◆Middle 4 シーンプレイヤー:刑部クロオ
GM:他PC登場自由。情報収集シーンです
ラディッキオ:じゃあ出ようかな
刑部クロオ:出ます
正午院スミカ:でますー
刑部クロオ:刑部クロオの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:60->64)
ラディッキオ:1d10+39-1
DoubleCross : (1D10+39-1) → 3[3]+39-1 → 41
正午院スミカ:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54
ラディッキオ:よし
クースディシア:2人が出るなら出ないとな
クースディシア:クースディシアの侵蝕率を+5(1d10-1->6-1)した(侵蝕率:59->64)
ラディッキオ:スペリオルを渡したいぜ
クースディシア:おなじく!
刑部クロオ:ありがてえ…
GM:あ、忘れない内に渡して飲んじゃって!
正午院スミカ:受け取ってのみます!ぐびぐび
ラディッキオ:飲んでおけ……
刑部クロオ:ぐびぐびしたい
GM:では先に項目を呈示します
◇情報収集 1
・月見茶会の経営状況について <情報:噂話><情報:ウェブ> 6
・ここ一ヶ月の行方不明者について <情報:アカデミア> 7
・秋月円について <情報:アカデミア> 9
・動物園愛護について <情報:UGN> 15
・白兎耳の仮面少女について <情報:アカデミア><情報:噂話> 7
・ウサギ獣人について <情報:アカデミア><情報:噂話> 7
・"ラーズグリーズ"について <情報:アカデミア> 7
ラディッキオ:愛護……お前……
刑部クロオ:愛護の難易度が高い!
GM:な、難易度が高いだけですよ
正午院スミカ:この中で、クーちゃんチコちゃんが調べられる項目ってどれかな
正午院スミカ:性能じゃなくて、PCが調べる動機があるかという点で
クースディシア:上4つかな
クースディシア:あ、2個めは知らないか
クースディシア:1,3,4
ラディッキオ:1,3,4ですね
ラディッキオ:愛護のこと調べとこうかな
クースディシア:でもまあ、ここに高いの集中してるので特に問題はないかなあ
正午院スミカ:ふんふん
刑部クロオ:じゃあその辺をお任せして別の項目をやりましょうか。
ラディッキオ:剣呑な会話を聞いて心配が増したのだ
ラディッキオ:GOGO
正午院スミカ:どうしようかな。ラーズグリーズ調べちゃおうかな
刑部クロオ:因縁のある兎耳仮面少女について調べましょう
ラディッキオ:調べる愛護~
ラディッキオ:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[1,5,6,6,7]+1 → 8
刑部クロオ:ではラッキーメダル:ホワイトを使って情報:アカデミアで判定します
GM:あ、ダイスはバシバシ振ってっちゃってください!
刑部クロオ:3dx+2>=7
DoubleCross : (3R10+2[10]>=7) → 9[1,3,9]+2 → 11 → 成功
刑部クロオ:成功!
ラディッキオ:金に物を言わせるか……財産を7点使って抜きます。
クースディシア:こちらは秋月円を。
正午院スミカ:ラーズグリーズについて、情報:アカデミアで、コネ使用します。
クースディシア:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[1,4,5,9]+2 → 11 → 成功
正午院スミカ:4dx+1>=7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 9[2,2,3,9]+1 → 10 → 成功
正午院スミカ:4dx+1>=7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 10[5,6,9,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
正午院スミカ:あれ、ごめんなさい、二回振っちゃった。上の方を採用してください
GM:どっちも成功してるしね……!
