『チチデター』(GM:猫口@)


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“ツヴィリング”遊利(ゆうり)玲太郎(れいたろう)キャラシート(PC1:白金)
“ハードハードハートハート”(シャン)娥娥(ウァウァ)キャラシート(PC2:DT)
興津比売命(オキツヒメノミコト)穂村(ほむら)姫乃(ひめの)キャラシート(PC3:今日日)
“雪華童子”焰月(ほおづき)朱彩(あかいろ)キャラシート(PC4:ヤヒロギンジ)

【Index】

オープニング
マスター水着シーン1
ミドルフェイズ1
マスター水着シーン2
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
ミドルフェイズ4
クライマックス
エンディング

■トレーラー FHセル:バブみックエネミーを辛くも倒したUGN…
しかし、セルが生み出した究極兵器は生き残っていた!
第二の舞台はレジャー客でにぎわう夏の湖。
ここで恐怖の闘いの幕が上がる!

  チ チ デ タ ー

次に脱がされるのは、誰だ

【プリプレイ】

GM:というわけで
GM:今年も水着です。よろしくお願いします!
GM:自己紹介!
GM:PC1は遊利くん!
GM:キャラシ貼ってそのまま自己紹介お願いします!
遊利玲太郎キャラシート
遊利玲太郎:はい。PC1の遊利玲太郎です。
遊利玲太郎:世界を飛び回る模範的UGNチルドレンであり、出席日数を気にしながら任務に励む健康優良児です。
遊利玲太郎:そう。年相応に健康的な高校生男子であり、爽やかな少年と言うのは、このセッションのPC1に相応しいと言えるでしょう。
遊利玲太郎:能力は自分の影からまったく同存在の攻撃同位体を作り出す、変異種《ドッペルゲンガー》。これはガード不能です。
遊利玲太郎:そこに装甲を無視するヒヒイロカネの剣(シザーリッパー)を組み合わせたガー不装甲無視戦術を駆使します。まあ、建前はこんなところですが。
遊利玲太郎:彼の更なる能力《原初の赤:崩壊の一点》ガー不装甲無視の一撃に1ダメージでも通せれば、なんと服を切り裂けるのです!!
遊利玲太郎:完璧なる防御破壊が彼の真骨頂と言えるでしょう。
GM:掟破りの脱がし技!
遊利玲太郎:うん。こんなところでしょうか。でも、人当たりの良い爽やかさんだよ!
GM:さわやか剣士!水着卓に一人欲しい人材だ!よろしくお願いします!
遊利玲太郎:おねがいします!!
遊利玲太郎:水着美女をめでます!!
GM:次はPC2、想娥娥ちゃん!
想娥娥キャラシート
想娥娥:は~い(ウインク)
想娥娥:想娥娥(シャン・ウァウァ)です!
想娥娥:書類上は20さいのエージェントでーす
想娥娥:UGNのミラージュバイトってところにかよってるよ~
想娥娥:カヴァーは保険のお姉さんで~、契約をいっぱい取り付けるのが得意!
想娥娥:好きなことは男の子や女の子と仲良くなることでーす
想娥娥:性能は従者出してミドルで手数で判定してクライマックスには爆破します~
想娥娥:130点だとそれくらいかな。あとは攻撃縮小も一回だけ!
想娥娥:みんなと仲良くなりたいでーす よろしくね!
GM:よろしくお願いします!ぜひ仲良くしてね…!
GM:PC3は穂村さん!
穂村姫乃キャラシート
穂村姫乃:うむ。PC3を拝命した、穂村姫乃じゃ。
穂村姫乃:齢1000年を超えるRB。その1000年間のほとんどを日本各地を旅して過ごしてきたぞ。
穂村姫乃:途中までは兄と一緒だったんじゃが、どこぞで逸れて以降顔を会わしとらん。まあ生きとるじゃろ。
穂村姫乃:起源になったのは竈神である興津比売命と彼女に対する信仰。故に能力も火。
穂村姫乃:自分の血を火に変換するのが基本で、人に血を与えれば支援も出来る。やりすぎると古代種が感染るんで注意じゃが。
穂村姫乃:ざっくりまとめると、人間と娯楽とそれらに巡り合える旅を愛する気さくな長命者。
穂村姫乃:そんな感じでやっていくぞ。よろしく頼む。
GM:よろしくお願いします!1000歳越え合法少女!
GM:PC4は焰月さん!
焰月朱彩:ええよぉ~
焰月朱彩キャラシート
焰月朱彩:焰月朱彩(ほおづきあかいろ)。万能鬼メイドです。
焰月朱彩:京の名家、御影家に仕えて数百年。泣く子も黙るメイド長をやっております。
焰月朱彩:御影家は由緒正しい退魔の一族で、古来より鬼=ジャームの手から都を守護してきたんどす。最近はUGNともズブズブだぞ。
焰月朱彩:私も数百年前は鬼の郎党の一員でしたが、当時のご当主に情けをかけられてすっかり惚れ込んでしまい
焰月朱彩:以来強くてかわいい押しかけ万能鬼メイドとして、子々孫々に渡り御影家を支えて参りました。
焰月朱彩:たぶん今回は溜まってた有給とか使って来たんだと思います。
焰月朱彩:能力はピュアブラムスの脳筋RC。
焰月朱彩:申し子エフェクトの《リミットブレイク》で強力制限エフェクト全部盛りの攻撃を雑にブチ込みます。
焰月朱彩:たまのバカンスをのんびり楽しみたいと思います~よろしくお願いします!
GM:鬼メイド…何という属性…よろしくお願いします!
GM:というわけでコノメンバーでやっていこうと思います。
GM:ハンドアウトはありません。トレーラーが全てです。


【オープニング】

GM:まずは合同OPから!


GM:某市
GM:湖
GM:夏!
GM:レジャーといえば海だけではない。
GM:山や湖もその一つだろう。
GM:君たちのいる湖も、水質が綺麗でウォーターレジャーや釣りなど様々な体験ができるとのことで
GM:観光客に人気のスポットなのだ。
GM:しかし、UGNには別の因縁がある。
GM:この湖の上流にFHセル”バブみックエネミー”の研究所があったのだ。
GM:そう。あった。セルの討伐に成功したのだ。しかし…
花袋二葉:「今日集まってもらったのには訳があってね~。」
花袋二葉:そう語るのは、水着姿の豊満な女性。
花袋二葉:平港市支部の支部長、花袋二葉である。


GM:というわけで
GM:全員水着姿になってもらうので
GM:購入判定をしてもらいましょう。
GM:なおこのセッションは装甲値が重要になって来るので
GM:それも加味して判定をどうぞ
GM:あ、登場判定!登場してね!
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を1D10(→ 10)増加 (37 → 47)
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を1d10(→ 8)増加 (43 → 51)
遊利玲太郎:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 10[10]+32 → 42

想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 5)増加 (38 → 43)
GM:よし、水着侵蝕が上がってきたな
GM:ではお好きに購入判定どうぞ!
想娥娥:あっ従者出してもいいかしら
GM:いいですよ!
想娥娥:やった~
想娥娥:では『沈んじゃえ、勇細』:《赤色の従者》《血の絆》。
想娥娥:2回使って従者を2体出すよ~
想娥娥:想娥娥の侵蝕を8(→ 8)増加 (43 → 51)
想娥娥:想娥娥の侵蝕を8(→ 8)増加 (51 → 59)
焰月朱彩:とりあえずなんか着んことには話にならんから、一番安い強化服狙おか
焰月朱彩:1dx>=5
DoubleCross : (1DX10>=5) → 9[9] → 9 → 成功

焰月朱彩:よっしゃ
穂村姫乃:こっちも強化服から入るかの
想娥娥:一応着てる人たちだ
穂村姫乃:1dx+1>=5
DoubleCross : (1DX10+1>=5) → 7[7]+1 → 8 → 成功

穂村姫乃:よし
遊利玲太郎:では手配師使ってボデマを。まあ、男だから適当で良いんだけど。
遊利玲太郎:4dx+2
DoubleCross : (4DX10+2) → 10[2,4,6,10]+6[6]+2 → 18

想娥娥:鎖帷子狙ってみよ 本体が手配師使います
遊利玲太郎:買えてしまった。
穂村姫乃:羨ましい出目しとる
想娥娥:3DX+1>=10
DoubleCross : (3DX10+1>=10) → 10[6,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

想娥娥:やった~
焰月朱彩:買い物上手やわあ
GM:あ、ごめん、男水着に効力はない
想娥娥:かわいそう
GM:言い忘れてた!水着トレードも可よ
遊利玲太郎:いいよ、いいよw
想娥娥:長命種男水着チャレンジってことかよ
穂村姫乃:儂等がトレード頼む前提なのやめん?
焰月朱彩:アンタも仲間やで
想娥娥:娥娥は自前で買えたもーん
想娥娥:従者ちゃんたちでメイド服一応狙っておこかな
想娥娥:3dx>=20
DoubleCross : (3DX10>=20) → 9[1,4,9] → 9 → 失敗

想娥娥:3dx>=20
DoubleCross : (3DX10>=20) → 10[2,7,10]+6[6] → 16 → 失敗

想娥娥:惜しいとこいったけどだめです
焰月朱彩:ええよええよぉ気持ちだけで十分や
焰月朱彩:うちらはこの紐水着でガマンするさかい
穂村姫乃:頭数居ったらそのうち通るかもしれんしな
GM:紐…
想娥娥:やっぱ装甲1って紐なんだ
遊利玲太郎:貝殻で水着作りましょう!
GM:というわけで、描写していきましょう。


花袋二葉:「うんうん。みんな水着着てきてるね。」
花袋二葉:眼鏡の位置を直しつつ、君たちを見回す。
遊利玲太郎:「実に眼福ですね。ふざけた名前のセルと戦って本当に良かったです。福利厚生って言うのかな?こういうの」
遊利玲太郎:ハワイアンアロハに半袖ラッシュガードとこちらも水着だ。だが自分の格好よりも大事なのは場の主役たち。そちらに視線を移して頷く。
焰月朱彩:「それはええけど、こんなんしかあらへんのぉ?」甘ったるい声色で抗議する
焰月朱彩:「ほとんど紐やないの。はぁ、肖子はんには恥ずかしゅうて見せられへんわ」
遊利玲太郎:「紐……ですねぇ」
焰月朱彩:言葉程は困った様子でもなく、面積の小さい水着にサングラスを合わせて、鏡の前でポーズを取っている。
焰月朱彩:頭にあしらったプリムは、メイドの矜持としてどうしても譲れなかったのだとか。
 

花袋二葉:「大胆だねえ。」
花袋二葉:自分がやったら色々とはみ出しそうだなと思いつつ眺める
穂村姫乃:「恥ずかしがっとるヤツはノリノリでポーズ取らんじゃろ」
穂村姫乃:その横で呆れた顔をしている。紐という訳ではないが、こちらもビキニではある。
穂村姫乃:その上から普段の赤コートを羽織っているので露出自体は多少マシだが、季節感はやや狂っている。


焰月朱彩:「大体、うちらはバカンスで来とったんよぉ!なぁ穂村はん」
焰月朱彩:「それを人手が足らんからって突然集められたと思ったら、こない厭らしい格好までさせられてしもて」
焰月朱彩:「怖いわぁ、いつからUGNはそない阿漕な組織に成らはったんやろか」
想娥娥:「やらし~」ケラケラ笑う。
想娥娥:2人に比べればだいぶ“まとも”な水着だ。
想娥娥:トップはフロントクロスのフリルフレアタイプ。
想娥娥:ボトムはオルテガ柄のタイサイドのビキニ。


穂村姫乃:「実際、儂等をわざわざ呼ぶとはよほどの人手不足か、緊急の事態と見受けるが」
想娥娥:「人手不足でーす」ケロッと言う。
遊利玲太郎:「うわっ、あくまでも、させられたアピールだ。UGNのイメージが最悪にされてますけど」
遊利玲太郎:「ああ、いや、改めて良いんですかね?僕が此処にいても」目のやり場に困るのだが、どちらを向いても。
穂村姫乃:「それで水着を指定というのがよう分からんのじゃよな。一体どういう事情かの」
花袋二葉:「うん、説明しよう。」
花袋二葉:「さて、先月のことだ。」
花袋二葉:「我々はFHセルを一つ倒した。研究成果も押収して事件はそれで完了。」
花袋二葉:「したはずだった…。だが。」
想娥娥:「だったが~?」
花袋二葉:「今月に入って数件のR事案らしき事件が相次いでね。」
焰月朱彩:「あらまぁ。そら大変」
遊利玲太郎:(うーん。どちらを向こうか。支部長のダイナマイトボディもメイドさんの紐露出も目に毒過ぎる。と言って想さんはからかわれそうだし、やはりコートを着てる穂村さんか……)
花袋二葉:「おそらく、討伐を逃れた実験体がこの近辺に潜伏していると見受けられるんだ。」
花袋二葉:「で、水着になってもらった理由だけど…」
想娥娥:視線を一瞬向けられてウインクする。
花袋二葉:「被害者は全員水着を着た女性だった。」
遊利玲太郎:笑って返すが、なんかニヤけてしまう。
想娥娥:「つまり……囮作戦?」
花袋二葉:「正解。」
想娥娥:「えへ~」にっとする。「当てちゃった」
穂村姫乃:「水着の女子だけを狙う輩か……イヤな予感しかせんの」
花袋二葉:「ま、ちょっとした山狩りだね。」
遊利玲太郎:「水着になるのは必然ですね。どんなに信じられない事でも、目の前で行った現実を受け止めるべきだ」
穂村姫乃:眉を顰めながら腕を組む。
焰月朱彩:「いややわぁ怖いわぁ。うちらみたいなかよわいおなごなんて、格好の餌やないの」
花袋二葉:「一般人を巻き込むわけにはいかないから、ここはUGNの人員が貸し切ってる。」
遊利玲太郎:「はい!支部長質問!」
花袋二葉:「湖の向こうのロッジとかも…はい?」
想娥娥:「でも娥娥は海のほうがよかったな~」
遊利玲太郎:「僕の存在意義が全く、全然、微塵も、これっぽっちも分からないのですが」
花袋二葉:「君、あのセルと戦ったでしょ。戦闘員兼アドバイザーだよ。」
想娥娥:「事後処理要員だけに任せるなってことだね!」
花袋二葉:「……ま、全然参考にならないかもしれないけど。なんせ……。」
花袋二葉:「………」
花袋二葉:「いや、思い出すだけで正気が削がれるからやめておこう。」
穂村姫乃:「そこで黙られると余計に不穏なんじゃが」
遊利玲太郎:「そうですね。そのセルは“バブみックエネミー”と名乗っていました」
焰月朱彩:「はぁ、ばぶみっく、えねみぃ……?」
想娥娥:「なにそれ~?」
穂村姫乃:「…………」 依頼受けたの早まったかもしれんの……と遠い目をし始めている。
遊利玲太郎:「なんでしょうね。しかし、これだけは分かると思うのですが」
遊利玲太郎:「絶対、野放しにしてはならない……と」
想娥娥:「被害者出てるしね~」
穂村姫乃:「あ、そうじゃ。その被害者というのは実際どういう被害を受けとったんじゃ?」
穂村姫乃:「その辺分かれば儂等も対策しやすいと思うんじゃが」
花袋二葉:「えーと………水着を胸の部分だけ取られる。」
想娥娥:「ワーオ」
焰月朱彩:「ははぁ、水着を胸の部分だけ……」胸元を見る
想娥娥:「上全部じゃん!」
焰月朱彩:「えらいことやねぇ」
遊利玲太郎:「公序良俗の敵なんですよ。全体的にあのセル」
穂村姫乃:「……イヤな予感がするとは言うたが。回収が早すぎんか」
想娥娥:「おっぱい出ちゃうよね」
穂村姫乃:「エネミーと入っとるとはいえ名が体を表しすぎじゃろ」
花袋二葉:「上層部はこの個体を暫定的に“チチデター”と呼称して」
花袋二葉:「この湖に色んな支部から人員を派遣しているというわけだ。」
穂村姫乃:「ふざけとるんか上層部」
想娥娥:「でもお洒落な名前でもヤじゃない~?」
穂村姫乃:「そうじゃけども。呼びたくないじゃろその名前」
想娥娥:「“レディ・ゴダイバ”とかでもなんかヤだよ?正直」
焰月朱彩:「その割にはうちら四人しかおらんけどなぁ。うちと穂村はんは非正規やし」
遊利玲太郎:「つまり、話を纏めると、支部長が人妻エプロンコスプレで気を引いている間に、僕が首魁を斬り伏せたんですが."チチデター"は逃れてしまった。と言う事ですね」
想娥娥:「新情報増えてるじゃん」
花袋二葉:「…………うん。」
花袋二葉:少し顔を赤らめる
遊利玲太郎:「ああ、四人しかいないと言うか、四人しか集まらなかった。と言う方がより正確な気もします」
花袋二葉:「ああ、いや」
花袋二葉:「ここら辺は我々だけだけど」
花袋二葉:「各自分かれて捜索しているよ。」
遊利玲太郎:「沢山いるんだ!けど、それは……」
遊利玲太郎:チチデターの餌を増やす危険な行為ではないか?と言う言葉を飲み込む。
焰月朱彩:「なぁんやそうやったの」
想娥娥:「被害者増えなきゃいいけどねえ」
花袋二葉:「UGN貸し切り状態だからね。」
遊利玲太郎:他のエージェント達も覚悟を決めて臨んでいるに違いないのだから。
花袋二葉:「被害者が出たとしても我々なら迎撃できる。」
穂村姫乃:「こんなに敵に当たりたくない任務も久方ぶりじゃな……」
焰月朱彩:「なら、案外ササッと片付いてバカンスの続きと洒落込めるかも知れへんねぇ」
想娥娥:「でもどんな相手かちょっと気にならない~?」
想娥娥:「ただのヘンタイさんなのかな」
花袋二葉:「早く終われば終わるほど貸し切り状態の湖で遊べる日にちも伸びるという訳だ。」
花袋二葉:「うん。その調査もしないとね。」
遊利玲太郎:「どんな存在なんでしょうね」
花袋二葉:「敵を知り己を知ればなんとやらさ。」
花袋二葉:「というわけでログハウスに通信機器を設置、荷物を置いたら」
花袋二葉:「早速調査を行おうか。」
遊利玲太郎:「最悪、僕たちは出くわさない可能性もある訳です。気楽に行きましょう」
遊利玲太郎:「よろしくお願いしますね。皆さん。全員、とてもお美しいと思いますよ」
想娥娥:「えへへっ、でしょ~?」
穂村姫乃:「口の回る奴じゃな。こちらこそよろしく頼む」
焰月朱彩:「小僧も男前に成る顔してはるわ。10年後が楽しみやねぇ」
遊利玲太郎:(特に全員臍出しと言うのが、僕のツボだよな)
想娥娥:「想娥娥でーす。“ハードハードハートハート”!」
焰月朱彩:「"雪華童子"、焰月朱彩や。どうぞよろしゅう」
穂村姫乃:「そう言えば名乗っとらんかったの。穂村姫乃、コードは"興津比売命"の名を賜っとる」
花袋二葉:「“ドッペルライター”の花袋二葉だ。」
花袋二葉:「平港市の支部長をやってる。近くに寄ったときはよろしくね?」
遊利玲太郎:「"ツヴィリング"遊利玲太郎と申します。何でもお言いつけを。目の保養の分の代金を踏み倒したりはしませんので」
想娥娥:「見るだけじゃあね~?」クスクス笑う。
遊利玲太郎:「見る以上は危険じゃないですか」苦笑して、釣り竿袋を肩にかけて明るく言う。
GM:5人は和やかな雰囲気でログハウスに歩いていく。


【マスター水着シーン】

美妙水寧々:「任務ですけど」
美妙水寧々:「休憩中はこうしてゆったりできていいですね…」
美妙水寧々:水着の女性が浮き輪でぷかぷかと湖に浮かんでいる。
美妙水寧々:ちょうど、5人とは対岸に位置する湖のほとりだ。
美妙水寧々:あまり鍛えられていない肢体。肉付きがよく、胸や尻は豊満だ。
”鉄鼠”:「チチチッ チッ」
美妙水寧々:「………すぅ」
”鉄鼠”:「ヂヂヂッヂヂヂッ!」
美妙水寧々:「ふわわっ、うとうとしてました。何ですか!」
美妙水寧々:自分を起こした鉄鼠を見下ろす。
美妙水寧々:「何々……不審な反応が…?」
チチデター:「…………」
チチデター:背後の水面が揺らぐ。
チチデター:不可視の怪物がゆっくりと手を伸ばし、
チチデター:水着のトップスの紐をほどいて外し
チチデター:頭にかぶってまた水に潜った。



美妙水寧々:くるくると辺りを見回す。
美妙水寧々:「なんだ、誰もいないじゃないですかぁ…」
美妙水寧々:「………って」
美妙水寧々:「えええぇぇ!?」
美妙水寧々:「いぃ、いつ脱げたんですかぁ!?」
GM:悲鳴が湖に響き渡った


GM:ロイス、購入が可能です
GM:なお、ここで特別ルールの解説を
GM:今回のセッションは装甲値を消費して達成値に上乗せすることができます。
GM:ただし、装甲値を消費するということは布面積が削れているということなので
GM:0になると脱げます。
焰月朱彩:えらいこっちゃ
穂村姫乃:儂等削る余裕無いんじゃが
GM:ちなみに男子は削れた装甲値をガード値によって回復することが可能です。
想娥娥:ガードしてくれるってわけね
GM:そういうこと!
遊利玲太郎:じゃあ盾買うと良いんだな。
GM:ラッキースケベの機会でもあるというわけ
焰月朱彩:当たってまうなぁ
穂村姫乃:当てるもんないじゃろお主
想娥娥:やりようはあるよね~?
遊利玲太郎:当てていきましょう!!!
GM:というわけで、それを踏まえて購入どうぞ!
穂村姫乃:メイド服チャレンジ行くか ダイスボーナス付いてからにしたいからコネ温存で
穂村姫乃:1dx+1>=20
DoubleCross : (1DX10+1>=20) → 3[3]+1 → 4 → 失敗

焰月朱彩:ひとまずボデマからコツコツ行こか
焰月朱彩:1dx>=12
DoubleCross : (1DX10>=12) → 7[7] → 7 → 失敗

遊利玲太郎:では、まず特殊プラスティックシールドを買いましょう。
遊利玲太郎:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 10[10]+1[1]+2 → 13

遊利玲太郎:買えてしまった。
穂村姫乃:買い物上手すぎじゃろ
焰月朱彩:上手いなぁ
想娥娥:もしかして長命種って社会性ないの
穂村姫乃:コネはあるんじゃが……
GM:いいんだぜ?紐でも…
想娥娥:じゃあ二人の分のボディアーマー狙おうかな~ 本体は振れないので従者が行きます
想娥娥:8dx>=12
DoubleCross : (8DX10>=12) → 9[2,3,4,5,5,5,9,9] → 9 → 失敗

想娥娥:8dx>=12
DoubleCross : (8DX10>=12) → 10[1,2,3,4,6,7,8,10]+3[3] → 13 → 成功

想娥娥:いっこ買えた!
焰月朱彩:えらいなぁ~
穂村姫乃:どっちが着る?
想娥娥:どっちが紐のままで居たいですか?
穂村姫乃:紐では居たくないな 儂紐じゃないけど
焰月朱彩:穂村はん先に着てええよ
想娥娥:じゃああげるね!
遊利玲太郎:ぎりぎりまで紐だ!
穂村姫乃:助かる!感謝!
想娥娥:ロイスは保留して終わりです
焰月朱彩:メイドは一歩下がってご奉仕するもんやからね
遊利玲太郎:ロイスはもう少し仲良くなってからにしましょう。以上
GM:了解!では次のシーン!


