『エピローグ・イズ・ノット・ユア・エンド』


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姫崎アスカhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/282-283(PC1:オツカレー)
羽ケ崎千春https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/178-179(PC2:鳩子)
八雲辰巳https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327801386/141(PC3:ロケット商会)
GM:では、キャンペーン完走後セッション『エピローグ・イズ・ノット・ユア・エンド』を始めます。
GM:自己紹介から。PC1の姫崎さんからお願いします。

自己紹介

姫崎アスカ:どうもPC1の姫崎です。
姫崎アスカ:最後に使ったのがおおよそ二年前ということなのでもはやうろ覚えなのですが昔のログを読み返してほんのり思い出してきました。
GM:時の流れ……
姫崎アスカ:性格は善人だった、あとお人好し。喧嘩売られてくる少女に対してはその場の流れで臨機応変に対応したい!
姫崎アスカ:性能はEAとHRで追加されたエフェクトをふんだんに使いました、なので固定値21で回避を頑張ります。
姫崎アスカ:範囲攻撃もできるし、加速装置もついている。なお戦闘不能から復活エフェクトもある。
GM:優等生……
GM:これがHR(と経験点)の力
姫崎アスカ:サイドリールを取得したのでそれっぽい設定も追加しました、ライトニングリンクも合わせて対抗種が進化した感じです。
姫崎アスカ:なのでここぞとばかりに病弱アピールしていきたいです!よろしくお願いします!
姫崎アスカ:以上!
GM:ありがとうございます!

GM:つぎはPC2の羽ヶ崎さんお願いします。
羽ケ崎千春:2012年度最も殺してやりたいPCランキング推定一位、白峰です、お久しぶりです。
GM:なにそのランキング!
羽ケ崎千春:名前が違う理由とかはN市のログを読んでね!
GM:読もう!
羽ケ崎千春:このキャラは使うと後悔するタイプのあれなので、今回はなんか頑張りたいです。
羽ケ崎千春:性能は情報収集がめっちゃ得意というのと、必中脆弱射撃です。
羽ケ崎千春:どんなに経験点ぶち込んでも、なんかの力が働いてガー不ができなくなりました。不思議です。
GM:どんなエフェクトがアーカイブされてしまったのか……
羽ケ崎千春:HRエフェクトは全然使えなかったので無視しました。代わりにリミット取りました。
羽ケ崎千春:設計上、N市の支部長カバー前提であったので侵蝕率の超上昇に気を配っていません。
羽ケ崎千春:付け焼刃的にリフレックス取ってみましたが、ヘタすると死にます。
GM:か、回避もあるし!
羽ケ崎千春:そんなわけで400点にしては超弱いですが、頑張りたいです。
羽ケ崎千春:以上
GM:ありがとうございました!

GM:最後はPC3の八雲くんです。
八雲辰巳:頻繁にあちこちに出てくる八雲辰巳です。PC3です。
八雲辰巳:死神の瞳や縛鎖で味方の攻撃チャンスを支援します。
八雲辰巳:ミドル突破力に定評があり、従来の導きの花に加えて、妖精の手を保持しています。
八雲辰巳:あと、思い出したようにドッジしたり、蒼き悪魔ガードしたりします。
GM:みんなドッジしてくる……これが経験点……
八雲辰巳:いちおうメモリも持っています。今回も出世するためにがんばるぞ!
八雲辰巳:以上です!
GM:頑張って出世して下さい!
GM:ありがとうございました。トレーラーとハンドアウトをぺたぺたして始めます。

トレーラー

そこに、終結を迎えた物語があったのかもしれない。
しかし、すべてが消えることはなく、残るものはあった。
半月前。FHセル“オラクル”が実行した作戦は、地域一つを準魔街と化す神域計画。
その大規模作戦は、UGN日本支部の決死隊の活躍により、首魁“クオレマ”の死により収束した。
だが、“オラクル”セル残党の勢いは衰えることなく、再びUGNへと牙を剥く。
UGNへの復讐に身を焦がす少女の葬列。
死にたがりの“死ねない”少年の自殺劇。
苛烈な反攻と熾烈な迎撃の中で、少年少女の思惑と残響が交差する。

物語は終われども、演者は死せぬとも。

ダブルクロス3rd『エピローグ・イズ・ノット・ユア・エンド』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

ハンドアウト

・PC1(姫崎アスカ)用ハンドアウト
ロイス:少女 推奨感情P:好奇心/N:脅威
あなたは歴戦を乗り越えた、UGN日本支部所属のチルドレンである。
半月前。あなたは決死の攻撃作戦で、FHセルリーダー“クオレマ”を討ち取った。
それからしばらく経った現在。あなたのもとに、当時の友軍が次々と襲撃を受けているという情報が入る。
下手人の少女は、“クオレマ”の復讐を宣言したという。
あなたは“オラクル”セルの影響が、未だに終結していないことを知る。
・PC2(羽ケ崎千春)用ハンドアウト
ロイス:“ライトニングゼロ”姫崎アスカ 推奨感情 P:懐旧/N:隔意
あなたは激動を乗り越え、現在は情報屋として生計を立てるレネゲイドビーイングである。
UGNからの依頼。あなたに舞い込んだのは、要人保護の要請であった。
彼らの所在情報が相手に筒抜けており、UGNに拠らない、フリーランスの情報屋の手を借りたいのことだ。
依頼内容を確認するあなたは、懐かしい単語を目にすることになる。
――“ライトニングゼロ”。
かつてあなたと轡を並べて戦ったオーヴァード、姫崎アスカのコードネームだ。
・PC3(八雲辰巳)用ハンドアウト
ロイス:“コアギュロファシー” 推奨感情 P:同情/N:脅威
あなたは、UGNL市支部に所属し、苦難を乗り越えてきたUGNチルドレンである。
現在あなたにタスクとして課せられているのは、UGN日本支部からの任務。
神域計画と呼ばれたFHオラクルセルの作戦阻止と、それが終息してなお、活発に蠢く残党の撃破。
掃討作戦の指揮を任されたあなたは、集合地点となっていたある支部にて、一人の男の訪問を受ける。
“コアギュロファシー”と名乗る少年は、自分を殺して欲しいと嘯くが――

Scene01/Opening

GM:では、姫崎さんのオープニングから。侵蝕率上昇をどうぞ。
姫崎アスカ:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 7[7]+36 → 43


GM:半月前
GM:あなたは現在、戦場の只中にいる。
GM:FHセル“オラクル”が、地域一つを電子的・物理的に封鎖。
GM:その排除・解放のため、多くのUGN部隊が動員される中に、あなたの組み込まれた小隊もあった。
“ノセボ”唐谷良早:「いいか?命令を復唱しようか」小隊長のUGNエージェントが、先導しながら声をかける。
“ノセボ”唐谷良早:「俺達の任務はシンプル。セルリーダーの“クオレマ”をぶっ潰す」
“ノセボ”唐谷良早:「他の敵は他の部隊に全部任せろ。そいつだけを確実に見つけて叩いて、このクソッタレな“神域計画”とやらをおじゃんにさせる」
“ダストシード”金田聖香:「そうですね……はよ見つけんと……」UGNチルドレンの少女が応える。
姫崎アスカ:「他の敵は私達以外の部隊に任せ、私たちはセルリーダー“クオレマ”を目標。計画の阻止……」
“ダストシード”金田聖香:「どんどん街に被害がでて……その前に頑張らんと……」
“ウィッチコード”古場太陽:「まったく。隊長は厄介なタスクを抱え込むもんだ」UGNエージェントがぼやく。この4人が一戦闘部隊だ。
姫崎アスカ:「はい、そうかもしれないですね……っ、こほ」 笑おうとして咳き込む
“ウィッチコード”古場太陽:「姫崎さん、大丈夫ですか?」
“ウィッチコード”古場太陽:「無理ならさがって下さい。3人でもいけるくらいの厄介でしょう」
姫崎アスカ:「大丈夫です、作戦に支障はありませんから」
“ノセボ”唐谷良早:「無理でも通してもらわなきゃあな。どこも戦力はカツカツだ」
“ノセボ”唐谷良早:「おまけに未だに居場所も割れちゃいねえと来てる。なんとかここまでは絞り込めたが――正念場だな」
“ダストシード”金田聖香:「時間との勝負ですね……急がんと……」
GM:では、ここで、
GM:FS判定に入ります。
姫崎アスカ:い、いきなりだ……!
・FS判定:『神域計画』阻止/本拠ビルに突入せよ
判定技能:〈知覚〉 難易度7
終了条件:4ラウンド経過
完了値:8
最大達成値:30
支援:〈知識:建造物〉〈情報〉
GM:詳細なルールについては、後ほど説明致しますが、
GM:いったん、シーンを切らず、視点を切り替えます。



GM:羽ヶ崎さんの視点へ。登場をお願いします。
羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+9(1D10→9)
羽ケ崎千春:いきなり高え

GM:あなたの止まり木としていた地域で、通信網が封鎖されたのはつい先日のことだ。
GM:通信機器はおろか、物理的な情報伝達手段についても、電磁障壁のようなもので遮られる。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「羽ヶ崎さん!ちょっと助けてよ!」あなたの住居に飛び込んでくるのは、同業者――情報屋の女性だ。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あなた能力者なんでしょ!この通信妨害なんとかならないの!?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「商売上がったりなんだけど!」
羽ケ崎千春:「原因そのものについて解決するのは難しいのではないかしら?」
羽ケ崎千春:「まあ私は全然困らないのだけれど。こういう時強いのはアナログだわ」
羽ケ崎千春:余裕こいてお茶を飲んでます。緑茶。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「いや、アナログも駄目だ……仕方なく、伝書鳩使おうとしたんだけど」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「街の外に出れない。なんかバリアみたいなものあって……」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あれよ!あれなんとかならないの!?」窓の外を指差す。
GM:窓の外、遠く、街の外縁あたりだろうか?正八面体のような物体が浮かんでいる。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あれが出てから、こんなやってらんない状況になってんの!あれぶっ壊したりできないの!?」
羽ケ崎千春:「つまり、あの程度に大規模な何かをしてる輩がいるということでしょう?」 窓の外を見る
“ディスカバリーインク”文永朝日:「ぜー、ぜー……お茶私も貰っていい……?」
羽ケ崎千春:「そういうのに立ち向かうのにはそれなりの準備と人が要るのだわ」 お茶を注ぐ
“ディスカバリーインク”文永朝日:「でも。ほら!せめてあの一個くらいぶっ壊せたら!」
羽ケ崎千春:「壊せるのかしら。調べてみる?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「ああいうのに立ち向かう、それなりの準備も人もある連中の援護になるかもしれないし……」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「調べて!」
羽ケ崎千春:ではそのへんのカラスを使ってバリア周辺を調べます。自分は動かない!
GM:〈知識:レネゲイド〉か〈情報:軍事〉で調べられます。難易度は7。
羽ケ崎千春:では《生き字引》を使用します
羽ケ崎千春:8dx+4
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 9[1,2,2,3,6,6,7,9]+4 → 13

GM:では、以下のことが分かります。
GM:浮遊している八面体は、ブラックドッグ能力者によって運用される電磁バリア発生器ですね。
GM:電波はおろか、物理的にも障壁となり、内外の遮断を行っています。
GM:発振器である八面体自体は、攻撃によって破壊できる強度でしょう。
GM:ただし、高空に浮遊するため、アクセス手段は限られます。
GM:以上です。そして、FS判定が始まります。
GM:内容を開示します。
・FS判定:『神域計画』阻止/外郭妨害装置を破壊せよ
判定技能:〈射撃〉 難易度8
終了条件:4ラウンド経過
完了値:7
最大達成値:30
支援:〈射撃〉〈知覚〉〈情報:〉



GM:再びシーンを切り替えます。
GM:次は八雲くんの視点。登場をお願いします。
八雲辰巳:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 2[2]+32 → 34


GM:あなたは現在、UGN日本支部の任務要請に基づき、
GM:神域計画阻止のための、解放部隊に組み込まれています。
GM:陽動攻撃部隊の一隊の、指揮を任されている。
“ジューンピルグリム”遥香天:「早くみんなを助けないと……っ!私が行きます!」刀を片手に勝手に突撃していく、麾下のチルドレン。
八雲辰巳:「やめろ……おい、本物の馬鹿か?」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「ちょっと、一人で行かないでよ!私も追っかけるから、あとよろしく隊長!」銃を構えて続いて突撃していく、麾下のチルドレン。
八雲辰巳:「……おい」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「ああなると二人共聞かないから……どうしましょう、隊長」困惑するだけの麾下のエージェント。
八雲辰巳:「……代田以下の知能レベルの生き物と……遭遇して、なおかつ、作戦行動をともにする事態があろうとは」
八雲辰巳:「まさに貴重な経験だな。あいつらはなんなんだ? 脳みそに砂でも詰まっているのか……?」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「真面目でいい子たちなんだけどねえ」
八雲辰巳:「平時なら美徳だな。各個撃破だけは避けたい。あと、あの連中の戦闘で、こちらの戦力規模が知られるのも、良くはない」
八雲辰巳:「見捨てたいところだが……援護する、しかないか。ほかに手駒もない……」
“ジューンピルグリム”遥香天:「ぐっ……!こんな怪我で、怯んでなんか居られない!」被弾している。
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「“ジューン”!この!よくも!」銃を乱射する。
八雲辰巳:「戻れ! その戦力で突破できる見込みも立っていない……」 本当にマジで仕方ないので、援護に回ります。影を伸ばす。
“ジューンピルグリム”遥香天:「うっ……」なんとか影に助けられ、一旦下がる。
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「でも、突破できなくても、攻めなきゃいけないのは確かなんですよねえ」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「陽動の使命、果たさないと……どうしよう隊長、私だけ囮になって突撃した方がいい?」
八雲辰巳:「……自殺志願者か、諸君は?」 攻撃を受け止め、引きずり上げる。
八雲辰巳:「”ナッツ・アンド・ボルト”、敵の情報は十分か? この戦力で状況を打開できる見込みはあると……考えることは?」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「情報網が寸断されてて……殆ど無いと言っていいわ。相手の戦力も、まだ未知数。見えてない手札がありそう」
“ジューンピルグリム”遥香天:「だけど!私たちはやらなきゃ駄目なんです!多くの市民が、閉じ込められて怯えてるんです!」
八雲辰巳:「勝算が薄すぎる……」
八雲辰巳:「それは正確とは言えないな……“やらなきゃ駄目”じゃない。“勝たなければ駄目”だ」
八雲辰巳:「そして、諸君でも勝てる状況を構築するのが、俺の仕事だな。頼むから……指示に従ってくれ。攻撃にしても、せめて統率のとれた攻勢を……然るべき時に、かける」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「……はい」
GM:FS判定に入ります。
・FS判定:『神域計画』阻止/陽動攻撃を支援せよ
判定技能:〈RC〉 難易度7
終了条件:4ラウンド経過
完了値:5
最大達成値:30
支援:-
GM:3人分が出揃ったので、改めて、FS判定について説明します。
GM:便宜上、行動値順(普段のFS判定と同じ感じ)で処理はしていきます。
GM:それぞれのPCは、自分のFS判定を進めるか、他の人のFS判定の支援判定を行うかどちらかが可能です。
GM:メジャー支援を他の人に使ってもいいです。演出的には他の戦場での影響が好影響を及ぼすみたいな形となります。
GM:また、自分のFS判定分が終わった場合は、他の人のFS判定にメインで判定しても構いません。
GM:サプライズチャートは使用しないものとします。以上で、何か質問はありますか?
姫崎アスカ:NPCさん達はなにかやってくれたりとかあります?w
GM:特にありませんね!彼らの行動込みの完了値数値みたいにお考え下さい。
GM:棒立ちしてるわけじゃなくて、画面外で働いてる!
姫崎アスカ:わかりました、了解です!質問は特にありません!
八雲辰巳:バディムーヴなどでの支援も可能ですか?
GM:それも問題なく可能です。
八雲辰巳:了解です。こちらは他にはありません。
羽ケ崎千春:ひとまず了解です

GM:では、1ラウンド目。セットアップのある方はどうぞ。
八雲辰巳:ここは勿体無いので、なしで!
羽ケ崎千春:《光の銃》 44→46
姫崎アスカ:なしです!
GM:では、羽ヶ崎さんの手番からどうぞ。
羽ケ崎千春:メイン判定します
羽ケ崎千春:マイナー《オリジン:レジェンド》 46→48
羽ケ崎千春:《コントロールソート》のみでやる
GM:どうぞ!
羽ケ崎千春:8dx+10
DoubleCross : (8R10+10[10]) → 10[1,3,3,5,9,10,10,10]+10[3,8,10]+1[1]+10 → 31

羽ケ崎千春:わあー
八雲辰巳:いきなりこれかw
GM:最大達成値……おそろしさ……
羽ケ崎千春:これ、自宅の窓から撃ちたい。射程視界!
GM:もちろんいいですよ!
GM:視界に見えてますからね!
GM:【進行値】 姫崎:0/8 羽ヶ崎:4/7 八雲:0/5
羽ケ崎千春:「あれ、撃ったら壊れるわね」
羽ケ崎千春:「やっちゃう? やっちゃう? あはは!」 光の銃を作った傍から撃つ!
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あ、いけるんだ!じゃあ待ってね、今知り合いの狙撃手に依頼して――」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「うおわっ!!!」
羽ケ崎千春:「当たったのだわ。結構行けるのでは?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「え、当たったの!?遠くてよく見えないんだけど」
GM:肉眼での視認は困難な距離だが、結晶体には大穴が穿たれている。
GM:まだ機能を失ったわけではないが、同様のダメージを重ねれば破壊できることは分かる。
羽ケ崎千春:「私には眼がたくさんあると思ってもらって結構よ。それより何だか楽しそうだし、外に出てみましょうか」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「そりゃ情報屋冥利だけど!わっ羽ヶ崎さん待って!置いてかないでよ!!」
GM:八雲くんの手番にはいります。
八雲辰巳:とりあえずはメイン判定ですね。がんばります。
八雲辰巳:RCで素振りです。スキルを上げといて良かった。
八雲辰巳:7dx+6=>7
DoubleCross : (7R10+6[10]>=7) → 10[2,3,4,5,6,7,10]+10[10]+2[2]+6 → 28 → 成功

八雲辰巳:ヒャァ!
GM:なんだこいつら……
八雲辰巳:この達成値は、130点だろうが同じレベルだ!高経験点はぶっちゃけ関係ない!
GM:【進行値】 姫崎:0/8 羽ヶ崎:4/7 八雲:3/5
八雲辰巳:無数の影を発生させて、攪乱する。
八雲辰巳:無鉄砲な突撃を繰り返す影の軍勢!触られただけで消えるが、実際うざい!
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「これなら……!」影の撹乱の間隙に弾丸を差し込んでいく。射撃精度は非常に高い。
“ヴァインブレッド”須河理央菜:乱戦に向かず狙撃に向く適性なのだ。
八雲辰巳:「相応の能力はある……問題は戦術だけだな」
GM:次は姫崎さんの手番。
姫崎アスカ:素振りで行きます、チルドレンBには知覚の技能がない
姫崎アスカ:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 9[3,7,8,9] → 9 → 成功

