【クライマックス】
GM:全員登場。
末柄 晴:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 8[8]+55 → 63
斎藤龍矢:斎藤龍矢の侵蝕率を+7(1d10->7)(侵蝕率:62->69)
天ヶ崎禪:63+1D10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+3[3] → 66
GM:古い貸しビル。
GM:最早機能している部屋が幾つあるかもわからないが、そのうちの一つに、
GM:ソファが乱雑に置かれている。ダイニングキッチンとでもいった趣の部屋。
GM:そこには一人の男が腰掛けている。
上辻恭一:「ん……ああ。えらく早いな」
上辻恭一:「手際が良いもんだな?ご苦労、ご苦労」
天ヶ崎禪:「……上辻」
天ヶ崎禪:覚悟はしてきた。先の遭遇より幾分かは落ち着いてはいるが、やはり悪寒は拭えず。頬には一筋の汗。
上辻恭一:「聞いたぜ?しかもそのガキだけじゃねえっていうじゃねえか」
上辻恭一:「材料はありゃあある程いいからな。一度二度”失敗”しても良くなる」
天ヶ崎禪:「…………」その言葉に、嫌悪感だけが募っていく。怒りは切除されているから。
末柄 晴:「ふむ。典型的な、顔面を殴っても憐憫の情が湧かないタイプの男でありますな」
斎藤龍矢:「……ことここに及んでその増上慢は、確かに見上げるものがあるな」 軽薄に笑いながら
斎藤龍矢:「口が聞ける間に確かめておきたい。先に攫った者はどうした?」
斎藤龍矢:「俺はその顔を確かめに来たんだが」
上辻恭一:「全部覚えてるわけねえだろ」
上辻恭一:「上手く行ったやつも、上手く行かなかったやつも居る。それだけだろ?」
斎藤龍矢:「2進数しか分からない、コンピュータと同レベルのド低能という自白と受け取ろう」
天ヶ崎禪:「…………」
天ヶ崎禪:「……僕はどうなんだ?上辻」
斎藤龍矢:「ならそいつをカチ割ることに一切の躊躇はいらない。たかが5ケタか。安心できた」
天ヶ崎禪:「お前にとって、僕は」
上辻恭一:「あ?」
天ヶ崎禪:「『上手く行った』のか?『上手く行かなかった』のか?」
上辻恭一:「そのガキを持ってこい。それができるかどうかが、上手く行ったかどうかの分かれ目だ」
上辻恭一:彼がそう言った瞬間、《ワーディング》が展開される。
上辻恭一:命令を聞かせる時には、彼は必ずそうした。
天ヶ崎禪:「……そうか」
天ヶ崎禪:俯き、薄く笑む。
天ヶ崎禪:「じゃあ、失敗だ」
天ヶ崎禪:目を開き、上辻に向けて≪ワーディング≫を展開する。
末柄 晴:「おお、おお。皆々人格破綻の気があるようですな」
末柄 晴:「此処へ至って誰も彼も笑っているとは、楽しい限り」口元が緩む。拳を握り、持ち上げる。
上辻恭一:「……そうか」酷薄そうな笑みを浮かべる。
上辻恭一:「じゃあ、それが分かれ目だ。お前と――」
上辻恭一:彼のもとに、人影が移動し、立つ。
上辻恭一:「――こいつの」
柳田隼奈:「……」望月棗を掲げ上げ、彼の傍らへと。
天ヶ崎禪:「……な、に……!?」
斎藤龍矢:「……柳田さん!?」
望月棗:「……っ」彼女は苦悶の表情を浮かべている。
天ヶ崎禪:「……望月さんッ!!」
末柄 晴:「あれま。これは驚きましたな、まさかそこが〝流出元〟で?」
上辻恭一:「言ったろ?上手くいった奴も居るって」
柳田隼奈:「あはははっ」彼女の眼には生気がない。
末柄 晴:「……なるほど確かによく出来ている。愚かと言われればそれまでながら、疑いを持つことすらしなかった」
柳田隼奈:「私、ちゃんと上手くやったよ?マスター」
柳田隼奈:「ね、ね、褒めてくれる?」
斎藤龍矢:想定だにしていなかった。銃を抜くが構え切れない
上辻恭一:「上出来だ。じゃあ、次だな」
上辻恭一:「もう一匹いるんだろ?どっちだ?」
天ヶ崎禪:「上辻……!」情報では知っていた。想像はしていた。だが、目の当たりにするのは違う。
柳田隼奈:「こっち!」斎藤龍矢を指差して。
天ヶ崎禪:実験体。改造者。自分もかつては、ああだったのか。
斎藤龍矢:「……」 柳田さんを苦しげに睨む まだ理性が感情に追いついていない
末柄 晴:「……さて、困ったものでありますな」言葉とは裏腹、緩んだ口元はそのままだ。
末柄 晴:「ここに上官がいれば、退却するかどうか指示を仰ぐところでありますが」
末柄 晴:直ぐにもその顔は、口が裂けそうな程の笑顔へと変わる。
天ヶ崎禪:「趣味最悪だな……いい歳して、マスターとか呼ばせてんじゃないよ」
末柄 晴:「……斎藤さん」
末柄 晴:「やれますかな?」
柳田隼奈:「は?失敗作のくせに、マスターの悪口?」
柳田隼奈:「調子に乗ってるんじゃない?」
斎藤龍矢:「……はは。天ヶ崎さんに比べると随分優しい言い方だな」
上辻恭一:「自我が強すぎてな。壊すために、強く掛けたらこうだ」
天ヶ崎禪:「あとで絶対後悔するぜ。何であんなことやってたんだろうって」柳田さんに。
天ヶ崎禪:平静を保とうと軽口を叩きながら、呼吸を整える。
末柄 晴:「神城グループの方でいらっしゃいますからな」と、この言葉ばかりは穏やかな声をつくりつつ
天ヶ崎禪:集中を取り戻そうとする。今考えるべきは、望月さんを助け出す、その一点だけでいい。
斎藤龍矢:「聞きながら思ってたんだよ。そもそも殺すという結論が極端だって。……今も同じだ」
斎藤龍矢:「無力化する。相手がオーヴァードなら殺さずにそうすることは困難なことじゃあない。俺はそう理解している」
斎藤龍矢:「……という具合です」 笑って見せて 「俺はやれる。当然」
斎藤龍矢:「助けるための戦いだ」
末柄 晴:「ふむ。善良なお方でありますなぁ」
末柄 晴:「……あまり真っ当な人間らしさを見せられると、私は些か心苦しいのですが」
末柄 晴:「ともあれ。戦えるなら好都合。まずはあの倒錯趣味男を殴り倒しましょうか」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「さて。折角の機会だ」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「まとめて頂くぜ。落とし子ども」
GM:強烈なレネゲイドが投射される。
GM:衝動判定です。難易度9。
天ヶ崎禪:6DX>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[3,3,4,7,7,8] → 8 → 失敗
末柄 晴:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[3,10]+1[1] → 11 → 成功
斎藤龍矢:1dx=>9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 9[9] → 9 → 成功
末柄 晴:63+2d10 侵蝕
DoubleCross : (63+2D10) → 63+10[3,7] → 73
斎藤龍矢:あ、2dxだった……けど成功!
