【クライマックス】
GM:全員登場をお願いします。
ロゥ:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:58->68)
阿嘉橋コウ:わお
八津崎青葉:1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 5[5]+86 → 91
代永瑠璃子:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67
GM:【第十地区 廃ビル】
GM:敵がこちらに向かってくるのであれば、被害の少ないエリアへと誘導することは可能だ。
GM:こと第十支部においては、FHの攻撃により破壊された建物が点在している。
GM:そこに誘い込むことは、然程難しくはなかった。
ロゥ:「さて、殺風景な場所だが……ここで迎え撃つか?」
久里堂玲:「この戦力なら十二分でしょう」
八津崎青葉:「戦いは本業じゃないから任せるよ。私にはそんなに期待しないでくれ」
阿嘉橋コウ:「周りに人もいないみたいですしね」
黒田晴:「……やってやる……!」
GM:燃え盛る炎が視界の端に映る。
燃え盛る影:「ゴオオ……!」
代永瑠璃子:「…来たみたい」
ロゥ:「……気を抑えろ、小僧。意気込んで相手を殺せるのは呪術師だけだ」
黒田晴:「だから、小僧じゃない……!」
ロゥ:「やつはそうかもしれんがな」
阿嘉橋コウ:「うん。無理はしちゃダメだよ、黒田くん」そっと声を掛ける。
八津崎青葉:「いやいや、阿嘉橋くんもね。未成年は本当に無理はするなよ。私の逃げ場がなくなるからね」カッコつかないことを言う。
久里堂玲:「そうですね。敵わぬ場合は撤退するべきでしょう」
久里堂玲:「もっとも、不足であるとは考えていませんが」
阿嘉橋コウ:「一応、その辺の訓練は受けてます。大丈夫」腕を伸ばす。
ロゥ:「頼もしい限りだな」
燃え盛る影:「オーヴァード……!コロス……!」
燃え盛る影:「スベテ……!」
八津崎青葉:二匹の黒い猟犬は鋭い視線で真っ直ぐ相手を見据える。
ロゥ:「オーヴァードに対する憎悪。これを解放した者がいるとしたら、たいしたテロ屋だな」
燃え盛る影:「「シネ……!」腕を振り下ろすと、炎の影がもう一体現れた。
燃え盛る影:それはこちらへと突撃していく。
黒田晴:「このっ!」迎撃の弾丸らしきものを発射。
燃え盛る影:方向を逸らされた影が、久里堂玲へとなだれ込もうとする。
久里堂玲:「やめろ――”カルブ・アル・アクラブ”」
阿嘉橋コウ:「……え?」
代永瑠璃子:「あぶなっ…」反射的に守ろうとして、動きが止まる。
燃え盛る影:影は動きをピタリと止めた。
八津崎青葉:「!!?オープンセサミ!?」
久里堂玲:「……私もつくづく運のない男だ。1/6をすぐ引くとは」
阿嘉橋コウ:「あの、今……?」目をぱちぱちとさせて。
ロゥ:「飼い主か」
久里堂玲:「まあいいでしょう。いずれ、介入の必要がある戦力差だとは思っていました」
八津崎青葉:「さて、これはどういうことですか?」
久里堂玲:「飼っているわけではありません。命令に従う機能など、それにはありません」
阿嘉橋コウ:「久里堂さん。あの」明らかに大きく動揺している。
阿嘉橋コウ:「その名前は……」
八津崎青葉:「久里堂さんも人が悪いなぁ。弱点知ってたんじゃないですか。と喜んでいいんですかね?」そういう雰囲気ではないっぽいのだが
久里堂玲:「ああ。名前ですか?そんなものはどうでもいいんですよ」
久里堂玲:「今からお前はこうだ、と。“その場その場で、適当な名前”をつけているだけです」
久里堂玲:「崩落戦で死んだオーヴァードは5万と居ます。命名にも困りませんよ」
阿嘉橋コウ:肩を震わせる。「……どうもよくなんて、ない」
阿嘉橋コウ:「その名前は、僕の先生の名前だ……!」
久里堂玲:「……ああ。それは、やはり」
久里堂玲:「運がないな、私は」
久里堂玲:「君を傷つける意図はなかった。謝罪します。名前を変えましょうか」
久里堂玲:「では、彼はこれより”アウトバースト”です」
阿嘉橋コウ:「そういう話じゃない、です。そういう話じゃ……」
阿嘉橋コウ:「名前って、そういうものじゃ、ないでしょ!」
阿嘉橋コウ:ずっと昔につけてもらった"阿嘉橋コウ"と"アル・ニヤト"。
阿嘉橋コウ:先生からもらったものを、何よりも大事にしていたのに。
阿嘉橋コウ:「あのジャームにだって、本当の名前があったはずなのに……」
阿嘉橋コウ:きっと睨みつける。
久里堂玲:「ジャームの肩を持つんですか?これは正真正銘、破壊しかもたらさぬ愚物です」
久里堂玲:「これを抹殺したいという意見は、一致しているのではないですか」
代永瑠璃子:「…目的とかあるの?久里堂さんには」
久里堂玲:「……所属を明かしたほうが速いでしょうね」
代永瑠璃子:「その…愚物って言っちゃうようなジャーム使ってさ。何か…良いことでもしてくれるの?」
阿嘉橋コウ:「ジャームは倒します。それは変わりません。僕はちっぽけな思い入れに引っ張られてるだけです」目をぐいと拭う。
阿嘉橋コウ:「でも、それが、僕には何より大事なんだ」
久里堂玲:「ファルスハーツ。“収穫祭(フィースト)”セル」
GM:“フィースト”セル。レネゲイドビーイングや賢者の石と言った、レネゲイドに関する被造物および、
GM:それに伍する特級オーヴァードを苛烈に排斥する、タカ派のファルスハーツセル。
“スィデラス”久里堂玲:「“スィデラス”を名乗っています。まあ、私のコードはどうでもいいのですが」
“スィデラス”久里堂玲:「我々の組織にとって、そのようなジャームは駆除対象です」
“スィデラス”久里堂玲:「封印なども生ぬるい。いつ解けるともわからないでしょう?」
ロゥ:「ファルスハーツ。なるほど、これは見事にテロ屋だった」
“スィデラス”久里堂玲:「いえ。ただ、無駄だとは思いません?」
“スィデラス”久里堂玲:「ジャームを、我々の手で倒すのは」
“スィデラス”久里堂玲:「だって、ジャームが暴れていたら、UGNの皆さんはどうします?」
八津崎青葉:「殺さないと安心できなかった。でも、自分たちがやるのは危険だから、と言う訳だ」
“スィデラス”久里堂玲:「危険だから、ではありません。私から言わせれば、こうです」
“スィデラス”久里堂玲:「それは二度手間だ」
“スィデラス”久里堂玲:「“凶打星”とこれが共倒れになるのが、私の最善です」
ロゥ:「俺とは相容れん価値観だ」
ロゥ:「……つまり、これを解放した元凶は目の前にいるというわけだ」
阿嘉橋コウ:炎の匂いのする空気を、深呼吸。どうにか感情を落ち着ける。これも、先生に習ったやり方だ。
黒田晴:「お前が……!お前が、みんなを……!」
“スィデラス”久里堂玲:「ああ。そちらに関しては完全に落ち度でした。申し訳ない」