【ミドルフェイズ1】

GM:シーンプレイヤーは遊利くん、他全員登場可能
遊利玲太郎:1D10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 8[8]+42 → 50

想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 9)増加 (59 → 68)
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を1d10(→ 8)増加 (51 → 59)
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を1D10(→ 9)増加 (47 → 56)


GM:では情報項目を
■情報収集
・被害情報 難易度7/情報:UGN、噂話
・“チチデター”の性能 難易度8/情報:裏社会、軍事
GM:一旦これだけ
穂村姫乃:噂話と裏社会のコネがあるぞ
焰月朱彩:とりあえずUGNのコネで被害情報見てみよか
遊利玲太郎:僕はUGNだけだけど、一応お金あるから後の方が良いかな。
穂村姫乃:なら儂が性能行くか
焰月朱彩:・被害情報 難易度7/情報:UGN、噂話
焰月朱彩:コネ:UGN幹部でダイス+2
焰月朱彩:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 5[1,4,5]+1 → 6 → 失敗

焰月朱彩:アカン!
GM:オッ
想娥娥:達成値を1伸ばす手段があればな~
GM:脱ぐ?
焰月朱彩:ちょうど脱いだら届くやん
遊利玲太郎:理想的な出目だ
穂村姫乃:良いんかそれで
焰月朱彩:脱ぐわ
遊利玲太郎:やったー!!
想娥娥:判断が早すぎる
穂村姫乃:躊躇いが無さすぎる
焰月朱彩:装甲を1消費しクリアや!!
GM:では成功!
GM:情報はこちら!
焰月朱彩:強化服も弾け飛ぶわ
穂村姫乃:じゃあ続いて性能について コネ:情報屋使って裏社会で判定
穂村姫乃:3dx>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 9[4,7,9] → 9 → 成功

穂村姫乃:よし
焰月朱彩:なんや脱がへんのか
穂村姫乃:脱がんわ!
遊利玲太郎:此処で脱ぐとキャラがかぶってしまいますしね
・被害情報
今月に入って『水着を脱がされる』という被害が多数寄せられていた。
しかし、釣りやキャンプ目当ての観光客も多い中、
こんなにも水着の客が集中するものだろうか?
>・被害情報2 難易度9/情報:噂話、UGN が出現
焰月朱彩:ペロッ……これは事件の味がするわぁ
・“チチデター”の性能
“チチデター”は女性の羞恥心をエネルギーに転換できるRBである。
光学迷彩と正確無比な身体動作で女性の衣服を脱がせ、
羞恥心を吸収し、自らの力に変えている。
現在は討伐時に失ったエネルギーを回収しているところだろう。
GM:さあ追加情報が出ましたがどうしましょう
遊利玲太郎:被害情報2 難易度9/情報:噂話、UGN を振りたいです。
遊利玲太郎:良いかな?
想娥娥:やっちゃえ
遊利玲太郎:ではコネUGN幹部を使って。
遊利玲太郎:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 9[2,6,9]+2 → 11

GM:成功!
遊利玲太郎:成功です。
GM:では開示!
・被害情報2
被害者の中には『荷物の中に見覚えのない水着があった』
『気づいたら水着を着ていた』と証言する者がいた。
もちろん、“チチデター”の性能ではそんなことはできない。
何か、別の存在による仕業だろう。
遊利玲太郎:それはデザインに共通性はありますか?
GM:それも調べればわかるでしょう!
遊利玲太郎:了解です!
>・水着を入手する 難易度9/交渉、調達
GM:追加情報だ!
想娥娥:じゃあ娥娥が水着もらってこよっと
想娥娥:従者がんばる
想娥娥:9dx>=9
DoubleCross : (9DX10>=9) → 9[1,1,3,5,7,7,8,9,9] → 9 → 成功

穂村姫乃:有能従者
焰月朱彩:えらい!
想娥娥:やった~ もらっちゃった
GM:すごいぜ
遊利玲太郎:水着を手に入れた!
焰月朱彩:これであんたも一人前のメイドや
想娥娥:全裸で言われても……
GM:ではここで出る情報はここまでなので
GM:共有しましょうか


GM:湖
GM:ログハウス
花袋二葉:「よぉし、一通り調べがついたかな?」
GM:ログハウスは通信端末がそこかしこに設置されすっかり情報基地と化している。
GM:君たちはリビングに集まり、情報共有を行っていた。
穂村姫乃:「なら儂から行こうか」
焰月朱彩:「当たり前や。メイドたるもの、調べ物のひとつもこなせんでは務まらへん」
花袋二葉:「それじゃ、お願い」
想娥娥:「日本のメイドってそんなカッコなんだ~」
遊利玲太郎:食糧品や飲み物詰め込んだクーラーBOXを抱えて戻って来た。外での聞き込みついでの物資調達だ。
穂村姫乃:「うむ」 しれっと先程から着ている水着が変わっている。ビキニなのは変わらないがパレオ付き。
焰月朱彩:「あら、ほなお先にどうぞ。お手なみ拝見やな穂村はん」
遊利玲太郎:「そんな恰好なら、僕も将来偉くなってメイドさん侍らせたいですね」
想娥娥:泳いできたのか、髪が湿っている。
穂村姫乃:「例のチチデターじゃが、非常に業腹かつ不本意ながら儂等の同輩らしい」
穂村姫乃:「要はRBじゃな」
想娥娥:「姫乃ちゃんもチチデターなの~?」
穂村姫乃:「んな訳あるか。いやまあ、儂の言い方も悪かったが」
焰月朱彩:「付き合い長いけど知らんかったわぁ。びっくりやね」
遊利玲太郎:「何というか。本当に不本意ですよね。変態を指して"お前もこいつらと同じだ"ってカテゴライズされるの」
穂村姫乃:「お主も乗るな」 ぺしっと焔月の頭を叩く。
遊利玲太郎:「人間全てがそんなじゃない!って言う主人公の気持ちが分かった気がします」
焰月朱彩:「あんっ、角がもげたらどないすんのぉ?いけず」額を擦る
穂村姫乃:「調伏されたときも折れとらんのだから平気じゃろ。んん」
穂村姫乃:話を戻そうと咳ばらいを一つ。
遊利玲太郎:「一応確認しますが……穂村さんは乳を出したり、人の水着を奪うわけではないと」
想娥娥:「本当に生えてるのこれ~?」角をペチペチしながら。
穂村姫乃:「違うっつったじゃろ!何度言わせる気じゃ!」
想娥娥:「でもほとんど出てるじゃん。もう」
穂村姫乃:「というか話を戻させんか」
想娥娥:「何の話だっけ?」
遊利玲太郎:「いや、すみません。お詫びに飲み物どうぞ。チチデターの事を調べたんですよね」
遊利玲太郎:クーラーBOXから飲み物出して机に並べ
花袋二葉:「そうそう。それでどんなスペックかな?」
焰月朱彩:「れねげいどびーいんぐなら、なにかしらの起源があるはずやよねえ」
穂村姫乃:「ん。……で、そ奴の起源というか動力源なんじゃが」 グイっと手前に置かれたコーラを一息煽って。
焰月朱彩:「できる芸当から割り出せんもんやろか」
穂村姫乃:「女の羞恥心らしい」
想娥娥:「羞恥心?」
想娥娥:「恥ずかしがるとコーフンするってこと?」
焰月朱彩:「まぁ、やらし」
遊利玲太郎:「ああ。へぇ。女性の恥かしがる姿を見たりするとガッツポーズ取る。成程」
想娥娥:「やっぱりそういうもの?」この場唯一の男子に振る。
遊利玲太郎:「僕と嗜好は近いですね。やっぱり照れたり、怒ったりしてくれると、あ、エッチだなぁ。って思いますよ!」
焰月朱彩:「けど、ホンマにそないなことで強くなれるん?」
想娥娥:「お~。今度やってみよ」
花袋二葉:「……ロクな生態の実験体がいないね………」
想娥娥:「でも被害者、オーヴァードも含まれてるんでしょ?だったら」
遊利玲太郎:「僕の名誉のために言いますが、これは男性としては非常にメジャーな性癖ですね」
想娥娥:「ある程度のスペックはあると見てとったほうがいいんじゃないかな?」
想娥娥:「一定以上の動力源がもたらす出力はあることは確実ってことでしょ」
穂村姫乃:「ああ、光学迷彩と身体動作が能力らしい」
想娥娥:「こっそり水着盗むんだ!」
焰月朱彩:「ははぁ、透明人間やね」
花袋二葉:「つい先ほど対岸のエージェントも被害に遭ったらしい。」
想娥娥:「それでコーフンしてる。増々ヘンタイっぽいな~」
花袋二葉:「水着が取られたのを全く気づけなかったそうだ。」
焰月朱彩:「やっぱり水着なんやねえ」
穂村姫乃:「そう、すぐ近くに居たはずなのに姿が見えず、ほぼ触れる距離に居たはずなのに気配もせず」
想娥娥:「あーでも目撃者が減るがちになるから仕事はちょっと楽できるかも」
穂村姫乃:「正直水着云々抜きにしても厄介じゃぞコイツ」
遊利玲太郎:「着てる水着を脱がすですか。僕も似たような事はやれない事はないですが、破壊すらしないとなると、かなりの器用さだ」
想娥娥:「フツーに暗殺に使ったらヤバそうだもんね」
焰月朱彩:「今のところは誰も死んでへんのは救いやねえ」
遊利玲太郎:「透明化して、脱げるまで気づかない。認知の外からの襲撃ですものね。あ、それで、僕も噂拾ってきました」
想娥娥:「噂って?」
遊利玲太郎:「妖怪水着脱がしに後日談があってですね」
遊利玲太郎:「盗まれたと思ったら、荷物の中に見覚えのない水着があった。気づいたら水着を着ていた。と言う事例もそこそこあるみたいです」
遊利玲太郎:「妙な話ですよね。かまいたちの薬みたいだ」
焰月朱彩:「ああ、それでかぁ」納得がいった顔で
穂村姫乃:「引き合いに出すのはかまいたちにも気の毒な気がするが」
焰月朱彩:「謎が一つ解けたわ」
想娥娥:「朱ちゃんなんか思い当たるの~?」
遊利玲太郎:「謎とは?」
焰月朱彩:「ちょっとここの帳簿を洗ってみたんやけどな。事件が起こりはじめた一ヶ月くらい前からや」
想娥娥:「おお~、メイドっぽい」
焰月朱彩:「貸出の記録とかで、お客さんが何目当てに来はったかだいたい分かるやろ?」
遊利玲太郎:「メイドだけに洗い物が得意と言う訳ですね」
想娥娥:「お部屋で何使ってたかってことね!」
焰月朱彩:「せやね。そしたら、どう考えても泳ぎに来はったお客さんと、被害に遭った数が合わんくてなあ」
焰月朱彩:「キャンプやら登山やら、普通は水着着てやらへんやろ?」
穂村姫乃:「ふむ。つまりそ奴らが遊利の話した噂の該当者、と」
想娥娥:「それはそれで楽しそうだけど~」
焰月朱彩:「そういうことやろなあ。向こうから水着用意してたんなら納得やわ」
想娥娥:「ふんふんふん」
遊利玲太郎:「水着を用意してる何者かがいる。それは、つまり"チチデター"を強化するため?」
焰月朱彩:「どうなんやろ。まあそもそも、何で急に渡された水着をわざわざ着はったんかはわからんけどなぁ」
想娥娥:「つもりなかったのに急に水着着るのも恥ずかしくはあるんじゃない?」
想娥娥:娥娥にはあんまピンとこないけど、と加えて。
焰月朱彩:「ちちでたあいうのは、催眠術なんかも使えたりするんやろか」
穂村姫乃:「そこまで決めるには早計な気もするが……。とにかく第三者が居る事は確かじゃろうな」
穂村姫乃:「儂が調べた限りではあるが、水着の用意も催眠術も出来んはずじゃし」
想娥娥:「じゃあこれも用意されたやつかもなんだ」ポシェットから上下セットのビキニを放り出す。
遊利玲太郎:「そうですね。それに羞恥心を催眠術でコントロールできるなら回りくどすぎる気もします」
遊利玲太郎:「結構過激ですね。その水着」
遊利玲太郎:「着てくださるんですか!?」
想娥娥:「ね~。顔に似合わずだった」
焰月朱彩:「偉いなあ。ちゃんと見つけてきたんやねえ。優秀優秀」
想娥娥:「娥娥のじゃないよ~」
想娥娥:「向こう周ってたって子に譲ってもらった!」
穂村姫乃:「ああ、さっき支部長殿の言った被害者の物か」
焰月朱彩:「ははぁ、なんや現在進行系で悪さしとるんやね。けしからんわぁ」
遊利玲太郎:「良い趣味してるな」
想娥娥:「悪さじゃないよ?」
想娥娥:「お互い得しかしてないもーん」
穂村姫乃:「ん、悪さはチチデターの話じゃろ?」
遊利玲太郎:「あはは。想さんも得なんだ」
穂村姫乃:「それとも、悪さに心当たりでもあるんかの?」 ニッと笑って。
想娥娥:「おおっと藪蛇だった」
想娥娥:「ふんふんふーん♪」鼻歌を歌う。
焰月朱彩:「元気があってええなあ」にっこり笑っている
焰月朱彩:「ほな、それはうちが預かっとこか」
遊利玲太郎:頭を冷やすように、スポーツドリンクのプルタブに手をかけて、一息に飲む。
想娥娥:「レネゲイドとか残ってないかな~。調べられるの?」
想娥娥:はいっと渡す。
焰月朱彩:「そういうのはできんけど、万が一ちちでたあが取り返しに来たら危ないやろ?」受け取る
花袋二葉:「別々の犯行に思えるけどなあ…」
想娥娥:「確かに!朱ちゃんは強いの?」
焰月朱彩:「そりゃあメイドやからねえ」
穂村姫乃:「こやつは相当じゃぞ。昔は随分鳴らしとったし」
焰月朱彩:「ちちでたあでもどこぞの某でも、襲ってきたら返り討ちにしたる」
遊利玲太郎:「メイドって強さでなるものじゃないですよね。って僕は言っておきますが」
焰月朱彩:「せやから……」
想娥娥:「おお~」パチパチ。
焰月朱彩:「せや……から……」
穂村姫乃:「音に聞こえし雪華童子、食らった人は数知れずとな。いやはや、丸くなったもんじゃよな」
焰月朱彩:水着を手に持ったまま、瞬きせずにそれを見つめている。
遊利玲太郎:「?何か、気になる事でも?」
想娥娥:「どしたの~?」
遊利玲太郎:スポーツドリンクを飲みながら訪ねる。
焰月朱彩:「……」嗜虐的に細められた眦が、次第に虚ろに蕩けていく。
焰月朱彩:バッ!
花袋二葉:「ど、どうしたの?」
焰月朱彩:突如、紐同然の水着が宙を舞う。
焰月朱彩:手に持っていた方ではない。今の今まで身につけていた方だ。
遊利玲太郎:「うわぉ!?ブハッ」目の前で始まった突然のストリップにスポーツドリンクを吹き出し。
想娥娥:「おお~」視線が宙を追う。
遊利玲太郎:「な?な?なな、なにを!?」
焰月朱彩:三つ編みに纏めていた長い髪がはらりと解け、辛うじて局部を覆い隠す。
遊利玲太郎:ケフケフと咳き込みながら、視線は胸にくぎ付けである。
穂村姫乃:「おい、雪華!?どうした!?」 咄嗟に来ていたコートを遊利の顔面へと投げておく。
想娥娥:視線を彼女に戻す。「おお~……」
想娥娥:「惜しいっ」
遊利玲太郎:「うわっ!?どうもです」
焰月朱彩:そうして、周囲がドタバタしている間に、凄まじい速さで手に持った水着に着替えて
焰月朱彩:「………………ハッ!?」
穂村姫乃:「ハッ!?じゃないわ!何しとんじゃお主!」
焰月朱彩:「いや、危ないからカバンにでも入れてしまっとこ思て……」
花袋二葉:「着替えちゃってるよ…」
焰月朱彩:自分の姿を鏡で見て「ほんまや着とる!?」
遊利玲太郎:「あ。じゃあ、もう、顔取っても良いですかね?」
穂村姫乃:「あ、うむ。すまんの、思いっきり投げつけてしもうて」 コートを回収。
焰月朱彩:「うん、なんかわからんけど」鏡の前でポーズをとる
遊利玲太郎:「いえいえ、当然の処置だったと思います。多分ガン見してたので」
焰月朱彩:「かわええなあこれ、気に入ったわ」
想娥娥:「似合う~?」
穂村姫乃:「言っとる場合か。あっさり化かされよって」
穂村姫乃:びし、と今度は後ろからチョップ。
遊利玲太郎:「俺が写真撮り魔じゃなくて良かったな」
焰月朱彩:「あんっ」
焰月朱彩:「ふふ、ええよお撮っても」
遊利玲太郎:「お綺麗でしたが、次からは事前に言ってくださると助かります」
想娥娥:「急だったもんねえ」
焰月朱彩:「まあ実際、化かされたんは気に入らんけど」
想娥娥:「でも綺麗だった!」
遊利玲太郎:「心の準備が出来たら撮らせていただきますよ」と余裕ぶって言うが、あまり余裕はない。
焰月朱彩:「そぉ?正直な子は好きやわぁ」
花袋二葉:「その水着、絶対何かありそうなんだよねえ…ともかく、」
焰月朱彩:「せやねえ。この水着自体になんや面妖な力が備わってるのは確かやね」
遊利玲太郎:「僕も妖艶なお姉さんは好きですよ。はは、お手柔らかに……ふぅ」
穂村姫乃:「というか、推定敵が用意した物着たままで行く気か?」
想娥娥:「確かに。もっかい調べる?」手を出す。
遊利玲太郎:思春期の少年の前でなんてことをしてくれたのだ。とは思う物の、水着の魔力のせいなら仕方がない。
焰月朱彩:「なんやのぉ?今度は寄ってたかってかよわいメイドを脱がすつもりなん?」肩を抱える
遊利玲太郎:「うん。でも今の脱ぎ方は羞恥心としては弱いのではないでしょうか?」
焰月朱彩:「やらしいわぁ~、ケダモノやわぁ。うちはお手つき禁止なんやけど」
花袋二葉:「気に入っちゃってる…。」
穂村姫乃:「いやまあ、お主が良いなら良いんじゃが……何あっても知らんぞ」
遊利玲太郎:「チチデターのパワー向上には寄与しないのでは?」
穂村姫乃:「というかアレじゃな。なんかあった時困るの遊利な気もするな」
GM:そのまま着るのならデータ的にはFHベストアーマーとして扱います。
GM:装甲値5行動値-1の防具です
焰月朱彩:悪く無いじゃん!
焰月朱彩:着ます
遊利玲太郎:「穂村さん、その時はフォローよろしくです」
遊利玲太郎:「一番頼りになる気がします」
穂村姫乃:「正直儂も余裕ないんじゃが……頼られた以上は気を張るとしよう」
想娥娥:「娥娥は頼ってくれないの~?」肩を寄せる。
穂村姫乃:「これ以上古馴染の痴態は見たくないしの」
想娥娥:「寂しいな……」
遊利玲太郎:「想さん、心なしかノリノリな気がするんですけど」と苦笑しながら「じゃあ、いざって時は助けてくださいね」
想娥娥:「はあ~い」
遊利玲太郎:「がっつり頼りにしますので。俺は年上には甘えたいのでね」
想娥娥:「実際、囮作戦としては恰好の恰好かもだしね」
焰月朱彩:「フフン、せやろぉ?」
焰月朱彩:「何から何まで、メイド頭脳で計算ずくや」
想娥娥:「可愛いしね~それ」
想娥娥:「デザイン可愛いし悪い人じゃないかもな~」
穂村姫乃:「洗脳に近いことしとる時点で概ね黒のグレーじゃけどな……」
焰月朱彩:「せやからあげんよぉ?欲しかったら新しいの拾って来ぃや」
遊利玲太郎:「俺としては前の水着も捨てがたかったかな」
遊利玲太郎:「色んな水着が見れてラッキーです。って事にしておきましょう」
想娥娥:「欲しくなったらまた貰ってくるからいいよ~」
花袋二葉:「それじゃ、それも踏まえて次は外に調査に行くとしよう。」
花袋二葉:「地図に被害報告の多かった場所をマークしてある。」
花袋二葉:「水着でそこを巡っていこう。」
遊利玲太郎:「了解です。あ。夜はBBQですよ。材料買いそろえたので」
想娥娥:「本格的に囮捜査ってこと!」
想娥娥:「緊張してくるな~おお!」
想娥娥:「楽しそ~!」
穂村姫乃:「飯とロケーションは最高なんじゃけどな……」
焰月朱彩:「ええなぁ~ばあべきゅう。肖子はんが小さい頃を思い出すわあ」
焰月朱彩:「ほなら、夕餉の前に片すとしよか」


【マスター水着シーン】

GM:同じころ…
GM:別の場所、美妙水寧々と同じ班の林藤はるかは
GM:日傘の下で涼んでいた。
林藤はるか:「あれ?」
GM:湖を眺めているか、それとも読書や携帯端末でのネットサーフィンに耽っているか…
林藤はるか:「ミイデラさん、水着から着替えちゃったんですか?」
林藤はるか:「似合ってたのに」
美妙水寧々:「水着が…奪われまして…」
林藤はるか:「ええーっ」
美妙水寧々:「うう…あのサイズのあんまりないのに…」
林藤はるか:甲殻類か何かを観察していたが、それを忘れて叫ぶ。「大変じゃないですか」
林藤はるか:「水着のミイデラさんなんてすごく珍しいのに。写真に残しておけばよかったですね」
美妙水寧々:「ちょ、や、やめてくださいって…恥ずかしいんですから…」
林藤はるか:「じゃあ帰りに水着また選びましょうよ!見られる前提の水着なら、より恥ずかしさが軽減されるはずです」
林藤はるか:「ご存知ですか?パレオというのは今では水着の形態としてよく知られていますが……」
美妙水寧々:「…………」
美妙水寧々:「えへへ」
林藤はるか:「実は『パレウ』というタヒチの民族衣装なんです。現地の言葉では単純にスカートを意味する言葉らしいですよ」
美妙水寧々:不意に笑顔を零す。
林藤はるか:「あっ、笑った!何か面白いものとかありましたか?」
美妙水寧々:「………そういえば」
美妙水寧々:「一緒に買い物に行くなんて、前は考えられなかったなって」
林藤はるか:「はい。蛍の状態で一緒にお買い物に行ったことはありますけど」ニコニコ笑う。
林藤はるか:「それだと私は試着もできませんし、人間の目線で正しく評価するのだって難しいですからね」
美妙水寧々:「ぜひ、一緒に買い物しましょう。」
美妙水寧々:「林藤さんはどんなのが似合うかな…って」
美妙水寧々:「あれ?」
林藤はるか:「なんでしょう?」
GM:ふと、美妙水の視線の先、林藤の傍らに水着が畳んで置いてある。
林藤はるか:「あっ、ミイデラさん!水着ですよ」
林藤はるか:「どなたかの遺失物でしょうか?でも畳んで置かれているのは少し変ですよね」
林藤はるか:「もしかしたら何らかのレネゲイド攻撃かも」と喋りながら近づいていきます。
GM:それは布面積の少ない水着に家庭的なエプロンを組み合わせることでまるで裸の上にエプロンを着ているかのように錯覚させる
GM:新妻裸エプロン水着である。
林藤はるか:とんでもないものが落ちてるもんだなあ
林藤はるか:「へえ~、すごい水着がこの世の中にはあるんですね」
GM:林藤が水着を手に取ると
林藤はるか:「ここの布の繋がりとかどうなってるんだろう。すごいなあ」
GM:無性にそれを着てみたくなってしまう
林藤はるか:好奇心に目を輝かせて水着を広げたり裏表を見たりしていたが、
林藤はるか:ぷちん、という音を鳴らす。
林藤はるか:美妙水に背中を向けたまま、ワンピースの前のボタンを一つずつ開け、
美妙水寧々:「えっ!?」
美妙水寧々:「なな、なにを!?」
林藤はるか:はらりと脱ぎ去る。病室で育った白い背中と、イエローの下着が露になる。
林藤はるか:「ミイデラさん。私、これ着てみます」ブラジャーのホックに手をかけながら、当然のように言う。
林藤はるか:「どういう見た目になるのか、どうしても知りたくなってしまって」
美妙水寧々:両手で目を覆いつつも、指の隙間から白い背中を垣間見る誘惑を堪えられない
美妙水寧々:「わあ…あわ……」
林藤はるか:「~♪」下着を脱ぎ去ると、豊かな胸がその重みで下がる。
林藤はるか:気に留めることもなく、水着を身に纏っていき……
林藤はるか:「やっぱりそうだ!」
林藤はるか:「ミイデラさん!これは私にぴったりのサイズです!」
美妙水寧々:「………み、妙ですね………それは………」
美妙水寧々:「すごい恰好………」
林藤はるか:生地や柄こそ、家庭的なフリル付きのエプロンのようではあるが――
林藤はるか:布面積の少ないビキニのごとく、上と下が分断されており、後ろを隠すものはエプロン紐様の布地しかない。
林藤はるか:「……やっぱりこれは誰かのエフェクトによる攻撃なんじゃないかと思います」
林藤はるか:「しかも私をターゲットにしている……と思うんですけれど、どうでしょうか?」顎に手を当てて、真剣な表情で考え込む。
美妙水寧々:「………」
美妙水寧々:「え、あぁ、はい!」
林藤はるか:「書店員がなぜ大抵エプロンをしているのかをご存知ですか?」
林藤はるか:「エプロンは実は制服としては非常にコストを削減できるもので、男女共用でも、サイズごとのものを用意しなくても」
林藤はるか:「共通で支給できる制服でもあるんです。特に書店員はお客さんにも一目で店員と判別してもらう必要があるので、採用しているんですよ」
美妙水寧々:「そう、なんですね……」眩しい太ももを見つめそうになり、慌てて目線を逸らす
美妙水寧々:「ま、まず報告に行きましょう!」ラッシュガードを脱いで林藤さんに着せようとする。
林藤はるか:「?」
林藤はるか:肌の殆どが露な姿でありながら、髪は水遊び用にまとめているでもなく、普段どおりの髪型のままだ。それが却って背徳的なアンバランスさになっている。
林藤はるか:「ああ、そうですね。上に何か着ないと……」
林藤はるか:「…………………」
林藤はるか:「…………………」
林藤はるか:自分の体を見下ろす。
林藤はるか:「……は、恥ずかしいですよね。ありがとうございます……」
GM:二人は慌ててログハウスへと立ち去っていく
GM:その後ろ姿を
?????:異星人じみた長い頭を持つ異形の怪物が、岩の影から覗いていた。