姫崎アスカ:ここでムーブを貰えると進行値2点です!
八雲辰巳:では、バディムーヴ!
八雲辰巳:とうぜんのように使用します。達成値+3です。
姫崎アスカ:「みなさんこちらの方が手薄のようです!」 と陽動に誘われて手薄になっている方を目指す
GM:【進行値】 姫崎:2/8 羽ヶ崎:4/7 八雲:3/5
“ウィッチコード”古場太陽:「いい感触ですね。陽動が上手く行っているんでしょうか」
“ノセボ”唐谷良早:「優秀な指揮官でも居るんだろうさ。俺と違ってさ」
姫崎アスカ:「そうみたいです……彼らがくれたチャンスを逃さないようにしましょう」
“ダストシード”金田聖香:「そうですね……私らも続かんと……!」
GM:2ラウンド目。セットアップはみんななさそうかな。
姫崎アスカ:使う意味が無いのでなしです!
八雲辰巳:ですねですね!
羽ケ崎千春:ない!
GM:では、羽ヶ崎さんの手番をどうぞ。
羽ケ崎千春:《コントロールソート》で。ハナから飛ばして大丈夫なのか・・・?
GM:4ラウンドありますからね!その辺を鑑みて調整して下さい!
羽ケ崎千春:7dx+10 変異種ペナ忘れてた予感
DoubleCross : (7R10+10[10]) → 9[4,5,6,8,8,9,9]+10 → 19

羽ケ崎千春:きゃーイチタリナイ
八雲辰巳:バディムーヴかな。
羽ケ崎千春:欲しい!
八雲辰巳:侵蝕率をつぎ込んだところで高めを出すのが定石!使います!
八雲辰巳:達成値を+3してください!
GM:【進行値】 姫崎:2/8 羽ヶ崎:7/7(完) 八雲:3/5
GM:羽ヶ崎さんのFS判定完了ですね。次の手番からは好きな方のメイン判定を行えます。
八雲辰巳:影の鳥も飛ばして攪乱・援護しました。
GM:勿論支援しても良い好きにしてもいい
羽ケ崎千春:はーい
“ディスカバリーインク”文永朝日:「なんかアレ動いてない!?大丈夫なの、壊せるの!?」
GM:攻撃でバランスを失い、ゆらゆらと揺れて照準をブレさせている。
羽ケ崎千春:「動いてるわね。ちょっと厄介だけど撃つしか無いでしょう?」 撃つ!
羽ケ崎千春:「あ、当たったのだわ」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「え、ウソ分かんない……あ、爆発した!」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「やったあ!羽ヶ崎さんすごい!!」
羽ケ崎千春:「さて。これで何がどう動くのかしら」
GM:八雲くんの手番。
八雲辰巳:「誰か派手にやったようだな……一気にいくか」
八雲辰巳:というわけで、メイン判定します。
八雲辰巳:7dx+6=>7
DoubleCross : (7R10+6[10]>=7) → 10[3,3,4,4,7,8,10]+1[1]+6 → 17 → 成功

八雲辰巳:よし!
GM:だから早いよ!?
GM:【進行値】 姫崎:2/8 羽ヶ崎:7/7(完) 八雲:5/5(完)
GM:八雲くんもFS判定完遂ですね。次からは姫崎さんの方でメイン判定もできます。
八雲辰巳:「……すべて俺の射程に入った。……突撃しろ!」 影が周囲を覆い隠しました。
“ジューンピルグリム”遥香天:「任せて!はっ!せいやーっ!」敵エージェントを次々と斬り伏せていく。
“ジューンピルグリム”遥香天:限定的に1vs1の状況さえ作り出せれば、まず当たり負けない剣術を持っている。
八雲辰巳:「さて、あとは……内側の連中か」
GM:では、姫崎さんの番です!
姫崎アスカ:変わらず素で振る、感覚を少しばかり伸ばしたのが不幸中の幸いだ。
姫崎アスカ:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 8[3,4,4,8] → 8 → 成功

八雲辰巳:バディムーヴはもうない…あと妖精はちょっと勿体無い……
八雲辰巳:次ラウンドから支援しますから!例のあれで!
姫崎アスカ:ということでそのままFAです。
GM:【進行値】 姫崎:3/8 羽ヶ崎:7/7(完) 八雲:5/5(完)
姫崎アスカ:相変わらず堅実に先へ進むが、少々遅い。
GM:イベントが発生。判定値が変わります。
“クオレマ”の居場所の特定に成功。本拠ビルへの突入を開始する必要がある。
判定を〈白兵〉難易度9に変更。支援判定を【肉体】〈情報:〉に変更。
姫崎アスカ:「……あそこに“クオレマ”がいるようです」
“ノセボ”唐谷良早:「じゃあ、こっから突入といこうや」
“ウィッチコード”古場太陽:「了解です。せいぜい誰も死なないように頑張りましょう」
姫崎アスカ:「はい、それと遮蔽物が多い……射撃による援護は難しそうですね」
“ダストシード”金田聖香:「分かりました……ぶち壊しながら行きましょう」
“ウィッチコード”古場太陽:「壊すの僕らですけどね」
GM:3ラウンド目。
GM:羽ヶ崎さんの手番をば。
羽ケ崎千春:うーん、支援判定しても社会は低いんだよなあ。肉体も同様
羽ケ崎千春:ここは本拠地ビルに向かって走っているということで、待機扱いでお願いします。
GM:では、つぎは八雲くんの手番。
八雲辰巳:エフェクトで支援します。導きの華を、姫崎さんに使用。
八雲辰巳:侵蝕率34⇒38 達成値に+10です。
八雲辰巳:「まだだ……まだ引き付ける……!」 広がる影に飲み込まれた領域が凍結しはじめる。見た目は広範囲攻撃能力っぽいけど、別にダメージとかがあるわけじゃない。
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「そろそろ限界かもねえ……!なんとかして守らないと……」
GM:では、姫崎さんの手番。
姫崎アスカ:相変わらず素振り!八雲くんの援護を加えて+10
姫崎アスカ:4dx+10
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 8[1,4,5,8]+10 → 18

姫崎アスカ:ここでバディムーブをいただけると進行値が3になります。
八雲辰巳:もちろん使います!
八雲辰巳:バディムーヴだ! 進行値+3
GM:【進行値】 姫崎:6/8 羽ヶ崎:7/7(完) 八雲:5/5(完)
“ウィッチコード”古場太陽:「クソッ、ガチガチにバリケード固めてやがるな……」
“ダストシード”金田聖香:「その分、ここが当たりの可能性は高なったはずです……!」
姫崎アスカ:「……敵の動きが少し変ですね。この隙を突けば突破できるかもしれません」
姫崎アスカ:八雲くんの陽動による異変を察知!
姫崎アスカ:「どうしますか?唐谷さん」
“ノセボ”唐谷良早:「決まってんだろ。待ったなしだ」
“ウィッチコード”古場太陽:「はいはい了解」
姫崎アスカ:「……分かりました」 少し笑う
“ダストシード”金田聖香:「どうしたんですか?痛みます?」
姫崎アスカ:「いえ違うんです。少し昔の事を、思い出して」「大丈夫です」
GM:待機した羽ヶ崎さんの手番を。
羽ケ崎千春:本拠ビルの方に走りながらカラスを使って現在の状況を把握します。
羽ケ崎千春:(つまり判定はしない)
羽ケ崎千春:「えーと、あっちで派手に暴れてるのは…………派手すぎるわね」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「ぜー、ぜー、……どこいくの……もう無理……!」
羽ケ崎千春:「陽動? じゃあ本丸は? こっちかしら」
羽ケ崎千春:「決まっているわ、面白い方に行くのだわ!」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「情報屋特有の好奇心……!ちょ、待って……!」
GM:では、最終ラウンド。
GM:再び羽ヶ崎さんの手番からとなる!
羽ケ崎千春:情報で支援判定しよう
羽ケ崎千春:《生き字引》
羽ケ崎千春:8dx+14
DoubleCross : (8R10+14[10]) → 9[2,3,4,4,5,5,6,9]+14 → 23

GM:姫崎さんに対してですよね?
羽ケ崎千春:です。他にいるの・・・?
GM:了解です。少々順番前後しますが、つぎは八雲くんの手番。
八雲辰巳:これならたぶん大丈夫だろう……妖精手は使わなくても…。支援判定の方にします。《知識:建造物》。
八雲辰巳:姫崎さんを支援!
八雲辰巳:7dx=>7
DoubleCross : (7R10[10]>=7) → 10[1,1,2,7,8,9,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

八雲辰巳:無駄に回る・・・!でも成功。
GM:では二人分の支援を受けて、+6の修正が付きます。
GM:最後の手番です。姫崎さんどうぞ。
姫崎アスカ:素で振ろう、修正+6でバディムーブ考慮すれば+9.
姫崎アスカ:4dx+3+3>=9
DoubleCross : (4R10+3+3[10]>=9) → 9[4,5,8,9]+6 → 15 → 成功

GM:問題なく成功ですね!
八雲辰巳:ぃやったー
GM:【進行値】 姫崎:8/8(完) 羽ヶ崎:7/7(完) 八雲:5/5(完)
GM:FS判定完全終了です。
“ノセボ”唐谷良早:「この扉が最後か。えらく頑丈そうだ」
“ウィッチコード”古場太陽:「多分物理ロックですね。ハッキングは無意味そうです」
“ダストシード”金田聖香:「ぶち破るしかないて事ですか」
姫崎アスカ:「そうですね……でも突破するには工夫が必要そうです」
姫崎アスカ:「……っと」 端末に解析データが送られてくる
“ノセボ”唐谷良早:「下の部隊からか?」
姫崎アスカ:「そうみたいです、このあたりの解析データのようですね」
姫崎アスカ:「この扉を動かす動力があるみたいです、その力を利用すれば……いけるかもしれません」
“ウィッチコード”古場太陽:「動力ったって……」
姫崎アスカ:「動力の方は私が何とかします……起動音がしたら皆さんでこじ開けてください」 周囲に電撃がバチバチと走り始める
“ダストシード”金田聖香:「わ、分かりました!」
姫崎アスカ:「……いきます!」 ということで動力の方に電流を流して誤作動を引き起こします、アームズリンクの要領だ!
“ノセボ”唐谷良早:「今だ!」
“ウィッチコード”古場太陽:「まったく、無茶ばかり……!」
“ダストシード”金田聖香:「うおおおお!」
GM:扉がゆっくりと動き、開き始める。
GM:完全に開いた時、そこにはビル最上階の大きく視界の開けた窓があり、
GM:壁面には電源盤やモニタなどが所狭しと並んでいる。
GM:その中心には、車椅子に座った一人の女性の姿がある。
車椅子の女性:「まさか、突破されちゃうなんて」薄く微笑む。
車椅子の女性:「戦力の置き方が、良くなかったのかも。もっと戦術を勉強しておくんだった……」
姫崎アスカ:「貴方が――“クオレマ”ですね」
“クオレマ”:「ええ。詳しいのね」
“ウィッチコード”古場太陽:「どうします隊長。射殺しますか?」
“ノセボ”唐谷良早:「そういうわけには行かねえだろ。拘束だよ、拘束」
“ダストシード”金田聖香:「気をつけて下さい……!何をしてくるか……!」
“クオレマ”:「そんなに怯えなくても、大丈夫。私は、戦闘力なんて無いから」
姫崎アスカ:「……降伏する気はありますか、“クオレマ”」
“クオレマ”:「そうでなかったら、こんな厳重なところに閉じ込められないでしょ?」
“クオレマ”:「ううん。残念だけど、それは出来ないの」車椅子を進ませ、窓辺に寄る。
“クオレマ”:「私が降伏なんてしたら、神域計画は永遠に終わってしまう」
“クオレマ”:「でも、私が志半ばで倒れたなら。あの子たちが引き継いでくれる」窓の下を眺める。
“ウィッチコード”古場太陽:「どうやら平行線ですね。撃破するしか無いでしょう」
GM:〈知覚〉で判定できます。難易度7。
姫崎アスカ:4dx 素振り!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,4,8,10]+2[2] → 12

GM:では、気づきます。彼女の身体からコードが伸びており、周辺の機材につながっている。
“ノセボ”唐谷良早:「迂闊に攻めるなよ。慎重に見極めろ」
“クオレマ”:「あ、勿論ね」振り向く。
“クオレマ”:「無抵抗で死にますって意味じゃない。私を見つけ出す力があるあなたたちは、この先きっと、」
“クオレマ”:「計画には邪魔になると思うから」
姫崎アスカ:(……あのコード、彼女の言葉の意味。もしかして)
姫崎アスカ:自爆しようとしているとみてよろしいでしょうか?
GM:正確には違いますね。心中しようとしているのは確かですが、
“クオレマ”:「私は戦闘力はないけど、給電能力だけは大得意で」
GM:一面の窓ガラスが影に覆われる。
GM:巨大な咆哮を向けた大型浮遊兵器。全容は掴めないが、
GM:数十mの大きさはあるだろうか?勿論外の人間からも視認できるレベルだ。
“クオレマ”:「この子の世話係」
GM:砲身が何本も伸び、それは巨大な手を思わせる。
“巨人の手”:砲口が光り始める。
姫崎アスカ:「……これは、予想以上のモノが出てきましたね」
“ウィッチコード”古場太陽:「……冗談じゃないですよ」
“ダストシード”金田聖香:「あわわわわ」
“ノセボ”唐谷良早:「退避だ退避!自分の命を再優先!」
GM:〈回避〉で判定して下さい。難易度12。
GM:失敗するとダメージを受けます。
姫崎アスカ:ゲットダウンは使えますか?
GM:可能です。
“クオレマ”:「ああ。できれば、新しい世界をみんなで見たかったけど」
姫崎アスカ:ではオートアクションでインプラントミサイルを装備して《ゲットダウン》 侵蝕43→45
姫崎アスカ:4dx+21>=12
DoubleCross : (4R10+21[10]>=12) → 10[6,7,8,10]+1[1]+21 → 32 → 成功

GM:では成功ですね。失敗していれば15d10点のダメージだったのですが……
姫崎アスカ:スモーク弾による煙幕で射撃対象から逃れる!
“巨人の手”:砲口が一瞬、更に強力な閃光を放ち、同時に、
“巨人の手”:強烈なビームが、ビルの上層部を一気に抉り取った。
姫崎アスカ:「これは……唐谷さん仕掛けますか」
“ノセボ”唐谷良早:「ゲホッ……ゴホッ……!どこにだよ」横たわりながらつぶやく。
GM:彼の視線の先。“クオレマ”が居た場所は完全に消失している。
“ノセボ”唐谷良早:「姫崎、無事なのか?他の連中は……」血塗れだが、命にまでは別状はなさそうである。
姫崎アスカ:「私はなんとか……」周囲を見渡す、浮遊兵器の様子仲間の様子を見る
“巨人の手”:浮遊兵器からは、バチン!という音とともに接続先のないケーブルがパージされる。
“巨人の手”:顔のような部位が赤く光ったかと思うと、そのままどこかへと飛び去っていった。
“ウィッチコード”古場太陽:「こっちは無事です。幸運にも、たかが目玉一つですみました」片目を抑えている。
“ウィッチコード”古場太陽:「“ダストシード”は下に落ちました。こっからだと、原型は留めてるように見えますけど」
“ウィッチコード”古場太陽:「片目で物を見ることはないのでよく分かりません」
姫崎アスカ:下に落ちたダストシードを確認しよう。
GM:かすかに動いているのが確認できます。一応、死んでは居ないでしょう。
姫崎アスカ:「……死者が出なかったのが不幸中の幸いですね」
“ノセボ”唐谷良早:「ああ。作戦は終了だ」寝転がったまま。
“ノセボ”唐谷良早:「帰ってゆっくり病院生活だ」
姫崎アスカ:「……でも“クオレマ”の最後の言葉、それとあの兵器」「多分、まだ」 飛んでいった方を見ます。


GM:半月前。
GM:FHセル“オラクル”が実行した作戦は、地域一つを準魔街と化す神域計画。
GM:その大規模作戦は、UGN日本支部の決死隊の活躍により、首魁“クオレマ”の死により収束した。


GM:オープニングを終了します。

Scene02/Opening_2_1

GM:では、改めて、ハンドアウトのシーンをやりましょう。OP2ですね。
GM:姫崎さんのシーンから。
GM:侵蝕率上昇をば。
姫崎アスカ:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51


