『盗賊のオーケストラ』(GM:猫口@)


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“ゼロ・タイム”篠崎(しのざき)(れん)キャラシート(PC1:オツカレー)
“グレイトフルエンジニア”泉坂(いずみさか)癒月(ゆづき)キャラシート(PC2:中村)
雷神の系譜(レクス・サンダラス)六堂(りくどう)結葵(ゆうき)キャラシート(PC3:Exst)
“刃金鳴らし”涼暮(すずくれ)御幸(みゆき)キャラシート(PC4:DT)

【Index】

オープニング:篠崎蓮
オープニング:泉坂癒月
オープニング:六堂結葵/涼暮御幸
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
ミドルフェイズ4
ミドルフェイズ5
ミドルフェイズ6
ミドルフェイズ7
クライマックス
エンディング1
エンディング2
エンディング3

【プリプレイ】


■トレーラー
奪われた少女の願いを聞き届ける術も、者もいない。

彼女の持つ宝は哀れ悪人の手に落ち、
いずれ最悪の形で世に現れるであろう。

……真っ当な方法にこだわれば、の話だが。

君たちは選択しなければならない。
善にこだわり勝ち目のない戦いに臨むか、
悪に手を染め悪を倒すか。

“盗賊のオーケストラ”
GM:ではセッションを始めます。よろしくお願いします!
涼暮御幸:よろしくお願いします!
泉坂癒月:しゃす!!
六堂結葵:よろしくお願いします
篠崎蓮:よろしくおねがいします!
GM:では自己紹介です。PC1の篠崎君から!キャラシを貼ってからお願いします!
篠崎蓮キャラシート
篠崎蓮:オッス! オラPC1の篠崎蓮だ! いっちょやってみっか!
篠崎蓮:一見するとぼんくら高校生、どこにでもいるような男なのだが実のところそんなことはなかったりするのかも。
篠崎蓮:実は記憶喪失で春以前のことが一切思い出せないぜ!
篠崎蓮:でもそんなことは一切気にしないで青春を全力で謳歌することに命をかけているぜ!
篠崎蓮:性能は《赫き剣》を使って《渇きの主》でぶん殴るだけ! ついでに二回くらい追加行動します。
篠崎蓮:性能はシンプル! 前回との変更といえば固定ロイスをジュリアちゃんに入れ替えました。
篠崎蓮:以上! とにかく頑張って悪をぶちのめしたいと思います!!
GM:やる気に満ちている…!よろしくお願いします!
GM:ハンドアウトはこちら!
■ハンドアウト
シナリオロイス:赤見燈子
君は下校中に赤見燈子という少女に出会った。
彼女は傷ついており、話を聴くと
「大切な宝をある男に奪われた」という。
彼女は君に関わらないほうがいいと助言し、立ち去ろうとするが…
GM:このまま見送るかな?
篠崎蓮:そんなわけ無いでしょ!
GM:親身になってあげるとGMがよろこぶぜ!
篠崎蓮:親身になるぜ! 安心してくれ!

GM:というわけで次のPCは泉坂さん!
泉坂癒月:はーい!
泉坂癒月キャラシート
泉坂癒月:"グレイトフルエンジニア"泉坂癒月です!
泉坂癒月:自称超天才的な技術屋であり、UGNの屋台骨は自分が支えているという強い自負を持っています。
泉坂癒月:実際どうかは知らんが、自負だけは持っている…!!自負は…!凄い!!UGNのアントン・ヒルマー・フォン・シャフトとはアタシのことだ!
泉坂癒月:その最高傑作である天才丸(小型スクーター)は
泉坂癒月:必中の弓(命中+10)と大口径機関砲(ガード不可)とレーザーランチャー(装甲無視)が搭載されており
泉坂癒月:ヴァリアブルウェポンで同時ぶっ放すことでなんか凄いことになるという代物です
泉坂癒月:ただし開発費が常備化Pにして42と必中の弓というExレネゲイドも必要とするため
泉坂癒月:お前もっと汎用性のあるものを作れと怒られた。
泉坂癒月:現在はうるせえ!!汎用性もあらあ!!ということで自分の兵器の有用性を示すために前線任務につきつつ改良のためのデータ収集とかをしたりしています。
泉坂癒月:そんな感じの不屈自信家天才メカニック少女です。宜しくおねがいします。
GM:とんでもねえマシンだよろしくお願いします!
GM:ハンドアウトはこちら!
■ハンドアウト
シナリオロイス:千金吉蔵
君は千金吉蔵というパトロンに依頼され、
最強の防衛システムの作成を依頼された。
君は見事システムの構築に成功するが、
千金は君を裏切り、防衛システムの権利を全て奪い取ってしまう。
君は自分の作品を取り戻すため、その天才的頭脳を回転させ始めた…。
泉坂癒月:わ、悪いやつだ…!!ゆるせねえ……!!
GM:悪い奴だから成敗してやって下せえ!
泉坂癒月:最強の防衛システムを超える最強の力を編み出してぶっ殺してやる!!

GM:というわけで次は六堂さん!お願いします!
六堂結葵:はーい!
六堂結葵キャラシート
六堂結葵:六堂結葵(りくどう・ゆうき)。17歳で女子高生やっています。
六堂結葵:母親はUGNのエージェント、父親は同じくイリーガルという二人のオーヴァードから育てられました。
六堂結葵:当人も生まれついてのオーヴァードですが、両親からは最低限の教えのみを受けるに済ませてチルドレンとしての路は進ませていなかったものの
六堂結葵:R案件に巻き込まれたりで結局イリーガルとして活動する道を親に認めさせ。ブラックドッグ用試作武装のテスターとして日々動いています
六堂結葵:年も明けてそうそう何か騒動の予感がするけど、今日も頑張っていこう!
六堂結葵:構成は肉体特化。レイジングブレイドで殴って斬る。100%以降は《フルパワーアタック》《雷神の降臨》《ロケッティア》で砲弾として突っ込んでいくだけです。
六堂結葵:ミドルはお仕事で貯めたギャランティプラスの財産点だより。無事に済みますように!
六堂結葵:以上、よろしくお願いします
GM:よろしくお願いします!
GM:ではハンドアウトはこちら
■ハンドアウト
シナリオロイス:花袋二葉
君はUGN支部長の花袋二葉から調査依頼を受けた。
平港市の屋敷からとあるEXレネゲイドが奪われ、
家人も行方不明になっているという。
そのEXレネゲイドはブラム=ストーカーのシンドロームを帯び、
ひとたび起動すれば周囲から際限なく生命力を吸い上げて貯蔵するという
恐るべき機能を持つものだ。
君は一刻も早くそれを発見しなければならない。
六堂結葵:うわぁ大変なことになってる!
GM:頑張って探してくれよな!

GM:では次、涼暮さん!
涼暮御幸:はい。
涼暮御幸キャラシート
涼暮御幸:“刃金鳴らし”涼暮御幸(すずくれ・みゆき)。
涼暮御幸:UGNエージェント兼、高等部生徒会『破風の会』の生徒会長であり、
涼暮御幸:同時に、同組織をUGNの学内拠点、準支部として運用・指揮する立場にあります。
涼暮御幸:仏頂面と眼力のせいで、冷徹な女帝としての印象を抱かれることが多いですが
涼暮御幸:どちらかといえばアクの強いオーヴァード連中に振り回される側。
涼暮御幸:シンドロームはエグザイル/サラマンダー/オルクスのトライブリード。
涼暮御幸:典型的なバックスタブ型白兵。距離を取りながら白兵狙撃する、刺突剣での狙撃手。
涼暮御幸:器物使いといろんな能力訓練により、そこそこはミドルもできます。
涼暮御幸:以上、不徳の致すところではありますが、ご指導ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。
GM:よろしくお願いします!顔がいい!
GM:ではハンドアウトはこちら!
■ハンドアウト
シナリオロイス:柿木夜助
君はUGN支部長の花袋二葉から調査依頼を受けた。
平港市の屋敷からとあるEXレネゲイドが奪われ、
家人も行方不明になっているという。
その調査のため問題の屋敷を訪れた君は一人の男に出会う。
男の名は柿木夜助。
盗賊を自称する彼は屋敷に盗みに入ったが、
先に盗みに入った人間がいて結局手に入らなかったと証言する。
盗賊を放置することも出来ない。君は一旦彼を支部に連れて行くことにする。
涼暮御幸:泥棒じゃんッ
柿木夜助:無実ダヨー、ホントダヨー
涼暮御幸:話は支部で聞こう
GM:というわけで、OPをやっていきましょうかね!
GM:皆さまよろしくお願いします!
篠崎蓮:よろしくおねがいします!
泉坂癒月:しゃす!!


【オープニング/篠崎蓮】

GM:登場侵蝕をお願いします
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (32 → 34)


GM:平港市
GM:通学路


GM:今日も、昨日と同じ今日が流れている。
GM:学校へ行き、授業を受け、友達と他愛もない話をして帰る。
GM:夕焼けに照らされながら、君は帰路についているところだ。
篠崎蓮:「はぁ~……今日もあいつに振り回される羽目になったぜ」
篠崎蓮:「あのヤロー、なんだかんだで俺のこと手玉にとってねえか……? 嘘だろ」
篠崎蓮:先程まで一緒に帰宅したいた女生徒のことを思い出してつぶやく。
篠崎蓮:「いやいや……そんなのねーだろ」 ぶつぶつ
GM:ではそんな折、
GM:君は先の路地から荒い呼吸音を聞き取るだろう。
篠崎蓮:「ん?」 音に気づき、そちらの方へ歩いていく。
篠崎蓮:体調不良の人間が倒れていたら大変だ、こういうのは早期発見が第一だからな。
GM:少女が一人、路地の壁に背を預けて腹部を抑えている。
GM:腹を抑えた手の下から、鮮明な赤がにじみ出ている。
篠崎蓮:「って、おいおい! あんた大丈夫か!?」 少女に向かって駆け寄ってよります。
篠崎蓮:「つーか、全然大丈夫じゃねえな……」
篠崎蓮:「ちょっと待ってろ、こういうとき頼りになるとこ知ってるからよ」
???:「近寄らないで!」
???:「全然、平気だから……こんなの……」
篠崎蓮:スマホを取り出してUGNに連絡を取ろうとする、病院などの施設と繋がりが強いからこちらのほうが早い場合もある。
篠崎蓮:「うおっ!?」
???:ずず、ず……と腰を上げ、路地の奥へと逃れようとする。
篠崎蓮:「おいおい、強がりはよせよ。大丈夫なやつはこんな風に人が駆け寄ったりしてこないぞ」
篠崎蓮:「まずは動くな、下手に動いたら出血が酷くなる」
篠崎蓮:少女の手を掴んで、せめて話を聞かせるようにする。
???:「………う。」
???:「……巻き込みたくないの。」
篠崎蓮:「落ち着いたか? ……あー、まずは話をしよう。こういうのは――って」
篠崎蓮:「巻き込みたくない?」
???:「追われてるの。」
???:「平気で人間に“こういうこと”出来る奴らに。」
???:「だから、気持ちはありがたいけど──」
篠崎蓮:「はー、なるほどなぁ」
篠崎蓮:「だったら、問題はねぇ。こ―見えても“そういう奴ら”相手にはいくらか経験がある」
篠崎蓮:「俺にかかればそいつらもお茶の子さいさいってなもんだ」
篠崎蓮:「第一、普通にそういうのにビビるやつだったらお前のことをどうにかしようとか考えねえって」
???:それを聞いて《ワーディング》を放つ。
篠崎蓮:「見るからに訳ありだもんな」 《ワーディング》中にも話を続ける。
篠崎蓮:「言っただろ? 経験があるってな」
赤見燈子:「……赤見燈子よ。」足を止め、君の言葉に従うように身を寄せる。
篠崎蓮:「俺もそういうもんには慣れてる。ま、全部信用してくれとは言わねえが傷の面倒を見るくらいはさせてくれ」
篠崎蓮:「燈子か、分かった」
???:「今、ワーディングが…」「こっちだ!」
赤見燈子:「!」
篠崎蓮:「俺は篠崎蓮、こう見えても実は普通ではない高校生なんだぜ?」
篠崎蓮:「あいつらがそうか?」 そう言って屈む。
赤見燈子:「そう、私もね!」
篠崎蓮:背負うと言う意味だ。
赤見燈子:篠崎をそのまま押し倒す。
篠崎蓮:「うげっ!」 そのまま転ぶ。
赤見燈子:流れ出た血が外套のように二人を覆い、
篠崎蓮:「ってーな! おぉ!?」
赤見燈子:周囲の光景に擬態した。
赤見燈子:「じっとして」
篠崎蓮:「じっとするけどよぉ……」 近い
赤見燈子:互いの息が掛かるような距離で呟く
篠崎蓮:「あいつらが通り過ぎるまでなんか喋ってくれない?」 小さな声で話す。
赤見燈子:「喋ったらバレるじゃない、バカ!」
赤見燈子:「…………」もぞもぞ、と体を動かす
篠崎蓮:「はいはい……っと。いや、高校生で男子なんだぞ俺は……」
赤見燈子:耳に唇が触れるかのような距離で囁く。
篠崎蓮:「なんだ?」
赤見燈子:「バカ、私だって年ごろの女子よ。」
赤見燈子:「……あいつらが、私の家に伝わる大切な宝を奪ったの。」
篠崎蓮:「宝ねぇ……」 その手の事件に最近関わったことを思い出す
篠崎蓮:「そいつはムカつく話だな、どういうやつなのか分かってんのか?」 なるべく話を続ける。近すぎる距離感をごまかす術だ。
篠崎蓮:「組織とかそういうやつだ、手がかかりがあったほうが助かる」
赤見燈子:「…千金吉蔵って実業家よ。」
篠崎蓮:「実業家ぁ~?」 意外な存在に驚く
赤見燈子:篠崎の言葉に耳を傾けるたびに髪が揺れ、ふわりと花のような香りが漂う。
赤見燈子:「そう。………予想だけどね。」
赤見燈子:「うちに来たの。金は積むからその宝を譲ってくれって。」
赤見燈子:「断ったその日の晩に………」
赤見燈子:唇を噛む。
赤見燈子:肩を震わせている。
篠崎蓮:「随分と短気な奴だな」 千金吉蔵の顔を想像する。
篠崎蓮:「そんなの疑ってくださいって言ってるようなもんだぜ。まぁ、こうして追い詰めてるあたりそれなりに自信があったのかもな」
GM:やがて周囲から人の気配が消える。
篠崎蓮:「おい、どうやらいなくなったみたいだぞ」
赤見燈子:「…………そう……………」
篠崎蓮:「……だから、こう、ちょいとばかし離れても大丈夫かと」
赤見燈子:しかし、起き上がる様子はない。
篠崎蓮:「おい? 燈子?」
赤見燈子:君の耳元に微かな寝息が聞こえる。
赤見燈子:どうやら緊張が途切れたのだろう。
篠崎蓮:「…………はぁ」 小さくため息を吐く。
篠崎蓮:「こんなんで、あとはよろしくってのは出来ねえだろうなぁ」
篠崎蓮:下から抜け出て燈子を背負う。
篠崎蓮:「女の子を泣かすような奴はぶちのめすだったか? 今回はそういう感じみたいだな」
篠崎蓮:「まずはあそこか……あの支部長なら協力くらいはしてくれるだろう」
篠崎蓮:そのまま歩き出す、背負う少女のかすかな寝息を耳にしながら。


GM:ロイスのみ可能!
篠崎蓮:4.保護/赤見燈子/尽力:○/不安/ロイス
篠崎蓮:こいつでいきます!
GM:了解!では次だ!


【オープニング/泉坂癒月】

GM:登場侵蝕をどうぞ!
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (41 → 50)
泉坂癒月:ぎゃん!!


GM:平港市
GM:千金グランドビル


千金吉蔵:「ハッハッハッハッハッ!」
千金吉蔵:「いやー素晴らしい出来だよ、泉坂さん!」
泉坂癒月:「はっはっはっは!!」
泉坂癒月:「でしょー!でしょー!そうでしょー!よっちゃん!!」
千金吉蔵:「緻密ながらも運用のしやすい設計!鉄壁の防衛力!」
泉坂癒月:「いやー、アタシとしても『最強の防衛システムの構築』という依頼には頭を悩ませてしまいましたがー」
千金吉蔵:「まさにわが社にふさわしい防衛システムだ!」
泉坂癒月:「そこは流石アタシ!天才!見事に最強の防衛システムを作ってしまいました!イエイエイ!!」
泉坂癒月:「でしょー!最強のアタシの名を関するにふさわしい防衛システム!」
GM:君たちは千金グランドビルのホールにて、
GM:完成した防衛システムの最終確認を行っていた。
泉坂癒月:「そうだね。名前は1031(テンサイ)YUDUKIガーディアン!」「で、どうかな」
千金吉蔵:「ふむ…それも素晴らしい。ですが…」
泉坂癒月:「もしくはシステム三四郎」
千金吉蔵:「先にやることをやりませんと、ね。」
泉坂癒月:「アタシを褒め称える儀式?」
千金吉蔵:「こちらの権利書にサインを。」
部下:千金の部下が書類を取り出した。
泉坂癒月:「サイン!サインかー!」
千金吉蔵:そこには泉坂の作った防衛システムの権利を全て千金に移譲すること、
泉坂癒月:「えー、照れちゃうなー!アタシのサインをここのビルに飾っちゃう感じですかー!?」
千金吉蔵:同様のシステムを他の企業や個人に提供することを禁止すること。
千金吉蔵:等が書かれている。
泉坂癒月:「ふむふむ」
泉坂癒月:内容をよく読み
泉坂癒月:(ま、いっかー!)という気持ちでサラサラとサインをします。
泉坂癒月:「よっちゃんのために作ったシステムだもんね!」
千金吉蔵:「くく、はははははは!」
泉坂癒月:「そりゃ全部よっちゃんのものだよ!」
泉坂癒月:「あははは!よっちゃんが喜んでくれてるみたいでアタシも嬉しい!」
千金吉蔵:「いやぁ素晴らしい!それでは研究所までお送りしましょう。」
泉坂癒月:「ありがとー!」


GM:泉坂の研究拠点


千金吉蔵:「さ、つきましたよ。」
泉坂癒月:「わーい、ありがと!」
GM:君と共に、
泉坂癒月:「よっちゃんも寄ってく?オレンジジュースとかコーラとか飲んでく?」
部下:数十人の部下たちが車を降りる。
千金吉蔵:「いいえ、お構いなく。」
泉坂癒月:「……ごめん、そんなにはないかも…!!」
千金吉蔵:「ここは全部我々がいただくので。」
泉坂癒月:「……ふえ?」
千金吉蔵:「おい、使えそうなものは全て運び出せ。」
部下:「はっ。」
泉坂癒月:「ま、待って!ダメダメ!ここアタシのラボだから!!」
泉坂癒月:「色々大事なもの入ってるから!!研究中のロボットとか、あるから!!」
千金吉蔵:「んん~~~~~??」
千金吉蔵:「おかしいですな?」
泉坂癒月:「お、おかしくないよ!?」
千金吉蔵:「先ほど我々のものになったはずですが?」
千金吉蔵:権利書を出す。
泉坂癒月:「ふえ…?」
千金吉蔵:よく読まなかったせいで見落としたのだ。
泉坂癒月:権利書をもう一回よく読みます
千金吉蔵:あるいはその文字が虫眼鏡で見ないと分からないほど非常に小さいせいで見落としたのかもしれない。
泉坂癒月:「………よっちゃんよっちゃん…」
泉坂癒月:「もしかしてこれ、文字…?」
千金吉蔵:【研究成果、及び研究所を全て千金に移譲する】と書いてある。
泉坂癒月:「模様か印刷の汚れじゃなくて……?」
千金吉蔵:虫眼鏡を渡す
泉坂癒月:「けんきゅうせいか、および…けんきゅうじょをすべ…て…千金にいじょう…する」
泉坂癒月:「はー……はー……ははー……!!」
泉坂癒月:「はっはっはっはっはっは!!なるほど!なるほどね!!」
泉坂癒月:「ふざけるなーーーー!!そんなん無効!無効だよ!!ダメダメ!!」
泉坂癒月:「みんな撤収!!アタシのラボ返して!!!」
泉坂癒月:千金さんの部下たちを体を張って止めようとします。
千金吉蔵:「ふん。おい、やれ。」
部下:部下たちが泉坂の両腕を掴んで引きはがす。
泉坂癒月:「にゃがー!?」
千金吉蔵:「フー…ファラリスの牡牛の話を知っているかな?」
泉坂癒月:「知ってるよ!嘘喰いでやってたやつ!!」
泉坂癒月:「あのときの梶ちゃんめっちゃカッコよかった…」
千金吉蔵:「古代の拷問器具なのだが…アレに初めて入れられたのは製作者本人だったという。」
千金吉蔵:「秘密保持のためにな。」
泉坂癒月:「………!よくあるやつ……!!」
千金吉蔵:「君はもう用済みなのだ。」
部下:君の研究所から押収した武器を構える。
泉坂癒月:「……なるほどね。わかったよ。」
泉坂癒月:「よっちゃん、実は悪いやつだったんだね!!」
千金吉蔵:「そうさ。だから善人を出し抜いて甘い汁が吸える。」
千金吉蔵:ニヤ、と笑う
泉坂癒月:「確かに悪いやつは善人を踏み台に出来るのかも知れない。」
泉坂癒月:「だけどね。」
泉坂癒月:「天才はーーーーー!!」
泉坂癒月:「わざわざ踏み台なんかに頼らなくても!」
泉坂癒月:「最初からずっと高い位置にいるのだ!!」
泉坂癒月:《イージフェイカー:ポケットディメンジョン》
泉坂癒月:「天才丸ーーーーーーーッッッッ!!!!」
泉坂癒月:その呼び声に応えるように影から改造スクーターが現れる。別に名前を叫ばなくても来るけどそこは気分だ!!
泉坂癒月:そして同時にそれに乗り込み
泉坂癒月:「オートスコープ太郎!バズーカ次郎!レーザー三郎!」
千金吉蔵:「なにっ!?」
部下:「うわっ!?」
泉坂癒月:小型ロボット達が合体しスクーターの武装が強化される!!
泉坂癒月:「ここアタシの関ヶ原だ!!」
泉坂癒月:「前方に向けてーーーーーー!!」
泉坂癒月:「撤退開始ーーーーーーーー!!」
泉坂癒月:ドガドガドガドガドガドガ!!!!!
GM:君のスクーターは部下たちの人波を真ん中から裂くようにして突っ切るだろう!
部下:「千金様!」
泉坂癒月:「アハハハハ!チクショー!覚えてろーーー!!!」
千金吉蔵:「追わなくていい。どのみちこの研究成果は我々のものとなったのだ。」
泉坂癒月:「支部長に言いつけてアタシの最強防衛システム三四郎もラボも取り返してやるからなー!!」
千金吉蔵:「これで…我々は無敵だ!」
千金吉蔵:「ハーーハハハハハハ!!」
GM:哄笑を背で受けながら、泉坂は逃げる。


GM:ロイスのみ可能!
泉坂癒月:ビジネスパートナー/千金吉蔵/信頼/怒り○
泉坂癒月:以上で


【オープニング/六堂結葵・涼暮御幸】

GM:登場侵蝕をどうぞ!
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (33 → 34)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (33 → 35)


GM:平港市
GM:UGN支部


花袋二葉:「君に、調査を依頼したくてね。」
GM:ここは平港市のUGN支部
花袋二葉:六堂の前にいる女性がUGN支部長の花袋二葉である。
六堂結葵:「調査ですか?」でっか……と思いながらも口に出さず堪える
花袋二葉:一冊の本を取り出して開く。本に偽装された文字通りのノートパソコンだ。
六堂結葵:「……そういうのに向いてる人ではなく私が呼ばれてる、ってことは。それなりに危ない話と?」
花袋二葉:“ドッペルライター”花袋二葉は職業柄こういう意匠を好んでいる。
花袋二葉:「かもね。」
花袋二葉:資料を開いて見せる。
六堂結葵:「拝見します」どれどれ。一体何があるのか
花袋二葉:画面に映っているのは古風な屋敷。そしてEXレネゲイドと思しき宝石。
花袋二葉:「先日、このEXレネゲイドと屋敷の住人が双方行方不明となった。」
花袋二葉:「強奪か盗難かは不明。十中八九前者だと思うけどね。」
花袋二葉:「荒事になる可能性が高いから君を呼んだんだ。」
六堂結葵:「なるほど、揃って。……表向きは事件になってないとすると、そういう相手ですね」
六堂結葵:「穏やかに終わればいいんですけど、そんな悠長なことも言ってられないわけか……」
六堂結葵:頬を軽く指で掻いて
六堂結葵:「事情は理解できましたけど、私がゼロから調べるとさすがに追いつかなさそうなんですが」
花袋二葉:「君一人でとは言ってないさ。」
六堂結葵:「あ、私以外にも誰かがもう?」
花袋二葉:「既に一人、現地へ調査に出向いている子がいるから、」
六堂結葵:助かったと言うように
花袋二葉:「後で合流してもらおう。」
六堂結葵:「よかった……ありがとうございます」
六堂結葵:「どういう方なんですか?」アタリがいい人だと嬉しいなぁ
花袋二葉:「それはね……」


