【ミドルフェイズ4】
GM:次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは御崎くん。
GM:他にも御崎くんをボコボコにしたい人は登場するといいでしょう。
穂苅好加:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+10[10] → 86
穂苅好加:ギィ~~~
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を1d10(→ 9)増加 (75 → 84)
GM:シーンに登場する人はダイスを振って侵蝕率を上げてね。
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を1D10(→ 1)増加 (72 → 73)
細川瑠璃良:殺意
六堂結葵:冷静になってる…
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を1d10(→ 3)増加 (74 → 77)
GM:このシーンは御崎くんをボコボコにしたり、情報収集をしたりするシーンになります。
GM:――K市の駅舎の一部の崩落により、護衛対象の少女と分断されたキミたち。
GM:人目を避けるべく、四人は付近の路地裏へと退避していた。
GM:“アラディア”セルを名乗った連中は追ってくる様子はない。一時的にだが、落ち着いて話をすることはできるだろう。
御崎兵一:「ワーディングも解けた」
御崎兵一:「連中は完全に捕捉距離外だな。追跡の支援が得られる状態ならばともかく」
御崎兵一:「現状ではそれも望めんだろう」
御崎兵一:彼らがいた方を見つつ、三人に背を向け、淡々と状況を確かめるように口にする
御崎兵一:あるいは言い聞かせるように。
六堂結葵:「…………」眉根を寄せ。
穂苅好加:「そうですね」
細川瑠璃良:「はいそうですか、は通らないんじゃないかな~?」
穂苅好加:「で、なんであんなことをしたんですか」 普段より幾分深い声
穂苅好加:槍を御崎の背に突きつけるようにしており、明らかに敵意が籠っている
細川瑠璃良:「ちょっと好加ちゃん……」咎めるような声音だが、ポーズだけだ。
御崎兵一:「攻撃の失敗だ。俺のような対広域の能力だとままある」
御崎兵一:「重大な局面で、少しばかり力が入りすぎて、失敗してしまった……」
御崎兵一:「……という説明は通ると思うんだが、どうかな?」
御崎兵一:目だけで背後、三人を見る。笑みはない。
六堂結葵:「鏡でも用意する? 自分も騙せそうもない嘘を言う顔がどんなかわかると思う」
穂苅好加:「本当だったらいない方がマシだね。刺しますよ」
細川瑠璃良:「通すために私たちに乱暴とかします?」
細川瑠璃良:「それは……怖いなあ」
御崎兵一:「事実はさておき、このまま事が進めば、表向きはそれで通すことになるだろうね。あるいは敵が能力暴走を誘発する能力を使ってきたとか……」
六堂結葵:「…………」
六堂結葵:「通せる確証もあるってことですね」
御崎兵一:「そういう筋書きも、書き加えられるかもしれない。……そういうことだ」
細川瑠璃良:「で」
御崎兵一:「君らに乱暴して口を封じるという手段を取るまでもなく」
細川瑠璃良:「なんでこんなことしたの?」
穂苅好加:「そうやって通るのは別に問題じゃない」
穂苅好加:「私たちはあの子を助けなきゃいけないから」
御崎兵一:「その筋を通すことができる。……俺の上に誰がいるかを説明する必要はないだろ?」
穂苅好加:「あなたが敵なのか、そうじゃないのかを知りたいの」
御崎兵一:「それが命令だからだ。命令の主は君らも知っての通り」
御崎兵一:「護衛対象をFHに引き渡す。その顛末に触れる必要はなし、とね」
御崎兵一:「任務は失敗ということになるが、それによるUGN内での立場悪化を気にする必要はない。……当然それも、閣下が手を回す」
御崎兵一:「それも、おそらく口止めを兼ねて、並以上の手回しがされるだろう。君たちのUGNとしての立場は、むしろ良くなるはずだ」
御崎兵一:「この夜をこのままで終わらせられれば。……そろそろ槍を持つ手も疲れて来たんじゃないか?」
細川瑠璃良:「私たちはさ。お兄さんみたいなすごいエリートじゃないから」
細川瑠璃良:「任務の一個の失敗くらいはなんてことはないんだけど」
細川瑠璃良:「お兄さんと違って、もっとか弱いからね」
細川瑠璃良:「一人の女の子が不幸になっちゃうのは、避けたいなって思うんだ」
穂苅好加:「まあ、命令でそうしたって言うなら、これ以上は言いませんけど」 槍をしまう
穂苅好加:「私は勝手にやります」
御崎兵一:「それだ」「俺は逆に君らに問いたいところだよ。細川くん、六堂くん……穂苅くんも」
御崎兵一:「なぜ彼女とそんなに親しく接していたんだ? 彼女がどんな事件の参考人で、この後どんな顛末を辿るか、知らなかった訳ではないだろう?」
御崎兵一:「FHと内通し、死者を出した! そんな奴だったのにだぞ?」
細川瑠璃良:「……どんな事件の参考人か。知ってるんですか?」
細川瑠璃良:「私は。知りませんよ」
細川瑠璃良:「本当のところがどうなのか」
細川瑠璃良:Rハンドアウトを公開したいです。
御崎兵一:「……本当のところだと?」
GM:おお。いいでしょう。
GM:こっちが先に公開されるか。
GM:では、GMの方でリバースハンドアウトを貼りますね。
Rハンドアウト(PC②:細川瑠璃良)
ロイス:“Sexy.Honey.Bunny!”功刀亜寿佳(くぬぎ・あすか) 推奨感情 P:感服/N:連帯感
キミは、護送任務が始まる直前、護衛対象である不破歩未という少女の身元を洗っていた。ごくありきたりな射撃能力と知覚能力、それがUGNのデータベースにあった情報だ。だが、キミは、そこにわずかだが隠蔽の痕跡を発見した。
その瞬間、キミは、“Sexy.Honey.Bunny!” 功刀亜寿佳というUGNエージェントからの通信を受ける。彼女は、電脳工作部隊“アデプタス”の一員を名乗り、それ以上の調査は懸命ではないとキミに警告した。危険を感じ取ったキミは、その場では調べを進めることはなかった。必要がない限りは、この件は深追いしないのが得策なようだ。
※このリバースハンドアウトを公開することで、「不破歩未の隠蔽された情報について」の情報収集を行うことができるようになる。
GM:というわけで、情報収集項目が追加されます
・不破歩未の隠蔽された情報について〈情報:UGN、裏社会〉難易度13
GM:次のシーンで、細川さんのハンドアウトシーンが発生することになります。
細川瑠璃良:「ただのダブルクロスに、“ナイトフォール”くんだりまで出張ってきて、どこぞの評議員様直々に刺客まで送りつけて」
細川瑠璃良:「フツーなわけないでしょ。おかしいと思ってなかったの?それとも」
細川瑠璃良:「おかしいと思ってるくせに兵隊ごっこに殉じたってわけ?」
御崎兵一:「……おかしいと思っていようと下された任務に従うのは」
御崎兵一:「盲信しているのじゃない。最終的にそれで筋が通るからだ。事態の速度は、常に自分の反射神経に合わせてくれるとは限らない」
御崎兵一:「その思考時間で発生するラグが、機構の死に至ることもある」
御崎兵一:応じながらも、表情は苦々しい
御崎兵一:自身が動員された。それだけならばまだ良い。だが"ナイトフォール"は明確に違う。それはアッシュ・レドリックの支配するものではない。
細川瑠璃良:「もういいでしょお為ごかしは」
御崎兵一:それに違和感を感じなかったと言えば、嘘だ。……ただそれよりも自分の信仰を優先した。
細川瑠璃良:「あんたがやらかしたのはまあいいわ。ホントは全っ然の全っ然よくないけど」
細川瑠璃良:「そんでそのアンタの脊髄より早い命令機構はその先どうしろつってんの?」
細川瑠璃良:「まだ届いてないなら、瑠璃たちを手伝ってほしいんだけど」
御崎兵一:腕を組む 「任務は終わりだ。このまま報告をして……手伝う?」
六堂結葵:「……そうだねぇ。まだことは全然終わってないわけだし」
細川瑠璃良:「ええ。護衛任務の完遂が危ぶまれるそこらのチルドレンを、偶然手助けしてやった」
細川瑠璃良:「筋書きはそんなところで手を打つけど」
細川瑠璃良:「ここでやり合うのと選ばせてやるつってんのよ」
穂苅好加:「御崎さんへの命令は、御崎さんだけに渡されたものでしょ」
穂苅好加:「私たちは知ったこっちゃないし」
御崎兵一:「だから、ここで手を引けば……いや」 口にしかけて、思い直す。こんな状態の少女たちに、その"交渉材料"がどれだけ役に立つというのか
六堂結葵:「ちょっといい? 一度、確認だけはしておきたい」
細川瑠璃良:「ん~?」ぱっと表情を戻して。「結葵ちゃんどうしたの?」
六堂結葵:三人に向けて。なるだけ穏やかに声を作り問いかける
穂苅好加:「ん」 六堂の方を見る
御崎兵一:目線だけを彼女に向ける
六堂結葵:「思うことはあるし、九割は信頼しづらいっていうのも瑠璃ちゃんと近いけど」
六堂結葵:「まず、穂苅さんはあらかじめFHが襲ってくること、と聞かされて任務にあたった」
穂苅好加:「ん、状況の確認だね」
六堂結葵:「御崎さんはさっきの通り。共通項は、内通者の歩未ちゃんとFHという線が繋がってる」
六堂結葵:「大丈夫かな?」確認の問い
穂苅好加:「そうだね……内通者の不破さんをFHが狙っている、と聞かされて応援に来た感じ」
六堂結葵:「……私達も、そういう理由を与えられてこの任務に当たってる。そこに出てきたのが、身内の部隊の“ナイトフォール”」
御崎兵一:「……異論はない。彼女を襲撃してくるFHに引き渡すのが俺の密命だ」
六堂結葵:「瑠璃ちゃんの通りここでおかしくなるよね。だからまぁ、これは乱暴な推論だけど」
六堂結葵:連続しますが、Rハンドアウトを公開します
GM:オーケーです。
GM:では、GMの方でリバースハンドアウトを貼りますね!
Rハンドアウト(PC①:六堂結葵)
ロイス:“アーリマン”不破歩未(ふわ・あゆみ) 推奨感情 P:友情/N:憐憫
キミは、護送任務が始まる直前、護衛対象である不破歩未という少女と言葉を交わした。どこか寂しげな様子で寡黙な彼女は、話をするうちにキミに秘密を打ち明けた。
ほんの短時間の未来を予知するオーヴァード能力を持つという彼女は、先日の事件の際にもFHによるジャーム兵器の投入を予見して上層部に報告していたのだという。だが、どこかで彼女の報告が握り潰されたために被害は防げず、いつの間にか自身がFHの内通者だということにされていたのだという。彼女の言葉は真実かどうかすら分からない。だが、キミは、そこに噓はないと直感していた。
※このリバースハンドアウトを公開することで、「“アーリマン”不破歩未について」の情報収集を行うことができるようになる。
GM:というわけで、情報収集項目が追加されます
不破歩未について〈情報:UGN、噂話〉難易度6
GM:また、このシーンの後で六堂さんのハンドアウトシーンが発生することになります。
六堂結葵:「情報の根本がおかしくなって伝わってる、って可能性」
穂苅好加:「情報の根本……不破さんが内通者って部分?」
御崎兵一:「……何か知っているのか?」
細川瑠璃良:「……」
細川瑠璃良:「結葵の言うとおりかも」
細川瑠璃良:「一旦整理しましょう。瑠璃たちの状況」
六堂結葵:「追って話せることは話します。その上で、御崎さんが協力できるのならしてほしいと思う」
六堂結葵:「“改革派”がどこまでのものを掴んでいるのか。間違った情報を掴んだ結果、この事態が起こっているのなら」
六堂結葵:「正さなくちゃならない。瑠璃ちゃんの言う通り、正しいものを見つけないと先には進めない」
御崎兵一:「……飽くまで即座の真実を追求するか。今止めれば、君等とてUGN内での立場を……いや」
御崎兵一:「もはやそんな域ではないか。全く……」
六堂結葵:「おいしい話だとは思うけど……」
六堂結葵:「生憎。登っていくのは自分の力で、って約束もあってね」
細川瑠璃良:「てかイリーガル2人にんな話しして通りがいいわけ無いでしょーが」
御崎兵一:ふ、と笑って 「事実おいしいぞ。もし君らがUGN内で何かを為したいなら、真実に蓋をすることと天秤にかける価値はある」
御崎兵一:「だがそれでは収まらん、聞き分けない顔だな、それは」
細川瑠璃良:「あいにく瑠璃はそのへんバラせば派なんで」
御崎兵一:エージェントとして活動する中で、見覚えの良くある表情だった。そういった者を結果的に陥れるようなことをした経験もある。だが、今回は……
御崎兵一:「……協力ではないな」
御崎兵一:「監視だ。つまり任務が失敗に終わったのになおも行動を止めない君らの活動を監視するという立場にする」
御崎兵一:「それならば閣下の干渉が新たに伸びてくることはない。俺は未だ閣下の命に従い働いていることになるからだ」
細川瑠璃良:「上っ面はどうでもいい。あんたの好きなのにすれば?」
細川瑠璃良:「繕ったほうが都合のいいのはそうでしょうから」
六堂結葵:「まぁまぁ……」
御崎兵一:「了承を得られたということで感謝するよ」 自らの髪を弄る
穂苅好加:「次さっきみたいなのやったら本当にぶっ飛ばしますからね」
御崎兵一:「俺の行動について、敢えて弁解もするまい。……あの時はあの行動が良いと判断したのは事実だ」
御崎兵一:「そして今は違う。だから協力させてほしい。その限り、ああいったことはもうしないとも」
細川瑠璃良:「大丈夫よ。あんたの謝罪に価値を覚えるわけじゃないもの」
細川瑠璃良:「示してね。ここから。価値」
細川瑠璃良:「よろしくねっ、お兄さんっ♪」
六堂結葵:「……もう一度。どうぞよろしく」御崎さんに手を伸ばして。
御崎兵一:軽く両手を挙げる。その切り替わりにちょっと押されている 「……個人的には、君も繕わんで良いと言いたいのだが、まあ、うむ」
御崎兵一:六堂くんの手を掴む 「ああ。……護送の前はこんなことはしなかったな」
御崎兵一:「だが、今はした。よろしく頼むよ、六堂くん」
六堂結葵:「私からの分は瑠璃ちゃんが言ってくれたから。貴方の立場と覚悟は、信用します」
御崎兵一:「裏切らんよ。俺は閣下の信用にだって応える男だ」
御崎兵一:「……裏切るものか」
穂苅好加:自分も手を差し出すか考えて、やめる。
穂苅好加:「……それじゃあ改めて、情報を整理するところから始めましょうか」
GM:では、ここからは情報収集を行っていきましょう!
GM:今の段階で調べられるものは、先ほどのリバースハンドアウトで増えたものを含めて6つ!
・列車での襲撃者(強羅瑠璃とラハブ)について〈情報:UGN、裏社会〉〈知識:遺産〉難易度7
・“アラディア”セルについて〈情報:UGN、FH〉難易度7
・“アラディア”セルの構成員について〈情報:UGN、FH〉難易度8
・護送任務と連れ去られた不破歩未の行方について〈情報:UGN、ウェブ〉難易度8
・不破歩未について〈情報:UGN、噂話〉難易度6
・不破歩未の隠蔽された情報について〈情報:UGN、裏社会〉難易度13
細川瑠璃良:めちゃある
GM:抜いた情報によってこのシーンの最後で発生するイベントが変わりますが
六堂結葵:さらに増えたもんね二つ
GM:自由に調べたいものを調べてもらっていいですよ
GM:やりたいものからやりな~
御崎兵一:穂苅くんと六堂くんから行くのが良いかな ルーリィと御崎はそこそこ社会あるし……
GM:ルーリィ誰
六堂結葵:言い出したし、歩未ちゃんについて当たっていきたいですね
細川瑠璃良:がんばって~
穂苅好加:はーい、じゃあ私は"アラディア"セルについて調べます
穂苅好加:UGN幹部のコネ使って、なんか80超えてるのでDBついて5d
GM:では、〈情報:UGN、FH〉で難易度は7です!
穂苅好加:5dx>=7
DoubleCross : (5DX10>=7) → 9[2,2,6,9,9] → 9 → 成功
穂苅好加:よし
GM:さすが!
細川瑠璃良:すごーい
細川瑠璃良:さすが好加ちゃん!
六堂結葵:コネ使って噂話で4D!
六堂結葵:こちらもいきます
六堂結葵:4dx+1>=6
DoubleCross : (4DX10+1>=6) → 9[3,3,4,9]+1 → 10 → 成功
GM:お見事!
細川瑠璃良:結葵ちゃんもすごいすごい!
六堂結葵:やった~
GM:細川と御崎くんはどうします?
細川瑠璃良:なんで瑠璃だけ呼び捨てなのよ
御崎兵一:列車での襲撃者(強羅瑠璃とラハブ)について にしようかな。隠蔽された情報はメインディッシュに
GM:なるほどな
御崎兵一:<情報:UGN>で行きます。Dロイス懐刀の効果でダイス+2、コネ:アッシュ・レドリックで更にダイス+2!
GM:めっちゃ増える!
御崎兵一:8dx+1=>7
DoubleCross : (8DX10+1>=7) → 10[1,2,2,6,7,7,9,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
GM:すごいな!?
御崎兵一:死ぬほど分かった
六堂結葵:わぁ
GM:では、判定は成功です!
細川瑠璃良:ええ~っ 天才じゃないですか
細川瑠璃良:すごいんですね……憧れます
GM:わざとらしい!
御崎兵一:照れるなあ
GM:まんざらでもなかった
六堂結葵:なかよし
GM:そんな細川はどうします?
細川瑠璃良:・護送任務と連れ去られた不破歩未の行方について〈情報:UGN、ウェブ〉難易度8
細川瑠璃良:これいこうかな
GM:いいでしょう
細川瑠璃良:コネ:UGN幹部使います
細川瑠璃良:8dx+2>=8
DoubleCross : (8DX10+2>=8) → 9[1,2,3,4,4,5,8,9]+2 → 11 → 成功
細川瑠璃良:まずます!
GM:さすが!
御崎兵一:細川くんもすごいぞ!
GM:では、順番に情報を公開していきましょう
GM:まずはこれ
・“アラディア”セルについて
『偽りの女神』の名を冠するFHセル。セルの目的などは定かではないが、世界中で活動の報告がある。現在は、護送中の不破歩未を狙って動いているようだ。ただ、関東近郊某市で起きた事件を首謀したFHセルは既にUGNによって掃討されており、そのセルとの関与は全く見られない。“アラディア”セルの活動は散発的で、組織自体に不明な点も多い。
GM:なんかよく分からない奇妙なセルだという
GM:ことが分かりました
穂苅好加:何だこのセル
GM:変なセルだねぇ
細川瑠璃良:どういうこと~~~
御崎兵一:すごい匂いがする
六堂結葵:素人目でも匂う~
GM:あ、怪しくないよぅ
GM:では、次!
