ミドルフェイズ2
GM:情報収集シーンです。出る人は登場侵蝕をお願いします!
紀里谷ネイコ:紀里谷ネイコの侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (47 → 49)
倉良 巡:倉良 巡の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (45 → 46)
加藤凛紗希:加藤凛紗希の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (48 → 57)
GM:皆落ち着いてきたと思ったら加藤さんが……
倉良 巡:ミドル1でもう60手前
GM:情報判定の前に、みなさんみゅ~じっく☆みんと及びアイドルに少なからず縁があるので
GM:判定なしで以下の情報を知っています
・アステロイド
人気急上昇中の女性3人組アイドル。
ファンは「アイドルなんかじゃない、そういうのじゃないもっと高尚な存在」と早口でまくしたてる。
「宇宙人の3人の女の子が地球を侵略に来た」というコンセプト。
過激なパフォーマンスで知られ、様々な他のアイドルに喧嘩を売る態度が治安の悪いキッズに大人気。
「歌で世界征服をする」「ライブでドームをぶっ壊す」と常に豪語しており、みゅ~じっく☆みんとも「潰す」と一方的に敵視されている。
加藤凛紗希:興奮してきた
・片桐イバラ
アイドルグループ"アステロイド"のメンバー。センターでリーダー。
天然な変わり者で幼い言動が目立つが幼さゆえか残虐性を隠さない。
「超能力を持っている」と常日頃から言っているが、不思議ちゃんな言動の一環だと思われている。
・水木レンゲ
アイドルグループ"アステロイド"のメンバー。長身を活かしたダンスが得意。
融通が利かない生真面目な性格。
佐野アリアの幼馴染で、同じアイドル養成スクールに通っていた。
・風祭スモモ
アイドルグループ"アステロイド"のメンバー。アイドルらしくない力強い歌唱が特徴。
元々ロックシンガーを目指しており知る人ぞ知る存在だったが、突然アイドルに転向した。
無口でクールに見えるが実は内気でシャイ。
GM:判定が必要な情報は以下の3つです
・"ステロイド"セルについて 情報:UGN 難易度6
・"まぐろラーメン"について 情報:UGN 難易度7
・有坂ナラについて 情報:ウェブ 難易度7
紀里谷ネイコ:嘘だろ
紀里谷ネイコ:知らない情報しかない情報収集ある??
GM:知ってる情報は無条件で出たから……
加藤凛紗希:何?
加藤凛紗希:これを調べようと思い立つことある?
紀里谷ネイコ:とりあえず……ウェブしかないから有坂さん?について行こうかな
紀里谷ネイコ:4DX+2>=7
DoubleCross : (4DX10+2>=7) → 9[1,3,6,9]+2 → 11 → 成功
GM:すごい!あの有坂さんについて知ったなんて……
紀里谷ネイコ:誰……
倉良 巡:じゃあ……まぐろラーメンで……
倉良 巡:(2+2)dx+2>=7 コネ使用
DoubleCross : (4DX10+2>=7) → 9[1,5,7,9]+2 → 11 → 成功
GM:ついにまぐろラーメンの情報がわかってしまうとはね……
加藤凛紗希:じゃあセルについていきます
加藤凛紗希:1dx+4>=6
DoubleCross : (1DX10+4>=6) → 3[3]+4 → 7 → 成功
GM:因縁のセルの情報もわかってしまいましたね
GM:では情報開示!
