PC1:士騎朝輝
シナリオロイス:
夕凪ほまれ
推奨感情:P:庇護/N:不信感
キミは荒事で生計を立てているさすらいのオーヴァードだ。
いつものように悪巧みを阻止していたキミは、とある少女が行き倒れているところに出くわす。
彼女は夕凪ほまれと名乗り、天才美少女科学者なのだが行くところがなくて困っていると話す。
彼女は普段は野暮ったい格好をしているがメガネをはずすと美少女だと判明するタイプの美少女なのだ。
彼女はどこかから逃亡してきた様子で、キミに用心棒を依頼してくる。何か不穏な気配を感じつつも、
キミは彼女の依頼を承諾するのだった。
PC2:設楽祐介
シナリオロイス:“ヘルズファング”
九条蓮
推奨感情:P:友情/N:不安
キミはUGNイリーガルであり、星辰館高校の学生でもあるオーヴァードだ。
ある日、キミはクラスメイトで新米UGNイリーガルである“ヘルズファング”九条蓮に
「“ホワイトミュート”を紹介してほしい」と相談される。
彼は銀髪赤目で乙女ゲームにいそうな外見の俺様イケメンだが、覚醒したてのオーヴァードだ。
先日、ジャームに遭遇して苦戦していたところ、通りすがりのホワイトミュートに助けられたため、
そのお礼がしたいのだという。
キミは彼の勢いに押され、その依頼を承諾してしまうのだった。
PC3:藤原奈央
シナリオロイス:“ホワイトミュート”
推奨感情:P:憧憬/N:恐怖
キミは大N市第三支部の支部長を勤めるオーヴァードだ。
このところN市ではオーヴァードを狙う通り魔事件が頻発しており、
キミが管轄する第三地区でも被害は起こっている。
調査のため犯行現場を訪れたキミは、野良ジャーム(※くさむら等から飛び出してくる。序盤の経験値稼ぎに最適)に襲われてしまう。
キミが防戦を強いられていたところ、通りすがりのオーヴァードに助けられる。彼は氷刃を扱う剣士で、“ホワイトミュート”と名乗った。彼は通り魔事件についても何か知っている様子である。
キミは憧れの“ホワイトミュート”に出会えた幸福を噛み締め、更にお近づきになれないかと画策するのだった。
PC4:宇野乃々
シナリオロイス:
上牧千鶴
推奨感情:P:懐旧/N:不安
キミは大N市UGN第三支部所属のエージェントであるオーヴァードだ。
現在、キミは大N市で頻発している、オーヴァードを狙った通り魔事件の調査を任されている。
ある深夜、キミが調査を兼ねたパトロールをしていると、上牧千鶴という少女に出会う。
彼女は、かつてキミが護衛を務めたことのあるUGN高官の一人娘で、
クールな見た目だが案外わんぱくなところが親近感を抱かせるタイプの美少女だが、
用事がありこの街を訪れているという。
彼女は再会を喜んだ後、昔より大人びた様子で、今夜は通り魔が出現するかもしれないから
早く帰った方がいいと忠告してくる。キミは彼女の言葉を気にしつつ、事件の調査を進めることにした。
ミドルフェイズ4
GM:では、次のシーン!
GM:情報収集のシーンです。シーンプレイヤーは奈央ちゃん。
GM:登場侵蝕率上ダイス振!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:63->69)
藤原奈央:よいしょ!
士騎朝輝:1D10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 8[8]+69 → 77
士騎朝輝:む
GM:あら…
GM:まあ、まだ大丈夫!
藤原奈央:メモリーあってよかったねw
GM:では、まず情報収集項目を出します。
■項目一覧
・"ヘルズファング"九条蓮について 〈情報:UGN、噂話〉難易度6
・通り魔事件について 〈情報:UGN、FH、裏社会〉難易度8
・夕凪ほまれについて 〈情報:UGN、FH、噂話、裏社会〉難易度6
・ホワイトミュートについて 〈情報:UGN、FH〉難易度5/7
GM:これら! ホワイトミュートについては、5と7で分かる情報が別になってます。
GM:好きな情報を選んで調べてね
士騎朝輝:それぞれの情報がシナリオロイス対応ですね。
士騎朝輝:ならば、対応を抜くのが良いのでは。
士騎朝輝:それでいいかな?奈央ちゃん
藤原奈央:おっと
藤原奈央:いいです! あたしはホワイトミュート様を調べます
藤原奈央:いやもう様ではないな……ヤクザ天狗を調べます
GM:ヤクザ天狗じゃないもん!
士騎朝輝:じゃあ僕は夕凪ほまれについて。情報FHで。
GM:はーい
藤原奈央:コネ:UGN幹部を使います。で、情報UGN。ホワイトミュート様について。
藤原奈央:4dx+3=>7
DoubleCross : (4R10+3[10]>=7) → 9[3,7,7,9]+3 → 12 → 成功
藤原奈央:イエイイエイ!
士騎朝輝:コネ要人を使いまして。
士騎朝輝:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[4,4,7,8,9]+2 → 11
士騎朝輝:成功です。
GM:おお、じゃあ二つ出しますね
・夕凪ほまれについて 〈情報:UGN、FH、噂話、裏社会〉難易度6
ノイマンシンドロームのオーヴァード。オーヴァードとして覚醒する前から理化生物学の分野で才能を発揮しており、天才美少女科学者として知られていた。
ノイマンシンドロームに覚醒したことで、オーヴァードとしては平凡な天才的頭脳を手に入れる。
UGNに所属し、ジャームに関する研究を行っていたが、ある時に離籍しており、近年の活動は不明である。別組織に引き抜かれたと周囲には話しているが、所属先は隠匿されている。
現在、所属組織から逃亡し、士騎朝輝と行動を共にしている。
GM:以上!
藤原奈央:かわいそう
・ホワイトミュートについて 〈情報:UGN、FH〉難易度5
自由と世界平和を何よりも愛する、人並みの良識と正義感のある男。そのコードネームは、UGNが彼の戦形から取った識別名称であり、空気すら凍結するような埒外の異常凍結現象を発生させる剣鬼である。
GM:まずはこれ
〈情報:UGN、FH〉難易度7
その正体は下記にまとめられている。
情報まとめ
また、最近はホワイトミュートの偽者が出没しているようだ。
GM:そしてこれ!
GM:以上!
藤原奈央:場所はどこにしようかなこれ・・w
藤原奈央:これはしきっしょんなので、士騎くんの意見を優先採用したい気分です
GM:二人の思い出の場所…
GM:秘密会議の結果、屋上ということになりました。
GM:では、UGN第三支部、屋上。
GM:梅雨の季節らしいどんよりと灰色に染まる空の下。キミ達はそこにいます。
藤原奈央:たまーに気分転換に外で会議するときがあるので、椅子とパラソルとカフェテーブルを用意してます。
藤原奈央:そこでいくつかの資料を広げて、うーむうーむと難しい顔をして唸っている。
士騎朝輝:こちらは、少し遅めの昼食。今朝、奈央ちゃんに頂いたおにぎりと、ウィンナーと玉子焼きを摘まんでいる。
士騎朝輝:「うわ。玉子焼き、甘いな。これ、好みの味だよ」
藤原奈央:「でしょでしょ~? 甘い卵焼きおいしいのよね」
藤原奈央:「あ、言っとくけどあんたのためだけに作ったわけじゃないからね」
藤原奈央:自分のお弁当箱を広げます。同じウインナーと卵焼きと、カルビ焼肉おにぎり。
士騎朝輝:「うん。市販品じゃ絶対に出せないくらいの……って、まさか、手作りだったのかよ?それは、もうちょっと味わって食べればよかった」
藤原奈央:「自炊派なの。生活費節約したいし」
藤原奈央:「お肉とかタマゴの大きなパック買ってくると、ひとりじゃびみょーに余りがちなのよね」
士騎朝輝:「絶望的に野菜が足りないのが、実に自炊生活者って色があるよなぁ」少し意地悪く笑う。
藤原奈央:「野菜ジュース飲んでんだからいいのよ!」
藤原奈央:あわててさっき自販機で買ってきた野菜生活100を取り出す。
士騎朝輝:「余ったの、俺に回すというのは?と思ったけど、それじゃ、いよいよヒモか何かだよなぁ。そういう発言は自重しておこう。あぁ、で」
藤原奈央:「ランチミーティングしましょランチミーティング。それで?」
藤原奈央:「…………」
藤原奈央:さりげなく自分の読んでいた資料を端にどける。
藤原奈央:「わかったこと、あった?」
士騎朝輝:「俺の方は一通り調べたからランチを頂いてた訳だが」
士騎朝輝:おにぎりをミネラルウォーターで飲み込み。
藤原奈央:「あんたが調べるって言ってたのは、たしか……」
士騎朝輝:「夕凪は元UGNだな。天才ってのは本当、ノイマンだからなぁ」
藤原奈央:「天才かあ」
藤原奈央:「どっち? ノイマンだから天才なの? それとも」
藤原奈央:「天才がノイマンになっちゃったの?」
士騎朝輝:「ただ、ノイマンとしては抜きんでてるレベルではないな。都会の進学校行った、田舎の神童みたいなもんかな」
士騎朝輝:「ノイマンだから天才になった訳ではない。って意味でもあるぜ。オーヴァードになってからはジャームの研究をしてたそうだが」
藤原奈央:「あ~……なるほど。それはちょっと可哀想なパターンね」
藤原奈央:「どこかの学園島で多いらしいわそういうケース。田舎の神童が都会の進学校に行っちゃって、自分の限界を知っちゃうような。ね」
士騎朝輝:「自分の優位性やらが完全に埋没するもんなぁ。特別だった自分が消えるわけだ」
藤原奈央:「"天才"がアイデンティティだったとしたら大変よね。天才とか美少女とかを拠り所にするしかなくなるわけだし……」
藤原奈央:「ごほん。元UGNってことは、今は別組織なんでしょ。そのあたりは?」
士騎朝輝:「それは、天才美少女としての見識かよ?随分と実感みたいなものがあるよなぁ」
藤原奈央:「うっさい! 気のせいよ気のせい!」
士騎朝輝:「ま、藤原には良い所も、秀でたところもたくさんあるから、いや、俺の前でくらいは何らかの弱音を吐いてくれると嬉しいね」
士騎朝輝:「あぁ、その後、何処の組織に属してたかは、現段階では分からないなぁ。今のところは」
藤原奈央:「ぬっ……」 微妙に顔を赤くする。
士騎朝輝:「藤原は強いし、強くあろうとしてるけどなぁ。でも、仮に弱音を吐いてくれたって嫌いになるとかないんだからさ」
士騎朝輝:しれっと、そんな事を言うと残ってたご飯を片付ける。
藤原奈央:「了解。夕凪についてはまだグレーラインって感じかな。通り魔事件やブラックノイズと合わせて追加調査が必要ね」
藤原奈央:しれっとホワイトミュートだけ調査対象から除外している。
藤原奈央:「はいはい。んじゃ、追加調査にもどろっか」
士騎朝輝:「悪い奴じゃあ、ないとは思うけどな。というか、そっちの調べ物は?」
藤原奈央:「えっ」
藤原奈央:「あ、あたしは……あたしの方はですね……その……」
藤原奈央:「ちょっと調査に失敗したというか……よくわからないことがわかったというか……」
士騎朝輝:「俺だけが一方的に喋ってた気がするんだが、そんな資料やら広げて、端末とにらめっこして、お前が何も掴めませんでした?」
士騎朝輝:「まさか。そんなことがあるハズもないよなぁ」
藤原奈央:「たぶん偽情報を掴まされたから、報告するまでもないと言いますか……」
藤原奈央:「ほっほんとに分かんなかったのよ! 今だって全然不明だもん!」
士騎朝輝:「…………」
士騎朝輝:「……………」
藤原奈央:読んでいた資料の片方だけ放り投げます。ホワイトミュートの難易度5の方。
藤原奈央:「ねっ? ぜんぜん、ぜんぜんわかんないでしょ? これじゃ報告するまでもないよね」
士騎朝輝:「だいたい、わかった」
藤原奈央:「はい終わり! 調査続行しよ」
藤原奈央:「なにが!?」
士騎朝輝:「いや、この資料を見る限りなんだが、きっと、こういうこと思ったんだろうなぁ。って」
士騎朝輝:ため息をつく。少し陰鬱だ。
藤原奈央:「な……なによ」
士騎朝輝:「本物のホワイトミュートって奴は、肝心な時に変な見落としがあって、世を斜めに見てる割にはお人好しで、無駄にお節介焼きで、軽口ばかり叩いてる人間らしい」
藤原奈央:「なっ」
士騎朝輝:居心地悪そうに此方も目を逸らす。
藤原奈央:「思ってねーーわよ! あたしが考えてたのは、あたしの目が節穴すぎて穴を掘って1ヶ月くらい世界とソーシャルディスタンスしたいなって事だけよ!」
藤原奈央:「ううっ、自分の節穴っぷりが恥ずかしい……支部長なのに……」
藤原奈央:机に突っ伏して両手であっちいけこっち見るのシッシッをしてます
士騎朝輝:「別に節穴とかじゃあないとは思うけどなぁ。その誰かが、なんかさ、夢を壊したくないなぁ。とか、構えられたら嫌だよなぁ、とか思ってただけで」
士騎朝輝:「正直に言わなかったのが悪いんだからな。それに……」
士騎朝輝:「藤原奈央じゃなくてリッターシルトに言うけどな。そんな、名前に拘らなくて適当に払ってたら、こんな事態が起きた」
藤原奈央:「ぬう……」 顔を少しあげる。
士騎朝輝:「それのケジメはそろそろ取らなきゃいけないだろ?自分のつけた名前じゃないが、誰かさんには責任があるわけだ」
藤原奈央:「それは、そうね。どっかの真ホワイトミュートは、もう半分くらい第三支部のお抱えイリーガルみたいな状態だし」
藤原奈央:「俺がホワイトミュートだ! って堂々と名乗ってくれてれば、少なくともあの仮面ヤローみたいな偽物は出てこなかった。そういうことよね」
士騎朝輝:「そうだな。まったく持って、こんなこと考える日が来るとは、夢にも思ってなかったけどなぁ。そこらの誰かにくれてやるほど安い名前でもないみたいだ」
藤原奈央:「うん。それは確かに責任があるわ。どっかの誰かに」
士騎朝輝:「だから、頼みがある。お前にしか、きっとできない」
藤原奈央:「なに? 真ホワイトミュートにかわりの名前をつけてやるとか?」
藤原奈央:「いや本物が別の名前名乗るのもおかしいな……。偽の方の呼称を考えるか……」
士騎朝輝:「身を切る思いだし、言葉にするだけで吐き出しそうだ。今も心臓がばくばく言ってる」
藤原奈央:野菜生活をじゅるじゅる飲みながら士騎くんの言葉を待つ。
士騎朝輝:村雨丸を握り、胸のあたりを押さえつけ。
藤原奈央:「な、なによ。改まって」
藤原奈央:「ちょっと村雨丸! こいつが変なこと言い出したら止めてよね!」
士騎朝輝:「俺をホワイトミュートって名前で、イリーガル登録を、してしまえ!」
士騎朝輝:死にそうな声で吐き出す。
藤原奈央:「…………」
藤原奈央:「………………」
藤原奈央:「いーのね? ほんとに?」
藤原奈央:「いろいろな意味であんたの標榜する"自由"と正反対の道になりそうだけど」
士騎朝輝:「あぁ、もう、くそ。本当に、流石に、あんなやつがのさばったんじゃな。俺達はさぁ、自由になった時に、なんとなく決めたんだよ」
士騎朝輝:「普通でマシな人間になる。人類の味方でいる。って、それに、まぁ、旅に寄り道はつきものだしな」
士騎朝輝:「うん。お前に任じられるなら、ぎっりぎり、本当に許容範囲だ。俺の自由意思で首輪をつけるようなもんだ」
藤原奈央:「おっけー。んじゃ、イリーガル登録しておく」
藤原奈央:「後悔すんじゃないわよ」 手を伸ばし、
藤原奈央:士騎くんのおでこを軽くはじく。デコピン。
士騎朝輝:「今、腕引っ込めたら、村雨丸が脛を切るしなぁ、いって」伸ばした手を優しく取り
士騎朝輝:「あぁ、そうだ」
士騎朝輝:「30年後見てろよ。その時は立派なナイスミドルになってると思うんだよなぁ、俺はさ」
士騎朝輝:誰かが夢見た姿のように。と、すかしたように笑った。
GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能です。
藤原奈央:-相方/士騎朝輝/○信頼/食傷/ロイス(RE) このロイスを変更します。
GM:はーい
藤原奈央:-ホワイトミュート様/士騎朝輝/○前歴不明のオーヴァード剣士。本人からの要望により、本日第三支部所属のイリーガル登録を行った。UGNには極めて協力的。ただし軽口が多く戦闘スタイルも特徴的なため、チームを組ませる相手には注意が必要。なるべく《リッターシルト》と共同運用するか、そうでない時は《リッターシルト》に声をかけること。また、なるべくホワイトミュート呼称ではなく本名呼びしてやる事を推奨する。/食傷/ロイス(RE)
GM:えっっっ
士騎朝輝:P 感情!