・不破歩未について
UGNイリーガルで、女子高生の少女。ぶっきらぼうで、あまり感情を表に出すことはない。シンドロームはオルクス/ノイマン。強化された知覚能力と射撃能力を持つが、それ以外には特筆すべき能力はない。好物はイチゴのショートケーキ。
FHの内通者。先日の関東近郊某市での事件では、彼女の手引きによってジャーム兵器が市街地に投入されて大きな被害が出た。
GM:この情報だけだと分かりませんが、細川さんのリバースハンドアウトにあった通りこれは隠蔽された後の情報です
御崎兵一:大半の人はこれが真実だと思ってるってわけ
細川瑠璃良:ようやくさんを付けてくれた
GM:世間一般的にはこれが真実ですね
六堂結葵:なるほどね
GM:六堂さんのリバースハンドアウトだけだと本人の証言しかないので手詰まりを起こす仕組み
細川瑠璃良:ははあ
GM:そんなわけで次!
・列車での襲撃者(強羅瑠璃とラハブ)について
護送列車での襲撃者、強羅瑠璃とラハブ・アブド=アルマリク。彼女たちはUGN遺産管理局特殊部隊“ナイトフォール”の隊長とその相棒である。二人とも高い戦闘能力と実戦経験を持つ。
今回は遺産とは無関係の事件ではあるが、上官であるテレーズ・ブルムの指示で不破歩未の確保のために動いていたようだ。
GM:この情報収集項目を抜いたことで、シーンの最後にイベントが発生します。
GM:具体的に言うと、テレーズ・ブルムからの接触があります。
GM:では、次!
・護送任務と連れ去られた不破歩未の行方について
数日前に関東近郊某市で起きた事件での内通者、不破歩未をT市で待つ査察部第4課に引き渡すという任務。中枢評議会改革派と査察部第4課の主導によるもの。事件の発生からあまりにも早い段階で内通者である不破歩未の移送が決定されており、UGN上層部がそれほど今回の件を重く受け止めていることが窺える。
不破歩未を連れ去った“アラディア”セルは、UGNが用意していたK市駅の列車を使うつもりのようだ。列車はまだ発車の準備をしているようで、駅舎に向かえば彼らと接触することができるだろう。ただし、その場合には“アラディア”セルとの戦闘が予想される。
GM:“アラディア”セルを名乗る連中はUGNが用意した列車をそのまま使うつもりのようですね。
GM:野蛮なやつら!
GM:情報は以上!
GM:あとは情報共有が済んだところでイベントが起きるよ!
GM:では、キミたちはその場で情報の整理と現状の確認を行った。
細川瑠璃良:タブレット端末を開いて図式を描いている。
御崎兵一:スマートフォンに任務記録を残している。もちろん体面のための『監視』の旨だ。
細川瑠璃良:「事件を受けて、歩未ちゃんの護送を決定したのが中枢評議会改革派と査察部第4課……というか」
穂苅好加:10個目の惣菜パンと2本目の500mlジュースを呑み込み、ゴミを袋にひとまとめにしている
細川瑠璃良:「一緒くたに扱っちゃったほうが話し早いかなこれ。とにかく改革派で」
御崎兵一:「問題ない。現実、ほぼ全ての場合においてはそうだ」
細川瑠璃良:「私と結葵ちゃんの任務はそっちから来てるか、もしくは全然関係ない中立ってとこかな」
細川瑠璃良:「後者のほうが可能性あるかも。誰かは充てなきゃなんだし」
穂苅好加:「ふむふむ」
御崎兵一:「そうだな。全般において改革派が噛むのは怪しすぎる」
六堂結葵:「誰かを挟んで、関係ないところから渡してきた……は考えすぎか」
御崎兵一:「一旦は何でもない派閥の任務というていにして、我々が介入するというのは常套の手口だ」
細川瑠璃良:「んー。知らせといたほうが楽だったろうからあんまないんじゃないかな」
細川瑠璃良:「“こんな”事態になることも防げたでしょ?」
細川瑠璃良:「問題は、そっちってよりは」
御崎兵一:「うむ……」 腕を組む。護送開始当初より少し落ち着きがない
細川瑠璃良:とんとんと中心の円をタップする。
穂苅好加:覗き込む
細川瑠璃良:不破歩未の情報を開いた。「こっち」
細川瑠璃良:「結葵ちゃんこれどう思う?」
細川瑠璃良:彼女の性能プロフィールを出して。
GM:UGNのデータベース上の当たり障りのない情報がそこに表示されている。
六堂結葵:「感覚強化系のオーヴァード、特記事項にFHの内通者として……これは私達全員に知らされてるものか」
六堂結葵:「んー……感覚的な発言になっちゃうけど」
六堂結葵:「白すぎる、っていうやつかなぁ。私が歩未ちゃんから聞いた話を信用するなら、だけど」
六堂結葵:当然、信じてはいる。しかし現時点で掴める情報がこれ以上は見えていないのなら……説得力が薄くなるのは致し方のないことだ
細川瑠璃良:「にしては、大それてる」
細川瑠璃良:「やったこともだし、コードも」
穂苅好加:「アーリマン……だっけ?」
御崎兵一:「イリーガルだからな。背景の洗い出しが不十分だったという線はなくはないが……」
細川瑠璃良:「まったく無実の女の子が捕まって、悪い人たちがそれをごまかそうとしてる!みたいな」
細川瑠璃良:「そんな安直なシナリオが引けるわけでもなさそうかなって思うな」
細川瑠璃良:「……方針は2つあると思う」
六堂結葵:「誤魔化すには、誤魔化すに足る理由がある。……瑠璃ちゃんのこともあるし」
細川瑠璃良:「彼らを待て~って追っかけるのが一つ。防犯カメラの情報だと列車使うみたいだからね、あの人たち」
細川瑠璃良:「この辺りの支部の人にちょっとお願いしたら教えてくれたよ」
御崎兵一:「追跡は可能か……もう一つは?」
細川瑠璃良:「お友達を探してるんです……ってね。もう一つは……」タブレットをスワイプして、改革派の隣。
細川瑠璃良:もう一つの陣営を示す。「“こっち”に渡りをつける」
細川瑠璃良:「“ナイトフォール”って確か、対立派閥なんだよね?」
御崎兵一:「……そうだ」 表情は苦々しい
御崎兵一:「正確には、彼らのバックのテレーズ・ブルム。閣下とは強く反目し合っている」
細川瑠璃良:「向こうの言い分聞いておくのも悪くないんじゃない?って思うよ」
細川瑠璃良:「幸い、向こうの瑠璃ちゃんとは“仲良く”なれたし、現実的じゃないこともない」
穂苅好加:「うん、聞いておいた方が良いと思う」
六堂結葵:(よくなった…………のかな)悪い人ではないのはわかってるが
細川瑠璃良:「お兄さんとしても再襲撃はやでしょ?」
細川瑠璃良:「次来るなら2人どころじゃないかもだし」
穂苅好加:「そんなにいるんだ……」
御崎兵一:「まったくだ。本気で打ち合うのは避けたい」
御崎兵一:「となれば確かに、その線は有力か……ごく個人的には全く気は進まないがね」
GM:と、その時、一羽のフクロウがキミたちのもとに飛んでくる。
六堂結葵:「連絡とか、取る方法ってあるの?」
六堂結葵:と言った矢先に。飛んできたフクロウに視線が向く
細川瑠璃良:「それは……うん?」
穂苅好加:「ん?……わ、フクロウ!」
GM:そのフクロウはキミたちの頭のそばを旋回するように飛ぶ。
穂苅好加:「えっ凄い!なんでこんなところに!?」
穂苅好加:はしゃいでいる
GM:そのフクロウは少し離れた場所に飛んでいくと、そこに立っている少女の腕へと止まる。
御崎兵一:「いや、あれは……」
テレーズ・ブルム:「こんにちは、皆さん」にっこりと微笑む。
御崎兵一:自然、目は少女へ。表情を歪める 「……考えつくところは同じということか」
六堂結葵:「……あの人が」
穂苅好加:「あ、どうもこんにちは……可愛いフクロウですね……?」
テレーズ・ブルム:「噂をすれば何とやらというところで。UGN中枢評議員のテレーズ・ブルムと申します」
細川瑠璃良:「ええ……?」
テレーズ・ブルム:「はじめましての人が多いかしら。気軽にテレーズって呼んでちょうだいね」
穂苅好加:「えっ、この人が」
御崎兵一:「……彼女としても何らかの目算が外れた訳だ。動いてくるのは不思議ではない」
御崎兵一:「が、直接のご来訪とはな。……ほら名乗っておけ」
テレーズ・ブルム:「可愛いでしょ。私の護衛のサジェスよ。この子もオーヴァードなの」腕に止まったフクロウを撫でる。
穂苅好加:「ほ、穂苅好加です……」 促されるままに名乗る
テレーズ・ブルム:「六堂さんに、細川さん、穂苅さん。それに御崎さんでしょ。知ってるわ」
六堂結葵:「はじめまして。……先ほどは色々と」
テレーズ・ブルム:「先ほど……ああ、列車では手荒な真似をしてごめんなさいね。ナイトフォールの2人の件、私が代わりに謝ります。まあ、指示を出したのは私だしね」
御崎兵一:渋い顔でまた腕を組む
細川瑠璃良:「細川瑠璃良です」ペコリと礼をして。「でも」
細川瑠璃良:「どうしてここに?」
テレーズ・ブルム:「あなたたちと話がしたくて。ああ、今は私1人だから安心してちょうだい」
細川瑠璃良:「いやむしろ安心できないですよ~」
細川瑠璃良:「女の子一人でって言われると……」
テレーズ・ブルム:「どうして。多少の護身術は習ってはいるけれど、それでもあなたたちには到底及ばないわ」
テレーズ・ブルム:「えいっ、やあっ」へにゃへにゃとしたパンチを繰り出している。
細川瑠璃良:「だから危ないんじゃないですか!」
テレーズ・ブルム:「ざっとこんなもの……えっ、私の心配?」
御崎兵一:「……別に俺は手を出したりはせんし、通りすがりのFHが襲ってきても守ってやるくらいはする」
穂苅好加:「偉い人なんですよね……?」
御崎兵一:「当然それくらいはできる。徒に滞在時間が長引けば相応にリスクも高まるだろうが」
テレーズ・ブルム:「偉いわよ。これは本気であなたたちと話がしたいというアピール」
テレーズ・ブルム:「効果あった?」
穂苅好加:「ええと、じゃあそうですね」
六堂結葵:「心配になりましたけど。話はしたいです」
穂苅好加:「襲撃の理由を説明してくれるつもりはあるんでしょうか……」 大分胡散臭そうな表情
テレーズ・ブルム:「サジェスがいるから、少しくらいは心配いらないのだけど」傍らのフクロウを示す。
テレーズ・ブルム:「いい質問ね、穂苅さん」
テレーズ・ブルム:「私の目的はあなたたちが護衛している少女だったの。と言っても、一歩遅かったようだけど」
テレーズ・ブルム:「誰かさんが任務に忠実すぎたおかげでね」
御崎兵一:「ふん」 別に謝ったりはしないぞ
テレーズ・ブルム:「今回の一件、私は改革派の陰謀ではないかと睨んでいます」
テレーズ・ブルム:「根拠は何もない。でも、事態があまりに性急すぎる」
テレーズ・ブルム:「これは言わば、直感のようなものね」
テレーズ・ブルム:「あの不破歩未という少女は濡れ衣を着せられただけなのではないかと私は考えています」
テレーズ・ブルム:「真実を知るのは彼女だけ。でも、このまま査察部の手に委ねてしまったらその真実を知る機会も永遠に失われてしまうわ」
御崎兵一:「そちらも事態は掴みきれていないということだな。だが掴みきれていないなりに、事態を遅延することでコントロールを得ようとして、彼女を確保しようとした」
御崎兵一:「穏健派のやりそうなことだ」
テレーズ・ブルム:「そういうこと」
テレーズ・ブルム:「護衛が優秀だったおかげでまんまと失敗しちゃったけどね」
テレーズ・ブルム:「ナイトフォールに土を付けるなんて大したものだわ」
細川瑠璃良:「偶然ですよ~」えへへ、として。
穂苅好加:「4対2でしたしね」
テレーズ・ブルム:「私の下にもあなたたちみたいなオーヴァードがもっといれば……」
御崎兵一:「世辞は止してくれ。……それで?」
テレーズ・ブルム:「ああ、他のナイトフォールのメンバーはすぐに動けなくて。ハウントたちも来られればもっと楽に……ああ、そうね」
テレーズ・ブルム:「ここからがあなたたちに会いに来た目的よ」
テレーズ・ブルム:「お願いがあります。どうかあの不破歩未という少女を奪還して欲しい」
テレーズ・ブルム:「これは、命令じゃなくてあくまでもお願い。だからあなたたちに聞く義務はない」
テレーズ・ブルム:「このまま黙って改革派に付き従った方が簡単に良い目は見れるでしょう。それに、私の推察が間違っている可能性だってある」
テレーズ・ブルム:「私に強制はできない。あなたたちは自分がするべきと思ったことをして欲しい」
テレーズ・ブルム:「私はそれだけ話をしに来たの」
テレーズ・ブルム:「決めるのは今じゃなくていい。でも、このお願いを聞いてくれるなら、私もできる限り協力をするわ」
穂苅好加:「もちろん、そのつもりです」
テレーズ・ブルム:「今の私にできることは少ないけれどね」そう言って苦笑する。
穂苅好加:「ああ、協力もしてくれるなら助かりますね」 勝手に返事をして頷いている
テレーズ・ブルム:「あら、穂苅さん。そんなに即答していいの」
細川瑠璃良:「少なくとも、現状を良しとは思ってないです、私たちは」
細川瑠璃良:「知らなきゃならないことが多くて。判断はまだ出来ないけど」
細川瑠璃良:「このまま帰るつもりはない、とだけ」
テレーズ・ブルム:「そう。ありがとう」
御崎兵一:「……誠意、善意、良識に訴える柔らかな態度。そういったものを振りかざして、なあなあで人を駆り立てる」
御崎兵一:「貴方がたのそういったものは非常に度し難いものだと俺は思ってる」
テレーズ・ブルム:「そう」少し目を伏せる。
御崎兵一:「が、本件に関しては、現状では俺はこれに同調し、また改革派としては干渉をせんことを約束する」
御崎兵一:「考えとしてはそこの細川くんと寄ったりだ」
御崎兵一:固く言い切ってまた口を閉じる
六堂結葵:「……まず、こうして場に来てくれたことを感謝します」
テレーズ・ブルム:「そんなに畏まらないで」
六堂結葵:「そう言われても……まぁ」
六堂結葵:「とにかく。いまわかってることは、まだ浅いし。隠れたものが出てきたら、動き方も変わる」
六堂結葵:「でも。私は、もう一度あの子に会って話をしたい。だからそのために、貴方の力も借ります」
テレーズ・ブルム:その言葉を聞き、静かに頷く。
テレーズ・ブルム:「私は組織の変化を拒んでいるわけではない。でも、それが何も知らぬ誰かの犠牲の下に成り立つ変革なら――」
テレーズ・ブルム:「そんなものはクソ喰らえだと思います」
テレーズ・ブルム:「これ、渡しておくわ。アクシズの秘匿回線。これならもし通信妨害を受けたりしても通じるはず」
テレーズ・ブルム:そう言ってキミたちに名刺のようなものを差し出す。
御崎兵一:「……君らが持っていろ。俺には必要のないものだ」
穂苅好加:「あ、これはどうもご丁寧に……」 受け取る
テレーズ・ブルム:「もし私のお願いを聞く気になったらいつでも連絡をちょうだい」
テレーズ・ブルム:「報酬は望みのまま、とはいかないけどね」苦笑して言う。
六堂結葵:「どうも。あちらの瑠璃ちゃんにもよろしく伝えてください」
テレーズ・ブルム:「伝えておくわ。きっと喜ぶと思う」
細川瑠璃良:「よろしくお願いしますねっ」ニコニコと手を振る。
テレーズ・ブルム:「それじゃあ、私はこの辺で。御崎さんの言う通りあまり長居するわけにはいかないしね」
穂苅好加:「気を付けてくださいね」
細川瑠璃良:「それは本当にそうしてくださいね!」
テレーズ・ブルム:「ご心配なく。その時は得意の護身術で……!」へにゃへにゃしたパンチを繰り出す。
テレーズ・ブルム:「まあ、サジェスがいるから」真顔になって言う。
六堂結葵:(近くに誰かいることを願いたい)
テレーズ・ブルム:「頑張ってね、みんな」小さく手を振ると、彼女は去っていく。
細川瑠璃良:(さすがに隠れてんでしょ護衛くらい)
GM:彼女の向かう先で炎の門が開き、テレーズはその向こうに姿を消す。
御崎兵一:見送らない。目を閉じて彼女が去るのを待つ。
六堂結葵:(だよねぇ)
GM:テレーズが去ると、路地裏には再び静寂が戻る。
御崎兵一:ふー、と長い溜息 「……まったく」
六堂結葵:「一歩前進はしたね。……ちょっと緊張した」
穂苅好加:「ビックリしたねえ」
細川瑠璃良:「んー。向こうが全部知っててほしかったけども」
細川瑠璃良:「そう都合よくは行かないか」
穂苅好加:「まあでも、あの人たちの協力は得られそうで良かったね」
御崎兵一:「そんな事態ならば閣下ももう少し裏から動くだろうよ」
御崎兵一:「だがその通りだ。どうあれこれからの動きと、それに伴う結果が徒に潰えることはなくなっただろう」
御崎兵一:「前だけに意識を集中させて良いということだ。……速度を出して行けるな」
六堂結葵:「まだ追いつけるはず。続けよう」
細川瑠璃良:「うん。行きましょう」
GM:では、キミたちがさらなる調査のために決意を固めたところでこのシーンは終了だ。
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能ですよ!
穂苅好加:ロイスなし、購入はアームドスーツを買います
GM:アムド!
穂苅好加:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 10[2,4,10]+10[10]+2[2]+1 → 23 → 成功
六堂結葵:御崎さんのロイスを変更します、「〇信用/隔意」
GM:うわっ、成功してる
御崎兵一:ロイス/細川瑠璃良/○信頼/軽視 → ロイス/細川瑠璃良/○信頼/脅威 感情変更のみ
細川瑠璃良:ほしいものある人いる?
細川瑠璃良:何でも買ってあげるよっ
御崎兵一:メイド服が……
細川瑠璃良:ふーん?
細川瑠璃良:じゃあ買ってあげようかな?
GM:細川、脅威だと思われてる
御崎兵一:くっ……お願いします……
細川瑠璃良:6dx+11>=20
DoubleCross : (6DX10+11>=20) → 9[4,6,6,6,9,9]+11 → 20 → 成功
細川瑠璃良:これが欲しかったんでしょ?
GM:す、すごすぎる
御崎兵一:はい……
六堂結葵:立場が
御崎兵一:ありがとうございます……装備させていただきます
GM:屈服したか
細川瑠璃良:かわい~
御崎兵一:くっ……エリートであるこの俺が……
穂苅好加:エロ漫画か?