  エ ッ チ ヤ ン  
     V S
  チ チ デ タ ー  




GM:購入とロイスどうぞ
穂村姫乃:懲りずにメイド服チャレンジするぞ
穂村姫乃:1dx+1>=20
DoubleCross : (1DX10+1>=20) → 9[9]+1 → 10 → 失敗

穂村姫乃:ううん、回らん
焰月朱彩:地道にボデマ行きます
焰月朱彩:1dx>=12
DoubleCross : (1DX10>=12) → 9[9] → 9 → 失敗

焰月朱彩:あっ、装甲削れば買える!
想娥娥:着替えるならいらなくなるしね
穂村姫乃:脱がずに買えるしな
遊利玲太郎:脱衣購入w
焰月朱彩:FHベストアーマーの装甲を3削って着替えます
想娥娥:じゃあワンチャンねらってメイド挑戦し続けよっと
焰月朱彩:やっぱアーマーはUGN製に限る
想娥娥:9dx>=20
DoubleCross : (9DX10>=20) → 10[1,1,3,3,7,7,9,10,10]+8[2,8] → 18 → 失敗

GM:脱げばワンチャンある!
想娥娥:おしい でもこいつは従者だからシステムも財産も使えないのだ
穂村姫乃:残念
GM:従者は脱げないのか…
焰月朱彩:そんな…
想娥娥:アイテム使えないから……
遊利玲太郎:ジェラルミンシールドに挑戦
想娥娥:9dx>=20
DoubleCross : (9DX10>=20) → 9[3,3,3,5,6,7,9,9,9] → 9 → 失敗

遊利玲太郎:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 10[10]+4[4]+2 → 16

遊利玲太郎:買えてしまった、、、
穂村姫乃:マジで毎回回しとるな
想娥娥:2体目もダメ 本体は振れません
焰月朱彩:ずっと買い物上手やねえ
想娥娥:朱ちゃんにロイス取ろっと
遊利玲太郎:買い物上手男子
焰月朱彩:穂村さんに取ります
穂村姫乃:こっちも焔月さんに〇古なじみ/呆れで取得します
想娥娥:同行者/焰月朱彩/綺麗だった:○/脅威/ロイス
想娥娥:おわり!
焰月朱彩:腐れ縁 穂村姫乃 親近感○/隔意 で取得
焰月朱彩:以上!
遊利玲太郎:では僕は穂村さんに取りましょう。 いざって時に頼りにしている信頼〇/生きてる世界が違うので隔意
穂村姫乃:あ、宣言忘れてた 以上!
遊利玲太郎:以上でございます。
GM:では今日はこれまで!お疲れ様でした!
想娥娥:おつかれさまでした~!
焰月朱彩:お疲れさまでした!
穂村姫乃:お疲れさまでした!
遊利玲太郎:お疲れさまでした!


【ミドルフェイズ2】

GM:トリガー水着シーン
GM:全員登場
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を1d10(→ 4)増加 (59 → 63)
想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 9)増加 (68 → 77)
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を1D10(→ 10)増加 (56 → 66)
遊利玲太郎:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 5[5]+50 → 55



GM:湖
GM:西岸


GM:君たちは被害情報の多い西岸へとやって来た。
GM:海のように強い波が打ち付けるわけでもない。
GM:穏やかなさざ波を足元に感じながら君たちは岸辺を歩く。
花袋二葉:「飲めるとは言わないけど」
花袋二葉:「水も比較的綺麗で人気があるんだよ、ここ。」
想娥娥:「湖も結構いいね~」ぴちゃぴちゃさせながらスキップする。
穂村姫乃:「まあ泳ぎを選択肢に入れれる訳じゃしの。レジャーで売りつつこれだけ水質保っとるのは大したもんじゃな」
穂村姫乃:同じく足首辺りまでを湖に浸しながら歩いている。
想娥娥:「すごい広いよね~。日本じゃないみたい」
想娥娥:「対岸見えないもん」
遊利玲太郎:「確かにカップルの片方を狙うなら穴場ですね。バブみを感じさせる女性も多く訪れた事でしょう」
遊利玲太郎:「言って、本当にとんでもないセルですよねー」
花袋二葉:「いやホントに…」
焰月朱彩:「家族連れも多そうやしなあ。平和んなったらお家のみんなも連れて来たろか」
遊利玲太郎:「お。ご家族いるんですか?」
遊利玲太郎:やはり、みんな角生えてるのかな。などと思う。
焰月朱彩:「うちはメイドやよぉ?お家言うたら仕えとる主人様のことや」
想娥娥:「メイドが一人で遊んでていいんだ」
想娥娥:「いーけないんだ」
遊利玲太郎:「あ、そうか。メイドさんですものね。主家か。……そう言えば、なんでメイドなんぞやってるので?」
焰月朱彩:「ええんよぉ。たまには有給使わんと怒られるんや」
穂村姫乃:「そうでもせんと休まんしの、こやつ」
想娥娥:「日本人なのに働いてると怒られるの?」
想娥娥:「日本人……日本鬼?」
焰月朱彩:「最近は日本もうるさなったんよ」
焰月朱彩:「まぁ、うちの場合はお家の皆がお優しいだけやけどな。この前も旦那はんが……」
焰月朱彩:「懐かしいなぁ……あれはざっと三百年は昔やったか……」
花袋二葉:「想像もつかないねえ…300年…」
焰月朱彩:「それでな、そん時奥様が……あかんあかん。これ話し出すと止まらんわ」
GM:と、その時。
GM:知覚で判定願います。難易度は特にありません。
想娥娥:従者くんたちがしてもいいのかな
GM:あ、代わりにか
GM:ウーン、ここは本体で
GM:狙いが本体なので…いえなんでもありません
想娥娥:はーい じゃあ本体は一個もふれない
遊利玲太郎:一応聞くんですが、僕も振るんですかね?w
GM:あ、振ってください。狙われてないけど重要なことが分かるかもしれません。
焰月朱彩:ウチモフルデー
焰月朱彩:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 3[1,1,2,3,3] → 3

焰月朱彩:うそやろ
遊利玲太郎:了解です!
GM:ええ……
穂村姫乃:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 6[2,3,6]+1 → 7

遊利玲太郎:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[2,3,9] → 9

穂村姫乃:一番不利な坊主が一番出目良いな
GM:では一番達成値の低い想ちゃん
想娥娥:一番不利なのは娥娥だもん!
GM:胸を留めていた水着の結び目がひとりでに解け、
GM:気付く間もなくポロリと落ちてしまうでしょう。
想娥娥:そんな……
GM:リアクションあればどうぞ!
想娥娥:「え~、娥娥もっと聞きたいな~?いいでしょ~?」
想娥娥:布地がはらりと落ちる。それにも気づかず、話の続きをねだる。
焰月朱彩:「これ以上は御天道さんの下では話せへんなぁ」
遊利玲太郎:「そうですよ。300年前って暴れん坊将軍のじだ……おおっ!?」
花袋二葉:「わっ!?」
穂村姫乃:「まあGの方で子供に話せん話よな……っと!?」
想娥娥:「え~何?ヤバい話?」白い裸身が露わになり、その膨らみが外気に晒されている。
穂村姫乃:「今一番ヤバいのはお主じゃけどな!」
遊利玲太郎:「ヤバいです」
焰月朱彩:「あれま」
想娥娥:「?」首を傾げる。
想娥娥:髪が揺れる。
遊利玲太郎:「ええ、まじで!」と、顔を背け、力なく水辺に漂う布地を拾おうと。
穂村姫乃:ワンテンポ遅れつつもコートを肩からかける。
遊利玲太郎:「その、わかっていましたが。立派なものを……って、今、近くにいるんじゃないですかね?チチデター」
GM:では遊利が落ちた水着を拾おうとした瞬間
GM:それが手を避けるように持ち上がる。
想娥娥:「あれ」
遊利玲太郎:「ぬぉっ!?」
想娥娥:「娥娥の水着?」
焰月朱彩:「まあ、水着が勝手に」
GM:この中で一番知覚が鋭かった遊利にははっきりと見えただろう。
穂村姫乃:「いや、察するにこれは……」
GM:水着が何らかの布で覆い隠されるように周囲の風景に溶けていったこと。そして
GM:想娥娥の胸のサイズがなかなかすごい事に。
想娥娥:下を向く。自分の谷間が見える。「えっ」
想娥娥:「えええ~っ!娥娥のじゃん!」
焰月朱彩:「消えてしもたなあ」
遊利玲太郎:「やばい、やばい」緊急時なのになぜかニヤけてしまう。なんという強大な敵存在だろうか。
穂村姫乃:「恐らく、チチデターの仕業ということじゃろ」
穂村姫乃:「というかマジで水着持ってくんかあやつ……シンプルにイヤすぎるんじゃが……」
想娥娥:「娥娥の取った~~~!」
想娥娥:「気に入ってたのに~~~!」
穂村姫乃:「あーあー、暴れるでない。コートがズレるじゃろ」
遊利玲太郎:「いやぁ、恐ろしい隠密能力でしたね。その想さん、隠密してください」
焰月朱彩:「しかしあれやねぇ、裸にコート一枚言うんも」
想娥娥:「あははっ、見すぎ~」
想娥娥:ちらりとコートをはだけようとしてさっと戻す。
焰月朱彩:「それはそれで背徳的やねえ。最近都にも多いんよそういう人」
遊利玲太郎:「もう、なんで本人が一番ケロっとしてるんです?」
花袋二葉:「いや、しかし…全然気づけなかったねえ…。」
穂村姫乃:「落ちたもんじゃな都も」
遊利玲太郎:「単純に世も末ですよ。都」
遊利玲太郎:「ソドムかなんかですか?」
想娥娥:「ね~、いつの間にって感じ」
想娥娥:「お気に入りだったのに~……」
遊利玲太郎:「こうなると次はへんてこ水着を着せられる可能性もありますよ」
想娥娥:「へんてこはヤダな~。可愛いのがいい」
穂村姫乃:「ま、まずは何であれ着るのが最優先じゃろ」
焰月朱彩:「せやなあ。うちらの推理が正しいなら、水着着せに来んのはちちでたあとは別の誰かなんよね」
遊利玲太郎:「取られた水着はセンス良かったですからねぇ。想さんのお眼鏡にかなうのくれますかね」
焰月朱彩:「ちちでたあもまだ近くに居るやろし、上手く鉢合わせしてくれへんやろか」
穂村姫乃:「それまではそれ着とって良いから、大人しく羽織っとれ」
花袋二葉:「ともかく、これだと手も足も出ない。何らかの方策を考えないとね…。」
焰月朱彩:「そしたら一網打尽にできるんやけどなぁ」
花袋二葉:「あと替えの水着も。大丈夫。前回の一件を踏まえて水着は多めに配給されてるんだ。」
想娥娥:「わーいありがと~」コートにすりすりする。
想娥娥:「いいにおいする!」
GM:ではここで情報項目が増えます。
・“チチデター”2 情報:裏社会、軍事
GM:まずはこれだけ!
GM:判定どうぞ!
穂村姫乃:裏社会だしまた儂行っても良いか?
遊利玲太郎:GOGO
想娥娥:難易度は不明なのかしら
焰月朱彩:やったれ!
GM:あ、
焰月朱彩:ほんまや
GM:忘れてた
GM:難易度は10です!
穂村姫乃:了解 ではコネも使って判定
穂村姫乃:4dx>=10
DoubleCross : (4DX10>=10) → 6[1,5,6,6] → 6 → 失敗

穂村姫乃:ううん、微妙な出目
GM:脱ぐ?
穂村姫乃:4点入れるか他に任せるか、どっちにしたものか
GM:財産でもいいけど
穂村姫乃:そうか……装甲の選択肢もあるのか……
穂村姫乃:メイド服欲しいこと考えると財産減らしたくないんじゃよな
GM:ちなみに削れた装甲値はラッキースケベ回復出来るから
GM:欲しければ遊利くんに頼むんだよ
焰月朱彩:ええやん
遊利玲太郎:ガード値は割と潤沢です。
穂村姫乃:遊利に負担を負わせるのも心苦しいが……手段があるなら使うか
穂村姫乃:装甲4削って達成値4上昇 10で成功に
遊利玲太郎:では回復させます?
穂村姫乃:お願いします
遊利玲太郎:特殊プラスティックシールドのガード値4を回復に回します。
遊利玲太郎:全壊!
焰月朱彩:少年のガードが砕けてしもた
GM:では情報開示!
遊利玲太郎:まだ心のジェラルミンシールドがある!
・“チチデター”2
“チチデター”は水着を傷つけずに盗み取ることにこだわりがある。
戦利品として回収しているためだ。
なのでホックの前後などで襲撃してくる方向をコントロールすることが可能だ。
また光学迷彩の要は自身の熱光学迷彩服にある。
これを破壊することで奇襲を回避することができるだろう。
使用エフェクト
《崩壊の一点》《見えざる死神》《スキルフォーカス:白兵》
GM:ではここから対策を編み出しましょう。
■対“チチデター”作戦準備
・調達:心音センサー 難易度10/調達
・訓練:対隠密 難易度11/白兵・射撃・RC・交渉
・訓練:エッチハプニング 難易度8/肉体、回避
GM:これは必須の判定ではありませんが
GM:成功すると”チチデター”討伐作戦で有利になる項目です。
GM:とりあえずチチデターの情報共有をしてから
GM:作戦準備判定しましょうか
GM:軽くロールします!


花袋二葉:「先ほど接触されたけど…あれでもう少し敵の習性を絞れないかな?」
穂村姫乃:「ああ、そこなんじゃが」
花袋二葉:「うん。」
穂村姫乃:「さっきの接触時、姿や音は勿論じゃがレネゲイドの反応もほぼ無かったんじゃよね」
穂村姫乃:「レネゲイドのコントロールに関しては儂も一家言ある方での。何かしてれば感知くらいは出来る」
花袋二葉:「厄介だなー…まともな敵なら気づかぬ間に全滅だよ。」
想娥娥:「ええ~?」
焰月朱彩:「ふぅん?ということは、透明になるんはちちでたあのえふぇくとやないってこと?」
穂村姫乃:「うむ。恐らくは装備とかの類いじゃろ」
想娥娥:「透明マント!」
遊利玲太郎:「頭がまともじゃないから助かってるのは、なんとも皮肉ですね」
穂村姫乃:「もう一点気になったのは、やはり水着を持ち去った点じゃな」
穂村姫乃:「蒐集癖がある輩というのは、大体集める物の状態も気にするもんじゃろ?」
遊利玲太郎:「そうですね。水着を破るとか、切り裂くじゃなくて、なんというか、被っていった感じでしたね」
想娥娥:「え~、じゃあ娥娥の知らないとこで使われてるの?」
遊利玲太郎:「水着を大切に丁寧に繊細に扱ってる癖を感じます」
想娥娥:「ヤダな~」
穂村姫乃:「そうそう、その水着を無暗に壊さんというところも利用出来たりするんじゃないかの」
想娥娥:「あ~、脱がせにくいの着て誘惑するってこと?」
焰月朱彩:「無理に引きちぎるような真似はせんで、ちゃんと外すいうことやねぇ」
遊利玲太郎:「脱がして取り去ってくと言うプロセスを経る訳だからね。脱ぎにくい水着なら手間がかかるという理屈だ」
花袋二葉:「真っ向から外しに来るから、そこを狙って…ってことか。」
遊利玲太郎:「穂村さんは頭が良いな。論理的だ」
遊利玲太郎:「あ。良いですか?」
花袋二葉:「なにかな?」
想娥娥:「天才水着博士だ~」
穂村姫乃:「素直に喜べん褒め方するの止めんか?」
遊利玲太郎:「透明化が装備の類であれば……脱がすのは僕は無理であっても、ぶっ壊すのは出来ると思います」
遊利玲太郎:「透明服を」
焰月朱彩:「頼もしなぁ」けらけらと笑う
想娥娥:「乱暴にするのが上手いってこと~?」
想娥娥:「顔に似合わず大胆なんだあ」
遊利玲太郎:「ははは。千年間、人間を見てきた人に良い男になると言うお墨付きをもらったのでね。このくらいはやらせてもらいますよ」
遊利玲太郎:「乱暴に扱うのは、どうかわかりませんが、試す相手が向こうは美女で僕はチチデターなの不公平じゃないです?」
想娥娥:「向こうも可愛い子かもよ~?」
穂村姫乃:「可愛い子でも嫌じゃろ、逆に」
穂村姫乃:「やっとる事が事じゃし」
遊利玲太郎:「可愛いからと言って許される所業でもないですしね」
花袋二葉:「ともかく、これで対抗策は編み出せたわけだ。」
遊利玲太郎:「それに、皆さんより可愛いなんてことあるんですかね」
花袋二葉:「おおっ、大胆発言。」
花袋二葉:「君、みんなにそういうこと言うと後が怖いよ~」てれてれと頬に手を当てて顔を振る
想娥娥:「うふふ……」にこにこする。
想娥娥:「こっちで試したくなったらいつでもどーぞ?」
遊利玲太郎:「乱暴にしても良いんですか!?」
花袋二葉:「だーめ。少なくともあたしが見てる所では。」
遊利玲太郎:「はい。すみません。了解です。ま、常に役得ですので、今回。言葉にしておかないとね」
想娥娥:「ちぇ~」
遊利玲太郎:「その時が来たら頑張りますよ」
焰月朱彩:「色男やねぇ。この先大変そうやわ」
花袋二葉:「それじゃ各々対策に入ろうか。作戦決行は被害者の多い夜としよう。」
想娥娥:「でもこれからどうしよっか?」
想娥娥:「みんなで脱がせにくいの探す……だけってわけにもだよね」
穂村姫乃:「とりあえず、あの隠密を破る手段は探すべきじゃろうな」
花袋二葉:「生物なら隠せない音を探る装置がある。」
穂村姫乃:「いくら遊利が装備を壊せるとはいえ、壊すための一撃を当てんことには始まらんじゃろ」
花袋二葉:「心音センサー。それの調達と…全員のフォーメーションの訓練だ。」
想娥娥:「どこから来るかわかることになるもんね」
遊利玲太郎:「ですね。それと少なくとも、フロントホックブラなら相手は正面から来る事になるでしょうから」
焰月朱彩:「脱がせにくい言うても、結び目はかならずあるしなあ。そこを狙わせて罠をはるわけやね」
焰月朱彩:「守りの戦の定石やねえ、大坂の陣を思い出すわぁ」
遊利玲太郎:「その時はどっち応援してたんです?」
焰月朱彩:「ほんまはどっちも肩入れしたらあかんのやけど、そん時の旦那はんは人が良くてなあ」
焰月朱彩:「大阪方に乞われてちょいとお手伝いしたったんよ」
想娥娥:「へ~」全然わかってないので適当に相槌している。
焰月朱彩:「まあ、そのせいで後から色々揉めたんやけどね」
想娥娥:「どっちが勝ったの?」
遊利玲太郎:「東軍ですね」
花袋二葉:「と、とんでもない歴史真実を聞いているような…」
想娥娥:「東って受け攻めどっち?」
花袋二葉:「んー…攻め。」
穂村姫乃:「攻め手側じゃな。要は、援軍した戦で負けたから後から面倒ごとになった、と」
想娥娥:「じゃあフロントホック負けちゃってるじゃんか」
花袋二葉:「って、違う違う。今のことに集中しよう。」
焰月朱彩:「ちゃうちゃう、そんときは真田の小倅が……」
焰月朱彩:「ま、せやねえ。今と昔は別の話や」
花袋二葉:「というわけで、手分けして対策だ。焰月さんの話はまた終わった後にでも。」
想娥娥:「あとは脱がされても動じないようにしないとね~?」笑って。
想娥娥:「これも練習しとく?」
花袋二葉:「練習しとこう。片手で戦える訓練にもなる。」
穂村姫乃:「お主は動じなさすぎじゃったがな……」
遊利玲太郎:「それ一番必要なの、多分、僕ですね。動じない事出来るのか?」
遊利玲太郎:「チャンスが来たら一発で仕留めなきゃな。二の太刀とかダメダメ」
焰月朱彩:「眼ぇ閉じればええんとちゃう?」
花袋二葉:「座頭市みたいだねえ」
想娥娥:「今のうちに覚えとくとか」
遊利玲太郎:「心眼なんて極めてないですよ!?こともなげに言うなぁ」
焰月朱彩:「見えない相手ならおんなじことやろ。昔の剣豪はみんなやっとったよ」
穂村姫乃:「今と昔は別の話ってお主が言ったんじゃろ」
花袋二葉:「(実は前回いたんだよねえ…)」
GM:というわけで、判定です。
■対“チチデター”作戦準備
・調達:心音センサー 難易度10/調達
・訓練:対隠密 難易度11/白兵・射撃・RC・交渉
・訓練:エッチハプニング 難易度8/肉体、回避
遊利玲太郎:エフェクトは使えますか?
GM:使っていいですよ!
想娥娥:あっまず本体が唯一精神行けるからRC試したいかも
焰月朱彩:やったれ!
遊利玲太郎:いけー
想娥娥:対隠密挑戦してみます~ RCで判定。
想娥娥:2DX+1>=11
DoubleCross : (2DX10+1>=11) → 10[1,10]+10[10]+9[9]+1 → 30 → 成功

想娥娥:……?
焰月朱彩:すご
穂村姫乃:強すぎ
遊利玲太郎:すっげ
想娥娥:絶対に脱げない結び方しちゃったな
焰月朱彩:実は相当怒ってたのかな
遊利玲太郎:お気に入りの水着だったから
想娥娥:取られるのは嫌だからね
GM:つっよ
GM:ではこれで対“チチデター”作戦中の攻撃判定達成値に+2されます。
想娥娥:おお やったね
焰月朱彩:えらい
遊利玲太郎:では残り誰やりましょうか
焰月朱彩:エッチハプニング行こうかな。一番目標値低いし
焰月朱彩:・訓練:エッチハプニング 難易度8/肉体、回避  やります
想娥娥:GOGO
遊利玲太郎:いっけー♪
焰月朱彩:3dx+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 5[3,4,5]+1 → 6 → 失敗

