『Public Enemies』

GM:点呼開始!
薬師堂あくた:準備完了!(1/4)
新納 晴賢:準備完了!(2/4)
DT:準備完了!(3/4)
水名清彦:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:それではDTさん逆ハーレムセッションを開始していきましょう
的場葵子:初耳

自己紹介

GM:とりあえずPC1から自己紹介をしてもらおうかな
的場葵子:はーい
的場葵子https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/227(PC1:DT)
的場葵子:的場葵子です!女子高生系チルドレン。
的場葵子:一般人的な性格ムーブをしていくつもりです。チルドレンくささはあんまない。
GM:一般人女子高生!今回のヒロイン!
的場葵子:まだまだUGNの任務とかは慣れないけれど、なんか隊長になるからには一生懸命頑張ります。
的場葵子:性能はシンプルな単体火力タイプ。ヴァリポンをドーズして火力で殴るだけ!
的場葵子:馬鹿でかくなる剣をぶん回して攻撃する感じでやります。
的場葵子:とにかく頑張る!よろしくお願いします!
GM:お願いします!
GM:では続いてPC2!新納さん!
新納晴賢:新納晴賢(にいろ はるかた)です!
新納晴賢:ちゃんと一発変換できるえらい名前だ!
新納晴賢https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/227(PC2:中村)
新納晴賢:UGN特殊犯罪者部隊「White Collar」のメンバーだ!
新納晴賢:古株のおっさん面していきたいと思ってます!えらそうな顔したい!
新納晴賢:性能として完全獣化してバックスタブして殴る!シンプル!
新納晴賢:よろしくおねがいします!
GM:古株犯罪者……怖いぜ
GM:次、薬師堂くん!
薬師堂あくた:薬師堂あくたです
薬師堂あくたhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328112170/208(PC3:ぽぽ)
薬師堂あくた:UGN特殊犯罪者部隊「White Collar」のメンバーです
薬師堂あくた:少し気弱ですが正義感に溢れる高校生です
GM:正義感溢れる犯罪者……!
薬師堂あくた:違うんです 犯罪者とかじゃないんです 腕が 腕が勝手に!
薬師堂あくた:僕は悪くないんだ 僕の中に潜む影が悪いんだ
薬師堂あくた:ということで右腕に包帯巻いてます
薬師堂あくた:性能は無形の影で色々したり ギガンティックモードで範囲攻撃できる
薬師堂あくた:以上な感じです
GM:怖いぜ!よろしくおねがいします。
GM:では最後、PC4水名くん お願いします!
水名清彦:はい、水名です
水名清彦https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/177(PC4:鳩子)
水名清彦:自称ニヒリストの兄ちゃんです。
水名清彦:適当な事を言ってはぐらかしたりします。たぶん
水名清彦:普通っぽい人のほうが犯罪犯しそうだと思ったのできっと普通っぽい人です。
水名清彦:性能は固定値です。
水名清彦:以上よろしくお願いします
GM:犯罪者ばかり……!
GM:では、そんな感じで。トレーラーとハンドアウトを張ってセッションを開始して行きましょう
●トレーラー

昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
――だが、
  世界はすでに変貌していた――。

その街は、一夜にして敵の手に落ちた。
あまりに静かに、あまりにあっけなく、UGNはその街から排斥された。

得られた情報はあまりに少ない。
街を支配するマスタエージェント"マスターロウ"のその名だけ。
払った犠牲はあまりに多い。
奪還のために派遣された部隊は、ついぞ戻ってこなかった。

手がかりは少なく、状況は悪い。
ならば切る手札を吟味する余地はない。

選ばれたのは最悪のカード、日向を歩めぬ罪人の集団。
その名も、UGN特殊犯罪者部隊「White Collar」

果たして彼らは、事態を解決することが出来るのか……

ダブルクロス The 3rd Edition「Public Enemies」

――毒を以って毒を制し、罪を以って罪を裁け
●ハンドアウト
・PC1
推奨カヴァー/ワークス 女子高生/UGN系
ロイス 「White Collar」 推奨感情 期待/不安

君はUGNに所属するエージェントだ。
ある日、日本支部長"リヴァイアサン"霧谷雄吾に呼び出された君はUGN特殊犯罪者部隊「White Collar」
の隊長への就任を打診される。
それは暗部、許されざる犯罪者たちを、その力をUGNのために使うことを条件に集めた闇の部隊。
前任者が失踪したというその部隊を制御するのは容易なことではないだろう。
だが……今、某市で起こっている事件を解決するためには、彼らを動かすしかないそうだ。
君にしか出来ないというなら是非もない。君は隊長を引き受けることにした。
・PC2
推奨覚醒 無知
ロイス PC1 推奨感情 期待/無関心

――かつて、君の世界は自由にあふれていた。
君を縛るものはなく、世界は輝き、君の身体には光が降り注いでいた。
満ち足りた、幸福な日々。
……だが、秩序の護り手達は君を許さなかった。
自由は奪われ、輝きは消えた。
失意に沈む君に、護り手達は手を差し伸べる。

――「正義のために力を使え」「再び自由を得たいのならば」
・PC3
推奨覚醒 渇望
ロイス PC1  推奨感情 好意/恐怖

――かつて、君は可能性を掴んでいた。
未知、神秘、隠された宝物。君は『それ』を得ることを狂おしいほど求めていた。
身を焼きつくす激しい衝動は、ついには君に奇跡をもたらす。
得られた力を踏み台にし、君は『それ』を手に入れる。そのはずだった。
……だが、希望の番人達は君を許さなかった。
全ては君の手からこぼれ落ち、奇跡を使うことは許されない。
失意に沈む君に、番人達は手を差し伸べる。

――「正義のために力を使え」「その手に掴みたいものがあるならば」
・PC4
推奨覚醒 探求
ロイス PC1  推奨感情 有為/隔意

――かつて、君は全てを求めていた。
知ること、それはもっとも根源的な欲求の1つ。
暴き、解し、全てを理解する。得られた知識の元決断を下す。それは意志持つ生命のみに許されたこと。
そのためならば、どんな労力を払うことも苦ではない。君にはそれを出来る力があった。
……だが、世界の秘匿者達は君を許さなかった。
選びとる権利は奪い取られ、力をふるうことはかなわない。
失意に沈む君に、秘匿者達は手を差し伸べる。

――「正義のために力を使え」「知りたいことがあるならば」

Scene01/Opening01

GM:OP1 的場さんのOP
GM:侵蝕率をあげたまえ
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+6(1d10→6)した(侵蝕率:35→41)

GM:UGN日本支部 支部長室
GM:君は日本支部長"リヴァイアサン"霧谷雄吾に呼び出されている
GM:『君に特命がある。誰にも告げずに、日本支部に来てください』
GM:君に知らされたのはそれだけだ。はたして、要件は何なのだろうか……
GM: 
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ご足労いただきありがとうございます、“アイリーン”」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:支部長室。君の前には霧谷さんと、彼の隣に控える男性エージェントの二人がいるね
的場葵子:「うわっキリ谷さん……本物だ……!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ええ。はじめまして。日本支部長の霧谷雄吾です」
的場葵子:「あっと、“アイリーン”!的場アオイ子!招集に応じ参りました!」適当に敬礼する。
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「早速本題に入らせていただきたいのですが………その前に」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「確認させていただきますが、ここに来ることは誰にも知らせていませんね?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:霧谷は張り付いたような笑みで君に確認する
的場葵子:「あ、はい!秘密ですね!大丈夫です!」ピースする。
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……ありがとうございます」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「あなたには『ある』部隊を率いて、P-市へ向かっていただきたいのです」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「まだ一部の人間しか知らないことなのですが……P-市は現在、FHの手に落ちています」
的場葵子:「部隊?ブタイ?私が?」自分を指差す。
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「現地のUGN支部、及び増援に向かった部隊は未帰還ですので、何が起こっているか詳しい情報は得られていません」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「わかっているのは『マスターロウ』というエージェントによって引き起こされた事態である、ということだけ」
的場葵子:「うえ、マジで……!」わかりやすく驚く。
的場葵子:「マスターって、めっちゃやばいじゃないですか!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……この状況をたくせる部隊は、現在、一つしかありません。しかし、その部隊は現在隊長がいない」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「なので、あなたには彼らの隊長となって、率いて欲しいのです」
的場葵子:「それって……すっごい重要な任務じゃないですか!」
的場葵子:「それを私が……?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「あなたならできる……いえ、あなたにしか出来ないと、私は考えています」
的場葵子:「私にしかできない……うう、そう言われるとガン張らないと……!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「その部隊の名は……UGN特殊犯罪者部隊「White Collar」 」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「聞き覚えはありますか?」
的場葵子:「あとキリ谷さん思ったよりイケメンだし意外と目がつぶら……ホワイトカラー?」
的場葵子:「……あります。ありますけど、でも、名前しか知らないです」
的場葵子:「え、あ、特シュ犯罪者部隊!?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「受けていただけますね、“アイリーン”」
的場葵子:「ちょっと待ってください!私犯罪とかしてないですよ!」慌てて手を振る。
的場葵子:「セーレン潔白です!ピュア女子高生ですってば!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ええ、わかっています。隊長まで犯罪者である必要はありません」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「信頼できる人物を隊長においてこそ、彼らをコントロールすることができる。そういうことです」
的場葵子:「なるほど……さすがキリ谷さん」
的場葵子:「“アイリーン”的場アオイ子、シンメーをトしてガン張ります!」
的場葵子:「あっ」遅れてへろへろな敬礼をする。
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ありがとうございます。では、このまま彼らとミーティングを行ってください」
的場葵子:「彼ら?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「“アイリーン”を、彼らのところまで案内してください」控えていたエージェントに告げる
エージェント:「……はい。ついてきてください、“アイリーン”」エージェントは君を促すよ
的場葵子:「はい!よろしくお願いしまーす!」深々と素早く礼をして後を追う。
エージェント:では、エージェントは君を引き連れて廊下を歩いていきますが
エージェント:そして、会議室の前で立ち止まり
エージェント:「『White Collar』のメンバーはここで待機しています。どうぞ」と入室を促します
的場葵子:「はーい。ありがとうございます!」また深々礼をする。
エージェント:「……霧谷さんも、酷なことをする」君の背に向かって小さくそうつぶやいて、エージェントは去っていきます
的場葵子:「え、何か言いましたー?」
エージェント:「……いえ、何も」
的場葵子:会議室の前に立ち、ドアを開けかけて止まる。
的場葵子:「おっと、いけないいけない。隊長なんだから、ビシッとキチッとシめないと」
的場葵子:「カミ型よし。服装……直した、よし。スカートちょっと短い……?まあ大丈夫でしょ。手ブクロよし」
的場葵子:「“トリアージ”もよし。あいさつは……うーん、ぶっつけ本番でなんとかなる。きっと!よし!」
的場葵子:「頑張るぞ!」

Scene02/Opening02

GM:OP2 集合シーン 全員登場です
GM:会議室で顔合わせのシーンですね
新納晴賢:かかってこい!
新納晴賢:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 7[7]+37 → 44

水名清彦:1d10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 10[10]+28 → 38

薬師堂あくた:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+8[8] → 43

的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+2(1d10→2)した(侵蝕率:41→43)

GM:会議室 プロジェクターの置かれた円卓と、スクリーンがあります。
GM:円卓には、3人の男が座っていますね。
的場葵子:「失礼しまーす!」元気よくドアを開けて登場。
薬師堂あくた:扉が空いたのでビクッとしてそちらを見ます
新納晴賢:「……」
水名清彦:「お、来たか」
薬師堂あくた:「ヒィッ!!また犯罪者が?」
新納晴賢:片腕を机の上に載せながら値踏みをするように的場さんに目を向ける。
的場葵子:「おお、円タク会議……カッコいい」興味深げにテーブルを見る。
薬師堂あくた:女の子だったので少し安心した顔をする
薬師堂あくた:「あ、あの。部屋を間違えたのでは?」
的場葵子:「え、ウソ!?」
水名清彦:「え? ちげーの?」
的場葵子:「え、これ、ホワイトカラーの作戦会ギじゃないんですか……?」
新納晴賢:「……」
水名清彦:「そうだよ。やっぱ新しい隊長じゃん」
新納晴賢:「新しい隊長ってのは、どうにも頼りねえみたいだな」
的場葵子:「よかった、合ってた合ってた。いきなりドジったかと思った」
薬師堂あくた:「うわぁ…やっぱりそうなんだ。可愛いと思ったけど…」
薬師堂あくた:「い、いや。僕と同じで無実の罪を擦り付けられて飛ばされてきたのかもしれないな…」
薬師堂あくた:「そうに違いない」
的場葵子:「“アイリーン”的場アオイ子です!今日付けで配ゾクされて、隊長やります!」
的場葵子:「フツツカ者ですが、ゴシドーゴベンタツ、よろしくお願いします!」
水名清彦:「はー、随分若いな。まあ好みの範囲ではあるが」
水名清彦:「俺は水名。よろしくなー」 手をひらひらする
薬師堂あくた:「Ultimate"P"。や、薬師堂あくたです。最近配属されたばかりですがよろしくお願いします」
新納晴賢:「新納晴賢」
的場葵子:「よろしくお願いしまーす!」長袖シャツの腕、手袋を填めた手で、握手を求める。
水名清彦:にこやかに握手に応じるぞ
薬師堂あくた:包帯を巻いた手を差し出そうとして考え直し 左手で握手に応じる
的場葵子:では、その握手はなんか女子高生には似つかわしくない、硬質な質感があります。
水名清彦:「ん?」 違和感に気づく
水名清彦:「硬いね」
的場葵子:「そうなんですよねー。恥ずかしいんで、いつも手ブクロしてます」頭を掻く。
新納晴賢:「お前が何であれ俺達には関係ない」
新納晴賢:「わざわざ俺たちを引っ張り出して、UGNは何をさせるつもりだ?」
薬師堂あくた:「新納さん、そんな言い方しなくても」
GM:では、そこで会議室の照明が落ち
GM:プロジェクターから資料が映しだされます
GM:『P-市事変について』
水名清彦:「なんか始まったな」
GM:という題名で、さっきOPで説明したのとトレーラーにかいてあること
GM:・P-市のUGN支部と連絡が取れなくなり、調査に向かった部隊も音信が途絶えた
GM:・FHに手に落ちているらしく、首謀者はマスターエージェント“マスターロウ”であること
GM:・君たちの任務は現地に向かい状況の調査、並びに解決をはかること
GM:などが知らされます
新納晴賢:「ふん」
薬師堂あくた:「なんという事だ、FHに街が占拠されるなんて」
薬師堂あくた:「これは一大事ですよ」
水名清彦:「マスターエージェントまで出てきたしな」
新納晴賢:「それでこんなガキを俺たちにつけるってか」
的場葵子:「大丈夫!一生ケン命にガン張れば、上手くいきますって!」
新納晴賢:「UGNも随分人手が足りないみたいだな」
GM:そうだ、あと無論
GM:・隊長の許可のない能力使用は許されないこと
GM:もいつもどおり示されますね
新納晴賢:忌々し気にその文面をみたりする
的場葵子:「責任重大だ……ガン張ろう」拳を握る。
薬師堂あくた:「はい、頑張りましょう!!」
水名清彦:「大丈夫なのかね」
新納晴賢:じゃあちょっと的場さんに声をかける
水名清彦:みんなの様子を見ながら呟く
新納晴賢:「女」
的場葵子:「的場です。的場アオイ子!」
新納晴賢:「お前の名前なんざ、どうでもいい」
的場葵子:「どうでもよくないです。女だけだったら、私のことか分かんなくなるじゃないですか」
新納晴賢:「どうでもいいんだよ。俺たちは道具だ。道具が持ち主の顔を覚える必要なんてない」
新納晴賢:「ただ、持ち主の意思を実行する力だけがあればいい」
的場葵子:「うーん、チガうと思うけどなあ」
的場葵子:「私は隊長だけど、一番新入りだから、色々教えてもらわなきゃいけないですし」
的場葵子:「だから……こう、対等な関係?みたいな、そういうのでやりましょーよ」
新納晴賢:その言葉に、少し反応する
新納晴賢:「冗談じゃないな」
新納晴賢:「俺たちは、お前らとは違うんだよ」
薬師堂あくた:「まあまあそう言わずに仲良くしましょうよ」
薬師堂あくた:「清彦さんも、そう思いますよね?」
新納晴賢:「チッ」
水名清彦:「あ? ああ。確かに道具に変わりはねーけど、俺達は動いたりしゃべったりできるからな」
水名清彦:「まあこんな感じなんで、隊長さんは大変かも知んないけど頑張ってなー」
的場葵子:「うーん。さっそくフキョー和音……?」一人でうんうん唸る。
新納晴賢:「まあ、いい。俺も必要以上に揉める気はない」
新納晴賢:「精々、うまく使ってくれ」
的場葵子:「あ、はい、ガン張ります!ガン張らないと!」
GM:ではロイスや購入などの行為をしてシーンを切ろう
GM:したい人はするがよい!
薬師堂あくた:隊長/的場葵子/好意○/恐怖
的場葵子:パイルバンカーに挑戦します。
水名清彦:ロイスはあとでー
的場葵子:3dx+3>=13
DoubleCross : (3R10+3[10]>=13) → 10[9,9,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

的場葵子:かえた!
新納晴賢:日本刀
薬師堂あくた:能力の許可は…チラッ
水名清彦:シューターズジャケットなどに挑戦
的場葵子:ロイスは保留!
新納晴賢:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 4[4]+1 → 5

水名清彦:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[3,8]+1 → 9

的場葵子:もう許可いるのか……w
GM:www まあ、使っても良いよ!
水名清彦:うーんあとで
GM:俺が許可だすことでもないが
新納晴賢:ロイスは保留
的場葵子:なんか事前にやってたてきなやつとか……
GM:そういう演出でもよい
薬師堂あくた:さっすが隊長はなしがわかるぅ!!
薬師堂あくた:無形の影コンセ
薬師堂あくた:ライトマシンガンだ
薬師堂あくた:いやボルトアクションにしよう
薬師堂あくた:6dx7=>15
DoubleCross : (6R10[7]>=15) → 10[1,7,7,9,10,10]+10[5,5,5,8,9]+10[5,10]+1[1] → 31 → 成功

薬師堂あくた:侵蝕+6
薬師堂あくた:これは事前に持ってたことにしておこう
薬師堂あくた:以上です

Scene03/MiddlePhase01

GM:ミドル1 全員登場
GM:現地に向かっている途中のシーンです
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+4(1d10→4)した(侵蝕率:43→47)
薬師堂あくた:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+5[5] → 54

水名清彦:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 2[2]+38 → 40

新納晴賢:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 7[7]+44 → 51

GM: 
GM:君たちは移動用のバンにのり、現地まで向かっています。運転はモブエージェントが行っている
GM:P-市はそこまで大きな市でもないため、道中は畑と田んぼと森とコンビニぐらいしかありませんね
薬師堂あくた:「いやあ、田舎ですね」
GM:背後から、君たちのバンを追い越そうとする車があります
的場葵子:「こんなイナカ町を支配して、マスターローさんは何がしたいんだろう?」
薬師堂あくた:「いやあ!!田舎!!ですね!!」
新納晴賢:「そんな大声出さなくても聞こえてるよ」
薬師堂あくた:「道路交通法も守れないなんて!!」
GM:追い越し車は君たちのバンの横に並ぶと、スモークの貼られたガラスをあけます
水名清彦:「あーなんか来たぜ」
GM:中にはサングラスをかけた黒服の女性が数人。君たちのバンに銃器を向けていますね
的場葵子:「え、うわ、これめっちゃヤバいやつじゃん!」
水名清彦:「どうするよ? 隊長さん」 ニヤニヤしてる
薬師堂あくた:「まったく邪悪な田舎はコレだから」
的場葵子:「どうってそりゃ、向こうから来るなら倒すしか無いでしょ!」
黒服女性:黒服の一人は車内の君達を一瞥し、他のメンバーに支持するように手を振りおろします
新納晴賢:腕を組んでただうつむいている
的場葵子:「ガン張って倒さないと危ないし!」
黒服女性:銃声が響き、窓ガラスにヒビが入ります。防弾ではあるようですが、あまり受け続けると壊れる可能性が高いですね
水名清彦:「それは許可を出すってことか?」
エージェント:「ど、どちらにせよ早くご判断を!このまま撃たれると、長くは持ちません!!」運転席のエージェントが叫ぶよ
的場葵子:「あっ、そっか許可……えっと、ヤバそうなんで使って下さい!でもちょっとだけ!あと殺しちゃダメです!」
薬師堂あくた:「流石隊長、話がわかりますね」
水名清彦:「はいはい了解した」
薬師堂あくた:「新納さんはどうします?」
新納晴賢:「あの程度ならお前らだけで十分だろ」
黒服女性:黒服たちが車をぶつけて来ます。車体が大きく揺れますね
黒服女性:また、幾人かは白兵武器を持ち、窓ガラスを破ろうとしていますね
薬師堂あくた:「じゃあ、僕と清彦さんですかね。うわッ!!」
水名清彦:「おっと」
薬師堂あくた:「いけますか?清彦さん」
水名清彦:「いける」
薬師堂あくた:「今日はまだ僕の右手も大人しそうなんで、僕も行きます」
水名清彦:「じゃあ適当にやるかね」 手にはいつの間にかナイフが5,6本
薬師堂あくた:さっき買ったボルトアクションライフルを構えます
薬師堂あくた:「隊長はどうします?」
黒服女性:「……!来た
黒服女性:「Ultimate“P”とクリティカルパス!二人なら……!」なにやらリーダー格の女性が指示を出そうとしたりしています
的場葵子:「当然、私もガン張る!」刃のない刀のような棒を構える。
水名清彦:「二人じゃねーよ! はははは!!」 黒服にナイフを全弾投擲!
黒服女性:「ぐ……!
黒服女性:ナイフを受けた黒服達が怯む
水名清彦:「あー3本くらい当たったか? まだ死んでねーな? はははは!!」
薬師堂あくた:「無効化すれば良いんでしょう?」
薬師堂あくた:腕から影が滲み出て
薬師堂あくた:銃を撃ちます
薬師堂あくた:銃を掴んで撃ちます
黒服女性:「な……!」
薬師堂あくた:すると銃弾が分裂し何人かの黒服に当たる
薬師堂あくた:その時である!!
薬師堂あくた:何故か黒服がビリビリ破れてはじけ飛びます!! 残るは下着のみ!!
薬師堂あくた:これぞ崩壊の一点!!
黒服女性:「きゃあー!」
黒服女性:「クソッ……!怯むな!相手の思う壺だ……!」
薬師堂あくた:プロファイリングで相手の下着を観察します!!色を教えてください!!
GM:隠密色ですね。黒
薬師堂あくた:「う、うわあ!!腕が勝手に!!」
薬師堂あくた:まだらの紐を使用し下着を奪い取ると同時にRハンドアウトを公開します
新納晴賢:「そのくだらねえ嘘をつく癖いつになったら直るんだ、お前」
黒服女性:「しまった……!来る……!」
薬師堂あくた Rハンドアウト
君はUGN特殊犯罪者部隊「White Collar」の新任エージェントであり、下着ドロだ。
オーヴァード能力を用いて下着ドロを繰り返したことによりUGNに拘束され、贖罪と監視を兼ねて「White Collar」に所属させられている。
「White Collar」所属者は能力の封印を受けており、隊長の許可無く能力を使用することは出来ない。

新たに就任した隊長は小娘だ。これはチャンスかもしれない。
上手いこととりいれば、今のような窮屈な状況から抜け出せるかもしれない。
とりあえず当面は協力して、懐柔をはかろう。
薬師堂あくた:「ち、違うんです!!腕が!力が暴走して!!うわああ!!」
水名清彦:「嘘つけよ」
薬師堂あくた:とりあえずポケットに邪悪な下着は封印しておこう!!
黒服女性:「か、代わりの服を……!早く……!」ナイフのダメージと心理的ダメージにより黒服たちは混乱に陥っていますね、
的場葵子:「今なら……行ける!」車から飛び降りる。スカートが翻る。
薬師堂あくた:あ、翻ったスカートから下着が見えるなら見たいです
GM:知覚で対決しといてください
GM:あくたさんアクションで
薬師堂あくた:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

薬師堂あくた:くらえ!!
的場葵子:1dx>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 5[5] → 5 → 失敗

