「Illegal Record」第三回“infection,order,and victim”


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GM:前回までのあらすじ!
GM:なんか、今宮さんの遺産を狙ってたステイト・オブ・グレイスのやつがいたけど
GM:UGNイリーガルの皆さんの活躍で、無事にそいつが起こしたテロ事件は解決しました。
GM:しかし、その過程で、智志真さんのかつての仲間である智香さんが
GM:悪の組織FHに使われていることが判明します。
GM:果たしてJ市の明日はどっちだ。
今宮霧穂キャラシート(PC1:DT)
智志真暁キャラシート(PC2:オツカレー)
小佐越晴香キャラシート(PC3:あやまだ)
劉雪蘭キャラシート(PC4:ぽぽ)
袴田嵐キャラシート(PC5:白金)

成長報告

GM:じゃあ、まずはPC1から順番に成長報告などをおねがいします
今宮霧穂:はい!
今宮霧穂:成長はなんか邪悪な力HRがあったので
今宮霧穂:新エフェクト、《紡ぎの魔眼》を取得。更にダイスバカになりました。
今宮霧穂:後ミドルにもちょっと強いぞ!
今宮霧穂:残った点数はかねてからの待望、アージエフェクト《刻の魔術師》を取得。
今宮霧穂:わちゃわちゃ管理して頭を茹だらせたりします。
今宮霧穂:だいたいそんな感じ!よろしくお願いします。
GM:侵蝕効率が良いなあ紡ぎの魔眼……ピュアブリードの強み
GM:では、智志真さんどうぞ
智志真暁:成長はHRは全く関係なく
智志真暁:肉体や調達を伸ばしたり《終末の炎》《ライトスピード》等の切り札エフェクトをようやく取得し
智志真暁:ついでに《真偽感知》も取りました、既に産廃となりつつある鬼切りの古太刀同様使いみちはあるのだろうか
智志真暁:前回、お前の聖剣のせいで賢者の石端末が暴走したとか言われても知らん!今回はそういう飛び道具ないと信じたい!
智志真暁:後、シナリオロイスは助けようと頑張りたいです!以上!
GM:産廃かなあ……
智志真暁:まともに解除したことないんでw
GM:まあ、その辺はやってみればわかる では次、小佐越さんですね
小佐越晴香:このたびの成長は、邪悪なる書HRには頼らず、当初のプラン通りのエフェクト2つの取得がメインです。
小佐越晴香:ひとつは《サポートボディ》。80%からですが、エンゲージにあらゆるダイスへの修正5個をプレゼント!
小佐越晴香:このパーティはわりとまとまってるチームなので、相性は悪くなさそう。ダイスペナ踏み倒しも3個から8個にパワーアップ!
小佐越晴香:でもそんなダイスペナ貰って、守護天使の数足りる……? という疑問にはこちら、ふたつめの成長《ハードスパイク》。
小佐越晴香:変異暴走により、これまで衝動判定で切ってた守護天使を節約。小人さんのそこそこ高い行動値ともナイスなシナジー。
小佐越晴香:あとは《裸の王様》を伸ばしたり武器をマイナーチェンジしたり、点数を余らせない細々とした成長をしました。よろしくおねがいします。
GM:厄介やわ……
GM:では雪蘭さんおねがいします
劉雪蘭:はい
劉雪蘭:みょーん
劉雪蘭:邪悪なHRの力を手に入れたぞ
劉雪蘭:ブラッドコート&ストレイトブラッドだ
劉雪蘭:じゃあく
劉雪蘭:邪悪?
劉雪蘭:ガード値を10点上げるのにHPを5失うエフェクトに
劉雪蘭:ガードを捨てて達成値を下げるのに侵蝕4もかかっちゃうぞ
劉雪蘭:まあ 達成値を下げていくぞ
劉雪蘭:頑張ります
GM:ブロックモードのうえさらに下げるのか……
GM:じゃあ袴田さん、どうぞ
袴田嵐:邪悪なHRを成長で使いまくったよ!エンブレムRエンハンサーとデリバリーでダメージダイス+1Dに行動値+3.さらにドロップアウト:ウォーモンガーでさらにダメージダイス+1D。Dロイス破壊者の効果と合わせて+3Dダメージが増えます。
袴田嵐:後、ノイマンらしいエフェクト。チェイストリガー取りました。行動値はパーティで1番だから意味はあるでしょう。
袴田嵐:以上だぜ!
GM:常時効果が強化される堅実な取り方や
GM:あっ そうだみなさん PC間ロイスは1→2→3→4→5→1でおねがいします
劉雪蘭:はーい
智志真暁:了解です
袴田嵐:はーい
智志真暁:-仲間/小佐越晴香/好意:○/隔意/ロイス
袴田嵐:-仲間/今宮霧穂/興味○/食傷/ロイス
小佐越晴香:-仲間/劉雪蘭/信頼:○/不安/ロイス
今宮霧穂:-仲間/智志真暁/有為:○/憤懣/ロイス
劉雪蘭:-仲間/袴田嵐/友人:○/不思議/ロイス
GM:OK では
GM:キャンペーン第3話、はじめていきたいと思います!
GM:よろしくお願いします!
GM:まずはマスターシーン。

Scene01/マスターシーン

GM:夜半。
GM:FHセル“ザ・ラダー”のアジトは、どこにでもある普通のテナント事務所である。
GM:入口のプレートに会社名は刻まれているが、実際には稼働はしていない。偽装である。
“サブジェクト”馳寺詠:(む?)
“サブジェクト”馳寺詠:帰還して、眉をひそめる。
“サブジェクト”馳寺詠:(……無人?)
GM:セルリーダーの彼にアジトを空けるような知らせは届いていないが……
“プランナー”都築京香:「お久しぶりですね」
“サブジェクト”馳寺詠:「……あなたは」 動揺しつつ。
“サブジェクト”馳寺詠:「なぜ、ここへ?」
“プランナー”都築京香:「……」
“サブジェクト”馳寺詠:「あなたとは袂を分かったはず。かつての師とはいえ、歓迎はできませんが」
“プランナー”都築京香:「たいしたことではないのですよ」
“プランナー”都築京香:「この街の”無垢なる石”につけておいた、私のプログラムが消失したので」
“サブジェクト”馳寺詠:「……ええ、そうですね。それが?」
“プランナー”都築京香:「それにより、プランは完全に私の手を離れました。あとは自ら進むのみ」
“プランナー”都築京香:「それを見届けるとともに……あなたに今後の展開を教えておこうと思った。それだけです」
“サブジェクト”馳寺詠:「よく……意味がわかりませんが」
“プランナー”都築京香:「かつての教え子を陰ながら援助するため……いえ、もちろん冗談です」
“プランナー”都築京香:「現時点においては、あなたのプランが進行することが、私の利にもなる。ただそれだけのこと」
“サブジェクト”馳寺詠:「……」

“プランナー”都築京香:「……というわけです」
“プランナー”都築京香:「……なにか質問でも?」
“サブジェクト”馳寺詠:「……この情報については」
“サブジェクト”馳寺詠:「私の自由にさせてもらいますよ」
“プランナー”都築京香:「もちろん。もはやプランは私の手を離れたのですから」

GM:オープニングを開始します。

Scene02/オープニング:今宮霧穂

GM:まずは今宮さんのオープニング。登場してください。
今宮霧穂:とうっ
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:34→35)
GM:場面は終業式が終わった放課後。冬休み突入です。
GM:いつもの友人とたまり場で遊んでいるところ……どこがいいですかね。
GM:ゲーセンとか?
今宮霧穂:じゃあ、ボーリングでもしてましょうか。
GM:OKOK
GM:“グランドボウル”
GM:と、いう名前のわりに、築年数は20年くらいなので
GM:それなりに……趣のある施設だ。
GM:何より安い。
GM:そこできみたちはボウリングをしています。
今宮霧穂:「……寒っ……暖房効いてんのここ……」
カホ:「あー、またダメ~」
チアキ:「いや、だからカホは投げ方が違うんだよ。ね? キリホ?」
GM:3連続ガーター!
今宮霧穂:「つーか、どうやったらいつもいつも外せるわけ?」
カホ:「え~? それは経験者の意見だよ~」
カホ:「ね? 弓原っち」
GM:弓原琥珀――ジュエル。
GM:彼女も、そろそろ転校手続きから日が経って、だいぶなじんできたようです。
カホ:「そんなに言うなら、お手本みせてよキリホ~」
今宮霧穂:「フン」鼻を鳴らす。
今宮霧穂:「しょうがないわね。ちゃんと見てなさいよ?」
今宮霧穂:マイボールとマイグローブを用意してレーンに立つ。
今宮霧穂:判定したいです!技能は射撃とかですかね?
GM:マイボール……!?
GM:じ、じゃあ射撃で……
今宮霧穂:絶対勝利を要求されていますからね。それだけの覚悟は必要でしょう。
今宮霧穂:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[3,9]+3 → 12

GM:やや緩い回転のかかったボウルが、斜めにヘッドピンに命中!
GM:キャバァーン!
GM:STRIKE!
今宮霧穂:「いよっし!」ぎゅっと拳を握る。
GM:モニターに、マスコットのグランドピン君が現れ、親指を立てる。
弓原琥珀:ぱちぱちぱちぱち
チアキ:「フォームに力加減……この女、やり込んでいる!?」
今宮霧穂:「……ま、ざっとこんなもんでしょ」
カホ:「えーなんで~。私のときと何が違うのぉ?」
今宮霧穂:「ぜんぜん違うじゃない。格が違うの」
弓原琥珀:「すごい。全然アドバイスになってない」
今宮霧穂:「だからこうしてこうだって言ってるじゃない。なんで分かんないの?」
GM:今宮さんは感覚派なんだなぁ
GM:まあそんな感じでボウリングを楽しんでいるとですね、隣のレーンから
GM:おざなりな拍手が聞こえます
“サブジェクト”馳寺詠:ぱちぱちぱちぱち
今宮霧穂:そちらの方に振り向こう。
“サブジェクト”馳寺詠:「お見事ですね」
今宮霧穂:「……」露骨に不快感を露わにする。
今宮霧穂:「……何よ」
弓原琥珀:びくっとする。
チアキ:「……何コイツ?」
“サブジェクト”馳寺詠:ちなみにこの男、やはりスーツ姿である。
“サブジェクト”馳寺詠:靴はボウリングシューズではない。最初からプレイする気はないらしい。
カホ:「……誰? キリホの知り合い?」
今宮霧穂:「知らない変質者。靴くらい履き替えなさいよ」
“サブジェクト”馳寺詠:「いえ、ボウリングに興味はないので」
GM:そう言いつつ、あなたたちの席の向かい側に座りますね。
今宮霧穂:「私もあんたに興味ないっての」ボールを片手に拭き始める。
チアキ:「店員呼ぶ?」
“サブジェクト”馳寺詠:「ほほう。マイボウルですか。アベレージはどれくらいですか? 300?」
チアキ:「……こいつ、頭おかしいんじゃないの」
今宮霧穂:「いくつだっていいでしょ。何の用?」
“サブジェクト”馳寺詠:「そちらの“弓原さん”にかかわることで」
“サブジェクト”馳寺詠:「お話がありましてね」
弓原琥珀:「……」
“サブジェクト”馳寺詠:「あ、構える必要はありません。情報を提供したいだけですから」
今宮霧穂:「情報?」
“サブジェクト”馳寺詠:「……ふむ」
“サブジェクト”馳寺詠:「この場では込み入った話はできませんね。とりあえずひとつだけ」
“サブジェクト”馳寺詠:「近いうちに、彼女の体調に変化が現れるでしょう」
弓原琥珀:「え?」
“サブジェクト”馳寺詠:「その原因に、こちらには心当たりがある、とだけ」
今宮霧穂:「……」
“サブジェクト”馳寺詠:「では、またお会いしましょう」
GM:去ろうとします。
GM:特に引き止めなければこのまま去っていきます。
今宮霧穂:特に止め立てはしない。苛立ちながら見送る。
チアキ:「……なんだったの?」
今宮霧穂:「……知らない」苛々しながらボールを投げる。
今宮霧穂:ガーター。
GM:勿体ない……
今宮霧穂:「……」
GM:ストライクの後にガーターとか勿体ない……
GM:こんな感じで終了しましょうか。
今宮霧穂:はい!
GM:では次のオープニングです。

Scene03/オープニング:小佐越晴香

GM:えーと 小佐越さんですね
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+8(1d10→8)した(侵蝕率:33→41)
GM:では小佐越さん
GM:冬休みの解放感もそこそこに、さっそくお仕事です
GM:例によって支部長がきみに資料を見せています。
小佐越晴香:「これは?」 資料を見る
荒川春海:「ここのところオーヴァード覚醒の報告」
荒川春海:「支部内職員が3人。あと、職員じゃないけど甘利静花ちゃんね」
荒川春海:「3日間でこれ。1日1人ペースってわけ」
小佐越晴香:「ええっ! 一気にそんな……!?」
GM:さらに資料を読み込むと、覚醒の原因は感染であること
GM:また、支部の賢者の石が関わっているという推測が書かれています
小佐越晴香:「賢者の石からの感染で覚醒した……ってことですか?」
GM:おそらく。なぜなら、ここのところで賢者の石もまた変化が表れているからです
荒川春海:「たぶんね。現時点であれが……見てもらったほうが早いかな」
GM:資料をめくると写真が出てきます。
GM:賢者の石からツタのようなものが生えて、部屋に根を張っている。
小佐越晴香:「ね、根っこが生えてる! だいじょうぶなんですか? これ……」
荒川春海:「さあ……」
荒川春海:「どうしたもんかしらね」
荒川春海:「で、まだ続きがあるんだけど」
荒川春海:「ちょっと実際に見てもらえるかな」
小佐越晴香:「はい!」
GM:では、賢者の石がある部屋の前まで移動します。
荒川春海:「開けるよー」
荒川春海:ガチャッ。
GM:開けた瞬間、水晶が雪崩をうって崩れ落ちてきます。
GM:どざざざざざ。
GM:無数の賢者の石だ!
小佐越晴香:「わあっ!」
GM:いや、よく見ると、ただの賢者の石ではない……変な形をしている。
GM:小さな……人のかたち。
???:ドドドドドドド・・・・・・・
???:無数の人型は走り去っていく……。
小佐越晴香:「……えっ?」
???:「とつげきー!」「とつげきー!」「とつげきー!」
小佐越晴香:「今の……えっ」
GM:無数の人型は壁に激突。その瞬間、砕けて砂になっていく。
荒川春海:ばたん。ドアを閉める。
荒川春海:「……というわけなのよね」
小佐越晴香:「私の……小人さん、みたいに」 砂の散った壁際を見ている
荒川春海:「何の意味があるのかさっぱりわからないんだけどね」
荒川春海:「晴香の真似をして小人を作ってるのは間違いなそうだけど」
小佐越晴香:「ちょっと、見せてみていいですか?」 従者を出したい構え
GM:どうぞどうぞ
小佐越晴香:《赤色の従者》+《血の絆》
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+8した(侵蝕率:41→49)
小人さん:「うおーっ」「ぱちもんはどこだーっ」「とっきょりょうよこせーっ」
GM:どうしますか?
小人さん:晴香さんのポケットからわさわさ出てきた
小人さん:とりあえず砂に触れてみたりします
GM:では、砂の中から、形が残っているものを発見します。
GM:小人さんとほとんど同じ形をしているが、さきほどとはうってかわって、ぴくりとも動かない。
小人さん:「はっけーん!」「ざんとう!」
小人さん:「……げんきない?」
???:へんじが ない……。
小人さん:つんつん突いたりしてみる
荒川春海:「反応がないね」
小佐越晴香:「ですね……。この子らが、皆さんの覚醒に関わってたりするんでしょうか」
荒川春海:近づいて、小人を拾い上げる。
荒川春海:小人型の賢者の石というべきだろうか?
荒川春海:「見たところ、変わった感じはしないな……」
荒川春海:「どう思う?」
荒川春海:小人を差し出します。
小佐越晴香:「うーん……」 受け取ります。こちらも特に違和感などはないでしょうか
GM:では、受け取った瞬間、視界が切り替わります。
GM:あなたはFHのアジトにいる。
GM:時間はおよそ今から8年前。
GM:手にはガーンディーヴァがある……燃え盛る火の矢。
GM:あなたはここに仲間とともに突入してきた……荒川春海は後方で挟み撃ちを食い止めている。
GM:大隈は倒れたが役目は果たした。もう少し。
GM:あと一発、“バーニング・パイル”を叩き込む。そして倒す。
GM:……そう、晴香さんは今、だれかの記憶をみています。
GM:……そして。
GM:あなたは地に伏している……敵は倒したが、代償はあった。
GM:身体が徐々に崩れていく。モルフェウスの能力を食らったために、身体が分解していきます。
GM:あなたは最後に奥のほうから誰かが歩いてきたのを見る。
GM:ここに囚われていた子供のようだ。
GM:FHに誘拐され、儀式に使われようとしていた子供。小佐越晴香。
GM:……
GM:ふと気づくと、視界がもとに戻っています。
荒川春海:「……どう思う?」
小佐越晴香:「――、んっ? んんっ!?」 キョロキョロとあたりを見回す
荒川春海:「どうした?」
小佐越晴香:「どうし……えっ、今の、支部長は、今の……?」 混乱してる
小佐越晴香:汗も浮かんでいる。手の中の賢者の石に視線を落とす。
GM:特に変わったところはないようだ。
荒川春海:「あ、いけない。愛佳に研修の連絡するんだった」
荒川春海:「ごめん、またあとで」
GM:支部長は走り去っていきます。
小佐越晴香:「今の……あっ、えっ!? ちょっと、支部長ーっ!」
橘衛美理:「ああーーっ!」
小佐越晴香:伸ばしかけた手が所在なく宙で止まる
橘衛美理:「また……また砂まみれになってる!」
橘衛美理:「せっかく掃除したのに……!」
GM:声を聞きつけてやってきたえみりちゃんが崩れ落ちます。
小佐越晴香:「えみりちゃん……」
小佐越晴香:「!?」
GM:あ、崩れ落ちるというのは本当に崩れるわけでなく慣用表現でしてね……
小佐越晴香:砂小人さんのようになったのかと……
GM:支部内がでんじゃあぞーんに
GM:そんな感じで、やることがなければ終了となります
GM:よろしいですか?
小佐越晴香:(さっきの……私……) そのまましばらく、物言わぬ小人賢者の石を見つめていた
小佐越晴香:終わりです!

Scene04/オープニング:智志真暁

GM:では次は……智志真くんだ!
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+1(1d10→1)した (侵蝕率:34→35)
GM:では、同じく終業式が終わった放課後です。
GM:下校している途中、いきなりワーディングに踏み込みます。
智志真暁:「……」 周囲を警戒する
GM:ワーディングの感覚から察することができるのですが、
GM:明らかにジャームのそれです。
GM:というより、並のジャームではありません。こみ上げてくる嫌悪感からわかりますが
GM:侵蝕率は、たとえばこの間のガルーダなどとは桁違いに高まっています。
GM:ワーディングの発生点は前方のようですね。
GM:6~70mほど先に、無人のカフェテリアで一人、腰掛けている人物がいます。
GM:その傍らに、もうひとつの人影も発見します……「智香」です。
智志真暁:支部に連絡をするかどうか、迷う。《ワーディング》圏内で動くことが出来る事自体がこの状況は目立つ。
智志真暁:下手に刺激して周囲に被害を出すわけにはいかない。
GM:ワーディングの発生源は腰かけている人物です。
GM:その人物……女性ですが、彼女は智志真さんを見ています。
GM:智香は微動だにしません。
智志真暁:相手の目的はこちらのようなので接触します。この場はそれ以外にない。
GM:ワーディング内はなぜか無人です。
智志真暁:え、そうなの?
GM:そうなんです。
GM:この場には3人しかいない。
智志真暁:まぁ、智香になんかされても困るので接触するしかないな。
GM:近づくと気づきます。女性の顔に見覚えがあります。
GM:「実験」の指揮を執っていた女ですね。
GM:年齢は30代半ばといったところでしょうか。
“セイクリッド”:「……ごきげんよう」
“セイクリッド”:「お久しぶりですわね。No.20」
智志真暁:「くだらない前置きはいい、要件を言え」
GM:ちなみに、そいつが視界に入っているだけで吐き気をもよおすような嫌悪感がします。
GM:遺産の影響ですね。
智志真暁:女を睨みつける、遺産の影響を意志で我慢する。
“セイクリッド”:「やれやれ。まあ、こちらも失敗作に時間を割きたくはありませんし……単刀直入に申し上げましょうか」
“セイクリッド”:「我らが”キリエ”より盗み出した聖剣を返しなさい」
“セイクリッド”:「それは失敗作ごときのもとに置いてよい物ではない」
智志真暁:「僕個人としてはこれに執着はない……渡すことで全てが解決するのならそうする」
“セイクリッド”:スッと立ち上がります。
“セイクリッド”:修道服のうえにローブを着込んでいます。
智志真暁:「だが聖剣を渡した後、お前が智香をどうするかは僕には分からない」
智志真暁:「それに他の二人だ、真琴と暁……無事を保証してくれるのなら渡す」
“セイクリッド”:「……?」
“セイクリッド”:「困りましたね。ナンバーでないとわかりません」
“セイクリッド”:「わかりますか? “ディストリビューター”?」
智香:「私がNO.16」
智香:「そしてNo.18、No.19」
智香:無感情に答える。
“セイクリッド”:「ああ~ なるほどなるほど」
“セイクリッド”:「No.18と19は死にましたよ。No.20」
智志真暁:「…………そうか」 歯を食いしばる
智志真暁:《真偽感知》しておきます
GM:はいはい。一応RCで判定してください。ファンブル以外でわかります。
智志真暁:35→37
智志真暁:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9

GM:じゃあわかります。真琴も暁も死亡しているのは確かなようです。
智志真暁:手札を伏せるためのブラフ……と僅かな希望に縋り“聖剣”に宿るかの聖人の力を引き出す。
智志真暁:そしてその言葉に嘘ではないことを見破ってしまう。
“セイクリッド”:「たしかNo.18はあなたたちが逃亡を図ったときに死にましたね」
“セイクリッド”:「No.19はその後の実験で……まあ、No.19の死はちゃんと活かされていますから、悲しむことはありません」
智志真暁:「…………」 ただ睨みつける、憎悪に満ちた眼だ。
“セイクリッド”:「No.17のことは訊かないのですね? すでに知っているということでしょうか。どちらでもいいですけど」
“セイクリッド”:笑みを浮かべているが、目は笑っていない。むしろ嫌悪に満ちた眼である。
智志真暁:「智香……No16を解放しろ。それで聖剣は渡す」
“セイクリッド”:「解放?」
“セイクリッド”:「それはできませんね」
“セイクリッド”:「いや、いや、いや……そうしたくない、というのが正しいですね」
“セイクリッド”:「私からあなたへの条件は」
“セイクリッド”:「聖剣を渡さなければ、No.16は殺します」
“セイクリッド”:「No.16の生命が惜しければ、聖剣を渡しなさい」
智志真暁:「No.16を殺せば、僕がお前を殺す。聖剣は手に入らない」
智志真暁:「解放し、彼女に関わらないことを誓え。そうでなければ渡せない」
“セイクリッド”:「ふん……どうやら危機感が足りないようですね」
“セイクリッド”:「失敗作が私を害することなど不可能です」
智志真暁:強気に出ているが、実のところかなり危うい。今、智香に危害を加えられても交渉として見過ごせる事ができるだろうか。否、出来ないだろう。
“セイクリッド”:「それが、大それた要求を……あまつさえこの私に命令するなどと」
智志真暁:「失敗作……僕はそうかもしれないが。“聖剣”は本物だ」
“セイクリッド”:「おこがましい。思い知らせる必要があるようですね」
GM:……と、ここらでちょっと中断しようかなと思うのですが
智志真暁:了解です
GM:雪蘭さんと袴田さんのオープニング……にいくか、次回にするか、どうしようかな

Scene05/オープニング:劉雪蘭・袴田嵐

GM:では、雪蘭さんと袴田くんのOPです。
GM:まずは侵蝕率を上げていただきましょう
袴田嵐:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 8[8]+38 → 46

