『一夜二人転:広木雅斗/レミナ・ローレンス』(GM:DT)


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広木雅斗キャラシート(PL:有限無限)
レミナ・ローレンスキャラシート(PL:ガントス)


■関連セッション:『デーモン・クラスター』


【Index】

オープニング
ミドルフェイズ
クライマックス


【プリプレイ】

GM:今宵も一夜二人転、始まります
GM:お二人の登場!シートを掲出してね~
広木雅斗キャラシート
レミナ・ローレンスキャラシート
レミナ・ローレンス:ヘイ!
GM:自己紹介!は
GM:割愛します。
レミナ・ローレンス:ヨシ!
広木雅斗:OK!
GM:もしも彼らを知りたければ
GM『デーモン・クラスター』のログに詳しいでしょう。
レミナ・ローレンス:お友達の千波ちゃんの活躍もよろしくね~!
GM:そういうことです。


【オープニング】

GM:お二人は登場判定をお願いします。
レミナ・ローレンス:レミナ・ローレンスの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:34->38)
広木雅斗:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+5[5] → 39



GM:【市内某所 ある路上】
GM:マジック・ショーを終えた帰りだ。
GM:それが成功だったか失敗だったかは、君の好きに采配していい。
GM:だが、レミナ・ローレンス。
GM:君は今、非常に困った状況にあった。
レミナ・ローレンス:「(今日は、珍しく、ミスを一つをしなかったし……!)」
レミナ・ローレンス:「(お客さんもすっごく喜んでくれて、最高の一日だな~!って)」
レミナ・ローレンス:「思ってたのに……っ!」
黒尽くめの人物:「……」大きな帽子。サングラスにマスク。夏にも関わらず厚手のコート。
黒尽くめの人物:そのような出で立ちの人物が、君を明らかに尾行している。
レミナ・ローレンス:「(うう……誰? 誰なのかしら……)」
黒尽くめの人物:君との距離は徐々に近づいている。
レミナ・ローレンス:ひっ、という悲鳴を飲み込んで、こちらも徐々に歩みを早めていくが。
黒尽くめの人物:後ろから歩み寄ってきて、肩を掴む。
黒尽くめの人物:「あ、あの」
レミナ・ローレンス:「きゃあっ!」とうとう堪えきれなくなった矯正を上げ。手を前にして後ろに下がる。
レミナ・ローレンス:「あ、あの! あたし、お金なら持ってないです!」
黒尽くめの人物:「あ、いや、あの、」
黒尽くめの人物:「見てました、ファンです、それで、その」
黒尽くめの人物:片手には口のあいたペットボトルを持っている。「その、差し入れです」
レミナ・ローレンス:「えっ……ふぁ、ファン?」
黒尽くめの人物:「これで、その、あなたの、パフォーマンスは」
黒尽くめの人物:「もっと、よくなります、どうぞ」
レミナ・ローレンス:震える手でそのペットボトルを受け取って。
黒尽くめの人物:君の口へとそのペットボトルを近づけようとする。
レミナ・ローレンス:「ちょっ、ちょっと! あの……っ!」
黒尽くめの人物:「すごいです、これ、すごいんです」
黒尽くめの人物:「本当にすごい」
レミナ・ローレンス:「(何が!?)」
黒尽くめの人物:「大丈夫です、私が作りました」
黒尽くめの人物:「大丈夫ですから」
広木雅斗:「へえ………そんなにすごいのかよ、それ」
黒尽くめの人物:「それはもう……あれ」振り向く。
黒尽くめの人物:「だ、誰、ですか」
黒尽くめの人物:「邪魔しないでください」
レミナ・ローレンス:「……えっ?」「あっ、あなた……!」
広木雅斗:黒の革ジャンに身を包んだ堕天使が地上に降り立っている
レミナ・ローレンス:「まっ……雅斗くん!」
広木雅斗:「……怖がってるだろ、やめときな」
黒尽くめの人物:「じゃ、邪魔です……!」
黒尽くめの人物:「は、早く、飲んでください」
黒尽くめの人物:無視して無理やり飲ませようとする。
レミナ・ローレンス:「や、やだっ……!」曲がりなりにもオーヴァードだ。その手を掴んで抵抗を試みるも。
広木雅斗:「話聞かないタイプかてめえ!」
広木雅斗:同じように不審者の手首を掴もうと動く!
黒尽くめの人物:2人に掴まれた状態で、なお。
黒尽くめの人物:無理やり動こうとする。常人ではありえない膂力。
レミナ・ローレンス:「(こっ、この人……!普通じゃない!)」
黒尽くめの人物:「どうして?」
広木雅斗:「いい加減にしろ!」ワーディングを放ってみるが……
黒尽くめの人物:「どうして、邪魔するんですか」それも意に介さない。
広木雅斗:(ッ!効いてねえ!マズい!)
広木雅斗:「だったら……“全力”でぶん殴ってもいいんだなァ!」
広木雅斗:“翼”を出すまでもない。オーヴァードであるというだけで、その拳は岩をも砕く!
広木雅斗:不審な顔面に†黒鉄の裁き†が炸裂する!
広木雅斗:「オリャァ!」
黒尽くめの人物:「あびゃっ!」†黒鉄の裁き†は顔面に直撃。
黒尽くめの人物:奇妙な断末魔を上げて、その体が吹き飛ぶ。