“スィデラス”久里堂玲:「制御を確立するまで、時間がかかりすぎました。再発防止に努めます」
黒田晴:「お前……!」
ロゥ:「そうなるのは仕方なかろうが、黒田晴、少し待て」
ロゥ:「どんな犠牲を払ってでも、どんな手を使ってでも、仇は討つべきだ。ああ、まったくもって」
ロゥ:「俺の手を貸そう。いまが使い時だ――幸い、他にもいる」
八津崎青葉:ふぅ。と、ため息をつく。
阿嘉橋コウ:こくり、と頷く。
八津崎青葉:「悪い大人だけを見せちゃ、少年の今後に良くないからな。せめて私は手本を示さなきゃならなくなった」
八津崎青葉:「しかし、成程。君の手は効率的だと思う、思うね。私でも同じようなことを考えるだろう」
八津崎青葉:「でもね」盛大にあざける様に
八津崎青葉:「そんな楽をするから、FHは何時まで経ってもUGNに勝てないんだよ」
“スィデラス”久里堂玲:「あなたたちがもっと真っ当に動いてくれていたら」
八津崎青葉:コウ君の方をちらと向いて片眼を瞑る。
“スィデラス”久里堂玲:「わざわざこんなことをする必要さえないんですが……まあ、見解の相違ですね」
“スィデラス”久里堂玲:「4人の意見はわかりましたよ……さて」代永さんを見て。
“スィデラス”久里堂玲:「一つ、お願いがあるのですが」
代永瑠璃子:「ん? 何だよ。ナンパはもうお断りだけど」
“スィデラス”久里堂玲:「残念だ。……“かつては世界級の魔法使いであった”という発言を、撤回していただけませんか?」
代永瑠璃子:「へえ?」意外なことを言われたので普通にびっくりする。
“スィデラス”久里堂玲:「妄想衝動の産物であると切って捨ててくれるなら、私はあなたを含めずに要られる」
“スィデラス”久里堂玲:「もしも真実だと主張するならば、瑠璃子さん。あなたも除くべき敵と見做さなければならない」
“スィデラス”久里堂玲:「そこな“凶打星”のように」
代永瑠璃子:「ぶっ、……ばっ、お前、この状況であたしを口説いてる場合か!」
“スィデラス”久里堂玲:「いえ。真剣ですよ、私は。いつも」
代永瑠璃子:「そりゃー…光栄なことで…。…だったらまあ、あたしだって真剣に言うけど」
代永瑠璃子:「この世界は、あんたの想像以上におっきくて、意味わかんないことであふれてて…奇跡だっていっぱい起きる」
代永瑠璃子:「あんたは、ジャームになったら終わりって思ってるみたいだけど…。そんなの、分からないじゃん」
代永瑠璃子:「全部、あんたの道理で決めてることが許せない。あんたの理屈だけじゃ世界は終わらない。だからあたしは、言うよ」
代永瑠璃子:「あたしは!世界一の!サイキョーでサイコーの、魔法使いだからね!元だけど!」
代永瑠璃子:びし!と指を突きつける。銀色のアクセサリーが輝いて、ゆれる。
“スィデラス”久里堂玲:「……そうですか。残念だ」
“スィデラス”久里堂玲:「その認識は、常磐の呪いです。背教の気まぐれが引き起こし、醒ます術もない」
“スィデラス”久里堂玲:「解く手段を、我々は一つしか持ち合わせない。死の口吻です」
“スィデラス”久里堂玲:「速やかに、優しき死を」
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:衝動判定から。難易度は9。
八津崎青葉:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 8[8]+3 → 11
阿嘉橋コウ:2dx+2=>9 思い出の一品使用
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 9[6,9]+2 → 11 → 成功
ロゥ:1dx=>9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 8[8] → 8 → 失敗
代永瑠璃子:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[6,9] → 9 → 成功
八津崎青葉:本体は成功。続いて従者二人。
八津崎青葉:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[5,6,6,8,9] → 9
ロゥ:無理なので暴走!
八津崎青葉:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,5,6,7,10]+10[10]+2[2] → 22
阿嘉橋コウ:たかっ
代永瑠璃子:よかったー成功です
八津崎青葉:成功!成功!
代永瑠璃子:なんかすごいワンちゃんいる
ロゥ:2d10+55
DoubleCross : (2D10+55) → 9[5,4]+55 → 64
阿嘉橋コウ:こちらも成功
八津崎青葉:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 7[2,5]+91 → 98
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+9(2d10->7,2)した(侵蝕:68->77)
代永瑠璃子:2d10+67
DoubleCross : (2D10+67) → 7[1,6]+67 → 74
ロゥ:DPを5点ぜんぶ使って、浸食率を74にします!
GM:そしてこのタイミングで
代永瑠璃子:うーん、上がらん
GM:それ!DPの使用宣言が可能です
ロゥ:ありがたみ!浸食率64→74
GM:使わない場合は使わないって宣言してね
八津崎青葉:使わないです。
代永瑠璃子:なるほど!ぜんぶ使います!
阿嘉橋コウ:1使って79に。
GM:5点所持のうち、1点消費ごとに2点侵蝕上昇します
代永瑠璃子:侵蝕率74⇒84になります。
GM:OK!
代永[7] 阿嘉橋[5] 八津崎[13] ロゥ[5]
従者1[14] 従者2[14]
5m
炎影[10] “スィデラス”[10]
GM:配置はこう
GM:セットアップから!
八津崎青葉:本体、従者ともになし
阿嘉橋コウ:《先陣の火》。ラウンド間行動値+10で15に。侵蝕2上昇。
ロゥ:なしです!
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+2した(侵蝕:79->81)
代永瑠璃子:なしですー!
GM:エネミー側もなし。
GM:イニシアチブから。
名もなき炎影:イニシアチブにエフェクトを使用します。
名もなき炎影:《極大消滅波》。
名もなき炎影:PCのエンゲージに直接HPダメージを。
名もなき炎影:5d10
DoubleCross : (5D10) → 46[10,7,10,10,9] → 46
ロゥ:たっ……高くない!?
阿嘉橋コウ:何その出目
ロゥ:リザレクトですよ当然…
代永瑠璃子:しぬ!
