『prune』


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“リーチフル・ライト” 小泉(こいずみ)善征(よしあき)キャラシート(PC1:粘土)
“あづま” 梔子(くちなし)衣緒(いお)キャラシート(PC2:嗣子)
“刃金鳴らし” 涼暮(すずくれ)御幸(みゆき)キャラシート(PC3:DT)

【Index】

オープニング
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
クライマックス
エンディング

【プリプレイ】

GM:PC1選定
GM:choice[涼暮,小泉,梔子]
DoubleCross : (CHOICE[涼暮,小泉,梔子]) → 小泉

GM:PC2選定
GM:choice[涼暮,梔子]
DoubleCross : (CHOICE[涼暮,梔子]) → 梔子

GM:PC1:小泉善征,PC2:梔子・衣緒,PC3:涼暮御幸
GM:こちらでやっていきたいと思います
嗣子:よろしくお願いしますっ
小泉善征:よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:それでは、ちょっと早いですが自己紹介から始めましょう!
GM:PC1:小泉君!お願いします!URLも貼ってね!
小泉善征キャラシート
小泉善征:こいずみ よしあき。星辰館学園高等部の1年生です。
小泉善征:身長156cm、しっとりした黒髪の小柄な少年ですね。
GM:しっとりー
小泉善征:オーヴァード歴はかなり浅めで、不意に一週間ぐらい悪夢にうなされて、
小泉善征:起きたらなんか魔眼を大量に出せるようになってた。自分の目にはそれが夢で見たものそっくりに見える、気持ち悪っ。という具合です。
小泉善征:でも気持ち悪いだけなのもすごい損した気分だし、人助けに使えるなら使いたいよねぐらいのスタンスです。
GM:メンタル強いぜ
小泉善征:シンドロームはピュアバロール。灰色の庭で行動値を抑えて、範囲選択暴君の槌+対抗種でひっぱたきます
小泉善征:そんな感じです!よろしくお願いします!
GM:行動値、下げられちゃう、、、
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:小泉君はPC1ですからね。これから紹介される2人のヒロインと、おもっくそいちゃいちゃしてください
GM:では続いてPC2!梔子衣緒ちゃん、お願いします!
梔子衣緒:は~い~
梔子衣緒キャラシート
梔子衣緒:梔子・衣緒。(くちなし・いお)。おそらく14歳くらい?のその日暮らしですー。。
梔子衣緒:記憶もないし家族も友人もなんかいませんが、手に握ってる棒切れの振り方は憶えてたのでそれで打ん殴ったり叩き切って生きています。
GM:いおかわ~
梔子衣緒:まあそれでも~、なんとかなったし、日々楽しく生きてけるもんだねえ。
梔子衣緒:データ的には白兵固定値で打ん殴るタイプ。
GM:背景は重いのに本人は楽観的だぜ
梔子衣緒:ハドワとか武芸の達人とかで盛った固定値29と、複製体で引っ張ってきた孤独の魔眼、カバーとかで色々します。
梔子衣緒:攻撃力は…その…赦して…
GM:固定値の暴力、、、
梔子衣緒:初稼働で高校生推奨のところ、急にこんなの投げ込んで申し訳ありません!
梔子衣緒:どうかよろしくお願いいたします…
GM:いえいえ、問題ございませんぜー
GM:ちなみにイオっちは、中学に通ってます?通ってなくても良いです
梔子衣緒:おそらくお金も戸籍もないのでないんじゃないかな…
GM:了解です。そしたら
梔子衣緒:勿論GMの都合がいいようにしてくれていいです!
GM:何か、星辰館高校にいる理由とか考えておいてくださると、、、w
GM:OPは合同を予定しているので、一気に全員誘いたいのですが
梔子衣緒:あれなら
梔子衣緒:道場に勝手に乗り込んで指導役という名前のバイトしたい…
GM:それだ!
梔子衣緒:という感じで乗り込んでましたって言うのでいいですか…
梔子衣緒:GM本当にごめんね!
GM:問題ございません!
GM:では、そんな感じでよろしくお願いします!自己紹介は以上かな?
GM:プールへの意気込みとか、いちゃいちゃへの意気込みとか大丈夫?
梔子衣緒:あっそうですね。
梔子衣緒:「まあ、水で戯れるのも訓練になるよねー。ふふふ、肌が見えちゃうかもしれないねー」
梔子衣緒:そんな感じの自分は意識されないだろ枠を狙います。
梔子衣緒:以上で!長々すみません
GM:殺害予告かな?
GM:はい!ありがとうございます!
GM:ではラスト! 会長、お願いします!
涼暮御幸:はい!
涼暮御幸キャラシート
涼暮御幸:すずくれ・みゆき。
涼暮御幸:星辰館高等部3年。身長171cm。
涼暮御幸:星辰館高等部第一生徒会『破風の会』の生徒会長です。
GM:会長~!
涼暮御幸:『破風の会』はUGNの星辰館内拠点として機能しており
涼暮御幸:みんなオーヴァード揃いです。
GM:オーヴァード生徒会!
涼暮御幸:長身と目つきの威圧感から“女帝”ともあだ名され、冷徹な印象を抱かれがちですが
涼暮御幸:実際にはだいたい野放図なイリーガルどもに苦労させられる側です。
GM:苦労してるんですね……
涼暮御幸:性能としては白兵武器使いでありながら、狙撃手。
涼暮御幸:距離を取ってバックスタブで攻撃するシンプルなアタッカー。
GM:強い、、、
涼暮御幸:器物使いと多種の能力訓練により、ミドルでもそこそこの性能を維持します。
GM:いや、知ってたけど、強い、、、
涼暮御幸:プールで我が校の生徒が羽目を外さないようにしっかり監督します。
涼暮御幸:よろしくおねがいします。
GM:ww
GM:会長ですからね!しっかり監視してください!
GM:では、トレーラーとハンドアウトを貼って始めましょう

■トレーラー 照りつける太陽、迸る汗。
灼熱の太陽はその熱を以って僕たちに告げる。
――夏が始まる。
そして。
始まりと終わりは表裏一体。
終わるのは果たして。

プールへと遊びに来たプレイヤー。
日常を謳歌する君たちの前に現れたのは、
1人の少女と1人の復讐者。
ゆらめくは波と未来。
切り払うのは今。

ダブルクロス The 3rd Edition『prune』

──ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。


ハンドアウト <共通ハンドアウト>カヴァー:高校生を推奨
君は大N市星辰館高校に通うオーヴァードだ。
ある日、君たちは、クラスメイトから、市内1番の大型プールの無料チケットを貰う。
早速プールに赴く君たち。
そこで出会ったのは……。


オープニング

GM:それでは、初めていきましょう
GM:まずはOPです。
GM:OPは合同OPを予定しています。全員登場をお願いします
GM:なお
GM:君たちはこれから起こる何かしらの予感を感じているので、レネゲイドが昂っています
GM:登場浸食は、通常の1D10ではなく、2D10でふってください
小泉善征:興奮……
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+11(2d10->1,10)した(侵蝕率:29->40)
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+13(2d10->4,9)した(侵蝕率:45->58)
梔子衣緒:ぎゃーっもうDBが見える
涼暮御幸:侵蝕率+4(2d10->2,2) (侵蝕率:35->39)
GM:会長、落ち着いてる、、、
小泉善征:これが生徒会長……クール……
涼暮御幸:ただプールに行くだけだろう……?
梔子衣緒:落ち着き
GM:ww
GM:では、そうですね。OPですが
GM:君たちはクラスメイトから、プールの無料チケットを貰います
GM:大N市でも1番の巨大プールアミューズメントです。やったね
GM:どういうシチュで渡そうかなってところですが
小泉善征:わあい
GM:小泉くんにクラスメイトがチケット渡したところで、会長が監視のために着いていくって言いだすとか
GM:あ、いおいお、それ良いですね
梔子衣緒:はい…指導してた剣道部の子から貰ったチケットで誘います…
小泉善征:はい……受け取ります……
GM:剣道部の皆から貰ったんだよ~~っって小泉くんを誘ってるところに、ちょうど剣道部を視察に来た会長に見つかるって感じですかね?
梔子衣緒:外部OVか勝手に乗り込んでバイトしてしかも生徒のOVを誘ってる、最悪
涼暮御幸:そうですね
小泉善征:しかも14歳
涼暮御幸:こっちはそういう感じがいいなあ
小泉善征:不審なOVの接触
梔子衣緒:不審過ぎる…何だ此奴……
GM:では、そんな感じで行きましょうか。
GM:進行役のNPCも出すので、
GM:小泉くんとNPCがおしゃべり→イオイオが誘いに来る→会長に見つかる みたいな感じでいきましょう
小泉善征:はーい!
梔子衣緒:はあい
GM:では。


GM:星辰館高校 武道場前の広場


GM:夏!
GM:夏が来る!
GM:照りつける太陽! シャウトする蝉!
GM:暑さがゆだる、ここ、大N市。
GM:小泉くんは、1人の少女とともに、武道場前の広場に来ていた。
GM:なぜならここは、日陰となっており、この学内でも隠れた涼し気スポットだからだ。
????:「暑いね……小泉くん」
????:「この暑さは今年1番かな?」
小泉善征:「そうならいいけど」ワイシャツをぱたぱたと煽っている。
GM:ここでNPCヒロインの紹介です
GM
キャラシート
GM:支部1位の女です
小泉善征:「さすがに気が早いんじゃないですかね、尾根さん……」
小泉善征:とはいえ実際極めてあつい。白い肌を汗がぽたぽたと流れ落ちていく。
尾根夕乃:「……プールいきたい」 こちらもYシャツをパタパタやってる
小泉善征:「いきたいですね……」
小泉善征:水筒で麦茶をこくこく。
尾根夕乃:「あっ。私も、私も!」 麦茶をほしがる支部1位
???:そんな暑さに喘ぐ君達のところへ。ざんっと着地する影がひとつ。
小泉善征:内蓋をきゅるきゅると空けて、コップになる外蓋へ注ぐ。
小泉善征:「どうぞどうぞ」
???:「あれっ。決まった…ってちょっと思ったけど。タイミング外したかな…?気付かれてない?おーい」
尾根夕乃:「わーい!……むっ!」 振り向く
小泉善征:「ちゃんと気付いてますよ。反応が鈍くなってるだけです」
???:「あっ気付いてもらってた。やったー」
小泉善征:「恨むなら酷暑を恨んでください」ゆっくり視線を向ける。
梔子衣緒:そこに、亜麻色の髪をした少女がひとりいます。剣道着だが、熱いのか胴は脱いでいる。
梔子衣緒:「うんうん、あっついよね。わたしも正直休みたくなったくらいだよ…」
梔子衣緒:「休むと収入途切れてエアコン止まっちゃうからもっと死んじゃうんだけどね!」
小泉善征:汗でぐっしょりした袴や綺麗な髪の毛が目に入る。うわあ。
小泉善征:「水分、補給していきます?」
梔子衣緒:「ふふふ。熱い…いいの!?」ずばっと振り仰ぐ。
小泉善征:「あ、はい」ちょっとのけぞる。
梔子衣緒:「じゃあちょうだい!わあい小泉くんはやさしいね」にこにこしながら急に近くに寄ってくる。
小泉善征:あまり近づくと、汗の匂いとかね。そういうの嗅ぐのは失礼というかちょっとやめないか。
小泉善征:「ど、どうぞどうぞ」再び注いでお茶を渡す。
梔子衣緒:「あ、ごめん。汗がひどかったか」一歩引く。
小泉善征:「どちらかというとデリカシー……?いえ」あまり長くない腕をぴぃんと伸ばして。
小泉善征:「まあ、深くは追わない方向で。ぐいっとどうぞ」
梔子衣緒:「デリカシー…?よくわかんないけど。うん、ありがとうねー」貰ってぐいっと煽る。のどが動く様子も見えるかも。
梔子衣緒:「くぅ、ぷはーっ!おいしい!」
小泉善征:それを見て、ごくりと喉を呑んだかも。
小泉善征:「それは何より……ところで何か用事でも?」
梔子衣緒:「ありがとうねー、小泉くん!」
梔子衣緒:「あ、そうそう。そんな暑さでまずそうな君達にですね、ちょっといいものがあるんだなあ」
梔子衣緒:ふふふ、と意味深な(無意味な)笑みを浮かべて。
小泉善征:「良いもの」楽しそうだなあ。
梔子衣緒:「これだーっ!」ばばーん、と効果音を口にしながら。プールのチケットを出します。
尾根夕乃:「良いもの?なにかな?なんだろう?」
小泉善征:「……それは!」
尾根夕乃:「こ、これは!」
小泉善征:「この辺りでも一ば……」
尾根夕乃:「大N市1番の巨大プールアミューズメント!その無料チケット!」
小泉善征:(危ない、取っちゃうところだった)
梔子衣緒:「そうなのだ。とにかく暑くてしにそうって言ってたらさ、剣道部のみんながくれてね!」
梔子衣緒:「ちょうど何枚かあるし、一緒に行かない?麦茶の恩義もあるしね」
小泉善征:「へ~剣道部の……」
小泉善征:「……」
小泉善征:「僕からも剣道部のみなさんにお礼を言わないとですね~」
梔子衣緒:にこにこしています。「うん!いやー、節約だ~ってエアコン時間制限してたから本当休日とか辛くてさ…!」
小泉善征:「それじゃあここに居るみんなで遊びに行っちゃいますか」
小泉善征:「……ああ、チケットって何枚あります?」
梔子衣緒:「そうそう。ひとりは流石にね~。あ、えーっと」数えて。「4枚組だね」
尾根夕乃:「小泉くん。私、ここ行きたい。何よりこの市1番っていうのが……連れてってくれるの?」
涼暮御幸:かつ、と靴の音がなる。
梔子衣緒:「そう、君も来るといい…っと」音に反応しつつ。
涼暮御幸:一人の少女が、仁王立ちしている。
涼暮御幸:「“グリンシュ”の影響残滓が無いかと、各部を見回っていれば」
涼暮御幸:「……すぐにこれか」
梔子衣緒:「あ」やばい、という顔になる。さすがに自分が怪しいやつなのは分かってるのだ。
小泉善征:「……あっ、生徒会長さん。見回りですか?」
小泉善征:「いつもお疲れ様です」ぺこりと一礼。
梔子衣緒:「えっと、涼暮さん…?いや会長様…?決して怪しい何かをしようなんてしてないですよ……?」あわあわ。
尾根夕乃:「か、会長だって!? ……つまり」 「この学校の1番……?」
涼暮御幸:「ああ。休息中すまないな……時に、だ」
小泉善征:(こんな暑い中でも凛々しい人ですよね。ちゃんと水分も取っているのでしょうね……)
涼暮御幸:「君は何をしようとしていた」睨みつけるように。
尾根夕乃:(ゴクリ、とのどが鳴る)
梔子衣緒:「ええとその……」めちゃくちゃ挙動不審。
小泉善征:(僕かな?)
尾根夕乃:(私かな?)
涼暮御幸:「不審な物品の授受は、現在扱いを厳密にしていてな」
梔子衣緒:「その……うう……」
小泉善征:(麦茶か……?)
涼暮御幸:「場合によっては、部活動の停止措置も起きうるが……」
尾根夕乃:(麦茶……?)
尾根夕乃:(停止……支部が!?)
梔子衣緒:「け、決して怪しいものじゃないです……ほんとうです…」しおしお。
涼暮御幸:「氏名と学年、所属は?」
梔子衣緒:「確認して頂いて良いので……でも没収は…没収と職務停止は赦して…」
梔子衣緒:「え、ええーっと。剣道部の指導員補助をさせてもらってる、梔子です…生徒ではなくて…」
涼暮御幸:「指導員補助……?」
梔子衣緒:「教務課に確認して貰えれば…」ネームカードを取り出しつつ。
涼暮御幸:「ああ。失礼しました」
涼暮御幸:「てっきり学生の年齢かと……」
梔子衣緒:「バイトで…受かったので…本当ここがなくなるとエアコンが…エアコンが…!」
尾根夕乃:(こ、小泉くん) 袖をくいくい
梔子衣緒:「あっよかった…!やったよ…!」
小泉善征:(なんです尾根さん)
尾根夕乃:(な、なんだか寒気がするよ) 主に会長の眼光に
小泉善征:(涼しくなったんなら良かったじゃないですか)
梔子衣緒:「あ、あとコレは一応剣道部の皆から貰いまして…どうせなら一緒に行ってみない?って誘ってたんですね」チケットを会長さんに渡しつつ。
尾根夕乃:「涼しさを通り越して凍えそうだよ!」
梔子衣緒:「本当その…紛らわしくてごめんなさい…」
小泉善征:「涼しい暮らしで御幸せと書いて生徒会長ですからねえ」
涼暮御幸:それを受け取り。「……プール?」
梔子衣緒:「はい。最近暑いですし」
小泉善征:「はい。怪しい物をやりとりしていたわけではないです」
小泉善征:「金銭だと校則違反ですが、お土産配るようなものなので大丈夫かな……と」
尾根夕乃:「そ、そのプールはこの市1番なんだよ?」
梔子衣緒:「小泉くん…!尾根ちゃん……!」
涼暮御幸:「……」
小泉善征:(しっかり精査してらっしゃる)
小泉善征:(えっどうなるんですコレ)
涼暮御幸:小泉、尾根の両名を見る。2人がオーヴァードであることは把握している。
小泉善征:そわそわ
梔子衣緒:(頼む……通って……!)めっちゃ真剣に祈っている。
涼暮御幸:「UGNに未登録のオーヴァードという認識で構わないか?」
梔子衣緒:「あれっわたし登録されてなかったんだ……あっはい!」小声で呟いてから背筋を伸ばす。
小泉善征:「一度お世話になったことがありますが、とても頼れる達人でしたよ」
涼暮御幸:「……」頭を押さえて。
梔子衣緒:「おそらく…きっと…多分…?」自分でも記憶が無いので曖昧になってしまっている。
涼暮御幸:「いや、私が行こう……」
涼暮御幸:「あまり君達を野放しにしてもよくないような気がする……」
小泉善征:「ちょっとふわふわしてるけど凄い人で……3割ぐらいは夏の暑さのせいで……」
小泉善征:「?……」真顔
梔子衣緒:「7割普段からそうだって見られてたのわたし」
尾根夕乃:「……?」
尾根夕乃:「!!」 「そうか、そういう事だったんだね?」 支部1位は分かっているよ
涼暮御幸:「どういうことだ……?」
尾根夕乃:「会長も、気になっているんだね?この市で”1番”のプールを」
尾根夕乃:うんうん、と1人頷いている。
小泉善征:「そういうことなんですか会長」確認
梔子衣緒:「つまりどういうことなの…」
涼暮御幸:「いやプールはどうでもいいんだけど……」
尾根夕乃:「なら仕方ない。私たちと一緒に遊びに行こう?」
涼暮御幸:「いや、行くとは言ったが……?」
小泉善征:「役得なのか重責なのか分かったものじゃないんですが……?」
涼暮御幸:「なんだ……なんらかの薬効影響下を免れていないのか……?」
梔子衣緒:「ええっと。それじゃあ、わたし、小泉くん、尾根ちゃん、涼暮会長様でちょうど4人?」
尾根夕乃:「ふふふ。ちゃんと水着は用意してるのかな?スクール水着はダメなんだよ?」
涼暮御幸:「警戒をするに越したことは無さそうだ」独り言つ。
梔子衣緒:「………」まあいいか、と思う。何故なら。
梔子衣緒:(これでただ楽しんで帰れば………楽しんだ側として、うやむやになるはず……!いや、なれ!)
小泉善征:(マジですか……いや見れるものなら見たいですが……)
小泉善征:(というか僕の身体が見られたものではないのでは……?)
GM:では、そろそろシーンが切れそうな風が吹いてくる予感です
GM:ラストムーブがあればどうぞ!