GM:同時に、雨のように2人に水が降りかかる。映画のワンシーンを切り取ったかのように。
GM:水滴には虹がかかり君たちを彩る。
レミナ・ローレンス:「わぶ……っ!」頭から水を被り、ごしごしと目元を擦る。
広木雅斗:「うわーッッッ!!!」水に濡れるのは嫌い!
黒尽くめの人物:「ああ……うう……!」サングラスがひしゃげ、帽子が落ちる。
広木雅斗:「だ、大丈夫かいレミナさん!」
黒尽くめの人物:陰気そうな印象の女の顔が見える。
黒尽くめの人物:「ああ、痛い、痛い……」
レミナ・ローレンス:「うん、ありがとう……へいき……」
レミナ・ローレンス:「あ、あの。大丈夫ですか……?」
広木雅斗:「もしかして……女の人か?」
黒尽くめの人物:「ああ、あなた、あなたも」
黒尽くめの人物:「いい、いいです、いいですね」
黒尽くめの人物:「もっと、そのパンチ、よくなりましょう、もっと」
広木雅斗:「いや、相手は”能力者”だ……性別もこうもねえ!」
黒尽くめの人物:「ふふふ……」
広木雅斗:「オレの拳は修行と愛だけで強くなるんだよ!余計なお世話だ!」
レミナ・ローレンス:「(よくなる……?)」怪訝な表情を浮かべながら。「あの。お気持ちは、嬉しいですけど……!」
黒尽くめの人物:「修行、修行、いいですね」
黒尽くめの人物:「愛です、これ、私の、愛です……!」
黒尽くめの人物:「た、楽しみに!」
黒尽くめの人物:「楽しみに、して、ください……!」そのままバタバタと走り去っていく。
レミナ・ローレンス:呆気にとられてその姿を見送ってしまう。
広木雅斗:「あ、待ちやがれ!いや、どっか行って欲しい気持ちもあるけど!」
レミナ・ローレンス:先程、驚いた拍子に地面にへたりこんでしまったまま、はぁ。とため息をつく。
レミナ・ローレンス:「な、なんだったのかしら……?」
広木雅斗:「分かんないけど……“ネクタール”みたいな怪しいヤツでしたね……」
広木雅斗:「あ、立てますかレミナさん……」右手を差し伸べる
レミナ・ローレンス:「そうね……意志の疎通がなんだか、うまく出来ない……というか」「ありがとう……! よいしょ……っ」
レミナ・ローレンス:ぱんぱん、とスカートをはらってから。「それにしても、驚いちゃった」
レミナ・ローレンス:「久しぶりね、雅斗くん!」
広木雅斗:「あ…………はい!あ、あの、その、」
広木雅斗:「お、おひたし………お久しぶりです……レミナさん!」
広木雅斗:(急に緊張してきやがった…)
レミナ・ローレンス:「うんっ! ……元気にしてた?」「ちょっと身長、伸びたかな…?」お互いの頭を手に当てむむ…と唸っている。
広木雅斗:(うおっ……近い……近いっすよレミナさん!)
広木雅斗:「レ、レミナさんも……相変わらず元気そうで……良かったです……」
レミナ・ローレンス:「このままだと、あたしの背なんかすっかり抜かされちゃうかもなーんて……」「うん、今日もショーが成功して、すっごく嬉しかったんだけど……」
広木雅斗:(なんか水に濡れてるせいですげえ色っぽく見えるし……)視線が定まらない
レミナ・ローレンス:青少年の視線には全く気付いていない!「あの人……ファン、って言ってたし。これを飲めばすごくよくなるとか、言ってたけれど」
広木雅斗:「はは……年下の女の子には負けたくないな……」
レミナ・ローレンス:「え? 年下?」きょとんとした顔。
広木雅斗:説明しよう!この男、レミナさんを後輩だと勘違いしている!
レミナ・ローレンス:「………あ!」
レミナ・ローレンス:「(あたし! 歳のこと! 雅斗くんたちに伝えるの!)」
レミナ・ローレンス:「(すっかり!)」
レミナ・ローレンス:「(忘れてた!!)」
レミナ・ローレンス:しばし呆然とした後。ぎゅっと握りこぶしを固め、意を決し。
レミナ・ローレンス:「雅斗くん!」柔らかな手で彼の手を包み込む。
広木雅斗:「……っ!はひ……っ」思春期の少年には素敵な女性のボディタッチはデンジャーすぎる!
レミナ・ローレンス:「あの、あたし……っ」「あなたに、言わなきゃいけないことがあるの!」
広木雅斗:「ゴクリ……!」その顔を見つめ返して
レミナ・ローレンス:「あたし、あたしね……!」「実は……っ!」
GM:目の前の少年を包み込んだ手。
GM:それが、今は。自分の目線よりも上にあるような。
れみな:ぎゅっと、前髪で隠れ、外からは窺いしれない両目を瞑り。───その目を開く!
GM:すべてを伝える前、そう、君は気づく。
広木雅斗:「じ、実は……?」目線が徐々に下がっていく
れみな:「あたし……本当は……」
れみな:「………?」
れみな:「………」
れみな:「雅斗くん……」
広木雅斗:「…………」
れみな:「身長………」「伸びたね?」
広木雅斗:「あはは、ギネス記録貰ったかも………」
広木雅斗:「レミナさんが小さく見えるくらい……」
れみな:「あははっ……!」
れみな:「………」
れみな:「えっ……?」
広木雅斗:「あはは……?」


GM:シーンを終了します。
GM:ロイスあれば取ってね~
広木雅斗:ロイス取得 レミナ・ローレンス 〇やっと会えた…!/距離が近いっす…!
れみな:おともだち 広木雅斗 P:○信頼/N疎外感 で取得!