劉雪蘭:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

GM:では。
GM:お二人は市街地にいます。
GM:おっと、もう一人。UGNエージェントの橘えみりちゃんも一緒です。
GM:ハンドアウトにも書きましたが、
GM:先日のタワー占拠の実行犯であるダミアン=ガルーダが
GM:『倉庫』として使っていた場所を調査するのが
GM:お二人にきた依頼です。
橘衛美理:「えーと、その場所なんですけど、私のうちの近くらしいんですよぉ」
橘衛美理:「海岸沿いにそんな洞窟があるなんて、私初めて知りましたけど」
GM:とかなんとか、えみりちゃんは雑談してきている。
袴田嵐:「うわ、ダセェ。下手人が直ぐ側にいたのに気付かなかったのかよ?」
袴田嵐:げらげら大爆笑して聞いています。
橘衛美理:「そ、そんなこと言わなくてもいいじゃないですか」 憤慨。
橘衛美理:「だって人通りも何もないところなんですよぉ」
劉雪蘭:「本当だねー」
袴田嵐:「いや、だって俺部外者だしよ。不手際は突っついて笑ってやるってよ。で、洞窟になんかあったのかよ?」
劉雪蘭:「なんで気づかなかったんだろ」
橘衛美理:「どうも、入口は隠されてるみたいなんです」
橘衛美理:「実際に現地に入るのは今回が初めてです……と支部長が言ってました」
袴田嵐:待ちこんだドーナツをばくばく喰いながら、大変だねぇ。と他人事。
GM:一応、袴田さんたちは、危険物がある可能性があることくらいは事前に聞いていますが
GM:そういう理由で正確なところはわかりませんね。
袴田嵐:「あー、でもダミアンのヤサか。あいつなんか金目の物を待ちこんでたら見ておきてえなぁ」
GM:金目の物、あるいは遺産。そういったものがある可能性はあります。
劉雪蘭:「まあ、こういうのって私達の役目ってかんじだよね」
GM:海外からの密輸品とかもあるかもしれない。
GM:その他事前に確認したい事などありますか?
GM:なければとりあえず現地へ向かってみることになりますが……
劉雪蘭:まあ難しいことは考えずにすすみましょう
袴田嵐:「暇を持て余してる奴は終わった事件の事後処理で暇潰し。んじゃあ、見に行きますか」
GM:えーとですね、移動の最中に、様子がおかしい人間たちを見つけます。
袴田嵐:「あん?」様子のおかしい人間を観察
GM:年齢、服装などはまちまちですが、みんな虚ろな目をして、一方向からぞろぞろ歩いています。
劉雪蘭:「なんだろうね、アレ」
GM:そして、空き駐車場など、適当なスペースに移動し……ぼうっと突っ立って動きません。
劉雪蘭:「行列のできる店?的な」
袴田嵐:「日本じゃああいうのは、多いのか?余裕ない国だとは思ってたが」
橘衛美理:「いや、おかしいですよ! どうしたんでしょう?」
GM:袴田さんはもしかしたら思い当たるかもしれない。
袴田嵐:ほう!
GM:少し前、公園で初めて今宮さんとジュエルの二人と会ったとき
GM:彼女らを取り囲んでいた不良風の男子学生たちの様子がこんな感じでした。
袴田嵐:「あー、前にもあったな、こんなこと」
GM:で、よく見ると、人だかりの中で座って休憩している男に見覚えがあります。
“スタックアート”:「やれやれ。骨の折れることだな」
劉雪蘭:「へえー、じゃあやっぱりおかしくないんじゃないですかねー」
袴田嵐:「あれが何か知ってると思うから、、締め上げてみようぜ!」うきうきしながら言う
袴田嵐:スタックアートを指差すぞ。
橘衛美理:「えっ?」
“スタックアート”:「……ん?」
袴田嵐:ひゃっほぉっと言わんばかりに跳躍して前に出よう。
劉雪蘭:「んあ?」
“スタックアート”:「……なんだ。UGNか」
劉雪蘭:「独断専行じゃないですかー」
“スタックアート”:立ち上がる。
劉雪蘭:続いて行く
袴田嵐:「おら、事情知ってるなら話せ。5秒待ってやるぜ」シュッシュッとシャドーボクシングしながら
橘衛美理:「ちょ、ちょっと待ってくださいよぉー」
橘衛美理:ぱたぱたと走ってくる。
劉雪蘭:シュッと八卦掌の構えを取る
劉雪蘭:「はーい、そうでーす」
“スタックアート”:「なんだ。偶然通りかかったって感じか?」
劉雪蘭:「話すといいんじゃねーかと思いまーす」
“スタックアート”:「そうかい。隠すようなことでもないから、教えてやってもいいけどよ」
“スタックアート”:「……ときに、賢者の石の端末のやつは元気か?」
袴田嵐:「良い心がけだ。あぁ?石子がなんか関係あんのか?」
“スタックアート”:「いや、興味はあるが、今俺がやっていることとは無関係だ」
“スタックアート”:周りを手振りで示す
“スタックアート”:「ちょっとあっちのほうを無人にするように頼まれてな。穏便に一般人どもを移動させてやってるんだ」
“スタックアート”:「頼まれたのも他のセルのやつからで、俺たち……『ザ・ラダー』とは関係ない」
袴田嵐:「無人にする理由はなんだよ?つーか、どうするんだ?橘」
橘衛美理:「え? え? 私ですか?」 急に話を振られてうろたえますw
“スタックアート”:「逆に言えば、ザ・ラダーとしては石の端末の様子のほうが気になるってことだな」
“スタックアート”:「そっちの女子。お前、端末の子とちょくちょく夜間に出歩いていただろう」
袴田嵐:「あーーん?舐めてんのか!?お前UGNの人間だろうが。俺に任せると、取りあえずぶん殴るぞ」
“スタックアート”:と、雪蘭さんに水を向ける。
劉雪蘭:「えー、まあそうですけど」
橘衛美理:「ひえぇ!」 腕で頭を覆って防御態勢を取る。
橘衛美理:えみりちゃんは殴られると思ったみたいです。
“スタックアート”:「体調に変化はあるようだったか?」
劉雪蘭:「んー、どーでしょー」
“スタックアート”:「暴走したりする様子は?」
袴田嵐:「実家の親かてめーは」
“スタックアート”:「……まあいいか」
“スタックアート”:「教えてやろう。向こうのほうで」 と、人々が来た方向を指します。
劉雪蘭:「いやあ、流石に女の子の体調をおじさんには教えられませんよー」
袴田嵐:向こうの方を見る。
“スタックアート”:「……向こうのほうで、『キリエ』っていうセルのやつがお前らの仲間を追いつめている」
“スタックアート”:「お前らの仲間の……あー、名前は忘れたが」
袴田嵐:「狙いは矢か?剣か?」
“スタックアート”:「剣を使うやつだな」
“スタックアート”:「俺が頼まれたのは、後で騒ぎが大きくならんように、一般人どもをちょっとよけておくだけだ。詳しいことは知らん」
袴田嵐:「いや、お前の口ぶりからすりゃ石子じゃねえな。うんで、石子は今宮と一緒にいるのがデフォだから、剣だな、多分」
橘衛美理:「智志真さんです!」
袴田嵐:「やっぱり!またかよ!あの色男!」
劉雪蘭:「はぁー モテモテだねえ」
橘衛美理:「お、追いつめてるって、どういうことですか!」
“スタックアート”:「さあ」
袴田嵐:「しがらみ背負ってる奴は大変だ。とっと助けに行こうぜ」
袴田嵐:とっとと
GM:行ってみます? スタックアートさんは興味なさそうにしていますが
袴田嵐:行ってみましょう。私は剣が大事!
GM:じゃあ、スタックアートさんと一般人たちのいる場所をあとにして、そちらへ向かいますと
劉雪蘭:「まあいいかー」
GM:ほどなくして《ワーディング》内に突入します。
GM:あたりは完全に無人。
GM:遠くのほうに、何者かと対峙する、智志真さんらしき人影。
袴田嵐:では、適当な石を拾い、投擲に最適な形態に肉体を変形させて、何者かに時速200kmの投石
袴田嵐:「おらーーーよっと!」
GM:あ、相手はふたりいます。
GM:『智香』と、もう一人は
GM:腰かけている見知らぬ人物ですね。
袴田嵐:勿論常人ならば当たり所が悪ければ死ぬであろう。腰掛けてる方だ。
劉雪蘭:「だれでしょーね、あの人」
GM:おそらく30代女性。ワーディングの主と思われる。
GM:じゃあ、凄まじいスピードで礫が飛び……というところでシーンを切りましょう。
袴田嵐:「そりゃあ色男から聞けば良いだろ」
劉雪蘭:「だよねー」
GM:この先は智志真さんもいますしね。

GM:点呼開始!
袴田嵐:準備完了!(1/5)
小佐越晴香:準備完了!(2/5)
智志真暁:準備完了!(3/5)
今宮霧穂:準備完了!(4/5)

Scene06/ミドルフェイズ

GM:では、ミドルフェイズの始まりです!
GM:といっても、時間的にはほとんどオープニングの直後ですね。
GM:シーンプレイヤーは智志真さん。雪蘭さんと袴田くんも登場してください。
GM:その他の方の登場は任意で。
智志真暁:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 2[2]+37 → 39

袴田嵐:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 10[10]+46 → 56

劉雪蘭:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51

GM:はい。では進めていきましょう。希望があれば途中から乱入してもよいです
GM:セイクリッド、智香と対峙する智志真さん。
“セイクリッド”:「……思い知らせる必要があるようですね」
“セイクリッド”:そう言って立ち上がろうとする“セイクリッド”――の横から突如飛来する物体。
GM:袴田さんによる投石です。
GM:狙い通り命中。カーーーン!  という金属同士が衝突するような音がします。
袴田嵐:「有無を言わさず先手必勝!やったか?やってねえか?」
GM:やっていないようです。
劉雪蘭:「だめかもしんないねー」
GM:命中した石が、斜め向きの壁に当たったかのように弾かれたのを袴田さんの目は捉えた。
智志真暁:「嵐君に雪蘭ちゃん……?」
劉雪蘭:「そう簡単には不意打ちきかなさそうだよアレ」
“セイクリッド”:「……」 無言で顎をしゃくる。
袴田嵐:「カーンだもんなぁ。仕方ねぇな、おい、劉、銃よこせ、銃」
智香:無言で前に出る。
橘衛美理:「はぁ、はぁ、はぁ……ふ、二人とも……速すぎ……です……はぁ、はぁ」
劉雪蘭:「銃とか持ってるように見えんの?」
袴田嵐:「持ってねえの?なんだよぉ、戦闘は火力だぜぇ」
“セイクリッド”:「……ふぅ。野蛮な」
袴田嵐:なんて言い合いながらセイクリッドに向き直り
袴田嵐:「ヘイ、そこの、うちの色男を口説こうなんて10年は遅いんじゃねえのか?剣が狙いなら俺を通してからにするんだな」
“セイクリッド”:ゴミを見るような目で袴田さんを見ている。
袴田嵐:中指を突き立てる。
“セイクリッド”:「やれ、やれ。……No.20、その男を黙らせなさい」 と、智志真さんに対して命令します。
劉雪蘭:「戦いは練られた技だよ袴田くん」
劉雪蘭:八卦掌の構え
智志真暁:「……断る」 と言って斬りかかろう
袴田嵐:「そんじゃ、その狙われた技で黙らせよーぜ。全員やる気だ」
GM:では、智志真さんを遮るように智香が妨害してきますね。
劉雪蘭:「智志真くんもやるみたいだしね」
智志真暁:「智香……! クッ!」
智香:「……」
袴田嵐:「ひゃっほぉ。フィァウィゴォ♪」
“セイクリッド”:「己の置かれた立場も見えないとは、やはり愚かな」
袴田嵐:こちらもサバイバルナイフ片手に身体を戦闘形態に変形させて切りかかりにいく。お構い無しだ。
袴田嵐:間合いをつめ、適当に狙いを定め鞭のようにしなる腕を振り回すのだ。
GM:では、セイクリッドはそれに対して懐から拳銃を取り出し……智香に対して発砲します。
GM:パ ァ ン !
智香:「……」 無反応。
智香:その右耳が、ちぎれて落ちる。
GM:あ、袴田さんの攻撃に対してセイクリッドは反応してませんので、当てようと思えば当てられますよ。
袴田嵐:当てますよ。
智志真暁:「貴様……ッ! セイクリッド!」
GM:じゃあ、ナイフの一撃はセイクリッドに当たる直前に、見えない壁に衝突します。
袴田嵐:「ぁあん?」
GM:ゲーム的には「拒絶の結界」ですね。Eロイスの。
GM:一定以下のダメージを0にするアレ。
智香:リザレクトが始まる。
“セイクリッド”:「やれやれ。今のは慈悲深い私からの警告です」
“セイクリッド”:「次に私をわずらわせるようであれば、その箇所は治癒しないと思いなさい」
“セイクリッド”:智香に近づく。
袴田嵐:「ふぅーむ。生意気な」
“セイクリッド”:「そうそう。そういえば、新しい義眼……サイバーアイの試作品を試してみたかったところなのですよね……」
智志真暁:そう言われると従うしかあるまい。
“セイクリッド”:指が。智香の眼球近くに添えられる。
智志真暁:「クソッ……! やめろ!」
“セイクリッド”:「さて」
袴田嵐:暁君のその言葉を聞いて智香を蹴り飛ばそうと試みよう。
GM:一応セイクリッドは脅しのつもりというか、手を添えたところで動きを止めていますが、
GM:さすがに蹴り飛ばすより眼球を傷つけるほうが速いと思いますよ……?
袴田嵐:止まっているのなら動きを止めておこう。
智志真暁:じゃあ、折角なのでセイクリッド達の盾になろう。
智志真暁:「すまない、嵐君……」 そう言って剣を向ける。
GM:あっはい。じゃあ、智志真さんが割って入った形になりますね。
袴田嵐:「ま、しゃーねーなー」
“セイクリッド”:「……さて。私から通告することは変わりません」
劉雪蘭:「乱暴はよくないからねー」
袴田嵐:「俺は逃げるでも戦うでもどっちでもいいんだがよ。おら、橘どうするんだ?」
智志真暁:「三人ともここは……」 引いてくれと暗に言う。
橘衛美理:「え、ええと……落ち着いて、落ち着きましょう」
“セイクリッド”:「……ふ」
“セイクリッド”:「こちらの要求は、聖剣を渡すこと。それは変わらない」
橘衛美理:「……」
橘衛美理:「……仮にそうするとしても、私の一存では……支部長に聞いてみないと……」
“セイクリッド”:ゴミを見るような目でえみりちゃんを見ます。
“セイクリッド”:「……まあ、いいでしょう。穏便に済むならそれに越したことはない」
袴田嵐:「お前には現場の判断はねーのかー!!」
袴田嵐:おおっっと地団太を踏んでいよう。
橘衛美理:「あぅぅ」
智志真暁:この状況でも人質が有効ではどうしようもないので聖剣を渡すしかないですね。
“セイクリッド”:「猶予を与えましょう」
“セイクリッド”:「そう……明後日の夜9時」
“セイクリッド”:「No.20。あなたが聖剣を私に差し出しに来なさい。場所は……J市森林公園の中心の噴水前」
“セイクリッド”:「そうすれば、この“ディストリビューター”の生命だけは保証しましょう」
“セイクリッド”:「約束を違えれば、この娘に待つものは死」
袴田嵐:手でしっしっと払う。言う事聞くしかないからね。
GM:沈黙。
智志真暁:「生命だけは、か。ふざけるな。智香が無事でなければ聖剣は手に入らないものと思え」
“セイクリッド”:「ふ。ふふ」
智志真暁:と、怒りをもって答えておこう。
“セイクリッド”:「No.16の亡骸を見た後でその言葉がもう一度言えるか、試してみるのも面白そうですね」
“セイクリッド”:《ワーディング》解除。
GM:袴田さんたちが来たほうから、人がゆっくりと戻ってきます。
袴田嵐:肉体を元に戻しナイフもしまう。
“セイクリッド”:「では、次に会う時を楽しみにしていますよ」 二人は去ろうとします。
智志真暁:剣をしまい、見送る。
袴田嵐:見送りましょう。
GM:では、ひとまずこの場は収まりました。二人は消え、日常空間が戻ってきます。
袴田嵐:「おおおお、むかつくーーーー。ごたごた片付いたらぜってええぶっ殺す。」
智志真暁:「すまない、三人とも」 と頭を下げよう
劉雪蘭:「まあまあ」
袴田嵐:「お前も災難だよなー。で、どうすんだよー?」
智志真暁:「そうだね、奴の言葉は信用は出来ない。なら出し抜くしかない」
袴田嵐:「何のために時間指定したんだかわからねーが、こっちに色々できる時間が出来たともいえるな」
袴田嵐:「よし。乗った。一泡吹かせてやろうぜ!」
袴田嵐:そして橘さんを見る。
袴田嵐:「っていうか、UGNとしてはどうすんだ?判断仰ぐなら戻ろうぜぇ、このまま洞窟調べに行きますもねえだろ」
智志真暁:では驚いた顔をする。
劉雪蘭:「え?もう調べなくていーの?」
橘衛美理:「そ、そうですね。戻ったほうがいいと思います」
袴田嵐:「あん?どうした?驚いた顔して」
智志真暁:「どう協力を求めようか、と。考えていたからね」 と苦笑する
智志真暁:「……ありがとう嵐君、助かったよ」
袴田嵐:「俺としては剣を渡すのは面白くねえし、今に始まったことじゃねえだろ」
智志真暁:「それでも、だよ」
袴田嵐:「これから先も一々お伺い立てんのか?そういうのは前回ので済んでんだよ」
袴田嵐:「ま、言葉だけはありがたく貰ってやらあ。腹も膨れないけどな!じゃあ、一旦帰るぞ。事情説明して作戦会議だ」
智志真暁:「これから先はこういうことがないようにするよ、ここで奴とは決着をつける」

トレーラー

季節は冬。
期日はクリスマスイブの夜。すなわち猶予は3日。
聖剣と、“ディストリビューター”智香との交換。
“キリエ”セルリーダー代理――セイクリッドの要求は単純だった。
神聖の名を持つ魔女は言う。
ディストリビュート・システムはけして破れない。
起死回生の手を求め、奔走するJ市イリーガル。
そして、再び霧穂の前に現れる、もう一人の魔女……。
ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン
「Illegal Record」 第三回
“infection,order,and victim”
非正規メンバーが紡ぐ、非公式記録。

Scene07/ミドルフェイズ

GM:じゃあミドル2 支部からスタートです。
GM:シーンプレイヤーは小佐越さん。
GM:今宮さんと智志真さんも登場してください。
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+9(1d10→9)した (侵蝕率:39→48)
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+6(1d10→6)した(侵蝕率:49→55)
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+4(1d10→4)した(侵蝕率:35→39)
劉雪蘭:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 1[1]+51 → 52

GM:じゃあ袴田くんは休みですね?
劉雪蘭:勇気を持ってでればダイスは微笑む
袴田嵐:休む!
GM:ほいほい
GM:じゃあ、皆さんは支部に集まってきました。
GM:が、ちょっとその前にアクシデントが。
GM:今宮さんと一緒に帰ってきたジュエル……弓原が、支部の前で倒れてしまいます。
GM:そんなわけで、いるのは皆さん4人と橘えみりちゃん、あと支部長だけですね。
GM:とりあえず、“セイクリッド”についての情報は共有したことにしてもいいししなくてもいい。
智志真暁:脅迫されたこととか全部話しまーす。
橘衛美理:「……ということがあったのです!」
荒川春海:「はぁ……これはまた……」 苦い顔をしている。
智志真暁:「すまない、みんな……」 と頭を下げます
荒川春海:「先手を取られたわねぇ……」
今宮霧穂:「……で。どーすんのよ、それ」ペン回しする。
橘衛美理:「ど、どうしましょう?」
荒川春海:「明後日……12/24の夜か」
荒川春海:「今日を入れても3日しかない」
劉雪蘭:「倒せばいいんじゃないの?」
智志真暁:「セイクリッドの拠点をはじめとした情報を集める必要がある」
智志真暁:「イニシアチブをこちらが取れるようにしなければ話にならないだろう」
荒川春海:「ああ、それについてだけど」
荒川春海:「クラウドタワーの事件からこっち、うちらも手を回して、キリエの本拠地の目星はついたわ」
今宮霧穂:手を止める。「そうなの?」
荒川春海:「だから突撃するだけならいつでもできるんだけど……まあその矢先にこんなことになったんだけど……」
荒川春海:「そー。弓原が加入することになったときに、一回やつらとは交戦してるからね。そこから地道に地道に辿って」
荒川春海:「今日にでもみんなに言おうと思ってたのになぁ……」
橘衛美理:「……えっと、じゃあどうしたらいいんでしょう?」
橘衛美理:「突撃……しちゃうんですか? でも……」
智志真暁:「そうなると相手の戦力や……智香をどうやって奴から切り離すかになりますね」
荒川春海:「まぁね。話を聞く限り、智香ちゃんはなんかの手段でコントロールされてるみたいだし」
荒川春海:「最悪の場合、敵が自殺命令したりすることも考えられる」
荒川春海:「そのセイクリッドをやっつければそれで万事OKなのかもわかんないし」
今宮霧穂:「ホント、面倒くさい連中ね……」
荒川春海:「と、いうわけで。そのあたりをみんなにも調べてもらうことになるわ」
荒川春海:「幸い、冬休み入ったから学校のことは気にしないでいいし。頑張りましょう。はい」
荒川春海:「なにか質問は?」
今宮霧穂:「とりあえず一個だけ」
今宮霧穂:「なんであんた、さっきからダンマリなわけ?」ミニチュアの矢で指す。
小佐越晴香:「……」 どこか上の空。
小佐越晴香:「……え?」
智志真暁:「晴香ちゃん、大丈夫かい?」
小佐越晴香:「あっ、はい! 全然大丈夫です! ちょっとぼーっとしてて、えへへ!」
今宮霧穂:「はっ、珍しいこともあんのね」
小佐越晴香:「えっと……!」
小人さん:「ちょうさ!」
小佐越晴香:「そう、調査! 頑張りましょうね!」 ぐっと握りこぶしを作る。
今宮霧穂:「分かってんならいいのよ。最初っからそうしてなさいよね」
小佐越晴香:「えへへ……」 力無く拳を解いていく。
智志真暁:「…………」 晴香ちゃんのその様子を見よう
今宮霧穂:「つーか、あいつはあいつで大丈夫なの?なんか勝手にぶっ倒れてさあ」
今宮霧穂:「何なのよあいつもう……倒れるなら支部入ってからにしなさいよ……!」思い出し苛立つ。
橘衛美理:「……そうですね。なんか、最初に会ったときを思い出します」
橘衛美理:「大丈夫かな……」
GM:じゃあこの辺で、この後のシーンの説明でもしたいと思うんですが
GM:よろしいでしょうか
智志真暁:はーい
今宮霧穂:押忍
小佐越晴香:はいなー
GM:ええとですね。次以降は情報収集シーンに入るのですが、
GM:セイクリッドが切った期限がありますので、シーン回数が限られてきます。
GM:情報収集シーンは全部で5回。
1日目(昼)
1日目(夜)
2日目(昼)
2日目(夜)
3日目(昼)
GM:です。これを過ぎるとクライマックスに移行します。
GM:で、情報収集シーンとは別にイベントシーンを作ることもできます。
GM:これは1日に1回まで。最大3回。
GM:イベントシーンにやることは自由です。会いに行きたい人がいたりすれば言ってください。
智志真暁:5人全員で3回までってことですか?
GM:極端な話、1日目のイベントシーンで敵の本拠地に突っ込んでも構いません。あんまりお勧めはしませんが。
GM:あ、そうか。すみません訂正です。
GM:手分けするなら話が違ってきますね。
GM:つまり、イベントシーンに出ることができるのは、1日に1人1回。
GM:ということでよろしいでしょうか
智志真暁:わかりました、OKです。
GM:あと、ついでに。
GM:今回情報収集では追加情報とかが出る予定になっています
GM:追加された情報はそのシーンで調査することが可能です。
GM:ただし、今回は「途中登場はなし」! で。
GM:よろしくおねがいします。質問がなければロイス取得したり購入したりしてもよいですよ
小佐越晴香:なんとなく理解!
今宮霧穂:オッケーです。お買い物します!
智志真暁:大丈夫です、シナリオロイス取りまーす
今宮霧穂:シューターズジャケット。
今宮霧穂:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 10[5,10]+7[7] → 17 → 成功

智志真暁:-家族/智香/尽力:○/不安/ロイス
今宮霧穂:うわっ何で買えるんだ
小人さん:ぼでまっ
今宮霧穂:装備しよう。
GM:紡ぎの魔眼なみだめ…
小人さん:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[3,6,9] → 9 → 失敗

小人さん:むりー
智志真暁:手配師+キリタニコネクション 狙うはアームドスーツ
智志真暁:5dx+8>=15
DoubleCross : (5R10+8[10]>=15) → 9[3,3,4,8,9]+8 → 17 → 成功

智志真暁:ゲット、装備します
智志真暁:以上です
小佐越晴香:以上です
GM:じゃあ、とりあえず今日はここまでとさせていただきます!
GM:雪蘭さんが購入してないですけど、明日セッション開始時にやってもいいですよ
GM:ということで。
劉雪蘭:はーい
GM:あっもちろんいまやってもいいですし どっちでもいいです
劉雪蘭:アーマー
劉雪蘭:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

劉雪蘭:ダメー
GM:ざんねん!
GM:では今度こそ解散! お疲れさまでしたー

GM:ふむ これは……
GM:点呼開始!
袴田嵐:準備完了!(1/5)
劉雪蘭:準備完了!(2/5)
小佐越晴香:準備完了!(3/5)
今宮霧穂:準備完了!(4/5)
智志真暁:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:本日から本格的にミドル判定やイベントなどを行っていくわけですが
GM:まずは1日目
GM:情報収集シーンとイベントシーン どっちをやりたいかな?
袴田嵐:情報収集
GM:情報収集 で、いいですか?
劉雪蘭:情報かな
智志真暁:イベントシーンとかいわれても具体的に何ができるかこの時点では分かんないですし
小佐越晴香:いいと思います!
GM:じゃあ 情報収集ですかね!

