『一夜二人転:朝霧鏡花/鳩山依鈴』(GM:猫口@)


メインログ | 雑談ログ


関連セッション
『街は胡蝶の夢を見る』


朝霧(あさぎり)鏡花(きょうか)(PL:すきゃっと)
キャラシート

鳩山(はとやま)依鈴(いすず)(PL:DT)
キャラシート



【Index】

オープニング
ミドルフェイズ
クライマックス
エンディング

~あらすじ~

レネゲイドビーイング“コスチュームプレイヤー”の力によって、
衣服が変質し、その衣服に応じた精神感応を受けてしまうという異変が発生した。
事態の解決のためには変質した衣服の中から本体を見分け、討伐しなければいけない。
対処を命じられた朝霧と鳩山だったが…?



【オープニング】

GM:登場侵蝕をお願いします。
朝霧鏡花:34+1D10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+8[8] → 42

鳩山依鈴:侵蝕率+8(1d10->8) (侵蝕率:30->38)

GM:大N市
GM:路上

GM:騒がしいこの街にも、静かな場所は存在する。
GM:そしてそこに、時に“日常”を乱す連中がたむろしている。
GM:君たちの任務はそうした連中を見つけ、排除することだ。
GM:君たちの歩いている路地の先に、“コスチュームプレイヤー”という名のレネゲイドビーイングが
GM:逃げ込んだという情報がもたらされたのはつい先ほどのことだ。
朝霧鏡花:「この路地、ですよね……何か探知できますか?鳩山さん」
朝霧鏡花:警戒の面持ちでそう問い掛けるのは、
朝霧鏡花:日本支部所属チルドレン、朝霧鏡花。
鳩山依鈴:「……残念ながら。知ってるでしょう、鏡花ちゃんも」
鳩山依鈴:嘆息しながら、もう一人の女性が応える。
鳩山依鈴:同じく日本支部に所属するエージェント、鳩山依鈴。
鳩山依鈴:「お互い戦闘職だから。索敵は中々思うようには、ね」
朝霧鏡花:「そうですね。急な任務とはいえ……」
朝霧鏡花:朝霧はオールドオーヴァードの血筋、払魔師朝霧家の次期当主であり、UGNに僅か12本の装備『ゾディアックウェポン』の担い手でもある。
朝霧鏡花:学生服に学帽、時代がかった外套。大正の書生じみた服装だが、うなじからは少女らしい三つ編みが垂れている。
朝霧鏡花:「まあ、しかし」
朝霧鏡花:「逆に言えば、僕たち二人でどうにもならなければ、相当な案件でしょうしね」
鳩山依鈴:「……そうかも。雄吾さんにどう報告すればいいか」
鳩山依鈴:鳩山は彼女の言うところの“雄吾さん”――UGN日本支部長、霧谷雄吾。彼の切り札として運用される半私兵のエージェント。
鳩山依鈴:後ろ手に結んだ長髪を流した、パンツスーツ姿の女性。胸元には小口径のピストルを収めて。
朝霧鏡花:「それじゃあ、鳩山さんが是非とも良い報告が出来るよう、僕も頑張りますよ」
朝霧鏡花:少し笑って、帽子に触れる。
鳩山依鈴:「本当?助かる」
鳩山依鈴:「成果を定期的にあげないと、また“霧の情婦(ミストミストレス)”呼ばわりだもの」
鳩山依鈴:彼の私兵でありながら、その能力特性による、任務内容-任務時間の差異から、彼女は“霧谷の情婦”と囁かれることもある。
鳩山依鈴:鳩山依鈴の能力は、“時間歪曲射撃”。
鳩山依鈴:撃った弾丸の発射地点を、未来に先送るか。
鳩山依鈴:未来で撃ったことにした弾丸を、現在に送り込むか。
鳩山依鈴:そういう事のできる、“後出し”の射撃手である。
朝霧鏡花:「いい加減にどうにかならないんですかね、あれ」呆れ混じりの渋面。
朝霧鏡花:「正義の組織が聞いて呆れますよ。門下生だったら叩き切ってやるのに」
朝霧鏡花:本気とも冗談ともつかないことを言って、腰からジャラジャラとぶら下げた大量の脇差に触れる。
朝霧鏡花:対する朝霧は、至極シンプルな白兵型のオーヴァード。
朝霧鏡花:式神と呼ばれる一種のEXレネゲイドを使役し、大量の刀を同時に用いる戦法を基本とする。
GM:では君たちが歩みを進めると、
GM:前方に蹲った人影が見える。
朝霧鏡花:「……」足を止め、柄に手を掛ける。
蹲った女性:「うう………う………」
蹲った女性:息苦しそうに胸のあたりを抑えている。
鳩山依鈴:「大丈夫ですか?何かありましたか?」心配げな声音で声を掛けるが、
蹲った女性:「あ、あなたがた…」
鳩山依鈴:距離は保ったまま。「救急車が必要ですか?」
蹲った女性:「す、すいません…上着を、脱がせてくれませんか?」
蹲った女性:「どこか、悪いみたいで…息苦しいんです……。」
朝霧鏡花:「……」蹲った女性を見つめたまま、近付きはしない。
朝霧鏡花:「こういうの……」
鳩山依鈴:「成程。立てますか?」
朝霧鏡花:「家の仕事でも割とよくあるんですが、やっぱりいい気持ちはしないですよね」
鳩山依鈴:「まあ、そりゃそうだ」
蹲った女性:「い、いえ…手を貸してくれませんか……?」
鳩山依鈴:「救急車は必要ですか?」
蹲った女性:手を伸ばすが、距離を開けられる
蹲った女性:「あ、あの……手を……」
蹲った女性:「ど、どうして……」
鳩山依鈴:「普通、息苦しい時に」
鳩山依鈴:「どこか悪いみたいでなんて、客観的な枕詞を付けられないわよ」
???:「グ、ギ……」
???:女性の服がボコボコと泡立つように盛り上がり、
???:人の形を成していく。
朝霧鏡花:「そっちか……」鳩山さんを庇うように前に踏み出す。
“コスチュームプレイヤー”:「どぉぉしてバレやがったぁーーー!チクショウがァーーーー!!」
“コスチュームプレイヤー”:ヒ ュ パ ッ !
“コスチュームプレイヤー”:布が鞭のようにしなり二人を襲う!
朝霧鏡花:「────」頬に攻撃を掠らせながら、大きく踏み込む。
朝霧鏡花:地面すれすれを掬い上げるように、逆袈裟の抜刀撃を放つ!
“コスチュームプレイヤー”:「ゲハッ!!」
“コスチュームプレイヤー”:布の塊が苦悶の声を上げ、距離を開ける。
鳩山依鈴:そこに銃弾が置かれている。布塊に炸裂。
鳩山依鈴:「CCW/1s」遅れて発砲、銃声。
鳩山依鈴:1秒先から撃ち込んだ不可避の置き弾。
“コスチュームプレイヤー”:「ギヤアアアアア!!」
鳩山依鈴:「直接打通が可能なら、やりやすい」
朝霧鏡花:「案外いい人選だったかもですね」
“コスチュームプレイヤー”:「クハッ……ちぃ……一人外した……。」
朝霧鏡花:親指の腹で頬の血を拭って。「無事ですか?」背後の先輩に問う。
鳩山依鈴:「こちらは……一人?」
鳩山依鈴:「鏡花ちゃん、毒とか、呪詛とか。傷口からなにか入ってない?」
朝霧鏡花:「……そうですね。迂闊だった、そっちの類か……?」
“コスチュームプレイヤー”:「“肉”の方に当たっちまったか…まあいい。」
“コスチュームプレイヤー”:「一人は確実に覚醒めさせられる。」
GM:と、その時。
GM:鳩山さんは全身を衣服に締め付けられているような感覚に陥る。
鳩山依鈴:「ぐっ……!」
朝霧鏡花:「……鳩山さん!?」
鳩山依鈴:「何が……私は、躱し……て……」攻撃に被弾はしていない。
“コスチュームプレイヤー”:「クハハハーーーッ!」
朝霧鏡花:(受けたのはこっちのはず……!)
鳩山依鈴:袖口を掠めた程度のはずだ。だが、これは?
“コスチュームプレイヤー”:「そうだ!“肉”ごときがオレに敵うはずがない!」
“コスチュームプレイヤー”:「“服”は“肉”よりも美しく煌びやかだ!“肉”は”服”のマネキンに過ぎないんだよ!」
朝霧鏡花:「ち……!」
“コスチュームプレイヤー”:「これは”服”の、革命だぜーッ!!」
GM:では、ここで衣装チャートを振ってもらいましょうか
鳩山依鈴:チャート!
朝霧鏡花:邪悪なチャートが……
GM:ただの衣装ではありません。服の影響を受け、その服の通りに精神が影響されます。
鳩山依鈴:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:この場合、鳩山さんは朝霧さんのことを妹だと思い込み、様々なお姉ちゃんになりきります。
GM:題して“お姉ちゃんタイプ表”です。
■お姉ちゃんタイプ表
(全員妹ちゃんが大好きであるものとする)
1.おっとり縦セーター眼鏡お姉ちゃん
2.学校では生徒会長しっかり者学生服お姉ちゃん
3.お姉ちゃんだけど忠実メイドお姉ちゃん
4.妹ちゃんの専属ナースお姉ちゃん
5.影から妹ちゃんを守るくの一お姉ちゃん
6.妹ちゃんをからかい誑かすサキュバスお姉ちゃん
7.上官に逆らった罰としてはぐはぐ100回鬼教官ボンテージ軍服お姉ちゃん
8.妹ちゃんは旦那様。新妻裸エプロンお姉ちゃん
9.仕事も妹ちゃんのお世話もデキるOLお姉ちゃん