穂村姫乃:失敗しとる
焰月朱彩:振るわんなあ
GM:脱げるよ…?
想娥娥:訓練中に恥ずかしくなっちゃったってことかな
遊利玲太郎:盾リカバリーまだできますよ。
GM:訓練中に脱いだらもうそういうことだよね
焰月朱彩:装甲2減らして成功させるわ
穂村姫乃:躊躇が無さすぎる
遊利玲太郎:回復します?
焰月朱彩:そしてエッチハプニングで回復や!
GM:丁度良く訓練になりましたね
遊利玲太郎:ジェラルミンシールドのガード値が2減りました。
焰月朱彩:残るは心音センサーやね
想娥娥:じゃあ従者にがんばってもらお
想娥娥:行きます 心音センサーに
遊利玲太郎:御願いします。
想娥娥:9dx>=10
DoubleCross : (9DX10>=10) → 10[1,3,6,7,8,9,10,10,10]+9[1,2,9] → 19 → 成功

穂村姫乃:有能
GM:つよすぎる
想娥娥:やった~
焰月朱彩:えらいなあ
GM:では言い忘れてたエッチハプニングの効能と共に
GM:エッチハプニング訓練で得られたのは支援判定と【肉体】判定の達成値+2
想娥娥:肉体の使い方がうまくなってるじゃん
GM:心音センサーは知覚・回避判定達成値に+2です
想娥娥:たくさん強化されたぜ
GM:では個別にシーン描写行こうかな
GM:サブに心音センサーと隠密戦闘訓練組
GM:エッチハプニング組はメインで


GM:湖
GM:湖畔の森
GM:想娥娥と穂村は湖畔の森にて
GM:心音センサーの試運転と隠密戦闘訓練を行っている。
想娥娥:「見て見て~」
想娥娥:複雑に紐が絡み合って編み上げられたトップスに着替えている。
想娥娥:「これ絶対ムリだと思う!」
想娥娥:「着るのもすごい時間かかった~」
穂村姫乃:「おお。確かにこれは解くには骨が折れそうじゃな」
想娥娥:「脱ぐときどうしよこれ」
穂村姫乃:「考えずに着たんか……まあ、ことが終わった後なら時間もあるしどうとでもなるじゃろ」
想娥娥:「あとこれが心音センサーなんだって」ラジカセのような機材をカバンに入れている。
穂村姫乃:「ふむ。見た目はラジカセに似とるが……どう使うんじゃ?」
想娥娥:ワイヤレスのイヤホンを渡す。「えーっと。設定を調節して~」
想娥娥:「これで聞く!テキトーにやっちゃお」
穂村姫乃:「ん、まあまずは試してみるか」 受け取ったイヤホンを耳にはめて。
想娥娥:「あとこれも~」眼鏡を渡す。
想娥娥:「音を可視化して仮想位置を表示するんだって」
穂村姫乃:「ほほう。やっぱUGNの技術は進んどるの」
穂村姫乃:大ぶりののスクエア眼鏡。かけるとピコンと何か起動したような音が鳴った。
想娥娥:イヤホンからは、ドクドクと心音が聞こえる。眼の前の少女の胸元が、眼鏡越しに赤く光っている。
想娥娥:「今娥娥のにしてる!見える~?」
想娥娥:規則正しく鼓動を刻んでいる。
穂村姫乃:「うむ。なるほど、音源に色を付けて表示することで位置を把握するわけか」
想娥娥:「お~。じゃあ見えてるっぽいんだ」
穂村姫乃:「チチデター相手に使えば、空中にヤツの心臓の位置だけ浮いて見えるといったところじゃろうな」
想娥娥:「ちょっとキモそうだな~」
想娥娥:「あっあと激しくなると分かりやすくなるんだって」
想娥娥:「姫乃ちゃんさー」
穂村姫乃:「ん?」 物珍しそうにきょろきょろと周囲を見渡している。
想娥娥:「娥娥をドキドキさせてみてよ。そしたらホントかわかるじゃない?」
穂村姫乃:「ううん……言うは易いがな。お主、そう簡単に動揺する性質でも無かろう」
想娥娥:「え~?動揺はしないけど~」
想娥娥:「ドキドキはするよ~?」
穂村姫乃:「ふむ」
穂村姫乃:《ヒューマンズネイバー》。レネゲイドによって構成していた人の似姿を編み直す。
穂村姫乃:先程までとは違い、娥娥より目線が幾分上になるほどの長身へと姿を変えながら歩み寄り――。
穂村姫乃:「例えば、こんな風にか?」
想娥娥:「おお……」ついと見上げる。
穂村姫乃:するりと顎に指を添え、自分の金の瞳へと目線を合わさせる。
想娥娥:無抵抗に顔を委ね、蒼い瞳がそれを見る。
想娥娥:胸元の光がいっとう強くなり、心音も大きく。
穂村姫乃:「ふふ、なるほど」
穂村姫乃:それを確認すると緩むように笑って顎を捉えていた指を離す。同時、体格も元のサイズへと縮んでいく。
想娥娥:「……あ」名残惜しそうに小さく漏らす。
穂村姫乃:「あまりに泰然として見えたが、存外ちゃんと女子じゃな。お主も」
想娥娥:「ドキドキした~!」ケラケラ笑う。「姫乃ちゃんも慣れてるねえ」
穂村姫乃:「ま、一応千歳越えじゃからの」
想娥娥:「娥娥年上も好き~」笑って。
想娥娥:「とにかくドキドキ激しいと強くなるなら、戦闘なら事欠かなそうかも?」
穂村姫乃:「じゃな。戦闘してれば自然と鼓動は早まるもんじゃし」
想娥娥:「うんうん、あとは未登録者の探知モードにして~」自分の分の眼鏡をかけながら。
想娥娥:「ほっとけば周りで勝手に拾ってくれる!」ログハウスの方を見て。「ほら、向こうも」
想娥娥:「光っ……」
想娥娥:「すごい光ってる!」
穂村姫乃:「……いやまあ、戦闘訓練じゃし?それなりに鼓動が早まっとるじゃろうけども?」
想娥娥:「でも光源位置重なってるよ」
想娥娥:「ぴったりひっついてる!」
穂村姫乃:「あやつら二人とも白兵じゃし……いかな雪華と言えども節度は十分身に着けたはずじゃし……」
想娥娥:「こんなの……」わなわなする。
想娥娥:「ずるくない!?」
穂村姫乃:「あ、そういう認識になるんじゃな」
想娥娥:「娥娥抜きで盛り上がって~!」
穂村姫乃:「まあ、そういうことではなかろうが……無いと信じたいが」
想娥娥:「姫乃ちゃん、娥娥たちも混ぜてもらおうよ!」
穂村姫乃:「混ざらんわ!古馴染相手にそういうの気まずいじゃろ!」
穂村姫乃:「いや違う、そういうアレではないと信じつつ様子を見に行くとするか」
穂村姫乃:「もしそういうアレじゃったらあやつの主にチクる」
想娥娥:「わ~かわいそう」
想娥娥:「どっちだろうねえ?」くすりと笑って、ログハウスへと戻る。


GM:湖
GM:ログハウスのベッドルーム
GM:遊利と焰月は万が一水着を脱がされた場合の訓練として、
GM:片手で武器を握る訓練と咄嗟に上着を渡す訓練。
GM:そして男子と密着しても照れないようにする訓練を行っている。
焰月朱彩:静寂の中に、ぎちり、と骨が軋む音が響く。
焰月朱彩:「動きが硬いよぉ、小僧。そんなんでちちでたあに勝てるん?」
焰月朱彩:サブミッション。小柄な身体に似合わぬ怪力で、遊利の腕を後ろから締め上げている。
遊利玲太郎:「そうは言ってもですね。あたたた」
焰月朱彩:どちらも水着姿。密着した肌から、少し低い体温が感じられる。
遊利玲太郎:「やっぱり、息が耳元にかかって力が抜けるんですよね」
遊利玲太郎:「柔らかいのに、痛いと言うか。容赦ないですよね、朱彩さん」
焰月朱彩:「ふぅん?小僧はここ責められると弱いんやねぇ」ふぅ、と息を吹きかける。
焰月朱彩:「当たり前や。弱いとこ鍛えるための訓練やろ」
遊利玲太郎:火照る体に少し低い体温はとても心地よく、柔らかさと相まって、責められる激痛と共に在りながら、同時にむず痒い。
遊利玲太郎:「うわっ、ぞわりと来ましたよ。やっばいなー、これ」
焰月朱彩:「ほれほれ小僧、いつまでこうしてるつもりなん?」極めていた二の腕を更に締め上げて
遊利玲太郎:「切れる、靱帯切れる。って喚くのもな。ええと、やられっぱなしじゃ期待外れですよね。反撃しても?」
遊利玲太郎:手を出鱈目に動かして柔らかい肉を摘まみながら言う。
焰月朱彩:「あんっ、ええよお。やっぱり男子は元気が一番やわぁ。好きなように動いてええんよ?」
遊利玲太郎:まあ、痛みがなければ いつまでも、こうしていたい。とも思うのだが。
遊利玲太郎:やはりリードされる受け身だけの男子と言うのは、魅力的ではないだろう。
遊利玲太郎:「それでは、いきます」
焰月朱彩:「お手並拝見やね」にい、と眼を細める。
遊利玲太郎:レネゲイドをコントロールして自分の影を立体化させる。
遊利玲太郎:《二重存在》を作り出し、自由に行動できる影分身は、自分と密着してる朱彩さんに獣のように襲い掛かる。
遊利玲太郎:覆いかぶさり、腕を引きはがすような強引な動き。
焰月朱彩:「滾るわあ」腕を取られ、地面に押し倒される寸前
焰月朱彩:焰月が背にした地面から赤い棘が何本も付き出し、遊利の分身を串刺しにする。
焰月朱彩:「あは、血は出ないんやねぇ」
遊利玲太郎:分身は串刺しにされ朧に消え、その隙に本体は体を回転させアームロックから抜け出す。
遊利玲太郎:「錬成による作り物ですからね。《従者》とは違いますよ」
遊利玲太郎:「「その代わり、この通り、何度でも出せます」」
遊利玲太郎:体がぶれて再び二重に。
遊利玲太郎:「「と言う事で、此処からは二人がかりで行きます」」
焰月朱彩:「こわいわぁ。もみくちゃにされてまいそう」唇を舐める
遊利玲太郎:片方が踏み込む。狙いは胸元フロントホック。踏み込みながら鋭い貫き手を突き出す。
焰月朱彩:「あん、がっつきすぎや」半身に構えて貫き手を躱す。
焰月朱彩:そのまま突き出された腕を掴み、肘を叩き込んでへし折ろうとする。
遊利玲太郎:同時にもう片方。本体の此方は朱彩の真横を取るように接近し、やはり狙いは胸元。
遊利玲太郎:「そっちは外れです!これで、水着頂きます」
焰月朱彩:その瞬間、足元から血の霧が勢いよく吹き出す。
焰月朱彩:視界一面が赤く染まる。その中で、女の声だけが聞こえる。
焰月朱彩:「鬼さんこちら、や」
遊利玲太郎:「文字通りですよね!鬼はそちらですが」
遊利玲太郎:(そうか。見えない視界の中でどうにかしろと)
遊利玲太郎:「気づいたんですけど、鬼コーチってやつですよね」
遊利玲太郎:赤一面の視界の中、さっき感じた冷たい体温、耳元で囁かれた吐息。鈴が鳴るような蠱惑的な声。
遊利玲太郎:そういったものを感じ取り、感覚を解き澄ましながら腕を伸ばし……
遊利玲太郎:触覚を感じ取れば足を絡めて倒す。
焰月朱彩:「きゃんっ」と甲高い声が響いて
焰月朱彩:掴んだ何かと一緒に、地面に倒れ込む。
焰月朱彩:赤い霧が晴れていく。少年の下には、少女の姿をした鬼が押し倒されていた。
遊利玲太郎:細いたおやかな肩を、力で強引に抑えつけている
遊利玲太郎:「はぁはぁ。捕まえた。もう離しませんよ」
遊利玲太郎:息を荒く、そんな事を言う。
焰月朱彩:「ええなあ、合格や」にんまりと笑う。
焰月朱彩:「それに、案外心眼も開いたんとちゃう?」
遊利玲太郎:「おかげさまで」それについては頷くが
遊利玲太郎:「いえ、まだです。ほら、目的はまだですし」
焰月朱彩:「なに言うとるん?」
遊利玲太郎:空いた片手が固く結ばれた上水着に結び目を
焰月朱彩:「掴んどるやろ、もう」
焰月朱彩:その指が空を切る。最初からそこに結び目など無かった
焰月朱彩:焰月の肩を抑える遊利の掌中に、小さな水着がしっかりと握り込まれている。
遊利玲太郎:「む、あら。夢中になってて気づきませんでした」
想娥娥:「待った~!」部屋のドアが唐突に開く。
想娥娥:「娥娥たちに内緒でそんな……」
想娥娥:「うわ」
想娥娥:「ほんとにしてる!姫乃ちゃん、ほんとにしてるよ!」
焰月朱彩:「あんっ、いけず。これからがええとこやったのに」
穂村姫乃:「……ううん……」 脳内で審議中。
遊利玲太郎:「いや、待って。待ってくださいよ。そういう特訓ですよ、特訓」
想娥娥:「そういう特訓っていう名目なんだ~」
遊利玲太郎:片手で水着を握りしめながら慌てて、言うが。
焰月朱彩:「ええ男っぷりやったよぉ。これならちちでたあが出ても安心や」
遊利玲太郎:「男子と密着しても照れないようにする訓練ってですね……そういう話だったんですけどね」
遊利玲太郎:「照れてないですよね。はい、説得力はありませんが、とにかくそういう話だったんですよ」
穂村姫乃:「……どっちにせよ遊んどったことには変わらんじゃろうし、良いか」
想娥娥:「訓練をしているうちに……そう言う感じに……」
想娥娥:「姫乃裁判長!判決は~?」
焰月朱彩:長い髪が胸元に垂れただけの姿のまま、のんびりと起き上がる。
穂村姫乃:「京戻ったら御影のに『雪華が年若い小僧誑してあそんどったぞ』と言っておこう」
遊利玲太郎:ささっと朱彩さんにブラを返し。
焰月朱彩:「いややわあ。無粋な真似せんといてぇな」ブラを受け取り
焰月朱彩:「うちが本気で遊んだらこんなんじゃ済まへんよ?」
想娥娥:「おお~」
遊利玲太郎:「それは、勉強になりました。ああ、ご教授有難うございました」
遊利玲太郎:「これは本当。一皮むけたのは確かですかね」良い思いをしたのも確かなのである。ついでに心眼を少し開いたのも。
穂村姫乃:「じゃろうけども。子供を揶揄うのはほどほどにすべきじゃろ」
穂村姫乃:「儂が言っても聞かんじゃろうし、一番聞きそうな相手に頼んでおくとしよう」
想娥娥:「本気の時は娥娥もまぜて~」
遊利玲太郎:「それは僕の身体が持たない気がしますよ!」
焰月朱彩:「ええけど、死んでも知らへんよ?……っと」
焰月朱彩:「ほな、いこか」
GM:夜の帳が降りつつある。
GM:敵が最も活発になるのは夜だ。
GM:水着という名の戦装束を纏って、いざ決戦の舞台へ。


GM:ロイス購入!
想娥娥:姫乃ちゃんにとる~
焰月朱彩:遊利くんに取ろう
想娥娥:同行者/穂村姫乃/ドキドキした~:○/脅威/ロイス
穂村姫乃:娥娥に〇連帯感/なんか緩いんじゃよな……、遊利に〇連帯感/苦労かけるので取得
穂村姫乃:購入はメイド服チャレンジ 次から大事な場面っぽいしコネも使っておこう
遊利玲太郎:朱彩さんに取りましょう。 感謝〇/エッチ過ぎて良くない。
穂村姫乃:5dx+1>=20
DoubleCross : (5DX10+1>=20) → 7[4,5,6,6,7]+1 → 8 → 失敗

焰月朱彩:小僧 遊利玲太郎 感服○/まだまだ甘いわあ  で取ります
穂村姫乃:回らんな~~ 以上!
焰月朱彩:メイド服行きます。コネも使用!
焰月朱彩:5dx>=20
DoubleCross : (5DX10>=20) → 10[6,6,7,9,10]+8[8] → 18 → 失敗

想娥娥:すご
遊利玲太郎:購入はプラスティックシールドにしよう
想娥娥:脱げばいけるじゃん
焰月朱彩:よし!装甲2払って着替え!
遊利玲太郎:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 10[10]+7[7]+2 → 19

GM:なるほど、考えたな!
焰月朱彩:真のメイドになりました
想娥娥:すご
穂村姫乃:あ、そうかアレか
穂村姫乃:儂も装甲削って財産つめば行けるのかこれ
GM:脱いでも防具を乗り換えればノーダメージも同然という訳か!
焰月朱彩:この子ずっと買い物上手やわ
遊利玲太郎:何故買えるんだwで、ガード0になったシールドはログハウスの焼却炉に
穂村姫乃:んん……装甲7と財産5払って着替えるか
想娥娥:じゃあハードコートでも狙おっと
想娥娥:9dx>=9
DoubleCross : (9DX10>=9) → 10[3,3,4,6,6,7,8,9,10]+10[10]+9[9] → 29 → 成功

想娥娥:すごい行ったな
GM:購入が上手すぎる
想娥娥:9dx>=9
DoubleCross : (9DX10>=9) → 8[1,2,3,4,5,6,7,8,8] → 8 → 失敗

穂村姫乃:最高級ハードコート手に入れてる
想娥娥:一個だけか 自分用に着とこうかな
想娥娥:おわりです
GM:では次のシーン!


【ミドルフェイズ3】

GM:全員登場です。
遊利玲太郎:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 7[7]+55 → 62

焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を1D10(→ 8)増加 (66 → 74)
想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 2)増加 (77 → 79)
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を1d10(→ 9)増加 (63 → 72)
想娥娥:おちついた


GM:湖
GM:湖畔林


GM:君たちは被害情報の多いポイントでフォーメーションを組み、
GM:周囲を警戒している。
GM:やがて…
GM:穂村の胸当てがわずかに揺れ始めた。
GM:前から紐をほどこうとしているが、明らかに苦戦しているようだ。
穂村姫乃:「のわっ!?」 咄嗟に身を引きかけるが、それで解けたり見失う訳にも行かない。
穂村姫乃:「来とるぞ!」 周囲に声を掛けつつ、目の前の何もなく見える空間へ向けて拳を振るってみる。
チチデター:ベゴッ!
チチデター:感触はあったが浅い。隠密したままゆるりと離れる。
遊利玲太郎:(凄い揺れているな。いや、訓練をしてて良かったな)
焰月朱彩:「逃したらあかん!ふぉーめーしょん開始や!」
想娥娥:「おー!とっちめおー!」
GM:というわけで、作戦開始です。
GM:FS判定に入ります。
■FS判定
進行判定:【肉体】難易度9
支援判定:【社会】難易度8
最大達成値30
進行値 0/15
・特殊ルール
“チチデター”が脱げているPCを見ると興奮するため、
装甲値が0のPC一人につき進行・支援判定の難易度が+2される。

ラウンドの終わりに“チチデター”による攻撃が行われる。
が、PCが攻撃判定をすることで妨害が可能。
達成値10:ダメージが半減する。
達成値20:ダメージが1固定。
達成値30:ダメージ無し。
GM:チチデターが攻撃の際使用するエフェクトは、
GM:《崩壊の一点》《見えざる死神》《スキルフォーカス:白兵》
GM:隠密状態は熱光学迷彩服をマイナーに使うことでなっています。
穂村姫乃:ダメージ通ったら防具脱げるんじゃが
GM:そうだぜ。しかし、何らかの方法でチチデターの隠密状態を解除すれば、
GM:《崩壊の一点》《見えざる死神》は使用せず状態がシフトします。
穂村姫乃:なるほど
想娥娥:これって攻撃判定は
想娥娥:誰かが手番を残しておかないといけないんでしょうか
GM:手番使いますね
想娥娥:はーい
GM:では質問が無ければ…やっていきましょう!
遊利玲太郎:チチデターを直接攻撃できますか?
GM:出来ます!この攻撃判定はチチデターへの攻撃とみなされます!
穂村姫乃:やったれ遊利君!
焰月朱彩:先手必勝や
GM:ではやっていきましょう。
想娥娥:ぶち殺だよ!
遊利玲太郎:うっす。


GM:ラウンド1
■FS判定
進行判定:【肉体】難易度9
支援判定:【社会】難易度8
最大達成値30
進行値 0/15
GM:さて、手番は従者組からです。
想娥娥:はあ~い
想娥娥:進めて行っちゃおうかな~
想娥娥:肉体で進行判定します~
想娥娥:9dx+2>=9
DoubleCross : (9DX10+2>=9) → 10[1,3,6,6,7,8,8,10,10]+8[8,8]+2 → 20 → 成功

GM:!?
想娥娥:フッ……!
焰月朱彩:肉体派がよ
GM:強い…ではここで判定変更だ
想娥娥:肉体を見せつけてしまった
穂村姫乃:初手から判定変更とは
・進行度3
脱衣トラップだ!
以降の判定が知覚・回避に変更され、
進行判定失敗者は装甲値が-2される。
想娥娥:脱衣トラップ???
遊利玲太郎:脱衣トラップ!
穂村姫乃:何?
GM:脱衣トラップは脱衣トラップですが
焰月朱彩:ですがと言われても…
想娥娥:へへっ でも従者には関係ないぜ このまま行っちゃお
GM:ちっ…従者め…
GM:どうぞ!
想娥娥:9dx+2>=9
DoubleCross : (9DX10+2>=9) → 10[2,3,3,4,5,6,9,10,10]+10[4,10]+1[1]+2 → 23 → 成功

想娥娥:フフン
焰月朱彩:肉体の使い方に長けとるなあ
穂村姫乃:従者が最強すぎる
GM:強すぎるって!
GM:進行値は6/15
GM:次は行動値7組!
遊利玲太郎:エグイな高能力従者.FS判定の帝王。
焰月朱彩:うちがいこか
想娥娥:GOGO!
穂村姫乃:やったれやったれ
焰月朱彩:回避で判定!
焰月朱彩:3dx+3>=9
DoubleCross : (3DX10+3>=9) → 10[2,7,10]+2[2]+3 → 15 → 成功

焰月朱彩:よしよし
GM:ムム…回し過ぎでは…?
GM:このままでは終わってしまうぞ…!?
想娥娥:ナイス肉体~
GM:ここでイベントだ
・進行度8
チチデターの攻撃が苛烈になる。
難易度が12に変更される。
穂村姫乃:ヤバいじゃん
焰月朱彩:苛烈になった
想娥娥:苛烈なトラップってわけ
遊利玲太郎:ひっかかりそうね、そろそろ
GM:では行動値7の想さん!
想娥娥:待機します~
GM:次、遊利くん!
遊利玲太郎:攻撃するには待機して迎撃ですっけ?
GM:そのまま攻撃判定しちゃってください!
遊利玲太郎:OK。じゃあやります。チチデターを攻撃。
遊利玲太郎:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《崩壊の一点》
GM:どうぞ!
遊利玲太郎:変異種で-1がつくけど大丈夫だろう。対チチデター訓練で達成値+2がつきますね。
遊利玲太郎:6dx7+2
DoubleCross : (6DX7+2) → 6[2,3,4,4,5,6]+2 → 8

遊利玲太郎:《剣精の手》
遊利玲太郎:1dx7+12
DoubleCross : (1DX7+12) → 5[5]+12 → 17

焰月朱彩:ゆ、遊利クンッ……!
GM:Oh…
想娥娥:そんな……
穂村姫乃:出目が……
遊利玲太郎:振るわないが。だが当たれば良いのだ。相手のリアクションの目を見ます。
GM:リアクションは振りません!そのまま命中!
GM:これは攻撃妨害判定として見ますからね
遊利玲太郎:成程。では装甲無視。一点でも通れば防具破壊します。
GM:そして防具を破壊するエフェクトを使うという条件を満たしたので
遊利玲太郎:2D10+14
DoubleCross : (2D10+14) → 9[1,8]+14 → 23

GM:隠密は無くなりました。
穂村姫乃:ナイス!
遊利玲太郎:62→71→73
GM:達成値10以上なのでラウンド終わりに受けるダメージは半減ですね
GM:では次、行動値4の穂村さん!
GM:ちなみに攻撃判定は二人でやってもいいし
GM:二人以上でやった場合高い方を採用するよ
穂村姫乃:では攻撃判定行きます マイナーでオリジン:レジェンドLv5、メジャーで蝕む赤Lv3使用
穂村姫乃:4dx+19
DoubleCross : (4DX10+19) → 9[5,6,7,9]+19 → 28

穂村姫乃:隠密消えたなら30まで乗せんでも良いか……?
想娥娥:1も0も変わんないしね
穂村姫乃:ではこのまま通そう
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を3(→ 3)増加 (72 → 75)
GM:では達成値20以上でダメージ1!
GM:ラウンド終了時に攻撃しますが…
GM:ダメージ1なので判定は省略します。
GM:というわけで描写行きましょう!
焰月朱彩:あっ待機手番は?
想娥娥:あっ待機した本体も頑張っていってみようかな
GM:おっと、どうぞ
穂村姫乃:大丈夫?下手したら脱げるぞ?
想娥娥:ジェネシフトします~
想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 6)増加 (79 → 85)
想娥娥:これで知覚なら一個行ける!
想娥娥:1DX+3>=12
DoubleCross : (1DX10+3>=12) → 3[3]+3 → 6 → 失敗

想娥娥:装甲6削るね~
チチデター:もっと削ってもらおう
穂村姫乃:躊躇いがない
チチデター:《黒き明かり》
チチデター:達成値-5
穂村姫乃:めちゃくちゃマイナーなの持ってるな!?
焰月朱彩:黒海苔やん
遊利玲太郎:黒海苔だww
チチデター:なおこれはDロイス:亜純血で取っています。
穂村姫乃:え、じゃあ装甲削っても足りんのでは
想娥娥:トライじゃないんだ!
焰月朱彩:こんなことのために…
GM:失敗を受け入れるなら装甲へのダメージは2で済みますが…どうします?
想娥娥:エンノイサラだと思ってた……
GM:あっ
GM:熱光学迷彩がサラマンダーのアイテムじゃん
想娥娥:マジカルリクエストしてたのかな
GM:これは《Eロイス:マジカル☆リクエスト》で取得しています。
想娥娥:コワ~
穂村姫乃:怖すぎる
想娥娥:じゃあ脱ぎきっても足りない!失敗します
想娥娥:装甲-2されました くすん……
GM:やや脱げしましたね
GM:紐が解けかけてるくらいでしょう。
想娥娥:2/10でそんななんの
GM:進行度8/15
GM:では演出に行きましょう!