Scene08/ミドルフェイズ:1日目(昼)

智香の束縛について 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉8
FHセル“キリエ” 〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉8
“メモリストーン”について 〈情報;UGN〉6
“ジュエルシード”の昏睡について 〈情報:UGN〉8
ガルーダの倉庫について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉7
GM:初期提示項目はこの5つですが、
GM:シナリオに関係ない項目も混ざっています。
GM:あと、先日も申し上げた通り、追加情報はけっこう出る予定です
GM:では、登場する方はどうぞ 今回のシナリオでは、途中登場はできません。
袴田嵐:まあ登場するぜ
袴田嵐:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 7[7]+56 → 63

今宮霧穂:出るます
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+3(1d10→3)した(侵蝕率:39→42)
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+3(1d10→3)した(侵蝕率:55→58)
劉雪蘭:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 6[6]+52 → 58

智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+8(1d10→8)した (侵蝕率:48→56)
GM:全員登場しましたね。
智志真暁:智香の束縛についてを調べます、難易度8
智志真暁:情報収集チーム+キリタニコネクションで達成値+5
智志真暁:2dx+5>=8
DoubleCross : (2R10+5[10]>=8) → 8[3,8]+5 → 13 → 成功

GM:OK
智香の束縛について 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉8
智香を束縛しているのは“キリエ”が創り上げた“ディストリビュートシステム”である。
複数の手法を用いて対象を制御下に置くというシステムであり、単一のアプローチでは解除することはできないのが長所である。
GM:◆追加情報があらわれました
ディストリビュート・システム(1) 〈情報:FH〉9 〈情報:UGN〉11
ディストリビュート・システム(3) 【精神】30
GM:以上の2つです。
袴田嵐:ディストリビュート3は財産は使えます?
GM:えーと
GM:無理です!
袴田嵐:了解です。ではキリエ振ります。
袴田嵐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[5,6,7]+1 → 8

GM:成功ですね…
袴田嵐:成功です。
GM:裏社会のツテを使って袴田さんが調べた情報によると…
FHセル“キリエ” 〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉8
かつて、智志真暁を捕らえていたセル。
もとは西欧圏で活動していたが、6~7年ほど前に拠点を日本へ移した。
セルの目的は聖剣「アスカロン」の“完全なる担い手”を生み出すことにある。
セルリーダー“シードフォークス”の下に、
「セイクリッド」「マスターブラインド」「マスターカレイド」の3幹部を擁する。
“シードフォークス”はセルを空けることが多く、実質的にはセルリーダーをセイクリッドが務めている。
GM:……と、こんな感じだそうです。
GM:あ、えーと追加情報は…
“セイクリッド”について 〈情報:裏社会〉〈情報:FH〉7 13 21
マスターブラインド・マスターカレイドについて 〈情報:FH〉8
GM:この2つだ。
GM:セイクリッドについては達成値が高いと得られる情報もふえます
小人さん:つぎいっていいですか?
小人さん:メモリストーン振ります
小人さん:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 9[3,5,9] → 9 → 成功

GM:無駄がないなあ
GM:じゃあ、小人さんが支部の研究結果をまとめました。優秀。
小人さん:sasuga
“メモリストーン”について 〈情報;UGN〉6
かつて“プランナー”都築京香が、自我を持ったレネゲイドビーイングに進化させようとしていた賢者の石の結晶。
調査により、この石はかなり多くの人間の“記憶”を蓄積していると判明した。
メモリストーンと接触した人間は、その記憶の一部を幻視することがある。
また、もう一点判明したことは、この石は「先行種」と呼ばれる個体ということである。
先行種についてはわかっていないことも多いが、自己や周囲のレネゲイドを急激に進化させようとする特質があり、支部の人間が相次いでオーヴァードに覚醒したのはこの特質のせいだと推測される。
GM:…だそうです。追加情報項目はありません。
小人さん:ピヨッ
GM:そんなわけで、小佐越さんはOPで見たのは、石に込められた「誰かの記憶」のようですね。
小佐越晴香:だれだろう・・・・
GM:記憶なので、実際にあった出来事の可能性が高い。
GM:残る情報項目は
○智香の束縛について 済
●ディストリビュート・システム(1) 〈情報:FH〉9 〈情報:UGN〉11
●ディストリビュート・システム(3) 【精神】30

○FHセル“キリエ” 済
●“セイクリッド”について 〈情報:裏社会〉〈情報:FH〉7 13 21
●マスターブラインド・マスターカレイドについて 〈情報:FH〉8

○“メモリストーン”について 済

●“ジュエルシード”の昏睡について 〈情報:UGN〉8

●ガルーダの倉庫について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉7
今宮霧穂:ディストリビュート・システム(1) はこれ、
今宮霧穂:使う技能によって出る情報変わるやつですかね
GM:あ、得られる情報は変わりません!
今宮霧穂:了解です。では、ディストリビュート・システム(1)を〈情報:FH〉で。
GM:おう……どうぞ……!
今宮霧穂:《紡ぎの魔眼》を使用。ダイスを+5個。
今宮霧穂:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 8[1,3,4,4,6,7,8] → 8 → 失敗

今宮霧穂:財産1点使います。
GM:くっ……無駄がない……!
GM:情報貼っちゃう
ディストリビュート・システム(1)
智香を束縛するシステムのひとつ。
彼女のブラックドッグシンドロームに適合する無数のマイクロチップを体内に埋め込み、チップの発する電気信号によって彼女に命令を下している。
特徴は、かなり細かい命令までこなすことができること。
また、外部から干渉電波を受けた場合、乗っ取りを防ぐため即座にセーフモードに切り替わり、入力を受け付けなくなる点である。
(ただし、セーフモード中は本来の主による指令も一時的にシャットアウトする仕様となっているため注意されたし)
GM:……あ。
GM:シナリオメモ見返したら、
GM:UGNで調べた場合、故“雷巧師”による《攻勢防壁》が発動する。
GM:って書いてあった……
今宮霧穂:あぶない
GM:今宮霧穂……その魔眼は防壁をすり抜け、情報にアクセスする……
GM:……追加情報はないようです。
GM:しかし、これで、智香を制御しているシステムを
GM:一部無効化する方法がわかりました。
今宮霧穂:《紡ぎの魔眼》。アクセサリー――ナザール・ボンジュウの一つが、意志持つ魔眼獣となる。
P:「ピイ!ピイ!」
今宮霧穂:「……よし、よし。いい子」軽く表面を撫でると、再びただのアクセサリーに戻る。
劉雪蘭:ではガルーダ倉庫いきますね
劉雪蘭:2dx+1 噂話で
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[3,5]+1 → 6

劉雪蘭:貧乏なもので金などない
劉雪蘭:つまり失敗ということですね
GM:はい。
GM:えーと……みんな判定しましたね。
劉雪蘭:情報収集チーム使い忘れてた
GM:Oh……
劉雪蘭:ごめんね
GM:何か演出しがてら話をしたければ できる 別にいいなら 共有したというていで
GM:あと 購入とかも できる
GM:あ、そうだ。
GM:ディストリビュートシステム(1)が開いたので、支部長に報告したということでよいですかね
今宮霧穂:まあ、特に隠したりはしないですよね……w
GM:報告するなら、笠原愛佳……“バックアップバッテリー”が、ブラックドッグ能力を使って、
GM:小型の干渉電波の発生装置を作ってくれます。
GM:あとでみんな集合するシーンにでも渡します。
GM:はい。
GM:購入とかあれば どうぞ
袴田嵐:グレネード 手配師を使おう
袴田嵐:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,10]+9[9] → 19

袴田嵐:買えた。装備
劉雪蘭:ぼでーあーまー 手配師
今宮霧穂:インクリボンでも狙うかなー。
袴田嵐:「戦闘は火力だからな。グレネードを配送させてもらうぜ」
智志真暁:大槌を購入します、手配師+キリタニコネクション
智志真暁:5dx+8>=14
DoubleCross : (5R10+8[10]>=14) → 10[5,5,10,10,10]+8[4,4,8]+8 → 26 → 成功

今宮霧穂:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[6,9] → 9 → 失敗

今宮霧穂:ダメ!以上!
智志真暁:うーん、この。で、嵐君に渡します。おわり
劉雪蘭:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,5,7,10]+1[1] → 11

小人さん:ぼでま!
袴田嵐:はーい。貰います。戦闘は火力。
劉雪蘭:金がない イチタリナイ
小人さん:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 6[3,3,6] → 6 → 失敗

小人さん:乱数調整ですの
GM:はい! では!
GM:次は1日目(夜)の情報収集 か 何かイベントを起こすかの選択
今宮霧穂:1日目夜のシーン後に、1日目のイベントって起こせたりします?
GM:もちろん!
今宮霧穂:んじゃまあ、まだ情報を集めたい気がします
GM:ふんふん
○智香の束縛について 済!
○ディストリビュート・システム(1) 済!
●ディストリビュート・システム(3) 【精神】30
○FHセル“キリエ” 済!
●“セイクリッド”について 〈情報:裏社会〉〈情報:FH〉7 13 21
●マスターブラインド・マスターカレイドについて 〈情報:FH〉8
○“メモリストーン”について 済!
●“ジュエルシード”の昏睡について 〈情報:UGN〉8
●ガルーダの倉庫について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉7

Scene09/ミドルフェイズ:1日目(夜)

GM:※「情報収集するかい? 決定したなら、登場するPCを選択してくれ。▽
袴田嵐:出る。
今宮霧穂:出る出る!
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:43→44)
袴田嵐:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 6[6]+63 → 69

小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+9(1d10→9)した(侵蝕率:58→67)
智志真暁:出ます!
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+1(1d10→1)した (侵蝕率:56→57)
劉雪蘭:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 2[2]+58 → 60

劉雪蘭:いい感じー
劉雪蘭:ガルーダ倉庫リベンジ
劉雪蘭:情報収集チームも使います
劉雪蘭:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 8[5,7,8]+3 → 11

GM:成功ですねえ!!
劉雪蘭:いけたぜ
ガルーダの倉庫について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉7
ダミアン=ガルーダらしき人物が出入りしていたとされる海辺の洞窟。
ガルーダはクラウドタワー占拠に際し大量の物資を持ち込んでいたが、そのほとんどはこの洞窟内に貯蔵していたものと思われる。
ガルーダはクラウドタワー占拠作戦を重要なものと位置付けていたため、洞窟内には大したものは残されていないと思われていたが、
“ウルティオーニス”志乃にもこの洞窟の存在は秘匿されていたことが判明、UGNは調査の必要があると判断した。
他の組織もこの場所を掴んだ気配もあり、他者が介入する前に速やかに調査することが求められる。
GM:以上ー。
GM:追加の情報は、ありません。
劉雪蘭:「いやあ、そういやさっき行く前に調べといてって頼んでたんだ」
劉雪蘭:「忘れてたよ」
GM:龍海の息のかかった仲間が調べてくれた感じかなー。
智志真暁:マスターブラインド・マスターカレイドについてを調べます
智志真暁:情報収集チーム+キリタニコネクションで達成値+5
GM:どうぞどうぞ
智志真暁:2dx+5>=8
DoubleCross : (2R10+5[10]>=8) → 8[3,8]+5 → 13 → 成功

GM:はい
マスターブラインド・マスターカレイドについて 〈情報:FH〉8
2名のマスターエージェント。
マスターブラインドは“闇使い”という特殊なエンジェルハィロゥ能力者であり、破壊力のある“闇”による砲撃を得意とする、強力なエージェントである。
マスターカレイドは詳細不明。
GM:以上。
GM:追加情報は、ありません。
GM:志乃さんあたりも情報提供に協力してくれたのかもしれない。
小佐越晴香:昏睡します
小佐越晴香:コネ使ってダイスが1個だけ振れる!
小佐越晴香:1dx+3>=8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 10[10]+7[7]+3 → 20 → 成功

GM:はいぃ……↑
GM:えーとですね、J市支部の研究班の方々の報告を晴香さんはまとめました。
“ジュエルシード”の昏睡について 〈情報:UGN〉8
ジュエルとメモリストーンの関係は、“リバーガイド”小佐越晴香とその従者の小人の関係に似ている。
二者は不可視のリンクによって結ばれており、ジュエルの意識が戻らないのは、メモリストーンからこのリンクを通じて
何らかの構成情報が送られているためである。
この情報転送が終了すれば自然と彼女は目覚めると思われる。
メモリストーンの影響を受けやすい近距離に彼女を置けば時間を短縮することができ、遠ざければかかる時間は長くなるだろう。
GM:……だそうです。
GM:追加情報 ない
小佐越晴香:自分に流れ込んできた記憶のことも気になるけれど、倒れた弓原さんのことを放っておくわけにもいかない。
小佐越晴香:気を取り直して情報を集めていくぞ……!
GM:はい。そんなわけで、要約すると、しばらく放っておけば起きるんじゃないかな ということがわかりました。
小佐越晴香:「ほっ……良かった……!」
荒川春海:「あ、そうだ。晴香ー?」
小佐越晴香:「あっはい!」
荒川春海:「今、猫の手も借りたいから、早く起きるように」
荒川春海:「メモリストーンの近くにジュエルを移しておこうかと思うんだけど、どうかな」
小佐越晴香:「そうですね、そうすれば早く目覚めるとのことです」
小佐越晴香:「情報転送……メモリストーンがため込んでる記憶、と何か関係があるのでしょうか……」
小佐越晴香:自分が見た、『誰かの記憶』について、不安がよぎる。
荒川春海:「さあ……気になるけど、いまは対”キリエ”のほうが優先だしねえ」
荒川春海:「そのあたりも、あいつが起きればわかるかもよ」
小佐越晴香:「……そうですねっ!」
小佐越晴香:確かに、今は考え込んでいても仕方ない。動くのみだ――!
GM:というわけで 次の情報収集にいきましょうか…
今宮霧穂:行ってみようかな。
袴田嵐:GOGO
小人さん:やれーっ
今宮霧穂:“セイクリッド”について、裏社会で挑戦します。
今宮霧穂:情報収集チーム使用。《紡ぎの魔眼》も使う。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1した (侵蝕率:44→45)
今宮霧穂:7dx+5>=21
DoubleCross : (7R10+5[10]>=21) → 10[1,3,5,5,8,10,10]+8[4,8]+5 → 23 → 成功

GM:うわぁ
GM:セイクリッド……ご愁傷さまです
“セイクリッド”について 〈情報:裏社会〉〈情報:FH〉7 13 21
“キリエ”セルリーダー代理。
最もセルの使命に忠実なる者を自称する。
連綿と続く魔術師の末裔であり、遠大な知識を持つ。
研究者として「計画」の指揮・運営を行っていた張本人。
ジャーム化によってか行使できる魔術の力は跳ね上がっており、戦闘員としてもマスタークラスに引けをとらない。
GM:……というわけで、彼女は魔術畑出身の人間でした。ここまでが最初の情報。
彼女の魔術で特筆するべき点は3つ。
ひとつ「聖なる雷の裁き」による複数の敵を相手取る射撃攻撃。
ひとつ「強化対物・対魔障壁」による自身の防御。
そして最後のひとつが「幻想軍勢召喚」による多対多戦闘能力である。
シンドローム分類は、ウロボロス、およびブラックドッグ。
ブラックドッグ能力は精密機械タイプの智香とは異なり、完全な雷撃タイプ。
GM:はい ここまでが13の情報です。
GM:裏社会の魔術結社あたりから情報を引っ張ってこれれば、さらに詳しい情報がわかる……
GM:今宮霧穂、あなたは一体何者なんだ……
「幻想軍勢召喚」には制約がある。
それは、“セイクリッド”が携帯可能な召喚魔獣には限りがあるため、多くはあらかじめ設定した戦場に呪符によって兵を伏せておくといった方法を取っていることである。
戦場がわかっていれば、あらかじめ呪符を破壊しておくことで優位に立つことができるだろう。
GM:以上です……追加情報があります……
ディストリビュート・システム(2) 〈情報:FH〉16
GM:これだけ。
袴田嵐:では2以降じゃないか。
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,6,9] → 9

袴田嵐:財産7点使います
袴田嵐:抜いた。
GM:ぐふっ……
GM:一瞬で突破された……立ち直れない……死のう……
ディストリビュート・システム(2) 〈情報:FH〉16
智香を束縛するシステムのひとつ。
ドルイドであるセイクリッドの術式により、彼女に絶対の忠誠を誓わせる。
ディストリビュート・システムの中でも中核を担う術式である。
呪術のひとつであり、聖剣の力で解除することができると思われる。
GM:以上。追加情報はなし。
袴田嵐:「切欠があれば後は金をばら撒けば情報なんてのは集まってくるってーの。組織に属してるとこうならあな」
袴田嵐:小人さんにマーブルチョコをあげながら端末を前にけらけら笑う。
GM:……というわけで、実はセイクリッドにとって、聖剣を持つ智志真さんとの戦闘はリスクがあることがわかりました。
小人さん:「わぁい」「わぁい」
袴田嵐:「はっはっーはー。食え♪食え♪まあ要するに聖剣でぶった斬れば解決だな」
GM:とはいえ、前述の情報の通り、彼女にはバリアがあることをお忘れなく。「拒絶の結界」っていうバリアがね。
小人さん:(3)を振ります
小人さん:4dx>=30
DoubleCross : (4R10[10]>=30) → 10[3,4,8,10]+9[9] → 19 → 失敗

小人さん:妖精考えると結構ギリだったなあw
小人さん:失敗
小人さん:マーブルチョコおいしかったです
GM:というわけで、工作員以外全部抜かれました……
GM:これで1日目の情報収集は終了ですね
GM:あっ 情報収集は終わりましたが、地続きでなんか話し合ったり購入とかもできる
袴田嵐:「つまり、あれだ。指定してきた場所があやしいってことだな。あと、洞窟になんか役に立つもんがあるかもしれねー」
袴田嵐:「此処の二つを調べておくのは損にならねえな。うんで色男は頑張って聖剣でシステム解除。こんなとこかぁ?」
今宮霧穂:「コソコソウッザいもんは、さっさと片しちゃいたいわね」
劉雪蘭:「だよねー」
智志真暁:「思い通りにならないってことをアイツに教えてやろう」
小佐越晴香:「マスターエージェント級が3人、敵も手ごわいですけど……がんばりましょう!」
袴田嵐:「うむうむ。この士気の高さなら問題ねーな」
袴田嵐:「ところでマスターなんちゃらって強いのかね?盗掘屋には縁がない連中なんでピンとこないんだが、どうなのよハルカ?」
今宮霧穂:「ダッサいセンスね、そいつら」
小佐越晴香:「通常は、それぞれの分野において極めた者……というような称号で、一概に強さとイコールではないんですけど」
小佐越晴香:「智志真先輩たちの情報では、“カレイド”は闇を極めた者で、破壊力が高い」
小佐越晴香:「“セイクリッド”は、魔術師……というのは、えっと、よく分かんないんですけど」
小佐越晴香:「今宮さん、えっと……?」
今宮霧穂:「……だって、そう言ってきかない舎弟(ヤツ)が居たんだって。あたしだって、そんな」
GM:セイクリッドは由緒正しきドルイドの末裔なのでとても強くサンダーも使う
袴田嵐:「魔術師なあ。アレなぁ。良いお得意さんでもあるが、商売敵でもあり、強大な敵でもある」
今宮霧穂:「頭ン中花畑みたいなヤツ、嘘くさいと思うけど……え、マジで魔法使いって居るの?」
袴田嵐:「いるぞー。ってか、あれだ。ずーーーっと昔からレネゲイド使えてた奴らの末裔って考えるとわかりやすい」
袴田嵐:うむっと頷く。ダンジョン探索においてシーフとメイジの関係性はそれなりに深い。
小人さん:「いるんだーっ!」「すげーっ!」
智志真暁:「レネゲイドをそういう風に定義している奴という事なっているね」
今宮霧穂:「なるほど。時代遅れのロートルってワケ」
GM:ああ、今宮さんのお友達に魔術使いのお知り合いがいたということですね。……驚異の顔の広さ
小佐越晴香:「レネゲイドの根源に近い人々の末裔……となると、私たちの理解を超えた能力があるのかも、ですね」
智志真暁:「だからFHに所属する奴がいる、セイクリッドもその類という話さ」
袴田嵐:「そうそう、歴史があり知識が深いこと除けばそんな俺達とは変わりはしない。が、それが侮れないんだよな」
智志真暁:「それも種が割れれば対処のしようがある……油断はいけないけど手に負えないって訳じゃない。だろう?」
小佐越晴香:頷く。 「……“カレイド”の情報は不明ですが、皆さんとなら、きっと打ち破れるはず!」
袴田嵐:「種の一つは解いたから、まあ、やれんだろ。こっちにもマスター級の武具もあるしな」
今宮霧穂:「マスターだかミスターだか知らないけど、やってやろうじゃない」
小人さん:「ばすたーっ!」
劉雪蘭:「まあ、なんとかなるんじゃないかな」
袴田嵐:「よし!やるために兵站を整えるべしだぜ!」
袴田嵐:と言うわけで購入だぜ
袴田嵐:ウェポンケース。
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[6,7,9] → 9

今宮霧穂:照準器を狙います。
袴田嵐:無理。
今宮霧穂:紡ぎも使ってみちゃおう
智志真暁:ボディアーマーでも買っておこう
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1した (侵蝕率:45→46)
智志真暁:2dx+5>=12
DoubleCross : (2R10+5[10]>=12) → 4[3,4]+5 → 9 → 失敗

劉雪蘭:ぼでーあーまー
今宮霧穂:7dx>=15
DoubleCross : (7R10[10]>=15) → 10[1,4,4,5,5,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

今宮霧穂:ダメ!以上!
智志真暁:乱数調整
劉雪蘭:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[2,9,9] → 9 → 失敗

智志真暁:以上
劉雪蘭:むりー
小人さん:まっ
小人さん:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 8[1,4,5,8] → 8 → 失敗

小人さん:むりでした
袴田嵐:ロイス 仲間 智志真暁 好意/食傷○
袴田嵐:以上でー
GM:シナリオロイスをとった袴田さんであった。
小佐越晴香:-賢者の石/メモリストーン/執着:○/不安/ロイス
劉雪蘭:ロイス:智志真暁 推奨感情:好奇心/不安
劉雪蘭:のままとろう
小佐越晴香:で、おしまい
劉雪蘭:ロイス:智志真暁/好奇心○/不安
智志真暁:ロイスの取得はなしで
GM:じゃあこんなところで中断ですかね
GM:お疲れさまでしたー

GM:さて
GM:1日目情報収集は終了しました。
GM:次はどんなシーンにしましょう
GM:2日目の情報収集にいくか
GM:まだやりたいことがあればやってもいい

Scene10/ミドルフェイズ:1日目(イベントシーン)

GM:では、全員でガルーダの倉庫にいくようです
GM:登場!
袴田嵐:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 3[3]+69 → 72

智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+5(1d10→5)した (侵蝕率:57→62)
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+10(1d10→10)した(侵蝕率:67→77)
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:46→47)
GM:格差社会
劉雪蘭:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 2[2]+60 → 62

GM:はい!
劉雪蘭:イイね
GM:じゃあ皆さんは海洋洞窟入口までたどり着きましたー!
GM:あ えーと、えみりちゃん連れていきます? どっちでもいいですけど
袴田嵐:ついてくるなら止めはしない程度
GM:こんだけガン首そろってるし、いいか。連れてかなくても。
GM:海岸から浅瀬沿いに数分歩いたところにある、岩場にできた洞窟です。
GM:靴とかビッショビショかもしれない。
GM:入口はひとりずつなんとか通れるくらいの大きさだ。
GM:さて、中に入りますか?
今宮霧穂:入るよー
袴田嵐:罠に気をつけつつ入りますよ
智志真暁:周囲を警戒しつつ入りますよ
GM:うむ。じゃあ〈知覚〉で判定してください。
GM:難易度は12……といいたいところですが、警戒しているということなので
GM:難易度は8で。
袴田嵐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[1,8,9]+1 → 10

GM:あっさり罠を発見した。
GM:砂の中に何か埋まっていました。
袴田嵐:「そこ踏むなよ。罠あるぞ。まったくセコい奴だぜ」
GM:踏むと割れる瓶のようです。中にはおそらくあまりよくないものは入っているのでしょう。
袴田嵐:とか、ほざきドヤ顔で先頭を歩くのだ。
今宮霧穂:「ちょっ……早く言いなさいよ!」うっかり踏みそうになる。
小人さん:「まだっちナイス~」
智志真暁:「流石、本職だね。頼りになる」
小佐越晴香:「ダミアン=ガルーダの仕掛けたもの、でしょうか」
袴田嵐:「言う前にガンガン進むんだもんよー。ズカズカと。もう少し他の女性陣を見習って慎ましやかにだな」
今宮霧穂:「進み方に慎ましさもクソもないでしょ」
袴田嵐:「うわ。豪胆すぎる意見だ。メンタルが男過ぎる。お前その思考は蛮族だぞ」などと軽口返しながら探索。
GM:奥はかなり広くなっています。
GM:海風除けなのかなんなのか、青いビニールシートが張っており
GM:その奥は人の手が加えられた空間になっていました。
GM:おそらくタワー占拠事件以前にはここら辺りに物資が置いてあったのでしょう。
GM:いまは、一見して目立ったものはないように見えます……。
GM:あたりを探索するなら、〈知覚〉で判定してください。
小人さん:「もぬけのからー?」
袴田嵐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,5,10]+10[10]+10[10]+9[9]+1 → 40

