『誰かが夢見た姿のように/モノクロームの物語』


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“ホワイトミュート”
士騎(しき)朝輝(あさき)

(PC1:白金)

キャラシート

“エーリッヒ・ツァン”
設楽(したら)祐介(ゆうすけ)

(PC2:さささ)

キャラシート

“リッターシルト”
藤原(ふじわら)奈央(なお)

(PC3:クオンタム)

キャラシート

“バターキャット”
宇野(うの)乃々(のの)

(PC4:DT)

キャラシート



【Index】

オープニング:士騎朝輝
オープニング:設楽祐介
オープニング:藤原奈央
オープニング:宇野乃々
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
ミドルフェイズ4
ミドルフェイズ5
ミドルフェイズ6
ミドルフェイズ7
ミドルフェイズ8
トリガーシーン
ミドルフェイズ9
クライマックス
エンディング
エンディング:宇野乃々
エンディング:設楽祐介
エンディング:藤原奈央
エンディング:士騎朝輝


【プリプレイ】

GM:では、まず自己紹介をしていきましょう
GM:まずはPC1の士騎くんから!お願いします。
士騎朝輝:はい!
士騎朝輝キャラシート
士騎朝輝:PC1の士騎朝輝です。10本目でついに初のPC1です。キリも良いし実に感慨深いですね。せっかくだから、じっくり悔いのないようにやっていきたいです。
GM:おお、記念作ですね
士騎朝輝:自由を愛する旅人で、組織に属さず凍結能力と遺産の刀を使う流れの魔剣士。
士騎朝輝:でも人並みの正義漢と倫理観を持ってる普通の男。自称、通りすがりのオーヴァード。そんなキャラです。
士騎朝輝:性能は暴走単体白兵キャラ 《加速装置》+《ヴァジュラ》で行動値と攻撃力を上げて暴走し、暴走するとサラマンダーエフェクト《紅蓮の憎悪》が発動し、攻撃力が上がり、暴走専用エフェクト《クレイジードライヴ》が使用可能になります。
GM:畳み掛けるように火力が増幅していく
GM:こわ…
士騎朝輝:暴走尽くしなのだ! 今回はほぼ全シーン出たいので、クソ侵蝕ダイスに対抗するため禁断の力『メモリー』にも手を出しました。
士騎朝輝:Dロイスは遺産 鬼切の古太刀 銘は村雨丸。 どのシンドロームのどのエフェクトでも成しえないEロイス破壊が出来る唯一無二の力です!
GM:メモリーも村雨丸に取得されてますもんね
士騎朝輝:キャラを一言で言うと2枚目半のエエカッコシイです、きっと。こんなところですかね!以上です。
GM:はーい!ありがとうございます
GM:2枚目半ではないと思うけども…
GM:では、士騎くんのハンドアウトを確認しましょう!
PC1:士騎朝輝

シナリオロイス:夕凪(ゆうなぎ)ほまれ

 推奨感情:P:庇護/N:不信感
キミは荒事で生計を立てているさすらいのオーヴァードだ。
いつものように悪巧みを阻止していたキミは、とある少女が行き倒れているところに出くわす。
彼女は夕凪ほまれと名乗り、天才美少女科学者なのだが行くところがなくて困っていると話す。
彼女は普段は野暮ったい格好をしているがメガネをはずすと美少女だと判明するタイプの美少女なのだ。
彼女はどこかから逃亡してきた様子で、キミに用心棒を依頼してくる。何か不穏な気配を感じつつも、
キミは彼女の依頼を承諾するのだった。
GM:天才美少女科学者の用心棒になってください
士騎朝輝:はい!OPで格好良くジャームを倒して天才美少女科学者を助けたいです!
GM:了解です~、なんか野良ならず者を設定したいと思うので、かっこよく撃退してください
士騎朝輝:やったー♪楽しみです。
士騎朝輝:ありがとうございます。
GM:いえ!がんばって経験値を稼いでください
GM:あとヒロインでがんばって士騎くんを攻略したいと思います
士騎朝輝:モ、モテキ!?
GM:フォッフォッフォ・・・
GM:では、そんな感じで!

GM:次はPC2の設楽くん、お願いします
設楽祐介:はい!
設楽祐介キャラシート
設楽祐介:設楽祐介(したら・ゆうすけ)、星辰館高校に通う17歳の高校二年生のイリーガルです。
設楽祐介:企画外の卓で一度使用したことがあるPCですが、稼働は久しぶり。
設楽祐介:もさもさした癖っ毛の黒髪に、黒縁眼鏡。私服を選ぶより制服で済ませたいタイプのわりと地味なDKです。
設楽祐介:ヴァイオリンが得意で、作曲も好き、いつも楽器ケースを持ち歩いています。そこそこのコンクールで優勝したこともある。
設楽祐介:のですが、覚醒と共に得た能力が『自作の曲を弾くと、自分に敵意を持つ相手の精神を蝕む』というものだったため、
設楽祐介:SAN値下がる事故を防ぐために今はあまりおおっぴらには弾いていません。
設楽祐介:そういう事情があって好きなことがなかなかできなくなってしまったので、そこそこ鬱屈しています。
GM:かわいそう
設楽祐介:かわいそうな子です。
設楽祐介:基本的には頼み事などを断れない気のいい奴なので、仲良くしてあげてほしい!
GM:いいやつ!
設楽祐介:小心者ともいいます。あんまり人に嫌われたくない……。
設楽祐介:嫌われると能力が効いてしまうかもしれないので……。
設楽祐介:ハヌマーン/ノイマンで能力は前述の通り、具体的には《確定予測》を使って《サイレンの魔女》を確実に当てに行く構えです。
GM:なるほど…
設楽祐介:行動値も高いし、100%になったら《フェイタルヒット》でダメージダイスが増えるので、露払いができたらいいな。
設楽祐介:Dロイス秘密兵器(ヴァイオリン)でやっぱりダメージダイスが増えたり、あと1シーン1回人の攻撃も装甲値無視にできます。
設楽祐介:ミドルは《生き字引》を使って情報収集していく方針です。
設楽祐介:そういう感じでしょうか!
GM:支援まで充実していて、頼りになりそう!
GM:はーい、ありがとうございます。ハンドアウトも確認しますね
PC2:設楽祐介

シナリオロイス:“ヘルズファング”九条蓮(くじょう・れん)

推奨感情:P:友情/N:不安
 キミはUGNイリーガルであり、星辰館高校の学生でもあるオーヴァードだ。
 ある日、キミはクラスメイトで新米UGNイリーガルである“ヘルズファング”九条蓮に
「“ホワイトミュート”を紹介してほしい」と相談される。
 彼は銀髪赤目で乙女ゲームにいそうな外見の俺様イケメンだが、覚醒したてのオーヴァードだ。
先日、ジャームに遭遇して苦戦していたところ、通りすがりのホワイトミュートに助けられたため、
そのお礼がしたいのだという。
 キミは彼の勢いに押され、その依頼を承諾してしまうのだった。
設楽祐介:俺様イケメン!
GM:九条蓮は俺様イケメンですが、オーヴァードの先輩であるキミを慕っています
設楽祐介:頼み事を断れない気のいい俺に頼み事を持ち掛けてくるとは……。
設楽祐介:頼み事が断れなくなってしまう
GM:そう、そして「ホワイトミュートを紹介してほしい」と頼んでくるんですが
GM:設楽くんは士騎くんと面識ないということで、
設楽祐介:そうですね、初対面!
GM:それはそのままの設定で大丈夫です!九条蓮はかまわず「ツテでどうにかしろ」って頼んできます。
設楽祐介:了解しました。押されます!
GM:はい、よろしくお願いします!

GM:ではでは。次にいってみよう!
GM:PC3の奈央ちゃん、お願いします。
藤原奈央:はーい
藤原奈央キャラシート
藤原奈央:第三支部長の藤原奈央です。高校3年生のスレンダー美少女。
藤原奈央:便利な支部長NPCとして紅蓮戦線でNPCしたり、マスターアビスでNPCしたり、色々あったのですが
藤原奈央:士騎くんとPC-PCで遊ぶチャンスは実はこれが二回目なので、たいへんうれしいです。
藤原奈央:性格は自信満々なヘタレ。常に強気ですが、起源種でダイスボーナスがつかない上にガード専門なので
藤原奈央:常に誰かに劣等感を抱いてる系の勝ち気美少女です。
藤原奈央:美少女(重要)
GM:ヒロインとして最高の造詣だと思います
GM:ワイトもそう思います
藤原奈央:シンドロームはピュアサラマンダー。ジョックシールドとジョックバリアを駆使することにより
藤原奈央:最大で自分のダメージを11d10+35、周囲のダメージも11d10軽減できます。あと、離れた人も9d10くらい軽減できます。
GM:怖いのだ
藤原奈央:時の棺とかと違ってバリアが貫通されるとしんでしまうので、貫通されないといいな……。
藤原奈央:あっあと、今回は士騎くんPC1セッションということで
藤原奈央:防御力を多少落として、支援エフェクトの《凍てつく刃》を取りました。ラウンド1回ダメージを増やせます。
藤原奈央:支部長としてがんばります! よろしくね。
GM:はーい!よろしくお願いします。合体攻撃にも期待!
GM:では、ハンドアウトを確認しましょう!
PC3:藤原奈央

シナリオロイス:“ホワイトミュート”

 推奨感情:P:憧憬/N:恐怖
 キミは大N市第三支部の支部長を勤めるオーヴァードだ。
 このところN市ではオーヴァードを狙う通り魔事件が頻発しており、
キミが管轄する第三地区でも被害は起こっている。
 調査のため犯行現場を訪れたキミは、野良ジャーム(※くさむら等から飛び出してくる。序盤の経験値稼ぎに最適)に襲われてしまう。
 キミが防戦を強いられていたところ、通りすがりのオーヴァードに助けられる。彼は氷刃を扱う剣士で、“ホワイトミュート”と名乗った。彼は通り魔事件についても何か知っている様子である。
 キミは憧れの“ホワイトミュート”に出会えた幸福を噛み締め、更にお近づきになれないかと画策するのだった。
GM:ついにあのホワイトミュート様と出会えますよ!
藤原奈央:やったー!
藤原奈央:ホワイトミュート様はすごいのよ! 顔は見たことないけど、ナイスミドルのしぶカッコイイおじ様なの!
GM:そうなのだ
藤原奈央:一番はうちのパパだけど、パパの次くらいかっこいいに決まってるわ!
GM:パパなんだ
GM:士騎くんじゃないんですか?
藤原奈央:士騎は・・・呼べばすぐ来る便利な手駒だし・・・
GM:フーン
藤原奈央:恋愛とかそういうのじゃないし……
GM:その辺がこのセッションでどうなるのか、楽しみです
GM:では、そんな感じで、よろしくお願いします!
藤原奈央:はーい
GM:ういす!

GM:では、最後はPC4のうのののちゃん、お願いします。
宇野乃々:はい!
宇野乃々キャラシート
宇野乃々:うのののです!
GM:うののの!
宇野乃々:カヴァーは「華の美少女女子高生★兼超エリートUGNエージェント♪兼奈央お姉様専属秘書♡」です。
宇野乃々:ワークスは工作員です。
藤原奈央:カヴァー、狂ってるでしょ
GM:お姉さま!
宇野乃々:藤原奈央の元支部からの増援エージェント……という名目で第3支部にやってきた
宇野乃々:傭兵です。派遣社員。お給金の分はちゃんとお仕事するよ
宇野乃々:自称すーぱーくーるな懐刀です。
GM:詐欺感がすごいですね
宇野乃々:幼少より殺人訓練を受けてきた天才工作員なので潜入も殺しもお手の物です
宇野乃々:性能としては器用貧乏-貧乏で
宇野乃々:たくさんのイージーエフェクトや援護の風や天性のひらめきで色々ガサゴソしつつ
宇野乃々:クライマックスは買った武器を打ち込んだりドッジ不可噛ませて余った援護の風を人に渡したり
宇野乃々:ファンアウトで散開させたり波紋の方陣で奈央ちゃん支部長の防御の支援をしたり色々します
GM:器用貧乏キャラだからこそ、高得点セッションの活躍が見れるのがいいな~と思っています
宇野乃々:ちゃんなおお姉様のために頑張りたいです。よろしくお願いします!
GM:はーい!お願いします!
GM:では、ハンドアウトの確認!
PC4:宇野乃々

シナリオロイス:上牧千鶴(かんまき・ちづる)

 推奨感情:P:懐旧/N:不安
 キミは大N市UGN第三支部所属のエージェントであるオーヴァードだ。
 現在、キミは大N市で頻発している、オーヴァードを狙った通り魔事件の調査を任されている。
 ある深夜、キミが調査を兼ねたパトロールをしていると、上牧千鶴という少女に出会う。
彼女は、かつてキミが護衛を務めたことのあるUGN高官の一人娘で、
クールな見た目だが案外わんぱくなところが親近感を抱かせるタイプの美少女だが、
用事がありこの街を訪れているという。
 彼女は再会を喜んだ後、昔より大人びた様子で、今夜は通り魔が出現するかもしれないから
早く帰った方がいいと忠告してくる。キミは彼女の言葉を気にしつつ、事件の調査を進めることにした。
GM:昔の派遣先にいた一人娘がなんか不穏な感じです
宇野乃々:UGN高官の娘と親近感があるということは
宇野乃々:乃々も高貴さがにじみ出てしまっているようですにゃあ
宇野乃々:まあしかたないよね
GM:何を言ってるんだ
宇野乃々:とにかく調査は真面目にやるよ~
GM:はーい!よろしくお願いします
宇野乃々:“リッターシルト”のために、調査に邁進します
GM:突然にまじめ!
GM:ちなみに上牧千鶴は子犬系の女子ですワン
宇野乃々:ワン!
GM:ワンワン
GM:では、自己紹介は以上!

GM:ここで、PC間ロイスを取得してもらおうと思います
藤原奈央:あっ、新システム
GM:PC1→PC2→PC3→PC4→PC1の流れで取得してもらおう
設楽祐介:奈央ちゃん支部長に!
藤原奈央:うのののかな。
士騎朝輝:設楽君ですね。
GM:取得した人については、ボンヤリ知ってる感じになり、合流がスムーズになるという噂です
宇野乃々:士騎くん!
GM:なのだ!
藤原奈央:-万能工作員/宇野乃々/○信頼/劣等感/ロイス
士騎朝輝:初対面ですが、もし会ったら という想定で取得しても大丈夫でしょうか?
設楽祐介:じゃあ、イリーガルだし面識があるのでしょう
設楽祐介:奈央ちゃん支部長に○信頼/隔意で取得します
GM:士騎くんのやつはそれで大丈夫です!
宇野乃々:-懐刀ポジ狙ってるでしょ絶対/士騎朝輝/感服/敵愾心:○/ロイス
GM:敵愾心!
士騎朝輝:ではバイオリンを弾く芸術家に興味を持つが、学生はやはり自分とは世界が違うので隔意 好奇心〇/隔意 これで。
藤原奈央:でも懐刀、暴力担当(士騎くん)と工作担当(うののの)がいるの、すごく幹部っぽくないですか?
GM:よし、じゃあ全員取得しましたね
GM:藤原奈央懐刀四天王を結成しましょう
GM:最後にトレーラーを貼って、セッションに入っていくよ!

トレーラー


過去が蘇るとき、少年の物語が幕開ける。
メガロポリス、大N市。夜な夜な巻き起こる、オーヴァードを狙う通り魔事件。
暴れる魔人を退治したのは、氷散の魔刃をふるうさすらいの剣鬼。
――もう一人の"沈黙の白(ホワイトミュート)"だった。
静寂の世界に、黒い不協和音が鳴り響く。
輝く朝の騎士。幾つもの物語を巡り、その瞳は何を見る。

ダブルクロス The 3rd Edition 『誰かが夢見た姿のように/モノクロームの物語』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:よろしくお願いします!
宇野乃々:よろしくおねがいします!
設楽祐介:よろしくお願いします!
藤原奈央:おねがいします!
士騎朝輝:よろしくお願いします!

オープニング:士騎朝輝

GM:では、まずPC1の士騎くんのOP。
士騎朝輝:1D10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 4[4]+37 → 41

GM:いい出だし!
GM:では、ジャームに襲われているヒロインを救出するシーンですね。
GM:士騎くんが寝床を探しに廃工場にやってきたみたいなシチュエーションを考えていたんですが
士騎朝輝:はい!小雨降る夜でお願いします。
GM:それで大丈夫ですかね
GM:小雨降る夜!OKです
GM:じゃあ、やっていこう!

GM:メガロポリス、大N市。多くの人が住まう大都会。
GM:絶え間なく続く日常の裏側では、数多の異能力者が蔓延っている。
GM:6月の、小雨が降りしきる少し肌寒い夜。
GM:キミが寝床を求めて寂れた工場に忍び込むと、一人の少女が化け物へと変貌したジャームに襲われているところに遭遇したのでした。
夕凪ほまれ:「……くそ、運が悪いな…」じりじりと後退している。
夕凪ほまれ:グルグル眼鏡をかけてジャージの上に白衣を羽織った少女だ。
野良ジャーム:「女…女だ」獣化したまま戻れなくなったオーヴァードの成れの果てだ。皮膚がところどころ爛れている。
野良ジャーム:「ヒ、ヒヒ…その肉を切り裂いて、血を撒き散らしてあげるからよオ…」
夕凪ほまれ:「ははは、それは笑えない冗談だ…」
夕凪ほまれ:背中が廃材にぶつかる。完全に追い詰められている。
夕凪ほまれ:「くそ…」
野良ジャーム:「悲鳴だ。お前の、悲鳴を…ヒヒヒ、聞かせてくれよォ~~~~~」鋭い爪を振りかざす!
士騎朝輝:「あぁ。だいたい、わかった」
士騎朝輝:放たれた声と共に、梅雨特有の肌寒さと纏わりつくような生暖かさが混じる外気が、肌を削ぐような冷気へと変わる。
士騎朝輝:雨漏りする天井からポツポツと控えめに落ちていた雨が、粉雪となって風に舞っていた。
士騎朝輝:にじり寄る氷の気配が首を撫でる。吐息は白い煙になって空に消える。
士騎朝輝:瞬く間に真冬をもたらす異常な気候変動。それを引き起こしているのは……。
士騎朝輝:「ま、甘い果実に虫が集るのはまっとうな価値観とは言えるよなぁ」
士騎朝輝:一つ縛りにして後ろに細く流した明るい茶の長髪。端正だが何処か挑発的な顔立ち。
士騎朝輝:スリムスラックスに気崩したシャツ、グリーンのネクタイを緩く締め、その上に校章のようなワッペンがついた灰色のブレザーを着ている。
士騎朝輝:端的に言うと学生服の少年。だが、無造作に掴まれている美しい拵の鞘入りの刀がただただ異質だった。
野良ジャーム:「ア」ふいに生じた冷気に驚いて、振り返る。「お前。どこから入ってきやがった…」
野良ジャーム:「何者だ…?」
士騎朝輝:「通りすがり……」
士騎朝輝:「通りすがりのオーヴァードだ。覚えておけ」
野良ジャーム:「な…」
士騎朝輝:気怠げに響く言葉と同時に少年はすでにジャームの眼前。
士騎朝輝:「そして、こっちは相棒の村雨丸。挨拶してそうそう悪いんだがなぁ、さよならだ。じゃあ、凍れ」
士騎朝輝:しなやかな指先が相棒と称した刀の藍色の柄にかかる。
士騎朝輝:目にも映らぬ無音の振り抜き。
士騎朝輝:風は鋭利な線を引いてジャームの体を通りすがった。輝く氷霧が半円状に広がり続け、白い無限光が視界を支配する。
士騎朝輝:極低温により分子運動が停止し、音が世界から消失した。
士騎朝輝:それを成した玉散らす氷の刃と使い手と静寂だけが、その場に存在する。
士騎朝輝:「沈黙の白……ねぇ」
士騎朝輝:何かを自嘲するような言葉(あらたなるおと)と共に世界がようやく動き出した。
野良ジャーム:「――――—」断末魔は、
野良ジャーム:「――――ッアアアアッ!?」命が絶える瞬間より遅れて生じる。
士騎朝輝:「素性も思想も識らずに始めるのは、まぁ、一方的な騙し討ちみたいなもんなんだが、一方的な騙し討ちだしなぁ、これは」
士騎朝輝:だから、悪く思うな。と言いたげに肩を竦めると、愛刀をくるりと回して鞘に納める。
野良ジャーム:身体を両断され一撃で命を落とす。黒く変化した血を流しながら、ドシャリと地面に崩れた。
士騎朝輝:襲われていた少女の方に顔を向ける。
夕凪ほまれ:「………あ」ぽかんとした顔でキミを見ている。
士騎朝輝:「お節介を焼いたか?まぁ、でも、そんなに気にしなくても良いぜ。今日はツイてたよなぁ、程度に思っておけば良い位の事だ」
士騎朝輝:「ま。ツイてたって言っても 強運か悪運の類だよなぁ。正しく幸運ならそもそもこんな目に合うのはおかしいって話だしな」
士騎朝輝:皮肉気に口の端を上げる。
士騎朝輝:立てる?というように手を差し伸べる。
夕凪ほまれ:「はは…。おしゃべりな奴だな」
夕凪ほまれ:「いいや、幸運だよ。私にとっては。君と出会えたんだ」少し震えた手でキミの手を握る。
士騎朝輝:「はは。口が上手い奴だな。あんたは」
夕凪ほまれ:「夕凪ほまれだ」微笑む。
夕凪ほまれ:「ありがとう。とても助かった」
士騎朝輝:「どういたしまして」立たせて手を離す。
士騎朝輝:「行きずりのお節介は旅の醍醐味なのさ。なぁ、村雨丸」
夕凪ほまれ:「村雨丸…」パチパチと瞬き。「その刀の名か?」
士騎朝輝:「この刀の名だな。刀に話しかける変人扱いしないなんて言うのは実に珍しい」
士騎朝輝:「はは。先に雨宿りしてる人間の心証を良くしておいた甲斐はあったな」
夕凪ほまれ:「私は変人ではなく、ただの天才美少女科学者だからな」
夕凪ほまれ:「なにより、私は君の名前を知りたいんだ。こちらは先に名乗ったぞ」
士騎朝輝:「変人じゃないか。その肩書き」
士騎朝輝:皮肉気に口の端を上げる。
士騎朝輝:「まあ、けど、天才で、美少女で、科学者ね。いや、似たようなことを言う奴は知ってるけどなぁ。あぁ、自信があるのか、自分を鼓舞してるのか。どっちにしても俺は好きだぜ、そういうの」
士騎朝輝:「それに免じて、じゃあ名乗るか。こういうのも旅の縁だしな」
士騎朝輝:「俺の名前は士騎朝輝。輝く朝の騎士の逆順。通りすがりのオーヴァードだ」
夕凪ほまれ:「清清しい名前だな。いい響きだ」
士騎朝輝:「この名前を夜に言うっていうのは多少締まらないがご愛敬だ。皮肉ばかり言ってると皮肉な状況が返ってくるのかもなぁ」
士騎朝輝:わざとらしく肩を竦める。
夕凪ほまれ:「私も夕方の名前を持つ女だ。締まらないのはお互い様だ」
士騎朝輝:「互いの時間じゃないから、変なトラブルに巻き込まれたのかもな」
夕凪ほまれ:「士騎くん。通りすがりというからには、どこの組織にも所属していないと見たが」
夕凪ほまれ:「先ほどの戦闘を見込んで、君に依頼をしてもいいだろうか」
士騎朝輝:「言葉を吐くのも自由なら、俺が言葉を聞くのも自由だしなぁ」どうぞ。と促し。
夕凪ほまれ:「そんな私だが、実は悪い奴等に追われる身でもあってな」
夕凪ほまれ:「詳しいことは話せないんだが。ただ外をウロウロしていて、またさっきみたいな状況になったら敵わない」
夕凪ほまれ:「私を守ってくれないか。いわゆる用心棒という奴だ」
士騎朝輝:「用心棒?旅をしてるんだしなぁ。寄り道は何時だってしていいんだが、そうだな、条件が二つある」
夕凪ほまれ:「条件?」
夕凪ほまれ:「なんだ。私はなんでもするぞ」
士騎朝輝:「一番気になる事情の方は 今、話せないなら、何かそっちにも縛りがあるんだろうから、それは別にいい」
士騎朝輝:「一つ、俺が降りたいと思った降りるぜ。ま、こう見えても責任感は強いし面倒見も良いからなぁ、あんたが俺を欺いたりしなければ大丈夫だと思うぜ、きっと」
夕凪ほまれ:「…君を欺くつもりは一切ない。信用してくれていい」
夕凪ほまれ:「君が降りたいと思ったのなら…私に止める権利はないのだろうな。寂しく思うのは私の勝手だろうが」
士騎朝輝:「言葉って言うのは、自分の都合の良いように受け取った方が良いぜ。そちらの方が楽しいし、面倒じゃあないからな」
夕凪ほまれ:「…なんだ、随分ひねくれてるな。君は」唇を尖らせる。
士騎朝輝:「依頼主の理解が早くて助かるよなぁ、村雨丸」
士騎朝輝:唇を尖らせた相手を見て口元が緩む。
士騎朝輝:「二つ目。もちろん、無料じゃあない。こういうの契約金と契約条件が必要だよなぁ」
夕凪ほまれ:「まあそうだな」
夕凪ほまれ:「……しかし。残念だが、私は逃げてきた身で、まったく手持ちがなくてだな」
士騎朝輝:「そうか、残念だ。1400円をあんたが出せるなら、引き受けていたんだがなぁ」
夕凪ほまれ:「体で支払えというなら、しかたないな…。士騎くんも男の子だもんな」白衣に手をかける。
夕凪ほまれ:「……1400円?」
夕凪ほまれ:「なんだ、その金額は。映画代じゃないんだぞ」
士騎朝輝:「何をやっている!?倫理観崩壊してないか、あんた!?いや、なんでもするとか、体で支払えとか、10代の男を肉を投げ込めば食いつくライオンかなんかだと思ってる口か!?」
夕凪ほまれ:「あっ普通にびっくりされた」
士騎朝輝:着とけ、着とけ、と手を払って。
夕凪ほまれ:「ライオンじゃなくて、狼でしょ☆」
夕凪ほまれ:眼鏡の下でウインクをしているらしい。
士騎朝輝:「☆ みたいに語尾をキラッとさせるなよなぁ。ともかく、こんなのはな、旅の縁だし、オーヴァードは助け合いだしで、映画代程度で十分なんだよ」
夕凪ほまれ:「ふうん」白衣をいそいそと着ます。「もしかして、士騎くんはあれだな。とてもいい奴だ」
士騎朝輝:「最近、よく言われる。いい傾向だよなぁ。ついでに言うと、一匹狼だな」
夕凪ほまれ:「はは。ずいぶん優しい狼がいたものだ」
夕凪ほまれ:「分かった。1400円で君を雇わせてもらおう」
士騎朝輝:その言葉を流し、携帯を取り出し写真を撮る。
夕凪ほまれ:「ん」
夕凪ほまれ:「なんだ、美少女の私をいきなり撮るとは…分かってるじゃないか」
士騎朝輝:「旅の思い出をこれに収めるのは、俺の数少ない趣味でね、気にする……新鮮過ぎるリアクションだな」
士騎朝輝:「多少、調子は狂うが、こういうのがあるから旅は面白い。なぁ、村雨丸」
士騎朝輝:「はは。あんたもイイ性格してるみたいだな、さて」
士騎朝輝:「契約成立だな。さしあたって行く当てはあるのか?」
夕凪ほまれ:「ない。金も無いし。ここにだって寝床を探しに来たんだ」
夕凪ほまれ:「だからしばらく君の行くところに勝手についていく」
夕凪ほまれ:「というか君の家に一緒に住まわせてくれ」
士騎朝輝:「行く当てがない。結構なことだよなぁ。何処に行くのも自由ってことだぜ、あんた。生きる当てがない。って言うなら流石に放ってはおけないけどなぁ」
士騎朝輝:言って、工場隅に放っておいたバッグを取ってくる。
士騎朝輝:中からテントを引っ張り出して、展開し、
夕凪ほまれ:「どこに行くのも自由。それはいいな」
夕凪ほまれ:「テント?」
士騎朝輝:「旅人なんだよなぁ。住所不定無職。それがマイホームだな。ここにだって寝床を探しに来たんだ」
夕凪ほまれ:「なるほど。それは…自由でいいことだ」
夕凪ほまれ:「ここ数日のダンボールよりはよっぽどいいベッドだ。ありがたいね」
夕凪ほまれ:言いながら、眼鏡をはずす。
士騎朝輝:「取りあえず、今日、それ使って良いぜ。俺は予備の寝袋でも使うとする……さ」
夕凪ほまれ:グルグル眼鏡の下の整った顔立ちが露わになる。
士騎朝輝:素顔に軽く驚く。
夕凪ほまれ:「いいのか? なんなら添い寝でもしてやろうかと思っていたが」
夕凪ほまれ:「どうした、突然へんな顔して」
士騎朝輝:「いやぁ、自分の見識の浅さとか、狭い価値観に驚いてるだけだなぁ、これは」
士騎朝輝:(眼鏡を外すと美人。とか、ね。本当にあるもんだ)
士騎朝輝:(好みや嗜好は人それぞれとはいえな」
夕凪ほまれ:「なんだ、私に誘惑されたか? フフン、まったく構わないぞ」得意気にテントからキミを誘惑してくる。
士騎朝輝:「ま、添い寝は結構だ。肉食獣にもプライドはあるし、後ろ暗い事はしたくない性分なんでパス」
夕凪ほまれ:「いい奴め」クスクスと笑う。
士騎朝輝:「ツイてただろ?」
夕凪ほまれ:「ああ。どうやら、今日の私は幸運なようだ」目を細める。
GM:小雨が降りしきる夜のことだった。


GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスの夕凪ほまれにロイスを取得してね!
士騎朝輝:夕凪ほまれ 依頼主 尽力〇/辟易 で!
GM:はーい!辟易されてる
GM:ありがとうございます!

オープニング:設楽祐介

GM:次は設楽くんのOP!
GM:侵食率を上げてね
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:40->46)
GM:シナリオロイスの九条蓮から頼みごとをされるシーンですね。
GM:学校のお昼休みに、九条蓮とダラダラ喋っていたら、突然お願いをされる、という流れでいきたいんですが、どうでしょう
設楽祐介:はい、それでオッケーです!
GM:ありがとうございます!


GM:大N市、星辰館高校。市内有数のマンモス校であり、学生オーヴァードも多く在学しています。
GM:キミのクラスメイトの九条蓮も、最近オーヴァードに覚醒し、UGNのイリーガルとして登録されたばかりです。
GM:キミは、UGNから九条蓮のお目付け役を頼まれています。九条蓮は喧嘩っ早い性格のため、
GM:能力に慣れないうちから変な事件に首を突っ込んだりしそうで危ないと判断されたのでした。
GM:そんなわけで、お昼休み。親睦を深めるべく、キミと九条は二人で屋上にやって来ました。
九条蓮:「祐介」ごはんも食べずにフェンスに寄りかかっている。かっこつけているのだ。
GM:九条蓮は、銀髪赤目で、不良っぽいが実は育ちが良いらしいと噂されている男の子です。
設楽祐介:「ん?」
設楽祐介:こちらは癖っ毛の黒髪に黒縁眼鏡。昼もヴァイオリンケースは手放さない。
設楽祐介:かっこつけた蓮のポーズには、ちょうどこの間慣れ始めたところなので、あまり反応はしない。
九条蓮:「お前、バイオリンのコンクールで賞を取ったことあるって聞いた」
九条蓮:「本当か?」
設楽祐介:「ああ、結構前だけど、なんで?」
設楽祐介:ケースにそっと触れる。
九条蓮:「…昔、親父とピアノの演奏会に行ったことがあってよ…」
設楽祐介:「お、どこホール? 演奏は?」
設楽祐介:少し前のめりになる。
設楽祐介:「この辺だと市民第三ホールとか音がいい……」
九条蓮:「場所は覚えてねえ。演奏、それだ」
九条蓮:「ショパンの『革命』って曲があってよ。俺はあれが好きだったんだ」
設楽祐介:「革命、俺も好き!」
九条蓮:「お」ニヤリと笑う。「話が分かるじゃねえか」
設楽祐介:食べようとしていたおにぎりを放置して、話の方にのめり込んでいる。
九条蓮:「さすが祐介…。俺の指導役を務めるだけのことはある」
九条蓮:「じゃあ、弾けるんだろ?お前」
設楽祐介:「ピアノは門外漢だけど、聴くだけなら好きだな……」
設楽祐介:「…………」
GM:ちなみに、そもそもピアノ曲だからバイオリンで弾く曲じゃないです。
設楽祐介:「えーと、いろいろとあるんだけど」
九条蓮:「あん?」
設楽祐介:「まず、俺は普段は人前では弾かない」
九条蓮:「……」怪訝な顔。
設楽祐介:「うーんと、人の曲だと大丈夫だったりもするんだけど」
設楽祐介:「要は能力が発動して人に害を出すと危ない。だから弾くなと言われてる」
設楽祐介:「九条くん、のたうち回って気絶とかしたい?」
設楽祐介:あくまでさらっとそんなことを言う。
九条蓮:「はあん」不敵に微笑む。「なるほど。祐介の力は強いからな…」
九条蓮:「俺が聴きたけりゃ、相応の実力が伴ってから出直してこいって事か? クッ、面白ェ…」
設楽祐介:「意味通ってるかなこれ……大丈夫かな……」
九条蓮:「で? 他の理由もあるのかよ」
設楽祐介:「俺、ピアノ曲をヴァイオリン用にアレンジするのはやったことない」
九条蓮:「なんだそりゃ。楽譜があれば弾けるんじゃないのかよ」
設楽祐介:「ラ・カンパネッラみたいなやつ、ああいうのはあるから、できないこともないんだろうけど」
設楽祐介:「全然別だよ……ほら、あれ」
設楽祐介:「腕用のストレッチを足でやれって言われても攣るだけだろ?」
九条蓮:「……」腕のストレッチをする。
九条蓮:「…ふん。なるほどな。面白ェじゃねえか……」
設楽祐介:「俺なんか面白いこと言った!?」
九条蓮:「…さすがは祐介だな。俺の知らない世界を知っている男だ」
設楽祐介:「まあ、とにかく楽器はそれぞれ得意分野があるわけだから、同じ楽譜でも流用はできないわけ……」
九条蓮:「…そんなお前を見込んで、頼みたいことがあるんだけどよ」
設楽祐介:「今の流れで見込まれるの、よくわかんないけど、頼み?」
設楽祐介:少し怪訝な顔をする。
九条蓮:「ああ。…“ホワイトミュート”って知ってるか?」
設楽祐介:「ん……?」少し考える。
設楽祐介:音楽のことで見込まれたわけだから、そちら関連だろうか。
設楽祐介:「わかった、バンドかなんかの名前!」
九条蓮:「違ェよ」
設楽祐介:「あー、そうか。ミュートだもんなあ」
九条蓮:「いや、お前……俺の指導役だろ? モグリじゃあねえよな…。本当に大N市でオーヴァードやってんのか?」
設楽祐介:「立て続けに失望された」
九条蓮:「ホワイトミュートつったら、この街で最強と目されてるオーヴァードだぞ」
設楽祐介:「いや、そりゃオーヴァードはやってるけど、知らないことくらいあるよ!」
設楽祐介:「俺だって大して歴は長くないんだよ」
九条蓮:「でも、俺よりは長ェ。そうだろ?」
九条蓮:「ホワイトミュートはUGNに協力してるんだ。こないだ俺がジャームと闘った時、助けられた」
九条蓮:「礼が言いたい。祐介なら、知り合いのツテとかコネとか使ってよ……どうにかしてくれるだろ」
設楽祐介:「へえ、こっち寄りの人」
設楽祐介:「だとしたら支部長とかに……」
設楽祐介:はっと、また頼み事を軽く押し切られようとしていることに気づく。
設楽祐介:(俺、いつもこんなんなってないか!?)
九条蓮:「おっ! 引き受けてくれるか?」顔がほころぶ。
設楽祐介:「いや、それは……なくはないけど……あー……」
九条蓮:「さすが祐介だな…頼りにしてるぜ、マジで」嬉しそうに君に笑いかける。
設楽祐介:「代わりに、じゃあ……えー」何か対価でも要求すべきかといろいろ考える。
九条蓮:「何だよ、さっきからモゴモゴとよ」
設楽祐介:(食べ物……は多分もう購買売り切れてるし……)
設楽祐介:その嬉しそうな笑顔を見てしまって。
設楽祐介:「……わかった」
九条蓮:「おっ」
設楽祐介:「わかった。ちょっと知り合いに聞いてみるよ……」
設楽祐介:うっかり、押し切られてしまった。
設楽祐介:(クッソ、なんか思いつけよ! 俺! あるだろ! なんか……なんか!)
設楽祐介:「指導役だしな。わかったわかった……」
九条蓮:「よっしゃあ! 恩に着るぜ、祐介。お前は信頼できる奴だ」
設楽祐介:「どーも。とりあえず、飯食べない?」
設楽祐介:こいつ憎めないんだよなあ、と苦笑しながら、おにぎりを取り出す。
九条蓮:「フッ、いいぜ」クールに笑う。「見ろよ、俺の今日の弁当。焼肉弁当」
設楽祐介:「スタミナー」
九条蓮:「デパ地下のやつ、昨日買えたんだぜ。ワイルドだろ」
九条蓮:「へっへっへ」得意気だ。
設楽祐介:「いいな、見てたら食いたくなってきた」ぺりぺり包装を剥がす。
設楽祐介:「明日は肉だな……」
設楽祐介:(何も思いつかなかったのは、多分)
設楽祐介:(俺は一番欲しいもののことしか考えていなくて、それがもう手に入らないから)
設楽祐介:ヴァイオリンのケースを片手で触れながら、おにぎりを頬張る。
設楽祐介:(そういうことなんだろう)


GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスの九条蓮にロイスを取ってね
設楽祐介:九条くんに○親近感/面倒 で取得します
GM:面倒!ストレート!
GM:ありがとうございます!

オープニング:藤原奈央

GM:では次、奈央ちゃん支部長のOP!
GM:侵食率を上げてね
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:35->37)
藤原奈央:ころころりん
GM:ひかえめ!
GM:では、ホワイトミュート様に救出されるシーンなんですけど
藤原奈央:ホワイトミュート様!
GM:なんかこう、士騎くんのOPと対比させたくて
GM:できればいきなり敵に囲まれてるところからホットスタートにしたいのですが、どうでしょう
藤原奈央:いいですぜ! 調査に来た支部長が完全無策だとなんかかっちょわるいので
藤原奈央:ひたすら防御して誰かしらの応援が来るまで凌いでる感じにしたいんですが、それでも大丈夫ですか?
藤原奈央:(内心死ぬほど焦ってる)
GM:オッケーです!
藤原奈央:イェイイェイ!じゃあそれ!
GM:おす!始めていくぜ!


GM:大N市では近頃、オーヴァードを狙う通り魔事件が巻き起こっています。
GM:地区をまたいで発生しているそれは、事件の詳細が一向に掴めていない。
GM:第三地区でも事件は起こっている。だからこそ、支部長であるキミが直々に犯行現場に赴くことで、少しでも調査が進展することが臨まれていました。
GM:しかし、現場に到着したキミを迎えたのは、事件には何にも関係のない、オーヴァードの成れの果てでした。
GM:第三地区の廃工場まで逃げ込んだキミは、支部から応援が来るまでそいつの攻撃を凌いでいた。
野良ジャーム:「――――グルオオオオオオ!」雄叫びを上げながら両腕に大量に生えた機関銃を乱射する。
藤原奈央:「ったくもう……!」
藤原奈央:氷の障壁を展開。銃弾をすべてシャットアウトしている。
GM:銃弾はすべて壁に弾かれる。
野良ジャーム:「コワスッッ!!ナニモカモヲダッッ!!」破壊することしか考えられないジャームだ。
藤原奈央:「なんなのよもう! こんなの居るなんて聞いてないわよ!」
藤原奈央:「士騎とか憂子あたりを連れてくればよかったわね……!」 軽く見て終わるつもりだったので、最小限のメンバーしか連れてこなかった。今は一人だ。
野良ジャーム:「ソノ壁モ…イツマデ!!持ツカナ!?」
藤原奈央:「はぁーん? いつまで?」
藤原奈央:「いつまで、って聞いたわけあんた?」
藤原奈央:「いつまでもよ! あんたみたいな三流しょぼしょぼジャームにあたしの障壁が破れると思ってんの!」
野良ジャーム:「生意気ナ口を聞イテイラレルノモ今ダケダ…グヒャハハ~~~~~ッ!」
藤原奈央:「しかもその喋り方! なに? 昭和の少年漫画じゃないんだから」
藤原奈央:「もうちょっと今どきの悪役らしい喋り方をしなさいよ! こう……かっこよく! 現代異能バトルっぽく!」
藤原奈央:言葉で挑発して攻撃のポイントを絞らせてます。乱射された方が防御しにくい。
野良ジャーム:「ウルセ~~~~!!」
藤原奈央:(……いや。いや)
野良ジャーム:「死ネ~~~~!!!!」なおも連射してくる!
藤原奈央:(実際これヤバくない? アタッカー全員やられちゃったし。さっきからワーディング張ってるけど、誰もこないし!)
藤原奈央:(ってことは近隣に誰もいないって事よね……SOSは打ったけど)
藤原奈央:(こんな三下に負けたら支部長の威厳が……いやそれ以前に乙女の純潔が……!)
藤原奈央:「……うっ!?」
藤原奈央:考え事をしている間に一発足に喰らいます。
野良ジャーム:「ウヒャア~~~!!」狂喜の雄叫びを上げる。
野良ジャーム:「ソノママ、全身撃タレテ良い声上ゲヤガレ~~~~!!」
藤原奈央:「美少女を前にして言うことがそれ!?」
藤原奈央:「なんてムカつくやろ……」
GM:そこに。
ホワイトミュート:「そこまでだ」氷のように冷ややかで透明感のある声が響き渡る。
ホワイトミュート:長い丈の白いコートを着て、片手には一振りの刀を持ち、その上に仮面を被っている。
藤原奈央:「…………!?」
ホワイトミュート:端的に言うと顔を隠した青年。だが、この状況下で現れたことが、キミの味方になることを示していた。
藤原奈央:「どっ……」
藤原奈央:「どっから入ってきたの。あんた」
藤原奈央:「何者……!?」
ホワイトミュート:「通りすがり……」
ホワイトミュート:「通りすがりのオーヴァード、ホワイトミュートだ。覚えておけ」
藤原奈央:「……………………」
藤原奈央:「………………えっ」
藤原奈央:「ええっ、えええええーー!?」
野良ジャーム:「テメエ~~~~!!邪魔シヤガッテ~~~!!!」ホワイトミュートに向かって銃を乱射!
ホワイトミュート:ゆらりと陽炎のような動きで銃弾を避け、廃材を飛び越えて野良ジャームの前に着地。白い烏が刀を抜く。
ホワイトミュート:一閃すれば敵の動きを封じ、二閃すれば息の根を止める超高速の斬殺剣。
藤原奈央:「うわはやっ!?」
ホワイトミュート:「沈黙の白……」
ホワイトミュート:何かを自嘲するような言葉(あらたなるおと)と共に世界が動きを続ける。
GM:両断された野良ジャームが地面に崩れ落ちる。
藤原奈央:「ホワイトミュート……さ、ま! 待って! 援護を」
藤原奈央:「援護を……」 するまでもなく、一瞬で終わった。
ホワイトミュート:「……フ」刀を鞘にしまう。
藤原奈央:「うわ……すっご」
ホワイトミュート:「お嬢さん。怪我はないか?」
藤原奈央:「えっ! あっ、あの、その」 一旦後ろを向きます。
藤原奈央:いそいそと髪の毛とかスカートとか襟元とか整える。
藤原奈央:振り向く。「だっ、大丈夫です! おかげ……さまで。あの」
藤原奈央:「本当に……ホワイトミュート? 神出鬼没、正体不明、UGNに協力する神速の魔剣士」
ホワイトミュート:「フ。そういう風に言われているのか?」
ホワイトミュート:「そうだ。俺の名はホワイトミュート。覚えておくといい…。悪を挫く英雄の名だ」
藤原奈央:「あわわ……」
藤原奈央:「あっあの!」
藤原奈央:「あ、握手! 握手してもらってもいいですか!」
ホワイトミュート:「握手…?」
藤原奈央:「ひゃい!」
藤原奈央:「あっあたしあの……ホワイトミュート様の噂を聞いてからずっとファンで……どんな方なのかなって思ってて」
藤原奈央:「それがこんなピンチに駆けつけてくれる王子様みたいな、ああちょっとごめんなさい考えまとまんない」
藤原奈央:「とっとにかく、助けてくれて……ありがとうございます! ありがとうございますの握手!」
藤原奈央:「UGNの《リッターシルト》です!」 ぎくしゃくと手を差し出す。
藤原奈央:手がぷるぷる震えてます。
ホワイトミュート:するりと、黒手袋を装着した長い手のひらがキミに向かって伸び、
ホワイトミュート:その手を優しく包むと同時、抱き寄せる。
藤原奈央:「ひえっ!?」
ホワイトミュート:「足を」
ホワイトミュート:「撃たれたのか?」
藤原奈央:「脚……? あっああ、ええと、はい」
藤原奈央:「でも大丈夫です。オーヴァードなので……すぐ治るので、そんな。ソックスがダメになっちゃったくらいで」
ホワイトミュート:「…女性の衣服は、どんな些細な理由であっても…汚されてはならない」
ホワイトミュート:「ここは危ない。仲間の元へ送ろう」
藤原奈央:「へっ?」
ホワイトミュート:すっとキミを抱き上げる。お姫様抱っこだ。
藤原奈央:「…………!!!」 人生初!
藤原奈央:片手でいそいそとスカートをおさえて、もう片手で遠慮がちにホワイトミュート様を掴む。
藤原奈央:「お」
藤原奈央:「おね…………がい、します…………」
ホワイトミュート:「可愛い返事だ」
ホワイトミュート:仮面の下で微笑んでいる気配がする。
藤原奈央:(あああホワイトミュート様……! 想像よりちょっと声が若々しいけど)
藤原奈央:(でも、すごい! ほんとにいたんだ! 実在して……ほんとにUGNに協力してくれて)
藤原奈央:(しかも、たっ)
藤原奈央:(助けて……もらっちゃった……!)
ホワイトミュート:「ところで、お嬢さん。君の名前は?」
藤原奈央:「えっ? だから《リッターシルト》……」
ホワイトミュート:「フフ。ガードが固いなあ。いいことだが」
藤原奈央:「……ああっ! ごっごめんなさい!」
藤原奈央:「仕事モードが抜けてなくて……! 藤原です! 藤原奈央!」
藤原奈央:「あのっ、よかったら、あなたのお名前も教えてもらえませんか。ホワイトミュート……さま」
藤原奈央:「よかったら……あのほんと、よかったらで結構なんですけど……」
ホワイトミュート:「特別に…、と、言いたいところだが」
藤原奈央:「ごくっ」
ホワイトミュート:「まだ、その時じゃあない」
ホワイトミュート:「言ってる意味が、分かるか?」優しい口調だ。
藤原奈央:「そうですか。そうですよね……………………まだ?」
藤原奈央:「はっはい! わかりますっ、はい!」 ぶんぶん頷きます。
藤原奈央:「ほんとのほんとに、お会いできて嬉しいです! ホワイトミュート様!」
ホワイトミュート:「ああ……。おっと」
GM:前方から、支部の応援が駆けつけてくる。ホワイトミュートはキミを優しく降ろす。
藤原奈央:「ホワイトミュート様?」
ホワイトミュート:「奈央、君の仲間が来たようだな。俺の出番は終わったようだ」
ホワイトミュート:「また会おう」君の頬をするりと撫でる。
藤原奈央:「そんな! せめて支部でお礼を……あっ」
GM:ホワイトミュートはまた陽炎のように闇に消えていく。
藤原奈央:「…………」
藤原奈央:「……ホワイトミュート様……」


GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスの“ホワイトミュート”にロイスを取得してね!
藤原奈央:これで取らないのはアホ!
藤原奈央:-ホワイトミュート様/"ホワイトミュート"/○憧憬/不安/ロイス
藤原奈央:以上です。
GM:憧憬~~~!
GM:ありがとうございます!