斎藤龍矢:69+2d10
DoubleCross : (69+2D10) → 69+16[8,8] → 85
天ヶ崎禪:66+2D10
DoubleCross : (66+2D10) → 66+16[8,8] → 82
■MAP
上辻[12] 柳田[9]
5m
斎藤[11] 末柄[5] 天ヶ崎[12]
GM:配置はこう
GM:セットアップから入りましょう。
末柄 晴:セットアップ無し!
斎藤龍矢:ありませんぞ!
天ヶ崎禪:何かあるのか……? 念のため≪原初の黄:加速装置≫ 行動値12>16 侵蝕82>84
“オスティアコマンド”上辻恭一:《加速装置》。行動値を+8して20に。
天ヶ崎禪:ニャーーッ
末柄 晴:より優秀な装置を積んでやがった!
“ポメグラニット”柳田隼奈:SOGエンブレム「サイコブースト」を使用。
“ポメグラニット”柳田隼奈:洗脳措置を受けている。RCのダイスを+5個し、自身に硬直と邪毒ランク2。
末柄 晴:歪な精神は大きな力を発揮するが肉体に負荷をかけてしまうだと……!
■MAP
上辻[20] 柳田[9]
5m
斎藤[11] 末柄[5] 天ヶ崎[16]
GM:イニシアチブ。上辻の手番から。
“オスティアコマンド”上辻恭一:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《魔神の心臓》《因果歪曲》《雷の残滓》。
“オスティアコマンド”上辻恭一:攻撃命中でラウンド間の判定ダイスを-12個(マイナーで解除可能)、邪毒ランク3付与。
斎藤龍矢:ヒッ……
天ヶ崎禪:????????
末柄 晴:げえっ
“オスティアコマンド”上辻恭一:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,5,5,5,5,9,9,9,10,10]+10[2,5,6,9,10]+6[5,6]+4 → 30
天ヶ崎禪:暴走リア不!
末柄 晴:6dx+1>=30 駄目もとドッジ!
DoubleCross : (6R10+1[10]>=30) → 6[2,2,4,5,6,6]+1 → 7 → 失敗
GM:あ、対象は3人に範囲攻撃!
斎藤龍矢:3dx=>30
DoubleCross : (3R10[10]>=30) → 9[4,6,9] → 9 → 失敗
斎藤龍矢:無理無理!
“オスティアコマンド”上辻恭一:4d10+5 装甲有効
DoubleCross : (4D10+5) → 16[2,8,4,2]+5 → 21
斎藤龍矢:生きては……いる! 残HP4
天ヶ崎禪:装甲で10減らしてHP29>18
末柄 晴:装甲8……HP31-13=18
“オスティアコマンド”上辻恭一:「さて。少し黙ってろ」彼がそう告げると、部屋中に仕込まれた金属球が起電。
“オスティアコマンド”上辻恭一:その場に縛り付けるように動きを封じる。麻痺の魔眼。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「余計な動きをされると、余計な場所を切るからな」
斎藤龍矢:「ぐっ……!」 拳銃を構える手が震え、虚脱する
“ポメグラニット”柳田隼奈:「あははははっ!無様無様!」
“ポメグラニット”柳田隼奈:「マスターに歯向かうからだよ?」
天ヶ崎禪:「ぐ……ふっ、はは……」全身に痺れが走り、膝を付きながら。「用意万全で待っててくれたってわけ……」
末柄 晴:「く、かっ……この手の敵は得意ではないのでありますが……!」身体機能に異常を検知。拳を高く構えたままだが、ステップを刻むこともできずにいる。
斎藤龍矢:「……はは。笑い過ぎだな柳田さん。そんなことじゃ先が思いやられる」
天ヶ崎禪:「あんたがノープランで呼び寄せるわけないとは思ってたけどさ……」
天ヶ崎禪:「全ッ然、変わってない……」
GM:次!天ヶ崎さんの手番へ。
斎藤龍矢:「何せ、これからそいつが動かなくなるまで歯向かって、恐らくそれだけ無様を晒すことになるんだからな……!」
天ヶ崎禪:マイナーでSOGエンブレム≪侵蝕する悪意≫を起動。
天ヶ崎禪:指定するバッドステータスは憎悪。
天ヶ崎禪:上辻恭一へのロイスを昇華して自身のバッドステータスを解除。
天ヶ崎禪:メジャーでコンボ【ジェノサイダル・オーガン】
天ヶ崎禪:≪ワーディング≫+≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:死神の瞳≫+≪混色の氾濫≫+≪原初の紫:援護の風≫
天ヶ崎禪:対象は上辻と柳田さん!
GM:判定どうぞ!
天ヶ崎禪:9DX8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,6,10]+2[2]+4 → 16
天ヶ崎禪:低い!!
GM:あっ
“オスティアコマンド”上辻恭一:《トラップボルト》。達成値を-12。
天ヶ崎禪:は!?
末柄 晴:この倒錯趣味め……
“オスティアコマンド”上辻恭一:5dx+1 ドッジ
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[4,6,7,10,10]+9[6,9]+1 → 20
GM:???
