『Crib Swap, Ego Erasure』

愛原葵https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1334773481/186(PC1:米ット)
緋河透湖https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1386935468/4(PC2:陸猫)
矢野目凛子https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/99(PC3:鳩子)

グランドオープニング

廣瀬美鈴と愛原葵はUGNでも有名な名コンビだ。
だが最近の彼女はこっそり病院に通っているようだ。
彼女の友人の熊野一範も彼女の身を案じている。彼女の秘密とは?
GM:でははじめます!
緋河透湖:お願いします!
GM:PC1のOPから。
愛原葵:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+9[9] → 40

オープニング1:愛原葵

GM:あなたとあなたのバディである廣瀬美鈴は、今日もジャーム狩りに奔走している。
ジャーム:「「キシャー!」」エンハイ紹介のあれみたいなジャームが群れて襲いかかる!
愛原葵:「……ち。」 2本の赫き氷剣で防御するが、捌ききれず体から血が噴き出す。
廣瀬美鈴:〈2秒後、11時方向に射撃します。火線から退避を〉端末から声がする。
愛原葵:「ん。」 短く返事をして、ジャームに剣を叩きつけて割りながら横に逸れる。
廣瀬美鈴:ズガンッ!
廣瀬美鈴:大口径の砲撃がジャームを一撃で吹き飛ばす。
愛原葵:「ぐーっど。」 噴き出した血はいつの間にか凍り、手元で新しい赫き氷剣になっている。
廣瀬美鈴:〈次。5時方向に2体。再充填時間まで援護をお願いします〉
愛原葵:指示された方向に飛び、怯んだジャームに対して即座に追撃を入れている。
愛原葵:更に体を張ってもう一体の攻撃を受ける。
廣瀬美鈴:〈4時方向に射角修正。出力80%で発射します〉
愛原葵:「……美鈴、いまだよ。」 ジャームの後ろに回り込み、ジャームを射線に出す。
廣瀬美鈴:ズガンッ!
廣瀬美鈴:再び一撃で吹き飛ばす。
廣瀬美鈴:〈残敵1。対処を一任します〉
愛原葵:「うん。分かった。」 ボーッとした表情のまま、ジャームの方に向き直る。
愛原葵:「必殺……」 向かってくるジャームに合わせて、斬撃。
愛原葵:そして崩れ落ちるジャームに対して、残心を解く。
愛原葵:「……必殺、ソトワール・ルージュ。」
愛原葵:「美鈴、終わった?」
廣瀬美鈴:〈残敵0、レネゲイド反応無し。お疲れ様です〉さっと敬礼。
GM:機械的な返答をする彼女が、今のあなたの相棒だ。
愛原葵:「うん。おつかれさまでした。」 無表情のまま深々と頭を下げる。
GM:UGNエージェント、廣瀬美鈴。“HMSフライデイ”。
廣瀬美鈴:〈それでは、こちらは失礼します〉さっと踵を返してしまう。
愛原葵:「そう?」 やや怪訝な顔をする
GM:以前であれば、反応こそ薄いものの、支部までは同じ帰途を歩んでいたはずだが、
GM:最近はいつもこうだ。任務の終了次第、一人でさっと何処かへ行ってしまう。
愛原葵:「どこかに寄るところがあるなら、私も一緒に行った方がいいと思う。」
愛原葵:スタスタと追いつく
廣瀬美鈴:〈必要性はありません。戦闘業務ではありませんので〉
愛原葵:じーっと美鈴の顔を見る。
愛原葵:「……そっか。」
愛原葵:そう言って立ち止まり、追うのをやめます。
廣瀬美鈴:〈報告は16:53時点で支部へ送信済みです。問題ないかと〉
愛原葵:「私がついていきたいと思ったからついていくんだけど。」 むすっとした顔をする。
廣瀬美鈴:〈……こちらに阻止する権限はありません〉表情を変えずに歩き出す。
愛原葵:「じゃあ、途中まで一緒に行く……よ。」 ついていく。
GM:そう言ってそのまま歩き出しますが、先行する彼女が角を曲がり、
GM:あなたがそれに続くと、彼女の姿は見えません。
愛原葵:「!?」
GM:なにもなければ、このあたりでシーンを終了します。
愛原葵:「……美鈴。」
愛原葵:むすっとした顔でつぶやく。つい最近も同じ手口で巻かれたのだ。
愛原葵:ロイスをとります。
愛原葵:-仲間/廣瀬美鈴/憧憬/疎外感:○/ロイス
愛原葵:以上で!

GM:では次はPC2のOP!
緋河透湖:ウィッス
GM:侵蝕率ダイスをどうぞ。
緋河透湖:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+7[7] → 46

オープニング2:緋河透湖

GM:とある高校
GM:放課後
緋河透湖:普通に下校してましょうか
GM:ではそこで、あなたは呼び止められる。
熊野一範:「トーコさん、少しよろしいデスか?」クラスメイトの熊野一範が話しかけてくる。
緋河透湖:「三角電波のォ~、アルミホイル~……ん?」
緋河透湖:「あーっと、クマノだっけ」
GM:彼は自称レネゲイドビーイング(真偽不明)のUGNイリーガルだ。クラスメイトととして潜入中なのだ。
緋河透湖:「何?また面倒事こさえてきたの?」
熊野一範:「面倒事……確かにそうかもしれないデスね」
熊野一範:「とはいえ、ただのご相談なんデスが」
緋河透湖:「相談ねぇ」うまい棒を取り出して食べるぞ
熊野一範:「私の友人に、ミスズという人がいるデス。こちら側の人デスが」
熊野一範:「彼女、近頃様子がおかしいデス」
緋河透湖:「様子がおかしいとは?」
緋河透湖:「蒙古ラーメンの食べ歩きに目覚めたとか?」
熊野一範:「それは私のほうデス」
緋河透湖:「どういう味覚してるんだ……」
緋河透湖:「まあそれはいいや。続けて」
熊野一範:「最近彼女、任務後に病院こっそり行ってるデス」
熊野一範:「彼女、身体を機械化してるデス。病院でメンテできないデス」
緋河透湖:「ふーん」二本目を取り出す
緋河透湖:「新しく病気が見つかったとかじゃないの?」
熊野一範:「病気デスか……」
熊野一範:「でもそうすると、そんなものを抱えながら任務するの危険デス」
緋河透湖:「そうだね」咀嚼!
緋河透湖:「でもまあ、そのミスズちゃんもプロなんでしょ?」
熊野一範:「デス。小学生にして数々の任務に従事してきたベテランデス」
緋河透湖:「なら自分の面倒ぐらい見れるでしょ。心配するのもいいけどさ」
緋河透湖:「あんまり人の事情に首突っ込むのもアレだしね」
熊野一範:「冷たいデス……」
緋河透湖:「どうしてもほっとけないなら、直接聞いてみたらいいんじゃない?」
熊野一範:「それは……聞く勇気が無いデス」
緋河透湖:「そんで何か問題あるなら上に言って強制的に入院させちゃえばいいんだよ」
緋河透湖:「(このヘタレは……)」
熊野一範:「病気じゃない可能性あるデス……そうすると、私のせいかもしれないデス」
緋河透湖:「お前のせい?」
熊野一範:「この間、ミスズと手をつないでしまったのデス」
緋河透湖:「……それで?」
熊野一範:「その時、彼女を妊娠させてしまっていたとしたら……恐ろしくて私にはとても聞けないデス!」
緋河透湖:「じゃっ、また明日!寄り道すんなよ!」颯爽と去ろうとする!
熊野一範:「待ってくださいトーコ!こっちは本気で相談してるんデス!」全力で追いかけてくる。
GM:このまま無下にするとこいつはどこまでも追いかけてくることを、あなたは把握していてもいい。
緋河透湖:「付いて来んなクソ童貞!ありえねぇんだよボゲ!」
緋河透湖:「ああもうめんどくさいな!もう私が直接行って聞いてやる!」
熊野一範:「本当デスか!さすがトーコデス!」抱きかかってくる。
緋河透湖:とりあえずカウンターで蹴りをくれておこう
緋河透湖:鮮やかなサイドキックだ
緋河透湖:「調査費として怜音芸堂の水ようかん奢れよ。3本ね」
熊野一範:「了解デス……」吹っ飛んだ先でぴくぴくしている。
緋河透湖:振り返る事もなく帰路につこう。
GM:シーンを終了します。ロイスなどあればどうぞ。
緋河透湖:クラスメイト/熊野一範/憐憫/真剣にキモい○/ロイス
緋河透湖:OKです!

GM:では次!PC3のOP!
矢野目凛子:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 4[4]+37 → 41