オープニング:宇野乃々

GM:では次!ののちゃんのOPだよ!
宇野乃々:のののOP!
GM:本当は回想からやりたいんですけど、尺の都合もありますので
GM:再会シーンから始めようかと思っています
宇野乃々:ウィ!
GM:深夜の路地裏をパトロールしているというシチュエーションでよいですか?
宇野乃々:はーい!
GM:ういす!では侵蝕率を上げてね~
宇野乃々:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:34->42)


GM:数年前。キミはとあるUGN高官に雇われ、その一人娘である上牧千鶴の護衛任務を引き受けていました。
GM:彼女は非オーヴァードでしたが、レネゲイドに理解があり、キミにとても懐いていました。
GM:そして、6月のある日。深夜にパトロールを行っていたキミは、上牧千鶴と再会するのでした。
GM:深夜。キミは路地裏をひとりで歩いている。
GM:このところ頻発している通り魔事件の調査を兼ねたパトロールだ。
宇野乃々:「~♪」髪を下ろして、メガネにスーツ姿。
宇野乃々:自称仕事帰りのOLモード。
GM:そんなキミは、前方の自動販売機の脇に、一人の少女がいることに気づく。
宇野乃々:「フンフフンフーン……むっ」
上牧千鶴:「……あは」セーラー服の少女だ。
上牧千鶴:「乃々ちゃん…だよね? なあに、その格好」
宇野乃々:「おえ」
宇野乃々:「わ……」
宇野乃々:「千鶴っちゃんじゃ~ん!」
宇野乃々:「おひさ~~~!」パタパタと駆け寄る。
宇野乃々:「よく分かんね?」メガネを取って、くしゃくしゃと髪を後ろにまとめる。
宇野乃々:「乃々の完璧な変装術を……」
上牧千鶴:「うふふふふ。久しぶり、乃々ちゃん…!」君を待ち受ける。
上牧千鶴:「完璧、かなあ」ニコニコしている。「わかるよ、私、乃々ちゃんのことずっと見てたんだから」
宇野乃々:飛びかかるように抱きつく。
上牧千鶴:「きゃ!あはははっ」ぎゅっぎゅと抱きしめ返す。
宇野乃々:「えへへ……照れますのう」
GM:乃々ちゃんの記憶にある千鶴は、虫も殺せないほど大人しそうな外見をしているが、実際には虫くらいなら平気だと言ってるような、割とわんぱくな性格の女の子です。
上牧千鶴:「あのね、お父さんから聞いたの。乃々ちゃんが、いまこの街でお仕事してるって」
上牧千鶴:「たまたま…用事でこっち来てて。だから会えるかもしれないって思ってて…」
宇野乃々:「お、お父様が……その節はお世話に……」揉み手する。
宇野乃々:「あれお給金すごかった……ああ、いや失敬失敬」
上牧千鶴:「ふふ、お金大好きなんだから…」
宇野乃々:「しっかしそいつは偶然ですにゃあ。運命かなあ」
上牧千鶴:「運命な気がする!」目をきらきらと輝かせる。
宇野乃々:「いいねえ運命!ビシバシ感じてこ!」
上牧千鶴:「嬉しい…。ね、乃々ちゃんはいまどんな任務してるの?またすごい冒険とかしてるの?」
宇野乃々:「うんにゃ、最近は大人しいもんでさあ。今はね」
宇野乃々:「パトってた」
上牧千鶴:「パト?」
宇野乃々:「パトの」頭の上でランプをくるくるするしぐさ。
宇野乃々:「ロール」手を体の前でぐるぐると回すしぐさ。
上牧千鶴:「ふふふふっ、分かった…パトロールね」
宇野乃々:「ピンポン!御名答!」
上牧千鶴:「…でも、乃々ちゃんにしては地味なお仕事じゃない? 乃々ちゃんってすっごい実力者なんでしょう。もっとさ…」
上牧千鶴:「こう…ハリウッド映画みたいなお仕事しててほしいなあ」
宇野乃々:「そんなことしたら乃々の魅力が世界に伝わってしまう……」
宇野乃々:「それじゃあ夜闇に紛れてパパっと暗さ……」
宇野乃々:「げふんごふん。暗躍しづらくもなりますからねい」
宇野乃々:「こーゆーお仕事も大事なのです」
上牧千鶴:「うふふ、乃々ちゃんは謎めいてるなあ」
宇野乃々:「そう、乃々は謎めいた美少女……」
宇野乃々:「あってか千鶴っち、お独り?」
上牧千鶴:「自分で言う人は美少女じゃないよお」
上牧千鶴:「あ、うん。散歩。眠れなくて」
宇野乃々:「ただの事実なので……気いつけたほうがいいよ」
上牧千鶴:「なんで?」
宇野乃々:ふしゃあ、と威嚇する。「狼が出るやもしれませんぜい」
宇野乃々:「ちゃんちづド美人だかんね」
上牧千鶴:「………」
上牧千鶴:「それを言ったら、乃々ちゃんだって」微笑む。
上牧千鶴:「通り魔が出るかもしれないから、気をつけなきゃダメだよ」
宇野乃々:「乃々は逃げ足には自信があるので!」
上牧千鶴:「あはは、昔、駆けっこ勝負とか色々付き合ってくれたもんね。全部負けたけど…」
宇野乃々:「千鶴ちゃん結構しつこかったもんね。これならどうだこれならどうだって」
宇野乃々:「その節は誠に申し訳ない……」深々と頭を下げる。
宇野乃々:「乃々が天才美少女だったせいで……」
上牧千鶴:「えへへ…。勝負、っていうかゲーム好きで…」
上牧千鶴:「まあ、オーヴァードの人には勝てっこないよな、とは私も思ってたから」
上牧千鶴:「でもやっぱ悔しいなあ。自分で天才って言うし~」ぺしぺしする。
宇野乃々:「にゃはは。ただの事実なのです」
上牧千鶴:「もう」頬をふくらます。「……あ、ていうか、ごめん。お仕事中だよね」
宇野乃々:「パトロールですからねい」
上牧千鶴:「邪魔しちゃった! また今度、時間を改めて、ゆっくり話させて」
宇野乃々:「可愛こちゃんに声をかけるのも仕事のうち……」
宇野乃々:「こういう事言ってると怒られるんだよな~」
上牧千鶴:「ふふふ、またそんなこと言って」
上牧千鶴:「がんばってね、天才美少女」ひらひらと手を振る。
GM:どうでもいいんですが、ちなみに千鶴は成績ド真ん中の子です。
宇野乃々:「ちゃんちづも気をつけてね~」ひらひらと手を振る。
宇野乃々:「危なくなったらいつでも乃々を呼んでね」
宇野乃々:「できれば是非お父様経由で!」
上牧千鶴:「あはは、また稼ごうとしてる」
上牧千鶴:「分かった、ありがとう」ニコニコと手を振り、歩き去る。
宇野乃々:「まったね~」大きく手を振って。
宇野乃々:「……」
宇野乃々:「ちゃんちづが通り魔把握してるってことはパパ経由かにゃあ」
宇野乃々:「オーヴァードに害をもたらすレベルかも知れねえってこと」
宇野乃々:「お金と血の匂いがプンプンしてきますなあ」
宇野乃々:「……もうちょっと探るかな」
GM:そして。
GM:その夜。通り魔事件の新たな被害者が発見された。


GM:シーン終了。
GM:シナリオロイスの上牧千鶴にロイス取得をお願いします!
宇野乃々:-旧知/上牧千鶴/友情:○/金づる/ロイス
宇野乃々:これで!
GM:金づる
GM:はあい!ありがとうございます~
宇野乃々:友情が表だよ~
GM:よかった!

ミドルフェイズ1

GM:ではミドルに入っていきましょう
GM:まずは士騎くんと奈央ちゃんの合流シーン。
GM:二人は侵蝕率を上げてね
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:37->45)
士騎朝輝:1D10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44

GM:良い調子!
GM:このシーンなんですけど、士騎くんとほまれがワイワイしてるところに奈央ちゃんが遭遇して
GM:その女はどういうことなのよ~っていうドッタンバッタンをしたいんですけど
藤原奈央:!
GM:GMの想定では士騎くんのOPの直後、翌朝目覚めたところになります
藤原奈央:まあいっしょに住んでるもんな・・
GM:他にこういうのがやりたい~っていうのがあればそれでいいですよ!
士騎朝輝:ドッタンバッタンされてしまう!はい。
藤原奈央:こちらは全然OKです!
士騎朝輝:外で寝てるから番犬みたいなもんだよ!
GM:じゃあ、まず士騎くんのお目覚めシーンからだ!始めていきましょう!


GM:士騎朝輝が夕凪ほまれに雇われた、その翌朝。
GM:雨は上がり、柔らかい朝の光が廃工場の割られた窓ガラスに差し込んでいた。
GM:士騎くんは何か柔らかい存在が隣にあるような気がしながら目を覚ます。
GM:具体的に言うと夕凪ほまれが横に寝そべっている。
士騎朝輝:寝袋の中から体を出して、軽く欠伸をすると寝間着代わりのカットソーを脱いで着替えようと、
士騎朝輝:と、
夕凪ほまれ:「おはよう。良い朝だな」微笑んで、枕元に寝そべっている。
士騎朝輝:「あぁ。頭痛いなぁ、この状況。この手のトラブルは流石に初めてだ」
士騎朝輝:軽くため息のようなものをつき。
夕凪ほまれ:「なんだ、嬉しくないのか? 私が添い寝だぞ」
士騎朝輝:「こういうのは、同意なく行ったら侵略行為みたいなもんだよなぁ」
士騎朝輝:「自分だけの空間って言うのは貴重なもんでね。ついでに、あんたの安全も含まれるだけどな」
士騎朝輝:まず、嬉しさよりも、この距離感の詰め方に疑問を感じる。
士騎朝輝:柔らかかったのは事実ではあるが、それで舞い上がるにはシチュエーションがあまりに胡乱だ。
夕凪ほまれ:「そう怒るなよ。起きたら君がまだ寝てたから、見守ってたんだ」
士騎朝輝:「なるほどなぁ。屋根付き一戸建てを貸し与えたハズだが、なんで、こうなってる?って言う疑問に関しては、これで解決だ」
士騎朝輝:「まぁ、相手に断りなしで写真を撮ってる手前、寝顔を覗き込むな。とは言えないしなぁ」
夕凪ほまれ:「……士騎くん」声色が変わる。
士騎朝輝:「俺の油断という事で、この件は受け入れ……どうした?」
夕凪ほまれ:「君が私に欺かれないか警戒しているように、私も君に見放されたくはないんだ」
夕凪ほまれ:「つまり、だな。ほら、私は天才美少女科学者だから……自分の外見を有効利用して、君に気に入られたいと考えるのは」
夕凪ほまれ:「変なことじゃない、だろ」目を逸らす。
士騎朝輝:「他に縋れるものがないという事だよなぁ、それ。行動に理由があるのを説明してくれるのは実際有難い」
夕凪ほまれ:「………ないさ」
夕凪ほまれ:「たまたま出会った君だけが頼りだ」
士騎朝輝:「未知なものには対処が出来ない。なんで?どうして?なんてのは、相互理解から最も遠い所だしなぁ」
士騎朝輝:「わかった。その上で、じゃあ、言うが、あんたの外見は美人だと思うし、俺だって男ではある、そりゃ、少しの役得は感じないでもないが」
夕凪ほまれ:「……」おずおずと君を見上げる。
士騎朝輝:「負い目とかそういう事をされても、引く。正直ない。俺はもう少し男女の在り方に夢を見ている」
士騎朝輝:呆れるように言う。まだ眠気が残るのか欠伸もする。
夕凪ほまれ:「…そうか」しょんぼりと目線を下げる。「それは…すまないことをしたな」
士騎朝輝:「頑張る方向性を少し間違えたな。まあ、だが、これで少しは俺を知れたろう」
士騎朝輝:「次の行動に期待するよ。先はしばらく長いんだろ?」
夕凪ほまれ:「……次、か」
夕凪ほまれ:「そうだな。大いに期待していてくれ。私は天才だから、どんな期待にも応えるぞ」
士騎朝輝:「そうだな。それじゃあリクエストしていいか?」
夕凪ほまれ:「なんだ?」
士騎朝輝:「聞いてくれたら多分だが、好感度が上がるんだよなぁ」
夕凪ほまれ:「うん?本当か?よしよし、君に気に入られるためならお安い御用だぞ」
士騎朝輝:「着替えるんで、そっち向くか、テントの中に籠ってくれると有難いんだが」
夕凪ほまれ:「…………」
夕凪ほまれ:「うむ。それは当然だな。青少年として当然の行いだ」
士騎朝輝:「だろぉ?流石、天才理解が早いよなぁ」
夕凪ほまれ:「しょうがないな…全く、そんな、乙女に対して急にそういう事を言うのは、まったく」
夕凪ほまれ:「終わったら声をかけるんだぞ」
夕凪ほまれ:「ああ、私は、天才だからな……」いそいそとテントの中に入っていく。
士騎朝輝:「そっちもテントの中で着替えてしまえよ。時間は砂よりも早く落ちていく。ひっくり返すこともできないから貴重は貴重だしなぁ」
夕凪ほまれ:「むう、そう急かすなよ」テントの中から声がする。「ええと眼鏡、眼鏡……」
藤原奈央:ではそれと入れ違いに、じゃりじゃりと廃材やら何やらを踏んで歩いてくる音がする。
藤原奈央:「うっわホコリっぽ……! 士騎? 士騎ー?」
士騎朝輝:寝間着代わりのカットソーを脱いで……上半身裸に
士騎朝輝:「む?」
藤原奈央:「あっいた。し」
藤原奈央:「ギャーッ!」
藤原奈央:士騎くんに氷の欠片を投げつけます。
藤原奈央:「着替えてんならそう言いなさいよ!!」
士騎朝輝:「おわっ!?冷たっ。地肌に氷は流石に!?いや、言う隙なかったと思うんだがなぁ」
士騎朝輝:「ノータイムで入って来ただろ。あぁ、おはよう、藤原」
士騎朝輝:しょうがないからYシャツを羽織るだけして。
藤原奈央:「いやだっていつもテントの中で着替えてるから……おはよう」
藤原奈央:「昨日送ったメッセージ見たわよね? 既読はついてたから見てないって言われても困るんだけど」
藤原奈央:聞きつつ、はいこれ、と差し入れの朝食を渡します。コンビニおにぎり2つと麦茶と、タッパに入った手作りの卵焼きとウインナー。
士騎朝輝:「いやさぁ」と、言って指をさす。その先には凍結切断されたジャームの死骸。
藤原奈央:「ギャーッ!」
藤原奈央:「なんで死体のすぐ横で寝泊まりできるわけ!?」
士騎朝輝:「こういう事情でなぁ。後、襲われてた人間を保護した」サンキュと慣れた手つきで受け取り。
藤原奈央:「毎回言ってるじゃない。遠慮せずUGNの処理班か、あたしを呼びなさいって」
士騎朝輝:「20mは離れてるし、前に ジャーム斬ったけど放っておいてどっかに行った。って言ったら、目の前の人間にお説教された気がするんだよなぁ」
藤原奈央:「完全な死体は別よ! さっさと処理しないと死体からのレネゲイドウィルス感染拡大とか色々あるんだってば!」
士騎朝輝:「うん。だろ。だから、今日会えるってわかってたわけだしなぁ。なぁ、村雨丸」
藤原奈央:「たくもう。ああ言えばこう言う……村雨丸ももうちょっとなにか言ってやってよ」
士騎朝輝:「処理は問題ないだろ。分子運動は停止してるし、72時間は凍結解除はされない。そこらへんはまぁ」
藤原奈央:そのへんに腰掛けようとするが、どう考えても女子高生が制服で座るような場所ではないので、立ったまま。
士騎朝輝:「気を遣う部分が違う。って言われたらそれまでだけどな」と、貰った麦茶飲んで。
藤原奈央:「ま、いいわ。あんたが微妙にズレてるのは今に始まった事じゃないし」
藤原奈央:「っていうかなに? 保護? それこそ珍しくない?」
士騎朝輝:「生きるアテがないって人間の面倒くらいは生活が成り立つまでは見るさ、そりゃあな」
士騎朝輝:肩を竦める。
士騎朝輝:「あぁ、で、昨日はそっち大丈夫だったのか?足に絆創膏つけてるみたいだけど」
藤原奈央:「あ、うん」
藤原奈央:「もうとっくに治ってるんだけど」 ぺりぺりと絆創膏をはがす。 「なんていうか、その」
藤原奈央:「思い出的に……つい」
士騎朝輝:「思い出。良い事か悪い事かは分からないが、思い出が出来るのは、まあ、良かったよなぁ」
藤原奈央:「……助けてもらっちゃった。噂のホワイトミュート様に」
士騎朝輝:「まったく、藤原は、実力もあるし頼りになるし心配する必要がないのは困りものだよなぁ。それでも、気をつけろよ、万が一があった時に俺が居合わせないとかぞっとしないしな……は?」
士騎朝輝:「はー?」
藤原奈央:「あのね聞いて! すごいのよ! すっごい強くて、しかも紳士的で……」
GM:では、その時。テントから少女が顔を覗かす。
夕凪ほまれ:「士騎くん、誰か来てるのか? 声が……」
夕凪ほまれ:眼鏡をかけて、ジャージの上に白衣を羽織った少女だ。
藤原奈央:「女性にやさし…………」
藤原奈央:「…………」
藤原奈央:士騎くんと白衣ちゃんを交互に見る。
夕凪ほまれ:「どうも」にこりと微笑む。「士騎くん、知り合いかい?」
士騎朝輝:「…………」
藤原奈央:「……はー?」
夕凪ほまれ:「しかしテントは狭くて着替えづらいな。君もいつも大変だなあ」
藤原奈央:「あっ。ふーん……なるほど、なるほど」
士騎朝輝:「状況を冷静に考えて欲しいし、俺はそっちの言い分を聞く準備がある」
藤原奈央:「なるほどね。そういうことだったの」
藤原奈央:「いえ、結構です。ホワイトミュート様のはなしは憂子にするから」
士騎朝輝:「ホワイトミュートとやらについて問いただしたい気持ちもあるが、それはおいておいて、まず、藤原は説明を聞くべきだと思う」
士騎朝輝:「頭に血が上った時の決断力の速さは、お前の美点でもあり欠点だからな!……夕凪ほまれ、説明をしてくれ」
藤原奈央:「……そ、それも、そうね。わかったわ」
藤原奈央:「順番に説明を……」
夕凪ほまれ:「なんだ、昨日の士騎くんについて話せばいいのか? あれはすごかったなあ」
夕凪ほまれ:「私には、夢のようだった…」
藤原奈央:「帰る!!」
夕凪ほまれ:「一突きで敵を…」
藤原奈央:「どーーりでLINEの返事が簡潔すぎると思ったわ! たすけた女の子と夜通しおたのしみだったってわけね!」
夕凪ほまれ:「ど、どうした。何か怒らせてしまったのだろうか」オロオロしはじめる。
士騎朝輝:「待て。待て。待て待て」奈央ちゃんの裾を指でつまみ「被害者を保護したって話なんだよなぁ」
藤原奈央:「別に……別にいいけど! 恋愛にかまけてるヒマなんかないんだし!」
藤原奈央:「被害者ねえ~」
士騎朝輝:「俺だけ外で寝てたという状況が潔白を何よりも証明してると思うんだが!」
藤原奈央:「……ほんとだ。テントで寝なかったの?」
藤原奈央:「こんなボロ工場で? テントないと虫とか来るじゃん」
士騎朝輝:「寝袋で一晩過ごしたよ。まったく、俺の理性と忍耐を甘く見ないでほしい」
夕凪ほまれ:「うん、そうだ」後ろでコクコクと頷いている。「彼は一切こちらに近づかなかったよ」
夕凪ほまれ:「むしろ私が近付いていたのをたしなめられたところだ」
藤原奈央:「……もしかして、助けた報酬は1400円でいいぜとかも言わなかった?」
夕凪ほまれ:「ああ、言われた。映画代だそうだな」
夕凪ほまれ:「よく分かるなあ、君」
藤原奈央:「まーね!」 げしっと士騎くんの尻を蹴ります。
士騎朝輝:蹴られる。納得がいかないという目を向ける。
藤原奈央:「今の蹴りは……その、えー、報酬はちゃんと請求しなさいの蹴りだからね」
士騎朝輝:「いや、最初、金ないから体で支払う。とか、言いだしたんだぞ、こいつ」
藤原奈央:「別に……そう! 女とイチャついてなくて安心したとか、紳士的で見直したとか、そういうのじゃなくて!」
士騎朝輝:「俺で色々良かったって話なんだよなぁ、本当に」
藤原奈央:「はー。そういうこと……だいたいわかったわ」
藤原奈央:思いっきり疑ってしまったので、士騎くんから目をそらしつつ。 「ね、あなた名前は?」
夕凪ほまれ:「夕凪ほまれという。しがない天才美少女科学者だ」
藤原奈央:「私は奈央。藤原奈央よ。UGNの天才美少……」
夕凪ほまれ:「む?」
藤原奈央:「……天才美少女支部長よ!」 ない胸を張る。
夕凪ほまれ:「へえ、君も天才美少女…しかも支部長と来たか」
藤原奈央:「一度うちの支部に来てくれない? あたしもいろいろあって、士騎を借りたいのよ」
士騎朝輝:「俺のビジネスパートナーだな。協力関係より一歩進んで相互理解の域に達してる。多分、きっと、おそらく、な」
夕凪ほまれ:「支部か……。それはいいが」奈央ちゃんに頷きながら、士騎くんを見る。
藤原奈央:「なにかワケありみたいだし、事情を聞かせてもらえたら……」 同じ天才美少女ということで、お互いのスタイルを見比べてます。
夕凪ほまれ:「その関係というのは、ビジネスパートナーではなく……」
夕凪ほまれ:なんとなく口を閉ざす。「………なるほど? なるほどなのか?」
士騎朝輝:奈央ちゃんの視線に気付く。
士騎朝輝:「まあ、藤原 気にし過ぎるなよ。俺も昔はどちらかと言えばだがグラマーに気が行ったものだけどなぁ、今はスレンダーに良さとか趣きをちゃんと感じてるぜ」
士騎朝輝:軽くため息をつきながら手をひらひらと振った。
藤原奈央:「うっさい! どこ見て言ってんのよ!」 蹴りを入れようとする。
GM:では、そこで。
GM:遠くから、強烈な《ワーディング》が発生したことに、問答無用でキミたちは気づく。
藤原奈央:「!」
GM:それは、不快な不協和音だ。日常で発生するはずのない、人ならざる物が生み出す深いな音が掻きならされる。
夕凪ほまれ:「…これは」
藤原奈央:「士騎! 夕な……うわっ」
士騎朝輝:「ここ2年半で一番慌ただしい朝だよなぁ、村雨丸」愛刀を掴む。
GM:駅の方向から発生しているようだ。すぐに到着できるだろう。
藤原奈央:「なによこの音……!? ちょっと士騎! あんた、心当たりある? ないわよね?」
士騎朝輝:「ないなぁ。安心してくれ。今回は全く俺の方に落ち度はなしだ」
士騎朝輝:「そこで死んでるやつの仇討ちじゃない限りなぁ」
士騎朝輝:「夕凪、藤原の後ろについててくれ。そこが世界で一番安全だ。俺が保証する」
夕凪ほまれ:「……そうかもしれないな」小さく呟く。
藤原奈央:「OK! 夕凪ごめん、一緒に来て。あたしのそばが一番安全だから!」
夕凪ほまれ:「……すまない。すまないんだが、私は、ここで待っていてもいいだろうか」
藤原奈央:「え」
士騎朝輝:形の良い眉を顰める。
藤原奈央:士騎くんにひそひそと耳打ちします。 (なんだろ。やっぱり怖いのかな)
夕凪ほまれ:「君達を信頼している。藤原の後ろは、世界一安全なんだろう。しかし」キミたちは彼女の手が震えていることに気づく。
夕凪ほまれ:「…どうせ、私に戦闘能力はない。行っても足手まといになる」
藤原奈央:(あんたが助けたってことは、そこで冷凍マグロみたいになってるジャームに襲われてたんでしょ? 絶対なにかワケありだわ)
藤原奈央:(あたしとしては、あんまり置いて行きたくないんだけど……)
士騎朝輝:(そうだな。怖いのは確かだとしても、目を離すのはもっと危険だ)
藤原奈央:(……)
藤原奈央:ずいと一歩前に出ます。
藤原奈央:「お断りするわ。いーい? あたしは士騎みたいに優しくはないの」
夕凪ほまれ:「え……」
士騎朝輝:「夕凪。そもそも前提が違う。用心棒が依頼主に戦闘力とか甲斐性なんて期待しない」
士騎朝輝:「あんたが、どうすれば安全か。生きられるか。そういうのがお仕事だ」
藤原奈央:「……人がわざわざ憎まれ役をやってあげてんのに、ご丁寧に説得するんだからなあ」
夕凪ほまれ:「……」
士騎朝輝:「悪いが、まぁ、俺は優しいが、エスコートは強引にさせてもらうんだよなぁ。そこは藤原と同意見だ」
藤原奈央:「あたしは優しくないから、首根っこひっつかんででも連れて行くわ。どこかに行かれると困っちゃうし」
夕凪ほまれ:「…私はあいつに姿を見られたくない。理由は聞かないでほしい」
夕凪ほまれ:「その上で…私を守ってくれるというなら」
夕凪ほまれ:「君たちに、私を委ねるよ」
士騎朝輝:ブレザーを脱ぐ。それを夕凪さんの頭にかける。
夕凪ほまれ:「わ」ぽふっとかけられる。
士騎朝輝:「顔だけでも、隠せるよなぁ、これで」
夕凪ほまれ:「あ、ああ」
士騎朝輝:「憎まれなくても良い所で、厳しさを見せるのはリッターシルトの悪い癖だと思ってるけどなぁ、俺。お前がどれだけ優しいかを説きたくなるね」
藤原奈央:「うっさいわね。イケメンムーブが終わったならさっさと行くわよ」
夕凪ほまれ:「……」小さくブレザーの裾を握る。
士騎朝輝:「こいつは、その上で絶対に、あんたを守る。傷一つなく守り切る。信じて良いぜ」
士騎朝輝:「OK。じゃあ、行こうか。村雨丸も鞘から抜けたがってるしなぁ」
藤原奈央:「こっそり物陰に隠れてていいからね。離れた場所でもぜっったい、傷一つつけさせないから」
夕凪ほまれ:「…信じるさ。君の言葉は良い方に解釈するんだ」微笑む。「どこへでも連れていってくれ」


GM:シーン終了。
GM:ロイスだけ可能にしましょう
藤原奈央:どうしようかなあ。もうロイスが残り2枠だ
藤原奈央:いや!でもほまれちゃんには取ろうかな
藤原奈央:-誰よこいつ!/夕凪ほまれ/○庇護/隔意/ロイス
GM:天才美少女科学者だぞ エヘン
GM:士騎くんはどうします?
藤原奈央:あたしだって天才だもん!
藤原奈央:あっそうだ。士騎くんは既に固定ロイスなので取りません(付き合いの古さアピール)
士騎朝輝:あ。僕は奈央ちゃんほまれちゃんにもロイス取ってるので無しです
GM:あらあら
GM:あ、そうですね。失礼しました
GM:じゃあ、改めてシーン終了!

ミドルフェイズ2

GM:次のシーン!
GM:まずは設楽くんとうのののちゃんの合流をやります
GM:二人は登場して侵蝕率を上げてね
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:46->56)
設楽祐介:うお
GM:おお
宇野乃々:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:42->50)
GM:なんか上がりますねえ
GM:このシーンは、設楽くんがうのののちゃんの任務に加わることになって
GM:二人で挨拶とかしてると、ワーディングが発生してそのまま戦闘になる流れのやつです
GM:二人が初対面する場所、支部じゃなくて外だとすごいスムーズにいくので
GM:その方がありがたいんですけど、公園とか…カフェとかでもいいし…どこか好きなとこありますか?
宇野乃々:学校だと遠いだろうしなあ
設楽祐介:そうですね、公園の方が流れが作りやすいかな?
GM:公園がいいかなあ
宇野乃々:じゃあ公園!
GM:そういうことになりました


GM:先日、乃々ちゃんがパトロールをしていた日に新たな被害者が発生した件を受け、
GM:通り魔事件を調査する人員が増えることになりました。
GM:それが設楽くんです。
GM:乃々ちゃんは、第三地区の公園で、設楽くんと合流することになりました。
GM:朝早く。乃々ちゃんと通学前の設楽くんは、待ち合わせ場所のベンチに向かっています。
GM:待ち合わせ時間に間に合ってたり、ギリギリだったり、遅刻したりしたのかもしれません。
設楽祐介:では、ベンチの近くで座りはせずにうろうろとしています。
設楽祐介:少し早めに着いて、落ち着かない様子で相手を探しているところ。
宇野乃々:人が近づく気配はないが、
宇野乃々:時間ちょうど、ぱっと後ろから声がかかる。「お疲れさまです」
設楽祐介:「おわっ!?」
宇野乃々:「にゃははっ」
設楽祐介:明らかに驚いて変な声を上げて飛びすさる。
設楽祐介:「あ、あ、あー……。お疲れ様、です」
設楽祐介:「びっくりしたあ」
宇野乃々:「“エーリッヒ・ツァン”ですね?」かなり小柄な少女。スーツにメガネのできる秘書スタイル。
宇野乃々:OLスタイルとの違いは不明瞭。
設楽祐介:「あ、はい。そしたら"バターキャット"さん?」
設楽祐介:背が高い方ではないが、自然に視線を下げながら話すことになる。
宇野乃々:「はい。こちらは天才美少女兼“バターキャット”兼藤原奈央専属切り札の宇野です」
宇野乃々:「この度はしょーしゅーに応じていただき感謝恐悦至極しておりまーす」
設楽祐介:「肩書き多いな……! えっと、設楽です。イリーガルの」
設楽祐介:ちょっと何か肩書きを増やせないか考えて。
設楽祐介:「……イリーガルの、設楽です」増やせなかった。
宇野乃々:「まーまーまーそうそう固くなりなさんなって」
宇野乃々:「タメくらいだと思うしねい」
設楽祐介:「固いかなあ……あ、タメか、そうか」
設楽祐介:(年下だと思ってた!)
宇野乃々:「あっヤベ……楽にしていただいて結構ですよ?ふふ」
宇野乃々:「我々は同じ目的に向かって邁進するパートナーなのですから」ニコニコとする。
設楽祐介:「えーと、それじゃあよろしく、宇野さん」
宇野乃々:「よろ!」
宇野乃々:「あ、状況は連絡したよね?」
設楽祐介:「うん、通り魔事件の話」
宇野乃々:「昨日も被害が出てる。乃々も結構ガチで見回ったんだけどね」
設楽祐介:「被害者が新しく出たから、追加で……ってことだったけど」
設楽祐介:「手強いんだな……」
設楽祐介:少しずつ口調を緩める。
宇野乃々:「やっぱそれでも手が全然足んねえなーって感じなので」
宇野乃々:「いざという時にぱぱっとデストロイしてほしーんだよね」
設楽祐介:「ぱぱっとデストロイ」
設楽祐介:「まあ、広域攻撃は得意だけど。了解。やります」
宇野乃々:「……迅速に殲滅」
設楽祐介:「画数が増えたけどやることは同じだよね?」
設楽祐介:ぽん、と楽器ケースを叩く。
宇野乃々:「どっちが好き?」
宇野乃々:「こちらとしてはお好きな方で構いませんよ」
設楽祐介:「うーん……」
設楽祐介:「お急ぎでやっつける、かな……」
宇野乃々:「お急ぎでやっつける!」
GM:では、そのとき。
GM:遠くから、強烈な《ワーディング》が発生したことに、問答無用でキミたちは気づく。
宇野乃々:「ではそれを採択――む」
GM:それは、不快な不協和音だ。日常で発生するはずのない、人ならざる物が生み出す深いな音がかき鳴らされる。
設楽祐介:「あんまり物騒じゃない方が……と」
GM:――――—ヴゥゥゥウ…………  ンン
宇野乃々:「……これ」
設楽祐介:「……音」目を細める。
GM:方角は駅前。通勤・通学前の人が多い場所。
宇野乃々:「お急ぎでやっつけられそ?」
設楽祐介:「やっつけなきゃいけないでしょ? だって」
設楽祐介:「あっちはまずいだろ……!」
宇野乃々:「そうなんだよね」
設楽祐介:「行こう、宇野さん」
宇野乃々:「……あいよっお急ぎで!」手首をひっつかんで。
宇野乃々:《軽功》。そのまま尋常でない身体能力で駆け出す。
設楽祐介:「うおおおおお!?」
設楽祐介:そのまま引っ張られていく。
設楽祐介:悲鳴だけが糸を引くように残される。


GM:駅前。ビジネス街へと繋がる、大きな交差点。
GM:その中央に立つ者から、《ワーディング》は発生されている。
GM:倒れ伏す人々の中で、その少女だけが楽しげに闊歩していた。
ブラックノイズ:「よっ」「ほっ」レインコートに、狐面をつけた少女だ。倒れた一般人を踏みつけながら歩いている。

ブラックノイズ:「ふふ…。いいなあ、この状態。何やっても怒られない」
ブラックノイズ:「お」倒れた子供を見つける。
ブラックノイズ:「子供だ。かわいい。小学生くらいかなあ」てくてくと近づいていく。
ブラックノイズ:「今なら…やっちゃいけないこと、何でもできるよね。例えば」小学生を覗き込む。
ブラックノイズ:「この子の身体を…引きちぎる、とか」「ふふ」ずるり。少女の影が蠢く。
ブラックノイズ:「誰も見てないところで、なんにも分からないままに、死んじゃうのって、すごいかわいそう」
宇野乃々:「御用だーっ!」しゅたっと彼女の眼前に踊り出る。
ブラックノイズ:「すごいなって……」「……」
宇野乃々:「やいやいやい!こんな昼間っからそんな狼藉……」
設楽祐介:「うあっ」そのままどうにか立ち止まる。
GM:乃々ちゃんは、少女にどこか見覚えがあるような気がしてもいいかもしれません。
宇野乃々:「……」
設楽祐介:「……宇野さん?」
ブラックノイズ:「………ふふ」笑い声。「どうかしたの?」
宇野乃々:携帯電話を取り出して少女の写真を取る。
宇野乃々:「なにしてんの?」
ブラックノイズ:「何って」小学生の手のひらをぐりぐりと踏みつける。「しちゃいけないこと」
ブラックノイズ:「すっごく楽しいよ。一緒に遊ぶ?」
宇野乃々:「それ、楽しいの」
宇野乃々:「乃々と遊ぶのより?」
設楽祐介:「……?」
宇野乃々:「あっちょっと待ってね~」後ろを向いて。
ブラックノイズ:「………」
ブラックノイズ:「絶対に勝てないと分かってるゲームなんか、何にも楽しくないよ」
宇野乃々:「えっ」
宇野乃々:「えっ……」
宇野乃々:「そんな…………」
宇野乃々:「普通に凹む……」頭を振って。「じゃなくて!」
ブラックノイズ:「……」ずるり、ずるり。影が蠢いている。
GM:ゆっくりと、影が蠢き、尻尾の形をした影がキミ達の背後から迫る。
GM:それはそのまま鋭い爪のように捩れ、キミ達に不意打ちを打とうとし――
宇野乃々:「んじゃ、いっちょ止めちゃいますか」正面に相対して構えて、
設楽祐介:「いいの? 話……」知り合いなのかな、と思いながら楽器を取り出そうとし――。
ブラックノイズ:「あは」
???:「――――止めてやるわよ」 後方から声。
???:「あた」「しが」「ね!」
???:ガキン!
???:分厚い氷のモノリスが、宇野と設楽を守るように一瞬でそびえ立つ。影の爪を防いだ。
藤原奈央:「はーっ……はー……!」
ブラックノイズ:「…!」
宇野乃々:「うえっ何!?」振り向いて。
藤原奈央:「設楽! 状況は!?」
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:45->51)
士騎朝輝:1D10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 10[10]+44 → 54

設楽祐介:「あ、はい!」
設楽祐介:「あの女の子が《ワーディング》の中心です」
設楽祐介:「一般人に明らかに危害を加えようとしてました」
藤原奈央:「なるほど。じゃ、状況判断的にこっちは……」
設楽祐介:「宇野さんが会話で……」
藤原奈央:「……えっ宇野……? 幻覚かな」
設楽祐介:「って藤原支部長!!」
設楽祐介:そこまで言ってから急に驚く!
藤原奈央:「おっそい!」
藤原奈央:「天才美少女支部長が走ってやってきたのよ! 足音で気づきなさいよ!」
藤原奈央:「音楽家でしょ!」
設楽祐介:「俺現代音楽は専攻じゃないです!」
宇野乃々:「ちゃんなお支部長~~~!」
藤原奈央:「うわっ本物の宇野だこれ」
宇野乃々:「何で偽物の存在を前提にすんの」
宇野乃々:「モノホン!」
ブラックノイズ:「何それ。つまんないの」更に追撃を試みる。
GM:影の爪がもう一度キミ達に襲い掛かる!
士騎朝輝:「短いセンテンスで事態を明確に説明してくれてありがたいよなぁ、藤原。良い部下を持ってるとこだと思うんだが」
士騎朝輝:影の爪を村雨丸で一閃。
設楽祐介:「わ」
GM:漆黒の影は氷に塗り替えられ消滅する。
士騎朝輝:黒い影を切り裂く白い閃光。玉が散るように氷の欠片が飛び爪を弾き飛ばす。
藤原奈央:「いやこんなところにいると思わなくて……っていうか」
藤原奈央:「こいつが騒音の元凶よね。何者?」 設楽くんを庇うように動く。
ブラックノイズ:「……ちぇ。二回も失敗しちゃった」
宇野乃々:「んー。知り合いぽい」
宇野乃々:「撃破せずに無力化したい。よろ」
設楽祐介:「やっぱりそうなんだ……努力はするけど」知り合い、に対して。
藤原奈央:士騎くんと宇野は裏の人間なので、いちばん一般人寄りの設楽くんを優先的に守るポジション取り。
宇野乃々:「あとそこのイケメン誰?」
士騎朝輝:「通りすがりだな。と、何時もなら名乗るところだけどなぁ」
藤原奈央:「イケ……? あっ士騎か」
藤原奈央:「頼れる味方よ味方! それ以外はあとで!」
士騎朝輝:「そ。味方って認識で構わないぜ。自己紹介は後できっちりしようか、気にかけられたのも縁だしな」
設楽祐介:「味方……わかりました」
設楽祐介:「じゃあ、大丈夫」自分の音が彼を傷つけることはない、はずだ。
藤原奈央:「このお面野郎……いや、女……? をブチのめすわよ!」
ブラックノイズ:「お話、終わった?」首をかしげる。「戦うんでしょ。待ってあげてるんだよ、私」
宇野乃々:「待たせてごめんね」
宇野乃々:「待たせただけのもの、見せたげるから」
ブラックノイズ:「うふふ。ありがと乃々ちゃん」
士騎朝輝:「了解だ。そこの狐面も空気を読んでくれたみたいだし、無碍にするのも忍びないしなぁ」
ブラックノイズ:「あ、そうだ。自己紹介。自己紹介しなきゃいけないんだった」
ブラックノイズ:「私は…私の名前は、“ブラックノイズ”だよ。よろしくね」
藤原奈央:「なんてそのまんまな名前……!」 人の事は言えない。
ブラックノイズ:「それじゃ、ゲーム開始」
ブラックノイズ:ずるりと、影から狐の尻尾が生まれでる。
GM:というわけでミドル戦闘に入ります!
GM:状況説明!
GM:敵はブラックノイズと、ブラックノイズの尻尾2体!
GM:尻尾は従者的な感じの存在だとお考えください
藤原奈央:しっぽ!
GM:キミたちPCのエンゲージと、10mはなれたところに敵のエンゲージがあります
設楽祐介[13] 宇野乃々[8] 士騎朝輝[4] 藤原奈央[4]

          (10m)

 尻尾[6] ブラックノイズ[18] 尻尾[6] 
GM:こんな感じ! 何か質問がなければ戦闘に入るよ~
藤原奈央:平行四辺形
藤原奈央:ないです!
GM:ではセットアップに入ろう!
GM:敵は特にないぞ!
士騎朝輝:《加速装置》+《ヴァジュラ》54→59 行動値+12、攻撃力+9 行動値4→16 暴走《紅蓮の憎悪》発動。攻撃力+9
藤原奈央:ないです!
設楽祐介:なし
宇野乃々:《ファンアウト》。好きなところに動いてね~
士騎朝輝:あ。行動順的に宇野さんのあとにやることになるので。9M前進してから、自分のセットアップとなります。
藤原奈央:あっなるほど
宇野乃々:侵蝕率+4 (侵蝕率:50->54)
藤原奈央:素だと士騎くんも9mしか動けないんだ
藤原奈央:こちらは5m前方へ移動します。
藤原奈央:設楽くんもついといで!
設楽祐介:こちらも5m前進して藤原支部長と一緒!
GM:はいよ~~
 宇野乃々[8] 