天ヶ崎禪:おい!!
“ポメグラニット”柳田隼奈:6dx+1 ドッジ
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,2,4,5,8,10]+4[4]+1 → 15
GM:???
天ヶ崎禪:イカサマやめてください
GM:君のとふでしょ!
斎藤龍矢:強い……なんて強さだ……
天ヶ崎禪:「ぐ……あぁあっ!」
天ヶ崎禪:強引に全身の麻痺を振り払い、身を起こす。
天ヶ崎禪:「上、辻……!」
天ヶ崎禪:眼前の仇敵に向け、能力を発動しようとして――
天ヶ崎禪:「…………っ……!」
天ヶ崎禪:出来ない。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「誰が仕込んだと思ってるんだ?」
天ヶ崎禪:頭でいくら命令しても、身体に刻まれた恐怖が、砕かれた心が。上辻恭一への反抗を許さない。
天ヶ崎禪:「………………!」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「思考の麻痺だ。体が動けばどうにかなるもんじゃねえぞ」
天ヶ崎禪:血が滲むほどに唇を噛み締める。悔しさに涙すら滲む。
天ヶ崎禪:だが、出来ない。上辻に能力を行使することが。
天ヶ崎禪:侵蝕82>93
GM:次!斎藤くん!
斎藤龍矢:「……なるほどね。ステイト・オブ・グレイス。仕込みが入念じゃないか」
斎藤龍矢:「尚更してやられる訳にはいかないな」
斎藤龍矢:マイナーで《魔神の心臓》の効果を解除。メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》。対象は上辻
斎藤龍矢:8dx8+1
DoubleCross : (8R10+1[8]) → 10[2,3,6,6,6,9,10,10]+7[6,6,7]+1 → 18
GM:ワンチャンあるな……
斎藤龍矢:ず、図に乗るなよ……!
斎藤龍矢:お前なんかこわくないんだからな……!
“オスティアコマンド”上辻恭一:5dx+1 ドッジ
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,4,5,7,9]+1 → 10
GM:ダメか。じゃあ
斎藤龍矢:じゃあ?
“ポメグラニット”柳田隼奈:《崩れずの群れ》《スプリングシールド》。上辻をカバー。
GM:ダメージをどうぞ。
斎藤龍矢:トコトンだぜ!
斎藤龍矢:2d10+21
DoubleCross : (2D10+21) → 6[5,1]+21 → 27
斎藤龍矢:諸々有効
GM:諸々で19点軽減します。8点だけ貰う
GM:まだまだ余裕!
斎藤龍矢:身体機能を奪う麻痺の魔眼。なるほど確かに、この身体を従来備わった機能によって動かすことはできない。
斎藤龍矢:(……だがそれが、すなわち身体を動かせないということと固く直結する訳じゃない)
斎藤龍矢:スーツの下、モルフェウス能力で機械仕掛けの針金を組み上げ、自らの右肩、右腕、そして右手指にまで伸ばし
斎藤龍矢:(動け)
斎藤龍矢:念じると同時、右肩が跳ね、右腕が伸び、右手が引き金を引く。狙うは上辻。
“ポメグラニット”柳田隼奈:狙いの先には、上辻は居ない。別の女がそこにいる。
斎藤龍矢:本来であれば弾丸が真っ直ぐに駆け出すべき銃口からは、尋常でない回転を伴った銃弾が燃え上がりながら射出され、プラズマ球となって迸る。直撃だ。
“ポメグラニット”柳田隼奈:「あははははっ!無駄、無駄だからっ!」
“ポメグラニット”柳田隼奈:その防備は固く、肩口を削り飛ばすに留まる。「させないっての!」
斎藤龍矢:「……だが、動くことはできるようになった」 身体を強引に『動かした』ことにより、麻痺からも免れている。体が動き方を思い出したのだ
斎藤龍矢:「問題は一つ一つ解決する。無駄なんかじゃあない。何もかもだ」
“ポメグラニット”柳田隼奈:柳田の手番。
“ポメグラニット”柳田隼奈:マイナー《ライトスピード》《堕落の爪》。
“ポメグラニット”柳田隼奈:2回行動し、1点でもダメージを与えた場合、侵蝕率を+12する。
“ポメグラニット”柳田隼奈:メジャー1回目は《サイレンの魔女》《無機なる四肢》。3人を攻撃。
天ヶ崎禪:堕落サイレンて!
末柄 晴:なるほどう
“ポメグラニット”柳田隼奈:13dx11+6
DoubleCross : (13R10+6[11]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,5,6,6,7,10,10]+6 → 16
GM:判定のドッジダイスは-1個されます
天ヶ崎禪:暴走リア不!
末柄 晴:ガード!
斎藤龍矢:一応ドッジかな……!
斎藤龍矢:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,4,5,6,9,9] → 9
斎藤龍矢:無理!
“ポメグラニット”柳田隼奈:2d10+17 装甲無視
DoubleCross : (2D10+17) → 14[9,5]+17 → 31
末柄 晴:死ぬ! リザレクト&侵蝕+12!
末柄 晴:73+12+1d10
DoubleCross : (73+12+1D10) → 73+12+3[3] → 88
天ヶ崎禪:死!
末柄 晴:HP3
斎藤龍矢:死! まあ侵蝕が12上がっても97だしな……《リザレクト》
天ヶ崎禪:これ侵蝕上昇とリザレクトどっちが先ですかね
斎藤龍矢:斎藤龍矢の侵蝕率を+12(侵蝕率:85->97)
斎藤龍矢:斎藤龍矢の侵蝕率を+9(1d10->9)(侵蝕率:97->106)
GM:好きに選んでいいことにしましょうか
天ヶ崎禪:え!?優しい!
末柄 晴:やさしさがこわい!
天ヶ崎禪:先にリザレクト!
GM:優しいでしょ~
天ヶ崎禪:93+1D10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+8[8] → 101
天ヶ崎禪:グワーッ113!
