「Illegal Record」第一回“innocent seek”


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GM:では 皆様お集まりいただきありがとうございます
GM:J市キャンペーン。イリーガルレコード。
GM:始めていきたいと思います。
GM:自己紹介は一通りオープニングが済んでからにしたいと思います。
GM:始める前に何か質問、要望などありませんか?
今宮霧穂:ないです!
智志真暁:ハンドアウトの質問とかしていいんですか?
GM:どんどんしてください!
GM:というか最初は暁くんのオープニングのつもりなので
GM:やりながらでもいいぞ
智志真暁:自分のシナリオロイスの甘利静花さんとはどういった感じの間柄だと思っていいんでしょうか?
GM:お隣さんです。
智志真暁:普通に交流がある感じですね、了解です。
智志真暁:あとUGNチルドレン“バックアップバッテリー”さんとは交流あるんですか?
GM:そうですねえ
GM:度合いの深さとかはお任せしますが
GM:交流はあります
GM:ミッションとかで一緒になったりもする
GM:親しいことにしてもいいですし、必要最低限でも構いませんよ
GM:その辺決めるのは相手を見てからでもいいです
智志真暁:分かりましたー。
智志真暁:お、了解です。じゃあ、最後に“バックアップバッテリー”さんの本名と年齢が知りたいです。
GM:あ、それはOPで描写しましょう。
GM:では ほかになければ
GM:よろしくおねがいします
今宮霧穂:します!
智志真暁:分かりました、大丈夫です。よろしくお願いしますー
袴田嵐:します!
小佐越晴香:よろしくおねがいします!

トレーラー

日常と非日常には波がある。
ひとつの変事を契機に、ドミノ倒しのように波乱が重なる。
“矢”の遺産の起動。およびその所有者の覚醒。
“聖剣”の遺産の持ち主へ忍び寄る、見えない悪意。
そしてレネゲイドクリスタル――賢者の石という遺産。
同時に訪れた非日常。そして来訪者たち。
それら全て合わせて一つ。J市におけるはじまりの事件。

ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン
「Illegal Record」 第一回
“innocent seek”
非正規メンバーが紡ぐ、非公式記録。

GM:というわけで。
GM:まずは暁さんのOPです
智志真暁:智志真暁の侵蝕率を+10(1D10→10) {4}
智志真暁:34→44

Opening01:智志真暁

GM:ハンドアウトだと夜になっていますが
GM:学校の中とかでもいいんですよね
GM:希望の場面などありますか?
GM:ちょっと日常的なシーンやってもいいかなと思ったり
智志真暁:そうですね、学校の中とかいいと思います!
GM:そうしましょうか。
GM:智志真くんは普段どんな感じですかね? 友人は多いですか?
智志真暁:友人は多いけど親密な人はいないタイプですね。
智志真暁:人当たりはいいけれど、踏み込ませないタイプ。
GM:じゃあクラスメイトが話しかけてきたりします。

GM:時刻は朝。もうすぐHRであり、続々と教室内に人が増えてきています
林くん:「暁ー。シャーペンの芯余ってねえ?」
林くん:「今朝時間なくてよー」
智志真暁:「ああ、余っているよ。はい」と爽やかに渡します。
林くん:「後ろの席のよしみで……おおっ!ナイス!」
塚本さん:「ちゃんと返しなさいよ、林。」
林くん:「げ。お前、俺の親かよ?」
智志真暁:「林くん、朝時間がないのは夜更かししているからじゃないかな」
林くん:「暁くんはいつからそんな事をいう子になってしまったんだ」
智志真暁:「ははは、何言ってるんだい。これくらいいいだろ?」
塚本さん:「智志真君、言うことは言っておかないとますますたかられちゃうよ」
林くん:「たかるとか言うな! お前は暁の親か!?」
智志真暁:「忠告ありがとう、塚本さん」
林くん:「暁! ちゃんと借りは別の形で返すからな! 肉まんとかで!」
智志真暁:「楽しみにしてるよ、気長にね」
GM:で、そこで教室の戸が開かれます。
GM:担任教師登場。……ではなく。あなたの顔見知りです。
GM:“バックアップバッテリー”笠原愛佳。14歳。
GM:身長140cmほど。
笠原愛佳:「……」
GM:無言で歩いてくる。
GM:歩いてきて……あなたの机の側に。
林くん:「……ん? なんだ? 中等部の子……か?」
笠原愛佳:「智志真。話がある」
智志真暁:「分かったよ、愛佳ちゃん」
笠原愛佳:「じゃあこっちへ」
智志真暁:「そういうことだから二人共ごめんね、少し席外すよ」
塚本さん:「ちょっ、ちょっと待って! HRは!」
智志真暁:「HRまでに戻らなかったら、先生に言っておいてくれないかな」申し訳無さそうに笑う
林くん:「というか誰だそのちっちゃい子は! どういう関係だ!」
智志真暁:「ご近所さんだよ、ちょっと付き合いがあってね」と適当に返しながら愛佳ちゃんについていきます
笠原愛佳:「……じゃあ、そういうことで」
GM:二人だけでなく周囲がかなり興味を持っているようですが、気にせず抜け出し……
GM:まあ普段使わない階段の踊り場あたりでいいかな
智志真暁:大丈夫です

笠原愛佳:「智志真。大変なことになった」
笠原愛佳:「静花姉さんが消えた。居場所がわからない」
智志真暁:「……静花さんが?」
笠原愛佳:「昨日の夕方から。会ってない?」
智志真暁:会ってないですよね?
GM:はい。会っていません
智志真暁:首を横に振って
智志真暁:「ごめん、僕は静花さんに会ってない」
智志真暁:「確認のために聞くけど支部に確認はした?」
GM:うなずいて、
笠原愛佳:「支部長と晴香さんには連絡した」
笠原愛佳:「静花姉さんはオーヴァードじゃないけど、私たちに協力していたから……」
智志真暁:「そうか……何かの任務を手伝ってたとかそういう話は聞いてる?」
笠原愛佳:「特別な仕事とかはしていないはず。でも、レネゲイド絡みの事件に」
笠原愛佳:「巻き込まれた可能性は、ある……」
智志真暁:「……そうだね、分かったよ」
GM:暁くんの知る限りでも、そういう指令が下される可能性は低いと
GM:判断することができます
智志真暁:了解です
笠原愛佳:「警察にも連絡したから。智志真のところにも来るかもしれない」
笠原愛佳:「智志真も……手伝って。探すの」
智志真暁:「いいよ、僕も協力する。静花さんは僕にとっても大事な人だからね」
笠原愛佳:「ありがとう。私、今携帯が使えないから、他に頼れそうな人がいたら」
笠原愛佳:「智志真から連絡してくれる?」
智志真暁:「分かった、出来るだけのことはやってみるよ」
GM:……といった感じで
GM:バックアップバッテリーから依頼をされました 
GM:このシーンはこんな感じですが よろしいですか
智志真暁:OKです、シナリオロイス取ります。
智志真暁:-保護者/甘利静花/執着:○/不安/ロイス
GM:OK! では次ですが
GM:今宮さんのオープニングとなります
今宮霧穂:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40


GM:さて ちょっと状況説明ですが
GM:時系列的にはUGNとのファーストコンタクトから日数はほとんど経っていない感じです
GM:つまり 今宮さんの日常も基本的にはいつも通りです。今のところは。
今宮霧穂:押忍!
GM:というわけでいつも通りの放課後なんですが、
GM:今宮さんはこの後UGNからの招待を受けています。
GM:という感じで。
GM:今宮さんはいつも放課後はどうしてます?
今宮霧穂:ゲーセン行ったり、コンビニやら空き地でたむろったりしますね。
GM:じゃあ、コンビニ寄ってから移動してる途中にしようかな。
GM:友人はいます?
今宮霧穂:友人っていうか、取り巻きが居るかんじですね。
GM:あ、不良のヘッドだこの子……
GM:なんて呼ぼう
GM:姐さんとか?
今宮霧穂:何でもいいですよw別に人ごとにバラバラでもいいですし。
GM:じゃあとりあえず。

Opening02:今宮霧穂

GM:あなたはコンビニ帰りです。
GM:特に親しい取り巻き二人と一緒。
今宮霧穂:パンとか買い食いして歩いてます。
チアキ:「ねー霧穂、それどこで買ったの? それ」
カホ:「何言ってんの? コンビニに決まってんじゃん。ねー」
今宮霧穂:「2丁目の交差角のトコ。あそこしか売ってないの」
今宮霧穂:「なんであそこしか置かないんだか。商売ナメてんのかしら」
カホ:「あー。アタシも好きだよそれ」
チアキ:「違うって! そのバッグにつけてるやつ!
チアキ: その綺麗なやつだってば!」
今宮霧穂:「ああ、コレ?」目玉を模したアクセサリーが揺れる。
カホ:「あーそれ? なんか珍しいよね」
チアキ:「そうそう」
今宮霧穂:「なんでだっけ。なんかいつの間にかあったんだっけ」
チアキ:「えー」
カホ:「何それー。ウケる」
チアキ:「旅行のお土産とかかなー」
今宮霧穂:「さあね。ドコが面白いのよ、こんなん」
チアキ:「えー。いーじゃん」
GM:……で。
GM:突然に変な感覚があります。
GM:引っ張られるような感覚。ただ、そういった力がはたらいているわけではない
今宮霧穂:「……!」
GM:「あっちに何かある」という感覚。あなたの持つ“矢”が、方向を指し示している。
GM:方位磁石みたいな感じですかね。
今宮霧穂:「……ホント、感じるたびにムカつくわね、これ」
GM:矢から伝わるのは不自然な高揚感。
GM:「血が騒ぐ」状態にさせられる……もっとも、今回の場合はそう強くはないですが。
今宮霧穂:(無敵だと思ってた私の力は、思ったよりもありふれてて。)
今宮霧穂:「ムカつくけど……シカトこくのはもっとムカつく」
GM:何しろ、その感じは放っておいてもかなり長いこと続きますからね。
GM:経験則上。
カホ:「え? ムカ……何?」
今宮霧穂:「ちょっとヤボ用。ついてこないでね?言う事聞かなきゃ分かってる?」
チアキ:「え……」
カホ:「う、うん……わかった……」
GM:そちらのほうへ向かうとわかるのですが、
GM:あえて制止する必要はなかったかもしれません。
GM:《ワーディング》が展開されています。
今宮霧穂:「まったく、退屈しないったらありゃしない」呆れ顔だが、口角は上がっている。
GM:そこはJ市でも有数の自然公園。
GM:《ワーディング》下にしては不自然なことに、人だかりがある。
:「――――!」
GM:集まっている人たちを見るとわかるのですが、
GM:高校生らしき集団です。というか、見たことある奴もいる。
GM:不良です。
GM:何かを囲むような布陣ですね
今宮霧穂:「あら。誰に断って、こんな群れちゃってんのかしら」
GM:……君から背を向けている不良たちからは反応はみられない。
GM:何かアクションとります?
GM:しばらく見てます?
今宮霧穂:ずかずかと歩きよって、胸ぐらをつかもうとしますね。
GM:では、掴まれたやつは君のことを見る。
今宮霧穂:「シカトなんて、いい度胸してるじゃない?」
GM:その目は完全に裏返っている。白目だ。
:「! だめ!」
今宮霧穂:慌てて手を離す。
GM:次の瞬間、あなたの近くにいる不良たちが、
GM:浮き上がり、投げ出されて転がる。
:「だめ……逃げて……!」
今宮霧穂:「な、何!?」
GM:輪の中心にいたのは学生服の少女です。
:「危ない……から……!」
GM:一度倒れた不良たちが起き上がる。
GM:すると、不良たちは全員きみのほうを見ます。
GM:全員白目。
GM:数は40人くらいですかね。
:「この人たち、変なの……! 逃げて!」
:「はや……」
GM:少女の声に反応してか、半分くらいはそちらを向きます。
今宮霧穂:「は?あんた誰よ?なんで指図されなきゃならないの?」
今宮霧穂:「しかも逃げろ?冗談じゃない」
GM:不良たちはあなたに向かってきます。動きはそこまで速くありませんが
GM:数が多くて、しかも異様。
今宮霧穂:《ワーディング》を上塗りする。昏倒はしないが、重力波で一般人をひれ伏し無力化させる効果がある。
GM:ズンッ……! という音こそしませんが、
GM:上から押しつぶされたかのように地に伏せる有象無象たち。
今宮霧穂:「そう、最初っからそういう謙虚な態度を取ってりゃいいのよ」鼻を鳴らす。
:「……嘘。凄い……」
GM:彼女はそう呟いて、ワーディングを解きます。
:「私のじゃ、通じなかったのに……」
今宮霧穂:「一緒にしないでくれる。そういうの嫌いなの」
:「そういうの、って……」
今宮霧穂:「……何でもない。あんた何者?怪我してんの?」
:「私……は……」
GM:と、ここでシーンを切りたいと思います
今宮霧穂:はい!
今宮霧穂:ロイスはもうちょっと何者か分かってから取りたい所存
GM:OK!

GM:じゃあ次は
GM:……
GM:えーと
GM:晴香さんだな
小佐越晴香:はーい!
GM:では 晴香さんは支部からスタートです。
小佐越晴香:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 4[4]+33 → 37

Opening03:小佐越晴香

GM:J市UGN支部。
GM:表向きはファミリー向けの低層マンション(4回建)に偽装されていますが
GM:部屋内の壁をぶち抜いて大きな空間にするなどして
GM:支部として活用されています。
小佐越晴香:おそるべき擬態
GM:ま、1階部分は倉庫、2階部分は実際に支部員が住んでたりするんですが。
GM:で、晴香さんを出迎えてくれる人がいます。
橘衛美理:「お疲れ様ですっ!」
GM:通称えみりちゃん。新人オーヴァード職員です。
GM:あなたよりは年上ですが
GM:超新米。
小佐越晴香:「えみりちゃんもお疲れ様です!」
橘衛美理:「晴香さん! 聞いてくださいよ!」
小人たち:「おつかれー」「おつかれー」「なになにー?」
GM:やべえなんだこれかわいい
小人たち:《裸の王様》従者たち! ワラワラと肩とかに乗ってるぞ!
GM:ちなみにえみりちゃんはえみりちゃん呼ばわりされても全く気にしません。
小人たち:よかったー
橘衛美理:「支部長と大隈さんが出て行っちゃったんです!」
小佐越晴香:「なんと!」
小人たち:「たいへんだー」「てえへんだー」「てやんでいっ」
橘衛美理:「それで……こんな書き置きが!!」
小佐越晴香:書置きだとォ~
GM:小佐越さん宛となっています。
小佐越晴香:「私宛……?」 読む!
GM:要約するとこんな感じですね。
GM:・備蓄庫の一つが正体不明の武装勢力に襲撃された
GM:・支部長ともう一人の戦闘エージェントはそちらに向かうので、留守を頼む
GM:・とりあえず、新人イリーガルの候補である今宮霧帆の面接を行ってほしい
GM:・その他、適宜支部の指揮を執ってほしい
GM:以上。
橘衛美理:「な、なんて書いてあるんですか!?」
小人たち:「まるなげー」「まるなげだー」「ちゅうかんかんりしょくのくるしみ」
小佐越晴香:「せ……責任重大だ~!」
GM:では、そんなあなたのもとへ
GM:電話がかかってきます。
小佐越晴香:「ううう……私に務まるのかな……っと」 電話に気付いて、出ます
GM:発信者は荒川春海。支部長です。
小佐越晴香:「もしもし小佐越です! 支部長~! どーゆーことなんですかあ!」
荒川春海:「あー。晴香? あたしあたし」
荒川春海:「いやごめんごめん。あたしもちょっと予想外でさ」
荒川春海:「なんせ狙われたのが武器庫だったからさぁ。愛佳の電波罠によると結構やばそうな感じだったらしいし」
小佐越晴香:「だからって“ベア”さんまで……いえ、万全を期すなら当然ですよね……」
荒川春海:「晴香なら大丈夫だと思ったんだけど……ていうか、手紙読んでくれた?」
小佐越晴香:「あっはい読みました。えーと新人さんの面接、ですよね」
荒川春海:「うん。まー面接はそんなに心配してないんだけどさあ」
荒川春海:「甘利静花ちゃん……知ってるよね? ちょっと行方不明らしいんだよね」
小佐越晴香:「ええーっ! 甘利さんまで!」
荒川春海:「あたしも出てから愛佳に聞いてさ」
荒川春海:「愛佳にははっきりとは言ってないんだけど……たぶんさらわれたんだと思うわ」
小佐越晴香:「攫われたって……えええ、ヤバいじゃないですか……!」
荒川春海:「そうなんだよね」
小人たち:「やばいぞー」「やくいぞー」「どげんかせんといかん」
荒川春海:「とりあえずこっちは片付いたんだけど、武器庫だからさあ。中身をほっとくわけにもいかないんで」
荒川春海:「ちょっと戻るのが遅れると思うんだわ」
荒川春海:「晴香って地元だし顔も利くでしょ? 悪いけど、イリーガルにも声かけてくんない?」
小佐越晴香:「そういうことなら仕方ないですよね……」
小佐越晴香:「……はい。J市に何かが起こってるなら……私も、精一杯頑張ります!」
荒川春海:「悪いね。じゃあ衛美理によろしく」
GM:切れます。
小佐越晴香:「支部長たちも、どうか気をつけて下さいね……」 と言って、電話が切れる
橘衛美理:「晴香さん! 晴香さん!」
橘衛美理:「支部長、なんて言ってました!?」
小佐越晴香:「しばらく戻ってこれないそうなので、私たちに支部を任せた、と」
橘衛美理:「……!」
橘衛美理:「しばらく戻ってこれない……負傷……極秘任務……?」
橘衛美理:「ど、どうしましょう!」
小佐越晴香:「私も一時的に指揮を任されて……私じゃ頼りないかもですけど、一緒に頑張りましょう!」
小佐越晴香:「そうそう、えみりちゃんにも『頼んだぜシクヨロ☆』って言ってました!」
橘衛美理:「いや、支部長はそんなこと言わないと思いますけど……」
橘衛美理:「でも、晴香さんなら安心です!」
GM:で
GM:ここで知覚判定をどうぞ。
GM:難易度6
小佐越晴香:まだ従者出してなくて良かったぜえ~!
小佐越晴香:4dx+1>=6
DoubleCross : (4R10+1[10]>=6) → 7[1,4,4,7]+1 → 8 → 成功

GM:じゃあ次のことがわかります。
GM:自然公園で《ワーディング》が展開されている。
GM:支部はワーディング圏外ですが、濃度が高いので察知することができました。
小佐越晴香:「っ……これは!」
小人たち:「わーでぃんぐ!」「あっちのほーだー」「こうえんかも」
小佐越晴香:「すみませんえみりちゃん。早速ですけど、私たち、出ます!」
橘衛美理:「わかりました! ……私はどうすれば?」
小佐越晴香:「え、えーと……待機! で! 新人のひととか来たら、お茶とか出して……」
小佐越晴香:「えみりちゃんにしか任せられない仕事です!!」
橘衛美理:「わ、わかりました」
小佐越晴香:そうだ、従者出してもいいでしょうか
GM:OKです。それでこのシーンは終了かな
小佐越晴香:では《赤色の従者》+《血の絆》。侵蝕37→45
GM:OK。
小佐越晴香:ポケットを叩くと、わらわらと小人が増える。 「よし、みんな行くよっ!」
小人たち:「「「 おおーっ 」」」
GM:ファンシーだ……
GM:という感じでシーン終了となります
小佐越晴香:りょうかいです!

GM:次は袴田さんOP
袴田嵐:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34

GM:よい出目だ
GM:では。

Opening04:袴田嵐

GM:某国空港。
GM:あなたはこれから日本へと向けて発ちます。
GM:見送りは一人。
GM:アリーと名乗っている、あなたのビジネスパートナー。
アリー:「UGNのネットワークへの登録も済んだ。なんも心配しないで行ってきていいぜ」
袴田嵐:「俺はお前が自信満々の時ほど不安だよ。情報ガセじゃないんだろうな?」
アリー:「は。ロゼッタの名が泣くぜ。ガセじゃねえかって? そういうもんだろ、お前の業界はよ」
アリー:「もっとも――今回はたぶん“当たり”だろうがな」
袴田嵐:「そろそろ名を上げる仕事がしたいんだよ。俺より腕がないおっさん達にガキだからって舐められるのもいい加減うんざりだ」
アリー:「あーわかったわかった。こっちだって日本なんていうクソ難解言語のクソ手続き面倒くせえ島国相手にするのは骨折れるんだからな」
袴田嵐:「は。そういうもんだろ、お前の業界はよ。有能な相棒のサポートにせいぜい骨を折ってくれよ」
アリー:「ま、ガキ扱いされるこたあねえだろ。あっちもガキばっかみてーだからな」
GM:煙草を取り出そうとして、空港なのを思い出してやめる。
袴田嵐:「オーヴァドってのはガキも多いからな。有り難いこった。…まぁ、日本ってだけで期待は持てるか。そんで当たりの根拠はあんのか?」
アリー:「そうだな……」
GM:値踏みするような目で見ます。
アリー:「ま、一番の根拠は勘だな」
袴田嵐:「言うと思ったよ」予想通りの返答に肩を竦める。
アリー:「二番目としてはだ。流れだな」
袴田嵐:「流れ?流通か?」
アリー:「物の流れだ。俺達が扱ってるブツだからな。当然カムフラージュはされちゃいるが……」
GM:“武器商人”の目で見ればわかってくることがある。
GM:ある時を境に、日本のJ市周辺への物資の流れが増えている。
アリー:「まあつまり、何かしらの火種はあるってことだろ」
袴田嵐:「そっちを一番に持ってこいよ。信憑性が増すぜ、相棒」
アリー:「わかってねえな。てめえ自身の勘のほうがよっぽど確かだろうが。さて」
アリー:「俺も一つ聞いておこうか」
袴田嵐:「なんだよ?」
アリー:「言っとくが、今回は発掘作業とはワケが違うぜ。ロゼッタ――情報が正しければ“石”はUGNが持ってる」
アリー:「どうする気だ?」
袴田嵐:「人様の持ち物には興味があるが奪おうとは思わねえな。そいつは単純に先を越されたってことだからな」
袴田嵐:「だがな、その石があった場所。石だけとは思えねえ」
アリー:「根拠は?」
袴田嵐:「ま、一番の根拠は俺の勘だ」
アリー:「はは。そりゃいいな」
袴田嵐:「二番目はデータだな」
袴田嵐:「知ってるか?賢者の石が発見される場所っていうのは、それを期に信じられない事件がたてつづけに起こるのがほとんどなんだぜ」
袴田嵐:自分の頭を指先でトントンと叩く。
アリー:「統計かよ。そりゃ……アテにならねえ話だ」
袴田嵐:「は。今から行く日本でもどっかの島で賢者の石がらみで面白いことが起こったらしい。埼玉だか千葉だか」
袴田嵐:「トレジャーハンターがおこぼれ狙う気にはなるってことだよ。他になんかあるか?」
アリー:「あー そうだな。あえて言うなら……」
アリー:「金の使い過ぎに気をつけろってとこか。ま……適当にやってくれ」
GM:そして。
GM:数日後。J市入りしたあなたは、《ワーディング》下にいます。
GM:場所はJ市内の自然公園。
GM:あなたの前には20歳前後の男性がいます。
GM:こちらに気づく様子もなく、一点を凝視している……固く歯を食いしばっている。
袴田嵐:「なんだぁ?」
袴田嵐:男が見ている方を自分も見よう。
GM:その視線の先、やや低い位置に、数十メートルの距離を置いて、人だかりがあります。
GM:人だかりは少女1人を取り囲んでいます。そして、さらに離れたところから
GM:同じくらいの年齢の女性が向ってくるのが見える。
男性:「ぐ……」
袴田嵐:「日本って言うのは表向きは治安が良いと聞いたんだが、物騒なもんだな」
袴田嵐:男を横目で見る。
男性:「クソ……が。」
袴田嵐:「あんた、大丈夫かい?顔色悪いぜ」
男性:「誰だありゃ……常人じゃねえな……」
GM:まだあなたには気づかない。
GM:尋常ではない目つきでその箇所を睨み付けています。
男性:「ち……。こちらから出るか……?」
袴田嵐:「さて、この場合どうするかね」言って指でコインを弾きそれを掴む。
GM:男の目がほんの一瞬だけ逸れ、直後あなたに気づく
袴田嵐:「表か。……しょうがねぇ、首突っ込むか」
男性:「……!?」
男性:「っ! しまった!」
袴田嵐:「よぅ。あれの事情を聞かせな、関係者。ちなみに、クソしたいならトイレならそっちの奥らしいぜ。俺の日本語あってる?」
袴田嵐:言うやいなや素早く間合いを詰めて男を確保でもしようか。
GM:では、袴田さんの動きに男も反射行動をとります。
GM:その手から棘のようなものが伸び、3本のブレードに変化する。
袴田嵐:「は。面白ぇじゃねえの。好きだぜ、そういうの」
男性:「ク……ソが! 何だてめえは!?」
GM:そして、先ほどまでの光景は一変、不良がすべて倒れ伏している。
袴田嵐:「通りすがり以上の何者でもねえよ。文句があるならコインに言いな。お前の運命って言い換えてもいいがな」
男性:「チッ……邪魔を……!」
GM:状況を横目で見ると、男性は逃亡します。
GM:《瞬間退場》!
袴田嵐:「なんなんだかな。あっちの女共に話でも聞くかね」
GM:では、袴田さんはさらに気づいてもいい。
GM:質の変わったワーディングが展開される中、さらに女性が一人近づいてきています
GM:あと、無数の小人。
袴田嵐:「初日からこれかよ。ま、退屈よりはよっぽどマシか」
GM:そんな接近を感じつつ、シーンは終了となりますが・・・・・よろしいですか?
袴田嵐:ロイスだけ 謎の男 好奇心○/不快感
GM:では!
GM:シーン終了です!