  (5m)

設楽祐介[13] 藤原奈央[4]

(4m)

士騎朝輝[16] 

  (1m)

 ブラックノイズ[18] 尻尾[6] 尻尾[6]
GM:こう!
藤原奈央:「あたしのそばから離れるんじゃないわよ設楽! あたしの横がこの街で一番安全な場所なんだからね!」
設楽祐介:「知ってます。よろしくお願いしますね」
宇野乃々:「設楽っちのことよろしくね」煙玉を投げつけて、その隙に味方を進軍させる。
士騎朝輝:「この隙に間合いを詰めろって事だよなぁ。忍者みたいなお嬢さん」
士騎朝輝:「っと……狐の動きが速いな。俺よりもってのはなかなか見ないぜ」
GM:というわけで、最初はブラックノイズの手番から!
ブラックノイズ:マイナーで《原初の青:シールドクリエイト》。武器を作成します。
ブラックノイズ:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《魔獣の衝撃》《無機なる四肢》《原初の赤:アシッドボール》《混色の氾濫》。
ブラックノイズ:設楽くん・奈央ちゃんの二人に範囲攻撃。
藤原奈央:あっいきなり来た
設楽祐介:うわ
GM:へへん!この攻撃に対するドッジダイスは−1個されて、装甲値は-5されるぞい
GM:命中判定!
設楽祐介:装甲なんてないやい
ブラックノイズ:14dx@7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[3,3,4,5,5,6,6,6,6,8,8,8,9,9]+10[2,5,7,7,8]+6[4,4,6]+5 → 31

藤原奈央:おいでおいで~
GM:そこそこ!
藤原奈央:平均値だ
設楽祐介:とりまドッジ!
設楽祐介:1dx+1=>31
DoubleCross : (1R10+1[10]>=31) → 8[8]+1 → 9 → 失敗

設楽祐介:だめ
藤原奈央:そうくると思ったぜ!
藤原奈央:コンボ『ボレアリス』。《炎陣》《氷盾》で設楽くんをカバーします。
設楽祐介:ありがとうーー
ブラックノイズ:ういす!ダメージ出すよっ
ブラックノイズ:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 24[10,2,3,9]+15 → 39

ブラックノイズ:いいダメージ!
藤原奈央:おおっ
ブラックノイズ:装甲値はー5されるよ~
藤原奈央:装甲ないから・・
ブラックノイズ:なかった…
藤原奈央:えーと、ガード値25か。39-25で14受けて、これを2倍で28。
藤原奈央:応急手当は……たぶん買う機会あるよね、うん。そのまま受けましょう。
GM:28点も食らえば大体のPCは死ぬでしょ…
藤原奈央:HP2で生存です。
GM:何ーーー!
設楽祐介:わおわお
宇野乃々:さすがお姉様!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+4した(侵蝕率:51->55)
GM:ちくしょう!演出いきます!
藤原奈央:(ひんし)
ブラックノイズ:「えと。なんて言われたんだっけ…」
ブラックノイズ:「そうだ。まず、人数が多いところを先に叩く。のが、基本」
ブラックノイズ:奈央ちゃんと設楽くんの足元が影に染まる。地面から、影の爪が何本も伸びてキミたちを引き裂こうとする。
士騎朝輝:「あぁ。ゲームのやり方が分かってるじゃないか。その通りだよなぁ」
士騎朝輝:「だが、まぁ、ゲームって時点で、こっちの有利だよなぁ。藤原ほどゲームに馴染んでる人間はそういないしなぁ」
藤原奈央:「このあたしが、ありがたくも基本を教えてあげるわ」 手をかざす。
設楽祐介:驚くが、動きはしない。
設楽祐介:先の言葉を聞いた以上、指示には従うべきだと、理解している。
藤原奈央:地面から氷のツタが生える。一瞬で生成された氷のフェンスが自分と設楽を囲い、爪をすべて食い止める。
藤原奈央:「いいこと? あたしは支部長よ。天才にしてスレンダー美少女支部長……藤原奈央!」
藤原奈央:「第三地区のボスよ! ボスの防御は硬いって相場が決まってんのよ!」
藤原奈央:「もうちょっと火力をあげて出直してきなさいっ!」 氷で侵蝕し、爪を完全に飲み込んだ。
宇野乃々:「さっすがお姉様!わーいわーい!」パチパチと拍手する。
設楽祐介:「……天才が多い支部ですね」
設楽祐介:少しでも動いていたら、防御圏内から外れていたはずだ。ほっとする。
藤原奈央:「あそこで拍手してるアホっぽいのも天才よ」
宇野乃々:「アホじゃないですー!」
藤原奈央:「……っていうか宇野、なんでここにいるの……? いつのまに……?」
宇野乃々:「何でってひどいですぜお姉様あ~」
ブラックノイズ:「……天才」「天才、ばっか?」
ブラックノイズ:「知ってるよ。そんなの……。みんな、何?仲良しで、かっこよく戦ったりして、そんで天才って」
ブラックノイズ:「……ぶっ飛ばしたい」呟く。
GM:次は士騎くんの手番!
士騎朝輝:「そうか。じゃあ、チャンスだと思うぜ。俺はなにせ天才でもないしなぁ。避けたり受けたりもできない仕様だ」
士騎朝輝:「格好良くは戦わせてもらうつもりではあるが」
士騎朝輝:つぶやきに応える。
士騎朝輝:接敵して尻尾Aに攻撃をします。
士騎朝輝:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》
設楽祐介:その攻撃に《ブレイカー》使用します。装甲値無視!
GM:尻尾Aでいいんですね…!?
士騎朝輝:訂正:ブラックノイズさんに標的変更します。
宇野乃々:《援護の風》します
GM:OK!
宇野乃々:ダイスを+5個してね!
宇野乃々:侵蝕率+2 (侵蝕率:54->56)
士騎朝輝:13dx7+11
DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,7,7,7,9]+10[2,6,9,9]+10[3,9]+10[8]+10[8]+6[6]+11 → 67

藤原奈央:!?
GM:うわっなにそれ
設楽祐介:たか
ブラックノイズ:ガードします!ダメージください。
藤原奈央:ちょっと待っておくれ!
藤原奈央:凍てつく刃を誰に載せるか迷っているので、1分ください
GM:はい!
藤原奈央:決まったよお
藤原奈央:『シャーマット』。《凍てつく刃》を士騎くんに。
GM:お前の決断を聞こう……
藤原奈央:ダメージを1d10+6しておくれ!
GM:しかと聞き届けた
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:55->58)
士騎朝輝:7D10+28+1D10+6
DoubleCross : (7D10+28+1D10+6) → 28[2,1,3,10,7,4,1]+28+8[8]+6 → 70

ブラックノイズ:う、ウギー!?予想外すぎるダメージ
士騎朝輝:装甲無視。
ブラックノイズ:やめて
ブラックノイズ:だ、だがこちらにはこれがある!
ブラックノイズ:《原初の紫:グラビティガード》を使用します。ガード値を+2dする。
ブラックノイズ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[10,7] → 17

ブラックノイズ:やった~~いい出目!
藤原奈央:高い!
ブラックノイズ:よっしゃ~~~!!ここまで出れば…
ブラックノイズ:と思ったんですけどダメでした
ブラックノイズ:それでも防ぎきれないので戦闘不能です。
藤原奈央:「見えたっ……! 士騎、そこよ!」
藤原奈央:ブラックノイズを指差す。ガード担当だからこそわかる防御の隙間を見つけ、白く輝く氷でポインティングした。
士騎朝輝:ピシピシと音を立て空気が凍り罅割れ、そして沈黙した。士騎の足元から霜が走り地面を銀色に染め上げる。
士騎朝輝:肌が雪のように白化する、明るい茶の髪が蒼白へと変質する。ただ立つだけで周囲を極寒の冬へと変えてゆく暴走形態。
士騎朝輝:「あぁ、避けたり受けたりもできない仕様だと言ったがな、今の俺には藤原がいるからなぁ。一方的に斬らせてもらう」
士騎朝輝:オーロラを纏った氷の剣鬼が憚ることなく殺気を漲らせる。
士騎朝輝:「成程、そこだな!」
士騎朝輝:まるで藤原奈央の腕の先から、白輝の軌道が疾走る。そのように見えた。
宇野乃々:冷気の渦が流れを巻く。風の流れを変えて温度勾配を強化している。
士騎朝輝:白い輝線は敵の眼前で停止し、その瞬間に爆発するかのような氷の嵐が解き放たれる。
士騎朝輝:地面が空気が視界が白に染まる。立つことすら困難な寒波と風が空間を殴りつける。
士騎朝輝:氷の嵐が吹雪となって地形ごと敵を薙ぎ払うその最中、氷よりなお冷たい剣の光が敵の体を通りすがった。
ブラックノイズ:「――――—」体に真白の軌線が走る。
士騎朝輝:「藤原の怒りとかムカツキとかな、そういうのを代弁するのが"ただの"ビジネスパートナーのお仕事なんだよなぁ」
ブラックノイズ:「は」「なに…それ」「仲良しこよしで……ムカ、つく」
士騎朝輝:「他にも色々と手を尽くされたようだが。みんな、仲良く、確かにあんたには気に入らない話か」
ブラックノイズ:遅れて血が流れ、悔しそうにキミを見ながら緩慢に倒れる。
設楽祐介:そこに、悲鳴のような高音の余韻が、ヴァイオリンから流れている。
設楽祐介:相手の防御を削るため、心を削るための音色が。
藤原奈央:「毎回思うんだけど、それ効果あるの? 支援的な」
設楽祐介:「あるんですよ。ちゃんと効果調べて貰ってるし」
藤原奈央:「喰らえばわかるのかな……いや喰らいたくないけど……」
設楽祐介:「……聞こえないのはいいことです。ほんとに」
ブラックノイズ:「気に入らないよ……。ここまで来て、なんで悔しい思いをしなくちゃいけないの」
士騎朝輝:一応聞きます。Eロイスがもしあれば解除します。
GM:現状で判明しているEロイスがないので、解除できないのだ!
士騎朝輝:了解です。
ブラックノイズ:「本当に気に入らない…。私は、壊すための存在になるのに……」瀕死の状態で、影だけを動かしている。
士騎朝輝:「悩み事なら相談に乗るぜ。気が向いたら話してくれ。あんたが手遅れじゃあないならだけどなぁ」
GM:まだ尻尾が残されている!
GM:次は設楽くんの手番!
設楽祐介:はい!
設楽祐介:マイナーはなし。
設楽祐介:メジャー、コンボ『  』。《サイレンの魔女》《確定予測》《スキルフォーカス》《Rエンハンサー》。
士騎朝輝:侵蝕セットアップから上げます 54→59→63
設楽祐介:対象はエネミー全員。侵蝕12増加。リアクションのC値が+2されます。
設楽祐介:判定いきます。
GM:どうぞ!
設楽祐介:4dx10+11
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 8[3,3,5,8]+11 → 19

設楽祐介:あ、おしい
尻尾:なるほどね
尻尾:こいつらは《イベイジョン》で、ドッジの達成値が16で固定しているので、攻撃は命中します。
尻尾:ダメージどうぞ!
設楽祐介:あぶなっ
藤原奈央:あぶない
設楽祐介:こわかった
設楽祐介:ではダメージ出す前に《フォールンサラマンダー》使用。ダイス2個増加で残り2回。
設楽祐介:ダメージ!
設楽祐介:2d10+3d10+15 装甲値無視
DoubleCross : (2D10+3D10+15) → 11[2,9]+15[9,4,2]+15 → 41

設楽祐介:うむ
尻尾:うわ!装甲値無視!
尻尾:HP30だから超死ぬます。
設楽祐介:やったーー
GM:尻尾は2体とも戦闘不能!演出どうぞ。
設楽祐介:そのまま構えたヴァイオリンから、流麗な音色が流れ出す。
設楽祐介:高校生にしては上手いが、やや技巧に走っている、そういう印象を受ける演奏。
設楽祐介:彼に味方する者が耳にするのは、ただのそんな、何の変哲もない、場違いに心地よくすらある独奏だ。
設楽祐介:何もなければ、きっとそれで終わりだったはずの。
設楽祐介:だが。
設楽祐介:とん、たたん、とん。
設楽祐介:敵の耳には、すぐに軽い調子の打楽器が混ざり出す。それ
設楽祐介:は、己の心臓の鼓動。音
設楽祐介:楽に合わせて狂ったように躍り出
設楽祐介:す。息苦しいほど
設楽祐介:に。
設楽祐介:いつの間にか独奏
設楽祐介:は、軋んだ音色の和
設楽祐介:音を奏で、
設楽祐介: 
設楽祐介:鼓膜から心へと、襲いかかる。
設楽祐介:「……『即興曲第五十六番』」呟く。
ブラックノイズ:「あ、な」
設楽祐介:「『黒の騒音(ブラックノイズ)』」
ブラックノイズ:「っに、これ」
ブラックノイズ:「っ!」ギュウと胸元をかき抱く。
ブラックノイズ:「やめっ…やだ!やめて!うるさい!」不協和音がひときわ大きく鳴る――が、
宇野乃々:「……っ」駆け寄ろうとして踏みとどまる。
尻尾:尻尾が萎縮するように捩れ、影へと戻る。
設楽祐介:「……大丈夫、無力化程度、のはず」
ブラックノイズ:「うう…ううううううっ」嗚咽を漏らし、倒れ伏す。
設楽祐介:「俺は天才とかじゃないから、あんまり人に称えられるようなことはできないんだ」
設楽祐介:「ごめんね」
藤原奈央:「宇野、確保! 士騎は増援を警戒!」
藤原奈央:既にスマホで支部に連絡を入れてます。『遭遇戦あり、現場エージェントで対応中』。
ブラックノイズ:「やだ…こんなはずじゃない…、私はブラックノイズなのに」呟いている。
ブラックノイズ:「どうしよ、どうしよう……」
宇野乃々:「……ごめんね。楽しくなかったよね」駆け寄って拘束を試みる。
宇野乃々:「もっと楽しいこと教えたげるからさ。とりあえず大人しくしててよ」
GM:乃々ちゃんを阻むように、白い仮面をつけた青年が現れる。
宇野乃々:「わふっ」
ホワイトミュート:「黙れ、欲望にとりつかれた醜いジャームめ」氷のような透明感のある声が響く。
藤原奈央:「…………へ!?」
藤原奈央:「ほ」
藤原奈央:「ホワイトミュート様!?」
宇野乃々:「な。何をう!」
設楽祐介:「え」その声に振り向く。
士騎朝輝:「!?」
ホワイトミュート:「この悪者。成敗してくれる!」刀を振りかざし、彼はそのままブラックノイズにトドメを刺す。
藤原奈央:「ちょっ……!」
ホワイトミュート:「唸れ、雷切!」
ホワイトミュート:鞘を抜けば氷雪が迸り、一突きで全身を凍結させ死に至らしめる。血飛沫すら凍てつかせ、断末魔すら上げることを許さない。
藤原奈央:これ、侵蝕あげてエフェクト使って守ったりはできますか?
士騎朝輝:「藤原、止めろ!殺す気だ、こいつ!」
藤原奈央:「言われなくて、もっ……!」
GM:うーん、距離も遠いのでダメ!
藤原奈央:遠距離軽減エフェクトがあるのに!
GM:ごめんね…イベントだから許して……
藤原奈央:じゃあ間に合いません。あまりに突然すぎて防御が間に合わなかった。
GM:そのままブラックノイズは死亡する。
宇野乃々:「……え?」
ホワイトミュート:「フン。暴れるために生まれた下等生物だな」ブラックノイズの亡骸を蹴り飛ばす。
GM:凍結された死体が氷塵になり、消え去る。
設楽祐介:「な……」
宇野乃々:貫手でホワイトミュートの喉笛を狙う。
ホワイトミュート:「…なんだ?」
ホワイトミュート:「俺はお前たちの味方だ。誤解されては困る」
藤原奈央:「宇野……! よしなさい!」
宇野乃々:「味方?」ギリギリで止めて。
宇野乃々:「何が味方なの」
ホワイトミュート:「ああ。覚えておけ…俺の名はホワイトミュート。悪を挫くヒーローだ」
藤原奈央:「っ……」 目をそらす。
設楽祐介:「ホワイト……え……?」聞いていた話と、目の前の現実とがまだ結びつかない。
士騎朝輝:「お前。ホワイトミュートモドキ、何をどうジャームと判断している?」
ホワイトミュート:「何?」士騎くんを見やる。「…この往来で、罪のない一般人の命をもてあそぼうとしていた」
ホワイトミュート:「その行為を悪と呼ばずになんと呼ぶ? 命を軽んじる存在。人に仇なす存在。それがジャーム」
士騎朝輝:「どんな立場の人間にも正義や言い分があって、それを識らずに自分の言葉をごり押しするのが、あんたの正義か?」
士騎朝輝:「UGNが無効化したところに遅れてやってきて、いらない人死にを出したことが悪を挫く?」
士騎朝輝:「あんたがやったのはな、一方的な蹂躙やだまし討ちだ」
設楽祐介:「か、彼女は!」
設楽祐介:「何か言いたそうだった……んです」
設楽祐介:「それを、聞いてあげたかった」
設楽祐介:「もしジャームなら、自己満足かもしれないけど、それでも……」
設楽祐介:それだけ言って口を閉ざす。
設楽祐介:(……あの《ワーディング》の時の音。俺は)
設楽祐介:(嫌いじゃないって、そんなことを考えたことも)
ホワイトミュート:「………何を言おうが。それは君達が勝者だから言える言葉だ」
士騎朝輝:「あぁ、そうだな。だから、言ってる」
ホワイトミュート:「弱者の言葉を、君達が本当に聞き届けられたというのか?彼女を救えたというのか?」
ホワイトミュート:「いいね。いい自己満足だ」
士騎朝輝:「勝者の上前を撥ねるハイエナ野郎。自分の流儀に従って敗者の味方だけしてろ」
士騎朝輝:「命を奪う。なんてのは、そいつの未来を根こそぎ奪うって事だ、その先がないって事だ」氷のような視線が相手を射抜く。
藤原奈央:「ホワイトミュート様。いえ、ホワイトミュート」
藤原奈央:おおきく息を吸い、吐く。
藤原奈央:「昨日助けてくれたのには大いに感謝しています。だからこそ、失礼を承知で申し上げるのですが……」
ホワイトミュート:「なんだ、奈央」
藤原奈央:「支部まで同行しなさい」 ぴしゃりと言う。
藤原奈央:「彼女を救えたかどうかは分からないわ。けど、今の行動は絶対に紳士的なものではないし、UGNの理念とも反するわ」
藤原奈央:「第三支部長としてあなたは見過ごせない。本名も含め、色々と話を聞かせてもらいます」
ホワイトミュート:「…そうか。君なら、俺の考えを分かると思っていたが」《瞬間退場》。
藤原奈央:目で士騎と宇野に指示を出す。散開包囲して捕える……つもりだったが。
ホワイトミュート:その姿は氷霧となって消える。
宇野乃々:直後、首のあった場所を手刀が横薙ぐ。
士騎朝輝:輝閃が走った時にはもう遅い。氷塵を更なる氷霧でかき消しただけだ。
設楽祐介:「……あ、九条のこと……」礼を言いたいと言っていたことを、伝えそびれた。
宇野乃々:「……」
宇野乃々:苛立たしげに、足元の小石を蹴っ飛ばす。
GM:シーン終了。
GM:ロイスだけあれば取得してね~
藤原奈央:-ホワイトミュート様/"ホワイトミュート"/○憧憬/不安/ロイス これの感情変更をしたいです!
GM:はいよ!
士騎朝輝:ホワイトミュート 好奇心/不快感〇 で。
藤原奈央:-/"ホワイトミュート"/憧憬/○憤懣/ロイス これにします。
GM:了解です!
GM:お!いいですね。了解!
設楽祐介:ホワイトミュートに憧憬/○憤懣で取得します。おんなじだった
藤原奈央:ふんふん
宇野乃々:-/にせ"ホワイトミュート"/感服/殺意:○/ロイス
藤原奈央:ちゃんとにせってわかっててえらい
GM:えらいねえ
GM:みんなホワイトミュート様のこと好きになってくれて、ありがとね!
GM:シーン終了!
藤原奈央:狂人!

マスターシーン

GM:大N市、某所。
GM:河川敷の大きな橋のたもとに、暗い影が落ちている。
GM:影の中から、狐面の少女が浮かび上がる。
GM:《不滅の妄執》。ブラックノイズは死亡を回復する。
ブラックノイズ:「ぷは」
ブラックノイズ:「あーーーーー、気持ち悪かった…」「…ああーーーーー」
ブラックノイズ:「ううーーーーーーーー」ジタバタする。
ブラックノイズ:「はあ」気を取り直す。「もういいや…。ここどこだろ」キョロキョロと周りを見回す。
ブラックノイズ:「ジャームって便利だなあ。セーブ機能があるんだもん」
ブラックノイズ:「はー、しかしさっきはびっくりしたなあ」
ブラックノイズ:「痛かったし…」腹を撫でる。「…やられちゃったし。リーダー、怒ってるだろうなあ。困ったな」
ブラックノイズ:「どうしよう」
ブラックノイズ:「うーん」
ブラックノイズ:「まあ、いいか。もっと強くなって、あいつらブっ飛ばしたら許してくれるでしょ」
ブラックノイズ:「次は誰にしよっかなー」
GM:少女は、次のターゲットを探して、街の中に消えてゆく。
GM:シーン終了。

ミドルフェイズ3

GM:次のシーン!
GM:情報を共有するシーンです。シーンプレイヤーくんは設楽くんにしよう
GM:全員登場してね!
設楽祐介:あっすいません
設楽祐介:さっき侵蝕上げ忘れてた
GM:あげて~!
藤原奈央:あげあげ
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+12した(侵蝕率:56->68)
宇野乃々:侵蝕率+3(1d10->3) (侵蝕率:56->59)
設楽祐介:で、登場侵蝕も
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:68->78)
設楽祐介:うわ
士騎朝輝:1D10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 6[6]+63 → 69

GM:うわ
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:58->63)
藤原奈央:うわ設楽くん
GM:さて、場所なんですけど、支部でいいかしら
藤原奈央:支部にしましょう! ちゃんとお話できる場所で
宇野乃々:せっかく支部長がいるならガンガン支部使いしたいですよね
GM:はーい!夕凪ほまれもついてきますが、特に気にしなくても大丈夫です


GM:戦闘後。キミたちはそのまま支部に移動し、情報共有なんかを行うことになりました。
GM:会議室かどこか、奈央ちゃん支部長の案内した場所にいるよ。
:第三支部・35番会議室。ずらりと並ぶ会議室の中の、なんの変哲もない一部屋。
:その実ここが、実は一番セキュリティの厳しい部屋だったりする。外部からの盗聴盗撮防止に防弾ガラス、支部長しか通さない指紋認証など。
藤原奈央:そこに通しました。どうしても込み入った話をしたい時だけ、藤原はここを使う。
士騎朝輝:「アビスの時に使った会議室か。あんまり良い思い出がない場所だよなぁ」
夕凪ほまれ:部屋の隅で大人しく座っている。
藤原奈央:「とりあえず……みんな座って。はい夕凪、お茶でいいわよね」
藤原奈央:「飲み物は冷蔵庫にあるもの好きに取っていいから。あとウォーターサーバー」
夕凪ほまれ:「む、すまないな、藤原」お茶のペットボトルを受け取る。
藤原奈央:平然と振る舞っているものの、内心怒りを噛み殺してます。
設楽祐介:「じゃあ、俺もお茶もらいます」
士騎朝輝:「俺は朝の麦茶でいいかなぁ」壁に寄りかかって、お構いなくと手をひらつかせる。
宇野乃々:「乃々はいいや」
藤原奈央:「だめよ宇野、戦闘後なんだからちゃんと水分取りなさい。身体を大事にするの」
設楽祐介:ごくりと一口飲んで、そのまま黙っている。
藤原奈央:「……気持ちはわかるけどね」 ため息をつく。
宇野乃々:「……はあい」ウォーターサーバーに向かう。
士騎朝輝:「素直な良い娘じゃないか、さてと」
士騎朝輝:こちらも、こういう時こそ何時もの態度を崩さない。
藤原奈央:「えー。その」
藤原奈央:「恥ずかしいから、一番最初に言っちゃうわ」 ウォーターサーバーに歩いていく宇野を見ながら。
藤原奈央:「恥ずかしいっていうかもう人生最大の汚点だと思ってるんだけど」
宇野乃々:「えっ何あったん?」水を入れながら。
藤原奈央:「あった。昨日あたし、危ういところを助けられたのよ。あの仮面の……ホワイトミュートに」
士騎朝輝:(本当にまさか、な。偽物なんてのが出るとは、俺も思っていなかった)
藤原奈央:「今の気持ちわかる? 噂通りのステキな方だわ! って一瞬でもときめいてた昨日の自分をブン殴って逆さ磔にしたい気分だわ」
設楽祐介:「あ、俺の任されてるイリーガルの奴もあいつに助けられたって言ってて……」
設楽祐介:「礼を言いたいってことだったんだけど、言いそびれちゃったな」
設楽祐介:「……俺も、あんまり伝えたくはなかったし」
宇野乃々:「ま、そーゆークチなんでしょうねい」水を飲んで。
宇野乃々:「手前の正義に合えば助けるし悖ればやっちまうんでしょ」
士騎朝輝:「まったく、嫌になるよなぁ」呟き、唇をかみしめ、村雨丸を強く握る。
藤原奈央:「あ、なんだっけ? 九条……コードネームが出てこないな。九条なんとかよね?」
設楽祐介:「九条蓮」
設楽祐介:「"ヘルズファング"です」
藤原奈央:「それだ。そう……"人助け"をして回ってるのは間違いないってわけ」
士騎朝輝:「…………」
藤原奈央:「宇野の言う通り、かなり自分の正義に則った人助けみたいだけどね」
藤原奈央:かなりときめいてしまった上にお姫様だっこまでされちゃったので、はーっと深い溜め息をついてます。
藤原奈央:「それ以外になにか情報持ってる人はいない?」
宇野乃々:「まず教えてほしいんだけどさ」
宇野乃々:「“ホワイトミュート”って、具体的に、何なん?」
宇野乃々:「乃々も資料では見てるけどさ」
宇野乃々:「藤原奈央支部長としての見解を教えて」
設楽祐介:「あ、それ。有名なんですよね?」
設楽祐介:「俺はあんまり詳しくなかったから、九条に怒られた」
藤原奈央:「うん。といっても、あたしも噂でしか知らないんだけど」
藤原奈央:「神出鬼没、正体不明のオーヴァード剣士よ。わかっているのはUGNに協力的なことと、第七の成田と凄まじく仲が悪いってこと」
藤原奈央:「そして、本人がその名前をあまり好んでいないらしいことの三つ」
藤原奈央:「悪人ではないのは間違いないし、出会ったら協力しようって認識だったんだけど……」
藤原奈央:「……」 べったりと机に伏せる。
士騎朝輝:ホワイトミュートの情報をわずらわしそうに耳を傾けている。
宇野乃々:「あれを協力的って表現してるお花畑なのか、もしくは」
宇野乃々:「それから後に堕っこちたのか」
藤原奈央:「……考えられない話じゃないわね。あの性格で成田と共同戦線を張れるとは思えない」
宇野乃々:「とにかく、UGNではさ」
藤原奈央:「そう。一度は成田と共同で戦ってるのよ……あんな性格じゃないはず……うん?」
宇野乃々:「“ホワイトミュート”と戦っちゃダメ、ってなってる訳じゃないんだよね?」
藤原奈央:「……まあ、ね」 歯切れ悪く。
宇野乃々:「りょ。じゃあ後で武器借りんね」
設楽祐介:「あれじゃ、遅かれ早かれぶつかりますよ、どっちにしろ」
設楽祐介:「……って早かった!」
藤原奈央:「まー宇野はやるよね。さっきのあの子、宇野の知り合いっぽかったし」
宇野乃々:「……」
宇野乃々:「……うん」
設楽祐介:「……やっぱり、か」
藤原奈央:「でも宇野、約束して。まずは拘束よ」
藤原奈央:「ブラックノイズ相手にもそうしようとしたでしょ。ジャームかどうかが不確かなうちに殺すのはダメ」
宇野乃々:「うん。分かってるよ奈央お姉様」
宇野乃々:「乃々にそれを命じるのも酷な話ですけどにゃあ」
藤原奈央:「……うん。えらいえらい」
藤原奈央:「ごめんね」 席をたって、宇野の頭を軽くなでる。
宇野乃々:「にゃははっ」
設楽祐介:その様子を少し微笑ましく見ながら。
設楽祐介:「…………」先ほどから黙っている相手をふと見る。
設楽祐介:「えーと、士騎、さん?」
設楽祐介:「士騎さんは何か知ってることとかありますか、ホワイトミュートのこととか」
設楽祐介:年齢がわからないのでとりあえず敬語にしておく。
士騎朝輝:「ん?麗しい上司と部下の絆に感銘でも受けたか?バイオリニスト、設楽だったよなぁ」
士騎朝輝:「………その話か。まあ、そうなるよなぁ」
設楽祐介:「です。感銘っていうか、まあ、仲がいいなあって」
宇野乃々:「向こうの支部からの付き合いですからねい」ちゃちゃ入れする。
士騎朝輝:「藤原は面倒見が良いからなぁ。支部長としての数多い美点だよなぁ」
藤原奈央:「いわば懐刀ってやつね。今のあたしには暴力担当の士騎、暗殺担当の宇野がいるってわけ」
設楽祐介:「強そう……」
士騎朝輝:「さて」
士騎朝輝:「そもそもだけどな。ホワイトミュートね、そいつ本物なのか?あれはUGNの呼称だろ。自分で名乗るあたり相当に胡散臭い」
設楽祐介:「え、偽物がいるってことです?」
藤原奈央:「あたしもそう思うわ。さっき言った通り、ホワイトミュート様……は自分の名前をあまり気に入ってないらしいし」
士騎朝輝:「誹謗中傷、誤解軋轢は有名税みたいなものだしなぁ」
宇野乃々:「まあ名前知ってれば騙れるもんね」
宇野乃々:「正体わかってないんでしょ?」
設楽祐介:「まあ、そりゃ確かにあんな格好で現れて」
設楽祐介:「自分がそうですって言ったら信じちゃうけど……」
士騎朝輝:「刀を使う。氷を使う。後は名前を騙ればホワイトミュートの出来上がりだよなぁ」
設楽祐介:「そしたらややこしいな。九条が会ったのはどっちなんだろ」
宇野乃々:「そか。そこが別人のパターンもあるねい」
設楽祐介:「……ああ、でも名前を知ってるってことは名乗ってたのかな」
士騎朝輝:「相手を識る。って言うのは、そういうことだ。真実を知らないで行動を起こせば、あの自称ホワイトミュートと何ら変わらなくなる。あれの正体を割るべきだな」
藤原奈央:「何人偽ミュートがいて、九条が出会ったのがなにミュートかはわからないけど」
藤原奈央:「確かな事があるわ。士騎の言う通り、さっき出会ったあんちくしょうミュートの正体を探るべきだって事よ」
藤原奈央:「あれを放置はできない。絶対に」
宇野乃々:「……うん」
設楽祐介:「……わかります」
宇野乃々:「乃々、やるからね」
士騎朝輝:「それと、宇野だっけ?あんたの知り合いが何故あんなことをしでかしたのかもな」
宇野乃々:「……」
宇野乃々:「……それもなあ」息をついて。
士騎朝輝:「そういうの放っておくと、もやもやするだろう?」
宇野乃々:「あんま鞭ペシりたくないんだけどにゃあ」
宇野乃々:「でも、必要ならやんなきゃあだ」
藤原奈央:「彼女も……言いたくないけど、ジャームっぽかったわよね。もしジャームだとしたら偽ミュートの行動は正しかった事になるけど……」
藤原奈央:ぶんぶんと首を振る。「やめよ。推論で話すべきじゃないや」
士騎朝輝:「あの自称者はともかく、喋りたくない事情もあると思うし、俺としては無理強いとかな、自由の束縛なんで噴飯ものだが」
士騎朝輝:「夕凪、あんた何か知ってるような口ぶりだったな」
宇野乃々:「……そなの?」そちらを見て。
夕凪ほまれ:「………」
夕凪ほまれ:「…ああ」
藤原奈央:「知ってるなら話して。あんたの身の安全はUGNが保証するから」
宇野乃々:「うわすげー眼鏡」
藤原奈央:「今更!」
夕凪ほまれ:「……言いたくないんだ。すまない」
設楽祐介:「そんな……」
夕凪ほまれ:「どうしても、と言われても、拒否する。申し訳ない」
藤原奈央:「いいのそれ? 言いたくないって、逆説的になんか知ってますってことが補強されたわよ」
宇野乃々:「……」奈央ちゃんの耳元に口を寄せて。
宇野乃々:(本当にどうしてもになったら拷問するから教えてね)
藤原奈央:(またあんたは……! それはほんとのほんとのほんとに最終手段だからね!)
藤原奈央:「UGN的には、監視をつけざるを得ないんだけど……」
夕凪ほまれ:「……」不安そうに士騎くんをチラリと見る。
夕凪ほまれ:「…任せる。拒否したところで無駄だろ」
士騎朝輝:「まぁ、流石に、まったく足も頭も使ってない状況から、答え知ってる人間を締め上げようなんてのはなぁ」
士騎朝輝:「藤原、最後の手段を使わざる得ないってとこまで追いつめられるまで待ってくれると嬉しい」
藤原奈央:「そうするわ。あたしだってダーティな手段は使いたくないもん」
宇野乃々:「使うのは乃々だよ~」
士騎朝輝:「その分は、なんとか働くからさ。俺の命を懸けても良いね」
士騎朝輝:手を軽く開いて軽率に命を懸ける。
藤原奈央:「意思決定を下すのはあたしなの!」
藤原奈央:「士騎も! 軽々しく命をかけるとか言うな!」
設楽祐介:くすっと小さく笑ってから。
藤原奈央:「次言ったら設楽のバイオリン殺法を24時間耳元で食らわせるわよ」
藤原奈央:(24時間設楽くんを働かせる前提)
設楽祐介:「えっ、俺!?」
士騎朝輝:「何言ってるんだよ。俺は何時だって藤原を信じてるし、藤原の為に命を懸けられるぜ」
士騎朝輝:「藤原も俺を信じてるし俺の為に命を懸けてくれるって知ってるからなぁ」
士騎朝輝:皮肉気に笑う。
設楽祐介:「あの、俺の音は敵にしか効かないんで」
設楽祐介:「その前に殴る蹴るとかして嫌われないといけないんですけど……」
宇野乃々:「今のうちに籠絡しておけばいいってこと?」
宇野乃々:「乃々の味方してくれるよね?」猫なで声
士騎朝輝:「機嫌取っておいた方が良いか、俺も?24時間労働させるのは忍びないしなぁ」
設楽祐介:「俺はUGNの味方で働いてるんで」
設楽祐介:「やっぱり、意志決定は支部長に」
設楽祐介:「あと24時間はきついです、きつい」
設楽祐介:「だから……ちゃんと穏当に」
設楽祐介:「きっちり調査してから、ですよね?」
藤原奈央:「うん」
藤原奈央:「ホワイトミュートの正体を探る。ブラックノイズについても探る。夕凪はうちで保護する……以上!」
藤原奈央:「みんなよろしく。頼りにしてるわ」


GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能です!
士騎朝輝:BCスーツを買います。
士騎朝輝:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 8[1,8]+5 → 13

藤原奈央:購入だー!
士騎朝輝:買えた。ウェポンケースにinします。
士騎朝輝:以上です。
GM:ホイサッサ!
宇野乃々:ロイスは保留
設楽祐介:ロイスは保留
設楽祐介:アルティメイド服かな……
GM:まあ!
設楽祐介:3dx=>20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 10[2,6,10]+9[9] → 19 → 失敗

設楽祐介:!?
藤原奈央:60%を超えて……と思ったけど、こいつ起源種なんだった。
宇野乃々:ヘヴィマシンガン狙います
設楽祐介:財産点1使用して買っちゃいます。装備!
設楽祐介:残り1。以上!
GM:きゃーー!!
宇野乃々:『潜行ビラリ』:《天性のひらめき》《援護の風》。
宇野乃々:オートでまず侵蝕上昇するので
宇野乃々:侵蝕率+2 (侵蝕率:59->61)
宇野乃々:ダイスボーナス。判定します。
宇野乃々:8dx7+5>=24
DoubleCross : (8R10+5[7]>=24) → 10[3,3,5,6,8,8,9,10]+10[2,4,7,7]+10[6,7]+5[5]+5 → 40 → 成功

GM:うえなにそれ
藤原奈央:すっげえ
士騎朝輝:40!
宇野乃々:余裕で買えました。装備しておきます
宇野乃々:おわり!
藤原奈央:絶対に銃器を調達するぞという意志を感じる
GM:はあい!
宇野乃々:侵蝕率+4 (侵蝕率:61->65)
藤原奈央:防具と盾、どっちもかわなきゃなんだよな。とりあえずクリスタルシールドを狙います。
GM:ほい!
藤原奈央:1個目の手配師とリーダーズマークを使用。調達達成値を+5、ダイスを+3。
藤原奈央:5dx+11=>25
DoubleCross : (5R10+11[10]>=25) → 10[3,5,7,9,10]+2[2]+11 → 23 → 失敗

藤原奈央:よしっ! 財産2使って購入です。
藤原奈央:財産は13→11に。
藤原奈央:ロイスはもうちょいあとで取ろうかな。以上です。
GM:はーい!
GM:ではこのシーンは以上!

