『殺風景コンシークエンス』
プリプレイ
ＧＭ：それではまず白夢さん、10ｄ10を振ってください。
白夢：10d10
DoubleCross : (10D10) → 43[4,5,4,2,10,5,5,2,3,3] → 43
ＧＭ： 6ｄ10 でしたね！前の6つを採用します。
峰崎志穂：了解でっす！
ＧＭ：カヴァー/ワークス：大学生 外見：ひどく子供っぽい 性格：明朗快活でポジティブ 夢や理想：ＰＣのジャーム化 ＰＣへの感情：同朋意識
ＧＭ：ど、どうすべきか…
ＧＭ：夢や理想だけ変えてもいいですか？
DT：チャートはどんどん変えたほうが安全ですねｗ
ＧＭ：では 夢や理想：友達を作る に変更します
ＧＭ：では次にすらいさん、6ｄ10をお願いします
すらい：6d10
DoubleCross : (6D10) → 37[9,2,10,6,2,8] → 37
ＧＭ：ライバル
カヴァー：レネゲイドビーイング ワークス：ＵＧＮエージェント 外見：肥満体で大柄 性格：すべてはゲーム感覚 夢や希望：オーヴァード拡散 ＰＣへの感情：執着
すらい：常にペロキャン舐めつつブチ殺しまくるタイプのデブだ…
ＧＭ：うん、なんでこいつＵＧＮ入れたんだろう
ＧＭ：では最後に協力者の6ｄ10をＤＴさんか米ットさん、どうぞ
DT：じゃあわたしが前半の3dを振る
DT：3d10
DoubleCross : (3D10) → 14[2,8,4] → 14
城定栞奈：3d10 セイヤー！
DoubleCross : (3D10) → 8[1,4,3] → 8
ＧＭ：協力者
カヴァー：教師 ワークス：教師 外見：爬虫類を思わせる 性格：探究心旺盛な研究バカ 夢や理想：組織の掌握 ＰＣへの感情：友情
ＧＭ：外見：知的で飾り気がない 夢や理想：日常を護る にします
ＧＭ：では簡単なトレーラーを手作業あたたかみ精製します
トレーラー
突如として某市を襲う連続辻斬り事件。ＰＣたちはそれぞれの日常を護るため、事件の解決に臨む。
ＧＭ：トレーラー短い！
自己紹介
ＧＭ：それでは、それぞれ自己紹介をお願いします。
ＧＭ：ＰＣ番号は行動値順！
峰崎志穂：キャラシート(PC1：氷泉白夢)
人道章太郎：キャラシート(PC2：すらい)
仏光寺宵子：キャラシート(PC3：DT)
城定栞奈：キャラシート(PC4：米ット)
峰崎志穂：アェイヤアアアアアア！峰崎 志穂でござる！
峰崎志穂：どこにでもいるごく普通の女子高生でござる！
峰崎志穂：普段ははんばーがーしょっぷなどであるばいとをしているでござるが、いざという時はそれがしの必殺の武器が悪を成敗するでござるよ！
峰崎志穂：武器を作って器物使いで強化しつつ殴る！壁に耳ありもあるので情報戦もそれなりに強いのが売りでござるよ
ＧＭ：情報戦とカラテ！まさにニンジャ！
峰崎志穂：よろしくお願いするでござる！以上です
ＧＭ：どうみても普通の女子高生でしたね！よろしくでＧＯＺＡＲＵ！
ＧＭ：では次に人道君、お願い思案す
人道章太郎：ハイサ！
人道章太郎：どうも、人道章太郎でございます。
人道章太郎：脚にブレードを埋め込み戦闘時にはきぐるみを来たりするありきたりな男子高校生です
人道章太郎：少し前にバイクを入手した気がしたがそんなことは無かったりする。バイトしたり最近はデートしたりと要は青春野郎です
人道章太郎：性能は平凡白兵アタッカー。低めの侵蝕でそこそこ働く！
人道章太郎：今回は師匠が来るので存分にダブルライダーする所存。よろしくお願いします！
人道章太郎：以上
ＧＭ：二人で一つのオーヴァード！よろしくお願いします！
ＧＭ：ではつぎに仏光寺さん！お願いします！
仏光寺宵子：はい！
仏光寺宵子：仏光寺宵子(ぶっこうじ よいこ)です！名前からしてふつうの女子大生です。
ＧＭ：ふ、ふつう…？
仏光寺宵子：常に遮光ゴーグルを掛けているぞ。あと、いつもサンバイザーをしているのでコードネームはサンバイザーです。
仏光寺宵子：大学に通う傍ら、UGNの教導隊に所属しているので、教えたり教えられたりしていることになるのでは？
仏光寺宵子：自ら夜を作って夜襲する夜戦能力者です。性能としてはLV12《不可視の領域》でなんとかします。
ＧＭ：れ、ＬＶ12…
仏光寺宵子：攻撃の時は《アニマルアタック》を載せた《雨粒の矢》を《妖精の手》で無理やり当てて露払いするタイプです。よろしくお願いします。
仏光寺宵子：いじょうです！
ＧＭ：夜戦！よろしくお願いします！
ＧＭ：では最後に城定さん！お願いします！
城定栞奈：おう！
城定栞奈：城定栞奈（じょうじょう かんな）。毎度おなじみのジャームブッ殺すウーマンです。
城定栞奈：以前はフリーターだったけど無職になりました。
ＧＭ：無職…
城定栞奈：戦闘時は魔法の杖（鉄パイプとか）を振るって自己強化の魔法を使います。
城定栞奈：性能的にはセットアップ強化するピュアソラ白兵。
城定栞奈：以上！よろしくお願いします！
ＧＭ：鉄パイプでぴりりかぴらら！宜しくお願いします！
ＧＭ：それではＯＰに入っていきましょう。
ＧＭ：皆様よろしくお願いします！
峰崎志穂：よろしくおねがいします！
人道章太郎：よろしくお願いしまーす
シーン1/オープニング：仏光寺宵子
ＧＭ：まずは仏光寺さんのＯＰから行きましょうか。登場侵蝕をお願いします。
仏光寺宵子：1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 4[4]+34 → 38
ＧＭ：某市
ＧＭ：仏光寺さんは今街を歩いてますね。何をしてるかとかはお任せしてます。
ＧＭ：今の時間帯は夕方。商店街も活気づいてくる時間帯です。
仏光寺宵子：じゃあ本屋巡りでもしてましょう。動物の写真集などを漁ってる。
仏光寺宵子：あとは大学の授業の参考書あたりも。
ＧＭ：では仏光寺さんが本屋で参考書を探していると、
竜造寺百合：見たことのある小柄な女性が店に入ってきますね。
仏光寺宵子：「あれ」
竜造寺百合：「…うーん、どの参考書がいるんだっけ。」メモを見ながら店舗内をふらふら歩く
竜造寺百合：「あ、仏光寺さーん！！」発見即接近してきます。
竜造寺百合：「奇遇ですねーー！！」手を取ってぶんぶん上下に振る
仏光寺宵子：「ああ、うん、キミはテンション高いね……！」振られるがまま。
竜造寺百合：「剣道部の件、考えてくれました！？」期待の眼差しで仏光寺さんを見ています
ＧＭ：彼女は再三執拗に剣道部に仏光寺さんを誘っている同級生ですね。
仏光寺宵子：「いや、だから私白兵よりRC向きなんだって……じゃなかった」
仏光寺宵子：「何より、これ」ゴーグルに指で触れる。
仏光寺宵子：「外せないんだって……陽に弱いから、さ。キミには悪いけど」
竜造寺百合：「う、うう。わかりました。すみません。」
竜造寺百合：「…でも気が変わったらいつでも声をかけてくださいね！」
仏光寺宵子：「いやそれはさ、体質が変わらないことには……あー、うん、気が変わったらね。そうだね」
竜造寺百合：「…そういえば、仏光寺さんも参考書探しですか？」
仏光寺宵子：「あー、うん。松崎の授業、難しくて」
仏光寺宵子：「鉄道学なんて取るんじゃなかった」
竜造寺百合：「仏光寺さん、松崎教授の参考書はもっと大きい書店に行かないとないですよ。」
竜造寺百合：「鉄道学、結構マイナージャンルですしね。」
仏光寺宵子：「あー、そうなの。どおりで全然置いてないと思った」
仏光寺宵子：「でもあれだね、マイナーってことは社会に出てからもあんま役に立たない気がするわ」
竜造寺百合：「よかったらその書店まで案内しましょうか？」
仏光寺宵子：「車両内戦闘術とかだったら役に立つのに……じゃない、え、あ、いいの？」
竜造寺百合：「あたしも授業終わって暇ですから。さ、そうと決まったら行きましょう！」手を掴んで書店の外へ
仏光寺宵子：「わっ、ととっ待って剣道部！足速いな！」そのまま引っ張られていく。
ＧＭ：あなたと竜造寺さんはずんずん街並みを歩いていきます。
ＧＭ：心なしか、警官や地元の有志によるパトロール隊の数が多い気がします
仏光寺宵子：「何かあったのかね、あれ」目を細める。
竜造寺百合：「よく知らないんですけど、連続辻斬りとかって話題になってますよ。」
竜造寺百合：「この町でもう何人も“斬られてる”って。」
仏光寺宵子：「そりゃ物騒」
仏光寺宵子：「竜造寺は暗くならないうちに帰らなくて大丈夫？」
竜造寺百合：「だーいじょうぶです！何かあったら私の剣道で倒しちゃいますからね！」ふんす
竜造寺百合：「それに近道通りますから！ほら、この路地を通ればすぐなんですよ。」
竜造寺百合：路地を指さす
仏光寺宵子：「残念。戦いは剣道みたいに甘くないよ？」
仏光寺宵子：「正面から向かい合っちゃくれないんだから。例えばその路地からいきなりザンッ！っと斬りかかられて、自慢の剣道はちゃんと対応できる？」
仏光寺宵子：みたいに軽口を叩きつつ路地を通ろうと進む。
竜造寺百合：「…う、それはちょっと対応、」
竜造寺百合：「きゃ！」誰かとぶつかる
？？？：「う、お、」よろよろと尻もちをつく。
？？？：枯れ枝のような痩身の老人だ。
仏光寺宵子：「あ、おい……これは失礼」ぺこりと頭を下げる。
？？？：「あ、あ、大、丈、夫、」緩慢に返答しながらこちらも頭を下げる
仏光寺宵子：「ほら、ぼんやり歩いてるから。戦場だったら今の油断で死ぬよ？」
？？？：「……。」じっと仏光寺さんを見つめる
仏光寺宵子：「……えっと、どうしました？」
？？？：「は、は、失、礼」杖を突いて立つ
？？？：「戦、場、を、知、っ、て、お、い、で、で、？」
ＧＭ：ここで知覚で判定して下さい。難易度は8。
仏光寺宵子：「へ！？いやそりゃさ、ものの喩えみたいなもんで……」
仏光寺宵子：2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 5[3,5] → 5 → 失敗
？？？：「知、っ、て、い、る、口、ぶ、り、だ」突いていた杖を両手で掴む
？？？：「わ、か、る」手元が煌めく
ＧＭ：キンッ！
仏光寺宵子：「例えばだよ、例えば万が一に知ってたとしたら、そいつがおじいさんになんの関係がお有り？」
ＧＭ：戦闘を体験している仏光寺さんには分ります。これは鍔鳴りの音。
竜造寺百合：「あ、う。」膝をついて崩れ落ちる。
仏光寺宵子：とっさに一歩飛び退く。嫌な予感がして後ろを向く。
？？？：「待、っ、て、い、た。強、者、を。」再び手元が煌めく
ＧＭ：かっこよく演出で回避してください。
仏光寺宵子：《ワーディング》と同時に、《不可視の領域》を張る。
仏光寺宵子：手元の煌きが塗りつぶされ消える。同時に、周囲の輪郭も消えていく。
？？？：「！」
仏光寺宵子：周囲が一瞬にして夜になっている。
仏光寺宵子：「私は強者じゃない！だから待たれる筋合いはないし、」
？？？：「く、あ、！」ガギィン！！
仏光寺宵子：「強者の相手をする気はない！戦場を知っているからだよ！」そのまま竜造寺さんを抱えて離れる腹づもり。
？？？：「ふ、む。」手に持った折れた杖…否、仕込み杖を見る。
？？？：「ク、ハ、ハ。ま、た、会、お、う。」闇にまぎれて姿を消す。《瞬間退場》
竜造寺百合：「うう、ん。」意識はないが、とりあえずは生きているらしい。
仏光寺宵子：「……くそっ。何が戦いは甘くないだ、この甘ちゃんめ」彼女を抱える
仏光寺宵子：「大敵の名が泣くっての。……ああ、もう、重いなこの剣道バカ……」抱えたままふらふらと病院に向かう。
ＧＭ：このあたりでシーンを切ってもよろしいですか？
仏光寺宵子：はい！
ＧＭ：ではロイス取得のみ可能です。
仏光寺宵子：-同級生/竜造寺百合/庇護/悔悟：○/ロイス
仏光寺宵子：これで！
ＧＭ：ＯＫ！では次のＯＰに行きましょうか。
シーン2/オープニング：人道章太郎、城定栞奈、峰崎志穂
ＧＭ：それでは人道君、城定さん、峰崎さん登場お願いします！
人道章太郎：37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+2[2] → 39
人道章太郎：おちつき
城定栞奈：34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+7[7] → 41