GM:現在
GM:UGNの系列病院。
GM:神域計画における日本支部の決死隊は、4人中3人が重症の憂き目にあった。
GM:姫崎アスカを除いた3人は、同じ病院に収容されていた。
GM:貴方の前には今、その三人の病室がある。
姫崎アスカ:ノックして入りましょう、お見舞いの品も持ってきている。
GM:では、貴方が入室すると、二人の男が真剣な表情で睨み合っている。
“ノセボ”唐谷良早:「おい、てめえどういう了見だ。俺をバカにしてんのか?」
“ウィッチコード”古場太陽:「馬鹿にはしてません。隊長が弱すぎるんでしょうが」
“ダストシード”金田聖香:「もうちょっと仲良くやれませんか……」静止しようとする少女の姿がある。
GM:彼らのベッドにはカードが並んでいますね。カードゲームに興じている。
姫崎アスカ:「えーっと……こんにちは、みなさんお体のほうはどうですか?」と話しかけよう
“ノセボ”唐谷良早:「おい、てめえ手札ばっか狙いやがって!性格悪いんだよこのっ……!お、姫崎」
“ウィッチコード”古場太陽:「お久しぶりです。どうもこうも、この通り。元気になられて困ります」眼帯のついた顔を向ける。
姫崎アスカ:「あはは……果物も持ってきたんですが食べますか?」 適当なところにお見舞いの品をおいて、花瓶に花を活ける。
“ダストシード”金田聖香:「あはは……とりあえず、喧嘩できるくらいには、みんな」ベッドから身体を起こす。
“ノセボ”唐谷良早:「ったく……」手札を咥えて、片手でカードを引く。もう一方の袖は空。
“ウィッチコード”古場太陽:「頂きます」すごい勢いで食べ始める。
“ダストシード”金田聖香:「あ、残して!全部一人で食べんで下さいよ!」
姫崎アスカ:「結構持ってきましたから、大丈夫です」
“ノセボ”唐谷良早:「悪いなあ、姫崎」ねぎらいの声をかけるが、視線は自分の手札に向いたまま。
GM:3人共、命にはまったく別状はありませんが、
姫崎アスカ:「いえ、その……自分の出来ることをやっているだけですから」 と笑う、とりあえず元気になったことに安心しているがその傷痕を見ると心が痛む
GM:負傷の度合いが大きく、戦力としてはほとんど期待できないでしょう。
GM:具体的にはトループレベルのデータになっている感じがします。
姫崎アスカ:具体的だ……
“ウィッチコード”古場太陽:「まあ、僕らとしてもありがたいんですけど。暇なんで」
“ウィッチコード”古場太陽:「女性のお見舞いが来てくれるのは保養として素晴らしいです」
“ダストシード”金田聖香:「私の女性性、完全に無視せんでくださいよ」
姫崎アスカ:「あははは……私なんかで良ければいくらでも。それと金田さんに失礼ですよ」
“ノセボ”唐谷良早:「どっちも俺から見ればちんちくりんだけどなあ。もっとこうボンキュッボンの……」
“ウィッチコード”古場太陽:「古臭いです。そんな頭だからまた負けるんです。ほら」
“ノセボ”唐谷良早:「なっ……嘘だろ!クソッ、またウザい手使いやがって……!」
“ダストシード”金田聖香:「いつもこうなんですよこの人たち」
姫崎アスカ:「そうなんですか、みなさん仲が良いんですね」 適当なところに座る
姫崎アスカ:「少し羨ましいです」
“ノセボ”唐谷良早:「なんだよそりゃ。水臭いじゃねえか」
“ウィッチコード”古場太陽:「僕ら4人でチームだったじゃないですか。あ、なんなら姫崎さんも入院します?」
“ダストシード”金田聖香:「入院……は洒落にならないですけど、お泊りとかなら!むさ苦しんですよここ!」
姫崎アスカ:「あははっ……許可が下りたらお泊りしても……その」
姫崎アスカ:「大丈夫ですか?」
“ウィッチコード”古場太陽:「マジですか。配属から初めて、金田さんを評価しました」
“ダストシード”金田聖香:「怒りますよ」
“ノセボ”唐谷良早:「おう!いつでも歓迎だ」
GM:「……申し訳ありません」スピーカーから声がする。
GM:UGNの通信用の回線が開いている。モニターにエージェントの顔が映る。
UGNエージェント:「ご歓談中申し訳ありませんが、許可は下りないでしょう」
UGNエージェント:「あなた方を同じ病棟に収容することは、リスクが高いと判断されました。今日付けで移送の予定となります」
“ノセボ”唐谷良早:「随分とまた急な話だ。どうしてだそりゃ」
UGNエージェント:「それは……こちらをご覧ください」モニターが切り替わる。
GM:モニターに映るのは、長髪の少女の姿。監視カメラの映像だろうか?
GM:少女がUGNの正式装備を纏った部隊と組合い、いくつも断末魔が上がる。
姫崎アスカ:「……ッ!?」 立ち上がる!
GM:映像は不鮮明で、銃声と叫び声くらいしか認識できなくなるが、それもすぐに止まる。
GM:「き、貴様何者だ!」
GM:「あたしのことなんてどうでもいい。ただ、あんたたちに」
GM:「同じとこに連れてってやるだけ。“オラクル”と――いや、“クオレマ”と!」
GM:鮮明に聞き取れたのは、この程度のみ。両手を血塗れにした少女がカメラを睨みつける映像を残して、
GM:映像はそこで途絶える。
UGNエージェント:「彼らは“神域計画”に参加していた、UGNの戦闘部隊です」
“ダストシード”金田聖香:「……そんな……」
姫崎アスカ:「やっぱり……アレで終わりじゃなかったんですね」
UGNエージェント:「少なくとも他に3件。同様の手口で、一人の少女に作戦への参加部隊が壊滅させられています」
UGNエージェント:「どれも生存者はなし」
“ウィッチコード”古場太陽:「ひどいことしますね」
“ノセボ”唐谷良早:「そして何より強い。神域入りのメンバーは玉石混交だが、殺られたのが全部素人ってことはねえだろ」
UGNエージェント:「とにかく。あなた達を分散させて匿うことを、本部が通達しました」
UGNエージェント:「勿論、“ライトニング・ゼロ”姫崎アスカさん、あなたを含めてです」
姫崎アスカ:「――了解しました、指示に従います」
“ダストシード”金田聖香:「仕方ないですね……状況が状況ですし」
UGNエージェント:「本当に、申し訳ないとは思っているのですが……」
“ウィッチコード”古場太陽:「分かってますよ。狙われたらひとたまりもないですから」
“ノセボ”唐谷良早:「しかし残党とはねえ。物騒な話だ」
姫崎アスカ:「そうですね……」
UGNエージェント:「勿論、並行しての迎撃部隊の編成にも全力を尽くしています」
“ダストシード”金田聖香:「“あの大きいの”も、行方不明なんですよね?もし襲ってきたら……」
姫崎アスカ:「ひとたまりもないですね……あの子が“オラクル”の残党なら所在を把握している可能性もあるでしょう」
“ノセボ”唐谷良早:「どっかで錆びてスクラップになってることを祈りたいもんだ」
UGNエージェント:「そろそろ迎えが到着します。ご不便をお掛けしますが……」
GM:そう言って通信は切れます。
GM:そして迎えのエージェントたちが、病室に入室してくる。
“ウィッチコード”古場太陽:「どうやら、もうお別れのようですね」
“ダストシード”金田聖香:「皆さん、気、つけて下さいね」
“ノセボ”唐谷良早:「また会えたら今度は4人で騒ごうや」
姫崎アスカ:「また、四人で……ですね。分かりました」
GM:そう言って3人はそれぞれの場所に護送されていく。
GM:そしてそれは、姫崎アスカも例外ではなく、車へと案内される。
姫崎アスカ:そのまま車に乗り込みましょう。
姫崎アスカ:「また会えたら、か……こほっ」少し咳き込む
GM:シーンを終了します。ロイス獲得のみ可能。
姫崎アスカ:いまは取得を保留します!

Scene03/Opening_2_2

GM:では、次は羽ヶ崎さんのOP2に入りましょう。
GM:侵蝕率上昇をどうぞ。
羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+6(1D10→6)
羽ケ崎千春:59・・・
GM:オープニングなのに

GM:貴方は半月前に神域計画に巻き込まれて以降、
GM:半ば強引に「うちの事務所粉砕されてたから助手扱いでいいから働かせて!」っと転がり込んできた
GM:文永朝日とともに、情報屋稼業を続けている。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「うーむ」机に顎を乗せて唸っている。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「事務所の再建資金がどうしても足りない……!」
羽ケ崎千春:「あらあらそれは困ったのだわ」
羽ケ崎千春:「頑張って仕事するしか無いわね」
羽ケ崎千春:爪にマニキュアを塗ったり乾かしたりしている
“ディスカバリーインク”文永朝日:「仕事するにしても、デカいヤマ欲しいの!」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「小銭稼ぎじゃなくてこう、秘密組織からの極秘任務!みたいな……」
羽ケ崎千春:「そういうのは死ぬ可能性が高いのだわ」
羽ケ崎千春:「私は死ななかったけど」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「マジかよ」
少女:「失礼致します!羽ヶ崎千春殿はいらっしゃいますでしょうか!」敬礼しながら大声で叫ぶ少女が玄関にいる。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「……知り合い?」
羽ケ崎千春:「情報屋ならコネなりなんなり作りなさいな。こういう感じで役に立つのだわ」「はいは~い」 玄関に向かいます
羽ケ崎千春:「どなた?」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「アポイントもなしに失礼致します!」「自分は、ユニバーサル・ガーディアン・ネットワークの日本支部付きエージェント、”ノーザンライツ”の二宮と申します!」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:最敬礼する。
羽ケ崎千春:「UGNエージェント? 珍し……くもないわね」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「羽ヶ崎千春殿に、依頼を致したくこうして仕った次第であります!」
羽ケ崎千春:「ん?……日本支部? 日本支部が私に?」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「なお、口外無用で御願い致します!これは極秘任務であります!」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「秘密組織からの極秘任務。ほんとに来た」
羽ケ崎千春:「まーとりあえず上がってちょうだいな」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「は!失礼致します!」
羽ケ崎千春:「文永はお茶出してね~」
羽ケ崎千春:家に招き入れてとりあえず話を聞く姿勢です。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「はーい!ただいま!」小間使いが板につき始めている。
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「恐縮の限りです。このような歓待……」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「失礼。自分が依頼したいのは、ある重要人物の保護であります」
羽ケ崎千春:「保護? 私より適任がいそうなものだけれど」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「もう少し詳しく申し上げると、保護対象に関する情報の隠匿をお願いしたく」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「ただの保護でしたら、人類の盾たる我々に適任者は大勢いるでしょう」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「しかし、今回は少々事情が込み入っておりまして、その、」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「情報が敵に筒抜けている疑惑があるのです。内通者の可能性を考えると内部の人間には頼れず……」
羽ケ崎千春:「外部の人間を頼らざるをえないわけね」
羽ケ崎千春:「まー私ももう外部の人間だし、丁度いいのではないかしら」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「本当ですか!ありがたき幸せです!この御恩はいつか!」
羽ケ崎千春:「現金でお願いするのだわ」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「こちらがその資料になります!」トランクケースを開け、ぎっちりと詰まったコピー紙を取り出す。
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「はい!キャッシュもこちらに用意させて頂いております!こちらは前金になります!」コピー紙の下から札束が出てくる。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「うわすげえ」
羽ケ崎千春:「頑張らせていただくのだわ」 やる気になって資料を読み始めます
GM:では、資料をめくっていくと、護衛対象の数名について写真付きで載っていますね。
羽ケ崎千春:(顔、覚えられるかしら……)
GM:その中の一枚に、見覚えのある顔がある。
GM:でももしかしたら忘れてるかもしれないので、一応知覚で判定して下さい。
GM:難易度は2。
羽ケ崎千春:www
羽ケ崎千春:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[2,3,5,8,10]+6[6]+2 → 18

GM:じゃあめっちゃ分かりますね。
羽ケ崎千春:(これは……忘れるはずがない)
GM:姫崎アスカさんですね。
羽ケ崎千春:「……なにか因縁めいたものを感じるわね」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「何?知り合い?」
羽ケ崎千春:「これはどういった人たちなのかしら? 読むの面倒いから教えてくれると助かるのだわ」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「はい!我々UGN日本支部は、ある広域作戦を展開しておりました!」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「この街で行われたファルスハーツの極悪非道な作戦、神域計画の阻止行動であります!」
羽ケ崎千春:「もしかして二週間前の?」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「彼らはその戦いの折、敵の本拠に乗り込み見事大将首を討ち取った、偉大な功労者たちなのです!」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「おや、お存じでしたか。確かに、あの規模ともなればご存知でもおかしくはないですね」
羽ケ崎千春:「なるほど。姫崎達とニアミスしてたのね」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「なんと!なれば話は早いですね!」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「彼女らは現在、残党による襲撃のターゲットとなっているのです」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「我々で各人の保護を行っていたのですが、どうにも居場所を的確に潰される始末」
羽ケ崎千春:「情報がダダ漏れなわけね」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「なればと思い、こうして市井のオーヴァードを頼った次第であります。通信傍受の危険性を鑑み、こうして徒歩にて御邪魔いたしました」
羽ケ崎千春:「市井? フフ、あなたの上に、私が誰なのか知っている人がいたのではなくて?」 笑う
羽ケ崎千春:「でなければ素敵な偶然だわ」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「は……上ですか……?私は、この件に関して全件を委任されているはずですが」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「神域阻止作戦の総責任者ですので……」歳は20歳にも満たないだろう。
羽ケ崎千春:「えっ総責任者? それはそれは……」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「めっちゃ偉い人じゃん」
羽ケ崎千春:「うん。素敵な偶然だったのだわ」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「ともかく、彼ら保護対象と合流いたしましょう。居場所が割れている以上、分散は愚策」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「一度糾合して、改めて襲撃への備えを構築する所存です」
羽ケ崎千春:「了解したわ。保護対象のところに案内してちょうだいな」
羽ケ崎千春:「……ところで文永も来るの?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「……どっちのほうが危なくないかな……?」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「リスクの可能性の低さを取るか、リスクに対する対処可能性の高さを取るかではないでしょうか」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「ちなみに敵はUGNの精鋭部隊をも一瞬で壊滅させた凄腕です」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「留守番します!!!」
羽ケ崎千春:「そのほうがいいようね」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「では、我々だけで向かいましょうか」直立姿勢のまま手足をピンと伸ばして行進する。
羽ケ崎千春:「ええ。それじゃあ留守番お願いねー」
GM:シーンを終了します。ロイスあればどうぞ。
羽ケ崎千春:ひとまずなし!
羽ケ崎千春:以上です

Scene04/Opening_2_3

GM:では、八雲くんのOP2に行きましょう。
八雲辰巳:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 8[8]+38 → 46

GM:みんな高いなー
GM:なんでオープニングなのに高いんだろうなあ
GM:まるで判定をいっぱいしてきたみたいだ
八雲辰巳:くっ

GM:繁華街 廃ビル
GM:あなたは半月前に引き続いて、一時的に日本支部の預りとなっている。
GM:神域阻止後も、“オラクル”残党の動きが止まらず、その鎮圧に時間がかかっているのだ。
GM:中でも問題になっているのが、UGN殺しの謎の少女である。
GM:彼女の排除のため、あなたは一時的に部隊を指揮する権利を与えられていた。
GM:この廃ビルが、その集合場所である。
“ジューンピルグリム”遥香天:「隊長!お久しぶりです!隊長とまた戦えるとは、光栄です!」
八雲辰巳:「……そうだな」 陰鬱に笑う
八雲辰巳:「これも試練なんだろう。……お互いにな」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「言っとくけど、あの時の私達とは比べ物にならないくらい強くなってるから」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「腰抜かさないでよね」
八雲辰巳:「……せいぜい気をつける」 胃薬を準備する
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「すっかり二人に懐かれてますねえ。ね?いい子たちでしょ?」
八雲辰巳:「何を善し悪しとするかの価値観は、人と……状況にもよるが、おそらくそうなんだろう。おそらくは」
GM:彼女らにとどまらず、何人ものエージェント・チルドレンが既に集合状態にある。
GM:準備は完了、いよいよ出撃かと思われたその時、訪問者が現れる。
陰鬱そうな青年:「あー……君たち、UGNの部隊だよね?」
八雲辰巳:「……その質問」
八雲辰巳:「どうやら、きみは違うようだな。半ば断定的な質問のため、答えるまでもないだろう。誰だ?」
“コアギュロファシー”:「“コアギュロファシー”。FHのエージェントって言えば、きっと君たちは僕の欲望を満たしてくれる」
八雲辰巳:「“オラクル”セル……か?」 足元で影を薄く引き延ばし始める。
“コアギュロファシー”:「さあ、UGNの人たち。僕を殺してよ。排除すべき敵が、目の前に居るだろう!」両手を広げる。
“コアギュロファシー”:「……ああ。そうだった。全部なくなったけどね」
“ジューンピルグリム”遥香天:「なんだこいつ……気味が悪い」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「隊長。どうするの」
八雲辰巳:「手を出すな……“殺せ”と言うからには、理由があるんだろう?」
“コアギュロファシー”:「僕の望みは、ちっぽけで、シンプルなんだ。ただ死にたいだけ」
“コアギュロファシー”:「死にたくて死ねるなら、ひっそりと身でも投げてるさ」
八雲辰巳:「新手の自殺志願者とは恐れ入るな。“死ねない”のか、あんたは? ぜひ理由を知りたいところだが」
GM:キン!
GM:狙撃音。独断による攻撃。
“コアギュロファシー”:流砂のような黒い塵が銃弾を防いでおり、その軌跡上に粒子の線が走っている。
八雲辰巳:「馬鹿め……!」 ぶん殴りたい“ヴァインブレッド”……ではなく、狙撃の結果を注視
“コアギュロファシー”:軌跡の先。UGNエージェントの一人が喉を貫かれ絶命している。
“コアギュロファシー”:「死なせてくれないんだ。僕のレネゲイドは」
八雲辰巳:「……やめろと言ったんだ。資料上の話だが、かつて複製体を殺されるほどに、生命力を増すジャームが存在した。うかつな攻撃が事態を悪化させることもある」
八雲辰巳:「自動防御か?」
“コアギュロファシー”:「そんなところ。ねえ、でもきっといつか、出来る人が現れるでしょう?」
“コアギュロファシー”:「叶わないなら、逃げてしまってよ。そして、僕のことを伝えてよ」
“コアギュロファシー”:「もっと強い人に。僕を殺せるくらいに!」感情の高ぶりに応じて、流砂が荒れ狂う。数人のエージェントをまとめて呑んだ。
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「こいつ……!」
八雲辰巳:「撤退する」 即座に“不可視の領域”と“猫の道”を展開。影のトンネルができあがる!
八雲辰巳:「情報不足だ。このままの戦闘は……戦力を損耗することに……なる」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「了解。また集め直さないとねえ」
“ジューンピルグリム”遥香天:「何も出来ないなんて……悔しいけど……!」素直に付き従う。影に乗じ撤退。
“コアギュロファシー”:「頼んだよ。UGNのみんな」
八雲辰巳:「……できるだけ、死ぬなよ」 全員の撤退を見届けてから引き上げる構え
“コアギュロファシー”:「君を失った世界から、早く僕を消してくれないか」ぶつぶつと呟く。塵は更に激しく荒れ狂う。
八雲辰巳:「何を言っているのか知らないが……お前が話を持ってきた相手は正しいよ。……“コアギュロファシー”」
八雲辰巳:「“ストレンジネス”八雲辰巳だ。……関わるやつは、みんな死ぬんだ」 それだけ言い残して、影に消える!退場していきたい!
GM:退場は可能です!影が消えた部分を、遅れて蠢く塵が薙ぎ払った。
GM:シーンを終了します。
八雲辰巳:“コアギュロファシー”にロイスを1個だけ。 有為/敵愾心○ でとって、終わりに!