GM:平港市
GM:屋敷


GM:屋敷は所々が荒れている。
GM:箪笥は開け放たれて中身はぶちまけられている。
GM:戦闘の痕もくっきりと残っている、が…
GM:奇妙なことに、血の痕はただの一滴も見当たらない。
涼暮御幸:「……」それを怪訝そうに眺める。その片手には刺突剣が握られている。
涼暮御幸:「血の一滴も流させずに事態を収拾せしめたか、あるいは」
GM:損傷が一番激しいのは外の蔵だ。
涼暮御幸:「直接人間のみを略取する手口か……」つぶやきながら、蔵に目を向ける。
GM:扉の鍵が壊され、中の金庫は爆薬で無理矢理開けられている。
涼暮御幸:「ただの野良の物盗りの犯行としては仰々しい」
■■■■:「スマートじゃない、だろう?」
■■■■:突然、背後から声がする。
涼暮御幸:(……何だ、どこから)
涼暮御幸:そちらを振り向き。
■■■■:「ここ」
■■■■:また、背後から。
涼暮御幸:剣を振る。
???:剣は空を切るだろう。代わりに声の主の姿を捉える。
???:壊れた金庫に腰掛けているのは黒髪の青年だ。
涼暮御幸:「なんだ、貴様は」刺突剣を構え直す。
柿木夜助:「柿木夜助。通りすがりの盗賊さ。」
涼暮御幸:「……“サンドマン”」
柿木夜助:「ここの宝には目を付けていたんだが…」肩を竦める。
柿木夜助:「先を越されてこのざまさ。」
柿木夜助:「で、君もそうかな?」
涼暮御幸:「いいや、私は」ぎり、と剣を持つ手に力が籠もり。「その逆だな」
涼暮御幸:「ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク」
涼暮御幸:「その狼藉を取り締まる側でね」
柿木夜助:「おっと、藪蛇だったか。」
柿木夜助:くつくつと笑う
涼暮御幸:「だが貴様は言ったな。先を越されたと」
涼暮御幸:「それが真実である保証は?」
柿木夜助:「俺ならもっと上手くやるから。」
柿木夜助:「これが俺の仕業だなんて言われたら流石に頭に来る。」
涼暮御幸:「それが出来ると?」
柿木夜助:「出来なかったら君たちのリストに載ってない。」
涼暮御幸:「……そうだな。載せてもすぐに消すだろうな」
涼暮御幸:「紙面も限られている」
柿木夜助:「それじゃ、俺はこれで。」
涼暮御幸:「待て。お前はなぜ声を掛けた?」
涼暮御幸:「まさか私を先んじた者の一派と見たわけでもあるまい」
柿木夜助:「麗しいお嬢さんに声を掛けるのは礼儀かと思って」
柿木夜助:「と、言っておいた方がいいかな?」
涼暮御幸:「盗人に礼を尽くされてもな」嘆息して。
涼暮御幸:「自らの目的に協力できる者の可能性をみた。見立ては正しいかな」
柿木夜助:「………。」
柿木夜助:「堅物かと思いきや柔軟じゃないか。」
涼暮御幸:「角ばかり立てるには小石が多くてね」
柿木夜助:「美しいのは磨かれたゆえかな?」
涼暮御幸:「君の望みはそれを得ることか?」
柿木夜助:「盗賊に他の望みはないさ。」立ち上がる
柿木夜助:「案内、頼めるかい?」
涼暮御幸:「連行の誤りでは?」などと返して。
涼暮御幸:「こちら“刃金鳴らし”。状況終了。参考人のイリーガル1名とともに帰投します」
涼暮御幸:短く通信を入れ終えて。「涼暮御幸。“刃金鳴らし”」
涼暮御幸:「しばらくは大人しく従うことを推奨しよう」
柿木夜助:「了解」


GM:ロイスのみ可能!
涼暮御幸:-リスト記載人物/“サンドマン”/連帯感/脅威:○/ロイス
六堂結葵:支部長へ! 「〇敬意/隔意」で結びます


【ミドルフェイズ1】

GM:合流シーン
GM:全員登場
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (50 → 57)
GM:登場侵蝕をどうぞ
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (34 → 40)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (34 → 35)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (35 → 40)


GM:平港市
GM:UGN支部


赤見燈子:「………はっ」
赤見燈子:がばりと起き上がる。
赤見燈子:見知らぬ天井に辺りを覆い尽くす本棚。
赤見燈子:自分は適切な治療を施され、衣類も替えられている。
赤見燈子:「ここは……?」
GM:君たちは微睡から目覚めた赤見に気付くだろう。
篠崎蓮:「よ、起きたか燈子」
篠崎蓮:そこら辺にあった椅子で近くに座っている。
赤見燈子:「うん………ええと」
赤見燈子:「周りの人たちは?」
泉坂癒月:「篠塚ハーレム!」
篠崎蓮:「なんなんだそれ……」
赤見燈子:「えぇ!?もしかして全員と…!?」
六堂結葵:「ないない」苦笑しながら
涼暮御幸:嘆息して。「……彼女が例の?」
泉坂癒月:「だって今男の子が蓮ちんだけなのは事実だしー」
柿木夜助:「おいおい、俺のことは眼中にないって?」
篠崎蓮:「まー、追われてたやつだよ。千金吉蔵ってやつに」
篠崎蓮:「それが本当かどうかは調査次第になるけどよ」
泉坂癒月:「……!ごめん!!」
泉坂癒月:「やっちんもハーレムの仲間に入れてあげるから許して」
篠崎蓮:「なんでだよ!?」
篠崎蓮:「いらねぇよ! こんなクソイケメン野郎!!」
涼暮御幸:「君の倫理観は一体どうなっているのか……」
篠崎蓮:「って、そうじゃなくて。燈子のために自己紹介頼むわ」
柿木夜助:「遠慮しておくよ。飼われるのは俺の性に合わないからね。」
六堂結葵:「めちゃくちゃだね……涼暮さんが盗っ人連れて帰ってきたと思ったら、篠崎君が女の子背負って飛び込んでくるし」
柿木夜助:「柿木夜助。通りすがりの盗賊さ。」
篠崎蓮:「お、おま……いきなり信用出来なさそうなやつが自己紹介すんの!?」
篠崎蓮:「俺は御幸達に言ったんだが!?」
柿木夜助:「一人だけ自己紹介しないのも気持ち悪いじゃないか。」
涼暮御幸:「順番で信用度は変わらんだろう」
泉坂癒月:「アタシはやっちんの説を支持します。」(仲間はずれにしてしまった罪悪感がある)
柿木夜助:「声を荒げてないで茶でも飲みたまえよ。」
篠崎蓮:「えぇー……」
柿木夜助:いつの間にか支部の台所から失敬した紅茶のカップを持っている。
六堂結葵:「まぁまぁ。じゃあ続いて私が」片手を挙げて
花袋二葉:「いつの間に…流石盗賊だね。」
涼暮御幸:「当然のように盗みを働くな……」
六堂結葵:「六堂結葵。UGNのイリーガルで、この件の調査と……そうだね、物理的な打撃人員として呼ばれました」
篠崎蓮:「ずずーっ……はっ!? 本当にいつの間にだよ!?」
涼暮御幸:「我々はUGN。能力者の互助組織で、秩序維持の任を受け持っている」
涼暮御幸:「そのメンバーだとでも思ってくれればいい」
赤見燈子:「聞いたことがある…父さんが世話になってたって…。」
泉坂癒月:「あ、そうなの?」
篠崎蓮:「よ、よかった……一から説明してうさんくせぇ~みたいな感じにならなくて」 ホッとする
泉坂癒月:「じゃあ、お父さんの名前聞いてもいい?」
泉坂癒月:「もしかしたらそっからなんかわかったりするかも!」
篠崎蓮:「流石、天才じゃん。冴えてる」
泉坂癒月:「大天才。グレイトフルエンジニアなのでー!」
泉坂癒月:「あ、グレイトフルエンジニアは渾名で名前は泉坂癒月です。よろしくね!」
赤見燈子:「赤見陽介…数か月前に亡くなったわ。」
泉坂癒月:「あ……ごめんなさい……」
柿木夜助:「UGNにもイリーガルとして登録されているはずさ。」
篠崎蓮:「数ヶ月前か……その頃になんか変な事とかあったか?」 千金が動いていた可能性を尋ねる。
涼暮御幸:「詳しいな……下調べか」
柿木夜助:「でなければEXレネゲイドなんて代物も預けられないだろうしね。」
赤見燈子:「いえ…父は病死よ。」
篠崎蓮:「なるほどな……じゃあ、親父さんが亡くなったことを聞きつけてってことなのかもな」
篠崎蓮:「そこんとこ、どう思うよ。御幸」
涼暮御幸:「まず、最初の確認だ」屋敷の写真を見せる。
涼暮御幸:「これは君の屋敷に相違ないな?」
赤見燈子:こくりと頷く
涼暮御幸:「……高度な機密性を保持する施設ならまだしも、一介のイリーガルに預けられたものであれば」
涼暮御幸:「そこに機密性を求めることは出来ない。問題はその後だろうな」
涼暮御幸:「用いた手段。目的。対象の持ち先」
涼暮御幸:「それらの調査を実施していくつもりがある。ああ、申し遅れた」
涼暮御幸:「涼暮御幸だ」睨みつけるように見据える。目付きが鋭いだけ。
泉坂癒月:「みいちゃん、目が怖いー」
篠崎蓮:「まー、確かに相手次第だからなぁ」
柿木夜助:「君を威圧するつもりではないから安心したまえ、燈子嬢。」
六堂結葵:「しかしめちゃくちゃにしていくなぁ。人の家だと思って」
篠崎蓮:「癒月はどうなん? 千金吉蔵と会ったんだろ」
泉坂癒月:「よっちゃんはね…」
篠崎蓮:「よっちゃん……」
泉坂癒月:「悪いやつだったよ……!!」
赤見燈子:「あなたも…?」
涼暮御幸:「およそ悪いやつとやらへの呼称ではないが……」
泉坂癒月:「そう、騙されたんだ…!!」
泉坂癒月:「「アタシが天才的な頭脳を活かした最強の防衛システムを作ってあげて、それを譲渡する契約にサインをしてあげたら」
篠崎蓮:「お、おう……」
涼暮御幸:「なぜ譲渡を……」
六堂結葵:「前提が怪しい」
泉坂癒月:「実はその契約書にちっさい文字でアタシのラボまで譲渡するって書かれてたみたいで、アタシの研究成果を全部分捕ろうとしてきたんだよ!」
泉坂癒月:「ひどくない!?」
篠崎蓮:「それは……ひどいな!!」
涼暮御幸:「酷さは認めるが君はちゃんと考えて契約してくれ」
泉坂癒月:「あの調子だと、アタシの最強の防衛システムことシステム三四郎を使ってなんか悪いことするかも知れないよ!」
六堂結葵:「まぁいいかって書いちゃったらダメだよ」
篠崎蓮:「ぜってぇ~するなぁ~~」
涼暮御幸:「あるいはした後かもしれん」
泉坂癒月:「だってまさかよっちゃんが悪いやつだとは思わなかったんだもん!」
涼暮御幸:「屋敷の金庫には爆破の跡があった」
柿木夜助:「人を信用しすぎだ。」
柿木夜助:「世の中には俺のように悪党を自称する奴なんてそうそういないんだぜ?」
篠崎蓮:「まー、でも人を信じないよりは信じるほうが俺は好きだけどなぁ」
涼暮御幸:「誇らないでくれ」
泉坂癒月:「悪党の皆さんにはやっちんを見習ってほしいよね。」
篠崎蓮:「お前は本当にな……」
涼暮御幸:「見習わせもしないで……」
泉坂癒月:「泥棒マナー講座とか開かない?やっちん」
六堂結葵:「なに泥棒マナー講師なの」
柿木夜助:「マナーの第一として」
涼暮御幸:「開かなくていい」
泉坂癒月:「ふむふむ」
柿木夜助:「手口を独り占めすること。だから講座なんて開かないよ。」
柿木夜助:ちっちっとたしなめるように指を振る
泉坂癒月:「そんな……!」
赤見燈子:「本当に盗賊なのね…ジョークかと思ったら。」
涼暮御幸:「彼は専門家だ。手口の検証のため……招聘した……」
篠崎蓮:「え、そういうので連れてきたの?」
涼暮御幸:どことなく怪しげに言う。あなたの屋敷に入ろうとしていましたよとはいえない。
六堂結葵:「小声にならないで」
涼暮御幸:「そういうことだ……に……なった」
六堂結葵:そういう手合いじゃなさそうなので深くは突っ込まない
花袋二葉:「まぁそういうことさ。」
篠崎蓮:「なんで、微妙な言い方になってんの!?」
花袋二葉:「ハッカーの攻撃に備えるのに一番最適なのは」
花袋二葉:「ハッカーを雇うのと同じことでね。」
花袋二葉:「私は花袋二葉。平港市UGNの支部長だ。」
涼暮御幸:「そういう意味で言えば、我々は」
涼暮御幸:「オーヴァード……失敬、異能を持つものの、プロフェッショナルだ」
涼暮御幸:「そういう者が揃っていると考えてくれていい」
篠崎蓮:「いくらか経験があるって言ったろ? そういう訳だ」
泉坂癒月:「そーそー!だからとうこちんが困ってるならきっと力になれるよ!」
泉坂癒月:「とうこちんは悪いやつじゃないもんね!」
泉坂癒月:騙されたばかりなのに全く疑っていない!
六堂結葵:「微力ながら、私もお手伝いをさせてもらうよ」
赤見燈子:「………私の能力なんかのことね。オーヴァードってのは。」
篠崎蓮:「俺にやったみたいなのは全員できるぜ、ここにいる奴らはな」
赤見燈子:半透明の血のマントを生み出して、掻き消す。
柿木夜助:口笛を吹く
六堂結葵:「わっ。すごいな、これ」殴ることしかできないのでこういう技能に憧れる
柿木夜助:「隠密系か。」
柿木夜助:「いい盗賊になれるよ。…ま、推奨はしないがね。」
赤見燈子:むっとして柿木を睨む
篠崎蓮:「そんな悪の使い方を褒めないでくれ」
花袋二葉:「……ともかく、現在すべきことは」
花袋二葉:「EXレネゲイドの所在を突き止めて、奪還すること。」
篠崎蓮:「分かりやすくて助かるぜ」
泉坂癒月:「そしてアタシのラボも取り返すこと!」
花袋二葉:「それも重要だね。」
篠崎蓮:「癒月、弱点とかない? 最強の防衛システムに」
花袋二葉:「調査に移ってもらおうかな。準備はいい?」
六堂結葵:「癒月ちゃん製の自信作が相手の手にあるっていうのは、正直厄介だろうねぇ……」
泉坂癒月:「弱点はない!」(ラバーソウル風に)
篠崎蓮:「だよな~! しゃーねぇ!!」
涼暮御幸:「問題なく、“ドッペルライター”」
六堂結葵:「じゃあ頑張ろうか……みんな、よろしくね」
篠崎蓮:「やるしかないか! 準備万端だぜ!」
泉坂癒月:「おー!」


GM:ロイス購入が可能!
篠崎蓮:PC番号順的に癒月チャンにとろうかな
篠崎蓮:5.泉坂癒月/誠意:○/敵愾心/ロイス
篠崎蓮:真面目にいいこだよな~って思ってる
涼暮御幸:ロイスは保留。購入はアームドスーツでも狙いましょう。
泉坂癒月:購入するときに乗り物に乗っていいですか?
涼暮御幸:能力訓練:社会を使用します。
涼暮御幸:5DX+4>=15
DoubleCross : (5DX10+4>=15) → 8[2,5,7,7,8]+4 → 12 → 失敗

涼暮御幸:財産足りないぜ 終わりです
泉坂癒月:ミニガンチャレンジ
六堂結葵:ロイスは保留してアームドスーツの調達を
GM:あ、乗り物に乗っていいよ!
六堂結葵:1dx>=15
DoubleCross : (1DX10>=15) → 1[1] → 0 (ファンブル) → 失敗

泉坂癒月:ありがと!
泉坂癒月:いや、アームドスーツ行こう
六堂結葵:社会弱者じゃけぇ。終了です
泉坂癒月:2dx+9>=15
DoubleCross : (2DX10+9>=15) → 9[6,9]+9 → 18 → 成功

篠崎蓮:(2)dx+1>=15 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 10[6,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

篠崎蓮:アームドスーツでも買います。
泉坂癒月:買えました。みいちゃんかゆうちゃんのどっちかにあげます。
篠崎蓮:宣言遅れてたわ
六堂結葵:涼暮さんがいいと思います
涼暮御幸:じゃあ貰っちゃお!
泉坂癒月:あげちゃお!
涼暮御幸:ありがと~
泉坂癒月:自作なのでIZUMISAKAブランドマークが入っています
篠崎蓮:まぁ、とりま成功なので装備します。行動値が下がるぞ!9→7
涼暮御幸:自作なんだ
泉坂癒月:アームド花子です。
涼暮御幸:名前何とかして
篠崎蓮:以上じゃい
涼暮御幸:以上!
六堂結葵:こちらも以上


【ミドルフェイズ2】

GM:シーンプレイヤーは御幸さん!
GM:他全員登場可能!
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (35 → 42)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (40 → 41)
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (57 → 60)
泉坂癒月:よっしゃ
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (40 → 49)


GM
■情報項目
・”赤見瞳” 情報:UGN、裏社会/7
・千金吉蔵 情報:裏社会、噂話/7

GM:まずはこれだけ!
泉坂癒月:千金吉蔵行ってもいいですか!
篠崎蓮:いいよ
泉坂癒月:あいつだけは、赦せない!
六堂結葵:がんばってー
泉坂癒月:天才丸に乗ってプラチナムナビの効果を発動
泉坂癒月:3dx+2>=7
DoubleCross : (3DX10+2>=7) → 7[1,1,7]+2 → 9 → 成功

泉坂癒月:高くてよかった侵食率
涼暮御幸:ファンブルの危機だった
篠崎蓮:DBもらってなかったらファンブルの可能性もあったねw
篠崎蓮:じゃあ、赤見瞳行こうかな。
涼暮御幸:行ったれ~
篠崎蓮:コネ:要人への貸し使用、<情報:>のダイス+3個
篠崎蓮:(2+3)dx+1>=7 <情報:裏社会>
DoubleCross : (5DX10+1>=7) → 9[2,3,5,6,9]+1 → 10 → 成功

GM:おっ成功!
GM:では情報を出すぜ~
篠崎蓮:使ってなかったら失敗してたかもねw
GM
・”赤見瞳”
ブラム=ストーカーのシンドロームを帯びたEXレネゲイド。
ひとたび起動すれば周囲から際限なく生命力を吸い上げて
貯蔵するという恐るべき機能を持つ。
赤見家に代々伝わる宝として厳重に保管されていたが、
数か月前に当主の赤見陽介が他界。
護り手のいなくなった隙をついて千金吉蔵が強奪した。

GM
・千金吉蔵
表向きは実業家として成功を重ねる男。
しかし裏の顔は違法な手段で競争相手を蹴落とすことで利益を得ている。
近々最新の防衛システムを備えた千金グランドビルを建てたが、
これに強奪した遺産やEXレネゲイドによる防御を加えて盤石の態勢が整っている。

GM:→・落成パーティー 情報:噂話、裏社会/7
六堂結葵:続けて行ってもいいかな
GM:新たな情報項目が出ました
GM:いいよ!
涼暮御幸:GOGO
六堂結葵:では噂好きの友人を使って噂話で!
六堂結葵:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 10[2,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

涼暮御幸:すごい友達持ってる
六堂結葵:瑠璃ちゃんに聞いたかな
GM:成功!では情報!
GM
・落成パーティー
千金吉蔵が主宰する千金グランドビル落成パーティー。
大手の実業家や政治家を呼び集めて行う盛大なパーティーだが、
その狙いはパーティーの目玉として披露される”赤目瞳”を用いて
彼らを従者化し意のままに操ることで業界を掌握することにある。

涼暮御幸:ワルじゃん
六堂結葵:暗黒金持ち!
篠崎蓮:悪すぎるw
泉坂癒月:すっげえ悪いやつじゃーん!!
篠崎蓮:急にシャレにならない悪行するな!
GM:ではこれらの情報を元に、次のシーンから千金グランドビルに行くことができます
篠崎蓮:はやい
GM:というか今行っちゃおっか
GM:では演出を始めます!


GM:平港市
GM:千金グランドビル


赤見燈子:「あの男がうちにやってきたのは昨日のこと。」
赤見燈子:「大勢の部下で押し入って宝を奪って…私じゃ太刀打ちできなかった。」
赤見燈子:「奪った”赤目瞳”を試しに部下に使って……」
赤見燈子:ぞっとして自分の肩を抱く
篠崎蓮:「相手には準備する時間はたっぷりあっただろうしな。燈子が生きててよかったってレベルだが……」
赤見燈子:「部下が”赤目瞳”に呑まれるのを見ながら…あいつ、笑ってたわ……」
赤見燈子:「私は何とか隙をついて逃げられたけど…」
篠崎蓮:「試しに使ったって……“赤見瞳”は生命力とか吸うんだろ? そいつ死んだのか」
涼暮御幸:「しかし、想像よりも剣呑な遺産だ」
赤見燈子:「ええ……呑まれた人間はもう生きてはいない。」
六堂結葵:「ゲスどころじゃあない相手ね……」
泉坂癒月:「そんな……」
篠崎蓮:「マジか……試しに一人ってなるとマジで使うとどれくらいに規模になるんだろうな」
涼暮御幸:「……そこまでの効果範囲を?」
GM:そんな話をしながら君たちは、千金グランドビルのホールにまでやってきていた。
篠崎蓮:「まー、危険すぎて全開なのはわかんねぇけど数十人はいくんじゃねえの」
泉坂癒月:「確かによっちゃんは悪人みたいな高笑いをしたり『この計画がうまく行けばこの国経済界は私が支配できる!』とか『この防衛システムが完成すれば千金グランドビルはUGNにも落とせない無敵の要塞になるのです!』とか言ってたけど…」
涼暮御幸:「その時点で気づいてくれ」
泉坂癒月:「まさかそんなに悪いやつだったなんて…」
篠崎蓮:「言ってたのかよ!?」
六堂結葵:「昔の映画の悪役じゃん」
篠崎蓮:「でも癒月が責任感じる必要性はどこにでもないぜ。悪いのは千金の野郎だからな」
泉坂癒月:「普通になんか自社の株が情報するようなプロジェクトを進めてるのかなーって思ってた…」
篠崎蓮:「本当にそういう可能性もあったかもだしな。うん、あいつが全部悪い」 と癒月の頭をぽんぽんと撫でる
六堂結葵:「さて、ここからはどうやって行こうか。物理突破?」
千金吉蔵:「おやおや!困りますな!人聞きの悪い事をこの場で噂しないでいただきたい。」
涼暮御幸:「どうにもそうなるようで」
千金吉蔵:ロビーの向こうから現れたのは千金本人だ。
泉坂癒月:「うん、でもアタシも反省するよ!そして出たなワルよっちゃん!!」
篠崎蓮:「あいつがそうか……悪そうな顔してんな~」
赤見燈子:「あんた…!」
六堂結葵:「早速お出ましと」
赤見燈子:「”赤見瞳”を返しなさい!あれは父の…大切な宝よ!」
千金吉蔵:「んん~~~~~??」
千金吉蔵:「いやぁ、困りますなあ。いったい何の話をしているのやら…。」
篠崎蓮:「どうやらしらばっくれるみたいだぞ」
涼暮御幸:「貴様の実行しようとしている行為は我々の秩序に悖る」
涼暮御幸:「強制捜査させてもらうぞ」
千金吉蔵:「労働厚生省にそのような権限はありませんよ。」
千金吉蔵:「”証拠もない”強制捜査など…法治国家に許されざる蛮行ではありませんか。」
泉坂癒月:「確かに……!!」
六堂結葵:「流されないで!」
赤見燈子:「とぼけないで!あんたの部下が私の家を…」
赤見燈子:はっと何かに気付く
篠崎蓮:「どうした、燈子」
千金吉蔵:「部下?私の部下がそんなことをしたのなら陳謝したうえで差し出すのですが」
千金吉蔵:「”一体どこにそんな人間がいるのです?”」
赤見燈子:「まさか」
篠崎蓮:「お前……マジか?」
赤見燈子:「証拠を消すために、自分の部下を……!?」
泉坂癒月:「そう言えば、よっちゃんってアタシも用済みって言って消そうとしてた!!」
篠崎蓮:「最悪じゃねぇか!?」
千金吉蔵:「さて、ではお引き取り願いましょうか…」
泉坂癒月:「待って待って!じゃあね!皆はアタシの弁護団ってことで!!」
千金吉蔵:「これ以上ここで騒ぎ立てるなら、」
千金吉蔵:「今度はあなた方が犯罪者だ。」
千金吉蔵:「営業妨害という名のね。」
泉坂癒月:「アタシとよっちゃんが交わした契約にはフトーなものがありました!」
泉坂癒月:「だから、その契約に対する意義を申し立てるためになんか…こう…!話し合いに来ました!」
泉坂癒月:「ってことじゃ、ダメ?」
篠崎蓮:「いいよ、癒月。こいつにはそういうのは通じねえみてえだ」
篠崎蓮:「だから、よ……ッ!!」 そのまま千金吉蔵の下へ突っ込む。
篠崎蓮:呼吸、視線、どれをとっても見えているのに見えない瞬間に動き出している。
泉坂癒月:「あ、蓮ちん!ダメ!!」
篠崎蓮:このまま気づく前に千金へと到達可能だろう――
GM:その瞬間、
GM:ガガガガガガガガガガガガガガッ!!
GM:監視カメラの脇から機関砲が生え、篠崎の身体を穿つ!
GM:千金には傷一つない。凄まじい精度の掃射である。
GM:AIによって制御された自動外敵掃射システム。
篠崎蓮:そのまま防衛システムによって完全制御された射撃軌道によって体のあちこちを撃ち抜かれる!
GM:泉坂の作り上げた防衛システムのほんの一部である。
涼暮御幸:姿がかき消え、篠崎蓮の真横に再出現。
涼暮御幸:彼を抱えて引きずり戻す。
篠崎蓮:「あー……悪ぃ、手間かけさせちまったな」
涼暮御幸:「あれを君が?」
泉坂癒月:「うん!」
千金吉蔵:「非殺傷弾です。ご安心を。」
泉坂癒月:「システム三四郎は家主の許可なく近づく人間を容赦なく撃ち抜くよ!」
六堂結葵:「物騒!!」
泉坂癒月:「あ、そこは変えたんだ。
篠崎蓮:「ったく、あれ。俺が回避機動取ろうとしてたら、そこにもぶち込まれる感じだったぞ」
六堂結葵:「元は実弾だったの……?」
篠崎蓮:「マジで穴がねぇ、天才だよ。全く」
泉坂癒月:「オートで人間の動きを先読みしてるからね」
篠崎蓮:「オーヴァードでも侵蝕限界超えて負けるな、まともじゃ勝てねぇ」
千金吉蔵:「お引き取りください。私の指示一つで実弾にすることも可能ですよ?」
涼暮御幸:「突破は難しいか。何よりもだ」
涼暮御幸:「我々にあそこに踏み入る名目がないのも確かではある」
涼暮御幸:「今はな。戻ろう」
千金吉蔵:「それと、この件は労働厚生省に報告しますのでそのつもりで。」
六堂結葵:「……仕方ないか」忌々しげに口元を曲げて
涼暮御幸:「お好きに」
泉坂癒月:「ごめん、アタシのシステムが一点の隙もない最強の防衛システムなせいで…」
篠崎蓮:「仕方ねぇな……っと」
六堂結葵:「こういうのが本当の意味で最強なの初めて見たよ……」
篠崎蓮:「バーカ、天才がそんな事気にすんじゃねぇよ。気にすんだったらその最強を超えてくれよ」
涼暮御幸:「いや、君のお陰の面もあるさ」銃弾の一部がかすめた自分の防具を指して。
涼暮御幸:「いい装備だ」
篠崎蓮:「少し前の自分とだったら今の方が天才なんだろ?」
泉坂癒月:「ん…その通り…!アタシはバリバリ成長中の天才だからね!」
泉坂癒月:「ありがと…!アタシも頑張って過去の最強を越えた最新の最強システムを組んでみせるよ!」
篠崎蓮:「そいつは楽しみだな」
GM:君たちは撤退した。
GM:相手は最強のシステムと法に守られた盗賊。
GM:目的を果たすには、そのどちらも越えなければならない。