【ミドルフェイズ】

GM:FS判定を行います
GM:使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4

れみな:ッシャ!
GM:ハプニングチャート
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 6

広木雅斗:シャア!
GM:6:特殊技能の要求。
追っている対象の特性(誘き出す・それが弱点など)、情報提供者の出した条件、偶然遭遇した厄介ごとなど様々な理由で特殊技能が要求される。
使用技能はROCで決定する。任意で独自のものを指定してもよい。

れみな:お、中々見たことないやつが
広木雅斗:特殊技能(エクストラアーツ)か……
GM:choice[運転:任意,芸術:料理,芸術:歌唱,芸術:演奏,芸術:ダンス,芸術:絵画,芸術:コスプレ,知識:外国語,【肉体】(荷物運び・倒木や岩をどかす等),交渉,調達]
DoubleCross : (CHOICE[運転:任意,芸術:料理,芸術:歌唱,芸術:演奏,芸術:ダンス,芸術:絵画,芸術:コスプレ,知識:外国語,【肉体】(荷物運び・倒木や岩をどかす等),交渉,調達]) → 芸術:料理

GM:芸術:料理?
GM:どういうシチュエーションなんだ
れみな:ほほう?
広木雅斗:薬膳料理…?
広木雅斗:薬膳パワーで解除を試みた…とか
GM:薬膳アホでいいですね それで行きましょう
GM:じゃあ登場してね~
れみな:手料理ですか?
れみな:レミナ・ローレンスの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:38->48)
広木雅斗:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+5[5] → 44

れみな:とりあえずFS判定の方をやっちゃいますか!
れみな:情報:噂話をコネ:噂好きの友人を使用!
広木雅斗:まずそうしましょうか!
れみな:5dx+2>=6
DoubleCross : (5R10+2[10]>=6) → 8[1,2,5,7,8]+2 → 10 → 成功

れみな:ワーイ最大値!
GM:OK!
GM:LUCIFERもフリな!
広木雅斗:情報:噂話!噂好きの友人使用!
広木雅斗:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[4,4,10]+6[6]+1 → 17

れみな:さすがね…!
広木雅斗:照れるぜ
GM:ひゅう!
GM:では2/4!
れみな:待ってろ黒ずくめ~!
広木雅斗:不審女性をサーチだ~!


GM:君たちは一度、異常事態の整理のため、
GM:落ち着ける場所へと身柄を移していた。
GM:どこだろう。それはどこですか?
れみな:それはね。
広木雅斗:それは…?
れみな:あたしの家よ!
広木雅斗:何…だと…?
GM:分かりました。自宅って安全ですもんね
GM:【麗美那・ローレンス 自宅】
れみな:「ごめんね。あんまり広くなくて……」
れみな:それほど広くないアパートの一室。
広木雅斗:「………ええっと………」ソワソワ ソワソワ
れみな:室内にはシルクハットだの、鳥籠だの、過剰な装飾が施された箱だのが所狭しと室内を圧迫している。
広木雅斗:「いや、そんなことないですよ!東京ドーム10個分くらいに感じます!」
広木雅斗:(何言ってんだオレ……)
れみな:ちゃぶ台を向かい合って座っている彼にお茶をそっと出して。「うふふ。お世辞がうまいね、雅斗くん」
広木雅斗:「あ、いただきます……」
広木雅斗:(女の人の部屋なんて初めて入った……しかも……レミナさんの…)
れみな:どうぞどうぞ、と勧めたあとで。自分もお茶をすする。「う~ん、それにしても弱ったなあ」
広木雅斗:(なんかいい匂いがするってのは都市伝説じゃなかったんだな……)
広木雅斗:「ええ……まさかレミナさんが本当は小学生だったなんて……」
れみな:「まさか、身体が縮んじゃうなんて……って」「ち、違うわよ? これは、あの黒い人の能力かなにかで……」
れみな:「あたしだって本当はにっ……!」
広木雅斗:「あっ!そうだったんですね!すみません!」
れみな:先程の決意は何処へやら。なんとなく口を噤んでしまう。
広木雅斗:大きな声での謝罪がかき消してしまう
れみな:「うう……!ま、それはともかく……」
広木雅斗:「…早急(そうきゅう)に対処しないといけないっすね」
れみな:「ええ。これ、時間が立てば戻る……とも思えないし……」
広木雅斗:「これがあの怪しいヤツの思い通りだとしたら許せないですし!」
れみな:当然のごとく服は全てサイズが合わなかったので。何故か自宅にあった(なんで?)少女用メイド服を着込んでいる。
広木雅斗:(なんでメイド服かは分からないけど……そこは聞いてはいけない気がする)
広木雅斗:(………‥‥カワイイ!)
れみな:「うん…! UGNの人たちにも相談して、はやく居場所を突き止めなきゃ……!」
広木雅斗:「オレもそう思います」「でも」
広木雅斗:「このまま何もしないで……もし手遅れになってしまったらって考えると……」シリアスな顔で俯いている
広木雅斗:「だからオレなりに解決法を思いついたんです!」「やってみる価値はあると…思います」
れみな:「雅斗くん……」俯く彼の表情を見て胸を抑えたあと。「えっ! ほんと!?」
広木雅斗:「ええ……それが……“薬膳”です……!」
れみな:「ヤク、ゼン……?」首を傾ける。
広木雅斗:「あの液体のせいなのは明らか」
広木雅斗:「外から影響を与えて来るものには…」
広木雅斗:「薬膳パワーで内側から吹き飛ばすんすよ!」
れみな:本来のレミナ・ローレンスであれば。
れみな:またまた、冗談でしょ、雅斗くん────と。笑い飛ばしていた所であるが。
れみな:あの液体は、身体を少女に変化させている。では、その心は……?
れみな:「雅斗くん……」「それ……」
れみな:「とってもいい考えね!!!」
広木雅斗:「ちょうど薬膳に詳しいダチがいて、そいつからレシピを貰ってます!」
れみな:その精神すらも、幼く蝕んでいることに。まだ二人は!気付いていないのである!
れみな:「キャーッ! 地獄に仏ね! お願いしちゃう!」
広木雅斗:「膳は急げ……ってことで!早速作りましょう!」


GM:料理中……
GM:……
GM:…
GM:薬膳料理が完成した!