峰崎志穂：35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+10[10] → 45
ＧＭ：某市 大学
ＧＭ：人道君、峰崎さん、城定さんの三人は某市の辻斬り事件の解決のためＵＧＮに召集、あるいは雇われました。
ＧＭ：今は集合場所である大学の研究室で説明を受けるところです。
服部石燕：「…さて、お集まりいただきありがとうございます。皆さん。」
服部石燕：「私は“オリエンタルフォークロア”。服部石燕です。」
城定栞奈：茶菓子をもぐもぐ食いながら話を聞いている。
峰崎志穂：「必殺仕事アルバイター！峰崎志穂でござる！」やや緊張気味
城定栞奈：「城定栞奈よ。栞奈でいいわ。」
人道章太郎：「師匠、話聞く時くらいは食べなくても……あ、人道章太郎でございます」
城定栞奈：「茶菓子は食べてこその茶菓子だと思うのよね。この茶菓子もきっとあたしに食べられるために待ってたんじゃないかしら。」 もぐもぐ
峰崎志穂：「それがしも茶菓子は大好物にござる、食べても大丈夫でござるか？」
人道章太郎：「タイミングってのがあるでしょう…」
城定栞奈：「あ、話は続けてていいわよ。あたしは辻斬り事件のことで聞きに来たの。」 服部さんに
飛頭蛮：「大丈夫だよ。俺以外はね。」饅頭の中に小さい人の生首が混じっている
峰崎志穂：「……ひえええっ！！？も、もののけ！！？」ひっくりかえる
人道章太郎：「な、生首！？」少し後ずさる
服部石燕：「…失礼、こいつはいたずら好きでね。」生首妖怪を掴んで棚に放り投げる
服部石燕：「話を続けよう。辻斬り事件、だ。」
城定栞奈：「え、ええ。そ、そうね。その話。」 目線は生首妖怪の方にいってる
服部石燕：「気にしないでくれ。何故か僕の周りには妖怪が居着くんでね。ジャームでもないよ。」
峰崎志穂：「そ、そうでござったか……大変でござるな……」
城定栞奈：「……それくらいの区別はつくわ。安心して。」
服部石燕：「辻斬り事件はこの周辺で数件発生しており、被害者は一様に刀で切られている。」
服部石燕：「そして、これだ。」机の上に写真を置く
ＧＭ：写真には枯れ枝のように痩せこけた老人の姿。
人道章太郎：「（みんな切り替え早いな…）…どれどれ」写真を覗こう
城定栞奈：「！」
人道章太郎：「…爺さんの写真にしか見えないが」
峰崎志穂：「ふむむ……斯様な時代に辻斬りとは面妖でござるな……老人でござるか」言いつつ写真を見る
ＧＭ：手に持った刀は紫色の光を帯びている。
城定栞奈：「こいつは……！」
服部石燕：「……撮影したＵＧＮエージェントは斬られて意識不明の重体だ。証言も聞けない。」
城定栞奈：「十分よ。こいつが今んところ一番疑わしいってわけね。」
服部石燕：「ＵＧＮはこれをＲ事案と認定。君達に依頼を出した、という事らしい。」
服部石燕：「ま、僕も依頼された側の人間だがね。」
城定栞奈：「あたしもこの辻斬り事件はにおうと思ってたのよね。助かるわ。」 手をひらひら
人道章太郎：「…ま、師匠がそういうなら信じれるな。何より被害が出てるんならどうあろうと俺は出るつもりだったけど」
峰崎志穂：「うむ！辻斬りとは許せぬでござる！成敗せねばならぬでござるな！」ふんす
城定栞奈：「章太郎と2人で探すよりも手間がはぶけるし、ね。」
人道章太郎：「師匠、依頼って形はあんまり好きじゃないかと思ったけど…ま、乗り気なら何よりだ」
護国寺豪傑斎：「そういう事だ。イリーガルの小童ども。」豪快にドアが開いて、袈裟を着た大柄な男が部屋に入ってくる。
服部石燕：「で、あれが依頼主さんだよ。」
峰崎志穂：「は、はい、でござる」やや圧倒される
護国寺豪傑斎：「儂は“弁慶”の護国寺。護国寺豪傑斎だ。」
人道章太郎：「こんにちは。依頼人さん直々に何の用があるんだ？」
城定栞奈：「あら、ごきげんよう。あんまり高圧的な態度は女にモテないわよ。」
護国寺豪傑斎：「何だとこの女！」城定さんを睨む
人道章太郎：「あらら…師匠、ちょっとは丸い言い方しないと…」
護国寺豪傑斎：「あまり挑発するなよ、小童ども。儂の堪忍袋はそう大きくは無いぞ？ん？」
人道章太郎：「（とはいえあんまり関わりたい人とは思えないなあ……）」苦笑い
城定栞奈：「おっと、そうよね。貴重な情報提供者だもの。」
護国寺豪傑斎：「そう、貴様らはただこのジジイを追い詰めてくれればいい。」ガンッ！と刀の鞘で写真を突く
護国寺豪傑斎：「あとは、この刀ごと、儂が頂く。」ニヤァと下品な笑みを浮かべる
峰崎志穂：「……う、承ったでござる」ちょっとびくついている
人道章太郎：「はいはい。依頼は全うしますよっと。」椅子から立ち上がりつつ
城定栞奈：「言いたいことはそれで終わりかしら。」 ふぁーっ、と大きなアクビ
城定栞奈：「んじゃ、情報提供ご苦労様。」
人道章太郎：「（やっぱりこの人だけはブレないなあ……）」
城定栞奈：「さーて、ジャームをブッ殺しに行くとしましょうか。」
護国寺豪傑斎：「貴様、その態度がいけすかな…」
人道章太郎：「…ま、そこが頼れるトコなんだけど」ちょっと呟く
ＧＭ：ここで、市街地の方からワーディングが貼られた気配がします
峰崎志穂：「は！……わあでぃんぐにござる！」その方向へ振り向く
服部石燕：「このワーディングは…仏光寺さん。」
護国寺豪傑斎：「ハハァーーーーーッ！！刀、刀ァーーーーッ！！！」窓を突き破って市街地に向かって飛び出します
人道章太郎：「！向こうから出てきたんじゃないか！？」
城定栞奈：「教授の知り合いね。連絡は？」 飛び出したアホは放って服部さんに
服部石燕：「連絡しながら向かいましょう。」携帯を取り出して電話をかけつつ走り出す。
服部石燕：「車を用意します。急がなくては…。」
服部石燕：「彼女も考えなしにワーディングを貼るような人間ではない。…何かあったはず。」
城定栞奈：教授と一緒に車に向かう
人道章太郎：「何にせよ現場に行ってから、と言ったトコだろうな…急ごう」
人道章太郎：車に向かいましょう。
峰崎志穂：「しからば急がねば……！」車に向かおう
ＧＭ：シーンを切ってもよろしいですか？
峰崎志穂：OKです！
人道章太郎：OK
城定栞奈：OK
ＧＭ：では切ります。ロイスのみ取得可です。
城定栞奈：-自称弟子/人道章太郎/信頼：○/劣等感/ロイス
人道章太郎：-師匠/城定栞奈/信頼◯/不安/ロイス
-依頼人/護国寺豪傑斎/有為/鬱陶しい◯/ロイス で取得
峰崎志穂：-辻斬り/老人/憧憬/憤懣○/ロイス 口ではあれこれ言っているがやはり時代劇めいた敵に憧れがあるのだ
峰崎志穂：以上！
ＧＭ：では次のシーン！
シーン3/ミドルフェイズ
ＧＭ：合流シーンです。全員登場！
人道章太郎：39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+2[2] → 41
人道章太郎：おちつき
峰崎志穂：45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+9[9] → 54
峰崎志穂：時代劇めいた敵に興奮気味
城定栞奈：41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+7[7] → 48
仏光寺宵子：仏光寺宵子の侵蝕を+10（侵蝕：38->48）
ＧＭ：某市 路地裏
ＧＭ：まずは仏光寺さんから。さきほどのシーンの続きです。
ＧＭ：あなたが老人を退けた直後ですね
仏光寺宵子：はい！
竜造寺百合：竜造寺さんはまだ気を失っている。首筋には黒くなった痣。どうやら峰打ちだったらしい。
仏光寺宵子：「何故斬らない……それでは辻斬りとは呼ばれないだろ……」
仏光寺宵子：「違う、今考えるべきはなんだ仏光寺宵子。病院？いや、R事案か？」
ＧＭ：近付いてくる車の音が聞えてきます。
仏光寺宵子：その音を聞きつけ、パシン、と指を鳴らす。
仏光寺宵子：「あの駆動音は先生のか。話が分かる！」
ＧＭ：ここで皆さんも登場。
人道章太郎：「よし、辻斬はいるか！？」車からでて、周囲を確認してみましょう
峰崎志穂：「むむ……辻斬りよ、いるのであれば正々堂々勝負にござる！」
城定栞奈：今はワーディングは解除されてますか？
仏光寺宵子：してますしてます。しなきゃ異常夜間状態なので。
城定栞奈：「ワーディングが止んでる。辻斬りはいないんじゃないかしら。」
服部石燕：「仏光寺さん！無事ですか！」車を止めて仏光寺さんの元へ駆けつける
仏光寺宵子：「先生。無事なのは私だけさ」背負った少女を見せながら。
服部石燕：「巻き込んでしまったか…。彼女は後部座席に。」後部座席のドアを開ける
城定栞奈：車から降りて、竜造寺さんを乗らせる
人道章太郎：「じゃあ、ひとまず安心ってことか…一旦戻るといいかな」
仏光寺宵子：「彼らは？先生のいつものお友達？」
服部石燕：「いや。イリーガル、かな？」
峰崎志穂：「それがしは"ゆうじいえぬいりいがる"の峰崎志穂と申すでござる、ええと……仏光寺殿？で大丈夫でござるよね？」
人道章太郎：「こんにちは。イリーガルの人道章太郎でございます。それと…」師匠の方を見て
城定栞奈：「城定栞奈。仏光寺さんね。よろしく。」
仏光寺宵子：「なら何よりだ。肩書が通る可能性がまだある」
仏光寺宵子：「こっちは日本支部付の“アークエネミー”。“サンバイザー”」
仏光寺宵子：徽章を取り出す。龍の足跡を模したエンブレム。
仏光寺宵子：「仏光寺宵子。よろしく」
峰崎志穂：「よろしくでござる！」
人道章太郎：「日本支部……！すっげえお偉方の人じゃないのか…？」
城定栞奈：「UGNで結構な地位にいるってことは伝わったわ。」
服部石燕：「合流できてよかった。仏光寺さん、手を貸してほしい。相手はどうも強いようだからね。」
仏光寺宵子：「ま、言っても現場仕事の下っ端だよ」
仏光寺宵子：「……そのようで。私はいつでも、先生の味方だよ。生徒だからね」
服部石燕：「…その台詞は、もっといい人が現れた時の為にとっときなさい。」苦笑する。
峰崎志穂：「……え、ええと、して、その辻斬りというのはやはり刀を持った痩せた老人だったでござるか？」
仏光寺宵子：「つれないな。そういうとこがいいんだけど」
仏光寺宵子：首肯する「ああ。ただのご老人だと思って、全く油断してた。私としたことが」
人道章太郎：「日本支部のエージェント相手に逃げおおせるのか…かなりの手練なんだろうな」
城定栞奈：「逃げられた代わりにその子が無事だったなら上出来じゃない。」
仏光寺宵子：「そう思うことにしてる。問題は次だ」
城定栞奈：「……その子は任せてもいいのよね。」 後部座席を示して服部さんに
服部石燕：「ああ。生徒を守るのも先生の役目だからね。」
仏光寺宵子：「辻斬りに対して、後手に回る愚はしたくない。なんとか先手を打ちたいな」
人道章太郎：「なんとかして出現位置を先読みしたいところだけど、情報が足りなさすぎる」
峰崎志穂：「うむ、これ以上血迷った悪鬼を世にのさばらせておくわけにはいかぬでござる……！素早い情報収集が必要でござるな！」
服部石燕：「被害者の共通点やパターンを見いだせれば…あるいは…。」
人道章太郎：「動き回れば見つかる確率だって上がるはずだ。やるしか無い…か」
城定栞奈：「そうね。あたしもさっさとジャームをブッ殺したいわ。」 ガサガサと捨てられた地方新聞を漁って読み始めている
服部石燕：「…病院に彼女を連れて行きます。皆さん、十分に気を付けて調査を行ってください。」
仏光寺宵子：「気をつけるとも。2度も失態は御免だ」
服部石燕：「…………。」何事かを呟いて九字を斬る
子鬼：「ギギ！ギギギ！」竜造寺さんの傍らに子鬼が4体出現する
服部石燕：「彼女を、守れ。」子鬼に命令して運転席に乗り込む
服部石燕：「行ってきます。仏光寺さん、峰崎さん、人道さん、城定さん。どうかお気をつけて…。」
ＧＭ：車は病院に向かって走っていきました。
仏光寺宵子：「さてっと。始めよっか」伸びをする。
人道章太郎：「ああ。速攻でいくぜ。」軽くジャンプ
ＧＭ：このあたりでシーンを切りますがよろしいでしょうか？
峰崎志穂：大丈夫です！
城定栞奈：調達したいです！
人道章太郎：OK
仏光寺宵子：はーい
ＧＭ：ではシーンを切ります。ロイス調達その他諸々しましょう。