チチデター:再び夜闇に隠れる。フォーメーションのおかげで襲来する方向は掴めるが…
チチデター:タイミングまでは掴めない
想娥娥:ふわ、と。どこか温もりを持った香りが周囲を満たす。
想娥娥:それは彼女の香水……正確には違う。
想娥娥:想娥娥の体液が揮発化したもの。ブラム=ストーカーとしての体液操作の産物。
想娥娥:元を正せば、彼女の血から生まれたもの。
想娥娥:その芳香とともに。周囲に赤色が充満する。
想娥娥:「どこに居ても~、娥娥のことは知っててもらわないと」
GM:赤色の煙の中に歪む影がある。
GM:おそらく、それが──
想娥娥:「見っけ!やっちゃって!」
焰月朱彩:ダンッ!と、地面を踏み鳴らす
焰月朱彩:影の足元に、赤い雪の結晶のような文様が広がり
焰月朱彩:その大地が、ドロドロとぬかるんで行く。
焰月朱彩:「赫華」
焰月朱彩:血の池地獄の如き赤い泥の底なし沼が、影の足首を飲み込んだまま固まり、動きを封じる。
焰月朱彩:「"夜叉ヶ池"」
遊利玲太郎:「では、仕留めます。因果応報、脱がせた分は脱いでもらいましょう」
遊利玲太郎:自らの影を立体化させる。瓜二つの二重存在を作り出し、二人になった遊利玲太郎が敵に追いすがるように駆ける。
遊利玲太郎:そして後続の玲太郎が大きく地を蹴って、先行する玲太郎の肩に飛び乗り、さらなる跳躍。
遊利玲太郎:敵の頭上を飛び越して、羽のように華麗に着地する。
遊利玲太郎:動けぬ相手ではあるが、念には念を。前方と後方からの挟み撃ち。二身なればこその連携である。
遊利玲太郎:両の玲太郎の手に握るはヒヒイロカネの十束剣。鋼をも紙のように両断する刃を、複雑な形状の装甲服の継ぎ目に向けて…。
遊利玲太郎:鬼女の吐息を感じ取った時のように心眼を以って、前後から振り下ろした。
チチデター:「………!」
チチデター:バチバチッ!と音が鳴り
チチデター:やがて景色…いや、景色を投影した外套が両断される。
チチデター:現れたのは水着のトップスを頭に被った異形の怪物である。
穂村姫乃:「でかしたの、遊利」
想娥娥:「うわ~怪物!」
想娥娥:「かわいくない!」
遊利玲太郎:「これは、ただのホラー生物ですね。あ。頭に被ってるのは想さんから盗ったやつでは?」
焰月朱彩:「男前でもあらへんなあ。残念やわ」
穂村姫乃:皆の戦闘の間にこっそりと水着の結び目を直し終えて、怪物へと向き直る。
想娥娥:「やだ~」
穂村姫乃:「さて、何かされる前に少し灸を据えておくか」
穂村姫乃:右手を怪物へと向けて差し出す。すると、その手首にすう、と傷が開く。
穂村姫乃:ひとりでに開いたそこから、血が零れる。しかし、下ではなく手前へ。
穂村姫乃:重力を無視するように怪物へと向かった血飛沫達は、触れると同時に異なる赤へと姿を変える。
穂村姫乃:すなわち、灼熱の炎へと。
穂村姫乃:「儂の炎は、一度捉えたからにはそう逃がさんぞ」
遊利玲太郎:「決まってますね。洒落たキャンプファイヤーだ」
想娥娥:「おお~!すっごい、すごい!」飛び跳ねる。
穂村姫乃:「材料がちと見栄えせんがな。何、炭になれば皆同じじゃし」
想娥娥:「娥娥の水着燃えちゃうかもだけどもういいよ新しいの買うから!」
穂村姫乃:「まあ着れんよな、アレは」
焰月朱彩:「もったいないなぁ」
遊利玲太郎:「洗濯してもキツイですよね」
遊利玲太郎:「洗濯のプロ(メイドさん)は此処にいますけど」
チチデター:「ウグ……オオオッ……!」
GM:仕留めた、と思われた瞬間
GM:ヒュバッ!
GM:想の両手に縄が巻き付き、そのまま木に吊り下げられる!
焰月朱彩:「燃え残ったらちゃんと綺麗にしたる……あかんっ!」
想娥娥:「えっ何……わっ……!?」
遊利玲太郎:「なんと器用な!?」
穂村姫乃:「娥娥!?この縄は……」
想娥娥:「(わっ)……何これえ!?」
遊利玲太郎:「消えられなくなったら、動きを封じて脱がせる気ですね。おそらく」
チチデター:「……」炎の中から“チチデター”が現れ
遊利玲太郎:「リスクヘッジをしっかりしている。つまりチチデターは一定の知性がある」
チチデター:想の無防備な水着のトップスをほどこうとする。
チチデター:だがかなりきつく結ばれているため手間取る!
チチデター:「チチ…デナイ………」
穂村姫乃:「いや、言うとる場合か!」
想娥娥:「やだキモいキモい……!」
焰月朱彩:「喋れるんかあれ」
遊利玲太郎:「すみません!で、第一声がそれなのは、どうなんだ!?」
想娥娥:「顔見えてるとすごい嫌!」
想娥娥:「住手(やだ)~!」宙づりのままガシガシ蹴るが非力。
遊利玲太郎:「縄を燃やしましょう。僕が受け止めます」
穂村姫乃:「うむ、任せた!」
穂村姫乃:飛ばした血の一滴が縄へ張り付き、迅速に焦がし切る。
遊利玲太郎:まずは《二重存在》をチチデターに向かわせる。真横から振りかぶって斬りつけた。
遊利玲太郎:本体は想さんの真下に。
想娥娥:「あっ」
チチデター:「ギッ……!」
チチデター:撤退。その辺りの茂みに隠れる。このままでは取り逃がす!
チチデター:すぐに追いかける必要がある!脱衣トラップを掻い潜りながら!
焰月朱彩:「みんなやさしいなあ」その後ろからのんびり歩いて来たが
焰月朱彩:「あっ、こらあかんわ」
想娥娥:「ありがと!」受け止めた玲太郎の頬にちゅっとする。
想娥娥:「姫乃ちゃんも!あいつ許せない!」
遊利玲太郎:両手でがっちり受け止め、頬に当たる柔らかい感触と良い匂いに目をぱちくりさせる。
遊利玲太郎:「あ、いや、どういたしましてです」
遊利玲太郎:ゆっくりと降ろし、ぽりぽりと頬をなぞ……。
遊利玲太郎:「やってる場合か。逃がすかってんです!」


GM:ラウンド2


GM:本当にすっかり忘れてて申し訳ないんですけど
GM:ハプニングチャート振り忘れてました
想娥娥:ハプ!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 48

膠着した進行。修正なし。
GM:意味ない!
穂村姫乃:可もなく不可もなし
GM:ではこのまま従者のターン!
想娥娥:なかった
想娥娥:はーい
GM:あと修正値も忘れるなかれよ!
想娥娥:メイン進行していくよ~
想娥娥:今は知覚か回避で12 進行判定失敗者は装甲値が-2
GM:そうぜ!
想娥娥:そしてこちらの判定は作戦準備補正で+2ってこと!おさらいもバッチリだよ
穂村姫乃:おさらい出来てえらい
想娥娥:えへへ
焰月朱彩:ええ子やなあ
想娥娥:10dx+2>=12
DoubleCross : (10DX10+2>=12) → 8[2,2,2,4,5,6,7,8,8,8]+2 → 10 → 失敗

想娥娥:わーん!
想娥娥:もう一体!
想娥娥:10dx+2>=12
DoubleCross : (10DX10+2>=12) → 10[1,1,3,3,3,3,7,8,10,10]+9[6,9]+2 → 21 → 成功

想娥娥:わ~い!
遊利玲太郎:もう一体偉い!
穂村姫乃:めっちゃ成功するなこやつら
GM:強いって!
GM:進行値11/15!
GM:では行動値8の遊利くん!
遊利玲太郎:では回避判定しましょうか
遊利玲太郎:回避判定に+2 自前回避が1
遊利玲太郎:4dx+3
DoubleCross : (4DX10+3) → 9[2,3,4,9]+3 → 12

遊利玲太郎:成功!
想娥娥:ジャストだ
GM:ムム、強い
GM:進行値は13/15!
想娥娥:密着してよかったね
穂村姫乃:後2点!
・進行度12
戦いの終わりが近い。
難易度が18に変更され、
判定が白兵・射撃・RC・交渉になる。
遊利玲太郎:そうですね!心眼の賜物
想娥娥:たか!
想娥娥:あっでも攻撃行けるのか
焰月朱彩:そのようやね
穂村姫乃:ならどうとでもなるな
想娥娥:お~頼もしい
穂村姫乃:今の時点でRC固定値19だからファンぶらなきゃいける
GM:では行動値7組!
想娥娥:でも黒き明かりしてくるよ!
想娥娥:娥娥は支援判定しようかな~って思う!
穂村姫乃:確かにあるとありがたいかも
想娥娥:いやでも支援も18じゃんこれ
焰月朱彩:ええと思う
焰月朱彩:あそっか
想娥娥:まあ……進行判定で失敗したくないし
想娥娥:一応やるだけやるか
GM:支援は変わらないぜ
焰月朱彩:変わらんかった!
GM:難易度8のまま
想娥娥:あっそうなの!
想娥娥:やった~
想娥娥:まあだとしても確実では全然ないんですが。支援やるね~
想娥娥:どっちが行く?
焰月朱彩:うちは万が一穂村はんがアカンかった時のためにひかえとこかな
想娥娥:固定値ある姫乃ちゃん先が良いのかな
焰月朱彩:そうそう
遊利玲太郎:そっちの方が確実な気がするね
穂村姫乃:ならその手はずで
想娥娥:じゃあそこに支援判定挑戦するね~
焰月朱彩:というわけで私は待機します~
想娥娥:1DX+2>=8
DoubleCross : (1DX10+2>=8) → 10[10]+10[10]+9[9]+2 → 31 → 成功

想娥娥:???
GM:????
想娥娥:合ってる……
穂村姫乃:お主一人で行けたな
焰月朱彩:さっきからすごない?
GM:すごすぎない?
遊利玲太郎:強すぎる
穂村姫乃:ダイス一個で29、何?
GM:行動値4、穂村さん!
想娥娥:普段C7でもこんな行かないのに
想娥娥:とにかく+3だよ!
穂村姫乃:では蝕む赤Lv1を使ってRCで判定しよう、侵蝕値は+1で76に
穂村姫乃:4dx+22
DoubleCross : (4DX10+22) → 7[5,5,5,7]+22 → 29

GM:ゲッ
想娥娥:わーい!妨害も受けないね
GM:《黒き明かり》してもぜんぜん足りない
焰月朱彩:黒海苔も破けるで
GM:撃破だ!そのままロール行きましょう!
想娥娥:規制が追いつかないんだ
遊利玲太郎:製品版なんだな
穂村姫乃:そっち方面にするの止めんか?


チチデター:ザッ  ザッ      ザッ
チチデター:草を掻き分けて逃走する。
チチデター:彼が奔った後には無数のトラップが仕込まれている。
チチデター:考えなしに追うのは非常に危険だ!
想娥娥:「娥娥先行きたくないな~」遊利くんの後ろについて走っている。
遊利玲太郎:「先に行けと言う事ですよね。いや、そりゃ、まあ、行きますよ」
遊利玲太郎:「女性の方を危険な目に合わせるわけにはいきませんし。さっきの支払い(ほほキス)はお釣りは沢山です」
焰月朱彩:「頼もしいなぁ。ほなうちらは後ろでどんと構えとこか」
遊利玲太郎:十束の剣を正面に立てて、真正面に走る。
穂村姫乃:「そうさせてもらおうか。お手並み拝見といこう」
GM:ヒュッ
GM:釣り針が想の胸元を狙って頭上から飛来する!
遊利玲太郎:鋼鉄も紙のように切り裂ける剣と言うのは、非常に雑に扱えば木こり斧の完全上位互換と言う事になる。
想娥娥:「なんか娥娥ばっか狙ってないこれ!?」
遊利玲太郎:糸やら何やらが軌道上に来れば切断は容易い。
遊利玲太郎:「無防備だからではないでしょうか?」
想娥娥:「朱ちゃんも似たようなもんじゃん~」
遊利玲太郎:糸を切断すれば刃を返し、針を弾く。
焰月朱彩:「いややわあ、うちは懐が深いだけやよぉ」
GM:今度は焰月を狙ってローションが降って来る!
遊利玲太郎:「格好はそうなんですけどね。朱さん、隙ないみたいな。触れたら折る!ってやってきますよ」
穂村姫乃:「言っとるうちに来とるぞ!」
想娥娥:「お~言ってるそばから」
焰月朱彩:「せやせや。下手に触れたららやけどじゃすま……」
遊利玲太郎:《二重存在》をローションの盾に。ローションまみれの自分を見ることになるが
遊利玲太郎:致し方ない。
焰月朱彩:「あれま、水も滴るってやつやねえ」
遊利玲太郎:何方かと言うとしくじった方が自分も得するんじゃないか?と本気で思うのだが。
想娥娥:「ひっかぶった!」
穂村姫乃:「遊利が代わりに大やけどしとる気がするんじゃが」
遊利玲太郎:「本体じゃないので!」
チチデター:トラップを突破したところでようやく背中が見えてくる!
焰月朱彩:「助かったわあ。えらいえらい」ヌルヌルの分身の頭を撫でてあげる
遊利玲太郎:「うわ、指先が淫靡な感じになってますよ!?」
遊利玲太郎:「チチデターさん。天晴な技術ですが、流石に無駄遣いも過ぎると思いますよ。いい加減僕の精神衛生上捕まって欲しいです」
想娥娥:「朱ちゃんその手で娥娥触って!」
想娥娥:「娥娥が変な声出して気を引くから!」
穂村姫乃:「実際引けそうなのもイヤじゃけどそれで良いんかお主!?」
焰月朱彩:「えらい大胆やねえ」
焰月朱彩:「ほれ」面白そうに頬を歪めて想に触れる
遊利玲太郎:「うわっ。背徳的」
焰月朱彩:ひんやりとしたローションの触感が背筋に走る。
想娥娥:「啊哈(ああっ)!」
想娥娥:「冷たあ~っ……」
チチデター:ぴたっ
チチデター:チラチラッ
遊利玲太郎:「止まった。耳が良いな」
チチデター:時折振り返りつつある
焰月朱彩:「効いとるみたいやなあ」
穂村姫乃:「……全く」
穂村姫乃:「呆れるほど一貫したヤツじゃな」
想娥娥:「ちょっとやりすぎだってば~!」やられてもないのに言う。
穂村姫乃:はあと溜息をつくのと同時、チチデターの片足を血で作られた針が貫く。
想娥娥:「それ以上はズレちゃうよ~!」
焰月朱彩:「一人で盛り上がらんといてえな。ほな、もうちょっと……わっ、なんやのあんた!」手を想の後ろから前へと動かして
遊利玲太郎:「気持ちはわかりますね。僕としては共感の念があります」
チチデター:「ゲッ!」スッ転んでうつ伏せに倒れる
焰月朱彩:「重っもいわぁ……何入っとるんこれ?」
穂村姫乃:貫いた血はそのまま炎に変換し、外から内から脚を焼いていく。
チチデター:「ウギャギャギャギャ!!」
遊利玲太郎:女性の演技は怖いなぁ。今日の体験は今後色々有益になりそうだ。などと考えている。
想娥娥:「あっ、あのね、もういいっていうか……」
遊利玲太郎:「穂村さん、ナイスです」
想娥娥:「それ以上やられるとマジになっちゃうからダメ」
穂村姫乃:「ほれ、これでひとまず逃げられんじゃろ。アホな茶番やっとらんで構えんか」
穂村姫乃:ぺしんと焔月さんの後頭部を叩く。
想娥娥:「姫乃ちゃんががんばってるし!」
焰月朱彩:「あんっ、しゃあないなあ」
焰月朱彩:「穂村はん、これで取り逃したら赤っ恥やよ。せいぜいお気張りやす」
穂村姫乃:「そりゃな。というより、儂等二人揃っておいてコイツに翻弄されとったのもまあまあ恥じゃろ」
想娥娥:「そうだよ!同じ声演技じゃなく出させるからね!」
穂村姫乃:「うっかり外に漏れんうちに畳むぞ」
GM:そう、ここで仕留めなければ…
GM:穂村が構えた次の瞬間、
遊利玲太郎:「会話がそろそろ際どくなってきてますね。健全な高校生がいることをお忘れなく」
GM:穂村さん、1d10をお願いします
穂村姫乃:怖すぎるんじゃが
穂村姫乃:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

GM:メイド服水着ですね
焰月朱彩:うちを差し置いて!
GM:いつの間にか服装がメイド服水着になっています。
想娥娥:メイドじゃん
穂村姫乃:アルティメイド服ってそういうことじゃったんか?
GM:可愛らしいヘッドドレスも完備
遊利玲太郎:大人しい方で不幸中の幸い!
穂村姫乃:追撃しようと右手を構えたところで、その手首にはまったカフスに気付く。
穂村姫乃:「ん?」
焰月朱彩:「あれま?穂村はんあんたその水着……」
遊利玲太郎:「お揃いですね。良く似合ってますよ」
穂村姫乃:こんなもん付けとったっけと見下ろすと、付けていたパレオがドレスエプロン風の物になっているのが視界に映る。
穂村姫乃:黒と白基調でフリルの多い水着、いつの間にか頭の上にはヘッドドレス。
想娥娥:「姫乃ちゃんかわいい~!それどうしたの?」
焰月朱彩:「まぁ~嬉しいわあ。昔誘った時はなんも興味ない言うてはったのに」
焰月朱彩:「やっとその気になってくれたんやねえ」
穂村姫乃:「なっとらんわ!なんじゃこれ、いつの間にこうなったんじゃ!?」
チチデター:「………グググ……」
遊利玲太郎:「あっという間の早業でしたね。何者の仕業だ?」
チチデター:苦々しく唸り隙を見て逃走する。
想娥娥:「反撃って感じでもな……あっ逃げる!」
遊利玲太郎:「奴の仕業ではないのは、はっきりしましたけど」
穂村姫乃:「……あれか、居るかもしれんと話しとった第三者か」
穂村姫乃:「水着着せる方の」
?????:それと入れ替わるように現れたのは、これまた異形の怪物。
焰月朱彩:「噂をすればやな」
?????:長い頭はまるで異星人のようだ。
遊利玲太郎:「可愛い子ちゃんではないようですね」
?????:身長が2mほどあったチチデターと比較しても大きい。
?????:「……………ン。」
穂村姫乃:「なんでテイスト揃っとるんじゃコイツ等……」
想娥娥:「なんか出た!」
焰月朱彩:「んん?なんか言うとる……」耳を澄ます
エッチヤン:「着テタ方ガ……エッチヤン。」
遊利玲太郎:「…………一理はある」
穂村姫乃:「阿呆」
焰月朱彩:「せやろか……?」
想娥娥:「何?」
遊利玲太郎:「あるけど。なんだよ?類が友を呼んだんですか?」
焰月朱彩:「びっくりしたわあ。上方の生まれなんやろかあれ」
エッチヤン:そう呟いて、満足したように立ち去る。
穂村姫乃:「上方の生まれでも類でも友でもイヤじゃろアレ」
GM:君たちは直感するだろう。
GM:脱がせる者と着せる者。互いは敵対する運命なのだと。
想娥娥:「でもこいつがもう一体の……こっちも逃げた!」
遊利玲太郎:「直感したくはないですが、皆さんも俺と同じ気持ちだと思います」
焰月朱彩:「もう勝手に戦わせりゃええんとちゃうん?」
穂村姫乃:「いや逃げるな!儂が元着てた水着どこやったんじゃ!」
遊利玲太郎:「両者の争いが激化した結果が、今の惨状では?」
遊利玲太郎:「僕はそう思います」
穂村姫乃:「着せて脱がせての連鎖でこう、と」
焰月朱彩:「なるほどなあ」
想娥娥:「どっちも潰そ!」
遊利玲太郎:「そして互いに進化し合った」
遊利玲太郎:「そうですね。人間の生態にあの二人は入る隙間は残念ながらないでしょう」
遊利玲太郎:「公序良俗に反するので」
遊利玲太郎:「ああ、そうだ。あのもう片方、何て呼びます?」
想娥娥:「バカ二号は?」
焰月朱彩:「流石に可哀想やろ。いらん侮りは油断を生む言うしなぁ」
GM:ここで君たちの持つ端末に緊急連絡が入った。
GM:花袋二葉からだ。
穂村姫乃:「侮りというよりも怒りを込めた名の気はするが……」
想娥娥:「もしも~し」
花袋二葉:「ああ、もしもし。単刀直入に言うと問題が起きた。」
花袋二葉:「すぐに帰還してほしい。」
想娥娥:「こっちも起きてるよ~!」
焰月朱彩:「何があったん?」
花袋二葉:「可能性だけは話していた、例の水着を着せてくる個体の襲撃があったんだ。」
花袋二葉:「これも上層部が“エッチヤン”と呼称した。」
穂村姫乃:「……ソレ、儂も今受けたとこなんじゃけど」
焰月朱彩:「えっちやん」
花袋二葉:「なんだって…?」
花袋二葉:「思ったより拡散が早い…このままだと…」
想娥娥:「それ上層部も感想言っただけじゃないの」
遊利玲太郎:「ちょうど今遭遇したんです。穂村さんが可愛らしい水着メイドに」
穂村姫乃:「チチデターより呼びたくない名前出てくることあるんじゃな……」
想娥娥:「姫乃ちゃんがやらしい水着メイドになっちゃったの!」
穂村姫乃:「やらしいは止めんか」
花袋二葉:「……こっちもみんななってる。」
焰月朱彩:「かわええなあその名前。あれやろ、昔の妖怪なんかは鳴き声から名付けることよくあったさかい。うわんとか」
想娥娥:「ええ……」
遊利玲太郎:「穂村さん。僕のアロハ羽織ますか?」
想娥娥:「二葉ちゃん支部長も?」
穂村姫乃:「いや、コートはあるからそっちを着ておく。気遣いかけさせてすまんの」
遊利玲太郎:「いえいえ、困った時はお互い様ですので」
花袋二葉:「うん……。」
想娥娥:「おお……」想像している。
遊利玲太郎:「えっちやん……はっ」
遊利玲太郎:言ってしまったと顔を覆ってため息をつく。
遊利玲太郎:「死にたくなってきたぞ」
想娥娥:「えーっと、とにかく戻ればいいのね?」
穂村姫乃:「まあ、二体とももう逃げてしもうたしの。ここに留まる理由もないじゃろ」
花袋二葉:「ああ、そうそう。戻って欲しい。」
遊利玲太郎:「ですね。2体いることを前提として作戦を立てましょう」
想娥娥:「潰し合ってほしい~~~」
焰月朱彩:「ほな行こか。モタモタしとるとまた悪さしはるやろうし」
穂村姫乃:「なんとかあやつら同士が直接武力で殴り合ってくれんかの……」
GM:新たな敵を目の当たりにして、
GM:動揺する間もなく事態は動き出していく…。
GM:帰還した君たちを待っていたのは、
GM:一面コスプレ水着だらけのUGNの面々であった。