GM:エロ漫画だったか
御崎兵一:じゃあこちらの手番では応急手当キットを
御崎兵一:6dx+1=>8
DoubleCross : (6DX10+1>=8) → 10[1,2,3,6,9,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
六堂結葵:女王様が元気で私も安心した
御崎兵一:自分で買えたやんけ!!!!!
細川瑠璃良:自分で買えてるじゃん
穂苅好加:www
六堂結葵:なぜ一回目にこれが
GM:自立しろってことよ
細川瑠璃良:瑠璃のが良かったんだ……
御崎兵一:クソッ……誰かいる?
細川瑠璃良:ふーん……
細川瑠璃良:ほしい!
細川瑠璃良:くれる?
御崎兵一:ケーッ! 勝手に使いやがれ!
細川瑠璃良:ありがとー♡
六堂結葵:仲がいい
細川瑠璃良:細川瑠璃良のHPを2d10(→ 8)増加 (10 → 18)
GM:回復した!
細川瑠璃良:エリートって言いながらしけてるわねこれ……
御崎兵一:あ~ん? 普段の行いが悪いんじゃねえの?
六堂結葵:じゃあこちらも応急キットを
六堂結葵:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 9[6,9] → 9 → 成功
GM:すごい!
六堂結葵:もう一個どうぞ瑠璃ちゃん
細川瑠璃良:わーい!
細川瑠璃良:細川瑠璃良のHPを2d10(→ 11)増加 (18 → 29)
GM:こっちの方が回復してる!
細川瑠璃良:やっぱ持つべきものは結葵ちゃんの手当だな~
細川瑠璃良:手付きがやさしいもん
GM:なるほどなぁ
六堂結葵:いやいや~
GM:どういうことなんだ?
御崎兵一:ケーッ! なら返せよさっきの! 8点をよ!
細川瑠璃良:じゃあそのかわいい格好も返してもらうけど……
GM:では、全員終わったようなので改めてこのシーンは終了だよ!
御崎兵一:クソッ……瑠璃良様がよ……
【ミドルフェイズ5】
GM:では、次のシーン!
GM:次のシーンは誰かから連絡がありつつ、情報収集の続きをしてもらうシーンになります。
GM:シーンプレイヤーは穂苅さんにしよう。
GM:他にも出たい人は出るといいでしょう。
穂苅好加:はーい
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を1d10(→ 5)増加 (77 → 82)
穂苅好加:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+3[3] → 89
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を1D10(→ 9)増加 (73 → 82)
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を1d10(→ 8)増加 (84 → 92)
六堂結葵:アバーッ
細川瑠璃良:ヤバくなってきた
GM:いい感じに上がってる
御崎兵一:ククク……追い詰められてきたようだな……
GM:裏切り者……!
GM:では、テレーズ・ブルムからの接触を受けた直後のシーンからになります。
GM:――キミたちが中枢評議員テレーズ・ブルムからの接触を受けたその直後。
GM:その時、穂苅さんの携帯が鳴る。
GM:そこには、『牧野千晶』という名前が表示されている。
穂苅好加:「……うわっ」
GM:着信音が鳴り響いている。
穂苅好加:「ちょっと皆こっちきて」 手招きしつつ、通話を繋いでスピーカーモードにする
細川瑠璃良:「それ……」
GM:電話の向こうから聞こえたのは、“アラディア”セルに連れ去られたはずの不破歩未の声だ。
不破歩未:「穂苅さん? 私の声、聞こえてる?」
御崎兵一:眉をひそめる。だが、声は出さない
穂苅好加:「不破さん?大丈夫?」
穂苅好加:「聞こえてる、皆いるよ」
不破歩未:「平気。今のところ死んではいない」
六堂結葵:ひとまず穂苅さんに任せようと口を閉じて、声に集中する
不破歩未:「そっか。六堂たちもそこにいるんだ」
細川瑠璃良:「うん。怪我は?」
不破歩未:「……怪我はしてない」少し間があり、返事が返ってくる。
穂苅好加:「じゃあ何かされた?」
不破歩未:「あの人たちは強いと思う。たぶんあなたたちより」
不破歩未:答えにならない返答を返す。
不破歩未:「みんないるのなら、言っておく」
不破歩未:「私のことは助けないで」
御崎兵一:(電車の運行音は聞こえない。……くらいしか分かることはないか) 耳をそばだてている
不破歩未:「言わされたりしているわけじゃなくて、これは私の意思」
細川瑠璃良:「どうして?」
不破歩未:「私のためにあなたたちが危険な目に遭う必要はない」
不破歩未:「あなたたちが助けようとしてくれたってだけで私は十分。それだけで私は嬉しかったから」
不破歩未:「それでいい」
穂苅好加:「いや、私たちが良くないから」
穂苅好加:「助けに行くよ。ねえ」 振り向く
不破歩未:「いや、良くないって……」
細川瑠璃良:「歩未ちゃんの意志は分かったよ」
不破歩未:「そう。よかった」
細川瑠璃良:「でも、こっちにはこっちの意志があるもんね」
不破歩未:「細川、強情。ぶりっ子はどうしたの」
細川瑠璃良:「ん~。だって、危険だから助けないでって言われて、それで逃げるって思われてるってなったら」
細川瑠璃良:「随分とナメられてたんだなあって思っちゃうよ」
不破歩未:「こいつ……」
不破歩未:「御崎さん。そこにいるのなら、その子たちを説得してください。本部エージェントのあなたなら正しい判断ができるでしょう」
不破歩未:「私1人のためにあなたたち4人が危険を犯すのは釣り合いが取れていません」
御崎兵一:「……フン。勝手を言うな。何故俺が君の頼みを聞く必要がある」
御崎兵一:「彼女たちは既に俺の提案を蹴っている。だというのに更に手間と恩恵を積んで説得しろなどと、それこそ釣り合いが取れないな」
不破歩未:「既に提案を蹴ってるって……」信じられないというような声。
六堂結葵:「まぁそういう話になっててね」
不破歩未:「六堂。約束は」
不破歩未:「善処して」
六堂結葵:「……そうだねぇ。当然、考えたんだけど」
六堂結葵:スマートフォン越し。声に傷つくな、と言い聞かせてきた彼女の顔を思い出す
六堂結葵:「でもやっぱり、ここで放すのは私にとって損だったからさ」
六堂結葵:「私一人ならきっと傷つくだけで終わる。だけど──」
六堂結葵:「いまの四人なら勝算も、打てる手もある。だからこうするよ」
不破歩未:「どうしてそう……」
不破歩未:「分かりました」
六堂結葵:「それに御崎さんが言ったように、私だけがやめたところで止まらないからね。だったら同乗する方が確率も上がるもの」
不破歩未:「助けに来たりしたら私はあなたたちを嫌いになります。そう言ったら?」
細川瑠璃良:「ふふ」
細川瑠璃良:「じゃあ今好きなんだ?」
細川瑠璃良:「ふうん?」
不破歩未:「なっ……」
不破歩未:「そういう話をしてるわけじゃありません」
不破歩未:スピーカー越しに慌てたような声が聞こえる。
細川瑠璃良:「私は嬉しいよ~?」
不破歩未:「細川!」
不破歩未:「後で覚えてて」
細川瑠璃良:「うん、分かったよ」
細川瑠璃良:「後でね」
穂苅好加:「後で、だって」
不破歩未:「穂苅。まだチョコ残ってる? 私もお腹空いてきた」
穂苅好加:「チョコ以外にも食べたいものあったら言ってね、用意していくから」
不破歩未:「御崎さん。別に私の頼みは別に聞かなくてもいいので、正しい判断をしてください」
不破歩未:「それはたぶんあなたにしか出来ないと思います」
御崎兵一:「私のことは助けるなと言ってみたり、正しい判断をしろと言ったり」
御崎兵一:「君くらいの女の子というのは大体ワガママで支離滅裂だが、君はまったく輪をかけているな」
御崎兵一:「……俺も閣下の手の一つだ。尋問だって当然にできる」
御崎兵一:「開陳する真実の準備をしておくことだ」
不破歩未:「楽しみにしてますね。……私はあなたと一緒です」
不破歩未:「そこの三馬鹿の説得に失敗しただけ」
御崎兵一:「三馬鹿三本槍だからな。束なれば曲がることを知らんというわけだ」
細川瑠璃良:「自分たちは賢いみたいに聞こえるなあ」
不破歩未:「そこまでタチが悪くないつもりだけど」
御崎兵一:「身軽な一番槍が羽音を鳴らし始めたぞ。……今のうちに他に吐いておきたいことは?」
不破歩未:「ああ。なら、細川。横の無茶女をお願い。何を仕出かすか分からないから」
不破歩未:「守ってあげてほしい」
細川瑠璃良:「んふ。分かってるよ」
細川瑠璃良:ちらりと目をやる。「私がいるんだから、勝手なことさせない」
細川瑠璃良:「分かってるよね~」
不破歩未:「分かっているといいんだけど」
六堂結葵:「はぁい」両手を上げて
穂苅好加:「六堂さん、無茶女なんだ」
不破歩未:「もう一人の無茶女は?」
六堂結葵:「言われてるけど」
細川瑠璃良:「好加ちゃんのほうだよ???」
穂苅好加:「えっ私?はい……」
穂苅好加:(不破さんの前でそんな無茶したっけ……?)
不破歩未:「六堂」
不破歩未:「善処して」
六堂結葵:「そこは違えない。信用してもらえる?」
不破歩未:「応援してる」
六堂結葵:「OK、十分」
GM:その時、スマートフォンを奪い取られたのか通話が切れる。
GM:不破の声が聞こえなくなる。
穂苅好加:「あっ切れた」 リダイアルする
御崎兵一:(フットワーク軽っ)
牧野千晶:「かけ直すやつがいるか、アホ!」
GM:すぐに電話が切られる。
穂苅好加:「ウワッ本人が出た!」
穂苅好加:「ちょっと!言いたいことあるんだけど……切れてるし!」
六堂結葵:「そりゃ切るでしょう……」
御崎兵一:腕を組む 「それで?」
御崎兵一:「誰なんだそいつは」
細川瑠璃良:「向こうのセルメンバーってとこでしょ」
細川瑠璃良:「洗うならこれから」
穂苅好加:「駅で遭遇したチルドレンです」 SMSにメッセージを書きながら答える
穂苅好加:「悪い子ではないので、ギリギリまでは粘ってくれると思います」
穂苅好加:「最終的には戦うことになるけど……」
細川瑠璃良:「……あんたなんか隠してない?」
御崎兵一:「『牧野千晶』。通話相手の名前が表示されてた。つまりお前の端末に連絡先として登録されているか、相手が何らかの機能でこちらにそれを通知してきたということだ」
穂苅好加:時間稼ぎお願い、信じてるから信じて(読んだら消してね) と書いて送信
御崎兵一:「で、その物言いからして前者だろう。……俺が言っていることは的外れか?」
穂苅好加:「あってますし、隠してます」
御崎兵一:「そこまで判明させておいて、この場は隠したままにしておくつもりか?」
細川瑠璃良:「教えてよ~? だめ?」両手を顔の前に添えて首をかしげる。
穂苅好加:「うーん……」
穂苅好加:「秘密」
穂苅好加:「ギリギリまで隠しておきたいかな、どこから漏れるかわからないし」
細川瑠璃良:「一番漏らしそうなやつに言われるの納得がいかないけど……」
御崎兵一:やれやれといった様子 「ならいい。……どうしても明かさなければ先へ進めないというでもないしな」
細川瑠璃良:「まあいま漏らしてないしいいのか……?」
六堂結葵:「瑠璃ちゃん言わない言わない」
六堂結葵:「少なくとも理由があって言わないなら理解はするよ。納得は別として」
御崎兵一:「状況が整ったらすぐに言うようにな。まったく本当、君らくらいの女の子は……」
穂苅好加:「ごめんねえ」
細川瑠璃良:「一緒にしないで」
GM:不破歩未からの通話は切れ、再び謎だけが残された。
GM:彼女を助けるためにも今はまだ手がかりをたどる必要があるだろう。
GM:現状で判定できる情報は次の二つ!
・“アラディア”セルの構成員について〈情報:UGN、FH〉難易度8
・不破歩未の隠蔽された情報について〈情報:UGN、裏社会〉難易度13
GM:ここから増える情報もあるかもしれない。
六堂結葵:なら情報弱者からトライしてみよう
御崎兵一:・不破歩未の隠蔽された情報について 開けちゃおっかな~
細川瑠璃良:私は空きを待つね~
GM:強者だ
六堂結葵:よければアラディアの構成員について
穂苅好加:どうぞ~
六堂結葵:社会は1だがボーナスで3Dだ
六堂結葵:3dx>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 10[4,9,10]+8[8] → 18 → 成功
穂苅好加:スッゲ
GM:高い!お見事!
御崎兵一:・不破歩未の隠蔽された情報について <情報:UGN>で行きます。 コネ:アッシュ・レドリックとDロイス懐刀!
細川瑠璃良:すごーい!
御崎兵一:9dx+1=>13
DoubleCross : (9DX10+1>=13) → 10[1,1,1,2,3,3,5,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
GM:さすが!
御崎兵一:よよよ余裕やし
細川瑠璃良:さすがです!
穂苅好加:ヒューヒュー
六堂結葵:さす懐刀
GM:では、現状で分かる情報を公開していきましょう
・“アラディア”セルの構成員について
“アラディア”セルの規模自体は不明だが、不特定多数の構成員の活動が記録されている。入れ替わりが激しいのか、特定のメンバーは持たないようだ。
現在前線に出てきているのはセルリーダーの“システム”聖勇(ひじり・いさむ)、チルドレン“ブラスト”牧野千晶(まきの・ちあき)の二名。聖勇は徒手空拳を用いた戦闘を得意とするオーヴァード。卓越した戦闘能力を持ち、一対一の戦いであれば確実に相手を粉砕することができる。牧野千晶は優れた索敵能力を持ち、弓を使った狙撃を行う。
GM:アラディアセルに関する二つの情報が空いたことで、新しい情報収集項目が追加されます。
・“アラディア”セルの実態について〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
GM:この情報は以上!
GM:次!
・不破歩未の隠蔽された情報について
UGNイリーガルで、高校生の少女。ぶっきらぼうで、あまり感情を表に出すことはない。シンドロームはオルクス/ノイマン。ほんの先の未来を予知する能力を持つ。あくまでも予見するだけであり、未来を操作する能力などはない。コードネームは“ビヨンドホープ”。
先日の関東近郊某市での事件では、その能力によってFHのジャーム兵器の投入を予見。上層部に報告をした。だが、その報告がどこかで揉み消されことで、UGNがジャーム兵器を止めるために動くことはなく、結果的に大きな被害が出た。
また、この情報はアッシュ・レドリックからUGNの電脳工作部隊“アデプタス”に対して、隠蔽の指示が出されていた。
GM:新しい情報収集項目が追加されます
・アッシュ・レドリックの思惑について〈情報:UGN〉難易度16
細川瑠璃良:なんてこと
GM:また、不破歩未の隠蔽された情報を調べた御崎さんにはあとで何かが起こります
穂苅好加:怒られかな
御崎兵一:起こるというのか
GM:せっかく警告したのにね。あーあ。
細川瑠璃良:私はしてないもん
細川瑠璃良:勝手に監視役がやったことです
GM:細川さんは無傷……
GM:細川さんと穂苅さんはこのまま残っている情報を調べてもいいよ
細川瑠璃良:どっちいく~?
六堂結葵:後は任せたよ二人
穂苅好加:はーい、それじゃあセルの実態についていこうかな
細川瑠璃良:がんばれ~
穂苅好加:コネ:UGN幹部使って、5d
GM:結構振れる
穂苅好加:5dx>=11
DoubleCross : (5DX10>=11) → 8[1,1,6,6,8] → 8 → 失敗
細川瑠璃良:バディムーヴするねっ
GM:残念と思いきや!?
穂苅好加:財産点……あっありがとう~~
GM:では、達成値は11になる!
GM:これが愛の力か……
細川瑠璃良:愛かも
GM:やはり
細川瑠璃良:私も振ろう ・アッシュ・レドリックの思惑について〈情報:UGN〉難易度16 コネ使ってUGNで
細川瑠璃良:8dx+2>=16
DoubleCross : (8DX10+2>=16) → 10[1,1,5,7,8,9,10,10]+6[1,6]+2 → 18 → 成功
細川瑠璃良:ふふん
六堂結葵:さすが~
御崎兵一:ヤバ
GM:すごすぎる
GM:では、情報収集項目はこれで全て開きます!
GM:公開していくよ!
・“アラディア”セルの実態について
“アラディア”セルは存在しない架空のFHセルである。UGN内での不祥事や不都合な事実などがあった際に、それが全て『FHのせいだった』ということにして処理するために主に査察部等によって使われている符丁のようなものである。
そのため、“アラディア”セルは特定の構成員は持たず、その事件ごとに適したエージェントが割り当てられる。“システム”聖勇の本来の所属は本部エージェント、“ブラスト”牧野千晶は日本支部チルドレンである。
今回は『護送中の不破歩未がFHの襲撃を受けて死亡した』という事実を作るために行動していたようだ。
GM:御崎くんの働きによってすんなりと彼女を奪取できたため、今は予定通りに査察部に引き渡そうと動いているようですね。
GM:情報は以上。
GM:次!
GM:少し長いので、もし分かりにくいところがあったら言ってねー
・アッシュ・レドリックの思惑について
アッシュ・レドリックの目的は、関東近郊某市で起きた事件を利用して改革派の立場をより強固なものにすることにある。事件の際、“ビヨンドホープ”不破歩未から上がってきた報告をアッシュ・レドリックは握り潰している。それによってFHの作戦は見過ごされ、ジャーム兵器によるテロが実行に移されることになった。そして、事件後に口封じとして全ての罪を不破歩未というイリーガルの少女に擦り付けた。
その事件で生じた被害を使ってアッシュ・レドリックは中枢評議会を扇動し、改革派の勢いを強めている。反対に、テレーズ・ブルムら穏健派の立場は急激に悪化している。事件の真相を明らかにするため、不破歩未を奪還しようとしたテレーズはナイトフォールを動員した。それを察知したアッシュ・レドリックはその前に不破歩未を始末するべく穂苅好加、御崎兵一、“アラディア”セルを差し向けることになった。
現在、不破歩未は“アラディア”セルの手中にある。このまま彼女が査察部に引き渡された場合、エンディングフェイズで彼女は肉体的もしくは社会的に抹殺されることになる。それと同時に、エンディングフェイズでは、穏健派の勢力は縮小し、改革派がUGNを支配することになる。
GM:情報は以上!
GM:というわけで、ここまでの情報を踏まえて
GM:キミたちはアッシュ・レドリックら改革派についてもいいし、テレーズ・ブルムら穏健派についても構いません!
御崎兵一:アルヨアルヨ 勝ち組出世ルートアルヨ
GM:勝利一歩手前ルートですよ
細川瑠璃良:瑠璃派はないの?最大大手でしょ
GM:第三勢力!
穂苅好加:じゃあ私は瑠璃良ちゃん派!