オープニング3:矢野目凛子

GM:なんか適当な街中
GM:あなたは冷蔵庫のプリンを平らげた犯人、もとい、犯執事を探して街中を歩いている。
矢野目凛子:「今日一日プリンのために生きてたのにこの仕打はあんまりよね」
矢野目凛子:「減刑の上で死刑よね」
矢野目凛子:街中をウロウロしますね
GM:そうすると、あなたは見覚えのあるシルエットが人波に避けられているのを見つける。
矢野目凛子:「あ」
GM:地図を地面に広げ、椅子に座りながら膝組し、頬杖をついて熟考している人間。
GM:もとい、執事。様にはなっているが……。
矢野目凛子:「あれはどう考えても執事……」
矢野目凛子:とりあえず近くに寄ろう
矢野目凛子:「………」 そして観察
サー・D・バトラー:「ふむ。想定されるルートに残差法で重み付けをし、さらに今日の風速を考慮……」ブツブツとつぶやいている。
サー・D・バトラー:「さらに地面との摩擦はないものとすることで、主人の居場所は容易に計算ができるはずだ」
矢野目凛子:「……やはり三番目じゃないか」
サー・D・バトラー:「うむ、88パターンにまで絞れたぞ。相変わらず主人は単純で助かることだ」
矢野目凛子:「何してんの?」
サー・D・バトラー:「主人!そちらから出向いてくれるとは手間が省け……人違いか」
サー・D・バトラー:「……おや。確か、あのファーストの主人でしたか?」立ち上がり深々と頭を下げる。
矢野目凛子:「ごきげんよう」 一礼
矢野目凛子:「もしかしてはぐれた?」
サー・D・バトラー:「これは、お恥ずかしい所を。うちの主人の放蕩癖にも困ったものです」
矢野目凛子:「あなたがチョロいのではなくて?」
サー・D・バトラー:「仰る意味が分かりかねますが。何かの符牒ですか?」本気で不思議そうに首を傾げる。
サー・D・バトラー:「時に、ファーストのやつはご一緒ではないので?」
矢野目凛子:「どっか行ったわ。プリン盗み食いしたからきっとドバイあたりに隠れたのでしょう」
サー・D・バトラー:「主人のプリンを盗み食いだと……執事の風上にも置けん奴だ……」
矢野目凛子:「……つまりあれね。フリーの主と従者が出会ってしまったわけね」
サー・D・バトラー:「……おそれながら、そのようですね」
矢野目凛子:「これは一時的に血の契約を結ぶパターンではないのかしら……」
サー・D・バトラー:「あるじと執事が出会えば、そこに主従が生まれるはさだめ」
矢野目凛子:「たまには気分を変えてみたいわ。決定! あなた一時的にうちの執事! 決定!」
サー・D・バトラー:「互いの相方を見つけるために、今は甘んじて貴女を主人と置きましょう」恭しく一礼する。
矢野目凛子:「よろしくお願いするわ!」
GM:シーンを終了します。
矢野目凛子:はーい
矢野目凛子:ロイスをとろう
矢野目凛子:執事/サー・D・バトラー/有為○/有為?
矢野目凛子:いじょう
GM:なんて的確なネガティブ感情なんだ……

GM:固定イベント。全員登場シーンです。
緋河透湖:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+7[7] → 53

矢野目凛子:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 8[8]+41 → 49

愛原葵:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+2[2] → 42

ミドルフェイズ1

GM:まずは矢野目さんのシーンになります。
矢野目凛子:はいはい
GM:街中をぶらぶらと調査行しています。
矢野目凛子:「リンちゃんいた?」
サー・D・バトラー:「いえ。全く、どこで油を売っているのか……任務の途中というのに……」歩きながら悠々紅茶を淹れている。
矢野目凛子:「任務の途中だったのかよ」
サー・D・バトラー:「とあるエージェントの調査任務です。最近の作戦が過剰にうまく行きすぎているという懸念がありまして」紅茶と椅子を差し出す。
矢野目凛子:「上手く行きすぎ??」 紅茶をもらって座る
サー・D・バトラー:「ええ。相手の状況が出来過ぎているといいますか。攻撃任務日に限って、中核となる戦力の相手エージェントが不在であるとか」
矢野目凛子:「八百長?」
サー・D・バトラー:「意図的に情報がコントロールされている節があります。これが優位に向いているままならばよいのですが」
サー・D・バトラー:「こちらで把握できないとなると、いつ逆に向くとも分からない」
矢野目凛子:「なるほどー」
サー・D・バトラー:「尤も、重要性の高い任務ではありません。無視すれば当面はそれでいいのですから」
矢野目凛子:「……っていうか………それFHの話………?」
サー・D・バトラー:「おや?主人から聞いていないのですか?」
矢野目凛子:「なにも」
サー・D・バトラー:「……」
サー・D・バトラー:「……忘れましょう。私は主人の与り知らぬところで何も話していません」
サー・D・バトラー:「ただの善意のイリーガルの主従です!さあ!主人と執事を探しましょう!」
矢野目凛子:「……そうね!」
サー・D・バトラー:「この廣瀬美鈴という、スパイ嫌疑のかかったエージェントのことは一旦忘れましょう」
矢野目凛子:「忘れよう」
GM:残りのお二方は登場してください。
GM:最後の発言は聞こえていてくださいな。
緋河透湖:「……なん……だと」
緋河透湖:「なんであいつらこんな道のど真ん中でティータイムを楽しんでるんだ……」
緋河透湖:「何だか分からんがとにかく関わり合いにならない方が良さそうだな」
緋河透湖:「それにしても、ヒロセミスズか……」
愛原葵:「あ、透湖。」 透湖が振り返ると、その後ろにいます。
緋河透湖:「おっ、葵チャン」
緋河透湖:「久しぶりじゃん。スニッカーズ食べる?」
愛原葵:「……ありがと。」
緋河透湖:自分の分も取り出して喰う。
愛原葵:「いまの、透湖も聞いてた?」 もぐもぐ
緋河透湖:「うん。ヒロセミスズって名前だよね」
愛原葵:「ん。」 頷く。
愛原葵:「美鈴は私がいまいる支部のエージェントだよ。」
緋河透湖:「ほう……」ぴくりと片眉が動く。
愛原葵:「とりあえず話を聞いてみよっか。」 矢野目さんとバトラーさんの方にずんずん歩いていく。
緋河透湖:「あたしも丁度今、ミスズって子を探して……って、ちょっとちょっと!」
愛原葵:「ごきげんよう、矢野目さん。」 無表情であいさつ
矢野目凛子:「あらお客様よバトさん」
サー・D・バトラー:「これは失礼いたしました、お嬢様」椅子2つと紅茶2つが用意されている。
緋河透湖:「うわ、話しかけちゃった」
矢野目凛子:「ごきげんよう愛原さん」
緋河透湖:「(あっ知り合いなんだ)」
緋河透湖:「えーと、どうも。緋河透湖です」
緋河透湖:「葵チャンとは仕事の関係で……」
愛原葵:「愛原葵だよ。」 座る。
矢野目凛子:「どうも緋河さん。矢野目凛子と申します」 紅茶を飲む
矢野目凛子:「で? なにかしら? お茶飲みに来たの?」
緋河透湖:「いや、あたしは今ミスズって子を探してるんだけど」
愛原葵:「美鈴のことを話してたから、気になったんだよ。」 紅茶を飲む。
矢野目凛子:「美鈴……その名前は忘れました」
矢野目凛子:「ね?」 サードをみる
サー・D・バトラー:「ええ。彼女の調査は、優先順が高いわけではありません」
緋河透湖:「というかアレだ、先に葵チャンに聞かなきゃいけないんだよ」
緋河透湖:「そのミスズって子は、今病院に通ってたりする?」
愛原葵:「……病院?」
愛原葵:しばらく考えて、ぶんぶんと首を横に振る。
緋河透湖:「ふーん……じゃあ、体のどっかを機械化してたりは?」
愛原葵:「それはしてるよ。」
緋河透湖:「ふむ……因みに何歳?」
愛原葵:「……分かんない。」
愛原葵:「見た目は私よりちっちゃいんだけど。」
緋河透湖:「……」
緋河透湖:「その子が探し人でない事を祈りたいね」
緋河透湖:「で、だ」矢野目さんたちに向き直る
サー・D・バトラー:紅茶のおかわりを注いでいる。
愛原葵:「……?」 透湖の『探し人』について心当たりがないので眉間にしわを寄せながら、続きを聞く
緋河透湖:「そのミスズちゃんについて、知ってる事があるなら教えて欲しいんだけど」
緋河透湖:「なんかウチのクラスメイトがその子を孕ませたらしくって、責任取らなきゃいけないんだって」
緋河透湖:真顔である。
愛原葵:「……」
愛原葵:透湖の顔をじーっと見る。
緋河透湖:「ん?なんかついてる?」
矢野目凛子:「それはそれは。若いのに大変ですね」 紅茶を飲む
矢野目凛子:「バトさん、説明よろしくー」
矢野目凛子:矢野目は美鈴について何も知らない。
サー・D・バトラー:「畏まりました、お嬢様」一礼する。
サー・D・バトラー:「それでは、恐れながら。お嬢様の臨時執事である私の方から御説明させていただきます」分厚い本をパラパラと捲る。
緋河透湖:「臨時執事……」
矢野目凛子:「本当の執事は失踪中なのです」
緋河透湖:「なんか複雑そうだね」
矢野目凛子:「そうなの?」
サー・D・バトラー:「現状、UGNで奇妙な事件が頻発しているのを御存知でしょうか?」
緋河透湖:「奇妙な事件……なんだっけ?」
サー・D・バトラー:「非常に間の悪いタイミングで、何度か作戦の裏をかかれたりなどは?」
愛原葵:「聞いたかも。」
緋河透湖:「んー、あたしはこの所UGN絡みの事件には関わってないからなぁ」
緋河透湖:「そういう事があるの?」
サー・D・バトラー:「調査によると、最有力の候補と目されるのが彼女、“HMSフライデイ”」
サー・D・バトラー:「本名、廣瀬美鈴」
愛原葵:「……」
愛原葵:「矢野目さん、この人も……執事?」
矢野目凛子:「執事ですよ。村上の同級生です」
サー・D・バトラー:「ここまで辿り着くのに要した理論的裏付けについては、こちらに補足として纏めておりますので、宜しければご確認ください」数式のがっつり書かれた紙束を出してくる。
緋河透湖:「ああ、うん、ありがとう。気持ちだけ貰っておくよ」
矢野目凛子:「バトさん相変わらずだなー」
愛原葵:バトラーさんの顔をじーっと見ている
サー・D・バトラー:目が合うと慇懃無礼な笑みを見せる。
緋河透湖:「……話を纏めると、そのミスズちゃんがUGNの裏切り者である可能性があると」
緋河透湖:「そんであたしはその子に会って様子を見てくるように依頼されてる」
緋河透湖:「つまりどっちにしろ会いに行かなきゃダメって事だね」
愛原葵:「うん、私も美鈴が最近どうしてるのか、知りたいと思う。」
矢野目凛子:「なるほど」
矢野目凛子:「バトさん、ついでだからこっちの方調べちゃわない?」
愛原葵:「ついで?」
矢野目凛子:「村上やリンちゃんの行方より優先度高いと思うわ」
サー・D・バトラー:「お嬢様がそう仰られるのであれば」
緋河透湖:「よし、決まりだね」
愛原葵:「あれ、リンを探してるんだ。」
矢野目凛子:「はぐれたらしいです」
愛原葵:「………もしかして、リンの執事?」
サー・D・バトラー:「主人をご存知なのですか。いつもお世話になっております」恭しく礼をする。
愛原葵:「……そっか。」 表情が少し柔らかくなる。
愛原葵:「とりあえず、美鈴を探す……かな?」
緋河透湖:「そうだね、善は急げ」
矢野目凛子:「そうですね。村上ならほっとけば帰ってくるし」
緋河透湖:「矢野目サン、とバトさん?改めてよろしく」
サー・D・バトラー:「申し遅れました。サー・D・バトラーと申します」
矢野目凛子:「よろしくお願いします」
緋河透湖:「(スゴイ名前だ)」
サー・D・バトラー:「では、参りましょう」机も椅子も紅茶ももうどこにもない。
矢野目凛子:「おお、このへんは執事として完璧ね」
緋河透湖:「これ執事の必須スキルなの……?」
矢野目凛子:「後片付け完璧じゃないですか」
緋河透湖:「いや、これ後片付けってレベルじゃ……いや、やっぱいいです」
愛原葵:「透湖、気にしたら負けだと思う。」
緋河透湖:「うん……気にしない。気にしないよ」
GM:シーンを終了します。ロイスなどあればどうぞ。
愛原葵:-知り合い/緋河透湖/連帯感:○/不安/ロイス
矢野目凛子:知り合い/愛原葵/誠意/よくわからない○
緋河透湖:友人/愛原葵/庇護○/不安/ロイス
緋河透湖:お嬢様/矢野目凜子/好奇心○/不信感/ロイス
矢野目凛子:とりあえず以上で。
緋河透湖:同じく!
愛原葵:-同行者/サー・D・バトラー/好奇心:○/悔悟/ロイス
愛原葵:以上!

