『シャークヌード』(GM:猫口@)


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“ゼロ・タイム” 篠崎(しのざき)(れん)キャラシート(PC1:大塚零)
“ロマンチカ” 夜野(よるの)シジマキャラシート(PC2:ぽぽ)
“ジラルナ” (上野(うえの))(けい)キャラシート(PC3:珪素)
“スレッドショップ・ガール” 大村(おおむら)みい()キャラシート(PC4:DT)

【Index】

オープニング
ミドルフェイズA:文月ねむと森堂左右良の場合
ミドルフェイズ1:第一作戦:地形を把握せよ
ミドルフェイズ2:第二作戦:先遣隊を撃破せよ
ミドルフェイズB:SPN第二班
ミドルフェイズ3:第三作戦:ミス・水着コンテスト
ミドルフェイズ4:作戦終了
クライマックス:シャークヌード
エンディング:温泉


■トレーラー 夏だ!海だ!サメだ!

FH秘密ジャーム培養施設を壊滅させることに成功したUGN。
しかし、沿岸部にジャームが流出、隣接都市圏は早急に対策に乗り出した。

君たちの任務はジャームの撃滅と隠蔽。
撃滅には君たちの戦力が、
そして…隠蔽には君たちの水着が必要不可欠だ!

ビーチの視線を独り占めし、秘密裏に任務を遂行しよう!

GM:それでは突発水着卓
GM:開始!
GM:皆様よろしくお願いします!
篠崎蓮:よろしくおねがいします!
GM:自己紹介から行きましょう。
GM:PC1、篠崎くん!
GM:キャラシURLと共に自己紹介どうぞ!
篠崎蓮キャラシート
篠崎蓮:美少女三人に囲まれた一人だけの男、それがこの俺。
GM:PC1にふさわしい男だな
篠崎蓮:いわばハーレム状態、きっと嬉しいことが夢いっぱいなはずだと信じています。
篠崎蓮:性格はとにかく明るいバカを目指して頑張りたい、おっぱいにうつつを抜かしていこうと思っています。
篠崎蓮:美少女たちの祭典を盛り上げていくことがこのセッションでの使命なのは間違いありません。
GM:soudze
篠崎蓮:性能は赫き剣で殴っていっぱい行動する!終わり!
GM:すげえシンプル!果たして侵蝕は大丈夫なのか!
篠崎蓮:みんな仲良くしてくれると良いな!、ばんばるぞい!
GM:頑張ってください!ハンドアウトは省略します。
GM:なぜならトレーラーに書いてあることがほぼすべてだからだ。
篠崎蓮:わかりやすすぎる
GM:というわけでよろしくお願いします!次!
GM:PC2の夜野さん!
夜野シジマ:はーい
GM:URLと自己紹介お願いします!
夜野シジマキャラシート
夜野シジマ:UGNチルドレン 夜野シジマ
夜野シジマ:ストリート育ちですが師匠が礼儀に厳しい人だったので口調は丁寧です
夜野シジマ:まあ師匠がFHでFHに入れられそうになったので逃げ出してUGNに入った感じの人です
夜野シジマ:服とかの趣味も完全に影響を受けている
夜野シジマ:戦闘スタイルはボクシング
夜野シジマ:堅いガードとパンチが得意です
夜野シジマ:背がデカく乳は無い
夜野シジマ:海なので海らしいものを食べたり遊んだりしたいです
夜野シジマ:よろしくお願いします
GM:よろしくお願いします!食べさせてやるぜ…
GM:エッチなハプニングをよぉ~~~っ!!
GM:というわけで次!
GM:PC3の景ちゃん!今回は上野姓だ!
上野景キャラシート
GM:キャラシと自己紹介願います!
上野景:上野じゃないこともある(上野)景です。初登場セッションでは自己紹介なかったのでこれが初自己紹介。
上野景:UGNチルドレンの中でもエリートコースの、UGN日本支部所属の女の子。
上野景:《超越的能力》でブーストした《竹馬の友》で、どんな人間の姉にも妹にも娘にもなれる、凶悪な潜伏工作員です。
上野景:しかし今回はUGN主導の作戦行動なので、普通に日本支部から派遣されて作戦を支援していた形でしょう。
上野景:認識撹乱を用いた人間関係操作を戦闘にも活用するぞ。
上野景:もちろんピュアソラ。《さらなる力》と《夢の雫》、あとバディムーヴで無敵の支援能力があるはずです。
GM:神の芸術品!
上野景:普通の女の子ですよ~みたいな態度を取ってるくせにおっぱいは大きい!《麗しの容貌》まで取ってる
上野景:潜入に……有利だから……!!
上野景:よろしくお願いします!!!!
GM:よろしくお願いします!エッチな存在すぎるな。
GM:これエッチ潜入するために生まれてきたでしょ…
GM:是非ビーチの視線を独り占めしてくださいませ!今宵の月のように
GM:では最後、なんと初登場!
GM:大村さん、どうぞ!
大村みい華:はい!
大村みい華キャラシート
大村みい華:“スレッドショップ・ガール”大村みい華。UGNチルドレンの16歳女子。
大村みい華:気分屋で訓練サボり気味のチルドレンです。ノリの軽い感じ。
大村みい華:“睦ぎ援的”という遺産の継承者ですが、都合により使用を忌避しています。
大村みい華:なのでもっぱら能力運用は、本来のスペックである身体への催眠能力。
大村みい華:万全の状態であると錯覚させます。一定の身体接触が必要なので味方限定ですが。
大村みい華:性能としてはノイマン・ソラリスの支援型で、
大村みい華:対決支援パッケージで《さらなる力》を撃ったり、《ラストアクション》《ラストファクトリー》でシーン全体蘇生したり。
大村みい華:状況によっては弓の素打ちもありえますが
大村みい華:弓を迂闊に撃って外すと変異暴走によって自傷するのでなるべく使いたくないです。
大村みい華:なんか知らんけど……弓引くとよく自分に当たるので……
大村みい華:そういう感じです よろしくおねがいします~
GM:よろしくお願いします!水着回にふさわしいエッチな能力!
GM:遺産の力を存分に発揮してくださいませ!
GM:それでは、セッションに参りましょう。
GM:よろしくお願いします!
GM:あ!
GM:大村さん!確認!
GM:おっぱいはおっきいですか!
大村みい華:弓引くと思い切り弦が当たるくらいには……
GM:なるほどね、だから自分に当たると…
GM:すでに“答え”が出ていたとは
GM:では改めて、
GM:よろしくお願いします!
GM:OP行きましょう!


【オープニング】

GM:全員登場
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (32 → 33)
GM:登場侵蝕をどうぞ!
上野景:上野景の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (32 → 41)
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (34 → 36)
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (42 → 43)


GM:ここで皆さま、購入判定が可能です。
GM:ただし防具のみ可能。
GM:この防具は例外なく水着デザインになり、
GM:さらに後々“装甲値”が重要になるので
大村みい華:こわ……
GM:その点ご留意の上判定をどうぞ
上野景:私が最初に買うアイテムは決まっています……!アルティメイド服!行きますよ!
上野景:6dx>=20
DoubleCross : (6DX10>=20) → 10[1,5,7,7,9,10]+8[8] → 18 → 失敗

上野景:あっクソ……!これは悔しい!
GM:財産使ってもいいよ!
上野景:あと1高ければ財産で買えたんですけどね。《夢の雫》で成功しました。
GM:ゆ、夢の雫、強すぎる
上野景:上野景の侵蝕率を3(→ 3)増加 (41 → 44)
夜野シジマ:紡ぎの魔眼を使用します
GM:あ、それと
GM:装甲値が重要になるのは篠崎くん以外なので
夜野シジマ:手配師も使用
上野景:なんでだろうなあ
篠崎蓮:www
夜野シジマ:不思議だぜ
GM:よろしくお願いします。その代わりに篠崎君には別の役割が存在します。
大村みい華:そうとはね
大村みい華:UGNボディアーマー狙います~
夜野シジマ:戦闘用着ぐるみにしようかな
大村みい華:4dx>=12
DoubleCross : (4DX10>=12) → 10[6,6,7,10]+7[7] → 17 → 成功

大村みい華:買えました 装備します
篠崎蓮:レザージャケットでも買っておきます。ここはちゃんとした水着で登場したいので
夜野シジマ:7dx>=14
DoubleCross : (7DX10>=14) → 9[2,5,6,6,7,8,9] → 9 → 失敗

夜野シジマ:財産を5点使用して購入します
篠崎蓮:(2)dx+1>=7 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=7) → 6[4,6]+1 → 7 → 成功

篠崎蓮:ジャストな海パンを買いました
GM:ノーマルなやつ!
大村みい華:バディして貰って財産節約したら?
上野景:そうですね
上野景:夜野さんにバディムーヴあげますよ
上野景:+3!使わないともったないから
夜野シジマ:バディ貰えるなら3点節約できますねヤッター
GM:ナイスバディムーヴ!!
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1増加 (43 → 44)


GM:海岸
GM:9:00

GM:~前回までのあらすじ~
GM:死闘の末、FH秘密ジャーム培養施設を壊滅させたUGN。
GM:しかし、FHセルリーダー“クロウリングエーロス”の最後の抵抗により、
GM:培養ジャームたちが外洋に流れ出てしまった。
GM:沿岸部のUGNはただちに対策本部を設置、
GM:エージェントとイリーガルを総動員してジャームの隠蔽と排除を図るのだった…。
GM:熱い刺すような日差し。
GM:青い空。
GM:白い雲。
GM:ここはごく普通の海水浴場である。
GM:強いて普通と違うところを上げるならば、
GM:培養ジャームヒトザメたちがクロールでここに迫りつつあることだろうか。
GM:君たちは対策本部所属の第一小隊として編成され、
GM:沿岸部の都市、平港市の支部長、花袋二葉から説明を聞いたところだ。
花袋二葉:「……以上が現在の状況だよ~。」
花袋二葉:「概ね理解できたかな?」
篠崎蓮:「いや、あの~……マジで色々おかしいところがあったんスけど」
篠崎蓮:「それらは、ひとまず置いといて……」
篠崎蓮:「なんで水着?」
花袋二葉:「この任務はあくまで秘密裏にやらなくてはいけない。」
花袋二葉:「だからあたしたちも普通の海水浴客に扮して、」
花袋二葉:「沿岸部の警戒と市民の保護を行うんだ。」
花袋二葉:眼鏡を掛けた妙齢の女性である。
花袋二葉:普段はどてらにセーターというのが彼女の普段着なのだが、
花袋二葉:海に出るに際して黒いフリルの着いたビキニに身を纏っている。
篠崎蓮:(……でっか)
花袋二葉:前線に出るタイプの支部長ではないのだろう、
花袋二葉:ビキニからわずかに肉と色気がはみ出している。
花袋二葉:「君たちもいいかな?」篠崎の傍にいる三人にも視線を向ける。
上野景:「あの、そういう指示なら仕方ないですけど……」髪を細い二つ結びにした少女。
上野景:「誰が考えたんですか?この作戦」パープルのフロントツイストビキニ姿だ。
上野景:身長はやや小柄な方だが、ビキニで覆われた双丘は標準以上に豊かだ。


篠崎蓮:(景ちゃんもでかいな……)
花袋二葉:「あたしよりも上の人間だよ~。」
篠崎蓮:「えぇ~……マジで? 正気なのか?」
夜野シジマ:「その方、アホなのではありませんか?」
上野景:「あっ、はっきり言った!」
夜野シジマ:ぬうっとした高身長の少女。
夜野シジマ:190近いため他のメンバーを見下ろすような形になる。
夜野シジマ:普段は華美な意匠に包まれている身体は。
夜野シジマ:凹凸が少ない。
夜野シジマ:赤いチューブトップのビキニにパーカーを羽織り。
夜野シジマ:髪を纏めている。
篠崎蓮:(シジマは……背が高いから様になってるな)
文月ねむ:「医療班、準備整ってます。」
文月ねむ:「酷暑ですから、何かあったらすぐに救護テントへお願いします。」
文月ねむ:支部長の傍らに小柄な少女が立っている。こちらも凹凸の少ない身体。
大村みい華:「ま、格好はともかく」薄手のスイムシャツを羽織っている。
大村みい華:「やることはフツーなんでしょ」
大村みい華:その状態でも胸元は張って強調されているが。
篠崎蓮:(……こ、こいつ。これでデカさがわかるのやばくね―か)
花袋二葉:「どこ見てるのかな~?」ずい、と篠崎の顔を覗き込んでくる。
花袋二葉:前傾姿勢になるとさらに豊満な胸が強調される。
篠崎蓮:「ん!? ……いや~、別にドコを見てるとかありませんよ?」
篠崎蓮:「ちゃんと話は聞いて……うわ、でっか」
篠崎蓮:「おっと」
篠崎蓮:「今のは聞かなかったことにしていてくれ」
大村みい華:「漏れてんぞ~」
篠崎蓮:「漏れてない! なにも漏れてない!!」
上野景:「あはは……頑張りましょうね、篠崎くん」困ったように笑う。
夜野シジマ:「好感度が下がるシステム音が鳴りましたわね」
花袋二葉:「くふふ。」
篠崎蓮:「え、マジ? あ、ちょっと景ちゃん少し離れてない? 俺の気の所為?」
花袋二葉:「さーて、まずはだけど…。」
篠崎蓮:「いや! 笑い事じゃないって支部長サン!」
花袋二葉:「まぁまぁ、これからの作戦で見返せばいいでしょう?」
花袋二葉:「出来る男の子だもん、ね?」
篠崎蓮:「はい! 篠崎蓮! ちゃんとお仕事します!」
篠崎蓮:「だから今のは聞かなかったことにしてくれると嬉しいです!」
花袋二葉:「んふ。そうそう。」
花袋二葉:「それじゃ改めて今からの作戦を説明するよ。」
花袋二葉:「まずは培養ジャームの群れが接近する前にこの地形の調査だ。」
花袋二葉:「群れを誘い込んで倒すのに最良の場所を見つける。」
大村みい華:「作戦は真面目だな……」
花袋二葉:「それと海水浴客が迷い込みそうな場所とか…」
花袋二葉:「リスクのある場所は」
花袋二葉:地図を広げ、赤いペンで印をつける。
花袋二葉:「そして作戦に有用そうな場所は」
夜野シジマ:「市民の安全確保は必須ですわね」
花袋二葉:黄色いペンで印をつける。
大村みい華:「既に目星あるってわけ。いいじゃん」
上野景:「狙撃やレネゲイド攻撃で防衛線を構築するのは難しい、ってことでいいんですよね?」地図を眺めながら言う。
大村みい華:「バックアップが優秀だと楽できそ~」伸びをする。
上野景:「市民の目からの隠密が徹底されなくなる」
花袋二葉:「離れた場所じゃないとまずいね。」
篠崎蓮:「………」
篠崎蓮:(こいつやっぱでかいな)
篠崎蓮:伸びをした大村を見て
大村みい華:「てか居ないでしょこのチーム。んなことできんの」
大村みい華:「前衛っしょ基本?」
花袋二葉:「尤も、市民の視線を誘導する方法があるにはあるんだけど…」
花袋二葉:「………ま、それは必要になった時に通達しよう。」
篠崎蓮:「え、それ最終手段的なやつなの」
上野景:「最初からその前提で班が組まれているってことでしょうね。前衛の篠崎さんと夜野さんに、支援役の大村さんと私」
花袋二葉:「うん。小隊によって得意分野が違う。」
花袋二葉:「第一小隊は前衛と近距離支援。第二は狙撃専門チーム。」
文月ねむ:「我々医療班は第六小隊です。」
夜野シジマ:「なるほど、編成は理にかなっていますわね」
篠崎蓮:「俺達が猟師の犬役って感じなんだろうな。獲物を追い込む役目」
上野景:「狙撃部隊や記憶処理部隊が出てくる事態にならないといいな~……大人数の記憶処理って本当に大変ですから。頑張りましょう」
大村みい華:「観光客ゾロゾロだとなあ」
花袋二葉:「ま、これだけ人が揃ってるんだ。」
花袋二葉:「悪いようにはならないさ。…それじゃ、がんばろっか。」


GM:※特殊ルール
GM:今回のセッションには特殊なルールがあります。
GM:それは…篠崎くん以外のPCは装甲値を消費して達成値に上乗せできるというルールです。
GM:現在着ている水着の面積を薄くすることで
GM:なんやかんやあって達成値が高くなります。
夜野シジマ:www
上野景:おかしいでしょ
大村みい華:なんやかんやなのかよ
GM:ちなみに0になった場合、まろびでます。
夜野シジマ:ヤベェーw
GM:なので最低1は残すようにしないと大変ですので頑張りましょう!
大村みい華:ひどい
上野景:だからこのステータス表で表示されてるの、侵蝕と装甲と財産なんだ
上野景:装甲も管理しなきゃいけないから
大村みい華:管理リソースなんだな 装甲
夜野シジマ:購入失敗してたら大参事だったなあw
GM:そして篠崎君
GM:こちらの特殊ルールはガード値を消費することで他のPCの装甲値を回復することが出来ます。
GM:篠崎君はブルーレイ版で消える謎の煙役というわけですね
大村みい華:ガードしてもらってる
GM:次からは武器も何でも買えるので
GM:それも踏まえて購入を頑張ってね!
GM:質問はありますか!
大村みい華:疑問はあるけど質問はないかな……
GM:ちなみに、見えそうになったのをガードするので
GM:篠崎君はガード値を消費するときにラッキースケベしてもいいぞ
夜野シジマ:www
上野景:なるほど、装甲を回復させるだけではメリットがないですもんね
夜野シジマ:役得だ
大村みい華:なるほどか?
上野景:考えたな……
篠崎蓮:なるほどね
篠崎蓮:かんぜんに理解しました
GM:よかったぜ。
上野景:はじめましょうか………
GM:それでは以上を踏まえて購入をどうぞ!
GM:ロイスもいいぞ!
大村みい華:着替え買っておくのもありってことなんだなあ
上野景:購入とはいっても、一番欲しいアルティメイド服はもう買っちゃったし
上野景:何か必要な装備ありますか?
夜野シジマ:即席達成値のハードコートとか
大村みい華:上着だ
大村みい華:必須な装備はこちらはないかな
上野景:ニャるほど
上野景:質問ですが、こういう追加防具の装甲もリソースとして使えるということでいいんですよね?
上野景:ちなみにハードコートは購入9なのでみんなも買えるよ
GM:出来ます!
夜野シジマ:買うかハードコート
夜野シジマ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 10[10]+10[10]+7[7] → 27 → 成功

大村みい華:ハードコートかお
大村みい華:ヤバ
大村みい華:ブランド物じゃん
夜野シジマ:もっと大事な所ではねてほしい
篠崎蓮:謎の光線として特殊プラスチックシールドでも買います
上野景:リアクティブコートも買える達成値だ
夜野シジマ:購入装備
大村みい華:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[1,4,8,10]+4[4] → 14 → 成功

篠崎蓮:(2)dx+1>=9 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 7[3,7]+1 → 8 → 失敗

大村みい華:買えた 装備します~
上野景:篠崎くんにバディムーヴ。
篠崎蓮:ありがと~~!!
篠崎蓮:ということで装備します、君たちの姿! 俺が守ってみせる!
上野景:ハードコートもいいけど、ブルーゲイル買っておこうっと
上野景:6dx>=20
DoubleCross : (6DX10>=20) → 9[4,4,4,5,6,9] → 9 → 失敗

上野景:せっかく《夢の雫》を使えるので、使えるうちに高めのやつ買っておいたほうがいい。《夢の雫》。
上野景:上野景の侵蝕率を3(→ 3)増加 (44 → 47)
大村みい華:つよ~
上野景:ワンクリックで購入する
GM:強すぎる…
大村みい華:ロイスは保留しとこ 以上で~
上野景:私もまだロイスはなし。以上。
篠崎蓮:ロイスは保留しておきます
夜野シジマ:ロイスは無しで


【ミドルフェイズA:文月ねむと森堂左右良の場合】

GM:ビーチに設けられた救護テント。
GM:明け方から周辺の整備を行っていた森堂左右良はここで仮眠を取っていた。
GM:陽が高くなり、ビーチもにぎわってきたころ、
GM:君の眠るテントに、文月ねむがやって来たのだった。
森堂左右良:「くぁ……」
文月ねむ:「ソウラくん。おはよ。」
文月ねむ:にこ、と微笑んでベッドに近寄って来る。
文月ねむ:「はい、スポーツドリンクだよ。」
文月ねむ:「設営お疲れ様。」
森堂左右良:イリーガルだが、高レベルのモルフェウス能力者として、人除け用の看板やブイを量産していた。
森堂左右良:「ん。サンキュ、ねむちゃん」 眠気眼をこすりながら受け取る。
文月ねむ:ソウラの隣に腰掛ける。
森堂左右良:「作戦そろそろ始まんだっけ?」
文月ねむ:「うん。当分は医療班として待機だけどね。」
森堂左右良:「朝っつっても暑ぃんだよな」ぢゅー、とスポドリを飲む。
文月ねむ:「ここでもうちょっと涼んでいい?」
森堂左右良:「ぶっちゃけ超興味あんだけどな、例のFH生物……」
森堂左右良:「ま、今日はいいや。だるい」
文月ねむ:「………私は、」
文月ねむ:「そういうの抜きで、ソウラくんと来たかったな。」
文月ねむ:「海。」
森堂左右良:「ん」
森堂左右良:「俺も」
文月ねむ:こてん、とソウラの肩に頭を置く
森堂左右良:「!」 軽く反応する。だがすぐに視線を逸らし、預けてくる体重にこちらも返す。
森堂左右良:「……ま、さっさと騒動が終わってくれりゃさ」
森堂左右良:首筋にかかる髪の毛の感触。
森堂左右良:ぶかぶかのパーカーに覆われた小さな体をどうしても意識する
森堂左右良:「その後、時間ありゃ遊ぼうぜ」
文月ねむ:「うん。………。」ソウラを見上げる視線。
森堂左右良:「……な、なんだなんだー。充電でも足りなくなったか~?」軽く、友人を抱え込むような仕草で、頭を抱き寄せる。
文月ねむ:視線を交わらせつつ、
文月ねむ:パーカーの襟を軽く引く。
文月ねむ:中に、大胆なデザインの赤いビキニを着ているのが分かるだろう。
文月ねむ:少女のような小柄な体に、扇情的な水着がアンバランスで眼を引く。


森堂左右良:「ちょうどさ~、設備に゛っ」
文月ねむ:「一緒に頑張ろうね、ソウラくん。」
文月ねむ:「脱ぐのは、終わった後。」
森堂左右良:「……」 ぱくぱくと、空気を失った魚のように。
文月ねむ:内緒話でもした後のように、自分の唇の前て人差し指を立て、くす、と笑う
森堂左右良:「ちょ、な、ぐ……!」
GM:テントの外から文月を呼ぶ声がする。
森堂左右良:幼い見かけとは不釣り合いな、艶然とした。意識していなかった頃の自分が恨めしい。
文月ねむ:「あ、行かなきゃ。ソウラくんはもうちょっと休んでてね。」
文月ねむ:さっと立ち上がり、テントの出口へ
森堂左右良:唇の前に立てられた人差し指に、一瞬だけ指を絡める。
文月ねむ:「ん」
森堂左右良:「……、……」
文月ねむ:その指に軽くキスをする。
森堂左右良:「!」 顔を真っ赤にし、やがて大きくため息。「…………B級映画みたいなサメが出てきたら呼んでくれよ」
文月ねむ:「うん。真っ先に呼ぶ。」
文月ねむ:去り際に振り返って、一言呟く。
文月ねむ:「行ってきますのチュー、みたいだったね。」
文月ねむ:顔を赤くして微笑み、テントの外へ
森堂左右良:それを見送り。「……あ゛ー!」真後ろに倒れ、ようとして前屈みに座り直す。「勝てねえ……勝ちようがねえ……」
森堂左右良:「くそっ! 落ち着け! チェーンソー作って落ち着け……!」 じゃらじゃらと、背後のサメ映画グッズに手を伸ばした。


【ミドルフェイズ1】

GM:シーンプレイヤーは篠崎君
GM:他全員登場可能
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (33 → 41)
上野景:上野景の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (47 → 57)
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (36 → 43)
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (44 → 47)


■第一作戦:地形を把握せよ

情報:UGN、噂話、学問、軍事/55(PC合計値)
大村みい華:たっか……
GM:高い?
GM:そこに水着があるじゃろ?
夜野シジマ:脱げって コト?
大村みい華:なるほどな……
上野景:なんで脱げば達成値が上がるんだよ
GM:君たちが脱いで聞き込みやったら
GM:効率が上がるでしょう
GM:絶対
篠崎蓮:痴女じゃねーか
上野景:達成値上昇は後乗せでもいいんですよね?
GM:後乗せOK!
上野景:つまり、足りなかった分を脱いで補うとか
上野景:じゃあひとまず普通に振ります。社会の高いピュアソラの私から判定した方が方針立てやすそうだし
上野景:6dx+1 情報:UGN
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[2,3,7,8,10,10]+7[2,7]+1 → 18

GM:つっよ
上野景:これがエリート工作員の力だ!
GM:全員振った後でも
大村みい華:つよ~
GM:脱げるので
篠崎蓮:つよ~
GM:まずは全員判定してしまってもOK!
大村みい華:じゃあこっちも振ってみます~
大村みい華:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,7,8,10]+6[6] → 16

上野景:こっちもつよ!!
大村みい華:やったやった ソラリスだからね私も
篠崎蓮:つよ~
GM:脱ぐ気あるんか君ら!!
上野景:選ばれし者の力 神の作りし芸術品
GM:現在34!
夜野シジマ:紡ぎの魔眼とコネUGN幹部
夜野シジマ:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 9[1,4,5,5,6,9]+1 → 10

上野景:もう《夢の雫》圏内だぜ
GM:44だ!
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1増加 (47 → 48)
篠崎蓮:じゃあ、みんなのために私は素振りします。
篠崎蓮:いや、すまん。みんなじゃなくて私の欲求もあったわ
篠崎蓮:2dx+44
DoubleCross : (2DX10+44) → 7[5,7]+44 → 51

GM:みんなの力を背負って…!
GM:よっしゃあ!!じゃない!惜しい!
篠崎蓮:うわー3たりないぞ
篠崎蓮:たいへんだ~
GM:4足りないですね
上野景:バディムーヴ使うけど、それでも1足りない
篠崎蓮:4! そう! バディムーブ使っても足りない数字!
上野景:《夢の雫》は残ってますが……
大村みい華:これって通常の財産ポイントは使えるんです?
GM:情報なので使えますね……
夜野シジマ:www
GM:非常に不本意ながら…
篠崎蓮:GMが悲しがってるぞ!
上野景:まあ1程度なら誰かが脱いでもいいでしょ ダイスで決めよう
大村みい華:意志対決しますか
大村みい華:一番弱いやつが圧に屈して
上野景:面白いアイデアを出すな……w
GM:最悪の同調圧力
上野景:じゃあ意志で篠崎くん以外が振ってみよう
夜野シジマ:意思強者だからって余裕ぶりやがって
夜野シジマ:目に物を見せてやる~
上野景:正直《夢の雫》はあんまり使いたくないのも本当 私が一番侵蝕高いし
GM:どうぞ!
上野景:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 9[8,9] → 9

上野景:いい出目!
夜野シジマ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 5[1,2,5] → 5

大村みい華:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 10[7,9,10,10]+7[2,7]+4 → 21

大村みい華:ふう……
夜野シジマ:ヒドイ
上野景:っていうか
大村みい華:危ないところだったな……
GM:こ、こいつ…全然脱ぐ気がねえ
夜野シジマ:固定値4とかそういうレベルじゃない
上野景:私が一番精神低かったんじゃん!!
夜野シジマ:脱ぐ気がない
大村みい華:じゃあシジマさんですね 仕方がないですねこれは……
上野景:危な~~。夜野さんが低くてよかった
大村みい華:判定の結果だから……
上野景:おっぱい組の勝利だ
夜野シジマ:意思は胸に宿るんじゃないぞ
GM:では描写に行きましょう!


