM:こいつは恐怖の変異暴走なので、通常の暴走に加え
GM:硬直も入っています。
倉木八千代:動かない
御厨柴門:硬直してても避けるくせにー
EOW:全力移動、戦闘移動がおこなえない、と。なるほど
“グリンアンバレッド”:マイナー《オリジン:コロニー》《オリジン:ミネラル》。
“グリンアンバレッド”:装甲値を増強。硬直を解除。
EOW:ぐわー、マッチポンプw
御厨柴門:解除してるじゃん
倉木八千代:はい
“グリンアンバレッド”:メジャー《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《破壊の光》《滅びの光》。
“グリンアンバレッド”:PCのエンゲージへ範囲攻撃。
“グリンアンバレッド”:判定前に、
“グリンアンバレッド”:Dロイス『賢者の石』を使用。C値を-2。
倉木八千代:うげ
EOW:うわー
“グリンアンバレッド”:9dx5
DoubleCross : (9R10[5]) → 10[3,3,5,5,6,7,7,8,10]+10[1,2,2,2,7,9,10]+10[3,9,10]+2[2,2] → 32

GM:低いか。まあダイス少ないからな……
EOW:……おや?
倉木八千代:これは……行けるか……?
御厨柴門:暴走だからくらう
倉木八千代:いや、
EOW:おお、倉木さん必殺の!
倉木八千代:《守りの弾》+《居合》
倉木八千代:で、能力訓練も載せる
GM:判定をどうぞ!
倉木八千代:3DX+24>=32
DoubleCross : (3R10+24[10]>=32) → 10[4,7,10]+10[10]+2[2]+24 → 46 → 成功

EOW:おおー!
倉木八千代:無駄周り!
GM:すごい
GM:では攻撃は阻止!
倉木八千代:侵蝕+8(86→94)
“グリンアンバレッド”:右掌の輝きが、一際大きくなる。
“グリンアンバレッド”:膨らみ、中から異常な量の光芒が溢れ出んばかりに漏れ出す。
倉木八千代:「う」小さく息を呑み
“グリンアンバレッド”:投射されれば、周囲を焼きつくすほどの閃光。
解析音声:『第一解放開始』
解析音声:『退避を推奨。否』
倉木八千代:「わ」吐く。ジャケットの下からショットガンを取り出す。手の辺りを狙う。撃つ
解析音声:『退避時間過しょ』
倉木八千代:ショットガンは早撃ちに向いている。と聞いたことがある。銃弾が面で飛んでいくので、狙いが甘くても当たる
倉木八千代:つまり、こういうシチュエーションにもってこいというわけだ
倉木八千代:「あっぶなー!!」
解析音声:撃ち抜かれた腕は上方に跳ね上がり、
解析音声:上空へ投射。光の奔流は上空へと伸びながら散乱する。
御厨柴門:「うわっ、凄いな。あれを当てて逸らせるのか」
“ビュリダンザス”:「待て待て待て……今の……賢者の石か……!?」
御厨柴門:「賢者の石?」
EOW:「かなりの出力を感じたね、うん」
倉木八千代:「うっわぁ……マジかよ……賢者の石とか超ビビっ………てない。てない。理性!冷静!」
“ビュリダンザス”:「高濃縮のレネゲイド結晶!あの表皮を見ろ!」
“グリンアンバレッド”:彼女の体表を覆っていたローブは、結晶のように硬質化している。
“ビュリダンザス”:「核の反応が一つ消えた!あいつの核は賢者の石だ!」
EOW:「なるほど、あの装束がそうした意味を持っていたとはね」
倉木八千代:「……あと7つあんの賢者の石!?」
“ビュリダンザス”:「あと6個……!?いやいやいやいや」
EOW:「7-1で6ではないかな?」
倉木八千代:「多くない?」
倉木八千代:「あ、6つか、1個使ったから」
御厨柴門:「さっきの規模があと6回か、それは街も平地になるな」
“ビュリダンザス”:「あれの起源は、何だって言うんだ……?」
GM:倉木さんは行動済になったので
GM:えっちゃんの手番。
倉木八千代:はい
EOW:はい、ではまずマイナーでオリレジェを、侵食率が108に
EOW:で、このままだとダイスが7しかなくて判定ができませんので
EOW:プランナーのロイスをタイタスにして、ダイスを+10します。これで17d-10dで 7d+18となります。
EOW:目標はグリンアンバレッド!
“グリンアンバレッド”:きませい!
EOW:サイレンの魔女@原初の赤 侵食率+6で112に
EOW:7dx10+18
DoubleCross : (7R10+18[10]) → 8[1,3,4,4,4,8,8]+18 → 26