GM:まあただ問題は一個だけで
GM:ライスピ中ってことくらいかな。
天ヶ崎禪:オギャ~~~
“ポメグラニット”柳田隼奈:メジャー2回目も《サイレンの魔女》《無機なる四肢》。3人を攻撃。
斎藤龍矢:ヒ……
末柄 晴:わははは
“ポメグラニット”柳田隼奈:13dx11+6
DoubleCross : (13R10+6[11]) → 10[1,1,2,4,4,5,6,7,7,7,8,9,10]+6 → 16
天ヶ崎禪:暴走リア不!
末柄 晴:じゃあ今度はドッジをチャレンジで
斎藤龍矢:ドッジ
末柄 晴:あ、むりだ
末柄 晴:ガード!
斎藤龍矢:4dx=>16
DoubleCross : (4R10[10]>=16) → 8[1,1,3,8] → 8 → 失敗
斎藤龍矢:無理無理
“ポメグラニット”柳田隼奈:2d10+17 装甲無視
DoubleCross : (2D10+17) → 14[5,9]+17 → 31
末柄 晴:死亡リザレクト&侵蝕上昇!
末柄 晴:88+1d10+12
DoubleCross : (88+1D10+12) → 88+7[7]+12 → 107
末柄 晴:HPは7!
天ヶ崎禪:死!斎藤さんのロイス昇華で復活、侵蝕113>125!
斎藤龍矢:これは何度でも死ねる。柳田さんへのロイスをタイタスに変えて昇華、復活
斎藤龍矢:斎藤龍矢の侵蝕率を+12(侵蝕率:106->118)
“ポメグラニット”柳田隼奈:「あはははははっ!みんなにもさ……マスターの素晴らしさを教えてあげる!」
“ポメグラニット”柳田隼奈:自らの身体をかきむしる。肉片が風にのって飛散し、付着する。
“ポメグラニット”柳田隼奈:“神の落し子”と呼ばれる実験体たちは、方向性は違えど、基本コンセプトを同一にしている。
“ポメグラニット”柳田隼奈:超侵蝕状況下での特化性能向上。
“ポメグラニット”柳田隼奈:彼女の場合は、それが他者への侵蝕力増大であった。
“ポメグラニット”柳田隼奈:肉片が張り付いた先を、毒のように浸し侵す。
“ポメグラニット”柳田隼奈:望月棗が動かないのも、先んじてこれを受けたためだろう。動く余裕がない。
天ヶ崎禪:「なあ……!やめときなってマジで……!痛いだろ、それ……!」
天ヶ崎禪:荒い呼吸。自らの衝動を必死に抑えながら、呼びかける。
斎藤龍矢:「っぐ、く……」 ぞわぞわとした不快感。身体の内側から力が溢れ、命を蝕み、肌の一枚下を這いずり回っている
末柄 晴:「ぬぅっ……また悍ましい手を……っ、が、ぅ、っ、お」肉も、肉体に埋めた金属も共に焼かれる。侵蝕上昇。危険域。
“ポメグラニット”柳田隼奈:「うん……痛いよっ、とっても!」
“ポメグラニット”柳田隼奈:「だから分かるの……役に立ってるって!」
“ポメグラニット”柳田隼奈:「この体を、マスターに捧げてるって!」
天ヶ崎禪:「~~~…………!!」
天ヶ崎禪:「話聞けよ!そんな冴えないおっさんのどこがいいんだよ!」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「言ったろ。壊しすぎたんだよ、そいつは」
天ヶ崎禪:「クソ野郎なんだよ、そいつは!」
“ポメグラニット”柳田隼奈:「ねえマスター!?褒めてくれるよね???」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「だから”次”が欲しいんだよ、俺は」
GM:末柄さんの手番。
末柄 晴:はいさ
末柄 晴:まずはロイス “オスティアコマンド”上辻恭一 親近感/○殺意 で取得し即タイタス昇華。〝不利な効果を打ち消す〟を選択。
末柄 晴:マイナー、コンボ《オーバーヒート:ハイアー・ザン・ハイアー》
末柄 晴:《骨の剣》+《イオノクラフト》+《ポルターガイスト》。素手データを変更しつつ攻撃上昇しつつ戦闘移動でエネミーとエンゲージ、侵蝕+8
末柄 晴:侵蝕115
斎藤龍矢:《天の業物》
末柄 晴:水晶の剣などもろもろ合わせ素手攻撃力は44。ポルターガイストでシーン中の攻撃力を44上昇。
斎藤龍矢:C値-1……しな!
末柄 晴:おおっ
末柄 晴:ありがたや……!
斎藤龍矢:斎藤龍矢の侵蝕率を+4(侵蝕率:118->122)
末柄 晴:メジャー、コンボ《UGN式近接格闘術》
末柄 晴:《貪欲なる拳》+《コンセントレイト:エグザイル》 対象はオスティアコマンド
末柄 晴:13dx6+3 命中判定
DoubleCross : (13R10+3[6]) → 10[1,1,1,2,5,5,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,3,4,7,9]+3[3,3]+3 → 26
“オスティアコマンド”上辻恭一:5dx+1 ドッジ
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,4,5,6,9]+1 → 10
GM:無理……ゆえに
“ポメグラニット”柳田隼奈:《崩れずの群れ》《スプリングシールド》でカバー……そして
“ポメグラニット”柳田隼奈:《ジャンピンジャック》。ガード値を更にLVD上げる。
斎藤龍矢:ちなみに、水晶の剣による攻撃力プラスは俺の侵蝕率が100%を超えたことによりしめて+22になっているぜ……!
GM:ヒェッ……
GM:ダメージをどうぞ!
