「Illegal Record」第二回“anger appeared from oblivion”


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GM:点呼開始!
小佐越晴香:準備完了!(1/5)
袴田嵐:準備完了!(2/5)
今宮霧穂:準備完了!(3/5)
智志真暁:準備完了!(4/5)
劉雪蘭:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、全員揃いましたので
GM:キャンペーン第2話 はじめていきたいとおもいます ドンドンパフパフ
GM:まずはマスターシーンなので、皆様ロイスやステータスを管理しつつおつきあいください。

Scene01/Master Scene

GM:……どことも知れぬ空間。
GM:地下であることは間違いない。日の光が入らない場所に、聖堂があった。
”セイクリッド”:「……報告いたします」
”セイクリッド”:「“聖剣”の所在が掴めました。持ち出した盗人の所在も」
GM:神聖を意味するコードネーム「セイクリッド」の持ち主は妙齢の女性である。
”セイクリッド”:「準備はできております。お裁きを」
”セイクリッド”:「…………はい? 必要ない、ですか?」
”セイクリッド”:「……」
”セイクリッド”:「“いずれ、自ら聖剣を差し出しにくる”……」
”セイクリッド”:「わかりました」
”セイクリッド”:「では。“ディストリビューターの試運転は」
”セイクリッド”:「……挨拶に。かしこまりました」
GM:……点っていた灯りが落ちる。

GM:PCオープニングです。
GM:誰からいくかな。
GM:まずは小佐越さんのOPを想定しています
GM:おいでー。
小佐越晴香:ふらふら~
小佐越晴香:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

Scene02/Opening:小佐越晴香

GM:小佐越さんは支部長に呼び出されるOPです。
GM:時刻は22時過ぎ。
GM:支部長の性格からして、この時間に呼び出しがくるのは相当珍しい。
荒川春海:「わりと緊急なのよ。悪いけど」
GM:支部長、荒川春海。
GM:開口一番そんなことを言ってきます。
小佐越晴香:学校で出た課題なんぞやっていたはず。簡単な外出着に着替えて支部へ駆け込んできます。
小佐越晴香:「いえっ……! はあっ、大丈夫、ですっ……!」 走ってきたので息が切れてる
荒川春海:「早かったね。寝るとこじゃなかった?」
荒川春海:「早速だけど、これを見て頂戴」
小佐越晴香:あ、小人さんもいてもいいでしょうか。緊急事態な予感がしていたので
GM:よろしいですよ
GM:支部長がパソコンの前に座るよう促す。
小佐越晴香:わーい! 《赤色の従者》+《血の絆》で侵蝕39→47
GM:メーラーが立ち上げてある。
小佐越晴香:「はい……」 促されてパソコンの前に。肩には小人さんたちが乗っている
小人さん:「なんだろー」「はらはら」
GM:内容は以下の通りです。
???:「UGNの皆様
???:「明日 開放されるタワーは
???:「占領されます
???:「対策することを 勧めます
GM:……以上。
小佐越晴香:「せっ……!」
GM:差出人は適当な捨てアド。
小人さん:「せんきょっ」「たいへんだー」「わるいやつめ」
荒川春海:「クソ情報が少なくてなんともいえないけど」
小佐越晴香:「これっ……本気、なんでしょうか? イタズラとかじゃなくて……」
荒川春海:「イタズラかとも思うんだけどね」
荒川春海:「UGNのアドレスは一般公開されてない」
荒川春海:「これを送ったやつはただのバカってことはないと思うわ」
小佐越晴香:「なるほど……」 神妙な面持ちで頷く
荒川春海:「どう思う? とりあえず警察には連絡したけど、さすがにこれだけじゃ動くのは無理らしいわ。だろうね」
小佐越晴香:「……イタズラ、かもしれない。あるいは、支部員を出払わせるための罠……とかの可能性も」
小佐越晴香:「でも……本気かもしれないなら。クラウドタワーが本当に占拠されて、街の人たちに危険が及ぶ可能性があるのなら……」
小佐越晴香:「警察も動けない以上……私は、対処にあたるべきだと、思います」
荒川春海:「うん」
荒川春海:「オープンまでマジで時間がないわ。J市支部はこれから警戒態勢に入る」
荒川春海:「晴香は、とりあえずイリーガルへの連絡を頼むわ。ただし夜間に叩き起こす必要はなし」
荒川春海:「んーと、雪蘭と袴田くんはあたしが呼ぶから、あとよろしく」
小佐越晴香:「では今宮さんと智志真先輩には、明日メールとか学校とかで伝えます!」
荒川春海:「ああごめん、一応メールは今夜中に送ってくれるかな」
荒川春海:「朝一でこっち来るようにって」
小佐越晴香:「あっ、はいっ」
小人さん:「たわーがー」「あさいちでー」「しぶー」 メールを打つ小人さんたち
GM:はたして無事に伝わるのか…

GM:というところで、智志真くんのシーンに移ります
智志真暁:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 3[3]+34 → 37

Scene03/Opening:智志真暁

GM:ほぼ同時刻。
GM:智志真くんは夜道を歩いているのですが……
GM:普通に支部でトレーニングとかした後帰宅とかでいいです?
智志真暁:ではそういうことにしましょう。
GM:はい!
GM:ちなみに前の事件からは半月ほどが経過しています。
GM:つまり、およそ2週間。
GM:その間、特に変わったことはない。平和。
GM:君が斬り捨てた相手の遺体が敵に回収された以上、
GM:聖剣の存在が敵にバレたのは間違いないはずなのですが……
智志真暁:そこらへんを考えて、トレーニングの量を増やしたということで。敵は強い……カウンターで返されたくない
GM:……では。
GM:現れる襲撃者。
GM:そいつは、正面から、堂々と姿を見せた。
GM:智志真さんよりは少し年上の女性。20歳になっているだろうか?
GM:面影がある。仲間たちからも慕われていた。やはり、周りより少しだけ年長だったからだろう。
智香:「……」
GM:表情は暗い。感情を読み取ることができない。
GM:そしてその手には抜身の剣が。
智志真暁:「…………っ!?」 かつて見た少女の面影を見て驚く
GM:あなたが驚くのが合図だったかのように、彼女が瞬間的に踏み込む。
GM:その姿は確かに、かつてFHの施設であなたと共に実験体となっていた少女のもの。
GM:彼女は智香という名前だった。
智香:切りかかってきます。
GM:問答無用!
智志真暁:「ま、さか……そんな」 声が途切れ途切れに紡がれる
智志真暁:「!?」 とっさに身を翻して《ワーディング》を張る。
智志真暁:周囲に人は居ますか?
GM:いません。無人になるタイミングを狙ってきたのかもしれない。
智志真暁:了解です。
GM:紙一重で斬撃をかわす智志真さん。
智志真暁:では一定の距離を離してから問いかけます。
智志真暁:「きみは……智香なの、か?」恐る恐る問いかける
GM:それに対して、彼女の口から、小さく呟かれる言葉は。
智香:「…………主よ」
智香:「憐れみたまえ」
GM:再び、一瞬にして距離が詰められる。斬撃!
GM:会話が全く通じない。ただならぬ雰囲気です。
智志真暁:「……くっ!」咄嗟に“聖剣”を出してその斬撃を受け止める。
GM:では、たしかに斬撃を受け止める……その目測が外れる。
GM:剣が陽炎のようにゆらめき、聖剣を素通りする。
GM:一拍遅れて、智志真さんの腕に傷がつきます。
GM:持っている剣は幻であり、真の武器は、やはり幻惑で隠されていたアームブレード。
智志真暁:「ぐぁッ!……ッ、これは」腕を手で押さえて距離を再び取る
智志真暁:「お願いだ、答えてくれ。キミは智香なのか!?」再び問いかける
智志真暁:僅かでも彼女が智香である可能性がある限り、攻撃に転じることは出来ない。
GM:智志真さんの呼びかけに、
智香:「……」
智香:「…………裁きを」
智志真暁:自分だけ彼女達を見捨てて助かってしまったという罪悪感があるからだ。
GM:全然反応しません。異常な状況と言っていいでしょう。
智志真暁:「きみが……」
智志真暁:「きみが智香なら……僕は」
智志真暁:というタイミングで襲いかかってもらいたいです!
GM:彼女の姿がゆらめく。一瞬後には、斬撃が来るだろう。
GM:その表情は、止めを刺そうという瞬間にも、まるで動くことはない……
小佐越晴香:ではそこで、智香さんの足元に矢が突き刺さる
智香:「!」
小佐越晴香:「――智志真先輩っ! 大丈夫ですか!?」 離れたところに、弓を構えた小佐越が
智志真暁:「……晴香ちゃんッ!?」驚く!
智香:「……」
GM:では、智香は今度は小佐越さんのほうに向かってきますが。
智志真暁:では、それには止めるように阻む。
智志真暁:自分だけならいいが、それ以外の人たちには危険な目にあってほしくはないからだ。
GM:仲間が襲われようとしている場面では止めるか。
GM:では。
小佐越晴香:「《ワーディング》の気配を感じたので……! えっと、これは……」
智志真暁:「助けてもらって悪いけど、晴香ちゃんは下がってくれ……これは、僕の問題なんだ」
GM:智志真さんによって阻まれた彼女は、再度攻撃を仕掛けようとして、中止します。
智香:「…………時間、切れ。帰還します」
GM:そのまま。
GM:暗がりに溶け込むように姿を消す……逃げる。
智志真暁:「待ってくれ!」
小佐越晴香:「智志真先輩の、問題……? でも――あっ」 言いかけたところで逃げられる
智香:一瞬だけ振り返りますが、やはり変化は見られません。
智志真暁:「…………きみは、智香なのか?」 呟く。聞こえてもいいし、聞こえなくてもいいです。
GM:声が届いたかどうかはわからない!
GM:智香は退場しました。
GM:静寂が訪れます。
智志真暁:「…………智香」と消えた方向に呟く
GM:やばい、小人さんたちも空気を読んで喋らない。
智志真暁:「さっきは……その」で晴香ちゃんのほうへ向く。
智志真暁:「危ないところを助けてくれてありがとね。晴香ちゃん」と雰囲気がいつものように戻る。
小佐越晴香:「……はい」 訳ありな感じを察し黙っていた
小佐越晴香:「……怪我とかは。大丈夫ですか?」
智志真暁:「まぁ、ね。オーヴァードだから大丈夫だよ。ありがとう」
智志真暁:あ、メールってもう届いてますよね?
GM:ああ そういえばそうですね。
智志真暁:じゃあ、襲撃がある前に見たことにしてもいいですか?
GM:どうぞどうぞ
智志真暁:ありがとうございます!
智志真暁:「それより、晴香ちゃん。メール見たよ、クラウドタワーを占拠ってどういうことだい?」
智志真暁:「ちょっとこのメールじゃ分かりにくくって」と苦笑いする、小人さんのメールを見せながら
小佐越晴香:「あっ、そう! そうなんですよ! 本当なら明日言うはずだったんですけど……」 と、掻い摘んで説明
智志真暁:「なるほどね、分かった。いつでも出れるようにするって支部長に伝えておいて」
GM:こんなところで シーン切ります?
小佐越晴香:「はい! ……では、その……お気をつけて」 言葉を選ぶ
智志真暁:あ、ちょっと待って下さい。
智志真暁:「……それと」と少し言葉を切り、
智志真暁:「もし、占拠の時にさっきの女性が出てきたら……僕に任せて欲しい」
智志真暁:「そうとも、伝えておいて欲しい。ごめんね」
智志真暁:ということを晴香ちゃんに言いたかったのです。
小佐越晴香:「……」
小人さん:「……ねー、ちっしー」「さっきのー……むぐ」 訊きかけた小人の口を塞ぐ
智志真暁:苦笑いして
小佐越晴香:「……分かりました」 少し寂しく、了承します
智志真暁:「彼女は、僕の兄弟みたいな人の一人なんだ」と呟いておきます。
智志真暁:ということで僕はOKです。
小佐越晴香:事情に深くは突っ込まない、話してくれるときを待とう、ということで、同じような表情で一度だけ頷く。
小佐越晴香:で、こちらもおしまい
GM:ではシーン終了で!
GM:次は雪蘭さんのシーンです。
小佐越晴香:あ、シナリオロイス
小佐越晴香:とっといてよかったでしょうか
GM:どんどんとるがよい
智志真暁:あ、僕もとっておきますー
GM:どうぞどうぞ
智志真暁:-兄弟/智香/尽力/悔悟:○/ロイス
小佐越晴香:-仲間/智志真暁/尽力:○/不安/ロイス
小佐越晴香:今度こそ以上
智志真暁:以上ですー

Scene04/Opening:劉雪蘭

GM:では雪蘭さん。前回のエンディングでのあなたの報告を受けて
GM:龍海政庁よりメールが届きます。
:「お前にもできる任務を与えてやる
:「“賢者の石”を探せ。まだ誰の手にもわたっていないものをだ
:「UGNの連中にはこちらから話を通す
GM:そんな感じで、新たな任務を受けた雪蘭さん。
劉雪蘭:ほい
GM:そのメールを受け取った後、支部長からも呼び出しがかかります。そのシーンからやりましょう
GM:というわけで、あなたは支部長の前にいます。
荒川春海:「……あー」
劉雪蘭:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:渋面の支部長。
劉雪蘭:「やー、お疲れですか?」
荒川春海:「あー、そうね」
荒川春海:「あなたの本国から要請があってね」
GM:支部長のほうに話を通しておく……とメールにはありました。
劉雪蘭:「れんらく?」
荒川春海:「何回か話し合ってね。うちとしては、条件付きで要求を呑むことになったわ」
GM:“賢者の石を探し出して、可能なら採取させる”
GM:それが龍海側の要求。
劉雪蘭:「あー」
荒川春海:「ただね、公道でも、私有地でも、採掘するとなると色々問題なのよ」
劉雪蘭:「あの、一つ質問いいっすかね」
荒川春海:「ん? なに?」
劉雪蘭:「賢者の石って、何なんですかね」
荒川春海:「ん??」
GM:さすがに、そのレベルの質問が来るとは予想していなかったようである。
劉雪蘭:「石ってことは、石なんすか?」
荒川春海:「……そういうことは教えてもらえないわけ?」
GM:と言いつつ、支部長も専門家ではない。
劉雪蘭:オーヴァードなら見たら解るはずなので
GM:通り一遍のことは教えてもらえます。
劉雪蘭:あえて言わない方がマシというのが
劉雪蘭:龍海の雪蘭の扱い方である
GM:レネゲイドの結晶であること。どのようにしてできるのかは不明であること。
劉雪蘭:「レネゲイドの…?結晶???」
劉雪蘭:「宝石みたいな?」
荒川春海:「……」
GM:(数分後)
荒川春海:「雪蘭ちゃん」
劉雪蘭:「ほい」
荒川春海:「こいつを貸すから」
劉雪蘭:「おー、なんすかね」
弓原琥珀:「あの……どういうことなんでしょうか?」
GM:支部長は“ジュエルシード”を連れてきました。
荒川春海:「説明が後回しになっちゃったけど」
荒川春海:「この間、ジュエルの同類……静花の姿をしたレネゲイドビーイングがいたでしょ?」
劉雪蘭:「あー、いたっすね」
荒川春海:「この間ジュエルと話したんだけど、今うちにある、“賢者の石”を本体として」
荒川春海:「ジュエルとか、この前の“コンテクスト”みたいな端末が」
荒川春海:「まだこの街にはいるらしいのね」
劉雪蘭:「ふむふむ」
荒川春海:「そいつらが今どんな状態かはわからないけど、言えることは、賢者の石の欠片が埋め込まれてるってこと」
荒川春海:「雪蘭ちゃんにはそいつらを探してもらうわ。ジュエルと一緒に」
荒川春海:「ジュエルなら見分けられるからね。OK?」
劉雪蘭:「じゃあ、一緒ってことっすね」
劉雪蘭:「よろしくー」
GM:そして!
GM:場面は移り、智志真さんが襲撃を受けた日の夜。
GM:“ジュエルシード”弓原はなぜか日中は今宮さんといることが多いので
GM:雪蘭さんとの探索作業は夕方から夜にかけて行っています。
GM:これまでの収穫はなし。
GM:そしてその日も収穫はなく、そろそろ帰ろうかというところです。
弓原琥珀:「うーん……」
GM:申し訳なさそうにしている。
劉雪蘭:「いやー、中々落ちてないもんですねー」
弓原琥珀:「今日も見つかりそうにないですね……」
弓原琥珀:「いや、人型で行動してるかもしれないんですけど」
劉雪蘭:「またまたー、冗談うまいですね」
劉雪蘭:「石が歩くわけないじゃないですかー」
弓原琥珀:「……?」
劉雪蘭:「あ、ジャパニーズジョークなのかな、アハハハ」
GM:龍海政庁はこの人に何を期待しているんだ……
劉雪蘭:偶然何かに巻き込まれた際に
劉雪蘭:事態の中心へ向かっていく傾向があるので 結果的にデータが取れる
GM:そういえば運命干渉系の能力だった。
劉雪蘭:本人に埋め込まれた義手、義足からもデータが採取できるのだ
GM:では、先に雪蘭さんが見つけます。
劉雪蘭:「およ?」
GM:公園内に、年端もいかない少女がいる。
GM:夜21時過ぎに。一人で。
GM:遅れて弓原も気づきますが……
弓原琥珀:「……あの子」
劉雪蘭:「んー、迷子っすかね。おーいどうしたの?」
劉雪蘭:積極的に声をかけるスタイル
劉雪蘭:「もう夜遅いよー」
弓原琥珀:「雪蘭さん、あの子です。賢者の石の端末――」
(端末):雪蘭さんの呼びかけに気づきました。
(端末):「誰……?」
劉雪蘭:「私?私の名前は劉雪蘭」
(端末):「りゅう……せつらん……?」
(端末):寄ってきます。
劉雪蘭:「んー、ノンノン」
劉雪蘭:「リウ・シュェラン。りぴーとあふたーみー」
GM:あっしまった……
GM:つい日本語読みで……
劉雪蘭:構いませんよ
(端末):「りう……」
(端末):雪蘭さんの前に来て、手を伸ばします
劉雪蘭:「ハオ、いい発音ね」
劉雪蘭:こちらからも手を伸ばす
GM:手が触れる。
GM:そこから、情報が流れ込んできます。
劉雪蘭:みゃー
:――賢者の石か。
:――しかも分体のようだな。こちらに接続し直す
:人間を観察し、情報を持ち帰ること
:それが“アバター”に与えられた使命。
GM:雪蘭さんは感覚的に、この子供が、前の事件で触れた賢者の石と
GM:同質のものであると理解する。
劉雪蘭:「…前にあったような気がする」
GM:そして、同時に、あなた自身が観察されている……情報を読まれている感覚も味わいます。
劉雪蘭:むむ
GM:手を放しますか?
劉雪蘭:では周囲をキョロキョロ見てみよう
劉雪蘭:んー 手は離さないかな
GM:きょろきょろした雪蘭さんは、弓原が驚いたように上空を見上げるのを目にする。
弓原琥珀:「!? あれ……!」
劉雪蘭:上を見上げる
弓原琥珀:では、雪蘭さんもぎりぎりでそれを見た。
GM:夜空を4つの飛行物体が高速で横切り、街のほうへ向かう。
GM:その4つは全て人の形をした……賢者の石の端末であることがわかる。
劉雪蘭:「おおっ、凄いっすねえ」
GM:そして。
GM:目の前の子供が呟く。
(端末):「……ろぅ、じーうぇん?」
劉雪蘭:「え?」
(端末):「りう、しゅえらん。あなたは、うみのむこうからきたの」
(端末):「わたしの……あるじも、うみのむこうからきた」
劉雪蘭:「海の向こう、そうだね」
劉雪蘭:「ロゥの事知ってるの?」
(端末):「わたしはしらない……しっているのは、あなた」
GM:そして、彼女の意識がそちらへ向いたからか
GM:彼女の主の情報が流れ込んできます。
GM:名前はガルーダ。彼は、彼女に“翡翠”という名を与えました。
劉雪蘭:「翡翠、あなたは翡翠っていうのね?」
翡翠:「それは、わたしのなまえ」
翡翠:「しゅぇらんは……」
劉雪蘭:「ロゥ、ガルーダ、翡翠、そして劉雪蘭」
:「いい加減にしろ」
劉雪蘭:「んふ、なんだか楽しそうね」
翡翠:「……あるじ?」
GM:いつの間にか、あなた方のところに男が近づいてきていた。
劉雪蘭:「むむっ」
GM:男……つまり、ガルーダです。情報を読み取っていた雪蘭さんにはわかる。
ダミアン=ガルーダ:「なぜ他の4体の元を離れた? 必然性がない……」
劉雪蘭:ガルーダと翡翠の間に立つようにします
ダミアン=ガルーダ:「……何だ?」
劉雪蘭:「アンタ、何か嫌な感じがする」
ダミアン=ガルーダ:「嫌な感じ、か。ふふん」 にやりと笑う。
ダミアン=ガルーダ:「初対面の相手に無礼だな。そして抽象的だ」
劉雪蘭:「吸ゥ…だいたい感は当たるんですよー」
劉雪蘭:八卦の構えをとる
ダミアン=ガルーダ:つまらないものを見るような目でみる。
ダミアン=ガルーダ:「オーヴァードではあるようだな」
劉雪蘭:「どうっすかねー」
劉雪蘭:演出で攻撃を仕掛けてみよう、不幸の左目で相手を睨み不運を呼び寄せる
劉雪蘭:その隙をついて踏み込み掌打を撃つ
GM:では、その瞬間。
GM:雪蘭さんを横なぎの衝撃が襲います。
劉雪蘭:「ぬわわッ!?」
翡翠:《緑の鞭》を作り出して攻撃。
劉雪蘭:吹っ飛ぶ
GM:まあダメージはありませんが。
劉雪蘭:が、一応足でガードはする
ダミアン=ガルーダ:「……つまらんな。時間の無駄だ。行くぞ」
劉雪蘭:「レディーは丁寧に扱って欲しいっすね」
弓原琥珀:「雪蘭さん……!」
劉雪蘭:「だいじょーぶですよー、私、頑丈なんで」
翡翠:「さようなら、しゅぇらん」
劉雪蘭:「その子をどうするつもりですか?」
弓原琥珀:「雪蘭さん!」
ダミアン=ガルーダ:「質問することに何か意味があるのか? 無駄なことだ」
ダミアン=ガルーダ:「答えるならば……有意義に使うといったところか」
ダミアン=ガルーダ:「そっちの」
ダミアン=ガルーダ:「そっちの端末とは違ってな」
ダミアン=ガルーダ:弓原のほうを指す。
弓原琥珀:「雪蘭さん……まずいです」
弓原琥珀:「さっき通り過ぎた4体が……」
劉雪蘭:「どうしたんすか?」
GM:公園の外で待っています。
GM:ガルーダが出てくるのを、待っている。
ダミアン=ガルーダ:「ガーネット。トパーズ。ラピスラズリ。アメジスト」
ガーネット:「どうか……なされましたか? 御主人様」
ダミアン=ガルーダ:「時間を無駄にしているだけだ。行くぞ」
劉雪蘭:「そんなに連れてどこに行く気ですか?」
ダミアン=ガルーダ:それには答えず、指で合図する。
GM:雪蘭さんの前方に砂嵐の壁が出現。
劉雪蘭:「アンタみたいな人はよく知ってるっすよ、絶対にろくなことしないでしょう?」
劉雪蘭:「むむー」
GM:そして同時に、少し離れた地点でワーディングが展開されたのを感知できます。
劉雪蘭:「これはー」
弓原琥珀:「雪蘭さ……っ!?」
GM:そして、ジュエルが突然倒れる。
GM:砂嵐の壁が解除され、ガルーダたちの姿が消えている……一人を除いて。
劉雪蘭:「だ、大丈夫?」
劉雪蘭:ジュエルを支える
GM:先ほどガルーダに声をかけた女性の端末が、弓原に向けていた人指し指をおろす。
ガーネット:「……では、失礼いたします」
弓原琥珀:「痛……。いや、かすり傷です……」
GM:そして去っていく。
劉雪蘭:「これは、私たちも追いかけたほうが良いかもね」
弓原琥珀:「今の危なそうな人をですか? まあ……いいですけど」
劉雪蘭:「え?だって賢者の石ってあの子達なんでしょう?」
弓原琥珀:「そうですね……」
GM:返り討ちにあう可能性とか、考えないんだろうか。
GM:と、ジュエルは思っているようですが、それはともかく。
GM:その日は、再び彼らを見つけることはできませんでした。
劉雪蘭:ザンネン
GM:そして、次の日、雪蘭さんはまた支部長に呼ばれることとなるのですが……とりあえずこのシーンはここまで。
劉雪蘭:はーい

