『孤島に弔歌舞う』(GM:クオンタム)


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“ミストミストレス” 鳩山(はとやま)依鈴(いすず)キャラシート(PL:DT)
“中白鷲” 代羽(かばり)(はぎ)キャラシート(PL:雷鳥)
“カンヤライ” 土産屋(みやげや)(こん)キャラシート(PL:ナケミン)
黒の雷鳴(エクレール・ノワール)” (はなぶさ)紅玲愛(くれあ)キャラシート(PL:しお)

【Index】

オープニング/代羽萩
オープニング/鳩山依鈴
オープニング/土産屋紺・英紅玲愛
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
ミドルフェイズ4
ミドルフェイズ5
ミドルフェイズ6
クライマックス
エンディング/合同
エンディング/土産屋紺・英紅玲愛
エンディング/代羽萩
エンディング/鳩山依鈴


プリプレイ

GM:わんわん!
GM:クオンタム調べによると、自己紹介パートは地味に時間がかかるということが判明しているので
GM:まだ14時じゃないけど、ゆっくり自己紹介からやっていくよ。
GM:GMがラーメン食べてるからゆっくりめでいいからね。
GM:ということでゆっくりめの自己紹介!
GM:PC1の鳩山さん、キャラシをはって自己紹介をおねがいします。
鳩山依鈴:はい!
鳩山依鈴キャラシート
GM:情婦!
鳩山依鈴:はとやま・いすず。UGN日本支部長、霧谷雄吾直属の日本支部エージェントです。
鳩山依鈴:そういう口さがない噂をする人も居ますが誤解ですから!
鳩山依鈴:雄吾さんはただの信頼する上司です
鳩山依鈴:任務-任務間のクールタイムが長いから何かと邪推されるだけで……
GM:絶対に色々親密な仲っぽいんだよなあ
鳩山依鈴:ただの真面目で穏やかなエージェントなのに……
鳩山依鈴:性能としては、RecDロイス「深淵の切り札」を始めとして
鳩山依鈴:振り直しをたくさん持っています
GM:深淵の切り札、どういうやつでしたっけ
鳩山依鈴:全部で最大5回振りたせます たくさん回すぞ
GM:とにかく振り直すやつ?
鳩山依鈴:自分限定の妖精の手!
GM:とにかく振り直すやつだった
鳩山依鈴:あわよくばカウンターとかできるといいかものやつです
鳩山依鈴:演出としては未来に弾丸を送ったり未来から射撃したりします。
鳩山依鈴:よろしくお願いします!
GM:みたことある!
GM:はーい
GM:DTさんがぼくセッションに参加するの、2015年の陽炎の戦場ぶりって聞いてクソビビってます
GM:GMサボりっぷりが露呈してしまう
鳩山依鈴:やばいですね びっくり
鳩山依鈴:たのしみにしてます!
GM:ということで鳩山さんのハンドアウトはこれ。
・ハンドアウト
・シナリオロイス:《スパローホーク》冬宮真吾/庇護/不安/ロイス
君はUGNのエージェントだ。君がメンターをつとめているUGNチルドレン、冬宮真吾の定期評価のため、君は彼の配属先である太平洋上の孤島・静謐島を訪れている。
しかし様子がおかしい。島に人影が全く見当たらない。キミの降り立った空港にもその周辺にもだ。ついさっきまで生活していた人々が、突如どこかへ消えてしまったかのように。
偶然難を逃れた冬宮と合流できた君は、何があったのかを究明すべく島の中央にある研究所エリアを目指すこととなる。
GM:今回、ノリでPCを選んだら女子だらけになってしまったのでNPCは男子です。
鳩山依鈴:真吾くんきちんとやっているかな メンターとして診てあげなきゃ
鳩山依鈴:全員成人女性パーティだぜ
GM:OPではメンターと弟子として一緒に軽い任務をしてもらうんですが
GM:戦闘と、どっかの登山みたいな基礎活動とどっちがいいですか?
GM:学科とかでもいいです
鳩山依鈴:トレッキング楽しそうですね それで行きますか
GM:すべての登山はレネゲイドに通ずる!じゃあそれで!
GM:よろしくおねがいしま~す

GM:じゃあ次いきましょう。えーと
GM:PC2のおばあちゃんお願いします。
GM:■PC2 代羽 萩(PL:雷鳥)
代羽 萩キャラシート
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)、62歳です
GM:おばあちゃん!
代羽 萩:そうですよー
代羽 萩:冷静沈着で、酸いも甘いも噛み分けてきたような人です
代羽 萩:物腰柔らかな話し方、立ち姿は凛としています。
代羽 萩:弓道具店を営んでいて、その前はUGNにいました。チルドレンに弓を教えたりしていたよ
代羽 萩:幕末に途絶えた文化である、堂射が出来ます。三十三間の距離を同時に二度射抜けたりします。
GM:ハンドアウトで勝手にUGNの教官してた事もあったってことにしたんですけど
代羽 萩:はいはい
GM:まあありますよねきっと ベテランだし
代羽 萩:経験欄古強者なので...ある!
代羽 萩:性能としては必中の弓を持って...ワンショットツーキルで二人とも射抜く!
代羽 萩:感覚でドッジも狙っていきたい。避けますよ~
GM:つよいんだよな~
GM:必中の弓の固定値はドッジには乗らないから注意だぜって言おうとしたら
GM:知覚ドッジなんですねこれ
代羽 萩:そうなんです ピュアエンハイの感覚(知覚)で避けれたら...いいな
GM:よけてみな!
代羽 萩:運試し!こんな感じでよろしくお願いします。
GM:ぼんじり!
GM:じゃあおばあちゃんのハンドアウトはこちら。
・ハンドアウト
・シナリオロイス:《スパローホーク》冬宮真吾/庇護/不安/ロイス
君は歴戦のオーヴァードだ。以前UGNの教官をしていた事もあるキミは今、UGNの拠点がある太平洋の孤島『静謐島』に向かっている。かつての教え子、冬宮真吾の様子を見るためだ。
教え子の成長を楽しみに島に向かった君だったが、飛行機の機内で思わぬ連絡を受ける。静謐島で謎の爆発事故があり連絡が途絶したというのだ。
UGNからの緊急依頼――『少数メンバーによる現地調査』を受託した君は、愛用の弓とともに島へ降り立つ事になる。
GM:シナリオロイスはPC1と同じですね。今回は土日突発セッションなのでNPCは少なめです。
GM:そして立ち位置もある意味PC1と同じ。あっちは現メンター、こっちは過去の教官。
GM:一つのNPCにふたつの師匠 わかるかこの例外が
代羽 萩:すごい子だったんだね
GM:単純にできが悪かったのかも
鳩山依鈴:比べられちゃう
GM:ということで、OPは教官してたころの数年前回想からになります。なんか教官らしいアドバイスとかを考えておいてね
代羽 萩:わかりました~

GM:じゃあ次。PC3とPC4は同ハンドアウトなのでー
GM:先に土産屋さんからにしようかな。PC3の土産屋さん、お願いします。
GM:■PC3:土産屋紺(PL:ナケミン)
土産屋紺:はいさい!
土産屋紺キャラシート
土産屋紺:みやげや・こん。UGN所属の研究者です。
土産屋紺:黒髪ロングスカート成人女性です。人懐こい性格。
GM:こんこん
土産屋紺:こんこん~♡
土産屋紺:レネゲイド遺伝子工学を専門にしてる気がしますが、実際のところ現場に出向いたり戦闘したり。人手不足を痛感しています。
土産屋紺:自身も遺伝子操作を受け産まれてきたらしく、攻撃性の高いレネゲイドを持っているようです。
土産屋紺:なぜ推定口調かというと出生地である研究所が壊滅しており、あらゆるデータが散逸しているから!
土産屋紺:名前も自分でつけました。
土産屋紺:そのため、遺伝子上の『家族』を探すのを目的としています。
土産屋紺:……が、目的が先行した結果赤の他人を家族のように思いがちです。仲良くしていただけると嬉しい!
土産屋紺:構成はピュアエグ死招きの爪です。破壊者もついてる。
土産屋紺:演出としては鋭角に曲がる感じの触手を出します。
GM:今回、ナケミンさんが出してきたキャラシ両方エグ白兵でちょっと面白かったですね
GM:エグザイルにこだわりのお店
土産屋紺:へへ……名刺代わりに……
土産屋紺:お前も家族にならないか? よろしくお願いします!
GM:お前も家族だ(死招きパンチ)
GM:じゃあハンドアウトはこちら。PC4と共通です。
・ハンドアウト
・シナリオロイス:《パラリシスロア》石室正宗/信頼/不信感/ロイス
静謐島。UGNの遺伝子研究所が置かれた太平洋の孤島に君たちはやってきている。研究者として、あるいはその体質を見込まれた特別テスターとしてだ。
研究所所長の石室との事前打ち合わせでは、到着に合わせて港まで迎えが来るはずであった。

……しかし。
誰もいない島。石室からの『島から逃げろ』という不穏なメッセージ。
異変を察知した君たちは、忠告をあえて無視して島を探索することを決めた。
GM:土産屋さんは言うまでもなく研究者として招かれますね。OPでは回想として、石室(いしむろ)からオファーがあった時のシーンをやります。
土産屋紺:怪しい! メッセージが本物とも限りませんしね
GM:研究者らしいインテリムーブをしてもいいし、金につられる俗物的ムーブをしてくれてもいいぞ。よろしくね
土産屋紺:はーい。年配の男性……お父さんかもしれない
GM:お前も家族だ

GM:じゃあ最後! PC4のエクレアさん、お願いします。
GM:■PC4 英 紅玲愛(PL:しお)
英紅玲愛:はーい!
英紅玲愛キャラシート
英紅玲愛:英・紅玲愛(はなぶさ・くれあ) 通称エクレアさんです・
GM:エクレアさんって通り名かわいいですよね
英紅玲愛:普段は食べ歩きなどを趣味にしていることからそう呼ばれるとかナントカ
英紅玲愛:いろいろなところを転々としている系のエージェントで、色んな所に顔を出しています
GM:通りすがりそう
英紅玲愛:一応正規のエージェントなので事件には割と顔を突っ込んでいくぞ
英紅玲愛:シンドロームはブラックドッグ/ハヌマーン
英紅玲愛:雷を纏った槍で突撃するのが得意!
英紅玲愛:サイバーレッグもあるのでエンゲージされてもご安心
GM:シンプルな演出が一番いいぜ
GM:あっそこそこレアなサイバーレッグだ
英紅玲愛:今回もなんかのツテで依頼を受けて事件に首を突っ込んでいきます
英紅玲愛:よろしくおねがいします!
GM:よろしくワン! じゃあエクレアさんのハンドアウトはなんかさっき見た気がするこれ。
・ハンドアウト
・シナリオロイス:《パラリシスロア》石室正宗/信頼/不信感/ロイス
静謐島。UGNの遺伝子研究所が置かれた太平洋の孤島に君たちはやってきている。研究者として、あるいはその体質を見込まれた特別テスターとしてだ。
研究所所長の石室との事前打ち合わせでは、到着に合わせて港まで迎えが来るはずであった。

……しかし。
誰もいない島。石室からの『島から逃げろ』という不穏なメッセージ。
異変を察知した君たちは、忠告をあえて無視して島を探索することを決めた。
英紅玲愛:さっき見た気がするわ
GM:エクレアさんの場合は、高出力なブラックドッグということで
GM:ちょっと採血とか戦闘テストとかさせてくれない?お金出すから!という感じですね。
GM:という依頼をOPの回想でされるので、なんとか快諾してください
英紅玲愛:しょうがないな~
GM:快諾しないと「そこをなんとか!」という選択肢が出続けます
英紅玲愛:いいよ!
英紅玲愛:無限ループは怖い
GM:ありがたい!
GM:じゃあそんなかんじ!よろしくね~
英紅玲愛:よろしくおねがいします!
GM:ギリギリラーメンも食べ終わったしNPCのピクルーも間に合ったので
GM:じゃあトレーラーを流してセッションを開始しましょう。

■トレーラー 太平洋。
UGNの技術研究所が置かれたとある島で、大規模な爆発事故が発生した。
現地との通信は途絶。被害状況も生存者の有無もすべて不明。

大規模な調査団が送り込まれる前、何人かのオーヴァードが先駆けて島を訪れる。
ある者は任務で、ある者は偶然で。
無人の島に残された記録を辿り、誘われるように地下へと降りてゆく。

島の最深部で彼らを待ち受けるは――。


ダブルクロス The 3rd Edition
『孤島に弔歌舞う』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

GM:オープニングに入ります。時系列順に行こうかな。
GM:数年前、おばあちゃんが教官やってた頃。半年前、鳩山さんが弟子とトレッキングしている時。
GM:そして最後に数日前、土産屋&エクレアさんが依頼を受けた時、という順番でいきます。


【オープニング/代羽萩】

GM:ということでOP01。おばあちゃんからやりましょう。1d3+3で登場お願いします。
代羽 萩:1d3+3
DoubleCross : (1D3+3) → 3[3]+3 → 6

代羽 萩:最大値でも安心できる~
GM:1d10はクソ!


GM:富士裾野 UGN・射撃訓練場


GM:UGNは、いくつかの訓練場を日本自衛隊から借り受けている。
GM:おおっぴらに能力を使っても民間にバレることはないし、周囲への危険も少ないからだ。
GM:『――そこまで』『スパローホーク、10射中4』『レインバレッツ、10射中8』
GM:『"中白鷲"教官からの指導を受け、30分休憩』
GM:射撃訓練中だった二人のチルドレンが君のもとへやってくる。二人の射撃能力にはそこそこの差があるが……君の目から
GM:君の目から見れば二人とも何かしらの問題があるだろう。君は何かしらの指導をしてもいいし、まず二人をねぎらってやってもいい。
冬宮真吾:「おつかれさまでーす。どうでしたか教官、俺の射撃」
代羽 萩:「おつかれさまです。」立ち方、構えを頭の中で想起して。
冬宮真吾:まだ中学生くらいの男子だ。射撃の才能はあまりないが、やる気は感じられる。
桜間榛名:「おつかれ様です」 やはり同年齢の女子。こちらは君と同じ、射撃系統の遺産使い。
桜間榛名:「なかなか教官のようにはいきませんね。射撃をうまく当てるコツなどはあるのでしょうか」
代羽 萩:「...コツ、というよりかは」
代羽 萩:「一射一射を丁寧に射つことが、大事かもしれませんね」
冬宮真吾:「丁寧に撃ってるつもりなんすけどね。弾がこう、勝手に逸れていくんすよね」
代羽 萩:「現場では...数の方が求められるかもしれませんが」
冬宮真吾:「弾が反逆するっつーか……」 狙撃銃をべちべち叩いている。
代羽 萩:「今は練習ですから。存分に射つのがいいですよ」
代羽 萩:「あぁ、冬宮さんは...中て弓になりがちですね」
冬宮真吾:「はは。そらもうこの数日ずっとやってますね。俺のは実銃だから反動で肩がいてえ」
冬宮真吾:「中て……?」
代羽 萩:「的に当てることを主とし、基本があいまいになっていること。」
桜間榛名:「弓道用語ですね。慣れてきた頃に起こりがちだといいますが」
桜間榛名:「たしかに冬宮くんは、当てよう当てようと力みすぎてるフシがあると思います」
冬宮真吾:「えー……改善方法とかあるんすかね教官?」
代羽 萩:「改めて自分の射つまでの動作を確認すること。冬宮さんのシンドロームは確か...」
冬宮真吾:「あ、モルフェウスです。モルフェウスとノイマン」
冬宮真吾:「まあ錬成能力とか全然ないんスけど。射撃向きだってことで」
冬宮真吾:「でも射撃班にきたら変な遺産持ちとかいっぱいいるんだもんなあ」
冬宮真吾:「自信なくすわ。辞めてぇ~」
代羽 萩:「...ならば、より深く分析するのが良いでしょう。身体のどこに力が入り過ぎているか。逆に抜けているか。」
代羽 萩:「遺産も、強いばかりではありませんからね。精進すれば、必ず自分の力は報いてくれますよ」
GM:代羽が実技を披露したのは、今日一度だけ。それ以外はこうしてチルドレン達に口頭での指導に当たっているが……
GM:その一度の成績は皆中。十射十中だ。その実力ゆえに、チルドレンたちからの尊敬は強い。
GM:というところで、チルドレン二名は立ち去ろうとしますが
GM:何か君から言いたい事があれば言ってもいいです。なければ二人からちょっとした質問があります。
GM:いや、質問を先にしようかな!
代羽 萩:はーい
桜間榛名:「教官。ひとつお伺いしたいのですが」 挙手する。
桜間榛名:「エージェントやチルドレンにとってもっとも必要な事を一つあげるなら、何だと思いますか」
代羽 萩:「...もっとも、ですか」
冬宮真吾:「あっそれそれ。先月別の教官からも言われた宿題だよな」
冬宮真吾:「そうなんすよ。難しい事件や、強敵に遭遇したとき」
冬宮真吾:「何がもっとも重要か。信頼できるオーヴァードに聞いてこいって」
桜間榛名:「こんなのは人によって違うと思うのですが。教官はどうですか?」
代羽 萩:「集中や技術、侵蝕管理に衝動。多々ありますが...そうですね」
代羽 萩:「“生きて帰ってくること”。」
冬宮真吾:「ほー……」
桜間榛名:「それは普通では?」
冬宮真吾:「普通だよな」
代羽 萩:「当り前であるからこそ、大切さを忘れてしまいがちなんですよ」
代羽 萩:「中て弓と同じ。基本はいつも忘れないようにしたいですね」ふわりと笑う。皺が微かに寄り、顔が和らぐ。
冬宮真吾:「うおっす。そっすね、基本は大事だ! 忘れねえようにします!」
桜間榛名:「はい。教官の御言葉、胸に刻みます」


GM:――数年後。太平洋上、小型ジェット内。
GM:君は今、米国UGNでのちょっとした仕事を終えて日本へ向かっている。
GM:途中、給油のためにUGN拠点のある島――静謐島と呼ばれる島に立ち寄る予定だが、
GM:給油作業をしている数時間の間、きみは懐かしいチルドレンと会う予定が入っている。
GM:かつて君が面倒を見たチルドレン。冬宮真吾が静謐島に配属されているからだ。
機内放送:『到着まで30分です。マダム、ご気分はいかがですか?』
代羽 萩:「...マダムなんてそんな。こんなに素敵な空路も、体験したことがないわ」
代羽 萩:「ありがとう。...雲の上は、晴れ渡っていて綺麗ね」
GM:機内放送じゃこれおばあちゃんの声絶対聞こえないな……w 近くに黒服さんが来ている事にします。
代羽 萩:偉い人と一緒!
GM:じゃあおばあちゃんは知覚で振ってみてください。難易度は6。
代羽 萩:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 7[4,4,5,5,5,7]+1 → 8

GM:成功だ。じゃあ君にはわかる。
GM:操縦席のほうがにわかに騒がしくなっている。何らかの緊急通信が入っている。
GM:機内トラブルではない。飛行機の挙動は安定そのものだ。……となれば。
GM:目的地。静謐島に何かがあったのは間違いない。
GM:君は黒服にその事を尋ねてもいいし、彼らが言ってくるまで待ってもいい。
代羽 萩:「...厭な予感、というのは」
代羽 萩:「この年齢になると、当たってしまいがちね」
代羽 萩:「何があったか、分かるかしら」
UGNエージェント:「……さすがは"中白鷲"。もうお気づきですか」
UGNエージェント:「たった今、日本支部から緊急連絡が入りました」
UGNエージェント:「目的地……静謐島で謎の爆発事故があり、連絡が途絶したと」
UGNエージェント:「原因は不明。生存者の有無も不明。……ついては」
UGNエージェント:「可能であれば、近隣のエージェントは現場に向かい、できる範囲で調査を行ってほしいと」
代羽 萩:「...赴きましょう」
GM:UGNはしばしば、こういった緊急依頼を出す。通常の依頼より報酬は高額だが、その分危険は大きい。
UGNエージェント:「よろしいのですか。私が言うのもなんですが、危険ですよ」
UGNエージェント:「生きて帰ってこれる保証も」
代羽 萩:「生きて帰れと彼に教えたのは、わたしです」
代羽 萩:「教えた者が、守れず。それでは教官の名折れですから」
UGNエージェント:「……承知いたしました。"リヴァイアサン"には緊急依頼受託の旨を伝えておきます」
UGNエージェント:「到着まで少々お待ちを。マダム」
代羽 萩:「...えぇ。よろしく頼むわ」
GM:エージェントが慌ただしく去っていく。広い客室に君だけが残された。
代羽 萩:窓のシェードを開く。高度はまだ高く、島の様子は伺えない。
代羽 萩:晴れ渡った空の青さが、胸を騒がせて仕方が無かった。


GM:シーンカット。ロイスだけ取れます。
GM:> ・シナリオロイス:《スパローホーク》冬宮真吾/庇護/不安/ロイス
シナリオロイスはこれ。もちろん感情は変えてもいいです。

代羽 萩:《スパローホーク》冬宮真吾 教え子/〇安否 で取得します
GM:おっけー!


【オープニング/鳩山依鈴】

GM:じゃあ次のシーンにいきましょう。
GM:OP02。鳩山さんは1d3+3で登場をお願いします。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (30 → 34)
GM:研修を終えた冬宮くんのメンターとして、体力づくり&アウトドア知識をつけるためのトレッキングに出ているシーンですね。


GM:日本某所・山中


GM:全員が全員ではないが、UGNはしばしばメンター制度というものを適用する。
GM:まだ経験の浅いチルドレンやイリーガルに、経験豊富なエージェントや支部長が担当者として付き、
GM:オーヴァードとしての心構えや知識を伝授するというものだ。
GM:君は今、新人チルドレンの冬宮真吾のメンターとして、夏山のトレッキングに来ている。
冬宮真吾:「はあ……はあ……」
冬宮真吾:「は、鳩山先輩……これ……これ」
冬宮真吾:「オーヴァードが登山して、なんか意味あるんすか!?」
冬宮真吾:「戦闘訓練とかならわかりますけど!」
鳩山依鈴:「わざわざ真吾君に射撃訓練なんてしないわよ、私」オレンジ色のジャケットにシャツ、ジーンズ姿。
鳩山依鈴:キャップを被って、大きなリュックを背負っている。片手には登山杖。
GM:体力づくりや食べられる野草の見分け方、限界時のメンタルトレーニングなど色々あります。君の趣味で山登りにつき合わせているだけでもいい。
鳩山依鈴:「あなたの師匠、“中白鷲”でしょう?」
冬宮真吾:「あっそうです。ヤバいおばあちゃん」
鳩山依鈴:「あの人を差し置いて、私が今更射撃技術を教えられることなんてないわ」
冬宮真吾:「そうなんすか? 鳩山先輩も射撃攻撃はヤバいって聞いてますけど」 見たことはない。
鳩山依鈴:「教え甲斐がなくって。汎用性のあるものじゃないから」
鳩山依鈴:「登山なんて意味あるのかって言ったわね、さっき」立ち止まって待つ。
冬宮真吾:「言い、ました、よ……! これ先輩の趣味に付き合わされてるんじゃないっすよね?」
冬宮真吾:「体力づくりなら外界でマラソンとかプールとかでよくないすか……?」
冬宮真吾:杖をつきつき、なんとか這い上がってくる。
鳩山依鈴:「もちろん、体力づくりもあるけど」
鳩山依鈴:「環境を見てほしいの。そうね……じゃあ。ここまでで何種類の花を見た?」
冬宮真吾:「えっ花?」
冬宮真吾:「いくつだろ。えーと青いのとピンクのと……三つくらいかな」
鳩山依鈴:「うん。道中に結構咲いてたでしょう」
鳩山依鈴:「……30かな。少なくとも」
冬宮真吾:「ああそうそう、10個くらい……30!?」
冬宮真吾:「えっそんなありました? やべーな全然わかんなかった」
鳩山依鈴:「常に情報を得る姿勢を忘れないで欲しいなって。訓練場だと、与えられたものしか来ないでしょう?」
GM:鳩山の見立ては正確だ。『青い花』だけでも実際は5種類以上存在する。
鳩山依鈴:「こうして、未知の環境に身を置くことが大事になるの」
冬宮真吾:「未知の環境……体力とかも削られまくった、はじめての環境で」
冬宮真吾:「どんだけパフォーマンスを発揮できるかが大事ってことすか?」
冬宮真吾:「やっぱり、実戦がそんなのばっかだから?」
鳩山依鈴:「ええ。それもあるしね」
鳩山依鈴:「好きなものを見つけて欲しい」
鳩山依鈴:「別に山を好きになれっていう意味じゃなくて」
鳩山依鈴:「知りもしないものは好きになれないでしょう」
冬宮真吾:「あ、たしかに」
冬宮真吾:「知らないVtuberは好きになりようがないし」
鳩山依鈴:「多くのものに目を向けて、自分の拠り所に置きたいものを見つけて欲しい」
冬宮真吾:「……それが、オーヴァードに必要な"帰る場所"?」
鳩山依鈴:「そう。座学で言われても実感ないでしょ」
冬宮真吾:「おばあ……教官も言ってたんスよ。オーヴァードにとって一番大事なのは、"生きて帰る事"だって」
鳩山依鈴:「へえ。流石含蓄がある」
冬宮真吾:「こーゆー話をするってことは、先輩もやっぱ」
冬宮真吾:「生きて帰るのが一番大事っすか?」
鳩山依鈴:「ええ。そうして、そうさせるために私たちはあると思ってる」
鳩山依鈴:「まあ、息抜きに付き合わせた面は、ゼロじゃないけどね」うん、と伸びをする。
冬宮真吾:「……やっぱ趣味に付き合わされてますよねこれ!?」
鳩山依鈴:「でも、体力は合格かも。私結構飛ばしたつもりだったんだけどな?」
鳩山依鈴:「やるね?」
冬宮真吾:「いやちょっと……ちょっと待ってください。目を輝かせないでください」
冬宮真吾:「本当に俺限界で……ただでさえ登りながら話してんのに……」
冬宮真吾:「やす……休ませて……」
冬宮真吾:「やるね、じゃなくて……」
鳩山依鈴:「もちろん、自分の限界を知ってほしいっていう面だって」
鳩山依鈴:「含んでるって言ったら? 戦闘訓練だと、侵蝕の危険があるでしょう」
冬宮真吾:「うぐッ」
冬宮真吾:「せ、正論……!」
鳩山依鈴:「女性に負けっぱなしでいいの?」
GM:素の体力の有無は、時としてオーヴァードの生存力に大きく影響する。特にギリギリの戦闘の時は……だ。
GM:だからこそ、このトレッキングコースはUGNの正規トレーニングに組み込まれている。
冬宮真吾:「ちっくしょう。やりますよ、がんばりますよ!」
冬宮真吾:「終わったら褒めてくださいよマジで!」
鳩山依鈴:「素直ね……ええ、ついてこられたらね」
冬宮真吾:ぐいぐいと先に登っていく。ペースが崩れたため、じきにバテるだろう。まだ青い。
鳩山依鈴:その後姿を見やる。「まだメンターはやめられなさそうかな」


GM:……それからしばらく。冬宮は太平洋の静謐島に配属となった。
GM:UGNの研究所がある島だ。研究は特に特別なものではない、オーヴァードの体質検査や能力応用など一般的なもの。
GM:冬宮は実地研修ということで島の護衛についている。君もまた、久しぶりに島に来たのだが……。
GM:静謐島空港。小さなロビーに入った君は、すぐ異変に気づくだろう。
GM:人がいない。誰も。飲みかけのコーヒーすら残っているのに、人の姿は全く見えない。
鳩山依鈴:スーツ姿で小さなキャリーケースを引いて。
鳩山依鈴:「……何だろう、これ」
GM:戦闘があったようには見えない。争った跡があれば鳩山なら分かるはずだ。
鳩山依鈴:「選択的に除いてる……?」
GM:立ち尽くす君の耳に、かつかつと駆け込んでくる足音が聞こえる。
冬宮真吾:「……誰かいるか!」 扉を蹴り開けるようにロビーに入ってくる。
冬宮真吾:「《スパローホーク》だ! 生存者は……」
冬宮真吾:「……先輩!?」
鳩山依鈴:「……“スパローホーク”」
冬宮真吾:「あっ、そういえば先輩が顔出すって言ってたっけ……そうか、あれ今日だったのか……」
鳩山依鈴:「久しぶり……ってほどでもないか。“ミストミストレス”着任しました」
鳩山依鈴:「状況は?何があったの?」
冬宮真吾:「ええと」 咳払いをひとつ。
GM:あのトレッキングから一年。実地経験を経て、君の知る冬宮よりもいくらか落ち着きを得たように見える。
冬宮真吾:「……わかりません。俺はフィールドワークで海岸に出てたんですけど」
冬宮真吾:「変な、爆風のない爆発……ワーディングみたいなものが島の下の方から、島全体にぶわーっと広がって」
冬宮真吾:「それで戻ってきたら、誰もいなくて……」
鳩山依鈴:コーヒーのカップを示して。「争った形跡もなし、ときてる」
GM:つまり、状況は完全に不明だ。敵がいるのかどうかすら定かではない。
鳩山依鈴:「その《ワーディング》に類する現象が、人々をどこかに連れ去りでもしたか」
鳩山依鈴:「あるいは、我々のほうがどこかに送られたのか」
冬宮真吾:「生意気言うんすけど……」
鳩山依鈴:「どちらにしても状況が不明瞭ね。調査に行きたいところだけど……うん?」
鳩山依鈴:「いいよ。聞かせて」
冬宮真吾:「先輩は今すぐ島から脱出してもらえませんか。こうなったら、じきに調査隊が来るでしょ」
冬宮真吾:「俺は島に残って、調査続けます。ここの配属なんで」
冬宮真吾:「絶対ヤバい気配がするんすよ。逃げられるうちに逃げた方がいいっす、これは」
鳩山依鈴:「……」はあ、とため息をつく。
鳩山依鈴:「人間観察は落第点かな」
冬宮真吾:「あ、あれ?」
冬宮真吾:「ここは"立派になったね冬宮クン"って言われるところじゃない……!?」
鳩山依鈴:「そんなに付き合い長くなかったけど、私って」
鳩山依鈴:「危険って言われたら逃げてくれる女に見えてた?」
冬宮真吾:「あー」
冬宮真吾:「あー…………」
鳩山依鈴:「思い出してくれたようで何より。日本支部員には一定の独立裁量権がありますから」
鳩山依鈴:「一時的に静謐島支部の管轄下に入ります」
冬宮真吾:「じゃあ、今から先輩は俺の同僚ってわけだ」
冬宮真吾:「先輩。ああいや、《ミストミストレス》」
鳩山依鈴:「そういうこと。こっちが先輩って呼んだほうがいい?」
冬宮真吾:「俺といっしょに調査を……えええいやそれは嫌絶対に嫌!」
冬宮真吾:「めちゃくちゃ居心地悪いだろそれは!」
鳩山依鈴:くすりと笑って。「了解。“スパローホーク”」
冬宮真吾:「へへへ……見ててくださいよ先輩。成長した俺の力を見せてやりますから」
鳩山依鈴:「調査に同道します。案内お願いできるかな?」
冬宮真吾:「今なら花だって30個、いや、50個見つけられますよ」
鳩山依鈴:「調子に乗ってバテない」
冬宮真吾:「はい……」
冬宮真吾:「まだチェックしてない港湾区を回って、それから中央研究所へ。……誰かいてくれるといいんすけどねえ」
冬宮真吾:「行きましょう。こっちっす」
冬宮真吾:「あ、徒歩なんでご了承を」
鳩山依鈴:「脚と体力には自信ありますから」


GM:シーンカット。ロイスのみ可能です。
GM:シナリオロイスは冬宮くん。推奨感情はいちおう庇護/不安です。
GM:純愛/恥辱とかでもいいです
鳩山依鈴:-メンティ/冬宮真吾/期待:○/まだ不安/ロイス
鳩山依鈴:そんなことある?
GM:まだ不安!
GM:オッケー!じゃあシーンカット。


【オープニング/土産屋紺・英紅玲愛】

GM:次のOPにいきましょう。最後のOPはPC3と4、エクレアさんとコンちゃんです。
GM:それぞれ登場をどうぞ。1d3+3だよ。
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 6)増加 (39 → 45)
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (35 → 40)
GM:最大値が出ても安心!