10.妹ちゃんを捕えて離さないビーストビキニお姉ちゃん
朝霧鏡花:嘘だろ
鳩山依鈴:暴力的
朝霧鏡花:アンタ狂ってるよ!
GM:5は…
GM:おめでとう!影から妹ちゃんを守るくの一お姉ちゃんですね。
朝霧鏡花:おめでとうじゃないが
鳩山依鈴:何がどうなって……
朝霧鏡花:(発動前に黙らせる……!)
朝霧鏡花:踏み込み、アスファルトが陥没する。放たれるのは神速の突き、狙うは布の塊の中心!
“コスチュームプレイヤー”:「クハハハー!動きが乱れたな!」
“コスチュームプレイヤー”:一瞬の隙を突き、さらに距離を離す。
“コスチュームプレイヤー”:行き先は人の行き交う商店街
“コスチュームプレイヤー”:「このまま“肉”どもの群れに紛れて、革命を果たしてやるぜ~!」
朝霧鏡花:「待て、クソッ……!」追いかけようとするが、すぐに見失ってしまう。
朝霧鏡花:「無事ですか、鳩山さん!」
鳩山依鈴:「ええ……距離による拘束力の違いがあるのかしら」
鳩山依鈴:「大丈夫よ、お館様」
朝霧鏡花:「そうですか?良かっ……」
朝霧鏡花:「…………?」
朝霧鏡花:聞き間違いかな、と思い。
朝霧鏡花:「とにかく追いましょう。被害が広がる前に仕留めないと」
鳩山依鈴:「その前に」引き止めて。「お館様は平気?」
鳩山依鈴:「怪我したでしょう。こっちを向いて」
朝霧鏡花:「ええ、こちらは何とも。何故直接受けた僕の方……」
朝霧鏡花:「が…………」
鳩山依鈴:「ごめんなさい。私が付いていながら」
鳩山依鈴:そこにはいつものスーツ姿ではなく。
朝霧鏡花:振り返った先の鳩山依鈴、その服装を見て、完全に硬直する。
鳩山依鈴:「当主をカヴァーするのが私の姉としての……いえ」
鳩山依鈴:「忍びとしての務めなのに。《リザレクト》があるとは言え、何か影響があるかもしれない」
朝霧鏡花:「………………」
鳩山依鈴:「お館様?」
朝霧鏡花:その服装を、
鳩山依鈴:「どこか気分が悪い?」
朝霧鏡花:肌にフィットした素材、ボディスーツのようだがどこに防御力があるのか甚だ疑問な、
朝霧鏡花:素肌は見えないがボディラインが強調されて逆に扇情的ですらある、和風……あえていえば忍者らしいと言えなくもない、
朝霧鏡花:そんな謎の服装を目にして。
朝霧鏡花:「………………」
朝霧鏡花:「そうですね」
朝霧鏡花:険しい表情になる。
朝霧鏡花:「やはり、僕の方で能力を受けていたようです」
朝霧鏡花:「オルクス……いえ、ソラリスでしょうか」
朝霧鏡花:「まずいですね……幻覚が見えてしまっています」
鳩山依鈴:「領域操作ないし、幻覚のたぐいってことか」
鳩山依鈴:「何が見えてる?お姉ちゃんに話して」
朝霧鏡花:「おね…………」
朝霧鏡花:「……いえ、その……」
朝霧鏡花:少し目を逸らして。
鳩山依鈴:「あ、その、今のは……」
鳩山依鈴:「ごめんなさい。お館様……私に、話して」
朝霧鏡花:「おや…………」
朝霧鏡花:ぎゅっと目頭を押さえて。
朝霧鏡花:「……ええと、ですね」
朝霧鏡花:「……鳩山さんの服が、こちらからは、普段と違う風に見えていて……」
朝霧鏡花:「それと、呼び方も変わっているように聞こえています」
鳩山依鈴:「そこの認識だけを操作する能力と聞くと、ひどく迂遠に聞こえる」
鳩山依鈴:「可能性は限定せずに考察したいところかな、それ」
鳩山依鈴:「とにかく。それ以外にお館様には身体的支障はないのね?」
朝霧鏡花:「……そうですね……」普段と変わらない部分と変わり果てた部分とが混在したその様子に、眩暈を覚えそうになりつつ。
朝霧鏡花:「僕は、そこ以外は……大丈夫です。問題ありません」
朝霧鏡花:「行きましょう。任務に支障はな……」
朝霧鏡花:「い……」
鳩山依鈴:「じゃあ、このまま追撃しましょう」
朝霧鏡花:言いかけて、路地裏のガラスに映る自分と鳩山さんの姿に気付く。
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「鳩山さん」
朝霧鏡花:「一緒に写真を撮ってもいいですか?」
鳩山依鈴:「写真?いいけど」
朝霧鏡花:端末を取り出し、二人並んだ写真を撮る。
鳩山依鈴:「ちょっと照れくさいな、お館様と二人で写真なんて……」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:映し出されているのは、やはり普通の自分と、くノ一コスチュームを着た鳩山依鈴。
朝霧鏡花:「鳩山さん」
朝霧鏡花:「この写真を見て……」
朝霧鏡花:「何かおかしいところはありますか?」
朝霧鏡花:「特に服とか……」
鳩山依鈴:「……服?ああ」
鳩山依鈴:朝霧さんに向き直って。
鳩山依鈴:「襟。立ってる」両手を伸ばして直す。
鳩山依鈴:「これくらいでとやかく言う人も居ないでしょうけどね」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「そうじゃなくて……」
鳩山依鈴:「お館様は、出身が出身でしょう。整えておくに越したことはないわ」
GM:ここで朝霧は“コスチュームプレイヤー”の発言を思い出してもいい。
GM:「“服”の革命」「“肉”は“服”のマネキンに過ぎない。」
GM:つまり、人間と服の従属関係を逆転させる。
朝霧鏡花:「肉……服……」
GM:それがあのジャームの能力なのかもしれない。
朝霧鏡花:「服に……着られていると……!?」
朝霧鏡花:「は……鳩山さん!僕は鳩山さんにとって、どんな関係ですか?」
朝霧鏡花:「後輩ですよね!?同じ支部の!」
鳩山依鈴:「……何を言っているの?」
鳩山依鈴:「ああ、日本支部っていう意味ではそうか。そうね。先輩後輩で」
鳩山依鈴:「それで、お姉ちゃんと妹で」
朝霧鏡花:「おね…………」
鳩山依鈴:「私は、お館様である朝霧鏡花を影から守るくの一お姉ちゃんの鳩山依鈴でしょう?」
朝霧鏡花:「おや…………」
鳩山依鈴:「認識阻害されてる?大丈夫?」
朝霧鏡花:「僕を影から守るくの一お姉ちゃん…………??????」
朝霧鏡花:「鳩山さん」
朝霧鏡花:がしっ、と肩を掴む。
朝霧鏡花:「脱いでください」
鳩山依鈴:「えっ」
鳩山依鈴:「鏡花……お館様!?」
朝霧鏡花:「その服のせいで、鳩山さんは自分が僕を影から守るくの一お姉ちゃんだと思い込んでしまっているんです」
朝霧鏡花:「今すぐ脱いでください」
鳩山依鈴:「落ち着いて……!」
朝霧鏡花:「僕は冷静ですよ!」
鳩山依鈴:「いや、今は……!」
鳩山依鈴:「帰ったら、いくらでも脱いであげるから」
鳩山依鈴:「落ち着いて。任務に集中しましょう」
朝霧鏡花:「何ですか!今しかないでしょう!!」
朝霧鏡花:「ここじゃなきゃ意味無いんですよ!!」
朝霧鏡花:無理やり脱がせようとして────はたと手を止める。
朝霧鏡花:そこでようやく、今が昼間の野外だと気付く。
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「いえ……その……」
朝霧鏡花:「……冷静さを欠いていました。すいません」
鳩山依鈴:「ええ……落ち着いたならいいけど」
鳩山依鈴:指を印のように二本立てて。
鳩山依鈴:「……後でね?お館様」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「……とにかく、ジャームを追いましょう。ただ、ひとつだけ」
鳩山依鈴:「うん?」
朝霧鏡花:「僕は妹ではないし……お屋形様でもありませんし、」
朝霧鏡花:「後でも何もしませんから!いいですね!!」
朝霧鏡花:そう言って、逃げるように路地を出ていく。
鳩山依鈴:「あっ待って!」
鳩山依鈴:「そんなに離れたらカバーできないでしょ!」
鳩山依鈴:「お館様?お館様ー?」現代的な忍者装束のまま、その後に続いた。

  GM:ロイス購入
  GM:何かあればどうぞ!
  朝霧鏡花:鳩山依鈴 尊敬/〇何???? でロイス取得します
  朝霧鏡花:ボデマ!
  鳩山依鈴:GM!これ、通常は非推奨でしょうけど
  朝霧鏡花:1DX+1>=12
  DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

  朝霧鏡花:以上!
  鳩山依鈴:お館様に別途取ってもいいですか
  GM:いいですよ!
  朝霧鏡花:はは~ん
  GM:ちなみに鳩山さんはすでに装備品があります
  朝霧鏡花:じゃあ私もくノ一お姉ちゃんに取ろう
  鳩山依鈴:-お館様/朝霧鏡花/大好き:○/引け目/ロイス
  鳩山依鈴:装備品……なんだろう
  朝霧鏡花:鳩山依鈴(くノ一) 有為/〇その服何?
  