藤原奈央:略して『大信頼』です
GM:あっ、はい!了解しました
士騎朝輝:大信頼凄い!これは今回も生きて帰らなければ。
士騎朝輝:買い物はアームドスーツ
士騎朝輝:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 9[5,9]+5 → 14
士騎朝輝:財産1消費して購入 ウェポンケースに。
藤原奈央:どっちにしようかな。応急手当かきぐるみだと、確実に装甲12増えるきぐるみのほうがいいかな。
藤原奈央:ということで、戦闘用きぐるみの購入を狙います。えーと、難易度は・・
藤原奈央:14か・・
藤原奈央:手配師だけつかおうかな。コネ:手配師でダイスを+3。
藤原奈央:5dx+6=>14
DoubleCross : (5R10+6[10]>=14) → 7[3,5,6,7,7]+6 → 13 → 失敗
藤原奈央:あっ
藤原奈央:すみませんGM!やっぱり医療トランクに変更してもいいですか!
GM:しょうがないにゃあ
藤原奈央:難易度20なので、差額を現金で支払います
GM:はいはい~
藤原奈央:7点をTポイントで支払って購入。財産は11→4に。
藤原奈央:で、トランクします。HPを回復。
藤原奈央:2+2d10
DoubleCross : (2+2D10) → 2+16[8,8] → 18
藤原奈央:よしよし。以上です。
GM:おお、いい出目!
GM:ではシーン終了。
ミドルフェイズ5
GM:次も情報収集!
GM:シーンプレイヤーは乃々ちゃん。
GM:出たい人は出てね~
藤原奈央:でるよ~
設楽祐介:出ちゃいます
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:78->79)
宇野乃々:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:65->73)
設楽祐介:やった!!
宇野乃々:おおーっ
藤原奈央:設楽くん!
GM:おお…!
GM:よかった、よかった
藤原奈央:出ます。防具買いたいのと、あとトランクを使わないといけないので……
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:69->72)
藤原奈央:よしよし
GM:じゃあ、残ってるやつ
■項目一覧
・"ヘルズファング"九条蓮について 〈情報:UGN、噂話〉難易度6
・通り魔事件について 〈情報:UGN、FH、裏社会〉難易度8
GM:この二つ!
設楽祐介:九条くんについて調べたいな……
宇野乃々:通り魔やるよー
GM:へい!
宇野乃々:要人への貸しだけ使おうっと。技能無しで素振り。
宇野乃々:6dx>=8
DoubleCross : (6R10[10]>=8) → 10[1,2,2,3,6,10]+9[9] → 19 → 成功
宇野乃々:にゃはっ
GM:おお、すごいネコチャン
設楽祐介:一応、《生き字引》と思い出の一品使用して意志で判定します。侵蝕1上昇。
GM:はーい
藤原奈央:フォハハハ!ネコチャン!
設楽祐介:7dx+5=>6
DoubleCross : (7R10+5[10]>=6) → 9[2,3,6,7,8,8,9]+5 → 14 → 成功
設楽祐介:はい!
藤原奈央:すごいすごーい!
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1した(侵蝕率:79->80)
宇野乃々:おおおーっ
GM:あぶなげがない
GM:優秀なエージェントとイリーガルだな…
藤原奈央:生き字引えらいなあ
設楽祐介:あ、固定値4だ
設楽祐介:すいません、13ですね
GM:でも成功ですね。はーい
GM:では結果出します。
・"ヘルズファング"九条蓮について 〈情報:UGN、噂話〉難易度6
新米のUGNイリーガル。ホワイトミュートに憧れていると公言しており、実際にUGN支部のデータベースで彼の活動履歴を調べているところがよく目撃されている。
不良ぶっているが、実は大企業の御曹司でとてもお金持ちである。どれくらいお金持ちかというと、すごいパーティーを開催したりもできるし、身代金目的で誘拐されたこともあるし、高層ビルに住んでいたりするくらいなのだ。
GM:以上。
設楽祐介:すごいお金持ちだ
・通り魔事件について 〈情報:UGN、FH、裏社会〉難易度8
大N市で頻発している事件。ブラックノイズと名乗るジャームが、強い力を持つオーヴァードを次々と襲っている。被害者はUGN、フリーランス、FHと所属組織を問わず襲われているため、どこかの勢力による犯行とは考えづらい。
ブラックノイズはウロボロスの能力で倒した相手の能力をコピーしており、犯行を重ねながら少しずつ実力を増しているようだ。
GM:以上。
士騎朝輝:あ。やはり出ます。情報共有と会議は大事だし、俺はメモリー生物。
藤原奈央:コミックボンボンじゃん
士騎朝輝:1D10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 8[8]+77 → 85
GM:出たまえ!
藤原奈央:メモリーあってよかったねw
藤原奈央:(2回目)
GM:じゃあ、先ほどの続きがいいかな。
士騎朝輝:メモリーがあればこそですね。
GM:したらうのが屋上にやって来てもいいし、しきなおが移動してきてもいいし
藤原奈央:シーンプレイヤーのうのののの希望に従いたい気持ちです
設楽祐介:です!
宇野乃々:じゃあ行く方がいいかな
GM:OK!
GM:じゃあ、やっていきましょう
GM:調査を終えた乃々ちゃんと設楽くんは、屋上へやって来ました。
GM:奈央支部長がそこにいると知っていたからかもしれませんし、単純にお昼ご飯を食べに来たのかもしれません。
宇野乃々:「おいすーまだ居る?」扉をバシーンと開けて現れる。
藤原奈央:ちょうどデコピンした手を優しく取られてたところでした。
藤原奈央:「げっ!」
設楽祐介:後ろからひょこっと顔を出す。
藤原奈央:あわてて手をひっこめる。
設楽祐介:「あ」
宇野乃々:片手には購買で買ったパン。「あっ」
宇野乃々:「お楽しみ中で……?」
設楽祐介:「お邪魔でしたか!!」
藤原奈央:「邪魔じゃない! 邪魔じゃない!」
藤原奈央:「楽しんでもいない!」
藤原奈央:「帰ろうとするな!」
士騎朝輝:「お楽しみというか、お楽しみの時間が終わったというか。魂を墓場に突っ込んできた感じなんだよなぁ」
設楽祐介:帰ろうと背中を向けていた。
宇野乃々:「職場の屋上は乃々ちょっとどうかと思う」
設楽祐介:「墓場ってそういう意味合いのあれですか!」
宇野乃々:「えっ人生の的な……?」
宇野乃々:「ひゃーっ」
設楽祐介:「よく言うやつ……」ひそひそ。
藤原奈央:「話をややこしくしてんじゃねー!」
士騎朝輝:「待ってくれ。待ってくれ。リッターシルト支部長がそういうのにかまける人間じゃあないのは知ってるだろう。懐刀(工)」
宇野乃々:「えっいやわりと……あっやべっ」
士騎朝輝:「いやわりと!?」
宇野乃々:「そうですね……」棒読み
藤原奈央:氷のつぶてを宇野に投げてます。ノーコンなので設楽くんの方に飛んでいく。
藤原奈央:「ほっ……報告があるんでしょ。さっさと座んなさい!」
宇野乃々:「ほいよっと」キャッチして止める。
設楽祐介:「うわっ」寸前で止められる。
藤原奈央:「なにもわかんなかったから屋上でご飯食べにきただけじゃないよね……?」
士騎朝輝:「設楽の肉体が墓場に行くところだったよなぁ。大丈夫?悪いな、自分の軽口に反省してる」
設楽祐介:「あ、ありがと……っていうか、はい、座ります」座ります。
宇野乃々:「あっそうそう報告ね、報告」つぶてを放って空中で蹴ってどこか遠くまでふっとばした。
宇野乃々:「んじゃとりま通り魔事件からね」
設楽祐介:「すっごいなあ、さすが天才……なんだっけ、なんか」
宇野乃々:焼きそばパンをもぐもぐする。
藤原奈央:「ここには飲み物ないからね。熱中症は各自で予防しなさいよ」 屋上の端にある自販機を指差して。
藤原奈央:「通り魔事件か。そういや今回の発端はそれだったわね……なんかわかった?」
宇野乃々:「えっと、“ブラックノイズ”が下手人ってのはやっぱ間違いなさげ」
宇野乃々:「んで被害者はうちだけじゃなくて向こうさんも……要は」
宇野乃々:「マジで通り魔って感じ」
藤原奈央:「手当たりしだいかあ」
宇野乃々:「うんにゃ、一個だけ基準があるっぽくて……オーヴァードってこと」
宇野乃々:「んで、多分倒したオーヴァードの力を失敬してる」
士騎朝輝:「能力を奪ってるとか、そういうのだな」
宇野乃々:「そゆこと……だからさ」
宇野乃々:「もしだよ。もしなんだけどさ」
宇野乃々:「あれで全部終わってたら、この事件はもう終わりの事件」
宇野乃々:「……どう見る?」
藤原奈央:「……逆に聞くけど、宇野はどう思う? あたしはなーんか引っかかるのよね」
藤原奈央:「偽ミュートの出てきたタイミング。なんか都合が良すぎた気がする」
宇野乃々:「んー」
宇野乃々:「従者とか……では、なかったと、思う」
宇野乃々:「複数いるパターンもなくはないかな……」
宇野乃々:「ホワイトミュートもいっぱいいるしねい」
設楽祐介:「終わってなかったら……まだ被害が続くかもってことですよね」
士騎朝輝:「あの二人が組んでて、こっちに死んだと思わせるために、あんな事をしたって言うのは無くはないよなぁ」
士騎朝輝:「そのタイミングが都合よすぎる。ってとこに絞って考えると」
宇野乃々:「死んだと思うんだけどな」ポツリと。
宇野乃々:「能力を奪った、とかのほうがまだありそうな線だと思う」
藤原奈央:「うーむ。終わりかどうか一番わかりやすいのは、またブラックノイズによる通り魔が発生することだけど……」
設楽祐介:「防ぎたいですよね、やっぱり」
設楽祐介:楽器ケースに触れながら。
宇野乃々:「ま、そだね。分かりやすいけど、起こしたくはないもんね」
士騎朝輝:「それ、UGNが一番考えちゃいけないことだもんなぁ」
士騎朝輝:唇の端を冗談めかしてあげる。
藤原奈央:「そゆこと。そのためのUGNだからね」
藤原奈央:「あれで終わった可能性を考慮しつつ、念の為ブラックノイズの目撃情報を追う。落とし所としてはそんなとこかな……どう? 宇野」
宇野乃々:「うん。妥当かな」
藤原奈央:「もし終わってないなら、あんたも話したいことあるでしょ。あの子に」
宇野乃々:「……うん」
士騎朝輝:「そういえば、最近、ジャームに襲われる囮になるために偽装結婚式したとかなんとかあったらしいぜ」
藤原奈央:「はあ!?」
藤原奈央:「バカじゃない!? 女子の一世一代大イベントをなんだと思ってんのそれ!」
宇野乃々:「楽しそうだな~それ」
藤原奈央:ぶつぶつ言いながらうちわで胸元を扇いでます。ときどき他の人も仰いであげる。
設楽祐介:「偽装……はあー……」
宇野乃々:「あっそうだ」
士騎朝輝:「本質として、自分たちを犠牲にするようで気に喰わないが、囮って言うのは戦術としては真っ当ではあるよなぁ。ん?どうした設楽」
宇野乃々:「設楽っぴの方はどんな感じ?」
設楽祐介:「あ、あ、えーとですね」
設楽祐介:「正直、今回の件の本筋と関わるかはわかんないんですけど、調べてみて」
藤原奈央:「設楽はなに担当だっけ。えーと」 スマホのメモを確認する。
設楽祐介:「ほら、前に言った九条のこと」
藤原奈央:「ああ……ホワイトミュートに助けられたっていう」
藤原奈央:ホワイトミュート、と口に出したところでむず痒そうにする。
設楽祐介:「あいつ、思ったより強火だったみたいで……データベースで調査とかしてたらしいんですよ」
士騎朝輝:「写真あるか?そいつの」
設楽祐介:「あ、はい。これ」スマホから写真を探して見せる。
宇野乃々:「見せて~」
士騎朝輝:その写真を見る。
士騎朝輝:「助けたられたのは偽の方にみたいだな。俺の記憶にも携帯にもその顔は入ってない」
士騎朝輝:しれっとほざく。
設楽祐介:「だから、万が一自分から関わりに行ったりしたら大変だなって……」
設楽祐介:「ん? なんで士騎さんが?」
宇野乃々:「うわめちゃ美形じゃん」
藤原奈央:「そう。先に言っておくと、こいつだから。真ホワイトミュート」
宇野乃々:「やば……へ?」
設楽祐介:「え?」
藤原奈央:自分が今の今まで気が付かなかった事は積極的に伏せている。
士騎朝輝:「村雨丸も記憶にないと言ってるよ。確かだ」
設楽祐介:「いや、だってさっきめっちゃ黙ってたじゃないですか!」
設楽祐介:「うそお」
宇野乃々:「ほへーっ」
藤原奈央:「そゆことだから、本人が言ってるなら間違いないわね。助けられたのは偽者の方に、ってことになるんじゃない?」
宇野乃々:「じゃあわざと伏せてるんだ。どっかでカードとして使うため?」
宇野乃々:「ちゃんなおも悪うなりましたなあ」
士騎朝輝:「ああ言う時って、何言っても白々しくなるだろ。それに、まぁ、色々と俺も考えることがあってな」
設楽祐介:「んー、そっか。士騎さんが助けたんなら話は楽だったんだけど。お礼を伝えて終わりだもんな」
藤原奈央:「そ、そうね……おほほほ。いろいろこいつに配慮……してやったのよ。ええ」
設楽祐介:「あ、あと追加で」
設楽祐介:「こいつ、顔もいいんですが、家がすごい……富豪とかそういうやつらしくて」
藤原奈央:「富豪?」
宇野乃々:「えっそうなの」
設楽祐介:「なんかパーティーを開いてたとか、家がビルだったりとか、そういうやつだったみたいです」
士騎朝輝:「本当に悪いやつだよなぁ」少しだけ非難するような眼で何となく見て。
設楽祐介:「……噂はあったけど、ほんとにそうだったとは、って……えーと……」
士騎朝輝:「金持ちか。そうすると、情報とかを独自で調べたりできるのかもな。追っかけは実家が太いと有利だもんなぁ」
設楽祐介:「……あと、誘拐されたこともある、とか」
設楽祐介:これは少し言いづらそうに。
宇野乃々:「成程?それはつまり……」
設楽祐介:知り合いの過去をこんな風に喋っていいものかなあ、などと考えている。
宇野乃々:「護衛を必要としているってこと!優秀な護衛を!」
宇野乃々:「設楽っぴ、九条様紹介してよ~」
藤原奈央:「こいつは無視していいからね設楽。こうやってすぐビジネスチャンスを嗅ぎつけてくるんだから」
設楽祐介:「でも、本人もオーヴァードだよ」
宇野乃々:「お役に立つよ~お願い~」
士騎朝輝:「宇野はあれか。お金大好きな奴なんだな」
宇野乃々:「お金の嫌いな人なんて居ないにゃあ」
設楽祐介:周囲を見てあわあわしている。
設楽祐介:「ていうか、支部の仕事がまずあるじゃん! そっち!」
士騎朝輝:「藤原、丁度バランスが取れて良いじゃないか。1400円のやつと、なぁ」
藤原奈央:「そういやいたわね。ジャームと戦った報酬を映画代で済まそうとしたやつ……」
宇野乃々:「そんなアホいるんだ」
宇野乃々:「勿体な……ツラを拝んでみたいもんですなあ」
士騎朝輝:「目の前にな」
藤原奈央:「横、横」
宇野乃々:「え”っ」
宇野乃々:「いや今のは言葉の綾と言うか……えへへ……」
設楽祐介:「士騎さん、実は俺でした率高くないですか」
宇野乃々:「ご高潔でいらっしゃいますね……」揉み手する。
藤原奈央:「設楽、どうするの? 真ホワイトミュート様と会わせてみる?」
藤原奈央:「追っかけやってるなら、ホワイトミュート関連の情報もなんかくれそうではあるけど」
設楽祐介:「でもかっこいいな……報酬が映画代……」
設楽祐介:「あ、そうか。そうですよね」
宇野乃々:「もしこっちのことじゃなくても」
藤原奈央:「……こういうケース、あんま経験ないんだよな……俺の知ってるホワイトミュート様と違う!ってキレたりしないかな……」 考え込む。
士騎朝輝:「だよなぁ。設楽は男の道楽とロマンに理解があって嬉しいよなぁ。芸術家だもんな」
宇野乃々:「ここが違うって吐かせれば情報照会は出来るわけだ」
宇野乃々:「合ってんなら向こうがハッピーで乃々のビジネスチャンスなんでしょ?」
宇野乃々:「じゃあやり得じゃん」
設楽祐介:「後半!」
士騎朝輝:「握手会に入場料を設定するわけだな。悪辣だよなぁ」
設楽祐介:「キレるかどうかはわかんないけど」
設楽祐介:「データベースに入ってる情報は本物のものが多いはずだから」
設楽祐介:「多分、あいつの憧れてるホワイトミュートのいくらかは、士騎さんのはずなんですよね」
宇野乃々:「あれ、そうなの?」
宇野乃々:「調べればすぐ分かるってこと?」
宇野乃々:「伏せ札として使えなくない?奈央ちゃん支部長どうやるつもりだったん?」
藤原奈央:「いや、それはないわ。あたしだって色々調べたもん」 断言する。
設楽祐介:「いや、活動履歴とか、そういうやつ」
藤原奈央:「それだけ強火ファンってことなんじゃないかな。この支部以上の金にものを言わせて、機密情報を買い漁ったとか」
宇野乃々:「この支部よりお金持ってるんだ……」
宇野乃々:「……」
藤原奈央:「……なんかムカついてきたわね。宇野、やっぱり行っていいわよ」
藤原奈央:「たっぷりふんだくってきてね。あと」
藤原奈央:「金払いいいからってUGN裏切ったりしたらお尻100叩きするからね」
宇野乃々:「ぎくっ」
宇野乃々:「そんな事するわけじゃないじゃないですかもう~」
設楽祐介:「その程度でいいんですか!?」
士騎朝輝:「24時間バイオリン弾かされなくてよかったよなぁ、設楽」
宇野乃々:「お姉様ったらジョークがお上手なんですから~おほほほほ」
設楽祐介:「またそれ! 無理ですって」
設楽祐介:「多分3時間くらいで狂いますよ、宇野さんが」
宇野乃々:「3分でもやだ~!」
GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能
GM:です!