八津崎青葉:従者Bが従者Aを行動放棄カバーします。
ロゥ:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 3[3]+74 → 77
阿嘉橋コウ:当然だめなのでリザレクトします!
八津崎青葉:そして自分はリザレクト
代永瑠璃子:リザレクトします。
代永瑠璃子:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 9[9]+84 → 93
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:81->82)
八津崎青葉:1D10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 9[9]+98 → 107
八津崎青葉:む
阿嘉橋コウ:HP1で復活しました。
代永瑠璃子:HP9で復活です。
ロゥ:HP3で復活です
八津崎青葉:HP9で復活 従者B消滅
名もなき炎影:炎の影が分裂し、突撃していく。
名もなき炎影:もう一つの姿を作り、眼前に近づくと同時に弾けて飛んだ。
名もなき炎影:炎が飛散し、周囲を焼き払う。
ロゥ:「好……」 焼かれながら震脚を打ち、肌と外套を焦がす炎を振り払う。
阿嘉橋コウ:己の炎には耐える術を得た。だが、外からの火は防げない。肌を焦がし、その傍からどうにか再生する。
八津崎青葉:猟犬の一匹がもう一匹の盾になり消滅する。本体である自分は炎に巻かれるが、すぐに立ち上がる。
八津崎青葉:「げほっげほっ…まったく、ひどいものだ」
代永瑠璃子:「皆は…大丈夫だね」炎に飲み込まれ、瞬時に再生される。顔をしかめる。
GM:次は阿嘉橋くんの手番!
阿嘉橋コウ:はい!
阿嘉橋コウ:マイナーで戦闘移動して、名もなき炎影と“スィデラス”に接敵します。
阿嘉橋コウ:メジャー、コンボ『空焦がす火柱』。《コンセントレイト:サラマンダー》《魔獣の本能》《災厄の炎》。
阿嘉橋コウ:対象は範囲(選択)でエネミー二体。侵蝕8上昇。
代永[7] 八津崎[13] ロゥ[5]
従者1[14]
5m
阿嘉橋[15]
炎影[10] “スィデラス”[10]
阿嘉橋コウ:判定!
阿嘉橋コウ:10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[1,4,4,5,5,6,7,7,10,10]+10[1,5,6,9]+5[5]+9 → 34
GM:あ、一個だけエフェクト忘れ!使用させてください。
阿嘉橋コウ:おっと
名もなき炎影:オーヴァードにダメージを与えた時に発動します。
名もなき炎影:《喰らわれし贄》+《背徳の理》+《シャドースナッチ》+《破壊の渦動》。
阿嘉橋コウ:うわー
代永瑠璃子:なになに
名もなき炎影:判定ダイスに+8d、ダメージ+12、全攻撃が装甲を無視になる。
阿嘉橋コウ:ひええ
代永瑠璃子:えーーー
阿嘉橋コウ:+12なんてそんな……こちとらHP1だぜ!
GM:で、判定へのリアクション!
名もなき炎影:18dx ドッジ
DoubleCross : (18R10[10]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,5,5,7,7,8,9,9,10,10,10]+9[1,7,9] → 19
代永瑠璃子:ダイスが多い!
“スィデラス”:5dx ドッジ
DoubleCross : (5R10[10]) → 6[1,3,3,5,6] → 6
GM:増えたからね……!
阿嘉橋コウ:こわー
代永瑠璃子:こわい
GM:ダメージをどうぞ。
阿嘉橋コウ:4d10+15 装甲有効
DoubleCross : (4D10+15) → 15[1,8,1,5]+15 → 30
阿嘉橋コウ:ぬ、振るわねえ!
ロゥ:ナイスヒット!
八津崎青葉:30は無駄じゃないよぉー
GM:どっちもまだまだ健在!
阿嘉橋コウ:おのれー 演出します
阿嘉橋コウ:見えない蠍の尾が、血中に毒を流す。それに弾かれるように、先陣を切って駆け出す。
阿嘉橋コウ:落ち着かせたはずの感情が、まだ炎のように揺れている……構わない。
阿嘉橋コウ:(攻撃はともかく……今からやることは、多分、意味はない)
阿嘉橋コウ:(もしかしたら、“スィデラス”のやり口と同じことかもしれない。それとも、ただの傲慢な自己満足かもしれない)
阿嘉橋コウ:(でも、僕にとってはとても大切なことなんだ)
阿嘉橋コウ:走り込み、“スィデラス”と、その横の炎影を見つめる。誰とも知れない、これから殺すだけのはずの……。
阿嘉橋コウ:「君に、僕が名前をつけてあげる」どうでもよくなんてない、大切な名前を。
阿嘉橋コウ:「"シャウラ"」両腕を振りかぶる。合ってるとか間違ってるとかじゃない。僕が呼ぶ名前を。
阿嘉橋コウ:"カルブ・アル・アクラブ"、師の名前、蠍の心臓から連なる星系の、その燃える針の名を。
阿嘉橋コウ:腕を振り下ろした瞬間、さらに高熱の火柱が包んだ。
“スィデラス”:「くっ……!」
“シャウラ”:「……!」
GM:だが、まだ2人は倒れることはない。
GM:次はワンちゃんの手番!
八津崎青葉:ワンちゃんは敵エンゲージの右5mのとこまで移動。シャウラに対して攻撃します。
八津崎青葉:コンボ:赤を引き、黒く焦がす。 《アタックプログロム》107→109 ドッジダイス-2個
代永[7] 八津崎[13] ロゥ[5]
5m
阿嘉橋[15]
“シャウラ”[10] “スィデラス”[10] 5m 従者1[14]
八津崎青葉:6DX+16
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 9[3,3,5,5,8,9]+16 → 25
“シャウラ”:18dx ドッジ
DoubleCross : (18R10[10]) → 10[1,1,3,4,4,4,6,6,6,7,7,7,8,8,8,9,9,10]+6[6] → 16
“スィデラス”:こいつガード値あるじゃん。ガードで。
八津崎青葉:単体攻撃なので眼鏡はガードせずともよい。
GM:あっそうだった……ダメージを!
八津崎青葉:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 16[5,2,8,1]+8 → 24
GM:まだ生存!
八津崎青葉:猟犬が疾駆する。じぐざぐに走りこみながら獲物の側面を取り、空気を震わせる咆哮と共に稲妻が吐き出された。
八津崎青葉:それは目を見張る威力ではない。だが、無視できるほど脆弱な脅威でもなく、機械のような正確さで標的を打ち据え黒く焦がしていく。
八津崎青葉:「よし。よしよし」
“シャウラ”:「グウウ……!」
“スィデラス”:「やはり、押されますか。こちらについて正解でしたね」
GM:次は八津崎くん!