Scene05/MiddlePhase_1

GM:では、次のシーン。合流シーンです。
GM:全員登場をどうぞ。
姫崎アスカ:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 3[3]+51 → 54

八雲辰巳:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47

羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+3(1D10→3)

GM:まずは羽ヶ崎さん視点ですね。
羽ケ崎千春:はいはい
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「ここです」徒歩での行軍を続けて、二宮アンナが閉店中のレストランの前で立ち止まる。
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「ここが偽装したUGNの詰所となっています。護送の際の一時的な休息ポイントおよび、」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「別働隊に不測の事態が生じた際、報告に訪ねるように指示した地点です」
羽ケ崎千春:「美味しいもの食べられるかと思ったのに……」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「無論、そのようなことはないとは信じておりますが、保険をかけなければならないのが指揮者の務めでありますので」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「申し訳ありませんが、厨房機能はあるものの生鮮食品の常備はありません」
羽ケ崎千春:「残念でならないのだわ」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「保存食であれば幾分は倉庫に確保しておりますので、そちらから調達いただきたく」
羽ケ崎千春:「やった!」
GM:調達判定してもいいです。達成値に応じて美味しい保存食が手に入るぞ。
羽ケ崎千春:2dx 調達!
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

GM:店で買える中ではちょっと高いくらいの保存食を手に入れました。
GM:まあ全然美味しいくらい。
羽ケ崎千春:「もぐもぐもぐもぐ。あ、結構おいしい」 早速食べてる
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「それは何よりです。糧食の不満は士気にダイレクトに関わりますので」
GM:車の停車音がする。エントランスの前。
GM:姫崎さんは登場して下さい。
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「どうやら到着したようでありますな。作戦時刻に遅延なし」
姫崎アスカ:「ここ……ですか?」 車から降りる
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「よい仕事をするドライバーを確保した証左でしょう」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:こちらからドアを開き、案内する。
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「よくぞご無事で戻られました。姫崎アスカ殿」敬礼する。
GM:あ、作戦に参加した姫崎さんは、彼女の顔を知っていて勿論構いません。
姫崎アスカ:「どうもよろしくお願いします、二宮さん」 頭を下げる
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「状況が変わりまして、申し訳ありません」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「外部のオーヴァードにご助力頂く運びとなりました。羽ヶ崎千春殿です」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「羽ヶ崎千春殿!姫崎アスカ殿が参られました!」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「お手数ですがご挨拶を御願い致します!」
羽ケ崎千春:「はいはいちょっとまってー」駆けてくる。大分食った
姫崎アスカ:「姫崎アスカです。今回はよろしくお願いします、羽ヶ崎さん」
羽ケ崎千春:「慌ただしくて申し訳ないわ。どうもはじめまして、羽ケ崎千春です」
羽ケ崎千春:「コードネームは“インテンション” なのだわ」
姫崎アスカ:「“インテンション”……あなたもしかして……」
羽ケ崎千春:「昔は白峰とか呼ばれていた気がするのだわ。それはともかく、お久しぶりね」
姫崎アスカ:「元気そうで何よりです、お久しぶりです」
姫崎アスカ:「あの後、急にいなくなってしまったから気になってました」
羽ケ崎千春:「もうあの街にいる必要はなかったから」
姫崎アスカ:「そうですか……」
姫崎アスカ:「でも……なんでこの仕事を?」
羽ケ崎千春:「護衛任務の依頼をされたのだわ。そこの総責任者さんに」
羽ケ崎千春:「久々の再開がこんな感じなの、『らしい』といえばらしいわね」 少し笑う
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「はい。私が僭越ながら依頼をさせて頂きました」敬礼する。
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「お二人は知己のようですし、積もる話もあるでしょう」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「私は怪しい物が居ないか見張りますので、ご歓談下さい」
姫崎アスカ:「お気遣いありがとうございます、二宮さん」
羽ケ崎千春:「積もる話より今起こっている件のほうが大事なような気がしなくもないのだわ」
羽ケ崎千春:「ここには他に誰か居るのかしら?」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「いえ、我々の他には誰もーー」
八雲辰巳:「……若干名、だ」 《不可視の領域》を解除する。挙手。
八雲辰巳:「……すまないが、少し様子を見させてもらった。かなり……疲労している。戦闘できるコンディションじゃなかったからな」 疲労困憊!肉体労働は苦手!
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「おや。不適切な情報伝達をしてしまい申し訳ありません」
羽ケ崎千春:「あらごきげんよう。誰かしら……」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「八雲辰巳殿ですね。たしか、迎撃部隊の指揮を依頼していたと記憶しておりますが」
八雲辰巳:「いや……いい。黙ってたのは俺だ。“ストレンジネス”八雲辰巳。UGNチルドレン」
八雲辰巳:「そうだ。FHエージェントの急襲を受けて……この有様だがな」
羽ケ崎千春:「いきなりやられてるじゃないの……護衛なんて私に出来るのかしら」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「あの少女が先手を?」
姫崎アスカ:「FHエージェント……女の子でしたか?」
八雲辰巳:「いいや。“コアギュロファシー”。“オラクル”セルの残党を名乗っていた、少年だ」
八雲辰巳:「……あんたたち、知っているか?」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「いえ。恐縮ながら存じ上げません。“オラクル”の構成員は今だ謎が多く……」
姫崎アスカ:「いいえ、そっちの方は知らないです」横に首を振る
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「おそらくは、かつてのセルリーダーが策謀家として一流だったのでしょう」
八雲辰巳:「……そういうことだ。連中の間には知らない札が多すぎる。……情報が必要だ」
GM:情報収集が可能です。
■“神域計画”: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6
■“オラクル”セル: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6
■“巨人の手”: 〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉〈情報:軍事〉難易度7・15(15の側はシナリオ上必須の情報ではない)
■復讐鬼の少女: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9
■死にたがりの少年: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9
GM:項目は多めだ!シーンをかけてたっぷりと調査しなさい
羽ケ崎千春:15の情報抜いてあと休んでようっと。
八雲辰巳:なるほど
八雲辰巳:「死にたがりの少年」を担当しよう……
姫崎アスカ:■“神域計画”: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6 について調べよう
八雲辰巳:財産の力を見せてやる!
姫崎アスカ:ここは素振りで行こう。
八雲辰巳:■死にたがりの少年: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9 スキルはどっちもないので、素振り
姫崎アスカ:2dx+1>=6
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 8[3,8]+1 → 9 → 成功

八雲辰巳:でもコネ:情報屋は使う。ダイス+2個。
八雲辰巳:4dx=>9 情報:裏社会
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[4,7,8,10]+8[8] → 18 → 成功

八雲辰巳:イェイ
羽ケ崎千春:■“巨人の手”をば。マイナーでレジェンドの後《生き字引》 62→65
羽ケ崎千春:9dx+14
DoubleCross : (9R10+14[10]) → 10[1,2,2,3,5,6,7,7,10]+10[10]+9[9]+14 → 43

羽ケ崎千春:なにこれ
八雲辰巳:やばすぎる
姫崎アスカ:やばいなー
八雲辰巳:工作員が相手でも、これは抜いた!
GM:ヤベェー
GM:開示します!
■“神域計画”
“オラクル”セルにより立案・実行された広報作戦。
一地域の交通網と通信網を完全遮断させ、孤立。
その上でつねに強大なレネゲイド戦力の脅威に晒される状況下、つまりは人為的な準魔街を作成。
準魔街内部でレネゲイド真実を開陳し、真実を知るものを増やしていくという大規模作戦。
計画の中核である“クオレマ”の死亡に伴い、作戦は阻止された。
被害を隠匿しきることは能わず、一般的には大規模軍事テロとして扱われている。
■死にたがりの少年
FHオラクルセルのエージェント、“コアギュロファシー”。
“クオレマ”の死後、自殺的なUGN部隊への突撃を繰り返している。
異常に高速・強大な自動迎撃により、死亡するどころかUGN部隊側を壊滅せしめ続けている。
超小型、粒子状の独特な魔眼によるものである。
■“巨人の手”/7
全高50m、全長70mにも到達しようかという巨大な浮遊砲火兵器。
指のように伸びた巨大な砲身から打ち出されるビーム砲は、建物を容易に消し飛ばす火力を持つ。
エネルギー兵器ばかりで構成されているため、埒外の電力消費量を誇り、通常の継続運用は不可能に近い。
“クオレマ”は自身の給電能力と、数都市単位の発電能力を流用することで解決。拠点防衛機としての運用を可能としていた。
その2つのファクターのない現状で使用する場合、極めて短期間の自殺的な突撃運用となるだろう。
■“巨人の手”/15
運用コードはT2-P。“プロト・テクタイト”。
FHの傭兵セル“テクタイト”の2ndランカー、“マスターテクタイト”開発の過程のプロトタイプのうちの一機である。
“オラクル”が巨額の取引によりテクタイトの在庫から購入したものである。
シンドロームはブラックドッグ・キュマイラ・ウロボロス。
GM:情報は以上です。
羽ケ崎千春:「どうでもいいことを調べてしまったようなのだわ……」
八雲辰巳:「どうでもよくはない……シンドロームがわかった。かなりタフだろう。面倒な相手になりそうだ」
姫崎アスカ:「……あれがプロトタイプですか、かなり危険です」
羽ケ崎千春:「かなりのバカ兵器だわね。やばい」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「少女だけでなく、多くの戦力を保有すると満たほうがいいわけですね」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「戦力的には、壊滅前と変わっていないと見たほうが好いかもしれません」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「セルリーダーが死んだ以外には、実際のところ、主力のエージェントを撃破したわけでもないのです」
八雲辰巳:「……くそ。甘かったようだ。……手持ちの札で戦うしかないか……」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「むしろ正面突破が困難と断じたが故、決死隊による大将のみの撃破を企図した事情があります」
羽ケ崎千春:「何もかも敵の思惑通りってこと?」
姫崎アスカ:「いえ、“オラクル”の思惑通りならもっと危険なことになっていました」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「“クオレマ”の死は想定外でしょう」
姫崎アスカ:「あの街自体が“魔街”となる、それを防げただけでも不幸中の幸いでしょう」
羽ケ崎千春:「そうか。計画は失敗だったわね」
八雲辰巳:「面倒な話だ。せめてあの連中の誰かひとりでもいれば……。“オラクポダ”とは言わないが……せめて……。……」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「ですが、この状況をコントロールする人間は確実に存在しているはずです」
“ノーザンライツ”二宮アンナ:「それがオラクルの中なのか、我々UGNの中なのかまでは判断しかねますが」
羽ケ崎千春:「情報駄々漏れの原因かもね」
八雲辰巳:「そいつも突き止める必要がありそうだな」
姫崎アスカ:「黒幕、少年と少女……プロトテクタイト……最低でもこれだけの戦力ですか」
GM:この辺りでシーンを切りましょう。
GM:ロイス・購入が可能です。
八雲辰巳:何を買おうかな。
羽ケ崎千春:護衛/姫崎アスカ/懐旧○/隔意 ロイス取ります
姫崎アスカ:まずは大槌を先に購入しよう
八雲辰巳:姫崎アスカ/連帯感○/猜疑/ロイス まずはこれ
姫崎アスカ:2dx+11>=14 大槌
DoubleCross : (2R10+11[10]>=14) → 5[1,5]+11 → 16 → 成功

羽ケ崎千春:2dx とりあえずぼであま
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[5,8] → 8

羽ケ崎千春:はいむりー
羽ケ崎千春:以上です
八雲辰巳:ボディアーマーッ!
姫崎アスカ:ロイスはPC間ロイスで羽ケ崎さんにとろう。
八雲辰巳:2dx+6=>12
DoubleCross : (2R10+6[10]>=12) → 4[2,4]+6 → 10 → 失敗

八雲辰巳:だめ!以上!
姫崎アスカ:-旧知/羽ケ崎千春/懐旧:○/不安/ロイス

Scene06/MiddlePhase_2

GM:引き続き情報収集シーンです。登場をどうぞ。
八雲辰巳:やります
八雲辰巳:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 8[8]+47 → 55

姫崎アスカ:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 7[7]+54 → 61

GM:なお、PL人数に対して情報項目数が多いため、
GM:各PCシナリオ1回に限り、1シーンに2回判定を行えるものとします。
GM:ふるってご利用下さい。
八雲辰巳:やったあ
◆情報項目
【済】“神域計画”: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6
■“オラクル”セル: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6
【済】“巨人の手”: 〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉〈情報:軍事〉難易度7・15
■復讐鬼の少女: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9
【済】死にたがりの少年: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9
GM:増えそうな気配も漂っています
八雲辰巳:じゃあ、八雲が“復讐鬼の少女”をやりましょうか?
八雲辰巳:コネと財産があります!
姫崎アスカ:そうですね、正直あんまり変わんないような気がしますけどw
八雲辰巳:では、コネ:情報屋を使用した裏社会で、復讐鬼の少女をやります!
八雲辰巳:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[2,7,7,9] → 9 → 成功

姫崎アスカ:じゃあ、素振りして■“オラクル”セル: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6を調べます
姫崎アスカ:3dx+1>=6
DoubleCross : (3R10+1[10]>=6) → 7[4,5,7]+1 → 8 → 成功

八雲辰巳:財産を使うまでもないな……というよりこの達成値は高経験点がどうこうすら関係ないな……
GM:難なく成功ですね。開示していきます。
■“オラクル”セル
“神域計画”を企図した、FHの調査セル。
セルリーダーは“クオレマ”。電波掌握と発電能力に長けたブラックドッグ発症者であり、
ハッキングにより多額の運営資金を獲得していたとみられる。
セルの目的はレネゲイド真実の拡散であり、たびたび放送テロ行為を繰り返し、UGNは阻止を続けていた。
“神域計画”時にUGNの決死部隊により“クオレマ”が討たれ、瓦解したとみられていたが、残党は健在のようである。
※“オラクル”残党 〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉難易度10 が出現。
■復讐鬼の少女
FHオラクルセルのチルドレン、“アシドーシス”。
復讐と称し、当時の作戦参加部隊を次々に襲っている。
化学薬品のようなもので溶かし殺す握撃を用い、高い戦闘力を誇る。
体捌きも高速であり、攻撃を当てるのも困難を極めるだろう。
◆残り項目
【済】“神域計画”: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6
【済】“オラクル”セル: 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:噂話〉難易度6
【済】“巨人の手”: 〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉〈情報:軍事〉難易度7・15
【済】復讐鬼の少女: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9
【済】死にたがりの少年: 〈情報:噂話〉〈情報:裏社会〉 難易度9
■“オラクル”残党 〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉難易度10

GM:ファミレス跡内、UGN臨時支部
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「ここまでが、我々が把握できているセルの実情となります」資料を提示する。
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「研究セルにすぎない彼女らがあのような巨大兵器を調達・運用出来たのは、ひとえに“クオレマ”の力」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「活動資金を荒稼ぎ、稼働に必要な電力も自前で賄う――彼女が健在であればと思うと、少々冷や汗をかきそうであります」
八雲辰巳:「……FHのセルってのは、ことごとく面倒なものだ」
八雲辰巳:「どれだけ無害そうでもな。……それなりの戦力ではありそうだ」
姫崎アスカ:「“オラクル”がまだ活動出来ているあたり、活動資金は残っているんでしょうか」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「少なくとも、あれを維持するだけでも多大な費用を浪費しているでしょう。維持していればですが」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「潤沢な資金か、あの大型兵器か。二者択一といったところでしょうな」
八雲辰巳:「“コアギュロファシー”だけでも面倒だが、“アシドーシス”もそれなりにやるらしい。こちらの戦力で足りるか……? 増援はどうだ?」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「密やかに手を回すしかありません。大規模に動員すれば、それだけこちらの動きが見える」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「それこそ“巨人の手”が再び出現するくらいの事態にならねば、難しいでしょう」
八雲辰巳:「……うちの連中を、そう簡単に引っ張り出すわけにもいかないからな。間違いなくさらに面倒なことになる」
八雲辰巳:「姫崎アスカ、そっちはどうだ?」
姫崎アスカ:「私以外戦闘は難しいです……彼らがここへ来ても戦力として数えるのは難しいので集まったとしても頼ることは出来ないでしょう」
八雲辰巳:「……なら、当面は、いまある手札だけで賄うしかないか……。やってみよう」
姫崎アスカ:ではもう一回情報を調べます、残党について
八雲辰巳:ガンバッテ!
GM:どうぞ!
姫崎アスカ:情報収集チーム1/3使用
姫崎アスカ:3dx+1+2>=10
DoubleCross : (3R10+1+2[10]>=10) → 1[1,1,1]+3 → 4 → ファンブル

姫崎アスカ:こういうこともあるさ
GM:まさかの
八雲辰巳:すごい・・・
八雲辰巳:妖精はさすがにもったいないので控えさせていただきます
八雲辰巳:なので、八雲が二回目の権利を使い、自分で振ります。
八雲辰巳:情報:UGNのスキルが3あり、コネ:UGN幹部があるのでダイス+2。
八雲辰巳:4dx+3=>10
DoubleCross : (4R10+3[10]>=10) → 10[2,2,4,10]+5[5]+3 → 18 → 成功

八雲辰巳:ムゥン!
GM:OK!開示しましょう。
■“オラクル”残党
散発的にゲリラを続けるのはほとんど非オーヴァードであり、鎮圧は順調に進みつつある。
主力とみられるのは、“巨人の手”と呼ばれた巨大兵器および、以下の3オーヴァード、
“アシドーシス”、“コアギュロファシー”、“ハイポサーミア”。
※“ハイポサーミア” 【精神】難易度30 が出現。

GM:これが最後の情報項目となりますね。
GM:このシーンはここで終了しましょう。
GM:ロイス・調達が可能です。
八雲辰巳:ロイスはないな……調達しよう。あまり意味がないかもしれないけど、ボディアーマーっ
姫崎アスカ:シューターズジャケット
八雲辰巳:2dx+6=>12
DoubleCross : (2R10+6[10]>=12) → 10[7,10]+10[10]+10[10]+10[10]+5[5]+6 → 51 → 成功

八雲辰巳:はわわ
GM:きみ
八雲辰巳:こんなところで力を使ってしまうとは
姫崎アスカ:3dx+11>=13
DoubleCross : (3R10+11[10]>=13) → 10[4,8,10]+3[3]+11 → 24 → 成功

姫崎アスカ:装備
八雲辰巳:これも高経験点とは特に関係ない達成値……装備します。
GM:みんな高いよ……

Scene07/MiddlePhase_3

GM:次のシーン。二人共登場してもらいましょう。
GM:情報収集シーンではありません。
姫崎アスカ:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 6[6]+61 → 67

八雲辰巳:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 4[4]+55 → 59


“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「分散していた部隊の一つが合流ポイントに集合しているとの連絡を受けました。そちらを迎えに頂きたく」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「無論、これはリスクでもあります。罠の可能性、追尾の可能性。どちらの可能性も看過できないでしょう」
八雲辰巳:「……どこの部隊だ?」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「北方方面を担当していた小隊ですね。隊長の名は――」二人共面識はないですね。
GM:もしかしたら名前だけくらいはちらりと聞いているかもしれないが、少なくとも知った顔ではない。
姫崎アスカ:「どちらにしても行くしかないですね、この状態で敵と遭遇したくはありませんが」
八雲辰巳:「……同感だ。もしも戦闘になった場合、どれくらいやれる? “ライトニング・ゼロ”」
姫崎アスカ:「戦闘能力は……そこそこ出来る方だと思います。……ただ」「こほっこほ」咳き込む
八雲辰巳:「おい。……無理が来たら言えよ……誰かじゃあるまいし、自滅的な戦いには付き合わないからな」
姫崎アスカ:「継戦能力に問題があります、長く戦うのは少し厳しいです」
姫崎アスカ:「はい、無理が来たらその時は……正直に言います。よろしくお願いしますね」
八雲辰巳:「そうしてくれ。……行くか?」
姫崎アスカ:「行きましょう……えっと、八雲くん」
八雲辰巳:「……好きなように呼んでくれ。俺はいつも……そうだ」 出ていきたいですね!
姫崎アスカ:「はいっ!」ついていきます