GM:ロイス&購入!
篠崎蓮:御幸ちゃんにロイス取ろうかな
六堂結葵:癒月ちゃんに「〇尊敬/脅威」でロイス取得
泉坂癒月:篠崎蓮/信頼○/こわい
涼暮御幸:-同行者/泉坂癒月/感服:○/不安/ロイス
篠崎蓮:6.仲間/涼暮御幸/連帯感:○/憤懣/ロイス
篠崎蓮:Nのはもっと愛想よく笑えば可愛いのにな~って思ってる。
六堂結葵:調達はアームドスーツ
篠崎蓮:そういう意味のもったいない憤懣
六堂結葵:1dx>=15
DoubleCross : (1DX10>=15) → 3[3] → 3 → 失敗

涼暮御幸:笑っているつもりだが……
六堂結葵:失敗して処理以上!
涼暮御幸:アームド狙います 再び能力訓練。
涼暮御幸:5DX+4>=15
DoubleCross : (5DX10+4>=15) → 10[3,3,5,7,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

涼暮御幸:買えた 結葵ちゃんにあげるね
泉坂癒月:ミニガンチャレンジ
六堂結葵:ありがとう涼暮さん
泉坂癒月:3dx+9>=40
DoubleCross : (3DX10+9>=40) → 10[1,4,10]+10[10]+10[10]+1[1]+9 → 40 → 成功

泉坂癒月:草
篠崎蓮:じゃあ、シュタジャケでも狙っておくか
涼暮御幸:???
篠崎蓮:ええ~……
篠崎蓮:(2)dx+1>=13 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=13) → 9[2,9]+1 → 10 → 失敗

篠崎蓮:終わり! 以上!
泉坂癒月:天才丸に範囲攻撃の権能が付きました
泉坂癒月:以上です


【ミドルフェイズ3】

GM:シーンプレイヤーは六堂さん
GM:他全員登場可能
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (41 → 51)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (42 → 44)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (49 → 51)
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (60 → 65)


GM:平港市
GM:UGN支部


花袋二葉:「残念ながら」
花袋二葉:「我々が強制捜査に踏み切れるだけの証拠はないというわけか。」
泉坂癒月:「とうこちんの証言だけじゃダメなの?」
泉坂癒月:「とうこちんは絶対ウソ言ってないのに」
涼暮御幸:「それを証明する手立てがないだろう」
篠崎蓮:「デマ扱いされるだけだろうなぁ、レネゲイド関係となると表には出せないし」
柿木夜助:「“赤見瞳”も、」
柿木夜助:「EXレネゲイドということで秘匿されてきたものだろう。」
六堂結葵:「あっちが言ったように、探せる範囲の証拠の処分は済ませてるってところだし……」
柿木夜助:「盗まれたと言ってもシラを切られるだけだろうね。」
泉坂癒月:「むー…!法律って難しい……!!」
篠崎蓮:「言っても、証拠って大事か? クロなのは間違いないんだ、防衛網を抜けりゃあなんとかなるだろ」
赤見燈子:「………悔しい。あんな奴に手も足も出ないなんて。」
泉坂癒月:「超法規って措置ってやつは出来ないの?」
泉坂癒月:「なんか漫画とかだと特殊警察とかそんなんよくやってるじゃん!」
花袋二葉:「UGNが国家内で地位を保っているのには、」
花袋二葉:「我々が真っ当な組織という積み重ねがあるからだ。」
涼暮御幸:「そもそもとして、組織の成立自体が超法規的措置の上になっているようなものだ」
篠崎蓮:「なるほどね。それなりの立場のある相手には、それなりのストーリーが必要ってわけかい」
六堂結葵:「手段を選ばずこっちが正しい、って無理矢理押し込んだら。それこそあっちと同類と見做されちゃう」
涼暮御幸:「ああ。過ぎた力を持つものが無尽蔵の無茶を振りかざせば」
赤見燈子:「…………」肩を落とす
涼暮御幸:「行き着く先はあれと同じだ」
篠崎蓮:「面倒くせえなぁ」
花袋二葉:「やり様は、あるけどね。」
涼暮御幸:「む。それは?」
篠崎蓮:「じゃあ、そいつを聞かせてもらおうか」
柿木夜助:「それも俺好みな方法が一つだけある。」
泉坂癒月:「なるほどね。確かにバグ取りだって強引になんとかするよりも最終的には一から見直して真正面から直した方が確実だもんね」
泉坂癒月:「え、なになに!」
六堂結葵:「……もしかして」視線が柿木君へ
涼暮御幸:「それは……悪では……?」
花袋二葉:「“赤目瞳”を盗み返す。」
涼暮御幸:「やはり……」
花袋二葉:「それも極秘裏にね。」
篠崎蓮:「同じことじゃねえか」 笑う
柿木夜助:「“赤目瞳”が秘匿されてきたEXレネゲイドだからこそ、」
柿木夜助:「たとえ盗み返してもあっちから訴える“証拠がない”。」
六堂結葵:「向こうが知らないって言ってる品物なら、なくなったところで相手も何も言えない」
柿木夜助:「その通りさ。」
六堂結葵:「グレーどころか真っ黒なのが難点だけど」
涼暮御幸:「奪い返してもその存在を主張できないのは同じこと、ですか。しかし……」
篠崎蓮:「まー、問題はそれ誰にも見つからないことが前提だよな」
篠崎蓮:「一人でも見つかったらアウトだぜ」
篠崎蓮:「当然、強硬手段は一切禁止だ。証拠が出るからな」
涼暮御幸:「一番軽挙しそうなのは君だが……」
泉坂癒月:「む、難しそう…!!だったらやっちん一人に任せたほうが確実な気もするけど」
篠崎蓮:「こいつなぁ~~」
泉坂癒月:「やっちん、“赤目瞳”を盗んだら、こっちに帰ってきてくれる?」
篠崎蓮:「任せたらそのまま盗むぞ」
涼暮御幸:「そもそもです。その手段を是とするのですか?」
柿木夜助:「信用無いねえ。」
篠崎蓮:「お、お前な……」 前回のことをいいそうになるが黙る
花袋二葉:「でも、証拠集めの間に彼らは取り返しもつかないことをする。」
花袋二葉:「落成パーティーには各業界の著名人や政治家まで参加するんだ。」
花袋二葉:「“赤目瞳”の特性を考えると、」
篠崎蓮:「まぁ、悠長にあるかもわからねぇ証拠を探してる暇はねぇよな」
花袋二葉:「このパーティーまでにあれを奪わないと彼らがそっくりそのまま千金の従者になり得る。」
涼暮御幸:「しかし……」
花袋二葉:「乗ってくるかは君たちに任せよう。」
泉坂癒月:「アタシは乗るよ!」
花袋二葉:「間違いなく我々も悪に手を染めるということだからね。」
柿木夜助:「俺も乗る。」
泉坂癒月:「証拠は無くても、とうこちんを信じてるもん!」
赤見燈子:「泉坂さん……」
篠崎蓮:「ま、このままコケにされるのも癪だし、癒月も馬鹿にされてるしな。それに」
篠崎蓮:「人の大切なもんを盗んでおいてさも当然って顔してるやつにはそれなりにお仕置きしねえと」
泉坂癒月:「お父さんのこととか、家のこととか、傷をほじくり返したのはアタシたちだもん。せめて信じて行動ぐらいしなきゃバチが当たるよ!」
篠崎蓮:「つーことで俺も乗るぜ」 相当、苛立ってる。
六堂結葵:「気が引ける、というのも事実だけど」前髪の先を悩むようにいじってから
六堂結葵:「ここまで知ったことを放っておいて帰ったら、それこそ後悔するからね。……私も一口」
柿木夜助:「……というわけらしい」御幸に
柿木夜助:「不安なら、エスコートして差し上げようか?お嬢さん。」
涼暮御幸:「……」
泉坂癒月:「えっと」
泉坂癒月:「アタシは、みいちゃんにも助けてもらえると…」
泉坂癒月:「すっごく、嬉しいな…!って思うよ!」
篠崎蓮:「俺も癒月と一緒だな、あと御幸がいねぇとさっきみたいに突っ走っちまうかもしれねぇ」
篠崎蓮:「あと、不満は言えるときに言ったほうが楽だぜ」
涼暮御幸:「……そうだな」嘆息して。
涼暮御幸:「では、言わせてもらうが。君たちの短慮は目に余る」
涼暮御幸:「我々が一度そのような手段に訴えては、大きく信を失う可能性がある」
涼暮御幸:「また、そのような行いの専門家でもない。露見時の損失は計り知り得ない」
泉坂癒月:「むう…」
六堂結葵:「返す言葉もない」
涼暮御幸:「更に、協力者には全幅の信を置くことが出来ない。単独で持ち逃げる可能性も大いにある」
柿木夜助:肩を竦める
篠崎蓮:「言われてるぜ」
涼暮御幸:「……いざとなれば、この組織は君たちの側を切り捨てるぞ」
涼暮御幸:「それでも、君たちは乗ると豪語できるか?」
涼暮御幸:「その覚悟があると」
篠崎蓮:「構わねぇよ、そん時はそん時だ」
篠崎蓮:「俺としてはそれ以前に、そういうのを見逃しちまったらもう死んでるのと一緒だ」
篠崎蓮:「人が苦しんでるのを見逃しててめぇだけ楽しく過ごしてろってか? 出来るが訳ねぇ」
篠崎蓮:「だから俺は言うぜ。命が惜しいとか人助けがしたいとかそういうのじゃなくて――俺が俺らしくあるためにやる」
篠崎蓮:「俺からは以上だ、十分か?」
涼暮御幸:「ああ。泉坂癒月は?」
泉坂癒月:「ん~……」
泉坂癒月:「アタシはそれほどの覚悟はないけれど」
泉坂癒月:「でも、大丈夫だよ」
泉坂癒月:「だって、組織がアタシたちを斬り捨てたって」
泉坂癒月:「二葉ちゃんはきっとアタシたちを掬ってくれるもん。」
花袋二葉:「一つ訂正を。切り捨てるのはあたし自身だけだから安心してもらっていいよ。」
花袋二葉:「責任を取るのが仕事だからね。」
泉坂癒月:「……!じゃあ、よっぽとだ!」
泉坂癒月:「双葉ちゃんを切り捨てさせないためにも」
泉坂癒月:「とうこちんやパーティに来る人達のためにも頑張る!」
泉坂癒月:「それで信頼を失ったら、またみんなに信頼してもらえるようになるまで一生懸命皆のために頑張る!」
泉坂癒月:「だって今できるのはそれだけだもん!」
涼暮御幸:「……そうか。六堂結葵、君も同じか?」
六堂結葵:「まぁ、ね。ほんとのこと言うとさっきの通り不安はあるし、涼暮さんが気にするのも当然」
六堂結葵:「ただ私も、無茶をするところの見極めは少しくらい経験があってね。ここで引いたらマズイっていう意識はある」
六堂結葵:「……そこまでわかっててやめちゃったら。私も、友達に合わせる顔がないから」
六堂結葵:「覚悟というにはちょっとばかり足りないけど。私にとっては動く理由になる、そう判断するよ」
六堂結葵:「それにもうひとつ」
六堂結葵:「自信満々の相手が盛大に悔しがる顔は結構見ごたえがあるんだってさ。……ちょっと気になるんだよね、私も」口の端をわずかに持ち上げて
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:「……以上の意見から分かるように」
涼暮御幸:「彼らのみで行かせるには……その」
涼暮御幸:「いささかながら……いささか、不安です」
泉坂癒月:「そうそう!アタシだけじゃ心配だよ!」
泉坂癒月:「やっぱり大人の女の人がいないとね!」
涼暮御幸:「自信満々に言ってくれるなよ」嘆息して。「私も同道をと」
涼暮御幸:「大人ではなくて悪かったな」
涼暮御幸:「彼らの監督と指揮を。よろしいですか?」
花袋二葉:「……ありがとう。お願いするよ。」
柿木夜助:「ようこそ悪の道へ。」
篠崎蓮:「おいおい、ちょっと待ってくれ」
篠崎蓮:「いささか不安? だから監督と指揮を?」
篠崎蓮:「失敗するならこの組織には切り捨てるんだろ、なら聞かせてくれよ」
篠崎蓮:「覚悟ってやつをよ。御幸」
涼暮御幸:「ああ。切り捨てるなら私にしてくれ」
涼暮御幸:「“ドッペルライター”のコネクションを失うわけには行かないでしょう」
涼暮御幸:「現場人員の独断として扱ったほうがやりやすい」
篠崎蓮:「……全く、全然可愛げがねぇなぁ。お前」
涼暮御幸:「悪の道に踏み入るのに、それが必要なら善処するがね」
泉坂癒月:「責任の奪い合いだ」
泉坂癒月:「普通逆だよねえ。」となんとなく笑う
篠崎蓮:「ま、責任を押し付けまくるあのクソヤロー相手には丁度いいだろ。こういう方が」
篠崎蓮:「全くの逆だぜ」 険しい眉が緩む。
柿木夜助:「悪の道に必要なのは」
柿木夜助:「自らの為に悪を為すということだけだよ。」
六堂結葵:「講座を開く気はなかったのに、教えてはくれるんだね」
涼暮御幸:「同業者にはなりえないからな」
柿木夜助:「誰かにやらされる悪や誰かの為にやる悪なんてのは…最悪だね。」
柿木夜助:「その点君たちは心配なさそうで安心したよ。」
柿木夜助:「……おっと、つい講座じみたことを。」
篠崎蓮:「ま、つーわけで俺のささやかな逆襲は以上だ」
柿木夜助:「心の準備が出来ているようでなによりだ、“盗賊見習いくん”。」
柿木夜助:くすりと笑う
涼暮御幸:「?」
篠崎蓮:「本当に見習いになるとは思わなかったぞ」
篠崎蓮:「支部長、具体的な作戦は決まってんのか?」
花袋二葉:「まずは情報収集からだね。」
泉坂癒月:「基本だね!」
花袋二葉:「ビルの見取り図を入手して」
篠崎蓮:「つまりこれから考えると」
花袋二葉:「そういうこと。」
涼暮御幸:「悪巧みなどしたことがないな」幽かに笑って。
涼暮御幸:「楽しみだ」
篠崎蓮:「へぇ……」
篠崎蓮:「いい顔すんじゃん」
篠崎蓮:そう言って笑う
六堂結葵:「クセにならないよう、気を付けないとね」
泉坂癒月:「他の皆はナイショだねー」
泉坂癒月:ってと人差し指を口に当てて楽しそうな顔を作る


泉坂癒月:少し時間が経ってそれぞれが情報収集に動いてから」
泉坂癒月:「ん~…」
泉坂癒月:「ねえ、みいちゃん」
泉坂癒月:流れで涼暮御幸と二人きりになったときに口を開いた
涼暮御幸:「非常に今更なのだが」
涼暮御幸:「みいちゃんなのか」
泉坂癒月:「みゆみゆの方がいい?」
涼暮御幸:「いや好きにしてくれ……で?どうした?」
泉坂癒月:「ずっと考えてたんだけどさー。」
泉坂癒月:「さっきの質問、やっぱりちょっといじわるだよね。」
涼暮御幸:「と言うと?」
泉坂癒月:「だってさ。」
泉坂癒月:「確かにみいちゃんの言う通り、アタシたちが選んだやり方はさ」
泉坂癒月:「色んな、組織とか国とかでっかいなんかからの信頼を失っちゃうかも知れないけど。」
泉坂癒月:「でも、アタシたちが遅れたせいで、とうこちんのお父さんの宝物で犠牲者が増えたりしたら。」
泉坂癒月:「とうこちんの信頼だってなくなっちゃうわけでしょ?」
泉坂癒月:その口調は別に不満があるわけではなく、まるで答え合わせをしているかのような空気がある
涼暮御幸:「ああ。そうだな」
泉坂癒月:「だから、みいちゃんとしては、アタシたちはとうこちんの信頼を守って、組織はもっと大きな信頼を護る。」
泉坂癒月:「そういうやり方で正解だった?」
涼暮御幸:「そんな大層なものではないよ。君たちが赤見燈子の信を守る、組織が大きなものの信頼を守る」
涼暮御幸:「そこに瑕疵はないがね。私の場合は別のところにあっただけだ」
泉坂癒月:「別のとこって?」
涼暮御幸:「君たちの信を守りたかった」
涼暮御幸:「それだけのことだ」
泉坂癒月:「ははー…」
泉坂癒月:「わかった。わかってしまった。」
涼暮御幸:「……何が」
泉坂癒月:「みいちゃん、学校とかでかなりモテてるでしょ!」
泉坂癒月:「めっちゃイケメンだったもん!今!」
涼暮御幸:「ふふ。そんな事はないよ」
泉坂癒月:「えー!それは嘘だー!絶対モテてるってー!チョコとかいっぱいもらってるでしょ!」
涼暮御幸:「それのみが証左ではあるまい」などと返して。
涼暮御幸:「それに、君の方にこそそうなる資質があるだろうさ」
泉坂癒月:「えー、そんなホントのこと言われても照れちゃうよー」
涼暮御幸:「先程の話だ。私が……相手がどういう意図で話したか、ただ表層をなぞるではなく、考えたんだろう?」
涼暮御幸:「契約書を鵜呑みにしていた頃とは違うということだよ」
泉坂癒月:「ん、それはちょっと違うかも。」
涼暮御幸:「うん?」
泉坂癒月:「だって今のは」
泉坂癒月:「あの時、一番アタシが守りたかったものがなんなのか考えたら。」
泉坂癒月:「もしかして、みいちゃんと同じものなのかって思っただけだもん」
泉坂癒月:「なので、アタシたち二人共イケメン女子ってことだね!」
涼暮御幸:ふ、と笑って。「そういう事になってしまうようだ」
涼暮御幸:「それも悪のな」


GM:一方、赤見と篠崎も調査に入っていた。
篠崎蓮:「なんか悪いな」 唐突に切り出す。
赤見燈子:「私こそ。」
赤見燈子:「大変なことに巻き込んじゃったわね。」
篠崎蓮:「あー、燈子から見たらそうなんのか」
篠崎蓮:「俺から見たらでかいこと言ったのにあんなこと言っててがっかりしてるかと思ったぜ」
篠崎蓮:「もちっとシンプルに解決って感じになるかと思ってたけど、ズレてんのかね」
赤見燈子:「………蓮は悪くないわよ。」
赤見燈子:「ただただ、あいつがあくどいせいで……」
篠崎蓮:「ま、そりゃそうだ。全部あいつが悪い」
赤見燈子:「…………」
赤見燈子:「あの宝石もね、手放す予定だったの。」
赤見燈子:「病気でもう長くないって分かった時から、」
赤見燈子:「父さんは“赤見瞳”の処分方法を模索し続けてた。」
篠崎蓮:「そのつもりがあったなら手放せばよかったじゃねえか」
篠崎蓮:「いざとなったらここに投げ込むことも出来ただろうに」
赤見燈子:「迷惑を掛けたくなかったんでしょうね、UGNにも。」
赤見燈子:「“赤見瞳”の存在が露見したらこんなことが起きるって予感があったみたい。」
篠崎蓮:「まぁ、UGNも忙しいからなぁ。そこんところをきっちり進めてくれる保証もないってのは分かるぜ」
篠崎蓮:「で、自分でできる範囲でなんとかするのが一番って結論にか」
赤見燈子:頷く
赤見燈子:「蓮」
篠崎蓮:「なんだ?」
赤見燈子:「私、父さんが守って来たものが他の人を傷つけるのに使われるの、」
赤見燈子:「もう見たくないの。だから……」
篠崎蓮:「だから、壊せとかは言わねぇよな?」
篠崎蓮:「確認するけどよ、親父さんは燈子に自分にいざとなったらUGNに頼って預けろくらいは残してたんじゃねえのか」
赤見燈子:首を振る。
赤見燈子:「アテがあったの。“彼に託したからお前は何も心配しなくていい”って。」
赤見燈子:「それだけ残して逝ってしまったわ。」
篠崎蓮:「そっちか……って、ああそういう話かよ」
篠崎蓮:「確かにそりゃあそれで良いかもしれねぇけどなぁ」
篠崎蓮:「で、燈子としてはアレ。本当はどうして欲しいんだ?」
篠崎蓮:「誰かを傷つけるだの、そういう話は抜きでよ。まぁ、すっげぇワガママを言っていいってところだ」
赤見燈子:「……父さんが私を守るために手放したいと思ったのなら、そうしたい。」
赤見燈子:「けど、」
篠崎蓮:「けど?」
赤見燈子:「“すっげぇワガママ”を言うなら手元に残したい。」
赤見燈子:「だって、父さんが私を想ってくれた証だもの。」
篠崎蓮:「は」 笑う
篠崎蓮:「そうだよな、大事だもんな。“思い出”ってのは」
篠崎蓮:「なら、なんとかしてやる。絶対にだ」
篠崎蓮:「こう見えても俺、嘘は吐いたことがね―のが自慢なんだぜ」
赤見燈子:「……嘘、吐かない?」
篠崎蓮:「吐かない」
赤見燈子:「それじゃ約束して。無事に帰ってくるって。」
篠崎蓮:「ま、燈子が流石にそれで悪逆の非道を行うってんなら痛い目を見るかもしれねえけどな」 冗談を言う。
赤見燈子:す、と篠崎の腕を手に取る。
篠崎蓮:「ああ、帰ってくる。絶対にな」
篠崎蓮:その手を取る。握りしめる。
赤見燈子:そこには先ほど受けた傷がまだ生々しく残っている。
赤見燈子:「心配したんだから…。」
篠崎蓮:「まー、アレはな? なんとかいけると思ったんだけどな」
篠崎蓮:「あそこにいた頼もしい仲間たちがいたからこその暴挙と思ってくれ」
赤見燈子:「………」
篠崎蓮:「今は燈子と約束したし、きっちり守って帰ってくるって」
赤見燈子:傷口に軽く唇を当てる。
赤見燈子:《生命治癒》
赤見燈子:徐々に傷が癒えていく。
篠崎蓮:「な、なにを……って。なるほどな」
赤見燈子:「………次やったら、噛むから。」
篠崎蓮:「噛むかぁ、噛まれたら痛そうだな」 その脅しに笑ってしまう。
赤見燈子:ふん、と顔を逸らす
篠崎蓮:「ま、心配させないように頑張る」
篠崎蓮:「そいつで許してくれ」
赤見燈子:「………ちゃんと帰ってきたら許す。」
赤見燈子:誤魔化すように、また別の傷に唇を当てた


GM:ロイス&購入!
六堂結葵:涼暮さんに「〇信頼/劣等感」でロイス取得
涼暮御幸:同行者/篠崎蓮/信頼:○/隔意/ロイス
同行者/六堂結葵/信頼:○/不安/ロイス

泉坂癒月:涼暮御幸/信頼○/真面目
六堂結葵:調達は強化素材で!
篠崎蓮:ロイスはなしで
泉坂癒月:照準器
六堂結葵:1dx>=15
DoubleCross : (1DX10>=15) → 10[10]+5[5] → 15 → 成功

涼暮御幸:すご
泉坂癒月:3dx+9>=15
DoubleCross : (3DX10+9>=15) → 7[1,3,7]+9 → 16 → 成功

泉坂癒月:ゲッツ
篠崎蓮:Sジャケ
六堂結葵:運がいいな…自分の武器に使って攻撃力+1
涼暮御幸:みんなえらいな
六堂結葵:こちらは処理以上!
涼暮御幸:能力訓練使って強化素材挑戦
GM:調達強いって!
涼暮御幸:5dx+4>=15
DoubleCross : (5DX10+4>=15) → 10[3,5,6,7,10]+10[10]+6[6]+4 → 30 → 成功

涼暮御幸:めちゃ買えちゃった
篠崎蓮:(2)dx+1>=13 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=13) → 7[4,7]+1 → 8 → 失敗

涼暮御幸:自分の武器強化します 以上!
篠崎蓮:駄目マン、終わり!