・お姉ちゃんボディアーマー
ドッジ:- 行動:- 装甲値:1
装備中、知識:妹ちゃんの達成値を+4する。
  朝霧鏡花:知識:妹ちゃん
  GM:すごい服のお姉ちゃん版だと思ってください。
  鳩山依鈴:すごい服じゃん
  鳩山依鈴:ボディアーマー狙おうっと
  鳩山依鈴:2dx+1>=12
  DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[1,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

  鳩山依鈴:妹用!
  鳩山依鈴:自分はお姉ちゃんボディアーマーあるので……
  朝霧鏡花:これ本当に大丈夫なボディアーマーですか?
  GM:ご自由に…
  GM:妹ボディアーマーとして装備して
  GM:ズブズブになってもいいですよ(ログの残る範囲で)
  朝霧鏡花:大変なことだ……


【ミドルフェイズ】

GM:ミドル!登場ダイスどうぞ!
朝霧鏡花:42+1D10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+6[6] → 48

鳩山依鈴:侵蝕率+4(1d10->4) (侵蝕率:38->42)

GM:ミドルはFS判定で進んでいきますよ!
・FS判定
使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4

財産点使用可能。
特殊ルールとして、片方が支援判定を行い、成功した場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とする。
GM:また二人転用ハプニングチャートに加え、
GM:ラウンド開始時にお姉ちゃんタイプ表も同時に振ってください。
GM:では早速ハプニングチャートから…
GM:朝霧さんに振ってもらおうかな~
GM:どうぞ!
朝霧鏡花:振る!
朝霧鏡花:1D6
DoubleCross : (1D6) → 1

1:支部員など共通の知り合いに出くわす。ラウンド中の使用技能を≪意志≫に変更する。
朝霧鏡花:ギェ~~~~~
鳩山依鈴:最悪
GM:そして鳩山さん!お姉ちゃんタイプ表をROC!
鳩山依鈴:どうします?
GM:暗黒会議の結果、
6.妹ちゃんをからかい誑かすサキュバスお姉ちゃん
GM:に決定しました。
鳩山依鈴:暗黒
朝霧鏡花:救いは無いのか
朝霧鏡花:ていうか意志が弱すぎて普通にヤバい!ダイスボーナスも無い!
朝霧鏡花:1DX>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 1[1] → 1 → ファンブル

朝霧鏡花:折れた
GM:wwww
鳩山依鈴:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 7[4,6,7] → 7 → 成功