士騎朝輝:強化素材を狙います。
士騎朝輝:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 6[2,3,6]+5 → 11
設楽祐介:ロイスは保留
藤原奈央:まず医療トランクを使います。HPを回復。
藤原奈央:18+2d10
DoubleCross : (18+2D10) → 18+17[10,7] → 35
宇野乃々:優秀トランク
藤原奈央:このトランクいいやつだ! 全回復しました。
士騎朝輝:後1,2シーン出るならここで財産はきらない。
藤原奈央:藤原奈央のHPを+12した(HP:18->30)
藤原奈央:購入は戦闘用きぐるみ。リーダーズマーク(2個め)を使用します。
藤原奈央:2dx+11=>14
DoubleCross : (2R10+11[10]>=14) → 8[5,8]+11 → 19 → 成功
藤原奈央:よしよし。装備!
設楽祐介:どうしようかな。ブルーゲイル試してみようか
宇野乃々:PDW狙います
設楽祐介:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 10[3,7,8,10]+5[5] → 15 → 失敗
設楽祐介:うわ高いけど失敗。以上。
宇野乃々:『潜行ビラリ』:《天性のひらめき》《援護の風》。
GM:いい出目なんですけどね…!
藤原奈央:これでガード値12、装甲12のパーフェクト奈央ちゃんガンダムです。以上!
宇野乃々:8dx7+5>=30
DoubleCross : (8R10+5[7]>=30) → 10[2,2,3,5,6,6,9,10]+10[4,10]+4[4]+5 → 29 → 失敗
宇野乃々:財産1で購入。
藤原奈央:つよくない?
GM:すごい…
宇野乃々:侵蝕率+6 (侵蝕率:73->79)
GM:はい!了解しました
GM:じゃあ、シーン終了!
宇野乃々:ケースに詰めます
GM:はーい
ミドルフェイズ7
GM:では次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは奈央ちゃんかな。
GM:情報収集シーン続きです。残るはあと3個!
藤原奈央:あたし!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:72->74)
GM:登場する人は侵蝕率上げて出てくださいねえ
設楽祐介:出ます
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:83->84)
設楽祐介:なんだおまえ……ありがとう……
宇野乃々:侵蝕率+1(1d10->1) (侵蝕率:79->80)
宇野乃々:すごい日
藤原奈央:えー
GM:な、なに…?
宇野乃々:世に平穏のあらんことを……
設楽祐介:すやすや
藤原奈央:むにゃむにゃ
GM:おきて!
GM:新しい項目だすから!朝ですよ!
■情報収集項目
・ブラックノイズについて〈情報:UGN、FH、軍事、裏社会〉難易度12
・偽ホワイトミュート について〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
・夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12
GM:これらの判定をお願いします~
藤原奈央:ほうほうほう!
藤原奈央:どれにいこうかな。あたしはヤクザ天狗あらため、偽ホワイトミュートにいこうと思いますが
設楽祐介:なんとなく流れではほまれさんのあたりをいきたい
宇野乃々:ノイズいくよ~
藤原奈央:うのののはブラックノイズいくよね、因縁てきに
藤原奈央:綺麗に決まった! じゃあホワイトミュートについて。コネ使ってUGNで判定します。
藤原奈央:4dx+3=>11
DoubleCross : (4R10+3[10]>=11) → 7[4,4,7,7]+3 → 10 → 失敗
宇野乃々:あっ軍事もある……ありがたい
藤原奈央:おっと。お金使って1プラスして成功させます。
藤原奈央:ためててよかったTポイント
GM:OK!おかねもち!
設楽祐介:夕凪ほまれと九条蓮について、《生き字引》と思い出の一品使用して意志で判定します。侵蝕1上昇。
藤原奈央:財産は4→3に。
宇野乃々:情報:軍事で素振りします。
GM:おのおのどんどん振ってね~
宇野乃々:うののの おのおの
設楽祐介:8dx+5=>12
DoubleCross : (8R10+5[10]>=12) → 9[1,4,4,5,5,6,7,9]+5 → 14 → 成功
設楽祐介:よしよし
宇野乃々:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 9[2,4,8,9]+1 → 10 → 失敗
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+1した(侵蝕率:84->85)
宇野乃々:財産2点で突破。
GM:どっちも成功!
藤原奈央:ミドルに強いなこいつら・・
GM:余裕じゃん…
GM:じゃあ、どしどし開示していきますね!
・ブラックノイズについて〈情報:UGN、FH、軍事、裏社会〉難易度12
とある科学者によって開発されたジャーム。様々なオーヴァードの力を取り込み、高い戦闘能力を有している。
また、《不滅の妄執》を所持しており、死亡しても別の場所で復活する。
その正体は上牧千鶴である。UGN高官の娘である彼女は、ごくごく普通の少女だったが、自らの平凡さを好ましく思っておらず、宇野乃々のような非凡な生活に憧れていた。そこで、“ブラックノイズ”の素体になることを志願し、開発計画に参加。凶悪なジャームになり破壊のかぎりをし尽くした後、偽ホワイトミュートに倒されることで、世間に名を残したいと考えている。
藤原奈央:げー
藤原奈央:のののせいじゃん!
宇野乃々:そんな……
GM:なお、《不滅の妄執》は、彼女が破壊活動を完遂し偽ホワイトミュートによって戦闘不能にされない限り、解除されません。
GM:Eロイスを解除できるような遺産でも持っていない限り、キミたちには絶対に倒せない恐ろしいジャームなのだ。
宇野乃々:無茶言わないで
設楽祐介:そんなー
GM:ワッハッハッハ!
GM:では、次!
・偽ホワイトミュート について〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
ホワイトミュートを名乗る謎のオーヴァード。N市のジャームや悪事を企むオーヴァード等を成敗しているようだ。
常に顔を隠して戦っており、ソラリス能力で薬物を撒き、幻覚を見せることで、氷能力者に見せかけている。言動も真ホワイトミュートに似せているが、本物を知っている者であればすぐに偽者だと気づくだろう。
その正体は九条蓮であり、ホワイトミュートになることを目的としている。
藤原奈央:ひえー
設楽祐介:うおー
宇野乃々:うのー
GM:いえー
士騎朝輝:邪悪なソラリス!
GM:では、次にいってみよう!
藤原奈央:OPで見せた速度もソラリス薬物ブーストのパワーだったんだなあ
藤原奈央:ドーピング、ダメ絶対
・夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12
九条蓮は夕凪ほまれの雇い主であり、"ブラックノイズ"を開発させていた。開発の終了間際、"ブラックノイズ"が完全体になることを恐れた夕凪は九条から逃亡した。
九条は、完全体になった"ブラックノイズ"に大N市を崩壊させ、その後自作自演でブラックノイズを倒そうとしている。そして、大都市を壊滅させたジャームを討伐した最強のオーヴァードとして名を馳せ、真のホワイトミュートになるつもりだ。
GM:ということで、クライマックス戦闘の2ラウンド終了目までにブラックノイズを倒せなければ、ブラックノイズはEロイス《破壊神顕現》を使用し、大N市を崩壊させます。
GM:項目は以上です。
藤原奈央:あわわわ・・・
藤原奈央:GM、これ場所はどこでやってもいいんですか?
藤原奈央:次シーンでイベントがあるからこういう場所がいいよーとかだめだよーとかはありますか
GM:「夕凪ほまれと九条蓮について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度12」を開示すると、トリガーイベントが発生して
GM:次のシーンが士騎くんと夕凪ほまれのおしゃべりシーンになります
GM:なので、夕凪ほまれを問い詰めたりするのはとっておいてもらえると嬉しいな~というのはありますが
GM:それ以外は大丈夫です
藤原奈央:ほうほう
GM:あと、全ての情報収集項目を開示したので、士騎くんのトリガーハンドアウトが公開できるようになります!
藤原奈央:じゃあうのののと設楽くんがよければ
藤原奈央:重要な情報がわかったので、高校から(支部より)近い奈央ハウスに呼びたいです。マンションの一室。
設楽祐介:こちらは大丈夫です!
藤原奈央:一刻を争う内容なのではやく伝えたい!
宇野乃々:おけおけ!
GM:じゃあ、細かい描写はお任せするぜ!それでいってみましょう!