【ミドルフェイズ4】

GM:シーンプレイヤーは御幸さん
GM:他全員登場可能
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (65 → 69)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (51 → 54)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (51 → 55)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (44 → 49)


■情報項目
・千金グランドビル 情報:軍事、建築学/8
GM:とりあえずこれですね
GM:お好きなようにどうぞ!追加情報もありますよ!
泉坂癒月:誰も行かないなら僕が行こうかな
篠崎蓮:いいよ
六堂結葵:GO
涼暮御幸:GOGO
泉坂癒月:天才丸に乗って
泉坂癒月:情報:建築学
泉坂癒月:3dx+2>=8
DoubleCross : (3DX10+2>=8) → 4[1,2,4]+2 → 6 → 失敗

泉坂癒月:ば、バカな…!財産Pを消費して成功させます。
泉坂癒月:16→14
泉坂癒月:失敗なんてなかった。いいね。
六堂結葵:何も見えなかった
GM:いいよ
GM:では開示は演出と一緒に行きましょう


GM:平港市
GM:UGN支部


GM:君たちは机に巨大な図面を広げている。
GM:千金グランドビルの見取り図である。
泉坂癒月:「これが千金グランドビルのMAPだよ!」
柿木夜助:「完璧な見取り図じゃないか。流石元警備システム担当者。」
花袋二葉:「これが千金の手で押収されなかったのは幸いだね。」
泉坂癒月:「でしょー、もっと褒めてくれていいよ!」
花袋二葉:「………しかし、最強防衛システムを名乗るだけはある。」
六堂結葵:「さすが癒月ちゃん。これで一歩どころか三歩は進めたんじゃない?」
柿木夜助:「まずは各部屋に備えられた監視カメラ兼機銃。」
柿木夜助:「盗賊見習いくんが蜂の巣にされたアレだね。」
涼暮御幸:「入り口どころではなく、各部屋か」
篠崎蓮:「まー、あちこちに嫌になるほど配置されてるなぁ」
六堂結葵:「あの反応速度で対応してくるやつが至る所かぁ」二歩下がった感じがする
柿木夜助:「この警備システムを統括するのが…」つつ、と指を滑らせる
柿木夜助:「屋上にある給水塔の横のこの巨大端末。」
柿木夜助:「弄ろうとすれば瞬時に警報が作動して敵に気付かれる。」
花袋二葉:「突破方法が無いわけではない。」
涼暮御幸:「と言いますと?」
泉坂癒月:「そんな…アタシのシステムに隙が…!?」
花袋二葉:「警報が作動するより早く端末中枢部の警報装置を破壊することだ。」
涼暮御幸:「気持ちはわかるがあってくれないとこちらが困る」
篠崎蓮:「マジで言ってんのか?」
花袋二葉:「開けてからの猶予は0.04秒ほどかな。」
涼暮御幸:「人間の反射速度を大きく超えていますね」
六堂結葵:「最速で0.2秒の人間に無茶な問題だよ」
花袋二葉:「だから道具に頼る。亜音速の銃弾で警報装置を撃ち抜くんだ。」
篠崎蓮:「言うからにはそれが出来る人間と道具くらいはアテがあるんだよな」
泉坂癒月:「…確かに理論的には…それで行けるね」
泉坂癒月:「針の穴を通すような隙だけど」
花袋二葉:「そして、」
花袋二葉:「これをクリアしてもまだ困難はある。」
花袋二葉:「ビルの警備と金庫の警備はシステムが独立している。」
篠崎蓮:「まぁ、一発でおしゃかになったら全然最強じゃねえからな」
花袋二葉:「金庫を守るのは無数の高出力レーザー装置と超合金の扉。」
花袋二葉:「そして最強防衛システムの最強ロボット”まもるくん”。」
涼暮御幸:「名前」
六堂結葵:「まもるくん」
泉坂癒月:「え、可愛くない?しかも防衛のまもると人の名前のまもるのダブルミーニングだよ!?オシャレ!」
篠崎蓮:「可愛いけどよ……」
篠崎蓮:「名前の割に凶悪すぎねえか?」
涼暮御幸:「最強防衛システムの最強ロボットに必要な要素ではないだろう」
涼暮御幸:「最強防衛システムの最強ロボットに……」
涼暮御幸:「……ここもどうかと思うな」
花袋二葉:「高出力レーザー装置の制御盤と金庫の扉の鍵をハックして開けるとする。」
花袋二葉:「しかし“まもるくん”はさらに独立したシステムを持ち、自動的に侵入者を判別して襲い掛かる。」
花袋二葉:「ここの交戦は避けられない。」
花袋二葉:「当たるなら警報装置がダウンしている間、速やかに君たち4人で倒すべきだ。」
篠崎蓮:「ま、ダンジョンボスってところだな。上等」
柿木夜助:「それで、問題点が篠崎から出てたな。」
花袋二葉:「うん。“スペシャリスト”がいる。」
花袋二葉:「狙撃手、ハッカー。それに人手も少々。」
花袋二葉:「警備員の癖や配置を確かめるためにもね。」
涼暮御幸:「当ては?」
花袋二葉:「道具の当てはある。」
六堂結葵:「道具は、かぁ……」
篠崎蓮:「人がいねぇってか」
花袋二葉:「泉坂さんのラボを奪還しよう。」
篠崎蓮:「そこからかよ!?」
涼暮御幸:「そちらはこちらほどの警備があるわけではないでしょうね」
花袋二葉:「警備を突破する必要なんてないさ。」
涼暮御幸:「と言うと?」
花袋二葉:「不当な契約なんだもの。ラボの方は真っ当に…法で解決する。」
泉坂癒月:「やったー!」
篠崎蓮:「超法規的ってんならまぁ、速攻は可能か」
GM:では情報項目が増えます。
GM:・コネ:スペシャリスト 情報:UGN、噂話、裏社会/8
涼暮御幸:やってみようかな まだ情報判定してなかった
六堂結葵:GO
GM:まだやってない人がやるといいぜ!
泉坂癒月:いけいけ
涼暮御幸:能力訓練:社会を使用して判定。
涼暮御幸:5dx+3>=8
DoubleCross : (5DX10+3>=8) → 6[1,2,4,5,6]+3 → 9 → 成功

泉坂癒月:やったね
篠崎蓮:やったぜ
GM:つよいぜ
GM:では開示!
・コネ:スペシャリスト
この任務を請け負ってくれそうなスペシャリストは市近辺に三名いる。
・狙撃手“ピーコックフェザー”
老齢のUGN狙撃教官。元PMC教官で多くの狙撃手を輩出した実績を持つ。
本人自身も傭兵としてイラク戦争に従軍。
クジャクの翼をヘルメットに付けており、“ピーコックフェザー”と恐れられた。
・代役者“セインツバンド”
代役者“セインツバンド”と言えば裏社会で有名だ。
彼は対象とそっくりな従者を出すことができ、
マフィアのボスや要人が影武者として雇っている。
・呪術師“ランブルダイス”
呪術師の集団、“呪系数学総研”の室長。
類まれなる数学の才とそれを呪術に繋げる異形のセンスを持ち、
呪系数学という新たな呪術を生み出した変人。
GM:新たな情報項目が次のシーンから現れます。
・ラボの奪還 交渉、知識:法律/11
・狙撃手“ピーコックフェザー” 射撃/20
・代役者“セインツバンド” 交渉、調達/12
・呪術師“ランブルダイス” 知識:機械工学、情報:ウェブ/12
GM:では演出へ!


花袋二葉:「ツテの方、調査は出来たかな?」
柿木夜助:「俺の方はダメだね。」
涼暮御幸:「独り占めしているからでは……」
柿木夜助:「“ホーリーストーン”がくたばってるとは思わなかった。」
泉坂癒月:「裏社会は物騒だねえ
柿木夜助:「そっちはどうだい?UGNならツテの一つや二つあるだろう?」
篠崎蓮:「ばーさんとは連絡つかねぇな、来てくれりゃあ助かったんだが」
涼暮御幸:「正式なエージェントの動員は難しい」
柿木夜助:「確かに。全部倒してくれそうだな。」くす、と笑う
涼暮御幸:「それどころか、イリーガルの動員さえ危うい」
六堂結葵:「どんな知り合いなのそれ」
泉坂癒月:「警備会社のヤクザさんは忙しいからダメだって言われちゃった」
花袋二葉:「スケジュールがスケジュールだ。」
篠崎蓮:「それもさっき御幸が言ってたやつだからな、イリーガルが厳しいのはしょうがないぜ」
涼暮御幸:「必定、登録オーヴァードではなく、完全なフリーのオーヴァードを当たらなければならない」
涼暮御幸:「そのため……その」
篠崎蓮:「それも腕利きになるな。その筋のプロって連中……て、どうした?」
泉坂癒月:「…悪い女は…」
涼暮御幸:「伝手に伝手を辿ったため、どこまで信が置けるかは……」おずおずと端末に資料を出す。
泉坂癒月:「悪いやつともコネがある!」
泉坂癒月:「不二子ちゃん的なことをしたんだね!みいちゃん!」
篠崎蓮:「なるほどね、心配だと」
涼暮御幸:「本当は、こういうものは、私が自ら人物を保証できる者しかしたくないのだが」
涼暮御幸:「そうも言ってられまい」
篠崎蓮:「背に腹は……っていうが、それでも腕利きなんだろ?」
六堂結葵:「糸が繋がっただけありがたい話だよ」
篠崎蓮:「やることはやってんだ、なんとかなることを祈るしかねぇだろ」 南無南無と手を合わせるポーズ
涼暮御幸:「そこもこれから洗う」
泉坂癒月:端末を見ている
泉坂癒月:「おー、怖そうな人達がたくさん…」
泉坂癒月:「じゃあ、これからこの人達にスカウト交渉をかける感じ?」
柿木夜助:「それと、君のラボの話もあるし。」
柿木夜助:「これから忙しくなるよ。」
篠崎蓮:「今でも十分に忙しいけどな」
涼暮御幸:「本番になればこれの比ではないよ」
泉坂癒月:「大丈夫、頑張ることには慣れてるから!」
涼暮御幸:「秒以下の挙動を要求されていると来ている」
泉坂癒月:「忙しいのにもね!」
六堂結葵:「でもやるしかない話だ」
篠崎蓮:「おー、流石天才。心強いぜ」
泉坂癒月:「ふっふーん!任せなさい!」
涼暮御幸:「我々なら出来るさ」
篠崎蓮:「約束もあるからな、しくじらねえよ」


GM:ロイス&購入!
涼暮御幸:ロイスは満タンだぜ
涼暮御幸:購入どうしよ 能力訓練使ったし応急買っとくか
涼暮御幸:2DX+3>=8
DoubleCross : (2DX10+3>=8) → 10[3,10]+7[7]+3 → 20 → 成功

涼暮御幸:もっといいもの買えたな……
篠崎蓮:Sジャケでも買っておこうか
泉坂癒月:照準器
泉坂癒月:3dx+9>=15
DoubleCross : (3DX10+9>=15) → 8[1,1,8]+9 → 17 → 成功

泉坂癒月:買えた!
篠崎蓮:(2)dx+1>=13 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=13) → 7[5,7]+1 → 8 → 失敗

篠崎蓮:駄目、終わり
泉坂癒月:以上です
六堂結葵:ロイス保留してシューターズジャケットを
六堂結葵:1dx>=13
DoubleCross : (1DX10>=13) → 8[8] → 8 → 失敗

六堂結葵:失敗して以上!


【ミドルフェイズ5】

GM:シーンプレイヤーは御幸さん!
GM:他全員登場可能!
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (49 → 56)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (55 → 56)
涼暮御幸:上がってきた
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (54 → 59)
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (69 → 74)


■情報項目
・ラボの奪還 交渉、知識:法律/11
・狙撃手“ピーコックフェザー” 射撃/20
・代役者“セインツバンド” 交渉、調達/12
・呪術師“ランブルダイス” 知識:機械工学、情報:ウェブ/12
GM:あ、そうだ
GM:ここでここからのシーンについての解説を
GM:千金グランドビル攻略はFS判定を用いて行います。
GM:本来ならばかなり難易度が高い!ですが…
GM:ラボを奪還して道具を作成したり、
GM:スペシャリストたちを雇うことで
GM:FS判定を楽に進めることができます!
涼暮御幸:なるほどなあ
六堂結葵:なるほどなー
泉坂癒月:頼れる仲間だ!!
篠崎蓮:やったぜ
GM:ですので今からFS判定に突っ込むことももちろん可能ですが
GM:準備を万全にしたほうがいいと推奨しておきます!
篠崎蓮:まぁ、シーン数に制限ないなら侵蝕は余裕あるしね……w
泉坂癒月:準備は、したいぜ…!!
涼暮御幸:したいぜ 準備を
GM:というわけでどうぞ!
GM:判定を!
泉坂癒月:射撃、調達、情報(財産)に自信あります。
涼暮御幸:どれもそこそこなら行けるからみんなが苦手なやつかな~
GM:あ、射撃はエフェクト使用してもいいよ~
六堂結葵:情報で財産点突っ込むくらいかな自分だと
篠崎蓮:とりあえず癒月ちゃんが射撃やったら良いんじゃないかなw
泉坂癒月:じゃあ、射撃かな…!固定値22あるし。
涼暮御幸:???
泉坂癒月:いや、23だわ。今は
GM:強くない?
泉坂癒月:必中パワッ
泉坂癒月:ではお先に判定してよろしいかな?
篠崎蓮:いいよ
泉坂癒月:・狙撃手“ピーコックフェザー” 射撃/20
泉坂癒月:天才丸に乗って
泉坂癒月:3dx+9+10+2+2>=20
DoubleCross : (3DX10+23>=20) → 8[7,7,8]+23 → 31 → 成功

泉坂癒月:イエス!
GM:では成功!
・狙撃手“ピーコックフェザー” 射撃/20
条件:???と揃えると1フェイズ判定をスキップ可能。
GM:では他の判定をやる人はいるかな?演出は後で纏めて順番にやります
涼暮御幸:あっそうか 弾丸がいるのね
涼暮御幸:ラボの奪還かな~ 狙ってみます
涼暮御幸:能力訓練社会使って交渉判定します。
涼暮御幸:5dx+1>=11
DoubleCross : (5DX10+1>=11) → 10[1,2,7,9,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

涼暮御幸:やった
六堂結葵:ナイス
泉坂癒月:強いぜ
GM:強い!
GM:では開発ラインが現れます。
・開発“変装メイク(命名自由)” 調達/12
・開発“特殊弾頭(命名自由)” 調達/12
篠崎蓮:じゃあ、ランブルダイスいきます。
GM:どうぞ!
篠崎蓮:コネ:要人への貸し使用、<情報:>のダイス+3個
篠崎蓮:(2+3)dx>=12
DoubleCross : (5DX10>=12) → 7[2,3,4,5,7] → 7 → 失敗

泉坂癒月:蓮ちん!!
篠崎蓮:財産足りねーわw 失敗
涼暮御幸:追い払われてる……
六堂結葵:乱数が噛み合わなかった…
GM:六堂さんはどうする!
六堂結葵:調達使った判定ですけど、これは購入判定とは別だから財産使えない、でいいでしょうか
GM:財産使えますよ!
六堂結葵:ありがとうございます
涼暮御幸:じゃあまず弾頭ほしいかも
六堂結葵:では特殊弾頭の方を行きましょう! 調達
六堂結葵:判定前にジェネシフト1Dで
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (56 → 62)
泉坂癒月:お…!
六堂結葵:ボーナスいっこ足して判定
六堂結葵:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 4[1,4] → 4 → 失敗

六堂結葵:塩! でもここは後回しにしたくないし
六堂結葵:うーん、財産8吐きます
GM:了解!では開発完了だ!
涼暮御幸:お大尽!
・狙撃手“ピーコックフェザー” 射撃/20
条件:特殊弾頭と揃えると1フェイズ判定をスキップ可能。
泉坂癒月:やったー!おかえり玉八郎!!
GM:では演出へ!


GM:平港市
GM:泉坂のラボ


花袋二葉:「お初にお目にかかります。労働厚生省の者です。」
花袋二葉:「こちらの物件を差し押さえに来ました。」
千金吉蔵:「な、何……?」
千金吉蔵:「ハハハ!何を言うかと思えば!」
花袋二葉:「涼暮さん。」
花袋二葉:「例の書類を。」
涼暮御幸:「はい」
花袋二葉:取り出したのは土地と物件の移譲契約書だ。
花袋二葉:労働厚生省の施設としてこの物件を利用する旨が、
花袋二葉:”泉坂が千金と契約を結ぶ前の日付で”締結されている。
花袋二葉:「あなた方が持つ書類に効力はありません。」
花袋二葉:「我々に既に所有権が移っていますから。」
千金吉蔵:「バ、バカな!こんなこと…!」
千金吉蔵:「私は確かに確認した!この施設は……!」
花袋二葉:「記憶違いでしょう。」
涼暮御幸:「お互いの主張を正式な場で突き合わせますか?」
涼暮御幸:「商取引法では書面の文字の大きさが規定されていますが」
涼暮御幸:「そちらはあの契約書を証拠としてご提出を?」
千金吉蔵:「ぐぬっ……ぬぅ………!」
千金吉蔵:「ふん!今更このラボ程度でどうにかなると思うな!」
千金吉蔵:「私には千金グランドビルとその防衛システムがあるのだ!」
千金吉蔵:「あのビルに指一本でも触れてみろ、社会的にも肉体的にも抹殺してくれる!」
千金吉蔵:捨て台詞を吐いて、部下たちを撤収させる。
花袋二葉:「………実はこの書類も偽造なんだけどね~」ぺろ、と舌を出す。
涼暮御幸:「悪人……」
花袋二葉:「間に合ってよかった。流石は涼暮さんだね。」
涼暮御幸:「先に偽造と仰って頂かなくて助かりました」
涼暮御幸:「そう知っていれば顔に出ていたと思います」
花袋二葉:「嘘吐くの、苦手なんだ?……慣れない方が良いけどね。」
涼暮御幸:「欺瞞の上と承知しては居ますが。真実を開陳できる方がいいでしょう」
涼暮御幸:電話を取り出し。「涼暮だ。こちらは終わった」
涼暮御幸:「そちらも朗報を期待する」


GM:平港市
GM:公園


GM:一方、平港市の公園。
泉坂癒月:「無事に取り戻せた?やったー!ありがとー!」
泉坂癒月:「アタシも頑張るから!ラボでオレンジジュースかコーラでも飲んでて休憩しながら応援しててね!」
“ピーコックフェザー”:電話をする泉坂の後ろで、ベンチに座って鳩に餌をやっているのが
“ピーコックフェザー”:狙撃手“ピーコックフェザー”である。
泉坂癒月:よし、っと
泉坂癒月:楽しげに通話を切って
泉坂癒月:「ごめんねー!」
泉坂癒月:「おまたせ、ぴーじいちゃん!」
“ピーコックフェザー”:「ああ、いいよ。」
泉坂癒月:「お仕事の電話でねー、どうしても出なきゃいけなかったの。」
泉坂癒月:「でも、おかげで良いお知らせだったよ!」
“ピーコックフェザー”:老齢の男だ。手はおぼつかない様子で時折パンくずを膝に落としている。
“ピーコックフェザー”:「よかったねえ。」柔和な笑みを浮かべる。
泉坂癒月:「うん、すっごくよかった。」
泉坂癒月:「よかったついでに、さっきの話」
泉坂癒月:「ぴーじいちゃんも手伝ってくれると嬉しいんだけどなー」
泉坂癒月:祖父に何かをねだる孫のように甘えた声を出す
“ピーコックフェザー”:「………銃を撃つのかい?」
“ピーコックフェザー”:「僕じゃなくて君の話だよ。」
泉坂癒月:ちょっと考え込む素振りをして
泉坂癒月:「アタシの本職は造る方だけど。」
泉坂癒月:「一応、撃つ方も出来るよ。」
“ピーコックフェザー”:「撃つときには何を考えているかな?」
“ピーコックフェザー”:「相手を憎むべき敵だと思うかね?」
泉坂癒月:「ん~」
泉坂癒月:今度はさっきよりも真剣に考える
泉坂癒月:「ごめんなさい。ちょっとよくわかんないです。」
泉坂癒月:「言った通り、アタシ、銃を撃つんじゃなくて造るのが本職だから」
泉坂癒月:「誰かを撃つというより、銃を『使う』って方に意識がいっちゃってるんだと思う。」
“ピーコックフェザー”:「ふむ……」
泉坂癒月:「だから、憎んだりより、どう動かすのがより効率的なのかなってことを…考えてる…?のかも…?」言いながらどんどん自信がなくなっていく。実際ほぼ無心でやっているのだ
“ピーコックフェザー”:「憎しみや怒りで銃を握る、あるいは快楽で銃を握る。」
“ピーコックフェザー”:「そのような人間であれば断ったよ。」
泉坂癒月:「……じゃあ、アタシはどうだった?」
“ピーコックフェザー”:「純粋だ。ある意味恐ろしいが、ある種の正解なのかもしれないな。」
泉坂癒月:「それじゃあ、一緒にお仕事してくれる?」
“ピーコックフェザー”:「M24SWSを用意してくれるかい?」
泉坂癒月:「流石ぴーじいちゃん!」
泉坂癒月:「レトロ趣味だね!」
泉坂癒月:「アレだったらもっと最新なヤツだって用意できるよ?」
“ピーコックフェザー”:「いいや。」首を振る。
“ピーコックフェザー”:「馴染んだものが一番いい。」
“ピーコックフェザー”:手の震えは、止まっていた。
泉坂癒月:「かっこいー!」
泉坂癒月:「オッケー!アタシのラボで用意できると思うよ!」
泉坂癒月:「あっちに連絡して用意してもらうね!」
泉坂癒月:端末を取り出し、ラボに電話を入れます


GM:平港市
GM:泉坂のラボ


赤見燈子:「荒れ放題だったけど何とか片付いたわね…で、電話はなんて?」
六堂結葵:「……うん、うん、わかった。こっちも言われた通りに機械の電源は入れたから、来る頃には終わってるかな」
六堂結葵:「それじゃあまた後で」端末の通話を切って赤見さんに向き直り
六堂結葵:「OKだって。追加でもうひとつ必要なものが出てきたけど……」視線を向けると、また何かの機械がもう動き出している
六堂結葵:「ひとまず放っておいて良さそうだね」
赤見燈子:「すごい……泉坂さんって本当に天才なのね…。」
篠崎蓮:「グレイトフルって名乗るのは伊達じゃねえさ」
六堂結葵:「いやぁ、頭が上がらないね。私もこういうのはまったくダメだし」
六堂結葵:「篠崎君の方は、もう少し時間がかかりそうだね」
篠崎蓮:「とはいえ、結葵の手並みもなかなかのもんだぜ」
篠崎蓮:「パパパーッと機材を動かして早い早い」
篠崎蓮:「俺のとこはまー、都合がつかなかった。うさんくさすぎてな」
篠崎蓮:「なんなんだよ呪術師って」
赤見燈子:「ドア開けてニ三歩踏み出しただけで“帰れ”だなんて…。」
篠崎蓮:「“今はその時ではない……”って感じだったぞ、RPGかっつーの」
六堂結葵:「ありがと。……“現実で発生する物事の乱数を行動で引き寄せて結果を呼び出す”だっけ?」
六堂結葵:「RTAみたいなことしてるね」
赤見燈子:「歩数がどうのって言われたわね……」
篠崎蓮:「どっちかいうとTASだな」
赤見燈子:「“左手でドアを開けて歩幅41cmで入室すべきだった”って言われても…。」
篠崎蓮:「知るかっつーの」
赤見燈子:「ま、いったんここで出来上がりを待ちましょ。」
六堂結葵:「私は居残りで正解だったね……二人でダメなら一人増えてもダメって感じだし」
篠崎蓮:「そう言ってくれると助かる。せっかくゆっくり出来るんだゆっくりさせてもらおうぜ」
六堂結葵:「そうだね。冷蔵庫の中身は取ってていいって言われてるし、お茶でも淹れてこようか」
柿木夜助:「お茶なら淹れてきたよ。」
六堂結葵:「うわっ」
篠崎蓮:「げ、テメーもいんのか」
柿木夜助:「どうぞ、お嬢さん。」ウインクして六堂の前にお茶を置く。
篠崎蓮:そう言いながら入れてきた茶を取る。
六堂結葵:「どうも。びっくりするくらい馴染んでない?」お茶を受け取って
柿木夜助:「盗賊ならそれくらいはね。」
篠崎蓮:「そういうやつなんだよ。でも気は許すなよ。後でとんでもねえ事するからな、こいつ」
六堂結葵:「場に馴染むのも技術か……」
柿木夜助:「……予言者見習いにでもなるつもりかい?」
篠崎蓮:「もう見習いはノーサンキューだっての」
赤見燈子:お茶を受け取って飲む。
六堂結葵:「そういえば顔合わせてから気になってたけど。前から知り合いなんだね、篠崎君と柿木君」
篠崎蓮:「知り合いというかなんというか……」
六堂結葵:「……盗賊と知り合いっていうのもなんか怪しいけど」
赤見燈子:「弟子とか?」
篠崎蓮:「違う」
柿木夜助:ぷっと噴き出す
六堂結葵:「もっとダメじゃない」
篠崎蓮:「まー、少し前にちょっとした事件でな」
篠崎蓮:「結葵の方こそ随分肝が座ってんじゃね―か」
篠崎蓮:「割とでかい話になっててただのイリーガルならビビってもしかたねーぞ」
篠崎蓮:「今回の話はな」
六堂結葵:「ああー。まぁ真っ黒な話だしね」
六堂結葵:お茶を一口
六堂結葵:「でもまぁ。私も友達に嫌われたくないっていうか」
六堂結葵:「ここで引いたら、私はその子についていけなくなるって思ってね」
篠崎蓮:「ははーん、なるほどね」
六堂結葵:「厳しいんだよね~。女王様は」
篠崎蓮:「随分とその友達ってのは大きいんだな」
六堂結葵:ははは、と。口ぶりに対して気楽に笑いながら
篠崎蓮:「ま、でも嫌いじゃね―ぜ。友情を大事にする奴はな」
六堂結葵:「ありがと。でも篠崎君が引かなかったから、こうして私も意地を張れてる」
六堂結葵:「最後までしっかり立っててよ。心配いらないと思うけど」
篠崎蓮:「そいつはまっさきに啖呵きって良かったと思うわ」
篠崎蓮:「アレでわたしはここで……って言われたら泣いちゃうところだったからな」 冗談めかして言う
六堂結葵:「悪い男だね~。盗賊見習い経験者だけある」応えるように笑う
六堂結葵:「燈子ちゃんも気を付けないと」
篠崎蓮:「はははは! いや~、まぁ、経験者なぁ……」
赤見燈子:「気を付けてるわ。」
篠崎蓮:「俺にこれはなんと言えば良いんだ」
赤見燈子:「約束破ったら噛んでやるって言ってあるもの。」
赤見燈子:にっと歯を見せて笑う
六堂結葵:「おやおや」
篠崎蓮:「…………お前、それ今言うの?」
赤見燈子:「………………」
篠崎蓮:「つー訳で、既に最後までしっかり立ってるってのは約束済みなんで」
赤見燈子:「ち、違うわ、そ、そう、パンチしてやるって!」
篠崎蓮:「結葵はその友達に胸張れるように頑張れ」
赤見燈子:「ぼこぼこにするって!」
篠崎蓮:「ぼこぼこねぇ……念の為聞くけど結葵はどう思った?」
六堂結葵:「気を遣えなくてごめんねって」
篠崎蓮:「うーん、この理解の仕方」
柿木夜助:「……ま、そんなことだろうと思った。」
柿木夜助:「痕残ってるぜ、篠崎。」
篠崎蓮:「お前なぁ……」
柿木夜助:「…………否定しないってことは痕が残るようなことしたのか?」
柿木夜助:にや、と笑う
篠崎蓮:「ばっか、ここでなんかいえば言うほどドツボじゃねえか」
赤見燈子:「し、しし、してないわよ!」
赤見燈子:「残らないようにやったし!」
六堂結葵:「へ~」
篠崎蓮:「んで燈子の奴は……」 片手で顔を隠すようする。
柿木夜助:「………責任はとりたまえよ。」ぽんぽんと肩を叩く
六堂結葵:「まぁ言いふらしたりはしないから。そこは信用して」
六堂結葵:「自爆する場合はフォローできないけど……」
篠崎蓮:「で、爆弾が勝手に爆発するパターンのフォローってある?」
赤見燈子:「誰が爆弾よ~!」


GM:ロイス&購入!
篠崎蓮:じゃあ、最後のロイスを結葵ちゃんで取ろうかな
六堂結葵:最後のロイス、篠崎君へ「〇仲間意識/憐憫」で
篠崎蓮:7.仲間/六堂結葵/連帯感:○/敵愾心/ロイス
泉坂癒月:照準器
泉坂癒月:3dx+9>=15
DoubleCross : (3DX10+9>=15) → 2[1,2,2]+9 → 11 → 失敗

篠崎蓮:ロイス欄、ネームドが全部女で埋まったw
泉坂癒月:今日、出目がワルすぎるな!?
六堂結葵:調達はシューターズジャケットで
六堂結葵:2dx>=13
DoubleCross : (2DX10>=13) → 7[3,7] → 7 → 失敗

泉坂癒月:まだ購入チャンスはありそうなのでここはこのままで
六堂結葵:失敗して以上!
篠崎蓮:Sジャケ買います
篠崎蓮:(2)dx+1>=13 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=13) → 7[2,7]+1 → 8 → 失敗

涼暮御幸:照準器買おう
篠崎蓮:うーん、駄目! 以上
涼暮御幸:2DX+3>=15
DoubleCross : (2DX10+3>=15) → 5[1,5]+3 → 8 → 失敗

涼暮御幸:だめ!