細川瑠璃良:わーい♡
GM:な、なんだと
御崎兵一:一方その頃瑠璃派は湾岸地域で着実に勢力を伸ばしていた……
六堂結葵:マイティマイティ
GM:劇場版で活躍するやつ
六堂結葵:ともあれ。助けに行くのは決めてるからねぇ
GM:では、瑠璃派を結成するためのロールをしていこうかな。
GM:――K市。駅のホームの片隅。
GM:情報を探っていたキミたちは、改札ホームに集まっていた。
御崎兵一:ベンチで長い足を組み、コツコツと苛立たしげに革靴を踏み鳴らしながら、片手で端末を握り、もう片手で眉間を押さえている。
御崎兵一:「何たる……何たることか、閣下」
御崎兵一:「本当に何ということを……」
穂苅好加:(思ったより普通に情報抜けたな……) その横でタブレットを見て変な顔をしている
細川瑠璃良:「……その様子だと」
細川瑠璃良:「アンタも知らなかったってわけか」
御崎兵一:「……そうだ。よもやこれほど直截に手を下していたとは」
御崎兵一:情報はボタンひとつで3人にも共有される。端的で分かりやすく整理されている。
六堂結葵:「今回の件自体が改革派の掌の上か……」
細川瑠璃良:「“アラディア”の魂胆はわかる。好きかどうかは別としてね」
六堂結葵:「“アラディア”セル……セル、とももう呼べないけど」
細川瑠璃良:「そういう役回りが彼らに必要になって、それが存在するのは……んー」
細川瑠璃良:「嫌いだけど理解はする」
穂苅好加:「やだよねえ、そういうの」
細川瑠璃良:「だけど……」
細川瑠璃良:「こっちは」事件経緯のデータを眺め見て。
細川瑠璃良:「言い訳の余地ないでしょ」
御崎兵一:「……細川くんの掘ってくれた情報に、間違いはないと思う」
御崎兵一:「そういうことをするかしないかで言えば、閣下はする。これまでの経緯とも寸分違わず辻褄が合う」
御崎兵一:「だからこそ、度し難い……」 何もない空を睨む 「……その事実が、この場で明らかになっているという事実が」
細川瑠璃良:「……普段から使ってるわけじゃないけど」
細川瑠璃良:「お友達に頼めば、お友達のお友達くらいは紹介してもらえるから」
細川瑠璃良:「そういうのに当たるのもまあいけるのよ」
穂苅好加:「顔が広いもんね、瑠璃良ちゃん」
細川瑠璃良:「まあね。で、どうする?」
六堂結葵:「こうなると相手方が次に何をしてくるか……」
細川瑠璃良:「私たちが取るべき一番の手は、この情報を」
細川瑠璃良:「まったく知らなかったふうにして、ファルスハーツのセルと戦うことだと思うけど」
細川瑠璃良:「……どうだろう」
細川瑠璃良:「閣下様って内偵部隊持ってるのよね」
細川瑠璃良:「こっちが探ったことくらい承知済かな」
御崎兵一:「五分五分、と言うと少し楽観的……程度だな」
六堂結葵:「瑠璃ちゃんが歩未ちゃんのことを事前に当たった時点で牽制をかけてきたなら」
細川瑠璃良:「だよね~」
六堂結葵:「割れてると思ってるくらいがいいだろうね」
御崎兵一:「それでも、沈黙を守るというポーズで、暗に示せる価値もあるだろう」
細川瑠璃良:「動かなきゃ不問には処されるか」
細川瑠璃良:「いや。むしろ不問どころでもないって言いたいわけ?」
細川瑠璃良:「これを抱えて今後を過ごすハラを固めたって取るわけだ」
御崎兵一:「そうだ。不破くんときっちり示し合わせて沈黙を守る。目障りだが、手出しし難い眼の上に座り込めば……」
御崎兵一:「あるいは閣下も、沈黙という答えを出す目はある。……それが永遠である保証はし難いがね。問題の先送りと解釈することもできるだろう」
御崎兵一:「だが、現状では対処し難い困難を先に送ることが、そこまでの愚策だとは俺は思わない」
穂苅好加:「な、なんかややこしいな」 混乱している
御崎兵一:「完全に知らん顔して、別に閣下を告発とかするつもりもありませんよ、という顔をしておけば、閣下も、じゃあいいか、と放って置く可能性は結構あるということだ」
細川瑠璃良:「行けば敵に回す。行かなきゃ多分敵にはならない」
六堂結葵:「今後生きていく中で秘密が一つ増えるわけね」
細川瑠璃良:「これで理解できるでしょ」
穂苅好加:「なるほど」 頷く
御崎兵一:(ま、それも俺には適用されんだろうが……)
御崎兵一:スマホを軽く弄びながら 「……どうするつもりだ?」
細川瑠璃良:「私は行くつもりだけど?」
穂苅好加:「誰が相手でも私は行くけど……」
六堂結葵:「ここで止まるわけにはいかないから」
細川瑠璃良:「……でしょうね」呆れたようにため息。
御崎兵一:「自分で行くつもりだと言っておいてそれか」
細川瑠璃良:「こいつらのこういうどうしようもないところが」
細川瑠璃良:「嫌いじゃないのよ」
御崎兵一:「ふ」 少し笑う
六堂結葵:「女王蜂を放っておく働き蜂はリストラされちゃうからね」
御崎兵一:「テレーズ・ブルムとの連絡端末はなくしていないな? 情報は送っておくことだ。別に彼女のぬるい思想のお友達になる必要はないが……」
御崎兵一:「相手が閣下なら、相応の後ろ盾を用意するべきだろう」
細川瑠璃良:「……そんなアドバイスしていいの?」
細川瑠璃良:「ここで瑠璃たちを始末したほうが、覚えが目出度いんじゃないの?」
穂苅好加:「正直、後ろから刺されることも想像してました」
御崎兵一:「閣下を信じず不破くんの隠蔽情報について調べた時点で、もう君らをどうこうしようと大差はないさ」
御崎兵一:「君らの武器に意識があって、君らを疑っていると知っても、君らはその武器を使い続けるか?」
細川瑠璃良:「まあ、そうさせないようにするのが主の務めよね」
細川瑠璃良:「働き蜂に信を疑われるようじゃ終わり」
御崎兵一:「……何も分からなければ、いや、せめて閣下の名が出なければ良かったのだがね」
御崎兵一:「閣下が下手を打ったのか、俺が閣下の器に収まらなくなってしまったのか」
御崎兵一:「ま、百人長はまだまだ出世できるというわけだ」
細川瑠璃良:「あんたのこと今始めて評価したかも」
御崎兵一:立ち上がる 「男を見る目をもっと鍛えたまえ」
御崎兵一:「さて、それでは"アラディア"諸兄の元に向かうとするか……」
GM:では、その時。
GM:ブラックドッグのエネミーエフェクト《攻性防壁》が効果を発揮する。
GM:御崎くんの得た情報に仕込まれていた防御プログラムが作動します。
GM:細川さんは〈知覚〉か〈RC〉で難易度7の判定を行ってください。
GM:失敗した場合、御崎くんには10d10のHPを失ってもらいます。
細川瑠璃良:あたしなんだ
GM:そう、警告を受けてましたからね。
御崎兵一:せ、生殺与奪の権を他人に握られている
GM:キミだけは辛うじて察知することができる可能性がある。
細川瑠璃良:RCで行きます
細川瑠璃良:4dx+1>=7
DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 6[4,5,5,6]+1 → 7 → 成功
細川瑠璃良:あぶないあぶない
御崎兵一:ルーリィ!
GM:やりおるな……!
六堂結葵:よかった
GM:御崎くんが立ち上がった瞬間、彼が触れていたスマホから電流が伝う。
細川瑠璃良:「待って」
細川瑠璃良:「通信端末を全部捨てて!」
御崎兵一:「……!」
御崎兵一:反射で手にしていた端末を放り捨て、
GM:情報に触れた御崎くんの脳を焼こうと電流が迸るが
御崎兵一:更に懐から別の小型端末を二台放り捨てる。ホットラインとプライベート用
穂苅好加:「へっ?」 思わず自分のものも手放す
GM:キミの手を離れたその瞬間、凄まじい電圧が生じて機械がショートする。
御崎兵一:「うおっ……」
六堂結葵:「わ!?」
穂苅好加:「ウワ―ッ……あれ、私のは大丈夫っぽい……」
細川瑠璃良:取り落した端末に蜂の群れが取り付き、包み込む。
GM:一秒でも遅ければ御崎くんの脳は確実に焼き焦がされていただろう。
細川瑠璃良:虫の何匹かを焼きながら、その体熱で電子回路を温め潰した。
GM:バチバチと電流を放つ通信機器が虫たちのおかげで徐々に収まっていく。
GM:駅のスピーカー越しに少女の声とサイケデリックな音楽が響く。
功刀亜寿佳:「ハロー、ハロー。センチュリオン、ミルクアンドハニーちゃんから警告は聞いてなかった?」
穂苅好加:「うわっうるさっ」 思わず耳を塞ぐ
御崎兵一:「ッチ……例の“アデプタス”のアッパラパーか……!」
細川瑠璃良:「アッパラパーよ」
穂苅好加:「アッパラパーなんだ」
六堂結葵:「これが……随分と元気そうな人だけど」若干オブラートに包んで
功刀亜寿佳:「世の中には知らなくてもいいこともある」
GM:駅の改札ホーム内のモニターや電灯が一斉に点滅を始める。
功刀亜寿佳:「セクシーで可愛いボクって紹介してよ。何、アッパラパーって!?」
穂苅好加:「セクシーさも可愛さも伝わらないし……あっ。これが知らなくていいことか」
御崎兵一:「そんなことを言えば、世の中やらなくてもいいことだらけだ」
功刀亜寿佳:「やらなくてもいいことはやらなくてもいいんだよ」
御崎兵一:「俺だって親の資産に明かせて遊び暮らしていれば良かったし、お前だってわざわざ駅のモニターや電灯をジャックする必要はない」
御崎兵一:「それでも『やらないと気が済まない』からやってしまうわけだ。どうしようもないよな」
細川瑠璃良:パチパチと残熱をまといながら、蜂の残存の群れを周回させながら。
細川瑠璃良:「随分と陰湿なことするのね」
功刀亜寿佳:「言いつけを守らない悪い子にはお仕置きが必要でしょ。ね、ミルクアンドハニーちゃん?」
細川瑠璃良:「言いつけのとおりにしますなんて言ったかしら」
功刀亜寿佳:「ゲーッ、屁理屈」
功刀亜寿佳:「じゃあ、どうしようもないねぇ」
六堂結葵:「瑠璃ちゃん相手に口で勝てる人はそういない」
穂苅好加:「瑠璃良ちゃんに屁理屈言わせたら敵わないよっ」
細川瑠璃良:「全部あんたの自称でしょ。てか……屁理屈言うな」
功刀亜寿佳:「何だお前ら、ミルクアンドハニーちゃんの取り巻きか何かか!?」六堂と穂苅に反応している。
細川瑠璃良:「本当に知られたくないなら、知られる前に取るくらいやりなよ」
細川瑠璃良:「ハンパなのよ」
功刀亜寿佳:「ハンパ?」
功刀亜寿佳:「手加減してあげてたのよ。か弱くてオツムの弱いミルクアンドハニーちゃんに」
穂苅好加:「なんで手加減を……?」
細川瑠璃良:「……顔立ちも加減してくれてるの?」
御崎兵一:「フッ」 笑う
六堂結葵:「剃刀だ」
功刀亜寿佳:「ボク、これでも正義の味方だからあんまり悪役っぽいこと言いたくないんだけどさぁ……」
功刀亜寿佳:「お前ら、ここで詰みだ。ぶっ潰してやる」
GM:その瞬間、駅の改札ホームの機械から次々と火花が散る!
細川瑠璃良:「わ、こわいな~」火花を見やって。
六堂結葵:「さすがに言いすぎたんじゃないかな。まぁ」
細川瑠璃良:「構えといて」2人に告げる。
六堂結葵:「黙ってる方が無理だけどね」
GM:機械がショートし、爆発がキミたちを襲う!
細川瑠璃良:「だって事実だし?」
功刀亜寿佳:「このボクをなめてんじゃねーぞ!」
御崎兵一:「言わないと気が済まないよな」
穂苅好加:「結構面白い子みたい」 舐め腐っている
GM:〈回避〉か〈知覚〉で難易度8の判定だ!失敗すると4d10のダメージを受けてもらう!
六堂結葵:回避で!
六堂結葵:8dx+1>=8
DoubleCross : (8DX10+1>=8) → 9[5,6,7,8,9,9,9,9]+1 → 10 → 成功
GM:さすが!
六堂結葵:やったね
御崎兵一:<知覚>! 閣下を裏切ってもDロイスは……有効だぜ!
GM:そうね!
御崎兵一:9dx+1=>8
DoubleCross : (9DX10+1>=8) → 8[1,2,2,2,3,3,5,6,8]+1 → 9 → 成功
穂苅好加:げっ、マイナーでアームドスーツ脱いで回避
GM:やる!
細川瑠璃良:3DX+1>=8 知覚
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 10[4,5,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
GM:避けてる!
穂苅好加:6dx+1>=8
DoubleCross : (6DX10+1>=8) → 10[3,4,5,6,9,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
穂苅好加:よし
GM:全員成功してる!?
GM:では、功刀亜寿佳のハッキングによって暴走した機械や生じた火花が
GM:キミたちを襲おうとする!
六堂結葵:「悪いけど」ウェポンケースから抜き放った相棒が、火花の光を受けて輝き
六堂結葵:「──暴力沙汰なら遠慮なし!!」一閃。自分を狙って起動させられた電子機器の類を、一振りで粉砕する
六堂結葵:「修理はそっちでよろしく!」
穂苅好加:ブレザーを脱いで自身の壁にする。すぐ戦いに出るため、制服は常にUGNで用意した戦闘用のものを着ている。
穂苅好加:「炎の魔神じゃなくて助かった~」
御崎兵一:「漏電、引火、爆発」 「迂遠の一言だな」 透明なダイヤモンドの壁が、迫る爆炎を御崎の間近で阻む
細川瑠璃良:「守れ」バチバチバチバチと蜂たちが彼女の前に飛び出て、死にながら女王を守る。
功刀亜寿佳:「舐めるんじゃねえ。ボクは電子の海じゃあ無敵だ……!」
GM:功刀亜寿佳はブラックドッグのエネミーエフェクト《ドミネーション》を使用。
GM:一斉に駅の改札ホームのシャッターが閉まっていく。
GM:キミたちは暗がりの中に閉じ込められる。
穂苅好加:「うわっめんどくさいことするな」
功刀亜寿佳:「言ったろうが。ここで詰みだってよ!」
GM:同時に功刀亜寿佳はブラックドッグのエネミーエフェクト《通信支配》を使用します。
功刀亜寿佳:「例えお前たちが真実を掴んだとしてもそれはもうどこにも届かない」
細川瑠璃良:「唯一能力だけ一流なのタチが悪いわね……」
功刀亜寿佳:「顔面もスタイルも一流だっての!」
穂苅好加:「顔面もスタイルもよくわからないんだけど……」
功刀亜寿佳:「この辺がお前たちの限界だ。あばよ」
GM:暗闇の中、『Sexy.Honey.Bunny!』というサイケデリックな文字が唯一映ったモニターに踊る。
御崎兵一:辺りを見回し 「さて、それでは……工事の時間かな」
穂苅好加:「全部ぶち抜いていくにしても、この暗がりじゃ迷いそうだな……」
細川瑠璃良:「こういうの、瑠璃好みの仕事じゃないんだけどな」
六堂結葵:「しょうがないよ。破砕なら私の分野だけど」
六堂結葵:「とはいえ、あれじゃ壊したそばから妨害も来るだろうから。気は抜けない」
御崎兵一:「対無機物の広域破壊なら俺の得意だ」
御崎兵一:黒い宝石を指に持って 「順番にこじ開けてやろう」
GM:では、キミたちが暗闇の中に閉じ込められたところでこのシーンは終了だ。
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定が可能ですよ!
御崎兵一:ロイスは保留っとこう 購入は~
細川瑠璃良:欲しい物ある人は~?
穂苅好加:応急手当キット欲しい~
穂苅好加:自分でも買う
細川瑠璃良:そんなケチくさいものでいいの?
六堂結葵:穂苅さんにロイス。「〇連帯感/不安」で
細川瑠璃良:医療トランクでも行けるけど
穂苅好加:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 4[2,3,4]+1 → 5 → 失敗
細川瑠璃良:バディムーヴ
GM:あっ、残念
御崎兵一:失敗してる ケチくさいもの
細川瑠璃良:してません
GM:残念じゃない
御崎兵一:成功してる
穂苅好加:財産点3点使って買います
穂苅好加:アッバデム!ありがとう!
穂苅好加:医療トランク、あると嬉しいものだ
GM:買ってもらってる!
穂苅好加:2d10+7
DoubleCross : (2D10+7) → 7[2,5]+7 → 14
細川瑠璃良:-同行者/御崎兵一/有為:○/不快感/ロイス
GM:医療トランク、高級なのだぞ
御崎兵一:ブルーゲイルが敢えて言うならラインだけど、そこまでするほどってんでもな
六堂結葵:UGNボディアーマー調達
GM:あっ、有為。評価を改めたか
御崎兵一:応急手当キット調達して捧げよう
六堂結葵:3dx>=12
DoubleCross : (3DX10>=12) → 8[3,7,8] → 8 → 失敗
GM:惜しい
細川瑠璃良:医療トランクかうね~
六堂結葵:財産4点払って購入します
細川瑠璃良:6dx+11>=20
DoubleCross : (6DX10+11>=20) → 8[3,4,7,7,8,8]+11 → 19 → 失敗
GM:あと1点!」
細川瑠璃良:財産1点使います
GM:ゲーッ、買った!
御崎兵一:5dx+1=>8
DoubleCross : (5DX10+1>=8) → 8[2,2,5,7,8]+1 → 9 → 成功
穂苅好加:す、スゲエ
御崎兵一:へへへ、応急手当キットもあるぜ……
細川瑠璃良:使いたい人使いな
GM:御崎くんもちゃっかり成功してる!
穂苅好加:えへへ、医療トランク借りるね……
GM:なんかエッチだ
穂苅好加:14+2d10
DoubleCross : (14+2D10) → 14+12[3,9] → 26
御崎兵一:どこがだ
GM:どこだろ
細川瑠璃良:ただの医療行為よ
御崎兵一:それはエッチ
GM:きゃっ、やらしい
穂苅好加:あと4点か
GM:もう一回使えば全快しそうですね
穂苅好加:他に使う人いなかったら御崎さんのも貰っちゃおうかな……
御崎兵一:へへへ、どうだいお嬢ちゃん、俺の応急手当キットをよお……
穂苅好加:六堂さんとか大分減ってそうだけど
GM:本当だ
六堂結葵:よければこっちも回復しておきたい
GM:どんどん回復しなー
穂苅好加:使っちゃえ使っちゃえ。御崎さんのだけど
御崎兵一:しな!