末柄 晴:大丈夫、骨剣エピック特殊装甲義肢の21に強化素材の1に水晶の剣で44でちゃんと含んでるぜ……
末柄 晴:3d10+88
DoubleCross : (3D10+88) → 15[3,2,10]+88 → 103
“ポメグラニット”柳田隼奈:103-4d10-19
DoubleCross : (103-4D10-19) → 103-18[9,2,4,3]-19 → 66
“ポメグラニット”柳田隼奈:ダメージ66点か。それは駄目だ。
末柄 晴:侵蝕115+5=120
“ポメグラニット”柳田隼奈:倒れます!《蘇生復活》。
斎藤龍矢:「……く、く」 柳田さんの攻撃を受けて漏れる声は、しかし苦悶によるものばかりでない。分かりきったことだ。
斎藤龍矢:"神の落し子"と呼ばれる実験体たちは、方向性は違えど、基本コンセプトを同一にしている。
斎藤龍矢:「……そうかよ。だったら思い出させてやる」
斎藤龍矢:超侵蝕状況下での特化性能向上。
斎藤龍矢:「誰かに身を捧げた報酬が、痛みであるはずがない。痛みなんか、喜ぶべきものじゃない、ってことを、だ」
斎藤龍矢:――無論、この斎藤龍矢も例外ではない。"ポメグラニット"。彼女の力が侵蝕率増大をもたらすものであれば
斎藤龍矢:(俺の力は、届く)
斎藤龍矢:左手を掲ぐ。既に進化処理を施した、人機一体なる鋼鉄の義肢は、さらなる進化を遂げる。戦いの中、有り得ざる光輝を放つ。
斎藤龍矢:「頼む……末柄さん!」
斎藤龍矢:「止めてやってくれ!!」
末柄 晴:「──《シングル・ユーズ》、出撃」
末柄 晴:羽織るコートが翻る。背よりの廃熱風。体内は既に過剰加熱状態。吐き出す熱風をも助けとして前へ出た。
末柄 晴:足音は小さい。音に変えてのエネルギーロストは非効率的だ。と、と軽く地を蹴って、たん、と軽く前脚でブレーキを掛ければ
末柄 晴:移動速度、即ち運動エネルギーは破壊の為に集約される。
末柄 晴:拳は高く、脇を引き締めた小さな構え。大仰に振りかぶる必要など無い。顎の前でゆるく握り込まれた右拳は
末柄 晴:破壊の他の術を知らぬ兵士の凶器でありながら、眩い光を放っている。
末柄 晴:──これが、神の落とし子の力か。
末柄 晴:(なるほど、欲しくなる訳だ)
末柄 晴:放つ。砲撃と紛う破壊力の拳──の、乱打。
末柄 晴:近代格闘技は一撃必殺の幻想を信じない。故に打倒まで幾度も幾度も、輝く拳は〝敵〟までの最短距離を駆ける!
“ポメグラニット”柳田隼奈:自らの肉体を毒に浸す。筋硬化を強制的に引き起こし、敵の攻撃を阻む技。
“ポメグラニット”柳田隼奈:だが、それは所詮は応用。特化した技ではない。
“ポメグラニット”柳田隼奈:「えっ」彼女の驚きの声は、打撃音にかき消された。
“ポメグラニット”柳田隼奈:彼女の肉体が吹き飛ばされ、部屋の壁へと炸裂した。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「…………何?」
末柄 晴:命名するなら単に〝左右ストレートの乱打〟でしかないそれは、だが十分以上の手応えを兵士に返す。
末柄 晴:「オスティアコマンド、知らないのであれば学ぶべきでありましょうが」
末柄 晴:「戦争はだいたい、双方とも痛い目を見るものであります」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「そうかい。くだらねえな、戦争は」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「……しかし」
“ポメグラニット”柳田隼奈:「あはっ、あはははは……まだ、まだ!」壊れた壁から這い出て。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「そいつも限界か。失敗作だったか?」
GM:クリンナップ。
GM:邪毒を受けているものは効果を適用。
GM:斎藤くんがランク3を。
GM:柳田がランク2を。
末柄 晴:あっ
天ヶ崎禪:あっ!
GM:このダメージで柳田は倒れる。
斎藤龍矢:9点減ります。でもそんなの関係ねえぜ!
GM:これ以上の復活はなし。
“ポメグラニット”柳田隼奈:「あ……は……」
“ポメグラニット”柳田隼奈:這い出て、それだけだ。
末柄 晴:「……………………」
“ポメグラニット”柳田隼奈:そのまま目から血を吹き出して、崩れ落ちた。
末柄 晴:「柳田さん」
末柄 晴:「今、満足していますか?」
“ポメグラニット”柳田隼奈:「…………」
末柄 晴:「とは問いましても……ああ」
末柄 晴:「もう……知る術もありませんか……」
天ヶ崎禪:「……おい……!嘘だろ……!」駆け寄って、抱え起こす。
“ポメグラニット”柳田隼奈:応えない。ただ、驚愕の顔のまま、既に事切れている。
末柄 晴:「……〝守る〟か」
天ヶ崎禪:「死ぬなよ……!なあ、なあって……!」
天ヶ崎禪:「…………」
斎藤龍矢:顔の右半だけが、張り付いた笑みのように歪んでいる。天ヶ崎さんが柳田さんを抱え起こしたのを見届け、眼は"オスティアコマンド"へ。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「そいつは最初からそうだ。“柘榴(ポメグラニット)”」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「一粒喰った時点で、もうこの世のものじゃねえ」
天ヶ崎禪:見開かれたままの彼女の目を、静かに閉じさせて。
末柄 晴:光を放つ拳を顔の前に掲げる──眩さと、言い表せぬ苛立ちとで目を細める。
天ヶ崎禪:「……最初から?ふざけるなよ」
天ヶ崎禪:「あんたが彼女を壊したんだろ?上辻恭一」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「そう繕うなよ」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「お前にそんな機能は残ってないだろ?」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「俺が壊したんだからよ」
天ヶ崎禪:「……ああ」
天ヶ崎禪:「こんなものを見せられても……それでも僕は」
天ヶ崎禪:「あんたに怒りも、殺意も、持てないでいる」
天ヶ崎禪:「でも、分かることならある」
天ヶ崎禪:「あんたは許しちゃいけない人間だ」
天ヶ崎禪:「この世に失敗作と呼ぶべき人間なんて、一人もいない」
天ヶ崎禪:「あんたは最初から、完成品に余計な手を加えて壊して回ってる……」
天ヶ崎禪:「ただの、無能な狂人だ」
“オスティアコマンド”上辻恭一:倒れる和服の少女の頭を、踏みつけにして。「この世に完成品なんて無いだろう」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「それを探すのが、俺の生きがいだ」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「邪魔をしてくれるなよ?」
GM:2ラウンド目。
GM:セットアップ。
斎藤龍矢:ない!