GM:合流地点
GM:あなた達が合流地点への車両の到達を認めた瞬間、
GM:車は急激に横転する。
GM:直後、遅れて激しい破壊音。
GM:そこには一人の少女が、拳を突き出した状態で構えている。
八雲辰巳:「……“アシドーシス”……!?」
“アシドーシス”:「これで、また一人……」
“アシドーシス”:呼びかけに応じるかのように、ゆっくりと振り向く。
姫崎アスカ:「彼女が……」
“アシドーシス”:乱れた長髪の少女。目元には隈のようなものが見える。
八雲辰巳:「……満足か? それとも、まだ足りないのか?」
“アシドーシス”:「お前たちは」拳を構える。
“アシドーシス”:「どうなんだ。“オラクル”を潰した、あの中に――お前たちは居たのか!」
八雲辰巳:「仮に……“いなかった”と答えたら、交渉はできるのか?」
“アシドーシス”:「……交渉?」
八雲辰巳:「この不毛な殺戮と破壊を停止するのが、こちらの目的だ。……そのためには多少の努力はする。たとえば、気に入らない相手との“交渉”とか……だな」
“アシドーシス”:その言葉と同時に、彼女の身体が前へ動いている。
“アシドーシス”:「不毛!?」
“アシドーシス”:「不毛じゃない!“クオレマ”の死に報いるのは、不毛なんて言わせるか!」魔手が高速で喉笛に伸びる。
八雲辰巳:「……まずい言葉だったか?」 姫崎さんを振り返る。防御を頼みますの意味だ!
姫崎アスカ:八雲くんの前にでて攻撃を受け止める!
姫崎アスカ:「だったら……それを振るうの相手は彼じゃありません」
GM:攻撃は激しい衝撃とともに抑えこまれる。
GM:だが、受け止めた先から、ゆるやかに、ボロボロと腐食が始まっていく。
姫崎アスカ:「“クオレマ”襲撃チームに居たのは私です」
“アシドーシス”:「……!」
“アシドーシス”:一度大きくジャンプし、距離を取る。
“アシドーシス”:「……ふ、ふふふふふ」
八雲辰巳:「厄介な……能力だな。近接攻撃は危険か……」
姫崎アスカ:「“ライトニング・ゼロ”姫崎アスカ――それがあなたの復讐対象です」
“アシドーシス”:「そうか、あんたが……お前が……!」
“アシドーシス”:「“ライトニング・ゼロ”姫崎アスカ――そうか、これで――」涙を流す。
“アシドーシス”:「あはははは!やっと、やっと見つかったんだ……!」
姫崎アスカ:腕で防いだ腐食が止まる、対抗種が能力のレネゲイドを殺している。
八雲辰巳:「おい! 姫崎! ……余計な煽りを入れるところかよ……!」
姫崎アスカ:「いえ……これでいいんです八雲くん。これで」
“アシドーシス”:「ようやく、復讐できるんだ」両手を広げる。
“アシドーシス”:同時に、底冷えするような冷気が周囲を包む。
姫崎アスカ:「彼女の興味は私に移りました。……これで少しは対策も打ちやすくなったと思います」 と力なく笑う
???:〈――“アシドーシス”。駄目。戻って〉
八雲辰巳:「何が良いんだ……! これだから、この……、どいつもこいつも……!」
GM:彼女の腰元。通信機から声が聞こえる。
“アシドーシス”:「戻る!?ふざけないで!ようやく、仇を取るのに!」
???:〈それでも、我慢しなさい!侵蝕、危険域でしょう?分かってるんだから〉
“アシドーシス”:「うるさい!そんなものどうでもいい!こいつの首に比べたら!」
八雲辰巳:「どうした……? お前の飼い主か?」
姫崎アスカ:「侵蝕が危険域……ということは彼女は」呟く
???:〈その人を倒しても、全部終わりじゃ無い。そうでしょ?――だから今は、無理をするべきじゃない〉
八雲辰巳:「ああ。……ここは、おとなしく引き上げてもらおう」小声で返す
???:〈約束する。次の機会、絶対作るから。だから、お願い。聞いてよ……〉
“アシドーシス”:「……“ハイポサーミア”」
“アシドーシス”:「……」
“アシドーシス”:姫崎アスカを睨みつける。
姫崎アスカ:「私は……逃げませんから」
姫崎アスカ:「また、会いましょう。“アシドーシス”」
“アシドーシス”:「必ず。お前を殺す。“クオレマ”に捧げる」
“アシドーシス”:「絶対だから。逃げようとも、地獄まで追いかけるから」
GM:そう言うと、彼女は冷気の霧の中に姿を眩ませていく。
八雲辰巳:「冷気使い……なのか? 生意気なやつだ……」
GM:霧が晴れると、そこには溶かし捻られた車と、その乗員であったものの残骸のみが残る。
姫崎アスカ:「……行ったようですね、ですが」 惨状をみて表情が暗くなる
姫崎アスカ:「少し……遅かったみたいですね」
八雲辰巳:「……ああ。遅かった。……だが、何を考えてる? 姫崎」
八雲辰巳:「無駄に敵意を煽ってどうする……! あの手の挑発は、俺みたいなのがやるべきなんだ。得意……だからな」
姫崎アスカ:「でも本当の事ですから」
八雲辰巳:「嘘をつくのは嫌いか?」
姫崎アスカ:「あの子は本気なんです……だったらそれに向き合わないといけないと思うんです」
八雲辰巳:「……俺は、あのくらいの強者なら、本気じゃないときに戦いたい。そう思う。……どいつもこいつも、真面目すぎて困る……」
姫崎アスカ:「それに……ゴホッ!ゴホ!」
八雲辰巳:「おい……」
姫崎アスカ:「ッ!……こんな体ですし。結構、休養はとったつもりなんですけどね」
姫崎アスカ:「命の使い方としては……悪くないような気がするんです」
八雲辰巳:「……援護は、する。俺が援護するなら、誰でも一流のオーヴァードだ……いいか。あいつに言ってやりたかったことだが、特別に、お前に言う。勝手に命をかけるな」
八雲辰巳:「俺の前でだけは。もう二度とだ。………くそ」 顔をそむける
姫崎アスカ:「……ありがとうございます、八雲くん」
八雲辰巳:ほかに何を言うべきかわからないので、特にないならその場を去りましょう。事後処理も必要だ……
姫崎アスカ:「でも、あの子はジャームじゃないんです……もし私が命を懸けて救えるのなら」 と自分に言うように呟く
GM:シーンを終了します。
GM:ロイス・購入をどうぞ。
八雲辰巳:ロイスは特になし。 購入は、アルティメイド服も狙ってみよう。
姫崎アスカ:ちょっと待ってください
八雲辰巳:はっ
姫崎アスカ:アルティメイド服も医療トランクも難易度変わらないことに気づきました、なんでもありません!
八雲辰巳:ではやってみよう。アルティメイド服!
八雲辰巳:2dx+6=>20
DoubleCross : (2R10+6[10]>=20) → 7[5,7]+6 → 13 → 失敗

八雲辰巳:だめ~。財産はまだ使いません。以上です。
姫崎アスカ:医療トランクを買ってみよう
姫崎アスカ:3dx+11>=20
DoubleCross : (3R10+11[10]>=20) → 8[4,8,8]+11 → 19 → 失敗

姫崎アスカ:バディムーブをください!
八雲辰巳:与えよう・・・
八雲辰巳:バディムーヴ!達成値+3!
GM:ほんとに便利なエンブレム……
姫崎アスカ:ありがたい……購入成功、医療トランクをいただきます……
姫崎アスカ:八雲くんと少女にロイス取ります
姫崎アスカ:-仲間/八雲辰巳/好意:○/不安/ロイス
-狙われている/“アシドーシス”/懐旧:○/脅威/ロイス


Scene08/MiddlePhase_4

GM:再開します。情報収集シーンの続きから。
GM:登場は自由。残る情報項目は一つです。
姫崎アスカ:ここは待機します
■“ハイポサーミア” 【精神】難易度30
八雲辰巳:羽ヶ崎さんをサポートするために出ます
羽ケ崎千春:でるでるー
八雲辰巳:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 2[2]+59 → 61

羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+2(1D10→2)
羽ケ崎千春:67
八雲辰巳:導きの華を羽ヶ崎さんに使います。
八雲辰巳:侵蝕:61⇒65 達成値+10
羽ケ崎千春:これはレジェンドだけで行けるのでは……?
八雲辰巳:バディムーヴもあるゾ
GM:こわい
羽ケ崎千春:とりあえずマイナーで《オリジン:レジェンド》
羽ケ崎千春:9dx+20 精神でふる!
DoubleCross : (9R10+20[10]) → 7[1,1,3,4,4,5,5,5,7]+20 → 27

八雲辰巳:バディムーヴ!
羽ケ崎千春:いえい
八雲辰巳:達成値を+3して、成功! 圧倒的成長!
羽ケ崎千春:67→69
八雲辰巳:影でカラスを追加生産して、羽ヶ崎さんに貸したことにしよう
羽ケ崎千春:べんり
羽ケ崎千春:ではそんな感じでカラス海戦術で探します
GM:では公開しましょう。
■“ハイポサーミア”
FHオラクルセルの元チルドレンであり、現在のセルリーダー。
シンドロームはハヌマーン/サラマンダーとみられる。
情報の提供、戦闘援護など、“アシドーシス”・“コアギュロファシー”両者の活動を支援しているようである。
強力な防御能力者でもあり、低温風域を展開して敵を鈍らせつつ攻撃を防ぐ。
GM:情報は以上です。
羽ケ崎千春:これは居場所的なところまではわかんない感じでしょうか
GM:そうですね。では、居場所も知れていいでしょう。
八雲辰巳:「姿を見せない分、厄介だな……しかし、この情報、どうやって調べて来ているんだ……?」
GM:港湾の廃ドック近辺に、拠点を構えているようです。
羽ケ崎千春:「街のカラスが視れば私が見たのと同じ事になるのだわ」
八雲辰巳:「そこまでカラスが賢いとは思わなかったな。……ターゲットは、港湾なのか?」
羽ケ崎千春:「そのようね。隠れているつもりなのかしら?」
八雲辰巳:「……あんたが手を出さなきゃ、ずっと隠れていただろうよ。”かくれんぼ”、そろそろ終わらせてやるか?」
羽ケ崎千春:「後ろからこっそり近づいて捕まえる? わかんないように」 
八雲辰巳:「そういうのは俺の領分じゃないからな。……あんたらのやり方に任せるさ。俺はいつでも、ついていく」
羽ケ崎千春:「私の領分でもないわ。どっかにそういうの得意なのがいたわね」
羽ケ崎千春:「私もどちらかと言えばついていくほうなのだわ」
八雲辰巳:「……もしかしたら、同一人物って可能性もある」   「いやな可能性だ」
八雲辰巳:「……行くか」
GM:シーンを終了します。ロイス・購入が可能ですが、
GM:羽ヶ崎さんは前シーンで説明していた、情報収集2回出来る券を使用する機会のないまま情報収集が終わってしまったので
GM:このシーンに限り、調達が2回出来る券に変更がききます、ご活用下さい。
羽ケ崎千春:ひゃっほう
八雲辰巳:なんてこった
八雲辰巳:とりあえず羽ヶ崎さんにロイス。 親近感○/嫌気
八雲辰巳:そして思い出したぞ・・・私はクリスタルシールドを!買う!
羽ケ崎千春:同行者/八雲辰巳/有為○/隔意
八雲辰巳:3dx+6=>25
DoubleCross : (3R10+6[10]>=25) → 10[2,3,10]+6[6]+6 → 22 → 失敗

八雲辰巳:財産を3点使って成功させます。
八雲辰巳:財産12⇒9
羽ケ崎千春:とりあえずぼであまだな
羽ケ崎千春:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7

羽ケ崎千春:ぼであまチャンス!
八雲辰巳:※バディムーヴは売り切れです
羽ケ崎千春:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[1,8] → 8

羽ケ崎千春:チャンス!
羽ケ崎千春:無理だったっぽいよ
八雲辰巳:ですよねぇ・・・
羽ケ崎千春:防御紙で頑張る他ない
羽ケ崎千春:以上です
八雲辰巳:こちらも以上


Scene09/MasterScene_1


GM:作戦前夜。
GM:とあるビルの最上階、開放的な大窓から、眼下を見下ろす二人の人間が居る。
GM:車いすに乗った少女と、それを引く少年。
“クオレマ”:「――ねえ。もし、私が死んだら。あなたはどうする?」
GM:少女は傍らの少年に、ぽつりと語りかける。
“コアギュロファシー”:「……何を言い出すんだ、急に」
“コアギュロファシー”:「明日の作戦が不安なのかい?大丈夫だ。僕がついてる」
“コアギュロファシー”:「僕だけじゃない。君を守る騎士は、僕以外にも居るだろう」
“コアギュロファシー”:少年は優しく語りかける。
“クオレマ”:「……あなたには騎士じゃなくて、王子って言って欲しかったけどなあ」少女は振り向き、かすかに笑いかけた。
“コアギュロファシー”:「……悪かったよお姫様。明日はお城の落成式だ、機嫌を直してくれよ」
“クオレマ”:「そうだね。私たちを見せつけよう」
GM:二人は手を握り合い、これから城壁に閉ざされる城下を眺め続ける。


Scene10/MiddlePhase_5

GM:では、次のシーンに行きましょう。
GM:全員登場を推奨します。
姫崎アスカ:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 7[7]+67 → 74

羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+10(1D10→10)
八雲辰巳:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 3[3]+65 → 68

羽ケ崎千春:79
羽ケ崎千春:死ねますね

GM:シーンの続きから。
GM:ファミレス跡内、UGN臨時支部
GM:あなたたちは敵の潜伏するとみられる拠点を特定し、攻撃準備を進めていた。
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「拙攻を尊ぶべきかと提案するであります。こちらの居所は今のところは知られている様子がありません」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「特定されれば防衛に不向きです。ここは戦力が整う前に最低限の戦力で襲撃を」
八雲辰巳:「だといいんだがな。……結局、向こうの情報ソースはわからなかった……やるしかないか?」
羽ケ崎千春:「こちらの居場所を知られれば一方的に不利なのだわ」
姫崎アスカ:「プロトテクタイトの稼働時間もあります……準備が整う前に彼女たちが動けば大きな被害が出るでしょう」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「廃ドックは、あの巨体を隠匿・整備するには格好の地点。まず存在するかとは……」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「起動前に破壊ができれば、最高の結果ではあります」
八雲辰巳:「決まり、か。俺もまだ殺されてやるわけにはいかない。……援護する」
GM:ここで、今回のシナリオの特典について説明します。
GM:ここからのシーン、一人につき一体のトループオーヴァードが使用可能です。
GM:各シーンのセットアップに登場させることが可能。
GM:HP0になると自動で撤退し以後使用不能となりますが、生存する限りは次のシーンでも使用できます。
GM:トループの種類は以下の白兵。射撃・支援の3タイプから選択可能です。
◆白兵タイプ
5/2/2/2 技能なし 侵蝕率80%
HP:32 行動値:6
武器:日本刀
《コンセントレイト:エグザイル》2
《オールレンジ》3
《献身の盾》1
《崩れずの群れ》1
◆射撃タイプ
2/5/2/2 技能なし 侵蝕率80%
HP:26 行動値:14
武器:拳銃
《コンセントレイト:モルフェウス》2
《カスタマイズ》3
《反射適応》1
《スプリットアタック》1
◆支援タイプ
2/2/2/5 技能なし 侵蝕率80%
HP:26 行動値:6
《戦乙女の導き》5
《ポイズンフォッグ》1
《アクセル》2
GM:一人一体、操作してもらいます。選択は被ってもいいです。
GM:何か質問があればどうぞ。
姫崎アスカ:このセットアップに登場させるのってアイテムみたいに各キャラのセットアップ使うんでしょうか?
GM:あ、いえ、正確にはセットアップ前ですね
GM:セットアップタイミングとは食い合いません
姫崎アスカ:なるほど、了解です。
八雲辰巳:白兵型を操作しようと思います。
羽ケ崎千春:同じく白兵で!
姫崎アスカ:白兵型にします
GM:では、
GM:あなたたちが出撃しようとした時、羽ヶ崎さんの携帯が鳴ります。
GM:電話の主は文永朝日ですね。
羽ケ崎千春:出よう
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あ、もしもし!やっと繋がった……」
羽ケ崎千春:「はいはい、なにかしら?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「わたしも、何か役に立ちたいと思って。その、戦うとか、そういうのは無理だけど」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「情報屋の伝手で、リクルートには成功したから!」
羽ケ崎千春:「リクルート?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「たった一人だけど、傭兵。“ハイルヘイル”。なんとか交渉してみたから」
羽ケ崎千春:「信頼できるルートなのかしら。まあ一応信じるけど」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「信頼できるルートかと言われると自信なくなってきた……!」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「とにかく、派遣はしちゃったから……」
羽ケ崎千春:「えっ」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「もし、駄目そうならそっちで対処しちゃって。方法は任せる」
羽ケ崎千春:「会って話をしたほうが早いか……」
羽ケ崎千春:「わかったのだわ。とりあえずお気遣いありがとうね。」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「これくらいしか出来ないのが辛いけど!応援はしてるから!」
羽ケ崎千春:「大丈夫。成功報酬もいただいて帰ってくるつもりだから」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「成功報酬!待ってます!」
GM:通話が切れる。
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「どうやら、そちらでも当がついたようでありますね。恐悦至極」
羽ケ崎千春:「傭兵と言ってもどんなのが来るのやら」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「本来なれば荒事はユニバーサル・ガーディアン直属の戦闘エージェントを用意せねばならないと言うに」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「口惜しいものです」
八雲辰巳:「……誰だっていいさ。俺が援護する以上、誰でも一流クラスのレベルまで引き上げる」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「それは僥倖です。流石は八雲辰巳殿」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「一人、指揮下にチルドレンを招集・配置予定です。協働経験もありますし、援護も容易いかと存じています」
八雲辰巳:「……。……そうか。俺にも得手不得手はある、とだけ言っておこう。無理なものは無理な場合も……ある」
GM:扉が開き、一人の少女が入室してきます。
姫崎アスカ:「これで少しは状況が……良くなりましたね」
“ジューンピルグリム”遥香天:「“ジューンピルグリム”遥香天です!よろしくお願いします!」部屋に入るなりお辞儀する。
八雲辰巳:「だと思ったよ。……“ジューンピルグリム”。……此の度もめざましい活躍を期待している」
“ジューンピルグリム”遥香天:顔を上げる。「あ、八雲隊長だ!やった!」
羽ケ崎千春:「嬉しそうだわね」
“ジューンピルグリム”遥香天:「はい!精神性?誠心精々?頑張ります!」
八雲辰巳:「……不安だ」 (支援タイプを要請した方がよかったかのような顔)
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「……そして、もう一人なのですが。あまり気は進まぬものの……」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「本人のたっての希望で、“ノセボ”の唐谷良早殿が支援に、と」
姫崎アスカ:「唐谷さんが……ッ、分かりました」
八雲辰巳:「きみのチームのメンバーなのか?」
姫崎アスカ:「はい、この間の作戦の時のチームリーダーです」
姫崎アスカ:「今は負傷しているので完全ではありませんが……頼りになる人です」
八雲辰巳:「そいつは期待できそうだ。……経験は単純な戦力を凌駕することがある」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「この7名――いや、戦力としては6名ですか」ヘルメットを被る。対ワーディング装備。
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「十分とは言いがたいですが、これでやるしかないでしょう」
八雲辰巳:「いつでも。十分な状況なんて、滅多にないからな。……というか、お目にかかったことがないぜ」
姫崎アスカ:「そうですね、私もこういう状況は慣れています」
羽ケ崎千春:「おなじく!」
八雲辰巳:「だ、そうだ。始めるなら、さっさと行きたい。……拙攻なんだろ?」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「頼もしい限りであります。出撃を。そして勝利を」