城定栞奈：大槌
城定栞奈：6dx+4>=14
DoubleCross : (6R10+4[10]>=14) → 10[1,5,7,7,10,10]+7[3,7]+4 → 21 → 成功
仏光寺宵子：メイド服を。
峰崎志穂：ぼでま！
人道章太郎：ぼでまー
仏光寺宵子：4dx+1>=20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 10[2,6,10,10]+8[2,8]+1 → 19 → 失敗
人道章太郎：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
仏光寺宵子：財産1使って購入します。
人道章太郎：だめー。以上！
仏光寺宵子：即装備。
峰崎志穂：2dx+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 10[9,10]+2[2]+2 → 14 → 成功
峰崎志穂：やったー、装備！
仏光寺宵子：-先生/服部石燕/尽力：○/嫉妬/ロイスでとっていじょう。
峰崎志穂：以上で！
城定栞奈：こっちも装備！良さ気な木製バットだ。
城定栞奈：以上！
ＧＭ：では次のシーンに行きましょう！
シーン4/ミドルフェイズ
ＧＭ：情報収集に入ります。
ＧＭ：プライズポイントは10、技能は情報：ＵＧＮ、裏社会、噂話にします
ＧＭ：それではまず暴走結果チャートを…
ＧＭ：1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
ＧＭ：建造物が倒壊する
ＧＭ：イベントチャートを…
ＧＭ：1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
ＧＭ：ＮＰＣちゃーとは省きます。1が出たらヒロイン、2が出たらライバルの挙動にします。
ＧＭ：なのでライバルの挙動
ＧＭ：1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
ＧＭ：目標をＰＣの前から逃がす。
ＧＭ：おまっ…
峰崎志穂：いきなりやってくれるな！
ＧＭ：これで行きましょう。出る方は登場侵蝕を！
人道章太郎：野郎！
ＧＭ：シーンプレイヤーは人道君！
仏光寺宵子：仏光寺宵子の侵蝕を+3（侵蝕：48->51）
峰崎志穂：54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+9[9] → 63
人道章太郎：41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44
人道章太郎：ひくい
峰崎志穂：わあいダイス一個増えためう
城定栞奈：48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+10[10] → 58
ＧＭ：峰崎ちゃん…
ＧＭ：某市
ＧＭ：情報収集から先に済ませましょうか。ロールは後でまとめてやります。
仏光寺宵子：コネ：UGN幹部を使って振ります。
仏光寺宵子：6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,4,6,7,7,8]+1 → 9
ＧＭ：振る方はどうぞ。また、イージー使いたい方は使い道を教えてください。
城定栞奈：裏社会で振る
城定栞奈：8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,2,3,3,3,6,7,10]+5[5]+1 → 16
ＧＭ：難易度言ってなかったですすいません。9ですね。
人道章太郎：コネで噂話使います。＋2d
人道章太郎：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,3,7] → 7
人道章太郎：駄目
峰崎志穂：《コンセントレイト：エグザイル》《壁に耳あり》！
峰崎志穂：噂話！
峰崎志穂：6dx8+1=>9
DoubleCross : (6R10+1[8]>=9) → 7[1,4,6,6,7,7]+1 → 8 → 失敗
峰崎志穂：なん・・・だと・・・
ＧＭ：あ、これは…
峰崎志穂：６３→６６
城定栞奈：あばばば
ＧＭ：…最大達成値は16ですが財産はどうされます？
城定栞奈：あ、財産4使って達成値を20にします
城定栞奈：財産19→15
ＧＭ：わかりました！お金持ち！
ＧＭ：プライズポイント 3/10
ＧＭ：おっと、プライズの情報を忘れてました。
ＧＭ：1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
ＧＭ：ヒロインと強いつながりがある。
ＧＭ：では情報収集ロールをどうぞ
人道章太郎：「…師匠、ここで間違いないのか？」
城定栞奈：「……あんまりジャームのにおいはしないんだけどね。あそこの客が写真のじいさんを目撃したそうよ。」 後ろの喫茶店を指さす
人道章太郎：「匂いって…もう師匠の感じる世界はどうなってるんだか…」
仏光寺宵子：「少なくとも、一度はここに来ているってことね」
峰崎志穂：「むむむ……それがしにはわからなかったでござるなあ……すごいでござる」
仏光寺宵子：「まあ、待ち伏せにはいい場所かな。丁度いい所に壁があって、袋小路に誘導できそうだ」
仏光寺宵子：「……そういえば、能力の摺り合わせがまだだったね。私は夜戦特化の教導兵」
城定栞奈：「夜戦特化？」
仏光寺宵子：「戦場を夜にしてから、夜襲をかける。シンプルでしょ」
仏光寺宵子：「戦闘力自体は隊で並以下の、後衛の射手。ただし夜には慣れてる」
城定栞奈：「……夜にする。見た事ない能力ね。」
峰崎志穂：「夜……夜といえば"仕事"の時間にござるな！」キラキラ
人道章太郎：「なるほどね。ま、俺はただの白兵戦闘者だし？片目でもつぶっておくさ」
ＧＭ：時刻は夜に差し掛かり、もう太陽もすっかり落ちかけている。
城定栞奈：「あたしの魔法は身体能力強化。」 木製バットをステッキの様に振るう。
仏光寺宵子：「魔法？」
峰崎志穂：「魔法にござるか……！」
人道章太郎：「見た感じ魔法使いって感じじゃないけど、師匠なら強いからね。」
人道章太郎：「見た目にあまり期待しないほうがいいと思うよ…」
城定栞奈：「名前が違うだけのただのレネゲイド能力よ。」
城定栞奈：「あと章太郎、一言多い。」
人道章太郎：「はいはい。…ま、見てもらえば分かるさ。」
仏光寺宵子：「ははん。そう言いたいお年ごろなわけね」
仏光寺宵子：「分かる分かる。お姉さんもキミくらいの年まで魔法少女に憧れ持ってた」
峰崎志穂：「それがしはこれでござる」指が糸に、そして糸の先がさらにかんざしへと形を変える、糸は確かな意思で動かせているようだ
仏光寺宵子：「へえ。器用なもんだね」
峰崎志穂：「それがしは魔法より仕事人や侍が好きでござるな！」ふわふわと糸を操る
城定栞奈：「ああ、だから成敗とか言ってたんだ……」
ＧＭ：このあたりで、城定さんの情報にあった路地に差し掛かります。
ＧＭ：夜に慣れた仏光寺さんには分る。路地の闇の中から、枯れ枝のように痩せこけた老人がこちらに向かってふらふらと歩いてくる。
ＧＭ：手には杖ではなく、一振りの刀。
人道章太郎：「…で、そろそろお出ましってとこか？」閉じておいた片目を空けつつ
仏光寺宵子：「来るよ――戦闘隊形。やりやすい位置で任せる」
？？？：「ひ、ふ、み、よ。」
峰崎志穂：「……！」構える！
？？？：「な、ん、と。四、人、も。は、は、は。」
城定栞奈：「……」 バットを構える
仏光寺宵子：「向こうも分かるクチか。先手は打ち損ねたな」
？？？：「い、や。」突然横を向き、腰を落として構える。
ＧＭ：キンッ
ＧＭ：鍔鳴の音と共に、横の壁に＃記号のような亀裂が走る。
ＧＭ：その直後、壁が豆腐のようにあっけなく崩れ落ちる。
護国寺豪傑斎：「んなっ！！？」
城定栞奈：「っ！」
仏光寺宵子：「げっあのバカ……！」
ＧＭ：壁の向こうには、大上段に刀を構えた護国寺の姿が
峰崎志穂：「おおおっ！？」
城定栞奈：「あのバカ……！」
人道章太郎：「あのオッサン……！」
？？？：「五、つ、も。」
護国寺豪傑斎：「カぁ、タぁ、ナぁーーーーーーーーッ！！！！」怯まず刀を振り下ろす
ＧＭ：キンッ！
“起結”：「我、は、“起、結”。」
ＧＭ：老人は刀を納刀したままぴくりとも動いていない。
ＧＭ：しかし、
護国寺豪傑斎：「あがっ」袈裟がけに斬られている
城定栞奈：「！？」
仏光寺宵子：《ワーディング》+《不可視の領域》。夜の上から、周囲がより深い夜に包まれる。
“起結”：「い、ざ、尋、常、に。」
人道章太郎：「速…いや、見えない……！？」
仏光寺宵子：「撤退だ、撤退！だれか、そいつを引っ張りだして！」
城定栞奈：「章太郎！」 章太郎の背中をバカの方に押す
護国寺豪傑斎：「うぐ、アアアーーーーーッ！！！」斬られながらも、まだ立っている！
人道章太郎：「了解！」速攻で護国寺のオッサンの元に移動し、オッサンに足払い！
護国寺豪傑斎：「刀アアアアーーーーッ！！」狂ったように刀を振り回す
護国寺豪傑斎：「ぐ、がああああ！！！」足払いを受けて倒れる！
人道章太郎：「峰崎さん！」
峰崎志穂：「やぁあっ！」足を払われた護国寺をそのまま糸にした体で縛る！作り出した武器と同化している為鋼並みの強度だ！
仏光寺宵子：「上出来！来た道戻って！ナビゲートする！」
人道章太郎：「よしっ！」そのまま抱え上げる！老人相手には構えを崩さず牽制を怠らない
“起結”：「……。」反転し、すさまじい速さで路地を走って消える
ＧＭ：ギシッ ギシッ
城定栞奈：「くそっ、マジで斬られてる！」 バカの傷に手を当てている
ＧＭ：路地の左右の建物の鉄骨が悲鳴を上げる
ＧＭ：“起結”と護国寺の攻撃に耐えられなかったのだ！
人道章太郎：「！急いで戻るぞ！崩れる！！」
仏光寺宵子：「そいつは後だ！どっちにでもいいから走れ！」
峰崎志穂：「あわわ、撤退でござる！」人道君と同じ方向に走る！
人道章太郎：ダッシュだ。《軽功》によって立体的に落下物を回避していく
城定栞奈：「ちっ……」 仏光寺の声や章太郎とは別の方向に走って去る
仏光寺宵子：“夜”が解除され、街頭の明かりが戻る。
ＧＭ：ズ ズーーン！！
ＧＭ：土煙を巻き上げながら路地を挟んで立っていた建物が寄り添うようにして崩れる。
人道章太郎：「……危ない所だったな……」
仏光寺宵子：「あれが鉄骨じゃなくて、私らの骨だったら……うわっ、想像もしたくないな」
峰崎志穂：「あわわ、それがし痛い話は苦手でござる……！」
城定栞奈：「……厄介ね。ブッ殺すまでは痛い思いをするのは覚悟しないと。」
仏光寺宵子：「だから嫌なんだよね、オーヴァードの戦闘って」
仏光寺宵子：「痛い思いをする前提じゃないか」
城定栞奈：「死なないだけマシって考えはどうかしら。」
人道章太郎：「闘うのは、いつだって痛いもんさ…でも他の人が痛いよりは…マシだと思ってる」
峰崎志穂：「それがし、自分が痛い思いをするより痛い話を聞く方が苦手でござるよ……」
仏光寺宵子：「……待てよ」
仏光寺宵子：「やっぱおかしいよ。これ」
峰崎志穂：「どうしたのでござる？」
城定栞奈：「何がよ。」 護国寺のキズに手を当てて治癒を促進している。
仏光寺宵子：「あいつ辻斬りでしょ？辻斬りってさ、」
仏光寺宵子：「相手を、斬るんだよね？今回、そいつがやられたみたいに」
人道章太郎：「まあ、名の通りだと思うが」
城定栞奈：「そうよ。こいつだけじゃない。他にもやられてる。」
峰崎志穂：「で、ござるな、辻斬りと言うからには……かめらまんの御仁も斬られたという話でござる」
仏光寺宵子：「だよね。じゃあさ」
仏光寺宵子：「なんで竜造寺だけ、あいつ峰打ちしたのさ」
峰崎志穂：「……ふむ？……そう言われればあの女子は、斬られてはいなかったようでござるな」
仏光寺宵子：「あ、いや、その、別に峰打ちじゃなきゃよかったとかそういうのじゃないからね！？」
城定栞奈：「……言わなくても分かってるわよ。」
城定栞奈：「確かに、妙ね。」
仏光寺宵子：「とにかく、気になるのよ。そういうの」
人道章太郎：「見つけたとはいえ、まだこっちには確信的な情報も少ないし、そういう細かいとこも大事なはずだ」
