【ミドルフェイズ】
GM:2人とも登場!
胡緑蘭:胡緑蘭の侵蝕率を+2(1D10->2)(侵蝕率:41->43)した
百代まりあ:51+1D10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+8[8] → 59
GM:一夜二人転のミドル判定はFS判定となります。
使用技能:〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉〈知識:シミュレータ〉
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4
GM:最大達成値が9のため、進行値の最大獲得点は1点に固定
GM:4度成功すれば突破となる計算ですね
GM:情報で判定する場合は財産使用可能です。
GM:特殊ルールとして、片方が支援判定を行い、成功した場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とします。
GM:【ハプニングチャート】
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 2
2:事態が深刻化する。状態変化の進行・周囲への拡大など
ラウンド中の判定難易度を8に変更する。
胡緑蘭:難しくなっちゃった
百代まりあ:きついわ
GM:choice[暑,極寒]
DoubleCross : (CHOICE[暑,極寒]) → 暑
GM:今度は暑くなります
百代まりあ:ひえ~
胡緑蘭:わ~お
GM:ではまず判定を!
百代まりあ:情報:UGN、コネUGN使って振ります
百代まりあ:3DX+2>=8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 10[3,10,10]+9[5,9]+2 → 21 → 成功
百代まりあ:大成功
胡緑蘭:すごいぜ
百代まりあ:これで先輩の力よ
胡緑蘭:まけないぞー
GM:すごい
胡緑蘭:これこっちも振ったぶん加算されるんでしたっけ?
百代まりあ:特にないかな……?
胡緑蘭:だよね……とりあえずふるだけふろう
胡緑蘭:2dx+1 情報:UGN
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[6,7]+1 → 8
百代まりあ:ギリギリ!
胡緑蘭:負けた……!
百代まりあ:ふふん
GM:じゃあこのラウンドの進行値は1/4です
胡緑蘭:次は勝つ……
GM:あ、違う
GM:成功してるじゃん
GM:2/4!
GM:順調に行けば次ラウンドで終わりそうですね
胡緑蘭:愛の力だね、まりあ
百代まりあ:人前ではしたないことを言わないで
胡緑蘭:えー
GM:【シミュレータ内】
GM:温度調整機能はアンコントローラブルとなっている。
GM:それは、低温側に張り付くことを必ずしも意味していなかった。
GM:現在はその逆。
GM:酷暑が2人に降り掛かっている。
胡緑蘭:「暑っつ~~~~~~~っ」上着をターバンのようにして頭に巻いている。
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:じりじりとうだるような暑さの中、ボレロを脱いだだけ。
胡緑蘭:「この寒暖差はきついよねーまりあ」横の少女に目を向けて
百代まりあ:「そうね……」やや朦朧と答える。
胡緑蘭:「まりあ……そのかっこ熱くない?」
胡緑蘭:「上着脱いだだけじゃん。ベストとかすごい蒸しそうだし」
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:普段通りの制服。ジャンパースカートにストッキング。
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:「……え?」
百代まりあ:「何…………?」
胡緑蘭:「ほら~!熱中症だよそれ~!」
胡緑蘭:「もっと脱いだほうが良いって」