GM:という訳で、全員成功か。順番に見ていきましょう。
秋月円について
16歳。女子。非オーヴァード。
家族構成は歳の離れた弟の秋月照のみ。母親は照を出産後に、父親は二年前に亡くなっている。父親はUGNエージェントであった。
弟の照はオーヴァードとして未だ不安定であり、彼女は献身的にそれを支えている。
アカデミア転入当初は抑圧的・自罰的で彼女自身のメンタルも危険な状態にあったが、現在は数少ないながらも友人ができ、一時ほど悪い状態ではない様子。
ウサギが大好き。寝る時はウサギのパジャマだし、ウサギのぬいぐるみに囲まれて、特大のウサギのぬいぐるみを抱いて寝ている。
→ 情報収集項目追加:秋月照について
・動物園愛護について
年齢不詳。男子。古代種オーヴァード。
長命古代種のオーヴァードであるが、長命だからと言って何か特別なことをしている訳ではなく、ただぼんやりと長い時を生きてきたらしい。動物園愛護という名前も、日本にやってきた1990年以降になんとなく名乗った名前なのだとか。
アカデミアに転入したのは、自分のぼんやりした生き方にもうちょっと方向性をつけられたら、という気持ちによるもの。
FHとイザコザを起こしたことがあり、そのためかUGNには比較的協力的。親ゼノスでもある。
基本的に善良なのだが、長命古代種ゆえの価値観のズレもあり、それが良くも悪くも働くことがある。
・白兎耳の仮面少女について
実は過去にも、彼女と思しき存在の目撃例は存在していた。場所は様々なれど、基本的には夜間の目撃だったとのこと。ただし、実際に会話したのは刑部クロオのみ。また、一ヶ月以上前の目撃例はない。
目を引く容姿なので日中でも目撃されていそうだが、現在のところ昼間の目撃例は存在しない。日中は容姿が異なるか、人前に出ないかといったことが考えられる。
→ 情報収集項目追加:姿を変える? 能力について
・"ラーズグリーズ"について
ディオゲネスクラブ。眼鏡型仮面の怪人。『計画を壊すもの』。
大小様々な陰謀を学園島内で働かせているが、本人の能力も低く、そもそも成功失敗以前の問題に終わることも多い。上手くいきそうな計画についてペラペラと他人に自慢したがる性質が、ことさら彼女を成功から遠ざけている。
しかし本人は一向に気にせず『UGN失墜のため』『オーヴァードと非オーヴァードの共存など無駄であるということの証明のため』、考えなしの手当たり次第に様々な仕掛けを打っている。
今回の件に関して言えば、『月見茶会』に何かの仕掛けをしているという点は確実。
GM:以上です。で、「動物園愛護について」が開いたので、これをトリガーとしたシーンが次に挟まります、ということは今のうちに。
刑部クロオ:はい!
ラディッキオ:ラジャー
GM:という訳で、調達ロイス等あればどうぞ。それが済み次第、次のシーンに進みます!
ラディッキオ:パーソナルモビリティでも買おうかな
ラディッキオ:その上で乗らない
クースディシア:担がされる……
ラディッキオ:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[2,2,3,4,10]+3[3]+3 → 16
ラディッキオ:買えてしまった……
正午院スミカ:調達、UGNボディーアーマーでも狙おうかな
クースディシア:ボディアーマーかな。
正午院スミカ:すごい
正午院スミカ:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[5,8] → 8 → 失敗
正午院スミカ:だめー
クースディシア:4dx+5>=12
DoubleCross : (4R10+5[10]>=12) → 10[2,7,9,10]+5[5]+5 → 20 → 成功
正午院スミカ:すごーい!
正午院スミカ:クーちゃんめっちゃダイスまわる
刑部クロオ:ロイス保留!調達は…どうしよう。ボディアーマー!
クースディシア:買えた!装備します。
正午院スミカ:ロイス保留で、以上です。
刑部クロオ:3dx+6>=12
DoubleCross : (3R10+6[10]>=12) → 9[3,4,9]+6 → 15 → 成功
クースディシア:ロイスはあと!
ラディッキオ:ロイスはない
刑部クロオ:買えた、装備!
刑部クロオ:以上です!
GM:もうボディアーマーが揃ってきた……ではシーンを切ります!
◆Middle 7 シーンプレイヤー:ラディッキオ
GM:登場自由。情報収集シーンです。先に項目を挙げましょう
ラディッキオ:1d10+44-1
DoubleCross : (1D10+44-1) → 3[3]+44-1 → 46
ラディッキオ:OK
正午院スミカ:侵食率低いし出るよー
正午院スミカ:1d10+68-1
DoubleCross : (1D10+68-1) → 10[10]+68-1 → 77
正午院スミカ:ギャッ
刑部クロオ:項目が多そうなので出ましょう
刑部クロオ:刑部クロオの侵蝕率を+8(1d10-1->9-1)した(侵蝕率:80->88)
刑部クロオ:グワー!
クースディシア:断固やすむ!
・行方不明者について <情報:アカデミア> 7
・秋月照について <情報:アカデミア><情報:噂話> 10
・赤海フェネルについて <知識:アカデミア> 8
GM:以上3項目……以前のシーンのあれやこれは深く考えないでくれ!
ラディッキオ:照くんを調べるよ。情報は得意だ。
ラディッキオ:5dx+4 判定!