仏光寺宵子：「オーヴァード戦は観察力。よく教官に言われたし、今でもそう教えてる」
仏光寺宵子：「少ない情報から、敵が何をしてくるのか、何が出来て、何が出来ないのか。それを素早く的確に判断しなきゃ」
峰崎志穂：「ふーむ、女子は斬らない主義ということでござろうか？」
仏光寺宵子：「可能性はあるけど、今まで斬られた人が男ばっかだった気はしないかな、たしか」
人道章太郎：「…ま、教官担当の人の話だ。素直に聞くよ」
仏光寺宵子：「もう一度、今までの事件も洗いたいね」
ＧＭ：といったところでシーンを切りましょうか
ＧＭ：ＯＫデス？
城定栞奈：はーい
峰崎志穂：OKです！
仏光寺宵子：押忍！
人道章太郎：OK
ＧＭ：では購入とロイスその他諸々をどうぞ！
人道章太郎：もう鬱陶しいオッサンのロイス取ってた…懲りずにぼでまだ
人道章太郎：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
人道章太郎：駄目！壊滅的にカネがない
人道章太郎：これでは彼女にプレゼントすら買えない
城定栞奈：-協力者/仏光寺宵子/有為：○/劣等感/ロイス
仏光寺宵子：アームドスーツ狙ってみよう
仏光寺宵子：4dx+1>=15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 8[1,3,5,8]+1 → 9 → 失敗
仏光寺宵子：まあそうだよね。以上。
峰崎志穂：-協力者/仏光寺宵子/感服○/不安/ロイス
城定栞奈：トラックスーツ
城定栞奈：6dx+4>=22
DoubleCross : (6R10+4[10]>=22) → 10[3,5,6,6,8,10]+2[2]+4 → 16 → 失敗
城定栞奈：財産使おう
峰崎志穂：3dx+2 応急手当キット！
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[3,5,9]+2 → 11
城定栞奈：財産15→9
ＧＭ：太っ腹―！
峰崎志穂：購入ー！以上！
ＧＭ：では次のシーンに行きましょう
シーン5/ミドルフェイズ
ＧＭ：情報収集の続きです。
ＧＭ：プライズ3/10。情報の難易度は9、技能は情報：ＵＧＮ、裏社会、噂話です。
ＧＭ：1d10 イベントチャート
DoubleCross : (1D10) → 4
ＧＭ：新たなる犠牲者！
ＧＭ：1d10 イベントチャート
DoubleCross : (1D10) → 4
ＧＭ：1d10 ヒロインの挙動
DoubleCross : (1D10) → 4
ＧＭ：目標が大切な相手だと言う。
ＧＭ：では情報収集に入りましょう。シーンプレイヤーは人道君。登場する方は侵蝕をどうぞ。
仏光寺宵子：仏光寺宵子の侵蝕を+5（侵蝕：51->56）
城定栞奈：58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+8[8] → 66
人道章太郎：44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+7[7] → 51
人道章太郎：ブーストされてきた
ＧＭ：ではまず情報収集判定をどうぞ。イージーなど申告も可。
城定栞奈：普通に裏社会で振る。
城定栞奈：9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 6[2,2,3,3,4,4,4,5,6]+4 → 10
人道章太郎：3dx 裏社会コネ
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[2,5,8] → 8
城定栞奈：低い
人道章太郎：だめー
仏光寺宵子：UGN！コネも！
仏光寺宵子：6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 7[2,3,3,6,7,7]+1 → 8
ＧＭ：最高達成値は10。財産使っても届かずなので…
仏光寺宵子：うーん、栞奈ちゃんに《妖精の手》。
ＧＭ：なんと！
城定栞奈：ヌゥ…？
仏光寺宵子：56→60
城定栞奈：いいの？
城定栞奈：1dx+14
DoubleCross : (1R10+14[10]) → 1[1]+14 → 15 → ファンブル
城定栞奈：……おう。財産5ポイント使用。
城定栞奈：9→4
ＧＭ：では達成値は20！流石だぜ、妖精の手！
ＧＭ：1d10 プライズ情報は…
DoubleCross : (1D10) → 7
ＧＭ：犠牲者には共通点があるらしい
城定栞奈：共通点…？
ＧＭ：では情報収集ロールしていきましょうか
ＧＭ：全員路地裏で斬られている、って感じですかね
城定栞奈：お、了解。
ＧＭ：某市
ＧＭ：ではあなたたちが情報収集をしていると…
ＧＭ：1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
ＧＭ：城定さんに電話が
城定栞奈：じゃあ、教授から持たされた電話が鳴るので、取ります。
服部石燕：「もしもし、服部です。皆さん御無事ですか？」
城定栞奈：「……あんまり無事じゃないわ。バカ…えっと、護国寺？だっけ。」
城定栞奈：「そいつが突っ込んで斬られてる。」
服部石燕：「……そうですか。」
服部石燕：「…いい知らせと悪い知らせがあります。」
服部石燕：「まず、悪い知らせから。…新たな犠牲者が出ました。」
城定栞奈：「ちっ」
服部石燕：「あなたがたと別行動をとっていたＵＧＮエージェントです。」
服部石燕：「彼女はあなた方の戦闘の後、別の場所から対象を追っていましたが」
服部石燕：「路地裏で、死体となって発見されました。」
城定栞奈：「……イライラさせてくれるわね。あのジャーム。」
服部石燕：「ではいい知らせを。竜造寺さんが意識を取り戻しました。」
服部石燕：「もう動ける程度には回復しています。」
城定栞奈：「そう。その子に注意しておいてもらえると助かるわ。その子だけ峰打ちされてるなんて妙だものね。」
城定栞奈：「あたしたちもそっちに向かうから。」
服部石燕：「…了解しました。」
服部石燕：「なるべく早く来てください。」
服部石燕：「一刻も早く事件を解決しなければいけませんし、彼女も仏光寺さんに会いたがってますから。」
城定栞奈：「それは朗報ね。仏光寺の方もきっと会いたがるわ。」
城定栞奈：電話を切って向かいます。
ＧＭ：某市 病院
ＧＭ：ここはある程度ＵＧＮの顔が効く病院です。
ＧＭ：関係者という事であなたたち三人は竜造寺さんの病室に通されました。
竜造寺百合：「あ、仏光寺さん。来てくれたんだ。」
仏光寺宵子：「おっす。お加減は？」
竜造寺百合：「もうだいじょーぶ！このまま3回くらい手合せできちゃうくらいですよ！」
仏光寺宵子：「それは……大丈夫そうだ。退院まで絶対竹刀は握らせないけど……」
竜造寺百合：「あはは、手厳しい…。」
城定栞奈：仏光寺の後ろから病室に入り、入口のすぐ横の壁に背中をもたれかけて立つ
人道章太郎：師匠の近くで同じく待っております
竜造寺百合：「…後ろのお二人は？」
仏光寺宵子：「先生……じゃ分かんないか、服部教授の協力者」
竜造寺百合：「へえー。服部教授に助手なんていたんですね。いっつも一人で研究してると思ってた。」
仏光寺宵子：「いや、そんなことないって。先生、お友達いっぱいいるし」
竜造寺百合：「へえー。どんなお友達なのかな…。」
仏光寺宵子：「先生より変な奴らだってことは確かだ。ところでさ」
竜造寺百合：「何ですか？」
仏光寺宵子：「竜造寺を襲った奴のこと。なにか心当たりとか無い？」
竜造寺百合：「！」事件のことを思い出して表情を強張らせる。
仏光寺宵子：「あ、ああちょっと待って今のなし！忘れよ！なし！」
仏光寺宵子：「楽しい話しよ、えっと、ほら、何か……」
仏光寺宵子：「キミたち、なんか鉄板ネタとか無いの！」後ろを振りむく。
竜造寺百合：「…仏光寺さん。」
竜造寺百合：「言いますから、これだけは約束して。」
仏光寺宵子：「へ？何？」
竜造寺百合：「ぜーったい無茶しちゃダメですからね。何か分ったら、警察とかに言って。」
仏光寺宵子：「あー、うん、OK。無茶しない。しないよ……すべき時以外は……」
竜造寺百合：「私、仏光寺さんのことまだ諦めてませんから！間違っても犯人なんて追わないでくださいね！」
城定栞奈：「諦めてない、ですって。まさかそういう間柄だとは夢にも思わなかったわ。」 隣の章太郎に耳打ちしている
人道章太郎：「想像もつかないよ、普通…」耳打ち返し
仏光寺宵子：「ちょっと、なんかその言い方気恥ずかしいんだけど……！大丈夫、間違えないって！」
仏光寺宵子：「追撃戦よりは待ち伏せのほうが打撃力出せるし……」
竜造寺百合：「……。」深く息を吸って、吐く。
竜造寺百合：「あの剣、見えました？軌跡とか、軌道とか…。」
仏光寺宵子：「いやいやいや無理でしょ……気付いたら終わってたって」
竜造寺百合：「ですよね。あれは多分居合の類じゃないかと思います。」
仏光寺宵子：「ふむ、居合」
仏光寺宵子：「剣道家的にはどうなのさ。居合の相手って」
竜造寺百合：「ふふん。実は私も居合をかじっているのですよ。」
竜造寺百合：「まあ、やりにくいとは思います。基本的な打ち合いの思想が違いますからね。」
仏光寺宵子：「マジで？剣道バカじゃなくて剣バカだったの！？」
仏光寺宵子：「あ、じゃない！えっと、お勉強熱心なのね！」
竜造寺百合：「ふふーん！うちは代々剣術を生業とした家系なんですよ！もっと褒めてもいいんですよ！」
竜造寺百合：「とと、話がそれましたね。」
竜造寺百合：「剣にも起承転結っていうのがあるんですが…」
仏光寺宵子：「へー。物語の話じゃないんだ」
竜造寺百合：「達人ともなると剣を構える“起”と残身の”結”しか見せないそうです。」
竜造寺百合：「うちの流派だとこれは“起結”って奥義らしいです。」
仏光寺宵子：「それで“起”、“結”か」
城定栞奈：「……」 考え込んでいる
人道章太郎：「今の話は……」
城定栞奈：「ねえ。」 声をかける
竜造寺百合：「…はい？」
城定栞奈：「その"起結"っていうのは、他の流派でもそう呼んでるのかしら。」
城定栞奈：「ごめんなさい、あたしも剣術はかじってたから、つい気になってね。」
竜造寺百合：「うー…ん。うちくらいだと思います。」
城定栞奈：「……そう、すっきりしたわ。」
仏光寺宵子：「魔法少女だけじゃなくて剣にも憧れてたの、キミ」
仏光寺宵子：「ま、私も前はそんなもんだったっけ……？」
人道章太郎：「（なんだか結構早とちりキャラなのかな…）」
竜造寺百合：「……あれが、ほんもの、だったんだ。峰じゃなかったらわたしも、い、いまごろ。」
竜造寺百合：シーツをぎゅうっと握りしめる。体が震えだす。
仏光寺宵子：背中からその体を抱きとめる。
仏光寺宵子：「大丈夫、大丈夫。落ち着いて」
竜造寺百合：「え、あ、仏光寺、さん？」
仏光寺宵子：「竜造寺は今、ここにいるでしょ。私と一緒。私もここにいる」
仏光寺宵子：「～じゃなかったらなんて、考えてたらキリがないでしょ」
仏光寺宵子：「今あるものを、有難がって使ってかなきゃ。私はそう習ってきたし、そう教えてるよ」
竜造寺百合：「う、うう…あ、ありが、と…。う、うううーー！」肩を震わせて泣く。
仏光寺宵子：「ほらほら、泣くなー。女の涙は必殺武器だぞ」頭を撫でる。
仏光寺宵子：「こんなトコで使っちゃったら勿体無いでしょ。いい男の前まで取っておくものだよ」
竜造寺百合：「ぐすっ…。は、はい…。」
人道章太郎：「ひ、必殺武器……」ひっそり慄く
城定栞奈：「？」 なんか変な顔してる章太郎を怪訝な顔をしながら横目で見る
服部石燕：「必殺武器でやられた経験がおありかな？」意地の悪い笑顔を浮かべながら人道君に
人道章太郎：「……」苦り切った顔で目をそらす
仏光寺宵子：「お、図星」
城定栞奈：「へえー面白いことを聞いたわ」 ニヤニヤ
人道章太郎：「なんちゅうとばっちりだこれ……」顔まで赤くなりつつある
竜造寺百合：「ぐす、あ、はは！」涙をぬぐいながらその様子を見て笑う
ＧＭ：このへんでシーンを切りましょうか
人道章太郎：OK!