百代まりあ:「ちがうわ」ふるふるとかぶりを振って
百代まりあ:「全然暑くなんてないわ」
胡緑蘭:「暑いよ!?」
百代まりあ:「すごく涼しいわ……南極にいる気分よ」
百代まりあ:「シロクマはどこかしら……」
百代まりあ:ふらふらとシロクマを探しに行く
胡緑蘭:「まりあ、強がりなのか幻覚なのかわかんないこと言うのやめてね……?」
胡緑蘭:「ああっ!ほら勝手に動くと危ないから!」ふらつく肩を支えに行く
胡緑蘭:「とりあえず脱ごう。砂漠だと脱ぐのはタブーだけど、ここは日本の環境に合わせてるみたいだから」
百代まりあ:「うぅ……」滝のような汗。熱を帯びた長髪がべったりと頬に張り付き、ベストから覗くシャツは汗でぐっしょりと濡れている
百代まりあ:「脱いだわよ……ほら……」ボレロ一枚を指して
胡緑蘭:「脱いで風通し良くしたほうが良いよ。まずはそのベストから……」
胡緑蘭:「それはもういいよ~!」
百代まりあ:「嫌……脱がないわ……」
百代まりあ:「だって暑くないもの……何も問題ないわ……」
胡緑蘭:「いや……なんでそんなに脱ぎたくないの?」
百代まりあ:「…………」
胡緑蘭:「まさかとは思うけど……」
胡緑蘭:「恥ずかしいとか……?」
百代まりあ:「…………」
胡緑蘭:「…………」
百代まりあ:「…………だっ」
百代まりあ:「だって…………」
百代まりあ:目を逸らす。
胡緑蘭:「えっ?だって……何?」
百代まりあ:「ひ……」
百代まりあ:「……人前で……女子が肌を晒すなんて……」
百代まりあ:「いけないことだわ…………」
胡緑蘭:「…………」
胡緑蘭:「……まりあ」真剣な顔で
胡緑蘭:「大丈夫」肩を掴む
百代まりあ:「…………?」汗か涙かで潤んだ瞳でそちらを見る
胡緑蘭:「恋人は大丈夫だから」
百代まりあ:「こ……恋人でもよ……」
百代まりあ:「よくないわ……そういう……ふしだらなことは……」
胡緑蘭:「ふしだらじゃない。必要なことなんだ」
胡緑蘭:「まりあ、脱がなきゃ最悪死ぬよ。」
百代まりあ:「…………」
胡緑蘭:「そしたら僕は一人になってしまう。さっき言ったよね」
胡緑蘭:「一人残される僕の気持ちを考えてくれ」
胡緑蘭:「頼む、まりあ」
胡緑蘭:「僕のために脱いでくれ」真剣な表情で言う
百代まりあ:「…………」その真剣な眼差しから、目を逸らし
百代まりあ:「……わ……分かった……分かったわ……」
百代まりあ:「脱げばいいんでしょう……?」
胡緑蘭:「ああ……わかってくれたんだね」
胡緑蘭:安堵の表情で
胡緑蘭:「大丈夫?一人でできる?手伝おうか?」心配した様子で手を差し伸べる
百代まりあ:「ひっ……一人で出来るわ!!」その頬に掌底を叩き込む
百代まりあ:「あっち向いてて!」
胡緑蘭:「オゴッ!?」
胡緑蘭:「もー……わかったよ」
百代まりあ:「ぜったい見てはだめよ」
百代まりあ:「見たら婚約解消よ」
胡緑蘭:「はーい」回れ右して空(の映像)を見上げる
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:背後から手を振って、見ていないのを確認して。
胡緑蘭:「…………」柄にもなくソワソワしている
百代まりあ:二人きりのシミュレータの中、微かにしゅるしゅると衣擦れの音が聞こえてくる。
百代まりあ:やがて、「…………済んだわ」と、小さな声がする。
胡緑蘭:「もう振り向いていい?」
百代まりあ:「…………」
胡緑蘭:「婚約解消しない?」
百代まりあ:「……しないわ」
百代まりあ:「……ゆっくりね」
胡緑蘭:その言葉を聞いて、ゆっくりと身を翻し
胡緑蘭:「…………」
胡緑蘭:百代さんに向き合う
百代まりあ:服装はほとんど変わっていない。ボレロを脱いだだけのジャンパースカート。ベストも着たままだ。
胡緑蘭:「…………」
百代まりあ:ただ、二本の脚を包んでいた黒いストッキングを脱いで、この熱気で汗ばんだ白くしなやかな足を、外気に晒している。
胡緑蘭:「……………?」