GM:点呼開始!
小佐越晴香:準備完了!(1/5)
今宮霧穂:準備完了!(2/5)
袴田嵐:準備完了!(3/5)
劉雪蘭:準備完了!(4/5)
智志真暁:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:ではさっそくはじめていきましょうか! 劉雪蘭さんのオープニングです!
劉雪蘭:ほえー
劉雪蘭:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 7[7]+35 → 42

劉雪蘭:みょーん

Opening05:劉雪蘭

GM:時系列的には、智志真くんが甘利静花の行方不明を知った日であり、
GM:また、今宮さんたちが自然公園でワーディングと遭遇した日でもあります。
劉雪蘭:りょーかいであります
GM:雪蘭さんにも甘利静花の行方不明の情報は届いており
GM:あなたに限りませんが、登録イリーガルはなるべく速やかに
GM:支部に一度は顔を出して、詳しい情報を受けとるよう要請がきています。
GM:そんな放課後。
GM:・・・雪蘭さんは普段どうしてますか?
劉雪蘭:放課後はお腹がへるので
劉雪蘭:机でぐでーっとしてから 帰りに買い食いしてます
劉雪蘭:気が向いたら 支部によります
GM:一人で行動することが多い感じですかね?
劉雪蘭:友達がいたら一緒に食べに行ったりもするよ
GM:なるほど 了解です。
GM:じゃあ、とりあえず今日はたまたま一人だったということにしてください。
GM:好きなものを食べてていいです。
劉雪蘭:チャイニーズファーストフードの好好(ハオハオ)で中華まんを5個ほど買ってホクホクしながら歩いてます
GM:食いすぎィ!
劉雪蘭:「この日本風のチャーシューって美味しい」
劉雪蘭:もぐもぐもぐ
GM:片手でチャーシューまんを頬張る女子高生……
劉雪蘭:腰に色んなものを引っ掛けられるベルトが付いており
劉雪蘭:そこに袋を引っ掛けているのだ
GM:ほほう
劉雪蘭:片手で取り出しもぐもぐ喰う
劉雪蘭:「うまー」
GM:なかなか目立つなぁ 雪蘭さん。 わりと通行人のひとからも注目されています。
劉雪蘭:あまり気にしない
劉雪蘭:「そういや、なんかメール来てたっけ?」
GM:はい。エージェントの橘衛美理から
劉雪蘭:「でも、まあ食べてからで」
劉雪蘭:もぐもぐもぐ
GM:甘利静花の捜索を手伝うよう要請がきています。
GM:で。
劉雪蘭:メールには写真などは?
GM:添付されていますね。もともと知り合いだったことにしてもいいです。
GM:曲がり角にさしかかったあなたに、誰かがぶつかってきました。
劉雪蘭:「うにゃん」
:「お……っと、ごめんなさい」
劉雪蘭:「えーと、何て言うんだっけ?」
:「地図を見てたもので」
劉雪蘭:「そうそう、気ィつけんかいボケェ。だったかな」
GM:誰に日本語教わったんだこの子
劉雪蘭:漫画読んだ
劉雪蘭:ぶつかった人をなんとなく見ます
:「失礼した」
GM:メールに添付されていた写真と同じ人物にみえます。
劉雪蘭:「???」
GM:ガラが悪いあなたにも特に動じた様子はない。
劉雪蘭:「えーと」
甘利静花?:「肉まんは無事? 落とさなかったのならいいのだが」
劉雪蘭:「私、貴方の事知ってるね」
劉雪蘭:「んー」
GM:それまで無表情だった彼女は、
劉雪蘭:「甘利静花さん?」
GM:それを聞いて反応します。
甘利静花?:「……! 失礼!」
GM:逃げ出した。
劉雪蘭:おっと逃がさないニャー
GM:スピードはそこそこ速い。
GM:オーヴァードのあなたにもひけを取らないほどに。
劉雪蘭:ふむ、ならば左目の力を使おう
劉雪蘭:ちょっとした不運をプレゼントだ
GM:ほほう。
劉雪蘭:「追いかけっこならまけないにゃ」
GM:では、彼女の逃げていく先の信号が赤になり
GM:さらに、下校時刻のため大勢の学生が道をふさぐ。
劉雪蘭:「なーはは、私から逃げられると思わないことね」
GM:そして、方向を変えようとした先でトラックが駐車。
甘利静花?:「……」
劉雪蘭:「現地のUGNの協力しろってハン様が言ってたし」
劉雪蘭:「これで点数げっとかにゃー」
GM:路地に追い詰めることに成功します。
甘利静花?:「……UGN」
甘利静花?:「……の、人というわけか」
劉雪蘭:「UGNの人ではないにゃ」
甘利静花?:ぼそぼそと、納得したように独り言をつぶやく。
劉雪蘭:「UGNに恩を売ったりしてるところの人だ」
甘利静花?:「悪いとは思うけど、応えられない」
甘利静花?:《壁抜け》を使用。
劉雪蘭:「むむ?行方不明で捜索願がでている…のの?」
GM:袋小路ですが、壁を分解・再構築して逃れます。
劉雪蘭:追いかけようとするが壁に阻まれる
劉雪蘭:壁をぺたぺた触る
スーツの男:「……“コンテクスト”?」
スーツの男:「……おや?」
劉雪蘭:「おおう?」
劉雪蘭:振り返る
劉雪蘭:「んー?」
劉雪蘭:「誰?」
GM:路地の入口から男が入ってきたところです。
GM:年齢はおよそ30歳
スーツの男:「失礼。人違いだったようです」
スーツの男:「女性と待ち合わせをしていたのですが」
スーツの男:「誰、と言われますと……そうですね、ある非営利団体の職員です」
劉雪蘭:「ひえーりだんたい」
スーツの男:「馳寺と呼んでください」
劉雪蘭:「冷たい感じ?」
劉雪蘭:読みははせでら?
スーツの男:「はぁ? よくわかりませんが…」
GM:はせでらです。
劉雪蘭:「??にゃ?」
劉雪蘭:首をかしげる
スーツの男:「みたところ、あなたはこの街の学生のようですね? 20歳くらいの女性を見かけませんでしたか?」
劉雪蘭:初対面の人に名乗られても困るという顔
劉雪蘭:「20歳くらいの女性は街中にいるよ」
劉雪蘭:「新手のナンパ?」
スーツの男:「いえ。こう、少し表情に乏しいような感じの……」
スーツの男:「地図を持っているかもしれません。この街に不慣れなはずなので」
劉雪蘭:すごく胡散臭そうな目で馳寺さんを見る
劉雪蘭:「中国では人を探す時にまず背格好を言うんだけど」
劉雪蘭:「日本では違うの?」
劉雪蘭:なんとなく甘利さんを探しているという察しはつくが
劉雪蘭:胡散臭いので伝える理由がない
GM:あ 強いて伝えなくてもOKですよ 念のため
劉雪蘭:「ナンパだったら興味ないんで」
GM:で、彼は服装の特徴を挙げますが、
GM:あまり服飾に興味がないのか、要領を得ない説明。
劉雪蘭:「わかった、変な人ね」
スーツの男:「はあ」
スーツの男:「…………何かあったということか? 見間違うとは思わないが……」
スーツの男:「ご存じないようですね。では私はこれで……」
GM:スーツの男……馳寺は退場します。
劉雪蘭:見送ったあとでUGNにメールで連絡をいれておきます
GM:支部にいる衛美理に届きますね。なんと?
劉雪蘭:「甘利静花っぽい人物をみつけました。にげられました。変な人が甘利静花をさがしているかも」
劉雪蘭:「がんばりました。劉雪蘭」
劉雪蘭:「よし!!」
GM:よしw
劉雪蘭:変な人/馳寺/ひえーり/変な人:○
GM:じゃあオープニングはこんな感じで終了したいと思います。
劉雪蘭:はーい

自己紹介

GM:では、ミドルフェイズ……の前に、自己紹介をお願いしたいです!
GM:まだやってなかったので

今宮霧穂キャラシート(PC1:DT)
智志真暁キャラシート(PC2:オツカレー)
小佐越晴香キャラシート(PC3:あやまだ)
劉雪蘭キャラシート(PC4:ぽぽ)
袴田嵐キャラシート(PC5:白金)

劉雪蘭:劉雪蘭 中国人です
劉雪蘭:新興都市“龍海”出身
劉雪蘭:オーヴァードに目覚めてブイブイ言わそうとしたところ地元の怖い人に勧誘されて裏社会入りしました
劉雪蘭:裏社会で出会った拳法家に憧れています
劉雪蘭:元々楽天的で頭が悪いので
劉雪蘭:事故に遭って両足と腕を失った時も義足とかで補ってもらえたので
劉雪蘭:それほど気にしてはいません
劉雪蘭:妨害と支援を得意としています
GM:首絞められたり 発剄を見せつけられたり いつの間にか事故にあったり
劉雪蘭:まあ、超能力みたいなのがあるんだからそういうもんかなあ漫画みたいだなー
劉雪蘭:くらいの認識です
劉雪蘭:怖いですねスカウト担当のニンジャ…じゃなくてオーヴァード
劉雪蘭:痛いのは嫌いです
劉雪蘭:国外にあこがれの拳法家がいるらしいので
劉雪蘭:国外にでる仕事を希望して日本に来ました
劉雪蘭:相互交流みたいな扱いで現地ではUGNに協力しています
劉雪蘭:日本語は頑張って覚えました
劉雪蘭:そんな感じで 以上です
GM:ありがとうございます。
GM:で、1日目にOPやっていただいた皆様も自己紹介はしてなかったので……
GM:ふむ 逆から行くかなー
GM:袴田さんお願いしてもいいですか?
袴田嵐:袴田嵐。なんと私も外国から来た枠だ。この名前は日本で活動しやすくするための偽名です。
袴田嵐:その正体はエグザイルの変幻自在の肉体とノイマンの頭脳を持ったオーヴァード冒険者です。
袴田嵐:OPで明らかになったように賢者の石がJ市で発見されたので来ました。
袴田嵐:UGNに協力する代わりに神秘を目の当たりにしたり、探索したいという腹づもりです。
袴田嵐:性能は形状変化と急所攻撃とLMDロイス破壊者を搭載したアタッカーです。そこそこ速いし威力もある。
袴田嵐:日本語はノイマン脳でどうにかしてます。余裕出来たらドクタードリトル取りたいな。以上
GM:ドクタードリトル……動物と話すスキル……?
GM:ありがとうございます。次は小佐越さんお願いします!
小佐越晴香:イリーガルレコードのイリーガルじゃない方こと小佐越晴香です。
小佐越晴香:ジモッティーの女子高生で、町のためにエージェントしてます。
小佐越晴香:一時的に権限をいただいてしまったので、遺産とか賢者の石とか行方不明とか、なにやら事件の匂いですが頑張るぜっ
GM:支部長が帰ってくるまでヨロシク頼みますぜ
小佐越晴香:性能はそこそこの命中とちょっとの攻撃力で射撃するやつが二人いる、ただそれだけ。
小佐越晴香:LMからのDロイスである守護天使を持っており、今後もダイスが減るエフェクトをとっていって踏み倒したい所存。
GM:(そんなエフェクトあったかな……)
小佐越晴香:そんな感じです! 昨日はちょっとテンパって低知能気味だったので、まとめ役に恥じないように頑張るぞい!
小佐越晴香:いじょう!
GM:ありがとうございます。では暁くん どうぞ
智志真暁:はい、智志真暁です。名前は日本人系ですが白人です。
GM:そうだったのか!?
智志真暁:金髪碧眼の日本人とかないでしょう……
GM:た たしかに…
GM:アニメ脳でした
智志真暁:どこかのFHセルによる実験のために集められた子供の一人、国籍問わず集めれられたりした感じですね。
智志真暁:四人の実験体仲間のおかげで何とかセルから抜けることは出来ましたが四人の仲間はどうなったか知りません。
智志真暁:その後、UGNに保護されたりして日常を獲得しました。勿論、自分の日常を守るためにUGNに協力してますよ。
GM:えらい
智志真暁:性能はジャームぶっ殺し遺産の聖剣を使って斬るだけ、他に出来る事はない。
智志真暁:後、遺産所持者という立場からUGN日本支部長霧谷雄吾とのコネクションを持っており『キリタニコネクション』を使って情報収集したりします。
GM:なるほど たしかに重要ですからね遺産。しかもかなり大物
智志真暁:性格は爽やかな王子様系のイケメンができたらなと思っています、年下の女の子には名前+ちゃんで呼ぼうかな。
智志真暁:そんなところです以上!
GM:想像してたより柔らかい人柄でほっとしています
GM:ありがとうございます では 今宮霧穂さんお願いします!
今宮霧穂:押忍!
今宮霧穂:今宮霧穂です。実はなんと日本人です。
今宮霧穂:不良少女だ!猿山のてっぺんで調子こくタイプ。
今宮霧穂:非オーヴァード不良相手に重力仕様ワーディングだけで調子にこいてたところを、
今宮霧穂:UGNにボコボコにされてレネゲイドのことを知った感じがいいなあ。
今宮霧穂:果たしてUGNに協力するのだろうか……。面接とかタルい……
GM:www
GM:いいなあ。暁くんとは対極だw
今宮霧穂:なんかそんな感じでふてくされたりしながらみんなとなかよししていきたいです。
今宮霧穂:性能としては、とにかくダイスたくさん振って、《カウンター》を決めたい構成。
今宮霧穂:なんかいつの間にか拾った遺産の矢を使って戦います。
今宮霧穂:あとはなんかカウンターのために攻撃集めたりします。戦闘以外はからきし!
GM:矢だけど白兵にも対応してて直接ぶっ刺せる構成
今宮霧穂:ぶっ刺すメリットは皆無ですけどねw
今宮霧穂:とにかく以上です!よろしくおねがいします。
GM:貴重な国産枠だ
GM:PC間ロイスですが、1→2→3→4→5→1の順でおねがいする
今宮霧穂:あってから取る!
GM:会ってから取るのももちろんOK! 
智志真暁:春香ちゃんとは登録イリーガルだから知り合いということでとろうかな。

GM:まずはミドル1 全員集合です
今宮霧穂:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 5[5]+40 → 45

袴田嵐:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 7[7]+34 → 41

智志真暁:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 3[3]+44 → 47

劉雪蘭:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43

小佐越晴香:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 3[3]+45 → 48

GM:シーンプレイヤーは今宮さん。
GM:不良たちが倒れた直後です。
GM:袴田さんも自由なタイミングで出てきてOK
GM:他の方々はワーディングを察知して集まってくることができるのですが、もうしばらくお待ちください!

Middle Phase 01


今宮霧穂:「……何でもない。あんた何者?怪我してんの?」
:「私……は……」
GM:学生服の少女は、今宮さんと同じくらいの年齢に見えます。
:「わからない……」
今宮霧穂:「は?」
:「思い出せない」
:「あなたは……私をどうにかするの?」
今宮霧穂:「別に、取って喰いやしないわよ。今はイライラしてるわけでもないし」
GM:あ そうだ。補足ですが、矢から伝わってた感覚は収まっています
GM:目の前の少女が展開していた《ワーディング》に反応していたようです。
:「あ、うん。そうなんだ」
今宮霧穂:《ワーディング》を解く。髪をさっと払う。
:「ありがとう。助けてくれて」
今宮霧穂:「別に、助けたわけじゃないの。あいつらに私がムカついただけ」
:「う、うん」
:「この人たち……」
:倒れている不良たちを示す
:「何かに操られてるみたいだったんだけど……」
今宮霧穂:「……」
袴田嵐:「操ってたと思わしき奴なら先刻までいたぜ」後ろのほうから気安く口を挟む。
:「ひゃっ!?」
今宮霧穂:「誰よあんた?」じろりと振り向く。
:少女は心もち霧穂さんのほうに寄ります。
袴田嵐:「よ。無事?」スマートで高身長の女性とも見違えるような中性的な人間だ。
今宮霧穂:「無事だったら、あんたになんか関係あるの?」
袴田嵐:「ははっ、確かにあんたらが無事でも俺には関係ねぇな。だが、無関係でもねぇしな」
GM:では そこで
GM:袴田さんは〈知覚〉か〈RC〉好きなほうで判定してください
GM:難易度7
袴田嵐:RCだ。
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,3,5] → 5

GM:OK
GM:ここでは特に何も起こらない
袴田嵐:「あんたらは狙われたんだろ?そこに転がってる奴らに」
今宮霧穂:「それが?あんたもこいつらのお仲間って?」睨みつける。
GM:で、ここからほかの皆さんも登場可能です。
小佐越晴香:では駆けつけてきます
劉雪蘭:駆けつける
智志真暁:「《ワーディング》の気配があったと思って来てみれば……」と現れる
劉雪蘭:「でしゅわっとね」
:「え? え?」
小佐越晴香:「こっちの方……あの集団だ」 小人を肩に乗せてやってくる
劉雪蘭:「えーと、何やってるの?」
劉雪蘭:来てみたわいいけど知らない人が多い
GM:雪蘭さんは晴香さんと暁くんは知ってると思う
劉雪蘭:うむ、では知っている
智志真暁:「良ければこの状況を説明してくれるかな?」と周りを見て言おう
智志真暁:先に居た霧穂ちゃんと嵐くんに向かってですね。
袴田嵐:「落ち着いて話せる雰囲気じゃねぇな。まぁ、俺も巻き込まれた人間だよ、こいつらとの仲間じゃねえよ。それだけは言っておく」
今宮霧穂:「うっさいわね。ぞろぞろと……何の関係があるってのよ」
小佐越晴香:「あっ智志真先輩と雪蘭ちゃんも……ええと」
劉雪蘭:「日本ではあまりオーヴァードが大っぴらに動かないと聞いてたけど」
袴田嵐:「さてと、この場で一番偉い人は誰よ?UGNなんだろ?そいつにまず話すぜ」
智志真暁:春香ちゃんの方を見る。
小佐越晴香:今宮さんの顔もたぶん知ってる感じなんですかね
小佐越晴香:勧誘してるってことは
智志真暁:「彼女かな、僕の知っている人だと」>UGNについて
GM:晴香さんだけは今宮さんのことを知っています
劉雪蘭:「あーハルカがいるじゃない」
小佐越晴香:「今宮霧穂さん……だよね。面談予定の」
小佐越晴香:「あっはい、私がUGNエージェントの小佐越です」 袴田さんから説明を受ける姿勢
今宮霧穂:「あんたは……」ちらりと視線を向ける。
劉雪蘭:「何やってんの?」
袴田嵐:「コサ…ゴエ?漢字圏のコードネームは意味わかんねぇ」
袴田嵐:「俺はロゼッタ1799。昨日付けでイリーガル登録済ませたはずだ」外見は中性的な雰囲気の東洋人です。
袴田嵐:「俺が此処に来た時には丁度あそこら辺にいてな、そこに、このお嬢ちゃん達を尋常じゃない眼で睨んでた男がいたぜ」先刻までいた所を指さす。
小佐越晴香:(外国人っぽい?)「いえ、小佐越はラストネームで、コードネームは“リバーガイド”です。それとファーストネームは晴香で……お好きなように呼んで下さい」
劉雪蘭:「ははん」
劉雪蘭:「わかった」
劉雪蘭:「自己紹介タイムね?」
GM:ええとですね
GM:そこでふたたびワーディングが展開されます
袴田嵐:「ま、多分ここにいる奴らを操ってたんだろうな。とっ捕まえようとしたら逃げた。刺みてえな3本のブレード出してたな」
:「……」
:「う……」
智志真暁:《ワーディング》の発生源はどこからですか?
:胸を押さえてうずくまる。
小佐越晴香:「なるほど……っ!」
GM:少女からレネゲイド粒子が漏れ出し、ワーディングとなって展開されています。
GM:同時に、霧穂さんには
GM:矢から思念が伝わってくる。
今宮霧穂:「ああもう、ウザっ……」
GM:――戦場にて武勲を立てろ。
今宮霧穂:「分かった、分かったから黙れっての!」
:「抑え……られない……」
小佐越晴香:「わっ、大丈夫……です?」 心配して近づく
GM:少女のワーディングは展開され続けています。
今宮霧穂:「どこに戦場があるってのよ……ホントウッザい……!」ブツブツとつぶやき続ける。
袴田嵐:「おいおい、やばいんじゃないか。気絶なりさせた方がよかないか?」
智志真暁:「どうする、晴香ちゃん。このまま《ワーディング》が広がると被害が出るよ」
劉雪蘭:じゃあ近づいていこう
小佐越晴香:「それは防がないとですけど、でも手荒なことはっ……」
劉雪蘭:顔を覗き込む
劉雪蘭:「まず深呼吸しよう、スーハー」
劉雪蘭:「OK?」
:「はあっ……はあっ……」
劉雪蘭:「ほい、吸ってー吐いてー」
GM:徐々に。弱まっていく《ワーディング》。
:「……」
:意識を失う。
劉雪蘭:「じゃーん」
劉雪蘭:「これ発勁の基本ね、どう?すごくない?」
小人たち:「おおーっ」「はらしょー」「おみごと」
劉雪蘭:「えへん」
袴田嵐:パチパチパチパチ 拍手。
智志真暁:「お手柄だね、雪蘭ちゃん」
今宮霧穂:「……」手を何度か開いたり閉じたりする。感覚が消えるのを確認する。
小佐越晴香:「ありがとう雪蘭ちゃん!」 言いつつ、意識を失った少女の身体を支えよう
GM:矢から伝わる感覚も収まりますね。
袴田嵐:「話を戻すが…この娘、狙われてるんじゃないのか?知り合いなら助けてやんな。以上、大体終わりだ」
智志真暁:「とりあえずUGNの処理の人達呼んでからこの子を支部に連れてこうか。このまま放っておけないしね」
小佐越晴香:「……この子を休める場所も必要ですし、落ち着いて話すためにも、皆さん一旦支部へ戻りませんか?」
今宮霧穂:「それ、私も行かなきゃならないわけ?」
袴田嵐:「当然だろ。当事者なんだからな。それに、あんたも標的かもしれねーだろ」
袴田嵐:呆れたように言おう。
袴田嵐:「だろ?ハルカ」
今宮霧穂:「……」渋面をする。だがそれ以上言い返すことはない。
小佐越晴香:頷いて、 「“ロゼッタ”さんは、大丈夫ですか?」
劉雪蘭:「まー、それでいいんじゃない?」
袴田嵐:「あー、俺も嵐(あらし)でいいや。この国での名前は袴田嵐。ま、俺だけおさらばって言う訳にもいかないだろ」
GM:ふむ では とりあえず支部まで移動する感じで?
智志真暁:「話はまとまったようだね」と支部に連絡を入れ終えたところだ
智志真暁:そんな感じでしょうか
小佐越晴香:ですね
GM:では いったんシーンを切って支部に移りますか。購入はこの次のシーンから。ロイス取得のみが可能です。
今宮霧穂:まだ取らずにおくかなあ。
劉雪蘭:今回はまだとらぬ
智志真暁:-エージェント/小佐越晴香/誠意:○/不安/ロイス ロイスとっておきます
小佐越晴香:-仲間/劉雪蘭/連帯感:○/劣等感/ロイス
袴田嵐:今宮霧穂  共感○/嫌気 事件に巻き込まれた者同士だが、もう少し協力的でもいいよな。という感じ
GM:次のシーンプレイヤーは小佐越さんです。
GM:GMとしては今宮さんの面接を想定していますが
GM:他にやりたいことがあればそっちをやってもいいです
GM:ほかの方の登場は任意。
小佐越晴香:少女のことは大丈夫な感じですかね?
GM:いや、もちろんそっちを先に対応してくれてもいいですし
GM:誰かに任せてもいい
GM:支部にはえみりちゃんと“バックアップバッテリー”がいますし。
GM:なんだったら皆さんで相談していただいてもいいですよ
小佐越晴香:どちらかというと女の子をなんやかやしたみがあるんですけど霧ちゃんは面接推しです?
今宮霧穂:いや、別にそんなことは全く無いですよw
GM:もっと言うと、別に面接したくなければ(支部長から頼まれてはいますけど)しなくてもいいんですよ?
小佐越晴香:したくないわけではないんですけど、ああいうことがあった横で面接してるビジョンがあんまり見えない的な……w
GM:じゃあ小佐越さん的には少女の状態を診る感じかな。
GM:方針が決まったら登場する方は侵蝕率を上げてください。
小佐越晴香:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57