Scene05/Opening:袴田嵐

袴田嵐:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 3[3]+33 → 36

GM:では。
GM:賢者の石をめぐる戦いから半月。
GM:その間、袴田さんは好きなことをして過ごしていました。
GM:賢者の石の研究に立ち会っていたことにしてもいいし、だらだらしていたことにしてもいい。
GM:で
GM:時間的には、智志真さんが襲撃された日、雪蘭さんが未知との遭遇をした日
GM:彼らに送られたのと同じ内容のメールを袴田さんも受け取りました。
GM:朝一で可能な限り早く支部に来てほしいという要請ですが、どうしましょう?
袴田嵐:朝一で行きますよ。
GM:了解です。では、やはりあなたを支部長が待っている。
荒川春海:「悪いね」
袴田嵐:「おはよーっす。うわ!?開口一番それかよ」
GM:支部長にはやや焦燥が見えます。
荒川春海:「来た早々だけど、状況を話すわ」
GM:と言って語られる内容はほぼメールにあったのと同じですが、追加情報もありますね。
荒川春海:「昨日、2カ所で敵らしきやつとうちのメンバーが遭遇してる」
荒川春海:「タイミング的に、今回のタワーの騒動と関連してる可能性が高いんだわ」
袴田嵐:「あー、今日ってクリスマスだったか?」
袴田嵐:「そういう映画あったよな確か」
GM:支部長、軽口に付き合う余裕もない。
袴田嵐:面倒臭えみてえな顔はしているが、話しを拒絶しようという態度ではない。
荒川春海:「晴香が遭遇したのはまだ詳しく聞いてないんだけど」
荒川春海:「雪蘭ちゃんとジュエルがぶつかった相手は、新手の賢者の石の端末らしいんだよね」
袴田嵐:「妙な話っちゃ妙な話だな。賢者の石ってのは希少なんだ。端末なんてそんなポンポン生まれるモンでもねえと思うが」
袴田嵐:「ま、だが今はあんま関係ねえか。とりあえず、そいつらをぶっ飛ばしゃ良いのか?」
荒川春海:「うーん、いや、まだ確実じゃないからね、そいつらが関わってるってのは」
荒川春海:「現状は、『タワー占拠が実行される』と仮定したうえで、なんとかそれを止める ってのが優先事項よ」
荒川春海:「とりあえず袴田くんには、先にタワーの近くに急行して、調査してもらいたいんだけど……」
袴田嵐:「あいよ。調査内容は?」
GM:「隠れていると思われる、クラウドタワー占拠の実行犯を探すこと」
袴田嵐:軽くシャドーボクシングしてる。火力的にかなりやる気だ。
GM:GM発言してしまった。
荒川春海:「タワーを襲撃しようとしてるやつを探してほしい」
袴田嵐:「怪しい武装集団とか野良オーヴァードがいたら締めるなり、報告すりゃ良いんだな」
荒川春海:「そういうこと。戦力が揃い次第第二陣をよこすから、無理はしないように」
荒川春海:「何か質問は?」
袴田嵐:「昨日、他のメンバーが襲われたってたけど、襲った奴の情報あるか?」
荒川春海:「賢者の石の端末らしい敵が5人。そいつらを束ねる指揮官らしき男がひとり」
荒川春海:「よくわからないけど、雪蘭ちゃんによると、指揮官はガルーダという名前らしいわ」
袴田嵐:「………………そいつ30代後半くらいで革の上着着て砂嵐使うか?」
袴田嵐:ガルーダという名前に軽く頬が引き攣る。
GM:あー、ええとですね 実は砂嵐はガルーダ本人の能力じゃないんですよね。
GM:指で合図だして、後ろの一人に妨害させただけなんで。
袴田嵐:あら。先走ったわ。
袴田嵐:「………………そいつ30代後半くらいで革の上着着てる奴?」
袴田嵐:これに修正しましょう。
GM:了解です
荒川春海:「そんな感じらしいね。大した手がかりでもないけど」
荒川春海:「心当たりがある?」
袴田嵐:「なにが神鷲(ガルーダ)だ。後追いのハイエナ野郎がぁ」
袴田嵐:「多分、そいつ。俺の御同業だよ。まあ、面倒くさい野郎だな」
荒川春海:「本当? 何しろデータが少なすぎてなんとも」
袴田嵐:「素質じゃ俺の方が上だが、経験は奴が勝る」
袴田嵐:「真正面からやりあえば負ける気しねえけど、何でもありなら俺の方が不利だな」
袴田嵐:などと自分を結構な贔屓目で見ての発言。
GM:自信家め……
GM:だがガルーダさんの人物像に関してはだいたいあってるな
荒川春海:「UGNのデータにはなかったけど、そっち方面からあたってみるか」
袴田嵐:「こっちも、お陰で探しやすくなったし、一人で突っ込んで殴るって選択肢は消えたわ」
荒川春海:「とにかく時間がないわ。今来てるのは笠原だけなんだけど、どうする?」
GM:バックアップバッテリーを連れていきますか?
GM:シナリオ的にはどちらでもあまり変化はないと言っておこう
袴田嵐:「連れてって良いなら連れて行くぜ。土地勘あるエージェントなんだろ?」
荒川春海:「まあね。戦力に数えてほしくはないけど」
袴田嵐:「いらねえと思ったら帰すわ。じゃあ、そろそろ行ってくるけど?他になんかあるか」
GM:特にないようです。
GM:というわけで、現地に向かいましょう。
袴田嵐:はい!
GM:では到着します。まだオープンまでは3時間以上ありますが、それでもわりと大人数が並んでいます。
袴田嵐:「UGNって貸し切りとかできねえの?タワー」
袴田嵐:バックアップバッテリーにぼやいてみる。
笠原愛佳:「不可能ではないはず」
GM:しかし今回の場合、タワー占拠の予測があいまいであることや
GM:時間がないことから、政治的に干渉するのが難しかったようです。
袴田嵐:「ガルーダがいるってことはタワー占拠は多分ガセじゃねえよ」
袴田嵐:「陽動の可能性もあるかもしれねえけどよ。いや、ボヤいてもしゃーねーな」
笠原愛佳:「その人物のことを知っているのは袴田だけ。関係者を納得させるのは難しい」
袴田嵐:「関係者に会わせろ。ぶん殴ってやる」
笠原愛佳:「無理に営業を停止させると、後で賠償金を請求されるおそれもある」
笠原愛佳:「タワー関係者? どこにいるんだろう。中かな」
笠原愛佳:「……?」
袴田嵐:「日本人は平和ぼけしてるくせに、不確定な危険よりも金の心配するのか。わけわかんねぇな」
袴田嵐:なんて言いながら周辺をチェックしている。
笠原愛佳:「……袴田」
笠原愛佳:「妨害電波が撒かれている」
袴田嵐:「いきなり当たりかよ。関係者を納得させる情報まず1だ」
袴田嵐:言われて携帯を取り出し支部にコール入れてみる。妨害確認。
GM:バックアップバッテリーの言う通りのようです。
GM:電波が入ってきていない。
袴田嵐:「ここに来てる人間帰した方が良いな」
笠原愛佳:「確かに。警備に話を通そう」
GM:と言ったところで、異変に気付くことができます。
GM:クラウドタワーの外壁。
GM:上層から、黒いブラインドのようなものが降りてくる。
袴田嵐:「なんだ、ありゃ?」
GM:その黒いブラインドは、タワーの外壁と一体化しているようです。
GM:すぐに1階部分にまで到達し、タワー全体を覆ってしまう。
袴田嵐:では、此処で大声を出そう。
袴田嵐:「異常事態だ。逃げろー」
袴田嵐:外にいる人間をもう追い払う構え。混乱しても狭い中ではなく野外ならばそこまで問題あるまい。
GM:では、周囲の人だかりが袴田さんを注目しますが……すぐに目の焦点を失って気絶します。
GM:《ワーディング》。出所はすぐ近く。
“サブジェクト”馳寺詠:「失礼。手段を選ぶ必要はもうないのでは?」
袴田嵐:「あんた誰?敵?」
GM:以前の事件で、賢者の石を奪おうと仕掛けてきたFH側の人間ですが……忘れられているのか
袴田嵐:額に軽く手を当てる。
袴田嵐:「どっかで見たことあるな。名前も聞き覚えがある」
“サブジェクト”馳寺詠:「敵ではないです。少なくともこの状況では」
“サブジェクト”馳寺詠:「予想よりも早かったですね。人質の数で考えるなら、客が中に入ってから決行したほうがよさそうですが」
“サブジェクト”馳寺詠:「タワー内部には一般人の従業員がいることですし、それで十分と判断したのかもしれませんね」
GM:と、ぶつぶつ独り言をつぶやいています。
GM:ちなみに、ワーディングを展開しているのはこいつです。
袴田嵐:「おい。敵じゃねえって言ってるが無関係ってわけでもねえだろ。目的はなんだ?」
“サブジェクト”馳寺詠:「え? ああ、”我々の目指すところは”、テロリストの排除ですよ」
袴田嵐:「だってよ笠原。こういう時どうすんの?」
“サブジェクト”馳寺詠:「私の役目は、今テロリストが流している放送を握り潰すことです。実行犯が掃討されるまでね」
笠原愛佳:「……状況がよく読めない。何者?」
GM:(面識なし)
笠原愛佳:「とりあえず、この鬱陶しい妨害電波を流しているのはこの人」
“サブジェクト”馳寺詠:「それに関しては感謝してもらってもいいと思いますがね。なかなか面白い放送を流しているようですよ」
“サブジェクト”馳寺詠:「聴きますか?」
袴田嵐:「この前やりあったFHのやつだったわ」<笠原
袴田嵐:「聴かせな」
“サブジェクト”馳寺詠:《タッピング&オンエア》で、袴田さんの携帯端末にデータを流します。
GM:映像再生機能はついてるかな? まあどちらにしても、音声は聞こえます。
袴田嵐:この男は殴りかかってこない奴は敵ではない。殴りかかってくる奴は敵。過去の戦闘は問わない的な人間なので、割とフランクに対応している。
袴田嵐:今は端末に耳を当ててみる。
GM:やはりというか、あなたの知っている「ガルーダ」の声が聞こえます。
ダミアン=ガルーダ:“愚かなるUGNに告ぐ。我々“ステイト・オブ・グレイス”は貴様らを断罪する”
ダミアン=ガルーダ:“すでに世界は変貌している。超常の力をもたらすレネゲイドウイルスの存在の隠蔽は、全人類に対する重大な裏切りである”
ダミアン=ガルーダ:“これより、タワー内の一般人は、感染・共鳴により、新たな人類へと進化することとなるだろう”
笠原愛佳:「…………」
袴田嵐:「演説家に転身したのか、あいつは。まあ、一顧の猶予もねえな」
袴田嵐:「SOGなら平気でやっからな。クソイカレ共め」
ダミアン=ガルーダ:“我々には対話の用意がある”
袴田嵐:「笠原、支部に報告しに行った方が良いぞ、これ」
ダミアン=ガルーダ:“条件はUGN日本支部によるレネゲイドの事実の公表がひとつ”
ダミアン=ガルーダ:“もう一つは、遺産『ガーンディーヴァ』と、その所有者を揃えて寄越すこと”
袴田嵐:「ハ、ハイエナ野郎がぁ。それか、そういう手か」
ダミアン=ガルーダ:“この条件が満たされぬ限り、この町の住民を皮切りに、全世界は望まぬ形で真実を知ることになるだろう”
袴田嵐:「狙いは弓か。あの野郎」
“サブジェクト”馳寺詠:「なかなかの愚か者ですね」
笠原愛佳:「支部に連絡する。職員を動員して、倒れている一般人を収容しよう」
GM:……と、まあこのシーンのイベントとしてはこんな感じであります。

GM:今宮さんOPです。ご登場ください。
今宮霧穂:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 3[3]+34 → 37

Scene06/Opening:今宮霧穂

GM:では、時系列的にも最後となります。
GM:今宮さんが支部に到着したとき、すでにクラウドタワー占拠は始まってしまっていました。
GM:支部は緊迫した空気に包まれている。
GM:とりあえず、今宮さんは戦力が集まるまで待機するように言われます。
今宮霧穂:「……」頬杖をついて不機嫌そうにしている。
今宮霧穂:指でミニチュアの矢をペン回しする。
GM:そして、今宮さんと同様待機している人物がひとり。
GM:20代後半の男性です。長身で、がっしりした体格。
今宮霧穂:「……」ペン回しを止め、ちらりと睨みつける。
今宮霧穂:再びペン回しを始める。
大隈快:「落ち着かねえな」
大隈快:「その……それ回すのなんとかなんねえのか」
GM:大隈快。実質的に支部長の右腕といった感じのエージェントであり
今宮霧穂:「うっさいわね。私がすることが気に入らないなら、力づくで止めればいいじゃない」
GM:今宮さんがオーヴァードに覚醒して、初めて会ったUGN職員でもある。
大隈快:「あーあー。そうケンカ腰になるなよ。めんどくせえ」
今宮霧穂:不機嫌そうに手を止める。
今宮霧穂:「止めればいいんでしょ。止めれば」
大隈快:「あーもう本当めんどくせえな。反抗期か」
大隈快:「社会に反抗したい年頃かよ。わかるわかる」
今宮霧穂:「なんで辞めたのにそう言われなきゃなんないなのよ!どうすりゃいいんだっての」
今宮霧穂:「あー、もう、ホントムッカつく……!」
大隈快:「そうイライラするな。腹が減るぞ」
大隈快:「それともそれも遺産の代償か? 怒りっぽくなるのか……地味に嫌だな」
今宮霧穂:「アンタ、絶対私のことバカにしてるでしょ」
大隈快:「いや。俺はいつだって真面目だ」
大隈快:「まあ落ち着けというほうが無理か。“そいつ”をご指名のようだからな」
GM:ガーンディーヴァ。
GM:敵の狙いを伝えられたときから、やはりまたその矢は闘争の衝動を伝えてきている。
今宮霧穂:「こいつもうっさいわね……どうすりゃいいんだっての」
大隈快:「あいつもよくそうやっていたな」
今宮霧穂:「あいつ?」
大隈快:「真面目に遺産の代償かもしれねーぜ。苛立つってのは」
大隈快:「“バーニング・パイル”。前の持ち主もそうだった」
大隈快:「春海からは聞いてねえのか?」
今宮霧穂:「聞いてないっての。サッサと教えなさいよ」
大隈快:「へえ」
大隈快:「いや、聞いてないとは思わなかった。まだ、この街にUGNがなかったころの話だ」
大隈快:「前の持ち主は長浜っていうやつで……」
今宮霧穂:素直に聞く構え。
大隈快:「そいつは、ジュエル……弓原と同じ見た目のやつだった」
今宮霧穂:「はあ?」
大隈快:「春海の話だと、そいつの外見をモデルに弓原のほうが作成された……らしいぜ」
今宮霧穂:「コイツを使わせるため?」
今宮霧穂:「じゃあ何よ、私はコイツ、捨てられるワケ?」
大隈快:「さあ? 違うんじゃねえのか? そもそも同じなのは見た目だけだしな」
今宮霧穂:「またワケ分かんないわね……!」
大隈快:「そもそも、ジュエルを生み出したのはいまウチにある石だろ。そいつは特にその矢とは関係ねえはずだ」
大隈快:「たまたま適当に選んだ外見のサンプルが長浜だったってだけの話じゃねえのか?」
今宮霧穂:「ふうん」
大隈快:「捨てたいのか? その矢」
今宮霧穂:「当たり前でしょ。鬱陶しいもの。やれ戦えだの、勝てだの……」
大隈快:「好戦的そうに見えるが、戦うのが嫌なのか?」
今宮霧穂:「命令されるのが嫌いなの」
大隈快:「そうか。しかし、今回はそういうわけにもいかねえな」
大隈快:「対処を間違うと、この町が消えるか、塀に囲まれた魔街になるような事態だ」
今宮霧穂:「言われなくても分かってるわよ」
大隈快:「ならいいが」
GM:そこで、支部長から声がかかります。
GM:待機時間は終了のようです。
GM:何もなければブリーフィングのシーンに移ることになりますが、どうでしょう。
今宮霧穂:はーい
GM:では、OPはここまでになります。ロイス取得が可能。
今宮霧穂:-支部員/大隈快/有為/ムカつく:○/ロイス
GM:以上かな。
GM:シーン終了します。

Trailer

災厄は予測できない。

FHセル“ザ・ラダー”と、もう一つのセル。
ふたつのFH勢力は、ひとまず退けた。
平穏も束の間、新たなる脅威が訪れる。

J市の新名所「クラウドタワー」
商業施設と観光スポットを兼ねた一大建造物が、オープン当日に占拠された。

遺産使い同士の戦い。そして、再会の舞台が、幕を開ける。

ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン
「Illegal Record」 第二回
“anger appeared from oblivion”

非正規メンバーが紡ぐ、非公式記録。
GM:ブリーフィングのシーン。全員登場してください。
袴田嵐:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42

小佐越晴香:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

今宮霧穂:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 5[5]+37 → 42

智志真暁:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 4[4]+37 → 41

劉雪蘭:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43

Scene07/Middle Phase

GM:状況説明をしてしまおう
GM:皆さんは支部内の会議室にいます。
GM:支部長・大隈に、バックアップバッテリーとジュエルもいる。
荒川春海:「よし、全員揃ったね」
GM:ちなみにどうでもいいですが今回えみりちゃんがいません。戦闘力ないし。
荒川春海:「タワー周辺の避難は終わった。これから、乗り込んでテロリストをぶちのめす。OK?」
袴田嵐:「人質いなけりゃ、簡単なんだけどな」
劉雪蘭:「わかりやすい」
智志真暁:「放送に対してこちら側でも対策は十分ですよね?今はとりあえずの協力とはいえソレをFHに握られているのは危険だと思う」
荒川春海:「放送は愛佳が止める。問題ないよ」
笠原愛佳:「……放送はともかくとして、袴田の言う通り、人質は無視できない。どうするの?」
小佐越晴香:うんうん頷く。 「市民への被害は出したくないです」
袴田嵐:「ぶちのめす!OK!首を縦に振って、さっさとグレネード打ち込むって訳には行かねえよな」
荒川春海:「そこなんだけどねー」
劉雪蘭:「うーん、何かいい方法はないのかな」
大隈快:「ま、こういう場合は2パターンしかねえだろ」
今宮霧穂:「2パターン?」
袴田嵐:「今宮を連れてってむこうさんと交渉してる隙に人質助けだすか」
今宮霧穂:「なんでソコで私なのよ」
袴田嵐:「相手の知らない侵入口から侵入して奇襲かけて潰す」
大隈快:「それがパターン1だな。もう1つは見つからないように忍び込んで制圧するパターン」
大隈快:「……おっと。察しがいいな」
袴田嵐:「お前の弓が相手の望みの品だからな。話くらいは聞いてくれるだろ」
笠原愛佳:「今宮をエサにする理由は、相手が遺産に目をつけているから、だね」
袴田嵐:「奇襲パターン使えるのか大隈さんよ?」
荒川春海:「実際どうなの? 聞くような人格の持ち主なのか、結構重要になってくると思うんだけど」
小佐越晴香:「でも、今宮さんを引き渡すのは危険です。今宮さんの身も、遺産が敵の手に落ちたときのことも」
大隈快:「奇襲は正攻法なら無理だな。あの黒いカーテンみたいなやつ、バレずに抜けるとは思えねえ」
今宮霧穂:「そも、目つけられてんの、私のじゃ無いでしょ。そいつのでしょ?」智志真くんを槍のミニチュアで指し示す。
袴田嵐:「名指しだったぞ。弓持って来いってよ」
大隈快:「……遺産”ガーンディーヴァ”ってのは、その矢の名前だ」
今宮霧穂:「はー。メンドくさっ」
袴田嵐:「ガルーダのクソ野郎は相手を見下す悪癖はあるが計算高い人間だ。交渉には乗ってくるな」
荒川春海:「ちなみに、奇襲するなら、《ディメンジョンゲート》で乗り込むことになるね」
荒川春海:「ウチの支部にゲート使えるメンバーがいないから、日本支部から借りてくることになるけど」
弓原琥珀:「今宮さんを引き渡すなんて、やめましょうよ」
智志真暁:「ん……エフェクトを使って乗り込むのなら感知される可能性が高い。かなりの電撃戦になりそうだね」
弓原琥珀:「矢を渡したからって、おとなしく言うことを聞くとは限らないじゃないですか」
袴田嵐:「あ。渡さねえよ。渡すように見せかけてのらりくらりと会話を長引かせるのが目的。やるんだったらな」
今宮霧穂:「言っとくけど私、交渉とかダルいの得意じゃないからね」
GM:(社会2、技能レベルなし)
智志真暁:「戦力を分断するのは危険が大きいけど……結局、人質か僕達かどっちかに大きく傾けなきゃならないね」
智志真暁:「僕達というより、この場合は霧穂ちゃんになっちゃうけど」
小佐越晴香:「どっちにしても、今宮さん独りを危険な場に送るのは、私は反対です」
荒川春海:「雪蘭ちゃんはどう思う? 昨日敵の親玉と会った感想を踏まえて」
劉雪蘭:「んー、あの人は自分勝手な人だと思うね」
劉雪蘭:「人の話を長く聞いてくれるとはおもえないなー」
劉雪蘭:「簡単な方法がいいんじゃない?」
袴田嵐:「何より当事者が交渉苦手って言ってるしな」
今宮霧穂:「どうせ危険なら、何人居ようが構いやしないわよ」
小人さん:「むかつくー」「やつはー」「ぶっとばーす!」
智志真暁:「ここは成功率の高い方を選ぶのは間違ってないからね」
荒川春海:「うん。じゃあ、その方向で手配するね。すぐ準備できるとおもうわ」
智志真暁:「少なくとも戦力を分散しなければその分テロリストを撃退できる確率が上がる」
智志真暁:「ただ、その分どれだけ救助できるか人質に対するリスクは高くなる。自分の実力を信じるしか無くなるよ」
今宮霧穂:「そっちのがいいでしょ。誰かにブン投げるよりは、自分のほうが幾分マシ」
袴田嵐:「お前真っ先に且つ一番狙われるぞ。気をつけろよ」
智志真暁:「うん、それを分かってくれるのならいいよ」
小佐越晴香:「がんばりましょうっ!」 やる気
今宮霧穂:「向かってくる奴ブチのめす方が楽でしょ。他のヤツ狙ってるのをわざわざ狙いに行くより」
劉雪蘭:「やー、やるしかない」
大隈快:「よし。じゃあ準備するぞ。突入するのは俺とお前ら5人だ」
大隈快:「中で武器が調達できるとは思えねえ。今のうちに武装しておけ」
GM:というわけで
GM:今回、タワー内では購入で得られる物品が限られます。
GM:というわけで、このシーンでは調達ができますし
GM:別にシーンを作ってその都度調達にチャレンジができます。
GM:調達したくない? ならなんか調べたい情報とかあれば
GM:特に項目は提示しませんが情報収集してもいいです。
GM:もちろん調達と情報収集両方やってもいい
GM:説明は以上です。
荒川春海:「じゃ、あたしは本部と折衝してくるから」
笠原愛佳:「私、電波妨害始める。頑張って」
GM:2人が退出します。
智志真暁:じゃあ、突入組だけになった所で話を切り出そうとします。
智志真暁:「皆、その出来たらでいい……頼みがあるんだ」やけに歯切れが悪い。
劉雪蘭:「なに?」
袴田嵐:耳を傾ける。
小佐越晴香:「……智志真先輩」 昨夜の出来事が頭を過ぎる
智志真暁:「今回の事件が起こる前に……僕が襲撃を受けた事は既に報告があったと思う」
智志真暁:「その襲撃者というのは僕の家族……のような人だったんだ」
弓原琥珀:「家族……?」
智志真暁:「襲撃は事件発生の前だ……その人も今回の事件に加担している可能性が高い」
大隈快:「……ステイト・オブ・グレイスにか?」
智志真暁:「それは分からない……別の組織かもしれない。もし、その人が出てきて立ちふさがった場合」人相書を出す
智志真暁:「僕に任せて欲しい。……ジャームでなかったら僕は……彼女を助けたいと思っている」
袴田嵐:「はぁ!?バカか。お前、襲いかかってきたら、友達だろうが親だろうが何か理由があろうがそりゃ敵だ」
袴田嵐:呆れたように言う。
袴田嵐:「そんで自分の命を危険に晒すなんて周りにも迷惑かけんだぞ」
劉雪蘭:「えーでも、大切な人なんでしょ?」
智志真暁:「嵐君の言っていることは正しい、僕もこれは我儘だと思ってる。でも、僕はそうしたい……助けたいと思ってるんだ」
劉雪蘭:「じゃあ助けないとダメじゃん」
劉雪蘭:「助けないと後悔するよ」
大隈快:「……そいつが本心から行動してるわけじゃないと思ってのことか?」
智志真暁:「そういうことになる、彼女がもし本心で何の罪もない人を手に掛けるようなら……僕も覚悟します」
今宮霧穂:「ていうか、どうせもう固まってんでしょ。考え」
袴田嵐:「うわ。言い方柔らかいけど自分の意見変える全く気ねえ……言う通り我儘だぞ、そりゃ」
今宮霧穂:「じゃあ、そんなのにアレコレ言うだけムダでしょ。それを前提に作戦でも考えなさいよ」
今宮霧穂:「助けるヤツが一人増えたところで、大してなんか変わりゃしないでしょ」
劉雪蘭:「私はそのワガママ好きだから協力するよ、袴田君はどーなの?」
袴田嵐:「仕方ねえなぁ。まあ、柳見てえな優しいだけの色男だと思ったが、骨があるみてえじゃあねか」
小佐越晴香:「智志真先輩は、私たちの仲間です。仲間の大切な人なら……私たちにとっても大切な人です」
袴田嵐:「実はそうゆう奴は嫌いじゃねえ。うそ臭い聖人君子よりは我儘で自分勝手なくらいの方が信用出来るな」
小佐越晴香:「自分ひとりの手で助けたい……とか、そういうのでなければ。私にも、私たちにも、手伝わせてください」
袴田嵐:「それに周りが迷惑じゃない。って言ってるみてえだしな問題ねえんじゃねえか」
智志真暁:「皆……ごめん。……ありがとう」頭を下げる
袴田嵐:「おい。色男。終わったら寿司と天ぷらとすき焼き奢れ。俺はそれで手を打ってやるよ」
袴田嵐:笑いながら下げた頭を軽く叩く。
智志真暁:「……ははっ、いいよ。それくらいで手伝って貰えるならいくらでも」目尻をこすって頭を上げる
袴田嵐:「ああ。そうだ。色男に言う事あったんだ」
智志真暁:「なんだい?嵐くん」
袴田嵐:「今回の首謀者はガルーダっってな。俺と同業の盗掘野郎だ。お前の剣を派手に使えば興味を示すのは間違いねえ」
袴田嵐:「注意を分散したい時や今宮が危険になった時は手札として知っておけ。って所よ」
袴田嵐:「当然、盗まれんなよ」
智志真暁:「うん、僕も霧穂ちゃんだけに任せたくはないからね。そのアドバイス、ありがたく受け取るよ」
智志真暁:「もちろん、この剣は誰にも渡すつもりもないさ。大事なものだからね」
GM:購入が可能です。
袴田嵐:ロイス 仲間 智志真暁 好意○/馬鹿
袴田嵐:購入グレネード 手配師使用
袴田嵐:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,8,10,10,10]+10[6,7,10]+5[5] → 25

智志真暁:ロイスはこの流れだと全員とらねばならんのだけどロイス枠は三つしか無いという
袴田嵐:なんと!w
袴田嵐:なんと!w
智志真暁:なので今回はチームでとらせて頂きます。-仲間/突入チーム/感謝:○/悔悟/ロイス
GM:圧倒的
智志真暁:手配師を使用してアームドスーツを狙います。なんとこれにもキリタニコネクションが乗るジョックエンブレム
劉雪蘭:ボディアーマー
劉雪蘭:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[5,10]+3[3]+2 → 15

小人さん:3dx>=12 ぼでまー
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[4,9,9] → 9 → 失敗

小人さん:おわり
今宮霧穂:シューターズジャケットを。
智志真暁:5dx+6>=15
DoubleCross : (5R10+6[10]>=15) → 10[3,4,8,9,10]+7[7]+6 → 23 → 成功

劉雪蘭:買えた
今宮霧穂:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 10[2,10]+7[7] → 17 → 成功

今宮霧穂:かえた!装備!
小人さん:まさか小人さんだけ失敗とは……
GM:全体的に出目がいいなあ…
智志真暁:アームドスーツを装備!
GM:終わりかな
GM:もっと調達したいという方は次回、別にシーンを作ってやってくれい
GM:とりあえず 今日はここまでとさせていただきます
劉雪蘭:おつかれさまでした
GM:お疲れ様です!
智志真暁:お疲れ様でした!
小佐越晴香:おつかれさまでしたー!
今宮霧穂:おつかれさまでした。

GM:点呼開始!
小佐越晴香:準備完了!(1/5)
今宮霧穂:準備完了!(2/5)
劉雪蘭:準備完了!(3/5)
智志真暁:準備完了!(4/5)
袴田嵐:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:あ そうだ。ちょっとマスターシーンをはさみます。