今宮霧穂:!?
GM:はい?
智志真暁:やったね!
袴田嵐:気持ちぃ!
小佐越晴香:さすが本職
GM:隠し部屋をあっさり発見し、内部から隠し宝箱を発見します。
GM:「誰かのノート」をみつけた。▽
GM:「でっかい鍵」をみつけた。▽
GM:何者かが君たちのきたほうから入ってくる気配を察知した。▽
GM:以上。
袴田嵐:「こういうのはな。盗掘屋特有の癖があってだな。小人さん、そこの瓦礫の隙間にボタンあるから押してみ。そうすると多分、この偽装された扉が開く」
小人さん:「ほんまか~」「ぽちっとな」 押す
今宮霧穂:「扉?この岩が?」不用意に押したりする。
GM:ガゴン。
GM:トレジャーハンターの予測的中。
袴田嵐:「ほら見ろよ!へへーん、鼻は鈍ってないってな。中身は鍵とノート?む?」
袴田嵐:「なんか気配がするな。誰か来るんじゃねえか」
今宮霧穂:「誰かって……こんなとこ来るのなんて」
智志真暁:「ここで検めてる時間はなさそうだね」
GM:足音から推察するに、ひとり。
小佐越晴香:「今は警戒、です!」 弓を取り出す。
GM:迷いのない足取りで、隠し部屋へと向かってきます。
GM:……きました。小さい子です。
翡翠:「…………」
袴田嵐:「誰だ?敵か?」声を掛けるぞ。
GM:先日の事件で、ガルーダに従っていたレネゲイドビーイングのようだ。
GM:5体のうち、4体は死体を確認したが、
GM:この“翡翠”だけ行方不明になっていた。
翡翠:「…………あれれれれ?」
翡翠:「あなたたちは……」
小佐越晴香:「クラウドタワーのときの……!」
GM:気づきます。声が翡翠のものではありません。
翡翠?:「なんでここにいるんデスか?」
小人さん:「こえちがうー?」「なかのひとこうたい?」
翡翠?:「アー、私デスよ。私」
袴田嵐:「あん?」
翡翠?:「温・道理デス。ほら、雪蘭?」
劉雪蘭:「あー!!
翡翠?:「この“レネゲイドビーイング”のぼでぃを改造して」
智志真暁:「一体どういう関係なんだい?雪蘭ちゃん」
翡翠?:「人形にして操作してるんデス」
劉雪蘭:「そういうの、ありなんだ」
小佐越晴香:「じゃあ、あの時見つからなかったのは……!」
智志真暁:その言葉には顔をしかめよう、気持ちのいい話ではない。
翡翠(温道理):「……もしかして、私のこと、説明してないデスか?」
劉雪蘭:「いやあ、聞かれなかったから」
劉雪蘭:「言ってないねー」
翡翠(温道理):「アナタは……」
袴田嵐:「あん?で、誰よ。撃っていいのか?」
袴田嵐:引き金に指は掛かっている。
翡翠(温道理):「チョット、やめてくださいヨ。このボディ、戦闘用ではないんデスから」
翡翠(温道理):「マア、そんな気はしてたので、あらためて自己紹介、シマス」
翡翠(温道理):「ワタシ、ガルーダにだまされて、彼のところで荷物運びのアルバイトしてた者デス」
翡翠(温道理):「彼がテロやろうとしてる気づいて、UGNにメール送りましたネ」
翡翠(温道理):お辞儀をする翡翠。
袴田嵐:「今は何をしてやがる?」
袴田嵐:「何が目的で此処まで来た?」
翡翠(温道理):「あー……それはデスね……」
翡翠(温道理):袴田さんのほうを注視します。
翡翠(温道理):「“カギ”を回収しに来た……ハズだったんデスけどネ……」
翡翠(温道理):くねくね。
袴田嵐:「お。必至こいて隠してたし、回収する輩も出てきた。どうやら本当に価値のあるお宝らしい」
翡翠(温道理):言い淀んでいる。カギを盗られたことは察しているようだ。
袴田嵐:「悪いが早い者勝ちだ。残念だったな」
智志真暁:「それに事情が分からないと、どうして良いか分からないしね。嵐君」
翡翠(温道理):「ンンンンン……マア、お宝といえばお宝デスね……」
翡翠(温道理):「それは“遺産”デスから」
今宮霧穂:「ハア?鍵が?」
小佐越晴香:「“遺産”……!」
袴田嵐:「ほぉ。そいつは重畳」
翡翠(温道理):「そうなんデスよね。あのガルーダですら、使おうことはしなかったほどの“遺産”デス」
劉雪蘭:「へー」
智志真暁:「なら、おいそれと人に譲ることも出来なさそうだ」
劉雪蘭:「なんで?使うと何か困るの?」
翡翠(温道理):「ンンンン……ワタシにもよくはわからないんデスが、ひとつだけ言えるのは」
翡翠(温道理):「その“遺産”は、適合者から賢者の石を剥がすコトができる……らしいデス」
翡翠(温道理):「その使い方は、本来の使い方ではない……そうなんデスけど」
翡翠(温道理):「マア、しょうがないので、カギはあきらめマス。くれる気はないデスよね?」
袴田嵐:「いくら出す?」
翡翠(温道理):「え?」
翡翠(温道理):「売ってくれるんデスか?」
袴田嵐:「俺は盗掘屋だからな。後生大事に抱えてもってのはあるぜ」
翡翠(温道理):ザザザザ。すごい食いつき。
小佐越晴香:「ええっ!?」
今宮霧穂:「あ、悪党……」思わず呟く。
翡翠(温道理):「そうデスね……キャッシュじゃなくてもいいデスか?」
袴田嵐:「物によるな」
翡翠(温道理):「手元に現金があんまりなくて……ダイヤモンドがあるんデスけど」
智志真暁:「嵐君、流石にそれはどうかと思うよ。ジョークにしては悪すぎる」
袴田嵐:「へいへい、まあ、半分本気だったけどな。ダイヤモンドじゃ却下」
翡翠(温道理):「オウ……残念デス。ほかにはルビーとか……デスかね」
翡翠(温道理):「マア、気が変わったら連絡してクダサイ」
翡翠(温道理):「ジャ」
袴田嵐:「へいへい、じゃあな」
翡翠(温道理):すたこらさっさー。
袴田嵐:「まあ、此処までするって事は、本当に遺産かそれくらいの力があるもんなんだろうよ。儲けもんだな」
小佐越晴香:「ほっ……」
今宮霧穂:「え、っていうか、コイツ逃がしていいの?」
小佐越晴香:「あっ!」
袴田嵐:「劉の知り合いだろ。味方はわからんが、追う事もねえんじゃねえ」
智志真暁:「それにかまっている余裕があるかも分からないしね」
智志真暁:「下手に突いて藪蛇になりかねない、僕が言えた話じゃないけど」
袴田嵐:「それにしても……」
小佐越晴香:「賢者の石の端末、回収できていた方がよかったのかもしれませんが……」
小人さん:「まー」「いまはそれどこんじゃない」「かな?」
劉雪蘭:「んー」
劉雪蘭:「とりあえず」
劉雪蘭:「語尾が変な中国訛りだと
劉雪蘭:怪しまれるのがわかったから気をつけようと思った」
GM:怪しくないゲスよ。
袴田嵐:「ノート読んでみるか?」
小佐越晴香:「一度支部に戻った方がいいかもしれませんね」
小佐越晴香:「また、誰か来るかも」
GM:どっちでもいいゲスよ。
今宮霧穂:「こんなクソ暗いとこ、目、悪くなるじゃない」
GM:ぶっちゃけ、もう誰も来ないゲス。
GM:まあ、シーン切らずに場所だけ変えるのもアリか。
智志真暁:「嵐君に任せるよ」
袴田嵐:「じゃあ、戻るか。ここにゃ、もう用はねえかな」
袴田嵐:では場所変えてノート見ましょう
GM:じゃあ、数十分後。全国的に夜。
GM:支部の会議室まで戻ってきました。
GM:せっかくだし、支部長とかも同席しましょうか。
袴田嵐:では会議室だ!
GM:遺産を袴田くんが横流ししようとしたことを報告してもいいししなくてもいい。
荒川春海:「はー。で、それがそのノートね」
小佐越晴香:まあそれはいいかな……w
荒川春海:「中はまだ見てない?」
小佐越晴香:「はい。戻ってから見よう、ということになって」
荒川春海:「ふーむ」
GM:ノートを読みますか? ▽
袴田嵐:読みますよ。
GM:わりと汚い文字だ。
GM:英語で書かれているようだが、袴田くんなら解読できそうだ。
GM:走り書きで、無駄なページの使い方や書き損じが多い。
GM:どうやらメモ帳がわりに使われていたようだが……
:……予想の裏付けはとれた。
:この町で何年か前に起きたという集団誘拐事件。
:3名の野良オーヴァードによって首謀者のFHセルは壊滅し、ひとまず終息したそれは
:強力なレネゲイドビーイングを召喚するためのものだったのは間違いない。
:ひとつ意外だったのは、その事件で“矢”がいったん姿を消したことだが、
:…………
:…………
:…………今回、新たな継承者のもとへ“矢”があらわれたのは
:間違いなく、そのレネゲイドビーイングと対決するためだろう
:いわゆる“神性種”と呼ばれるクラスの怪物……
:これに対抗する術がどうしても必要だ。
:新しい継承者が理解のある人物であることを祈ろう。
:……ダミアン=ガルーダ』
GM:…………ノートの末尾に、新しく書き足されたらしき文字列がある。
GM:『サリエル』と書かれている。
GM:……。
GM:他に、特に気になるところはないようだ。
袴田嵐:「だってよ」音読
荒川春海:「あー……」
荒川春海:「これ、ガルーダのノートだったってことね」
小佐越晴香:(集団誘拐事件……もしかして、それが)
今宮霧穂:「つーか」
今宮霧穂:「対決ってなによ……なんかダルいこと、巻き込まれるって話じゃないの?」
袴田嵐:「矢は御指名されてるしな。うわ、今宮かわいそうー」
智志真暁:「それが今じゃないことを祈ろうか」
袴田嵐:「まあな。今の危機とは関係はねえわな。無駄足じゃなかったけどよ」
智志真暁:「この後もあると考えると憂鬱だけどね、覚悟が決められる分にはいいことだよ」
今宮霧穂:「なんでそんな覚悟決めなきゃならないんだか……」嘆息する。
小佐越晴香:「……そう、ですね。覚悟……」
今宮霧穂:「何よ、あんたまでそういうプレッシャーかけてくんの?」
袴田嵐:「しおらしく、助けてください嵐さん。って言う日が来るかもしれねえんだな」
袴田嵐:「その時は大爆笑して頷いてやるよ。良かったな!」
今宮霧穂:「そしたら金でも取るんでしょどうせ……!」
小佐越晴香:「あっ! いえ、えっと……そんなやつが来たら、きっと私たちも一緒に戦いますから!」
袴田嵐:「うわ。冗談が通じねえのな、お前。実は案外純粋だろ」
小人さん:「かくご!」「おいのちちょうだい!」
智志真暁:「僕は戦わせてもらうよ、受けた恩はちゃんと返さなきゃいけないしね」
袴田嵐:小人さんの言葉に合わせて心臓を押さえ
袴田嵐:「うわー、やーらーれーたー」
袴田嵐:グフッと倒れるジェスチャーをしよう。
小人さん:「やったー!」「かったー!」
劉雪蘭:関西人なみのリアクション
今宮霧穂:「……」呆れた眼。
智志真暁:「ああいうのが嵐君なりの優しさってことだね」
GM:では、シーンを切りましょうか。
GM:ふつかめ!
袴田嵐:購入させてー
GM:くっ……まあよいだろう、するがよい
袴田嵐:ウェポンケース
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,7,8] → 8

袴田嵐:無理。
GM:皆さんも調達したいものがあればどうぞ。
劉雪蘭:あーまー
劉雪蘭:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[1,7,10]+2[2] → 12 → 成功

劉雪蘭:ぴったり
今宮霧穂:照準器を。
今宮霧穂:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 3[1,3] → 3 → 失敗

小人さん:うぇぽけ
智志真暁:じゃあ、ウェポンケースでも買って上げよう
小人さん:4dx>=18
DoubleCross : (4R10[10]>=18) → 8[5,6,7,8] → 8 → 失敗

小人さん:無理だったので以上
智志真暁:3dx+5>=13 シューターズジャケット
DoubleCross : (3R10+5[10]>=13) → 8[4,5,8]+5 → 13 → 成功

智志真暁:で、晴香ちゃんに渡そう
小佐越晴香:やったー!
GM:おわりかな?
智志真暁:で、以上でーす
袴田嵐:以上でーす
GM:では2日目 なにをしますか▽

Scene11/ミドルフェイズ:2日目(イベントシーン)

GM:セイクリッドが指定した、J市森林公園 に行くことになったようです。
GM:行くのなら登場するといい
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+1(1d10→1)した (侵蝕率:62→63)
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:47→48)
GM:あなたたちはなんなのその出目
今宮霧穂:なんなんだこいつ……
劉雪蘭:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65

袴田嵐:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 8[8]+72 → 80

GM:4人登場しました。
GM:じゃあ2日目スタート。あーたーらしーい あさがきたーん
GM:皆さんはJ市森林公園にやってきました。
GM:真冬の早朝。さむい。
GM:こんな寒い日にも、ジョギングしてるおじさんとかがいます。
GM:指定された場所は、たしか噴水前……。
GM:噴水周辺を探索しますか? ▽
智志真暁:探します!
智志真暁:警戒してね!
ジョギングしてるおじさん:「えっほ、えっほ、えっほ……」
GM:噴水はちょうど公園の中心にある。
GM:手分けして探すと、広場の西側の木立に、目立たぬように
GM:たくさん紙片が貼り付けられているのを発見した。
犬の散歩してるおばさん:「~♪」
おばさんに連れられている犬:「わん」
袴田嵐:「念のために公園封鎖した方が良いんじゃねえの」
智志真暁:「そうだね、ワーディングを使ったら相手にバレてしまうしね」
袴田嵐:「剥がして処理した瞬間、罠が発動ってのもお約束だぜ」
部活に向かうために自転車に乗っているチアキ:「ちりんちりーん♪」
劉雪蘭:「でもどうやて?」
袴田嵐:「そんなのUGNの権力ってハルカいねーーーし!」
今宮霧穂:「で。じゃあどうすんのよ……さっむ。眠っむ……」
智志真暁:「理由があるわけだし、イリーガルから頼んでも問題はないと思うけど」 支部に連絡を入れて、公園が空白になる時間を作ってもらう
GM:じゃあ、支部長とか、バックアップバッテリーとかがうまいこと工作し
GM:人払いをすることに成功した。
袴田嵐:「寒くて眠いのに付き合ってくれるんだから、どっかの誰かも人が良いことで。よし、缶コーヒーを奢ってやろう」公園の自販機で人数分の飲み物かってパス。
自販機:「ピピピピピ……ピッ」
自販機:ルーレットははずれてしまった。
袴田嵐:「そんじゃ、やることやってあったかいヤサに戻ろうぜ」
袴田嵐:じゃあ、そして札を剥がして処理しましょう。燃やすなり、持ち帰るなりだ。
GM:では、札を剥がした瞬間。
GM:剥がした紙片が燃え上がる!
智志真暁:「うん、そうだね」 一応、聖剣で切り裂いてみよう
GM:連動するように周囲の札がすべて発光!
GM:モンスターがあらわれた!
鎧兵士:「……」
顔のある鬼火:「ゴぉぉぉぉぉ……」
袴田嵐:「いよし、わかりやすい。当たりだ!」
今宮霧穂:「……まあ、出すものだってつってたのよね」
智志真暁:「おっと、そう簡単にはいかせてくれないか」
劉雪蘭:「わー、鬼っぽいねえ」
まもののむれ

(5m)

PC
GM:はい、おまたせいたしました。
GM:敵は全部同じエンゲージにいます。はい
GM:戦闘準備はOK?
袴田嵐:OKです
智志真暁:OKです
今宮霧穂:押忍
GM:ではいくぞオラァ! 雑魚キャラ軍団の力を思い知れ!
GM:まずはセットアップから。
今宮霧穂:ないよッ
智志真暁:ありません!
袴田嵐:ない
GM:フライング・ボムたちは《エアウォーカー》を使用!
劉雪蘭:ない
GM:飛行状態となり、戦闘移動距離が上昇する。
GM:ソルジャーはなし。
GM:ではイニシアチブプロセス。
袴田嵐:なしだぜ
劉雪蘭:あ
劉雪蘭:ごめん
劉雪蘭:セットアップで
劉雪蘭:《ブラッドコート》
GM:どうぞ!
GM:はーい
劉雪蘭:忘れるところだったよハハハ
GM:ではあらためてイニシアチブ
GM:ソルジャーが全員《異形の転進》で皆さんにエンゲージします。
ボム2体

(5m)

ソルジャー3体
PC
GM:あーそうだそうだ、《ブラッドコート》で消費したHPは何点ですか?
劉雪蘭:5点
GM:了解です
劉雪蘭:でガード値+10よ
GM:はい、では最初は袴田さんの手番だ
袴田嵐:奥のボムに《コンセントレイト:ノイマン》+《急所狙い》+《オールレンジ》で攻撃。
袴田嵐:9dx7-2
DoubleCross : (9R10-2[7]) → 10[1,3,6,6,7,8,9,9,10]+10[2,3,4,5,8]+1[1]-2 → 19

袴田嵐:80→87
GM:んー
GM:袴田さん、グレネードランチャーの効果使ってます?
袴田嵐:使ってないですよ
GM:じゃあ対象は1体だけか。
GM:フライング・ボム1は《灼熱の結界》でガードを宣言します。
GM:ダメージをどうぞ。
袴田嵐:5d10+19
DoubleCross : (5D10+19) → 24[4,5,8,5,2]+19 → 43

GM:ひゅう。
袴田嵐:「おらぁ。戦闘は火力だぜ!挨拶代わりに吹き飛びな」
GM:そのダメージはガードしてもダメ。跡形もなく吹き飛びます!
GM:爆風で原型もなく霧散。
袴田嵐:「ひゃーっほぅ♪続けお前ら!」
GM:次は雪蘭さんですかね。
劉雪蘭:たいきー
GM:待機ですか。となると……
GM:今宮さんはシューターズジャケットで行動値が下がってるのか。
今宮霧穂:あ、や、
今宮霧穂:イニシアチブでシューターズジャケットを脱ぎますね。
GM:あい、あい。
GM:では行動値8で、今宮さんの手番。
今宮霧穂:マイナーなし、メジャーは
今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》《因果歪曲》に加え、オートで《紡ぎの魔眼》。
今宮霧穂:ソルジャーどもへ範囲攻撃します。
GM:どうぞ!
今宮霧穂:19dx@7+2
DoubleCross : (19R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,3,3,4,6,7,8]+4[2,4]+2 → 26

GM:ソルジャーどもは、全員《スプリングシールド》を宣言してガード。
GM:ダメージをどうぞ
今宮霧穂:3d10+11 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+11) → 17[9,2,6]+11 → 28

今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+11した(侵蝕率:48→59)
今宮霧穂:「あんたに指図されんの、癪だけど……」
GM:バキッ! バキッ! バキン!
GM:砕けるような音がしたが、倒れない。
今宮霧穂:「やればいんでしょ、やれば!」残心。既に3発分を撃ち終えた。
劉雪蘭:「あれ、これ意外と強い?」
今宮霧穂:「って、くたばってないし……ウッザ……」
劉雪蘭:「あれくらって動けるなんて」
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1

GM:ソルジャー1は今宮さんをねらう
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1

GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1

GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 2

GM:ソルジャー2は智志真さん
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 2

GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 4

GM:ソルジャー3は雪蘭さん
GM:ソルジャーたちはマイナーで《骨の剣》+《形状変化:速》+《アバターフォーム》!
GM:姿が変化し、骨だけの兵士となる。これがこいつらの真の姿だーっ!
GM:そして、くらえっ!メジャーは!
GM:《命の剣》のみで攻撃。
GM:8dx+6 対象今宮さん
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 10[1,1,1,2,3,8,9,10]+10[10]+9[9]+6 → 35

今宮霧穂:さつい……
GM:8dx+6 対象智志真さん
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 10[1,4,5,5,9,10,10,10]+6[3,5,6]+6 → 22

今宮霧穂:やはるさつい
GM:8dx+6 対象雪蘭さん
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 10[1,1,2,3,5,6,8,10]+5[5]+6 → 21

GM:回りおるな、ははは!
劉雪蘭:へいへいガードだぜ
智志真暁:ガードしておこうか
今宮霧穂:ガードしてみよう。
劉雪蘭:さらにシールド効果を使用
GM:じゃあ、ダメージだしますねー
GM:いきます
GM:4d10+13 ソルジャー1
DoubleCross : (4D10+13) → 19[1,2,8,8]+13 → 32

GM:3d10+13 ソルジャー2
DoubleCross : (3D10+13) → 17[8,8,1]+13 → 30

GM:3d10+13 ソルジャー3
DoubleCross : (3D10+13) → 21[5,8,8]+13 → 34

GM:あはは 出目が走るなあ
今宮霧穂:あっ無理だ……しかたない
今宮霧穂:リザレクトします。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:59→60)
今宮霧穂:1も上がってしまった……
劉雪蘭:もろもろ有効?
智志真暁:装甲10でガード値6、ダメージは14点。HPは40なので26残ります。
GM:あ、はい。ぜんぶ有効です
劉雪蘭:装甲8 ガード値13+10
劉雪蘭:あわせて31軽減だ ブラッドコートバンザーイ
GM:硬いな~。
劉雪蘭:3点受けた
劉雪蘭:義足で蹴り飛ばして攻撃を防ぐ
劉雪蘭:シールド効果で侵蝕+1
GM:はい、じゃあですね。フライング・ボムの行動……
GM:の前に、ソルジャーどもは全員《異形の転進》を使用します。
GM:元の位置に戻りました。
GM:そして、行動値7でフライング・ボム2の行動です。
GM:マイナーアクションで《フレイムリング》+《原初の青:イオノクラフト》
GM:激しく燃焼しながらみなさんのエンゲージへ移動します。
GM:メジャーアクションは
GM:《原初の赤:ウルトラボンバー》+《原初の白:ブラッドバーン》
今宮霧穂:《孤独の魔眼》。
GM:ドカーン! 大爆発だ!
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+4した(侵蝕率:60→64)
GM:あらま
GM:しょーがないわねえ
GM:えーと
GM:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 7[1,1,6,6,7]-2 → 5

劉雪蘭:はーい
劉雪蘭:《ストレイトブラッド》!
劉雪蘭:-10
劉雪蘭:やったーブラムス最強だぜー
GM:達成値が0を下回ったので、失敗!
劉雪蘭:完璧!
GM:でもHPは0になりますので、消えますね。
劉雪蘭:実質時の柩ですよ
劉雪蘭:「八卦の渦に飲まれろ!!」
劉雪蘭:「八卦掌ー散華ー」
劉雪蘭:攻撃をちらします
GM:実際には気温は下がっていないはずだが――
袴田嵐:「練り上げた技もバカにならねえな。いいぞいいぞ」
GM:浮遊する鬼火の周囲の大気が、瞬間的に『凍りついた』。
今宮霧穂:「……今の……?」
GM:そして、次の瞬間、鬼火は渦に巻かれるように回転し……
GM:ふわっと。宙に溶けて消える。
劉雪蘭:「いやあ、たまには目立っとかないとね」ビシっと構える
袴田嵐:「チュウゴクケンポー。スゲーよな。東洋の神秘ってやつだな」
ガイコツ兵士:「カタカタカタカタ」
袴田嵐:ソルジャーの行動値はなんぼに?
GM:あーそうでした!忘れてた!
GM:形状変化で、ソルジャーは行動値7から22に変更です。
GM:では、おまたせしました。智志真さんですね。
袴田嵐:「よし、色男。一体切り倒せ。殺せー」
智志真暁:「期待に答えられるよう努力するよ」
智志真暁:距離は5mですか?
GM:はい!5mです!
智志真暁:マイナーで戦闘移動、敵のエンゲージに移動。
智志真暁:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》 対象はソルジャー1
智志真暁:10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[1,3,4,5,5,6,8,8,9,10]+6[4,4,5,6]+9 → 25

GM:骨の剣でガードを宣言。
GM:ダメージをどうぞ。
智志真暁:3d10+23 諸々有効です
DoubleCross : (3D10+23) → 26[10,8,8]+23 → 49

GM:はい、ひとたまりもありません。
智志真暁:聖剣が光輝き、熱を発する。そして両断。
智志真暁:袈裟斬りにして、聖なる焔で残滓すらも燃え尽きる。
GM:真っ二つになった骸骨が、光の中に消えていく……
智志真暁:63→67
智志真暁:「フ―――っと、弱ってる相手になら十分通用するね」 構える
袴田嵐:「でかした。さあ、追い討ちかけて蹂躙だ」
GM:これで第一ラウンドは終了ですね。
GM:続いて2ラウンド目。セットアップ。こちらはなし。
智志真暁:ありません
袴田嵐:なし
今宮霧穂:なしー
GM:ブラッドコートは使いますか?
劉雪蘭:《ブラッドコート》 5点
GM:はい、では行動値22でソルジャーが動きます。
GM:ソルジャー2がその場で《命の剣》 斬りかかる。
GM:8dx+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 9[1,2,3,3,5,5,7,9]+6 → 15