夜野シジマ:くそ~ハードコートの装甲を1削ります
GM:了解!


GM:海岸
GM:11:00


GM:君たちは海水浴場からやや離れた
GM:消波ブロックの点在する地帯までやって来た。
GM:辺りに人気は無く、近くの防風林のおかげで視線も通りにくい。
花袋二葉:「おお。」
花袋二葉:「ここなら良さそうだね。」
花袋二葉:「ただ惜しいことに侵入口が狭いから、群れ全体を誘導することは出来なさそうだけど。」
上野景:「ジャームを誘導する手段の目処は立っているんでしょうか?」
篠崎蓮:「ちょうど人気もなさそうですしね~」 そう言いながら明後日の方を向いてる
大村みい華:「ここ黄色か。ま~一部食えるだけでだいぶ違うっしょ」
上野景:「沿岸側に一斉に向かってくるならいいですけど、沖合に行くような個体がいると対処しきれないかも……」
夜野シジマ:「一度に大勢を相手取るとそれだけ露見しやすくなりますし」
花袋二葉:「サメの習性を利用して誘導する案ならある。数匹程度だけどね。」
大村みい華:「習性?」
花袋二葉:「ちょうど第六小隊の方で器具を用意してくれたから、」
篠崎蓮:「器具?」
花袋二葉:「あとで持ちに行こうか…おや?」
大村みい華:「あれ医療班兼技術班なんだ。すげーな」
上野景:「医療班ってことは機械化兵も診るかもしれないってことですもんね。確かになあ」
GM:花袋が説明しようとした矢先
GM:岩陰で動く影が見えた。
篠崎蓮:「ん……アレってなんすかね」
篠崎蓮:「なんか動いたように見えたんスけど」
上野景:指を二本立てるようなハンドサインを支部長に見せる。(私が確認しますか?)
大村みい華:「何、もう来てんのサメ?」
花袋二葉:ハンドサインを返す(まずは声を掛ける)
花袋二葉:「そこに誰かいるのかな~?」
夜野シジマ:(手早い意思疎通ですわね)
猫柳麻子:「ン~?」
猫柳麻子:ひょこ、と顔を出したのは小柄な少女。
真堂光磨:続けて、顔を出したのは年若い少年。金髪に、左右色の異なる瞳が見える
猫柳麻子:パーカーの下からでもわかるほどに豊満な胸と尻、後ろで束ねた尾のような髪が特徴的だ。
篠崎蓮:「あぁ~~!!!」
上野景:「なんだ、普通のカップルか~」
花袋二葉:「おや、確か第三小隊の…」
篠崎蓮:「これ、アレですって。カップルの例のやつですって」 向こう側に聞こえないように声をかける
真堂光磨:「ええと。何かすみません」
篠崎蓮:「第三小隊!? な~んだ、お仲間か~」
上野景:「あれっ、第三小隊の人だったんですね。これは失礼しました」
猫柳麻子:「ンニヒヒ。猫の散歩は気まぐれ故、こんなところまで迷い込んでしまった。」
大村みい華:(ちょい黙ってて)「三班も近接部隊だっけか」
真堂光磨:「はい。先行して、周辺の調査をしてました」
真堂光磨:「所属はN市、第12支部。真堂光磨です」
夜野シジマ:(岩陰で…調査を?)
篠崎蓮:(景ちゃん、この状況で普通のカップルで流せるのか……)
真堂光磨:一礼。パーカーにサーフパンツ、典型なサーファースタイル
猫柳麻子:「アタシは“斑猫”の猫柳麻子。」
猫柳麻子:「同じくN市のイリーガルだ。」
上野景:「第一班の上野です。今は地形状況の調査中です」
真堂光磨:「お疲れ様です」
大村みい華:「ん~おつ、こっちは装備?機材?借りてきてっから」
大村みい華:「後は引き受けるよ」
猫柳麻子:「なるほどナ。」
猫柳麻子:「アタシたちも同じようなものだ。」
猫柳麻子:「働かなくては自由な散歩も担保されない。」
夜野シジマ:「なるほど、では現地調査をなさっていたと」
猫柳麻子:「川に海に林を乱歩していたのだナ。」
真堂光磨:「……まぁ、少しサボってた。ところもあるんですが」
真堂光磨:「エビで鯛を釣ると言い出して岩場の水場に」
篠崎蓮:「釣りかぁ~、それなら仕方ないな~」
大村みい華:「サボりねえ」と苦笑して。「まあ別に上げたりしないよ。ワザワザ」
上野景:(調査範囲でカチあっちゃうってことはそうだよなあ)
猫柳麻子:「まぁおかげで南西の調査も出来たではないか。」
猫柳麻子:ぴら、と地図を渡す。
夜野シジマ:地図を覗き込む
大村みい華:「おっ助かる。んー、あっちのポイントは意外と開けててダメと」
大村みい華:「絶好なのここくらいかもなこれ」
上野景:「これはありがたいなあ」一緒に覗き込んでいる。
真堂光磨:「現状、派手にやりあうなら。ここが最良とは思います」
篠崎蓮:「こっちもそっちに気づくのに遅れたからなぁ」
上野景:「しかしだいぶ暑くなってきましたね」
上野景:「そろそろお昼ですし、これからどんどん気温上がるのかも」
大村みい華:「岩場だからな~このへん」額を拭う。
夜野シジマ:「ええ、本当に」
篠崎蓮:「……ソウダネ」
真堂光磨:「…………」何やら含みのある視線がさっきから向いているのには気づきつつ
夜野シジマ:(まあ、男…は二人だけですし)
夜野シジマ:(熱中症になるよりはいいですわね)
夜野シジマ:パーカーのジッパーをおろし胸元の水着が露わになる
夜野シジマ:「ふぅ」
夜野シジマ:パタパタと仰いで空気を送り込む
猫柳麻子:「……………。」それを一瞥して、
上野景:(おお……すごい綺麗な肌)
夜野シジマ:水着が汗でしっとりと濡れる
猫柳麻子:ちらりと飼い主に視線を向ける。
真堂光磨:その時光磨に電流走る。嫌な予感がする
篠崎蓮:(……こいつ、想像以上に)
大村みい華:(てか鍛わってんな……)
猫柳麻子:「……多頭飼い、したくなったか?」
真堂光磨:顔は冷静なまま。手が不穏な発言をわずかに漏らしながらも塞ぐ
夜野シジマ:(まあ、脅威の格差社会である現状で私の胸元程度でどうこうなるという理屈はないハズ…)
猫柳麻子:「んぷっ」
夜野シジマ:(ないハズ…ですわよね)
真堂光磨:「なんでもないです」
篠崎蓮:「え!? やっぱ二人ってそういうやつなん!」
猫柳麻子:「ぷはっ……ン?アタシは光磨の飼い猫なのだナ。」
篠崎蓮:「か、飼い!? うっわ……すげぇ~」
真堂光磨:「言い方」いや間違ってないけど
猫柳麻子:「多頭飼い希望なら有利かもだぞ?」
猫柳麻子:「光磨はどうやら年上に弱いのでナ。」
真堂光磨:額に浮かんでるのは水なのか汗なのか
大村みい華:「あー……お幸せに?」
真堂光磨:「麻 子 さ ん」首の後ろを掴んで。ある意味本物の猫めいた持ち方
猫柳麻子:「ンニャアオ」
篠崎蓮:「そうだな……ああ、ならこれ言うの忘れてたわ」
真堂光磨:「ごめんなさい。悪気はないんです」シジマさんに頭を下げる
篠崎蓮:「邪魔してごめんな!」
上野景:「ちゃんとお仕事はしてくださいね。報告しなきゃいけなくなるので……」苦笑いする。
猫柳麻子:「飼い主がご機嫌斜め故これにて失礼しよう。」
真堂光磨:「はい……」
猫柳麻子:「あ、さっき釣った鯛は置いていくぞ!きっと役に立つだろう!」
大村みい華:「鯛?」
真堂光磨:(本当に釣るんだものな……)
猫柳麻子:くるん、と光磨の首に手を回し、態勢を変える、
猫柳麻子:お姫様抱っこのような姿勢に。
上野景:「わぁ~、大胆」口元を手で押さえる。
真堂光磨:ああは言うもそういう体勢となれば。躊躇いなく手を回して体を支える
上野景:「すごいですね」ひそひそと篠崎くんに言う。
夜野シジマ:「…ご、ごめんなさいね~」
篠崎蓮:「いや~……」
篠崎蓮:「すごいよ……」
猫柳麻子:「………」くす、と笑って、
真堂光磨:「いえ……こちらの問題ですから」
猫柳麻子:夜野だけに見えるようにパーカーをわずかにずらす。
猫柳麻子:首元にあるあざを、猫の首輪を誇るように見せる。
夜野シジマ:「あは、ははは」
夜野シジマ:(マーキング済みでしたのね)
大村みい華:「何笑ってんのよ。暑さでヤバくなった?」
真堂光磨:反応から何をしたのか薄く察して。
夜野シジマ:「世の中、知らない方が良い事もありますわ~」
真堂光磨:「……それでは失礼します。別の地点の調査を継続していきます」
上野景:「頑張ってくださいね~」
大村みい華:「ん、よろしく。サボりは程々にね」
猫柳麻子:「ンニャハハ」
篠崎蓮:「本当にな!!」
真堂光磨:「肝に銘じておきます」
真堂光磨:抱えたまま歩き出して
真堂光磨:日焼けなど見えない首筋に薄く跡が見えたかは定かではない
篠崎蓮:二人が去っていくのを確認して
篠崎蓮:「乱れてんな……風紀」
花袋二葉:「……若いなあ」
GM:と、そうしていると、
GM:君たちの背後から集団がやってきて、海側に器具を設置していく。
篠崎蓮:「シジマ、お前ちゃんと上着着てたほうが良いぞ」
篠崎蓮:「お前が思ってる以上に……くるからな……」
上野景:「えーっ、でももったいなくないですか?」
夜野シジマ:「え、でも」
夜野シジマ:「常識的に考えてこの絶壁とまわりのマシュマロでは戦力に差があると思うのですけれど」
上野景:「こんな綺麗なのに。化粧水とか何使ってるんですか?」
大村みい華:「あ、気になる」器具の設置を見やりながら相槌を打つ。
夜野シジマ:「あ、スキンケアは大事ですね」
夜野シジマ:「基本は天然素材系がおススメですが、最近は分子配合のケア商品も増えてきて」
夜野シジマ:「日焼け対策などではそちらの方が良かったりしますわ」
大村みい華:「へえ~っ」
上野景:「ずっと思ってましたけど、夜野さんはこう……姿勢も、すごくすらっとしてていいなって思って」
上野景:「近接系の戦闘員って話ですけど、やっぱり格闘技とかも姿勢の訓練に役立ちそうですよね」
大村みい華:「やっぱ近接職ってそういうの真面目にすんの……?」
大村みい華:「ダルそ~……」
夜野シジマ:「体幹を鍛えるのは大事ですよ」
夜野シジマ:片足を上げた状態で体を大きく逸らして見せる
大村みい華:「うわ」
上野景:「すごい!」
夜野シジマ:長く伸びた足が真っ直ぐに制止する
大村みい華:「マジ?エグザイルじゃん」
上野景:「めちゃめちゃ脚長い~」
花袋二葉:「んふふ。混ざれないって感じ?」篠崎の隣で囁く
篠崎蓮:「ここで混ざったら変態っぽくないっすか?」
夜野シジマ:「バランスが崩れた状態でも攻撃を受け止めたり殴り返したりするのに必要だと教えられたので」
夜野シジマ:と姿勢を戻す
夜野シジマ:「まあ…その反面…胸は成長しませんでしたが…」
花袋二葉:「でも話だけは聴いとくといいよ。理解のある男の子ってモテるって言うし。」
花袋二葉:くす、と笑う
上野景:「胸はまあ……遺伝的なところがあるっていいますし」
大村みい華:ねーほうが良いだろって言いたいがだいたい反感買うので黙る。
上野景:自分の胸をなんとなく触る。
上野景:「それに水着もあんまりいいのがなかったりするし。ね、大村さん」
大村みい華:「輸入系結構いいよ。私イギリスのメーカだし」
篠崎蓮:「マジ? じゃあ遠慮なく」
篠崎蓮:「シジマ。お前、美人だから下手に胸あるより様になるんだよな」 ずかずかと加わる
花袋二葉:(……混ざるんじゃなくて聞き役に徹するって意味なんだけどな。)
上野景:「えっいきなり何ですか!?」篠崎くんに本気でびっくりする。
夜野シジマ:冷たい目で篠崎くんを見る
篠崎蓮:「え!? こういう反応されんの!?」
花袋二葉:あちゃあ、と天を仰ぐ
夜野シジマ:「はぁ…ありがとう…ございます?」
大村みい華:「いやそりゃ……そうだろ……」
篠崎蓮:「ちょっとちょと支部長さ~ん! 話が違いますよ~~!!」
上野景:「どういう反応されると思ってたんですか……仲間じゃなかったら通報されてますよ」
花袋二葉:「ごめん篠崎君!あたしが悪かった!」
篠崎蓮:「いや、理解ある男はモテるって聞いたからなんだけど!?」
大村みい華:「ぜってーモテねーなあいつ……」
篠崎蓮:「だからこう、スゥ……っと理解を示す男ムーブしてみたんだけど」
大村みい華:「まあまあ景ちゃんも落ち着いて。次やったらしようね」
篠崎蓮:「ひっでえ~~!! これはいじめだぞ!」
上野景:「別に私は(どうでも)いいですけど」
篠崎蓮:「ほら! 景ちゃんはいいですっていってんじゃん!」
花袋二葉:「まぁまぁ。みんな~次の作戦行くよ~。」
GM:君たちが話している間に器具が組み上がっていた。
GM:天を衝く細い竿。その先端から糸が伸びており、
GM:先ほど貰った鯛が括りつけられている。
大村みい華:「えっちょっと待って」
上野景:「さっきの鯛じゃないですか」
大村みい華:「これでサメ釣るの?」
篠崎蓮:「鯛でサメを釣るってあんま聞かないな」
夜野シジマ:「海老で鯛を釣って鯛で鮫を?」
大村みい華:「てかそもそも海老で鯛の時点でマジで釣れんの……?」
花袋二葉:「うん。先遣隊のサメが海岸に近づいているんだ。」
大村みい華:「てかめちゃくちゃ今更だけどあいつらマジで釣りしてたの?」
大村みい華:「……ぜってーヤッてただけだと……」
花袋二葉:「だから海岸の客が視認する前に隘路におびき寄せて秘密裏に処理する。大丈夫だよ。」
花袋二葉:「なにせサメの好物は肉と血と、」
花袋二葉:「水着の美女だからね。」
大村みい華:「……最後何?」
篠崎蓮:「? 最後のやつは何」
夜野シジマ:「マジで言ってますの?」
花袋二葉:「あたしも知らないけどそうなんだって。」
上野景:「それは正確な情報なんですか」ジャームの性質は千差万別だ。
花袋二葉:「上の情報だと。」
篠崎蓮:「なんなんだよ!? その上の情報って!!」
GM:篠崎の渾身のツッコミは、青い空に溶けて行った


GM:ロイス購入!
大村みい華:シジマさんに取ろうかな~
上野景:私もシジマさんに取ろう!
夜野シジマ:イエイ
大村みい華:-同行者/夜野シジマ/カッケえ:○/隔意/ロイス
上野景:仲間/夜野シジマ/羨望:○/不安/ロイス
大村みい華:予備の防具買っておこうかなあ
篠崎蓮:シジマさんにとろうかな
夜野シジマ:同行者/篠崎蓮/苦労してますわね○/デリカシーが足りていないですわね/ロイス
上野景:私用にハードコート買ってくれる人いますか?
篠崎蓮:同行者//夜野シジマ/感服/疎外感:○/ロイス
大村みい華:あっじゃあ買ってあげよ
大村みい華:9くらいが一番狙えそう
上野景:私は篠崎君用のクリスタルシールド狙っていきたい
大村みい華:ハードコート狙います~
上野景:あ、でもクリスタルシールドはだめか
上野景:装備枠が潰れちゃうしね
大村みい華:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 6[3,3,5,6] → 6 → 失敗

夜野シジマ:ハードコートチャレンジ
上野景:お、じゃあバディムーヴで成功させます。
大村みい華:あっ全然ダメ……だけど
大村みい華:ちょうど成功ね
大村みい華:あげる~
篠崎蓮:応急手当買っておきます
夜野シジマ:1dx>=9
DoubleCross : (1DX10>=9) → 4[4] → 4 → 失敗

GM:ダイナマイトバディムーヴ!
上野景:これで装甲12だ。とっても厚着!
篠崎蓮:(2)dx+1>=8 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=8) → 10[5,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

上野景:え!?すごい
上野景:最強手当キットじゃん
篠崎蓮:医療トランク狙えばよかったっすね!
上野景:あ、しまった
篠崎蓮:ということでこのすごい応急手当買って終わり!
上野景:私ハードコート着られないですね。買ってもらってなんですが
GM:アッ行動値
上野景:行動値がマイナスになっちゃうんだなあ
上野景:なので篠崎くんがこのコートを着てください
大村みい華:あっメイド服の時点で下がってるから……
夜野シジマ:なるほどー
GM:シジマさんの着替えとして持っててもいいかもですね
上野景:そうですね
上野景:さっき消耗したハードコートも
上野景:これを取り替えれば万全になるか
上野景:予備を持っておいて損はないですね
GM:透ける素材のパーカーとか
篠崎蓮:交換用で良いと思います
大村みい華:そうですね そっち換えがいいかも
上野景:とりあえず持つだけ持っておきます。達成値2にはなるしね
上野景:なので他の人も手番が余ったらハードコートとりあえず狙って損はなさそう
上野景:で、私は何を狙うべきか迷うな
夜野シジマ:適度な盾?
大村みい華:それかそれこそメイン防具の予備とか?
上野景:まあジュラルミンシールド狙いますか
上野景:盾はいちいちデータ探さなきゃいけないのが面倒なんだよな 普段使わないからw
上野景:6dx>=12
DoubleCross : (6DX10>=12) → 10[2,5,5,9,10,10]+2[1,2] → 12 → 成功

GM:つよーい!
上野景:おっ、ちょうど成功。篠崎くんにあげます。
大村みい華:ちょうどだ
上野景:《夢の雫》も使わずにすむならそれが一番いいしね
篠崎蓮:サンキュー!
篠崎蓮:予備で持っておこ
GM:では次のシーンへ!


【ミドルフェイズ2】

GM:篠崎くんがシーンプレイヤーだけど全員登場推奨だ
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (41 → 46)
上野景:上野景の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (57 → 58)
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (48 → 57)
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (43 → 44)


■第二作戦:先遣隊を撃破せよ

サメをおびき寄せる 知覚、知識:生物学、調達/17
サメを釣る 【肉体】、白兵/20
サメの抵抗をいなす 回避、交渉、意志/17
陸に上がったサメを倒す 任意の攻撃技能/35
GM:上から順番に判定していきます。
GM:なお、全員の手番が終わってもすべての判定が完了していない場合、
GM:全員装甲無視の5d10ダメージを喰らいます。
大村みい華:ヒエ……
GM:ロールも都度行っていきましょうか
上野景:これはどんな手段を使ってでも成功しなければならないわけですね
GM:そして再判定は再度登場侵蝕を払ってもらうので
GM:頑張ってね1
大村みい華:ガンガン上がるわけね 突破するまで
GM:そうそう
篠崎蓮:下手すると1ラウンド分で二回振る羽目になるのか
GM:ではまずはおびき寄せる判定から!
GM:誰がやる!
大村みい華:これあれですよね 累積とかではなく
大村みい華:個別の難易度達成が必要な判定ってことですよね?
GM:そうです!
大村みい華:ヤバ……
GM:今回は個別の難易度達成です!
夜野シジマ:知識で3dxかな
篠崎蓮:だから後乗せ方式なわけね
GM:ソウなのだ
夜野シジマ:調達と知覚は苦手です
大村みい華:私は意志が一番マシかな……?
上野景:サメを釣るのと倒すのは全然だめだけど
上野景:いざとなったらなんでもできるよ 潜伏者だから
篠崎蓮:まぁ、私は後乗せできない分この難易度相手ではな
大村みい華:一番ムズそうなのは雫前提にして
大村みい華:攻撃系はアタッカーに行ってもらって
大村みい華:ほかはなんか……がんばろう
夜野シジマ:おびき寄せが一番キツそうではある
篠崎蓮:脱ぐしかないね
GM:君たちには”力”があるだろう
上野景:じゃあ私はおびき寄せにいきましょう
大村みい華:ですかね
夜野シジマ:お願いします
GM:あ、イージーの提示もOKよ
上野景:ありがたいな~。《竹馬の友》《超越的能力》でサメのお友達になりたいです!
GM:いいですよ~
GM:何故ならサメは水着美人が食べちゃいたいくらい好きだから
夜野シジマ:ww
大村みい華:友だちになってる……
GM:達成値+3!
GM:判定どうぞ!
上野景:6dx>=17 調達
DoubleCross : (6DX10>=17) → 9[4,7,7,8,9,9] → 9 → 失敗

上野景:8も足りないんだけど!
大村みい華:+3で12かな……?
GM:ですね
上野景:いや、バディムーヴは自分には使えないから
篠崎蓮:5か……
上野景:本当に8足りない
GM:あ、イージー分ね
大村みい華:イージーの補正!
夜野シジマ:+3はイージー分
上野景:あ、そうかそうか
上野景:すいません。じゃあ残り5をどう捻出するか。アルティメイド服を削るのはちょっと勿体ない気もするな……
上野景:でもいいか。さっき篠崎くんに買ってあげた盾のガード値が6あるし
夜野シジマ:調達なら財産が使えるのでは
大村みい華:あ、どうなんだろ
上野景:サメに財産は効きますか?
大村みい華:サメへのお友達料
GM:財産効きます!調達はサメの餌代みたいな感じだからね
大村みい華:なるほどね
上野景:ヤッターサメ王国の通貨!
篠崎蓮:鮫 買 収
上野景:じゃあ財産1を支払って、残り4はやっぱり装甲で受けよう。
大村みい華:シャークトレードしてこ
上野景:これでアルティメイド服の残り装甲値は6に。
上野景:上手いこと言いやがって
篠崎蓮:じゃあそこに特殊プラスチックシールドで装甲値を回復させます
篠崎蓮:じゃあな、特殊プラスチックシールド
上野景:ありがと~♡
上野景:古いシールドがあるからその分回復できるね
GM:では景ちゃんの水着が4割ほど布面積が薄くなりましたが
篠崎蓮:丸々4点回復!
GM:篠崎君の処置により事なきを得ましたね
GM:ロール!


GM:海岸
GM:12:00

GM:海にクロールで泳いでくるサメの小集団が確認できる。
GM:サメの中央にいるバタフライ泳法のサメがおそらく指揮官だろう。
GM:君たちはこのサメの残らず釣り上げ、秘密裏に倒さなくてはいけない。


上野景:「サメがバタフライ泳法するものですかね?」
上野景:「絶対おかしいと思うんですけど」
大村みい華:「水着に食いつく時点でもおかしいだろ」
夜野シジマ:「そもそも、本当にサメですかアレ」
篠崎蓮:「景ちゃんに同意~~!! おっかしいだろ!!」
花袋二葉:「うん。あたしもそう思うけど…頑張って!」
大村みい華:「てかむしろクロールのほうがキモいだろあれ」
ヒトザメ:「サメー……」
篠崎蓮:「サメー!? サメーって鳴かないだろ!!」
上野景:「どうにかしてサメアピールをするのに必死」
夜野シジマ:「サメの鳴き声って初めて聞きましたわ」
ヒトザメ:サメの集団は海水浴場に行きそうだ。
ヒトザメ:君たちは何としてもサメたちをこちらに誘導しなくてはいけない!
上野景:「誘導します。けれどサメに群がられても私は自衛手段がないので……」
上野景:「惹きつけたところで戦闘組が迎撃してください」
篠崎蓮:「了解、ばっちり守ってみせるぜ」
上野景:「頼みますよ!」笑う。
ヒトザメ:「サッサッサッサメー」
上野景:では、ヒトザメは海水浴場に向かう前に、明確に『獲物』の存在を感知できる。
上野景:例えば肉親や友人は、他の者よりも遠距離からの判別が可能だ。自分と明確に『関係性』を持つ者――
大村みい華:「さささサメ何?」
上野景:それをこのサメの集団に与えた。
上野景:「知能が低い相手に対してはあまり有効じゃない能力ですけど」特に動作は見せていない。
ヒトザメ:「サッメーーッ!!」
上野景:「それでも、『襲う』『敵対している』くらいのシンプルな信号なら与えられます……わ」
ヒトザメ:群れが方向を変え、景の元へと泳いでくる!
ヒトザメ:バシャン      バシャンッ
上野景:群がってくるサメにやや驚く。だが逃げてしまえば誘導は無効なので、実際に襲われるまで待つしかない。
ヒトザメ:海面から跳ね上がったサメたちが景の身体を掠める。
上野景:「あ!」
ヒトザメ:身体は無事だ。しかしそのサメ肌は服に損傷を与えた!
上野景:「しまった……!すみません、そっちに、あっ」
篠崎蓮:だが致命的な衣服ダメージを与える直前にサメに向かってサーフボートが突っ込む!
上野景:水着の上に羽織っていた白いシャツが破ける!
上野景:「誘導しすぎたかも!追撃……して、ください!」
篠崎蓮:「了解~~!! うぉら!!」
大村みい華:「ナイス誘導!早く戻って!」
夜野シジマ:「セーフ!セーフですわ!」
上野景:「やっぱりジャーム相手だと、なかなか上手くいかないですね」ボロボロになったシャツは脱ぐ。
篠崎蓮:「間に合った!? 景ちゃ~ん! 大丈夫か~~!!」
篠崎蓮:「うぉ!?」
上野景:「はい!怪我とかはありませんから、大丈夫ですよ!」
篠崎蓮:「やっべぇ~~……」
上野景:「やべえって何がですか」両胸を腕で隠す。
篠崎蓮:「ん! ん! いや、なんでもないですよ?」
篠崎蓮:「景ちゃんが無事で良かったな~~というアレでして」
上野景:「あのですね~~。チルドレンとして忠告しておきますけれど」
篠崎蓮:すい~っと戻ってくる
上野景:「そういうのは見られてる側は分かるんですから、ごまかし方は上手くならないといけないですよ」
大村みい華:「早く戻って!危ないよ!」
大村みい華:「そっちも!」
篠崎蓮:「え!? マジで!? やっべぇ~~~!!」
ヒトザメ:「サメェェェ!!」
上野景:「わあ」パン!
上野景:リップクリーム型の仕込み銃で撃ち落とす。
ヒトザメ:「サッ、メ゛ッ」
上野景:「結構無茶な作戦でしたかね。これはあまり本番で使える手じゃないかも」苦笑する。
ヒトザメ:銃の衝撃で弾かれ、海へ放り出される
篠崎蓮:「そうだな、あんまりこういう無茶はしないほうが良い」
GM:しかし、おびき寄せた後は地上に引きずりあげなければならない!