城定栞奈：OK～
仏光寺宵子：はい！
ＧＭ：ではロイスと購入！
人道章太郎：真っ赤になったのでジェネシフトしていいですか！
仏光寺宵子：-協力者/人道章太郎/好奇心：○/殺意/ロイス
ＧＭ：ＯＫ！
城定栞奈：殺意ｗ
ＧＭ：殺意ｗｗ
仏光寺宵子：あと、竜造寺さんへのロイスをP友情にしてP反転します。
人道章太郎：な、ナンデ…
城定栞奈：ヒートウィップ
城定栞奈：7dx+4>=17
DoubleCross : (7R10+4[10]>=17) → 9[1,4,7,8,9,9,9]+4 → 13 → 失敗
ＧＭ：ヤッター！ユウジョウ！
仏光寺宵子：リア充はおしなべて……
人道章太郎：44+2d10 ジェネシフト！
DoubleCross : (44+2D10) → 44+10[3,7] → 54
城定栞奈：だめだった
人道章太郎：そこそこ
ＧＭ：いい塩梅ですね。
ＧＭ：財産は使いますか？
人道章太郎：1dx 改めて購入。ぼでま
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
人道章太郎：駄目、以上！
城定栞奈：辞めときます＞財産
仏光寺宵子：アームドスーツ。
ＧＭ：承知しました。
仏光寺宵子：5dx+1>=15
DoubleCross : (5R10+1[10]>=15) → 6[1,4,5,6,6]+1 → 7 → 失敗
仏光寺宵子：いじょう
ＧＭ：ではつぎのしーん！
シーン6/ミドルフェイズ
ＧＭ：プライズは6/10
ＧＭ：1d10 暴走
DoubleCross : (1D10) → 7
ＧＭ：多数の目撃者を出す
ＧＭ：1d10 イベントチャート
DoubleCross : (1D10) → 10
ＧＭ：サプライズ！
ＧＭ：1d10 事件
DoubleCross : (1D10) → 5
城定栞奈：おお
ＧＭ：公的な権力の介入！
峰崎志穂：なんと
ＧＭ：特にトラップにはしませんのでそういうフレーバーで
ＧＭ：では情報収集判定に移りましょうか。
人道章太郎：まず登場したい！
ＧＭ：おおっと
ＧＭ：シーンプレイヤーは人道君！他自由です！
人道章太郎：54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+3[3] → 57
仏光寺宵子：仏光寺宵子の侵蝕を+6（侵蝕：60->66）
峰崎志穂：66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+9[9] → 75
人道章太郎：まだ落ち着くのか、人道！
峰崎志穂：高まる
人道章太郎：もっかいジェネいいですか！
ＧＭ：いいですよー。
人道章太郎：やったぜ！ジェネ！
人道章太郎：57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+8[8] → 65
人道章太郎：よしよし
ＧＭ：いい塩梅になったところで改めて情報収集しましょうか
人道章太郎：4dx 早速判定します。噂話コネ使用！
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,2,5,8] → 8
人道章太郎：だめ
仏光寺宵子：UGN！コネも！
ＧＭ：おっと、城定さんは…
城定栞奈：あ、出ようか
城定栞奈：66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+4[4] → 70
仏光寺宵子：7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,1,4,5,7,9,10]+1[1]+1 → 12
城定栞奈：9dx+4 裏社会
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 10[1,2,5,7,7,8,8,10,10]+8[4,8]+4 → 22
峰崎志穂：《コンセントレイト：エグザイル》《壁に耳あり》！
峰崎志穂：ってあれっ！
ＧＭ：存分に達成値30以上の夢を追っていただいても構わないんですよ峰崎さん…！
仏光寺宵子：あ、や、30出してもらえると丁度終われるので！
峰崎志穂：やってみよう！
峰崎志穂：6dx8+1
DoubleCross : (6R10+1[8]) → 10[2,3,6,7,7,8]+10[9]+6[6]+1 → 27
峰崎志穂：財産！３使う！
ＧＭ：うわああすごい！
城定栞奈：ひゅー！
仏光寺宵子：ヤッター！
ＧＭ：10/10！！
人道章太郎：ヒャッハー！
ＧＭ：1d10 プライズ
DoubleCross : (1D10) → 8
ＧＭ：犠牲者の共通点
峰崎志穂：侵蝕値７５→７８ 財産６→３
ＧＭ：なので復讐のため…？
ＧＭ：事件の真相は復讐のため、になりました
ＧＭ：それでは情報収集ロールへ行きましょう！
ＧＭ：某市 商店街
ＧＭ：ではあなたたちが街に出て情報収集をしようとしたところ
警察：「はーい、押さないで、押さないでください。」
人道章太郎：「…さすがにこれだけ被害が出れば普通動くよな…警察」
ＧＭ：何やら人ごみが出来ていますね。
城定栞奈：「邪魔ね。」
峰崎志穂：「ふむ……警察でござるか、もしかしたら何か情報を掴んではいないでござろうか……？」
城定栞奈：「警察がつかんでてもねー……」
人道章太郎：「素直にUGNに教えてくれる連中じゃないだろうしなあ」
仏光寺宵子：「かもしれないけど、彼らは非協力的よ。私らに手柄を取られたくないと考えてるから」
峰崎志穂：「……ふむ！ならばそれがしの出番でござるな！」そう言うと、耳が糸状に変化していく！
警察：「えー…市内商店街において変死体が発見され…」パトカーの無線から報告する警官などで現場はごった返している
峰崎志穂：「……とっ」糸状に変化した耳の先に古銭状のぶっしつを作り出し……指で射出！そして聞き耳を立てるぞ
警察：「また辻斬りか…。」「捜査線上に上がってたのは、竜造寺百合、だっけ？その女の子のアリバイは…？」
警察：「今襲われて入院中。」「だいたい何でその女の子が…。」「高校だかで竜造寺をいじめていた連中が、最初の犠牲者だったんだよ。」
警察：「じゃあ、親族？」「目撃情報だと皺くちゃのジジイだったらしい。竜造寺には40代の父親一人しか親族はいねえ。」「まーた振り出しかあ。」
ＧＭ：という感じの会話が聞こえてきますね。
峰崎志穂：「……これは……」
峰崎志穂：「……犠牲者の共通点……もしやそれが……？」聞いた事を全員と共有しましょう
人道章太郎：「竜造寺さんの犯行と疑われる……そして老人の名前……」
ＧＭ：ではここでまた電話が鳴ります。
ＧＭ：1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
ＧＭ：また城定さんだ！
城定栞奈：「もう一度あの子に会う必要がありそうね。」 携帯の着信を見ながら
ＧＭ：服部さんからの電話ですね
城定栞奈：出ます
服部石燕：「もしもし、服部です。」
城定栞奈：「いいタイミングでかけてくるじゃない。」
服部石燕：「こちらで新しいことが分かったのでお電話差し上げました。」
城定栞奈：「新しいこと？」
服部石燕：「過去の文献を漁っていたら、見つけましたよ。紫の光を帯びた刀についての話が。」
服部石燕：「あの刀は持ち主に紫電のような速力を与えると同時に、持ち主の寿命を奪う魔剣です。」
城定栞奈：「……よくある話ね。」 苦い顔をする
服部石燕：「一度持てば力を得るとともに、老いが早くなり寿命は縮まる。と文献にはあります。」
服部石燕：「なので捜査対象を広げる必要が…」
城定栞奈：「じゃあその文献に書き足しときなさい。力に魅入られる危険もあるってね。」
服部石燕：「城定さん…？まさか何か掴んで…？」
城定栞奈：「警察は動機とアリバイから病院の子の父親を疑ってたわ。」
服部石燕：「……！」
峰崎志穂：「……」
城定栞奈：「目撃された老人と見た目が違うから外されたみたいだけど、ね。」
服部石燕：「…何てことだ…彼女に、竜造寺さんに何と言えば。」絞り出すような声
城定栞奈：「……とにかく、病院に向かうわ。落ち合いましょう。」
服部石燕：「…では、後ほど。」プツン
城定栞奈：電話を切って、仏光寺に
城定栞奈：「教授からだった。あの剣、使うと老いが早くなるそうよ。」
城定栞奈：「……滅入る話ね。」
仏光寺宵子：「代償としては妥当なところだけど。生命力とか寿命って、払いやすい制約だから……」
仏光寺宵子：「元に戻せるとは最初から思わないけど。壊せば、そこで止まるのかな？」
城定栞奈：「さあね。どちらにしても、壊して文句言われることだけはないんじゃないかしら。」
仏光寺宵子：「それもそうか。侍も審神者も居ないもんね」
峰崎志穂：「……とめるでござるよ……」
峰崎志穂：「こんなこと、とめるでござる……」沈痛な面持ちで
人道章太郎：「…何にせよ、迷えばそれだけ被害者が増えるんだ」
仏光寺宵子：「やるっきゃない。今度こそ、確実に。失敗はもう許されない頃でしょ」
人道章太郎：「ああ。これ以上の被害を待つ理由なんて微塵もない」
ＧＭ：某市 病院
ＧＭ：病室の外で服部が皆さんを待っています。
服部石燕：「………。」俯いていた顔を上げて皆さんを見ます。
仏光寺宵子：「先生……竜造寺は？」
服部石燕：「まだ、何も知らない。病室にいるよ。」
服部石燕：「すまないね。どうしても、言葉が見つからなくて。」
仏光寺宵子：「なら、いい。早く終わらせようよ」
仏光寺宵子：首を振る「ううん。見つけるほうが無理だよ」
城定栞奈：「……」
峰崎志穂：「……」
仏光寺宵子：「結局、今んとこ世界は言葉じゃなくてこっちで回ってるんだ」自分の腕をトントンと叩く。
服部石燕：「……。」
服部石燕：立ち上がって病室をノックする。
服部石燕：「みんながまた君に会いに来たよ。入れても、いいかい？」
竜造寺百合：「いいですよ！いつでもいらっしゃいです！」
服部石燕：「……。」ドアを開けてみなさんを部屋に入れます
仏光寺宵子：「入るよ？」
竜造寺百合：「仏光寺さん！お早いお帰りで！なんちゃって！」
仏光寺宵子：「ふふ。ただいま？」
竜造寺百合：「ふふ！…それで、どうです？何かわかりましたか？」
仏光寺宵子：「うん、えーと、まあ、そりゃあね！」
仏光寺宵子：「……もうすぐ、事件は終わるから。竜造寺は……百合は、安心して体を休めなさい」
竜造寺百合：「そう、なんですか？」
竜造寺百合：「てことはやっぱり何か掴んだんですね！流石は仏光寺さん！」
仏光寺宵子：「まあ、そういうことになるかな」
仏光寺宵子：「あとは、荒事専門の人が荒事をして。後処理専門の人が後処理をして。そしたら、お終い」
竜造寺百合：「何が分かったんです？ちょっと教えてくださいよー。もしかして、名探偵みたいに犯人が分かっちゃったとか？」
仏光寺宵子：「えっ？そりゃあ、その、」
仏光寺宵子：「そうだ！そう、まだ、100%の確信がないからね。不用意なことを喋るにはいけない、みたいなね？」
城定栞奈：「……」 ドアの外で壁にもたれかかって腕を組み、眼を瞑っている。
人道章太郎：同じくドアの外で待っています
竜造寺百合：「……仏光寺さん、私も名探偵なんですよ。一つ当ててあげましょう。」
竜造寺百合：「犯人は、私と関係のある人。とっても深い関係のある人。でしょう？」
仏光寺宵子：「探偵じゃなくて、尋問官みたいだ。私精神防御C判定食らったんだよね……」
仏光寺宵子：しばらく置いて、頷く。
竜造寺百合：「……私のお父さん、すごく優しい人だったの。」
竜造寺百合：「私がいじめられてた時も、必死になってあれこれ動いてくれた。」
仏光寺宵子：「……うん」
竜造寺百合：「私が大学でまた同じいじめっこにいじめられてた時も、たくさん電話くれたし、励ましてくれた。」
竜造寺百合：「わたしのヒーロー。…わたしのヒーロー、だった。」