れみな:芸術:料理
れみな:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,1,5,10]+8[8] → 18

広木雅斗:芸術:料理判定!
広木雅斗:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[2,4,7] → 7

広木雅斗:「で、できた……!」
れみな:「これが……薬膳料理……!」
れみな:「上手く出来たとは思うけど……なんだか独特の匂いがするわね……」
広木雅斗:「レミナさん、手際よくてすごかったっす!いつも料理するんですか?」
れみな:「えっそう…? うふふ。実は料理も結構得意なの、あたし」
れみな:「今度お弁当でも作ってピクニックにでも行きましょうか…!」
広木雅斗:「あっいいですねそれ……オレピクニック好きです」
広木雅斗:(これって……もしかしてデー……)
広木雅斗:(いやいや、今は一刻を争う事態!)頭をぶんぶん振る
れみな:「よし……っ! じゃあ、冷めないうちに頂きましょう……!」
広木雅斗:「はい、どうぞ……」匙ですくい、息をかけて冷まして
れみな:両手を合わせ、いただきます、と呟いて。
れみな:同じ様に濁った白濁色のスープに匙を入れて。「……ごくり」
れみな:ゆっくりと口に運ぶ。
れみな:「…………に、」「苦い………っ」
広木雅斗:「だ、大丈夫すかレミナさん!」
れみな:半泣きになりながらどうにか飲み込んで。「……どうやら」
れみな:「味覚も。子供みたいに、なってるみたい……うう」
広木雅斗:「なんか不思議な感じですね……」
れみな:「雅斗くんは……? だいじょうぶ?」
広木雅斗:「…………実は結構きついかも……です」舌を出して
広木雅斗:「良薬は口に苦し……って言うんすかね」
れみな:「うん、折角、雅斗くんとお友達が調べてくれたんだもの……」「大丈夫、ぜんぶ食べてみせるわ……」
れみな:それにしても、とくすりと笑って。
広木雅斗:(レミナさんは優しいな……あの事件の時もそうだった)
れみな:「結構、平気そうなイメージだったけど」「苦いのがニガテなんて、雅斗くんもまだまだ子供ね」
広木雅斗:(小さくなって大変そうだけど……頼れるお姉さんって感じで)(年下のはず……なのに)
れみな:「……雅斗くん?」心配そうに顔を近づける。
広木雅斗:「………だ、大丈夫ですよ!」顔が赤くなる
広木雅斗:「オレより、レミナさんはレミナさんの心配してください!」
広木雅斗:「おれはほら、コーヒーブラックでいける男なんで…」
れみな:「えっほんと……!?」ミルクと砂糖が無いと珈琲は飲めない!
れみな:「じゃなくって。今はまだ、兆候が訪れていないけど」
れみな:「雅斗くんもいつ、ちっちゃくなるか、わからないんだから」「ちゃんと、雅斗くんは自分の心配も、してね?」
広木雅斗:「……沁みます、その優しさ……!」
れみな:「ふふふ。……でも」「ありがとうね。心配してくれて……」
広木雅斗:(体は小っちゃいけど、やっぱりレミナさんはレミナさんだ…)
広木雅斗:「いや、オレは将来エージェントになる男なんで……」
広木雅斗:「誰かを守るってのは当たり前ですよ!」
広木雅斗:そう言って、はにかんでみせる


GM:2ラウンド目。
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 6

GM:またか……!
れみな:マジ?
広木雅斗:何ィー!
GM:choice[運転:任意,芸術:料理,芸術:歌唱,芸術:演奏,芸術:ダンス,芸術:絵画,芸術:コスプレ,知識:外国語,【肉体】(荷物運び・倒木や岩をどかす等),交渉,調達]
DoubleCross : (CHOICE[運転:任意,芸術:料理,芸術:歌唱,芸術:演奏,芸術:ダンス,芸術:絵画,芸術:コスプレ,知識:外国語,【肉体】(荷物運び・倒木や岩をどかす等),交渉,調達]) → 交渉

GM:交渉とはね
GM:難易度6です 頑張って交渉してね
れみな:やってやるわよ!
れみな:登場!
れみな:レミナ・ローレンスの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:48->56)
広木雅斗:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+8[8] → 52

れみな:そして……ジェネシフト!
GM:登場はしてるわよ
GM:FS判定だからね
れみな:あっ!?
れみな:なるほど?
れみな:もどします!
広木雅斗:FS
広木雅斗:ha
広木雅斗:sounanoka
広木雅斗:侵蝕44へ巻き戻し
れみな:侵蝕48!
れみな:では改めて…ジェネシフト!
れみな:48+4d10
DoubleCross : (48+4D10) → 48+23[8,5,5,5] → 71

れみな:ワハハ
れみな:で、交渉!
広木雅斗:44+4d10 こっちもジェネシフト!
DoubleCross : (44+4D10) → 44+16[8,2,2,4] → 60

広木雅斗:pittari
れみな:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 7[4,5,7] → 7 → 成功

れみな:財産点3点使用で10!に!
広木雅斗:1dx>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 3[3] → 3 → 失敗

れみな:雅斗ーッ!
GM:10にする意味はないわよ!
GM:難易度6、最大達成値9なので
れみな:ほんと…?
広木雅斗:jaa
れみな:わからない……あたし幼女だから……
GM:獲得点数は1が限界
広木雅斗:成程…
れみな:かしこまり!戻します!何度も申し訳ない
GM:このままだと3/4で止まっちゃうな~
れみな:そんにゃ~
広木雅斗:にゃ~
れみな:どうすれば……いいんだ!?
GM:2人共が成功できればな~
広木雅斗:財産点が…ある!
れみな:ちょっとまちな!
れみな:60点になったから…雅斗は…・
れみな:もう1dx出来るぜ!
広木雅斗:あ!そうでした もう一度やってみます
広木雅斗:1dx>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 10[10]+3[3] → 13 → 成功

GM:ひゅう!
GM:では4/4で成功!
れみな:これが"LUCIFER"
GM:完遂わよ~
れみな:ヤッタ~!
広木雅斗:良かった~
広木雅斗:ではどうしましょうか交渉…
れみな:接触するのか…?ヤツと…
GM:では遭遇しちゃましょうかもう
れみな:やっちゃいますわよ
広木雅斗:押忍!