今宮霧穂:出ようかな
今宮霧穂:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 10[10]+45 → 55

Middle Phase 02

GM:では、J市支部・メディカルルーム。
GM:少女はとりあえずそこで休ませてあります。
GM:そしてお二人のところにえみりちゃんがやってきます。
橘衛美理:「お疲れ様です!」
橘衛美理:「とりあえず応急処置しときました! といっても怪我とかはなかったみたいですけど!」
小佐越晴香:「お疲れ様です、えみりちゃん。ありがとうございます」
小佐越晴香:えみりちゃんも今宮さんは知ってますよね
今宮霧穂:ちらりと視線だけ向ける。膝を組んで頬杖を付いている。
GM:知ってはいます。ほぼ初対面ですけど。
橘衛美理:「あっ! この子が今宮さんですね! はじめまして! 私、橘衛美理っていいます!」
今宮霧穂:「……うっさいわね。そんなバカみたいに声張らなくても聞こえるから」
GM:助けを求めるように晴香さんのほうを見るえみりちゃん。
小佐越晴香:「あ、あはは……今宮さんもごめんね、面接の予定だったけど、ちょっと何かあるみたいだから」
今宮霧穂:「……そういうタルいの、要らないって言ってんでしょ。巻き込まないでよ」
今宮霧穂:「私は、いつも通りにバカどもとバカしてるだけでよかったの。それが楽しいの」
小佐越晴香:「そう言わずに……ほら、袴田さんも言ってたじゃない。もしかしたら、あなたも狙われてるかもしれないんだよ?」
橘衛美理:「狙われてる……って、何があったんですか?」
今宮霧穂:「どうせあっちでしょ、それは」少女いる部屋の方を見る。
今宮霧穂:「明らかにワケありじゃない、あっちの方が。記憶なさげだったのよ?」
小佐越晴香:えみりちゃんに自然公園であったことを説明 「……ってことがあったんです」
橘衛美理:「そうだったんですか……支部長がいないこんなときに……」
小佐越晴香:「うう~ん、確かに可能性は高いかもだけど……でも、あなたもあの時、ちょっとこう、変じゃなかった?」
今宮霧穂:「それは……」少し俯く。
今宮霧穂:「……なんかダサいから、そんな言いたくなかったんだけど」
今宮霧穂:「声が聞こえんのよ、よく。最近」
小佐越晴香:「声?」
今宮霧穂:「戦え、勝てって。ウザいったりゃありゃしない」
今宮霧穂:「あ」両手を打つ。
今宮霧穂:「あんたらなら、このウザイの止める方法知ってんじゃないの?そうしてくれたらちょっとくらい協力してやってもいいけど?」
橘衛美理:「『声』って……闘争の衝動……でしょうか?」
橘衛美理:「衝動なら、レネゲイドコントロールの方法を学べば、緩和することはできますけど……」
今宮霧穂:「お勉強?クソ食らえなんだけど」伸びをする。
橘衛美理:「勉強というか、トレーニングですねぇ」
小佐越晴香:「後は、協力型のレネゲイドビーイングとか、EXレネゲイドとか、外的な要因が関わっているケースもある、かな?」
小佐越晴香:「今宮さん、心当たりとかってある?」
今宮霧穂:「言ってることはよく分かんないけどさ」
今宮霧穂:「多分、コイツのせいだと思う」かばんから矢のミニチュアのような物体を取り出す。
小佐越晴香:「これは……?」
今宮霧穂:「なんか知らないけど、捨てらんないのよ、これ。ジャマったらありゃしない」
橘衛美理:「……『矢』」
小人たち:「やー」「こっとうひんだー」「なんかへんなかんじー」
智志真暁:じゃあ、ここらへんで登場しようかな。
智志真暁:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

智志真暁:「智志真です」とノックしてから確認を取るぞ。
智志真暁:部屋に入る確認
小佐越晴香:「ああっ、はい、どうぞ!」 智志真くんに
智志真暁:「失礼するよ、女の子の経過が気になってね」と入ってくる
橘衛美理:「あ、智志真さん」
智志真暁:「お疲れ様、橘さん」呼び方については年齢ぐらいしか判断しない
今宮霧穂:ガンを飛ばす。知らない人間への基本的な姿勢だ!
小佐越晴香:「智志真先輩。あの女の子は休ませていて、今は今宮さんからお話を伺っているところなんですけれど……」
智志真暁:で、霧穂ちゃんの持つ矢のミニチュアを見て遺産ということを知りたいんですがいいでしょうか?
GM:ふむ そうですね……
GM:一応〈知識:遺産〉で判定してもらっていいですか?
智志真暁:遺産だってことさえ分かるだけでいいけど、振ろうかな。
智志真暁:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

GM:十分ですね。
今宮霧穂:その遺産でペン回ししてよう。理解がまるでない!
智志真暁:ではそのペン回ししている矢を見て
GM:由来とかまではわかりませんが、
GM:遺産であること、武器としての用途、
GM:何らかの代償があることなどがわかります
智志真暁:了解です。
智志真暁:「……“遺産”?」
智志真暁:と呟きます、周囲に聞こえる感じですね。
今宮霧穂:「うん?」ペン回しの手が止まる。
智志真暁:「……まさか、でも」
今宮霧穂:そのまま矢は手から離れ、部屋の入口の方に転がる。
智志真暁:「……そうとしか考えられない、か」
今宮霧穂:「あんた、なんか知ってんの?」
袴田嵐:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 2[2]+41 → 43

袴田嵐:遺産の声に反応して部屋に入ろうとする。そして入り口に転がったそれを拾おう。
小佐越晴香:遺産については私も知ってるんでしょうか
GM:一般的なことに関しては知ってていいです
小佐越晴香:存在くらいは知ってるのか、智志真くんの武器についても周知だったり?
GM:アスカロンについてはどうかな 智志真くんがきつく秘密にしてなければ
GM:知ってるかも
智志真暁:そこまで秘密にしているつもりもないので知ってていいですよ。自分以外の人から口外されるのは困りますが
袴田嵐:「遺産だと?さて、その言葉は非常に興味があるぜ」
袴田嵐:「なんだって、そんな話になっているんだ?」
橘衛美理:「あの晴香さん、この人は……?」
小佐越晴香:「こちらは袴田嵐さんという方で、自然公園のことで着いて来てもらったんですけど……」
袴田嵐:「そこの色男。どういうことだ?今のはあんたの声だったようだが」
智志真暁:「うん、そうだね。とりあえずこの矢がどういったものかは僕は知っているよ」と霧穂ちゃんに返す
智志真暁:「とりあえず彼女にそれを返してくれないかな、どういうことかは話すよ」と嵐くんに
袴田嵐:普通に返すね。
小佐越晴香:「しかし、遺産、ですか……」 智志真くんをちらと窺いながら
袴田嵐:(こいつが遺産だとすると当たりだな。面白くなってきたぜ)
袴田嵐:眼の色がわずかに変わる。
今宮霧穂:「じゃあ、サッサと教えてくれない?知らないまま、気持ち悪いったらありゃしない」矢は素直に受け取る。
智志真暁:「じゃあ、話すね。キミが持っているそれは“遺産”と呼ばれる古い時代に感染したレネゲイドのモノだ」
智志真暁:「それは強大な力を持つが持ち主を選ぶ性質がある。キミはそれに選ばれ契約した」
今宮霧穂:「レネゲイドってのが、ワケわかんない力だったっけ……契約?」
今宮霧穂:「何よ契約って?そんな胡散臭いこと、した覚えないんだけど」
智志真暁:「それに関しては僕は分からないよ、キミがどうやってそれを手に入れたか分からないしね」
智志真暁:「ただ、契約の結果キミは力を手に入れ何らかの代償を負ったんじゃないかな?」
今宮霧穂:「あのクソウッザい声が、その代償ってワケ?まったく、知らない間に貧乏クジ引かされたってわけかしら」
橘衛美理:「そんなすごいものだったんだ……」
袴田嵐:「少なくともあんたが狙われるとしても、こりゃ十分過ぎる理由だ。秘密にしといたほうがいいぜ」
橘衛美理:「ん~。でもなんか、この間支部長と大隈さんが、今宮さんの『矢』のことを話してたみたいなんですけど」
橘衛美理:「二人とも、それを“前に見たことがある”って感じでした……」
小佐越晴香:「支部長と大隈さん……二人はなにか知っていた、んでしょうか」
今宮霧穂:「無関係じゃ居られないって?はあ、本当ウッザいことこの上ない」
袴田嵐:「無関係でいたきゃ、ま、今回の件が解決するまで、あんたは此処で寝てるのが良いんじゃねえの?」
袴田嵐:「少なくとも闇雲に街を歩き回るよりゃ安全だぜ」
今宮霧穂:「はあ?あんた、馬鹿なの?」
今宮霧穂:「なんで私がそんなことしなきゃならないの。そんなイラつくことするくらいなら、狙ってくる奴全員シメるっての」
袴田嵐:「だってよハルカ。この件について協力してくれるってよ、良かったな」
今宮霧穂:「へ?」
今宮霧穂:「ちょっと、何勝手に決めてんのよ!ものの例えでしょ、今のは!」
小佐越晴香:「はい! 一緒に頑張ろうね、今宮さん!」
小人たち:「ばんざーい」「なかまがふえたー」「てっててーん」
今宮霧穂:「うっさい!バカみたいに元気出して!バカ2号かあんたは!」
GM:1号とは……
袴田嵐:「狙ってくる奴らを全員シメるってのは、そういうことだろが、そいつら探してボコボコにするのが手っ取り早いんだからよ。それとも今のは口だけか?」
今宮霧穂:「うっさい、うっさいわね……!」
智志真暁:「こういう時はみんなで協力したほうがいいよ。じゃ、改めて僕は智志真暁よろしくね」と自己紹介しつつ霧穂ちゃんに握手を求めようかな
今宮霧穂:「……キリホ。今宮霧穂」渋々と言った体で握手に応じる。
智志真暁:「よろしく、霧穂ちゃん」
智志真暁:「それで……袴田嵐くん、キミも協力してくれるってことでいいのかな?」
袴田嵐:「ま、今回はそういう運命だからな」コインを弾く。
智志真暁:「うん、そう言ってくれると助かるよ。よろしく、嵐くん」ということで握手を求めますよ
袴田嵐:「はいよ。よろしく」<握手
小佐越晴香:「えへへ、改めて、私は小佐越晴香。みんな共々よろしくね!」
小人たち:「「「 しくよろっ 」」」
袴田嵐:「それに遺産の事知ってる奴がいた方が良いだろうしな。後で俺の経歴見ておきなハルカ」
小佐越晴香:「はい、分かりました。イリーガル登録されてるならデータも閲覧できるはず……ああ、そうだっ」
小佐越晴香:「今宮さんもイリーガル登録をするなら、コードネームっていうもうひとつの名前が必要なんだけど……希望ってある?」
智志真暁:「ああ、僕のコードネームは“フォールオーダー”」
今宮霧穂:「……あー……。そういうの、どうでもいいんだけど、これ」
今宮霧穂:「つけなきゃいけないんだっけ?」開きっぱなしの自分のかばんを見る。
小佐越晴香:「うん、一応規則だから……あ、私は“リバーガイド”っていうんだけど」
今宮霧穂:「別に何でもいいのよね、これ?」かばんからは、食べ終わったパンの袋がちらりと覗く。
今宮霧穂:「――じゃあ、“ブドウパン”で。これでいいわ」
小佐越晴香:「えっ……えっ」
橘衛美理:「珍しいコードネームですね……」
小佐越晴香:「ま、まあ本人がそれでいいなら……ゴホン」
小佐越晴香:「では、“ブドウパン”今宮霧穂さん。UGN、J市支部は、あなたを歓迎します。これからよろしくね!」
GM:…といった感じで
GM:この辺で切りましょうか
智志真暁:はーい
GM:ロイス 購入などしなさい
袴田嵐:グレネード高いが他のも似たようなものだ。購入
袴田嵐:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[2,3] → 3

袴田嵐:無理。
智志真暁:アームドスーツで
智志真暁:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 5[1,5] → 5 → 失敗

智志真暁:ロイスはなし、以上
小佐越晴香:-新しい仲間/今宮霧穂/連帯感:○/疎外感/ロイス
袴田嵐:ロイスは小佐越晴香 協力者 尽力/不安○
小人たち:ぼでーまー
小人たち:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[6,10,10]+3[2,3] → 13 → 成功

小人たち:なんてことだ
GM:小人めやるな
小人たち:「もってきたよー」「いつものー」「だいじだいじ」 ボディーアーマーを持ってくる小人たち
今宮霧穂:-支部のやつ/小佐越晴香/信頼/ウザい:○/ロイス
-胡散臭いやつ/袴田嵐/感服/ウザい:○/ロイス
-物知りなやつ/智志真暁/博識:○/猜疑心/ロイス

今宮霧穂:購入はシューターズジャケットをば。
今宮霧穂:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 8[1,8] → 8 → 失敗


GM:では はじめていきたいとおもいます
GM:次のシーンは情報収集を想定しています
GM:ちょっとお待ちを

Middle Phase 03

・記憶喪失の少女 〈情報:UGN〉難易度6
・袴田嵐が遭遇した男性 〈情報:UGN〉〈情報:裏社会〉難易度8
・甘利静花の捜査状況 〈情報:警察〉難易度7
GM:提示項目はこんな感じです
GM:その他調べたい人物・物品などがあれば申し出てくださってもいいのよ
今宮霧穂:とりあえず出ようかしら
智志真暁:雪蘭ちゃんが会った人についても調べられるんでしょうか?
智志真暁:とりあえず出ようかな
今宮霧穂:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 4[4]+55 → 59

智志真暁:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 2[2]+50 → 52

劉雪蘭:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+2[2] → 45

小佐越晴香:出よう
小佐越晴香:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 1[1]+57 → 58

袴田嵐:出るだけ出よう。買い物もあるしね。
袴田嵐:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 4[4]+43 → 47

GM:劉雪蘭が遭遇した男性 ですが、現時点では情報が足りないので不可能ですね
智志真暁:了解です。
GM:そのうち調べられるようになるかも…
智志真暁:・甘利静花の捜査状況 〈情報:警察〉 難易度7について調べようかな
今宮霧穂:・袴田嵐が遭遇した男性 〈情報:UGN〉〈情報:裏社会〉 難易度8 について振るのがいいのだろうけど、
今宮霧穂:だれだよこいつ……
智志真暁:そうだねw
劉雪蘭:UGNなどないので 適当に挑もうではないか
今宮霧穂:情報収集チームを使って裏社会で振ってみます。
今宮霧穂:2dx+4>=8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 8[6,8]+4 → 12 → 成功

智志真暁:情報収集チーム1/3+キリタニコネクションで達成値+5で調べます
智志真暁:2dx+5>=7 甘利静花の捜査状況 〈情報:警察〉
DoubleCross : (2R10+5[10]>=7) → 10[3,10]+2[2]+5 → 17 → 成功

GM:ファンブルしない限り成功じゃないか
袴田嵐:じゃあ俺が記憶喪失の少女振ろうか。
袴田嵐:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[3,4] → 4

袴田嵐:失敗
小人たち:じゃあ振るー
小人たち:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 9[3,6,9] → 9 → 成功

GM:成功ですね
GM:では上から順にいきましょうか
・記憶喪失の少女について
《ワーディング》下で活動していたことから明らかであるように、オーヴァードである。
レネゲイドコントロールに類する訓練を受けた様子はなく、力の制御が未熟である。
バロールシンドロームをもっていると類推される。
また、記憶喪失であるため、ロイスを持たない。そのため、ジャーム化の危険性が高いといえる。
身元についてだが、制服から所属している学校を特定することに成功。
氏名などは現時点では不明だが、現地に向かえば彼女のことを知る人物がいる可能性はある。
GM:以上。
GM:小人さんたちが調べてきた情報でした。
小人たち:さすが小人さん
GM:次は・袴田嵐が遭遇した男性について
・袴田嵐が遭遇した男性について
使用エフェクトから調査した結果、“スタックアート”というコードネームを持つ人物であろうと類推される。
目立った活動がないため詳細は不明だが、おそらく所属はファルスハーツである。
対象に「音」を流し込んで操る能力を持っている模様。
操作能力の精度は低く、オーヴァードには作用しないなど、粗が多い能力であると類推される。
GM:以上です。
GM:最後は甘利静花の捜査状況ですね
・甘利静花の捜査状況
甘利静花。20代前半。性格は快活で面倒見がよく、身寄りのない子供の保護者代わりをつとめる。
UGNチルドレンの笠原愛佳とは同居していた。
周囲の証言と家宅の状況から、外出中に何らかの事件に巻き込まれたとみて地元警察が捜査を開始。
ほどなくして、公安に捜査が引き継がれた模様。
……しかし、智志真さんの調査により外部から警察へ情報攻撃が行われていたことが判明しました。
実際には公安には捜査は引き継がれておらず、状況がストップしています。
警察内部のイリーガルの話から判断するに、エフェクトを使用した妨害です。
GM:以上。
GM:★甘利静花の捜索 が可能になります。
GM:また、記憶喪失の少女が所属していると思われる学校へ向かうこともできます。
GM:とりあえずいまわかるのはこんな感じ
智志真暁:これはパーティー分ける感じなんでしょうか?
GM:どっちでも構いませんが、
GM:まああんまり全員で行動するほどのことはないです。
GM:侵蝕率的な意味ではパーティ分けしてもらったほうがいいかな
GM:と
劉雪蘭:このUGN支部の財務状況を調べてみたいです
GM:ほう
劉雪蘭:暇なので龍海の人に情報を流しておこう
GM:〈情報:UGN〉か〈調達〉で振ってみてもらおう
劉雪蘭:情報収集チームを使う
劉雪蘭:2dX+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[3,7]+2 → 9

・J市支部財務状況
あまり事件が頻発しない地区であるため、中央からの予算は少なめです。
財務関係は支部長と非オーヴァード職員が担当しています。
今回、武器の備蓄庫が襲撃されるという事件がありましたが、襲撃が成功していればわりと手痛いことになっていたでしょう。
なお、副業として、支部のすぐ近くにコンビニエンスストアとカフェの(公にはなっていませんが)直営店があります。
GM:以上。
劉雪蘭:謎のホットラインメールを龍海政庁に送ります
GM:なんだそれはw
劉雪蘭:「ハン様とアルバート様へ あまりお金ないらしいです。コンビニ経営とカフェ始めました。支部長が店長かも。情報収集がんばりました。 劉雪蘭」
GM:だめだこれ…
劉雪蘭:しらべろといわれたので私はわるくない
劉雪蘭:まもなくUGNコンビニの斜向かいに中華系資本のコンビニがオープンするかもしれない
GM:購入などあればどうぞ
劉雪蘭:購入したいです
劉雪蘭:ボディーアーマー
劉雪蘭:手配師を使います
劉雪蘭:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,4,5,9,10]+4[4] → 14

劉雪蘭:いけた
袴田嵐:俺も購入はしよう。グレネードだ。
袴田嵐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[3,9]+1 → 10

劉雪蘭:UGNのコンビニへいきます
劉雪蘭:「すいません、UGN一番くじください」
小人たち:グレネードいってみるです
小人たち:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 9[1,7,9] → 9 → 失敗

今宮霧穂:シューターズジャケッツを。
今宮霧穂:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 9[5,9] → 9 → 失敗

智志真暁:アームドスーツ
智志真暁:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 9[6,9] → 9 → 失敗

GM:裏メニュー的な >UGN一番くじ
GM:雪蘭さんだけコンビニ決済でアイテムをゲット
劉雪蘭:A賞のボディーアーマーが当たった
劉雪蘭:という体裁
GM:ロイスなどなければ次のシーン。
小人たち:いじょうです
袴田嵐:以上だ。
智志真暁:以上です
今宮霧穂:いじょう!
劉雪蘭:以上

GM:行動方針を決定してください。
GM:学校コースは判定はありませんが
GM:甘利静花の捜索のほうは〈情報:噂話〉か〈知覚〉で判定が必要です。
袴田嵐:記憶喪失の少女って外見何歳くらい?
GM:今宮さんたちと同世代のようです。
劉雪蘭:噂話は持ってる
智志真暁:★甘利静花の捜索しようかな、僕は。そういう話の流れだし
GM:あ 難易度は
GM:〈情報:噂話〉なら7
GM:〈知覚〉だと9
GM:情報なら財産使用可
GM:です!
劉雪蘭:じゃあ甘利さん捜索にいきたいにゃ
小佐越晴香:智志真くんひとりでいけそうな感じだけど、追加とかあるかなー
小佐越晴香:向いてるのは捜索かな

Middle Phase 04_a

GM:じゃあ先に学校のシーンからやりましょうか
GM:登場する人は侵蝕率を上げてください
今宮霧穂:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67