ミドルフェイズ2

GM:次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは愛原さん。回想シーンから始まります。
GM:改装後は他の2人も登場可能だ。
愛原葵:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+5[5] → 47

愛原葵:くっ改装
矢野目凛子:1d10+49 改装してから出る
DoubleCross : (1D10+49) → 9[9]+49 → 58

GM:あ、いや、まて、
GM:先に判定してもらいますか。

情報収集:難易度9〈情報:UGN、噂話、ウェブ、裏社会〉
アドヴェント:6シーン
プライズ:0/9
愛原葵:なんと
愛原葵:情報UGNで振ります。コネ使用。
矢野目凛子:私も今ふっていいのかしら
GM:あ、緋河さんは出てもいいですよ!
GM:ふっていいです!
愛原葵:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[7,7,10]+5[5]+2 → 17 → 成功

矢野目凛子:5dx+1 コネ使ってUGN
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,5,6,8,10]+1[1]+1 → 12

GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:プライズ2/9
GM:では、あらためて。回想シーンをやりましょう
愛原葵:はーい

ジャーム:「ヒヒヒ……」あなたの前には、不敵に笑うジャームの男。
愛原葵:「はじめまして。」 ぼーっとした表情で棒立ちで相対している。
ジャーム:「おやおや、遅かったじゃないですか。見てみなさいよ、あなたの相棒」
廣瀬美鈴:〈単独での勝率は15%程です……退避を〉男の近くに倒れ伏している。
ジャーム:「そろそろ私のかわいい毒蛇(こども)たちの、毒が全身に回った頃ですかねェ……」
愛原葵:「……どうすれば治るの?」
ジャーム:「解毒できるのは私の血から生成される血清のみ!要するにあなたの望みはゼロということです、ヒ、ヒヒッ」
愛原葵:「……そっか、残念。」 殺気を放つ。両手の先から血が出て凍り、2本の剣になる。
愛原葵:剣を作ると同時に素早く斬りかかります
ジャーム:「バカな疾いっ!」咄嗟に毒蛇が盾となり、切り刻まれる。
ジャーム:「き、貴様……!私の毒蛇(こども)を……!赦しませんよォ~~~ッ!」
愛原葵:「ゆるさなくていいよ。」 両手の赫き氷剣が溶け、血の塊に戻る。
愛原葵:美鈴の傍にゆっくり歩いて行って、助け起こします。
愛原葵:「美鈴。すぐ戻れば、助かるかも。」
廣瀬美鈴:〈その行動は推奨しません。見捨てて退避を〉
GM:起こそうとした手に、隠れていた毒蛇が噛み付く。
愛原葵:「……っ!」 咄嗟に傷口を凍らせるが、美鈴を支える力が弱まる。
ジャーム:「馬鹿なやつですねェ~~~ッ!そのまままとめて餌になりなさいッ!」
ジャーム:「死ヒャアッ!」飛びかかる!両腕は巨大な蛇に変じている!
ジャーム:同時に四方から飛びかかる毒蛇達!必殺の包囲親子撃だが――!
愛原葵:美鈴を庇うため、かわせない!全ての攻撃を受ける。
愛原葵:……が、倒れない。
愛原葵:ジャームの胸から、巨大な十字傷が表れ、血が噴出する!
ジャーム:「ヒヒヒッ!いいぞいいぞお!そのまま何もできないうちに死……
ジャーム:「馬鹿なァ~~~ッ……!いつの間に、斬られて……アバッ」
愛原葵:「……思ったより、しぶとかった。」 身構えていた姿勢を解く。先程の先制攻撃で既に斬っていたのだ。
廣瀬美鈴:〈……〉
愛原葵:「美鈴、すぐに戻って……美鈴?」
廣瀬美鈴:〈……私の指示に、従いませんでした〉
愛原葵:「ん。そうだね。」 美鈴を背中に背負う。
廣瀬美鈴:〈戦闘中の命令権は、こちらに委任されていたはずですが〉
廣瀬美鈴:〈重大な命令違反です。葵は危機を及ぼしました〉
愛原葵:「うん。」
愛原葵:「でも、あのままだと美鈴が死んでたから。」
愛原葵:「私は……知ってる人がいなくなるのは、いやだよ。」
愛原葵:「……」
廣瀬美鈴:〈理解できません。あそこで葵が死んでいたら、総合戦力損失は私が死ぬ場合より140%ほど大きくなっていました〉
愛原葵:「……美鈴。」
廣瀬美鈴:〈なんでしょう〉
愛原葵:「私は……私がしたいと思ったことを、やるよ。」
愛原葵:「それが私の教えてもらったやり方だから。」
廣瀬美鈴:〈やはり理解できません。私は機械化によって延命しているだけの――

GM:回想シーンはここで終わります。入手したプライズは、
GM:「廣瀬美鈴は既に死んでいるらしい」です。
緋河透湖:ナンダトォ
愛原葵:では、そのことを矢野目さんに話してます。
矢野目凛子:「死んでいる? どういうことでしょうかね」
緋河透湖:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+10[10] → 63

愛原葵:あ、透湖にも。
緋河透湖:ウワーッついに出た
緋河透湖:「ゾンビって事?」
愛原葵:「機械化がないと、生きていられないみたい……だったよ。」
緋河透湖:「ふーん……」ココアシガレットをかじる。
緋河透湖:「もう死んでる……か」
矢野目凛子:「機械化した人間をどうやって孕ませられるのですかね……」
愛原葵:「だから、UGNの病院じゃないと、行っても何もできないと思う。」
緋河透湖:「さあ、手でも握ったんじゃないかな」
矢野目凛子:「え? 手握ると繁殖できるんですか? そうなのバトさん?」
愛原葵:「……コウノトリ?」
矢野目凛子:「コウノトリ……奴らは敵だ……!!」
サー・D・バトラー:「聞き覚えはありませんが。人間はそうなのですか?」
緋河透湖:「コウノトリが敵……?」
緋河透湖:「いや、あたしも詳しくは知らないけど、童貞を拗らせるとそんな魔術が使えるんだって」
矢野目凛子:「童貞を……なるほど、勉強になりました」
GM:シーンを終了します。ロイス購入などしなさい
緋河透湖:ロイスはなし
愛原葵:購入ができるだって~!?
緋河透湖:ボデーアーマー
矢野目凛子:同行者/緋河透湖/物知り○/隔意
愛原葵:矢野目さん用のアルティメイド服。
緋河透湖:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

緋河透湖:ダメ
愛原葵:1dx>=20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 4[4] → 4 → 失敗

矢野目凛子:3dx+1 メイド服チャレンジ
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[4,9,10]+7[7]+1 → 18

矢野目凛子:あわわ。財産2使って買ってしまう!
矢野目凛子:以上

GM:では、次のシーン

ミドルフェイズ3

情報収集:難易度9〈情報:UGN、噂話、ウェブ、裏社会〉
アドヴェント:2/6シーン
プライズ:2/9
GM:シーンプレイヤーは愛原さん。登場は自由です。
愛原葵:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+10[10] → 57

矢野目凛子:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 9[9]+58 → 67

緋河透湖:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+4[4] → 67

緋河透湖:スリーセブン
GM:先に振ってもらいましょうか
緋河透湖:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 4[4]+2 → 6

緋河透湖:無理だコレ
矢野目凛子:6dx+1 コネ使ってUGN
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,3,3,4,8,8]+1 → 9

愛原葵:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[2,3,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

愛原葵:よし
緋河透湖:あっ侵蝕値ボーナス忘れてた
緋河透湖:振り足してもよかですか……?
GM:じゃあ1dx+2 でー
緋河透湖:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10