Scene08/Master Scene

GM:クラウドタワー内。
GM:その内部は異質な雰囲気を放っている。照明は全て落ち、静寂に包まれている。
GM:上層で物思いにふけるガルーダ。
ダミアン=ガルーダ:「……む。“ウルティオーニス”か。端末どもの状態はどうだ?」
“ウルティオーニス”:「気持ち悪いくらいに従順よ。あの5体」
“ウルティオーニス”:「どんな手を使えばこうなるのか知りたいものね」
ダミアン=ガルーダ:「ふん。なんということはない」
ダミアン=ガルーダ:「
ダミアン=ガルーダ:「元々やつらは本体から切り離された分身体。命令にしたがって動くプログラムのようなもの」
ダミアン=ガルーダ:「それが、主を失って、何をすればいいのかもわからなくなっていた」
ダミアン=ガルーダ:「要は生来やつらは束縛されていないと落ち着かないという性質だということだ。間抜けなことにな」
“ウルティオーニス”:「だからこちらの“飛行石”への接続も簡単に受け入れたと」
ダミアン=ガルーダ:「そういうことだ。さて……そろそろUGNからアクションがあってもよさそうなものだが」
“ウルティオーニス”:「……あなたは本当にこんなことで世界が変えられると思っているのかしら?」
ダミアン=ガルーダ:「ふん。まあ、レネゲイドの事実の公表に踏み切るようなことは万に一つもあるまい」
ダミアン=ガルーダ:「たかだか街一つの危機程度ではな。だが、もう一つの要求のほうはどうかな」
“ウルティオーニス”:「ガーンディーヴァ……」
ダミアン=ガルーダ:「その点に関してのみはお前と利害は一致する。働いてもらうぞ」

GM:成長報告を忘れておりました!
GM:今宮さんから順番に、成長報告をお願いします!
今宮霧穂:押忍
今宮霧穂https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/218
今宮霧穂:今宮キリホ!成長はシンプル!
今宮霧穂:《因果歪曲》によってミドルとクライマックスで1発づつ範囲攻撃したい気持ちを持ちながら、
今宮霧穂:普通に射撃を伸ばして安定感をあげたプランです。
今宮霧穂:今回もムカつくヤツらをぶっ飛ばして行きたいです!よろしくお願いします!
GM:黒星の門で至近にも範囲攻撃できるんだよなー
GM:そして地味に光る白ロイス。
GM:では次、智志真さんおねがいします。
智志真暁https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/270
智志真暁:智志真暁!成長はシンプル!
智志真暁:白兵を9レベルまで上げて調達を3上げました!
智志真暁:専門家:遺産、レネゲイドや手配師2つを新規。情報収集チームを追加で1つ取得!ミドル用に取りましたが今回はあんまり役に立たない感じだ!
智志真暁:専門家はこれ聖剣の知識を引き出す演出で行きます。キリタニコネクションが乗るがそういう演出なのだ。
智志真暁:昔の友達を助けたいなぁと思い、頑張る所存です。以上!
GM:シンプル街道一直線だなあ……
GM:次、小佐越さんどうぞ
小佐越晴香https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1372337768/30
小佐越晴香:小佐越晴香と小人さん!成長は意外にもシンプル!
小佐越晴香:《愚者の兵装》のレベルを3つ上げて、小人さんの感覚が伸びました。
小佐越晴香:これにて小人さんがチーム最速になり、ダイスもほんのり増加。
小佐越晴香:小人さんがたくさん出せるようになったので、早く動くしいっぱいの矢を打ちます(《裸の王様》もレベル上がったよ)
小佐越晴香:タワーを占拠するクソSOG(ヤロー)どもをやっつけます。よろしくおねがいします!
小佐越晴香:以上です
GM:みんな順調にレベルを上げていっているな
GM:次は雪蘭さんどうぞ
劉雪蘭https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328112170/197-198
劉雪蘭:ニィハオ、劉雪蘭だよ
劉雪蘭:こちらも成長はシンプル
劉雪蘭:妖精の手が2レベル 力の法則が2レベル伸びたよ
劉雪蘭:支援力が強化されたので無駄がないね
劉雪蘭:バカだけどがんばりまよー
劉雪蘭:以上です
GM:堅い!堅い成長!
GM:袴田さんもおねがいします!
袴田嵐https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/347
袴田嵐:袴田嵐。喧嘩と遺産大好き。
袴田嵐:成長はすげえシンプル!
袴田嵐:異形の祭典を1レベルで取得。エンブレム:ギャランティプラス取得。
袴田嵐:暴力と金!シーン1回に複数人攻撃は侵蝕回復を気にせず使える点が便利と言える…かも
袴田嵐:金は言うまでもなく便利。財産10は情報、買い物どっちにも使うしね!
袴田嵐:早くグレネード撃ちてえ。以上です。
GM:金の分は働いてもらうぞ…
GM:さて PC間ロイスですが、今回は特に勧奨しません!
GM:取りたい人は取ってください!

GM:では、ディメンジョンゲートを利用してタワー内部に潜入したシーンからということで
GM:始まります。
GM:シーンプレイヤーは智志真さん。他の人は登場不可とします。
智志真暁:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 8[8]+41 → 49

Scene09/Middle Phase

GM:では、ゲートを潜った直後。智志真さんは強い違和感に見舞われます。
GM:転送位置が若干ずれたようです。
GM:場所はタワー1階のようですが、様子がおかしい。
智志真暁:「……っ、皆は!?」辺りを見回す。
GM:まず、《ワーディング》下にあること、そして周囲は完全に無人だということがわかります。
:“…こえる? おーい” 
荒川春海:“もしもーし”
GM:耳元で囁くような声が聞こえます。
GM:《彼方からの声》による、支部長からの通信です。
智志真暁:「うん、聞こえるよ。支部長」と答えてみよう。
荒川春海:“えっとね、ちょっと複雑なことになってるみたいなんだけど”
荒川春海:“とりあえず内部に転送は成功したっぽいわ。みんな1階にいるから、まずは合流して”
智志真暁:「了解」と、周囲を警戒しつつ合流するために探索してみますが
GM:周囲は静寂に包まれている。
GM:電気系統が切られているのか、あたりは薄暗く、エスカレーターはじめ動くものはない。
GM:そのまま探索を続けるならば、やがて人影を発見することができます。
智志真暁:では警戒しつつ、近づきます。元々危険な上に状況が異常だからするに越したことはない。
智香:「……? え?」
GM:そこにいたのは、前日に智志真さんを襲撃した人物です。
智香:「きみ……は……!」
GM:智香はおどろきとまどっている。
智志真暁:もどったよ
智志真暁:「……智香なのか?」
智香:頷く。 「……驚いたよ」
智志真暁:「僕もだ……まさか、また会えるなんて。思わなかった」
GM:智志真さんの記憶、過去に実験体だったころの光景がよみがえる。
GM:……回想を挟もうと思いますが、どんなシチュエーションがいいかな。
GM:初対面時のシーン、施設での日常シーン、脱出しようとするシーンなど
智志真暁:じゃあ、薄暗い部屋で励まし合う日常シーンがいいですね。
GM:了解!

GM:清潔な空間。
GM:埃ひとつ落ちておらず、無駄なものは何一つない。
GM:潔癖を通り越して、呪詛めいた清らかさである。
GM:そこに、あなたはいる。
GM:同じ境遇で、特に親密なのは4人。
智香:「……仲間も、どんどんいなくなってるね」
GM:あなたたちは、聖剣の振るい手に相応しくあるべく、日夜過酷な試練を受けさせられている。
クラウド:「そうだね……残ったみんなは次に呼ばれた時。帰ってこない」
GM:この時はまだ智志真暁という名前ではありませんでしたね。なんと呼びましょうか。
クラウド:クラウドで、これが本名ということにします。
真琴:「あー。あたし達、どうなるんだろうな」
クラウド:「さぁ……呼ばれてその次があるのか、どうか」
クラウド:「どうだっていいさ……もう、僕達には帰るところもない。名前くらいしか思い出せないんだ」
:「クラウド、大丈夫?」
GM:暁は、この中で最年少。あなたとはあまり変わりませんが。
GM:今までの傾向からすると、年が上の実験体から順に消えていっています。
GM:訓練で脱落して死ぬ者以外は。
智香:「…………このままじゃ駄目だ」
クラウド:「……何をする気だい?智香」
智香:「最後にはみんな、わけのわからない研究の実験台にされてしまう」
智香:「ここから出よう。……今すぐには無理だとしても」
真琴:「そうだな。どうせ死ぬなら、せいぜい悪あがきしてやろうぜ。なぁ?」
クラウド:「……志乃と暁はどうする?」
志乃:「私も智香と同じ意見だよ」
:「……」
:「クラウド、帰る場所がないならさ、私たちといっしょに生きればいいよ」
真琴:「ん?」
志乃:「……」
:「ここから逃げられたら、きっと私たち5人で生きてけるよ。ねぇ?」
クラウド:「一緒にか……はは、いいね。……それ」
クラウド:「もう、よく思い出せないけど……こういうの、家族っていうんだろうか」
真琴:「家族ね。なら、智香と志乃が親だな」
志乃:「……なんでよ」
智香:「今は無理でも」
智香:「全員生きて脱出する。絶対に」
クラウド:「……うん、そうだね」

クラウド:「……みんな、ありがとう」小さく呟く、みんなと話している内に自分の中にある黒い絶望が少しだけ晴れた気分になる
GM:しかし、結果は思うとおりになりませんでした。
GM:生き残ったのはあなた一人。
GM:……だと思われていました。いままでは
智香:「クラウド。きみは無事だったんだね」
智志真暁:「うん。キミも……無事で良かった」
智香:少し苦い顔になります。
智香:「クラウド。私は……まだFHに囚われてる」
智志真暁:「……そうだろうって、思ってた。そんな予感はあった」
智香:「ここできみに会えたのは幸運だった。今の私の敵は、ここを占拠したテロリストだから」
智香:「でも、ミッションが始まるまで、もう時間がない」
智香:「今のうちにきみに伝えておくことがある。アスカロンの在処は、もう掴まれてる」
智香:「そう遠くないうちに、私はクラウドの敵になる」
智志真暁:「……“キリエ”か?」
智志真暁:「キミを囚えてるモノは」
智香:「……」
智香:無言で頷く。
智香:「重要な情報は明かせない。そう“制御”されてるんだ」
智香:「……きみが生き延びる道は一つしかない。過去を断ち切るしか。覚悟を決めるんだ」
智志真暁:「わかってる、以前にあった時の様子からそういう処置の可能性があったことも予想出来てた」
智志真暁:「覚悟を決める……か」
智志真暁:「僕は今まで、自分が一人だけ生き残った。みんなが手に入られなかった“日常”を手に入れてしまった」
智志真暁:「でも……平穏な“日常”は僕にはとても希薄に感じて、僕の居場所とは思えなかった」
智志真暁:「キミとまた、再会できて僕は確信したよ。智香達が家族が一緒にいて僕は“日常”を手に入れられるんだと」
智志真暁:「だから、僕は過去は断ち切らない。キミ達を助ける」
智志真暁:「そう、覚悟するよ」
智香:「……ミッション中の私と会ったんだな」
智香:「……それならわかるだろう。容赦はどこにもない。その甘さは付け込まれる隙になる」
智香:「聖剣だけじゃない。全てを失うことになるよ」
智志真暁:「僕だけじゃ全てを失うかもしれない。でも、助けてくれる仲間がいる」
智香:「それは……くっ」
智香:頭に手を当ててよろめく。
智志真暁:「智香!?」駆け寄ろうとする
智香:「……これ以上話してはいられないみたいだ」
智香:その姿が、陽炎のようにかすんで消える。
GM:彼女はエンジェルハイロゥです。
智志真暁:聖剣になんか反応ありますか?ジャームとかそういう気配。
GM:ええとですね、智志真さんはこれまで任務でジャームと遭遇することもありましたが
GM:そういうやつらと比較すると、ジャームという感じはしませんでした。
GM:けど、なんとなく「残り香」みたいなものは感じますね。なんでしょうね?
智志真暁:さぁ……ジャームでも取りついているのかな?
GM:まあそんな感じで。このシーンは他にイベントとかはないです。
GM:みんなともすぐ合流できますし。
智志真暁:じゃあ、合流したことにしておわりかな?
GM:そんな感じで!
GM:シーン終了!

GM:次は情報収集です。
GM:準備はいいかな? 登場は任意です。

Scene10/Middle Phase

袴田嵐:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 5[5]+42 → 47

智志真暁:情報の数を見て出るかどうか決めようではないか、できますか?
GM:はいはい 少しお待ちくださいませ
●クラウドタワー内部状況(1) 
〈情報:軍事〉〈情報:噂話〉7
●テロリストについて
〈情報:裏社会〉7 12 18 
●「智香」について 
〈情報:UGN〉〈情報:FH〉9
●“ザ・ラダー”の動向 
〈情報:UGN〉〈情報:FH〉6
GM:追加情報が発生する可能性は否定しない。
智志真暁:では、登場します。
GM:あと、別に全部調べる必要はない。最低限、内部状況は抜いてもらう必要がありますが。
智志真暁:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 7[7]+49 → 56

今宮霧穂:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 9[9]+42 → 51

小佐越晴香:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54

袴田嵐:テロリストについてを振りましょうか。
智志真暁:そうですね、袴田くんの財力で10だせるのでちょうどいいかな
小佐越晴香:本体は振れないので、小人さんの技能なしダイス3つのみ
GM:演出的には突入前に金を撒いて調べていたというような感じになりますかね。
智志真暁:基本的にダイス2固定値5、噂話6ですね
今宮霧穂:裏社会しか無いよ!
今宮霧穂:あ、情報収集チームはいちおうある。
袴田嵐:じゃあ私は振ってしまいましょうか。異論もありますまい。
智志真暁:異論はありません
小佐越晴香:振るのだ!
袴田嵐:コネ:用心への貸し 使用
袴田嵐:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,3,3,7,9]+1 → 10

袴田嵐:財産8使用
袴田嵐:達成値18です
GM:達成値18で成功ですね……これだから金持ちは困る
智志真暁:うーん、じゃあ智香について調べさせてもらおうかな。難易度高いので
智志真暁:2dx+5>=9 情報収集チーム1/3+キリタニコネクション
DoubleCross : (2R10+5[10]>=9) → 8[4,8]+5 → 13 → 成功

今宮霧穂:これって追加があるか見てから振れますかね?
GM:ああ ええとですね……
GM:まあ開示しよう
・テロリストについて
わずか2名でタワーを制圧した。どちらもオーヴァードである。
遺産の力を使用しており、賢者の石の端末を手駒として利用している。
首謀者はダミアン=ガルーダ。コードネームは“血塗れ脳髄”(ブラッディブレイン)
古代遺跡の解析・盗掘を生業とするトレジャーハンターであり、
特に、超常の力を持つ特権階級が支配していたとされる文明の遺跡を狙う。
シンドロームはブラム・ストーカー/ノイマン。
武力・知力はもとより、古代遺産の解析により一代で巨万の富を得たため潤沢な財力も持つ。
ステイト・オブ・グレイスに属しているため表舞台にはあまり出てこないが、まぎれもなく組織内でも指折りの実力者である。
もう1人は東洋人と思われる女性である。
名はシノ=ウルティオーニス。コードネームは“ウルティオーニス”
ステイト・オブ・グレイスの構成員ではないらしい。
GM:……と、この辺までが難易度12の情報です。
GM:難易度18の情報は以下の通り。
“ウルティオーニス”はかつて智志真暁が脱走したFHセル“キリエ”に捕らわれていた。
彼女もまたひとり脱走に成功し、復讐を期して傭兵となり、力を磨いていた。
物体と一体化する特殊なエグザイル能力の持ち主であり、道具を操るエキスパートである。
GM:タワーを封印する遺産を起動させているのは彼女ですね。
GM:以上。
●テロリストの持つ遺産
〈知識:遺産〉8〈情報:UGN〉10 が調査可能になりました。
GM:えーと あとなんだっけ。「智香について」か。
・「智香について」
かつて智志真暁が捕らわれていたFHセル“キリエ”が作り上げた暗殺者。名は智香。
詳細は不明だが、“聖剣”の所持者になるべく調整されたFHチルドレンである。
コードネームは“ディストリビューター”
機械のように忠実に命令に従うため、“人間戦闘兵器”と説明されている。
複数の手段によって厳重に“キリエ”に束縛されているようだ。
GM:以上。
袴田嵐:「はぁん。成る程な。ガルーダのクソ野郎洗い直したらガールフレンドの影が出てくる。出てくる。ガードが硬すぎて大枚はたく羽目になりそうだぞ、畜生め」
袴田嵐:情報共有する。キリエという言葉に反応する人間がパーティにいるかもね!
今宮霧穂:クラウドタワー内部状況(1) をやりましょう。
今宮霧穂:情報収集チームを使用。
今宮霧穂:2dx+2>=7
DoubleCross : (2R10+2[10]>=7) → 8[6,8]+2 → 10 → 成功

・クラウドタワー内部状況(1)
オープンでかなりの客数が内部にいたはずだが、全て消え失せている。
それら全てが人質に取られた格好である。何らかの遺産の効果を使用した可能性が高い。
クラウドタワーの構造は、3階までがショッピングモールを備えた観光エリアとなっており、
それより上層25階までがオフィスエリアとなっている。
テロリストはオフィスエリアよりもさらに上層の展望フロアにいると思われる。
展望フロアへの直通エレベータは停止しており、上階を目指すには階段を使用するしかない。
●クラウドタワー内部状況(2)
〈情報:軍事〉〈情報:噂話〉9
●賢者の石の端末たち
〈知識:遺産〉〈知識:レネゲイド〉8
が調査可能になりました。
小人さん:遺産振ります
小人さん:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 10[6,6,10]+10[10]+10[10]+10[10]+3[3] → 43 → 成功

小人さん:???
袴田嵐:小人最強伝説
智志真暁:www
今宮霧穂:わかりすぎ
GM:今回も小人さん無双だった。
・テロリストが持つ遺産
ガルーダによって太平洋の海底遺跡から発見された遺産。“飛行石”という通称で呼ばれる。
正式名称は「レムリアン・シード・クリスタル」
現代からおよそ1850万年前に存在していた浮遊大陸「レムリア大陸」の文明の核だったとされる。
バロールシンドロームの特徴を持つ、賢者の石の一種と思われる。
その効力はまさに「国を創る遺産」とも言うべきもので、物質・空間・時間に作用する。
用途は広く、例えば内蔵する莫大なエネルギーを物体に注ぐことで制御する、
空間に重ねるように異界を作り出す、疑似的に時間が静止した空間を作り出す、などの使い途がある。
また、“糸”を伸ばして、離れた場所と情報やエネルギーのやり取りをすることができ、
東西に長く伸びていたレムリア大陸において重要な役割を果たしていたらしい。
賢者の石の端末たちは、この遺産と「糸」を介して繋がっている。
この遺産が端末にエネルギーを与える。
稼働している限り、賢者の石の端末は《不死生命》を使用できる。
GM:以上。
劉雪蘭:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52

GM:残るは
●クラウドタワー内部状況(2)
〈情報:軍事〉〈情報:噂話〉9
●賢者の石の端末たち
〈知識:遺産〉〈知識:レネゲイド〉8
●“ザ・ラダー”の動向 
〈情報:UGN〉〈情報:FH〉6
GM:内部状況は必須情報で、あとの2つは特に抜く必要はありません。
劉雪蘭:あまり得意ではないが噂話があるので ●クラウドタワー内部状況(2)
劉雪蘭:に行きましょう
劉雪蘭:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 10[4,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

劉雪蘭:八卦の力で内部を探るのだ
・クラウドタワー内部状況(2)
現在雪蘭たちがいるのは、タワー内部に重ねるように作られた異空間の中である。
遺産の使用者も同じ空間内にいる。逆に、一般人たちは通常の空間に隔離されている。
異空間内は「飛行石」によるワーディングが張られており、時間が停止している。
設備が停止しているのはそのためである。
また、1F~5Fの観光エリア全体に上階への道を隠蔽する空間操作の処理がなされている。
直線的に階段に向かっても上層のオフィスエリアにたどり着くことはないだろう。
空間操作の源は上層にあるようだが、観光エリア内に空間処理を補佐する装置が存在する。
また、正面入口のみ外部と出入りできる扉が開いている。
しかしそこにはブラム=ストーカーのエフェクトで作り出された“従者”が存在する。
PDWで武装しており、外部からの攻撃を寄せ付けていない。
従者は外部からの襲撃を警戒しており、無理に戦う必要はない。
GM:以上。
GM:★情報収集シーンを終了し、次に進むことができます★
劉雪蘭:「なんか、アレ。時間が止まってる感じ?」
劉雪蘭:「時間を止めてるのとー、変なのがいる」
GM:調達・ロイス取得が可能です。
GM:ただし、前述の通り、調達できる物品は限られてるので注意してください。
袴田嵐:調達はどんな制限がつきます?
GM:基本的にはルルブ1の180ページに載ってるものですかね。
GM:まあ、なんかイージーエフェクト使ったり屁理屈こねてくれれば
GM:ほかにも認めるかもしれません
今宮霧穂:応急手当を狙おう。
袴田嵐:素直に応急手当に挑戦。
袴田嵐:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[4,7] → 7

小佐越晴香:とりあえずおうきゅーかな
今宮霧穂:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[2,9] → 9 → 成功

袴田嵐:無理
小人さん:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 7[2,7,7] → 7 → 失敗

小人さん:金がない
GM:勝負服とかすごい服とかならあるかもしれない
智志真暁:応急手当で……うーん、手配師使っておこう。欲しいものはもうないし
智志真暁:5dx+6>=9
DoubleCross : (5R10+6[10]>=9) → 9[3,3,7,9,9]+6 → 15 → 成功

智志真暁:霧穂ちゃんにパスしよう。
劉雪蘭:応急
劉雪蘭:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[2,7] → 7

劉雪蘭:失敗
今宮霧穂:もらう!
GM:ロイス取得などなければシーンは終了となります。
智志真暁:OKです。
袴田嵐:OKでーす
小佐越晴香:です!
劉雪蘭:OKです

Scene11/Middle Phase

GM:次のシーンですが、情報収集を続けることもできますし、さっさと先に進むこともできます。
GM:相談して決めてね。
GM:残りの情報
●賢者の石の端末たち〈知識:遺産〉〈知識:レネゲイド〉8
●“ザ・ラダー”の動向 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉6
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+10(1d10→10)した (侵蝕率:56→66)
袴田嵐:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 4[4]+47 → 51

智志真暁:●“ザ・ラダー”の動向を調べます
袴田嵐:では端末をば。財産は使えますか?
GM:問題なく使えることにします。
袴田嵐:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 6[1,4,6]+2 → 8

智志真暁:3dx+5>=6 情報収集チーム2/3(一つ目
DoubleCross : (3R10+5[10]>=6) → 10[1,8,10]+8[8]+5 → 23 → 成功

袴田嵐:成功!
GM:OK ちょっと待ってね
・賢者の石の端末たち
元々彼らは都築京香によって賢者の石に植え付けられていた人格によって制御されていた。
しかし、制御プログラムの人格がアスカロンによって破壊された結果、端末たちが目的を失って勝手に動いていた。
暴走状態にあった彼らを、遺産によってガルーダは手駒にすることに成功した。
GM:前回の情報とも一部重複しますが、
GM:遺産の力で彼らは不死生命を使用できます。
GM:つまり、倒してもシーンをまたぐと復活するということです。
GM:で、続きですが
賢者の石の制御プログラムの“アバター”と同様、彼らはウロボロスシンドロームを植え付けられている。
プログラムの製作元である都築京香は、いざというときの自壊プログラムとしてこのウロボロスシンドロームを植え付け、自らの能力により彼らを自壊させることを可能とした。
本来の制御から外れたいま、彼らの自壊を食い止めているのは、ガルーダの持つ遺産「飛行石」の効果である。
GM:以上。
GM:で、次は
・ザ・ラダーの動向
ステイト・オブ・グレイスのタワーの占拠に対し、
“ザ・ラダー”と“キリエ”は排除するという方針で一致した。
“サブジェクト”が電波放送を妨害している間に、
“キリエ”の『人間戦闘兵器』が首謀者を討ち取るという手筈になっている。
また、それとは別に、サブジェクトはタワー内に人員を2名ほど送り込んでいるようだ。
GM:以上。
袴田嵐:「お、おう。こりゃ、なんつーか。お前、今回いろいろ面倒くせーなぁ」
袴田嵐:暁君を見て呆れたように笑う。
智志真暁:「あぁ……うん、すごく申し訳ない気分だ」
智志真暁:こちらは苦笑いする。
袴田嵐:「たぶん、何か憑いてるぞ。シャイターンとかその類だな。厄除けのアミュレットを後で取りよ寄せっか?」
智志真暁:「はは、一応聖人の所有していた剣の持ち主なんだけどね。取り寄せて貰えるのなら頼みたい気分だよ」
袴田嵐:「ははん♪毎度あり。後で資料見せてやる」
袴田嵐:「ま、そっちは割とどうでも良いけどよ。自分が原因でも預かり知らねぇ所まで責任とれってのもなぁ」
智志真暁:「そうだね。難しい話だけど、この事件を解決することで責任をとることにするよ」
袴田嵐:「問題はアレだ。シノ=ウルティオーニス。お前の知り合いらしいぜ。こいつ、どうすんの?」
智志真暁:「このまま行くと突入前に話した家族の一人、智香と殺しあうことになるだろうね」
智志真暁:「……本来なら、敵対勢力が潰し合うのはこちらにとってはいい話ではあるはずなんだけど。……駄目だね」
智志真暁:「僕としてはそれは避けたい。……そう思ってるよ」
袴田嵐:「面倒くせえ事するつもりなら、特に断らなくても良いぞ。1人も2人も変わらねえし」
袴田嵐:「なんか、此処の連中はお人よしばっかだからなぁ。眼をキラキラさせながら、助けよう!とか言ってくれっぞ」
智志真暁:「ははっ、かもしれないね。……うん、そう言ってくれるのならその言葉に甘えさてもらおうかな」
智志真暁:「頼む、嵐君。家族を助けるのに協力してくれ」
袴田嵐:「その代わり指示はお前が出せよ。だいぶ面倒くさい状況だかんな」
袴田嵐:「俺は寿司のためにせいぜい頑張るわ。さってと、そんじゃそろそろ合流すっか」
智志真暁:「そうだね、合流しよう」
袴田嵐:面と向かって頼まれて、うわ。無駄にさわやかなやつだな。と思いつつ、あいよ。と軽く応える。
GM:購入 ロイス取得が可能だ
袴田嵐:応急手当
袴田嵐:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[9,10]+2[2] → 12

智志真暁:応急手当
袴田嵐:買えた!
智志真暁:3dx+3>=8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 8[1,3,8]+3 → 11 → 成功