的場葵子:負けた……
薬師堂あくた:勝った!!色を教えろ!!
GM:では的場さんは下着データを公開しつつ、演出の続きをどうぞ
的場葵子:データなんて用意してないよw
薬師堂あくた:「うわあ!!車が揺れて転んでしまった!!」
GM:でっちあげなさい!
的場葵子:では一瞬、スカートの中身が見える。飾り気のない、シンプルな白い下着。
的場葵子:それが緑色に照らされる。
的場葵子:「――カテゴリーⅡ!」仄かな緑色に煌めく大剣が、発生器に出力されている。
薬師堂あくた:「WhiteColor!!」
的場葵子:飛び降りながら振り下ろし、相手の車に叩きつけるように叩きこむ。
的場葵子:車を横転させるレベルの、重厚な一撃。
黒服女性:「くっ……避け……!」ハンドルをきるが間に合わない
黒服女性:車はたやすく横転します
的場葵子:重みに負けて、着地と同時に膝をつくが、
的場葵子:すぐに立ち上がる。「よしっ!」
黒服女性:「散れっ!作戦は失敗だ!『マスターロウ』に報告を!」リーダー格の女性が指示をだし、黒服達は散り散りに撤退していこうとしますね
新納晴賢:一匹ぐらい捕まえてもかまわないかね!
GM:じゃあこのリーダー格捕まえていいよ
新納晴賢:じゃあ、演出縮地で。リーダーさんの後ろをとるよ!
黒服女性:「……!」
新納晴賢:肉体6パワーでチョークスリーパーだ。
新納晴賢:「ここまでやっておいて逃げようなんざ」
新納晴賢:「ちょっとムシが良すぎるとはおもわねえか」
黒服女性:「ぐっ……ふん、だからどうした。私がそう簡単に口を割るとでも?」
新納晴賢:「どうだかな」
新納晴賢:言いながらあくたくんのほうに目をやります
薬師堂あくた:「えっ?」
新納晴賢:「薬師堂、こいつお前の暴走する右手の好きにしていいぞ」
的場葵子:「お、捕まえてる。お手ガラ!」
薬師堂あくた:「う、うーん。女性をどうこうするとかは趣味じゃないんですけど」
黒服女性:「っ……」がくがくと震えている
薬師堂あくた:「僕、暴行犯とかじゃあないんで、女性には紳士的に接するべきじゃあないかな」
水名清彦:「やんないの? じゃあ俺やりたい」
新納晴賢:「情報を吐く余力は残しとけよ」
新納晴賢:言いながら清彦君のところに黒服女性を蹴り飛ばそう
水名清彦:「あいよ」 
黒服女性:「あ……くっ………!」涙を湛えた目で睨みつける
水名清彦:「さあさあ! お前の知ってることを言うんだなァ」
黒服女性:「い、いやだ……!絶対に……!」
的場葵子:「ちょ、ちょっと待ってよ!ゴー問とかそういうのは……」
的場葵子:「平和!平和に!」
水名清彦:果物ナイフやサバイバルナイフ、包丁、ナタなどが大量に生成される
水名清彦:「黙ってると10秒毎にこれ一本ずつ刺してくから」
黒服女性:「ひっ……」
的場葵子:「許可取り消しー!ダメー!ほら、ダメ!」
水名清彦:「はい10びょ………」 果物ナイフを一本投げようとして止まる
水名清彦:「チッ」
的場葵子:「……ふう……。ヒドい事するのはよくないよ。うん」
黒服女性:「ふ、ふん……あ、あま、甘い女だ……」涙目で的場さんに言うよ
水名清彦:「じゃあ優しい隊長に免じて情報吐けよ」
黒服女性:「と、とっとと帰ることだな!お前らがこの先に来たところで何も出来はしない!貴様ら犯罪者風情が、『ロウ』から逃れられると思うなよ!」
水名清彦:「だからそいつ一体誰なんだっつーの!」
的場葵子:「そのローさんについて、教えてくれませんかー?」顔を覗き込む。
黒服女性:「私達の警告は『マスターロウ』の慈悲だ!お、お前らを適当に追い払えって……」
水名清彦:「追い払えてねーな」
的場葵子:「テキトーに追い払う……来てほしくないジジョーがあるのかも」顎に手を当てる。
黒服女性:「いくら優しいからって話さないからな!とにかく帰れよもう!とにかくなんとしてもお前らは追い払えってマスターロウが言ってたんだ!」
黒服女性:涙目で威嚇してますね。このままではこれ以上の情報は吐かないような気がします
新納晴賢:「お優しいこった」
的場葵子:「むむむ……」
新納晴賢:「で、そのお慈悲を受けてお前はどうするんだ?」
新納晴賢:と的場さんに声をかける
的場葵子:「的場アオイ子」
的場葵子:「お前じゃなくて、的場アオイ子です」
新納晴賢:「どうでもいいと言っただろ」
的場葵子:「くやしい……絶対どうでもよくなくさせてやる……」
的場葵子:「とにかく、ローさんはこっちの動きをサッチしてるっぽいですし」
薬師堂あくた:「まあまあ、葵子さん。新納さんも少し気難しいだけで」
薬師堂あくた:「悪い人じゃないですから」
新納晴賢:「撤退するのも、このまま行くのお前の意思だ」
的場葵子:「悪い人じゃないんです?……犯罪者なのに?」
新納晴賢:「……まあ、こいつを基準で考えれば悪い人じゃあないかもな」
的場葵子:「……とにかく、とにかくです。急いでローさんを見つけましょう。長引いてゾーエンとか呼ばれるとヤバいし……」
水名清彦:「だなー。さっさと先進もうぜ」
的場葵子:「みんなでガン張りましょう!レッツゴー!」
薬師堂あくた:「レッツゴー」
新納晴賢:何も言わず的場さんについていこう
黒服女性:「……そもそも、戦おうというのが間違いなんだ。誰も『ロウ』の支配からは逃れられない……」聞こえないように、ボソっとつぶやく
黒服女性:―――――
GM:ロイス調達などあればどうぞー
的場葵子:ボディアーマーを狙う。
的場葵子:3dx+3>=12
DoubleCross : (3R10+3[10]>=12) → 8[2,4,8]+3 → 11 → 失敗

薬師堂あくた:チームメイト/新納晴賢/頼れる/気難しい○
的場葵子:財産1点使おうかな。これで装備。
水名清彦:隊長/的場葵子/有為/不安○
新納晴賢:同僚/薬師堂あくた/信頼/変態○
的場葵子:ロイスは保留。以上で。
新納晴賢:ボルトアクションライフル
水名清彦:2dx+1 ぼであま
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[1,10]+6[6]+1 → 17

新納晴賢:1dx+1
水名清彦:かえた!
新納晴賢:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

新納晴賢:やったぜ!
薬師堂あくた:許可を!!
的場葵子:許可!
薬師堂あくた:いえーい流石葵子様 話がわかるぅ
薬師堂あくた:ヒートウィップ
薬師堂あくた:無形の影コンセ
薬師堂あくた:6dx7=>17
DoubleCross : (6R10[7]>=17) → 10[2,6,8,8,8,10]+10[3,5,8,10]+10[3,8]+2[2] → 32 → 成功

薬師堂あくた:侵蝕60
GM:といったところで今日のセッションはここまでかな。次回はいつごろがよござんしょ?土曜とか行けます?
新納晴賢:いける!
的場葵子:いけまーす
薬師堂あくた:ちょっと遅くなるかも
薬師堂あくた:10時くらい
薬師堂あくた:早くて10時くらいかな
水名清彦:いけます
GM:ほむ、じゃあとりあえず土曜の22時ぐらいからみたいな感じでいきましょう
GM:そういう感じで!お疲れ様でした!待て次回!
新納晴賢:おねしゃっす!
GM:点呼開始!
水名清彦:準備完了!(1/4)
的場葵子:準備完了!(2/4)
薬師堂あくた:準備完了!(3/4)
新納晴賢:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:それではセッションを再開していきましょう。ミドル2、街についたシーンからだ
薬師堂あくた:あ
GM:全員登場でお願いします
GM:おや?
新納晴賢:む?
薬師堂あくた:前回
薬師堂あくた:Rハンドアウトを公開したので
薬師堂あくた:固定ロイスの秘宝を 女性下着に変更します
GM:OK
薬師堂あくた:秘宝/女性下着/執着/偏愛○/ロイス
GM:そしたら登場するが良い

Scene04/MiddlePhase02

水名清彦:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 1[1]+40 → 41

的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+6(1d10→6)した(侵蝕率:47→53)
薬師堂あくた:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60

新納晴賢:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 5[5]+51 → 56

GM:―――――
GM:P-市 郊外
GM:黒服女性の襲撃をいなした君たちは、P-市中心部に向かっています。
GM:あれ以降妨害はなく、このまま行けばほどなく市の中心部に辿り着くでしょう。
薬師堂あくた:「いやあ、拍子抜けですね。もう少し攻撃があるのかと思いましたよ。」
的場葵子:「無い方がいいでしょ、コーゲキ」
黒服女性:「………」黒服女性はあれ以降意固地になって口を閉ざしていますね。これ以上情報を漏らしてなるものかという堅い意志を感じます
薬師堂あくた:「確かにそれはそうですね。うっかり戦闘しちゃうと僕の右腕の力が抑えきれませんから。」
薬師堂あくた:「レネゲイドの暴走…。怖いですね」
水名清彦:「ああ、怖いな」
新納晴賢:「そっちの方がいいわけが出来ていいんだろ、お前には」
黒服女性:黒服女性はおぞましいものを見る目つきで薬師堂さんを見ていますね
薬師堂あくた:「オーヴァードにとってレネゲイドを如何にコントロールするかは史上の命題ですよ。アハハ」
薬師堂あくた:「ジャームになっちゃうのは嫌ですからね」
的場葵子:「大丈夫だよ。意志を強く持ってガン張れば、コントロールは出来る」
新納晴賢:「……まあ、それはその通りだな」
的場葵子:「気持ちの問題でしょ」
GM:ではそこで、まず薬師堂さんが、そして少しして水名くんと新納さんも、不意に何らかの強烈な感情が沸き上がってきます
GM:薬師堂、水名、新納の3人は意志で難易度7の判定をどうぞ。失敗すると悪いことが、成功すると何かが起こります
新納晴賢:「………ッ!」
薬師堂あくた:「うわあッ!?」
新納晴賢:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

新納晴賢:ギャー!
薬師堂あくた:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[2,4,5,5,6,7,9]+1 → 10

水名清彦:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,5,8,8]+1 → 9

水名清彦:「な、なんだよ!?」
GM:では
???:薬師堂くんに《時の棺》
新納晴賢:wwwww
???:あ、間違えた
薬師堂あくた:あッ ひどいw
???:《原初の黒:時の棺》
薬師堂あくた:間違いだw
薬師堂あくた:あっ 特に間違ってない感がヒドイw
水名清彦:wwww
???:水名くんに《スモールワールド》で達成値-15
薬師堂あくた:ぎゃーw
???:を食らわせます。
水名清彦:ひぃ~
薬師堂あくた:あッ 更にひどいw
GM:では、失敗した君たちは心の奥から沸き上がってくる謎の感情……一般人が『罪悪感』というものを感じます
新納晴賢:な、なにー!?
薬師堂あくた:「は、はわわ!!僕は!!僕はなんてクズなんだ!!」
GM:今すぐに警察に自首して、自分の前科を洗いざらいぶち撒けたい。という気持ちが沸き立ちます。相当無理しないと抑えることはできないでしょう
GM:「侵蝕率+1d10」「HP3d10点減少」「最寄りの警察署へ自首しに行く」のいずれかを選択してください
GM:精神的に押さえたか、自傷行為とかで押さえたか、自首したかですね
的場葵子:謎の3択
薬師堂あくた:ポケットからさっき黒服から奪った下着を取り出し
GM:警察署へ行った場合、裁判まで拘束されることになると思われますので脱獄しない限りシーンに登場できなくなります。
新納晴賢:自首してー
水名清彦:自首してー
GM:それはそれで
薬師堂あくた:「ああッ!!こんなものに興奮するなんて!!僕は!!自首して償うしかないのか!!」
新納晴賢:「なんだ…これは…」
薬師堂あくた:自首してー
新納晴賢:「俺は間違ったことなど何一つしていない。恥じることなどなにもない」
薬師堂あくた:「ああ!!神様!!なんで!!なんでこんな!!ただの布に!!」
新納晴賢:「なのに…何故…何故だ。なぜ俺は…」
新納晴賢:「俺は…!!」
水名清彦:「あああああ………俺はなんてことを……」
新納晴賢:と言いながら
的場葵子:「ちょっとみんな、何!?どうしたの!?」
薬師堂あくた:「こんな!!布なんかに!!スゥー!!ハァー!!」
薬師堂あくた:「クンカクンカ!!」
的場葵子:「何してんの!?」
水名清彦:「何てことを、何てことを………」 頭抱える
新納晴賢:「違う…!俺はこいつとは違う!!」
黒服女性:「は……ははは!やった!やったぁ!来たぞ!」苦しむ君たちの姿を見て黒服女性が薬師堂くんから離れながら笑い出す
新納晴賢:とあくたくんを見ながら叫びます
新納晴賢:断じて!違うのだ!
薬師堂あくた:「ただの布じゃないか!!スッゲー興奮しないこともないとは言い難いけど」
薬師堂あくた:「まあ、うん」
新納晴賢:「ああ!!」
水名清彦:「何てことを……?何かしたっけ?俺なんかしたっけ?してなくない?俺何にもしてなくない???」 逃避行動に入ります
的場葵子:「ちょっと、なにか知ってるの!?」黒服の服を掴んで問い質す。
薬師堂あくた:興奮したので 侵蝕が上昇しますね
黒服女性:「"マスターロウ"の力!"法の支配"だ!」
水名清彦:「俺何もしてねええええええ!!!」
水名清彦:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48

薬師堂あくた:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 10[10]+60 → 70

薬師堂あくた:ハハハ!!
新納晴賢:と叫び、左腕で右腕を折りにかかります
新納晴賢:33-3d10
DoubleCross : (33-3D10) → 33-16[9,6,1] → 17

的場葵子:「法の支配……!」
新納晴賢:「………ッッ!!!」
薬師堂あくた:とてもスッキリした顔になった
GM:君たちの進路上にある交差点に、信号待ちをしている人影が見えます
薬師堂あくた:「フゥッ」
新納晴賢:「"法の支配"だと」
水名清彦:「俺なんもしてねぇから」
薬師堂あくた:「大丈夫ですか?皆さん」
???:黒いマントに仮面をつけた人物は、信号が変わるまで待ち、青信号の横断歩道を手を上げて渡って君たちのバンまで近寄ってきます
薬師堂あくた:ポケットに下着をちゃんと収納しながら
薬師堂あくた:「おや?誰ですかね」
的場葵子:「今どき手上げてワタる人居るんだ……」
黒服女性:「……!!マスター!」
新納晴賢:右腕がプラーンってなってる
水名清彦:「ますたー?」
的場葵子:「マスターって……」
薬師堂あくた:「なんか変なマスクかぶってますけど」
???:仮面の人物は君たちの車の窓をこんこん、と叩きますよ
薬師堂あくた:「どうします?隊長さん。ノックしてますけれど」
的場葵子:「ノックされてるなら開けないと……」
的場葵子:窓を開ける。
???:「……警告は聞き入れてもらえなかったようだね。UGNの諸君」仮面の奥からくぐもった声がします。変声機でも挟んでいるのか、性別はわかりません
的場葵子:「あんな物ソウなケイ告、聞きたくないよ!」
???:「……なるほど。確かに道理だ
新納晴賢:「今のも、お前なりの警告か?」
???:「否、“法”だ」
薬師堂あくた:「“法”?」
"マスターロウ":「私は"マスターロウ"。法の支配者、だ」
水名清彦:「……本当にお前は"マスターロウ"なのか?」
"マスターロウ":「訪れた以上は仕方ない。歓迎するよ、UGNの諸君。君たちが何の"法律"も犯さない限り、この街は君たちを排斥しない」
"マスターロウ":「"法"はそれを守るものを守り、破るものを罰す」
"マスターロウ":「……ああ、私が"マスターロウ"だ」
的場葵子:「カンゲイ……FHがそんなことを言うなんて……」
的場葵子:「どうしよう」
的場葵子:「あっ、私はUGNのアイリーンです!ホワイトカラーの隊長!」
薬師堂あくた:「僕は薬師堂あくたです」
新納晴賢:「敵を前にしたエージェントのすることがそれでいいのか?」
"マスターロウ":「………ああ、ご丁寧にありがとう。君たちのことはよく知っているよ」
水名清彦:「そうか。お前が"マスターロウ"なんだな。ハハハハ……」 ニヤける
的場葵子:「でも、向こうも丁ネイだし……いきなり攻撃するのも、礼ギないし……」
"マスターロウ":「“アイリーン” 君は道理をわきまえた人物のようだ。好ましい」
"マスターロウ":「この街では"法"が全てだ。君たちが"法"に反しない限り"マスターロウ"が君たちに牙を向くことはないだろう。だが……」
"マスターロウ":「……余計なことはしない方がいい。さもなくば、君たちも他のUGN隊員と同じ目に合うことになるだろう」
的場葵子:「そうですよ、他の隊員!音信取れなくなって!」
的場葵子:「あなたの仕ワザですか、マスターロウさん?」
"マスターロウ":「……調べて見るといい。すぐに、分かる」
新納晴賢:「はっ」
新納晴賢:「随分と余裕があるじゃねえか」
"マスターロウ":「余裕もなにも、"法"に反さない限り私にこの街で君たちを妨害する権利はない……"警告"はあくまで、街の外での事だったからな」
新納晴賢:「俺たちのことを知ってるんだろ?」
"マスターロウ":「ああ、知っているとも……薄汚い犯罪者共め」
薬師堂あくた:「そんなあ、誤解ですよ」
的場葵子:「ニーロさん、知り合いなんですか?」
新納晴賢:「ああ、そうだ。俺たちは犯罪者、『White Collar』だ」
新納晴賢:「"法"を犯してやることなんざ。慣れたもんだ」
新納晴賢:「せいぜいくだらないルールに守られて悦に浸ってろ」
"マスターロウ":「ふん、なんとでも言うがいい………"法"にさえ反さなければ、君たちの行動は自由だ。ゆっくりと、この街を楽しむといい」
"マスターロウ":吐き捨てるようにつげて、マスターロウは去るために信号待ちしてますね。信号が変わったら去っていくでしょう
的場葵子:「楽しむって言われても……」
GM:というわけで、今回のセッションの特殊ルール公開
1."法の支配"
・"マスターロウ"の能力により、
「官憲の目がある状態で犯罪行為を行った場合」
「(前科持ち限定)戦闘以外でマスターロウと同じシーンに登場している状態で、マスターロウ任意のタイミング」
「(前科持ち限定)マスターロウが登場している戦闘のクリンナッププロセス」
上記のタイミングで意志判定を行い、失敗すると「侵蝕率+1d10」「HP3d10点減少」「最寄りの警察署へ自首しに行く」のいずれかを選択してもらいます。
警察署へ行った場合、裁判まで拘束されることになると思われますので脱獄しない限りシーンに登場できなくなります。

・意志判定の難易度はシーンが進むほど上がります。
"マスターロウ":というわけで他になにかなければマスターロウは去っていくよ
薬師堂あくた:いやあ 怖いなあ レネゲイドが暴走しちゃいそうで怖いなあw
新納晴賢:車でひいちゃおうよあいつ!
新納晴賢:どんなヤツでも車にひかれたら死ぬよ!
水名清彦:車でひいても侵蝕+1d10だしなぁ
GM:しかもこの世界わりと車でひいても死ななくない?
新納晴賢:ならあきらめるしかあるまい…!
GM:というわけでマスターロウは去っていき
薬師堂あくた:残念ですね
黒服女性:「………あれ?」普通に取り残された黒服女性が呆然としてますね
水名清彦:「普通に無視されてたなお前」
黒服女性:「いや、そんな、はずは……あれぇ……?」凹んでる
薬師堂あくた:ポン、と肩をたたいて
薬師堂あくた:「そういう事もありますよ」
黒服女性:「同情するな!セクハラで訴えるぞ!」涙目
的場葵子:「とりあえず、折角ですからアン内してくださいよ!」
的場葵子:「この、マスターロウさんの支配するところの法の町を!お願いしますっ!」
新納晴賢:「ま、今のうちにこっちについといた方があいつが倒れた時にあんたも得かもしれないぜ」
黒服女性:「……うう、まあ、それぐらいなら……お前ら犯罪はするなよ!私は無実の被害者って言いはるからな!」
黒服女性:「だ、誰が犯罪者なんかと!」
的場葵子:「じゃあ、とりあえず両方についときましょうよ」
的場葵子:「どっちが負けても勝ち馬に乗れるよ!どうですか!」
黒服女性:「ううん……まあ……ううん、いいのかなあ」
黒服女性:「まあ……じゃあ、それで……」
的場葵子:「やったー!」
GM:というわけで、黒服女性に案内してもらうことになった感じで他になければシーンが終わるよ
的場葵子:「どうです、この隊長らしいジンシンショーアク術!」
的場葵子:「ちょっとは見直しました?」
黒服女性:釈然としない顔
新納晴賢:そのやり取りを聞いて、少し笑おう
薬師堂あくた:「いやあ、流石に隊長さんですね」
水名清彦:「見なおしたっていうか最初から信じてるぜ」
的場葵子:「よし、じゃあチョーサ開始しましょー!」
新納晴賢:俺は以上だ!
薬師堂あくた:以上
GM:ロイス調達等あればすると良い。
GM:あ、ただ
新納晴賢:応急手当
新納晴賢:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

GM:ルールブック読んでもダブルクロス世界の銃刀法がよくわからなかったが、まあ、持ってるぐらいなら問題ないと思うけど抜身で持ち歩いてたら職質はまぬがれない
GM:ことだけは覚えておいてくれ。危ないものはケースに入れよう!
的場葵子:いまさら6個も調達できるか!
GM:アームブレードは……身体検査されなければきっと抜身じゃない
薬師堂あくた:ケースたくさん持ってるやったぜ
GM:パイルバンカーは知らない
薬師堂あくた:4つも収納できる
薬師堂あくた:ショットガンでも買ってみようか
水名清彦:2dx+1 応急手当かなー
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[5,10]+3[3]+1 → 14

薬師堂あくた:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[7,7] → 7

的場葵子:とりあえず一個くらいケース狙ってみるか……
薬師堂あくた:ムリー
的場葵子:3dx+3>=18
DoubleCross : (3R10+3[10]>=18) → 4[2,2,4]+3 → 7 → 失敗

的場葵子:はいダメ!以上!
GM:アイテムの受け渡しとかもしたければするといい
GM:ハードワイヤード分はケース入れてなくてもOKにする。身体の一部みたいなもんだ。きっと許される
新納晴賢:以上だ!
的場葵子:やった!たった2個で足りる!
薬師堂あくた:以上かな
GM:じゃあ次のシーンかな

Scene05/MiddlePhase03

GM:というわけで、黒服女性に案内してもらったので
GM:今回の情報収集ルールについて
2.情報収集ルール
今回のセッションでは情報収集は適切な場所でないと行えません。
大体以下に示されたような場所で以下のような情報が調べられます。なんか他に行ってみたい場所や調べたいことがあったら適当にそれっぽいものを提示します。
また、提示されている判定以外の判定が求められる可能性もあります。
・UGN支部跡
 UGN支部の跡です。現在はもぬけのから。書類や備品のたぐいも全くありません。
 調べれば何か手がかりが得られるかもしれませんが……
 ○支部跡を調べる。 知覚 難易度8

・FH拠点
 マスターロウの拠点です。事務所を構えています。
 住民に聞けば教えてくれるくらい堂々と構えていますが、マスターロウの力が強く作用しているせいで不法に侵入しようとしたりすると自首したくなります。
 ○マスターロウについて1 情報:FH 難易度8

・駅前繁華街
 よくある駅前繁華街です。マスターロウの力が薄いのかちょっぴり物騒です。
 それでも、昔に比べれば平和になりましたが……
 ○マスターロウについて2 情報:噂話 難易度7
 