GM:借りパクだ
六堂結葵:御崎さん、ありがたく使います
GM:借りパクではないな。又貸し?
六堂結葵:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 9[5,4]+9 → 18
GM:いい感じ
六堂結葵:倍になった
六堂結葵:こちら処理以上
GM:では、全員終わったようなので改めてシーンを終了しますよー!
【クライマックス1】
GM:では、ここからはクライマックスフェイズです!
GM:PCは全員登場!
GM:ダイスを振って侵蝕率を上げてください!
穂苅好加:90+1d10
DoubleCross : (90+1D10) → 90+9[9] → 99
穂苅好加:ギエーッ
GM:いい上がり方だ
穂苅好加:物騒なこと言うから上がっちゃった
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を1d10(→ 3)増加 (93 → 96)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を1D10(→ 1)増加 (90 → 91)
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を1d10(→ 9)増加 (93 → 102)
六堂結葵:冷静になった
GM:結葵さんが控えめ!
GM:――キミたちが列車内に着地すると、エージェントたちを引き連れた背の高いスーツ姿の男が出迎えた。
GM:男は真っ赤なトマトを食べ終えると、ハンカチで口元をぬぐってから言う。
聖勇:「ようこそ、皆さん。改めて名乗らせていただきます。UGN本部エージェント、"システム"聖勇と申します」
GM:その背後にはエージェントたちに押さえ付けられた不破の姿がある。
不破歩未:「本当に来たんだ……!」
穂苅好加:「来たよお、もう少し我慢してね~」 周囲の敵を無視して、笑顔で手を振る
六堂結葵:片手を上げて歩未ちゃんに応えて
細川瑠璃良:「……言ったとおりだもんねえ」
御崎兵一:「UGN本部エージェント、か」 不機嫌な目
御崎兵一:「FHごっこはもういいのか? 三流役者め」
聖勇:「ええ、そうです。あなた方の同胞ですよ」
聖勇:「あなた方は真実を知って、それでもなおここに来たのですか?」
六堂結葵:「色々事情もありまして。放っておくには色々と」
御崎兵一:「恨めしいよ。貴様がもっと海賊然としていれば、俺とてその真実とやらに触れずに済んだ」
聖勇:「性分でして。私はいついかなる時も秩序の味方です」
聖勇:「それで、あなた方はなぜここに? そこのところが理解できません」
聖勇:「私の行動はUGNの意志。私への敵対は秩序への反逆に他ならない」
聖勇:「あなた方は秩序を乱すために、ここに来たということになります」
聖勇:「なぜです?」
御崎兵一:「狭窄だな。その秩序とやらは閣下を始めとした改革派が仮定したものに過ぎない」
御崎兵一:「ほら見ろ、ここに並んだ年頃の少女たちの感情的な目を。厳然と存在するこれを計算に入れて動けない時点で、お前の信奉する秩序なぞにさしたる意味はないんだよ」
聖勇:三人の少女たちを見る。
細川瑠璃良:精一杯キっとした顔をつくってみせる。
六堂結葵:笑って返す。ただし、目元は明らかに笑っていない
穂苅好加:聖勇に、一瞬興味なさそうな眼を向けてすぐに不破に視線を戻す
聖勇:「あなた方は何がしたいのです。謀叛ですか?」
六堂結葵:「いいえ。ただ間違って進んでるものを正して戻す。それだけです」
聖勇:「分かっていませんね。間違わないからこその秩序なのです」
穂苅好加:「うわっ」
細川瑠璃良:「じゃあなにもしなくてよくないですか」
細川瑠璃良:「過ちを正せることにこそ、意味があると思うんです」
細川瑠璃良:「間違いを認めて、投降してください」
聖勇:「なるほど。あなた方の言い分は少し分かりました」
聖勇:「ですが、進んでいるものを戻すためには力が必要です」
聖勇:「絶大な力が」
聖勇:「あなたたちにその力はないでしょう」腰を落とし、拳を構える。
聖勇:「それを押し通せない限り、あなた方は秩序の敵です」
細川瑠璃良:「男の人ってそういうの好きですよね、本当」
御崎兵一:「ひと括りにするな、ひと括りに」
六堂結葵:「私は嫌いじゃないよ。それに」
六堂結葵:「そう言うなら示せば卓についてくれるくらいは、想像させてもらえる」
聖勇:「好き嫌いではありません。私がそういう役目なだけです」
聖勇:「私は、秩序を維持するための力です」
聖勇:「あなた方をここで粛清します」
牧野千晶:「……穂苅。今がお前の手が届かない時だ」列車上で弓を構えながら言う。
穂苅好加:「んー」
穂苅好加:「まあ話して通じる相手じゃないよね」
聖勇:男は拳を握る。
聖勇:「では、お覚悟を」
GM:途端に周囲の空気が一変する。強烈な殺意が列車内を満たしていく!。
GM:衝動判定だ。〈意志〉で難易度は9!
穂苅好加:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 7[1,1,7,7] → 7 → 失敗
GM:あ、惜しい!
穂苅好加:アックソ―
御崎兵一:7dx=>9
DoubleCross : (7DX10>=9) → 10[1,3,4,6,8,9,10]+7[7] → 17 → 成功
御崎兵一:エリートは冷静
GM:余裕で成功してる!
六堂結葵:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 7[3,3,7] → 7 → 失敗
六堂結葵:ウワー
御崎兵一:2d10
DoubleCross : (2D10) → 4[2,2] → 4
御崎兵一:ウウーンン
穂苅好加:飢餓の変異暴走であらゆる判定が-5dされます
細川瑠璃良:ん~
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を4増加 (102 → 106)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を2D10(→ 13)増加 (91 → 104)
細川瑠璃良:あっそっちのがヤバいな
細川瑠璃良:好加ちゃんにバディムーヴ!
GM:飢餓の変異暴走やばそう
穂苅好加:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+12[3,9] → 111
穂苅好加:あっありがとう!
細川瑠璃良:6dx+3>=9 スティールマインド適用
DoubleCross : (6DX10+3>=9) → 9[3,3,4,6,9,9]+3 → 12 → 成功
GM:あっ、では、好加ちゃんの衝動判定は成功になる!
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を2d10(→ 10)増加 (96 → 106)
GM:細川もちゃっかり成功してる!
細川瑠璃良:意志ダイスエンブレムで増やしてるもん
GM:なんてやつだ……!
GM:では、男の強烈な殺意が伝染し、キミたちの体内のレネゲイドを震わせる!
GM:キミたちの衝動が揺り起こされる!
御崎兵一:「……そのくらいか」
穂苅好加:「とりあえず、不破さんが受けた苦痛は何倍にもして返すから」 呼応するように殺意が沸き上がってくる
細川瑠璃良:槍を持つ手と逆。そちらをすぐに握る。
御崎兵一:「ああ、そのくらいではな。俺の枷をこじ開けるには至らんとも」 攻撃的な笑みを浮かべながら、しかし暴走には至らない。指先で、黒い宝石を摘んでいる
細川瑠璃良:「はいストップだよ~」
穂苅好加:「……う、ごめん」 深呼吸する
細川瑠璃良:「好加ちゃんは苦痛を返すために来たわけじゃないでしょ」
穂苅好加:「そうだね……不破さんを助けるために」
細川瑠璃良:「うん。救い上げて、苦痛よりもたくさん幸せを渡すため。違う?」
穂苅好加:「もう大丈夫、私も、無茶しないから」
細川瑠璃良:「あは。言質とったからね」
穂苅好加:「……六堂さんは大丈夫?」 言質という言葉から逃げるように尋ねる
不破歩未:「……六堂!」彼女の様子を見て不安げな表情を見せる。
六堂結葵:「あんまりよくないね」ギリギリと拳が作られている。内側から沸き立つ破壊の欲求が肉体を突き動かす
六堂結葵:歩未ちゃんに目を向ける。最低限の理性はまだ残っているが、どうにも怪しい。
細川瑠璃良:「結葵ちゃん?」
六堂結葵:「──命令はある? 女王様」
六堂結葵:故に。外にある理性へ求める
細川瑠璃良:「……ええ、ビジービー」
細川瑠璃良:「護って」
細川瑠璃良:「全部ね。瑠璃がそうしたいもの全部」
六堂結葵:外から与えられた言葉を護る、この一点に集中させ。体と心の向きを合わせる
六堂結葵:「OK。なら、やれる」
聖勇:その様子を見て、わずかに眉間に皺を寄せる。
六堂結葵:「歩未ちゃん──少しだけ我慢してて」
不破歩未:小さく頷く。
聖勇:「残念ですが、あなた方では何も護ることはできない」
聖勇:「秩序の敵は、私が全て破壊します」
聖勇:拳を握り、一歩前に進み出る。
GM:では、ここからクライマックス戦闘に入っていきます!
GM:まずはクライマックス戦闘その1の状況について説明をします。
GM:エネミーは牧野千晶、聖勇、功刀亜寿佳、査察部エージェント3体。
GM:行動値は牧野千晶が15、聖勇が6、功刀亜寿佳が7、査察部エージェントが9です。
GM:キミたちは最初はマップ上の「後方車両」のエリアにいます。
GM:キミたちは四人とも同一エンゲージ。
GM:そこから10メートル先の「列車内」のエリアに1エンゲージで聖勇と査察部エージェント3体がいます。
GM:さらに10メートル先が「先頭車両」のエリア。ここは今のところ誰もいないように見えます。空っぽ。虚無……。
GM:牧野千晶は「列車内」の真上にある「列車上」のエリアにいます。
GM:「列車内」と「列車上」のエリアはお互いに視界が通らず、別シーン扱いのような感じです。
御崎兵一:何だとお
穂苅好加:なるほどー
GM:屋根の一部がぶち抜かれたため、「後方車両」か「先頭車両」のエリアからは「列車上」にいるキャラクターを対象に取ることができます。
GM:ただし、射程:視界のシーン攻撃であっても「列車内」と「列車上」のキャラクターを同時に対象に取ることはできません。間の射程が遮られてるからね。
細川瑠璃良:列車内ってのは本当に列車ないってなってる場所だけね
GM:そういうこと!
六堂結葵:ふむ
GM:「先頭車両」か「後方車両」にいれば「列車上」を攻撃したりオートアクションの対象にしたりすることはできます。
GM:また、シーン攻撃で「後方車両」「列車内」「先頭車両」は同時にいけます。一直線なので。
GM:なお、10メートル以上の戦闘移動が可能な状態でマイナーやメジャーで移動を宣言すれば、「列車上」の任意の位置に移動することが可能です。
GM:同様に、「列車上」から下のいずれかのエリアに降りることも可能です。
GM:あと、功刀亜寿佳は隠密状態でどこかに潜んでいます。まともに出てくると命が危ないので……。
GM:彼女が何らかのアクションをするか、誰かがメジャーアクションで〈知覚〉の対決に勝利することで見つけ出すことができます。
GM:エネミーを全滅させればクライマックス戦闘その1は勝利となります!
穂苅好加:その1ね……
GM:色々と複雑なシチュエーションを説明しましたが
GM:何か質問などはありますでしょうk?
細川瑠璃良:列車間のハンパな位置って移動出来ない感じです?
細川瑠璃良:10m動く力がないとどこへもいけない?
GM:半端な位置への移動も可能です!
細川瑠璃良:列車上だけが特殊ってことね
GM:「列車上」も牧野とエンゲージしたくない場合は半端な距離に登ってもいいよ
細川瑠璃良:なるほど
細川瑠璃良:10m行ききるまでは元いた場所の属性ってことですね
GM:そういうことですね
穂苅好加:完璧なる理解
細川瑠璃良:知覚対決については、視界が通らなければいけないとかはありますか?
細川瑠璃良:隠密探すやつ
GM:いえ、視界が通らなくても隠密状態を見破るための知覚対決は可能です
GM:見つけ出すまではどこにいるか分かんないしね
細川瑠璃良:了解です~そんなところで大丈夫です
GM:他の皆さんも大丈夫そうかな?
御崎兵一:とりあえず大丈夫ニャンよ
六堂結葵:OKです
穂苅好加:わたしもOK
【先頭車両】
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6] 牧野千晶[15]
査察部エージェント*3[9]
10m
【後方車両】
六堂結葵[4] 細川瑠璃良[1]
穂苅好加[7] 御崎兵一[9]
【???】
功刀亜寿佳[7]
GM:あっ、便利!
GM:では、ここからラウンド進行を開始していきましょう!
GM:1ラウンド目!
GM:まずはセットアップから。
GM:セットアップの行動がある人は宣言をお願いします。
御崎兵一:怨念の呪石使用。暴走・侵蝕率+3、暴走中攻撃ダメージ+2D
六堂結葵:“死に雷の洗礼を”《フルパワーアタック》《雷神の降臨》《ロケッティア》
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を3増加 (106 → 109)
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を10(→ 10)増加 (104 → 114)
穂苅好加:第一起動(スタートアップ)・"喰らい育つ槍(グローランス)" オートで混沌なる者の槍装備・器物使いで融合、尾を喰らう蛇1+背徳の理1 侵蝕+7 HP-1d10して、判定+2d
細川瑠璃良:なし
穂苅好加:30-1d10
DoubleCross : (30-1D10) → 30-4[4] → 26
GM:牧野千晶はエンジェルハイロゥのエネミーエフェクト《異界の万華鏡》を使用。これによって「列車上」からでも「列車内」のエリアを攻撃できるようになります。
穂苅好加:HP26 侵蝕118
GM:査察部エージェント3体と功刀亜寿佳は何もなし。
GM:聖勇はDロイス秘密兵器で取得したアーマメントベルトを使用します。装甲と素手攻撃力を手に入れる!
聖勇:背の高いスーツ姿の男は腰元に付けたベルトを展開する。
聖勇:「業着……!」展開したベルトから眩い光が放たれる。
聖勇:『KOSMORISE』男の体が先鋭的なフォルムの鎧で包まれていく。男は漆黒のアーマーを身に纏った暴力の化身へと変じる!
聖勇:「粛清を開始します」
穂苅好加:「第一起動───"喰らい育つ槍"!」
穂苅好加:影を蹴り上げるように、足を振るい、跳ね上がった黒いそれが槍となる
GM:では、セットアップはこれで終了!
GM:ここからはイニシアチブ順に手番を行っていきます
GM:の、前に
GM:イニシアチブで聖勇が《ブリッツクリーク》を使用!
GM:割り込み行動をします!
細川瑠璃良:こいつ……
六堂結葵:いやらしい
細川瑠璃良:ヘンタイさんなんですか?
GM:なぜ!
GM:では、聖勇の割り込み行動!
GM:マイナーはなし
GM:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《大裁断》+《コンバットシステム》+《吠え猛る爪》+《超振動閃》を使用
GM:さらにこれに
GM:破壊のアージエフェクト《万軍撃破》を組み合わせて対象をシーン選択に変更する!
細川瑠璃良:装甲無視!やっぱりヘンタイさんです!
穂苅好加:変態!
御崎兵一:いやらしいぜ
GM:うるさい!死ね!
GM:攻撃の対象は四人全員!
GM:命中判定いくぞ!
GM:14dx7+6
DoubleCross : (14DX7+6) → 10[1,1,1,3,4,4,4,6,7,7,8,8,9,10]+10[1,2,3,6,9,9]+10[6,8]+3[3]+6 → 39
GM:命中の達成値は39!
GM:バディムーブ欲しいな
GM:リアクションどうぞ!
御崎兵一:暴走!
六堂結葵:暴走で不可!
穂苅好加:ガード……こいつ装甲無視なのか……変態め……
細川瑠璃良:ガードします。カバー欲しい人?
穂苅好加:ちょっと欲しさがありますが、他に欲しい人要ればどうぞ
御崎兵一:ビミョーなところ どっちの方が良いというのはない塩梅な気がする
六堂結葵:そうね……こっちはまだなくても
御崎兵一:なので同じく、欲しいけどお任せします
GM:譲り合いの精神だ
細川瑠璃良:じゃあ振動閃入らなければ耐えられる目のある好加ちゃんかな!
穂苅好加:ありがとう!
細川瑠璃良:『ブレイクビーズ』:《氷盾》《炎陣》。好加ちゃんをカバー。
GM:うわっ、カバーしてる!
GM:では、ダメージいくぞ!
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を4(→ 4)増加 (106 → 110)
GM:20+4d10
DoubleCross : (20+4D10) → 20+28[8,1,9,10] → 48
GM:出目がいいな
細川瑠璃良:やめて
GM:48点!装甲無視!
御崎兵一:当然耐えられないぞ。“システム”聖勇のロイスをタイタスに変更して昇華、復活
細川瑠璃良:ガード値32で16点
細川瑠璃良:倍にして32点で耐えられません。
御崎兵一:御崎兵一のHPを12に変更 (26 → 12)
細川瑠璃良:装甲無視ドヘンタイさんのせいで……
GM:か、固いな
六堂結葵:こちらも即死。穂苅さんのロイスをタイタス化して昇華、復活
GM:では、1点でもダメージを受けた人はラウンド中、受ける攻撃のダメージ+12点だ!
御崎兵一:スズメにつつかれても死にそう!
細川瑠璃良:功刀亜寿佳のロイスを切って復活。
GM:あっ、天才ハッカーが!
細川瑠璃良:細川瑠璃良のHPを11(→ 11)に変更 (29 → 11)
六堂結葵:HP16へ
GM:では、攻撃の演出いくぞ!
GM:漆黒のアーマーを纏った男は、一瞬でキミたちの間合いに飛び込む。
GM:強烈な拳による四連撃が、キミたちを襲う!
細川瑠璃良:「……!」
GM:触れただけでその体を粉砕する鉄拳だ!
六堂結葵:衝動に包まれた身で反応することもできず、急所を殴打され体が吹き飛ぶ。
穂苅好加:「うっ、速い……!」 咄嗟に後ろに下がる
細川瑠璃良:蜂の群れが側方から殺到し、衝撃への盾になる。
御崎兵一:「ずおッ……!」 元よりやられる前にやる戦法だ。防御などできようもなく、殴り飛ばされる
細川瑠璃良:蜂は次々と死んでいくが、少しばかりの空隙を生む。
細川瑠璃良:自分を守るためではなく。
穂苅好加:「ありがと、瑠璃良ちゃん……!」 退いた体はするりと空間に入り込む
細川瑠璃良:「んんっ……!」衝撃に咽ぶ。
GM:剛腕はキミたちの体を貫いて内側から破壊する!
六堂結葵:「────ッ」肺の中身を吐き尽くし、悲鳴さえ上がらず。だが膝は付かずに立って前を見た
聖勇:「脆いですね。その程度では、私には遠く及びません」列車内で飛び退きながら言う。
GM:では、聖勇の割り込み行動はこれで終了。
細川瑠璃良:「まだまだです!」
聖勇:「その威勢がいつまで続くでしょう。楽しみです」
GM:次は行動値15の牧野千晶の番!
牧野千晶:マイナーはなし。
GM:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《小さな塵》+《スピットファイア》+《空間歪曲射撃》を使用。
GM:必中の弓で穂苅さんを攻撃します!