GM:一週間前。都内某所、UGN支部。
GM:英と土産屋、そしてUGNチルドレンの桜間。この三人はとある人物からの呼び出しを受けていた。
GM:UGN静謐島の研究局長、石室正宗だ。
石室正宗:「いやあはっはっ! よく来てくれた三人とも!」
石室正宗:当たり前のように三人の尻を撫で、応接室の席に座る。
桜間榛名:「ギャーーッ!」 女子高生チルドレン。部屋に響く悲鳴をあげる。
桜間榛名:「ちょっと! 今この人! さらっとセクハラしたんすけど!」
英紅玲愛:「流石にそれは今の時代よろしくないわ」
土産屋紺:「おおう」スカートを整える。
GM:君たちはセクハラに対して文句を言ってもいいし、中年男性特有のムーブとして諦観してもいい。
石室正宗:「そうか? いい女を見て尻を撫でないのは逆に失礼だと思うんだが」
石室正宗:「昔は当たり前だったんだがなあ」
英紅玲愛:「人によっては殴られるだけじゃ済まないわよ、程々にね」
桜間榛名:「ほんとだし。価値観が昭和なんだよなあ」
土産屋紺:「親しき中にも礼儀ありですよ。気を付けて」両手で角を象る。
石室正宗:「わかったわかった。気をつけよう」
石室正宗:「それでな。既にメールで伝えたと思うが、あらためて」
石室正宗:「君ら三人を、うちの研究所がある静謐島に招きたいんだ」
石室正宗:「土産屋は純粋に研究員として。エクレアちゃんと桜間は、まあ軽く身体データを取らせてもらうくらいだな」
GM:静謐島オーヴァード研究所は、エクレアや桜間のように何らかのジャンルに特化したオーヴァードのデータを集めている。
英紅玲愛:「ふふ、お安い御用よ」
GM:特殊なオーヴァードのデータ。それらを解析し、武器に転用したものがいわゆる『秘密兵器』と呼ばれる武器群だ。
石室正宗:「お、承諾が早いな。要するに実験体になってくれという話だから、もっとゴネるかと思ってたんだが」
土産屋紺:「静謐島、研究所がありましたよねぇ。色々見れるなら願ってもないお話です」
石室正宗:「そうだ。うちの研究所はいいぞ。予算は潤沢だし、職員なら飲み物も食べ物もタダだ」
土産屋紺:「それはつまり……」
土産屋紺:「扶養……?」頬に手を当てている。
桜間榛名:「扶養は違うと思うなぁ」
英紅玲愛:「というよりは福利厚生かしら」
桜間榛名:「そうそう。それそれ」
石室正宗:「もちろん、本人が望むなら俺が扶養するのもやぶさかではないんだがな。まあ今は置いとこう」
土産屋紺:「そういうことかと……」先を促します。
石室正宗:「三日後に千葉に船を回す。船旅でざっと27時間ほどだ」
石室正宗:「契約書や報酬はこのあとすぐ事務から連絡させよう。何か質問はあるか?」
石室正宗:「いや、もっとゴネるものだと思ってたんでな。だいぶ早くケリがついてしまったな……」
英紅玲愛:「あまり詳しいことは聞いても教えてもらえないんでしょう?」
石室正宗:「……」
英紅玲愛:「それなら任務と割り切ってしまったほうが楽だわ」
石室正宗:「そうだな。色々と守秘義務があるのだが……着任前にこれだけは話しておこう」
石室正宗:「静謐島は無人島だ。少なくとも我々UGNはそのつもりで開発したのだが……」
石室正宗:「先日、地下から古い研究所跡が見つかった」
石室正宗:「おそらくFHのものだ。彼らは島で何かを研究していたらしい」
土産屋紺:「へえっ」
英紅玲愛:「それはまた……」
桜間榛名:「ふつーに活動続けてるってことは、FHはもーいないんだよね」
桜間榛名:「……研究所を捨てて逃げたのかな? 夜逃げ?」
土産屋紺:「離島で研究、興味深いですねえ。俄然やる気です」脇を締めてガッツポーズ。
石室正宗:「お前ら、割とビビらんのだな。頼もしいのか緩いのか……」
土産屋紺:「桜間さんはよろしいのですか? 危なそうですし、お尻さわられましたが」
英紅玲愛:「若いんだからもっとビシッと言わないとダメよ」
桜間榛名:「榛名? 榛名はねー」
桜間榛名:「危ないのはヤだしセクハラはマジないわーって感じだけど……チルドレンだからね」
桜間榛名:「"中白鷲"のおばあちゃん知ってる? あれに師事した人間として、多少ヤバい案件程度じゃ退けないわけ!」
英紅玲愛:「へえ、"中白鷲"のおばあさまに?」
桜間榛名:「あっ知ってる? やっぱ有名人なのかな」
土産屋紺:「偉い人なんですか?」唇に触れる。
英紅玲愛:「私も色々なところを渡り歩いているから。名前だけは聞いたことがあるわ」
桜間榛名:「偉いっていうかベテランだよ! ばーちゃんなのにすんごい弓の使い手でさ~」
桜間榛名:「ねっ、せっかくだからこのまま三人で女子会しよーよ。同じ島の配属でしょ?」
英紅玲愛:「ふふ……面白そうね」
土産屋紺:「ははあ……」山姥のような女性をイメージしている。
石室正宗:「仮にもUGNの応接室なんだがなあ。外のサイゼでやれ、サイゼで」
桜間榛名:「同期の冬宮くんてのがまたがんばり屋でね……」 無視してタケノコの里の箱を開けている。
土産屋紺:「イマドキはこれくらい普通ですよ~」
英紅玲愛:「流れに身を任せるのも世渡りのコツよ」


GM:……数日後。
GM:君たちは予定通りUGNの連絡船に乗り、1日と少しの船旅を経て太平洋の静謐島に上陸した。
GM:さほど大きくもない島。小さな空港と港湾区、それから中央の居住区兼研究所エリアがある、自然豊かな島なのだが……。
GM:君たちならすぐに違和感に気づけるだろう。……人がいない。
土産屋紺:「はて。お出迎えは」あたりを見回す。
桜間榛名:「誰もいないね。……いやおかしくない?」
英紅玲愛:「んー……」槍の入ったケースを持ち、伸びをする「これは、変ね」
桜間榛名:「そうそう。いくら秘密の研究島だからっていっても、限度があるよ」
土産屋紺:「うーん。サプライズとかしなさそうですよね、石室さん」
桜間榛名:「エクレアちゃんこんちゃんは、セクハラおじ……」「石室さんからなんか連絡入ってる?」
土産屋紺:「ないです~」指でバツを作る。
英紅玲愛:「後ろから襲ってくるってこともなさそうね」「私にもないわ」
桜間榛名:「そーだよなー。榛名にも……」
桜間榛名:「あっ」
GM:全員のスマホにひとつ、メッセージが入ります。公共のものではない。
英紅玲愛:「何かあった?はるちゃん」
GM:この島の人間にだけ入る、UGNの緊急文字通信だ。
英紅玲愛:「……っと、こっちにも」
石室正宗:『このメッセージを受信したUGN関係者に告ぐ』
石室正宗:『緊急事態が発生した。ただちに島から逃げろ』
石室正宗:『島の地下のFH研究所跡。あれは』
GM:……ここでメッセージは途切れている。
土産屋紺:「あららっ。……何か起こったのは、間違いなさそうですね」
GM:君たちが乗ってきた船はまだすぐ後ろに浮かんでいます。選択肢は二つだ。
GM:メッセージに従い、すぐにここから逃げるか。……もしくは、
GM:何が起きているかわからないこの島の探索を進めるか、だ。
桜間榛名:「んー。エクレアちゃんコンちゃん、どーしよこれ?」
桜間榛名:「しっぽまきまきして逃げる?」
土産屋紺:「んん……何もわからずに突入するのは、危険ですよねぇ」
英紅玲愛:「……あのおじさまが緊急事態と言うからには、本物の緊急事態なのでしょう」
英紅玲愛:「とはいえ、手ぶらで帰るというのも」
土産屋紺:「ですから……乗組員の方たちには、いったん離脱してもらいましょう」
英紅玲愛:「あら。二人はいいの?」
土産屋紺:「帰る手段、無くなっちゃいますけど。元から住み込む予定でしたし~」
桜間榛名:「榛名はいーよ。沖合で待っててもらったほうが安全だろーし」
桜間榛名:「あと、もう前金もらっちゃってるからね」
桜間榛名:「前金もらってるのに緊急事態ほっぽりだして帰りまーすって、あんまよくなくない?」
英紅玲愛:「ふふ、そうね」
土産屋紺:「桜間さんに同意します~」
英紅玲愛:「それじゃあ調査するとして、危なくなったらすぐ逃げる。これで行きましょうか」
桜間榛名:「さんせーでーす!」
桜間榛名:「オーヴァードは生きて帰ることが大事!」
英紅玲愛:「そうね、それが大事だわ」
土産屋紺:「帰る……石室さんのおうちはどんなでしょうねえ。緊張です」ロングスカートをなびかせて、陸へ歩き出します。


GM:シーンカット。ロイスのみ取得可能です。
GM:・シナリオロイス:《パラリシスロア》石室正宗/信頼/不信感/ロイス
シナリオロイスはこれ。もちろん他の感情でもいいよ。

英紅玲愛:《パラリシスロア》石室正宗/信頼○/隔意/ロイス にします
土産屋紺:石室正宗/〇父性/不信感 で獲得します
GM:父性!
GM:OKです。ちょっとGMが飲み物をとってくるので、25分くらいから再開しましょう。
土産屋紺:お父さんがいたらこんな感じだったのかな……


【ミドルフェイズ1】

GM:ミドルに入っていきましょう。まずはそうだな
GM:PC1とPC2の合流から。こんちゃんとエクレアさんも同じシーンで合流してもらいますが、ちょっとまってね。
GM:ということで、鳩山さんとおばあちゃんは登場ダイスを降ってください。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (34 → 38)
代羽 萩:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

代羽 萩:侵蝕42!
GM:おばあちゃんは+3して6ね!
GM:+3して42か OKOK


GM:PM14:31 静謐島南東部


GM:鳩山が冬宮と一緒に空港ロビーを出てまもなく。
GM:低いジェットエンジン音が彼方から聞こえてくる。……小型ジェットのものだ。
GM:島の上空をまっすぐ横切るようにして飛ぶそのジェットから、小さな影が一つ。
GM:……パラシュート降下! 降下先は、鳩山たちのすぐ近くの広場だ。
冬宮真吾:「うわ」
冬宮真吾:「えっ先輩、こんな経験俺はじめてなんですけど」
冬宮真吾:「絶対ヤバい敵じゃないですかあれ?」
鳩山依鈴:「ええ。バックアップをお願い」
鳩山依鈴:「撃つのは待ってね。対応を確認したら合図する」
冬宮真吾:「そこは"大丈夫よ。こんな経験何度もしてるわ"って言ってほしいんだよなあ……!」
冬宮真吾:「了解。指示待ちます」 無骨なアサルトライフルを構える。
鳩山依鈴:「あら。世界なら救ってきたわよ」冗談めかして。
冬宮真吾:「またそういう冗談を……えっ冗談すよね?」
代羽 萩:(前進速度は17Km/h、沈下率は3m/secから4m/sec...)
代羽 萩:上空の風を切る。降下はいつ以来だったか。
GM:小柄な影が、よく整備された道路上に着地する。
代羽 萩:(徐々に5m/secへ、足の地上設置点は...あそこがいい)
GM:いくら訓練された兵士であっても、パラシュートでの着地直後は数秒のスキができる。パラシュートの切り離しなども必要だからだ。
GM:鳩山さんは迷わず銃を向けてもいいし、様子を伺ってもいい……ということで
鳩山依鈴:着地の動きを見る。隙のない所作を。
鳩山依鈴:(隠れてて)手で制するように指示して、姿を表す。
冬宮真吾:(……あれ? あれって……) (あっ了解。了解です) ハンドサインを返す。
代羽 萩:両方のトグルを引き下げ、スピードを消す。
代羽 萩:スタンドアップランディング...そのまま立った体勢で着陸した。
鳩山依鈴:そこに寄って、銃を構える。「……そのまま」
鳩山依鈴:「そんな突入方法で、ここに何の目的で?」
代羽 萩:「...あら」
代羽 萩:「あなた、日本支部の鳩山さんでしょう?」
代羽 萩:「UGNの代羽です。お噂はかねがね」
鳩山依鈴:「……」
冬宮真吾:「……げっ!」
冬宮真吾:「せっ先輩! ストップストップ! 銃おろしておろして!」 だばだばと駆けてくる。
鳩山依鈴:「“中白鷲“?」
鳩山依鈴:振り向いて、銃をおろして。
代羽 萩:「...冬宮さんも、元気そうで何より」パラシュートを処理しつつ。
冬宮真吾:「"中白鷲"……!」 ほぼ同時に。 「おばあちゃんじゃないすか!」
鳩山依鈴:「本人なのね?」
代羽 萩:「えぇ。“ミストミストレス”」
冬宮真吾:「よく似た他人じゃなければ……」
代羽 萩:「気になるのであれば、射ちましょうか?」
鳩山依鈴:「……いえ。失礼しました」
冬宮真吾:「教官やめて! あんたが言うと洒落にならないんですって!」
代羽 萩:「...ふふ。少しはしゃぎすぎてしまったわね」
代羽 萩:「パラシュートで降下するのは、中々楽しいものでしたから」
鳩山依鈴:「よくもまあ……」空を仰ぐ。既に去った飛行機を探すようにして。
GM:UGNはしばしば、現場付近のエージェントに緊急依頼を出すことがある。
代羽 萩:「彼らを危険にさらす訳にはいきませんでしたからね。良い空の旅をしてくれましたもの」
GM:鳩山と冬宮もだいたい予想はつくだろう。たまたま近くにいた代羽が、その手の依頼を受けて現場に『急行』してきたのだと。
鳩山依鈴:「“中白鷲“が増援というのは心強いです。こちらも、お噂はかねがね」
代羽 萩:「...貴女のような人に言われるなんて。嬉しい」
鳩山依鈴:「彼の――“スパローホーク”の教官であったと聞いてます」
冬宮真吾:「あ、教官。こちら鳩山先輩。俺のメンターです」
代羽 萩:「...さて。」空挺用のゴーグルから、いつもの銀縁の眼鏡にかけ替えて。
鳩山依鈴:「その技術を見れば……どうしました?」
代羽 萩:「何が起こっているか。状況を教えてくださる?」目元が少し、鋭くなる。
GM:では、二人とも知覚で振ってください。難易度は5。
代羽 萩:6dx+1>=5
DoubleCross : (6DX10+1>=5) → 7[2,2,4,6,6,7]+1 → 8 → 成功

鳩山依鈴:3dx+1>=5
DoubleCross : (3DX10+1>=5) → 9[4,6,9]+1 → 10 → 成功

GM:つよっ
GM:では鳩山さんの方が一足先に気づく。……足音だ。全部で三人。
鳩山依鈴:「ええ、ですがその前に。状況を固めないと」
鳩山依鈴:足音の方を見る。今度はすぐには銃を構えない。
GM:……カーブを描く道路の向こうから、人影が近づいてくる。
鳩山依鈴:「2……3かな」
代羽 萩:弓袋と矢筒に手を掛ける。
代羽 萩:「どちらさまかしら」
冬宮真吾:「そっすね。さしあたって」「あの三人が敵か味方かを確かめるところから、かな……」
GM:というところで、コンちゃんエクレアちゃんも登場してください。1d3+3。
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (45 → 49)
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (40 → 46)
桜間榛名:「……あれっ」 三人組のうちの一人が声をあげる。
桜間榛名:「コンちゃんエクレアちゃん、敵じゃないぽいよあれ」
桜間榛名:「UGNだあれ! パラシュートにもエンブレムついてるし!」
土産屋紺:「人ですね。人がいました!」
土産屋紺:「やりましたね~。一歩前進です!」桜間さんと英さんの手を取る。
英紅玲愛:「目的は、私達と同じ……かしらね?」槍にかけていた手を離す
代羽 萩:「...あら、お久しぶりです。桜間さん」
GM:空港の逆側。おそらく船か何かで上陸したのだろう。パラシュートを見かけて近づいてきた三人組だ。
桜間榛名:「……あれっおばあちゃん!?!?」
鳩山依鈴:「……味方ですか」
代羽 萩:「えぇ。うち一人は教え子ですよ」
桜間榛名:「えええ見てふたりとも! こないだの女子会で話したおばあちゃんだよ! 弓使いの!」
英紅玲愛:「こちらはUGNエージェント"黒の雷鳴(エクレール・ノワール)”……あれが」
土産屋紺:「ええっと、“中白鷺”さんですね」
桜間榛名:「ばーちゃーん久しぶり~! 榛名見た目変わったのによくわかったね~~!」
英紅玲愛:「これはなんというか、幸先がいいわ」
代羽 萩:「立ち方や姿勢で分かりますよ。元気そうで何よりです」
冬宮真吾:「味方みたいすね。こういう時、教官の顔が広いのは助かるなあ」
冬宮真吾:「敵か味方かで疑り合うのは時間かかるもんな」 鳩山の横で安堵のため息をつく。
土産屋紺:「三人もいますね。一人よりもだいぶいいです」
鳩山依鈴:(……最低でも4人の急行を要する任務)
鳩山依鈴:(一筋縄では行かないか)
鳩山依鈴:「日本支部の“ミストミストレス”です。合流できてよかった」
英紅玲愛:「日本支部!それは心強いわ」
土産屋紺:「“カンヤライ”です。日本支部の人もいたんですねえ、この島」
桜間榛名:「日本支部てちょーエリートじゃん!?」
桜間榛名:「なんでこんなど田舎島に……? 左遷……?」
土産屋紺:「石室さんに誘われたんですか? おしり大丈夫です?」
桜間榛名:「あっそうそれ! セクハラだいじょうぶすか!?」
代羽 萩:「石室?そんなことをする方がいるのですか?」
鳩山依鈴:「いえ、私は定期メンターとしての単独で……」
英紅玲愛:「……たぶん、そんなことしたら石室サンのクビが飛ぶわね」
冬宮真吾:「霧谷さんの……ごほん。霧谷さんの秘書的存在だもんなあ」
GM:石室正宗。鳩山さんとおばあちゃんは、もしかしたら名前くらいは知っているかもしれないし、知らないかもしれないが……
鳩山依鈴:「……今なんて言おうとしたのかな?」
GM:この島の責任者で、支部長的存在だ。研究者としても真っ当で、暗い研究をしていたというウワサは聞かない。
GM:それだけのこの状況は理解不能だ。実験事故だとしても、島の住人が一度に消滅するようなことはあるだろうか。
冬宮真吾:「なんでもないです! なんでも!」
土産屋紺:「偉い人ですね!……あっ、それならぜひお聞きしたいんですが」
鳩山依鈴:「なんでしょう?」
土産屋紺:「この島、誰もいないみたいなんですよねえ。石室さんからメッセージだけ残ってて」
土産屋紺:「日本支部からは何か聞いてますか?」
鳩山依鈴:「こちらでも人間の不在を確認しています。それも、生活の痕跡を残したままの」
鳩山依鈴:「……いえ。寡聞にしてそれはまだ。現地調査の必要があるかと」
代羽 萩:「痕跡を残したまま、というのが気になりますね」
冬宮真吾:「俺は現地メンバーなんすけど、変な爆発があったのが1時間ちょい前なんで」
冬宮真吾:「まだ日本支部もほとんど状況を把握してないんじゃないすかね……文字通り俺らが最前線です」
土産屋紺:あらー、と口を抑える。
桜間榛名:「痕跡残したまま消えるって、ある?」
英紅玲愛:「普通は考えられないわ」
桜間榛名:「どんな状況だろそれ」
桜間榛名:「普通はないよな~……」
土産屋紺:「夜逃げみたいですねえ」
英紅玲愛:「もしくは神隠し……かしら?」
代羽 萩:「爆発というのも気になりますね。燃えた後はありましたか?」
鳩山依鈴:「レネゲイドに関わる事象について、普通はないもの」
GM:ここまで多少なりとも島を歩いてきてわかりますが、爆発といっても燃えた痕跡などは一切見当たりません。
鳩山依鈴:「可能性を排除せずに……いえ。それもないですね」
英紅玲愛:「となると怪しいのは……例の、FHの研究所かしらね」
GM:島の中央に行くほど、ワーディングに似た濃厚なレネゲイドが満ちているのは分かる。爆発といっても、物理的なものではないのだろう。
鳩山依鈴:「あるのね?捜査するべき場所が明確なのはありがたいかな」
土産屋紺:「おお、噂の地下研究所ですね」
代羽 萩:「いかにもな場所ですね。何かあればいいのですが...」
桜間榛名:「ちっと情報をきょーゆーしたほうがいいかもね。お互い自己紹介とかもあるし」
英紅玲愛:「はるちゃん、名案」
桜間榛名:「あ、レインバレッツの桜間榛名です。よろしくねえ」
冬宮真吾:「……先輩。萩教官」
鳩山依鈴:「うん?」
代羽 萩:「どうかしたの?」
冬宮真吾:「いやなんか……俺の教官が二人も現地に来たのも、なんかの縁な気がするんですけど」
冬宮真吾:「……俺、チルドレンとして成長しましたからね! 見ててくださいよ!」
冬宮真吾:「任務完了したら、おもいきり褒めてください。たのんますよ!」
鳩山依鈴:「そういう物言いしないほうが期待持てるんだけどなあ。まあ、信じようかな?」
代羽 萩:「...えぇ。ちゃんと、見届けますよ」
GM:静謐島で何があったのか。とりあえずは、調査のための即席チームが完成した。
GM:爆発。……いや、おそらくは強大なワーディングに近い何か。
GM:爆心地であろう中央研究所……そしてその地下に、鍵は眠っている。


GM:シーンカット。ロイスと購入ができます。
GM:次シーンからはリサーチシーンだよー
鳩山依鈴:-同行者/代羽萩/尊敬:○/脅威/ロイス
土産屋紺:英紅玲愛/〇親愛/隔意 で取得します~
鳩山依鈴:シューターズジャケットでもねらお
鳩山依鈴:2dx+1>=14
DoubleCross : (2DX10+1>=14) → 7[5,7]+1 → 8 → 失敗

鳩山依鈴:ダメでした おわりです
英紅玲愛:土産屋紺/信頼○/不安/ でとっとこう
土産屋紺:よーし私もシューターズジャケット挑戦しちゃおう
代羽 萩:鳩山依鈴 〇信頼/興味 で取得します
土産屋紺:2dx+1>=13
DoubleCross : (2DX10+1>=13) → 8[1,8]+1 → 9 → 失敗

土産屋紺:だめでした
土産屋紺:以上です
英紅玲愛:ついでだしジャケット行くか
英紅玲愛:1dx+2>=14
DoubleCross : (1DX10+2>=14) → 1[1]+2 → 0 (ファンブル) → 失敗

GM:しんでる!!
英紅玲愛:しんでる!
代羽 萩:シューターズジャケットに挑戦で
GM:シューターズジャケットって13じゃなかったっけ どのみちしんでるが……
土産屋紺:13ですね
代羽 萩:1dx+1>=13
DoubleCross : (1DX10+1>=13) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

GM:しんでる……
代羽 萩:うーん
鳩山依鈴:sinderu!!!
土産屋紺:sinderu!!!
代羽 萩:sinderu!!!
英紅玲愛:sinderu!!!