【ミドルフェイズ6】

GM:シーンプレイヤーは御幸さん
GM:他全員登場可能!
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (56 → 61)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (62 → 69)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (59 → 68)
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (74 → 79)


■情報項目
済・ラボの奪還 交渉、知識:法律/11
済・狙撃手“ピーコックフェザー” 射撃/20
・代役者“セインツバンド” 交渉、調達/12
・呪術師“ランブルダイス” 知識:機械工学、情報:ウェブ/12
・開発“変装メイク(命名自由)” 調達/12
済・開発“特殊弾頭(命名自由)” 調達/12
GM:ではやる人はどうぞ!
泉坂癒月:どうしようかなー。
篠崎蓮:じゃあ、ランブルダイスにいきます。
泉坂癒月:イケー
篠崎蓮:復讐はいまよ
六堂結葵:リトライ!
篠崎蓮:今度は知識工学で振ります、財産って使えます?
GM:使えることにしましょう!
篠崎蓮:サンキュー助かる!
篠崎蓮:(7+1)dx>=12 呪術師“ランブルダイス”
DoubleCross : (8DX10>=12) → 10[1,1,2,4,4,5,9,10]+8[8] → 18 → 成功

泉坂癒月:グレイト
篠崎蓮:そしていらなかったというね。
GM:今度の乱数はよかったな!
六堂結葵:すごい
篠崎蓮:クリティカルでたけどダイスの出目自体は割ときついぞ、これw
泉坂癒月:じゃあ、・代役者“セインツバンド” 交渉、調達/12行こうかな
泉坂癒月:いい?
六堂結葵:GO
涼暮御幸:いいよ~
GM:いいよ~
泉坂癒月:じゃあ行くぜ
泉坂癒月:天才丸に乗って
泉坂癒月:3dx+9>=12
DoubleCross : (3DX10+9>=12) → 6[1,2,6]+9 → 15 → 成功

泉坂癒月:あぶねえ…!
GM:こちらも成功だ!
六堂結葵:やった!
六堂結葵:では変装メイクの開発にトライを
六堂結葵:ダメだったら涼暮さんに後を託して
涼暮御幸:まかせて
六堂結葵:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 4[1,4] → 4 → 失敗

六堂結葵:ウォーッひどい!
涼暮御幸:散々だ
GM:きつい!
六堂結葵:お金なくなっちゃったから終了です
涼暮御幸:ではこちらで。能力訓練社会を使用。
涼暮御幸:6DX+4>=12
DoubleCross : (6DX10+4>=12) → 7[3,4,5,5,5,7]+4 → 11 → 失敗

涼暮御幸:なけなしの財産1点使います
泉坂癒月:やったね
六堂結葵:さすが
GM:強いぜ
篠崎蓮:やったぜ
GM:・代役者“セインツバンド” 交渉、調達/12
FS判定中使用可能。1判定につき1回ダイスを振り直すことができる。
1シナリオ中4回使用可能。

泉坂癒月:頼れすぎー
篠崎蓮:強いなw
涼暮御幸:振り直しだ
GM
・呪術師“ランブルダイス” 知識:機械工学、情報:ウェブ/12
1フェイズ判定をスキップ可能。

GM
・開発“変装メイク(命名自由)” 調達/12
1フェイズ判定をスキップ可能。

GM:スキップできる判定はその時になったら分かります
GM:では演出へ!


GM:平港市
GM:呪系数学総研


“ランブルダイス”:「再びのご来駕ありがとうございます…」
“ランブルダイス”:「二回目の訪問は吉…と出ていますからね…今日は………」
篠崎蓮:「三回行く羽目にならずに済んで助かったわ」
“ランブルダイス”:先ほどからずっとベルトを弄っているこのやせぎすの男が
“ランブルダイス”:“ランブルダイス” 嘉臼史郎である。
篠崎蓮:「で、話を聞いてくれるようになったのは良いんだが……正直なところどうよ」
篠崎蓮:「協力する気はあんのか? “ランブルダイス”」
“ランブルダイス”:「ベルトの余り幅は12.84cm……これが最適……。」
篠崎蓮:「って、もしもーし」
“ランブルダイス”:「ああ、ハッキングですか。」
“ランブルダイス”:「正直、電子の世界は現実世界よりも単純です。」
“ランブルダイス”:「あなた方の言っていることは出来るとは思います、が………」
赤見燈子:「………」ごく、と息をのむ。
“ランブルダイス”:「ここは、占いましょう。」
篠崎蓮:「まー、デカイヤマだからな。やりたくねぇのは分かるぜ」
篠崎蓮:「けどな……って、占い?」
“ランブルダイス”:ずずずっ、と篠崎に迫る!
“ランブルダイス”:手には巻き尺を持っている!
篠崎蓮:「なんだなんだ!?」
“ランブルダイス”:「ここから無造作に掴んだあなたの前髪の長さが34cm未満だった場合……」
“ランブルダイス”:「仕事を受けます。」
篠崎蓮:「はぁあああああああ???」
“ランブルダイス”:「ではお覚悟を…」
赤見燈子:「え、えと…頑張って!」
篠崎蓮:「こ、こいつ……いつもこんな事してんのか?」
“ランブルダイス”:「ええ。数字を見ること。それが世界の一端を知る──」
“ランブルダイス”:「術なのですから。」
“ランブルダイス”:ジャ    キッ  !!
“ランブルダイス”:「…………………」
“ランブルダイス”:「32.11cm。」
篠崎蓮:「どーなってんだ?」
“ランブルダイス”:「素晴らしい。これはこの時間帯の天命数です。」
篠崎蓮:「……そーかい、そいつは良かったよ」
“ランブルダイス”:「引き受けましょう。……………ところで」
篠崎蓮:「なんだよ」
“ランブルダイス”:ざしゅっ!書類を取り出す
篠崎蓮:「うぉ!? なんだ!?」
“ランブルダイス”:「呪系数学に興味はありませんか?」
篠崎蓮:「カルトに興味はねえ! 青春は貴重なんでな」
“ランブルダイス”:「今なら入会金も必要ありません。あなたにも呪系数学を極める素質があると見ました。」
篠崎蓮:「いや、だから……」
“ランブルダイス”:「ぜひご一考を!」
篠崎蓮:「あー……はいはい、じゃあまた今度な」
“ランブルダイス”:「では行きましょうか…ふふ……」
篠崎蓮:「マジで頼むぜ? いや、本当にこいつで大丈夫なのか」
赤見燈子:「きっと大丈夫……大丈夫、なのかな?」
篠崎蓮:「ま、なんとかなるさ。そうするからな」
赤見燈子:「連絡入れましょう。呪系数学総研の方は大丈夫…っと」
赤見燈子:「“セインツバンド”の方は大丈夫かしら…裏社会とつながりがあるって言ってたけど…」


GM:平港市
GM:バー“セインツバンド” 控室


“セインツバンド”:泉坂の前に立っているのは、
“セインツバンド”:しなやかな長身の黒人男性。
泉坂癒月:「ヘローヘロー!ナイストゥーミーチュー!」
“セインツバンド”:目元はサングラスで隠れている。
“セインツバンド”:「…………」
泉坂癒月:「アイアム、ユズキ・イズミサカ!ワールドナンバーワンエンジニア!」
“セインツバンド”:「やだ~!!かわいいじゃないの~~~!!」
泉坂癒月:「イエス!アイアムベリーかわいい!」
“セインツバンド”:「あ、日本語でオールオッケーよ!アタシここに店構えて長いから!」
泉坂癒月:「わーい!日本語お上手ですね!」
泉坂癒月:「アタシも日本が長いからそっちのが嬉しいです!」
“セインツバンド”:「それで今日はどう言ったご用件?あなたカワイイからサービスしちゃうかも。」
泉坂癒月:「えっとねー」
泉坂癒月:千金吉蔵の写真を“セインツバンド”の前に出します
泉坂癒月:「この人をぎゃふんと言わせるために力を貸してほしいなって」
“セインツバンド”:「千金吉蔵ね。有名よ~~。」
“セインツバンド”:「違法な地上げやら契約でノシ上がったって。」
“セインツバンド”:「顔も全然タイプじゃないわ~~~~」
“セインツバンド”:オエッと吐くような表情
泉坂癒月:「可哀想なよっちゃん…!こんなきれいな人に嫌われるなんて…!」
泉坂癒月:「「そういう悪いやつが悪いことをしようとしているので」「“セインツバンド”の力を貸してほしいのです」
千金吉蔵?:「ほぉ…私が悪い事を?いったい何のことですかな?」
GM:突如として泉坂の隣に千金が現れる。
泉坂癒月:「……な…ば…!!よっちゃん、いつの間に!?」
“セインツバンド”:「んふ、落ち着いて。」
泉坂癒月:「“セインツバンド”さん!気をつけ……むむ…?」
“セインツバンド”:「それはアタシの従者。」
千金吉蔵?:《赤色の従者》《不死者の人形》
泉坂癒月:「え、うわー…!」
“セインツバンド”:従者を消して向き直る。
泉坂癒月:「すごい、本物そっくりだ
“セインツバンド”:「アタシの能力はこんなところ。」
“セインツバンド”:「で、これをどうやって使うのかしら?」
泉坂癒月:「噂通りだね。これならアタシの最強最新鋭無敵の防衛システムの隙を付けるかも知れない。
泉坂癒月:「システムに隙がなくても、それを扱う人間の隙の方をね…!」
“セインツバンド”:「いいじゃない、その顔。カワイイだけじゃなくカッコイイわ~。」
泉坂癒月:「へへ、ありがと。」「セっちゃんもキレイなだけじゃなくて可愛いよ!」
“セインツバンド”:「ま、あなた口説くのが上手いのね!」
泉坂癒月:「まあ、そういうわけで、そんな風に、そのそっくり従者さんを使って、千金グランドビルの防衛システムの突破に協力してほしいのです!」
“セインツバンド”:「報酬は?」
泉坂癒月:「えーっとね。」
泉坂癒月:端末に数字を打ち込みそれを見せます。
“セインツバンド”:「上々。」
泉坂癒月:二葉支部長から裁量を許された限度額の一杯だ
泉坂癒月:「それと」
泉坂癒月:「これから仲良くなれれば」
泉坂癒月:「セッちゃんたちにとっても便利なアイテムを色々融通出来るようになるかも!」
“セインツバンド”:「最強エンジニアとのコネクションってわけ。素敵。」
泉坂癒月:「そういうこと。如何でしょう?」
泉坂癒月:自信満々な笑みでセインツバンドと向き合う
“セインツバンド”:ノンアルコールのカクテルを従者に持ってこさせ、
“セインツバンド”:二人の前に並べる。
“セインツバンド”:「作戦の成功に。」
“セインツバンド”:グラスを持ち上げて微笑む。
泉坂癒月:「新しい友人に」
“セインツバンド”:ここに契約は為った。


GM:平港市
GM:泉坂のラボ


柿木夜助:「……で、指示通りに入力して作ったはいいが。」
柿木夜助:「これは化粧品か?」
六堂結葵:「確かに変装と言えば変装だけどね……」
花袋二葉:「例の監視カメラの顔認証システムを欺瞞する特殊なメイクらしい。」
涼暮御幸:「ふむ?」
花袋二葉:「君たちは恐らくすでにブラックリストに入っている。」
花袋二葉:「顔のデータも監視カメラに登録されてるだろうから」
花袋二葉:「このまま対策なしで一歩でもビルに踏み入れたら蜂の巣になるだろう。」
涼暮御幸:「そうですね。警報装置どころではない」
花袋二葉:「そこで使うのがこれというわけさ。」
涼暮御幸:「これはどのように?」
柿木夜助:ラボにあったプロトタイプの監視カメラを取り出してくる。
柿木夜助:「見てみなよ。」
柿木夜助:監視カメラの前を通ると、
柿木夜助:監視カメラが反応し赤外線レーザーを照射する。
柿木夜助:「穴あきチーズの出来上がり。だけど…」
柿木夜助:顔に先ほど出来上がった特殊メイクで化粧を施してから監視カメラの前を通ると…
柿木夜助:今度は何も反応しない。
六堂結葵:「改めて見るとすごいね……」
涼暮御幸:「あまりにも多岐にわたりますね……」
六堂結葵:「てっきり変装っていうからもっと大掛かりなもの想像してたよ」
柿木夜助:「でもある程度の変装は必要さ。」
柿木夜助:「君たち、顔見られてるからね。」
涼暮御幸:「私は二度もだ」冗談めかして。
柿木夜助:「パーティー当日ならある程度よそ者が入っても気づかれないけど、」
柿木夜助:「この格好はドレスコード違反だ。」
柿■夜■:「俺は持ってるけど。」輪郭がぼやける。
柿木夜助:輪郭が戻った頃にはタキシード姿に。
涼暮御幸:「すごいものだな……しかし、となると」
涼暮御幸:「我々も何がしかの偽装が必要ということか」
六堂結葵:「肩凝るんだよねああいうの……」
六堂結葵:「涼暮さんはなんだか慣れてそう」
涼暮御幸:「学生の身分で然程経験はないよ、私も」
涼暮御幸:「君だって、その物言いなら経験があるんだろう」
涼暮御幸:「むしろ先達に指導を仰ぎたいくらいだ」
六堂結葵:「突っ立ってただけだからあんまり参考にはならないと思うけど。心構えくらいなら?」
涼暮御幸:「ふむ。聞かせてもらいたいな」
六堂結葵:「我慢と根性」
涼暮御幸:「ふふ、ははっ」
涼暮御幸:「およそ心構えではないな」
六堂結葵:「思い返したらこれくらいしか出なくって。まぁ」
六堂結葵:「諦めないのはみんな得意だろうし、ね」
涼暮御幸:「そうだな。それに」
涼暮御幸:「嫌いな答えではない」
六堂結葵:「それならよかった。なら後は」
六堂結葵:「何を着るか。……ご用意お願いしても?」支部長に笑いかけて
涼暮御幸:「それ以外は全て揃っていますからね」
涼暮御幸:「戦力も、装備も、覚悟も」
花袋二葉:「ぴったりなのを選ばせてもらうよ」
涼暮御幸:「ご采配をば」うやうやしく一礼。


GM:ロイス&購入!
六堂結葵:ロイスは埋まってるのでシューターズジャケット!
六堂結葵:2dx>=13
DoubleCross : (2DX10>=13) → 9[1,9] → 9 → 失敗

六堂結葵:財産も届かなかった~。以上!
涼暮御幸:照準器ねらお
篠崎蓮:Sジャケ狙います
涼暮御幸:3dx+3>=15
DoubleCross : (3DX10+3>=15) → 9[4,9,9]+3 → 12 → 失敗

涼暮御幸:ダメだ 終わりです
篠崎蓮:(2+1)dx+1>=13 <調達>
DoubleCross : (3DX10+1>=13) → 10[7,7,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

泉坂癒月:照準器~
泉坂癒月:3dx+9>=15
DoubleCross : (3DX10+9>=15) → 9[5,6,9]+9 → 18 → 成功

泉坂癒月:グレイト!
篠崎蓮:買えたので癒月ちゃんにわたします。射撃ダイスが一つ増えるぜ!
六堂結葵:お二人ナイス
涼暮御幸:すごいぜ
泉坂癒月:これを常備化してる武器に付けて累計達成値+3
GM:とんでもねえな…
泉坂癒月:サンキュー!
篠崎蓮:以上です
泉坂癒月:同じく以上です。


【ミドルフェイズ7】

GM:全員登場
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (79 → 86)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (69 → 71)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (68 → 74)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (61 → 67)


GM:平港市
GM:千金グランドビル
GM:落成パーティー


柿木夜助:「時間通りだな、全員。」
柿木夜助:タキシード姿の柿木が君たちを出迎える。
GM:ここは千金グランドビルの駐車場。
GM:君たちは高級リムジンから降りる。
泉坂癒月:「おほほ、本日はお招きいただき…」
六堂結葵:高くはないものの、慣れないヒールに軽く眉根を寄せて
GM:“業界人の親戚、あるいは子息”という設定だ。
泉坂癒月:「わ……!」
泉坂癒月:慣れないヒールとドレス姿のせいで思いっきり躓く
六堂結葵:「おっと」隣で癒月ちゃんを支える
六堂結葵:「大丈夫? 慣れないよねこれ」
泉坂癒月:「ありがと、ゆうちゃん!」
泉坂癒月:「うん、もっと練習してくればよかったなあ。
赤見燈子:「私も…こんなの着たことない…」
六堂結葵:一房だけ結っていた髪をほどき、肩の開いたドレス。胸元の装飾が照明を受けて輝く
赤見燈子:「蓮、変なとこない?」
篠崎蓮:「まー、似合ってるぜ」
篠崎蓮:「どっからどう見ても社交界のお嬢さんって感じじゃねーか」
篠崎蓮:タキシードにオールバックで決めてる。
泉坂癒月:「やっちんやっちん!アタシたちはどー?似合ってるー?」
篠崎蓮:「それより俺のほうがおかしくねえか」
赤見燈子:「そっちも見違えたわ…。」
赤見燈子:「きちんとすればカッコいいじゃない。」
“セインツバンド”:「あらやだーーー!!かわいいオトコノコ!!」
赤見燈子:「わっ」
篠崎蓮:「おいおい、きちんとしてね―俺はそうじゃねえってのか?」 笑いながら言う
篠崎蓮:「うぉ!?」
“セインツバンド”:「やだーすっごくタイプ!!あ、初めまして。」
泉坂癒月:「わーい、セっちゃんだ!」
“セインツバンド”:「アタシ“セインツバンド”よ。よろしくね!」
“セインツバンド”:サングラスを外してウインクする
篠崎蓮:「どーも、篠崎蓮だ。頼むぜえー……旦那? 姐さん?」
篠崎蓮:「まぁ、どっちにしろよろしく」
六堂結葵:「よろしくお願いします。今回は協力、ありがとうございます」
柿木夜助:「“ピーコックフェザー”と“ランブルダイス”は会場外で待機してる。」
泉坂癒月:「ぴーじいちゃんは中に入る必要もないもんね。」
泉坂癒月:「ランブルダイスは、どうだった?頼りになりそう?」
篠崎蓮:「あと、“ランブルダイス”はどーやっても不審者だしな」
泉坂癒月:「不審者なんだ…」
篠崎蓮:「そう、やばかった」
柿木夜助:「支部長もね。」
泉坂癒月:「それは残念」
六堂結葵:「突入は私達の仕事と」
泉坂癒月:「二葉ちんのドレス姿見たかったなー」
篠崎蓮:「まぁ、その方が良かったかもな。色んな意味で」
泉坂癒月:「うん、二葉ちんにはがっつりバックアップしてもらわないとね。」
柿木夜助:「……それじゃ、パーティを始めようか。」
篠崎蓮:「つか、あいつはまだかよ」
柿木夜助:「おっと、そういえば。」
篠崎蓮:「恥ずかしがってんのか? もしかして」
六堂結葵:「大丈夫かな、装飾落としたりとか」リムジンに戻って中を覗く
泉坂癒月:「いい女は準備に時間がかかるんだよ。」
泉坂癒月:「アタシはいい女だけど天才なのでプライマイナスで準備が早い」
篠崎蓮:「流石、天才」
涼暮御幸:「済まない、遅参した」リムジンから外へ。燕尾服姿。髪は下ろし、胸元には金の飾緒。
涼暮御幸:「これくらい偽装しておいたほうがいいと思ってな」
泉坂癒月:「わ、かわいー」
柿木夜助:「なるほど。二度も見られてるしな。」
六堂結葵:「おお……」服のチョイスは知っていたが、改めて着こんで用意した姿には感嘆する
篠崎蓮:「なるほどなぁ。だが、ちょいともったいねえ気もするが」
涼暮御幸:「勿体ない?」
篠崎蓮:「ドレス姿だと映えそうだな~って思ってただけ」
篠崎蓮:「ま、趣味の問題だな。それも似合ってるぜ」
赤見燈子:「………もしかして」
涼暮御幸:「ふ」笑って。「またの機会にでもとっておいてもらおうか」
赤見燈子:「会う女の子全員に言ってない?」
涼暮御幸:「社交辞令をそう咎めだてするのは失礼だぞ」
泉坂癒月:「大丈夫、アタシは言われてないから!」
六堂結葵:「私もー」
篠崎蓮:「これ、どういう返しがいいと思う?」 夜助に話を振る
柿木夜助:「頭を掻いて誤魔化す」
篠崎蓮:「採用」
泉坂癒月:「じゃあ、せめてやっちんが可愛いって言ってよー」
GM:他愛もない話をしながら、君たちはロビーへと向かう。
涼暮御幸:「見習うな。それで?ここからの段取りは?」
泉坂癒月:変装用にメガネとウィッグをつける
花袋二葉:『みんな、聞こえるかい?』
篠崎蓮:「感度良好、バッチリだ」
花袋二葉:『それじゃロビーを抜けてそれぞれのポジションについて。』
泉坂癒月:(了解)
花袋二葉:『ポジションに着いたのを確認したら“ピーコックフェザー”が警報装置を撃つ。』
泉坂癒月:「ピーじいちゃんに頑張ってって伝えといていね」
花袋二葉:『警備員に見つかったら“セインツバンド”の出番だ。警備員を無力化した上で代役を出す。』
“セインツバンド”:「了解よお」
花袋二葉:『まずはそこまで行ってみよう。』
六堂結葵:(了解です)
泉坂癒月:(オイッス!)
涼暮御幸:(了解しました)
泉坂癒月:作戦内容を反芻し
泉坂癒月:ビルの中に入ろうとします
篠崎蓮:(了解っと)


■FS判定
進行値 5/35
判定:交渉
難易度8
最大達成値:30
支援判定:知覚
タイムリミット ラウンド6
※変装メイクがあれば進行値5からスタート
・進行値5
監視カメラを潜り抜け、潜入に成功した君たちは素早くそれぞれの配置につかなければならない。
判定を【肉体】に変更。難易度を7に変更。
涼暮御幸:5からスタート助かりすぎる
GM:ちなみに、1ラウンドに一回赤見と柿木が支援判定に入ります。
篠崎蓮:助かるゥー
六堂結葵:助かります
GM:判定ダイスは7dx+1
涼暮御幸:なるほどね
GM:ではセットアップ。
GM:ハプニングチャートを振りますよ!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 68

GM:消耗をともなう作業に付き進行判定を行ったキャラクターは1d10点ダメージ!
六堂結葵:慣れない格好だから……
泉坂癒月:はわわ
六堂結葵:肉体ということなので初手いきましょうか。ボーナス込み7D
GM:あ、これはイニシアチブ順かな
篠崎蓮:一応、行動値順だぜ。FS判定は。
六堂結葵:忘れてました。失礼
GM:では支援判定などなければ泉坂さんから
泉坂癒月:おっす…!
泉坂癒月:どうしよう…スクーターに乗りたいけど
泉坂癒月:流石に目立ちすぎるか…!!
涼暮御幸:www
涼暮御幸:おかしいでしょ
篠崎蓮:まぁ、GMが決めることだと思うよw
GM:うぅーん…!
GM:今は人目があるからダメ!
泉坂癒月:天才丸ーーーー!!!
GM:警報装置とか切ったらいけることにしよう
泉坂癒月:了解です。では頑張るぜ!
六堂結葵:がんばって!
泉坂癒月:3dx>=7
DoubleCross : (3DX10>=7) → 7[2,5,7] → 7 → 成功

泉坂癒月:あぶにゃい!!
泉坂癒月:25-1d10
DoubleCross : (25-1D10) → 25-2[2] → 23

GM:では6/35
GM:次は篠崎君!
篠崎蓮:有利な判定になるかもしれないので待機で、ダイス2つだとファンブル出る可能性あるし。
GM:では六堂さん!
六堂結葵:了解です。唯一の取り柄をここで生かす
六堂結葵:7dx>=7
DoubleCross : (7DX10>=7) → 10[3,4,4,6,7,10,10]+5[1,5] → 15 → 成功

涼暮御幸:さすが!
六堂結葵:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

泉坂癒月:肉体派!
篠崎蓮:流石
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を4減少 (71 → 67)
GM:侵蝕じゃなくてライフね!
六堂結葵:六堂結葵のHPを4減少 (33 → 29)
GM:では8/35
GM:つぎは涼暮さん!
涼暮御幸:実は普通に肉体派なんですよね。素で振ります
涼暮御幸:6dx>=7
DoubleCross : (6DX10>=7) → 10[3,4,4,7,7,10]+8[8] → 18 → 成功

GM:うおっ!10/35!
六堂結葵:ナイス
涼暮御幸:涼暮御幸のHPを1d10(→ 8)減少 (31 → 23)
篠崎蓮:ナイス
GM:これで進行値が10に達したので、全員ポジションに付けたね!
・進行値10
警報システムを無力化した状態で意図的に作動させる。
これ以降の行動を悟られないようにするためには必須だ。
判定を射撃に変更。難易度を20に変更。
※狙撃手“ピーコックフェザー”と特殊弾頭があれば進行値15へ
GM:では一旦演出に行きましょう。