・警察署
 警察署です。君たちにとっては天敵ですが、以前はUGNと同盟関係にありました。
 いったい何があってこんなことになったのか等を調べられる可能性がありますが、犯罪者が向かうには覚悟が必要です。
 ○この街で何が起こったのか 情報:UGN 難易度9
GM: 
GM:とりあえず、現状はこんなかんじですね。あとは行きたいところを選んで出たい人は出て判定とかしてもらう
的場葵子:これ、バラバラのところいってもいいんですかね
的場葵子:とりあえず出るか
GM:いいですぜ
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+8(1d10→8)した(侵蝕率:53→61)
新納晴賢:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 6[6]+56 → 62

水名清彦:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55

新納晴賢:ボーナス!
薬師堂あくた:一回休みたいのでオヤスム
GM:よかろう。では行きたい場所とか選び給え
新納晴賢:じゃあ、FH拠点でも行こうかなー
新納晴賢:財産は4ある!
的場葵子:繁華街でも行くかなあ
的場葵子:知覚はないし警察署はケースが足りない
水名清彦:じゃあ繁華街!
GM:ではそんな感じで、先に拠点からやってくかな
GM:―――――
GM:駅前
GM:ビルやら商店やらが立ち並ぶギリギリ寂れたとは言い切れない駅前。
GM:すぐそこのビルに、マスターロウの事務所はあります。
GM:「FH認定マスターエージェント マスターロウ事務所」
GM:と看板も出ていますね
GM:そして………
GM:マスターロウの力も色濃く感じます!また君の中に罪悪感が沸き上がってくる!
新納晴賢:「……」
GM:というわけで意志で難易度8の判定をどうぞ
新納晴賢:オラー!
新納晴賢:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5

GM:「侵蝕率+1d10」「HP3d10点減少」「最寄りの警察署へ自首しに行く」 どれかだ!
新納晴賢:「……!」
新納晴賢:ここでHP現象選ぶと侵蝕率あがりそうなんだよな…!
新納晴賢:だけど、あえてHPを削る!
新納晴賢:16-3d10
DoubleCross : (16-3D10) → 16-20[8,9,3] → -4

新納晴賢:ダメージダイスでもこれぐらいでてほしーなー
新納晴賢:リザレクト
新納晴賢:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 6[6]+62 → 68

新納晴賢:折れた右腕を電信柱にでもたたきつけてやる!
新納晴賢:脳みそに直接響くような痛みが新納を襲う
新納晴賢:だけどその痛みこそが新納を正道に戻してくれるのだ!
GM:相変わらずマスターロウの力は感じるが、君の道を曲げる程ではない
新納晴賢:「……知ってるさ。俺がクズだってことは」
新納晴賢:「だが、それでも俺は、この道でなければ俺でいられない」
新納晴賢:言いながら右腕をプラプラさせながら事務所に入っていくよ
受付女性:受付の人は怪訝な顔をしているよ
受付女性:「いらっしゃいませ アポイントメントはお有りですか?」
新納晴賢:「ああ、マスターロウに呼ばれてな」
受付女性:「かしこまりました。少々お待ちください」受付女性は何やら確認すると
受付女性:「お待たせいたしました。ご案内します」と君を応接室に連れて行くよ
受付女性:ここらで判定をしてもらおうかな。情報FHで難易度8で
新納晴賢:オラー!
新納晴賢:がむらーがむらー
新納晴賢:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

新納晴賢:袖の下!
新納晴賢:財産Pを1使うよ!
GM:OK、では
受付女性:応接室に通されてしばらくすると
受付女性:「申し訳ありません、マスターロウはただ今外しておりまして」
新納晴賢:「そうか」
受付女性:「代わりに機密に触れない範囲で資料をお渡しするように、と」
受付女性:「あ、コピー費は実費をいただけますか
受付女性:と言われますね
新納晴賢:「これで足りるか?」
新納晴賢:と言って財産P一分の札束を出そう
受付女性:「確かに。では、こちらを」と資料を渡すよ
新納晴賢:左腕で受け取る
GM:ではちょっと待てい
新納晴賢:「無作法ですまんな」
新納晴賢:なんだよう!
GM:情報を貼るけどちょっと準備不足なやつだよ!
新納晴賢:そういうことか!待つ!
・マスターロウについて1 情報:FH 難易度8

FHのマスターエージェント。
代替わりが激しく、当代のマスターロウが就任したのは一週間ほど前のことである。
当代まで含めて全てのマスターロウは“何らかのルールを強制する能力”と“仮面をつけている”という共通点がある。

能力には解除条件があるが、代ごとに異なり当代のは機密に触れるため資料には書いていない。
GM:といった感じだ
新納晴賢:もらった資料を読んでいる
GM:他にも聞きたいことがあれば受付の人が応えられる範囲で応えてくれるかもしれない
新納晴賢:「マスターロウってのは、代々ここに事務所を構えてるのか?」
受付女性:「いえ、こちらの事務所は当代のマスターロウがはじめてですね」内装の準備とか大変でした、と語るよ
新納晴賢:「そりゃあそうだろうな」
新納晴賢:応接室を改めて見渡す
GM:全体的に真新しいですね
新納晴賢:「なかなか立派な事務所だ。一週間で整えるには骨だったろうに」
新納晴賢:「気まぐれな上司を持つと部下も大変だな」
受付女性:「いえ。そんな」
新納晴賢:受付の人の目をみてみよう
新納晴賢:ホントに大変だけど、まあ客の前だからとりあえず言わないでおいてやるかって態度をしているか
新納晴賢:大変ではあるけど、働き甲斐のある職場です!って顔をしてやがるか、なんとなくわかったりしないだろうか!
受付女性:そうですね「急な人員募集だったけど応募してよかったわー。わりと賃金いいわー。働きがいあるわー」みたいな顔してますね。この事務所が出来る前からマスターロウの下に居たわけじゃなさそう
新納晴賢:なんかむっちゃわかった!
新納晴賢:「そうか。ま、あんたも大変だろうが頑張ってくれ」
新納晴賢:と言って部屋から出ていこうとします。
受付女性:「? お気遣いありがとうございます」そのまま見送るよ
新納晴賢:「ああ、そうだ」
新納晴賢:「一つマスターロウに伝えておいてくれ」
受付女性:「なんでしょう」
新納晴賢:「必ずまた会いに来る」
新納晴賢:「それだけだ」
受付女性:「承りました」
新納晴賢:本当にそれだけ言って、そのまま事務所から出て行こう
GM:じゃあ、そんな感じで繁華街シーンに行こうかな

GM:繁華街
GM:マスターロウの事務所とは駅を挟んで反対側に繁華街があります。飲食店あり書店あり雑貨屋あり、寂れているなりに頑張っている繁華街ですね
GM:人通りもそれなりにあり、軽薄そうな若者や中年などが歩いていたりします
水名清彦:気付かれないように隊長の後をつけます
薬師堂あくた:ほい
的場葵子:「ふーん、意外と栄えてる」それには全く気づかない。
GM:では、そこでガラの悪い軽薄そうな若者数人が、君の進路を塞がないように注意しながら声をかけてきます
若者:「ど、どうしたでございますですかお姉さん?道に迷ったでございますか?」
若者:「時間があったら俺ら……ええと、私どもと少しお茶でも
若者:「あ!別にこれは強制するわけではなく……!」
的場葵子:「不自然に丁ネイだ……逆にこわい……」
若者:なんかすごい何かを気にしながらナンパしてきますね
水名清彦:(ああ、隊長絡まれてんなァ) 物陰で見てるだけ
若者:「ふ、不自然じゃねー……!ですます。私どもは紳士的に魅力的な貴女をお誘いしようと……」
若者:「そ、そう!合意の上だから!合法だから!」
GM:というわけで、交渉8 か白兵・射撃・RC7 で判定をどうぞ。成功すると上手いこと追っ払えたり情報源に出来たりします。ただし、交渉以外の判定は犯罪と紙一重です
的場葵子:「これなんかヤダ……人生初ナンパ、こんなんなの……?」
的場葵子:交渉!ソラリスの力を見よ!
GM:水名くんの方が成功させて出てきて追っ払ったりしてもよい
GM:とりあえず一人成功すればOKだぜ
的場葵子:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 6[2,2,2,6] → 6 → 失敗

的場葵子:ソラリスはダメだな!
的場葵子:こんなものを愛好するヤツの気が知れねー!
GM:失敗すると時間を取られてこのシーンでの情報判定に-2の修正がつきます
GM:水名くんはどうします?隊長助けます?
水名清彦:隊長が失敗するのをニヤニヤ見ていたいよ
GM:OK
若者:「ま、ま、俺らこの辺じゃ顔だし?あ、顔って言ってもそれは青年団的なのであって決して不法なことはないんですが……」
若者:「そうそう!悪そうなやつ……って言ってもあくまで常識的な範囲内でだけど、ともかく顔は広いんだぜですよ?」
的場葵子:「え、え、えっと、」
水名清彦:(隊長押されてる……あの困ってる顔、めっちゃいい……)
若者:「ほら、そこの喫茶店にでも入って不純さの無い異性交友について意見を交わしたりとか、いかがですます?」
若者:「おごりだから!合法だから!」
的場葵子:「う、うーん……とりあえず、立ち話もなんですし……おごりなら……」
GM:では、喫茶店に行ってインタビューをすることになりました。情報判定をどうぞ。
○マスターロウについて2 情報:噂話 難易度7 
GM:で失敗分で-2修正が突く
水名清彦:(行くのか!そこで行くのか隊長!さすが俺らの隊長!) こちらもついていきます
的場葵子:とりあえず挑戦!
的場葵子:4dx-2>=7
DoubleCross : (4R10-2[10]>=7) → 10[6,7,7,10]+8[8]-2 → 16 → 成功

GM:大成功であった
GM:では
若者:「いやほんと……俺らもこんな周りくどいことしたくないんだけどね……」
若者:「迷惑禁止条例?ってやつ?なんか凄い厳しいしさ……罪悪感凄いし……」
若者:「なんか……まじめに生きようかな……ってさ……」
若者:みたいな話をしてくれますね
GM:情報はちょっと貼るためのあれをするので少々お待ちを
的場葵子:「でも真面目なのはいいことじゃないですか!」
的場葵子:「マジメな人が好きな女の子も、たくさんいると思いますよー?ほら、好きな人とか居ないんですか?」
的場葵子:「居るなら写真見せてくださいよー!ほら、ほら!」みたいにめっちゃ打ち解けてます。
水名清彦:(隊長打ち解けてるじゃんか) 離れた席から見てるし聞いてる
○マスターロウについて2 情報:噂話 難易度7

一週間ほど前にP-市に事務所を構えたマスターエージェント。
マスターロウの能力“法の支配”により法律を破った際の罪悪感がすごくなり、街の治安が非常に良くなった。
路地裏で時々近寄りがたい雰囲気がしたり銃撃音がしたこともあったが、今は殆どなくなっている。

また、マスターロウ自身も誠実な人柄で、法律違反をしているところを誰も見たことはないらしい。

なぜか風俗関係に特に厳しく、風営法を守っていてもなぜか廃業した店が多数ある。
特に、年下系には厳しいようだ。
※○マスターロウについて3 の調査が解禁されました。
GM:以上のことがわかりました
若者:「え、ええー、しかたないなー」
若者:「え、ちょ、なにー?お前そういうの居たのー?いーえーよォーそういうのォー」
的場葵子:「あ、チョー可愛い!年下系?可愛いー!」
的場葵子:「デートとか誘っちゃいましょうよ、ほら!レンラク先知ってるんですー?」
若者:「まーなー。でもなんか“マスターロウ”さん?そういうの厳しくてさー。不純異性交遊とか?すぐひどいことになるし」
若者:「あー、わかるわー。カツアゲとかはさ、まだわかるけどそういうのまで厳しくされるとなー。ナンパもしづれーしよー」
若者:「高校生とかに声かけただけで事案とか言われるからなー……きっついわー……」
水名清彦:(隊長が普通の女子に見える……普通の女子に……ああ、隊長……)
的場葵子:「あはは!じゃあ私高校生ですよ?ヤバイじゃないですか!」
若者:「いやもう、ヤバイヤバイ。だからさっきも細心の注意を払って誘ってたもん」
若者:「ちょっと乱暴な言い方するとすぐ自首したくなるもんなー。あれキツイわー」
的場葵子:「でもローさん、めっちゃ厳しいですねー」
若者:「確かになー。まーでも、女の子視点だとこういうの逆に暮らしやすいとかある?ほら、変なのに絡まれないとか」
的場葵子:「そうですねー。変なのにはカラまれないほうがくらしやすいと思います」
若者:「だったらまあ、こういうのもありなんかねー」
的場葵子:「あ、お兄さんたちは変な人じゃないですよ!?」手をブンブンふる。
若者:若者はふたりとも苦笑しますね
的場葵子:「うーん、でも、例えば、スカートの長さとか」
的場葵子:「うるさかったらちょっとイヤですね」
的場葵子:「あ、あと門限めっちゃ早いのもイヤ!あとは……」
GM:あ、ではそんな風に若者と的場さんが話してるところで
GM:水名くん知覚で判定をどうぞ。難易度は6でいいや
水名清彦:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 2[1,2] → 2

水名清彦:だめだよ!
GM:失敗した。では特に気づけなかったな
水名清彦:隊長をめっちゃ見てました。
GM:じゃあ他にロール等なければこのまま和やかにナンパは終わってシーンが切れるね
水名清彦:Rハンドアウト公開するー
GM:OK、公開し給え!
君はUGN特殊犯罪者部隊「White Collar」の中堅エージェントであり、ストーカーだ。
オーヴァード能力を用いてストーキングを行ったことによりUGNに拘束され、
贖罪と監視を兼ねて軽犯罪オーヴァード更生部隊「White Collar」に所属させられている。
「White Collar」所属者は能力の封印を受けており、隊長の許可無く能力を使用することは出来ない。

君はつい最近まで前任の隊長である"ディケ"葛西精華をストーキングしていた。
だが、彼女はもういない。彼女がなぜ退任してしまったのかはわからない。君の心にはぽっかりと穴が空いてしまった。
新任の隊長は君の胸の内を埋めてくれるだろうか?
水名清彦:ストーキングしに来たのであって情報収集しに来たのではないのだ
水名清彦:このまま店を出ても隊長のストーカーを続行します。知りたい!隊長のこと!
水名清彦:こんなとこです。

GM:ロイス調達等あればどうぞー
水名清彦:上司を元上司にして葛西精華に名前を変えます
GM:OK
的場葵子:シナリオロイスを取っていないという致命的な事実に気がついたので取ります
GM:そうだった!
的場葵子:-麾下/「White Collar」/期待:○/不安/ロイス
的場葵子:購入はガン張ってケースを買わないと……
的場葵子:4dx+3>=18
DoubleCross : (4R10+3[10]>=18) → 10[7,7,8,10]+5[5]+3 → 18 → 成功

的場葵子:かえた!パイルバンカー一個入れる!
新納晴賢:応急手当!
新納晴賢:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[4,9] → 9

新納晴賢:よっし!
GM:OK、これでパイルバンカー一個分しか怒られない
新納晴賢:2d10+6
DoubleCross : (2D10+6) → 18[8,10]+6 → 24

水名清彦:私もケースに挑戦
新納晴賢:よっしゃー!これで次もHPダメージでいける!
水名清彦:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[2,5]+1 → 6

水名清彦:無理であった。
新納晴賢:なんか適当に腕に巻いておこう

"マスターロウ":「……来てしまった、か……予想はしていた。だが、あまりにも早過ぎる……」
"マスターロウ":「間に合うのか……?」
"マスターロウ":「…………」
"マスターロウ":「いや、そうだな。すまない」
"マスターロウ":「何も焦ることはない。私は……“マスターロウ”だからな」

GM:点呼開始!
薬師堂あくた:準備完了!(1/4)
的場葵子:準備完了!(2/4)
新納晴賢:準備完了!(3/4)
水名清彦:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:それではセッションを再開していきましょう
新納晴賢:しゃっす!
水名清彦:いえい!

Scene06/MiddlePhase04

GM:前回はマスターロウについて情報収集した感じだったか
GM:で
・警察署
 警察署です。君たちにとっては天敵ですが、以前はUGNと同盟関係にありました。
 いったい何があってこんなことになったのか等を調べられる可能性がありますが、犯罪者が向かうには覚悟が必要です。
 ○この街で何が起こったのか 情報:UGN 難易度9
 ○マスターロウについて3 情報:警察 難易度9

・駅前繁華街
 よくある駅前繁華街です。マスターロウの力が薄いのかちょっぴり物騒です。
 それでも、昔に比べれば平和になりましたが……
 済:マスターロウについて2 情報:噂話 難易度7
 
・FH拠点
 マスターロウの拠点です。事務所を構えています。
 住民に聞けば教えてくれるくらい堂々と構えていますが、マスターロウの力が強く作用しているせいで不法に侵入しようとしたりすると自首したくなります。
 済:マスターロウについて1 情報:FH 難易度8

・UGN支部跡
 UGN支部の跡です。現在はもぬけのから。書類や備品のたぐいも全くありません。
 調べれば何か手がかりが得られるかもしれませんが……
 ○支部跡を調べる。 知覚 難易度8
GM:とりあえず今調べられそうなのはこんなかんじだ
GM:行きたい場所とか選ぶと良い。全員一回づづ出ないとなんとかとか今回はそういうのはない!
新納晴賢:でるかー
水名清彦:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 4[4]+55 → 59

新納晴賢:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 3[3]+68 → 71

水名清彦:警察にでも行くかな
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:61→62)
薬師堂あくた:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 10[10]+70 → 80

薬師堂あくた:わーい
薬師堂あくた:死ねる
的場葵子:あ、ウェポンケース1個分けてください!
GM:酷い
的場葵子:ないと警察署にも行けやしねえ
薬師堂あくた:あげよう
新納晴賢:じゃあ二人で警察署に行く?
GM:薬師堂さんの侵蝕率がかわいそうだから、ウェポンケース受け渡ししてから行く場所選んでもいいよ
的場葵子:もらう!パイルin!
薬師堂あくた:さて、どこに行きましょうか せっかくだから難易度高いのを任せてもらっても
的場葵子:もちろん警察署に向かうぞ。ノーリスク!
水名清彦:侵蝕ボーナスがないので警察が無難かもしれない
新納晴賢:じゃあ、僕とあくたくんで支部にいきましょうか
薬師堂あくた:OK
GM:ではそうだな。GMの恣意により支部からやらせてもらおう
新納晴賢:かかってこい!

GM:UGN支部跡
GM:どこにでもある築年数のたった普通のビル……に偽装したUGN支部
GM:だったのはつい一週間ほど前までの話だ。現在支部はもぬけのから、書類も備品もなくなっている
薬師堂あくた:「いやあ、ホントに何もありませんねえ」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:争ったような跡はありますか?
GM:そうですね。ではそれも含めて知覚で判定をどうぞ
薬師堂あくた:「綺麗さっぱりなくなっちゃって、綺麗好きにもホドがあるって感じですよ」
新納晴賢:では俺から!
薬師堂あくた:お先にどうぞ
GM:すくなくとも、判定しないで見つかるレベルで争った跡があるわけではありませんね
新納晴賢:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6

新納晴賢:無理!
新納晴賢:あくたくんならコンセなしでもいけるんじゃないですかー
薬師堂あくた:コンセなしで行ってみるか
新納晴賢:あ、でも許可がない
薬師堂あくた:許可がないw
GM:www
新納晴賢:電話しようぜ
薬師堂あくた:電話しよう
的場葵子:知らないよ勝手にやっといてよw
GM:もう!単独行動するなら予めもらっておきなさいって言ったでしょ!
薬師堂あくた:「すいません隊長、許可ください」
新納晴賢:「俺じゃあ、何もわからんが」
GM:あ、そうだな。
新納晴賢:「お前なら何かつかめるだろ、薬師堂」
GM:6だと重要な情報はわかりませんが
的場葵子:「いいけど先に聞いといてよ!」
GM:少しだけ争ったような跡があるのがわかります。ただし、戦闘なんてレベルではなくちょっとしたもみ合い程度ですね
薬師堂あくた:「さすが隊長、話がわかるゥ」
薬師堂あくた:んー まだらの紐かプロファイリングでボーナスつきませんかねえw えへへ
新納晴賢:「許可はおりたか?」
GM:じゃあ合わせて+2あげよう
薬師堂あくた:まだらの紐とプロファイリングを使います
薬師堂あくた:ホントはスカート覗いたり パンツの持ち主を想像する用のイージーエフェクトだけど
薬師堂あくた:背に腹は変えられない
薬師堂あくた:3dx+2>=8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 9[5,5,9]+2 → 11 → 成功

薬師堂あくた:影の紐で周囲を探ります 侵蝕+2
GM:では、室内には備品は残されていません。しかし、天井に監視カメラがついていることに気づきます
薬師堂あくた:じゃない+1
薬師堂あくた:「あッ、こんなところにカメラが、盗撮用かな?まったく、モラルの欠片もないですねえ」
GM:これに映像が録画されていれば何かの手がかりが得られるかもしれませんね
薬師堂あくた:「何が映ってるかチェックしなきゃ」
薬師堂あくた:「これは調査ですからね」
薬師堂あくた:「うっかり盗撮映像が入ってても僕は悪くない」
新納晴賢:「悪くないな」
GM:さて、ではなんか適当な機器を使って再生するなら、次の映像が見えます
GM:~~~~~
UGN職員たち:「“マスターロウ”?マスターエージェントだと……!」
UGN職員たち:「そいつの能力について何か掴めたことは……ルールの強制?」
UGN職員たち:「目的についてはまだ何も……こちらから先手をうって対処すべきでは?」
UGN職員たち:「そうだな……だが……?なんだ?」
UGN職員たち:「た、大変です支部長!はやく……ぐっ!」
UGN職員たち:「どうした!」
GM:ドタドタと足音。黒い服を来た人物が何人か入ってくる
UGN職員たち:「な……何を。一体どうなっている!?」
UGN職員たち:ブツッ ブー…………
UGN職員たち:~~~~~
GM:映像はここで途切れていますね
薬師堂あくた:「あらら、こりゃダメなんじゃないですかね」
GM:そして、意志4 か 知覚8の判定をどうぞ。どちらでも得られる情報は同じですが、演出がちょっと変わります
薬師堂あくた:意思は得意だけど
GM:ふたりともやっていいですよ
薬師堂あくた:じゃあ意思
新納晴賢:じゃあ確実なあくたくんに任せて俺が知覚をやろう!
新納晴賢:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[6,6] → 6

新納晴賢:6が好きだな、俺は
薬師堂あくた:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,3,3,5,7,7,9,10]+8[8]+1 → 19

GM:では、あくたくんは入ってきた黒服達をみて背筋が凍りつくような感覚を覚えます
薬師堂あくた:「こわァ、なにこれ?」
GM:君は彼らに見覚えがある。黒い服、懐から取り出した薄い板状の物体、UGN支部員に向けていた銀色の輪
GM:彼らは君たちの天敵――警察です
薬師堂あくた:「警察かあ、まったくイヤな連中ですね、冤罪だって言ってるのに絡んでくるんですから」
新納晴賢:「絡んでくるのは冤罪じゃないからだろうが」
新納晴賢:「警察がUGNと敵対してるとしたら厄介だな」
薬師堂あくた:「いやいや、僕は常に正義の側ですって」
薬師堂あくた:「公権力は単純にやっかいですねえ」
新納晴賢:「ああ、正義が自分にあると信じて疑っていない分FHよりもタチが悪い」
薬師堂あくた:「はぁ~、シニカルですねえ。新納さん」
薬師堂あくた:「もっと気楽に行きましょうよ」
GM:ともあれ、映像から推測するとUGN支部員達は現在留置場とか拘置所とかそういうタイプの場所にいるであろうことが想像できるでしょうね
新納晴賢:「お前は力を抜きすぎだ」
新納晴賢:侵蝕率は誰よりも使ってるけど
薬師堂あくた:「アハハ」
薬師堂あくた:「で、どうしましょう。救出したほうがよさげですかね」
新納晴賢:「そこまでする義理はないだろう。」
新納晴賢:「まあ、結局はあいつの判断次第になるが」
薬師堂あくた:「まあそうですね、一応隊長に連絡入れときましょうか」
新納晴賢:じゃあ、そんな感じで僕は以上かな!
GM:OK では連絡をうけたりして警察署のシーンかな
GM:電話ロールとかしたければしてもいい
薬師堂あくた:まあOKで
GM:OK