GM:ロイス取得のみが可能です。
梔子衣緒:これは涼暮会長に取ります。
梔子衣緒:生徒会長様 涼暮御幸 〇安堵/恐怖 乗り切った…!
GM:乗り切った、、、!
涼暮御幸:要警戒対象/梔子衣緒/好奇心/不審:○/ロイス
梔子衣緒:もうこの時点でダメさ溢れる。
梔子衣緒:以上で。
涼暮御幸:以上!
小泉善征:一番:尾根夕乃/P感服〇:N何の? で取得
小泉善征:以上です!


ミドルフェイズ1

GM:では、次のシーンです。
GM:次のシーンは、プールに来た君たちがきゃっきゃするシーンです。
GM:最後にちょっとしたイベントが起こるかもしれません。
GM:なお、このシーンですが、GMの独断により
GM:小泉くんにまず単独で出ていただき
小泉善征:なんと
GM:その後、着替えが終わった女性陣が出てくるという感じにしたいと思います
GM:そう、水着紹介パートですね
小泉善征:やはり品評会……
小泉善征:備えよう
涼暮御幸:なるほどね
GM:イオちゃんと会長は、どんな水着が描写をしつつ出てきてください。鮮明に、克明に、お願いします
梔子衣緒:りょうかいですよー


GM:大N市 巨大プールアミューズメント『THE太平洋センター』
GM:君たちは、ここ、市内で1番の巨大プールアミューズメントに来ている。
GM:流れるプール、ウォータースライダー、水鉄砲ガトリングガン、波のプール、ビーチバレー
GM:ここにある施設は、全てが1番だ
GM:そんなプールで立ち尽くす1人の男。
小泉善征:「やっぱり広いなあ。ここ」
GM:そう、登場浸食を皆さんお願いします!
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+14(2d10->10,4)した(侵蝕率:40->54)
GM:テンション上がっているので勿論2d10で!
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+7(2d10->6,1)した(侵蝕率:58->65)
涼暮御幸:侵蝕率+11(2d10->7,4) (侵蝕率:39->50)
小泉善征:「さすが辺り一番の……なんか新鮮だな一番」身に着けた水着は競泳水着。だいぶ立派な代物。
小泉善征:「尾根さんと合流してからだとあまり言えないしな……一番一番一番」
GM:ww
小泉善征:「CMみたいだな……」メンズながらも上半身をぴっちりと覆っている。
小泉善征:あまりにもどうでもいい独り言を吐き出しながら、合流場所をうろうろしている。
GM:では、そんな君のもとに、着替えを終えた少女たちがやってくるぞ
小泉善征:あからさまにソワソワしているのだ。
GM:ということで、イオっちと会長は、登場どうぞ!どちらからでも良いよ!
尾根夕乃:「お待たせ!」
尾根夕乃:「待ったかな?」
尾根夕乃:君の姿を見つけ、小走りで近寄ってくる少女。
尾根夕乃:陶器のように白い肌に、淡く健康的な色がついている。
尾根夕乃:白いパーカーを羽織りながら
尾根夕乃:内側には花柄のタンキニに身を包む少女。
尾根夕乃:その姿、まさに支部1位だ!


小泉善征:「……チャンピオンタイムオーバー」ぽつりと呟く、何言ってるんだろうねこいつは。
小泉善征:動揺によるものなのでなんとか許して欲しい。
尾根夕乃:「チャンピオン! 1位?」
小泉善征:視覚的衝撃が一番かどうかはこの先分かることだけど。
小泉善征:「はい、一番です」
尾根夕乃:(やった)
小泉善征:少なくとも最速で、僕に大打撃を与えたことは間違いないのだから。
尾根夕乃:ぐっとガッツポーズ
尾根夕乃:「小泉くんも、うん、似合ってるよ」
尾根夕乃:下から覗き込むように見上げる
小泉善征:「それはその、ありがとうございます」
小泉善征:たじたじと、目を逸らしながら両手で身体を隠す。
尾根夕乃:「ん?寒い?これ、着る?」 パーカーを脱ぎましょうか?
尾根夕乃:「ところで、他の2人はまだかな?」 きょろきょろ
小泉善征:「いえ、今日も暑いです。今年一番だと思います」
小泉善征:「つまりプールに入るには絶好の日和ですね」
尾根夕乃:にっこりと笑って 「その通りだね!今日は1番楽しもうね?」
小泉善征:(一番、むしろどんどん使った方が良い奴だなこれ)
梔子衣緒:「お。出遅れちゃったかな」
梔子衣緒:すらりと伸びた脚が白く眩しく。
梔子衣緒:「やー、お待たせっ」にこにこと明るい笑顔と一緒に、少女がやってくる。
梔子衣緒:プール内の売店で買ったのか、よくある競泳水着に身を包み。
梔子衣緒:起伏はさほど大きいというわけではないけれど、常の剣術鍛錬によるものか。すぅっと通るようなラインを描いています。
小泉善征:「あ、どうも」
梔子衣緒:「いやいや。やっぱりみんなこういう時はプール入りたいんだね。結構混んじゃってて」
小泉善征:「お待たせというかもう少し心の準備をさせて欲しかったですというか」
梔子衣緒:するりと近くに滑り込む。
梔子衣緒:「ん?どうしたのさ。あ」尾根ちゃんの方を見て。
小泉善征:「どうせ覚悟が決まらないのでさっぱり介錯して切れ味が鋭い!」
梔子衣緒:「ごめんね!そうだよね、可愛い姿の女の子となら二人で居たかったかぁ~」
梔子衣緒:「隅に置けませんねぇ」えいえいっと軽く小突く。
尾根夕乃:よくわかってないけど、こちらもえいえいっと小突く。
尾根夕乃:小突きで小泉くんを挟むぞ
小泉善征:「いえ、梔子さんも素敵な方なので今が一番大変かと」挟み撃ち!
梔子衣緒:「ま、わたしちょっとへんに焼けたりしちゃってるからなー。小泉君のが肌白そう」
小泉善征:「インドア派でごめんなさい」
梔子衣緒:「あ。ありがとうね。御世辞でも嬉しいよ」
小泉善征:「僕としてはもうちょっと口を慎みたい状況ですがね」
梔子衣緒:「あはは、いいじゃん。男の子でも、綺麗なのに越したことないよ~?」上から覗き込むように。
梔子衣緒:「ええー。そんなんじゃあ次の涼暮さんのに間に合わないぞ。ほらほら練習練習っ」
梔子衣緒:「練習台にならなってもいいよ~?」ちょっと身を捻るようにポーズをとってみたりする。
小泉善征:「梔子さんはとても良い体つきをしていますね」
梔子衣緒:「ふふふ、余計な肉ついちゃうと動きがズレるからね」
小泉善征:「男性としても未発達な僕が上半身を覆ってきたのも大正解だったと頷くことしきりです」
梔子衣緒:「ほほーう。まあ気にし過ぎないようにねっ」
小泉善征:「日焼けも梔子さんの健康美をむしろ増進しており、大変素晴らしいと思います」
梔子衣緒:「あははは…ちょーっと照れちゃうなあ」ほんのりと赤みが。
尾根夕乃:「私は?私は?1番?」
小泉善征:「尾根さんもとてもかわいらしいと思います。なのでできるだけパーカーを着たままで」
小泉善征:「露出面積の少なさで一番を維持していただければ幸いです」
尾根夕乃:「露出の少なさ1位……!なるほどね!」 パーカーのジップを上げる
小泉善征:「魅力アップです。感激です……ふう」
小泉善征:「もう一人増えるのやばいですね……?」
小泉善征:クーラーバッグに入れておいたミネラルウォーターをこくり。(人数分用意済みだ)
小泉善征:なにせ最後の刺客はあの涼暮生徒会長……万全の備えで迎え撃たねば……
涼暮御幸:「……すまない。ロッカーの確認に少し手間取ってな」一人の少女が現れる。
涼暮御幸:髪型と髪飾りは普段のままだが、
涼暮御幸:胸元の開いた、レースアップの黒い水着。
涼暮御幸:日焼け防止の白いシャツを羽織ってはいるが、その存在感を覆い隠せては居ない。
涼暮御幸:普段はさらしで押さえつけている。
涼暮御幸:下側もすらりと伸びた脚を強調するような、側面にレースアップのついたデザイン。