智志真暁:成功、後で霧穂ちゃんに渡そう。
GM:ガンガン成功するなぁ……
智志真暁:以上ですー
袴田嵐:以上

Scene12/Middle Phase

GM:では、次は観光エリアを突破するシーンとなります。
GM:ちょっと特殊なシーンとなるので説明しますね。
◆観光エリア突破シーンの処理について
PC全員が1回登場するごとに1ターンが経過する「ターン制」を導入します。
ターンの最後に、全員で〈知覚〉または〈RC〉の判定を行い、達成値30を出すと突破できます。
難易度は「空間操作の補佐装置」を1つ破壊するごとに5低下します。
装置は以下のどこかに存在します。全部でいくつあるかはわかりません。
B1F:地下駐車場 1F:正面エントランス 1F:中央広場 1F:備品庫
2F:イベントホール 2F:レストルーム 3F:カフェテリア 3F:直通エレベーター
また、シーン開始時に調査判定ができます。
調査する場所を選択し、【肉体】【感覚】【精神】のうちひとつを選んで判定を行う。その値が8以上の場合、その位置にあるものがあらかじめわかる。
GM:といった感じです。
GM:敵もいるかもしれない。
GM:進行順に説明するならば
1.登場するPCを決める
2.各々調査する箇所を選択し、調査判定を行う
3.各々が行く場所を決め、探索を行う 調査していない場所でも探索することが可能
4.シーンの最後の全員が突破判定を行う
GM:という流れです。
GM:質問などありますか?
今宮霧穂:大丈夫!
袴田嵐:ok
智志真暁:OKでーす
GM:探索場所はメモにも転記したので参照してください。
GM:登場する方は侵蝕率を上げるのだ。
袴田嵐:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 6[6]+51 → 57

今宮霧穂:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 8[8]+51 → 59

小佐越晴香:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 2[2]+54 → 56

劉雪蘭:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+6(1d10→6)した (侵蝕率:66→72)
GM:では、それぞれ調査場所を選んで調査するとよいでしょう。
☆調査判定
対象場所をひとつ選び、
【肉体】【感覚】【精神】のうち好きなものを選んで判定
難易度8
☆探索可能箇所
B1F:地下駐車場
1F:正面エントランス
1F:中央広場
1F:備品庫
2F:イベントホール
2F:レストルーム
3F:カフェテリア
3F:直通エレベーター
GM:まあ、ここは指運ですかね。
GM:調査の難易度はどこも変わらんし。
今宮霧穂:エレベーターを狙おう。
今宮霧穂:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 7[3,5,6,7] → 7 → 失敗

今宮霧穂:はいダメ!
袴田嵐:レストハウス
劉雪蘭:カフェテリア
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[6,9,10]+9[9] → 19

袴田嵐:成功
智志真暁:イベントホールを
劉雪蘭:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 7[6,7,7] → 7 → 失敗

劉雪蘭:失敗
智志真暁:9dx>=8
DoubleCross : (9R10[10]>=8) → 10[1,2,3,4,4,5,5,7,10]+7[7] → 17 → 成功

小佐越晴香:中央広場
小佐越晴香:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗

小人さん:備品子
小人さん:6dx>=8
DoubleCross : (6R10[10]>=8) → 8[1,4,4,7,8,8] → 8 → 成功

智志真暁:やはり小人さんは優秀だ……
GM:備品庫・イベントホール・レストルームが成功ですね。
小佐越晴香:本体の6倍も振れるなんて……
◇1F備品庫 装置の数:1
護衛はなし。誰かが行けば破壊可能。
◇2Fイベントホール 装置の数:2
護衛の数は2体。
◇2Fレストルーム 装置の数:0
誰もいない。
GM:以上。
GM:で、次は探索フェイズですね
GM:護衛がいるところに調査なしで踏み込むと戦闘になりますが
GM:調査が済んでいる場合、戦闘するか奇襲して装置を破壊するか選ぶことができます。
GM:奇襲する場合は判定が必要です。こっそり近づくための技能〈知覚〉か、猛スピードで接近するための能力【肉体】
GM:ただし判定に失敗するとペナルティがあるので、普通に戦闘するのも手だと思う
GM:それを踏まえてそれぞれ行き先を宣言してください。
袴田嵐:じゃあメインホールに!
今宮霧穂:ホール!
智志真暁:イベントホールへ向かいます!
GM:小人さん以外はイベントホールに行く感じですね。
小人さん:です!
小人さん:こびとは備品庫へ
GM:じゃあ、先に備品庫から。
GM:新しくできた建物なので、整然としている。
GM:ゴミも落ちていない。
小人さん:「さっ」「ささっ」
GM:こっそりと忍び込んできた小人さんは、不自然に密集して積まれた段ボール箱を発見します。
小人さん:スパイのようなムーブで段ボールに殺到する
小人さん:「あやしげー」「しげしげ」「よっこいしょっ」 よじのぼる
GM:部屋の隅……そこだけ重なるように積まれている……
GM:小人さんがよじのぼると、箱の一つがバランスを崩して落下。
GM:箱がどいた奥のスペースに、水晶のようなものが見える。
小人さん:「わーっ」「きゃーっ」 何人か一緒に落ちる
小人さん:「きゃっちっ」 下にいた小人さんが救助!
小人さん:「……おーっ」 水晶を発見!
小人さん:「おおーっ」「あたりだーっ」「ばんざーい」 快哉!
小人さん:水晶ってぶっ壊すんですっけ
GM:よく見ると、水晶の上部方向から糸のようなものが伸び、天井と同化して上へと繋がっている。
GM:宣言だけで破壊できます。
小人さん:では破壊! 小人さんのひとりが水晶を狙い矢を射る!
GM:矢が突き刺さると、みるみるうちにヒビが入ります。
GM:……。
GM:水晶は粉々になった。
GM:心なしか、空間の歪みが正された気がする…。
GM:というわけで、イベントホール行きましょうか
小人さん:「みっしょんこんぷりーとっ」 じゃーんっ
GM:一方その頃…
GM:防音設備のきいたイベントホール。
GM:舞台中央に水晶が置かれています。
GM:そして、舞台の両側には少年少女の姿をした端末が一人ずつ。
GM:雪蘭さんはわかるのですが、一人はオープニングでジュエルを撃った少女です。
GM:もう一人は青い目をした猫背の少年。
GM:二人ともそれなりに気を張っている。奇襲するなら目標値は18
劉雪蘭:妖精待機
GM:じゃあ、正面からぞろぞろと入ってくる感じですかね。
ガーネット:「おや……」
ラピスラズリ:「来やがったな」
ガーネット:「お揃いでようこそお越しくださいました」 礼をする。
ガーネット:「私はガーネットと申します。こちらはラピスラズリという名をいただきました」
袴田嵐:「ご丁寧にどうも。えっと名乗らないと駄目?」
ガーネット:「あなたの名は主人より聞き及んでおります。ロゼッタ様」
劉雪蘭:「やあ」
袴田嵐:「あ、そう。ま、こっちは勝手にやるから気にしないでくれ」
ラピスラズリ:「あいつは……」雪蘭さんを睨み付ける。
小佐越晴香:耳に手を当て、何かを感じ取るような仕草。「……あちらは、問題なくいけたようです」
今宮霧穂:「そいつは何より」
今宮霧穂:「じゃ、こっちはサッサとボコすとしましょうか」
ラピスラズリ:「やる気まんまんって感じだな。ムカつくぜ」
劉雪蘭:「うーん、私睨まれるようなことしたっけかな?」
智志真暁:「そうだね、僕もここで立ち止まるわけにはいかない。立ちふさがるなら倒す」
劉雪蘭:「まあ、いいか」
GM:距離は5m。敵は同一エンゲージ。
小佐越晴香:「自分の従者に、負けてられませんからね!」 弓を握る
ガーネット・ラピスラズリ

(5m)

PC
GM:戦闘の準備はよろしいですか?
GM:何もなければ……セットアップから処理していきます。
今宮霧穂:ないよっ
袴田嵐:はーい
智志真暁:ありません!
袴田嵐:ナイゼ。セッタップ
小佐越晴香:ない!
小佐越晴香:セットアップもない
GM:セットアップ。こちらは二人ともなし
今宮霧穂:ないよーっ
劉雪蘭:なし
GM:PC側もセットアップはないか。では行動値12で
GM:袴田さんからどうぞ。
袴田嵐:うむ。 マイナー《形状変化:剛》 57→60
GM:人体最適化能力!
袴田嵐:《メジャー コンセントレイト:ノイマン》 《急所狙い》+《オールレンジ》+《異形の祭典》 武器はグレネード 60→69
GM:2体同時攻撃だ!
袴田嵐:肘から虫の足のような副腕が形成され、踵から反動を消すための爪が伸びる。
袴田嵐:グレネー度を副腕で支え二体を瞬時に射撃。
袴田嵐:8dx7-2
DoubleCross : (8R10-2[7]) → 10[1,1,3,4,5,5,6,7]+6[6]-2 → 14

GM:達成値は低めだなー。
袴田嵐:かわすなりガードするがよい!
GM:ガーネットは《イベイジョン》11なので命中。
GM:ラピスラズリは《氷盾》でガードします。
GM:ダメージをどうぞ。
袴田嵐:3d10+29
DoubleCross : (3D10+29) → 18[7,4,7]+29 → 47

GM:相変わらず強いなー。
袴田嵐:「よし、ガルーダに伝えな。後追いのハイエナ野郎、お前のやる事はいい加減むかついてたんだよ。ボコりに行ってやっから首洗って待ってろ。ってなぁ」
袴田嵐:ボン!ボン!
ガーネット:《赤河の支配者》を宣言。
GM:「あなたがそういう方であると……聞き及んでおります」
ガーネット:「あなたがそういう方であると……聞き及んでおります」
ガーネット:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 4[4]+6 → 10

GM:ガーネットが10軽減。ラピスも少し軽減した。どちらも生存。
GM:次は行動値9 晴香さん。
袴田嵐:「うわ。しぶてえ。くそったれ」
小佐越晴香:ガーネットを狙いましょう
ラピスラズリ:「凶暴なヤツだ。最悪だな」
小佐越晴香:マイナーはなし。メジャーは《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
小佐越晴香:6dx7-1
DoubleCross : (6R10-1[7]) → 10[4,5,7,8,8,8]+10[1,1,8,9]+10[3,10]+10[9]+4[4]-1 → 43

小佐越晴香:あらあら
GM:ダイスボーナスなしで……その数字……
GM:どうしようもない。普通に受けます。
GM:ダメージをどうぞ。
小佐越晴香:5d10+5 諸々有効
DoubleCross : (5D10+5) → 30[10,3,8,7,2]+5 → 35

ガーネット:赤河の支配者。
ガーネット:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 4[4]+6 → 10

小佐越晴香:「続きますっ!」 爆風が晴れるかというタイミングで追撃の矢を射る。
GM:ハイ死亡!
ガーネット:「こ……」
GM:何か言いかけるが、矢に胸を貫かれて倒れる。
ラピスラズリ:「あぁ?」
GM:ガーネットがやられたので次
GM:雪蘭さんですねー
小佐越晴香:「……ふうっ」 残心し安堵の息をつく。
ラピスラズリ:「あの女……ぶっ殺してやる」
劉雪蘭:できることがないので待機します
GM:ならば行動値6! 今宮さん!
今宮霧穂:マイナーで11m下がります。
小佐越晴香:あ。侵蝕は60に。
今宮霧穂:メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》。
今宮霧穂:14dx@7+2
DoubleCross : (14R10+2[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,7,9,10]+10[1,7,10]+10[2,9]+2[2]+2 → 34

ラピスラズリ:……氷盾。
GM:ダメージを出すがよい!
今宮霧穂:4d10+12 諸々有効
DoubleCross : (4D10+12) → 26[1,9,9,7]+12 → 38

GM:それは……
ラピスラズリ:「」
今宮霧穂:侵蝕59→66
GM:死亡!!
袴田嵐:「ようし。勝利!戦闘は火力だぜ!」
今宮霧穂:「ゴメン、聞いてなかった。どの女殺すんだっけ」
GM:まさに瞬間。
今宮霧穂:すでに矢は放たれたあと。
GM:袴田さんの砲撃の後
GM:瞬時にふたりの矢が標的を貫いていた。
GM:空間操作の装置も破壊されます。
ラピスラズリ:「……クソが……次は……殺す」
GM:というわけで、この場所は状況終了です。
今宮霧穂:「二度と来ないでよ。ダルい」
劉雪蘭:「うーん、ちょっと可哀想かもね」
袴田嵐:「キッツイねえ。お前と付き合う男に同情するぜ」
GM:突破難易度 30→15
今宮霧穂:「そういうの興味ない」
小佐越晴香:「……ですけど、私たちも止まるわけには行きません」 唇を引き結ぶ
智志真暁:「そうだね、先を急ごうか」
GM:では、突破の判定をどうぞ。知覚かRC
今宮霧穂:《偏差把握》でボーナスつきますかね。
GM:つきますね。達成値+2で。
智志真暁:3dx>=15 《RC》
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 10[5,7,10]+2[2] → 12 → 失敗

智志真暁:妖精があれば成功するな……
今宮霧穂:とりあえずふります
劉雪蘭:3dx+1 知覚
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[3,3,7]+1 → 8

今宮霧穂:RCで。
今宮霧穂:5dx+2>=15
DoubleCross : (5R10+2[10]>=15) → 10[1,3,5,6,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

今宮霧穂:ドヤッ
袴田嵐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,4,10]+10[10]+3[3]+1 → 24

小佐越晴香:2dx+1 いちおう
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[10,10]+10[5,10]+3[3]+1 → 24

今宮霧穂:きみたち
智志真暁:ひでぇものをみたw
劉雪蘭:ひどいはなしやで
GM:楽勝じゃないか。
劉雪蘭:いちおう
小人さん:こびとさんは勘弁しておいてやろう
智志真暁:これ、小人さんが30出したらオチがつきますねw
GM:伝説ができてしまう! やめるんだ!
GM:というわけで、空間操作を突破し、
GM:上へと繋がる道を発見することができます。
GM:機器が停止しているこの状況……上階への道は、階段だ。
袴田嵐:「あ。上行く前に破片を少しばかり回収させてくれ」などとクリスタルの破片を少し拝借。
智志真暁:あ、霧穂ちゃんにさっき購入した応急手当キット渡しておきます
今宮霧穂:もらう!
小人さん:「てってけてーっ」 小人さんたちも合流する
小佐越晴香:「よしよし、そちらもご苦労様です!」 回収し、飴とかあげる
袴田嵐:さり気なく飴をこちらも貰おう。片手を手を差し出してる。
小佐越晴香:「袴田さんは、もっと好きなもの拾ってるじゃないですか」 苦笑しながら結局あげる
袴田嵐:「腕増やしたから糖分が足りないんだよ。いいじゃんよー。好きなんだよライム味」
袴田嵐:キャンディーもらえて満足気
今宮霧穂:「糖分関係あんのソレ?」
智志真暁:「栄養という意味なら関係あるんじゃないかな」
小人さん:「わかる」「それな」 頷く小人さんたち
袴田嵐:「すげえあるぞ。腕が増えた自分の動きを脳味噌が処理するわけだろ。つまり、頭使ってる訳だ。糖分を求めるのは必然だぜ」
袴田嵐:応急手当だ。
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,5,9] → 9

袴田嵐:成功 以上です。
小人さん:じゃあ、応急
智志真暁:3dx+3>=8 応急手当
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 9[7,7,9]+3 → 12 → 成功

小人さん:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[4,7,7,10]+7[7] → 17 → 成功

智志真暁:霧穂ちゃんに渡すよ
小人さん:パスっ
今宮霧穂:てあてっ
今宮霧穂:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[4,4,8] → 8 → 成功

今宮霧穂:めっちゃ貰った
劉雪蘭:応急
劉雪蘭:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[4,7,9] → 9 → 成功

劉雪蘭:あげる
GM:このタワーはいたる所に救急キットが備蓄されていたようだ。

現在の状況

○UGN
今宮・智志真・小佐越・劉・袴田
大隈・弓原
目標……タワーを解放する。
○FHセル:キリエ
“ディストリビューター”智香
目標……テロリストの掃討
○FHセル:ザ・ラダー
“サブジェクト”
目標……「キリエ」の掃討終了まで電波妨害を行う
○ステイト・オブ・グレイス
“ブラッディブレイン”ダミアン=ガルーダ
“ウルティオーニス”シノ=ウルティオーニス
“ガーネット”“ラピスラズリ”“トパーズ”“翡翠”“アメジスト”
目標……遺産“ガーンディーヴァ”
GM:静寂を取り戻したイベントホール。
GM:胸を穿たれ、転がる人型レネゲイドビーイングの死体がふたつ。
GM:……その身体がゆっくりとほつれる。
GM:粒子が線となり、吸い上げられていく。……回収されている。
GM:……上層へ。

GM:オフィスエリア。
GM:一般客の入場が始まっていなかった観光エリアとは違い、
GM:このエリアはもう通常業務が開始されている。
GM:……はずであった。
GM:依然、一般人の姿はない。

Scene13/Middle Phase

GM:シーンプレイヤーは今宮さんです。
GM:袴田さんも希望するなら登場が可能。
今宮霧穂:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 1[1]+66 → 67

袴田嵐:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 3[3]+69 → 72


GM:今宮さんは少しみんなから離れたところに移動してきました。
GM:理由は?
GM:……遺産。
GM:ガーンディーヴァから伝わる衝動が、上へ向かうにしたがってどんどん
GM:強くなっている。
今宮霧穂:「ウッザ……」
GM:そんなとき、
GM:さきほど倒したはずの少女が再び現れます。
ガーネット:「ご気分が優れませんか?」
今宮霧穂:「優れないわね。胸糞悪い顔を見ちゃったから」
GM:丁寧な物腰。しかし無表情。今宮さんの罵倒はこたえているのかどうか…
今宮霧穂:「……なんでくたばってないのよ。一回くたばったら、大人しく寝てたら?」
ガーネット:「ふふ、申し訳ございません」
ガーネット:「私どものご主人様の操る石より、常に力が流れ込み続けておりますので」
袴田嵐:「じゃあ撃っても弾の無駄かぁ、こりゃ?」ガーネットの背後から声をかける
ガーネット:「……」
ガーネット:「……その通りです。今の私を滅ぼすことは、あなた方には不可能。と言いたいところですが」
袴田嵐:「今宮無事ぃ?何、離れてんだよ」
今宮霧穂:「何よそれ。センコー気取り?」
ガーネット:どろり。少女の整った顔の、右半分が赤く溶ける。
今宮霧穂:「……キモッ。本当に気分悪くなってきた」
袴田嵐:「センコー?あ、教職のことな。日本語は難しいもんだ。なんて言ってる事態でもねえな」
袴田嵐:「おい、あんた大丈夫?具合が悪いなら病院行きな」
ガーネット:「傷が治癒するのには少々お時間がかかりますので。ここにいるボディは分身です」
ガーネット:「矢に選ばれた方。遺産継承者。あなたに……メッセージを」
今宮霧穂:「メッセージ?」
ガーネット:「私どものご主人様は、遺産の専門家。そちらにいる方よりも」 と、袴田さんを指す。
ガーネット:「遺産に精通しています。とても深く」
ガーネット:「その“矢”の秘密もご存知。あなたが望むのなら」
ガーネット:「その遺産を引き取る……とのことですが?」
今宮霧穂:「……」
袴田嵐:こめかみをぴくぴくさせながら取り敢えず二人を見ている。
袴田嵐:引き金には手がかかっているが
今宮霧穂:「じゃあ、引き取りなさいよ。ほら」矢を差し出し、
今宮霧穂:ガーネットに向け射出する。
ガーネット:「も」
GM:パシャッ!
GM:矢に貫かれた“ガーネット”の身体は、
GM:形を保てずに液状化します。
大隈快:「どうした!?」
袴田嵐:「一昨日きやがれ。バーカ、バーカ」
今宮霧穂:「そりゃ、こんなのサッサと捨てたいけど」
GM:音を聞きつけてやってくる大隈。
今宮霧穂:「ムカつくのよ。なんでもお見通しみたいな事言っといて、自分はぬくぬくしてる奴は」
今宮霧穂:「何様のつもりよ」
弓原琥珀:「……どうしたんですか?」
袴田嵐:「よし、良くやった!!今宮。」
大隈快:「良くやった。じゃなくて。なんだ? 敵か?」
袴田嵐:「普段、矢をうぜえうぜえ言ってるが、お前、そういう奴だよな。取り敢えず偉そうな奴には反抗するその精神、俺は好きだぜ」
今宮霧穂:「やっぱバカにしてるでしょ……!」
袴田嵐:「っと、まあ、ガルーダの野郎の子分が弓よこせって言ってきたんで今宮が これが、そんなに欲しいならくれてやるぜーー。ってドたまに矢をぶち込んだって寸法よ!」
袴田嵐:凄くうれしそうに話している。
大隈快:「なるほど。納得だ。すごく」
今宮霧穂:「何よ」睨みつける。
弓原琥珀:「さすが霧穂さんです……」
袴田嵐:「いやぁ、俺は見直したね」
袴田嵐:「自称俺よりも遺産に御精通なさっているガルーダ大先生の誘いを蹴るなんて素晴らしい」
今宮霧穂:「……サッサと渡して、あんたらとの縁を切ったほうが正解だった気がしてきたわ」
弓原琥珀:「ええっ!?」
大隈快:「いや、それ、他人には渡せないはずだぞ」
大隈快:「前の……長浜のやつのときがそうだった」
袴田嵐:「じゃ、むこうには遺産とのリンクが切る手段があるんじゃねえの」
大隈快:「そういうことなのかな」 首をひねる。
今宮霧穂:「まあ、どうでもいいでしょ。結局渡さなかったんだから」
袴田嵐:「あ。そうだ。一人で行動すんの危険だぞ。一応、敵地なんだしよー」
今宮霧穂:「親ぶらないでよ。ムカつく……」
GM:じゃあここで袴田さん。
GM:〈知覚〉で判定をどうぞ。
袴田嵐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[2,4,5]+1 → 6

GM:ふるいませんね。
袴田嵐:駄目だね!
GM:じゃあ、袴田さんは
GM:かすかに声を聞く。
GM:――――戦場にて武勲を立てろ。
袴田嵐:「センコーの次は親か。関係は近くなってるな。……ん?」
袴田嵐:「戦場にて武勲をたてよ」ボソッと声に出す
弓原琥珀:「はい?」
袴田嵐:辺りを見回す。
袴田嵐:「なんだ?誰かそんなこと言わなかった?」
今宮霧穂:「なんでアンタまでそんなウザいことを……」
袴田嵐:「お前に心当たりがあるって事は……こいつか!こいつなのか!」
袴田嵐:矢をビシィっと指差す。
今宮霧穂:「何?聞こえたの?」
大隈快:「……何も聞こえんが」
袴田嵐:うむっと頷く。
袴田嵐:「遺産の声がおぼろげながらに聞こえるたぁな。こんな事は初めてだ」
今宮霧穂:「じゃあ、アンタは処分先候補ね」
袴田嵐:「責任もって処分してやるよ。いつでも押し付けな」
袴田嵐:うきうきしながら言う。
弓原琥珀:その様子をおろおろしながら見る。
袴田嵐:「ああ。でも、これアレか。お前に戦いを強要してる感じだな」
今宮霧穂:「ウザいでしょ?」
袴田嵐:「ま。手助けしてやっから武勲立てまくれ」
今宮霧穂:「興味ない」
袴田嵐:「同情するよりは気安いだろ」
GM:といった感じで このシーンのイベントは終了ですかねー
今宮霧穂:はーい
袴田嵐:はーい

Scene14/Middle Phase

GM:次は雪蘭さんのシーンです。
劉雪蘭:いえい
GM:他の人は登場自由。
劉雪蘭:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 5[5]+58 → 63

GM:では
GM:同じくオフィスエリアですが、
GM:急に一室のドアが開き、人が出てきます。
劉雪蘭:「んー?」
:「オー、人!」
GM:白衣の人物です。
劉雪蘭:見たことありますか?
GM:痩せていて、薄い金髪。目には色濃い隈が。
GM:えーとですね、
:「ん? アナタ、シュェランですヨ?」
GM:相手はあなたのことを知っている様子ですが、
GM:雪蘭さんが見覚えがあるかどうかは判定です。〈意志〉で。
劉雪蘭:「そうだね。私はシュェランだけど?」
GM:目標値は秘密。
劉雪蘭:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,7,10]+3[3] → 13

劉雪蘭:いえーい
GM:高いな!
GM:では、次のことがわかる。
劉雪蘭:「むむ…?」
GM:名前は温道理(ウェン・タオリー) 龍海政庁にいたころ会ったことがある。
GM:研究者です。
劉雪蘭:「あー、ウォン?ウェン?さんだっけ?」
GM:あ、ちなみに中世的な見た目ですが性別は男。
劉雪蘭:「おひさー」
温道理:「ウェンですヨー。ひさしぶりデス
GM:専門は人体研究だとかなんとか。
温道理:「ワタシが、UGNに送ったメール、見てくれたデスね?」
劉雪蘭:「メール」
温道理:「ここのタワー、乗っ取られる ていうメールデスよ。日本語難しい。届いてるかどうか心配しました」
劉雪蘭:「あー!!日本語がむつかしいの凄い良くわかる!!」
GM:雪蘭さんは知らないかもしれないが、小佐越さんのオープニングで言及されたメールを送ったのは
GM:この人物のようである。
劉雪蘭:なんと 
温道理:「ワタシ、ヤツらにアルバイト、やとわれました。荷物運びデス」
劉雪蘭:「あれ?龍海の方は?あっちはやめちゃったの?」
温道理:「アー、その……出てきました」
温道理:「いまは、日本に住んでマス」
劉雪蘭:(小さい声で)「スパイ?温さんもスパイなの?」
GM:↑母国語ですね。
温道理:「雪蘭さんの任務はそういうのですか」
温道理:「いや、今の私は龍海とは関係ないので」
劉雪蘭:「秘密だよん」
劉雪蘭:「えー、残念だね。」
GM:ほかに人がいないし、母国語で話そうか。
劉雪蘭:では 母国語で
温道理:「まさかテロの片棒を担がされているとは思わなくて」
温道理:「武器だの食糧物資だのを運び込んでしまったよ」
劉雪蘭:「アルバイトも大変ね、そんなに龍海の給料が安かったわけ?」
劉雪蘭:なんと母国語だと バカ度が若干下がる
劉雪蘭:「仕事仲間くらい選んだほうが良いんじゃね?」
温道理:「というより、このバイトの給料がよかったんでね。荷物は多かったけど、私はそういうの得意だし」
温道理:「荷物の中身は見るなと言われていたのだけれど、好奇心を優先してよかったってところだな」
温道理:「慌てて助けを求めたんだけど、やや遅かったみたいだな」
劉雪蘭:「はー、でも命張るほどのもんじゃねーでしょ?あんた研究の人じゃん」
温道理:「だから、テロの共犯にされてるなんて思ってなかったんだよ」
温道理:「あらかた終わって、こっそり荷物の中身を見て気づいたの」
劉雪蘭:「アハハハ、間抜けな話ねー」
劉雪蘭:「ちょっと中身に興味あるんだけど、何が入ってたの?」
温道理:「食料と生活物資が大量に。それと銃・刀剣」
温道理:「薬、土、火薬」
劉雪蘭:「ハー、武器はわかるけど、変なもん運んでんのね」
温道理:「あとは機械類。あの量は、5人10人のためのものじゃなさそうだね」
劉雪蘭:「そんなに馬鹿みたいに居るわけ?ここに」
温道理:「いるでしょ。“人質”がたんまり」
劉雪蘭:「へー人質を気にするくらいの分別はあるんだ」
温道理:「まさか。おそらく、ガルーダ君は人質をオーヴァードにして、手駒にするつもりだよ」
劉雪蘭:「げぇ、マジで?」
劉雪蘭:「あー、アンタそれにも協力してたりとかするわけ?」
温道理:「いやいやいやいや。私はそんなのに関わりたくない」
温道理:「だからメールを送って状況を知らせたんじゃないか」
劉雪蘭:「なるほどなー」
温道理:「わかってくれたかな?」
劉雪蘭:「まあ、アタシの頭がどれっくらいか、アンタもわかってるっしょ?ちょっとだけわかったと思うくらいだよ」
温道理:「いやいやいやいや、それじゃ困るよ」
温道理:「UGNに、私が敵じゃないって説明してくれないと」
劉雪蘭:微妙な顔してる
劉雪蘭:「ホントに敵じゃない?」
温道理:「敵じゃない証拠に、UGNに物資を提供するから」
劉雪蘭:「まあ、何かくれるんなら、いいけど…」
温道理:「運び込んだ武器の備蓄をガルーダからこっそり取り分けてきたから、持っていってくれよ」
GM:というわけで、ここでは調達が可能になる。
劉雪蘭:「おっけー」
GM:応急手当以外の武装などを調達するチャンスだ。
GM:調達を希望する者は登場するといいだろう。
劉雪蘭:ゴソゴソ物資を漁ってみる
劉雪蘭:日本刀
劉雪蘭:3dx>=11
DoubleCross : (3R10[10]>=11) → 7[1,2,7] → 7 → 失敗

劉雪蘭:「あんまり良いのないね」
劉雪蘭:「まあ、いいや。一応口利きはしてあげる」
温道理:「バレないように持ち出すの大変だったんだよ?」
劉雪蘭:仲間にメールを送る『ウェンさんいた。何かくれるって。UGNと仲良くしたいみたい 劉雪蘭だよ』
GM:終わりかな?
劉雪蘭:「んじゃ、私はいくね。まあ気をつけてねー」
劉雪蘭:終わりで
GM:他に購入希望者がいなければ、シーン終了となる!