ミドルフェイズ4

GM:では、次のシーン!
GM:情報収集のシーンです。シーンプレイヤーは奈央ちゃん。
GM:登場侵蝕率上ダイス振!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:63->69)
藤原奈央:よいしょ!
士騎朝輝:1D10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 8[8]+69 → 77

士騎朝輝:む
GM:あら…
GM:まあ、まだ大丈夫!
藤原奈央:メモリーあってよかったねw


GM:では、まず情報収集項目を出します。
■項目一覧
・"ヘルズファング"九条蓮について 〈情報:UGN、噂話〉難易度6
・通り魔事件について 〈情報:UGN、FH、裏社会〉難易度8
・夕凪ほまれについて 〈情報:UGN、FH、噂話、裏社会〉難易度6
・ホワイトミュートについて 〈情報:UGN、FH〉難易度5/7
GM:これら! ホワイトミュートについては、5と7で分かる情報が別になってます。
GM:好きな情報を選んで調べてね
士騎朝輝:それぞれの情報がシナリオロイス対応ですね。
士騎朝輝:ならば、対応を抜くのが良いのでは。
士騎朝輝:それでいいかな?奈央ちゃん
藤原奈央:おっと
藤原奈央:いいです! あたしはホワイトミュート様を調べます
藤原奈央:いやもう様ではないな……ヤクザ天狗を調べます
GM:ヤクザ天狗じゃないもん!
士騎朝輝:じゃあ僕は夕凪ほまれについて。情報FHで。
GM:はーい
藤原奈央:コネ:UGN幹部を使います。で、情報UGN。ホワイトミュート様について。
藤原奈央:4dx+3=>7
DoubleCross : (4R10+3[10]>=7) → 9[3,7,7,9]+3 → 12 → 成功

藤原奈央:イエイイエイ!
士騎朝輝:コネ要人を使いまして。
士騎朝輝:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[4,4,7,8,9]+2 → 11

士騎朝輝:成功です。
GM:おお、じゃあ二つ出しますね
・夕凪ほまれについて 〈情報:UGN、FH、噂話、裏社会〉難易度6
 ノイマンシンドロームのオーヴァード。オーヴァードとして覚醒する前から理化生物学の分野で才能を発揮しており、天才美少女科学者として知られていた。
 ノイマンシンドロームに覚醒したことで、オーヴァードとしては平凡な天才的頭脳を手に入れる。
 UGNに所属し、ジャームに関する研究を行っていたが、ある時に離籍しており、近年の活動は不明である。別組織に引き抜かれたと周囲には話しているが、所属先は隠匿されている。
 現在、所属組織から逃亡し、士騎朝輝と行動を共にしている。
GM:以上!
藤原奈央:かわいそう
・ホワイトミュートについて 〈情報:UGN、FH〉難易度5
自由と世界平和を何よりも愛する、人並みの良識と正義感のある男。そのコードネームは、UGNが彼の戦形から取った識別名称であり、空気すら凍結するような埒外の異常凍結現象を発生させる剣鬼である。
GM:まずはこれ
〈情報:UGN、FH〉難易度7
その正体は下記にまとめられている。
情報まとめ
また、最近はホワイトミュートの偽者が出没しているようだ。
GM:そしてこれ!
GM:以上!
藤原奈央:場所はどこにしようかなこれ・・w
藤原奈央:これはしきっしょんなので、士騎くんの意見を優先採用したい気分です
GM:二人の思い出の場所…
GM:秘密会議の結果、屋上ということになりました。
GM:では、UGN第三支部、屋上。
GM:梅雨の季節らしいどんよりと灰色に染まる空の下。キミ達はそこにいます。
藤原奈央:たまーに気分転換に外で会議するときがあるので、椅子とパラソルとカフェテーブルを用意してます。
藤原奈央:そこでいくつかの資料を広げて、うーむうーむと難しい顔をして唸っている。
士騎朝輝:こちらは、少し遅めの昼食。今朝、奈央ちゃんに頂いたおにぎりと、ウィンナーと玉子焼きを摘まんでいる。
士騎朝輝:「うわ。玉子焼き、甘いな。これ、好みの味だよ」
藤原奈央:「でしょでしょ~? 甘い卵焼きおいしいのよね」
藤原奈央:「あ、言っとくけどあんたのためだけに作ったわけじゃないからね」
藤原奈央:自分のお弁当箱を広げます。同じウインナーと卵焼きと、カルビ焼肉おにぎり。
士騎朝輝:「うん。市販品じゃ絶対に出せないくらいの……って、まさか、手作りだったのかよ?それは、もうちょっと味わって食べればよかった」
藤原奈央:「自炊派なの。生活費節約したいし」
藤原奈央:「お肉とかタマゴの大きなパック買ってくると、ひとりじゃびみょーに余りがちなのよね」
士騎朝輝:「絶望的に野菜が足りないのが、実に自炊生活者って色があるよなぁ」少し意地悪く笑う。
藤原奈央:「野菜ジュース飲んでんだからいいのよ!」
藤原奈央:あわててさっき自販機で買ってきた野菜生活100を取り出す。
士騎朝輝:「余ったの、俺に回すというのは?と思ったけど、それじゃ、いよいよヒモか何かだよなぁ。そういう発言は自重しておこう。あぁ、で」
藤原奈央:「ランチミーティングしましょランチミーティング。それで?」
藤原奈央:「…………」
藤原奈央:さりげなく自分の読んでいた資料を端にどける。
藤原奈央:「わかったこと、あった?」
士騎朝輝:「俺の方は一通り調べたからランチを頂いてた訳だが」
士騎朝輝:おにぎりをミネラルウォーターで飲み込み。
藤原奈央:「あんたが調べるって言ってたのは、たしか……」
士騎朝輝:「夕凪は元UGNだな。天才ってのは本当、ノイマンだからなぁ」
藤原奈央:「天才かあ」
藤原奈央:「どっち? ノイマンだから天才なの? それとも」
藤原奈央:「天才がノイマンになっちゃったの?」
士騎朝輝:「ただ、ノイマンとしては抜きんでてるレベルではないな。都会の進学校行った、田舎の神童みたいなもんかな」
士騎朝輝:「ノイマンだから天才になった訳ではない。って意味でもあるぜ。オーヴァードになってからはジャームの研究をしてたそうだが」
藤原奈央:「あ~……なるほど。それはちょっと可哀想なパターンね」
藤原奈央:「どこかの学園島で多いらしいわそういうケース。田舎の神童が都会の進学校に行っちゃって、自分の限界を知っちゃうような。ね」
士騎朝輝:「自分の優位性やらが完全に埋没するもんなぁ。特別だった自分が消えるわけだ」
藤原奈央:「"天才"がアイデンティティだったとしたら大変よね。天才とか美少女とかを拠り所にするしかなくなるわけだし……」
藤原奈央:「ごほん。元UGNってことは、今は別組織なんでしょ。そのあたりは?」
士騎朝輝:「それは、天才美少女としての見識かよ?随分と実感みたいなものがあるよなぁ」
藤原奈央:「うっさい! 気のせいよ気のせい!」
士騎朝輝:「ま、藤原には良い所も、秀でたところもたくさんあるから、いや、俺の前でくらいは何らかの弱音を吐いてくれると嬉しいね」
士騎朝輝:「あぁ、その後、何処の組織に属してたかは、現段階では分からないなぁ。今のところは」
藤原奈央:「ぬっ……」 微妙に顔を赤くする。
士騎朝輝:「藤原は強いし、強くあろうとしてるけどなぁ。でも、仮に弱音を吐いてくれたって嫌いになるとかないんだからさ」
士騎朝輝:しれっと、そんな事を言うと残ってたご飯を片付ける。
藤原奈央:「了解。夕凪についてはまだグレーラインって感じかな。通り魔事件やブラックノイズと合わせて追加調査が必要ね」
藤原奈央:しれっとホワイトミュートだけ調査対象から除外している。
藤原奈央:「はいはい。んじゃ、追加調査にもどろっか」
士騎朝輝:「悪い奴じゃあ、ないとは思うけどな。というか、そっちの調べ物は?」
藤原奈央:「えっ」
藤原奈央:「あ、あたしは……あたしの方はですね……その……」
藤原奈央:「ちょっと調査に失敗したというか……よくわからないことがわかったというか……」
士騎朝輝:「俺だけが一方的に喋ってた気がするんだが、そんな資料やら広げて、端末とにらめっこして、お前が何も掴めませんでした?」
士騎朝輝:「まさか。そんなことがあるハズもないよなぁ」
藤原奈央:「たぶん偽情報を掴まされたから、報告するまでもないと言いますか……」
藤原奈央:「ほっほんとに分かんなかったのよ! 今だって全然不明だもん!」
士騎朝輝:「…………」
士騎朝輝:「……………」
藤原奈央:読んでいた資料の片方だけ放り投げます。ホワイトミュートの難易度5の方。
藤原奈央:「ねっ? ぜんぜん、ぜんぜんわかんないでしょ? これじゃ報告するまでもないよね」
士騎朝輝:「だいたい、わかった」
藤原奈央:「はい終わり! 調査続行しよ」
藤原奈央:「なにが!?」
士騎朝輝:「いや、この資料を見る限りなんだが、きっと、こういうこと思ったんだろうなぁ。って」
士騎朝輝:ため息をつく。少し陰鬱だ。
藤原奈央:「な……なによ」
士騎朝輝:「本物のホワイトミュートって奴は、肝心な時に変な見落としがあって、世を斜めに見てる割にはお人好しで、無駄にお節介焼きで、軽口ばかり叩いてる人間らしい」
藤原奈央:「なっ」
士騎朝輝:居心地悪そうに此方も目を逸らす。
藤原奈央:「思ってねーーわよ! あたしが考えてたのは、あたしの目が節穴すぎて穴を掘って1ヶ月くらい世界とソーシャルディスタンスしたいなって事だけよ!」
藤原奈央:「ううっ、自分の節穴っぷりが恥ずかしい……支部長なのに……」
藤原奈央:机に突っ伏して両手であっちいけこっち見るのシッシッをしてます
士騎朝輝:「別に節穴とかじゃあないとは思うけどなぁ。その誰かが、なんかさ、夢を壊したくないなぁ。とか、構えられたら嫌だよなぁ、とか思ってただけで」
士騎朝輝:「正直に言わなかったのが悪いんだからな。それに……」
士騎朝輝:「藤原奈央じゃなくてリッターシルトに言うけどな。そんな、名前に拘らなくて適当に払ってたら、こんな事態が起きた」
藤原奈央:「ぬう……」 顔を少しあげる。
士騎朝輝:「それのケジメはそろそろ取らなきゃいけないだろ?自分のつけた名前じゃないが、誰かさんには責任があるわけだ」
藤原奈央:「それは、そうね。どっかの真ホワイトミュートは、もう半分くらい第三支部のお抱えイリーガルみたいな状態だし」
藤原奈央:「俺がホワイトミュートだ! って堂々と名乗ってくれてれば、少なくともあの仮面ヤローみたいな偽物は出てこなかった。そういうことよね」
士騎朝輝:「そうだな。まったく持って、こんなこと考える日が来るとは、夢にも思ってなかったけどなぁ。そこらの誰かにくれてやるほど安い名前でもないみたいだ」
藤原奈央:「うん。それは確かに責任があるわ。どっかの誰かに」
士騎朝輝:「だから、頼みがある。お前にしか、きっとできない」
藤原奈央:「なに? 真ホワイトミュートにかわりの名前をつけてやるとか?」
藤原奈央:「いや本物が別の名前名乗るのもおかしいな……。偽の方の呼称を考えるか……」
士騎朝輝:「身を切る思いだし、言葉にするだけで吐き出しそうだ。今も心臓がばくばく言ってる」
藤原奈央:野菜生活をじゅるじゅる飲みながら士騎くんの言葉を待つ。
士騎朝輝:村雨丸を握り、胸のあたりを押さえつけ。
藤原奈央:「な、なによ。改まって」
藤原奈央:「ちょっと村雨丸! こいつが変なこと言い出したら止めてよね!」
士騎朝輝:「俺をホワイトミュートって名前で、イリーガル登録を、してしまえ!」
士騎朝輝:死にそうな声で吐き出す。
藤原奈央:「…………」
藤原奈央:「………………」
藤原奈央:「いーのね? ほんとに?」
藤原奈央:「いろいろな意味であんたの標榜する"自由"と正反対の道になりそうだけど」
士騎朝輝:「あぁ、もう、くそ。本当に、流石に、あんなやつがのさばったんじゃな。俺達はさぁ、自由になった時に、なんとなく決めたんだよ」
士騎朝輝:「普通でマシな人間になる。人類の味方でいる。って、それに、まぁ、旅に寄り道はつきものだしな」
士騎朝輝:「うん。お前に任じられるなら、ぎっりぎり、本当に許容範囲だ。俺の自由意思で首輪をつけるようなもんだ」
藤原奈央:「おっけー。んじゃ、イリーガル登録しておく」
藤原奈央:「後悔すんじゃないわよ」 手を伸ばし、
藤原奈央:士騎くんのおでこを軽くはじく。デコピン。
士騎朝輝:「今、腕引っ込めたら、村雨丸が脛を切るしなぁ、いって」伸ばした手を優しく取り
士騎朝輝:「あぁ、そうだ」
士騎朝輝:「30年後見てろよ。その時は立派なナイスミドルになってると思うんだよなぁ、俺はさ」
士騎朝輝:誰かが夢見た姿のように。と、すかしたように笑った。


GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能です。
藤原奈央:-相方/士騎朝輝/○信頼/食傷/ロイス(RE)  このロイスを変更します。
GM:はーい
藤原奈央:-ホワイトミュート様/士騎朝輝/○前歴不明のオーヴァード剣士。本人からの要望により、本日第三支部所属のイリーガル登録を行った。UGNには極めて協力的。ただし軽口が多く戦闘スタイルも特徴的なため、チームを組ませる相手には注意が必要。なるべく《リッターシルト》と共同運用するか、そうでない時は《リッターシルト》に声をかけること。また、なるべくホワイトミュート呼称ではなく本名呼びしてやる事を推奨する。/食傷/ロイス(RE)
GM:えっっっ
士騎朝輝:P 感情!
藤原奈央:略して『大信頼』です
GM:あっ、はい!了解しました
士騎朝輝:大信頼凄い!これは今回も生きて帰らなければ。
士騎朝輝:買い物はアームドスーツ
士騎朝輝:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 9[5,9]+5 → 14

士騎朝輝:財産1消費して購入 ウェポンケースに。
藤原奈央:どっちにしようかな。応急手当かきぐるみだと、確実に装甲12増えるきぐるみのほうがいいかな。
藤原奈央:ということで、戦闘用きぐるみの購入を狙います。えーと、難易度は・・
藤原奈央:14か・・
藤原奈央:手配師だけつかおうかな。コネ:手配師でダイスを+3。
藤原奈央:5dx+6=>14
DoubleCross : (5R10+6[10]>=14) → 7[3,5,6,7,7]+6 → 13 → 失敗

藤原奈央:あっ
藤原奈央:すみませんGM!やっぱり医療トランクに変更してもいいですか!
GM:しょうがないにゃあ
藤原奈央:難易度20なので、差額を現金で支払います
GM:はいはい~
藤原奈央:7点をTポイントで支払って購入。財産は11→4に。
藤原奈央:で、トランクします。HPを回復。
藤原奈央:2+2d10
DoubleCross : (2+2D10) → 2+16[8,8] → 18

藤原奈央:よしよし。以上です。
GM:おお、いい出目!
GM:ではシーン終了。

ミドルフェイズ5

GM:次も情報収集!
GM:シーンプレイヤーは乃々ちゃん。
GM:出たい人は出てね~
藤原奈央:でるよ~
設楽祐介:出ちゃいます
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:78->79)
宇野乃々:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:65->73)
設楽祐介:やった!!
宇野乃々:おおーっ
藤原奈央:設楽くん!
GM:おお…!
GM:よかった、よかった
藤原奈央:出ます。防具買いたいのと、あとトランクを使わないといけないので……
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:69->72)
藤原奈央:よしよし


GM:じゃあ、残ってるやつ
■項目一覧
・"ヘルズファング"九条蓮について 〈情報:UGN、噂話〉難易度6
・通り魔事件について 〈情報:UGN、FH、裏社会〉難易度8
GM:この二つ!
設楽祐介:九条くんについて調べたいな……
宇野乃々:通り魔やるよー
GM:へい!
宇野乃々:要人への貸しだけ使おうっと。技能無しで素振り。
宇野乃々:6dx>=8
DoubleCross : (6R10[10]>=8) → 10[1,2,2,3,6,10]+9[9] → 19 → 成功

宇野乃々:にゃはっ
GM:おお、すごいネコチャン
設楽祐介:一応、《生き字引》と思い出の一品使用して意志で判定します。侵蝕1上昇。
GM:はーい
藤原奈央:フォハハハ!ネコチャン!
設楽祐介:7dx+5=>6
DoubleCross : (7R10+5[10]>=6) → 9[2,3,6,7,8,8,9]+5 → 14 → 成功

設楽祐介:はい!
藤原奈央:すごいすごーい!
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1した(侵蝕率:79->80)
宇野乃々:おおおーっ
GM:あぶなげがない
GM:優秀なエージェントとイリーガルだな…
藤原奈央:生き字引えらいなあ
設楽祐介:あ、固定値4だ
設楽祐介:すいません、13ですね
GM:でも成功ですね。はーい
GM:では結果出します。
・"ヘルズファング"九条蓮について 〈情報:UGN、噂話〉難易度6
新米のUGNイリーガル。ホワイトミュートに憧れていると公言しており、実際にUGN支部のデータベースで彼の活動履歴を調べているところがよく目撃されている。
不良ぶっているが、実は大企業の御曹司でとてもお金持ちである。どれくらいお金持ちかというと、すごいパーティーを開催したりもできるし、身代金目的で誘拐されたこともあるし、高層ビルに住んでいたりするくらいなのだ。
GM:以上。
設楽祐介:すごいお金持ちだ
・通り魔事件について 〈情報:UGN、FH、裏社会〉難易度8
 大N市で頻発している事件。ブラックノイズと名乗るジャームが、強い力を持つオーヴァードを次々と襲っている。被害者はUGN、フリーランス、FHと所属組織を問わず襲われているため、どこかの勢力による犯行とは考えづらい。
 ブラックノイズはウロボロスの能力で倒した相手の能力をコピーしており、犯行を重ねながら少しずつ実力を増しているようだ。
GM:以上。
士騎朝輝:あ。やはり出ます。情報共有と会議は大事だし、俺はメモリー生物。
藤原奈央:コミックボンボンじゃん
士騎朝輝:1D10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 8[8]+77 → 85

GM:出たまえ!
藤原奈央:メモリーあってよかったねw
藤原奈央:(2回目)
GM:じゃあ、先ほどの続きがいいかな。
士騎朝輝:メモリーがあればこそですね。
GM:したらうのが屋上にやって来てもいいし、しきなおが移動してきてもいいし
藤原奈央:シーンプレイヤーのうのののの希望に従いたい気持ちです
設楽祐介:です!
宇野乃々:じゃあ行く方がいいかな
GM:OK!
GM:じゃあ、やっていきましょう


GM:調査を終えた乃々ちゃんと設楽くんは、屋上へやって来ました。
GM:奈央支部長がそこにいると知っていたからかもしれませんし、単純にお昼ご飯を食べに来たのかもしれません。
宇野乃々:「おいすーまだ居る?」扉をバシーンと開けて現れる。
藤原奈央:ちょうどデコピンした手を優しく取られてたところでした。
藤原奈央:「げっ!」
設楽祐介:後ろからひょこっと顔を出す。
藤原奈央:あわてて手をひっこめる。
設楽祐介:「あ」
宇野乃々:片手には購買で買ったパン。「あっ」
宇野乃々:「お楽しみ中で……?」
設楽祐介:「お邪魔でしたか!!」
藤原奈央:「邪魔じゃない! 邪魔じゃない!」
藤原奈央:「楽しんでもいない!」
藤原奈央:「帰ろうとするな!」
士騎朝輝:「お楽しみというか、お楽しみの時間が終わったというか。魂を墓場に突っ込んできた感じなんだよなぁ」
設楽祐介:帰ろうと背中を向けていた。
宇野乃々:「職場の屋上は乃々ちょっとどうかと思う」
設楽祐介:「墓場ってそういう意味合いのあれですか!」
宇野乃々:「えっ人生の的な……?」
宇野乃々:「ひゃーっ」
設楽祐介:「よく言うやつ……」ひそひそ。
藤原奈央:「話をややこしくしてんじゃねー!」
士騎朝輝:「待ってくれ。待ってくれ。リッターシルト支部長がそういうのにかまける人間じゃあないのは知ってるだろう。懐刀(工)」
宇野乃々:「えっいやわりと……あっやべっ」
士騎朝輝:「いやわりと!?」
宇野乃々:「そうですね……」棒読み
藤原奈央:氷のつぶてを宇野に投げてます。ノーコンなので設楽くんの方に飛んでいく。
藤原奈央:「ほっ……報告があるんでしょ。さっさと座んなさい!」
宇野乃々:「ほいよっと」キャッチして止める。
設楽祐介:「うわっ」寸前で止められる。
藤原奈央:「なにもわかんなかったから屋上でご飯食べにきただけじゃないよね……?」
士騎朝輝:「設楽の肉体が墓場に行くところだったよなぁ。大丈夫?悪いな、自分の軽口に反省してる」
設楽祐介:「あ、ありがと……っていうか、はい、座ります」座ります。
宇野乃々:「あっそうそう報告ね、報告」つぶてを放って空中で蹴ってどこか遠くまでふっとばした。
宇野乃々:「んじゃとりま通り魔事件からね」
設楽祐介:「すっごいなあ、さすが天才……なんだっけ、なんか」
宇野乃々:焼きそばパンをもぐもぐする。
藤原奈央:「ここには飲み物ないからね。熱中症は各自で予防しなさいよ」 屋上の端にある自販機を指差して。
藤原奈央:「通り魔事件か。そういや今回の発端はそれだったわね……なんかわかった?」
宇野乃々:「えっと、“ブラックノイズ”が下手人ってのはやっぱ間違いなさげ」
宇野乃々:「んで被害者はうちだけじゃなくて向こうさんも……要は」
宇野乃々:「マジで通り魔って感じ」
藤原奈央:「手当たりしだいかあ」
宇野乃々:「うんにゃ、一個だけ基準があるっぽくて……オーヴァードってこと」
宇野乃々:「んで、多分倒したオーヴァードの力を失敬してる」
士騎朝輝:「能力を奪ってるとか、そういうのだな」
宇野乃々:「そゆこと……だからさ」
宇野乃々:「もしだよ。もしなんだけどさ」
宇野乃々:「あれで全部終わってたら、この事件はもう終わりの事件」
宇野乃々:「……どう見る?」
藤原奈央:「……逆に聞くけど、宇野はどう思う? あたしはなーんか引っかかるのよね」
藤原奈央:「偽ミュートの出てきたタイミング。なんか都合が良すぎた気がする」
宇野乃々:「んー」
宇野乃々:「従者とか……では、なかったと、思う」
宇野乃々:「複数いるパターンもなくはないかな……」
宇野乃々:「ホワイトミュートもいっぱいいるしねい」
設楽祐介:「終わってなかったら……まだ被害が続くかもってことですよね」
士騎朝輝:「あの二人が組んでて、こっちに死んだと思わせるために、あんな事をしたって言うのは無くはないよなぁ」
士騎朝輝:「そのタイミングが都合よすぎる。ってとこに絞って考えると」
宇野乃々:「死んだと思うんだけどな」ポツリと。
宇野乃々:「能力を奪った、とかのほうがまだありそうな線だと思う」
藤原奈央:「うーむ。終わりかどうか一番わかりやすいのは、またブラックノイズによる通り魔が発生することだけど……」
設楽祐介:「防ぎたいですよね、やっぱり」
設楽祐介:楽器ケースに触れながら。
宇野乃々:「ま、そだね。分かりやすいけど、起こしたくはないもんね」
士騎朝輝:「それ、UGNが一番考えちゃいけないことだもんなぁ」
士騎朝輝:唇の端を冗談めかしてあげる。
藤原奈央:「そゆこと。そのためのUGNだからね」
藤原奈央:「あれで終わった可能性を考慮しつつ、念の為ブラックノイズの目撃情報を追う。落とし所としてはそんなとこかな……どう? 宇野」
宇野乃々:「うん。妥当かな」
藤原奈央:「もし終わってないなら、あんたも話したいことあるでしょ。あの子に」
宇野乃々:「……うん」
士騎朝輝:「そういえば、最近、ジャームに襲われる囮になるために偽装結婚式したとかなんとかあったらしいぜ」
藤原奈央:「はあ!?」
藤原奈央:「バカじゃない!? 女子の一世一代大イベントをなんだと思ってんのそれ!」
宇野乃々:「楽しそうだな~それ」
藤原奈央:ぶつぶつ言いながらうちわで胸元を扇いでます。ときどき他の人も仰いであげる。
設楽祐介:「偽装……はあー……」
宇野乃々:「あっそうだ」
士騎朝輝:「本質として、自分たちを犠牲にするようで気に喰わないが、囮って言うのは戦術としては真っ当ではあるよなぁ。ん?どうした設楽」
宇野乃々:「設楽っぴの方はどんな感じ?」
設楽祐介:「あ、あ、えーとですね」
設楽祐介:「正直、今回の件の本筋と関わるかはわかんないんですけど、調べてみて」
藤原奈央:「設楽はなに担当だっけ。えーと」 スマホのメモを確認する。
設楽祐介:「ほら、前に言った九条のこと」
藤原奈央:「ああ……ホワイトミュートに助けられたっていう」
藤原奈央:ホワイトミュート、と口に出したところでむず痒そうにする。
設楽祐介:「あいつ、思ったより強火だったみたいで……データベースで調査とかしてたらしいんですよ」
士騎朝輝:「写真あるか?そいつの」
設楽祐介:「あ、はい。これ」スマホから写真を探して見せる。
宇野乃々:「見せて~」
士騎朝輝:その写真を見る。
士騎朝輝:「助けたられたのは偽の方にみたいだな。俺の記憶にも携帯にもその顔は入ってない」
士騎朝輝:しれっとほざく。
設楽祐介:「だから、万が一自分から関わりに行ったりしたら大変だなって……」
設楽祐介:「ん? なんで士騎さんが?」
宇野乃々:「うわめちゃ美形じゃん」
藤原奈央:「そう。先に言っておくと、こいつだから。真ホワイトミュート」
宇野乃々:「やば……へ?」
設楽祐介:「え?」
藤原奈央:自分が今の今まで気が付かなかった事は積極的に伏せている。
士騎朝輝:「村雨丸も記憶にないと言ってるよ。確かだ」
設楽祐介:「いや、だってさっきめっちゃ黙ってたじゃないですか!」
設楽祐介:「うそお」
宇野乃々:「ほへーっ」
藤原奈央:「そゆことだから、本人が言ってるなら間違いないわね。助けられたのは偽者の方に、ってことになるんじゃない?」
宇野乃々:「じゃあわざと伏せてるんだ。どっかでカードとして使うため?」
宇野乃々:「ちゃんなおも悪うなりましたなあ」
士騎朝輝:「ああ言う時って、何言っても白々しくなるだろ。それに、まぁ、色々と俺も考えることがあってな」
設楽祐介:「んー、そっか。士騎さんが助けたんなら話は楽だったんだけど。お礼を伝えて終わりだもんな」
藤原奈央:「そ、そうね……おほほほ。いろいろこいつに配慮……してやったのよ。ええ」
設楽祐介:「あ、あと追加で」
設楽祐介:「こいつ、顔もいいんですが、家がすごい……富豪とかそういうやつらしくて」
藤原奈央:「富豪?」
宇野乃々:「えっそうなの」
設楽祐介:「なんかパーティーを開いてたとか、家がビルだったりとか、そういうやつだったみたいです」
士騎朝輝:「本当に悪いやつだよなぁ」少しだけ非難するような眼で何となく見て。
設楽祐介:「……噂はあったけど、ほんとにそうだったとは、って……えーと……」
士騎朝輝:「金持ちか。そうすると、情報とかを独自で調べたりできるのかもな。追っかけは実家が太いと有利だもんなぁ」
設楽祐介:「……あと、誘拐されたこともある、とか」
設楽祐介:これは少し言いづらそうに。
宇野乃々:「成程?それはつまり……」
設楽祐介:知り合いの過去をこんな風に喋っていいものかなあ、などと考えている。
宇野乃々:「護衛を必要としているってこと!優秀な護衛を!」
宇野乃々:「設楽っぴ、九条様紹介してよ~」
藤原奈央:「こいつは無視していいからね設楽。こうやってすぐビジネスチャンスを嗅ぎつけてくるんだから」
設楽祐介:「でも、本人もオーヴァードだよ」
宇野乃々:「お役に立つよ~お願い~」
士騎朝輝:「宇野はあれか。お金大好きな奴なんだな」
宇野乃々:「お金の嫌いな人なんて居ないにゃあ」
設楽祐介:周囲を見てあわあわしている。
設楽祐介:「ていうか、支部の仕事がまずあるじゃん! そっち!」
士騎朝輝:「藤原、丁度バランスが取れて良いじゃないか。1400円のやつと、なぁ」
藤原奈央:「そういやいたわね。ジャームと戦った報酬を映画代で済まそうとしたやつ……」
宇野乃々:「そんなアホいるんだ」
宇野乃々:「勿体な……ツラを拝んでみたいもんですなあ」
士騎朝輝:「目の前にな」
藤原奈央:「横、横」
宇野乃々:「え”っ」
宇野乃々:「いや今のは言葉の綾と言うか……えへへ……」
設楽祐介:「士騎さん、実は俺でした率高くないですか」
宇野乃々:「ご高潔でいらっしゃいますね……」揉み手する。
藤原奈央:「設楽、どうするの? 真ホワイトミュート様と会わせてみる?」
藤原奈央:「追っかけやってるなら、ホワイトミュート関連の情報もなんかくれそうではあるけど」
設楽祐介:「でもかっこいいな……報酬が映画代……」
設楽祐介:「あ、そうか。そうですよね」
宇野乃々:「もしこっちのことじゃなくても」
藤原奈央:「……こういうケース、あんま経験ないんだよな……俺の知ってるホワイトミュート様と違う!ってキレたりしないかな……」 考え込む。
士騎朝輝:「だよなぁ。設楽は男の道楽とロマンに理解があって嬉しいよなぁ。芸術家だもんな」
宇野乃々:「ここが違うって吐かせれば情報照会は出来るわけだ」
宇野乃々:「合ってんなら向こうがハッピーで乃々のビジネスチャンスなんでしょ?」
宇野乃々:「じゃあやり得じゃん」
設楽祐介:「後半!」
士騎朝輝:「握手会に入場料を設定するわけだな。悪辣だよなぁ」
設楽祐介:「キレるかどうかはわかんないけど」
設楽祐介:「データベースに入ってる情報は本物のものが多いはずだから」
設楽祐介:「多分、あいつの憧れてるホワイトミュートのいくらかは、士騎さんのはずなんですよね」
宇野乃々:「あれ、そうなの?」
宇野乃々:「調べればすぐ分かるってこと?」
宇野乃々:「伏せ札として使えなくない?奈央ちゃん支部長どうやるつもりだったん?」
藤原奈央:「いや、それはないわ。あたしだって色々調べたもん」 断言する。
設楽祐介:「いや、活動履歴とか、そういうやつ」
藤原奈央:「それだけ強火ファンってことなんじゃないかな。この支部以上の金にものを言わせて、機密情報を買い漁ったとか」
宇野乃々:「この支部よりお金持ってるんだ……」
宇野乃々:「……」
藤原奈央:「……なんかムカついてきたわね。宇野、やっぱり行っていいわよ」
藤原奈央:「たっぷりふんだくってきてね。あと」
藤原奈央:「金払いいいからってUGN裏切ったりしたらお尻100叩きするからね」
宇野乃々:「ぎくっ」
宇野乃々:「そんな事するわけじゃないじゃないですかもう~」
設楽祐介:「その程度でいいんですか!?」
士騎朝輝:「24時間バイオリン弾かされなくてよかったよなぁ、設楽」
宇野乃々:「お姉様ったらジョークがお上手なんですから~おほほほほ」
設楽祐介:「またそれ! 無理ですって」
設楽祐介:「多分3時間くらいで狂いますよ、宇野さんが」
宇野乃々:「3分でもやだ~!」


GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能
GM:です!
士騎朝輝:強化素材を狙います。
士騎朝輝:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 6[2,3,6]+5 → 11

設楽祐介:ロイスは保留
藤原奈央:まず医療トランクを使います。HPを回復。
藤原奈央:18+2d10
DoubleCross : (18+2D10) → 18+17[10,7] → 35

宇野乃々:優秀トランク
藤原奈央:このトランクいいやつだ! 全回復しました。
士騎朝輝:後1,2シーン出るならここで財産はきらない。
藤原奈央:藤原奈央のHPを+12した(HP:18->30)
藤原奈央:購入は戦闘用きぐるみ。リーダーズマーク(2個め)を使用します。
藤原奈央:2dx+11=>14
DoubleCross : (2R10+11[10]>=14) → 8[5,8]+11 → 19 → 成功

藤原奈央:よしよし。装備!
設楽祐介:どうしようかな。ブルーゲイル試してみようか
宇野乃々:PDW狙います
設楽祐介:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 10[3,7,8,10]+5[5] → 15 → 失敗

設楽祐介:うわ高いけど失敗。以上。
宇野乃々:『潜行ビラリ』:《天性のひらめき》《援護の風》。
GM:いい出目なんですけどね…!
藤原奈央:これでガード値12、装甲12のパーフェクト奈央ちゃんガンダムです。以上!
宇野乃々:8dx7+5>=30
DoubleCross : (8R10+5[7]>=30) → 10[2,2,3,5,6,6,9,10]+10[4,10]+4[4]+5 → 29 → 失敗

宇野乃々:財産1で購入。
藤原奈央:つよくない?
GM:すごい…
宇野乃々:侵蝕率+6 (侵蝕率:73->79)
GM:はい!了解しました
GM:じゃあ、シーン終了!
宇野乃々:ケースに詰めます
GM:はーい

ミドルフェイズ6

GM:次のシーン。トリガーイベントです。
GM:シーンプレイヤーは設楽くん。他のPCは士騎くんだけ登場をお願いします。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:80->83)
設楽祐介:よしよし
士騎朝輝:1D10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 9[9]+85 → 94

GM:し、しきくん!
設楽祐介:わあ
士騎朝輝:メモリーあるんで大丈夫ですよ。マジでよかったな。
GM:出ずっぱりだからね…!
GM:じゃあ、えっと。先ほどの共有結果を受けて、九条くんを士騎くんに紹介するシーンになります。
GM:はじめにしたしきで二人会話してもらって、落ち着いたところで九条君がやってきて
GM:そこで色々起こる感じがいいかなあ
設楽祐介:了解です!
GM:支部じゃないところに移動してもいいですけど、どうでしょう
GM:設楽くん、どう? 九条くん呼びに学校まで行くとかでもいいよ
設楽祐介:あー、学校もいいですね。士騎くんが良ければ
士騎朝輝:学校が良いですね。初登校だ
GM:よし、じゃあ二人の会話が落ち着いたら学校に到着します。
設楽祐介:はーい
GM:では、キミ達は九条蓮と士騎くんを引き合わせてみることにしました。
GM:九条蓮は普通に学校に登校しているので、学校で落ち合うことになりました。
GM:星辰館高校までの道を、キミ達は歩いている。
設楽祐介:「……思ってたけど、士騎さんってうちの学校じゃないですよね?」
設楽祐介:学生服風の服装を見ながら。
設楽祐介:「まあ、うち服装はだいぶゆるいけど……」年頃は高校生くらいだろう、と当たりはつけている。
士騎朝輝:「実は俺、学校っていう場所に憧れてるんだよなぁ。その手の場所に侵入するのは初めてだ。つまり初登校だな」
設楽祐介:「えっ、学生ですらなかった!」
設楽祐介:「そ、そっか。じゃあこういう機会があってよかった、のかな……」
士騎朝輝:「憧れてるから、こういう格好もするわけだ。後、この手の格好は身分証明を偽造するのにちょうど良いしなぁ」
設楽祐介:「はえー」
設楽祐介:「ていうか、ていうかですよ」
設楽祐介:「今いくつか、とか聞いていいです?」
士騎朝輝:携帯出して設楽君を撮り。
設楽祐介:「うわ」
設楽祐介:何かポーズを取ろうとして、半端に手が上がっている。
士騎朝輝:「これのお詫びとして、質問に答えようか」口角が愉快気に上がる。
設楽祐介:「ざ、斬新な親切……!」
士騎朝輝:「趣味は旅の思い出を此処に収める事、出来れば自然な表情を。それで年齢は、確か」
士騎朝輝:「村雨丸。えーと、俺とお前が会ったのは?うん、あ、そんくらいか」
設楽祐介:少し不思議な独り言?は、そういうものとして聞いている。
士騎朝輝:腰に吊るした愛刀に視線を落とし。
設楽祐介:それぞれの、外から見てはわからない領分は誰にでもある。特にそれが、オーヴァードなら。
士騎朝輝:「17歳だな。もう少しで8だそうだ」
設楽祐介:「えっえっ、ええー」
設楽祐介:自分を指す。「同い年」
設楽祐介:「大人っぽくて格好いいから、少しは上だと思ってたんですけど」
士騎朝輝:「そりゃ、そのくらいだろうなぁ。そこはそんなに驚くところか?刀に話しかけるのは黙認したのに!?」
設楽祐介:「俺が戦場でいきなりヴァイオリン弾いたって、大して驚かなかったでしょ」
設楽祐介:「身近なとこの方がびっくりするんです……」
士騎朝輝:「設楽のツボは良くわからないよなぁ。いや、芸術家の心根は深淵というべきか」
設楽祐介:「びっくりするんだよ、と」
士騎朝輝:「…………気を悪くしないでほしいんだが」
士騎朝輝:「オーヴァードが楽器を取り出すなんて言うのは、遺産かアーティファクトか音波攻撃か精神攻撃のどれかだと」わざとらしく目を逸らし。
設楽祐介:「それはまあ、そうだし。実際そうなんだけど」
設楽祐介:「あー、話し方、変えてもいい?」
士騎朝輝:「あぁ、敬語は無しでいきたいよなぁ。別に尊敬されるようなことしてる訳じゃあないし、上司と部下でもないし、同じ年で上下関係つけるような喋り方なんてのはな」
士騎朝輝:「どんな口の利き方でもご自由にどうぞだ」
設楽祐介:「やった。じゃあそうしよっかな」嬉しそうに。
GM:そろそろ高校が見えてくる。
GM:校門の前に立つ、九条蓮の姿が遠くに見える。
設楽祐介:「あ、いた。おーい」軽く手を振る。
設楽祐介:「あ、そうだ」
設楽祐介:士騎くんの方を見て。
設楽祐介:「これは、俺と相性がいいだけのただのヴァイオリンだから、俺だけの秘密兵器。本体は俺」
設楽祐介:「だから、俺と戦おうとか、そういうことを考えたら危ないよ、と一応忠告だけしとく……けど」
設楽祐介:「イリーガル登録したって聞いて、だからちょっと安心したんだよな」
士騎朝輝:「話が見えないんだけどなぁ。どうして設楽と戦うって話になるんだ?」
設楽祐介:「立場が不安定だとさ、そういうこともあっちゃうかなって少し思う……というのと」
設楽祐介:「俺が多分、本当は俺の曲を聞いてもらいたいって、少しだけ思っちゃってるんだ。いろんな人に」
設楽祐介:「だからそういう話をついしちゃう。それだけ」
士騎朝輝:「なんだ。人類の敵になる予定とか、これから堕ちるとか、まさか、そういうご予定が?……ふむ、本当の曲ね」
設楽祐介:「予定がない、なんて絶対に言えないってのは確かだろ。俺ら」
設楽祐介:「止めてね」
士騎朝輝:「あぁ。まあ、理解はできる、剣の技やエフェクトの技と同じだ。披露したいなぁ、とか、使いたいなぁ。なんてのは誰にでもあるしなぁ」
士騎朝輝:「じゃあ、俺の信条も教えておくか。ため口記念っていうやつだよなぁ」
設楽祐介:軽い冗談のように笑う。
士騎朝輝:「俺は人の自由と尊厳を奪うやつを許さない。俺は自分の都合で無関係の人間に不利益を被らせる奴を許さない。俺は、衝動に飲まれ人に害成す存在を許さない。そのいずれかを満たせば、敵になるし、該当しなければ戦う理由はこれっぽちもないよ」
設楽祐介:「なるほど、かっこいいな……」
士騎朝輝:「どれか満たしたら、俺と村雨丸が確実に止めてやろう。本当の演奏とやらも最前列で聞いてやるんだよなぁ」
士騎朝輝:「それと」
士騎朝輝:「好きなクラシックはベートヴェンの月光だ。悪いな」
設楽祐介:「!」
設楽祐介:「みんなピアノ派なんだよなー!」
GM:では、そんな二人の前に、校門から九条蓮が駆け寄ってくる。
九条蓮:「おう、祐介。お前のくせに、サボりやがって」
設楽祐介:「サボってないよ、ちゃんとやってるし」
設楽祐介:「ちゃんと紹介しに来たし……」
九条蓮:「朝からオーヴァードとして活躍してたってか? 可愛い顔して、さすがだな」
九条蓮:「お」士騎くんを見る。
設楽祐介:「かわいくはない」真顔で。
九条蓮:「あんたが…ホワイトミュート……」
九条蓮:「もしかしたら覚えてないかもしれないが、俺はあんたに助けてもらったことがある」
九条蓮:「二人で話をさせてもらっても、いいか。祐介には悪いんだけどよ…」
士騎朝輝:「それは、悪いなぁ。通りすがった時に会った人間は大体覚えているものなんだが」
九条蓮:「……それでも構わない」真剣な表情だ。
GM:ということで
GM:ですね
GM:ここで!トリガーハンドアウトを士騎くんに渡します。
GM:これは士騎くんにだけお渡しして、士騎くんは条件が達成されるまでその内容を他のプレイヤーからは秘密にしてください。
士騎朝輝:はーい。
GM:いま、秘話で士騎くんにお渡しします





GM:すいません終わりました!
GM:九条蓮と士騎くんが二人きりで話すシーンは、トリガーハンドアウト開示後に行いたいと思います。
GM:トリガーハンドアウトが他のPLに公開される条件は、全ての情報収集項目を調査すること!
GM:なので、二人きりシーンをスキップして、士騎くんと九条くんが戻ってくるところからシーンを再開します。
GM:説明は以上になります…何か質問はあるでしょうか?奈央ちゃんののちゃんもあれば、受け付けます
士騎朝輝:情報収集はこのシーンで出来ますかね?
GM:う~ん、どうしようかな
藤原奈央:完全シーン外傍観者なので奈央は大丈夫!
宇野乃々:理解しました
設楽祐介:こちらは大丈夫です
藤原奈央:ビッグマックを食べながら見守っています
士騎朝輝:あ。出来なくても大丈夫ですぜ。GMの進めたいようにです。
GM:トリガーシーンなんで、ここでは出来ないとすごい助かる…!
士騎朝輝:じゃあ。それでいきましょう。
設楽祐介:はーい
GM:ういす!では、士騎くんと九条くんが、設楽くんから離れて何か話した後、戻ってくるところから再開です。


九条蓮:「……どうも、話をしてくれて感謝する」真剣なまなざしを崩していない。
九条蓮:士騎くんに会釈します。
士騎朝輝:眉間に皺を寄せて手をひらひらと振る。
九条蓮:「祐介。ありがとな。話は終わったぜ」設楽くんのもとに戻ってきます。
設楽祐介:手帳の五線譜メモに、他人が見ても何もわからないような書き込みを行いながら待っていた。
設楽祐介:「あ、うん。おかえり」
設楽祐介:「気ぃ済んだ?」
九条蓮:「………」
九条蓮:「ああ」
士騎朝輝:「話は聞いてやったんだよなぁ。俺としてはそこまで感心する話でもなかったが」
設楽祐介:「ならいいんだけど」何を話していたのかは気になるが、掘り返しはしない。
九条蓮:「…ホワイトミュートに会えて良かった。これは本当だぜ」
設楽祐介:「そりゃよかった」ぱたんと手帳を閉じる。
設楽祐介:何かトラブルにでもなったらと思っていたが、その様子に少し安心している。
九条蓮:「…これからどうすんだ? 午後の授業なら戻れると思うけどよ」
設楽祐介:「あ、ほんとだ。出ときたいとこではあるなあ」スマホの時計を見る。
設楽祐介:「ただ、宿題をやっていない……」
九条蓮:「しょうがねえな~、俺のノート見せてやるからよ」
設楽祐介:「うわー、助かる。今日多分さ行から当たるんだよ」
九条蓮:「山岡のやつ、分かりやすいよな…」そこまで言って、士騎くんを見る。
九条蓮:「…あんたは?」
士騎朝輝:「宿題。学校特有のシステムだよなぁ」
士騎朝輝:「はは、設楽、良い友達じゃないか。いや、紛れ込んでバレないっていうなら俺も校舎の中に入るけどなぁ」
設楽祐介:「これで学生には重大問題なんだよ……」
士騎朝輝:「ここまで来たんだ。覗いていくか。こんだけ人がいるんだ、バレやしないし、バレても追い出されるだけだろ、多分」
設楽祐介:「まあ、うち大きいからね。時々不審者が見つかるけど、多分見つかってないケースも多いよ」
九条蓮:「じゃあ、祐介。とりあえず、お前にノート見せっからよ…」
設楽祐介:「うんうん……とりあえず?」
九条蓮:「うるせえな。早く教室戻るぞってことだよ」ぐいぐいと腕を引っ張って行く。
設楽祐介:「お、おう。引っ張んないでも行くって」引っ張られる。
設楽祐介:「あ、じゃあまた後で!」士騎くんに声をかけながら。
士騎朝輝:「また後で、勉学に励めよ、学生。それが本分だからなぁ」なんて見送るように言って校舎に堂々と入っていく。
九条蓮:「………おい、祐介」士騎くんから離れたところで口を開く。
設楽祐介:「うん?」
九条蓮:「まず、礼を言う。ホワイトミュート、紹介してくれてありがとな」
設楽祐介:「ああ、それはこっちも気になってたし」
設楽祐介:「ちゃんと話せたんならよかった……本人連れてくることになるとは思わなかったけど」
九条蓮:「ああ…話せはした」
九条蓮:「……祐介」
設楽祐介:「……?」
九条蓮:「もう一つ。聞いてもいいか?」
設楽祐介:「まあ、聞くのは別にいいよ。俺がわかることなら」
九条蓮:「実は、探してる女がいるんだけどよ」言いながら、スマホの画面を見せてくる。
九条蓮:夕凪ほまれの画像だ。
設楽祐介:「女……?」のぞき込み。
設楽祐介:「ん」目を細める。
設楽祐介:「んん?」
九条蓮:「こういう女、どっかで見たことあるか? 名前は夕凪ほまれっていう」
九条蓮:「こいつは、大悪党だ。危険な奴だ…見かけたら真っ先に俺に教えてほしい」
九条蓮:「俺が、直接会う必要がある」
設楽祐介:「う、うーん、大悪党?」
設楽祐介:少しだけ顔を合わせたこともあるが、そういう印象だったかはわからない。
九条蓮:「ああ。とんだ裏切り者なんだよ」大股で歩いていく。
設楽祐介:「この人、第三支部で一旦保護をしてる……はずだよ」
設楽祐介:裏切り者。別組織にいたという経歴が関係しているのだろうか?
九条蓮:「……そうか。分かった」
設楽祐介:「だから、藤原支部長を通して正式に話すのがいいと思うな」
設楽祐介:「他の人にも立ち会ってもらって」
九条蓮:「はは、俺をなんだと思ってんだよ」
九条蓮:「分かった、サンキューな祐介。お前は本当に頼りになる奴だぜ」
九条蓮:そう言って、ポンポンと設楽くんの背中を叩くと、ノートを取りに自分の席へ向かっていく。
設楽祐介:「……俺にお目付けされてるくせにさ」
設楽祐介:「……面倒だと思ってたけど……うーん」
設楽祐介:(心配になってくるよ。なんか、どうも)
GM:シーン終了。
GM:次のシーン以降、「・夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12」を調査できます。
GM:というわけで、ロイス・購入判定が可能だよ!
士騎朝輝:ここで買うぜ。強化素材
士騎朝輝:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 9[5,6,9]+5 → 14

藤原奈央:おお、いい出目
士騎朝輝:財産1消費して購入即使用。村雨丸の攻撃力+1
設楽祐介:ロイスは九条くんへの感情を○親近感/不安に変更します。
GM:はーい
士騎朝輝:九条くんへのロイスは ハンドアウト公開後に取ろう。以上
GM:はいよっ
設楽祐介:で、購入はまたブルーゲイルかな
設楽祐介:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 7[4,5,5,7] → 7 → 失敗

設楽祐介:以上!
GM:ういす!