袴田嵐:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 2[2]+47 → 49

GM:じゃあシーンプレイヤーは霧穂さんということにしまして

GM:県立桐崎第二高校
GM:そこにお二人はやってきました。
GM:偏差値は中の中。校内に人影はまばらです。
今宮霧穂:自分の学校の制服を着たまま乗り込む少女の姿がある。
今宮霧穂:思い切り着崩している。あからさまに不良なのだ!
袴田嵐:その後ろにラフな私服姿でついてくる、男だか女だか判別しかねる10代の麗人。
GM:奇異な目で見られながらも、あえて近づいてくる人はいない・・・・・・いや!
不良:「てめー、どっかで見たツラだな?」
今宮霧穂:「何よ?」思い切りガンを飛ばすぞ。
不良:「誰に断ってきやがってんだ ああ?」
袴田嵐:校舎に視線を飛ばし物珍しげにキョロキョロしている。辺りの騒ぎはこちらは無視。
今宮霧穂:「はあ?あんたに断りが要るの?そもそもあんた、誰に断って私にナメた口を聞いてんの?」
不良:「あー、その態度……たしか今宮とかいうバカじゃなかったか?」
不良:「誰だ?」
袴田嵐:(はーん。これが日本の学校か。みんな同じ服着てるのな。いや、小奇麗だねぇ)
袴田嵐:(この、ぬるい空気。たまんねぇな)
不良:「シカトこいてんじゃねーぞ 後の野郎!」
袴田嵐:「へ?あ?俺」自分を指さし不良に確認。
今宮霧穂:「……」
袴田嵐:「あー、こんにちは。手を合わせてお辞儀まではしなくて良いんだよな」
不良:「女のくせにボス気取ってるバカと、女みてーなナヨ野郎が」
今宮霧穂:「……今、バカっつった?」《ワーディング》を張ってひれ伏せさせるぞ。
袴田嵐:「挨拶をしなかった非礼は詫びよう。いや、日本人は礼儀に厳しいっていうのは本当だったようだ」
GM:では、不良たちが転倒する。
袴田嵐:「…って、おおーぃ、今宮さん。良いのかよ?」
GM:範囲は絞っているかな
GM:無関係の人が巻き込まれるようなことはない……でOK?
今宮霧穂:まあ、そんな感じで
今宮霧穂:そして、バカって言った奴の頭を踏んづける。
不良:「何……しやがっ」
今宮霧穂:「この状況でその態度。バカなの?」
GM:まあ、《ワーディング》のことを知りませんからね。気合で起き上がろうとしてます。
今宮霧穂:「まあいいわ。ところで」この状況のまま続ける。
今宮霧穂:「この娘のこと、知ってる?」少女の写真を取り出す。
不良:「ぐ……ぐ、誰が教えるかクソ女が……!」
袴田嵐:「根性あるねぇ。気持ちはわかるけどな、まあ、こういうことされりゃ教えたくもなくなるわな」
“スタックアート”:「俺が教えてやろうか?」
GM:後方から声がかかります。
袴田嵐:振り向く。
今宮霧穂:「なーんだ、知ってる奴も居るじゃない。教えてくれる?」足は置いたまま、ゆっくり振り向く。
“スタックアート”:「ちょっと待て」
“スタックアート”:《ワーディング》を展開。
今宮霧穂:「!……あんた……」
“スタックアート”:「お前のその《ワーディング》、珍しいが、話をするには向かねえな」
袴田嵐:「人目のあるところでやり合うのか?」
“スタックアート”:「いや」
“スタックアート”:「めんどくせえから、一般人には寝てもらった」
“スタックアート”:「てめーらがナビゲータを確保したってことは、もうやりあう必要もねえしな」
今宮霧穂:「ナビ……?何分かんないコトごちゃごちゃ言ってんの?」
今宮霧穂:「私たちが聞いてんのは、この娘についてだっての」写真を突き出す。
“スタックアート”:「あー、そうだな。簡単に言えばだ」
“スタックアート”:「そいつは人間じゃない」
“スタックアート”:「レネゲイドビーイング。わかるか?」
今宮霧穂:「知るわけないじゃない。何それ?」
袴田嵐:「だ、そうだ。説明を」
“スタックアート”:「……俺やお前らのような能力者の持つ力だが」
“スタックアート”:「その源になってるのがレネゲイドウィルスだ」
“スタックアート”:「そのウィルスは人間に超能力を与えるだけじゃなく」
“スタックアート”:「稀にオリジナルの生命体を作り出すことがある」
“スタックアート”:「それがレネゲイドビーイングだ。そいつは」 と写真を指して、
“スタックアート”:「実在の人間の外見がモデルになってる……らしいぜ。中身は空っぽだけどな」
今宮霧穂:「……ふうん」
袴田嵐:「そんで、俺達がソレを確保したらなぜやり合う必要がなくなるんだ?」
袴田嵐:「公園でコイツ(今宮)とソレを襲わせてたのあんたじゃねーの?」
“スタックアート”:「そいつをFH以外の人間に保護させるのが目的だからだ」
“スタックアート”:「俺が直接関わるわけにはいかねえから、木偶人形を使って運ぶ予定だった」
“スタックアート”:「お前に邪魔されたときはイラついたが、FHじゃないならいい」
“スタックアート”:「で、こっちからも聞きたいんだが」
今宮霧穂:「何よ」
“スタックアート”:「そいつの体調に異変があるはずだが、どうだ?」
今宮霧穂:「だったらどうだってのよ」
袴田嵐:「まあまあ、ここで突っかっかてもしょうがねえだろ」
袴田嵐:「あの後、勝手にワーディングが暴走して、うんで倒れたぞ」
“スタックアート”:「そうか」
“スタックアート”:「……そいつの起源は賢者の石だ」
“スタックアート”:「“賢者の石”が人間を模して創り出したコピーだ」
今宮霧穂:「また次から次へとワケ分かんないもんがポンポンと……」
袴田嵐:「ほう。本当にこの街にあったとはね。賢者の石が創りだしたレネゲイドビーイング」
今宮霧穂:「もういいわ。パス。あんた代わりに聞いといてよ」
“スタックアート”:「心配しなくても、もう話は終わる」
袴田嵐:「自律したレネゲイドの意志。素晴らしいね、現物をこの眼で拝めるとはな」
“スタックアート”:「変調の原因は、そいつに入ってるはずの核が抜けてるのが理由だ」
“スタックアート”:「賢者の石の本体は、そいつのようなコピーを作るときに、司令塔となる核を埋め込んでる」
“スタックアート”:「核ってのは、賢者の石自体の欠片だ。分体だな」
“スタックアート”:「そいつを埋め込めばおそらく変調は回復する」
袴田嵐:「その核を探して埋め込めってか?」
“スタックアート”:「《ワーディング》の展開を止めるならそうすればいい。どうでもいいなら放っておけ」
“スタックアート”:「そのうちジャーム化するだろうがな」
袴田嵐:「当然の事だが、こっちはアンタのことを全部が全部信用してる訳じゃねえ。何が目的だ?こっちの聞きたいことを全部喋ってるように思えるがね」
“スタックアート”:「答える必要はない」 笑みを浮かべます。
“スタックアート”:「長くこうしてるわけにもいかねえからな。ところでお前」
“スタックアート”:今宮さんのほうを向いて
今宮霧穂:「何よ?」
“スタックアート”:「お前、UGNの人間じゃねえな?」
“スタックアート”:「悪いことは言わねえ。UGNと関わるのはやめとけ」
今宮霧穂:「うっさいわね。私だって好きで関わってるわけじゃないの」
“スタックアート”:「そうかい。言っとくが、ロクな組織じゃねえぞ」
今宮霧穂:「そうなの?ま、覚えとくわ」
“スタックアート”:「話は終わりだ。じゃあな」
袴田嵐:「は。経験談か?オーヴァードが組織と無縁で生きるのも面倒極まりねえけどな」
“スタックアート”:袴田さんには答えずに背を向けます。
袴田嵐:背を向けたら殺気を叩きつけてみようか。反応が見たい。
“スタックアート”:では、立ち止まると
“スタックアート”:「……やるのか? まだ間合いの内だぞ?」
今宮霧穂:「……!」体の震えを抑える。
GM:まだブレードまでは作ってはいませんが……
今宮霧穂:(何……?今の感覚……)矢を握りしめる。
袴田嵐:「いんや。やめとく…そのまま帰られなくて安心したわ」
“スタックアート”:「……気に入らねえな」
袴田嵐:「なんか全部話して楽になりたいから、親切なことやってます。ってわけじゃなさそうだ」
袴田嵐:「いいぜ。帰っても」手をひらひらと振って帰りを促す。
“スタックアート”:《ワーディング》を解除。
“スタックアート”:無造作に立ち去ります。
袴田嵐:では、立ち去った後に今宮さんに声をかけよう。
袴田嵐:「おい、大丈夫か?うんでよ、どう思う?」
今宮霧穂:「何でもない。……どうって何がよ?」
袴田嵐:「あいつのことだよ。よくもまあ、親切にべらべら…ありゃ、俺らに面倒なことをさせようって腹じゃねえか?」
袴田嵐:「誰かの掌の上で躍らされるのって、お前多分大嫌いだろ?いいのか?」
今宮霧穂:「あんた、分かっててやってんでしょ……」睨みつける。
今宮霧穂:「あんたがわざわざそうやって言うから、あいつの話から降りてもあんたの掌の上じゃない」
今宮霧穂:「ほんっとムカつくんだから……」
袴田嵐:「うわ、ひねくれてるなぁお前。いや、嫌いじゃねえぞ、そういう考え」
今宮霧穂:「うっさいわね……!」
袴田嵐:「じゃあ、つーわけで捜査再開するか」
袴田嵐:頬肉を緩ませて頷く。
今宮霧穂:「指図しないでよ」そのままふん、と顔を逸らして歩いて行く。
袴田嵐:「へいへい」
袴田嵐:購入だ。グレネード
今宮霧穂:購入はシューターズ!
袴田嵐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[1,9]+1 → 10

今宮霧穂:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 5[1,2,5] → 5 → 失敗

袴田嵐:無理だ。おわり
今宮霧穂:ダメ!いじょう!
GM:なぜか品薄のようですね

Middle Phase 04_b

GM:では次は、捜索組のシーン。
GM:参加する方は侵蝕率を上げてください。
智志真暁:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55

小佐越晴香:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 8[8]+58 → 66

劉雪蘭:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54

GM:では
GM:〈情報:噂話〉 難易度7 か〈知覚〉難易度9
GM:判定をどうぞ。
劉雪蘭:噂話で
劉雪蘭:情報収集チーム使用
劉雪蘭:2dx+3>=7
DoubleCross : (2R10+3[10]>=7) → 2[1,2]+3 → 5 → 失敗

劉雪蘭:ばかな
小佐越晴香:2dx+1>=9 知覚
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 3[2,3]+1 → 4 → 失敗

小人たち:もいっぱーつ!
小人たち:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 9[2,4,4,9] → 9 → 成功

劉雪蘭:やったー さすがこびと
智志真暁:これは一人成功すれば大丈夫な感じですか?
GM:YES!
小人たち:ヒヒーッ! 暁様の手を煩わせるまでもありませんぜえ~!
智志真暁:2dx+1>=7 <情報:噂話>
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 2[2,2]+1 → 3 → 失敗

GM:小人さんすごい!
GM:なかなか思うように情報は集まりませんでしたが、
GM:そこは“リバーガイド”小佐越晴香さんの腕の見せ所。
GM:小人さんを利用した手数の多さにより
GM:甘利静花を発見します。
小佐越晴香:「お手柄お手柄~」 角砂糖をあげる
GM:場所はどうしようかな。
小人たち:「わーい」「あまうまー」
GM:小佐越さん、どこで見つけたことにしましょうか
智志真暁:「助かったよ、晴香ちゃん。小人くんたちもお疲れ様」
劉雪蘭:「小人すごいね」
小佐越晴香:どこでもいいんだけれど……どこがいいんだろう?
GM:まあどこでもいいんですけどね。 ファミレスとかで。
小人たち:「えへへー」「あっちあっちー」「こうさてんのはみれす」
GM:では、ファミレスに、伝票を手に会計を済ませようとする彼女の姿が。
小佐越晴香:じゃあ店の外で待ち構える感じかな
GM:入口の鈴が鳴って、彼女が出てきます。
甘利静花:「?」
小佐越晴香:「……甘利さん、ですよね?」 声をかける
智志真暁:「今までどこに行ってたんですか、みんな心配してますよ」
甘利静花:「あなたたちは……」
甘利静花:雪蘭さんのほうをちらっと見ます。
甘利静花:「UGN……」
劉雪蘭:「ふふふん」
甘利静花:「……申し訳ないけれど、私はあなたたちが探しているひとじゃない」
劉雪蘭:「こないだの人でしょ?」
甘利静花:頷く。
劉雪蘭:「なんで逃げたの?」
甘利静花:「あなたたちに応えることができないし、私にはやることがあったから」
智志真暁:「すみません。僕達の探している人について何か知っていることはないですか?」
劉雪蘭:「それ、私には関係なくない?」
劉雪蘭:「とりあえず話だけでも聞かせて欲しいってゆーかさ」
甘利静花:「…………私は、知らない」
劉雪蘭:「逃げなくてもいいじゃん」
智志真暁:「あなたと同じ容姿なんですが……」
甘利静花:「知っているかもしれない人なら、心当たりはある」
甘利静花:「……逃げたのは悪かった」
甘利静花:携帯電話を取り出します。
智志真暁:「よければそれを聞かせてもらいたいのですが」
甘利静花:「(智志真くんに向けて)今、呼んでみる」
智志真暁:「よろしくおねがいします」
GM:……待つこと10分。
GM:スーツの男性が来ます。
GM:雪蘭さんは見覚えがありますね。オープニングで出てきた人です。
劉雪蘭:「ああ、変な人だ」
劉雪蘭:「おひさ」
馳寺:「これは。随分と……」
智志真暁:「変な人?」
劉雪蘭:「探してた人に会えた?」
馳寺:「…………立ち話もなんですから、中でお話しましょうか」
GM:ということで、異論がなければファミレス内で話をしようと思いますが
智志真暁:「晴香ちゃん、どうする?彼の話を聞けば何か分かるかもしれない」
小佐越晴香:「そうですね……今の手がかりはこの人だけ、かもしれませんし」
小佐越晴香:「分かりました。中で、お話を伺います」 馳寺さんに
GM:では、ファミレス内へ。
馳寺:人数分のドリンクバーを注文。
劉雪蘭:「杏仁豆腐パフェ!!」
劉雪蘭:「日本語でいわないとダメだったのかな、あんにんどーふぱふぇ」
小佐越晴香:「それで……甘利さんについてなんですが」
馳寺:「ええ。“コンテクスト”からのメールで話はうかがいました」
劉雪蘭:「……パフェ」
智志真暁:「雪蘭ちゃん、話が終わったら奢ってあげるから大人しくしててね」
甘利静花:「そんなにすぐには来ないんじゃないかしら」
馳寺:「甘利さんの話の前に、まず彼女のことをお話しします」 隣を指さす。
馳寺:「彼女は甘利さんの外見をモデルに作られた存在です」
馳寺:「UGNの方ならレネゲイドビーイングについてはご存知ですね?」
小佐越晴香:頷く
智志真暁:「……ああ、そういうことですか」
馳寺:「彼女には名前がない。私は“コンテクスト”と呼んでいます」
馳寺:「そして、本物の甘利さんについてですが……」
馳寺:「私にもどこにいるかはわかりません」
馳寺:「が、行方がわからない以上、彼女を誘拐した者がいるのは間違いない」
劉雪蘭:「えー、そっくりなんだし、なんでわかんないの」
コンテクスト:「……ごめんなさい」
小佐越晴香:「……結局、甘利さんの行方は分からない、ということですか……」 がっくり
智志真暁:「あなたと“コンテクスト”さんと知り合ったのはいつ頃でしょうか、よろしければ教えて貰えないでしょうか」消息を絶った時期と照らしあわせたいぞ!
馳寺:「最近です。1週間ほどですかね」
GM:時期的に近いといえば近いですね
馳寺:「本物の甘利さんについては私もよく知りません。そのうえで、推論でよければお話できますが」
GM:ちなみに、甘利静花が行方不明になったのは1日前ですね。
小佐越晴香:「お願いします」 少しでも情報がほしい構え
智志真暁:「よろしくお願いします、何か分かるかもしれないですから」
馳寺:「まず、甘利静花さん個人が意図的に狙われたのか、偶発的に犯罪に巻き込まれたのか」
馳寺:「どちらでしょうか?」
馳寺:「判別することは難しいですが、UGNの関係者を相手取り、なおかつ行方を掴ませないとなると」
馳寺:「計画的に甘利さんを狙った犯行なのではないかと考えられます」
小佐越晴香:「そう考えるべき、ですね」
馳寺:「そして」
馳寺:「偶然かもしれませんが、たしか2日前だったと思いますが」
馳寺:「“ファルスハーツ”が戦闘行動をとったそうです。どこかの倉庫を襲撃したとか」
馳寺:「もしかすると、それはUGNの設備だったのでは……」
小佐越晴香:(支部長が言ってたやつだ……!)
馳寺:「仮にファルスハーツが甘利さんの誘拐を実行したのだとすれば」
馳寺:「UGNの人員を分散させるためなのかも……あるいは陽動作戦」
小佐越晴香:「全て、支部を手薄にさせるための手段、ということ……?」
馳寺:「推論ですがね。正直言って、UGNに敵対するなど生半可な力ではできないことでしょう」
馳寺:「それが可能な組織はFHくらいしか思いつきません。解答を決め打ちして辻褄を合わせたようなものです」
馳寺:「……何にしても、本物の甘利さんが見つからない限り、あなたたちのように」
馳寺:「“コンテクスト”を追ってくる人は絶えないでしょうね」
コンテクスト:「……」
智志真暁:「お話ありがとうございます……一つ質問してもいいですか?」
馳寺:「どうぞ」
智志真暁:「あなたは一体何者なんでしょうか」
馳寺:「……あまり公にできない所属ですので」
馳寺:「そちらの方にはある非営利団体の職員と説明しました。それは嘘ではありません」
馳寺:「……ではそろそろ」
智志真暁:二人が見送るつもりなら話すことはないかな。
劉雪蘭:「ひえーり」
小佐越晴香:「はい。情報、ありがとうございました」 立ち上がって頭を下げる
GM:じゃあ二人とも退出しますね。
GM:このシーンはこんな感じですが! 
GM:購入もできる。
小人たち:グレネードやってみる
小人たち:4dx>=13
DoubleCross : (4R10[10]>=13) → 9[5,5,6,9] → 9 → 失敗

智志真暁:アームドスーツ
小人たち:むりでした
智志真暁:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 6[4,6] → 6 → 失敗

劉雪蘭:グレネードランチャー
GM:J市のパーティはかなり戦闘力編重ですねぇ……
劉雪蘭:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[3,5] → 5

GM:この平和な町で銃火器なんか買えるわけねーだろ! ってことでしょうか
GM:話すことやロイスなどありましたらどうぞ
GM:なければ終了となる
劉雪蘭:パフェを喰って終了する
小佐越晴香:こちらは特にないかなー
智志真暁:ロイスはなし、以上で

GM:点呼開始!
小佐越晴香:準備完了!(1/5)
劉雪蘭:準備完了!(2/5)
今宮霧穂:準備完了!(3/5)
袴田嵐:準備完了!(4/5)
智志真暁:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:では 続きを開始します!
GM:一度支部に戻ってきてもらうということで よろしいでしょうか
小佐越晴香:よいのではないでしょうか
劉雪蘭:ほい
今宮霧穂:同一シーンな感じですかね
GM:あ ごめんなさい シーンは分けます
GM:情報共有シーンということで
GM:全員登場でお願いします!
智志真暁:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 4[4]+55 → 59

劉雪蘭:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 1[1]+45 → 46

小佐越晴香:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 6[6]+66 → 72

袴田嵐:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50

今宮霧穂:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 4[4]+67 → 71

Middle Phase 05

GM:支部に戻ったあなた方を“バックアップバッテリー”が出迎える。
笠原愛佳:「お疲れ様」
智志真暁:「ただいま愛佳ちゃん」
笠原愛佳:「橘はあの子をみているから、伝達事項は私が」
笠原愛佳:「警察に捜査妨害を仕掛けたのはFHの手の者だということが判明した」
笠原愛佳:「そちらの首尾は?」
劉雪蘭:「変な人がいた」
小佐越晴香:「甘利さんに良く似た女の子を見つけたのですが……」 と、馳寺さんから得た情報を共有
笠原愛佳:「……」
笠原愛佳:「……それは本人では? ない?」
智志真暁:「本人じゃなかったみたいだね、傍目には分からないけど」
智志真暁:「なんでも静花さんを外見のモデルとしたレネゲイドビーイングっていう話だったよ」
智志真暁:「嵐くんたちの方はどうだった?」
袴田嵐:「スタックアートって野郎が懇切丁寧に記憶喪失少女のことを解説してくれたぜ」
今宮霧穂:「その言葉、こっちでも聞いたわね。レネゲイドビングだっけ?」
袴田嵐:「ありゃ、賢者の石から生まれたレネゲイドビーイングで今は核が失われてるんだと」
笠原愛佳:「レネゲイドビーイング?」
袴田嵐:「あー、このまま放っておくとジャームになるそうだ。FHに渡らなけりゃいいと言っていたが、目論見はわからねえな」
笠原愛佳:「“スタックアート”は、FHのエージェントのはず」
笠原愛佳:「こちらへレネゲイドビーイングを押しつけたということ?」
小佐越晴香:「ううーん、よく分かりませんねえ……」
今宮霧穂:「だってさ。で、あんたらはどうすんのあいつ。そのまま保護するの?」
袴田嵐:「そういやコピー元もいるハズか。どういう接点があるんだかな」
笠原愛佳:「……人間にせよ、そうでないにせよ、ジャーム化は止めたいと思う。でも」
智志真暁:「時間があれば元となった子の事も調べたいね、静花サンのことが分かるかもしれないし」
笠原愛佳:「静花姉さんのほうが、私は気になる」
GM:……内線が入ります。
GM:メディカルルームのえみりちゃんから。
小佐越晴香:「もしもし、なにかありました?」 とる!
橘衛美理:「お疲れ様ですっ! この子の状態がようやく安定しました!」
橘衛美理:「お話できそうです!」
小佐越晴香:「本当ですか! 良かった……!」
小人たち:「わーい」「ばんざーい」「しょうそ」
橘衛美理:「どうしますか?」
劉雪蘭:「え?見に行くんじゃないの?」
小佐越晴香:「はい、今そちらに向かいます」
袴田嵐:「今宮も行ったほうが良いんじゃねえか?」コインを指で上に弾く。落ちてくるコインを正確にまた弾く。ノイマンコントロールによるコイントス。
今宮霧穂:「あんたに指図されるまでもないわよ」
袴田嵐:「俺も興味があるから同席させてもらうぜ」
橘衛美理:「わかりました! どうぞ!」
智志真暁:「僕も行くよ、彼女から静花さんに繋がることもあるかも知れないしね」
GM:というわけで、名前のない彼女と面会できます。

袴田嵐:「よ、元気ぃ?」
:「あ……はい」
橘衛美理:「もともと外傷とかはなかったです」
橘衛美理:「また悪化するといけないので、力はなるべく使わないようにお願いしました」
橘衛美理:「……何かわかりましたか?」
袴田嵐:「こういう場合…代表者が喋らないと収集つかねえんだよな」首の後を掻きながら晴香さんを見る。
小佐越晴香:「実はですね……」 得た情報などをえみりちゃんに話す。特に“スタックアート”さんからの情報は、少女に伝わらないように
橘衛美理:「……」
橘衛美理:「……その、“核”っていうのは何ですか?」
袴田嵐:「石の欠片だってよ」
橘衛美理:「石……」
:「あの……」
小佐越晴香:「あっ、はい! どうかされました?」
:「皆さん、どういった集まりなんですか?」
:「橘さんから説明されたんですけど、よくわからなくて……」
小佐越晴香:「えーと……ボランティア団体? みたいな……?」
:「?」
:「ボランティア……ですか?」
:今宮さんのほうを見ます。
:「……あの、助けていただいたので、私も何か」
:「できることがあれば、お手伝いしたいんですけど」
今宮霧穂:「えーと……」
今宮霧穂:「と、とりあえず、さっきまで倒れてたんだから休んでなさいよ」
今宮霧穂:「調子悪いまま動かれても、こっちが迷惑なの」
:「そ、そうですよね……」
袴田嵐:(あ。こいつ、純粋な好意にむちゃくちゃ弱いんじゃねえの?)
袴田嵐:「俺聞きたいことあるんだけどいい?」
:「あ、私にですか?」
袴田嵐:「ああ・・・記憶って何処からある?」
:「それが……」
:「一昨日からなんですけど……」
劉雪蘭:「昨日からかー」
笠原愛佳:「劉、一昨日は2日前という意味」
:「何も覚えてなくて……」
:「昨日からは知らない人に追われました」
:「私、何かしたんでしょうか……」
袴田嵐:「で、そこを今宮に助けられて今に至るか。その時のことも覚えてねぇ感じ?」
:「あ、昨日からの記憶はずっとあります」
袴田嵐:「おい、ねえちゃん(橘さん)この娘にオーヴァードの説明はした?」
橘衛美理:「はい。基本的なことは。ワーディングのこと、シンドロームのことと……ジャーム化のことも」
智志真暁:「はじめの方は朧気な感じかな、どこに居たのかとかは覚えてる?」>少女に
:「はい、たしか……海の近くでした」
今宮霧穂:「海?」
GM:J市は臨海都市です。それだけだと場所は絞りにくいです。
笠原愛佳:「……晴香、智志真。ちょっと」
笠原愛佳:手招きします。
智志真暁:「なんだい、愛佳ちゃん」そちらの方へ行きます
小佐越晴香:「なんでしょう」 行く
笠原愛佳:「……手がかりが得られる見込みが薄い」
笠原愛佳:「支部長と連絡を取ったほうがいいと思う」
劉雪蘭:「建物とかーなんか目印っぽいものとかは覚えてないの?」
小佐越晴香:「そうですね……一旦支部長に報告してみます」
笠原愛佳:「……あの子の“核”が袴田の言う通り、石の欠片なら、支部にも発掘された賢者の石があるけど」
:「その、最初の日のことは、あまり……何もわからなかったので」
今宮霧穂:「そう。じゃあもういいわ。それより」
今宮霧穂:「あんた、名前くらい思い出せないの?呼ぶの面倒くさいじゃない」
:「すみません……」
GM:現時点では、ないんですよね、名前。
GM:つけてくれる人がいなかったので。
橘衛美理:「コードネームつけるとか、どうですか?」
GM:ただ、スタックアートは「ナビゲータ」と呼んでいました。
今宮霧穂:「じゃあ付けときなさいよ。あんたらの仕事でしょ」
橘衛美理:「え? ええと……じゃあジュエルとか?」
今宮霧穂:「ジュエル?」
:「宝石?」
笠原愛佳:「……本人が決めればいい。それより晴香、支部長に連絡を」
小佐越晴香:「そうですね、では失礼して……」 電話します!
荒川春海:「はい、あたしだけど」
小佐越晴香:「支部長、小佐越です。ええと、現在までの報告なんですが、お時間大丈夫でしょうか?」 
荒川春海:「大丈夫。どう? 静花ちゃんは見つかりそう?」
小佐越晴香:「それなんですが……」 と報告
荒川春海:「…………じゃあこっちにもそっちにもFHがきてるってわけね」
荒川春海:「で、それに不安定なレネゲイドビーイングの子がいると」
荒川春海:「どうするかな」
荒川春海:「うーん。とりあえず、その女の子に適合するようなら賢者の石は使っちゃってもいいよ」
荒川春海:「っていうか、それでジャーム化抑えられそうなら使っちゃって」
小佐越晴香:「話では、それで止められるそうですが……いいんですか?」
荒川春海:「その石が合うヤツだったらね。ジャーム化されるのは寝覚めが悪いし」
荒川春海:「で、静花のことなんだけど」
小佐越晴香:「ありがとうございます! 試してみます」
小佐越晴香:「はい」
荒川春海:「こっちを襲撃していったやつらの潜伏ポイントを割り出してさ」
荒川春海:「こちらから攻めてけば、スキができるかも」
小佐越晴香:「隙、ですか」
荒川春海:「あー、つまりさ、戦力を分けてるのは敵も同じじゃん?」
荒川春海:「手薄になったとこを片っ端から潰していけば、本命の奴らも対応せざるをえない」
荒川春海:「今んとこ、こっちがFHが犯人だって知ってると向こうは思ってないから、
荒川春海: こっちがアクションを起こせば押すか退くかしてくるんだけど、静花ちゃんを確保してるところは退いてくると思うんだよね」
小佐越晴香:「なるほど、そうして炙り出せる……!」
GM:ざっくり言うと、こちらも陽動作戦ですね。
GM:手足を潰していって、浮足立って動こうとすれば見つけやすくなる。
荒川春海:「こっちの作業が終わればあたしと大隈も参加できるんだけど……」
荒川春海:「ま、ちょっとまた連絡くれる? いったん切るわ」
小佐越晴香:「あっはい、そちらもお気をつけて!」
GM:通話が切られる。
小佐越晴香:通話が切れた後、みんなに支部長との会話内容を共有しよう
智志真暁:「……そうだね、こちらから動くならいい頃合いかもしれない」
智志真暁:「相手に感付かれないように調査も進めておきたいけどね」
今宮霧穂:「分かりやすいじゃない。ぶっ飛ばせばいいんでしょ?」
劉雪蘭:「よくわかんないんだけど、敵を倒すって事?」
袴田嵐:「分かりやすいな。ぶっ飛ばせば良いってわけだ」
笠原愛佳:「FHは武装集団で、一般人への配慮がない」
笠原愛佳:「排除すべき敵」
橘衛美理:「急に皆さんのやる気が凄い……」
GM:というわけで、次のシーン以降、FHへの反撃シーンを作ることができます。
小佐越晴香:「では、異論がないようですので、攻勢に転じるとしましょう!」
袴田嵐:「何から手を付けりゃ良いのかわかんねぇよりゃよっぽど良いぜ」
GM:調達などするといいと思う
袴田嵐:グレネード
袴田嵐:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6

智志真暁:アームドスーツで
智志真暁:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 7[5,7] → 7 → 失敗

GM:待てど暮らせど武器商人アリーからの物資は届かなかった。
小人たち:ぐるねーど
小人たち:4dx>=13
DoubleCross : (4R10[10]>=13) → 10[6,7,7,10]+4[4] → 14 → 成功

今宮霧穂:シューター!
小人たち:いけたー
今宮霧穂:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 7[6,6,7] → 7 → 失敗

小人たち:袴田氏にあげます
GM:小人さんの株爆上げ
劉雪蘭:シューター
劉雪蘭:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[5,9] → 9

袴田嵐:「あ、あのクソヤロウ。何が金遣いは控えろだっ!!!なめやがって!ぶっ殺すぞ。破壊には火力が必要だろうが、誰か焼夷弾持ってこい」そして小人と目が合う。
劉雪蘭:むり
袴田嵐:目と目で通じ合いグレネードをGETだ。
小人たち:「かりょくだーっ」「ばくはつだーっ」「ぐるねーどだーっ」
GM:……自作?
小人たち:謎だ……
GM:ああ、晴香さん本体は買い物できないんだったな
小人たち:いじょうです
GM:シーン終了で?
智志真暁:ロイス取っておこうかな
智志真暁:-チルドレン/“バックアップバッテリー”笠原愛佳/庇護:○/不安/ロイス
智志真暁:以上で
袴田嵐:私も以上だ。
劉雪蘭:以上で
今宮霧穂:いじょう!