Scene15/Middle Phase

GM:次はオフィスエリア突破のシーンです。全員登場。
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+6(1d10→6)した (侵蝕率:72→78)
劉雪蘭:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 10[10]+63 → 73

袴田嵐:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+1[1] → 73

今宮霧穂:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 10[10]+67 → 77

小佐越晴香:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 8[8]+60 → 68

GM:格差が少ないな。いい出目だ。

GM:オフィスエリアを突破すれば、おそらく敵のいるであろう最上層。
GM:弓原が、自分に近い存在……「飛行石」の気配を感じ取っている。
GM:そこにおそらくガルーダはいる。
■FS判定:「タワー内を駆け抜けろ」
目標進行値:25 最大達成値:40
GM:判定:【肉体】 難易度:7
支援判定:〈知覚〉

今宮霧穂:FS判定!
GM:なお、このFS判定は
GM:現在別ルートで上層へと突き進んでいる、“ディストリビューター”智香との競争となります。
GM:互いに干渉はできません。
GM:目標値に達したほうが先に上層へと到着します。
GM:ちなみに智香はけっこう先行しているぞ。
GM:……そして!
GM:2d5
DoubleCross : (2D5) → 6[5,1] → 6

GM:端末ふたりが立ちはだかります。
GM:はたして先に上層へたどり着くのはどちらでしょうか?
GM:なお、大隈さんは自分の手番で賢者の石の端末1体を即死させることができます。
GM:有効に活用してね。では
GM:準備はよろしいですか?
袴田嵐:ほい
智志真暁:OKです
小佐越晴香:ヤー
今宮霧穂:はーい
智志真暁:あ、そうだ。敵ってラウンド毎に増えたりしますか?
GM:そこに気づくとは……増えます。
GM:毎ラウンド開始時に、未登場の端末がいる場合はひとり追加される。
アメジスト:「ダムのために! 邪魔するよ!」
ガーネット:「さきほどの返礼をさせていただきます」
GM:ガーネットとアメジスト。対照的な少女ふたり。
GM:セットアップから! どうぞ!
袴田嵐:なし
GM:互いの距離は5m!
劉雪蘭:ナイヨー
小佐越晴香:なし
今宮霧穂:なし
智志真暁:なし
GM:智香はなし。敵2人もなし。
GM:あ ハプニングチャート。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 16

GM:破滅的不運。ラウンド中の進行判定のC値がすべて+1される。
GM:では、行動値順にいきましょう。小人さんから。
小人さん:ふつーに振りますか
GM:あ、大隈さんは、自分の手番で賢者の石の端末1体を一撃で戦闘不能にします。
小人さん:4dx11>=7
DoubleCross : (4R10[11]>=7) → 8[1,3,5,8] → 8 → 成功

GM:進行値0→1
小人さん:「わーっ」「すすめーっ」 先導の小人さんたち
GM:つぎは袴田さんだ
袴田嵐:ではマイナーで《形状変化:剛》 73→76
袴田嵐:メジャー 《コンセントレイト:ノイマン》+《急所狙い》+《オールレンジ》+《異形の祭典》 2体狙おう。
袴田嵐:76→85
袴田嵐:8dx8-2
DoubleCross : (8R10-2[8]) → 10[2,4,4,7,7,7,9,10]+10[9,10]+3[2,3]-2 → 21

GM:ふつーに命中する! カバーリングもなし!
GM:ダメージをどうぞ。
袴田嵐:「肉体の最適変形。それを処理する脳味噌。どうよ」肉体をグレネードを連射するのに最適な形状に変化させて大雑把に射撃
袴田嵐:4d10+29
DoubleCross : (4D10+29) → 28[6,7,6,9]+29 → 57

GM:げえ……ガーネットが《赤河の支配者》。
GM:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 2[2]+6 → 8

GM:ぎゃー!
GM:二人とも死んだわ!!
GM:破壊者こわ……
袴田嵐:「はっはー戦闘は火力だぜ!」
アメジスト:「ごぁー!」
GM:ビシビシとヒビが入り、2体とも崩れ落ちる。
GM:これでさえぎる者はいなくなった。
小佐越晴香:「す、すごっ……!」
大隈快:「恐れ入るな。大した火力だ」
智志真暁:「これは……ッ、凄いね」思わず息を呑む
袴田嵐:「褒めろ。褒めろ。うはははは」
GM:次は小佐越さん。
小佐越晴香:待機します
GM:では、智香の判定。
智香:13dx11
DoubleCross : (13R10[11]) → 6[1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6] → 6

GM:すげえ! 失敗したwww
劉雪蘭:13個も降ったのにね
GM:次は雪蘭さん
劉雪蘭:いえあー
劉雪蘭:まあ進行を稼ぐしかないか
智志真暁:いや、待機してくださいよ
劉雪蘭:待機
今宮霧穂:たいき
GM:では智志真さんだ
今宮霧穂:大隈さんは判定してくれないんですかね……?
GM:すでに5対1なのにまだハンデがいるというのか!
今宮霧穂:こっちは6だよ!
GM:小人さんまでいるから6対1か
小佐越晴香:支援しましょうか
智志真暁:うーん、支援貰えれば+2できる可能性は上がる。
智志真暁:ただ、これで判定値が変わらなかったら二人の成功率がちょっと心もとなくなる。
智志真暁:そういう判断になりますね、これは
小佐越晴香:2稼げれば変わってくれないかなあ……どうかな……
小佐越晴香:2dx+1>=7 支援
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 10[8,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

GM:進行判定に+3ですね
GM:さあどうぞ。
智志真暁:9dx+3>=7
DoubleCross : (9R10+3[10]>=7) → 9[2,3,3,3,5,6,7,9,9]+3 → 12 → 成功

智志真暁:成功……危ない、正義の男が負けてはいけない……
GM:ハプニングチャートをものともしないなー。
GM:予想通り判定が変わるよ…
■進行値3
タワーの構造が意外に複雑。
判定を〈知識:建築〉に。
支援判定を〈情報:メディア〉に変更。
小佐越晴香:「今のうちに、急ぎましょう智志真先輩!」 フロアマップを見ながらサポート
智志真暁:「サポート有難う、晴香ちゃん!」晴香ちゃんの支持に従って先を数S無
智志真暁:先を進む
GM:しかしその先はこれまでの一本道とは違い、階段が途切れている。
GM:速やかに上への道を見つけなければ……
GM:では今宮さんどうぞ。
今宮霧穂:素で振りまーす
今宮霧穂:5dx@11>=7
DoubleCross : (5R10[11]>=7) → 8[3,5,6,6,8] → 8 → 成功

GM:3→4/25
GM:次! 雪蘭さん!
劉雪蘭:ふる
劉雪蘭:3dx@11>=7
DoubleCross : (3R10[11]>=7) → 7[3,5,7] → 7 → 成功

GM:進行値は5に。
GM:んー。全員行動したかな?
袴田嵐:うむ。
劉雪蘭:した
GM:ではここでイベント。
ダミアン=ガルーダ:「……やれやれ。端末程度では足止めにもならんか。
ダミアン=ガルーダ:仕方ない」
ダミアン=ガルーダ:「俺が相手をしてやるしかないようだな」
GM:ガルーダが登場します。
GM:距離は5m
GM:そして、智志真さんは彼を見た瞬間、本能的な嫌悪を感じる。
GM:生理的に無理というものがこの世には存在する。目をそむけたくなる光景、耳を塞ぎたくなる音……
GM:そういうものと同じ。存在そのものが嫌悪の対象だ。
GM:そう、ガルーダはジャームだ。
智志真暁:「うッ……この感覚!彼は、ジャームか」
GM:大隈の効果は、ガルーダを対象にする場合、40点のHPダメージになります。
小佐越晴香:「ジャーム……!」
劉雪蘭:「うげぇ~、ホントに?」
GM:とりあえず2ラウンド目。ハプニングチャートを振る。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 8

GM:思った以上にことがうまくすすんでいる。
GM:ラウンド中、判定の達成値に+1d10
GM:ウエー。
GM:ではセットアップから。
今宮霧穂:なし
小佐越晴香:なし
GM:ガルーダは懐から遺産を取り出す。
GM:石でできた楔。
ダミアン=ガルーダ:「さて……貴様らは『霊魂』を信じるか?」
今宮霧穂:「霊魂?」
ダミアン=ガルーダ:「死後に思念が残るのかどうか。あまたの古代文明、その『王墓』を経験したことがある者なら、思いを馳せずにはいられまい」
ダミアン=ガルーダ:「だろう? ロゼッタの小僧」
袴田嵐:「はっ、俺にいまさら釈迦に説法か?」
袴田嵐:「お前は手に入れた物を使ってみたいだけだろうが」
袴田嵐:中指を立てる。
ダミアン=ガルーダ:「いや、俺の趣味は講義でな。特に、愚か者に知識を披露してやるのが大好きなんだよ」
ダミアン=ガルーダ:「クックク」
ダミアン=ガルーダ:「知っているか? この国の歴史に、僅か10年で廃された都がある」
GM:「冤罪を着せられて流刑に処せられた帝族の祟りということのようだが」
今宮霧穂:「本当、こんなのに渡さなくてよかった」
ダミアン=ガルーダ:「冤罪を着せられて流刑に処せられた帝族の祟りということのようだが」
ダミアン=ガルーダ:「名は力を持つ……無罪を訴えて食を断って死したのは当時の帝の弟。その地の名は“弟国”」
ダミアン=ガルーダ:「“おとくに”という響きは“落国”に通じる」
ダミアン=ガルーダ:「当時の都を数度に渡り水災と旱魃が襲ったそうだ。帝も遷都を余儀なくされ、死した弟に帝の尊号を贈り奉ったという」
ダミアン=ガルーダ:「“落国楔”――味わえ」
ダミアン=ガルーダ:Eロイス「破滅の足音」を使用。
GM:1d10+1
DoubleCross : (1D10+1) → 3[3]+1 → 4

GM:4ラウンド後に、皆さんは戦闘不能になります。
GM:遺産の効果によるものですが、ゲーム的にはガルーダのEロイスです。
GM:ではどうぞー。小人さんから。
小人さん:判定します
小人さん:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 9[2,2,3,9] → 9 → 成功

小人さん:9+1d10
DoubleCross : (9+1D10) → 9+7[7] → 16

GM:ハプニングチャートの効果がやばい
GM:5→7/25
小人さん:専用の知識はなくとも、数の力で総当り先行!
GM:あ。
GM:賢者の石の増援出すの忘れてた……
GM:まあいいや このターンは出ない。
GM:次、袴田さんどうぞ。
袴田嵐:「そういうのを見せびらかしって言うんだよ。クソヤロー!大体、墓場荒らしってのは俺の専売だ」
袴田嵐:判定します。
袴田嵐:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,4,7,9,9] → 9

袴田嵐:9+1d6
DoubleCross : (9+1D6) → 9+1[1] → 10

GM:おのれ。
GM:7→9/25
GM:ここでふたたびイベント。
■進行値8
ルートを絞り込んだ。
以降の判定を【肉体】に変更。
支援判定を〈知覚〉に。
GM:というわけでもとにもどりました。
小佐越晴香:では振ります
GM:こい!
小佐越晴香:1dx>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 6[6] → 6 → 失敗

小佐越晴香:6+1d10
DoubleCross : (6+1D10) → 6+8[8] → 14

GM:進行値 11/25
GM:というわけで次は……智香から行くか。
智香:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 8[1,1,1,2,3,3,3,3,5,6,6,7,8] → 8

智香:8+1d10
DoubleCross : (8+1D10) → 8+5[5] → 13

智香:進行値2獲得 11/25
GM:そして次はダミアン。
ダミアン=ガルーダ:マイナーアクション 《ブラッドコントロール》+《クイックモーション》
GM:マイナーアクションをもうひとつ行う。
ダミアン=ガルーダ:遺産「落国楔」と対をなす遺産「落人楔」
ダミアン=ガルーダ:エンブレムデータ「侵蝕する悪意」だ!
ダミアン=ガルーダ:食らった人は放心を受けてもらいます。
ダミアン=ガルーダ:メジャーアクション 《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》+《ブラッドロード》+《抜き打ち》
ダミアン=ガルーダ:ドッジダイス-8個です。
ダミアン=ガルーダ:ワイヤーウィップ2刀流で攻撃。
ダミアン=ガルーダ:あ、ごめんなさい。《血の宴》も組み合わせます。
ダミアン=ガルーダ:対象は6人全員。
今宮霧穂:《孤独の魔眼》。
ダミアン=ガルーダ:ぐぐぐ……ならば対象は今宮さんひとりになります……
今宮霧穂:77→81
ダミアン=ガルーダ:15dx7+2
DoubleCross : (15R10+2[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,5,5,6,6,9,9,9,10,10]+10[4,5,5,5,9]+3[3]+2 → 25

GM:ドッジダイス-8個です。
今宮霧穂:まあカウンターぶちこむか
劉雪蘭:やれー ころせー
今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》《カウンター》。
GM:あっ いまので80超えたのか……!
今宮霧穂:16dx@7+2>=25
DoubleCross : (16R10+2[7]>=25) → 10[1,1,1,3,3,5,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10]+10[2,4,6,6,9,9,9,10]+10[2,5,7,8]+10[1,8]+10[9]+10[10]+4[4]+2 → 66 → 成功

GM:おい                   おい
劉雪蘭:すげー
智志真暁:ダミアンさんがかわいそうなことになってるw
今宮霧穂:7d10+12 装甲有効
DoubleCross : (7D10+12) → 30[6,2,2,5,8,3,4]+12 → 42

ダミアン=ガルーダ:鋼糸の網状攻撃が吸い寄せられ……次の瞬間ぶち抜かれる。
今宮霧穂:魔眼を召喚している。目玉のようなアクセサリー。
今宮霧穂:測距用の魔眼。精密に距離を把握しての迎撃。
ダミアン=ガルーダ:「むぅ……『矢』を……使いこなしているようだな!」
ダミアン=ガルーダ:まだ生きてます。
今宮霧穂:「べらべらとうっさいわね。授業は嫌いなの」
今宮霧穂:81→92
袴田嵐:「うっし、遺産対決なら負けてねえ。知名度が違うぜ」
ダミアン=ガルーダ:「威勢がいいな。気に入ったぞ」
GM:次は雪蘭さんです!
劉雪蘭:待機でいいですね
劉雪蘭:待機で
GM:次は誰かな
智志真暁:僕かな?
GM:智志真さんか
今宮霧穂:ベアさんは?
小佐越晴香:大隈さんは……
GM:あ そういえばそんな人もいましたね。
GM:大隈快。
GM:ストロングベアは小佐越さんがつけたコードネームですね。
小佐越晴香:そうだったとは
GM:こいつの本来のコードネームは……「火熊」です。
GM:キュマイラ・サラマンダー。
大隈快:マイナーで近づいて……メジャーでぶん殴る! 炎の一撃!
ダミアン=ガルーダ:戦闘不能。
ダミアン=ガルーダ:《不死不滅》で復活。
ダミアン=ガルーダ:一撃をもらって吹き飛ばされるが……立ち上がる!
ダミアン=ガルーダ:同時にエレベータの扉が爆破!
ダミアン=ガルーダ:瞬間退場します。
小佐越晴香:「やった~~! さすが“ベア”さん!」 軽率に喜ぶ
ダミアン=ガルーダ:「甘く見ていた……か!」
今宮霧穂:攻撃を見て、顔をしかめる。
ダミアン=ガルーダ:エレベーターシャフト内。遺産“飛行石”から垂らされた糸を掴むと、すぐに巻き上げられる。
大隈快:「口ほどにもねえヤツだな」
GM:破滅の足音も解除され、智志真さんの手番ですね。
智志真暁:おっす!進行判定!
智志真暁:9dx>=7
DoubleCross : (9R10[10]>=7) → 10[1,3,5,6,7,8,8,9,10]+1[1] → 11 → 成功

智志真暁:11+1d10
DoubleCross : (11+1D10) → 11+6[6] → 17

GM:進行値13でイベントです。
■進行値13
観光エリアで体感した空間操作の気配を感じる。
以降の判定を〈RC〉難易度9に。
支援判定を〈知覚〉に変更。
弓原琥珀:「また空間が捻じ曲げられてます! 今度の効果は弱いみたいですけど!」
GM:待機していた雪蘭さんの手番ですね。
劉雪蘭:お
GM:進行判定……どうぞ
劉雪蘭:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[2,8,9]+2 → 11

劉雪蘭:11+1d10
DoubleCross : (11+1D10) → 11+7[7] → 18

GM:13→15/25
GM:もうあと一踏ん張り!
GM:というわけで本日はここまでとさせていただきます!
GM:次回は3ラウンド目だ!
GM:順調にタワー内部を駆け抜けていく一行!
GM:道は半ば過ぎ! 3ラウンド目です!
■FS判定:「タワー内を駆け抜けろ」
進行値15/25 最大達成値:40
〈RC〉難易度9
支援判定〈知覚〉
GM:まずはハプニングチャート。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 29

GM:チャンスを掴めるか!? ラウンド中、最大達成値+10
GM:というわけで 行動値順にどうぞ!
袴田嵐:賢者の石端末はもうでてこない?
GM:また忘れてた!!
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 4

GM:え~~と
GM:“トパーズ”が登場。
GM:行動値は9だ
トパーズ:「……」
トパーズ:「主を退けるとは。やり手のようだな」
GM:いかめしい顔立ちの男ですが、
GM:ほかの端末たちと同様、実際誕生してからの年月は赤子同然である。
GM:セットアップからいきましょう
今宮霧穂:なし
小佐越晴香:なし
智志真暁:なし
袴田嵐:なし
トパーズ:《得意領域》+《ディクタトル》
劉雪蘭:なし
トパーズ:放心状態となり、ダイスと攻撃力が上昇
GM:小人さんから。
小人さん:ふります
小人さん:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,2,7,10]+1[1] → 11 → 成功

GM:進行値+2
GM:17/25
GM:相変わらず小人さんの探知能力は優秀。
GM:つぎ、袴田さん。
袴田嵐:まずマイナーで2m後退
袴田嵐:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《急所狙い》+《オールレンジ》
袴田嵐:85→91
GM:ずーん。くるがよい。
袴田嵐:9dx7-2
DoubleCross : (9R10-2[7]) → 10[3,4,5,5,6,6,7,8,10]+10[2,7,9]+10[7,8]+5[2,5]-2 → 33

袴田嵐:リアクションどうぞ。
GM:なんでそう回るんですかね。《砂の盾》使います。
GM:ガード。ダメージどうぞ。
袴田嵐:5d10+29
DoubleCross : (5D10+29) → 20[4,2,3,4,7]+29 → 49

トパーズ:「ぬっ!!」
GM:砂嵐が巻き起こり、爆風を相殺するが……
袴田嵐:「おら!」頭を狙って適当に撃つ。
GM:頭部にヒビが入りながらも、まだ立っている。
トパーズ:「主の言う通り、破壊能力は高いな、ロゼッタ」
GM:というわけでまだ死なない。
GM:次は小佐越さんですね。
小佐越晴香:追撃しましょう。《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
小佐越晴香:7dx7-1
DoubleCross : (7R10-1[7]) → 10[1,4,4,6,9,10,10]+10[1,2,7]+3[3]-1 → 22

GM:う、ううーん
GM:放心状態でドッジできるとは思えんな……
トパーズ:《砂の盾》でガード。
小佐越晴香:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 15[2,7,6]+5 → 20

GM:お、それは生き残る。
小佐越晴香:ぐむー
トパーズ:「わが主より足止めを命じられている」
小佐越晴香:「一度でダメならっ!」 すかさず矢を射るが
GM:巻き起こった砂嵐により、僅かに急所を逸れたようだ。
トパーズ:「まだ力尽きるわけにはいかぬ」
小佐越晴香:「くっ……!」
GM:というわけで、智香が判定しますね。
智香:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 9[2,2,3,3,5,7,8,8,9]+2 → 11

GM:進行値を2獲得。
智香:13/25
GM:というわけで、トパーズの行動順となります。
トパーズ:マイナーアクション。《オリジン:レジェンド》+《オリジン:ミネラル》+《絶対の空間》
GM:ボディが結晶化。
トパーズ:メジャーアクションは《砂の刃》+《ペトリファイ》+《コンセントレイト:モルフェウス》+《大地の牙》+《破砕の顎》
GM:袴田くん以外の5人のエンゲージに範囲攻撃。
GM:この攻撃へのドッジダイスは-3される。
GM:ガード値は-5される。
GM:12dx8+6
DoubleCross : (12R10+6[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,6,6,8,9]+7[1,7]+6 → 23

今宮霧穂:じゃあどっちでも同じだ!そのまま食らう!
GM:砂の顎がきみたちを飲み込むぞ!
智志真暁:うーん、1点しか変わらんな
智志真暁:6dx+1>=23 ドッジ!
DoubleCross : (6R10+1[10]>=23) → 10[4,5,6,9,9,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗

劉雪蘭:ガードかなあ
小人さん:どっじ
小人さん:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

小佐越晴香:ガード。《崩れずの群れ》で小人さんをカバー
トパーズ:ダメージを出すぞ。
トパーズ:3d10+26
DoubleCross : (3D10+26) → 26[10,6,10]+26 → 52

智志真暁:これは駄目だな!《リザレクト》
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+3(1d10→3)した (侵蝕率:78→81)
劉雪蘭:つよいぞ こりゃ無理だ
劉雪蘭:リザレクト
GM:さらに、ペトリファイの効果で行動値が-8されます。
劉雪蘭:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+5[5] → 78

GM:この効果はシーンの間継続しますが、マイナーアクションを使用することで解除が可能です。
小佐越晴香:死ぬザレクト。さっきの分も入れて侵蝕74から
小佐越晴香:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 3[3]+74 → 77

今宮霧穂:リザレクト。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+6(1d10→6)した (侵蝕率:92→98)
劉雪蘭:「か、体が!!」
トパーズ:食らった端から砂が足を捕える。
トパーズ:「見たか。これが我の……!」
GM:というわけで、えーと
GM:大隈の手番になってしまいました……
智志真暁:まぁ……ラウンド1回なら殺してもらいましょうか
GM:じゃあ、大隈が攻撃するということで?
袴田嵐:ok
今宮霧穂:で!
大隈快:「くたばれ!」
GM:がしゃーん。
GM:圧倒的馬鹿力により。バラバラに砕け散りました。
GM:ええと、ではまだ行動していない方、どうぞ。
小佐越晴香:「何度見ても強烈っ……!」
大隈快:「おう、もっと褒めろ。褒められると俺は伸びる」
智志真暁:「凄いパワーだ。流石、大隈さんだ」
小人さん:「ふんさい!」「ぎょくさい!」「だいかっさーい!」
大隈快:「うははっははは」
劉雪蘭:「すっごい強いんだね」
袴田嵐:「今のうちに進軍だ。GOGO」
智志真暁:とりあえず精神が高い霧穂ちゃんが動いたほうが良さそうかな
今宮霧穂:では私から。
今宮霧穂:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 5[2,3,4,4,5,5] → 5 → 失敗

今宮霧穂:クソ!
智志真暁:ひでぇ
GM:正しい方向を探る……しかし。
GM:霧穂さんは幻聴のせいで気が散っているようですね。
智志真暁:し、じゃあ、次は技能持っている雪蘭ちゃんかな……
劉雪蘭:よっしゃ
劉雪蘭:3dx+2=>9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[7,10,10]+10[9,10]+4[4]+2 → 26 → 成功

今宮霧穂:つよい
劉雪蘭:おおッ
小佐越晴香:やる!
袴田嵐:よっしゃ
劉雪蘭:「ふふん、いっけーッ」
GM:めっちゃ正しい方向がわかった
劉雪蘭:「多分こっちだと思うよ」
GM:進行値20/25
劉雪蘭:八卦風水で方向を探る
大隈快:「なんだそりゃ? 便利な特技もってんな」
今宮霧穂:「はあ?なんでそんなんで分かんのよ。ワケ分かんない」
GM:イベントです。
進行値18
出現していない端末がいる場合、ラウンド終了時に全て出現。
以降の判定を〈回避〉に 難易度を8に変更。
支援判定を任意の技能に変更。
弓原琥珀:「あ、空間の歪みを抜けましたよ!」
GM:というわけで、智志真さん有利な判定になりましたよ。やったね。
智志真暁:そう、得意な判定になるまで待つ。コレ、基本
智志真暁:ということでまずマイナーで2m前進
智志真暁:メジャーで判定
智志真暁:10dx+1>=8
DoubleCross : (10R10+1[10]>=8) → 9[1,1,1,2,4,4,6,8,9,9]+1 → 10 → 成功