緋河透湖:よっしゃあ!
GM:プライズ:4/9
GM:ではあなたがたは、熊野一範に話を聞こうと彼を訪ねている。
緋河透湖:「気が進まないなー……」
愛原葵:無表情で透湖の後ろにひっついている
矢野目凛子:「噂の魔術師ですか?」
熊野一範:「はーいトーコ!お友達デスかー?」
緋河透湖:「うん。絶対めんどくさい事になると思う」
緋河透湖:「うわ」
矢野目凛子:「ごきげんよう」
緋河透湖:「ああ、友達。まあそんな感じかな」
愛原葵:「この人?」 熊野さんを見上げて
緋河透湖:「この人」頷く
緋河透湖:「あ、葵チャンあんまり近づかないで。触れると妊娠させられるよ」
愛原葵:「そう」 じーっと熊野さんの顔を見る。
熊野一範:「初めまして!熊野一範デス」にこやかに握手を差し出す。
矢野目凛子:「はじめまして、矢野目凛子と申します」 手を握る
矢野目凛子:「試してみましょう」
愛原葵:「愛原葵。……はじめまして。」 透湖の服の裾をにぎる
緋河透湖:「(コイツさっきはあんな事言ってたクセに、初対面の女子高生に握手を求めるとは……)」
緋河透湖:「(確信犯か?)」
熊野一範:「ところで、皆さんお揃いでなにがあったんデス?」
愛原葵:「美鈴のこと、何か知ってる?」 透湖の服の裾をにぎったまま
緋河透湖:さりげなく葵ちゃんと熊野の間に体を入れているのだ
熊野一範:「ミスズの話デスか……な、何も知りません!何もしてないデス!」
熊野一範:「ちょっと手をつないだだけなんデス!無実!ヘルプミー!」
矢野目凛子:「それだけなんですか?」
緋河透湖:「お前やっぱり誤った情報に基づいて自分の種を増やそうとしてない?」
熊野一範:「そうです!私は悪くないデス!」
矢野目凛子:「誰も悪いとは言ってませんけど」
矢野目凛子:「キモいとは言われてるでしょうが」
愛原葵:「……どうして手をつないだの?」
熊野一範:「つい出来心で……なんか白くて小さくて綺麗だったから……」
矢野目凛子:「実に背徳的ですね」
緋河透湖:「熊野、首の力を抜け。抵抗しなきゃ痛くないから安心しろ」バッドケースから金属バットのようなものを抜き出す。
緋河透湖:「お前はここで根を絶やしておいた方が世の為だと思う」
愛原葵:「透湖、熱くならないで。」
矢野目凛子:「あーあー暴力はまだ早いです。聞きたいことが聞けなくなります」
緋河透湖:「む……それもそうか……」
熊野一範:「私だって反省してるデス……ミスズは大切な人が居るって言ったのに……」
矢野目凛子:「ほう、大切な人」
愛原葵:「……」
緋河透湖:葵ちゃんをちらりと見る
愛原葵:「……それ、重要な情報だと思う」
愛原葵:「病院に行ってるのは、大切な人のお見舞い……なのかな?」
熊野一範:「具体的にどんな人かは知らないデスけど……詳しく聞こうとしたら頑なに無視されたデス……」
緋河透湖:「むしろそれまでの段階でよく無視されなかったな」
愛原葵:「…気になる。」
熊野一範:「とにかくそういうことデス!早く聞いてきてくださいよトーコ!お願いデス!」縋り付こうとする。
緋河透湖:無言で顔面にヒザをくれよう
熊野一範:「トーコの愛の一撃は重いデス……」呟いたきり動かなくなる。
緋河透湖:「お前みたいなボケナス祭りがどうなろうと知ったこっちゃない……と言いたい所だけど」
緋河透湖:「一応依頼者だからな……調べるだけは調べてやるよ」
GM:このへんでシーンを終了します。

愛原葵:ブルーゲイル調達。
緋河透湖:応急手当!
愛原葵:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3

愛原葵:くっ
矢野目凛子:とくにないかなー
矢野目凛子:4dx ブルーゲイルちょうせん
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,4,5,10]+10[10]+9[9] → 29

矢野目凛子:ブルーゲイルいくつだっけ・・・
GM:やばい……
GM:20ですね
緋河透湖:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[3,3] → 3

矢野目凛子:買えてしまったではないか。愛原さんにあげる
緋河透湖:カスめ……
愛原葵:やったー

ミドルフェイズ4

GM:次のシーンに参りましょう。
GM:シーンプレイヤーは愛原さん、登場は自由!
緋河透湖:まだなんとかなろう。出る
緋河透湖:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+1[1] → 68

緋河透湖:俺の時代……
愛原葵:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 8[8]+57 → 65


GM:また先に判定をば。
情報収集:難易度9〈情報:UGN、噂話、ウェブ、裏社会〉
アドヴェント:3/6シーン
プライズ:4/9
愛原葵:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 8[3,6,7,8]+2 → 10 → 成功

GM:あ、すみません!
GM:忘れてた忘れてた。トラップチャートだ。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:〈交渉〉で難易度12。
緋河透湖:ぬおお
愛原葵:ほう
愛原葵:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 3[2,3] → 3 → 失敗

緋河透湖:一番苦手なジャンルだ……
緋河透湖:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[7,10]+2[2] → 12

愛原葵:くっ、難易度が高くて無理!
緋河透湖:!?
緋河透湖:や、やった!
GM:では難易度は1d10上昇ですね。
GM:9+1d10
DoubleCross : (9+1D10) → 9+9[9] → 18

GM:難易度18になりました☆
緋河透湖:ウゲーッ!
愛原葵:わぁ…
愛原葵:透湖、ふぁいと。
緋河透湖:もう一回?
GM:本来の情報収集の方ですね。
GM:難易度は18です。
緋河透湖:勝てる気がしない
緋河透湖:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[4,6]+2 → 8

緋河透湖:ですよねー
GM:では失敗ですね。
GM:サードがどうもFHっぽい組織と電話をしていた気がしますが、
GM:聞いても特に教えてくれませんでした。
愛原葵:「何の電話?」
サー・D・バトラー:「主人の雇い主からの報告要請です。特にそちらにご関連はないかと」
緋河透湖:「そんな事言わずにさぁ、ほら、これほんの気持ちだけど」
愛原葵:「……リンの?」
緋河透湖:さくらんぼ餅を無理矢理懐にねじ込むぞ
愛原葵:「美鈴のこと、何か知ってないかな。」 じーっとバトラーさんの顔を見る
サー・D・バトラー:「いえ、主の許可無く受け取るわけには」懐には無い。いつの間にか手に戻っている。
緋河透湖:「なっ……バカな、さくらんぼ餅による買収が効かない……!?」
サー・D・バトラー:「彼女の情報は我々も知りたいところであります。分かり次第主人へ報告を」
愛原葵:無表情で首を縦に振る
愛原葵:「その代わり、執事さんも分かったら私に教えて。」
サー・D・バトラー:「畏まりました」恭しく一礼。
GM:何もなければここでシーンを切ります。
緋河透湖:OKです
愛原葵:はい

ミドルフェイズ5

GM:次のシーンも愛原さんシーンプレイヤーだ!
GM:トラップはないよ!
愛原葵:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+6[6] → 71

緋河透湖:ここは休む
矢野目凛子:1d10+67 出るか
DoubleCross : (1D10+67) → 9[9]+67 → 76


GM:また振ってもらいましょう!
矢野目凛子:6dx+1 コネ使ってUGN
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,6,6,6,8,10]+10[10]+5[5]+1 → 26

愛原葵:すごい
愛原葵:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 4[2,2,2,4]+2 → 6 → 失敗

GM:プライズ7/9

GM:あなた方が歩いていると、偶然に廣瀬美鈴を見つけます。
愛原葵:「……あ、美鈴だ。」
矢野目凛子:「あれが美鈴なんだ」
愛原葵:スタスタと美鈴の方に歩いていきます
矢野目凛子:「バトさんどうする? 捕獲する?」
廣瀬美鈴:〈……葵?〉
愛原葵:「美鈴。この間は急にいなくなってびっくりした。」
サー・D・バトラー:「とりあえず対応をお任せするのが良いでしょう。その後の動き次第で65パターンの対応策を用意しました」
矢野目凛子:「鳥頭の私でも出来るやつに絞ってちょうだい」
廣瀬美鈴:〈申し訳ありません。何か連絡がありましたか?〉
愛原葵:首を横にぶんぶん振る
愛原葵:「美鈴は、私に秘密にしたいことがあるの?」
廣瀬美鈴:〈凡そ殆どの人間が秘密を有していると思いますが。それを開示する義務がありますか?〉
愛原葵:「……む。たしかに。」
矢野目凛子:(見事な言い逃れ文句。今度真似しよう)
愛原葵:「……」
愛原葵:「でも、美鈴は私に黙って何かしてる気がするから。」
愛原葵:「私は美鈴が急にいなくなったりしないか、心配。」
サー・D・バトラー:(記憶力を考慮に入れ、メモを取っておきました)さっと渡す。
廣瀬美鈴:〈……関係ありません〉
矢野目凛子:(気が利くわね) もらう
廣瀬美鈴:〈葵には関係ないことです。関係ない、関係ない……〉
GM:矢野目さんは観察していて気づくことがあります。
GM:廣瀬美鈴の侵蝕は、過剰に高まっている。
GM:ジャームに限りなく近いような印象を受けます。
矢野目凛子:ほほう
矢野目凛子:「この女、そろそろジャームになりそうですね」
矢野目凛子:「そろそろ理性とかなくなってきたんじゃないでしょうか」
矢野目凛子:「それとも、もう既に?」
サー・D・バトラー:「可能性はありますが……」
廣瀬美鈴:〈……もういいでしょう。構わないでください〉去っていこうとする。
愛原葵:美鈴の服の裾をぎゅっとつかんで、引き止める
廣瀬美鈴:〈なんですか〉
矢野目凛子:「………」 見てる
愛原葵:「…私は、もっと美鈴と話してたいよ。」
廣瀬美鈴:〈葵にはあっても、私にはありません〉
廣瀬美鈴:〈17:00より整備がありますので。失礼します〉
愛原葵:「……整備。」 裾を離す
GM:そのまま歩き去っていく。
愛原葵:去っていく美鈴に、一言。
愛原葵:「……美鈴は……何か、欲望はある?」
廣瀬美鈴:〈欲望……?〉
廣瀬美鈴:〈私はただ、任務に邁進するだけです〉
愛原葵:「……そっか。」
GM:このへんでシーンを終了します。
愛原葵:はーい
矢野目凛子:はーい
GM:次のシーン。

ミドルフェイズ6

情報収集:難易度9〈情報:UGN、噂話、ウェブ、裏社会〉
アドヴェント:5/6シーン
プライズ:7/9
GM:緋河さんがシーンプレイヤーだ!
緋河透湖:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+9[9] → 77