GM:授業が終わった頃合、設楽くんは奈央ちゃんに呼び出されます。
GM:場所は支部より近い奈央ちゃんの自宅。キミは、彼女の部屋に入ったところだ。
藤原奈央:綺麗に掃除された2DKマンションです。奥が寝室、真ん中がダイニングキッチン。今回は一番玄関よりの応接間に通した。
設楽祐介:「お邪魔します……」女子の家って初めて来るな……と思っている。
藤原奈央:リングフィットコンがついたニンテンドースイッチとか、寝室に入り切らないぬいぐるみとかが飾ってあります。
藤原奈央:「ごめんね呼び出して。支部に集まるより早いと思ったから」
設楽祐介:「や、それは全然大丈夫です……」
設楽祐介:きょろきょろしないように自制しながら。
藤原奈央:「あれ、宇野は一緒じゃない? あいつも呼んだんだけどな」
宇野乃々:「いるよー」部屋の方から声。
藤原奈央:テーブルの上に置いといたサメのぬいぐるみを無自覚にもちもちしてます。
宇野乃々:「支部長ってこんな部屋住めんの?」勝手にゴロゴロくつろいでいる。
藤原奈央:「おあっ!?」
藤原奈央:「いつ入ったのあんた!」
宇野乃々:「いいなー乃々も支部長なろうかな」
宇野乃々:「え?ちゃんなおが鍵開けて、設楽っぴの方振り向いた時に」
宇野乃々:「こう、しゅって」
設楽祐介:「全然気がつかなかったよ!?」
藤原奈央:「悪質ストーカーの手口じゃんこれ……!」
宇野乃々:「にゃはは!気をつけたほうがいいよ~」
設楽祐介:「もう侵入されてるけど……」
藤原奈央:「……」 そのへんにあったバッグとかを無理やり詰め込んだので、半空きになっているクローゼットをさりげなく締め直す。
藤原奈央:「それで、その。別にお友達とニンテンドースイッチしたくて呼んだわけじゃないし」
藤原奈央:「間取り自慢したいわけでもないの。……もううすうす察しついてるかもだけど」
藤原奈央:厳重に封がされた資料を二人に渡します。偽ホワイトミュートについて、そしてその正体について書かれた報告書。
宇野乃々:封を破いてパラパラパラと風の勢いでめくって。
設楽祐介:「……これは」
藤原奈央:「……」 無言で頷く。
宇野乃々:手元に何らかの薬瓶を取り出して溶解消失させる。
宇野乃々:「……ま、そういうことか」
設楽祐介:「そっか……だから」
藤原奈央:「えっ、今のビンなに……!?」
設楽祐介:「そしたらこっちとも繋がるし……」そちらの様子は見ずに考え込んでいる。
宇野乃々:「機密抹消用の強酸だけど……」
宇野乃々:「火は報知機あるでしょだって」
藤原奈央:「そんなのいつも持ち歩いてるのあんた……」
藤原奈央:「とにかくそういう事。とりあえず、大悪党ってわけじゃないみたいだけど」
藤原奈央:「要注意人物ってところね。目は離せないわ」
宇野乃々:「……街を亡ぼすのに加担するのは大悪党じゃない?」
藤原奈央:「え?」
設楽祐介:「…………」
藤原奈央:「ちょっとどういうこと。街を?」
宇野乃々:「乃々たちもね」
宇野乃々:「支部長に報告しなきゃーって」
設楽祐介:「……はい」
設楽祐介:「九条蓮は、あの"ブラックノイズ"を開発させていた当の本人、みたいです」
藤原奈央:「はあっ……!?」
藤原奈央:「ちょっと待って! 九条は偽ホワイトミュートやってたのよ」
藤原奈央:「それじゃマッチポンプじゃない」
設楽祐介:「それです」
宇野乃々:「だからそうなんだってば」
設楽祐介:「あいつがやろうとしてたのはマッチポンプで」
藤原奈央:「げえ……」 サメのぬいぐるみを抱く。
設楽祐介:「多分、できるだけ強い敵を倒せば、もっと名が知られる、とかそういうやつ……」
宇野乃々:「最強のジャームを倒した最強のオーヴァードになれるってわけ」
宇野乃々:「んで、その最強のジャームは自分たちで用意して、自分でしか倒せないように加工しとくの」
設楽祐介:「その開発に関わってたのが夕凪さん、ということでした」
藤原奈央:「なんてはた迷惑な……。そう」
藤原奈央:「良心の呵責か、ソリが合わなかったか。なんにせよ、夕凪はそこから逃げ出してきたってわけ」
設楽祐介:「みたいです。いろいろ言いたくなさそうだったから、呵責の方なのかな……」
設楽祐介:だといいな、という顔で。
宇野乃々:「ま、とにかくブラックとホワイト倒せばそれでオッケーだよね~」
宇野乃々:「情報終わり!」明らかな嘘。
設楽祐介:「ただ、俺は夕凪さんの情報を九条に渡してしまったので」
設楽祐介:「そっちから何か接触があるかもしれません。すみません」
宇野乃々:「じゃあ向こうから来たところをぶっ飛ばす!」
藤原奈央:「はッ!? じゃあ早く支部に戻んないと……!」
宇野乃々:そもそもとして、“ブラックノイズ”が死んでいないことなど
藤原奈央:「……」
宇野乃々:今までの情報にはない。
藤原奈央:「ホワイトの方はだいたいわかったけど。片割れのブラックノイズはどうだったの。宇野、いろいろ調べたんでしょ」
宇野乃々:「……う」
宇野乃々:「……なにもわかりませんでした」棒読み
藤原奈央:もちもちしたアザラシのぬいぐるみを顔面に投げつけます。
藤原奈央:「あんたが何もわかんないわけねーでしょうが!」
宇野乃々:ギリギリで避ける。「ちょっとお!」キャッチ。
藤原奈央:「高校生イリーガルの設楽ですらバッチリ情報抜いてんのよ!」
宇野乃々:「……」
宇野乃々:眼鏡をかける。
設楽祐介:結局さ行は当たらなかったので、授業中にめちゃくちゃがんばって裏サイトを探していた。
宇野乃々:「“ブラックノイズ”は既にジャームとなっています」淡々とした声。
宇野乃々:「あれは理外の再生能力を有しています。打倒したとしても、別の場所で復活を遂げる」
宇野乃々:「打倒できるのは“ホワイトミュート”のみというわけで……わけで……」
藤原奈央:「マッチポンプ用の便利ジャームか……」
宇野乃々:「……」
宇野乃々:「……ちづっちゃんだった」
設楽祐介:(……あ)遭遇時の会話の様子を思い出す。
藤原奈央:「え」
藤原奈央:「ちづっちゃんって……例の、UGN幹部の娘さんよね。あんたが前に護衛したっていう」
宇野乃々:「うん」
設楽祐介:知り合いか何かのようでもあった、あの会話。
宇野乃々:「……オーヴァードじゃなかったんだけどさ。平凡がヤだったんだって」
藤原奈央:「あ~~……」
宇野乃々:「自分で実験体になって。バチクソ暴れて、名前残したいんだって」
設楽祐介:「……それは」
設楽祐介:「…………それは……」自分の髪をぐしゃぐしゃする。
藤原奈央:頭を抱えている。 「そうか……。UGN幹部の娘ともなると、全部記憶処理するわけにもいかなかったんだろうなあ……」
宇野乃々:「これってさ」眼鏡を外して投げ捨てる。
宇野乃々:ぬいぐるみを抱えて倒れ込む。「……乃々のせいかな」
藤原奈央:「設楽はどう思う?」
藤原奈央:「宇野みたいな手練のオーヴァードに護衛されて……結果的に非日常に憧れる。それでブラックノイズになって」
藤原奈央:「これは誰が悪いって言えばいいのかな」
設楽祐介:「…………」
設楽祐介:「宇野さんのせいじゃないよ」
設楽祐介:「誰のせいでもないよ」
宇野乃々:「じゃあさ」
宇野乃々:「誰のせいでもないのにああなっちゃうの」
宇野乃々:「そんなんもっとやだよ……」顔を埋める。
設楽祐介:「俺も、昔……オーヴァードになる前、子供の頃までは、ちょっと神童とか言われてたけど」
設楽祐介:「別にそんなことはなかった」
設楽祐介:「中学になったら、俺くらいの奴はたくさんいて」
設楽祐介:「そのうち、覚醒して、人の前で弾いて、評価されて、そういうのは何もなくなった」
設楽祐介:「多分、みんなそういうものだし……でも」
設楽祐介:「だから……」
設楽祐介:「俺は、九条の方が許せないんだ」
藤原奈央:「そうね。一つだけ確かな事がある」
藤原奈央:「九条の行動を許しちゃいけないわ」
設楽祐介:「何もなかったら諦められたかもしれないものを、なんでそんな」
設楽祐介:「なんで……」
設楽祐介:床に落ちた宇野さんの眼鏡を拾う。
藤原奈央:「ブラックノイズ……いや、上牧千鶴と同じでしょうね。きっと」
藤原奈央:「"知ってしまったから"なんだろうな。九条も、上牧も」
藤原奈央:「知らない世界を知ってしまって、それがすごく魅力的だったから、足を踏み入れてしまった」
藤原奈央:「自由意志で、よ。そして戻ってこなかった」
藤原奈央:「UGNではそれをジャームって呼んでる」
宇野乃々:「……」
設楽祐介:「わかりますけど、でも、人を巻き込んじゃ絶対にダメだ」自分に言い聞かせるように。
設楽祐介:「宇野さん、眼鏡」
設楽祐介:拾った眼鏡を手渡そうとする。
宇野乃々:「いいよ。伊達だから」
宇野乃々:「要らない。今、そういうの」
設楽祐介:「そう、じゃあ」
設楽祐介:「要る時になったら言って。俺が預かってるから」
宇野乃々:「本来の仕事をしなきゃなんないんでしょ、今」
宇野乃々:「ん。任す」
設楽祐介:ハンカチに包んで、鞄に入れる。
藤原奈央:「言っとくけど、無理しちゃダメだかんね。宇野もそうだし、設楽もそう」
藤原奈央:「友達相手に戦えないって思ったら素直に言いなさいよ?」
藤原奈央:「汚れ仕事はあたしと士騎がやるから」
宇野乃々:「奈央ちゃん」
藤原奈央:「ん」
宇野乃々:「奈央ちゃんもだよ」
宇野乃々:「防御能力者だから、最初に倒れていいとか」
宇野乃々:「やんないでよ。マジで」
藤原奈央:「う゛っ」
藤原奈央:「考えてないですー! 防御能力者だからこそむしろ最後まで粘ってメイン盾やらなきゃって思ってますー!」
藤原奈央:(ちょっと考えていた)
宇野乃々:「にゃはっ。じゃ、いーや」
設楽祐介:「……よろしくお願いします、支部長」
設楽祐介:「俺も……無理だったらそう言います、けど、多分大丈夫」
設楽祐介:「……初めてなんです」
設楽祐介:「こうなってから、友達に……俺の曲をちゃんと聴いてもらえそうなの」
設楽祐介:少し泣きそうな顔で、それでも少しだけ笑っている。
設楽祐介:「はは。こうならない方が良かったけど……それでも」
設楽祐介:(あいつの、好きな曲は。そう――)
藤原奈央:「よろしい。二人とも心は決まったようで何よりだわ」
藤原奈央:「支部に行くわよ。彼らは絶対、夕凪を狙って現れる」
藤原奈央:ぬいぐるみを空いた棚にシュートし、立ち上がる。
藤原奈央:「あんた達の手で、引導を渡しなさい」
宇野乃々:「にゃは。得意分野ですにゃあ」
設楽祐介:「……はい」ケースを大事そうに抱えながら。
GM:シーン終了。
GM:ロイス・購入判定が可能です。
藤原奈央:ロ!
宇野乃々:設楽くんに!
藤原奈央:-/"ホワイトミュート"/憧憬/○憤懣/ロイス これを変更したいです。もう完全に正体もわかってしまったので
藤原奈央:-"ホワイトミュート"/九条蓮/庇護/○憐憫/ロイス これで。
宇野乃々:-同行者/設楽祐介/約束:○/脅威/ロイス
藤原奈央:あっいや、偽をつけよう。偽ホワイトミュート。
GM:了解です!OKです>偽ホワイトミュート
設楽祐介:九条くんへのロイスを友情/○失望に変更します。
宇野乃々:購入は行動値を落としたいんですよね ファンアウトを士騎くんより後から打ちたい
GM:オオウ!了解です!
藤原奈央:失望!
宇野乃々:ソラリス野郎もいるしBCスーツかな……
宇野乃々:あっでも安く買えそうだし
宇野乃々:もっと高い買い物欲しい人がいればそっち狙います
藤原奈央:ちづっちゃんと迷ったけど、ここは設楽くんに取ろうかな
宇野乃々:エフェクトも財産も潤沢なので……
藤原奈央:奈央的には、なんかすごい防具があるとうれしいくらいかな。リアクティブの高い方とか・・
藤原奈央:あとパワーアシストアーマーとか・・(性能覚えてない)
宇野乃々:オッケ~
設楽祐介:さっきのシーンで士騎くんに取り損ねたので、撮っちゃう
設楽祐介:士騎くんに○親近感/隔意で取得! 全枠!
GM:はーい
宇野乃々:リアクティブコート狙います
宇野乃々:《天性のひらめき》《援護の風》。
藤原奈央:-イリーガル/設楽祐介/○誠意/不安/ロイス
設楽祐介:わーい誠意だ
宇野乃々:9dx7+5>=36
DoubleCross : (9R10+5[7]>=36) → 10[1,4,5,6,7,7,9,9,10]+10[2,4,8,8,10]+5[1,3,5]+5 → 30 → 失敗
宇野乃々:財産6点で購入します。
藤原奈央:36買えるのヤバいな・・!
宇野乃々:奈央ちゃんにパス!
設楽祐介:たっか
藤原奈央:この不安は、よくある便利なN感情としてのふんわりした不安ではなくて
宇野乃々:ルルブ2P191です
GM:なんだそれは…
藤原奈央:この子けっこう危ういなーという意味での不安です
設楽祐介:ふあん……
宇野乃々:侵蝕率+6 (侵蝕率:80->86)
藤原奈央:不安アウト
設楽祐介:自分は未だブルゲチャレンジしときます
設楽祐介:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 7[4,4,5,7] → 7 → 失敗
設楽祐介:はいぜんぜん
設楽祐介:以上!
藤原奈央:うのコートをきぐるみの上から装備! 行動値が-2で、装甲が+6。
藤原奈央:ロイスも七枠埋まりました! 以上です。
GM:ちょっとまってね
宇野乃々:支部長BCスーツ買って~
藤原奈央:あっ購入してねえ!
GM:あっ!すいません!
GM:ちょっとストップ!
藤原奈央:うのののに最近流行りのガスマスクを買ってあげます。
藤原奈央:む
宇野乃々:おっと
藤原奈央:マスク、品切れなのかな
GM:ののちゃんが奈央ちゃんに買ったのリアクティブコートですか
藤原奈央:こーと!
宇野乃々:コートです!
GM:それなら大丈夫!早とちり!
GM:すいません!
宇野乃々:お高い方
藤原奈央:大丈夫そうなので、あらためてドンキにいってうののの用のガスマスクを買ってあげます。BCスーツ。
藤原奈央:2dx+6=>8
DoubleCross : (2R10+6[10]>=8) → 9[8,9]+6 → 15 → 成功
宇野乃々:わーいわーい
藤原奈央:圧倒的! ののにパス!
宇野乃々:装備します!
GM:ほいほい!
GM:じゃあ、これで以上かな
GM:シーンを締めます~!
藤原奈央:購入も完了したので、今度こそ以上です。
クライマックス
GM:クライマックスシーン。
GM:全員登場です。侵食率を上げて登場してください。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:78->88)
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:87->96)
士騎朝輝:1D10+104
DoubleCross : (1D10+104) → 2[2]+104 → 106
宇野乃々:侵蝕率+2(1d10->2) (侵蝕率:96->98)
藤原奈央:これは士騎くんの侵蝕を肩代わりしたと考えよう
GM:じゃあ、まずはうのののしたらなおちゃんの登場からですね。
九条蓮:「夕凪、お前はもう、用済みだ」刀を構える。見せかけの雪の結晶が舞い散る。
夕凪ほまれ:「………!」「九条………!」影に拘束されたまま、身動きが取れない。
GM:九条蓮は、夕凪ほまれに向けて刀を振りかざした。
GM:日本刀が夕焼けの赤い光を浴びて、彼女を斬らんと迫る!
宇野乃々:刀の赤い光が、黒に染まる。
宇野乃々:影になった。
宇野乃々:「そうは問屋が発売停止!」屋上。壁を伝ってきた影が、夕焼けを逆行に飛び出して。
宇野乃々:両手に持っていたものを思い切り投げつける!