智志真暁:ガードします
GM:ではダメージ。
GM:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 17[8,9]+13 → 30

智志真暁:諸々16点弾いて14点ダメージ12点残ります
GM:もろもろ有効
GM:ソルジャー3も同様
GM:《命の剣》です。
GM:8dx+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 10[4,6,6,7,7,9,9,10]+2[2]+6 → 18

智志真暁:ガードします
GM:じゃあ、ダメージを出しますね。
GM:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 19[9,10]+13 → 32

智志真暁:それは耐えられないので《リザレクト》
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+9(1d10→9)した (侵蝕率:67→76)
GM:では、行動値15で袴田さん。
袴田嵐:待機
GM:では、次は行動値8のふたり。
劉雪蘭:たいき
今宮霧穂:では、メジャーでソルジャー2を攻撃しよう。
今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《紡ぎの魔眼》。
今宮霧穂:14dx@7+2
DoubleCross : (14R10+2[7]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,4,6,6,7,8,9,10]+10[2,2,6,10]+6[6]+2 → 28

GM:骨の剣でガード ダメージどうぞ
今宮霧穂:3d10+11 いろいろ有効
DoubleCross : (3D10+11) → 23[5,9,9]+11 → 34

GM:撃破!!
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+6した(侵蝕率:64→70)
GM:頭蓋が割れる!
今宮霧穂:「いい加減……くたばれッ!」
ガイコツ兵士:ぱりーん。パラパラ……
ガイコツ兵士:頭蓋が砕けると、体も木っ端みじんになりました。
袴田嵐:「戦い慣れてきたな。よしよーし」
GM:次は智志真さんですね
智志真暁:マイナーなし
智志真暁:メジャー《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》 残ったソルジャーを攻撃します
智志真暁:10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 6[1,3,3,4,4,5,5,5,6,6]+9 → 15

GM:あっ……
GM:《イベイジョン》で避けちゃいますねそれ。
劉雪蘭:数値を見せろー
GM:イベイジョン16なので……
袴田嵐:ストレイトブラッド!
劉雪蘭:《ストレイトブラッド》おらー
GM:はい
GM:じゃあ命中した! ダメージをください!
智志真暁:2d10+23
DoubleCross : (2D10+23) → 12[7,5]+23 → 35

劉雪蘭:ていっ
智志真暁:76→80
GM:えーと 死にますね…
劉雪蘭:侵蝕+4
智志真暁:崩してもらったところを斬り伏せよう。
劉雪蘭:足払いでバランスを崩す
智志真暁:いやぁ、感謝感謝。これがチームワークだ!
劉雪蘭:八卦のうずがまとわりつくぞ 転べ
ガイコツ兵士:(ナゼ……ソノ距離カラ……足払イガ……)
智志真暁:そのタイミングに合わせて骨の体を両断する。
ガイコツ兵士:「ガクッ」
GM:まもののむれを やっつけた!
智志真暁:「雪蘭ちゃんありがとう。今のは危なかったよ」
劉雪蘭:「いやー、殴ったりするのは苦手だし」
劉雪蘭:「あたしができるのちょっと邪魔するくらいだよ」
袴田嵐:「チームワーク。チームワーク。一人で戦ってる時と集団戦は気持ちの持ち方変えとけよ、色男」
GM:購入が可能です
袴田嵐:応急手当 時間凍結要員がいるのでな
袴田嵐:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,8,9,10]+5[5] → 15

袴田嵐:買えた。
今宮霧穂:応急手当!
劉雪蘭:応急手当
袴田嵐:今宮ちゃんにパスだ。
今宮霧穂:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[5,6,8] → 8 → 成功

劉雪蘭:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 6[1,2,6] → 6 → 失敗

今宮霧穂:OK!貰った分も含めて使うぞ。
智志真暁:応急手当買います
今宮霧穂:1+4d10
DoubleCross : (1+4D10) → 1+21[7,5,7,2] → 22

劉雪蘭:失敗とはな
智志真暁:4dx+5>=8
DoubleCross : (4R10+5[10]>=8) → 9[2,6,6,9]+5 → 14 → 成功

今宮霧穂:OK!ぎりぎり足りる。
劉雪蘭:もしよければ欲しい応急手当
智志真暁:では雪蘭ちゃんにパスしておこう
劉雪蘭:ストレイトブラッドのために
劉雪蘭:ありがとう
劉雪蘭:13+2d10
DoubleCross : (13+2D10) → 13+12[3,9] → 25

劉雪蘭:よーしほぼ全快だ

小佐越晴香:準備完了!(1/5)
智志真暁:準備完了!(2/5)
今宮霧穂:準備完了!(3/5)
袴田嵐:準備完了!(4/5)
劉雪蘭:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:では! 再開していきます!
GM:“セイクリッド”の仕掛けた戦力を削ることに成功したみなさん。
GM:着々と対決に向けて準備が進んでいますね。
GM:2日目の情報収集もできるんですが、その前にちょっとイベントが起こります。

Scene12/ミドルフェイズ:2日目(イベントシーン)

GM:というわけで、支部に戻ってきたあと、
GM:今宮さんが支部長に呼ばれます。
GM:シーンプレイヤーは今宮さん。小佐越さんも登場してください。
GM:ほかの方の登場は任意。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+7(1d10→7)した(侵蝕率:70→77)
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+2(1d10→2)した(侵蝕率:77→79)
GM:とりあえず二人だけですかね。
GM:では。
GM:あなたたち二人に、支部長が告げます。ジュエルが目覚めたそうです。
GM:しかし、そう言う支部長、なんだか複雑な表情。
小佐越晴香:「良かった……んじゃ、ない、です……?」
荒川春海:「……ともかく、ふたりともちょっと来てくれるかな」
今宮霧穂:「何よもう」しぶしぶついていく。
小佐越晴香:ついてく
GM:というわけで、J市支部、仮眠室の前。
荒川春海:「……はー。なんて言ったらいいかな……」
今宮霧穂:「何よ、はっきりしないわね」
荒川春海:「あたしも混乱してるんだけど……まあそのまま伝えるわね」
荒川春海:「彼女、ジュエルはいま別の人格になっている」
小佐越晴香:「へっ?」
今宮霧穂:「……はあ?」
今宮霧穂:「何それ、あの洞窟の奴みたいにってこと?」
荒川春海:「洞窟のやつ……人形使いみたいな感じではないわね」
荒川春海:「あたしと大隈がちょっと話したところ」
荒川春海:「ジュエルは……自分のことを、死亡した“バーニング・パイル”長浜茉莉だと言っている」
小佐越晴香:「“バーニング・パイル”……」 聞き覚えのあるコードネームだ。
GM:支部長はドアをノックします。
荒川春海:「入るわよー」
荒川春海:「さ、ふたりとも入った入った。話は中でしてもらうわ」
今宮霧穂:「つーかなんであたしたちなわけ……?」
荒川春海:「たぶん、それも話せばわかる」
小佐越晴香:「……」 ためらいがちに入る
荒川春海:「……今宮さん?」
今宮霧穂:「何よ、行けばいいんでしょ行けば!分かってるわよ!」
GM:では、ふたりが中に入ると、支部長も部屋に入ります。
GM:部屋内。大隈快が椅子に腰かけており
GM:ジュエルはベッドの上で身を起こしています。
弓原琥珀(長浜茉莉):「あぁ……おかえりなさい」
GM:ジュエルの表情は、普段の彼女からは考えにくいほどに落ち着いている。
小佐越晴香:「弓原さん……じゃなくて、えっと」 確かに、普段とは雰囲気が違う。
弓原琥珀(長浜茉莉):「あぁ。いま、表に出ているのは長浜茉莉の精神だけど……すでに死んだ身だしね」
弓原琥珀(長浜茉莉):「よければ、きみたちが知る彼女のことは弓原琥珀と呼んでくれないかな。そうすれば、私はただのジュエルでいられる」
大隈快:「……ちっ」
大隈快:「おい、今宮」
今宮霧穂:「……何よ」
大隈快:「前に話したことがあると思うが、こいつがガーンディーヴァの前の持ち主だ」
今宮霧穂:「知ってる」
大隈快:「……さすがに覚えてたか」
今宮霧穂:「はあ?あれ、あんたが見せたの?」
大隈快:「“あれ”? なんのことだ?」
今宮霧穂:「や、だからこいつが出て……」
今宮霧穂:「……なんでもないわよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「ふふっ」
小佐越晴香:(今宮さんも、なにか見たんだ……)
弓原琥珀(長浜茉莉):「さて、大隈からいろいろ話は聞いたよ。今宮さん」
今宮霧穂:「ちょっと、話し勝手に始める前に。まず教えなさいよ」
今宮霧穂:「そいつ、戻んの?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「ん?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「なんだって?」
今宮霧穂:「だから、あんたが勝手に使ってる、その外見の持ち主」
荒川春海:「……茉莉。もともとあなたの前にいた、ジュエルのことよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「あー」
弓原琥珀(長浜茉莉):「心配ない。いまは眠っているけれど」
弓原琥珀(長浜茉莉):「この身体の持ち主はあくまで彼女……琥珀ちゃんだ。私はすでに死んだ身だし」
大隈快:「……」
荒川春海:「……」
GM:死んだを強調するのが気に食わない二名。
小佐越晴香:賢者の石から伝わった記憶を思い出す。身体が分解していった誰かの記憶。
弓原琥珀(長浜茉莉):「ついでに言うと、私には琥珀ちゃんとしての記憶もある。あるというよりは、他人の記憶をのぞき見ているような感覚だけれど」
小佐越晴香:「じゃあ……私、を、助けてくれたのは……」
荒川春海:「晴香」
荒川春海:「事件のあと、私らより後で駆け付けたUGNの部隊が、あなたに記憶処理をした……らしい」
荒川春海:「だからまあ、あえて言うこともないかと思って黙ってたんだけどね」
大隈快:「お前はFHのセルに誘拐されたことがある。俺と荒川、それにこいつが」
大隈快:「長浜がそのセルを壊滅させた。当時、この街にUGNはなかった」
大隈快:「その過程で長浜は死んだ……はずだった。で、なんやかんやあって、残った俺たちは」
大隈快:「二人がメンバーとなって支部を作ったわけだ」
小佐越晴香:「……はい」
小佐越晴香:「えっと……ありがとうございます。助けてくれて」 ぺこり
弓原琥珀(長浜茉莉):「小佐越さんか。まあ、君が助かったのは偶然だけどね。私はただ暴れたかっただけだし」
今宮霧穂:「あんためちゃめちゃなやつね」
弓原琥珀(長浜茉莉):「“矢”の影響かな。戦いに飢えていた。気に入らないものをとにかくぶっ壊したかった。今考えるとなかなか、不思議な精神状態だったね」
小佐越晴香:「それでも。私は助けてもらって……今もこうして、生きていられています」
小佐越晴香:「だから、ありがとうございます、なんです」
弓原琥珀(長浜茉莉):「そしてUGNとして力なき人々を助ける側に回った。いい子だね」
弓原琥珀(長浜茉莉):「まあ、君に話があるのは私じゃない。琥珀ちゃんなんだが」
弓原琥珀(長浜茉莉):「残念ながら彼女はいま眠っている。また今度だね」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……さて、話が逸れてしまったが、今宮さん?」
今宮霧穂:「……何?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……きみは」
弓原琥珀(長浜茉莉):「矢を手放したいと思っているのかな?」
今宮霧穂:「何度言わせるのよ。当たり前でしょ、こんなウッザいの……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「だが、きみは一度それを拒んでいるね。クラウドタワーでの事件のときだ」
今宮霧穂:「それが?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「志乃さん……だったかな。そのとき彼女に矢を渡してしまってもよかったんじゃないかな? 君からすれば」
今宮霧穂:「あー……悪いけど」
今宮霧穂:「回りくどいの、やめてよね。はっきりさっさと言えっての」
弓原琥珀(長浜茉莉):「回りくどい? そうかも」
弓原琥珀(長浜茉莉):「だけど重要なことなんだ。きみが矢をどう思っているのか、さっきのが本心なのか、いまひとつわからない」
今宮霧穂:「矢だろうがなんだろうがどうでもいいの」
今宮霧穂:「あたしに好き勝手指図するな!マジで、それだけ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「ふぅん…………」
弓原琥珀(長浜茉莉):「…………じゃあひとつ。言っておく」
弓原琥珀(長浜茉莉):「“矢”の声が聞こえる人間。そいつには素質がある」
弓原琥珀(長浜茉莉):「大隈から、ダミアン=ガルーダという人について聞いた。そいつの言葉の通り」
弓原琥珀(長浜茉莉):「いままでに“矢”の持ち主が変わったことはある」
弓原琥珀(長浜茉莉):「矢を手放すということは、非現実的なことではない。……そんなとこだ」
今宮霧穂:「誰かに押し付ければいいってわけ?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……さあ。少なくとも、私はそうしたことはないからね」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……ところで春海」
荒川春海:「ん? 何か?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「支部の現状の話も聞いたよ。“キリエ”との対決は、私も手伝わせてもらう」
荒川春海:「それは……助かるけど」
弓原琥珀(長浜茉莉):「ではそういうことで」
弓原琥珀(長浜茉莉):「もう話がなければ、それまで眠ることにするよ」
GM:というわけで、茉莉さんからはもう話はありません。
今宮霧穂:「……」軽く舌打ちする。
小佐越晴香:「えっと、よろしくおねがいしますっ」 頭を下げる。
GM:じゃあとくになければシーンを終了しましょうか?
小佐越晴香:こちらはおっけーです
今宮霧穂:ロイス取ります
今宮霧穂:-先代/長浜茉莉/期待/憤懣:○/ロイス
小佐越晴香:あ、ぼくもとろう
小佐越晴香:-恩人/長浜茉莉/感謝:○/悔悟/ロイス
小佐越晴香:購入無ければおわりでーす
GM:ああ購入ね 購入……してもいいですよお
今宮霧穂:応急手当かなー。
小人さん:おうきゅう
今宮霧穂:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[3,5,9] → 9 → 成功

小人さん:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 8[1,6,6,8] → 8 → 成功

Scene13/ミドルフェイズ:2日目(昼)

GM:じゃあ次のシーンにいきましょうか。
GM:工作員にチャレンジしてもいいし、あきらめて時間だけ飛ばしてもいいぞ
GM:じゃあ出る方はダイスをどうぞー。
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+7(1d10→7)した (侵蝕率:80→87)
劉雪蘭:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 2[2]+78 → 80

劉雪蘭:ふっふっふ
劉雪蘭:いい感じでは
袴田嵐:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 10[10]+87 → 97

小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+1(1d10→1)した(侵蝕率:79→80)
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+8(1d10→8)した(侵蝕率:77→85)
ディストリビュート・システム(3) 【精神】30
小人さん:5dx>=30
DoubleCross : (5R10[10]>=30) → 8[2,5,7,8,8] → 8 → 失敗

袴田嵐:では精神30を抜くために頑張る。振る
袴田嵐:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[6,7,8,9,10]+9[9] → 19

GM:あーおしい
智志真暁:あ
智志真暁:とりあえず振ってみるか!
劉雪蘭:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[3,4,5,6] → 6

智志真暁:4dx>=30
DoubleCross : (4R10[10]>=30) → 7[1,5,5,7] → 7 → 失敗

劉雪蘭:ダメー
智志真暁:ダメだって
今宮霧穂:緑ロイスを切ります。達成値を+15。
今宮霧穂:《紡ぎの魔眼》もするよ。
今宮霧穂:11dx+15>=30
DoubleCross : (11R10+15[10]>=30) → 10[1,2,2,2,6,7,7,9,9,9,10]+2[2]+15 → 27 → 失敗

今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+1した (侵蝕率:85→86)
劉雪蘭:よーうせーいのてー
今宮霧穂:やったぜ
今宮霧穂:1dx+35
DoubleCross : (1R10+35[10]) → 3[3]+35 → 38

GM:では 開示しますね。
智志真暁:これがチームワークだ! 頭が上がらない!
ディストリビュート・システム(3) 【精神】30
智香を束縛するシステムのひとつ。
ジャーム化のすえ死亡した実験体「暁」の記憶を宿した賢者の石を脊椎に埋め込むことで、智香の精神を暁の殺戮衝動で支配している。
智香自身はジャームではないが、このシステムにより、戦闘時に並のオーヴァードでは足元にも及ばない出力を発揮することも可能である。
「暁」の賢者の石は手術などで摘出することは不可能であり、このシステムの解除方法は不明。
GM:おしまい
袴田嵐:「これが文字通りカギだな。あの胡散臭い奴の言葉が正しければだが」
袴田嵐:遺産のカギをポンと暁君に投げ渡そう。
智志真暁:「方法がそれしかないのならかけるしかない」 受け取る
袴田嵐:「はっはー。手詰まりじゃなかったのはラッキーじゃねえか。盗掘はしとくもんだ」
智志真暁:「ありがとう霧穂ちゃん。本当に」
今宮霧穂:「売らなくてよかったわねホント」
今宮霧穂:「クソダルい真似したんだから、いい加減成功させてよね?」
袴田嵐:「しまった。こっから先自由商売は制限されそうだ。このストレスは敵を粉砕することで晴らそう」
智志真暁:「ああ、絶対にやり遂げてみせる」
劉雪蘭:「だねー」
小佐越晴香:「智香さん、みんなで助けましょう!」
小人さん:「おーっ!」
GM:購入などもできる。
袴田嵐:ウェポンケース
袴田嵐:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,3,4,8] → 8

袴田嵐:無理
今宮霧穂:あ、応急パスします!
小人さん:そうだ、ちっしーくんに応急渡します
今宮霧穂:ちっしー!
智志真暁:押忍!貰っておきます!
智志真暁:で、使用します
智志真暁:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 16[8,2,5,1]+9 → 25

今宮霧穂:購入は照準器を狙います。
今宮霧穂:4dx>=15
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 7[3,4,7,7] → 7 → 失敗

今宮霧穂:はいダメ!以上。
劉雪蘭:うーん 応急手当かな
智志真暁:25か……まぁ、良いだろう
智志真暁:ウェポンケース狙います
劉雪蘭:いや もうあとクライマックスか
智志真暁:4dx+5>=18
DoubleCross : (4R10+5[10]>=18) → 8[3,5,6,8]+5 → 13 → 失敗

劉雪蘭:何か欲しいのあります?
智志真暁:うーんだめ!
劉雪蘭:チャレンジだけしてみます
袴田嵐:ウェポンケースくらい
智志真暁:後、霧ちゃんにロイスとりまーす
劉雪蘭:じゃあ 残った手配師を使用
劉雪蘭:7dx>=18
DoubleCross : (7R10[10]>=18) → 7[1,1,2,5,5,6,7] → 7 → 失敗

劉雪蘭:ダメだー
小人さん:じゃあぼくもうぇぽけ
小人さん:5dx>=18
DoubleCross : (5R10[10]>=18) → 10[1,3,5,10,10]+9[3,9] → 19 → 成功

小人さん:やっと調子出てきたな!
劉雪蘭:すごいぜ
小人さん:パス!
劉雪蘭:やっぱり小人さんにロイスをとらねば
袴田嵐:やったぜ!大槌入れます
智志真暁:-仲間/今宮霧穂/誠意:○/不安/ロイス
小人さん:「まだっちー!」「ちょこのおれいー!」「さんくすー!」
劉雪蘭:凄い/小人さん/かわいい○/多い
袴田嵐:「やったぜ!さすが、お前ら使えるなー」
袴田嵐:「ハルカー。こいつらに飴やっておいて。ライム味!」
袴田嵐:小人さん/有為○/不安
袴田嵐:以上です
GM:OKかな。
智志真暁:以上でーす
今宮霧穂:押忍
小佐越晴香:うぇい!
GM:まだイベントを行ったり、情報収集と称して購入のためだけに出たりする権利は残っていますが
GM:どうしますか
袴田嵐:僕は侵蝕的にCまで出ないかなあ。イベントも特に起こさずです
小佐越晴香:こちらからは特に!
今宮霧穂:そんな余裕はない……
智志真暁:なんかやること思いつかないですね
劉雪蘭:このくらいかなー
GM:あ、雪蘭さんは妖精の分の侵蝕率を上げてくださいね。
GM:じゃあクライマックスにいきましょうか。
GM:今日は戦闘直前で中断させていただこうかと思いますが
GM:じゃあ、クライマックスフェイズにまいりましょうか?
今宮霧穂:GOGO
智志真暁:はーい

Scene14/クライマックス

GM:では、全員登場を。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+2(1d10→2)した(侵蝕率:86→88)
袴田嵐:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 1[1]+97 → 98

小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+3(1d10→3)した(侵蝕率:80→83)
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+9(1d10→9)した (侵蝕率:87→96)
劉雪蘭:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 8[8]+84 → 92

GM:いい感じに高まってきましたね
GM:では
GM:J市森林公園に出向くとしましょうか。
GM:冬なのでもう真っ暗です。広場なので照明はありますけどね。
GM:皆さんに加えて、荒川春海・大隈快も。そして、“ジュエル”も一緒です。
GM:智志真さんの手には、“バックアップバッテリー”笠原愛佳製の改造電波発生装置があります。
GM:起動すれば半径50mの電化製品に強力な違法電波で干渉する極悪装置。
GM:これでディストリビュート・システムの機能を一部停止することができる。
GM:森林公園に着くと、“セイクリッド”はもう到着しています。隣には智香の姿もあります。
GM:相変わらず、智志真さんにとっては吐き気をもよおすほどの嫌悪感をもたらす気配を放っている。
GM:ジャームの気配だ。
“セイクリッド”:「ずいぶんと……大勢で来ましたね」
袴田嵐:「うちの色男は友達が多いんだ。羨ましいか?」
袴田嵐:「あんたは友達少なそうだ。原因は性格の悪さだろうな、OK?」
劉雪蘭:「戦いは数が多い方がだいたい勝つんだよ 知ってた?」
今宮霧穂:「あんたらほんといい性格してるわね」
袴田嵐:「はっはっはっ、そんなに褒めるなよ
小人さん:「かずのぼうりょくならまかせろー!」
智志真暁:「そういうわけだ、ここでお前を倒す。“セイクリッド”」
劉雪蘭:「孫子のへーほーにもあるって師匠も言ってました」
“セイクリッド”:「まあ、予測しなかったわけではありません」
“セイクリッド”:「私の手駒も削ってくれたようですし」
“セイクリッド”:「所詮No.16などあなたの中では無価値だったということでしょうか、No.20?」
智志真暁:「違うな“セイクリッド”」
智志真暁:「お前の思い通りにはならないってことさ」
智志真暁:磁場発生装置を使っても大丈夫ですか?
GM:はい。宣言だけで起動します。
智志真暁:じゃあ、使います。
GM:使うとみんなの携帯電話のデータまで飛んじゃうけど……仕方ないよね。
GM:……冗談です。
GM:バックアップバッテリーお手製の改造電波が発生します。
GM:公園に自販機が静かに機能停止します。
智香:「……電波干渉を確認。セーフモードへと移行します」
“セイクリッド”:「……なるほど?」
“セイクリッド”:「それが切り札というわけですか?」
智志真暁:「さあね、知りたかったら確かめて見るんだな」
智志真暁:「お前自身の手で」 剣を構える
“セイクリッド”:「……あいにくですが、“ディストリビュート・システム”を攻略することは不可能です」
袴田嵐:「これが切り札に見えるなんざ随分とヌルい修羅場しか潜ってこなかったみてえだな」
袴田嵐:「勝ち誇るのは戦った後にしな。うっーし、立ちふさがるものは全てぶっ潰す」
袴田嵐:銃を構える。
“セイクリッド”:「……ところで、孫子ならば私もいささか学んでいますよ」
劉雪蘭:「へー、どんなの」
劉雪蘭:八卦掌の構えを取る
“セイクリッド”:「曰く、険しい土地、池やくぼ地、水草の茂ったところ、草木のしげったところがあれば……伏兵が潜んでいる可能性が高い」
GM:知覚判定!
劉雪蘭:「…
袴田嵐:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[4,5,7,9]+1 → 10

劉雪蘭:わかりやすい言葉で言って欲しいなあ」
劉雪蘭:「ほら 自分を知ってると 強いとかー」
小人さん:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[3,4,4,5,7,8,9,10]+3[3] → 13

智志真暁:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,9,10]+9[9]+1 → 20

今宮霧穂:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[3,7,8,9] → 9

小佐越晴香:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[6,7,10]+2[2]+1 → 13

智志真暁:フ……ここへ来てようやく勘が戻ったようだ
劉雪蘭:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[4,6,6,9,10]+3[3]+1 → 14