【ミドルフェイズ2】

GM:セッションを再開するよ~
GM:さっきがミドル1だったかな。なのでミドル2。合流も終わったのでリサーチシーンからはじめましょう。
GM:シーンプレイヤーは鳩山さん。他の人も登場可能。出る人は1d3+3を振って登場したまえ
代羽 萩:1d3+3+42
DoubleCross : (1D3+3+42) → 2[2]+3+42 → 47

土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (46 → 51)
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (38 → 43)
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 6)増加 (49 → 55)
GM:うむうむ。じゃあまず調べられる情報はこのふたつ。
・静謐島について <情報:UGN>難易度5
・謎の爆発事故について <情報:UGN><噂話>難易度6
英紅玲愛:さては……社会弱いな……?
GM:振りたい人から振りな!
鳩山依鈴:苦手な人が今のうちに行っておくほうがよいかもね
英紅玲愛:UGNならナントカ 要人への貸しもある
GM:社会1組と2組だ
土産屋紺:苦手って思ったけどみんな社会低めですね!
代羽 萩:噂話のコネならある~
土産屋紺:”見”に回りますわ
英紅玲愛:じゃあ先に行きます!静謐島!
英紅玲愛:要人への貸しも使っちゃう
GM:ガンガン振りな! 土日セッションだぞ!
英紅玲愛:4dx+1>=5
DoubleCross : (4DX10+1>=5) → 5[1,4,5,5]+1 → 6 → 成功

鳩山依鈴:ギリだ
GM:あぶねえ
英紅玲愛:あっぶ
代羽 萩:爆発事故の方先行ってみます コネ:噂好きの友人
代羽 萩:3dx>=6
DoubleCross : (3DX10>=6) → 7[7,7,7] → 7 → 成功

GM:こっちも危ないな!
鳩山依鈴:縁起良い
土産屋紺:ラッキー
代羽 萩:ほんとだ
GM:じゃあまず今のふたつを情報開示。
■静謐島について
元・無人島。UGNが買い取り研究施設を設立した。
中央の研究棟が居住エリアも兼ねており、居住区と空港・港湾区以外は自然に覆われている。

研究内容はありふれたものだが、興味深い記録が残っている。
1ヶ月ほど前、研究棟の地下からFHの研究施設が発見されたというものだ。
放棄されたのは10年近く前。FH関係者は現在、島のどこにも存在しない。

なぜFHが研究所を放棄したのか。FHが何を研究していたのか。
本格的な調査は《エクレール・ノワール》や《カンヤライ》が着任してから行う方針。
GM:ということで、土産屋・エクレアさんのOPでちょこっと聞いた、地下にFHの設備があるらしいよ~というのはPTメンバー全員で共有していてかまいません。
■謎の爆発事故について
冬宮や気象衛星からの情報を整理すると、次の通りとなる。

・1~2時間ほど前、島の中心部から放射状に広がる緑色の光が観測された。
・見た目は爆発に似ているが、物理的な質量を持たない。どちらかと言えばジャームが放つワーディングによく似ている。

……ジャームの中にはしばしば、ワーディングを介して『自分の中』に他者を取り込むタイプが存在する。島の住人消滅はこれの類型であると予想される。
暴走した遺産などの可能性もあるが、ひとまずはジャームXが地下に存在すると仮定する。
GM:新情報が追加されます。
 ・UGN日本支部からのオーダー <情報:UGN>難易度6
 ・石室の音声ログ(1) <情報:噂話><知覚>難易度6

土産屋紺:おお、振ってよい感じですか?
GM:いいよ!
土産屋紺:はいさい! 要人への貸し1枚目を使って音声ログ行きます
土産屋紺:5dx>=6
DoubleCross : (5DX10>=6) → 8[1,2,4,7,8] → 8 → 成功

GM:安定してるな~ さすが研究者ちゃん
GM:おっぱいも大きいぞ
GM:このシーンはもう追加情報はありません。残りは音声ログだけ。
鳩山依鈴:支部からのオーダー行きます
GM:残ってたのオーダーだw
鳩山依鈴:UGN幹部のコネを使うよ~
鳩山依鈴:4dx+2>=6
DoubleCross : (4DX10+2>=6) → 8[6,7,7,8]+2 → 10 → 成功

GM:リヴァイアサン直通コネだ
土産屋紺:おっぱいに目が行ってるわね
GM:直通だから強い!
鳩山依鈴:まあ行くからな サイズが……
GM:先にオーダーを開示しましょう。音声ログはロールしながら開示します。
■UGN日本支部からのオーダー
《ミストミストレス》への直通オーダー。

現状で得られた情報から、本件はジャーム系のR災害として取り扱う。
仮想敵は静謐島地下に存在する(可能性の高い)ジャームX。

この手のジャーム対処は初動にすべてがかかっている事が多い。もし島の人々がジャームXに取り込まれたとしたらなおさらである。
《ミストミストレス》以下、現在島に上陸しているメンバーは身の安全を確保しつつ、可能な範囲でジャームXの情報を集めること。


GM:PM14:58 静謐島中央・UGN研究棟


GM:合流した君たちは、道すがら手持ちの情報を交換しながら中央の研究棟へと進んだ。
GM:結果として分かったことは……まだ少ない。
GM:『数時間前、島で大規模なワーディングがあり、人々が消えた』
GM:『日本支部からのオーダーは、R災害として可能な範囲の調査を行う』
GM:『ワーディングの出どころは地下であり、FHの施設があるとされる場所と一致する』……こんなところだろうか。
GM:君たちは今すぐ脱出を企ててもいいし、冷静に情報を交換してもいい。
桜間榛名:「やべーなー。研究棟にも誰もいないじゃん……」
桜間榛名:「やっぱ地下に何かいるのかな。これ」
鳩山依鈴:「……」通信機を切って。
土産屋紺:「えー、色々見たかったのに……」残念そうにしている。
鳩山依鈴:「いい勘してるわね」
代羽 萩:「何か得たんです?」
英紅玲愛:「10年近く前に放棄された研究室に残されたもの……穏やかじゃないわね」
GM:広い玄関ホールには『土産屋くん、エクレアちゃん、桜間くん、着任おめでとう』の垂れ幕が下がっています。もちろん歓迎の声をあげる人間はいない。
鳩山依鈴:「島の地下にジャーム……そうですね、仮にXと」
鳩山依鈴:「Xの調査が発令されました」
冬宮真吾:「に、逃げろじゃなくて調査っすか」
冬宮真吾:「この人数で? もっと100人くらいいないとダメなんじゃないすかね」
鳩山依鈴:「人数が多ければ多いほどいいってものでもないのよ」
代羽 萩:「二度目の爆発が起こらないとは限りませんしね」
英紅玲愛:「応援呼ぶのにも時間がかかるしねえ」
土産屋紺:「人手不足も深刻ですから~」
鳩山依鈴:「どうしても指揮可能範囲には上限があるし。狂騒や感染性の場合、人数が多いことが致命的になる」
桜間榛名:「あそっか。100人連れてきて100人感染したりしたら手がつけらんなくなるもんね」
鳩山依鈴:「待っている時間もないですしね。ああ、でも」
鳩山依鈴:「“身の安全を確保しつつ、可能な範囲で”と」
冬宮真吾:ホッとため息をつく。 「そりゃそうですよ」
鳩山依鈴:「今全力で逃げても任務違反にはならないけど。そうしたいならそうしてね」
代羽 萩:「なるほど。出来ることは多そうですね」
桜間榛名:「榛名は逃げないよ~。契約金貰っちゃってるもん、ここの所長の……えーと」
桜間榛名:「セクハラ……石……石室さんから」
桜間榛名:「コンちゃんエクレアちゃんもそーだよね?」
鳩山依鈴:「特に、イリーガルには強制できないから……」
英紅玲愛:「だいぶ記憶が薄れてるわね……」
英紅玲愛:「当然。エージェントとしては見捨てておけません」
土産屋紺:「お金も情報も欲しいですから~」
土産屋紺:「あ、はい。正義のエージェントとしてももちろん」脇を締める。
鳩山依鈴:「あ、セクハラの件は後で別口で聞かせてね?」
鳩山依鈴:「そういうのが常態化してるようなら通告をしておくから」
冬宮真吾:「うわ先輩こっわ」
英紅玲愛:「本人が生存していればいいけどねえ……」
代羽 萩:「おや、連絡が取れていないのですか?」
桜間榛名:「本人からテキストメッセージが来たんだけど……途中で途切れちゃってんだよね?」
桜間榛名:ねー、とコン&エクレアを見る。
土産屋紺:「そうですねー」ねー。
英紅玲愛:「この島に来たときにね」頷く
土産屋紺:「『島の地下のFH研究所跡。あれは』……で、切れちゃってます」端末を操作している。
GM:……というところで、土産屋さんは気がつくかもしれない。
GM:エントランスホールの受付デスクに、小さなボイスレコーダーが置かれている。
GM:UGNでよく使われている、音声記録を残すための使い捨てレコーダーだ。
土産屋紺:ボイスレコーダーを認識します。
GM:もちろん他の人も気がついていいです。明らかに周囲の書類などがどけられ、後に来る人用に置かれているからだ。
土産屋紺:「……ただの忘れ物かな? そうじゃないといいですね」
英紅玲愛:「あら、それは……セクハラの証拠、ってわけじゃないわよね」
冬宮真吾:「これ……石室所長がよく使ってたやつだ。あの人足跡がわりにこれを残していくから」
土産屋紺:近寄って掴み上げる。録音が残っている……。
■石室の音声ログ(1)
『――《パラリシスロア》記録。現在時刻は10:44。

 先ほどワーディングに似た衝撃があった。物理的な圧すら感じる強力なレネゲイド放射だ。
 私は島の最外周、港湾区にいたため難を逃れたが、他の職員たちの姿が見えない。
 人間を取り込むタイプのジャームか? 島全域に影響を及ぼせるほどのジャームが、今までじっと隠れていたとでも言うのか?

 ……情報が不足しているが、確かなこともある。
 あのワーディングは間違いなく地下からせり上がってきた。
 先日発見されたFHの研究所。あれが影響しているのかもしれん。

 日本支部へ打電はした。島からの退去を勧める自動メッセージも設定した。
 これから私は地下へ行き、調査を行うつもりだ』
GM:といった内容が再生されます。収録されているのはこれ一件のみ。
桜間榛名:「えーバカじゃん! 一人で突っ込んでいったの!? 何がいるかもわからん地下に!?」
桜間榛名:「もーちょい待ってくれれば合流できたのに!」
代羽 萩:「地下に行けば、会えるかもしれませんね」
英紅玲愛:「とりあえずはこの謎の現象に巻き込まれてはいないようね」
鳩山依鈴:「……他の支部員はみな行方不明、か」
鳩山依鈴:「オーヴァード以外にだけ効果を及ぼすわけでもない……」
冬宮真吾:「どうします先輩。一応この状況、先輩がほら。最高責任者っていうか」
冬宮真吾:「指揮官っていうか。方向性を決める人っていうか……」
鳩山依鈴:「……支部長不在か。私、指揮自信ないんだけどなあ」
鳩山依鈴:「私としては、このまま地下の調査を進めたいけれど」
鳩山依鈴:「他に腹案のある人があれば。教えて」
桜間榛名:「榛名は地下の調査でいいとおもうなぁ。セクハラおじさん一人にするとかわいそーだし」
英紅玲愛:「異論ないわ。前衛は任せてね」
桜間榛名:「てかもう地下以外調べるとこなさそうだし」
代羽 萩:「...いいと思いますよ」
土産屋紺:「石室さんと連絡つかないのも、不気味ですものねえ」
土産屋紺:「倒れてたりしてたら、困ります」
鳩山依鈴:「一番救出可能性の高い人命か。そうね」
冬宮真吾:「はっ」
冬宮真吾:「先輩もしかして自信ないです? 俺、俺指揮やりましょうか!」
冬宮真吾:「成長した俺の力を見せてやりますよ! どうです!」
鳩山依鈴:「ありがとう。ごめんね、気を遣わせて」
鳩山依鈴:「そうね……任じられて自信なさげでどうするんだって話か」
冬宮真吾:「いや気を遣ってるんじゃなくて本気……あ、あれっ」
冬宮真吾:「ここは"立派になったね冬宮クン"って隊長を任されるシーンではない……?」
鳩山依鈴:「では、これより活動を開始します。第三目標、“X”の調査」
英紅玲愛:「相談はどんどんして頂戴。萩おばあさまもいるし」
代羽 萩:「出来ることがあれば。」
鳩山依鈴:「ええ、ありがとうございます。第二目標、“パラリシスロア”の救出」
桜間榛名:「うんうん。ミーちゃんとおばあちゃんばっか注目されてっけど、榛名たちも強いかんね」
桜間榛名:「? 第一目標は?」
桜間榛名:「調査と救出じゃないんだ」
鳩山依鈴:「第一目標は……チーム全員の生還」
鳩山依鈴:「異論は?」
代羽 萩:「なし。」
英紅玲愛:「任務了解!」
桜間榛名:「……ないでーす!」
土産屋紺:「安全第一ですねえ。異論ありません」にこにこしている。
冬宮真吾:「隊長……いや、はい……ないです」
土産屋紺:「適正というより責任ですから~」冬宮くんの肩を叩きます。
冬宮真吾:「うぐっ……わかってますよ。分かってます」
冬宮真吾:「鳩山先輩は実際セキニン取るのうまい地位にいますからね。チェッ」
桜間榛名:「オトコノコだから、やっぱ女子の前でかっこつけたいんだなぁ」
桜間榛名:「エクレアちゃんコンちゃん、冬宮クンがかっこいいとこ見せたら褒めてあげよーね」
代羽 萩:「...十分格好いいことに、気づいていないのかもしれませんよ」こっそりと。
英紅玲愛:「任せておきなさい、はるちゃん」
土産屋紺:「はーい。しっかりチェックします」


GM:シーンカット。ロイスと購入が可能です。
代羽 萩:ロイスは保留で。シューターズジャケットに挑戦。
土産屋紺:鳩山依鈴/〇優秀/厳しい? で取得します
鳩山依鈴:ロイスは保留してジャケット狙お~
代羽 萩:1dx+1>=13
DoubleCross : (1DX10+1>=13) → 7[7]+1 → 8 → 失敗

鳩山依鈴:2dx+1>=13
DoubleCross : (2DX10+1>=13) → 5[3,5]+1 → 6 → 失敗

鳩山依鈴:全然ダメだ 終わりです
代羽 萩:もう少し回ってたら財産点で買えたなー
土産屋紺:よーし回るのに賭けてブルゲ
土産屋紺:2dx+1>=20
DoubleCross : (2DX10+1>=20) → 7[4,7]+1 → 8 → 失敗

土産屋紺:ダメ
英紅玲愛:ここは榛名ちゃんに取っとくか 連帯感○/嫉妬
桜間榛名:やったった!
英紅玲愛:ジャケット!
英紅玲愛:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 4[4]+2 → 6

英紅玲愛:以上です
土産屋紺:自分も以上です!
代羽 萩:以上!


【ミドルフェイズ3】

GM:では次のシーン。
GM:これシーンプレイヤーが永久に同じ人になりそうだな・・w シーンプレイヤーは鳩山先輩。
GM:場所は地下FH施設跡。他の人も登場可能です。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (43 → 49)
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (47 → 51)
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (51 → 57)
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 6)増加 (55 → 61)
GM:ここで調べられる情報は三つ。順番に開放されていくんですが
GM:もう三つ全部張っちゃいます。
・石室の音声ログ(2) <情報:噂話><知覚>難易度6
 ・坑道に残されたFH関係者のログ(1) <知覚><調達>難易度6
  ・坑道に残されたFH関係者のログ(2) <知覚><調達>難易度7
GM:ということで、行きたい人はどうぞ。
鳩山依鈴:ログ倉庫だ
代羽 萩:知覚がある~
GM:ログの読まれを得た
英紅玲愛:先鋒いきます!
GM:グオゴゴゴ
鳩山依鈴:いって~
代羽 萩:がんばれ~
英紅玲愛:ログ2を噂話で素振り
英紅玲愛:2dx+1>=6
DoubleCross : (2DX10+1>=6) → 2[2,2]+1 → 3 → 失敗

GM:しんでる!!!
鳩山依鈴:なんてこと……
英紅玲愛:グワーッ!
代羽 萩:ああっ
土産屋紺:sinderu!!!
GM:エクレアが足りなかったんだろうな
土産屋紺:次鋒レオパルコン行きます!
GM:グオゴゴゴ
鳩山依鈴:そのSEがよくないんじゃない?
GM:レオパルドンの呪いのせいで死んだのかな
GM:ワイトもそう思いました
土産屋紺:ログ2に要人の二人目も付けちゃうよ
GM:まあ今回は死なないだろ……たぶん
土産屋紺:5dx>=6
DoubleCross : (5DX10>=6) → 9[3,6,8,8,9] → 9 → 成功

鳩山依鈴:ワオワオ
GM:勝利!
英紅玲愛:やったぜ
鳩山依鈴:じゃあFHログ(1)行きます 知覚で~
GM:ふりなふりな~
鳩山依鈴:4dx+1>=6
DoubleCross : (4DX10+1>=6) → 9[4,5,7,9]+1 → 10 → 成功

鳩山依鈴:OKOK
GM:あっ、知覚だけど財産も使え……成功しとる!
GM:というか鳩山さん財産0だこれ
鳩山依鈴:あっ表に入れてない もってるよ
代羽 萩:FHログ(2)行きます~
GM:あっ財産が湧いた
代羽 萩:6dx+1>=7
DoubleCross : (6DX10+1>=7) → 10[3,3,3,4,5,10]+1[1]+1 → 12 → 成功

GM:pop zaisan 1
鳩山依鈴:すご~
鳩山依鈴:さすが
GM:圧倒的すぎる
代羽 萩:まわった~
土産屋紺:すごいっ
英紅玲愛:やばい
GM:雷鳥さんが離席中ですが、ゆっくり開示していきましょう


■石室の音声ログ(2)
『――《パラリシスロア》記録。現在時刻は11:15。
 現在、地下のFH研究所跡地に降りてきている。

 結論から言うと、ここは研究所ではない。
 『採掘施設』だ。

 先ほどの大規模ワーディングで一部の壁が崩落している。奥に見えるのは地下へ続く坑道のようだ。
 やや古いのは否めないが、整備された現代的な坑道だ。地下水脈による水力発電も生きているし、電力を復旧させればリフトも動くだろう。

 ……問題は、これほどの地下でFHは何を探していたのかという事だ。
 油田でも掘り当てるつもりだったのか? 掘るべき場所が違うと思うんだが』
GM:そして、FHログも開示されます。これは後ほどのロールにも反映してもらって構いませんが、
GM:石室が残したログはせいぜい数時間前のもの。それに対し、FHのログは10年近く前の文字資料です。
■坑道に残されたFH関係者のログ(1)
『――無人島の地下に謎のレネゲイドビーイングが眠っている。
 上層部からそんな報告を受けたのは、先月のことだ。

 実際に採掘を進めてみると、たしかに地下深くから異様な反応が確認された。
 はるか昔、隕石の形でこの島に落着しそのまま地底で眠っていたと推測される。
 眠っているのは地下1500m。引き続き採掘を進める』
■坑道に残されたFH関係者のログ(2)
 『――RBの仮称は『ケートス』となった。ギリシャ神話の海獣だ。
 この島の近辺ではマッコウクジラがよく観測されるから……というのもあるし、隕石の形を取って宇宙からやってきたらしいので、一応くじら座にもかかっている。

 ケートスは実体を持たない、精神体のみのRBだ。いわゆる"レジェンド"タイプということで、まあ大して珍しいものでもないだろう。何らかの形でFHの役に立てばいいが。
 明日にはケートスとコンタクトし、本格的なデータ採取が始まる予定だ』


GM:地下・FH施設跡
GM:君たちは石室を追い、地下から発掘されたFHの施設跡に進んだ。
GM:やはり石室の音声ログがあり――そして、石室がログに残した通り
GM:10年近く前、FHが掘り進めたと思しき巨大な坑道跡があらわになっている。
桜間榛名:「うわーすげー! なにこれ!」
桜間榛名:「ほら見てみんな! ずーっと下まで続いてるよこれ!」
桜間榛名:「なに掘ってたんだろ。温泉かな?」
鳩山依鈴:「研究所の趣じゃないかなこれ」
代羽 萩:《真昼の星》
英紅玲愛:「FHの温泉事業……きなくさいわ」
代羽 萩:「...1500mくらいはあるとみていいでしょう」
鳩山依鈴:「……そこまで……」
土産屋紺:「石室さんの言っていたリフトが使えないと、奥まではとてもですね」
土産屋紺:「この人数で足場大丈夫かなあ」
英紅玲愛:「ものすごく深いというわけね。一体何をしていたのかしら」
GM:注意深いメンバーなら、あるいは……そのあたりに散らばっているFHの記録に気づくかもしれない。
鳩山依鈴:「結構しっかりしてるかな。それだけの規模の事業だったってことだけど……」
GM:それは紙媒体だったり古いMOディスクだったりするが。UGNの現地探査キットを使えば一通りは解読できるはずだ。
冬宮真吾:「問題は、なんでこんな規模の施設をまるまる放棄したのかって事すね」
冬宮真吾:「相当お金かかってるでしょ。UGNなら放棄する際に破壊したりしますよね? せめて」
代羽 萩:「...壊す暇もなかったか、それとも」
鳩山依鈴:「壊す人員が居なくなった」
GM:先行する石室が水力発電システムを起動させたのか、周囲はかなり明るいです。地方の国道よりもよっぽど明るい。
土産屋紺:「消えたか、でしょうかね」
桜間榛名:「UGNの人らが、急に消えたみたいにかー」
代羽 萩:「資料によると、地下にレゲネイドビーイングがいたみたいですね」
鳩山依鈴:「それも、最近じゃない」埃を払って、紙資料を手に取る。
鳩山依鈴:「……10年前か」
冬宮真吾:「当時の資料すか、それ」
冬宮真吾:「うわっ、っていうかよく見るとあちこちに落ちてる」
冬宮真吾:「よく気づいたなあ先輩……」
鳩山依鈴:「“中白鷲”は私の倍は見つけてるわよ」
鳩山依鈴:「観察眼。鍛えてる?」
冬宮真吾:「うごごごっ……か、かっこいいところを見せるはずが……!」
冬宮真吾:「いやでも俺だって観察眼ありますよ! ほらあれ!」
代羽 萩:資料を見ながら、冬宮の方へMOを一枚。掲げる。いや、ずらすと四枚手に持っている。
桜間榛名:「ばーちゃんすごーい!」
桜間榛名:「やっぱ目ぇがいいんだね。弓使いだから」
代羽 萩:「懐かしいですね、これ」
代羽 萩:「...そうですね。目は良いですよ」
桜間榛名:「てか、それなに? ふろっぴーとは違うの?」
桜間榛名:「ふろっぴーもよく知らないんだけどさ」
代羽 萩:「MOディスクは光磁気ディスク。フロッピーは磁気ディスクのことですね」
桜間榛名:「ふうん。クラウドにあげればいいのにね」
鳩山依鈴:「過去の記録媒体ですよね」
桜間榛名:「ギガが減るからだめだったのかなあ」
鳩山依鈴:「ギガ行くかどうかじゃないかしら。記録量的には」
英紅玲愛:「まずインターネットに保存するって発想がなかったわ」
代羽 萩:「そうですね。この型だと...640MBでしょうか」
桜間榛名:「640MBて、たぶんソシャゲよりちっちゃいよね。ウケるな~」
土産屋紺:「10年前から新しいものないんですねえ」資料の捲って日付を見ている。
桜間榛名:「昔の人、がんばってたんだなあ」
冬宮真吾:「お、俺はそのなんとかディスクは見つけてないですけど」
冬宮真吾:「あれ見てくださいよ。あの地下へのリフト」 自信満々に大型リフトを指差す。
冬宮真吾:「あれ、今は電力が来てませんけど……奥の方~~のコントロールルームで制御できるやつですよきっと」
冬宮真吾:「どうすか! 冷静に周囲を見てるでしょう先輩!」
英紅玲愛:リフトの電源ユニット周りを確認している「ええと……こうかしら」
土産屋紺:「おー、これで下まで降りれますね」
冬宮真吾:「いや、だから電力が来てないんですって」
英紅玲愛:槍を突き刺して起電する。
土産屋紺:「じゃあ降りれないじゃないですか」
鳩山依鈴:「あら」
英紅玲愛:「えいっ」
GM:……ガゴン。
GM:鈍い音がした。リフト系統への直接給電によって、強引にバイパスがつながった。
英紅玲愛:「動いたわ」
代羽 萩:「おぉ。お見事です」
土産屋紺:「英さん、すごい!」拍手。
冬宮真吾:「ええーっ……」
桜間榛名:「エクレアちゃんすげーっ! さすがブラックドッグ!」
桜間榛名:「そだよね。オーヴァードなら別にコントロールルームとかやんなくても、直《チョク》で動かせるもんね」
英紅玲愛:「大元の電力は生きてたから、ちょっと流れを作ってあげるだけで行けたわ」
鳩山依鈴:「いえ。簡単に見えるけど出力だけじゃない。電流量を一定に制御する必要があるんだから」
鳩山依鈴:「繊細なレネゲイド・コントロールが要求されるはず」
代羽 萩:「リフトの耐久性を確認しておきましょうか...」
代羽 萩:「1500mを降下中に、底が抜けては堪りませんからね」
英紅玲愛:「お願いするわ」
GM:この層で得られる情報はこれくらいだろう。坑道は更に下へと伸びている。
GM:この調子でログをたどっていけば、少なくとも――ジャームX、『ケートス』に関する情報は得られそうだ。
代羽 萩:(...下へ。潜るしかないのならば。)
鳩山依鈴:「これが一発でそこまで伸びてるとは思い難いけど……」
代羽 萩:(わたしは...)
桜間榛名:「さすがにね。何回乗り継ぐのかな~これ」
桜間榛名:「ばーちゃん? どったん?」
鳩山依鈴:「でも、このまま下へ潜るしか無さそう……」
鳩山依鈴:「?」
代羽 萩:「...あぁ、いえ。大丈夫ですよ」
代羽 萩:「パラシュートを持ってきておけば、と思ったのです」
代羽 萩:「——楽しかったですからね」


GM:シーンカット。次は引き続き地下坑道を下に下にと進むことになります。
GM:ロイスと購入が可能。
代羽 萩:ロイスは保留。購入はシューターズジャケット。
代羽 萩:1dx+1>=13
DoubleCross : (1DX10+1>=13) → 8[8]+1 → 9 → 失敗

英紅玲愛:ロイスは保留!
英紅玲愛:こちらもジャケット
鳩山依鈴:ロイス保留でジャケット狙おう
英紅玲愛:2dx+2>=13
DoubleCross : (2DX10+2>=13) → 10[6,10]+4[4]+2 → 16 → 成功

代羽 萩:一点足りない~ 以上です
鳩山依鈴:すごい
英紅玲愛:あったわ
土産屋紺:すごい
代羽 萩:おお
鳩山依鈴:偶然拾ったのかな
土産屋紺:10年前のFHのほうが品ぞろえがいいわ
英紅玲愛:というわけで欲しい人にパス
GM:でも10年前のジャケット、そんな頑丈じゃなさそうだよ
土産屋紺:ロイスは保留して、どうしようかな
土産屋紺:もっかいブルゲかな
鳩山依鈴:じゃあもらっちゃお
土産屋紺:2dx+1>=20
DoubleCross : (2DX10+1>=20) → 7[4,7]+1 → 8 → 失敗

GM:ブルゲリアヨーグルト
代羽 萩:侵蝕とダイスが増える味
土産屋紺:ダメ 以上です!
土産屋紺:行動値増やして
英紅玲愛:鳩山さんにあげて以上!
鳩山依鈴:アームドスーツでもねらってみよ
鳩山依鈴:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗

鳩山依鈴:全然ダメ おわりです
GM:わんわん!


【ミドルフェイズ4】

GM:次のシーン。
GM:土日で終わらせようと思ったらめちゃくちゃ順調にいきすぎて、このままだとすぐクライマックスにいきそうなので
GM:このシーンは会話シーンにします。シーンプレイヤーは鳩山さん。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (49 → 53)
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (61 → 65)
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (51 → 56)
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (57 → 62)