智志真暁:そう、そしてクリティカルしない。おれしってた
GM:無難に進行値2獲得ですね。
GM:22/25
GM:そして、増援が登場しますね。
ラピスラズリ・翡翠

(3m)

袴田

(2m)

今宮・小佐越・劉・小人さん

(2m)

智志真
GM:初期位置から5mの位置に出ます。
GM:しかし、こいつら遅いんだよなぁ…
ラピスラズリ:「オイオイオイ、まずいんじゃねーのかこれ?」
ラピスラズリ:「こんなとこまで来られてんじゃねーかよ」
翡翠:「あるじのじゃまするの だめ」
GM:というわけで、4ラウンド目に突入します
GM:ハプニングチャート。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 43

GM:緊張がレネゲイドを活性化。進行判定を行ったPCは、直後に侵蝕値+1D10
GM:えーと、セットアップはこちらはなし
GM:行動値順にどうぞ
GM:小人さんから
袴田嵐:小人さんから
智志真暁:うーん、支援判定しましょう。
袴田嵐:此処は支援だ
GM:技能を宣言して支援判定するといい
袴田嵐:技能:知識 遺産で
袴田嵐:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[2,4,6,6,10]+2[2]+2 → 14

袴田嵐:支援成功
今宮霧穂:射撃で支援します。
今宮霧穂:4dx+2>=8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 9[1,1,7,9]+2 → 11 → 成功

小佐越晴香:射撃で支援
小佐越晴香:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 7[6,7]+1 → 8 → 成功

智志真暁:10dx+9 支援技能は白兵
DoubleCross : (10R10+9[10]) → 8[1,1,2,3,5,7,8,8,8,8]+9 → 17

智志真暁:成功
劉雪蘭:知覚で支援
劉雪蘭:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 6[2,3,6,6]+1 → 7 → 失敗

劉雪蘭:くっ 失敗
GM:4人が成功で、達成値に+12か……
GM:小人さんのターン
小人さん:みんなの支援を受けて進行判定
小人さん:4dx+12>=8
DoubleCross : (4R10+12[10]>=8) → 6[2,5,5,6]+12 → 18 → 成功

智志真暁:ここで妖精を使えば終わりますね
GM:うぬぬぬぬ……妨害エフェクトなどはふたりとも持っていない……
劉雪蘭:OK
劉雪蘭:《妖精の手》を使います
小人さん:1dx+22
DoubleCross : (1R10+22[10]) → 9[9]+22 → 31

小人さん:1d10+77 侵蝕上昇
DoubleCross : (1D10+77) → 7[7]+77 → 84

GM:小人さん 大行進!!
劉雪蘭:侵蝕+4
GM:ドドドドドドドドド……
小人さん:「わーっ!」「すすめすすめーっ」
袴田嵐:「おらーー、すすめーー!」
GM:雪蘭さんがそれをアシスタント。他の4人が翡翠とラピスラズリを牽制する。
ラピスラズリ:「くっそぉー!! ぶっ殺……」
劉雪蘭:「小人さんに幸運を!!」
智志真暁:「悪いけど、キミ達と遊んでは居られないよ」ラピスラズリに接近して相手取る
小佐越晴香:「小人さん、行って!」 敵の手元や足元を狙う牽制射撃
GM:ラピスラズリ、一度も攻撃することなく沈む。
今宮霧穂:「……そっち」片手でこめかみを押さえつつ、槍で方向を指し示す。
翡翠:「おおい……」
GM:一気に駆け抜ける! FS判定終了です! 智香に勝利したのでFS判定の経験点も手に入る。おめでとう。
GM:このシーンはここまでとなりますね。
今宮霧穂:応急手当したい!めっちゃ持ってる!
GM:構いません。どうぞ
今宮霧穂:一個づつ使っていこう。
今宮霧穂:6+2d10
DoubleCross : (6+2D10) → 6+7[4,3] → 13

今宮霧穂:13+2d10
DoubleCross : (13+2D10) → 13+12[3,9] → 25

今宮霧穂:OK。残り4個は誰かにあげるよ!
小佐越晴香:硬めな雪ちゃんがいいかな
袴田嵐:俺も2つ残っててノーダメージなので足りなかったらあげる
今宮霧穂:では好きに使いなさい!
小佐越晴香:こちらは特にいらないので!ご自由に!
劉雪蘭:じゃあもらいます
智志真暁:余ったら使わせてもらおうかな
劉雪蘭:何個使っていいのかな
袴田嵐:残り6つ
劉雪蘭:一個一個使っていこう
袴田嵐:回復するまで使ってあまったら暁君に上げなさい
劉雪蘭:5+1d10
DoubleCross : (5+1D10) → 5+1[1] → 6

劉雪蘭:ちがう2dだ
劉雪蘭:6+1d10
DoubleCross : (6+1D10) → 6+4[4] → 10

劉雪蘭:これで一個目
劉雪蘭:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+14[8,6] → 24

劉雪蘭:お 全快はしておきたいので3個目も使う
劉雪蘭:24+2d10
DoubleCross : (24+2D10) → 24+4[3,1] → 28

劉雪蘭:全快しました
劉雪蘭:3個使った
智志真暁:2d10+3 1つめ
DoubleCross : (2D10+3) → 4[3,1]+3 → 7

劉雪蘭:ありがとう
智志真暁:2d10+7 二つ目
DoubleCross : (2D10+7) → 12[7,5]+7 → 19

智志真暁:2d10+19 ラスト
DoubleCross : (2D10+19) → 15[10,5]+19 → 34

智志真暁:よし、おわり!
今宮霧穂:まさかちょうどいい数だとは
GM:治療も終わったようですね。
袴田嵐:YES!
智志真暁:OK!
GM:では、ロイスなどなければシーン終了します。
袴田嵐:特になし 以上
劉雪蘭:小人さん すごい○/ナゾ
今宮霧穂:-ちっちゃいの/小人/可愛い:○/興味ない/ロイス
智志真暁:なしで!以上
劉雪蘭:以上で
今宮霧穂:PC間ロイスもとってこう……すっかり忘れてた。
小佐越晴香:-仲間/劉雪蘭/信頼:○/不安/ロイス
-仲間/大隈快/尊敬:○/恐怖/ロイス

小佐越晴香:いじょうでーす
今宮霧穂:-同行者/智志真暁/信頼:○/ナヨっちい/ロイス
今宮霧穂:以上で!
GM:次はマスターシーンとなります。

Scene15/Master Scene

GM:タワー最上階。
GM:ガルーダが、遺産を制御する“ウルティオーニス”の元へ戻ってきます。
志乃:「……酷くやられているようね」
ダミアン=ガルーダ:「まあな」
志乃:「それで勝負になるのかしら? 私が思うに、端末たちでは相手にならないと思うのだけれど?」
ダミアン=ガルーダ:「ふん」
ダミアン=ガルーダ:つまらなさそうに首肯する。
ダミアン=ガルーダ:「元より、人外どもに期待などしていない。今度は、100%の力をもって相手をしてやるだけだ」
ダミアン=ガルーダ:「“ウルティオーニス”入口を閉鎖しろ」
ダミアン=ガルーダ:《従者吸収》を使用。1Fエントランスにいた従者を廃棄し、HPを回復します。
ダミアン=ガルーダ:「……ところで温のやつはどうした?」
志乃:「姿が見えない。逃げたのでは?」
ダミアン=ガルーダ:「逃げた、だと? ……そいつはおかしいな。筋が通らない」
ダミアン=ガルーダ:「まあいい。貴様も、先ほどの戦闘のデータを見ておけ」
GM:渡される映像。それを見て、志乃の顔が強張ります。
志乃:「……クラウド!?」
ダミアン=ガルーダ:「どうした」
志乃:「……まさか……本当に、あなたなの……?」
ダミアン=ガルーダ:「……知り合いか?」
ダミアン=ガルーダ:「……ふむ。
ダミアン=ガルーダ: ならば、真面目に説得をする余地があるかもしれんな」
ダミアン=ガルーダ:「“ウルティオーニス”。とりあえず、手筈通りに」

Scene16 /Climax:“anger appeared from oblivion”

GM:クライマックス。全員登場です。
袴田嵐:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 9[9]+91 → 100

今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+9(1d10→9)した(侵蝕率:98→107)
小佐越晴香:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 4[4]+84 → 88

今宮霧穂:もりあがってまいりました
劉雪蘭:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 1[1]+82 → 83

智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+9(1d10→9)した (侵蝕率:81→90)
GM:酷い格差だ

GM:あなたたちは非常階段をダッシュで登っています。
GM:もう、最上層までほんの僅か。
弓原琥珀:「はぁ、はぁ……間違いないです! この先に、『石』があります!」
GM:“ジュエル”が言う。
GM:今宮さんは今宮さんで、『敵』が近づいているのを感じる。
GM:敵というより、決着の時かもしれないが。
小人さん:「けっせんだー!」「のりこめー!」
今宮霧穂:「……」
GM:展望フロアに到着。
GM:窓の外は黒塗りで、何も見えない。
劉雪蘭:「いやあ、こうゆうとこ見晴らしがいいはずなのにね」
劉雪蘭:「見えないじゃない、外」
小佐越晴香:「折角のタワーの展望フロアなのに……うう」
智志真暁:「……ここに」と辺りを警戒する
GM:フロア中央には、四角錐を上下にふたつくっつけたような鉱石が浮いている。
今宮霧穂:「そんなもん、後でゆっくり見ればいいでしょ」
GM:大きさはとても大きい。
今宮霧穂:「ぶっ飛ばしてからさ」
GM:天井は高く、余裕のある空間であるが
GM:鉱石は相当天井近くにまで届いている。おそらく全長5メートル以上。
今宮霧穂:「バカみたいにデカいわね。わざわざこんなの運んだの?」
GM:そして、その真下には、ガルーダと“ウルティオーニス”がいる。
今宮霧穂:「どれだけ暇人なんだか」
ダミアン=ガルーダ:「そう。まあ、なんだな。確かに手間ではあった」
ダミアン=ガルーダ:「……“ウルティオーニス” やれ」
智志真暁:「!……志乃ッ!」
GM:ガルーダが合図を出すと、入ってきたドアが閉じる。
GM:そして、大隈と弓原の姿が消失します。
小佐越晴香:「!!」
今宮霧穂:「……!」
志乃:「…………クラウド」
志乃:「生きていたのね」
志乃:その表情は、どことなく辛そうである。
智志真暁:「ああ、生きていた。……僕もキミとまた会えるなんて思ってなかった」
智志真暁:「本来なら、もっと喜ばしく再会出来ていたんだろうけど……なんでこんな真似を」
志乃:「……」
ダミアン=ガルーダ:「問いに答えてやろう」
ダミアン=ガルーダ:「この女の目的は『復讐』だ。自らの家族を奪った組織“キリエ”への」
ダミアン=ガルーダ:「そのために遺産“ガーンディーヴァ”を欲した」
今宮霧穂:「はあ?なんでこいつを?」手許でくるくる回す。
ダミアン=ガルーダ:「その矢。ガーンディーヴァの特徴」
ダミアン=ガルーダ:「それは大きく2つ。ひとつには、『危機』に対応して、適合者のもとへ突然に現れること」
ダミアン=ガルーダ:「もうひとつが、その遺産は『継承』が可能だということだ」
今宮霧穂:「継承?」
ダミアン=ガルーダ:「過去の話だ。近代ではエチオピアに現れた記録がある」
ダミアン=ガルーダ:「同時期に、その矢の使い手が戦場を駆け抜けた。伝承では」
ダミアン=ガルーダ:「炎の矢だったとも、雷の矢だったとも、毒の矢だったとも言われる」
ダミアン=ガルーダ:「タネは簡単だ。その矢は持ち主によって異なる形状を取る。戦死する前に、矢は仲間へと『託されていた』のだよ」
今宮霧穂:「結局、コイツがほしい理由にはなってないじゃない。ただ適当に力がほしいだけ?」
志乃:「……私は、その矢は“キリエ”を討つために、遣わされたのだと思う」
今宮霧穂:「はあ?」
志乃:「そして、私には、『道具と一体化する』能力がある」
志乃:「私は、その矢になって、復讐を遂げたい。それが私の願い」
志乃:「遺産継承者。あなたに、目標はある?」
智志真暁:「…………志乃は」
志乃:「その矢を渡さないだけの理由がある?」
今宮霧穂:「……」
今宮霧穂:「はあ」ため息をつく。
今宮霧穂:「渡せとか戦えとか渡すなとか……ウザいっての」
今宮霧穂:「ちょっと黙ってて。そんなに欲しけりゃくれてやるから」
ダミアン=ガルーダ:「ほう?」
ダミアン=ガルーダ:「どういう風の吹き回しかな」
今宮霧穂:「ま、でも、ちょっと待ってもらえる?」
今宮霧穂:「このムカつく奴だけ先にぶっ潰してからにするから」
今宮霧穂:「頭下げさせて、許しを乞わせないと」
ダミアン=ガルーダ:「やれやれ。これだから子供は」
ダミアン=ガルーダ:「動機は気に入らないことをねじ伏せるだけか。駄々っ子と同じだな」
今宮霧穂:「うっさい!」
ダミアン=ガルーダ:「正規のUGNメンバーでなければ味方に引き込めるかもしれないと思ったが……ま、益体ないことだったな」
今宮霧穂:「フン。こっちから願い下げよ。キモっ」
智志真暁:「志乃……キミは復讐を遂げたとして、その先はどうするつもりなんだ」
志乃:「先のことなんて……」
智志真暁:「僕は復讐することを否定することは出来ない、僕にもそういう感情は……ある」
志乃:「私は、命を捨てて復讐を遂げる。私の身体が死んでも、矢と一体となった私は生き続ける」
智志真暁:「いや、そんなものは自殺と一緒だ。キミが満足して自分から死を選ぼうとしているのなら」
智志真暁:「僕はソレを止める。……キミは僕の家族だから」
志乃:「…………」
志乃:「……どうしたらいいの?」
智志真暁:「志乃、これについて僕は答えいうことは出来ない」
智志真暁:「だけど、僕はキミに幸せになって欲しい」
志乃:「幸せ……に」
智志真暁:「キミがいう今の方法ではない、何か。今は見つけられなくても」
智志真暁:「僕はキミと一緒に寄り添うことは出来る、一緒にそれを見つけよう」
智志真暁:ここで志乃にロイスを取る、-家族/志乃/尽力:○/不安/ロイス
智志真暁:そしてSロイスにしてやる!くらえ!
志乃:「一緒にいてくれるというの?」
智志真暁:「ああ、だからこっちに来てくれ」
志乃:「……」
志乃:「ふ。どのみち、もうガルーダに協力する理由はないわね」
志乃:「あなたの……」
ダミアン=ガルーダ:ぱちり。指を鳴らす。
ダミアン=ガルーダ:Eロイス「歪んだ囁き」を使用します。
ダミアン=ガルーダ:志乃の、ガルーダに対するロイス感情を「盲信○/無感情」に書き換える。
ダミアン=ガルーダ:そして、それによって……
志乃:歩みだしかけた志乃の眼が、赤く染まる。
ダミアン=ガルーダ:「俺のコードネーム“ブラッディブレイン”」
ダミアン=ガルーダ:「その由来となるのは、この能力だ」
GM:事前に、食物や飲料水を通して
GM:気づかれないほどわずかに、少しずつ自らの血液を摂取させていた。
GM:ちょっと拡大解釈なんですが、それによる《鮮赤の牙》の発動です。
GM:事前にエフェクトを打ち込んでいました。意志で対抗できるのですが……
GM:Eロイスの力により、意志力が殺された状態です。
GM:志乃がガルーダの従者化。
ダミアン=ガルーダ:「さて……こいつは貴様らにとって人質たりえるか……どうかな?」
袴田嵐:「悪趣味な野郎だ」
ダミアン=ガルーダ:「撃て。“ウルティオーニス”」
智志真暁:「お前……ッ!!」怒気を露わにする
志乃:「………」
志乃:ゆっくりと手を掲げ……
志乃:「……」 何も起こらない。エフェクトが発動していない。
志乃:歯が強く噛みしめられている……
ダミアン=ガルーダ:「……なに? ほう……抵抗されているのか」
GM:志乃は、皆さんを攻撃するという指令には抵抗しています。
智志真暁:「…………志乃、待っていてくれ。直ぐに助ける」
ダミアン=ガルーダ:「やれやれ。まあ、最初から人質としては当てにしていない。表のレイヤーに飛ばしたあの男も戻ってきてしまうからな」
ダミアン=ガルーダ:「端末どもでは、あの男相手に5分と持つまいし」
小佐越晴香:「……戦いましょう、皆さん。志乃さんの意思を……!」
袴田嵐:「そもそも此処は俺の縄張りでな。トレジャーハンターの仁義にもとる野郎はぶっ飛ばす」
ダミアン=ガルーダ:「ふむ。待てよ。いいことを思いついたぞ」
ダミアン=ガルーダ:「むんっ!」
翡翠:《ハンドリング》
アメジスト:《原初の紫:ハンドリング》
GM:「飛行石」から糸が伸び、欠片が人の形を作り出す。
アメジスト:「はぁい! ダム、助けるよ!」
翡翠:「わたしも、たたかう……」
ガルーダ

(5m)

PC ←(5m)→志乃

(5m)

翡翠・アメジスト
GM:さて、では、戦闘になるかな。
智志真暁:あ、質問なんですけど志乃を解放する判定とかあります?
GM:あ、そうですね。
GM:志乃関係の処理について説明しましょうか。
GM:まず、従者化はエフェクトにより起こっているため、アスカロンで術者を攻撃しても解除はされません。
GM:そのかわり、判定によって解除が可能です。
GM:呼びかけろ! 志乃にロイスを結んでいるキャラクターが、同一エンゲージ内で〈交渉〉判定。
GM:難易度は25です。
GM:智志真さんは達成値に+5のボーナスがつきます。
GM:なお、志乃の「従者化」の効果ですが
GM:1.基本的にガルーダの思い通りに動くこと
GM:2.戦闘不能になった場合、即消滅
GM:この2つですね。
GM:飛行石は、志乃と同じエンゲージにある。
GM:では、何か質問は?
袴田嵐:特になし
GM:なければ戦闘開始しますよ
袴田嵐:おいす
智志真暁:了解です
今宮霧穂:押忍
GM:あ ひとつ言い忘れた。さすがに血の戦馬とか蠱毒とかで志乃をつぶすようなまねはしません。
小佐越晴香:はーい
GM:では、ガルーダからレネゲイドの衝動が放たれます。
GM:衝動判定! 難易度9だ
袴田嵐:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,2,6,8,8,9] → 9

袴田嵐:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+15[10,5] → 115

小佐越晴香:守護天使使います。1回目。
智志真暁:4dx+3>=9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 10[6,7,8,10]+10[10]+10[10]+10[10]+5[5]+3 → 48 → 成功

智志真暁:うーん、この
GM:なんという意志力
智志真暁:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 15[7,8]+90 → 105

小佐越晴香:8dx+1>=9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 10[1,1,4,6,6,8,10,10]+5[2,5]+1 → 16 → 成功

小佐越晴香:2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 8[1,7]+88 → 96

今宮霧穂:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,3,5,6,7,10,10]+10[10,10]+5[2,5]+1 → 26 → 成功

今宮霧穂:この数字で霞む
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+7(2d10→4,3)した(侵蝕率:107→114)
劉雪蘭:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 6[2,3,3,6] → 6 → 失敗

劉雪蘭:むりであった
劉雪蘭:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+5[2,3] → 88

GM:雪蘭さんのみ暴走ですね。では、セットアップ!
袴田嵐:なし
智志真暁:なし
今宮霧穂:ないよっ
劉雪蘭:なし
小佐越晴香:なし
GM:ガルーダが《従者の行進》
GM:赤色の従者を呼び出すぜぇー!
ダミアン=ガルーダ:そして! 「唯我独尊」!
ダミアン=ガルーダ:《ヴァイタルアップ》を使用します。
ダミアン=ガルーダ:HPが増加。
GM:というわけで、まずは最初のイニシアチブですね。
GM:ガルーダがイニシアチブで装備品の破棄を宣言。
GM:ワイヤーウイップを捨てます。
GM:そして、従者が《加速する刻》
GM:《ブラッドコントロール》+《クイックモーション》+《マルチアクション》
GM:マイナーアクションを2つ行います。
GM:ワイヤーウイップを拾う×2回。
GM:メジャーアクションは
GM:《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》+《ブラッドロード》+《抜き打ち》
GM:対象は小人さんです。
小人さん:ぎゃあ
GM:14dx7-4
DoubleCross : (14R10-4[7]) → 10[1,1,1,3,4,4,6,6,7,7,8,10,10,10]+10[1,3,3,6,10,10]+10[7,9]+10[2,8]+10[9]+10[10]+4[4]-4 → 60

GM:抜き打ちで、ドッジダイスは-8個。
小人さん:ドッジできん……
小佐越晴香:《崩れずの群れ》でカバリンします
GM:あ、抜き打ちの効果でワイヤーウイップを装備していますね。
GM:はいはい
GM:ダメージ出しますね。
GM:7d10+12
DoubleCross : (7D10+12) → 36[3,6,2,6,3,8,8]+12 → 48

小佐越晴香:死にます!
小佐越晴香:1d10+96+2 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+96+2) → 7[7]+96+2 → 105

GM:さらにブラッドロードの効果で、それ以降シーン中の攻撃力が+15される。
GM:ワイヤーがずたずたに切り裂くぞ。そして次は小人さんの番だ。
小佐越晴香:小人さんを庇い攻撃を受ける!
今宮霧穂:イニシアチブに《時間凍結》します。
今宮霧穂:114→119
GM:野郎……
今宮霧穂:マイナーで左に5m動きます。
GM:エンゲージ切ってきたか。
今宮霧穂:メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》《因果歪曲》。
今宮霧穂:ガルーダのエンゲージを狙う。
GM:特に妨害などはない。判定どうぞ。
今宮霧穂:20dx@7+2
DoubleCross : (20R10+2[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,5,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,4,4,5,5,5,10]+10[8]+10[8]+3[3]+2 → 45

GM:うー。きついなー。
GM:とりあえず、ガルーダはウェポンケースから2振りの剣を取り出して装備する。
ダミアン=ガルーダ:《八重垣》
GM:従者はドッジだな
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,2,3,6,6,6,9,10]+9[9] → 19

GM:回ったがダメっ……!
今宮霧穂:ダメージを出しても?
GM:どうぞー
今宮霧穂:5d10+12 諸々有効
DoubleCross : (5D10+12) → 28[2,5,4,9,8]+12 → 40

GM:従者は素通し……ガルーダはガード値と装甲で軽減します。
今宮霧穂:「ふっ飛べ!」攻撃が来ると同時に、横っ飛びで飛び退いている。
ダミアン=ガルーダ:「お……オオオオオ!」
今宮霧穂:その姿勢のまま、空中から狙撃。
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+7した(侵蝕率:119→126)
ダミアン=ガルーダ:二つともに異様な剣。
ダミアン=ガルーダ:「暴走剣」と「リキッドブレード」です。暴走剣の効果で変異暴走。
ダミアン=ガルーダ:行動値が0になりました。
ダミアン=ガルーダ:液状化した剣が衝撃を殺す。
GM:というわけで次のイニシアチブ。
今宮霧穂:周囲にはナザール・ボンジュウを模した魔眼が3つ、ふよふよと浮かんでいる。
GM:えーと、小人さんですね、今度こそ。
翡翠:「……目」
小人さん:やられたらやり返す! 従者を撃ちます
小佐越晴香:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
小佐越晴香:こいつじゃない!
小人さん:《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
小人さん:15dx7-1
DoubleCross : (15R10-1[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,5,5,6,6,8,8,9]+10[4,6,8]+10[7]+3[3]-1 → 32

GM:絶妙にきつい数字だなおい
GM:まあドッジするしかないんですがね……
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 7[1,1,3,5,6,6,7,7] → 7

GM:はいダメ!
小人さん:4d10+7
DoubleCross : (4D10+7) → 18[3,8,2,5]+7 → 25

GM:そのダメージは……死ぬ!
小人さん:「やったなーっ」 今宮さんの攻撃の直後、小佐越の背後から……無数の矢が飛ぶ!
ダミアン=ガルーダ:「ちぃ。小賢しい」
GM:すでに従者にはダメージが通っている!
GM:穴だらけになれば、形状を保てず……
小人さん:「いえーいっ!」「りべんじっ」
GM:では、イニシアチブです。
GM:ガルーダが《加速する刻Ⅱ》
ダミアン=ガルーダ:マイナーで《ブラッドコントロール》+《影走り》+《クイックモーション》
GM:今宮さん以外の5人のエンゲージへ。
小人さん:そうだ、侵蝕107→111
ダミアン=ガルーダ:侵蝕する悪意・2回目を使用。
ダミアン=ガルーダ:攻撃が命中した人に、重圧プレゼント。
劉雪蘭:いやだー
ダミアン=ガルーダ:メジャーは
小佐越晴香:つらいやつ
ダミアン=ガルーダ:《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》+《ブラッドロード》
ダミアン=ガルーダ:あ、あと血の宴も組み合わせます。
ダミアン=ガルーダ:対象は今宮さん以外の5人。
GM:黒ロイスを切るかい?
袴田嵐:切らない
GM:じゃあ判定します
ダミアン=ガルーダ:15dx7+1
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,3,5,6,6,6,6,7,7,8,8,8,8,9,10]+10[1,5,5,6,6,7,8,9]+10[3,6,7]+1[1]+1 → 32

袴田嵐:ドッジ
袴田嵐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[7,7]+1 → 8

智志真暁:ガードにかけてみよう
小人さん:ドッジ
小人さん:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[2,3,3,6,7,8] → 8

小佐越晴香:3dx ドッジ
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[8,9,10]+9[9] → 19

小佐越晴香:無駄に……。《崩れずの群れ》で小人さんカバー。侵蝕111→113
劉雪蘭:りあふ
劉雪蘭:りあふ
劉雪蘭:りあふ
GM:ダメージ!
GM:4d10+20
DoubleCross : (4D10+20) → 28[5,4,9,10]+20 → 48