GM:さて 次のシーンですが……どうします?
GM:FH反撃作戦を開始してもいいし、さらに準備してもいい
小佐越晴香:どうします? 侵蝕的には休みたみもありましたが
今宮霧穂:こちらも休みたい侵蝕だ……!
智志真暁:さらに準備ってなにをするんですか?
GM:購入したりとか?
智志真暁:購入くらいならいらないかな
GM:あ そうだ もう一つ
GM:支部長たちの作業を終わらせれば彼らも陽動作戦に参加してくれます。
GM:具体的には、〈知覚〉判定→〈調達〉判定の順で目標値をクリアすること。
GM:これにより備蓄庫の武器回収、収容が完了します。
GM:備蓄庫イベントのほうは何度でも再挑戦が可能です。
GM:反撃イベントのほうは、誰も成功できなかった場合、甘利静花を移送されてしまい、再挑戦できません。
劉雪蘭:では出るかにゃ
劉雪蘭:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 9[9]+55 → 64

Middle Phase 06

GM:では、雪蘭さんは襲撃されたという備蓄庫までやってきました。
荒川春海:「あ、手伝いにきてくれたのね。サンキュー」
劉雪蘭:「えーと、何手伝えばいいんだっけ?脱げばいい?」
荒川春海:「大隈が喜ぶわねそれ」
荒川春海:「とりあえず、倉庫が破壊されてるから、中の武器を移したいんだけど」
荒川春海:「敵に見つからないようにしないとマズいのよね」
劉雪蘭:「なるほどにゃー」
劉雪蘭:「で?何すればいいのかな」
1.敵の目を掻い潜れるか〈知覚〉難易度8
2.武器を無事収容できるか〈調達〉難易度8
GM:この順番で判定していただきます。
劉雪蘭:やってやるー
劉雪蘭:「敵に見つからないようにするのね」
劉雪蘭:いくぜ ほわー
劉雪蘭:4dx+1>=8 知覚
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 9[1,4,6,9]+1 → 10 → 成功

GM:成功されたか
劉雪蘭:「多分あのへんにいるからー、こっち行けばいいんじゃね?」
劉雪蘭:武器の収納
劉雪蘭:3dx>=8 調達
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[2,6,8] → 8 → 成功

劉雪蘭:わははは
GM:うわー 抜かれた!
GM:しょうがないな…
GM:やはり龍海マフィアの息がかかったヤツは違うということですね…
劉雪蘭:ふふふ、やみしゃかいのちから 
荒川春海:「助かったわ」
劉雪蘭:「片腕でもトラック運転くらいできるよ」
荒川春海:「……まあオーヴァードだし、いいんだけどさあ」
荒川春海:「ところで今宮さんはどんな感じにしてる?」
劉雪蘭:「どんなかんじ?」
劉雪蘭:「やる気ある感じ?」
劉雪蘭:「どっちかというと血の気が多い感じ?」
荒川春海:「あ、そうなんだ……」
劉雪蘭:「龍海にもよく居た感じ」
荒川春海:「大隈みたいな子が入ってきたかー。そうかー」
荒川春海:「うーん……支部長としてはちゃんと見とかないといけないね……」
GM:というわけで このシーンは終了です。
GM:購入もできる。
劉雪蘭:買う
劉雪蘭:シュータージャケット
劉雪蘭:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,2,7] → 7

劉雪蘭:むり
劉雪蘭:以上

Middle Phase 07

GM:では 次のシーンです。
GM:問題なければFHへの反撃イベントにいきます
GM:全員登場を推奨。
劉雪蘭:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 9[9]+64 → 73

今宮霧穂:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 1[1]+71 → 72

小佐越晴香:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 8[8]+72 → 80

智志真暁:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 3[3]+59 → 62

GM:格差激しいなあ。
GM:とりあえずルール説明しちゃいますね。
GM:このシーンの目的は、甘利静花救出判定に成功することです。
袴田嵐:11d10+50
DoubleCross : (11D10+50) → 67[1,4,7,10,7,2,9,9,8,3,7]+50 → 117

GM:〈情報:UGN〉または〈情報:FH〉で難易度25…ですが、支部長たちのイベントをクリアしたので難易度は15になります。
GM:各PCは救出判定を行うか、陽動を行うかを選んでいただきます。
GM:陽動を行う方は
〈白兵〉〈射撃〉〈RC〉のどれかで判定。

GM:判定の合計値の十の位の分、救出判定の難易度が減少します。
GM:おわり。
小佐越晴香:判定にエフェクトは使える感じでしょうか
GM:可能とします。
今宮霧穂:射撃をしたい構えです
智志真暁:情報はダイス3に固定値5で振れますね、命中だと9dx7+4
袴田嵐:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 6[6]+50 → 56

袴田嵐:俺も白兵/射撃だなあ。
劉雪蘭:何の役にもたたないよ
劉雪蘭:ピンチに妖精は切れる
小佐越晴香:救出は従者が5dx、陽動は本体が8dx7-1、従者が10dx7-1かな
今宮霧穂:これ、もう振っちゃって大丈夫なんですかね
GM:担当が決まったらどうぞ
今宮霧穂:とりあえず私と袴田さんと小佐越ちゃん(本体)は陽動振っちゃっていいと思うんですよね
小佐越晴香:本体は救出振れないからな!
今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》で射撃判定します。
今宮霧穂:15dx@7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,3,5,5,5,6,7,7,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,1,3,5,5,5,6,6,9]+10[8]+10[9]+6[6] → 46

今宮霧穂:ドヤッ
GM:うわ
小佐越晴香:ではこちらも《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》で射撃判定
小佐越晴香:これの後やだな……
小佐越晴香:8dx7-1
DoubleCross : (8R10-1[7]) → 10[4,4,7,7,7,7,8,9]+10[3,3,4,6,8,8]+10[5,7]+6[6]-1 → 35

小佐越晴香:まあまあだな!
袴田嵐:《コンセントレイト:ノイマン》《急所攻撃》《オールレンジ》56→62 急所攻撃挟まないといけねえや。
小佐越晴香:侵蝕80→84
袴田嵐:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[1,2,3,3,4,9,9]+6[1,6] → 16

GM:合計97だ
GM:ってことは……難易度6? なんだこれ
劉雪蘭:射撃する
今宮霧穂:侵蝕72→79
劉雪蘭:さらに下げてやるぜ
GM:まだ減るのか…
劉雪蘭:くらえ
劉雪蘭:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[1,3,3,6] → 6

劉雪蘭:ヤッター
劉雪蘭:これで難易度5だ
智志真暁:じゃあ、素振りするか
智志真暁:3dx>=5
DoubleCross : (3R10[10]>=5) → 2[1,1,2] → 2 → 失敗

智志真暁:だめだこりゃw
今宮霧穂:オマエーッ!
小佐越晴香:wwww
袴田嵐:こ、こいつww
劉雪蘭:なにやってんの?
小人たち:われわれの出番だな
今宮霧穂:小人ッー!
劉雪蘭:小人ー
小人たち:5dx>=5
DoubleCross : (5R10[10]>=5) → 9[1,1,5,8,9] → 9 → 成功

劉雪蘭:流石小人
今宮霧穂:小人先輩!
智志真暁:流石小人よ……私など最も小物故な
袴田嵐:小人は超役に立つぜ
GM:あぶないなあwww
GM:J市の各地点。
GM:備蓄庫を襲撃したFH勢力の足取りを洗い出し……
GM:UGNエージェント、そしてイリーガルが各個にそこをたたく。
GM:必要以上にたたく。
GM:一方、小人さんの先導により、智志真くんは甘利静花がいる地点に到達します。
小人たち:「こっちこっちー」「あまりんのにおいがします」「くんかくんか」
智志真暁:「ありがとう、小人さん……っと、着いたかな」
GM:途中、FH警備兵と遭遇しますが、小人さんパワーで軽くあしらい……
“雷巧師”:「ぬうっ! 貴様は!?」
“雷巧師”:「なぜここがわかった!? バックアップバッテリー程度ではワシの防壁は抜けぬはず……」
GM:齢70歳くらいの老人を発見。
“雷巧師”:「ええい! 全員かかれ! 敵は一人だ!」
GM:7~8人のFH警備兵が智志真くんに殺到します。
智志真暁:基本は素手で応戦してヤバくなったら剣を抜く構えで応戦します。
小人たち:「かまえーっ」 智志真くんを援護するために散開し、弓を構える小人たち
GM:相手の練度は低い。小人さんの援護もあり、全員昏倒する。
智志真暁:「悪いね、先を急がせて貰うよ」
“雷巧師”:「貴様……まさか。それは」
“雷巧師”:「待て! やめろ!」
“雷巧師”:「貴様の持っているそれは遺産“アスカロン”だな!?」
智志真暁:「……これを知ってるのか」
“雷巧師”:「『知っている』のはワシを雇ったセルだがな」
智志真暁:「……そのセルはなんという名前だ、答えろ」余裕が無くなって冷酷な顔になる
“雷巧師”:「セルの名は“キリエ”……甘利というこの娘もそいつらの指定だ」
“雷巧師”:「“聖剣”を持ち出した盗人を揺さぶるためだそうだ」
“雷巧師”:「どうやら、貴様のことのようだな」
“雷巧師”:「く」
“雷巧師”:「くくくくく……」
智志真暁:「“俺”の事を知られたからには……お前にはここで斃れて貰う」
“雷巧師”:「ククククククク……! バカめが! すでに……終わりだ!」
“雷巧師”:老人の手から空になった注射器が落ちる。
智志真暁:「今後、こんなことをしでかさないように警告を含めてな……」と斬りかかろうとする!
“雷巧師”:老人の体が膨れ上がります。
“雷巧師”:警備兵と戦っている間に薬液注入は済ませていた。
“雷巧師”:「レッドナイトメア・ゴールドビースト・シルバーハンマーのカクテル……名付けて『ルビーアイ』!」
智志真暁:「なん……だと……ッ!」
“雷巧師”:「究極の……肉体だッ!!!」
GM:まあ演出なんですけどね。
智志真暁:戦闘になったりとかは?
GM:なりません。
GM:好きな方法で倒せます。
智志真暁:「だけど、その程度なら……!」と聖剣の力を開放して刀身が赤熱色に輝く!
“雷巧師”:「この肉体なら……100%の雷撃に耐えられる! くらえい!」
GM:振りぬかれる雷撃の爪。
智志真暁:打ち払って、カウンター気味に剣を振りぬいて両断します。
“雷巧師”:「ぐォッ……」
GM:真っ二つになって落下します。死亡。
GM:甘利静花は眠らされていますが、無事。
小人たち:「ひゅーっ」「おみごとっ」「あっぱれ」
GM:セルまで移送されていれば、何らかの目的のため利用されていたかもしれませんが。
智志真暁:「どうもありがとう、小人さん達が居なかったらここまで来れなかったよ」
GM:ほんまや。
智志真暁:周囲を警戒しつつ静花さんを背負って脱出しようかな。帰りもよろしく、小人さん!
小人たち:「えへへ」「ではゆーたーんっ」「かえるまでがにんむだーっ」
GM:このシーンでは購入は不可能。ロイス取得が可能。
GM:陽動に参加した皆様は何かありますか?
今宮霧穂:なしです!
智志真暁:ロイスはとらない……以上
小人たち:なし
劉雪蘭:なし
GM:では、シーン終了かな。
袴田嵐:勿論なし

GM:点呼開始!
小佐越晴香:準備完了!(1/5)
劉雪蘭:準備完了!(2/5)
袴田嵐:準備完了!(3/5)
智志真暁:準備完了!(4/5)
GM:じゃあ今日も始めていきたいと思います!
GM:前回までのあらすじ・甘利静花発見
GM:以上。
GM:異論がなければとりあえず支部に収容する感じでいきたいと思います
GM:そんなわけで支部のシーンから。
GM:そしてシーンプレイヤーは袴田さんでお願いします。
袴田嵐:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 5[5]+62 → 67

GM:ほかの人の登場は任意。
小佐越晴香:さすがにYASUMU!
智志真暁:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 8[8]+62 → 70

智志真暁:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 6[6]+62 → 68

劉雪蘭:やすむ
今宮霧穂:やすみます!

Middle Phase 08

GM:で、状況ですが。甘利静花はまだ意識を取り戻していないため
GM:橘衛美理がみています。
GM:そして、支部に戻った袴田さんたちの前には、バックアップバッテリーと……支部長の姿が。
荒川春海:「あれ? 二人だけ?」
袴田嵐:「へろへろで休まなきゃやってられねーってよ」
荒川春海:「……あなたが袴田君ね。あたし、支部長の荒川」
袴田嵐:「あいよ、よろしく。しばらく世話になるぜ」
荒川春海:「暁くんもお疲れ。この支部も海外勢が増えてきたもんだね」
荒川春海:「で、どう? 問題なかった?」
袴田嵐:「問題だらけじゃねえ?敵さんの目的もわからねーし、こっちは良くわかららんものを抱えてるし」
笠原愛佳:「……とはいえ、静花姉さんは無事に戻ってきた。皆の働きの成果」
笠原愛佳:「ありがとう」
袴田嵐:「でよ。これから何をどうするんだ?」
笠原愛佳:「……智志真? 大丈夫?」
笠原愛佳:「上の空に見える」
智志真暁:「あぁ、うん。大丈夫だよ」
荒川春海:「静花ちゃんを助け出したのは晴香の小人と暁くんのチームだったね。何かあったの?」
智志真暁:「潜入した時に敵とやり合うことになったんですが……どうやら敵が静花さんを狙ったのは」
智志真暁:「……僕を揺さぶる為だったみたいですね」
袴田嵐:(あん?この兄ちゃんも訳ありか?)
荒川春海:「ん、そうなの? それって……」
荒川春海:(他の二人を見る)
荒川春海:「その話はあとで聞くわ」
智志真暁:「分かりました」
荒川春海:「で、これからどうするかって話だけど」 と袴田くんを見ます。
袴田嵐:「邪魔なら席外すか?」
荒川春海:「いや、それより君に聞きたいことがある」
荒川春海:「君はこれからどうしたいのかっていうことよ」
袴田嵐:「どうしたいのかねぇ。まあ、今回、俺ははっきり言って巻き込まれただけだからな、あんたらの部下って訳でもない」
荒川春海:「巻き込まれただけねぇ」
袴田嵐:「だが、俺は俺の為にあんたらに恩を売っておきたいと考えている」
荒川春海:「ふんふん。俺の為に、ってのは?」
袴田嵐:「あんたたちが手に入れた石あるよな。まあ、それ自体には興味はないんだが、見つかった場所を調べたい」
荒川春海:「ああ、賢者の石ね……なるほど」
袴田嵐:「俺がこの町に来た理由はそんなところだ。まあ、石だけじゃなく遺産にもぶち当たるとは思わなかったがな」
荒川春海:「とりあえず納得したわ。君、海外からJ市にピンポイントに来たからさぁ」
荒川春海:「意図が読めないと、一緒に行動させるのはちょっとね」
袴田嵐:「ま、あんたらの方針には従うし、敵がいたら潰す、知識が欲しければ披露もしてやるよ」
荒川春海:「じゃ、とりあえず実物を見てもらおうか。暁くんも来てくれる?」
智志真暁:「分かりました、春海さん」
荒川春海:「愛佳はあのなんとかいう子を連れてきてくれるかな」
荒川春海:「レネゲイドビーイングの子」
GM:ということで、研究室に案内されますね。
GM:賢者の石はプラスチックの袋に入ってます。
GM:大きさはテニスボールくらい。
荒川春海:「あたしは専門外だからよくわかんないんだけどさ」
荒川春海:「ウチの職員の話だと、昨日までなかったところから急にわいて出たみたいな感じらしいよ?」
袴田嵐:「そりゃ早急に専門家を連れてくるべきじゃねーか?」
荒川春海:「まーそりゃその通りなんだけどさ。さっきまでそれどころじゃなかったし」
荒川春海:「それに報告すると勝手に処分できなくなるかもしれないしねぇ」
GM:扉が開きます。
笠原愛佳:「連れてきた」
:「お邪魔しまーす…」
袴田嵐:「湧いたってことはレネゲイドの溜まり場になって貯まった奴が結晶化でもしたかぁ?」と一人でブツブツ言っている。
GM:そのあたりについて判定してもかまいません。
GM:〈知識:遺産〉とか〈知識:レネゲイド〉とかで。
袴田嵐:知識遺産で
袴田嵐:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[5,5,5,10]+6[6]+2 → 18

智志真暁:パネェ
GM:やるなー…
GM:で、わかったことですが、
GM:基本的にこの大きさの賢者の石が前触れなく出現するということは、偶然にはまずありえません。
GM:何らかの手段で人工的に作られた可能性ですが、見つかった場所から考えると
GM:UGNに捕捉されずに行うのはまず不可能です。
GM:よって、何者かによって持ち込まれた可能性が高い。
GM:あ、あとついでに、この賢者の石は切り出された端末であり、本体が別にあるということもわかっていいでしょう。
袴田嵐:「に、しちゃデカすぎる。それに施設的にも……って事は…」
袴田嵐:「だれが何のために石を削りだして此処まで持って来たか」
:「えーと……」
智志真暁:「何か分かったのかい?」
:「結局、どういうことなんでしょうか?」
袴田嵐:「おめでとう支部長。なんかすごいトラブルに巻き込まれてるぜ、この支部」というわけで解説。
荒川春海:「ううーん……なんか誘導されてるような気がするわね」
袴田嵐:「つーわけだ、うんで、ジュエルだっけか?あんたも無関係じゃねえよ。記憶に関係あるとでも思っておけ」
荒川春海:「ジュエル?」
袴田嵐:「さっきコードネームつけてたぜ。今宮がいつまでも名無しだと呼びにくいつってな」
笠原愛佳:「橘の案」
荒川春海:「ふうん。今宮ってのは例の新人の子よね……」
智志真暁:「はい。春海さんは彼女が“遺産”を持ってることは知ってますか?」
荒川春海:「……」
笠原愛佳:「……支部長?」
袴田嵐:「話が混迷してきたぜ。まずはやることやらねえか?こういう話は当事者がいないところでするもんじゃねえ」
荒川春海:「……まぁそうね。その話もあとで」
荒川春海:「今はとりあえず、これ使っちゃうかどうかってことなんだけど……」賢者の石の袋を手に取る。
荒川春海:「というか誰かその子に事情は説明したわけ?」
袴田嵐:「昨日今日来た人間がおいそれと話していいもんじゃねえだろ」
笠原愛佳:「してない」
荒川春海:「まあこの手段取るならわかっちゃうことだし、仕方ないか」
荒川春海:「ま、とりあえず、はい」 袋を少女に渡す。
荒川春海:「ちょっと開けてみてくれるかな」
:言われた通りにします。
:……適合が始まる。
袴田嵐:見入っていよう。
:彼女の手に石が埋まっていく。
:「っ、……!」
:「あ……」
笠原愛佳:「……終わった?」
:「……」
荒川春海:「どう?」
智志真暁:「どこか調子が悪くなったりはしてない?」
:「大丈夫……です」
:「えと……」
:「思い出しました……って言っていいのかな……私、元から記憶なかった……みたい」
袴田嵐:「そりゃ御愁傷様。ま、これからの記憶は全部自分のもんだ」
:「ごしゅうしょうさまとは……」
笠原愛佳:「侵蝕は安定したのかが気になるのだけど」
袴田嵐:「記憶がなかったことに悲観してねーなら気にすることぁねえよ」
荒川春海:「複雑よねえ」
荒川春海:「やっぱり、レネゲイドビーイングだったか……」
智志真暁:「きみ自身がどういう存在かっていうことは実感として分かるかい?」
:「ええとですね……」
:「本体みたいなのがあるっぽいんですけど……」
:「場所も……わかります」
荒川春海:「本体ね」
荒川春海:「どう思う袴田君」
袴田嵐:「この場合の本体っていうのは石って事で良いのか?」
:「たぶん……」 自信なさげです。
袴田嵐:「まあ、俺だったらそんなお宝は速攻確保しに行くがね」
笠原愛佳:「FHがJ市に来たのも、その石を狙ってのこと?」
荒川春海:「FHのほうは繋がりがよくわかんないわね」
荒川春海:「ただ、“スタックアート”とかいうヤツは関わってるかもね。さっきも姿を見せなかったし」
荒川春海:「FHみたいなのに確保されるよりは、こちらで動いたほうが安全ではある……か」
袴田嵐:「爆弾抱えるのは他人じゃない方が安心できる。ってなあ万国共通だな」
荒川春海:「よし。暁くん、悪いけど晴香と雪蘭ちゃん連れて向かってくれる?」
荒川春海:「あたしも大隈のやつ拾ってからそっち行くからさ」
智志真暁:「分かりました、なるべく早く来てくださいね」
袴田嵐:「そこに名前入ってねえやつは?」
荒川春海:「部下じゃないんでしょ?」
智志真暁:「僕個人としては付いてきて欲しいと思ってるかな、嵐くん」
荒川春海:「まあ暁くんと雪蘭ちゃんも部下ではないけど……」
袴田嵐:「俺は構わねえけどな。問題はもう一人だろ」
智志真暁:「そうだね、ちょっと難しいかも」困ったように笑う
袴田嵐:「あいつ、本当に巻き込まれただけだし、今回はやるだろうが今後どうなのかね」
:「私……できれば来てほしいです……頼りになるから……」
智志真暁:「それは今を切り抜けた時に決めてもらうしかないよ、闘う理由って人それぞれだし」
荒川春海:「うーん、そうだなぁ……」
笠原愛佳:「智志真のいう通り、本人に任せればいい」
智志真暁:「……ただ、彼女が闘わないって事は難しいことだと思うよ」
智志真暁:「霧穂ちゃんが“遺産”を持っている限り…ね」
荒川春海:「……」
荒川春海:「とりあえずあたしは行くわ」
袴田嵐:「ま、うんじゃ行くかよ。折を見てあいつにはそこら辺は話さねえとな」
GM:シーン終了となります。
袴田嵐:購入だ。
GM:どうぞ
袴田嵐:ジャパニーズサムライソード
袴田嵐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[7,9,10]+9[9] → 19

袴田嵐:買えた。
智志真暁:アームドスーツでも
GM:ここに来て出目爆発
智志真暁:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 8[4,8,8] → 8 → 失敗

智志真暁:ロイスはない、以上!