EOW:回らなかったか、26です。
“グリンアンバレッド”:ドッジ。
“グリンアンバレッド”:判定直前に賢者の石を使用。
EOW:ぐわー
“グリンアンバレッド”:4dx8
DoubleCross : (4R10[8]) → 10[2,6,9,10]+10[9,10]+10[3,10]+2[2] → 32

GM:回避!
EOW:それはドッジされます、残念。
EOW:では意識を向けて核に対して自分の力を行使しようとしますが──
EOW:ばぢんっ!
EOW:「!」
EOW:小さな身体が弾かれるようにして、後ずさります。
EOW:「うん──難敵だね、これは」
“グリンアンバレッド”:右膝の光が消失している。
“グリンアンバレッド”:高濃縮の核が、そのまま攻撃を呑んだ。
“ビュリダンザス”:「いや、核は減ってる……!」
御厨柴門:「使わせるだけでもアリか」
EOW:「──我慢比べということになるのかな? ともあれ注意を、御厨柴門」
“ビュリダンザス”:「ああ、撃たせる前に、使い込ませてくれ!」
GM:御厨くんの手番へ。
御厨柴門:マイナーでスーパーランナー&ヴィークルモーフィング
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+3(侵蝕率:99→102)
御厨柴門:相手のエンゲージに接敵します
GM:接敵された!
御厨柴門:メジャーでコンセ&巨匠の記憶
御厨柴門:いちおう100%超えたのでダイス1個は振れるんですけど
御厨柴門:1個は心もとないので
御厨柴門:“グリンアンバレッド”に興味/脅威○でとってタイタス昇華してダイスを10個増やします
GM:OK!
御厨柴門:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[4,5,6,6,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,1,2,8,8,9,10]+10[1,3,5,8]+10[10]+10[10]+10[10]+10[8]+6[6]+4 → 80

GM:ひいっ
倉木八千代:ヒュゥ!
“グリンアンバレッド”:これは1個では足りない!2個切ります!
“グリンアンバレッド”:4dx6
DoubleCross : (4R10[6]) → 10[3,5,6,7]+10[5,10]+10[10]+10[6]+4[4] → 44

GM:ダメダメ!
GM:ダメージをどうぞ。
EOW:おおお!
御厨柴門:モーフィングカーの攻撃は10 怨念の呪石で+2D10
御厨柴門:11d10+10
DoubleCross : (11D10+10) → 59[1,10,3,2,8,6,7,3,8,7,4]+10 → 69