小泉善征:「……」
小泉善征:「綺麗……」
涼暮御幸:「不審なものは見当たらなかったが」
涼暮御幸:「幾分女子更衣室だけだからな。不足は否めないが……」
小泉善征:「お疲れ様です。生徒会長」
小泉善征:「飲み物等は既に準備しておきました。良ければどうぞ」
梔子衣緒:「おお。美人さんですねぇ」同性からしても溜息が零れそうな美貌と肢体だなあと思う。
涼暮御幸:「ああ。ありがとう」
涼暮御幸:「……しかし、6月とは言え暑いものだな……」
尾根夕乃:「今日はこの夏1番の暑さみたいだよ?」
小泉善征:口を洩らしたらこれはいかんな、と自分で思い出したので鉄壁の精神を構築した。
涼暮御幸:「これでは涼暮月というのも、些か嘘が交じる事になってしまうよ」
小泉善征:「それにしたって随分と余裕ありげで、流石です」
涼暮御幸:「余裕?ああ」
涼暮御幸:「どうだろう。少し、気が緩んでいたのかもしれないな」
涼暮御幸:「彼女への警戒を厳にせねばらなないというのに。浮かれてしまっていたかな」
小泉善征:「へ、彼女?」
梔子衣緒:ちょっとびくっとしつつ。
涼暮御幸:「すまないな。私だって、楽しみでなかったと言えば嘘になるからな」
小泉善征:「まあいいや。日焼け止めについても用意があるので、陣取りしたら皆さんでどうぞ」
梔子衣緒:「おお。小泉くん、ありがとね。肌が痛くなっちゃうからなあ」
梔子衣緒:「あはは…ま、楽しんでもらえたなら一緒に来て良かったなって思います」
小泉善征:「いまいちぴんと来てませんが、安心して楽しめるように努力させていただきますね」
尾根夕乃:「日焼け止めと言ったら?」 世間での認識1位:塗り合いっこ
梔子衣緒:「尾根ちゃん……?」ぜんぜんわかってない。
小泉善征:「せっかくのプールなので思う存分過ごさなければ……」
涼暮御幸:「……それもそうか。日焼け止めを使うほうが確実か」
尾根夕乃:「ふふふ」衣緒ちゃんを見つめて
梔子衣緒:「え、なに」
尾根夕乃:「大丈夫大丈夫。私は支部1位だから。安心していいからね?」
涼暮御幸:シャツを脱ぎ去る。白い腕と、シャツに隠れた上半身が顕になる。
小泉善征:(しまった、僕が生徒会長たちの肌をたっぷり意識してるみたいになっちゃったな)
小泉善征:(もちろん意識していますが……あ」
小泉善征:(綺麗ですねとか金輪際言うなよ小泉善征)
小泉善征:「荷物お持ちしましょうか?」シャツを指して
涼暮御幸:「事前準備に越したことはないからな……ん。ああ」
涼暮御幸:「すまないな」シャツを投げつけるように渡す。
小泉善征:「やばいですね」危うく顔でキャッチしかけて、なんとか手で。
小泉善征:「じゃない、きちんと大切にしっかり守りますね」
小泉善征:(守りますねじゃないが)
涼暮御幸:「ああ。大事に守ってくれよ」少し苦笑して。
小泉善征:(既にちょっと湿り気がある。もうちょっと涼しく暮らせよ月)
涼暮御幸:日焼け止めを取り出して、自分の体に塗りつけていく。
涼暮御幸:首筋。腕。胸元。お腹。大腿。足首。
小泉善征:きちんと畳み、浮き輪と入れ替える形でバッグにしまう。
小泉善征:ペタペタと湿った音が耳の中に入ってくるので背中を向ける、攻められっぱなしの耳は赤いままだが。
涼暮御幸:「君も使うか?」
小泉善征:(この邪念は浮き輪に注ぎ込もう)上に乗って寝転がれる平たい浮き輪……輪?に口付けしようとして。
小泉善征:「あ、使います」
小泉善征:(使うんじゃん)
小泉善征:処刑台に向かう精神で振り向く。まあここへ来てからずっとだが。
小泉善征:(……どちらが先にした方がマシだったかは議論の余地ありですが)
小泉善征:(なんにせよ致命傷であと何回死ぬかのプールですね)
涼暮御幸:「どうした?体調が優れないのか?」
涼暮御幸:塗り込められた日焼け止めが、彼女の起伏を白く照り返す。
小泉善征:「……」別にバロールだからってわけじゃないけど、目にはそこそこ自信がある。
小泉善征:「大変な状況ですが、僕はばっちり健康体です。問題ありませんよ」
涼暮御幸:「そうか。ならいいが……もし不全があれば、すぐに教えてくれ」
涼暮御幸:「駆けつけるとも」
小泉善征:これから更に髪がしっとりと濡れたりとかすると思うと、身体が震えますけどね、はい。
小泉善征:「……ええ、信頼しています。僕にも何なりとお申し付けください」
涼暮御幸:「ふふ、そうか……ありがとう」
涼暮御幸:「いざという時は、君を頼みにするとしよう」
小泉善征:役得だったし、重責極まる。生徒会長の言葉を聞いた僕は答えを得るのであった。
GM:では、小泉くんと会長がなんか良い雰囲気になっているところで
GM:支部1位がイオちゃんに話しかけましょう
梔子衣緒:了解ですよーっ
尾根夕乃:「……??」
梔子衣緒:「ん?どうしました」
尾根夕乃:「ねえ」
梔子衣緒:「うん」
尾根夕乃:「……私たち、見られてる?」 視線を感じる支部1位
梔子衣緒:「……?まあ、それなりにはそうだと思うけど」
梔子衣緒:「何?変なのでも居た?ここから叩きのめしてきた方がいい?」
尾根夕乃:「ぶ、物騒……!」
梔子衣緒:「たまにそういうの湧くから……」
尾根夕乃:「……気のせいかな。なんだか」
尾根夕乃:「嫌な視線……。レネゲイドがざわつくような」
梔子衣緒:「……ふうん。やだなあ、会長さんに怪しまれたくないんだけど」
梔子衣緒:「ん。ま、わたしはいるからさ。変なので正面から来るならまあ大体何とかできる。そこは安心して、ね?」
尾根夕乃:「うん…。」
梔子衣緒:「じゃ、楽しもう!小泉くんがなんかそろそろ面白……いや限界かも知れないしね!」
尾根夕乃:「面白……? 面白さ、1位……?」
GM:とまあ、こんな感じです
GM:ラストムーブがあればどうぞ!
梔子衣緒:じゃあ、尾根ちゃんの手を取って、二人のところへ戻ろうとします。
梔子衣緒:「そうそう。きっと面白いぞー」
尾根夕乃:「うわわっ! あぶ、あぶな!」 ころんじゃうかなー
梔子衣緒:そっと手を引く動作で、腰を捉えて。
梔子衣緒:「やれやれ。ちょっとごめんね」さらりと抱える。
梔子衣緒:「じゃ、いこっか」
尾根夕乃:こくん、と頷き手を引かれるままに
GM:では、こんな感じでシーンを切ります


GM:ロイスの取得が可能です
小泉善征:生徒会長:/涼暮御幸P尊敬〇:Nそれはもう脅威 で取得
小泉善征:以上です
梔子衣緒:それはもう脅威www
梔子衣緒:尾根ちゃんに取ろう。
涼暮御幸:同行者/小泉善征/信頼:○/挙動不審/ロイス
梔子衣緒:尾根夕乃 〇かわいい/不安  一番に拘り過ぎでは…?
梔子衣緒:あ、購入もいいですか
GM:あ、そうだ!購入もどうぞ!
梔子衣緒:よしここでワイヤーウィップを買う!そうしないと射程がないんだこいつは。
梔子衣緒:コネ手配師;ストーンを起動。ダイス+2d、固定値+1.
梔子衣緒:4dx+5=>12
DoubleCross : (4R10+5[10]>=12) → 7[4,5,6,7]+5 → 12 → 成功

小泉善征:2dx+1>=20 じゃあブルーゲイル購入
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 6[5,6]+1 → 7 → 失敗

梔子衣緒:よっしゃあ!ウェポンケースにしまいます。以上!
小泉善征:失敗で以上
涼暮御幸:アームドスーツ狙います
涼暮御幸:能力訓練:社会使用
涼暮御幸:5dx+4>=15
DoubleCross : (5R10+4[10]>=15) → 5[3,3,4,4,5]+4 → 9 → 失敗

涼暮御幸:失敗、以上で!


ミドルフェイズ2

GM:では、次のシーンですが、この辺りでPC間の交流を深めていただければと思います
GM:プールでPC間交流を深めるには? そんなの決まってますよね?
GM:カップルウォータースライダーですね?
梔子衣緒:なるほどね…
小泉善征:もうお腹いっぱいですが……?
涼暮御幸:そうとはね
GM:ここでは、PC同士がペアになって、ウォータースライダーをやってもらおうと思いますが
GM:違うやつでも良いです。 お腹いっぱいなら、みんなで焼きそば食べるシーンでも良い
小泉善征:お腹パンパンになるが……
小泉善征:ではお2人はどのように人を切りたいです?
梔子衣緒:wwwww
小泉善征:(大の字になって転がる)
GM:殺し方を問うている
GM:流れるプールでみんなでゆらゆらしても良いし、ボートに乗っているところをこっそりひっくり返してもいい
涼暮御幸:お二人って言いましたけど
涼暮御幸:私このシーン、梔子さんとお話したいから
GM:水鉄砲はガトリングガンなので破壊力十分ですし、ビーチバレーだってありますよ
涼暮御幸:尾根さんにやってもらうのは?
梔子衣緒:アッハイ…
小泉善征:まあ順番的にもそうなりますね
小泉善征:お仕事だし
梔子衣緒:はい…
涼暮御幸:しょげるな
小泉善征:尾根さ~ん
GM:私でいいの?
梔子衣緒:よし、切り替えました!行きましょう
GM:私でいいなら、全力でやります!
小泉善征:やりましょう!
GM:ヤッター!


GM:ひとまず、登場浸食をどうぞ!もちろん2d10で!
涼暮御幸:侵蝕率+7(2d10->6,1) (侵蝕率:50->57)
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+8(2d10->3,5)した(侵蝕率:54->62)
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6(2d10->5,1)した(侵蝕率:65->71)
GM:みんな低い!


GM:無事に合流を果たした君たち
GM:せっかくだ!楽しもう!
GM:この夏1番楽しもう!
GM:プールといったらまずはここ!
GM:カップルウォータースライダー!
GM:ここは、2人組になって滑り降りるウォータースライダーだ!
GM:その高さ200m!全長800m!
GM:最高速度60km!
GM:日本1のウォータースライダーだぞ!
小泉善征:「流石に高いですね」小さな身体でボートを抱え、きょろきょろ。
小泉善征:「というかあれ、ちょっと高すぎないですかこれ」
小泉善征:「一番をやるにも限度があるのでは」
尾根夕乃:「この支部1番の高さだからね!」 わくわく
小泉善征:「子ども泣きませんか」
尾根夕乃:「それじゃ、どう分かれようか?」 4人を見る
尾根夕乃:「グーパーでもする?」 にぎにぎ
涼暮御幸:「いや。すまないが私は」梔子さんの手を撮って。
小泉善征:(……生徒会長はたぶん、梔子さんから目を離したくないのかな)
梔子衣緒:「えーと、そうだなあ」とそこで手を取られて。
涼暮御幸:「彼女と乗りたいのだが。構わないか?」
小泉善征:「尾根さん、一緒に乗りませんか?」
梔子衣緒:「……はい………」
尾根夕乃:「あ、なら決まりだね。うん、行こう?小泉くん」
梔子衣緒:「楽しんできてね~」手を振って見送ります。
小泉善征:「はい。お2人も仲良く~」
尾根夕乃:「私たちが先に行くね。1番乗り!」
GM:という感じで、二組に分かれます
GM:イオっちと会長、雑談でやるってマジで?
涼暮御幸:やってくるね~
梔子衣緒:そうすれば時間治まりますしね
小泉善征:いってらっしゃ~い
GM:分かりました!いや、なんか、雑談でやっていただくのが申し訳ないなって思っただけですので、、、w
GM:では、お互い楽しんでやりましょう!
梔子衣緒:はあいっ
GM:17:50分くらいを目安に終わるようにしましょうね。下で合流しましょう!
小泉善征:「……しかしこのボート、結構コンパクトですね」
小泉善征:さあ乗るぞ、となってまじまじと見つめてみると。あまりゆとりがない。
尾根夕乃:「思ったより小さいよね。もうちょっとそっち詰められる?」
小泉善征:「はい……これで限界ですね」
尾根夕乃:「うーん。ちょっと危ないかな。そうだ」
尾根夕乃:「左右じゃなくて。前後に分かれるのはどうかな?」
尾根夕乃:「小泉君は、前と後ろ、どっちがいい?」
小泉善征:「ふむふむ、これは悩ましいところですね」
小泉善征:「それでは前を貰いましょう。尾根さんには一番大切な殿を任せます」
小泉善征:(先を譲る時は一番槍を任せればいいんだろうな)
尾根夕乃:「ふんふん、そうだね。後ろが1番大事だからね」
小泉善征:「ではでは、頼りない背中どうぞ」
小泉善征:乗り込む。しかし狭いねこれ。
尾根夕乃:「それじゃ、失礼して」 小泉君の背中に身を預ける
小泉善征:「ひゃっ」
尾根夕乃:「ひゃんっ! ご、ごめんね?びっくりした?」
小泉善征:「いえ、尾根さんはさすが立派だなあと」
小泉善征:「つまり当たり前のことですから全く問題ないですね」
尾根夕乃:「あ。ジッパーが当たるのが痛い?」
小泉善征:(やわらかかった。いや色々現在進行形ですが)
小泉善征:「ああ。はい」
小泉善征:(うむ?)
尾根夕乃:パーカーのジッパーを外して。
小泉善征:やけに硬い音が耳に入る。
尾根夕乃:「よしよし。これでもう少しくっつけば、いけそう」
小泉善征:(いや、いけないですが?)
尾根夕乃:「何か言ったかな?」
小泉善征:「何も問題ないです」少し早口
小泉善征:「前で良かったような悪かったようなとか、それぐらいですね」
尾根夕乃:「??」
小泉善征:「現状セーフなので無事です」
尾根夕乃:「後ろは譲れないよ?1番大事な場所だからね。……そういえば」
尾根夕乃:「あの2人、仲良くやってるかな?」
小泉善征:「はい、安心です……なんです?」
小泉善征:「あー……」
小泉善征:「吊り橋効果ってあるじゃないですか」
尾根夕乃:「あ、ああ、吊り橋効果。吊り橋効果だね、うん」
尾根夕乃:「も、もちろん知ってるよ?支部1位にしらないことなんてないからね」
小泉善征:(知らないなこれ)
小泉善征:「一番ならぬ身の僕が一応解説すると、あれですね」
尾根夕乃:「え、と。うん、その架け橋効果がなんだって?」
小泉善征:「吊り橋の上みたいな心臓がバクバク言ってる時に、一緒にいる相手のことを意識すると」
尾根夕乃:ほうほう、と聞いている。
小泉善征:「相手のことを考えてドキドキしていると錯覚して、相手のことを好きになっちゃうみたいな」
小泉善征:「その点、これ殆ど絶叫マシンですからね」スライダーを示し
小泉善征:「案外仲良くなって出てきたり……すると良いですねえ」
尾根夕乃:「そうだね。ふふ、あの2人は何だか仲良くなれると思うんだ。支部1位の勘だよ」
尾根夕乃:「あ、そうだ」
尾根夕乃:「小泉くん。さっきの話なんだけど」
小泉善征:「どちらでしょう。色々ありすぎていっぱいいっぱいですが」
尾根夕乃:「橋。橋の話」
尾根夕乃:「小泉君、今、吊り橋の上みたいに心臓がバクバク言ってるかな?」
小泉善征:「今と言うと少し正確ではないですね」
小泉善征:「水着姿の尾根さんを見てからこっち休まるところ知らずです」
小泉善征:(おっと正確性を高め過ぎたな?セクハラじゃん)
尾根夕乃:その言葉に嬉しそうに微笑み 「それじゃ」
尾根夕乃:「私は」 「支部何位かな?」
尾根夕乃:吊り橋効果なら支部1位と思ってくれるんじゃないかという浅はかな支部1位
小泉善征:「……一位です」(他の支部員さん、全然知らないけど)
小泉善征:列の先頭なので、一位です。
GM:小泉くんが答えた矢先
GM:ボートは勢いよく滑り始める!
小泉善征:「……始まりま、いや急っ!速っ!」
小泉善征:その勢いに気圧されて、思わず後ろにのけぞる。
尾根夕乃:「はやっ!ちかっ!こわっ!」 のけぞってきた小泉くんの背中に鼻がぶつかる!
尾根夕乃:そのまま、小泉くんを背後から抱きしめる形!
小泉善征:実のところ絶叫マシンとか全然得意ではないのだ。
尾根夕乃:「こここ小泉くん!」 背後から抱きしめる腕にめっちゃ力入れてる
小泉善征:じゃあなんで前を取ったかというとより怖い場所へ女性を送り込むのもうわぁやわらかい!
小泉善征:「なななんです尾根さん!?近い!」
尾根夕乃:ズアッ ズアッ
尾根夕乃:左右に揺れるボート! 段差で小刻みに上下する船上!
小泉善征:こちらの腕はがっちりとボートの取っ手を掴んでおり、一切の抵抗は不可能だ。そんな余裕もないし!
尾根夕乃:指数関数的に速度が上がる!
小泉善征:「あわわわわ」
尾根夕乃:「目が!目が空けていられない!」 腰をキャッチ!
尾根夕乃:腰を掴んだまま、なぜか頭を小泉くんの脇の下に滑り込ませる!
小泉善征:「ひゃぁっ!」その辺は色々と危ないしなんかすごいくすぐったい!
尾根夕乃:速度を限界まで上げたボートは
尾根夕乃:ざっぱーん
尾根夕乃:勢いよく水面に着水する!
小泉善征:「おおお尾根さ──」恐怖ともっとえげつないなにかに全身を硬直させたままどっぽーん。
尾根夕乃:「……」 「ぷはっ!」
小泉善征:「……ひぃ」
尾根夕乃:水面から顔を出し、犬のようにぶるぶる振るう
小泉善征:「……大丈夫ですか?」
尾根夕乃:中に着込んだ薄手のシャツは肌にぴったりと張り付き、透けている
小泉善征:「っ……!」間近で、至近距離真正面から見上げて
小泉善征:(大丈夫じゃないです)
尾根夕乃:「けふっけふっ。小泉くんこそ、大丈夫かな?」
小泉善征:「……僕は、はい」
小泉善征:「ちょっと頭を冷やしたいぐらいで」ゆっくり頭を沈ませる。
尾根夕乃:「うわああ!!」 着水したボートに水を引っ掛けられる!
小泉善征:……浮上。
小泉善征:「あ、梔子さんたちも着いたみたいですね」
小泉善征:「声、掛けにいきましょう」ちゃぷちゃぷと水面を進んでいく。
尾根夕乃:「そうしようそうしよう」
小泉善征:激しく響いて収まらない心臓の鼓動を抱えながら。