緋河透湖:ぬう
愛原葵:トラップがなければ出ようかな
GM:あ、トラップですねw
緋河透湖:なんてこった
愛原葵:うぐぐ…
愛原葵:透湖、ファイト。
緋河透湖:失敗したらただ侵蝕率が上がっただけじゃないか……
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

GM:〈運転〉で難易度12の判定をどうぞ。
緋河透湖:運転!?
緋河透湖:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[7,8] → 8

緋河透湖:無理!
GM:9+1d10
DoubleCross : (9+1D10) → 9+3[3] → 12

GM:難易度は12だ!頑張り給え!
緋河透湖:くっ
緋河透湖:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[1,3]+2 → 5

緋河透湖:グワーッ!
GM:では、トラックがいきなり突っ込んできますね。
緋河透湖:ボーっと町中を歩いている。執事のショックが抜けないのだ。
GM:では、あなたの眼前にトラックが現れ、
GM:直後、その更に前に執事が現れます。
緋河透湖:「ウワーッ出た!」
GM:ドガンッ!と衝撃音が鳴り響く。
サー・D・バトラー:「主人をまた見失ってしまった……ご無事ですか?」頭から流血しながら手を差し伸べる。
GM:潰れたとトラックはその傍らで横転している。
緋河透湖:「えっ、ああ、うん……アンタこそ大丈夫なの?」
緋河透湖:「血とか出てるし……トラック転がってるし」
サー・D・バトラー:「まあ、執事ですので……」傷が癒えていく。
緋河透湖:「(やっぱ人間じゃねぇ……)」
サー・D・バトラー:「時に、なにか新しい情報は得られましたか?」何事もなかったかのように。
緋河透湖:「うーん、こっちは何も。て言うかアンタと会ってから記憶があやふやだし……」
サー・D・バトラー:「そうですか……何かあれば、私か主人の方へお願い致します」
緋河透湖:「うん、分かった。車に気を付けてね」
サー・D・バトラー:「しかし主人はどこへ……鳥頭の思考回路を忠実に再現したシミュレータを研究機関に依頼して……」ブツブツと呟きながら歩いて行く。
緋河透湖:「あの人理系なんだなぁ、道理で話が通じない訳だ……数学苦手だし」
GM:シーンを終了しましょう。
緋河透湖:購入できるなら応急手当を買いたい
GM:どうぞ。
緋河透湖:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6

緋河透湖:ぬーん……ここで財産点使うのもなぁ
緋河透湖:諦めます

ミドルフェイズ7

GM:では次のシーン!
GM:愛原さんがシーンプレイヤーだ!
緋河透湖:恐れずに出る
矢野目凛子:1d10+76 出よう。
DoubleCross : (1D10+76) → 6[6]+76 → 82

緋河透湖:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+10[10] → 87

愛原葵:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+1[1] → 72

緋河透湖:ぬわーっ!
GM:じゃあ先に振ってもらいましょう!
GM:これで打ち切りか否か決まるぞ!
愛原葵:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[1,5,9,9]+2 → 11 → 成功

緋河透湖:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[1,6]+2 → 8

矢野目凛子:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,2,4,6,10]+9[9]+1 → 20

GM:プライズ10/9
GM:成功ですね!
矢野目凛子:おわったー
緋河透湖:矢野目さん絶好調や!
愛原葵:やったー!
緋河透湖:あれ?私が出る必要……

GM:では、あなたがたは廣瀬美鈴の部屋を調査していることにしましょう。
矢野目凛子:「ガサ入れだー」
緋河透湖:「うーん、なんか全然生活感無いな」戸棚を漁っているぞ
GM:部屋に生活感はないですね。
GM:異常なほどに無いです。
矢野目凛子:「バトさん、なんかあった?」
緋河透湖:「冷蔵庫にもミネラルウォーターしか入ってないし……」
愛原葵:「帰ってないのかも?」 入り口のダンボールに座っている
サー・D・バトラー:「通帳と印鑑は発見しました。同じとこに仕舞うとは、いささか警戒心が足りませんね」
GM:綺麗に整頓されていますが、薄く埃をかぶっています。
矢野目凛子:「財産とかもうどうでもいいのかもねー」
GM:写真立てには埃をかぶった写真があります。
GM:愛原さんと2人で映っている写真ですね。
緋河透湖:「お金がどうでも良い?すごい精神状態だな、仙人か」
矢野目凛子:「あ、愛原さんだ」
矢野目凛子:写真を見る
愛原葵:「……私?」
愛原葵:ダンボールから降りて、そっちに行く
緋河透湖:後ろから覗き込む。身長差があるので余裕だ
矢野目凛子:「仲良しですね」
愛原葵:「ほんとうだ。」 矢野目さんに写真を見せてもらう
GM:ふたりともぎこちない感じで映っていますね。結構最近のものですが、
GM:顔色がかなり違いますね。血色の良い写真のと違い、死人めいて白く青い印象を受ける。
緋河透湖:今の美鈴ちゃんの顔色が悪いって事ですか?
GM:そういうことですね。
緋河透湖:なるほど
緋河透湖:まあ緋河は今の美鈴ちゃんを見てないけど!
矢野目凛子:「財産とかどうでもいいっていうのはつまり、死期を悟っているってことではないのでしょうかね?」
矢野目凛子:「というか、死んでるらしいですし」
緋河透湖:「そう言えば死んでるんだっけ」
愛原葵:「でも、話してるよ。」
愛原葵:「機械がないと生きられないからそう言ってるんだと思ってた。」
矢野目凛子:「辛うじて生き存えているのでは?」
サー・D・バトラー:「詳しいことは分かりかねますが」
サー・D・バトラー:「直接質せばよいのでは?彼女の行く当てが分かっているのでしょう?」
矢野目凛子:「ちゃんと話してくれるのかしらね?」
愛原葵:「……分かんない。」
サー・D・バトラー:「その時は作戦1を発動しましょう」
緋河透湖:「大丈夫でしょ」葵ちゃんの頭に手を置く。
緋河透湖:「友達なんだから」
矢野目凛子:「どんな作戦1?」
愛原葵:「友達?」 透湖の顔を見上げる
サー・D・バトラー:「力ずく、です」
矢野目凛子:「わかりやすい!」
緋河透湖:「そう、友達。腹割ってぶっちゃけトークが出来る間柄。殴り合いになっても笑って許せる人」
愛原葵:「ぶっちゃけトーク……」
愛原葵:「ん、分かった。がんばってみるよ。」
緋河透湖:「よし。力ずくでぶっちゃけトークだ」
矢野目凛子:(ジャームじゃないといいですね)

GM:シーンを終了しましょう。ロイス・購入などあれば。
矢野目凛子:とくにないかなー
緋河透湖:ボデーアーマーだ
緋河透湖:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,2,6] → 6

緋河透湖:ダメ!
愛原葵:じゃあ私も
愛原葵:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+1[1] → 11

矢野目凛子:5dx ボデアマ
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,3,6,9,9] → 9

矢野目凛子:財産使って買うとして、誰かにあげよう。
愛原葵:財産1使って購入。自分で着る。
緋河透湖:じゃあ下さい!
矢野目凛子:さしあげる。
緋河透湖:ヤッター!
緋河透湖:あと執事にロイスだ
緋河透湖:執事/サー・D・バトラー/好奇心○/恐怖/ロイス
矢野目凛子:以上。
緋河透湖:以上で
GM:本日はここまで、おつかれさまでした。

GM:点呼開始!
緋河透湖:準備完了!(1/3)
愛原葵:準備完了!(2/3)
矢野目凛子:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!

クライマックスフェイズ

GM:トリガーイベントです。全員登場。
緋河透湖:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+7[7] → 94

愛原葵:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+9[9] → 81

矢野目凛子:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 1[1]+82 → 83

GM:あなたがたは廣瀬美鈴を探し、彼女の通っている病院へと歩を進めている。
GM:病院に近づいて直ぐに分かることがある。《ワーディング》の気配。
矢野目凛子:「なんかいますねー」
緋河透湖:「……」
愛原葵:「急ぐね。」 病院に向かって走ります。
GM:ズガンッ!
GM:爆音が響く。
愛原葵:私たちの近く?病院の方?
GM:病院の方というか、もうすぐ近くですね。
GM:吹っ飛んでくるものがある。
GM:虫の息の熊野一範。
緋河透湖:「クマノ!
愛原葵:気付き、そちらに駆け寄る
緋河透湖:受け止めようとして失敗する。肉体は貧弱だ
矢野目凛子:「あーあ」 駆け寄ろう
愛原葵:「病院で、何かあったんだ……ね。」
熊野一範:無言で指をさす。
愛原葵:透湖を助け起こしながら、指の先を見る
緋河透湖:「いてェー……」
GM:指をさした方向には、展開された巨大な砲口をこちらに向けた少女の姿がある。
愛原葵:「……美鈴。」
矢野目凛子:「話を聞けると思う?バトさん」
廣瀬美鈴:〈……〉
サー・D・バトラー:「分かりかねます。やってみればよろしいのでは」
緋河透湖:「ああー……殴り合いは良いけどさ、それはちょっと度が過ぎるんじゃないの」
矢野目凛子:「……こういうのは私の役目じゃないな」
愛原葵:「美鈴……いま話とか、できる?」
廣瀬美鈴:〈……お伝えしたはずですが。廣瀬美鈴は、既に死亡しています〉
愛原葵:「良かった、話せるみたい……だね。」 無表情のまま、大きく息をつく
緋河透湖:「じゃあ今喋ってるお前はなんだ?」
愛原葵:「美鈴が死んでるなら……」
愛原葵:「あなたは、美鈴じゃないの?」
廣瀬美鈴:〈あなたの知る人間ではありません。延命に使用した機材に、コントロールを委任しています〉
愛原葵:「……」
廣瀬美鈴:〈このエージェントの身体は佳い。例にない高水準の火力を保有しています〉
緋河透湖:「要するに、機械に人格を取って代わられたって事?」
廣瀬美鈴:〈語弊があります。私に人を乗っ取る力はない〉
廣瀬美鈴:〈尤も、空のタンパク質の容れ物であれば別ですが〉
矢野目凛子:(ないんだ)
緋河透湖:「じゃあ、美鈴チャンの意識はまだどっかに眠ってるのか?」
廣瀬美鈴:〈これでお伝えするのは3度目となります。廣瀬美鈴は、既に死亡しています〉
愛原葵:「……そっか。」
愛原葵:透湖さんと矢野目さんは、愛原さんの周りの空気が急に冷やされるのを感じる。
緋河透湖:「……」
愛原葵:「ねえ、あなたの名前は?」
廣瀬美鈴:〈有りません、が、識別が必要だという意見は理解します〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈“HMSフライデイ”。彼女のコードネームである、こちらを便宜的にお使いください〉
愛原葵:「……“HMSフライデイ”。」
緋河透湖:無言で金属バットのようなものをケースから引き抜く。
愛原葵:「“HMSフライデイ”は……何がしたいの?」
愛原葵:ぼーっとしているように見える表情のまま、“HMSフライデイ”に尋ねる。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈創造主(マスター)の意向を汲むことです。現在であれば、〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈UGNへの浸透と、正体を看破しうるものの排除〉
緋河透湖:「スパイしろって訳ね」
緋河透湖:バットのようなものの表面に青白く光る幾何学模様が浮かび上がる。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈排除目標は5名。内訳はお分かりですね?〉
矢野目凛子:「……バトさんはどーすんの? 一緒にやる?」
サー・D・バトラー:「ターゲットに入っている以上、そうせざるを得ますまい。作戦1を継続しましょう」
矢野目凛子:「やったねー」
緋河透湖:「助かるよ、マジで」
愛原葵:「……」 “HMSフライデイ”をじーっと見ている
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:手を掲げると、戦艦主砲が虚空より顕現する。
緋河透湖:「葵チャン、ごめん。この展開は考えてなかった」
矢野目凛子:(考えてなかったんだ……)
緋河透湖:「適当言っちまった。本当にごめん」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈展開を完了。充填を開始します。〉
愛原葵:「……大丈夫だよ、透湖。」
愛原葵:“HMSフライデイ”を見つめたまま、透湖に。
GM:戦闘を開始します。
緋河透湖:イエス
GM:あなた達の眼前には、巨大な戦艦の一部が顕現しています。
GM:その質量から発される圧力が、衝動となって襲いかかる!
GM:衝動判定。難易度は9です。
緋河透湖:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,4,8,8,10]+1[1] → 11