GM:次の判定だ!
サメを釣る 【肉体】、白兵/20
夜野シジマ:この辺が篠崎君の出番かな
篠崎蓮:シジマさんがやらないならいくぜよ
篠崎蓮:日本の未来は明るいぜよ
夜野シジマ:水着上乗せ無くても届きそうな判定はここだと思う
上野景:なるほど
篠崎蓮:GM、判定に攻撃エフェクトって使えます?
GM:使えます!
篠崎蓮:了解、それは使えなくなったゴミ(特殊プラスチックシールド)も捨てていいですか?
GM:いいですよ~!
篠崎蓮:ありがと~~! じゃあすててっと……
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
上野景:海にゴミを捨てるな!
篠崎蓮:あとでUGNさんが回収してくれるはず!
篠崎蓮:(7)dx7+1>=20
DoubleCross : (7DX7+1>=20) → 10[2,3,5,5,5,7,8]+10[3,10]+10[10]+2[2]+1 → 33 → 成功

GM:つっよ
上野景:すごすぎる
篠崎蓮:フゥ~~~!!
GM:モテ男!!
GM:ではロール!
篠崎蓮:侵蝕46→50


GM:ヒトザメたちは篠崎の周囲をぐるぐると周り、
GM:虎視眈々と捕食の機会をうかがっている。サメだけど。
上野景:「さっきみたいなジャンプしてくる個体はそこまで多くないみたいですね」
上野景:膝立ちで座って、海面を観察している。
篠崎蓮:「こういう場合は鮫視眈々って言うのかね」
上野景:ビキニがあらわになった胸に膝頭が当たって変形している。
夜野シジマ:「とは言え、何をするかは解りませんわね」
上野景:「やっぱりさっきの釣り……の手で倒していくしかないんでしょうか」
大村みい華:「海で戦いたくはないからなあ」
篠崎蓮:「……」
篠崎蓮:「そうだな! せっかく用意してくれたし!」
上野景:「気長な作戦になりそう……」
夜野シジマ:「クロールしてサメーと鳴くサメが何をしてきても不思議ではないですし」
上野景:「篠崎さん?」
篠崎蓮:「いや~、大丈夫。大丈夫。だいたいわかった」
篠崎蓮:UGNが用意した竿を持って、キャスティングする
篠崎蓮:「多分、まぁ……この調子で行けるんじゃないかな」
上野景:「篠崎さん、釣りの経験は?」
上野景:海面を覗き込んでいる。「サメの数が多いせいもありますけど、結構いい位置にありますよ、今」
ヒトザメ:「サメー………サッ!!?」
篠崎蓮:「記憶はないな! でもいける、そんな感じがする!」
大村みい華:「大丈夫かよ……」
篠崎蓮:先程の景ちゃんの観察していたポーズ
篠崎蓮:それは海の中からでも見えただろう。
篠崎蓮:故に、奴らの習性を利用すれば……
ヒトザメ:海面を見上げた瞬間視界に飛び込んできたのは、
篠崎蓮:目の前で視界を邪魔するものがあれば当然……
ヒトザメ:景の水着姿。形のよい太ももに、呼吸の度上下する豊満な胸。下から見上げた時の迫力は絶大である。
篠崎蓮:しかし、その視界を遮るように鮫にとっては小さな魚……鯛が自由に泳ぎ始める!!
篠崎蓮:まるで煽っているかのように!
篠崎蓮:まるで「おきゃくさ~ん、ここからは有料ですよ~~」と言わんばかりに!!
ヒトザメ:「ムネーーッ!」
ヒトザメ:女体へ突進!しかし目の前の鯛が邪魔だ!
大村みい華:「胸言うたぞ」
篠崎蓮:「サメー!って鳴くならそういうこともあるんじゃないか」
ヒトザメ:立腹したように食いつく!
篠崎蓮:「ヒット!」
上野景:「おお、さすが」
上野景:「っていうか、胸って」片手で自分の胸を押さえる。「なんだかなあ……」
篠崎蓮:そしてその突進力を応用して、一気に釣り上げる!!
篠崎蓮:「これが俺の! 一本鮫釣りだあああああ!!!」
夜野シジマ:「おおー」
ヒトザメ:「ヒデェェェーーーッ!!!」非難するような鳴き声と共に釣り上げられる!
篠崎蓮:「うるせ~~!!」
夜野シジマ:「全体像が見えるとまた一段とキモイですね、あのサメ」
大村みい華:「うわっ見たくなかったな……」
大村みい華:「マジで手足ついてる……」
ヒトザメ:サメの胴体から雑な感じで手足が生えた異形の怪物
ヒトザメ:これがジャームの全体像である!
上野景:「なんで最近変な生体兵器にばかり遭遇するんだろ」
大村みい華:「流行ってんでしょ。変態どもの間で」
篠崎蓮:「景ちゃんは……シャツ着たほうがいいよ。うん」
上野景:「シャツは……まあボロボロですけど、いいですよ、私は」
篠崎蓮:「じゃ、みい華たのむ!」
ヒトザメ:ヒトザメは激しく抵抗する!
大村みい華:「えっちょっ」
大村みい華:「私!?」
篠崎蓮:「お前!」
ヒトザメ:何らかの手段でいなし、地上に釣り上げなければならない…!


GM:次!
サメの抵抗をいなす 回避、交渉、意志/17
大村みい華:意志でやってみます
大村みい華:4dx+4>=17
DoubleCross : (4DX10+4>=17) → 9[1,4,9,9]+4 → 13 → 失敗

上野景:バディムーヴで3は確保できます。しかし残り1は……
大村みい華:ハードコートから繕います!
大村みい華:装甲2→1になりました
上野景:OK!
GM:成功!
GM:ロールへ移行!


GM:ヒトザメは激高して暴れている!
GM:このままでは糸が切れてしまう!何とかして…一瞬だけでもなだめることが出来れば、
GM:その隙に釣り上げることも出来るのだが…!
大村みい華:「ああもう……!」
上野景:「……もう一回誘導しましょうか?」先程襲われた時、既にシャツは破れてしまっている。
大村みい華:「いやいいよ。景ちゃんそれ以上行くとヤバいでしょ」
大村みい華:「みい華ちゃんがなんとかするから。癪だけど……」
上野景:「分かりました。夜野さん。バックアップできる距離に」
大村みい華:「釣れたらブチのめしよろしく」
上野景:「私は大村さんが取り逃してしまった時に備えます。再誘導できるようにするので」
夜野シジマ:「了解ですわ」
大村みい華:シャツを脱いで、片手に持って。
大村みい華:黒地に大きくトロピカルな花柄のあしらわれた、ホルターネックのビキニ。
大村みい華:シャツで締め付けていた分の質量が開放される。
上野景:戦闘の最中だ。無駄口を叩くことはしない。(……すごく)
大村みい華:「ほーらこっちこっち」
上野景:(――大きい。こんな育つ人もいるんだな……)
篠崎蓮:「…………」
ヒトザメ:「サメーー!!サメーー!!」と暴れていたが、
ヒトザメ:急にしんと静まり返る
大村みい華:「みい華ちゃんがこっち居ますよ~」
ヒトザメ:「デッカ…………」
篠崎蓮:同時にこちらも引く手のちからがなくなる
篠崎蓮:「でっか…………」
上野景:「なんで思ったことをそのまま言うのかなこいつら」
大村みい華:「ジャームと同レベル」
夜野シジマ:「完全に同レベル…」
ヒトザメ:隙が出来た!今だ!
篠崎蓮:「は!? すきあり~~~!!!」
篠崎蓮:女子三人の視線で正気に返り、一気に釣り上げた。
ヒトザメ:「サッ」「メッ」「ムグッ」「モッ」「ムネッ」
ヒトザメ:5匹きっちり釣り上げることに成功!
大村みい華:「……いやてか、なんか……」
夜野シジマ:「集団…」
上野景:「すごい手際!」
大村みい華:「せめてこう……能力とか」
大村みい華:「そういうやつで出来てよ」
大村みい華:「マジでよ~~~」
篠崎蓮:「結果!! 結果が大事!!」
篠崎蓮:「過程は……気にしたら負け!!」
上野景:「いや、実際お手柄です。やりましたね篠崎さん」
大村みい華:「乳で手柄取りたくない……」
篠崎蓮:「あ~……ははは! まぁ、こんなもんよ!!」
篠崎蓮:醜態を笑って誤魔化す!
ヒトザメ:ヒトザメたちは、両足で立ち、
上野景:「あっ、そうか。こいつら足があったんだ……!」
ヒトザメ:フカヒレを抜刀して構えた。
上野景:「フカヒレってそういうのじゃなくない!?」
大村みい華:「抜刀じゃねーでしょ」
ヒトザメ:これが水陸両用の培養ジャームの武器!
篠崎蓮:「ふざけてんのか~~!!」
大村みい華:「てかこいつら……」
大村みい華:「だからヒレで泳いでないんだ?」
上野景:「陸上でも戦闘能力がある!あんなでもジャーム兵器ではあるんですね、一応」
大村みい華:「武器なんだ完全にあれ」
ヒトザメ:後は倒すだけだ!


陸に上がったサメを倒す 任意の攻撃技能/35
GM:最後の判定が残ってるよ!
夜野シジマ:では白兵で判定します
GM:どうぞ!
夜野シジマ:コンセ&漆黒の拳 判定前に 紡ぎの魔眼
夜野シジマ:7dx7+2>=35
DoubleCross : (7DX7+2>=35) → 10[3,4,4,4,8,10,10]+10[1,5,10]+4[4]+2 → 26 → 失敗

上野景:夢の雫いります?
GM:このままいくと
GM:紐が残りますね
夜野シジマ:水着が凄く破ければいけるといえばいける
大村みい華:なるほどね
上野景:今のところ極限成功するか自分が極限になるかの二択ですね
GM:一応言っておくと
GM:次のシーンで最後のミドル判定があり、
GM:そこからクライマックスです
大村みい華:次の判定がキツい可能性もあるか
篠崎蓮:11か、ガード値で回復させるより買い替えたほうが……そんな余裕ねえな!!
上野景:じゃあやっぱり《夢の雫》使いますね。ダメじゃなかったら
GM:夢の雫OK!
夜野シジマ:もらいまーす
上野景:上野景の侵蝕率を3(→ 3)増加 (58 → 61)
GM:ではロール!


ヒトザメ:両手に鋭利なフカヒレを構え、じりじりと近づいて来る。
夜野シジマ:「ここで、仕留めるしかありませんわね」
ヒトザメ:「サッメッ!」
夜野シジマ:「これがビーチへ行ってしまえば余りにも危険ッ!」
ヒトザメ:  邪 ッ
夜野シジマ:「くっ!!」
ヒトザメ:跳躍し、天高くフカヒレを掲げる。
夜野シジマ:拳を構え前に踏み出す
ヒトザメ:その切れ味は恐らく水着を両断できるほど鋭いだろう。危ない!
上野景:「危ないッ 水着だけを的確に狙っている!」
夜野シジマ:その攻撃を確実にかわし
大村みい華:「水着美女が好きなんじゃないじゃんじゃあ」
夜野シジマ:アッパーをアゴ?に叩きこんでいく
夜野シジマ:1体
夜野シジマ:2体
夜野シジマ:3体
大村みい華:「脱がせたがってる時点でさ……」
ヒトザメ:「ゴブッ!!」「ゲッ!!」「ザメ゛ッ!」
夜野シジマ:殴られたサメは宙に弾き飛ばされ
篠崎蓮:「男性陣としてはここはノーコメント!」
夜野シジマ:頭から砂浜にめり込んでいく
夜野シジマ:「4ッ体目ッ!」
上野景:「撃ち漏らしの時は篠崎さんもカバーに入るんですよ!早くその釣り竿片付けて!」
篠崎蓮:「景ちゃん、了解」 そそくさと釣り竿を立て掛けている
ヒトザメ:「サメェェ……」残ったのは指揮官らしきサメ。
ヒトザメ:額にシュモクザメのような指揮官角が生えている。
上野景:「これどうやって畳むんですか?リールは外したほうがいい?」
ヒトザメ:的確に連携し、残った一体と協力しつつ夜野を追い詰めていく!
大村みい華:「畳むの後でいいでしょ」一応ロッドケースに手をかけているが。
夜野シジマ:パンチが入った筈が仕留めきれない
夜野シジマ:「バカな!頭部の形状が違うから急所がずれたとでも?」
ヒトザメ:パンチを的確にフカヒレで防いでいる。
夜野シジマ:ピンチ
ヒトザメ:それだけではない。インパクトの瞬間フカヒレを腕に滑らせ、
夜野シジマ:「しまッ…」
ヒトザメ:パーカーを切り裂いている。
大村みい華:「不可思議な技使いやがんな~……」
ヒトザメ:「サッメ!」
上野景:「だ、大丈夫ですか?」
夜野シジマ:「結構不味いかもです」
大村みい華:「マジで……?」
夜野シジマ:「動きが他と違う」
上野景:「見た目はこんななのに」
ヒトザメ:指揮官ヒトザメの太刀筋は円い軌道を描いている。
ヒトザメ:故に水玉のように服に穴が開くのだ。
大村みい華:「……撃たなきゃダメかなあ」
ヒトザメ:ヒレ剣術の妙技である。
上野景:「次の一発で仕留めましょう」
大村みい華:「お。景ちゃんなんかタネある感じ?」
上野景:「私にできることは少ないですけど、ボクシングの技は脳から遠い箇所に当てて脳を揺らすんですよね?」
夜野シジマ:「そうッ」「ですわねッ」
篠崎蓮:「確かにそういう技術があるな」
上野景:「つまり……」
夜野シジマ:相手の攻撃を何とか捌くが確実にパーカーは穴だらけに
上野景:夜野が攻めに転じるのと同時に、指揮官ヒトザメにこちらを向かせる。
上野景:身長は高くはないが、既に大人びて均整が取れた体だ。顔はやや童顔だが、胸は豊かに実っている。
大村みい華:「えっ平気!?」
上野景:――ということではなく、こちらを夜野以上の脅威として認識させたのだ。
ヒトザメ:「デッカ…………」ふっと一瞬だけ気が逸れた!
ヒトザメ:脅威的な、胸囲!
篠崎蓮:「でっか…………」
上野景:「横を向けば、張り出した頭部形状が夜野さんの正面に来る」
夜野シジマ:「隙を…見せましたわね」
夜野シジマ:鋭い一撃が脳を揺らす
大村みい華:「そしたら揺らせる!」近づきすぎていた上野さんを引っ張って下がらせて揺らせる。
ヒトザメ:「メ゛ッ!!!」
上野景:「揺れたっ!」
夜野シジマ:「叶わぬ夢を見ながら、お眠りなさい」
ヒトザメ:膝を付いてゆっくりと倒れる。
大村みい華:「これは強烈でしょ~」
ヒトザメ:斃れる前に目に映ったのは
ヒトザメ:夜野シジマの鍛えられた下半身。
ヒトザメ:「デッカ…………」
篠崎蓮:鮫に向けて合掌する。
ヒトザメ:それが最期の言葉となり、意識を失った。
夜野シジマ:「こ、こいつ」
篠崎蓮:それは鮫の闘志に敬意を評してか、あるいは――
花袋二葉:「おおー…すごい。」
大村みい華:「やー、すげーなシジマちゃんは……」
花袋二葉:「そして今のでヒトザメの対処法が分かったよ。」
上野景:「さすが支部長。どうするんです?」
篠崎蓮:「今ので?」
大村みい華:「対処法?まあそうだよなあ」
大村みい華:「これずっとやるの消耗きつそう」
花袋二葉:「実は射撃チームからサメ肌が弾丸を弾いて困ってるって聞いたんだ。」
夜野シジマ:「思った以上に動きが洗練されていいます」
花袋二葉:「ほら、さっき景ちゃんが撃ったところも、」
大村みい華:「えっマジ?」
花袋二葉:サメの腹を見せる。弾丸が掠めた擦過傷が残っている。
大村みい華:「撃たんでよかった……」
篠崎蓮:「そりゃあ、刃物みたいなんだからそういうこともあるよな」
上野景:「私の銃はどのみち小口径ですけど……でも、狙撃もしていたんですね。沖合側からかな」
花袋二葉:「いやぁ、別のところにも釣りしてる部隊がいてね。」
大村みい華:「えってか増々どうすんの」
大村みい華:「結局一体一体殴るしか無いってこと?」
夜野シジマ:「頑丈で動きも機敏、そして執念深い。なんなんですコレ本当に」
上野景:「それは疲れるなあ」
花袋二葉:「なあに、こっちも数を用意するんだ。」
大村みい華:「数?」
篠崎蓮:「なんの?」
花袋二葉:「白兵戦闘能力を持つエージェント、チルドレン、イリーガルを集めてサメの本隊にぶつける。」
上野景:「それができるならUGNが負ける道理はないですけど、難しいから困っているんでしょう。相手は海にいるわけですから」
花袋二葉:「その間、海岸では大規模なイベントを催し沖合から目を逸らさせる。」
上野景:「ふむふむ」
篠崎蓮:「水着ミスコンとか?」
夜野シジマ:「それに隠蔽工作も必要…イベント?」
花袋二葉:「……驚いた。君、作戦参謀になれるかもね。」
花袋二葉:「上層部の作戦によると、」
上野景:「ふむふむ」
篠崎蓮:「え……マジ?」
大村みい華:「これが作戦参謀の組織おしまいでしょ」
花袋二葉:「ある程度大っぴらに部隊を動かす必要はあるけれど、沖合に白兵エージェントたちを送り込むことは出来るらしい。」
花袋二葉:「その間海水浴客に対する陽動として、」
夜野シジマ:「上の方の作戦…本当に真面目に考えているのですか?」
花袋二葉:「水着ミスコンをやるらしいよ。」
上野景:「狂ってるんですか?」
篠崎蓮:「ば」
篠崎蓮:「ばかだ~~~~!!!」
大村みい華:「上層部みんな熱中症なの?」
上野景:「やるらしいよ、じゃないですが」
花袋二葉:「というわけで、景ちゃん、大村さん、夜野さんはミスコンに参加だ。」
大村みい華:「は?」
篠崎蓮:「大変だなぁ、チルドレンって」
上野景:「私も!!??」
花袋二葉:「篠崎君はサメ殴り専門チーム、」
夜野シジマ:「何故…」
花袋二葉:「SPN(シャーク・パンチング・ネットワーク)に動員。」
篠崎蓮:「なんだよSPN(シャーク・パンチング・ネットワーク)って」
上野景:「その名前今後使われることあります?」
夜野シジマ:「上層部が既にサメに入れ替わっているのでは?」
大村みい華:「ネットワークではないでしょ」
大村みい華:「いや使うのかな(ネット)……?」
篠崎蓮:「そういう……こじつけなんじゃないんだろうか」
篠崎蓮:「網的なニュアンスで」
花袋二葉:「はいこれ。」
花袋二葉:SPNと刻まれたワッペンを篠崎に渡す。
篠崎蓮:「はぁ」ワッペンを受け取る
大村みい華:「それは確実に無駄でしょ」
大村みい華:「なんでそれ作ってる暇あるの?」
篠崎蓮:「え、いや。はぁじゃなくてよ」
上野景:「そのエンブレム今後使われることあります?」
篠崎蓮:「俺はミスコン見られないの?」
大村みい華:「サボりでしょそれ」
大村みい華:「働け」
上野景:「陽動作戦に自分が引っかかってどうするんですか」
大村みい華:「同レベルだなやっぱ……」
夜野シジマ:「貴方が見てる時点で鮫も会場に来るのでは?」
上野景:「ええ~~……でも……それ、本当にやるんですかぁ……?」
篠崎蓮:「応援だよ!! 応援!!」
大村みい華:「ダメじゃん作戦じゃあ……」
篠崎蓮:「失礼だな!!」
???:「花袋支部長サン!人選は終わりました?」
???:ぞろぞろと筋肉質な男たちが歩いて来る。
???:先頭に立っているのはいかにも暑そうな機械化兵の男だ。
花袋二葉:「終わったよ。その子、出来る子だから連れてってね。」
夜野シジマ:「あら、良い筋肉」
上野景:「お疲れ様です」
大村みい華:「おつかれさまでーっす」
甲嶋丙次:「N市第7支部の甲嶋だ。」
大村みい華:「こき使ってやってくださーい」
篠崎蓮:「おい! みい華いいかげんにしろ!」
篠崎蓮:「もうちょっと俺をねぎらってもいいじゃないか! こう、おっさんと海だぞ!」
甲嶋丙次:「つれないなあ少年。みんなで仲良くサメを殴りに行こうぜ?」
篠崎蓮:「ちょっとした罰ゲームだろうが!」
上野景:「立派な仕事じゃないですか」
大村みい華:「はあ……」
甲嶋丙次:ぽん、と肩に手を置く。小手は太陽光で滅茶苦茶に熱されているだろう。
篠崎蓮:「あつ! あっつ!!」
篠崎蓮:「わかったよ! 行くよ!」
篠崎蓮:「だからおっさん、その手を……あっつ!!」
大村みい華:篠崎君のもう片方の肩を掴む。
大村みい華:「しゃあないな。目ぇ見て」
篠崎蓮:「あん?」 目を見返す
大村みい華:しばらく見つめる。
大村みい華:「下見んなよ目な、目」
篠崎蓮:「わかってるよ、見ねえって」
大村みい華:しばらく見つめて、顔をずいと近づけて。
大村みい華:「おっけ~。掛かってる」
篠崎蓮:「は? ったく、急になんなんだか……」
大村みい華:「がんばれるおまじない」
篠崎蓮:「あー……はいはい、わかったよ。頑張って鮫退治してくるよ」
大村みい華:「がんばってね、蓮くんっ」
篠崎蓮:「おめーな~~!!」
上野景:「がんばれー」座ったまま手を振る。
篠崎蓮:「さっさと片付けるよ! だからそっちも頑張れよ!!」
夜野シジマ:「やれる子ですもんね、蓮くんは」
甲嶋丙次:「よかったじゃねえか。見送ってくれるレディたちがいてよ。」くく、と笑う。
篠崎蓮:「いくぜ、おっさん!」 ぱんと装甲を叩く
篠崎蓮:「あっつ!!」
甲嶋丙次:「悪い悪い。11番のウォータースクーターに乗りな。」
GM:沿岸にはすでに数機のウォータースクーターが用意されている。
篠崎蓮:「了解、んじゃ行ってくるぜ。みんな」
甲嶋丙次:「それじゃ、少年は預かるぜ。」
甲嶋丙次:「レディたちが悲しまないよう、無事に返してやる。」
上野景:「戦闘部隊には強い人がたくさんいますから、この機会に勉強しておくといいですよ」
篠崎蓮:「おっさん、そういうのずるくない?」
甲嶋丙次:「……ま、死ぬほど疲れるがね。」
上野景:「こういう広い混成部隊で戦う機会はあんまりないですから」
篠崎蓮:「はい、しっかり勉強しておきまーす!」
夜野シジマ:「筋肉がつくかもしれませんし、ね?」
GM:君たちは二手に分かれ、それぞれの決戦の地へと赴いた!