八津崎青葉:後方に10m移動 シャウラに対して射撃。
八津崎青葉:コンボ:赤を引き、黒く焦がす。 《アタックプログロム》109→111 ドッジダイス-2個
八津崎青葉:3DX+16
DoubleCross : (3R10+16[10]) → 7[2,4,7]+16 → 23
GM:なんかおかしいと思ったんですけどね
“シャウラ”:こいつもガード持ってたんだ。
“シャウラ”:《影の守り手》。
“シャウラ”:さらに《蒼き悪魔》。15点のダメージを返す。
GM:ダメージをどうぞ。
八津崎青葉:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 24[3,9,2,10]+8 → 32
八津崎青葉:シャウラにロイス取って 執着/脅威 昇華して復活します。
GM:15点軽減して残りを受ける!
八津崎青葉:後方で八津崎青葉がフリントロック式の短銃を抜いている。
八津崎青葉:銃口から装薬と弾丸を詰める。撃鉄を少し起こし、ハーフコック・ポジションに。フリズンを開け、火皿に点火薬を入れてフリズンを閉じる。
八津崎青葉:撃鉄をさらに起こしコック・ポジションに。
八津崎青葉:猟犬による襲撃の要諦は二つ。一つは射撃体勢を整えるまでの時間稼ぎ、もう一つは射線上に獲物を追い込むこと。
八津崎青葉:呼吸の乱れも腕の震えもなく引鉄を弾く。銃口から紫煙を靡かせ、射出された弾丸は真横に疾る稲妻となって速やかに獲物に炸裂した。
八津崎青葉:これが、八津崎青葉と黒犬達の無慈悲なる狩りであった。
“シャウラ”:「ガアア……!」咆哮を上げ、手を振るう。
“シャウラ”:稲妻に貫かれながら、反撃の炎柱が上がる。
八津崎青葉:「だからっ、私に期待するなと言うのに!この、名前を付けてもらってご機嫌なんだな」
“スィデラス”:「どうやらそのようですね。どうにも、これは」
八津崎青葉:腕で炎を防ぐ形だけを取る。気休め程度だ。赤い血が流れ黒く焦がされる。
“スィデラス”:「――まだ足りないらしい」
GM:“シャウラ”の手番を。
“シャウラ”:マイナーで《氷の回廊》+《スーパーランナー》。
“シャウラ”:離脱移動+戦闘移動で2人のエンゲージに侵入。
八津崎[13]
10m
代永[7] ロゥ[5]
“シャウラ”[10]
5m
阿嘉橋[15]
“スィデラス”[10] 5m 従者1[14]
“シャウラ”:メジャー《コンセントレイト》+《無形の影》+《シャドースクラッチ》+《炎の刃》+《虚ろなる軍団》。
“シャウラ”:エンゲージ2人に範囲攻撃。
“シャウラ”:18dx7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,5,5,5,6,7,7,7,8,9,10,10]+10[2,5,6,7,9,10,10]+10[7,7,7,9]+10[3,5,9,9]+10[8,10]+10[6,7]+10[10]+10[8]+6[6]+4 → 90
GM:こらこら、はしゃぐな
ロゥ:あ……あ……?
代永瑠璃子:えっ
ロゥ:暴走中! リアクション不能!
代永瑠璃子:えー
代永瑠璃子:ドッジする気にならない!ガードします!
“シャウラ”:10d10+27+2d10 装甲無視
DoubleCross : (10D10+27+2D10) → 48[3,1,1,10,4,3,8,1,7,10]+27+5[4,1] → 80
代永瑠璃子:ねえ!何それ!
ロゥ:リザレクト!
ロゥ:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 4[4]+77 → 81
ロゥ:HP4で復活!
代永瑠璃子:1d10+93 リザレクトです。
DoubleCross : (1D10+93) → 3[3]+93 → 96
代永瑠璃子:HP3で復活!
“シャウラ”:「スベテ……!スベテ……!」
“シャウラ”:炎の影が一瞬、歪んだようにかき消えると、
“シャウラ”:眼前に再出現した。二人を炎の巨腕で薙ぎ払う。
GM:技巧もない、ただ埒外の出力による一撃。
ロゥ:「いいぞ。血が沸くな、これは!」 熱で肉を爆ぜさせながら、両腕の旋回で炎自体は振り払う。
八津崎青葉:「瑠璃子!?大丈夫か?」ロゥさんの無事を確認しながら叫ぶ。
代永瑠璃子:「ぐ、う…。だーいじょうぶ!」顔をしかめていたが、青葉さんの声を聞いて反射的に叫び返す。
阿嘉橋コウ:「“シャウラ”……」強い。顔を少し曇らせ、振り払う。
“シャウラ”:一瞬、動きを止めたようにも見えた。
代永瑠璃子:「こんなところでへばってちゃ…、さっきあいつにさんざん喧嘩売ったのがアホみたいになっちゃうし」シャウラの向こう側にいる男を睨む。
“スィデラス”:「攻撃さえも一切通らないわけでないのは僥倖ですかね」
“スィデラス”:「では、こちらも」
GM:“スィデラス”の手番。
“スィデラス”:《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:ダンシングシミター》《混色の氾濫》《砂の加護》。
“スィデラス”:choice[コウ,代永ロウ,いぬ]
DoubleCross : (CHOICE[コウ,代永ロウ,いぬ]) → コウ
阿嘉橋コウ:うお
“スィデラス”:コウくんを攻撃。
“スィデラス”:指定武器はヴェノムスピナーを4本。
“スィデラス”:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,2,4,4,5,6,6,6,7,7,7,9,9,10,10,10]+10[4,6,7,8,8,8,9,10]+10[4,5,7,8,8,10]+10[3,4,6,9]+10[9]+5[5]+4 → 59
阿嘉橋コウ:ひい ドッジするしかない
“スィデラス”:1点でもダメージで、邪毒ランク5を与えます。
阿嘉橋コウ:7dx+1=>59
DoubleCross : (7R10+1[10]>=59) → 10[1,3,3,6,9,10,10]+10[8,10]+1[1]+1 → 22 → 失敗
阿嘉橋コウ:まわったけどだめですね!
GM:ダメージ!
“スィデラス”:6d10+12 諸々有効
DoubleCross : (6D10+12) → 29[8,6,3,2,3,7]+12 → 41
阿嘉橋コウ:全然無理ですね。リザレクトします。
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:90->95)
阿嘉橋コウ:HP5で復活!
“スィデラス”:虚空から巨大な槍が生み出される。
“スィデラス”:影の罅が入り、4つに別れ、阿嘉橋コウを包囲。
阿嘉橋コウ:「!」避けられるはずもない。
“スィデラス”:「『モード:プトノス』」一斉に殺到した。
阿嘉橋コウ:「……ぐっ」その身で全て槍を受ける。
阿嘉橋コウ:地面に膝をつき、それでもゆっくりと立ち上がる。
“シャウラ”:あと申し訳ない、先程使用を忘れていたので宣言を。
“シャウラ”:Eロイス『敗者死すべし』を使用。
“シャウラ”:倒した対象が復活するたびにダイスを+1個。
“シャウラ”:現在合計+2個となっています。
阿嘉橋コウ:「……すごく、痛いです」それだけではない、何かが血中に流れ込んでくるのを感じる。
阿嘉橋コウ:「でも、それくらいでは、止まりたくない、ので!」きっと相手を睨み据える!