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 9[1,3,6,8,9]+4 → 13
刑部クロオ:フェネルについて!
刑部クロオ:ラッキーメダル:ホワイトを使って情報:アカデミアで判定!
刑部クロオ:4dx+2>=8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 10[1,7,10,10]+7[6,7]+2 → 19 → 成功
正午院スミカ:行方不明者について。情報:アカデミア、コネ使います
刑部クロオ:すごい知ってた
正午院スミカ:5dx+1>=7
DoubleCross : (5R10+1[10]>=7) → 10[4,4,9,10,10]+9[4,9]+1 → 20 → 成功
正午院スミカ:こっちも…
GM:一回転はノルマみたいなところある
GM:じゃ順番に開いていきましょう。
・行方不明者について
風紀委員が認識しているのは全部で8名。うち2名が『月見茶会』でトラブルを起こした者。
残り4名は小学生で、残る2名は彼らの兄貴分であることが分かった。
姿を消した時期的な順番は、小学生4名→兄貴分2名→トラブルを起こした2名。
前者6名について、『月見茶会』との接点は現時点ではまったく判明していない。
・秋月照について
9歳。男子。オーヴァード。
寡黙で人見知りな少年。その一方で自分の信じていることは譲らず、周囲と軋轢を起こすことも。
協力型レネゲイドビーイングを身に宿したオーヴァード。年齢と精神の不安定、両親不在な家族構成の問題により、きわめて不安定な状態にある、とされていた。
しかし一ヶ月ほど前にその能力は急激に弱体化・安定化したのだという。現在は経過観察中で、近く精密検査の予定がある。
「月面人は存在する」と頑なに信じており、そのことで周囲からいじめを受けていたこともあった。
・赤海フェネルについて
中学二年生。きわめて強力なキュマイラシンドロームを持つ。
ただし、戦闘や知覚といった積極的活用ではなく、外見特徴に強く出てしまうタイプ。白い髪と兎の耳、赤い瞳を持つ。発語も訓練を積まなければ困難だった。
外見を装うことは可能だが、非常な消耗を伴い、疲弊が大きい。そのため、定期的な通学とテスト以外は映像での学習が認められている。
以前は寮に住んでいたが、最近の居城は『月見茶会』。その理由については、寮だと外見から気を使われること、『月見茶会』に協力したいこと、などを挙げていた。
GM:そして、行方不明者についてと秋月照についての情報が出たことで、以下のことが分かります
→複合情報:行方不明者と秋月照の関係
姿を消した4名の小学生は、一学期に秋月照をいじめていた小学生と一致する。
平時からまさしく悪童といった4名で、数日いなくなったりするのも珍しくないこと、さらにそれが夏休み中であったことから、判明が遅れた。
また、2名の兄貴分もその4名の行き先を探している最中に姿を消した。姿を消す前の会話で『月見茶会』に向かうことを示唆していたらしい。
ラディッキオ:え~
ラディッキオ:怪しい~
GM:この辺りの共有、軽く演出します? 折角(?)だし……
ラディッキオ:しましょうか
GM:動物園からの情報提供から翌日、放課後――
GM:君たちは、それぞれで情報収集をした後、[任意の箇所]にて集合することにした。
GM:目的はもちろん、情報共有のためだ。それぞれの情報を照らし合わせれば、見えてくることもあるかもしれない。
GM:[任意のファストフードチェーン]、アカデミア支店……
GM:君たちはそこを集合地点と定めていた。放課後とあってアカデミア生徒は多く、それなりに賑わっている。
GM:しかし店内は広さがあり、清掃も行き届いているようで、雑多ではあるものの窮屈だったり汚れたいたりという印象はない。
GM:壁のポスターでは『期間限定! 三種類の月を見ようバーガー!』と、限定品が宣伝されている。
正午院スミカ:いちごシェイクを置いて、ぴんと背筋を伸ばして座ってます。
刑部クロオ:ストローでコーラを飲んでいる。
ラディッキオ:では、そんな二人に遅れて
ラディッキオ:ウィーン……
正午院スミカ:「今日もお二人は、おんぶでいらっしゃるのでしょうか」
刑部クロオ:「毎日大変だろうに。」
正午院スミカ:「ラディッキオさんも大変だと思います。歩けないほどからだが弱いなんて…」
刑部クロオ:「………苦労してそうだな。」
ラディッキオ:「……すまない……待たせてしまった……ようだな……」
正午院スミカ:「あら、噂をすれば……」
ラディッキオ:遠くから声。二人が視線を向けると、そこには……
ラディッキオ:ウィーン……プシュー……コロコロコロ……
刑部クロオ:「本人は平気そうな顔をしているが……」言葉を切ってそちらを見る
ラディッキオ:「注文が……中々……来なくてな……少し、手間取っていた……ようだ……。厨房が……」
GM:他の生徒客たちは少し驚いたりしつつもぶつかったりすることはなく、ラディッキオさんの行く手を開けていきます
刑部クロオ:「さ」
ラディッキオ:生徒たちが道を開けると、そこには
正午院スミカ:「いらっしゃって…」
ラディッキオ:凸凹ボールに椅子取り付けたような近未来メカに乗り、両手にエンペラーキング姫月見バーガーセットを抱えたチコリーの姿が!