【ミドルフェイズB:第二班】

GM:一方、別のサメ釣り場でも死闘が繰り広げられていた。
乾はやて:「迎撃。目標、距離500から接近中」
乾はやて:「白兵チームの場所まで跳ね上げる」
千鳥咲夜:「流石に多いな」
千鳥咲夜:リボンを撚り合わせたタイプの黒い水着を纏った少女が、仏頂面で水面を睥睨する。
乾はやて:「白兵チームへ。十二秒後にそちらに叩き落とす」
乾はやて:「準備よろしく」
千鳥咲夜:「了解だ」
乾はやて:「では」
武知 織花:「さって……とりま、咲夜ちゃんに前は全部任せる感じになっちゃうけど」
乾はやて:「“キャットウォーク”。用意はいいかな」
武知 織花:「織花でいいって。準備もいいけどね」
千鳥咲夜:言うと同時に、ぞぶりと左手を斬り裂き、血しぶきと共に黒い日本刀を出現させる。
乾はやて:「……まだ、仕事中だから」
乾はやて:「攻撃開始(アタック)
ヒトザメ:「サメーッ!!」
千鳥咲夜:「問題ない。ああしたよくわからない輩はこちらも得意とするところだ」
武知 織花:音もなく、肩と背中から大量の腕が生え、いつものように狙撃銃を〝抱く〟。
乾はやて:ふっくらとした肢体をラムネ色のレースアップビキニで包んだ少女が、
乾はやて:姿にはまったく似つかわしくない大型ライフルを構え、次々に稲光る榴弾を海へと叩き込む。
乾はやて:まるで海中の機雷か爆雷が爆発したかのように水しぶきが上がる!
武知 織花:こちらは、上半身はいつものビキニ。だが今日は下半身も同じくビキニスタイルの水着姿である。
ヒトザメ:「サ」「メェェーーーッ」
ヒトザメ:水しぶきと共にサメの身体は宙へ!
ヒトザメ:ガッチン漁である。よい子は真似してはいけない。
武知 織花:しかしそれでも、狙撃には一切問題なし。単純な破壊力などでは乾はやてには決して敵わぬが……。
武知 織花:「はい、やりやすくしてくれてどうも」
武知 織花:宙に吹き飛ばされたヒトザメの胸部や頭部に、針に糸を通すかの如く弾丸を撃ち込む!
千鳥咲夜:「いい位置だ」
千鳥咲夜:二人が追い込んだ個体に向けて、すらりとした肢体が水しぶきをあげ躍動する。そして──
GM:頭部、胸部ともに弾丸は貫通しない。が衝撃は十分に伝わった!
武知 織花:「とりま後は咲夜ちゃんのやりやすい感じに……って、もう行ったか」
千鳥咲夜:「せぇぇぇぇいっ!」
千鳥咲夜:気合一閃。すれ違いざまに、鮫を斬撃を加える。が──
千鳥咲夜:「──む?」
千鳥咲夜:いかなる偶然か。背びれが紐にひっかかり、胸元の水着をそのまま持っていかれる。
武知 織花:「うわ、あれは真似出来ないわ。すっご」
武知 織花:「……あれ?」
千鳥咲夜:「──ふむ」
乾はやて:「………」
千鳥咲夜:しかし、意に介することなく。
千鳥咲夜:「──問題ないな、次と行こう」
千鳥咲夜:堂々と、告げる。
乾はやて:「待って欲しい」
乾はやて:「そこの男性メンバーが……」
千鳥咲夜:「む?」
武知 織花:「問題しかなくない?」支援射撃に移ろうと、構えたままツッコミ。
千鳥咲夜:言われて、気づく。女性だけかと思っていたが──
乾はやて:「異性の目がある時は、隠した方がいいと聞く」
千鳥咲夜:「そうだな、十三にもそれで前に怒られた」
武知 織花:「それ! もっと自分大切にしなよ!」
千鳥咲夜:砂浜に打ち上げられていた海藻をペシッと蹴り上げキャッチ。
武知 織花:「はやてちゃん、いいこと言うじゃん……っていうか、今言える余裕あるのやっぱ憧れるな……」
千鳥咲夜:サラシの様に胸に巻く。
千鳥咲夜:「よしっ!」得意顔。
乾はやて:「………」
武知 織花:「言うほどよしじゃなくない!?」
千鳥咲夜:「む、そうか? 確かに少しごわごわっと擦れるが」
汐留遥:「僕はあんまり気にしないからいいんだけど。」
汐留遥:別のサメに相対していたエージェント、汐留遥が応える。
武知 織花:「って、ヤバ……そんなこと言ってたら、あのサメ近づいてんじゃない?」雑な予想。果たしてどうなのか。
汐留遥:男性エージェント、と言ってもその容貌は中性的で、
汐留遥:一見しただけでは性別が分からない。どころか、
汐留遥:パーカーを羽織った状態でも得も言われぬ色気が漂っている。
乾はやて:「そういうものなの」こてんと首を傾げつつ、ドカンドカンとぶっぱなしている。
千鳥咲夜:「異性である汐留遥のお墨つきだ、問題ない」(得意顔2
汐留遥:「気になる人がいるんなら、」
汐留遥:「ちょっと破いて誘っても、いいんじゃない?」
千鳥咲夜:「──む、そんな手もあるのか?」素直に学習。
汐留遥:「なんて。」くす、と、まるで“自分ならそうする”と言わんばかりの妖しい笑みで囁く
乾はやて:「………」構ってほしい人ならいる、が。
武知 織花:「そういうもんじゃないって、絶対……」ガラスが割れるような、悲鳴のような、フォールンライフルの銃声が幾度となく響く。
乾はやて:この場合も該当するだろうか、と考え込みつつ、ドカンドカンとぶっぱなしている。
ヒトザメ:「サメェーーーッ!!」
ヒトザメ:銃弾が、通じにくい!
乾はやて:「……打ち上げられはするけど」
ヒトザメ:ついに武知の目の前までサメが到達し、
ヒトザメ:ビリィイーーッ!!
乾はやて:「“キャットウォーク”。狙撃はあまり通じてな──」
ヒトザメ:ヒレで水着を裂く!
武知 織花:「……はやてちゃんのが無理ってことは……って、え?」
武知 織花:「え、あ……」
乾はやて:「………」
汐留遥:「やっぱり、銃弾全然通じないや。」
汐留遥:「千鳥さん、お願い。」
武知 織花:ビキニの上下。それが一気に裂かれたことに気付くまで……一寸の時間を要した。
千鳥咲夜:「小質量で抑えこむのは難しそうだな」
武知 織花:「ま、ま……やああああああああっ!!」集中力が途切れたために腕は二本に戻り、その場にしゃがみ込む。
千鳥咲夜:「なら“吹き飛ばす”としよう」
武知 織花:「待って、待って! ごめん! 待って!」
武知 織花:「無理無理無理無理!」
乾はやて:「サメに囲まれる。立って」ぐい、と引っ張り上げようとする。
千鳥咲夜:黒い日本刀──アーティファクト雷霆辻風を中心として、放電が始まる。
武知 織花:「待っはやてちゃん! 待……っ」拒否していたが、気付く。
千鳥咲夜:「安心しろ──」刀を構え、慌てる二人に平然と、残酷なことを告げる。
千鳥咲夜:「海藻はよりどりみどりだ」
ヒトザメ:助けようとしたはやてもまた、水着を斬られる。
乾はやて:「あっ」
ヒトザメ:サメの暴虐に為す術はないのか…と、その時
武知 織花:このまま自分が戦線離脱すれば、サメたちの攻撃を耐える態勢は十全ではなくなるだろう。
武知 織花:「……ごめん! わかった! いいよ、上等!」突如ハイテンションになり立ち上がる。
乾はやて:はらり。ボトムスが千切れ落ち、はち切れんばかりだった肉が露わになる。
武知 織花:「もうヤケヤケ! やっちゃおうはやてちゃん! 咲夜ちゃんも頼んだ!」狙撃姿勢を取る。
乾はやて:「………」
千鳥咲夜:「応っ!」
乾はやて:「……了解」
千鳥咲夜:「雷霆辻風──“海開き”!」
千鳥咲夜:一閃!
乾はやて:「銃弾が通じないみたい。固め撃ちにして、動きを止めよう」
武知 織花:「これ終わったら、絶対水着代請求する……!」
千鳥咲夜:雷の刃が鮫の群れを──そして海を斬り裂く!
乾はやて:「あとは“夜を裂くモノ”がやってくれる」
武知 織花:「っぽいね!」明らかに躁状態になっている。いつもよりテンションが変だ。
ヒトザメ:「ヤワラカッ……………」
ヒトザメ:サメ、全滅!
武知 織花:「二人ともナイス!」
乾はやて:「今、何か喋った? このサメ」
千鳥咲夜:「柔らかい──と言っていたな」
千鳥咲夜:「二人に接触した感想だろう、おそらく」
乾はやて:「………」
武知 織花:「…………」腹が立ったので、空いた腕でサメの顔面を無言で殴る。
千鳥咲夜:自分とは違う、ぷにんぷにんとした肢体に目を向けて。
乾はやて:(やっぱり、太ったかな)
乾はやて:(どうも)
乾はやて:(先日の強襲任務以来、肌を晒すことに抵抗がなくなってきている気がするし)
GM:と、ここで
GM:君の携帯電話が鳴る。
乾はやて:(しだれちゃんにこんなこと言ったら、怒られるかな……)
乾はやて:「ん」
乾はやて:ビキニの胸元から携帯端末を取り出す。
花袋二葉:『そっちの戦況はどうだい?』
武知 織花:「ん? 連絡?」地面に落ちた自分の携帯も確認する。
花袋二葉:平港市支部長の花袋である。
乾はやて:ある事件の後で連絡先を交換してあった。彼女からすれば、部下の連絡先を把握したに過ぎないかもしれないが。
乾はやて:はやてからすれば、構われたくて。……構ってほしくて。
花袋二葉:『第一小隊は何とか終わったよ。』
乾はやて:「こちらも第一陣は殲滅した。しかし、交戦中に問題が発生」
武知 織花:こっちには着信無かったか……と、通話中のはやてを眺めている。
千鳥咲夜:「使うか、武知織花?」おっきな海藻を差し出して。
乾はやて:「ええと」珍しく困惑した声音で。
乾はやて:「サメに、銃弾が通じない」
花袋二葉:「やっぱりか……こっちも薄々そうだと思ったところだ。」
花袋二葉:「全体に伝達しておくよ。」
武知 織花:「……海藻巻くとか……いや、でも、このままじゃ移動が……」しばらく葛藤して「……とりま、貰う。ありがと」と咲夜から受け取って巻く。
乾はやて:「白兵戦に対応出来る人員の増派を要請する。それと」
乾はやて:傍で海藻をどうのこうのとしている二人を見。
乾はやて:「水着の替えを三着。サイズは──」
花袋二葉:『───ん、分かった。』
武知 織花:「銃弾、確かになんかあれだったね。別の班大丈夫かな」テンションは普通に下がった様子。腕も再び元の数に戻っている。
花袋二葉:『残念だね。せっかくかわいい水着だったのに。』
千鳥咲夜:「任務が終わったら、こちらも上を回収しないとな」ふぅ、と嘆息。
花袋二葉:『私が選んだのでいいかい?』
乾はやて:「……双羽ちゃんとしだれちゃんに申し訳ない」しょんぼり。
乾はやて:「うん。よろしく、支部長」
千鳥咲夜:「未知留に選んでもらったモノだ、一日で無くしたら、また目の幅涙で泣かれかねん」
花袋二葉:『はーい。それじゃ帰投してね。』
花袋二葉:ぷつ、と通話が切れる。
武知 織花:「あたしの場合、上は普段着だし……めっちゃ困る」
乾はやて:「……ところで」携帯端末をまたビキニの中にしまいつつ。
乾はやて:「僕、下、どうしよう」
千鳥咲夜:「………………」
武知 織花:「…………」
乾はやて:銃身で隠した体の前面を、ちら、と示した。
武知 織花:「…………使う?」海藻を差し出す。誰かさんのように。
千鳥咲夜:「使うか?」同じものを、目の前に提示して
汐留遥:「……パーカー、貸そっか?」
乾はやて:「………」
乾はやて:「海藻はお断る」丁重に。そして。
乾はやて:「お願いする」汐留くんにぺこりと頭を下げた。


GM:ロイス&購入!
篠崎蓮:みい華にとります!
大村みい華:そう言えばしてなかった 購入ロイス
篠崎蓮:同行者/大村みい華/尽力:○/憤懣/ロイス
篠崎蓮:かけられた分は頑張るぞ
上野景:篠崎くんに取ろうかなあ
篠崎蓮:あと、あれはあんましないほうが良いぞ。勘違いするやつがいるからな
夜野シジマ:上野さんにとろう
上野景:協力者/篠崎蓮/感服:○/警戒/ロイス
大村みい華:-同行者/篠崎蓮/有為:○/警戒/ロイス
夜野シジマ:同行者/上野景/とても優秀な方ですわ○/大きいですわ/ロイス
篠崎蓮:特殊プラスチックシールドでも買おうか。装甲削り回復出来るし
上野景:Nなのか
GM:あ、ちなみに
GM:購入判定にも装甲は使えますよ
大村みい華:なんだって……
上野景:どうやって買ってるんですかね…
大村みい華:調達担当者にね……
夜野シジマ:パーカーをはだけて
篠崎蓮:(2)dx+1>=9 <調達>
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 9[9,9]+1 → 10 → 成功

GM:ちら見せしてるんでしょうね…
篠崎蓮:やめやめろ!
篠崎蓮:ということで成功しました。
夜野シジマ:強化素材でも買っておこうか
夜野シジマ:紡ぎの魔眼
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1増加 (57 → 58)
夜野シジマ:4dx>=15
DoubleCross : (4DX10>=15) → 10[2,3,6,10]+2[2] → 12 → 失敗

夜野シジマ:財産で買っちゃお
大村みい華:一応予備用の水着買っておこうかな……?
上野景:ハードコートはまだ予備が一着あるはず
大村みい華:そっか 最悪0になることはないのか……
大村みい華:ブルーゲイルでも狙ってみよ
大村みい華:4dx>=20
DoubleCross : (4DX10>=20) → 10[3,5,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

大村みい華:まあダメか 以上で~
上野景:夢の雫使うほどでもないか
GM:では次のシーンへ


【ミドルフェイズ3】

GM:シーンプレイヤーは大村さん
GM:他全員登場可能。というか推奨
上野景:上野景の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (61 → 63)
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (44 → 49)
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (58 → 65)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (50 → 59)

■第三作戦:ミス・水着コンテスト

・サメ殴り判定/白兵
1~9  水着判定達成値+1、判定ダイス+1
10~19 水着判定達成値+3、判定ダイス+2
20~  水着判定達成値+5、判定ダイス+3

・水着判定/運転:夏、芸術:水着、意志、交渉
60(篠崎以外のPC合計)
GM:これが水着コンテストの判定です。
上野景:運転:夏ってどういうこと
GM:夏という季節にノれるかどうかです
大村みい華:初めて見る
篠崎蓮:夏を乗り切るってことか
夜野シジマ:ww
GM:サメ殴り判定が上手くいけばいくほど
GM:水着コンテストで陽動する手間が省けるので
GM:サメ殴り側も重要になって来るわけですね
大村みい華:あ~なるほど 事実上難易度が下がる感じなんだ
篠崎蓮:ああ、その分手を抜けるわけか
上野景:頑張って~
上野景:というか、こっちの達成値が足りなくなったりすると
GM:そう、大変だぞ
上野景:大変だぞではないが
GM:二足歩行でヒレを振り回すサメが
GM:一般ピーポーの前にまろびでる羽目になる
GM:シナリオ的にも大ダメージだ。
GM:具体的には経験点が減ります。
夜野シジマ:ひぃー
大村みい華:ポロリじゃん 見せてはいけないものが
上野景:ポロリもあるよってそういう意味だったんだ
大村みい華:秘されなければならないものが……
篠崎蓮:さらっとすごい危険な状況になってんな
篠崎蓮:世界の真実の危機じゃね―か
GM:そうだぜ
上野景:でもそういう一風変わったサメもいるかもなあ
上野景:映画でもよく見るし、現実にいないとは言い切れないのではないか
GM:では早速判定を順に行っていきましょうか
GM:ロールもさっきと同じような感じで
GM:判定ごとにやりましょう!
GM:まずは…サメ殴り!
篠崎蓮:いくぜ!
篠崎蓮:ちゃんとエフェクトを使うぜ、真面目にやれって言われたしな!
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
篠崎蓮:いや、ちがうな
GM:エフェクトも使えるぜ!
篠崎蓮:マイナーで《斥力跳躍》
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1(→ 1)増加 (59 → 60)
篠崎蓮:ダイスボーナスゲット
GM:あっ頭いい!
上野景:やるなあ
篠崎蓮:改めてメジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
夜野シジマ:かしこい
篠崎蓮:(7+1)dx7+1
DoubleCross : (8DX7+1) → 10[2,4,5,6,8,9,9,10]+10[5,6,7,8]+10[5,9]+10[7]+10[10]+4[4]+1 → 55

夜野シジマ:ヤッタ
篠崎蓮:鮫は皆殺しだぜ~~~~!!!!
GM:サメ殴り放題!
GM:それでは最大達成値だ!
篠崎蓮:侵蝕60→64
大村みい華:すご~
GM:水着判定達成値+5、判定ダイス+3!
上野景:篠崎くんがんばった!
GM:ではロール!


GM:沖合
GM:14:05


GM:ミスコン開始から5分。
GM:派手な音楽とスモーク、紙吹雪が海岸に設置されたステージに乱舞している。
GM:あちらはうまく海水浴客の耳目を引き付けているようだ。
篠崎蓮:「始まっちまったな~、最後の方でも見れるのかね」
篠崎蓮:「おっさんはどう思うよ」
甲嶋丙次:「早く終われば見れるんじゃね?」
甲嶋丙次:「ま、この数相手に…早く終えられればだけどな。」
GM:沖合を埋め尽くさんばかりに
篠崎蓮:「それ、それだよ俺が聞きたいのは」
GM:サメがクロールで泳いでくるのが見えるだろう
篠崎蓮:「で、おっさんはどのくらいいけるわけ?」
甲嶋丙次:「剣なら数十か。けど拳だとなあ…。」
甲嶋丙次:「君は?」
篠崎蓮:「じゃあ、おっさんより多く潰そうかな」
篠崎蓮:「その方が面白いだろ?」
篠崎蓮:「そしてやる気が出る。おっさんも俺みたいなガキに負けてらんねぇでしょ」
甲嶋丙次:「ふっ」
甲嶋丙次:サメを一体、機械化した拳で殴り飛ばす。
甲嶋丙次:本来は剣士だ。しかし、剣を振るう筋力を拳に伝えるだけで、
甲嶋丙次:これほどまでの威力を発揮する。
篠崎蓮:「あ、ずる!!」
篠崎蓮:「……ま、やっぱ見た感じつええな。っし、やる気出てきた」
甲嶋丙次:「へっ。開始の合図なんてねえからな、サメにゃ。」
GM:と、やり取りをしていた次の瞬間!
篠崎蓮:そのまま続いて頭一つ抜けた鮫にむかって移動、そのまま蹴りを一つ入れる。
“ミイデラネズミ”:「きゃあぁあぁ!!!」
篠崎蓮:それだけで鮫は動かなくなる。いかなる理屈か。
篠崎蓮:「おっさんの言う通り……って、あん?」
GM:海岸特設ステージから悲鳴!
実況:『ああーっと!!2番の美妙水寧々選手!』
実況:『水着のサイズが合っていなかったのか、』
実況:『ビキニが爆散してしまったぁーーーっ!!』
篠崎蓮:「おかしいだろ!?」
篠崎蓮:「そうはならんやろ!!」
”ミイデラネズミ”:「じ、実況しないでくださいぃ~~~!!!」
実況:『しかし、愛らしい羞恥の表情とは対照的なダイナマイトボディ!!』
実況:『これは掟破りの高得点が望めるぞぉ~~!!』
篠崎蓮:「ミスコンってこんなこと起こるもんだっけ!?」
甲嶋丙次:「知らねえって!俺がミスコンと縁のある男に見えるか!?」
篠崎蓮:「人の可能性を信じてるんだよ! その可能性が1%あるかもしんないだろ!」
甲嶋丙次:「生憎俺は鬼だよ!」
篠崎蓮:「えーっと……アイツらの出番って何番だっけ」
篠崎蓮:GM、何番くらいですか
GM:事前に聞いていた通りなら、
GM:7番~9番だ
篠崎蓮:「7~9か、このペースだと……」
GM:超速でサメを殴って帰還すれば
GM:コンテストに間に合い、あるいはポロリを拝めるかもしれない
篠崎蓮:「おっさん! 悪いな、この勝負俺の勝ちだ!」
甲嶋丙次:「あぁん!?」
篠崎蓮:「おっさんにはなくても俺には因縁がある、ミスコンのな!」
篠崎蓮:「だったらモチベの分、俺の方が強いぜ!」
篠崎蓮:そのままサメたちに突っ込んでちぎっては投げ、ちぎっては投げる!
ヒトザメ:「サメエーーーッ!!」
篠崎蓮:鮫退治の鬼がここにいるぞ!!
甲嶋丙次:「おぉう……スゲエ」
篠崎蓮:「おっさんも頑張れ! 俺のために!」
GM:凄まじい速度でサメを退治する鬼の姿は、海岸からでも確認できるだろう。
GM:そう、確認できてしまう。
GM:故に水着コンテスト参加者の君たちは、何としても海水浴客の目を引かなくてはならない。

GM:では水着判定をどうぞ!
GM:ここは三人の判定をやってしまい、
GM:判定値が足りなかった場合誰がポロリするかも相談する必要があるので
GM:纏めて演出に行きましょうかね
・水着判定/運転:夏、芸術:水着、意志、交渉
60(篠崎以外のPC合計)
GM:ではご自由にどうぞ!
上野景:一人あたりのノルマが20というわけか
大村みい華:結構な数字だな……
夜野シジマ:中々厳しいなw
上野景:RCは使えないんですよね
夜野シジマ:運転:夏 くらいかな
上野景:一応、《竹馬の友》《超越的能力》でボーナスは入りますか?
GM:あ、でもみんな達成値+5と判定ダイス+3があることを忘れずにね
上野景:それはそうだった
上野景:あとそうだ!一番重要なのを忘れていた!
GM:勿論入ります!これほど水着コンテスト向きのエフェクトもあるまい!
上野景:《麗しの容貌》!これもあります!
上野景:どうよ!
GM:これほど積まれたら…達成値+5だ!
上野景:ヤッター
大村みい華:いいな~
夜野シジマ:つえー
上野景:じゃあ私から。さらにこの上
上野景:「潜伏者」!〈交渉〉の達成値を+5させてもらいます。
夜野シジマ:ウワー
上野景:よってダイス+3、達成値合計+15……!
GM:一位取りに行ってる~~!
大村みい華:ミスコンで潜伏しとる
上野景:いくぞッ
夜野シジマ:もう一人で60いくのでは~
上野景:10dx+15
DoubleCross : (10DX10+15) → 10[1,2,2,6,7,9,9,9,10,10]+7[5,7]+15 → 32

大村みい華:ヤバ
GM:つよッ!?
上野景:私は日本支部のエリート……上野景だッ!
GM:一気に半分以上!?
夜野シジマ:ぶっちぎりで優勝か
GM:残りは28…!
夜野シジマ:運転:夏
夜野シジマ:紡ぎの魔眼を使用します
夜野シジマ:やってやらぁ
GM:どうぞ!
夜野シジマ:肉体3 侵蝕+1 サメ殴り+3 紡ぎ+3で10Dだ
夜野シジマ:10dx+5
DoubleCross : (10DX10+5) → 10[1,5,5,6,8,9,10,10,10,10]+8[4,6,6,8]+5 → 23

夜野シジマ:シャー!
上野景:こっちもとんでもない魅力!
GM:おお、残り5!
GM:ちなみにこのコンテスト
GM:最大達成値の人が優勝ですが
大村みい華:ヤバ~
GM:紐だけになれば夜野さんも優勝狙えますね
GM:やります?
夜野シジマ:www
大村みい華:悪魔の提案
大村みい華:まあでもあれですからね それを見て向こうもレイズするかも
上野景:賭け金が尽きた奴にデスゲームGMが提案するやつじゃん
GM:まあそれは後でも判断できますね
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1増加 (65 → 66)
GM:最後は大村さん!どうぞ!
大村みい華:意志で行きます~
大村みい華:これジェネシフトできます?
GM:できます!
大村みい華:じゃあちょっと自分を高ぶらせるか……
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を3d10(→ 11)増加 (49 → 60)
大村みい華:完璧……
GM:スゲーッ!!
上野景:ギャンブラーめ!
夜野シジマ:調整のプロ
大村みい華:いやもっと上がっても全然良かったんだけど……w 意志で振ります
大村みい華:8dx+9>=5
DoubleCross : (8DX10+9>=5) → 10[2,4,4,4,5,9,10,10]+8[1,8]+9 → 27 → 成功

大村みい華:やった~
GM:つよい!
篠崎蓮:なんなんだこいつら
篠崎蓮:そりゃミスコン総なめするわ
GM:では君たちは表彰台総なめくらいには海水浴客を魅了したぞ!
上野景:わーいわーい
GM:後でサメが殴られてても振り返らなかったくらいだ!
GM:後乗せもなさそうなのでロールに行きましょう


実況:『エントリーNo7番!』
実況:『夜野シジマ!モデルのような長身スレンダー!そして麗しい白い肌!』
実況:『それが水着によってどう映えるのか、ご覧いただきましょう!』
夜野シジマ:白くすらりと伸びた足
夜野シジマ:それを強調するかのような美しい歩き方
夜野シジマ:(夏!これは夏を乗りこなす為!)
夜野シジマ:舞台の中央でくるりとターン
夜野シジマ:パーカーのポケットから取り出したルージュでほっぺにハートマークをキュッと書き
夜野シジマ:客席にウィンク
篠崎蓮:「フゥーーー!!!」 客席から歓声!!
観客:「ウオオーッ!!」「美しい!!」「あの白い指で顎クイッってされたい!!」
夜野シジマ:(早ッ!?)
夜野シジマ:(もう戻っていますの?)
篠崎蓮:(自分の持ち味を最大限に活かすパフォーマンスだったな)
夜野シジマ:ペロリと舌を出して手を振りつつ
夜野シジマ:舞台を降りていきます
篠崎蓮:(下手に相手の土俵に上がるよりもこちらのほうが高得点を狙える)
篠崎蓮:(最後に小悪魔を演出することで一気に距離を縮めるのが客を引き込んだだろう)
実況:『続いてエントリーNo.8!』
実況:『小さな体に秘められたダイナマイトボディが今、』
実況:『水着によって炸裂する!』
実況:『大村みい華!』
大村みい華:ぱっと手を振りながら少女が顔を出す。
大村みい華:水着ではない。
大村みい華:厚手のシャツにショートパンツ。
大村みい華:そのまま手を振りながらステージを元気よく歩いていって。
大村みい華:中央に立ち。ピースをして。
大村みい華:その場でゆっくりとボタンを外していく。
大村みい華:ボタンをすべて外して、後ろを向いて。
大村みい華:服を放り捨てて、ズボンに手をかける。
観客:服を脱ぎ捨てるたびに観客から歓声が上がる
大村みい華:それを勿体つけて脱ぎ去って、パッと振り向く。
篠崎蓮:「はわわわわ」
大村みい華:焦らして焦らして現した水着姿。他の参加者と比べて特別露出が多いわけではないが。
大村みい華:くい、と少しだけかがんでニコっと笑って。
大村みい華:そのまま手を振ってステージをゆっくり発つ。
観客:「ウオオオーーーッ!!!」「でっか…」「“演出型”かぁ~」
篠崎蓮:「フゥ~~~~~!!!!」
篠崎蓮:(あいつ……すべてを最後の一瞬に持っていくことで観客の注意をすべて自分に持っていきやがった)
篠崎蓮:(あの焦らす演出、あの落差は当然あるが最も恐ろしいのは惹きつける技術)
大村みい華:舞台を降りてシジマさんにいえい、とハイタッチして。
大村みい華:最後の一人を待つ。
篠崎蓮:(あの一瞬のために今までの記憶を塗りつぶそうとしやがった)
大村みい華:「どこまでやるかなあ、景ちゃん」
篠崎蓮:(だが……いや、危ないだろあれ……)
篠崎蓮:(……マジで)
実況:『さぁ果たしてこれ以上の演出はあるのか!!エントリーNo.9!』
実況:『清楚な妹系美少女!されど服の下はオトナの味!』
実況:『上野景!』
上野景:舞台袖から登場する。片手の肘を曲げる程度に小さく、控えめに手を振り、
上野景:歩幅もやや小刻みで、舞台慣れしていないあどけない印象を与える。
上野景:(――UGNの潜伏工作員は)
上野景:(服飾学校の生徒として潜入する可能性だってある。今、こういう任務が求められているように……)
上野景:ニコニコと笑いながら、舞台中央で止まり、
上野景:(何でも出来なければ)
上野景:特別なことはしない。ただ、ピタリと止まる。45度の確度で背を向けるように
上野景:踝、脛、太腿、尻、背、そして肩甲骨までの曲線が美しいS字になるよう、
上野景:本職のモデルがポーズを取るように、まっすぐに立ち、肩越しに流し目を向ける。
上野景:幼い素人めいた挙動から、全ては一瞬の切り替えだ。印象の操作こそが、人を別人のように見せる。
上野景:妖艶に微笑んで、くるりと回転する。柔らかな胸が、その動きに合わせて揺れる。
上野景:そして、観客を見る。アイドルがそうするような――左端から右端まで、一人ひとりが「見られている」と思うように。
上野景:派手な動きは一切ない。立ち、回り、見る。
上野景:そして、綺麗な姿勢で一礼する。ステージを立ち去る。
観客:一瞬、観客が静まり返る。
観客:そして遅れて、
篠崎蓮:「…………」 一瞬の静寂
観客:歓声が沸き上がった。
篠崎蓮:「フゥ~~~~~~!!!」 歓声を上げる
観客:「ウオオーーーッ!景ちゃあぁーん!」「清楚!!美少女!!」「あなたが本当の妹だったんですね」
大村みい華:「……ヤバいでしょあれ」
大村みい華:「国落とせそう」
篠崎蓮:(みい華の演出を上回ることはない、地味なパフォーマンスだった)
篠崎蓮:(しかし、だからこそ強い)
篠崎蓮:(観客一人ひとりに寄り添い、こちらを見るムーブ。ああいうのが一番効果が高いだろう)
篠崎蓮:(全てにおいて基本こそが大事とはいうが、あのパフォーマンスがミスコンにとってはそうだったのだろう)
実況:『最後の最後にとんでもないものが見られました!!』
篠崎蓮:(おそらく観客一人ひとりが景ちゃんに抱いたイメージはすべて異なるだろう。あるものは妹、あるいは恋人、と)
篠崎蓮:(言うなればアレは――)
実況:『では集計に参りましょう!!観客の皆さま、一斉に気に入った子のボタンを押してください!』
夜野シジマ:「この分野では勝てませんわね、あの人には」
GM:観客が悩んで、あるいは即座にボタンを押していく。
GM:特設ステージの画面には、それぞれの参加者の顔が表示されており、
上野景:いつ用意したんだよこんな装置
GM:それに対応した色が棒グラフとなり、投票数が表されている。
GM:夜野シジマの浅葱色、大村みい華のオレンジ色もぐいぐいと伸びたが、
GM:やはり頂点に立ったのは、上野景のアイコンに対応した明るい緑色だった。
実況:『決まりました!第一回水着コンテスト!』
実況:『栄えある優勝者は…上野景!!』
実況:『おめでとうございます!!』
上野景:「や……やったあ」
上野景:「ありがとうございまーす!」大きく手を振る。
上野景:「平港市の皆さん、大好きです!」
篠崎蓮:盛大な拍手を壇上の景ちゃんに向かって送る。
観客:「ウオオーーーッ!!!」「清純型かぁ…」「景ちゃん最高ーっ!!」
大村みい華:その傍らでパチパチと拍手をする。
夜野シジマ:拍手している
GM:大盛況のまま、水着コンテストは幕を閉じた。
GM:そしてその裏でヒトザメたちの討伐も終わりを迎えた。
GM:しかし…
GM:沖合の、岩礁にも見える“何か”が、
GM:静かに上陸の機を伺っていた。


GM:ロイス&購入!
大村みい華:景ちゃんに取ります~
篠崎蓮:景ちゃんにとります
上野景:優勝者は人気だぜ えへへ
夜野シジマ:大村さんにとろう
大村みい華:-同行者/上野景/感服:○/不安/ロイス
上野景:私も大村さんに。
上野景:仲間/大村みい華/連帯感:○/敗北感/ロイス
夜野シジマ:仲間/大村みい華/巧みですわね○/大きいですわね/ロイス
篠崎蓮:6.同行者/上野景/有為:○/不安/ロイス
夜野シジマ:購入しておこう
大村みい華:一応照準器でも狙おうかな~
篠崎蓮:アームドスーツでも狙おうかな
篠崎蓮:(2+1)dx+1>=15 <調達>
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 6[1,5,6]+1 → 7 → 失敗