九条蓮:「――…!?」それに反応しようとするが……
設楽祐介:「おわー!!」悲鳴を上げながらすっ飛んでくる。
藤原奈央:「あああもう! このバカ!!」 スカートの下にはスパッツを穿いてます。両手をかざす。
設楽祐介:楽器ケースを守るように抱えて。
藤原奈央:「着地の衝撃は和らげるから……!」
藤原奈央:「設楽! 演奏!」
設楽祐介:「今!」
設楽祐介:「やり、ます!」こじ開けてから、ケースだけを九条の方に放り投げ。
藤原奈央:炎の障壁の上昇気流で自分と設楽の落下速度を殺す。同時に九条をひるませる。
設楽祐介:ぎいん、とチューニングのような一音。
設楽祐介:その一音に、止まれ、と念を込めて。最大限に歪ませる。
九条蓮:「ッ、めんどくせえ事しやがって…!」ケースをかわし、炎を刀で振り払う。
九条蓮:「祐介、お前、何しやが……」「……ッ!?」
設楽祐介:とん、とどうにか着地をして。
九条蓮:設楽くんの鳴らした音を聞き、顔が苦痛に歪む。体が不自然に停止する。
藤原奈央:「ふうっ」 スカートをおさえて着地。
設楽祐介:「……ああ、効いた。効いちゃった、か」
設楽祐介:「嬉しいけど、悲しいな。お前、今は俺の敵だ」再度弓を構える。
藤原奈央:「あたしから話したいことも色々あるんだけどね」
九条蓮:「……ああ、そうか。お前も俺の邪魔するってのか」ガシガシと頭をかく。
藤原奈央:「それ以上に、後ろの子に話があるのよね」 どうする? と宇野とブラックノイズに視線を送る。
九条蓮:「"リッターシルト"か。祐介はお前の命令で動いてるんだな」
宇野乃々:「……」
藤原奈央:「そう思いたいのね。残念だけど、これは設楽自身の意志よ」
設楽祐介:「……そういうこと」
九条蓮:「……」
宇野乃々:「……やっぱり、生きてたんだ」
ブラックノイズ:「ああ、あれね。私もびっくりしちゃった。リーダーがいきなり殺してくるから」
ブラックノイズ:「皆、すっごい怒ってたらしいね。ふふ」
宇野乃々:「……乃々は」
宇野乃々:「つまんなかった?」
ブラックノイズ:「……つまんなかったよ」
ブラックノイズ:「乃々ちゃんにとっての私なんか、ささいな出来事にすぎなくって」
ブラックノイズ:「特別な人の、特別になんかなれない。……そう、上牧千鶴はずっと思ってた」
ブラックノイズ:「だから、そんなつまんない上牧千鶴はもう止めた。特別な存在になることにしたの」少女は狐面の下で微笑む。
宇野乃々:「乃々は楽しかったよ」
宇野乃々:「乃々はさ、世界の平和とか正義とかそういうのぶっちゃけどうでもいいんだけど」
宇野乃々:「……あっUGNの人にはオフレコねこれ」
藤原奈央:肩をすくめる。
設楽祐介:少しだけ笑う。
宇野乃々:「だけどさ。好きな人には自由に楽しく生きててほしいんですなあ」
ブラックノイズ:「…」「……だから」
ブラックノイズ:「強くてかわいくて、なんでもできて、特別な生い立ちで、世界を守ったりもできて、なのに、なのに、なのに」
ブラックノイズ:「そんなの、そんなのどうでもいいみたいな、顔してるのが!ムカつくんだってば…!」
ブラックノイズ:《アナザーセルフ》を使用。《能力強奪》の使用回数を回復させます。
ブラックノイズ:《能力強奪》を宇野乃々に対して使用。
宇野乃々:なにをう
ブラックノイズ:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 8[1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,8]+5 → 13
GM:乃々ちゃんは〈RC〉で対決してください。
宇野乃々:メジャーアクションのエフェクトは使えますか?
GM:いいですよ!
ブラックノイズ:《原初の白:フラッシュゲイズ》使用!判定ダイス−6個!
宇野乃々:では《天性のひらめき》《援護の風》。
宇野乃々:みゃーっ
GM:ワハハ
宇野乃々:風分で100%になるので
宇野乃々:風の+6個が全部持ってかれた!
宇野乃々:7dx7>=13
DoubleCross : (7R10[7]>=13) → 10[3,3,4,4,7,8,9]+10[1,8,9]+10[5,10]+10[8]+6[6] → 46 → 成功
GM:エ~~~~ッッッ!?
宇野乃々:侵蝕率+6 (侵蝕率:98->104)
宇野乃々:にゃはは……
GM:では、ブラックノイズの《能力強奪》は失敗する。
GM:ちょっとした演出いきます。
ブラックノイズ:「どうでもいいんだったら! 上牧千鶴みたいに」
ブラックノイズ:「つまんない人間にしてあげるよ!」影の手が宇野乃々に伸び、《リザレクト》を奪おうとする。
宇野乃々:その手を風で払って。本物の手を掴む。
宇野乃々:「まだ」
宇野乃々:「話終わってないんだけど」
ブラックノイズ:「な、」不意打ちで手を握られてひるむ。
宇野乃々:「特別に、乃々が見せたげるね。最後だもんね」
宇野乃々:「ハリウッド映画みたいなお仕事」
ブラックノイズ:「いつまでも、私のこと馬鹿にしてっ…!」
宇野乃々:「バカにするよ!ばーかばーかばーか!」
宇野乃々:「ばーか!」
宇野乃々:「なんでそんなになったの!ばーかばーかばーか!」
夕凪ほまれ:ブラックノイズの能力が宇野乃々に向けられた隙を狙い、拘束から逃れて逃げ出す。
藤原奈央:「言い争ってるところ悪いんだけど」
藤原奈央:「実力行使の時間よ。UGNが、これ以上あんた達の好きにはさせない」
藤原奈央:「やりたい放題やるなら、それ相応の代償が必要だって事を教えてやるわ」 右手を高く掲げる。
藤原奈央:――パチン!
藤原奈央:「来なさい」
藤原奈央:「ホワイトミュート!」
士騎朝輝:「あぁ。だいたい、わかった」
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:同時に空気が凍結した。一瞬で氷点下まで落ち込んだ大気は、暴走するように狂暴さを増している。見せかけではない真実の氷雪が乱舞する。
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:風に巻かれる吹雪の前では無音に等しいはずの音。だが、それは確かな存在感をもって近づいてくる。
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:息を吸うだけで体の中が凍っていく感覚。骨に染みこむような冷気は、そのまま骨と神経を伝導し脳を直接揺さぶっていく。
士騎朝輝:靴音が響く。
士騎朝輝:思考が寒さで停止する。指先が痺れて凍って石のように固まっていく。そのように錯覚する零度の世界。
士騎朝輝:靴音が止まる。
士騎朝輝:その中でただ一人自由だと言うように、靴音の主が白い世界に姿を現した。
士騎朝輝:極寒を統べる剣士はその冷たい極光の中で一際に輝く鋭利な刃を抜く。
士騎朝輝:剣気は凍った大気を裂き吹く風となって、瞬時に雪原になり果てたヘリポートに風紋を走らせた。
士騎朝輝:氷のように透き通った声が紡がれる。それは夕凪ほまれにまず向けられた。
士騎朝輝:「まず、女の子が俺の前で涙を見せた。それはもう戦うに十分な理由だよなぁ。何としてでも、マシな明日を見せたくなった」
士騎朝輝:「それに。逃げてるだけとあの時に言ったが、戦えないあんたがそれを決断するのに、どれだけの勇気を振り絞ったことか。嗚呼、それは本当に、凄い事だよなぁ、心の底から感服する」
士騎朝輝:「俺が来るまで頑張ったな。きっと、信じられないくらい良くやった」
夕凪ほまれ:「きみは」吹きすさぶ氷雪の中で呟く。
夕凪ほまれ:「子供が思い描く、ヒーローみたいだな」
士騎朝輝:逃げる。戦う力だけは誰に比べてもあったクラックアイスは、そんな事すら考えなかった。自由になるまで、ただ徒に破壊を重ねた。
士騎朝輝:比べて彼女は、なんて強い。自分の命が危険に晒されようと、これ以上間違いを犯さないことを選んだ。
士騎朝輝:それが、どのような感情から出た行動だろうと、恐怖や罪の意識に耐えかねたものであったとしても、良心がそれ以上を許さなかったのだ。
士騎朝輝:「あんたの、その命がけの行為のお陰で俺と縁が出来た。そして今、俺達は間に合ったよなぁ。あぁ、これで最悪の状況を打破できる」
士騎朝輝:「だから、待ってろ。沈黙の白が、この偽白と黒濁を塗りつぶすさまを見せてやる」
夕凪ほまれ:「そうだな、君の言葉は、きっと、全部真実になって、私にとって幸福になるんだ」
夕凪ほまれ:「そう解釈する」微笑む。
士騎朝輝:口の端を上げてわずかに満足気な表情で返す。
士騎朝輝:そして射貫くような視線がヘルズファングとブラックノイズに飛ぶ。
士騎朝輝:「お前等の作った計画は最悪だ。自分一人の虚栄心の為に他の全てを犠牲にするヒーロー。自分の存在を残すために世界に消えない傷痕を残そうとするヒロイン。それは自分達の都合のためだけに何も関係もない無辜の民を犠牲にする、俺の最も唾棄する行為そのものだ。いいか、お前は、この俺から最も遠い位置にいる。俺を欠片でも知る者ならば、お前を本物と認めるものなどいない程にな。だが、それもクラックアイスの気紛れがお前の欲望を芽吹かせたと言うのなら、この片は俺がつける。誰かが見た遠い幻影を村雨丸の氷霧と共に濯ごう」
九条蓮:「…勝手に助けて、勝手に俺を否定する?」
九条蓮:「我侭なのは、身勝手なのはどっちだっていうんだ?――—俺は」少年は白い仮面を装着する。
ホワイトミュート:「俺は、ホワイトミュート。俺が正義だ」
ホワイトミュート:「クラックアイスでもない。ホワイトミュートでもない。お前の全てを否定し。名も無きのお前に問いかけてやる」
ホワイトミュート:「お前は、何者だとな」刀を構える。
士騎朝輝:「俺は通りすがりの」
士騎朝輝:「通りすがりの……」
士騎朝輝:息を入れて、言葉と共に強く覚悟を決めて吐き出す。
士騎朝輝:「通りすがりのイリーガル!ホワイトミュートだ!覚えておけっ!!」
ブラックノイズ:《さらなる絶望》を使用。試験体2体を呼び出します。
ブラックノイズ:階下から壁面を伝い、獣と機械の融合体が這い上がってくる。
GM:ブラックノイズ、試験体。人ならざる者が発する深いな不協和音が前奏を奏で始める。
GM:真実の氷雪を上塗りするかのように、偽りの氷雪が、雷鳴とともに轟き始める。
GM:レネゲイドが喚起される。
GM:衝動判定です。難易度は9。
士騎朝輝:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,5,5,9,10]+3[3] → 13
藤原奈央:意志判定。ブランケットと支部長バッジ(思い出の一品)で+2。
士騎朝輝:2d10+106
DoubleCross : (2D10+106) → 9[2,7]+106 → 115
設楽祐介:6dx+5=>9 思い出の一品使用
DoubleCross : (6R10+5[10]>=9) → 10[4,8,8,9,9,10]+8[8]+5 → 23 → 成功
藤原奈央:2dx+7=>9
DoubleCross : (2R10+7[10]>=9) → 7[4,7]+7 → 14 → 成功
設楽祐介:たかいよ
宇野乃々:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[2,4,6,7,8,8,10]+9[9] → 19 → 成功
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+16(2d10->10,6)した(侵蝕率:88->104)
宇野乃々:侵蝕率+12(2d10->3,9) (侵蝕率:104->116)
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+12(2d10->7,5)した(侵蝕率:96->108)
藤原奈央:けっこうあがっちゃったなー
GM:では、まずは戦闘の状況説明!
GM:このクライマックス戦闘ですが、これまでの情報収集判定で明かされたとおり、
GM:2ラウンド目までにブラックノイズを倒さないと、ブラックノイズは《傲慢な理想》を三回使用して、対象を大N市全域に拡大した状態で《破壊神顕現》を使い、大N市を崩壊させます。
藤原奈央:なんてやつだ
GM:なので使用予定Eロイスはシナリオ通して7個。
GM:また、ブラックノイズは《不滅の妄執》を所持しているため、戦闘不能になっても何度でも復活します。
宇野乃々:どうするのさ!
設楽祐介:たいへん
GM:2ラウンド目の終了時までに倒すんだな!ヘヘーン!
士騎朝輝:ふふふ。大変だなあ!
GM:で、キミたちPCのエンゲージと、そこから10m離れたところにある九条蓮・ブラックノイズ・試験体のエンゲージ。
設楽祐介[10] 宇野乃々[4] 士騎朝輝[4] 藤原奈央[1]
(10m)
ホワイトミュート[13] ブラックノイズ[18]
試験体1[12] 試験体2[12]
GM:こんな感じ!質問がなければ戦闘開始だよ
藤原奈央:とくにないです。大丈夫
設楽祐介:大丈夫!
士騎朝輝:はい。OKです!
GM:OK!じゃあ始めていきましょう!
GM:1ラウンド目。
GM:セットアップ!
藤原奈央:ありません。
ブラックノイズ:《ヴァイタルアップ》を使用します。HP、侵蝕率が上昇。
ブラックノイズ:影の尻尾が13本出現する。
設楽祐介:ブルーゲイルを使用します。侵蝕と行動値が5上昇。
ホワイトミュート:Dロイス「亜純血」で取得した《女王の降臨》を使用して自身に《狂戦士》を使用。C値を下げて判定のダイスを増やします。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+5した(侵蝕率:108->113)
試験体:試験体はともになし。
士騎朝輝:《加速装置》《ヴァジュラ》115→120 行動値4→20 攻撃力+12 暴走 《紅蓮の憎悪》発動 攻撃力+9
宇野乃々:士騎くんのセットアップの後に《ファンアウト》。
宇野乃々:PC3人を好きに戦闘移動させます
宇野乃々:侵蝕率+4 (侵蝕率:116->120)
士騎朝輝:10M移動。敵中にエンゲージします。
GM:はーい
藤原奈央:こちらは前進します。5m移動。
設楽祐介:同じく5m全身して藤原支部長と同エンゲージに。
藤原奈央:「散開! 120秒でケリつけるわよ!」
宇野乃々[4]
(5m)
設楽祐介[15] 藤原奈央[1]
(5m)
士騎朝輝[20]
ホワイトミュート[13] ブラックノイズ[18]
試験体1[12] 試験体2[12]
GM:では、イニシアチブ!
宇野乃々:その声と同時に、煙玉を足元に投げつけている。
宇野乃々:異常冷気によってすっかり冷え込んだそれが、味方の配置を隠匿する。
宇野乃々:「ドロン♪さてはて、どこに行ったでしょうかにゃあ」位置の分からぬ声。
GM:行動値20の士騎くんの手番からでいいでしょうか?
士騎朝輝:ちょっと待ってくださいね。
GM:はあい
士騎朝輝:あ。自分の手番イニシアチブ前のオートでウェポンケースからアームドスーツを装着して行動値を-2 18にします。
GM:OKです。
設楽祐介:同時に、こちらはアルティメイド服を装備解除します。
GM:ほかに装備をアレコレする人は仰って!
設楽祐介:行動値18に!
GM:OKです。では、士騎くんと設楽くんが同時になるので
GM:動きたい方から動いてね!
設楽祐介:では動かせていただけると!
GM:設楽くんから、どうぞ
設楽祐介:マイナーはなし。
設楽祐介:メジャー、コンボ『 』。《サイレンの魔女》《確定予測》《スキルフォーカス》《Rエンハンサー》。
設楽祐介:対象はエネミー全員。侵蝕12増加。リアクションのC値が+2されます。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+12した(侵蝕率:113->125)
設楽祐介:判定いきます。
GM:命中判定どうぞ!
設楽祐介:7dx10+13
DoubleCross : (7R10+13[10]) → 10[2,2,3,6,7,9,10]+9[9]+13 → 32
設楽祐介:そこそこ
GM:ぬわっ!サイレンとは思えない出目!
宇野乃々:いいねいいね
藤原奈央:あっ高い
試験体:《イベイション》持ち。ドッジの達成値は14で固定されています。なのでドッジ失敗。
設楽祐介:よかったーー
ブラックノイズ:《原初の緑:幸運の守護》を使用してドッジします。
ブラックノイズ:12dx@12+5
DoubleCross : (12R10+5[12]) → 10[1,2,3,6,7,7,7,8,8,9,10,10]+5 → 15
藤原奈央:よかったあ
設楽祐介:ひゃー
GM:失敗!
ホワイトミュート:ドッジ。
ホワイトミュート:《アドレナリン》を使用します。
ホワイトミュート:16dx12+3
DoubleCross : (16R10+3[12]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,6,7,7,8,8,9,9,10,10]+3 → 13
GM:失敗!
藤原奈央:『シャーマット』。《凍てつく刃》を設楽くんに。
藤原奈央:ダメージを1d10+12しておくれ。
GM:全員失敗です。ダメージどうぞ!
設楽祐介:いただきます!