・"ステロイド"セル
別段目立った活動をしていないため、名前以外のほとんどが謎に包まれているFHセル。
富裕層貧困層、また年齢層も問わず様々な人間で構成されているが、その全員がアイドルグループ"アステロイド"の熱狂的なファンであることは知られている。
"ステロイド"セルが発明したとされる道具がいくつか発見されていることから、開発力に優れたセルであると推測される。
・"まぐろラーメン"
とあるFHエージェントのコードネーム。
そのエージェントは"ステロイド"セルのリーダーであることと、この凶悪なコードネーム以外謎に包まれている。
冷静で冷酷、冷静沈着に一般人の殺害を重ねたとされているが、ある時忽然と姿を消し、以降その活動は知られていない。
姿を消す直前、「光に出会った」と言っていたという証言もある。
・有坂 ナラ
"アステロイド"の熱心なファン。
ある日突然現れ熱心なファン活動を開始し、有坂ナラがファンになってから"アステロイド"はどんどん有名になっていった。
ライブにも足繫く通うが、常に後方の席で腕組みをしながらステージを見つめ、時折頷いたり手を振ったりしている。
物静かで常識的な人物に見えるが、"アステロイド"メンバーのアップした写真の間取りや角度から住所を特定するなど過激な面もある。
特定するだけして満足気に頷くだけで今のところ実害があるわけではない。
GM:■UGN支部会議室
GM:対策チームは昼食を食べながら情報を共有することにした。
GM:UGNエージェント“かつおパスタ”の差し入れたかつおパスタ弁当が大量にあり、無料で配布している。
紀里谷ネイコ:「へえ……鰹パスタのお弁当なんて、ちょっと珍しいね」
紀里谷ネイコ:プラスチック製のフォークでパスタを巻いている。
加藤凛紗希:(……いや……)
島津レイ:「魚ってなんか健康によさそうだよね」
加藤凛紗希:(同じものを食べるとか畏れ多すぎる……)
加藤凛紗希:(たしかにSNSで見て後から買ってみたり行ってみたりしたけど……)
加藤凛紗希:(同じ時に同じ場所ではだいぶ違うというか……)
倉良 巡:「初めて見ましたが……イタリアンだとたまに使われますから、パスタとも合うのかも知れませんね」
紀里谷ネイコ:「うん、結構行ける」
紀里谷ネイコ:「……それで、ええと」
紀里谷ネイコ:「僕の方で、アステロイドについて何か変わった話が無いか、知人に聞いて回ってみたんですが」
紀里谷ネイコ:「少し、気になる話がありました」
加藤凛紗希:「と、言いますと?」
紀里谷ネイコ:「変わったファンがいるらしいんです。名前は有坂ナラさん……HNなのかな?」
紀里谷ネイコ:特に資料を見ることもなく、すらすらと話す。
紀里谷ネイコ:「アステロイドの熱心なファンの方なんですが、少し問題行動も目立つところもあって……」
紀里谷ネイコ:「ただ、問題はそこではなく。その有坂さんが応援するようになった時期と、アステロイドのブレイクが重なっている、と」
紀里谷ネイコ:「まあ、言ってしまえばそれだけなんですが……ともあれ、ファンの中でも有名な一人であるのは確かなようです」
加藤凛紗希:「ファン一人の力でブレイクするほど、単純なものではないでしょうが」
加藤凛紗希:「気になる点はあります」資料を自分の端末に表示する。
加藤凛紗希:「"ステロイド"というFHセルがあります。どうにも、その構成員すべてが、"アステロイド"のファンであると」
紀里谷ネイコ:「FHセル……ファンクラブではなく?」
加藤凛紗希:「ええ。活動内容は不詳ですが、どうにも、レネゲイドアイテムの研究開発に主を置いていると」
加藤凛紗希:「あのイヤリングも、ここの出やもしれません」
加藤凛紗希:「“アステロイド”のメンバーが、これを知っているかは未知数ですけどね」
紀里谷ネイコ:「ただ、熱心なファンがアステロイド……片桐さんに技術提供をしている、という筋書きは引けますね。一応」
加藤凛紗希:「ええ。イバラのいつもの超能力口上が、真実である可能性は十分にありますから」
紀里谷ネイコ:「……」よくご存じですね、と口から出そうになるが、止める。
倉良 巡:「その"ステロイド"セルのセルリーダーの情報がいくつかありました」
倉良 巡:「コードネームなのですが……その」
倉良 巡:フォークへパスタを巻きながら、どこか困惑するように視線を彷徨わせる。
加藤凛紗希:「どうしたの?」
倉良 巡:「……"まぐろラーメン"というらしく。情報が少なく、どうしてそんなコードなのかはよく分かりませんが……」
加藤凛紗希:「???」
紀里谷ネイコ:「……。……美味しそうですね……?」