末柄 晴:無し!
■MAP
上辻[12]
5m
斎藤[11] 末柄[5] 天ヶ崎[12]
“オスティアコマンド”上辻恭一:《加速装置》。行動値を+8して20に。
天ヶ崎禪:≪原初の黄:加速装置≫ 行動値12>20 侵蝕125>127
■MAP
上辻[20]
5m
斎藤[11] 末柄[5] 天ヶ崎[20]
GM:イニシアチブ。PC優先のため天ヶ崎さんから。
天ヶ崎禪:マイナーで≪侵蝕する悪意≫起動。
天ヶ崎禪:憎悪を指定。
天ヶ崎禪:メジャーで再びコンボ【ジェノサイダル・オーガン】
天ヶ崎禪:≪ワーディング≫+≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:死神の瞳≫+≪原初の紫:援護の風≫
天ヶ崎禪:対象は上辻恭一。
GM:来な!
天ヶ崎禪:11DX7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,3,3,5,8,9,10,10]+10[4,6,10,10]+2[1,2]+4 → 26
“オスティアコマンド”上辻恭一:《トラップボルト》達成値-12
GM:14なら行けるんじゃないか……!?
“オスティアコマンド”上辻恭一:5dx+1 ドッジ
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[4,5,6,6,10]+7[7]+1 → 18
天ヶ崎禪:てめぇ!
GM:行けてしまった……
天ヶ崎禪:ロイス切ります
GM:結構な賭けだが……やるというのか!
GM:いや賭けじゃないや
GM:不利な効果消せばいいもんね……
斎藤龍矢:ぜ!
天ヶ崎禪:トラップボルトを消す!
天ヶ崎禪:SOGへのロイスを昇華!
GM:では26対18で命中!
天ヶ崎禪:次に受けるダメージ+5D10、そして上辻恭一への憎悪付与!
GM:きっつ……
天ヶ崎禪:深く、深く息を吐く。
天ヶ崎禪:上辻に踏みつけられた少女に目を向ける。自分が守ると誓った相手。その結果が、これだ。
天ヶ崎禪:上辻へ能力を行使することは出来るか?殺す為でなく、彼女と、斎藤さんと末柄さんを守るために。
天ヶ崎禪:……出来ないだろう。刻まれた呪いはあまりにも強く、深い。
天ヶ崎禪:今すぐここで、ただの意志だけで振り払えるものならば、こんなにも苦しまずに済んでいるだろう。
天ヶ崎禪:ならば、確実な手段を使うだけだ。手段を選んでいられるほど、自分は強くも、器用でもない。
天ヶ崎禪:「……斎藤さん、末柄さん」
天ヶ崎禪:「意志を強く持っていてください」
斎藤龍矢:「……天ヶ崎さんにそう言われるとはね」 「遠慮はいらない」
末柄 晴:「……………………」
末柄 晴:「……まだ、誰かの〝命令〟が必要ですかな」
天ヶ崎禪:「……いいえ」かぶりを振って。
天ヶ崎禪:「これは、僕の意志です」
天ヶ崎禪:閉ざされた双眸を、開く。
天ヶ崎禪:現れるのは紅蓮の瞳。灼け墜ちる銀河が如き、煌めく虹彩。
天ヶ崎禪:同時に、凄烈なワーディングが解き放たれる。
天ヶ崎禪:それは天ヶ崎禪の、切り離された衝動そのものを、周囲全てに強烈に喚起する。
天ヶ崎禪:天ヶ崎禪の抱く衝動は、憎悪。
天ヶ崎禪:封じ込められたその全てが、ただ一人、上辻恭一に向けられていた。
天ヶ崎禪:その場の全員、上辻恭一本人にすら、彼に対する凄まじい憎悪と殺意が沸き上がる。
天ヶ崎禪:天ヶ崎禪は元々、それを目的に作られた実験体だ。戦場で敵同士を殺し合わせる。味方が攻撃する必要すらなく。
天ヶ崎禪:「あんたはよく知ってるだろ、上辻」
天ヶ崎禪:ワーディングを緩めぬまま、口を開く。
天ヶ崎禪:「どんな気分だ?自分の作った失敗作に手を噛まれるのは」
天ヶ崎禪:「その足をどけろ」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「下らんな……そんなものが、俺に通用するとでも?」
GM:上辻の手番。
GM:自分を含めた複数体攻撃手段がないんだよな……自分を素撃ち。
“オスティアコマンド”上辻恭一:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,5,6,7,7,9,10,10]+10[1,2,6,7,8]+10[6,8]+4[4]+4 → 38
GM:いやコンセ無いわ
“オスティアコマンド”上辻恭一:8dx+4
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 8[1,3,4,5,5,5,6,8]+4 → 12
“オスティアコマンド”上辻恭一:7d10+5
DoubleCross : (7D10+5) → 33[2,6,3,6,2,5,9]+5 → 38
GM:まだ生きてはいるが……!攻撃の手が潰されちゃった
“オスティアコマンド”上辻恭一:「お前の手など見えている……そんなものは」
“オスティアコマンド”上辻恭一:魔眼の起電が、周囲へと麻痺の効用をもたらす。
“オスティアコマンド”上辻恭一:周囲の敵へ、ではない。自らの周囲へ。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「……な……に……?」
天ヶ崎禪:「…………」
天ヶ崎禪:ただ、見つめる。上辻恭一を。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「……バカな」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「こんな……ことが?」
GM:斎藤くんの手番!
斎藤龍矢:上辻恭一 感服/○憤慨 これで最後のロイスを取ります。
斎藤龍矢:《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》 判定に際してそのロイスを即座にタイタスにして昇華、ダイス数を+10
斎藤龍矢:あ、攻撃対象は上辻!
GM:来な!
斎藤龍矢:20dx7+1
DoubleCross : (20R10+1[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,5,5,6,6,7,7,9,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,5,6,7,10]+5[5,5]+1 → 26
斎藤龍矢:もうちょっと頑張tte
斎藤龍矢:ほしかったな……!