仏光寺宵子：「……うん」
竜造寺百合：「…仏光寺さん、お願い。全部、全部終わらせて。」
竜造寺百合：「あんな風に剣を振るお父さんを、止めてあげて。…お願い。」
仏光寺宵子：「……うん。うん。分かった」
仏光寺宵子：「お願いは、聞かなきゃあ。人類の盾なんて、ご大層な看板背負ってるんだから」
竜造寺百合：「ありがとう。…もう一つだけ。」
竜造寺百合：「ひとりにして。これが終わったら、絶対、立ち直るから。今だけは…」
竜造寺百合：「今だけは、一人にして…。」
仏光寺宵子：「言ったでしょ」
仏光寺宵子：「女の涙は、いい男に取っておくものだって。だから、今は目一杯使っちゃえ」頭を撫でて、病室を後にする。
ＧＭ：仏光寺さんが出た後、病室からは竜造寺さんが泣く声が聞こえてきます。
仏光寺宵子：「……っ」
城定栞奈：「……」 ドアの横の壁に寄りかかって仏光寺の背中を見つめる
城定栞奈：「……行くの？」
仏光寺宵子：「……行こうか。みんな」
城定栞奈：「……腑抜けた顔してるかと思ったら。」 振り返った仏光寺の顔を見て
城定栞奈：「……最後まで付き合うわ。気は滅入るけどね。」
仏光寺宵子：「UGNを舐めないで。こんなん日常茶飯事なの」
人道章太郎：「…ま、俺でいいなら手伝わさせてもらうぜ。最後までな」
人道章太郎：「アンタにとってどうかは分からないけど、な……何にせよ、俺は一緒にやるぜ」
人道章太郎：「それが、俺の意志だ。」
仏光寺宵子：「うん。感謝する」
城定栞奈：「あたしはジャームをブッ殺すだけよ。」
城定栞奈：「あたしはジャームを殺す女だから。」
峰崎志穂：「……仕事の時間、でござるな」
仏光寺宵子：先に歩いて行く3人を見送りながら、
仏光寺宵子：「……ああ、ゴーグルをしてて良かった」ひとりごつ。
ＧＭ：ではシーンを切ります。ロイスと購入が可能。最後の購入機会です。
城定栞奈：フレイムウィップかな
城定栞奈：ジェネシフトします
城定栞奈：70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+10[10] → 80
城定栞奈：フレイムウィップ
城定栞奈：8dx+4>=17
DoubleCross : (8R10+4[10]>=17) → 10[1,3,7,8,8,9,10,10]+8[6,8]+4 → 22 → 成功
城定栞奈：よし。装備せずに手元に持っておく。
人道章太郎：私もジェネっておこう
人道章太郎：65+2d10
DoubleCross : (65+2D10) → 65+11[8,3] → 76
城定栞奈：ヒートウィップだった
仏光寺宵子：こっちもジェネシフトだ
人道章太郎：妥当。懲りずにぼでま
人道章太郎：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4
人道章太郎：駄目だった！以上！
仏光寺宵子：66+2d10
DoubleCross : (66+2D10) → 66+9[7,2] → 75
峰崎志穂：私はジェネシフトいらないかな！
仏光寺宵子：アームドスーツを。
峰崎志穂：ボディアーマー狙おう
峰崎志穂：3dx+1=>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[2,8,9]+1 → 10 → 失敗
峰崎志穂：財産２使って買う！人道君にあげよう！
仏光寺宵子：5dx+1>=15
DoubleCross : (5R10+1[10]>=15) → 10[1,4,5,7,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
仏光寺宵子：あ、買えた買えた
仏光寺宵子：欲しい人！
人道章太郎：ありがとう…！
人道章太郎：一個余るのかな
峰崎志穂：どうしよう、せっかくだしアームドスーツにしちゃおうかな！
仏光寺宵子：スーツは白兵攻撃力が上がるよ！
仏光寺宵子：ただし行動値が下がるので注意！
人道章太郎：一閃があるさ
人道章太郎：こっちはね
峰崎志穂：伸縮腕だから移動できなくてもどうにかなる
人道章太郎：じゃあ志穂ちゃんが使うといいでしょう
峰崎志穂：じゃあ使います！
仏光寺宵子：では渡す！
人道章太郎：もらったぼでまを着ましょう
峰崎志穂：装備します！
人道章太郎：以上
峰崎志穂：-友人/竜造寺百合/庇護○/不安/ロイス ロイスとって以上！
ＧＭ：ではクライマックスに行きましょうか。
シーン7/クライマックス
ＧＭ：クライマックスシーンです。全員登場です。
城定栞奈：80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+5[5] → 85
仏光寺宵子：仏光寺宵子の侵蝕を+10（侵蝕：75->85）
峰崎志穂：78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+6[6] → 84
人道章太郎：76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+2[2] → 78
人道章太郎：おちつき
ＧＭ：某市 路地裏
ＧＭ：路地裏の地べたに、一人の老人が座っている。
“起結”：「……。」懐紙で刀の血を拭い、納刀する。
仏光寺宵子：では、その一帯が、
仏光寺宵子：一瞬で夜になる。
“起結”：「……！」
仏光寺宵子：《不可視の領域》+《ワーディング》。広域を塗りつぶす夜戦領域。
“起結”：中腰姿勢で納刀した刀の柄に手を置いて構える。
仏光寺宵子：「終わりにしようか、“起結”……いや、竜造寺」暗闇に声が響く。
“起結”：「我、は、“起、結”。」
峰崎志穂：「……！」かんざしのついた糸が暗闇の中“起結”へと飛ぶ！
ＧＭ：キンッ
城定栞奈：「聞く耳持たないって奴ね。」 違う方向から声が。
ＧＭ：中空でかんざしが真っ二つになる。
城定栞奈：何かが風を切る音が聞こえている
峰崎志穂：「……もはや話し合いで終わる事態でもないでござるよ……まずは」暗闇の中見えないが、かんざしは地に落ちる前に霧散する
峰崎志穂：「止めるでござる、これ以上手遅れにならぬうちに」
人道章太郎：「これ以上の被害を出さないのが、最善ってね」暗闇の中、雷光が一瞬だけ白く周囲を照らす
“起結”：「……。」風切る何かの方向を向く
城定栞奈：「いい答え。」 風を切る音が止む
人道章太郎：「アンタがそれで納得してるか、こっからは直接聞かせてもらうぜ」脚のブレードを展開
人道章太郎：刃が鉄に滑る音が暗闇に響く
“起結”：「参、る。」じゃり、と土を踏みしめる音。
ＧＭ：クライマックス戦闘です。
ＧＭ：距離は
“起結”
｜
(10m)
｜
ＰＣのエンゲージ
ＧＭ：です。
ＧＭ：では早速セットアップに入ります
城定栞奈：衝動判定は！
ＧＭ：忘れてた！ありがとうございます！
ＧＭ：“起結”からすさまじい剣気を伴うワーディングが放たれる！
ＧＭ：衝動判定！難易度は9です！
人道章太郎：2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[5,6]+1 → 7
人道章太郎：失敗！
人道章太郎：78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+16[8,8] → 94
仏光寺宵子：4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,4,9,10]+2[2] → 12 → 成功
仏光寺宵子：85+2d10
DoubleCross : (85+2D10) → 85+18[10,8] → 103
人道章太郎：暴走してしまった
仏光寺宵子：あがりすぎ！
城定栞奈：5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 9[1,4,7,8,9]+1 → 10 → 成功
城定栞奈：85+2d10
DoubleCross : (85+2D10) → 85+9[1,8] → 94
峰崎志穂：3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[1,1,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
峰崎志穂：84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+3[1,2] → 87
峰崎志穂：ここに来て！！
ＧＭ：ではあらためてセットアップ
“起結”：なし
人道章太郎：なし
峰崎志穂：なし！
城定栞奈：《女王の降臨》+《熱狂》。対象自分。
城定栞奈：侵蝕94→101
仏光寺宵子：ないよ！
ＧＭ：では行動値18の“起結”から動きます。
“起結”：マイナーで10ｍ前進、エンゲージ
城定栞奈：来た…！
“起結”
ＰＣ
“起結”：メジャーで《コンセントレイト：ハヌマーン》+《音速攻撃》+《さらなる波》+《獅子奮迅》+《マシラのごとく》 対象は全員！
ＧＭ：11dx7+5
DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[1,1,3,3,6,7,7,7,8,8,10]+10[1,2,3,3,7,8]+10[7,9]+6[5,6]+5 → 41
峰崎志穂：ひええ
ＧＭ：リアクションどうぞ
人道章太郎：リア不！
城定栞奈：リア不
仏光寺宵子：ドッジ
峰崎志穂：6dx-2 ドッジ！
DoubleCross : (6R10-2[10]) → 9[2,2,4,5,6,9]-2 → 7
仏光寺宵子：4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[7,8,9,9]+1 → 10
峰崎志穂：どうしようもない
仏光寺宵子：(ヾﾉ･∀･`)ﾑﾘﾑﾘ
“起結”：5d10+70 諸々有効
DoubleCross : (5D10+70) → 35[7,4,10,4,10]+70 → 105
城定栞奈：！？
ＧＭ：マシラ積んでますしね…
人道章太郎：バッチ死にます！リザレクト！
人道章太郎：94+1d10
DoubleCross : (94+1D10) → 94+3[3] → 97
人道章太郎：それでもおちつき
仏光寺宵子：もちろん耐えられない！-目標/“起結”/憐憫/敵愾心：○/ロイスで取って即昇華復活。
峰崎志穂：リザレクト！
峰崎志穂：87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+1[1] → 88
城定栞奈：-被害者/竜造寺百合/同情：○/不安/ロイス
峰崎志穂：なんでここに来て！！
城定栞奈：タイタス昇華して復活
城定栞奈：「……っ！」 棒立ちで攻撃を受ける！
ＧＭ：10ｍ程遠くにいた“起結”がいつの間にか目の前まで来ている
ＧＭ：キィ…ン
人道章太郎：衝動に起因する戦慄を抑えている間に斬られる！
ＧＭ：遅れて鍔鳴の音が聞こえ、さらに遅れて斬られた痛みと出血がやってくる。
峰崎志穂：「……あ……！！」なすすべもなく斬られている……！
ＧＭ：これが、“起結”。
城定栞奈：「ぐっ……！」
仏光寺宵子：「……は？えっ？」
人道章太郎：「ぐっ……なるほど、なあ……！」大量の出血！体勢を保つことも大変だ
城定栞奈：「大丈夫、体で受けるのは予定通り。」
峰崎志穂：「……こ、これが……居合……でござるか……！」
“起結”：血を払って再び納刀。腰を落として構える。
城定栞奈：「傷は、治せる。身体の痛みは、耐えられる。」 ブツブツと呟きながら立ち続けている。
ＧＭ：では次！人道君のターン！
仏光寺宵子：「何度もやりたくはないけどね！」
人道章太郎：マイナーでジェネシフト！