GM:警察署
GM:どこにでもある普通の警察署ですね。
薬師堂あくた:「と、いうわけなんでよろしくお願いしますね」 くらいで
GM:警察官も地域住民の方も普通にすごしており、特にマスターロウの魔の手を感じさせる要素はありません。強いて言うなら所轄内の昨日の交通事故件数が0なことぐらいでしょう
水名清彦:「よお隊長。奇遇だな、あんたもこっちに来てたのか」 ストーキングの果てに偶然を装う
的場葵子:「あ、どーも!今までどこ行ってたんですか?」
水名清彦:「飯食ってた」
的場葵子:「じゃあ、お腹いっぱいで元気100倍ですね。ガン張りましょう!」
的場葵子:拳をぐっと握る。
水名清彦:「そうさ、俺はサボってたんじゃない。力をつけてたんだ。そういうことだ」 拳を握る
的場葵子:「うーん、でもただのケーサツ所にしか見えないですねえ」
水名清彦:「交通事故件数0だってよ」
的場葵子:「でも、一日事故がないって、レアですかね?」
水名清彦:「頻繁に起こるもんじゃないよな、事故」
GM:まあ、広い街じゃないし言われてみればそこまで珍しいってほどでもないかもしれません
GM:とりあえず、警察の人に話を聞けば
 ○この街で何が起こったのか 情報:UGN 難易度9
 ○マスターロウについて3 情報:警察 難易度9

GM:についての調査が可能
的場葵子:街で起こったことについて聞いてみます。
GM:あと、薬師堂さんからの連絡を受けて、警察の人にUGNの人たちの行方を聞くことが可能になりました。こっちは情報以外の何かの判定が求められそうです。意志あたり
水名清彦:金はあるのでマスターロウについて3やるかな
的場葵子:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[3,3,9,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

水名清彦:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5

水名清彦:おかねつかう!
水名清彦:財産6→2
GM:では
・この街で何が起こったのか 情報:UGN 難易度9

一週間ほど前、マスターロウがこの街に事務所を構えてから突然、街の人々の遵法意識が急激に高まりました。
悪いことをしたらすぐに自首し、不正を許さない精神が人々に目覚めたのです。

そしてマスターロウが警察を訪れて話を聞くと、警察の人たちはすぐにUGNとの癒着を反省し、解消したのです。


これだけ急激に常識が改変されるのは不自然です。おそらく、マスターロウの能力によるものでしょう。
ゲーム的には《虚実崩壊》の効果によるものです。現在でもある程度効果を発揮していますが、このまま放置し続ければマスターロウの力の影響はどんどん大きくなるでしょう。
・マスターロウについて3 情報:警察 難易度9

この街に事務所を構えたマスターロウは警察と協力し犯罪の取り締まりや街の浄化を行っています。
「この街を誰もが安心して暮らせる性犯罪を中心とした犯罪の一切ない場所にする」ことが目的だと語っています。
マスターロウの行いは実際高潔で、説得力があるため、街の人々はなんとなくいうことを真に受けてしまいます。

もし、マスターロウが犯罪行為を行っている場面を街の人に見られてしまった場合、この街にかかっている幻想は一気に解けてもおかしくないでしょう
GM:以上のことがわかりますね
的場葵子:「ヤバイじゃないですか!ローさんドンドン強くなってるらしいですよ!」
水名清彦:「独善的過ぎんな」
的場葵子:「ケーサツも言うこと聞いてるし……」
水名清彦:「表向き『犯罪をなくす』ってのは耳障りがいいからなァ」
的場葵子:「うん。いいことに聞こえますねえ」
的場葵子:「実サイ、犯罪がない!って言われたら安心できますし……」
GM:では、そこで
"マスターロウ":「……君もそう思うかい。“アイリーン”」
"マスターロウ":的場さんの背後に黒い扉が現れ、そこから仮面とマントの人物 マスターロウが現れます
的場葵子:「そりゃあ……うわっ!」
水名清彦:「……来たのか」
的場葵子:「びっくりした……なんだ、ローさんか。オドかさないでくださいよ」
的場葵子:「えっ、マスターローさん!?」
"マスターロウ":「ああ、すまない。つい、ね」
"マスターロウ":「罪を憎む心があるのならば……UGNなど辞めてこの街に来ると良い。ここには平和と、正義がある……犯罪者の巣窟とは違うよ」水名くんを睨みます
的場葵子:「いや、別にニクんでるまでは……」
水名清彦:「そうっスね。平和は良いことですよね。でも雁字搦め過ぎやしませんか?ハハハハ」
的場葵子:「あ、そうですよ!ちょっとキビしすぎるって聞きました!」
水名清彦:「犯罪者だって人間なんスよ。ちょっとゆとりを持ってもいいと思いますけどねェ」
"マスターロウ":「ふむ……だがね、そういう言葉は罪を行う側からしか出てこない。虐げられていた人たちは、厳しすぎるなどとは言わないものさ」
水名清彦:「それともそういう隙が犯罪を生むってワケですか?」
水名清彦:「ハハハハ! あなたは虐げられた側だと?」
的場葵子:「マスターローさんはシータげられてたんですか?」
"マスターロウ":「……拘束がなければ歯止めの聞かぬ犯罪者など、飽きるほど見てきた。隙などない方がいいに決まっている」
"マスターロウ":「…………虐げられていた側でもあった、と、いったところかな」
水名清彦:「アッハハハハハ!! それ結局私怨じゃないっスかー!」
"マスターロウ":「……知ったような口を聞くね、君は」
水名清彦:「まあそりゃ知ってますからね!」
"マスターロウ":「……なに?」
水名清彦:「ん? 知られたらまずい事でもあるんスか?」
"マスターロウ":「…………………」
的場葵子:「???」
水名清彦:「清廉潔白なマスターロウに隠し事などあるとは思えませんが」
"マスターロウ":「…………君が『何を知っているつもり』なのかは知らないが」
"マスターロウ":「どちらにせよ、この街はもう止まらないさ」パチン、と指を鳴らして黒い扉を生成しようとしますが、でません。動揺しているのか、指が震えています
"マスターロウ":何もなければ、ごまかすようにマントを翻して逃げますよ
水名清彦:こちらはない。見送ります
的場葵子:「はーい!また!」手をふって見送る。
水名清彦:「………今あいつ動揺してたよな?」
的場葵子:「帰り、トビラ使わないんですね」
水名清彦:「適当にカマかけてみたら何か当たったっぽいぜこれ」
的場葵子:「ほえー、すごいですね!」
的場葵子:「巧みなコーショージュツ!憧れます!」
水名清彦:「適当な事言うの得意だからな俺」
的場葵子:「でも、役に立ってるならテキトーじゃないです」
的場葵子:「すごいことするのがトクイな人です」
水名清彦:「あ、それ褒めてんの? だったらマジ嬉しい」
的場葵子:「ホめてますよ!めっちゃホめてます!」
的場葵子:「ホめ殺しのアオイ子って、お姉ちゃんに言われたこともある女です!」
水名清彦:「ハハハハ! 隊長にだったら殺されてもいいわ」
的場葵子:「う、ホめるののうまさで負けてる気がする……ショージンしなきゃ……」

GM:調達ロイスなどあればすると良い
的場葵子:ロイス取ります。-部下/水名清彦/信頼:○/嫉妬/ロイス
新納晴賢:応急手当
的場葵子:調達は強化素材を狙ってみよう。
新納晴賢:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[6,8]+1 → 9

新納晴賢:ゲット
的場葵子:4dx+1>=15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 7[4,4,5,7]+1 → 8 → 失敗

的場葵子:ダメ!以上。
新納晴賢:天敵/警察/回顧/脅威○
新納晴賢:以上!
水名清彦:敵/"マスターロウ"/執着○/邪魔 以上
薬師堂あくた:どうしようかな
薬師堂あくた:応急手当
薬師堂あくた:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,8,9] → 9

薬師堂あくた:ゲット
薬師堂あくた:仲間/新納晴賢/頼れる/気難しい○
薬師堂あくた:以上です

Scene07/MiddlePhase05

GM:とりあえず、現状残ってるのは警察にUGNの人がどうなったか聞きに行くのと
GM:あと少なくとも現地のUGNの人の行方?はわかったようですし一旦霧谷さんに報告してもいいかもしれませんね、みたいなあれですね。他にもやりたいことがあれば受け入れるし、やることによってはなんか状況が動いたりするよ
薬師堂あくた:やすみてーw
GM:休んでもいいよ!
新納晴賢:同じくかなw
的場葵子:まだ余裕があるので出るぞ。
水名清彦:侵蝕に余裕がありすぎるので出る。
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:62→63)
水名清彦:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67

的場葵子:余裕さ
GM:余裕綽々
的場葵子:とりあえず判定は済ませちゃいたいなー。
GM:じゃあUGNの人たちに会いに行きますかね

GM:というわけで相変わらず警察署ですね。それなりに人が居たり、総合案内があったりします。
GM:しかしこの警察署も表の姿……恐らくここにUGNの人たちが拘束されているのでしょう
GM:さて、どうしましょう。受付で普通にUGNの人について聞くもよし、なんらかの手段をとるもよい
的場葵子:正面から堂々と聞きに行くぞ。やましいところはなにもない!
的場葵子:たぶん!
水名清彦:隊長に続く
受付:「面会ですか?では、こちらの用紙に記入と、身分証の提示をお願いします」
的場葵子:堂々とUGNです!と書いてあるなにがしかを提示します。
受付:「はい、結構です。ではこちらへどうぞー」
受付:すごく普通に案内してくれますね
的場葵子:素直についていく。
受付:そのまま面会室にたどり着きますね。
水名清彦:隊長に続く
GM:面会室の中には、露骨な囚人服を来た中年男性が居ます。霧谷さんから渡された資料を覚えていればわかりますが、この市の支部長ですね
的場葵子:「あっと、たしか……」資料をあさって、写真を見比べる。
的場葵子:「やっぱり!支部長さん!」
水名清彦:「え? まじで!?」
支部長:「……君は、もしかしてUGNの……?」ちょっとやつれてますね
的場葵子:「ほら!」写真を隣にぶら下げて並べる。
受付:ちなみに、警察官がもちろん記録係として立ち会っています
的場葵子:「UGNですよ!」
GM:そして君たちは感じますが、官憲のいる前でうかつな話をしたらマスターロウの能力を喰らうことになるでしょう
GM:あまり犯罪的な発言をしないようにしましょう
水名清彦:こわい
支部長:「お、おお……おおお……!た、助かった……!今、どうなってるんだ!?いったいなにがあったんだ!?」
的場葵子:「あ、ちょっと待って下さい!先に教えてください!」
的場葵子:「何で支部長さんつかまってるんですか?」
支部長:「……………」
支部長:「……脱税と、公務執行妨害だそうだ……」支部長が苦渋の表情で言いますね
的場葵子:「ダツゼイしてたんですか!?」
水名清彦:「言い訳できねえヤツだな……」
支部長:「いや、そのつもりはなかったんだ!だって支部の固定資産税払えって言われても知らんだろ、そんなの!」
支部長:「日本支部で払うやつだろそれ……」
的場葵子:「たしかに……」
支部長:「それで警察が踏み込んできて……その時にもめたら……公務執行妨害がついて……」
支部長:「なんでこんなことに……」
支部長:「まあ、その……悪意があったわけじゃないことは分かってもらえそうだから、もうしばらくしたら拘留はとけると思うけど……」頭を抱えていますね
的場葵子:「うーん……」
的場葵子:「なんか、ちょっとズルみたいですねえ」
支部長:「まあでも、払ってないものは払ってなかったからなあ……」
支部長:「まあ、その関連で公務執行妨害とか、銃刀法違反とか、その辺でうちの支部員はみんな捕まっちゃってるよ……」
的場葵子:「なんでもありじゃないですかそれ!もー!」
支部長:「聞いた話だと、増援も道交法違反とか迷惑禁止条例違反とかで捕まったらしくて……君たちはどうして無事だったんだい?」
的場葵子:「日ゴロの行い……?うーん」
的場葵子:「とにかく、すぐに助けますからね!つらいでしょうがガン張ってください!」
支部長:「ああ……できれば着替えの差し入れとか頼む。あ、あと霧谷さんに連絡をしておいてくれると助かる。皆捕まったせいで報告できていなかったし、固定資産税をどうするかも相談したい」
的場葵子:「あ、レンラクします!キガえも探しますね!」
水名清彦:「明朗会計大事っすね」
支部長:「そうだな……今まで色んな敵と戦ってきたが、脱税で捕まったのは初めてだよ……」
支部長:「しかし……なんだってUGNの支部がいの一番に狙われたんだろうな……“マスターロウ”の情報が入ってから1日と経たずにだぞ」
支部長:「タイミングが悪すぎたよ……本当に。それこそ内側から情報でも漏れてたみたいだ」自嘲気味に笑いますよ
的場葵子:「内部から……?」
支部長:「まあ、なんにせよこっちはしばらく動けない。“マスターロウ”をたお……対処は頼んだぞ」
的場葵子:「はい、任せて下さい!なんとかします!ガン張ります!」
水名清彦:「がんばりまーす」
警察官:「はい、時間です。面会はここまでですね」
的場葵子:「あ、もうか……また来ます!」
支部長:「ああ……頼んだよ。あと着替えもよろしく」
的場葵子:「はーい!」
GM:といったところで、特に何もしなければこのまま警察署から出ていけますね 
GM:話したいこともなければシーンも終わろうというものよ
GM:あとロイスとか調達とかもしていいよ。
的場葵子:ロイスはなし!調達します。
的場葵子:強化素材。
的場葵子:4dx+1>=15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 10[2,6,10,10]+5[2,5]+1 → 16 → 成功

的場葵子:買えた!アームブレード一本に使う。
新納晴賢:署内でそんなことをやって大丈夫なのか!
GM:警察土産なのだろうきっと。売った警官が流れるように自首しに行きました
水名清彦:買うもの特に無いのでなんかあれば挑戦するよ
新納晴賢:警察の人ーー!
薬師堂あくた:なんか適当な武器があれば
薬師堂あくた:範囲撃つたびに武器がぶっ壊れるので予備が欲しい
水名清彦:白兵でも射撃でもいいんだっけ?
薬師堂あくた:いいよ
薬師堂あくた:どっちでも精神でできるから
水名清彦:3dx+1 スタンガン!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,4,9]+1 → 10

水名清彦:買えてしまった
GM:では警察官が押収したスタンガンを渡して流れるように自首しに行きました
GM:んなところで次のシーンかな
水名清彦:はーい

Scene08/MiddlePhase06

GM:特にやりたいことがなければ霧谷さんに連絡でもしてもらうかな
的場葵子:押忍
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+4(1d10→4)した(侵蝕率:63→67)
GM:他に出たい人がいなければ、さしで霧谷さんに報告してもらってあれしよう
新納晴賢:休むのだ!
水名清彦:特に出る意味は無いので・・・
GM:OK

GM:では、適当な場所から報告の連絡でもするがよい
的場葵子:じゃあ無駄にどっかの屋上でする!
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「お疲れ様です“アイリーン” 何か進展はありましたか?
的場葵子:「あ、はい、めっちゃありました!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ほう……詳しく教えて下さい」
的場葵子:支部員の拘束状況と罪状、マスターローの能力等について、
的場葵子:要領を得ずにだらだら説明しますね。内容的には不備がない。
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「なるほど……固定資産税とは盲点でしたね」
的場葵子:「実際どーいう感じでショリしてるんですか?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「一言で説明するのは難しいですが、何分非公認組織ですのでいささか正当でない手続きを行ってもいる、ということで」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「本来それらについて請求されることはないはずですが……これも“マスターロウ”の能力、ということでしょうか」
的場葵子:「なるほど……それがモー点ってわけですね」
的場葵子:「でも、そーゆーのにクワしいって、UGNにもクワしいってことですかね?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ええ、内部の人間の仕業、という可能性は十二分に考えられます」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「………そうなると、厄介になってきますね。内通者が居るのか否か、もしいるとしたら内通者の所属部署の責任も問う必要が出てくるかもしれません」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「そうなったら、あなた方だけで処理するのも難しいでしょう。相手の手口もある程度わかったことですし、こちらからの増援も検討しておきます」
的場葵子:「うーん、でも、人がいっぱい居て、何とか出来るものじゃない気もします」
的場葵子:「私たちがガン張らないと」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「手続きの問題、というのもあるのですよ。内通者の話となると、然るべき立場から処断する必要も出てきますので」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「もちろん。あなた方『White Collar』も引き続き調査を継続してください。良い成果を期待していますよ」
的場葵子:「はい!アイリーン、的場アオイ子、ガン張ります!」電話越しで敬礼する。
的場葵子:「あ、もう一つ!もう一ついーですか!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「はい、なんでしょう」
的場葵子:「……ありがとうございます。私を、隊長にバッテキしてくれて」
的場葵子:「私、ガン張ります!それだけです!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ええ、頑張ってください。“アイリーン”」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:そんなところで通信はきれますね
的場葵子:携帯を胸に当て、深呼吸する。
的場葵子:「よしっ。ガン張ろう」
GM:てなところでシーンを切る形になるかな。ロイス調達あればどうぞ
的場葵子:ロイスはない!
的場葵子:また強化素材狙いかなー。
的場葵子:4dx+1>=15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 10[2,5,6,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

GM:何この子、怖い
的場葵子:あ、買える……
的場葵子:キリ谷さんありがとう……
GM:きっと電話越しに熱狂とかかけたんだ
新納晴賢:優秀…
薬師堂あくた:つえー

"マスターロウ":「……なぜ、奴が……!何を知っている……!」
"マスターロウ":「最悪の場合を想定するべきか……となれば、この札はもう切るべきか……」
"マスターロウ":「それならまず打つべき手は……あいつを、排除することか………」
"マスターロウ":「………悪く思うなよ」

GM:点呼開始!
新納晴賢:準備完了!(1/4)
水名清彦:準備完了!(2/4)
薬師堂あくた:準備完了!(3/4)
GM:準備は完了しないけどはじめていこう

Scene09/MiddlePhase07

GM:次のシーンは何らかのイベントが発生する可能性がありますが、その前にやりたいことある人いたらそっちのシーン挟んでもいいよ
GM:なければ何らかのイベントが発生する
GM:では、続いて新納さんのシーンだ。他の人は途中から登場できる
GM:侵蝕を上げ給え
新納晴賢:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 7[7]+71 → 78

新納晴賢:まんべんなく高い
GM:あ、水名くんなら最初から居てもイイヨ!
GM:後から乱入してもいい
水名清彦:1d10+67 でる!
DoubleCross : (1D10+67) → 8[8]+67 → 75


GM:場所は希望があったら応じるけど、なければその辺の街中で襲いかかるよ
新納晴賢:じゃあ、人通りの多いところを
新納晴賢:人通りの多い交差点を!
GM:OK、じゃあ人通りの多い交差点
GM:君たちは調査を続行しているけど、特に情報は増えてないね
水名清彦:「なんか新しい情報あった?」
GM:隊長が情報共有したくない!とかがなければ、前のシーンで霧谷さんが言ってたことは君たちも知ってるよ。内通者問題だったら霧谷さん介入するかもよー とか
新納晴賢:「何も」
水名清彦:「俺も何もない」
新納晴賢:「ただ、つまらないほどに、平和な街だってことがわかっただけだ」
新納晴賢:「お前のそれは信用できないな」
新納晴賢:少し笑いながら言う
水名清彦:「なんで?」
水名清彦:「お前も同じ犯罪者じゃねーかよ、ハハハハハ」
新納晴賢:「お前は、少なくとも俺よりは人の秘密をさぐるのが得意なはずだろ」
水名清彦:「あー……まあ、そうだな」
水名清彦:「新納は何が得意なの?」
新納晴賢:「……」
GM:では、そんなところで、君たちは人混みに紛れて君たちを取り囲むように警官が配置されていることに気づきます
新納晴賢:「何だろうな」
新納晴賢:「得意とは言えないが、こういう状況に慣れてることは確かだな」
"マスターロウ":「だが、この状況には適さない能力であることも確かだろう。『ハ-372番 』」
水名清彦:「ははあ、なるほどなー。俺はあんま慣れてねーや」
"マスターロウ":「貴様らの中でお前の能力は、貴様の罪に関わらない形で使うことができない。そうだろう?」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:「流石、よく知っているな」
新納晴賢:「確かに俺の力と俺の罪は切り離せない」
新納晴賢:「だが」
新納晴賢:「そんなことは、俺の戦いを止める理由にはなりえない」
新納晴賢:体を低く構える
"マスターロウ":「ははは!やるかね?そうしてくれると私もありがたい!面倒くさい手続きを踏まずに済む!」
新納晴賢:たとえ人がいようが、警官がいようが関係ない
新納晴賢:今目の前にいるマスターロウを仕留めずにしてなんとする!
水名清彦:「おいおいおいおい許可出てないぜ!?」
新納晴賢:「オオオオ!!」
"マスターロウ":「お前さえいなければ……“クリティカルパス”、お前が何を知っていようと私にとって致命傷にならない!犯罪者め!貴様があさった情報は貴様の首を締めるものになる!」
新納晴賢:雄たけびとともに新納の肉体が野生に戻っていく!
GM:警官たちの間に緊張が走る。警官とマスターロウの視線が新納さんに釘付けになる
新納晴賢:服がはじけ飛び!白日の下に新納のすべてがさらされる!
新納晴賢:新納のキュマイラ因子は!そう!「アダム」!!
新納晴賢:完全獣化することによりアダムの因子が発露し全裸になるのだ!!
新納晴賢:というわけでRハンドアウトを公開します
君はUGN特殊犯罪者部隊「White Collar」の最古参エージェントであり、露出狂だ。
オーヴァード能力を用いて露出行為を繰り返したことによりUGNに拘束され、贖罪と監視を兼ねて「White Collar」に所属させられている。
「White Collar」所属者は能力の封印を受けており、隊長の許可無く能力を使用することは出来ない。

君は犯罪者で変態でこそあったものの、前任の隊長である"ディケ"葛西精華とは良好な関係を築けていた。
はたして新たな隊長は君たちをまとめるに足るのだろうか?見極めなければなるまい。
警官:「事前情報どおりだ!」「公然猥褻!捕まえろ!」「まて、あれは……そんな、あれはなんだ!?」
新納晴賢:演出、完全獣化でアダムの因子が発露され全裸になる
新納晴賢:そして演出、一角鬼で
新納晴賢:新納の体の一部が異様に伸びる!
新納晴賢:「どけっ!公僕ども!」
警官:「な、なんだあの長さは!ありえない……!あれは、あれは一体……!?」
新納晴賢:「中!」
新納晴賢:新納が跳ねる!
新納晴賢:「心!」
新納晴賢:そして回転!
新納晴賢:「脚!!」
新納晴賢:そう新納がそう叫ぶと警官が2,3人一気に吹き飛ぶぞ!
警官:「ぎゃああああ!」はじけ飛ぶ警官!
新納晴賢:中心脚!脚と言ってるに蹴りを放ったようにはみえない!
新納晴賢:だが確かに警官は吹っ飛んでいる!これはいったいどういうことか!
新納晴賢:体の!脚と脚の間に!中心にあるものとはいったい何なのか!
新納晴賢:それはわからない!だが恐らく中心にある恐ろしく長いものはそうなのだと思うけどそれがなんなのか筆者には見当もつかない!
新納晴賢:中心脚の謎はそのままに物語を進めたいと思う。進めてくださいお願いします
警官:では、警官が吹き飛ばされるなか
"マスターロウ":マスターロウが二重に手袋をした手で中心脚に触れます
"マスターロウ":《封印の楔》
新納晴賢:「ッ!!」
"マスターロウ":+コンセントレイトか
"マスターロウ":RCで対決しましょう。負けると《完全獣化》《一角鬼》が使えなくなります
"マスターロウ":11dx7+2
DoubleCross : (11R10+2[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,5,6,7,8,9]+10[2,7,8]+10[8,10]+5[1,5]+2 → 37

新納晴賢:え、えーーーー!!
"マスターロウ":ついでにそのまま逮捕するよ
新納晴賢:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[6,7]+1 → 8