百代まりあ:腰までの長髪も後ろで一本にまとめ、ポニーテールの形にしている。
百代まりあ:「ぬ……」
百代まりあ:「脱いだわ……」
百代まりあ:熱気とは別に赤らめた顔、視線を逸らす。
百代まりあ:「……これでいいのよね……?」
胡緑蘭:「あ…………うん………」こちらも何故か赤面し視線をそらして
胡緑蘭:「すごく似合って………」
胡緑蘭:「………って!良くないよ!」
胡緑蘭:「確かに足元は風通し良くなったけど!」
百代まりあ:「な……何が……!限界まで脱いだのに……!?」
百代まりあ:「これ以上辱めを受けるくらいなら、舌を噛んで死ぬわ……!」
胡緑蘭:「ええ~~~!?もう勘弁してよ~!」頭を抱える
胡緑蘭:「はぁ、もうわかった。まりあは何もしなくていい」
胡緑蘭:「僕が脱がす」
百代まりあ:「な……!?」
胡緑蘭:「例え婚約解消されても、まりあを死なせるよりはずっといい」真剣な目で近づいていく
百代まりあ:「駄目よ……駄目!絶対に駄目!」
百代まりあ:必死な顔で後ずさる
百代まりあ:「分からないの!?緑蘭!」
胡緑蘭:「分からないのはまりあだろ!」
百代まりあ:「このベストは脱げないのよ!絶対に!」
胡緑蘭:「なんでさ!そのベストの下になにかあるわけ!?」
百代まりあ:「あるわよ!!」
胡緑蘭:「じゃあ言ってみてよ!」
百代まりあ:「だっ……だから……!」
百代まりあ:急に言葉を濁す。
胡緑蘭:「だから……?」
百代まりあ:「…………」黙り込む。
百代まりあ:そのベストの下から覗く白いシャツは、汗でべったりと身体に張り付いて、肌が透けている。
胡緑蘭:「…………」
胡緑蘭:「……………」少しだけ頬が赤くなる
百代まりあ:「……い……」
百代まりあ:「行きましょうか……もう、だいぶ涼しくなったことだし……」
百代まりあ:「…………」
胡緑蘭:「……そ……」
百代まりあ:「…い……いいわよね?緑蘭?」
胡緑蘭:「そうだね、僕もなんだか汗かいたら冷えてきたかも……」
胡緑蘭:ぎこちなく方向転換して
胡緑蘭:「い、急ごう。また冷えてくるかも知れない」
百代まりあ:「ええ……そうね……」
百代まりあ:どことなくぎくしゃくしながら、ボレロとストッキングを持って歩き出す。
胡緑蘭:「…………」
胡緑蘭:不自然なくらいに後ろを振り向かず、百代さんの一歩前を歩いていく。
GM:2ラウンド目。
使用技能:〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉〈知識:シミュレータ〉
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:2/4
GM:【ハプニングチャート】
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 5
5:ちょっとした荒事・戦闘が必要な局面。
ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。
胡緑蘭:得意なやつ来たな
百代まりあ:よーし
胡緑蘭:白兵で判定します
GM:判定どうぞ!
百代まりあ:RCで判定します
胡緑蘭:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》侵蝕+4
胡緑蘭:5dx8+1
DoubleCross : (5R10+1[8]) → 6[1,1,3,5,6]+1 → 7
胡緑蘭:嘘だろ……
百代まりあ:4DX+4>=6
DoubleCross : (4R10+4[10]>=6) → 9[2,4,8,9]+4 → 13 → 成功
GM:失敗しとる……
百代まりあ:どうやら夫婦関係は決定したようね
GM:そんなに汗ばんだシャツを気にしてたのか!
百代まりあ:いや、基本は6だから成功じゃないですか?
GM:あ、成功じゃん
胡緑蘭:ふふん
百代まりあ:まあわたくしの達成値には及ばないのだけれど……
GM:……じゃあコンセいらなくない……?