穂苅好加:私か~
GM:そうだよ!
GM:命中判定いくぞ!
GM:9dx7+14
DoubleCross : (9DX7+14) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,9]+2[2]+14 → 26
GM:必中の弓の固定値があってよかった……!
穂苅好加:避けたら勝手に倒れてくれるんだろうけどな~
GM:命中の達成値は26!
穂苅好加:仕方ないから受けてあげよう。ガード
GM:ヤッター!
GM:では、ダメージいきます!
GM:31+3d10
DoubleCross : (31+3D10) → 31+25[8,7,10] → 56
穂苅好加:殺意たっか
GM:うわっ、めっちゃダイス目がいい
細川瑠璃良:さっきから何?
GM:56点。装甲は有効。空間歪曲射撃の効果でガード値-5です。
穂苅好加:えーと装甲ガード値で14軽減、42点で死にますね
穂苅好加:クソ~120超えていれば
GM:このタイミングで《異世界の因子》も使っておけばいいのでは?
穂苅好加:御崎さんのロイスをタイタス化、昇華して復活。HP14
穂苅好加:大丈夫!
GM:あ、普通に生き返った!
GM:では、攻撃の演出いくよ!
牧野千晶:列車上。少女は弓を構える。
牧野千晶:「喰い破れ、”神弓シムルグ”」
牧野千晶:その弓に光が集まっていく。
牧野千晶:放たれた光の矢は、通常では有り得ない軌跡を描きながら穂苅さんへと向かう!
穂苅好加:「ガッ……!」
GM:曲がりくねった光の矢がキミの体を貫く!
穂苅好加:強い光が、影を消していく。新しく生まれる影は、身を守れる位置にない。
牧野千晶:「お前の手は届かねえ。諦めな」
穂苅好加:「いったあ……」 膝をつく
穂苅好加:「やだよ、手を届かないって言うのは、諦めずに頑張ってから言わなきゃ」
牧野千晶:「だったら、やってみせな……!」
穂苅好加:「言われなくてもね」
GM:牧野の行動はこれで終了!
GM:次は行動値9の御崎くんと査察部エージェント三体ですが
GM:PC優先なので、御崎くんの行動から!
御崎兵一:「……フ。駄目だろうが、そんなことじゃあ」
御崎兵一:「俺に猶予を与えた時点で……」「お前たち敗けだ」
御崎兵一:動きます。マイナーなし。メジャーは《サイレンの魔女》+《砂の刃》。
御崎兵一:さらに判定直前にエンブレム:サンズエージェントを使用。達成値+20。
GM:う、うわー
御崎兵一:対象は聖勇と部下3人! 振るぞ!
GM:来い!
御崎兵一:7dx+6+8+3+20
DoubleCross : (7DX10+37) → 10[1,4,6,7,7,8,10]+6[6]+37 → 53
GM:高いな……!
GM:聖勇は《切り払い》+《コンバットシステム》を使用してドッジ!
聖勇:14dx+6
DoubleCross : (14DX10+6) → 7[1,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,7]+6 → 13
GM:ダメか……!
GM:査察部エージェント3体は全てガードを宣言。その上で
GM:査察部エージェント3は《崩れずの群れ》を使用して聖勇を、査察部エージェント2は《崩れずの群れ》を使用して査察部エージェント1をカバーリングします!
御崎兵一:猪口才!
GM:で、ダメージの適用直前に
GM:聖勇は自分をかばったやつに《波紋の方陣》を
GM:功刀亜寿佳がオートアクションで査察部エージェント3に《超電磁バリア》を使用
御崎兵一:なんだこいつ!
細川瑠璃良:お前どこにいたん!
GM:両方軽減の値は同じか。まとめて振ろう
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 14[4,5,1,4] → 14
GM:えっ、しょぼい!
穂苅好加:イケそうな気もする
六堂結葵:攻撃の時しか元気にならない
GM:ダメージ14点は軽減するぞ!
六堂結葵:ダメージ前に割り込みで宣言を
GM:な、何……!
六堂結葵:フォールンサラマンダーの効果を発動、御崎さんのダメージに+2Dを
GM:や、やってみやがれー!
御崎兵一:6d10+22+2d10
DoubleCross : (6D10+22+2D10) → 34[1,9,10,5,5,4]+22+18[9,9] → 74
御崎兵一:装甲無視、ガード値-5!
GM:つ、強いな……!
GM:しかも装甲もガードも減る!?
御崎兵一:耐えられまい……!
GM:これを二倍にして148点
GM:そこから14点軽減か
GM:134点ダメージ!
GM:耐えられるわけないでしょ!
GM:査察部エージェント2と3は落ちます!
御崎兵一:鍛え方の足りないやつめ
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を17増加 (109 → 126)
GM:すごい上がった
GM:では、演出どうぞ!
御崎兵一:……その黒ずんだダイヤモンドは、ありきたりな逸話を纏う宝石だった。呪われた輝き。保有した家は空前の栄華を手にしたのちに没落する。
御崎兵一:そして、現実は伝承よりもなお陳腐だった。その宝石はレネゲイドの力を触れたものに与えることで超常の力を与えるが、最終的にジャーム化させ、その結果家が滅びるというだけだったのだ。
御崎兵一:アッシュ・レドリックの下で大きな成果を挙げたあの日に贈られたこの呪われた宝石こそ、彼からの信頼の証であり、彼への忠義の証である。
御崎兵一:(……あの頃はもうふた回りほど大きかったな)
御崎兵一:打撃を受けて壁にもたれたままの御崎の手の中で、それがわずかに削れる。口元には笑み。
功刀亜寿佳:「電子の海じゃあボクは無敵だ。どんな攻撃をする気か知らないが……!」先頭車両で端末を操作する。列車内のエージェントたちの前に電流の壁が現れる!
御崎兵一:前へと突き出した手から黒い粒子が舞い上がり、それは御崎が宙空に生成していた宝石の武装群をも黒く染め上げてゆく。
御崎兵一:「さあ、間抜けな獲物がお行儀よく整列しているぞ。この鉄火の上で、存分に戦果を爭え」
御崎兵一:「滲血の絢爛百兵……!」
聖勇:「お手並み拝見というところですか」鋼鉄の拳を構える。
御崎兵一:号令と同時、黒く耀く剣が、槍が、戦槌が空を切る。進みながらそれらを握る手、鎧の体、頭、そして脚が生成され、完成された兵士の象形が唸りを上げる。十、二十、三十!
御崎兵一:攻撃そのものは単調だが、その質量と破壊力は無慈悲である。黒いダイヤモンドの兵士たちが、その衝撃に砕け散りながらも、相対するUGNエージェントへ激しい猛攻を浴びせる!
GM:武装したエージェントたちがその軍勢の前に立ちはだかる!
査察部エージェント:「何だ、この大質量は……!」
GM:エージェントたちがその波に飲み込まれる!
御崎兵一:「っくく、ははは、ハハハハハ! 殺戮しろケントウリア! 黒き輝きを血で磨け!」
功刀亜寿佳:「えっ、ウソ。あれ、ボクの防壁……!?」電流の壁が容易く引きちぎれる!
聖勇:「……」鋼鉄の拳で兵士の数体を引きちぎる。
御崎兵一:猛攻の有様とレネゲイドの暴走による高揚で、痛みが塗りつぶされていく。ふらつきながらも立ち上がり、暗い眼でその戦果を確かめる。
聖勇:「なるほど。本部エージェントを名乗るだけは、ありますね」
御崎兵一:「……いいや?」
GM:蹂躙されたエージェントたちが粉砕され、倒れる!
御崎兵一:「まだ"ほんの三十"だ。知ってるか?」
御崎兵一:「百人長が何名の兵を指揮するか」
聖勇:「百人斬りを実戦で試す機会を与えてくださるのですか」
聖勇:「非常に楽しみです」
GM:では、御崎くんの行動はこれで終了!
御崎兵一:幽鬼のように佇む御崎の後方で、さらなる武装が生み出され始める。
GM:次は行動値9!唯一生き残った査察部エージェント1の行動だ!
穂苅好加:生き残ってんじゃないよ!
GM:その前に
GM:オートアクションを使用したことで、功刀亜寿佳の隠密状態が解除されます
御崎兵一:ボコスカウォーズだ!
GM:功刀亜寿佳はキミたちから見て20メートル前方。先頭車両の位置に存在しています。
功刀亜寿佳:「あっ、こんなとこいたらマズイじゃん。さっさと隠れよ!」慌てている!
【先頭車両】
功刀亜寿佳[7]
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6] 牧野千晶[15]
査察部エージェント[9]
10m
【後方車両】
六堂結葵[0] 細川瑠璃良[1]
穂苅好加[7] 御崎兵一[12]
GM:では、改めて行動値9の査察部エージェント1の番!
GM:マイナーで《骨の銃》を使用。
GM:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》を使用。
GM:こいつ、攻撃力が超振動閃頼りなんだよな。大丈夫かな……
GM:いや、GMは査察部エージェントの力を信じるぞ!
GM:骨の銃で六堂さんに攻撃します!
GM:命中判定いくぞ!
六堂結葵:人が暴走してると知っていながら…
GM:だからこそよ
GM:12dx8+3
DoubleCross : (12DX8+3) → 10[1,1,2,2,3,3,7,7,8,8,8,10]+10[4,7,9,9]+6[1,6]+3 → 29
GM:あ、回った!
GM:命中の達成値は29!
六堂結葵:知っての通りリアクション不可!
細川瑠璃良:カバーしよ
細川瑠璃良:《氷盾》《炎陣》でカバー。
GM:オーケー。
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を4(→ 4)増加 (110 → 114)
六堂結葵:ありがとう瑠璃ちゃん…
GM:では、ダメージいきます!
GM:3d10+7
DoubleCross : (3D10+7) → 15[6,5,4]+7 → 22
GM:これに超振動閃の+12点!
GM:装甲、ガード値は有効!
細川瑠璃良:ガード値32の装甲10で無傷!
GM:無傷!!?
GM:無傷!!!?
穂苅好加:ヤッター!流石!
細川瑠璃良:てかHP無いんだから無傷か死ぬかしかないよ
御崎兵一:デッドオアアライブ
GM:極端な女!
GM:では、攻撃の演出いきます!
聖勇:「彼らは私が一度破壊しました。あとは作戦通りに」
査察部エージェント:「了解しました」
査察部エージェント:黒服の男の腕が異形の砲口へと変わる!
査察部エージェント:六堂さんのアーマーの破損箇所を狙い、銃弾を放つ!
細川瑠璃良:「……皆さん、ありがとうございます」そこを覆い隠すように、既に蜂の群れがある。
細川瑠璃良:銃弾はそれを殺しながらも、全滅能わず阻まれて。
六堂結葵:荒れた呼吸を取り戻そうと椅子に手をかけ立つ。避けられる状態ではなく、弾丸が迫るが──心配はない。
査察部エージェント:「バカな。我々の攻撃を防いだのか……!?」
細川瑠璃良:「私の友達を護ってくれて。みんなの思いは、私が引き継ぎます!」
六堂結葵:「さすが」口元に上ってきた血交じりの声で小さく呟く
細川瑠璃良:「戦いは苦手だけど……あなたたちにも、反省してもらいますからっ!」
功刀亜寿佳:「ど、どの口で言ってんだ!」
聖勇:「……あの女。少々厄介ですね」
細川瑠璃良:そう叫びながら、手元では次の“弾”の補給を済ませて。
GM:では、査察部エージェントの行動はこれで終了!
GM:次は行動値7の穂苅さんと功刀ですが、PC優先なので穂苅さんの番!
穂苅好加:わーい
穂苅好加:ではマイナーで戦闘移動、査察部のエージェント達にエンゲージします
GM:うわっ、こっち来た
【先頭車両】
功刀亜寿佳[7]
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6] 牧野千晶[15]
査察部エージェント[9]
穂苅好加[7]
10m
【後方車両】
六堂結葵[0] 細川瑠璃良[1]
御崎兵一[12]
穂苅好加:メジャー:粒子拡散・重槍突撃 原初の赤:巨人の斧+コンセントレイト:ウロボロス+混色の氾濫 侵蝕+
GM:は、範囲攻撃じゃん!
穂苅好加:拡大して少しでもダメージを増やすぞ、素だとしょっぱいし
GM:では、攻撃の対象は?
穂苅好加:聖とエージェントの2人!
穂苅好加:12dx7+2 攻撃力+24(12+12)
DoubleCross : (12DX7+2) → 10[1,2,2,3,4,5,5,6,7,8,9,10]+10[2,7,8,9]+10[3,6,10]+4[4]+2 → 36
GM:聖勇は《切り払い》+《コンバットシステム》を使用してドッジ!
GM:14dx+6
DoubleCross : (14DX10+6) → 10[1,2,2,2,3,3,5,5,6,7,8,8,8,10]+8[8]+6 → 24
穂苅好加:こっわ
GM:おっ、この達成値なら
GM:功刀亜寿佳が《勝利の女神》を使用!
GM:達成値を+9します!
穂苅好加:なんだそれ!
GM:これでドッジの達成値は33に!
GM:いや、
GM:避けれてない!!
細川瑠璃良:???
穂苅好加:わざとやってます?
御崎兵一:どういうこと?
GM:こいつの《勝利の女神》、3レベルだわ……
御崎兵一:そんなにルーリィのバディムーブがほしいのか
GM:欲しい~
細川瑠璃良:あげるわけないでしょ
GM:ダメか……
GM:査察部エージェント1はガードして《崩れずの群れ》で聖勇をカバーリング!
穂苅好加:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 19[5,4,7,3]+24 → 43
GM:では、そこに功刀亜寿佳がオートアクションで超の付かない《電磁バリア》を使用!ダメージを-1d10+6する!
GM:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 9[9]+6 → 15
穂苅好加:結局持ってんのかよ、そっちも!
GM:いい出目……!
穂苅好加:調電磁バリアより強い
GM:ダメージ二倍でなければ!生きてた!
細川瑠璃良:《凍てつく刃》使いましょう
細川瑠璃良:あっいらないやつだった
GM:死にます
GM:装甲とガード値を引いても無理だよ!
穂苅好加:では喰らわれし贄を使ってさらに攻撃力を上げます
GM:査察部エージェント1は戦闘不能!
穂苅好加:侵蝕
穂苅好加:侵蝕118→127
GM:では、演出どうぞ!
穂苅好加:「さてと、私も行くよ」
功刀亜寿佳:「いくらオーヴァードでも、不安定な足場じゃあまともに戦えないでしょが!」先頭車両で端末を操作すると、列車が急加速する!
穂苅好加:ぐ、と槍を前に構え、足に力を籠める
功刀亜寿佳:急加速によって足元が大きく揺れる!
穂苅好加:「うわっ、とっと……りゃ!」
聖勇:「……余計な真似を」鋼鉄の拳を構える。
穂苅好加:揺れる車体に合わせて地面を蹴りだす
穂苅好加:「粒子拡散!重槍突撃!」
功刀亜寿佳:「ふ、普通に突撃してくる……!?」
穂苅好加:槍の穂先が、車内を埋め尽くすほど大きくなる
穂苅好加:「それを言うなら、この攻撃も避けようがないでしょ!」
穂苅好加:壁を削るように、黒い影が迫る
聖勇:「さすがに防ぎきれませんか……!」拳で防ごうととするが、さばききれない。
査察部エージェント:銃口に変形させた腕を構えながら、その前に躍り出る。
査察部エージェント:「バカな。なんて力だ……!」
査察部エージェント:闇雲に銃弾を放つ!
GM:が、黒服の男はそのまま巨大な槍に押し潰される!
穂苅好加:「っと、これ以上は車体が壊れる!」 男の銃弾を吸収し、槍がさらに大きくなったので、咄嗟に解除する。
聖勇:「マスターエージェントと交戦したという経歴も伊達ではないようですね」拳を構え直しながら言う。
穂苅好加:「さて、どうかな」 元の大きさに戻った槍を振るう
GM:では、穂苅さんの行動はこれで終了。
GM:次は行動値7の功刀亜寿佳の番。
功刀亜寿佳:マイナーアクションでは特にすることがないので、怯えます。
功刀亜寿佳:「な、何だよ!あの攻撃!絶対に前に出ないようにしとこ!」
功刀亜寿佳:メジャーアクションでその場で隠密状態になります。
功刀亜寿佳:「そもそもさー、ボクはこんな前線に出てくるタイプじゃないんだよ!あー、やだやだ!」
功刀亜寿佳:そそくさと物陰に隠れる!
GM:では、功刀の行動はこれで終了!
GM:次は行動値6の聖勇の行動です
聖勇:マイナーはなし
GM:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《大裁断》+《コンバットシステム》+《吠え猛る爪》+《かまいたち》を使用。
GM:その場から御崎くんを攻撃します!
GM:命中判定いくぞ!
御崎兵一:来るがいい! どうせ俺は暴走しているぞ!
GM:14dx7+6
DoubleCross : (14DX7+6) → 10[1,1,2,3,4,5,5,5,6,7,8,8,9,9]+10[1,3,3,9,9]+10[7,9]+10[6,7]+10[9]+10[10]+1[1]+6 → 67
細川瑠璃良:は?
GM:めっちゃ回ったな
御崎兵一:怒ってんの?
GM:怒ってるのかも
御崎兵一:暴走でーす
GM:ダメ押しいくか
GM:ダメージロールの直前に功刀亜寿佳がオートアクションでノイマンのエネミーエフェクト《勝機の一声》を使用!
GM:ダメージダイスを増やす!
細川瑠璃良:《炎陣》のみでカバー。
GM:瑠璃良……!
御崎兵一:おお ありがたいぜ
GM:では、ダメージいきます!
GM:7d10+4d10+15+12
DoubleCross : (7D10+4D10+15+12) → 27[5,2,9,1,6,3,1]+32[7,8,9,8]+15+12 → 86
GM:86点。装甲無視!
細川瑠璃良:全然無理です 御崎さんのロイスを切って復活します。
GM:さらば瑠璃良……!
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を2(→ 2)増加 (114 → 116)
GM:では、演出いきます!
聖勇:「百人斬りの前に大将首を取ってしまいましょうか」
聖勇:身を低くすると、高速で拳を振るう。
聖勇:その拳の動きによって、風の刃が生じる!
聖勇:列車内を両断しながら風の刃が御崎に迫る!
細川瑠璃良:「させませんよ……!」ばっと手を広げて立ちはだかる。
御崎兵一:百人分の武装を生成している最中である。防御には一切意識を振らず、またその素振りも見せない。
聖勇:「か弱いあなたでは防ぎきれはしないでしょう」憐れむような目で見る。
御崎兵一:「ハハハ、そいつは見る目がない!」
細川瑠璃良:ばつっ、とその身体を裂かれる。
GM:風の刃が細川の体を斬り裂く!