新納晴賢:全然無理だよ!
水名清彦:「………」
"マスターロウ":では、触れられたところから君の中心脚が萎んでいき、力も抜けていくよ
"マスターロウ":「さて、それでは警官諸君。この男を連行してくれ。現行犯だ」
水名清彦:「…………」
薬師堂あくた:あー 新納さんの一角鬼がァー
警官:警官は新納さんにジャケットと手錠をかけるよ
新納晴賢:何が起きたのか理解ができない
新納晴賢:「やめろ!俺に服を着せるな!」
"マスターロウ":「さて、“クリティカルパス”。この男は警察で預からせてもらうよ」
警官:「服を着ろ!」「わいせつ物め!」「驚かせやがって!」
新納晴賢:中心脚が新納を裏切ったことなどなかった
水名清彦:「………俺にはどうにも出来ないです」
"マスターロウ":笑顔で頷く
新納晴賢:「ふざけるな、マスターロウ、お前の思うとおりになど!」
新納晴賢:「中心脚!」
"マスターロウ":「あとはおとなしくしていたまえ……お前が何を知っていようと、この男抜きでは致命傷には出来ない。せいぜい、仲間をつれて尻尾をまいて帰るが良い」
"マスターロウ":「お前達の、負けだ」
新納晴賢:そう!中心脚を使うのに腕は関係ない。ただ体を回転させるだけで相手にダメージを与えることができる
新納晴賢:はずだった
水名清彦:「この場はとりあえず引きますが………」
警官:「こら!おとなしくしろ!」「小学生か!」「……ああ、わかるよ。わかる。辛いよな……」中心脚を見ながら
新納晴賢:今、新納の中心脚は、何人も敵を屠ってきた新納の中心脚は
新納晴賢:警官に当たったっても
新納晴賢:ぺちん
新納晴賢:と、ただ情けない音を放つだけだった
警官:「ああ、その……治る病気だからな。頑張れよ」中年の警官は新納さんの背中を優しく叩きます
新納晴賢:「マスターロウ……」
新納晴賢:「何故…何故だ…」
"マスターロウ":「……お前が知るべきでないことを知っていた。それだけだ。恨むなら自分の運命か……そこの男を恨むといい」クリティカルパスを指差す
新納晴賢:ぺちんという音ともに自分の中の何かが折れたような気がした。折れたそこに警官のやさしさが、悲しくなるほどに染み込んでくる。
"マスターロウ":「まあ、この機会に真人間になるといいさ」マスターロウはそのまま警官たちと連行していくよ
水名清彦:「新納さん。あとで差し入れ持っていきます」
GM:何もなければマスターロウと新納さんが消えてシーン終了になるね。出てきたい人がいたら出てきてもいいし、シーンを切ったりしてもいい
水名清彦:敬意を表して敬語を使う
新納晴賢:「………」
GM:では、調達とかロイスとかあればやってシーン終了かな
新納晴賢:ボデマ
新納晴賢:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[9,10]+4[4]+1 → 15

水名清彦:服を着るのだな
GM:改心した……
新納晴賢:どうやら警官のかけたジャケットはUGNボディーアーマー相当のジャケットだったらしい
GM:警官が警察官ボディアーマーを着せてくれたね
水名清彦:特に買うものも無いんだけど・・・
GM:まあ、だったらこのままシーンを切るかな
水名清彦:仲間/新納晴賢/敬意○/食傷
水名清彦:以上

Scene10/MiddlePhase08

GM:さて、それでは連続するが次も新納さんのシーンにしようかな。留置場のシーン
GM:新納さんだけ出たまえ
新納晴賢:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 6[6]+78 → 84


GM:留置場
GM:ふと気がついたら、君は留置場にいた。いつの間にか取り調べもすんでいたようだ
GM:冷たい鉄格子の中、君は捕らえられている
新納晴賢:鉄格子を見つめている
新納晴賢:何度も、ここに来た
新納晴賢:そのたびに鉄格子を見つめた
新納晴賢:そしてその先に何も見出すことができなかった
新納晴賢:聖書においてアダムとイブは全裸だった。今でも人間は生まれるときは裸だ。
新納晴賢:一番最初の穢れのない。正しい姿。俺はただそれに戻りたいだけだ。
新納晴賢:俺の裸を人に見せつけてうれしいとか、中心脚を見せびらかす快感がたまらないとか
新納晴賢:そんなことは決してない。ないのだ。断じてないのだ
新納晴賢:あったとしてはそれは心の奥底にほんの少しあるだけなので実際ほとんどないのと同じと考えてしまってかまわないのではないだろうか
新納晴賢:そう、俺はただ裸になりたいだけなのだ
新納晴賢:「……」
新納晴賢:人は、自分の衝動を開放しなければならないときがある
新納晴賢:そうしなければ、自分を保てなくなる
新納晴賢:薬師堂もそうだ。水名もそうだ。
新納晴賢:俺も、そうだ。
新納晴賢:「そして、あいつも」
新納晴賢:そうだったはずだった
新納晴賢:というわけで第二のRハンドアウトを公開するぜ!!
GM:はりたまえ
Rハンドアウト2
「White Collar」最古参エージェントである君は隊長・"ディケ"葛西精華との親交も深かった。
ある時、彼女は君にふと漏らしたことがある。
「妹のことが好きすぎてヤバイ。これはおかしいんじゃないか」と。
君はこの現象に心当たりがある。
『覚醒』……一般人が変態(オーヴァード)に変化する際に起こる拒否反応のようなものだ。
9割以上の一般人は自身への変化を受け入れられず、変態行為に手を出さずに心を壊したりする。
だが……それはあまりにも忍びない。
幸い、君にも変態性癖(チカラ)はある。彼女の手助けをすることが出来る。
――そうなることが、彼女にとって幸せなのかはわからない。
――だが、苦しむ彼女を見捨てることは出来なかった。
"ディケ"が君たちの前から姿を消したのは、その後、しばらく経ってからのことだった。
新納晴賢:というわけでできればこのシーンをやりたいです!
GM:おう!やろう!

GM:過去
GM:今回も厳しい任務だった。もしも脱がなければ、君でも危なかったかも知れない
GM:だが、隊長の判断は的確だった。いつもそうだ。出すべき時に許可を出し、変態(オーヴァード)も一般人も差別なく判断する
GM:そうして、今回の任務も達成できた
葛西精華:「おつかれ、晴賢」
新納晴賢:「あんたもな」
葛西精華:「私なんか大したことないよ。普通に戦って、時々君らに許可出してるだけだからね
葛西精華:「やー、全く。犯罪者って聞いた時はどうしたもんかと思ったけど……本当に、すごいもんだよね。頼りにしてるよ」
新納晴賢:「よせよ」
新納晴賢:「俺たちはみんな、どうしようもない変態だ」
新納晴賢:「いつあんたのことを裏切るか知れたもんじゃないぜ」
新納晴賢:葛西さんから顔をそむけながら言う
葛西精華:「んー……ま、そうなんだけどさ。最近、ちょっと分かってきたんだ」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:そのまま聞く姿勢!
葛西精華:「『そっち』と『こっち』は違うけど……でも、思ったほど遠くないっていうか……確かに隔たりはあるけど、でも、それを超えるきっかけって、すごく些細なことなのかな。っていうか……」
葛西精華:いつになく深刻そうな表情で、ぽつりぽつりと語るよ
新納晴賢:「…些細な事か」
新納晴賢:「確かにそうかもしれないな。誰でも簡単にこっち側にはこれる」
葛西精華:「……でも、犯罪なんだよね。そっち側に行くのは」
新納晴賢:「だが、こっちに来たらもう戻れない。社会も、UGNも、その些細なことを如何にもたいそうなもんであるように言ってやがる」
葛西精華:「…………そう、なんだよね……」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:不意に何か、悪寒のようなものがした
新納晴賢:理由はない。ただ、俺は確信した。こいつは
新納晴賢:「いつからだ?」
葛西精華:目を見開き、新納さんを見る。驚き、そして、諦念
新納晴賢:「……」
葛西精華:「きっかけは、つい最近。前から好きな人だった。昔から知ってて、でも、事情があっていつもあえるってわけでなくて……だから、会えた時間を大事にしてて……」
葛西精華:「……………本気で好きになっちゃった。実の妹を。ちょっと歯止めがかからないぐらい」
新納晴賢:当たった
新納晴賢:嫌な予感が、当たった
新納晴賢:「そうか。惚れたか。実妹に」
葛西精華:「……おかしいよね。家族だし、同性だもん。何かの気の迷いだよね、きっと」
新納晴賢:「……ああ、そうだな。おかしいよ」
新納晴賢:「実の妹に惚れる女なんざ、とてもまともじゃねえ」
新納晴賢:「だが、おかしくても、
新納晴賢:「まともじゃなくても、お前は間違っちゃいない」
葛西精華:「…………本当に?」
新納晴賢:「本当だ」
葛西精華:「私のこの気持は……間違いじゃ、ないの?」
新納晴賢:「普通じゃないってことは、お前が誰にも縛られない、本当のお前を見つけたってことだ」
葛西精華:「本当の、私……」ぽろぽろと、涙があふれだす
葛西精華:「あれ……おかしいな……なんで、こんな……」
新納晴賢:涙を流している葛西さんをみて
新納晴賢:不意にその肩に手が伸びそうになる
新納晴賢:その流れてる涙を掬ってやりたい衝動に駆られる
新納晴賢:同時に必死に、それを抑える
新納晴賢:こいつにそれをしていいのは、俺じゃあ、ない。
新納晴賢:「らしくないぜ。"ディケ"」
新納晴賢:「あんたがそんな風に泣くヤツだったって、初めて知ったよ、俺は」
葛西精華:「ふふ……私も、こんな自分知らなかったよ」
葛西精華:「これがそっち側……ううん、こっち側の風景、なんだね」涙を拭って前を向く
新納晴賢:「ああ、ようこそ」
新納晴賢:「変態─ダブルクロス─の世界へ」

新納晴賢:あ、回想から戻って
新納晴賢:ちょっとロールを続けていいですか
GM:おう!続け給え
新納晴賢:あの時、あいつを抱きしめたかった。あいつの涙を拭ってやりたかった。
新納晴賢:そして、『好きだ』と言いたかった。
新納晴賢:だけど、その言葉は出なかった。
新納晴賢:自分で涙を拭って、笑顔を見せるあいつをみてそんな気持ちは失せた
新納晴賢:こんな「妹のことが好きすぎてヤバイ。」なんて言う女にそんなことをいってもどうにかなるわけでもない。
新納晴賢:第一、そんなことは俺の柄じゃなかった。
新納晴賢:俺は、ただの露出狂でいい。露出狂に特別な女なんか必要ない。
新納晴賢:そう思った。はずだった。
新納晴賢:あいつがあいつの変態─やり方─であいつなりの変態─幸せ─を掴んでくれるなら、それでいいと
新納晴賢:「なのに……なんでだ……“ディケ”……」
新納晴賢:とりあえず以上だ!
GM:では、そこで
GM:君は同じ牢にもう一人居ることに気が付きます
???:「……ちくしょう……ここでこんなことしてる暇はないのに……」
???:「弁護士を呼んでくれェー!いや、弁護士は要らない。UGNに連絡をー!」
???:時折鉄格子を掴んで叫んだりしているよ
新納晴賢:「静かにしてくれ」
???:「静かになんてしてられるか!俺は一刻もはやく伝えなくちゃいけないことがあるんだ!」
新納晴賢:「へえ」
新納晴賢:「UGNって言ってたよな」
???:「ああ……もしかして、あんたまさか!」
新納晴賢:「ああ、同業者だよ。この街には来たばかりだがな」
UGNエージェント:「は!はははは!そうか!………でも、ここから出られないんじゃ意味ねえよなぁ」
UGNエージェント:「俺はよう……“マスターロウ”の秘密を掴んだんだよ……奴の能力を破るきっかけを……なのにこんなことに……」
新納晴賢:「なるほど。じゃあ猶更だ」
新納晴賢:「俺はヤツを倒すためにここに来た」
UGNエージェント:「……!」
新納晴賢:「牢の中にいようが、外にいようが」
新納晴賢:「そんなことは些細な差だ。ヤツを倒すという任務に支障はない」
UGNエージェント:「……まあ、俺一人が抱えてても仕方のない情報だ」
新納晴賢:「だから、話せ。そのマスターロウの秘密とやらを」
新納晴賢:捕まったばかりだけど自信満々だ!
UGNエージェント:「いいか“マスターロウ”は一人じゃない。二人……いや、一人と一つ、ってのが正しいかな」
新納晴賢:「どういうことだ?」
UGNエージェント:「“ルールを作る”人間、“立法”のマスターロウと“ルールを強制する力”を持つ遺産“司法”のマスターロウ、この二つが合わさって“マスターロウ”だ」
UGNエージェント:「“立法”が変わればルールも変わる。“司法”なしではルールを強制できない」
UGNエージェント:「だが……遺産を使うにはルールがある。“自分の立てたルールを裏切らない” これを裏切ると、マスターロウはマスターロウである資格を失い、遺産の力を運用できなくなる」
UGNエージェント:「今の“マスターロウ”の法の強制、これを破れば……この状況は打破できるんだ」
UGNエージェント:「だからこう……なんとかしてマスターロウにポイ捨てとか……覗きとかさせられれば……」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:「最後になって急に落としてきたな、オイ」
UGNエージェント:「いや……だってじゃあどんな犯罪をさせればいいか、って思いつかねえし……“マスターロウ”の性格とか経歴とかまで分かってりゃ別だけどよ……」
新納晴賢:「ふん」
新納晴賢:「なら、問題ないな」
UGNエージェント:「
UGNエージェント:「なに?なんか手があるのか?」
新納晴賢:「マスターロウが俺の知っているヤツだったなら」
新納晴賢:「ヤツに、まだ心が残っているなら」
UGNエージェント:「……よくわからねえが、頑張ってくれよ」
UGNエージェント:「ああ、ちくしょう。俺もあんなつまらないことでつかまらなきゃあよォ……」
新納晴賢:「何をやったんだ?」
UGNエージェント:「……いや、その……マスターロウ追跡中に、電車乗ってたらよう……近くの女子高生に触ったのがバレて……」
新納晴賢:「……見ず知らずのJKに触れるなんざ、とてもまともじゃないな」
新納晴賢:「だが、おかしくても、まともじゃなくても、お前は間違っちゃいない」
新納晴賢:以下略
GM:ロイスなどあればすると良い。買い物はできないなここ
新納晴賢:上官/葛西精華/愛情○/隔意
新納晴賢:じゃあ、以上だ!

Scene11/MiddlePhase09

GM:それじゃあ、新納さん以外のシーンかな。新納さんが捕まったことについてのミーティングとか、奪還作戦とか、するとよい
水名清彦:出なければなるまいな
水名清彦:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 1[1]+75 → 76

的場葵子:出るよ!
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:67→68)
的場葵子:優秀
水名清彦:ひくい
GM:侵蝕率格差
薬師堂あくた:でる
薬師堂あくた:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 10[10]+81 → 91

GM:格差
薬師堂あくた:ダメだコイツw
水名清彦:はわわ
GM:Eロイスは複数あるので頑張りなさい

GM:“ハ-372番”新納晴賢が逮捕された
GM:まず間違いなく、マスターロウの手に落ちたと考えていいだろう
GM:今後どうするべきか、君たちは方針を決めなければならないだろう
水名清彦:「というわけで新納捕まった」
的場葵子:「えー!」
水名清彦:「どーする?」
的場葵子:「そりゃモチロン、助けないと!」
薬師堂あくた:「あの新納さんが?」
水名清彦:「あんなところで能力使うとは思わんかった」
薬師堂あくた:「正直言って新納さんがむざむざ捕まるなんて信じられないんですが、どんな能力だったんです?」
的場葵子:「能力使ったんですか!?キョ可してない!」
水名清彦:「どんな能力って……服が破れて中心がなんか、こう、尖って……えっと……」
的場葵子:「???」
水名清彦:「あれは止めても止まんなかったぞ。少なくとも俺は止められなかった」
薬師堂あくた:「それを止めるとなるとそうとうな相手って事ですよね」
的場葵子:「……トニカク、助けに行きましょう。みんなソロってホワイトカラーです」
薬師堂あくた:「隊長は、許可なしで動いた事を咎めないんですか?」
的場葵子:「トガめます!」
的場葵子:「だから助けないと」
的場葵子:「トガめもできないじゃないですか」
的場葵子:「ガン張りましょう!」
薬師堂あくた:「なるほど、いやあ、なるほど」
薬師堂あくた:と頷いて
薬師堂あくた:「ハハハ、良いですね。僕たちはみんなでwhitecolorですから、助けないといけません」
薬師堂あくた:「新納さんも清彦さんも僕も、仲間ですからね」
水名清彦:「当然助けに行くつもりだよ」
薬師堂あくた:「隊長、僕が貴女を守りますよ、何があってもね」
的場葵子:「ありがとうございます!私も、みなさんを守ります!隊長ですから!」
GM:実際どんな手段で助けるかビジョンがなければ、《情報:警察》難易度8 の判定に成功すればなんかされるとしましょう。ただしこの判定に臨めるのは一人だけだ。財産の使用は可
的場葵子:薬師堂さん侵蝕挙げるのは辛いですよね?
薬師堂あくた:つらいw
的場葵子:そうなると私が行くのが一番目がありそう
薬師堂あくた:ですね
薬師堂あくた:財産もまだあるし
的場葵子:振ります!
GM:どうぞ!
的場葵子:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 9[1,6,7,9] → 9 → 成功

水名清彦:やったー
GM:では、行けそうな方法は二つ
GM:まず、潜入してこっそりつれだす。マスターロウの能力はマスターロウ本人か官憲の目がなければ効果を発揮しないので、うまく潜入できればいけるでしょう。何回か、色んな能力の判定が必要になります
GM:二つ目。弁護士を警察に連れて行く。正しい手続きで一時的な保釈を求めます。弁護士を頼む《交渉》判定と、保釈金を払う《調達》判定及び財産ポイントが求められますが、潜入よりはすんなり行きます
GM:潜入は知覚とか回避とか意志とか社会以外のが求められる感じですね
的場葵子:どっちがいいんだろう
GM:他にもなにかビジョンがあれば対応するかもしれないが、基本的にどっちかで行くが良い
薬師堂あくた:どちらがいいだろう
水名清彦:ストーカーが潜入が得意かというと話は別である
的場葵子:こいつらただ、どの能力も別に高くはないので
的場葵子:判定自体が少ない方がいいかなあ
薬師堂あくた:意思はワリと行けて 侵蝕さえ気にしなければどれも可能性あるといえば言えるけれど
水名清彦:弁護士かな
的場葵子:それで!
薬師堂あくた:OK
GM:OK、じゃあまず弁護士に依頼する判定だね。《交渉》難易度7だ。達成値が高いほどフレーバー的には優秀な弁護士になる 結果は変わらない
水名清彦:振ってみる
的場葵子:これは全員が試せる感じです?
GM:はいな 一番優秀な弁護士を連れて来い!
水名清彦:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,6,9] → 9

的場葵子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,4,6,10]+3[3] → 13

薬師堂あくた:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,3,5] → 5

薬師堂あくた:あれでない
薬師堂あくた:でた
薬師堂あくた:「いやあ、弁護士に知り合いいないもので」
水名清彦:「お前捕まった時どうしてんだよ」
的場葵子:「キリ谷さんにタノんどきました!UGNのコモンベンゴシらしいです!」
水名清彦:「さすが隊長だ!」
GM:ただ、霧谷さんからの連絡では、それなりに保釈金が必要なようです
的場葵子:「お金!お金どうしましょう!」
薬師堂あくた:「なんとかなりませんかね」
水名清彦:「掻き集めるしかねえ」
GM:というわけで、続いて3人で《調達》判定をしてください。達成値の合計が27以上になれば成功。財産の使用は可
薬師堂あくた:最後にします 最悪能力を使う
GM:また、新納さんの保釈金なので新納さんの財産ポイントも使っていいものとしましょう。自分の尻は自分でぬぐえ!
水名清彦:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[4,5,9]+1 → 10

的場葵子:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[3,3,3,10]+3[3]+3 → 16

薬師堂あくた:余裕過ぎますね
GM:あ、わりと出目良かった
薬師堂あくた:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,4,9] → 9

薬師堂あくた:「なんとかこれだけ集められました」
水名清彦:「隊長金持ってんな」
的場葵子:「UGNって、おキュー金いっぱいあるじゃないですか。別に使い切れないんですよね」
GM:では、弁護士さんをつれて警察にいけば保釈の手続きが出来ますね。警察に向かいますか?
的場葵子:むかう!
水名清彦:むかう!
GM:OK。では警察に向かいました。弁護士さんが普通に保釈の手続きをしてくれますが……
薬師堂あくた:が
薬師堂あくた:が…とは
GM:受付で待っているところで
"マスターロウ":「………なるほど。なるほど、しくじったよ……確かに"法”にのっとり手続きをされては、私からは手が出せない」
"マスターロウ":マスターロウが現れるよ
的場葵子:「マスターローさん!」
"マスターロウ":「………“クリティカルパス”。もう一度聞くぞ。お前は何を知っている?」
薬師堂あくた:一応、葵子さんとマスターロウの間に立つ
水名清彦:「『何も知らない』」 ニヤニヤする
"マスターロウ":「ふん、そうか……まあ、いい」
"マスターロウ":仮面を撫で
"マスターロウ":「“これ”は、私にとっても切り札だ。こうなった以上、お互いにとって最悪の事態を招くことも私はためらわない」
的場葵子:「これって?」
"マスターロウ":「「White Collar」よ。引け。このまま進めば、お互いに不幸な結末が待っている」
"マスターロウ":「……『仮面の下』のこと、さ」
"マスターロウ":そう言って、マスターロウは去っていくよ
的場葵子:「不幸って言われても、ゼンゼンよく分かんないですよ!」
的場葵子:「ちゃんと説明してくださいよ!」
"マスターロウ":「…………お前の仲間に、聞くと良い」
"マスターロウ":そうとだけ、答えるよ
薬師堂あくた:「うーん、僕達みたいな新参にはわからないこともあるんですかね」
的場葵子:「なにか知ってるんですか?」
GM:マスターロウが去っていった後、普通に手続きが終わって新納さんは保釈されるよ。合流したければ侵蝕率をあげてするとよい
新納晴賢:じゃあ出るー!
新納晴賢:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 6[6]+84 → 90

新納晴賢:6以下でないな…
水名清彦:「お努めご苦労さまです」 敬礼しとく
的場葵子:「ごクローさまです!」続いて適当に敬礼する。
新納晴賢:「……」
水名清彦:「お前なんか知ってんの?」
新納晴賢:「何のことだ?」
薬師堂あくた:「またまたァ」
薬師堂あくた:「ここまで来て隠し事はなしですよ」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:「俺が知ってるのは大したことじゃない」
的場葵子:「なにか知ってるんですね?」
新納晴賢:「"ディケ"が、前の隊長が「White Collar」から姿を消したきっかけ」
的場葵子:「……!」
新納晴賢:「俺が知っているのはそれだけだ」
的場葵子:Rハンドアウトを公開したいです。
GM:どうぞ!
Rハンドアウト
君は実は特殊犯罪者部隊「White Collar」前隊長"ディケ"葛西精華の妹だ。
"ディケ"葛西精華とは幼いころ家庭の事情(詰めてないのでプレイヤーでなんか設定してもかまいません)で別れて暮らしていたため苗字が別だが、それでも姉として、UGNの先輩として君の面倒を甲斐甲斐しく見てくれていた。