“スィデラス”:「私が言ったことは、嘘ではありません」
“スィデラス”:「敵わぬ場合は撤退するべきでしょう。君は抹殺対象ではない」
GM:次は代永さん!
代永瑠璃子:はーい!
代永瑠璃子:シャウラに攻撃します。《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》
代永瑠璃子:侵蝕率は96から101に。
代永瑠璃子:9dx@7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,8,9,10]+10[2,8,10]+2[1,2]+2 → 24
代永瑠璃子:うわ
ロゥ:当たれ…!
代永瑠璃子:当たるかな…!?
“シャウラ”:《影の守り手》でガード。
代永瑠璃子:ではダメージだします。
代永瑠璃子:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 14[7,6,1]+12 → 26
代永瑠璃子:つ、つよくない
GM:まだ健在!
代永瑠璃子:ぐえー!
代永瑠璃子:そしてこの攻撃によってHPを5点失うので、普通に死にます。
代永瑠璃子:阿嘉橋くんのロイスをタイタス化して復活!
GM:あ、いや、メインプロセスの侵蝕上昇は
GM:終了後なので
GM:まだリザレクトが効く状態でのはず。
代永瑠璃子:わー失礼しました。ありがとうございます。
代永瑠璃子:1d10+96 リザレクト
DoubleCross : (1D10+96) → 4[4]+96 → 100
代永瑠璃子:ういす!攻撃演出いきます。
GM:どうぞ!
代永瑠璃子:「シャウラ。いい名前だね、阿嘉橋くん」目の前のジャームを見つめる。
“シャウラ”:ジャームの動きが、再び一瞬静止する。
代永瑠璃子:「素敵な魔法だ。久里堂さんの呪いから、この子を解き放つことができる…」
代永瑠璃子:両の拳を打ち付ける。瞬時、手首のアクセサリーが武器に変化する。時計の意匠が施された、美しい篭手。
代永瑠璃子:炎の中に飛び込みながら、シャウラに殴りかかります。我流の喧嘩作法で、特に技法はない!
“シャウラ”:そのまま直撃するが、炎の壁に幾分か阻まれている。
代永瑠璃子:「……って、カッコつけれたらいいんだけど!ちくしょ!」
“スィデラス”:「そのような攻撃では、流石に堪えないでしょう」
“スィデラス”:「魔法でも行使してみては?あなたの命が危うくなる前に、だ」
代永瑠璃子:「くっそ…。やれたらやってるんだっつーの…!」
GM:ロゥさんの手番に。
八津崎青葉:「いや、今の言葉だけでも、格好良いぞ、瑠璃子」
八津崎青葉:「私、いや、俺が保障しよう」
ロゥ:「腕が灼けるぞ。引け。こちらが行く」
ロゥ:マイナーでコンボ:周天採丹。(骨の剣+死招きの爪)
代永瑠璃子:「お……」頼りがいのある声だな、と思う。
八津崎青葉:「真打 任せましたよ。ロゥさん。そいつ、強いから お眼鏡に適うかと!」
ロゥ:浸食率 81→87
ロゥ:メジャーでコンボ:白門。(コンセントレイト+貪欲なる拳) で、“シャウラ”を攻撃します!
ロゥ:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[1,2,2,4,5,5,7,8,10,10]+10[6,8,10,10]+10[6,9,10]+10[6,7]+10[9]+10[8]+4[4]+1 → 65
GM:こいつ……
GM:PCで回しちゃダメ!ずるでしょ!
ロゥ:できた!
“シャウラ”:《影の守り手》でガード。
ロゥ:7d10+25 すべて有効
DoubleCross : (7D10+25) → 37[8,3,1,10,10,3,2]+25 → 62
代永瑠璃子:すごい!すごいすごい!
“シャウラ”:いやそれは無理……!《虚無への回帰》でダメージを0に。
阿嘉橋コウ:なんだとー
ロゥ:ですよね! でも演出はします!
代永瑠璃子:ず、ずる!
ロゥ:「代永。拳打ならば……」 震脚。それと同時に、至近距離、掌打を放つ。
ロゥ:「このように打つのが良いだろう」 ぱ、ぱ、ぱ、ぱん、と立て続けに四つ。空気を裂く音がして左右の掌打撃が撃ち込まれている。
ロゥ:浸食87→92
“シャウラ”:「グガッ……!」炎が一瞬、全てかき消えた。
八津崎青葉:「すっげ」
代永瑠璃子:「う…おー!」目が輝く。「師匠じゃん…!」
阿嘉橋コウ:「“シャウラ”が!」はっと目を見張る。
“シャウラ”:だが、直後。空間がねじれて再出現。
ロゥ:「……いや」 目を細める。 「外した」
“スィデラス”:「外させました。人の身でそれは、恐ろしいものだ」
“スィデラス”:「やはり、この世界にいるべきではない。あなたは逸脱している」
ロゥ:「俺を地獄に送るのはお前ではない。体が温まってきた……続けるぞ」
GM:2ラウンド目。
GM:じゃない、クリンナップ!
GM:毒を受けてる人はダメージを!
阿嘉橋コウ:ぐえう 倒れます。リザレクト!
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:95->105)
阿嘉橋コウ:おわ HP10!
阿嘉橋コウ:あと行動値も5に戻ります。
GM:改めて2ラウンド目!セットアップ!
GM:エネミーはありません
ロゥ:なし!
八津崎青葉:なしです。 犬もなし
代永瑠璃子:ありませんです
阿嘉橋コウ:なし!
GM:OK!ではイニシアチブ順に基づいて、
GM:ワンちゃん!
八津崎青葉:この位置からシャウラを射撃します。
八津崎青葉:コンボ:赤を引き、黒く焦がす。 《アタックプログロム》
八津崎青葉:6DX+16
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 10[1,3,6,7,7,10]+6[6]+16 → 32
ロゥ:ヤッタッ
阿嘉橋コウ:いけー
“シャウラ”:ガード。《影の守り手》+《蒼き悪魔》!
八津崎青葉:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 26[3,6,8,2,7]+8 → 34
GM:ダメージはなんとか耐えしのいで、15点を返す!
GM:もうボロボロだが……!