島津レイ:「……このかつおパスタ作った人、ある人に影響されたって言ってたけど……」
島津レイ:「もしかしてその人って……」
倉良 巡:「そのコードに反して冷酷なエージェントで、一般人の殺害も冷静に行っていたようですが」
倉良 巡:「あるとき突然消息を絶ち、それ以降の活動は確認されていません。その際に残した言葉が──」
倉良 巡:「……『光に出会った』、というものだったという証言がありました」
加藤凛紗希:「成程。その際に“アステロイド”に出会ったと」
加藤凛紗希:「そういうことですね?」
紀里谷ネイコ:「……」少し驚いた顔で加藤さんを見る。
紀里谷ネイコ:「ええ……僕もそう思った、のですが……」
紀里谷ネイコ:「……その、自分でも些か性急な考えかと思ったのですけれど……」
紀里谷ネイコ:「……"ジールコーダー"さんも、そう思われますか?」
加藤凛紗希:「ええ、もちろん可能性の一つとしてですが……」
加藤凛紗希:「逆にそれまで“アステロイド”推しで、推し変したことで去った可能性もありますから」
加藤凛紗希:「そのあたりは追加調査次第といったところですかね」
倉良 巡:「そうですね。あのメッセージの正体もいまだ不明のままですし」
紀里谷ネイコ:「まだまだこれから……という感じかな」
紀里谷ネイコ:息を吐いて、口元を拭く。
加藤凛紗希:(物憂げな感じもかわいい……)
加藤凛紗希:「引き続きの捜査を進めましょうか」パスタにはまだ手を付けていない。
加藤凛紗希:2人が食べ終わってからにしようと思っている。
GM:シーン終了。ロイス取得と購入可能です。
加藤凛紗希:ロイスは保留でシューターズジャケット狙お
加藤凛紗希:1dx+4>=13
DoubleCross : (1DX10+4>=13) → 7[7]+4 → 11 → 失敗
加藤凛紗希:ダメ 以上で~
GM:惜しい~!
紀里谷ネイコ:ロイス保留でハードコート
倉良 巡:ロイス保留、応急チャレンジ
紀里谷ネイコ:4DX>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[5,8,9,10]+4[4] → 14 → 成功
倉良 巡:2dx>=8 〈調達〉
DoubleCross : (2DX10>=8) → 9[8,9] → 9 → 成功
紀里谷ネイコ:買えた 装備して以上です
倉良 巡:あっ買えた 以上です
GM:お買い物上手
ミドルフェイズ6
GM:情報収集シーンです。シーンプレイヤーは倉良さん
GM:登場する方登場侵蝕をお願いします!
紀里谷ネイコ:紀里谷ネイコの侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (74 → 84)
倉良 巡:倉良 巡の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (63 → 69)
加藤凛紗希:加藤凛紗希の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (80 → 86)
加藤凛紗希:興奮冷めやらぬ
GM:ずっと興奮してる……
GM:情報項目は以下の3つ!
・『お父さんスイッチ』について 情報:UGN 難易度7
・"まぐろラーメン"について2 情報:UGN 難易度8
・佐野アリアのイヤリング 情報:UGN 難易度7(ただし、みゅ~じっく☆みんとメンバーによる判定の場合、難易度5)
倉良 巡:まぐろラーメンセカンドいきます
紀里谷ネイコ:ブーストアーマーを脱いで、イヤリング行きます
GM:紀里谷ネイコ生着替えシーン
加藤凛紗希:そんな……
倉良 巡:(2+1+2)dx+2>=8 コネ使用
DoubleCross : (5DX10+2>=8) → 9[1,2,6,8,9]+2 → 11 → 成功
加藤凛紗希:興奮してきた
加藤凛紗希:お父さんスイッチ行こ
紀里谷ネイコ:事務所NGです
紀里谷ネイコ:8DX>=5 コネ使用
DoubleCross : (8DX10>=5) → 9[2,2,4,5,6,7,8,9] → 9 → 成功
加藤凛紗希:3dx+4>=7
DoubleCross : (3DX10+4>=7) → 10[4,4,10]+7[7]+4 → 21 → 成功
GM:すごくわかってる
GM:全員成功!それでは情報を出していきます
・『お父さんスイッチ』
"ステロイド"セルが発明したプログラム。
単身赴任等で遠くで暮らすお父さんの様子が気になる、あるいは遠く離れた子供は元気にしているだろうか?