涼暮御幸:「……さて、だ」手を引いたまま。
涼暮御幸:「逃げてくれるなよ」
梔子衣緒:「あ、あはははは……逃げませんよ~」
梔子衣緒:逃げられないし……。
涼暮御幸:そのままボートに押し込める。隣り合うような形。
涼暮御幸:「……狭いな……」
梔子衣緒:「狭いですね……」
梔子衣緒:「…前後にします?」
涼暮御幸:「いや、この方が尋問にはいいだろう」
梔子衣緒:「その方が体重で制動も………あぅ」
涼暮御幸:「窮屈ではあるが、堪えられん程ではない」
梔子衣緒:「わかりました……」しおしお
涼暮御幸:「何、互いに手出しもしづらいだろう?」
梔子衣緒:大人しく乗り込んで。そのままちょっと身を縮める。
梔子衣緒:「あー……いやこれ、疑われてる時なのに言うことじゃないかもですが、わたしだとやれちゃいますよ…?」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:嘆息して。「バカ正直に……」
梔子衣緒:掌打から腕を絡め、指で突く。肘や肩で…と色々と思いつくし、実際の実戦でやってきた。
涼暮御幸:「私も告白するが、この状態でも何ら制圧に支障はない」
梔子衣緒:「だって……本当にできるのに言わない方が問題じゃないですか…」
涼暮御幸:もし事の起こりがあれば、彼女は空中に転移し、そのまま搭乗中の身を狙撃するからだ。
梔子衣緒:「あ、ですよね。すっごい確り鍛えてありますもん。姿勢も歩く姿も綺麗でしたし」
梔子衣緒:「ちょっとそこは役得かなーなんて…あはは」
涼暮御幸:「君も見れば分かる。腕っぷしで身を立ててきた口だろう」
梔子衣緒:「分かります?」すこし困ったような笑み。
涼暮御幸:「腹芸よりは実働派に見えるが、目的は……役得?」
梔子衣緒:「いやだって。腕が立つ剣士さんの身体見れるのと、美人さんが目の保養だなって…」
涼暮御幸:「男性のようなことを言うんだな、君は」
梔子衣緒:「え。いや、綺麗なものは見たら嬉しいじゃないですか…?」
涼暮御幸:「あまり喜びを覚えることはないな」
涼暮御幸:「確かに君は綺麗だとは思うが」
梔子衣緒:「あはは、ありがとうございます」
涼暮御幸:「だから嬉しい、という感覚は理解し難い」
梔子衣緒:「うーん…大作の絵画を見たりするような感覚なんですけど…まあ感覚だからなあ…」
梔子衣緒:どういう風に鍛えて、どういう風に剣を振るって。そう言うものが見えるから。
梔子衣緒:「そうなるまでに至るまでの道筋に、わたしはなんだか敬意を持ったり凄いな、って思ったりするんですよね」
涼暮御幸:「……私も、腹芸はあまり得手ではなくてな」
涼暮御幸:「単刀直入に問う。君の目的は何だ」
涼暮御幸:「まさか、本当に保養とやらのみではないだろう?」
梔子衣緒:「んー……これからいうこと、本当だって思って貰えるかな……」
涼暮御幸:「ここで、何を狙っている?」
梔子衣緒:「少なくとも、此処に来たのは本当に保養ですよ。実際、チケットだって剣道部の皆からの貰い物ですし」
梔子衣緒:部のみんなに確認してもらって構いませんし、その間わたしを拘束してもいいです、と。
涼暮御幸:「……」疑いの目を解いては居ない。
涼暮御幸:「では、何故?」
梔子衣緒:「……うん、自分で言ってて滅茶苦茶怪しいですねわたし」
涼暮御幸:「何故うちに潜入していた」
梔子衣緒:「……あー、これ。一番最初からちょっと話しても大丈夫です…?少し長くなるかもですが」
涼暮御幸:「ああ。十分に」スライダーの先を見やる。「長いからな」
梔子衣緒:「あはは…お手柔らかに」
梔子衣緒:ゆっくりと進み始めるボートの縁を握りながら。
梔子衣緒:「めちゃくちゃ怪しい奴なのは分かってるんですが。説明させて頂きます」
梔子衣緒:「わたし、N市(ここ)でなんか気付くまでの記憶とか、関係ある人が全然なくて」
涼暮御幸:「……」
梔子衣緒:「この棒振りとか体術は出来たので、それで日銭稼いでその日暮しだったんですね」
梔子衣緒:「で、剣道の道場とかにも足りない講師のバイトとか、実践とか出てて……」
梔子衣緒:「その縁で、星辰館さんちの部も部員がいっぱいだから、どうせなら手伝ってくれないかって言って貰いまして…」
梔子衣緒:「………」
涼暮御幸:「なんだ、それではまるで」
梔子衣緒:「自分で言っててなんだこの怪しい奴」
涼暮御幸:ボートが急加速する。
涼暮御幸:「何もないみたいな……」
梔子衣緒:「そおいわせてもらぁっ…!?」急加速に驚く。
涼暮御幸:「いやだって……!」加速に堪えきり。
涼暮御幸:「なにかあるでしょう!?」
梔子衣緒:「いやわかりますよ!わたしだってそう思います!!」
涼暮御幸:ボートは左右に激しく揺れる。
梔子衣緒:「なんだこの滅茶苦茶怪しい奴!!ってなりますもん!!!」
涼暮御幸:「だってそれ……ぐっ!」「なかったら!」
涼暮御幸:「それを警戒していた私が、バカみたいじゃないか……!?」
梔子衣緒:「そ、それは…」眼を逸らす。
涼暮御幸:ボートが段差で小刻みに上下する。
梔子衣緒:「正直、いや本当に申し訳ないとしか…っ!」
涼暮御幸:「……」
梔子衣緒:水しぶきに頭を下げて。眼を合わせる。
涼暮御幸:「……記憶を喪失したオーヴァードの例は、枚挙にいとまがない」
涼暮御幸:「少なくとも、君の場合。そう騙るメリットはない」
梔子衣緒:「……ありがとうございます」
涼暮御幸:「だから、ひと時でもだ。君を信じ」
涼暮御幸:ボートが速度を乗せて勢いよく着水する。
涼暮御幸:「……」
梔子衣緒:「うわっぷ…!」水が口に入りそうになった。
涼暮御幸:「そう決めたよ」
梔子衣緒:「けほっ、はい……いや、本当」力の抜けた笑み。「ありがとうございます……」
涼暮御幸:「……」
梔子衣緒:「……もし、ですよ」
涼暮御幸:「うん?」
梔子衣緒:「わたしが、元々すっごい極悪人で、ひっどい奴で」
梔子衣緒:「それでその記憶が戻りそうってなったり、またそういうことをしそうになったなら」
梔子衣緒:「…うん。きっと、貴方みたいな人がいれば、大丈夫じゃないかって。勝手に想わせてもらって、いいですか」
涼暮御幸:「そう想うのであれば」
涼暮御幸:「うちに編入手続きを取れ」
涼暮御幸:「君は高等部か?であれば、手の届くところに置くほうがいい」
梔子衣緒:「………」凄い恥ずかしそうに小声で。
梔子衣緒:「………戸籍と、お金が………」
涼暮御幸:「生徒であれば、全力で守ることになんの躊躇もない」
涼暮御幸:「……そんなもの」
涼暮御幸:「UGNであれはどうとでもなる」
梔子衣緒:「えっ……UGNすごいな…」
涼暮御幸:「当たり前だ。日常の守護者を舐めてもらっては困る」
梔子衣緒:「いいなら、ちょっと。お世話になるかもしれません……はい」顔が赤い。
涼暮御幸:「君のようなものに、その道を歩ませることも、その一つの責務に過ぎない」
梔子衣緒:「……涼暮さん」へにゃりと笑って。
梔子衣緒:「かっこういいですね」
涼暮御幸:「何」笑う。「そう思われるように振る舞っているだけだよ」
梔子衣緒:「そういうのが、かっこういいですよ」


小泉善征:「……仲良くなったみたいですね、お2人」
尾根夕乃:「仲良しが1番だからね」
小泉善征:「梔子さーん、生徒会長ー」
梔子衣緒:だいぶフラフラになりながら二人に手を振っています。結構叫んだり精神的に色々だったせいである。
涼暮御幸:「ああ。しかし、中々のものだったな、これは」
小泉善征:「お疲れ様……です?」
梔子衣緒:「ちょっと…キッツいですね…」ふらふらしつつ涼暮さんに手を借りています。
尾根夕乃:「……??」
涼暮御幸:「すこし見誤っていたよ」手を引いている。
涼暮御幸:(警戒していた方は、そう大したものでもなくて)梔子さんを見て。
小泉善征:「こちらも色々大変で……でもまあ」
涼暮御幸:(油断していた方は、御大層なものだったな)スライダーを見上げる。
梔子衣緒:へにょっとしたまま笑みを浮かべています。
尾根夕乃:(こ、小泉くん小泉くん) ヒソヒソ  (ちょっと仲良しすぎやしないだろうか?)
小泉善征:(良いじゃないですか、心配してたでしょう)ヒソヒソ(あと密着しないで)
小泉善征:「……悪くなかったって顔なので、安心しました」
涼暮御幸:「どうした?なにか問題があったか?」
小泉善征:「ひとつは解決しました!」
小泉善征:「残ってるのは、助けを求めるものでもないかと、はい」
梔子衣緒:「……そお?無理しないでね?」
涼暮御幸:「なんだ。寂しいことを言ってくれるな」
尾根夕乃:「??」 (禅問答かな?)
涼暮御幸:「私では頼りにならないと?」
GM:では、そろそろシーンが切れそうな風が吹いてきそうなので、ラストムーブがある方はどうぞ!
小泉善征:(2人きりも3対1も駄目なんですよ……!)
小泉善征:「か……会長は立派過ぎるので……」
涼暮御幸:「……そうか。そう評されるのは、悪い気はしないものだが」
涼暮御幸:「助けを求めたくなったら、いつでも教えてくれ」
涼暮御幸:「いつでも応えるとも」


GM:ロイス、購入が可能です
梔子衣緒:会長のロイス変えてもいいすか……
小泉善征:ここに居ない誰かに助けて欲しいでロイスを取るのもな……
GM:どうぞどうぞ!
梔子衣緒:わあい
涼暮御幸:梔子さんのロイスをPの好奇心に反転します。
梔子衣緒:安堵/恐怖から、 〇憧憬/不安で。 憧れちゃうしちょっとこんな人からも見捨てられるの怖いな…。。って
小泉善征:尾根さんへの感情を反転、N感情を危機にします
GM:危なくナイヨー
梔子衣緒:購入はどうしようかな。欲しいの有ります?
小泉善征:なんの一番だろうとか言っている状態ではない
GM:ww
涼暮御幸:アームドスーツ狙おっかな
涼暮御幸:能力訓練社会します
涼暮御幸:5dx+4>=15
DoubleCross : (5R10+4[10]>=15) → 10[3,5,6,8,10]+7[7]+4 → 21 → 成功

GM:さすが会長!
梔子衣緒:あっすごい。
小泉善征:じゃあアルティメイド服で
涼暮御幸:買えた!装備します。白兵攻撃力が上がりました。
小泉善征:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 9[7,8,9]+1 → 10 → 失敗

小泉善征:ほっ。以上で
梔子衣緒:どうしようかな…じゃあメイド服狙おうか。
梔子衣緒:2dx+4=>20 えいっ
DoubleCross : (2R10+4[10]>=20) → 7[3,7]+4 → 11 → 失敗