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:104->107)
設楽祐介:ではそこに、《フォールンサラマンダー》使用。ダイス2個増加で残り1回。
設楽祐介:さらにオート《フェイタルヒット》。ダイス3個増加で侵蝕4上昇。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+4した(侵蝕率:125->129)
設楽祐介:ダメージ出します。
GM:どうぞ!
設楽祐介:4d10+3d10+4d10+1d10+12+18 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+3D10+4D10+1D10+12+18) → 24[8,2,7,7]+22[8,5,9]+31[4,10,9,8]+7[7]+12+18 → 114
設楽祐介:わお
士騎朝輝:おおー!いった!
藤原奈央:うわつよっ
宇野乃々:ヤバ……
設楽祐介:支部長ありがとーー
GM:ちょっと待ってね
試験体:まず、試験体は2体とも落ちます。戦闘不能。
ブラックノイズ:ダメージを受けて、一度戦闘不能になります。
ブラックノイズ:即座にEロイス《不滅の妄執》で復活。
ホワイトミュート:《電磁反応装甲》を5回使用。ダメージを軽減させます。生存。
ホワイトミュート:《電磁反応装甲》はこれで打ち切り!
藤原奈央:屋上をすべて覆うように、巨大な氷のドームを作り出す。
藤原奈央:防御のためではない。レネゲイド事件隠蔽のためでもない。
藤原奈央:「引導を……」
藤原奈央:「渡しなさい。設楽」 "音響室"。
設楽祐介:「了解です、支部長」命令に応えるのは、自分の意志だ。
士騎朝輝:「音を外に漏らさないためだよな、これ。えげつないにも程があるよなぁ、村雨丸」
設楽祐介:「…………」ヴァイオリンの弓が走る。反響。独奏であることもあり、もの悲しいメロディ。
設楽祐介:ただ聴く限りではそれだけの、しかしどこかで聞き覚えのあるような曲の演奏だ。
設楽祐介:だ
設楽祐介:が、
設楽祐介:裏では
設楽祐介:幾重もの
設楽祐介:耳鳴りのよ
設楽祐介:うな唸りが雪崩
設楽祐介:れ、その心を喰い破
設楽祐介:らんと、"音響室"の中で、精神の中で響き渡る。
設楽祐介:あの時学校で、面倒な友人のため、手帳に書いていたアレンジを一心に奏でる。
設楽祐介:奏でながら。
設楽祐介:「……俺だって、どこでも誰にでも、大音量で聴かせて回りたいよ! これが、俺の音だって!」泣きそうな声で叫ぶ。
設楽祐介:「でも、ダメなんだ。そんなのは音楽じゃない。はた迷惑な雑音(ノイズ)でしかない」
設楽祐介:「後で止めたって、記憶が、傷が残る。お前らは、その傷を見ようとしてない」踏みつけられた子供の手を思い出しながら、語りかける。
設楽祐介:「……ごめんな、九条。俺が教えてやるべきだったのに、ちゃんと見てなかった。俺は……何より自分にがっかりしてる」
設楽祐介:「だから、せめて、最悪の前に止めるから」
設楽祐介:階段からいくつもの宝石が転げ落ちるようなフレーズの合間に。
設楽祐介:ぎい。
設楽祐介:病んだ手が扉をこじ開けるような音が、忍び寄る。
設楽祐介:「『"革命のエチュード"の主題より』」
設楽祐介:「『偽白と黒濁の物語』」
設楽祐介:「……革命は、起きないけど。ごめんな」
ホワイトミュート:「…そうだ。これだ。俺は、この曲が好きなんだ」
設楽祐介:「……知ってる。聞いた」
ホワイトミュート:「いい演奏じゃねーか、祐介。お前の演奏を聴けて嬉しいぜ、俺は」
設楽祐介:「……うん」それでも、多分、次はない。
ホワイトミュート:自らの頭部に電流を流し込み、音を相殺。仮面に一筋のヒビが入る。
ホワイトミュート:「…なあ、お前も演奏を世界に聴かせたいんだろ?」
設楽祐介:次はきっと、相手か自分が倒れるか、九条が既に敵意を失っているか、どちらかだ。
ホワイトミュート:「好きなだけ、好きなように。能力を披露したらどうなるか、気になるだろ?」
設楽祐介:「……ああ、それはもう。でも」
ホワイトミュート:「俺とともに来れば、それができるぜ。お前の物語を、世界に聴かせられる」
設楽祐介:「でも」
設楽祐介:「俺、好きなんだ。屋上で友達と、好きな曲の話したりするの」
設楽祐介:「そういう、なんでもない日常ってやつ」
設楽祐介:「好きなんだよ。どうしても、換えられないんだ」
設楽祐介:「楽しかったんだよ、九条」
ホワイトミュート:「お前か」声色が一転して、退屈そうにボソリと呟く。
ホワイトミュート:「つまらないんだよ」
ホワイトミュート:「つまらないはずだろ!」
GM:次は、同値の士騎くん!
宇野乃々[4]
(5m)
設楽祐介[18] 藤原奈央[1]
(5m)
士騎朝輝[18]
ホワイトミュート[13] ブラックノイズ[18]
藤原奈央:九条の怒号と同時に、氷のドームに無数の亀裂が入る。砕け散った結晶が屋上に舞い落ちる。
士騎朝輝:はい。ブラックノイズに攻撃 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライブ》
GM:はい!
GM:命中判定どうぞ!
士騎朝輝:Eロイスは7個か。攻撃に一つ切ろう。偽ホワイトミュートのロイスを昇華してC-1します。
宇野乃々:じゃあこれ!
宇野乃々:《援護の風》。ダイスを+6個してね~
士騎朝輝:あ。ありがとう。
士騎朝輝:18dx6+11
DoubleCross : (18R10+11[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,5,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,4,6,7,8,10,10]+10[3,5,6,7,8]+10[4,5,9]+5[5]+11 → 56
宇野乃々:侵蝕率+2 (侵蝕率:120->122)
ブラックノイズ:《原初の緑:幸運の守護》でドッジ!
ブラックノイズ:12dx+5>=56
DoubleCross : (12R10+5[10]>=56) → 10[1,1,2,3,5,6,6,6,8,8,10,10]+8[2,8]+5 → 23 → 失敗
ブラックノイズ:結構いったのに!
GM:失敗!ダメージどうぞ!
士騎朝輝:「リッターシルトに攻撃能力がないと誤解する奴は多いがな」
士騎朝輝:「まさか?それは大きな間違いだ。今に限ってはあいつは最強の剣を握ってる」
士騎朝輝:「なぁ?」視線と言葉を信頼を寄せる相手に向ける。返しの言葉と共に抜刀を待っている。
藤原奈央:「今に限っては、じゃないけどね。この街に来てからずっと」
藤原奈央:「そしてこれからもよ!」 ぴし、とブラックノイズを指差す。攻撃指示。
士騎朝輝:「あぁ。じゃあ期待に応えて……黙らせてくるぜ」
士騎朝輝:ダメージを出します。
GM:どうぞ!
士騎朝輝:6D10+11+12+9+16+3
DoubleCross : (6D10+11+12+9+16+3) → 31[1,5,8,5,4,8]+11+12+9+16+3 → 82
ブラックノイズ:そのダメージは…!
藤原奈央:炎が一直線に走り、落下してくる氷の結晶を直線状に蒸発させます。士騎のために道を作った。
士騎朝輝:諸々有効!1ダメージでも通ったらEロイス解除
ブラックノイズ:戦闘不能になる!何もなければ《不滅の妄執》で復活しますが…
士騎朝輝:《不滅の妄執》解除!
GM:了解です!
ブラックノイズ:では、普通に一度戦闘不能になる。
ブラックノイズ:《原初の虚:不死不滅》使用。戦闘不能から復活します。
GM:演出どうぞ!
士騎朝輝:では、演出入れます。
宇野乃々:「……乃々の期待にも答えてほしいにゃあ」
宇野乃々:溶かされる前。氷の結晶の一部は、風にのって。
宇野乃々:鞘の周囲に凝集する。
宇野乃々:「……懐刀の誼で、お願いしますぜ旦那」
士騎朝輝:「そうだよなぁ。とくと」
士騎朝輝:「ごろうじろ!!」
士騎朝輝:言葉と共に、弾け跳ぶように疾走する。
士騎朝輝:長い後ろ髪が重力に落とされることなく、灰色の服に包まれた身は残像遥かに、それは、稲妻にしか見えない程の速度だった。
士騎朝輝:「フゥゥゥゥゥゥゥ」
士騎朝輝:気勢と共に邪妖殺しを解き放つ。
士騎朝輝:藍色の柄を握っている腕が霞む。光が先立ち、影が遅れる。星の光より鮮やかに氷の剣が輝き煌く。
士騎朝輝:氷の結晶を纏い、正真正銘の三尺の氷となった邪妖殺しが白い極光となって地上で炸裂した。
士騎朝輝:瞬断――――静寂。
士騎朝輝:氷と共に駆け抜けた死へのショートカット。生の猶予は0秒。命脈は既に尽きた。
士騎朝輝:舞い散る氷塵を背に斬凍を終えた村雨丸が3寸の氷を削ぎ落し鞘に収まった。
士騎朝輝:「村雨丸に一太刀入れられたんだ。そら、お前の持ってる優位性なんてのは、日和見する蝙蝠より潔く飛び去ったなぁ」
士騎朝輝:「お前の核は氷葬した」
ブラックノイズ:ぴしん。
ブラックノイズ:狐面に、一筋の輝線が生まれる。
ブラックノイズ:寸断された身体は氷結され血は零れず、代わりに仮面が砕け散る。
ブラックノイズ:「……っっああ、ああああっ!」悲鳴を上げる。
ブラックノイズ:「返して…、返してよ!私の、仮面!」身体を影で繋ぎ止めながら叫ぶ。
ブラックノイズ:「許さない…、皆、皆、ぜったい、許さない…!」
GM:次はブラックノイズの手番!
士騎朝輝:イニシアチブでアームドスーツを脱いで。ウェポンケースからオートでBCスーツを装着します。行動値18→20→16
GM:了解です。
ブラックノイズ:マイナー。《原初の青:シールドクリエイト》を使用して防具を作ります。
ブラックノイズ:メジャー。《コンセントレイト:エグザイル》《魔獣の衝撃》《無機なる四肢》《原初の赤:アシッドボール》。
ブラックノイズ:また、オートで《流刑者の大鎌》。エフェクトの対象を5体に変更。PC全員に攻撃します。
藤原奈央:むお
ブラックノイズ:15dx@7+5 命中判定!
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,5,6,7,8,9,10]+10[1,6,7,8]+10[4,9]+10[9]+5[5]+5 → 50
藤原奈央:ひえっ・・
宇野乃々:ひょえ……
設楽祐介:ひい
GM:ドッジのダイスは−1個されるぞ!
GM:また、この攻撃を受けた際の装甲値は-5されます。
宇野乃々:一応ドッジしよう
設楽祐介:ドッジをします
宇野乃々:3dx-3>=50
DoubleCross : (3R10-3[10]>=50) → 10[5,5,10]+3[3]-3 → 10 → 失敗
士騎朝輝:リア不
宇野乃々:(ヾノ・∀・`)ムリムリ
設楽祐介:5dx+1=>50
DoubleCross : (5R10+1[10]>=50) → 10[4,6,9,10,10]+10[2,10]+10[10]+4[4]+1 → 35 → 失敗
設楽祐介:!?
宇野乃々:すご……
設楽祐介:いや、だめだけど……
宇野乃々:いや失敗してるんだが……
藤原奈央:勝利の女神があれば成功してたのに
GM:こわっ
藤原奈央:コンボ『ボレアリス』。《氷盾》《炎陣》で設楽くんをカバー。
設楽祐介:ありがとうございます
GM:了解です。
ブラックノイズ:では、ダメージを出しますが
ブラックノイズ:《異世界の因子》し、設楽くんのエフェクト《フェイタルヒット》をコピー。レベル1で取得します。
設楽祐介:ぎえ
藤原奈央:ひょえ
GM:6d10+15+4d10
DoubleCross : (6D10+15+4D10) → 40[9,10,8,2,8,3]+15+32[8,7,9,8] → 87
GM:87
宇野乃々:ヤバ
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+4した(侵蝕率:107->111)
設楽祐介:ダイス目!!
藤原奈央:高くない?
設楽祐介:あれ
ブラックノイズ:ガード値、また装甲値も-5されますが有効。
藤原奈央:士騎くんのHPが高い今がチャンスですね。使います
設楽祐介:なんでもなかったです!
藤原奈央:『スリヴァーザ』。《閃熱の防壁》を士騎くんに飛ばし、HPダメージを9d10軽減。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+4した(侵蝕率:111->115)
GM:判定、どうぞ!
藤原奈央:87-9d10
DoubleCross : (87-9D10) → 87-60[9,7,1,1,8,10,8,9,7] → 27
藤原奈央:うわめちゃくちゃ減った
GM:何っ
宇野乃々:すご……
藤原奈央:これは1残るのでは?
士騎朝輝:27から防具分2減らして25ダメージ 7点残って生存です!
GM:クソー!
藤原奈央:自分のダメージも算出します。えーと
士騎朝輝:あ。さっき侵蝕上げてなかった120→129
藤原奈央:ガード値35+12。装甲16から-5で装甲11。
藤原奈央:29*2か。さすがに死んじゃうな。
藤原奈央:ちょっとまってねー
藤原奈央:どうせラウンド1回だから普通にいこうかな。コンボ『リッターシルト』。
藤原奈央:《氷雪の守護》《ダイアモンドダスト》。ダメージを11d10軽減します。
GM:なにそれは
藤原奈央:あっいや、諸々引いてから2倍だから
藤原奈央:すみません、ダイアモンドダストを抜きます。氷雪の守護だけ。
GM:OKです!
藤原奈央:29-8d10
DoubleCross : (29-8D10) → 29-34[6,4,8,1,3,3,2,7] → -5
宇野乃々:エグい
藤原奈央:-5*2なので、無傷におさえました。
設楽祐介:マイナスいった
GM:やめて
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:115->118)
GM:演出するぞ!
士騎朝輝:強すぎるんだよな。
藤原奈央:あっ待って!
GM:ほい!
藤原奈央:HPダメージ軽減は二倍にしたあとみたい!
GM:おお!
GM:じゃあやり直しましょう。
GM:使用エフェクトはどうします?
藤原奈央:さっきのやつにダイアモンドダストも使います。今度こそコンボ『リッターシルト』で、3D10を追加。
GM:OK!
藤原奈央:58-34-3d10
DoubleCross : (58-34-3D10) → 58-34-20[3,7,10] → 4
藤原奈央:4ダメージにおさえました
GM:ひどい
藤原奈央:藤原奈央のHPを-4した(HP:30->26)
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:118->121)
GM:では演出しますね。
ブラックノイズ:漆黒に染まった巨大な尻尾が掌の形状に変化すると、キミたちの足元から出現し、
ブラックノイズ:一斉に影に引きずりこもうとしてくる。
ブラックノイズ:それは不快な不協和音を伴って
ブラックノイズ:いる。
ブラックノイズ:尻尾に触れられた途端、キミたちは病んだ手に無理やりこ
ブラックノイズ:じ
ブラックノイズ:開けられたよう
ブラックノイズ:な吐き気を伴
ブラックノイズ:う嫌悪感に襲われる。
ブラックノイズ:それは触れてはいけない存在。心を食い破る唸りだ。
藤原奈央:「……ちっ! 宇野ごめん!」
宇野乃々:「乃々はへーき!これ」
宇野乃々:「受けなきゃだから……ううっ!」
藤原奈央:氷のドームで自分と設楽を防御。同時に士騎に手をかざし、複数のファイアウォールで影の尻尾を焼き払う。
設楽祐介:(――ああ)嫌悪の中に、確かに憧れをもって、防がれたその音の余韻を聴く。
士騎朝輝:「まったく、もう片方の懐刀に気を遣わせてるな。だが、そのおかげで無傷みたいなもんだよなぁ、こっちは」
設楽祐介:「ありがとうございます、支部長」もしまともに受けていたら。
設楽祐介:惹かれすぎて、帰れなくなっていたかもしれない。
宇野乃々:死ぬのでロイス切って復活するよ!