細川瑠璃良:だが、後ろにはそよ風一つ通さない。
細川瑠璃良:切り裂かれた服の裂け目から、大漁の蜂が溢れる。
御崎兵一:「……細川くんは怖く、強いぞ!」
細川瑠璃良:それらは風の刃に晒され、ぼとぼとと死んでいったが。
細川瑠璃良:それまでに衝撃を殺した。人一人分までに。
聖勇:「なるほど。見上げた根性です」鋼鉄のマスク越しに眼鏡を直すような仕草をする。
細川瑠璃良:「げはっ、ごほっ……」
細川瑠璃良:ゆるゆる立ち上がりながらも、ニコリと笑う。
細川瑠璃良:「まだ、諦めませんよ!」
GM:では、聖勇の行動はこれで終了!
GM:次は行動値1の細川さんの番です
細川瑠璃良:待機しますっ
GM:まさかの待機……!
GM:では、行動値0の六堂さんの番!
六堂結葵:では。マイナーで戦闘移動、《ロケッティア》の効果で任意の場所へ
六堂結葵:先頭車両まで飛びます
GM:飛んできた!
【先頭車両】
功刀亜寿佳[7]
六堂結葵[0]
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6] 牧野千晶[15]
穂苅好加[7]
10m
【後方車両】
細川瑠璃良[1] 御崎兵一[12]
六堂結葵:ルール上は20m移動。メジャーで
六堂結葵:“獅子心”《C:ブラックドッグ》《アームズリンク》で隠密の解けた功刀さんを攻撃
GM:こ、来ないで!
六堂結葵:15dx7+4
DoubleCross : (15DX7+4) → 10[1,1,1,1,3,4,4,6,6,6,7,8,8,8,10]+10[2,4,5,6,10]+5[5]+4 → 29
GM:ワンチャン頑張るしかない……!
GM:ドッジを宣言!
六堂結葵:残ってるならバディムーブもらってもいいかな
細川瑠璃良:するよ~
細川瑠璃良:ばでむ!
GM:本気じゃん!
GM:では、達成値は32になる!
GM:だが、こっちにも後乗せがありますからね!
GM:まずはドッジ!
GM:5dx+2
DoubleCross : (5DX10+2) → 10[1,5,6,8,10]+8[8]+2 → 20
GM:回った……!
穂苅好加:こわっ
細川瑠璃良:バデムシといてよかった
GM:あとはDロイス天才のエフェクト《天才》を使用!
GM:精神の値だけ、達成値が増加するんですが!
六堂結葵:こいつそんなものまで
GM:こいつの精神は5なので!
GM:どうにもなりません!
細川瑠璃良:『ブザービー』:《凍てつく刃》《力の霊水》
GM:やめて!
細川瑠璃良:ダメージを+5d10+12してあげるね♡
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を7(→ 7)増加 (116 → 123)
六堂結葵:わぁい
GM:ダメージどうぞ!
六堂結葵:4d10+59+5d10+12
DoubleCross : (4D10+59+5D10+12) → 31[10,3,10,8]+59+31[10,6,1,8,6]+12 → 133
六堂結葵:装甲とガードは有効
GM:《電磁反応装甲》を自身に5回全て使用!
GM:100点軽減!
六堂結葵:なんだと
GM:こいつの最大HPは29なので
GM:装甲値の3を引いて
GM:戦闘不能になります……!
穂苅好加:やったー!めちゃくちゃかっこいいやつ!
御崎兵一:ギリギリ行った!
六堂結葵:あっぶな…援護のおかげ
細川瑠璃良:さすが結葵ちゃん!
細川瑠璃良:かっこいいよ~
功刀亜寿佳:うわーん!もっと長生きするはずだったのに!
【先頭車両】
六堂結葵[0]
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6] 牧野千晶[15]
穂苅好加[7]
10m
【後方車両】
細川瑠璃良[1] 御崎兵一[12]
GM:では、演出どうぞ!
功刀亜寿佳:「へえー。随分と弱ってるじゃん、ミルクアンドハニーちゃん」細川を狙おうと、端末を操作する。先頭車両で電流が迸る。
六堂結葵:──前方に突っ込んだ穂苅さんが、“システム”を抑えている。御崎さんは次弾の全攻撃の準備。ならば取る手は変わってくる
細川瑠璃良:「……ううう……!」
細川瑠璃良:立ち上がろうとして立ち上がりきれないようにする。
功刀亜寿佳:「散々偉そうにしてた癖にそんなボロボロで格好悪いの。ボクが頭の良い戦い方ってやつを見せてやるよ」
細川瑠璃良:べ、と舌を出す。
六堂結葵:「瑠璃ちゃん。行ってくる」それだけを伝え。息を吸い込んだ
功刀亜寿佳:「車両内の電磁石の制御完了。吹っ飛びな、ミルクアンドハニーちゃん……!」
細川瑠璃良:目ではそちらを見て頷いて。「行ってらっしゃい」
六堂結葵:関節固定/背+肩+腕/腰+脚+踝
六堂結葵:──もし外から電車を見ている者がいたなら。目を焼くような落雷めいた閃光を捉えただろう
功刀亜寿佳:端末を操作。細川瑠璃良の体を一気に先頭車両まで吹き飛ばすために、強力な電磁石を起動させようとする。
功刀亜寿佳:「何だ……この音……?」端末を操作しながら顔を上げる。
六堂結葵:それよりも早く。紫電を纏い+白の髪を靡かせ/彼我約10mを一瞬で走破=体躯が前方に射出される
功刀亜寿佳:「は……?待て待て待て!」
六堂結葵:先頭車両へ突入まで数秒と立たず。
六堂結葵:固定解除/ブーツがシートを擦る──塩ビ材の焦げる匂い/体勢は全力攻撃へ
功刀亜寿佳:電磁石の制御に当てていた電力を全て防壁に回す!
細川瑠璃良:「遅い」蜂が電磁石の間に入り込み阻害する。
六堂結葵:機甲殻剣──シース内・真空維持終了──解放・発射
功刀亜寿佳:電流による五重の防壁を張り巡らせる!
功刀亜寿佳:「出力が落ちてる。何をした、細川瑠璃良……!」
細川瑠璃良:「蜜に釣られただけでしょう」
細川瑠璃良:「私、虫さんをよく呼び寄せるんだ」
功刀亜寿佳:「嘘じゃん……!?列車の全エネルギーを防御に回せ!」
細川瑠璃良:「一つ教えてあげるね?自称天才の虫さんに」
細川瑠璃良:「カッコいいって何か」
細川瑠璃良:「その眼で見て」
功刀亜寿佳:「は……?」
功刀亜寿佳:その言葉に顔を上げる。
六堂結葵:列車運行の最低限を維持し、他を防御に回された結果。先頭車両の照明が落ちる
六堂結葵:暗闇に見えるもの/雷を四肢に纏わせ/構える女
功刀亜寿佳:「は、ははは……」天才的な頭脳で瞬時に逃走経路を計算する。
功刀亜寿佳:――逃げられない。
六堂結葵:電磁抜刀:鞘内部で臨界まで溜め込まれた電力を解放/電磁力の加速に載せて
六堂結葵:真空放電。身近なものでいえば蛍光灯──ガラス管の内部を真空にし、高い電圧をかけた際。気圧の低い方へ電気が流れて光る現象だが
六堂結葵:スケールを極限にまで高めたこれは/あらゆるものを斬り捨てる光熱の刃と化す
六堂結葵:落雷の如き轟音が車内に響き渡り。一撃を以て終わらせる
功刀亜寿佳:「細川瑠璃良!卑怯者め!他人に頼るなん……」
GM:少女の華奢な体が吹き飛び、列車の壁に叩き付けられる!
細川瑠璃良:「あは。他人じゃないもん」
細川瑠璃良:「私の大事な大事な友だちで、一番の武器」
GM:衝撃で列車の窓ガラスが粉々に砕け散る!
穂苅好加:「うわっ、すご……」
穂苅好加:衝撃ががこちらまで届いている
功刀亜寿佳:「…………」地面にずり落ち、白目を剥いたまま気絶している。
六堂結葵:「悪いけど寝てて。まぁ──」
御崎兵一:「小うるさいのが仕留まったな!」 「残敵2!」
六堂結葵:「私の友達をバカにして、これで済ませたんだからマシだと思ってもらわないと」
細川瑠璃良:「結葵ちゃん~♡」パタパタ手を振る。
六堂結葵:「──後、任せた!」手を振り返し、後方にいる三人へ声を張り上げて
牧野千晶:「あいつら。まさかここまで善戦するとは……!」
GM:では、六堂さんの行動はこれで終了!
GM:最後は待機していた細川さんの番です!
細川瑠璃良:はい!マイナーなし
細川瑠璃良:メジャーで牧野千晶を攻撃。
GM:うわ、来た!
細川瑠璃良:『ハーレムシェイク』:《エクスプロージョン》《ツインバースト》。
GM:なんかヤバそう!
細川瑠璃良:あたるかな~ えいっ
細川瑠璃良:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[3,5,5,10,10]+4[4,4]+1 → 15
細川瑠璃良:がんばりました!
GM:低い!
GM:これはいける!
細川瑠璃良:ドッジ不可です
GM:なんで!?
細川瑠璃良:なんでだろうね……
GM:あわわわわ……
GM:いや、待てよ。まだやれることはあるはずだ
GM:牧野はガードを宣言。
GM:いや、こっからできることないわ!
GM:ダメージどうぞ!
細川瑠璃良:2d10+20 装甲有効
DoubleCross : (2D10+20) → 14[6,8]+20 → 34
GM:つ、強い強い!
GM:こっちは戦闘前から40点以上HP減ってるんだぞ!
GM:もう死にかけです!
穂苅好加:まだ生きてた
GM:瀕死だよ!
細川瑠璃良:まだ生きてる……
GM:演出どうぞ!
細川瑠璃良:「お願いみんな!力を貸してっ!」
細川瑠璃良:叫びに応えるように、ぶん、ぶん、ぶんと。
細川瑠璃良:蜂が舞い、隊列をなして回転しながら上昇。
細川瑠璃良:列車の上へ。
牧野千晶:「何だ、この虫ども……!」撃ち落とそうと弓を構える!
細川瑠璃良:(射撃間隔は把握してる)
細川瑠璃良:一匹二匹が撃ち落とされようとも、十分な数が到達できる。
細川瑠璃良:複雑な円形軌道を描きながら、牧野千晶を包み込む。
牧野千晶:咄嗟に光の矢を放つが、全てを撃ち落とすことはできない!
牧野千晶:「往生際が悪いったらありゃしねえ……!」
細川瑠璃良:羽ばたきと体温によって生じる、とてもか細い熱。
細川瑠璃良:熱殺蜂球がもたらす温度は、非常に低温。サラマンダー分類としては最弱クラスに。
牧野千晶:「こんな微熱で何ができるってんだ……!」
細川瑠璃良:だが、その微熱でさえ、人の脳を焼くには十分。
細川瑠璃良:蜂が死に切る前に、中を蒸し焼く。
牧野千晶:「こんなもんじゃアイスクリームも溶かせやしねえぞ……」徐々に体力を奪われ、その場で膝を突く!
細川瑠璃良:「あなたの氷は溶かせます!」
細川瑠璃良:「もう、やめにしてください。こんな事に、あなたの力は使うべきじゃないです」
牧野千晶:「知ったような口を聞くな、女王様……!」震える手で弓を握る!
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を6(→ 6)増加 (123 → 129)
GM:では、細川さんの行動はこれで終了!
GM:全員が行動したので、1ラウンド目は終了です!
GM:クリンナッププロセス。
GM:ラウンドが終了したので、超振動閃を受けていた人はその効果が解除されます。
GM:ここからは2ラウンド目に入っていきます。
GM:2ラウンド目、まずはセットアップから!
GM:セットアップで行う行動がある人は宣言をお願いします。
穂苅好加:なし
細川瑠璃良:ないよ~
GM:聖勇はもうアーマーを装着してるので無し。
御崎兵一:1ラウンド目だけだ。ないぜ!
六堂結葵:“死に雷の洗礼を”《フルパワーアタック》《雷神の降臨》《ロケッティア》
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を10(→ 10)増加 (118 → 128)
GM:牧野千晶は《異界の万華鏡》を使用。シーン外を攻撃できるようになります。
GM:では、セットアップはこれで終了。
GM:ここからは再びイニシアチブ順に手番を行っていきます。
GM:まずは行動値15の牧野千晶の番から!
牧野千晶:やってやるぜ!
牧野千晶:マイナーはなし
牧野千晶:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《小さな塵》+《スピットファイア》+《空間歪曲射撃》を使用。
牧野千晶:必中の弓で真下にいる穂苅さんに攻撃します!
穂苅好加:また私!
穂苅好加:何か恨みでもあんのか
牧野千晶:ちょっとだけね
GM:では、命中判定いくぞ!
牧野千晶:9dx7+14
DoubleCross : (9DX7+14) → 10[4,4,4,6,6,7,9,9,10]+10[3,5,5,9]+10[9]+10[9]+10[9]+10[7]+10[8]+10[10]+5[5]+14 → 99
穂苅好加:は?
細川瑠璃良:めちゃ恨まれてない?
牧野千晶:!!?
牧野千晶:必中の弓ってすごいんだな……
御崎兵一:バチバチにキレてるじゃん
六堂結葵:うわー
牧野千晶:まさかこんなに必中すると思わないじゃん
穂苅好加:ガード、装甲10 G値9
GM:では、ダメージいくぞ!
GM:10d10+31
DoubleCross : (10D10+31) → 51[2,4,6,2,10,1,3,6,10,7]+31 → 82
穂苅好加:何だそのダメージは!
GM:31点。装甲有効、ガード値-5だ!
GM:31点じゃない!82点!
穂苅好加:異形の捕食者を使います。ダメージ6d10軽減し、シーン間軽減したダメージ分攻撃力上昇
GM:アージエフェクト……!
穂苅好加:82-6d10
DoubleCross : (82-6D10) → 82-36[7,10,3,2,6,8] → 46
GM:すごい減らしたな……!
穂苅好加:くっ、HPがマックスでもギリギリ耐えられない!
細川瑠璃良:《奇跡の雫》使います!
細川瑠璃良:HP10点で復活してね
GM:おお。ここで……!
穂苅好加:えっありがとう!
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を6(→ 6)増加 (129 → 135)
穂苅好加:HP10 侵蝕率127→133 シーン間攻撃力+36
GM:すごい攻撃力上がるな!?
GM:では、攻撃の演出いきます!
牧野千晶:列車上で目を瞑り『索敵』をしていたが、目を見開き弓を構える。
牧野千晶:「穂苅。いつまでもよそ見してんじゃねえ……!」
牧野千晶:列車の上から光を纏った矢を放つ! その矢は光の翼を生やした鳥のような姿となって宙を進む!
GM:光の鳥は大きな曲線を描くと、列車の窓を突き破って穂苅さんへと突き進む!
穂苅好加:「ちゃんと見てたって対処できないんだから!」
穂苅好加:手元でくるくると槍を回す
GM:光の鳥が突撃し、キミを貫こうとする!
穂苅好加:「粒子収斂……!」
穂苅好加:「ぐ、うっ……吸収しきれない!」
穂苅好加:影が霧散し、光が直撃する
牧野千晶:「防ぐか。だが、あたしのとびっきりだ……!」
牧野千晶:「お前に防ぎきれるものかッ!」勝ち誇ったように叫ぶ。
穂苅好加:(やば、身体が……) 倒れそうになる
細川瑠璃良:「好加ちゃん!」
細川瑠璃良:蜂の一匹が彼女の肩に止まり。
細川瑠璃良:その手に抱えた蜜を垂らす。
穂苅好加:「……!」
細川瑠璃良:それはレネゲイドの流れを一時的に活性化させ、再生力を賦活する。
細川瑠璃良:「私のとっておき!」
穂苅好加:霧散した光が、肉体へと収束していく
穂苅好加:「ありがとう瑠璃良ちゃん、これなら!」
細川瑠璃良:(これ1個作るのにバカみたいに手間かけてんだから)
牧野千晶:「起き上がった!? バカな……!あたしの“神弓シムルグ”の一撃を受けて……!?」視界の向こう側で起きた出来事に思わず戸惑う。
細川瑠璃良:(回収できなきゃ承知しない)おくびにも出さずにこりと笑う。
穂苅好加:「最終覚醒───"昏き栄光の槍"!」
牧野千晶:「おっさん、動かれる前にトドメを刺せ……!」通信機越しに叫ぶ。
穂苅好加:肉体の半分を黒く染め、再び構える
聖勇:「承知」漆黒のアーマーが拳を構える。
GM:男は迎撃のために動こうとする。
GM:では、牧野千晶の行動はこれで終了!
GM:次は行動値9の御崎くんの番!
御崎兵一:「――おやおや、逸ってくれるな二流の"システム"よ」
御崎兵一:「こちらが先だぞ?」
御崎兵一:マイナーなし。メジャーは《サイレンの魔女》+《砂の刃》+《終焉の残響》。対象は聖勇。
GM:なんか来た!
御崎兵一:7dx+6+8+3
DoubleCross : (7DX10+17) → 10[3,3,4,4,4,7,10]+6[6]+17 → 33
御崎兵一:リアクションは不可!
GM:リアクション不可!!?
GM:ドッジもガードもできないってコト!?
御崎兵一:プルルルル
GM:ヤハヤハ
GM:では何もできん!
GM:そのままダメージをどうぞ……!
御崎兵一:4d10+22
DoubleCross : (4D10+22) → 28[6,8,5,9]+22 → 50
御崎兵一:装甲無視!
GM:装甲無視か……!
御崎兵一:ん?
GM:ん?
御崎兵一:呪石ぶん忘れてた
GM:足しな!
御崎兵一:50+2d10
DoubleCross : (50+2D10) → 50+4[1,3] → 54
御崎兵一:装甲無視!
GM:増えた!
GM:強い……!
GM:一気に半分以上HPを持っていかれた……!
御崎兵一:倒れてしまうとはな
御崎兵一:倒れてはいなかった
GM:本部エージェントがこんなもので倒れるか……!
GM:では、演出どうぞ!
御崎兵一:先の攻撃で自壊し散らばったダイヤモンドの兵士の破片が、薄く発光しながらじりじりと成長していく。
御崎兵一:それらはそれぞれにまた、剣、あるいは槍、あるいは鎌、斧、槌、棒、その他あらゆる武器の形を取っていく。
御崎兵一:創り出され、砕かれれば、その破片からまた立ち上がる。繰り返す度に磨き直され、増殖する。それこそが絢爛百兵の真髄。
御崎兵一:「"システム"……先に吹いた百人斬り、希望通りに実践させてやる」
聖勇:「形態変化。いや、それだけではない。これは……」
御崎兵一:「喜び咽べよ。百精兵からの殺戮を一身に受ける機会など、願ったって得られるものではないのだから」
聖勇:「光栄の極みですね」
御崎兵一:レネゲイドの衝動に染まったその眼は、手にした宝石と同じく黒く輝いて。
御崎兵一:「その浅はかな命を砕いて挑め!」
御崎兵一:腕を振り上げると同時、生成されていた武器群が一斉に聖勇へ殺到する。
聖勇:漆黒の鎧が立ち止まり、拳を振り上げる!
聖勇:一体、二体。兵士を粉砕する!