GM:購入ロイス!
遊利玲太郎:想さんに取ろうっと。
焰月朱彩:小娘 想娥娥  連帯感○/何入っとるん…? で取得
穂村姫乃:ロイスは保留 ハードコートを狙おう
穂村姫乃:2dx+1>=9
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 7[7,7]+1 → 8 → 失敗

遊利玲太郎:想娥娥 距離感が近いので尽力したくなる/狙われまくるので同情〇
遊利玲太郎:アームドスーツ狙いましょう。
穂村姫乃:財産1払って購入!
遊利玲太郎:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) → 10[1,10]+4[4]+2 → 16

遊利玲太郎:買えてしまったw
穂村姫乃:マジで買いもの上手すぎんか?
焰月朱彩:ブルゲ行こうかな
想娥娥:着ぐるみ狙おうかな~
想娥娥:10dx>=14
DoubleCross : (10DX10>=14) → 7[1,2,2,3,3,3,4,5,7,7] → 7 → 失敗

焰月朱彩:2dx>=20
DoubleCross : (2DX10>=20) → 7[1,7] → 7 → 失敗

想娥娥:10dx>=14
DoubleCross : (10DX10>=14) → 9[1,1,3,3,3,4,6,6,6,9] → 9 → 失敗

焰月朱彩:全然ダメ 以上!
想娥娥:だめだ~
想娥娥:同行者/遊利玲太郎/好奇心:○/娥娥だけ見てくれなさそ~/ロイス
想娥娥:おわりです
GM:では次のシーン


【ミドルフェイズ4】

GM:他全員登場可能
遊利玲太郎:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75

穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を1d10(→ 4)増加 (76 → 80)
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を1D10(→ 3)増加 (74 → 77)
想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 10)増加 (85 → 95)
想娥娥:きゃーっ


GM:湖
GM:ログハウス
GM:翌日。
GM:休息を終えた君たちは作戦会議の為リビングに集まっている。
花袋二葉:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

花袋二葉:サキュバス水着に身を包んだ花袋が端末に目を落としつつ被害状況を知らせる。
花袋二葉:「この湖に配備されたUGNエージェントの殆どは水着になったよ。」
遊利玲太郎:「そう言えば、結構事例は確認されているようですね。サキュバスのキュマイラって。これは水着ですが」
遊利玲太郎:「いや、お綺麗ですよ」
想娥娥:「うわあ……」
遊利玲太郎:「これも仮称エッチヤンの仕業。と言う事ですよね」
花袋二葉:「尻尾が気になるんだよ、これ。」
穂村姫乃:(サキュバスのキュマイラ、実際あったことあるんじゃよな……) 口には出さないが。
焰月朱彩:「んもう、感心しとる場合やないよぉ」フライパンを片手にキッチンからやってくる
花袋二葉:むすがゆいように大きな尻をゆする。
想娥娥:「する時にしか着れなさそうな服だなあ」
焰月朱彩:メイド水着の上からフリルのエプロンを着て、朝食を作っていた。
遊利玲太郎:「いや、しかし、僕の性癖、昨日と今日でめっためたですよ。冷静にならないうちにどうにかしたい」
焰月朱彩:あっという間にテーブルにトーストやハムエッグが並べられていく。
穂村姫乃:「というか、なんであやつは水着にこだわっとるんじゃろうな」
花袋二葉:「どうにかしないとねえ…ありがと。美味しそうだ。」
穂村姫乃:「着せたいと言うなら普通の服の方がそれっぽいじゃろ」 もぐもぐと早速トーストに手を付けつつ。
花袋二葉:トーストを咥える。
想娥娥:「靴下とかね~」
焰月朱彩:「お粗末さん。せやなあ、考えても詮無いことやけど」
遊利玲太郎:「そもそも、あの二体って、どういう関係なんですかね?無関係とは思いたくないんですけど」
想娥娥:トーストの上にハムエッグをのっけてかぶりつく。
遊利玲太郎:コーヒーにミルクをたっぷり入れて飲む。
焰月朱彩:「バブみっくなんとかいうとこの実験体やないん?どっちも」
想娥娥:「んま~……あっどうなんだろ」
想娥娥:「でもコンセプトがわかんないよね」
穂村姫乃:「そもそものセルのコンセプトもアレじゃからな。気にしても無駄な気はするが」
遊利玲太郎:気持ち皆から目を逸らし、ハムエッグトーストを口に含み。
穂村姫乃:「チチデターは確定しとったが、もう片方がどこから来たかの由来は調べ着いとるんか?」
花袋二葉:「分からない。けど…思想的には別々の源流を持ってそうだ。」
穂村姫乃:ささっとハムエッグを食べ終えた後手を合わせる。
遊利玲太郎:「思想自体は真逆と言うか、限りなく遠い故に限りなく近くなったというか」
遊利玲太郎:「能力規模としてはエッチヤンの方が広範囲ですよね」
花袋二葉:「広範囲だから問題だ。」
焰月朱彩:「ちちでたあはやらしい気持ちを力に変えれはするけど、水着盗む方法は地道なもんやったもんなあ」
穂村姫乃:「……被害がこの湖付近で留まらんかもしれん、ということか?」
花袋二葉:「このままでは湖の外に出て水着を着せていくかもしれない。一種のパンデミックだ。」
想娥娥:「やなパンデミック~」
焰月朱彩:「まあでもこれから暑なるしええんとちゃう?」
穂村姫乃:「良い訳あるか。どうすんじゃ記憶処理とか諸々」
焰月朱彩:「うちもお屋敷で暑苦しいメイド服着とると嫌んなるときもあるよ?」
穂村姫乃:「じゃあ水着に着替えようとはならんじゃろ」
遊利玲太郎:「レネゲイドのエンドポイントがこの事件だったら、先人に申し訳なさすぎる」
想娥娥:「よくないよ~」
想娥娥:「娥娥怒られちゃう!」
花袋二葉:「というわけで奴らを止める方策を考えよう。」
遊利玲太郎:「支部長何か策があるんですか?」
花袋二葉:「幸いにも数個体討伐に成功しているようだ。」
穂村姫乃:「アレそんなウジャウジャ居るんじゃな……」
花袋二葉:「その個体から習性や源流を探って、何とか被害をこの湖だけに抑えよう。」
想娥娥:「二体だけじゃないの」
花袋二葉:「うん。こちらに現れたのは群れと言っても過言じゃないよ。」
焰月朱彩:「ああなるほど、そういう生態なんやねえ」
焰月朱彩:「ならどこかに親玉がいるやろ。それ仕留めたら何とかなるかも知れへんね」
遊利玲太郎:「群れだから被害も多いんですねぇ」
GM:というわけで、
GM:最後の情報項目だ。
GM:・エッチヤン 難易度11/情報:UGN、裏社会
穂村姫乃:誰から行く?
焰月朱彩:試しにうちが行こか
想娥娥:GOGO
焰月朱彩:コネ使用 UGNで判定
焰月朱彩:4dx+1>=11
DoubleCross : (4DX10+1>=11) → 9[4,4,6,9]+1 → 10 → 失敗

焰月朱彩:1で行けるわ。装甲から払お
遊利玲太郎:盾使って回復です!
焰月朱彩:ありがとねえ
穂村姫乃:ナイスコンビネーション
GM:では開示!
・エッチヤン
FHセル“バブみックエネミー”と対立するFHセル、
“パブリックエロ水着ー”が生み出した生物兵器。
名の通り公衆の面前でエッチな水着を女性に着せることを欲望としており、
キング・エッチヤンを核として増殖する性質を持つ。
弱点は脱げている女性と男性を見ると十全に力を発揮できないこと。
使用エフェクト
《超人的弱点ⅱ》10 男性と脱げている女性から以外からの攻撃のダメージを-20点する。
GM:ちなみに超人的弱点持ってるのは
GM:キングだけです。
GM:では共有しましょう


焰月朱彩:「そかそか、大変やったねえ」
焰月朱彩:捉えられ、拘束されたエッチヤンの一個体に対して、なにやら親身になって話を聞いている。
花袋二葉:「話せるんだ…」
穂村姫乃:「まあ……喋っとったは喋っとったな、さっきも」
遊利玲太郎:「朱彩さん言葉分かるんですか?」隣にいる穂村さんに聞いてみる
エッチヤン:「ソノ水着モ……エッチヤン」
焰月朱彩:「大江の御山の相談役とまで言われたうちやよ?こういうんはふぃーりんぐや」
想娥娥:「よっ大エロ相談役~」全然わかってない。
焰月朱彩:「止してえなくすぐったいわあ」
穂村姫乃:「相談行ったヤツが這う這うの体で帰ってきた話もまあまあ聞いた気するんじゃが」
焰月朱彩:「そんで、この子の話やとやっぱりちちでたあとは別の勢力らしいわ」
焰月朱彩:「パブ……何やっけ?悪いけどもう一回ってくれるやろか」エッチヤンに尋ねる
エッチヤン:「パブリックエロ水着ー」
焰月朱彩:「それや!ぱぶりっくえろ水着ぃ」
遊利玲太郎:「それなんですか!?」
想娥娥:「なんて?」
穂村姫乃:「アホな名前しかつけれんくなる病気でも流行っとるんか?」
遊利玲太郎:「パブリックにしたいんだろうな。エロ水着を」言いながら端末操作して
遊利玲太郎:「あ。そういうセルあるみたいですね」
遊利玲太郎:「あるんだー」
花袋二葉:「ねー、ふしぎだねー…」
遊利玲太郎:「欲望に忠実なのはFHらしいですね」
焰月朱彩:「その名の通り、公衆の面前で助平な水着をおなごに着せるんが目的らしいなあ」
想娥娥:「ヘンタイさんしかいないな~」
穂村姫乃:「逆にその名前でそれ以外の目的でもどうしたもんかとは思うが……」
遊利玲太郎:「いや、胸や太腿が目の前でブルンブルン揺れてるこっちの身にもなってくださいよ。傍迷惑ぎる」
遊利玲太郎:「今更ですが」
遊利玲太郎:「ある意味では喜ばしいのですが、まあ、ともかく……それで王とか女王みたいなのいるんですかね」
花袋二葉:「そうなるね。」
花袋二葉:「今まで何故この情報が確認できなかったのか。」
焰月朱彩:「きんぐ?いうのがおって、そこからぽんぽん生まれてくるらしいなあ」
花袋二葉:「それはこのセルがすでに壊滅しているからなんだ。」
焰月朱彩:「母親なんか父親なんかようわからんなあ」
花袋二葉:「出所としてまず疑うのは現役のセルだからね。」
花袋二葉:「で、壊滅した理由として考えられるのは…」
焰月朱彩:「あら、UGNが倒したんと違うん?」
花袋二葉:「UGNは関与していない。原因は恐らくエッチヤンの暴走…だろうね。」
穂村姫乃:「……本末転倒なのか、そやつらにとっては本望なのか」
想娥娥:「それだけジャームいっぱい作ったらそうなっちゃうよ~」
焰月朱彩:「へえ~、あんたも随分親不孝もんやねえ」エッチヤンの頭をツンツン小突く
遊利玲太郎:「そして本能的に相反するチチデターとこの湖で出会ってしまったんですね」
想娥娥:「じゃあ制御権とかもうないのかな~」
想娥娥:「全滅させるしかない?」
花袋二葉:「しかないね…。」
花袋二葉:「このまま野放しにすることはできない。」
穂村姫乃:「まあ、そのキングとやらの居るところが巣なんじゃろうし」
穂村姫乃:「まとめて潰しに行く、で良いじゃろ」
遊利玲太郎:「うーん」
遊利玲太郎:思案顔をして、髪の毛の先をいじくる。
焰月朱彩:「なんや小僧、気になることでもあるん?」
遊利玲太郎:「いや。チチデターは恥じらいと羞恥の脱衣でパワーアップしてたじゃないですか」
遊利玲太郎:「こいつらは、その逆だって考えると、もしかして」
遊利玲太郎:「エッチな水着を着てると強化されるのでは?」
想娥娥:「やな仮定すぎ~」
焰月朱彩:「ははぁ、確かにそうかもなあ」
穂村姫乃:「割と的を射てそうなのが嫌な推論じゃけど」
穂村姫乃:「当たってたとしてどう対策する気じゃソレ」
想娥娥:「……」
想娥娥:「脱ぐ……?」
花袋二葉:「訓練、役に立ちそうだね…」
花袋二葉:「脱いで戦う訓練。」
穂村姫乃:「流石にイヤなんじゃが!」
遊利玲太郎:「……その時は目を瞑ってやってみます」
焰月朱彩:「ううん……この子らが好きなんは"おなご"の"水着"……」
焰月朱彩:「その逆となると確かに"裸"と、もう一つは……」
焰月朱彩:「せや小僧、ちょっとこっち来て触ってみてえな」エッチヤンを指差す。
遊利玲太郎:「むむ。はい」
エッチヤン:「……………」露骨にイヤそうな顔をしてしなっと萎れる。
遊利玲太郎:ぴとっと指先で触れる。
遊利玲太郎:「失礼過ぎじゃないです?こいつ!」
想娥娥:「萎えてる」
焰月朱彩:「しなしなや」
穂村姫乃:「つまり、男は苦手と」
遊利玲太郎:「僕の相手はこっちの方と言う事ですね」
想娥娥:「でも今回囮用にだいたい女性エージェントなんだよね?」
想娥娥:「れーたろくんがボス倒さないとってこと?」
焰月朱彩:「すごいなあ、大役や」
穂村姫乃:「責任重大じゃな」
遊利玲太郎:「この手の事態には慣れています、僕はUGNチルドレンなので。簡単に遅れを取るつもりはありません」
遊利玲太郎:「ですので、皆さんに応援して頂けると」
想娥娥:「まかせて~」
焰月朱彩:「ええよお。お気張りやす」
穂村姫乃:「ま、キング以外もわらわら居るんじゃろうしな。露払いは任されよう」
遊利玲太郎:「はい。見込まれているかぎり、易々とレディ達を失望させる様な事にはなりません」
遊利玲太郎:「格好良い所を見せましょう。背水の陣と言うやつですね」
焰月朱彩:「無理はせんといてな。もしもの時はうちらも一肌脱ぐさかい。気楽にやったらええ」
穂村姫乃:「一肌というか一枚じゃろその場合」
遊利玲太郎:「本当に脱ぐことになりますからね!文字通りだ」
遊利玲太郎:「気楽にやりましょう。幸い、命までは取られにくい相手ですものね」
GM:最後の決戦に臨み、
GM:君たちは兜の緒を締めるように水着の紐を結んだ。


GM:ロイス購入!最後のチャンスだ!
遊利玲太郎:強化素材やってみよ。
遊利玲太郎:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 8[2,4,8]+2 → 10

焰月朱彩:ブルゲ!
想娥娥:ロイスは保留!
想娥娥:着ぐるみ狙います~
穂村姫乃:ロイス保留
遊利玲太郎:財産使っても1足りない。最後に買い物下手
焰月朱彩:3dx>=20
DoubleCross : (3DX10>=20) → 8[2,3,8] → 8 → 失敗

想娥娥:10dx>=14
DoubleCross : (10DX10>=14) → 8[2,3,3,5,5,5,6,6,7,8] → 8 → 失敗

想娥娥:10dx>=14
DoubleCross : (10DX10>=14) → 9[1,1,2,2,2,4,5,5,5,9] → 9 → 失敗

焰月朱彩:全然ダメだったな ロイス保留で以上
穂村姫乃:こっちも着ぐるみチャレンジしてみるか
遊利玲太郎:僕も以上です。
穂村姫乃:3dx+1>=14
DoubleCross : (3DX10+1>=14) → 10[2,6,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

想娥娥:すご!
穂村姫乃:最後に回ったな 娥娥にパス
想娥娥:やった~
想娥娥:きぐるみとハードコート状態になるぜ
想娥娥:あっいや 甲冑のママで本体購入すればいいか
想娥娥:強化素材狙お~
想娥娥:1dx+1>=15
DoubleCross : (1DX10+1>=15) → 1[1]+1 → 0 (ファンブル) → 失敗

想娥娥:脱げちゃった
想娥娥:やっぱり着ぐるみだよ時代は
遊利玲太郎:紐がはらりと
焰月朱彩:えっちやん
穂村姫乃:これで全員以上かな?
GM:では今日はここまで!お疲れさまでした!
想娥娥:のはず!
想娥娥:おつかれさまでした~!
焰月朱彩:お疲れさまでした!
遊利玲太郎:お疲れさまでした!!
穂村姫乃:お疲れさまでした!


【クライマックス】

GM:全員登場
想娥娥:想娥娥の侵蝕を1d10(→ 7)増加 (95 → 102)
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を1D10(→ 7)増加 (77 → 84)
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を1d10(→ 5)増加 (80 → 85)
遊利玲太郎:1D10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 1[1]+75 → 76



GM:湖
GM:君たちがログハウスから出ると、周囲の様子がおかしい。
GM:エッチヤンが再び群れを成して襲い掛かって来たのだ!
花袋二葉:「奴ら…今湖から上がって来たように見えるね…」
遊利玲太郎:「美女が沢山いますからね、此処。宝の山に見えるんですね」
想娥娥:「湖の底に棲んでるってこと?」
想娥娥:「じゃあ対処しようなくない?水ぜんぶ抜く?」
穂村姫乃:「いや、奴らも水棲という訳ではあるまい」
花袋二葉:「いや…生態的に彼らは肺呼吸だ。」
花袋二葉:「だから…」ばらばらと地図を広げる
花袋二葉:「ここ!湖の中に島がある!」
焰月朱彩:「そこがえっちやんの根城てわけやね」
エッチヤン:「エッチヤン………」じろじろと花袋の水着を見つめている。
花袋二葉:手でエッチヤンを押しやりながら地図を皆に見せる
穂村姫乃:「いや近いんじゃが。離れいお主ら」
想娥娥:「もしかしてもう着てる人は襲う必要ないからガン見するだけなのかな」
穂村姫乃:血と炎を軽く巻いてエッチヤンを牽制する。
花袋二葉:「けど邪魔なことは確かだ…ここを突破しないと…」
遊利玲太郎:「飽きたら違う水着を着せるんじゃないですかね」
花袋二葉:「鼻息当たってる!」
GM:その時!
想娥娥:「自分たちで着せといて飽きるのワガママすぎでしょ!」
GM:エッチヤンが吹き飛ばされる!
遊利玲太郎:「!?」
GM:吹き飛ばされる、というよりかは自分から飛び退いたと言った方が正しいかもしれない。
GM:千鳥足でふらつき、口から毒々しい液体を吐き出している。
?????:エッチヤンが飛び退いた地面が、一瞬で凍結している。
?????:「正直に言って……」
?????:「俺もそちらに行けるものなら行きたい……後十年若ければ、恥も外聞もかなぐり捨てていたかもしれない……せめてもう少し見ていたかった……!」
?????:「だが……今の俺には、守るべきものがある!」
住良木菫:「きれいな内臓の構造をしている。けどきれいすぎて寿命の概念が度外視されている。」
住良木菫:「儚い生き物だ。」
?????:水着にアロハシャツを羽織って立つ男。その足元に氷の薔薇が咲き誇り、エッチヤンの進撃を阻む。
住良木菫:夏だと言うのに白衣とセーターを着た季節感の無い青年。
夏目靖章:「君達!ここは俺に任せて先にいけ!!」悔し涙を流しながら叫ぶ
住良木菫:彼の周りには蝶が舞っている。
住良木菫:「妙な生き物が出るのなら教えてくれてもいいのに。」
住良木菫:「去年も出たというじゃないか。」
遊利玲太郎:「毎年世も末ですね」
遊利玲太郎:去年も出たのかよ。と思わず口に出しそうになる。
住良木菫:「面白い世の中だということだよ。さて、お先へどうぞ。」
????:住良木先生が先を促すと同時に、足元が凍ったエッチヤンの首筋と頭部を帯状の影の触手が打撃する
????:「夏目おじさん、そんな泣かなくても」パーカーを羽織り、金色の髪を揺らして一振りの刀を携えた少年が空から着地
真堂光磨:「数は多いけど、木人相手にするよりはいいか。……こちらで抑えておきます、先を」
エッチヤン:「……エッチジャナイ…………」シナ…と萎れる
真堂光磨:「エッチなのは見せられないので」
焰月朱彩:「こんなに男おったん?今までどこに隠れてはったんやろ……やらしいわぁ」
花袋二葉:「よかった…別の班が間に合ってくれた…」
花袋二葉:「島へ渡るための船は手配済みだ!このまま速やかに元を断ってほしい!」
想娥娥:「おお~!やったやったあ!」
想娥娥:「ありがと~!」ぴょんぴょん跳ねて手を振る。
想娥娥:「無事に終わったらたっぷりお礼するね!」
夏目靖章:力強くサムズアップする。
遊利玲太郎:「では、なるべく速やかに片付けてきましょう。これはこれでレネゲイド機密の危機ですからね。つまりUGNの本職です」
遊利玲太郎:「僕らの仕事の領分なのですから」
穂村姫乃:「中身がアホすぎていまいち危機感湧かんけど、そうなんじゃよな」
穂村姫乃:「チチデターの隠密能力と言いコイツ等の物量と言い、真面目な脅威にならんで良かったのかもしれんの……」
想娥娥:「娥娥は本職中の本職!」
焰月朱彩:「どうあれ人に仇成す鬼には変わらへん。これも御影のお役目思て気張りましょ」
GM:君たちはUGNの仲間の力を借り、島へと向かった。
GM:これが最後の決戦になるだろう…!


GM:湖
GM:湖中島
GM:船を島の岸に乗り上げた君たちは異様な光景を目にするだろう。
GM:土や砂の代わりに島を形作っているのは
GM:無数の水着なのである。
遊利玲太郎:「予想はしてましたよね!皆さん!」
焰月朱彩:「戦利品言うわけやねえ」
穂村姫乃:「島ごとは流石に予想は出来んじゃろ」
想娥娥:「これはしてないよ~!」
穂村姫乃:「その辺に散らばっとるまでは考えとったけども。逆に想像してたんかお主?」
GM:目当ての敵はすぐに見つけられるだろう。
焰月朱彩:「見た目は間抜けやけど、鬼がもののふの首並べるんと同じやろ。気持ちはわかるわぁ」
GM:島の中央に鎮座する10mはあろうかという巨体。
遊利玲太郎:「正直、このくらいはやるだろうな。とは」
GM:そう、あれが──


   淫 乱 水 着 怪 獣  
 キ ン グ ・ エ ッ チ ヤ ン 


キング・エッチヤン:「エッチヤン…………」君たちを睥睨しつつ呟く
想娥娥:「あれが淫乱水着怪獣キング・エッチヤン……!」
焰月朱彩:「はぁ~おっきいなあ」
GM:そして…
GM:モゾ   モゾモゾ ……
GM:島の地表…水着がボコボコと盛り上がる。
GM:そこから生まれたのは新たなエッチヤン!
GM:つまり、彼らのエロ水着とは──
GM:エッチヤンの卵だったのだ!
遊利玲太郎:「あ。今、島の外の皆さんが着せられてる水着って、もしかして」
遊利玲太郎:「大惨事じゃないですか!!」
想娥娥:「もう今でも惨事なのにだよ~~~」
焰月朱彩:「着替えといて良かったわあ」
GM:さらに!
GM:ザパンッ!!
チチデター:「フシュルルルルル……」
想娥娥:「あっチチデターも出た!」
穂村姫乃:「シンプルに頭痛くなってきたんじゃが」
チチデター:チチデターも上陸し、君たちとエッチヤンに槍を向ける!
遊利玲太郎:「相手が多数だからと言って、怯まないのは矜持なんですかね、本能なんですかね?」
焰月朱彩:「何はともあれ、役者は揃ったてわけやね」
GM:三者とも、水着や槍、武器を構えて相対する。
GM:エッチヤンとチチデター、そして人類の最後の闘いが、今始まる!