GM:ではこのラウンドは1点進みましたね。
朝霧鏡花:そりゃ誑かす側は余裕だろうけどよ!
GM:FS判定 1/4
GM:では演出行きましょう。

GM:大N市
GM:商店街

GM:君たちは“コスチュームプレイヤー”を追って街中へと飛び込もうとするが…
GM:流石にこの恰好では目立ってしまう。“コスチュームプレイヤー”にも接近が気付かれてしまうだろう。
GM:まずは服を…せめて上着だけでも手に入れるために君たちは服屋へと駆け込んだ。
朝霧鏡花:「鳩山さん。お気付きでないかもしれませんが……」
朝霧鏡花:「目立ってます。相当」
鳩山依鈴:「くノ一なのに?」
朝霧鏡花:「くノ一だからですよ!!」
朝霧鏡花:「僕のこれが仕事用で無ければお貸ししたんですが……」自分の外套を見つつ、普段の鳩山に近いスーツを見繕う。
鳩山依鈴:「お館様だって、目立つ格好でしょうに」
朝霧鏡花:「僕は……」
朝霧鏡花:「…………」言い返せずに黙り込む。
鳩山依鈴:「あ、いえ、それが悪いって意味じゃなくてね」
鳩山依鈴:「ある程度の奇異の目は、甘受しなければでしょう」
鳩山依鈴:「あまりにも目に余れば、最悪記憶処置もあるわ」
朝霧鏡花:(普段なら真面目に受け取れる言葉なんだけどなあ……)扇情的なボディスーツをちらりと見て。
朝霧鏡花:「……とにかく、こちらに着替えて頂けますか?」上下のパンツスーツを手渡す。
朝霧鏡花:「試着室はあちらです」
鳩山依鈴:「仕方ない。御館様に見繕ってもらったからには」
鳩山依鈴:「……少し待っててね」
鳩山依鈴:試着室に入る前に振り返って。
鳩山依鈴:「何かあったらすぐにお姉ちゃんを呼んでね」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「分かりました。分かりましたから」試着室のすぐ手前で待つ。
朝霧鏡花:カーテンが閉まるのを確認して、息を吐く。
朝霧鏡花:(とにかく、異常性が服に依存しているなら)
朝霧鏡花:(これで一段落つけるはず……鳩山さんも正気に戻ってくれるはずだ)
朝霧鏡花:(あとは例のジャームを追うだけ……さて、どこから探すべきか……)
鳩山依鈴:……しばらくの後。
鳩山依鈴:「ぐうっ……!ううっ……!」
鳩山依鈴:試着室の中から、悲鳴。
朝霧鏡花:「鳩山さん!?」
朝霧鏡花:「大丈夫ですか!?……開けますよ!」血相を変えてカーテンに手を掛ける。
鳩山依鈴:カーテンを開けると、そこには
鳩山依鈴:「……大丈夫」頭を押さえる、鳩山依鈴の姿。
鳩山依鈴:スーツはまだ着用中なのか、前が大きくはだけている状態。
鳩山依鈴:その下にあるのは、忍者装束ではなく。
鳩山依鈴:布面積の少ない、扇情的な黒い下着のような装い。
鳩山依鈴:そして、飾り物のような羽と、尾と、角を模したカチューシャ。
朝霧鏡花:「……え……」
鳩山依鈴:「何でもない。驚かせた?」
朝霧鏡花:(……鳩山さん……)
朝霧鏡花:(普段からこんな下着を……?)
朝霧鏡花:「……じゃない!」
朝霧鏡花:「何ですかその恰好!?」
朝霧鏡花:目を逸らしながら。
鳩山依鈴:「何って……こういうの、好きでしょう」
鳩山依鈴:「マスター?」
朝霧鏡花:「すっ……好き……!?誰が……マスター!?」
朝霧鏡花:「マスターって何ですか!?」
鳩山依鈴:「鏡花ちゃんがお姉ちゃんのことを召喚したんでしょう?」
朝霧鏡花:「おね……え!? お姉ちゃんは継続するんですか!?」
鳩山依鈴:「いつまで経っても慣れないのね。そういうとこ、可愛い」
朝霧鏡花:「可愛……!?」
朝霧鏡花:「お……お館様なのかマスターなのかお姉ちゃんなのか、ハッキリしてください!」
鳩山依鈴:「はっきりって……じゃあ、聞いてもいい?」
鳩山依鈴:「マスターはお姉ちゃんのことをどう思ってるの?」
朝霧鏡花:「どう……って……」
朝霧鏡花:普段はスーツスタイルの先輩の、初めて見る白い肌を直視できず、顔ごと目を逸らす。
朝霧鏡花:「し……」
朝霧鏡花:「信頼できる先輩だと……思ってますよ……」
鳩山依鈴:「それだけ?」
鳩山依鈴:「UGNのエージェントとしては嬉しい答えだけど」
鳩山依鈴:「お姉ちゃんとしては?」
朝霧鏡花:「お……お姉ちゃんとして……!?」
朝霧鏡花:「……!? ……!??」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「……や……優しくて……プライベートでも好ましい方だとは……思っています……」
朝霧鏡花:「ま……前!」
鳩山依鈴:「あはは。嬉しい」
朝霧鏡花:「前を閉めてください!」
鳩山依鈴:「閉めてくれる?」
朝霧鏡花:「はい!?」
鳩山依鈴:「冗談、冗談」
鳩山依鈴:「任務の途中だものね?」
朝霧鏡花:「そ……そうですよ!そこは覚えてるんですね……?」
鳩山依鈴:「でも、気を張ってばかりは居られないでしょう」
鳩山依鈴:「余裕を持ってことに当たらなければ、いざという時に集中を欠く」
朝霧鏡花:「それはそうですが……」
鳩山依鈴:「だからね」両手を広げて。
朝霧鏡花:「今、余裕が無くなってるのはあなたのせいですよ……?」
鳩山依鈴:「今のうちにお姉ちゃんに甘えていいのよ、マスター?」
朝霧鏡花:「な……」
朝霧鏡花:「……冗談はやめてくださいよ……」
鳩山依鈴:「誰も見てないわ。家のものも、UGNの人も」
鳩山依鈴:「ここにはお姉ちゃんと鏡花ちゃんだけ」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:狭い試着室の中、その瞳に魅入られたように、
朝霧鏡花:ふらふらと一歩を踏み出し────
???:甘い匂い。狭い試着室。
???:朝霧さんは気付かない。UGN用端末に届いた、近くのエージェントの助力を寄越したというメッセージにも。
羽鳥七海:「こちらですか、鳩山さん、朝霧さん?」 店内の背の高い棚を曲がり、ロングスカートの女性が現れる。
羽鳥七海:「メッセージは届いていますか。《エスメラルダ》羽鳥七海、ただいま現――――」
朝霧鏡花:「……は」
朝霧鏡花:大きくはだけた鳩山さんの服に、さらに手を掛けた状態で、凍り付く。
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「……羽鳥……さん……?」
羽鳥七海:――――ガシャ、と崩折れた身体をギリギリで支える。
羽鳥七海:ケータイのカメラで二人を撮影。内容を確認。
鳩山依鈴:「ああ」その顔を見て。
羽鳥七海:――――ガシャアアアアッ  ガクッ
羽鳥七海:崩れ落ちる。
鳩山依鈴:「羽鳥さん。もしかして、増援?」
朝霧鏡花:「とっ……撮らないでくださ……あっ……」自分も撮影したことを思い出し。
鳩山依鈴:「……羽鳥さん?」
朝霧鏡花:「違うんです!!これは違うんです!!違うので!!違うんですよ!!」
羽鳥七海:「はと、は、、は、はととととやままままさささささ」
鳩山依鈴:「大丈夫?」手をのばす。サキュバスのような服装のままだ。
羽鳥七海:「えっ、あ、うっ」 肌を見るのは初めてではない。同じシャワー室で戦ったこともある。
羽鳥七海:だが、スーツの上からではとても分からない起伏のあるからだが、更に強調されるような……
羽鳥七海:「あ、ぁ、あああぁ……」
羽鳥七海:「あさぎりさ。あさ、あさぎりさ……」
朝霧鏡花:「羽鳥さん!落ち着いてください!これは違うんです!」
朝霧鏡花:「鳩山さんはただ、ジャームの攻撃を受けて────」
朝霧鏡花:「僕をからかって誑かすサキュバスお姉ちゃんになっているだけなんです!!」
羽鳥七海:「――――っぁあああああぁぅううう!!!!」
鳩山依鈴:「貴方が来てくれたのは心強い……ジャームの情報を共有しましょう」
羽鳥七海:ずっぎゃあん、と何者かに殴られたかのように衣類棚に突っ込む。
鳩山依鈴:「羽鳥さん!?」
朝霧鏡花:「羽鳥さーーん!!」
鳩山依鈴:「マスター、もしかしたらなんだけど」
羽鳥七海:「い、いえ、いえ、その、す、す……」
鳩山依鈴:「羽鳥さんも何らかの能力影響下にあるのかも」
朝霧鏡花:「違いますよ!!」
鳩山依鈴:「羽鳥さん、何か自覚症状は?……違う?」
鳩山依鈴:「根拠は?」
朝霧鏡花:「鏡を見てください!!」
羽鳥七海:「だ、だいじょうぶ、です……」
右アクリオプテラファラックス:「頭を打って、冷静になりました……」
朝霧鏡花:「羽鳥さん!?」
右アクリオプテラファラックス:倒れた服の棚から異形のナナフシが頭を出して頷く。
朝霧鏡花:「どこで喋ってるんですか!?」
鳩山依鈴:「羽鳥さん、それ、マズい」
右アクリオプテラファラックス:「服型のジャームだということは聞いています……たとえば」
右アクリオプテラファラックス:「他者の服を恥辱をもたらすものに書き換え、それが当然だと周囲にも自身にも誤認させる……というところではないですかキシキシ」
鳩山依鈴:「人前に出れない状態になってるわ。解除できそう?」
朝霧鏡花:「鏡を見てください!!」
鳩山依鈴:「そうね。鏡で確認してもらうのが早いかな……」
朝霧鏡花:「鳩山さんに言ってるんです!!」
羽鳥七海:「し、失礼しました……」
羽鳥七海:足が素足に戻り、起き上がる。
羽鳥七海:「ひうっ」  鳩山さんの格好に顔を覆う
朝霧鏡花:「は、羽鳥さん……」
鳩山依鈴:「なにかおかしい?マスター?」
羽鳥七海:「マスター……………?」
朝霧鏡花:「違います!!僕が呼ばせてるんじゃないですからね!?」
朝霧鏡花:「と……とにかく……」
朝霧鏡花:「鳩山さんは今こんな状態なので、僕が付いていないとまずいんです」
羽鳥七海:「それは分かります。」
鳩山依鈴:「お姉ちゃんと一緒がいいんだ?」
羽鳥七海:こくこくと。かつての戦いで、超越者に一歩も引かなかった憧れのエージェントの
朝霧鏡花:「ただ見ての通り万全には動けないので、羽鳥さんは僕たちとは別にジャームの捜索に当たっていただけますか……違うよ!!」
朝霧鏡花:「もう!!おね……鳩山さん!!」
羽鳥七海:そして彼女と同格のエージェントの姿に、静かに涙を流しながら。
羽鳥七海:「いえ……いえ。違う……」
羽鳥七海:「朝霧さんをからかって弄ぶサキュバスお姉ちゃんでも、鳩山さんの魅力には一片の翳りもありません」
鳩山依鈴:「羽鳥さん、どうしたの急に……大丈夫?」
朝霧鏡花:「羽鳥さん……?」
羽鳥七海:背伸び気味に手を伸ばして、鳩山さんの頬を両手で触れる。
羽鳥七海:「仇はとります……!」
鳩山依鈴:「羽鳥さん……?」困惑の表情を浮かべる。
羽鳥七海:「朝霧さん! 敵はどちらに向かいましたか?」
朝霧鏡花:「あ、ええ、こちらの商店街の方に……」
羽鳥七海:「分かりました」 制服の上着を脱いで、鳩山さんに前から被せる。
羽鳥七海:「発見したら連絡を入れます。お姉さま方は、どうか、こちらでお待ち下さいまし」
朝霧鏡花:「おね……え?お姉さま……え……?」
GM:ではここで、
GM:朝霧さんは鳩山さんの肩に掛けられた服が、蠢いていることに気付いてもいい。
朝霧鏡花:「……鳩山さん!?」
朝霧鏡花:「しまった……羽鳥さんが既に……!」
朝霧鏡花:服だけを斬ろうと、刀を抜き放つ。
“コスチュームプレイヤー”:「ゲッ!?あの“肉”上着を脱ぎやがった!」
鳩山依鈴:「……!」咄嗟に転がって振りほどく。
“コスチュームプレイヤー”:うぞうぞと慌てて店の裏口から逃げ出す。
羽鳥七海:「ひぐっ……!」 服に締め付けられるような感覚に、その場に倒れる。
鳩山依鈴:「……マスター!羽鳥さんをお願い!」
朝霧鏡花:「羽鳥さん! ……救援を呼びます!先に追ってください鳩山さん!」
朝霧鏡花:「あ……待って!服!服着て行ってください!」
鳩山依鈴:「ええ、あっちはお姉ちゃんに任せて!」裏口へと駆け出す。
朝霧鏡花:「服ーーー!!」
羽鳥七海:ブラウスやスカートが張り付いて締め上げている。
羽鳥七海:「くっ……、行って下さい! 朝霧お姉さ……朝霧さ……鳩山さ……お姉さま……?」
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

朝霧鏡花:「羽鳥さん!? なんでそっちは妹なんですか!?」
羽鳥七海:「おねえさ霧さん、お役に立てずすみません。お任せします、お姉さ霧さん……!」
朝霧鏡花:「しっかりしてください!羽鳥さん!侵蝕されてますよ!!」
羽鳥七海:「こちらは大丈夫です!」 服がアレな形に変形しようとするが、器物使いの力でなんとか抗っている!だが動ける状態ではない!
GM:お姉ちゃんのためにご奉仕する眼鏡妹メイド羽鳥七海に見送られつつ、
GM:君たちは裏口から“コスチュームプレイヤー”を追いかけた。

GM:ラウンド2
GM:ハプニングチャートを朝霧さんお願いします
朝霧鏡花:1D6
DoubleCross : (1D6) → 4

朝霧鏡花:また意志じゃねーか!
GM:4:二人で協力して作業に当たる。
進行判定の前に二人とも難易度5の≪意志≫判定を行い、成功した場合ラウンド中の判定ダイスを+5個する。

GM:衣装を鳩山さん!
GM:暗黒会議の結果、
7.上官に逆らった罰としてはぐはぐ100回鬼教官ボンテージ軍服お姉ちゃん
GM:になりました。
GM:では先に判定を!まずは意志!
GM:失礼、またまた暗黒会議の結果
3:状態変化がもう片方に反転、あるいは両者になる。既に両方が陥っているシチュエーションの場合は片方が解決、もう片方が深刻化する
ラウンド中達成値-2
GM:ハプニングがこちらに変更されました
朝霧鏡花:ジェネシフトします!
朝霧鏡花:48+4D10
DoubleCross : (48+4D10) → 48+21[2,8,3,8] → 69

鳩山依鈴:気合い入りすぎ
朝霧鏡花:情報UGNでコネ使用!
朝霧鏡花:4DX+2>=6
DoubleCross : (4R10+2[10]>=6) → 7[3,6,6,7]+2 → 9 → 成功

GM:えらい!成功!
朝霧鏡花:-2忘れてたけどまあ成功!
GM:あ、達成値-2だけどそれでも成功ですね
鳩山依鈴:2dx-1>=6 情報:UGN
DoubleCross : (2R10-1[10]>=6) → 8[2,8]-1 → 7 → 成功

GM:では進行度は3/4!