GM:君たちは調査を進め、目標の目星をつけつつあった。
GM:一つ問題があるとすれば――
まさと(るしふぁー):「ボクが……ちいさくなったこと!」
れみな:「まって……まさとくん!」
まさと(るしふぁー):7歳ほどの姿になっている
れみな:はぁはぁ、と息を荒げながらその後を追う。
まさと(るしふぁー):「あ、ごめんなさい……メイドふくだと、走りづらいもんね!」
れみな:自分より(10さいくらいだろうか)幼い姿へと変貌を遂げてしまった彼に絶望したのも束の間。
れみな:「うん……お姉ちゃん、はぐれちゃいそうになるから」
れみな:「お手々、つなごっか」
まさと(るしふぁー):「うん、そうする……」ぎゅっ、と自分より大きな手を握り
まさと(るしふぁー):「これで、だいじょーぶ……だね!れみなおねーちゃん!」
まさと(るしふぁー):「あれ?でもれみなおねーちゃんは年下のはずなのに……?んん……?」
れみな:「えっ! あ、あたし。そう!成長期だから!」
まさと(るしふぁー):「まあいいや!あのわるいやつ、はやく見つけないと!」
れみな:「そう、ね……
れみな:標的の女性が居る場所の目星は、大体アタリがついたけれど。ふたりとも、こんな姿になるまま会いに行くことになるなんて。
れみな:ぞっとしないまま、汗ばむ手
GM:標的の女性は、すぐに見つかった。理由は簡単だ。
GM:目立つ。
れみな:でぎゅっと彼の手を握りしめる。「……あれって」
まさと(るしふぁー):「でたな……このやろー!」
陰気そうな女:「野郎、じゃない」
陰気そうな女:「でも、でも、素敵」
陰気そうな女:「ちゃんと、10年前に、なってる」
まさと(るしふぁー):「うう………ごめんなさい……」小さい時は気弱
れみな:すっと彼を庇うように前に立ち。
れみな:「あっ! あなたっ!」「十年前……?」
陰気そうな女:「はい、私は、“デディででっと……」
まさと(るしふぁー):「どーいう……こと…‥?」
陰気そうな女:「“デディケ……ッ……ドデデ……ド……」
れみな:「(なっ……なに……!?)」
陰気そうな女:「 “デ、ディ、ケイ、テッド、ディ、ケイ、ド”!」
陰気そうな女:「コードネーム、です」
“デディケイテッドディケイド”:「言えた……」
まさと(るしふぁー):「ででけーてっででけーど?」
“デディケイテッドディケイド”:「違……」
“デディケイテッドディケイド”:「私の、水で」
れみな:「コードネーム……!」ごくりと生唾を飲み込む。「あなた、もしかして……FHの方、ですか」
“デディケイテッドディケイド”:「はい、そうです、よくなりました」
まさと(るしふぁー):「!」「わるいやつ!」
“デディケイテッドディケイド”:「二人とも、すごい、です」
“デディケイテッドディケイド”:「でも」
“デディケイテッドディケイド”:「もっと、よくなれます」
“デディケイテッドディケイド”:「10年前に、なったので」
“デディケイテッドディケイド”:「ここから、また、たくさん」
“デディケイテッドディケイド”:「努力すれば、前より、すごいです」
“デディケイテッドディケイド”:「そしたら、また、よくします」
“デディケイテッドディケイド”:「これを、ずっと、やれば」
“デディケイテッドディケイド”:「無限に、よくなります」
“デディケイテッドディケイド”:「すごいですよね……」
まさと(るしふぁー):「この人こわい………」れみなの背中にしがみつく
れみな:あまりの異様さに悲鳴を上げたくなるも。しがみつくその身体の感触に気がついて。
れみな:「え、ええと……!」
れみな:「つまり、あなたは……善意で、こんなことを……」
“デディケイテッドディケイド”:「?はい」
“デディケイテッドディケイド”:「ファンです、私」
“デディケイテッドディケイド”:「あなたたちの。あなたたち、すごいので」
まさと(るしふぁー):「す、すごいなら、みのがしてください……」
れみな:「……ファン」「ありがとう。結構、面と向かって、言われる機会、なかったから嬉しいです、けど……」
“デディケイテッドディケイド”:「みのがしません」
“デディケイテッドディケイド”:「もっと、見せてください」
れみな:「いいえ! "デディケイテ……デディさん!」
れみな:「あたしたちはそんなこと、頼んでいないし……」「どう努力して、すごくなるかは……」
れみな:「あたしたちの力で、やるべきことです!」
まさと(るしふぁー):「お、おねーちゃん……!」
れみな:「だからっ……その」
れみな:「戻してくれると、嬉しいかなー……なんて」
まさと(るしふぁー):「お、おねーちゃん……」
“デディケイテッドディケイド”:「む、む、無理です」
れみな:大丈夫、大丈夫よ……と後ろ手に頭を撫でる。
れみな:「どっ、……どうして!?」
まさと(るしふぁー):(どうしよう……このままじゃぼくたち……)そういった不安が、安らいでいく
“デディケイテッドディケイド”:「どうしても、無理です」
“デディケイテッドディケイド”:「無理なので、逃げます」
れみな:「えっ?……ちょ、ちょっと!」
GM:上空からヘリが降りてくる。
GM:それに飛び乗って、逃げ去るつもりだろう。
れみな:「(へ、……ヘリコプター!)」
GM:阻止手段がなければ、このまま何処かへと雲隠れしてしまうかも知れない。
GM:そうなれば、元に戻ることは困難となる。
まさと(るしふぁー):「うわぁ!」強風によって体勢が崩れ、転んでしまう
まさと(るしふぁー):「…………さっきはみのがして、なんて言ったけど………」
れみな:慌てて彼の元へと駆け寄って。「雅斗くん…!」
まさと(るしふぁー):「やっぱりなし!あいつを……たおそう!おねーちゃん!」
れみな:その曇りなき瞳は。姿形は変わっても。
れみな:あの、真っ直ぐで心優しい、彼の物に違いなく。
まさと(るしふぁー):「ボク、もうだいじょうぶ!」彼女から与えられた勇気で立ち上がってみせる!
れみな:「うんっ……あたしも……!」
れみな:あたしも。いや───
デビー:"ボク"も。期待に応えてみせよう。
まさと(るしふぁー):「でびーさまだ!」
デビー:「随分ちっちゃくなったね、マサト」今にも飛び去ろうとするヘリコプターの型番を目視で確認し、懐から携帯端末を取り出して。
まさと(るしふぁー):「でびーさまは、小っちゃくないの…?」
デビー:「ん?身体は勿論、君とそう変わらないけど。ボクとレミーは……───や。久々だね、ノリオ」
まさと(るしふぁー):(かっこいい……!でんわ……!)目をキラキラさせている
デビー:『今、目の前にある"ベル"。あれ、君の所のだろう』『なに、今からちょっと、とびきりの空中ショーでも、ね』
デビー:『うん。うん。……感謝する。……ん? あはは。いいだろう。ギブアンドテイクだ』『奥さんによろしく、それじゃあ───』
デビー:端末を切り、滑る様に服の内側へと。「もう大丈夫だ、マサト」
まさと(るしふぁー):「そーなの?すごい!でびーさま!」
デビー:「あのヘリは」「ボクがもう、"買った"からね」
デビー:はい!
デビー:Dロイス:生きる伝説の使用可否をお願いします!
GM:OK。使用可能です。
まさと(るしふぁー):「おかねもちなんだ!すごい!」「これであの人、にげないね!」
GM:彼女が運用していたはずのヘリは、どのようにも使用できる。
GM:戦闘ヘリのデータを入手して構いません。
デビー:マジ????
まさと(るしふぁー):わーい!ヘリコプターだ!
“デディケイテッドディケイド”:「……???」
“デディケイテッドディケイド”:「降りて、こない」
“デディケイテッドディケイド”:「なんで……?」
“デディケイテッドディケイド”:「なんで、なんで、なんで……!」
“デディケイテッドディケイド”:「うう……!」
デビー:こつこつ、と靴を鳴らしながら、彼女の元へと。
“デディケイテッドディケイド”:「た、たっ! 倒してっ!」指をさす。
“デディケイテッドディケイド”:「逃げ……え」
まさと(るしふぁー):「へへーん!みたか!でびーさまはすごいんだぞ!」
デビー:「驚いてくれたかな、レディ」「これで、途中退場は出来なくなってしまったようだけど」
デビー:どうする?と目で問いかける。
“デディケイテッドディケイド”:「ううううう……!」
“デディケイテッドディケイド”:彼女の周囲が、濃密なレネゲイドに包まれる。
“デディケイテッドディケイド”:パニックによる暴走状態。
デビー:「着いてこれるかい、マサト」
まさと(るしふぁー):「まかせて!ボクは……“るしふぁー”だもん!」
デビー:その言葉に、心底楽しそうに微笑んで。
まさと(るしふぁー):少女の前に立ち、堂々と名乗る
デビー:「そう。そうだったね」「では行こう、"LUCIFER"」
デビー:「ラストステージだ」