人道章太郎：97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+8[8] → 105
人道章太郎：「おい、アンタ……一丁前に言える立場じゃないがな、無闇矢鱈に斬るのがアンタの『武』なのか！？」
“起結”：「……。」
人道章太郎：「アンタが今まで生きてきて、身につけてきた物ってのを…ただの人斬りで終わらせちまう気か！？」
人道章太郎：「……答えなくてもいい。答えられなくてもいい。」低く、腰を落とし
“起結”：「…我、は。」
“起結”：「“起、結”」
“起結”：柄に手をかける
人道章太郎：「まずはその刀へし折ってから、だ！！」
人道章太郎：メジャーで《コンセントレイト：ハヌマーン》＋《音速攻撃》！
人道章太郎：13dx7+3 対象は勿論“起結”！
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[3,3,4,4,5,5,5,6,8,8,9,9,9]+10[2,3,4,5,7]+10[8]+4[4]+3 → 37
人道章太郎：そこそこ
“起結”：11dx ドッジ！
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,4,4,4,6,6,7,8,8,8,10]+10[10]+3[3] → 23
人道章太郎：ひええ
人道章太郎：ダメージ！
人道章太郎：6d10+9
DoubleCross : (6D10+9) → 31[2,7,7,4,10,1]+9 → 40
人道章太郎：諸々有効
ＧＭ：そこそこのダメージ！
人道章太郎：“起結”の右から一気に接近！
“起結”：「速、い。」
人道章太郎：一瞬速度を落としてから左に抜けつつ胴を切り裂いた！
人道章太郎：「生憎…居合い抜きなら師匠に散々喰らったんでね！」
“起結”：抜刀！体をひねり神速の居合で迎撃せんとする、が。
“起結”：「……。」居合は空を切る！
“起結”：斬られた胴からにじみ出る血を一瞥し、また構える。
人道章太郎：「居合の弱点は、抜いてしまったが最後。納刀まではがら空き…だ」
人道章太郎：おっと、侵蝕105→109
人道章太郎：すっかり忘れていた対抗種バックファイア 34→31
ＧＭ：では次は峰崎さん！
峰崎志穂：私からで大丈夫ですか？
城定栞奈：どうぞ！
ＧＭ：おっと、同値でしたね
ＧＭ：では改めて峰崎さんどうぞ
峰崎志穂：ではいきます！マイナーで《インフィニティウェポン》！
峰崎志穂：８８→９１
峰崎志穂：メジャーで《コンセントレイト：エグザイル》+《貪欲なる拳》！器物使いでダイスが増える！
峰崎志穂：12dx8+2
DoubleCross : (12R10+2[8]) → 10[1,1,3,3,3,4,5,5,7,7,8,8]+10[2,9]+7[7]+2 → 29
峰崎志穂：それなり
“起結”：11dx ドーッジ！
DoubleCross : (11R10[10]) → 8[1,2,2,4,5,6,6,6,7,7,8] → 8
ＧＭ：失敗！ダメージどうぞ！
峰崎志穂：アームドスーツでこうげきりょくが３ふえるぞ
峰崎志穂：3d10+10+3
DoubleCross : (3D10+10+3) → 18[8,8,2]+10+3 → 31
峰崎志穂：諸々有効！
ＧＭ：これもいいダメージ！
峰崎志穂：「愛する者の為に戦う……そうでござるな、それは、とても素敵な事でござるよ……」刀を作り出す
峰崎志穂：「……しかし、それでも……それでも、踏み外してはいけない人の道というものもあるのでござる……ッ」その刀……一閃！居合だ！
“起結”：居合による迎撃に失敗した“起結”は納刀を試みる！居合の予備動作！
“起結”：だが峰崎の居合を咄嗟に刀で防ごうとする。納刀失敗！
“起結”：「か、はッ！居、合？」
峰崎志穂：「……それがしの居合では未だ起承転結でござろう……それでも……それがしは、あなたを……止めてみせるでござる！」ザンシン！
ＧＭ：では城定さん！
ＧＭ：のターン！
城定栞奈：マイナーで暴走解除
城定栞奈：メジャーで《コンセントレイト：ソラリス》+《アドレナリン》！
城定栞奈：12dx7+1 命中判定
DoubleCross : (12R10+1[7]) → 10[1,3,3,5,5,6,6,6,7,8,8,10]+10[5,6,9,9]+10[3,9]+6[6]+1 → 37
“起結”：11dx ドッジ！
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[2,3,5,5,6,6,6,8,9,10,10]+10[9,10]+7[7] → 27
“起結”：ぐぬぬ…一回転足りない！
ＧＭ：ダメージどうぞ！
城定栞奈：6d10+30 装甲有効
DoubleCross : (6D10+30) → 31[7,5,6,3,9,1]+30 → 61
城定栞奈：侵蝕101→106,
城定栞奈：HP11→8
ＧＭ：まだ生きてます！
城定栞奈：「アンタがただの一時の気の迷いで人を斬ってるだけなら罪を償いなさい。」
城定栞奈：ヒュンヒュン、と振り回す木製バットが風を切る。
城定栞奈：「……ジャームなら、殺す。」 そのまま、納刀できなかった刀で受けようとする"起結"を
城定栞奈：刀ごと殴り飛ばす！
“起結”：「……！」刀が弾き飛ばされる！
“起結”：そのまま“起結”自身もバットを受け地を転がる
城定栞奈：「例外はないわ。」 切断されたバットを握り、"起結"が吹き飛んだ方を眺める。
“起結”：地面を転がりながら体勢を整え、飛ぶ！
“起結”：次の仏光寺さんのイニシアチブで《加速する刻》！
“起結”：マイナーで《影走り》+《ライトスピード》
“起結”：離脱して5ｍ後退
“起結”
｜
(5m)
｜
ＰＣ
“起結”：後方に飛ばされた刀を空中で拾い、納刀！
“起結”：メジャーで《コンセントレイト：ハヌマーン》+《一閃》+《音速攻撃》+《さらなる波》+《獅子奮迅》！5ｍ前進しエンゲージしながら全員に攻撃！
“起結”
ＰＣ
“起結”：16dx7+5
DoubleCross : (16R10+5[7]) → 10[1,1,2,4,4,4,4,5,5,6,7,7,8,8,9,9]+10[2,5,6,8,9,10]+10[4,7,8]+10[1,10]+10[9]+3[3]+5 → 58
ＧＭ：リアクションどうぞ！
城定栞奈：ドッジ
城定栞奈：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[5,7,8,9] → 9
仏光寺宵子：「疾いっ……！」
人道章太郎：リア不！
仏光寺宵子：4dx+1 ドッジ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[4,5,7,10]+4[4]+1 → 15
峰崎志穂：6dx-2 ドッジ
DoubleCross : (6R10-2[10]) → 10[1,2,2,4,9,10]+7[7]-2 → 15
ＧＭ：ダメージ！
“起結”：6d10+30
DoubleCross : (6D10+30) → 30[2,8,3,8,7,2]+30 → 60
峰崎志穂：当然死ぬ！リザレクト！
峰崎志穂：98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+6[6] → 104
人道章太郎：死ぬ！
人道章太郎：-協力者/仏光寺宵子/連帯感◯/不安/ロイス
-叩き折る/"起結"/脅威/敵意◯/ロイス で取得して、後者を昇華！
仏光寺宵子：もちろん死ぬ。
城定栞奈：-敵/"帰結"/執着：○/恐怖/ロイス
仏光寺宵子：人道君のロイスをタイタス昇華して復活。
城定栞奈：を取得して、タイタス昇華して復活。
ＧＭ：続いて、二回目のメジャー。
“起結”：《コンセントレイト：ハヌマーン》+《音速攻撃》+《さらなる波》+《獅子奮迅》
“起結”：対象は全員！
“起結”：16dx7+5
DoubleCross : (16R10+5[7]) → 10[2,2,3,4,5,6,7,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,4,6,6,7,7,9,10]+10[4,6,9,10]+10[8,8]+10[6,10]+10[10]+10[9]+3[3]+5 → 78
人道章太郎：リア不！
仏光寺宵子：4dx+1 ドッジ！
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[7,8,8,8]+1 → 9
城定栞奈：ドッジ！
城定栞奈：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,2,3,5] → 5
峰崎志穂：7dx-2 ドッジ！
DoubleCross : (7R10-2[10]) → 10[1,2,3,4,7,9,10]+9[9]-2 → 17
“起結”：8d10+30
DoubleCross : (8D10+30) → 49[10,5,3,10,7,2,8,4]+30 → 79
ＧＭ：だめーじ！
城定栞奈：仏光寺のロイスをタイタス昇華して復活。
人道章太郎：またも死ぬ！護国ナントカのロイスを昇華！
仏光寺宵子：先生のロイスを昇華復活。
峰崎志穂：死ぬ！“起結”のロイスを昇華復活！
“起結”：空中を蹴った次の瞬間には、四人の後方に立っている。
ＧＭ：キィン キィン！
ＧＭ：鍔鳴りが二回。そして斬撃も、二回。
城定栞奈：「ぐっ……このっ……！」
峰崎志穂：「……ぃ……が、は……ッ！？」二度、切り裂かれる、全く見る事が出来なかった
人道章太郎：「更に速く……！」
人道章太郎：「かはッ……最近、多いんだよな…刃使いの相手……！」
仏光寺宵子：「っ……」膝を付く。
“起結”：「わ、れ、は…。」言葉が続かない
ＧＭ：次は仏光寺さん！
仏光寺宵子：マイナー。「射干玉の 夜の更けゆけば 久木生ふる――
仏光寺宵子：メジャー。《アニマルアタック》《雨粒の矢》。
仏光寺宵子：――清き川原に 千鳥しば鳴く」
仏光寺宵子：5dx+7
DoubleCross : (5R10+7[10]) → 9[3,4,6,7,9]+7 → 16
仏光寺宵子：《妖精の手》。
仏光寺宵子：1dx+17
DoubleCross : (1R10+17[10]) → 7[7]+17 → 24
仏光寺宵子：《妖精の輪》《妖精の手》。
ＧＭ：妖精ラッシュだ！
仏光寺宵子：1dx+27
DoubleCross : (1R10+27[10]) → 2[2]+27 → 29
ＧＭ：これ以上何かしますか？ロイスとか。
仏光寺宵子：それはあとからでもできるので今はなしで。
“起結”：11dx ではドッジ
DoubleCross : (11R10[10]) → 9[1,3,4,4,5,5,6,8,9,9,9] → 9
ＧＭ：心配無用でしたね！！
ＧＭ：ダメージどうぞ！
仏光寺宵子：3d10+28
DoubleCross : (3D10+28) → 21[8,5,8]+28 → 49
仏光寺宵子：「私と遭った時のことを、覚えてる？」
“起結”：「…。」
仏光寺宵子：「キミは、強者を待っていた」手からさらさらと闇がこぼれる。
仏光寺宵子：「キミは、愛する者のために戦っていたわけじゃない」よく見ると、その一つ一つは蝶の姿をとっている。
“起結”：腰を落として構える。蝶を迎撃するつもりだ。
仏光寺宵子：「だから、キミの最期に応えようと思う」
仏光寺宵子：暗闇のその全ては、雲霞の如く群れる大量の蝶。これが喚び出した夜のからくりである。
“起結”：「愛、す、る、者。」
“起結”：「わ、た、し、は、」
仏光寺宵子：「私は強者だ。私は夜を統べる強者だ。キミの大敵(アークエネミー)だ」
仏光寺宵子：夜を構成していた蝶全てが、一斉に舞い掛かる。
ＧＭ：ギィン！ ギィン！