柿木夜助:「すごいな、カメラに映っても何もされない。」
泉坂癒月:「でしょ、よっちゃんはシステムにしっかりアタシ達の顔を認識させているんだろうけど。」
涼暮御幸:「映ること自体は得策ではないがね」髪をなびかせる。「戯れに見られでもしたら事だろう」
篠崎蓮:「まー、とはいえ全く映らないなんて出来るのはそこにいる泥棒くらいだと思うぜ」
六堂結葵:「だからこそ速やかに、的確に」
柿木夜助:「俺だけが突破できてもね。」
柿木夜助:「面倒な防衛ロボの相手を任せられる都合の良い友人がいてこそだよ。」
篠崎蓮:「そんなのは友人とは言わねえだろ……」
泉坂癒月:「微妙に引っかかる言い方…!」
泉坂癒月:会話をしながら、出来るだけお嬢様らしくしとやかに歩みを進めて
泉坂癒月:「…うぅ……!!」
泉坂癒月:不意に苦悶の表情を浮かべる
六堂結葵:「大丈夫?」
涼暮御幸:「どうした?」
泉坂癒月:「…靴ずれが……」
篠崎蓮:「……慣れてないからな」
泉坂癒月:「痛い……天才丸に乗っていい…?」
涼暮御幸:「止めてくれ。六堂、カヴァーを」
六堂結葵:「オッケー。配置についてもう少し進めば、乗れる状況になるから」
“セインツバンド”:「アラ靴擦れ!痛いわよね~~。アタシもよく痛くなるの。おんぶしよっか?」
泉坂癒月:「…う~~~…!」魅力的な提案にすごく惹かれそうになるが
泉坂癒月:「大丈夫、今はちょっとでも目立つことは避けるべきだもんね…!もう少し頑張るよ…!」
“セインツバンド”:「あんまり無理しないでね。悪化すると綺麗な足が台無しよ。」
六堂結葵:「肩貸すから、もしきつくなったらどうぞ」
篠崎蓮:「だったら、ほれ」 手を繋ぐ
篠崎蓮:「こうすりゃ、多少は楽になるだろ。らしく見えるし」
泉坂癒月:「…ありがと。」引っ張られて確かに足の負担が軽くなって
泉坂癒月:「でも、それが一番ダメなやつじゃん…!」と言って橙子ちゃんの方を見る
赤見燈子:「………別にいいんじゃない」
赤見燈子:「誰か手を差し伸べてあげた方が良いしね。」
篠崎蓮:「分かってんじゃん、燈子」
泉坂癒月:「ん、じゃあ少しだけ甘えさせてもらうね」
泉坂癒月:「でも、橙子ちんも手をつなぎたくなったら教えてね?」
赤見燈子:「うん。ありがと。」


GM:ビル内の組が配置についた頃
GM:一羽の鴉が平港市の上空を旋回していた。
GM:やがて飛び疲れた鴉は高い建物に、柔らかそうな寝床を見つける。
GM:しめた、と言わんばかりに滑空し、
GM:その身を寝床に横たえる。
GM:その数秒のち、
GM:   ピ  シュッ
GM:異音と共にわずかに寝床が動いたのにも気づかず、
GM:鴉は微睡へと堕ちて行った。
“ピーコックフェザー”:すぅ     はぁ
“ピーコックフェザー”:ボルトアクション。
“ピーコックフェザー”:石か瓦礫かと見紛うそれは人間だった。
“ピーコックフェザー”:薬莢を回収し、息を吐く。
“ピーコックフェザー”:その視線の先、800m離れたビルの屋上。
“ピーコックフェザー”:千金グランドビルの警報装置には風穴が一つ、空いていた。


花袋二葉:『警報装置がダウンした。』
花袋二葉:『ここからは素早く。金庫室のフロアまで移動するんだ。』
柿木夜助:「行こう。」
泉坂癒月:「さっすが、ピーじいちゃん…!」
柿木夜助:エレベーターを動かして、地下4階のボタンを押す。
涼暮御幸:「どうやら実力が保証されたようで。こちらとしても安堵しているよ」
六堂結葵:「あそこからやるって聞いた時は驚いたけど……凄い人だね」
篠崎蓮:「確かにな」
泉坂癒月:「ゆうちゃんが作ってくれた銃も良かったんだよ。」
泉坂癒月:言いながら今回の攻略法の、さらなる対策を考え続けている
六堂結葵:「言われた通りにしただけだもの。癒月ちゃんの成果」
六堂結葵:「……さて、次は」
GM:エレベーターの扉が開く。
GM:暗い部屋を照らすのは無数のレーザー光線。
GM:触れれば熱によってその個所を両断する危険な防衛兵器である。
・進行値15
金庫内の防衛システムは警備システムから独立している。
レーザー網を掻い潜りながら金庫に侵入し、
金庫内防衛システムを統括する端末までたどり着かなくてはならない。
判定を回避に変更。難易度を9に変更。
篠崎蓮:「これまた、防衛システムらしいな。映画でよく見るぞ」
涼暮御幸:「こちらは独立したシステムだな」
泉坂癒月:「気をつけて、触れるとダイヤモンドでもぶった切れちゃう代物だから」
涼暮御幸:「殺意がすごい」
六堂結葵:「オーヴァードでも味わいたくない」
泉坂癒月:「UGNボディアーマーだから戦車だろうが、装甲を無視するレーザーに仕立て上げました」
篠崎蓮:「銃撃といい、マジでヤバ過ぎるな」
赤見燈子:「うわー…とんでもないわね…」
篠崎蓮:「とはいえ、やるならさっさと突っ込むか。時間もねえし」
泉坂癒月:「なので、レーザーには触らないように、だけどばれないようにできるだけ早く移動しないとね!}
篠崎蓮:では待機していたわたしが動きます。
GM:あ、支援判定はいい?
GM:1ラウンド一回出来るけど
GM:(NPCのやつ)
篠崎蓮:じゃあ、もらおうかなw
GM:渡します!
柿木夜助:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 9[4,5,5,8,8,9,9]+1 → 10

柿木夜助:成功!
篠崎蓮:では達成値+3もらっていくぞっと
篠崎蓮:(1+1)dx+1+3>=9 <回避>
DoubleCross : (2DX10+4>=9) → 9[5,9]+4 → 13 → 成功

六堂結葵:ナイス
篠崎蓮:最低限の仕事はした
涼暮御幸:ギリギリだ
GM:すげー!
GM:では17/35
GM:次のラウンドに入ります!
GM:2ラウンド目
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 2

篠崎蓮:29-1d10
DoubleCross : (29-1D10) → 29-2[2] → 27

GM:修正は特になし
GM:つまんねー出目引きやがって!
GM:ではイニシアチブ
GM:泉坂さん!
泉坂癒月:よし、肉体派に任せます!待機!
篠崎蓮:わたしも待機で
六堂結葵:肉体派がんばります
六堂結葵:7dx+1>=9
DoubleCross : (7DX10+1>=9) → 9[1,1,1,1,1,7,9]+1 → 10 → 成功

GM:あぶねー出目してる!
六堂結葵:半分以上1はないでしょ……
GM:では19/35
GM:次は御幸さんだ!
涼暮御幸:ヤバい出目だな……
涼暮御幸:行きます 肉体派なので
涼暮御幸:6dx>=9
DoubleCross : (6DX10>=9) → 10[3,4,5,6,9,10]+1[1] → 11 → 成功

涼暮御幸:そつなくこなすぜ
六堂結葵:安心感
GM:強いぜ~!
GM:では21/35!
GM:ここで判定が変わります!
・進行値20
金庫内の防衛システムにハッキングを仕掛け、
金庫を開け、一定時間警報をダウンさせる必要がある。
判定を知識:電子工学に変更。難易度12に変更。
※呪術師“ランブルダイス”がいれば進行値25へ
泉坂癒月:頼れる仲間たち!!
GM:ではここまで演出しましょう!


柿木夜助:「それじゃ、」とん、と一歩踏み出す。
柿木夜助:レーザーの一本一本が侵入者に襲い掛かるも、
柿木夜助:時には身を逸らして避け、
■■■■:不可避のものは存在位相を弄って命中させない。
柿木夜助:一流の盗賊の為せる業である。
赤見燈子:「蓮、これ。」
泉坂癒月:「うわあ…!やっちん凄い…!!」
篠崎蓮:「まったく、途中から全然参考にならねぇぞ」
赤見燈子:血の外套を作り出して着せる。
涼暮御幸:「それぞれのやり方で行くほうがいいだろう」
篠崎蓮:「だな」
赤見燈子:「気休め程度だけど…レーザーを防いでくれる。」
六堂結葵:「頑張って」
篠崎蓮:「なるほどね。じゃあ癒月は燈子に任せたほうがいいかもな」
篠崎蓮:「流石に癒月を抱えてここ超えるのは厳しいわ」
泉坂癒月:「任せて」
涼暮御幸:「任される方だがな」
泉坂癒月:「む…むむ…?」
泉坂癒月:「ホントだ!」
篠崎蓮:「サポートするにはうってつけって意味ではあってるぜ」
篠崎蓮:「燈子はこういうこと慣れてないからな、頼むぜ天才」
泉坂癒月:「今度こそ任された!」
赤見燈子:「任せて。何とかやって見せる。」
泉坂癒月:影から天才丸を呼び出しサポート体制に入る
泉坂癒月:「ゆうちゃんたちはどうやって行くの?」
涼暮御幸:「彼女の機動なら網に掛からんだろう」
六堂結葵:「まぁ、ちょっとやってみる」
涼暮御幸:「手本にもならんのが難点だがな」
花袋二葉:『ん、“ランブルダイス”からだ。』
篠崎蓮:「なんだって?」
花袋二葉:『一人でも辿り着いて先に渡したカートリッジを金庫の制御システムに接続してほしい…って。』
泉坂癒月:「オーヴァードは一人一派とは言え参考にならない人が多すぎる…!」
六堂結葵:「お。楽が出来そう?」
涼暮御幸:「一人でいいんだと」笑う。「易しいものだな」
泉坂癒月:「そう簡単に言われると少し悔しいけど…楽になるのはいいことだよね」
六堂結葵:「ふぅむ。……じゃ、ちょっとばかり強行突破で」
六堂結葵:履いていたヒールを脱いで、足元を確かめるように数度飛び
六堂結葵:「────」呼吸を深く、目線が眼前に。
六堂結葵:瞬間、交差するレーザーの中で生まれるわずかな隙間へ、紫電を纏い一気に加速して飛び込む
泉坂癒月:「…!やっちんとは違う感じで参考にならない…!」
涼暮御幸:「だから言ったろう」
六堂結葵:「ふぅ」気付けばレーザーの向こう。加速についてこれなかったせいか、ドレスの裾が焼けている
泉坂癒月:「人間の限界を3段階ぐらい越えたぐらいならっちり捉えるようにプログラミングしたんだけどなー」
涼暮御幸:「では4段階超えたんだろうな」
六堂結葵:「といっても直線しかできないからね……危なかったよ」
六堂結葵:「で、これをこうと」預かっていた品を、ソケットに差し込む
篠崎蓮:「どうやら、挿し込んだみたいだぜ」
花袋二葉:『そこからは彼の領分だ。』


“ランブルダイス”:キーボードに指を置く。
“ランブルダイス”:まるでピアノでも弾くかのように打鍵。
“ランブルダイス”:実際、メロディーを刻んでいる。ショスタコーヴィチの革命。
“ランブルダイス”:ダン   ダン   ダン
“ランブルダイス”:プログラムを解析したうえで、最も“吉”となる数列を入力する。
“ランブルダイス”:これが呪系数学のプログラムである。


GM:レーザーが消滅する。
GM:と同時に扉が開いた。
花袋二葉:『気を付けてね。中にいるのは──』
GM:扉の先に立っているのは、
GM:スマイルマークが顔に描かれた人型アンドロイド。
GM:最強防衛ロボ“まもるくん”
花袋二葉:『たぶん一番手強い奴。』
・進行値25
金庫を開けた先に待っているのは
最強防衛システムの最強ロボット“まもるくん”である。
彼を突破しなければ宝を盗むことはできない。
判定を白兵・射撃・RCに変更。難易度15に変更。


GM:では待機した人たち!
篠崎蓮:じゃあ、わたしの手番からだな
GM:頼みます!
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
篠崎蓮:(7+1)dx7+1>=15
DoubleCross : (8DX7+1>=15) → 10[2,5,6,7,8,9,9,10]+6[4,4,4,5,6]+1 → 17 → 成功

GM:おっとお
篠崎蓮:74→78
GM:ギリギリ成功だけど…振り直しはどうする?
篠崎蓮:うーん……ここは振り直すところだな
泉坂癒月:いけいけ!
篠崎蓮:ということで振り直していきます、残り3回だ
篠崎蓮:(7+1)dx7+1>=15
DoubleCross : (8DX7+1>=15) → 10[1,1,5,6,7,9,10,10]+10[4,5,7,9]+10[1,10]+1[1]+1 → 32 → 成功

涼暮御幸:振り直してよかった
六堂結葵:ゴツイ
篠崎蓮:なんかこの振り直す感覚SWの占い師みたいだな
泉坂癒月:振り直しがうまい
泉坂癒月:ではこちら
泉坂癒月:橙子ちゃんたちのサポートを頂いても?
涼暮御幸:手厚い
GM:つよすぎる
GM:サポートいいよ~
GM:29/35
赤見燈子:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[5,5,6,6,8,10,10]+10[10,10]+6[6,6]+1 → 27

赤見燈子:支援判定で回しすぎだろ!
涼暮御幸:そんなことある?
泉坂癒月:天才…!!
泉坂癒月:では+3を頂いて
泉坂癒月:照準器を付けた必中の弓を使って判定します。
GM:えぐいって!
泉坂癒月:天才丸にも乗る
涼暮御幸:マッチポンプでしょ
泉坂癒月:5dx+9+10+2+1+3
DoubleCross : (5DX10+25) → 10[3,3,6,6,10]+9[9]+25 → 44

泉坂癒月:どりゃあ!
涼暮御幸:ヤバすぎ
六堂結葵:ごっつ
篠崎蓮:やったぜ
GM:強すぎる
GM:33/35
GM:だけどラウンドが変わってどうなるかな!?
GM:運命の3ラウンド目!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 39

GM:破滅的不運。判定のC値+1
GM:引いてしまったようですね…
六堂結葵:重っ
涼暮御幸:破滅してる……
泉坂癒月:そ、そんなあ…!!
篠崎蓮:お、おう……
GM:必中使いには何ら関係が無いんだけどね!
GM:イニシアチブ!泉坂さん!
泉坂癒月:うおー!さっきと同じく!
泉坂癒月:5dx11+9+10+2+1+3
DoubleCross : (5DX11+25) → 9[1,2,7,9,9]+25 → 34

涼暮御幸:ひどい
泉坂癒月:あ、ごめん、サポートはなしだから-3で31です
六堂結葵:固定の暴力
篠崎蓮:うーん、意味がなさすぎる
GM:暴力すぎるぜこの遺産!
GM:では仕留めちゃってくれ!演出!


柿木夜助:「ちなみに聞くんだけど…あれどれくらい強いの?」
泉坂癒月:「難しい質問だね…!」
GM:まもるくんが肩から排熱しつつ、
GM:鎖でつながれた棘付き鉄球を振り回す。
篠崎蓮:「アレは癒月の趣味なのか?」
泉坂癒月:「アタシの想定では」
泉坂癒月:「対エクスペンダブルズを想定して作ったよ!」
涼暮御幸:「もう少しあっただろ」
泉坂癒月:「鉄球は…強いからね…!」
六堂結葵:「流行りの漫画だ」
泉坂癒月:「目を覚まして!まもるくん!」
泉坂癒月:「まもるくんは悪いやつからいい人たちをまもるために造られたんだよ!」
泉坂癒月:「君の力は悪いやつをまもるためにあるんじゃないんだ!」
“まもるくん”:「ヴォーーーー………」ぶぅんぶぅん
“まもるくん”:  ジャ ッ  !!
“まもるくん”:泉坂の顔の横を鉄球が通過する。
涼暮御幸:「説得に応じる機能はつけたのか?」
篠崎蓮:「残念だが無理っぽそうだぜそれ」
泉坂癒月:「……機械にも心があったりする感動的な展開になったらいいなって思って…!」
篠崎蓮:「……ま、感動的に終わるのならそれに越したことはねぇよ」
篠崎蓮:「つー、わけで俺が囮になるんでなんとかしてくれ」
泉坂癒月:「気をつけてね、まもるくんの兵装は鉄球だけじゃないから。」
篠崎蓮:「だろうなぁ、隠し腕の二、三本に対人兵器もりもりは考えておくわ」
篠崎蓮:そう言いながらまもるくんの方に向かっていきます。一番危険なポジションを引き受ける。
“まもるくん”:放った鉄球を捨ててバク転。
“まもるくん”:背中にマウントされていたバズーカで篠崎を撃つ!
篠崎蓮:「いきなりかよ……ッ!」
篠崎蓮:あり得ざる変速機動で一気に射撃補足範囲から抜け出る。
“まもるくん”:爆発が起きる。しかし警報は鳴らない!
“まもるくん”:“ランブルダイス”のハッキングの賜物である。
篠崎蓮:「危ねーな! ……ならねぇってことは“ランブルダイス”の奴はきっちり仕事したってわけか」
六堂結葵:「助かる──ね!」篠崎君が上手く気を引いている。バズーカの爆発で熱感知センサーが一瞬対象外になったタイミング
篠崎蓮:まもるくんから一定の至近距離を保った上での攻撃を引き付け、その行動パターンをいくつか引き出させる。
篠崎蓮:「頼むぜ、結葵!!」
篠崎蓮:「まずは想定以上の一撃だ!」
六堂結葵:呼びかけに応じて再び紫電を引いて飛ぶ! 一瞬で間合いを詰め
篠崎蓮:既に防衛システムを六堂結葵の出力が上回っていることを知っている。ならば、初撃を任せるのは彼女だ。
六堂結葵:「っせいやぁ!!」蹴り=加速+人外の膂力/狙うのは駆動系
“まもるくん”:ヒュン  ヒュヒュン!
“まもるくん”:自律ドローンが三つ、まもるくんの盾となって砕け散った。
泉坂癒月:「やった…!これならイケる…!」
涼暮御幸:直後、放った鉄球が真上から落下。
涼暮御幸:空間転移。転がっていた鉄球をそれの直上に送った。
六堂結葵:追撃の邪魔にならぬよう間合いを取り離脱
涼暮御幸:「どうにも悪にはなりきれんらしくてね」
“まもるくん”:右脇からレーザー銃を取り出し、
涼暮御幸:「投棄を許せんらしい」
“まもるくん”:直上から降ってくる鉄球を撃ち抜く。
涼暮御幸:「作ったぞ。やれるな」
涼暮御幸:「君自身が決着をつけろ」
泉坂癒月:「…!」
泉坂癒月:「うん!!」
泉坂癒月:じわり、と泉坂の影がスクーターに広がっていく。
泉坂癒月:影を介して神経接続が行われ文字通り泉坂と兵装が一体化する
泉坂癒月:「行くよ!まもるくん!」
泉坂癒月:コシュー…!コシュー…!コシュー…!!
泉坂癒月:天才丸から無数の砲門が開き
泉坂癒月:「ファイヤーーーー!!!」
泉坂癒月:ドガドガドガドガドガドガ!!
泉坂癒月:無数の弾丸がまもるくんに襲いかかる!その総火力はエクスペンダブルズの2倍…!いや、3倍!!
泉坂癒月:「天才丸、今だけお前は天才丸じゃない!」「まもるくんをぶっ壊す、こわすくんだーーー!!」
“まもるくん”:人間離れした動きで銃撃を回避するも、
“まもるくん”:頭部と左半身に着弾。
“まもるくん”:自立することも出来なくなり、その場に転がる。
泉坂癒月:「……」
泉坂癒月:スクーターから降りて、まもるくんの頭を拾い上げます。
涼暮御幸:「お見事」
篠崎蓮:「おつかれさん」 ぽん、と癒月の頭に手をやる
泉坂癒月:みんなを優しい笑顔で守ってくれる、強い子になれますように、そんな願いを込めて描いたスマイルマークが
泉坂癒月:オイルに濡れて泣いているようにみえた
泉坂癒月:「うん…」
六堂結葵:「……ありがと」
泉坂癒月:「ごめんね。」
泉坂癒月:「アタシがもっとしっかりしてれば、まもるくんがこんなことにならなかったのにって思ったら」
泉坂癒月:「情けなくて、悲しい気持ちになっちゃって」
涼暮御幸:「何。まだ早いさ」
篠崎蓮:「だったら、千金のヤローにまもるくんの無念をぶつけてやれ」
涼暮御幸:「そうさせた者に代償を払わせてからでも遅くはあるまい」
泉坂癒月:「…うん…!」
泉坂癒月:「アタシは、まもるくんを暴走させた責任をとった。」
泉坂癒月:「だから、次は…まもるくんの仇を取るよ!」
柿木夜助:「そのためにはお宝、盗まないとね。」
泉坂癒月:「うん」
柿木夜助:まもるくんの残骸の先にあるのは赤い眼球のような宝石。
泉坂癒月:メガネを外して、ゴシゴシと涙を拭う
GM:“赤見瞳”である。
涼暮御幸:「あれか」
篠崎蓮:「これで“赤見瞳”ゲット、あとは証拠を揃えて千金のヤローをお縄にすればいいんだが……」
柿木夜助:「さて、どうだろうね。」
篠崎蓮:ということで“赤見瞳”のところまで向かいます。
篠崎蓮:「あ、お前もそう思う?」
柿木夜助:「いや、君の想定とは違うかもね。」
泉坂癒月:「設計にはなかったけど、アタシが把握してないトラップがあってもおかしくはない。」
柿木夜助:「盗ってからのお楽しみさ。」
GM:“赤見瞳”は簡単に取れる。
GM:トラップはこれですべてだったらしい。
泉坂癒月:「って、あれ?」
涼暮御幸:「君の未把握のものを作れはしなかったということかな」
柿木夜助:「彼はエンジニアじゃないからね。」
柿木夜助:“赤見瞳”の収まっていたケースに一枚のカードを置く。
六堂結葵:「カードとはお約束の品だね……」
泉坂癒月:「……」
篠崎蓮:「その方が支部長がストーリーを作りやすいから助かるけどな」
泉坂癒月:カードをキラキラと見ている
泉坂癒月:「お仕事手伝った記念一枚もらえたり、しない?」
柿木夜助:「それは危険かもね。」
柿木夜助:「俺がカードを置く時は物を盗んだ時だけさ。」
柿木夜助:「君は宝として魅力的すぎる。」
柿木夜助:ウインクする。
篠崎蓮:「こ、この野郎……」
涼暮御幸:「その放縦を許すとも思わないことだな」
泉坂癒月:「みゃ、みゃー…!」
六堂結葵:「やっぱり気の抜けない相手」
泉坂癒月:「あ。危ない…うっかりドキドキしちゃった…!」
泉坂癒月:ぺちんぺちんと自分の頬を叩く
涼暮御幸:「とにかく、すぐに離脱だ」
花袋二葉:『さて、そろそろここから出ようか。』
涼暮御幸:「秘密裏に離脱できてこそ意味がある」
篠崎蓮:「ここで見つかったら盗賊一味になっちまうからな。そいつはゴメンだ」
泉坂癒月:「ん、遠足は帰るまでが遠足!」
六堂結葵:「苦労が水の泡になる前に」
六堂結葵:「……でも、ちょっとこの格好終わるの勿体ないなぁ」ぽつりと一人、呟いて
篠崎蓮:「は、いつでもチャンスはあるぜ。なにせ素材がいいからな」
涼暮御幸:「好きに着ればいいだろうさ」
涼暮御幸:「私も次はそちらにするとも」
篠崎蓮:「放っておくのはもったいないってなもんだ」
六堂結葵:「篠崎君も言うねぇ。ありがと」
泉坂癒月:「ふふーん。」
泉坂癒月:「ゆうちゃんはそういうことを言われたい人が別にいるんだねえ」
赤見燈子:「コイバナしてる余裕はないわよ。」泉坂に手を伸ばす
赤見燈子:「足、まだ痛かったら掴まって。」
泉坂癒月:「えへへ」
泉坂癒月:「じゃあ、今度はお言葉に甘えちゃお」
泉坂癒月:ぎゅうとその手を掴んで、子供のように橙子ちゃんに体を預けます


GM:ロイス&最後の購入!
GM:次はクライマックスだぞ!
篠崎蓮:ロイスは全部埋まってる、なので応急手当買います
泉坂癒月:赤見燈子/友情○/寂しい
涼暮御幸:まず応急持ってる分使おう
篠崎蓮:(2+1)dx+1>=8 <調達>
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 10[7,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

涼暮御幸:涼暮御幸のHPを2d10(→ 17)増加 (23 → 40)
篠崎蓮:い、いらねぇ~達成値……
篠崎蓮:で、使用します
涼暮御幸:メチャ回復した 31になりました
篠崎蓮:2d10+27
DoubleCross : (2D10+27) → 10[3,7]+27 → 37

泉坂癒月:すげえいいやつゲットしてる
篠崎蓮:はい、MAX29です。終わり
六堂結葵:ロイス満タン、応急キット調達で
六堂結葵:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 10[7,10]+6[6] → 16 → 成功

六堂結葵:何故ここで、即座に自分へ使用!
泉坂癒月:んー
涼暮御幸:ホローポイント弾狙おうかな
泉坂癒月:ブルーゲイル!!
六堂結葵:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[3,6] → 9

涼暮御幸:能力訓練使用。
泉坂癒月:4dx+9>=20
DoubleCross : (4DX10+9>=20) → 10[5,9,9,10]+2[2]+9 → 21 → 成功

泉坂癒月:ゲッチュ!
六堂結葵:sugoi
涼暮御幸:5dx+4>=10
DoubleCross : (5DX10+4>=10) → 3[2,2,2,3,3]+4 → 7 → 失敗

涼暮御幸:こんな低いことある?
泉坂癒月:グラサイが…!あだに…!!
涼暮御幸:終わりです 終わり
六堂結葵:今回目が荒れすぎてる
六堂結葵:こちらもHP満タンになって終了です
GM:すげー出目だったな・・


【マスターシーン】

GM:平港市
GM:千金グランドビル
GM:41階 展望レストラン


千金吉蔵:「お集まりいただき誠にありがとうございます、皆さま。」
GM:宴もたけなわ。展望レストランでは業界人や地元の名士たちが酒を交えて歓談していたが、
GM:主催者の言葉を聞いて会場の前方に目を向ける。
千金吉蔵:「ここでサプライズとしまして、当方で輸入しました貴重な宝を皆さまにお見せしようかと存じます。」
GM:おお、と会場がどよめく。
千金吉蔵:「では、お見せしましょう。」
千金吉蔵:「赤色の輝きが眼を奪う、極上の宝石。」
千金吉蔵:「“赤見瞳”を!」
GM:スモークとともに頑丈なケースがせり上がって来る
GM:しかし……
GM:会場は困惑のどよめきに包まれた。
GM:そこにあるのは宝石ではなく、一枚のカード。
柿木夜助:『“赤見瞳”、頂戴いたしました。 “サンドマン”』
千金吉蔵:「なっ!? あっ……!?」
千金吉蔵:「なんだこれは~~~~~ッ!?」
千金吉蔵:カードを手に取り、怒気を露わにして叫ぶ
千金吉蔵:「何がサンドマンだ…この千金吉蔵を舐めおって…!」
千金吉蔵:だんだん、と客たちを掻き分けて、一目散にエレベーターへ
部下:「社長!どこへ…」
千金吉蔵:「“赤見瞳”を取り返す!武装して準備しろ!」