GM:シーン終了。
GM:購入ロイスあればどうぞ
デビー:ロイス保留!購入は雅斗くんの様子をみてからにしよう
まさと(るしふぁー):でびーさま 〇かっこいい!/きょうふ
まさと(るしふぁー):ブルゲ狙いで!
まさと(るしふぁー):2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 8[6,8] → 8 → 失敗

デビー:なるほどね
まさと(るしふぁー):おこづかいもたりなかった…
デビー:では……UGNボディーアーマーを
デビー:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 10[3,7,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

デビー:マサトにプレゼントだ!着な!
まさと(るしふぁー):ありがとおねーちゃん!大好き!
まさと(るしふぁー):ボディアーマー装備します!


【クライマックス】

GM:登場せよ!
デビー:レミナ・ローレンスの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:71->81)
まさと(るしふぁー):60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+4[4] → 64

GM:衝動判定。難易度は9です
GM:侵蝕率の上昇の代わりに
GM:≪ワンナイトフィーバー≫
衝動判定時、通常の侵蝕増加でなく、侵蝕率を100%まで上昇してもよい。拒否可能。
この効果を受けた場合、戦闘終了時に侵蝕率が50%低下する。

デビー:ワーオ!
GM:こちらが使われます。意志判定の後に適用するかを宣言してね
デビー:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 10[2,6,10]+5[5]+3 → 18 → 成功

まさと(るしふぁー):まずは衝動判定!
デビー:ワンナイト適用します!侵蝕率を100%に!
まさと(るしふぁー):2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 7[7,7] → 7 → 失敗

デビー:子供には刺激が強すぎる
まさと(るしふぁー):暴走!ワンナイト適用!
   デデデ[10]