八津崎青葉:それでワンちゃんは消滅。演出します。
八津崎青葉:猟犬はその場で踏ん張り大きく息を吸うと、口内で紫電を瞬かせる。
八津崎青葉:バチバチと音を立てながら、シャウラを威嚇するように睨みつけ
八津崎青葉:目と口を大きく見開くと溜めに溜めた電撃を放射した。
“シャウラ”:「ホロベ……!」炎の球体を射出。ぶつかりあい、爆発する。
GM:衝撃の余波が、お互いにダメージをもたらした。
八津崎青葉:「炎による反撃が来た。計算通りだ!ごめんな、ダートムーア…でも、これでな」
八津崎青葉:「レネゲイドが私に戻った」すでに銃を構えている。
ロゥ:「仕上げ時だな」
GM:そのまま八津崎さんの手番へ!
八津崎[13]
10m
代永[7] ロゥ[5]
“シャウラ”[10]
5m
阿嘉橋[5]
“スィデラス”[10]
八津崎青葉:111→113
八津崎青葉:コンボ:赤を引き、黒く焦がす。 《アタックプログロム》 攻撃は依然シャウラ
八津崎青葉:6DX+16
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 8[1,3,4,5,6,8]+16 → 24
八津崎青葉:む
“シャウラ”:《影の守り手》でガード!
八津崎青葉:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 28[9,8,1,10]+8 → 36
GM:それは耐えきれない。
“シャウラ”:Eロイス『修羅の世界』。HP1で復活。
八津崎青葉:敵の反撃でダートムーアが消滅したと同時に引鉄は弾かれる。
八津崎青葉:放たれた稲妻は2条。その黒い稲妻は二匹の猟犬の姿をしてシャウラを食い破る。
八津崎青葉:GRUUUUU!!!
八津崎青葉:「墓に刻む名前があるのは良いことだな」
“シャウラ”:「グ……ガア!」攻撃した相手のレネゲイドの一部を取り込み、力に変えていた。
“シャウラ”:それ故、“ダートムーア”の名を口にした瞬間、動きが僅かに止まり。
“シャウラ”:回避もままならず直撃を受けた。炎の像が一度倒れる。
八津崎青葉:「やったか!?」
ロゥ:「……疑問だったが、それを言わずにいられないのか?」
“シャウラ”:炎の温度がいっとう上がり、吹き出しながら立ち上がった。
“シャウラ”:何かをひにくべたように燃え上がる。
阿嘉橋コウ:「……!」
八津崎青葉:「戦いから遠いと不安になって言いたくなってしまうんだよ。すまない、最後の意地が強い、あいつ」
“スィデラス”:「“鐙”を燃やしきったか……まあ、いいでしょう」
“スィデラス”:「処分の手間が省けました」
GM:イニシアチブ。
八津崎青葉:113→115
ロゥ:「……そうか……。しかし、予想通り、まだやれるか」
“シャウラ”:《裏切りの真名》。
“シャウラ”:至近の2人に、5d10+[対象の侵蝕率/10]点のダメージを与える。
“シャウラ”:5d10
DoubleCross : (5D10) → 45[10,9,8,8,10] → 45
ロゥ:リザレクトします!
GM:???
阿嘉橋コウ:なにこの出目
GM:また平均9……?
ロゥ:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 8[8]+92 → 100
ロゥ:ほんとだすごい出目
ロゥ:HP8で復活です!
代永瑠璃子:ロイス切る!ロゥさんのロイスをあれして復活。
代永瑠璃子:HP14です!
“シャウラ”:立ち上がると同時、強烈な熱波が周囲に殺到する。
“シャウラ”:火ならずとも人を焼くかのような高熱。尋常ならざるジャームの出力。
八津崎青葉:「くそ。私が仕留めてさえいれば。獣は手負いが一番厄介だというのにっ」喰らった二人の無事をまず確認する。
ロゥ:「……よし。仕上がった」 ふっ、と、熱の中で黒い息吹を吐く。肺が焼けた。
GM:それだけではなく。
代永瑠璃子:「……っ、は。ゲホッ。はは、慣れてきたし」強がっている。
代永瑠璃子:「ロゥさんみたいな人が隣にいると、あたしも倒れてらんないなって思うよ…」
ロゥ:「ふ! 次が来る。寝ていてもいいぞ、魔法使い」 站椿を解く。功の練りが終わったことを意味する。
阿嘉橋コウ:「みんな、気をつけてください!」
八津崎青葉:「絶対寝るなよ!」
GM:本来の“シャウラ”の手番。
“シャウラ”:とは言えこいつ至近素手白兵なんだよな……
“シャウラ”:《コンセントレイト》+《無形の影》+《シャドースクラッチ》+《炎の刃》+《虚ろなる軍団》。
“シャウラ”:エンゲージ内の2人を再度攻撃。
“シャウラ”:18dx7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,4,4,4,4,6,7,8,9,9,9,9,10,10,10]+6[1,2,2,4,5,5,6,6,6]+4 → 20
GM:うわっ下がったな
代永瑠璃子:えっ!!わー!
ロゥ:リア不!
GM:あ、敗者死すべしがあるんだった
代永瑠璃子:ガード!
GM:4個振り足します。
“シャウラ”:4dx7+4
DoubleCross : (4R10+4[7]) → 10[4,5,8,10]+5[4,5]+4 → 19
GM:いっしょ!20のまま!
ロゥ:よかった~
阿嘉橋コウ:がんばれー
代永瑠璃子:よかったよかったー。ガードのままです
“シャウラ”:3D10+27+2d10 ガード有効、装甲無視
DoubleCross : (3D10+27+2D10) → 14[1,3,10]+27+10[4,6] → 51
代永瑠璃子:ドッジすればよかったな…
ロゥ:ロイス:炎の影を消化して復活!
代永瑠璃子:倒れます。阿嘉橋くんのロイスを消化して復活!
ロゥ:HP14!
代永瑠璃子:同じ!HP14です。
“シャウラ”:間髪入れずに、追撃が飛ぶ。
“シャウラ”:3体に分身。1体づつが二人に突進して爆散した。
“シャウラ”:「スベテ……スベテスベテスベテ……!」
“シャウラ”:「ワガナハ……!」
八津崎青葉:「寝るなよ、本当に、頼む」
八津崎青葉:次の射撃を準備するしかなく、見てるだけの自分がもどかしい。手だけは焦らず弾丸を再装填している。
阿嘉橋コウ:(……これが、最後の輝きでありますように)じっと祈る。
“スィデラス”:「あなたに名などありません」
“スィデラス”:「ここで殺し、ここで死ぬだけのただの現象です」
ロゥ:「カッ……! ハハ! いいぞ! “シャウラ”、まだ倒れるなよ!」
“シャウラ”:倒れかかる動きを止めて、再び身を起こした。
代永瑠璃子:「まったく、楽しそうで何よりだよ…!」篭手で受け止めきれず、再生を繰り返す。
GM:“スィデラス”の手番。
“スィデラス”:《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:ダンシングシミター》《砂の加護》
“スィデラス”:choice[八津崎,コウ]
DoubleCross : (CHOICE[八津崎,コウ]) → 八津崎
“スィデラス”:使用武器は「バラキエル」を4本。
八津崎青葉:金持ち!!