GM:港湾
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「ここかい?祭りの場所は」刀を担いだ女剣士。“ディスカバリーインク”の派遣した傭兵。
羽ケ崎千春:「あなたが例の?」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「ああ、お嬢ちゃんが雇い主ってことでいいんだな。宜しく頼みまさあ」
羽ケ崎千春:「よろしくお願いするのだわ。もうお嬢ちゃんて歳じゃないんだけど」
八雲辰巳:「……いったい、いくつなんだ……?」 余計なことを言う男、八雲
羽ケ崎千春:「ちょっと前まで17だった気がするのだわ」
“ジューンピルグリム”遥香天:「隊長、金で誰にでもつく傭兵を、信用してもいいのですか?」小声で囁く。
八雲辰巳:「金で誰にでもつくから信用できる。……身内よりも信用できるケースもあるさ」
“ノセボ”唐谷良早:「残念だが、こいつ身内みたいなもんなんだよな」隻腕の男が現れる。
姫崎アスカ:「唐谷さん、彼女を知ってるんですか?」
“ノセボ”唐谷良早:「元UGNエージェント。一緒に戦ったこともある」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「付き合ったこともあるっけか。3日で別れたけど」
姫崎アスカ:「あ、あはははは……」 返答に困る
八雲辰巳:「オーヴァード同士ってのは極端だな……」
羽ケ崎千春:「やめたほうがいいのだわ」
“ノセボ”唐谷良早:「おうそうだそうだ。やめちまえ。まっとうなつがいを探しとけって」
八雲辰巳:「……。ま、それについては、ある程度は同感だ。……相手がジャーム化するかもしれないしな?」 陰険に笑う
羽ケ崎千春:「死ぬかもしれないしね」
“ジューンピルグリム”遥香天:「い、今は、相手がどうとかそういう話じゃなくて、その」髪をいじる。
“ジューンピルグリム”遥香天:「……自分たちが死なないようにしましょう」
八雲辰巳:「まったく正論だ。……暗い話題になってきたな。仕事に取り掛かるか?」
姫崎アスカ:「そうですね、私はいつでも」
羽ケ崎千春:「やるしかないのだわ」
GM:その瞬間、あなたたちは、地面が鳴動するのを感じます。
GM:地鳴りのような音が響く。
“ジューンピルグリム”遥香天:「これって……!」
“ノセボ”唐谷良早:「動き出した、か。起動前にぶっ壊す策はおじゃんだな」
八雲辰巳:「……おおげさだな。起動音か?」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「そのようで。あれを」海上を指差す。
羽ケ崎千春:「ん?」 見る
GM:海が割れ、山のような巨体が姿を現す。
羽ケ崎千春:「あ」
GM:巨大な数本の砲身が、破城槌のごとく次々と海面から突き出ていく。
八雲辰巳:「なかなかでかい奴の登場だな……」
“ノセボ”唐谷良早:「……おいでなすったか!」
姫崎アスカ:「……プロトテクタイト」
羽ケ崎千春:「これは本気出さないとヤバイのだわー」
“プロト・テクタイト”:数十mにも及ぶその巨体は、飛翔を始めるかとおもいきや、
“プロト・テクタイト”:海なら這い出るように進み、地面を削りながら緩慢に進み始める。
八雲辰巳:「ここまで本格的なビズは久しぶりだが……やってみるか」
姫崎アスカ:「節約しているのか、飛ぶだけのエネルギーが残っていないのかは分かりませんが……」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「……これはしかし、考えようによってはチャンスかもしれません」フルフェイス状態で同道している。
姫崎アスカ:「本格的に動いていないのであれば対処は十分に可能……かもしれないですね」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「あの巨体を高空から撃ち落とすのは非常に困難です。今のうちに取り付いて、弱点を的確に集中打撃・撃破を狙えるかと」
“ノセボ”唐谷良早:「少戦力でも目があるってことか。こんなのが出りゃ、UGNも大部隊で動くだろ」
八雲辰巳:「……援護する。叩き壊す役目は任せる」
“ノセボ”唐谷良早:「正面は任せて、俺達で至近から取る」
“ジューンピルグリム”遥香天:「はい!やります!……こんなの、食い止めないと……!」
GM:FS判定となります。
内容:“プロト・テクタイト”の弱点を探せ
終了条件:進行値の完了値到達
判定 【肉体】10
最大達成値 30
進行値 0/24
支援判定:【感覚】【精神】
GM:では、ハプニングチャートから。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 78

歩きやすいルートを発見。ラウンド中の進行判定のダイス+5個。
GM:では、出したいトループがいれば出して下さい。
羽ケ崎千春:全員出す感じ?
八雲辰巳:出します!いけっ!“ジューンピルグリム”!
姫崎アスカ:ここはチャンスだ、だそう。ゆけ!唐谷!
羽ケ崎千春:いけ!ハイルヘイル!
GM:では全員登場!
GM:セットアップをどうぞ。
八雲辰巳:なし!
姫崎アスカ:ここはなしで
羽ケ崎千春:なし
GM:では羽ヶ崎さんからどうぞ。
羽ケ崎千春:進行判定をする他無い
羽ケ崎千春:7dx 肉体!
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[2,3,4,5,7,8,9] → 9

羽ケ崎千春:無理でした
八雲辰巳:バディムーヴ
羽ケ崎千春:やったあ
八雲辰巳:ここで確実に2点稼ぐ!
八雲辰巳:19を22にするよりも価値の高いバディムーヴだ!達成値+3で成功!
羽ケ崎千春:ひゃっほい
八雲辰巳:「いけ……!」 影からカラスの群れを追加生産して援護しました。
羽ケ崎千春:「さっきも思ったけど、なんか混じってる……!」
進行値 2/24
GM:次!八雲くん!
八雲辰巳:こちらも進行判定します。肉体!
八雲辰巳:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,1,1,3,5,9,9] → 9

八雲辰巳:無理でした(ヾノ・∀・`)ムリムリ
八雲辰巳:「……俺じゃ無理だな」 近づかない!隠れる!
GM:次は姫崎さん!
姫崎アスカ:進行判定します!能力値4+DB1+チャート5=10
姫崎アスカ:10dx>=10
DoubleCross : (10R10[10]>=10) → 10[2,4,5,5,5,6,6,8,8,10]+6[6] → 16 → 成功

進行値 4/24
八雲辰巳:いいぞいいぞ姫崎
姫崎アスカ:「皆さんこっちです、先導します……!」
姫崎アスカ:プロトテクタイトに見つからない位置を見つけては先に進んでいく
GM:ではトループども!
GM:彼らは侵蝕80点固定なので、肉体は7個ふれますね。
八雲辰巳:いまなら12個ふれるという算段!
八雲辰巳:PCの行動値順でいくと羽ヶ崎さんかな
羽ケ崎千春:では振ろう
羽ケ崎千春:12dx がんばれハイルヘイル
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,2,2,3,4,6,7,7,7,8,9,10]+2[2] → 12

羽ケ崎千春:がんばった
八雲辰巳:さすが傭兵
GM:つよい……
進行値 6/24
GM:イベントが発生します。
GM:プロト・テクタイトに接近しつつあるあなたの前に、
GM:一部の装甲板が展開し、武装が出現する。
GM:次のシーン、ミドル戦闘となり、FS判定を継続したままこのシーンは終了となります。

GM:ロイス・購入あればどうぞ。
姫崎アスカ:購入出来るのか、ならばメイド服を狙おう
八雲辰巳:アルティメイド服。
姫崎アスカ:3dx+11>=20
DoubleCross : (3R10+11[10]>=20) → 10[2,10,10]+6[5,6]+11 → 27 → 成功

GM:あ、シーン終了時に展開できている場合、
姫崎アスカ:で、八雲くんにパスします。
八雲辰巳:おっと、成功してた。ではUGNボディアーマー。羽ヶ崎さんに渡すやつ。
GM:トループの皆さんも購入していいですし、トループの皆さんにものを買ってあげてもいいです。
姫崎アスカ:いえ、八雲くんが既に持ってるので
姫崎アスカ:そのままスライドして渡してください
羽ケ崎千春:じゃあ傭兵のぼであまー!
八雲辰巳:では、ボディアーマーを羽ヶ崎さんに渡します。アルティメイド服を装備します。
羽ケ崎千春:いただいた!あざます!
羽ケ崎千春:2dx ボディアーマー
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

羽ケ崎千春:むりでした。
八雲辰巳:ジューンピルグリムにもボディアーマーを買ってやろう・・・
八雲辰巳:3dx+6=>12
DoubleCross : (3R10+6[10]>=12) → 9[6,9,9]+6 → 15 → 成功

八雲辰巳:はい、影の外套を実体化させて纏わせる!以上!
姫崎アスカ:トループに購入させてみるか、ボディアーマー
姫崎アスカ:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 8[7,8,8,8] → 8 → 失敗

八雲辰巳:ジューンピルグリムが両手剣を買おう。がんばれ!
八雲辰巳:3dx=>13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 7[5,6,7] → 7 → 失敗

八雲辰巳:はいだめ!以上!
羽ケ崎千春:2dx ぼであまもういっかい
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[6,8] → 8

羽ケ崎千春:むりだから
羽ケ崎千春:以上

Scene11/MiddlePhase_6

GM:再開しましょう。次のシーンもFS判定の続きです。
GM:それはそれとして、敵が出現した状態とお考え下さい。
GM:倒してからゆっくり判定してもいいし、無視してガンガン進めてもいい。
GM:登場は任意です。また、
GM:おつきのトループを出すには自分もシーンに出ている必要があるのでお気をつけ下さい。
八雲辰巳:まあ、出るしかないですね・・・出ます。
姫崎アスカ:出ます!
八雲辰巳:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 1[1]+68 → 69

姫崎アスカ:1d10+74 お付きはここでは出しません
DoubleCross : (1D10+74) → 2[2]+74 → 76

内容:“プロト・テクタイト”の弱点を探せ
終了条件:進行値の完了値到達

判定 【肉体】10
最大達成値 30
進行値 6 /24
支援判定:【感覚】【精神】
GM:判定内容自体に変化はありません。
八雲辰巳:トループは出しません
GM:では、開始します。ハプニングチャート。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 40

“プロト・テクタイト”の迎撃。判定に失敗したPCは10d10のダメージを受ける。(装甲・ガード有効)

    姫崎 八雲

      5m

 外郭防御体SE 外郭防御体SP
 外郭防御体SO 外郭防御体BO
GM:配置はこんな感じです。セットアップ。
GM:エネミー側はなし。
八雲辰巳:なし。
姫崎アスカ:加速装置76→78 行動値8→24
GM:では、姫崎さんの手番から。
姫崎アスカ:イニシアチブでインプラントミサイルを装備します。
姫崎アスカ:マイナーでエンゲージを切ります、出来ますか?
GM:可能です。50m四方くらいにしましょうか。
姫崎アスカ:了解です、ではマイナーで5mほど後退
       姫崎

       5m

       八雲

       5m

 外郭防御体SE 外郭防御体SP
 外郭防御体SO 外郭防御体BO
姫崎アスカ:メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》 対象は敵エンゲージすべて
姫崎アスカ:11dx7+21
DoubleCross : (11R10+21[7]) → 10[3,3,3,3,3,5,6,6,9,10,10]+10[5,10,10]+5[2,5]+21 → 46

GM:全員ドッジします。
外郭防御体BO:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,1,2,5,6,9] → 9

外郭防御体SE:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,2,4,7,8,9] → 9

外郭防御体SO:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,4,5,5,10]+10[10]+10[10]+4[4] → 34

外郭防御体SP:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[4,5,6,8,9,9] → 9

GM:一体イレギュラーが居ましたがいつものことですね。ダメージをどうぞ。
姫崎アスカ:あぶないw
姫崎アスカ:5d10+12+20+3d10 装甲有効です
DoubleCross : (5D10+12+20+3D10) → 34[3,8,9,7,7]+12+20+16[7,7,2] → 82

姫崎アスカ:ダメージは良いぞ!
GM:まったくのオーバーキルです。全然耐えられる様子はなく、
GM:BO、SP、SPの3体は蒸発します。
姫崎アスカ:懐から爆薬を取り出し、それを投擲する。
八雲辰巳:すごいっ
姫崎アスカ:そしてそれが有効範囲に入り次第、ブラックドッグの電撃により起爆。一掃する!
姫崎アスカ:侵蝕78→86 HP30→22
外郭防御体:「ガガガガガッ!」誤動作音とともに大多数が消し飛ぶ。
外郭防御体:だがその中に、一機だけ無傷の正八面体が浮かぶ。
外郭防御体SE:バリアのようなものを展開して、到達前に爆発を防いでいる。
姫崎アスカ:「これで大分減らせると良いんですけど……こほっ」咳き込む
姫崎アスカ:「流石に……終わりませんよね」 口元を拭う
外郭防御体SE:Eロイス:《不死英雄:感覚》。感覚技能による攻撃を無効化します。
八雲辰巳:「いまのが……通常火力か。しかし十分だ」
外郭防御体SE:バリアを解除。ゆっくりと砲口を向ける。
GM:つぎはその生き残りの一機の手番ですね。攻撃を仕掛けます。
GM:choice[姫崎,八雲]
DoubleCross : (CHOICE[姫崎,八雲]) → 姫崎

GM:姫崎さんを攻撃。
外郭防御体SE:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》。
外郭防御体SE:9dx@7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,1,1,4,5,6,6,6,7]+5[5] → 15

GM:なんでドッジダイスの半分も出ないんだ……リアクションどうぞ。
姫崎アスカ:先程の出目であれば脅威であった……
姫崎アスカ:まずオートアクションでウェポンケースからヘヴィマシンガンを取り出し装備します。
姫崎アスカ:そして《ゲットダウン》 侵蝕86→88
姫崎アスカ:7dx+20>=15
DoubleCross : (7R10+20[10]>=15) → 9[2,3,4,4,6,7,9]+20 → 29 → 成功

GM:回避されようともライトニングリンクでHPは減るのだ……悲しみ……
姫崎アスカ:背負っていたケースから重機関銃を取り出し、とっさに弾幕を張る。
外郭防御体SE:チィン!チィン!
姫崎アスカ:「このくらいなら……これで!」
外郭防御体SE:砲撃は弾幕によって弾かれ、それどころか、跳弾が浮遊体の装甲を撫ぜる。
GM:バックファイアでHP-5され、かなりのダメージを負います。HPは低い。
GM:八雲くんの手番へ。
八雲辰巳:判定はしない。導きの華を姫崎さんに使います。
八雲辰巳:侵蝕69⇒73 メジャー達成値を+10です。
GM:ではそのまま次のラウンドに突入します。登場する・させる場合はご自由に申告下さい。
八雲辰巳:登場させて進行判定を手伝わせようかな。
羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+9(1D10→9)
八雲辰巳:いや、トループはおいとこう。出さない。
羽ケ崎千春:88
羽ケ崎千春:トループは出さないでおく
姫崎アスカ:ここは出さないでおこう
羽ケ崎千春:この侵蝕率、死ぬのでは?
GM:では、ハプニングチャートから。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 80

歩きやすいルートを発見。ラウンド中の進行判定のダイス+5個。
GM:というか今見返したら、登場ハプニングチャート後にしてましたね
GM:今からトループ出してもいいですよ!
八雲辰巳:えっマジで!これならトループ出します!
羽ケ崎千春:出すー
姫崎アスカ:ここは……出すべき時なので出します!
八雲辰巳:ゆけっ、ジューンピルグリム!やれ!
GM:全員登場ですね。ではセットアップ。
姫崎アスカ:今回はなしです
GM:エネミーとトループどもはないです。
八雲辰巳:なし
羽ケ崎千春:《光の銃》
羽ケ崎千春:88→90
GM:では羽ヶ崎さんの手番から。
羽ケ崎千春:残った雑魚を攻撃する他なし
羽ケ崎千春:《オリジン:レジェンド》の後《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
羽ケ崎千春:9dx7+10 外郭防御体SEに向かって撃つ
DoubleCross : (9R10+10[7]) → 10[1,2,3,4,4,4,6,9,9]+4[3,4]+10 → 24

GM:避けられるかもしれない……!ドッジします。
外郭防御体SE:6dx ドッジ
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[4,4,5,10,10,10]+6[1,4,6] → 16

GM:駄目だった!ダメージをどうぞ。
八雲辰巳:そうそう避けられてたまるかい
姫崎アスカ:危ないな?w
羽ケ崎千春:3d10+5 色々有効。しょぼい
DoubleCross : (3D10+5) → 19[6,5,8]+5 → 24

GM:そのダメージでさえオーバーキル!破壊されます。
羽ケ崎千春:一条の光が外郭防御体を貫く
外郭防御体SE:「ガガッ」バリアを張るよりも疾い。すでに風穴が空き、糸が切れたかのように落ちていく。
羽ケ崎千春:「残りは私が殺るのだわ」
羽ケ崎千春:登場
姫崎アスカ:「どうもありがとうございます、助かりました」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「ひゅう。やるねえ雇い主」
八雲辰巳:「……光使いか。コンビネーションが……やけに手慣れているな、どちらも」
羽ケ崎千春:「この程度なら全然余裕だわ。でも敵はこんなもんじゃないんでしょう?」
GM:“プロト・テクタイト”の巨体は、未だこちらに目を向けることなく、ゆっくりと前進を続けている。
“ジューンピルグリム”遥香天:「あれは独立活動してるみたいですね……今のうちに、弱点を……!」
八雲辰巳:よーし、判定し放題だ!いまならやれるかも・・・!
GM:行動値8組!好きな方が動き給え!
八雲辰巳:先に行きます。
姫崎アスカ:どうぞどうぞ
八雲辰巳:進行判定。肉体。
八雲辰巳:7dx=>10
DoubleCross : (7R10[10]>=10) → 10[3,3,5,9,9,10,10]+6[1,6] → 16 → 成功

八雲辰巳:よしよし
進行値 8/24
八雲辰巳:「肉体労働は苦手なんだが……」 影を射出して攪乱。接近していく。
GM:では次。姫崎さんの手番。
姫崎アスカ:では判定が変わらないようならば引き続いて判定します!
姫崎アスカ:11dx+10
DoubleCross : (11R10+10[10]) → 9[1,2,4,4,4,5,5,5,8,8,9]+10 → 19

GM:進行値10/24
八雲辰巳:バディムーヴ
姫崎アスカ:ありがとう!
八雲辰巳:達成値を+3します。進行値にさらにプラス!
進行値 11/24
GM:バディムーブつよい……
GM:イベントが発生。判定が変わります。
プロト・テクタイトの上に到達。ここから装甲の裂け目やエネルギーの流れを観察し、弱点を発見する必要がある。
判定を〈知覚〉難易度12に変更。
姫崎アスカ:「……っと、この辺りならプロト・テクタイトを観察するにはちょうどいいかと」 影に助けられて到着!
八雲辰巳:「しかし……でかすぎて、よくわからんな……。いけるか……」
GM:では次はトループどもの判定ですね。
GM:こいつらは感覚2+ダイス2に加え、
GM:ハプニングチャートによりダイス合計9個で振れます。なぜだ……
GM:ひとりひとり振って頂ければ。
八雲辰巳:じゃあ、大差ないので、上から順番ならジューンから振っていきます
八雲辰巳:9dx=>12
DoubleCross : (9R10[10]>=12) → 10[1,3,5,6,7,7,9,10,10]+8[6,8] → 18 → 成功