GM:衝動判定です。難易度は9!
遊利玲太郎:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 3[1,1,1,3] → 3

穂村姫乃:6dx+1>=9
DoubleCross : (6DX10+1>=9) → 9[1,3,4,7,9,9]+1 → 10 → 成功

遊利玲太郎:厄払い。厄払い。
遊利玲太郎:あ。まだ3DXでした。まあ失敗です。
遊利玲太郎:76+2d10
DoubleCross : (76+2D10) → 76+9[3,6] → 85

焰月朱彩:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 9[1,8,9,9,9]+1 → 10 → 成功

焰月朱彩:2d10
DoubleCross : (2D10) → 6[1,5] → 6

想娥娥:4DX>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 9[2,6,8,9] → 9 → 成功

想娥娥:想娥娥の侵蝕を2d10(→ 9)増加 (102 → 111)
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を2d10(→ 16)増加 (85 → 101)
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を6(→ 6)増加 (84 → 90)
GM:では戦闘前に
GM:NPCカードの解説を

NPCカード “チチデター”
女性PCが装甲値を5減らすことで使用可能。
《スキルフォーカス:白兵》《見えざる死神》《急所狙い》で攻撃を行う。
対象はPCが決定可能。

GM:つまり奴らの習性を利用して脱ぐことで興奮させて敵にけしかけるというわけですね
焰月朱彩:ええこと聞いたわ
GM:しかしこのカードは敵も使用することが可能です。
想娥娥:敵も使用することが可能です???
GM:敵の使用条件は“女性PCが全員装甲値5以上である場合”です。
GM:女性PCが全員ガチガチに身を守ってると
GM:チチデターがつい脱がせたくなっちゃうんですね。
穂村姫乃:儂等が脱がんと敵に回ると
遊利玲太郎:クライマックスでもガード値による装甲回復は有効ですか?
焰月朱彩:なっちゃんですねやないんよ
GM:出来ます
穂村姫乃:厄介すぎるんじゃが
遊利玲太郎:チチデターの使用回数は?
GM:1ラウンド1回です
遊利玲太郎:敵も1回、味方も1回?それとも、どっちかが使ったら終わりですかね
GM:一陣営一回ずつですね
GM:敵に使用されたくなかったら…敵が使用条件を満たさないように注意してください
GM:ではやっていきましょう。
GM:エンゲージはこちら!
(エッチヤンC・D)─(2m)─(エッチヤンA・B、キング・エッチヤン)─(2m)─(エッチヤンE・F)
                        │
                      (10m)
                        │
                 (遊利、想、馥郁、芬芬、穂村、焰月)
GM:セットアップ!
遊利玲太郎:なっしん、なっしん。
焰月朱彩:なし!
穂村姫乃:無いぞ
想娥娥:なし!
キング・エッチヤン:《Eロイス:予告された終焉》
キング・エッチヤン:3ラウンド目のクリンナップでPCがエッチ水着コスプレに目覚める
穂村姫乃:怖すぎる予告されたんじゃが!?
想娥娥:終焉じゃん
GM:ではイニシアチブで…
キング・エッチヤン:《加速する刻》手番を行います。
キング・エッチヤン:マイナーで《オリジン:レジェンド》精神達成値+12
キング・エッチヤン:メジャーで《ハザードコール》《縛鎖の空間》《要の陣形》(未知なる陣形付き)
キング・エッチヤン:命中で侵蝕+6、重圧と放心を受けます。
キング・エッチヤン:馥郁とPC全員を対象に!
キング・エッチヤン:7dx+16
DoubleCross : (7DX10+16) → 9[1,5,5,5,6,6,9]+16 → 25

想娥娥:あっ待って~
GM:あ、はい
想娥娥:すみませんやっぱ大丈夫!
GM:ではリアクションどうぞ!
穂村姫乃:一応ドッジ
遊利玲太郎:暴走です。
穂村姫乃:6dx>=25
DoubleCross : (6DX10>=25) → 10[3,6,7,7,8,10]+4[4] → 14 → 失敗

穂村姫乃:頑張ったが無理!
想娥娥:1DX>=25 ドッジ
DoubleCross : (1DX10>=25) → 2[2] → 2 → 失敗

焰月朱彩:4dx+1>=25 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+1>=25) → 9[2,4,6,9]+1 → 10 → 失敗

想娥娥:11dx>=25 従者ドッジ
DoubleCross : (11DX10>=25) → 10[3,3,4,4,4,5,5,6,7,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

GM:では命中者は侵蝕+6の重圧放心ですね。想さんは従者も当たってるけど+6でOKよ
想娥娥:は~い
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を6(→ 6)増加 (101 → 107)
想娥娥:想娥娥の侵蝕を6(→ 6)増加 (111 → 117)
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を6(→ 6)増加 (90 → 96)
GM:遊利くんも侵蝕増やしてね
遊利玲太郎:85→91
キング・エッチヤン:NPCカードも使ってしまおう。
キング・エッチヤン:チチデター!いけっ!
チチデター:《スキルフォーカス:白兵》《見えざる死神》《急所狙い》で…
チチデター:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

焰月朱彩:やめろーッ!
チチデター:想ちゃんを攻撃!
想娥娥:こいつ娥娥ばっか狙ってくる!
チチデター:8dx+10 白兵
DoubleCross : (8DX10+10) → 10[2,3,6,6,8,9,10,10]+10[4,10]+2[2]+10 → 32

穂村姫乃:よっぽど気に入っとるんじゃな……
チチデター:脱がせる気マンマン
遊利玲太郎:新しい光学迷彩副調達したのかなw
GM:修理したぜ
想娥娥:1DX-1>=32
DoubleCross : (1DX10-1>=32) → 8[8]-1 → 7 → 失敗

想娥娥:しかも今度は壊されないんだよな NPCカードだから
チチデター:4d10+9+10 ダメージ
DoubleCross : (4D10+9+10) → 14[2,5,3,4]+9+10 → 33

穂村姫乃:対策をするな
チチデター:装甲は有効!
想娥娥:えーと 着ぐるみとハードコートで14
想娥娥:19点貰って~
想娥娥:想娥娥のHPを19(→ 19)減少 (26 → 7)
想娥娥:生存!
GM:高いぜ装甲値
GM:では演出!
想娥娥:あっ防具が壊されるんですっけ
想娥娥:どっち?
GM:防具は壊されない!
想娥娥:あっ崩壊の一点使ってこないんだ!
GM:NPCカード化して弱体化したのだ
想娥娥:なるほどね
遊利玲太郎:チチデナイんだ
GM:崩壊の一点機能まで修理できなかったのかもね
穂村姫乃:なるほど


キング・エッチヤン:キング・エッチヤンは直接的な危害は加えない。
キング・エッチヤン:触腕で対象を縛り上げ体のラインを浮き彫りにしたり
キング・エッチヤン:肌をまさぐるだけだ。しかし、侵蝕が高まるのを感じるだろう。
キング・エッチヤン:しかし遊利にはタッチだけで済ませている辺り人は選んでいるのだろう。
チチデター:その隙をチチデターが突く。水着を破壊せんとする攻撃!
想娥娥:「娥娥また捕まった~!」ジタバタする。
チチデター:破壊は出来なかったものの攻撃を受ける想の豊満な胸が揺れる。
想娥娥:「やーん!」激しくを身をよじって逃れようとする。
チチデター:「チチデッカ………」
焰月朱彩:「なーんかあの子ばっかり狙われてへん?」
焰月朱彩:「差別やないやろか」
想娥娥:「なんでえ~……!」
遊利玲太郎:「語彙が的確なのが腹立ちますね」ちらと横見するが目を逸らし。「良い匂いがするからですかね?」
穂村姫乃:「狙われんのは幸いじゃろ、正直」
穂村姫乃:「いやまあ娥娥にとっては災難じゃけども」
想娥娥:「やっ()……()え……」


GM:では行動値24組!
想娥娥:従者が行くよ!
想娥娥:1体目はマイナーで左のエンゲージへ、メジャー『閉じなさいってば、小望』:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《闇夜の呪い》。
想娥娥:エンゲージのエッチヤンに範囲攻撃するよ~
想娥娥:9dx7
DoubleCross : (9DX7) → 10[1,1,2,4,5,5,7,9,10]+10[5,6,9]+10[10]+2[2] → 32

想娥娥:いい感じ!
GM:イベイジョンの値越えてる!命中!
GM:ガードするのでダメージどうぞ!
想娥娥:4d10+15 もろもろ有効
DoubleCross : (4D10+15) → 31[9,4,9,9]+15 → 46

想娥娥:ダメージすごいいい!
エッチヤン:死!
エッチヤン:二人とも死ぬぜ!
想娥娥:やった!馥郁はこれで消滅。
想娥娥:続けて2体目も行くよ~
GM:どうぞ!
想娥娥:右のエンゲージへマイナーで行き、同じく《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《闇夜の呪い》。
想娥娥:11DX7
DoubleCross : (11DX7) → 10[1,2,3,5,5,7,7,8,9,10,10]+10[1,2,4,4,10,10]+6[2,6] → 26

GM:これもイベイジョン超えてる!ダメージどうぞ!
想娥娥:3d10+15 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+15) → 20[9,1,10]+15 → 35

GM:これでも死ぬんだなあ。
想娥娥:わーいわーい!
穂村姫乃:大戦果だ
エッチヤン:ABEFは死!
想娥娥:芬芬もこれで消滅だよ~
エッチヤン:演出どうぞ!
想娥娥:想娥娥の侵蝕を4(→ 4)増加 (117 → 121)
想娥娥:想娥娥の侵蝕を4(→ 4)増加 (121 → 125)
焰月朱彩:生まれたてのエッチヤンは儚いのね
遊利玲太郎:また水着に転生するんだろうか
想娥娥:振りほどけないまま暴れている。
想娥娥:というか、振りほどく気がないように見える。
想娥娥:「ねえ……」
想娥娥:「娥娥のこと、そんなに知りたいんだあ?」
想娥娥:締め付けに伴って、香りが強くなる。
エッチヤン:「ウッ………」
エッチヤン:「ニオイガ…エッチヤン……」
想娥娥:想娥娥のあらゆる体液が揮発化したものは、ある“燃料”を抱えている。
想娥娥:彼女の身体情報。それがどう動いたときにどう感情が動いたかの履歴。その複雑な感情の配分。
想娥娥:それらが生まれる状況の条件、記憶。彼女に刻まれたすべて。
想娥娥:処理不可能な想娥娥の情報として空間を充填するその複合は、こう呼ばれる。
想娥娥:組合せ爆発。体液の育む爆発的な情報量が、それを摂る者の脳を犯した。
想娥娥:「じゃあ娥娥にもっと、も~っと夢中になっちゃえ」
エッチヤン:「!?!??!?」
エッチヤン:「エ………ッチ……………ヤン…………」
エッチヤン:脳がオーバーヒートして昏倒。群れの大半が倒れた!
想娥娥:「あはっ。もう終わり~?」
遊利玲太郎:「生まれたてには刺激が強かったみたいですね」
焰月朱彩:「えっぐいことするわぁ。かわいそ」
遊利玲太郎:合掌する。次生まれ変わったら無害な水着になってくれ。


GM:では次は行動値7組!
焰月朱彩:うちから行こか?
想娥娥:あっ娥娥先にやっちゃうね
焰月朱彩:ええよ~!
想娥娥:メジャーで《赤色の従者》します。3体まで出せる!
想娥娥:想娥娥の侵蝕を5(→ 5)増加 (125 → 130)
焰月朱彩:こっちも産んでる…
GM:凄いぜ
GM:では次はどうするかな?
焰月朱彩:うちの手番やね!
焰月朱彩:マイナーで10m移動。キングエッチヤンにエンゲージ
焰月朱彩:メジャー《ブラッドスパイク》LV5《始祖の血統》LV2《ブラッドバーン》LV5《コンセントレイト・ブラム=ストーカー》LV3《リミットブレイク》LV1  エネミー全員に範囲攻撃。
GM:では判定どうぞ!
焰月朱彩:7dx7+4
DoubleCross : (7DX7+4) → 10[4,4,4,6,8,9,10]+10[5,10,10]+10[1,9]+4[4]+4 → 38

焰月朱彩:更に、アルティメイド服を脱いで達成値を増やします
GM:では達成値は…+10!
GM:すごいぜ
焰月朱彩:達成値48!避けれるもんなら避けてみな!
エッチヤン:ガード!スプリングシールド!
エッチヤン:ガード値+10だ!
焰月朱彩:キングもかな?
GM:あ、ごめん
GM:これキングがスプリングシールドね
焰月朱彩:なるほど!
キング・エッチヤン:《スプリングシールド》
焰月朱彩:ダメージ出します
GM:エッチヤンたちはイベイジョンの値以上なので命中!
GM:どうぞ!
焰月朱彩:4d10+35 諸々有効
DoubleCross : (4D10+35) → 28[7,6,9,6]+35 → 63

GM:ゲゲゲ
GM:しかも脱いでるからダメージ軽減も突破か!
GM:エッチヤン全滅!
焰月朱彩:焰月朱彩の侵蝕を17(→ 17)増加 (96 → 113)
キング・エッチヤン:キング生存!
焰月朱彩:焰月朱彩のHPを11(→ 11)減少 (25 → 14)
GM:演出どうぞ!


焰月朱彩:「ほな、残りは親玉と側仕えだけやねえ」悠然とキングエッチヤンの前へと歩みを進める。
焰月朱彩:辺りに赤い霧が立ち込め、想娥娥の放った香を上書きするように、甘ったるい果実の香りと、生臭い血の匂いが混じった独特の芳香が充満していく。
焰月朱彩:「えっちやん、えっちやん。響きはかわいいんやけどなあ」
焰月朱彩:「飼い慣らすにはちと不細工やね」だん、と地面を踏み鳴らす。
焰月朱彩:「赫華」赤い文様で描かれた雪の結晶が大地に刻み込まれ
焰月朱彩:そこから新芽が芽吹くように、薄く鋭い血の刃が無尽蔵に突き立っていく。
焰月朱彩:「"縷紅新草"」
キング・エッチヤン:「オオオォオ……!」
GM:エッチヤンたちはたちまち血の刃に絡め取られて戦闘不能。
遊利玲太郎:「えぐいなぁ。女性陣の攻撃がえぐいですよね」
GM:残るはキング・エッチヤンのみとなった。
キング・エッチヤン:しかし、キング・エッチヤンは下調べ通り分厚い装甲を兼ね備えている。
キング・エッチヤン:血の刃すら意に介さない…と思われた
焰月朱彩:「あら」キングエッチヤンに突き立てられた刃の一つが、根本から折れて弾かれる
焰月朱彩:それは回転しながら空中に弧を描き、偶然にも朱彩へと跳ね返ってきた
焰月朱彩:ガキン、という分厚い金属にでも当たるような音がして、その刃が地に落ちる。
焰月朱彩:確かに切りつけたはずの肌には傷一つない。しかし
焰月朱彩:はらり、と纏っていた水着が真ん中からちぎれて、地面に落ちた。
キング・エッチヤン:「着テタ方ガ…エッチヤン……」
焰月朱彩:「こらあかん。久々やから狙いが甘なっとるわ」
キング・エッチヤン:装甲が急激に軟化する!
焰月朱彩:恥ずかしがる様子もなく裸体を晒す「ま、ええやろ」
想娥娥:「朱ちゃん脱げちゃってるよ~!」
焰月朱彩:絶えず弾かれ続けていた刃が、軟化した装甲に次々と突き刺さる。
穂村姫乃:「言っとらんで少しは隠せ!」
遊利玲太郎:「ああ、もう。レネゲイドが落ち着かなくて困るんですけどね」
穂村姫乃:そろそろ投げ慣れてきたコートを投げつけておく。
想娥娥:「あれっでも脱げてから効き始めてるよ?」
キング・エッチヤン:「オオォオオーー……!!」
焰月朱彩:「やっぱり裸見ると萎えてまうんはほんとみたいやねえ。失礼な話やわ」
焰月朱彩:「あんたらもどうや?」女性陣を振り向く
想娥娥:「娥娥は攻撃しないし~」もう一人を向く。
穂村姫乃:「……正直やりたくはないが……長引かせるのもイヤなんじゃよな……」
穂村姫乃:ううん……と腕を組んでまで悩んでいる。
遊利玲太郎:「あ。やるなら、逆側向いてますので」


GM:というわけで行動値6の遊利くん!
遊利玲太郎:はい。行動
遊利玲太郎:マイナーでキングにエンゲージします。
遊利玲太郎:メジャー:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《ドッペルゲンガー》
遊利玲太郎:ロイス取得 チチデター 共感/不快感〇 昇華してダイス+10個します。
遊利玲太郎:18dx7
DoubleCross : (18DX7) → 10[1,2,2,2,4,4,4,4,4,5,5,6,6,6,6,7,9,9]+3[1,2,3] → 13

遊利玲太郎:うそ。もう一つロイス昇華しよう。
GM:ワオ…
遊利玲太郎:穂村さんのロイス昇華して不利な状態解除して《剣精の手》
遊利玲太郎:1dx7+20
DoubleCross : (1DX7+20) → 10[9]+10[8]+1[1]+20 → 41

GM:回った!
遊利玲太郎:最初から出て!w
キング・エッチヤン:クソー!ドッジ!
キング・エッチヤン:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 10[3,5,5,5,6,8,8,10]+10[10]+8[8] → 28

キング・エッチヤン:危ないところだったようだな…
遊利玲太郎:そう。ガード不能。装甲がシザーリッパーで不可。危ないな、もう!!
遊利玲太郎:5D10+22
DoubleCross : (5D10+22) → 26[1,2,5,10,8]+22 → 48

遊利玲太郎:91→100→102
GM:グアア!
キング・エッチヤン:まだ立っているが瀕死だ…!
遊利玲太郎:では演出行きましょうか。
GM:どうぞ!


遊利玲太郎:「良し。やりましょう。僕で倒せれば儲けものですが」
遊利玲太郎:《二重存在》を起動させる。影が立体化し像を結び、もう一人の自分が錬成された。
遊利玲太郎:そして2体に分身したそれぞれの遊利玲太郎が、ゆるりとヒヒイロカネの十束の剣を背中から抜く。
遊利玲太郎:太陽の光を弾く二振りの黄金色の刀身が、澄んだ湖面を華やかに照らしながら、相手に向かって斬り走る。
遊利玲太郎:《二重存在》は高速運動による《残像分身》ではない。完全な2体同時分離分身攻撃だ。
遊利玲太郎:つまり、連続した動作を行う物ではなく、一方は慎重に狙いを定めて剣を振るい、一方は捨て身で突撃し、相手の行動を抑えるといった具合にまったく別々な行動を取らせることが可能である。
遊利玲太郎:「死んで来い僕」
遊利玲太郎:「酷いな。高くつくぞ、僕」
遊利玲太郎:そして、可能なのだから、それを躊躇なく実行した。《二重存在》が相手の動きを止める為、前傾姿勢からの弾丸めいた体当たり。
遊利玲太郎:斬り伏せることも無効化も前提としていない、ただ相手が構ってくれればそれで事が成るグラップル。
遊利玲太郎:分身がキングの巨体に組み付き動きを止めると、本体の放った稲妻の如き金色の剣の刺突が分身の身体ごと、敵を貫いた。
遊利玲太郎:「僕と相対する限り、戦力は2倍あると考えてください。そして、切れ味の良い剣も用意してある、僕の攻撃は防御不能ですよ」
遊利玲太郎:仕事を果たした《二重存在》が掻き消える。
キング・エッチヤン:「オオオッ!!」
キング・エッチヤン:体液を撒き散らしながら暴れる
キング・エッチヤン:だが、まだ生きている…!反撃が来る!
遊利玲太郎:「流石にしぶといですね。皆さん、きます。なにされるんでしょうね!」


GM:手番行きます
キング・エッチヤン:マイナーなし
キング・エッチヤン:メジャーでエンブレム:ユニフォームド
キング・エッチヤン:焰月、穂村、想にFHベストアーマー相当のエロ水着を着せる。
穂村姫乃:着せるな
想娥娥:拒否できないの
焰月朱彩:ちょうど脱げてたから助かったわ
想娥娥:性能下がってるんだけど!
穂村姫乃:RC達成値が……
GM:対象は拒否可能って書いてないからなあ~~~
想娥娥:装備できるだから取得までじゃないの 強制は!
想娥娥:これいま着てるものはどうなるんですか?
GM:手持ちに入ります
GM:ではワクワク水着タイム
GM:1d10振って下さい
GM:各自
穂村姫乃:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

焰月朱彩:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

想娥娥:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

遊利玲太郎:被りがなかったですね。
GM:穂村さんはセーラー服水着
穂村姫乃:よし、マシなとこ引いた
焰月朱彩:せやろか?
GM:焰月さんは縦セーター風水着
想娥娥:縦セーター風水着なにごと
GM:想ちゃんはビーストビキニです
想娥娥:娥娥のひどくない!?
GM:演出!