宇野乃々:設楽くんのロイスを昇華して復活。
藤原奈央:「全員生きて帰らせんのがあたしの役目だからね」 ウインクする。
士騎朝輝:「サンキュ、リッターシルト。最強の刀にも最強の盾がついてる。って事だよなぁ、これは」
士騎朝輝:背後に向かって無傷の体で軽く指を振る。
GM:次はホワイトミュートの手番!
ホワイトミュート:マイナーはなし。
ホワイトミュート:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《スタンボルト》《バリアクラッカー》《MAXボルテージ》使用。士騎くんに単体攻撃。
士騎朝輝:リア不!
ホワイトミュート:また、判定の直前に《アウトレイジ》を使用。C値を下げ、暴走状態になります。
ホワイトミュート:23dx@5+3 いくぜ!
DoubleCross : (23R10+3[5]) → 10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,5,6,7,7,8,9,9,9,9,9]+10[2,3,3,5,5,6,6,9,10,10]+10[2,4,4,5,8,10,10]+10[1,7,8,10]+10[1,4,5]+10[5]+4[4]+3 → 67
藤原奈央:うわすご
宇野乃々:高いな……
ホワイトミュート:装甲、ガード値無視攻撃で、1点でもダメージを与えると硬直と放心が付与されます。
士騎朝輝:どちらも貰いましょう。ダメージを下さい
ホワイトミュート:7d10+25
DoubleCross : (7D10+25) → 48[9,5,8,8,4,7,7]+25 → 73
ホワイトミュート:73点ダメージ!
士騎朝輝:ブラックノイズのロイスを取得し昇華しましょう。 尽力/憐憫〇 そして戦闘不能回復
GM:了解!
GM:演出!
士騎朝輝:尽力と言うのは早く倒して人として終わらせましょうの意。
士騎朝輝:あ。どうぞ!
GM:ちょっと待ってね
ホワイトミュート:「…UGNに残ってた記録を読んだぜ」士騎くんに言う。
ホワイトミュート:「特定組織への所属を嫌う、通りすがりのオーヴァードを名乗ってる奴だと書いてあったが」
ホワイトミュート:「ずいぶん楽しくやってるじゃねえか。その結果、ずいぶん女々しく落ちぶれたみたいだけどよ」
ホワイトミュート:偽りの氷雪は雷撃に塗り換わる。白い閃光を纏った日本刀を、士騎くんに向かって振りかざす。
士騎朝輝:「あぁ、そうだな。だが、それは当然だ。強いの弱いの、そんな生き方しかできない場所から一抜けして、今を楽しんでるんだからなぁ」
士騎朝輝:その攻撃を全く意に介さない。受けることも避けることもしない。
ホワイトミュート:薬物と機械で強化し尽くした一撃で、身体を両断する!
士騎朝輝:ただ再生に任せて攻撃を無視するのみ。両断される体を凍結することで繋ぎ止める。
ホワイトミュート:「何だテメェ」
ホワイトミュート:「ナメてんのか?」
士騎朝輝:「確か」
士騎朝輝:「強くなりたい。と言ったな。存分に能力を振るい、暴力の成果を見て、強さを実感する。技が決まれば愉悦し、凌がれれば心の底から歯噛みする」
士騎朝輝:「敵を倒せば周りから賞賛され、沸き上がる高揚感は例えようがないよなぁ」
士騎朝輝:「それなら、それでいい。そんな事をするのは、あんたの自由だし、人の役に立つこともあったろう」
士騎朝輝:「だがな、そんなものは俺に言わせれば強さでもヒーローでも闘いでもない。ただの娯楽だ、楽しい楽しいお遊戯だよなぁ」
士騎朝輝:「俺達にとっての闘いっていうのは、むしろ、なにも無い平凡な日常に馴染み、そこで何の問題もなく生活することだ。オーヴァードにとって、それこそが真実の闘いだ。平凡な日常を、今日を守って明日へと繋げ続けるのがヒーローだ」
士騎朝輝:「そして、それに耐えられないのが、本当の弱者なんだぜ。あぁ、言ってやろう。あんたは……」
士騎朝輝:「弱い」
ホワイトミュート:「テ」
ホワイトミュート:「メェが」
ホワイトミュート:「弱ェ奴が何をしたところで!」「ある日突然命を奪われることしかできねェって」
ホワイトミュート:「そういう道理を俺に教えたんだろうが!」
ホワイトミュート:「強い奴の傲慢を俺に押し付けるようなら、やはりお前は俺の敵だ」
士騎朝輝:「ツイてないよなぁ、あんた。俺自身がとっくに見限ってた、あの日の俺に憧れるなんてのは本当になぁ」
士騎朝輝:「過去に通りすがった強さに囚われて、心が全く自由じゃない」
ホワイトミュート:「俺は自由だ…!」
GM:次はうのののの手番!
宇野乃々:ののっ
宇野乃々:ケースからPDWを取り出します
宇野乃々:マイナーアクションで対象を範囲(選択)に。
GM:ほほう!
宇野乃々:メジャー『閃光ウィーデマン』:《コンセントレイト:ハヌマーン》《風鳴りの爪》《疾風迅雷》。
設楽祐介:その攻撃に《ブレイカー》使用します。装甲値無視!
宇野乃々:ブラックノイズとホワイトミュートを攻撃。
宇野乃々:わあい!
GM:なんだって
宇野乃々:設楽お兄様……!
GM:判定どうぞ!
宇野乃々:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[3,5,5,7,7]+1 → 8
宇野乃々:ドッジ不可!
宇野乃々:C値入ってないや
宇野乃々:振り直します
GM:はあい
宇野乃々:5dx7+1
DoubleCross : (5R10+1[7]) → 10[7,8,9,9,10]+10[5,8,9,9,9]+10[3,3,7,10]+10[1,8]+10[9]+10[10]+4[4]+1 → 65
宇野乃々:……
設楽祐介:!?
宇野乃々:……?
GM:振りなおさないで!
藤原奈央:すごくない?
設楽祐介:なにこれ
藤原奈央:GMのときのDTさんみたいだ
GM:なんで?
士騎朝輝:シナリオロイスパワーだ!
ホワイトミュート:暴走中なのでリアクション不可能!
ブラックノイズ:ガードします。
GM:ダメージどうぞ!
宇野乃々:7d10+9 装甲無視
DoubleCross : (7D10+9) → 37[6,10,9,2,2,7,1]+9 → 46
宇野乃々:風鳴りの爪の効果で
宇野乃々:2と1を振り直します。
宇野乃々:2d10+43
DoubleCross : (2D10+43) → 11[9,2]+43 → 54
GM:そういうことまでする
ホワイトミュート:ダメージ食らいます、まだ生存。
ブラックノイズ:まず、《原初の紫:グラビティガード》使用。
ブラックノイズ:また、《万象の虹》を使用して《氷雪の守護》をコピー。
藤原奈央:ちょっと!
設楽祐介:ええー
宇野乃々:にゃーん
ブラックノイズ:2d10 まずガード値
DoubleCross : (2D10) → 7[1,6] → 7
ブラックノイズ:54-4d10 ダメージ軽減
DoubleCross : (54-4D10) → 54-21[4,6,7,4] → 33
藤原奈央:やるじゃない
宇野乃々:シールドもここにあるもんな
宇野乃々:硬いよなあ
ブラックノイズ:まだなんとか生存!
設楽祐介:ぐえー
GM:演出どうぞ!
宇野乃々:どこからか取り出した機関銃を構えている。
宇野乃々:「これ」乱射。「ハリウッドぽくない?」乱射。
宇野乃々:無数の銃弾が一直線に殺到し、
宇野乃々:着弾の瞬間に、散る。
宇野乃々:散って再び収束。回避不能な完全包囲の嵐。
宇野乃々:風を操り、銃弾を自在に指揮している。
宇野乃々:「ふーふふんふんふーん」指揮者ぶって適当に手を振っている。
設楽祐介:その指揮に合わせるように、後ろで鳴り続けるヴァイオリン。
設楽祐介:敵の集中をそぐ程度の力はあるだろう。
宇野乃々:「どう?まだ不満?」
宇野乃々:「乃々、本気だけど」
ホワイトミュート:もはや防御することもない。妄想の衝動に襲われ、変異暴走を起こしている。
ブラックノイズ:「分からないよ」「分からない」
ブラックノイズ:「乃々ちゃんの本音なんか、何にも分からない」
ブラックノイズ:影の尻尾が自動的に動く。氷と炎の壁が再現され、銃弾から身を守る。
宇野乃々:「乃々はいつでも本気だよ」
宇野乃々:「ちゃんちづとはねえ、ズッ友だと思ってた」
宇野乃々:「違ったんだ。本音を分かってなかったのは乃々の方」
宇野乃々:「ごめんね」
宇野乃々:侵蝕率+7 (侵蝕率:122->129)
ブラックノイズ:「………はは」
ブラックノイズ:「はあ?」
ブラックノイズ:「いまさら、いまさら何言ってんの……!」
GM:次は奈央ちゃんの手番!
藤原奈央:5m前進します。士騎くんの隣へ。
ブラックノイズ:「私は、私はブラックノイズなの! その名前で呼ばないで…!」
GM:マイナーで移動でしょうか? メジャーで何かします?
藤原奈央:マイナーで移動します。で、メジャーでクリスタルシールドパンチ。
GM:いやん
藤原奈央:あっ、対象はホワイトミュート様!
藤原奈央:4dx-1
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 9[4,7,8,9]-1 → 8
宇野乃々:当たるかな~?
ホワイトミュート:リア不!
ホワイトミュート:当たっちゃう!
藤原奈央:どうかなどうかな~
藤原奈央:わーい!最強!
GM:ダメージだしな!
藤原奈央:1d10+0
DoubleCross : (1D10+0) → 2[2]+0 → 2
GM:かわいい
藤原奈央:がんばったの!
ホワイトミュート:装甲値で無傷です。
藤原奈央:宇野がブラックノイズを釘付けにしている間に、ゆっくりと距離を詰めている。
藤原奈央:九条くんを真っ直ぐ見据えてます。
藤原奈央:「"ホワイトミュート"は、自由を何より愛するオーヴァードよ。……知ってる?」
藤原奈央:「自由には責任が伴う。強大な力を手に入れれば、人の心を失うし」 ブラックノイズを見る。
藤原奈央:「過去を忘れたフリをして自由を謳歌していれば、いつか過去に追いつかれる」 士騎くんを見る。
藤原奈央:「あんたはどうなの。一体どんな責任を取るというの」
藤原奈央:「なんの責任も取らず、好き勝手やるだけだっていうなら……」 九条くんをぴしりと指差す。
藤原奈央:「それは"自由"じゃないわ。"子供が好き勝手やってるだけ"よ、九条!」
藤原奈央:「自由の代償を、あんたはどう支払うの! ホワイトミュートじゃなく、あんたの言葉で答えなさい!」
ホワイトミュート:「ずいぶん強気じゃねえか」からかうような口調。
ホワイトミュート:「あの時はずいぶん可愛かったのにな」
藤原奈央:「ふふふ……いつかタイムマシンが実用化されたら、まずあの時のあたしをブン殴りにいくわ」
ホワイトミュート:「頬染めて。リッターシルトはなくて、ただの奈央ちゃんだったもんな」
ホワイトミュート:「ハハ。自由の代償か? そんなもん決まってる」
ホワイトミュート:「俺は力を得て自由に能力を行使する。誰よりも強くなって。その代償として、責任として」
ホワイトミュート:「正義を行使し、悪を挫くヒーローになる。真のホワイトミュートとしてな」
藤原奈央:「……バカなやつ」
藤原奈央:(その心の強さを、なんで他の方向に使わなかったのよ)
GM:では、クリンナップ!
士騎朝輝:「本人の前でいけしゃあしゃあと。それに、まあ、聞き捨てならないことをべらべらと」軽く眉を顰めている。
士騎朝輝:なしです!
ブラックノイズ:《原初の黄:フェニックスの翼》を使用。HPを回復します。
藤原奈央:ありません。毒とかもくらってないし。
宇野乃々:ヒエッ
藤原奈央:し、しぶとい
設楽祐介:行動値戻ります。13に。
ホワイトミュート:こっちはなし!
GM:じゃあ2ラウンド目にいくぜ!
宇野乃々[4]
(5m)
設楽祐介[13] 藤原奈央[1]
(5m)
士騎朝輝[16]
ホワイトミュート[3] ブラックノイズ[18]
士騎朝輝:《加速装置》129→131 行動値4→16
GM:セットアップ!
藤原奈央:わんわん!
ブラックノイズ:何もなし!
宇野乃々:なし!
設楽祐介:今回はなし!
ホワイトミュート:《電撃の檻》を使用。自身のエンゲージを封鎖する。
藤原奈央:おお
宇野乃々:珍しいエフェクト持ってるな……
ホワイトミュート:入るか離脱するかクリンナップを迎えると6d点のHPダメージ。
ホワイトミュート:エンゲージから
ホワイトミュート:移動するときに気をつけてね!
設楽祐介:やさしい
ホワイトミュート:刀を地面に突きつける。青白い光が影を飲み込み、雷の檻が有刺鉄線のようにキミたちを包む。
ホワイトミュート:「話は終わりか?そろそろケリをつけようじゃねえか」
ホワイトミュート:士騎くんと奈央ちゃんに向かって不敵に笑う。
藤原奈央:「閉じ込めたつもり? 上等じゃない!」
士騎朝輝:「俺の真似事は止めたようじゃないか。いいね、そっちのが、ずっと良い」
GM:では、イニシアチブ!
士騎朝輝:イニシアチブで防具を脱ぎます。行動値16→20
GM:まずはブラックノイズから
GM:じゃないや!
GM:士騎くんの手番から!
士騎朝輝:ブラックノイズに攻撃します。
士騎朝輝:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《クレイジードライヴ》
士騎朝輝:13dx7+11
DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,5,5,5,9,9,10,10]+10[5,7,7,8]+10[5,9,10]+2[1,2]+11 → 43
ブラックノイズ:ガード!
士騎朝輝:ごめんなさい。フラッシュゲイズを待つべきでした。
藤原奈央:ゲイズる?
ブラックノイズ:しないよ!大丈夫!
藤原奈央:『シャーマット』。ダメージダイスを1d10+12。
GM:ウワッ
士騎朝輝:ではダメージを!
藤原奈央:士騎くんのダメージを増加させます。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+3した(侵蝕率:121->124)
士騎朝輝:5D10+11+12+9+16+12+1d10
DoubleCross : (5D10+11+12+9+16+12+1D10) → 39[9,9,9,3,9]+11+12+9+16+12+4[4] → 103
ブラックノイズ:ムッッ
ブラックノイズ:《原初の紫:グラビティガード》!
ブラックノイズ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8
藤原奈央:9が4個もある!
ブラックノイズ:《万象の虹》でコピーした《氷雪の守護》!
ブラックノイズ:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-25[7,6,2,10] → 78
ブラックノイズ:なるほどね!落ちます!戦闘不能!
士騎朝輝:1点でもダメージ通るならEロイスをなにか解除です。なにかあれば。
ブラックノイズ:強いて言うなら傲慢な理想か破壊神顕現か囚人の鳥籠ですね
士騎朝輝:破壊神権限を解除します。世界の破壊を氷に散らそう。
GM:はーい!