劉雪蘭:リザレクト
劉雪蘭:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+9[9] → 97

GM:ブラッドロードで攻撃力が上昇。
袴田嵐:ガルーダ昇華して復活
小佐越晴香:大隈さんのロイスを切って復活
智志真暁:48-10(装甲)-6(ガード)=32/34 2点残った
GM:なにぃ!?
GM:次は袴田さんですね
袴田嵐:「あああーーーくっそ、痛ぇ痛ぇ。手前、俺の肉は下手な遺産よりも高価だっつうの」
GM:おのれアームドスーツ……UGNボディアーマーなら倒せていたものを。
袴田嵐:マイナー《形状変化:剛》 メジャー《コンセントレイト:ノイマン》 《急所狙い》+《オールレンジ》+《異形の祭典》 武器は:ナイフ 狙うはガルーダ、アメジスト、翡翠
袴田嵐:115→127
袴田嵐:11dx7-1
DoubleCross : (11R10-1[7]) → 10[2,2,3,5,6,6,8,8,9,10,10]+10[1,2,5,7,10]+2[2,2]-1 → 21

GM:むむむ
GM:とりあえず、アメジストはイベイジョンだったはずだ くらう
翡翠:《浄玻璃の鏡》+《完全抗体》+《リフレックス:ソラリス》+《原初の緑:ゆらめき》
翡翠:8dx8 ドッジ
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,2,2,2,2,6,8,10]+6[5,6] → 16

GM:うあー しょうがない
ダミアン=ガルーダ:《勝利の女神》を使用。達成値+9
GM:翡翠はドッジ成功。
ダミアン=ガルーダ:ガルーダは八重垣でガード。
袴田嵐:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 23[6,3,4,10]+26 → 49

アメジスト:「ぐぇあ」
袴田嵐:無造作にナイフを投げるだけ。だが、しかし、この威力。
GM:アメジスト、粉砕。
袴田嵐:「ちぃっ、小細工かましやがって」
ダミアン=ガルーダ:「さすが! 力だけは一流!」
ダミアン=ガルーダ:「まさに典型的なオーヴァードよ!」
GM:さてと。
GM:ここでガルーダが《ブリッツクリーク》
GM:翡翠を動かします。
翡翠:《オリジン=レジェンド》+《オリジン=ミネラル》+《緑の鞭》
翡翠:鞭を作って……薙ぎ払う!
翡翠:《形なき剣》+《コンセントレイト:オルクス》+《要の陣形》+《無形の影》+《罪人の枷》
翡翠:あ、いけない。「複製体」で取得した《吸収》も組み合わせます。
翡翠:対象は小人さん、雪蘭さん、智志真さんです。
翡翠:ドッジダイスは-2個。
智志真暁:晴香ちゃん重圧うけてるからカバー出来ないんだよね、そうすると小人さんが消える
小人さん:まあ、智志真くんカバるかなーってかんじですかね
翡翠:食らうと、ラウンド中の達成値が-6され、さらにダイス数も?2個されます。
小人さん:ガードは抜けないし
翡翠:7dx8+6
DoubleCross : (7R10+6[8]) → 10[1,4,4,5,5,7,9]+4[4]+6 → 20

劉雪蘭:りあふ
小人さん:4dx とりあえずドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,5,6,8] → 8

智志真暁:9dx-2>=20 とりえあずドッジを試みようか
DoubleCross : (9R10-2[10]>=20) → 10[1,1,1,2,3,5,7,10,10]+6[2,6]-2 → 14 → 失敗

小人さん:《崩れずの群れ》で智志真くんをカバー。侵蝕113→115
GM:ダメージです。
翡翠:3d10+4
DoubleCross : (3D10+4) → 15[10,2,3]+4 → 19

小人さん:消滅
劉雪蘭:小人さーん
袴田嵐:「小人ーーーー!」
智志真暁:ガードしてもギリ死ぬ数値
智志真暁:「ごめんよ……小人さんッ」
翡翠:「……」
劉雪蘭:リザレクト
小人さん:「ちっしー……」「しのちゃんを……」「……」 盾になって消えていく
劉雪蘭:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+5[5] → 102

GM:では次は、晴香さんですかね。
小佐越晴香:「……小人さんは、がんばってくれました」
小佐越晴香:「私も、彼らに恥じないように」
小佐越晴香:マイナーで重圧を解除しときます。
小佐越晴香:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》。守護天使も使って翡翠を攻撃
小佐越晴香:18dx7-1
DoubleCross : (18R10-1[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,4,4,4,6,6,7,8,8,9,9,10]+10[5,6,7,9,10,10]+10[8,8,9,10]+10[1,2,10,10]+10[4,7]+10[9]+10[8]+10[10]+3[3]-1 → 82

GM:!?
劉雪蘭:やばい
小佐越晴香:小人さんは本体の力を抑えるための枷だったということかよ
GM:ひ、翡翠はオリジンを使ったから達成値が上がっているぞ!
翡翠:《浄玻璃の鏡》+《完全抗体》+《リフレックス:ソラリス》
翡翠:8dx8+6
DoubleCross : (8R10+6[8]) → 10[3,5,5,7,7,8,8,9]+2[1,2,2]+6 → 18

GM:駄目だ……ダメージを。
小佐越晴香:9d10+5
DoubleCross : (9D10+5) → 47[8,10,3,4,8,5,3,3,3]+5 → 52

GM:翡翠のHPは少ない。倒れます。
劉雪蘭:小佐越晴香 すごい○/劣等感
翡翠:「あぐ」
小佐越晴香:取り出したるは、長く大きな一矢。小ぶりな弓から放たれ、小人さんの仇を討つ!
小佐越晴香:侵蝕115→119
GM:すさまじい速度……遺産“ガーンディーヴァ”に匹敵する……!
ダミアン=ガルーダ:「ふん。まあいい。十分弾除けの役には立ってくれた」
GM:従者も部下も落とされ、残るはガルーダひとり……
GM:しかしここからが本番ですよ! というわけで
GM:雪蘭さんの手番となります。
劉雪蘭:はーい
GM:翡翠の攻撃を受けた人は罪人の枷と吸収の効果で、ラウンド中の達成値-6、ダイス-2個です。
劉雪蘭:マイナーで重圧を解除し
劉雪蘭:メジャーで《赤色の従者》を使用します
劉雪蘭:従者がいないのは悲しいからね
GM:出たあ……
劉雪蘭:「よっと、八卦の構えをするには腕が必要だよね」
劉雪蘭:赤い腕を構築して手番終了
劉雪蘭:侵蝕+5
ダミアン=ガルーダ:「拳法……か?」
劉雪蘭:「そうだよー、私の八卦掌を受けてみよー」
GM:えーと次は……志乃か。
ダミアン=ガルーダ:「ウルティオーニス」
ダミアン=ガルーダ:「……思い出せ。貴様の憎しみを」
GM:どくん。
GM:シノ=ウルティオーニスのレネゲイドが高まる。
志乃:ジェネシフト。
志乃:4d10
DoubleCross : (4D10) → 19[4,7,6,2] → 19

志乃:「……オ
志乃:オオオオオ……!」
ダミアン=ガルーダ:「……足りないな。もっとだ。衝動に身を任せろ!」
GM:志乃の手番はこれで終了です。
GM:侵蝕が一定以上進むと彼女は戻れなくなります。
GM:そんなわけで次、霧穂さん。
今宮霧穂:マイナーで志乃のエンゲージへ。
GM:ふむふむ
今宮霧穂:ロイスを取ります。-メンドクサいの/“ウルティオーニス”/期待/憤懣:○/ロイス
GM:ようやくシナリオロイスをとりおったか
今宮霧穂:シナリオロイスはなぞのテロリストだったよw
智志真暁:ほんとだよw
今宮霧穂:メジャーで〈交渉〉判定。
今宮霧穂:悪友たちのロイスを昇華して、色ロイスGRの効果を使用。達成値を+15。
GM:来るがよい。難易度は25だ
今宮霧穂:5dx+15
DoubleCross : (5R10+15[10]) → 10[1,2,2,8,10]+6[6]+15 → 31

今宮霧穂:ドヤッ
劉雪蘭:妖精いらず
智志真暁:流石だ!
GM:回った!
GM:今宮さんが近づくと、ウルティオーニスは赤く染まった目で見返す。
今宮霧穂:眼前に立ち、腰に手をおいて溜息を付く。
今宮霧穂:「……はあ」
今宮霧穂:「アンタ、何下らないもんに引っかかってんのよ」
今宮霧穂:「コイツ、欲しいんじゃないの?コイツ、勝て勝てうるさいんだから」
今宮霧穂:「そんなショボいのに負けてんじゃないわよ。勝ちなさいよ」重力場を強め、その場にひれ伏させる。
今宮霧穂:成分の違う血を寄り分け、染み出させる。
GM:ズン!
ダミアン=ガルーダ:「……何だと?」
志乃:瞳から血が涙となって流れていく。
GM:目に見えて。志乃のレネゲイドが霧散していきます。
GM:そして、糸が切れたように顔が伏せられる。気絶。
ダミアン=ガルーダ:「……」
智志真暁:「霧穂ちゃん……ありがとうッ」
今宮霧穂:「礼なんて要らないわよ。代わりに」
今宮霧穂:「そいつぶっ潰しなさいよ。早く外、見たいのよ」
智志真暁:「ああ……分かった!」
袴田嵐:「はぁっはぁっはっ、何だと?だってぇ?発想が貧困だなガルーーダァ」
ダミアン=ガルーダ:「……そんな幼稚な方法で破れる技ではないはずだがな」
袴田嵐:「遺産に選ばれた人間を舐めすぎじゃねえか、専門家の癖になぁ、おい」
ダミアン=ガルーダ:「エグザイルとソラリスのシンドロームを持つウルティオーニスと
ダミアン=ガルーダ:血液を介して操る術の相性が悪かったというだけの話だろう」
ダミアン=ガルーダ:「なんでも遺産に結び付けるのは短絡的だな。小僧」
GM:次は智志真さんですね。
袴田嵐:「相性が悪いなんて分析した能力で操ってた人間の言う台詞じゃあねなぁ」
袴田嵐:「やっちまえ。色男。たおせー」
智志真暁:嵐君の言葉に頷いて、
智志真暁:「ダミアン=ガルーダ。僕の家族を弄んだお前は許さない」
智志真暁:敵/ダミアン=ガルーダ/執着/憤懣:○/ロイスで取得
智志真暁:手に持った聖剣が燃えるように光り輝く。
智志真暁:「この剣で、お前を倒す!」
智志真暁:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》 対象はダミアン
智志真暁:11dx7+9
DoubleCross : (11R10+9[7]) → 10[1,1,2,2,4,4,7,7,8,9,10]+10[1,2,3,5,7]+3[3]+9 → 32

GM:ダイスと達成値のペナルティ受けてませんか?
小佐越晴香:小人さんがカバーしましたね
袴田嵐:カバーリング受けてた
智志真暁:小人さんにカバーされたのでくらってないんですよ
GM:あ、そうか!
GM:じゃあガードするしかないですね。
ダミアン=ガルーダ:八重垣。
劉雪蘭:ダメージを増やしてやるー
劉雪蘭:力の法則
劉雪蘭:ダメージ+5D
智志真暁:4d10+5d10+22 諸々有効
DoubleCross : (4D10+5D10+22) → 30[8,8,8,6]+25[5,10,5,2,3]+22 → 77

劉雪蘭:タイミングを合わせて空間を毒の雪で満たす
ダミアン=ガルーダ:交差させるように構えた二刀で受ける!
智志真暁:一足でダミアンの懐まで飛び込み、ガードごと聖剣で切り裂く!
ダミアン=ガルーダ:「……チッ!」
智志真暁:光り輝く聖剣が雪と反射してその輝きをさらに増す!
智志真暁:「喰らえ、ダミアンッ!!」
劉雪蘭:「アハハッ!!コレ連携っていうのさー!!」
智志真暁:ダメージ通るとなんらかのEロイス効果があるのならば解除される!
GM:はいはい
GM:Eロイス効果は……ないな
GM:あ いや
ダミアン=ガルーダ:「!」
GM:飛行石……レムリアン・シード・クリスタルの機能。
GM:「糸」を伸ばして情報を遠くまで伝達する……ガルーダが
GM:密かに糸を伸ばし、情報拡散を狙っていました。電波妨害の範囲を遥かに超えて。
GM:その糸が断ち切られたのを感じます。「覚醒する世界」解除。
GM:効果はガルーダがエンディングまで生存していると、ステージにオーヴァードの情報が拡散されるということでしたので
GM:そんなに意味はありませんが ともあれ。
ダミアン=ガルーダ:「ここに来て」
ダミアン=ガルーダ:「これは予想外だな……もう一人、遺産使いがいたか」
GM:いまだガルーダは健在。
智志真暁:「お前の力を、一つ断った」
智志真暁:105→109
ダミアン=ガルーダ:「……その剣。ゲオルギウスの竜殺しの剣か」
ダミアン=ガルーダ:「粋がるのはまだ早い。貴様はこれから死ぬ」
GM:ガルーダの手番です。
ダミアン=ガルーダ:《クイックモーション》+《ブラッドコントロール》
GM:最後の「侵蝕する悪意」を使用。
GM:ここはまあ重圧だな
ダミアン=ガルーダ:《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》+《血の宴》
GM:なお、従者が1体もいなくなったため、ここからこいつのダイスが増えます。
ダミアン=ガルーダ:18dx7+1 対象は同エンゲージ全員
DoubleCross : (18R10+1[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,6,6,7,8,9,10,10]+6[1,2,4,6,6]+1 → 17

GM:うわぁ……
袴田嵐:ドッジ
袴田嵐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[2,9]+1 → 10

智志真暁:11dx-2>=17
DoubleCross : (11R10-2[10]>=17) → 10[1,4,5,6,7,7,7,9,10,10,10]+9[1,2,9]-2 → 17 → 成功

小佐越晴香:6dx>=17
DoubleCross : (6R10[10]>=17) → 8[1,4,7,7,8,8] → 8 → 失敗

劉雪蘭:リア不
劉雪蘭:手
袴田嵐:あ。ダメだ。ダイス減ってたから振れなかったや。
劉雪蘭:6dx=>17
DoubleCross : (6R10[10]>=17) → 9[4,6,6,6,7,9] → 9 → 失敗

劉雪蘭:庇ってー
小佐越晴香:じゃあ《崩れずの群れ》で手をカバーします。
小佐越晴香:侵蝕119→121
劉雪蘭:手が無事ならいい
GM:あー 智志真くんにペナルティが入っていれば……
智志真暁:小人さん……貴方の活躍は生きている……
袴田嵐:ダメージどうぞ。
ダミアン=ガルーダ:2d10+35 ダメージ
DoubleCross : (2D10+35) → 13[5,8]+35 → 48

劉雪蘭:ダミアンに 強敵/ムカつく○ でロイスとってタイタス昇華して復活します
小佐越晴香:敵/ダミアン=ガルーダ/執着/脅威:○ をとって復活
袴田嵐:シノさんにロイスとって昇華しよう。 もう助けたから憂いなし 有意/憤懣:○
智志真暁:ダミアンの攻撃を全て捌く、回避成功!
ダミアン=ガルーダ:《夜魔の領域》を使用。
ダミアン=ガルーダ:「まだ死なないか。ならば、倒れるまで殺し続けるのみ」
ダミアン=ガルーダ:マイナーで《ブラッドコントロール》
ダミアン=ガルーダ:メジャーで《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》+《血の宴》 再び全員を攻撃。
ダミアン=ガルーダ:18dx7+1
DoubleCross : (18R10+1[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,6,6,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[4,4,6,7,7,7,9]+10[4,8,8,10]+1[1,1,1]+1 → 32

劉雪蘭:6dx=>32
DoubleCross : (6R10[10]>=32) → 10[1,1,3,6,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

小佐越晴香:6dx>=32
DoubleCross : (6R10[10]>=32) → 10[3,4,5,5,7,10]+3[3] → 13 → 失敗

智志真暁:11dx-2>=32 ドッジ
DoubleCross : (11R10-2[10]>=32) → 10[1,1,1,2,3,6,8,8,9,9,10]+1[1]-2 → 9 → 失敗

劉雪蘭:さっきのは手の分の回避
袴田嵐:ふふふ破壊者ペナルティ+放心でリア不
劉雪蘭:本体リア不
GM:じゃあダメージだすよ
小佐越晴香:じゃあ 仲間/劉雪蘭/信頼:○/不安 を切って重圧解除
小佐越晴香:《崩れずの群れ》で手をカバる。侵蝕121→123
智志真暁:晴香ちゃんやべぇな
GM:ではダメージ。
GM:4d10+35
DoubleCross : (4D10+35) → 23[10,4,3,6]+35 → 58

袴田嵐:暁君のロイス昇華。起きる
劉雪蘭:ありがてえ
小佐越晴香:智志真くんのロイスで復活。
智志真暁:ダミアンのロイスを昇華して復活
劉雪蘭:晴香さんに感謝のタイタス昇華
ダミアン=ガルーダ:《分割思考》を使用。
ダミアン=ガルーダ:再び未行動になります。
ダミアン=ガルーダ:マイナーアクションは《ブラッドコントロール》+《影走り》
ダミアン=ガルーダ:霧穂さんを殺しに行く。《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》で攻撃。
今宮霧穂:こいっ
ダミアン=ガルーダ:18dx7+1
DoubleCross : (18R10+1[7]) → 10[1,2,2,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,10,10,10]+10[3,6,7,7,7,8]+10[2,2,6,9]+10[8]+6[6]+1 → 47

ダミアン=ガルーダ:「味方にならないというのなら生かしてはおかん。遺産使い!」
今宮霧穂:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,5,5,10]+9[9] → 19

ダミアン=ガルーダ:5d10+35
DoubleCross : (5D10+35) → 16[5,1,1,8,1]+35 → 51

今宮霧穂:当然耐えられぬ!小人さんのロイスを切って復活。
GM:というわけで……ようやく1ラウンド目が終了です。
袴田嵐:クリンナップもセットアップもないあるよ
GM:クリンナップでペナルティが消失。
GM:セットアップどうぞ
小佐越晴香:なっしん
今宮霧穂:なし
劉雪蘭:残念ながらセットアップはない 使う意味がない
智志真暁:ない
GM:ガルーダもないな。
GM:ではイニシアチブ。ガルーダが《加速する刻》
ダミアン=ガルーダ:《ブラッドコントロール》
ダミアン=ガルーダ:メジャーで《マルチウェポン》+《コンセントレイト:ノイマン》+《鮮血の一撃》 霧穂さんを攻撃。
ダミアン=ガルーダ:18dx7+1
DoubleCross : (18R10+1[7]) → 10[2,2,2,3,3,4,5,5,6,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,1,2,3,6,7,7,9,10]+6[3,5,6,6]+1 → 27

今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》《カウンター》。
今宮霧穂:20dx@7+2>=27
DoubleCross : (20R10+2[7]>=27) → 10[1,2,3,3,3,3,4,5,5,5,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9]+10[1,1,3,4,5,5,6,7,9]+10[5,10]+1[1]+2 → 33 → 成功

袴田嵐:「馬鹿がガーンディーヴァの特性をなんら理解してねえ。吹き飛びなー!!」
GM:うわー
GM:いや、まだ耐えられる ダメージをどうぞ
劉雪蘭:《妖精の手》で達成値を上げ
劉雪蘭:《力の法則》もくれてやるー
劉雪蘭:「いっけー!!」
劉雪蘭:手がね 従者がね
劉雪蘭:居るんですよ
GM:マジか……そんな方法が
今宮霧穂:1dx@7+42
DoubleCross : (1R10+42[7]) → 10[8]+5[5]+42 → 57

劉雪蘭:+5D 力の法則
今宮霧穂:11d10+12 装甲有効
DoubleCross : (11D10+12) → 40[7,4,9,2,4,4,2,1,4,1,2]+12 → 52

GM:うわぁ
劉雪蘭:侵蝕+8
GM:残りHPは43。装甲は3点。
GM:倒れます。
袴田嵐:「やったか!?」
今宮霧穂:今宮霧穂の侵蝕率を+11した(侵蝕率:126→137)
GM:復活エフェクトはありません。
劉雪蘭:やった
ダミアン=ガルーダ:身体が傷口から蒸発していく。
ダミアン=ガルーダ:霞となり……消滅。
今宮霧穂:「その呼び方、やめてくれる?」
今宮霧穂:「……もう聞こえちゃいないか」弓構えを解き残心。
ダミアン=ガルーダ:――負けたか。
GM:声だけが響く。
GM:《シークレットトーク》
GM:オーヴァードだけに聞こえる、声帯を使用しない言語。
ダミアン=ガルーダ:――人類の危機に、何もできずに散ることになろうとは。
今宮霧穂:「アンタなんかに憂われてりゃ、人類も後先暗いわね」
ダミアン=ガルーダ:――貴様らは……気づいていない。人類が霊長たりえた理由……
ダミアン=ガルーダ:――それはすでに覆りつつある。レネゲイドビーイングの台頭……それらが組織だって動くようになれば
ダミアン=ガルーダ:――人類は……負ける。
袴田嵐:「はっ、俺達に喧嘩売った時点で、お前はやり方を間違えたのさ」
袴田嵐:「あばよガルーダ。レムリアの秘石は俺が頂いてやる。喋るだけ喋って心置きなくあの世にいきな」
ダミアン=ガルーダ:…。
ダミアン=ガルーダ:…。
ダミアン=ガルーダ:――遺産使い。……我らを挫いて、その後どうする?
ダミアン=ガルーダ:――貴様の……行く先は……
ダミアン=ガルーダ:…。
ダミアン=ガルーダ:…。
GM:直後。
GM:“飛行石”が砕け……いや、切り裂かれる。
智香:何もない空間にいきなり現れる。
袴田嵐:「ああ!?俺のお宝がっ!?」
智志真暁:「……智香ッ!」
智香:「……主よ。憐れみたまえ」
GM:闇が晴れ、光が差し込む。タワーに作られた異空間が解除されます。
弓原琥珀:「!?」
大隈快:「何だ?」
GM:通常の空間に戻ってきます。位置は変わらず展望フロア。
小佐越晴香:「“ベア”さん、弓原さん! ご無事で!」
袴田嵐:「おう、ねーちゃん、どうすんだ?ウチの色男と知り合いらしいが、積もる話でもしてくか?」智香に声をかける。
智香:目もくれません。智志真さんにも、志乃にも。
智香:「……状況終了」
今宮霧穂:「何?遅刻しといて挨拶もないワケ?」
今宮霧穂:「いいご身分じゃない」
智香:窓を切り裂いて飛び降りる!
今宮霧穂:「完全にシカト?ムッカつく……!」苛立たしげに床を踏みつける。
智志真暁:警戒しつつ智香が飛び降りた窓へ駆け寄って後を目で追おう。
GM:すでに姿は見えない。追撃を警戒してか、迷彩をほどこしたようだ。
袴田嵐:「人の話聞きやしねえな。ま、奴の言葉じゃねえけどこっちも状況終了か?」割れた石を回収しようとしてる。
智志真暁:「今の彼女は、僕と話した智香じゃない……か」 倒れた志乃の介抱をしよう
大隈快:「……今のが、か。確かに正気じゃないように見えたが」
GM:……。
GM:バックトラックにまいりましょうか?
智志真暁:僕はOKです
袴田嵐:ok
小佐越晴香:はーい
劉雪蘭:OK
GM:今回のEロイスは
GM:「歪んだ囁き」「破滅の足音」「唯我独尊」「覚醒する世界」「ありえざる存在」
GM:計5個ですね。
袴田嵐:振るー。
袴田嵐:127-5d10
DoubleCross : (127-5D10) → 127-18[4,7,3,3,1] → 109

小佐越晴香:123-5d10
DoubleCross : (123-5D10) → 123-32[7,7,7,4,7] → 91

智志真暁:Eロイスは振らない!
袴田嵐:1倍
今宮霧穂:ふります
袴田嵐:109-3d10
DoubleCross : (109-3D10) → 109-13[6,4,3] → 96

今宮霧穂:137-5d10
DoubleCross : (137-5D10) → 137-30[9,10,4,1,6] → 107

小佐越晴香:91-2d10 一倍
DoubleCross : (91-2D10) → 91-11[7,4] → 80

劉雪蘭:119-5d10
DoubleCross : (119-5D10) → 119-15[6,2,2,4,1] → 104

今宮霧穂:1倍ぶり。
智志真暁:109-5d10 一倍
DoubleCross : (109-5D10) → 109-18[9,1,1,2,5] → 91

劉雪蘭:一倍
今宮霧穂:107-4d10
DoubleCross : (107-4D10) → 107-19[2,1,7,9] → 88

劉雪蘭:104-5d10
DoubleCross : (104-5D10) → 104-28[6,9,5,2,6] → 76

GM:みんな1倍ですね。
Dロイス
ガーネット「吸血鬼」
ラピスラズリ「亜純血」
トパーズ「黄金領域」
翡翠「複製体」
ガルーダ「黄昏の支配者」
智香「???」
GM:合計6個。
GM:志乃と智香が生存したので……
GM:いつもの4点+シナリオ目的8点+FS判定3点+DロイスEロイス11点
GM:これにSロイスと侵蝕点を足してください
智志真暁:C(4+8+3+11+5+5)
DoubleCross : 計算結果 → 36

今宮霧穂:31点!
智志真暁:36点です
袴田嵐:31点
小佐越晴香:31点
劉雪蘭:31点
GM:C(165/3)
DoubleCross : 計算結果 → 55

GM:エンディング!!

