【ミドルフェイズ1】
GM:登場ダイスどうぞ
嬬恋七瀬:39+1D10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+2[2] → 41
壬生墨佳:侵蝕率+5(1d10->5) (侵蝕率:46->51)
使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4
GM:まずはFS判定から。調査どうぞー!
嬬恋七瀬:あ、まず先にハプニングチャートからですかね
GM:おっとすいません!ではチャートを振りましょう
GM:1D6
DoubleCross : (1D6) → 2
GM:2:事態が深刻化する。状態変化の進行・周囲への拡大など
ラウンド中の判定難易度を8に変更する。
GM:早ない?
嬬恋七瀬:どうしよう……
壬生墨佳:シーンの最後はどうです?
嬬恋七瀬:そうですね
GM:では判定難易度が8になった状態でのFS判定になります。どうぞ
嬬恋七瀬:情報UGN、コネUGN使います
壬生墨佳:コネUGN使ってUGNで判定!
嬬恋七瀬:3DX+2>=8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 9[2,7,9]+2 → 11 → 成功
壬生墨佳:4dx+4>=8
DoubleCross : (4R10+4[10]>=8) → 8[1,1,8,8]+4 → 12 → 成功
壬生墨佳:見覚えのないコネ……?
嬬恋七瀬:誰のコネだ……?
GM:忘却が早すぎる
GM:ではPP2/4ですね
【情報開示】
犯人はFHエージェントの“フォアフェイチャー”。他人の記憶を簒奪する毒ガスを精製・操作する能力者ということがわかります。
嬬恋さんの記憶喪失も先ほどの攻撃が原因のようですね。早く無力化あるいは殺害して能力を解除しない限り、どんどん症状が悪化して何もわからなくなる可能性もあります。
急いで見つけ出して退治しましょう!(情報は以上です)
嬬恋七瀬:「……人違いじゃないですか?」
嬬恋七瀬:品のいい笑みを湛えて小首を傾げる。
嬬恋七瀬:「貴女みたいな綺麗な人、一度会ったら忘れないと思うんだけどな……」
壬生墨佳:「や、止めろそれ!」
壬生墨佳:「鳥肌が立つ!」
嬬恋七瀬:「あはは、そのお知り合いの人、そんなにボクと似てるのかな」
嬬恋七瀬:「こうして会えたのも何かの縁です」
嬬恋七瀬:「よかったら、近くでお茶でもいかがですか?」
嬬恋七瀬:「その人のお話も、聞いてみたいし……」
壬生墨佳:「何かの縁じゃない!」
壬生墨佳:「というかこいつマジで素なのかこれ……!」
壬生墨佳:「君は記憶がないの今!」
嬬恋七瀬:「……記憶?」きょとんとした顔。
嬬恋七瀬:「あっ……なるほど……」
嬬恋七瀬:「前世からの縁で、記憶が戻ってないとか、そういう……?」
嬬恋七瀬:「案外情熱的なんですね」
壬生墨佳:「なんでそうなる……!?」
壬生墨佳:「自分の名前は分かる?君は嬬恋七瀬」
嬬恋七瀬:「……」少し驚いた顔。
嬬恋七瀬:(あれ……何で知ってるんだろう……)
嬬恋七瀬:一歩引く。
嬬恋七瀬:(ヤバい系のストーカーの子……?)
壬生墨佳:その様子を見て。「えっ名前から分かんないの……!?」
嬬恋七瀬:「…………」神妙な表情で、じっと壬生さんの顔を見て。
嬬恋七瀬:(いやでも可愛いし……もうちょっと行ってみよう……)
壬生墨佳:「何なら覚えてる……?」考え込む。
嬬恋七瀬:「知ってもらえてるだなんて、光栄だな……どこでボクの名前を?」
壬生墨佳:「え、どこって、同りょ……」言いかけて止まって。
壬生墨佳:(オーヴァードであることを記憶喪失者に開示するべきなのか……?)