百代まりあ:ほんとだ
胡緑蘭:いや……まりあに勝ちたかったから……
百代まりあ:ふふーーん
GM:ともかく成功!4/4で突破しました
GM:【シミュレータ内】
“アイズ”:『す、すみません……!』
“アイズ”:『やっぱり、全然コントロールできないです!』
“アイズ”:『今どうなってますか!?』
GM:酷暑はとうに過ぎ去っている。
胡緑蘭:「…………………」肩を抱いて小刻みに震えている
GM:揺り戻しと言うにはあまりに強い、寒波が周囲を覆う。
胡緑蘭:「………めちゃくちゃ寒いです」なるべく口を動かさずにボソボソしゃべる
百代まりあ:「ぜっぜぜっぜっ」歯をカタカタ言わせて震えながら
百代まりあ:「ぜぜんぜんぜん問題無いわよよよよ…………?」
GM:更に、かいた汗が体温を奪う。シミュレータは残酷なほどに忠実だ。
“アイズ”:『……信も……調子が……!』
“アイズ”:『……ネミーは……近くに……』
胡緑蘭:「もしもし?"アイズ"さん……?」
GM:通信はそのままノイズとともに消えていく。
百代まりあ:「“アイズ”?聞こえる?“アイズ”……?」
GM:通信機器の低温機能不全も、再現の上にあるのかもしれないが。
胡緑蘭:「………………」
百代まりあ:「……大丈夫かしら……」
GM:実際のところはわからない。それを知るすべはない。
胡緑蘭:「………このシミュレーション空間が維持されてる以上、本体は無事だと思っていいだろ」
胡緑蘭:「問題は僕らだ……」
胡緑蘭:隣で震える百代さんを見る
百代まりあ:「そうね……。このままじゃ……かき氷になってしまうわ……」
胡緑蘭:「ああ、とりあえずは……」あたりを見回す
胡緑蘭:「まりあ、火を起こすことできる?」手頃な紙くずと枝を集めながら
百代まりあ:「そうね……多分、それくらいなら……」
胡緑蘭:「よし……じゃあここで……」
胡緑蘭:風が凌げる入り組んだ場所を見つけ、薪を敷く
百代まりあ:薪に向けて、ロザリオを握り締めて祈りを捧げる。
百代まりあ:この事態を解決するような都合のいい奇跡は起きないが、どこからともなく小さな火が起こって、薪を燃え上がらせる。
百代まりあ:「はぁ……やったわ……!」安堵の息を漏らす。
胡緑蘭:「わぁ……」その灯りに一息ついて
胡緑蘭:「よし、まりあ」百代さんに向き直り
百代まりあ:「暖かいわね……」熾った火に掌を翳して、
百代まりあ:「?」
胡緑蘭:「脱ごう」
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:「な……」
百代まりあ:「……なんで……?」
胡緑蘭:「なんでって……」
胡緑蘭:「僕らの来てる服はさっき書いた汗でびしょびしょじゃないか」
百代まりあ:「さ、さっきも脱いだじゃない……この上また脱ぐなんて……」
胡緑蘭:「こんなの着てたらいくら焚き火の前でも凍死しちゃうよ」
百代まりあ:「そ……え……うぅ……っ……」
胡緑蘭:「むしろ事態はさっきより切迫してる」
胡緑蘭:「幸い二人共上着はさっさと脱いだから乾いている」
胡緑蘭:「映画とかで雪山で遭難するシーン見たこと無い?」
百代まりあ:「そ……そういう怖い映画は見ないもの……」
胡緑蘭:「衣服の保温機能が期待できない以上、素肌の熱を交換し合ったほうがいくらかマシだ」
胡緑蘭:「いいかい、まりあ」
百代まりあ:「……す……?」
胡緑蘭:「まず下着姿になります」
百代まりあ:「すはだのねつをこうかん…………??」
百代まりあ:「まず!?」
百代まりあ:「ゴールでしょう!?」悲鳴のような声
胡緑蘭:「その後こう……密着して」くっつき合うジェスチャー
胡緑蘭:「その上から二人の上着をかぶる」
百代まりあ:「みっちゃ……え……?な……?」
胡緑蘭:「後はそのまま焚き火の前でやり過ごすしか無い」
百代まりあ:思考が追い付いていない。