GM:大N市
GM:大通り

GM:君たちは再び服を追う。
GM:しかし、追っている間に異変が。
GM:服屋で再び“コスチュームプレイヤー”に遭遇した時から、
GM:朝霧も身体が服に締め付けられるような感覚を覚え始めていた。
朝霧鏡花:「ッ……!?」
朝霧鏡花:強まってくる違和感に、足を止める。
朝霧鏡花:「まずい……さっきの一瞬で受けてたか……?」
鳩山依鈴:「……鏡花ちゃん?」ふと、後ろの気配の停止を感じて。
GM:そして、締め付けがひときわ強くなったその瞬間、
GM:朝霧の服装はへそ出しルックにきわどいショートパンツのボンテージ軍服に変化し、
GM:鳩山は正気を取り戻した。
鳩山依鈴:「鏡花ちゃん!?」
鳩山依鈴:「――今、一瞬で……?」
鳩山依鈴:「何が……?」
朝霧鏡花:「…………!」衣服の変化と同時、がくんと項垂れる。
朝霧鏡花:「…………」
鳩山依鈴:「鏡花ちゃん!」扇情的な悪魔っ娘の格好のまま、彼女に近づいて。
鳩山依鈴:「大丈夫?返事をして」
朝霧鏡花:「依鈴……」ぽつりと呟き。
朝霧鏡花:「何、その服は」
鳩山依鈴:「服って、それは鏡花ちゃんが……」
鳩山依鈴:応えながら、下を向いて。
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「……え?」
鳩山依鈴:「……えっ何……嘘……!?へえっ!?」
鳩山依鈴:周囲を見渡す。
朝霧鏡花:「依鈴……」じろりと鋭い視線で睨みつける。
朝霧鏡花:「こっちに来なさい」手を強く引き。「早く!」強い語調で恫喝する。
鳩山依鈴:「やっ……鏡花ちゃん、ちょっと、今……あわっ!?」
朝霧鏡花:そのままずるずると、人気のない路地裏まで引っ張っていく。
鳩山依鈴:「ちょっと……」もう片手で胸元を押さえるが、押さえきれず。膂力の差で引きずれらて。
朝霧鏡花:「依鈴」ボンテージで腕組みをして、鳩山さんを見つめる。
鳩山依鈴:「ああ、ありがとう……鏡花ちゃん?」
鳩山依鈴:「状況は……?というか、依鈴って……」
朝霧鏡花:「どうして僕が怒ってるのか、分かってる?」
鳩山依鈴:「怒ってるの……?」
朝霧鏡花:「そうだよ」
朝霧鏡花:「もう一度、よく、目を開いて」
朝霧鏡花:「自分の服を見てみなさい」
鳩山依鈴:「……」自分の服を見る。
鳩山依鈴:布面積の少ない、扇情的な黒い下着のような装い。
鳩山依鈴:背中に手を回す。羽?
鳩山依鈴:お尻に手を回す。尻尾?
鳩山依鈴:頭に手を回す……角。
鳩山依鈴:「……っ!」
鳩山依鈴:「本当に……!これっ、何なの……!?」その場にしゃがみ込む。
朝霧鏡花:「お姉ちゃんをからかって誑かすサキュバス妹の恰好をして、街中を出歩くなんて」
朝霧鏡花:「一体、何を考えてるのかな」
鳩山依鈴:「これで街中を……!?」
鳩山依鈴:「嘘でしょ!?」
鳩山依鈴:「ねえ、本当に……本当にそうなの……?」
鳩山依鈴:「嘘でしょ……?嘘よね……?」
朝霧鏡花:「依鈴!!」
鳩山依鈴:「はいっ!」
鳩山依鈴:「えっ何……?」
朝霧鏡花:「いい?」
鳩山依鈴:「鏡花ちゃんどうしちゃったの……!?」
朝霧鏡花:「お姉ちゃんはね、依鈴のことが心配だから言ってるんだよ」
朝霧鏡花:「分かってる?」
鳩山依鈴:「お姉……何……なんて……?」
朝霧鏡花:「そんな恰好で人前に出て、依鈴にもしものことがあったらと思うと……」
鳩山依鈴:「本当に出てたんだ……」
朝霧鏡花:「前にも言ったよね?変な恰好はやめるように」
鳩山依鈴:「嘘でしょ……」頭を抑えようとして、
鳩山依鈴:カチューシャに当たって苛つきながら投げ捨てる。
朝霧鏡花:そう言って、スマホで撮ったくノ一コスの写真を見せる。
鳩山依鈴:「前にも……?」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「え はっえっ」
鳩山依鈴:「嘘嘘嘘嘘」
鳩山依鈴:「ええ……???」
鳩山依鈴:「ええ……?????」
朝霧鏡花:「全然反省してないよね?」
朝霧鏡花:「依鈴はさ」
朝霧鏡花:「そういう服を着るの、趣味なのかな」
鳩山依鈴:「嘘、なんで私、こんな、こんな」
鳩山依鈴:「そんなワケ無いでしょう!?」
朝霧鏡花:「僕を喜ばせようとしてくれるのは、嬉しいけど」
朝霧鏡花:「そういうのは、家で二人きりの時じゃないと駄目だよね?」
鳩山依鈴:「喜ばせ……はっ?」
鳩山依鈴:「はああああっ!?」
朝霧鏡花:「依鈴!真面目に聞きなさい!!」
鳩山依鈴:「まじ……」
鳩山依鈴:「……精神汚染……?」ボソリと。
朝霧鏡花:「お姉ちゃん、心配なんだよ。依鈴がまた同じようなことするんじゃないかって」
朝霧鏡花:「もう外では絶対やらないって、約束できる?」
鳩山依鈴:「ここは話半分に流して……はあっ!?」
鳩山依鈴:「する訳無いでしょう!?」
鳩山依鈴:「ふざけてるの!?」
朝霧鏡花:「依鈴!!」
鳩山依鈴:「うっ」
鳩山依鈴:「絶対やりません。やりません。約束する」
鳩山依鈴:(……ダメね……対応マニュアルは分かってるはずなのに……)
朝霧鏡花:「そんな恰好で言っても、説得力ないよね」
朝霧鏡花:「本当に、お姉ちゃんと約束できる?」
鳩山依鈴:「本当にね!」
鳩山依鈴:「出来る。何をしたら証明になる?」
朝霧鏡花:「そう。それじゃあ」
朝霧鏡花:両手を大きく広げる。
鳩山依鈴:「?」
朝霧鏡花:「罰として、『お姉ちゃん大好き』って言いながら、はぐはぐ100回」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「……?」
鳩山依鈴:「あの」
鳩山依鈴:「はぐはぐって……?」
朝霧鏡花:「抱き締めるの。強く」
朝霧鏡花:「ぎゅーって」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「この格好で!?」
朝霧鏡花:「依鈴!!」
朝霧鏡花:「依鈴が勝手に着た服でしょ!」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「こいつ……」
朝霧鏡花:「お姉ちゃんのいう事が聞けないの?依鈴」
鳩山依鈴:「……」おずおずと近づいて。
鳩山依鈴:「……お姉ちゃん大好き」サキュバス衣装のまま、抱きしめる。
朝霧鏡花:「よし」
朝霧鏡花:頷いて。
朝霧鏡花:「いい子だね、依鈴は」
朝霧鏡花:その頭を撫でて、
朝霧鏡花:「じゃあ、あと99回」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「お姉ちゃん大好き、お姉ちゃん大好き、お姉ちゃん大好き……」
朝霧鏡花:「気持ちが籠ってない!!」
鳩山依鈴:「お姉ちゃん大好き!」
鳩山依鈴:「お姉ちゃん、大好き……!」
朝霧鏡花:「もっと丁寧に!一回ずつ気持ちを込めないとカウントしないからね!」
鳩山依鈴:「お姉ちゃん、だ~いすきっ!」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「……死にたい」
GM:鬼教官の指導は、朝霧が鳩山の香りを存分に堪能し、鳩山が羞恥で腰を抜かすまで続けられた。

GM:ラウンド3
GM:鳩山さん!ハプニングを!
鳩山依鈴:1d6
DoubleCross : (1D6) → 2

2:事態が深刻化する。状態変化の進行・周囲への拡大など
ラウンド中の判定難易度を8に変更する。
鳩山依鈴:これ以上深刻なことある?
朝霧鏡花:全年齢なんですよね?
GM:徐々に布面積が小さくなることにします
朝霧鏡花:深刻……
GM:クライマックスでボスを倒せなければフルフロンタルになります
GM:いや、フルフロンタルと同等の透ける服になります。
鳩山依鈴:深刻だけど……!
朝霧鏡花:大変だ……
GM:では服装は…暗黒会議で決まってましたね
8.妹ちゃんは旦那様。新妻裸エプロンお姉ちゃん
GM:では判定を!
朝霧鏡花:コネUGN!
鳩山依鈴:UGN!
朝霧鏡花:4DX+2>=8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 9[1,3,7,9]+2 → 11 → 成功

鳩山依鈴:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 10[3,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

GM:成功!
GM:進行度4/4!クライマックスへGOだ!