GM:……地下坑道は思った以上に広い。先ほどのように当時の資料があるならまだいいのだが。
GM:とにかく何もないだだっ広い通路をひたすら進んだりすることも、この状況下だとしばしば発生する。
桜間榛名:「あーーきーーたーー!」
桜間榛名:「なんっっも代わり映えしないんですけどここ!」
GM:おそらく水脈などを避けているのだろう。50mほど下っては横へ延々と進み、また下って……の繰り返しだ。
桜間榛名:「なんか面白い話しよーよー!」
鳩山依鈴:「そうそう通路にイベントなんてないわよ?」
土産屋紺:「石室さんも一人でここまで進んだんですかね」
代羽 萩:「...なら、彼は地図か何かを持っていたのでしょうか」
英紅玲愛:「意外と責任感が強かったのね、見直したわ」
土産屋紺:「痕跡の一つでも残してくれればいいのに」
冬宮真吾:「ログもさっきのが最後だしなあ。まあ一本道だし、この先に行ったっぽいのは間違いないけど……」
鳩山依鈴:「失踪の痕跡もないから、恐らくはきっと……面白い話って?」
桜間榛名:「えっなんだろ。コイバナとか……?」
桜間榛名:「ミーちゃんが霧谷さんと付き合ってるってウワサ本当なのかとか……」
桜間榛名:※ミストミストレスのミーちゃん
鳩山依鈴:「なるほど……えっそれ」
鳩山依鈴:「私のこと言ってる……!?」
桜間榛名:「えっそだよ?」
土産屋紺:「えーっそうなんですか」
英紅玲愛:「興味深いわ」
土産屋紺:まーっとなりながら口を抑えている。
代羽 萩:「...ふふ」
鳩山依鈴:「いや違いますからね!?」
鳩山依鈴:「雄吾さんとはそういうのじゃないですから!」
冬宮真吾:「その雄吾さんって呼び方がダメだと思うんすよね」
鳩山依鈴:「てかどこまで広まって……」
冬宮真吾:「親しくない男性を名前+さんで呼ばないでしょフツー」
代羽 萩:「...確かに、お二人を支部で見かけたときは...とても仲睦まじい姿でしたね」
鳩山依鈴:「いやでも今更霧谷さんって余所余所しくない……?」
鳩山依鈴:「親しくないわけでもないし……」
土産屋紺:「確かに、今更呼び方を変えるとそれはそれでですね」
桜間榛名:「別れたの?ってウワサが立つよね今度は」
英紅玲愛:「もしかしたら、霧谷さん側に問題があるのかしら……」
鳩山依鈴:「あの人に問題は……」
土産屋紺:「仕事が恋人、という様子の男性ですものねえ」
鳩山依鈴:「……寝てないことくらいかな……」
英紅玲愛:「大問題だわ」
冬宮真吾:「……あ、マジで寝てないんすねあの人……」
代羽 萩:「それは良くありませんね。たくさん食べて、ゆっくり眠るのが一番だというのに」
鳩山依鈴:「それは本当にそう」
代羽 萩:「...けれど、忙しさもあるでしょうから...私が居たときと何ら変わっていないようで」
鳩山依鈴:「というよりもですね、この手のって」
鳩山依鈴:「言い出した人から話すべきだと思うんですけど」
代羽 萩:「...えぇ。私もそう思います。」
英紅玲愛:「というわけだけど、はるちゃん」
英紅玲愛:「なにかいい話はないのかしら?」
桜間榛名:「榛名はそういう話ないんだよな~……イメチェンしたの最近なんだよね」
桜間榛名:「昔はもーっと地味でね。恋愛とかも全然わからんかったし。萩ばーちゃんも昔の榛名覚えてるっしょ?」
代羽 萩:「...えぇ。今の色も素敵ですが、昔の黒も似合っていましたよ」
土産屋紺:「髪をピンク色にするほどの……事件が?」
冬宮真吾:「緊急事態で全然気にしてなかったけど、桜間完全に別人になってんもんな……」
桜間榛名:「ギャルに扮して高校に潜入しろ! って言われたらそれが根付いちゃってね~」
桜間榛名:「コンちゃんもどう? ギャルになって高校潜入してみる?」
英紅玲愛:「新しい自分に気づいたというわけね」
桜間榛名:「そういうこと!」
鳩山依鈴:「潜入先のカヴァーが定着することは、少なくはない事例だものね」
冬宮真吾:「え、そうなんすか?」
冬宮真吾:「でもなんかそれ……大丈夫なんすかね。人格的に」
冬宮真吾:「カヴァーと自分が曖昧になったりとか」
土産屋紺:「環境に合わせるのが得意なんですね」
鳩山依鈴:「人によってはあるでしょうね。桜間さんはそうじゃないんでしょう?」
鳩山依鈴:「なら、大丈夫だと思う」
桜間榛名:「でへへへ……なんか照れますな~」
桜間榛名:「榛名のことはいいから、みんなの話もきかしてよ。だいぶ気が紛れてきた!」
鳩山依鈴:「そうね、じゃあ……土産屋さんはどう?」
桜間榛名:ひたすら続く坑道の通路でくるりとターンする。
鳩山依鈴:「あ、話しづらければパスでもいいのよ」
鳩山依鈴:「強制はしない」
土産屋紺:「おお、私ですか? 恋愛……」
冬宮真吾:「実際美人すよね土産屋さん。っていうかマジで可愛い人ばっかなんだけど、ここ……」
土産屋紺:「あまりないですねえ。お父さんになってくれそうな人は何人かいますが」
英紅玲愛:「なんだか危険な響きだわ」
鳩山依鈴:「お父さん……」
土産屋紺:「優しいんですよ。お食事連れて行ってくれたり」
代羽 萩:「..あらあら。」
土産屋紺:「でもまだ、諦めきれないですよねえ」にへらと笑う。
鳩山依鈴:「あの、人にとやかく言うのもなとは思うけど、あまりそういう振舞いは……」
鳩山依鈴:「自分の体を大事に……」
土産屋紺:「本物のお父さんを見つけるまではまだ、ね」
土産屋紺:「体?」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「いやごめんなさい何でもないです」
鳩山依鈴:「何でも……」
土産屋紺:「なんだか悪いことを言ってしまったような」
英紅玲愛:「大丈夫よ鳩ちゃん、そういうことはよくあるわ」
鳩山依鈴:「いえすいません、今のは私が……」
鳩山依鈴:「その……」
鳩山依鈴:「……次行きませんか……?」
土産屋紺:「鳩山さんも、優しいんですねえ」
土産屋紺:「お姉さんみたい」
冬宮真吾:「おっわかります? そうなんすよ」
冬宮真吾:「鳩山先輩はねえ。クールなお姉さんに見えて意外と面倒見がよかったり、かわいいところがあったり……」
土産屋紺:「あっやっぱり、そうなんですか」
冬宮真吾:腕組みして後方彼氏面している。
鳩山依鈴:「あなたに姉として振る舞ったことはないけど……ちょっと!」
鳩山依鈴:「余計なことは言わなくてよろしい」
代羽 萩:「鳩山さんと一緒だった頃はそうだったんですね...」
代羽 萩:「観察眼、とやら...随分鍛えられたのではなくて?」
冬宮真吾:「俺すか? まー鍛えられましたよ!」
鳩山依鈴:「そういうところを観察するように言った覚えはないんだけどなあ~……」
冬宮真吾:「これ絶対意味ないだろみたいな登山に連れて行かれて、咲いてる花の数を言い当てられるまで同じコース往復したりして……」
鳩山依鈴:「ちょっと待って」
英紅玲愛:「思ったよりスパルタなのね」
鳩山依鈴:「これ絶対意味ないだろって思ってたの?」
代羽 萩:「...自身の体力の限界の調査、ですね?」
冬宮真吾:「あっやべえ」
冬宮真吾:「思ってない思ってない! そうそれ! 体力の限界がわかってよかった!」
鳩山依鈴:「へえ?そういう態度で居たんだ……」
鳩山依鈴:「いやいやに付き合ってたと……」
代羽 萩:「実際にどれほどだったか、後で試してみるのも面白いかもしれませんね」
冬宮真吾:「ちょっと萩教官! 変な話題振るから!」
冬宮真吾:「まだエクレアさんの男性事情聞いてないのに!」
代羽 萩:「自分で露見させたのでしょう?がんばりなさい。」
桜間榛名:「エクレアちゃんは実際どうなん? もー付き合ってる人おるん?」
土産屋紺:「英さんも美人さんですからね~」
鳩山依鈴:「まったく……どうなんです?」
桜間榛名:「勝ちまくりモテまくり?」
英紅玲愛:「ふふ、みんな興味津々じゃない」
代羽 萩:「いくつになっても、恋情は気になるもので。」
冬宮真吾:(よかった……矛先が逸れた……)
英紅玲愛:「さて、どうでしょう。ここは秘密にしておいたほうが面白そうね」
鳩山依鈴:「あれは居るな……」
桜間榛名:「えーー! ずるくないそれ!」
英紅玲愛:「地上に帰ったら教えてあげる、ということでいかがかしら?」
土産屋紺:「そうだそうだー」手を上げて抗議。
代羽 萩:「お、良いですね。楽しみがまた一つ増えました」
鳩山依鈴:「ああ、いいわね、それ」
鳩山依鈴:「帰還のモチベーションはいくつあってもいい」
土産屋紺:「これは相当しっかり聞かせてもらう必要がありますよ」
代羽 萩:「お茶も淹れましょうか。お菓子は何にします?」
英紅玲愛:「エクレアを所望するわ」
桜間榛名:「たけのこの里!」
鳩山依鈴:「あら?まだ終わってないんじゃないかしら」
土産屋紺:「代羽さんのお話聞いてません~」
鳩山依鈴:「ええ、それから。私真吾くんの話も聞いてないんだけどな」
代羽 萩:「あぁ、冬宮さんのお話は気になりますね」
冬宮真吾:「……えっ俺!?」
冬宮真吾:「俺はよくないすか!? っていうか女子に囲まれてコイバナすんの拷問だろ!」
冬宮真吾:「絶対この先からかわれるじゃんか!」
土産屋紺:「もうからかわれてます」両手をわきわきしている。
鳩山依鈴:「もう遅いでしょう?」
英紅玲愛:「観念したほうがいいと思うわ」
鳩山依鈴:「答えなくても、答えなかった人のレッテルを貼られちゃうんだから」
鳩山依鈴:「この状況になる前に阻止しておくべきだったかもね?」
鳩山依鈴:「予測の大事さ、教えてなかったかな」冗談めかして。
代羽 萩:「女性というのは思うより、恋話を聞くのが好きなんですよ?」
冬宮真吾:「このパーティに加入した時点で詰んでたんじゃねーか俺」
冬宮真吾:「わかりましたよ……じゃあ後で言いますから後で……」
冬宮真吾:「ねっ。仕事中ですから。ネッ」
土産屋紺:「逃げられました。いくじなしー」わきわき


GM:シーンカット! ロイスと購入ができます。次はミドル戦闘だよ。
土産屋紺:鳩山依鈴/〇優秀/厳しい? → 鳩山依鈴/〇姉属性/隔意 に変更します
鳩山依鈴:ロックされてる……
英紅玲愛:ロイス保留!購入はブルゲ狙っちゃうか
土産屋紺:ブルゲチャレンジ!
GM:ブルブルゲイザー
英紅玲愛:2dx+2>=20
DoubleCross : (2DX10+2>=20) → 3[2,3]+2 → 5 → 失敗

土産屋紺:2dx+1>=20
DoubleCross : (2DX10+1>=20) → 9[3,9]+1 → 10 → 失敗

鳩山依鈴:保留し、ボディアーマーでも狙おうかな
土産屋紺:回らん
英紅玲愛:以上!
土産屋紺:以上です
代羽 萩:ブルーゲイル~
鳩山依鈴:2dx+1>=12
DoubleCross : (2DX10+1>=12) → 3[1,3]+1 → 4 → 失敗

代羽 萩:2dx+1>=20
DoubleCross : (2DX10+1>=20) → 9[6,9]+1 → 10 → 失敗

鳩山依鈴:おしまいです
代羽 萩:ロイスは保留!以上です
GM:ちゅんちゅん


【ミドルフェイズ5】

GM:次のシーン。情報収集と、情報次第でミドル戦闘です。
・石室の音声ログ(3) <情報:噂話><知覚>難易度7
 ・???
  ・???
・任意:石室の音声ログ(土産屋&エクレア&桜間への個人的メッセージ) <情報:噂話><知覚>難易度9
GM:いや、噂話多すぎるなこれ
GM:情報UGNも使用可能。結局、音声レコーダーを探すという感じになるので
GM:UGNで培った訓練の成果を見せているんでしょう。「ここに記録を残したよ」って記号を見つけられるかどうかとか。
GM:振りたいヒトはどうぞ。
英紅玲愛:こんどこそやってやりますよ 先生方はそこで見ていてください
鳩山依鈴:がんばって~
土産屋紺:Lの陣形
英紅玲愛:噂話で音声ログ3
代羽 萩:がんばれ~
英紅玲愛:2dx+1>=7
DoubleCross : (2DX10+1>=7) → 10[2,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

英紅玲愛:がはは
GM:つううよ
土産屋紺:すごい!
代羽 萩:おぉ!
鳩山依鈴:すご
GM:先に開示しましょうか。(3)を抜いたので戦闘が発生します。
代羽 萩:おっ
■石室の音声ログ(3)
『――《パラリシスロア》記録。現在時刻は12:09。

 正体不明の異形と交戦した。形容しがたいフォルムだ。半魚人? いや、映画で見たエイリアンやプレデター? どれも似ているようで、微妙に違う。
 二足歩行で人に近い形。人語は介さず真っ直ぐにこちらめがけ襲ってきた。

 これが例の"ケートス"なのか? 私一人で撃退できる程度の強さだったから、そこまで強大なレネゲイドビーイングではなさそうなのだが……。

 血液サンプルからDNA鑑定を試みる。
 貧弱な検査キットしかないが、なんとかなるはずだ』
・石室の音声ログ(4) <情報:噂話/UGN><知識:人体>難易度7
 ・???
・任意:石室の音声ログ(土産屋&エクレア&桜間への個人的メッセージ) <情報:噂話><知覚>難易度9
鳩山依鈴:あるやん
鳩山依鈴:知識人体が……
代羽 萩:そんなのもってないよ~
土産屋紺:知識:人体あるw
GM:(4)を抜けるのは戦闘後かな~。先に判定だけしちゃいましょうか。
GM:行きたいヒトはどうぞ。
土産屋紺:でもこれ私行ったら 個人的メッセージを残りの二人が抜くことになるじゃん
土産屋紺:証拠品じゃん
鳩山依鈴:あと一個は?あるはず
GM:もう一個あるよ!
土産屋紺:せっかくなのでログ4行きます。知識人体でふるよ!
土産屋紺:2dx+4>=7
DoubleCross : (2DX10+4>=7) → 7[1,7]+4 → 11 → 成功

土産屋紺:よし!
鳩山依鈴:さすが人体のプロ
GM:強い! 内容の開示は戦闘後になるので、
・石室の音声ログ(3)
 ・石室の音声ログ(4)
  ・石室の音声ログ(5) <知識:レネゲイド>難易度7

・任意:石室の音声ログ(土産屋&エクレア&桜間への個人的メッセージ) <情報:噂話><知覚>難易度9
GM:こうです。行きたいヒトはどうぞ。
鳩山依鈴:こっちのほうが行けそうかな……?行ってみます
鳩山依鈴:音声ログ5に挑戦。
鳩山依鈴:3dx>=7
DoubleCross : (3DX10>=7) → 10[5,9,10]+9[9] → 19 → 成功

GM:もちろん財産もつかえるよ。財産という名の良い装備を持ってたんでしょう
鳩山依鈴:めっちゃ分かった
GM:良い装備どころではなかった
代羽 萩:めっちゃまわる
英紅玲愛:ヤバイ
土産屋紺:回る
GM:ということでおばあちゃん。任意の奴行きますか?
代羽 萩:じゃあログ拾っておこうかな
GM:これは任意なので無視してもいいです。
GM:全部ログだなこれw 項目名変えればよかった
代羽 萩:6dx>=9
DoubleCross : (6DX10>=9) → 8[1,2,3,4,7,8] → 8 → 失敗

代羽 萩:あっ
代羽 萩:財産点1使って成功にしましょうか
GM:お金もつかっていいよ~(あるなら)
GM:あった!
鳩山依鈴:知覚ならそもそも
鳩山依鈴:固定値1ないです?
GM:ほんとだ
代羽 萩:わすれてた
GM:おばあちゃんしっかりして!
英紅玲愛:パーフェクト
鳩山依鈴:記憶が……
代羽 萩:恋の話にあてられちゃって
鳩山依鈴:おちゃめ


GM:PM16:01 地下坑道・下層部


GM:ようやく君たちは地下坑道の下層にたどり着いた。
GM:人工的なエリアを抜けると、ゴツゴツとした岩肌が剥き出しになった天然の洞窟が広がっている。洞窟はかなり広い。
GM:……そして。
異形の生物:『……ギギ。ギチ』
GM:石室の残したメッセージ通り。ヒトのような、そうでないような異形が洞窟を徘徊している。
GM:感覚器が非常に鋭敏なのか。人の生命力のようなものを探知しているのか。
GM:異形の生物はまっすぐ君たちに向けて襲いかかってくる。
鳩山依鈴:「そりゃあ。一体で済むってことはないか」
ケートス・ウォリアー:『ギチ……』『ギチギチギチ!』
鳩山依鈴:「戦闘連携を詰めておくべきだったかな……迎撃準備」
桜間榛名:「まーね。変なジャームがいんなら、それの手下もいるだろーし!」
代羽 萩:「活きがいいですね。...さて。」
土産屋紺:「う~ん、人では無さそうです」残念そうに。
鳩山依鈴:「前衛は任せます。射撃班は後方から」
英紅玲愛:「おっけ、行くわよ」槍を構える
土産屋紺:「はあい」足を揃えて立つ。ロングスカートが波打つ。
GM:ミドル戦闘を開始します。エンゲージは次の通り。
5m
ケートス・ウォリアーA
ケートス・ウォリアーB
5m
ケートス・ガンナー
鳩山依鈴:ガンナーもおる
代羽 萩:あっちょっとはやい、ガンナー
土産屋紺:ほんとだ
GM:ラウンド1。セットアップからいきましょう。
GM:エネミーどもはなし。
鳩山依鈴:なし
土産屋紺:ないです!
代羽 萩:なし
英紅玲愛:なし!
GM:全員ないのか!

GM:じゃあイニシアチブ。最速……最速は
GM:なんで13で最速が取れないんだ 最速は行動値15のエクレア姉さんです
英紅玲愛:おまかせなさい
英紅玲愛:ではマイナーはなし、メジャー《コンセントレイト》《一閃》《アームズリンク》《雷光撃》
英紅玲愛:ウォリアーAにエンゲージして攻撃!
英紅玲愛:10dx8+1
DoubleCross : (10DX8+1) → 10[1,3,4,4,6,6,7,7,8,9]+10[2,10]+5[5]+1 → 26

GM:いい出目だな……!
GM:ウォリアーは普通にドッジ。
ケートス・ウォリアー:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 10[2,2,2,6,6,6,8,10,10]+10[8,10]+1[1] → 21

GM:あっ、おしい
英紅玲愛:まわしおる!
GM:命中しました。ダメージをおくれ!
英紅玲愛:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 28[10,8,10]+22 → 50

GM:!?
土産屋紺:デカッ!
GM:えっつよ!
英紅玲愛:クリティカルヒットだ
GM:えーっエクレア姉さんの攻撃は絶対1耐できるはずだったのに
鳩山依鈴:ヤバ
GM:死にました。ほぼ全部10じゃないかこんなの
GM:演出をどうぞ!

PC
5m
ケートス・ウォリアーB
5m
ケートス・ガンナー
英紅玲愛:「先陣を切るわ。援護お願いね」槍を低く構える
英紅玲愛:「――私は稲妻(エクレア)
英紅玲愛:地面を蹴り、
桜間榛名:「――うわはや!」
英紅玲愛:「――黒い雷鳴(エクレール・ノワール)!」
ケートス・ウォリアー:『……ギッ!』
英紅玲愛:敵の背後に到達。遅れて雷鳴。
GM:赤い血が吹き出る。異形であっても、意外と人間に近いのか。
GM:英の一撃で異形は倒れます。
英紅玲愛:侵蝕65→73
英紅玲愛:「とりあえず、こんなところね」
冬宮真吾:「ひゅーう。敵に身構えさせる事すらなく一撃か」
冬宮真吾:「こりゃ、手柄がない人が出るかもなあ」 アサルトライフルを構える。

GM:イニシアチブ。萩おばあちゃんの手番。
代羽 萩:はーい。
代羽 萩:マイナーなし。そのままメジャーへ
代羽 萩:コンボ:外掛羽 《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《天からの眼》+《ワンショットツーキル》
代羽 萩:ケートス・ウォリアーとケートス・ガンナーを対象に射撃攻撃します。
GM:はわわ
代羽 萩:10dx@7
DoubleCross : (10DX7) → 10[3,3,4,5,5,5,5,7,9,10]+10[2,6,8]+3[3] → 23

鳩山依鈴:必中の補正!
代羽 萩:に、必中の弓の効果で達成値+10.33です
GM:おっ、ワンチャンあるのでは
GM:なかった
土産屋紺:かなしいね
代羽 萩:避けると暴走しちゃうから避けないで~
GM:まずウォリアーから。ウォリアーBはガード。
GM:《イージスの盾》です。ダメージ軽減は後で振りましょう。で、
GM:ガンナーの方はエフェクトがあるんですが、今は使いません。素ドッジ。
GM:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 9[1,6,8,9]+1 → 10

GM:ダメだ! 両者命中。ダメージをどうぞ。
代羽 萩:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 19[8,6,2,3]+11 → 30

GM:おっ
GM:よしよし。まずウォリアーのほうがイージスで軽減します。
GM:30-3d10
DoubleCross : (30-3D10) → 30-20[5,6,9] → 10

GM:だいぶ減った!
代羽 萩:わーっ
鳩山依鈴:硬いな……
GM:で、ガンナーの方はギリギリで生存なので、
GM:《鏡の盾》。ダメージ30を反射。
代羽 萩:あらあら
土産屋紺:ゲーッ! おばあちゃん!
GM:死んだり死ななかったりしな!
鳩山依鈴:えぐい!
英紅玲愛:やってくれる!
代羽 萩:避けられない~。受けてリザレクトします。
代羽 萩:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を8増加 (56 → 64)
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を8増加 (64 → 72)
GM:オッケー! 演出をどうぞ。

代羽 萩:萩色の弓袋から取り出したるは、七尺二寸の和弓。
代羽 萩:《真昼の星》《七色の直感》
代羽 萩:(距離好し。身体の状態も問題無し。)
代羽 萩:和弓で二本同時に射つと、矢が暴れてしまう。では、どのように二度同時に射つのか。
代羽 萩:先ずは一射。三重十文字、五十十文字に崩れ無く。
代羽 萩:―――速射というものがある。
代羽 萩:射法八節。足踏みから残心までを、一切の乱れなく、ただ
代羽 萩:捷く行う。それも、二射目が見えない程に。
代羽 萩:「...当ったけれど。これは」
GM:……ジャームの中には、時に、接触する・意識するだけでも危険が及ぶ類のものがある
GM:それと同じだ。射撃が命中した瞬間、萩は強烈な違和感を覚えるだろう。
GM:自分の体が一瞬、遠くへ遠ざかるような感覚。自分の肉体と精神すべてが、目の前の異形に同化吸収されるかのような目眩!
GM:その一瞬のめまいが、重症を負った時のリザレクトと同等かそれ以上の負荷を萩の肉体に強いる。
代羽 萩:額に汗が滲み、距離感がブレる。《真昼の星》が暴走している。
桜間榛名:「……ばーちゃん! どったん! だいじょぶ!?」
代羽 萩:「...気を付けて。あれは...打ち返してくるものです」
代羽 萩:「倒すのならば、一撃で」
桜間榛名:「一撃たって……!」
代羽 萩:「あなた達なら出来ますよ。大丈夫」

GM:イニシアチブ。ガンナーの手番。
GM:あっ
GM:こいつ武器作ってない! すみません、セットアップで光の銃をしていたことにしてください。
英紅玲愛:そういうことになった
鳩山依鈴:はーい
GM:セットアップで作れて攻撃力がLv+2もあるちょうつよエフェクトです。マイナーなし。
土産屋紺:目にも止まらないぜ
代羽 萩:できてた!
ケートス・ガンナー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《スピットファイア》。対象は鳩山さん。
ケートス・ガンナー:7dx7+3
DoubleCross : (7DX7+3) → 10[2,3,3,4,5,9,9]+10[1,10]+10[7]+10[10]+10[9]+10[8]+10[10]+3[3]+3 → 76

GM:えっ
土産屋紺:殺意ヤバ
GM:リアクションが可能です
英紅玲愛:つよ
鳩山依鈴:マジ?
鳩山依鈴:一応ドッジするけど……
鳩山依鈴:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 4[4] → 4

鳩山依鈴:はい。
ケートス・ガンナー:8d10+10+15+3 えいやっ もろもろ有効だよ
DoubleCross : (8D10+10+15+3) → 46[9,10,4,9,1,5,2,6]+10+15+3 → 74

GM:強すぎるって
鳩山依鈴:いやいやいや……
鳩山依鈴:《リザレクト》します!
鳩山依鈴:鳩山依鈴のHPを1d10(→ 4)に変更 (11 → 4)
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を4(→ 4)増加 (53 → 57)

GM:鳩山も同様だ。後方に待機する個体が指を持ち上げ、鳩山をまっすぐ指差すと。
GM:それがトリガーになったように、自分の肉体と精神が同化吸収されるような感覚に襲われる。
GM:それも、目の前の個体ではなく……地底で待ち受ける何者かに向けて、自分が吸い込まれるような。
鳩山依鈴:「……んんっ!」
GM:間違いない。ジャームX、ケートス――精神体のレネゲイドビーイングは、人間を同化するタイプのジャームだ。
GM:目の前の個体はケートスに影響された原生生物か、あるいは……。
鳩山依鈴:よろめきながら、自分の指端を撃つ。
冬宮真吾:「……うえ先輩ちょっと!? 何やってんすか!」
鳩山依鈴:その痛みで意識を現実に取り戻す。
鳩山依鈴:「……精神支配系。それも、端末が指先一つでやってのけるほどの」
桜間榛名:「……さっきのばーちゃんも、支配されかけたってこと? 一撃撃ち込んだだけで!?」
鳩山依鈴:「思ったよりも、厄介な任務になるかも」
桜間榛名:「"一撃で倒せ"ってそーゆーことかよ……! コンちゃんどう? いける!?」

GM:イニシアチブ。行動値10、土産屋の手番。
土産屋紺:マイナー:『千位置戸』。骨の剣+死招きの爪+生命の黄金率
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を11(→ 11)増加 (62 → 73)
土産屋紺:メジャー:『髪祓』。コンセントレイト+妖の招き
GM:ヒエー
土産屋紺:対象はソルジャーで! 振ります
GM:興味ないね
GM:振りな!
土産屋紺:9dx8-1
DoubleCross : (9DX8-1) → 10[1,1,4,6,6,6,7,7,8]+6[6]-1 → 15

土産屋紺:まあこんなものよね
ケートス・ウォリアー:あっ低い でもガード。
GM:ダメージをどうぞ。
土産屋紺:2d10+37 それ~
DoubleCross : (2D10+37) → 9[5,4]+37 → 46

GM:ヒエーッ
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を4(→ 4)増加 (73 → 77)
GM:出目がよければ耐えられるかなあ
ケートス・ウォリアー:46-3d10
DoubleCross : (46-3D10) → 46-20[7,8,5] → 26

GM:あっちょっと足りない! さっきのおばあちゃんアタックと合わせて死亡です。
土産屋紺:ちゃんと出目いいな……よかった!
GM:演出しておくれ!

土産屋紺:「……はい。大体ですが」桜間さんの言葉に答える。
土産屋紺:「見えてきました」
土産屋紺:ロングスカートの足元から、影のように薄い線が広がる。
冬宮真吾:「援護しますよコンさん! 女の子ばっかに痛い思いさせてたらかっこ悪いし……!」
土産屋紺:それらは起き上がり、螺旋を描いて宙を駆ける。
土産屋紺:「はい、前衛の足止めを!」
GM:異形の一人に攻撃が殺到する。……それと同時に、二つの事が起こる。
GM:一つは音声ログ。攻撃のはずみで、物陰に隠してあった石室のレコーダーが起動した。
GM:そしてもう一つは――攻撃とほぼ同時に、人体の知識が深い土産屋もまた、石室と同じ結論にたどり着いていたということだ。
土産屋紺:(──やっぱり)
石室正宗:『――《パラリシスロア》記録。現在時刻は13:11』
『結論が出た。あの異形は、変異したFH関係者の成れの果てだ。 
 見た目こそ変異しているが、DNAのほとんどが人間と一致する。死骸からFHのIDカードも発見された』
『……精神体のみで実体を持たないRB、ケートス。
 こいつは物理肉体を持つ存在を侵蝕する特性を持つ』

『FHが残した全ての記録は、ケートスとの接触当日にぷつりと途切れていた。
 断末魔すら残せぬほどの一瞬で、彼らはケートスに同化侵蝕され、異形に変換されたのだ』
土産屋紺:目を細める。ぞぶり、と異形の身体に突き刺さった触刃の感触から。
GM:土産屋の知識の能力なら分かるでしょう。ガワは変わっているが、中身は人間そのものだ。……もっとも
土産屋紺:その内部構造は、人間のそれに酷似していることを理解する。
GM:既に正気も人格もなくしているが。
GM:その証拠に、仲間が死んで残り一体になったにも関わらず、異形の残りが逃走する気配はない。戸惑う気配すら。
GM:ただ虫のように淡々と、侵入者を攻撃するのみだ。
土産屋紺:「謝るべきかな。いや……」
土産屋紺:内部から敵を破壊しつくした触刃を戻し、構える。
鳩山依鈴:「……大丈夫?精神の侵蝕はない?」
土産屋紺:「……人の相手なら、もとから慣れていますから」にへらと笑う
英紅玲愛:「今の声は……石室サンのレコーダーね」
冬宮真吾:「……人、か……」
桜間榛名:「ヤな予感、的中しちゃったね。……ミーちゃん、はやくこいつ倒してあげよ」
桜間榛名:「FHでもかわいそだよ」

GM:イニシアチブ。鳩山さんの手番。
鳩山依鈴:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》。
鳩山依鈴:ガンナーを攻撃します。
GM:おいで! もう鏡の盾は品切れです。
鳩山依鈴:8dx7
DoubleCross : (8DX7) → 10[1,2,2,3,4,5,6,8]+6[6] → 16

鳩山依鈴:《剣精の手》
GM:ミドルから妖精切ってる!
鳩山依鈴:剣精だから余裕ある
鳩山依鈴:1dx7+20
DoubleCross : (1DX7+20) → 10[7]+6[6]+20 → 36

鳩山依鈴:OKOK
GM:うへえ、あがった
ケートス・ガンナー:がんばって素ドッジ。
ケートス・ガンナー:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 5[1,2,2,5]+1 → 6

GM:もう攻撃で全部出尽くしてますねこれは……w ダメージをどうぞ。
鳩山依鈴:出尽くし方がおかしい
鳩山依鈴:4d10+9 装甲有効
DoubleCross : (4D10+9) → 22[7,8,1,6]+9 → 31

GM:流石に死ぬ! さっきの攻撃で残りHP半分以下でした。
GM:戦闘終了です。演出をどうぞ。

鳩山依鈴:その怪物に向けて銃を構える。
ケートス・ガンナー:再び指先を向けようとする。しかも今度は明確な、『接触』の意志すら感じられる。
鳩山依鈴:「……そういえば、真吾くんには見せてなかったかな」
冬宮真吾:「えっ」
冬宮真吾:「……あっ、先輩の射撃? そういや一度も見てねえ!」
鳩山依鈴:「CW(クロックワイズ)――」
鳩山依鈴:「0.5/0.4/0.3/0.2/0.1s」立て続けに、5発。
鳩山依鈴:銃声だけが鳴る。
鳩山依鈴:直後に、一発。今度は銃弾が飛び、
冬宮真吾:(……空砲?)  (いや)
鳩山依鈴:着弾の瞬間、6発に増える。
桜間榛名:「…………なにそれ!?」
鳩山依鈴:同時に同じ場所に存在する銃弾が重なり合い、暴れるようにして
鳩山依鈴:怪物の身を荒れ狂うように破壊する。
GM:赤い血が噴出し、洞窟を染める。
GM:そして同時に、レコーダーの続きも再生される。
鳩山依鈴:「最初の5発を先送りして、今発射されるようにした」
石室正宗:『――《パラリシスロア》記録。現在時刻は13:15』
冬宮真吾:「発射されるようにしたって」
鳩山依鈴:「時空歪曲射撃とでも――ああ」
冬宮真吾:「TASじゃないんだからさ……」
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を6(→ 6)増加 (57 → 63)
桜間榛名:「日本支部エージェント、全員こんななの?」
桜間榛名:「ヤバすぎだろ……」 フルオートショットガンを背負い直す。
英紅玲愛:「さすがエリート……っと、静かに」
『――ケートスはFHの人間を吸収した。
 にもかかわらず奴が島の地下深くでおとなしくしていたのは、単純な『カロリー不足』だ。吸収した人間の数が少なすぎて休眠状態から復活できなかったのだろう。