ミドルフェイズ7

GM:では次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは奈央ちゃんかな。
GM:情報収集シーン続きです。残るはあと3個!
藤原奈央:あたし!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:72->74)
GM:登場する人は侵蝕率上げて出てくださいねえ
設楽祐介:出ます
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:83->84)
設楽祐介:なんだおまえ……ありがとう……
宇野乃々:侵蝕率+1(1d10->1) (侵蝕率:79->80)
宇野乃々:すごい日
藤原奈央:えー
GM:な、なに…?
宇野乃々:世に平穏のあらんことを……
設楽祐介:すやすや
藤原奈央:むにゃむにゃ
GM:おきて!
GM:新しい項目だすから!朝ですよ!
■情報収集項目
・ブラックノイズについて〈情報:UGN、FH、軍事、裏社会〉難易度12
・偽ホワイトミュート について〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
・夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12
GM:これらの判定をお願いします~
藤原奈央:ほうほうほう!
藤原奈央:どれにいこうかな。あたしはヤクザ天狗あらため、偽ホワイトミュートにいこうと思いますが
設楽祐介:なんとなく流れではほまれさんのあたりをいきたい
宇野乃々:ノイズいくよ~
藤原奈央:うのののはブラックノイズいくよね、因縁てきに
藤原奈央:綺麗に決まった! じゃあホワイトミュートについて。コネ使ってUGNで判定します。
藤原奈央:4dx+3=>11
DoubleCross : (4R10+3[10]>=11) → 7[4,4,7,7]+3 → 10 → 失敗

宇野乃々:あっ軍事もある……ありがたい
藤原奈央:おっと。お金使って1プラスして成功させます。
藤原奈央:ためててよかったTポイント
GM:OK!おかねもち!
設楽祐介:夕凪ほまれと九条蓮について、《生き字引》と思い出の一品使用して意志で判定します。侵蝕1上昇。
藤原奈央:財産は4→3に。
宇野乃々:情報:軍事で素振りします。
GM:おのおのどんどん振ってね~
宇野乃々:うののの おのおの
設楽祐介:8dx+5=>12
DoubleCross : (8R10+5[10]>=12) → 9[1,4,4,5,5,6,7,9]+5 → 14 → 成功

設楽祐介:よしよし
宇野乃々:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 9[2,4,8,9]+1 → 10 → 失敗

設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1した(侵蝕率:84->85)
宇野乃々:財産2点で突破。
GM:どっちも成功!
藤原奈央:ミドルに強いなこいつら・・
GM:余裕じゃん…
GM:じゃあ、どしどし開示していきますね!
・ブラックノイズについて〈情報:UGN、FH、軍事、裏社会〉難易度12
 とある科学者によって開発されたジャーム。様々なオーヴァードの力を取り込み、高い戦闘能力を有している。
 また、《不滅の妄執》を所持しており、死亡しても別の場所で復活する。
 その正体は上牧千鶴である。UGN高官の娘である彼女は、ごくごく普通の少女だったが、自らの平凡さを好ましく思っておらず、宇野乃々のような非凡な生活に憧れていた。そこで、“ブラックノイズ”の素体になることを志願し、開発計画に参加。凶悪なジャームになり破壊のかぎりをし尽くした後、偽ホワイトミュートに倒されることで、世間に名を残したいと考えている。
藤原奈央:げー
藤原奈央:のののせいじゃん!
宇野乃々:そんな……
GM:なお、《不滅の妄執》は、彼女が破壊活動を完遂し偽ホワイトミュートによって戦闘不能にされない限り、解除されません。
GM:Eロイスを解除できるような遺産でも持っていない限り、キミたちには絶対に倒せない恐ろしいジャームなのだ。
宇野乃々:無茶言わないで
設楽祐介:そんなー
GM:ワッハッハッハ!
GM:では、次!
・偽ホワイトミュート について〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
ホワイトミュートを名乗る謎のオーヴァード。N市のジャームや悪事を企むオーヴァード等を成敗しているようだ。
常に顔を隠して戦っており、ソラリス能力で薬物を撒き、幻覚を見せることで、氷能力者に見せかけている。言動も真ホワイトミュートに似せているが、本物を知っている者であればすぐに偽者だと気づくだろう。
その正体は九条蓮であり、ホワイトミュートになることを目的としている。
藤原奈央:ひえー
設楽祐介:うおー
宇野乃々:うのー
GM:いえー
士騎朝輝:邪悪なソラリス!
GM:では、次にいってみよう!
藤原奈央:OPで見せた速度もソラリス薬物ブーストのパワーだったんだなあ
藤原奈央:ドーピング、ダメ絶対
・夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12
 九条蓮は夕凪ほまれの雇い主であり、"ブラックノイズ"を開発させていた。開発の終了間際、"ブラックノイズ"が完全体になることを恐れた夕凪は九条から逃亡した。
 九条は、完全体になった"ブラックノイズ"に大N市を崩壊させ、その後自作自演でブラックノイズを倒そうとしている。そして、大都市を壊滅させたジャームを討伐した最強のオーヴァードとして名を馳せ、真のホワイトミュートになるつもりだ。
GM:ということで、クライマックス戦闘の2ラウンド終了目までにブラックノイズを倒せなければ、ブラックノイズはEロイス《破壊神顕現》を使用し、大N市を崩壊させます。
GM:項目は以上です。
藤原奈央:あわわわ・・・
藤原奈央:GM、これ場所はどこでやってもいいんですか?
藤原奈央:次シーンでイベントがあるからこういう場所がいいよーとかだめだよーとかはありますか
GM:「夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12」を開示すると、トリガーイベントが発生して
GM:次のシーンが士騎くんと夕凪ほまれのおしゃべりシーンになります
GM:なので、夕凪ほまれを問い詰めたりするのはとっておいてもらえると嬉しいな~というのはありますが
GM:それ以外は大丈夫です
藤原奈央:ほうほう
GM:あと、全ての情報収集項目を開示したので、士騎くんのトリガーハンドアウトが公開できるようになります!
藤原奈央:じゃあうのののと設楽くんがよければ
藤原奈央:重要な情報がわかったので、高校から(支部より)近い奈央ハウスに呼びたいです。マンションの一室。
設楽祐介:こちらは大丈夫です!
藤原奈央:一刻を争う内容なのではやく伝えたい!
宇野乃々:おけおけ!
GM:じゃあ、細かい描写はお任せするぜ!それでいってみましょう!


GM:授業が終わった頃合、設楽くんは奈央ちゃんに呼び出されます。
GM:場所は支部より近い奈央ちゃんの自宅。キミは、彼女の部屋に入ったところだ。
藤原奈央:綺麗に掃除された2DKマンションです。奥が寝室、真ん中がダイニングキッチン。今回は一番玄関よりの応接間に通した。
設楽祐介:「お邪魔します……」女子の家って初めて来るな……と思っている。
藤原奈央:リングフィットコンがついたニンテンドースイッチとか、寝室に入り切らないぬいぐるみとかが飾ってあります。
藤原奈央:「ごめんね呼び出して。支部に集まるより早いと思ったから」
設楽祐介:「や、それは全然大丈夫です……」
設楽祐介:きょろきょろしないように自制しながら。
藤原奈央:「あれ、宇野は一緒じゃない? あいつも呼んだんだけどな」
宇野乃々:「いるよー」部屋の方から声。
藤原奈央:テーブルの上に置いといたサメのぬいぐるみを無自覚にもちもちしてます。
宇野乃々:「支部長ってこんな部屋住めんの?」勝手にゴロゴロくつろいでいる。
藤原奈央:「おあっ!?」
藤原奈央:「いつ入ったのあんた!」
宇野乃々:「いいなー乃々も支部長なろうかな」
宇野乃々:「え?ちゃんなおが鍵開けて、設楽っぴの方振り向いた時に」
宇野乃々:「こう、しゅって」
設楽祐介:「全然気がつかなかったよ!?」
藤原奈央:「悪質ストーカーの手口じゃんこれ……!」
宇野乃々:「にゃはは!気をつけたほうがいいよ~」
設楽祐介:「もう侵入されてるけど……」
藤原奈央:「……」 そのへんにあったバッグとかを無理やり詰め込んだので、半空きになっているクローゼットをさりげなく締め直す。
藤原奈央:「それで、その。別にお友達とニンテンドースイッチしたくて呼んだわけじゃないし」
藤原奈央:「間取り自慢したいわけでもないの。……もううすうす察しついてるかもだけど」
藤原奈央:厳重に封がされた資料を二人に渡します。偽ホワイトミュートについて、そしてその正体について書かれた報告書。
宇野乃々:封を破いてパラパラパラと風の勢いでめくって。
設楽祐介:「……これは」
藤原奈央:「……」 無言で頷く。
宇野乃々:手元に何らかの薬瓶を取り出して溶解消失させる。
宇野乃々:「……ま、そういうことか」
設楽祐介:「そっか……だから」
藤原奈央:「えっ、今のビンなに……!?」
設楽祐介:「そしたらこっちとも繋がるし……」そちらの様子は見ずに考え込んでいる。
宇野乃々:「機密抹消用の強酸だけど……」
宇野乃々:「火は報知機あるでしょだって」
藤原奈央:「そんなのいつも持ち歩いてるのあんた……」
藤原奈央:「とにかくそういう事。とりあえず、大悪党ってわけじゃないみたいだけど」
藤原奈央:「要注意人物ってところね。目は離せないわ」
宇野乃々:「……街を亡ぼすのに加担するのは大悪党じゃない?」
藤原奈央:「え?」
設楽祐介:「…………」
藤原奈央:「ちょっとどういうこと。街を?」
宇野乃々:「乃々たちもね」
宇野乃々:「支部長に報告しなきゃーって」
設楽祐介:「……はい」
設楽祐介:「九条蓮は、あの"ブラックノイズ"を開発させていた当の本人、みたいです」
藤原奈央:「はあっ……!?」
藤原奈央:「ちょっと待って! 九条は偽ホワイトミュートやってたのよ」
藤原奈央:「それじゃマッチポンプじゃない」
設楽祐介:「それです」
宇野乃々:「だからそうなんだってば」
設楽祐介:「あいつがやろうとしてたのはマッチポンプで」
藤原奈央:「げえ……」 サメのぬいぐるみを抱く。
設楽祐介:「多分、できるだけ強い敵を倒せば、もっと名が知られる、とかそういうやつ……」
宇野乃々:「最強のジャームを倒した最強のオーヴァードになれるってわけ」
宇野乃々:「んで、その最強のジャームは自分たちで用意して、自分でしか倒せないように加工しとくの」
設楽祐介:「その開発に関わってたのが夕凪さん、ということでした」
藤原奈央:「なんてはた迷惑な……。そう」
藤原奈央:「良心の呵責か、ソリが合わなかったか。なんにせよ、夕凪はそこから逃げ出してきたってわけ」
設楽祐介:「みたいです。いろいろ言いたくなさそうだったから、呵責の方なのかな……」
設楽祐介:だといいな、という顔で。
宇野乃々:「ま、とにかくブラックとホワイト倒せばそれでオッケーだよね~」
宇野乃々:「情報終わり!」明らかな嘘。
設楽祐介:「ただ、俺は夕凪さんの情報を九条に渡してしまったので」
設楽祐介:「そっちから何か接触があるかもしれません。すみません」
宇野乃々:「じゃあ向こうから来たところをぶっ飛ばす!」
藤原奈央:「はッ!? じゃあ早く支部に戻んないと……!」
宇野乃々:そもそもとして、“ブラックノイズ”が死んでいないことなど
藤原奈央:「……」
宇野乃々:今までの情報にはない。
藤原奈央:「ホワイトの方はだいたいわかったけど。片割れのブラックノイズはどうだったの。宇野、いろいろ調べたんでしょ」
宇野乃々:「……う」
宇野乃々:「……なにもわかりませんでした」棒読み
藤原奈央:もちもちしたアザラシのぬいぐるみを顔面に投げつけます。
藤原奈央:「あんたが何もわかんないわけねーでしょうが!」
宇野乃々:ギリギリで避ける。「ちょっとお!」キャッチ。
藤原奈央:「高校生イリーガルの設楽ですらバッチリ情報抜いてんのよ!」
宇野乃々:「……」
宇野乃々:眼鏡をかける。
設楽祐介:結局さ行は当たらなかったので、授業中にめちゃくちゃがんばって裏サイトを探していた。
宇野乃々:「“ブラックノイズ”は既にジャームとなっています」淡々とした声。
宇野乃々:「あれは理外の再生能力を有しています。打倒したとしても、別の場所で復活を遂げる」
宇野乃々:「打倒できるのは“ホワイトミュート”のみというわけで……わけで……」
藤原奈央:「マッチポンプ用の便利ジャームか……」
宇野乃々:「……」
宇野乃々:「……ちづっちゃんだった」
設楽祐介:(……あ)遭遇時の会話の様子を思い出す。
藤原奈央:「え」
藤原奈央:「ちづっちゃんって……例の、UGN幹部の娘さんよね。あんたが前に護衛したっていう」
宇野乃々:「うん」
設楽祐介:知り合いか何かのようでもあった、あの会話。
宇野乃々:「……オーヴァードじゃなかったんだけどさ。平凡がヤだったんだって」
藤原奈央:「あ~~……」
宇野乃々:「自分で実験体になって。バチクソ暴れて、名前残したいんだって」
設楽祐介:「……それは」
設楽祐介:「…………それは……」自分の髪をぐしゃぐしゃする。
藤原奈央:頭を抱えている。 「そうか……。UGN幹部の娘ともなると、全部記憶処理するわけにもいかなかったんだろうなあ……」
宇野乃々:「これってさ」眼鏡を外して投げ捨てる。
宇野乃々:ぬいぐるみを抱えて倒れ込む。「……乃々のせいかな」
藤原奈央:「設楽はどう思う?」
藤原奈央:「宇野みたいな手練のオーヴァードに護衛されて……結果的に非日常に憧れる。それでブラックノイズになって」
藤原奈央:「これは誰が悪いって言えばいいのかな」
設楽祐介:「…………」
設楽祐介:「宇野さんのせいじゃないよ」
設楽祐介:「誰のせいでもないよ」
宇野乃々:「じゃあさ」
宇野乃々:「誰のせいでもないのにああなっちゃうの」
宇野乃々:「そんなんもっとやだよ……」顔を埋める。
設楽祐介:「俺も、昔……オーヴァードになる前、子供の頃までは、ちょっと神童とか言われてたけど」
設楽祐介:「別にそんなことはなかった」
設楽祐介:「中学になったら、俺くらいの奴はたくさんいて」
設楽祐介:「そのうち、覚醒して、人の前で弾いて、評価されて、そういうのは何もなくなった」
設楽祐介:「多分、みんなそういうものだし……でも」
設楽祐介:「だから……」
設楽祐介:「俺は、九条の方が許せないんだ」
藤原奈央:「そうね。一つだけ確かな事がある」
藤原奈央:「九条の行動を許しちゃいけないわ」
設楽祐介:「何もなかったら諦められたかもしれないものを、なんでそんな」
設楽祐介:「なんで……」
設楽祐介:床に落ちた宇野さんの眼鏡を拾う。
藤原奈央:「ブラックノイズ……いや、上牧千鶴と同じでしょうね。きっと」
藤原奈央:「"知ってしまったから"なんだろうな。九条も、上牧も」
藤原奈央:「知らない世界を知ってしまって、それがすごく魅力的だったから、足を踏み入れてしまった」
藤原奈央:「自由意志で、よ。そして戻ってこなかった」
藤原奈央:「UGNではそれをジャームって呼んでる」
宇野乃々:「……」
設楽祐介:「わかりますけど、でも、人を巻き込んじゃ絶対にダメだ」自分に言い聞かせるように。
設楽祐介:「宇野さん、眼鏡」
設楽祐介:拾った眼鏡を手渡そうとする。
宇野乃々:「いいよ。伊達だから」
宇野乃々:「要らない。今、そういうの」
設楽祐介:「そう、じゃあ」
設楽祐介:「要る時になったら言って。俺が預かってるから」
宇野乃々:「本来の仕事をしなきゃなんないんでしょ、今」
宇野乃々:「ん。任す」
設楽祐介:ハンカチに包んで、鞄に入れる。
藤原奈央:「言っとくけど、無理しちゃダメだかんね。宇野もそうだし、設楽もそう」
藤原奈央:「友達相手に戦えないって思ったら素直に言いなさいよ?」
藤原奈央:「汚れ仕事はあたしと士騎がやるから」
宇野乃々:「奈央ちゃん」
藤原奈央:「ん」
宇野乃々:「奈央ちゃんもだよ」
宇野乃々:「防御能力者だから、最初に倒れていいとか」
宇野乃々:「やんないでよ。マジで」
藤原奈央:「う゛っ」
藤原奈央:「考えてないですー! 防御能力者だからこそむしろ最後まで粘ってメイン盾やらなきゃって思ってますー!」
藤原奈央:(ちょっと考えていた)
宇野乃々:「にゃはっ。じゃ、いーや」
設楽祐介:「……よろしくお願いします、支部長」
設楽祐介:「俺も……無理だったらそう言います、けど、多分大丈夫」
設楽祐介:「……初めてなんです」
設楽祐介:「こうなってから、友達に……俺の曲をちゃんと聴いてもらえそうなの」
設楽祐介:少し泣きそうな顔で、それでも少しだけ笑っている。
設楽祐介:「はは。こうならない方が良かったけど……それでも」
設楽祐介:(あいつの、好きな曲は。そう――)
藤原奈央:「よろしい。二人とも心は決まったようで何よりだわ」
藤原奈央:「支部に行くわよ。彼らは絶対、夕凪を狙って現れる」
藤原奈央:ぬいぐるみを空いた棚にシュートし、立ち上がる。
藤原奈央:「あんた達の手で、引導を渡しなさい」
宇野乃々:「にゃは。得意分野ですにゃあ」
設楽祐介:「……はい」ケースを大事そうに抱えながら。


GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能です。
藤原奈央:ロ!
宇野乃々:設楽くんに!
藤原奈央:-/"ホワイトミュート"/憧憬/○憤懣/ロイス これを変更したいです。もう完全に正体もわかってしまったので
藤原奈央:-"ホワイトミュート"/九条蓮/庇護/○憐憫/ロイス これで。
宇野乃々:-同行者/設楽祐介/約束:○/脅威/ロイス
藤原奈央:あっいや、偽をつけよう。偽ホワイトミュート。
GM:了解です!OKです>偽ホワイトミュート
設楽祐介:九条くんへのロイスを友情/○失望に変更します。
宇野乃々:購入は行動値を落としたいんですよね ファンアウトを士騎くんより後から打ちたい
GM:オオウ!了解です!
藤原奈央:失望!
宇野乃々:ソラリス野郎もいるしBCスーツかな……
宇野乃々:あっでも安く買えそうだし
宇野乃々:もっと高い買い物欲しい人がいればそっち狙います
藤原奈央:ちづっちゃんと迷ったけど、ここは設楽くんに取ろうかな
宇野乃々:エフェクトも財産も潤沢なので……
藤原奈央:奈央的には、なんかすごい防具があるとうれしいくらいかな。リアクティブの高い方とか・・
藤原奈央:あとパワーアシストアーマーとか・・(性能覚えてない)
宇野乃々:オッケ~
設楽祐介:さっきのシーンで士騎くんに取り損ねたので、撮っちゃう
設楽祐介:士騎くんに○親近感/隔意で取得! 全枠!
GM:はーい
宇野乃々:リアクティブコート狙います
宇野乃々:《天性のひらめき》《援護の風》。
藤原奈央:-イリーガル/設楽祐介/○誠意/不安/ロイス
設楽祐介:わーい誠意だ
宇野乃々:9dx7+5>=36
DoubleCross : (9R10+5[7]>=36) → 10[1,4,5,6,7,7,9,9,10]+10[2,4,8,8,10]+5[1,3,5]+5 → 30 → 失敗

宇野乃々:財産6点で購入します。
藤原奈央:36買えるのヤバいな・・!
宇野乃々:奈央ちゃんにパス!
設楽祐介:たっか
藤原奈央:この不安は、よくある便利なN感情としてのふんわりした不安ではなくて
宇野乃々:ルルブ2P191です
GM:なんだそれは…
藤原奈央:この子けっこう危ういなーという意味での不安です
設楽祐介:ふあん……
宇野乃々:侵蝕率+6 (侵蝕率:80->86)
藤原奈央:不安アウト
設楽祐介:自分は未だブルゲチャレンジしときます
設楽祐介:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 7[4,4,5,7] → 7 → 失敗

設楽祐介:はいぜんぜん
設楽祐介:以上!
藤原奈央:うのコートをきぐるみの上から装備! 行動値が-2で、装甲が+6。
藤原奈央:ロイスも七枠埋まりました! 以上です。
GM:ちょっとまってね
宇野乃々:支部長BCスーツ買って~
藤原奈央:あっ購入してねえ!
GM:あっ!すいません!
GM:ちょっとストップ!
藤原奈央:うのののに最近流行りのガスマスクを買ってあげます。
藤原奈央:む
宇野乃々:おっと
藤原奈央:マスク、品切れなのかな
GM:ののちゃんが奈央ちゃんに買ったのリアクティブコートですか
藤原奈央:こーと!
宇野乃々:コートです!
GM:それなら大丈夫!早とちり!
GM:すいません!
宇野乃々:お高い方
藤原奈央:大丈夫そうなので、あらためてドンキにいってうののの用のガスマスクを買ってあげます。BCスーツ。
藤原奈央:2dx+6=>8
DoubleCross : (2R10+6[10]>=8) → 9[8,9]+6 → 15 → 成功

宇野乃々:わーいわーい
藤原奈央:圧倒的! ののにパス!
宇野乃々:装備します!
GM:ほいほい!
GM:じゃあ、これで以上かな
GM:シーンを締めます~!
藤原奈央:購入も完了したので、今度こそ以上です。

ミドルフェイズ8

GM:次のシーン。トリガーシーンです。
GM:シーンプレイヤーは士騎くん。
士騎朝輝:1D10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 10[10]+94 → 104

GM:他のPCはちょっと見守っていただけると嬉しいです。
GM:おおお
GM:まあ、後はクライマックスまで出る必要はないので…
GM:ほまれと会話するシーンですね。
GM:前情報で判明した情報を知っててほしいのと、
GM:ヒロインとPC1がお話するシーンなので、ちょっといい雰囲気の場所でやりたい気持ちがあります。
士騎朝輝:GMお奨めの場所はあります?
GM:夕日が見える丘とか…
士騎朝輝:じゃあ、そこにしましょう。
GM:はーい!ありがとうございます。


GM:大N市、川上公園。
GM:星辰館高校と第三支部の真ん中くらいにある、少し大きな公園だ。
GM:植物園や海辺を臨む展望台などがあり、デートスポットとしてもよく利用されている。
GM:星辰館高校を探検したキミは、夕凪ほまれの用心棒業務に戻り、二人でこの公園を歩いています。
夕凪ほまれ:「どうした、妙な顔をして」キミの顔を見て言う。
GM:夕方。ちょうど太陽が沈む時間帯だ。
士騎朝輝:「いやぁ、人生なんてのは、どう転がるか分からないと思っていてな」
夕凪ほまれ:「何かあったのか?」
士騎朝輝:「賽の目で止まるマスなんてのは、投げた時には見えやしない。ってのを2つ程立て続けに味わったんだよなぁ」
夕凪ほまれ:「……?」不思議そうにキミを見る。「すまない、私はたとえ話が苦手でな」
夕凪ほまれ:「何か分からないが、2つも嫌な事があったのなら、それは確かにかわいそうだな」
士騎朝輝:「天才美少女科学者でも、わからないか。まぁ、要領得ないこと言ってるしなぁ」
士騎朝輝:軽く皮肉気に笑う。
士騎朝輝:「いやなぁ、例えば、子犬を助けたとするだろ。気まぐれで、明確な理由なんてのは忘れたが、とにかく、子犬を助けたことがある」
夕凪ほまれ:「う、うん」きょとんとしている。
夕凪ほまれ:「子犬、ああ。うん…子犬か。かわいいな」
夕凪ほまれ:「まあ、助けてしまうだろうな」
士騎朝輝:「その小犬が成長して人を噛みまくる狂犬になってたとしたら、良いことをしたのか、悪いことをしたのか」
士騎朝輝:「さて、どっちなんだろうな?そういう類の事だな」
夕凪ほまれ:「……」少し考える。「…しかし、君は、子犬が凶暴になると分かって助けた訳じゃあないんだろう」
夕凪ほまれ:「その時の君の好意が咎められてしまうのは、なんだかおかしい気がする」
士騎朝輝:「だよなぁ。そんなこと考えてたら、人助けとかできやしないしなぁ」
士騎朝輝:「それこそ、夕凪を助けたのだって、出来てたか怪しいもんだよなぁ」
士騎朝輝:「だが、まぁ、妙な顔をしたとしたら、そういうのが理由だよ、きっと」
夕凪ほまれ:「……士騎くん」
夕凪ほまれ:「君は……何を知った?」
士騎朝輝:「ん?そういう話をしても良いのか?」
士騎朝輝:「俺としては、割と雰囲気が良い公園をただ、なんとなく歩いて、この夕日を写真に撮って、旅の思い出にする」
士騎朝輝:「その程度で良いんだ、本当に」
士騎朝輝:「それが俺とあんたの思い出になれば、連れ出した価値もあるし、気分転換もできるだろ?」
夕凪ほまれ:「……」ためらうような顔で、どこか怯えたような顔で、唇を噛む。
士騎朝輝:言って夕日の公園の写真を撮る。
夕凪ほまれ:「……はは、私と二人でこんなところに来ていいのか? 君の好みじゃないだろ」
夕凪ほまれ:「そういう、軽率な男女の仲は」
士騎朝輝:「俺の事が分かってるじゃないか。でも、まぁ、せっかくの旅の縁なんだ。会ったからには会話をしとかないのは実に勿体ないよなぁ」
夕凪ほまれ:「………」立ち止まる。
士騎朝輝:「言いたくないなら、無理強いはしないけどな。でも、そうだな」
士騎朝輝:「夕凪は天才なんだ、気づいてることは多いと思う」
士騎朝輝:元がUGNの人間なら此処のUGNの人員が優秀なことも、自分の素性が調べられてしまうものであるという事も。
士騎朝輝:そう言ったことが手に取るように理解できてしまうハズなのだ。
夕凪ほまれ:「そうだな。……ああ、士騎くんの言うとおりだ」
夕凪ほまれ:「私は天才だから、気付かなくていいことまで気付いてしまうし」
夕凪ほまれ:「そして人生がどう転がるかなんて、誰にも分からない。……まさか」
夕凪ほまれ:「偶然…偶然出会った男の子が、まさかホワイトミュートだったなんてな」
夕凪ほまれ:「そうだな。そういう話をしようか」
士騎朝輝:「そうか。どんな話でも、付き合うぜ。ほら、俺は用心棒だしなぁ」
士騎朝輝:「あんたが俺を欺かない限り、降りたりしないって言ったしな」
夕凪ほまれ:「…いいのか?」
士騎朝輝:ベンチに座り、隣にハンカチを敷き
夕凪ほまれ:「話が終わったら、見放されるのかと………」口をつぐむ。
夕凪ほまれ:「…そういうことばかりしてると、誤解されるぞ」照れたように言って、そこに座る。
士騎朝輝:「見放されることを望んでるなら、そうしてもいいんだけどなぁ」
夕凪ほまれ:「君はずるい」
夕凪ほまれ:「ずるいことばかりする」
夕凪ほまれ:そう呟くように言いながら、メガネを外す。
士騎朝輝:「優しくする人間はこれでも選んでるぞ。そこはあんたも気付いてると思うんだがなぁ」
士騎朝輝:困ったように笑う。
夕凪ほまれ:「…私は、君に優しくされる資格があるんだろうか」
士騎朝輝:「ずるい。と言われてもな、こういうのが普遍的な普通の優しさだ。俺じゃなくてもそうする程度の」
士騎朝輝:「これをずるい。だ、なんていうのは碌な人間関係を構築してこなかっただけだ。って言うのは肝に銘じておけよなぁ」
夕凪ほまれ:「私は……ブラックノイズを作った張本人だぞ」
夕凪ほまれ:「君に見放されるどころか…切り殺されても文句は言えないだろ」
士騎朝輝:「さて、そこだがな。後ろ暗い過去なんて、別にあんただけが抱えてるわけでもないしな」
夕凪ほまれ:「……」
士騎朝輝:「その過去は許されないが、許されない人間がそれを悔いたり贖罪をするのを否定するなんて、するわけないだろう」
士騎朝輝:「いや、あんたは今のところ逃げてるだけではあるが、贖罪なり悔いる機会ではあるわけだ。目の前に俺がいるわけだしな」
夕凪ほまれ:「……私は天才なんだと、小さい頃から思ってたし、そう言われてた」
夕凪ほまれ:「それが、オーヴァードとやらになってみたら、どうだ。私と同じくらいの天才なんか珍しくもないし、オーヴァードとしては平凡なんだそうだ」
夕凪ほまれ:「これまでの努力は水の泡だ。私は……自信をまったく失ってな」
夕凪ほまれ:「だから、世間に対して…大声を上げて、みんな、私のことを見てって言いたくなった。子供みたいだろ」
夕凪ほまれ:「だから、凶悪なジャームを作るって計画に乗って…私の力を、証明しようとしたんだ」
士騎朝輝:「あぁ。そうか、それは、辛かったな」
夕凪ほまれ:「……辛かった」
夕凪ほまれ:「このことを話して、君達に軽蔑されたくなかった」
士騎朝輝:「言っておくが、皆に顧みられなくなったことじゃないぜ」
夕凪ほまれ:「え?」
士騎朝輝:「凶悪なジャームを作ることの意味を知っていながら、後戻りできなくなったことが、それを隠し通さなきゃいけなくなったことがだ」
士騎朝輝:「それは本当に辛かっただろう」
夕凪ほまれ:「……うん」
夕凪ほまれ:「ごめん」パチパチと瞬きする。涙がひとつ零れる。
士騎朝輝:「しまったな。ハンカチは敷いてしまったんだよなぁ」指で涙をぬぐってやる。
夕凪ほまれ:「だ、だから…」
士騎朝輝:「うん。夕凪はついてたよ」
士騎朝輝:「ま。ツイてたって言っても 強運か悪運の類だよなぁ。正しく幸運ならそもそもこんな目に合うのはおかしいって話だしな」
士騎朝輝:「なんとか、してやるよ」
夕凪ほまれ:「な、なんで」
夕凪ほまれ:「なんで…そんなに、君は人に優しくできるんだ」
士騎朝輝:「普通だよ。言っただろ。オーヴァードだったらな、このくらい、機会があれば誰でも同じようなことをやるんだ」
士騎朝輝:「俺にその機会が巡ってきただけだろうし、1400円で雇われてるし、俺だって、まあ、これが一番大きな理由なんだけどな」
士騎朝輝:「無関係じゃない、責任がある」
士騎朝輝:GMここでハンドアウト公開します。
GM:はーい
GM:じゃあ、こっちで張りますね。
トリガーハンドアウト内容

キミの元に、九条蓮という少年が「ジャームに襲われたところをあなたに助けられた」と言って会いに来る。
しかしキミには、それが嘘だとすぐに分かる。
キミは、かつてFHセルに所属していた頃、まだオーヴァードではなかった九条蓮がジャームに身代金目的で誘拐されている場面に出くわし、気まぐれで彼を助けたことがある。
FHであるキミは、この一件をUGNに伝えなかったため、九条蓮は記憶処理される事なく、キミのことを通りすがりの最強のヒーローとしてずっと覚えていたようだ。
偶然にもオーヴァードとして覚醒した彼は、キミにこう告げる。「貴方と組みたい。二人で最強のオーヴァードになって、皆を圧倒させたい」と。
彼の言葉に、キミは何か不穏な気配を感じた。
GM:以上です。
夕凪ほまれ:「……当時、クラックアイスと呼ばれた君が、今はホワイトミュートと名乗っていることを」
夕凪ほまれ:「九条は自力で調べ上げたそうだ」
士騎朝輝:「名乗ってないけどなぁ。断じて。いや、昨日まではだが。これが2つ目なんだよなぁ」
士騎朝輝:「まったく、写真になんて映ってない訳だよなぁ」軽くボヤく「ジャームなんてのもいなかったからな、村雨丸の記憶にだって残ってない」
夕凪ほまれ:「…君は…私を許してくれただろう」
夕凪ほまれ:「なあ、伝えたいことがある」
士騎朝輝:「話すのは自由だぜ。あんたの心のままに言えば良い」
夕凪ほまれ:「九条蓮は、まだジャームじゃない」
夕凪ほまれ:「欲望に囚われているけど、まだ堕ちてはいない」
夕凪ほまれ:「まだ、まだ…彼を止められるかもしれない。お人よしの君なら」
士騎朝輝:「そうか。それじゃあ斬り凍らせる訳にもいかないよなぁ」
士騎朝輝:「あぁ、止めろ。って事だな、これ以上、犠牲者が出たら、あんたの心が本当に立ち直れなくなる」
夕凪ほまれ:「うん。彼を、九条蓮を止めてくれ…」
GM:では、その時。
GM:ベンチに座るキミたちの影が、ぞわりと増幅し蠢く。
士騎朝輝:ほまれちゃんを突き飛ばすことは出来ますか?
GM:かまいませんよ!
士騎朝輝:じゃあ飛ばす。
夕凪ほまれ:「っあうっ…!?」キミに突き飛ばされ、尻餅をつく。
士騎朝輝:「言われるまでもなく。だが、そうだな。その前に」
士騎朝輝:「用心棒としての仕事を果たしてからだよなぁ、これは」
GM:それまで夕凪ほまれが座っていたところに、影の爪が打撃を行う。
GM:バキィ! ベンチが壊れる。
ブラックノイズ:「ほまれちゃん、みーーつけた」狐面の少女が影から姿を現す。
士騎朝輝:「やれやれ、そのハンカチは無印でまあ安物なんだがなぁ、それでも俺の私物に違いない、弁償はしてくれるのか?」
ブラックノイズ:「弁償するわけないじゃん、そんなところにハンカチなんか敷いておくのが悪いよ」
ブラックノイズ:「まあいいや。ね、ホワイトミュートの先輩さん、私、前よりもっと強くなったから」
ブラックノイズ:「今度は負けないからね」
ブラックノイズ:ずるりと影の手を伸ばし、夕凪ほまれを拘束する!
GM:これを阻止したい場合は、判定で対決しましょう。
士騎朝輝:村雨丸を抜き放つ。影を切り、ほまれちゃんを助けようと奮戦する。
士騎朝輝:そして
士騎朝輝:《ワーディング》
士騎朝輝:対決します。
GM:こちらは〈RC〉、そちらは【肉体】で判定をお願いします。
GM:先にこちらから判定しますね。
GM:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 8[1,1,2,2,3,3,5,6,7,7,8]+5 → 13

GM:低い
士騎朝輝:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,2,3,5,6,7,8,10]+9[9] → 19

GM:おお!すごい!
藤原奈央:すごい!
士騎朝輝:勝った!
GM:じゃあ、ブラックノイズの拘束は失敗する!
GM:演出どうぞ!
ブラックノイズ:影の手がずるりと夕凪ほまれに伸びる!
夕凪ほまれ:「――――っ!」尻餅をついた体勢では逃れられない。
士騎朝輝:「フゥゥゥゥゥゥ」
士騎朝輝:冷たい光を放つ村雨丸の切っ先が風巻く唸りをあげて、影の触手を十字に斬り刻む。
士騎朝輝:四散した影の存在した場所に、空気が氷結して出来た白い軌跡だけが残った。
士騎朝輝:目の前に立ち塞がります。
ブラックノイズ:「なっ」「早……!」
士騎朝輝:「未熟(あお)い」
ブラックノイズ:「……は?」
士騎朝輝:「影使いなら、完全に日が沈んでから来るべきだったよなぁ、狙いが丸わかりだ」
夕凪ほまれ:「士騎くん…」
士騎朝輝:「夕凪、俺が出来るのは手助けだけだ。脚を動かすのは他ならぬあんただけだぜ」
士騎朝輝:「立って走れるか?」
九条蓮:「あ、ああ」慌てて立ち上がる。「分かった!」
夕凪ほまれ:「あ、ああ」慌てて立ち上がる。「分かった!」
ブラックノイズ:「……させない」
ブラックノイズ:Eロイス《囚人の鳥籠》を使用。
ブラックノイズ:夕凪ほまれを連れ去り、シーンから退場します。
GM:よろよろと走ろうとする、その少女の足元の影が、蠢き。
GM:そこから影の手が何本も伸びてきてほまれの全身を拘束する。
士騎朝輝:間合いを詰めて、その面を斬り凍らそうとするも
夕凪ほまれ:「っ!」拍子に、ヘアゴムが千切れる。
夕凪ほまれ:「士騎く、」
士騎朝輝:刹那だけ遅い。
夕凪ほまれ:その身体ごと、影の中に沈んでいく。
GM:氷の斬撃と漆黒の影が交差する!
ブラックノイズ:「勝った! あっははは。ばーいばい」
ブラックノイズ:「元・ホワイトミュートさん」《瞬間退場》。
ブラックノイズ:同じく影の中に沈んでいく。
士騎朝輝:「やってくれたな」
士騎朝輝:「だが、そうか。殺すことが目的じゃあないな、まだ。猶予もないが」
士騎朝輝:奈央ちゃんに連絡して、追います。


GM:では、ここでシーン終了。
GM:ロイス・購入判定ができます。
士騎朝輝:ブルーゲイル
士騎朝輝:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 8[1,2,8]+5 → 13

士騎朝輝:惜しい。財産全部突っ込んでも無理。終わりです。
士騎朝輝:以上で。
GM:OK!

トリガーシーン

GM:次は、トリガーハンドアウトの開示を受けたトリガーシーンです。
GM:このシーンに登場できるのは士騎くんのみ。侵蝕率を上げる必要はありません。
GM:FH時代の士騎くんが九条蓮を救出するシーンと、現在時空での会話を7:3くらいのバランスでやろうかなと思っています
GM:なんか廃ビルとかで捕らわれてる九条蓮を、カッコよく撃退してもらう・・・みたいな回想でいいかしら
士騎朝輝:はい
GM:ありがとうございます!じゃあ、やっていくぜ


GM:数年前。それは、まだキミがFHに所属し、“クラックアイス”と呼ばれていた頃。
GM:どこかの街の、廃ビル。たまたまそこを訪れた君は、少年が誘拐されて連れて来られているところに遭遇しました。
誘拐ジャーム:「えへっへっへっへ」スキンヘッドの男だ。「お前と引き換えに、三億円ゲットしてやるんだよ~~~~」
九条蓮:「……~~~!」口元にガムテープを貼られ、ロープで縛られている。
九条蓮:まだ中学生だ。制服を着た銀髪の少年。
誘拐ジャーム:「分かるか?金だ。金さえ手にはいりゃあいい」
クラックアイス:「奇遇だ。まったく、奇遇だ。そして美味しい話だ」
誘拐ジャーム:「あ?」
クラックアイス:物陰から年若い子供の声がする。
クラックアイス:「三億の価値はなさそうだけど、俺も金さえ手に入れば良いんだ」
誘拐ジャーム:「なんだあ、お前!」間髪入れず、そちらに銃を構える。
クラックアイス:顔の半分をバイザーで隠し、フード付きコートに身を包んだ短躯の少年が立っていた。
誘拐ジャーム:「……チッ、ガキじゃねえか」
クラックアイス:銃の引き金にジャームが指をかける。その瞬間に
誘拐ジャーム:「邪魔してんじゃねえよ、クソガキ。死んでから物言えっつーんだ!」引き金を引こうとするが
クラックアイス:自らが作った氷の舗装路を滑りながら、右腕を振り払う。
クラックアイス:放たれるは、驟雨雹風の如く十重二十重に乱れ飛ぶ剣の躍動。空の光を弾く氷の道の上で、白い氷花が咲き乱れる。
誘拐ジャーム:「……ああ!?」既に右腕が吹っ飛ばされている。
クラックアイス:速度を最優先した剣舞は、小気味よく氷と霧をまき散らかしながら、敵を氷刃の棺に押込めた。
九条蓮:「……!?」驚いた顔でそれを見ている。
クラックアイス:「死んだら」
クラックアイス:鍔の付いた美しい刀を鞘に納める。
クラックアイス:「物は言えないでしょ」
クラックアイス:「バカ?」
誘拐ジャーム:「な」「にものだ…」「おま」生首が飛ぶ。「え」
誘拐ジャーム:氷結された死体と化し、一瞬で命を絶たれる。
クラックアイス:傲慢で貪欲で無関心。壊すことしか能がない、人の姿をした獣か機械。
クラックアイス:省みずに振り向かずに、邪妖と教えられたモノを斬り凍らせて、たった独りで胸を張る。
クラックアイス:「さぁ?」
クラックアイス:「考えたことは……」
クラックアイス:「ないかな」
九条蓮:「………」
クラックアイス:きっと、いずれ、あっさりと、誰かに壊され終わる定めだろう。
クラックアイス:だから、考えたことはない。
クラックアイス:「あ」
クラックアイス:「うん。でも、いいか。君、ジャームじゃなさそうだ」
クラックアイス:「お金にもならない」
九条蓮:「…、んん!んんん!」モゴモゴとガムテープを貼られたまま何かを言っている。
クラックアイス:白い閃光が煌く。ロープとガムテープが斬られる。
クラックアイス:なんで、そんなことをしたのかは、ただの気紛れだった。
九条蓮:「っあ!」びくりと慄く。一瞬遅れて、解放されたことに気付く。
九条蓮:「ま、待て!お前…今の力、」キミに向かって駆け寄ろうとする。
クラックアイス:「こちらクラックアイス。標的の排除を完了。帰投する」
クラックアイス:テクタイトセルのハイナンバーのみが装備している特殊機構を作動させる。
クラックアイス:瞬間的に姿を消す。
九条蓮:「あ……」
九条蓮:「………“クラックアイス”」少年の目に、その姿は焼きつく。忘れようとしても忘れられない存在として。
GM:そして、現在。
GM:キミは、自分を呼び出した少年のことを、目の前にいる今でもなお、思い出せていない。

九条蓮:「二人で話をさせてもらっても、いいか。祐介には悪いんだけどよ…」
士騎朝輝:「それは、悪いなぁ。通りすがった時に会った人間は大体覚えているものなんだが」
九条蓮:「……それでも構わない」真剣な表情だ。


九条蓮:「……あんた、今はホワイトミュートって呼ばれてるんだよな」
九条蓮:設楽くんから距離が離れたところで、突然そう言う。
九条蓮:「“クラックアイス”って名前は、捨てたのか?」
士騎朝輝:「成程。それは、覚えてるわけはないよなぁ」
九条蓮:「俺は…その頃のあんたに助けられた。ずいぶん雰囲気が変わったみたいだけどよ」
士騎朝輝:「忘れろ。そんなのがあったとしてもな、FHのオーヴァードの気紛れだ。助けたわけじゃあない」
九条蓮:「忘れられねえから」
九条蓮:「今こうしてここにいる」
九条蓮:「助けたわけじゃあない。あんたにしてみちゃそうだろうが、俺は…確実に、あんたによって命を救われた」
九条蓮:「…感謝してるんだぜ」
士騎朝輝:「ったく、OKわかった。まぁ、じゃあ、どういたしましてだ」
士騎朝輝:「今の俺でも、あんたを助けたと思うぜ、多分なぁ。それで、今はUGNなんだろ?結構な事じゃないか」
九条蓮:「ああ。このまま、強くなりてえ。あんたみたいに」
九条蓮:「俺はあんたと出会って、分かったんだ。どんなクズみたいな奴でも、それより強くなりゃあすぐに退治できる」
九条蓮:「強く、強くなれば。どんな欲望にも勝てる」
九条蓮:「なあ、ホワイトミュート。あんたが、UGNにいるってんなら、俺と組んでくれないか」
士騎朝輝:「強くなりたいのか?じゃあ、俺に憧れるのはよしておいた方が良いかもなぁ」
九条蓮:「なんでだよ。俺たちなら、どんなジャームにも勝てるぜ」
士騎朝輝:「俺は別に強くなりたいタイプじゃあないし、多分あんたを助けた頃より弱くなってる」
九条蓮:「…嘘だろ。あんたの活動経歴は追ってるんだ」
九条蓮:「本当はマスターアビスだって倒したんだろ? あんたが負ける訳ねえ」
士騎朝輝:「強くなりたいなら、設楽の手伝いをしながら地道に頑張った方が確実だ」
九条蓮:「待てよ。何…フツーのこと言ってるんだ」
九条蓮:「そんなのあんたらしくないじゃねえか」
士騎朝輝:「悪いが、それはあんたが見た遠い幻影だ」
九条蓮:「なんでだよ。あの時のあんたはどこに行っちまったんだよ…」
九条蓮:「二人で、強いジャームを倒したいんだ、俺は。そんで、他のくだらねえ奴らを見返してやろうぜ」
士騎朝輝:「強いジャームね。あんた、強いジャームが出現するのを望んでるように見えるな」
士騎朝輝:「俺は周りの奴らを下らないと思ったことはない、地に足つけて暮らしてる人間を尊敬してる」
九条蓮:「………」
士騎朝輝:「ただ通りすがって、目に見える程度の範囲で誰かを助けることにも満足してるし、何を見返すんだ?」
九条蓮:「……そうか。そうかよ」
九条蓮:「分かったよ」眉間に皺を寄せたまま、吐き捨てる。「あんたが…ずいぶん女々しくなっちまったことが、分かった」
九条蓮:「もういい。話は終わりだ」
士騎朝輝:「力になれなくて悪かったとは思うんだよなぁ。失望させたのも心苦しい」
士騎朝輝:「強くなりたかったら、地道に生きてくれ」
士騎朝輝:「そうすれば、あんたの人生。3億以上の価値がつくだろうよ、多分な」
士騎朝輝:こちらも手をひらりと振る。
九条蓮:「………」士騎くんを一瞥する。「…3億ね」
九条蓮:「……どうも、話をしてくれて感謝する」真剣なまなざしを崩していない。
GM:シーン終了。