GM:大N市
GM:住宅街

GM:住宅街を走る君たちはついに“コスチュームプレイヤー”を捕捉する。
GM:逃げ道を塞ぐも、“コスチュームプレイヤー”は一軒の民家に侵入。
GM:次に逃げられれば二人の精神的にも持たない…。
GM:ここで勝負を決めるべきだろう。
朝霧鏡花:「あの……依す……鳩山さん……」
朝霧鏡花:普段の数倍ほどの露出度を気にしながら、やや内股で。
朝霧鏡花:「先程は……その……」
朝霧鏡花:「……すいませんでした……」
朝霧鏡花:羞恥と絶望の入り混じった表情。
鳩山依鈴:「……何も言わないで」申し訳程度にシャツだけ羽織っている。
鳩山依鈴:「……お願い」
朝霧鏡花:「……はい……」
朝霧鏡花:「……裏口は塞ぎました。お姉ちゃんは……」
鳩山依鈴:「……鏡花ちゃん?」
朝霧鏡花:「……僕はこちらから回るので、い……鳩山さんはそちらを……」
“コスチュームプレイヤー”:「クキキ……しつこい“肉”どもだな……。」
朝霧鏡花:「!」
“コスチュームプレイヤー”:「だがここで終わりだぁーッ!」
鳩山依鈴:「こちらのセリフよ、本当に」
朝霧鏡花:「ここで終わらせる……!」
“コスチュームプレイヤー”:クローゼットがひとりでに開き、中から衣類が飛び出して鳩山を囲む!
鳩山依鈴:「本当に……!」枯らしかけた声を、珍しく荒げて。「そっち、か……!」
“コスチュームプレイヤー”:「“肉”に使われた”服”ほど強い!それだけ恨みがこもっているからな!」
朝霧鏡花:「依鈴さん!! く……!」斬ろうとするが、鳩山さんに密着していて、手が出せない。
“コスチュームプレイヤー”:「まず一人ィーッ!」
鳩山依鈴:「……!」(一般家庭では、能力を使って撃つわけには……)
GM:鳩山の身体に再び衣服が巻き付く!
GM:先ほどよりも強制力のある拘束だ。
鳩山依鈴:「鏡花ちゃん、私ご――と」声は途中でかき消えて。
GM:衣服は鳩山の意識を上塗りし……
GM:そこに立っていたのは、
鳩山依鈴:「お帰りなさい、鏡花」エプロン姿の鳩山依鈴。
朝霧鏡花:「…………」
鳩山依鈴:ただし、エプロン以外には一糸とて纏わぬ姿。
朝霧鏡花:「おか…………」
朝霧鏡花:「……はい……?」
朝霧鏡花:「この……このジャーム……!!」
鳩山依鈴:「お姉ちゃんにする?依鈴にする?」
鳩山依鈴:「それとも、わたし?」
朝霧鏡花:「全部鳩山さんでしょ!!」
朝霧鏡花:「くそっ……!このジャーム……!!」
朝霧鏡花:怒りと共に、刀で切るのは諦め、キュマイラの膂力で引き剥がそうとするが。
朝霧鏡花:「…………」その結果に思い当って、ぐっと手を止める。
朝霧鏡花:(いや……何を……これは任務……)
鳩山依鈴:「鏡花?」かがみ込んで、上目遣いで見上げる。
朝霧鏡花:(私情を……邪念を挟んでいる場合では……いや!そもそも別にそんなつもりは……)
朝霧鏡花:「ひぅっ」
朝霧鏡花:前面以外一糸纏わぬその姿に、思わずたじろぐ。
朝霧鏡花:「な……」
朝霧鏡花:「何なんですかその恰好は……!」
鳩山依鈴:「何って……」
鳩山依鈴:「『妹ちゃんは旦那様。新妻裸エプロンお姉ちゃん』だけど?」
朝霧鏡花:「『妹ちゃんは旦那様。新妻裸エプロンお姉ちゃん』!?」
朝霧鏡花:「にい……新妻!?」
鳩山依鈴:「新妻」
朝霧鏡花:「いや新妻だからって裸にエプロン……えっ誰の妻……僕の!?」
鳩山依鈴:「他に誰が?」
鳩山依鈴:「私、鏡花以外と結婚する女に見える?」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「見えますよ」
鳩山依鈴:「……?」
朝霧鏡花:「確かにお姉……依す……」
朝霧鏡花:「……鳩山さんみたいな人が奥さんなら、素敵でしょうけど」
朝霧鏡花:「でも、鳩山さんには、他に好きな人がいるはずでしょう」
朝霧鏡花:「分かりませんか?思い出して……うわっ!」
朝霧鏡花:そこでエプロンの面積が縮んでいっていることに気付き、飛び退く。
朝霧鏡花:「なっなっ何!?」
鳩山依鈴:「そんなのは、ただの噂で……!」
鳩山依鈴:「ぐ……!何……?」頭を押さえる。
鳩山依鈴:「ぐう…っ…!」苦悶に悶えながらも、エプロンの面積は縮んでいく。
朝霧鏡花:「え、ええ!?……依鈴さん!」
朝霧鏡花:戸惑いながらも、身体を支える。
朝霧鏡花:「しっかりしてください!思い出して!」
朝霧鏡花:「あなたは『妹ちゃんは旦那様。新妻裸エプロンお姉ちゃん』なんかじゃない!」
朝霧鏡花:「僕の先輩……日本支部エージェント、“ミストミストレス”でしょう!」
鳩山依鈴:「ぐっ……!」突然、彼女の指先をかすめるように銃弾が飛ぶ。
鳩山依鈴:「……大丈夫。大丈夫よ、鏡花ちゃん」
鳩山依鈴:「何度も思いのままになんてされるわけには行かない」
鳩山依鈴:「CCW/5s」銃を構えて撃つ。銃声のみ。銃弾は発生しない。
朝霧鏡花:「お姉ちゃん……!」
鳩山依鈴:それは5秒前に飛んだ。
鳩山依鈴:「私は、日本支部エージェント、“ミストミストレス”」
“コスチュームプレイヤー”:ギギ  ぎ ……
鳩山依鈴:「誰かの妻でもない、ただのエージェントで」
鳩山依鈴:「鏡花の姉よ。妹を苦しめるジャームに、これ以上好き勝手にはさせないわ」
朝霧鏡花:「依鈴お姉ちゃん……!」
鳩山依鈴:「ごめんね。手間を掛けた」
“コスチュームプレイヤー”:バ シ ュ ッ !
“コスチュームプレイヤー”:“コスチュームプレイヤー”が鳩山のエプロンから飛び出す!
“コスチュームプレイヤー”:「グギィーーーーッ!?な、何故…抗うことが出来たァーーーッ!」
鳩山依鈴:「……当たり前でしょう」
鳩山依鈴:「これ」自分の身に付ける、極小のエプロンを指して。「最早」
鳩山依鈴:「服を着てるって、言い難いもの」
“コスチュームプレイヤー”:「なっ………!」
朝霧鏡花:「もう、お姉ちゃんったら……世話が焼けるんだから」呆れ気味に笑って。
朝霧鏡花:「僕がお姉ちゃんの旦那さんのわけないのに」
朝霧鏡花:「でしょう?」
“コスチュームプレイヤー”:「まさかそんな落とし穴があったとは…!」
鳩山依鈴:「……そうね。お姉ちゃん、どうかしてたな」
“コスチュームプレイヤー”:「こうなったら姉妹揃って絞殺してくれるわーーッ!!」
“コスチュームプレイヤー”:布の触腕が展開し、二人に殺意を向ける。


  GM:ロイス購入
  朝霧鏡花:鳩山依鈴(サキュバス) 〇魅力/隔意
  朝霧鏡花:鳩山依鈴(新妻) 〇憧憬/食傷
  鳩山依鈴
  -マスター/朝霧鏡花/大好き:○/不安/ロイス
  -姉/朝霧鏡花/信頼/食傷:○/ロイス
  -妹/朝霧鏡花/信頼:○/猜疑心/ロイス



【クライマックス】

GM:登場侵蝕をどうぞ!
朝霧鏡花:69+1D10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+5[5] → 74

鳩山依鈴:侵蝕率+5(1d10->5) (侵蝕率:42->47)

GM:早速衝動判定!《ワンナイトフィーバー》発動!
GM:衝動判定時、通常の侵蝕増加でなく、侵蝕率を100%まで上昇してもよい。拒否可能。
この効果を受けた場合、戦闘終了時に侵蝕率が50%低下する。

GM:難易度は9!
朝霧鏡花:2DX>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[5,10]+7[7] → 17 → 成功