刑部クロオ:「最初からそうしろ!!!」
ラディッキオ:近くまで来ると近未来メカから補助腕が現れて、チコリーの体を席に移すよ。至れり尽くせりだ。
正午院スミカ:「そんなもの持ってらしたんですか…」
ラディッキオ:「こう見えても……生活費には……困っていない……からな……」
正午院スミカ:「そういう事じゃないです」
刑部クロオ:「これあるなら抱えてもらう必要もなかっただろ…。」
ラディッキオ:「ああしていたのには……深い事情が……ある……」
刑部クロオ:「事情?」
ラディッキオ:「あるには……あるが……今……話すべきことは……他にある……」
正午院スミカ:「あっ、そう、今日はクースディシアさんはご一緒ではないのですね」
ラディッキオ:「筋肉痛だそうだ……。やはり昨日の戦闘が……響いたようだな……。私も疲れて……10時間たっぷり睡眠をとってしまった……」
刑部クロオ:「………。」
ラディッキオ:「それより……秋月照について……調べてきた……。気になる情報もある……。そちらは、なにか掴めたか……?」
刑部クロオ:眉間に指を当てながら「……ああ。昨日言われた赤海について調べたよ。」
正午院スミカ:「私は、行方不明になった生徒について改めて確認しました」苦笑してます。
ラディッキオ:「拝見させて……貰おう……」ということで情報共有だ!
GM:かくかくしかじかしたことにしても良い!
GM:複合情報はそれぞれの話を合わせた結果見えてきた感じにしてもよい。
刑部クロオ:かくかくしかじかしましょうかね
正午院スミカ:しましょう、しましょう
ラディッキオ:かくかくしかじかの後!
正午院スミカ:見えてきた感じにいたしましょう
ラディッキオ:「……二人共……気づいたか……?この、行方不明者……」
ラディッキオ:三種の月見バーガー最後の一つをかじりながら言います
正午院スミカ:「…小等部の学生は、秋月弟さんをいじめていたグループですね」
ラディッキオ:「うむ……秋月照が……鍵を握っているのは……もう間違い……あるまい……」
刑部クロオ:「……次はどうする。あの弟に話を聞いてみるか?」
ラディッキオ:「……気は、乗らないな……。彼は、繊細なように……見えた……。だが、聞かぬわけには、いかないだろう……」
ラディッキオ:「私から……訪ねてみよう……。番長連の……二人では……いらぬ刺激を……与えかねん……」
刑部クロオ:「……。」一度会った時の、警戒したそぶりを思い出す。
刑部クロオ:「正午院はともかく、俺はどうもそういうのは苦手らしい。…分かった。頼む。」
正午院スミカ:「ううん…、でも、私も、ラディッキオさんにそう言われてしまうと」
正午院スミカ:「関係ない人間が会いに行って、下手に傷つけてはいけないですから。…お願いいたします」
ラディッキオ:「うむ……任せておけ……」
正午院スミカ:「なんだか情けないです」
正午院スミカ:「番長連というと、怖がられたり。煙たがられたり…。そんなことが度々あります」困り顔。
ラディッキオ:「名前が……名前だ……。物騒なイメージは……付きまとう……」
ラディッキオ:「正午院は……イメージから……随分……ずれているが……」
ラディッキオ:「番長連といえば……もっと硬派な……女傑のような……そういう物を……想像していた……」
正午院スミカ:「そんな方のほうが、少ないと思います」くすくす笑う。
正午院スミカ:「男装番長様だなんて、本当に穏やかで、知的で、美しく、平和を愛する素敵な方なんですよ!」
正午院スミカ:「硬派ではありますが!」
刑部クロオ:「……そんなもんかね。」番長連の詰め所ですれ違った物騒な能力を持つ番長たちを思い返す。
ラディッキオ:「クロオは……イメージに近いな……言葉遣いや雰囲気が……まさに……」
刑部クロオ:「だから俺は違うって……」
ラディッキオ:「クーと似て……誤解されやすい……タイプだと……感じる……」
正午院スミカ:「ラディッキオさんとクースディシアさんは、昔からの知り合いなのですか?」