壬生墨佳:「良かった。まあとにかく名前はOKだ」
嬬恋七瀬:「……」戸惑っているのを見て。
嬬恋七瀬:「ごめん、急にこんなこと言って、驚かせちゃったかな」
壬生墨佳:「いや驚いてはいるけど……!」
嬬恋七瀬:「普段こんなこと言わないんだ。ボクも自分でびっくりしてるんだけど……」
嬬恋七瀬:「でも、君のことを見たら、つい口が動いてしまって……」
壬生墨佳:「知ってるよ!普段そんな事言わないよ!」
嬬恋七瀬:「良かったら、もっと君のこと、聞かせてくれないかな?」喫茶店とかで。
壬生墨佳:「……いやそうだな、場所は変えたほうがいいか」
嬬恋七瀬:「そう?良かった!」ぱっと笑顔になって。
嬬恋七瀬:「それじゃあ行こうか!」
嬬恋七瀬:手を握って、喫茶店に歩いていく。
壬生墨佳:「うわわっ」驚く。
GM:-市内のどこかにある喫茶店-
壬生墨佳:「さて、何から聞くかな……」
嬬恋七瀬:「君は何飲む?遠慮しないでいいから。ボクはカフェオレかな……」
嬬恋七瀬:終始ニコニコしている。
壬生墨佳:「あれ、ブラックじゃないの?」
嬬恋七瀬:「?」
壬生墨佳:(いや、味覚自体が変わることもあるのか……?)
壬生墨佳:「や、何でもない。僕もカフェオレで」
嬬恋七瀬:「ボク、苦いの苦手でさ……はは、恥ずかしいけど、我慢して飲むのもかっこ悪いしね」
嬬恋七瀬:「そう?気が合うね」カフェオレを二つ注文して。
嬬恋七瀬:「いい店じゃない?ボクのお気に入りなんだ」
嬬恋七瀬:市内のそれっぽい店は大量にリサーチしてある。
壬生墨佳:「知ってるっての……あ、いや」
壬生墨佳:「それは覚えてるんだな……?」
嬬恋七瀬:「……?」
壬生墨佳:「まあいいよ。とにかくだ。ええと」
壬生墨佳:「壬生墨佳だ」
嬬恋七瀬:「みぶ、すみか……」
嬬恋七瀬:「…………」
嬬恋七瀬:「どういう字?」
壬生墨佳:学生証を取り出して見せる。
嬬恋七瀬:「…………」じっとそれを見て。
嬬恋七瀬:「……壬生墨佳……」
嬬恋七瀬:「……すごく綺麗で、可愛らしい名前だね!」
嬬恋七瀬:「それにやっぱり、星辰館の生徒なんだね」
嬬恋七瀬:「ボクもそうなんだ。どこかで会ったことあるのかもね」
壬生墨佳:「やめろそれマジで」
壬生墨佳:「やめろ……」
壬生墨佳:「僕は真面目な話をしようとしてるの!」
嬬恋七瀬:「それなのに気付いてなかっただなんて、ボクはとんでもない……」
嬬恋七瀬:「……どうしたの?具合でも悪い?」
壬生墨佳:「具合も悪くなるよ!」
嬬恋七瀬:「そんな……大丈夫?一緒に病院に行こうか?」心配そうな顔。
壬生墨佳:「違う違う違う!ちょっと待ってて!」
嬬恋七瀬:「……?」
壬生墨佳:「聞くけど!オーヴァードの自覚はあんの?」
嬬恋七瀬:「!」
嬬恋七瀬:辺りを見回して。
嬬恋七瀬:「……どうしてそれを?」
壬生墨佳:「その反応なら分かるんだな。その点は幸いだ」
嬬恋七瀬:「…………」視線にやや警戒の色が混じる。
壬生墨佳:「同僚だからだよ。僕らはあるエージェントを追ってた」
嬬恋七瀬:「……え?」
嬬恋七瀬:「……ちょっと待って」
嬬恋七瀬:「じゃあ、君はUGNエージェント?」
壬生墨佳:「チルドレンだけどな。追ってたそいつは、記憶を消せるFHエージェントだった」
嬬恋七瀬:「マジかよ…………」俯き小声。
壬生墨佳:「で、君がその攻撃を食らった。状況が分かった?」
嬬恋七瀬:「…………」目を瞑り、考え込む。
嬬恋七瀬:「……あー……」
嬬恋七瀬:「いや……そうか……なるほど……」
嬬恋七瀬:「…………」
嬬恋七瀬:「どうしていきなり見覚えのない路地にいたんだろう、とは思ったんだけど……」
嬬恋七瀬:「そうかー……」頭を抱えて。
壬生墨佳:「よかった……ここまで分かるならなんとか任務は続けられそうだな……」
嬬恋七瀬:「……あの、聞いていいかな」
壬生墨佳:「まあ、記憶の欠落があれば対応はしょうがないだろ……ん?何?」
嬬恋七瀬:「……君って、ボクにとって、何?どういう関係?」
壬生墨佳:「相棒で、それから……」
壬生墨佳:「それから……」