朝霧鏡花:鉄の意志
朝霧鏡花:ワンナイト受けて100に!
鳩山依鈴:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 6[1,6,6] → 6 → 失敗

鳩山依鈴:失敗!暴走!
鳩山依鈴:ワンナイトは受けます。侵蝕97!
GM:では戦闘開始!エンゲージはこちら!
(鳩山、朝霧)―(5m)―(“コスチュームプレイヤー”)
GM:セットアップ!
鳩山依鈴:なし!
朝霧鏡花:あり!
朝霧鏡花:≪フルパワーアタック≫+≪雷神の降臨≫!
朝霧鏡花:行動値0、侵蝕100>110
朝霧鏡花:あっすいません
朝霧鏡花:≪ロケッティア≫も!侵蝕114!
GM:はい!
“コスチュームプレイヤー”:こちらはなし
GM:では鳩山さんから
鳩山依鈴:待機します!
GM:了解!ではこちらのターン
“コスチュームプレイヤー”:マイナーで≪骨の剣≫
“コスチュームプレイヤー”:素手変更 攻撃力13 ガード値6
“コスチュームプレイヤー”:メジャーで≪コンセントレイト:エグザイル≫+≪オールレンジ≫+≪伸縮腕≫+≪爪剣≫+≪ジャイアントグロウス≫
“コスチュームプレイヤー”:対象は…
“コスチュームプレイヤー”:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

“コスチュームプレイヤー”:朝霧さん!
朝霧鏡花:ぎゃーっ
GM:判定するぞ!
朝霧鏡花:来い!
“コスチュームプレイヤー”:12DX7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,6,7,8,9]+10[2,3,7]+6[6] → 26

朝霧鏡花:離れてるから復讐できねえ~
朝霧鏡花:ガード!ダメージください!
GM:あ、ごめんなさい
GM:今同エンゲージか!
GM:では二人ともだった!ごめんなさい!
GM:鳩山さんもリアクションお願いします!
鳩山依鈴:暴走リア不!
GM:ではダメージ!
GM:3d10+2d10+12+13
DoubleCross : (3D10+2D10+12+13) → 27[9,10,8]+15[8,7]+12+13 → 67

朝霧鏡花:いってぇ!
GM:殺意高すぎでしょ
GM:これは強敵
朝霧鏡花:耐えられぬ!死!
鳩山依鈴:リザレクト!
鳩山依鈴:侵蝕率+4(1d10->4) (侵蝕率:97->101)
朝霧鏡花:“コスチュームプレイヤー”に興味/〇憤懣でロイス取得、即昇華で復活!
“コスチュームプレイヤー”:布の鞭が縦横無尽に家の中を暴れ回り、二人を拘束捕縛!
“コスチュームプレイヤー”:二人の身体を扇情的な服が覆っていく。
“コスチュームプレイヤー”:これ以上服を着せられると先ほどのようにまた精神を操作されるであろう!
“コスチュームプレイヤー”:なんとか露出度の高い状態で戦わなくてはいけない。
朝霧鏡花:「く……!」裸にオーバーサイズのワイシャツのみの状態で、拘束を振りほどく。
朝霧鏡花:「お姉ちゃん!大丈夫?」
鳩山依鈴:「大丈夫……!それよりも」足にまとわりついた網タイツを、エプロンに生えてきたフリルを、ちぎり捨てるようにして。
鳩山依鈴:「反撃を。お願い、鏡花ちゃん」
朝霧鏡花:「うん、分かった」
朝霧鏡花:刀を握って。
朝霧鏡花:「任せて」
GM:では朝霧さん!
朝霧鏡花:マイナーで戦闘移動、ロケッティアいらなかったなこれ……“コスチュームプレイヤー”に接敵!
朝霧鏡花:メジャーでコンボ【星火燎原】
朝霧鏡花:≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫+≪アームズリンク≫!
朝霧鏡花:10DX7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[2,3,4,5,5,7,8,9,9,10]+10[1,3,5,9,9]+2[1,2] → 22

“コスチュームプレイヤー”:ガード!≪歪みの体≫
“コスチュームプレイヤー”:さらに≪自動触手≫
“コスチュームプレイヤー”:ガード時攻撃キャラクターに15点ダメージ
朝霧鏡花:ぎゃーっ
朝霧鏡花:ダメージ!
“コスチュームプレイヤー”:どうぞ!
朝霧鏡花:3D10+46+3D10
DoubleCross : (3D10+46+3D10) → 23[9,9,5]+46+13[7,4,2] → 82

GM:……?
朝霧鏡花:装甲有効!
“コスチュームプレイヤー”:ガードで5点減らして77喰らいます。死にそう!
朝霧鏡花:自動触手では生きてるけど対抗種バックファイアで死にます!
朝霧鏡花:鳩山依鈴(新妻)のロイスを昇華して復活!
朝霧鏡花:「久々に、お姉ちゃんと一緒の任務なんだから……」
朝霧鏡花:大量の式符が舞い、青白い霊体腕が一斉に脇差を抜き放つ。
朝霧鏡花:「格好悪いところ、見せられないな」
朝霧鏡花:無数の刀が、全方位から“コスチュームプレイヤー”に切り掛かる。
朝霧鏡花:同時に本差の大太刀を、回避不能のタイミングで抜き放つ!
“コスチュームプレイヤー”:「ギィ…アアアア!!!」
“コスチュームプレイヤー”:いくら精神を操作しようが、自在に衣類を飛ばせようが所詮は布だ。その弱点は…斬撃!
“コスチュームプレイヤー”:「クゥ……なんだ…その刀………!」
朝霧鏡花:「襤褸雑巾にしてやる」
朝霧鏡花:トドメを刺さんと再び振り上げる、が────
“コスチュームプレイヤー”:いくらかの布を身代わりにしつつ、核は斬撃から辛くも逃れる。
“コスチュームプレイヤー”:切り裂かれた一部の布が朝霧にまとわりつく!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

鳩山依鈴:一緒じゃん
朝霧鏡花:もう一回!
GM:もう見た!チョイス!
朝霧鏡花:1D10
DoubleCross : (1D10) → 9

9.仕事も妹ちゃんのお世話もデキるOLお姉ちゃん!!
朝霧鏡花:「ぐ……懲りずに……!」
GM:朝霧が社員証を首から提げた眼鏡のOLに変化する。
朝霧鏡花:抵抗するが、あちらの方が早い。
GM:タイトなビジネススーツに、これまたタイトなスカート。
GM:屈めばスカートの中身が見えてしまうかもしれない。
朝霧鏡花:「…………」成すすべもなく、キャリア風OLにされてしまう。普段垂らしている髪は、後頭部で編みこんでいる。
“コスチュームプレイヤー”:「入った!このまま制御を奪ってやる!」
鳩山依鈴:「鏡花姉!」
朝霧鏡花:「鈴ちゃん、もう夕飯食べたの?」
朝霧鏡花:「駄目だからね、いつも間食ばっかりしてちゃ」
鳩山依鈴:「鏡花姉、ちょいちょい私にキャラ付けしてきてないかしら」
朝霧鏡花:「バランスも考えなきゃ……今日は早上がりだから、お姉ちゃんが作ってあげる。何食べたい?」
鳩山依鈴:「決まってるでしょう……あれよ」“コスチュームプレイヤー”に銃弾を向けて。
GM:では次、鳩山さんの手番
鳩山依鈴:はい!
鳩山依鈴:マイナーでジェネシフト
鳩山依鈴:侵蝕率+10(2d10->5,5) (侵蝕率:101->111)
鳩山依鈴:メジャー《コンセントレイト》《カスタマイズ》。
鳩山依鈴:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,3,3,5,7,7,8,8,9]+6[4,4,5,5,6] → 16

鳩山依鈴:《剣精の手》。
鳩山依鈴:1dx7+20
DoubleCross : (1R10+20[7]) → 10[7]+10[7]+10[10]+10[10]+10[9]+10[8]+1[1]+20 → 81

GM:オイオイオイオイオイ
鳩山依鈴:うわ……!?
朝霧鏡花:ええ??
鳩山依鈴:侵蝕率+2 (侵蝕率:111->113)
鳩山依鈴:《妖精の手》。
鳩山依鈴:1dx7+90
DoubleCross : (1R10+90[7]) → 2[2]+90 → 92

鳩山依鈴:侵蝕率+4 (侵蝕率:113->117)
鳩山依鈴:《妖精の輪》《妖精の手》。
鳩山依鈴:1dx7+100
DoubleCross : (1R10+100[7]) → 10[10]+10[10]+2[2]+100 → 122

鳩山依鈴:侵蝕率+8 (侵蝕率:117->125)
鳩山依鈴:『深淵の切り札』。
鳩山依鈴:1dx7+130
DoubleCross : (1R10+130[7]) → 10[7]+5[5]+130 → 145

鳩山依鈴:侵蝕率+3 (侵蝕率:125->128)
鳩山依鈴:《妄想の写し身》。
鳩山依鈴:1dx7+150
DoubleCross : (1R10+150[7]) → 3[3]+150 → 153

鳩山依鈴:侵蝕率+5 (侵蝕率:128->133)
鳩山依鈴:153でストップ!
朝霧鏡花:何コレ……
GM:ええ……?
“コスチュームプレイヤー”:≪歪みの体≫ガード!
GM:ダメージどうぞ!
鳩山依鈴:16d10+3 諸々有効
DoubleCross : (16D10+3) → 94[10,7,8,1,9,8,2,4,5,4,2,9,2,8,8,7]+3 → 97