【クライマックス】

GM:全員登場
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (71 → 72)
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (86 → 91)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (78 → 85)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (67 → 77)


GM:平港市
GM:郊外の港


GM:複数のバンが倉庫の傍に止まり、
GM:何人もの武装した男たちが降りてくる。
千金吉蔵:その中には千金吉蔵の姿もあった。
千金吉蔵:「出てこい!コソ泥め!いるんだろう!?」
柿木夜助:「まあまあ、あまり怒ると血圧が上がるよ。」
柿木夜助:「で、交渉する気はあるかい?」手元で”赤見瞳”を弄びながら
柿木夜助:「苦労して手に入れたんだろう?」
千金吉蔵:「ああ、これで買う。」
部下:部下たちが一斉に柿木を撃つ。
柿木夜助:「がっ!?」
柿木夜助:昏倒し、震えながら千金になおも話しかける。
柿木夜助:「乱暴、だね……先に手に入れた時も?」
千金吉蔵:「ああ。しぶといオーヴァードだったからトドメは刺し損ねたがね。」
千金吉蔵:「その点貴様は楽でいい。コソ泥一匹、戸籍ですら怪しいもんだ。」
千金吉蔵:「証拠隠滅の手間が省ける。」
柿木夜助:「その言葉が聞きたかった。」
柿木夜助?:どろりとその姿が解け、血の水溜まりになる。
柿木夜助?:《赤色の従者》《不死者の人形》
千金吉蔵:「なにぃっ!?」
泉坂癒月:「口は災いのもとだねえ、よっちゃん!!」
涼暮御幸:「今の証言はさぞ有効だろうな」
泉坂癒月:「二葉ちん~、今の自白ばっちり録音できてたよね~?」
六堂結葵:「ここまで綺麗に悪役の台詞言う人も珍しいね」
篠崎蓮:「そもそも過剰防衛過ぎるんだよな」
花袋二葉:『もちろん。その軽薄な口に感謝しないとね。』
六堂結葵:ドレスは既に脱がれ、全身を覆うインナースーツにデニムのジャケットを羽織り。肩から長方形の武装ケースを担ぐ
泉坂癒月:「やあやあ!よっちゃん!この顔見忘れたか!」
涼暮御幸:「申し開きがあるのならば聞くが?あるものならね」
千金吉蔵:「ぐぬぬ……!」
篠崎蓮:「この状況じゃあ、ただの言い訳にしかならねぇけどな」
部下:「社長……これは……」
泉坂癒月:「今度は被害者、加害者の証言も有る!そしてあんたが口封じに部下を殺した凶器もこっちが抑えてる!」
千金吉蔵:「うるさい!!全員殺して海に沈めてしまえ!!」
篠崎蓮:「そしてこれだ、役満だぜ」
泉坂癒月:「年貢を納めた方がいい時間が来たので…大人しくお縄に…つかないんだね!!」
千金吉蔵:「そうすればまだ……!!こんな奴ら如きに私が止められるものか…!!」
柿木夜助:「どっちの半分やる?」
柿木夜助:「千金が入ってる側の半分か、入ってない側か。」
泉坂癒月:「わがまま言わせて」
泉坂癒月:「よっちゃんとはアタシが決着を付けたい。」
柿木夜助:「なんなりと、お嬢様。」
涼暮御幸:「貴様を護った法……司祭(ビショップ)は失われた。貴様を護った城塞(ルーク)もだ」
涼暮御幸:「そしてどうにもうちのクイーンはキングをご所望らしい」
泉坂癒月:「それに、とうこちんだってこのまま黙ってられないよね!」
赤見燈子:「………うん!」
涼暮御幸:「ポーンは任せる」
六堂結葵:「いいね。女王はそうでないと」
“セインツバンド”:「アタシも露払いに参加するわ。」
“セインツバンド”:「さ、掛かってらっしゃい!代役者だけじゃなく主役も出来るってとこ」
“セインツバンド”:「見せてあげる。」
篠崎蓮:「は、悪いな癒月」
篠崎蓮:「俺もそいつをぶん殴る理由があるんで」
篠崎蓮:「早いもの勝ちにさせてもらうぜ」
泉坂癒月:「はは!アタシの天才丸についてこれるかな!」
篠崎蓮:「おいおい、癒月。俺のコードネーム知らねぇのか」
篠崎蓮:「“ゼロ・タイム”。追いつける奴はどこにもいねえ」
千金吉蔵:「この私をただの金満長者と思うなよ…!」
千金吉蔵:ギチギチギチ…!
千金吉蔵:手の甲から虎の爪のような三本の血色の剣が現れる。
篠崎蓮:「上等、始めようぜ。……そうだな、さしずめ」
篠崎蓮:「“盗賊のオーケストラ”ってところか。精々、金で買った楽器を鳴らすんだな!」
千金吉蔵:「レネゲイドの力も金で買えるのだよ!!」
涼暮御幸:「品性も金で贖えればよかったんだがね」
泉坂癒月:「いいこと言うねえ」
泉坂癒月:「でも、力だけあったって意味はないんだよ!」
六堂結葵:「それじゃ、金でどうにもならない時間と行こっか」
篠崎蓮:「そんじゃ演奏開始だ……!」
千金吉蔵:強烈なワーディングが放たれる…!
千金吉蔵:衝動判定です!難易度は9!
泉坂癒月:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 10[1,4,6,7,10]+3[3] → 13 → 成功

篠崎蓮:(7+2)dx>=9
DoubleCross : (9DX10>=9) → 10[1,3,4,4,4,7,10,10,10]+6[2,4,6] → 16 → 成功

泉坂癒月:成功だぜ!
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を2d10(→ 15)増加 (85 → 100)
泉坂癒月:泉坂癒月の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (91 → 101)
GM:きっちり100!
涼暮御幸:能力訓練:精神を使用。
六堂結葵:2dx>=9
DoubleCross : (2DX10>=9) → 8[5,8] → 8 → 失敗

涼暮御幸:5DX+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 9[1,2,2,4,9]+1 → 10 → 成功

涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (77 → 89)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (72 → 84)
六堂結葵:仕方ない、暴走!
GM:では戦闘開始です
GM:エンゲージはこちら!
(篠崎[7]、泉坂[7]、六堂[4]、涼暮[1])
   |
 (10m)
   │
(千金[9]、部下1~4[9])
GM:では早速セットアップから!
GM:こちらは全員なしです
涼暮御幸:なし
篠崎蓮:そんなもんないよ
泉坂癒月:なし!
六堂結葵:《フルパワーアタック》《ロケッティア》!
六堂結葵:行動値が0になります
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を8増加 (84 → 92)
六堂結葵
GM:92かな?
GM:了解!
GM:最初は行動値9組から…
泉坂癒月:脱ぎます!!
泉坂癒月:シューターズジャケットを脱ぎ、行動値が7から9に!
GM:では泉坂さんから!
GM:PC優先!
泉坂癒月:やったぜ!
泉坂癒月:マイナーで天才丸(スクーター相当)に乗り込みます。行動値が7に
泉坂癒月:そしてメジャーで《原初の赤:マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
泉坂癒月:必中の弓+大口径機関砲+レーザーランチャー+ミニガンを選択
泉坂癒月:命中+10、ガード不可、装甲無視、範囲(選択)攻撃だ!!
泉坂癒月:対象はよっちゃんと愉快な仲間たち!!
泉坂癒月:判定!
泉坂癒月:6dx+9+10+2+3-2
DoubleCross : (6DX10+22) → 9[2,4,5,6,9,9]+22 → 31

泉坂癒月:リアクションどうぞ!
部下:《イベイジョン》12越えられてるからガードします
千金吉蔵:ドッジ
千金吉蔵:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 9[3,3,4,5,5,8,9,9] → 9

部下:ガード出来ないじゃん!
部下:カバーリング!カバーします!
部下:《砂の結界》カバーリング
泉坂癒月:く…!献身的な部下どもね……!!
部下:部下2が1を、部下3が千金をカバー
泉坂癒月:ではダメージ!!
GM:ダメージどうぞ!
泉坂癒月:4d10+11+21+8+7
DoubleCross : (4D10+11+21+8+7) → 21[1,4,10,6]+11+21+8+7 → 68

泉坂癒月:ほぼ平均!
GM:これが平均なのかよ!
部下:部下2~4消滅!
GM:では演出どうぞ!

泉坂癒月:「まずはアタシが露払いするから」
泉坂癒月:「皆は後詰よろしく!」
泉坂癒月:泉坂の影が溶けるように広がっていく
泉坂癒月:そしてその影の中から
泉坂癒月:「天才丸!!!」
泉坂癒月:「オートフォーカス太郎!バズーカ次郎!レーザー三郎!爆弾五郎!!」
泉坂癒月:「全員集合!!」
泉坂癒月:スクーターと小型のロボットのようなものが現れ
泉坂癒月:ロボットたちが銃に変形しスクーターと合体する!
泉坂癒月:「よっちゃんの言う通り、レネゲイドの力も金で変えるけど、」
泉坂癒月:「それだけじゃ足りないんだ。」
泉坂癒月:「その力を活かすには」
泉坂癒月:「天才的な知性が必要なんだよ!」
泉坂癒月:ガシャンガシャンと砲塔がよっちゃんたちに狙いを定め。
泉坂癒月:「というわけで、喰らえ!」
泉坂癒月:「『バリア!クラッカー!!』」
千金吉蔵:「わ、私を守れ!!」
部下:ざざざっ!
部下:部下たちが人間の壁を形成する!
泉坂癒月:ドガドガドガドガドガドガ!!!
泉坂癒月:ガードに意味をなさせない圧倒的な物量!装甲すら貫く強力な電磁力を帯びだ弾丸!
泉坂癒月:そしてその大雑把な火力を補正し必中に域にまで精度を高めるEXレネゲイドの力がよっちゃんたちに襲いかかる!
千金吉蔵:「ちぃ…天才的な知能だとぉ……!」
千金吉蔵:「私に騙された貴様が言えることか!」
泉坂癒月:「そうやって騙して、切り捨てていくから…!」
泉坂癒月:「よっちゃんの道は狭くなっていっちゃうんだよ!」
泉坂癒月:「アタシは、よっちゃんが悪いことをやめてくれたら、ずっと味方で居たかったのに!」

GM:次は千金と部下のターン!
篠崎蓮:そのイニシアチブでアームドスーツを脱ぎます。
GM:速い!
篠崎蓮:これで行動値が2上昇、9になって私が動く
GM:どうぞ!
篠崎蓮:マイナー:コンボ『デッド・タイム』
篠崎蓮:《赫き剣》《斥力跳躍》
篠崎蓮:HPを6点消費して千金達のエンゲージに移動します。
篠崎蓮:HP29→23
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (100 → 108)
篠崎蓮:違う
篠崎蓮:侵蝕100→104
(泉坂[9]、六堂[0]、涼暮[1])
   |
 (10m)
   │
(篠崎[9]、千金[9]、部下1[9])
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《渇きの主》 対象は部下1で
篠崎蓮:(7+3)dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[5,6,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[2,3,4,4,7,8,9]+10[1,1,8]+2[2]+1 → 33

GM:出目がいいぜ!
篠崎蓮:ではダメージ
部下:イベイジョン12越えてるのでガード!
部下:どうぞ!
篠崎蓮:4d10+8+6 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+8+6) → 22[7,5,9,1]+8+6 → 36

篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (104 → 112)
篠崎蓮:篠崎蓮のHPを12(→ 12)増加 (23 → 29)
部下:死ぬ!

篠崎蓮:「……悪党の仲間に慈悲の心なんざ必要ねえと思うが」
篠崎蓮:「ここは痛めつける程度で許してやるよ……ッ!!」
篠崎蓮:瞬間、千金吉蔵らの下へ一足にて駆ける。防衛システムがない今ならばそれは容易に辿り着くだろう。
篠崎蓮:――しかし既に手は打ってある。篠崎蓮に流れる唯一にして最強の武器、それは仕掛けられている。
部下:「撃て、撃てーーっ!!」
部下:千金の部下たちは一斉に射撃。
篠崎蓮:必死に銃弾の群れを回避しているように見えて、これ自体が囮だ。
部下:対レネゲイド弾。オーヴァードに対して効く速効性の毒のような弾丸である。
篠崎蓮:先程の癒月の一斉射撃による周囲への破壊、お膳立ては既に済んでいる。
篠崎蓮:その銃痕、破壊痕から一斉に紅い刃が部下たちの足を貫く。ただの人間ならば致命傷だがオーヴァードであればそれには至らない。
篠崎蓮:そして攻撃によって銃撃が怯んだ瞬間を狙い、赤い塊が黒服達の胴を薙いだ。
篠崎蓮:ダメージはない、相手を束縛するための拘束具。
部下:「ぐあああっ!」「社長、助けっ…!」
千金吉蔵:「ぐ、くぬぅ……!役立たずどもめ~~~!!」
篠崎蓮:「はい、静かにしろっての」 拘束完了。
篠崎蓮:今回の事件において相手を無力化させるために選んだ戦術がこれだ。
篠崎蓮:「さぁて、テメーは今すぐぶちのめしたいところだが。先に邪魔者を片付けさせてもらったぜ」
篠崎蓮:「これでテメーが戦うしかなくなったな? 悪党」
千金吉蔵:「いいだろう……!あの世で後悔しろ…!」
千金吉蔵:ジャキッ!
千金吉蔵:注射器を取り出して構える

千金吉蔵:行動値9、千金の手番
千金吉蔵:マイナーで《赫き剣》《斥力跳躍》《マルチアクション》
千金吉蔵:同時にαトランスを使用。《パワースイング》を取得します。
千金吉蔵:「ハハハハッ!!これも大金をはたいて買ったレネゲイド活性剤だ!」
千金吉蔵:メキメキメキメキッ!
千金吉蔵:右腕の筋肉が肥大化して、異形と化す。
泉坂癒月:「…!ダメだよ、よっちゃん!!」
泉坂癒月:「そんなことしたら本当に戻れなくなっちゃうよ!!」
千金吉蔵:「ヴァアァッ!!」
千金吉蔵:メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《血の宴》《パワースイング》
千金吉蔵:おっと、斥力跳躍で移動すると…
千金吉蔵:エンゲージに再突入できなくなるのか…
泉坂癒月:そうだぜ…
千金吉蔵:ではここは取るエフェクトを《伸縮腕》に変更します
GM:ごめん!許して!
泉坂癒月:いいよ!
千金吉蔵:ありがとう…!ではメジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《血の宴》《伸縮腕》
千金吉蔵:対象はゆづちゃんたちのエンゲージ!
千金吉蔵:11dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,3,4,4,4,4,4,5,7,7,8]+6[1,2,6]+4 → 20

千金吉蔵:しょ、しょぼい…!
泉坂癒月:ワンチャンドッジ
涼暮御幸:ガードします
六堂結葵:私は暴走中でリアクション不可!
泉坂癒月:4dx>=20
DoubleCross : (4DX10>=20) → 10[1,2,4,10]+2[2] → 12 → 失敗

泉坂癒月:残念
GM:ではダメージ!
千金吉蔵:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 18[10,7,1]+20 → 38

千金吉蔵:装甲有効!
泉坂癒月:死んじゃう!!
千金吉蔵:尚HP消費は不死者の血の効果でありません
涼暮御幸:ガード値8装甲10で18点軽減
涼暮御幸:20点食らって生存。
泉坂癒月:かてー!
GM:うげええ!
泉坂癒月:FHのロイスを切って復活します
六堂結葵:装甲10点でHP33、5点残った!
涼暮御幸:パワーを失ったツケだぜ
千金吉蔵:《夜魔の領域》行動値0、未行動に。
GM:では演出!

千金吉蔵:肥大化した右腕を奮い、篠崎の背後の三人を穿つ!
千金吉蔵:「どうだぁ…フゥ~…これが私の力だ…!」
篠崎蓮:「あ! てめぇッ!!」
泉坂癒月:「よっちゃん……!!」
千金吉蔵:「力が溢れるぅ……!」
涼暮御幸:白羽の髪飾りを外し、それが刺突剣へと展開される。
泉坂癒月:苦悶の表情を浮かべながら、ふっ飛ばされる!!
泉坂癒月:天才丸に防御性能はない、攻撃にガン振りしている!
涼暮御幸:腕の一撃を流すように逸らし、打撃を最小限に留める。
六堂結葵:「かわせない……か!」ガードも間に合わない、ならばできることはひとつ。踏ん張って耐えるのみ!
千金吉蔵:「貴様らを殺して…防衛システムを見直し…」
六堂結葵:「っったぁ……!」
涼暮御幸:「……我慢と根性か」隣に立つ少女を見て。「存外侮れん」
千金吉蔵:「“赤見瞳”を手に入れて…血を喰らい尽くして……」
泉坂癒月:「無理だよ……!」
千金吉蔵:「違う…操る……喰らう……?」
千金吉蔵:「うぅ……ガァ……!」
泉坂癒月:「こんな力使ってたら…見直しも、反省も出来なくなっちゃうよ!」
涼暮御幸:「出力は買えても、技量と知性は買えんか」
篠崎蓮:「こいつ、こうなってるとギリギリだな」
泉坂癒月:「アタシたちは、失敗して、反省して、それを繰り返して前に進んでいくけど。」
泉坂癒月:「戻れなくなったら、なんにも出来なくなっちゃうんだよ!」

GM:では次、行動値1…もう1?
GM:御幸ちゃん!
涼暮御幸:もう1……
涼暮御幸:マイナーで縮地。千金のエンゲージへ。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2(→ 2)増加 (89 → 91)
涼暮御幸:メジャー『忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)』:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》
涼暮御幸:千金吉蔵を攻撃。
涼暮御幸:13dx7
DoubleCross : (13DX7) → 10[1,1,1,2,4,4,5,7,7,8,8,9,10]+10[2,3,5,6,7,8]+2[1,2] → 22

千金吉蔵:ガードできるなら、《グラビティガード》
千金吉蔵:2d10
DoubleCross : (2D10) → 7[4,3] → 7

涼暮御幸:そんなのありやがるのか
涼暮御幸:しょぼかった
千金吉蔵:ガード値10ですね
涼暮御幸:3d10+32 諸々有効
DoubleCross : (3D10+32) → 14[1,9,4]+32 → 46

千金吉蔵:赤剣と合わせて
千金吉蔵:36点通る!
千金吉蔵:まだ生きてるぜ!
GM:演出どうぞ!

涼暮御幸:引き絞るように細剣を構える。
涼暮御幸:まるで弓引くように構えて、一瞬静止し。
涼暮御幸:獲物をその正眼に捉えると、刹那。
涼暮御幸:白刃が煌めき、離れた敵を穿つ。
涼暮御幸:彼女の本分は、剣士ではなく、狙撃手。
涼暮御幸:熱感知により捉えたものを、空間転移により過たず穿つ。
涼暮御幸:それを可能とするばねのようにしなやかな身体の為せる技。
涼暮御幸:遅れて、軋んだ金属音が響く。
涼暮御幸:剣先の圧延の歪みが、刃金を鳴らす音が追いついた。
涼暮御幸:「言ったろう。技量は買えんと」
涼暮御幸:「研鑽を積み重ねるしか無いのだ、我々のようなものはな」
涼暮御幸:「驕らず、自らを顧み続けて」
千金吉蔵:「グギッ……ガァアッ!!」
千金吉蔵:遅れて血が噴き出す。
涼暮御幸:「これで一息にと行かないのも」
千金吉蔵:だが倒れてはいない。
涼暮御幸:「研鑽の足りぬ証左ではあるかな。恥ずべきことではあるが」
涼暮御幸:「だが、後を預けられるものが居れば、然程気に病むつもりもない」
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を5(→ 5)増加 (91 → 96)
千金吉蔵:右手を構え、反撃の姿勢。

GM:次は行動値0組、PC優先で六堂さん!
六堂結葵:はい。マイナーで戦闘移動、《ロケッティア》の効果で任意地点へ。千金とエンゲージ!
六堂結葵:オートタイミングでウェポンケースからレイジングブレイドを装備して
六堂結葵:メジャー、“獅子心”《C:ブラックドッグ》《アームズリンク》で千金に攻撃!
六堂結葵:判定!
GM:どうぞ!
六堂結葵:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 9[1,1,2,5,7,8,9,9,9] → 9

六堂結葵:C値入れ忘れたので振り直します…
六堂結葵:9dx7
DoubleCross : (9DX7) → 10[1,1,1,3,4,4,4,9,10]+10[3,9]+10[9]+1[1] → 31

千金吉蔵:ガード、《グラビティガード》
GM:ではカモン!
六堂結葵:4d10+31
DoubleCross : (4D10+31) → 18[4,3,4,7]+31 → 49

六堂結葵:諸々有効で49
GM:49-2d10+3
DoubleCross : (49-2D10+3) → 49-13[9,4]+3 → 39

千金吉蔵:39点通る!
六堂結葵:いい目出す…!
GM:まだ斃れないよ~
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を4(→ 4)増加 (92 → 96)
GM:演出どうぞ!

六堂結葵:「欲深いことは悪くないけどね。それが正しく発揮されていれば、だけど」
六堂結葵:デニムジャケットを外し、構える。ケースから取り出される機械の殻に覆われた大剣
六堂結葵:「そうならなかったんなら。私もこうするしかないよ……!」
六堂結葵:呼吸──紫電が闇夜に浮かぶ/足元のブーツが音を立てる
六堂結葵:吸収から排気/爆発音/キュマイラの膂力+電磁加速/最高速へ一秒経たず到達
六堂結葵:10mを一息で越える。柄を右手が掴んだ
六堂結葵:「────まず一撃!!」
六堂結葵:轟音=抜刀=放電/至近距離の落雷と思わせる一撃が振るわれる
千金吉蔵:「グエアアアッ!!!」
千金吉蔵:じりじりと後ずさりするも、
千金吉蔵:すぐに右腕を奮い六堂を退かせる
千金吉蔵:「ま、負けるはずがないんだ…!」
千金吉蔵:「この能力にいくら注ぎこんだと思ってる…!」
千金吉蔵:「ガアアァ!!」

千金吉蔵:そのまま千金の手番!
千金吉蔵:マイナーなし
千金吉蔵:メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《血の宴》
千金吉蔵:対象はいまエンゲージにいる三人!
千金吉蔵:13dx7+4
DoubleCross : (13DX7+4) → 10[1,1,2,3,4,6,7,7,7,7,8,9,10]+10[1,5,8,9,9,9,10]+10[1,3,8,9,10]+6[1,2,6]+4 → 40

GM:泉坂さん以外は対応を!
六堂結葵:うわっ。暴走につき命中!
篠崎蓮:うーん、ここはドッジ
涼暮御幸:ガード!
篠崎蓮:(1+3)dx+1>=40 <回避>
DoubleCross : (4DX10+1>=40) → 7[1,3,5,7]+1 → 8 → 失敗

GM:ダメージ!
千金吉蔵:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 23[7,8,5,1,2]+20 → 43

千金吉蔵:そこそこ!
涼暮御幸:HP減ってるから無理だな リザレクトします
涼暮御幸:涼暮御幸のHPを1d10(→ 1)に変更 (11 → 1)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1(→ 1)増加 (96 → 97)
六堂結葵:ダメ! リザレクトします
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (96 → 101)
涼暮御幸:リザうま太郎
篠崎蓮:HPが0になり、戦闘不能になったので動きます。
六堂結葵:きっちり減る前と同じとは
篠崎蓮:オート:コンボ『デッドカウンター』
篠崎蓮:《ラストアクション》
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を7(→ 7)増加 (112 → 119)
GM:ここで来るか!
GM:そのままどうぞ!
篠崎蓮:オッケー!
篠崎蓮:マイナーなし
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』 対象は千金
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《渇きの主》
篠崎蓮:(7+3+)dx7+1
篠崎蓮:(7+3)dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[1,3,3,3,4,6,6,8,9,10]+10[5,6,8]+10[10]+2[2]+1 → 33

千金吉蔵:ガード、《グラビティガード》
千金吉蔵:ダメージどうぞ!
篠崎蓮:4d10+8+6 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+8+6) → 17[1,2,10,4]+8+6 → 31

篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (119 → 127)
GM:まだ死なない…!
GM:あ、ガードしないと
泉坂癒月:タフガイ…!!
千金吉蔵:31-2d10
DoubleCross : (31-2D10) → 31-16[10,6] → 15

千金吉蔵:だんだん出目が良くなっている!
GM:まだ立ってます!
GM:では演出どうぞ!
篠崎蓮:先に殴ってw
GM:そうだったw

千金吉蔵:右手の甲に備えられた三本の剣が禍々しく形を変え
千金吉蔵:身近にいる三人を薙ぎ払う!
千金吉蔵:「ハハァ……!」
千金吉蔵:「私に逆らうからこうなるのだ…!」
千金吉蔵:「さっさと止めを刺して、海に沈めてくれる…!」
千金吉蔵:体勢を崩した三人に歩み寄り、
千金吉蔵:まずは篠崎の首を刎ねようと右手を上げる。
篠崎蓮:ではその一撃で篠崎蓮の首は胴と別れる――はずだった。
篠崎蓮:確かに肉を切り裂き、断ち切った感触があるだろう。だが、
泉坂癒月:「蓮ちん!!」
篠崎蓮:その切り離された先から自身の血液を操作して何事もなく繋ぎ止めている。
千金吉蔵:「き、さま……ッ!!」
篠崎蓮:故に、獲物を取った。その愉悦、慢心の隙をついていた。
千金吉蔵:「ななな、なぜ、……!」
千金吉蔵:“生きている?”という疑問を吐く前に
篠崎蓮:千金の胸に七つもの血の短刀が突き刺さる。
千金吉蔵:「がぼぉっ!?」
篠崎蓮:「さあな、こういうのは慣れてるんだよな。なぜか」
篠崎蓮:「チ、再生に集中したせいか硬度が足りねぇ」
千金吉蔵:「げはっ……!がっ………!」
篠崎蓮:7.仲間/六堂結葵/連帯感:○/敵愾心/ロイスのロイスを昇華して復活します。
千金吉蔵:「舐めた真似をぉ…!」
篠崎蓮:「立てよ、悪党は諦めが悪いんだろ?」
篠崎蓮:「なら、その分たっぷりサービスさせてもらうからよ!」
千金吉蔵:「今度こそその首刎ねてやるわ!」
千金吉蔵:血の剣がより鋭く磨かれ、倉庫の照明を反射して赤く輝く。

GM:次クリンナップはなにもないとして
GM:2ラウンド目!セットアップ!
千金吉蔵:なし!
篠崎蓮:なし
泉坂癒月:ブルーゲイル!!
泉坂癒月:侵蝕が113、行動値が12になります。
六堂結葵:念を入れて全力用意。“死に雷の洗礼を”《フルパワーアタック》《雷神の降臨》
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕率を10増加 (101 → 111)
涼暮御幸:なし
GM:では行動値9組!
篠崎蓮:ブルーゲイル使った癒月ちゃんが先だねw
泉坂癒月:ぎゃはは!ブルーゲイルの力でそれを越え行動値が12になったアタシの出番だー!
(泉坂[12])
   |
 (10m)
   │
(篠崎[9]、六堂[0]、涼暮[1]、千金[9])
泉坂癒月:マイナーなし
泉坂癒月:メジャーで《原初の赤:マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
泉坂癒月:必中の弓+大口径機関砲+レーザーランチャー+ミニガンを選択
泉坂癒月:命中+10、ガード不可、装甲無視、範囲(選択)攻撃で、千金さんを狙います!
GM:カモン!
泉坂癒月:6dx+9+10+2+3-2
DoubleCross : (6DX10+22) → 10[1,7,7,10,10,10]+8[1,7,8]+22 → 40

泉坂癒月:天才丸ーーー!!
GM:天才すぎる!
千金吉蔵:ドッジ!
千金吉蔵:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 10[1,2,3,5,7,8,9,10]+7[7] → 17

千金吉蔵:頑張ったけど無理!
泉坂癒月:怖い出目出しやがる…!
泉坂癒月:5d10+11+21+8+7
DoubleCross : (5D10+11+21+8+7) → 28[1,6,9,5,7]+11+21+8+7 → 75

千金吉蔵:グエー!死ぬ!
千金吉蔵:《不死不滅》HP40で復活
泉坂癒月:いっぱい復活してくる…!!
GM:演出どうぞ!