だけど素直にそんな心配を表すのはなんだか恥ずかしい、あるいは子供の前ではカッコ悪いところは見せられない。
そんな親子も安心!この『お父さんスイッチ』があれば、
ボタンひとつでお父さんの様子を自動的に言語化してご利用の端末にお届け☆
勿論登録さえすれば子持ちの男性でなくとも全人類に適用可。
基本は親子間のメッセージのやり取りを想定したものであり、使用そのものに害はない。
・"まぐろラーメン"2
その正体は"アステロイド"のメンバー、片桐イバラ。
彼女自身が手を下した事件はあまりなく、彼女に心酔した部下たちの起こした出来事が彼女がしたこととされている。
もともとカリスマ性で人を集めるのみで実働はほぼなかったが、
彼女がアイドル活動にのめり込むようになってさらにその活動頻度は減り、"ステロイド"セルもろとも名前だけのものとなっていった。
しかしさらにアイドル活動への熱が上がった結果、セルの力を用いて汚い手段を使ってでものし上がろうとするようになり、手始めにみゅ~じっく☆みんとを潰そうとしている。
父子家庭で、父がFH研究員で忙しく研究をしているため、寂しい幼少期を送ったとされる。
・イヤリング
『お父さんスイッチ』を作動させる鍵。
元々は水木レンゲが純粋に佐野アリアにプレゼントしようとしたものだったが、片桐イバラが細工をした。
範囲内のランダムな対象一人を『お父さんスイッチ』の観察対象の『お父さん』として登録し、
『お父さんスイッチ』のプログラムのマスターである片桐イバラが『子供』役として情報を得ていた。
しかし、制御が不完全であったため、傍受していたUGNの回線と混戦し、丁度UGNと連絡のやり取りをしていた加藤さんの端末も『子供』役として登録されてしまった。
GM:以上です!
GM:■カラオケ
GM:『カラオケにお越しの皆さん、こんにちは!みゅ~じっく☆みんとです!』
GM:そんな映像が流れる中、調べた情報を共有するためカラオケの一室に集まっていた。
加藤凛紗希:入るなり音量を下げようとして手が止まる。
加藤凛紗希:画面を真剣に見る。
紀里谷ネイコ:「あ、この前収録したやつ」
紀里谷ネイコ:「もう流れてるんだね」
島津レイ:「ほんとだ~!実際見るの初めて!」
島津レイ:「どうしよう、せっかくカラオケ来たし歌ってく?」
倉良 巡:「おお……。こういう映像が流れるんですね」
紀里谷ネイコ:「そうだね。レッスンはともかく、カラオケは久々だし」
加藤凛紗希:「いや、あのっ!」
島津レイ:「巡もホンモノのカラオケ来たのは初めてでしょ?」
加藤凛紗希:「じ、時間もないし……!任務の話を……!」
加藤凛紗希:「ね?ね???」
島津レイ:「そっか……そうですよね。やっぱりエージェントの人は真面目だな……」
紀里谷ネイコ:「ああ……そうですね」別グループのアイドルの歌を入力しようとしていた手を止める。
紀里谷ネイコ:「調査の進展はどうですか?」
加藤凛紗希:(ええ~ねね様それ歌おうとしてたの……)
加藤凛紗希:(聞きたすぎる……)
加藤凛紗希:「……えほっ」
加藤凛紗希:「まずスイッチについてご説明します」
加藤凛紗希:「あれはやはり、"ステロイド"セルの作品のようで」
加藤凛紗希:「用途としては、離れた父子のコミュニケーションを企図したものと。それ自体が有害ではないようですね」
加藤凛紗希:「レネゲイドアイテムの時点で、一般に流通は困難でしょうが……」
加藤凛紗希:「父子に限らず、“親機”の登録者の様子を自動的に言語変換し」
加藤凛紗希:「“子機”にメッセージとして伝達するものだと」