ミドルフェイズ9

GM:じゃ、クライマックス前最後のシーン!
GM:さらわれた夕凪ほまれを探しに行くシーンですね。
GM:シーンプレイヤーは…設楽くん!
GM:他、出たい人は登場してください。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:85->87)
設楽祐介:なんなんだ君は
宇野乃々:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:86->94)
藤原奈央:出!
藤原奈央:士騎くんから連絡ももらったしね
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:74->78)
GM:奈央ちゃんは安定してるねえ
藤原奈央:あがんないんだけど!!
GM:じゃあ、士騎くんから連絡を受けて、三人で探し出す感じにしましょうか
GM:具体的には判定に挑んでもらうんですけど
GM:その前に「探し出すぜ!」ってロールはします?
藤原奈央:判定して、もう探してる最中からスタートでいい気もします
藤原奈央:うのしたらはどう?
設楽祐介:それでいいかなあ
宇野乃々:おけおけ!
GM:じゃあ、シーンプレイヤーの意思を尊重させてもらおう
GM:判定内容説明!
GM:ブラックノイズは《ワーディング》を発生させたとき、不快な不協和音を発生させます。
GM:それは彼女がレネゲイドを発生させた時に出現する、彼女の痕跡であり、
GM:夕凪ほまれをさらって逃走した経路には、その残滓が残されているでしょう。
GM:キミたちがその不協和音を追うことができれば、彼女たちの居場所を突き止めることが可能です。
GM:具体的には、〈知覚〉〈芸術:音楽〉で、難易度11の判定に挑戦してもらいます。
藤原奈央:知覚と芸術か・・!
藤原奈央:知識:ネットゲームは役に立たなそうね
藤原奈央:ふたつ質問なんですが、これは誰か一人が成功すればいいやつですか?
GM:そうです!
藤原奈央:あと、判定しないかわりに誰かを支援判定したりは……?
GM:エフェクトとかによる支援ならOKです
藤原奈央:ダメージ上乗せしかできないや
GM:あとイージーエフェクトでなにかできるならボーナスつけるかも…
設楽祐介:装甲値無視なら……
藤原奈央:イージー無駄にたくさん持ってるやつがいたはず!
宇野乃々:無駄じゃないし!
宇野乃々:《無音の空間》で自分の周辺の音波伝達を遮断することで
宇野乃々:不協和音だけを上手いこと拾ってボーナス付いたりしますか
GM:そしたら、自分の判定に+2Dかなあ
GM:していいよ!
藤原奈央:すごい!
設楽祐介:《空の楽器》で記憶している音声を再生できると思うんですが、
宇野乃々:わあい!
設楽祐介:これで過去の音を確認して探しやすくなったりはしますか?
設楽祐介:過去に聴いた不協和音
GM:あ、なるほど、面白いですね
GM:じゃあそれも+2Dできることにしましょう
設楽祐介:やったあ
設楽祐介:ありがとうございます!
GM:フォッフォッフォ
宇野乃々:設楽くんが一番目がありそうかな
宇野乃々:じゃあ自分でとりあえず素振りしてみよっと
宇野乃々:失敗したら援護投げます
設楽祐介:ゴー
GM:どうぞ~
宇野乃々:6dx+1>=11
DoubleCross : (6R10+1[10]>=11) → 9[2,5,6,8,9,9]+1 → 10 → 失敗

設楽祐介:おしい!
宇野乃々:なゃーん
GM:うわ惜しい!
設楽祐介:じゃあ自分もやってみます
GM:支援はありますか?
宇野乃々:では《援護の風》!
宇野乃々:ダイス+5個してね~
宇野乃々:侵蝕率+2 (侵蝕率:94->96)
設楽祐介:すごーい
設楽祐介:いただきます
藤原奈央:成功してくれないとたいへんこまります
設楽祐介:10dx+1=>11
DoubleCross : (10R10+1[10]>=11) → 10[1,2,3,4,6,8,8,8,9,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

藤原奈央:諸事情あって、あたしダイス1個しかふれないから・・
設楽祐介:やったーー
GM:おーー!
藤原奈央:えらい!
宇野乃々:わーいわーい!
設楽祐介:よかったよかった
GM:すごい!すごーーい!
藤原奈央:張り切ってあたしも失敗します!
設楽祐介:あ、そうか、芸術:音楽です
GM:がんばって!
GM:OKです!
設楽祐介:どっちでも固定値一緒だけど一応
藤原奈央:知覚で振ろうっと。支部長パワで固定値が1あります。
藤原奈央:1dx+1=>11
DoubleCross : (1R10+1[10]>=11) → 8[8]+1 → 9 → 失敗

宇野乃々:がんばったね
藤原奈央:がんばったね
藤原奈央:うむ……
設楽祐介:あっでもおしいよ
GM:すごいと思う
GM:じゃあ、ロールに入りましょうか!
設楽祐介:はーい
GM:設楽くんが音を聞き分けるところからやろうと思うんですけど
GM:奈央ちゃんマンションの外に出たところからでいいでしょうか?
藤原奈央:あっじゃあその前に
藤原奈央:ぜんぜんわかんないわよロールをしたいです
設楽祐介:どうぞどうぞ
GM:はーい


GM:士騎くんからの連絡を受け、キミたちはマンションを出て、ブラックノイズ達の痕跡を追おうとしています。
藤原奈央:「だああっもう!」
藤原奈央:「足取りを追う、っつったって……」
GM:帰宅時間ということもあり、街には雑音が溢れている。
藤原奈央:「さすがにあっちだって気配を殺して移動してんのよ。この騒音まみれの市街地でどーしろってのよ!」
藤原奈央:愛用の特注学生鞄にカギをしまいながら呻く。
設楽祐介:「うーん……」
宇野乃々:「《ワーディング》の時の不協和音あるじゃんね」
宇野乃々:「あれの残滓をいい感じにたどればいけるんじゃない?」
設楽祐介:「……あ、そうか、それ!」
宇野乃々:「あんな音そうそう間違えないしねい」
設楽祐介:「ちょっと待っててね」
設楽祐介:《彼方からの声》《空の楽器》
設楽祐介:自分たちだけに聞こえるようにしっかり調節して、あの時の音を再生する。
設楽祐介:もちろん、音量は絞って。
GM:――――—ヴゥゥゥウ…………  ンン
設楽祐介:「この音、だよな。これを辿れば……」
宇野乃々:《援護の風》《無音の空間》。周囲の音を消しさり、その不協和音のみを再現。
宇野乃々:「乃々も手伝うよ~やれそ?」
藤原奈央:「うわっ、多芸ねあんたら……」
宇野乃々:「天才美少女ですからねい」小声
藤原奈央:防御と資金供出以外ほとんど何もできないため、黙って見守ってます。
設楽祐介:「…………」目を閉じて、演奏前のように集中を。
設楽祐介:確かにさっきのものと同じ音が、遠くから響いてくるのを捉えた。
設楽祐介:「やれそうっていうか」
設楽祐介:「やれた」目を開ける。
宇野乃々:「ひゅうひゅう!」
宇野乃々:「設楽っぴえらーい」
設楽祐介:「こっちだ」指を差し、二人を振り向く。
藤原奈央:「でかした! 追っかけるから先導して!」
GM:キミ達が向かうのは、街の中心にある高層ビル。
藤原奈央:「時間がないわ。夕凪を殺さずに連れ去った理由は色々あるんだろうけど」
GM:設楽くんには分かる。そこに九条蓮が住んでいることを知っている。
藤原奈央:「放置していいことが起こる可能性は絶対低い。1秒でも早くあいつらの根城に乗り込んで顔面はっ倒すわ」
設楽祐介:「……あいつ」場所に気付くと、奥歯を噛む。
宇野乃々:「1秒でも早くね……どした?」
設楽祐介:「九条の家です、その根城」
宇野乃々:「うえっマジか」
宇野乃々:「根城とかもないんだな~」
藤原奈央:「なるほど家……」
設楽祐介:「この方向と距離なら、きっとそうだ」
藤原奈央:「家!?」
藤原奈央:ビルを見る。 「バカじゃないの!? 金持ちってバカしかいないのかしら……!」
宇野乃々:「……?」
宇野乃々:「ビルのどの部屋?」
藤原奈央:「……あっそうか。さすがにビルまるごとじゃないよね」
設楽祐介:「全部……」
藤原奈央:「バカじゃないの!?」
宇野乃々:「なるほど全部……」
宇野乃々:「全部……?」
設楽祐介:「金持ちだって言ったでしょ、あいつ」
設楽祐介:「そりゃ誘拐もされるわ……」
宇野乃々:「まいいや。分かったんだよね場所」
藤原奈央:「限度ってもんを知りなさいよ……!」
宇野乃々:「じゃー乗り込もっか」両手で設楽くんと奈央ちゃんの手を取る。
設楽祐介:「うん、向かいま……」
宇野乃々:「準備いいよね?」
設楽祐介:「あ」
藤原奈央:「士騎は先に向かってるはずよ。急いで……ん?」
藤原奈央:「う、うん。いいけど」
設楽祐介:急いで喋るのをやめ、頷くだけにとどめる。
宇野乃々:「じゃっ」《軽功》で全速力で突っ走る。「ゴーッ!」
宇野乃々:2人を思い切り引っ張ったまま。
藤原奈央:「ギャーーッ!?」
設楽祐介:「――――――!」無言で引っ張られていく。
藤原奈央:「やめっ……はや……! いやちょっとまってスカートがスカートがー!」
宇野乃々:「この速さなら見えないよ~!」
GM:向かうは、高層ビル「ハイタカイタワー」、屋上階だ。


GM:シーン終了。
GM:最後のロイス・購入判定チャンス!
藤原奈央:-万能工作員/宇野乃々/○信頼/劣等感/ロイス  信頼表のままで、N劣等感を恥辱に変えておきます。
設楽祐介:ロイスはなし!
宇野乃々:ロイスは満タン!
宇野乃々:ホローポイント弾でも買おうかな
宇野乃々:4dx+5>=10
DoubleCross : (4R10+5[10]>=10) → 10[2,3,3,10]+5[5]+5 → 20 → 成功

宇野乃々:めちゃ余裕
藤原奈央:最後の最後までつよい
設楽祐介:じゃあブルゲ!
設楽祐介:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 9[1,1,8,9] → 9 → 失敗

設楽祐介:ぜんぜんだよ!
設楽祐介:以上です
藤原奈央:設楽くんに気持ちのよくなるお薬を買ってあげようかな
設楽祐介:うへへ……
藤原奈央:ブルーゲイルを狙います。最後の手配師とリーダーズマークを使用。
藤原奈央:ダイスを+3、達成値を+5するので
藤原奈央:5dx+6+5
DoubleCross : (5R10+6+5[10]) → 9[3,4,5,6,9]+11 → 20

宇野乃々:ピッタリ!
藤原奈央:おっ、ぴったりだ!
設楽祐介:ちょうど!
藤原奈央:設楽くんあげる! 気分がよくなるよ
設楽祐介:ありがとー!
GM:おお、よかったです
宇野乃々:装備めちゃ潤沢だなこのパーティ
設楽祐介:ちょうど切らしてて……へへ……
GM:怖いな~~
藤原奈央:こんなに装備ガチガチなの、そうそうみないですね
GM:じゃあ、シーン終了です


GM:次はマスターシーン!
GM:高層ビル「ハイタカイタワー」、屋上階。
GM:地上からかけ離れたその場所には、周囲に遮るような建造物は一切ない。
GM:沈みかけた夕陽が、ヘリポートが描かれたアスファルトを赤く彩る。
GM:夕凪ほまれは、影で拘束されたまま、九条蓮の前に連れてこられていた。
九条蓮:「楽しかったか? 逃避行は」
九条蓮:「なあ、夕凪」
夕凪ほまれ:「…九条」呻く。「もう止めよう。こんな馬鹿げた計画、間違ってる」
夕凪ほまれ:「今なら、まだ間に合う……」
九条蓮:「いまさら何を寝ぼけた事言ってやがる。忘れたか?」
九条蓮:「俺たちの存在を世界に認めさせる。誰からも忘れられない存在になる。そう言い続けてきたじゃねえか」
九条蓮:「最高のパーティーを始めるんだ」
夕凪ほまれ:「……違う、違うんだよ」
夕凪ほまれ:「すまない、上牧。お前をジャームにしてしまった。取り返しのつかないことをした…」
ブラックノイズ:「何で謝るの。私、ジャームになれて嬉しいんだよ」狐面の下で、嬉しそうに微笑む。
ブラックノイズ:「それに、私はブラックノイズだよ」
九条蓮:「こいつは、12人のオーヴァードから、12の能力を奪った」
九条蓮:「残るはあと一つ。ノイマンの能力を得られれば、全てのシンドロームの能力を手にした、最強最悪のジャームが誕生する」
GM:夕凪ほまれに絡みついた影の力が、いっそう強くなる。
夕凪ほまれ:「…ぐ、うう…!」
ブラックノイズ:エネミーエフェクト《能力強奪》を使用。
ブラックノイズ:「もらうね、ほまれちゃん」
GM:ブラックノイズは夕凪ほまれが獲得しているエネミーエフェクト《アンタッチャブル》をレベル10で取得します。
ブラックノイズ:《アンタッチャブル》を自身に使用。
ブラックノイズ:「上牧千鶴」としての社会的身分を証明するもの、あるいは存在をたどる痕跡の一切を消去する。
ブラックノイズ:「私は、これで、正真正銘のブラックノイズ」
ブラックノイズ:「ただの、普通の高校生の上牧千鶴としてのちっぽけな生活はもう終わり」
ブラックノイズ:「やっちゃいけないこと、全部やって。それで、気持ちよーーくなって、その頂点のときに」
ブラックノイズ:「殺してね」九条蓮に微笑みかける。
九条蓮:「ああ。幸せいっぱいのお前に、最高の死を贈ってやるよ」微笑み返す。
九条蓮:「そして。俺が、本物のヒーロー、ホワイトミュートになる」
九条蓮:「夕凪、お前はもう、用済みだ」刀を構える。見せかけの雪の結晶が舞い散る。
夕凪ほまれ:「………!」
夕凪ほまれ:「九条………!」影に拘束されたまま、身動きが取れない。
GM:九条蓮は、夕凪ほまれに向けて刀を振りかざした。
GM:シーン終了。

クライマックス

GM:クライマックスシーン。
GM:全員登場です。侵食率を上げて登場してください。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:78->88)
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:87->96)
士騎朝輝:1D10+104
DoubleCross : (1D10+104) → 2[2]+104 → 106

宇野乃々:侵蝕率+2(1d10->2) (侵蝕率:96->98)
藤原奈央:これは士騎くんの侵蝕を肩代わりしたと考えよう
GM:じゃあ、まずはうのののしたらなおちゃんの登場からですね。
九条蓮:「夕凪、お前はもう、用済みだ」刀を構える。見せかけの雪の結晶が舞い散る。
夕凪ほまれ:「………!」「九条………!」影に拘束されたまま、身動きが取れない。
GM:九条蓮は、夕凪ほまれに向けて刀を振りかざした。
GM:日本刀が夕焼けの赤い光を浴びて、彼女を斬らんと迫る!
宇野乃々:刀の赤い光が、黒に染まる。
宇野乃々:影になった。
宇野乃々:「そうは問屋が発売停止!」屋上。壁を伝ってきた影が、夕焼けを逆行に飛び出して。
宇野乃々:両手に持っていたものを思い切り投げつける!
九条蓮:「――…!?」それに反応しようとするが……
設楽祐介:「おわー!!」悲鳴を上げながらすっ飛んでくる。
藤原奈央:「あああもう! このバカ!!」 スカートの下にはスパッツを穿いてます。両手をかざす。
設楽祐介:楽器ケースを守るように抱えて。
藤原奈央:「着地の衝撃は和らげるから……!」
藤原奈央:「設楽! 演奏!」
設楽祐介:「今!」
設楽祐介:「やり、ます!」こじ開けてから、ケースだけを九条の方に放り投げ。
藤原奈央:炎の障壁の上昇気流で自分と設楽の落下速度を殺す。同時に九条をひるませる。
設楽祐介:ぎいん、とチューニングのような一音。
設楽祐介:その一音に、止まれ、と念を込めて。最大限に歪ませる。
九条蓮:「ッ、めんどくせえ事しやがって…!」ケースをかわし、炎を刀で振り払う。
九条蓮:「祐介、お前、何しやが……」「……ッ!?」
設楽祐介:とん、とどうにか着地をして。
九条蓮:設楽くんの鳴らした音を聞き、顔が苦痛に歪む。体が不自然に停止する。
藤原奈央:「ふうっ」 スカートをおさえて着地。
設楽祐介:「……ああ、効いた。効いちゃった、か」
設楽祐介:「嬉しいけど、悲しいな。お前、今は俺の敵だ」再度弓を構える。
藤原奈央:「あたしから話したいことも色々あるんだけどね」
九条蓮:「……ああ、そうか。お前も俺の邪魔するってのか」ガシガシと頭をかく。
藤原奈央:「それ以上に、後ろの子に話があるのよね」 どうする? と宇野とブラックノイズに視線を送る。
九条蓮:「"リッターシルト"か。祐介はお前の命令で動いてるんだな」
宇野乃々:「……」
藤原奈央:「そう思いたいのね。残念だけど、これは設楽自身の意志よ」
設楽祐介:「……そういうこと」
九条蓮:「……」
宇野乃々:「……やっぱり、生きてたんだ」
ブラックノイズ:「ああ、あれね。私もびっくりしちゃった。リーダーがいきなり殺してくるから」
ブラックノイズ:「皆、すっごい怒ってたらしいね。ふふ」
宇野乃々:「……乃々は」
宇野乃々:「つまんなかった?」
ブラックノイズ:「……つまんなかったよ」
ブラックノイズ:「乃々ちゃんにとっての私なんか、ささいな出来事にすぎなくって」
ブラックノイズ:「特別な人の、特別になんかなれない。……そう、上牧千鶴はずっと思ってた」
ブラックノイズ:「だから、そんなつまんない上牧千鶴はもう止めた。特別な存在になることにしたの」少女は狐面の下で微笑む。
宇野乃々:「乃々は楽しかったよ」
宇野乃々:「乃々はさ、世界の平和とか正義とかそういうのぶっちゃけどうでもいいんだけど」
宇野乃々:「……あっUGNの人にはオフレコねこれ」
藤原奈央:肩をすくめる。
設楽祐介:少しだけ笑う。
宇野乃々:「だけどさ。好きな人には自由に楽しく生きててほしいんですなあ」
ブラックノイズ:「…」「……だから」
ブラックノイズ:「強くてかわいくて、なんでもできて、特別な生い立ちで、世界を守ったりもできて、なのに、なのに、なのに」
ブラックノイズ:「そんなの、そんなのどうでもいいみたいな、顔してるのが!ムカつくんだってば…!」
ブラックノイズ:《アナザーセルフ》を使用。《能力強奪》の使用回数を回復させます。
ブラックノイズ:《能力強奪》を宇野乃々に対して使用。
宇野乃々:なにをう
ブラックノイズ:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 8[1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,8]+5 → 13

GM:乃々ちゃんは〈RC〉で対決してください。
宇野乃々:メジャーアクションのエフェクトは使えますか?
GM:いいですよ!
ブラックノイズ:《原初の白:フラッシュゲイズ》使用!判定ダイス−6個!
宇野乃々:では《天性のひらめき》《援護の風》。
宇野乃々:みゃーっ
GM:ワハハ
宇野乃々:風分で100%になるので
宇野乃々:風の+6個が全部持ってかれた!
宇野乃々:7dx7>=13
DoubleCross : (7R10[7]>=13) → 10[3,3,4,4,7,8,9]+10[1,8,9]+10[5,10]+10[8]+6[6] → 46 → 成功

GM:エ~~~~ッッッ!?
宇野乃々:侵蝕率+6 (侵蝕率:98->104)
宇野乃々:にゃはは……
GM:では、ブラックノイズの《能力強奪》は失敗する。
GM:ちょっとした演出いきます。
ブラックノイズ:「どうでもいいんだったら! 上牧千鶴みたいに」
ブラックノイズ:「つまんない人間にしてあげるよ!」影の手が宇野乃々に伸び、《リザレクト》を奪おうとする。
宇野乃々:その手を風で払って。本物の手を掴む。
宇野乃々:「まだ」
宇野乃々:「話終わってないんだけど」
ブラックノイズ:「な、」不意打ちで手を握られてひるむ。
宇野乃々:「特別に、乃々が見せたげるね。最後だもんね」
宇野乃々:「ハリウッド映画みたいなお仕事」
ブラックノイズ:「いつまでも、私のこと馬鹿にしてっ…!」
宇野乃々:「バカにするよ!ばーかばーかばーか!」
宇野乃々:「ばーか!」
宇野乃々:「なんでそんなになったの!ばーかばーかばーか!」
夕凪ほまれ:ブラックノイズの能力が宇野乃々に向けられた隙を狙い、拘束から逃れて逃げ出す。
藤原奈央:「言い争ってるところ悪いんだけど」
藤原奈央:「実力行使の時間よ。UGNが、これ以上あんた達の好きにはさせない」
藤原奈央:「やりたい放題やるなら、それ相応の代償が必要だって事を教えてやるわ」 右手を高く掲げる。
藤原奈央:――パチン!
藤原奈央:「来なさい」
藤原奈央:「ホワイトミュート!」
士騎朝輝:「あぁ。だいたい、わかった」
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:同時に空気が凍結した。一瞬で氷点下まで落ち込んだ大気は、暴走するように狂暴さを増している。見せかけではない真実の氷雪が乱舞する。
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:風に巻かれる吹雪の前では無音に等しいはずの音。だが、それは確かな存在感をもって近づいてくる。
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:息を吸うだけで体の中が凍っていく感覚。骨に染みこむような冷気は、そのまま骨と神経を伝導し脳を直接揺さぶっていく。
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:思考が寒さで停止する。指先が痺れて凍って石のように固まっていく。そのように錯覚する零度の世界。
士騎朝輝:靴音が止まる。
士騎朝輝:その中でただ一人自由だと言うように、靴音の主が白い世界に姿を現した。
士騎朝輝:極寒を統べる剣士はその冷たい極光の中で一際に輝く鋭利な刃を抜く。
士騎朝輝:剣気は凍った大気を裂き吹く風となって、瞬時に雪原になり果てたヘリポートに風紋を走らせた。
士騎朝輝:氷のように透き通った声が紡がれる。それは夕凪ほまれにまず向けられた。
士騎朝輝:「まず、女の子が俺の前で涙を見せた。それはもう戦うに十分な理由だよなぁ。何としてでも、マシな明日を見せたくなった」
士騎朝輝:「それに。逃げてるだけとあの時に言ったが、戦えないあんたがそれを決断するのに、どれだけの勇気を振り絞ったことか。嗚呼、それは本当に、凄い事だよなぁ、心の底から感服する」
士騎朝輝:「俺が来るまで頑張ったな。きっと、信じられないくらい良くやった」
夕凪ほまれ:「きみは」吹きすさぶ氷雪の中で呟く。
夕凪ほまれ:「子供が思い描く、ヒーローみたいだな」
士騎朝輝:逃げる。戦う力だけは誰に比べてもあったクラックアイスは、そんな事すら考えなかった。自由になるまで、ただ徒に破壊を重ねた。
士騎朝輝:比べて彼女は、なんて強い。自分の命が危険に晒されようと、これ以上間違いを犯さないことを選んだ。
士騎朝輝:それが、どのような感情から出た行動だろうと、恐怖や罪の意識に耐えかねたものであったとしても、良心がそれ以上を許さなかったのだ。
士騎朝輝:「あんたの、その命がけの行為のお陰で俺と縁が出来た。そして今、俺達は間に合ったよなぁ。あぁ、これで最悪の状況を打破できる」
士騎朝輝:「だから、待ってろ。沈黙の白が、この偽白と黒濁(モノクローム)を塗りつぶすさまを見せてやる」
夕凪ほまれ:「そうだな、君の言葉は、きっと、全部真実になって、私にとって幸福になるんだ」
夕凪ほまれ:「そう解釈する」微笑む。
士騎朝輝:口の端を上げてわずかに満足気な表情で返す。
士騎朝輝:そして射貫くような視線がヘルズファングとブラックノイズに飛ぶ。
士騎朝輝:「お前等の作った計画は最悪だ。自分一人の虚栄心の為に他の全てを犠牲にするヒーロー。自分の存在を残すために世界に消えない傷痕を残そうとするヒロイン。それは自分達の都合のためだけに何も関係もない無辜の民を犠牲にする、俺の最も唾棄する行為そのものだ。いいか、お前は、この俺から最も遠い位置にいる。俺を欠片でも知る者ならば、お前を本物と認めるものなどいない程にな。だが、それもクラックアイスの気紛れがお前の欲望を芽吹かせたと言うのなら、この片は俺がつける。誰かが見た遠い幻影を村雨丸の氷霧と共に濯ごう」
九条蓮:「…勝手に助けて、勝手に俺を否定する?」
九条蓮:「我侭なのは、身勝手なのはどっちだっていうんだ?――—俺は」少年は白い仮面を装着する。
ホワイトミュート:「俺は、ホワイトミュート。俺が正義だ」
ホワイトミュート:「クラックアイスでもない。ホワイトミュートでもない。お前の全てを否定し。名も無きのお前に問いかけてやる」
ホワイトミュート:「お前は、何者だとな」刀を構える。
士騎朝輝:「俺は通りすがりの」
士騎朝輝:「通りすがりの……」
士騎朝輝:息を入れて、言葉と共に強く覚悟を決めて吐き出す。
士騎朝輝:「通りすがりのイリーガル!ホワイトミュートだ!覚えておけっ!!」
ブラックノイズ:《さらなる絶望》を使用。試験体2体を呼び出します。
ブラックノイズ:階下から壁面を伝い、獣と機械の融合体が這い上がってくる。
GM:ブラックノイズ、試験体。人ならざる者が発する深いな不協和音が前奏を奏で始める。
GM:真実の氷雪を上塗りするかのように、偽りの氷雪が、雷鳴とともに轟き始める。
GM:レネゲイドが喚起される。
GM:衝動判定です。難易度は9。
士騎朝輝:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,5,9,10]+3[3] → 13

藤原奈央:意志判定。ブランケットと支部長バッジ(思い出の一品)で+2。
士騎朝輝:2d10+106
DoubleCross : (2D10+106) → 9[2,7]+106 → 115

設楽祐介:6dx+5=>9 思い出の一品使用
DoubleCross : (6R10+5[10]>=9) → 10[4,8,8,9,9,10]+8[8]+5 → 23 → 成功

藤原奈央:2dx+7=>9
DoubleCross : (2R10+7[10]>=9) → 7[4,7]+7 → 14 → 成功

設楽祐介:たかいよ
宇野乃々:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[2,4,6,7,8,8,10]+9[9] → 19 → 成功

藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+16(2d10->10,6)した(侵蝕率:88->104)
宇野乃々:侵蝕率+12(2d10->3,9) (侵蝕率:104->116)
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+12(2d10->7,5)した(侵蝕率:96->108)
藤原奈央:けっこうあがっちゃったなー
GM:では、まずは戦闘の状況説明!
GM:このクライマックス戦闘ですが、これまでの情報収集判定で明かされたとおり、
GM:2ラウンド目までにブラックノイズを倒さないと、ブラックノイズは《傲慢な理想》を三回使用して、対象を大N市全域に拡大した状態で《破壊神顕現》を使い、大N市を崩壊させます。
藤原奈央:なんてやつだ
GM:なので使用予定Eロイスはシナリオ通して7個。
GM:また、ブラックノイズは《不滅の妄執》を所持しているため、戦闘不能になっても何度でも復活します。
宇野乃々:どうするのさ!
設楽祐介:たいへん
GM:2ラウンド目の終了時までに倒すんだな!ヘヘーン!
士騎朝輝:ふふふ。大変だなあ!
GM:で、キミたちPCのエンゲージと、そこから10m離れたところにある九条蓮・ブラックノイズ・試験体のエンゲージ。
設楽祐介[10] 宇野乃々[4] 士騎朝輝[4] 藤原奈央[1]

          (10m)

   ホワイトミュート[13] ブラックノイズ[18]
      試験体1[12] 試験体2[12]
GM:こんな感じ!質問がなければ戦闘開始だよ
藤原奈央:とくにないです。大丈夫
設楽祐介:大丈夫!
士騎朝輝:はい。OKです!
GM:OK!じゃあ始めていきましょう!
GM:1ラウンド目。
GM:セットアップ!
藤原奈央:ありません。
ブラックノイズ:《ヴァイタルアップ》を使用します。HP、侵蝕率が上昇。
ブラックノイズ:影の尻尾が13本出現する。
設楽祐介:ブルーゲイルを使用します。侵蝕と行動値が5上昇。
ホワイトミュート:Dロイス「亜純血」で取得した《女王の降臨》を使用して自身に《狂戦士》を使用。C値を下げて判定のダイスを増やします。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+5した(侵蝕率:108->113)
試験体:試験体はともになし。
士騎朝輝:《加速装置》《ヴァジュラ》115→120 行動値4→20 攻撃力+12 暴走 《紅蓮の憎悪》発動 攻撃力+9
宇野乃々:士騎くんのセットアップの後に《ファンアウト》。
宇野乃々:PC3人を好きに戦闘移動させます
宇野乃々:侵蝕率+4 (侵蝕率:116->120)
士騎朝輝:10M移動。敵中にエンゲージします。
GM:はーい
藤原奈央:こちらは前進します。5m移動。
設楽祐介:同じく5m全身して藤原支部長と同エンゲージに。
藤原奈央:「散開! 120秒でケリつけるわよ!」
       宇野乃々[4]
          (5m)
     設楽祐介[15] 藤原奈央[1]
          (5m)

         士騎朝輝[20]
   ホワイトミュート[13] ブラックノイズ[18]
      試験体1[12] 試験体2[12]
GM:では、イニシアチブ!
宇野乃々:その声と同時に、煙玉を足元に投げつけている。
宇野乃々:異常冷気によってすっかり冷え込んだそれが、味方の配置を隠匿する。
宇野乃々:「ドロン♪さてはて、どこに行ったでしょうかにゃあ」位置の分からぬ声。
GM:行動値20の士騎くんの手番からでいいでしょうか?
士騎朝輝:ちょっと待ってくださいね。
GM:はあい
士騎朝輝:あ。自分の手番イニシアチブ前のオートでウェポンケースからアームドスーツを装着して行動値を-2 18にします。
GM:OKです。
設楽祐介:同時に、こちらはアルティメイド服を装備解除します。
GM:ほかに装備をアレコレする人は仰って!
設楽祐介:行動値18に!
GM:OKです。では、士騎くんと設楽くんが同時になるので
GM:動きたい方から動いてね!
設楽祐介:では動かせていただけると!
GM:設楽くんから、どうぞ
設楽祐介:マイナーはなし。
設楽祐介:メジャー、コンボ『  』。《サイレンの魔女》《確定予測》《スキルフォーカス》《Rエンハンサー》。
設楽祐介:対象はエネミー全員。侵蝕12増加。リアクションのC値が+2されます。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+12した(侵蝕率:113->125)
設楽祐介:判定いきます。
GM:命中判定どうぞ!
設楽祐介:7dx10+13
DoubleCross : (7R10+13[10]) → 10[2,2,3,6,7,9,10]+9[9]+13 → 32

設楽祐介:そこそこ
GM:ぬわっ!サイレンとは思えない出目!
宇野乃々:いいねいいね
藤原奈央:あっ高い
試験体:《イベイション》持ち。ドッジの達成値は14で固定されています。なのでドッジ失敗。
設楽祐介:よかったーー
ブラックノイズ:《原初の緑:幸運の守護》を使用してドッジします。
ブラックノイズ:12dx@12+5
DoubleCross : (12R10+5[12]) → 10[1,2,3,6,7,7,7,8,8,9,10,10]+5 → 15

藤原奈央:よかったあ
設楽祐介:ひゃー
GM:失敗!
ホワイトミュート:ドッジ。
ホワイトミュート:《アドレナリン》を使用します。
ホワイトミュート:16dx12+3
DoubleCross : (16R10+3[12]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,6,7,7,8,8,9,9,10,10]+3 → 13

GM:失敗!
藤原奈央:『シャーマット』。《凍てつく刃》を設楽くんに。
藤原奈央:ダメージを1d10+12しておくれ。
GM:全員失敗です。ダメージどうぞ!
設楽祐介:いただきます!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:104->107)
設楽祐介:ではそこに、《フォールンサラマンダー》使用。ダイス2個増加で残り1回。
設楽祐介:さらにオート《フェイタルヒット》。ダイス3個増加で侵蝕4上昇。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+4した(侵蝕率:125->129)
設楽祐介:ダメージ出します。
GM:どうぞ!
設楽祐介:4d10+3d10+4d10+1d10+12+18 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+3D10+4D10+1D10+12+18) → 24[8,2,7,7]+22[8,5,9]+31[4,10,9,8]+7[7]+12+18 → 114

設楽祐介:わお
士騎朝輝:おおー!いった!
藤原奈央:うわつよっ
宇野乃々:ヤバ……
設楽祐介:支部長ありがとーー
GM:ちょっと待ってね
試験体:まず、試験体は2体とも落ちます。戦闘不能。
ブラックノイズ:ダメージを受けて、一度戦闘不能になります。
ブラックノイズ:即座にEロイス《不滅の妄執》で復活。
ホワイトミュート:《電磁反応装甲》を5回使用。ダメージを軽減させます。生存。
ホワイトミュート:《電磁反応装甲》はこれで打ち切り!
藤原奈央:屋上をすべて覆うように、巨大な氷のドームを作り出す。
藤原奈央:防御のためではない。レネゲイド事件隠蔽のためでもない。
藤原奈央:「引導を……」
藤原奈央:「渡しなさい。設楽」 "音響室"。
設楽祐介:「了解です、支部長」命令に応えるのは、自分の意志だ。
士騎朝輝:「音を外に漏らさないためだよな、これ。えげつないにも程があるよなぁ、村雨丸」
設楽祐介:「…………」ヴァイオリンの弓が走る。反響。独奏であることもあり、もの悲しいメロディ。
設楽祐介:ただ聴く限りではそれだけの、しかしどこかで聞き覚えのあるような曲の演奏だ。
設楽祐介:だ
設楽祐介:が、
設楽祐介:裏では
設楽祐介:幾重もの
設楽祐介:耳鳴りのよ
設楽祐介:うな唸りが雪崩
設楽祐介:れ、その心を喰い破
設楽祐介:らんと、"音響室"の中で、精神の中で響き渡る。
設楽祐介:あの時学校で、面倒な友人のため、手帳に書いていたアレンジを一心に奏でる。
設楽祐介:奏でながら。
設楽祐介:「……俺だって、どこでも誰にでも、大音量で聴かせて回りたいよ! これが、俺の音だって!」泣きそうな声で叫ぶ。
設楽祐介:「でも、ダメなんだ。そんなのは音楽じゃない。はた迷惑な雑音(ノイズ)でしかない」
設楽祐介:「後で止めたって、記憶が、傷が残る。お前らは、その傷を見ようとしてない」踏みつけられた子供の手を思い出しながら、語りかける。
設楽祐介:「……ごめんな、九条。俺が教えてやるべきだったのに、ちゃんと見てなかった。俺は……何より自分にがっかりしてる」
設楽祐介:「だから、せめて、最悪の前に止めるから」
設楽祐介:階段からいくつもの宝石が転げ落ちるようなフレーズの合間に。
設楽祐介:ぎい。
設楽祐介:病んだ手が扉をこじ開けるような音が、忍び寄る。
設楽祐介:「『"革命のエチュード"の主題より』」
設楽祐介:「『偽白と黒濁(モノクローム)の物語』」
設楽祐介:「……革命は、起きないけど。ごめんな」
ホワイトミュート:「…そうだ。これだ。俺は、この曲が好きなんだ」
設楽祐介:「……知ってる。聞いた」
ホワイトミュート:「いい演奏じゃねーか、祐介。お前の演奏を聴けて嬉しいぜ、俺は」
設楽祐介:「……うん」それでも、多分、次はない。
ホワイトミュート:自らの頭部に電流を流し込み、音を相殺。仮面に一筋のヒビが入る。
ホワイトミュート:「…なあ、お前も演奏を世界に聴かせたいんだろ?」
設楽祐介:次はきっと、相手か自分が倒れるか、九条が既に敵意を失っているか、どちらかだ。
ホワイトミュート:「好きなだけ、好きなように。能力を披露したらどうなるか、気になるだろ?」
設楽祐介:「……ああ、それはもう。でも」
ホワイトミュート:「俺とともに来れば、それができるぜ。お前の物語を、世界に聴かせられる」
設楽祐介:「でも」
設楽祐介:「俺、好きなんだ。屋上で友達と、好きな曲の話したりするの」
設楽祐介:「そういう、なんでもない日常ってやつ」
設楽祐介:「好きなんだよ。どうしても、換えられないんだ」
設楽祐介:「楽しかったんだよ、九条」
ホワイトミュート:「お前か」声色が一転して、退屈そうにボソリと呟く。
ホワイトミュート:「つまらないんだよ」
ホワイトミュート:「つまらないはずだろ!」
GM:次は、同値の士騎くん!
       宇野乃々[4]
          (5m)
     設楽祐介[18] 藤原奈央[1]
          (5m)

         士騎朝輝[18]
   ホワイトミュート[13] ブラックノイズ[18]
藤原奈央:九条の怒号と同時に、氷のドームに無数の亀裂が入る。砕け散った結晶が屋上に舞い落ちる。
士騎朝輝:はい。ブラックノイズに攻撃 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライブ》
GM:はい!
GM:命中判定どうぞ!
士騎朝輝:Eロイスは7個か。攻撃に一つ切ろう。偽ホワイトミュートのロイスを昇華してC-1します。
宇野乃々:じゃあこれ!
宇野乃々:《援護の風》。ダイスを+6個してね~
士騎朝輝:あ。ありがとう。
士騎朝輝:18dx6+11
DoubleCross : (18R10+11[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,5,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,4,6,7,8,10,10]+10[3,5,6,7,8]+10[4,5,9]+5[5]+11 → 56

宇野乃々:侵蝕率+2 (侵蝕率:120->122)
ブラックノイズ:《原初の緑:幸運の守護》でドッジ!
ブラックノイズ:12dx+5>=56
DoubleCross : (12R10+5[10]>=56) → 10[1,1,2,3,5,6,6,6,8,8,10,10]+8[2,8]+5 → 23 → 失敗

ブラックノイズ:結構いったのに!
GM:失敗!ダメージどうぞ!
士騎朝輝:「リッターシルトに攻撃能力がないと誤解する奴は多いがな」
士騎朝輝:「まさか?それは大きな間違いだ。今に限ってはあいつは最強の剣を握ってる」
士騎朝輝:「なぁ?」視線と言葉を信頼を寄せる相手に向ける。返しの言葉と共に抜刀を待っている。
藤原奈央:「今に限っては、じゃないけどね。この街に来てからずっと」
藤原奈央:「そしてこれからもよ!」 ぴし、とブラックノイズを指差す。攻撃指示。
士騎朝輝:「あぁ。じゃあ期待に応えて……黙らせてくるぜ」
士騎朝輝:ダメージを出します。
GM:どうぞ!
士騎朝輝:6D10+11+12+9+16+3
DoubleCross : (6D10+11+12+9+16+3) → 31[1,5,8,5,4,8]+11+12+9+16+3 → 82

ブラックノイズ:そのダメージは…!
藤原奈央:炎が一直線に走り、落下してくる氷の結晶を直線状に蒸発させます。士騎のために道を作った。
士騎朝輝:諸々有効!1ダメージでも通ったらEロイス解除
ブラックノイズ:戦闘不能になる!何もなければ《不滅の妄執》で復活しますが…
士騎朝輝:《不滅の妄執》解除!
GM:了解です!
ブラックノイズ:では、普通に一度戦闘不能になる。
ブラックノイズ:《原初の虚:不死不滅》使用。戦闘不能から復活します。
GM:演出どうぞ!
士騎朝輝:では、演出入れます。
宇野乃々:「……乃々の期待にも答えてほしいにゃあ」
宇野乃々:溶かされる前。氷の結晶の一部は、風にのって。
宇野乃々:鞘の周囲に凝集する。
宇野乃々:「……懐刀の誼で、お願いしますぜ旦那」
士騎朝輝:「そうだよなぁ。とくと」
士騎朝輝:「ごろうじろ!!」
士騎朝輝:言葉と共に、弾け跳ぶように疾走する。
士騎朝輝:長い後ろ髪が重力に落とされることなく、灰色の服に包まれた身は残像遥かに、それは、稲妻にしか見えない程の速度だった。
士騎朝輝:「フゥゥゥゥゥゥゥ」
士騎朝輝:気勢と共に邪妖殺しを解き放つ。
士騎朝輝:藍色の柄を握っている腕が霞む。光が先立ち、影が遅れる。星の光より鮮やかに氷の剣が輝き煌く。
士騎朝輝:氷の結晶を纏い、正真正銘の三尺の氷となった邪妖殺しが白い極光となって地上で炸裂した。
士騎朝輝:瞬断――――静寂。
士騎朝輝:氷と共に駆け抜けた(しゅうてん)へのショートカット。生の猶予は0秒。命脈は既に尽きた。
士騎朝輝:舞い散る氷塵を背に斬凍を終えた村雨丸(あいとう)が3寸の氷を削ぎ落し鞘に収まった。
士騎朝輝:「村雨丸に一太刀入れられたんだ。そら、お前の持ってる優位性なんてのは、日和見する蝙蝠より潔く飛び去ったなぁ」
士騎朝輝:「お前の核は氷葬した」
ブラックノイズ:ぴしん。
ブラックノイズ:狐面に、一筋の輝線が生まれる。
ブラックノイズ:寸断された身体は氷結され血は零れず、代わりに仮面が砕け散る。
ブラックノイズ:「……っっああ、ああああっ!」悲鳴を上げる。
ブラックノイズ:「返して…、返してよ!私の、仮面!」身体を影で繋ぎ止めながら叫ぶ。
ブラックノイズ:「許さない…、皆、皆、ぜったい、許さない…!」
GM:次はブラックノイズの手番!
士騎朝輝:イニシアチブでアームドスーツを脱いで。ウェポンケースからオートでBCスーツを装着します。行動値18→20→16
GM:了解です。
ブラックノイズ:マイナー。《原初の青:シールドクリエイト》を使用して防具を作ります。
ブラックノイズ:メジャー。《コンセントレイト:エグザイル》《魔獣の衝撃》《無機なる四肢》《原初の赤:アシッドボール》。
ブラックノイズ:また、オートで《流刑者の大鎌》。エフェクトの対象を5体に変更。PC全員に攻撃します。
藤原奈央:むお
ブラックノイズ:15dx@7+5 命中判定!
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,5,6,7,8,9,10]+10[1,6,7,8]+10[4,9]+10[9]+5[5]+5 → 50

藤原奈央:ひえっ・・
宇野乃々:ひょえ……
設楽祐介:ひい
GM:ドッジのダイスは−1個されるぞ!
GM:また、この攻撃を受けた際の装甲値は-5されます。
宇野乃々:一応ドッジしよう
設楽祐介:ドッジをします
宇野乃々:3dx-3>=50
DoubleCross : (3R10-3[10]>=50) → 10[5,5,10]+3[3]-3 → 10 → 失敗

士騎朝輝:リア不
宇野乃々:(ヾノ・∀・`)ムリムリ
設楽祐介:5dx+1=>50
DoubleCross : (5R10+1[10]>=50) → 10[4,6,9,10,10]+10[2,10]+10[10]+4[4]+1 → 35 → 失敗

設楽祐介:!?
宇野乃々:すご……
設楽祐介:いや、だめだけど……
宇野乃々:いや失敗してるんだが……
藤原奈央:勝利の女神があれば成功してたのに
GM:こわっ
藤原奈央:コンボ『ボレアリス』。《氷盾》《炎陣》で設楽くんをカバー。
設楽祐介:ありがとうございます
GM:了解です。
ブラックノイズ:では、ダメージを出しますが
ブラックノイズ:《異世界の因子》し、設楽くんのエフェクト《フェイタルヒット》をコピー。レベル1で取得します。
設楽祐介:ぎえ
藤原奈央:ひょえ
GM:6d10+15+4d10
DoubleCross : (6D10+15+4D10) → 40[9,10,8,2,8,3]+15+32[8,7,9,8] → 87

GM:87
宇野乃々:ヤバ
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+4した(侵蝕率:107->111)
設楽祐介:ダイス目!!
藤原奈央:高くない?
設楽祐介:あれ
ブラックノイズ:ガード値、また装甲値も-5されますが有効。
藤原奈央:士騎くんのHPが高い今がチャンスですね。使います
設楽祐介:なんでもなかったです!
藤原奈央:『スリヴァーザ』。《閃熱の防壁》を士騎くんに飛ばし、HPダメージを9d10軽減。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+4した(侵蝕率:111->115)
GM:判定、どうぞ!
藤原奈央:87-9d10
DoubleCross : (87-9D10) → 87-60[9,7,1,1,8,10,8,9,7] → 27