泉坂癒月:泉坂の影が兵装を包む。
泉坂癒月:影を介して特殊神経接続が行われ文字通り泉坂と天才丸が一体となる。
泉坂癒月:「みんな!!」
泉坂癒月:「うまいこと避けてね!!」
泉坂癒月:ドッッッッッッッ!!!
泉坂癒月:各種砲塔から一斉に千金へと弾丸が放たれる
泉坂癒月:弾丸の嵐が、容赦なく降り注いでいく!
千金吉蔵:「がっ…!!」
千金吉蔵:「く、これだけは使いたく…無かったが……!」
千金吉蔵:怪しげな薬液を自らの首筋に注射する。
泉坂癒月:「よっちゃん!!」
千金吉蔵:「が、はぁー、はぁー…!」
泉坂癒月:「もうやめようよ!ちゃんと皆に謝って、罪を償って」
千金吉蔵:弾丸で穿たれた傷が癒えていく。
泉坂癒月:「それで、やり直そうよ…!」
千金吉蔵:「はははははは!!まだ、終わっていないぞ!」
泉坂癒月:「アタシ、よっちゃんが高笑いしながらデッカイ夢を語ってくれるの、好きだったよ」
千金吉蔵:「夢…夢………血を、血を喰らい、たい……」
泉坂癒月:「………!!」「バカ……!!」

GM:では次、篠崎君!
篠崎蓮:押忍!
篠崎蓮:マイナーなし
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』 対象は千金
篠崎蓮:(7+3)dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[3,4,4,5,6,7,9,9,9,10]+10[4,4,5,6,7]+10[8]+10[10]+2[2]+1 → 43

千金吉蔵:ガード、《グラビティガード》!
篠崎蓮:5d10+8+6 装甲値無視
DoubleCross : (5D10+8+6) → 29[8,8,9,2,2]+8+6 → 43

千金吉蔵:43-2d10
DoubleCross : (43-2D10) → 43-12[3,9] → 31

千金吉蔵:ははは、生存!
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (127 → 135)
GM:このまま殺し返してくれるわ~!
篠崎蓮:ほう、面白いことを言うな……
篠崎蓮:とりあえず演出します。
GM:どうぞ!

篠崎蓮:「全く、優しいよな。癒月の奴は」
篠崎蓮:「で、そんな癒月のことをテメーはどう思ってんだ? なぁ?」
千金吉蔵:「利用価値は高いが、鬱陶しい…女だ…!」
千金吉蔵:「ああぁ」
千金吉蔵:「乾く……!」
篠崎蓮:「ああ、そうだよな。テメエのために頑張ったやつを裏切るようなやつならそういうよな」
篠崎蓮:「んで他人がどうなろうと知ったこっちゃねぇ、人が大切にしてるもんを簡単に踏みにじるッ!」
篠崎蓮:「本当に……腹の立つ野郎だ……ッ!!」 そして脳裏によぎるのは出会ったときの燈子の姿だ。
篠崎蓮:多大な再生能力を持つ相手には、いくつかの裂傷を与えても無駄だ。
篠崎蓮:ならばその肉体をグシャグシャにするほどの質量をぶつけるまでだ。
篠崎蓮:あたりに飛び散った血液、そして今も流れ続けている血液によってそれを生み出す。
篠崎蓮:巨大なメイス、それを怒りのままに叩きつける!!
篠崎蓮:ぐしゃあああああ!!!
千金吉蔵:「ギャッ……!!」
千金吉蔵:頭部に命中するも
千金吉蔵:ぐぐ、ぐ…と徐々にそれを押し返す!
篠崎蓮:「痛えだろ! だがよ、こんなのはまだまだだぜ!!」 巨大なメイスが衝撃によって崩壊を始める。
篠崎蓮:篠崎蓮のHPを12(→ 12)増加 (11 → 23)
千金吉蔵:「ぎ、ぎい…やり返して…!」
篠崎蓮:「させるかよ!!」

GM:では次は千金のターンですが…
篠崎蓮:イニシアチブ:コンボ『カウント・アンリミテッド』
篠崎蓮:《時間凍結》
篠崎蓮:篠崎蓮のHPを20(→ 20)減少 (23 → 3)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を5(→ 5)増加 (135 → 140)
篠崎蓮:俺が動くぜ!
篠崎蓮:マイナーなし
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』 対象は千金
篠崎蓮:(7+4)dx7+1
DoubleCross : (11DX7+1) → 10[1,2,2,3,4,4,5,7,8,9,10]+6[2,3,5,6]+1 → 17

千金吉蔵:ガード、《グラビティガード》
篠崎蓮:うーん、振り直しって使えます?
GM:折角余っちゃってるし、いいことにしましょう!
GM:かっこよさ重視だ!
篠崎蓮:やったぜ
篠崎蓮:(7+4)dx7+1
DoubleCross : (11DX7+1) → 10[1,3,3,4,5,5,7,7,8,8,10]+6[1,3,4,5,6]+1 → 17

篠崎蓮:かわんないwww
篠崎蓮:こんなことってありますかね……?
篠崎蓮:ではダメージいくぞ
篠崎蓮:2d10+8+6 装甲値無視
DoubleCross : (2D10+8+6) → 11[9,2]+8+6 → 25

篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (140 → 148)
GM:ダメージダイスは平均くらいだから…!
GM:では運命のガード!
千金吉蔵:25-2d10
DoubleCross : (25-2D10) → 25-8[3,5] → 17

千金吉蔵:うっ
千金吉蔵:これは…
千金吉蔵:死にましたね…!
篠崎蓮:やったぜ、最後にヒヤヒヤさせやがって!
GM:では演出どうぞ!

篠崎蓮:「だいたいなぁ、てめぇが人のモン奪っておいて――」
篠崎蓮:メイスを振り回した反動のまま、回転、その勢いのまま攻撃を続ける。
篠崎蓮:「盗人なんてよく言えたもんだな――クソ野郎!!」
篠崎蓮:そのまま拳を千金吉蔵に向かって振り抜く!!
千金吉蔵:「がっ ばっ ぼぉっ!?」
千金吉蔵:「ぐあぁあーーーッ!!!」
千金吉蔵:「が………はっ………」
千金吉蔵:ぼろぼろになった体で右手を振り上げるが…
篠崎蓮:「ったく……“赤見瞳”は返してもらうぜ」
千金吉蔵:右手は空を切り、自分の身体を支えることも出来ず、
篠崎蓮:流した血液でそのまま拘束する。
千金吉蔵:「ぎっ…あっ……!」
千金吉蔵:バキバキ… パキンッ!
千金吉蔵:血の剣が破壊されると同時に
千金吉蔵:体の変異が徐々に収まっていき、
千金吉蔵:元の人間の姿に戻って意識を失う。
篠崎蓮:「癒月に感謝しろよ、マジでな」
GM:戦闘終了


【バックトラック】

GM:実はこいつジャームじゃない!
涼暮御幸:そんな感じしてた
GM:Eロイスは無し!
篠崎蓮:やるか……!
GM:素振ってくれ~!
涼暮御幸:1倍振りします~
六堂結葵:珍しくロイスが割れていない。6本で素振り!
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を6d10(→ 31)減少 (97 → 66)
篠崎蓮:148-10d10 二倍ぶり
DoubleCross : (148-10D10) → 148-61[9,7,6,3,3,10,8,6,1,8] → 87

GM:よかった~!
六堂結葵:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-36[5,4,10,10,1,6] → 75

涼暮御幸:4点圏だなこれ
泉坂癒月:うおー!
泉坂癒月:2倍ぶり!
泉坂癒月:いや、やっぱり1倍で
泉坂癒月:120-5d10
DoubleCross : (120-5D10) → 120-28[4,9,5,8,2] → 92

泉坂癒月:よっしゃ!5点!
六堂結葵:こちらも5点で帰還
GM:では経験点を配布!
GM:シナリオ点5点、FS判定クリアで+3点
GM:いつもの5点と侵蝕点を足して…
涼暮御幸:17です
泉坂癒月:18点!
六堂結葵:18点いただきます
篠崎蓮:16点!
■経験点
オツカレーさん:16点
中村さん:18点
Exstさん:18点
DTさん:17点
GM猫口@:23点
GM:以上お受け取りください&いただきます!
泉坂癒月:ごっつぁんです!!
涼暮御幸:いただきます!
篠崎蓮:いただきます!!
六堂結葵:いただきます!


【エンディング1】

GM:平港市
GM:UGN支部


GM:事件は終息した。
GM:あの後千金は侵蝕率の上昇が確認され凍結処理。
GM:千金が行ってきたあらゆる不正や犯罪も明かされ、
GM:千金グランドビルは平港グランドビルに名を変え、別の企業の商業施設となった。
花袋二葉:「というわけで、みんな解決? 完全犯罪の達成?」
花袋二葉:「ともかく、おめでとうだ。」
泉坂癒月:「よかった。二葉ちんをクビをせずに済んで!」
涼暮御幸:「あまり喜ばしくない響きですが……」
柿木夜助:「おめでとう。今日から君たちも盗賊見習いではなく立派な盗賊だな。」
泉坂癒月:「あ、じゃあアタシもカードとか作ったほうがいい?」
六堂結葵:「投げる練習もいるかな」
涼暮御幸:「その心理と手管を学んだということは。それを捕縛する者としても腕を上げたことになることは」
柿木夜助:「いいかもしれないね。君には他人の心を盗む才能が眠っているから。」
篠崎蓮:「またはゴメンだぜ、全く」
涼暮御幸:「重々承知いただきたいがね」
泉坂癒月:「へへー、じゃあやっちんがアタシに盗まれたくなった時にはアタシのカードあげちゃうね」
柿木夜助:「魅力的な口説き文句だ。」くす、と笑う
篠崎蓮:「おー、天才の次は魔性の女を目指すのか?」
泉坂癒月:「今回で悪い女になっちゃったからねー」
篠崎蓮:「なるほどな」
泉坂癒月:「天才で魔性の女になるしか無いのです。」と笑いながらいいます
“セインツバンド”:「やだー!これ以上可愛くなったら男どもが困っちゃうわね~!」
“ピーコックフェザー”:くつくつと笑う。
涼暮御幸:「皆様にもご協力感謝します」
“ランブルダイス”:こちらは只管にサイコロを振っている。
“ランブルダイス”:「あの場で協力するのは…天命でしたから…」
篠崎蓮:「ちょっとその天命っての信じかけたわ……」
涼暮御幸:「では、その天命に感謝を」
篠崎蓮:「燈子もお疲れさん。ってなわけで無事に終わったぜ」
赤見燈子:「うん。守ってくれて、ありがとう。」
六堂結葵:「まったくで。みんな無事でこうしてられるのが、一番の成果だよ」
篠崎蓮:「俺に出来たのはクソヤローをぶちのめしたくらいだけどな」 笑う
赤見燈子:「……”赤目瞳”の処分は、UGNと決めることにするわ。」
泉坂癒月:「…いいの?お父さんの形見なんでしょ?」
篠崎蓮:「ま、ものがものだってのはあるだろうしな」
赤見燈子:「危険なものだっていうのもあるし……私だけじゃ守り切れないって今回ので痛感したから。」
涼暮御幸:「我々であれば、必ず……とは言わんが」
涼暮御幸:「少なくとも君の元よりは安全を保証する」
泉坂癒月:「そっか。とうこちんは、偉いね…!」
赤見燈子:「……結局、お父さんが言ってた人も現れなかったしね。」
涼暮御幸:「……」
篠崎蓮:「まーな」
篠崎蓮:「恥ずかしくて出てこれなかったのかもしれないしな」
柿木夜助:「………ふ」
六堂結葵:「なにー柿木君、その思わせぶり仕草」
柿木夜助:「いや?何もないさ」
柿木夜助:「ところで、丸く収まったんだから軽く宴でもどうだい?」
涼暮御幸:「普通ホスト側が提案するものだがな」呆れたように息を吐いて。
泉坂癒月:「いいね!いいね!みんなでワイワイやろ!」
柿木夜助:ぱちん、と指を鳴らすと
柿木夜助:何もなかったはずのテーブルに料理が並ぶ。
涼暮御幸:「これは……」
柿木夜助:「支部の厨房、意外と何でも揃ってるよね。」
篠崎蓮:「お前なぁ……」
涼暮御幸:「立派な偸盗だな……」
六堂結葵:「支部長の前でよくやるよ……」
花袋二葉:「………ま、あとで厨房の人たちには謝っておこう。」
“ランブルダイス”:「紙皿は……上から5枚目が吉……」
泉坂癒月:「あ、じゃあアタシそれほしー!」
“ピーコックフェザー”:「やんちゃだのう…それじゃ僕も…」
泉坂癒月:「はい、ピーじいちゃんもどうぞ!」
“セインツバンド”:「やだ、料理上手いじゃなーい!これで盗賊じゃなかったら好きになってたカモー!」
六堂結葵:「まぁ作られたものに罪はないからね。私もいただきまーす」
泉坂癒月:「欲しい物あったら何でも言ってねー」
“ピーコックフェザー”:「ほっほ…ありがとうよ。」
篠崎蓮:「結葵に習って俺も食うか」
篠崎蓮:「いただきますっと」
涼暮御幸:「賑やかになったものだ」
柿木夜助:「安心して食べたまえ。」
篠崎蓮:「お前がそういうと逆に不安になるの、なんでだろうな」
泉坂癒月:「眠り薬とかいれて泥棒するには趣味じゃない?」
柿木夜助:「毒なんてバターと砂糖くらいしか入ってないよ。」
涼暮御幸:「ああ、とみに恐ろしい毒だ」
泉坂癒月:「砂糖…毒だったんだ…!知らなかった…!」
赤見燈子:「摂りすぎるとって意味よ」
赤見燈子:「やだおいしい……」
篠崎蓮:「確かに女にとっては猛毒かもな」
六堂結葵:「同時に燃料でもある。……ううん、確かにおいしいから食べ過ぎる」
涼暮御幸:「しかし、あるいは奴も。こういう物に囲まれていれば違ったかもしれんな」
篠崎蓮:「千金のことか?」
涼暮御幸:「ああ。ともに食卓を囲むような友誼の者があれば、とな」
赤見燈子:「…………。」
涼暮御幸:「盗賊でさえ与えるを知っているんだ。奪うばかりでは何も得るまい」
赤見燈子:「優しいんだね。あんな人にも気遣えるんだ。」
赤見燈子:「……私、自分のことで精いっぱいよ。」
赤見燈子:くす、と自嘲するように
篠崎蓮:「どーだかな。性善説はいいけど周りが違えばなんて……っていうのはどうかと思うぜ」
泉坂癒月:「アタシだってそうだよ。」
泉坂癒月:「まもるくんの仇をとらなくちゃって思ってたのに」
篠崎蓮:「結局、責任を本人から周りに移してるみたいな感じで好きじゃねえ」
泉坂癒月:「いざよっちゃんと対面したら、反省して謝って、やり直してほしいって思うようになっちゃった。」
泉坂癒月:「ごめんね。よっちゃんは、アタシだけじゃなくて、とうこちんの仇でもあったのに」
涼暮御幸:「彼は侵蝕率上昇の兆候こそあったが、ジャーム化は認められなかった」
篠崎蓮:「別にそれでもいいんじゃねえの」
涼暮御幸:「それを殺めることは、敵討ちの域を超える」
篠崎蓮:「全部の人間の気持ちを汲み取ってたら何も出来ねえし」
泉坂癒月:「…二人共、慰めてくれてる?」
涼暮御幸:「……下手だとは言われるがな」
篠崎蓮:「ただの俺の一個人の意見だよ。慰めなんてもんじゃねえ」
六堂結葵:「結局私達も調べた以上のことと、感じたことしか知らないもの」
泉坂癒月:「ふふ、でも少しだけ楽になったよ。ありがとう。」
篠崎蓮:「ま、だいたいあそこで千金の野郎を燈子のためーっつってぶっ殺しても」
篠崎蓮:「結局、あいつをぶっ殺した責任を負わせるだけになっちまう」
柿木夜助:「悪事は自分の為にやるものさ。」
柿木夜助:「殺人も盗みもね。」
涼暮御幸:「しないに越したほうがいいがね」
柿木夜助:「誰かのために為す悪事は、」
篠崎蓮:「だから、ま。このくらいでいいんじゃねえの? つかそこまでやってほしかったか、燈子は」
柿木夜助:「その人を共犯にしてしまう。」
赤見燈子:「………いいえ。」
赤見燈子:「ただ、父さんの大切にしてた宝でひどい事をしないでほしかった。」
泉坂癒月:じっと橙子ちゃんを見つめている
赤見燈子:「それは父さんを共犯にするようなものだしね。」
赤見燈子:「だから止められただけで私は満足。」
泉坂癒月:「とうこちんにそう言ってもらえるなら、よかった」
泉坂癒月:「ありがとね。アタシたちを、信じてくれて」
赤見燈子:「うん……こっちこそありがと……」
柿木夜助:その様子を一瞥して、
柿■夜■:さりげなく部屋から去っていく。


【エンディング2】

GM:平港市
GM:UGN支部
GM:EXレネゲイド保管庫


GM:それは、奇妙な光景だった。
GM:誰もいないはずの保管庫の鍵がひとりでに開き
GM:つい先ほど保管した“赤見瞳”のケースがゆっくりと開いて、
GM:“赤見瞳”が空中に浮く。
■■■■:それはまるで、誰かが持ち上げているような──
涼暮御幸:「君は目的を達していないからな」虚空に声を掛ける。
涼暮御幸:「当然、そのような行動に出ることが予期されたわけだ」
柿■夜■:「おっと──」
柿■夜■:「お手洗いなら反対側だぜ?」
柿木夜助:柿木の姿が現れる。
涼暮御幸:「君に会いに来たんだよ」
柿木夜助:「そりゃ光栄。」
涼暮御幸:「我々としても、保管中のEXレネゲイドを奪われたなど、醜聞を好き好んで得たくはない」
涼暮御幸:「君はなぜ奪う?」
柿木夜助:「美しいものを奪うのが趣味だから…と言いたいが、」
柿木夜助:「今回は少し違う。」
柿木夜助:「頼まれたんだ。」
涼暮御幸:「赤見陽介にか?」
柿木夜助:“赤見瞳”を弄る手が止まる。
涼暮御幸:「もう一度聞く。君はなぜ奪う」
柿木夜助:「死ぬ前に依頼されてね。危険な遺産が娘の手に渡り、」
柿木夜助:「誰かの悪事に巻き込まれるようなことはしたくない。」
柿木夜助:「陽介は在庫処分が出来、俺は美しい宝石を手に入れることができる。」
柿木夜助:「両者同意の共犯だったというわけさ。」
涼暮御幸:「……だが」
柿木夜助:指を鳴らす。
柿木夜助:灰色のチェス盤が柿木の手の中に現れる。
涼暮御幸:「既に前者の願いは叶えられている以上、君のやろうとしていることは――」
柿木夜助:「“キャスリング”。」
柿木夜助:“赤見瞳”が一瞬強く輝いた。
柿木夜助:その輝きが収まった頃、
柿木夜助:灰色の王冠のような装飾が、キングの駒に加えられた。
涼暮御幸:「……何、を」
柿木夜助:「“入れ替えた”のさ。」
柿木夜助:「“赤見瞳”の権能と、“グリザイユ王国”のキングの権能をね。」
柿木夜助:「そういう能力を持つ遺産だ。…ま、他にもいろいろあるけど。」
柿木夜助:「こいつはもうただの無害な宝石になった。」
柿木夜助:チェス盤を閉じて“赤見瞳”を御幸に手渡す。
涼暮御幸:「……どういうつもりだ」
柿木夜助:「ブラッディーメアリーは子供には早すぎる。」
柿木夜助:「このくらいの小さな輝きの方が、あの子にはふさわしい。」
涼暮御幸:「得たいのは綺羅びやかな宝石ではなく、血腥い権能だと?」
柿木夜助:「伝えてくれたまえ。“赤見瞳、確かに頂きました”とね。」
涼暮御幸:「何、名乗り出るのを恥じることはない」宝石を懐にしまって。羽飾りを手に取る。
涼暮御幸:「自分で伝えるといい。そう出来るようにしてやる」
柿木夜助:「よしたまえ。そう気丈な態度を取られると」
柿木夜助:「君まで盗みたくなってしまう。」
柿■夜■:「それが望みなら」
■■■■:「迎えに来るのも吝かではないけどね。」
■■■■:目の前にいたはずの柿木の姿が徐々に希薄化し
涼暮御幸:細剣を振るう。喉元を狙った突きはだが、一拍遅く。
GM:やがて完全に見えなくなった。
涼暮御幸:キン、と金属の軋む音が響いた。
涼暮御幸:「……」剣先に手を触れ、その音を止める。
涼暮御幸:「……幕引きか」
涼暮御幸:「奏者が盗賊であったことは不服ではあるが」
涼暮御幸:「まあ、存外、悪い響きではないか。彼女の歓声で終わるのであれば」
GM:保管庫の静寂とは異なり、
GM:支部のホールは暖かな談笑に包まれていた。


GM:全行程終了
GM:お疲れ様でした!
泉坂癒月:お疲れさまでしたー!
涼暮御幸:お疲れ様でした!
篠崎蓮:お疲れさまでした!
六堂結葵:お疲れさまでした!


【エンディング3】

GM:平港市
GM:通学路


GM:昨日と同じ今日が、これからも続くはずだった。
GM:いつも通り授業を終えて、いつも通り友人と談笑し
GM:…しかし、ささやかな変化があった。
GM:それは二人で帰り道を歩くという
GM:昨日と比べれば、誤差のような変化。
赤見燈子:「“赤見瞳”ね。」
赤見燈子:「どうしてか危険性が無くなったからって、持ってていいことになったんだ。」
篠崎蓮:「あー……あの気障野郎……」
赤見燈子:君の隣を歩いているのは、先の事件で助けた少女
赤見燈子:赤見燈子。
篠崎蓮:「ま、でも良かったじゃねえか。無事に親父さんの形見が戻ってきて」
赤見燈子:「うん。大切にする。」
赤見燈子:「もう二度と手放さないようにって…狙われるようなこともなくなると思うけどね。」
赤見燈子:篠崎に笑顔を向ける
篠崎蓮:「良かった良かった」
篠崎蓮:「ま、俺としちゃあ不満はなくもないが……これはただの意地だからな」 自分でなんとか出来なかったことだ。
赤見燈子:「意地かあ……」
赤見燈子:「蓮も何か大切なものある?」
篠崎蓮:「大切なもの? そりゃあるに決まってんだろ」
赤見燈子:「それこそ、意地でも守りたい、みたいな。」
篠崎蓮:「例えば――」 と言って、ぴっと燈子に指をさす。
赤見燈子:「どんなの?」
赤見燈子:「んっ」
赤見燈子:「……私?」
篠崎蓮:「とかな。ま、こうして仲良くなって友達になってよ」
篠崎蓮:「一緒に帰りながらゆっくり話せるってのが俺にとっては大事なもんなんだよ」
赤見燈子:「………」
赤見燈子:「わ、私かぁ……全然、想定してなかった…。」
篠崎蓮:「UGN的に言えば当たり前の日常ってやつっつーの?」
篠崎蓮:「って、燈子? 燈子さーん?」
赤見燈子:「でも、それならいいや…決めたっ!」
赤見燈子:篠崎の腕を抱き、身体を寄せる
篠崎蓮:「って、なんだ急に!? どうした!」
赤見燈子:「仲良くなるんでしょ?」
篠崎蓮:「えー、まぁ、そりゃ仲良くしたいだろ」
篠崎蓮:「でも、なぜにホワイ?」
赤見燈子:「今度は私が蓮の大切なもの守ってあげるんだから。」
赤見燈子:「だから、こうするの。」
篠崎蓮:「いや、それにしたって近すぎない?」
赤見燈子:篠崎の手と自分の手を絡める
篠崎蓮:「うぉ!? 待て待て! えぇ!?」
篠崎蓮:「なんか全然分かんないんだけど、どういうこと!?」
赤見燈子:「仲良くなるため」
赤見燈子:「一緒に帰っていっぱい話そ?」
篠崎蓮:「あー……それなら仕方ねぇか」
篠崎蓮:「んじゃ、まずは燈子から聞かせてくれよ」
篠崎蓮:「“赤見瞳”、それにまつわる思い出をな」
赤見燈子:「うん。あれはお父さんに──」
篠崎蓮:そうして燈子から思い出が紡がれる。
篠崎蓮:その語りはまるで綺麗な音楽のようで――そう。
篠崎蓮:特別席で聴く、想い出という曲のアンコールのようだった。



本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
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