“オスティアコマンド”上辻恭一:5dx+1 ドッジ
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[2,3,6,6,8]+1 → 9
GM:無理!ダメージを!
斎藤龍矢:3d10+33
DoubleCross : (3D10+33) → 10[5,4,1]+33 → 43
斎藤龍矢:装甲無視!
GM:それはぎりぎり残る!
斎藤龍矢:「"オスティアコマンド"……上辻。ああ、どっちでもいいや」
斎藤龍矢:「今、悩んでるんだよな。お前を生かそうか、殺そうか。……お前はどうだ」
斎藤龍矢:「生きたいか? それとも死にたいか?」 銃口を向ける。険しい目で、右唇だけが笑うように歪んでいる
“オスティアコマンド”上辻恭一:「そんな決定権がお前にあるのか?」
斎藤龍矢:「YES/NOを返すこともできないか」
斎藤龍矢:「2進数以下だな」
斎藤龍矢:引き金を引く。銃身は熔解し、弾丸は渦巻き、撃鉄がその背を叩く。
斎藤龍矢:巨大な硝子球となった一発は、上辻に着弾するより前に砕けていく。それぞれが無数の刃となって。
斎藤龍矢:勢いは止まらない。与えられたベクトルのままに、その全身を刺し貫き、引き裂く。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「ぐっ……!」
斎藤龍矢:「……最終的にどうするかはさておき」
斎藤龍矢:「お前が痛みに呻くのは、愉快だし不快だ」
斎藤龍矢:「あとどれくらい持つかな……?」 熔解した銃身を修復しながら
GM:末柄さんの手番へ。
末柄 晴:マイナー無し。メジャー、《貪欲なる拳》+《コンセントレイト:エグザイル》
末柄 晴:天ヶ崎禪のロイスをタイタス昇華して判定ダイス+10
末柄 晴:23dx7+3
DoubleCross : (23R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,6,6,6,7,7,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,4,4,5,6,6,8,8]+10[7,8]+10[5,9]+2[2]+3 → 45
“オスティアコマンド”上辻恭一:ガード。《ピンポイントガード》。
末柄 晴:5d10+88 ダメージ
DoubleCross : (5D10+88) → 31[10,1,10,1,9]+88 → 119
天ヶ崎禪:ヤバすぎ
GM:いや無理だけど……?
斎藤龍矢:怖……
GM:そのままぶち抜かれて死にます。復活エフェクトもなし。
末柄 晴:やーはー
末柄 晴:「何をしても良いのが戦争。とは言え。報復の覚悟はありますかな」
末柄 晴:「私はこれから、ろくに動けぬあなたを殴り続ける所存であります」
末柄 晴:強化された拳を握り固めた。脇を締め、ステップは小刻みに。キックボクシングに近いスタイル。
末柄 晴:末柄 晴は、肺を思い切り膨らませて息を吸った。
末柄 晴:直ぐにもそれは始まった。
末柄 晴:拳。足。狙いはもう、細かくは定めない。放り出すように打てば当たる間合いだ。
末柄 晴:「く、くはっ、はは──ああ、畜生、畜生!」
末柄 晴:「事、此処へ至っても尚、それでも私は」
末柄 晴:「あなたと殺し合うのが楽しくてしかたがない……!」
末柄 晴:笑いながら、打つ。
末柄 晴:殴る。蹴る。鋼の拳で。鋼の足で。そこに憎悪は存在せず、寧ろ好意と同化した殺意が──
末柄 晴:「さあ反撃をどうぞ! 踏み越えましょう! 次の障害を! その次を! 」
末柄 晴:「どうか私に延々と、喰い切れぬ量の戦いを────!!!」
末柄 晴:──殺意が、最後の拳を握り固めて。
末柄 晴:そこでようやく、打撃の雨は止む。
“オスティアコマンド”上辻恭一:抵抗もできない。そのような能力を持つわけではない。
“オスティアコマンド”上辻恭一:ただ、人を躙り、弄るための力のみ。自らへの攻撃を防ぐ力はない。
“オスティアコマンド”上辻恭一:そのような務めを果たした“盾”は、既に果てた。
“オスティアコマンド”上辻恭一:膝を付き、倒れる。
末柄 晴:「……ああ、くそ。この拳をあと一発、思いっきりその顔面に突き立てたら、さぞや楽しいのでありましょうなぁ」
末柄 晴:握った拳が降ろされる。殺せとの命令は受けていない──加えるに。
末柄 晴:きっとこの敵を殺す事は、自分以外の誰も望んでいない。
末柄 晴:殺害は結局の所、ただの結果だ。闘争の果ての余り物。煙草の吸い殻のようなもの。
末柄 晴:踵を返し、間合いを取る。
末柄 晴:「──《シングル・ユーズ》、今回もリサイクルが可能であります」
天ヶ崎禪:「…………」
天ヶ崎禪:ゆっくりと上辻に歩み寄り、倒れた彼を見下ろす。
天ヶ崎禪:「何か……」
天ヶ崎禪:「言い残すことは?」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「……勿体無えな」
“オスティアコマンド”上辻恭一:「まだ、そこかしこに材料が在るってのによ……」
天ヶ崎禪:「……」視線を動かし、斎藤さんと末柄さんに目を向ける。
斎藤龍矢:「……いや、さっきも言ったように悩んでるんですよね!」
斎藤龍矢:「グループの最大益のためなら、生かすべきだ。こいつの脳から情報を引き出さなきゃいけない」
斎藤龍矢:「未来の憂いを断つためなら、殺すべきだ。こいつの人格はクソだし、どうも妙な繋がりがあるようですしね。それを手繰られても厄介だ」
斎藤龍矢:「苦痛を与えるなら生かすべきだ。柳田さんの、全ての同輩の仇を討つためなら殺すべきだ」
斎藤龍矢:「理性と法に従うなら生かすべきだ。怒りと衝動に身を委ねるなら殺すべきだ。全く、本当に悩ましい」