 だから待った。静謐島の地上に人が増えるのを。
 そして同化した。我々UGNのメンバーを。
 半受肉状態となったケートスは、今にも覚醒しそうになっている。』
鳩山依鈴:「……見立てが当たらなければいいけど」小さくつぶやく。
石室正宗:『……静謐(せいひつ)島、とはよく言ったものだ』
石室正宗:『この島は棺。"聖櫃(せいひつ)"だ』
石室正宗:『触れてはならないRB、ケートスを封じ込めておくために、いつかの誰かが作り、太平洋に安置したのだ――』
GM:音声はこの二つだけのようだ。途切れる。
GM:石室は更に奥へと進んだのだろう。ここからはもう、『どこで引き返すか』という段階だ。
GM:今すぐ引き返すか。それとも、石室の残した痕跡を更に追って先へと進むか……。
冬宮真吾:「……どうします先輩」
冬宮真吾:「ここで退いても、誰も笑いませんよ。俺だってそうだ」
鳩山依鈴:「……撤退も視野に入れるべきかもね」
GM:ここは実際、どちらを選んでもシナリオは進みます。
鳩山依鈴:「我々がここにたどり着き、これを聞き、引き返すことを期待して遺してる」
桜間榛名:「でも石室さんは引き返してない」
桜間榛名:「自分ひとりでセキニンを取る気なんだ。あのおじさん」
英紅玲愛:「そうなのよねえ」
土産屋紺:「男らしいですねえ。良くも悪くも」
代羽 萩:「...全くです。」
鳩山依鈴:「……決を取りたいかな」
鳩山依鈴:「あなた達はどうしたい?」
桜間榛名:「……」 他のメンバーを見る。
冬宮真吾:「土産屋さんとエクレアさんなんか、むしろ被害者って言ってもいいくらいすよこれ……」
石室正宗:『あー。あー』
英紅玲愛:「確かにそうかも知れないわね……ん」
石室正宗:『一個録音し忘れてたな。えーと』
鳩山依鈴:「うん?まだ……」
土産屋紺:「む」
石室正宗:『これは個人的なメッセージだ。万が一……』
石室正宗:『万が一このメッセージを聞いているのが、《カンヤライ》《エクレール・ノワール》」
石室正宗:『それから《レインバレッツ》の場合だけ聞いてくれ。ただの私信なんでな』
石室正宗:『すまなかった!』
石室正宗:『いくらなんでもオファーのタイミングが最悪すぎた!』
石室正宗:『もしかしたら……着任と同時に、君たちはこの事件に巻き込まれているかもしれん』
石室正宗:『この件は俺がなんとかする。もしこの地下まで降りてきているなら……』
石室正宗:『迷わず手を引け』
石室正宗:『あと、所長室の棚に30年モノのバーボンがある。そいつを俺の代わりに飲んでおいてくれ』
石室正宗:『じゃあな』
GM:本当にただの私信だった。これで今度こそ録音は終わりだ。
英紅玲愛:「はあ……まったく」
英紅玲愛:「それでハイそうですかと帰れるほど人間ができてないのよね、私」
桜間榛名:「同感だなぁ。いやこのじょーきょー、スゲヤバだと思うんだけどね」
桜間榛名:「このまま帰るの、おじさんに負けた気がしてムカつく!」
土産屋紺:「手酷いですよねえ。その気にさせておいて、言葉だけで手切れなんて」
代羽 萩:「...皆さん。お酒は好きですか?」
冬宮真吾:「そもそも未成年ばっかなんじゃ……?」
冬宮真吾:「あっいや、先輩の年齢は見たことあったかな。えーと確か」
冬宮真吾:「29、8……いやもっと若かったっけ……?」
鳩山依鈴:「24ですけど……」
土産屋紺:「あっわたしこの間二十歳になりました。まだ飲んでない」
英紅玲愛:「そういうところよねえ……じゃあコンちゃんのお祝いも兼ねてってことで」
桜間榛名:「えぇぇ榛名と三つしか違わないんだコンちゃん! 大人っぽくみえるー!」
鳩山依鈴:「ああ、じゃあ丁度いいかも」
土産屋紺:「へへ~」ピース。
鳩山依鈴:「肴の当てもあるしね?」
土産屋紺:「帰還する理由、増えちゃいましたね」
冬宮真吾:「……まあ、石室さんのログを最後までたどってからでも遅くないかもっすね」
冬宮真吾:「退くか進むかの最終判断は」
代羽 萩:「えぇ」
冬宮真吾:「ですよね
冬宮真吾:「ですよね」「……萩教官」
代羽 萩:ここで冬宮さんに《七色の直感》をします
GM:おおっと!?
GM:レインボー直感、どういうエフェクトでしたっけ
代羽 萩:オーラから対象の負傷や病気、感情の変化を感じ取るエフェクトだそうです
GM:では君には分かる。
GM:無色だ。何も感じ取れない。
冬宮真吾:「行きましょう。もしかしたらまだ追いつけるかもしれない」


GM:シーンカット。ロイスと購入ができます。
GM:次はクライマックス前最後のシーンかな。ちょっと侵蝕が上がらなかったけどまあいいか。
土産屋紺:石室正宗/〇父性/不信感 → 石室正宗/〇父性/責任取れ に変更します。
GM:あっそうだ! 登場侵蝕ふってなかったので
GM:今振っちゃって!
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (77 → 81)
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 4)増加 (73 → 77)
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (72 → 78)
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (63 → 68)
GM:シーンの最後に登場するタイプの叙述トリック
GM:改めてロイスと購入をどうぞ。
GM:今日は0時も回ったので、そうだな。
GM:次のシーンの情報収集判定をして、少しだけ会話したら終わりにしましょう。シーンの続きは明日。
土産屋紺:了解です~ 購入は懲りずにブルゲだ
GM:ブルータルゲットダウン
土産屋紺:4dx+1>=20
DoubleCross : (4DX10+1>=20) → 9[2,5,7,9]+1 → 10 → 失敗

英紅玲愛:ロイスはまだ保留!ブルゲ狙っちゃお~
土産屋紺:回ってくれ~~
鳩山依鈴:-同行者/英紅玲愛/感嘆:○/猜疑心/ロイス -同行者/土産屋紺/信頼:○/隔意/ロイス
鳩山依鈴:ロイスこれで取ります
英紅玲愛:2dx+2>=20
DoubleCross : (2DX10+2>=20) → 10[5,10]+5[5]+2 → 17 → 失敗

英紅玲愛:惜しい
鳩山依鈴:おしい
GM:えっつゆお
GM:つよ
土産屋紺:あっおしい!
代羽 萩:ブルゲ!
代羽 萩:2dx+1>=20
DoubleCross : (2DX10+1>=20) → 10[1,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗

鳩山依鈴:惜しい
GM:財産があるわ!
代羽 萩:財産点1使って購入。
代羽 萩:欲しい人~
GM:おばあさまはロイスはどうします?
土産屋紺:おお……これがブルーゲイルか……
代羽 萩:保留にします。
GM:オッケオッケ
土産屋紺:実は欲しいです!
鳩山依鈴:範囲打てるしねえ
代羽 萩:どうぞ。
土産屋紺:ありがとうございます!!
土産屋紺:おばあちゃん印のブルーゲイル
GM:ぽたぽた焼きだ
代羽 萩:よく効きますよ
GM:ぽたぽた薬物
鳩山依鈴:強化素材でも買おうかな
GM:よく効きますよ、絶対にヤクの売人のセリフなんだよな
鳩山依鈴:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 10[4,10,10]+8[5,8]+1 → 19 → 成功

GM:えーっこっちも買えてる!
土産屋紺:みんな回すなあ
鳩山依鈴:変えました 白兵武器人にあげるよ
GM:ぶきんちゅ!
土産屋紺:エクレアさんしかおらん
鳩山依鈴:じゃあエクちに!
英紅玲愛:たしかにそうだった
鳩山依鈴:攻撃力を+1できるよ
英紅玲愛:混沌槍+1になった!
英紅玲愛:こちらは以上
鳩山依鈴:以上です~
土産屋紺:以上です!
代羽 萩:以上です


【ミドルフェイズ6】

GM:次のシーン。最後の情報収集ができます。
GM:シーンプレイヤーは鳩山さん。他のヒトもなるべく登場推奨です。
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (78 → 82)
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 5)増加 (77 → 82)
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (81 → 87)
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (68 → 74)


GM:PM16:49 静謐島・地下洞窟


GM:君たちは地下洞窟を進む。先行した石室が露払いをしてくれたのか、単純にストックが尽きたのか
GM:異形との戦闘は最小限で済んでいる。
GM:やがて、君たちは大きなドーム状の空間に出る。その向こうには長い長い通路が続いており、
GM:その手前に、もはや見慣れたボイスレコーダーが落ちている。
・石室の音声ログ 外宇宙RB:ケートスについて(上) <意志>3
 ・???
土産屋紺:意志弱いから先に振らせていただこうかな
土産屋紺:よいです?
英紅玲愛:お願いします!
代羽 萩:お願いします
鳩山依鈴:どうぞ~
土産屋紺:3dx>=3
DoubleCross : (3DX10>=3) → 10[2,6,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

土産屋紺:意志が弱かったんだよ
鳩山依鈴:ウソついたでしょ
代羽 萩:すごくつよい
英紅玲愛:鋼鉄の意志
土産屋紺:こんうそつかないよ
GM:つっっよ!
GM:まず(上)の方を開示します。
■石室の音声ログ 外宇宙RB:ケートスについて(上)
『――《パラリシスロア》記録。現在時刻は14:01』

記録時刻は、鳩山たちが島に到着するほんの少し前。

『――地下のケートスから目立った動きは感じられない。
 そう。まだ奴は寝ぼけているのだ。UGNとFH双方の人員を同化吸収してもエネルギーが足りていない……これは千載一遇のチャンスと言える。

 日本支部からの増援を待っていては手遅れになる可能性が高い。
 可能な限り、こうして情報も残した。
 私は……今のうちにケートスを倒す事にする』

GM:最後の情報項目が追加されます。
 ・石室の音声ログ(終) 外宇宙RB:ケートスについて(下) <意志>3
GM:手番を消費した土産屋さん以外はどなたでもいけます。
GM:情報はこれで最後ですね。
代羽 萩:やってみてもいいですか?
英紅玲愛:お願いします
鳩山依鈴:お願いします
土産屋紺:ゴーゴー
代羽 萩:4dx+2>=3
DoubleCross : (4DX10+2>=3) → 8[3,7,8,8]+2 → 10 → 成功

鳩山依鈴:危なげない
GM:OKです。じゃあ最後の情報を開示します。あと、
GM:これが公開されたら、萩さんはRHOを開示しても構いません。
代羽 萩:わかりました。
英紅玲愛:ムムッ
鳩山依鈴:やっぱあるんだそういうの……
■石室の音声ログ(終) - 外宇宙RB:ケートスについて(下)

『勝機はある。精神体のみのケートスは物理的に倒すことができないが――人を吸収すればするほど、奴は肉体を持った『倒せる存在』に近づいていくのだ。

 危険な任務だ。この音声を聞いた者が私の後に続いてくれる保証などない。

 だが今しかないのだ。
 多くの人間を吸収し、限りなく物理的な存在に堕ちてきた今。
 日常の守護者として、この島の責任者として、チャンスを逃したくはない。
石室正宗:『戦闘メンバーは二名』
石室正宗:『私、《パラリシスロア》と――《スパローホーク》冬宮真吾くんだ』
石室正宗:『この二名で、ケートスを打ち倒してみせよう』
冬宮真吾:「……すんません先輩」 薄っすらと身体が透けてきている。
代羽 萩:レコーダーを止める。息が漏れる。
鳩山依鈴:「……何?何が……」
代羽 萩:「...何か。良い事があれば―――」
冬宮真吾:「負けました」
代羽 萩:「そう思って、聞いたのですが」
冬宮真吾:「ケートスの影響か……こうして、残留思念みたいなもんで活動できてたんすけどね」
代羽 萩:「...頑張りましたね。よくこなしました」
代羽 萩:「...ごめんなさい。一つだけ。嘘を付いていました」
英紅玲愛:「……」
土産屋紺:「それではもう、冬宮くんは……」
冬宮真吾:「……げっ!」
冬宮真吾:「せっ先輩! ストップストップ! 銃おろしておろして!」 だばだばと駆けてくる。
鳩山依鈴:「“中白鷲“?」
鳩山依鈴:振り向いて、銃をおろして。
代羽 萩:「...冬宮さんも、元気そうで何より」パラシュートを処理しつつ。

GM:全情報が抜かれたので、萩さんに渡したRHOを公開します。
代羽 萩:「あなたは。元気などではなかったのに。」
■Rハンドアウト:代羽 萩
・《スパローホーク》冬宮真吾/庇護/○遺志/ロイス
島に降り立ってまもなく。
かつての教え子の冬宮と再会した時、君はとある事実に気付く事ができる。
それは、彼は既に死んでいるということだ。

静謐島地下に眠る外宇宙RB『ケートス』。ケートスが目覚め、島にいた人間を取り込んだのが今回の事件の発端である。
ケートスは実体を持たない精神体であり、そのままでは倒す事はできない。
島の数少ない生き残りだった冬宮・石室は地下へ向かい、あえて自分たちが取り込まれる事でケートスに実体を与え、『倒せる存在』へと堕としたのだ。

冬宮は、この事を自分のメンターの鳩山には言わないでほしいと君にお願いした。
最後だからこそ、『死にかけの協力者』ではなく『成長したチルドレン』として一緒に仕事をしたいのだと。君は彼の頼みを聞いてもいいし、無視してもいい。

このRHOを公開した時、情報『外宇宙RB:ケートスについて』が即座にオープンする。
代わりにNPC:冬宮真吾は消滅する。

※情報『ケートスについて』は、ミドルシーンでも通常の情報項目として登場する。

GM:PM14:01
GM:静謐島・最下層
石室正宗:「これが……」
冬宮真吾:「……これがケートスか」
GM:だだっぴろい空洞に佇む巨大なレネゲイドビーイングを見、二人が小さく呻く。
石室正宗:「この距離まで近づいても攻撃してくる気配はない。やはりまだ寝ぼけているな」
冬宮真吾:「でも大丈夫なんですか。流石に攻撃したら反撃してくるんじゃ」
石室正宗:「だろうな。……加えて」
石室正宗:「元は精神体しか持たない存在だ。攻撃もどこまで通るか」
石室正宗:「だが勝ち目はある。冬宮くん、君なら分かるだろう」
冬宮真吾:「ええ。鍛えられましたから、観察眼」
冬宮真吾:「こいつが、精神体だけの無敵存在だったのは昔の話だ」
冬宮真吾:「今は既に……9割以上が受肉している。攻撃も通ります」
GM:研究者ではない冬宮が静謐島に配属された理由はこれだ。
GM:目の前の事象や敵の状態を瞬時に把握する、ノイマン特有の観察力。……脳に負担がかかるため普段は抑制されているが。
冬宮真吾:「倒せない相手じゃありません。それに」 「万が一……」
GM:万が一自分たちがやられて、同化されてしまったとしても。
GM:そうなればその分だけケートスの受肉が進む。受肉が進むというのは、ケートスにとってはただの弱体化だ。
GM:それが最後のひと押しになるだろう。今度こそ『倒せる存在』にまでケートスを堕とせる。
GM:後に続く誰かが、ケートスを倒してくれるかもしれない。
冬宮真吾:「……先輩。見ててください」
冬宮真吾:「俺はやります」
冬宮真吾:「――成長した、カッコいいところを見せますよ!」

GM:PM16:49
GM:静謐島・地下洞窟
GM:君たちの目の前で、冬宮の身体が消えかかっている。
GM:"レジェンドRB"。強い伝承や信仰がレネゲイドの力を借りて人の姿を取ることがあるのなら……
GM:ヒトの強い意志もまた、時として"レジェンドRB"として顕現することがあるのかもしれない。もう確かめる時間も残っていないが。
冬宮真吾:「萩教官もすんません。ワガママきいてもらって」
冬宮真吾:「いや、というか皆さんにすんません。俺が全部最初から話してればもっと……」
代羽 萩:「...いいんですよ。あなたがそうしたかったのでしょう?」
冬宮真吾:「へへへ……まあ。はい。先輩の前でカッコイイとこを見せたかったんで」
冬宮真吾:「どうです鳩山先輩。昔と比べると、多少はマシになってたでしょう」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「……私は。そういう風にして欲しかったんじゃないんだけどな」
鳩山依鈴:「分かってる。あなたの行いは、とても尊いもので」
鳩山依鈴:「本来、私の立場では、称賛するべきなんだろうって。それを望んでもいるって……」
鳩山依鈴:「……だけどね。やっぱり」
鳩山依鈴:「貴方が居なくなるのは寂しい」
冬宮真吾:「へっへっへ」
冬宮真吾:「先輩がそうやって素直にデレてくれたの初めてかもなあこれ」
鳩山依鈴:「人を鬼教官みたいに……」目元を拭って。
冬宮真吾:「そうだ。コンさんエクレアさん」
英紅玲愛:「何かしら?」
土産屋紺:「はい、なんでしょう」
冬宮真吾:「あっあと桜間もか」
桜間榛名:「あとってなに!!」
冬宮真吾:「うるさいなもう……! 所長から新規の依頼です。受けるかどうかは任せると」
冬宮真吾:「依頼主は静謐島研究所長、《パラリシスロア》。内容は」
冬宮真吾:「"ケートスを倒してくれ"」
冬宮真吾:「……いちおう俺、ほら、伝言を頼まれたんで」
冬宮真吾:「返事だけ聞かせてもらえるとありがたいな~って感じで……へへへ」
英紅玲愛:「その伝言、たしかに受け取ったわ」
土産屋紺:「新規の依頼としては、いささか鮮度が落ちてますねえ」笑う。
冬宮真吾:「実際どうです? もう嫌になってきてません?」
土産屋紺:「正直、今まで帰ってもいいって言ってたのに、急に言われても……ですが」
土産屋紺:「私、家族にするなら私を信じてくれる人って、決めているんです」
土産屋紺:「最後に信じて頼ってくれたのなら、もう逃がしませんねえ」にへらと笑う。
英紅玲愛:「ここで男の覚悟を無駄にしちゃうのは」
英紅玲愛:「それこそ女がすたるってものよ」
英紅玲愛:「キミも頑張ったわね。後は任せて下さい」
冬宮真吾:「……ありがとうございます……!」
冬宮真吾:「桜間はまあいいか。多分二人についていくだろうし」
桜間榛名:「まあいいかってなに!!」
桜間榛名:「ついてくけど!」
土産屋紺:「恥ずかしがらなくてもいいのに」
冬宮真吾:「ということなんで。萩教官」
冬宮真吾:「"生きて帰ること"。……教官の教えは守れませんでしたが」
冬宮真吾:「できる限りの事をやりました。俺が思う、オーヴァードとして一番大事なことを」
冬宮真吾:「あとを頼みます」 頭を下げる。
代羽 萩:「顔を上げて。」
代羽 萩:腕を伸ばし、頭をなでる。
冬宮真吾:「……」
代羽 萩:縁はぶれて、触れているかどうかは分からない。
代羽 萩:「...強く、なりましたね」
代羽 萩:「本当に」
冬宮真吾:「へへへ」
冬宮真吾:「いい先生が……」
冬宮真吾:「いい教官と先輩がついてたんで―――」
GM:その声が途中で消える。RBとしての限界も超えて消滅した。
鳩山依鈴:手を伸ばす。空を切る。
GM:君たちがいるのは洞窟内の広いホールだ。目の前にはひたすらに長く続く通路が伸びている。
GM:おそらくこの先が最下層――ケートスの寝床。
GM:最後の情報収集が可能です。挑戦は任意。
・任意:取り込まれた人々の救出 <知識:レネゲイド>25
(※石室・冬宮へのロイスが存在する時、難易度-3)
GM:手番が残ってるのはエクレアさんと鳩山先輩ですね。この二人は挑戦できます。
土産屋紺:がんばって!
代羽 萩:頑張ってー
英紅玲愛:とりあえずワンチャンいきましょう
英紅玲愛:石室さんのロイスあるので目標値22!
英紅玲愛:4dx>=22
DoubleCross : (4DX10>=22) → 6[1,3,3,6] → 6 → 失敗

鳩山依鈴:では、こちらも挑戦を。
英紅玲愛:まかせた!
鳩山依鈴:真吾くんのロイスがあるので難易度22。
鳩山依鈴:4dx>=22
DoubleCross : (4DX10>=22) → 10[3,5,7,10]+9[9] → 19 → 失敗

鳩山依鈴:深淵の切り札の効果を使用。最後の9を10に。
鳩山依鈴:1dx+20>=22
DoubleCross : (1DX10+20>=22) → 3[3]+20 → 23 → 成功

土産屋紺:おおっ!
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を3(→ 3)増加 (74 → 77)
鳩山依鈴:やりました!
GM:うおおっ……!
代羽 萩:やった
GM:これ素の出目もめちゃくちゃいいな 19て
土産屋紺:やったー! 鳩山さん!
英紅玲愛:グッド!
GM:では情報を開示する前に、鳩山さんは日本支部からのオーダーを思い出すことができる。
GM:『現状で得られた情報から、本件はジャーム系のR災害として取り扱う』
『この手のジャーム対処は初動にすべてがかかっている事が多い。もし島の人々がジャームXに取り込まれたとしたらなおさらである。』……。

GM:鳩山率いる調査チームは、事件が起きた直後から調査を開始した。
GM:限りなくベストに近い初動対応を行い、最速で。……まだ間に合うかもしれない。
■任意:取り込まれた人々の救出
先の戦闘で経験したように、同化は瞬時に行われるのではなく、多少のタイムラグが存在する。
『こういったR災害は初動にすべてがかかっている可能性がある』――日本支部の予測通り、初動で・最速で動いた君たちであれば、まだ彼らを救出できるかもしれない。

クライマックス戦闘にルールが追加される。

(1)RB『ケートス』にエンゲージする
(2)RB『ケートス』に対し、<意志>9の判定を成功させる。複数人で挑んだ場合、達成値は重複する。

この二つに成功した場合のみ、UGNの人々が生還する。
※ケートスのHPは1。クライマックス戦闘中、いつでも攻撃可能。
GM:当然、『同化特性を持つRBに接触する』というのはある種の自殺行為です。
GM:リスクはある。……戦闘中の動きも制限される可能性もある。
GM:全員の生還。『第一目標』をどこに置くか。
GM:チームリーダーの鳩山さんは選択してください。
桜間榛名:「……真吾くんの遺言だ。ケートスぶっ倒して、地上に戻ろう!」
桜間榛名:「ねっミーちゃん!」
鳩山依鈴:「……待って」
鳩山依鈴:「……待ってね」
鳩山依鈴:「多分、まだ、間に合う」
土産屋紺:「間に合うとは……?」言ってから、唇に触れる。
鳩山依鈴:「思念を飛ばせているってことは、精神は今の今まで同化を免れている」
鳩山依鈴:「それが消滅したあとも、そうなってからの記憶はすぐには共有できない」
鳩山依鈴:「つまり……」
英紅玲愛:「まだ間に合う。なるほどね」
鳩山依鈴:「ケートス本体の機能を停止させること無く、あえて同化状態でこちら側に呼びかけられれば……」
鳩山依鈴:言ってから思う。何と困難な道かと。
代羽 萩:「伸ばした手が、届くかもしれませんね」
桜間榛名:「ケートスの近くにはたぶん、さっきのヘンテコ化け物みたいな取り巻きがいるはず」
桜間榛名:「ケートスを倒さないで、そいつらをやっつけて、かつケートスに接触して……」
桜間榛名:「やべー大変だよこれ」
英紅玲愛:「ふふ。燃えてきたわ」
桜間榛名:「燃えてくるんだ!?」
鳩山依鈴:「これを、これを志向することは、でも」
鳩山依鈴:「あなたたちにとっては、本当に、大きなリスクになる」
代羽 萩:「生きて帰れなくなるのではないか、と?」
鳩山依鈴:「……」首肯する。
代羽 萩:「...そうですね。類い稀ない状況です」
代羽 萩:「けれど」
代羽 萩:「彼は決して諦めなかった。」
代羽 萩:「...わたしたちのどこに、諦める理由があるというのです?」
鳩山依鈴:「……」顔を上げる。
鳩山依鈴:「あなたが教官だったからなんだろうな」
鳩山依鈴:「彼が、ああいうんだったの」
代羽 萩:「あなたも、教官だったでしょう」
鳩山依鈴:「私は結局、教えられた身分なのかもって」
鳩山依鈴:「そう思いたくもなる」
代羽 萩:「あなたが彼に託した観察眼。それが今———」
代羽 萩:「状況を拓く鍵となっている。」
代羽 萩:「助けられるかもと教えてもらったのは、こちらの方ですよ」
鳩山依鈴:「あの子、私に無いもの持ってたの」
鳩山依鈴:「ガッツを。私が負けてるわけには行かない」
鳩山依鈴:「ごめんね。あなた達にも、手伝って欲しい」頭を下げて。
鳩山依鈴:「お礼は弾む。出来る範囲でだけど」
英紅玲愛:「今更水臭いわ」
土産屋紺:「……ここで迷うことこそが、一番のリスクです」
土産屋紺:「ね、鳩山さん。責任者は貴女なんですから。ぴしっと命じてくれれば良いのですよ」
英紅玲愛:「ええ、そうね……お礼はいただこうかしら」
英紅玲愛:「霧谷さんオススメスイーツ情報で手を打つわ」
鳩山依鈴:「そんなのでよければ、いくらでも」笑う。
土産屋紺:「お姉さんが信じて託してくれるなら、私にはそれが何よりの報酬です」脇を締めてガッツポーズ。
鳩山依鈴:「うん、ありがとう。お姉さんらしくしなきゃかな?」
桜間榛名:「そーだよ! ミーちゃんはもっとピシッとめーれーしてくれていいの!」
桜間榛名:「もうここまで来ちゃったんだし。いまさらだよ」
桜間榛名:「勝って全員でかえろ。ねっ!」
鳩山依鈴:「ええ。第一目標を違えたつもりはない」
鳩山依鈴:「チーム全員の生還」


GM:シーンカット。最後のロイスと購入が可能。それと、

■NPCカード:《レインバレッツ》桜間榛名
・アクション:『レインバレッツ!』
判定直後に使用。達成値を+3する。ラウンド1回。
GM:こちらも使用可能になります。いやこいつミドルから使えて然るべきだっただろ
GM:なんでこれまでサボってたんだ ロイスと購入が可能です
土産屋紺:わーい
鳩山依鈴:たすかる
代羽 萩:ありがたい
英紅玲愛:助かる!
土産屋紺:あれ購入判定でも使える感じです?
GM:使えるワンよ~
土産屋紺:わーい
土産屋紺:ロイスは……冬宮くんに取るです!
英紅玲愛:冬宮くんにロイス取っちゃお
鳩山依鈴:ロイスは満タン!ホローポイント弾狙います
土産屋紺:冬宮真吾/〇弟属性/寂しい
鳩山依鈴:3dx+1>=10
DoubleCross : (3DX10+1>=10) → 10[1,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

鳩山依鈴:メチャ回った
英紅玲愛:冬宮真吾/感服○/憐憫
GM:たぶんFHが使ってた弾とかが落ちてるんでしょうね
GM:FHボディアーマーとかボロボロのトツカとか
土産屋紺:誰かしら応急いります?
代羽 萩:ケートス 〇 的/皆中 で取得します
鳩山依鈴:あっ余ってるならもらおうかな
鳩山依鈴:HP減りぱなしだった
英紅玲愛:応急買っとこう
英紅玲愛:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 5[2,4,5]+2 → 7

土産屋紺:では買いましょう 正直他に欲しいものないからね
土産屋紺:4dx+1>=8
DoubleCross : (4DX10+1>=8) → 7[1,1,4,7]+1 → 8 → 成功

土産屋紺:買えた お姉さんに渡します
英紅玲愛:こっちは失敗!以上
代羽 萩:応急買いますー
鳩山依鈴:ありがとう 出来た妹ね
土産屋紺:えへへ
代羽 萩:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 8[6,6,8]+1 → 9 → 成功

鳩山依鈴:鳩山依鈴のHPを2d10(→ 14)増加 (4 → 18)
代羽 萩:早速使おう
鳩山依鈴:てかエクレアさんもらったら?
鳩山依鈴:NPCカード
土産屋紺:あっそうか もはやここしかないっすね
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)のHPを2d10(→ 9)増加 (8 → 17)
英紅玲愛:そうか。1回/ラウンド
英紅玲愛:とはいえ購入しても誰かにパスするので
英紅玲愛:応急欲しい人?
土産屋紺:鳩山さんか代羽さんのどっちか
土産屋紺:こんこんはまんたん
鳩山依鈴:まだ減ってるからくれるなら欲しいかな~
代羽 萩:どうぞ~
英紅玲愛:ではNPCカードを使用して応急の購入を成功、鳩山さんにパス
GM:こんこん~
鳩山依鈴:ありがたく!
鳩山依鈴:鳩山依鈴のHPを2d10(→ 6)増加 (18 → 24)
鳩山依鈴:あつぎりぎりMAXじゃない まあでもだいたい満タンです
鳩山依鈴:以上で~
GM:こんこん!