大村みい華:5dx>=15
DoubleCross : (5DX10>=15) → 6[1,2,3,5,6] → 6 → 失敗

篠崎蓮:はい、糞!
GM:脱げないからね…篠崎くんは…
篠崎蓮:装甲2しかないんで……
夜野シジマ:ボディアーマーくらいならいけるかな
篠崎蓮:そもそも脱ぐ物自体がない
夜野シジマ:篠崎くん用に
夜野シジマ:紡ぎの魔眼
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1増加 (66 → 67)
上野景:そうだね、最後に篠崎くんに防具を買ってあげよう。
夜野シジマ:5dx>=12
DoubleCross : (5DX10>=12) → 7[2,4,4,5,7] → 7 → 失敗

夜野シジマ:おっとダメだった
上野景:アームドスーツを買ってあげよう
上野景:7dx>=15
DoubleCross : (7DX10>=15) → 9[4,5,5,6,7,8,9] → 9 → 失敗

上野景:《夢の雫》。これで成功
大村みい華:あっじゃあ景ちゃんバディム余ってる?
上野景:余ってますね
上野景:上野景の侵蝕率を3(→ 3)増加 (63 → 66)
大村みい華:貰えば財産全部入れて照準器買えるので
大村みい華:貰いたみです
上野景:じゃあ大村さんにバディムーヴ!+3です
大村みい華:わーい!
大村みい華:じゃあ財産6点入れて照準器買います
篠崎蓮:へへ……それではアームドスーツを頂いてもよろしいですかね……
上野景:あげちゃうよ!
篠崎蓮:ありがとう景ちゃん……馬車馬のように働くよ!
上野景:大村さんと篠崎くんを両手それぞれでヨシヨシする
篠崎蓮:ということで装備します
大村みい華:景ちゃん~
GM:はい!というわけで一日目はこれにて終了!
GM:次回は明日14時から!お疲れさまでした!
篠崎蓮:はい! お疲れさまでした!
上野景:はーい!お疲れさまでした!
大村みい華:おつかれさまでした!
夜野シジマ:はーいお疲れさまでした


【ミドルフェイズ4】

GM:シーンプレイヤーは大村さん
GM:他全員登場可能
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (64 → 74)
上野景:上野景の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (66 → 73)
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (60 → 67)
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (67 → 68)


GM:海岸
GM:15:00


GM:ヒトザメの群れは無事秘密裏に倒された。
GM:水着コンテストも終了し、君たちは事後処理が終わるまで待機…という名の休息を与えられている。
GM:任務のついでとはいえ、夏の海を堪能する機会である。
上野景:「海で泳ぐのなんて久しぶりですね」浅瀬近くに浮かべたフロートの上で寝そべっている。
上野景:白い背中が太陽光を受けてキラキラと輝く。
大村みい華:「ん~まあ……」
大村みい華:「泳いでねーけどね今……」同じくフロートの上。
上野景:「水上戦闘訓練でも海に来ることってほとんどなかったですから……」
大村みい華:仰向けに転がってだらっと弛緩している。
上野景:「ふふ。大村さんって泳げますか?」
上野景:薄く目を開けて、隣の大村さんを見る。
大村みい華:「ん~。出来るけど下手?」
大村みい華:「肩の筋肉はあるらしいんだけど。動かし方がヘタクソらしい」
上野景:「そっか~。自信あるなら勝負するのも面白そうだったんですけど」
大村みい華:「景ちゃんは?」
大村みい華:「お、自信ありげ」
上野景:「私はなんでもできますよ」
大村みい華:「言うね~」
大村みい華:「マジで何でも?無いん?苦手なこととか」
上野景:「苦手なことも……結構あるかも。ヘンテコな人への対応とか……」
大村みい華:「んふっ」笑ってしまう。「かわいそ~でしょ」
上野景:「そうそう、それで聞きたいことがあったんですけど」
大村みい華:「ん~?」
上野景:「大村さんって本当は射撃支援もできますよね?」
大村みい華:「何々。みい華ちゃんに何でもお聞きよ」
大村みい華:「……」
大村みい華:「あ~……」
大村みい華:「うん……」
上野景:「あの時……この部隊は接近戦しかできないって大村さんが自分で言ったじゃないですか。ちょっと不思議に思ってて」
大村みい華:「いや、なんつーか……」
大村みい華:「……出来るけど下手?」
上野景:目を丸くする。「そう……いう、レベルの話でいいんですか?」
大村みい華:起き上がって、浜辺へと歩いていく。
大村みい華:釣り竿ケースを漁って。
上野景:フロートを抱えてついていきます。
大村みい華:「これなんよ。分かる?」
大村みい華:中に入っているのは、湾曲した細長い木と、そこから伸びる紐。
上野景:「弓の遺産ですよね?確か名前は"睦ぎ援的"」当然、今回のチームメンバーがどんな能力を持っているかは了解している。
上野景:大村みい華が強力な射撃遺産の適合者であることも。ならば当然、その適性に沿った訓練を受けているはずだが――
大村みい華:「そ。でさ」自分の体で弓を挟み込むようにして支えて、両手で弦を張る。
上野景:「うん」
大村みい華:矢を持たずに、力を入れずに弓の構えをとる。
大村みい華:「これが」軽く引いて。「こうすっと」
大村みい華:ぱっと手を離す。ぱちん、と自分の体に弦が当たる。
上野景:「え~~っ……」
上野景:「お、おっぱいが」
大村みい華:「っつ……ちょっと強かった……」
大村みい華:「うん……こう」
上野景:「そ、そんなことって……あるんですね……」
大村みい華:「遺産の適正って、レネゲイド的な素養しか見てないんじゃない?って」
大村みい華:「そういうことらしい。せめて複数人に適合してくれりゃあね」
大村みい華:「さっさと他の人に投げ渡すんだけど。一応あれじゃんこれ?」
大村みい華:「適合者は肌身離すなってお達しでしょ。チルドレン」
上野景:「どうにかして当たらないような体勢で撃てればなあ。弓の戦技開発している知り合いがいればよかったんですけど」
上野景:見えない弓を構えるように、体勢を色々試している。
大村みい華:「足で撃つか?とかも言われたんだけど」
大村みい華:「嫌すぎない?」
大村みい華:「嫌だよ。敵の前でこんな」しゃがんで足で引くようなポーズを取って。
大村みい華:「これ。無いでしょ」
上野景:「まあ……曲芸の領域になっちゃいますね」
大村みい華:「ま~でも、なくても戦えるからさ」
大村みい華:「戦える……っていうと語弊かこれ」
大村みい華:「戦わせられる?」
大村みい華:「弓とも組めない能力だしそんでいいかな~ってのはあるよ、ぶっちゃけ」
大村みい華:立ち上がって、尻についた砂を払う。
上野景:「そっちの優秀さは分かってます。遺産に関しては手を抜いてやってるわけじゃないんですね」
大村みい華:「あ~無い無い無い。なんか教官みたいなこと言うじゃん?」
上野景:「今の体勢ができるってことは、結構体も柔らかいんですね?長座体前屈できます?」
大村みい華:「え~?どーだろ」
大村みい華:またしゃがんで、ぐっと上体を伏せる。
上野景:その場に足を投げ出して座り、ぐぐーっと上半身を伏せる。ほぼぴったり上体が太腿につく。
大村みい華:「マジ?」
上野景:ほぼ、というのは胸の分があるからだ。「柔軟も結構行けるんですよ。ミスコンでもアピールしたほうがよかったかな」
大村みい華:あまり曲がらない段階でもうギュッと押し付けられて、跳ね返っている。
上野景:「でも夜野さんみたいなI字バランスはさすがに無理ですね。あれは本当にすごい!」
大村みい華:「いやいいよあんなん程々で」
大村みい華:「特に景ちゃんみたいなのはさ……シジマちゃんはヤベーねあれ」
大村みい華:I字をやってみようとしてそのまま前にすっ転ぶ。重心が悪い。
大村みい華:「わぶ……出来る気がゼロ」
上野景:「あはは。あれはさすがに相当やってる人じゃないと難しいですよ」
上野景:「こういう話ができるのいいなあ」
大村みい華:「ん?おらんの?」うつ伏せになったまま。
大村みい華:「同世代のチル女子とか」
上野景:「あんまりチルドレンとの協働自体がなくて。今回は年も近い大村さんがいてありがたかったです」
大村みい華:「えーそうなん?景ちゃんのやつ何やってるかよくわかんないけど」
大村みい華:「協働前提の戦闘能力じゃないん?」
上野景:「実は違うんです。支援向きというのは確かなんですけどね」
大村みい華:「……え、もしかして」
大村みい華:「実は独りで全部ボコボコにできる系……?」
上野景:「いやいや、いくらなんでもできるって言っても、そういう意味じゃないですよ!」
大村みい華:「だって何でも出来るって言うからさ~!」
上野景:「むしろ戦闘は一番苦手!今回は他の人が片付けてくれてホッとしてます」
上野景:「戦闘部隊が頑張ってくれたおかげで、余った時間でこうしてのんびりできてるわけですしね。また海行きます?」
大村みい華:「いいね~。このへんってさ、泳ぐ海じゃん」
大村みい華:「海岸線マジでだだっ広いし」
大村みい華:「どことでも繋がってんのかってくらい」
上野景:「こんな長い海岸ありましたっけ?」
大村みい華:「いや現にあるじゃん……」
上野景:「ありますけど……」
大村みい華:「そういうんじゃなくてさ、なんかこう」
大村みい華:「すげー景色きれいな海とかあるらしいじゃん。沖縄とか」
大村みい華:「そういうとこ行きたいな」
上野景:「いいですね沖縄。海好きなんですね、大村さん」
大村みい華:「海ってか。なんだろ」
大村みい華:「綺麗なものが好き」
上野景:「……」
大村みい華:「景ちゃんも好きだよ~シジマちゃんも好き」
上野景:「えへへ。ありがとうございます」照れる。
大村みい華:「あとこういうこと言うと反感買いがちだけど」
大村みい華:「景ちゃんなら大丈夫か。私のことも好きだよ」
上野景:「それは一番大事なことです。かわいいですよ、大村さん」
大村みい華:「そ。みい華ちゃんかわいいでしょ?」
上野景:「今回は水着で歩き回らされたり釣りさせられたり、ミスコンさせられたり、信じられないくらいめちゃくちゃな作戦ですけど」
大村みい華:「信じられないくらいめちゃくちゃな作戦だったな……」
上野景:「……ジャーム駆除の名目でこれだけチルドレンを動員できるのって、そうない機会でしたから」
大村みい華:「確かにな~。2,3人であとは現地で1,2人とかデフォだもん」
上野景:「少しくらい無茶でもレクリエーションを兼ねようって意図があったのかもしれませんね」
大村みい華:「無茶がすぎるんだよな~」
大村みい華:「まあでも、実際こうやってゆっくり出来てるわけだし?」
大村みい華:「そんくらいの役得があってもいいよね」
上野景:「他にも色々やってみましょうか?あっち……海の家とか行きます?」
大村みい華:「改めてお疲れ様。今となっちゃ、いい終わり方だ」
上野景:「さっき他の部隊の子に聞いたら、すごい美味しくないらしいですけど」
大村みい華:「いいね。なんか入れよ……先に言うなよな~!」
上野景:「あははは」
上野景:「いいじゃないですか!まずい焼きそば食べましょうよ!」
大村みい華:「たまにいるよな~ああいうのはまずいくらいがいいっていう奴」
上野景:大村さんの手を引いて行こうとする。
大村みい華:「私は普通に旨いのがいいのに」
大村みい華:きゅっと手を取って。
大村みい華:「ま、でもみんなで食べんのがいい」
GM:と、その時。
GM:君たちの携帯電話が同時に鳴る。
GM:恐らく、UGNからの一斉通達である。
大村みい華:「……いい終わり方って」
大村みい華:「言ったんだけどなあ」
上野景:「……まったく」ワイヤレスイヤホン型の通信端末を操作する。
GM:『沖合に正体不明の巨大ジャームを発見。』
GM:『SPN及び対策本部構成員は1520までに本部に集合せよ。』
GM:最後の決戦が始まろうとしている。
上野景:「しょうがないな……命令ですからね」両手を交差するように伸びをする。
大村みい華:「時間ねえな。走れる?」
上野景:「私はなんでもできますよ」笑う。
大村みい華:「そうでした」笑い返して。


GM:海の家
GM:15:00


GM:一方、海の家。
GM:水着コンテストの興奮冷めやらぬ雰囲気の中、
GM:夜野シジマと篠崎蓮はテーブルについて料理を味わっている。
夜野シジマ:「考えて見れば朝から何も食べていませんでした」
篠崎蓮:「そうだな、朝からずっといそがしかったもんな」
篠崎蓮:焼きそばとラーメンを頼んでいる。
夜野シジマ:「それはお腹も減るというものですね」
篠崎蓮:「いやー、こういうところで食う飯っていうのはいつもと違うもんだな」
夜野シジマ:カレーと焼き鳥が皿に乗っている。
篠崎蓮:「シジマはこういう経験ってあるほうか?」
篠崎蓮:ずぞぞーと焼きそばをすすっている。
夜野シジマ:「いえ、話には聞いた事があるのですが」
夜野シジマ:「海の家は初めてです」
夜野シジマ:篠崎くんの食べている物を見る。
篠崎蓮:「へぇ、なら良かったじゃん。来られて」
夜野シジマ:「麺&麺」
篠崎蓮:「おかしいか?」 指摘されて笑う
夜野シジマ:「いぜんお好み焼きとご飯を一緒に食べるという文化を経験しましたが」
夜野シジマ:「そういうの結構普通なのではないかなーと思い始めました」
夜野シジマ:「炭水化物は正義では」
夜野シジマ:「どうですか、それ美味しいです?」
篠崎蓮:「俺は美味いと思うぜ」
篠崎蓮:「一口食うか?」
夜野シジマ:「なるほど!シェアですね、良いアイデアです」
夜野シジマ:「こちらからは肉が少なくジャガイモがやたらと多いカレーと焼き鳥のネギを提供しましょう」
夜野シジマ:「皿に焼きそばとラーメンを取り分ける」
篠崎蓮:「へいへい、そのレートで交換しますよ。お姫様」
夜野シジマ:「ふふ、ではそのように」
篠崎蓮:「ま……色々あったけど、俺は楽しかったな。今回の任務」
篠崎蓮:「あ、へんな勘違いすんなよ」
篠崎蓮:「なんつーか、こういう風に誰かとなんか協力した思い出がなかったもんでな」
篠崎蓮:「作れてよかった」
夜野シジマ:「篠崎くんは、イリーガルでしたね」
篠崎蓮:「今はな」
夜野シジマ:「今は?」
篠崎蓮:「昔はどうだったかわかんねえってことだよ」
篠崎蓮:「記憶がね―んだ、春以前のな」
夜野シジマ:「それは…申し訳ないです。迂闊な質問でした」
篠崎蓮:「別にいいって、特にそのことで困ってないからな」
篠崎蓮:「むしろこれからの人生新しいことだらけでハッピーってやつさ」
夜野シジマ:「なるほど、前向きで良いですわね」
夜野シジマ:「今日もだいぶハッピーだったようですし、フフ」
篠崎蓮:「こうして女子と二人で食事ってのもかなり新鮮で刺激的だ」 笑う
篠崎蓮:「おいおい、何事も全力で楽しむべきだと思ってるからこそ」
篠崎蓮:「楽しいときにカッコつけて乗らねえほうがもったいねぇ」
夜野シジマ:「ですね、あのサメの大軍をあの短時間で撃破して戻って来たのは」
夜野シジマ:「凄かったですよ」
篠崎蓮:「いや~、おかげで間に合ってよかった」
篠崎蓮:「ばっちり三人の勇姿も見られたしな」
夜野シジマ:「私のは見せるようなほどではありませんでしたよ」
夜野シジマ:「あのお二人は別格です」
篠崎蓮:「綺麗だと思ったぜ、俺はな」
篠崎蓮:「ま……順位付けには人の好みがあるしそれこそ人も多かったしな」
篠崎蓮:「別にそんなに落ち込むほどじゃねえよ」
夜野シジマ:「そうですか、私もそれなりに何でも器用にこなせる方ではありますが」
夜野シジマ:「他者との関係や交渉、思慮深さという点で」
夜野シジマ:「景ちゃんとみい華ちゃんは一段上ですよ」
夜野シジマ:「それはまあ、落ち込むと言うのとはまた別です」
篠崎蓮:「なるほどねぇ」
夜野シジマ:「専門が違うという事が解った感じですね」
篠崎蓮:「ま、自分の武器を鍛えるか、足りないところを補うか」
夜野シジマ:「篠崎君の武器はなんですか?」
篠崎蓮:「俺の武器はそうだな……」
篠崎蓮:「何事にも全力ってところか。おかげでミスコンにも間に合ったし」
篠崎蓮:「マジで頑張ったんだぜ~、おっさんにもめちゃくちゃ頑張ってもらったし」
夜野シジマ:「あー」
夜野シジマ:「解ります。篠崎くん、年上のおじ様に可愛がってもらえるタイプの感じありますわね」
篠崎蓮:「え!? そっちの話いくの」
篠崎蓮:「いやいや、俺としてはこう女の子ともっとこう……仲良くしたいタイプの男子何だけどさ」
夜野シジマ:「いや、まあ目上の人に好感度高いの結果的に最短で結婚したりしますよ」
夜野シジマ:「ウチの娘はどうだ、とか」
篠崎蓮:「あのおっさんそういうのいんのかな~」
夜野シジマ:「どうでしょうね」
篠崎蓮:「って、あれ、そういう風に流すってことは全然そういうことないの?」
篠崎蓮:「シジマさん?」
夜野シジマ:「フフ」
夜野シジマ:「まあ、良いじゃないですか。今が楽しいのであれば」
篠崎蓮:「あー、それいう? それ言われちゃあしかたねぇな!」
夜野シジマ:「私は結構楽しいですよ、しょっぱいラーメンや肉の少ない焼きそばを食べながら」
夜野シジマ:「こうやってお話するのは」
夜野シジマ:「あ、そう言えば。メニューにあるイカ焼きですが」
篠崎蓮:「イカ焼きね、どれどれ」
夜野シジマ:「イカをそのまま焼いたタイプと、卵と小麦粉の生地に刻んだイカを入れて鉄板で両面から潰すように焼いてソースを塗るタイプの」
夜野シジマ:「関西風のイカ焼きのどちらでしょうね」
篠崎蓮:「はー、そんじゃ、どっちのイカ焼きがでてくるかどうか。賭けるか?」
篠崎蓮:「負けたほうがここの払い持ちってやつだ」
GM:二人がそんなやりとりをしていると…
GM:二人の携帯が同時に鳴る。
夜野シジマ:「おや?」
篠崎蓮:「って……なんだぁ?」 スマホを見る
GM:恐らく、UGNからの一斉通達である。
GM:『沖合に正体不明の巨大ジャームを発見。』
GM:『SPN及び対策本部構成員は1520までに本部に集合せよ。』
GM:最後の決戦が始まろうとしている。


GM:対策本部
GM:15:20


花袋二葉:す、と航空写真を取り出して君たちに見せる。
花袋二葉:映っているのは岩礁…ではない。
花袋二葉:岩礁めいた巨体を持つサメ。
花袋二葉:それが沖合で立ち泳ぎしているのである。
篠崎蓮:「…………」
上野景:「言っていいですか?」
花袋二葉:「いいよ。」
上野景:「すごいマヌケに見えますけど……」
篠崎蓮:「どうぞどうぞ」
上野景:「ずっと立ち泳ぎしてるんですか?」
大村みい華:「はあっ、はあっ……」走ってきたので息が荒い。
花袋二葉:「うん。」
大村みい華:「何これえ……」
花袋二葉:「サメの出所はここからだ。」
大村みい華:「母体……ってこと?」
花袋二葉:「培養能力がある。」
篠崎蓮:「つまりボスってことか」
花袋二葉:「あのサメたちはこのサメの細胞を分けて造られたんだ。」
花袋二葉:「その証拠にオスしかいない。」
上野景:「そうだったんだ」
大村みい華:「だから水着の女の子に食いつきを……」
大村みい華:「いやだからか?違くない?」
篠崎蓮:「……まぁ、あんなもんが小さい頃があるってのは想像できねえわな」
花袋二葉:「培養には多くの栄養が必要だから、」
花袋二葉:「魚のたくさんいる外洋にいると推測される。」
花袋二葉:「それが不幸中の幸いってことかな。」
夜野シジマ:「つまり、放っておくと?」
上野景:「つまり一般市民に目撃される心配はないってことですね」
花袋二葉:「またヒトザメが泳いでやって来る」
大村みい華:「でもあれのボスってことはさ」
大村みい華:「これも効きにくいんでしょ。狙撃」
篠崎蓮:「そうなるわな」
夜野シジマ:「…アレの相手を延々とやるのは篠崎くんが過労死してしまいそうですわね」
花袋二葉:「だから即席の足場を作って、直接殴る。」
大村みい華:「足場?」
上野景:「会場設営とかに関わったモルフェウス能力者がいるはずですよね。彼らを動員するということですか?」
花袋二葉:「第六班が作ってくれている。立ち泳ぎしてる親サメを囲むようにして設置して、」
花袋二葉:「逃亡を阻害すると同時に白兵能力者が戦いやすいような地形を作り出す。」
篠崎蓮:「なんかそういうのゲームであったな、ぐるぐる回って殴るやつ」
上野景:「要塞攻撃みたいなことしてるんですね。これだけいるなら人員には困らないからなあ」
花袋二葉:「そこで」
大村みい華:「人集めといてよかったなあ」
花袋二葉:「第一小隊に親サメ討伐をお願いしたい。」
篠崎蓮:「え、なんて?」
花袋二葉:「君たちがやるの。」
大村みい華:「せっかく遊べると思ったんだけどなあ」伸びをして。
大村みい華:「しばらくお預けかあ」
花袋二葉:「SPNの隊長から、対サメのエキスパートを一人上げるなら、」
上野景:「それってあれですよね?ミスコンに出てたから戦力的に温存されてるとかいう……」
上野景:「もー、だから嫌だったんですよ!」
花袋二葉:「篠崎くんだとお墨付きをもらってね。」
大村みい華:「こっちのせいじゃん」
篠崎蓮:「は? あのおっさん!!」
花袋二葉:「他のメンバーはミスコンで体力も温存してるし。」
上野景:「篠崎さん!」
篠崎蓮:「待て! これは陰謀だ!」
上野景:「ミスコンの方だって元は命令のせいですからね!」
大村みい華:「てかあの、これマジで言っとくけど」
大村みい華:「あれだって結構体力使うんだからね、ミスコン」
大村みい華:「あと何より精神!」
大村みい華:「楽してたみたいに言うなってのよ」
篠崎蓮:「努力した結果、より仕事が回ってくるのは現代社会の悪いところだと思うんだよ」
花袋二葉:「そうだよねそうだよね…」
夜野シジマ:「そうですよ」
上野景:「そうです」
花袋二葉:「でも上層部は残念ながら戦闘を回避してる=体力を温存していると捉えているんだよね。」
花袋二葉:「申し訳ないが頑張ってほしい。」
夜野シジマ:「お昼ごはんもほとんど食べずにやってたんですよ」
大村みい華:「じゃあ上層部仕事してないじゃん。戦闘してねーんだから」
上野景:「そういえばご飯食べてませんよね?私達」大村さんに言う。
夜野シジマ:「そもそも上層部の案だったのでは」
篠崎蓮:「あ、焼きそば買ってきたけど食べる?」
大村みい華:「ホントだよ……食べてない」
大村みい華:「あ、マズいやつ」
上野景:「それ食べかけじゃないですか?」
篠崎蓮:「ちがわい!」
篠崎蓮:「人の好意を信じられないなら俺が食べるぞ!」
大村みい華:「食べかけじゃない?」シジマさんに聞く。
篠崎蓮:「こ、こいつ……」
上野景:「別に一食くらいいいですよ……その程度訓練してますし」
花袋二葉:「私も食べれてないんだよね…事後処理もやってたし…」
篠崎蓮:「泣いていいか?」
花袋二葉:「現場の君たちよりはマシだと思うけど…。」
夜野シジマ:「一応別で買った分ですわ」
大村みい華:「りょ。ん~でも食べてすぐ動くのアレだな……」
花袋二葉:「それじゃあ食事休憩を挟んで1600に出立としよう。」
上野景:「30分しかないんですか!一番近いお店ってどこかな……」
花袋二葉:「本部でお弁当取ってるのが余ってるはず…」
上野景:「蕎麦屋さんって平均どれくらいで出てきそうでしょうか」
花袋二葉:「それでいいなら食べる?」
篠崎蓮:「チクショ~~!!」
大村みい華:「外の店それで行かん方がいいよ」
大村みい華:水着を指して。
上野景:「あ!!そうだ、一番重要なことを!」身を乗り出す。
上野景:「外洋での戦闘なら水着である必要ないじゃないですか!」
上野景:「着替えの時間とかは……」
大村みい華:「あっそうじゃん」
花袋二葉:「あーーー………」
夜野シジマ:「それ!大事ですわ」
大村みい華:「ごはん戦闘後にして着替えよっか」
篠崎蓮:「タゲ取り的にどうなんだろうな」
花袋二葉:「そうだね、防具も必要だし…そうし──」
GM:花袋の携帯電話が鳴る
花袋二葉:「はい。…………なんだって?」
大村みい華:「すげーヤな予感しかしない」
花袋二葉:「分かった。作戦開始時間を繰り上げて。」
大村みい華:「ほら~~」
上野景:「ええ~~っ」
花袋二葉:「こちらも第一小隊は集まっているから、もう少しだけ辛抱してね。」
花袋二葉:電話を切る。
花袋二葉:「………ごめん!!」
花袋二葉:「サメが立ち泳ぎから平泳ぎになった!」
夜野シジマ:「意味が?」
花袋二葉:「徐々にこちらに向かって移動しているみたい!すぐに向かって!」
篠崎蓮:「移動し始めたって意味か」
夜野シジマ:「解りませんが?」
篠崎蓮:「一々、文句言う暇がなくなったってことだな。」
篠崎蓮:「ちくしょ~~!!」
大村みい華:「泳法複数覚えてる必要ある?」
篠崎蓮:「いまさら常識で考えても意味ないぞ」
上野景:「戦うしかないんですか……!しかも水着で!」
花袋二葉:「うん!ごめん!!ウォータースクーターは手配済みだ!」
大村みい華:「終わってる……」
篠崎蓮:「人間、諦めが大事らしいぞ」
篠崎蓮:「全く、最後の最後でこんな仕事させやがって! ぶっ殺してやる!」
上野景:「いいじゃないですか……水着の女の子と一緒に仕事できるんですから……」額に影が差している。
大村みい華:「つかそっちは損じゃねえだろただ働くだけなんだから」
花袋二葉:「うう~~~、こっちも大変だよぉ、海上保安局への連絡と経済水域外に脱した際は外務省まで話が行くだろうし……」
大村みい華:「ちょっと責任重大にすんの止めてよっ!」
大村みい華:「やりゃあいいんでしょやりゃあ!」
大村みい華:「キモいサメの討伐を!水着で!」
花袋二葉:「本当にごめんね…!頼んだよ…!」
夜野シジマ:「諦め…正直嫌いな言葉ですが」
上野景:「頑張りま~す……」
夜野シジマ:「やるしかないなら…仕方ないですわね」
GM:何らかの作為を感じなくもないが、
GM:君たちは水着で親サメ…通称“シャークヌード”と戦うことになった!
GM:これが最後の決戦だ!