Middle Phase 09

GM:次のシーンは全員登場です。
智志真暁:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 4[4]+70 → 74

小佐越晴香:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 1[1]+84 → 85

袴田嵐:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+7[7] → 74

今宮霧穂:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 4[4]+79 → 83

劉雪蘭:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75

GM:ロケーションとしては、まあ支部入口かな。
GM:「本体」のところに向けて出発しようとするところですが。
笠原愛佳:「橘一人を置いていくのは心配」
GM:と言ってバックアップバッテリーも残ろうとします。
袴田嵐:「当然だな。お宝取りに行くのに家を空にするなんてのは本末転倒だぜ。ってか1人で大丈夫か?」
小佐越晴香:「私たちが出払っている隙に、FHが支部に向かってこないとも限りませんしね……」
笠原愛佳:「私、電磁罠作るのが得意」
笠原愛佳:「武器庫の襲撃感知したのも、私のシステム」
劉雪蘭:「まあ、そっちは頑張ってね」
智志真暁:「留守番は任せたよ、愛佳ちゃん」
笠原愛佳:「気を付けて」
笠原愛佳:「……まだお礼を言っていなかった」
笠原愛佳:「晴香、劉、今村。静花姉さんを助けてくれてありがとう」
小佐越晴香:「甘利さんは仲間ですから! 無事で良かったです」
劉雪蘭:「気にしないでいーよ」
今宮霧穂:「ろくに何もしてないのに、礼なんて言われても困るんだけど」
袴田嵐:「ろくに何もしてねえのに礼を言われるなんてラッキーじゃねえか」
笠原愛佳:「今宮は、FHの部隊を蹴散らしたと聞いた」
笠原愛佳:「……今宮」
今宮霧穂:「何?」
笠原愛佳:「……支部長は、やっぱりその遺産のことを知っている」
笠原愛佳:「智志真が聞いたとき、否定しなかった」
今宮霧穂:「……そう。じゃああとで詳しく聞いてやろうじゃない」
今宮霧穂:「あとでね。まずはやることがあるから」
GM:では、みなさん出発の準備はよろしいでしょうか
袴田嵐:YES!
劉雪蘭:いえあー
智志真暁:OKです
小佐越晴香:いくぜーっ
今宮霧穂:ひゃっはー!
GM:では、目的地に到着しました。
GM:臨海工場地帯の近くにある空き地です。
GM:女性が一人でたたずんでいます。
GM:年齢はよくわかりませんが、30歳前後?
:「ここ……なんですけど」
女性:「……来たか? ん?」
女性:「1,2,3,4……5人か。ふぅん」
劉雪蘭:「もっといるよ」
小人たち:「「「 どやーっ 」」」
女性:「見えてるよ。エフェクトで作った従者だろ、その小さいのは」
袴田嵐:「で、あんた敵か?」
女性:「敵ぃ? いきなり何言ってんだお前」
女性:「自分でわかんねーことを人のせいにしてんじゃねえ」
女性:「お前らあれだろ。賢者の石を探して来たんだろ?」
智志真暁:「もし、そうだと言ったらどうなるのかな?」
女性:《ポケットディメンジョン》。
女性:空間から物体を取り出します。
女性:一抱えくらいある、巨大な賢者の石です。
女性:「これがそうだ」
:「これが……」
GM:形状は柱みたいに縦長です。
GM:全長1メートル程度。
GM:これよりも大きなサイズの石はいくつか確認されていますが、
GM:わりと大きい部類に入りますね。
袴田嵐:「はぁん。ここまで巨大かよ」
女性:「で、お前らはどこの誰よ?」
小佐越晴香:「UGN、J市支部の者です」
劉雪蘭:「はーい、劉雪蘭でぇーす」
今宮霧穂:「ていうか、あんたから名乗りなさいよ。何処の誰?」
女性:「あーUGNか……」
女性:「簡単に言うと、俺はこの石に植えつけられたプログラムだ」
今宮霧穂:「プログラム?」
女性:「そう。と言っても説明するとなると、最初から話さねえとわからないだろうな」
女性:「ことの始まりはだ。このでかい賢者の石を、レネゲイドビーイングとして覚醒させようと思ったアホが一人いた」
袴田嵐:メモを取る。携帯の録音もONだ。
女性:「元々賢者の石ってのは、人の記憶を溜め込むような性質があるといわれてる」
女性:「そして、もう一つ。適合するやつを選ぶという性質」
女性:「この二つから、賢者の石は生きているという説をぶち上げたわけだな。まあそれ自体はまっとうな説だ」
女性:「そしてそいつは、賢者の石が生きているのならそれに意思を与えることができるかもしれないと考えた」
女性:「だいたい十年くらい前の話だ」
女性:「で、そいつはこの賢者の石に、自らの意識のコピーを植え付けた。そいつを通じて、賢者の石に『意思』ってもんを学習させようとした」
女性:「そいつの名は都築京香という」
今宮霧穂:首を傾げる。
劉雪蘭:(誰?知ってる?)
劉雪蘭:と他のメンバーにこっそり聞く
智志真暁:(FHの大物だった人だよ、今はFHには居ないらしいけどね)と教える
女性:「ま、当然のごとくうまくいかなかった。で、そいつが次にとった方法は、賢者の石から欠片を削り出してバラ撒くことだった」
女性:「賢者の石の記憶を溜め込む性質……それを利用して、後で回収」
女性:「要するに、人格のサンプルを増やそうとしたんだろうな」
女性:「この方法には欠点があった。どうしてもサンプルがFHのやつに偏ってしまったこと」
女性:「そうこうしてるうちに、そいつは興味をなくしたのか、この石への干渉をやめた」
女性:「他の遊び道具でも見つけたんだろうな」
女性:「というわけで俺はプランナーの手から離れたわけだが、プログラムである以上、指令は実行し続ける」
今宮霧穂:「指令?なんなのよ、それは?」
女性:「当初のプラン通り、端末を通して人格のサンプルを賢者の石に学習させる」
女性:「FH以外のところからサンプルを取りたかったからな。そういう意味では成功だ」
劉雪蘭:「えー?」
劉雪蘭:「やる意味ないのわかってんでしょー?」
女性:「さあ? 意味がないとどうして言える?」
劉雪蘭:「だって見捨てられたんじゃない」
劉雪蘭:「もう頑張ってもその人はアンタをみてくんないよ?」
女性:「関係ないんだよ。俺は誰かのために何かをしているわけじゃない」
女性:「書き込まれている指令に従って、プログラムを実行するだけだ」
今宮霧穂:「はーん。よく分かんないけどまあいいわ」振り向く。
今宮霧穂:「で。あんた達的にはこれ、どうすんの?」
劉雪蘭:「プログラムったってさあ、ねえ?」
智志真暁:「きみは具体的になにをするつもりなんだ?」
劉雪蘭:「あんたバリバリ、自分の意思あるじゃん」
女性:「賢者の石が意思を持つまで同じことを繰り返す」
女性:「分体から端末を作り出し、人間と交流させて、それを読み取る。それだけだな」
劉雪蘭:「えー、わっかんない」
女性:「しかしその第一陣をバグってるやつが連れてくるとは思わなかったが」
今宮霧穂:「バグ?」
女性:「ああ。その端末、失敗作なんだ」
女性:「核となる石が外れちまったからな。正直、役に立つとは思ってなかった」
女性:「さてと、だいたいわかったか?」
劉雪蘭:「私はわかんない」
女性:「わかんねえのかよ。まあ、別に無理して理解しなくてもいいんだぜ」
女性:「あとは読み取るだけだからよ」
袴田嵐:「端末はどうなるんだ?」
袴田嵐:「読み取った後は放置かよ?」
劉雪蘭:「読み取られた人はどーなんの?」
智志真暁:「僕もそれが知りたいね」
女性:「ん? そりゃ、用済みだよ」
女性:「読み取るには核を返してもらうことになるからな」
女性:「ああ、心配しなくても、ちゃんと自壊するようにするぜ? 暴走危険性はゼロだ」
小佐越晴香:「自壊って……!」
:「……」
袴田嵐:「うんじゃ、この試みを続けさせるわけにゃいかねぇな。興味深くはあるんだが残念だ」
今宮霧穂:「最初っから、そう言ってくれればいいのに。ちゃんと最初に聞いたじゃないの」
今宮霧穂:「敵か?って。そう答えなさいよ」
智志真暁:「彼女には意志がある、きみの都合で自由にする権利なんてない」
女性:「? 意志があるのか。ふぅん……」
女性:「まあ、じゃあ、仕方ねえ。やるしかないな」
女性:「“アバター”」
GM:女性が変異します。
GM:髪の毛が硬質化。
GM:足元の影が渦を巻く。
GM:衝動判定。難易度9です。
今宮霧穂:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[3,5,8,8,8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

今宮霧穂:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+8[1,7] → 91

劉雪蘭:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[6,8,10]+3[3] → 13 → 成功

小佐越晴香:守護天使使用
劉雪蘭:75+2d10
DoubleCross : (75+2D10) → 75+11[10,1] → 86

小佐越晴香:一回目
袴田嵐:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,4,6,9] → 9

智志真暁:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 6[4,5,6]+3 → 9 → 成功

小佐越晴香:8dx>=9
DoubleCross : (8R10[10]>=9) → 10[1,3,6,6,7,8,10,10]+4[1,4] → 14 → 成功

袴田嵐:74+2d10
DoubleCross : (74+2D10) → 74+11[2,9] → 85

智志真暁:2d10+74
DoubleCross : (2D10+74) → 12[2,10]+74 → 86

小佐越晴香:2d10+85
DoubleCross : (2D10+85) → 12[10,2]+85 → 97

GM:衝動判定は全員成功か。
GM:お互いの距離は5メートルです。
GM:では、戦闘になります。セットアップから。
GM:こちらはなしです。
袴田嵐:なし
智志真暁:なし
今宮霧穂:なし
小佐越晴香:なし
劉雪蘭:なし
GM:では、最初のイニシアチブで《加速する刻》を宣言。
“アバター”:「……そこの生意気なやつ」
“アバター”:「お前のそれ……遺産か?」
“アバター”:今宮さんのことを見ています。
今宮霧穂:「だったら何だってのよ。今からぶっ倒されるあんたに何の関係があるの?」
“アバター”:「その“矢”の『記憶』……この石の中にあるぜ」
“アバター”:「俺は、それを再現できる」
今宮霧穂:「記憶……?」
“アバター”:マイナーアクションで《オリジン:ミネラル》+《オリジン:レジェンド》+《千変万化の影》+《斥力の矢》+《影の武具:フレイムリング》
“アバター”:メジャーは《原初の黒:物質合成》
“アバター”:空中に炎の矢が出現します。
GM:手番はこれで終了だw
小人たち:「やー」「もえてるー」「つよそう」
“アバター”:「その矢を前使ってたやつのコピーだ」
今宮霧穂:「ふうん。こけおどし?」
GM:袴田さんの行動順ですね。
袴田嵐:「今、今宮を殺させるわけにゃいかねえな。インタビューが残ってんだ」
袴田嵐:マイナー:《形状変化:剛》 85→88
袴田嵐:メジャー:《コンセントレイト:ノイマン》 《急所狙い》《オールレンジ》 88→94
袴田嵐:武器はグレネードランチャー、銃を撃つのに適したフォームに変形。シュート。
袴田嵐:8dx7-2
DoubleCross : (8R10-2[7]) → 10[1,1,3,4,5,5,8,9]+3[1,3]-2 → 11

GM:アバターは《イベイジョン》 達成値11です。
袴田嵐:じゃあロイス切るわ
GM:妖精もあるのでは
劉雪蘭:あるけど
GM:さあどうする
今宮霧穂:うーん、ロイスの方がここはよさそうかなあ
小佐越晴香:ロイス切れば確実に越せるしねー
袴田嵐:それは勿体ないでしょう。まだ俺には余裕があるしね。
袴田嵐:アバターにロイスとって昇華。 感服/不快感 使命に殉じる様には敬意を覚えるね
袴田嵐:11+1d10
DoubleCross : (11+1D10) → 11+7[7] → 18

GM:命中。ダメージどうぞ
袴田嵐:29+3d10
DoubleCross : (29+3D10) → 29+18[5,6,7] → 47

GM:すごくいたい ミネラルの装甲分だけ軽減します
袴田嵐:「はええがっ!最適変形、当たれぇ!」
“アバター”:「……人間とは思えねえな。お前」
袴田嵐:肘が不自然な方向に曲がりずれた射線を修正する。
袴田嵐:「人間だぜ。…完成形だがな」
袴田嵐:ニィと舌舐めずり。
小佐越晴香:「肉体変化……エグザイルの能力……!」
小人たち:「おんなじだー」「ねー」
GM:次は、アバターの行動順ですが…
今宮霧穂:《時間凍結》します。
GM:どうぞ
今宮霧穂:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》。
今宮霧穂:16dx@7
DoubleCross : (16R10[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,8,9,10]+10[1,3,8]+10[10]+10[8]+10[8]+4[4] → 54

“アバター”:ガード値などはない。イベイジョン11を上回ったので、命中。
今宮霧穂:ダメージ出します!
GM:――時間凍結!
GM:止まった時の中でも、聞こえてくる音がある!
GM:それは、今宮霧穂がまさに撃ち出そうとしている矢。
GM:その内容は、“戦え”“勝利しろ“”武勲を立てろ”
今宮霧穂:「うっさいわね……!」空想の弓を引く構え。
GM:ダメージをどうぞ!
今宮霧穂:「――そんなに戦え戦え言うなら、あんたが行きなさいよ!」斥力に任せて射出。
今宮霧穂:6d10+11 装甲有効
DoubleCross : (6D10+11) → 38[2,3,8,10,8,7]+11 → 49

今宮霧穂:侵蝕91→96→103
GM:おそろしくいたい 装甲分だけ軽減します。
GM:アバターの肩がえぐれて吹き飛ぶ。
GM:力なく左手が落ちます。
“アバター”:「こいつ……」
今宮霧穂:「あんたもあんたよ……一発でくたばればいいのに、ムカつくわね……!」
袴田嵐:(こいつが矢の遺産かよ!アポロの一矢?円卓の外しなし?いや、ちげえな、あの意匠は…)
“アバター”:「やれやれ……こりゃあ……」
“アバター”:「出し惜しみしてる場合じゃねーなあ!」
GM:アバターが行動します。
GM:マイナーはなし。
劉雪蘭:「おーすごい」
“アバター”:「言った通り、俺は石の記憶を再現できる……つまり!」
GM:炎の矢と同じものが、増える。
“アバター”:「こういうこともできるってことだ!」
智志真暁:「これは……“遺産”だけではなく、霧穂ちゃん自身の力も強い」
“アバター”:《原初の赤:炎の刃》+《瞬速の刃》+《原初の白:スプリットアタック》+《コンセントレイト:ウロボロス》
“アバター”:対象は6人。
“アバター”:9dx8+5
DoubleCross : (9R10+5[8]) → 10[1,3,3,5,7,8,9,9,9]+10[2,4,5,8]+3[3]+5 → 28

“アバター”:装甲・ガード有効です。リアクションをどうぞ。
“アバター”:あ 支配とかあればどうぞ
智志真暁:支配しても20なので微妙かな
劉雪蘭:つかわないかな
今宮霧穂:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,6,7,8] → 8

袴田嵐:ドッジ
劉雪蘭:ガードするよ
小人たち:5dx>=28 ドッジ
DoubleCross : (5R10[10]>=28) → 10[1,3,5,6,10]+5[5] → 15 → 失敗

袴田嵐:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

智志真暁:ガードします。
小佐越晴香:2dx>=28 ドッジ
DoubleCross : (2R10[10]>=28) → 6[2,6] → 6 → 失敗

劉雪蘭:フォールンシールドパワー
小佐越晴香:《崩れずの群れ》で小人さんカバー 侵蝕97→99
GM:OK ではダメージを出しましょう
“アバター”:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 21[6,7,8]+15 → 36

袴田嵐:リザレクト
袴田嵐:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 9[9]+94 → 103

GM:炎の矢が皆さんを貫きます。
智志真暁:ガード値6で30ダメージ、8点残ります。
小佐越晴香:1d10+99 リザ
DoubleCross : (1D10+99) → 1[1]+99 → 100

智志真暁:聖剣を構えて炎の矢を受け止める。
劉雪蘭:ガード装甲で21点弾く
“アバター”:ダメージを与えたので《原種暴走》 次回から範囲攻撃になる。
GM:かてえ…
劉雪蘭:義足で敵の攻撃を蹴り飛ばしたのだ
今宮霧穂:“アバター”にロイスを切って昇華。敵/“アバター”/しぶとい/ムカつく:○/タイタス昇華
劉雪蘭:「アチョー!!」
袴田嵐:「がふぁっ!ちっ、ババひいた。やってくれたじゃねえか」
小佐越晴香:「っ……!」
“アバター”:《レネゲイドアクセル》を宣言。行動値0で未行動になります。
袴田嵐:炎に巻かれて地面を転がる。すぐに立ち上がるぞ。
劉雪蘭:「あぶねっ」
智志真暁:「……っと、まだいけるね。これじゃ倒れないよ」
劉雪蘭:「なんてことすんのさ」
今宮霧穂:「……!」何も動けず、そのまま灼かれる。
“アバター”:「殺しきれないか」
GM:では次、行動値9組。
小人たち:先に動いていいですか?
小佐越晴香:いいですよー
袴田嵐:茶番w
小人たち:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
小人たち:12dx7-1
DoubleCross : (12R10-1[7]) → 10[1,2,4,4,5,6,6,6,7,10,10,10]+10[4,5,5,7]+2[2]-1 → 21

GM:命中ですね。ダメージを。
小人たち:3d10+7
DoubleCross : (3D10+7) → 14[5,5,4]+7 → 21

GM:ふむふむ
GM:アバターの体が穴だらけになります。
GM:《原初の虚:魂の錬成》で復活。
“アバター”:「うざってェ……ってんだよ」
GM:とはいえ、余裕はありません。次の手番をどうぞ
小人たち:「かまえーっ」 小人さん小隊長の号令! 小さな矢を番え、 「ちぇーっ!」 掃射!
小人たち:侵蝕100→104
小佐越晴香:続いて本体も同じく《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
GM:来るがよい
小佐越晴香:10dx7-1
DoubleCross : (10R10-1[7]) → 10[2,3,6,7,7,7,8,9,9,10]+10[3,5,5,6,7,10,10]+10[1,5,10]+5[5]-1 → 34

GM:うわぁ…ダメージどうぞ
小佐越晴香:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 27[3,5,9,10]+5 → 32

GM:うおお、ギリギリ生きてる。
“アバター”:「UGNが……!」
GM:満身創痍ながらも、まだ倒れません。
袴田嵐:「つくづく数は力だぜ」
“アバター”:「鬱陶しい……!」
小佐越晴香:「いきますよっ……!」 小人さんのひとりを掌に乗せると、小人さんが矢に変化する。
小佐越晴香:取り出した小弓に番え、射る! 
“アバター”:「く……『本体』か!」
GM:次は行動値8組です。
今宮霧穂:先どうぞー
劉雪蘭:じゃあ
劉雪蘭:接敵
劉雪蘭:普通殴ります
小佐越晴香:侵蝕104→108
劉雪蘭:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[4,5,8,8] → 8

劉雪蘭:義足キックは外れた
劉雪蘭:「とりゃー!!」
劉雪蘭:「あれ?」
“アバター”:影が蹴りをそらす。
“アバター”:「てめーは大したことねぇな」
劉雪蘭:次どーぞ
今宮霧穂:マイナーで10m後ろに下がって素撃ちしよう。
GM:すげー舐められてる!
今宮霧穂:5dx>=11
DoubleCross : (5R10[10]>=11) → 9[1,8,9,9,9] → 9 → 失敗

今宮霧穂:違うの!侵蝕がきついの!
“アバター”:「もう種切れか?」
今宮霧穂:「うっさい……!」息を切らしている。戦い慣れしていない!
GM:というわけで暁くんまで回ってきてしまいましたね。
GM:どうぞ。
智志真暁:マイナーで5m戦闘移動で接敵。
智志真暁:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》 対象はアバター
智志真暁:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,5,6,9,10]+3[1,3]+4 → 17

袴田嵐:(さぁて訳ありの兄ちゃん、遺産に妙に詳しいよなぁ。…つまり、お前もそうなんだろう?見せてみやがれ)
智志真暁:移動と共に剣の刀身が紅く輝く。
“アバター”:こちらは「妄念の姿」
“アバター”:取得した《カウンター》を使用。
“アバター”:《原初の赤:炎の刃》+《瞬速の刃》+《コンセントレイト:ウロボロス》
“アバター”:9dx8+5
DoubleCross : (9R10+5[8]) → 10[5,5,5,8,8,9,10,10,10]+5[1,2,2,4,5,5]+5 → 20

智志真暁:ロイスでも切るかな。
智志真暁:アバターにロイスを習得、執着/嫌悪感:○タイタス昇華
今宮霧穂:ダイスもう1個振れません?
GM:くるか。
GM:もう1個振れるっぽいですね…?
GM:うん 確認したところもう1個振れるようです のでどうぞ
智志真暁:ではフリます
智志真暁:1dx7+4
DoubleCross : (1R10+4[7]) → 10[7]+1[1]+4 → 15

GM:ううーん おしい……
智志真暁:しかし結果は変わらない、ロイスを昇華して達成値を上げる
智志真暁:17+1d10<=20
DoubleCross : (17+1D10<=20) → 17+1[1] → 18 → 成功

智志真暁:うーん、駄目だな。
GM:これは……
智志真暁:もう一回やるか
GM:3以上で当たりますが…
智志真暁:甘利静花のロイスを昇華
智志真暁:1d10+18>=20
DoubleCross : (1D10+18>=20) → 1[1]+18 → 19 → ファンブル

智志真暁:もうだめだw
智志真暁:諦めよう
智志真暁:いや、後一回!
GM:アバターに剣が届く寸前、至近距離から炎の矢が撃ち出される……!
智志真暁:愛佳ちゃんのロイスを昇華してもう一回上昇させよう
智志真暁:1d10+19>=20
DoubleCross : (1D10+19>=20) → 3[3]+19 → 22 → 成功

GM:ダメージを出すのだ
智志真暁:炎の矢をそのまま斬り払い、そのまま斬りつける!
智志真暁:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 12[7,1,4]+20 → 32

智志真暁:諸々有効です。
智志真暁:86→90
“アバター”:HP0だ! 戦闘終了です!
“アバター”:「……く」
“アバター”:「その剣は……?」
智志真暁:“遺産”の効果で妄念が払われる、聖人の使った竜殺しの剣。
智志真暁:「なんだろうね?だけど、さっきの力はもう使えないよ」
GM:アバターの体にヒビが走る。
“アバター”:「なるほど……俺の役目は……終わり……か」
袴田嵐:「ジョージの剣。こういう類には効果てきめんか。本当に飽きねえぜ、この町は」
“アバター”:「……一つ教えといてやろう」
“アバター”:「そこの端末のことを大事に思うのなら。石を守ることだ」
“アバター”:「石が砕ければ、端末も……死ぬぜ」
GM:アバターは砕けます。
GM:そしてそのまま、崩れて蒸発していく。
今宮霧穂:「はあ……とりあえずは何とかなったのかしら?」
:「今の……死んだの?」
小佐越晴香:「そのようですね……」
GM:賢者の石は地面に転がっています。
袴田嵐:確保。
:「また助けてもらっちゃいましたね」
:「ありがとう……」
今宮霧穂:「だから、助けたわけじゃないっての。あいつがワケ分かんないのに偉そうでムカついただけ」
小佐越晴香:「賢者の石は回収しましたが……どうしましょう。一旦支部に戻りますか?」
劉雪蘭:「そーだね、これも持って帰らないとダメだしね」
智志真暁:「そうだね、あまり長居はしたくないかな」
袴田嵐:「ここにいる理由も取り合えずねえな。あの女の言葉が本当ならコレを安全な場所にだ」
智志真暁:「僕達以外にも石を狙ってくる人とかち合ったりするのはゴメンだからね」
GM:では、智志真くんがそう言ったとき
GM:あなたたちの来た方向から、やってきた人影がいるのですが……
GM:いったんシーンを終了します。
GM:購入は不可能。ロイス取得が可能です。
今宮霧穂:ロイス枠は埋まったマンレディだ!
袴田嵐:おれもないぜ
劉雪蘭:甘利静花にロイスをとろう
劉雪蘭:シナリオロイスだしな
智志真暁:ロイスは埋まっています
小佐越晴香:-賢者の石/ジュエル/庇護:○/不安/ロイス
小佐越晴香:で終わりかな
劉雪蘭:甘利静花/興味○/無関心
GM:では本日はここまで~
GM:また明日、よろしくおねがいします!
今宮霧穂:おつかれさまでした!
袴田嵐:お疲れっした
小佐越晴香:でした!
智志真暁:お疲れ様でした

GM:点呼開始!
袴田嵐:準備完了!(1/5)
小佐越晴香:準備完了!(2/5)
今宮霧穂:準備完了!(3/5)
智志真暁:準備完了!(4/5)
GM:それではクライマックス
GM:全員登場お願いします
智志真暁:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 6[6]+90 → 96