胡緑蘭:「さもなくば死、だ」
百代まりあ:「どちらにしても死ぬわ!!」
百代まりあ:「わたくしに死ねと言うの!?」
胡緑蘭:「えぇ!?いやだから死なないために行ってるんだけど!?」
百代まりあ:「ふっ……服を脱いで……その上あなたと……下着で……み……?密着……??」
百代まりあ:「死ぬわ」
胡緑蘭:「まりあ。気持ちはわかる。僕だって恥ずかしいんだ」真顔で
百代まりあ:「そんなことをしたらわたくしは死ぬ……!」
胡緑蘭:「けど、ここで躊躇って二人一緒に死んだら……」
胡緑蘭:「"アイズ"はどうなる?」
百代まりあ:「……!」
胡緑蘭:「あれは高度なAIだ、自分の暴走で仲間を殺した十字架をずっと背負うことになる」
胡緑蘭:「いや、それ以前に……」
胡緑蘭:「エージェントが事故死したシステムをそのまま運用し続けるかどうか……」
胡緑蘭:「わかるだろ。まりあ」
百代まりあ:「…………」
胡緑蘭:「僕たちの命は、僕たちだけのものじゃないんだ」
百代まりあ:「……緑蘭」その顔を真っ直ぐに見つめ
百代まりあ:「分かったわ。その言い分は分かった。確かにそうね」
胡緑蘭:「まりあ……」同じく見つめ返す
百代まりあ:「“アイズ”のためにも、わたくし達はここで死ぬわけには行かない」
胡緑蘭:「ああ……良かった。わかってくれたんだね……」安堵の表情
百代まりあ:「……でも、本当にそれだけ?」
胡緑蘭:「…………?」
胡緑蘭:首をかしげる
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:「これにかこつけて服を脱いでわたくしと下着で密着することが出来て」
百代まりあ:「ラッキーだなあという気持ちがほんの一片でもないと」
百代まりあ:「神に誓って言える?」
胡緑蘭:「…………………」
胡緑蘭:「ははは、何を言うかと思えば……」
胡緑蘭:「………………」目をそらし
胡緑蘭:「…………このくらいはあるかな……?」指先でちょっとつまむジェスチャー
百代まりあ:「緑蘭!!」パッシィア!
胡緑蘭:「はうあ!?」
百代まりあ:「破廉恥!!」
百代まりあ:「あなたがそんな人だとは思わなかったわ!!」
百代まりあ:「離婚よ離婚!!親権はわたくしが頂くわ!!」
胡緑蘭:「違うんだよ~~~!ホントにそうするのが最善で……」
胡緑蘭:「子供いたの!?」
百代まりあ:「とにかく他に方法があるはずよ!例えば……」降り始めたシミュレータ上の雪を目にして
百代まりあ:「……そうだわ!」立ち上がる。
百代まりあ:「この雪の中、遭難した二人がすることと言えばひとつしかないわ」
胡緑蘭:「ごめんなさい!許して!この通り!」頭を地面に擦り付けて
胡緑蘭:「………ん?」
百代まりあ:「暖を取るには打って付けの方法よ。わたくし達ふたりなら出来るわ」
胡緑蘭:「まりあ、それってもしかして……」雪空を見上げ
百代まりあ:「そうよ!」
百代まりあ:「かまくらよ!」
胡緑蘭:「…………そうか」
胡緑蘭:「かまくらかぁ……」納得と落胆の混じった声を漏らした
GM:シーン終了。次はクライマックスに突入します
GM:ロイス購入が可能!
百代まりあ:ロイス保留でボデマかな
百代まりあ:ジェネシフトします
百代まりあ:59+1D10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+5[5] → 64
胡緑蘭:ロイス保留ぼでま!
百代まりあ:2DX>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[5,8] → 8 → 失敗
胡緑蘭:手配師使います
百代まりあ:だめ!以上!
胡緑蘭:5dx>12
DoubleCross : (5R10[10]>12) → 9[2,3,4,7,9] → 9 → 失敗
胡緑蘭:だめー!
胡緑蘭:以上!