八雲辰巳:はい成功!
進行値 13/24
“ジューンピルグリム”遥香天:「行けそうです!こっち入れそう!」狭い隙間にズンズンと入って探索していく。
GM:判定はまだ変わりません!次の方!
羽ケ崎千春:9dx ハイルヘイル
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,2,4,5,6,6,6,9,10]+8[8] → 18

八雲辰巳:「本当か……?」 懐疑的
GM:なんでみんなそんな成功すんの……
進行値 15/24
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「よし、じゃあそこの隙間の回路ぶっ壊そうや。多分そいつが増幅器だ」
羽ケ崎千春:「ぶっ壊す!」
GM:イベントが発生します。
八雲辰巳:「……壊せるのか……?」 とにかく懐疑的なのだ
羽ケ崎千春:「試してみればわかるのだわ」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「やってみるか」刀でこじ開けるように引っぺがす。
GM:増幅器を取り除いた痕。内奥に光るコアのようなものが見える。
八雲辰巳:「そ、そんなに不用意に仕掛けていいものなのか……? どんな仕掛けがあるか、見当もついていないが、いいのか……」
羽ケ崎千春:「あれ? なんかある」
“ノセボ”唐谷良早:「当たりだな。重要機関の一つだろうさ」
姫崎アスカ:「それでも、今ここに到達できたのはチャンスです。二度目があるかは分からない」
八雲辰巳:「……わかった。一理ある。これを、どう捌くか……」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「慎重に近づくとしよう。警戒も厚いはずさ」
GM:判定自体は変わりません。続いてノセボの判定をば。
姫崎アスカ:9dx>=12 ノセボ
DoubleCross : (9R10[10]>=12) → 10[2,5,5,7,8,8,9,9,10]+4[4] → 14 → 成功

GM:こわ……
姫崎アスカ:おお、成功したぞ
八雲辰巳:イェイ
GM:0.9組織の助力のくせになんで回るんだ貴様ら……
判定値 17/24
姫崎アスカ:「唐谷さん……お願いできますか?」
“ノセボ”唐谷良早:「任せときな。こういうのはいくらでも抜け道があるもんだ」
GM:次のラウンド。ハプニングチャート。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 63

歩きやすいルートを発見。ラウンド中の進行判定のダイス+5個。
GM:やめなさい
八雲辰巳:やったあ
姫崎アスカ:YES!
GM:セットアップ。
八雲辰巳:なし
羽ケ崎千春:なし
姫崎アスカ:なし
GM:では羽ヶ崎さんから手番をどうぞ。
羽ケ崎千春:12dx+2 知覚でメイン判定
DoubleCross : (12R10+2[10]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,6,8,9,10]+1[1]+2 → 13

羽ケ崎千春:あぶない
八雲辰巳:よっしゃよっしゃ
判定値 19/24
GM:コアに到達するためには複数のルート選択がある。カラスの探索力があれば、発見されにくいルートを選択することも容易だろう。
GM:判定はまだまだ変わりません。
GM:次は行動値8組!
八雲辰巳:先に行きます
姫崎アスカ:どうぞどうぞ
八雲辰巳:8dx=>12 素振り
DoubleCross : (8R10[10]>=12) → 10[2,4,7,7,7,8,10,10]+10[10,10]+7[4,7] → 27 → 成功

八雲辰巳:あらよっ
GM:まじかよ
進行値 22/24
八雲辰巳:走る影のデコイが周囲を隠蔽した。
GM:イベントが発生します。
GM:八雲辰巳は隠蔽の中、コアに到達する。
GM:その瞬間、プロト・テクタイトの動きが停止する。
外郭防御体:外郭防御体が周囲を包囲する。
八雲辰巳:「……本気か?」
“プロト・テクタイト”:“プロト・テクタイト”の装甲の各部が割れ、大量の武装がせり出していく。
八雲辰巳:「無茶なことを……!」 防御体勢!
“プロト・テクタイト”:前面を向いていた砲口の一本が、180℃回頭する。
GM:シーンは終了となります。次のシーンに戦闘となる。
姫崎アスカ:あ、手番空いているんですがここで医療トランク使ってもいいですか?
GM:あ、大丈夫ですよ!
姫崎アスカ:ではありがたく使用させて頂きます。
姫崎アスカ:2d10+22
DoubleCross : (2D10+22) → 9[3,6]+22 → 31

GM:このシーンの終了時も、ロイスの取得および、購入が可能です。最後の購入機会。
姫崎アスカ:よしHP30で全快しました。
八雲辰巳:購入は思いつかないなあ
八雲辰巳:なにかありますか?
羽ケ崎千春:特に思いつかないなー
八雲辰巳:じゃあピルグリム用の大剣でも買ってこよう。
羽ケ崎千春:ああ、傭兵用のなんかがあった。
八雲辰巳:もとい両手剣。
八雲辰巳:3dx+6=>13
DoubleCross : (3R10+6[10]>=13) → 6[2,3,6]+6 → 12 → 失敗

八雲辰巳:財産を1点使って成功させ、ジューンピルグリムに装備させました。
羽ケ崎千春:3dx ぼであま
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[2,7,10]+1[1] → 11

羽ケ崎千春:財産1使って購入してハイルヘイルの装備させます。以上で
姫崎アスカ:戦闘用きぐるみでも調達して渡します
姫崎アスカ:4dx+11>=14
DoubleCross : (4R10+11[10]>=14) → 8[1,4,6,8]+11 → 19 → 成功

姫崎アスカ:唐谷さんに渡します、演出としては整備用の防護服を拾った


Scene12/MasterScene_2

GM:……“クオレマ”。
GM:“アシドーシス”は、あなたの敵討ち、UGNへの復讐しか考えてない。
GM:“コアギュロファシー”は、あなたの後を追うことしか考えてない。
GM:そして、私は――
GM:結局のところ、神域作戦を継続したいと思ってる人なんて、もうどこにも居ない。
GM:“クオレマ”は、私達にとって大きすぎたんだ。計画よりも上に、”クオレマ”のことがあった。
GM:これも、一時の時間稼ぎにしかならないだろう。
GM:そんなことは分かりきってるけど。
GM:だけど、放っておけるわけがない。
GM:これは私の、その場しのぎの、ちっぽけな欲望。
GM:大きな黒金の怪物に抱え込ませる、ほんの小さな炉心。
GM:“プロト・テクタイト”。あなたは今から、私達を体現するもの。
GM:私達の“予言機械(オラクル・マシン)”。


Scene13/MiddlePhase_7

GM:では、再開します。
GM:次のシーンも、FS判定は継続中ですが、
GM:敵が登場したところでしたね。登場侵蝕判定をどうぞ。
八雲辰巳:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 10[10]+73 → 83

姫崎アスカ:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 8[8]+88 → 96

羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+7(1D10→7)
羽ケ崎千春:100越えたのだが・・・?
八雲辰巳:苦しいな…
羽ケ崎千春:死にますねこれ
■FS判定
内容:”プロト・テクタイト”の弱点を探せ
終了条件:進行値の完了値到達

判定 【肉体】15
最大達成値 30
進行値 22/24
支援判定:【感覚】【精神】
GM:この判定を行ったものは、メインプロセス終了時に1d10ダメージを受けます。
GM:勿論、攻撃をしても判定をしてもどちらでも構いません。
八雲辰巳:倒さないとFS判定が終了しないやつですか?
GM:というよりは、むしろ逆ですね!
姫崎アスカ:多分、FS判定でEロイスが解除されるタイプなんじゃないかなぁw
姫崎アスカ:FS判定をクリアしないかぎり倒せないボス
八雲辰巳:あ、そういうこと・・・
GM:"プロト・テクタイト”にはEロイス《不滅の妄執》が搭載されているため
GM:FS判定を完了しないかぎりは、HPを0にしても復活してきます。
八雲辰巳:こわ・・・FS判定しよ・・・
GM:ダメージを入れること自体は可能なので、先に攻撃を行うこと自体は無駄ではないですが……
GM:このラウンド以降、ハプニングチャートはありません。トループの登場をさせたい方はこのタイミングでどうぞ。
姫崎アスカ:トループ共はここでは出しません!
姫崎アスカ:私のはね!
八雲辰巳:出しません!
羽ケ崎千春:ダメージ入るとロイスを切る羽目になるので出すしかねえ
GM:では“ハイルヘイル”のみ登場。
■“ハイルヘイル”鳥羽自由
5/2/2/2 技能なし 侵蝕率80%
HP:32 行動値:6
武器:日本刀
《コンセントレイト:エグザイル》2
《オールレンジ》3
《献身の盾》1
《崩れずの群れ》1
     姫崎 羽ヶ崎
     八雲 鳥羽

       5m

 外郭防御体SP 外郭防御体BO
  “プロト・テクタイト”
 外郭防御体SO 外郭防御体SE
GM:配置はこう。
GM:まずはセットアップから。
GM:あ、まずはその前。オートアクション
姫崎アスカ:《加速装置》で行動値を24にします、96→98
T2-P“プロト・テクタイト”:《予告された終焉》《傲慢な理想》を使用します。対象はPCのエンゲージ4人。
GM:戦闘に敗北した場合死亡するだけのシンプルなお話ですね。
羽ケ崎千春:《光の銃》 103→105
八雲辰巳:なし。
T2-P“プロト・テクタイト”:そしてセットアップは《殺戒現出》。
T2-P“プロト・テクタイト”:〈意志〉で対決。敗北したものに暴走と、攻撃以外へのダイスペナルティ3個。
T2-P“プロト・テクタイト”:10dx+5
DoubleCross : (10R10+5[10]) → 9[1,1,2,2,7,7,8,8,9,9]+5 → 14

GM:この判定値、やっぱり14!
姫崎アスカ:4dx+5>=14 意志
DoubleCross : (4R10+5[10]>=14) → 3[2,3,3,3]+5 → 8 → 失敗

姫崎アスカ:うーん、酷い
羽ケ崎千春:11dx+4
DoubleCross : (11R10+4[10]) → 9[1,1,4,5,6,6,6,7,7,8,9]+4 → 13

八雲辰巳:9dx=>14
DoubleCross : (9R10[10]>=14) → 10[1,3,3,5,5,8,8,8,10]+10[10]+2[2] → 22 → 成功

八雲辰巳:OK
羽ケ崎千春:まじかよ
GM:実は対象がシーンなので、もれなく取り巻きどもも巻き込まれます。
外郭防御体SE:6dx>=14
DoubleCross : (6R10[10]>=14) → 10[4,4,5,6,10,10]+10[5,10]+5[5] → 25 → 成功

外郭防御体SO:6dx>=14
DoubleCross : (6R10[10]>=14) → 10[2,3,5,7,8,10]+8[8] → 18 → 成功

外郭防御体BO:6dx>=14
DoubleCross : (6R10[10]>=14) → 10[4,5,7,7,9,10]+9[9] → 19 → 成功

外郭防御体SP:6dx>=14
DoubleCross : (6R10[10]>=14) → 10[1,2,6,6,9,10]+5[5] → 15 → 成功

GM:なにこれえ
羽ケ崎千春:4dx ハイルヘイル
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,5,5,10]+5[5] → 15

羽ケ崎千春:がんばった
GM:姫崎さん・羽ヶ崎さんのみが暴走とペナルティを受けますね。
GM:取り巻きどもはセットアップなし。
姫崎アスカ:いや、八雲くん妖精欲しい!
姫崎アスカ:変異暴走だからマイナーで解除できないんですよね……!
八雲辰巳:あー、そうか。
八雲辰巳:じゃあ姫崎さんに妖精使います。1回目!
姫崎アスカ:1dx+15>=14
DoubleCross : (1R10+15[10]>=14) → 6[6]+15 → 21 → 成功

羽ケ崎千春:そういえば私も変異暴走だよ!ダイス系8個減るね!
姫崎アスカ:飢餓暴走はマイナーで解除できるので
八雲辰巳:侵蝕83→87
姫崎アスカ:この行動値なら問題ないです、相手が加速してこなければですけど……
GM:ではイニシアチブ。姫崎さんの手番をどうぞ。
羽ケ崎千春:レジェンド出来なくなるなー
姫崎アスカ:でもレジェンドで埋まるのか……厳しいな
羽ケ崎千春:バディムーブを早々に切るのはアレですかね
八雲辰巳:いや、ここはバディムーヴしよう。
姫崎アスカ:いや、ここで行ってもいいと思います
GM:おっと、では全員回避成功ですね。
羽ケ崎千春:やったー
八雲辰巳:羽ヶ崎さんにバディムーヴで、暴走を回避してもらう。
GM:では改めて、姫崎さんの手番をば。
姫崎アスカ:目の前の存在を闘い、打ち砕けと自分の中のレネゲイドが囁く。
姫崎アスカ:まずはイニシアチブでインプラントミサイルを装備する、最後の範囲攻撃だ
姫崎アスカ:「……違う、“私”は違う」
姫崎アスカ:マイナーでエンゲージを切ります、後ろに5m下がろう
       姫崎

       5m

   羽ヶ崎 八雲 鳥羽

       5m

 外郭防御体SP 外郭防御体BO
  “プロト・テクタイト”
 外郭防御体SO 外郭防御体SE
姫崎アスカ:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》 対象は敵エンゲージ!
姫崎アスカ:10dx+21+3-3
DoubleCross : (10R10+21+3-3[10]) → 10[2,3,4,5,5,8,9,10,10,10]+7[2,6,7]+21 → 38

姫崎アスカ:C値入れ忘れだ
八雲辰巳:コ、コンセ!
姫崎アスカ:2dx7+21+10 8,9のクリティカルダイス
DoubleCross : (2R10+21+10[7]) → 5[2,5]+31 → 36

姫崎アスカ:1dx7+21+20 二回目クリティカルの7
DoubleCross : (1R10+21+20[7]) → 1[1]+41 → 42 → ファンブル

姫崎アスカ:達成値42です!
GM:言いたいことはわかるけどわかりづらいので次からは振りなおしてね!
GM:リアクションします。
GM:取り巻きどもは全員ドッジ。
外郭防御体SP:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,4,5,6,7,10]+2[2] → 12

外郭防御体SO:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 5[1,3,3,3,5,5] → 5

外郭防御体SE:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,4,6,8,8,9] → 9

外郭防御体BO:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,2,5,6,6,9] → 9

GM:むり!
GM:“プロト・テクタイト”もドッジだな。
T2-P“プロト・テクタイト”:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,7,10,10]+8[5,8] → 18

T2-P“プロト・テクタイト”:オートアクションで、外郭防御体SEに対して《原初の虚:融合》を使用。
外郭防御体SE:融合された個体は《軍神の守り》。“プロト・テクタイト”をカバー。
GM:ダメージをどうぞ。
姫崎アスカ:そうか……八雲くんにはディゾルバーはないのか……
八雲辰巳:あっても届かない・・・
姫崎アスカ:ではダメージ出します!
姫崎アスカ:5d10+1d10+2d10+32 諸々有効です
DoubleCross : (5D10+1D10+2D10+32) → 19[2,3,4,2,8]+3[3]+12[8,4]+32 → 66

姫崎アスカ:侵蝕値:98+12=110
GM:前回の戦闘でわかっている通り、外郭防御体のHPは引くい。対応した不死英雄で耐えるタイプ。
姫崎アスカ:HP30-8=22
GM:《不死英雄:感覚》を持つカバー機、SEのみが無傷。
GM:他は爆散します。
姫崎アスカ:もう一つの手榴弾じみた爆薬を投擲、電撃で起動させ吹き飛ばす!
姫崎アスカ:「はぁ……はぁ……っ」
T2-P“プロト・テクタイト”:「敵性存在を発見。降伏勧告です。降伏を受け入れる場合は、早急に自死を選択して下さい。繰り返し――」爆風に音声が消し飛ぶ。
姫崎アスカ:「やっぱり、これで終わってくれませんよね」 何かを堪えるように顔を歪める
八雲辰巳:「派手に壊しやがった……」 伏せてる
GM:数多くの浮遊砲台が破壊される中、一基のみがコアを守るように、バリアを展開して立ちはだかる。
T2-P“プロト・テクタイト”:「攻撃行動及び、破壊行動を確認。迎撃システム、点火します」
GM:次は羽ヶ崎さんの手番!
羽ケ崎千春:マイナーで《オリジン:レジェンド》 105→107
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》 だけで残った防御体をば
GM:きませい!
羽ケ崎千春:10dx7+12
DoubleCross : (10R10+12[7]) → 6[2,2,2,2,3,4,4,4,4,6]+12 → 18

羽ケ崎千春:これダメなのでは?
GM:沼だ!いけるかもしれない……
GM:煌めけ、我がGM力……!
八雲辰巳:さすがにいま妖精はつらい・・・
外郭防御体SE:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[4,4,5,8,10,10]+6[5,6] → 16

羽ケ崎千春:やったー!
GM:あっダメだ!
姫崎アスカ:あぶない……
八雲辰巳:いった!
羽ケ崎千春:2d10+6 色々有効のカスダメ
DoubleCross : (2D10+6) → 12[2,10]+6 → 18

GM:本体は取り巻きのクソをカバーなどしてやりません。
GM:そのダメージをモロに受け、外郭防御体は自壊します。HPはわずか10しかない個体。
姫崎アスカ:侵蝕上昇は12じゃなくて8でした、この威力侵蝕8ででるのか……なので106です
羽ケ崎千春:姫崎さんの攻撃のあと間髪入れずに撃つ!
羽ケ崎千春:「残った奴は私が」
外郭防御体SE:隙を突いてバリアを解除し、砲撃体制に入ろうとした瞬間。
姫崎アスカ:「……お願いしますっ」
外郭防御体SE:膨大なエネルギー供給を内部に蓄積したまま、激しい爆発を起こす。
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「わお」
羽ケ崎千春:「ひっ」 びっくり
八雲辰巳:「コンビネーション、ってやつか。……あとは親玉だな」 まだ伏せてる
羽ケ崎千春:侵蝕は111になる
T2-P“プロト・テクタイト”:「迎撃システムの構築に失敗。第二爆撃兵装の使用を申請……承認。受理」
GM:次のイニシアチブ。“プロト・テクタイト”は融合により行動済みなのですが
T2-P“プロト・テクタイト”:《鼓舞の雷》を使用。再行動します。
T2-P“プロト・テクタイト”:マイナー《完全獣化》《破壊の爪》《巨神獣化》《究極獣化》《地を掴む獣》。
GM:装甲増加。HP増加・ダメージ軽減を付与しつつ、攻撃力を大幅増強。ドッジ不可となる。
T2-P“プロト・テクタイト”:前進から生体兵器めいた棘皮が飛び出し、威嚇的に照準を向けると共に、地面にもアンカーのように差し込まれ固定される。
T2-P“プロト・テクタイト”:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《吹き飛ばし》《原初の赤:フレイムタン》《運命の雷》《獣の王》。
T2-P“プロト・テクタイト”:これを《原初の黒:拡散する世界》でシーン化。リアクション不可攻撃です。
GM:あ、失礼
GM:獣の王抜いたんだった。ガードは不可ですがドッジは出来ます!
T2-P“プロト・テクタイト”:24dx@7+5
DoubleCross : (24R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,8,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,3,4,7,9,10]+10[7,9,10]+10[3,7,8]+5[2,5]+5 → 50