GM:みんななんか出目おかしくないか・・・
劉雪蘭:「戦わない方が勝ったりするとか」
劉雪蘭:「そういうの」
GM:12以上の人は、木立の中から凄まじい殺気が放たれるのに気づいてもいい。
小人さん:「なんかいる!」
GM:殺気を感じた直後、その方向から砲撃がきます!
GM:13以上出した人はそれ未満の人をひとりずつ助けて回避できるよ
GM:NPCは自力で回避するよ。
智志真暁:じゃあ、霧ちゃんを助けようかな。
袴田嵐:「火薬の臭いかよ、クソがっ。お宝の臭い以外には鼻がききやしねえ」
GM:その砲撃は、
GM:暗黒の塊。
小人さん:じゃあソウルメイトのまだっちを助けようw
袴田嵐:やったぜ!
智志真暁:「危ないよ、霧穂ちゃん」 と手を引いて砲撃を回避させよう。
GM:着弾した場所は、綺麗な球形の窪みができる。
小人さん:「まだーっち!」「こっち!」 みんなでひっぱる!
今宮霧穂:「はあ?どこに……っ!」手を引かれてバランスを崩す。
“マスターブラインド”:「はははっ。なかなかいい感じの面子だな」
劉雪蘭:「わざわざ教えてくれるなんて」
智志真暁:崩れたところを上手くリードする。
劉雪蘭:「親切だねー」
GM:子供です。年はどう見ても10代前半、あるいはもっと幼い。
袴田嵐:「おおっと、さんきゅーな。相変わらず役に立つぜ、お前らは」小人さんの引っ張られて退避
劉雪蘭:ひょい
小佐越晴香:「皆さん無事ですかっ!」 自分の分もなんとか避けつつ。
智志真暁:「っと、彼がマスターブラインドか」
GM:パーカーを着て、フードを被っている。その手には拳銃。
今宮霧穂:「……っ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……行くよ」
GM:バーニング・パイルが“矢”を召喚する。燃え盛る炎の矢。
大隈快:「ちっ。おい! お前ら!」
智志真暁:「怪我はないかい?」 霧穂ちゃんに
大隈快:「あのガキはこっちの3人でやる!」
今宮霧穂:「……大丈夫よ。余計なことしなくたって……」声が小さい。
小佐越晴香:「はい! これ以上、この街で好きにはさせません!」 弓を構える。
小人さん:「やったるぞー!」 わらわらと弓を構える。
GM:大隈が叫んだ直後、“バーニング・パイル”が矢を放ちます。
GM:それに続いて、大隈も獣化し、マスターブラインドへ走る。
“マスターブラインド”:「おっと。いいだろう」
GM:マスターブラインドは木立の中へ消えます。
GM:それを追う大隈と長浜。
今宮霧穂:「やられっぱなし、性に合わない……」
今宮霧穂:「次は、こっちからぶち潰す」
袴田嵐:「気が合うな。お前のそういうところは好きだぜ」
荒川春海:「……あたしもあっちを叩く。みんな、気を付けて」
今宮霧穂:「どうせあんたも、そうしろっていうんでしょ?」手元の矢に語りかけるように。
智志真暁:「了解です、そちらも気をつけて」
“セイクリッド”:「さて」
“セイクリッド”:「こちらも始めましょうか。懺悔なさい」
袴田嵐:「こっちはこっちで派手にやろうぜ。クリスマスパーティだ。七面鳥みたいに撃ち落してやるよ」
智香:「……主よ。憐れみたまえ」
今宮霧穂:「うっさい。あんたが頭を下げろ」《ワーディング》を張る。高重場が押し包むように拡がる。
“セイクリッド”:「ふふ、“ブドウパン”ですか」
“セイクリッド”:「あなたのことは気になっていたのですがね」
今宮霧穂:「あたしは全くなってない」
“セイクリッド”:「“パン”と“葡萄酒”はともに聖なる食物。それを名に冠するとは、どんな人物なのだろうと」
今宮霧穂:「は?意味分かんない」
GM:セイクリッドの影が濃くなり、そこから巨兵が彼女の背後に出現する。
岩石の巨兵:攻:1300/守:2000 守備表示
“セイクリッド”:「少数の堅は、大敵の楡に優る」
“セイクリッド”:「これも孫子の教えですよ」
“セイクリッド”:「では、まいりましょうか」
“セイクリッド”:セイクリッドから強力な……桁外れに凶悪な衝動が放たれる。
GM:このレネゲイド衝動は、“アスカロン”の所持者である智志真さんを特に激しく刺激します。
GM:遺産の代償として、智志真さんはセイクリッドに近づくと激しい嫌悪感に襲われます。
GM:具体的には、彼女にエンゲージするたびに〈意志〉で判定し、
GM:達成値が9未満の場合、“嫌悪”の変異暴走を受けてしまいます。
GM:お互いの距離は……5m
GM:さて、ここから衝動判定を行って戦闘に入るのですが、
GM:本日はここまでとさせていただきたいとおもいます
袴田嵐:衝動判定だけしときたいかなあ
GM:じゃあやりましょう。
GM:衝動判定。難易度9
智志真暁:4dx+3>=9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 7[1,1,3,7]+3 → 10 → 成功

袴田嵐:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[8,8,9,10,10]+6[5,6] → 16

袴田嵐:成功
今宮霧穂:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[2,4,7,7,8,10]+10[10]+8[8] → 28 → 成功

袴田嵐:98+2d10
DoubleCross : (98+2D10) → 98+13[9,4] → 111

智志真暁:2d10+96
DoubleCross : (2D10+96) → 11[8,3]+96 → 107

今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+8(2d10→6,2)した(侵蝕率:88→96)
小佐越晴香:ダイス振れないので失敗。加虐の変異暴走を受けます。
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+3(2d10→1,2)した(侵蝕率:83→86)
劉雪蘭:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,1,4,5] → 5

劉雪蘭:失敗
劉雪蘭:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 6[2,4]+92 → 98

GM:あ。
GM:あそうか 全員振りましたね。
GM:OK じゃあまた次週!

GM:点呼開始!
今宮霧穂:準備完了!(1/5)
劉雪蘭:準備完了!(2/5)
小佐越晴香:準備完了!(3/5)
袴田嵐:準備完了!(4/5)
智志真暁:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、クライマックス戦闘、はじめていきたいと思いますが!
袴田嵐:こい!
GM:ちょっとその前に状況を整理したいとおもいます。
GM:目標はセイクリッドの打破。
GM:智香の解放に必要なのは
GM:1.電子制御をはずすこと(解決済)
GM:2.セイクリッドの呪術支配をはずすこと(アスカロンで解除が可能)
GM:3.賢者の石をはずすこと
GM:この3つです。
GM:ちょっと前回言い忘れたんですが、上記の2については
GM:Eロイス「歪んだ囁き」の効果を使っています。
GM:3については、基本的にはセイクリッドを撃破すれば戦闘終了となり、そのあとで“遺産”をゆっくり使用することができますが
GM:戦闘中に解除するためにはそれなりにハードルがあります。
GM:具体的には、鍵の遺産を持っている人が、エンゲージしてメジャーアクションを使って【肉体】で対決する……という手順ですね。
GM:……と、説明はこんな感じですが、なにかご質問はありますでしょうか。
袴田嵐:俺は特にはない!
今宮霧穂:OK
GM:ないようでしたらセットアップに入りたいと思います。お願い申し上げます。
袴田嵐:なしよ。
GM:では、衝動判定の直後からスタートだ!セットアップ!
智志真暁:なし
今宮霧穂:なし!
GM:智香はアイテム「怨念の呪石」を使用する。
GM:ダメージロールのダイス数が増加し、暴走状態になります……が、吸血の変異暴走なので、リアクションしてきます。
GM:セイクリッドは《原初の黄:バタフライエフェクト》を宣言。対象は智香。
GM:ラウンド中、1度だけ達成値を増やすことができる。
劉雪蘭:ブラッドコート
劉雪蘭:HP5点使用 これで悲しみの100%だチクショー
劉雪蘭:「八卦掌-血華-!!」 受け重視の構え
劉雪蘭:ガード値+10
小佐越晴香:《サポートボディ》
小佐越晴香:ラウンド中、同エンゲージのみなさまのあらゆる判定のダイス+5
小佐越晴香:「ちょっと、とっておきの……はっ!」 広げた両手に居並ぶは、眼鏡をかけたちょっと賢そうな小人さん
GM:お、おお? 新型小人さんだ
小人さん(眼鏡):「きりっ!」「さぽーとするよっ!」
小人さん(眼鏡):みんなの肩とかに乗って、ダイス5個分くらいのサポートをします。
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+3した(侵蝕率:86→89)
袴田嵐:「狙いは任せたぜ。小人さん」
今宮霧穂:「やってやろうじゃない」
小人さん(眼鏡):「まかせろー!」 なお眼鏡効果は1ラウンドしかもたん模様
GM:じゃあイニシアチブですね。
“セイクリッド”:《鼓舞の雷》!!
GM:ゴーレムが動きます!
岩石の巨兵:マイナーアクションで《オリジン:ミネラル》。装甲が厚くなりますね
岩石の巨兵:メジャーアクションは……セイクリッドの命令により、小人さんを狙わせてもらおう。
小人さん:なんだとーっ
岩石の巨兵:《飛礫》のみで攻撃。地盤を砕き、そのまま投擲に入る!
岩石の巨兵:14dx+1
DoubleCross : (14R10+1[10]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,5,5,6,7,9,10]+6[6]+1 → 17

劉雪蘭:はっはっは
劉雪蘭:任せろ
小人さん:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,2,7,8,9,9,9,10,10,10]+3[2,3,3] → 13

GM:ん? 《ストレイトブラッド》ですか?
劉雪蘭:《支配の領域》
GM:ああちがった
劉雪蘭:左の目が輝く
劉雪蘭:「我が瞳は不幸をもたらす魔の瞳だよん」
劉雪蘭:一個目の判定の10を1に
GM:達成値10になるので回避成功ですね、では、次。
小人さん:「ひゃっほーっ」「さんきゅーゆっき!」 散らばって攻撃を避ける
劉雪蘭:侵蝕+6
劉雪蘭:「妖精さんに手出しはさせないよー」
GM:行動値15の袴田さんと小人さん。
今宮霧穂:あ、そのイニシアチブに
今宮霧穂:《時間凍結》します。
GM:なるほど
GM:どうぞどうぞ
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+5した(侵蝕率:96→101)
今宮霧穂:マイナーでエンゲージを切ってしまおう。5m後退。
今宮霧穂:メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》《因果歪曲》。敵エンゲージに範囲攻撃。
GM:きたまえ
今宮霧穂:27dx@7+2
DoubleCross : (27R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,9,10,10,10]+10[1,2,5,5,6,7,9]+10[4,9]+10[8]+10[9]+10[7]+10[8]+2[2]+2 → 74

GM:やるねぇ……
GM:今宮さんはムラがありますねえ
今宮霧穂:いや、いつも高いかなコイツ……w
GM:えーと、ゴーレムはセイクリッドをカバーします。
岩石の巨兵:《カバーディフェンス》+《イージスの盾》
GM:ああ、そのまえに一応セイクリッドはドッジしておきましょうかね
GM:一応じゃねえよ! こいつドッジエフェクト積んだじゃねえか!
“セイクリッド”:《浄玻璃の鏡》
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 8[1,1,1,2,2,4,6,6,7,8,8]+7 → 15

GM:はい、じゃあゴーレムがダメージを引き受けます。
GM:えーと
GM:智香もドッジ。
智香:《御使いの声》+《リフレックス:エンジェルハィロゥ》
智香:14dx8+3
DoubleCross : (14R10+3[8]) → 10[1,2,2,3,4,4,6,6,6,6,6,7,8,10]+10[2,8]+10[8]+5[5]+3 → 38

GM:うーん、残念。ダメージをどうぞ。
GM:……イージスの盾を振るほうが先だったっけ?
今宮霧穂:法則をおくれ!
劉雪蘭:「ハイ、そこね!!アチョー!!」 《力の法則》 ダメージ+5d10
劉雪蘭:拳から放たれる毒の氷雪
劉雪蘭:侵蝕+4
岩石の巨兵:5d10 《イージスの盾》による増加ガード値
DoubleCross : (5D10) → 32[10,9,7,4,2] → 32

今宮霧穂:13d10+11 諸々有効
DoubleCross : (13D10+11) → 75[2,8,1,9,10,6,6,5,10,1,1,7,9]+11 → 86

今宮霧穂:巨兵が動いたと同時。既に一歩下がっている。
今宮霧穂:手元には魔眼獣の一騎が、測距するように周囲を旋回する。
I:「アイ!アイッ!」
岩石の巨兵:「……」
岩石の巨兵:装甲で12点、ガードで32点止めるので、42点抜ける。それを2倍で84か。
岩石の巨兵:……倒れます!
今宮霧穂:「……そこ。ガラ空きだっての!」三発。
袴田嵐:「よっしゃぁ!潰せー!」
GM:かろうじて、石像の盾が間に合ったにすぎない。
小人さん(眼鏡):「だぶるますこっとぱわー!」
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+10した(侵蝕率:101→111)
GM:岩石の巨兵……粉砕!
今宮霧穂:「何よ。デカいだけ?なっさけない」馬鹿にしたように鼻で笑う。
智香:智香はかなりダメージを受けたが、まだ立っていますね。
劉雪蘭:「私達の連携攻撃を防ぐなら最低でも金属とかにしたほうがイイよん」
“セイクリッド”:「……そのようですね。いえ。ここまでとは思いませんでした」
“セイクリッド”:「一撃とは。末恐ろしい」
GM:サポートボディが地味に貢献してるなー
智香:さっき忘れてたけど、イニシアチブでアームブレードを出しておくよ。
GM:ではあらためて、行動値15のおふたり。
袴田嵐:俺から行くぜー
小人さん:やれーっ
袴田嵐:マイナー《形状変化:剛》111→114
コンボ『フェアな勝負なんてガキ共のする事さ』《メジャー コンセントレイト:ノイマン》 《急所狙い》+《オールレンジ》+《異形の祭典》 武器はグレネード
114→125

袴田嵐:肉体を変成し攻撃部位を増加、多数の標的を同時に攻撃する。副腕2本増設、踵からはアンカーのような爪を生やし射撃。
袴田嵐:16dx7-2
DoubleCross : (16R10-2[7]) → 10[1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9]+10[1,1,2,4,5,7,7,8]+10[3,4,8]+4[4]-2 → 32

袴田嵐:妖精貰っていい?
袴田嵐:相手回避持ちだからさー
劉雪蘭:「幸運を君に!!」
袴田嵐:1dx7+38
DoubleCross : (1R10+38[7]) → 6[6]+38 → 44

劉雪蘭:右目が輝いて 《妖精の手》
GM:44か。なかなか厳しいな。
劉雪蘭:侵蝕+4 妖精残り2回
袴田嵐:対象は2人です。
GM:じゃあ智香から。バタフライエフェクトの効果を使用して、達成値+5でドッジします。
智香:《御使いの声》+《リフレックス:エンジェルハィロゥ》
智香:14dx8+8
DoubleCross : (14R10+8[8]) → 10[1,2,2,3,5,5,5,6,6,6,8,9,9,10]+10[8,8,9,10]+10[5,5,9,10]+7[6,7]+8 → 45

GM:おやおや
劉雪蘭:はあい
劉雪蘭:《ストレイトブラッド》
GM:それはしょうがないですねえ
劉雪蘭:「あっとお邪魔だったかなー」
GM:で、えーと、セイクリッドはー。やっぱり《浄玻璃の鏡》。
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 10[1,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10]+3[3]+7 → 20

GM:だめか。ダメージをどうぞ。
袴田嵐:「いやぁ。感謝感激飴あられ!ついでに俺の銃弾も飴あられってな!!」
袴田嵐:8d10+32
DoubleCross : (8D10+32) → 35[2,6,4,1,1,7,5,9]+32 → 67

劉雪蘭:「八卦掌-散華-!!」
小人さん(眼鏡):「きりっ! まだっちゴー!」
劉雪蘭:相手の体制を崩す
劉雪蘭:侵蝕+4
袴田嵐:「OK♪そんで、まだまだ、これからよー」
GM:うわぁ
袴田嵐:命中したので《チェイストリガー》します。
袴田嵐:対象は暁くん。行動値+10 125→129
GM:一人の行動値を上昇させるやつですね。またいやなものを
GM:で、これで智香は倒れます。
GM:セイクリッドは障壁で防ごうとしますが……拒絶の結界は2個しかないので……
袴田嵐:「いまだ。動け!色男」
“セイクリッド”:セルスタッフ:ガードで4点軽減するが、60点を超えたのでダメージは通る。
袴田嵐:セイクリッドに中指を突き立てる。
智志真暁:「ありがとう! 嵐君!」 タイミングを合わせる
“セイクリッド”:《レネゲイドアブソーブ》+《円環螺旋》を宣言。装甲値が上昇。
“セイクリッド”:「……くっ。簡易障壁再形成」
“セイクリッド”:「“ディストリビューター”がこうも容易く落とされるとは」
“セイクリッド”:「まだまだ完成形にはほど遠いということですか。さらに工夫の余地がありますね」
袴田嵐:「次があればな。そんな寝ぼけた事いってる余裕あんのか?おらおら」
GM:続いては小人さんですね
小人さん:ジェネシフトしとこっか
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+5(2d10→3,2)した(侵蝕率:89→94)
小人さん:お、おう
小人さん:メジャーは《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》
小人さん:セイクリッドに攻撃。
小人さん:13dx7-1
DoubleCross : (13R10-1[7]) → 10[3,3,3,4,5,5,6,7,7,7,8,9,10]+10[4,5,6,8,9,9]+10[3,6,9]+10[8]+6[6]-1 → 45

GM:出目が高い!
“セイクリッド”:《浄玻璃の鏡》
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 10[2,3,4,6,7,8,8,9,9,10,10]+3[3,3]+7 → 20

“セイクリッド”:ダメ! ダメージどうぞ!
小人さん:「ちっしーのみちを!」「つっくーる!」 斉射態勢!
小人さん:5d10+7
DoubleCross : (5D10+7) → 27[8,6,4,3,6]+7 → 34

小人さん(眼鏡):「てーっ!」 斉射!
GM:矢の雨……いくつかは障壁に逸らされつつも、確実にセイクリッドに傷を刻んでいく。
GM:そして次……智志真さん!
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+4した(侵蝕率:94→98)
智志真暁:小人さんの矢の雨に紛れて走りだしている。
智志真暁:コンボ:モード・ゲオルギウス 《終末の炎》《ライトスピード》
智志真暁:HP15点消費 残り10
GM:グワーッ終末の炎!?
智志真暁:侵蝕107→114
智志真暁:コンボ:アサルトブレイズ 《コンセントレイト:サラマンダー》《一閃》《炎の刃》 セイクリッドに接敵する
GM:来たか! だが、セイクリッドのプレッシャーに飲まれずにいられるかどうか…
智志真暁:智志真暁が持つ聖剣はその輝きを強く放っている。
GM:<意志>で判定してください!
智志真暁:かつて竜退治を行ったかの聖人が振るった時、そうだったかのように
智志真暁:10dx3>=9
DoubleCross : (10R10[3]>=9) → 10[2,4,5,6,6,7,7,7,8,8]+10[1,3,6,7,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,7,8,8,8,10]+10[4,6,6,7,9]+10[1,2,4,5,7]+10[1,2,5]+1[1] → 61 → 成功

智志真暁:10dx+3>=9
DoubleCross : (10R10+3[10]>=9) → 9[2,2,3,3,4,4,5,6,6,9]+3 → 12 → 成功

GM:あ、ああびっくりした。どっちにしろ成功ですね。
智志真暁:17dx7+9
DoubleCross : (17R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,5,6,6,7,7,7,7,8,8,9]+10[1,3,4,7,8,8,9]+10[2,6,7,8]+10[4,8]+6[6]+9 → 55

“セイクリッド”:浄玻璃ドッジ!
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 10[1,2,2,3,3,6,8,9,9,9,10]+9[9]+7 → 26

GM:うーん、だめか。ダメージどうぞ
智志真暁:聖剣が閃き、一閃。セイクリッドの体を切り裂く
智志真暁:6d10+22+15 諸々有効
DoubleCross : (6D10+22+15) → 35[6,3,6,10,9,1]+22+15 → 72

GM:では、聖剣の一閃の瞬間! 悲鳴のような音が響き、
GM:セイクリッドの施した呪術が解除される!
“セイクリッド”:「……」
智志真暁:「これで、二つ目だ」
“セイクリッド”:「貴様……」
GM:まだ返す刀が残っていますね! しかも終末の炎はメインプロセスの間持続……
智志真暁:「そして――これでお前の支配は終わる」
GM:くるがよい!
智志真暁:カギを使用して智香の賢者の石を抜き出します。
GM:あっ そっちか 当然、リアクションしたりできないので……!
“セイクリッド”:「それは……!?」
智香:「……」
GM:倒れ伏す智香の背に鍵が触れると、すうっ……と
智志真暁:「僕の家族をよくも弄んでくれたな、だがそれも終わりだ」
GM:賢者の石が浮かび上がり……
智志真暁:可能なら聖剣で破壊します。
GM:おっ!!
GM:じゃあ、聖剣が石に触れた瞬間、
GM:石から不思議な手ごたえが伝わってきます!
GM:石は斬れず、砕けず。剣の中に入ってくる。
GM:そして、智志真さんだけに、声が聞こえます。
:(……クラウド)
智志真暁:その声に耳を傾ける。
:(ありが……とう……)
:(あなたは……やったのね)
GM:あの4人の中で最も幼かった少女、暁。
GM:ジャーム化したという情報でしたが、その声からは清浄な響きだけが感じ取れます。
GM:聖剣の力によるものです。
:(……もう、大丈夫)
智志真暁:「…………」「……暁、僕は」
智志真暁:すまなかった、そう謝ろうとして――止める。
智志真暁:「……ありがとう」 と感謝の言葉を言う。
智志真暁:そして頬に涙が伝う。
智志真暁:侵蝕114→120
:(泣かないで。これからは、あなたといっしょにいられるから)
:(智香を……おねがい……)
:(…………)
智志真暁:「……ああ、分かったよ。キミのその願いは叶えてみせる」
智志真暁:そう呟く、決意を固めるように。
GM:これから先、智志真さんは“アスカロン”の正当な継承者となります。
GM:遺産によるデータ的なデメリットがなくなり、さらに、このキャンペーン中、一部の敵に《超人的弱点》が付与されるようになりました。
GM:さて、だが……セイクリッドに攻撃できる手番をひとつ使ってしまいましたね……ここから反撃がくるぞ!
GM:しかも次はセイクリッドの手番だ!
袴田嵐:「感極まるには、まあ、まだ少し早いからな。おい、敵はまだいんぞ」
智志真暁:「ああ、分かっているよ。嵐君」
袴田嵐:来たまえ!!
“セイクリッド”:「何か知りませんが……」
“セイクリッド”:「聖剣に異物が混入したのか。調べる必要がありそうですね」
“セイクリッド”:《原初の青:クイックモーション》+《雷の加護》
“セイクリッド”:アイテム:スペルブックを使用。
“セイクリッド”:魔導書のページが鳥のように羽ばたき、周囲に展開します。
“セイクリッド”:「受けなさい」
“セイクリッド”:《原初の赤:スターダストレイン》+《原初の白:エクスプロージョン》+《雷の槍》+《雷の剣》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《背教者殺し》
GM:シーン全体に雷撃が降り注ぎます。
GM:えーと
“セイクリッド”:16dx7+7
DoubleCross : (16R10+7[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,8,8,9,9]+6[2,3,6,6]+7 → 23

GM:なんだこの低さ!
GM:対象は全員ですよ
袴田嵐:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,2,2,3,4,7,10]+1[1]+1 → 12

今宮霧穂:9dx-2 ドッジ
DoubleCross : (9R10-2[10]) → 9[1,2,3,3,7,7,9,9,9]-2 → 7

小人さん(眼鏡):10dx ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[1,2,3,3,5,8,8,8,9,9] → 9

智志真暁:17dx-2>=23
DoubleCross : (17R10-2[10]>=23) → 9[1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,7,7,7,8,8,8,9]-2 → 7 → 失敗

劉雪蘭:10dx=>23
DoubleCross : (10R10[10]>=23) → 7[1,2,3,4,4,4,5,5,6,7] → 7 → 失敗

小人さん:ガード。《崩れずの群れ》で小人さんカバー
小佐越晴香:本体!
小佐越晴香:が小人さんカバー
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+2した (侵蝕率:98→100)
GM:装甲ガードともに有効 ダメージが飛びます
“セイクリッド”:3d10+36
DoubleCross : (3D10+36) → 23[4,9,10]+36 → 59

袴田嵐:セイクリッドさんに ロイス取って昇華 感服/嫌悪
“セイクリッド”:袴田さんに「定まりし殺意」が発動。
劉雪蘭:セイクリッドさんに ロイスととって昇華 強い/ウザイ○
“セイクリッド”:雪蘭さんに、2個目の「定まりし殺意」が発動。
智志真暁:暁にロイスを取って昇華する 尽力:○/悔悟/ロイス
GM:メインプロセスの終了時、定まりし殺意を受けた人は4d10のダメージを受ける。
小佐越晴香:雪ちゃんの切って復活
今宮霧穂:袴田くんに取るぞ。有為:○/嫌悪で取って昇華。
GM:ちなみに、背教者殺しの効果により、ラウンド中ダイスペナルティが8個つきますので。
GM:では定まりし殺意のダメージを受けてください。
袴田嵐:「くおおお、やるじゃねえか。このカメムシやろお」
劉雪蘭:12-4d10
DoubleCross : (12-4D10) → 12-24[8,5,5,6] → -12