御崎兵一:それらは先と同様に純然たる質量攻撃でありながら、同時に明確な攻撃意志を宿した殺人攻撃。
聖勇:三体。四体。だが、その圧倒的な軍勢を前に徐々に押され始める。
聖勇:「こんな……ことが……!」
御崎兵一:すべての兵士、すべての武装が、達人の間合いと速度で、捨て身の一撃を浴びせ続ける。……それが百撃!
聖勇:鉄の拳が次々と獲物の首を刈り取る。
聖勇:だが、ついにその拳が対応しきれなくなる!
聖勇:「うおおおおおあ……ッ!」
御崎兵一:「血は流れているか!? ハハハ、ハハハハハ!!」
GM:無数の武具による攻撃を浴び、男はよろける!
聖勇:「面白い!実に面白い!」
聖勇:「これでこそです!血を流し、 戦って勝利し、粉砕する! 」
細川瑠璃良:(……本当にめちゃくちゃねこいつら)
聖勇:「それでこそ秩序はその価値を確固たるものとする!」
御崎兵一:「意気や良し! ……だがそれもここまでだ。戦闘しかならんなら所詮は兵士」
聖勇:「あなたは、確実にこの私が粛清します」嬉しそうに笑う。
御崎兵一:百人の兵が砕かれ、黒い宝石の破片が無数に舞う中、血に飢えた笑みを返す。
聖勇:「雑兵はここまで削った。次こそ大将首に手が届きます」
御崎兵一:「獣の牙にこそ、人の理を。それが出来ていないから貴様は二流なのだ」
御崎兵一:「この世が獣のものであると信仰するなら、その手で証明するがいい」
聖勇:「暴力に意思など不要。向く先は秩序が教えてくれる」
GM:では、御崎くんの行動はこれで終了!
GM:次は行動値7の穂苅さんの番!
穂苅好加:はーい
穂苅好加:アーマメントベルト、装甲値地味に高いな
GM:強いんだよ、アーマメントベルト
穂苅好加:異世界の因子で咆え猛る爪をコピーします
GM:!!?
GM:装甲無視じゃん!
穂苅好加:侵蝕133→138
穂苅好加:メジャーで原初の赤:巨人の斧+コンセントレイト:ウロボロス+咆え猛る爪で聖に攻撃
GM:ウワーッ!?
GM:なんか来た!
GM:では、命中判定どうぞ!
穂苅好加:13dx7 攻撃力+12+12+12+36-3
DoubleCross : (13DX7) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,9,9,10,10,10]+10[1,2,5,6,10]+10[8]+10[10]+4[4] → 44
細川瑠璃良:すごいすごい!
GM:回ってる……!
穂苅好加:なかなか伸びる!
GM:舐めるな!ドッジ!
GM:《切り払い》+《コンバットシステム》を使用してドッジだ!
GM:14dx+6
DoubleCross : (14DX10+6) → 10[2,3,3,4,4,4,4,6,6,7,7,8,9,10]+8[8]+6 → 24
穂苅好加:こわいんだよ!回すな!
GM:頑張ったけど無理か……!
細川瑠璃良:《凍てつく刃》入れようかな 攻撃力1d10+12して!
穂苅好加:5d10+12+12+12+36-3
DoubleCross : (5D10+12+12+12+36-3) → 26[1,4,6,6,9]+12+12+12+36-3 → 95
穂苅好加:あっ
細川瑠璃良:足しちゃお
GM:足しな!
穂苅好加:95+1d10+12
DoubleCross : (95+1D10+12) → 95+4[4]+12 → 111
細川瑠璃良:やった~
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を3(→ 3)増加 (135 → 138)
GM:さ、三桁……!
GM:ぐぬぬ……!
穂苅好加:侵蝕138→146
GM:聖勇はその攻撃で一度戦闘不能になります!
穂苅好加:計算通り!とどめは任せたよ!
GM:では、演出どうぞ!
穂苅好加:とびちる黒い宝石の破片に紛れて
穂苅好加:制服姿の少女が、男の前に躍り出る。
穂苅好加:その速度は今までに比して速い
聖勇:わずかに遅れて迎撃のために拳を振るう。
穂苅好加:「粒子拡散───自分の技を自分でくらえっ!」
聖勇:「さっきの少女の反応速度と段違いだ……!」
穂苅好加:黒い拳が、男の拳とぶつかり合う
聖勇:鋼鉄の拳を突き出す!
穂苅好加:「だららららららっ」 両の拳を槍として、ひたすらに殴りつける!
穂苅好加:「だぁりゃあーーーっ!」
聖勇:「この少女……ッ! 何だ、この途轍もない力は……!」
聖勇:ぶつかり合い、鋼鉄の拳が砕ける!
穂苅好加:乱打に体勢を崩したところに、思い切り拳を叩きつける
穂苅好加:「まだやりますか!」
聖勇:まともに拳の直撃を受ける!
穂苅好加:疲弊した様子で荒く息を吐く。体から黒い粒子が抜けていく。
聖勇:漆黒のアーマーが地面を転がって倒れる!
聖勇:「…………」
聖勇:「……ここまで追い込まれたのはいつ以来でしょう」
GM:聖勇は《蘇生復活》を使用。戦闘不能を回復します!
GM:頭部のアーマーが砕け散った男が、ゆっくりと立ち上がる。
GM:その身に纏ったアーマーも既にヒビが生じている。
穂苅好加:「まだやるってこと!」
聖勇:「やりますとも!」
穂苅好加:その場から離れ、不破を守れる位置に移動する。
聖勇:「ここでやらずしてどうするのです!」
穂苅好加:無茶はしないと言ったばかりだ。後は後続に任せる。
穂苅好加:「ごめん、仕留めきれなかった!思い切りやっちゃって!」
聖勇:「あなた方とは決意も、潜り抜けてきた死線の数も、強度も! 何もかもが違う!」
聖勇:「勝つのは私だ!」
穂苅好加:「勝ってから良いな!」
GM:では、穂苅さんの番は終了!
聖勇:「そうさせてもらう……!」
御崎兵一:侵蝕率上げそこねてた 上げるね
御崎兵一:御崎兵一の侵蝕を11増加 (126 → 137)
GM:上げな!
GM:次は行動値6の聖勇の番!
聖勇:マイナーで《ライトスピード》を使用!
聖勇:メジャーアクションを二回行います!
御崎兵一:何だとお
聖勇:一回目のメジャーアクション!
聖勇:ユニークアイテムのパナケイアの果実を使用!
聖勇:HPを回復します!
細川瑠璃良:ゆるせない
聖勇:5d10
DoubleCross : (5D10) → 21[5,5,2,5,4] → 21
GM:まずまず!
GM:男は、傷だらけの姿のまま熟したトマトを取り出してかぶりつく。
細川瑠璃良:トマト食ってんじゃないよ
GM:車内に視線を走らせ、思考を巡らせる。
聖勇:「私の勝利のためには、ここからは1人ずつ確実に仕留める必要がある」
聖勇:(先ほどの二人は次の攻撃まではまだ時間がかかる。あの少女は、私ならばいつでも潰せる)御崎、穂苅と細川を見る。
聖勇:「ならば、今は」六堂に向き直り、低く腰を落として構えを取る。
GM:二度目のメジャーアクションいきます。
聖勇:メジャーアクションで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《大裁断》+《コンバットシステム》+《吠え猛る爪》+《超振動閃》+《かまいたち》。
聖勇:さらにこれに《マシラのごとく》を組み合わせます!
聖勇:攻撃の対象は六堂さん!
六堂結葵:豪勢!
GM:吹き飛ぶがいい! 命中判定だ!
GM:9dx8+6
DoubleCross : (9DX8+6) → 10[1,2,4,5,5,7,7,8,10]+2[1,2]+6 → 18
GM:当たればキミは死ぬ!
細川瑠璃良:ライトスピードのデメリットひっかぶってる
GM:とてもつらい
六堂結葵:ガードしても死ぬなら避ける! 防具で-3
六堂結葵:と思ったけど暴走解除してなかったので食らった
GM:喰らえー!
GM:では、ダメージいくぞ!
GM:2d10+55
DoubleCross : (2D10+55) → 11[1,10]+55 → 66
GM:66点!装甲無視!1点でもダメージが入ればラウンド中に受けるダメージは+12点される!
六堂結葵:即死! “システム”にロイス「〇強敵/障壁」を結んでタイタス化、昇華して蘇生!
GM:起き上がってきたか……!
GM:では、演出いくぞ!
聖勇:「あなた方では世界を守ることなどできはしない……!」
聖勇:「秩序とは、強大な力を持ってこそだ……!」
聖勇:腰を低くして構えを取る。地面を蹴って大きく跳躍!
聖勇:空中で体をひねると旋風が巻き起こる!
聖勇:漆黒のアーマーが暴風を纏い、六堂に向けて急降下!
聖勇:絶大な破壊力を持った回し蹴りを放つ!
聖勇:「勝利するのは私だ……!」
六堂結葵:暴風に体が揺れ、武器を構えて防ぐことも出来ず。靴の先が沈む
聖勇:強烈な回し蹴りが、キミのアーマーを砕きながらその身をえぐる!
六堂結葵:直撃を受けて小柄な体は容易に吹き飛び、最先端。運転席の壁に叩きつけられる
細川瑠璃良:「結葵ちゃん!」
聖勇:「まず1人……!」荒い息を吐きながら着地。残心する。
穂苅好加:「六堂さん!」
六堂結葵:「────」勝機をうかがう。まだ意識は残っているなら
六堂結葵:(仕掛けどころは来る。必ず)
不破歩未:「六堂……!」
御崎兵一:黒い宝石の破片が渦を巻き、また武装を生成している。六堂に手を出した隙を好機とし、その速度が上がる。
GM:では、聖勇の行動はこれで終了!
GM:次は行動値1の細川瑠璃良の番!
細川瑠璃良:はーい がんばりますっ
細川瑠璃良:メジャー『ハーレムシェイク』:《エクスプロージョン》《ツインバースト》。牧野千晶を攻撃。
牧野千晶:あたしじゃん!
牧野千晶:待ちな!
細川瑠璃良:むっ
牧野千晶:命中判定の直前に《ジャミング》を使用!
牧野千晶:判定のダイスを3個減らしてもらう!
牧野千晶:これでもう当たるはずがない……!
細川瑠璃良:わ~ どうしよう 半分になっちゃった……しくしく……
牧野千晶:……?
細川瑠璃良:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 10[1,3,10]+3[3]+4 → 17
細川瑠璃良:ドッジ不可です♡
牧野千晶:…………
牧野千晶:よ、避けれない……!
牧野千晶:しょうがないので、ガードを宣言!
GM:ダメージどうぞ
細川瑠璃良:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 11[1,10]+20 → 31
細川瑠璃良:どうですかっ
GM:ぎ、ぎええ!
GM:その攻撃で牧野は完全に戦闘不能になります!
GM:残りHP9だもん!無理だよ!
細川瑠璃良:やった~
GM:悔しい……
【先頭車両】
六堂結葵[0]
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6]
穂苅好加[7]
10m
【後方車両】
細川瑠璃良[1] 御崎兵一[12]
GM:では、演出どうぞ!
細川瑠璃良:手をバッと掲げあげる。
細川瑠璃良:「私も、負けてられない!」
牧野千晶:「二度は喰らうか……!」
牧野千晶:無造作に矢を放つと、自在の軌道を描いて細川の足元に着弾!
牧野千晶:目が眩むような眩い光が生じる!
細川瑠璃良:その手の先に、蜂が縒り集まり、球体のように凝集する。
細川瑠璃良:「きゃっ……でも!」
牧野千晶:「こんなところで止まれるか……!あたしはもっと偉くなるんだ……!」
細川瑠璃良:指を振り下ろし、それをけしかける。「蜂さん達は、眼だけじゃなくて」
細川瑠璃良:「触覚で、熱や匂いを感知できます!」
細川瑠璃良:蜂達は整然と突撃し、牧野千晶を包み込む。
牧野千晶:「もっともっと偉くなってたくさんの人を救う……!」迎撃のために弓を構えて叫ぶ。
細川瑠璃良:「こちは逆走だよ!」
細川瑠璃良:「ちゃんと一回立ち止まって、周りを見て!」
細川瑠璃良:周囲を蜂が包み覆い、体熱で蒸し焼いていく。
牧野千晶:「周りだと……ッ!?」周囲を見渡すと、そこに蜂の群れがいる。
細川瑠璃良:「だって。千晶ちゃんは、隠せてないんだよ」
牧野千晶:「あたしが、何を……!」
細川瑠璃良:「甘さを。だから、私なんかでも、見つけられちゃうんだ」
細川瑠璃良:そのままジリジリと苛み、高熱で脳の機能を低下させていく。
牧野千晶:「はっ。そりゃあ……ごもっとも」
細川瑠璃良:細川瑠璃良の侵蝕を6(→ 6)増加 (138 → 144)
牧野千晶:「チクショウが……!」体が大きく揺れ
牧野千晶:「あたしは……こんなところで……」その場に倒れ込む!
聖勇:「チルドレン、牧野が倒れましたか。彼女は秩序の機構として動くにはまだ力量不足だったようです」わずかに顔を上げる。
聖勇:「あとは私一人でやりましょう。幸い、こういった状況には慣れています」
GM:では、細川さんの行動はこれで終了!
GM:最後は行動値0の六堂さんの番!
六堂結葵:OK。マイナーで戦闘移動、《ロケッティア》効果で列車内の方へ
GM:来るか……!
【先頭車両】
10m
【列車内】 10m 【列車上】
聖勇[6]
六堂結葵[0]
穂苅好加[7]
10m
【後方車両】
細川瑠璃良[1] 御崎兵一[12]
六堂結葵:メジャー、“獅子神”《C:ブラックドッグ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》
GM:バリクラ……!
六堂結葵:“システム”に攻撃!
GM:では、命中判定どうぞ!
六堂結葵:命中判定直前にレイジングブレイドの効果を使用。ダメージに+2D
GM:全力だ……!
六堂結葵:15dx7+4
DoubleCross : (15DX7+4) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,5,5,6,8,9,10]+10[2,3,9]+3[3]+4 → 27
細川瑠璃良:サイコ~の数字
細川瑠璃良:ばでむ!
六堂結葵:ありがとう!
GM:ウワーッ!?
GM:ドッジを宣言
GM:《切り払い》+《コンバットシステム》を使用してドッジ!
GM:14dx+6
DoubleCross : (14DX10+6) → 9[1,1,1,2,3,4,4,4,6,7,8,8,8,9]+6 → 15
GM:ダメか……!
六堂結葵:ダメージタイミングでフォールンサラマンダー、+2D
六堂結葵:ダメージ!
GM:オートアクションで《ディフレクション》を使用!ダメージを40点軽減!
GM:これで生きていれば私の勝ちだ……!
六堂結葵:4d10+59+2d10+2d10
DoubleCross : (4D10+59+2D10+2D10) → 20[7,5,2,6]+59+16[6,10]+7[5,2] → 102
六堂結葵:102から減らして62の装甲無視!
GM:三桁ダメージ……!
GM:HPはさっき回復した23点!
GM:軽減不可!戦闘不能だ!
GM:聖勇は今度こそ完全に戦闘不能になります!
御崎兵一:やったぜ
六堂結葵:ウォーッ
細川瑠璃良:やった~
穂苅好加:ヤッタ~
GM:キミたちの勝利だ!
GM:では、演出をどうぞ!
六堂結葵:承知
六堂結葵:壁を支えに震える足を延ばして。残る一人を見据える
六堂結葵:「……倒れた仲間に随分な物言いをしますね、本部の人は」
聖勇:「秩序を守るためには圧倒的な力が必要です」
聖勇:「惰弱な者は、その任には相応しくない。当然のことです」
六堂結葵:「揺れず折れず。半端な武器はいらないか」
聖勇:「あなたのおっしゃる通り」
六堂結葵:「ありがとうございます。それじゃ」
六堂結葵:──時間稼ぎは終わった。
六堂結葵:《鋭敏感覚》。足元から通じる振動を強化された感覚器によって、進行先のレールの状態まで読み取る
六堂結葵:会話の時間は一分も経たず。だが走り続ける列車の車輪が、比較的大きなつなぎ目に差し掛かるには十分
聖勇:「何度でも言いましょう。あなたでは私には勝てない!!」
聖勇:左拳は先ほどの“アサルト”との交戦で既に砕けている。残るは右拳のみ。
六堂結葵:がたん、という軽い振動。ほんのわずかな体幹のズレさえ起こせれば、それでいい
聖勇:大きく体を引いて、握りしめた右拳を振りかぶる。
六堂結葵:半自動制御設定=電磁誘導式飛翔剣/六本・全指定:放出
聖勇:交叉した瞬間、少女を一撃のもとで葬り去る。そのための必殺の拳。
聖勇:暴風が巻き起こり、必滅の一瞬を待ち受ける。
六堂結葵:背面に重ねられた薄刃の剣=六本/放電、先ほどの速度には及ぶまいが結葵の体を前方へ弾く
聖勇:その時、列車が大きく揺れ、ほんのわずかだけ姿勢が崩れる。
六堂結葵:「──取った!」暴風の隙間/突き出された拳──紙一重/腕を取る
六堂結葵:既に力は入らない。だが、
聖勇:凄まじい速度で繰り出された右拳がキミの体をかすめる。
六堂結葵:「折れるか、試してみる?」
聖勇:それだけでキミの体には激しい衝撃が伝わる。
聖勇:「…………!」
聖勇:「試してみたまえ」
六堂結葵:弾き飛ばされかねない風を受けながら。
六堂結葵:スーツの機能を解放。溜め込まれた雷電を、至近距離でシステムめがけて放出!
六堂結葵:放電の反動で皮膚が焼ける。もはや、どちらが倒れるかの自爆に等しい一撃
聖勇:「がっ……!」致命的な雷撃を受ける!
聖勇:「認めましょう……あなた方は強い……!」
聖勇:「今は、あなた方が秩序です」
GM:男はその場に崩れ落ちる!
GM:エネミーが全滅したため、クライマックス戦闘1はこれで終了。キミたちの勝利だ!
不破歩未:「六堂……!」泣き出しそうな顔をしながら駆け寄ってくる。
六堂結葵:六堂結葵の侵蝕を8(→ 8)増加 (128 → 136)
不破歩未:「勝った、んだ……」呆然と呟く。
六堂結葵:「いたた……リカバリかけて、まだ動けるのはよかったけど」
不破歩未:「無茶しすぎ……。でも、ありがとう」
不破歩未:「細川も穂苅も御崎さんも。本当にありがとう」
六堂結葵:「それが聞けたなら十分だよ」
六堂結葵:剣を杖代わりに体を支え
御崎兵一:「フン。俺の方は成り行きだ。礼を言われる覚えはない」
穂苅好加:「お疲れ様、結葵ちゃん」 名前で呼びながらブレザーを渡そうとする。
細川瑠璃良:「うん、無事で良かった~……」
GM:では、その時。
GM:アッシュ・レドリックが列車に向けて《黒星粉砕》を使用します。
GM:巨大な闇の塊が列車に直撃する!
GM:列車が吹き飛び、横転する!
GM:シーン終了。