藤原奈央:うわめちゃくちゃ減った
GM:何っ
宇野乃々:すご……
藤原奈央:これは1残るのでは?
士騎朝輝:27から防具分2減らして25ダメージ 7点残って生存です!
GM:クソー!
藤原奈央:自分のダメージも算出します。えーと
士騎朝輝:あ。さっき侵蝕上げてなかった120→129
藤原奈央:ガード値35+12。装甲16から-5で装甲11。
藤原奈央:29*2か。さすがに死んじゃうな。
藤原奈央:ちょっとまってねー
藤原奈央:どうせラウンド1回だから普通にいこうかな。コンボ『リッターシルト』。
藤原奈央:《氷雪の守護》《ダイアモンドダスト》。ダメージを11d10軽減します。
GM:なにそれは
藤原奈央:あっいや、諸々引いてから2倍だから
藤原奈央:すみません、ダイアモンドダストを抜きます。氷雪の守護だけ。
GM:OKです!
藤原奈央:29-8d10
DoubleCross : (29-8D10) → 29-34[6,4,8,1,3,3,2,7] → -5

宇野乃々:エグい
藤原奈央:-5*2なので、無傷におさえました。
設楽祐介:マイナスいった
GM:やめて
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:115->118)
GM:演出するぞ!
士騎朝輝:強すぎるんだよな。
藤原奈央:あっ待って!
GM:ほい!
藤原奈央:HPダメージ軽減は二倍にしたあとみたい!
GM:おお!
GM:じゃあやり直しましょう。
GM:使用エフェクトはどうします?
藤原奈央:さっきのやつにダイアモンドダストも使います。今度こそコンボ『リッターシルト』で、3D10を追加。
GM:OK!
藤原奈央:58-34-3d10
DoubleCross : (58-34-3D10) → 58-34-20[3,7,10] → 4

藤原奈央:4ダメージにおさえました
GM:ひどい
藤原奈央:藤原奈央のHPを-4した(HP:30->26)
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:118->121)
GM:では演出しますね。
ブラックノイズ:漆黒に染まった巨大な尻尾が掌の形状に変化すると、キミたちの足元から出現し、
ブラックノイズ:一斉に影に引きずりこもうとしてくる。
ブラックノイズ:それは不快な不協和音を伴って
ブラックノイズ:いる。
ブラックノイズ:尻尾に触れられた途端、キミたちは病んだ手に無理やりこ
ブラックノイズ:じ
ブラックノイズ:開けられたよう
ブラックノイズ:な吐き気を伴
ブラックノイズ:う嫌悪感に襲われる。
ブラックノイズ:それは触れてはいけない存在。心を食い破る唸りだ。
藤原奈央:「……ちっ! 宇野ごめん!」
宇野乃々:「乃々はへーき!これ」
宇野乃々:「受けなきゃだから……ううっ!」
藤原奈央:氷のドームで自分と設楽を防御。同時に士騎に手をかざし、複数のファイアウォールで影の尻尾を焼き払う。
設楽祐介:(――ああ)嫌悪の中に、確かに憧れをもって、防がれたその音の余韻を聴く。
士騎朝輝:「まったく、もう片方の懐刀に気を遣わせてるな。だが、そのおかげで無傷みたいなもんだよなぁ、こっちは」
設楽祐介:「ありがとうございます、支部長」もしまともに受けていたら。
設楽祐介:惹かれすぎて、帰れなくなっていたかもしれない。
宇野乃々:死ぬのでロイス切って復活するよ!
宇野乃々:設楽くんのロイスを昇華して復活。
藤原奈央:「全員生きて帰らせんのがあたしの役目だからね」 ウインクする。
士騎朝輝:「サンキュ、リッターシルト。最強の刀にも最強の盾がついてる。って事だよなぁ、これは」
士騎朝輝:背後に向かって無傷の体で軽く指を振る。
GM:次はホワイトミュートの手番!
ホワイトミュート:マイナーはなし。
ホワイトミュート:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《スタンボルト》《バリアクラッカー》《MAXボルテージ》使用。士騎くんに単体攻撃。
士騎朝輝:リア不!
ホワイトミュート:また、判定の直前に《アウトレイジ》を使用。C値を下げ、暴走状態になります。
ホワイトミュート:23dx@5+3 いくぜ!
DoubleCross : (23R10+3[5]) → 10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,5,6,7,7,8,9,9,9,9,9]+10[2,3,3,5,5,6,6,9,10,10]+10[2,4,4,5,8,10,10]+10[1,7,8,10]+10[1,4,5]+10[5]+4[4]+3 → 67

藤原奈央:うわすご
宇野乃々:高いな……
ホワイトミュート:装甲、ガード値無視攻撃で、1点でもダメージを与えると硬直と放心が付与されます。
士騎朝輝:どちらも貰いましょう。ダメージを下さい
ホワイトミュート:7d10+25
DoubleCross : (7D10+25) → 48[9,5,8,8,4,7,7]+25 → 73

ホワイトミュート:73点ダメージ!
士騎朝輝:ブラックノイズのロイスを取得し昇華しましょう。 尽力/憐憫〇 そして戦闘不能回復
GM:了解!
GM:演出!
士騎朝輝:尽力と言うのは早く倒して人として終わらせましょうの意。
士騎朝輝:あ。どうぞ!
GM:ちょっと待ってね
ホワイトミュート:「…UGNに残ってた記録を読んだぜ」士騎くんに言う。
ホワイトミュート:「特定組織への所属を嫌う、通りすがりのオーヴァードを名乗ってる奴だと書いてあったが」
ホワイトミュート:「ずいぶん楽しくやってるじゃねえか。その結果、ずいぶん女々しく落ちぶれたみたいだけどよ」
ホワイトミュート:偽りの氷雪は雷撃に塗り換わる。白い閃光を纏った日本刀を、士騎くんに向かって振りかざす。
士騎朝輝:「あぁ、そうだな。だが、それは当然だ。強いの弱いの、そんな生き方しかできない場所から一抜けして、今を楽しんでるんだからなぁ」
士騎朝輝:その攻撃を全く意に介さない。受けることも避けることもしない。
ホワイトミュート:薬物と機械で強化し尽くした一撃で、身体を両断する!
士騎朝輝:ただ再生に任せて攻撃を無視するのみ。両断される体を凍結することで繋ぎ止める。
ホワイトミュート:「何だテメェ」
ホワイトミュート:「ナメてんのか?」
士騎朝輝:「確か」
士騎朝輝:「強くなりたい。と言ったな。存分に能力を振るい、暴力の成果を見て、強さを実感する。技が決まれば愉悦し、凌がれれば心の底から歯噛みする」
士騎朝輝:「敵を倒せば周りから賞賛され、沸き上がる高揚感は例えようがないよなぁ」
士騎朝輝:「それなら、それでいい。そんな事をするのは、あんたの自由だし、人の役に立つこともあったろう」
士騎朝輝:「だがな、そんなものは俺に言わせれば強さでもヒーローでも闘いでもない。ただの娯楽だ、楽しい楽しいお遊戯だよなぁ」
士騎朝輝:「俺達にとっての闘いっていうのは、むしろ、なにも無い平凡な日常に馴染み、そこで何の問題もなく生活することだ。オーヴァードにとって、それこそが真実の闘いだ。平凡な日常を、今日を守って明日へと繋げ続けるのがヒーローだ」
士騎朝輝:「そして、それに耐えられないのが、本当の弱者なんだぜ。あぁ、言ってやろう。あんたは……」
士騎朝輝:「弱い」
ホワイトミュート:「テ」
ホワイトミュート:「メェが」
ホワイトミュート:「弱ェ奴が何をしたところで!」「ある日突然命を奪われることしかできねェって」
ホワイトミュート:「そういう道理を俺に教えたんだろうが!」
ホワイトミュート:「強い奴の傲慢を俺に押し付けるようなら、やはりお前は俺の敵だ」
士騎朝輝:「ツイてないよなぁ、あんた。俺自身がとっくに見限ってた、あの日の俺に憧れるなんてのは本当になぁ」
士騎朝輝:「過去に通りすがった強さに囚われて、心が全く自由じゃない」
ホワイトミュート:「俺は自由だ…!」
GM:次はうのののの手番!
宇野乃々:ののっ
宇野乃々:ケースからPDWを取り出します
宇野乃々:マイナーアクションで対象を範囲(選択)に。
GM:ほほう!
宇野乃々:メジャー『閃光ウィーデマン』:《コンセントレイト:ハヌマーン》《風鳴りの爪》《疾風迅雷》。
設楽祐介:その攻撃に《ブレイカー》使用します。装甲値無視!
宇野乃々:ブラックノイズとホワイトミュートを攻撃。
宇野乃々:わあい!
GM:なんだって
宇野乃々:設楽お兄様……!
GM:判定どうぞ!
宇野乃々:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[3,5,5,7,7]+1 → 8

宇野乃々:ドッジ不可!
宇野乃々:C値入ってないや
宇野乃々:振り直します
GM:はあい
宇野乃々:5dx7+1
DoubleCross : (5R10+1[7]) → 10[7,8,9,9,10]+10[5,8,9,9,9]+10[3,3,7,10]+10[1,8]+10[9]+10[10]+4[4]+1 → 65

宇野乃々:……
設楽祐介:!?
宇野乃々:……?
GM:振りなおさないで!
藤原奈央:すごくない?
設楽祐介:なにこれ
藤原奈央:GMのときのDTさんみたいだ
GM:なんで?
士騎朝輝:シナリオロイスパワーだ!
ホワイトミュート:暴走中なのでリアクション不可能!
ブラックノイズ:ガードします。
GM:ダメージどうぞ!
宇野乃々:7d10+9 装甲無視
DoubleCross : (7D10+9) → 37[6,10,9,2,2,7,1]+9 → 46

宇野乃々:風鳴りの爪の効果で
宇野乃々:2と1を振り直します。
宇野乃々:2d10+43
DoubleCross : (2D10+43) → 11[9,2]+43 → 54

GM:そういうことまでする
ホワイトミュート:ダメージ食らいます、まだ生存。
ブラックノイズ:まず、《原初の紫:グラビティガード》使用。
ブラックノイズ:また、《万象の虹》を使用して《氷雪の守護》をコピー。
藤原奈央:ちょっと!
設楽祐介:ええー
宇野乃々:にゃーん
ブラックノイズ:2d10 まずガード値
DoubleCross : (2D10) → 7[1,6] → 7

ブラックノイズ:54-4d10 ダメージ軽減
DoubleCross : (54-4D10) → 54-21[4,6,7,4] → 33

藤原奈央:やるじゃない
宇野乃々:シールドもここにあるもんな
宇野乃々:硬いよなあ
ブラックノイズ:まだなんとか生存!
設楽祐介:ぐえー
GM:演出どうぞ!
宇野乃々:どこからか取り出した機関銃を構えている。
宇野乃々:「これ」乱射。「ハリウッドぽくない?」乱射。
宇野乃々:無数の銃弾が一直線に殺到し、
宇野乃々:着弾の瞬間に、散る。
宇野乃々:散って再び収束。回避不能な完全包囲の嵐。
宇野乃々:風を操り、銃弾を自在に指揮している。
宇野乃々:「ふーふふんふんふーん」指揮者ぶって適当に手を振っている。
設楽祐介:その指揮に合わせるように、後ろで鳴り続けるヴァイオリン。
設楽祐介:敵の集中をそぐ程度の力はあるだろう。
宇野乃々:「どう?まだ不満?」
宇野乃々:「乃々、本気だけど」
ホワイトミュート:もはや防御することもない。妄想の衝動に襲われ、変異暴走を起こしている。
ブラックノイズ:「分からないよ」「分からない」
ブラックノイズ:「乃々ちゃんの本音なんか、何にも分からない」
ブラックノイズ:影の尻尾が自動的に動く。氷と炎の壁が再現され、銃弾から身を守る。
宇野乃々:「乃々はいつでも本気だよ」
宇野乃々:「ちゃんちづとはねえ、ズッ友だと思ってた」
宇野乃々:「違ったんだ。本音を分かってなかったのは乃々の方」
宇野乃々:「ごめんね」
宇野乃々:侵蝕率+7 (侵蝕率:122->129)
ブラックノイズ:「………はは」
ブラックノイズ:「はあ?」
ブラックノイズ:「いまさら、いまさら何言ってんの……!」
GM:次は奈央ちゃんの手番!
藤原奈央:5m前進します。士騎くんの隣へ。
ブラックノイズ:「私は、私はブラックノイズなの! その名前で呼ばないで…!」
GM:マイナーで移動でしょうか? メジャーで何かします?
藤原奈央:マイナーで移動します。で、メジャーでクリスタルシールドパンチ。
GM:いやん
藤原奈央:あっ、対象はホワイトミュート様!
藤原奈央:4dx-1
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 9[4,7,8,9]-1 → 8

宇野乃々:当たるかな~?
ホワイトミュート:リア不!
ホワイトミュート:当たっちゃう!
藤原奈央:どうかなどうかな~
藤原奈央:わーい!最強!
GM:ダメージだしな!
藤原奈央:1d10+0
DoubleCross : (1D10+0) → 2[2]+0 → 2

GM:かわいい
藤原奈央:がんばったの!
ホワイトミュート:装甲値で無傷です。
藤原奈央:宇野がブラックノイズを釘付けにしている間に、ゆっくりと距離を詰めている。
藤原奈央:九条くんを真っ直ぐ見据えてます。
藤原奈央:「"ホワイトミュート"は、自由を何より愛するオーヴァードよ。……知ってる?」
藤原奈央:「自由には責任が伴う。強大な力を手に入れれば、人の心を失うし」 ブラックノイズを見る。
藤原奈央:「過去を忘れたフリをして自由を謳歌していれば、いつか過去に追いつかれる」 士騎くんを見る。
藤原奈央:「あんたはどうなの。一体どんな責任を取るというの」
藤原奈央:「なんの責任も取らず、好き勝手やるだけだっていうなら……」 九条くんをぴしりと指差す。
藤原奈央:「それは"自由"じゃないわ。"子供が好き勝手やってるだけ"よ、九条!」
藤原奈央:「自由の代償を、あんたはどう支払うの! ホワイトミュートじゃなく、あんたの言葉で答えなさい!」
ホワイトミュート:「ずいぶん強気じゃねえか」からかうような口調。
ホワイトミュート:「あの時はずいぶん可愛かったのにな」
藤原奈央:「ふふふ……いつかタイムマシンが実用化されたら、まずあの時のあたしをブン殴りにいくわ」
ホワイトミュート:「頬染めて。リッターシルトはなくて、ただの奈央ちゃんだったもんな」
ホワイトミュート:「ハハ。自由の代償か? そんなもん決まってる」
ホワイトミュート:「俺は力を得て自由に能力を行使する。誰よりも強くなって。その代償として、責任として」
ホワイトミュート:「正義を行使し、悪を挫くヒーローになる。真のホワイトミュートとしてな」
藤原奈央:「……バカなやつ」
藤原奈央:(その心の強さを、なんで他の方向に使わなかったのよ)
GM:では、クリンナップ!
士騎朝輝:「本人の前でいけしゃあしゃあと。それに、まあ、聞き捨てならないことをべらべらと」軽く眉を顰めている。
士騎朝輝:なしです!
ブラックノイズ:《原初の黄:フェニックスの翼》を使用。HPを回復します。
藤原奈央:ありません。毒とかもくらってないし。
宇野乃々:ヒエッ
藤原奈央:し、しぶとい
設楽祐介:行動値戻ります。13に。
ホワイトミュート:こっちはなし!
GM:じゃあ2ラウンド目にいくぜ!
       宇野乃々[4]
          (5m)
     設楽祐介[13] 藤原奈央[1]
          (5m)

         士騎朝輝[16]
   ホワイトミュート[3] ブラックノイズ[18]
士騎朝輝:《加速装置》129→131 行動値4→16
GM:セットアップ!
藤原奈央:わんわん!
ブラックノイズ:何もなし!
宇野乃々:なし!
設楽祐介:今回はなし!
ホワイトミュート:《電撃の檻》を使用。自身のエンゲージを封鎖する。
藤原奈央:おお
宇野乃々:珍しいエフェクト持ってるな……
ホワイトミュート:入るか離脱するかクリンナップを迎えると6d点のHPダメージ。
ホワイトミュート:エンゲージから
ホワイトミュート:移動するときに気をつけてね!
設楽祐介:やさしい
ホワイトミュート:刀を地面に突きつける。青白い光が影を飲み込み、雷の檻が有刺鉄線のようにキミたちを包む。
ホワイトミュート:「話は終わりか?そろそろケリをつけようじゃねえか」
ホワイトミュート:士騎くんと奈央ちゃんに向かって不敵に笑う。
藤原奈央:「閉じ込めたつもり? 上等じゃない!」
士騎朝輝:「俺の真似事は止めたようじゃないか。いいね、そっちのが、ずっと良い」
GM:では、イニシアチブ!
士騎朝輝:イニシアチブで防具を脱ぎます。行動値16→20
GM:まずはブラックノイズから
GM:じゃないや!
GM:士騎くんの手番から!
士騎朝輝:ブラックノイズに攻撃します。
士騎朝輝:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライヴ》
士騎朝輝:13dx7+11
DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,5,5,5,9,9,10,10]+10[5,7,7,8]+10[5,9,10]+2[1,2]+11 → 43

ブラックノイズ:ガード!
士騎朝輝:ごめんなさい。フラッシュゲイズを待つべきでした。
藤原奈央:ゲイズる?
ブラックノイズ:しないよ!大丈夫!
藤原奈央:『シャーマット』。ダメージダイスを1d10+12。
GM:ウワッ
士騎朝輝:ではダメージを!
藤原奈央:士騎くんのダメージを増加させます。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:121->124)
士騎朝輝:5D10+11+12+9+16+12+1d10
DoubleCross : (5D10+11+12+9+16+12+1D10) → 39[9,9,9,3,9]+11+12+9+16+12+4[4] → 103

ブラックノイズ:ムッッ
ブラックノイズ:《原初の紫:グラビティガード》!
ブラックノイズ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8

藤原奈央:9が4個もある!
ブラックノイズ:《万象の虹》でコピーした《氷雪の守護》!
ブラックノイズ:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-25[7,6,2,10] → 78

ブラックノイズ:なるほどね!落ちます!戦闘不能!
士騎朝輝:1点でもダメージ通るならEロイスをなにか解除です。なにかあれば。
ブラックノイズ:強いて言うなら傲慢な理想か破壊神顕現か囚人の鳥籠ですね
士騎朝輝:破壊神権限を解除します。世界の破壊を氷に散らそう。
GM:はーい!
藤原奈央:「後衛との連携を遮断したのかもしんないけど……甘い!」 士騎くんの背中に手をつく。氷のレネゲイドを送り込む。
藤原奈央:ホワイトミュートの氷葬剣術。それを更に強化するように。同時に体内に熱を送り込み、静止した世界でも彼だけが自由に動けるように。
藤原奈央:「剣士の間合いでこいつと戦おうなんざ」
藤原奈央:「百億年はえーってのッ!」 どん、と背中を突き飛ばす。
士騎朝輝:「そうだな。殴りたいのはそっちだが。今の俺はイリーガルだからなぁ」
士騎朝輝:「まずは世界を救ってくるか」
士騎朝輝:刃の先をブラックノイズに向ける。
ブラックノイズ:「……!」
士騎朝輝:神経電流の暴走伝達。脳と体が三倍速で稼働する。1秒の間が限りなく引き伸ばされる。
士騎朝輝:自ら起こした雪とリッターシルトの能力で倍加した氷の群れが、死の間際の走馬灯のように緩やかに流れていく。
士騎朝輝:研ぎ澄まされた神経が、体感時間を延長する。
士騎朝輝:自分のみが等速で動く世界の中で邪魔な蜘蛛の巣を払い除けるように腕を振るう、相手の防御行動を冗談のように上回る速度で振り抜かれた一刀。
士騎朝輝:霜光を龍の尾のように靡かせながら相手を切り上げ、凄烈な氷雪が乱れ舞う空へと重力を無視するかのように打ち飛ばした。
ブラックノイズ:模造した氷と炎の壁で刀を防ごうとする。が。
士騎朝輝:「百億年待ってはやれない。あんたは此処で終わる。ブラックノイズ」
士騎朝輝:「何かかける言葉があれば」後方の宇野さんをちらりとみやる。
ブラックノイズ:「そんなの、追いついてみせっ……!」
士騎朝輝:「それは止めない」
宇野乃々:「乃々、ぜったい後からそっち行くから」
宇野乃々:「その時は、また一緒に遊んでね」
宇野乃々:「乃々は、楽しかったから」
士騎朝輝:切っ先は既に紛い物に向けている。破壊の核も氷と共に斬り散らした。
ブラックノイズ:「一番、負けず嫌いなのは」
ブラックノイズ:「私じゃなくて」
ブラックノイズ:「乃々ちゃんじゃない」
ブラックノイズ:鬼ごっこを繰り返して、疲れきった子供のような顔をして。
ブラックノイズ:崩れ落ちる。戦闘不能。
士騎朝輝:侵蝕131→140
GM:絶えずに鳴り響いていた不協和音が収まる。
宇野乃々:猫のように目をこする。
宇野乃々:「あと一人!これで楽勝すよ!」
藤原奈央:「無理すんなって言ってんのになあ」
士騎朝輝:「誰かと同じで弱音を吐かない訳だ」
藤原奈央:「あとでご褒美くれてやらないとね」 檻の外から聞こえた宇野の声に小さく苦笑する。
GM:次の手番ですが、
GM:ホワイトミュートが変異暴走で行動値が3まで下がるので
宇野乃々:悲しい生き物
GM:次は設楽くんの手番!
設楽祐介:はい!
設楽祐介:マイナーはなし。
設楽祐介:メジャー、コンボ『    』。《サイレンの魔女》《スキルフォーカス》《Rエンハンサー》。
設楽祐介:対象はホワイトミュート……九条蓮。侵蝕8増加。
GM:へい!来い!
設楽祐介:判定します。
設楽祐介:7dx10+13
DoubleCross : (7R10+13[10]) → 10[2,2,5,5,6,9,10]+2[2]+13 → 25

設楽祐介:よし
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+8した(侵蝕率:129->137)
ホワイトミュート:リア不!
設楽祐介:《フォールンサラマンダー》使用。ダイス2個増加で残り0回。
設楽祐介:オート《フェイタルヒット》。侵蝕130超えたのでダイス数がさらに増えて5個増加。侵蝕4上昇。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+4した(侵蝕率:137->141)
設楽祐介:ダメージ!
GM:こい!
設楽祐介:3d10+1d10+2d10+5d10+18 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+1D10+2D10+5D10+18) → 12[6,3,3]+1[1]+11[3,8]+28[7,6,4,5,6]+18 → 70

ホワイトミュート:なるほどね!
ホワイトミュート:アーマースキン使う!
設楽祐介:すみません、勘違い
GM:どうしました
設楽祐介:フェイタルヒットのダイスは4個でした!
GM:振りなおしましょう!
設楽祐介:失礼しました。振り直します。
設楽祐介:3d10+1d10+2d10+4d10+18 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+1D10+2D10+4D10+18) → 19[10,5,4]+4[4]+13[6,7]+17[2,6,6,3]+18 → 71

設楽祐介:はい
藤原奈央:ふえとるやんけ
GM:変わんないじゃん!
GM:なんかそんな気はしてたんだよ!
ホワイトミュート:アーマースキン!
ホワイトミュート:71-1d10
DoubleCross : (71-1D10) → 71-6[6] → 65

ホワイトミュート:オッケー!
ホワイトミュート:落ちる!
ホワイトミュート:《自爆装置》使用!
設楽祐介:オッケー……!?
ホワイトミュート:士騎くんと奈央ちゃんにリアクション不可のダメージを受けてもらう!
藤原奈央:自爆装置!?
ホワイトミュート:8d10
DoubleCross : (8D10) → 39[8,2,3,3,4,3,8,8] → 39

藤原奈央:HPダメージ軽減はできますか?
GM:ダメージ軽減ならしていいですよ!
藤原奈央:じゃあ軽減します。コンボ『リッターシルト』。
藤原奈央:《氷雪の守護》《吹雪の守護》《ダイアモンドダスト》。
藤原奈央:39-11d10
DoubleCross : (39-11D10) → 39-67[5,9,3,10,2,9,1,9,9,9,1] → -28

GM:マイナス28!?
藤原奈央:ダイアモンドダストいらなかったね……! あたしと士騎のダメージを67減少させました。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+10した(侵蝕率:124->134)
設楽祐介:では演出します。
設楽祐介:「なあ、九条」
設楽祐介:「本当にいい演奏だった? なら、それは嬉しい」
設楽祐介:離れた檻に向け、弓を動かし続ける。少し け、諦めたような笑顔で。
設楽祐介:その中に、奇 な無音の瞬間が混ざる。
設楽祐介:最初は、微かな違 感。 れが少 ずつ広がって。
設楽祐介:「でも、もう  終わり  だ」
設楽祐介:無音 はない。非可聴 音が徐々に圧 増 てい 。
設楽祐介:敵に ら聞こ  い、聴  な ない混沌 音。
設楽祐介:  心が  に耐えら る  も なく。
設楽祐介:        は         。
設楽祐介:                  
設楽祐介:                  
設楽祐介:                  
設楽祐介:「『    』」
設楽祐介: 
設楽祐介:その曲名は、葬られた。
ホワイトミュート:「  」
ホワイトミュート:「 あ?」
ホワイトミュート:「祐 け」名前を呼ぼうと たが、音に掻き消さ て消え 。
ホワイトミュート: 。
ホワイトミュート: そして。
ホワイトミュート:そのま  を迎え   る
ホワイトミュート:「…んな」   「ふざけ」   「んな」
ホワイトミュート:「ふざけんなッッ!!」咆哮。
ホワイトミュート:瞬間、全身のレネゲイドを暴走させ、そのまま士騎くんと奈央ちゃんに突っ込む。
設楽祐介:「……九条!」
ホワイトミュート:技術もなく道理もなく見栄もなく、闇雲に放った破れかぶれの最後の一撃。
藤原奈央:冷静に士騎くんの隣に立ち、静かに言う。
藤原奈央:「名前」
藤原奈央:「あたしのこと、名前で呼びなさい士騎。はやく」
藤原奈央:「偽者に奈央って呼ばれちゃったのに、あんたからはまだ呼ばれてないんだから!」
士騎朝輝:「あぁ、そういう事か。それは、確かに、許せないな」
士騎朝輝:「頼む、奈央!」
士騎朝輝:「任せた」
藤原奈央:両手をかざす。巨大な氷の障壁を展開。
藤原奈央:「……任された!」
ホワイトミュート:全身のレネゲイド因子を電流へと変化させ、二人を斬ろうとした一撃は。
藤原奈央:そのまま水晶のようにホワイトミュートを障壁で包み込む。暴走したレネゲイドが、水晶の中だけで爆発するように。
ホワイトミュート:氷の障壁に激突。水晶を砕け散らせたものの、自らの武器をも粉々に粉砕させた。
ホワイトミュート:オーヴァードに支給される標準装備を改良しただけの日本刀は、あっけなく散った。
藤原奈央:「しばらく眠りなさい。九条」
藤原奈央:「ホワイトミュートは、ひとりしかいないんだから」 氷で侵蝕。繭のように包み込む。
ホワイトミュート:「……」限界を迎えた身体で倒れこむ。
GM:戦闘終了です。
士騎朝輝:「あんたの望み通りには一つもならない。ホワイトミュートにはリッターシルトがついてるからな」
士騎朝輝:「なんて、言っても、今日くらいは許されるだろ、きっと」
夕凪ほまれ:「………」倒れた二人をじっと見ている。
夕凪ほまれ:「九条。上牧。私たちの罪は、私たちで償おう」
夕凪ほまれ:ため息をつくように言った後、士騎くんを見る。「…士騎くん、ありがとう」
士騎朝輝:「どういたしまして。そして、それは、いいんだけどなぁ。死んで償うのだけは無しだぜ」
士騎朝輝:村雨丸を鞘に納め、夕凪ほまれに出会った時と同じような口調で返す。
夕凪ほまれ:「私が、もはや何ができるのか、まるでわからないけどな」自嘲的な笑み。
士騎朝輝:「わからなくて、良いんじゃないか」
夕凪ほまれ:「え?」
士騎朝輝:「未来はどうなるか分からない。FHの人間兵器だった男が、自分だけが掴める星を目指して旅をしてたり、天才美少女科学者と夕方の公園で語り合ったり、UGNの支部長とLINEやってて、たまに手作り弁当を貰ったりするなんて まるで想像も出来ないことが起こりうる」
夕凪ほまれ:「……」
士騎朝輝:「だから、俺は、あんたにも生きててほしい。俗な言い方をすれば、生きてれば良い事はある」
夕凪ほまれ:「………君はいつでも、ずるいことを言う男だ」
夕凪ほまれ:空を見る。赤い夕焼けが沈みゆこうとしている。
士騎朝輝:「俺はさ、ただお節介焼きで、心赴くままに自由で好き勝手やって、見栄張って格好つけてるだけなんだ」
士騎朝輝:彼女を助けるなら特別な何かでなく、普通の平凡な善意で助けてやりたかった。
夕凪ほまれ:「ふふ。分からないのか?」
士騎朝輝:その時だけの特別さだったら次がない、こんなことは何時だって起きこりうる、ありふれた奇跡なんだと思わせたかった。
士騎朝輝:そうならば、世の中そんなに捨てたもんじゃなく、明日を信じる気になってくれるかもしれない。
士騎朝輝:「なにがだ?」
夕凪ほまれ:「私が、君をずるいという理由」
士騎朝輝:「まったく。俺は天才じゃないからなぁ」
夕凪ほまれ:「君の優しさは痛いほど分かってる。私が天才とか美少女とか、そんな特別な存在じゃなくったって、手を差し伸べてくれただろ」
士騎朝輝:目を逸らす。
夕凪ほまれ:「…フフ。だいたい、藤原ばかり見てるしな、君」
士騎朝輝:「いや、まぁ、それはそうだが」助けるのも、向いてる方向も、どちらもではあるだろう。
夕凪ほまれ:「好きな女の子がいる男の子が与えてくれる普通の優しさは、なかなか堪えるものがあるぞ」
夕凪ほまれ:「フフ。だからずるいと言ってるんだ」
士騎朝輝:「誤解させるよりは、ずっと良いと思うんだがなぁ」
士騎朝輝:「まぁ、そこまで、わかってるなら、俺の我儘を汲んでやってくれ」
士騎朝輝:肩を竦めて笑う。
士騎朝輝:「ほら、これ、連絡先だ。何かあったら通りすがってやるよ。最後まで普通の優しさを通すって、今、決めた」
夕凪ほまれ:「まったく。私の魅力にいっさいなびかないんだもんな」笑い返しながら、それを受け取る。
士騎朝輝:渡すと同時に携帯でその笑顔を写す。
夕凪ほまれ:「わ」
士騎朝輝:「最初から、その笑顔で来られたら危なかったかもなぁ」
夕凪ほまれ:「ばか。君程度の男じゃ、私は百億年早いぞ」
夕凪ほまれ:「さて。私も事情徴収だのなんだのを受ける準備はできている。どこへでも連れて行ってくれ」
士騎朝輝:「あぁ。後悔させて欲しい。次に会うのは、100億年後って事はないと願いたいね」
士騎朝輝:良い写真が撮れたと笑って、そして、皆の方に振り向く。
士騎朝輝:「それじゃあ、気は進まないがエスコートしようか。これが俺のあんたにする最後の仕事だな」
士騎朝輝:夕凪ほまれのその手を取って、歩き出す。
夕凪ほまれ:「王子様め。いや、ヒーローだな」
夕凪ほまれ:「後で文句を言われたら、私の眼鏡が壊れたせいだと言ってくれ」
GM:シーン終了。
GM:バックトラックの時間だよ~~~!
GM:今回のEロイスは全部で7個!
GM:《不滅の妄執》《破壊神顕現》《傲慢な理想》×3《さらなる絶望》×2《囚人の鳥籠》
GM:振りたい人は振ってくれ!
士騎朝輝:まずメモリーを使って10下げる。
設楽祐介:振ります!
士騎朝輝:140→130
士騎朝輝:7個振る。
宇野乃々:ふります
士騎朝輝:130-7d10
DoubleCross : (130-7D10) → 130-33[9,2,5,9,1,1,6] → 97

設楽祐介:141-7d10
DoubleCross : (141-7D10) → 141-31[6,6,4,4,2,2,7] → 110

藤原奈央:ふっておこうかな。
宇野乃々:129-7d10
DoubleCross : (129-7D10) → 129-38[9,10,8,1,4,5,1] → 91

設楽祐介:うおお
藤原奈央:134-7d10
DoubleCross : (134-7D10) → 134-32[2,3,7,2,8,4,6] → 102

藤原奈央:うむ!1倍!
士騎朝輝:そして1倍
宇野乃々:1倍ぶり。
藤原奈央:102-6d10
DoubleCross : (102-6D10) → 102-28[8,5,3,2,8,2] → 74

設楽祐介:1倍!
士騎朝輝:97-4d10
DoubleCross : (97-4D10) → 97-15[2,7,4,2] → 82

宇野乃々:91-5d10
DoubleCross : (91-5D10) → 91-24[2,3,8,10,1] → 67

藤原奈央:5点のご!
設楽祐介:110-6d10
DoubleCross : (110-6D10) → 110-45[8,9,10,7,1,10] → 65

宇野乃々:4点かな。
設楽祐介:下がりすぎた!!
GM:みんな危なげなく戻ってえらいわねえ
設楽祐介:4点ですね。帰還!
設楽祐介:よかったー
GM:うのしたらが4点、しきなおが5点かな
GM:お帰りなさい!よかったよかった
設楽祐介:ただいまー
士騎朝輝:はい!
宇野乃々:もきゅもきゅ

エンディング

GM:EDです。
GM:まずは合同EDから。
GM:ホワイトミュート・ブラックノイズの反乱から一夜過ぎ。事後処理がひと段落したところで、
GM:キミ達は第三支部に集まっていました。
GM:奈央支部長が用意した会議室で、キミ達は事件について話す機会を得た。
藤原奈央:みんなを会議室に呼び集めました。うんと冷やした麦茶のポットが中央に置かれている。
士騎朝輝:「イリーガル登録ってこんなに面倒だったんだなぁ。必要書類やらなにやら。4回くらい、やっぱり登録止めて良いか?って思ったし、2回目の時、それ口にしたら藤原の笑みが消えるしさぁ」戦闘よりも消耗した感じで机に突っ伏している。普段のすかした態度は何処にやらだ。
士騎朝輝:「まったく本当に柄じゃないよなぁ、村雨丸」
士騎朝輝:手だけ伸ばして麦茶の入ったグラス取り。
設楽祐介:「はは、お疲れ様」
藤原奈央:「後悔すんじゃないわよってあたし言ったもんね。ねー村雨丸」
宇野乃々:「つーかさ」秘書スタイルはしてない。いつものマフラーとサスペンダーと短パン。
宇野乃々:「いっそエージェントじゃダメなん?」
宇野乃々:「どうせちゃんなおの懐刀なんでしょ?」
藤原奈央:「まあ、それは。うん」
藤原奈央:「イリーガルのほうが案外面倒事おおいのよね。エージェントと比べて裁量が一切ないから」
設楽祐介:「ああ、それはそうですよね。俺も指揮してもらわないとなんもならないし」
士騎朝輝:「いや、それはパスだな。パス」
士騎朝輝:「見苦しいことを言わせて貰うと、俺は決してUGNの味方になった訳じゃないからなぁ」
士騎朝輝:「俺は藤原の正しさの味方になったんだ。だから、これが今はギリギリ。本当に」
藤原奈央:「んなっ」
宇野乃々:「ほうほうほう」
宇野乃々:「ほうほう?」
藤原奈央:「そ、それは、さておき! 設楽と宇野も今回は本当にお手柄だったわ!」
士騎朝輝:あー。だるいな。と、麦茶を飲む。特に今の言葉の重さの意味にも気付いていない。
宇野乃々:「まあ楽勝でしたしねい」
藤原奈央:「二人こそ正規人員になるつもりないの? それなりの試験はあるけど、あんたたちなら受かると思うわよ」
設楽祐介:「あ、いや、俺は……」
宇野乃々:「ぜんっぜん取るに足らない奴らだったよね~」
藤原奈央:あわあわしながら麦茶を飲んでます。
藤原奈央:「……」
設楽祐介:「……九条のこと、ちゃんと見てやれてなかったんで」
宇野乃々:「乃々は名目上エージェントになってるよ~偽ものだけど」
設楽祐介:「その辺、もうちょい整理つけないとかなって」
設楽祐介:「偽ものなの!?」
宇野乃々:「あっヤベっ」
宇野乃々:「秘密ね!」
設楽祐介:「めっちゃ言ってたけど、うん……」
士騎朝輝:「……藤原、懐刀、碌なのいなくないか?」
士騎朝輝:「俺が言うのもどうかと思うけどなぁ」
宇野乃々:「そいつぁお互い様ですぜ旦那~」
藤原奈央:「あたしは人の本質を見抜くタイプだからいいのよ!」
宇野乃々:「あ、この旦那ってのは変な意味じゃないよ」
宇野乃々:「ほんとほんと」
藤原奈央:「へんなこと言わない! よけい意識しちゃうから!」
設楽祐介:「え、意識って……?」
士騎朝輝:「本質を見抜く意味で言ってるとか言い出さない限りは、流した方がよさそうだ」
士騎朝輝:言いながら3人を写真に撮ろうと携帯を出して
藤原奈央:「うっさい。気にするな」 べちーん、と報告書のはいったクリアファイルで設楽くんの頬をはたきます。
設楽祐介:「ぶべ」
宇野乃々:写真の中には2人。マフラーの切れ端だけ。
藤原奈央:夕凪、九条、上牧の処遇が記された報告書です。みんなにも配る。
設楽祐介:すごく痛かったわけではないが、びっくりした!
士騎朝輝:「ん!?外れた?」
宇野乃々:士騎くんの背後に。「なんだ写真か」
宇野乃々:「びっくりして損したな~」なにか手に持っていたものを引っ込める。
士騎朝輝:「忍者か?あんた。流石に背後を取られたのは初めてだ」
藤原奈央:「忍者というか、警戒心の強い野良猫よね」
宇野乃々:「今はお姉様の飼い猫ですよう」
宇野乃々:「写真好きなん?」
士騎朝輝:「守りたいと思ったものを此処に収めてきたのさ」
士騎朝輝:木彫りの勲章をストラップ代わりにつけた携帯をひらひらさせながら笑う
藤原奈央:「……いい? 和気あいあいと雑談したいのはやまやまなんだけど、みんなに聞きたいことがあるの」
設楽祐介:「ああ、なんかいいなあ。そういうの」頬をさすりながら。
設楽祐介:「……あ、はい」
藤原奈央:「九条のことよ」
宇野乃々:「聞きたいこと?」いつの間にかひったくった報告書をパラパラと読みながら。
設楽祐介:「…………はい」
藤原奈央:「夕凪は計画の情報提供後、保護観察。上牧は、……ジャームとして討伐。ここまでは妥当だと思うけど」
藤原奈央:「九条について意見が割れているのよ。なにせ彼、ジャームじゃなかったから」
士騎朝輝:報告書を受け取りながら、目をざらっと通す。
宇野乃々:九条蓮のページを捲る。彼の処遇欄はまだ白紙。
設楽祐介:報告書に目を落とし、しばし考える。
宇野乃々:「そういうの、どうやって決めてるの?」
宇野乃々:「えらい人が会議すんの?」
藤原奈央:「地区レベルなら、最終的な判断はあたし。で、今回かかわったエージェントやイリーガルの意見を可能な限り汲む……ってかんじかな」
宇野乃々:「地区レベル……だよねえ」
藤原奈央:「身も蓋もない言い方をすれば、あたしたちの胸三寸。ね」
設楽祐介:何か言おうとして、口をつぐんで。
宇野乃々:「全然、世界がどうとか、そんなんじゃなかった」
士騎朝輝:「これに関しては、俺にも責任はあるしなぁ。聞き流して終わりって言う訳にはいかないしなぁ」
藤原奈央:「そーね。少なくとも、本部エージェントだとか霧谷が出張ってくるような案件ではなかった」
宇野乃々:「本当に……全然、大したほどじゃなくて、なのに」
藤原奈央:「設楽も、なにか言いたいことがあるならいいなさいよ。いっつも控えめなんだから」 ちいさな氷のつぶてをこつんと投げる。
宇野乃々:「なのになんでやっちゃったんだろうね」
宇野乃々:「大したことあって欲しかった」
設楽祐介:「ふたつ」
設楽祐介:「ふたつ、言いたいことがあって」
士騎朝輝:「結果的にはと言うか順序と方法が逆だが、あいつはジャームを倒してはいたしな」
宇野乃々:「言いな言いなー」
設楽祐介:「一イリーガルとしては、それでも、何か処罰は必要だと思います」
士騎朝輝:「一番仲が良かったのは設楽だしなぁ」
藤原奈央:「それはそうね。処罰なしってのはあたしも論外だと思う。ふたつめは?」
設楽祐介:「街に被害を出したのは確かだし、あれ以上のことが起こっていたら、市内が危なかった」
設楽祐介:「二つ目は、あいつのお目付役として……いや」
設楽祐介:「友達として」
設楽祐介:「あいつ、わかってなかったんじゃないかって思うんです」
設楽祐介:「《ワーディング》で気絶させられる人たちの気持ち」
設楽祐介:「そのまま、死んでしまっていたかもしれない人たちの重み」
設楽祐介:「それを……これからちゃんとわかってもらえるような」
設楽祐介:「そういう、何かそういう処遇を、どうにかできないかなって、ずっと」
設楽祐介:「……俺にはちゃんと教えられなかったから」
宇野乃々:「……」
士騎朝輝:「真面目だよなぁ。設楽は」
設楽祐介:「そうかな……そうかも」
士騎朝輝:「そういうの嫌いじゃないぜ。責任を今度こそ背負わせる。確かにそれは必要だ」
藤原奈央:「宇野は」
藤原奈央:「それでいいと思う?」
宇野乃々:「乃々の気持ちだけ言えばいい?」
宇野乃々:「UGNとしてーとかじゃなくて?」
藤原奈央:「うん。宇野の気持ちをそのまま言っていいよ」
藤原奈央:「設楽だって士騎だってそうしてるんだから。たぶん」
士騎朝輝:「言うのは自由だし無料だしな。色んな意見は必要だ」
設楽祐介:言うだけ言って、麦茶をごくごく飲んでむせている。
宇野乃々:「乃々、かわいい顔して結構凶暴なので」
宇野乃々:「今までも結構何人もバッサリいってるんですよねい」
宇野乃々:「相手がジャームとかジャームじゃないとか、関係なくて」
藤原奈央:「仕事だから、ね」
宇野乃々:「だから、関係なくって。これから、どうとか」
宇野乃々:「ちづっちゃんがああなったのがそいつのせいなら」
宇野乃々:「殺したいと思う」
宇野乃々:「……けど」
士騎朝輝:「…………」宇野ちゃんの答えを聞くまで口を出さない
宇野乃々:「……けどそれ違うんだよなあ」報告書を再びパラパラとめくって。
宇野乃々:「自分で選んだんでしょ、ちづちゃん」
宇野乃々:「それができる子だもん」
宇野乃々:「……そうなった原因のことは」
宇野乃々:「殺してやりたいなあって乃々は思うけど」
宇野乃々:「九条っちは関係なしのつぶて!以上!」
藤原奈央:ほっとため息をつく。宇野がどうしても折れない可能性も考慮していた。
士騎朝輝:「設楽と宇野の話を聞いて思ったんだけどな、藤原いいか?」
藤原奈央:「どうぞ。ホワイトミュート様」
藤原奈央:「あんたがある意味、一番の被害者であり元凶だからね」
士騎朝輝:「げふっ、げふっ」麦茶を吹き出しそうになる。
士騎朝輝:「それはなるべく控えろよ!奈央!」
士騎朝輝:口元を手で拭い。
士騎朝輝:「ともかく、それなら話は簡単だ。半殺しにして再教育っていうことになる」
士騎朝輝:「二人の意見を総合すると、そうなるよなぁ」
士騎朝輝:この男の思考はシンプルである。個人的な恨みがそうないのもこの答えを導きだしたのだが。
宇野乃々:「それ士騎っちゃんの意見じゃなくない?」
宇野乃々:「乃々と設楽っちの意見じゃんか~」
設楽祐介:「総合すると、だよね。確かに」
士騎朝輝:「俺としては、あいつはそもそもオーヴァードには性質として向いてはないと思ってる」
士騎朝輝:「だから、今後、長生きさせたいなら人格レベルで矯正するしかないと思うし、UGNはそれが出来る組織だよなぁ」
藤原奈央:「そーね。色々な意味で教育を行って、オーヴァードとしてやり直す機会を与える」
藤原奈央:「もしあんた達のうちの一人でも、『あいつを絶対許さない』って奴がいたら、ちょっと考えたんだけどね」
士騎朝輝:「再教育にしても、別段穏当な処置ってわけでもないしな。一歩間違えるとそれは魂の殺人だ」
士騎朝輝:「だから、甘い事は言ってないつもりではあるけどなぁ」
設楽祐介:「許せないのは、どっちかというと自分の方なので」
設楽祐介:「支部長の意向に従います、俺は」
宇野乃々:「まあ、そっちに転ぶ時は使ってね」
藤原奈央:「あ、それ。設楽も……あと宇野もだけど」
宇野乃々:「証拠残さずやるから……なに?」
藤原奈央:「自分を!」 立ち上がって、びしりと二人を交互に指差します。 「責めんじゃないわよ!」
設楽祐介:「うわ」
宇野乃々:「ひうっ」
藤原奈央:「自分がもうちょっとうまくやっていたら~とか! 自分がいなければよかったんじゃないか~とか」
藤原奈央:「勘違いアンド思い上がりも甚だしいわ! あんた達はあんた達として十分よくやって、がんばって、できることを精一杯やったの!」
藤原奈央:「反省するのはいいけど、必要以上に自分を責めないこと。いいわね!」
設楽祐介:「…………」目を丸くして。
藤原奈央:椅子を立って、設楽くんの髪の毛をわしゃわしゃぐりぐりと撫でくりまわし、
藤原奈央:宇野のほっぺたを両手でむにむにびろーんします。
設楽祐介:「うわ、わわわ」
宇野乃々:「うにににに」
藤原奈央:「いいわね!」
設楽祐介:「……わかりましたってば! ちょっとなんていうか……楽な方に流れてました!」
宇野乃々:「設楽っちとで対応違くない!?」
士騎朝輝:「藤原、それは自分にもちゃんと当てはめろよなぁ。そう言う時が来たらさ」
宇野乃々:「むぐ……そーだそーだ!」
宇野乃々:「人に言ったんだから自分もそうしろ!」
士騎朝輝:「言い出しっぺが出来てませんは洒落にならないしなぁ」昔の事を思い出して少しだけ意地悪く笑う。
士騎朝輝:「まぁ、知り合いが言ってたんだけどな。組織の良い所は、相談相手には事欠かないところ。らしい」
設楽祐介:「懐刀が二人もいるんだから、相談はしやすそうだよな……」
士騎朝輝:「いざって時は、誰かに言っていけば良いさ。傷の舐め合いってのはアレで中々馬鹿に出来ない」
宇野乃々:「カレシの言うことちゃんと聞け~」手をワキワキさせて電波を送るしぐさ。
藤原奈央:「だれがカレシよ! 誰が!」
設楽祐介:「……っと、そうだ。宇野さん!」
宇野乃々:「えっ違うの?じゃあ乃々が取ってもいい……?うん、なに?」設楽くんに。
設楽祐介:「これこれ。預かってるって言ってて渡してなかった」
設楽祐介:ハンカチに包まれた眼鏡を取り出す。
設楽祐介:「もう、いいかなって」
宇野乃々:「あっ」
宇野乃々:「……うん」受け取る。「ありがと」
設楽祐介:今の支部長の言葉を聞いて、なんとなく。返すなら今かと思った。
設楽祐介:「伊達でも投げちゃダメだよ。似合ってたし」
士騎朝輝:その様子を今度こそ写真に収めた。
宇野乃々:「えへへ照れ……にゃっ!?」
設楽祐介:「わっ」
宇野乃々:「こら!」駆け寄って携帯をひったくる。
宇野乃々:「天才眼鏡美少女の乃々を撮るのはいいけどさあ」
設楽祐介:「あ、後で送ってもらおうかと思ってたのに」
宇野乃々:「じゃあ尚更!」
士騎朝輝:「む。取られた!?予備のカメラは悪魔に貸してるってのに、いや、悪かった、返却を望むね」
宇野乃々:自撮りモードに。「どーせ自分も入れてないでしょ士騎先生はよ~」
藤原奈央:その様子を小さく笑いながら眺めてます。
藤原奈央:「あげないからねー」 麦茶を注いでいる。
宇野乃々:「ほら寄った寄った!ちゃんなおも!」
宇野乃々:「早く早く~」
設楽祐介:「支部長、ほら、隣空いてますよ」
宇野乃々:「4人で撮ろうよ~」
藤原奈央:「はいはい。いま行きますってば」
士騎朝輝:「自分で映るのなんて本当にレアなんだぜ。でも、まぁ、たまにはサービスだ」
士騎朝輝:「後、5人な。おそらく」
士騎朝輝:握っていた村雨丸を軽く掲げる。
藤原奈央:「ちゃんと撮ってね。かわいくなかったらやり直してもらうから」
宇野乃々:「天才美少女だから大丈夫だよ~じゃ、3,2,1……」
藤原奈央:人差し指を両頬にあてて、にっと笑ってます。
設楽祐介:少し照れたような顔で、でも笑顔になって。
宇野乃々:にゃあ、とカメラの持っていない方の手を猫手にし、笑って。
士騎朝輝:皮肉気な笑みが消える。陰りのない笑顔を自然と作る。
GM:パシャリ。シャッター音が響いた。
GM:シーン終了。