そんな姉がなぜ姿を消したのか。
それを知るためにも、君は姉の跡を継ぎ「White Collar」の隊長をやり遂げなければならない。
的場葵子:「お姉ちゃんの……!?」
新納晴賢:「……」
水名清彦:「姉……妹なの!?」
新納晴賢:「そうか。お前がディケの…」
的場葵子:「そうですけど……お姉ちゃん、どこに消えたんですか」
的場葵子:「何を、知ってるんですか」真剣な目で詰め寄る。
薬師堂あくた:前隊長と関わりにない僕は ヘェー そうなんだ くらいの感じですね 
新納晴賢:「……」
薬師堂あくた:「なるほど、前の隊長さんとは少ししか仕事しなかったですけれど妹さんが居て、それが今の隊長さんだと」
新納晴賢:「ヤツが消えたのは、ヤツ自身の内面の問題だ」
新納晴賢:「俺が、軽々しく口にしていいような話じゃない」
新納晴賢:「お前があいつの妹だというなら、猶更だ」
薬師堂あくた:「しかし、隊長さんには知る権利があるのではないですか?」
的場葵子:「……」
新納晴賢:何かを思案するように目をつむる
新納晴賢:この子にあのことを伝えるのが正しいことなのか、あいつの望むことは、俺のやりたいことは、なんなのか。
薬師堂あくた:「僕は、前の隊長さんの事はよく知りませんが」
薬師堂あくた:「今の隊長さんは信頼に足ると思いますよ」
新納晴賢:あくたくんの言葉を聞き、ゆっくりと目を開く
新納晴賢:「的場、葵子」
的場葵子:「はい!」
新納晴賢:「お前は、例え真実がどんなに残酷なものであっても、それを知りたいと思うのか?」
的場葵子:「ザンコク……?はい。私はそのためにガン張って、ガン張って。ここに来たんです」
新納晴賢:「……」
新納晴賢:「薬師堂はお前を信頼に足る隊長だと言っている」
新納晴賢:「お前は、どうだ。お前は俺の言うことを信じられるのか?」
的場葵子:「信じます。だって、私は隊長で、ニーロさんは部下ですから」
新納晴賢:その言葉を聞いて、少しだけ笑う
新納晴賢:こんなどうしようもない変態を信じるというこいつは、やっぱりあいつの妹だ
新納晴賢:「そうか。なら、俺も隊長を信じよう」
的場葵子:こくり、と頷く。
新納晴賢:「その上で、お願いがある」
的場葵子:「はい?」
新納晴賢:「どんな結果になっても、"ディケ"を、嫌わないでやってくれ」
的場葵子:「ふふ」笑みをこぼす。「お姉ちゃんをキラうわけないじゃないですか」
新納晴賢:「………ありがとう」
新納晴賢:「じゃあ」
新納晴賢:「まずパンツを脱げ」
的場葵子:「……」
的場葵子:「……はい?」
新納晴賢:「パンツを脱げ」
水名清彦:(……何言ってんだこいつ)
新納晴賢:「そしてざると棒を用意し罠を仕掛ける」
的場葵子:「え、あ、は?」
新納晴賢https://4.bp.blogspot.com/-pykNWfQY-l8/UE0lPsKNp7I/AAAAAAAABAM/UDQ7mn17CQs/s1600/%E3%81%96%E3%82%8B%E9%9B%80.jpg
新納晴賢:簡単な絵を描く
新納晴賢:この種もみの部分がパンツになってると思いねえ
新納晴賢:「つまり、こういうことだ」
水名清彦:「薬師堂が持ってるパンツじゃだめなのか?」
的場葵子:「イヤゼンゼン意味分かんないです!」
新納晴賢:「お前は、俺を信じるといったはずだ」
的場葵子:「え、話信じるって意味じゃないんですか!?」
的場葵子:「あとこれお姉ちゃんと何の関係があるんですか!?」
薬師堂あくた:「僕のパンツを何故渡さないといけないんですか清彦さん」
水名清彦:「そうか、すまない」
新納晴賢:「やればわかる。やらなければ永遠にわからん。」
薬師堂あくた:(ほっ)
的場葵子:「分かりたくない……!」
新納晴賢:「……"ディケ"に、会いたいとは思わないのか?」
的場葵子:「ニーロさん、人のパンツをなんだと思ってるんですか……!?」
的場葵子:「脱げとか……おかしいですよ!」
新納晴賢:「人のパンツのことなど、どうでもいい。ただの布きれだ」
新納晴賢:「ただ、お前のパンツは、違う!」
的場葵子:「んん……?」
新納晴賢:「お前のパンツじゃなければ意味がないんだ!」
的場葵子:「ニーロさん……!?」
新納晴賢:「脱げ!脱いでこのざると棒の下にパンツを置け!」
的場葵子:「イヤです!!!」
新納晴賢:「………」
新納晴賢:「やはり、お前は…"ディケ"とは違うんだな」
新納晴賢:と少し悲しそうな目をしよう
的場葵子:「お姉ちゃんだって脱がないでしょ!?」
薬師堂あくた:「待ってください!!新納さん!!」
薬師堂あくた:「嫌がってるじゃないですか」
薬師堂あくた:「嫌がる相手に無理やり強要するのは間違っていますよ」
新納晴賢:「薬師堂…」
薬師堂あくた:「ですから僕が一肌脱ぎましょう」
新納晴賢:「だが、こいつのパンツが必要なんだ。そうでなければ何も開かれない」
的場葵子:「まさか、身代わりに……?」
新納晴賢:「なんだと、だが、お前のパンツでは…」
薬師堂あくた:「この場で脱ぐのはさすがの隊長さんでも恥ずかしいでしょう?」
的場葵子:「当たり前です!!!」
薬師堂あくた:「大丈夫です!!」
薬師堂あくた:と言って 真Rハンドアウトを公開します
GM:公開しなさい!
君は実は新任の隊長の小娘と初対面ではない。

君がオーヴァード能力を用いて盗んだ幾百の下着、そのうち1つが彼女のものだ。

――あるいは、何らかのエロゲー的行為の材料としてこれを使うことが出来るかもしれない。

これも何かの縁だ。君は荷物の中に彼女の下着をそっと忍ばせた。
薬師堂あくた:「この僕のかけがえのない逸品を使いましょう!!」
的場葵子:「それは……?」
薬師堂あくた:「侵蝕10が3回も出たのに使わなかったこの かけがえのない逸品(パンツ)を!!」
的場葵子:「え、それ……んー?」
新納晴賢:「薬師堂、いいのか?」
的場葵子:「んー?」
新納晴賢:「それはお前のコレクションの中でも特にお気に入りの」
薬師堂あくた:「ふっ、隊長さんが恥ずかしい思いをしないというのなら」
水名清彦:「…………」
薬師堂あくた:「僕は己の心すら差し出す所存です!!」
新納晴賢:「……変わったな。お前も」
薬師堂あくた:「ええ、新納さんだけに辛い思いをさせてしまうわけにはいきませんから」
薬師堂あくた:と握手を求めます
的場葵子:「あれ見覚えすごいあるんだよなー……えー……?」
水名清彦:「どういうこと?」
新納晴賢:一瞬ためらうけど
新納晴賢:その握手に応じよう
水名清彦:「な、なんか俺だけ仲間に入れねーじゃん」
的場葵子:ものすごい屈辱的な真似なんですけど、知覚で判定していいですか……?
GM:いいよ!
的場葵子:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[4,6] → 6

薬師堂あくた:ガシッっと友情の握手を
GM:そうだね。君の思う自分のパンツを判別するに相応しい達成値がそれなら成功だ
的場葵子:結局俺のさじ加減じゃねえか!!!
GM:じゃあ難易度2
的場葵子:「うん。やっぱそれ私のですよね」
水名清彦:「ま じ で」
新納晴賢:「だからお前のパンツじゃないと意味がないと言っているだろう!」
的場葵子:自分のスカートを少しだけこっそりめくって確認する。
的場葵子:「……今ははいてる、うん……」
的場葵子:「え、いつ取ったの……」
的場葵子:「というか返してくださいよ!何フツーに使うつもりなんですか!」
薬師堂あくた:「新納さん、早く!!」
薬師堂あくた:といって投げます
薬師堂あくた:しゅるっっとカゴのしたに入る感じで
的場葵子:「あー!」
水名清彦:じゃあブロックする!取る!
新納晴賢:させない!縮地!
的場葵子:「ふう。よかった。ありがとうございます」手を出す。
薬師堂あくた:フッ!! かけがえのない逸品は ユニークアイテム!! 所持者以外には扱えぬのだ!!
新納晴賢:「どういたしまして」
薬師堂あくた:よって妨害など無意味!!
水名清彦:「な!?」
的場葵子:「ちょ……!」
新納晴賢:「よし、ざると棒の罠にパンツをセットした!あとはこいつらを引っ張って獲物が罠にかかるのを待つだけだ!」
的場葵子:「ていうか、フツーに能力使うな!許可出してない!」
"マスターロウ":《支配の領域》 判定してませんが新納さんがキャッチするのを妨害する
"マスターロウ":そしてパンツキャッチ
水名清彦:「あーあ」
薬師堂あくた:ちょっとまった
的場葵子:「マスターローさん!」
水名清彦:「あーーーーあーーーーー!!」
新納晴賢:wwwwwww
薬師堂あくた:すこしまて
薬師堂あくた:確認する
GM:なんだwww
新納晴賢:「あ、風でパンツが……」
的場葵子:「よかった……ありがとうございます」
薬師堂あくた:キャッチしたと思っただろう!!マスターロウ!!
薬師堂あくた:「残念だったなマスターロウ!!」
薬師堂あくた:「S(それは)W(わたしの)R(レネゲイド)D(ディゾルバー)D(だ)!!」
"マスターロウ":「なっ……!?」
薬師堂あくた:支配の領域をキャンセル!!
薬師堂あくた:マスターロウが掴んだのはあくたくんの股間だ!!
新納晴賢:「あ、風で舞って行ったパンツが戻ってきた」
的場葵子:「あー!」
"マスターロウ":では、あくたくんの股間を掴んだ瞬間
"マスターロウ":マスターロウの仮面が光り始めます
薬師堂あくた:「おおっと公然と異性の股間を握るなんていう猥褻行為を正当化するつもりかね」
"マスターロウ":「しまった……!」
水名清彦:「まじかよ」
薬師堂あくた:「痴女ですよ!!皆さん!!」
薬師堂あくた:「ここに変態がいます!!」
"マスターロウ":「強制……わいせつ……!ま、待て!違う。こんなことで……!!」
"マスターロウ":慌てて離すがもう遅い。マスターロウの仮面が剥がれ落ち………
薬師堂あくた:パンツはきっちり自分の懐にしまいます
薬師堂あくた:レネゲイドディゾルバーの侵蝕分はきっちり支払いますよ!!
GM:払いなさい!
薬師堂あくた:侵蝕は97だ
的場葵子:「ちょっと待って!」
的場葵子:「これ私のパンツさらされただけじゃん!」
葛西精華:「こんな……ことで………」葛西精華の顔が現れますね
水名清彦:「あーあ。」
的場葵子:「お姉ちゃん!?」
新納晴賢:「やはり、お前がマスターロウだったか」
葛西精華:「……………!」
新納晴賢:「妹のパンツの気配を感じれば、きっとお前は来てくれると信じてたよ」
的場葵子:「お姉ちゃんが、マスターローさん……?」
葛西精華:「そっか……晴賢は、騙せなかったか」
水名清彦:「葛西さん。なんでFHに?」
GM: 
GM:一旦中断 次回、このシーンの続きから
GM: 
GM:点呼開始!
的場葵子:準備完了!(1/4)
薬師堂あくた:準備完了!(2/4)
水名清彦:準備完了!(3/4)
新納晴賢:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、続きをやっていきましょう。マスターロウ……葛西精華の仮面が剥がれ落ちたところですね
GM: 
葛西精華:「……許せなくなったの……あなたたち、「White Collar」のことが……その存在を許容するUGNという組織が……そして、そこに染まっていく自分が……」
葛西精華:「“ハ-372番 ” あなたに背中を押してもらったけど……でも、ダメだった。私は『あれ』が本当の自分だなんて認められなかった」
葛西精華:「……大切な人を傷つけるような性癖(チカラ)を……受け入れることなんて……できなかった……!!」
的場葵子:「……お姉ちゃんなの……ホントに……?ウソだよね……?」
新納晴賢:「……」
薬師堂あくた:「そんな、傷つけるようなことをしなければ良いのに。ねえ清彦さん」
葛西精華:「ううん……本当。私が“マスターロウ”。自分の性癖(チカラ)を抑えるために……そして変態(オーヴァード)に蹂躙される人が出ない世界を作るために、マスターロウに魂を売った。それが、全て」
葛西精華:「ごめんなさい。でも、こうするしかなかったの」
水名清彦:「………」
新納晴賢:「そして、人々が法を遵守する街を作ったのか」
新納晴賢:「これが、お前の理想なのか?」
葛西精華:「……そんなルールでもなければ、自分を抑えられると……この衝動に逆らえると思えなかったから」
葛西精華:「本当は……完璧な『綺麗な』世界になってから、貴女を呼ぶつもりだったんだけどね」的場さんに言うよ
的場葵子:「……っ!」
新納晴賢:「そんな綺麗な世界に何の意味がある!」
新納晴賢:「違うだろう!お前のしたかったことは!」
葛西精華:「……それでもいい!葵子を傷つけるぐらいなら、私はいくらだって自分に嘘をつく……!」
新納晴賢:「お前は妹のうなじをなめたりしたかった!その小さな足に踏まれたかった!」
新納晴賢:「その胸に顔をうずめ、存分にその香りを堪能したかった!」
的場葵子:「何言ってんのニイロさん!?」
薬師堂あくた:「水清くして魚棲まずの例えもありますからねえ」
新納晴賢:「そしてパンツを手にし、被ったり、しゃぶったり、履いたりしたかった!そうなんだろう!」
葛西精華:「…………っ、それは………」
新納晴賢:「だから、ここに来たんだ!そうだろう!」
葛西精華:言葉につまりますね
的場葵子:「チガうでしょ!?」
薬師堂あくた:「アッハッハ、どうです清彦さんあの趣味は理解できます?」
新納晴賢:「違わない。お前の姉はそういうヤツだ」
水名清彦:「………」 黙ってます。
的場葵子:「チガうよ!?」
薬師堂あくた:「違わないんですよ隊長さん」
新納晴賢:「今のあいつの姿をみろ。お前のパンツに釣られここに足を運び、あげくの果てに薬師堂のR(レネゲイド)D(ディゾルバー)を手にしたあいつの姿を」
的場葵子:「……RD……」
薬師堂あくた:「それを受け入れてあげましょうよ」
薬師堂あくた:「家族でしょう?」
的場葵子:「いいカゲンにしないと、オコりますよ!」
新納晴賢:「お前がいい加減にしろ!!」
新納晴賢:「お前がそうやって現実から目を背け続ける限り」
葛西精華:「家族……」都合のいいところだけ聞きますね
新納晴賢:「あいつもずっとこの現実から逃げ続ける」
薬師堂あくた:「ね、家族愛ですよ家族愛!!」
薬師堂あくた:「妹を愛する姉がいる、それで良いじゃないですか」
薬師堂あくた:「愛の形は色々ですよ」
水名清彦:「隊長。こいつらに耳を貸しちゃダメだと俺は思うぜ」
新納晴賢:「あいつを助けられるのは……」
新納晴賢:(俺じゃあなくて…)
新納晴賢:「お前なんだ…」
的場葵子:「ニーロさん……」
薬師堂あくた:「ね、新納さんの言うことも三分の一くらいは正しいと思うでしょう?」
薬師堂あくた:「残り三分の二は気にしなければ幸せになれますよ」
薬師堂あくた:「細かいことは気にしないのが貴女の良いところでしょう」
薬師堂あくた:「だったらそこを伸ばすべきです!!さあお姉さんを受け入れてあげましょう」
的場葵子:「でもお姉ちゃんは、UGNをウラギった、FHのマスターローさんで……」
的場葵子:「……お姉ちゃん、トーコーしてください!」
的場葵子:「今ならまだ間に合います。私がガン張ってセットクとかします」
葛西精華:「…………………」
GM:ここで、割り込みで言いたいことがなければクライマックスに移りたいな!
新納晴賢:オッケーです!
水名清彦:割り込もう
GM:OK
水名清彦:「何を言ってんだ隊長」
水名清彦:「White Collarから裏切り者、しかもFHのマスターエージェントを出したんだぜ」
水名清彦:「俺たちは弱小組織だ。それが明るみに出ればすぐにでも潰れる」
的場葵子:「……それは……」
水名清彦:「White Collarを存続させるためには、闇に葬るのが一番じゃないのか?」
的場葵子:「……でも!」
的場葵子:「……お姉ちゃんは、マスターエージェントになれるすごい人なんです」
的場葵子:「だから、モドってきてくれたら、スゴいタヨりになるし、それに」
的場葵子:「私はお姉ちゃんにモドってきてほしいです」
水名清彦:「霧谷に言われて来たんだろ、お前。日本支部にこの話が行くのは確実だ」
水名清彦:「俺達がほっといてもあいつらが許さねーんじゃねえの?」
的場葵子:「キリ谷さんだってわかってくれますもん!」
薬師堂あくた:「説得は試みましょう、隊長さん」
薬師堂あくた:「その上で」
薬師堂あくた:「応じないなら倒すのは妹であり」
薬師堂あくた:「現、Whitecolor隊長である貴女がやる」
薬師堂あくた:「そんな感じでどうです?」
的場葵子:「イヤです。ガン張ってセットクします」
GM:では、そこで
"マスターロウ":“マスターロウ” 葛西精華の被っていた仮面から、突如強烈なワーディングが放たれます
新納晴賢:「…!あの仮面…!」
的場葵子:「……っ!」
"マスターロウ":『“立法”の違反を確認。“司法”機能、白紙化。新たな“法”を定めるのは、誰ですか?』
葛西精華:「……」とっさに叫ぼうとするが、声が出ない
"マスターロウ":『“法”は誤謬を許さず。新たな“法”を定めるのは、誰ですか?』仮面は君たちに問いかけるよ
新納晴賢:「そうか。お前が。」
新納晴賢:「もう一人の、いや、本当のマスターロウ」
的場葵子:「そんなの、イらないです」
的場葵子:「お姉ちゃんを苦しめる法なら、消えて、なくなってください」
薬師堂あくた:「法であって正義で無しって感じですねえ」
"マスターロウ":『希望者不在のため、選定を行います。司るべき法を、私は司法の“マスターロウ”
GM:というわけで、今までEロイスを使っていたのはこちらの“マスターロウ”です。葛西精華は未だオーヴァードですね
新納晴賢:やったー!
的場葵子:そうとは
GM:といったところで、“マスターロウ”とのクライマックス戦闘に移るかな。葛西さんの取り扱いはクライマックス前にでも後にでも決めたまえ
GM:ロイスなどあればどうぞ!調達はまあ、警察署で拾えそうなものでも拾いなさい!
薬師堂あくた:「では、助けるってことで良いですかね?隊長さん」
GM:ということで調達はしてよし
的場葵子:「モチロン、助けます。ガン張りましょう」
新納晴賢:「さあ、許可をよこせ。的場」
薬師堂あくた:「では“許可”を、お願いしますよ」
水名清彦:「はあ……頑張るから許可くれ」
薬師堂あくた:「僕たちの真の力を、正義を執行する力の許可を、ね」
的場葵子:「的場アオイ子。“アイリーン”。ホワイトカラー隊長としての全ケンゲンをもって、」
的場葵子:「全てのノーリョクコウシセーゲンをカイキンします」
的場葵子:「目ヒョーは“マスターロー”のハイジョと、オーヴァード一人のホゴです。分かりましたか?」
水名清彦:「了解したぜ」
薬師堂あくた:「了解致しました、隊長さん」
新納晴賢:「ああ、わかった」
新納晴賢:上官/的場葵子/信頼○/隔意
新納晴賢:日本刀
新納晴賢:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[1,3,5]+1 → 6

新納晴賢:無理
新納晴賢:以上!
的場葵子:-お姉ちゃん/葛西精華/親愛:○/疎外感/ロイス
薬師堂あくた:目標/マスターロウ/法/束縛○/ロイス
水名清彦:ジェネシフトしてから調達!!
的場葵子:あ、ジェネシフト!
的場葵子:したい!
水名清彦:2d10+76
DoubleCross : (2D10+76) → 12[3,9]+76 → 88

薬師堂あくた:仲間/水名清彦/仲間/ストーカー○/ロイス
的場葵子:68+3d10
DoubleCross : (68+3D10) → 68+18[5,9,4] → 86

水名清彦:仲間/薬師堂あくた/有為/変態○
的場葵子:アームドスーツでも狙おう。
的場葵子:5dx+3>=15
DoubleCross : (5R10+3[10]>=15) → 8[2,6,6,8,8]+3 → 11 → 失敗

的場葵子:足りない!以上。
新納晴賢:しょうがない、ボデマをあくたくんにあげよう
薬師堂あくた:いやったー
水名清彦:調達・・・特に無いな・・・アームドスーツ
水名清彦:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,3,10,10]+8[6,8]+1 → 19

薬師堂あくた:ではリアクティブコートを狙ってやるう
水名清彦:買えてしまったので隊長にあげる
薬師堂あくた:影コンセ
薬師堂あくた:8dx7=>36
DoubleCross : (8R10[7]>=36) → 10[3,4,4,4,7,9,9,9]+10[3,7,9,9]+10[7,8,10]+10[2,3,7]+10[7]+5[5] → 55 → 成功

的場葵子:やったー!もらう!
新納晴賢:ひでえw
水名清彦:めっちゃ成功しとる
的場葵子:ボディアーマーが余るのでニイロさん要る……?
新納晴賢:別に要らない
薬師堂あくた:ズルリ…
的場葵子:じゃあ脱いだ服はお姉ちゃんにあげよう……なんか瓦礫とか防げるかもしれないし……
葛西精華:おねえちゃんはとりあえずもらっておいた
薬師堂あくた:彼のポケットから 黒服から奪ったブラジャーが
薬師堂あくた:これが僕のリアクティブコートだ!!
GM:あ、そうだ。わすれてたけど
GM:司法の“マスターロウ”が葛西さんを裏切ったから、新納さんにかけられてた封印の楔は解除されたよ
GM:君は、脱げる!
新納晴賢:やったー!ロイス切る必要がなくなった!
GM:では、クライマックス行こうか

Scene12/Climax

新納晴賢:こいやあ!
GM:クライマックス!全員登場!
薬師堂あくた:ヒャッハー
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+5(1d10→5)した(侵蝕率:86→91)
新納晴賢:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 2[2]+90 → 92

新納晴賢:ダヴァイ!!
薬師堂あくた:103+1d10
DoubleCross : (103+1D10) → 103+6[6] → 109

薬師堂あくた:ここで!!
水名清彦:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 2[2]+88 → 90

薬師堂あくた:かけがえのない逸品!!
的場葵子:それ私のパンツでしょ!?
水名清彦:ぱんつ・・・
薬師堂あくた:つまりパンツを使用します!!
薬師堂あくた:使用します!!
的場葵子:使用って何!
水名清彦:最低だ
薬師堂あくた:103+1d10
DoubleCross : (103+1D10) → 103+7[7] → 110

新納晴賢:そりゃあがるわ
的場葵子:興奮してんじゃねーか!
新納晴賢:パンツなんか使ったら、そりゃあがるわ
薬師堂あくた:「フォオオオオオオウ!!」
的場葵子:バカ!
的場葵子:「ちょ、何してんの!?」
"マスターロウ":『司るべき法を求める。私は司法の“マスターロウ”』
水名清彦:「……」
新納晴賢:「敵から目をそらすな、的場」
"マスターロウ":『選定のため、移動を開始します』
的場葵子:「これも敵じゃない!?やめて!ホントにやめてよ!」
薬師堂あくた:「フハハハハ!!法が聞いて呆れますねえ!!」 すっごい興奮した
的場葵子:「私のパンツなんだよ!?」
"マスターロウ":『新たな法を定めるのは誰ですか?』マスターロウのワーディングが君たちの中の衝動を目覚めさせる。衝動判定!+《堕落の誘い》
"マスターロウ":衝動判定に失敗したら侵蝕100%になってから+2d10するあれです
新納晴賢:オラー!!
的場葵子:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[1,3,5,8] → 8 → 失敗

水名清彦:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,4,5,5,8,10]+2[2]+1 → 13

新納晴賢:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[5,5,7] → 7

水名清彦:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 11[6,5]+90 → 101

新納晴賢:はい、無理!
薬師堂あくた:8dx+1>=9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 10[3,4,4,6,6,7,8,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

"マスターロウ":あ、難易度は9で
的場葵子:あっ駄目だ!パンツのせいだろこれ!
新納晴賢:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 3[2,1]+100 → 103

的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+12(2d10→10,2)した(侵蝕率:100→112)
薬師堂あくた:「フォオオオウ!!確固たる意志があれば大丈夫です!!」
新納晴賢:あ、すげえ!
薬師堂あくた:110+2d10
DoubleCross : (110+2D10) → 110+8[1,7] → 118