“グリンアンバレッド”:ミネラルの装甲で軽減しつつ、なんとか健在。
“グリンアンバレッド”:でも結構貰った!
御厨柴門:「来い!オアシスロード!」
御厨柴門:御厨の影からエンジン音が響き体を包むようにスポーツカーが姿を現す
御厨柴門:「僕にできるのは体を張って止める事だけだからな」
御厨柴門:衝動は飢餓
御厨柴門:飽くなきスピードへの飢えを開放して突撃する
御厨柴門:「こうなったら止まれないぞ!」
御厨柴門:「行けえええッ!」
御厨柴門:御厨柴門の侵蝕率に+4(侵蝕率:102→106)
御厨柴門:轢殺アタック
御厨柴門:それなりのダメージを与えた
“グリンアンバレッド”:「……!」そのまま衝撃を受け、大きく吹き飛ばされた。
解析音声:『バイパス異常発生』
解析音声:『核の接続機能が沈黙』
“ビュリダンザス”:「丹田と……あと、左脚だ」
“ビュリダンザス”:「消耗はしてないが、光の様子がおかしい」
“ビュリダンザス”:「多分、引き出せなくなった。これで4つ削ったはずだ」
EOW:「7-3だよ、倉木八千代?」
倉木八千代:「それぐらいわかるわ!教職だぞ!さっきのは忘れて!」
EOW:「……そこは「7-4だよ!」と返してほしかったのだけれどもね、うん」
倉木八千代:「…………あ」
GM:2ラウンド目へ。
GM:セットアップ。
倉木八千代:「……………………教職じゃなかったかもしれない……」セットアップなし
御厨柴門:「違うのかよ」
EOW:セットアップはありません。
御厨柴門:なし
“グリンアンバレッド”:こちらもなし。
GM:イニシアチブ。“グリンアンバレッド”の手番。
“グリンアンバレッド”:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の手》《破壊の光》《滅びの光》。
GM:同エン不可なんだよな。2人のエンゲージへ。
“グリンアンバレッド”:賢者の石を使用。C値を-2。
“グリンアンバレッド”:9dx5
DoubleCross : (9R10[5]) → 10[1,3,4,5,6,6,7,8,10]+10[2,5,5,6,7,9]+10[1,1,1,5,8]+10[3,8]+4[4] → 44

倉木八千代:うーん……分は悪いが……止めるか……?
EOW:どちらの判断もありかと。お任せいたします。こちらはドッジで回避できるかもですね
EOW:<44
倉木八千代:あ、そっか。ドッジがあった
EOW:あ、そうか。八千代さんまだリザれる。
倉木八千代:じゃあこっちはまだ一回リザレクトできるので、受けて攻撃に回ろう。というわけで頑張って避けてください!
EOW:了解しましたー
倉木八千代:一応ドッジ
倉木八千代:4DX>=44
DoubleCross : (4R10[10]>=44) → 10[1,6,9,10]+4[4] → 14 → 失敗

EOW:ではドッジします。浄玻璃の鏡で侵食率113に
EOW:7dx8+18 あらよっと
DoubleCross : (7R10+18[8]) → 10[1,2,3,3,3,3,10]+2[2]+18 → 30

EOW:まわらない。ダメでしたー
“グリンアンバレッド”:ダメージ!
“グリンアンバレッド”:5d10+20 諸々有効
DoubleCross : (5D10+20) → 30[4,5,9,6,6]+20 → 50

倉木八千代:リザレク
倉木八千代:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 10[10]+94 → 104

EOW:名幸士のロイスをタイタスにして昇華。戦闘不能を回復、HP12に。
倉木八千代:侵蝕104で復活
“グリンアンバレッド”:左掌が燐光にきらめき、強烈な光を投射する。
倉木八千代:「引き算なんかできなくても理科教員はできるんですゥー! あとえっちゃん、ごめん」
倉木八千代:「次多分無理だわよけてぇぇー!」
EOW:「謝罪の必要はないと判断するよ、的確な判断だ」
“グリンアンバレッド”:すべてに終焉をもたらす光条が、2人を掠めた。
EOW:光を滅ぼし相殺──しようとして失敗! 単純に出力で押し負けている
“グリンアンバレッド”:直撃すれば、蒸発は免れなかったかもしれない。
“グリンアンバレッド”:ただ、狙いは正確ではない。ただ、放出しただけの動き。
“グリンアンバレッド”:掌の光も消え失せている。
解析音声:『大半の放出を完了』
解析音声:『残量を解放次第、機能を停止します』
EOW:消失した半身を再生させながらそちらを見やる──
“ビュリダンザス”:「いやあと2発も撃たせられないでしょ……」
“ビュリダンザス”:「頼むぜ!それまでにきっちり止めてくれ」
GM:倉木さんの手番。
倉木八千代:マイナーで戦闘移動してグリンアンバレットにエンゲージ
倉木八千代:メジャー 居合+抜き打ち 使用する武器は……こいつガードないよな……?フルオートショットガン もろもろでドッジダイス-7個
倉木八千代:グリンアンバレッド/敬意/脅威:○でロイス取得即消化でダイスマイナス打ち消し
“グリンアンバレッド”:OK!くるがよい!
倉木八千代:5DX+26 攻撃だオラァ!
DoubleCross : (5R10+26[10]) → 5[2,4,4,5,5]+26 → 31