梔子衣緒:まあ無理よね…以上。
GM:残念。


ミドルフェイズ3

GM:それでは再開します。
GM:まずはシーンインをどうぞ!
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+19(2d10->9,10)した(侵蝕率:71->90)
GM:このシーンは情報収集シーンです。
梔子衣緒:ギエーッ
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+14(2d10->8,6)した(侵蝕率:62->76)
涼暮御幸:侵蝕率+8(2d10->5,3) (侵蝕率:57->65)
小泉善征:ふむふむ
GM:会長、冷静だな、、、
涼暮御幸:生徒会長なので……
GM:このシーンですが、情報収集の前に、軽くイベントが起こるので
GM:そのイベントの解決に向けて、情報収集してもらう感じです
GM:お話→情報収集判定→情報共有ロール そんな感じ
小泉善征:はーい
梔子衣緒:はいはい
GM:ではまず皆さん
GM:《知覚》でダイスを振ってください。難易度は8
GM:失敗しても特にペナルティはありませんので気軽にどうぞ
小泉善征:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 10[1,6,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

涼暮御幸:能力訓練:感覚を使用。
小泉善征:よく気付く
GM:つよい
梔子衣緒:3dx+1=>8 えいっ
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 6[3,4,6]+1 → 7 → 失敗

梔子衣緒:君さあ……
涼暮御幸:5dx>=8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 8[1,2,4,4,8] → 8 → 成功

涼暮御幸:ギリギリ!
GM:支部1位も振っておこう
尾根夕乃:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗

小泉善征:梔子さん疲れてるから
尾根夕乃:当然気づかない
涼暮御幸:あっ+1があるから9。成功は成功です
梔子衣緒:仲間
小泉善征:それで一位と言えるんですか
GM:了解です!>会長成功
GM:気付かなくても支部1位
GM:では、小泉くんと会長は気付きます
GM:君たちに向けられた、舐めるような視線を。
GM:これは、支部1位がミドルシーンで気づいたものと同じ視線です
梔子衣緒:なるほどね
GM:君たちは、そうですね
GM:ウォータースライダーも終わり、ちょっとお腹が空いたので焼きそばでも食べようかと
GM:プールサイドの休憩スペースにいます。
GM:そこで、プールの中の民衆か、はたまたそれよりも奥か。どこからか分かりませんが、ねっとりとした視線を感じます
GM:ということで、ロールをどうぞ


小泉善征:「っ……」視線を感じて思わず両腕で身体を抱きしめる。
小泉善征:みんなに目くばせして気付いているか確認を取ります。
尾根夕乃:「小泉くん?どうしたのかな?寒い?」 何一つ気づいていない支部1位
涼暮御幸:「……」視線のあったほうを、じっと見ている。
梔子衣緒:「はーい、飲み物だよ~。あれ?どうかした?」
涼暮御幸:「少し異質なようにも、感じなくはないが」
尾根夕乃:「会長?」
小泉善征:「なんというか、その……湿度が高いといいますか」
涼暮御幸:「いや、何。見られている感覚を覚えるだけだ」
梔子衣緒:皆の分を持ったまま。「…うん?ストーカーか何か?どこからか分かるなら一発失神させてくるけど…」
尾根夕乃:「ぶ、物騒」
小泉善征:「気持ちの良いものではないかと……物騒な」
尾根夕乃:「見られている感覚。さっき、私たちも感じたよ」
梔子衣緒:「えっ」元々勝手に間借りしてる地区は治安が悪い方だ。
涼暮御幸:「騒ぎ立てるほどでもないだろうさ。そういう目線を向けられることはままある」
小泉善征:「……まあそうでしょうね」
涼暮御幸:「どうにも怖れられやすいようだからな、私は」
小泉善征:「みなさんそれぞれに美人ですから」
小泉善征:「……?」
梔子衣緒:「涼暮さん美人さんだもんねー」
梔子衣緒:「おっとぉ?」
小泉善征:「梔子さんもですか」
尾根夕乃:「1日遊んで分かったけどね。会長は良い人だよ」
涼暮御幸:「……そ、そうか……」
梔子衣緒:「んー、わたしは気付かなかったけど。尾根ちゃんもさっき感じてたって言うしなあ…」
尾根夕乃:「誤解されやすさ1位なのかな?」 ジュース飲んでる
涼暮御幸:「そうであれば嬉しいが」
涼暮御幸:「しかし、実際、視線だけで、なにか咎めだてするわけにもいかないだろう」
小泉善征:「丁寧な物腰ですし、近寄りがたいという表現でも表せますが」
梔子衣緒:「まあ、整ってる分きちっとしてると迫力出るからねぇ。…まー、それもそっか」
尾根夕乃:「そういえば。このプール、なんだか事故が多いらしくてね?」
小泉善征:「畏怖すべきものとしての扱いではなく、高嶺の花を見るようなものかと……そうですね」
尾根夕乃:「視線と何か関係あるのかもしれないね?」
小泉善征:「……一仕事、ということですかね」
涼暮御幸:「あれだけのスライダーを擁せば、当然の話ではないのか」
梔子衣緒:「ふむ?何より、わたしたちでもどこから来てるか分かんなくて、事故多発。なるほどね」
涼暮御幸:「私でも一瞬危険を感じたぞ、あれは」
尾根夕乃:「なんでも、事故があった人の発言では」
梔子衣緒:「だからこそ、安全確保はきちんとやってるだろうし、変な事故あったら閉鎖されちゃうんじゃないかなあ」>スライダー
小泉善征:「そっち系なら閉鎖してるんじゃないですか、分かりますが」
尾根夕乃:「視線……瞳……と、うわごとのように話してたんだって。まるで悪い夢でも見ていたみたいにね」
小泉善征:「……それは、また」
小泉善征:「厭な話ですね」
梔子衣緒:「色々重なるねえ」
涼暮御幸:「……荒唐無稽と断ずるには」
涼暮御幸:「些か状況が符合している向きもあるな」
小泉善征:自分の腕をしっかりと握る。今度こそ感じたのは寒気だった。
梔子衣緒:「どうします—?」
小泉善征:「会長が元々抱えていた案件と並行して大丈夫なら」
涼暮御幸:「いや、その」
小泉善征:「僕としては調べたいですね。放置しておきたくないです」
涼暮御幸:「それはもういいんだ……いいから……」
小泉善征:真剣なまなざし
梔子衣緒:「あ、あははは……うん、もう大丈夫だから……」眼を逸らす。
GM:じゃあ、そんな感じで情報入ります?
小泉善征:大丈夫かと
GM:では、情報項目はこちらです。
■視線の正体:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN)
 ----????
   ----????
GM:????の項目は、前段階の情報を開示することで調査可能になります。
梔子衣緒:なるほどね…。これは社会弱いわたし先に行ってもいいですか?
小泉善征:どうぞどうぞ
小泉善征:僕は財産5あるので後の方で大丈夫かなあ
梔子衣緒:コネUGN幹部起動。UGNで。
梔子衣緒:5dx=>8 頼む
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 7[1,1,2,6,7] → 7 → 失敗

梔子衣緒:財産1使います。
GM:あわわ、、、
GM:おっと、なら成功!
梔子衣緒:危なかったぜ
GM:では開示!
GM:情報共有ロールは、全員の情報収集判定が終わったらやりましょうかね
■視線の正体:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN)
君たちに向けられていた視線。
それは、このプールに巣食うRBのものだ。
RBはこの地に集うヒトを見て、学習し、ナニカを欲するようになった。
そして、その歪んだ欲望は、RBをジャームへと変貌させた。

→(New!)■ジャームの正体 の調査が可能になりました
梔子衣緒:ですね。その方が良さそう。
小泉善征:一体なにを……
涼暮御幸:このシーン中に継続調査はできるんでしょうか
GM:出来ます!
小泉善征:次はなにかな~
(済)■視線の正体:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN)
 ----■ジャームの正体:難易度10 知識(ヒロイン)、情報(UGN)
   ----????
涼暮御幸:知識(ヒロイン)……?
梔子衣緒:知識ヒロイン。
GM:どうぞ。
涼暮御幸:情報UGNで振るかな……
小泉善征:これ
小泉善征:知識ヒロインの方が振れるな僕
小泉善征:会長お先にどうぞ
涼暮御幸:能力訓練:社会使います
GM:どうぞ!
涼暮御幸:6dx+3>=10
DoubleCross : (6R10+3[10]>=10) → 10[1,1,3,4,6,10]+2[2]+3 → 15 → 成功

涼暮御幸:OK!
GM:強い!
■ジャームの正体:難易度10 知識(ヒロイン)、情報(UGN)
ジャームの正体。
それは、嫉妬に狂った妄念の怪物だ。
霧状のそれは、カップルに対して異常なまでの殺意を巡らせている。
特に、男性に対する殺意が強く、怪我をしたのは全て男性だ。
・所持Eロイス:《不滅の妄執》

→(New!)■《不滅の妄執》の攻略法 の調査が可能になりました
小泉善征:なるほどね
GM:《不滅の妄執》の効果は、無限復活です。
(済)■視線の正体:難易度8 情報(噂話)、情報(UGN)
 ----(済)■ジャームの正体:難易度10 知識(ヒロイン)、情報(UGN)
   ----■《不滅の妄執》の攻略法:難易度10 知識(ヒロイン)、情報(噂話)、情報(UGN)
GM:では、ラスト。どうぞ!
小泉善征:【《不滅の妄執》の攻略法】を情報:噂話、コネ:噂好きの友人で判定。
小泉善征:5dx+2>=10
DoubleCross : (5R10+2[10]>=10) → 10[3,4,7,8,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

小泉善征:極めてよく分かる
梔子衣緒:えっ何…つっよ…
GM:めっちゃ詳しい!成功!
■《不滅の妄執》の攻略法:難易度10 知識(ヒロイン)、情報(噂話)、情報(UGN)
ジャームの持つ《不滅の妄執》。
それは、カップルへの嫉妬により発現したものだ。
カップルへの嫉妬がある限り、ジャームは何度でも蘇る。
ならば、それを打ち破る手は一つ。
ジャームの許容量以上のイチャイチャをぶつけるしか手立ては無いだろう。
それを出来るのは、情報を開示したPCだけだ
小泉善征:……?
小泉善征:ハメ?
GM:ぶつけてください
小泉善征:たすけて
涼暮御幸:なんて?
梔子衣緒:がんばれ
小泉善征:誰か男の人呼んできて
GM:それでは、情報共有ロールをお願いします
梔子衣緒:では、フードコートにある人が周りにいないテーブル席。
梔子衣緒:「あ、皆揃ったかな?一応視線の正体っぽいのがわかったんだけど」
小泉善征:「なるほど、それは僥倖ですね」
涼暮御幸:「その物言いは」
梔子衣緒:「どうにも人間っぽくないなあって思ってたら、ここのプールにいたレネゲイドビーイングみたいでね」
涼暮御幸:「……そうだな。人でないような示唆に聞こえた」
尾根夕乃:「うん。私が感じた視線も、確かに人じゃないように感じたよ」
梔子衣緒:「うん。人ならどうしても痕跡があるはずのところになかったしね」その分散財させられちゃったよ…とぼやきつつ。
小泉善征:「えっと、レネゲイドそのものが意識を得たものでしたっけ」
梔子衣緒:「まあ、このプールで色々学習していった結果、どうにもジャーム化しちゃったみたいなんだ。わたしが分かったのはそこまで」
小泉善征:「何か動物とか物とか、想いが核になっているとかいう」
梔子衣緒:「そうだね。わたしたちが体に宿ったRVを使っているけど、ウイルス組織そのものが自我を獲得したもの」
涼暮御幸:「前時代的な言い方をすれば」
涼暮御幸:「“怨霊”というわけだ。類似の発生例は各地に存在する」
涼暮御幸:タブレットを取り出して。「妄執を抱いたまま、怪物となった存在」
尾根夕乃:「怨霊……」(唾をのむ)
小泉善征:「なるほど、執着……」
梔子衣緒:「まあ、大体切ったりなんなりすればどうにかなるよ」
小泉善征:「えっ切れるものなんですか」
尾根夕乃:「怨霊って斬れるの?」
涼暮御幸:「……君はその手の遺産を保有しているか?」
梔子衣緒:「え、持ってないですけど。もしかして」
涼暮御幸:「不滅の存在を根底より抹殺する、特殊な遺産の継承は?」
梔子衣緒:「不死性あるタイプです…?」
小泉善征:「梔子さんなら切れそうではありますが……特殊例ですか?」
梔子衣緒:「うわ………やだなあ、面倒くさい…!」
涼暮御幸:「ああ。この手の類には、その妄執を解きほぐさぬ限り、不死の力を持つものがある」
尾根夕乃:「そ、それじゃ、いったいどうすれば……!」
小泉善征:「なるほど、成仏しない類い……」
尾根夕乃:「私たちは、無力だって言うのかな?」
涼暮御幸:「……欲望」
涼暮御幸:「ジャームを突き動かすものは、簡単に言えばそれだ」
小泉善征:「幽霊で言うならば、化けて出る根っこの理由を解決してしまえばということですか」
涼暮御幸:「どうにも、パートナーを持つ男性の被害例が極端に多いようだ」
涼暮御幸:「そこからやつの思考を炙り出せれば、あるいは……」
小泉善征:「なるほど、被害者のミッシングリンクを……」
小泉善征:「パートナーの男性?」
尾根夕乃:「で、でも、ここにはパートナーのいる男性なんて……ハッ!」 小泉くんを見る
梔子衣緒:「いや、囮捜査にはなるかもだけど…」困った表情。
小泉善征:「つまり、その敵が持っている嫉妬を刺激すればその在り様に揺らぎが出ると……」
梔子衣緒:「満足させるには、実体があまりなさそうな相手だからなあ。危険だけど、そっちの方向しかないか」
涼暮御幸:「……待て。どういう意味だ?」
尾根夕乃:「で、でも、それだと、小泉くんが危険な目に?」
涼暮御幸:「我々は、何をすればいい」
小泉善征:「僕が危険な目に遭うのはこの際構いませんが……ええ、すべきことですね」
小泉善征:「つまり、敵の嫉妬が刺激できるように目前で男女がイチャイチャすればよいわけです」
小泉善征:「いや良くないが!?」
小泉善征:(何を言っているんだこいつは。こいつというのはつまり僕だが)
尾根夕乃:「私は反対だよ!小泉くんを危険な目に合わせるなんて出来ないよ!」
小泉善征:(何を言っているのかと思うのも今日で37回目ぐらいだけどさ)
小泉善征:(その一番だよ、支部一位のお株を完璧に取っちゃうよ)
梔子衣緒:「うーん…」少し考え込んで。
涼暮御幸:「……なるほど……?」
小泉善征:「いえ、それが状況打開につながるなら吝かではないですが」
涼暮御幸:「当てがあるという事か、君に」
小泉善征:「いや、下心があるようにしか思えませんね死にたい」
梔子衣緒:「視線をたびたび感じてたから、逆にもう相手はこっちを狙ってそうなんだよね。だから変に退くとそのまま襲撃されそう」
小泉善征:(イチャるべきか、死すべきか。それが問題だ)
涼暮御幸:「小泉善征を対象にしている、と」
梔子衣緒:「いやいや、大丈夫だよ。下心有っていう子じゃないもんね、小泉くん」にこりと笑って。
小泉善征:(脳裏によぎったことが問題だよシェイクスピアに謝れ)
小泉善征:「いや、ないですが……なんですその態度は」
小泉善征:「お礼を言うべきなのか警戒すべきなのか持て余し気味ですが」
梔子衣緒:「え、いや。へ、変なこと言った…?」あたふたする。
小泉善征:「うん……?というか」
小泉善征:「ターゲッティング済みということはどうにかしないと僕、死ぬ……?」
梔子衣緒:「まあ、おそらく」
小泉善征:「そういえば狩られる側でした。話の展開がおかしくて……」
小泉善征:「おかしいですよね……?」
梔子衣緒:「まあ、わたし経験が一年ないからわかんないけど初めてだなあ」
小泉善征:「……つまり、いえ全然詰まってないですが」
小泉善征:「僕は交際しているわけでもない綺麗なお姉さんと仲の良いところを見せつけないと」
小泉善征:「死ぬ」
小泉善征:「少しはつまってほしい」
梔子衣緒:「まあ、そうなるね。人生ってままならないものだよ」
涼暮御幸:「結局の所、我々はどうしろと?」
涼暮御幸:「君の判断を信じる」
小泉善征:「こんなにすがすがしい夏空の下で思い知りたくなかった」
小泉善征:「責任が重い」3度目
尾根夕乃:「……私も。……うん、私も、小泉くんを信じるよ」
尾根夕乃:「だから、教えてほしい。君が1番良いと思う方法を」
梔子衣緒:「うんうん。その為に必要なことなら何でもするよー」
小泉善征:(なんでも)
小泉善征:(ちょっとそういうのやめないか)
小泉善征:(……いや)
小泉善征:ゴクリ。テーブル上の炭酸飲料をぐいっと煽る。
小泉善征:既に少しぬるくなっているが、面の結露が気持ち涼しげだ。すこし気分を落ち着ける。
小泉善征:「……それでは」
小泉善征:(こうして判断を任せてもらっている以上)
小泉善征:(……信頼を向けてくれている以上)
小泉善征:少しはしゃんとしないといけないよな、僕。
小泉善征:思い浮かぶ方策は2種。
小泉善征:みんなで囲んでもらう、というのはまあ。嫉妬を煽る面で見れば有効ではあるだろう。
小泉善征:一人を選ぶわけではないから、僕の意識へかかる負荷も軽い。そこは悪くない。
小泉善征:いや、でも、選択権を渡してもらってそれは少し、無いだろう。
小泉善征:ないな、うん。
小泉善征:となればもう一つ。僕が大変だった時……
小泉善征:「尾根さん」
尾根夕乃:「??」
小泉善征:「尾根さんが僕の一番です」
小泉善征:「この一件が終わる時まで、よろしくお願いします」
小泉善征:ぺこりと一礼。頭は下げたまま。
尾根夕乃:少しだけしゃがむ。小泉くんに視線を合わせるように
尾根夕乃:「ふふ」
尾根夕乃:「私は、小泉くんの1番なんだね?」
小泉善征:「それが嬉しいなら、何度でも言いますよ」
小泉善征:「尾根さんが一番です」
小泉善征:「その嬉しそうな顔、とても大好きですから」
尾根夕乃:「小泉くん」
尾根夕乃:「私は」
小泉善征:「はい」まっすぐその顔を見上げる。
尾根夕乃:「君の、何位かな?」 もう一回おねだり
小泉善征:「……ふふ」
小泉善征:「今はこれで最後ですからね」
小泉善征:「……僕の、一位です」
涼暮御幸:「……梔子、これは結局」小声で。
涼暮御幸:「小泉善征と尾根夕乃に、全ての対処を委任するという意味か」
梔子衣緒:「…はい」小声で。
涼暮御幸:「我々はどうしていればいい?」
梔子衣緒:「………………」うん。この。記憶はないけど、うん。
梔子衣緒:「あれです、ふたりの愛の力でなんとかするので。わたしたちはサポートに回りましょう」
梔子衣緒:かわいいなあ、このひと。