愛原葵:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 10[2,5,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

緋河透湖:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[5,9] → 14

愛原葵:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+12[7,5] → 93

矢野目凛子:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[5,6,9,9,10]+6[6]+3 → 19

矢野目凛子:2d10+83
DoubleCross : (2D10+83) → 8[1,7]+83 → 91


           愛原 緋河 矢野目 サード

                  20m

     左部砲塔 5m HMSフライデイ 5m 右部砲塔

GM:ここでサードの執事機能のご紹介を行います。
緋河透湖:待ってました!
GM:サードは以下の行動オプションを有しています。
・執事タクティクス(セットアップ)
・執事アタック(メジャー)
・執事カウンター(オート)
・執事ドレイン(イニシアチブ)
・執事カバー(オート)
1Rで撤退しますが、この中から好きなアクションを所定のタイミングで2つまで使用可能です。

GM:更に、これに付随して、
GM:執事カタリストというなぞのDロイス効果も使用可能です。
矢野目凛子:やったー!
愛原葵:すごい
緋河透湖:一体どんな効果なんだ……!
GM:タイミングはイニシアチブです。
GM:では、セットアップに入りましょう。
GM:サードオプションを使用する際には表明をば。
矢野目凛子:執事タクティクスおねがいしますよ!
緋河透湖:同エンゲージの方がいいですかね?
矢野目凛子:矢野目のセットアップはなし
サー・D・バトラー:「計算が終わりました」分厚い手帳を閉じる。
愛原葵:なし!
緋河透湖:なしとしておこう!
矢野目凛子:「バトさんさすがー!」
サー・D・バトラー:「奴の弱点は全て把握済みです」 「死神の書」をHMSフライデイに使用。シーン中の被ダメージが+10されます。
緋河透湖:エクセレント
矢野目凛子:「よくやったわ!」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:自分に《力場の形成》。
右部砲塔:なし
左部砲塔:なし
GM:では、廣瀬美鈴の行動から。
矢野目凛子:加速がないならイニシアチブに触媒をお願いしたいです
GM:では執事カタリスト!
GM:誰に!
矢野目凛子:希望者がいないのなら矢野目に!!
緋河透湖:いいんじゃないかな!
愛原葵:どうぞ。
矢野目凛子:こちらによろしくお願いします
サー・D・バトラー:「あとは、このメモの通りに攻撃を。主人のお手並みを拝見させていただきましょう」触媒を使用。
矢野目凛子:「うひゃあああーーー村上のやつと同じだこれーーーー!!」
矢野目凛子:マイナーで《オリジン:レジェンド》《オリジン:コロニー》
矢野目凛子:96になる
緋河透湖:「(こんな奴がまだ他に居るのか……)」
矢野目凛子:メジャーで《雨粒の矢》
矢野目凛子:4dx+10+3 当たらなそう
DoubleCross : (4R10+10+3[10]) → 10[7,8,8,10]+9[9]+13 → 32

矢野目凛子:《妖精の手》
矢野目凛子:あ、やっぱやめとく。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:12dx ドッジ
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,2,2,5,5,5,6,6,7,8,9,10]+1[1] → 11

右部砲塔:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[2,2,5,7,9,9]+2 → 11

矢野目凛子:すいません、RCが4あるので36です
左部砲塔:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,4,5,6,8,10]+10[10]+8[8]+2 → 30

GM:なんか化け物もいましたが、まあ避けられませんね。
矢野目凛子:こええ
GM:ダメージをどうぞ。
矢野目凛子:4d10+2 装甲とか有効
DoubleCross : (4D10+2) → 25[8,1,6,10]+2 → 27

矢野目凛子:96→99
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:27-6-2d10
DoubleCross : (27-6-2D10) → 27-6-10[8,2] → 11

矢野目凛子:「執事のついてる矢野目凛子はだいたい最強!!」
GM:ここにサード分が入るので21点のダメージ。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:これに《電磁反応装甲》を使用。ダメージを1点に抑えます。
矢野目凛子:「あ、固い。ダメだこれ」
緋河透湖:「機械だからね」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈最外郭耐衝撃装甲の破損を確認。脅威度を修正します〉
GM:砲塔たちはかろうじて生存。
GM:では改めて、廣瀬美鈴の手番。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:マイナー《電磁誘導》《イオノクラフト》。PC達にエンゲージ。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》《鋼の馬》《雷光撃》《ナイトライダー》《要の陣形》。
GM:PC3人を狙います。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:18dx@7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[2,3,3,3,4,4,4,5,6,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[3,4,8,9,9,9,10]+10[1,4,7,8,9]+10[2,6,8]+4[4]+4 → 48

緋河透湖:一応ドッジしよう
矢野目凛子:3dx 普通にドッジ
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,4,9] → 9

愛原葵:+1
緋河透湖:ダイスペナあります?
GM:あ、すみません、
愛原葵:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,1,2,4,5,5,8,10,10]+8[2,8]+1 → 19

GM:ダイスペナは-2個ですね。
矢野目凛子:ひぃー
緋河透湖:レベル2かぁ
矢野目凛子:どっちにせよ失敗だ
愛原葵:おっと、でもどっちみちドッジ失敗。
緋河透湖:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[7,7]+1 → 8

緋河透湖:うん
GM:ダメージを出します。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:5d10+22 装甲有効
DoubleCross : (5D10+22) → 26[4,2,9,10,1]+22 → 48

矢野目凛子:1d10+99 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+99) → 3[3]+99 → 102

緋河透湖:熊野のロイス切って復活
緋河透湖:「当たり前だけど容赦無しか……クソッ」口の中の血を吐き捨てる
愛原葵:93+1d10 《リザレクト》
DoubleCross : (93+1D10) → 93+7[7] → 100

矢野目凛子:「ぐッ……! 避けにくい!!」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:強引に衝角で突き崩す。
愛原葵:「…やるね。」 傷口を凍らせて止血
GM:次は緋河さんの手番。
緋河透湖:マイナーで《斥力跳躍》 後方へ22m移動。
        緋河

        22m

    愛原 矢野目 サード
      HMSフライデイ

        20m

   左部砲塔 10m 右部砲塔
緋河透湖:メジャー《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《瞬速の刃》
緋河透湖:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[2,2,2,3,4,4,4,5,6,6,8,9,9,10]+10[1,3,6,7]+2[2] → 22

GM:対象はだれですかね?
緋河透湖:あ、誰にしよう
緋河透湖:砲塔の方がいいかなぁ
愛原葵:微妙ですね
矢野目凛子:上手くいけば動く前に倒せる
愛原葵:そうしますか
緋河透湖:美鈴ちゃんがこれで倒れる訳は無いし、砲塔狙ってみますか
緋河透湖:という訳で左の奴狙います
左部砲塔:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,5,7,7,8,10]+7[7]+2 → 19

緋河透湖:あぶねぇ
GM:こいつ頑張るぞ……
矢野目凛子:がんばる・・・
緋河透湖:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 14[4,1,9]+18 → 32

緋河透湖:もろもろ有効
GM:そのダメージは耐えられない!破壊!
緋河透湖:ヤッター!
緋河透湖:「そのいかにもなんかありそうな大砲」得体の知れない音を立てて黒珠が出現する
緋河透湖:「打たれる前に打つ……先手必勝!」黒球をおもむろにバットのようなもので強打!
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈……!〉
緋河透湖:グワラゴワキーン!
矢野目凛子:「わーお!」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈脅威度を再修正します。現状の最大優先対象に設定〉
緋河透湖:「えっ、いやーいいよそんなの!そっちの執事のが絶対脅威度高いから!」
        緋河