"マスターロウ":『新たな“法”を定めるのは誰ですか』中に浮いたマスターロウの仮面はふよふよと動き出します
"マスターロウ":ここで今回の戦闘の終了条件を 『マスターロウの破壊』もしくは『2ラウンド目終了』です
薬師堂あくた:「法では測れぬものがある!!法で裁けぬ悪もある!!」
薬師堂あくた:「お仕置きの時間だぜベイビー!!」
"マスターロウ":2ラウンド目終了時にマスターロウを破壊出来ていなかった場合そこで戦闘終了になります。マスターロウは適格者を探してどこかへ行き、この自体の隠蔽は不可能となってUGN日本支部の介入を招くでしょう。おそらく、そうなったらどう理屈をこねても葛西さんをかばうこともできないし君たちも責任を問われるでしょうね
的場葵子:こまる!
"マスターロウ":“マスターロウ”は戦闘力の高いタイプではありませんが、耐久力はそれなりにあるので頑張ってください
新納晴賢:はわわ
新納晴賢:頑張って隊長!!
的場葵子:ガン張ります!
PC

10m

マスターロウ
GM:初期配置はこんな感じだ
薬師堂あくた:いえーい
GM:では、セットアップ
薬師堂あくた:はい!!
薬師堂あくた:コンボ“ジャッジメントタイム”!!
"マスターロウ":妄念の姿:苛烈なる熱気
薬師堂あくた:螺旋の悪魔を使用します
"マスターロウ":シーン中、達成値24以下の判定は全て達成値0となります
的場葵子:つらい
的場葵子:あ、セットアップはなし!
"マスターロウ":24未満だった
水名清彦:なし
薬師堂あくた:演出を入れる
GM:どうぞ
薬師堂あくた:薬師堂あくたが正義の心を燃やすとき!!
薬師堂あくた:彼が手にした白き秘宝が彼の顔に吸い付くようにぴたりとくっつく
薬師堂あくた:「アルマ!!」
薬師堂あくた:「レグナム!!」
薬師堂あくた:おお!!見よ!!その姿を!!
薬師堂あくた:まるで白き仮面を被った二足歩行の獣のようではないか!!
薬師堂あくた:輪廻を超えし正義の獣!!
的場葵子:「まって!それ、ダレの……!?」
薬師堂あくた:その顔に輝く仮面こそ究極のパンツ!!
薬師堂あくた:それがUltimate“P”なのだ!!
薬師堂あくた:「ジャスティス!!」
葛西精華:殺意のこもった目で睨んでいますが、マスターロウに何かされているのか妨害できません
薬師堂あくた:「ふ、ふふ、とても馴染む!!素晴らしい力がみなぎってくるぞ!!フォォオオ!!」
薬師堂あくた:攻撃力が18上がって暴走しました 以上
"マスターロウ":『過去の法を再現します。《ルール:適者生存》』マスターロウから発せられるプレッシャーが君たちの行動を妨害します。生半可な行動は全て無効化されることがわかるでしょう
新納晴賢:野獣本能!完全獣化!一角鬼!!
的場葵子:「や、やめてよ……」弱々しい。
新納晴賢:現れた白き獣!
水名清彦:「許可したのは隊長だぜ」
新納晴賢:その横に並び立つは一糸纏わぬ体を白日の下に晒す一人の人間!
新納晴賢:そう!アダムのキュマイラ因子を発現させた!新納晴賢だ!!
的場葵子:「!?」
的場葵子:「な、な……!」目を覆う。
新納晴賢:そしてその体の中心には!
新納晴賢:まるで脚と見間違うような立派なナニかが!!
的場葵子:「何してんの!?」
水名清彦:「許可したのは隊長だぜ」
新納晴賢:「懐かしいな」
新納晴賢:「"ディケ"も最初はそんな反応をしていた」
的場葵子:「するよバカ!」
的場葵子:「バカー!」
新納晴賢:「バカじゃない。露出狂だ」
的場葵子:「ホコらしげに言わないでくださいよ!」
GM:ではツッコミなど他になければイニシアチブってマスターロウの行動だね
新納晴賢:「そして、お前の爪牙だ」
薬師堂あくた:「ハッハッハ、そんなに興奮しては勝てませんよ隊長さん。フォオオオオオオ!!」
新納晴賢:「お前の意思の下で、この中心脚を奮おう!」
的場葵子:「もうイヤ……なにこれ……」涙目になる。
水名清彦:「隊長、これ終わったらアイスおごってやるよ」
的場葵子:「ハーゲンダッツがいいです……」
水名清彦:「任せろ」
"マスターロウ":マスターロウの行動
"マスターロウ":マイナー《緑の鞭》+《黒曜の鎧》 装甲14 ドッジ-3 行動値-3 射程20m 攻撃力6 ガード値1
"マスターロウ":メジャー 《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:深き傷跡》+《混色の氾濫》
"マスターロウ":7dx7+1 攻撃力6 ダメージを受けた場合次の行う攻撃の攻撃力-10 
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[1,2,2,6,6,7,8]+10[3,7]+10[7]+10[10]+5[5]+1 → 46

薬師堂あくた:その時である!!
薬師堂あくた:攻撃したと思われた
薬師堂あくた:その瞬間
薬師堂あくた:マスターロウの緑のムチと思われたソレは!!
薬師堂あくた:「おおっと、それは私の輪廻の獣(アルマ・レグナム)だ!!」
新納晴賢:やったー!!
薬師堂あくた:マスターロウのロイスをタイタス化して使用
"マスターロウ":『《ルール:……………》再現不能。ルール撤回』
"マスターロウ":アルマ・レグナムだったので問題なかった
薬師堂あくた:マスターロウに股間を押し付けて動きを止めます
"マスターロウ":マスターロウはフリーズしています
新納晴賢:「全く、いつみてもお前のやり方にはぞっとさせられる」
的場葵子:「ニーロさんも似たようなもんだよ!?」
薬師堂あくた:「言ったでしょう!!隊長さん!!貴女を守るってね!!」
薬師堂あくた:イイ笑顔!!
的場葵子:「分かったからその顔のパンツ取って!」
GM:では行動値8組のターン
水名清彦:あくたくんそのままどうぞ
薬師堂あくた:「暴走してるあいだは仮面の姿になってしまうのが、輪廻の獣の宿命なのです!!ああッ!!」
薬師堂あくた:と言いながら顔のパンツからズルリのロープ(ヒートウィップ)を取り出し
薬師堂あくた:「あ、ウェポンケースとしても使っています」
的場葵子:「使う使う言うな!本当に!」
薬師堂あくた:「とおっ!!」
新納晴賢:「ゴムが伸びたらはけなくなるもんな」
的場葵子:「もうはくかあんなの!」
水名清彦:「……アイスおごってやるからなここは我慢しろ」
的場葵子:「2コ」
水名清彦:「ま、任せろ」
薬師堂あくた:「ゴムは伸びたりしていませんから安心してください」
薬師堂あくた:ヒートウィップの機能を使用して
薬師堂あくた:《コンセントレイト:ウロボロス》&《無形の影》&《崩壊の一点》!!
薬師堂あくた:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,2,3,7,7,8,8,10,10]+10[2,3,5,7,9,9]+6[4,6,6] → 26

薬師堂あくた:アッゴメン
薬師堂あくた:-6だ
"マスターロウ":24以上か。ガード ダメージをだしたまえ
薬師堂あくた:ヒートウィップだから
"マスターロウ":24未満だと苛烈なる熱気だね。どうする?
薬師堂あくた:ロイスを 姉のロイスを切ろう
薬師堂あくた:20+1d10
DoubleCross : (20+1D10) → 20+4[4] → 24

薬師堂あくた:ギリギリセーフ
"マスターロウ":ガード、ダメージをだしたまえ
薬師堂あくた:3d10+28
DoubleCross : (3D10+28) → 20[9,9,2]+28 → 48

薬師堂あくた:ヒートウィップだから装甲無視
薬師堂あくた:「秘技!!ヒート亀甲縛りッ!!」
"マスターロウ":しゃあねえ、《雲散霧消》 ダメージ-15 あとガード値1
"マスターロウ":32点受ける。まだ余裕だね
薬師堂あくた:じゃあ そのダメージで 黒曜の鎧を亀甲縛りでひっぺがすぞ!!
薬師堂あくた:「ハーハハハ!!露出は趣味ではないが!!その無骨な鎧は似合わないぞ!!」
"マスターロウ":マスターロウを覆っていた黒い鎧がベリベリと剥がれるね
薬師堂あくた:異常だ
薬師堂あくた:おおっと以上だ
GM:では続いて水名くん
水名清彦:マイナーで《ハンドレットガンズ》
水名清彦:ナイフや包丁やナタや釘を生み出す
水名清彦:「やりづれー。めっちゃやりづれー」
水名清彦:《魔弾の悪魔》《スキルフォーカス》
水名清彦:5dx+18 投擲!
DoubleCross : (5R10+18[10]) → 10[3,5,6,10,10]+8[6,8]+18 → 36

水名清彦:《勝利の女神》 +18で
"マスターロウ":もちろんガードだ
水名清彦:6d10+10 色々有効
DoubleCross : (6D10+10) → 35[8,3,8,4,2,10]+10 → 45

水名清彦:「俺あいつらほど変態じゃないんで」
"マスターロウ":装甲はもうない。そして《隆起する大地》
水名清彦:「そこんとこよろしくなッ!」
"マスターロウ":45-1d10-9
DoubleCross : (45-1D10-9) → 45-8[8]-9 → 28

"マスターロウ":28ダメージ
的場葵子:「水名さんありがとう!本当にありがとう!」
水名清彦:手当たり次第刃物を投げる投げる
的場葵子:「めっちゃいい人!」
"マスターロウ":ガリガリと仮面が削れていく
薬師堂あくた:「いやあ、そんな。同じ正義の仲間じゃないですか」
的場葵子:「それ取ってからしゃべって!マジで!」
薬師堂あくた:「何度も言うようにレネゲイドの暴走なので、輪廻の獣なので」
薬師堂あくた:「白い仮面は外せないんですよ」
GM:そして新納さんの行動だ
新納晴賢:マイナー移動、そして縮地!!
新納晴賢:マスターロウの後ろ5Mの位置につくよ!
新納晴賢:そして《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》!
水名清彦:「隊長。これからもっと酷いから覚悟しとけよ」
的場葵子:「これから……?」
新納晴賢:13dx7+1
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,2,4,4,5,5,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,1,3,4,7,8,8]+10[7,8,10]+10[5,7,8]+2[1,2]+1 → 43

"マスターロウ":仮面から何やらガス状の物体が溢れている。マスターロウの本体なのか、あるいは何らかのエフェクトなのかは分からない
薬師堂あくた:つえー
新納晴賢:頑張った!!
"マスターロウ":やっぱりガード ダメージをどうぞ
新納晴賢:俺があいつのためにできることなんて何もない。
新納晴賢:惚れた女の涙を拭ってやることも、あいつを助けてやることもできない。
新納晴賢:俺は、露出狂だ。女を幸せにする術なんて、何一つ知らない。
新納晴賢:俺にできることは
新納晴賢:「中!!」
新納晴賢:マスターロウの後ろに突然新納が現れる!引き締まったケツをマスターロウと的場さんたちに見せつける!」
新納晴賢:「心!!」
新納晴賢:新納の体が!回転する!!」
新納晴賢:「脚!!!」
的場葵子:「キャッ!」
新納晴賢:新納の体の中心にある太くて長いナニかが!!
新納晴賢:回転の勢いでそのままマスターロウに叩きつけられる!!
水名清彦:「臨戦態勢を維持すんの大変だと思うんだけどな、あれ」
的場葵子:「そーいうこと言わなくていいですから!」
新納晴賢:(俺にできることはただ、あいつを思い硬くなった、相棒を。あいつを苦しめたマスターロウにたたきつけることだけだ!)
薬師堂あくた:「ケツを見せつける意味はあるんですかねえ」
新納晴賢:というわけで葛西さんをSロイスに指定して昇華します
新納晴賢:ダメージバースト!!
薬師堂あくた:wwww
水名清彦:最悪だwwww
薬師堂あくた:これはヒドイww
新納晴賢:10d10+31
DoubleCross : (10D10+31) → 55[1,9,10,5,2,2,8,4,5,9]+31 → 86

新納晴賢:まあ平均値だ!!
新納晴賢:パチイイイイン!!
"マスターロウ":《原初の白:ひらめきの盾》ダメージ-10
新納晴賢:警官にたたきつけた時のペチンという音とは比べ物にならない快音が響く!
"マスターロウ":ボロボロになっていますが、まだその形を保っています
新納晴賢:「……」
新納晴賢:ザッと、その場に着地します
的場葵子:「思いっきり見ちゃった……もうサイアク……」顔を押さえる。
新納晴賢:マスターロウに叩きつけた新納の剛直は血に濡れていた。
水名清彦:「だから言っただろ。覚悟しとけって」
"マスターロウ":『が……が……新たな法を定めるのは……が……』
新納晴賢:いかに固くなっていようと、本来は攻撃に使う部位ではない。殴るだけでそれなりのダメージが返ってくる
新納晴賢:だが、新納はそれでいいと思っていた
新納晴賢:血を流している自分の相棒は
新納晴賢:泣くことのできない俺の代わりに、涙を流してくれているのだと
新納晴賢:そう感じることができたからだ。
新納晴賢:次どうぞ!
GM:では的場さんの行動だね
的場葵子:マイナーで暴走解除。
的場葵子:「――トリアージ。カテゴリーⅣ!」
的場葵子:剣が過剰に肥大化する。とても少女の腕では支えきれぬ重さ。
的場葵子:それをズルズルとゆっくり引きずりながら、マスターローの側までにじり寄る。
的場葵子:メジャーで全力移動、エンゲージして終了します
新納晴賢:肥大化する剣を見て
的場葵子:「私が、ガン張ってしっかりしないと……」
新納晴賢:(あの剣…)
新納晴賢:(似ているな…俺の中心脚と……)
新納晴賢:と思います
的場葵子:ぶっころすぞ
薬師堂あくた:思うのは自由
新納晴賢:いや、つぶやこう
新納晴賢:「似ているな…俺の中心脚と……」
水名清彦:「隊長! ケーキ! ケーキもおごるッ!!」
的場葵子:「ホール……」
水名清彦:「ま、任せろ……!」
GM:ではクリンナップ
"マスターロウ":原初の黄:不死者の恩寵 2d10+4 回復
"マスターロウ":2d10+4
DoubleCross : (2D10+4) → 17[10,7]+4 → 21

新納晴賢:チクショウ!
"マスターロウ":『《ルール:永劫輪廻》』
GM:そしてセットアップ、こちらはなし。未だに苛烈なる熱気状態だ
的場葵子:なし!
水名清彦:なし!
薬師堂あくた:螺旋の悪魔
新納晴賢:なっしん!
薬師堂あくた:「勝手カブトのオを締めよとも言います」
薬師堂あくた:かけがえのない逸品のゴムをよ引き締めるよ
薬師堂あくた:「フォオオオオオオオ!!」
薬師堂あくた:「アルマッ!!」
薬師堂あくた:「レグナム!!」
薬師堂あくた:「リバース!!!」
薬師堂あくた:パンツをひっくり返してかぶる
的場葵子:「ちょっと!!!」
薬師堂あくた:新鮮な気持ちで正義を執行するのだ
薬師堂あくた:「ジャスティス!!」
的場葵子:「おねがいだからもう止めよ、ね!?」
新納晴賢:「あれは、パンツをあえて裏返しに被ることで嗅ぎたい部分を嗅げないもどかしさ、パンツにすら嗅ぎたい部分をかがせてもらえないという屈辱を得ることでさらにエクスタシーを得るというあの伝説の…」
新納晴賢:「薬師堂……お前は…一体どこまで…」
"マスターロウ":ではマスターロウの行動
"マスターロウ":マイナー 黒曜の鎧 装甲14 ドッジ-3 行動値-3
"マスターロウ":コンセントレイト:ウロボロス+原初の赤:深き傷跡+混色の氾濫+世界を喰らうもの
"マスターロウ":攻撃力6 ダメージを受けた場合次の行う攻撃の攻撃力-10 HP20消費でシーン化
新納晴賢:はわわ!!
"マスターロウ":7dx7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[2,4,5,6,6,7,8]+6[5,6]+1 → 17

"マスターロウ":自分の熱気に引っかかった
"マスターロウ":達成値0!
新納晴賢:やったー!
水名清彦:wwww
的場葵子:www
新納晴賢:優しいマスターロウさん!
薬師堂あくた:「情熱が足りないぞ!!マスターロウ!!」
的場葵子:やっぱいいひとなのでは……?
"マスターロウ":『《ルール:……》《ルール:……》《ルール:……》……』
薬師堂あくた:「お前の法へのリビドーはそんなものかッ!!」
"マスターロウ":新しい“法”の展開が出来ない!
水名清彦:「リビドーではねぇよ」
薬師堂あくた:「お前もいっぱしの法フェチなら」
GM:そして行動値8組のターンだね
薬師堂あくた:「たてッ!!たってみせろ!!」
水名清彦:あくたくんそのままどうぞ
薬師堂あくた:ズボンのファスナーをジジッっと下ろす
薬師堂あくた:「僕は、新納さんとちがって露出狂じゃない」
薬師堂あくた:ニョキ!!
薬師堂あくた:股間からボルトアクションライフル!!
薬師堂あくた:マイナーで達成値上昇
薬師堂あくた:コンセ影崩壊の一点
的場葵子:「……」既に目が死んできている。
薬師堂あくた:「法の衣を脱ぎ捨てて、真実の下着(ロウ)をさらせッ!!」
薬師堂あくた:10dx7+5
DoubleCross : (10R10+5[7]) → 10[2,2,5,7,7,7,8,9,10,10]+10[1,3,4,5,6,7,9]+10[7,9]+10[6,8]+5[5]+5 → 50

"マスターロウ":ガード ダメージをどうぞ
薬師堂あくた:ドーン!!
薬師堂あくた:6d10+26
DoubleCross : (6D10+26) → 36[7,10,2,3,5,9]+26 → 62

薬師堂あくた:装甲は有効だが
薬師堂あくた:装甲ををぶち壊すよ
薬師堂あくた:「ふッ、僕のマグナムもなかなかの威力でしょう?」
"マスターロウ":『《ルール:不死不滅》」HPは0になる。が、復活だ!《不死不滅》!
GM:では、水名くんどうぞ
薬師堂あくた:「さあ、今です!!」
水名清彦:(俺も脱いだほうがいいのか……?)
薬師堂あくた:(脱げばいいよ)
水名清彦:思いつつ刃物をどばどば作り出す
新納晴賢:(脱いだ姿こそが人間の本来の姿)
新納晴賢:(服など、所詮は虚飾に過ぎない)
薬師堂あくた:(服なんて邪魔だよ)
水名清彦:「いや、ダメだ。俺はその領域に踏み込むにはまだ経験が足りない」
水名清彦:「あと、露出や窃盗はそんなに趣味じゃない」
的場葵子:「水名さんだけが救いだ……」
的場葵子:「きっとムジツの罪でホワイトカラーに入れられたんだろうな……」
水名清彦:「俺にできることは、戦いを終わらせ、こいつらに服を着せることだ……!!」
薬師堂あくた:(そんなにってことは、ちょっとは趣味なんでしょ)
薬師堂あくた:(まあ、僕はパンツかぶってるだけで脱いでないんだけどさあ)
水名清彦:マイナーなしで《魔弾の悪魔》《スキルフォーカス》
水名清彦:「うるせえ!!! 死ね!!」
水名清彦:5dx+18
DoubleCross : (5R10+18[10]) → 9[1,1,2,5,9]+18 → 27

水名清彦:《勝利の女神》
"マスターロウ":あ、これは最後の《支配の領域》
"マスターロウ":勝利の女神で結局突破か。ガード ダメージをどうぞ
水名清彦:あ、使わない?
GM:いや、使う
GM:使ったうえで勝利の女神ということにしよう。そうしよう
水名清彦:ダイスが一個減った!
水名清彦:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 17[1,7,4,5]+10 → 27

水名清彦:ダメージ低い
"マスターロウ":《雲散霧消》 ダメージ-15
"マスターロウ":「《ルール:停滞》」攻撃を妨害する
水名清彦:殺意を込めて刃物を投擲するが力が入りすぎて微妙にコントロールが悪かった。
"マスターロウ":そこそこのダメージだが、未だ倒れるには遠い
GM:そして新納さんだ
水名清彦:「くっそ! なんかムカツク!! 新納、後は任せた!!」
新納晴賢:「ああ」
新納晴賢:「任せろ」
新納晴賢:マイナーで移動!縮地!
新納晴賢:ドン!
新納晴賢:マスターロウと的場さんの目の前に現れる!!
新納晴賢:だがおかしい!さきほまであれほどにいきり立っていたはずなの何かが!すっかり大人しくなってしまっている!
新納晴賢:何故だ!一体何があったのだ!
新納晴賢:ええっと
新納晴賢:警察と的場さんのロイスを昇華します
新納晴賢:そんでダイス+10、C値-1!
新納晴賢:メジャーでコンセ+獣の力!
新納晴賢:23dx6+1
DoubleCross : (23R10+1[6]) → 10[1,1,3,3,3,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,3,3,4,4,4,6,6,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,3,4,4,6,7,8,9,10,10]+10[3,3,4,6,7,8]+5[4,4,5]+1 → 46

新納晴賢:よし、突破!
新納晴賢:(さっきの一振りは、"ディケ"のために)
"マスターロウ":ガード ダメージをどうぞ
新納晴賢:的場さんのほうを一瞬見る
新納晴賢:(そしてこの一突きは、新しい隊長、"アイリーン"のために!)
新納晴賢:「くらえ、マスターロウ」
新納晴賢:5d10+31
DoubleCross : (5D10+31) → 33[4,10,10,4,5]+31 → 64

新納晴賢:よっし!
"マスターロウ":《原初の白:ひらめきの盾》
新納晴賢:マスターロウの目の前に現れた新納の体の中心にあるナニかが!
新納晴賢:突如!膨張する!!
"マスターロウ":《隆起する大地》《ショックアブソーブ》 合わせて10+1d10+9+20軽減
新納晴賢:ノーモーションで!零距離で行われる回避至難の突き技!!
新納晴賢:中心脚!!零式!!!
"マスターロウ":64-1d10-39
DoubleCross : (64-1D10-39) → 64-5[5]-39 → 20

"マスターロウ":「"法”……マスターロウは“法”を司る…………」ギリギリまだ動いています
"マスターロウ":そして、マスターロウの周囲の空間が歪むのが分かる。あと少しでマスターロウはここから転移していくでしょう。
新納晴賢:「あと一歩、硬さが足りなかったか」
GM:では、的場さんの行動です
新納晴賢:「行けるか、アイリーン」
的場葵子:「……言われるまでもないです」
新納晴賢:一糸纏わず筋骨隆々の肉体をさらけ出し、体の中心にあるナニかを膨張させながら腕組をした男が
新納晴賢:的場さんに声をかける!
的場葵子:「あと私の視界からどいて下さい」
新納晴賢:「なるほど、どうやら余裕はあるようだ」
新納晴賢:少し笑いながら言うのだ
的場葵子:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《オーバードーズ》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
的場葵子:パイルバンカーの効果も2個とも使います。
的場葵子:12dx@7-6
DoubleCross : (12R10-6[7]) → 10[1,2,3,4,4,4,5,6,7,8,9,10]+10[3,4,4,9]+4[4]-6 → 18

GM:苛烈なる熱気に引っかかりますね
的場葵子:ロイス切りまーす
的場葵子:ホワイトカラーのロイスをさっさと切りたい。昇華。
的場葵子:18+1d10
DoubleCross : (18+1D10) → 18+6[6] → 24

GM:ギリギリ突破。
"マスターロウ":ガードしてもしゃあないな。素ドッジ
"マスターロウ":7dx-3
DoubleCross : (7R10-3[10]) → 10[2,3,4,9,9,9,10]+9[9]-3 → 16

"マスターロウ":ダメージをどうぞ
的場葵子:3d10+34+24+2+3
DoubleCross : (3D10+34+24+2+3) → 15[3,6,6]+34+24+2+3 → 78