倉木八千代:達成値31!
“グリンアンバレッド”:ダイスが振れない!ガード。別にガード値もないんですが。
倉木八千代:4d10+10 いろいろ有効
DoubleCross : (4D10+10) → 23[3,2,10,8]+10 → 33

“グリンアンバレッド”:うわ
“グリンアンバレッド”:装甲で軽減してちょうど死ぬな……
EOW:おお!
“グリンアンバレッド”:復活もない!
倉木八千代:閃光の余波に身を焼かれながら、グリンアンバレッドへと突撃する
倉木八千代:ガンマンには理性が重要だ。そのためにはこれが役に立つ、と額冠をもらってからどれぐらい経ったか
倉木八千代:(別にこれ、理性的な判断を要求するだけで理性的な行動ができるようになるわけじゃないんだよなあ)
倉木八千代:詐欺だ。まあ、そのおかげでこういうときも冷静に動けるようになったんだが
倉木八千代:と、言うわけで。避けられない位置取り。タイミング。ドンピシャ。
倉木八千代:ショットガンを撃つよ
“グリンアンバレッド”:動き出すことさえ出来ない。
“グリンアンバレッド”:残存した力を発揮する前に、無数の銃弾が叩き込まれて。
“グリンアンバレッド”:エネルギー源へのパスが寸断された。女性の姿が傾ぎ、倒れる。
解析音声:『投棄、完了』
解析音声:『――』
解析音声:それきり音声は発せられない。
倉木八千代:「ん、そりゃ良かった」
GM:信号はもとの点灯を繰り返すようになった。
“ビュリダンザス”:「……」
“ビュリダンザス”:「終わった……」
“ビュリダンザス”:「ヒヤヒヤした……」
EOW:「肝が冷えると言うやつかな、うん」
御厨柴門:「いや、凄いな」
御厨柴門:「大した早撃ちだったよ」
倉木八千代:「終わったー!イエーイ!」えっちゃんと御厨くんにハイタッチを要求するよ
EOW:「『目にも留まらぬ』というやつだね、うん」
御厨柴門:手を上げて応じる
倉木八千代:「マジで?褒めてもなんも出ないよ?イエーイ!」
EOW:同じく手を上げて
御厨柴門:「いえーい」
EOW:「いえーい──でいいのかな、この場合は?」
御厨柴門:「良いんじゃないか」
倉木八千代:「いいっていいて!あいつも完了とか言ってたろ!」
EOW:「このくらいならば模倣をしてもだね、うん」
倉木八千代:「めでたしめでたしってやつだ!」



GM:バックトラックへ。
GM:Eロイスはないよ!自分の力で帰りな!
EOW:間に合うならば【グリンアンバレッド@◯同一視/脅威】を取得したく
倉木八千代:あ、侵蝕あげてねえや。あげて110
GM:どうぞ!
倉木八千代:ロイス4つしかとってねえけどこれ4つで十分なのでは……?1倍!
EOW:では取得して残ロイス4つ。1倍にてチャレンジ。
倉木八千代:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-16[3,3,5,5] → 94