        22m

    愛原 矢野目 サード
      HMSフライデイ

          20m
 
            右部砲塔
矢野目凛子:「脅威度高いよマジで」
GM:右部砲塔の手番。
矢野目凛子:じゃあドレインを
GM:対象は!
矢野目凛子:残った砲塔!
GM:では執事ドレイン!
矢野目凛子:「ね?バトさん?」
サー・D・バトラー:「任せておけ」《原初の灰:精髄吸収》。
サー・D・バトラー:5d10
DoubleCross : (5D10) → 20[1,5,6,2,6] → 20

GM:残った砲塔から、液体が漏れている。
愛原葵:「……たしかに。」 残っている砲塔に目を向ける
GM:サー・D・バトラーの胆液に侵され、既に砲塔は沈黙している。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈これは……〉
緋河透湖:「ほら、あたしなんぞに注目してる場合じゃないって……もう遅いか」
矢野目凛子:「……普通に強い……」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈脅威度項目を撤回。頭数の排除を優先して攻撃します〉
緋河透湖:「矢野目サン、執事って皆あんな感じなの?」
GM:次はサードの手番ですが、執事アタックをさせますか?
矢野目凛子:「さあどうでしょう? 見た感じ似たような奴ばっかでしたけど」
愛原葵:あれ、2つまででは
矢野目凛子:2つまでじゃなかったっけ
GM:触媒は別枠です!
矢野目凛子:死神の書!
緋河透湖:お得!
GM:そうでした!
愛原葵:死神の書と、《原初の灰:精髄吸収》を使ったような
GM:では執事休息に入ります。
GM:矢野目さんの手番。
矢野目凛子:マイナーなし
矢野目凛子:メジャーで《雨粒の矢》 102→105
矢野目凛子:5dx+12+4+3
DoubleCross : (5R10+12+4+3[10]) → 10[3,3,7,8,10]+9[9]+19 → 38

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,1,1,2,2,3,7,8,8,8,8,10]+8[8] → 18

GM:むり!ダメージを!
矢野目凛子:「はいはい行きますよー」
矢野目凛子:4d10+4
DoubleCross : (4D10+4) → 32[7,9,7,9]+4 → 36

矢野目凛子:これに+10
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:46-6-2d10
DoubleCross : (46-6-2D10) → 46-6-14[7,7] → 26

矢野目凛子:「そりゃっと!!」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈耐久力の25%を喪失。攻撃には問題有りません〉
矢野目凛子:「やっぱ固いなー」
緋河透湖:「わざわざ教えてくれるとは親切なこったね」
GM:愛原さんの番だ!というか行動値一緒でしたね!
愛原葵:「……そう、だね。」
矢野目凛子:あ、ほんとだ。
愛原葵:「ねえ、“HMSフライデイ”。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈……なんでしょう〉
愛原葵:「美鈴が死んでるって教えてくれたのは、あなた?」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈質問の意図を理解しません。死者が死を伝えますか?〉
愛原葵:マイナーで《氷炎の剣》+《赫き剣》。侵蝕100→106、HP7→1
愛原葵:「……」
愛原葵:両手に赫き氷剣を作り、“HMSフライデイ”の顔をじっと見る。
愛原葵:「…私に、逃げるように言ったのも、“HMSフライデイ”?」
愛原葵:「どうして美鈴が死んだこと、教えてくれたのかなって考えてた。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈質問の意図を理解しません。時系列から、当然推測されて然るべきことですが〉
愛原葵:「……そっか。」
愛原葵:「あの時はごめんね。言うこと聞かなくて。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈本当に……重大な命令違反です。エージェントとしての資質を疑います〉
緋河透湖:「……」
愛原葵:「ん。」 小さく頷いて、“HMSフライデイ”に向かって駆け出す。
愛原葵:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》
愛原葵:10dx-1 命中判定
DoubleCross : (10R10-1[10]) → 10[5,6,6,6,6,7,9,9,10,10]+6[3,6]-1 → 15

愛原葵:あ、C値
愛原葵:3つ振り足します。
愛原葵:3dx7+9
DoubleCross : (3R10+9[7]) → 10[2,6,9]+6[6]+9 → 25

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:12dx ドッジ
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,7,8,9,10]+10[10]+10[10]+4[4] → 34

GM:お、おう
愛原葵:くっ…!
緋河透湖:なんだとォ
矢野目凛子:はわわ
愛原葵:では、両手の赫き氷剣で“HMSフライデイ”に斬りかかるが!
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:ズガンッ!と迎撃の弾丸が奔る。
愛原葵:「……っ!」 剣を十字に組んで弾丸を逸らす
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈踏み込みが30cm甘いです〉
愛原葵:「じゃあ、次はちゃんとやるよ。」 剣を構えなおす
GM:2ラウンド目に入ります。
GM:セットアップ
愛原葵:侵蝕106→111
緋河透湖:ナッスィン
矢野目凛子:なしー
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:《力場の形成》
GM:廣瀬美鈴の手番。
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:マイナー《電磁誘導》
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》《鋼の馬》《雷光撃》《ナイトライダー》《要の陣形》。同エンゲージを攻撃。
緋河透湖:《時の棺》
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:手を上げ、新たな砲塔を召喚しようとする。
緋河透湖:「ちょっと大人しくしてなよ……」緋河の周囲を飛ぶ黒球が高速で回転する!
緋河透湖:召喚のタイミングを狙い、その一瞬だけ時間を消し飛ばすのだ。
緋河透湖:「すぐに終わらせてあげるから」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈何が――!〉
GM:緋河さんの手番!
緋河透湖:マイナーなし。
緋河透湖:メジャー《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《瞬速の刃》 さっきと同じだ
緋河透湖:対象はもちろん美鈴ちゃん
緋河透湖:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[2,2,2,3,4,5,5,5,6,7,7,8,9,10]+10[2,4,6,7,9]+4[3,4] → 24

GM:その数字なら……いける!
矢野目凛子:《妖精の手》
矢野目凛子:こわい!!
GM:いけそうになくなる!
緋河透湖:来たぜ!
緋河透湖:えーと1dx振り足し?
GM:今回は1dx7+30ですね
緋河透湖:なるほど!
緋河透湖:1dx7+30
DoubleCross : (1R10+30[7]) → 10[7]+10[10]+4[4]+30 → 54

緋河透湖:うおお
GM:むりだ……
矢野目凛子:ヤッター
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 9[1,2,2,4,5,6,6,7,7,7,8,9] → 9

GM:ぜんぜんだめ!ダメージを!
緋河透湖:6d10+18
DoubleCross : (6D10+18) → 36[6,3,8,6,9,4]+18 → 54

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:64-6-2d10
DoubleCross : (64-6-2D10) → 64-6-14[7,7] → 44

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:《電磁反応装甲》を使用!24点食らう。
矢野目凛子:「えーっと……こうかな?」 攻撃の軌道をいい感じに修正
緋河透湖:「なんか調子出てきた!ウオラーッ!!」グワラゴワガキーン!!
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:機械のボディの装甲が罅入り、その場に崩れ落ちる。
緋河透湖:「やったか?」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈……まだ!〉
GM:矢野目さんor愛原さんの手番。
愛原葵:先にどうぞ!
矢野目凛子:マイナーなし メジャーで《雨粒の矢》
矢野目凛子:5dx+12+4+3
DoubleCross : (5R10+12+4+3[10]) → 9[1,3,5,9,9]+19 → 28

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 9[1,1,3,3,3,3,7,7,7,7,9,9] → 9

矢野目凛子:やった!
矢野目凛子:3d10+4+10
DoubleCross : (3D10+4+10) → 8[1,3,4]+4+10 → 22

矢野目凛子:ひくいな・・・
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:32-6-2d10
DoubleCross : (32-6-2D10) → 32-6-18[9,9] → 8

GM:まだまだ生き残る!
矢野目凛子:「うーむ、改良の余地があるわ」
緋河透湖:「十分強ぇと思うけど……」
GM:愛原さんの手番。
愛原葵:「“HMSフライデイ”。あなたの欲望は。」
愛原葵:「UGNに来たら、叶えられないのかな。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈……!?〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈考えたことが有りませんでした。選択肢として考慮を行なっておきます〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈使命を果たしてからとなりますが〉砲口を向ける。
愛原葵:「……排除されるわけにはいかないかな。」 再び斬りかかる
愛原葵:《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》!
愛原葵:「…………本当に残念だけど。」
愛原葵:10dx7-1 命中判定
DoubleCross : (10R10-1[7]) → 10[1,1,2,2,4,4,6,7,7,8]+10[6,7,7]+6[4,6]-1 → 25

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[2,4,6,7,7,7,8,8,9,9,9,10]+7[7] → 17

GM:チッ……!
愛原葵:当たった…!
愛原葵:3d10+22+10 死神の書込み,装甲有効
DoubleCross : (3D10+22+10) → 19[4,8,7]+22+10 → 51

“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:51-6-2d10
DoubleCross : (51-6-2D10) → 51-6-11[4,7] → 34

愛原葵:侵蝕111→116
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:残りHPは22。復活エフェクトはありません。
GM:戦闘終了です。
愛原葵:「ごめん。」 倒れる“HMSフライデイ”の方は振り返らずに。
愛原葵:両手の赫き氷剣は血に戻っている。
GM:バックトラックに入ります。
GM:Eロイスなどない!あまえるな!
GM:自分の力で勝手に帰れ!
緋河透湖:くっ
緋河透湖:結局美鈴ちゃんにロイス取る機会がなかったぜ
愛原葵:最後に“HMSフライデイ”へのロイスを取るぞ。
矢野目凛子:10d10-112 絶対帰らねばならない。二倍だ
DoubleCross : (10D10-112) → 40[7,3,8,4,1,10,3,1,1,2]-112 → -72

緋河透湖:じゃあ私も取る!
愛原葵:-友達/“HMSフライデイ”/幸福感/隔意:○/ロイス
緋河透湖:友達の友達/“HMSフライデイ”/庇護/憐憫○/ロイス
愛原葵:116-7d10 1倍振り
DoubleCross : (116-7D10) → 116-42[7,10,9,6,3,6,1] → 74