    5m

まさと[7] れみな[10]
GM:配置はこう
GM:セットアップから!
デビー:なしわよ!
まさと(るしふぁー):セットアップないです!
“デディケイテッドディケイド”:《虚無の城壁》。ガード値を増強。
GM:そしてイニシアチブ。手番はレミナさんへ。
デビー:は~い!
デビー:支援をしようかと思いましたが
デビー:折角だからあたしはこの……戦闘ヘリにマイナーで乗っちゃうわよ!
GM:なんて装甲値だ……
デビー:そのままメジャーでチェーンガンだ!
まさと(るしふぁー):わ~い!いけいけ~!
デビー:対象はデデデ!ぽまいだ!
GM:何だと!来な!
デビー:7dx-2
DoubleCross : (7R10-2[10]) → 10[1,3,3,8,8,9,10]+6[6]-2 → 14

“デディケイテッドディケイド”:ガード!
GM:ダメージをどうぞ
デビー:2d10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 9[5,4]+15 → 24

デビー:ギャーハハハ!
GM:ガード値で軽減しつつダメージもらう!痛い痛い!
まさと(るしふぁー):わーい!とりがーはっぴーだ!
デビー:少年の傍に、既にその姿は無く。
デビー:“デディケイテッドディケイド”に迫る戦闘ヘリのコックピットの隣で。ぱちりとその目を瞑ってみせる。
デビー:バババババ!
デビー:嵐のようなチェーンガンの掃射音。銃弾の雨が彼女を襲う!
“デディケイテッドディケイド”:「え、え、え?」
“デディケイテッドディケイド”:「あびゃっ~!な、何で……?」
まさと(るしふぁー):「これが正義のちからだ~!」
“デディケイテッドディケイド”:「う、ううう……!」
GM:デデデの手番!
デビー:「資本主義の力ってヤツかな」
“デディケイテッドディケイド”:≪コンセントレイト:バロール≫≪瞬速の刃≫≪因果歪曲≫
GM:2人に範囲攻撃します。
デビー:範囲攻撃だと~~~?
GM:そうだぞ
デビー:危ないマサト! 《ミスディレクション》!
GM:き……貴様……
デビー:対象を選び直してくれ!
GM:では対象を再選択
GM:貴様だ!サバ読み女!
デビー:ンニャ~~~~~!!
“デディケイテッドディケイド”:10DX7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,1,2,2,2,5,8,8,9,10]+10[2,5,6,9]+1[1] → 21

デビー:が、ガード!
まさと(るしふぁー):さば……おさかなさんだったの‥…!
“デディケイテッドディケイド”:《フェイタルヒット》。
デビー:アーン…?
“デディケイテッドディケイド”:3D10+5+4D10 諸々有効
DoubleCross : (3D10+5+4D10) → 21[9,4,8]+5+20[10,5,3,2] → 46

GM:どうだ!人の身ではひとたまりも……!
デビー:装甲値18。46-18=28ダメージ。
デビー:ボク自身が戦闘ヘリと一体化することだ
デビー:さらに。《鏡の盾》を宣言。
GM:ひ、ヒイ
デビー:コンボ:Copperfieldの行方は?《ミス・ディレクション》+《鏡の盾》
まさと(るしふぁー):しょーたいむだ!
GM:ギャアア~!
デビー:60点までの自分のダメージ……つまり28ダメージをデデデ!君にも受けていただこう!
デビー:侵蝕値100+13=113
GM:まだ生きてる!とっても痛いけど……
デビー:あっ!でボクは28ダメージで死んだので…
デビー:“デディケイテッドディケイド” P誠意/N○憐憫
“デディケイテッドディケイド”:「ううう……」うめきながら、拳銃を取り出す。
デビー:上記ロイスを取って即タイタス昇華で復活します!
“デディケイテッドディケイド”:そのフォルムは、通常のものには見えない。明らかに何らかの改造が施されている。
“デディケイテッドディケイド”:「倒れて、これで……!」
まさと(るしふぁー):「銃だ……!どうしよう!」
デビー:今まさに二人に向けて放たれた弾は。少年只1人をすり抜けるように貫通し。
デビー:「がっ、ぐっ……」ヘリに向かって放たれた弾は、機内のデビーの胸を貫き。その姿が崩れ落ち。
デビー:"彼女"の目の前に。
“デディケイテッドディケイド”:「えっ」
デビー:「“デディケイテッドディケイド”」「"ひたむきな10年"か。君にぴったりなコードネームだね」
“デディケイテッドディケイド”:「ぎゃんっ……!」
デビー:瞬間、その"デビー"の姿が膨張し、一体を光が包み込む。衝撃が彼女を襲う。
デビー:「君の気持ちはね。とても嬉しいけれど」
デビー:「愛とは。独りよがりなものでは、あっていけないんだ」
“デディケイテッドディケイド”:「うう、ううう……!」
GM:次!LUCIFER!
デビー:決めろ~!
まさと(るしふぁー):うん!がんばる!
まさと(るしふぁー):マイナーアクション!コンボ:だれもかれもがとべるきになって《赫き剣》
まさと(るしふぁー):HP2点消費して攻撃10の“るしふぁーういんぐ”を装備
まさと(るしふぁー):メジャーアクション!
まさと(るしふぁー):ンボ:ちじょうまでのわずかなそのときがしふくのじかんなんてにあいさ
コンセントレイト:エグザイル+渇きの主+貪欲なる拳+ジャイアントグロウス

まさと(るしふぁー):対象はデデデ!
まさと(るしふぁー):10dx+4@7
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,5,6,6,7,9,10]+10[1,4,7]+3[3]+4 → 27

“デディケイテッドディケイド”:ガード!
まさと(るしふぁー):ダメージさんしゅつ!
まさと(るしふぁー):3d10+2d10+2d10+10
DoubleCross : (3D10+2D10+2D10+10) → 14[6,6,2]+14[6,8]+12[6,6]+10 → 50