GM:ロイス、購入が可能です。
GM:次はクライマックスシーンです。よく考えて購入するんだよ?
梔子衣緒:小泉くんにロイス取っておきます。
梔子衣緒:小泉善征 〇感服/おしあわせに 祝福するぜ!
小泉善征:梔子さんにロイス取得。達人:梔子衣緒/P感服〇:N羞恥 涼暮会長へのN感情も羞恥に変更。
梔子衣緒:購入、欲しいものある人います?
涼暮御幸:同行者/尾根夕乃/信頼:○/不安/ロイス
小泉善征:僕は特にないですね
涼暮御幸:強化素材くらいかなー。自分でまず狙います
涼暮御幸:能力訓練は使ったので素振り。
小泉善征:そして、尾根さんへのロイスをSロイス指定します。
涼暮御幸:3dx+3>=15
DoubleCross : (3R10+3[10]>=15) → 9[1,9,9]+3 → 12 → 失敗

小泉善征:感情は一番〇:N不安に変更。いや、必要に迫られてみたいだったし……大丈夫かな……
涼暮御幸:失敗!以上で!
梔子衣緒:強い…
GM:Sロ!
梔子衣緒:じゃあ強化素材いきますね。
梔子衣緒:3dx+4=>15
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 8[4,5,8]+4 → 12 → 失敗

梔子衣緒:財産使っても2足りねえ…!バディムーをくれ…以上!
小泉善征:購入はアルティメイド服で
小泉善征:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 8[1,3,8]+1 → 9 → 失敗

小泉善征:ほっ。以上です


クライマックス

GM:次はクライマックスシーンです。全員登場!
GM:勿論、2d10です!
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+9(2d10->4,5)した(侵蝕率:90->99)
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+17(2d10->7,10)した(侵蝕率:76->93)
涼暮御幸:侵蝕率+3(2d10->1,2) (侵蝕率:65->68)
涼暮御幸:こいつ……
GM:会長ww
GM:あっ
小泉善征:ぽかーんとしてる
梔子衣緒:めちゃくちゃ落ち着いてるwww
GM:大丈夫か。いけるいける
小泉善征:結局どういうことなんだ……?で終わっている
GM:クライマックスシーンですが、ジャームとのバトルです!
GM:いちゃいちゃを見せつけて!ぶったおせ!


GM:場面は、君たちが会話をした直後!
GM:君たちの会話が終わると!
GM:カ ッ !
GM:B O M B !
GM:プールサイドの一部が爆破します!
GM:ゆらゆらと浮かぶ靄のようなものが一か所に集まり
GM:悪魔めいた顔の形作る!
涼暮御幸:「……!」
涼暮御幸:「あれが、か」
梔子衣緒:「お出ましみたいだね」
???:「バゴアバゴア。憎い……憎いぞ……」
???:「ヒトがもたらす感情。愛。我にはそれが理解できない
???:「何で我は、ああなれない……!」
小泉善征:「……嫌なものですね」思わず少し尾根さんの方へ飛びのいていた。
???:小泉くんを見やり
小泉善征:今度は意識的に尾根さんの方へ歩み寄り、謎の顔との間に位置取る。
???:「……なんだ、貴様は」
???:「貴様なんぞに用はない。死にたくなければ失せろ」
???:そう言って
???:チャリン
???:財産1を君に投げつけます
???:君は
???:その財産1で焼きそばを買って帰ることも可能です
???:なお、それを選んだ場合、自動的にバックトラック成功します
小泉善征:悪魔の誘惑……
???:「パゴアパゴア。さあ、少女たちよ」
???:「我のもとに参るがいい」
???:小泉くんは、どうするかな?
小泉善征:「失礼な方ですね。僕に対しても皆さんに対しても」
???:「……何だと?」
小泉善征:「会長と梔子さんと尾根さんはなるほど魅力的です。間違いなく」
小泉善征:「僕が彼女たち3人と楽しい時間を過ごす切っ掛けは、なるほど単なる幸運です」
小泉善征:「しかし、僕と一緒にプールへ向かうことを良しとしてくれたのは信頼とご厚意あってのこと」
小泉善征:「それはこの場へ来ている全ての人たちも同様!」
小泉善征:財産1を拾うために必要な手を、片方は謎の顔へ。
小泉善征:もう一方は尾根さんの手を握るために使います。
尾根夕乃:「……」 その手を、強く握り返す
小泉善征:「言葉で言わねば分からないなら、ハッキリと断言しましょう」
小泉善征:「あなたは、誰にとっても、完膚無きまでに、お呼びではありません!」
???:「お、お、お、」
???:「オノレエエエェェッ!!」
???:Eロイス《衝動浸食》
???:溢れる衝動をまき散らします!
???:これは演出的Eロイスです
???:なお、希望がある人は、衝動判定をしても良いです
小泉善征:どんな衝動なんだろうなあ
小泉善征:します
小泉善征:難易度は9ですか?
GM:ですです。難易度9
小泉善征:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[1,5,5,6,7,8] → 8 → 失敗

梔子衣緒:こっ小泉くん
小泉善征:嫌悪衝動出ちゃいますね
小泉善征:尾根さんに手を握ってもらって落ち着けないと
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+2(2d10->1,1)した(侵蝕率:93->95)
小泉善征:めっちゃ落ち着いてる
???:ちょっとお待ちを
???:「パゴア!パゴア!」
???:「もうやめろ!」
???:「ヒトの男女の好意を見せつけるのは、もうやめるんだ!」
???:破壊衝動に身を任せ、プールサイドを破壊します。
???:「貴様らも!そんな男の何が良いと言う!」
???:その視線は、イオっちと会長に
涼暮御幸:「……何。ただ破壊を撒き散らす君よりはだ」
涼暮御幸:「彼のほうが幾分魅力的である。それだけのことだろう?」
涼暮御幸:「涼暮御幸の信頼に足る男ということだよ」
梔子衣緒:「んー……小泉くん、きちんと誠実に考えてくれてたしねえ。そうして、ちゃんと尾根ちゃんを選んだんだからさ?」
梔子衣緒:「ただ見てただけの他人を、嫉妬でどうこうしちゃうよりかは、ね?」
涼暮御幸:「なあ?」と顔を見合わせる。
梔子衣緒:「ねえ」視線を合わせてにこりと笑う。
???:「ぐ、ぐ、ぐ」
???:「我のものにならないというならば!」 「破壊し尽くすのみだ!」
???:衝動判定!
???:難易度は9!
小泉善征:暴走リア不
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+5(2d10->3,2)した(侵蝕率:95->100)
梔子衣緒:6dx+3=>9 思い出の一品込。
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 9[3,3,7,8,9,9]+3 → 12 → 成功

梔子衣緒:よし。
涼暮御幸:能力訓練:精神を使用
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+13(2d10->9,4)した(侵蝕率:99->112)
梔子衣緒:ぎえー
涼暮御幸:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[1,5,8,9,10]+10[10]+10[10]+2[2] → 32 → 成功

涼暮御幸:???
小泉善征:訓練ってすごい
GM:??
涼暮御幸:侵蝕率+15(2d10->8,7) (侵蝕率:68->83)
小泉善征:いや本当にすごい落ち着きぶり
梔子衣緒:なにそれすごい
GM:それでは、戦闘開始です!
GM:エンゲージは、こう!
(小泉、梔子、涼暮) 5m (???)
GM:1R目!セットアップ!
GM:エフェクト使う人!
涼暮御幸:なし
梔子衣緒:ありません。
小泉善征:《灰色の庭》侵蝕率+2。???の行動値─6。
GM:ウギャー!
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+2した(侵蝕率:100->102)
小泉善征:6じゃない、9
???:??
小泉善征:手をかざす。標的へ向けて。
小泉善征:同時に、腕の表面から無数の魔眼が浮かび上がる。
小泉善征:あぶくのように微細なそれらは分裂するように増幅し、薄まりながら標的の周囲へと蔓延。
小泉善征:霧のごときその身は、泥濘に沈みこむかのように動きを鈍らせる。
???:「ぐ、ぐ、!」「こざかしい!」
???:こちらもセットアップあります
???:《先陣の火》
小泉善征:なにい
???:行動値+10します
涼暮御幸:せっかくの庭が……
梔子衣緒:もえちゃった
小泉善征:まあ行動値マイナスはおまけなのでね
小泉善征:シーン1回だし
GM:では、行動値8のイニシアチブですが
GM:会長とジャーム、2人が行動値8ですね
GM:そこで
涼暮御幸:小泉くん!
???:《加速する刻》
小泉善征:ヌワー
GM:失礼。行動値8は小泉くんとジャーム。
GM:えーと
???:マイナー
???:《オリジンレジェンド》+《白熱》+《ブレインコントロール》+《斥力跳躍》
GM:PCたちの1m手前にエンゲージします
(小泉、梔子、涼暮) 1m (???)
???:メジャー
???:《コンセ(ノイマン)》+《コントロールソート》+《崩壊の一点》+《瞬速の刃》+《因果歪曲》+《フレイムタン》
涼暮御幸:防具が……!
???:対象はPC全員
???:11dx7+12
DoubleCross : (11R10+12[7]) → 10[1,1,1,2,4,5,6,6,8,8,10]+10[1,4,9]+10[8]+10[7]+10[9]+10[7]+10[7]+2[2]+12 → 84

梔子衣緒:ひええ。
梔子衣緒:あっちょっと待って
???:リアクションどうぞ!
小泉善征:暴走リア不!
梔子衣緒:コンボ:六車≪孤独の魔眼≫。
梔子衣緒:対象をわたし単体へ変更するぞ。
GM:ナヌー!
小泉善征:これが達人……
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6した(侵蝕率:112->118)
GM:じゃあ
梔子衣緒:リアクションは…これ無理だな。素手ガード。
GM:防具を着ていないのであれば、代わりに水着を破壊しても良いですか?
梔子衣緒:wwwwww
梔子衣緒:立ち絵は水着しかないがそれでも良ければ……w
???:ではダメージです。
???:1点でもダメージ入れば、水着破壊します
???:9d10+14
DoubleCross : (9D10+14) → 62[8,4,6,6,8,6,10,5,9]+14 → 76