劉雪蘭:死んだので
袴田嵐:12-4d10
DoubleCross : (12-4D10) → 12-27[6,8,6,7] → -15

劉雪蘭:小人さんのロイスをきるかな
袴田嵐:じゃあ初期ロイスのビーストサムライのロイスを斬るぞ。 今は冒険者がとか言ってる場合ではない
“セイクリッド”:「頑丈ですね……鬱陶しいことこの上ない」
“セイクリッド”:「仕方ありません。我が切り札をお目にかけましょう」
“セイクリッド”:次のイニシアチブで、「さらなる絶望」を宣言。
“セイクリッド”:「出でよ獣王! 我が故郷より、黒き魔の竜!」
GM:袴田さん、小佐越さん、小人さん、雪蘭さんのエンゲージに
GM:まっくろな竜が姿を現す。
GM:行動値は17です。
袴田嵐:「うぜえ。頭がくらくらしやがる。気のせいか敵増えてねえ?」
小佐越晴香:「っ……! 竜……!」
智志真暁:「残念ながら、気のせいじゃないみたいだね」
小人さん:「「「きゃああああーっ!」」」 突然の竜にあたふた
今宮霧穂:「竜って……は?え?フザけてんの……?」
袴田嵐:「ま。ドラゴンスレイヤーは盗掘屋の嗜みってことにすんぜ」
劉雪蘭:「洋風の竜って好きじゃないなあ」
GM:魔竜のブレスがほとばしる!
暗黒竜:イニシアチブプロセスで《バーサークセルフ》
暗黒竜:暴走し、ダイスが増える。
暗黒竜:行動値17なので、こいつから動くぞ!
暗黒竜:マイナーで《完全獣化》+《究極獣化》+《猛毒の雫》
暗黒竜:メジャーは《銘なき刃》+《コンセントレイト:キュマイラ》+《アドレナリン》+《ポイズンフォッグ》+《アウトブレイク》!
暗黒竜:シーン全体に毒の息吹をまき散らす!
暗黒竜:22dx8
DoubleCross : (22R10[8]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,7,7,7,8,8,8,8,9,9,9,10]+10[2,3,5,8,9,9,10,10]+10[1,1,8,9,10]+2[1,2,2] → 32

GM:背教者殺しを受けた人はダイスペナルティ8個をお忘れなく
劉雪蘭:これは受けたくないなあ
GM:ちなみに猛毒の雫で、もれなく邪毒3がついてきますよ。
袴田嵐:ふ、ドッジが振れんな。ガード
小佐越晴香:そういえば侵蝕100超えたんでサポートボディの効果+1ですよ
小人さん:12dx ドッジ
DoubleCross : (12R10[10]) → 8[1,2,2,2,4,5,6,6,6,7,7,8] → 8

今宮霧穂:2dx-2 ドッジ
DoubleCross : (2R10-2[10]) → 9[5,9]-2 → 7

智志真暁:10dx-2 ドッジ
DoubleCross : (10R10-2[10]) → 10[2,2,4,4,5,6,6,9,10,10]+4[1,4]-2 → 12

劉雪蘭:ガードしよ
劉雪蘭:避ける目はない
GM:装甲、ガードともに有効です
GM:じゃあダメージ。
小佐越晴香:ま
小佐越晴香:《崩れずの群れ》で小人さんカバー
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+2した (侵蝕率:100→102)
小佐越晴香:どうぞ!
GM:はい えーと、究極獣化でダメージダイスが増えています
暗黒竜:7d10+4
DoubleCross : (7D10+4) → 40[8,7,9,5,2,8,1]+4 → 44

劉雪蘭:ダメだね
今宮霧穂:竜/感服/脅威:○/ロイスで取って昇華復活。
智志真暁:晴香ちゃんのロイスを切ろう、そして復活
袴田嵐:では暁君をタイタスにして起き上がる。邪毒3くらいましょ
劉雪蘭:智志真暁のロイスきって復活
劉雪蘭:毒もくらおう
GM:毒はラウンド終了時よー
暗黒竜:直後のイニシアチブで《レネゲイドアクセル》
暗黒竜:行動値0で未行動となります
小佐越晴香:敵/暗黒竜/かっこいい/打倒:○ をとって切って復活ます
劉雪蘭:ひどい話だ
GM:あ、あと一応注釈しておこう
GM:この竜はセイクリッドの「さらなる絶望」で呼び出されているので
GM:セイクリッドに聖剣の攻撃が通れば消滅します。
GM:おわり
GM:さあ次は行動値8の雪蘭さんかな
劉雪蘭:んー
劉雪蘭:じゃあ待機かな
GM:…………
GM:いま気づいたんですけど、
GM:おふたりほど、暴走の欄にチェックが入ってる方がいらっしゃるのですが……
劉雪蘭:あー
劉雪蘭:そうですね
劉雪蘭:リアクションしてた
小佐越晴香:変異暴走す!
GM:あっそうか
小佐越晴香:加虐のやつ!
劉雪蘭:できなかったですね 失敗してましたが
GM:じゃあ関係ないや
劉雪蘭:次気を付けます
GM:すみませんね ではあらためて、小佐越さん
小佐越晴香:マイナーで暴走解除。加虐の変異暴走を解除します。
小佐越晴香:メジャー。《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》
小佐越晴香:《守護天使》も適用。ダイスペナ16個を無視してダイス+5個
GM:ぐぎぎ…
GM:対象はセイクリッドですよね
GM:判定するとよい
小佐越晴香:DEATH!
小佐越晴香:19dx7+1
DoubleCross : (19R10+1[7]) → 10[2,2,2,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,8,9,10,10]+10[2,2,5,6,8,8,8,9,9,10]+10[2,3,5,6,7,9]+3[1,3]+1 → 34

“セイクリッド”:ふふん そろそろセイクリッドのよけがさく裂するかな 《浄玻璃の鏡》
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 10[2,3,3,3,4,4,6,6,7,9,10]+1[1]+7 → 18

“セイクリッド”:ダメだね ダメージを
小佐越晴香:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 17[5,8,3,1]+5 → 22

GM:まだまだ! その程度ではやられない!
劉雪蘭:お堅いね
GM:次は今宮さんかな
袴田嵐:今宮殺せーー
今宮霧穂:マイナーでジェネシフト。
今宮霧穂:1d10+111
DoubleCross : (1D10+111) → 6[6]+111 → 117

小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+4した(侵蝕率:102→106)
今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《黒星の門》《瞬速の刃》+オートで《紡ぎの魔眼》。セイクリッドを攻撃。
GM:おっと! ここで
今宮霧穂:ダイスペナルティを8個も食らってしまっている。とてもつらい。
GM:魔竜が《魔獣の咆哮》を使います!
GM:ダイスを5個減らしてください!
今宮霧穂:13個も減る……つら……
今宮霧穂:23dx@7+2
DoubleCross : (23R10+2[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8]+10[2,6,6,9,10]+4[1,4]+2 → 26

劉雪蘭:減ってもこれである
GM:減ってそれかよ……っ!
今宮霧穂:妖精貰ったほうがいいかなこれ……!
劉雪蘭:きらーん
劉雪蘭:「我が右目に映る幸運の世界を」
劉雪蘭:《妖精の手》ー
今宮霧穂:さんきゅ!
今宮霧穂:1dx@7+32
DoubleCross : (1R10+32[7]) → 5[5]+32 → 37

劉雪蘭:侵蝕+4
“セイクリッド”:じゃあ《浄玻璃の鏡》ねー
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 10[1,4,4,4,5,5,7,8,9,10,10]+8[2,8]+7 → 25

“セイクリッド”:うむ ダメージをどうぞ
今宮霧穂:4d10+11 もろもろ有効
DoubleCross : (4D10+11) → 12[3,1,2,6]+11 → 23

GM:まだまだ! まだ終わらんよ!
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+8した(侵蝕率:117→125)
劉雪蘭:「いやあ しぶといねえ」
“セイクリッド”:「っ……ふふ、先ほどの勢いがありませんね」
今宮霧穂:「……うっさい!」
GM:さてと、魔竜が再び動くぞう
小佐越晴香:「――また来ますっ!」
劉雪蘭:動かなくてもいいのに
劉雪蘭:きっついなー
袴田嵐:「まあ、あわてたところで脅威は逃げてくれえよなぁ」
暗黒竜:マイナーで猛毒の雫を使いつつ!
暗黒竜:メジャーで《銘なき刃》+《コンセントレイト:キュマイラ》+《アドレナリン》+《ポイズンフォッグ》で攻撃!
暗黒竜:対象はエンゲージ内の4人よぉーっ!!
劉雪蘭:死ぬわ
暗黒竜:22dx8
DoubleCross : (22R10[8]) → 10[1,2,3,3,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[2,5,8,9,10]+10[6,8,8]+10[8,9]+10[1,8]+10[9]+2[2] → 62

劉雪蘭:死ぬわw
暗黒竜:装甲ガード有効
劉雪蘭:「ぎゃー」
小人さん:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,2,4,6,6,6,6,8,8,8,10,10]+10[1,10]+3[3] → 23

劉雪蘭:本格的にやばい
袴田嵐:庇ってくれると嬉しい。 アピールポイント俺は火力が出せる!
劉雪蘭:いまEロイス何個?
智志真暁:4,5個クライですね
GM:「定まりし殺意」×2 「拒絶の結界」×2 「歪んだ囁き」「さらなる絶望」
GM:6個ですね
劉雪蘭:これ切ると残り二個か
劉雪蘭:まだいけなくもないな
小人さん:《崩れずの群れ》でまだっちをカバーします。
劉雪蘭:りあふー
小佐越晴香:こっちはガード
袴田嵐:私はガードだ。
GM:崩れずの群れは1メインプロセス1回なので、本体と従者が同時に使えないのが惜しいですよね
GM:ではダメージを。
GM:10d10+4
DoubleCross : (10D10+4) → 55[2,8,1,8,1,10,10,8,1,6]+4 → 59

劉雪蘭:袴田くんのロイスを切って復活
小佐越晴香:長浜さんのロイスを切ろう。向こうでも頑張ってるのだから倒れてらんない。
小人さん:「まだーっち!」 ぶわっと立ち塞がって盾になる
袴田嵐:「ありがって!仇はとるぜ戦友!!」
袴田嵐:小人さんをSロイスにします!
劉雪蘭:「強いよねー」
小人さん:「たのんだー……」 消える
GM:さて、あとは待機していた雪蘭さんの手番
小佐越晴香:「はい……! でも、あっちでも支部長たちが戦っています……!」
小佐越晴香:「挫けるわけにはいきません!」
劉雪蘭:マイナーで暴走を解除して
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+2した (侵蝕率:106→108)
劉雪蘭:メジャーで《赤色の従者》 失われた手が再生し
劉雪蘭:赤く輝く
劉雪蘭:「でもね、まだいけるって事」
袴田嵐:「その通りだ。さぁて、そろそろ反撃開始だぜ」
“セイクリッド”:「……ふ。その程度でわが黒竜を止められるとでも?」
智志真暁:「みんな……!」
GM:クリンナップ、そして2ラウンド目セットアップ
今宮霧穂:ないよッ
袴田嵐:毒喰らってまだ立ってる。 なし
劉雪蘭:ブロックモード!!
智志真暁:邪毒で19→10
“セイクリッド”:《原初の黄:バタフライエフェクト》を自分に
劉雪蘭:魔竜のあらゆる達成値-12
今宮霧穂:毒も生存だ。残り2。
劉雪蘭:侵蝕+2
GM:この妨害がやらしいな
小佐越晴香:邪毒で残りHP4
GM:サポートボディはくるかな?
小佐越晴香:《サポートボディ》。同エンの3人にダイス+6個。
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+3した(侵蝕率:108→111)
劉雪蘭:「八卦掌-鬼門-」
劉雪蘭:「演舞に付き合ってもらうよん」
智志真暁:なし
GM:5メートル以上はある竜の巨体が、何かに押さえつけられたかのように一瞬つんのめるぞ
GM:さて、イニシアチブ 何もなければ行動値17で魔竜ですが…
今宮霧穂:《時の魔術師》。暗黒竜の行動値を-6。
GM:さっきのジェネシフトがきいているな。くそ。
GM:雪蘭さんと今宮さんのコンビネーションが走る。
今宮霧穂:「止められるか?舐めないでよ。頭が高いのよ」
今宮霧穂:3つ目。魔眼獣が目覚める。
D:「……ヌンヌンヌン!」
今宮霧穂:「――ひれ伏せっ!」高重場が邪龍を押しつぶさんと襲う。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+5した(侵蝕率:125→130)
袴田嵐:「ひゃっほーーー♪今宮最高だな、おい」
今宮霧穂:「うっさい!口より手動かせ!ばか!」
GM:竜の巨体が一瞬ひしゃげるが……長くはもちそうにない!
GM:では行動値15の袴田さん
袴田嵐:《メジャー コンセントレイト:ノイマン》 《急所狙い》+《オールレンジ》 対象はセイクリッド
袴田嵐:「うんじゃま、いくぜ!」竜が頭を垂れた瞬間に引き金は引かれている。
袴田嵐:17dx7-2
DoubleCross : (17R10-2[7]) → 10[1,1,1,1,2,3,4,4,5,6,7,7,7,8,8,8,9]+10[2,4,4,4,8,9,9]+10[3,7,8]+4[2,4]-2 → 32

劉雪蘭:「これで打ち止めだからね」
劉雪蘭:「幸運を君に」
劉雪蘭:妖精の手
袴田嵐:1dx7+38
DoubleCross : (1R10+38[7]) → 4[4]+38 → 42

“セイクリッド”:おら!いくぞ! 浄玻璃ドッジ!
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 9[1,2,2,4,4,4,6,6,7,8,9]+7 → 16

袴田嵐:8d10+32
DoubleCross : (8D10+32) → 50[9,9,9,9,3,2,4,5]+32 → 82

“セイクリッド”:げ
劉雪蘭:侵蝕+4
“セイクリッド”:「ぐああああ!」
袴田嵐:銃弾と共に触手が同速で伸びセイクリッドを貫く。
“セイクリッド”:《原初の虚:アクアウィターエ》!
袴田嵐:肉に刺さったそれは痛みを倍化させるようにうごめき内部をずたずたにする。
“セイクリッド”:「生命の泉よ……!」
GM:傷が修復される。が、すでに満身創痍のようだ……決着が近い。
袴田嵐:「はっ。しぶといねぇ。次ぎ行くぞ、次ぃ」
GM:チェイストリガーはシーン1回か。じゃあ魔竜ですね。
GM:えっと
暗黒竜:イニシアチブで《バーサークセルフ》
暗黒竜:メジャーは《銘なき刃》+《コンセントレイト:キュマイラ》+《アドレナリン》+《ポイズンフォッグ》で範囲攻撃ですね
劉雪蘭:達成値-12
GM:えーと 達成値-12でしたっけ……
暗黒竜:22dx8-12
DoubleCross : (22R10-12[8]) → 10[2,2,2,2,3,4,5,5,5,5,5,5,6,7,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[2,2,3,5,5,6,6,10]+4[4]-12 → 12

劉雪蘭:はーい
劉雪蘭:支配
GM:ですよねえ!
劉雪蘭:更に
GM:達成値4だよ…
劉雪蘭:リモートブラッドで達成値-5
GM:あっ! そういえばそんなのもあった! チクショウ!
GM:じゃあ攻撃失敗じゃないか!
劉雪蘭:「させないって、言ったよね」
“セイクリッド”:「……劉……雪蘭……! ここまでとは……!?」
袴田嵐:「どうよ。ウチの女共!」中指を突き立てる
GM:だがもう達成値は下げられまい! セイクリッドが動くぞ!
“セイクリッド”:「その口を閉じなさい!」
“セイクリッド”:セイクリッドの周囲の空間が帯電。
劉雪蘭:「閉じないよーだ」
劉雪蘭:侵蝕+8
“セイクリッド”:《原初の青:クイックモーション》+《雷の加護》 「スペルブック」を使用 攻撃+7
劉雪蘭:もう限界じゃー
智志真暁:「お前の術も彼女相手には分が悪いようだな、セイクリッド」
“セイクリッド”:《フラッシングプラズマ》+《雷の槍》+《雷の剣》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《背教者殺し》
“セイクリッド”:「ええ、認めましょう」
GM:こいつはDロイス「亜純血」持ちなのだ。
GM:ダメ押しのシーン攻撃をくらうといいよ
GM:あっまた《原初の白:エクスプロージョン》書くの忘れてる ごめん
GM:15dx7+7
DoubleCross : (15R10+7[7]) → 10[3,3,4,4,5,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[4,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,2,2,2,2,7,8,9]+5[1,1,5]+7 → 42

GM:うむ
劉雪蘭:どうしようもない 倒れるけどカバーくらいはするよ
小佐越晴香:ガード。誰かカバーできるけども
袴田嵐:手で自分とか庇えば?
劉雪蘭:手はブロックモードしたけえの
今宮霧穂:4dx-2 ドッジ
DoubleCross : (4R10-2[10]) → 9[2,2,6,9]-2 → 7

小佐越晴香:雪ちゃんなんかリソース残ってる?
袴田嵐:成程な。俺も喰らえば倒れるよ
劉雪蘭:自分の行動放棄カバーのみ
袴田嵐:まあ、残り3人でいけるでしょうと思う
智志真暁:どの道袴田くんは邪毒で倒れてしまうので
劉雪蘭:支配も妖精も使った
智志真暁:ここでカバーしてもキッツイですねw
小佐越晴香:それもそうか……w
小佐越晴香:じゃあ雪パイセンにカバーもらえると嬉しいッス!
劉雪蘭:じゃあそれで
劉雪蘭:「よっと
智志真暁:12dx-2>=42 ドッジ
DoubleCross : (12R10-2[10]>=42) → 9[3,3,5,5,5,5,6,6,7,7,9,9]-2 → 7 → 失敗

劉雪蘭:「ここまでだ、あとよろしくねー」
袴田嵐:一応ドッジ
袴田嵐:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 8[1,1,1,2,2,3,5,6,8]+1 → 9

劉雪蘭:「ガクッ、ばたん」
劉雪蘭:いちおうガードはしながらだ
GM:みなリアクションしましたね……
GM:手もドッジする?
劉雪蘭:手はどっじかな
劉雪蘭:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 9[2,3,3,3,5,5,7,7,8,9,9,9] → 9

GM:ではダメージを出します
GM:5d10+36
DoubleCross : (5D10+36) → 24[1,2,2,10,9]+36 → 60

袴田嵐:「契約金的に俺の本日の仕事はここまでだ。ベッドに運べよ、てめえらー」
袴田嵐:倒れておきます。
小佐越晴香:「雪蘭ちゃん! 袴田さんっ……!」
智志真暁:「嵐君! 雪蘭ちゃん!」
今宮霧穂:「……っ」
智志真暁:霧ちゃんのロイスを昇華して復活します。
今宮霧穂:長浜茉莉のロイスを昇華して復活。
“セイクリッド”:「しつこい……ですが、もう後がないご様子」
GM:次! 行動値7 小佐越さん
今宮霧穂:「……はっ。あんたはどうなのよ」肩で息をする。
GM:ちなみに背教者殺しで今宮さんと智志真さんはダイスペナルティ8個ですね
今宮霧穂:こまる……
“セイクリッド”:「……ガス欠のオーヴァードを始末するくらいの力は残っています」
小佐越晴香:マイナーなし、メジャーは《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《守護天使》。セイクリッドを攻撃。
智志真暁:「それはこちらも同じだ……セイクリッド」
小佐越晴香:19dx7+1
DoubleCross : (19R10+1[7]) → 10[2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,5,6,6,6,6,8,8,9,10]+10[5,7,9,10]+4[3,4,4]+1 → 25

小佐越晴香:やべえー
GM:ふふふ
“セイクリッド”:浄玻璃の鏡でドッジ
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 8[1,1,3,3,3,3,4,4,8,8,8]+7 → 15

GM:何がふふふだ! ダメージどうぞ!
智志真暁:「死に体のお前を、僕達は倒してみせる」
“セイクリッド”:「失敗作ごときが、大言を……!」
小佐越晴香:J市のロイスをSロイスにして昇華。ダメージバーストします。
GM:げげっ!!
GM:や、やめるんだ その術は俺に効く
小佐越晴香:装甲とダイスペナ怖すぎるんで与えられるときに与えとこ!
小佐越晴香:8d10+5
DoubleCross : (8D10+5) → 34[5,5,3,3,1,8,7,2]+5 → 39

GM:お、おお……!
GM:まだ! まだ死なないぞ!!
“セイクリッド”:「ぐっ!? おのれ!」
小佐越晴香:「あなたのような人に、これ以上、J市を脅かさせない!!」
小佐越晴香:レネゲイドを増幅させる想いの乗った一撃!
GM:これはかなり効いた! もはや立つのもやっとだ……お互いに!
小佐越晴香:「たとえガス欠でも……あなたを止めなくちゃ、いけないんです!」 よろめく
GM:さて、残りはふたり。どうしますか
小佐越晴香:小佐越晴香の侵蝕率を+4した(侵蝕率:111→115)
今宮霧穂:行きます。マイナーでエンゲージ。
今宮霧穂:メジャー《コンセントレイト:バロール》《黒星の門》《瞬速の刃》。《紡ぎの魔眼》も使う。
今宮霧穂:もちろんセイクリッドを狙うぞ。
GM:ヌウーッ……
GM:妨害しよう
暗黒竜:《魔獣の咆哮》です。ダイスマイナス5個してくださいね
今宮霧穂:うーっキツイ
今宮霧穂:18dx@7+2
DoubleCross : (18R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,5,5,6,7,8,8,8,9,10,10,10]+10[5,5,7,8,8,10,10,10]+10[6,7,7,8,8,9]+10[2,6,7,9,10]+10[7,8,9]+10[2,8,9]+10[5,8]+3[3]+2 → 75

今宮霧穂:はい。
GM:マジで!?
GM:くそう こいつにガード値があればなあ
“セイクリッド”:浄玻璃ドッジ
“セイクリッド”:11dx+7
DoubleCross : (11R10+7[10]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,5,6,9,10]+2[2]+7 → 19

“セイクリッド”:ダメージどうぞ
今宮霧穂:8d10+11 もろもろ有効
DoubleCross : (8D10+11) → 58[8,10,6,9,8,10,6,1]+11 → 69

GM:……
今宮霧穂:「ふーっ……」目を閉じ、弓構える。
GM:それは……死ぬ!!
今宮霧穂:雑音は耳に入らない。邪龍の咆哮も、敵の呪詛の声も。味方の声援も。
今宮霧穂:唯一聞こえるのは、この矢が響かせる声。
今宮霧穂:「分かってる」優しく解き放ち、残心する。
今宮霧穂:「これでいいんでしょ?」
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+8した(侵蝕率:130→138)
“セイクリッド”:「……  ……  ……  …… ?」
GM:時間の壁を飛び越えたかのような一矢。
GM:セイクリッドは……自分に何が起きたのかすら、わからなかったに違いない。
GM:……作戦完了!
GM:やられてしまったな。

バックトラック

GM:バックトラックだけやって終了しましょうか。
劉雪蘭:はーい
袴田嵐:YES
今宮霧穂:はいなー
Eロイス
「定まりし殺意」×2
「拒絶の結界」×2
「さらなる絶望」
「歪んだ囁き」
智志真暁:はい
GM:計6個 ふりたい人はどうぞ
袴田嵐:136-6d10
DoubleCross : (136-6D10) → 136-26[10,2,2,7,2,3] → 110

袴田嵐:一倍
袴田嵐:110-3d10
DoubleCross : (110-3D10) → 110-16[2,10,4] → 94

今宮霧穂:ふるよ!
智志真暁:Eロイス分振っておきます
劉雪蘭:136-6d10
DoubleCross : (136-6D10) → 136-30[5,4,3,4,9,5] → 106

智志真暁:120-6d10
DoubleCross : (120-6D10) → 120-29[1,8,9,6,4,1] → 91

今宮霧穂:138-6d10
DoubleCross : (138-6D10) → 138-25[4,6,1,7,4,3] → 113

小佐越晴香:115-6d10 ふります
DoubleCross : (115-6D10) → 115-38[6,5,4,8,7,8] → 77

今宮霧穂:2倍!
智志真暁:91-3d10 一倍
DoubleCross : (91-3D10) → 91-14[4,7,3] → 77

今宮霧穂:113-4d10
DoubleCross : (113-4D10) → 113-24[4,2,10,8] → 89

劉雪蘭:1ばい
小佐越晴香:77-2d10 1倍
DoubleCross : (77-2D10) → 77-12[8,4] → 65

智志真暁:経験点5
劉雪蘭:106-2d10
DoubleCross : (106-2D10) → 106-10[9,1] → 96

劉雪蘭:5点
袴田嵐:経験点5点+Sロで5点
今宮霧穂:3点です。
小佐越晴香:4点です
GM:経験点は いつもの4点+シナリオ目的10点+DロイスEロイス8点
GM:22点に、各自足してください
袴田嵐:32点
智志真暁:27点
今宮霧穂:25点です。
小佐越晴香:26点
GM:雪蘭さんが27点ですね
劉雪蘭:27点
GM:GMが45点だな よし
GM:おつかれさまです また明日
GM:昨日貼り忘れたので一応
Dロイス
“シードフォークス”
「工作員」

“セイクリッド”
「亜純血」

Eロイス
「定まりし殺意」×2
「拒絶の結界」×2
「さらなる絶望」
「歪んだ囁き」
GM:点呼開始!
智志真暁:準備完了!(1/5)
今宮霧穂:準備完了!(2/5)
袴田嵐:準備完了!(3/5)
小佐越晴香:準備完了!(4/5)
劉雪蘭:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