今宮霧穂:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 5[5]+103 → 108

小佐越晴香:1d10+108
DoubleCross : (1D10+108) → 1[1]+108 → 109

劉雪蘭:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+6[6] → 93

袴田嵐:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 2[2]+103 → 105

GM:はい。
GM:では、賢者の石を回収したあなたたちのもとに人影が現れる。
馳寺:「……どうやら」
馳寺:「本体を手に入れたようですね」
劉雪蘭:「あ、ひえーりの人だ」
GM:はい。馳寺です。
GM:“コンテクスト”もいます。
智志真暁:「あなたも石が目当て……ってところかな?」
馳寺:「話が早くて助かります」
馳寺:「その『石』を渡していただきたい」
袴田嵐:「早い者勝ちだ。諦めるか、対価を見せな。人命がかかってるから余程のモンがねえとだとは思うが」
袴田嵐:手でしっしっと追い払う仕草だ。
馳寺:「人命がかかっている……ね」
智志真暁:「少なくともあなたが欲しがる理由くらいは話してくれないと難しい話だね」
馳寺:「失礼しました。あなたの言う通りです。智志真さん」
馳寺:「簡単なことです。人命がかかっているのはこちらも同じ……」
馳寺:「この“コンテクスト”もまた、賢者の石によって生み出された端末です」
馳寺:「賢者の石を守りたいという意味では、あなた方と我々の利害は一致しています」
小佐越晴香:「なら、わざわざそちらに渡す必要もないのでは?」
馳寺:「……簡単なことですよ」
馳寺:「UGNは、その石を守り切りません」
劉雪蘭:「ひえーりなら守れるっての?」
馳寺:「そういうことです」
馳寺:「UGNの使命は、レネゲイドの脅威から日常を守ることにある」
馳寺:「……今のあなた方は否定するかもしれませんが、その石が危険だと判断された場合には、よくて封印……悪ければ破壊命令が下るでしょう」
劉雪蘭:「えーだって、なんかよくわからないじゃん。あんたら」
劉雪蘭:「わかんない人の良くわかんない意見を聞く理由にはならなくね?」
今宮霧穂:「めんどくさいわね、あんた」
今宮霧穂:「知らないけど、守れるかどうかが大事なんでしょ?じゃあさ、」
今宮霧穂:「やってみせればいいじゃない、守る力あるかどうか。かかってきなさいよ」
“スタックアート”:「……やっぱり」
“スタックアート”:「お前はUGN向きじゃねえな」
GM:反対側に“スタックアート”が現れる。
“スタックアート”:「UGNってのは、つまるところ、非能力者のためにオーヴァードが命を張って奉仕する組織」
“サブジェクト”馳寺詠:「FHはUGNとは違う。それぞれの目的を優先させることができる」
馳寺:「……FHセル“ザ・ラダー”セルリーダーの『サブジェクト』」
“スタックアート”:「“ザ・ラダー”エージェント『スタックアート』」
小佐越晴香:「あなたもFHでしたか……!」
“スタックアート”:「何だかんだ言っても、所詮てめえらは上からの命令には逆らえない」
“サブジェクト”馳寺詠:「我々がその石を守る。なんなら、そちらの彼女の保護もさせていただきますよ」
袴田嵐:「面倒臭えな。それぞれ理由があって石が欲しい訳だ。力の証明をするのが手っ取り早いな、これは」
袴田嵐:「口先で誰も納得できねえだろ。あんたらが俺達を否定するにしてもだ、あんたらが石を守り切れる保証もねえしな」
“サブジェクト”馳寺詠:「どうあっても渡してはいただけませんか」
“サブジェクト”馳寺詠:「ならば」
袴田嵐:「つまりは信用出来ない。お互いにな」
劉雪蘭:「それにさ、やっぱズルいよ、横取りはさ」
“サブジェクト”馳寺詠:「痛い目にあっていただくことになりますね」
“コンテクスト”:「……“サブジェクト”」
“サブジェクト”馳寺詠:「わかっています。命まで奪うつもりはない」
智志真暁:「……少なくとも僕はさっきまでのあなたは信用できるかもしれない、と思ってたけど。今は難しいかな」
GM:射撃兵は全員抗ワーディング装備です。
GM:射撃兵・機械兵ともにトループ。
GM:50以上の兵力に囲まれていることになりますね。
GM:で、このシーンの説明ですが、敵を全滅させる必要は必ずしもないです。
GM:勝利条件がいくつかあり、1つでも条件を満たすとクリアーです。
■勝利条件
1.“サブジェクト”撃破
1.“コンテクスト”撃破
1.“サブジェクト”“コンテクスト”以外の敵を全て撃破
1.賢者の石を確保している人物が包囲を抜けた後、退場する
1.3ラウンド経過
GM:以上のうち1つを満たせば勝利です。
智志真暁:今、賢者の石持ってるのは嵐くんだったね。たしか
袴田嵐:拾ったのは俺だな。
GM:それは戦闘開始前に変更してかまいません。
GM:賢者の石は基本的にアイテムとして扱い
GM:確保していることによる判定のペナルティなどはありません。
GM:ただし、賢者の石を確保している人物が戦闘不能となり、かつ復活しないことを選択しない場合
GM:違う、復活しないことを選択した場合だ
GM:その場合は賢者の石は同エンゲージに落ちるものとします。
GM:その他、ラウンド進行中に受け渡しをしたい場合は通常のアイテムルールに従ってください。
(破棄:イニシアチブプロセスに宣言)
(拾う:マイナーアクション)
(渡す:メジャーアクション)
GM:あと、退場についてですが
GM:このシーンでは、
1.前後左右にいる敵トループのうち、最低でも一方向のトループを全滅させる。
  あるいはトループのエンゲージよりも外に抜ける。
1.敵にエンゲージしていない。
GM:この2つを満たしている場合、メジャーアクションを使用して退場が可能です。
      スタックアート
        % ◇
         ↑   
         5m   
         ↓   
%                 %
   ←5m→ PC  ←5m→ 
◇                 ◇
         ↑   
         5m   
         ↓   
        % ◇  
   コンテクスト サブジェクト

%:射撃兵(トループ)
◇:機械兵(トループ)
GM:なんかずれてるな。
GM:まあ、みなさん正方形の中心にいると思ってください。
GM:正方形の外側に抜けるには、どうしても敵を突破することがあるということで
智志真暁:そして各敵エンゲージは一律で5m離れていると
GM:そうです!
GM:さて、まずは賢者の石を確保する人物を決めていただきます。
GM:あ いけない 敗北条件を説明しないと
■敗北条件
1.味方の全滅
1.賢者の石を確保され、退場される
GM:今回敵の目的は賢者の石なので、奪われて退場されると終了です。
GM:では、賢者の石を守る人は誰かな?
劉雪蘭:へーい
GM:よし、殺す!
劉雪蘭:「ほい、これが欲しいんでしょ?」
劉雪蘭:「あげないよん」
“サブジェクト”馳寺詠:「……スタックアート。狙え」
GM:では、セットアップ。の前に
GM:今宮さんは〈意志〉判定をしてください。難易度9
今宮霧穂:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 9[2,3,3,5,6,7,9]+1 → 10 → 成功

GM:成功か。
GM:失敗すると今宮さんは退場不可能になっていたんですが
今宮霧穂:元からするつもりもない!
GM:『矢』が戦闘の気配に反応し、ひときわ強く思念の声を送り込んできます。
GM:が、囚われることはなかった。
今宮霧穂:「黙りなさいよ」ふよふよと矢を浮かせる。
GM:では、セットアップからまいりましょう。
袴田嵐:なし
今宮霧穂:「黙って見てなさい」セットアップはなし。
小佐越晴香:なし
智志真暁:なし
劉雪蘭:ないよー
“サブジェクト”馳寺詠:《赤方偏移世界》+《空間圧縮》をスタックアートに。
GM:射撃兵・機械兵は無い。コンテクストもなし。
“スタックアート”:FHアイテム「肉体改造」を使用。
“スタックアート”:素手の攻撃力とガード値が上昇。
GM:サブジェクトの能力により、スタックアートの行動値が上昇し、皆さんのエンゲージに来ました。
GM:では、ラウンド進行を開始します。
GM:スタックアートから。
“スタックアート”:マイナーで《破壊の爪》+《ライトスピード》
“スタックアート”:メジャー:《音速攻撃》+《コンセントレイト:ハヌマーン》+《獅子奮迅》+《獣の魂》
“スタックアート”:ブレードに変化した爪による範囲攻撃です。
今宮霧穂:対象は?
“スタックアート”:ああそうか。当然スタックアートは全員に攻撃しようとします。
GM:相手の手の内なんか知らん
今宮霧穂:では《孤独の魔眼》。108→112
智志真暁:流石、霧穂ちゃんやで……
“スタックアート”:18dx7+3
DoubleCross : (18R10+3[7]) → 10[2,2,2,2,2,3,3,5,5,5,6,6,6,6,7,8,8,10]+10[1,5,8,9]+10[3,9]+10[9]+5[5]+3 → 48

“スタックアート”:どうだ!
今宮霧穂:分が悪いな……ドッジします。
今宮霧穂:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,9,10]+6[6] → 16

“スタックアート”:「言ったろ……向いてないってよ」
“スタックアート”:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 27[4,7,4,7,5]+12 → 39

GM:ああすいません カバーなどありますか?
GM:さすがにないかな
今宮霧穂:「うっさい!」
智志真暁:孤独の魔眼中はカバーされることはできないんだ……
GM:あっあっそうでしたっけ
GM:本当だ。
“スタックアート”:3枚のブレードが切り裂く。
今宮霧穂:「うあっ……!」
“スタックアート”:「……いや、それとも向いているのか? 全員を狙ったはずなんだが」
今宮霧穂:父親のロイスを切って復活する。
小佐越晴香:「今宮さん!」
袴田嵐:「上から目線で言ってくれるぜ。その余裕顔泣かせてやらねぇとなぁ」
智志真暁:「霧穂ちゃん、まだいけるかい?」
今宮霧穂:「バカにしてるの?当然!」
“スタックアート”:「言っておくが」
“スタックアート”:「次はさらに鋭いぞ」
“スタックアート”:2撃目。メジャー:《音速攻撃》+《コンセントレイト:ハヌマーン》+《獅子奮迅》+《獣の魂》+《リミットリリース》
“スタックアート”:対象はまたも全員。
今宮霧穂:再び《孤独の魔眼》。112→116
“スタックアート”:18dx6+3
DoubleCross : (18R10+3[6]) → 10[1,1,1,2,3,3,5,6,6,6,6,6,7,8,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,4,4,7,9,9,9,9]+10[1,1,2,5,10]+3[3]+3 → 36

GM:鋭くねえ!
GM:支配……?
智志真暁:ここで支配すると25か
劉雪蘭:「それは通んないよー」
劉雪蘭:《支配の領域》
劉雪蘭:侵蝕99に
GM:ぐぐぐ 達成値は28で止まります。
今宮霧穂:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《黒星の門》《カウンター》。
劉雪蘭:不運を呼び寄せる
GM:判定どうぞ!
今宮霧穂:19dx@7>=28
DoubleCross : (19R10[7]>=28) → 10[1,2,3,3,3,5,5,5,5,6,6,6,6,6,6,6,7,8,9]+10[5,6,10]+10[7]+6[6] → 36 → 成功

GM:“スタックアート”の2撃目。
劉雪蘭:「あんたさ、運悪いよねー」
GM:今宮さんを寸断する直前、一瞬だけ動きが……凍り付く。
今宮霧穂:「同じ手なんて……食うか!見え見えよ!」その隙を逃さず、矢が射抜く。
今宮霧穂:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 32[5,8,10,9]+11 → 43

GM:痛い……それは痛かったぞ……
今宮霧穂:116→127
“スタックアート”:「何だ……今のは!」
GM:もろに急所に入りました。
GM:次は袴田さん。
袴田嵐:「おっと物知りなスタックアートさんにも知らないことはあるらしいぜ」
GM:別に物知りじゃないのに……
袴田嵐:マイナー:グレネードを範囲攻撃に
袴田嵐:左のエンゲージを狙って《コンセントレイト:ノイマン》+《急所狙い》+《オールレンジ》
袴田嵐:105→111
袴田嵐:11dx7-2
DoubleCross : (11R10-2[7]) → 10[2,3,4,5,5,6,6,8,8,10,10]+6[3,3,4,6]-2 → 14

GM:低いな……
袴田嵐:妖精くださる?
劉雪蘭:しょうがねえ野郎だ
劉雪蘭:《妖精の手》
劉雪蘭:「ほいっと、招福来来」
袴田嵐:1dx7+18
DoubleCross : (1R10+18[7]) → 2[2]+18 → 20

劉雪蘭:侵蝕103
GM:20かぁ。
GM:射撃兵はイベイジョン8なので命中。
GM:機械兵はドッジ。
GM:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[3,6,8,8,8]+1 → 9

袴田嵐:4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 33[10,7,10,6]+21 → 54

GM:機械兵がメジャーアクションを放棄してカバーリング。
GM:おっと
袴田嵐:おっと。すまぬ。早すぎた。
GM:《献身の盾》持ちです。
GM:残骸すら残さず粉々に砕け散るロボット兵。
袴田嵐:「ちっ。連携してきやがるな。うぜぇ」
GM:だが次は射撃兵による一斉射撃だ。
GM:まずは前後の2隊が雪蘭さんをアサルトライフルで撃ちます。
劉雪蘭:こいやー
GM:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[3,4,5,6,10]+8[8]+1 → 19

GM:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,4,5,6,9]+1 → 10

劉雪蘭:一個目をガード
劉雪蘭:二個目は一個目のダメージ見てから
GM:ではまず1個目のダメージ。
GM:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 8[1,7]+9 → 17

劉雪蘭:義足キックで弾き飛ばす
劉雪蘭:カキン!!
劉雪蘭:「アチョー!!」
劉雪蘭:侵蝕104
GM:ああ 盾の効果か
劉雪蘭:2個目もガード
GM:盾の効果は使わないこともできると思うんですが
劉雪蘭:ダメージを受けない
GM:どうします?
劉雪蘭:使うよ
GM:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 15[10,5]+9 → 24

劉雪蘭:使えばノーダメだしかっこいいから使う
GM:3点通しかな?
劉雪蘭:同じく義足キックで3点通し
劉雪蘭:「ホチョー!!」
GM:では、銃弾を弾き飛ばす雪蘭さんを見て
GM:残る2隊は狙いを変更します。
劉雪蘭:「私のクンフーもそれなりっしょ」
GM:智支真くんと小佐越さんにそれぞれ攻撃。
劉雪蘭:侵蝕104
劉雪蘭:じゃなくて105
GM:5dx+1 智志真くん対象
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,3,5,10,10]+10[10,10]+10[6,10]+2[2]+1 → 33

GM:5dx+1 小佐越さん対象
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,2,4,8,8]+1 → 9

GM:落差…
小佐越晴香:w
智志真暁:ひどいな~
智志真暁:ここはGMのDRの低さにかけよう、ガード
GM:4d10+9 智志真くんのダメージ
DoubleCross : (4D10+9) → 20[10,7,1,2]+9 → 29

智志真暁:まぁ、死にます。
智志真暁:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 10[10]+96 → 106

智志真暁:ファック!
GM:小佐越さんのリアクションは?
小佐越晴香:守護天使使ってドッジしよう
小佐越晴香:2/3
小佐越晴香:11dx>=9
DoubleCross : (11R10[10]>=9) → 10[1,1,3,6,7,7,7,8,9,9,10]+5[5] → 15 → 成功

GM:かわされたぜ!
GM:この小人……2~3匹潰したところで本体へのダメージにはならねえみたいだぞ
小人たち:「きてるっ」 銃撃を察知した小人さんが髪を引っ張る!
小佐越晴香:「っ!」 咄嗟に転がって回避! アブナイ!
GM:で、次は馳寺ですが、待機。
GM:行動値9組ですね。
小人たち:起き上がりの隙を埋めるように小人さんが射撃体勢に入るぞ
劉雪蘭:やれー小人さん 奴らを殺せー
小人たち:マイナーなし、メジャーは《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》
小人たち:対象は“スタックアート”さん
GM:くっ
小人たち:12dx7-1
DoubleCross : (12R10-1[7]) → 10[2,2,2,3,5,5,5,6,7,7,8,8]+10[1,3,7,10]+10[7,7]+10[7,7]+10[3,7]+10[9]+6[6]-1 → 65

GM:65!?
小人たち:yatta
劉雪蘭:やるきにあふれた小人さんだ
GM:よけられるはずもないな。破壊の爪(改)でガード!
小人たち:「もくひょうよーし」
小人たち:「かまえーっ」
小人たち:「ちぇーっ!」
小人たち:7d10+7
DoubleCross : (7D10+7) → 43[3,3,5,9,10,5,8]+7 → 50

GM:クソが! やられてたまるか!
“コンテクスト”:《砂塵の城壁》
“コンテクスト”:小人さんたちの矢が、砂嵐に煽られて全て逸れる。
“コンテクスト”:「……うぅ」
小人たち:「むむっ」
GM:コンテクストがHPダメージを受ける。
GM:次は晴香さん本体。
小佐越晴香:「次は私がっ!」 最後の守護天使使用。《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》で“スタックアート”を攻撃
小佐越晴香:18dx7-1
DoubleCross : (18R10-1[7]) → 10[2,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,3,9,9,10]+10[3,8,8]+10[6,10]+1[1]-1 → 40

GM:高い……
GM:うーん
GM:よけられそうもないのでやはりガードします……
小佐越晴香:5d10+5
DoubleCross : (5D10+5) → 17[1,1,6,5,4]+5 → 22

小佐越晴香:うーむ
GM:お 生き残った
小佐越晴香:「はっ!」 姿勢を整え小人矢を射る!
小佐越晴香:侵蝕109→113→117
“スタックアート”:矢はブレードに突き刺さるが……致命傷にはならない。
“スタックアート”:「なめるなよ……UGN」
GM:霧穂さんは行動済なので、雪蘭さん。
劉雪蘭:「ちょっと本気出してみようかな」
劉雪蘭:失った腕を天にかざすようなポーズをすると
劉雪蘭:赤い腕が生み出されていく
劉雪蘭:《赤色の従者》
劉雪蘭:ブンブンと腕を回して
劉雪蘭:「うん、さあこい」
GM:こ……これはやばい
劉雪蘭:侵蝕110
GM:HP25なんだよなあそいつ……
GM:次はコンテクストの手番だ!!
GM:えーと
GM:待機です……
GM:智志真さんどうぞ…
劉雪蘭:やれっころせ
智志真暁:マイナーなし、
智志真暁:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》
劉雪蘭:《拡散する世界》
智志真暁:剣を構え、その刀身が紅く輝く!
智志真暁:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,3,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[2,3,3,5,5,7,8,9]+10[3,6,8]+10[7]+10[9]+10[10]+10[8]+1[1]+4 → 75

智志真暁:来たぜ……!
GM:ここでその出目か!
劉雪蘭:「はははっ、いいね」
劉雪蘭:吹雪が舞う シーン化だ
智志真暁:対象は勿論、シーン全体の敵だ!
GM:左の射撃兵は吹き飛びます。
劉雪蘭:更に
GM:右のやつは機械兵がカバーに入る。
GM:ん? 妖精かな?
劉雪蘭:力の法則をのせちゃお
劉雪蘭:ダメージダイス+3個だ
GM:上のやつも機械兵が射撃をカバー
GM:下のやつはサブジェクトがガード
GM:コンテクストがドッジ
劉雪蘭:「八卦陰陽拳!!」
劉雪蘭:侵蝕124に
コンテクスト:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[6,7,8,9] → 9

GM:下の機械兵がコンテクストをカバー。
GM:ダメージを……どうぞ。
劉雪蘭:智志真暁 やるときはやる○/ダメな時はダメ
GM:あごめん
GM:スタックアートのリアクションはドッジ。
GM:《獣の魂》でダイスを増やしてみます。
“スタックアート”:16dx+5
DoubleCross : (16R10+5[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+7[6,7,7]+5 → 22

“スタックアート”:ダメージをどうぞ!!
智志真暁:「ありがとう雪蘭ちゃん。……これなら、いける」
智志真暁:8d10+3d10+22 諸々有効
DoubleCross : (8D10+3D10+22) → 40[5,4,9,6,10,1,3,2]+14[2,8,4]+22 → 76

“サブジェクト”馳寺詠:機械兵は全滅。射撃兵はカバーされたやつが残る。
GM:スタックアートは戦闘不能。
智志真暁:106→110
袴田嵐:「やるじゃねえか。流石は聖剣使い♪」
GM:サブジェクトは磁場発生装置と《斥力障壁》
GM:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 2[2]+9 → 11

智志真暁:剣を振りぬくと周囲を舞う吹雪が聖剣の力を伝える。
今宮霧穂:「何なのよ……その力っ!」吹雪に目を細める。
智志真暁:「これも優秀な支援があってこそさ」
“サブジェクト”馳寺詠:「これが……」
“スタックアート”:「遺産使いの力か……」倒れる。
小佐越晴香:「すごい……」 呆けたように眺める
GM:えーと、次はコンテクストですが
GM:2m後退。
GM:隠れます。
GM:メジャーで隠密。
GM:そして、待機していたサブジェクトの行動。
“サブジェクト”馳寺詠:《怒涛の攻勢》。
GM:残る2体の射撃兵を行動させます。
GM:2体とも、マイナーでPCにエンゲージ
GM:メジャーはウエポンケースから拳銃を抜いて攻撃。
GM:狙いは今村さんと袴田くん
今宮霧穂:宮!
GM:うわぁ 申し訳ない
GM:5dx 対象今宮さん
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[3,4,5,7,8] → 8

GM:5dx 対象袴田くん
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,5,6,6,8] → 8

袴田嵐:ドッジ
今宮霧穂:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,2,3,8] → 8

袴田嵐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[1,7]+1 → 8

GM:同値回避!
今宮霧穂:同値コンビ!
袴田嵐:「あぶっね」
今宮霧穂:展開している高重力ワーディングに弾丸が勢いを失う。
今宮霧穂:「物騒なモン向けないでよ」
GM:うむむ これにてラウンド終了です
GM:クリンナップはありませんね? セットアップ
今宮霧穂:ないよっ
GM:こちらはなし
袴田嵐:なしだ。
智志真暁:セットアップなし!
小佐越晴香:なす!
GM:ブロックモードを使うかどうかの選択
劉雪蘭:《ブロックモード》
GM:うーむ
劉雪蘭:「八卦掌-鬼門-」
劉雪蘭:このエンゲージの任意の相手の達成値-12
劉雪蘭:侵蝕126
GM:うわぁ……
劉雪蘭:「何かできると思わないでね」
劉雪蘭:武術の構えが八卦の陣を描き、相手を威圧する
GM:ではまず袴田くんからどうぞ
袴田嵐:《マイナー:形状変化・剛》 111→114
袴田嵐:肉体が白兵に有利な形状に変形していく。柔軟で長い四肢。盛り上がった筋肉。
袴田嵐:そしてメジャー 《コンセントレイト:ノイマン》+《急所狙い》+《オールレンジ》 武器は日本刀 射撃兵に
袴田嵐:114→120
GM:どうぞ。ダメージも即出してOKです
袴田嵐:11dx7-1
DoubleCross : (11R10-1[7]) → 10[1,1,2,4,5,5,5,5,7,9,9]+10[6,7,8]+6[2,6]-1 → 25

袴田嵐:4d10+29
DoubleCross : (4D10+29) → 24[3,2,10,9]+29 → 53

GM:薙ぎ払われる射撃兵。
袴田嵐:鞭のようにしなる腕で抜刀。足を薙ぐ。
袴田嵐:「ざっと、こんなもんよ」
GM:戦闘不能……
GM:次は射撃兵ですが……
GM:うーむ 腕を攻撃するか。
GM:ブロックモードも解除されるし。
劉雪蘭:ホッホッホ
GM:マイナーで装備変更。アサルトライフルを外して拳銃だけを装備
GM:メジャーで腕を攻撃。
GM:5dx-11
DoubleCross : (5R10-11[10]) → 9[2,5,7,9,9]-11 → -2

GM:ダメ! 拳銃を叩き落とされる!
劉雪蘭:相手の体に密着するようにして攻撃を制する
劉雪蘭:「ダメだっていったじゃん」
GM:次はサブジェクトですが……
“サブジェクト”馳寺詠:「ここまでですね」
“サブジェクト”馳寺詠:スタックアートをテレキネシスで引き寄せて、自分も退場。
“サブジェクト”馳寺詠:《瞬間退場》《瞬間退場Ⅲ》
“サブジェクト”馳寺詠:「我々の負けです。“コンテクスト”退きますよ」
劉雪蘭:骨が
GM:残った射撃兵は投降。戦闘終了です。
袴田嵐:「砂漠の諺にこういうのがある。言葉を吐く前に鏡を見ろ。痛い目にあったのはどっちだったかってな」
劉雪蘭:小人 優秀○/コワイ
袴田嵐:「勝利だぜ」
劉雪蘭:「あー逃げた」
GM:うーむ、やはり5人パーティの強さは一味違う
智志真暁:「これは追うのは無理だね、こっちも大分消耗してる」

バックトラック

GM:戦後処理の前にバックトラックをしましょうか!
智志真暁:はい
GM:Eロイスはアバターの「妄念の姿」のみ。
GM:1D10分侵蝕率を下げてもいい。
今宮霧穂:ふります!
今宮霧穂:127-1d10
DoubleCross : (127-1D10) → 127-3[3] → 124