梔子衣緒:ガード値0、装甲0.そのまま食らって、
梔子衣緒:ボスにロイスを取得、昇華して復活します。 食傷/侮蔑〇 で。
???:靄がゆらゆらと君たちに降り注ぐ!
???:それは、プールサイドを破壊した破壊の根源!
???:「壊れて消えてしまえ!バゴアバゴア!」
梔子衣緒:「っと。これはまずい」下に置いておいた荷物を蹴り上げる。掴むは黒鞘の模造刀。
梔子衣緒:レネゲイドに対して、ある種の電磁波は干渉することができる。UGNでも、それは防御装備として実用化されているように。
梔子衣緒:つまり――
レネゲイドによる事象に対して、
ある種の電磁波を、足る出力を以てぶつければ。その事象を、鎮圧することができる。

梔子衣緒:督脈。任脈。廻すは経脈。自己の肉体にて運用する頸を、集め練り上げ昇華する。
梔子衣緒:仄かに青白く燃える光が、刃を伝い。
「――“六車”」奔るは六閃、闇を断つ。

梔子衣緒:「ったぁ……っ!こっちまでは無理か…!」
???:「貴様…!その技は…!」
梔子衣緒:破壊の靄を切り裂いたが。気体全ては引き裂けない。その分は自分の身体で受けたが。
梔子衣緒:「あいたたっ…!うわ、なんかスース—する!?アレ、これ大丈夫な奴かなあ!?」
梔子衣緒:胸元を手で押さえながら。顔が仄かに赤い。
GM:ヤッタ!
涼暮御幸:「梔子……!」
GM:では、小泉くんの手番
小泉善征:マイナーで暴走を解除。
小泉善征:「お前……!」頭がカッと熱くなる。今回は、怒りで。
小泉善征:メジャーで【粉砕】《コンセントレイト:バロール》《インビジブルハンド》《暴君の槌》ダメージで飛行解除。侵蝕率+9して対象は???。
???:こい!
小泉善征:10dx7+2
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,7,10,10]+10[2,4,8]+2[2]+2 → 24

???:ドッジ!
???:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,5,8,10]+5[5] → 15

???:頑張ったけど無理!
???:ダメージください!
小泉善征:《灰色の庭》影響下にあるので《暴君の槌》による攻撃力増加。
小泉善征:30+5d10 対抗種の効果加味!
DoubleCross : (30+5D10) → 30+25[9,2,7,6,1] → 55

小泉善征:HP26→23
GM:強いな!
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+9した(侵蝕率:102->111)
GM:謎の装甲で軽減して
GM:まだ全然生きているぞ!
GM:演出どうぞ!
小泉善征:「尾根さん、手を」一方の手を強く、何かを握りしめるように動かしながら。
尾根夕乃:「……うん!」
尾根夕乃:強く握り返す。今日1番の力で。
小泉善征:「……僕を離さないでください、お願いします」魔眼の圧力が致命的に増大。???を圧迫。
小泉善征:「やっぱりこの力、好きじゃなくって」この力は外部から、強烈な念動力めいて認知される。
尾根夕乃:「私は繋いだ手を離さないよ。だって、それが支部1位だから。……小泉くんも離さないでくれるかな?今日は私の1番だからね」
???:「こ、この力は!?」
小泉善征:「尾根さんが良ければ、今日に限らずいつまでも」敵に力を込めるのと同時に、彼女の手からは暖かさを貰って。
???:「バコア~!」
小泉善征:「この手がある以上、僕は絶対に負けない」
小泉善征:「そんなの、全然一番じゃないからねっ!」霧よ全て吹き飛んでしまえとばかりに、圧殺!
???:雲散霧消!だが!
???:霧は再び集い、悪魔めいた形を成す!
???:そこで
小泉善征:「お前、いらないよ!」
小泉善征:敵:???/P破壊:N嫌悪〇 でロイス取得!
???:《バーニングハート》
???:攻撃力+10 暴走します。そして
???:バーニングハートの効果で暴走を受けたことにより、
???:次の常時エフェクトが効果発動します
???:《紅蓮の憎悪》《ワイルドファイヤ》《絶対零度》
???:「ゆ、ゆるせん!」
???:「許せんぞ貴様ら!」
???:「貴様らに!悪夢を見せてやる!」
???:そのままこちらの手番です
???:《コンセ(ノイマン)》+《コントロールソート》+《崩壊の一点》+《瞬速の刃》+《因果歪曲》+《フレイムタン》
???:再びPC全員に攻撃します
???:16dx7+12
DoubleCross : (16R10+12[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,5,6,6,6,6,7,8,9]+10[2,7,8]+10[8,9]+10[5,9]+1[1]+12 → 53

???:koitu,
???:こいつ、回すな、、、
梔子衣緒:じゃあ最後の≪孤独の魔眼≫。
梔子衣緒:ちょっと遅れちゃったけど大丈夫…?
GM:だいじょぶ!
梔子衣緒:やったあ。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6した(侵蝕率:118->124)
梔子衣緒:うーんどうせだ。試してみるか。
梔子衣緒:コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。
GM:なっ
梔子衣緒:白兵で回避する。
梔子衣緒:6dx+29=>53
DoubleCross : (6R10+29[10]>=53) → 10[2,3,4,4,7,10]+1[1]+29 → 40 → 失敗

梔子衣緒:うーん一回は回ったんだが…!ダメージください。
GM:うおおお!恐ろしい!
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:124->126)
???:33+6f01
???:33+6d10
DoubleCross : (33+6D10) → 33+42[2,10,8,9,5,8] → 75

???:1点でもダメージを受けると水着が破けます
梔子衣緒:もう破けてるんじゃが……
???:さらに破けます
梔子衣緒:ひええ痴女みたいになっちゃった
梔子衣緒:死ぬんで、ここはカッコよく啖呵斬ってくれた小泉くんのロイスを斬って昇華。復活。
???:「死ね!死ぬが良い!そのまま死ね!」
???:破壊の靄は小泉君を中心に!
???:まるで雨のように降り注ぐ!
梔子衣緒:「やれやれ。何でもするって言ったしねえ」するりと、二人の前に滑り込む。
小泉善征:「……っ」攻撃を逸らしたい、僕はともかく尾根さんを、と思うところに彼女が。
梔子衣緒:ひう、と笛のような高音の呼吸音。
???:「貴様っ!性懲りもなく…!」
梔子衣緒:「疾ッ」拡散するなら、出所を抑えればいい。
梔子衣緒:降るひとつに剣を絡め。
梔子衣緒:「そら、お返しだ」
梔子衣緒:返したものから連鎖するように。3人を避ける場所にだけ、降り注がせる。
???:「ぐああああ!!」
梔子衣緒:その分、当然自分の物は防げない。
梔子衣緒:「……ちょっと洒落になんないなこれ…!もう布きれじゃん!」
梔子衣緒:テーブルクロスをひったくって体に巻き付ける。
???:「貴様……なぜ、何故だ?」
???:「貴様のしていることが理解出来ん」
梔子衣緒:「何だい」
???:「その姿を見ろ!傷だらけだ! なぜ、何故貴様は」
???:「他者のために、自らを犠牲にできる!?」
梔子衣緒:「小泉くんと尾根ちゃんは、わたしが誘ったんだぜ」
梔子衣緒:「なら、綺麗な思い出のままでいて欲しい。当然でしょ?」
梔子衣緒:「その為に身体張るくらい、まあやるさ」
小泉善征:「……ああもう、ほんっとうに凄い人ですね」心配だけど視線は向けられない。色々きわどいので。
GM:そのまま、いおっちの手番!
梔子衣緒:マイナーなし、オートでワイヤーウィップを装備。
梔子衣緒:メジャーでそのままエネミーへ攻撃。
梔子衣緒:6dx+29
DoubleCross : (6R10+29[10]) → 8[2,5,5,6,7,8]+29 → 37

???:ドッジ!
梔子衣緒:まわんないなあ~
???:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,4,5,10]+3[3] → 13

???:ダメ!
梔子衣緒:こっわ…
梔子衣緒:4d10+6 装甲など有効。
DoubleCross : (4D10+6) → 28[10,9,5,4]+6 → 34

GM:ダメージくださいな
梔子衣緒:出目がいい。34点装甲有効ダメージ。
GM:そのダメージは、
GM:まだ生きている!
GM:靄は結構薄れてきてるぞ!
梔子衣緒:むう。演出行くよ!
GM:こい!
梔子衣緒:マントのように白いテーブルクロスを翻し、破壊されたプールサイドを駆ける。
梔子衣緒:「正直さ」
梔子衣緒:「これでも結構、ムカついてるんだ。わたしは」
梔子衣緒:刃が煌めく。
???:「何ィ?」
梔子衣緒:そして、足元の瓦礫を蹴り上げ、めくらましとして。
梔子衣緒:「楽しい日で、みんなで仲良く遊んで終わりってだけのつもりだったんだ、って言ってるんだよ!」
梔子衣緒:模造刀の、刃付けもされていない刀身が、霞む。
梔子衣緒:気付けば、馳せ違うように銀閃だけを残して去っている。
???:「ぐっ……」
???:靄が霧散する!
梔子衣緒:梔子衣緒の能力は、電磁波による身体・武具の強化、精密動作である。
梔子衣緒:なら、レネゲイドウイルスの塊であるものなら、当然のように引き裂ける。
???:「実態のないこの身体をも斬るか」
GM:続いて会長の手番です!
涼暮御幸:マイナーで《縮地》。エネミーを飛び越えて後方15m先へ。
涼暮御幸:侵蝕率+2 (侵蝕率:83->85)
涼暮御幸:スネークブレードの効果を起動、射程を拡張。
涼暮御幸:メジャー『五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)』:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》。
涼暮御幸:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,1,3,4,4,5,6,6,6,6,8,9]+6[3,6] → 16

涼暮御幸:うわ回らんな……
???:こ、これはワンチャンいけるのでは!?
???:ドッジ!
???:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[3,4,7,9] → 9

???:アバババ
???:ダメージください
涼暮御幸:そういえば暴走は変異暴走?
涼暮御幸:2d10+31 装甲有効
DoubleCross : (2D10+31) → 8[6,2]+31 → 39

GM:そのダメージは
GM:謎の装甲で防いでもダメ!堕ちます!でも!
???:《燃える魂》
???:復活エフェクトを使用します!
???:演出どうぞ!
涼暮御幸:羽飾りを髪より外して、開く。領域圧縮され、折りたたまれていた刺突剣が飛び出す。
涼暮御幸:それを空中で手に取ると、その身がかき消えて。宙空。
涼暮御幸:領域転移によって取った真上で、刺突剣を引き絞り。
涼暮御幸:直上より穿つ。
???:「ぐあああ!!」
涼暮御幸:白刃が距離を無視して、真下の敵手を弾丸のように撃ち抜く。
涼暮御幸:遅れて、鍔鳴りのような澄んだ金属音。
涼暮御幸:領域圧縮された彼女の刃金が、負荷に耐えかねて鳴らす音色。
???:「刃金……!」
涼暮御幸:その身はすでに直上にはなく。
涼暮御幸:元いた反対側へと、すたと舞い降りている。
涼暮御幸:「さて。貴様の核は穿ったと見ているが」
???:「何故さ。なぜ、我の核の在処が分かる」
涼暮御幸:「眼がいいんだよ」
???:そう、核を穿たれその靄の肉体は消滅する
涼暮御幸:レネゲイドの漏出疾患を抱えた、熱の眼を湛えて。
涼暮御幸:「まだ隠し玉を持っているのなら、繰り出すことだ」
涼暮御幸:「いくらでも、残る手全てを、我々が粉砕しよう」
涼暮御幸:侵蝕率+5 (侵蝕率:85->90)
???:成人男性程度の大きさの肉体だけが地面に膝を付いている。
???:「何故だ」
???:「貴様も、何故、私を理解しない…」
涼暮御幸:「それは、君が」
涼暮御幸:「我々を理解しないからだろう」
涼暮御幸:「我々だけではない」
涼暮御幸:「この場所で、平穏を享受する人々をも、だ」
涼暮御幸:「であれば、私はそれを守る盾であり、剣だ」
GM:ということで
GM:1R目、終了です。
GM:クリンナップにエフェクトは、、、無いよね
梔子衣緒:ないですー
涼暮御幸:ないです!
GM:2R目!セットアップ!
梔子衣緒:セットアップなしー。
小泉善征:《灰色の庭》侵蝕率+2。???の行動値─9。
小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+2した(侵蝕率:111->113)
GM:チクショー!
GM:あ、エンゲージはこう
(小泉、梔子) 1m (???) 15m (涼暮)
GM:行動8のイニシアチブですが
GM:ここで
GM:エネミーはエフェクトを使用します
小泉善征:むう
???:《極大消滅波》
???:対象は会長です。
梔子衣緒:なっ
???:会長に8d10ダメージを与えます
???:8d10
DoubleCross : (8D10) → 50[9,8,5,5,6,3,6,8] → 50

涼暮御幸:耐えきれないよ!
涼暮御幸:リザレクトします。
涼暮御幸:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:90->98)
???:fuhaha!
???:《クリメイト》
小泉善征:ゲェーッ
涼暮御幸:うげっ
???:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 1[1]+6 → 7

???:なっ!
涼暮御幸:……
梔子衣緒:アッアッあっあぶなっ!??
涼暮御幸:1残りますね……
???:ハイ……w
小泉善征:会長~~!
梔子衣緒:カッコよすぎる
???:「我が理解しないからだと!ふざけたことを!」
???:涼暮御幸を纏う様に発生する靄!
涼暮御幸:「……っ!」とっさに領域を転移し、離脱を試みるが。
梔子衣緒:「…!涼暮さんっ」剣は届かない。いくらなんでも遠すぎる。
???:破壊の靄は、涼暮御幸の肉体をもろとも破壊しつくす!
???:「まだだ!まだまだぁ!」
涼暮御幸:「ぐっ……!」破壊の靄に蹂躙される肉体を、押し留めて、その場で再生を
???:再生する肉体に追い打ちをかけるかのように、再び靄を降らせる!
???:再生が追いつく前に破壊しつくす!そのはずなのに!
涼暮御幸:かけない。足を滑らすように、倒れ込む。
涼暮御幸:その先はプール。
???:水辺に浮いた靄は、その水面に大きな水柱を上げるだけだ!
涼暮御幸:しばらくの後に、顔を上げる。
涼暮御幸:「全く」ハシゴを伝い、プールサイドへと上がって。
涼暮御幸:「準備運動もなしに、飛び込ませてくれるなよ」髪に滴る水を、握って拭う。
GM:では、行動値8:小泉くんの手番です
小泉善征:マイナーで戦闘移動。5m???から遠ざかります
小泉善征:メジャーで【粉砕】《コンセントレイト:バロール》《インビジブルハンド》《暴君の槌》ダメージで飛行解除。侵蝕率+9して対象は???。
GM:恋!
GM:こい!
小泉善征:???のロイスをタイタス昇華、ダイス+10個
小泉善征:20dx7+2
DoubleCross : (20R10+2[7]) → 10[2,2,2,2,3,4,4,4,4,4,5,5,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,3,4,5,6,7]+2[2]+2 → 24