“起結”：居合で蝶を叩き落としていくが…間に合わない！徐々に群れに押されていく！
“起結”：そしてついに…
ＧＭ：パ キィン ！
“起結”：刀が、折れた
ＧＭ：そのダメージで死亡します。復活エフェクトはなし。
“起結”：「わ、た、し、は……。」
“起結”：「百、合。ま、た、持、ち、方、が、違、う、ぞ。」刀を構える峰崎の方を見ながら言う。
峰崎志穂：「……！」
“起結”：「こ、の、前、教、え、た、だ、ろ、う。こ、う、だ。」刃の無い柄を握る
“起結”：「や、っ、て、ご、ら、ん。」優しく微笑んで
城定栞奈：「……折っただけじゃ、駄目か。」
“起結”：そのままの顔で絶命する。
城定栞奈：小さく舌打ち
峰崎志穂：「……あ……」
峰崎志穂：「いや、城定殿……もう……」
仏光寺宵子：パシン、と指を鳴らそうとして、
仏光寺宵子：そのまま手を下ろす。
人道章太郎：「……やりきれないもんだ」
城定栞奈：「……いいのよ。これで。」
峰崎志穂：「……（……本当は、何のために戦っていたのでござろうな……）……それがしはまだ、結を覚えるには早いでござるな……」
仏光寺宵子：「……夕月夜 暁闇の おほほしく――」
仏光寺宵子：蝶の闇が崩れ、陽光が差し込み始める。
仏光寺宵子：「―― 見し人故に 恋ひ渡るかも」
人道章太郎：「“結”だけを追うから…大事な“承”も“転”も…逃してしまった。」
人道章太郎：「…でも、報いにしちゃあ、あんまりにも重い話だったな…」
仏光寺宵子：「ふふ。まだ、分かっちゃいないね」
仏光寺宵子：「……一番重いのは、こっからだよ」
人道章太郎：「ああ……約束通り、最後まで付きあわせてもらうぜ」
城定栞奈：「……ったく、律儀な奴ね。」
ＧＭ：陽光は、全てを明るみに出す。
ＧＭ：残酷な真実も未来も。
バックトラック
ＧＭ：バックトラックだ！
仏光寺宵子：侵蝕上げてなかった！
仏光寺宵子：103→120
ＧＭ：Ｅロイスは無し！頑張って日常に還りましょう！
人道章太郎：1倍振り！
峰崎志穂：104-4d10 一倍でござる
DoubleCross : (104-4D10) → 104-18[7,7,2,2] → 86
仏光寺宵子：2倍ぶりします。
人道章太郎：109-4d10
DoubleCross : (109-4D10) → 109-20[5,6,4,5] → 89
人道章太郎：生還
仏光寺宵子：120-6d10
DoubleCross : (120-6D10) → 120-41[9,6,4,8,6,8] → 79
城定栞奈：106-3d10 1倍
DoubleCross : (106-3D10) → 106-27[10,8,9] → 79
城定栞奈：高っ
ＧＭ：全員生還だー！
峰崎志穂：いえーい！５点！
城定栞奈：5点！
人道章太郎：5点！
仏光寺宵子：3点。
ＧＭ：それではシナリオ点6点+いつもの4点＝10点に侵蝕点を足してください！
仏光寺宵子：13点！
城定栞奈：15点！
人道章太郎：15点！
峰崎志穂：１５点！
ＧＭ：それでは
白夢さん 15点
すらいさん 15点
米ットさん 15点
ＤＴさん 13点
猫口＠ 20点 をどうぞ＆いただきます！
峰崎志穂：いただきますぜー！
城定栞奈：やったぜ
ＧＭ：それではＥＤに入りましょう！
シーン8/エンディング：仏光寺宵子
ＧＭ：某市 病院
服部石燕：「……仏光寺、さん。」病室の前のソファで座っている。
仏光寺宵子：「……うん。分かってるよ、先生」
服部石燕：「……。」病室をノックする。
服部石燕：「竜造寺さん。仏光寺さんが来たよ。」
服部石燕：「あとは……」言葉が続かない
竜造寺百合：「…どうぞ。」
仏光寺宵子：「お邪魔します……ただいま？」
竜造寺百合：「おかえりなさい。」
竜造寺百合：「……終わったんですか？」
仏光寺宵子：「……」
仏光寺宵子：「……うん」
仏光寺宵子：「終わったよ、終わった。終わらせた」
竜造寺百合：「そう、ですか。」じっと自分の手を見つめる
仏光寺宵子：その手を見つめる。
竜造寺百合：「……ありがとうございました。お父さんを、止めてくれて。」
仏光寺宵子：「筋違いだと、思うよ。怨む権利がキミにはある」
仏光寺宵子：「それが正しい衝動だと思う」
竜造寺百合：「………怨んでます。ホントの事を言うと。」
竜造寺百合：「でも誰かが止めなきゃダメだったんです。」
仏光寺宵子：「誰かに任せたってよかったんだ。でも、選んだのは私」
仏光寺宵子：「手を下したのは私。だから、キミの敵は私だよ」
仏光寺宵子：「仏光寺宵子は、キミの――竜造寺百合の大敵だ」
竜造寺百合：「…仏光寺さん。」
仏光寺宵子：「何だい？」
竜造寺百合：「私、仏光寺さんに任せてよかったって思ってます。」
仏光寺宵子：「それは……」
竜造寺百合：「仏光寺さんはやさしいから、仏光寺さんを恨んで生きる道を、私にくれるんでしょう。」
仏光寺宵子：「……さて、どうだろう。ただの根っからの悪人なのかも」
仏光寺宵子：ぼそぼそと言いながら後ろを向く。
竜造寺百合：「悪人だとしても、私、もう誰も。誰も失いたくないの。」
竜造寺百合：「お願いだから、敵だなんて言わないで。」
仏光寺宵子：「……敵だよ。それは変わらない。変えちゃいけない」
仏光寺宵子：「でも」
仏光寺宵子：「敵と一緒に、居ちゃいけない法はないから。百合が望むなら、ここに居るから」
仏光寺宵子：「やっぱ悪人なのかも。この言い方、さ」
竜造寺百合：「いっしょにいて。今この時間だけでもいいから。いっしょに…。」
仏光寺宵子：「わがままだなあ、孝行娘」手を握る。
竜造寺百合：手を握られて、安堵したような笑みを浮かべる
シーン9/エンディング：城定栞奈、峰崎志穂、人道章太郎
ＧＭ：某市 大学
ＧＭ：城定さん、峰崎さん、人道君は服部さんの研究室に呼ばれています。
ＧＭ：事件の事後報告、という名目ですがのんべんだらりとしていても構いません
ＧＭ：実際、当の服部さんもボーッと大根を焼いて食べています。
城定栞奈：「疲れた。だるい。」 コタツを見つけて真っ先にもぞもぞと入っていく
人道章太郎：「大学でこんなことしてていいんだろうか…」みかんを向いて食べている
城定栞奈：「はぁ……コタツを発明した人に感謝ね。」
服部石燕：「ん」大根を咀嚼しながら炬燵にみかんを置く
峰崎志穂：「それがし、大学に来るなんてはじめてでござるよ」あんみつを食べている
人道章太郎：「師匠この後どうするの？……すっぱ」小粒のを選んでしまったようだ
城定栞奈：「……この後？」
城定栞奈：コタツに突っ伏していた顔をあげて章太郎を見る
人道章太郎：「いや、単純にどこ帰ったりするのかなってさ」
城定栞奈：「……前も言ったけど、あたしに帰る家なんてないわよ。」
服部石燕：「よければうちで助手でもどうですか？魔法についていろいろ聞きたいんですが…」
人道章太郎：「だよね…ホント、危ないから定住して欲しいもんだけど……」
城定栞奈：「あー、悪いけどパス。働くってガラでもないし。」
峰崎志穂：「帰る場所がないのであれば今はどうやって暮らしてるでござるか？」
城定栞奈：「それに、魔法については思い出そうとすると頭痛がするのよ。」
服部石燕：「それは…失礼しました。」
城定栞奈：「気にしなくていいわ。研究熱心なのは嫌いじゃない。常識的な範囲ならね。」
城定栞奈：「うーん、しばらくは美味しいものでも食べて、温泉にでも浸かってのんびりしたい気分よ。」
城定栞奈：「ここんところ保留してたUGNからの報酬を受け取って、ね。」
峰崎志穂：「温泉でござるかぁ……いいでござるなぁ……」あんみつもぐもぐしながら
人道章太郎：「………なあ、師匠。ついこないだも温泉って言ってなかった……？」
城定栞奈：「温泉は健康にも良いのよ。」 眼を逸らす
人道章太郎：「というか、名取師匠の方からもよく聞くけど……温泉に入り浸ってるって……」
人道章太郎：「………師匠、まさか」
城定栞奈：「な、なによ。」
城定栞奈：コタツに頬をつけて、章太郎から更に眼を逸らす
人道章太郎：「……必殺武器を使う相手が、出来た…？」
城定栞奈：「…………」
人道章太郎：「…………」
峰崎志穂：「…………」
服部石燕：「……………」
城定栞奈：「……な、なにを、根拠、に」 か細い声
城定栞奈：「別に、泣いてなんかいないし。あんな」
服部石燕：「『あんな』？」
人道章太郎：「『あんな』？」
城定栞奈：「……っ！」
城定栞奈：ガバっと顔をあげて章太郎を指さす
峰崎志穂：「……お二方、あまり……！」城定の反応に驚き
城定栞奈：「そ、そんなことより章太郎！アンタの方こそどうなのよ！」
人道章太郎：「えっ」
人道章太郎：「い、いやー俺はその……なんだ……」目をそらしつつ腕組み
服部石燕：「おやおや…。お二人とも楽しそうですねえ。」峰崎さんの隣で大根をぱくつく。
峰崎志穂：「そうでござるなあ……」
城定栞奈：「ほら！自分がそうだから浮かれて他人にもこ、恋人……がいるように見えてるのよ！」
峰崎志穂：「……恋人、でござるか」あんみつをスプーンでつん、と突く
人道章太郎：「師匠、理論に無理があるよ……」
服部石燕：「どうなんでしょうね、恋人が出来るって。はむ。」
城定栞奈：「全く冗談じゃないわ。」 やれやれ
城定栞奈：「どう、って……」
城定栞奈：「……」
峰崎志穂：「どうできるのかはそれがしも気になるでござるよ！それがしも……まあ、その……ちょっと、気になったりも、するで、ござるし……」やや顔が赤い
人道章太郎：「（名取師匠にいくらか持たせて探らせるか…）」
城定栞奈：みかんを剥いて食べ始める
城定栞奈：「……」
服部石燕：「ま、青春の話は置いておいて。報酬はすぐご用意します。」
人道章太郎：「お願いするよ。ちょっと使いドコロがあってね。」
峰崎志穂：「報酬でござるかぁ、それがしはどうするでござるかなあ……」
峰崎志穂：「温泉でも行くでござるかなあ……祥子殿でも誘って……」
人道章太郎：「あ、じゃあ、師匠の言ってる温泉に試しに行ってみてくれよ。」
服部石燕：「事後処理とアフターフォローは…仏光寺さんにして頂いてますので…」目を一瞬伏せる。
城定栞奈：「アフターフォロー、ね。」
人道章太郎：「……一緒にやるっつっても、出来ることってのは限られてるからなあ」
服部石燕：「情けない限りです。本来ならば生徒の心のケアは私がすべきなのに。」
峰崎志穂：「…………」
城定栞奈：「仏光寺が自分で決めたことよ。」 手をひらひら
服部石燕：「何も、言葉が浮かびませんでした。」自嘲するように笑う
城定栞奈：「周りに流されてやったんじゃない。アイツがちゃんと自分の意志で決めてやってたのをあたし達は知ってる。」
城定栞奈：「そういう場合ってのは何とかなるもんよ。」
服部石燕：「…そう、ですね。仏光寺さんを信じます。」
峰崎志穂：「……そうでござるな」
人道章太郎：「大丈夫だ。彼女なら出来るさ」
服部石燕：「私の生徒の中でもひときわ優秀で、やさしい彼女なら。」
人道章太郎：「そして、一人じゃないからな。」
服部石燕：「……。」
人道章太郎：「教授さん。アンタは、いてくれるだけで意味がある。俺はそう思うぜ。」
服部石燕：「…ありがとう。人道さん。」
城定栞奈：「……」 その様子を見て、窓の外に向けて遠い眼をしながら口元を緩ませる
人道章太郎：「礼はいらないよ。……」師匠の様子をチラ見しつつ
人道章太郎：「（……ま、師匠が幸せそうで何より、だ）」少し微笑みつつ、みかんに再び取り組む
服部石燕：「……。」同じく窓の外を見る
服部石燕：そのまま、見続けていた。
峰崎志穂：「…………」某所、辺りには誰もいない。
峰崎志穂：「……」刀を作り出し
峰崎志穂：「……こう、でござるね……ッ！」
峰崎志穂：結！
ＧＭ：これにて全行程終了です！遅くまでありがとうございました！
人道章太郎：お疲れ様でしたー！
城定栞奈：お疲れ様でした！
峰崎志穂：おつかれさまでした！
仏光寺宵子：おつかれさまでした！