キング・エッチヤン:シュシュシュッ!
キング・エッチヤン:キング・エッチヤンが何かを射出!
キング・エッチヤン:それは…水着!
キング・エッチヤン:水着が君たちに着弾し、肌に憑りつく!
遊利玲太郎:「うわぁ。ブレないですね」
焰月朱彩:「きゃんっ!?……もう!なんやのぉ?」謎の粘液を頭から被り、尻餅をつく
焰月朱彩:「あら?」粘液は一瞬で蒸発し、直ぐに身体に何かを纏っていることに気づく
焰月朱彩:セーターに使われるようなリブ生地の、上下のビキニ。
焰月朱彩:先程まで着ていたメイドビキニと面積は同じくらいだが
焰月朱彩:身体の起伏に沿って薄く伸ばされた生地はより肌にピッタリと密着している。
焰月朱彩:「着替えれたんは良いけど、なんやスースーするなあ」
遊利玲太郎:「ボディラインがピッチリ出てますね。素敵ではありますよ」
焰月朱彩:「これ泳いだら透けてまうんとちゃうん?ほんまやらしいわあ」
穂村姫乃:「吐き出された瞬間はヌルっとしとるのも大分イヤじゃな……」
穂村姫乃:こちらは先ほどより露出が減った。分類としてはセパレート型のワンピース水着になるだろうか。
穂村姫乃:だろうか、と疑問形になるのはその独特な形状故。特にトップスの襟元とそこに巻かれたスカーフ。
穂村姫乃:紺と赤のコントラストも合わせて鑑みるに、どうやらセーラー服をモチーフにしているようだ。
穂村姫乃:「コレ水着にする必要あるんか……?」
遊利玲太郎:「妙齢の女性のセーラー服と言うのは背徳的ですが、それが水着テイストとなると偏執的なエロティズムを感じますね」
遊利玲太郎:おそらくセルの研究員だった人間の嗜好が色強く表れているのではないだろうか?
穂村姫乃:戸惑いながら見下ろしている腰元のパレオはご丁寧にプリーツが入れてある。
焰月朱彩:「あははははっ!なんやのそれえ、かわええなあ」一切の遠慮なく笑い転げる
穂村姫乃:「うっさいわ!全員人の事笑えんじゃろ、今は!」
想娥娥:「……」
想娥娥:黙って佇んでいる。
想娥娥:元の水着はどこかへ落ちて。
想娥娥:新しい水着。特徴的なのは全身に拘束のようにめぐらされた黒紐……というか
想娥娥:基本的にはそれだけで構成されている。
想娥娥:大事な部分に紫のファーがくくりつけられているだけ。およそ布面積と呼べる部分はない。
想娥娥:頭には獣耳のカチューシャ。お尻にはふさふさしたしっぽ。
想娥娥:手足は肘膝までファー付きのタイツに覆われている。
想娥娥:「最坏(さいあく)~~~!」
キング・エッチヤン:「エッチヤン……」
遊利玲太郎:「…………」顔を背けてコメントは差し控える。
キング・エッチヤン:満足げに頷く
穂村姫乃:「水着の定義が問われとる気がするんじゃが……」
想娥娥:「别开玩笑了(ふざけんな)最坏(さいあく)最坏(さいあく)~!」
想娥娥:「水着じゃないじゃん!」
焰月朱彩:「えらい大胆やなあ。目を合わせたらあかんよお。取って食われてまう」にやけながら遊利くんに囁く。
遊利玲太郎:「食べられたい気はしますけどね。いささか怒気が本気っぽいので」
遊利玲太郎:可哀想ですよね。とまで言いかける。
想娥娥:「XXX~!」もはや何と言っているか聞き取れない。
穂村姫乃:(雪華に渡さず持っとくべきじゃったな……) 渡せるコートも無く、せめてと娥娥から目を逸らしている。
想娥娥:「うるるるる……」唸り声になっている。
遊利玲太郎:自分の着てるアロハを想さんに渡してみる。
GM:何故か受け付けない。
GM:水着が反発するようにアロハを弾いている
焰月朱彩:「どうゆう理屈なんやろ。おもろいなあ」
遊利玲太郎:「念入りですね!凄いな、セルの技術力」
想娥娥:「面白くない~~~!」


GM:では次は行動値が変わったかな…?ともかく穂村さん!
穂村姫乃:FHベストアーマーになった分(ハードコート込みで)、装甲値が7で行動値が4じゃな
穂村姫乃:とりあえずマイナーで神憑り始め:オリジン(レジェンド)Lv6+氷の回廊Lv2
穂村姫乃:精神判定の達成値+12、飛行状態で戦闘移動しキングにエンゲージ、移動距離+4m、侵蝕率+3
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を3(→ 3)増加 (107 → 110)
穂村姫乃:そんでメジャーで神語り告げ:蝕む赤Lv4+災厄の炎Lv6+プラズマカノンLv4
穂村姫乃:射程:至近、対象:範囲(選択)でキング狙い、攻撃力+38、ランク4の邪毒付与、侵蝕率+9
GM:ではどうぞ!
穂村姫乃:4dx+14
DoubleCross : (4DX10+14) → 10[4,6,6,10]+4[4]+14 → 28

穂村姫乃:固定値38あるし脱がんでも攻撃通らんかな……
GM:ほほう
GM:では試してみるといい!
想娥娥:それで通らなかったらどうするのよ!
想娥娥:万全を期すべきだと思います!
焰月朱彩:獲物を相手に手を抜くんか
GM:一応ダメージマイナスは20ですよ
焰月朱彩:らしくないんとちゃうか
穂村姫乃:ううん……いやまあ……分かるんじゃけど……
遊利玲太郎:脱ぐとこっちがチチデター使えるようになりますし
想娥娥:いいことづくめ!
穂村姫乃:全員で脱げっつってくるのどうかと思うんじゃけど!
穂村姫乃:…………まあ、やむを得ん、か……
穂村姫乃:大分嫌じゃけど装甲7使って達成値7プラス
GM:達成値、35!
キング・エッチヤン:ガード《スプリングシールド》
キング・エッチヤン:ダメージどうぞ!
穂村姫乃:4d10+38
DoubleCross : (4D10+38) → 33[6,10,9,8]+38 → 71

穂村姫乃:出目に怒り籠っとるなコレ
穂村姫乃:穂村姫乃の侵蝕を9(→ 9)増加 (110 → 119)
キング・エッチヤン:余裕で…死ぬ!
キング・エッチヤン:《蘇生復活》
焰月朱彩:根性あるやん
遊利玲太郎:でも蘇生復活なら邪毒でやれますね。
穂村姫乃:うむ
想娥娥:やっちゃえ~
GM:アッ
GM:邪毒入ってたっけ
想娥娥:今入った!
穂村姫乃:蝕む赤Lv4があるぞ
GM:今入った!
GM:じゃあ…クリンナップで…
GM:死にます……
焰月朱彩:しんどる……
想娥娥:しんでる!
遊利玲太郎:後はチチデターが残るのみか
GM:躊躇いなく脱いだら戦闘は楽になりますからね。
GM:チチデターは一度撃破してるので
穂村姫乃:躊躇いはあったが
GM:好きにして構いません
穂村姫乃:どうします?アレならまとめて燃やすけど
GM:纏めてヤッチャエ!演出!


穂村姫乃:深々とした溜息を一つ。同時、彼女の周囲と前方に鮮血が舞う。
穂村姫乃:「正直大分……大分不本意じゃけども。有効手なのは確かじゃし、旅の恥は掻き捨てじゃし」
穂村姫乃:「ほんの一瞬の良い思い程度、冥途の土産にくれてやるとしよう」
穂村姫乃:刹那、発火。エッチヤン・キングへの道と、穂村の周囲が炎に包まれる。
穂村姫乃:爆ぜる火の粉の隙間から垣間見えるその姿は、常とは変わった赤髪赤目。
穂村姫乃:長さを増した髪が熱にかき混ぜられた空気に揺れ、燃え尽きてしまった水着に代わってその肢体を僅かに隠している。
穂村姫乃:「あ、ついでにお主もな」
穂村姫乃:キングとチチデター、それぞれの全身へ血の針が飛ぶ。突き刺さるが早いか炎へ変じるが早いか。
チチデター:「ゲェッ!?」巻き添えとなって悲鳴を上げる
キング・エッチヤン:「オオオアアアア!!!」
穂村姫乃:「次はもうちょっとまともな生物に生まれ変わってくるようにな」
穂村姫乃:思えば哀れな生き物である。人の業で生まれ、そのせいで滅ぼされ。
GM:キング・エッチヤンの悲鳴と共に
GM:島の表面を覆っていた水着たちもまた燃えていく
遊利玲太郎:「あっつ。終わりましたかね。首魁が滅びると同時に皆さんの水着も消えないと良いのですが」
穂村姫乃:「……めっちゃくちゃイヤな可能性論じよるなお主!?」
穂村姫乃:「雪華!コート返してくれ!」
GM:炎が晴れた頃には、
GM:島は元の静けさを取り戻していた。
焰月朱彩:「ええ、いややよお?うちが使うんやもん」
想娥娥:「姫乃ちゃんはハダカなんだから消える水着もないじゃん」
想娥娥:「えっ娥娥に貸してよ!」
焰月朱彩:「あかん。これは穂村はんがうちにくれたんや」
想娥娥:「全部娥娥のものがいい~~!」
キング・エッチヤン:キング・エッチヤンの焼け跡には、
穂村姫乃:「やっとらんわ!貸しただけじゃが!」
キング・エッチヤン:恐らく最初に依り代となったであろう水着…
キング・エッチヤン:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

キング・エッチヤン:アメスク風水着が残されていた。
キング・エッチヤン:この悲しき生物を偲んで着てみるのもいいだろう。もう危険性は無い。
遊利玲太郎:皆の着てる水着が消失しないのであれば、穂村さんにアロハを渡しましょう。
穂村姫乃:「すまんの……助かる……」
GM:残りますね。『エッチヤン…』という意志は消え去ったかのように思われます。
穂村姫乃:大人しく羽織る。背は低い方なので下もどうにか隠れるだろう。
想娥娥:「娥娥は!?」
想娥娥:「娥娥これなんだけど!?」
焰月朱彩:「ようわからんけど、消えも孵りもせんらしいしええんとちゃう?」
遊利玲太郎:「…………こっち着ます?露出度的にはマシですが」
想娥娥:「……」
想娥娥:「そういうのが好きなの……?」
遊利玲太郎:「小悪魔がいますね。はは、ごめんなさい」
想娥娥:「早く帰ってシャワー浴びたい~~~」
遊利玲太郎:ジェラルミンシールドを出す。体がギリギリ隠せるだろう。
遊利玲太郎:「ひとまずこれで!」
遊利玲太郎:「じゃ、帰りましょうか」
想娥娥:それを手に持ちながら。「ないよりはマシだけど~」うっすら透けている。
GM:戦いは終わった…
GM:人類は大きな危機を乗り越え、
GM:自由に水着を楽しむ日々を掴み取ったのだ…
GM:しかし、その裏であった激闘を
GM:乱舞したエロ水着を
GM:一般人は知る由もない…


GM:バックトラック!
GM:Eロイスは2つ!
GM:《予告された終焉》《マジカル☆リクエスト》
GM:振りたい人は振って!
想娥娥:ふる!
穂村姫乃:一応振るか
穂村姫乃:119-2d10
DoubleCross : (119-2D10) → 119-18[8,10] → 101

想娥娥:想娥娥の侵蝕を2d10(→ 11)減少 (130 → 119)
焰月朱彩:一応振るわ
焰月朱彩:113-2d10
DoubleCross : (113-2D10) → 113-13[9,4] → 100

焰月朱彩:ロイス6、素振り
焰月朱彩:100-6d10
DoubleCross : (100-6D10) → 100-36[8,2,10,7,2,7] → 64

想娥娥:1倍振りしよっと
穂村姫乃:ロイス5、素振り
穂村姫乃:101-5d10
DoubleCross : (101-5D10) → 101-19[2,3,7,6,1] → 82

遊利玲太郎:いらぬな。1倍
想娥娥:想娥娥の侵蝕を6d10(→ 30)減少 (119 → 89)
遊利玲太郎:102-4d10
DoubleCross : (102-4D10) → 102-27[9,8,4,6] → 75

遊利玲太郎:5点です。
想娥娥:5点!
焰月朱彩:4点!
穂村姫乃:5点!
GM:では経験点配布!
GM:シナリオ点5点
GM:エッチな水着を着た+リアクションしたので1点
GM:FS判定クリアで3点
GM:Eロイス2つとDロイス1つ。3点
GM:12点に侵蝕点足して…
■経験点
白金さん:17点
DTさん:17点
今日日さん:17点
ヤヒロギンジさん:16点
GM猫口@:22点
GM:以上!お受け取りくださいませ!
想娥娥:いただきます!GMももってって!
遊利玲太郎:うけとりまする。
穂村姫乃:いただきます!
GM:興奮剤入り経験点はおいしいかな?
焰月朱彩:うまい!うまい!
GM:よかった
穂村姫乃:ヤバいもん入っとる!
遊利玲太郎:夏の味がするー
GM:それではED行きましょう
想娥娥:変なもん混ぜないで


【エンディング】

GM:湖
GM:露天温泉
GM:戦いの終わった晩のこと。
GM:君たちは湖近くにある混浴の露天温泉で汗を流していた。
GM:混浴なので水着着用だ。先ほど着せられた水着のままでも構わない。
GM:夕闇が辺りを包み、東の空には星が瞬いている。絶好のロケーション。
花袋二葉:「お疲れ様ー」
花袋二葉:「とんだ事件だったねえ。」
花袋二葉:湯船で花袋が君たちを待っている。
穂村姫乃:「本当にな……」
花袋二葉:豊満な胸が湯に浮いて小さな島のようになっている。
焰月朱彩:「あっ!支部長はんだけ先に入るなんてずるいやないのぉ」
穂村姫乃:首元がアメリカンスリーブになった赤い水着に着替えている。
焰月朱彩:最初に着ていたフリル付きのメイド水着に戻っている
穂村姫乃:しれっと徳利と猪口を置いた盆も携え、晩酌をする気満々の構え。
遊利玲太郎:「いやぁ、皆さん、肌色面積減りましたね。うん、感覚がマヒしてる気がします」
想娥娥:「もう二度とやりたくなーい」最初に着ていたのと同じデザイン。取られたのがムカついたので同じデザインを再調達した。
遊利玲太郎:「皆さんお疲れさまでした。ひとまずゆっくりしていってくださいな」
想娥娥:「あっ娥娥も飲む~」
穂村姫乃:「ん?お主未成年じゃなかったか?」
想娥娥:「日本幾つからだっけ?ちょうどその歳!」
穂村姫乃:む、と少し考えるものの。
焰月朱彩:「まあええんちゃう?ウチらからしたら十五も二十も変わらんやろ」
遊利玲太郎:隅で湯船につかって、善き哉、善き哉と眺めていよう。
穂村姫乃:「まあなぁ。災難にも見舞われたし、このくらいの報酬は合ってええじゃろ」
想娥娥:「ほんと災難!」
遊利玲太郎:これがエッチヤンが見たかった光景かもしれない。などと考えながら。
穂村姫乃:ほい、と冷酒を注いだ猪口を娥娥へ回す。
焰月朱彩:「こ~ら小僧。なにをしみじみしとるん?こっち来いや」
想娥娥:「やった~」
想娥娥:「お姉さまいると止められるんだよね~」
花袋二葉:「せっかくなんだからこっち寄りなよ。ね?」
想娥娥:「んふふ。来ないの?」
焰月朱彩:「あんたはお酒飲めへんのやから、酌の一つでもするんが礼儀いうもんやよぉ」
遊利玲太郎:「え?いいんですか?皆さんが言うのなら、良いんでしょうね!」
遊利玲太郎:「では、お言葉に甘えまして!」
遊利玲太郎:まったく役得である。最初から最後まで。皆の輪の中に入っていく。
遊利玲太郎:「物凄くにやけてませんかね僕?大丈夫ですか?」
想娥娥:「真顔のほうがやだよ~」
想娥娥:「ちゃーんとにやけてるほうがいいなあ」
穂村姫乃:「かわいげの範囲じゃろ。不快になるほどならこやつらも招かんじゃろうし」
遊利玲太郎:「それは、そうですが。あはは、いや目に見えて軽薄に助平に見られたら事ですし。皆さんには嫌われたくないので」
遊利玲太郎:ふぅ。ここ2日で随分と目が肥えてしまったなぁ。日常に回帰できるか全く不安である。不満はないが。
焰月朱彩:「男なんて若いうちは多少軽い方がええんよぉ。ちょっとは火傷せんと碌な大人にならへん」
想娥娥:「そゆもの~?」
穂村姫乃:「まあなあ。遊び方や羽目の外し方知らんヤツほど、やらかすときに大火傷するからの」
想娥娥:「おお~大人っぽい」
遊利玲太郎:「お、火傷させると言ったら穂村さん。含蓄のあるお言葉ですね」
想娥娥:「娥娥いろいろ経験談聞きたいな~」
遊利玲太郎:「やはりお二人は火傷させてきたので?碌な大人になる為に聞いておきたいです」
焰月朱彩:「うちも久々に聞きたいなあ」
穂村姫乃:「儂はさほどでもないぞ?大体は一期一会というか一夜の縁じゃし」
穂村姫乃:「お主の方が色々あったじゃろ。特に暴れとった頃」
焰月朱彩:「そんなん昔過ぎて忘れたわ」
想娥娥:「暴れてたの~?」
焰月朱彩:「今のうちはしがないメイドやよ?浮いた話なんてな~んもありゃしません」
想娥娥:「ほんと?娥娥いっぱい聞きたいんだけどな~?」
想娥娥:「浮いた話次第で報告上げないとだもん」
遊利玲太郎:「報告?」
想娥娥:「うん、どこまで好き勝手にやってて今後の"対処"の必要があるか」
想娥娥:「だから娥娥このメンバーにしてもらったんだよ~」
焰月朱彩:「んもう、やめてえな。何百年前の話や思とるん?時効や時効」
遊利玲太郎:「つまり想さん、実は監視員だったんですね。少しびっくりしましたよ」
穂村姫乃:「償えど前科は消えん、ということじゃな」
想娥娥:「えへへ。見直した?」
穂村姫乃:「じゃーからあんまり暴れるのは止めておけと昔も言うたじゃろ」
焰月朱彩:「そんなん言うても、実際本当に大したことはしてないんよ」
遊利玲太郎:「最初から頼りになっていたので、見直す必要もないかな」
遊利玲太郎:なんて気取らずに言ってしまった
焰月朱彩:「少なくとも、人を取って食うような鬼になった覚えはありまへん」
想娥娥:「したことは最悪調べればわかるけど、そだな」
想娥娥:「やらかしたならどういう気持でやってたとか!そういうのがあると擁護しやすいよ」
想娥娥:「なければないでいいんだけどね」
遊利玲太郎:「どうあれ、今は人の世を助けて生きてるなら、僕は良いと思いますけど」
花袋二葉:「………監視かぁ。」
花袋二葉:「想さんも大変だねえ。」
遊利玲太郎:「殺した数よりも多く命を救ったら、つり合いは取れますよね。までは言いませんけど」
想娥娥:「大変じゃないよ~?二葉ちゃん支部長のこともちゃんと見てたからね」
想娥娥:「あっいや……」
想娥娥:「やっぱ大変だったかな今回は……」
想娥娥:「別のとこで……」
穂村姫乃:「なぜかは知らんが特に狙われとったしの……」
焰月朱彩:「えらい好かれとったもんなあ」にやけ顔で
想娥娥:「なんでえ~」
花袋二葉:「巡り合わせかな…」
遊利玲太郎:「モテモテでしたねぇ」
花袋二葉:「水着の件についてはぼかして報告を上げるとするよ。」
穂村姫乃:「是非そうしてくれ」
花袋二葉:「真実を朧に、嘘の輪郭を濃く描くのも“ドッペルライター”の仕事だからね。」
想娥娥:「おぬしもワルよの~」
遊利玲太郎:うん。4人ともすごぶる美人で魅力的だ。チチデターもエッチヤンも執拗に狙うのが分かろうと言う物。
焰月朱彩:「うちは別に気にせんのに。旦那はんにええ土産話ができたわぁって思っとったとこや」
遊利玲太郎:この世に蠱惑的な美女や美少女がいる限り、彼らに類似した存在はまた現れるのだろう。そんな気はする。
遊利玲太郎:「そう言えばですが、チチデターが奪った水着は発見されたんですかね?」
花袋二葉:「発見されたよ。」
花袋二葉:「戦利品として拠点に持ち帰っていたようだけど…いる?」
想娥娥:「いらない!」
穂村姫乃:「ん、じゃあエッチヤンに着替えさせられたせいで消えた方の水着は見つかったか?」
穂村姫乃:「儂が元々着とったヤツとか、それで行方知れずなんじゃが」
花袋二葉:「それも見つかってるよ。島から回収されて、」
花袋二葉:「一か所に集められてるから探してみるといいかも。」
穂村姫乃:「……言いだしといてなんじゃけど、それも見つかってまた着たいかと言われるとなんじゃな」
遊利玲太郎:「僕としては持ち主が引き取った方が良いと思いますよ」
焰月朱彩:「捨てるのももったいないしなあ」
想娥娥:「でも処分しないと何に使われるか分かったもんじゃないよ」
想娥娥:「研究とかに使われたらイヤじゃない?」
焰月朱彩:「こういうときはあれやなあ、神社でお焚き上げする言う手もあるなあ」
遊利玲太郎:「そうですね。検査や研究目的で研究所で着用してた水着が隅々まで調べられたり」
遊利玲太郎:「それをFHが重要な物品だと踏んで襲撃する可能性もゼロじゃないです」
穂村姫乃:「焚き上げなら自前で出来るんじゃが。……いや、そうじゃな。そうするか」
焰月朱彩:「御影のお役目でもたまにやるんよ。鬼とは言え死ねば仏やし」
焰月朱彩:「遺留品やらと一緒に綺麗さっぱり弔ってやったりな」
焰月朱彩:「確かえっちやんの最初の依り代言うんも拾ったんやろ?」
想娥娥:「最初のアメスクの人もかわいそうだよね」
穂村姫乃:「化けて出られても困るし、そっちも焚き上げておいた方が良い気がするの」
遊利玲太郎:「FHの研究員の私物だったのかもしれないですね」
遊利玲太郎:ん。大きな胸と言うのは浮くのだな。
焰月朱彩:「あり得るなあ。あんなん作るとこやし、持ち主が男でも女でも不思議はあらへんね」
花袋二葉:「返却希望者の無い水着はまとめてしかるべきところで処分してもらおう。」
想娥娥:「それが終わったらホントのホントにオフ?」
想娥娥:うーん、と伸びをする。
花袋二葉:「いや、それはこっちでやるから君たちはもうオフでいいよ。」
花袋二葉:「あたしの仕事は戦いの後にどっと来るのさ。」
想娥娥:「ほんと~?」
穂村姫乃:「お、良いのか?正直その辺さっぱりじゃしお言葉に甘えてしまうぞ?」
焰月朱彩:「やったなあ。バカンス再開や」
想娥娥:「娥娥ここで仕事辞めていいの久しぶりだあ」
遊利玲太郎:「僕、帰ったら期末試験ですよ。帰りたくないです」
遊利玲太郎:「現実逃避のために遊びます!」
想娥娥:「泳いで~、釣りもやって~、キャンプ!」
花袋二葉:「ふふ、楽しむといい。今度は健全に、ね?」
花袋二葉:「それじゃあたしはそろそろ仕事に移ろうか…」
花袋二葉:ざぱ、と湯船から上がる。
穂村姫乃:「儂は泳ぎは良いかの。向こう十年分くらい水着着たし」
花袋二葉:サキュバス水着ではないものの、胸と尻の豊満なラインが露わだ。
焰月朱彩:「ほなら、明日は釣りでもしてみよか」
想娥娥:「二葉ちゃん支部長えろ~」
遊利玲太郎:「すっごいですよね。支部長狙ってるエージェント多いって噂ですよ」
花袋二葉:「んふ。……君は?」
遊利玲太郎:「そういうところですって!勘弁してくださいよ」苦笑する。
花袋二葉:「からかってごめんよ。それじゃ、火遊びはほどほどに。」
花袋二葉:からからと笑いながら露天風呂から出ていく
遊利玲太郎:「僕では10年早いので、火傷して碌な大人になってからお相手してください」
想娥娥:「ふう~ん。じゃあさ」
想娥娥:「誰で火傷したいの~?」3人で並ぶ。
焰月朱彩:「いけずな女やねえ。小僧も困ってるやないの」
穂村姫乃:「そういうお主も良い笑顔じゃけどな」
焰月朱彩:「そもそもうちは火傷なんかさせへんけどね。メイドやから」
想娥娥:「別に困らせたいわけじゃないもーん」
想娥娥:「娥娥が一番って言わせたいだけ!」
焰月朱彩:「やさし~くご奉仕したるんが仕事なんよぉ」
焰月朱彩:「うちアンタだけはやめたほうがええと思うわあ。火傷はともかく溺れたら二度と上がってこれへん類の女やろ」
穂村姫乃:「ああー。分かる気するの」
焰月朱彩:「良かったなあ。御影のお家の回りにおらんくて」
遊利玲太郎:まったく敵うモノでもないのは分かりきったことではあるが、皆が楽しそうなら良いかな。などと思う。
想娥娥:「なんでさ~」
想娥娥:「ちゃんとリリースもするもん!」
遊利玲太郎:今回は特に陰惨な事件だった。ある意味。
遊利玲太郎:「えぇ~。選ばなきゃ駄目ですかね?」
想娥娥:「みんながいいの?強欲~」
遊利玲太郎:「皆さん魅力的ですから!でも、そうですね、強いて言うなら、釣った魚に餌をくれる人が良いかな」
遊利玲太郎:「だって、脱がしっぱなし、着せっぱなし、なんて最悪だって、今回分かったじゃないですか」
GM:露天に和やかな笑い声が響く。
GM:栄誉ある戦いとは言えなかったが、
GM:こうしたひと時こそが報酬なのだろう。

『エッチヤン VS チチデター』 全工程終了
GM:お疲れさまでした!
焰月朱彩:お疲れ様でした~!
遊利玲太郎:お疲れさまでした!
想娥娥:おつかれさまでした!
穂村姫乃:お疲れさまでしたー!


本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.