GM:ロイス購入!
篠崎蓮:最後のロイスはボス鮫にとろうっと
篠崎蓮:7.敵/鮫/執着/憤懣:○/ロイス
篠崎蓮:許せねぇ!! ぶっ殺してやる!
夜野シジマ:サメども/上手い事言ってるネーミングが小癪ですわ/シャークがヌードなのは当然では?というかキモイですわ○/ロイス
上野景:組織/UGN/忠誠/不信感:○/ロイス
篠崎蓮:ブルーゲイルでも買うか
篠崎蓮:(2+1)dx+1>=20 <調達>
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 9[3,7,9]+1 → 10 → 失敗

夜野シジマ:強化素材
夜野シジマ:紡ぎの魔眼
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1増加 (68 → 69)
篠崎蓮:装備をジュラルミンシールド装備して終わり!
夜野シジマ:5dx>=15
DoubleCross : (5DX10>=15) → 5[1,3,3,4,5] → 5 → 失敗

夜野シジマ:全然ダメ
上野景:私もブルーゲイル購入を試みます。
大村みい華:ブルゲ試してみよう
上野景:7dx>=20
DoubleCross : (7DX10>=20) → 10[1,6,7,9,10,10,10]+10[8,8,10]+5[5] → 25 → 成功

上野景:ヤッタネ
大村みい華:すご
大村みい華:5dx>=20
DoubleCross : (5DX10>=20) → 6[1,3,4,5,6] → 6 → 失敗

上野景:私はもう持ってるから欲しい人にあげるよ
大村みい華:あ~ 侵蝕管理で欲しいかも
大村みい華:多分足りないがちなので……
上野景:ですよね。そう思った
上野景:じゃああげちゃ~う
大村みい華:わーい!
GM:ではクライマックスに行きます!


【クライマックス】

GM:クライマックスシーン
GM:全員登場
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (74 → 78)
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (67 → 74)
上野景:上野景の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (73 → 74)
大村みい華:あっ意外と足りそうかも
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (69 → 78)


GM:沖合10km
GM:15:35


シャークヌード:「サメー……サメー……」
篠崎蓮:「こいつもやっぱりサメーって鳴くのか」
シャークヌード:巨大なサメが陸地を目がけ泳ぎ始めている。
シャークヌード:恐らく、帰ってこない子ザメたちを不審に思ったのだろう。
大村みい華:「もういいよなんて鳴こうが……」
夜野シジマ:「というか、アレを培養していた施設、何なんです?」
上野景:「培養したところで何をするつもりだったのか」
篠崎蓮:「わからんなぁ」
GM:そこで、
GM:空からけたたましい音が響いて来る
GM:ヘリコプターが対サメ足場を空輸してきたのだ!
GM:ヘリコプターの側面に刻まれているのは民間軍事会社“ラインゴルト”のエンブレム。
竜宮彩香:軍服水着に身を包んだCEO、竜宮彩香が各ヘリコプターに指示を出す。


竜宮彩香:「有線ハープーン、発射!」
GM:ヘリコプターからハープーンが発射され、シャークヌードの身体を捉える
上野景:「………」
上野景:「水着である必要性は!?」
竜宮彩香:「足止めよし、方位よし。」
竜宮彩香:「足場イジェクト。3、2、1…今!」
篠崎蓮:「鮫の注意を引きつけるとか……そういうのなんじゃないか」
篠崎蓮:「こう、水着だと作戦の成功率があがったりすんだろ」
篠崎蓮:「知らないけど」
GM:ヒュ   ン
大村みい華:「百歩譲って時間無くて駆けつけたとして」
大村みい華:「あの水着は自分のセンスってことだろあれ」
GM:バシャアア  ア  ン!!
篠崎蓮:「それはまぁ……」
夜野シジマ:「色んな水着がありますわね…」
GM:サメを囲むように足場が着水!
大村みい華:「ヤベーのと提携してんな……」
竜宮彩香:「ハープーン切り離し!あとは海上部隊に任せるわ!」
竜宮彩香:「あと、聞こえてるわよ!!時間が無かったの!!」
竜宮彩香:「せっかくミコトと泳ごうと思ったのに…」
上野景:「あ!彼氏アピールしてる!」
大村みい華:「そりゃご愁傷さまで。これからごゆっくり~」手を振る。
篠崎蓮:「アレと一緒に海にいくやつ……大丈夫か?」
大村みい華:「そっちの趣味説あるなあれは」
上野景:「ミコトとか言う人、非常に危険な方みたいですね。気をつけないと」ひそひそと囁く。
大村みい華:「てかなんか海岸全体の治安が終わり気味じゃない?今回の任務」
篠崎蓮:「世も末だな」
竜宮彩香:「とにかくやりなさい!」
竜宮彩香:バババ、とヘリコプターが離れていく
GM:海上に残されたのは
GM:君たちと
シャークヌード:「サメー……」
篠崎蓮:「そろそろ時間だし。地形も把握した」 ハチマキを取り出してみい華に差し出す
篠崎蓮:「目隠し頼むわ、俺の信頼度はよーくわかったからな」
篠崎蓮:「お前がきっちりやってくれ、そうすりゃ問題ねぇだろ。いやいろいろあると思うけど」
大村みい華:「は?これから戦うんでしょ?」
大村みい華:「何考えてんの?」
篠崎蓮:「見えんでもやれるっての」
上野景:「何か考えがあるのかな」
篠崎蓮:「むしろ見えてたほうが問題がある、そろそろ景ちゃん限界っぽいし」
大村みい華:「やんなら止めねーけどさあ……」そう言って適当にハチマキを巻きつける。
大村みい華:「こんでいい?」
篠崎蓮:「オーケーオーケー、問題ねえ。しっかり見えない」
大村みい華:「んじゃよし。景ちゃん。シジマちゃんちょっと来て」
上野景:「なんでしょう」
大村みい華:「私のは事前準備が要んだよね」
大村みい華:「催眠かけていい?」
夜野シジマ:「と言いますと?」
夜野シジマ:「ああ、なるほど」
上野景:「平気ですよ。やってください」
夜野シジマ:「構いません、メンタルの切り替えはどのみち必要です」
上野景:(私がダメって言う筋合いはないし)
大村みい華:「ちょっと触るね」声だけが聞こえる。
大村みい華:「うわ肌すご……」
大村みい華:「ずっと触ってられんなこれ……」
上野景:「あ」
上野景:「ちょっと、そういう触れるか触れないかのやつは弱くて」
大村みい華:「あっごめんごめん。ちょっと遠慮しちゃったかな」
大村みい華:「ぎゅっと行くね」
上野景:「いいですよ。必要なだけやってくれて」
大村みい華:「うわ柔らか……」
上野景:「んんっ……」
篠崎蓮:「え、そっちなにやってんの?」 離れたところにぽつんと
大村みい華:「催眠掛けてんの」
篠崎蓮:「催眠? 催眠でそんな声出るの? おかしくない」
上野景:「……っは、そ、そろそろ、夜野さんの方に」
大村みい華:「ほいほい」
大村みい華:「シジマちゃんもご覚悟オッケー?」
夜野シジマ:「どうぞ」
シャークヌード:無言で艶めかしいやり取りを食い入るように見つめている。
上野景:そういやこいついたんだった
大村みい華:おったわ
大村みい華:「力抜いてね~掛からんから」
大村みい華:「委ねて委ねて~眼え見てね」
夜野シジマ:「…はい」
夜野シジマ:瞳の奥を覗く様に見ている
大村みい華:「いや鍛わりかたすごいな~これ……」
篠崎蓮:「催眠でそんな感想いらないだろ!?」
夜野シジマ:「…ん…」
大村みい華:「途切れるんだから静かにしててよ」
大村みい華:「繊細なのよこれ。ミスると壊しちゃうんだからさ」
夜野シジマ:(壊れ?)
シャークヌード:「…………」こそこそとエラから携帯電話を取り出して録画する。
大村みい華:「冗談。いよっし、掛かった」
夜野シジマ:「ンン…ハァ」
大村みい華:「お待たせしました。これで……」
大村みい華:「なんでこいつ撮ってんの?」
シャークヌード:「…………」録画中
シャークヌード:「ア」
篠崎蓮:「めちゃくちゃ損した気分なんだけど……は!?」
シャークヌード:こそこそとエラに携帯電話を隠す
篠崎蓮:「え、クソ鮫撮ってんの?」
夜野シジマ:「触り方が…その…え?」
シャークヌード:「……‥サメー」
夜野シジマ:「待ってくださいませんか」
シャークヌード:「なにもありませんよ?」と言わんばかりに鳴く
夜野シジマ:「単に録画でも十分にアレですが」
夜野シジマ:「それ、通信機能が…あるのでは?」
大村みい華:「……」
シャークヌード:「!」
大村みい華:「壊すか……」
シャークヌード:目線を逸らす
篠崎蓮:「ゆ、ゆるせねぇ~~!!」
上野景:「エラに隠しましたよ!私見てましたから!」
夜野シジマ:「有りますわね!通信機能!」
シャークヌード:「サッサメメーーーッ」鼻歌まで歌っている。明らかに怪しい。
夜野シジマ:「FHのトンチキ生物です4K5Gシャークとか言い出しても不思議ではありません」
上野景:「囲んで殴りましょう!」
夜野シジマ:「断固破壊しますわ!」
GM:君たちが戦意を高揚させたところで、
GM:サメから海の力を思わせるワーディングが発せられる!
GM:衝動判定!難易度9
上野景:やってやるぞ!
大村みい華:5dx+4>=9
DoubleCross : (5DX10+4>=9) → 9[1,3,8,8,9]+4 → 13 → 成功

上野景:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 7[3,5,7] → 7 → 失敗

上野景:だめだーっ
大村みい華:景ちゃん!
篠崎蓮:いくぞ、この意志力を見せてやる
篠崎蓮:(7+1)dx>=9
DoubleCross : (8DX10>=9) → 8[1,5,6,6,8,8,8,8] → 8 → 失敗

大村みい華:大村みい華の侵蝕率を2d10(→ 11)増加 (74 → 85)
篠崎蓮:だめだ~~!!
GM:おおっと、暴走してしまったようだな…フフ……
大村みい華:よしよし いいかんじ
夜野シジマ:紡ぎの魔眼
夜野シジマ:7dx>=9
DoubleCross : (7DX10>=9) → 8[2,4,7,8,8,8,8] → 8 → 失敗

上野景:篠崎くんにはバディムーヴ!衝動判定って1ラウンド目より前ですよね?
大村みい華:みんな……!
GM:はい!できます!
夜野シジマ:バカな
上野景:よし!
篠崎蓮:それじゃ受け取ります! 成功!
GM:フフフ…暴走者が2人ね……
大村みい華:シジマさんのほうがいいかも ガード型だし
篠崎蓮:俺、馬車馬のように働くよ!
上野景:な、何が起こるというんですか
GM:お、対象変更するなら今のうちにどうぞ!
上野景:侵蝕は篠崎くんのほうが厳しくなりそうだけど
上野景:そういうことならシジマさんにするかな。どうでしょう
篠崎蓮:そうだね、シジマさんのほうがいい
上野景:OK!ではシジマさんにバディムーヴ。
篠崎蓮:78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+13[7,6] → 91

夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を2D10(→ 8)増加 (78 → 86)
上野景:上野景の侵蝕率を2d10(→ 5)増加 (74 → 79)
夜野シジマ:ありがたい 暴走は耐えます
篠崎蓮:ということで暴走します、自傷!!
GM:ウオッマジか
篠崎蓮:衝動がね!
篠崎蓮:特に変異暴走とかはない
GM:あ、了解です
GM:ではエンゲージ!
(篠崎[8]、大村[4]、夜野[4]、景[1])

(10m)

(“シャークヌード”[11])
GM:セットアップからどうぞ!
上野景:ブルーゲイル服用!持っててよかった!
上野景:上野景の侵蝕率を5(→ 5)増加 (79 → 84)
シャークヌード:《原初の黄:加速装置》行動値+12
上野景:行動値は6になりました。
大村みい華:なし
大村みい華:素早いのこいつ!?
夜野シジマ:はっやw
篠崎蓮:セットアップはない侍
夜野シジマ:セットアップは無し
上野景:速いサメ
(篠崎[8]、大村[4]、夜野[4]、景[6])

    (10m)

  (“シャークヌード”[23])
GM:では行きます。まずはシャークヌードのターン
シャークヌード:メジャー一回目で《ブレインジャック》《要の陣形》
篠崎蓮:まちなさい
シャークヌード:命中時対象の手番をエッチなダンスで消費させる
GM:ご、ごめん
GM:どうぞ!
篠崎蓮:《時間凍結》
大村みい華:恐ろしい単語だけ見えちゃったじゃん
上野景:どうするのこれから
夜野シジマ:ヒドイ攻撃だ
篠崎蓮:全く、正直すぎるぞ!
篠崎蓮:とりあえずこれから時間を稼ぐので
篠崎蓮:演出を考えておいたほうが良い
篠崎蓮:イニシアチブ:コンボ『カウント・アンリミテッド』
篠崎蓮:《時間凍結》
篠崎蓮:改めてメインプロセスだ!
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を5(→ 5)増加 (91 → 96)
篠崎蓮:マイナー:コンボ『デッド・タイム』
篠崎蓮:《赫き剣》《斥力跳躍》
篠崎蓮:HPを4点消費して戦闘移動します、鮫のエンゲージだ!
GM:ではエンゲージは…
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を3(→ 3)増加 (96 → 99)
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を1(→ 1)増加 (99 → 100)
(大村[4]、夜野[4]、景[6])

    (10m)

(篠崎[8]、“シャークヌード”[23])
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《乾きの主》
篠崎蓮:対象は鮫! 殴るぞ!
GM:スゲー、きっちり100だ!
GM:カモン!
篠崎蓮:(10)dx7+1-3
DoubleCross : (10DX7-2) → 10[1,3,4,5,5,5,6,7,9,9]+10[1,2,7]+5[5]-2 → 23

シャークヌード:ドッジ 8dx
シャークヌード:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 10[1,3,5,6,7,7,9,10]+7[7] → 17

シャークヌード:うおお、失敗!
シャークヌード:ダメージどうぞ!
篠崎蓮:HP29→9→5
篠崎蓮:3d10+8+4+3 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+8+4+3) → 17[5,3,9]+8+4+3 → 32

篠崎蓮:篠崎蓮のHPを12(→ 12)増加 (29 → 41)
篠崎蓮:HP5+12=17
シャークヌード:ヌググ、装甲はU(ウルトラ)G(頑丈)N(な)サメーアーマーがあったのだが
シャークヌード:32点通し!
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (100 → 108)
上野景:どういう略称よ
大村みい華:なって
夜野シジマ:嫌な予感で見えた未来だもんねさっきの単語
篠崎蓮:「なんかすげー嫌な予感がするから……!」
篠崎蓮:「さっさとくたばれ! ボケ!!」
篠崎蓮:見えないながらもその動きは正確に鮫を捉える。
篠崎蓮:不安定な足場を駆け、鮫の先手を行く。
シャークヌード:「グッ、ブフッ!!!?」
篠崎蓮:腕を振るうと同時に血の刃が鮫肌を切り裂く、飛び越える瞬間にさらに蹴りの追撃で足裏に血の刃を発生させ深く突き刺す。
シャークヌード:やはりサメには白兵攻撃!斬撃がサメ肌を裂き、海を血で染める!
大村みい華:「あれマジで見えずにやれてんの……?なんで……?」
篠崎蓮:「やっぱ、でけーから全然届かねえな。悪い! なんか嫌な予感がするけど頑張ってくれ!」
上野景:「あはは、嫌な予感ってなんですか」
上野景:「そんなまるで地の文を読んだみたいな」
シャークヌード:このまま黙ってはいない。反撃が…来る!
GM:では改めて行動値23のシャークヌードのターン
シャークヌード:マイナーで《骨の剣》《死招きの爪》《原初の黒:ライトスピード》《原初の青:ハンティングスタイル》
シャークヌード:素手データ変更、攻撃力+25、メジャー二回、戦闘移動
大村みい華:予感外れてんじゃん
上野景:ひどいw
GM:三人の水着美女の方へエンゲージ
夜野シジマ:未来を変えたw
(大村[4]、夜野[4]、景[6])
(“シャークヌード”[23])

    (10m)

   (篠崎[8])
シャークヌード:メジャー一回目で《ブレインジャック》《要の陣形》
シャークヌード:命中時対象の手番をエッチなダンスで消費させる
篠崎蓮:未来は変わらないんだよな
上野景:結局それはやるのかよ!
大村みい華:変わってなかった
シャークヌード:対象はエンゲージしてる三人!
シャークヌード:8dx11+8
DoubleCross : (8DX11+8) → 10[2,2,6,6,6,9,9,10]+8 → 18

上野景:めちゃくちゃ攻撃するタイプのマイナーだったじゃん!!
夜野シジマ:近くで見たいだけ
GM:達成値は18ですね。意思で対抗してください
上野景:これ、ブレインジャックということは
大村みい華:高……
GM:また、このセッションは装甲値をリソースに出来ることをもう一度言っておきましょう。
上野景:これを食らったら残りのゲームの間
大村みい華:www
夜野シジマ:えー…ヒッドイ
上野景:ずっとエッチなダンスを続けることになるわけですか?
大村みい華:そういうことかよ!
GM:流石にそれはひどすぎるので
夜野シジマ:防具が大事だよw
GM:1ラウンドだけということにします。GMの恩情。
大村みい華:なるほどね
上野景:優しい~~ってなるかボケ!
GM:メジャーは使ってもらうけどね
上野景:ロイス切って暴走解除します!UGNへのロイスを切ります。
夜野シジマ:UGN-ッ
篠崎蓮:UGN~~!!!
大村みい華:暴走致命的すぎじゃん
GM:リアクションどうぞ!
大村みい華:6dx+4>=18
DoubleCross : (6DX10+4>=18) → 4[1,2,2,4,4,4]+4 → 8 → 失敗

GM:おっとお
大村みい華:うわ低!
上野景:3dx>=18
DoubleCross : (3DX10>=18) → 6[1,4,6] → 6 → 失敗

夜野シジマ:サメどものロイスを切って判定ダイスを+10個します
GM:全裸になっても追い付かないなあ?
上野景:うわあ~
大村みい華:防具全部削っても足りない……
大村みい華:ロイス切ってるw
上野景:大村さんにバディムーヴ!防具の足しにして!
大村みい華:やった!
夜野シジマ:15dx>=18
DoubleCross : (15DX10>=18) → 10[1,1,3,4,4,4,5,7,8,9,9,10,10,10,10]+10[5,5,7,10]+2[2] → 22 → 成功

夜野シジマ:ウオーッ!!
大村みい華:すご~
上野景:よしッ夜野さんが成功した!!すごいぞ!
GM:ぐおお!!素でクリアしやがった!!
夜野シジマ:サメども~ッ
大村みい華:これで11なので残り7
上野景:これで私は自分に《夢の雫》が使える……!
上野景:尊厳は守られた!
上野景:上野景の侵蝕率を3(→ 3)増加 (84 → 87)
大村みい華:ハードコート1点とボディアーマー6点を消費します!
GM:そして大村さんは残り7を…
GM:了解!脱いで回避ね!
大村みい華:ボディアーマーが残り25%になっちゃった
GM:演出します!演出しますよ!
上野景:耐えるんだ、みい華ちゃん!
GM:あ、ごめん、メジャー二回目があったわ
大村みい華:そうじゃん
上野景:なんだって
シャークヌード:メジャー二回目で《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《異形の祭典》《シャドーテンタクルス》
シャークヌード:これは全員攻撃!
大村みい華:普通に攻撃もしてくる!
夜野シジマ:サメなのかイカなのか
上野景:くそう、後乗せ達成値を全部切らされたから回避の目がないんだよな
シャークヌード:14dx7+4
DoubleCross : (14DX7+4) → 10[2,3,4,4,4,5,8,8,8,9,9,9,10,10]+10[2,3,4,5,5,6,6,10]+10[9]+3[3]+4 → 37

篠崎蓮:暴走してるので命中!!
夜野シジマ:ガードします グラビティガードも使用
上野景:3dx+1>=37
DoubleCross : (3DX10+1>=37) → 9[4,4,9]+1 → 10 → 失敗

大村みい華:3dx+1>=37 ドッジ
DoubleCross : (3DX10+1>=37) → 10[8,8,10]+9[9]+1 → 20 → 失敗

GM:惜しい~^
大村みい華:さっき出ろよ……
GM:ではダメージ!大村さんは装甲値が削れてることもお忘れなくね。
シャークヌード:4d10+25
DoubleCross : (4D10+25) → 19[8,5,5,1]+25 → 44

篠崎蓮:こっちでこれが出るの持ってるなって感じ
上野景:一発でやられちゃった。
上野景:上野景の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (87 → 97)
夜野シジマ:44-3d10-8
DoubleCross : (44-3D10-8) → 44-20[7,7,6]-8 → 16

上野景:《リザレクト》!
大村みい華:無理です!リザレクト。
大村みい華:大村みい華のHPを1d10(→ 8)に変更 (26 → 8)
篠崎蓮:装甲10から34、HP17deha
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を8(→ 8)増加 (85 → 93)
夜野シジマ:更に装甲で13点軽減して
篠崎蓮:では耐えきれない死!
夜野シジマ:3点受けます
大村みい華:かった……
上野景:シジマちゃんかっこいい~!
GM:堅い!
夜野シジマ:夜野シジマのHPを3減少 (29 → 26)
篠崎蓮:なのでここで《ラストアクション》の使用を宣言するんですが……
篠崎蓮:まずはGMの演出見たいのでどうぞ
GM:はーいありがとうございます!
上野景:気遣いだ
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を3増加 (86 → 89)


シャークヌード:「サメーェェ…!!」
シャークヌード:この親サメは非常に知性が高い。
シャークヌード:故に電子機器も扱えるし、このような状況でも逆転の一手を思いついてしまうのだ。
上野景:「あの巨体なら必ず予備動作があるはずです。まして篠崎さんの攻撃をかい潜ってなら……」
シャークヌード:ばしゃんばしゃん!!
上野景:「反応できるはず!対応お願いします!」
大村みい華:「ん。りょーかい」
シャークヌード:海面で跳ねまわり、足場を激しく揺らす!
大村みい華:「まあまだ再生圏だから、余裕が……」
上野景:「……!」
上野景:(足場自体に攻撃を……!)
夜野シジマ:「来ますわッ!」
大村みい華:「うわっそういうことする……!?」
シャークヌード:地面の揺れによる酔い。そして揺れ動くヒレ。
シャークヌード:大村なら分かるだろう。これは…催眠攻撃!
篠崎蓮:そうはならんやろ
大村みい華:分からなきゃダメかこれ?
上野景:なんで?
夜野シジマ:おかしいでしょw
シャークヌード:「サーーーメッメッメッメッ……」
シャークヌード:ぐわんぐわんと視界が揺らめき、脳内にサメの声が響いて来る。
シャークヌード:“水着は着たままで恥じらいながら、開脚してダンスせよ”という大海の意志が伝わってくるだろう
篠崎蓮:そんな意志があるか?
上野景:「ううっ……違う……!大海の意志はこんなこと言わない……!」
夜野シジマ:(くっ…頭が…ボーっと…)
上野景:頭を押さえて苦しみます。
大村みい華:「これ、足場じゃない……!」
大村みい華:「脳だ!脳を、揺らして……!」
夜野シジマ:目線が揺れてふらつく
上野景:「つまりボクシングのテクニックと同じ……!?」
夜野シジマ:「ブレイン…シェイカー…ッ!」
大村みい華:なんとか倒れないようにのたうつ。人より重心がずれている分揺れの影響が大きい。
上野景:四つん這いの状態でどうにか耐えている。長い間隔でゆさゆさと揺らされる……!
夜野シジマ:ほわんほわんほわん(頭の中に浮かび上がるしなやかな足)
夜野シジマ:(そして足)
夜野シジマ:(が生えたサメ!!!)
夜野シジマ:(クロールするサメ!)
夜野シジマ:(バタフライするサメ!)
夜野シジマ:(ヒレで斬りかかってくるサメ!)
夜野シジマ:(デカい盗撮するサメ!)
夜野シジマ:とてもエッチな気分になる要素が無い
夜野シジマ:「くッ!!」
大村みい華:「んっ……んっ……!ふぅ……!」継続する振動にくぐもった声を漏らす。
上野景:「はぁ……はぁ……」
大村みい華:(ダメだ……立ってるだけじゃ)
大村みい華:(身体を動かして、動かし続けて)
大村みい華:(揺れに耐えないと)
大村みい華:脚を大きく開く。揺れに耐えるために。
上野景:「大丈夫ですか……っ、大村さん!夜野さん!」
夜野シジマ:「んん…うえッっぷ…吐きそうです…が」
大村みい華:「だ、だいじょ……んっ!」
夜野シジマ:「何とか」
大村みい華:(ダメだ……催眠を破れない)
大村みい華:(“指示”に。反せそうなところを……)
大村みい華:――水着は着たままで恥じらいながら、開脚してダンスせよ。
大村みい華:(踊りは無理。ここが多分、こちらの動きを封じる、命令内容の軸)
大村みい華:(足も閉じれない)体を支えるため、既に大きく開いてしまっている。
大村みい華:(恥じらい……いや、こんなの恥ずかしいに決まってんでしょーが……)
大村みい華:(残りは……)
大村みい華:「……う」
大村みい華:「ううう~……!」
大村みい華:「脱ぎゃあいいんでしょ!脱げば!」
大村みい華:両腕を上げて、首の後ろに。
大村みい華:ホルターネックのトップス、それを結ぶ紐を解いていく。
上野景:「うわああ」
上野景:指の隙間から見る!
シャークヌード:ぴた、と揺れが止まった。
シャークヌード:ざばっ…
夜野シジマ:「と、止まった?」
シャークヌード:海面から顔を出して食い入るように大村を見る
大村みい華:首から伸びていた布部が、胸元に垂れ下がる。
シャークヌード:「ウワ……デッカ………」
篠崎蓮:「なに見てんだ!! ボケ!!!!!」
夜野シジマ:「こ、このクソザメ~ッ!」
大村みい華:それを手で抑えているだけの状態。
篠崎蓮:鮫が見る寸前に蹴り飛ばして視界から視界から外す
篠崎蓮:ということでジュラルミンシールドのG値6点丸々つかって回復させます。
大村みい華:やった~

GM:ではラストアクション手番をどうぞ!
篠崎蓮:オート:コンボ『デッドカウンター』
篠崎蓮:《ラストアクション》
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を7(→ 7)増加 (108 → 115)
篠崎蓮:マイナーで戦闘移動、全員と同じエンゲージに移動。
(篠崎[8]、大村[6]、夜野[4]、景[6])
   (“シャークヌード”[23])
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《乾きの主》 対象は鮫
GM:カモン!
篠崎蓮:(10)dx7+1-3
DoubleCross : (10DX7-2) → 10[2,2,2,4,5,5,5,6,7,8]+5[5,5]-2 → 13

篠崎蓮:うーん、糞!!
上野景:もう後乗せ達成値は品切れだよ!
シャークヌード:8dx ドッジ 
DoubleCross : (8DX10) → 9[1,1,2,4,5,8,8,9] → 9

シャークヌード:ぐええ!こっちも腐った!
大村みい華:あぶないあぶない
篠崎蓮:空気読んでくれてありがとう! ダメージだ!
篠崎蓮:2d10+8+4+3 装甲値無視
DoubleCross : (2D10+8+4+3) → 12[10,2]+8+4+3 → 27

篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (115 → 123)
篠崎蓮:そして鮫のロイスをタイタス昇華して復活します。HP11点!
上野景:連撃の一つ一つが装甲無視なの頼りがいがあるなあ
大村みい華:ウルトラ頑丈なを突破できますからね
GM:まだ生きてるぜ!