“コスチュームプレイヤー”:吹っ飛んだ!戦闘不能!
GM:演出どうぞ!
鳩山依鈴:「CW/20s」銃声が6発。弾は発射されない。
鳩山依鈴:「CW/15s」リロードしながら位置取りを変えて、再び銃声が6発。弾は発射されない。
鳩山依鈴:「CW/10s」リロードしながら位置取りを変えて、再び銃声が6発。弾は発射されない。
鳩山依鈴:「CW/5s」リロードしながら位置取りを変えて、再び銃声が6発。弾は発射されない。
鳩山依鈴:「未来に遺すわけには行かないからね」リロード。
“コスチュームプレイヤー”:「……?」
鳩山依鈴:「この場で、落ちて頂戴」6発撃ち込む。今度は即座に銃弾が発射される。
鳩山依鈴:その数は30発。
鳩山依鈴:無数の方向、無数の時間から
鳩山依鈴:飛来、回避不可能な銃弾の塊を描くように。
鳩山依鈴:布の一部の離脱も許すことはなく。貫き、灼き焦がす。
“コスチュームプレイヤー”:「ガッ!?!?!?」
“コスチュームプレイヤー”:弾丸の渦に圧し潰されるようにして、
“コスチュームプレイヤー”:“コスチュームプレイヤー”はただ一片の布すら残さずに消滅した。
鳩山依鈴:侵蝕率+4 (侵蝕率:133->137)
GM:戦闘終了!

GM:バックトラック。
GM:二人ともワンナイトフィーバーの効果を受けて-50で帰還確定。
GM:経験点を5点一律で配ります!
朝霧鏡花:おいしい!
鳩山依鈴:もぐもぐ
GM:以上!ED!


【エンディング】

GM:大N市
GM:セーフハウス

GM:民家の一軒に偽装したセーフハウス。
GM:君たちは最寄りのUGN拠点であるここに移動して、
GM:治療と入浴、着替えを済ませていた。
GM:事後処理は他の人員が行ってくれるらしい。
GM:君たちがやるべきことは、
GM:このセーフハウスの仮眠室で戦いの疲労を癒すことだ。
朝霧鏡花:「……しかし」
朝霧鏡花:ベッドに座っている。普段三つ編みにしている髪を解いて、まだ湿った肩にバスタオルを掛けて。
朝霧鏡花:「ひどい目に合いましたね……」
鳩山依鈴:「……うん」長い黒髪を下ろして、隣のベッドに。
鳩山依鈴:「……これからも、憂鬱になる」
鳩山依鈴:「その内ね。聴取班が来るわ」
朝霧鏡花:「……どう報告します?」
鳩山依鈴:「どうもこうも……真面目に話すしかないでしょう」
鳩山依鈴:「記憶処理の精度に絡むんだもの……」
鳩山依鈴:「……」
鳩山依鈴:「もう……」
鳩山依鈴:「本当に……」
朝霧鏡花:「……死にたいですね……」死にたそうな顔。
朝霧鏡花:「……どうも、浮足立って油断していたかもしれません」瞑目して。
朝霧鏡花:「すいません。初手で斬れていれば、こんなことには」
鳩山依鈴:「……鏡花ちゃんが謝ることじゃないわ」
鳩山依鈴:「特性を看破出来なかった私の落ち度でもある」
鳩山依鈴:「終わったことを考えるべきじゃないわ……何というか」
鳩山依鈴:「無限にね……落ち込むからね……」
朝霧鏡花:「……久々に、お姉……」
朝霧鏡花:「……」
鳩山依鈴:「……ふふっ」
鳩山依鈴:「なあに、鏡花?」
朝霧鏡花:「…………」目を逸らして。
朝霧鏡花:「……鳩山さんと一緒の任務だったものですから」
朝霧鏡花:「少し、嬉しいような気持ちがあったかもしれません」
鳩山依鈴:「そう。じゃあ、任務に意味はあったかな」
鳩山依鈴:「……あったかなというか」
鳩山依鈴:「ありでもしないとやってられないと言うか……」
朝霧鏡花:「……羽鳥さんも、無事だといいんですが」
鳩山依鈴:「羽鳥さんもな……!」
鳩山依鈴:「今度遭ったらどうしよう……」
朝霧鏡花:「彼女も能力を受けてましたから。丁度良く忘れていてくれるといいんですが……」
朝霧鏡花:多分そうはならないだろうな、という顔。
鳩山依鈴:「私たち、覚えてるものね……」
鳩山依鈴:「あの、本当に、これだけは言っておきますけど」
鳩山依鈴:「普段からああいうことを思ったり、やったりしてるわけじゃないので」
鳩山依鈴:「そこは、本当に、お願いね」
朝霧鏡花:「ぼ……僕だってそうですよ!」
朝霧鏡花:「分かってます。大丈夫、大丈夫ですから」
朝霧鏡花:「思ってませんし、誰にも言いません。絶対に」
鳩山依鈴:「……じゃあ、二人だけの秘密だって」
鳩山依鈴:「言いたいところなんだけどな……」
朝霧鏡花:「…………」
鳩山依鈴:「報告……」
鳩山依鈴:「はあ……」
朝霧鏡花:「……」
朝霧鏡花:「……鳩山さん」
鳩山依鈴:「うん?」
朝霧鏡花:「おかしいと思いませんでしたか?あのジャームの能力」
朝霧鏡花:「服に沿った人格としての精神汚染、そこまでは分かるんですが」
鳩山依鈴:「服飾を自在に操る能力。それ自体は、珍妙であれ、そこまでだ」
朝霧鏡花:「何故か共通して、そこに『姉』という要素も加わってましたよね」
鳩山依鈴:「姉に願望でもあったのかな、私……?」
鳩山依鈴:「一人っ子なんだけどな」
朝霧鏡花:「いえ……」苦い顔をして。
朝霧鏡花:「多分、僕です」
鳩山依鈴:「……そうなの?」
朝霧鏡花:「……最初、僕の方は直接攻撃を受けたじゃないですか。恐らくその時に混線したんでしょうね」
朝霧鏡花:「……姉、が……いたんです」
鳩山依鈴:「……亡くなった?」
朝霧鏡花:「いえ」かぶりを振って。
朝霧鏡花:「ただ、いなくなりました」
朝霧鏡花:「姉……と言っても、直接の姉でなく、年上の親戚だったんです」
鳩山依鈴:「……そう」“オールド”の家の居なくなった、の意味はある程度は察せる。
朝霧鏡花:「すごく可愛がってもらって、大好きな人でした」
朝霧鏡花:「だからかな……どうしても、そういう……」
朝霧鏡花:「……上手く言えないんですけど。あるんです、そういうのが」少し笑って。
鳩山依鈴:「鏡花ちゃん」
朝霧鏡花:「はい?」
鳩山依鈴:「こっち来て」自分のベッドをポンポンと叩く。
朝霧鏡花:「……?」言われるがまま、そちらに腰を下ろす。
朝霧鏡花:「何でしょう?」
鳩山依鈴:両手を広げる。
朝霧鏡花:「え」
鳩山依鈴:「おいで」
朝霧鏡花:「えっ……!?いや……そ……!」
鳩山依鈴:「そういう郷愁を抱くのは、何も恥ずべきことじゃない」
鳩山依鈴:「そういう寄る辺の上に、私たちの人としての生は成り立ってる」
鳩山依鈴:「大丈夫よ。誰も見てないわ」
朝霧鏡花:「…………」
朝霧鏡花:「……あの」
鳩山依鈴:「何?」
朝霧鏡花:「本当にそういうつもりでは……いえ、確かにそういう話になってしまう流れだったかもしれませんが本当にそんな邪なつもりは一切……」
朝霧鏡花:「……」
朝霧鏡花:「……今……」
朝霧鏡花:「鳩山さん、ですよね?」
鳩山依鈴:「……やめて」
鳩山依鈴:「えっ!?私いま変な格好してる!?」
朝霧鏡花:「し、してません!大丈夫です!そうではなく!」
朝霧鏡花:「……鳩山さんの意思で、そう言ってくれているんですよね?」
鳩山依鈴:「ええ。鳩山依鈴として、ね」
鳩山依鈴:「あなたの、お姉ちゃんとしてじゃないわ」
鳩山依鈴:「それは、ちゃんと。記憶(メモリー)に留めておいて」
朝霧鏡花:「…………はい」頷いて。
朝霧鏡花:「……で、では……」
朝霧鏡花:頬を上気させて、おずおずと両手を広げる。
鳩山依鈴:「……はい」
鳩山依鈴:「お疲れ様、鏡花ちゃん」
朝霧鏡花:その身を預け、体温と鼓動に安らぎを感じながら。
朝霧鏡花:「……はい」
朝霧鏡花:「……ありがとうございます、依鈴さん」
朝霧鏡花:心の底、どこか遠い郷愁と共に、目を閉じた。

GM:全行程終了です。
GM:お疲れさまでした!
朝霧鏡花:お疲れさまでした!
鳩山依鈴:お疲れ様でした!