EOW:113-4d10
DoubleCross : (113-4D10) → 113-12[6,1,3,2] → 101

EOW:ぐああ(汗)
EOW:す、すみません。振りたし(´・ω:;.:...
倉木八千代:ま、まあ、追加で確実に帰れる数値ですし!
EOW:101-4d10
DoubleCross : (101-4D10) → 101-21[5,9,4,3] → 80

御厨柴門:一倍
EOW:振りたしで帰還。侵食率経験点は0点に。ごめんなさい
御厨柴門:106-4d10
DoubleCross : (106-4D10) → 106-29[3,6,10,10] → 77

GM:OK!みんな帰還!
GM:経験点はいつもの5点シナリオ5点に
GM:Dロイスが賢者の石7個で7点
EOW:わーお<+7
倉木八千代:やったぜ!
GM:17点に侵蝕経験点を合計した分です。
倉木八千代:22!
EOW:17点!
御厨柴門:22点かな
GM:C((22+22+17)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 20

GM:GMは20点!
GM:さっと合同EDやっちゃましょう
倉木八千代:あいよー
EOW:はーい
御厨柴門:イエス


【エンディング】

GM:【N逢魔大通り】
GM:交差点の封鎖は解けた。
GM:もともと事故が多いことには変わらないが、流通の要が沈黙する自体は避けられただろう。
GM:あなた達はその傍らに立っている。
GM:そこは歩道。多くの献花が置かれている場所だ。
“ビュリダンザス”:「結局、“グリンアンバレッド”はさ」しゃがみこんで、花を置いて。
“ビュリダンザス”:「支部に運び込んだ時には、完全に機能を停止してた」
“ビュリダンザス”:「生きちゃいない……いや、最初から生きてたのかもわかんないけどさ」
御厨柴門:「機能が限定されてたって事か」
“ビュリダンザス”:「ああ。元からそうだったんだろうね?」
“ビュリダンザス”:「ただ、莫大な熱量を“捨てる”ための端末だった」
EOW:「うん、ただそれだけであるとするならば」
EOW:「なぜ彼女は、それだけを行わず、あのような行為をしたのだろうね?」
EOW:『投棄』だけを機能とする存在ならば、ああも何度も現れた理由は、何なのだろうか?
“ビュリダンザス”:「えっちゃんの言う通りだ。警告をする必要、無いよなあ?」
“ビュリダンザス”:「勝手にさっさと捨てりゃあいい」
EOW:「意思を疎通する機能を持たされなかったものが、それでも意思の疎通を行おうとした──」
EOW:脳裏によぎる、不器用な緑黄赤の光による、コミュニケーションじみた何か。
御厨柴門:「多分さ」
EOW:「?」
御厨柴門:「毎日自分に会いに来てくれる子供の事を心配してたとか」
御厨柴門:「そんな事なんじゃないのか」
“ビュリダンザス”:「いいねそれ。採用」
EOW:「──それは素敵な御伽噺だね、御厨柴門?」微笑みは浮かべたまま。しかしそれは決して嘲るようなモノではない。
倉木八千代:「本当のところなんてわかんねーしな。だったらそれでいいんじゃねえの」
御厨柴門:「だろ」
倉木八千代:「こういうのは何を信じるか、が大事なんだよ。多分、本当のところなんかより」
EOW:「真相は誰にも判らず。であるならば、残されたボクらが判じたことこそ、確かなものだろうからね、うん」
EOW:「正直なところ、ボクはそこまで楽観的な事象の捉え方はできない。だけれども──」
EOW:「──うん、だけれども、それは素敵な御伽噺だと、判断させてもらうよ」
EOW:そう言って、変わらぬ微笑みを二人に向けます。
御厨柴門:(ちゃんと笑えてるじゃん)


『逢魔が辻のグリンアンバレッド』 終