【クライマックス】

GM:クライマックス。
GM:全員登場をどうぞ。1d3+3です。
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (87 → 92)
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (82 → 86)
英紅玲愛:英紅玲愛の侵蝕率を1D3+3(→ 5)増加 (82 → 87)
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (77 → 83)


GM:……レジェンドタイプのレネゲイドビーイングは、その多くが形を『与えられる』。
GM:本来肉体を持たないからこそ、人間の認識や信仰が彼らに姿を与えるのだ。
GM:10年前にケートスと名付けられたからか。その名前から、多くの者が無意識にクジラを想像したからか。
GM:だだっ広い地下空間には、眩い光が満ちており――その一番奥に、
GM:美しさすら感じさせる、巨大な白いクジラが鎮座している。…レネゲイドビーイング、《ケートス》。
GM:まだ受肉して間もない状態だ。鳩山たち歴戦のオーヴァードであれば、あっさり倒せるだろう。
桜間榛名:「で、まあ」
桜間榛名:「予想どーりというか……いるね。中ボスっぽいの」
α・《メンカル》:『…………』
γ・《バテンカイトス》:『…………グ。ギギ』
GM:先ほど倒した異形よりも遥かに大きい、3~4メートルはあろうかという巨体。
GM:ケートスの美しさとは真逆に、血と肉と土をこねくり回したかのような赤黒の異形が君たちを睥睨する。
ケートス
10m
《メンカル》《バテンカイトス》
10m
PC
鳩山依鈴:「中とみなすのは危険よ」
GM:彼らを倒さない限り、ケートスとの接触はできないだろう。
鳩山依鈴:「大が2。そう考えて」
英紅玲愛:「オーケー、どちらにせよ蹴散らすわ」
土産屋紺:「大きさ何するものぞ!ですねえ」
桜間榛名:「そーそー。強くても強いところを見せてやるし!」
桜間榛名:「だよねばーちゃん!」
代羽 萩:「...えぇ。勿論」
代羽 萩:弓を引く。番えられるは鏑矢。
代羽 萩:放てば、音が鳴り響く。
ケートス:敵意は見せない。ただわずかに身動ぎし、
ケートス:軽いあくびのような動きを見せた。
GM:ケートスのワーディングが広がる。……遠隔同化すら引き起こすほどの。
GM:衝動判定です。難易度は9。
GM:それと、NPCカードが二つ追加されます。

■NPCカード:《スパローホーク》冬宮真吾
・アクション:『ツイン・スパロー・エイミング』
判定直後に使用。ダイスの出目の一つを10に変更する。
シナリオ1回、冬宮のロイス所有者のみ使用可能。

土産屋紺:おおっ

■NPCカード:《パラリシスロア》石室正宗
・アクション:『春雷』
ダメージロールの直前に使用。そのダメージを+3d10する。
シナリオ2回、石室のロイス所有者のみ使用可能。

代羽 萩:おぉ
英紅玲愛:おお
GM:改めて意志判定をどうぞ。
鳩山依鈴:その状態ですごいぜ
土産屋紺:3dx>=9 でえい
DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[5,6,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

英紅玲愛:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 8[2,4,4,8] → 8 → 失敗

鳩山依鈴:5dx+2>=9
DoubleCross : (5DX10+2>=9) → 10[3,6,6,9,10]+4[4]+2 → 16 → 成功

土産屋紺:意志弱いんですよ こんこんは
英紅玲愛:87+2d10
DoubleCross : (87+2D10) → 87+8[6,2] → 95

土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を2d10(→ 11)増加 (92 → 103)
鳩山依鈴:詐欺でしょ
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を2d10(→ 17)増加 (83 → 100)
代羽 萩:4dx+2>=9
DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 9[2,8,9,9]+2 → 11 → 成功

鳩山依鈴:ニャン……
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (86 → 96)
GM:戦闘を開始します。
ケートス[4]

10m

《メンカル》[5]《バテンカイトス》[6]

10m

英[15] 土産屋[10]
鳩山[7] 代羽[14]
GM:ラウンド1。セットアップからいきましょうか。セットアップ。
鳩山依鈴:なし
英紅玲愛:なし!
代羽 萩:なし
土産屋紺:あります! ブルゲ舐めます
鳩山依鈴:向こうのほうが遅くない?
土産屋紺:英さんより先に動きたい気持ちです!
α・《メンカル》:自分に《アクセル》。行動値が5→11に。
鳩山依鈴:あっこいつ!
鳩山依鈴:使うべきでした完全に
GM:ケーちゃんとバテンカイトスはなし。
土産屋紺:ペロペロ 行動値15
GM:こんこんぺろぺろ・・
土産屋紺:侵食108です!
GM:イニシアチブ。行動値15、エクレアさんの手番。
GM:あっ違う!アクセルもっと上がるな
英紅玲愛:なにっ
土産屋紺:ウソ!?
代羽 萩:えっ
GM:+10なので行動値15だ
鳩山依鈴:たか……
GM:それでも同値でそっちのほうが先じゃん!
土産屋紺:た、助かりました
英紅玲愛:同値なのでコンちゃんどうぞ
土産屋紺:ありがとうございます! では先に行かせていただきます
ケートス[4]

10m

《メンカル》[15]《バテンカイトス》[6]

10m

英[15] 土産屋[15]
鳩山[7] 代羽[14]
土産屋紺:マイナー:『千位置戸』。骨の剣+死招きの爪+生命の黄金率
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を11(→ 11)増加 (108 → 119)
土産屋紺:メジャー:『鬚爪切祓』。コンセントレイト+妖の招き+異形の祭典。
土産屋紺:対象はメンカルとバテンカイトスです!
GM:コンちゃんコンボ名かっこいいなあ
GM:いやこれから喰らわないといけないんだが
GM:ええよ!おいで!
土産屋紺:えへへ 振りますねえ
土産屋紺:12dx7-1
DoubleCross : (12DX7-1) → 10[2,2,3,4,4,5,5,6,7,8,9,9]+10[1,6,7,10]+6[3,6]-1 → 25

土産屋紺:ぼちぼち
GM:一応榛名のバディムーヴみたいなNPCカードもありますが、まだ使わないかな?
鳩山依鈴:《妖精の手》使おうかな
GM:おっ
土産屋紺:お姉さん! 良いのですか!
GM:ミドルでも使ったのに大丈夫かい! 使うなら使いな~
鳩山依鈴:妹のためなら……ふりたし!
土産屋紺:ありがとうございます!
鳩山依鈴:妖精はまだ初だよ
GM:完全に妹になってる
土産屋紺:1dx7+29
DoubleCross : (1DX7+29) → 10[10]+10[7]+3[3]+29 → 52

英紅玲愛:倍になったが?
土産屋紺:お姉さん! 家族の絆の力です!
鳩山依鈴:さすが姉妹ね
GM:あっそうか、あれ剣精か
GM:ちょっと!!
代羽 萩:すごい!
GM:25ならワンチャンあったのにダメになったじゃないかw リアクションします。
α・《メンカル》:ドッジ。《アドレナリン》。
α・《メンカル》:10dx>=52
DoubleCross : (10DX10>=52) → 9[1,3,3,5,5,5,6,8,9,9] → 9 → 失敗

鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を4(→ 4)増加 (100 → 104)
土産屋紺:土産屋紺の侵蝕率を7(→ 7)増加 (119 → 126)
GM:土産屋さんのHP、29かー
土産屋紺:なんだか怪しい気配
GM:ミドルで削っておけばよかったな。まあいいか。
γ・《バテンカイトス》:ガード。《歪みの体》《原初の紫:暗黒螺旋》。25ダメージを返す。
GM:ダメージをどうぞ。
土産屋紺:うげげ
土産屋紺:ダメージロール直前に石室さんのNPCカードを使用!
GM:おっくるか 来なさい
土産屋紺:『春雷』!ダメージロール+3Dで!
土産屋紺:6d10+43+1d10+3d10
DoubleCross : (6D10+43+1D10+3D10) → 39[1,3,10,6,9,10]+43+5[5]+18[6,10,2] → 105

土産屋紺:諸々有効!
GM:えぇ……
鳩山依鈴:ヤッバ
英紅玲愛:ヒューッ
代羽 萩:すっご
鳩山依鈴:あたしの妹がこんなだったなんて……
土産屋紺:殴り返されてもHPは4で、耐えました!
GM:武器商人データを改造しておいてよかった
GM:無改造だったらだいぶやばかったかもしれない
γ・《バテンカイトス》:《崩れずの群れ》。メンカルをカバー。《雲散霧消》。ダメージを-25。
土産屋紺:ナニーッ
GM:ガードと合わせて軽減し……たうえで、バテンカイトスにそれなりのダメージが入りました。まだ生存。
GM:演出をどうぞ。

土産屋紺:(先ずは前衛を。手筈通りに)
土産屋紺:英さんさんにアイコンタクトを送りながら、鞄からパッチを取り出す。
土産屋紺:舌の裏に貼りつける。レネゲイドを励起させ、初動を早める薬品。
土産屋紺:唇から指を抜くと同時に、ロングスカートの裾から、二十を超える薄い刃のような触手が伸びる。
土産屋紺:螺旋を描いたそれらは海獣の角のように、歪な鋭角を伴って奔る。
土産屋紺:(──速い、躱されますか……!?)
鳩山依鈴:「CCW/1s」
鳩山依鈴:躱す脚を縫い止めるように、虚空から弾丸。
α・《メンカル》:こちらの反応は鈍い。おそらくはケートス本体に変わって指示を出す統率タイプ。
γ・《バテンカイトス》:左腕が大盾のように変形したタイプが守備に入る。攻撃を受け止めた。
鳩山依鈴:遅れて銃を鳴らす。1秒先に弾丸を送り、射撃姿勢の構築よりも早く射撃を完了させている。
土産屋紺:「ありがとうございます。おかげで、良い位置に!」
GM:飛び出る血は半分が赤、半分が緑。10年前に吸収同化されたFHの人々の肉体がベースだ。
土産屋紺:甲殻の隙間に鋭い先端が突き立ち、肉を貫くと同時──螺旋が、解ける。
GM:恐らく彼らはどうやっても助からないだろう。この『初動』が失敗すれば、冬宮らUGNも同じ結末をたどるのは間違いない。
土産屋紺:触刃が怪物たちの体内組織を切り裂く。そしてそれは、獲物を逃がさないための”釣り針”になる。
土産屋紺:「一気に寄せます!」
土産屋紺:自らの足場の岩壁にも触刃を突き立てアンカーにする。背筋を反らす。
GM:あっしまった! これ引き寄せられる!?
GM:カバー役が!?
土産屋紺:あっ引き寄せられますね!!
GM:人の心とかないのか
土産屋紺:こっちも言うの忘れちゃった! 失礼しました
ケートス[4]

10m

《メンカル》[15]

10m

《バテンカイトス》[6]
英[15] 土産屋[10]
鳩山[7] 代羽[14]
GM:イニシアチブ。行動値15……15多いな! エクレアちゃんの手番。
英紅玲愛:ではマイナーで、サイバーレッグの効果でエンゲージ離脱しつつ5m前方に移動!
英紅玲愛:メジャー《コンセントレイト》《一閃》《アームズリンク》《雷光撃》《ミカヅチ》
英紅玲愛:コンボ『黒雷一閃』。《メンカル》にエンゲージしつつ攻撃
GM:バテンカイトスがあっちいっちゃったのに!!
ケートス[4]

10m

《メンカル》[15] 英[15]

10m

《バテンカイトス》[6]
土産屋[10]
鳩山[7] 代羽[14]
英紅玲愛:混沌槍の効果を忘れないように
英紅玲愛:12dx8+1
DoubleCross : (12DX8+1) → 10[3,3,3,4,5,6,7,7,8,9,10,10]+10[5,8,10,10]+5[2,2,5]+1 → 26

GM:君たち出目が似てるなあ
土産屋紺:お姉ちゃん?
英紅玲愛:そうだったとはね
γ・《バテンカイトス》:ドッジ。《アドレナリン》。
鳩山依鈴:さすがに素ドレナリンなら大丈夫じゃないかな……
γ・《バテンカイトス》:お前じゃない!
α・《メンカル》:ドッジ。《アドレナリン》。
α・《メンカル》:10dx>=26
DoubleCross : (10DX10>=26) → 10[1,3,3,3,4,5,7,9,10,10]+10[2,10]+9[9] → 29 → 成功

GM:やったッ!
土産屋紺:エーッ!?
鳩山依鈴:マジ……?
英紅玲愛:エッエッ
鳩山依鈴:なにこいつ!
代羽 萩:ワッ
GM:申し訳ない……! でもこのダイスが悪いから……
GM:なんか上乗せ的なものはありますか? なければ回避成功です。
鳩山依鈴:エフェクトはここからは出来ない……
代羽 萩:ロイス昇華くらい?
英紅玲愛:NPCカード……使っても同値か
英紅玲愛:しゃあねえッ
GM:同値なら命中ですねw だがリアクションしちゃったからバディムーは無理!
英紅玲愛:雷槍のロイスをタイタスにして達成値+1d
GM:ゲーッ
鳩山依鈴:同値は回避よ!
土産屋紺:お姉ちゃんッ!
鳩山依鈴:漢だ
GM:あっ同値は回避か
GM:マジ!?
GM:4以上が出ないと回避成功よ!
英紅玲愛:26+1d10
DoubleCross : (26+1D10) → 26+10[10] → 36

GM:げええええ
代羽 萩:10!
鳩山依鈴:おおおお!
GM:"真実"!?
鳩山依鈴:さすが……
土産屋紺:やったッッッ
GM:なんだこいつら怖いな
英紅玲愛:ダメージ失礼しやすッ
GM:見学室で、エクレアちゃんのコンボダメージが微妙に低いかもみたいな指摘があったので
GM:計算しておくれ!そしてダメージを出しな!
土産屋紺:石室さんも使います?
GM:使っていいのかな~
土産屋紺:むう
鳩山依鈴:でもお二人しか使えないぜ
鳩山依鈴:私たちロイス持ってないから
代羽 萩:ないですよー
英紅玲愛:ここは温存!
鳩山依鈴:OK やっちゃえ!
土産屋紺:はーい
英紅玲愛:22+3d10+4d10
DoubleCross : (22+3D10+4D10) → 22+22[10,2,10]+29[4,7,9,9] → 73

GM:こいつら強すぎるんだよなダイスが
鳩山依鈴:温存してこれか
GM:温存しなかったら100行ってそう
土産屋紺:つよっ
代羽 萩:出目がいい
α・《メンカル》:戦闘不能です。こちらはそんなにHP盛ってない。ので。
α・《メンカル》:自分に《アクアウィターエ》。復活。
GM:演出をどうぞ。
英紅玲愛:侵蝕値95→109

英紅玲愛:「ナイスコンちゃん、打ち合わせ通り!」
英紅玲愛:大きく跳躍し、引き寄せられた敵を飛び越える
英紅玲愛:「こっちは急いでるのよ」
英紅玲愛:「邪魔するなら……この雷槍トネールが貫くわ!」
GM:なら、英は強い目眩を覚えるだろう。トラップにも似て、ケートスの身体の一部……触手状の肉体が床にばらまかれている。
GM:それを踏んだ瞬間、強烈な同化現象と目眩が発生する。槍の穂先が大きくブレる。
英紅玲愛:「……っ!やってくれる」
英紅玲愛:「でも」
英紅玲愛:足を踏み込む。槍を再び構える。
英紅玲愛:広い地下空間が、明るくなるほどの雷光が体を包む!
英紅玲愛:「黒い雷鳴(エクレール・ノワール)の名前は伊達じゃないわ!」
桜間榛名:「いけえエクレアちゃん!」
英紅玲愛:光が、奥の敵を貫く
鳩山依鈴:「あの姿勢から……!」
GM:噴出した血液すら大きく焼け焦げた《メンカル》が再生する。防御力は先の個体ほどではないが……
GM:再生力に特化した個体だ。UGNと同様、コンビプレイを得意としているのかもしれない。
英紅玲愛:「……あーらら、思ったよりしぶとい」残心!
鳩山依鈴:「これが“エクレール・ノワール”か……頼りになる」

GM:イニシアチブ。
GM:メンカル行動前にバテンカイトスがエフェクトを使います。
γ・《バテンカイトス》:《異形の転身》。10m戦闘移動してメンカルのエンゲージへ。
英紅玲愛:なにっ
鳩山依鈴:あっこいつ!
土産屋紺:あーっ!
代羽 萩:あらあら
GM:ただいま~
GM:で、メンカルの手番。
α・《メンカル》:マイナーで《影の武具:インフィニティウェポン》《毒の刃》。武器を作りメジャー攻撃力がアップ。
α・《メンカル》:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《原初の赤:炎の刃》《原初の黒:クリスタライズ》《アタックプログラム》《災いの雷》……《タブレット》《ポイズンフォッグ》。
代羽 萩:多くない?エフェクト多くない?
GM:対象は後方の三人です。1点以上のダメージで『バテンカイトスへの憎悪』か『暴走』。
鳩山依鈴:メチャクチャ使うな……
GM:武器商人がロケっぺーんしながら考えてくれたから……
α・《メンカル》:10dx7+10
DoubleCross : (10DX7+10) → 10[1,2,4,5,6,6,8,8,9,10]+10[1,7,7,9]+10[1,5,8]+10[8]+10[9]+10[9]+10[7]+10[7]+10[7]+10[8]+10[10]+10[8]+10[8]+10[10]+3[3]+10 → 153

鳩山依鈴:は?
GM:えっ
代羽 萩:ばっ
GM:あれ?
土産屋紺:笑っちゃった
GM:あっ間違ってないですね リアクションが可能です
英紅玲愛:ワァ……
土産屋紺:コイツがケートスですよ
鳩山依鈴:何かが間違いだろ!
GM:こいつめちゃくちゃ強いな……
土産屋紺:うーんとりあえずドッジかな……
鳩山依鈴:4dx>=153 ドッジ
DoubleCross : (4DX10>=153) → 9[5,8,9,9] → 9 → 失敗

土産屋紺:6dx>=153
DoubleCross : (6DX10>=153) → 10[6,6,6,8,9,10]+8[8] → 18 → 失敗

代羽 萩:コンボ:技矧ぎ 《リフレックス:エンジェルハイロゥ》+《神の目》
代羽 萩:侵蝕+3 99
GM:これにリフレックス!?
GM:すごい自信だ どうぞどうぞ
鳩山依鈴:確実に100になるからね リザで
土産屋紺:100行ってないからこそできる
GM:あーなるほど
代羽 萩:8dx@7+1>=153
DoubleCross : (8DX7+1>=153) → 10[1,4,4,4,5,7,7,9]+10[6,6,8]+10[10]+10[8]+10[9]+10[9]+5[5]+1 → 66 → 失敗

GM:やばくない?
鳩山依鈴:すごいなこっちも……
土産屋紺:でも回すじゃん
代羽 萩:いささか足りなかったわね
英紅玲愛:回るゥ!
GM:普通の出目だったら回避されてただろ!
鳩山依鈴:普通避けれられるだろ これ出せば!
土産屋紺:なんなんだこの中ボスは! 大ボスじゃないか!
GM:烏羽の2倍くらいの回避技能だ。全員命中ですね
GM:16d10+39 エクレアちゃん以外の3人に装甲無視。バテン憎悪か暴走か選択してください。
DoubleCross : (16D10+39) → 83[1,6,10,9,2,9,6,10,2,2,2,5,5,2,6,6]+39 → 122

土産屋紺:死にます! 石室さんへのロイスを切って復活。バテンカイトス君への憎悪を選択します。
GM:やったー憎悪!
土産屋紺:あ~これ……いや、石判定は私じゃないだろうからいいか……
土産屋紺:HP14です
鳩山依鈴:いやだが……憎悪を選びます。エクレアさんのロイスを切って復活。
鳩山依鈴:鳩山依鈴のHPを11(→ 11)に変更 (24 → 11)
GM:おばあちゃんも復活をどうぞ。
代羽 萩:憎悪を選びます。
代羽 萩:鳩山さんのロイスを切って復活!
代羽 萩:11点で復帰
鳩山依鈴:まだリザレクトできるよ!
代羽 萩:99だからそうだ!
GM:99点!
代羽 萩:どうしましょう リザしてもいいですか?
GM:いいよ~ ロイスは切らなかったことにしてワン
代羽 萩:ありがとうございます。リザレクト!
代羽 萩:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (96 → 104)

α・《メンカル》:『――――イィイ』 剣状に変化した右腕を構える。
α・《メンカル》:同化攻撃……では、ない。
α・《メンカル》:吸収合体したFHのエージェントの技……そのキメラめいた集合体だ。炎と雷が荒れ狂い、傷跡から水晶が生え、肉体を食い荒らす。
GM:広大なねぐら全体を覆い尽くすかのような攻撃。たまたま接敵していた英以外の全員が被弾した。
鳩山依鈴:「ぐううう……っ!」
桜間榛名:「こっ、い、つ……! 急に物理攻撃してきてんし……!」
英紅玲愛:「みんな!」
土産屋紺:「げほ、ぐっ」触刃は盾には向いていないが、それにしても出力が桁違いだ。
GM:全員が分かるでしょう。やはりこの二体を放置してケートスに接触するのはリスクが高い。
鳩山依鈴:尋常ならざる攻撃出力。「一体、どれほどの……」
代羽 萩:まずは目。次に脳。右腕、左腕を修復。筋繊維と神経、関節周り。
土産屋紺:「……どれが誰だか、わからない、のが残念です」それでも、触刃で脇を抱えるようにして立ち上がる。
鳩山依鈴:「どれほどを、喰ったの……」
代羽 萩:体制は崩さず。弓で狙い撃ったまま、リザレクトする。
鳩山依鈴:「……脅威度を修正しましょう。まずは、あれを」ジグジグと痛む頭を抑えて。

GM:イニシアチブ。萩教官の手番。
代羽 萩:「討ち果たしましょう」
代羽 萩:マイナーなし。そのままメジャー
代羽 萩:コンボ:弓摺羽 《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《天からの眼》+《ワンショットツーキル》+《マスヴィジョン》
代羽 萩:対象はメンカル・バテンカイトス。
代羽 萩:代羽 萩(かばり はぎ)の侵蝕率を11増加 (104 → 115)
代羽 萩:14dx@7+10
DoubleCross : (14DX7+10) → 10[1,1,1,3,4,5,5,6,7,7,8,10,10,10]+10[3,3,4,6,7,10]+10[1,7]+10[7]+10[10]+10[9]+6[6]+10 → 76

鳩山依鈴:すご……
土産屋紺:ええ……
GM:おばあちゃんこわい
GM:出目がおかしいんだよアンタは!
英紅玲愛:つよい
α・《メンカル》:ドッジ。アドレナリン。
α・《メンカル》:10dx>=76
DoubleCross : (10DX10>=76) → 10[4,5,6,6,7,7,8,8,10,10]+3[1,3] → 13 → 失敗

鳩山依鈴:さすがにね
英紅玲愛:まあまあ
代羽 萩:ダメージ。
代羽 萩:8d10+11+25
DoubleCross : (8D10+11+25) → 40[9,1,4,4,6,9,4,3]+11+25 → 76

γ・《バテンカイトス》:ガード。《歪みの体》《歪みの領域》。
γ・《バテンカイトス》:25ダメージを反射します。
GM:反撃ダメージで戦闘不能になりな!
代羽 萩:死!今度こそロイスを切って復活します
γ・《バテンカイトス》:こちらも死。
α・《メンカル》:《奇跡の雫》をバテンカイトスに。復活。
英紅玲愛:野郎……
代羽 萩:厄介...
GM:あっカバー宣言してなかった!
鳩山依鈴:こいつ……
土産屋紺:なんじゃこいつ……
GM:《崩れずの群れ》でメンカルをカバーして死にました。奇跡の雫で復活。
GM:おばあちゃんはどのロイスを切りますか?
代羽 萩:鳩山さんのロイス!
GM:OKです。演出をどうぞ。

代羽 萩:三十三間堂で行われた全堂大矢数。暮れ六つから翌日の暮れ六つまで一昼夜
代羽 萩:縁側の端から端までを射通した矢数を競うものだったという。
代羽 萩:全長121.7mの距離を、低く、真っ直ぐに、ただ己の技のみで射抜く。
代羽 萩:通った矢は、8000を超えるという。
代羽 萩:およそ6秒に1射。
代羽 萩:自身の技は、
代羽 萩:「射を能く」
代羽 萩:それよりも捷いと、
代羽 萩:「技を磨かん」
代羽 萩:自負している。
代羽 萩:「朽ちるまで」
代羽 萩:「...避けないで下さいね」
代羽 萩:「二人とも」
α・《メンカル》:当然、回避できない。……そして。
γ・《バテンカイトス》:当然、こちらはガードに回る。予期せぬ『引き寄せ』を食らって動きが遅れていたが、立て直した。
GM:一度は崩れ落ちたバテンカイトスをメンカルが部分同化し、傷を逆再生させた。復活する。
GM:イニシアチブ。行動値7、鳩山さんの手番。
鳩山依鈴:「……とてつもない技」
鳩山依鈴:マイナーでホローポイント弾を使用。
鳩山依鈴:メジャー《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》。バテンカイトスを攻撃。
鳩山依鈴:12dx7
DoubleCross : (12DX7) → 10[1,1,2,3,3,4,4,6,6,9,10,10]+10[2,9,9]+6[3,6] → 26

鳩山依鈴:《剣精の手》。
鳩山依鈴:1DX7+30
DoubleCross : (1DX7+30) → 10[10]+10[7]+10[10]+10[10]+5[5]+30 → 75

鳩山依鈴:おおっと
GM:アワワワ
鳩山依鈴:ダメ押ししておくか……『深淵の切り札』。
GM:しなくていいよ!!
鳩山依鈴:1dx7+80
DoubleCross : (1DX7+80) → 10[9]+10[8]+10[10]+10[10]+10[9]+2[2]+80 → 132

鳩山依鈴:フウ……
GM:おかしいんだよ出目がよお!
鳩山依鈴:追加は以上にしておきます
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を5(→ 5)増加 (104 → 109)
GM:あとすみません。セットアップエフェクトを1個使い忘れていたので、使ったことにさせてください(虚実崩壊)
γ・《バテンカイトス》:《限界突破》。《歪みの領域》を指定。
鳩山依鈴:あっこいつそういうことする!
γ・《バテンカイトス》:《歪みの体》《歪みの領域》。ガードしつつ25ダメージを返す。
GM:ダメージを位どうぞ!
鳩山依鈴:無いと思ったのに……
鳩山依鈴:14d10+12 装甲有効
DoubleCross : (14D10+12) → 80[8,4,2,6,8,8,3,4,8,7,3,2,8,9]+12 → 92

鳩山依鈴:そしてダメージで死にます。代羽さんのロイスを切って復活。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を4(→ 4)増加 (109 → 113)
GM:ひえー流石に死ぬ
γ・《バテンカイトス》:流石に耐えられない。アクアウィターエも一回無駄撃ちされちゃったし……《蘇生復活》。
GM:HP1で復活。
鳩山依鈴:まだあんの!
英紅玲愛:自前復活か
土産屋紺:キサマ~
代羽 萩:しぶとい
GM:演出をどうぞ。
鳩山依鈴:「CW/1s」銃声。
鳩山依鈴:弾の発射はない。
鳩山依鈴:1秒後。
鳩山依鈴:「0,CCW/1s」銃声。
鳩山依鈴:銃声は一発。銃弾は3発。
鳩山依鈴:過去、現在、未来。全く同じ軌道の弾丸。
鳩山依鈴:通常の時空流ではありえざる3点バーストが、破壊力を幾条にも高める。
鳩山依鈴:1秒後。
鳩山依鈴:銃声。
GM:着弾。バテンカイトスの肉が半分ほど飛び散り、まだ真新しいアサルトライフルが地面に落ちる。
鳩山依鈴:交錯を最低限にして、最大限の威力を出す方策を。それでも。
鳩山依鈴:交錯は0とは行かない。
GM:冬宮が使っていたものだ。おそらく肉体がケートスに吸収同化された後、たまたま残ったものを同化したのだろう。
GM:残弾はなし。彼が最後まで戦い抜いた事がよくわかる。
鳩山依鈴:「……っ」
γ・《バテンカイトス》:『ギ……ギー、イ』 半分の肉が消し飛んでも立ち上がる。意志ではなく、虫めいた防衛本能だ。
γ・《バテンカイトス》:――そして、これもやはり吸収したFHエージェントの能力だろう。
GM:三点バーストのうち一射が反射され、正確に鳩山の胸部を撃ち抜く。
桜間榛名:「……ミーちゃん!」
鳩山依鈴:「……!?」
鳩山依鈴:「ガフッ、ゴフッ……!」
桜間榛名:「……やっぱ結構強いね。ミーちゃん。気づいてると思うけど」
桜間榛名:「ミーちゃんやおばあちゃんなら……ケートスはいつでも撃てる」
鳩山依鈴:「(未来を1秒後に設定していなければ)」
鳩山依鈴:(どうなっていたか)
GM:無抵抗のケートスを撃てば殺せるだろう。この下位個体も弱体化するだろうし、もしかしたらそのまま戦闘も終わるかもしれない。
鳩山依鈴:「……それは、あなたもでしょう」
鳩山依鈴:「でも、そうしていない」
鳩山依鈴:「そうするわけにはいかない」
桜間榛名:「えへ」
鳩山依鈴:転がったアサルトライフルを見る。
桜間榛名:「同期だからね。真吾くんは」
鳩山依鈴:「まだ射ちつくしても居ないのに。逃げるわけにはいかないわ」
鳩山依鈴:「俺のほうが体力あるんじゃないですかって。誇らしげにされちゃうもの」
GM:イニシアチブ。
GM:演出はバテンカイトスとケートス一緒に行います。
γ・《バテンカイトス》:《オリジン:ミネラル》。装甲を増加。
γ・《バテンカイトス》:自分に《再生の王錫》+《アスクレピオスの杖》。
γ・《バテンカイトス》:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 27[7,1,10,7,2]+10 → 37