智志真暁:110-1d10 振ります!Eロイス
DoubleCross : (110-1D10) → 110-9[9] → 101

袴田嵐:ふる。
袴田嵐:120-1d10
DoubleCross : (120-1D10) → 120-5[5] → 115

劉雪蘭:126-1d10
DoubleCross : (126-1D10) → 126-7[7] → 119

小佐越晴香:117-1d10
DoubleCross : (117-1D10) → 117-4[4] → 113

劉雪蘭:1倍
劉雪蘭:119-6d10
DoubleCross : (119-6D10) → 119-34[4,10,7,7,4,2] → 85

今宮霧穂:2倍ぶりっ
今宮霧穂:124-8d10
DoubleCross : (124-8D10) → 124-39[6,4,8,5,7,1,3,5] → 85

袴田嵐:一倍だ。
袴田嵐:115-5d10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-40[10,9,4,9,8] → 75

智志真暁:101-3d10 一倍振り
DoubleCross : (101-3D10) → 101-19[6,4,9] → 82

小佐越晴香:113-5d10 いちばい!
DoubleCross : (113-5D10) → 113-33[10,3,10,7,3] → 80

GM:経験点は いつもの4点+シナリオの目的達成5+甘利静花救出成功2+敵を撤退させた1+Eロイス×1+Dロイス×1
GM:14点です。
智志真暁:19点
GM:これに侵蝕とSロイスを加えてどうぞ
今宮霧穂:17!
小佐越晴香:19点!
劉雪蘭:19
袴田嵐:19点!
■経験点
DTさん:17点
オツカレーさん:19点
あやまださん:19点
ぽぽさん:19点
白金さん:19点
GM(ふきゅう):31点
GM:こうかな
GM:ふむ エンディングいけますかね? 大丈夫?
今宮霧穂:押忍っ
智志真暁:いけます
小佐越晴香:ます!
袴田嵐:大丈夫
劉雪蘭:だいじょうぶ
GM:何かやりたい案があれば積極的に採用していく所存ですが どうでしょう
GM:話したい人とか
袴田嵐:私は学園に転校してくる。をやりたいでごわす
袴田嵐:誰か同じクラスになろうぜ
劉雪蘭:ならば
劉雪蘭:今回のオーヴァード真実を
劉雪蘭:龍海政庁に知らせたいです
GM:龍海政庁……ぽぽさんがNPCやってくれるなら……
智志真暁:じゃあ、僕は愛佳ちゃんと静花さんと話すか支部長にミドルで聞いたセルの事話したいかな
GM:じゃあまず智志真くんからお願いします

Ending01:智志真暁

GM:戦闘終了後。
GM:支部長が手配した車でみなさんは支部に戻りました。
GM:かなり多くのFH兵を捕虜にしたため、支部長は対応に追われることになりそうです。
GM:その前に、智志真くんは支部長と話す機会を作れそうだったのですが。
甘利静花:「あー。暁くんおかえりー」
甘利静花:「いやー、怖かったよー。暁くんが助けてくれて助かったよー」
智志真暁:「ただいま静花さん。体の方はもう大丈夫なんですか?」
橘衛美理:「はいっ! 投与されていた薬剤の効果は抜けました!」
橘衛美理:「後遺症の心配もありません!」
智志真暁:「それは良かった……僕だけじゃなくてみんなの力があって助けられたから」
甘利静花:「そーねぇ。新しく来た子もいるんでしょ? 会ってみたいな」
甘利静花:「それに……」
甘利静花:「私と同じ姿の子がいたんだってね」
智志真暁:「……うん、静花さんの姿をした人が居た」FH側にいるってことは言っていいのかな?
GM:甘利静花はオーヴァードではありませんが、一通りUGNの事情については知っています。
GM:伝えるかどうかはどちらでも。
智志真暁:じゃあ、その辺りで変に疑いをかけられたりするかも知れないから伝えておこうかな。
甘利静花:「……そう」
甘利静花:「なんだか不思議な気分だよね」
智志真暁:「そうだね、世界には同じ姿の人間が三人いるとかって言われてるけど」
智志真暁:「こういうことはあんまり体験しないからね」と空気を軽くするために冗談っぽく言おう
甘利静花:「そうだね」 ちょっと笑ってみせます。
GM:で、その会話をしているところに
GM:バックアップバッテリーが割り込んでくる。
笠原愛佳:「智志真。話がある」
智志真暁:「愛佳ちゃん。分かった、今行くよ」
笠原愛佳:頷いて、人のいない部屋に先導する。
笠原愛佳:「智志真。聞きたいことがある」
智志真暁:じゃあ、静花さんがいる部屋からでる直前に
智志真暁:「ごめん、静花さん」と呟いて愛佳ちゃんの後に続きます。
智志真暁:「愛佳ちゃん、聞きたいことってなんだい?」口調は軽めだが真剣だ
笠原愛佳:「静花姉さんを捕えていた奴」
笠原愛佳:「斬ったのは智志真?」
智志真暁:「そうだよ……僕が斬った」
笠原愛佳:「…………施設内のデータから、そいつは”雷巧師”宇田川ということがわかった」
笠原愛佳:「そいつの死体が消えてる」
智志真暁:「なんだって……?」
笠原愛佳:「持ち去られた可能性が高い」
智志真暁:「……それはまずいかもね、斬ったのは僕の剣だ。彼と繋がりのある組織ならそれを調べるだろう」
笠原愛佳:「……」
笠原愛佳:「話は以上」
智志真暁:「……ごめん、愛佳ちゃん」
笠原愛佳:「何か?」
智志真暁:「静花さんが攫われたのは……僕のせいだ」
笠原愛佳:「……?」
笠原愛佳:「どうして?」
智志真暁:「これは敵は僕を誘い出すためにやったことだ。だから、もう愛佳ちゃん達は僕に関わらない方がいい」
笠原愛佳:「……」
笠原愛佳:「……」
笠原愛佳:「…………私は昔FHにいた」
笠原愛佳:「“雷巧師”は、私にブラックドッグの能力を植え付けた張本人」
笠原愛佳:「私は抜けることができたけれど、今も恐れてる。いつか」
笠原愛佳:「狙われて殺される」
笠原愛佳:「……私だけじゃない。UGNにいるだけで、襲われる可能性はある」
笠原愛佳:「あのレネゲイドビーイングの子も。……今宮だって」
智志真暁:「……だから、あまり気にするなってことかな」雰囲気が少しやわらかくなる
GM:「……智志真の力が必要になるということ」
笠原愛佳:「……智志真の力が必要になるということ」
智志真暁:「……僕の力なんてあまり大した事ないけど。でも……うん」
智志真暁:「ありがとう、愛佳ちゃん」
智志真暁:「そう言ってくれて、その言葉が嬉しいよ」
笠原愛佳:黙りこくる。
笠原愛佳:「うん、……じゃあ」
GM:と言って立ち去りますね。
智志真暁:「でも僕の事情で他の人が巻き込まれるっていうのは辛いから、気をつけてね」似たような言葉だが口調はいつもの感じに戻ってる
智志真暁:とたち去り際に言う。
GM:こんな感じで終了にしましょうか。
智志真暁:了解です!ありがとうございました!
GM:ありがとうございます。

Ending02:小佐越晴香

GM:小佐越さんエンド。
GM:戦闘が終了し、皆さん支部に戻ってきたわけですが、
GM:留守を預かる形であった小佐越さんは、支部長に報告をしていただくことになります。
小佐越晴香:報告書みたいなものを作って、支部長に提出しよう
GM:今宮さんのことや、賢者の石については、支部長は直接見ることができませんでしたからね。
GM:会議室。いるのは支部長と小佐越さんの2人です。
荒川春海:(資料に目を通している。)
小佐越晴香:(どきどき)
荒川春海:「うん。で、FHの要求を蹴って、賢者の石の回収に成功したと」
荒川春海:「うんうん。よくやってくれました」
小佐越晴香:「はい、ありがとうございます!」
荒川春海:「他の連中のフォローもしてくれたみたいだし、さすがは晴香だね」
小佐越晴香:「任されたときはすごい不安でしたけど……なんとかなったので良かったです」
荒川春海:「そう? でもあんたはもうベテランだし。周りの面倒も見れるようになんないとね」
荒川春海:「……って言うまでもなかったみたいだけどさ」
小佐越晴香:「支部長にそこまで言ってもらえると、頑張った甲斐があります! えへへ」
荒川春海:「報告書にのっけてくれたこと以外で気になったことある?」
小人たち:「きになることー?」「はるすはーつー?」「ぷらんなー?」
小佐越晴香:「……正直、いろいろなことが一度に起きて、頭の整理がまだ追いついていないって感じですね……」
荒川春海:「そっかそっか」
荒川春海:「じゃあ別の質問。新人の調子はどうだった?」
小佐越晴香:「そうですね……遺産の影響か、時々苦しそうにもしてましたけど、すごく頑張ってくれました」
荒川春海:「なるほどね」
小佐越晴香:「まだ少し、心を開いてくれてないっぽいですけど、きっといい子だと思います。支部長も話してみれば分かると思いますよっ」
荒川春海:「そうなの?」
荒川春海:「衛美理がだいぶ怖がってたみたいなんだけど」
荒川春海:「まあ直接話してみりゃわかるか」
荒川春海:「OK、お疲れ様」
小佐越晴香:「はい、ありがとうございました!」
荒川春海:「じゃああたしはこれから忙しくなりそうだから、もうちょっと留守頼むね「
GM:というわけで。
GM:賢者の石の保管設備やFH捕虜の処理とかで支部長はまた出かけます。
小人たち:「おー」「しぶちょーまたいっちゃうのかー」「かなしみ」
小佐越晴香:「……分かりました。“リバーガイド”小佐越晴香、今度も支部長の留守をしっかり守ってみせます!」
GM:任せた! というわけでエンディングはこんな感じで!
小佐越晴香:はーい! ありがとうございました!

Ending03:今宮霧穂

GM:今宮さんエンド。
GM:支部長に呼ばれます。場所はどこがいいかな
GM:無駄に屋上とかにしましょうか。
今宮霧穂:屋上!

GM:J市支部屋上。
GM:支部長の荒川春海はよくここを利用します。
GM:今宮さんが屋上に出てくると、そこには支部長と、賢者の石の端末だった少女がいる。
GM:……いや、現在も端末であることには変わりがないか
荒川春海:(煙草吸ってる)
:(気づく)
今宮霧穂:顔をしかめる。煙は苦手なのだ。
GM:不良なのに。
荒川春海:「あー……建物ん中は禁煙でね」
今宮霧穂:「何も言ってないじゃない」
荒川春海:「いやあ、これでも一応配慮する気はあるんだよ」
荒川春海:もみ消す。
荒川春海:「悪いね。UGNの説明するはずが、いきなり実地体験になっちゃったわけだ」
今宮霧穂:「別にいいわ。お勉強は嫌いなの」
荒川春海:「なんか感想ある?」
今宮霧穂:「感想?」
今宮霧穂:「……何ていうか、まあ。あんた達が強いってのは、十分分かったわよ」
荒川春海:「はい?」
荒川春海:「強い……ねえ」
今宮霧穂:「何よ。自分らが強いんじゃなくて、私が弱いだけだって言いたいワケ?」
荒川春海:「うーん、どうかな」
荒川春海:「あたし直接あなたのことは見てないし。まあ、経験という意味では」
荒川春海:「弱いというより、危ういといえるかもね」
:「いや、でも今宮さんだって強かったんですよ」
:「私なんて何が起きてるんだかわからなかったくらい」
今宮霧穂:「……うっさいわね。んなこと言われても何も出ないっての」
荒川春海:「晴香の報告聞いたんだけど、パワーもバランスも高評価ではあるのよね」
荒川春海:「実際のとこ、暴走を抑える訓練を受けたわけでもないのに能力を制御できている……」
荒川春海:「こういう場合、今後の身の振り方は本人に任せる感じになるね。普通なら」
今宮霧穂:「普通なら?」
荒川春海:「そう。普通ならね。遺産の話はされたんでしょ?」
今宮霧穂:「結局、狙いは違ったじゃない」矢を取り出してくるくる回す。
荒川春海:「今回はね」
荒川春海:「見るやつが見れば、それがレア物だってのはすぐわかる。今回派手に使ったわけだし」
今宮霧穂:「かも知れない可能性にビクビク怯えて、あんた達にお守りをしてもらうってことかしら?」
荒川春海:「思ってもないこと言うもんじゃないよ」
今宮霧穂:「ふん。分かってるならいいわよ」
荒川春海:「UGNの意見としてなら、こういうことが言える。それの持ち主が他の組織に流れるのはやばい」
荒川春海:「あなたがどういう人間か、計りかねているところもあるしね……ファルスハーツ以外にも物騒な組織はあるし」
荒川春海:「正体を隠してあなたを利用しようと近づいてくるやつもいるだろうからね」
今宮霧穂:「利用したいのは、あんた達も同じでしょ?」
今宮霧穂:「これだけは言っとくわ。人に指図されんの、嫌いなの」
今宮霧穂:「偉そうな奴はムカつくから。好きにさせてくれるかしら」
荒川春海:「あっはっは」
今宮霧穂:「……何よ!バカにしてるの?」
荒川春海:「いや悪い悪い。そんなつもりはないんだよ」
荒川春海:「矢に選ばれたのは最近?」
今宮霧穂:「だと思うけど。よくは覚えてないわ」
荒川春海:「性格は? 前からそんな感じだった?」
今宮霧穂:「悪かったわね。そんな感じで」
今宮霧穂:「……クソ真面目だったころもそりゃああるけど。今はそういうのやめたの」
荒川春海:「なるほどね」
荒川春海:「……UGNの組織規模は実はかなりでかい」
荒川春海:「遺産の解析も他の所と比べるとかなり進んでいる……そして」
荒川春海:「あたしはその矢の前の持ち主を知っている」
今宮霧穂:「そう、それよ。あんたは何を知ってんのよ」
荒川春海:「たとえば、持ち主が闘いに駆り立てられることを知ってる。まだこの街にUGNができる前の話」
荒川春海:「そいつと私は仲間だった」
荒川春海:「大隈もそう」
今宮霧穂:ぴくりと眉を動かす。
荒川春海:「まあつまり、その矢に関しての情報なら提供できるかもしれないというわけよ」
今宮霧穂:「……それを見返りにこき使おうってワケ?」
今宮霧穂:「……まあ、いいわ。今は乗ってあげる」
荒川春海:「助かるわ。じゃあまずはその子と仲良くしてあげてね」
今宮霧穂:「だけど、覚えときなさい。あんた達も、ふんぞり返ったままにはさせないわよ」
今宮霧穂:「いずれ倒してひれ伏させて……は?まさか子守させようってんじゃないでしょうね」
:「子守り?」
今宮霧穂:「だってあんた、殆ど覚えてないんでしょ。赤ん坊みたいなもんじゃない」
:「そ、それはそうですけど……」
荒川春海:「いや、だってその子もUGN入ってくれるってことになったし」
荒川春海:「仲良くしてよ。仲間でしょ」
今宮霧穂:「……分かってるわよ。やりゃあいいんでしょ」
荒川春海:「あ、コードネームはジュエルだと座りが悪いから、“ジュエルシード”にしたわ。よろしく」
今宮霧穂:「……ん」威圧的に手を突き出す。
荒川春海:手を握ります。
荒川春海:「J市支部長“オムレット”荒川春海よ。よろしくね」
今宮霧穂:「あ、あんたに対してじゃないわよ!」手をブンブン振って振り払う。
荒川春海:「えー」
:「よろしく……」
今宮霧穂:「……よろしく。キリホでいいわ」
:「霧穂さん。よろしく」
荒川春海:「あ、その子も明日から同じ高校だから」
今宮霧穂:「はあ!?」
今宮霧穂:「ガッコでも仲良しこよししなきゃいけないワケ?冗談じゃないわよ!」
荒川春海:「そういう日常が大事なんだよね。侵蝕率制御にはさ」
荒川春海:「まあもう手続きは済んだし、決定事項だからよろしく」
今宮霧穂:「ああもう、ムカつくわね……」
今宮霧穂:「……それ。一本もらえる?」煙草を指す。
荒川春海:「ダメ」
荒川春海:「自制しなさい高校生」
今宮霧穂:「どうせ非合法な組織のくせに、なにマジメちゃんぶるのよ今更」
荒川春海:「不真面目でいられるのは子供のうちなんだよ」
今宮霧穂:「……じゃあこっちには不真面目やらせなさいってば。まあいいわ」
今宮霧穂:「そろそろ帰ってもいいかしら。ゲーセン閉まっちゃう」
荒川春海:「OK。またね」
今宮霧穂:階段へのドアを開けてから振り向く。
今宮霧穂:「で、あんたはどうすんの?ついて来るのか来ないのか、はっきりしなさいよ」
:「あ、うん。行くよ」
荒川春海:「6時までには帰してよね。明日の準備があるから」
今宮霧穂:無言で適当に手を振りながら、その場を去っていく。
GM:こうして新入りができたのであった。
GM:今宮さんの仲間と打ち解けられるかどうか……不安だ……
GM:こんな感じでエンディング終了です。
今宮霧穂:おつかれさまでした!

Ending04:劉雪蘭

GM:じゃあ雪蘭さんエンド。
:龍海政庁執務室
:その部屋の主アルバートはひと仕事を終えてくつろいでいた
アルバート・李:「そろそろ日本の案件にも手を付ける時期が近づいているようですが、さて」
アルバート・李:日本各地に忍ばせている子飼いのオーヴァードからの報告を読んでいた
アルバート・李:アルバートは頭の悪そうな文章に目を止めた
劉雪蘭:「でかい石をみつけました。中止されたプランのやつ。」
劉雪蘭:「なんかコピーしたり記憶したりできます。皆が欲しがってるらしいよ」
劉雪蘭:こんなやつ→
劉雪蘭:イラスト入り
劉雪蘭:「ひえーりの人がUGNじゃだめだっていったので、みんなでたたかいました」
劉雪蘭:「これがあるとレネビの子がだいじょうぶらしいです」
劉雪蘭:「いっしょにたたかったひと」
劉雪蘭:デコされた写真添付
劉雪蘭:「いまみやさん 弓矢うつ やるきある」
劉雪蘭:「ちしまさん やるときはやる 剣つかう」
劉雪蘭:「はるかさん 小人といっしょ UGNのひと」
劉雪蘭:「はかまださん 転校生 いろいろできる」
劉雪蘭:「皆で写真も撮ったよ」
劉雪蘭:「じょうほうしゅうしゅうがんばりました 劉雪蘭」
アルバート・李:「……」
アルバート・李:「今日のディナーは四川にでもしようか」
アルバート・李:個別通信でハンに繋ぐ
アルバート・李:「ハン、情報の個別確認を頼む。よくわからんが戦闘はあったようだ」
アルバート・李:「あの支部で戦闘があるとなると、何かしら原因があるだろう。レネゲイドビーイング関係、石がキーワードだ」
アルバート・李:「あと事前の情報より所属のオーヴァードの人数が多い、人物の調査をしておいてくれ」
アルバート・李:通信先からはくぐもった笑い声と共に了解の意を伝える返答があった。
アルバート・李:「動きがあれば、利が生まれる。それが我々に有益なら」
アルバート・李:「ま、あの娘にそれほどの期待は過度というものかな」
:その頃の日本
劉雪蘭:「報告書おわり!!」
劉雪蘭:「っとハン様の方からメールがきてるな」
劉雪蘭:「……良くわからないけど」
劉雪蘭:「あとでいいか」
劉雪蘭:「今日の晩御飯は四川にしようかな~」
劉雪蘭:「♪~」
劉雪蘭:という感じで部屋を出ます
GM:謎のシンクロ
劉雪蘭:一見すると賃貸マンションですが高度な偽装が施されている為
劉雪蘭:通信もUGNに察知されない仕様になっている
劉雪蘭:まあ、本人が使いこなせなければ意味はない
劉雪蘭:お気楽な感じで街を歩きます
劉雪蘭:「今宮さん、智志真くん、小佐越さん、袴田くん」
劉雪蘭:「面白そうな感じがするね」
劉雪蘭:って感じで終わりたいです
GM:おつかれさまでした!

Ending05:袴田嵐

GM:ではラストは袴田さんエンドですが
GM:後日。今宮さんのクラスに転校生がやってきます。
GM:まぎらわしいので“ジュエルシード”は袴田さんより数日先に転入を済ませたということで。
カホ:「キリホ~、聞いた? また転校生が来るらしいよ~」
今宮霧穂:「別に。興味ないわ」頬杖をついて窓の外を見ている。
GM:ここで思い出したんですが
GM:“ジュエルシード”の氏名を決めてなかった
GM:ので、いま決めます。
GM:きめた
GM:弓原琥珀という名前にしよう
GM:HRが始まり、担任が入ってくる。
間宮先生:「みんなー、おはようございます!」
間宮先生:「えーと……」
間宮先生:「うん、みんな出席だね」
間宮先生:「今日はまたまた転校生を紹介します! 今度は男子だよ」
間宮先生:「じゃあ入って」
袴田嵐:呼ばれて入ってくる。男とも女ともつかぬ中性的な雰囲気を醸し出してるが説明通りなら少年なのだろう。
袴田嵐:制服を動きやすいように崩して着こなしている。
袴田嵐:「あー。紹介は自分からやるんですかね先生?」
弓原琥珀:……驚いてみている。
今宮霧穂:おもいっきり口を開けている。
劉雪蘭:授業中は半分寝ているが
チアキ:「わりと美形じゃね?」(ひそひそ)
小佐越晴香:(袴田さんだ……!) ぽかんとしてる
劉雪蘭:なんか聞いたことのある声なので顔をあげる
カホ:「ハーフっぽ~い」(ひそひそ)
間宮先生:「じゃあ、自己紹介よろしく」
袴田嵐:「袴田嵐です。両親の都合で外国暮らしが長かったんで日本での生活に不慣れですがよろしくお願いします」
袴田嵐:「今までギリシャとメキシコとチリとイスタンブールとエジプトにいました。そんなところっすかね?」
カホ:「へー帰国子女なんだー。すごいねキリホー」
今宮霧穂:口を開けたまま。
カホ:「キリホー?」
間宮先生:「はい。わからないことがあったら気軽に聞くように。えーと、席は」
袴田嵐:「うんじゃ席は、あの女子(今宮)の隣がいいっすね?いいっすか」
袴田嵐:言ってずかずかと歩いて行こう。
間宮先生:「今宮さんと小佐越さんの間ね」
間宮先生:「前の子は留学生の劉さん」
劉雪蘭:「あー、あんたもコッチにきたんだ」
劉雪蘭:「よろしくー」
袴田嵐:「よう。つーわけで今日から暫くよろしくな、三人さん。仲良くやれそうで嬉しいぜ」
今宮霧穂:「……」
小佐越晴香:「わあ、よろしくお願いしますね!」
弓原琥珀:「同じ学年だったんですねぇ」
袴田嵐:「おっと、あんたも此処か。支部長はサービス精神旺盛だな」
間宮先生:「えーと、ほかの連絡事項は……なし! ホームルーム終わり」
チアキ:「ちょっとちょっと、どういう関係?」
カホ:「明らかにキリホのこと知り合いっぽかったよね?」
今宮霧穂:ガタッと立ち上がる。
袴田嵐:「俺、学校って初めてなんだよなぁ。いろいろ教えてっと、おっ、どっか行くのか?今宮。イドージュギョーってやつか?」
今宮霧穂:「……知らない!今日フケるわ」鞄を持って帰ろうとする!
チアキ:「あ、待って待って待ってよ」
今宮霧穂:「なんでガッコでもこいつらと顔合わせなきゃならないんだっての……あのクソ大人め……」ぼそぼそ呟く。
袴田嵐:「ハルカいいのか?サボリってやつだぞ」
小佐越晴香:「ちょーっ、だめですよ今宮さん! 次の授業、グループ同じじゃないですかあ~!」
弓原琥珀:「霧穂さんー」 追いかける
今宮霧穂:「うるさい!知らないわよ!あとあんたはついてこないでいいの!」
チアキ:「あーあ。1時間目から欠課かぁ。やるなぁ」
カホ:「さすがにダブるキリホは見たくないなぁ~」
今宮霧穂:「うっさい!聞こえてるっての!あんたら後でシメるから覚悟しときなさいよ!」遠くから声が響く。
袴田嵐:「あっはっはっはっ楽しくなりそうだ。いやぁ、明日からどうするか見物だぜ」楽しそうにつぶやくと遠い地にいる相棒に何事かメールする。
劉雪蘭:「んにゃ、楽しくなるといいね…zzz」

「Illegal Record」第一回“innocent seek” 了

GM:お疲れ様でした!
劉雪蘭:お疲れ様でした
今宮霧穂:おつかれさまでした!
袴田嵐:お疲れ様でした
小佐越晴香:おつかれさまでした!
智志真暁:お疲れ様でしたー
GM:というわけでこれにてイリーガルレコード第一話は終了となります。
GM:ありがとうございました。
GM:あ、次回の成長は20点にしたいと思います
GM:(キリ良く)

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