エンディング:宇野乃々

GM:乃々ちゃんのED。
GM:それは数年前のこと。キミがとあるUGN高官の娘の護衛についていたときのこと。
GM:彼女はキミに懐いていた。広い屋敷の中庭で、キミはよく彼女にいろいろな勝負を挑まれていた。
上牧千鶴:「乃々ちゃん。今日は剣道勝負だよ!」竹刀を構えている。
宇野乃々:「剣道乃々やったことないにゃあ。どうするんだっけ?」
宇野乃々:「メーンすればいいの?」
上牧千鶴:「えっ…」動揺。「面、胴、こてだよ!」
宇野乃々:「面倒こてこて!オッケーオッケー!」
宇野乃々:「じゃそれで!」
上牧千鶴:「ええと、ええと…」色々考えている。「なんで乃々ちゃんなのに分からないの…」
上牧千鶴:「もう! とにかく行きます!」
宇野乃々:「だってのの武道とかそういうのめんどくさいし……おっ来い来い!」
上牧千鶴:少女は竹刀を振りかぶって乃々ちゃんに挑む。
上牧千鶴:「めーん!」
宇野乃々:その一振りを、大きく跳躍してかわして。
宇野乃々:背後に着地。後頭部に竹刀をコツンと当てる。
宇野乃々:「めーん!」
上牧千鶴:「わっ…」何が起こったのか、理解が追いついていない。「…わあ?!」
上牧千鶴:「え、ええ? 何したの…?」キョロキョロと見回して、それからようやく乃々ちゃんに気づく。
宇野乃々:「にゃはは!後ろががら空きですぜい」
上牧千鶴:「むうう…」頬をふくらます。「…負けちゃった」
宇野乃々:「わーいわーい乃々の勝ち!」
上牧千鶴:「ずるい、ずるいよ乃々ちゃん。今の剣道なの?」
宇野乃々:「えっダメなん……?」
宇野乃々:「うののの流ではあり!」
上牧千鶴:「なんか剣道っぽくなかった気がする!」
上牧千鶴:「えーっ」
上牧千鶴:ぷくぷくしながら地面に座る。「もう。今度こそ勝てると思ったのになあ」
宇野乃々:「えへへ。乃々天才美少女だからな~」後ろにしゃがむ。
宇野乃々:「お肩をお揉みいたしやすからご機嫌なおして~」
上牧千鶴:「う~」揉まれる。
上牧千鶴:「ね、ね。オーヴァードって、もっとすごい戦いしてるんでしょ?」
宇野乃々:「こことこことここがガン効きするツボ!」押し込んで「まあねえ」
宇野乃々:「そりゃ切った張ったの大激戦で……」
宇野乃々:「乃々も何度命の危険を覚えたことか……」
宇野乃々:「……いやそうでもないかな……天才だし……」
上牧千鶴:「ふああ」時折気持ち良さそうに声を漏らす。
上牧千鶴:「えーっ、教えて教えて」ワクワクした表情。「誰か守ったりした?」
宇野乃々:「ちゃんちづ声がえっちい」
宇野乃々:「あんまり守るお仕事してないんですよねい」
上牧千鶴:「やだーっ、えっちくない!」
上牧千鶴:「ふうん?」
宇野乃々:「こうバッサバッサ行くのが本職といいますか……」
宇野乃々:「だからちづっちゃんは特別だよ~」
上牧千鶴:「え、そうなの? 本当かなあ」
宇野乃々:「お給金がいっぱいもらえますからねい……ゲフンゴフン」
上牧千鶴:「乃々ちゃんの特別かあ」視線を落とす。「本当かなあ」
宇野乃々:「そんだけじゃなくてね……乃々、こうやってあんまり遊んだことないもん」
宇野乃々:「これでもあっし今まで訓練三昧で生きてきたんでヤンスよ」
上牧千鶴:「いいなあー、かっこいいもんねえ、乃々ちゃん」
宇野乃々:「そうなのです」
上牧千鶴:「私なんか、毎日学校行って、こうして遊んでもらってるだけなのに」
宇野乃々:「乃々はかっこいい天才美少女なので……」
上牧千鶴:「年が近いのに、なんだかぜんぜん違うねえ」
上牧千鶴:「天才美少女ねえ、はいはい」
宇野乃々:「あっあんまり信じてない!」
宇野乃々:「本当だってば~」
上牧千鶴:「あはは、分かってるよお」
上牧千鶴:「乃々ちゃんが天才で、かわいいってこと」
上牧千鶴:「毎日思ってるもん」キミに視線を向けて言う。
宇野乃々:「えへへ……照れますなあ」
宇野乃々:「千鶴ちゃんもかわいいよ~」
上牧千鶴:「はーいはい」
宇野乃々:「あっあんまり信じてない!」
宇野乃々:「本当だってば~!めちゃ美人!」
上牧千鶴:「えー、乃々ちゃんに言われてもなあ……。あ」
上牧千鶴:ふと、掌に虫が乗っていることに気づく。
上牧千鶴:「虫だ」つまみ上げる。
宇野乃々:「ちゃんちづ余裕で行くよねそういうの」
上牧千鶴:「……えい」乃々ちゃんに向ける。
宇野乃々:「みぎゃっ」
宇野乃々:「なに……なに!?」
上牧千鶴:「うそ。怖いの?」
宇野乃々:「怖くないです~!びっくりしただけ!」
宇野乃々:「虫くらいワンパンなので!」シュバババッとシャドーする。
上牧千鶴:「本当かなあ」言いながら、握りつぶして殺す。
上牧千鶴:ぺいっと投げて捨てる。
宇野乃々:「うわあ」
宇野乃々:「虫嫌いなん?」
上牧千鶴:「ううん、乃々ちゃんが怖がってるなら、いらないやと思って」
宇野乃々:「乃々のために……?」
宇野乃々:「千鶴お姉様……?」
上牧千鶴:「えへん」胸を張る。
宇野乃々:「きゅーん!」声にあげる。
上牧千鶴:「ふふふ…。あ、次、テニス勝負しよ! 私、倉庫から道具取ってくるから」
宇野乃々:「えっまだやんの」
上牧千鶴:「ラリー百回いくまで終わらないやつね!今日こそ成功させようねっ」言いながらパタパタ駆けていく。
宇野乃々:「いいけど……乃々が勝つと思うけどにゃあ」
宇野乃々:「ラリーなのか勝負なのかどっちかにしようよ~」離れていく背中に声をかけて。
宇野乃々:「まいっか。続くといいなあ、ラリー」


GM:そして現在。
GM:キミは第三支部のエージェントとして活動している。
GM:上牧千鶴が生きていた痕跡は彼女自身によって消去された。
GM:ブラックノイズとして葬られた彼女が上牧千鶴だとはっきりと知っているのは、だから、キミくらいだ。
宇野乃々:やろうと思えば、それを暴くことはできる。
宇野乃々:付け焼き刃の隠匿能力と、天才工作員としての諜報能力とでは、比ぶべくもなく明白で。
宇野乃々:それでもしていない。これは彼女の仕掛けた勝負ではないから。
宇野乃々:「……乃々は」
宇野乃々:「楽しかったよ」
宇野乃々:「楽しくないことは、乃々はしないの」
宇野乃々:鏡を見ている。
宇野乃々:眼鏡をかける。「だからね、乃々」
宇野乃々:「これからも、天才美少女やっていくから」
宇野乃々:「ちゃんと毎日思ってよ」
宇野乃々:「乃々が天才で、かわいいって」
宇野乃々:鏡の前からは、気まぐれな猫の姿は消え失せて。
宇野乃々:UGN第三支部エージェントが、仕事へと歩みを進めた。
GM:シーン終了。

エンディング:設楽祐介

GM:次は設楽くんのED。
GM:あくる休日。キミと九条蓮は第三支部のとある任務に借り出されていました。
GM:キミのクラスメイトの九条蓮は、最近オーヴァードに覚醒し、UGNのイリーガルとして登録されたばかりです。
GM:キミは、UGNから九条蓮のお目付け役を頼まれています。九条蓮は喧嘩っ早い性格のため、
GM:能力に慣れないうちから変な事件に首を突っ込んだりしそうで危ないと判断されたのでした。
GM:今日の任務は、たいした内容ではありません。最近、とある植物型アーティファクトが暴走した事件があり、
GM:本体は退治されたのですが、アーティファクトの有する菌を浴びた植物がたくさんあるため、
GM:それを処理してくれという、要は草刈りです。
九条蓮:「オーヴァードっていうのは」しゃがみこみながら、雑草を抜いている。
九条蓮:「もっと派手にバトルするもんだと思ってたのによお」
九条蓮:「どうなってんだよ、祐介。聞いてねえぞこんなの」
設楽祐介:「そりゃまあ、こういう機会もあるさ」まめに雑草を抜きながら。
設楽祐介:「あ、そこ、根っこまでちゃんと抜くんだよ」
GM:設楽くんは、九条蓮にはある程度の記憶処理が施されていることを知っています。
九条蓮:「うお、ちゃんと見てんじゃねえかお前」
設楽祐介:「……根っこが残ってると、また生えてくるかもしれないから」
九条蓮:「さすがだな…。さすが俺の教育役だ」
設楽祐介:「そりゃ見てるよ。眼鏡があれば1.2はあるんだから」
設楽祐介:裸眼だと0.5くらいの視力だ。
設楽祐介:「でも、さすがってほどでもないよ……」
設楽祐介:一度、ちゃんと気づけなかったと。それは、どうしても忘れられないことだ。
設楽祐介:自分を責めるなと言われて、意識しないようにしても、どうしても。
設楽祐介:だから、せめて。
設楽祐介:「見られる時はちゃんと見てようと思ってさ」
設楽祐介:「なんか俺、真面目らしいし」
九条蓮:「はは、自分で何言ってんだよ」
設楽祐介:「ほんとだよ……っと」
設楽祐介:「手が止まってる。続き続き」
九条蓮:「おお。真面目だな、ほんとに」ケラケラと笑う。
九条蓮:「そういえばよお、祐介」雑草をチマチマ抜きながら、唐突に言う。
九条蓮:「お前、ホワイトミュートって知ってるか?」
設楽祐介:「…………」手は止めずに。
設楽祐介:「ああ、うん、ちょっとは知ってる」
九条蓮:「お!マジかよ!」嬉しそうに言う。
設楽祐介:「それがなんかあった?」
九条蓮:「ああ、とっておきの話なんだけどよ!」
九条蓮:「ホワイトミュートって奴、あのリッターシルトの彼氏らしいじゃねえか!」
設楽祐介:「……あ」
設楽祐介:(そっちかー!)
設楽祐介:「いや、どうだろう。本人は違うって言ってたけど……」
九条蓮:「祐介、やっぱ詳しいよな~。俺、第三支部の支部長が高校生ってことすら最近知ったぜ」
設楽祐介:一応否定してみる。
九条蓮:「知り合いじゃねェか」
設楽祐介:「そりゃ、顔を合わせたことはあるよ。九条だって……」
設楽祐介:「……そのうち、そういう機会、あるだろうし」
九条蓮:「おお。そうだな」楽しげに笑う。「すっげー強ェって聞いたぜ。会ってみてえなあ」
設楽祐介:「うん、めちゃくちゃ強いし……いい人だよ」
設楽祐介:「本当に」
設楽祐介:言いながら、会話を記憶しておく。
設楽祐介:記憶処理がしっかりと施されているか。綻びそうな気配はないか。
設楽祐介:……もう、あんなことを繰り返さないか。
設楽祐介:(……支部長はともかく、士騎くんには、どうだろう。できるだけ会わない方がいいんだろうか)
九条蓮:「祐介とも、背中預けて戦えるくらいになりてえしなあ」呑気にそんなことを言っている。
設楽祐介:「はは、いいなあそれ」
設楽祐介:「それならきっと、俺の曲も効かないだろうし!」
設楽祐介:「それはすげー楽しみ。本当に」
九条蓮:「ああ、敵意向けてる相手にだけ効くっていう、アレだろ?」
九条蓮:「でもよ、祐介」
設楽祐介:「ん?」
九条蓮:「敵だけが聴いてる、お前の全力の演奏」
九条蓮:「それはきっと、忘れられないくらい、良い演奏なんだろうな」
設楽祐介:「…………さあ」
設楽祐介:今でも。頭の中には、ごうごうと、奇妙な音が渦巻いている。
設楽祐介:「どうだろうな。攻撃なんだから、二度と聴きたくないと思うかもよ?」
設楽祐介:一度は、彼も耳にしたはずの音が。味方とは共有できない音が。
九条蓮:「ははは。心の扉をこじ開けられるみたいなやつだろ?」
設楽祐介:「詳しいな」
九条蓮:「あ?」
九条蓮:「……いや、なんとなく思ったこと言っただけだけどよ」
設楽祐介:「九条も、聴いてみたい?」
設楽祐介:すっと、ほんの少し低くなった声と、見透かすような視線で。
設楽祐介:「なーんて」
設楽祐介:「冗談だよ。なんかそれっぽいこと言われたから」
九条蓮:「怖ェこと言うんじゃねえよ!」ヘッドロックをかける。「祐介テメエ!」
設楽祐介:「おごごごご、暴力は良くないと思う!!」
設楽祐介:「ギブギブギブ」
九条蓮:「ははっ…」力を緩める。「…まあ、でもよ。もしそういう事態が来たら」
九条蓮:「お前のしたいようにしてくれよ」
設楽祐介:「それはな、九条」
設楽祐介:「そうなる前に止めるのが俺の役目」
設楽祐介:「お前には聴かせてやりません」
設楽祐介:もう、これ以上は、絶対に。
九条蓮:「つまんねえ答え!」笑いながら手を放し、作業に戻る。
設楽祐介:「つまんねえ奴でいるのも、大変なんだよ」草をむしりながら。
設楽祐介:……頭の中でごうごうと、音が鳴る。気が狂いそうなほどの、めちゃくちゃな、美しい音が。
設楽祐介:(そこに最後の一歩を踏み出さないためには、多分、必要なんだ。友達とか、日常とか、そういうやつが)
設楽祐介:(なあ、俺は真面目だからじゃなくて。そんな自分のために、お前のことを庇ったんだよ、きっと)
設楽祐介:(でも、だから。次は絶対に、俺の音は聴かせないから)
設楽祐介:ふと、混沌の音の中に、ひとつ、新しい音が増えたのに気付く。
設楽祐介:それは、どこかで聴いた不協和音で、普通なら不快なものと感じるかもしれない。
設楽祐介:でも。
設楽祐介:(ああ、覚えておこう)
設楽祐介:(俺は君の音、わりと……好きだったんだよ。ブラックノイズ)
GM:シーン終了。

エンディング:藤原奈央

GM:次は奈央ちゃんと士騎くんのED。
GM:その日、士騎くんは奈央ちゃんの家に招かれたのでした。
GM:恐らく初めて招かれるキミは、初めて訪れたそのマンションの一室に入るところだ。
藤原奈央:「さ、あがってあがって」 来客用スリッパがちゃんと用意されてます。
士騎朝輝:「じゃあ、お邪魔します。こういう時に遠慮するのもなんだしな」一礼して入り、お行儀よく靴をそろえ、スリッパを履く。
藤原奈央:「調査の途中で宇野と設楽は呼んだんだけどね。あんたはほら、夕凪と別行動だったから」
藤原奈央:手前の応接間でも、左手に広がる広々としたリビングでもなく、
藤原奈央:廊下の突き当りにある奥の部屋に入っていきます。 「こっちこっち」
士騎朝輝:「つまり、仲間外れにされたわけだ」珍しく拗ねるように言う。「まぁ、仕方ない事ではあるけどな」
士騎朝輝:「しかし、広いな。これを一人とか、改めて、藤原がお嬢様だって思い知らされるよなぁ」
士騎朝輝:奥の部屋に入っていき、軽く目を見開く。
藤原奈央:「ほんとはこの半分くらいでいいんだけどね。調査時とか災害時のセーフハウスも兼ねてるわけよ」
士騎朝輝:客間に通されると思ったのだが。動じない方の人間なのだが流石に驚く。
藤原奈央:モノトーンを基調としたデザインの部屋です。小ぶりなPCデスクにノートパソコン。壁にかかった制服に、整理整頓されたベッド。
藤原奈央:その上にのっかっているサメとかアザラシとかハムスターとかの無数のぬいぐるみ。モニタに繋いであるニンテンドースイッチ。
藤原奈央:リッターシルトではなく、藤原奈央の部屋。真ん中のローテーブルには高級店のケーキ。
藤原奈央:『士騎朝輝くん 就職おめでとう』と書かれたチョコプレート。
士騎朝輝:「はは」
士騎朝輝:「なんかさ、夢みたいだ」
藤原奈央:「どうどう? 驚いたでしょ?」
士騎朝輝:「というか、実際どうなんだろうなぁ?現実の俺はまだ殺伐とした古巣にいて、都合の良い幸せな夢を見てるだけかもしれない。起きたら忘れるようなさ」
士騎朝輝:そっと相手の肌に触れる。これは夢ではないと確認するように。
藤原奈央:「でしょー? あたし、サプライズにかけてはちょっとしたものなのよ」
藤原奈央:「こっ、こら! 夢じゃない、夢じゃないってば!」
士騎朝輝:「いや、考えてみれば、俺は夢の中で触感も質感も再現されるタイプだった。この行動意味ないよなぁ」
士騎朝輝:珍しいほど優しい表情から一転、わざとらしいほど何時もの表情に戻り、片手を開いてため息をつく。
藤原奈央:「はい、そっち座る! ケーキのろうそく消す!」
藤原奈央:士騎くんのインターフォンがなったタイミングでケーキのろうそくを灯したので、まだろうそくの火がゆらゆらと揺れている。
士騎朝輝:「あぁ、そういう事なら遠慮はしないぜ、この楽しさを思い切り享受するからな」
士騎朝輝:「それがサプライズしてくれた人間へのお返しだしな」
士騎朝輝:座って、息を軽く吸い、ろうそくの火をかき消す。
藤原奈央:パチパチパチーッ
藤原奈央:「"ホワイトミュート"士騎朝輝くん、イリーガル就任おめでとーう!」
藤原奈央:「ま、イリーガルっていうかあたしの懐刀みたいなもんだから、これまでと処遇は大して変わんないけどね」
士騎朝輝:「あぁ、寛大なる支部長のおかげで就職させてもらって、本当に嬉しいよ」
士騎朝輝:「おかげで、部屋にも遊びに来れたしなぁ。ケーキにだってありつけた」
士騎朝輝:「あぁ、まあ、イリーガルの形態ってのは、フリーランスに毛が生えたようなものだとは知識として知ってる」
藤原奈央:「……いやまあ、この部屋にあがったエージェントとかイリーガル、いないんだけどね? いまんとこ」 目をそらす。
藤原奈央:「美少女女子高生の私室よ。感謝感激してむせび泣きなさい」
士騎朝輝:「…………前から思ってたんだけどな」
士騎朝輝:「ちょっと今日こそ言わせてもらうけどなぁ」
藤原奈央:「あによ」 ケーキを切り分けている。
士騎朝輝:「誤解させるようなことを言うな。って言いまくられたけど、一番俺を誤解させてるのは、間違いなく」
士騎朝輝:「藤原奈央だと思うんだよなぁ」
藤原奈央:「うぐっ」
藤原奈央:「否定はしない……否定はしないけど、ううっ」
士騎朝輝:「心配してくれたり、帰ってこないと寂しいなんて、面と向かって言うしなぁ」
士騎朝輝:「部屋に上げて、あんたが初めてとか言うかぁ?」
士騎朝輝:「初めて受け取る言葉に免疫なんてあるハズもないって話だよ」
藤原奈央:「仕方ないでしょー!? 前にも言ったけど、あたしには支部長としての責務があって、藤原奈央でいられる時間は限られてんの!」
藤原奈央:「悪いなーとは思うけど、こっちにも色々事情があるのよ。今日だって半休取ってリッターシルト返上してんだから」
藤原奈央:ケーキを1カット切ってお皿に乗せて渡す。いちごののったショートケーキ。
士騎朝輝:「まぁ、それはな。あぁ、そうだ」ケーキを受け取り。
士騎朝輝:「ん。頑張ったな。お疲れ様 藤原」
藤原奈央:「……」 ティーポットから紅茶をそそぐ。
藤原奈央:「ちょっとムカついたのよね。今回。いろいろ」
士騎朝輝:ティーカップを受け取り。
士騎朝輝:「あぁ、聞くぜ。そもそも、そうやって、藤原が甘えてくるなんて珍しいからなぁ。リッターシルトの営業は本日は終了しました」
士騎朝輝:「藤原奈央の色んなものを出してもいいわけだしさ」
藤原奈央:「偽者の方に名前呼びされるし。お姫様抱っこはされるし」
藤原奈央:「で、あんたはあんたであたしの全然知らない過去を抱えてるし」
藤原奈央:「だから今日は、ケーキ食べてお茶飲んでゲームしながら、徹底的にあんたの過去を根掘り葉掘り聞き出そうと思ったの」
士騎朝輝:「嵌められたなぁ、これは。でも、自分から逃げ出す気なんて微塵もないから、わかった。洗いざらい全部話す」
士騎朝輝:「隠し事はなしだし、そもそも俺も聞きたいことがある」
藤原奈央:「なに? あたしの弾数の方が絶対多いから、先そっち聞いていいわよ」
士騎朝輝:「確か、凄く素敵で優しくて紳士的だったとか、何をされたか気が気じゃない。内容によっては処刑に賛同してたかもしれないんだよなぁ」
藤原奈央:「んぶっ」 紅茶でむせる。
藤原奈央:「助けられただけよ。野良ジャーム相手に、戦闘員やられて増援待ちだったところに、最初に九条が来たってだけ」
藤原奈央:「んまあ、ちょっと……"これがホワイトミュート様なんだ!"ってときめいた事は否定しないけど……」
士騎朝輝:「いやなぁ、随分と評価が高そうだったからな。俺も一通り同じことするか?」
藤原奈央:「蓋を開けてみればあれだからね。早々に馬脚を現してくれてよかったっていうか、なんていうか」
藤原奈央:「いっいい、いい!」 手をぶんぶんする。 「恥ずかしいからとかそういうのじゃなくて」
藤原奈央:「本者が偽者を追いかける必要はないでしょ。現に、偽者にはできなかったあたしの部屋でお茶会をできてるんだし」
士騎朝輝:ケーキを食べながら、相手の言い分に耳を傾けて。
藤原奈央:目をそらしてます。その割に名前呼びは強要したので。
士騎朝輝:「少しだけ残念かもなぁ。どんな奴であれ、良い所は見習おうと思ったんだけどな」
藤原奈央:「んじゃ、次の仕事でも次の次の仕事でもいいから」
藤原奈央:「あたしが危なくなったらあたしをお姫様だっこして華麗に跳躍して、"お嬢さん、ケガはないか?"って言いなさい。それで完璧よ」
士騎朝輝:「一つだけ訂正が必要だな、それ」
士騎朝輝:軽く笑う。
藤原奈央:「ん?」 唇のはしについたクリームをぺろりと舐め取りつつ。
士騎朝輝:「まぁ、お前が危なくなったらなんて、ないに越したことはないんだけど。"奈央、ケガはないか?"だろ、そこはさ」
藤原奈央:「あははは。それもそうね」
士騎朝輝:「あぁ、そうだ。俺は藤原って響きが好きなんだけど、どういうときに下の名前で呼ぼうか?」
士騎朝輝:「やっぱりリッターシルトじゃない時かな」
藤原奈央:「……実はあたしも困ってるのよね。朝輝、より士騎、のほうがなんか言いやすいし」
藤原奈央:「うん、それでいいんじゃない? 藤原はリッターシルト。奈央はあたし」 いちごを食べる。
士騎朝輝:「はは。本当に、俺達たまにシンクロするよな。じゃあ、それでいこう」
士騎朝輝:紅茶に口をつけて。
士騎朝輝:「そうだ。今回は礼を言う事があったんだ」
士騎朝輝:「奈央さ、あの時……テントの時に、なんだかんだで話を聞いてくれて、ちゃんと冷静に判断してくれて有難うな」
藤原奈央:「んう?」 2個めのケーキを口にしていたが、フォークを置く。
士騎朝輝:「あの時はかなり焦ってた。自分でもわかる程に早口になってたしな」
士騎朝輝:「行いに恥じるところはないし、普段なら他人がどう思おうが気にもしないけどな。お前にだけは誤解されたくないからなぁ」
藤原奈央:「ま、ね。あたし嫌いなのよね、フィクションの、ささいな勘違い・すれ違いで信頼関係が崩れる展開って」
藤原奈央:「本当に信頼しあってるなら、まず冷静に互いの言い分を聞くべきじゃない?」
藤原奈央:「そのうえで……むぐ。許せないならそのときブン殴ればいいのよ」
士騎朝輝:相手にお茶を手渡し。
藤原奈央:「だからあたしは、なるべくそうならないように気をつけてるってわけ」 紅茶で口内を潤す。
士騎朝輝:「信頼してもらえてるようで、本当に良かったよなぁ。それも含めて、そんな相手が隣にいて」
士騎朝輝:「幸せ者だと思うべきだな、これは」
藤原奈央:「そんな幸せものにあたしも一個聞きたいんだけど、いい?」
藤原奈央:「ホワイトミュートにとって。士騎朝輝にとっての自由って、何?」 九条に投げかけた問いを思い返している。
士騎朝輝:「一個で良いなんて、奈央らしくもない。幾らでも行っても大丈夫だけどなぁ」
藤原奈央:「少なくともあたしにとっての自由は、好き勝手に暴れまわることじゃない。マスターアビスのときも言ったけど」
士騎朝輝:その問いに笑みを消す。真剣な面立ちを浮かべる。
藤原奈央:「日常に帰ってきてこそオーヴァード。代償となる責任を取ってこその自由だと思うの」
藤原奈央:「では、あんたはどう? 士騎朝輝」
士騎朝輝:「俺にとっての自由か」
士騎朝輝:「少しだけ藤原奈央の聞きたい事とずれるかもしれないけど、そうだな、答えるよ」
士騎朝輝:「そもそも、自由って言うのは俺を人間にしてくれたものだ」
士騎朝輝:少しだけ過去を語る。後で全部話すつもりではあるが。
士騎朝輝:「自由を手に入れるまで、俺は人の姿をした機械か獣みたいなものだったからなぁ」
藤原奈央:「噂には聞いてるわ。"クラックアイス"時代はずいぶんやんちゃだったみたいね」 紅茶を飲む。
士騎朝輝:「あぁ。で、不思議なことに、いや、まさに設計された強さが幸いして、運良く生き延びることが出来て、なにも縛るものがなくなってさ、余分な事を考える必要が出来た」
士騎朝輝:「最初は戸惑ったけどなぁ、何をしていいのか全然わからなかった。その時だけは村雨丸は妙に厳しくてな、道を示してくれなかったんだよなぁ」
士騎朝輝:懐かしむように、少しだけ困ったように笑う。
士騎朝輝:「でも、自分の心の信じるままに、自分のやりたい事が出来る。それに気づいたときに、涙が出るほど嬉しかった」
士騎朝輝:「何かを壊すことも、奪う事も、傷つけることも拒否することが出来る。なにをするにも自分の意志で選べる。自分の行動の責任が自分に返ってくる。それは、なんて素晴らしいんだろうな。ってなぁ」
士騎朝輝:「つまりさ」
士騎朝輝:「自分の心に嘘をつかず、自分の信じる物の為に、生きることが出来る。自分の信じたい物は何なのか?自分にとって何が正しいのか?思考停止せずに何時でも考える事が出来る。それが俺にとっての"自由"かな」
士騎朝輝:「だから俺は自由であることに拘りたいし、誰かの自由も守りたい。この素晴らしいものを誰にだって踏みにじらせたくはない」
士騎朝輝:「そんなところ……なんだが」
藤原奈央:「うん、うん」
士騎朝輝:相手の表情を窺うように見る。
藤原奈央:「いいじゃない。自由であることにこだわりながら、誰かの自由を守る」
藤原奈央:「あたしもおんなじよ。UGNが絶対正義とは思わないから、UGNが間違ったときは自分の考えを貫くし」
藤原奈央:「それと同じくらい、誰かの自由を守りたい。平和な日常を守りたい」
士騎朝輝:間を保つようにケーキを食べる。残りは苺とチョコプレートだけだ。
藤原奈央:ぐっと拳を突き出す。
士騎朝輝:軽く合わせる。
藤原奈央:「守っていくわよ。あたしたちで!」
士騎朝輝:「守る方は得意だもんな。俺はお前を傷つけようとする奴を蹴散らすよ」
士騎朝輝:「俺達でならやれるさ」
藤原奈央:「そゆこと。最強の盾と剣だもんねー」 スカートを抑えてたちあがる。
藤原奈央:「いい返事をくれたから、とっておきのたっかいチョコレート開けてあげる! ちょっと待ってて」
士騎朝輝:「ん?」立ち上がる相手を目で追う。
藤原奈央:ぱたぱたと廊下に出て、リビングの方に行きかけ、
藤原奈央:「……クローゼットとかベッドとか、変なとこ探るんじゃないわよ!」
藤原奈央:ぱたぱた歩いていきます。
士騎朝輝:「…………照れ隠しだと思いたいけどな、本気で言ってる可能性も否定できないんだよな、あいつの場合」
士騎朝輝:「なぁ、村雨丸」
士騎朝輝:そんな事をぼやきながら、首を天井に向ける。


士騎朝輝:「…………」
士騎朝輝:「一回休みか」いつか憂子と話した賽子の話を思い出す。
鵜曇憂子:「すごろくで、さいころ振って一回休みのコマになることもあるじゃないですか」
鵜曇憂子:「止まってみても、案外いい景色が見られると思いますけどね……なんちゃって!」
士騎朝輝:「あぁ、でも、本当に」
士騎朝輝:指先で村雨丸に触れて、目を細めて薄く微笑む。
士騎朝輝:何もなかったから、自分の事を知りたかった。旅に出た理由はただそれだけ。
士騎朝輝:多くの人に出会って多くの世界を見て回れば、きっと自分だけの輝きを何時か見つけられるだろうと根拠もなく信じた。
士騎朝輝:振り向かず、諦めず、迷わずに、長い道を歩き続ける。旅はずっと、ずっと、何時までも果てがない。
士騎朝輝:それでも疲れたなんて、感じることはなく、その行程は楽しさと幸せに溢れていて、これからも星を巡り続けるのだろうと思っていたのだが……。
士騎朝輝:どうやら、此処からしばらくは動けない。
士騎朝輝:観念するように、だが陰りはなく息を漏らす。
士騎朝輝:「この寄り道も、存外悪くはない」
士騎朝輝:本当の自分探しはしばらくお休みだ。今は此処で体を休めよう。
士騎朝輝:そう決めて、心にしまってある重くはない荷物を下すと、僅かばかりの張り詰めたものは思った通りにあっさりと消えた。
士騎朝輝:旅に出て初めて足を止めて見るその景色は、自分の今までの人生の中で、きっと最高の……。
士騎朝輝:固定ロイスの感情を変更します。
士騎朝輝:"ただの"ビジネスパートナー 藤原奈央 親愛〇/恥辱 RE → パートナー(相棒) 藤原奈央 親愛〇/不安
士騎朝輝:Sロイスに指定します。
GM:了解です。
GM:シーン終了。

エンディング:士騎朝輝

GM:最後に、ちょっとした後日談。
GM:士騎くんは、とある休日の朝、夕凪ほまれに呼び出されました。
GM:今回の依頼料を渡したいそうです。
GM:士騎くんが公園に野宿していると伝えたところ、夕凪ほまれからは自分からそこに行くと返信があり。
GM:そんなわけで、あくる日の早朝。キミが寝泊りするテントの外から、少女の声が響く。
夕凪ほまれ:「起きているか、士騎くん」
夕凪ほまれ:「着替えは終わっていると助かるぞ」私服姿だ。スポーツブランドのジャージ姿。

士騎朝輝:「二度は寝顔を覗かれたくはないからなぁ。百億年にならなくて何よりだよなぁ」
士騎朝輝:いつもの制服姿で顔を出……。
夕凪ほまれ:「そんなに恥ずかしがるなよ。私と君の仲じゃないか」
夕凪ほまれ:「ん?」
士騎朝輝:「気のせいじゃないか。凶悪な格好してるよな、あんた」
夕凪ほまれ:「お?」ニヤリと笑う。「百億年になったかい?」
士騎朝輝:「こう暑いと上を羽織れと言うのも言いにくいよなぁ」
夕凪ほまれ:「まあそういうことだ。この後ジョギングするし」
士騎朝輝:「綺麗だとは思うよ。で、それが依頼料か?あぁ、保養にはなったよなぁ」
士騎朝輝:健康的で何よりだ。と笑う。
夕凪ほまれ:「おいおい、もっと良い物を用意してきたんだぞ。私程度で満足するな」
夕凪ほまれ:言いながら、懐から封筒を取り出す。
士騎朝輝:「良いもの?」
夕凪ほまれ:「うん。とにかく受け取ってくれ」
士騎朝輝:封筒を受け取る。中を開ける。受け取ったからにはもう自分の物であるという意識だ。
GM:紙幣です。三千円。
夕凪ほまれ:「依頼料だ」
士騎朝輝:「多くないか?二倍もあるんだがなぁ。約二倍だが」
夕凪ほまれ:「フフ。知っているかい士騎くん、駅前に最近できた映画館なんだがな」
夕凪ほまれ:「毎月15日はペア割引デー。二人で行くと料金が1100円になるんだ」
士騎朝輝:お釣りはあったかな。と財布を取り出し、ついでに領収書も。と思ったところで、相手の言葉に耳を傾ける。
夕凪ほまれ:「あ、一人1100円だぞ。二人の料金は2200円」
士騎朝輝:「それはそれで半端だよなぁ。800円余るんだが」
夕凪ほまれ:「決まってるだろ、ジュースとポップコーン代だ」
夕凪ほまれ:「良い男なら、それくらいスマートにエスコートしなくっちゃあダメだ」うんうんと頷く。
士騎朝輝:「成程な。趣旨は理解できた」
夕凪ほまれ:「だろ? いいデートにしてくれよ」
士騎朝輝:顎に手を当てて思案する。
士騎朝輝:「けど、知っての通り、俺はそういう事には不向きではあるんだよなぁ」
夕凪ほまれ:「どうした突然。男を見せる時じゃないか」
士騎朝輝:「あんたとこういう風に語り合えるのを望んだし、それこそお互い生きてたからこそだが」
夕凪ほまれ:「……」
士騎朝輝:「うん。二人きりで遊びに行くという事なら、それはな、申し訳ないが」
夕凪ほまれ:「……ん?」
士騎朝輝:「む?」
夕凪ほまれ:「士騎くん、何か勘違いしてないか?」
夕凪ほまれ:「私は別に、君に『一緒にデートに行ってくれ』とは言ってないぞ」
士騎朝輝:「……………」
士騎朝輝:「百億年早かったな。あぁ、俺の完全な敗北だよ」
士騎朝輝:あはははは。と、爆笑する。
士騎朝輝:「あぁ、だいたい、わかった」
夕凪ほまれ:「ふっふっふ」悪戯っぽく笑う。「もう一度言うぞ。男を見せる時じゃあないか」
士騎朝輝:「気を遣われてるよなぁ。あぁ、大した報酬だ。センスが良いよ」
士騎朝輝:「俺の今までの依頼人の中で一番だ」
夕凪ほまれ:「む。それは嬉しいな。今後の自慢にしてやろう」
士騎朝輝:「ホワイトミュートに勝った女って名乗って良いぜ」
士騎朝輝:「それを声を大にして叫べばな、大勢の人間があんたを見てくれるぜ、きっと」
士騎朝輝:「今のあんたに、それがどれだけの価値があるかはわからないけどな」
士騎朝輝:手で三千円を挟み、軽く笑う。
夕凪ほまれ:「勝ち負けだけの空虚な謳い文句に一番興味のない男が、よくもまあそんなことを言う」肩をすくめる。
夕凪ほまれ:「でもまあ、そうだな」
夕凪ほまれ:「せっかくだから、名乗らせてくれ」
夕凪ほまれ:「ホワイトミュートの友達だってな」
士騎朝輝:携帯を取り出して写真を一枚写す。
士騎朝輝:此処には守りたいと思ったものを収めてきた。
士騎朝輝:「あんたに会えて良かった。あんたを助けられて良かったよ」
夕凪ほまれ:「…私も、君に会えて良かった。君の長く遥かな旅路に、少しでも何かを残すことができたなら」
夕凪ほまれ:「それだけで、私はやっていられるさ」
士騎朝輝:「幸せになれよ、夕凪ほまれ」
士騎朝輝:「友達として、あんたの旅路が幸せであることを祈ってる」
士騎朝輝:最後に手を差し出す。
夕凪ほまれ:「ありがとう、士騎くん」年頃の少女らしく笑って、手を握る。
士騎朝輝:「最後に、旅人同士の別れの言葉を教えてやるよ」
夕凪ほまれ:「なんだい?」
士騎朝輝:相手の顔をまっすぐに見つめる。
士騎朝輝:「また、いつか」
士騎朝輝:笑顔でその言葉を口にした。
GM:朝の光がキラキラと、少年と少女を照らす。
GM:輝ける朝が、一人の騎士を祝福していた。
GM:シーン終了。


GM:先に経験点配布します。コピペでサクサクやるよ!
GM:・EロイスとDロイス
【ホワイトミュート】
Dロイス:《亜純血》

【ブラックノイズ】
Eロイス:《不滅の妄執》《破壊神顕現》《傲慢な理想》×3《さらなる絶望》×2《囚人の鳥籠》
計8点

GM:・セッションに最後まで参加した 1点
GM:・シナリオの目的を達成した   5点
GM:・最終侵蝕率による経験点  士騎くん、奈央ちゃん 5点  設楽くん、乃々ちゃん  4点
GM:・よいロールプレイをした 1点
・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った 1点
・セッションの進行を助けた 1点
・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った 1点

GM:・Sロイス  士騎くん 5点
GM:合計!
士騎くん  28点
設楽くん  22点
奈央ちゃん 23点
乃々ちゃん 22点
GM(めかぶ) 32点

GM:以上!もらってください!
士騎朝輝:あSロバクトラ後なので、含まずでは。
士騎朝輝:と思います!
GM:GMからの祝福です!
GM:もらってください!
藤原奈央:おいわいだ!
設楽祐介:おめでとう!
士騎朝輝:おいわい!
士騎朝輝:では、ありがたく!
宇野乃々:パクモグ
設楽祐介:こちらもいただきまーす
藤原奈央:むしゃもぐ!

ダブルクロス The 3rd Edition 『誰かが夢見た姿のように/モノクロームの物語』
end.