紀里谷ネイコ:「……有害でないと言っても……使い方次第、ですよね」
加藤凛紗希:「ええ。使用に害はないだけで」
加藤凛紗希:「悪用方法であれば、枚挙にいとまがない」
加藤凛紗希:「特にこれは、普通の人にはわからないですから」
加藤凛紗希:「秘密裏に事を進めてしまうでしょうね」
加藤凛紗希:「社会に混乱を生みます。私たちの理念としては、排除対象です」
紀里谷ネイコ:「それも、“親機”の承諾も無しに、ですよね……厄介ですね」
紀里谷ネイコ:「……例のイヤリングの件」
紀里谷ネイコ:「水木さんはやはり、純粋なプレゼントとしてアリアに渡したそうです。ただ……」
紀里谷ネイコ:「やはり、あのイヤリングが、その『お父さんスイッチ』の媒介になっていました」
紀里谷ネイコ:「そんな細工が出来る人間は、一人しかいません」
倉良 巡:「片桐イバラ……ですか」
紀里谷ネイコ:頷く。
加藤凛紗希:「それこそ、悪用の目的でしょうね」
加藤凛紗希:「敵情視察、といえば聞こえはいいですが」
加藤凛紗希:「窃視ですからね。アイドルに対して、許され難い所業です」
紀里谷ネイコ:「片桐さんは、イヤリングを介してお父さんスイッチを起動、アリアの周囲の……恐らくはみゅ~☆みんのメンバーなら誰でもよかったのでしょう、情報を得ようとしていた」
加藤凛紗希:「いえ、アイドル相手でなければいいというわけでもないですが……」
紀里谷ネイコ:「しかし改造品ゆえに制御が不完全だったのか、回線が混線し、加藤さんの端末も子機として登録されてしまった……」
紀里谷ネイコ:「真相はそんなところのようです」
紀里谷ネイコ:思い悩むように眉間に指をやる。
紀里谷ネイコ:「しかし、結局のところ……彼女は何故そこまでして……?」
倉良 巡:「それについては……こちらで調べた情報が手がかりになるかと」
倉良 巡:「"ステロイド"セルのセルリーダー"まぐろラーメン"の正体は、片桐イバラであるようです」
倉良 巡:タブレットを取り出し、三人へ向けて資料を表示する。
加藤凛紗希:「セルメンバーがファンどころか、その当人が頭とは……」
倉良 巡:「冷酷に殺傷事件を繰り返していたとされていますが、そのほとんどは部下が起こしたもののようです」
加藤凛紗希:「そもそもが、リーダーへの忠誠心というわけね」
倉良 巡:「彼女自身はそのカリスマ性で人を集めることに注力しており、実働部隊として動くことはほぼなかったと」
加藤凛紗希:「しかしアステロイドがステロイドか……」
加藤凛紗希:「……ふふ」思い出し笑いする。
倉良 巡:「アイドル活動を始めるようになってからは更に活動頻度が落ちていったようですが──」
倉良 巡:「アイドル活動へのめりこむようになった結果、却ってセルの力を活動に利用することを思いついたようです」
紀里谷ネイコ:「……本当にアイドル活動が好きなら」
紀里谷ネイコ:「こんな間違ったこと……してほしくないな」物憂げに目を伏せる。
紀里谷ネイコ:「そんなことしなくても、彼女は実力のあるアイドルなのに……」
倉良 巡:「……彼女の父親はFHの研究員で、幼い頃の彼女は寂しさを感じていたようです」
倉良 巡:「"お父さんスイッチ"のそもそもの出所はそこでしょう。……それを悪用している、というのは、ある意味気の毒な話ですが」
倉良 巡:「だからといって、このような活動を許すわけにはいきません」
紀里谷ネイコ:「……そうですね」
加藤凛紗希:「今の状況を看過し難いのは、同じです」
紀里谷ネイコ:「何か事情があるとしても……だからこそ」