斎藤龍矢:大げさに首を振って 「どうです? 生かすか殺すか、二人には何かジャストアイディアはありますかね?」
斎藤龍矢:「決まりきれないならとっておきの手がありますが……」
末柄 晴:「…………」鋼の拳を、コートの裾で拭う。深呼吸、ポケットに手を突っ込み、
末柄 晴:「ほう。ならばその〝とっておき〟をまずお聞きしたいところ」
末柄 晴:「いえ、なに! 私は一介の兵士。そう頭が回るでもなし、良案も今はないのであります」
斎藤龍矢:「難しい話じゃない」 ポケットから100円玉を取り出し
斎藤龍矢:「表なら生かす、裏なら殺す、だ。……こんな豆電球以下のカスの処遇を決めるのに『意志』だの『決断』だの大層なものは」
斎藤龍矢:「勿体なくて仕方ないと思うんですよ」 笑っている
末柄 晴:「なるほど、良案!」がちん、と両手の掌を打ち合わせる
天ヶ崎禪:「……」肯定も否定もせず、それを見ている。
末柄 晴:「では。私は運に全てを任せましょう。その結果がどうなれ──」
末柄 晴:「それはUGNの知る所ではない。何せ私に、そこまでの裁量はありませんからな! うむ!」
斎藤龍矢:拳銃が正常に修復されていること、弾丸が装填されていることを確かめて
斎藤龍矢:「それでは失礼して」
斎藤龍矢:親指で100円玉を無造作に弾く
斎藤龍矢:それは回転しながら宙を、それほど高くない所で滞空し……
天ヶ崎禪:ぱしっ――と。
末柄 晴:「………………」
天ヶ崎禪:空中で、天ヶ崎の掌に掴み取られる。
斎藤龍矢:「…………」
斎藤龍矢:「……俺よりコイントスが上手い?」
天ヶ崎禪:「ああ、ごめんなさい」へらり、と笑みを浮かべ。
天ヶ崎禪:「やっぱり、僕に任せてもらってもいいかな?」
斎藤龍矢:笑っているが、目は睨むように鋭い
斎藤龍矢:「……いいだろう」
末柄 晴:「そのコインを表にすること以外なら、お任せしても良いか……と今は思っているところでありますが」
斎藤龍矢:「天ヶ崎さんにも因縁浅からぬ所ですからね。ええ」
末柄 晴:「…………」
天ヶ崎禪:「ありがとう」頷いて、上辻のもとに屈み込み。
天ヶ崎禪:その首筋に手を伸ばし、掴んで。
天ヶ崎禪:腕に力を込めて、絞めつける。
天ヶ崎禪:「…………」
“オスティアコマンド”上辻恭一:抵抗はない。そのまま締め上げられて。
天ヶ崎禪:天ヶ崎は無言のまま。
天ヶ崎禪:数秒、数十秒、そのまま力を込めて。
天ヶ崎禪:……やがて、ふっと脱力し、手を離す。
“オスティアコマンド”上辻恭一:「ゲハッ……!」
天ヶ崎禪:「……ああ……」
天ヶ崎禪:自分の掌に視線を落とす。
天ヶ崎禪:「あと十秒、そのままにしていれば、あんたは死んでた」
天ヶ崎禪:「多分、僕はそう出来たと思う。本当にね」
天ヶ崎禪:「僕は、あんたを殺せる」
天ヶ崎禪:上辻に目を向けて。
天ヶ崎禪:「でも、殺さない」
天ヶ崎禪:「それが僕の意志だ。お前に強制されたのでも、壊されたのでもない」
天ヶ崎禪:「僕自身の、答えだ」
天ヶ崎禪:そうして、二人を振り返り。
天ヶ崎禪:どこか晴れやかな顔で、笑った。
GM:バックトラック。
■“オスティアコマンド”上辻恭一
「サディスティック10」
■“ポメグラニット”柳田隼奈
「超越活性:堕落の爪」
GM:Eロイスは2個!
GM:(サディスティック10はダメージダイス10がでなかったから使えなかった)
GM:振る方はどうぞ。
末柄 晴:最後のメジャーの侵蝕上昇がまだだった。120+5=125
天ヶ崎禪:振るわ!さっき増やし忘れてた侵蝕134!
末柄 晴:そしてEロイス振る
天ヶ崎禪:134-2D10
DoubleCross : (134-2D10) → 134-13[6,7] → 121
末柄 晴:125-2d10 Eロイス
DoubleCross : (125-2D10) → 125-11[1,10] → 114
斎藤龍矢:これ私も最後の攻撃分増やしてないな……
斎藤龍矢:斎藤龍矢の侵蝕率を+8(侵蝕率:122->130)
天ヶ崎禪:121-6D10 2倍振り
DoubleCross : (121-6D10) → 121-32[10,4,1,1,10,6] → 89
斎藤龍矢:130-2d10 Eロイス
DoubleCross : (130-2D10) → 130-17[10,7] → 113
天ヶ崎禪:帰還!
末柄 晴:114-4d10 等倍
DoubleCross : (114-4D10) → 114-24[10,6,2,6] → 90
斎藤龍矢:素振り
末柄 晴:5点帰還!
斎藤龍矢:113-4d10
DoubleCross : (113-4D10) → 113-13[1,5,6,1] → 100
斎藤龍矢:アッ
末柄 晴:おうっ
斎藤龍矢:追加振り……
天ヶ崎禪:アーッ
斎藤龍矢:100-4d10
DoubleCross : (100-4D10) → 100-23[10,3,7,3] → 77
GM:Oh……
斎藤龍矢:敗北者帰還
GM:いつもの5点+シナリオ5点+Eロイス2点の12点に
斎藤龍矢:まあバチバチにキレてたからな……
GM:侵蝕を加えた分が経験点となります
末柄 晴:17点!
天ヶ崎禪:15てん!
斎藤龍矢:12に……0を足すと……
斎藤龍矢:120……?
GM:十進数使えないのか
斎藤龍矢:はい、12点です……
GM:C((12+17+15)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 14
GM:GMは15点もらっていきます
斎藤龍矢:持っていかれた……ッ
GM:帰還おめでとう!おいしくたべてね
天ヶ崎禪:うめ……うめ……
末柄 晴:ごちそうさまです
斎藤龍矢:うう……敗北テイスト……モグモグ……