Scene17/Ending

GM:タワー占拠の結末。
GM:結局、人的被害はほぼ皆無だった。ガルーダのねらいは
GM:温道理が予見したとおり、人質を手駒として活用することだったからだと思われる。
GM:結局タワーの操業開始日は延期となった。
GM:1週間後の日曜。
GM:というわけで袴田さんはタワー内にお店にいます。
GM:すごい高そう。
GM:さすがに高校生に奢らせるわけにはいかないので、支部長が出してくれますよ。
袴田嵐:「寿司。ジャパニーズトラディショナルフード!一回食ってみたかったんだよなぁ」
荒川春海:(……味わかるのかな、こいつ)
GM:誰でも同席可能だ。
袴田嵐:「ははははは。米に生魚乗せるとか意味わかんねえ」凄いウキウキしてる。
劉雪蘭:「わーい、スシははじめてなんだよね」
大隈快:「そういえばお前、どこの出身なんだ?」
智志真暁:「ははは、楽しみにしてくれるなら何よりだよ」
袴田嵐:「物心ついたときはエジプトにいたな。あー、何処生まれなんだろうな」
小佐越晴香:「えへへ、支部長ありがとうございますー♪」 スシを食う
智志真暁:今回の突入チームの代金は自分が持つよ、家族が助かったからのなら安い出費だ。
袴田嵐:「まあ、どっかの遺跡に落ちてたんじゃねえか?育ててくれた奴はいたけど両親知らねえし」
今宮霧穂:「ふーん……玉子無いの?」
小人さん:「うまうま」「うみをかんじる……」 テーブルの下とかでこっそり食べてる
袴田嵐:メニュー札をキョロキョロ見てる。
智志真暁:「これだよ、嵐君。どうぞ」
智志真暁:「まずはこれがお勧めかな」と一品目を出す
袴田嵐:「おお!なあ、暁!あの大トロとかいうの頼んでいいか?俺の破壊者的本能が告げている。こいつが一番高火力だ!!」
袴田嵐:人の話聞きやしねえ。
袴田嵐:「サビオオメデ!」覚えた手の単語をドヤ顔で語る。
智志真暁:「大トロかぁ……いいよ、確かにそれは一番破壊力がある」と苦笑いする
劉雪蘭:「赤いの、あと玉子」
小佐越晴香:「イクラ!」 小人さんが食べやすいやつ
袴田嵐:「はははは、今宮も劉も卵とか、お子様だなあ」などと言いながらワサビにウヒョー♪とかなっている。
荒川春海:「いや、それつけ過ぎ……」
今宮霧穂:「うっさいわね。玉子の良さがわかんないのは二流よ……玉子と、かっぱ巻き」
智志真暁:自分は自分で適当に頼んで摘んでいる。
袴田嵐:「に、しても暁よぉ。幼馴染軍団出てくるたびに同じことすんの?」
智志真暁:「それでなんとかなるならね、続けるよ」
袴田嵐:次は破壊者的直感で鮑を注文。
袴田嵐:「暁はそうしたいんだってよ。お前らもそれで良いのかよ?」
袴田嵐:周りをぐるっと見回して意思確認などしてみる。
小佐越晴香:口にある寿司を飲み込んで、「……もちろんっ! 何度だって、一緒に助けます!」
今宮霧穂:「それでなんとかなるならいいでしょ。穴子なら大丈夫よね……」
大隈快:「おい。まさか今宮お前」
大隈快:「生魚が嫌いなのか?」
今宮霧穂:「はあ?別に?偶然じゃない?ていうか人の頼むもんチラチラ見ないでよ」
小人さん:「きりりん、すききらいー」「こどもー」
今宮霧穂:「はあ?違うっつってんでしょ!別に魚嫌いじゃないわよ!」
大隈快:「うに」
大隈快:今宮さんの皿にうにを乗せる。
袴田嵐:「ワサビ!」
袴田嵐:「玉子!カッパ!穴子!ワサビ抜き!!」
今宮霧穂:「……」ウニを食べながら、袴田くんを睨みつける。
袴田嵐:「なーんーだーよー。別に子供ーとか言ってねえだろー」
劉雪蘭:「美味しいねえ、これ」
劉雪蘭:モリモリ食べる
小佐越晴香:「あ、あ~……私も、ウン、あのツーンてなる感じ苦手でしたよ! 小学生とかの頃!」
智志真暁:「えーっと……僕もワサビ苦手だから次から分けるかい?」いままでワサビ有りを食べていた
智志真暁:普通に食べていた
今宮霧穂:「よってたかってバカにしてるでしょ……!」
大隈快:「シメサバ」
大隈快:今宮さんの皿にしめさばを乗せる。
袴田嵐:「寒ブリというのも破壊力ありそうだな。行くか!」
今宮霧穂:「苦手なわけないじゃない!見てなさいよ……」シメサバにわさびを盛り足して食べる。
今宮霧穂:「……」
大隈快:「それは合わないだろ……」
袴田嵐:「俺、お前のそういうところは可愛いと思うわ」
今宮霧穂:立ち上がる。
小佐越晴香:「ああっ……」
今宮霧穂:「……」
今宮霧穂:「……トイレ」
智志真暁:「うん、行ってらっしゃい」
袴田嵐:「ああ。今一人の戦士が召された。恐るべしスシアタック」合掌してる。
劉雪蘭:「アハハハ」
小佐越晴香:「えっと……デザートメニュー探しておきましょうか……」
袴田嵐:言って、あ、そうだ。と何かに気づいたように暁君に向き直り
袴田嵐:「さて、真面目な話、事件増えれば聖剣の起動見る回数増えるからな。俺も協力すんのはやぶさかではない」
袴田嵐:「間、先は長えと思うが頑張れ色男!」と気安く背中をバンバン叩くのであった。
智志真暁:「ははは、これからもよろしく。嵐君」
GM:では こんな感じでエンドですね

Scene18/Ending

GM:タワー占拠の後。
GM:当事者である温道理をつかまえて、雪蘭さんは報告書に取り組んでいる。
GM:温さんは支部に入れてもらえなかったので、喫茶店かどこかで。
温道理:「もう帰ってもいいデスか?」
劉雪蘭:「ふむふむ~ダメ」
劉雪蘭:「えーと『そこにあらわれたきょうてき4~5人!!強い!!』」
温道理:「もう2時間になるんデスガ」
劉雪蘭:「何人だっけ?」
温道理:「いや、知らないデスし。私、1個しか会ってないデスし」
劉雪蘭:「まあいいか『てんぼうだいで対決してかちました』」
温道理:「アー、ところで」
劉雪蘭:「『あかされるしんじつ、なんとちきゅうがピンチ』」
温道理:「龍海に出す報告書にはワタシの名前出さないで欲しいんデスけど」
温道理:「聞いてマス?」
劉雪蘭:「ほーい、聞いてるよー」
劉雪蘭:「何?」
温道理:「いやだから、ワタシのこと書かないでほしいんデスヨ」
劉雪蘭:「えー…」
劉雪蘭:「せっかく盛り上がりそうなのにィ」
劉雪蘭:顔をあげる
劉雪蘭:「理由、聞いてもいい?」
温道理:「アー……」
温道理:「実はワタシ、龍海を追放になっていましてね」
劉雪蘭:「ふぅん…何したのか、まあ話たくないなら聞かないけれどさ」
劉雪蘭:「追放ってことはアレでしょ、それで処分決まってるんでしょ。そこから追われるわけでも無いわけじゃん」
温道理:「それはその通りなんだけどネ」
劉雪蘭:「じゃあ別によくね?」
温道理:「ワタシがこの街にいると知れれば、シュェランは配置替えされるかもしれないヨ」
劉雪蘭:「うぇー…それはヤダなあ…」
劉雪蘭:「じゃあ、取引しよう」
劉雪蘭:「今回は書かないであげるからさ」
劉雪蘭:「あたしに協力してよ」
温道理:「協力とは?」
劉雪蘭:「んー、情報とか、色々」
温道理:「それは構いませんけどネ」
劉雪蘭:「得意でしょーそういうの」
温道理:「そもそも、シュェランの目的を聞いていませんネ」
劉雪蘭:「目的ィ?人探ししてんのよね」
温道理:「……ロゥ・ジーウェンのことなら」
温道理:「シュェランでは彼には追いつけないと思いますがネ」
劉雪蘭:「知ってんの?」
劉雪蘭:「あー、だからさあ、一人で無理でも、協力者がいればわかんないじゃん」
劉雪蘭:「あと揉め事あると寄ってきそうだし」
劉雪蘭:「龍海の目的は知らないよ、あの人たちはデータを集めて活用するとか言ってたから」
劉雪蘭:「こんな適当な文章は特に意味ないんじゃね」
劉雪蘭:と義足を見せる
劉雪蘭:「これでどうせデータとってるんだから」
劉雪蘭:「まあ、バレるまでは黙ったといたげる」
GM:義足でデータ取ってると言っておいて……バレずにすむのか……
劉雪蘭:「というわけで、まず最初の協力ね。報告書手伝ってよ」
温道理:「ワタシに書かせてもらえれば10分で済むんですがネ」
劉雪蘭:義足から電波が出てたりとかするわけじゃないので 一定期間ごとにデータを回収するまではバレない
劉雪蘭:「えー、だってアンタの文章、面白くないんだもん」
劉雪蘭:「ほら『地球やばい』の理由を考えてよ」
劉雪蘭:くらいの感じで会話しながら終わりたいです
GM:報告書の完成まではさらに2時間を要した。
GM:おわり。

Scene19/Ending

GM:小佐越さんのエンディング。
GM:事件の翌日。
GM:小佐越さんはUGN職員として、現場の調査にあたっています。
GM:笠原愛佳や橘衛美理といった面子も一緒ですが
GM:なにしろ小佐越さんには優秀な小人さんがいますからね。
小佐越晴香:みんな優秀な子たちですから
GM:というわけで、まだ立ち入り禁止テープが張られたタワーに出入りしている晴香さんです。
小人さん:「きょろきょろーっ」 数も多い!
荒川春海:「晴香? ちょっと来てくれる?」
荒川春海:手招き。
小佐越晴香:「あ、はーい!」
小佐越晴香:てこてこ寄ってく
GM:支部職員がタワーの上から下までくまなく捜索を続けていますが、
GM:腑に落ちない点があったようです。
荒川春海:「例の、賢者の石シリーズのことなんだけど」
小佐越晴香:「ああ~、あのいっぱいいた人たち」
荒川春海:「残骸が3体見つかったわ」
小佐越晴香:「残、骸?」
荒川春海:「結晶化した人型みたいなものが3つ。全部死んでる」
荒川春海:「頭に不自然な窪みができてた」
小佐越晴香:「『飛行石』……遺産が破壊されたから」
荒川春海:「残り2体を今探してるんだけど……」
小佐越晴香:誰が死んでるかって分かるんでしょうか
GM:残骸を見ればわかります。
GM:男性形が2体。ラピスラズリとトパーズ。
GM:あとの1体は見た目女性形。
GM:おそらく、アメジスト。
小佐越晴香:残ってるのはガーネットさんと翡翠さん、と
GM:そして、地下駐車場にむかった小人さんが何かをみつけます。
小人さん:「……おっ」 発見
小人さん:「なになに」「どしたのーっ」 わらわら
GM:誰かが倒れている。
小人さん:まさか……
GM:……“ガーネット”
ガーネット:すでにその半身が結晶化している。
小人さん:「けんじゃのいし!」「たんまつのひと!」
小人さん:「……つんつん」 つついてみる。生きてるかな?
ガーネット:視線だけをそちらに向ける。
荒川春海:「どうしたの?」
小佐越晴香:「あっ……小人さんたちが、見つけたみたいです!」
小佐越晴香:「賢者の石の端末……!」
小佐越晴香:「しかも、生きてるみたい……です!」
GM:というわけで、地下へ向かうと…。
ガーネット:「UGN……」
GM:地下へ降りてきた晴香さんを見て、反応を見せます。
小佐越晴香:「ど、どうしましょう……」 支部長にうかがう
GM:見た感じ、どうしようもなさそうである。いまにも他の3体と同じ結末を辿りそうだ。
荒川春海:「…………石を抜き取られたね」
小佐越晴香:「石を……っていうと、ええと」
小佐越晴香:「記憶の回収……でしたっけ」
荒川春海:「そういうこと。こいつらには本体の石が、カケラを埋め込んでいたはず」
荒川春海:「誰か、かっさらっていったヤツがいるってことよね きっと」
小佐越晴香:「FHの彼らでしょうか? それとも……また別の勢力……?」
GM:彼らとの戦闘終了後に、その人物はタワー内部におり、
GM:石を抜き取って脱出した。
ガーネット:結晶化している部分が広がっていく。
小人さん:「あわわっ」 あたふた
ガーネット:まもなく死を迎えるでしょう。
荒川春海:「閉鎖されてたタワーにどうやってか入ったか……最初からタワーの中にいたのか」
GM:支部長は考え事をしている
小人さん:「ねーっ。だれにやられたの?」「おぼえてる?」
小人さん:ガーネットさんにおしゃべりかける小人
ガーネット:「…………二人……」
ガーネット:「地中を…………抜けて」
小人さん:「ちちゅう……」「もぐらさんかなー?」
ガーネット:結晶化が完了します。虚ろな眼。
小人さん:「おお……」「ごめいふくをおいのりします」
GM:周囲に掘られた跡のようなものはないようだが……。
小人さん:目を伏せてあげる
小佐越晴香:「地中を移動するような能力者……ううーん」
GM:結晶化しており、瞼は閉じられない。
小人さん:「むうー」「じゃーおはかつくってあげよう」
荒川春海:「そいつは回収よ」
小人さん:「むううー」
荒川春海:「あと1体はどこにいるのかね。あらかた探したと思うんだけど」
小佐越晴香:「あとひとり……」 決戦で相対した翡翠の姿が頭に浮かぶ
小佐越晴香:「ぐうう、謎ばっかりですねえ……」
GM:……1日捜索を続けたが、タワー内部にそれらしき残骸は確認できなかった。
GM:他に気になる点がなければ、調査は終了。
小佐越晴香:ウーン、特に思いつかないですねー
GM:では、エンディングを終了します。
小佐越晴香:了解です

Scene20/Ending

GM:智志真さんのエンディングです。
GM:ご希望は?
智志真暁:入院していたりするとお見舞いというカタチにしたいです。
GM:では。場所は支部の中です。
GM:ガルーダの能力は解除されたとはいえ、精密検査を受ける必要がありました。
GM:それも一段落したため、彼女に会いにいくことができる。
志乃:ベッドの上で身を起こしている。
智志真暁:まずノックしよう。
志乃:「どうぞ」
智志真暁:「体の調子はどうかな」手には花束を持っている。
志乃:智志真さんが来るのは予想されていたようです。
智志真暁:「女の子のお見舞いには何を持って行っていいか悩んでね、フルーツの方が良かったかい」世間話から入る。
志乃:「大丈夫。異常はないし、ジャーム化の兆候もないそうよ」
智志真暁:「そうか、それは良かった……」
志乃:なんとなく、目を合わせにくそうにしている。
智志真暁:「少し、居心地が悪かったりするかな。それも仕方ないか」
智志真暁:「ついこの間、ここ-UGN-と敵対してたんだから」
智志真暁:「でも、安心して欲しい。僕が安全だって保証する」
智志真暁:志乃の手を握る。
志乃:「クラウド」
智志真暁:「なんだい」
志乃:「智香に会ったって聞いたわ」
智志真暁:「……うん、会った。話もしたよ」
志乃:「私たちと違って、智香はまだ囚われてる」
志乃:「……助けないと」
智志真暁:「うん、勿論だ。僕は智香に言ったよ『助ける』って」
智志真暁:「僕はそう覚悟を決めて今回、志乃キミを助ける事ができた」
智志真暁:「だから、次も智香を助けられるって僕は僕を……みんなを信じてる」
志乃:「仲間を頼りにしているのね」
志乃:「……少し安心したわ」
智志真暁:「良かった、安心してくれて」
GM:ノックの音。
荒川春海:「ちょっといい?」
志乃:「……どうぞ」
荒川春海:支部長が入室します。難しい顔。
荒川春海:「二人ね。ちょうど良かったわ」
荒川春海:「ちょっとまずい事になってる」
智志真暁:「どうかしたんですか?」
荒川春海:「日本支部が、彼女の処遇を報告するよう要請してきてる」
荒川春海:「上は、彼女がステイト・オブ・グレイスに加担してたことを問題視してるのよね」
荒川春海:「具体的には、記憶処理を受けさせるよう提案されたわ」
智志真暁:イマイチ問題視されていることと記憶処理のつながりが分からないんですが
智志真暁:一時的に身柄を預かることを要求しているなら話は分かるんですけど
GM:いくつかの可能性を危惧されています。
GM:ひとつには、単純に彼女がステイト・オブ・グレイスの信条によって動いている可能性。
GM:さらには、ステイト・オブ・グレイスが遺産を要求していたことから、彼女がガーンディーヴァやアスカロンを持ち逃げする可能性。
GM:そのほかには、彼女が聖剣アスカロンの持ち主である、智志真暁のアキレス腱となる可能性です。
智志真暁:それだったら日本支部長の霧谷さんとコネクションを持っているので、彼女を日本支部が監視することが出来て
智志真暁:彼女が安全に暮らせる所に行くようにしたいですね。
GM:いいんじゃないですかね。
智志真暁:これなら記憶処理する必要もないでしょう。
GM:具体的に提案してみましょう!
智志真暁:「支部長、僕としてそれには賛成できません」
智志真暁:「もうこれ以上、志乃の人生を人の勝手にさせたくはない」
荒川春海:「まあ、あたしも正直やりたくない」
智志真暁:「けれど、日本支部の言い分も分かります。志乃が危険視される理由は最もだ」
荒川春海:「そういうことね。上を納得させられる解決方法をひねり出せばすむ話なんだけど」
智志真暁:「……志乃」志乃の方を向く
志乃:「……私としては、それだけのことをしたとは思っているわよ」
智志真暁:「すまない、少しの間だけ我慢してくれるかな」
志乃:目を合わせる。
智志真暁:「僕を信じて待ってくれるなら、智香を助けて……他の皆もまだ助けられるなら助けて」
智志真暁:「その時、また皆で会おう」
智志真暁:志乃から目を逸らさない、手を握ったままだ。
志乃:「勿論……私には、信じられるものはほかにはないから」
智志真暁:「ありがとう……」
智志真暁:「支部長、僕はこの聖剣……遺産の関係で日本支部長の霧谷さんとは個人的な繋がりがある」
智志真暁:「彼に頼んで、志乃が安全に暮らせるような場所をUGNの方で用意してもらうように言ってみる」
智志真暁:「僕としては志乃が安全に暮らせるのならこれ以上のことはない、UGNとしてもUGN日本支部が用意した場所なら問題ないでしょう」
荒川春海:「……」
智志真暁:「彼女を守るという意味でも……」「……監視という意味でも」言葉を切る、家族に使いたくない言葉だからだ
荒川春海:「ま、いいんじゃないかな」
荒川春海:「多分通ると思う」
荒川春海:「志乃さんもそれでいい?」
志乃:「はい」
志乃:「クラウド。気を付けて」
智志真暁:「ああ、志乃。ありがとう」
智志真暁:「キミも待っている間、少しでもいい復讐とは別の未来を見つけて欲しい」
智志真暁:「皆で笑って再会できる時のために」
智志真暁:あ、一応確認しておくんですけど智香以外の二人の話って志乃から聞けました?
志乃:「……善処するわよ」
智志真暁:「そう言ってくれるだけでも、いいよ」笑う、心から
GM:志乃も残り二人の行方は知らないとします。
GM:生死も不明。
智志真暁:了解です!僕からはこれ以上はありません!
GM:では、エンディング終了。

Scene21/Ending

GM:最後は今宮さんのエンディングです。
GM:今宮さんは夢を見ている。
GM:最近の出来事だ。
GM:突然ふってわいた能力が、世界を変えた。
GM:向かうところ敵なし。あなたの前にはすべてひれ伏す。敵も、味方も。
GM:……。
GM:今宮さんの前に、不良がダース単位で転がっています。
GM:喧嘩をふっかけてきた身の程知らず達。あなたは悪くない。
今宮霧穂:「……」腰に手を当てて、つまらなさげに見下ろす。、
GM:憤怒と、理解不能の現象への恐慌がない交ぜになった目。
GM:しかし、本能的に悟っている。今宮は人間以外の何かであると。
今宮霧穂:「……はあ。強いってのも、メンドくさいわね」髪を掻き上げる。
不良:「何……しやがった……?」
今宮霧穂:「理解する必要はない。アンタが理解すべきことは一つだけ」
今宮霧穂:「二度と近寄るな。またそうやって、無様にひれ伏したくなかったらね」
GM:これは夢だ。
GM:だから知っている。この後に来るやつを。
GM:世界が塗り替えられる。その感覚も今は知っている。
GM:そいつの《ワーディング》だ。
今宮霧穂:「……っ!」寒気を抑える。
大隈快:「こんな堂々とドンパチやりやがって……」
大隈快:苛立ちをたたえた目。
今宮霧穂:「アンタ、なんで立って……!」驚愕に目を見開く。
GM:倒れていた人物は皆気絶しているが、それはすでにあなたの意識の外だ。
大隈快:「チッ。ひよっ子か。めんどくせえ」
大隈快:「好き放題してんじゃねえよ。小学生か。自制しろ、クソガキ」
今宮霧穂:「は?」
今宮霧穂:「説教たれてんじゃないわよ。ウザっ」
今宮霧穂:「バカが湧いてくるから、遊んでやっただけでしょ?」
大隈快:「うわ、クソめんどくせえ」
大隈快:「めんどくせえけど一回だけ忠告してやる。その能力、軽々しく使うもんじゃねえ」
今宮霧穂:「だから、偉ぶるんじゃないわよ!」出力を上げる。重力が強まる。
大隈快:「無敵の能力」
大隈快:「しかし同類には効かねえ」
大隈快:意に介さず。歩み寄る。
大隈快:「それどころか、そこにいることを宣伝するだけの結果になる」
大隈快:「そして、言ったよな? 軽々しく使うな」
今宮霧穂:「……!」
大隈快:「あんまり聞き分けがないようだと、リザレクトの教授もこの場ですることになるぜ」
GM:ただならぬ威圧感。
今宮霧穂:思わず一歩下がる。
大隈快:握った拳が白熱する。
今宮霧穂:「何よ、それ……!」
大隈快:「これで殴られれば、どんだけ鍛えてようが死ぬ。だが、同類なら簡単には死なない」
大隈快:「わかるか? お前もそういう種類の人間だ。どこでだか知らねえが、そうなっちまった」
GM:あなたの目の前にそいつは立つ。
大隈快:拳から熱が霧散する。
大隈快:「で、お前は一般人に暴力を振るうようなヤツか? そこが問題だ」
大隈快:「もしそうなら、人死にが出る。ここで叩きのめしておくべきかもな」
今宮霧穂:「何様のつもりよ、アンタ……!」
今宮霧穂:「さっきから、偉そうに、私に指図するな!」懐から何かを取り出す。
今宮霧穂:それは矢。宙空で大型化。
大隈快:「あ?」ぎろり。矢を睨んでいる。
大隈快:「矢、だと? しかもこれはあいつの……!?」
今宮霧穂:「……」弓構えを取る。照準を向ける。
今宮霧穂:「ウッザいから、これだけは使いたくなかったけど……それ以上調子こくなら、容赦しないわよオッサン」
GM:どくん。
GM:どくんどくん。
GM:そう、伝わってくる……衝動。
GM:戦え、そして勝てと……
今宮霧穂:「うるさい!」
GM:照準がつけられるより速く。
GM:あなたの視界の映像が変わる。拳。
大隈快:顔面をぶん殴る。容赦なし!
GM:衝撃が脳を揺らし、そして……
今宮霧穂:「がっ……!」そのまま大きく吹き飛ぶ。矢が制御を離れ地面に落ちる。
GM:矢が地面と接触する、その瞬間、場面が変わります。
GM:あなたは何もない場所で目を覚ます。
弓原琥珀:にやにやと笑みを浮かべる“ジュエルシード”がいる。
GM:いや、あなたは知っている。彼女はこんな表情をしない。
GM:あなたは気づく。まだ夢の中だ。
今宮霧穂:「……」
GM:そして思い出す。目の前にいる彼女は……
GM:以前、同じく夢の中で、あなたに矢を手渡した少女だ。
GM:誰かが言っていた。そいつの名前。
GM:長浜茉莉。矢の、前の持ち主。
今宮霧穂:「“バーニング・パイル"」
長浜茉莉:「ん? 話ができるのか。よっ、後輩」
今宮霧穂:「そういうのやめて。ウザい」
長浜茉莉:「ならなんと呼ぼうかな? ブドウパン? どうにも締まらない名をつけたね」
今宮霧穂:「なんだっていいでしょ」
長浜茉莉:腰を下ろす。
長浜茉莉:「たしかにそうだ」
長浜茉莉:「で、どう? うまく使ってるかな、これ」
長浜茉莉:地面に落ちた矢を拾い上げ、くるっと一度回す。
今宮霧穂:「何がよ。ウザイったらありゃしない」
長浜茉莉:「“うざい”ねぇ。気持ちはわかるけど、うざい、じゃ伝わらないな」
今宮霧穂:「これ、アンタの声なの?」
長浜茉莉:「え?」
長浜茉莉:きょとんとする。
長浜茉莉:「矢の声が? 私の声かって? まさか」
今宮霧穂:「じゃあ、ウザいのがそいつとアンタで2倍ってことか」矢を指さす。
長浜茉莉:「矢の声が“うざい”のかな? うざいって今の流行り言葉?」
今宮霧穂:「何よ。そんなに話し方が気に食わない?」
長浜茉莉:「いや別に。私のことはどうでもいいよ。夢の中だしね」
長浜茉莉:「矢の声が気になるなら、止める方法を教えようか?」
今宮霧穂:詰め寄る。
今宮霧穂:「そんなの、あるなら早く言いなさいよ!」
長浜茉莉:「矢が呼びかける理由は、きみが、矢を完全に自分のものにしていないせいだ」
今宮霧穂:「自分のもの?」
長浜茉莉:「矢を完全に所有すれば、声は止まる。そのためには……」
GM:空間が揺らぐ。視界がぼやけます。
長浜茉莉:「……目覚めようとしているね」
今宮霧穂:「ちょっと、勿体つけてんじゃないわよ!」
長浜茉莉:「で、どうかな? 矢の持ち主になる気はちゃんとある?」
今宮霧穂:「……アンタはどうだったのよ」
今宮霧穂:「持ち主になったの?」
長浜茉莉:「なった」
GM:視界がだんだん白くなります。
今宮霧穂:「なってないじゃない。じゃあなんで、今持ってないのよ」
長浜茉莉:「継承したから……きみに……」声も途切れて聞こえる。
長浜茉莉:「決めておいたほうが…………そのうち……
弓原琥珀:……きて、霧穂さん。起きて」
弓原琥珀:「帰りますよ」
弓原琥珀:「……困ったなあ」
今宮霧穂:「うっさいわね。だから指図するんじゃないわよ、先輩気取り……」
GM:教室である。
GM:ホームルームが終わったようだ。
弓原琥珀:「あ、起きました? もうみんな帰っちゃいましたよ」
今宮霧穂:「……」口の端のよだれを拭う。
今宮霧穂:「何が悲しくて、ウザい夢を連続で見なきゃならないんだか」
弓原琥珀:「はあ」
弓原琥珀:「嫌な夢でも?」
今宮霧穂:「……」顔をまじまじと見つめる。
今宮霧穂:「何でもない。ツラだけだとホント区別付かないわね……」
弓原琥珀:「はあ?」
今宮霧穂:「だから、何でもないっつってんでしょ」かばんを持って立ち上がる。
今宮霧穂:机の中身を入れたりはしない。そもそも取り出していないため。
今宮霧穂:何気なく、自分の頬を触る。机に突っ伏した痕が付いている。
弓原琥珀:「あ。部室いきます?
弓原琥珀:「誰かしらいると思いますけど」
今宮霧穂:「……ムカついてきた……!」
今宮霧穂:「絶対いつか土下座させる……は?部室?」
今宮霧穂:「メンドクサい。今日はパス」手をひらひらと降る。
GM:矢は今日は沈黙している。
GM:今日一日は平和だろう。たぶん。
GM:終了。
GM:……
GM:これにてキャンペーン第二回は終了となります。
GM:ありがとうございました。
袴田嵐:お疲れ様でしたー。
智志真暁:お疲れ様でした!
劉雪蘭:お疲れ様でした
今宮霧穂:おつかれさまでした!
小佐越晴香:おつかれさまでしたー!
GM:次回は+36点の成長が可能だ。
劉雪蘭:ワオー
小佐越晴香:いっぱい!

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