篠崎蓮:蹴りの勢いのまま縦回転で鮫を切り刻む!
篠崎蓮:その様子はまるでチェンソーの如く!
シャークヌード:「ギャオオオオッ!!!」
篠崎蓮:鮫を倒す、鮫殺しの武器がここにある!!
篠崎蓮:「テメ~~~!!! マジでいい加減にしろ!!」
篠崎蓮:「こっちはなんも見えねえんだぞ!! くそが~~!!!」
篠崎蓮:スバババババ!!! 鮫肌をズタズタニ切り裂く!!
シャークヌード:「エ…ヌゲバ…イイジャン……」
大村みい華:「なのにどうやって攻撃してんだよ……」
大村みい華:捲れたトップスを、ねじって後ろ手に結び直した。
夜野シジマ:「心眼的なモノでしょうか」
上野景:「あの、篠崎さん……私はそこまで言うほど気にしないですから、戦闘時ですし……」
シャークヌード:ウルトラ頑丈なサメ肌など物の数ではない!
篠崎蓮:「俺にだって……最後の尊厳は守りたいんだ!」
上野景:「篠崎さん……!」
夜野シジマ:「その自制心は評価ですよ」

GM:では次の手番!行動値8の篠崎君!君凄い動くね!?
篠崎蓮:ほんとだ!
篠崎蓮:そのままマイナーで暴走解除!
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』
上野景:これが無敵の主人公!
大村みい華:やっちゃいなよ!
篠崎蓮:いや、ここではもうジュラルミンシールドいらないな。マイナーで破棄します
篠崎蓮:メジャー:コンボ『ノー・タイムズ』
夜野シジマ:たおせー
篠崎蓮:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《乾きの主》 対象は鮫
篠崎蓮:(10)dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,6,10]+10[7]+10[10]+10[10]+2[2]+1 → 43

GM:ウオオッ!?
シャークヌード:ドッジ!
シャークヌード:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 7[1,1,3,4,6,6,6,7] → 7

篠崎蓮:よし! ダメージ行くぞ!
GM:どうぞ!
篠崎蓮:5d10+8+4+3 装甲値無視
DoubleCross : (5D10+8+4+3) → 29[9,2,8,5,5]+8+4+3 → 44

GM:guaa
GM:結構…削れて来たぜ…!
GM:まだ一人からしか攻撃されてないのに!
上野景:巨大エネミーだけあってタフだ
大村みい華:これからも二人までにしかならないけどな

篠崎蓮:鮫を切り裂いたあと落水する、しかしその動きは水中戦を可能とした機動力を持っている。
篠崎蓮:足に血の刃を生み回転させる、スクリューによる水中機動だ!
篠崎蓮:散々水面から切りつけ、そちらの方に注意を引きつけてから意識外の腹を切り裂く!!
シャークヌード:「ギエエエエエッ!?」
篠崎蓮:「ぼご、ぼごぼご。ぼごぼごぼ(まだ、死なねえか。やっぱタフだな)」
シャークヌード:知能の高いサメですら引っかかる、巧妙なフェイント!
篠崎蓮:鮫を切り裂いた突進力を活かし、海から脱出する!
上野景:「強い……!さすがあの速度でサメジャームを殲滅しただけある!」
シャークヌード:その背後で、噴水のようにサメの腹から血が吹きあがる!
篠崎蓮:「あー、糞。流石に疲れてきたな」
篠崎蓮:篠崎蓮の侵蝕率を8(→ 8)増加 (123 → 131)
夜野シジマ:「大活躍ですわね」
上野景:「篠崎さん、大丈夫ですか!」
大村みい華:「やんじゃんね。結構」
篠崎蓮:「大丈夫、大丈夫! そっちこそ大丈夫か!」
篠崎蓮:思考を際限なく加速させる。無限に近い思考時間があればいかなる状況に対応可能だ。
上野景:「はい、なんとか……」大村さんの水着を一瞬見る。「……なんとか!」
大村みい華:「ちょっと!?」
大村みい華:「こっちがギリギリみたいな……!」
大村みい華:「いやっギリだけど!」
篠崎蓮:如何なるシチュエーションでも……さしたる不都合はない。
夜野シジマ:「大丈夫ですよ、サメさえ倒せば既成事実が消えますから」
篠崎蓮:「あ~~!! はいはい! わかった! もっと頑張るよ!!」
篠崎蓮:「クソ鮫許さねぇ!!」
上野景:「夜野さんも強力な攻撃能力者ですが、やはり戦闘スタイル的に足場あってこそのものです」
上野景:「水中にいる敵を篠崎さんが攻撃し続けて、夜野さんの射程圏内に持ってくる……ここがひとまずのゴールになります」
上野景:「できそうですか!」
篠崎蓮:「了解! やってやるさ!」
篠崎蓮:篠崎蓮のHPを12(→ 12)増加 (17 → 29)
篠崎蓮:HP11+12→23
大村みい華:「意志さえ折れてないなら大丈夫」
大村みい華:「ついてくるから。身体は」
篠崎蓮:「そういうこと、魔法もまだかかってるしな!」

GM:では続いて行動値6組!
GM:どっちから動く!
大村みい華:私は待機します~
上野景:私も待機します。
GM:では行動値4、シジマさん!
夜野シジマ:では行動します
夜野シジマ:マイナーなし
夜野シジマ:メジャーで 【コンセントレイト】+【漆黒の拳】+【黒の咆哮】 判定に【紡ぎの魔眼】
夜野シジマ:サメを殴ります
夜野シジマ:7dx7+2
DoubleCross : (7DX7+2) → 10[1,1,6,7,8,8,10]+10[1,5,6,8]+10[9]+10[7]+1[1]+2 → 43

シャークヌード:ドッジ!
シャークヌード:あ、いや
シャークヌード:ガードだな
夜野シジマ:結構回った
シャークヌード:《自動触手》攻撃した対象のHP-15
上野景:さっきまで使ってなかったのに!
大村みい華:女性が攻撃すると使い出す
上野景:なんてやつだ
夜野シジマ:こ、こいつw
夜野シジマ:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 15[1,1,1,5,7]+23 → 38

GM:ウーム、まだ立ってるぜ!
夜野シジマ:ダメージが伸びない
夜野シジマ:装甲無視です
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を10増加 (89 → 99)
夜野シジマ:夜野シジマのHPを15減少 (26 → 11)
シャークヌード:またウルトラ頑丈なサメーアーマーが無視された!
GM:演出!

上野景:「篠崎さん、位置取りでサメを追い込んで!」
上野景:足場の上を走りながら叫ぶ。
篠崎蓮:「オッケーー!」 もう一度水の中に飛び込んで水中から追い立てる
上野景:「夜野さんは一番安定した場所で攻撃準備してください!」
夜野シジマ:「承りました」
シャークヌード:「サ、サメッ……!」篠崎に対応するように姿勢を変える
夜野シジマ:トンッ っと軽くジャンプ
夜野シジマ:「足場は悪いですが」
夜野シジマ:「目の前に来れば」
夜野シジマ:拳を構え体を捻る
夜野シジマ:「サンドバックと同じッ」
シャークヌード:バ   キ  ィ ン !!
夜野シジマ:小さな足場でも最小限の一歩で
夜野シジマ:うねる様な拳がサメの体の中心に突き刺さる
夜野シジマ:人間であれば悶絶する内臓への一発
シャークヌード:拳が突き刺さり、少し遅れて肉が穿たれ、また少し遅れて音がする。
シャークヌード:ボクシングのパンチは地球上に存在する拳法の中でもトップクラスの速さを誇る。
上野景:「やったッ!内臓への衝撃は硬い肌でも防げない!」
シャークヌード:しかし、相手はFHの生み出した傑作サメジャームである。
シャークヌード:「サッ……」「メッ!!」
シャークヌード:ズルンッ!!
シャークヌード:両腕の下からさらに腕が生え、
大村みい華:「いや……デカすぎるんだ。内蔵自体が」
上野景:「腕が増えた!」
シャークヌード:夜野に奇襲攻撃!
大村みい華:「効いてるけど致命打じゃ……はあっ!?」
夜野シジマ:「こっ…の_?」
篠崎蓮:「っと、ダメージの質が違うからな。結構驚いたんじゃ……」 ざぱっと上がってくる
シャークヌード:ヌルンッ!!!
篠崎蓮:「は!?」
夜野シジマ:「ちょッ?」
シャークヌード:妙な打撃音とともに強烈な一撃が加えられる!
夜野シジマ:「その音!攻撃の音ではないのではッ!?」
夜野シジマ:「かッ…は」
シャークヌード:それもそのはず、シャークヌードの生まれたての隠し腕にはコラーゲンが大量に含まれている。
夜野シジマ:攻撃を受けるが耐える。
シャークヌード:その効果により…
大村みい華:「今まで隠してたってわけかよっ、こいつ……!」
大村みい華:「このタイミングで決めるために!」
上野景:「まさか腕が増えるなんて……まるで悪魔じみた細胞の再生力……そして欲望……!」
シャークヌード:夜野の水着がヌルヌルテカテカと扇情的に照る。
夜野シジマ:「うぇー…べとべとするぅ」
篠崎蓮:「なるほど、なんかおかしいなと思ったら腕が生えたのか。了解」
篠崎蓮:「……いや、やっぱ殺すわ。こいつ」
GM:水着は肌にぴっとりと張り付き、身体のラインを雄弁に物語るだろう
大村みい華:「ベチャベチャじゃん!大丈夫!?」
大村みい華:「毒とか無いよね……?」
上野景:「よ、夜野さんの肌がツヤツヤに」
夜野シジマ:「何これェ…」
篠崎蓮:「お、おのれ……この野郎~~~~!!」

GM:という訳で、待機者の手番!
大村みい華:では先に行きます!
上野景:どうぞどうぞ!
大村みい華:マイナーなし、メジャー『ディマーノート』:《茨の輪》《狂戦士》《さらなる力》。
大村みい華:シジマちゃんにRC攻撃。
大村みい華:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 9[1,2,2,3,8,9] → 9

大村みい華:リアクションをお願いします。ガードしてもらえれば!
上野景:なっ味方を攻撃するなんて
上野景:よけろシジマちゃーん
夜野シジマ:ガードします
大村みい華:命中でラウンド間判定ダイスを-2個し、次のメジャーアクションのC値を-1(下限6)、ダイスを+8個し、未行動に。
大村みい華:攻撃ダイスは差し引き+6です。
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を12(→ 12)増加 (93 → 105)
GM:ウーム強い
GM:では…再行動からかな
GM:纏めて連携演出という感じで済ませましょう。先に判定どうぞ!
GM:シジマさんの手番!
夜野シジマ:ではメジャーで 【コンセントレイト】+【漆黒の拳】+【黒の咆哮】
GM:カモン!
夜野シジマ:9dx6+2
DoubleCross : (9DX6+2) → 10[2,4,5,5,6,6,7,8,10]+10[2,3,3,4,9]+10[10]+10[10]+5[5]+2 → 47

シャークヌード:ドッジ
シャークヌード:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 10[1,4,7,7,8,9,10,10]+7[5,7] → 17

GM:グヌヌ…
GM:ダメージください!
夜野シジマ:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 26[7,7,3,8,1]+23 → 49

夜野シジマ:装甲無視
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を9増加 (99 → 108)
GM:ま、まだ立ってる!
GM:演出どうぞ!

大村みい華:「シジマちゃん、大丈夫?」
大村みい華:「――いや」
大村みい華:「シジマちゃんは【大丈夫】」
夜野シジマ:「ええ」
大村みい華:「あなたの肌は【まだ、何にも侵されてはいない】」
大村みい華:「それから。その長くすらっとした脚。【これから】力強く飛ぶ脚」
夜野シジマ:「まだ【大丈夫】です」
大村みい華:「不安定な足場でも、しっかりと踏みしめる力強い体幹」
夜野シジマ:「この程度【問題なく】」
大村みい華:「捻り上げられて、バネみたいに縮こまる【だろう】筋肉。そこから、細やかな踏み切りと、うねるような拳」
夜野シジマ:「【続けて】ッ!」
大村みい華:「【これから叩き込まれる】様子が、私には分かる」
大村みい華:「その身体は【まだ、動かしていない】でしょう?」
大村みい華:それは催眠だ。心へのではない。もう動いたところであることは覆し難い認識だ。
大村みい華:精神にとっては。
大村みい華:だが身体にとっては違う。
夜野シジマ:「【動けます】」
大村みい華:一連の行動前の状態であると錯覚する。
大村みい華:疲労も負傷もない、万全のものと。
夜野シジマ:表情が戻る。
夜野シジマ:「ボクサーのパンチは【その殴る場所によって】受ける苦痛が変わるのです」
夜野シジマ:素早く体制を立て直し放たれるのは高速のジャブ
夜野シジマ:「レバー打ちの次は…」
夜野シジマ:「【動きをお見せしましょう】」
夜野シジマ:ボクシングの基本
夜野シジマ:ジャブからのストレート
シャークヌード:「サッ……!!」
シャークヌード:ステップに翻弄され、姿を捉えた次の瞬間には、
シャークヌード:「メ゛ッッッ!!!」
夜野シジマ:けして防げないと言われる一撃がサメを捕らえる
夜野シジマ:「これがワンツーパンチ。基本にして無敵の攻撃」
シャークヌード:槍のような拳が鼻面に叩きこまれている。
シャークヌード:しかも、瞬時に二発。
GM:まだ、足は止まっていない──
大村みい華:「シジマちゃん最高!」

GM:続いて、景ちゃんの手番
上野景:了解!
上野景:マイナーなし。メジャーで《戦乙女の導き》《さらなる力》!対象は夜野さん。
上野景:「潜伏者」を使用。技能一致なので達成値は+10だ。
上野景:4dx+16>=20
DoubleCross : (4DX10+16>=20) → 9[2,2,5,9]+16 → 25 → 成功

上野景:ダイス+6個、攻撃力+5!再びGO!
上野景:上野景の侵蝕率を7(→ 7)増加 (97 → 104)
GM:再行動入りました!シジマさんGO!
大村みい華:茨が入りっぱなしなのは気をつけて~ 差し引き+4になるはず
夜野シジマ:はーい
上野景:だぜ!
夜野シジマ:メジャーで 【コンセントレイト】+【漆黒の拳】+【黒の咆哮】
GM:どうぞ!
夜野シジマ:9dx7+2
DoubleCross : (9DX7+2) → 10[1,2,3,3,3,5,5,8,9]+10[5,9]+5[5]+2 → 27

シャークヌード:ドッジ
シャークヌード:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 7[1,3,3,3,4,6,6,7] → 7

上野景:バディムーヴが残ってればよかったんだけどな~
GM:ダメージどうぞ!
夜野シジマ:3d10+33
DoubleCross : (3D10+33) → 23[8,5,10]+33 → 56

夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を9増加 (108 → 117)
GM:これで…死ぬ!が!
シャークヌード:《原初の虚:魔獣の証》
シャークヌード:HP30で復活。
上野景:なんだって!
夜野シジマ:おのれ
GM:演出どうぞ!

上野景:(ボクサーは……一呼吸あれば致命的なコンビネーションを叩き込める)足場の位置関係を確認。
上野景:(いつだって、大きな一手は打たなくたっていい。その一呼吸を作るだけで)
上野景:先程から駆け上がっていたのは上段の足場だ。飛び降りて、巨大サメのすぐ横の足場に着地。
上野景:「あ」
上野景:両手で腰の辺りを抑える。その指の間からすり抜けるように
上野景:紫色の布地がするりと落ちる。
シャークヌード:「サメエエ…」ボクシングのコンビネーションの攻略法を思案していたが、
シャークヌード:ぴたりと動きが止まる。
シャークヌード:「……………。」
シャークヌード:足場ギリギリまで頭を下げて、何とかその向こうを見ようとしている。
上野景:「……。習性は何度も見せてもらったので」地面の布地を手にした前屈の体勢のまま。
上野景:上半身で隠されているが、すらりと伸びた両足がある。
シャークヌード:ぐぐぐぐぐ
上野景:「どういう手で利用できるかは考えています」体を起こす。下半身を押さえてはいない。が、
シャークヌード:フクロウのように首を90°曲げ、必死で下半身を見ようとする
上野景:手には紫色のハンカチを持っている。
上野景:「すごく単純な手ですけど」
上野景:側頭部を、晒した!
シャークヌード:「オ゛オ゛オ゛オ゛ッッッ!!!!!」
シャークヌード:凄まじく悲しそうな慟哭!!
夜野シジマ:「悲しんでいる所、申し訳ないとは。全く」
夜野シジマ:「ええ、全く思いませんがッ!」
夜野シジマ:「丁度殴りやすそうな所にマヌケ面を晒していただいてェ」
夜野シジマ:「ありがとうございます」
夜野シジマ:「たまには、空を眺めて心を浄化されると良いでしょう」
夜野シジマ:ズンッ!
夜野シジマ:足場全体が揺れるほどの強い踏み込み
夜野シジマ:体を捻り海面を滑るように放たれる超低空のアッパーが
夜野シジマ:サメの顎を捕らえる
夜野シジマ:「星をッ!」
夜野シジマ:そのまま上に殴り抜ける
夜野シジマ:「見ろッ!」
シャークヌード:凄まじいアッパーは岩礁のようなサメの身体を浮かせるに足る衝撃を伴っていた。
シャークヌード:轟音
シャークヌード:一瞬陽の光が消えたのは、サメが空を覆ったからだ。
シャークヌード:「サメエエェェエェ!!!」
シャークヌード:サメは星の一欠けらとなって、遅れて海水のシャワーが降って来た。
シャークヌード:──しかし、君たちはおかしいことに気付く。
シャークヌード:サメが落ちてこない、
シャークヌード:代わりに降って来たのは、白い羽根。
上野景:「……!これは?」
大村みい華:「羽根……?」
上野景:上空を見上げる。
夜野シジマ:「何?」
シャークヌード:背から翼を生やしたシャークヌードが、ゆっくりと君たちの前に降臨する。
篠崎蓮:「なんだ、なんだ、腕が生えた次は羽が生えてきたとかか?」
シャークヌード:まるで天使のような姿だ。
上野景:「どういう生物??」
シャークヌード:下半身に巻き付いた海藻も、天使のローブのようである。
大村みい華:「……これマズくない?」
夜野シジマ:「何か勘違いしてませんか、このサメ」
大村みい華:「どうとでもなりやがるってことでしょこれ」
大村みい華:「このまま飛び立たれたら……」
上野景:「そうですね。第一小隊は海上戦闘用の備えしかしていないので、状況を報告して増援を……」
篠崎蓮:「は? マジで羽生えてんの!?」
GM:そう、このまま逃がしてしまったら…大変なことになる!
篠崎蓮:「もう鮫じゃなくない?」
シャークヌード:「サメー…………」
上野景:「でもあの姿、ちょっと天使みたいじゃないですか?煩悩もきれいさっぱり浄化されてたりして!あはは」
篠崎蓮:「大丈夫か!? 景ちゃん!」
シャークヌード:その真意は何処にあるのか。
シャークヌード:シャークヌードが、動く。
大村みい華:「景ちゃん【大丈夫】だから!」精神には効かない。

GM:クリンナップはなさそうなので
GM:セットアップ!
篠崎蓮:ないよ!
シャークヌード:《原初の黄:加速装置》行動値+12
上野景:何もなし!行動値ももとに戻りました。
夜野シジマ:なし
大村みい華:侵蝕のために《戦局判断》しておこうかな。シジマさんの行動値を+6。
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を4(→ 4)増加 (105 → 109)
GM:なるほどね~

GM:では改めてサメ!
シャークヌード:オートで《闘争の渦》
シャークヌード:ライトスピードの回数復活
篠崎蓮:www
大村みい華:こいつ……
夜野シジマ:こいつw
上野景:そこまでして
シャークヌード:マイナーで《原初の黒:ライトスピード》《原初の青:鷹の翼》
大村みい華:飛んでる!
夜野シジマ:今から飛ぶのかよ
シャークヌード:これは混沌の宿命で《果てなき円環》で取ってます
シャークヌード:メジャー一回目で《ブレインジャック》《要の陣形》
シャークヌード:命中時対象の手番をエッチなダンスで消費させる
シャークヌード:対象は大村さん、夜野さん、景ちゃん
シャークヌード:8dx11+8
DoubleCross : (8DX11+8) → 10[1,2,5,6,7,7,8,10]+8 → 18

GM:きっちり10出すなコイツ
GM:意思でリアクションどうぞ!
上野景:なんという欲望だ
上野景:5dx>=18
DoubleCross : (5DX10>=18) → 9[3,5,6,8,9] → 9 → 失敗

夜野シジマ:こいつ
上野景:だめだあ
大村みい華:お前地面振動させられなくなったのに……
大村みい華:7dx+4>=18
DoubleCross : (7DX10+4>=18) → 10[2,2,3,5,6,7,10]+2[2]+4 → 16 → 失敗

上野景:おお、やったみい華ちゃん!これでシジマちゃんが成功さえすれば
夜野シジマ:流石にもうロイスは切れないな
大村みい華:これでジャーム化したくなさすぎ
大村みい華:どうせシジマさんあれですしね
大村みい華:触手飛んでくるから どうせ
夜野シジマ:6dx>=18
DoubleCross : (6DX10>=18) → 10[4,5,5,5,6,10]+4[4] → 14 → 失敗

夜野シジマ:お結構いい出目だ
上野景:うわ~っ、どうしようか
夜野シジマ:多少脱げばなんとかなる
GM:脱げば助かるのに
上野景:じゃあシジマちゃんは脱いでなんとかしてもらうとして
大村みい華:装甲余裕あるし削りで大丈夫かも
上野景:実のところ私はこのブレインジャックは食らってもいいんですよね
大村みい華:攻撃はどうせ耐えられる数字じゃないし
大村みい華:ロール的に……?
GM:景ちゃんも紐になれば
大村みい華:あっ
大村みい華:手番こないからいいだろって思ってるな
上野景:違う違う
GM:おっマジですか
上野景:そう、どのみち行動放棄カバーするから
上野景:手番なんて来ないの
大村みい華:でも行動放棄許されるんです?
GM:刺せないですね
大村みい華:メジャー権支配されてる状態で
GM:させないですね
GM:メジャー権はスケベダンスに使ってもらいます
夜野シジマ:確固たる意志w
大村みい華:GMがそう言うなら……
上野景:でもカバーリングの自由まで奪われるんですか!?
上野景:それがこの卓のゴールデンルールだとでも!?
GM:あ、あーー……そっか
GM:これも今までにないな!ちょっと考えます!
大村みい華:ゴールデンルールと言われない限りは認められないみたいですよ
大村みい華:どうなんですかッ
上野景:絶対に従えねえ~~~
上野景:ゴールデンルールと言わない限りはな!
夜野シジマ:www
GM:そうですね、景ちゃんの意見は尤もですので
GM:カバーリングしてメジャーアクションを放棄することを認めましょう
上野景:おお
GM:それを踏まえてどうぞ!
夜野シジマ:ハードコート分の装甲-1 戦闘用着ぐるみ分の装甲-3 して合計4点達成値をあげて
上野景:でも、なんかこれ認めたってことは
上野景:食らうとまずいことが起きるような気もするな……w
大村みい華:とうかあれじゃない……?
大村みい華:カバー不要の場合メジャー来ちゃう
夜野シジマ:達成値18で耐えます
上野景:ど、どっちだ……!猫口さんの思考を読まなければならない状況が来ているッ
篠崎蓮:wwww
上野景:いや、大丈夫!仮にこのあと攻撃放棄などという信じられない一手が来るとしても
GM:これは単純にGMのミスなのでw
上野景:私の手番までにみんながトドメを刺してくれれば……!
GM:攻撃放棄なんてしないよ!
大村みい華:まあ踊ればいいだけですしね 最悪
上野景:最悪が文字通りの最悪
大村みい華:こっちはボディアーマーを2点削って18にします!
上野景:受けます!まさかこの宣言だけでこんな読み合いをすることになるとは思わなかったが……
大村みい華:残り6になりました。
GM:ではメジャー二回目
シャークヌード:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《混色の氾濫》《シャドーテンタクルス》
シャークヌード:このサメ、催眠を喰らったPCには攻撃しません。
シャークヌード:なので大村さん篠崎君夜野さんに攻撃!
篠崎蓮:www
上野景:ドスケベダンスを披露する前に死んでもらっちゃ困るってわけかい
シャークヌード:そうだ。
上野景:そうなのか。
篠崎蓮:正直すぎる
シャークヌード:ドスケベダンスを披露してくれる子を攻撃するわけにはいかないのでな
大村みい華:なるほどね
シャークヌード:14dx7+4
DoubleCross : (14DX7+4) → 10[2,2,3,4,4,5,6,6,7,8,8,9,10,10]+10[2,3,5,6,8,9]+10[3,9]+3[3]+4 → 37

シャークヌード:リアクションどうぞ
夜野シジマ:ガード グラビティガードも使用します
篠崎蓮:暴走中! ダメージはくらうぜ!
上野景:篠崎くんを行動放棄カバー。働いた分は守らせてもらおう
篠崎蓮:さんきゅー!
シャークヌード:大村さんはどうする!
大村みい華:ドッジします
大村みい華:4dx+1>=37
DoubleCross : (4DX10+1>=37) → 5[3,4,5,5]+1 → 6 → 失敗

シャークヌード:4d10+25 装甲有効ダメージ
DoubleCross : (4D10+25) → 24[10,5,3,6]+25 → 49

大村みい華:《奇跡の雫》。
大村みい華:いや残るか次第か……
大村みい華:出目見てからだ
GM:シジマさんのグラビティガード…どうぞ!
夜野シジマ:49-4d10-8
DoubleCross : (49-4D10-8) → 49-26[9,2,8,7]-8 → 15

夜野シジマ:更に装甲がまだ9あるので
夜野シジマ:6点受けます
上野景:装甲が残っててよかった!
大村みい華:すご~
夜野シジマ:夜野シジマのHPを6減少 (11 → 5)
上野景:私は倒れます!切るのは篠崎くんのロイスでいいや。
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を3増加 (117 → 120)
大村みい華:こっちは耐えられないのでサメにロイス取るか
大村みい華:-敵/シャークヌード/殺意:○/恥辱/ロイス
篠崎蓮:扱いが酷い!
大村みい華:これを昇華して復活。
シャークヌード:全員の脳内に声が響く…
シャークヌード:大いなる天の意志っぽい神々しい響きだ
上野景:「ほら!脳内に響く声もちょっと神々しくなって……」
大村みい華:「嘘、あれ振動でやるんじゃ……」
シャークヌード:この言葉には何でも従ってしまいそうな威厳がある。
夜野シジマ:「海の意思でも天の意思でもないのではッ!?」
シャークヌード:たとえそれが
大村みい華:「……いや。空気の振動か……!エラを震わせて、伝播を……」
シャークヌード:『水着で挑発的な誘惑ダンスを踊ることが天の定め…』
夜野シジマ:「う…うう?」
シャークヌード:というようなことであってもだ。
夜野シジマ:「????」
夜野シジマ:目がだんだんグルグルしてくる
上野景:「やっぱり変態だった!!!!」号泣する。
上野景:「わかってたのに!わかってたのに!」地面を叩く。
大村みい華:「何を今更……」
篠崎蓮:「お、おう……」
大村みい華:「景ちゃん大丈夫?」
夜野シジマ:「みず…ぎ」
上野景:「すみません、もうこんな状況……イヤで……」
夜野シジマ:「パーカーは水着じゃ…ない?」
大村みい華:「分かるけど……ジャームに救いを求めたらおしまいだからねマジで……」
篠崎蓮:「終わらせよう! 一刻も早く!」
大村みい華:「ちょ……シジマちゃん!」
大村みい華:「前衛が防具外すなって!」
篠崎蓮:「俺も引くわ! 正直!」
シャークヌード:バサッ………
夜野シジマ:するりとパーカーが水中へ落ちる
大村みい華:「外すなら後衛から……」
大村みい華:「……?」
シャークヌード:翼を広げると、粘液のような雨が降り注ぐ。
上野景:「私も限界です!これ以上消耗したら水着で挑発的なダンスを踊ってしまうかもしれない……!」
シャークヌード:女性陣の水着はヌルヌルテカテカに、
シャークヌード:篠崎は滑って怪我するかもしれない。
上野景:扱いの差よ
大村みい華:「うわっやだっ何これえっ!?」
篠崎蓮:雑すぎるw
夜野シジマ:何故かその粘液でチューブトップの水着が溶けてマイクロビキニになります
夜野シジマ:「はっ…え?」
GM:これもコラーゲンの効果だ
夜野シジマ:「え?な、何?」
上野景:ほんとかなあ
大村みい華:ゴールデンルールかな
夜野シジマ:「いやあああああああああッ」
夜野シジマ:「な、何です。これ、殆どヒモじゃないですかあ!」
大村みい華:「うわあ……」
上野景:「は、早く片付けましょう」
上野景:「この敵は……危険です!」
大村みい華:「うん……うっ」
篠崎蓮:女性陣の阿鼻叫喚な様子を感じ取り、余計な雑念を捨てることで足を滑らさずにすんだ。
夜野シジマ:品質タグの所に「選択:コラーゲンやサメ粘液と一緒に洗わない」って書いてあったかもしれないですね
大村みい華:「中入ってきたこれ!」
GM:では次、夜野さん!果たして決められるかな!
篠崎蓮:「いや……流石にこいつマジで駄目だな……!」
大村みい華:「キモいキモいキモいキモい……!」
夜野シジマ:メジャーで 【コンセントレイト】+【漆黒の拳】+【黒の咆哮】 判定に【紡ぎの魔眼】
夜野シジマ:9dx7+2
DoubleCross : (9DX7+2) → 10[1,1,2,2,4,5,6,7,10]+10[7,8]+10[4,10]+10[10]+6[6]+2 → 48