壬生墨佳:「えっこれ僕の口から言うの!?」
壬生墨佳:「えー……???」
嬬恋七瀬:「……?」
嬬恋七瀬:「えっ……何……?」
嬬恋七瀬:「そんなただならぬ関係なの……?」
壬生墨佳:「違う!!!」立ち上がる。
嬬恋七瀬:「うわっ」
壬生墨佳:「あっすいません……」周りを見渡して座る。
嬬恋七瀬:「えっ何何何……怖……」
壬生墨佳:「無し無し!相棒!以上!」
嬬恋七瀬:「え、ボク……」
嬬恋七瀬:「誰か殺したり……あ、相棒?」
嬬恋七瀬:「……それだけ?」
壬生墨佳:「……それ以上知りたかったら、記憶を戻して」
壬生墨佳:「ウロボロスシンドロームと認定される能力者の中には、能力効用を打ち消す作用を持つ者がいる」
嬬恋七瀬:「?」
壬生墨佳:「作用を抽出すれば、解毒用のアンプルになる。なんとか確保して、持ってきてもらってる」
壬生墨佳:注文していたカフェオレを受け取って。
嬬恋七瀬:「マジ!? よかったー……」息を吐く。
嬬恋七瀬:「……ちなみにさ」
嬬恋七瀬:カフェオレをかき混ぜて。
壬生墨佳:「これだ」ガムシロップの容器を渡す。「うん?」
嬬恋七瀬:「ありがとう。 ……ボクと君って、知り合ってどれくらい?2~3ヶ月くらい?」
壬生墨佳:「まあ、一年は超えるよ。数えてるわけじゃあないが」
嬬恋七瀬:「い、一年……!?」
嬬恋七瀬:「嘘でしょ……!?」
壬生墨佳:「嘘なんて付くもんか」
壬生墨佳:「ああ……どうせ信じるなら適当なこと言えばよかったか」
嬬恋七瀬:「ま……マジで……?」
嬬恋七瀬:(こんな可愛い子と一年も仕事してて、相棒止まり……!?)
嬬恋七瀬:(何やってたんだボク……??)
壬生墨佳:「まあ、いいだろ。そいつを混ぜて飲み干せば、それで終わりだ」
壬生墨佳:「そうすりゃあとは追い捕らえるだけってね」
嬬恋七瀬:「あ、そうだね。話してないでさっさと飲んじゃおう」
嬬恋七瀬:そう言ってグラスを傾け、一気に解毒剤入りのカフェオレを飲み干す。
嬬恋七瀬:「……まっず!これ……!!」
壬生墨佳:「まあ味はなあ」ケラケラと笑いながら、こちらもカフェオレを飲んでしまって。
壬生墨佳:「けほっ……」
壬生墨佳:「なんだ……?」意識が朦朧とする。
嬬恋七瀬:「ん?どうし…… う……!」こちらも急速に蘇ってくる記憶に、目が眩む。
壬生墨佳:そのまま、机へ突っ伏して。
嬬恋七瀬:「っ……ふ……」眩暈はすぐに収まり。
嬬恋七瀬:「あー……頭痛……」目を開いて、目の前の光景に気付く。
嬬恋七瀬:「えっ……おい、壬生!」
嬬恋七瀬:「どうしたんだよ!おい!」手を伸ばして肩を揺さぶる。
嬬恋七瀬:(えっ……っていうか……)
嬬恋七瀬:(何言ってた……?ボク……??)
壬生墨佳:「ん……」
壬生墨佳:「ん……?」微睡みの中から、起き上がって。
嬬恋七瀬:「だっ……大丈夫かよ……」心配と先程までの言動で滅茶苦茶な精神状態。
嬬恋七瀬:「何だよ、どうかしたのか?」
壬生墨佳:「……」
壬生墨佳:「……え」身を引いて。
壬生墨佳:「…………誰?」
嬬恋七瀬:「……え?」
嬬恋七瀬:「……」
嬬恋七瀬:「……え?」
壬生墨佳:「え?何?何?」
嬬恋七瀬:「…………」
嬬恋七瀬:「はぁああ!?」
GM:シーン1のロイス取得あればどうぞ
GM:購入も可能です
壬生墨佳:忘れちゃった……
GM:記憶が消えた状態で繋げるロイスもないと思うので、購入だけでもあれば申告どうぞ
嬬恋七瀬:こっちは思い出したので “フォアフェイチャー” 尽力/○憤懣
壬生墨佳:ボディアーマー狙おうかな
壬生墨佳:知らないアイテム……
壬生墨佳:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[10,10]+10[2,10]+4[4] → 24 → 成功
壬生墨佳:装備状態だったのかな
GM:知らないアイテムにすごい達成値を出す壬生さん
嬬恋七瀬:ボルアク!
嬬恋七瀬:1DX>=15
DoubleCross : (1R10[10]>=15) → 6[6] → 6 → 失敗
嬬恋七瀬:以上!