GM:なっ
???:ウオォー!ドッジ!
???:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,10,10]+6[2,6] → 16

???:頑張った!
???:ダメージください!
小泉善征:出目前回と同じだ……
小泉善征:30+5d10
DoubleCross : (30+5D10) → 30+30[6,4,10,9,1] → 60

GM:そのダメージは、、、
GM:堕ちます!
GM:復活も無し!
GM:??? 撃破!
GM:演出をどうぞ!
小泉善征:「あなたの想い、否定をする気はありません」
小泉善征:レネゲイドビーイングは人を知ろうとするもの、イリーガル講習でそう聞いた覚えがある。
小泉善征:「その想いの核、嫉妬を通じてしか人と向き合うことが出来なかった、それには同情を感じます」
小泉善征:僕はこの力が嫌いだ。何にも頼れず、縋りつくもののないままにただただ苦しんだ思い出と紐づけされている。
小泉善征:「ですが」両手に再び力を籠める。力を貰って、そうしてやっと力を振るうことが出来る。
小泉善征:「素敵なものを見て、奪う事しか選べなかったあなたは」
小泉善征:ミシリ 不可触の霧を、不可視の巨腕が握りしめる。
小泉善征:「ここに、居てはいけない!」
小泉善征:莫大な圧力が霧を圧し潰し、引き裂き、バラバラにした。
GM:戦闘終了です。



GM:では、バックトラックのお時間です。
GM:今回のEロイスはこちら。
梔子衣緒:はーい
GM:《破壊神顕現》《衝動侵蝕》《不滅の妄執》
GM:3つです。振りたい方はどうぞ!
涼暮御幸:めっちゃあった
涼暮御幸:振らない!1倍ぶりします
梔子衣緒:振ります。
涼暮御幸:98-5d10
DoubleCross : (98-5D10) → 98-23[10,9,1,2,1] → 75

小泉善征:振らなくてもいいかな。等倍。
梔子衣緒:126-3d10
DoubleCross : (126-3D10) → 126-19[3,9,7] → 107

涼暮御幸:5点で帰還!
梔子衣緒:いよし。一倍。
小泉善征:あっとメジャー分忘れ
梔子衣緒:107-4d10
DoubleCross : (107-4D10) → 107-17[6,1,9,1] → 90

小泉善征:小泉善征の侵蝕率を+9した(侵蝕率:113->122)
梔子衣緒:こわっ…5点帰還です。
小泉善征:やっぱ振る
小泉善征:122-3d10
DoubleCross : (122-3D10) → 122-3[1,1,1] → 119

小泉善征:こっわ
GM:wwwww
小泉善征:……
小泉善征:2倍ぶりでいきます
梔子衣緒:なっなにこれ!?
涼暮御幸:えええ
小泉善征:119-10d10
DoubleCross : (119-10D10) → 119-61[10,5,9,3,6,5,8,9,5,1] → 58

GM:こ、こんなことってある!?
小泉善征:寒気走った
GM:1/1000ですよ!?
梔子衣緒:よ、よかった
小泉善征:でも帰還しました!
梔子衣緒:おかえりーっ
GM:お帰りなさいませ!
小泉善征:ただいま……
GM:では、いつもの5点、シナリオクリア5点、Eロイス3点! 計13点に
GM:帰還点数とかSロ点数足すと何点かな?
小泉善征:2倍ぶりで3点、合計16点です
梔子衣緒:侵食点が小泉くん3点とSロ5点、 梔子と涼暮さんが5点
梔子衣緒:小泉21点、 梔子・涼暮18点 かな
涼暮御幸:です!
梔子衣緒:で、計57点で3で割ると
梔子衣緒:19だから+1して20点がGM立川さんの分!
小泉善征:めしあがれ!
PC1:粘土さん(21点)
PC2:嗣子さん(18点)
PC3:DTさん(18点)

GM:立川(20点)
GM:これが今回の点数です!お納めください!
小泉善征:いただきまーす!
梔子衣緒:ありがとうございますー。いただきまーす。
涼暮御幸:ありがたく!
GM:EDですが、どうしましょう
GM:こちらとしては、合同EDかなって思っていますが
涼暮御幸:そうですね
GM:何かご希望があればそうします
涼暮御幸:合同やって、最後に2人で話したければ
涼暮御幸:時間を作る形でどうか
梔子衣緒:そうですかねー。小泉くんがイチャつくかどうかって感じか…
GM:ナイスアイディア!
小泉善征:今後の二人のお話とかしちゃいましょうか
GM:えっ将来の話?気が早くない?
小泉善征:善は急げですよ先輩


エンディング

GM:星辰館高校
GM:唸るような暑さ!
GM:照りつける太陽!シャウトする蝉!
GM:ハート!ビート!
GM:カンカンに輝くいけない太陽!
GM:そんな夏の暑さ対策のため
GM:今日は星辰館高校のプール開放日だ。
GM:今日は生徒が自由にプールを使える日!みんなのテンションも上がっているぞ!
GM:見知った生徒の姿はあるかな?
涼暮御幸:プールサイドの、一際目立つ監視台の上に。
涼暮御幸:足を組んで座り、眼下のプールを見下ろしている。
涼暮御幸:先日と同じく、胸元の開いた、レースアップの黒い水着。
梔子衣緒:「おーい、涼暮さーん」手を振りながらその監視台の下。
涼暮御幸:「ん。ああ」少し頬を緩めて。
梔子衣緒:此方も先日の…レンタルだったので弁償と同じものを購入することで何とかおさまった…赤いラインがまぶしい競泳水着。
梔子衣緒:「そこだと暑くない?替わろっかー?」
涼暮御幸:「いや。中々涼しいものだよ」広めの座席を、少し横に退いて。
涼暮御幸:「君も来るか?」
梔子衣緒:「ん。いいなら行くよ」ひょう、と猫のようにするりと上る。
梔子衣緒:「えいっ」開けて貰ったところちょこりと収まる。
梔子衣緒:「……ん。確かに、水の傍だからか結構涼しいね」
涼暮御幸:「なにぶん、ここのところ酷暑が続くからな」
涼暮御幸:「『THE太平洋センター』も、先日の事件で補修工事に入ってしまったからには」
涼暮御幸:「これくらいはな。私からプール開放日の前倒しを依願したよ」
梔子衣緒:「あっついよね…30度超えてるところも結構あるんだっけ…あー」
涼暮御幸:「教師陣からは、随分と驚かれたがな」
梔子衣緒:「そりゃ、そうでしょ」
梔子衣緒:「いかにもお堅くて規律に厳しいってイメージがあるから。結構びっくりされてそう」
涼暮御幸:「なに。そういう印象を抱かせていれば」
涼暮御幸:「いざという時に無茶が通しやすいだけだよ」
涼暮御幸:「役に立っただろう?」
梔子衣緒:薄く微笑みながら。「ふふ、処世術?うん。すっごく助かった」
涼暮御幸:「君も無事に手続きを済ませたようで、何よりだ」
梔子衣緒:「ん。色々と、ありがとうございました」ぺこりと頭を下げる。
梔子衣緒:「……いやあ、まさか本当にどうにかなるとは…」
涼暮御幸:「言ったろう」
涼暮御幸:「どうとでもなると」
梔子衣緒:健康的に日焼けした腕を、組んで伸ばす。
梔子衣緒:「うん。言う通りになった。本当、ありがとう」
梔子衣緒:「正直、居場所とかそういうのないまま。ふらふら彷徨ってくくらいしかイメージなかったから。なんていうのかな」頬を指で掻きながら。
梔子衣緒:「……それが、実はどうにかなるんだって教えてくれたの、凄い嬉しかったです」
涼暮御幸:「君がそう笑えるのであれば、私としても幸甚だよ」
涼暮御幸:「また一つ、生徒の日常を守れたことになるのだからな。鼻が高いとも」
梔子衣緒:「ふふ。じゃ、涼暮さんもさ。何かわたしに出来ることとか、手伝えることがあったら」
梔子衣緒:「何でも言ってよね。いつでも力になりたいから」
涼暮御幸:「ああ。頼みにしているよ……衣緒」
梔子衣緒:「………………ちょっと照れくさいなあ、御幸さん」
涼暮御幸:「……そうだな。私も少々、むず痒い」
涼暮御幸:「彼らのようには行かないな?」そう言うと、彼女は視線をプールサイドの一角に向けた。
梔子衣緒:「…えへへ。まあ、あんなに熱烈なのは、まだ早いもの」こちらも、同じところへ。



尾根夕乃:「へぷちっ」
小泉善征:「ふぅ……」白い肌からプールサイドへ、雫を伝わせ跡を作りながら歩く。
尾根夕乃:「……噂されてる?支部1位だから…?」
小泉善征:「あれ、寒いですか?」跡は二人分、横並び。
尾根夕乃:「ありがと。大丈夫大丈夫」
尾根夕乃:「何せ、支部1位だから。小泉くんの方こそ、寒くないかな?」
小泉善征:「どうも、元気溌剌です。とても楽しい時間を過ごしていますので」
小泉善征:「噂か……尾根さんは話題の上でも引っ張りだこですか。人気者ですものね」
尾根夕乃:「支部1位の宿命だからね。仕方ない仕方ない」
尾根夕乃:「しかし」
尾根夕乃:「暑いね、小泉くん」
小泉善征:一番ですものね、と言うか迷ったけど。安易に喜ぶ言葉を連打するのも芸がない。
尾根夕乃:「今年1番の暑さかな?」
小泉善征:「そうですねえ、やっぱりまだまだ気が早いようにも思いますが」
小泉善征:「しかし今日も今日とて絶好のプール日和です」
小泉善征:「この沢山の笑顔の中で、僕たち2人が一番楽しむ」
尾根夕乃:「そうだねえ。うん、絶好のプール日和」
尾根夕乃:「1番!」
小泉善征:「そんな気概で存分に遊びましょう」
尾根夕乃:「そうだね!その通りだと思うよ!」
尾根夕乃:「夏だ!プールだ!支部1位!」
小泉善征:「支部ではないけど1位のカップル!」
尾根夕乃:「カップル?」
小泉善征:「駄目だったか」
尾根夕乃:浮き輪に身を預けながら
尾根夕乃:「小泉くんは、、さ」
尾根夕乃:「ひょっとして」
小泉善征:「はい」悪い事バレちゃったな、みたいな顔で見つめる。
尾根夕乃:「私の事が」
尾根夕乃:「好き……なのかな?」 水面に反射する光でその顔は良く見えない
小泉善征:「……よし」
尾根夕乃:前髪を濡らす雫だけが、ぽた、ぽた、と水面に波紋を描いている。
小泉善征:「今のよし、は覚悟を改めて決めたぞ、という意気込みです」
小泉善征:「先日のジャームに対処しなければ、という必要に駆られての」
小泉善征:「状況が船にやってきてのものは、僕としても不本意でしたので」
小泉善征:「改めて言いたかったですからね、ちゃんとしましょう」
小泉善征:「尾根夕乃さんは、僕の一番です」水を吸ってつやつやと光る、しっとりとした髪の間から。
尾根夕乃:「それは」
尾根夕乃:「“ディアボロス”と比べても?」
尾根夕乃:「“リヴァイアサン”と比べても?」
小泉善征:「マスターでもアクシズでも集めたって」喧騒の中に掻き消える、だけどしっかりとした声で。
尾根夕乃:「よしんば、私が、2位だったとしても?」
小泉善征:「絶対的に一番です。一番好きですよ」まっすぐに、紫色の瞳を向け続ける。
小泉善征:「……ちなみに僕は何番ですか?」
尾根夕乃:「……」
尾根夕乃:「5133番」
小泉善征:「それは気合が入りますね」ふふ、と笑う。
小泉善征:「しっかり見ててください。ごぼう抜きですよ」
尾根夕乃:ふい、と振り返り
尾根夕乃:鼻まで水に潜る。ぶくぶくぶくぶく
小泉善征:あ、沈んじゃった。
小泉善征:スライダー降りた後、僕もこうして頭を冷やしたっけ。
尾根夕乃:(永久欠番、だなんて、絶対に言ってやらないよ)
尾根夕乃:(小泉くん)
尾根夕乃:(君は)
尾根夕乃:(1番、卑怯だ)
小泉善征:(早く横に並ばないとね。そういう仕草だけじゃなくってさ)
小泉善征:「しかし可愛いな……」
小泉善征:はやく上がってこないかな、海抜下回るなんて似合わないですよ、尾根さん。
小泉善征:「……いや、そうか」
小泉善征:はぷ、と息を大きく吸い込んで、潜り込む。
小泉善征:そのまま回り込む。ちゃんと視線が合うように。
小泉善征:(ふふ)にんまりと笑う。意地の悪い感じ、出ないといいけど。
小泉善征:手で水を掻いて少し距離を取る。誘うように、逃げるように。
尾根夕乃:(……)
尾根夕乃:ちゃぷちゃぷ、と、ちょっとだけ歩いて近づいていこうかな
小泉善征:ちょいちょいと、挑発するみたいに手を動かしてみたりとか。
小泉善征:ますます顔、嬉しそうにして。ゆらゆら水面に浮上する。
尾根夕乃:浮き輪を持ち上げ
尾根夕乃:えいっと投げる
小泉善征:はっしと受け取って、一瞬沈黙。
小泉善征:無理やり沈めて、尾根さんの身体の下に設置。
小泉善征:浮力で身体を押し上げる。
尾根夕乃:「わ、わ、わ!」
尾根夕乃:ざっぱん!
尾根夕乃:押し上げられた身体は、水中でバランスを崩し、水に沈んでいく
小泉善征:「浮き輪は要りますか、尾根さん」
尾根夕乃:「ぷへっ」
尾根夕乃:「……要らないよ。私はそんなに浮ついてないもん」
小泉善征:「水上へおかえりなさい。尾根さんはしっかりものですもんね」
小泉善征:「僕はこうして遊んでるだけで、舞い上がっちゃいそうな気分なんですけど」
小泉善征:「ですが尾根さんが疲れたのなら、今日はこれで最後にします」
尾根夕乃:「今日“は”」
尾根夕乃:「えっ」
尾根夕乃:「明日もあるの?」
小泉善征:「明日も明後日も一番ですので」
小泉善征:「この順位は変えるつもり、ないですよ?」
小泉善征:「ところで、夕乃さんって呼んでもいいですか?」にこり。



GM:突発1日卓、プールセッションこれにて終了!
GM:お疲れ様でした!
小泉善征:おつかれさまでした!とっても楽しかったです!
梔子衣緒:おつかれさまでしたっ。本当に楽しかった!ありがとうございますっ
涼暮御幸:おつかれさまでした!