まさと(るしふぁー):そーこーむし!
GM:そのダメージは無理だ……!
“デディケイテッドディケイド”:倒れます!復活もないよ!
デビー:ヤッタ~!!!!
まさと(るしふぁー):HPが増えたり減ったりで29になりました!
まさと(るしふぁー):「ごめんね、おねーちゃん!いたかったよね!」「これでおわらせるから!」
まさと(るしふぁー):背中から翼を現出させるとともに、体中に激痛が走る
まさと(るしふぁー):幼い肉体には対抗種の痛みは普段よりさらに大きなもので────
まさと(るしふぁー):「でも」「こ、こんなの……ぜんぜんへっちゃらだ……おまえをたおせるなら!」
まさと(るしふぁー):力いっぱいに叩きつける 制御も調整も工夫もない、それでも精いっぱい、全力の一撃を!
“デディケイテッドディケイド”:「す」
まさと(るしふぁー):「う、ああああアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
“デディケイテッドディケイド”:「すごい……!」
“デディケイテッドディケイド”:「それが、それが、見たくて」
“デディケイテッドディケイド”:「わた」
“デディケイテッドディケイド”:言葉はそれ以上発せられず。
GM:その一撃に、彼女は大きく吹き飛ばされて。
まさと(るしふぁー):「うう……‥‥いてててて」
GM:彼女は気を失う。同時に。
GM:彼女の力で、10年前の姿へとされていたものが、もとに戻る。
GM:それは、レミナ・ローレンスと。広木雅斗と。
GM:“デディケイテッドディケイド”自身。
GM:少女の姿は失われ、成人女性が、そこには倒れ伏していた。
デビー:「大丈夫かい、マサト……おや」倒れ込む彼に手を貸して。その彼女の姿を視界に入れる。
まさと(るしふぁー):「おねーちゃん、だいじょうぶ……ってあれ?からだが……」あるべき姿を取り戻していく
デビー:「すっかり元通り、ってわけだ。……彼女も、ね」
広木雅斗:「うわっ、こいつも若返ってたのか!」
広木雅斗:「不気味なやつでしたね……デビーさま」
デビー:彼女の抱えている想いに。個人的な興味はつきないけれど。
デビー:「彼女のことは 今は、UGNに任せよう」
デビー:「ブキミか……案外、まんざらでも無かったんじゃないのかい、マサト」
広木雅斗:「ど、どど、どういうことですか!?オレはそんな……」
デビー:くすくすとからかうように笑って。
広木雅斗:(正直レミナさんと手つなげたりできたのは嬉しいけど!)
デビー:「久々だったけれど。神に諍う堕天使に……」
デビー:「相応しい姿だったぜ。マサト」ありがとう、と呟いて。その頭をぐしゃぐしゃと撫でくりまわす。
広木雅斗:「わわっ」「く……くすぐったい……です!」言葉と裏腹に嬉しそうな表情だ
広木雅斗:「……レミナさんにもデビ—様にも」
広木雅斗:「助けられてばっかりでした、オレ」
デビー:「何を言っているんだい」目を薄く細めて。
デビー:「君があの路地裏で、レミーを助け」
デビー:「君がその足で、どうにか対処しようと走り回って」
デビー:「そして今、君のお陰で元に戻ることが出来たんだ」
デビー:助けられたのは、ボクたちのほうさ。と微笑んで。
広木雅斗:「…………………敵わないなぁ、おねーちゃ……いや、あなたには」
デビー:「フフ。君はもっと胸を張っていいよ、マサト……男の子なら。それ位が丁度いい」
デビー:「では。そろそろ失礼しよう」と、くるりとその場を後にしてすぐ。
デビー:「あ。そういえば」「マサト。君と、約束してたっけな」
広木雅斗:「え、何でしたっけ…?」
広木雅斗:あれやこれや記憶を思い返し
デビー:「何だよ。忘れちゃったのかよ」
デビー:不満げな声を上げながらも口元はにんまりと。
広木雅斗:デビー:「宜しくね。僕が幾つ、なのかは────」
デビー:そっと彼の唇に指先を触れて。「いつかまた会う、その機会に。教えてあげよう」

デビー:一歩一歩、彼の元へと。
デビー:「目を。瞑ってくれるかな?」
広木雅斗:「た、確か……」
広木雅斗:「え、目?はい…!」深く考えず従う
デビー:ゆっくりと傍に並び立ち。そう変わらない彼の顔の位置に。こちらも顔を近づけて。
デビー:「ボクは────」
デビー:自身の"正体"を告げたあと。
デビー:「それと、これは」「ささやかなお礼」
広木雅斗:「────────ッ」
デビー:頬に柔らかなものをあてて。「またね」
デビー:後には。暖かな、心地の良い風だけが吹いていた。
広木雅斗:「……………」恋だのなんだの、知らない人生だった
広木雅斗:だから、気になっていた あの時胸に感じた熱は、果たしてそう呼べるものだったのか?と
広木雅斗:そして、今日また行動をともにして、言葉を交わして、触れ合って
広木雅斗:(ああ、やっぱり)
広木雅斗:(オレはレミナさんにもデビ—様にも)
広木雅斗:「恋、してんだな………」
広木雅斗:頬に残った熱は、なかなか消えてくれそうにない


GM:バックトラック。
GM:ワンナイトフィーバーの効果により
GM:自動帰還。おめでとうございます
レミナ・ローレンス:ワーイ!
GM:経験点は5点差し上げます
レミナ・ローレンス:もぐもぐ
広木雅斗:イタダキヤス…!
広木雅斗:うめえけど情緒がそれどころじゃないよお!

『一夜二人転 広木雅斗/レミナ・ローレンス』 終