ラディッキオ:「かなり長い……付き合いになる……」
ラディッキオ:「もう半年は……経ったか……」
正午院スミカ:「なるほど、だからこその信頼関係が…」
正午院スミカ:「半年で…半年なんですね」
正午院スミカ:「すごく。すごいですね」
ラディッキオ:「思えば最初から……苦労をかけて……来たな……」
ラディッキオ:「……私が校舎に……通えるように……なったのも……クーのおかげだ……」
ラディッキオ:「学園に来た頃は……校舎まで歩くことも……できなくてな……。何度か挑戦したが……途中で力尽きていた……」
正午院スミカ:「まあ…」
正午院スミカ:横目でメカを見る。
正午院スミカ:視線をラディッキオに戻す。
ラディッキオ:「ある日のことだ……それを見かねたクーが……倒れかけていた私を……教室まで運んでくれたのだ……」
ラディッキオ:「普通なら……保健室に……運ぶところだが……。私の意を汲んでな……。周りの目も憚らず……」
正午院スミカ:「なんだか目に浮かぶようです」
刑部クロオ:「………。」倒れた病弱少女を引きずったり押したりしつつ教室に運ぶ保健委員の姿を想像する。
ラディッキオ:「その日依頼、クーは……登校に付き添うように……なってくれてな……」
正午院スミカ:「ちなみに、このメカのこと、クースディシアさんは…」
ラディッキオ:「言ったことも、見せたこともないな」
正午院スミカ:「そうだと思いました……」
ラディッキオ:「……他の者は、車椅子を使えと……本気で言ってくるが……あいつは……私が歩きたいと……わかっている……それを尊重して……くれるのだ……」
正午院スミカ:「そうなんでしょうか…?」刑部さんに言う。
刑部クロオ:「ちっこいのの本心は初耳だが…あのお優しいお嬢様は案外分かっているのかもな。」
刑部クロオ:「ま、たぶんそこまで深く考えずに手を貸しているだけだと思うが。」
正午院スミカ:「あ。それは」
正午院スミカ:「すごく分かります」
ラディッキオ:「どちらにせよ……。クーは自分の苦労より……私の意思を……。誇りの方を、大事にしてくれる……からな……」
ラディッキオ:「信頼と、好意を寄せている……。半年の付き合いでも……。そうするに値する相手だ……」
正午院スミカ:「まあ!素敵です!」
正午院スミカ:「応援しますわ、私!」
ラディッキオ:「なにか……勘違いされている……気もするが……。悪い気は……しないな……。ありがとう……正午院……」
ラディッキオ:「すこし、話しすぎたな……。調査に戻ると……しよう……」
GM:シーンを切ります。ロイス・調達可!
ラディッキオ:ロイス!
ラディッキオ:正午院さんに取る流れだぜ
正午院スミカ:ロイス、チコちゃんにとるぜ!
ラディッキオ:正午院スミカ/P:幸福感○/N:不信感/ロイス
刑部クロオ:こちらはロイス保留
ラディッキオ:明るい気持ちになるな~いいな~という気持ちと、それはそれとして男装番長親衛番長ってなんだよっていう気持ちが拭いきれてない感じです
正午院スミカ:好奇心/猜疑心で好奇心が表だよ
正午院スミカ:おそらく同様の感情を抱えており、もっと仲良くなりたい気持ちと、どこまで本当のこと言ってるんだ…?という思いも持っている様子です
正午院スミカ:調達は…特にないです。以上です!
刑部クロオ:購入は…強化素材!
刑部クロオ:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 10[7,9,9,10]+7[7]+5 → 22
刑部クロオ:買えた!
刑部クロオ:木刀+1(大槌相当)になりました。
刑部クロオ:以上!
GM:ほかは大丈夫そうかな? それではシーンを切ります。
ラディッキオ:あ、標準器だけ狙おう
ラディッキオ:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[2,4,7,10,10]+8[5,8]+3 → 21
ラディッキオ:買えた。ボルアクに装着だ
ラディッキオ:終わり