緋河透湖:134-5d10 決断的に一倍!
DoubleCross : (134-5D10) → 134-32[4,9,9,6,4] → 102

矢野目凛子:はわわわわ
緋河透湖:惜しい……!
緋河透湖:あ、そうか ちょっと勘違いしてたな……
緋河透湖:まあ追加で振ります
緋河透湖:5d10
DoubleCross : (5D10) → 23[5,4,5,2,7] → 23

緋河透湖:はい
GM:いつもの5点+シナリオ4点+Dロイス(屍人)1(=10)+侵蝕点
米ットさん 15点
陸猫さん 10点
鳩子さん 13点
GMDT 13点
GM:こうなりました。
緋河透湖:わーい!
矢野目凛子:いただきます
GM:エンディングに入りましょう。矢野目さんのエンディング。
矢野目凛子:はーい
GM:状況としては、HMSフライデイを倒して少ししたくらいですね。
矢野目凛子:了解

エンディング1:矢野目凛子

サー・D・バトラー:「お疲れ様でした、お嬢様」机と椅子が用意されている。
矢野目凛子:「どうもありがとうバトさん」
矢野目凛子:「これで事件解決でオッケー?」
サー・D・バトラー:「どうも、外れだったようですが。ひとまずは解決したのでは?紅茶を用意します」
サー・D・バトラー:「……失礼」電話が鳴り、コール音が響く前に応対している。
矢野目凛子:「どうも」 紅茶を飲む
サー・D・バトラー:「主人!いったい今までどこで油を……!目標を見つけた?一人で撃破する?待て!主人!」
矢野目凛子:「リンちゃんからか」
サー・D・バトラー:「この私の作戦計画書を無視するのか!主人!待て主人!!」
矢野目凛子:「相変わらず臨機応変って言葉知らないやつだなこいつ」
サー・D・バトラー:「主人!主人!……切られたか。だがこの逆探知で位置を特定して、風水の応用を加えて……」
矢野目凛子:「そろそろこの臨時主従関係は解散ですね」
サー・D・バトラー:「失礼いたしました。そのようです」向き直り居住まいを正す。
サー・D・バトラー:「これで最後ともなりますし、率直な感想を申し上げましょう。お互いにこう考えていると愚考しますが」
矢野目凛子:「?」
サー・D・バトラー:「この関係性、嫌いではありませんでした。好ましい部類だったと言えましょう……本来の主従の次くらいには」
矢野目凛子:「そうですねー。楽しかったですよ。次はありませんけどね」
サー・D・バトラー:「先に貴女と会っていれば、また違った道もあったかもしれませんが。そうですね、次は訪れない」
矢野目凛子:「あなたと先に出会っていたら……そうね。多分村上と同じくらい楽しいと思います」
矢野目凛子:「ま、今の主を大切にしてください」
サー・D・バトラー:「無論です。……私の計算では、あなたの執事も直に戻るでしょう」
サー・D・バトラー:「彼と顔を合わせる前に、私は失礼いたしましょう。それでは」
矢野目凛子:「じゃあね、サード。また会いましょう」
サー・D・バトラー:恭しく一礼をした後、傍らの机のクロスを引っ張る。
サー・D・バトラー:執事の姿も、椅子も机も紅茶もそこにはない。
矢野目凛子:「…………」「村上、そのへんにいるんでしょ?」
村上ファースト:「ですから」
村上ファースト:「私がご同行していれば、お嬢様もこのような姿にならずに済んだものを」
村上ファースト:羽箒で矢野目さんの些細な汚れを払っています。
矢野目凛子:「いやー逃げたと見せかけて実は着いて来てたんじゃないのかなと思ってさー」
村上ファースト:「お嬢様が単独で突入する勇姿もカメラに収めたくございましたが。あのサードめが、邪魔をしてしまい……申し訳ございません」
村上ファースト:「できればお嬢様が人質などになってくれれば、最善だったのですが」
矢野目凛子:「サードと遊ぶの、実は楽しかったって言ったら、村上どうする?」
村上ファースト:「……さて」
村上ファースト:「どうでしょうね? 実に興味深いことかと。 今晩のディナーは、ピーマンのステーキソテーとなっております」
矢野目凛子:「ピーマン嫌いなんだけど……」
村上ファースト:「では、それを食するお嬢様の勇姿、ぜひ動画に収めさせていただきます」
矢野目凛子:「……一つ言っとくけど」
矢野目凛子:「私が何度村上と一緒にいたいとか村上以上の執事はいないとか言ったかわかる?」
村上ファースト:「……恐れながら、お嬢様」
村上ファースト:「執事ごときには、その御心は測りかねます。プリンのご用意が済んでおりますので、どうぞ冷たいうちにお召し上がりください」 一礼!
矢野目凛子:「それはわかってくれていると勝手に解釈しとくわ。そしてプリン!食べる!」
村上ファースト:「では」 ご案内のために、先に立って歩いていきます!大団円!
矢野目凛子:「あー待ってー」 ついていく!
矢野目凛子:以上かな!
村上ファースト:はい!

エンディング2:緋河透湖

GM:次は緋河さんのエンディングにしましょう。
GM:希望がなければ熊野くんが出てきます。
緋河透湖:構いませんことよ
GM:では――

GM:とある高校 教室
熊野一範:「どうですトーコ!約束の品デス!怜音芸堂の水ようかんが……ワオ!3本も!」
緋河透湖:無言でカバンの中に流し込むぞ
熊野一範:「もうちょっとこう……感動とかないんデスか!?水ようかんより冷たいデス!」
緋河透湖:「感動もクソも……ちょっとは凹んでるかと思ったらいつも通りだし……」
緋河透湖:「ところでお前、あの時何しに行ってたの?見舞い?」
熊野一範:「事件は解決したんでしょう?もう悩みはありませんデス!」
熊野一範:「話がしたいってミスズから呼び出されたデス」
緋河透湖:「美鈴チャンから?マジで?」
熊野一範:「おっかなびっくりノコノコ出てみたらいきなり発砲デス!女って怖いデス!」
緋河透湖:「消し易そうな奴から消していこうとしたって事か……」
緋河透湖:「……まったく、後味悪い事件だよ。ようかん三本じゃワリに合わない」
熊野一範:「でもこれで解決です!僕の身の回りは潔癖極まりないデス!」
熊野一範:「……」
熊野一範:「……あわわ」
熊野一範:「あわわわわわわわ」
緋河透湖:「あ?」
熊野一範:「先日、トーコが友達を連れてきた時」
熊野一範:「手を握ってしまった事を思い出したデス……!」
緋河透湖:「なあ、知ってるかクマノ」
熊野一範:「あのお嬢様っぽい子デス!バレて殺し屋とかいっぱい雇ってきたら命の危機デス!」
熊野一範:「はい?」
緋河透湖:「摩り下ろした山芋を眼球に流し込むとなんらかの作用で好きな女が孕まなくなるらしいぞ」
熊野一範:「山芋……!さすがトーコ!物知りデス!」
緋河透湖:「死んだばあちゃんが言ってたから間違いない。授業はあたしに任せて行って来い」
熊野一範:「直ぐに買ってくるデス!サンキュートーコ!」全速力で駆け出していく。
緋河透湖:「はぁ……葵チャンどうしてるかな……』頬杖をついて窓越しに空を見る
GM:エンディングを終了します。
緋河透湖:OKです
GM:では愛原さんのエンディング。

エンディング3:愛原葵

GM:HMSフライデイは確保され、現在はUGNの施設で拘留されている。
GM:彼女(?)の言の通り、廣瀬美鈴の肉体は既に死亡しており、内蔵機械によって擬似的に活動が維持されていると判明した。
GM:病院では、肉体への腐敗進行を遅らせるように処置を進めていたようだ。
GM:あなたは面会許可をえて、HMSフライデイと相対している――
愛原葵:「ん。元気?」 無表情に椅子に座り、手を振る
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈葵ですか。何の御用向きですか? 拷問任務が葵に回るとは考え難いですが〉
愛原葵:「ごうもん、されてるの?」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈いえ。そもそも、痛覚を持つわけではありません。拷問自体が無益です〉
愛原葵:「そっか。よかった。」
愛原葵:「……」 ぼーっと“HMSフライデイ”の顔を見ている
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈何か?用があって来たのではないのですか?〉
愛原葵:「元気かなと思って。」
愛原葵:「ここからは出してもらえそう?」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈現在は壮健ですが、ここからは下り坂です〉
愛原葵:「……そっか。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈それは厳しいでしょう。FHの息のかかったマスターの指示を受けたプログラムに、許可はそうそうおりないでしょう〉
愛原葵:椅子から投げ出した足をぷらぷら振る
愛原葵:その足先をじっと見ている。
愛原葵:「ごめんね。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈謝罪の意味を理解しません〉
愛原葵:「?」
愛原葵:「どうして?」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈疑問を呈しているのはこちらです。なぜ「ごめんね」と?〉
愛原葵:「……」
愛原葵:「私だけ、したいと思ったことをやってたから。」
愛原葵:「……かな。」
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈私が、したいと思ったことをしていなかったと?〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈葵と嫌々組んでいたと、そういう意図での発言ですか?〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈そうであるならば撤回と謝罪を要求します。私は――〉
愛原葵:「違うの?」 顔をあげて“HMSフライデイ”を見る
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈私は?理解しません。何故私は語気を荒らげたのでしょう〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈理解できません。私に廣瀬美鈴の意識が混濁している?〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈理解不能。死者は意志を持ちません。死者はメッセージを伝えません〉
愛原葵:「そうだね。」 椅子から降りて、“HMSフライデイ”に背を向ける。
愛原葵:「美鈴の意志とは……違うと、私は思うよ。」
愛原葵:「また来るね。」 後ろ向きに手を振る
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈……また、ですか〉
“HMSフライデイ”廣瀬美鈴:〈……そうですね。また〉
愛原葵:「……ん。」 いつも通り、短く返事をする

愛原葵:“HMSフライデイ”との面会を終え、施設の外。
愛原葵:誰もいないところで、小さく呟く。
愛原葵:「ちょっとは、がんばれた……のかな。ぶっちゃけトーク。」
愛原葵:「ありがと、透湖。」
GM:シナリオクラフト『Crib Swap, Ego Erasure』おわり
GM:これにて、全行程終了です。お疲れ様でした。