"マスターロウ":のこったひらめきの盾でも削りきれませんね。残りHP-70、戦闘不能です
的場葵子:「カテゴリー……Ⅴ」黒い、バカでかい大剣を天頂に掲げる。
的場葵子:「何が法ですか。こんな人達も取りシまれないで……!」
的場葵子:「そんな法ならイりません!全部私がガン張って、ガン張ってガン張ってナントカしてやる!」
"マスターロウ":『新たな“法”を……さだ……め………」
的場葵子:「どりゃあああああああああああ!みんな!全部!吹き飛べ!」そのまま振り下ろして、縦に三回転。
"マスターロウ":仮面は跡形もなく砕け散ります 戦闘終了です
新納晴賢:「……」
的場葵子:「ハア、ハア……」剣を取り落とす。腕が上がらない。
的場葵子:的場葵子の侵蝕率を+17した(侵蝕率:111→128)
新納晴賢:的場さんのほうに近づいていく
薬師堂あくた:暴走がとけて仮面も剥がれ落ちる
新納晴賢:「いい、一撃だった」
水名清彦:「………」
新納晴賢:「それでこそ、「White Collar」の隊長だ」
新納晴賢:まだ一角鬼は解かないまま言うのだ
葛西精華:「……葵子!」マスターロウの力が切れて、喋れるようになりました
的場葵子:「それ以上近づいたら切り落とします」
水名清彦:「なんかごめんな」
新納晴賢:「お前、実の姉に向かってそれはないだろう…」
的場葵子:「ころすぞ」
薬師堂あくた:「いやあ、ダメですよ。服を着ないと」
新納晴賢:「おい、"ディケ"。お前の妹が反抗期だ」
的場葵子:「返せ」
葛西精華:「……うん、これはこれで」“ディケ”は困惑しましたが、こういう妹もアリなようです
水名清彦:「いいのかよ」
新納晴賢:「ハッ、流石だよ。お前は」
葛西精華:「まー、その。そうでなくちゃ「White Collar」の隊長なんかやってられなかったしね」
葛西精華:砕けた仮面の破片を拾い
的場葵子:「……お姉ちゃん」
的場葵子:「一生のおねがい」
葛西精華:「なに?」
的場葵子:「隊長代わって」
葛西精華:「……………」
葛西精華:砕けた仮面の破片を拾って
葛西精華:「“マスターロウ”は見事倒せて、居なくなっていた隊長も戻ってきた。臨時の隊長はお役御免。めでたしめでたし」
葛西精華:「みたいなシナリオとか?」
的場葵子:「うん」
葛西精華:「了解……ごめんね。色々苦労かけて」
的場葵子:「お姉ちゃん……」
薬師堂あくた:「それは残念だなあ」
新納晴賢:「全くだ。勝手に思い詰めて、こんな騒ぎまで起こしやがって」
的場葵子:しがみついてもたれかかる。
新納晴賢:完全獣化+一角鬼はまだ解かないまま言う
葛西精華:頭を撫でるよ。
薬師堂あくた:「清彦さんはどうなんです?残念じゃないですか」
的場葵子:「お姉ちゃん大好き……」
新納晴賢:その様子を見て、少し心が痛む
水名清彦:「とりあえず新納に服を着せたいな」
薬師堂あくた:「ああ、それは確かに」
新納晴賢:俺の、見たことのない精華の顔、俺では出してやることのできない表情
新納晴賢:「悪いが、完全獣化の最中に服を着ることはできないんだ」
葛西精華:「………」今下手なことを言ったら嫌われる。その一心で上を向いているよ。鼻血が零れないように
的場葵子:「……最後の命令です」
的場葵子:「能力禁止。服着てください」お姉ちゃんにしがみついたまま。
新納晴賢:「……了解だ。隊長」
新納晴賢:完全獣化+一角鬼を解く

GM:点呼開始!
的場葵子:準備完了!(1/4)
薬師堂あくた:準備完了!(2/4)
新納晴賢:準備完了!(3/4)
水名清彦:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:よし、ではセッションを再開していきましょう

バックトラック

GM:まずはバックトラックだ!
薬師堂あくた:いやー 怖いですね 失敗すると
GM:まずEロイス
虚実崩壊
妄念の姿:苛烈なる熱気 
堕落の誘い(2個分)
GM:合計4つ分だね
GM:振りたい人はふる宜しい
薬師堂あくた:あの姿のままですからねえ 輪廻の獣
的場葵子:ふるよ!
薬師堂あくた:振る
的場葵子:128-4d10
DoubleCross : (128-4D10) → 128-27[5,9,4,9] → 101

的場葵子:1倍振りします。
薬師堂あくた:141-4d10
DoubleCross : (141-4D10) → 141-25[7,10,6,2] → 116

水名清彦:振らぬ
的場葵子:101-5d10
DoubleCross : (101-5D10) → 101-21[5,1,4,7,4] → 80

的場葵子:5点で帰還。
新納晴賢:125-4d10
DoubleCross : (125-4D10) → 125-19[4,4,8,3] → 106

新納晴賢:1倍
水名清彦:124-7d10 いちばい
DoubleCross : (124-7D10) → 124-52[4,10,7,6,6,9,10] → 72

薬師堂あくた:慢心の1倍ぶり
薬師堂あくた:116-4d10
DoubleCross : (116-4D10) → 116-23[6,4,9,4] → 93

新納晴賢:106-3d10
DoubleCross : (106-3D10) → 106-21[9,4,8] → 85

新納晴賢:5点!
薬師堂あくた:ヒャー 5点
水名清彦:5点でいいんだっけ
GM:だね!
GM:いつもの 5点
シナリオ目的 8点
+Eロイス 4点
+Rハンドアウト分 一枚1点
+侵蝕かな。各自足し算して自己申告しなさい

新納晴賢:24!
薬師堂あくた:24点
的場葵子:23点です。
水名清彦:23!
GM:C((24+24+23+23)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 31

DT 23
中村 24
ぽぽ 24
鳩子 23
GM(ロリバス) 31
GM:こうなった
GM:というわけでEDだ!なんかやりたいことがある人は申告しなさい
GM:なければでっち上げたりする

Scene13/Eniding01

GM:ED1 日本支部 支部長室
GM:君は今回の事件の顛末を日本支部長 霧谷雄吾に報告をしに来ている
GM:思うところはあるだろうが任務は任務、上手いこと報告せねばならないだろう
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「お疲れ様でした“アイリーン”」
的場葵子:机に詰め寄って、バンッ!と思い切り叩く。
的場葵子:「何ですかあれ!?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「何です、とは?」
UGNエージェント:OPで君に同情していたUGNエージェントの人は、すごくいたましいものを見る目で君を見ている
的場葵子:「あの犯罪者シューダンですよ!何あれ!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「説明したとおり、特殊犯罪者部隊ですが……」
的場葵子:「あ、トクシュってそういう……」
的場葵子:「そうじゃなくて!!!」また叩く。
的場葵子:「あんなの野放しでいいんですか!あの、ま、丸出しとか……!」
的場葵子:「あと私のパンツ!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「気持ちはわかります。ですが、仕方ないのです……」
的場葵子:「何がですか!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「警察に任せるにも、あの程度の罪状で無駄に力を持った犯罪者にかかずらうほどオーヴァード人員が充実しているわけではない。日本警察のR監視チームにはもっとすべき重要な任務がある」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「しかし野放しにできない……とはいえ、ジャームでないので強引な手段もとりづらい」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……彼らを更生させ、力を有効活用するには、この方法しかなかったのです」
的場葵子:「でも私のパンツは仕方なくないでしょ!?」
的場葵子:「キリ谷さんは自分のパンツをアルマレグナムされてリバースハンドアウトされてもヘーキなんですか!?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「意味はわかりませんが、必要なことでしたら」霧谷さんは正義を守る硬い意志を感じさせる目で君にいいます
的場葵子:「え、マジで……イメージクズれる……」
UGNエージェント:「……思春期の女子高生と、霧谷さんの感覚を同列に並べるのもどうかと……」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「………こんな立場にいると、多少の汚れ仕事は仕方ないんですよ」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:影のある表情で言うよ
的場葵子:「汚れてないもん!洗ったパンツだもん!」
的場葵子:「いやそれでもすっごいイヤですけど!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ともあれ、彼らとも打ち解けてくれたようで何よりです」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「任務も上手く行ったようですし、貴女を抜擢した判断は間違っていなかったようですね」
的場葵子:「キリ谷さんフシ穴なの!?」
的場葵子:「大マチガイでしょこれ!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「これからも「White Collar」の隊長としてよろしくお願いします、“アイリーン”」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「期待していますよ」
的場葵子:「え、イヤです」
新納晴賢:why!?
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「……?」不思議そうな目で君を見るよ
的場葵子:「イヤつぶらな目で見つめられても。イヤですもん。やめます。ホワイトカラーの隊長」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「そう言われても、代わりの人材が……」
的場葵子:「います!」机から身を乗り出す。
薬師堂あくた:いないよ
的場葵子:「めっちゃいます!代わり!」
薬師堂あくた:いないって
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ほう、それは?」
的場葵子:「おね……“ディケ”です!」
的場葵子:「“マスターロー”はミゴトタオせて、居なくなっていたタイチョーもモドってきて、リンジのタイチョーはおヤクゴメンで、めでたしめでたしです!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「確かに、“マスターロウ”を撃退することは出来ました。それは認めます。失踪していた“ディケ”の復帰も喜ばしいことです」
的場葵子:「でしょ?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ですが……多少とはいえブランクの在る“ディケ”にそのまま隊長を任せるというのも、あまりよろしくない」
的場葵子:「よろしくなくなくないですか!?私いきなり任されましたよね!?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「彼女にも『White Collar』に所属してもらいますが、やはり別に隊長が必要ではないかと、私は思うわけです。どうですか?」
的場葵子:「や、イヤですって」
的場葵子:「どうですか?じゃないですよ。イヤです」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:霧谷さんは言外に「この報告で通すっちゃ通すけど、さすがにマスターエージェントだった人隊長に戻すのはなー」という雰囲気を滲ませてますね
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「ううむ、受けてもらえないとなると……頭痛が……なんだか余計なことを思い出してしまいそうな頭痛が……マスターロウの正体……」頭を抑えて唸りますね
的場葵子:「そんなロコツにキョーハクしてくんの!?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「こんな立場にいると、多少の汚れ仕事は仕方ないんですよ」
的場葵子:「ヨゴれるの私なんですけど!?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「どうでしょう?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「もちろん、負担がかかる分、その他の面では最大限に優遇させていただきます」
的場葵子:「……たとえば?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「報酬面ですと、具体的には……」わりと生々しい金額が上乗せされた報酬が提示されますね。
的場葵子:「……」
的場葵子:「これ、女子高生にお金で身体を売れっていってません……?」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「頭痛が……」
的場葵子:「キリ谷!もー!このー!」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾:「受けてもらえれば忘れられそうな頭痛が……」
的場葵子:「……マスターローになりたい……」

Scene14/Ending02

GM:つづいて、薬師堂くんのED
GM:君の通う学校のシーンだ
薬師堂あくた:「やあ、さわやかな朝だなあ」
薬師堂あくた:通学路を歩いている。
薬師堂あくた:ご近所さんにも爽やかに挨拶する
薬師堂あくた:「おはようございます」
近所の人:「おはようさん。今日も元気だね!」
薬師堂あくた:「はは、いい天気なんで気分も良いからですかねえ」
薬師堂あくた:「じゃあ行ってきます」
薬師堂あくた:と自転車に乗って学校へ向かう
薬師堂あくた:で、途中の通学路とかで女子高生にぶつかりそうになります
薬師堂あくた:「うわッ!?」
女子高生:「きゃっ!」
薬師堂あくた:危うくぶつかるところだったがギリギリ避ける
薬師堂あくた:女子高生は尻餅をついたりすると良い
薬師堂あくた:「いやあ、ゴメン。危ないところだったね」
女子高生:「痛たた……」
薬師堂あくた:と手を差し伸べます
薬師堂あくた:「怪我は無かった?」
女子高生:「あ、ありがとうございます……怪我は、うん、大丈夫みたい」
薬師堂あくた:「それは良かった、君。見ない顔だけど転校生?」
女子高生:「うん、そう」
薬師堂あくた:薬師堂くんは当然全校の女子生徒の名前を記憶している
薬師堂あくた:「僕は薬師堂あくた、同じ高校の二年なんだ。」
薬師堂あくた:「君は何年?」
女子高生:「あ、私も二年の田中モブ子」
薬師堂あくた:「モブ子さんか、いい名前だね。どこにでも居そうな普通っぽさとどこにも居なさそうな特別さを感じるよ」
女子高生:「あ、うん。ありがとう」
薬師堂あくた:「何かわからないことがあったら何でも聞いて」
女子高生:「うん、よろしくね!」
薬師堂あくた:「生徒の役に立つのが風紀委員の仕事だからね」
薬師堂あくた:「じゃあ、僕は自転車だから先に行くね」
薬師堂あくた:と爽やかに手を振って立ち去ります
女子高生:モブ子も手を振って見送りますね
薬師堂あくた:そよ風を肌に感じながら自転車を走らせます
薬師堂あくた:(縞パンかあ、わりとレアだなあ)
薬師堂あくた:モブ子さんが転んだ時に素早く覗いていたのだ
薬師堂あくた:ここでイージーエフェクトのプロファイリングを使用しても宜しいでしょうか?
GM:どうぞ
薬師堂あくた:許可を得た
薬師堂あくた:プロファイリングは
薬師堂あくた:対象を観察し
薬師堂あくた:通常は気づかないようなちょっとした情報から人物像を描き出すエフェクト
薬師堂あくた:爽やかな笑顔で
薬師堂あくた:「なるほどねー、これは楽しい学校生活になりそうだね」
薬師堂あくた:とモブ子さんのだいたいの行動様式や家族構成などを把握し
薬師堂あくた:学校へ向かいました。
薬師堂あくた:「隊長さんも良い人だし」
薬師堂あくた:「充実した生活だなあ、地獄みたいな姉さんのいる町より、断然いいや」
薬師堂あくた:ってな感じで 明るい未来を感じながら
薬師堂あくた:平穏な日常に戻ります
薬師堂あくた:素晴らしき日常回帰
薬師堂あくた:ビバ日常
薬師堂あくた:ハッピーライフ

Scene15/Ending03

GM:では続いて新納さんのED
GM:日本支部
GM:――“マスターロウ”を巡る事件は終わった……真相は闇の中に葬られ、新隊長"アイリーン”もその役目を終えたとばかりに去っていった
新納晴賢:そ、そんなあ!!
GM:――そして、残されたのは元の「White Collar」
GM:――君の前には“ディケ”が居る。“マスターロウ”はもう、居ない
新納晴賢:椅子に座っている。
新納晴賢:「……」
新納晴賢:「残念だったな」
新納晴賢:「妹と、同じチームになれなくて」
葛西精華:「残念は残念だけど、仕方ないよ」
新納晴賢:「……」
葛西精華:「あの子にはあの子の『正義』があって、私達には私達の『正義』がある」
葛西精華:「……大事なのは、押し付けることじゃなくて認め合うこと、だからね」
新納晴賢:「はは」
新納晴賢:「それをお前が言うかよ。"マスターロウ"」
葛西精華:「だから言うんだよ。“マスターロウ”だったから……間違えて、しまったからね」
新納晴賢:「……」
葛西精華:「……私は、戻ってきてもいいのかな?」
新納晴賢:「さあな」
新納晴賢:「そんなこと、俺にわかるわけないだろう」
葛西精華:「……そっか」
新納晴賢:「お前の妹がそれを望んで、霧谷がそれを認めた
新納晴賢:「俺にわかるのは、それだけだ。それがいいのか悪いのかまでは知らん」
葛西精華:「うん、そうだね。霧谷支部長と、葵子の想いを、無駄には出来ない」
葛西精華:「今度こそ、迷わない。私は、私のことを、私のことを信じてくれた人たちのことを信じてみるよ」
新納晴賢:「ああ、そうしてくれ」
新納晴賢:「お前の妹もいつ戻ってくるか知れたものじゃないしな」
葛西精華:「うん、だから。これからもよろしくね、晴賢」
新納晴賢:「ああ、頼りにしてるぞ」
新納晴賢:(なあ、"ディケ")
新納晴賢:(俺は、お前が戻ってきてくれて)
新納晴賢:(また、お前と組むことができて)
新納晴賢:(よかったと、思ってるよ)
新納晴賢:「『そっち』と『こっち』か」
新納晴賢:「あいつがまた境界を超えるのはいつになるかな」
葛西精華:「わからない。でも」
葛西精華:「きっといつか、また、道が交わる日は来るよ。私はそう、信じてる」
新納晴賢:そうやって明日を信じる葛西さんの表情を見て、新納が微かに笑って
新納晴賢:終わりかな!

Scene15/Ending04

GM:水名くんのED
GM:河川敷
GM:事件は終わった。君は隊長との約束を果たすために待ち合わせをしている。
GM:待ち合わせの時間までは、まだ余裕があるようだ。
水名清彦:「あー………早く来すぎた」
水名清彦:「………」
水名清彦:「しかし、ようやっとあの組織からも抜けられるか」
水名清彦:「疲れた……」
水名清彦:「はあ……」 力なく座り込む
水名清彦:「…………」
水名清彦:「惜しかったなー」
水名清彦:「“ディケ”まであと少しだったんだけどなァ」
水名清彦:「これからどうしよ」
水名清彦:「次は“アイリーン”か?」
水名清彦:「いや、うーん…………」
水名清彦:「…………」
水名清彦:ここでもう一個のRハンドアウトを公開します
GM:どうぞ
Rハンドアウト2
――君がストーキングをした、と言われれば、それを否ということは出来ないだろう。
……だが、君がUGNに拘束された理由がストーキングであったか、と言われればそれは否である。

君は連続殺人鬼だ。ストーキングはあくまで、殺害対象の情報収集に過ぎない。

君が前任の隊長である"ディケ"葛西精華をストーキングしていた理由は、
彼女がFHと接触していた形跡があったからだ。
そして、彼女が消える直前、君は証拠を掴んだ。
FHエージェント"マスターロウ"は、"ディケ"葛西精華その人だ。

今のところ、これを知っているのは君だけだ。
「White Collar」の立場は弱い。離反者、それもマスターエージェントを出したとなれば、
どのような扱いになるかはわからない。

――だが、このまま殺してしまえば"マスターロウ"の正体は闇の中だ。
仲間たちは皆犯罪者だ。だが、軽犯罪者だ。

仲間の血で手を汚すのは、自分だけでいい。
薬師堂あくた:えっ?
新納晴賢:ん?
薬師堂あくた:かっこいい
薬師堂あくた:ズルいw
水名清彦:「しかし葛西さんが妹好きだったとは驚いた」
水名清彦:「あいつも頭おかしかったんだな」
水名清彦:「妹の方は…………」
水名清彦:「…………うーん」
的場葵子:「すみませーん!遅れました!」息を切らせて走ってくる。
的場葵子:「ちょっと、しつこいのに手マ取って……!」
水名清彦:「おっ来たか」 立ち上がる
水名清彦:「早速ケーキ食いに行く?」
的場葵子:「ヤクソクですよ。ホールですからね!」
水名清彦:「俺もやけ食いしたい気分だぜ」
的場葵子:「乙女のユメ、ホールケーキ……!あれ、何かあったんですか?」
水名清彦:「いや、なんでもない。っていうか隊長はもう隊長じゃなくなったのか?」
的場葵子:「そうですよ!あんな部隊、コリゴリですもん!」
的場葵子:「あ、すみません!水名さんがとかじゃないです!えーと……!」
的場葵子:「水名さんは好きです!ケーキおごってくれるし!」
水名清彦:「あ、そう?」
水名清彦:「ちなみに俺も辞められたぜ。やっと!」
的場葵子:「あれ、ヤめたんですか!?」
的場葵子:「そっかー、やっぱムジツの罪だったんですね!」
水名清彦:「無実ではないんだなー」
水名清彦:「無実で捕まえてたらUGNに問題があるってことになんだろ」
的場葵子:「スデにモンダイありますよあのソシキ……」
水名清彦:「でもあれ、ジャームじゃねえし……」
的場葵子:「……ひどい話ですねえ」
水名清彦:「古参エージェントがなんで古参なのかわかるか? いつまでたっても更生しないからだ」
的場葵子:「たしかに……言われてみれば……」
水名清彦:「だったらいつまでもあそこに押し込めておくほうがみんな幸せだ」
的場葵子:「うーん……ガン張ってコウセイできるようにドリョクして欲しいですけど……」
水名清彦:「………葛西さんも、なんか、その……部隊に馴染めるように頑張ってたし……」
的場葵子:「お姉ちゃんもガン張ってたんだ……私も、もっとガン張らないと」
的場葵子:手袋をはめた手をぐっと握る。
水名清彦:「隊長……じゃねーや、的場ちゃんは俺が何の罪でホワイトカラーにいたのか聞かないの?」
的場葵子:「聞いてもいいんですか?」
水名清彦:「ストーカーだよストーカー」
的場葵子:「ストーカー……あっもしかしてお姉ちゃんの!?」
水名清彦:「当たり!」
水名清彦:「ついでに言えば的場ちゃんのことも少し」
的場葵子:「そっか、お姉ちゃん美人だもんなー……えっ私ですか!?」
的場葵子:「いつの間に……!?」
的場葵子:「え。ちょっと、パンツとか取ってないですよね……?」
水名清彦:「何にもなくてあんまり面白くなかったぜ。困ってた顔は良かったけど」
的場葵子:「お、面白くないってなんですか!」
的場葵子:「シッケーな!私にだって面白いことの一つやふたつあります!」
水名清彦:「やーだって葛西さん付けてたらFHと接触してたんだぜ? 面白いに決まってんじゃんかよ」
的場葵子:「あ、面白さのスケールでゼンゼン勝てない」
的場葵子:「ムリだ……お姉ちゃんめっちゃつよい……」
水名清彦:「しかもマスターエージェントになったと来た」
的場葵子:「……自分が面白いって出そうとしたネタ、はずかしくなってきた……」
水名清彦:「そのネタ聞きたい」
的場葵子:「え、えーと、じゃあ……」自分の手袋を外す。
的場葵子:手のひらはガチガチに固く、マメが潰れた後が幾つもある。
的場葵子:「ガン張ってキタえすぎてめっちゃ手汚いです」
的場葵子:「あっこれやっぱ別に面白くない!ただのハジさらしだ!」
的場葵子:急いで手袋をまたはめる。
水名清彦:「マジで頑張ってんじゃん」
的場葵子:「才能ないですもん」
水名清彦:「そうは見えないかも知んないけど、俺今すげー感心してるぜ」
的場葵子:「ホントですかー?」
的場葵子:「ハーゲンダッツで何コぶんくらいです?」
水名清彦:「一ヶ月分くらい?」
水名清彦:「その努力をあんな組織のために使うのは勿体無いわ。ハハハハハ」
的場葵子:「……そんなきもしてきました……」
水名清彦:「マジで一ヶ月分くらいならおごってやってもいいぜ」
的場葵子:「ホントですか!?」
水名清彦:「俺、的場ちゃんに興味出てきた。や、最初から興味はあったけど、別の意味で。ハハハ」
的場葵子:「あ、でもそんなに食べたら太っちゃう……うーん……」
的場葵子:「そっか、ダイエットガン張ればいいか……キョーミ?」
水名清彦:「しばらくはストーカーしないっていう事」
水名清彦:「あと、するなら的場ちゃんじゃない奴をやるわ」
的場葵子:「他の人にもしなくていいと思います……」
水名清彦:「じゃあさー能力の使用は許可制っていうのはどう?」
的場葵子:「なるほど。アタマいいですね」
水名清彦:「はっきり言うと俺、自分で止めらんねえし」
水名清彦:「楽しすぎて」
的場葵子:「分かりますよ。私もおカシとか食べるとそうなっちゃうし」
水名清彦:「だろ? じゃあ決まり! 的場ちゃん俺の隊長な」
的場葵子:「しょうがないですね。じゃあ的場アオイ子、タイチョーにシューニンします!」適当に敬礼する。
水名清彦:「よっしゃーこれからよろしく隊長!! ハハハハハ!!」 適当に敬礼する
的場葵子:「じゃあ、まずは最初のニンムです」
的場葵子:「目ヒョーはホールケーキです。ガン張ってイッショに倒しましょう!」
水名清彦:「任せろ!」

GM:DT逆ハーレムセッション「Public Enemies」 完
的場葵子:まだ言うか!