藤原奈央:「後衛との連携を遮断したのかもしんないけど……甘い!」 士騎くんの背中に手をつく。氷のレネゲイドを送り込む。
藤原奈央:ホワイトミュートの氷葬剣術。それを更に強化するように。同時に体内に熱を送り込み、静止した世界でも彼だけが自由に動けるように。
藤原奈央:「剣士の間合いでこいつと戦おうなんざ」
藤原奈央:「百億年はえーってのッ!」 どん、と背中を突き飛ばす。
士騎朝輝:「そうだな。殴りたいのはそっちだが。今の俺はイリーガルだからなぁ」
士騎朝輝:「まずは世界を救ってくるか」
士騎朝輝:刃の先をブラックノイズに向ける。
ブラックノイズ:「……!」
士騎朝輝:神経電流の暴走伝達。脳と体が三倍速で稼働する。1秒の間が限りなく引き伸ばされる。
士騎朝輝:自ら起こした雪とリッターシルトの能力で倍加した氷の群れが、死の間際の走馬灯のように緩やかに流れていく。
士騎朝輝:研ぎ澄まされた神経が、体感時間を延長する。
士騎朝輝:自分のみが等速で動く世界の中で邪魔な蜘蛛の巣を払い除けるように腕を振るう、相手の防御行動を冗談のように上回る速度で振り抜かれた一刀。
士騎朝輝:霜光を龍の尾のように靡かせながら相手を切り上げ、凄烈な氷雪が乱れ舞う空へと重力を無視するかのように打ち飛ばした。
ブラックノイズ:模造した氷と炎の壁で刀を防ごうとする。が。
士騎朝輝:「百億年待ってはやれない。あんたは此処で終わる。ブラックノイズ」
士騎朝輝:「何かかける言葉があれば」後方の宇野さんをちらりとみやる。
ブラックノイズ:「そんなの、追いついてみせっ……!」
士騎朝輝:「それは止めない」
宇野乃々:「乃々、ぜったい後からそっち行くから」
宇野乃々:「その時は、また一緒に遊んでね」
宇野乃々:「乃々は、楽しかったから」
士騎朝輝:切っ先は既に紛い物に向けている。破壊の核も氷と共に斬り散らした。
ブラックノイズ:「一番、負けず嫌いなのは」
ブラックノイズ:「私じゃなくて」
ブラックノイズ:「乃々ちゃんじゃない」
ブラックノイズ:鬼ごっこを繰り返して、疲れきった子供のような顔をして。
ブラックノイズ:崩れ落ちる。戦闘不能。
士騎朝輝:侵蝕131→140
GM:絶えずに鳴り響いていた不協和音が収まる。
宇野乃々:猫のように目をこする。
宇野乃々:「あと一人!これで楽勝すよ!」
藤原奈央:「無理すんなって言ってんのになあ」
士騎朝輝:「誰かと同じで弱音を吐かない訳だ」
藤原奈央:「あとでご褒美くれてやらないとね」 檻の外から聞こえた宇野の声に小さく苦笑する。
GM:次の手番ですが、
GM:ホワイトミュートが変異暴走で行動値が3まで下がるので
宇野乃々:悲しい生き物
GM:次は設楽くんの手番!
設楽祐介:はい!
設楽祐介:マイナーはなし。
設楽祐介:メジャー、コンボ『 』。《サイレンの魔女》《スキルフォーカス》《Rエンハンサー》。
設楽祐介:対象はホワイトミュート……九条蓮。侵蝕8増加。
GM:へい!来い!
設楽祐介:判定します。
設楽祐介:7dx10+13
DoubleCross : (7R10+13[10]) → 10[2,2,5,5,6,9,10]+2[2]+13 → 25
設楽祐介:よし
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+8した(侵蝕率:129->137)
ホワイトミュート:リア不!
設楽祐介:《フォールンサラマンダー》使用。ダイス2個増加で残り0回。
設楽祐介:オート《フェイタルヒット》。侵蝕130超えたのでダイス数がさらに増えて5個増加。侵蝕4上昇。
設楽祐介:設楽祐介の侵蝕率を+4した(侵蝕率:137->141)
設楽祐介:ダメージ!
GM:こい!
設楽祐介:3d10+1d10+2d10+5d10+18 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+1D10+2D10+5D10+18) → 12[6,3,3]+1[1]+11[3,8]+28[7,6,4,5,6]+18 → 70
ホワイトミュート:なるほどね!
ホワイトミュート:アーマースキン使う!
設楽祐介:すみません、勘違い
GM:どうしました
設楽祐介:フェイタルヒットのダイスは4個でした!
GM:振りなおしましょう!
設楽祐介:失礼しました。振り直します。
設楽祐介:3d10+1d10+2d10+4d10+18 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+1D10+2D10+4D10+18) → 19[10,5,4]+4[4]+13[6,7]+17[2,6,6,3]+18 → 71
設楽祐介:はい
藤原奈央:ふえとるやんけ
GM:変わんないじゃん!
GM:なんかそんな気はしてたんだよ!
ホワイトミュート:アーマースキン!
ホワイトミュート:71-1d10
DoubleCross : (71-1D10) → 71-6[6] → 65
ホワイトミュート:オッケー!
ホワイトミュート:落ちる!
ホワイトミュート:《自爆装置》使用!
設楽祐介:オッケー……!?
ホワイトミュート:士騎くんと奈央ちゃんにリアクション不可のダメージを受けてもらう!
藤原奈央:自爆装置!?
ホワイトミュート:8d10
DoubleCross : (8D10) → 39[8,2,3,3,4,3,8,8] → 39
藤原奈央:HPダメージ軽減はできますか?
GM:ダメージ軽減ならしていいですよ!
藤原奈央:じゃあ軽減します。コンボ『リッターシルト』。
藤原奈央:《氷雪の守護》《吹雪の守護》《ダイアモンドダスト》。
藤原奈央:39-11d10
DoubleCross : (39-11D10) → 39-67[5,9,3,10,2,9,1,9,9,9,1] → -28
GM:マイナス28!?
藤原奈央:ダイアモンドダストいらなかったね……! あたしと士騎のダメージを67減少させました。
藤原奈央:藤原奈央の侵蝕率を+10した(侵蝕率:124->134)
設楽祐介:では演出します。
設楽祐介:「なあ、九条」
設楽祐介:「本当にいい演奏だった? なら、それは嬉しい」
設楽祐介:離れた檻に向け、弓を動かし続ける。少し け、諦めたような笑顔で。
設楽祐介:その中に、奇 な無音の瞬間が混ざる。
設楽祐介:最初は、微かな違 感。 れが少 ずつ広がって。
設楽祐介:「でも、もう 終わり だ」
設楽祐介:無音 はない。非可聴 音が徐々に圧 増 てい 。
設楽祐介:敵に ら聞こ い、聴 な ない混沌 音。
設楽祐介: 心が に耐えら る も なく。
設楽祐介: は 。
設楽祐介:
設楽祐介:
設楽祐介:
設楽祐介:「『 』」
設楽祐介:
設楽祐介:その曲名は、葬られた。
ホワイトミュート:「 」
ホワイトミュート:「 あ?」
ホワイトミュート:「祐 け」名前を呼ぼうと たが、音に掻き消さ て消え 。
ホワイトミュート: 。
ホワイトミュート: そして。
ホワイトミュート:そのま を迎え る
ホワイトミュート:「…んな」 「ふざけ」 「んな」
ホワイトミュート:「ふざけんなッッ!!」咆哮。
ホワイトミュート:瞬間、全身のレネゲイドを暴走させ、そのまま士騎くんと奈央ちゃんに突っ込む。
設楽祐介:「……九条!」
ホワイトミュート:技術もなく道理もなく見栄もなく、闇雲に放った破れかぶれの最後の一撃。
藤原奈央:冷静に士騎くんの隣に立ち、静かに言う。
藤原奈央:「名前」
藤原奈央:「あたしのこと、名前で呼びなさい士騎。はやく」
藤原奈央:「偽者に奈央って呼ばれちゃったのに、あんたからはまだ呼ばれてないんだから!」
士騎朝輝:「あぁ、そういう事か。それは、確かに、許せないな」
士騎朝輝:「頼む、奈央!」
士騎朝輝:「任せた」
藤原奈央:両手をかざす。巨大な氷の障壁を展開。
藤原奈央:「……任された!」
ホワイトミュート:全身のレネゲイド因子を電流へと変化させ、二人を斬ろうとした一撃は。
藤原奈央:そのまま水晶のようにホワイトミュートを障壁で包み込む。暴走したレネゲイドが、水晶の中だけで爆発するように。
ホワイトミュート:氷の障壁に激突。水晶を砕け散らせたものの、自らの武器をも粉々に粉砕させた。
ホワイトミュート:オーヴァードに支給される標準装備を改良しただけの日本刀は、あっけなく散った。
藤原奈央:「しばらく眠りなさい。九条」
藤原奈央:「ホワイトミュートは、ひとりしかいないんだから」 氷で侵蝕。繭のように包み込む。
ホワイトミュート:「……」限界を迎えた身体で倒れこむ。
GM:戦闘終了です。
士騎朝輝:「あんたの望み通りには一つもならない。ホワイトミュートにはリッターシルトがついてるからな」
士騎朝輝:「なんて、言っても、今日くらいは許されるだろ、きっと」
夕凪ほまれ:「………」倒れた二人をじっと見ている。
夕凪ほまれ:「九条。上牧。私たちの罪は、私たちで償おう」
夕凪ほまれ:ため息をつくように言った後、士騎くんを見る。「…士騎くん、ありがとう」
士騎朝輝:「どういたしまして。そして、それは、いいんだけどなぁ。死んで償うのだけは無しだぜ」
士騎朝輝:村雨丸を鞘に納め、夕凪ほまれに出会った時と同じような口調で返す。
夕凪ほまれ:「私が、もはや何ができるのか、まるでわからないけどな」自嘲的な笑み。
士騎朝輝:「わからなくて、良いんじゃないか」
夕凪ほまれ:「え?」
士騎朝輝:「未来はどうなるか分からない。FHの人間兵器だった男が、自分だけが掴める星を目指して旅をしてたり、天才美少女科学者と夕方の公園で語り合ったり、UGNの支部長とLINEやってて、たまに手作り弁当を貰ったりするなんて まるで想像も出来ないことが起こりうる」
夕凪ほまれ:「……」
士騎朝輝:「だから、俺は、あんたにも生きててほしい。俗な言い方をすれば、生きてれば良い事はある」
夕凪ほまれ:「………君はいつでも、ずるいことを言う男だ」
夕凪ほまれ:空を見る。赤い夕焼けが沈みゆこうとしている。
士騎朝輝:「俺はさ、ただお節介焼きで、心赴くままに自由で好き勝手やって、見栄張って格好つけてるだけなんだ」
士騎朝輝:彼女を助けるなら特別な何かでなく、普通の平凡な善意で助けてやりたかった。
夕凪ほまれ:「ふふ。分からないのか?」
士騎朝輝:その時だけの特別さだったら次がない、こんなことは何時だって起きこりうる、ありふれた奇跡なんだと思わせたかった。
士騎朝輝:そうならば、世の中そんなに捨てたもんじゃなく、明日を信じる気になってくれるかもしれない。
士騎朝輝:「なにがだ?」
夕凪ほまれ:「私が、君をずるいという理由」
士騎朝輝:「まったく。俺は天才じゃないからなぁ」
夕凪ほまれ:「君の優しさは痛いほど分かってる。私が天才とか美少女とか、そんな特別な存在じゃなくったって、手を差し伸べてくれただろ」
士騎朝輝:目を逸らす。
夕凪ほまれ:「…フフ。だいたい、藤原ばかり見てるしな、君」
士騎朝輝:「いや、まぁ、それはそうだが」助けるのも、向いてる方向も、どちらもではあるだろう。
夕凪ほまれ:「好きな女の子がいる男の子が与えてくれる普通の優しさは、なかなか堪えるものがあるぞ」
夕凪ほまれ:「フフ。だからずるいと言ってるんだ」
士騎朝輝:「誤解させるよりは、ずっと良いと思うんだがなぁ」
士騎朝輝:「まぁ、そこまで、わかってるなら、俺の我儘を汲んでやってくれ」
士騎朝輝:肩を竦めて笑う。
士騎朝輝:「ほら、これ、連絡先だ。何かあったら通りすがってやるよ。最後まで普通の優しさを通すって、今、決めた」
夕凪ほまれ:「まったく。私の魅力にいっさいなびかないんだもんな」笑い返しながら、それを受け取る。
士騎朝輝:渡すと同時に携帯でその笑顔を写す。
夕凪ほまれ:「わ」
士騎朝輝:「最初から、その笑顔で来られたら危なかったかもなぁ」
夕凪ほまれ:「ばか。君程度の男じゃ、私は百億年早いぞ」
夕凪ほまれ:「さて。私も事情徴収だのなんだのを受ける準備はできている。どこへでも連れて行ってくれ」
士騎朝輝:「あぁ。後悔させて欲しい。次に会うのは、100億年後って事はないと願いたいね」
士騎朝輝:良い写真が撮れたと笑って、そして、皆の方に振り向く。
士騎朝輝:「それじゃあ、気は進まないがエスコートしようか。これが俺のあんたにする最後の仕事だな」
士騎朝輝:夕凪ほまれのその手を取って、歩き出す。
夕凪ほまれ:「王子様め。いや、ヒーローだな」
夕凪ほまれ:「後で文句を言われたら、私の眼鏡が壊れたせいだと言ってくれ」
GM:シーン終了。
GM:バックトラックの時間だよ~~~!
GM:今回のEロイスは全部で7個!
GM:《不滅の妄執》《破壊神顕現》《傲慢な理想》×3《さらなる絶望》×2《囚人の鳥籠》
GM:振りたい人は振ってくれ!
士騎朝輝:まずメモリーを使って10下げる。
設楽祐介:振ります!
士騎朝輝:140→130
士騎朝輝:7個振る。
宇野乃々:ふります
士騎朝輝:130-7d10
DoubleCross : (130-7D10) → 130-33[9,2,5,9,1,1,6] → 97
設楽祐介:141-7d10
DoubleCross : (141-7D10) → 141-31[6,6,4,4,2,2,7] → 110
藤原奈央:ふっておこうかな。
宇野乃々:129-7d10
DoubleCross : (129-7D10) → 129-38[9,10,8,1,4,5,1] → 91
設楽祐介:うおお
藤原奈央:134-7d10
DoubleCross : (134-7D10) → 134-32[2,3,7,2,8,4,6] → 102
藤原奈央:うむ!1倍!
士騎朝輝:そして1倍
宇野乃々:1倍ぶり。
藤原奈央:102-6d10
DoubleCross : (102-6D10) → 102-28[8,5,3,2,8,2] → 74
設楽祐介:1倍!
士騎朝輝:97-4d10
DoubleCross : (97-4D10) → 97-15[2,7,4,2] → 82
宇野乃々:91-5d10
DoubleCross : (91-5D10) → 91-24[2,3,8,10,1] → 67
藤原奈央:5点のご!
設楽祐介:110-6d10
DoubleCross : (110-6D10) → 110-45[8,9,10,7,1,10] → 65
宇野乃々:4点かな。
設楽祐介:下がりすぎた!!
GM:みんな危なげなく戻ってえらいわねえ
設楽祐介:4点ですね。帰還!
設楽祐介:よかったー
GM:うのしたらが4点、しきなおが5点かな
GM:お帰りなさい!よかったよかった
設楽祐介:ただいまー
士騎朝輝:はい!
宇野乃々:もきゅもきゅ