上野景:これは強いッ
シャークヌード:げえ!!
シャークヌード:で、でもガード
シャークヌード:《自動触手》攻撃した対象のHP-15
夜野シジマ:じゃあ装甲を2点削って達成値50にする!
シャークヌード:サメは死んでも触手は死せず!!
GM:覚悟の一撃…ダメージどうぞ!
夜野シジマ:6d10+28
DoubleCross : (6D10+28) → 36[8,10,1,6,2,9]+28 → 64

夜野シジマ:装甲無視
GM:うおっ…復活後のHPは30でした…!
GM:斃れます!戦闘終了!
夜野シジマ:こちらHP0で倒れます
大村みい華:《奇跡の雫》しておこう
GM:やさしい
大村みい華:HP10で復活させます。倒れたままだと何されるか分かったものじゃないし……
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を6(→ 6)増加 (109 → 115)
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を10増加 (120 → 130)

GM:演出!
夜野シジマ:「ゆ、許しませんわッ」
シャークヌード:放たれる神々しい意思は君たちの行動を依然阻害し続ける。
夜野シジマ:拳を構え
上野景:「夜野さん!それ以上は危険です!」
上野景:「装甲が!」
夜野シジマ:渾身の右ストレートを放とうとした瞬間
大村みい華:「動いたらダメだって!」
夜野シジマ:するり
夜野シジマ:ブラが滑りおちる
夜野シジマ:「えッ?」
上野景:「ダメダメダメ!」篠崎くんの目を目隠しの上から覆う!
篠崎蓮:「おわ!? 景ちゃん!?」
大村みい華:「【外れてない】!【気にすること無い】!」
大村みい華:「早く倒しちゃって!」
上野景:「あっち向いててください!」
大村みい華:「それしかないよ!」
篠崎蓮:「は、はい!!」
シャークヌード:「サメーーー!」
シャークヌード:迎撃の姿勢を取る!
夜野シジマ:「い、いやああああああああああああッ!?」
夜野シジマ:「もう、やだああああッ!!」
シャークヌード:予想外の動きに、
シャークヌード:ま ふ っ
シャークヌード:シャークヌードの顔に胸が当たる。
夜野シジマ:「ヒィッ!?」
シャークヌード:「…………ア…………」
夜野シジマ:「うわあああああああんッ」
シャークヌード:その時、シャークヌードは悟った。
シャークヌード:大きい事だけが尊い訳ではないと。
シャークヌード:この小ぶりな胸にも確かに”生”が息づいている。
シャークヌード:「……………アリガ、トウ……………。」
夜野シジマ:半狂乱になって殴ろうとするがまったく力が入っていない
夜野シジマ:片手で胸を隠しながら ポカポカと殴っているが
夜野シジマ:「え?」
シャークヌード:満足した笑顔で、すでに死んでいる。
上野景:「こ、このジャーム」
上野景:「立ったまま死んでる……」
夜野シジマ:「し、死んで…る?」
篠崎蓮:「え、えぇ~……」
大村みい華:「……は?」
夜野シジマ:「ひ、人の…胸を!触って!勝手に…」
夜野シジマ:「せめて地獄の苦しみを味わって死んで欲しいですわーッ!!!!」
大村みい華:「今ので逝ったってこと……?」
GM:もう息はありませんね。
GM:親指を立てて動きません
篠崎蓮:「あ~……え~っと……帰るか」
上野景:「げ……撃破確認」
大村みい華:ベシャベシャの紐を拾い上げてシジマさんに渡す。
大村みい華:「うわこれ……ひどいな」
夜野シジマ:「最悪…」
上野景:「ワーディング反応もなし……死んだみたいです」
篠崎蓮:「当分、目隠しとれなさそうだなこれ」
夜野シジマ:「サメなんて滅びろ…」
大村みい華:「じゃあ回収部隊に連絡を……」
大村みい華:「あっいや」
大村みい華:「携帯!」
GM:君たちの前には、モニターくらいに大きな携帯電話がある。
GM:この闘いの記録が残っているだろう
GM:これをどうするかは君たちの選択にゆだねられる。
上野景:「これどこの電話会社と契約してるんだろ」手のひらくらいの大きさの電源ボタンを押す。
GM:『あ』『ちょっと、そういう触れるか触れないかのやつは弱くて』
GM:『んんっ……』
GM:録画された映像が音声付きで流れ始めた
上野景:ダン!ダン!ダン!
大村みい華:「めちゃ再生されてんじゃん」
上野景:仕込み銃を抜き放って画面を叩き割ります。
上野景:SDカードも破壊する。
上野景:「帰りましょうか」
大村みい華:「うわびっくりした……」
GM:君たちの闘いは記録には残らなかった。
篠崎蓮:「…………お疲れ様」
大村みい華:「何でも出来ますね……?」
篠崎蓮:「いや、マジで」
GM:それもそうだ。UGNの闘いというのは人々の記録には残せないものばかり。
夜野シジマ:「記録から抹消してください」
夜野シジマ:「記憶からでも結構ですので」
大村みい華:「あと目隠し。帰るまで取らないから」
GM:世界を救ったとしても讃えられることのない人類の護り手。
大村みい華:「そのつもりで」
GM:それがUGNなのである。
大村みい華:「上手いこと言い訳付けてもダメ」
篠崎蓮:「そんくらい言われんでも、わかってるよ」
篠崎蓮:「いや~……でも、まぁ」
篠崎蓮:「本当にクソ野郎だったな。あの鮫」
GM:ジャームはもはや不可逆の存在。
GM:あの知性のあるサメたちももし、ジャームでなければ…。
GM:君たちと共に歩む未来もあったかもしれない。
篠崎蓮:ねえよ
GM:そんな別れを積み重ねるのも、君たちUGNの宿命なのである……。


GM:バックトラック!
GM:Eロイスは一個!悪夢の鏡像
上野景:おお
大村みい華:ちょっと待って
GM:あのヒトザメたちは“シャークヌード”の分身なのでした。
GM:培養だからね。
大村みい華:まだいるってこと?
大村みい華:よかった
篠崎蓮:なるほどね
篠崎蓮:振るよ!
夜野シジマ:良かった
GM:振っていいよ!
夜野シジマ:振ります
篠崎蓮:131-1d10
DoubleCross : (131-1D10) → 131-2[2] → 129

大村みい華:振ります~
篠崎蓮:うーん、これは……二倍フリ!
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を1d10(→ 8)減少 (115 → 107)
上野景:私は振らなくていいかな~。最悪全部1が出ても戻れるから
篠崎蓮:129-10d10
DoubleCross : (129-10D10) → 129-58[5,3,8,4,9,6,9,7,2,5] → 71

夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を1D10(→ 8)減少 (130 → 122)
大村みい華:素振り。
上野景:残りロイスは4個。
上野景:上野景の侵蝕率を4d10(→ 24)減少 (104 → 80)
夜野シジマ:2倍で
大村みい華:大村みい華の侵蝕率を5d10(→ 23)減少 (107 → 84)
大村みい華:5点で帰還です。
篠崎蓮:3点でフィニッシュ
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率を10D10(→ 54)減少 (122 → 68)
夜野シジマ:3点
GM:全員帰還おめでとうございました!
GM:では経験点配布!
GM:まずはシナリオ点4点。
GM:サメを秘密裏に撃退、1点
GM:水着コンテスト優勝、1点
GM:水着がエッチ&リアクションがよかった、1点
GM:Eロイス1点にいつもの5点。侵蝕点を足して…
上野景:最後の何?
■経験点
オツカレーさん:16点
ぽぽさん:16点
珪素さん:18点
DTさん:18点
大村みい華:受け取ります バイト代を……
GM:だからGMは…23点!
篠崎蓮:おつかれさん!
大村みい華:このお仕事の……
GM:GM猫口@:23点
GM:以上お受け取りください!&いただきます!
上野景:ヤッター
夜野シジマ:いただきまーす
GM:では催眠剤入り経験点を食べたところでED行きましょう。
夜野シジマ:www
夜野シジマ:どういうこと?


【エンディング】

GM:17:30
GM:海岸付近の旅館
GM:混浴露天風呂


GM:作戦は終わった。
GM:FHセル“クロウリングエーロス”の残り香は消え去り、
夜野シジマ:そんな名前なの?
GM:再び海には日常という名の、多くの人間にとっての非日常が戻った。
GM:君たちは疲れを癒し、粘液を流すため、
GM:旅館にある露天風呂にやってきたのだった。
GM:この露天風呂は水着着用が義務付けられた混浴で、
GM:海の雄大な景色が一望できる名所である。
篠崎蓮:「は~、くそ。めちゃくちゃ疲れた~」
上野景:「ふー」体を十分に洗った後で、ようやく湯船に肩まで浸かる。
夜野シジマ:「ようやく、気持ちが落ち着きますね」
夜野シジマ:ゆっくり体を沈める
大村みい華:「全然取れねーんだけどこれ!もうちょっと待ってて!」シャワーの方から声。
上野景:「観測部隊が新たにジャームを発見しない限り、これで一件落着みたいです」
大村みい華:「こっち向かせないようにしてて!中洗うんで!」
篠崎蓮:「みねーよ! 流石に疲れたわ!」
上野景:「あはは。分かってますって。見ませんよねー?篠崎さん」
GM:現在はUGN関係者の貸し切りのような状態だ。
篠崎蓮:「見ない見ない。今はマジで洒落にならなさそうだしな」 最後の方は小声になる
GM:見渡せば昼間に会った少女たちや、
GM:見覚えのある軍服水着も見えるだろう。
上野景:「あの水着はどこで売ってるの??」
篠崎蓮:「……なんかそういう専門店とかじゃないかな、知らんけど」
夜野シジマ:「胸の…サイズからして、市販品ではないのでは?」
上野景:「UGNって変わり者ばっかりですね」ひそひそと言う。
篠崎蓮:「変わり者じゃなかったらこんな作戦やんないでしょ……」
篠崎蓮:「なんなんだよ上層部」
上野景:「うーん……色々あるんでしょうね」
篠崎蓮:「色々で……片付けて良いのか?」
上野景:「支部ごとの作戦方針は思ってる以上に違うってことです」
上野景:「仕事の話はやめましょう!ほら、篠崎さん」
篠崎蓮:「なるほどね」
上野景:黄色いアヒルを取り出す。
上野景:「アヒルちゃんですよ!売店で売ってたんです」
篠崎蓮:「かわいいな~」
篠崎蓮:「けっこうそういうので遊んだりすんの? 景ちゃんって」
上野景:「そうですね!アヒルちゃんがいる家もあったので」
上野景:アヒルの体を押すと水鉄砲が飛ぶ。
上野景:「夜野さんもどうですか?」
大村みい華:「うわ懐かし~」言いながら戻ってきて。
夜野シジマ:「面白そうですわね」
上野景:(大きい!)座った状態で見上げるとやはり圧倒される。
大村みい華:「じゃあ失礼しまーす」ざぶん。と波が大きく揺れる。
夜野シジマ:「うわっぷ」
上野景:「すごい!」
大村みい華:「あははっ。ごっめごめん」
上野景:「もう大村さんの方見ていいみたいですよ。篠崎さん」
上野景:アヒルちゃんを夜野さんに貸してあげながら言う。
篠崎蓮:「ほんとにいいの? だったらそっち向くけどさ」
大村みい華:「べっつに?」
篠崎蓮:「みんなって言われたらこのままそっぽ向くからな。今の俺は紳士だから」
篠崎蓮:「かるいな~」
上野景:「私は最初から気にしないでいいって言ってるじゃないですか……」呆れたように言う。
花袋二葉:「う、うう………疲れた~~……」
夜野シジマ:「気にしなさすぎるのもどうかと思いますわよ」
花袋二葉:よたよたと歩いてきたのは水着の花袋支部長だ。
大村みい華:「おっと」ばっと立ち上がって。
篠崎蓮:「そこら辺の塩梅が難しいんだよな……男としては」
大村みい華:「おつかれさまで~っす」
花袋二葉:「あ、ごめんねえ。」
夜野シジマ:綺麗なタオルでブクブクと泡を作っている
夜野シジマ:「あ、お疲れさまですわ」
篠崎蓮:「支部長、お疲れさん」
上野景:「お疲れさまです」ペコリと頭を下げる。
篠崎蓮:湯船に浸かったまま手を上げて挨拶する
花袋二葉:空いたスペースに入浴する。
花袋二葉:たぷん、と双丘が湯に浮かんでいるのが分かるだろう。
上野景:(大村さんも凄いけど……相対的に私が小さく見える)
夜野シジマ:(体積の何%が胸にいくのでしょう)
花袋二葉:「関係各所とのすり合わせは済んだよ。」
篠崎蓮:「…………大きな騒ぎにはならずに済んだ感じっすかね」
大村みい華:「どんな塩梅なんです?最後おもくそ飛ばれてたけど」
上野景:「待機中に続報がなければ明日には帰れそうですか?」
花袋二葉:「カバーストーリーは海底火山の噴火。」
花袋二葉:「衛星に映ったサメの影はその際に吹きあがった水蒸気ということになった。」
篠崎蓮:「そういう風になったのか……あれが……」
花袋二葉:「衛星を管理する省庁にも連絡を取る羽目になったけどね…。」
篠崎蓮:「大変っすね、支部長さんも」
花袋二葉:「幸い近くを航行中の船舶は無く、一般人は誰もあれを目撃しなかった。」
大村みい華:「おいそれと使えないやつだよなあ」
花袋二葉:「あ、そうそう。」
篠崎蓮:「あれに目撃者がいなかったの奇跡だろ」
花袋二葉:「もう続報はなさそうというか、無いんだけど。」
篠崎蓮:「あったら困るわ」
上野景:「油断しないほうがいいですよ~?」
花袋二葉:「もう少しだけ“待機”することも出来るよ。」
花袋二葉:「具体的には1日。」
夜野シジマ:「…つまり、休暇?」
花袋二葉:「そ。」
大村みい華:「……」
大村みい華:「ホントか~……?」
大村みい華:「また来るでしょそれ……第二第三のバカが」
花袋二葉:「今回みんなには無理を言って頑張ってもらったし、」
花袋二葉:「どうにか出来ないかって私の方から上層部に頼み込んで融通してもらったんだ。」
上野景:「あはは、でも休暇扱いにしてもらえるなら素直に嬉しいですね」
夜野シジマ:「フフ…フフ。疑い過ぎですよ」
篠崎蓮:「疑いたくなる気持ちもわかるけどな」
大村みい華:「だってさあ」
上野景:「苦労した甲斐があります」
夜野シジマ:「せっかく温泉のある港町なんです、美味しいものも沢山ありますよ」
上野景:「それだ。お蕎麦屋さん行きましょうよ。結局今日は弁当しか食べてないんですから」
篠崎蓮:「二人はそうだったな」
大村みい華:「あ~いいね。カツ丼食べたい。お蕎麦屋さんの」
大村みい華:「あれ超うまくない?」
夜野シジマ:「お蕎麦屋さんのカツ丼…出汁が効いてそうですね」
花袋二葉:「それと、今晩は懐石料理だよ~。」
上野景:「懐石料理!やった」
夜野シジマ:「懐石。食べるの初めてです」
花袋二葉:「海の幸がたっぷり入った豪華な懐石だそうだ。」
大村みい華:「えっマジで!すげー!」
花袋二葉:「もちろんサメは入ってないよ。」
篠崎蓮:「良かったなぁ、景ちゃん。こういうところは良いもんが期待できそうだぞ」
大村みい華:「大規模任務ってそうなんの!」
夜野シジマ:「急いで食べないといけない事多いですからね」
大村みい華:「これだったら毎回こういう任務でも……」
大村みい華:「いや……」
篠崎蓮:「考えて言えよ~」
大村みい華:「ぜって~ヤダな……」
花袋二葉:「これも“融通”さ。」くす、と笑って自分の唇に人差し指を当てる。
上野景:「美味しい料理が出るといいですね」
夜野シジマ:「食べれたとしても、早く食べられるB級とかジャンクフード計の名物くらいですし」
上野景:ニコニコと笑う。
夜野シジマ:「美味しいごはん…最高ですわ」
大村みい華:「この旅館でメシがマズかったら詐欺でしょ」
大村みい華:「こんないい感じの温泉あってさー、景色もあれで」海を見て。
大村みい華:「てかここ化粧水結構高そうなのじゃない?いいとこの旅館よマジで」
上野景:「私アヒルちゃんしか見てなかった」アヒルが水を吐く。
花袋二葉:「それじゃああたしが一足早く偵察してこよっかな?懐石料理。」
花袋二葉:ざば、と温泉から上がる。
篠崎蓮:「支部長、もうちょいゆっくりすればいいのに」
大村みい華:「もういいんすか?」
花袋二葉:「あたしの仕事は、現場が働いた後にどさっと来るものさ。」
夜野シジマ:「ああー、確かに」
大村みい華:「ひえ~……」
篠崎蓮:「なるほど、お疲れさんです」
上野景:「お疲れ様でーす」
大村みい華:「さまでーす」
花袋二葉:「今回はありがとね、四人とも。」
夜野シジマ:「ご無理はなさらないでくださいね」
花袋二葉:「また機会があったら、今度は平港市に遊びにおいでよ。」
夜野シジマ:「こちらこそ、ありがとうございます」
篠崎蓮:「今度は変なやつじゃなかったらいいっすよ」
花袋二葉:「あはは。そう祈りたいね…」
花袋二葉:手を振って脱衣所へ歩いて行った。
GM:カララ……と扉が閉まる。
篠崎蓮:「なんだかんだ言って大変だなあの人も」
上野景:「どうかなー」苦笑する。
大村みい華:「よっしゃ休暇~!」彼女が去ると声を上げる。
篠崎蓮:「うぉ、びっくりした」
上野景:「苦労をアピールしてても、なんだかんだで皆自分のできる範囲でのんびりしてたりするものですよ」
大村みい華:「いやー、だってようやくじゃんか」
大村みい華:「さっきはゆっくりしてたら急に招集されたんだし」
大村みい華:「それがなくてのびのび出来るだけで爆アドでしょ」
夜野シジマ:「日本のUGNのトップが働き過ぎているだけで、他はそれなりに時間は作ってるかもですしね」
夜野シジマ:「フフ…確かに」
上野景:「そうですね。もう絶対緊急招集とか応答しなーい」
上野景:温泉の浅いところに胸をつけてパシャパシャと両足を動かす。
大村みい華:「あれマジなの?なんか」
大村みい華:「霧谷雄吾二時間しか寝てない説」
篠崎蓮:「なんだそれ、そんなのいるのか……こわ」
上野景:「三人いる説は本当らしいですよ」
大村みい華:「マジ?」
夜野シジマ:「霧谷雄吾は個人ではないって話は私も聞きましたわ」
篠崎蓮:「えぇ~、怪談じゃん。完全に」
夜野シジマ:「集団なのではという噂です」
大村みい華:「同時に2人以上出ないようにしてるのかな」
上野景:「外に顔を出す用と、内部連絡用と、方針立案用で」
大村みい華:「なんか……どっかの……マスコットみたいな」
大村みい華:「霧と谷と雄と吾がいんの?」
夜野シジマ:「合同ペンネームみたいですね」
篠崎蓮:「胡乱すぎるな……」
篠崎蓮:「そんな噂が流れていいのか? UGN」
上野景:「いいんじゃないですか?信じる人がいたって別にUGNは困らないでしょう」
大村みい華:「噂あるとマジかわかんなくなるからじゃない?」
夜野シジマ:「情報隠蔽工作の一環というわけですね」
篠崎蓮:「えぇ~……」
上野景:「秘密組織ですから」
夜野シジマ:「でしたら胡乱な噂であるのもうなずけますね」
大村みい華:「ね。マジで色々あるよ。人んちでシャワー借りてたとか。情婦囲ってるとか。生で茶葉食ったことあるとか」
篠崎蓮:「ま……日常の裏で日夜戦う秘密組織なんだからそんなもんか」
篠崎蓮:「いや、それは流石にひどすぎるだろ」
上野景:「私も生で茶葉食べちゃったことあります」
大村みい華:「マジ?美味しいの?」
夜野シジマ:「どうでした?」
上野景:「想像通り、全然美味しくなかったですね。でもそういう失敗談まで噂になってたらかわいそうだな~」
篠崎蓮:「ははは、そうだな」
夜野シジマ:「抹茶とかがあるから意外といけるかとおもったりもしましたが、普通に考えると葉っぱは食べ難そうですものね」
大村みい華:「まあでもなんだろ。そういうのが許される的なとこない?」
大村みい華:「こういう話したらなんか監視の人が密告して処罰、とか無いじゃん?」
上野景:「あはは、そうですね」笑う。
篠崎蓮:「あったらそんな噂流れないしな」
上野景:「でも大村さんも夜野さんも真面目でしたし、そういう心配はそもそもいらないと思いますよ」
大村みい華:「練習はサボってっけどな!」
篠崎蓮:「それ、大きな声で言って良いのか?」
大村みい華:「いいでしょ。別に教官がいるわけじゃないし」
大村みい華:「友達と篠崎しかおらんよ今」
篠崎蓮:「えぇ~、そこ分けるのか~?」
上野景:「篠崎さんは練習とかしてるんですか?イリーガルなのでそんな義務ないですけど」
篠崎蓮:「いや、全く。そういうのは特にないな」
篠崎蓮:「そもそも普通の高校生が能力の訓練バリバリやってるの怖いでしょ……」
上野景:「そうかなあ……」じろじろと見る。
大村みい華:「それであんだけ動けんの?」
夜野シジマ:「ですが、目隠しであの腕前」
上野景:「戦闘の時、すごく能力を使いこなしてたように見えたんですけど」
大村みい華:「何。もとの筋肉がヤバいとか?」
大村みい華:「スポーツやってた?ちょっと見せてみ」
大村みい華:「ほら立て」
夜野シジマ:「勘でどうとかというレベルではない気がしますし」
篠崎蓮:「え、ちょっ。バカ!」
上野景:「力自慢なら戦いで動けるわけではないでしょう。サッカー選手とか連れてきても戦えることになっちゃいますから」
上野景:「なんで強いんでしょうね?」顎に手を当てて考える。
篠崎蓮:「なんか知らんけど分かるんだよ! そういうの! ほら、離れなさい!」
大村みい華:「実は3人居る!」
大村みい華:「囮担当と消えて殴る担当と……あとなんだ」
大村みい華:「余ったな」
上野景:「ふふふふふ。女の子とお風呂に入る用とか?」妖艶に微笑む。
大村みい華:「うわサイテー」
篠崎蓮:「完全に今の俺出がらしじゃね―か」
篠崎蓮:「勝手に幻滅すんのやめてくんない!?」
上野景:「もっと素直に喜んでいいのに」
大村みい華:「そうだぞー。こんな機会二度と無いぞ」
大村みい華:「断言するが二度と無い」
夜野シジマ:「水着とは言え女子と混浴なんてそうできない体験ですよ?」
篠崎蓮:「ひ、ひどすぎる」
上野景:「しかもミスコン上位入賞者なのに。ねー」
篠崎蓮:「……チクショ~!」
夜野シジマ:クスクス笑う
夜野シジマ:「お釣りが必要ですわね」
夜野シジマ:「明日は荷物持ちでもしますか?」
大村みい華:「あってかさ」
大村みい華:「篠崎は誰派なん?」
大村みい華:「ほら言えよ」
篠崎蓮:「げ」
篠崎蓮:「……いや~、長湯してきたな~!」
篠崎蓮:「すっかりのぼせちゃったかもな~~!」
篠崎蓮:「これにてごめん!」
上野景:「まあまあ、せっかくの温泉なんだから」腕を掴んで引き戻します。
上野景:「もっと楽しんでいけばいいじゃないですか」
篠崎蓮:「景ちゃん、楽しんでる? 楽しんでますかね?」
大村みい華:「【お前はのぼせてない】」
大村みい華:「【まだまだ無限にお風呂に入っていられる】」
篠崎蓮:「おい、バカやめろ!」
大村みい華:「はい。肉体的にはこれで大丈夫」
夜野シジマ:「あらあら」
夜野シジマ:「時間はたっぷりできましたね」
篠崎蓮:「げぇ~!! いや、ちょ、まっ」
上野景:「本当に嫌ならいいんですよ?嫌なら」
上野景:「篠崎さんのお望み通り、もう話しかけたりしませんから」
篠崎蓮:「ひ、ひでぇ~!! そりゃないって~~!!」
大村みい華:「こっちはいじってねーかんな」自分の頭を指して。
篠崎蓮:「あ、ずる! ずるいぞ!」
上野景:「あははは。冗談ですよ。誰派だなんて言われたって困っちゃいますもんね」
上野景:「お兄ちゃん♪」
大村みい華:「うっわ」
篠崎蓮:「ぐふっ」
大村みい華:「言わせたがってるじゃん」
篠崎蓮:「いや、それやんの? いま……?」
上野景:温泉の岩肌に背中を預けて、ニコニコしている。
夜野シジマ:「フフ…さあ、どうしますか?」
大村みい華:「可愛い顔してえげつね~……」
篠崎蓮:「はぁ~……」
篠崎蓮:「最後の最後でめちゃくちゃ疲れるな」
篠崎蓮:「おい、みい華」
大村みい華:「んー?」
篠崎蓮:「二位、惜しかったな」
篠崎蓮:そう言って普通に風呂から上っていきます。
大村みい華:「は……おい」
夜野シジマ:「フフ…あらあら」
大村みい華:「何だあいつ……てか答えてねーじゃん」
上野景:「別に答えさせるのが楽しいってわけじゃないでしょ」
上野景:「もっと話題が広がればよかったんですけど、グイグイ行きすぎちゃいましたね」
夜野シジマ:「まあ、良いのでは?楽しかったですよ」
大村みい華:「えげつないんだよなちょいちょい……」
上野景:「別に大村さんにだって言えますよ?お姉ちゃん♪」
大村みい華:「ええ……」
大村みい華:「欲しいな……」
夜野シジマ:「良いですね、可愛い妹」
大村みい華:「明日から大村景で行かない?」
上野景:「なっちゃおうかなあ」笑う。
上野景:「ご飯食べに行きましょうか。それで、卓球とかして」
上野景:「また明日出発する前に、朝いちで温泉入りましょう」
大村みい華:「いいね~卓球も、温泉も」
大村みい華:「あとあれだ。私サウナ行きたい」
大村みい華:「あれなら得意だから景ちゃんに勝てっかも」
上野景:「サウナって確か温泉より時間短いですよ。今行っちゃいましょうか!」
大村みい華:「ミスコンのリベンジしてやっからな~」
上野景:「あはは。私、我慢も得意かもしれないですよ~?」
夜野シジマ:「サウナの後フルーツ牛乳飲みたいですわ」
大村みい華:「それ採用!」
GM:少女たちの笑い声が露天に溶けていく。
GM:記録には残らない闘いだとしても、
GM:記憶に残る想いはある。


GM:全行程終了
GM:お疲れさまでした!
篠崎蓮:お疲れさまでした!
上野景:お疲れさまでした!
夜野シジマ:おつかれさまー
大村みい華:おつかれさまでした~!