GM:結構回復した!
土産屋紺:なんだこいつー!
英紅玲愛:や、野郎…………
代羽 萩:装甲減らしなよ~
ケートス:マイナーなし。
ケートス:《流血の胞子》《オーバードーズ》《ポイズンフォッグ》《アウトブレイク》……《キリングパフューム》!
ケートス:リアクション不能のシーン攻撃です。命中すると全員に邪毒ランク7。
英紅玲愛:どっちにしろ暴走!
土産屋紺:噓でしょ……
GM:邪毒ランク8かな。まあどのみち死ぬでしょきっと
ケートス:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 10[2,3,3,5,6,6,10]+5[5] → 15

GM:リアクション不能なので全員に命中。クリンナップに16ダメージを受けてください。
GM:あっ、PC全員ね!
土産屋紺:きゃあ
鳩山依鈴:ダメージがないのが救いだが……とはいえ……
代羽 萩:クリンナップでしんでしまう
γ・《バテンカイトス》:消し飛んだ肉が再生する。ケートスの側にいることで強いバックアップを受けている。……そして、
ケートス:白いクジラがふたたび、間延びするようなあくびをした。
GM:鳩山たち全員に強烈な吐き気と目眩が訪れる。最初の『あくび』よりも強烈だ。
GM:嫌な事に……至近距離で行われているこの戦闘が、一種の目覚ましとして作用している。
GM:本当にケートスが覚醒してしまえば、君たちは一瞬で同化吸収されるだろう。
GM:クリンナップ。
GM:邪毒の係数は3でした。邪毒の人は24ダメージを受けてください。
英紅玲愛:HP6残ります
土産屋紺:邪毒直前に初期ロイスの同僚を切ってBS解除します。バテンカイトスへの憎悪も解除したい!
鳩山依鈴:土産屋さんへのロイスを昇華して、邪毒を解除。
土産屋紺:同化されてしまった職員たちを思い、歯を食いしばって立つ。
代羽 萩:ケートスのロイスを切って、邪毒解除。
鳩山依鈴:「ゲフッ……きっと、このまま眠ってしまえば、どれだけ楽か」
鳩山依鈴:「だから、その道は選ばない」
鳩山依鈴:「険道の先にこそ、求める未来があるんだから」
ケートス:『……』 寝ぼけまなこで人々を見やり、また目を閉じた。

GM:ラウンド02。セットアップ。
鳩山依鈴:なし
英紅玲愛:なし
代羽 萩:なし
γ・《バテンカイトス》:《限界突破》《歪みの領域》をラウンド2回に。
α・《メンカル》:自分に《アクセル》。行動値を15に。
ケートス:なし。ねてます。
土産屋紺:なしです!
GM:イニシアチブ。エクレアちゃん、毎ラウンド素で行動値15なの凄いな……エクレアちゃんの手番。
ケートス[6]

10m

《メンカル》[15]《バテンカイトス》[6]
英[15]

10m

土産屋[10]
鳩山[7] 代羽[14]
英紅玲愛:マイナーで5m移動、メジャーで《コンセントレイト》《一閃》《アームズリンク》《雷光撃》《ミカヅチ》。もとのエンゲージに戻って《メンカル》に攻撃
GM:わざわざ一閃入れるのなんでだろうと思ったら、槍発動に必要だからか!
英紅玲愛:そういうこと!
GM:そしてもう憎悪が入ってないのでメンカルが殴られてしまう……! どうぞ。
英紅玲愛:14dx7+1
DoubleCross : (14DX7+1) → 10[1,2,3,3,4,6,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,2,5,8,10]+6[4,6]+1 → 27

α・《メンカル》:ドッジ。《アドレナリン》。
α・《メンカル》:10dx>=27
DoubleCross : (10DX10>=27) → 9[1,1,2,2,2,3,6,7,8,9] → 9 → 失敗

鳩山依鈴:《妖精の手》
英紅玲愛:榛名ちゃん!
GM:ドッジが早かったので
GM:妖精とかNPCカードしてもいいよ!
鳩山依鈴:ダメージ増しときたいから妖精貰っちゃって~
GM:まあ出目的にやらなくてもいいが……w どうします?
英紅玲愛:えーと、まず妖精もらおう
英紅玲愛:31+1dx7
英紅玲愛:1dx7+31
DoubleCross : (1DX7+31) → 10[7]+4[4]+31 → 45

鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を4(→ 4)増加 (113 → 117)
GM:バディムがいらないタイプの出目だ
英紅玲愛:これでいいか
GM:ドッジ失敗しました。ダメージをどうぞ。
英紅玲愛:石室さんのNPCカードも載せてダメージ出します
GM:うげー
英紅玲愛:24+5d10+3d10+310
DoubleCross : (24+5D10+3D10+310) → 24+30[6,7,4,5,8]+16[1,7,8]+310 → 380

英紅玲愛:310ちがう
GM:びっくりした
英紅玲愛:3d10
DoubleCross : (3D10) → 19[10,3,6] → 19

英紅玲愛:70+19なので89ですね
土産屋紺:クソデカダブルクロスになっちゃった
GM:89か……!!
γ・《バテンカイトス》:《崩れずの群れ》でメンカルをカバー。《雲散霧消》で軽減。
GM:蘇生復活でHP1から37回復したのでHP38。装甲は10。
GM:さすがにあかんですねこれは。今度こそバテンカイトスは戦闘不能です。復活もなし。
GM:あっ、でも最後の一撃があります
鳩山依鈴:やる!
鳩山依鈴:やりやがる!
γ・《バテンカイトス》:《自動触手》。15ダメージを返す。
代羽 萩:なんだ!
英紅玲愛:くっ
土産屋紺:いやらしいぜ
GM:復活しな!
英紅玲愛:侵蝕は109→123
英紅玲愛:土産屋さんのロイスを昇華して復活します
GM:OKOK。演出をどうぞ。

英紅玲愛:「長期戦は厳しい……か」
英紅玲愛:「もう一度、お願いトネール」
英紅玲愛:跳躍し、雷光を身にまとう
英紅玲愛:「つ、ら、ぬ、けえええええええっ!」
γ・《バテンカイトス》:『…………!』
GM:同化されたエージェントの残滓か。あるいは本体のケートスにも意志があるのか。
GM:はじめて、ほんの僅かに動揺するような素振りを見せた。
GM:そして次の瞬間には、雷光と槍に貫かれている。
英紅玲愛:雷光と空気の破裂音が響く。
英紅玲愛:「流石にこれで……立ってきたら困るけど」
鳩山依鈴:再生しようとした肉片を、撃ち飛ばす。
鳩山依鈴:「大丈夫」
鳩山依鈴:「あなたの撃破1よ。ちゃんと覚えておく」
γ・《バテンカイトス》:鳩山の一撃を最後に、今度こそ沈黙した。
英紅玲愛:「助かるわ……でもまだ一体」
鳩山依鈴:「ええ……来る!」
α・《メンカル》:巨体がうごめく。今度は右腕を剣だけでなく、左腕を銃のタイプに変形させた。
α・《メンカル》:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《原初の赤:炎の刃》《原初の黒:クリスタライズ》《アタックプログラム》《災いの雷》《タブレット》。
α・《メンカル》:対象は鳩山さん。
鳩山依鈴:来るか……
α・《メンカル》:10dx7+10
DoubleCross : (10DX7+10) → 10[2,3,3,3,6,6,8,9,10,10]+5[1,3,5,5]+10 → 25

GM:アーッ困りますお客様!
鳩山依鈴:急にガス欠してる
英紅玲愛:お?息切れか?
GM:50くらい出してくれよお!
代羽 萩:どうしたのー
土産屋紺:おねむ
GM:急に煽ってくるな君たち
GM:でも上乗せとかはないです。リアクションをどうぞ。
鳩山依鈴:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《カウンター》。
鳩山依鈴:12dx7>=30
DoubleCross : (12DX7>=30) → 10[2,2,2,3,3,3,5,6,7,8,9,10]+10[4,7,9,9]+10[2,3,8]+5[5] → 35 → 成功

鳩山依鈴:こちらの攻撃が命中します。
GM:くそー
土産屋紺:ヒューッ!
GM:50くらい出せばほどよく鳩山さんの後乗せが見れたんだけどな……w
GM:攻撃は失敗。ダメージをどうぞ。
鳩山依鈴:それはそうかもですが……
鳩山依鈴:4d10+9 装甲有効
DoubleCross : (4D10+9) → 27[10,4,7,6]+9 → 36

α・《メンカル》:死ぬ……! 白状するとこいつのHPは満タンでも37でした。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を8(→ 8)増加 (117 → 125)
GM:よし。復活はなし。
GM:メンカルも戦闘不能です。演出をどうぞ。

α・《メンカル》:ケートスの特性、遠隔による同化吸収。それは一種の読心にも通じるものがある。
α・《メンカル》:すなわち、これまで見せた鳩山たちの技もまた、心を通じて部分的に学習されている。
GM:先ほどの再現だ。ありえない軌道、ありえないタイミングで3つの弾丸を撃ち出されようとする。
GM:そして着弾のタイミングで――《メンカル》本体が、雷を纏った右腕の剣で一閃。逃げ場のないコンビネーション。
GM:そのはずだが。
鳩山依鈴:銃を構える。狙いは弾丸。それを空中で撃ち落とすかのような構え。
鳩山依鈴:当然、それに成功しても、剣閃からは逃れられぬはずだが。
鳩山依鈴:「CCW/1m」
鳩山依鈴:全くの真横から、メンカルを撃ち抜く。
鳩山依鈴:1分後からの弾丸。
鳩山依鈴:そして迫りくる弾丸は、そのまま連射で迎撃し切る。
鳩山依鈴:「学習しても、予想できるわけ無いでしょう」
鳩山依鈴:「私も知らなかったのよ。未来の私が、どこから狙いをつけるか」
鳩山依鈴:そのまま倒れた相手を避けるようにして、横へと歩いていく。
GM:確実に鳩山を捉えるはずだった四連撃が、すべて無効化された。
鳩山依鈴:「強いて、やれたことを挙げるとすれば」
鳩山依鈴:「射撃可能地点の予測くらいでしょう。つまりね」
鳩山依鈴:「観察」1分。銃の発せられた場所に立って、空砲を。
鳩山依鈴:「あなたが取り込んだ子は、ちゃんと理解ってるのに」
鳩山依鈴:「身に余るでしょう。返してもらう」
ケートス:『……ボァ』 あくびをする。倒れた配下のことすら特に認識していない。
GM:道が開かれた。救出できるかどうかを賭けた――最後の道が。

GM:イニシアチブ。鳩山さんは既に行動したので、
GM:残りの手番が残ってるのはおばあちゃんと土産屋さん。ケートスを攻撃するか、エンゲージして意志判定するかになります。
代羽 萩:わたしが行きましょう。
GM:あっ、距離が20mあるんですが
代羽 萩:広い~
GM:これは別に普通に移動できていいものとしましょう。
GM:特に何か阻むものもないしね。
代羽 萩:はーい
GM:ということで行動値順。おばあちゃんの手番。
ケートス[6]

10m

英[15]

10m

土産屋[10]
鳩山[7] 代羽[14]
代羽 萩:ケートスへエンゲージ。
代羽 萩:意志判定します。
GM:どうぞ。難易度は9です。
代羽 萩:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 10[1,6,8,10,10]+10[5,10]+8[8] → 28 → 成功

GM:うげえーっ
鳩山依鈴:つよつよ
英紅玲愛:意志!
代羽 萩:意志の2を足して30。
ケートス:《原初の黒:時の棺》。
ケートス:判定を失敗させる。
代羽 萩:嘘
土産屋紺:おあ
英紅玲愛:何ィ
土産屋紺:ちょっと!
鳩山依鈴:こいつ……
GM:そして反撃が発生します。演出はこれを見てからやってもらいましょうか。
ケートス:《加速する刻》。マイナーなしで、メジャーで《堕ちる絶望》。
ケートス:意志対決です。失敗すると衝動判定。
ケートス:7dx+5 対象はおばあちゃんのみ。
DoubleCross : (7DX10+5) → 8[1,2,3,4,6,7,8]+5 → 13

代羽 萩:よろしい。
代羽 萩:5dx+2>=13
DoubleCross : (5DX10+2>=13) → 10[5,6,9,10,10]+9[2,9]+2 → 21 → 成功

英紅玲愛:問題なくッ
GM:ファー!?
土産屋紺:えっつよ
鳩山依鈴:つよ……
GM:えええマジか……残念ながら、救出の方の意志は棺で失敗してますが
GM:萩教官は強固な意志で同化をはねのけてよろしい。ちょっと演出。

GM:必要な事は単純だ。『接触して』『内部の人々に呼びかける』だけ。
GM:それだけで、まだ同化されきっていない人々は帰ってくるはずだ。……問題は、
GM:言うまでもない、ケートスの同化能力。
ケートス:『……ンモァ』 大きくあくびをし、僅かに萩を見た。
ケートス:その一瞥だけで、これまでの中でも最上級の同化現象が萩を襲う。
GM:意志を強く保たねば、それこそ一瞬で正気を失い、ジャーム化すら見えるほどの。
代羽 萩:息を吸う。心気を丹田へおさめる。
代羽 萩:片手でケートスへ触れたまま
代羽 萩:「———寝ていなさい」
代羽 萩:「今は、未だ」
代羽 萩:「起きる時では、ない」
GM:……その接触すら、本来は同化を引き起こすはずだが……。
ケートス:『……ボァ』
ケートス:大きなあくびと共に、また寝入った。
GM:イニシアチブ。土産屋さんの手番。
土産屋紺:マイナーで戦闘移動し、ケートスにエンゲージできるということでよろしいでしょうか!
GM:できるぜ! 非戦闘時ならふつうに30メートルくらい誰でも移動できるでしょという裁定です。
土産屋紺:ウス!
GM:もちろん土産屋さんがすごく足腰が弱かったら別だけど
土産屋紺:エンゲージし、メジャーで意志判定に挑戦します!
GM:来な……!
土産屋紺:4dx>=9 いけーっ!
DoubleCross : (4DX10>=9) → 7[3,4,4,7] → 7 → 失敗

GM:sinderu!!!
土産屋紺:グワーッ
GM:いえいいえーい 判定は失敗です
土産屋紺:そうはいかないぞ!
鳩山依鈴:そんな……
土産屋紺:NPCカード冬宮くんを使用します!
土産屋紺:『ツイン・スパロー・エイミング』! 3の目を10に変更します!
土産屋紺:1dx+10>=7
DoubleCross : (1DX10+10>=7) → 3[3]+10 → 13 → 成功

土産屋紺:おまけで榛名ちゃん付けちゃっていいですか?
GM:いいよ!
土産屋紺:わーい! 『レインバレッツ!』! 達成値+3して……
土産屋紺:達成値16! クリアです!
GM:OKOK!
ケートス[6]
英[15] 土産屋[10]

20m

鳩山[7] 代羽[14]
GM:ケートス無効化に成功。UGN職員の救出完了。
GM:戦闘終了です。演出をどうぞ。
GM:あとこれは全員の頑張りがあっての救出劇なので、
GM:土産屋さんがよければ、他の人も意志判定した感じで呼びかけたりしても構いません。
GM:まずは土産屋さんに演出してもらいましょう。

土産屋紺:「……よし」
土産屋紺:代羽さんの一息に、ケートスが動きを止めた気配を感じる。
土産屋紺:「私が行きます……桜間さん、これ持ってて」触刃を一本握らせます。
桜間榛名:「はえ?」
桜間榛名:「これコンちゃんの……あっこれちゃんと触れるやつなんだなあ」 つんつんしている。
土産屋紺:「上手くいったら、引っ張ってくださいね!」ケートスに歩み寄る。触刃が広がっていく。
土産屋紺:「では」代羽さんの隣、ケートスの眼前に立つ。
桜間榛名:「……命綱!」 しっかりと握る。
土産屋紺:その目は何かを映しているようで、何も見ていないようだ。
土産屋紺:瞳孔はもやがかかったようで、その向こうに声を届けることなどできないかもしれない。
土産屋紺:しかし、ケートスはまだ目覚めていない状態である。
土産屋紺:つまり、「就寝中」のように「意識の無い状態」である。
土産屋紺:そのような対象の内部に、直接語り掛けるエフェクトが存在する。
土産屋紺:《生体侵入》。
ケートス:『……ボァ』 寝返りにも似た小さな身じろぎをする。
土産屋紺:身体を無数の触刃のように分解させ、その内部へ。
GM:同化を特性とするレネゲイドビーイングへの侵入。土産屋の同化が瞬時に進んでいくだろう。
土産屋紺:同化している対象に、同化能力は発揮されることはない。
土産屋紺:悠々と、粛々と、内側を探索する。
土産屋紺:(あとは──)
土産屋紺:手を広げるような、イメージを。
土産屋紺:「一緒に帰りましょう! 冬宮くん!」
桜間榛名:「真吾くん! まだコイバナ聞いてないよ!」
桜間榛名:「あとセクハラおじさんにかっこいいまま死なれるのキモいから嫌!」
英紅玲愛:「諦めなければ道は開けるわ、帰ってきなさい!」
代羽 萩:「...再び会って。まだ――」
代羽 萩:「話していないこと。聞きたいことが沢山あります。」
代羽 萩:「生きているのなら、帰ってきなさい」
鳩山依鈴:「任務完了したら、おもいきり褒めてくれって言ってたでしょう」
鳩山依鈴:「真吾くんが帰ってこないと、任務が終わらないんだけどな」
鳩山依鈴:「だから……お願い」
鳩山依鈴:「お願い!」
ケートス:『…………』
GM:巨体が僅かに鳩山の方を見た気がした。
GM:それは不思議と、何の同化現象も起こさず――
GM:かわりに、無数の光が広がった。最下層の洞窟に、坑道跡に、地上の研究所に。
GM:RBケートス。彼の同化がただの現象であり、無意識の産物だとしたら。……彼の望みが、ただ静かに眠ることだとしたら。
GM:偶然吸収してしまった眠りを妨げる存在を排出するのもまた、必然だったのかもしれない。


冬宮真吾:「――――どうすか先輩」
冬宮真吾:「帰ってきましたよ。きっちり」


GM:バックトラックに入りましょう。これやって晩ごはん休憩ですね。
GM:今回のEロイスは4つ。
・飢えたる魂
・飢えたる魂
・囚人の鳥籠
・予告された終焉
GM:宣言しそこねてましたが、救出プロセスを踏まずにシナリオが終わると冬宮含むUGNメンバーが死ぬ感じでした。予告された終焉。
GM:ということで振りたい方はどうぞ。
英紅玲愛:もろたで!
鳩山依鈴:ふる!
土産屋紺:危ない!
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を4d10(→ 25)減少 (125 → 100)
土産屋紺:フルフル!
英紅玲愛:123-4d10
DoubleCross : (123-4D10) → 123-20[10,6,1,3] → 103

代羽 萩:振りますー
土産屋紺:126-2d10
DoubleCross : (126-2D10) → 126-9[1,8] → 117

鳩山依鈴:1倍振りします
代羽 萩:115-4d10
DoubleCross : (115-4D10) → 115-12[3,7,1,1] → 103

土産屋紺:なんか少ない もいっかい
土産屋紺:117-2d10
DoubleCross : (117-2D10) → 117-17[8,9] → 100

英紅玲愛:1倍!
鳩山依鈴:鳩山依鈴の侵蝕率を3d10(→ 15)減少 (100 → 85)
英紅玲愛:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-26[6,8,10,2] → 77

土産屋紺:帰還確定! 1倍振り
代羽 萩:1倍
鳩山依鈴:5点で帰還。
英紅玲愛:GOOD
土産屋紺:100-4d10
DoubleCross : (100-4D10) → 100-25[7,2,7,9] → 75

英紅玲愛:5点!
代羽 萩:103-3d10
DoubleCross : (103-3D10) → 103-27[7,10,10] → 76

土産屋紺:GOOD! 5点!
GM:こんこん♥
土産屋紺:こんこん~♡
代羽 萩:5点!
GM:全員5点ですね。帰還完了だ!
鳩山依鈴:よかった~
土産屋紺:みんなで帰ろう!
GM:ということで、19時をだいぶ過ぎちゃったのでこれで休憩にしましょう。再開は21時かな。
GM:エンディングでやりたいこととか、話したい人を考えておいてね~


【エンディング/合同】

GM:静謐島・UGN中央研究棟 5F
GM:PM20:15 屋上露天風呂


GM:静謐島の研究所は福利厚生が充実している。
GM:研究員であれば飲み物も食べ物も無料。スポーツジムやカラオケといったレクリエーションの場も設けられており――
GM:中でも一番のウリが、この露天風呂。地下1000mから汲み出した源泉かけ流しの温泉だ。
GM:一通りの事後処理が終わり、UGNの人々も戻ってきた地上で……君たちはゆっくりと温泉に浸かっている。あるいは身体を洗ったりしている。
桜間榛名:「いや~、でもよかったよね」 持ってきたビキニを着用して入っている。高校生だが胸が凄まじく大きい。
桜間榛名:「この温泉。地下1000mだって」
桜間榛名:「たまたま……削岩機? がケートスに当たってたら終わってたじゃん」
英紅玲愛:「流石に掘る前に一通り調査はすると思うけど」リクライニングチェアに横たわって体を休めている
英紅玲愛:「目覚めるどころじゃすまなかったわね」
桜間榛名:「だよね。こえーなー」
土産屋紺:「結果的に問題なかったのだから、調査がちゃんとしてたんですよお」
土産屋紺:「気にしなくていいでしょ~」風呂べりに体を預けている。白い肌が朱に染まっている。
代羽 萩:「...眺めもいいですね。波の音も聞こえてきます」
GM:太平洋の孤島だ。人工的な明かりはこのUGNの研究所くらいしかない。
鳩山依鈴:「まあ、その恩恵に預かってしまった以上、何も言えないか」
鳩山依鈴:「ゆっくりできるのはいい……」
鳩山依鈴:玉のような肌。豊かな胸に汗が滴る。
GM:当然、星の明るさは本土とは段違いだ。文字通り、星が降ってきそうな感覚すらある。
冬宮真吾:「……いやね。それはいいんですけど」
冬宮真吾:「ゆっくりできるのも、みんなが温泉に入るのもいいんすけど……」
冬宮真吾:「俺がいる意味ないでしょ!」
土産屋紺:「本格的な調査の船が来るのは明日なんですから」
冬宮真吾:「入ればいいじゃないですか! 女性陣だけで!!」
土産屋紺:「お風呂入る時間はそんなにないですよ? せっかくなら入りましょう」
GM:桜間が……あるいは他の誰かが……冬宮を連れてきている。自分の水着を着用し、湯船の端っこで丸くなっている。
鳩山依鈴:「困るって言うなら、私たち出ようか?」
鳩山依鈴:「あなたが一番ゆっくりするべきでしょう」
冬宮真吾:「結局負けたんだから、MVPは取りそこねてますよ。俺」
冬宮真吾:「あと先に出るとかほんとやめて……ほぼ裸のきれいなお姉さんたちが目の前ぞろぞろ歩いていくのヤバいでしょ」
冬宮真吾:「出るなら俺が先に出ますよ本当」
鳩山依鈴:「いちばん大事なことは、何って言ったっけ?」
土産屋紺:「そんなあ、広いお風呂なんだから真ん中で足を延ばしましょうよお」手を振る。
冬宮真吾:「土産屋さんやめて! 手ぇ振らないで!」
冬宮真吾:「というか上半身を動かさないで!」
英紅玲愛:「そういうときはサウナよ。無になれるわ」
GM:オーヴァードにとって一番大切なこと。……"生きて帰る事"が何よりも大切だとしたら。
GM:冬宮含め、今回の任務は大成功だ。異変を解決し、こうして日常に帰ってこれたのだから。誰も欠けずに。
桜間榛名:「エクレアちゃんサウナすきなん? "ととのう~"ってあれほんと?」
土産屋紺:「来てくれないならこちらから行きますよ? いいんですか~」妖の招き……。
代羽 萩:「サウナですか。いいですね...」
鳩山依鈴:「こら、あまりいじめないの」土産屋さんの額をツンと。
代羽 萩:右肩から左腕にかけて。しっかりとした筋肉が付いているのが分かる。
土産屋紺:「あう」腰を下ろし、再びお湯につかる
桜間榛名:「そいや、石……セクハラおじさんから、温泉で飲んでいいよ~ってお酒渡されたんだけど」
桜間榛名:「せっかくだからこのまま打ち上げしよーよ。星もきれいだし」
鳩山依鈴:「なんで未成年に渡すの……」頭を抱えて。
桜間榛名:「あのおじさん、そーゆーとこが適当だよね」
桜間榛名:お盆にのせた日本酒を、水面を滑らせるように鳩山の方に送る。
代羽 萩:「星見酒とは乙なものですね...酔いが早いですから、あまり飲み過ぎないように」
英紅玲愛:「良いわね。もう1セット行こうかと思ったけどそっちにするわ」
鳩山依鈴:「あの、そう、セクハラの話。ちゃんと報告上げるから教えてね」受け取って。
桜間榛名:「そだよーエクレアちゃんもおいで! サウナばっかじゃ蒸しエクレアになっちゃうよ!」
冬宮真吾:「ちゃんとセクハラの報告あげたら、多分10件20件じゃ済まない気がすんだよなあ……」
鳩山依鈴:4人分、徳利に注ぐ。「ジュースとか大丈夫?2人は」
土産屋紺:「あ、お酒」瞬きをする。
桜間榛名:「榛名もひとくちのみたいなあ。だめ?」
鳩山依鈴:「紺ちゃんはこれね」非常に少量だけ注いだもの。
冬宮真吾:「あ、俺も。ダメすかね?」
英紅玲愛:「茹でるのも大差ないとは思うわ」湯に入る
土産屋紺:「わっわっ、初めてです。うふふ」
鳩山依鈴:「2人の年齢は?」
冬宮真吾:「17です……」
桜間榛名:「17だけど……」
鳩山依鈴:「じゃあ却下」
代羽 萩:「...もう少し経ったら、美味しく吞めますよ」
桜間榛名:「ええー! 仲間外れやだよー!」
鳩山依鈴:「あと3年生き延びなさい。そうしたら付き合ってあげるから」
土産屋紺:「これが大人の壁ですよ」未成年組を見おろす。
鳩山依鈴:2人にも盃を渡して。
冬宮真吾:「ちぇっ。まあいいさ、3年後にはもっといい男になってるし」
冬宮真吾:「その時に改めて飲みに付き合ってもらうよ。お姉さんがたには」
代羽 萩:「あら。それは嬉しいですね」
英紅玲愛:「呼ばれたら駆けつけるわ」
鳩山依鈴:「じゃあ、そういうことで」
冬宮真吾:空の盃に適当なオレンジジュースを注ぎつつ。「……そういや聞きました?」
冬宮真吾:「この島。やっぱ放棄されるらしいです」
冬宮真吾:「ケートスの危険は去ったとはいえ……さすがに危ないってことで」
冬宮真吾:「この温泉入れるのもあと数週間です」
鳩山依鈴:「まあ、そうなるか……」
代羽 萩:「...またこの温泉に入れないのは、少し寂しいですね」
土産屋紺:「勿体無いことしますねえ」
鳩山依鈴:「恐らくは、周辺島嶼からの監視になるでしょうね」
土産屋紺:「島にいた人も本土に戻るんでしょう?」
英紅玲愛:「仕方ないことだわ。もう少し経って危険がないとわかったら、観光名所にでもなるのかも」
土産屋紺:「英さんと桜間さんとももっと一緒にいたかったのにな。残念です」
桜間榛名:「だねぇ。せっかく女子会したのになぁ」
代羽 萩:「素敵な支部だったでしょうに。」垂れ幕を思い出す
桜間榛名:お湯に口をつけてぶくぶくしている。
冬宮真吾:「そっすね。良い支部でした。マジで何も……何もない場所だけど」
冬宮真吾:「いい経験積めたし。ちょっとさみしいすね」
鳩山依鈴:「温泉はあるじゃない」
鳩山依鈴:「すごく気持ちいいよ、これ」
冬宮真吾:「温泉も毎日入ると飽きるんすよ。俺もう着任1ヶ月経過してからは部屋のシャワーでしたもん」
土産屋紺:「そっかあ。日常だったんですね」
鳩山依鈴:「勿体ないなあ」
冬宮真吾:「……ケートス。どうなんすかね」
鳩山依鈴:「うん?」
冬宮真吾:「敵意はなかったような気がする。防衛も、結局ただの反射っていうか」
冬宮真吾:「いつの日かケートス……RBを理解して、仲良くなれたとしたら」
冬宮真吾:「またこの島に戻ってこれるんすかね。みんなで」
鳩山依鈴:「……あなたがそう信じるなら」
鳩山依鈴:「いいんじゃないかな。そういう考え方は好きよ?」
代羽 萩:「彼らも。いつか応えてくれるかもしれませんね」
桜間榛名:「ばーちゃんもミーちゃんも、理想論だーって言わないんだ。意外」
桜間榛名:「だってRBだよ。言葉もしゃべんなかったんだよ」
桜間榛名:「仲良くなるって無理じゃないかなあ」
鳩山依鈴:「ふふ。それも正解だと思うけどね」
鳩山依鈴:「どっちも大事な考え方だと思う。どっちも否定しないほうがいい」
英紅玲愛:「仲良くなれなくても、相手を理解することはできるわ」
土産屋紺:「おお、大人の意見です」
鳩山依鈴:「考えて、考えて、悩んで。そうして結論を出すしか無いじゃない。私たち」
代羽 萩:「考えた上で。何かできると分かれば...その時は」
代羽 萩:「諦めたくないものですね。冬宮さんのように」
冬宮真吾:「いやあそんな。必死だっただけで……」
冬宮真吾:「みなさんと行動して、わかりましたよ。やっぱまだまだです俺は」
鳩山依鈴:「あら。あれだけ自信満々だったのに」
鳩山依鈴:「どういう心境の変化かな?」首をかしげる。
冬宮真吾:「いやだってさあ!」
冬宮真吾:「リフトに直接給電するわ、こっちが資料1枚見つける間に10倍くらい見つけてくるわ」
冬宮真吾:「あげく1分後からの銃弾とかチート臭い変な射撃するわ!」
冬宮真吾:「自信喪失しないほうがおかしいんだよなこんなの!」
鳩山依鈴:「ふふっ。だから言ったでしょ」
鳩山依鈴:「教えてもしょうがないって」
土産屋紺:冬宮くんのほうに身体を乗り出して私は?というジェスチャーをします。
冬宮真吾:「土産屋さん前かがみにならないで!!」
冬宮真吾:意図的に土産屋の方だけを見ないようにしている。刺激が強すぎるためだ。
代羽 萩:「あらあら」
英紅玲愛:「若いわ」クスクスと笑う
土産屋紺:「むーっ」
桜間榛名:「今回のメンバーはみんなそんな感じだったよね。マネできない技能っていうか」
桜間榛名:「ミーちゃんとおばあちゃんももちろん……コンちゃんエクレアちゃんもマネはなかなか出来ないもん」
鳩山依鈴:「もともと、そういうのを研究するための機関だったみたいだものね」
英紅玲愛:「真似なんてしなくてもいいのよ。レネゲイドってそういうものでしょう」
鳩山依鈴:「ええ。そろそろ乾杯しましょうか?」
冬宮真吾:「超出力筆頭のエクレアさんが言うと安心感あるなあ」 オレンジジュースに口をつけ。
冬宮真吾:「あっやべ乾杯前に飲んじゃった」
鳩山依鈴:盃を掲げて。「あっ」
鳩山依鈴:「ダメだよ~!」
冬宮真吾:「なし! 今のなし! 先輩お願いします!」
代羽 萩:「まあまあ。継ぎ足せば問題ないでしょう」ジュースをなみなみと注ぐ。
鳩山依鈴:「もう……みんなお疲れ様。乾杯!」
英紅玲愛:「かんぱーい」
桜間榛名:「いぇいいぇーい!かんぱーい!」 炭酸のメロンジュースを掲げる。
代羽 萩:「乾杯」
土産屋紺:「かんぱい~!」盃を持った手を上げる。そのまま口に運ぶ。
土産屋紺:「……変な味!」
桜間榛名:「うわうわ」
桜間榛名:「コンちゃん一気にぐいっていったね」
鳩山依鈴:「あはは。アク強いもんね~」
英紅玲愛:「ん~、秘蔵のお酒だけあってコクがあるわ」
代羽 萩:「...美味しい」
土産屋紺:「うええ、喉が熱いです……」
鳩山依鈴:「フルーツ系のあたりから行ったほうがよかったかも」
英紅玲愛:「でもこれそんなに一気に……」
土産屋紺:「うん、でも。沁みる味です」頬を染めて微笑んでいます。
鳩山依鈴:「すごい美味しいけども……」こく、と喉を鳴らす。
桜間榛名:「まままま。もいっぱいもいっぱい」 調子にのって土産屋の盃に酒をつぐ。
土産屋紺:「おおお、こぼれるこぼれる」
土産屋紺:きゅっと飲み干す。
土産屋紺:「……はぁ」
桜間榛名:あと、さり気なく自分の盃にも酒を注いでいる。チルドレン特有の、戦場の僅かなスキをつく動作だ。
桜間榛名:「いや~。えへへへ」
鳩山依鈴:「こ~ら。見てるぞ」
土産屋紺:「あ、これ……ふわふわします」
桜間榛名:「うッ」
土産屋紺:指摘しようとした鳩山さんに倒れこみます。
代羽 萩:「二人とお酒が飲めるなんて。...良かった、本当に」
冬宮真吾:「しっ死んだ!」
鳩山依鈴:「ちょっと没収を……わっ!?」
代羽 萩:「あらあら...上せちゃったかしら」
鳩山依鈴:抱える。「大丈夫……!?」
土産屋紺:「あうう……生きてる……」
英紅玲愛:「温泉は血行が良くなるから酔いが回りやすくなるわ」
土産屋紺:「生きててよかったぁ~」泣き出している。
鳩山依鈴:「……」頭を撫でる。
鳩山依鈴:「うん。生きててよかったね」
鳩山依鈴:「みんな生きててよかった」
土産屋紺:「鳩山さんっ、私、皆さんがお別れになっちゃうんじゃないかって」
英紅玲愛:「あら、泣き上戸かしら」
鳩山依鈴:「うん。うん」タオルを直させながら。
土産屋紺:「お話、したかったのに、うう~」抱き着いています。
桜間榛名:「ありゃりゃ……」
代羽 萩:「...安心したんですね」
鳩山依鈴:「お~よしよし。いっぱいしましょう、ね?」
土産屋紺:「いっぱい! いっぱいですよ! うう~~」
鳩山依鈴:「てかすごいな圧というか、これっ」
冬宮真吾:「……あれ? こ、こういうときって男が慰めるんじゃないの?」
冬宮真吾:「なんで先輩に抱きつかれて先輩が慰めてんだこれ……」
鳩山依鈴:「……来る?」
土産屋紺:「……冬宮くぅん」じろりとねめつける。
桜間榛名:「よしよし~。コンちゃんいっぱいお話しようね~……お?」
鳩山依鈴:「あー……」
英紅玲愛:「鳩ちゃんも微妙におかしいわ」
土産屋紺:「あのねっ、みんなすごいって言ってたけどっ、冬宮くんがいちばんすごいですよ」
冬宮真吾:「え? あっはい……ありがとう、ございます……?」
土産屋紺:「一人で……頑張って……寂しかったのに!」
鳩山依鈴:「いや私は冗談だけど……ちょっと」
桜間榛名:「……これコンちゃん大丈夫か?」
土産屋紺:「ううっ、いっぱい褒めてあげますから!」
鳩山依鈴:「暴れないで、危ないから」
冬宮真吾:「ありがとうござ……土産屋さん待って! 危ない! 危ない!」
土産屋紺:冬宮くんに抱き着こうとします。
代羽 萩:「まあまあ...」
冬宮真吾:「危ないから色々! 俺が!」
桜間榛名:「あー。ミーちゃんいいの?」
桜間榛名:「取られちゃうよ~真吾くん」
英紅玲愛:「これも青春だわ」
土産屋紺:気づくかもしれない。既に触刃が絡まり、水面下で冬宮くんの足が取られている……
鳩山依鈴:「いやっ、べつにこういうのでどうこうとかは……」
冬宮真吾:「ちょっ……やっやばいやばい!」
鳩山依鈴:「ちょっと落ち着いてっ……!」
土産屋紺:「私のことをお姉さんだと思って、うう~!」
冬宮真吾:「先輩助けてちょっと!」 鳩山にしがみつき、必死に引き寄せに抗う。
鳩山依鈴:「やっちょっとっ!?」
鳩山依鈴:「そこはこら……もう……もうっ!」
鳩山依鈴:「いい加減にしろ~っ!」
GM:空には星。地には笑い声。
GM:戻ってきたのだ。地の底への死出の旅から――日常へ。