加藤凛紗希:「我々だけでなく、彼女も」
紀里谷ネイコ:「僕たちが止めてあげないと」
加藤凛紗希:「決着の時が来ます。望むと望まざると」
加藤凛紗希:「私達はその時に、可能な限り。あなた達の希望を叶えます」
加藤凛紗希:「それが任務ですので。お申し付けをと」
紀里谷ネイコ:「……ありがとうございます。加藤さん、倉良さん」
紀里谷ネイコ:微笑を浮かべ。
紀里谷ネイコ:「みゅ~じっく☆みんとの一員として……一人のアイドルとして」
紀里谷ネイコ:「僕に出来ることを、精一杯やろうと思います」
加藤凛紗希:「は、ひゃい」胸を抑える。
加藤凛紗希:「頑張ってください……」
島津レイ:「あたしたちのことなのに……こんなに一生懸命になってくださって、本当にありがとうございます」
倉良 巡:「ええ。我々もUGNとして、みゅ~じっく☆みんとの皆さんを守ります」
紀里谷ネイコ:「そうだ。感謝を込めて……一曲歌おうか、レイ」
加藤凛紗希:「は?えっ!?」
島津レイ:「えへへ、巡もありがと……あ、いいね!せっかくカラオケなんだし、時間まだあるし」
紀里谷ネイコ:「話もまとまったことだしね……何がいいかな」
島津レイ:「歌で楽しんでもらうのが、アイドルだもんね!」
加藤凛紗希:「いや、あの、待って」
加藤凛紗希:デンモクをグイグイと引く。
加藤凛紗希:「困るの!困るから!」
倉良 巡:「そうですね……私も、ちゃんとしたカラオケに来たのは初めてなので」
加藤凛紗希:「えっ」
加藤凛紗希:「うっ……」
加藤凛紗希:(カラオケ初めてで楽しんでる人の前で)
加藤凛紗希:(やるなとは言えない……)
紀里谷ネイコ:「じゃあ、折角だから……これから行こうか」
紀里谷ネイコ:ライブの定番曲のイントロが流れ出す。
加藤凛紗希:「は……ちょ」
島津レイ:「いいね!やっぱ盛り上がるし!」マイクを握って立ち上がる。
紀里谷ネイコ:「精一杯歌いますから」
紀里谷ネイコ:「しっかり聞いててくださいね?加藤さん」ばちん、と音が聞こえそうなウィンク。
加藤凛紗希:「~~~~~!」
加藤凛紗希:(こ)
加藤凛紗希:(殺される……)
GM:シーン終了。ロイス取得と購入可能です。
紀里谷ネイコ:ロイス保留でブルゲ
紀里谷ネイコ:6DX
DoubleCross : (6DX10) → 10[4,7,8,9,10,10]+8[3,8] → 18
加藤凛紗希:おしい
紀里谷ネイコ:財産2で購入
加藤凛紗希:すごい
GM:すごい!
紀里谷ネイコ:え~と どっちに渡すのがいいかな……
紀里谷ネイコ:NPCカードもあるから……
加藤凛紗希:わたし複数体攻撃するから先のほうがいいかも
加藤凛紗希:装甲は削れるし……
紀里谷ネイコ:じゃ加藤さんにあげます
加藤凛紗希:えっでも
紀里谷ネイコ:大事に使ってね
加藤凛紗希:もらえるか……?
加藤凛紗希:アイドルからもの……?
加藤凛紗希:無理では……?
GM:?????
倉良 巡:アイドルからヤクを貰うオタク……
加藤凛紗希:神棚に置くから使えないよ
加藤凛紗希:照準器でも狙おうかな
加藤凛紗希:3dx+4>=15
DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 7[3,5,7]+4 → 11 → 失敗
加藤凛紗希:ダメ!以上で
倉良 巡:ロイス保留、購入は……なんだろう、メイド服とか狙ってみるか……
倉良 巡:(2+1)dx
DoubleCross : (3DX10) → 8[6,8,8] → 8
倉良 巡:dame
倉良 巡:以上で!
GM:了解です!