“スィデラス”:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,6,6,6,7,7,8,9,9,10]+10[2,5,6,7,8,8]+10[1,3,9]+10[9]+10[9]+2[2]+4 → 56
八津崎青葉:私は破壊者なのでドッジダイス0な上にガード可能武器を持っていない。喰らうぜ
八津崎青葉:一応素手でガードになるのかな。まあ同じだけどね。
“スィデラス”:6d10+12 装甲有効
DoubleCross : (6D10+12) → 40[9,6,4,8,4,9]+12 → 52
“スィデラス”:ダメージを与えたので、HPを肉体*4点回復。
八津崎青葉:初期ロイスのUGNのロイスを昇華しましょう。復活。
“スィデラス”:再び武器を取り出す。先程とは異なる、骨ばった蛇腹剣。
“スィデラス”:「――『ラグネイア』」4つに分割され、八津崎青葉の四方より殺到した。
八津崎青葉:「右!?左?…いや、上?全部か?」四方からの刃に目を取られ足は動かない。
八津崎青葉:「ああ、クソ、これは普段の私の狩りと同じじゃないか。やられると嫌な ゴフ ものだな」
八津崎青葉:引き裂かれる。まったく、こんなことはUGNの仕事だろうに。と、あやうく口に出しそうになる。
“スィデラス”:「あなたにも一切の恨みはない。撤退を考える気は?」
“スィデラス”:「正規エージェントではないのであれば、それも可能でしょう?」
八津崎青葉:「その通りだよ。でも、子供が頑張ってるのに、大人が真っ先に後先考えずに逃げるわけにはいかないだろ?」
八津崎青葉:「残念ながら何の作戦もないからね。立って此処で君を倒すよ」
“スィデラス”:「それは至極まっとうな意見だ。わざわざ殺すことはない相手なんですがね」
八津崎青葉:「いや、俺が逃げたら阿嘉橋君も心置きなく逃げられるなら、本当に考えるけど、それでも瑠璃子は絶対に残るだろうしね」
阿嘉橋コウ:「僕は……逃げません。少なくとも、まだやれます!」
代永瑠璃子:「…だから…子ども扱いすんなってば…」息を整えている。人知れず、篭手が不自然に輝きだしている。
ロゥ:「“シャウラ”は俺がやる。手を出すなよ」
GM:次!代永さん!
代永瑠璃子:はい!待機させていただきます。
GM:OK!では行動値5組!
GM:好きな方から動いてね
ロゥ:先に動きます!
ロゥ:マイナーで暴走を解除。
ロゥ:メジャーでコンボ:白門。(コンセントレイト+貪欲なる拳) “シャウラ”を攻撃します。
ロゥ:12dx7+1
DoubleCross : (12R10+1[7]) → 10[3,4,5,5,6,7,8,8,8,8,8,8]+10[2,4,6,6,7,7,8]+10[4,8,9]+10[1,8]+6[6]+1 → 47
“シャウラ”:これはガードしても止まらないな……ドッジ。
“シャウラ”:24dx
DoubleCross : (24R10[10]) → 10[1,1,1,1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,5,6,8,8,8,8,8,8,9,10,10]+9[2,9] → 19
GM:ダメ!ダメージを!
ロゥ:5d10+31 諸々有効!
DoubleCross : (5D10+31) → 34[7,10,7,5,5]+31 → 65
代永瑠璃子:つっよいなあ
阿嘉橋コウ:うひょー
八津崎青葉:ポルター瑠璃子もこれに匹敵するから!
GM:残りHP1だってば!
ロゥ:ど、どうだ…!
GM:再生ももうありません。死亡します。
ロゥ:「楽しませてもらった。手向けに持ってゆけ」 震脚、とともに跳躍。右の膝蹴り、からの右上段蹴り上げ――
“シャウラ”:「グググ……ワガナハ……!」一撃のたびに炎がかき消えていく。
ロゥ:「冥府で先に待っていろ、“シャウラ”」 左の足刀。炎を吹き消す速度の一撃。
“シャウラ”:「ワガナハ……!」攻撃の回避を試みて。
“シャウラ”:「――“シャウラ”」完全に動きを止めて、直撃を受けた。
ロゥ:「……ふっ」 強い呼吸を一度。残った熾火を消し、同時に気息を整える。 浸食100→105
“シャウラ”:その体が焼け落ちるように崩れ落ちて、消えた。
阿嘉橋コウ:「……さよなら。"シャウラ"」小さく呟く。
八津崎[13]
10m
代永[7] ロゥ[5]
5m
阿嘉橋[5]
“スィデラス”[10]
“スィデラス”:「やはり狩りきれませんか……ですが」
“スィデラス”:「十分な消耗だ。この機にあなたを狩らせてもらいます」
GM:コウくんの手番!
阿嘉橋コウ:はい! マイナーはなし。
阿嘉橋コウ:メジャー、コンボ『空焦がす火柱』。《コンセントレイト:サラマンダー》《魔獣の本能》《災厄の炎》。
阿嘉橋コウ:対象は"スィデラス"。侵蝕8上昇。
阿嘉橋コウ:阿嘉橋コウの侵蝕を+8した(侵蝕:105->113)
阿嘉橋コウ:判定します。
GM:どうぞ!
阿嘉橋コウ:11dx7+9
DoubleCross : (11R10+9[7]) → 10[2,3,3,5,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,3,5,5,10,10]+6[1,6]+9 → 35
阿嘉橋コウ:まあまあ……
“スィデラス”:バラキエルでガード。
阿嘉橋コウ:ダメージ出します。
阿嘉橋コウ:4d10+18 装甲有効
DoubleCross : (4D10+18) → 23[8,1,7,7]+18 → 41
GM:まだまだ健在!
ロゥ:高め!
阿嘉橋コウ:なんとか!
阿嘉橋コウ:「あなたは、あれは現象で、名前なんてないって言いました」消える炎から、"スィデラス"にまっすぐな視線を向ける。
阿嘉橋コウ:「でも、僕はあいつを"シャウラ"って呼びます。名前をつけて、最後まで見届けました」
阿嘉橋コウ:身体には毒が回り、傷は塞がれども深い。だが、不思議と気分は悪くはない。
阿嘉橋コウ:「代永さんが言ってた、魔法です」ないはずの物に形を与える、不思議な力。自分が使えるとも思えないけど。
“スィデラス”:「止めなさい。最初の攻撃には、毒が仕込まれています」
“スィデラス”:「そのまま撤退しても、だれも君を責めません」
“スィデラス”:「魔法などは存在しない。存在してはならない」
阿嘉橋コウ:「止めません」腕を差し上げる。
阿嘉橋コウ:(お姫様がいて、王子様がいて……ならきっと)
阿嘉橋コウ:(魔法使いだっているに決まってるんだ)奇跡は、起こる。
阿嘉橋コウ:手を振り下ろす……その動作よりほんの少し早く、わざとタイミングをずらして、紅蓮の火柱が不意に上がる。
阿嘉橋コウ:"スィデラス"を包み込む!