【エンディング/土産屋紺・英紅玲愛】

GM:あっそうだ、なんとなくなんですが
GM:おばあちゃんと先輩は着衣状態で何かしら発言してくれると安全な気がします
GM:このEDの間ずっと脱ぎ差分がうっすら表示されてしまう
鳩山依鈴:セクハラされちゃう
代羽 萩:お風呂上りですよ~
GM:ED02はエクレアちゃんとコンちゃんのED。石室との会話ですね。

GM:PM21:45 静謐島中央棟・職員休憩エリア
GM:中央棟の前にはちょっとしたロータリーがある。今回は使用されなかったが、港湾区や空港を往復する車が行き来するためだ。
GM:ここも当然星がよく見える。休憩用の自販機にベンチもある。
GM:そんな休憩用エリアの一角で、石室正宗は呼び出した三人を待っていた。
石室正宗:「お」
石室正宗:「おう三人とも。来たか」
GM:つまり、本来ならこの島に迎え入れるべきだった三人……土産屋、英、桜間の三人だ。
土産屋紺:「石室さん! お体は大丈夫なんですか?」
英紅玲愛:「おまたせしたわね」
土産屋紺:軽い足取りで近づく。髪がしっとりと頬にかかっている。
英紅玲愛:「良いお風呂とお酒だったわ」
土産屋紺:「後半の記憶が無いです。お水たくさん飲まされたような」下腹部を擦っている。
桜間榛名:「大変だったんだからな~マジで」
桜間榛名:「エクレアちゃんが機転利かせてお水持ってきてくれなかったらどうなってたか……」
石室正宗:「はっはっ。差し入れを楽しんでくれたようで何よりだ」
英紅玲愛:「危険だったわ、主に冬宮クンが」
石室正宗:「からかうと面白かっただろう。彼」
土産屋紺:「お風呂でふざけたらいけませんよお」指を立てて注意する。
石室正宗:「すまんすまん。……そう、すまん。レコーダーは聞いてくれたようだが」
石室正宗:「オファーのタイミングが最悪すぎた」
石室正宗:「まさか君等が着任する日にこんなことになるとはな」
桜間榛名:「ほんとだし。榛名たちじゃなかったらフツーに即脱出だったよね」
土産屋紺:「ああ、なんで呼ばれたのかわかりませんでしたが」
英紅玲愛:「エージェントやってたらそういうこともあるわ」
土産屋紺:「わざわざそのことをお伝えしてくれたんですねえ」
石室正宗:「そうだ。エクレアくんのようにさらっと流してくれる人ばかりではないのでな」
石室正宗:「この研究支部も一度は解散だ。せっかく来て貰ったのにすまんなあ」
石室正宗:「そのかわりといってはなんだが、俺に聞きたい事や文句があったら何でも言ってくれ」
石室正宗:「そのために呼んだ」 あとは湯上がりの美女美少女を見たかったからだ。
土産屋紺:「支部の資料に一度も目を通せないなんて、ショックです」
土産屋紺:「ん……でも、石室さんに文句はありませんよ」唇に指をあてる。
土産屋紺:「ちゃんと、こうして面と向かってお別れを言ってくれましたから」
土産屋紺:「責任を取ってくれる人は好きです」
石室正宗:「好き? はははそうか!」
石室正宗:「どうだ土産屋くん。俺と一緒になるか? 研究という体で世界中色々なところに行けるぞ!」
桜間榛名:「だああダメ! セクハラおやじとコンちゃんが一緒になるとかダメー!」
英紅玲愛:「またそんなこと言っちゃって……」
土産屋紺:「家族に……」瞬きをしている。
土産屋紺:「すみません、かわいい妹分がこう言っているので」
土産屋紺:「家族同士の争いは嫌ですから、またの機会にさせてください」
桜間榛名:「はあはあ……あぶねー……」
英紅玲愛:「家族同士……」
英紅玲愛:「……まあいっか」不穏なニュアンスを感じたが、言及するほどではないだろう
石室正宗:「英くんはどうだ。ああいや、俺と結婚とかそういう意味ではなくてな」
石室正宗:「今回の活躍は報告書で見た」
石室正宗:「君ほどの腕があれば、どこかの支部……それこそ《ミストミストレス》のように」
石室正宗:「日本支部のようなエリートコースも夢じゃないだろう」
石室正宗:「そういう方向は考えていないのか?」
英紅玲愛:「ふふ、私は一つのところに縛られるのは苦手なのよ」
桜間榛名:「そうなん? 肩がこっちゃうから?」
英紅玲愛:「それもあるけど……」
英紅玲愛:「楽しいじゃない」
石室正宗:「楽しい?」
英紅玲愛:「いろんな土地の食べ物とか景色とか見て回るのも好きだけど」
英紅玲愛:「はるちゃんや冬宮クンみたいな子たちを観るのも好きなのよ、私」
土産屋紺:「まあ、素敵ですね」
英紅玲愛:「コンちゃんも面白かったわ、いろいろ」
桜間榛名:「はは~なるほど。エクレアちゃんの面倒見がいいの、そういうのもあったんだなぁ」
桜間榛名:「おもしろかった! 榛名もコンちゃんすき!
土産屋紺:「私はもっと一緒にいたいなあ……」
桜間榛名:「……ね。コンちゃんエクレアちゃん」
土産屋紺:「うんっ、私も面白かったですよ!」にっこりと笑う。
桜間榛名:「また一緒にお仕事できるよね?」
桜間榛名:「また榛名と女子会してくれる?」
英紅玲愛:「もちろん。約束よ」
土産屋紺:「妹に頼られたら、飛んでいきますよ」
土産屋紺:「生きてればまた、会えますとも」
土産屋紺:「また……ん……」顎に手をやる。
土産屋紺:「あっ」
英紅玲愛:「ん?」
桜間榛名:「お?」
土産屋紺:「いや、静謐島に住み込むつもりだったので……」
土産屋紺:「家財道具全部、処分してきちゃいました」
石室正宗:「なんだ。荷物でも送ってたか」
石室正宗:「…………」
英紅玲愛:「なるほど」
英紅玲愛:「それは……一大事ね」
土産屋紺:「おうち貸して欲しいです……」
石室正宗:「……土産屋くん。君」
石室正宗:「よく20歳まで生きてこれたな……」
英紅玲愛:「鳩ちゃんとかに頼んでセーフハウス用意してもらえないかしら」
土産屋紺:「よく言われます」
桜間榛名:「そだね。なんなら榛名としばらくシェアハウスしてもいーし」
桜間榛名:「あっ、本土に戻ってエクレアちゃんとコンちゃんと榛名でシェアハウスしよーよ!」
土産屋紺:「えっ! 同棲ですか!」
桜間榛名:「ねっ決まり! さっそく不動産サイトチェックしよ!」
土産屋紺:「わっ、家族みたい……是非!」
英紅玲愛:「そうね、次の任務までは空いてるし」
英紅玲愛:「近くにお菓子屋さんがある所が良いわ」


GM:シーンカット。ではこれでエクレアコンEDはおわり!


【エンディング/代羽萩】

GM:おばあちゃんのEDです。ケートスとお話がしたい……というか、おやすみがいいたい? ということで
GM:場所はどうしましょうか。ケートスの間にもう一度行く?
代羽 萩:ですね、もう一回行きます
GM:あるいは、遠隔でお話できる方法もあります。その場合は地上かな。
GM:おお……じゃあもう一度あの地獄だ


GM:PM23:21 静謐島最下層
GM:最下層は静まり返っている。日中戦闘したケートスの下位個体も存在しない。
GM:ケートスは……静かな眠りを好む彼は、結局人間のことをどれくらい理解できていたのだろうか?
GM:唯一確かなのは、『人間にかかわるとゆっくり眠れない』ということを学習したことだろう。
GM:ゆえに溜め込んだ命を吐き出し、下位個体も解体した。今分かるのはそれくらいだ。
GM:広大な空間には、もうケートスの姿もありません。元の精神体に戻ってしまった。
代羽 萩:ここでは、星も見えなければ日も当たらない。
代羽 萩:月の光も、姿も見えないだろう。
代羽 萩:広い空間に、自分の足音だけが響く。
代羽 萩:「...起こしに来たんじゃないわ。疲れているだろうし...」
代羽 萩:「わたしも。もう射つ気は無いですからね」
GM:返答はない。当然だ。この空間には誰もいないのだから。
GM:……誰もいないはずなのだが。
GM:知覚で判定してください。難易度は8。
代羽 萩:6dx+1>=8
DoubleCross : (6DX10+1>=8) → 9[1,4,8,8,9,9]+1 → 10 → 成功

GM:最後まで成功するなあw
GM:なら君は気づくでしょう。……音もなく、気配も敵意すらもなく、
GM:一人の少女……あるいは少年が、少し離れたところに立っている。
???:「……」
???:「……ふおあ」 小さくあくびをする。
代羽 萩:「...眠かったわね。急に訪ねてごめんなさい」
GM:印象としては鳩山に似ているだろう。長い黒髪、大人びた目。
GM:同化――土産屋の至近距離からの生体侵入によって、人間を少しでも理解したとしたら――
GM:ケートスもまた、人間に対しては人間の姿で接するのが礼儀だと思っているのかもしれない。
???:「かばり」  カバリ、ハギ』
???:「カバリ、はぎ」
???:なんのためにここに? という視線を向ける。
???:「ふあ」 そしてあくびする。
代羽 萩:膝を折り、目線を合わせる
代羽 萩:「わたしたちが起こしそうなときに、ちゃんと眠ってくれていましたから」
代羽 萩:「ありがとう、を言いに。」
ケートス:「あり」
ケートス:「あり、がとー」
代羽 萩:「...感謝や、うれしさを伝える言葉ね。」
代羽 萩:「今のあなたは分からないかもしれないけれど、きっといつか」
ケートス:「おお……?」
代羽 萩:「誰かに言いたくなる時が来る」
ケートス:「ほあ」 返事なのかどうか分からないあくびをする。
代羽 萩:「...一度に言い過ぎてしまったかしら」
ケートス:「ケートス……ケートス?」 そして自分を指差す。
GM:もしかすると、自分の名前を確立できていないのかもしれない。
代羽 萩:「そう。ケートス」
ケートス:「んむ」「ケートスはケートス」
ケートス:「かばりはぎは、人間」
代羽 萩:「そうね。少しだけ弓の得意な人間」
ケートス:「かばりはぎは、弓のにんげん」
ケートス:「かばりはぎは、もう会わない?」
代羽 萩:「会えないかもしれないから、最後に会いに来たのよ」
ケートス:「んむ」
代羽 萩:頭をなでる。先程とは、違った感覚。
GM:ふわふわしています。あの時……消滅する直前の冬宮を撫でた時と同じ。
GM:実体があるようなないような。淵が明確でない、不思議な感覚。
ケートス:「寝ていたほうが」
ケートス:「寝ていたほうがいい?」 主語が絶望的に足りていない。
代羽 萩:「...そう、そうね...」
ケートス:「ケートスがうごくと、人間がわらわらした」
代羽 萩:「...えぇ」
ケートス:「ふあ」 あくびする。
GM:人間に興味を持っているのは間違いない。そして同時に、外宇宙から来た未知のRBであることも。
GM:今ここに来た君だけが、ケートスの今後を決められる。……言ったとおりにしてくれるとは限らないが。
代羽 萩:(本当になにも知らない子と話すのは、初めてね...)
ケートス:「ねむい」
ケートス:「ハギ。手」
ケートス:手を差し出す。
代羽 萩:手を包み込む。皺の寄った手だが、しっかりとした感覚がある。
GM:触れた瞬間、ケートスの同化能力が発動します。
GM:ただし今回は、これまでのように命に危険が及ぶようなものではない。
GM:ケートスの思考が送り込まれる。いくつかの顔が浮かぶでしょう。それは君のよく見知った顔であり、
GM:同時に、ケートスも今回の事件でよく見た顔だ。
GM:《ミストミストレス》。《エクレール・ノワール》。
GM:《カンヤライ》、《レインバレッツ》、《スパローホーク》……。
GM:あの時。君たちがケートスを殺さなかったことで、
GM:ケートスは人間を、ただの『吸収できるエサ』ではなく、『生き物』として認識できるようになった証だ。
ケートス:「また会いたい」
ケートス:「よろしく」
代羽 萩:「会えるわ」
ケートス:小さくあくびをする。そして、それと同時に姿を消した。
代羽 萩:「きっと。」
代羽 萩:「...だから今は」
代羽 萩:「よくお眠りなさい。」
代羽 萩:「おやすみ、ケートス」


GM:シーンカット。これで萩教官のEDは終了。
GM:最後のEDにいきましょう。
GM:マジで日曜で終わっちゃうじゃん!寂しい!


【エンディング/鳩山依鈴】

GM:最後のED。鳩山さんのEDです。シチュエーションは『冬宮の行きたいところに連れて行かれる』ということでしたが
GM:それで大丈夫ですか? 時間や場所の指定などがあればお伺いします。
鳩山依鈴:はーい それでおねがいします
鳩山依鈴:しばらく後のほうがいいかな 事後処理とかも終わった
GM:そうですね。さすがに翌日山登りとかしてるのはヤバいよ!
GM:1ヶ月後とかにしようかな。


GM:AM11:37 日本某所・山中
GM:全員が全員ではないが、UGNはしばしばメンター制度というものを適用する。
GM:まだ経験の浅いチルドレンやイリーガルに、経験豊富なエージェントや支部長が担当者として付くというものだが……
GM:経験を積んだあとでも、個人的な交友関係を続けるメンター・メンティは多い。UGNの掲げるロイス理論が正しい証でもある。
GM:君は今、チルドレンの冬宮真吾のメンターとして、夏山のトレッキングに来ている。
冬宮真吾:「俺の行きたい場所に行く、って言われたからつい希望しちゃったけど」
冬宮真吾:「え、あれもしかしてデートの誘いでした?」
冬宮真吾:「だとしたら俺おもくそ選択肢間違ってる臭いんですけど」
鳩山依鈴:「あら?だったらどこだったの?」
冬宮真吾:「えーどこだろ……ベタに映画館とか? でもなー」
冬宮真吾:「先輩にベタなスポット提案したら鼻で笑われそうなんだよなあ」
冬宮真吾:「11」 新しい花を見つけた方が先に数を言うルールだ。
鳩山依鈴:「わ、笑わないよ~」
鳩山依鈴:「人を何だと……14。15」
GM:冬宮の成長は著しい。こうして君と雑談しながら山を歩き、花を見つける洞察力もある。
冬宮真吾:「はっや!」
冬宮真吾:「見つける速度がおかしいんですって!」
冬宮真吾:「コース提案して下調べもした俺のほうが圧倒的有利なはずなんだけどなあ」
鳩山依鈴:「まだまだ鍛え方が足りない。というか」
鳩山依鈴:「こんなのでよかったの?」
冬宮真吾:「何がです?」
冬宮真吾:「あっ。えーと、16」
冬宮真吾:「いや17! まだいける!」
冬宮真吾:「……何がです?」
鳩山依鈴:「デートはともかくとして、実際のところ、行きたい場所に行くってのは……あっ嘘」
鳩山依鈴:「抜かれた……?……ともかくさ」
鳩山依鈴:「真吾くんが好きになったものを知りたかったの」
鳩山依鈴:「あれから、なにか好きを見つけられたのかなって」
冬宮真吾:「……」
冬宮真吾:「……いやこれ笑われないかな……先輩言っても笑わないですよね?」
鳩山依鈴:「だから笑わないよ~」
冬宮真吾:「…………世界」「ですかね」
鳩山依鈴:「18,19,20……いや一緒かあれ。19」
鳩山依鈴:「……?」
鳩山依鈴:「世界?」
冬宮真吾:「はい」
冬宮真吾:「チルドレンになって、色々世界を見て回るじゃないすか。初対面の人とも色々仕事して……」
冬宮真吾:「そうなるとなんか、思ったんすよね。ふつーに暮らしてる人の日常も好きだし」
冬宮真吾:「静謐島みたいな特殊な環境も好きだし。夜空の星も、こういう山も」
鳩山依鈴:「いいなあ」日本支部エージェントが国外での任務に従事することはめったに無い。
冬宮真吾:「とにかく色々好きになったんですよ。それって多分、この世界が好きってことでしょ」
冬宮真吾:「だから頑張れたんすね。多分」
鳩山依鈴:「んふ、そういうこと。そりゃあ、世界一周するわけにも行かないか」
冬宮真吾:「先輩はどうなんです?」
鳩山依鈴:「うん?」
冬宮真吾:「先輩の好きなものっすよ。そういや明確に聞いてないっていうか」
冬宮真吾:「好きな人とかでもいいですけど。やっぱ霧谷さん?」
冬宮真吾:「20。意外と見つからないな……」
冬宮真吾:「どうなんです?」
鳩山依鈴:「いやっだから……!」
鳩山依鈴:「雄吾さんはそういうのじゃないんだって……」
冬宮真吾:「えっマジ!?」
冬宮真吾:「ってことは俺にもワンチャンあるってことすかそれ!?」
鳩山依鈴:「言ってるじゃん……」
鳩山依鈴:「……」
冬宮真吾:「やべえ~! ちょっとテンションあがってきたな!」
鳩山依鈴:「それはまあ……ともかく……」
冬宮真吾:「21、22。いやともかくじゃないでしょ!」
冬宮真吾:「ワンチャンあるかどうか、メチャクチャ重要ですからね!?」
冬宮真吾:「23、24」
鳩山依鈴:「いやそりゃゼロってことはまあ無いだろうけど……てか」
鳩山依鈴:「なんか急にペース上がってない……?」
冬宮真吾:「俺の観察力、なんかレネゲイドが昂ぶった時限定で解放される臭いんですよね」
冬宮真吾:「先輩もノイマンならそこらへんわかりません? 27」
鳩山依鈴:「オーヴァードは必定そうなるけど、その傾向が強いのかな……?えっ今のどれ指して言ってる?」
冬宮真吾:「あれあれ。あの……」 遥か前方の断崖を指差す。 「あの岩陰の奥の木の根本。白黒赤」
冬宮真吾:「……マジな話、もうあれで終わりだと思いましたからね。先輩に会える最後のチャンスだと」
鳩山依鈴:「ええ~……?」近寄って目を凝らす。「あれ花……?」
冬宮真吾:「なんでです?」
冬宮真吾:「なんで逃げなかったんすか」
鳩山依鈴:「なんでって」
冬宮真吾:「先輩だけじゃない。他の人もそうすよ。あんな状況で地下に踏み込むのは……馬鹿げてる」
鳩山依鈴:「真吾くんは逃げてた?同じ状況になったとしたら」
冬宮真吾:「……多分、逃げません。だって」
冬宮真吾:「自分が逃げたせいで誰かの日常が壊されたら、たぶん一生後悔するから」
鳩山依鈴:「……ふふ、ふふっ!」
冬宮真吾:「……あれっここ笑う場面!?」
冬宮真吾:「今かなりかっこよくキメただろ!」
鳩山依鈴:「……だって。それ」
鳩山依鈴:「私に答え聞く必要ある?」
冬宮真吾:「……へっ。そうすよね」
冬宮真吾:「先輩も同じタイプか」
冬宮真吾:「世界も救ったことあるらしいもんな」
鳩山依鈴:「ええ」にこりと笑って。
鳩山依鈴:「でも、一緒よ」
鳩山依鈴:「世界だろうが、個人だろうが。守るべきものに変わりはない」
鳩山依鈴:「28。ちょっと、こっち来て」
冬宮真吾:「はいはい」
鳩山依鈴:頭を抱き寄せる。「よく戻ってきてくれたね」
鳩山依鈴:頭をなでて。「本当に偉い」
冬宮真吾:「……」
冬宮真吾:「ちゃんと帰ってきましたよ。先輩」
冬宮真吾:「これからもご指導、よろしくお願いします。……へへへ」
鳩山依鈴:「うん……うん」
鳩山依鈴:「だけどもう無理は……聞いてる?」
冬宮真吾:「……まあ、俺の成長ヤバいんで! すぐ先輩より出世しちゃうかもしんないすけどね!」 聞いていない。
鳩山依鈴:「バカだなあ~もう……」
冬宮真吾:「そうしたらどうしようかなあ~。一緒に酒飲んで貰って、上司命令でタオルなし混浴も一緒に行って貰って……」
冬宮真吾:「あっあとUSJも行きたいな。あとどうすっかなあ」
鳩山依鈴:「こら」ごん、と頭を叩いて。
冬宮真吾:「ぐッ」
鳩山依鈴:「観察眼は合格だけど。デリカシーはまだ落第」
鳩山依鈴:スコアは14-14だ。
冬宮真吾:「そうっすよ。だからまだ先輩の後輩やってんです」 目が29個目を探している。
鳩山依鈴:「うん。まだメンターのしがいがあるっていうのは」
鳩山依鈴:「悪くもないかな」





――太平洋。
UGNの技術研究所が置かれたとある島で、大規模な爆発事故が発生した。
現地との通信は途絶。被害状況も生存者の有無もすべて不明。

大規模な調査団が送り込まれる前、何人かのオーヴァードが先駆けて島を訪れる。
ある者は任務で、ある者は偶然で。
無人の島に残された記録を辿り、誘われるように地下へと降りてゆく。

白き獣は、島の最深部で再びヒトを待ち続ける。
あの時現れた彼らのように。己を恐れず、真っ直ぐに触れてくれる人々を。

ダブルクロス The 3rd Edition
『孤島に弔歌舞う / 蒼天に凱歌咲く』

――――END



GM:ということで、土日突発クオンタムセッションは全行程完了です。
GM:終わっちゃった……寂しい…… お疲れ様でした!
鳩山依鈴:お疲れさまでしたー!メチャ・楽しかったです!
英紅玲愛:お疲れさまでした!
土産屋紺:お疲れ様でした! すっごく楽しかったです!!
代羽 萩:お疲れ様でした!楽しかった~!