Scene15/エンディング

GM:セイクリッドがくずおれると同時、黒竜の姿も消えていく。
“セイクリッド”:「……」 もうまもなく死ぬのがはた目にも明らかである。
“セイクリッド”:その目がにらみつけるのは、あくまでも智志真さんです。
“セイクリッド”:「じ……」
“セイクリッド”:「地獄で……」
“セイクリッド”:「あなた方が来るのを……待っています……よ……」
智志真暁:その言葉には答えずにセイクリッドを見るだけだ。
GM:セイクリッドの身体が、傷口から蒸発していきます。
GM:霞となり……
GM:その煙が、智志真さんのほうへと引き寄せられる。
GM:智志真さんの持っている“遺産”が、
GM:セイクリッドのなれの果てを、
GM:吸い込んだ。
GM:“…………どくん”
GM:と、一度だけ脈動する。
GM:……。
GM:……そのほかには、特に何も起こりません。
GM:……。
GM:支部長たちが移動していった方向から、誰かがやってきます。
大隈快:のっしのっし。
弓原琥珀(長浜茉莉):「あ、終わったみたいだね……」
GM:疲労の色が濃い。
弓原琥珀(長浜茉莉):「その子が智香ちゃんか」
今宮霧穂:「……何よ。くたばってなかったの?」その場にしゃがみ込んだまま、そちらを見やる。
小佐越晴香:「皆さん! ご無事で!」
弓原琥珀(長浜茉莉):「無事……じゃあないかな……」
GM:大隈は、支部長を背負っている。
小佐越晴香:「えっ……」
荒川春海:「…………」 意識がない。
小佐越晴香:「支部長……!?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「あの子供、相当に手強い。物質を消滅させる砲撃の使い手……」
劉雪蘭:「なんか、ヤバイっぽい?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「それが、オーヴァードの肉体だけは消滅させることができないらしい。もっとも……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「くらっても無事だというわけではないみたいだけど」
大隈快:「どの程度のダメージなのか、回復するのかも、今は判断のしようがねえ」
小佐越晴香:「そんな……」
大隈快:「とりあえず移動したほうがいい。どんな雑魚でも、いま攻められるとかなり厳しいからな」
智志真暁:「そうですね」 と智香を背負おう
小佐越晴香:「そ、そうですね! 支部へ……!」 連絡もしておこう
大隈快:「橘……“ファストエイダー”が、少しなら治療のエフェクトを使える」
GM:では、そんな感じで、数十分後。
GM:支部へと戻ってきました。
GM:みなさんが休息しているところに、えみりちゃんが戻ってきます。
橘衛美理:「むむむむむう……」
小佐越晴香:「どうでしたっ!?」
橘衛美理:「あ、晴香さん。えーとですね、智香ちゃんのほうは、とりあえず心配ありません」
智志真暁:安堵する。
橘衛美理:「一応、埋め込まれたシステムのチップを取り外すために、専用の病院へ移送する必要はありますけど」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……春海のほうは?」
橘衛美理:「目覚めません」
橘衛美理:「霧谷さんなら、もっと効果のある治療法を提供できるかもしれませんので、本部に移したほうがいいと思います」
今宮霧穂:「そんなに酷いっての?」
橘衛美理:「外傷はそれほどでもないんですけど。私の力が及ぶところではないですね……」
大隈快:「……しょうがねえな」
橘衛美理:「私、本部に連絡してきます……」 しょぼん
小佐越晴香:「支部長……」
今宮霧穂:「てか、よく知らないけどさ。支部長ってボスでしょ?」
今宮霧穂:「居なくてやってけんの?」
大隈快:「小佐越が代わりにやるしかねえだろ」
小佐越晴香:「えっ、私なんですか!?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「そうだね。失礼だけど、橘さんにはつとまりそうにないし」
大隈快:「笠原も支部長ってガラじゃねえしな」
袴田嵐:「あ?あんた(大隈)じゃねえの?面倒臭い仕事若人に押し付けてねえ?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「コイツには無理」
今宮霧穂:「なんでよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「馬鹿だから」
大隈快:「……」
今宮霧穂:「……なるほど」いつになく神妙な顔。
大隈快:「……まあ小佐越なら資質は文句なしだろう」
袴田嵐:「ハルカ以外は馬鹿だって事か」
小佐越晴香:「わ、私も全然頭よくないですけど……ですけど……」
GM:バックアップバッテリーさんに関しては、リーダーシップとれそうにないからですね。
小佐越晴香:「……」
小佐越晴香:「……そんなこと言ってる場合じゃない、ですよね」
袴田嵐:「マスターなんちゃらっての取り逃してっからな。遺産狙いならまたなんか事件は起きる」
袴田嵐:「大変だぞ。これから。けどよー、ハルカ」
今宮霧穂:「ま、いいんじゃないの?あんたなら。あいつより偉そうじゃないし」
小佐越晴香:「……?」 袴田さんの方を向く。
袴田嵐:「そんな時に自分の好きなように支部を動かせるなんてラッキーだな!!少なくとも、活動的イニシアチブで自分の意見が絶対になったぞ!」
智志真暁:「はははっ。 その意見、とても嵐君らしいね」
袴田嵐:「他の奴らの意見を支部長権限で却下って言えるんだぞ。今までの上司の言葉を鼻で笑える!やったな!!」
大隈快:「別に支部長以外に上司はいないけどな」
智志真暁:「でも嵐君の意見のように、そんなに気負わなくてもいいと思うよ。晴香ちゃん」
智志真暁:「困ったときはキミを支える。少なくとも僕はそうするつもりさ」
智志真暁:「みんなもそうなんじゃないかな」 と他の嵐君達をみる
小佐越晴香:「……そうですね。もし貴重な遺産を売り払おうとする人がいたりしても、支部長権限で止められちゃいますねっ!」 袴田さんに笑いかける。
今宮霧穂:「そんなやつ最初っからクビにしなさいよ」ちょっと笑う。
袴田嵐:「こりゃ一本取られた。女は権力持つと変わるなー」と、げらげら楽しそうに笑う。
智志真暁:「その調子だよ、晴香ちゃん」
大隈快:「異議はねえみたいだな」
小佐越晴香:「……うん、私、頑張ってみます!」
小佐越晴香:「皆さん、よろしくお願いします!」 ぺこりとお辞儀
劉雪蘭:「がんばってー」
GM:というわけで
GM:小佐越さんは支部長にランクアップした! おめでとう!
GM:じゃあこの場はこんなところでしょうか。
小佐越晴香:はーい
劉雪蘭:OKです
智志真暁:はい
袴田嵐:はーい
今宮霧穂:押忍

Scene16/エンディング:今宮霧穂

GM:今宮さんのエンディングですが……
GM:“バーニング・パイル”が話があるみたいですが、どうします?
今宮霧穂:聞いてやろうじゃないっ
GM:じゃあ、えーと、どうしようかな。今宮さんは屋上へ呼び出されました。
弓原琥珀(長浜茉莉):街並みを眺めています。
弓原琥珀(長浜茉莉):「8年。それだけ経つと、変わっているところは変わっているね」
今宮霧穂:「そりゃそうでしょ。全部が全部、一緒のままの訳ないじゃない」
弓原琥珀(長浜茉莉):「私だけ置いていかれた気分になるよ。あのふたりといると、特に」
今宮霧穂:「ここもこないだまで、バカみたいに煙たかったし……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……春海か」
弓原琥珀(長浜茉莉):「彼女は、およそ真面目な人柄だったよ。8年でいちばん変わったのは彼女かもしれないな」
今宮霧穂:「あれが?嘘でしょ?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「いや……少なくとも、支部長には適任だと思った。今は……どうだろう」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……やっぱり今も変わっていないのかもしれないな」
弓原琥珀(長浜茉莉):「いや、別にこんな話をしたかったわけじゃなくてね」
今宮霧穂:「何よそれ。どっちか分かりゃしない」矢をペンのように回す。
弓原琥珀(長浜茉莉):「……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「今宮霧穂……さん。きみは……」
今宮霧穂:「何よ、気持ち悪い……いきなりさんとか付けて」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……いや、私に聞きたいことはあるかな?」
今宮霧穂:「はあ?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「“矢”のことで。私が知っていることだったら答えるよ。矢のことじゃなくてもいいけどね……」
今宮霧穂:「……“継承”って。何よ」
今宮霧穂:「なんで今、こいつは此処にあって、あんたはそんな妙ちくりんなことになってんの」
弓原琥珀(長浜茉莉):「んん……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「私も完璧に理解しているわけじゃない。まずは、その遺産についてなされた調査について伝えると」
弓原琥珀(長浜茉莉):「その矢は次々と持ち主を変えるのが特徴の遺産。歴史からたびたび姿を消え、また突然姿を現す……とか」
弓原琥珀(長浜茉莉):「推測では、その矢を必要としているところに現れる……らしい」
今宮霧穂:「あたし、必要としてないんだけど」むっとする。
弓原琥珀(長浜茉莉):「そうだね……実を言えば、私だって欲しいと思ったことはなかった。存在も知らなかったし」
弓原琥珀(長浜茉莉):「後で春海が調べたところだと、この場合、必要とするのは個人ではなく、もう少し大きな状況……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「あるいは場所なのではないか……とされている」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……らしい。と、推測ばかりで申し訳ないけどね」
今宮霧穂:「じゃあ何?ヤバイことが起きそうだから、適当なやつを見繕って戦え戦えって?」
今宮霧穂:「馬鹿にするのもいい加減にしなさいよ……あんたに言ってもしょうがないんだろうけどさ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「ああ、その感じは近いかもしれない。少なくとも、私の感覚だとそんな感じだよ」
今宮霧穂:「あんたはどうやって、手放したのよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「それで。その矢は、役目を果たせない場合、持ち主を変えることがあるようだ」
今宮霧穂:「あんたは、果たせなかったってこと?てか」
今宮霧穂:「結局。その役目って、何よ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「私のもとから離れたのは単純。私が死んだから。そして、その時にまだ役目は果たせていなかった」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……ということなんだろうね。役目については知らない」
今宮霧穂:「……薄々思ってたけど、あんた」
今宮霧穂:「ほんとに全然知らないのね」
弓原琥珀(長浜茉莉):「疑問に答えてあげられないのは申し訳ないと思ってるよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「一応、ダミアン=ガルーダなる人物が残したというノート……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「そのノートに書かれていたというレネゲイドビーイングと戦うためという説は、それなりに興味あるかな」
今宮霧穂:「いいわよ、あんま期待してなかった。それに」柵に登り、足をぶらつかせる。
弓原琥珀(長浜茉莉):「春海が話してくれたところによると、私たちが壊滅させた連続誘拐事件の、犯人の目的は」
弓原琥珀(長浜茉莉):「誘拐した子供を生贄に捧げ、神を降臨させることだったらしいし。笑えるだろ?」
今宮霧穂:「……はあ?神ぃ?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「まあ、どうでもいいよ。それで? 何か?」
今宮霧穂:「バッカバカしい。そんなもんが実在……」龍のことを思い出し押し黙る。
今宮霧穂:「……いや。なんていうか」
今宮霧穂:「ちょっとは、このクソウザいのにも馴れてきたのよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……なるほど」
今宮霧穂:「今回、こいつダンマリだったし。あのうっさい連中も、なんだろう?」
今宮霧穂:「あんだけ腐れ縁みたいに一緒に戦ってりゃ、愛着?……じゃない、そう、慈しみ。少しはそんな感じのことも」
今宮霧穂:「感じてやってもいいかなって気にはなるからさ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「聞いてもいいかな」
今宮霧穂:「……何よ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「いや、その前に」
弓原琥珀(長浜茉莉):「会ってわかった。いまの君は、その矢を中途半端に継承した状態だ」
弓原琥珀(長浜茉莉):手の上に矢を生み出す。燃え盛る炎の矢。
今宮霧穂:「半端とか……失礼ね。で?なら、どうだって言うの?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「残りは、まだ私の中にある。それで……」
GM:彼女が矢を発生させたときから。
GM:今宮さんの頭の中に、声が聞こえます。
GM:……戦えと。
弓原琥珀(長浜茉莉):「もしきみが……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「この矢をちゃんと継承したなら……」
弓原琥珀(長浜茉莉):「矢から聞こえる声も止まるだろう」
今宮霧穂:「……っ」頭を押さえる。
弓原琥珀(長浜茉莉):「実は、私の中にも聞こえている……矢の声が」
弓原琥珀(長浜茉莉):「私ひとりが矢を持っていたときにはなかった……この声」
弓原琥珀(長浜茉莉):「それで聞きたい。きみは……矢を手放したいと思っているのかな?」
弓原琥珀(長浜茉莉):「それとも……その矢とともに戦っていくつもりかな?」
GM:矢が指し示す、戦う相手は、目の前の彼女だ。
今宮霧穂:「……」
今宮霧穂:「……知らないわよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「……」 矢をしまいます。
弓原琥珀(長浜茉莉):「近いうち、また聞くことになると思うよ」
弓原琥珀(長浜茉莉):「さてと……あ。そろそろ“彼女”が目覚める」
弓原琥珀(長浜茉莉):「考えておいて。この先のことを」
弓原琥珀(長浜茉莉):屋上から出ていこうとします。
今宮霧穂:「……」
今宮霧穂:「……知らないわよ。先のこととか、そういうメンドくさいの……」独り言つ。
今宮霧穂:「考えろったって、今は――やるしかないんじゃない」

Scene17/エンディング:智志真暁・袴田嵐

GM:智志真さんエンディング。
GM:智香は病院に搬送されることになるので、その前に話がしたいみたいですが
智志真暁:話をしますよ
GM:じゃあ、ジュエルが寝ていたベッドを、いまは智香が占領しています。
GM:智志真さん以外の人は特にいない……でいいかな?
智志真暁:PCで一緒にでたい人がいれば出ていいですよ
智志真暁:特にそういう人がいなければ二人で話しまーす。
袴田嵐:なら付き添おう。もっとも興味は剣の方だというのはありありとわかる。
GM:じゃあ袴田さんもあわせて3人で。
GM:智香の状態は非常に落ち着いています。
GM:一回も攻撃してないから侵蝕率もたいして上がってないし……うう
智志真暁:ではその様子を見て
智志真暁:「……良かった」 と呟きます
袴田嵐:「俺に感謝しろよー。その鍵は俺のなんだからな」
智志真暁:「うん、本当に感謝しきれないよ。嵐君」
智志真暁:「ありがとう」
智香:「ありがとう。袴田嵐、それと……」
智香:「いまは智志真暁と名乗っているんだったね」
袴田嵐:「うわ。素直な人間には冗談も通じねえな。いいってことよ。そんな気にすんな。ダチじゃねえか」
智志真暁:「友達か。うん、いいね」
智志真暁:「そうだよ、智香。今の僕は智志真暁だ」
智志真暁:「あの日から……皆のことを背負いたい、そう思ったから。自己満足だと思ってるけどね」
袴田嵐:「こいつ昔からこんなクソ真面目だったの?」
袴田嵐:冗談めかして聞こう。
智香:「そういえばそうだった」
智香:「でも……もういいんじゃない?」
智香:「きみたちは志乃も助けてくれた」
智香:「真琴と暁は……残念だったけど、もうきみがやり残したことはないんだ」
智志真暁:「……そうかも知れないね、智香」
袴田嵐:「そもそもよー。お前らを追ってる奴がまだ残ってるだろ」
袴田嵐:「むこうが放っておくわけねーよ」
智志真暁:「……ということだよ」 と苦笑いする
智志真暁:「僕には戦う力がある、その力で今度こそ最後まで守りたいんだ」
智香:「まあ、それもその通りだ……し、きみはそう言うと思ったよ。クラウド」
智志真暁:「ふふっ、そうかな」 と笑う
智志真暁:「それに、ここのみんなを置いて自分だけドロップアウトするのも申し訳ないしね」 と嵐君に向かって笑う
袴田嵐:「そういう事が出来るほど不真面目でもないだろ!」
智志真暁:「僕なりの精一杯の冗談だったんだけどね、面白くなかったかい?」
袴田嵐:「ジョークのセンスは最低だな。もちっと勉強しろ。砂漠のらくだのイビキの方がマシ!」笑う。
袴田嵐:「まあ、ハルカたちに借りは返さないとな、お前は。俺はまだまだこの街にはお宝ありそうだし、しばらくは付き合おう」
智香:「…………いい仲間ができたね」
智志真暁:「うん……だから今の智志真暁も僕なんだ。それ以前の僕から今の僕までずっと続いている」
智志真暁:「僕は智志真暁……この名前で良いんだ」 と笑かける
袴田嵐:「だろ。だから心配すんな。この色男は俺らが付いてる。あんたはゆっくり養生すりゃいい。それが、こいつにとって一番のあんたができることだろ」
智香:「ああ、安心したよ」
智志真暁:「うん、智香。志乃と一緒に僕を待っていてくれないかな」
智志真暁:「僕は必ず帰るからさ、その場所になってほしい」
智香:頷きます。表情は、久しぶりにみる笑顔。
袴田嵐:「それで全部片付いたら聖剣は俺のものってな。完璧」
GM:貴様ーっ!
袴田嵐:二人の姿を見てから満足気に頷く。
智志真暁:「全部が終わったらね」 と笑い返す
袴田嵐:「しまった。全部終わるまで降りれなくなった」苦笑する。
GM:お前ら勝手にー!!
GM:じゃあ、こんな感じで。

Scene18/エンディング:劉雪蘭

GM:雪蘭さんエンディング。
GM:ちょっと聞きたいんですけど、
劉雪蘭:はい
GM:前のシナリオで、温道理から
GM:「自分の存在は龍海には伏せておいて」と
GM:頼まれましたが
GM:報告はどうしてます?
劉雪蘭:まだ伏せておきましょう
GM:了解デース
GM:さて、じゃあ、あれか。雪蘭さんの自室ですかね。
劉雪蘭:ですね
劉雪蘭:「えー、ほうこくしょ」
劉雪蘭:カキカキ
劉雪蘭:「ドラゴンがでました」
GM:そこなのか・・・
劉雪蘭:「龍海でも龍をいちど見たことがあるけど」
劉雪蘭:「こっちのドラゴンは黒かったです」
劉雪蘭:「死ぬかと思いました」
劉雪蘭:「あとこちらには親切な人が多いです」
劉雪蘭:ドラゴンの絵を添付
GM:親切な人……スタックアートかな?
劉雪蘭:芸術:イラスト で判定します
劉雪蘭:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,7,9] → 9

GM:わりとうまく書けた。
劉雪蘭:「ふんふん」 なかなかの出来
劉雪蘭:親切なおじさんの絵
劉雪蘭:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,4,9] → 9

GM:そこそこ似ている。
劉雪蘭:「ふふーん」 よい出来
劉雪蘭:「こんかいの敵はひとをあやつってました」
GM:温道理かな???
劉雪蘭:セイクリッドと智香のイラストをドラゴンの横に描き足します
劉雪蘭:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,6,10]+6[6] → 16

劉雪蘭:「はっはー」
GM:非常に芸術的だ。
劉雪蘭:筆がのってきた
劉雪蘭:「弓と剣はまだあります」
劉雪蘭:「みんなげんきです」
劉雪蘭:みんなの絵を描きます
劉雪蘭:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,5,6] → 6

劉雪蘭:びみょうなかんじ
劉雪蘭:「ん?んん~?」
劉雪蘭:「まあいいか」
劉雪蘭:報告書?を特殊な通信デバイスに入れ本国へ送ります
劉雪蘭:「今日のお仕事終わりー」
劉雪蘭:「誰かと御飯でも食べに行こうかな」
GM:支部長がリタイアしたこととかは書かない雪蘭さん……
劉雪蘭:むつかしいことはわからないのだ
劉雪蘭:そんな雪蘭の義足が
劉雪蘭:少し明滅する
劉雪蘭:戦闘データなどはこちらが直接送信しているのだ
GM:なるほど
劉雪蘭:データ面と本人の感じたことを分析するのは 偉い人の役目になるだろう
劉雪蘭:しぶとく生き残るだろう彼女の役割は
劉雪蘭:とにかく危険な場所に潜り込むことなのだから
劉雪蘭:こんな感じで終わりたいです
GM:はい。
GM:次はもっと危険になるかもしれない……

Scene19/エンディング:小佐越晴香

GM:小佐越さんエンディング。
GM:支部長を任されてしばらくして。
GM:小佐越さんに、弓原が話があるようですが……
小佐越晴香:じゃあたぶん、支部長室かどこかで、書類整理とかをまだ慣れない感じでやってたりしてるでしょう。
GM:支部長のおへやに訪ねてきます。
GM:支部長! いい響きだ……
小佐越晴香:権力の象徴……
弓原琥珀:「あの~」 おずおずと登場。
小佐越晴香:弓原さんは戻ってもう経つ感じですか? それともついさっきとか?
弓原琥珀:わりと経っていますね。彼女の中の長浜茉莉は、出たり入ったりという感じである。
弓原琥珀:ふだん表に出ているのは、あくまで弓原のほうです。
小佐越晴香:「ひいい、あの書類はどこだっけ……あっ、はい!」 机の棚から顔を上げる。
小佐越晴香:「弓原さん、の方ですよね? なんでしょうか」
弓原琥珀:「あっはい私です。お疲れ様です……晴香さん」
弓原琥珀:「あの……」
弓原琥珀:「ちょっと、相談があって……」
弓原琥珀:「長浜さん、のことなんですけど」
小佐越晴香:そういえば、長浜さんも、弓原さんがなにか話があると言っていたのを思い出す。
小佐越晴香:「はい。長浜さんが、なにか……?」
弓原琥珀:「もうご存知かもしれないですけど、長浜さんは、賢者の石の記憶をもとに」
弓原琥珀:「再現された人格です……つまり、長浜さん本人と全く同じなんです」
弓原琥珀:「つまり」
弓原琥珀:「“ガーンディーヴァ”を扱うことができます」
小佐越晴香:「……」
小佐越晴香:この間の戦闘時も、矢を召喚していたおぼえがある。あれのことだろうか。
弓原琥珀:「……矢を持つのは、霧穂さんである必要はない……ということです」
小佐越晴香:「……今宮さん……あの“矢”を持つこと、あまり好んではいないようでしたし」
弓原琥珀:「はい」
小佐越晴香:「なにより、“矢”を持つことで、常に危険に巻き込まれています」
小佐越晴香:この前の戦闘も、敵はかなり強大だった。一歩間違えば、取り返しのつかないことになっていたかもしれない。
小佐越晴香:「今宮さんは、本来、戦いとは無縁の……日常を生きるべき人」
小佐越晴香:「長浜さんが扱えるなら……“矢”は、長浜さんに移譲したほうがいい、って」
小佐越晴香:「そういうこと、でしょうか?」
弓原琥珀:「はい」
弓原琥珀:「長浜さんも反対はしないと思います」
小佐越晴香:「……」
小佐越晴香:「UGNイリーガル……非正規メンバー」
小佐越晴香:「善意で協力してくれる人もいれば、なにかの目的があったりして協力してくれる人もいて」
小佐越晴香:「もっと大きななにかに巻き込まれて、協力することになってしまった人もいる」
小佐越晴香:「そういう人は、元の生活に戻してあげた方が……本人のため、になるのか、」
小佐越晴香:「決めるのは……たぶん、私たちじゃなくて。今宮さん本人、です」
弓原琥珀:「霧穂さんは」
弓原琥珀:「意地っ張りだから。きっと、こんなこと言っても聞かないと思います。でも」
弓原琥珀:「矢のことは嫌ってる……」
弓原琥珀:「強い、巨大な悪と戦うことを、進んでやりたいと思うとは、思えないんです」
弓原琥珀:「だから……」
弓原琥珀:「…………」
弓原琥珀:「だから……えっと……」
小佐越晴香:「そうですね」 少し、笑う
小佐越晴香:「私は……きっと」
小佐越晴香:「『それでも』、『面倒くさいけど』」
小佐越晴香:「『あんたたちとなら、いいかな』……とか。そんなこと、言ってほしいって思っちゃってるのかな」
小佐越晴香:「支部長代理失格、ですね。……えへへ」
弓原琥珀:「そ、そんなこと……」
弓原琥珀:「そんなことないです……。そう……」
弓原琥珀:「決めるのは、本人……そうですね……」
弓原琥珀:「……聞いてくれて、ありがとうございました」
弓原琥珀:いまは、これでいい……ようだ。
小佐越晴香:「……弓原さんが今宮さんのこと、すごく心配してるのは、大丈夫、分かってます」
小佐越晴香:「今宮さんも……は、どうかな」 苦笑
小佐越晴香:「……みんなが、ちゃんと納得できるような答えが出せるように、なら。私も、喜んで協力しますから」
小佐越晴香:「今は、私がこの支部の、支部長ですから」
GM:ロイスを残してくれてるので、大丈夫。
GM:では。
GM:これでキャンペーン第三回は全日程終了です!
GM:お疲れさまでした!
智志真暁:おつかれさまでした!
小佐越晴香:おつかれさまでした!
GM:途中中断してしまって申し訳ありませんでした
GM:次は気を付けます
劉雪蘭:お疲れ様でした
今宮霧穂:おつかれさまでしたー!
袴田嵐:おつかれさまでした

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