“スィデラス”:「何……っ!」防御のタイミングが遅れた。
阿嘉橋コウ:「"スィデラス"。僕は、あなたの名前だって呼びます。絶対に」その炎を見つめながら。
阿嘉橋コウ:「忘れてなんか、やるもんか」
“スィデラス”:「手品気取りを……!タネがわかれば、何ということはない!」
GM:待機した代永さんの手番!
代永瑠璃子:はい!マイナーアクションで《イオノクラフト》《ポルターガイスト》。
代永瑠璃子:スィデラスに接近しつつ、アンチマテリアルライフルの攻撃力を加えます。
代永瑠璃子:メジャーアクション!《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》。そのまま攻撃!
八津崎[13]
10m
ロゥ[5]
5m
代永[7] 阿嘉橋[5]
“スィデラス”[10]
GM:どうぞ!
代永瑠璃子:11dx@7+2 とう!
DoubleCross : (11R10+2[7]) → 10[1,4,4,4,5,5,6,7,7,7,7]+10[2,3,7,7]+10[1,10]+10[10]+10[7]+10[9]+10[7]+5[5]+2 → 77
GM:ヒエッ……
阿嘉橋コウ:いったー!!
代永瑠璃子:おっおお!?おお!
八津崎青葉:魔法の残滓だ!
“スィデラス”:ガード!持ってくれよ……!
代永瑠璃子:ガードとか色々できます!
代永瑠璃子:8d10+16+20 ダメージ!
DoubleCross : (8D10+16+20) → 39[10,5,3,2,2,8,7,2]+16+20 → 75
代永瑠璃子:あっ2ばっかり
代永瑠璃子:でも75です!もろもろ有効です
GM:ガード値15装甲0、残りHP57。
GM:耐えきれない、HP0!
GM:復活もなし!
代永瑠璃子:うわーー!よかったーーー!
阿嘉橋コウ:やったーー
八津崎青葉:決めたーー!!
ロゥ:完璧な流れ
代永瑠璃子:「いいね、阿嘉橋くん。きみの魔法を見せてくれて、ありがとう」阿嘉橋くんの背中を優しく推す感触がある。
阿嘉橋コウ:「代永さん。お願いします!」その感触に力をもらった気がして。
代永瑠璃子:「おうよ! 少年少女を幸せにするのが、あたしたち魔法使いの役目だからな――」
代永瑠璃子:「――なけなしの大魔法、見せたげる!」
代永瑠璃子:微かな光が、篭手をぐるりと取り囲んでいる。どこの異国のものとも思えぬ言葉を描いて。まるで、魔方陣のように。
“スィデラス”:「やはり、使えるのか……!」
代永瑠璃子:暖かな光を、エンジンのように射出して。勢いを乗せて、敵に向かって叩き込む。
“スィデラス”:とっさに剣を取り出し、それを受け止めるが。
代永瑠璃子:「タネがあるっつーんなら…」「解明してみやがれ!」一撃!
“スィデラス”:「押し切られる……ぐっ!?」
代永瑠璃子:「おらァ!」我流の突き。しかし、先ほどの打撃とは明らかに違う威力で、殴り切る!
“スィデラス”:剣はへし折れ、その体は大きく吹き飛ばされた。
“スィデラス”:廃ビルに直撃。ビルが崩れ落ちる。
GM:それは、本来ありえないような一撃。
GM:だが、確かに。そこにはあった。
GM:力を解き放った、“ビビディバビディ”の姿が。
GM:戦闘終了です。
ロゥ:「……剄力なしに、この威力とはな。……まさか……いや……あり得ん話だ」 首を振る。
阿嘉橋コウ:「……ほら、やっぱり」笑う。「魔法って、あるんですよ」
八津崎青葉:走り寄って代永さんの頭をぐしゃぐしゃと撫でる。
八津崎青葉:「やったな。出し殻魔法使いにしては上出来だ」
八津崎青葉:ニィっと笑う。
代永瑠璃子:「うわ!あはは、やめてってば」けらけら笑う。先ほどの光は、すっかり消え去っている。多くの人は、目の錯覚か――見間違いだと思うだろう。
八津崎青葉:「よし、帰ってオムライス食べような」
GM:バックトラック!
GM:Eロイスは
GM:『修羅の世界』『敗者死すべし』の2個です。
GM:あとDPある人は侵蝕値下げに使ってもいいです
GM:思い思いの手段で帰ってきてね!
八津崎青葉:DP使うと5下がるんですよね
阿嘉橋コウ:念のため振っておこう。
代永瑠璃子:DPはありませんので、Eロイス分だけ振ります。
阿嘉橋コウ:113-2d10
DoubleCross : (113-2D10) → 113-11[7,4] → 102
ロゥ:Eロイスは振りません!ロイスが5個あって105だから!
代永瑠璃子:121-2d10
DoubleCross : (121-2D10) → 121-13[4,9] → 108
阿嘉橋コウ:うむ。DPはなしで!
GM:最大5下がります
代永瑠璃子:よしよし
ロゥ:DPもないので素振りです。
ロゥ:105-5d10
DoubleCross : (105-5D10) → 105-26[4,4,9,5,4] → 79
代永瑠璃子:残りロイスは4つ!一倍振り!
八津崎青葉:じゃあ、5下げて110にして Eロイス込みで1倍
阿嘉橋コウ:102-6d10 一倍振り
DoubleCross : (102-6D10) → 102-41[8,9,10,5,8,1] → 61
ロゥ:1倍振りで戻った!浸食経験点、5!
八津崎青葉:110-6d10
DoubleCross : (110-6D10) → 110-38[1,8,6,9,8,6] → 72
代永瑠璃子:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-16[1,4,2,9] → 92
八津崎青葉:5点
阿嘉橋コウ:下がりまくったけど帰還! 4点!
代永瑠璃子:5点!
GM:OK!経験点はいつもの5点に加えて
GM:シナリオで5点、Eロイス2点、
GM:Dロイスが1点。“スィデラス”の遺産継承者:ニーベルングの指環。
GM:合計13点に侵食点を加えた数字となります。
阿嘉橋コウ:17点!
代永瑠璃子:18点!
ロゥ:18点!
八津崎青葉:18点
GM:C((17+18+18+18)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 23
GM:こちらも23点貰う!