姫崎アスカ:50か……回避してみよう……
八雲辰巳:無理くさいなー!
羽ケ崎千春:無理だろ
姫崎アスカ:まずはオートアクションでウェポンケースからヘヴィマシンガンを取り出して装備
八雲辰巳:ワンチャン狙う。リフレックス+浄玻璃の鏡
姫崎アスカ:《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》 106→110
八雲辰巳:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[3,3,4,5,6,6,7,8,8]+10[3,10,10]+10[3,8]+10[8]+10[9]+2[2]+6 → 58

羽ケ崎千春:回避のダイスは低い。ので普通にドッジ
八雲辰巳:ワンチャンあった。
GM:マジかよ
羽ケ崎千春:なんだそれ
八雲辰巳:87→90
姫崎アスカ:8dx7+20>=50
DoubleCross : (8R10+20[7]>=50) → 10[1,4,6,8,8,9,10,10]+10[6,8,10,10,10]+10[4,6,6,9]+1[1]+20 → 51 → 成功

姫崎アスカ:あぶないなぁ
GM:ダイスこわ……帰っパしよ……
羽ケ崎千春:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[7,7,8,9] → 9

八雲辰巳:さらばだ、ハイルヘイル!
羽ケ崎千春:6dx ハイルヘイルドッジ
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,3,6,8,9,10]+1[1] → 11

羽ケ崎千春:ハイルヘイルにかばっていただく。
GM:ではダメージを出します。
T2-P“プロト・テクタイト”:6d10+5d10+30
DoubleCross : (6D10+5D10+30) → 32[6,7,1,2,7,9]+24[9,1,3,5,6]+30 → 86

T2-P“プロト・テクタイト”:無数の棘が燐光を放ち、収束レーザーとして投射する。
T2-P“プロト・テクタイト”:レーザーの交叉した部分にのみ、即殺の破壊火力の生まれる乱射空域。
八雲辰巳:「……光学兵器か。そいつは、相性がいいな」 膨張した影が光を飲み込み、無傷。
羽ケ崎千春:「ぎゃあああああなにそれえええええ」 回避行動もままならない
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「舐めんなっ!」庇うように立ちふさがり、強引に剣で受ける。一瞬で融解するが、照準がずれ込む。
姫崎アスカ:「……交叉した部分だけなら、やりようはあります!」 銃火器を棘に向かって発砲、重なる地点をずらして回避する
羽ケ崎千春:「あっ!」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「ははっ!こっちはここまでだ!死ぬなよ依頼主!」手傷を負ったまま、プロト・テクタイトの巨体から落下していく。
羽ケ崎千春:「あーーーー!! そっちも死ぬななのだわ!! ひぃー」
       姫崎

       5m

     羽ヶ崎 八雲

       5m

  “プロト・テクタイト”
GM:八雲くんの手番です。
八雲辰巳:安心・安全の「導きの華」。羽ヶ崎さんに使用します。次のメジャーの達成値+10。
羽ケ崎千春:いえい
八雲辰巳:侵蝕率90→94
八雲辰巳:「羽ヶ崎。使え」 影からカラスを大量生産。応援します。
羽ケ崎千春:「えっ、そんなことできるの? すごいのだわ」
T2-P“プロト・テクタイト”:「対象の排除に失敗。残りエネルギー、不足。省電力モードに切替」
八雲辰巳:「ああ……周りに不器用なやつが多くてな。自然と、だ」
GM:1ラウンド目終了。2ラウンド目に入ります。
GM:なお、トループの補充は毎ラウンド開始時に可能です。
八雲辰巳:トループを補充しましょう。
八雲辰巳:ピルグリムを呼びます。
姫崎アスカ:ここは……私は補充無しで行きます
“ジューンピルグリム”遥香天:「今なら……私だって!」
GM:ではセットアップ!
GM:エネミーはなし。
姫崎アスカ:こんどはなし!なので行動値は8!
八雲辰巳:こちらも無しにしておこう。侵蝕率がちょうどそんな感じなので。
羽ケ崎千春:《ミラーコート》 111→114
GM:では羽ヶ崎さんの手番から行きましょう。
羽ケ崎千春:マイナーでエンゲージを切る
羽ケ崎千春:5mくらい動きましょう
羽ケ崎千春:そんでメイン判定
羽ケ崎千春:4dx+10 えい
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 9[2,3,8,9]+10 → 19

八雲辰巳:やった!
羽ケ崎千春:30-1d10
DoubleCross : (30-1D10) → 30-6[6] → 24

姫崎アスカ:勝った!第三部完!
GM:FS判定終了です!
羽ケ崎千春:膨大な数の影のカラスと視覚を共有、弱点を見つけます。
GM:弱点が判明する、砲台の展開下、装甲の下へと隠れかけていたコア。
GM:正面からは見えない位置。まず発見されることはなかっただろう。
羽ケ崎千春:膨大な視覚情報を一瞬で処理出来るのがノイマン部分だが、肉体関係ないこれ。
羽ケ崎千春:「あった。あれだ」
GM:目は肉体の一部だし……!
八雲辰巳:「……見えたか」
“ジューンピルグリム”遥香天:「見えたって、まさか?」
羽ケ崎千春:「正面向いて正々堂々戦ってたら見えないところに隠れてたのだわ」
八雲辰巳:「どうやら、羽ヶ崎の知覚は特別製らしい」
姫崎アスカ:「これでやっと準備は整いましたね……」
GM:直接の破壊は困難かもしれないが、弱点がそこにあるとわかっている以上、
GM:一度機能を沈黙させた後に、コアを狙い潰すことは可能でしょう。
GM:発見していなかった場合は、何度でもリブートすることの出来た機構です。
GM:《不滅の妄執》が解除されます。
GM:あとは、目の前の巨体を叩き潰すのみ。
GM:”プロト・テクタイト”の手番。
T2-P“プロト・テクタイト”:《コンセントレイト:ウロボロス》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《吹き飛ばし》《原初の赤:フレイムタン》《運命の雷》。
T2-P“プロト・テクタイト”:choice[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]
DoubleCross : (CHOICE[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]) → 姫崎

GM:姫崎さんを狙う!
姫崎アスカ:ひどい……
GM:いっぱい取り巻き潰したし……
T2-P“プロト・テクタイト”:24dx@7+5
DoubleCross : (24R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9,10,10,10,10,10]+10[2,4,4,6,7,7,9,9,9,10]+10[3,4,9,9,10,10]+10[1,5,5,9]+10[9]+3[3]+5 → 58

八雲辰巳:姫崎さんならワンチャン
姫崎アスカ:《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》 114→118
姫崎アスカ:110→114
姫崎アスカ:8dx7+20>=58
DoubleCross : (8R10+20[7]>=58) → 10[1,1,2,2,4,8,9,10]+5[1,4,5]+20 → 35 → 失敗

姫崎アスカ:ダメ!命中!
T2-P“プロト・テクタイト”:6d10+5d10+30
DoubleCross : (6D10+5D10+30) → 34[9,1,10,4,3,7]+26[7,7,2,3,7]+30 → 90

姫崎アスカ:プロト・テクタイトに懐旧/嫌悪感:○/でロイスを取得し復活します!
T2-P“プロト・テクタイト”:先ほどと同じように、多条交叉したビームが襲いかかるが、今度は攻撃範囲が絞られている。一人を確実に落とすための、回避困難な面制圧攻撃。
姫崎アスカ:「あッ……! ぐぅ!」 体を貫かれて焼かれる
姫崎アスカ:「まだ……」
姫崎アスカ:「まだ……ですっ」 立ち上がりプロトテクタイトを見据える
八雲辰巳:「こっちの主砲を狙ってきたな……!」
GM:次は行動値8組!好きな方から動きなさい!
八雲辰巳:先に行こう。
姫崎アスカ:お願いします!
八雲辰巳:巨大化の副作用でドッジ不可状態だから、当てるだけでいい……
姫崎アスカ:いや……キミにはあるはずだ……
姫崎アスカ:力の法則が……
八雲辰巳:縛鎖の空間と同時に打つことで、侵蝕率を100%越えさせる作戦
八雲辰巳:というわけで、縛鎖の空間+原初の赤:死神の瞳。
八雲辰巳:プロト・テクタイトを狙います。
GM:こいっ
八雲辰巳:9dx+6+3 アルティメイド服込み
DoubleCross : (9R10+6+3[10]) → 8[1,1,2,2,3,5,5,7,8]+9 → 17

GM:そのような達成値だろうと、避けられぬものは無理だ……
八雲辰巳:ヒットすると、被ダメージ+8D10 重圧付与です。
八雲辰巳:侵蝕94→101
GM:《状態復元》。HPを-10して重圧・放心を回復。
GM:いたい
八雲辰巳:「……捉えた」 糸のように伸ばした影が、楔状にくい込む。
八雲辰巳:「撃ってくれ。合わせる」
T2-P“プロト・テクタイト”:「異常停止を確認。原因の特定を開始します。レネゲイド反応あり」
GM:では姫崎さんの手番!
姫崎アスカ:「はいっ!分かりました!」
姫崎アスカ:マイナーなし、メジャー:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》《ライトニングリンク》 対象はプロトテクタイト!
姫崎アスカ:114→126
姫崎アスカ:11dx7+21+3-3
DoubleCross : (11R10+21+3-3[7]) → 10[2,2,4,5,5,6,7,8,8,9,10]+6[1,3,5,5,6]+21 → 37

八雲辰巳:バディムーヴ。
八雲辰巳:達成値を+3して、ダメージを繰り上げさせる・・・
姫崎アスカ:達成値40です!ありがとうございます!
T2-P“プロト・テクタイト”:ドッジは不可!ガードも不可!
T2-P“プロト・テクタイト”:ダメージを受けるしかない。どうぞ。
八雲辰巳:ダメージならば力の法則も使う!
八雲辰巳:侵蝕率101→105 さらにダメージを+5d10。合計で13d10のダメージがプラスされる計算のはず。
GM:なんだそれ……
姫崎アスカ:5d10+1d10+2d10+8d10+5d10+36 装甲値無視ガード不可!
DoubleCross : (5D10+1D10+2D10+8D10+5D10+36) → 34[8,7,10,6,3]+3[3]+11[7,4]+40[8,1,4,9,5,1,4,8]+29[7,4,4,6,8]+36 → 153

羽ケ崎千春:ひゃっほう
八雲辰巳:でかいっ
姫崎アスカ:八雲パワーが凄いw
GM:なけなしの軽減パワーを活かして踏みとどまる。だがかなり持って行かれたな……!
姫崎アスカ:重機関銃に電力を送り込みレールガンとして運用する! 一斉射撃!
八雲辰巳:「い……け!」 楔状の影が無数の剣を形成。射線を通すように装甲を抉る。
姫崎アスカ:纏う雷が弾けては生まれ、さながら星の瞬きのように見え、
姫崎アスカ:そしてそれらもプロトテクタイトへと殺到する!
八雲辰巳:「かなり削れたか? だが……これは頑丈だな……!」
GM:轟音が響き、巨砲の一つが盛大に吹き飛ぶ。装甲が細かく抉り飛び、流星雨のように周囲に落ちていく。
T2-P“プロト・テクタイト”:「機関の甚大な損失を確認。損耗率計算中――」
姫崎アスカ:「はぁっ……まだ、まだみたいですね……っ」
姫崎アスカ:「ぐっ……けほっ、かはッ!」 吐血する、過剰な威力が姫崎自身の体を蝕む
姫崎アスカ:HP14→6
八雲辰巳:「一発打つごとに、姫崎の負担もバカにできない。これ以上の時間はかけられないな……!」
“ジューンピルグリム”遥香天:「ここは、私が……!」
GM:ということでトループの手番です。
GM:なお、アナウンスを忘れていましたが
           姫崎 

           5m

羽ヶ崎  5m    八雲、遥香

           5m

        “プロト・テクタイト”
GM:位置はこんな感じです。
八雲辰巳:ジューンピルグリムには、羽ヶ崎さんにエンゲージしてもらいます。護衛です。
           姫崎 

           5m

羽ヶ崎、遥香  5m  八雲

           5m

        “プロト・テクタイト”
羽ケ崎千春:わーい
GM:これで2ラウンド目も終了。
GM:トループ追加がなければ、3ラウンド目に入ります。
八雲辰巳:「フォローに回れ、ピルグリム。もう一手必要だ」
“ジューンピルグリム”遥香天:「……はい!」
姫崎アスカ:トループ召喚はなしです!
GM:では3ラウンド目。セットアップ。
GM:敵はない!
姫崎アスカ:なし!
八雲辰巳:なしだ!
羽ケ崎千春:なし!
GM:では羽ヶ崎さんの手番をば。
羽ケ崎千春:ダメージ通るのか・・・?
羽ケ崎千春:マイナーなし
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《天からの眼》《ピンポイントレーザー》
姫崎アスカ:アフターエフェクトもお願いします!
羽ケ崎千春:八雲くんはダメージ与えられないのでアフターエフェクトは姫崎さんに乗るという解釈でオッケーでしょうか
姫崎アスカ:そういうことです
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《天からの眼》《ピンポイントレーザー》《アフターエフェクト》
羽ケ崎千春:14dx7+12 こうげき
DoubleCross : (14R10+12[7]) → 10[1,1,1,3,3,4,4,5,6,6,7,8,8,9]+6[1,2,2,6]+12 → 28

八雲辰巳:ダメージなら力の法則を載せよう。
GM:ドッジは出来ない!ダメージを!
GM:じゃない!
GM:なけなしのガード値があった。ガードします、
八雲辰巳:力の法則を乗せます。ダメージを+5d10です。
八雲辰巳:侵蝕105→109
羽ケ崎千春:いえい
羽ケ崎千春:8d10+6 装甲無視
DoubleCross : (8D10+6) → 52[6,6,5,7,10,4,4,10]+6 → 58

GM:そのダメージは無理だ!戦闘不能になる!
八雲辰巳:「すでにお前の影に喰い込ませた。”発芽”しろ……!」 植物のように影が伸び、装甲を破壊していく。
T2-P“プロト・テクタイト”:棘皮が次々と刈り取られていく。
羽ケ崎千春:「さっさと前に進ませてちょうだいな」 
T2-P“プロト・テクタイト”:《メカニカルハート》。HP5点で復活。
T2-P“プロト・テクタイト”:破壊された棘が、鱗のように覆いかぶさり損傷部を隠す。
羽ケ崎千春:「一筋縄ではいかないかー」
T2-P“プロト・テクタイト”:「セーフモードに移行。防御システムの適用を開始」
羽ケ崎千春:アフターエフェクトでダメージ+12です。装甲の薄いところは削った!
T2-P“プロト・テクタイト”:「防壁装置の使用を解禁します」
GM:プロト・テクタイトの手番。
T2-P“プロト・テクタイト”:マイナーで巨神獣化を解除。攻撃力が低下し、ドッジが解禁。
T2-P“プロト・テクタイト”:《コンセントレイト:ウロボロス》《アームズリンク》《原初の赤:フレイムタン》。
T2-P“プロト・テクタイト”:choice[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]
DoubleCross : (CHOICE[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]) → 姫崎

GM:貴様だ!姫崎!
姫崎アスカ:またか……
T2-P“プロト・テクタイト”:24dx@7+5
DoubleCross : (24R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,4,6,7,7,7,8,8,9,9,9,9,9,9,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,2,5,5,5,5,6,6,6,7,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,4,6,10,10]+10[7,9]+10[2,10]+10[9]+5[5]+5 → 70

姫崎アスカ:ここはワンチャンかけてみようか
姫崎アスカ:《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》 126→130
姫崎アスカ:8dx7+20=>70
DoubleCross : (8R10+20[7]>=70) → 10[1,2,3,4,4,7,8,8]+6[3,5,6]+20 → 36 → 失敗

姫崎アスカ:ダメ!食らう!
T2-P“プロト・テクタイト”:8d10+5d10+5 もろもろ有効
DoubleCross : (8D10+5D10+5) → 39[9,4,1,5,9,3,7,1]+18[4,1,1,9,3]+5 → 62

姫崎アスカ:羽ケ崎千春さんのロイスを切って復活します!
T2-P“プロト・テクタイト”:隠れた棘の一本が、隙を見て鋭くビーム狙撃する。
T2-P“プロト・テクタイト”:圧倒する攻撃態勢から、反撃狙いの狡猾な狙撃へと切り替わった。
姫崎アスカ:「……だめっ、これは防ぎきれない!」
T2-P“プロト・テクタイト”:あ、正しくは+10でしたね固定値。詮ないことですが……
姫崎アスカ:射抜かれる……だが、まだ倒れない。
GM:では次。行動値8組!
姫崎アスカ:「でも、……まだです。……まだ」 気力を振り絞る
八雲辰巳:先に行きます。
姫崎アスカ:どうぞ
八雲辰巳:マイナーなし。メジャーでコンセ+縛鎖の空間。対象はプロト・テクタイト。
八雲辰巳:10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9[7]) → 10[4,5,5,5,8,8,9,9,9,10]+10[2,3,3,5,7,9]+10[8,9]+3[1,3]+9 → 42

GM:高いよ!一応回避を狙う。
T2-P“プロト・テクタイト”:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,5,5,6,9,9,10]+5[5] → 15

八雲辰巳:命中した場合は、放心+重圧を付与。
GM:すごく嫌だが、重圧と放心を甘んじて受け入れる。
GM:《状態復元》すると死ぬんですよね!《メカニカルハート》だから!
八雲辰巳:侵蝕109→115
八雲辰巳:くっ、かしこい機械だぜ
八雲辰巳:「もう一度。捉えてやる」 無数の黒い腕が巨体を掴む。
T2-P“プロト・テクタイト”:「エラー発生を確認。脅威度修正」
T2-P“プロト・テクタイト”:「エラー放棄。敵性存在の排除を優先」
GM:次!姫崎さん。
姫崎アスカ:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》
姫崎アスカ:15dx7+21 ガード不,装甲値無視
DoubleCross : (15R10+21[7]) → 10[2,3,4,4,5,6,6,6,8,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,3,4,6,6,10]+4[4]+21 → 45

GM:一縷の望みにかけてドッジしてみよう。
T2-P“プロト・テクタイト”:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,1,1,7,7,8,8,8,8,9,10]+3[3] → 13

GM:そりゃ無理だよね……!ダメージを。
姫崎アスカ:侵蝕130→138 HP14→11
姫崎アスカ:5d10+1d10+2d10+12+12
DoubleCross : (5D10+1D10+2D10+12+12) → 31[9,3,2,8,9]+5[5]+14[8,6]+12+12 → 74

GM:高いな……!
姫崎アスカ:「羽ケ崎さんが削ったところを……ッ!」 狙いすまして射撃!
T2-P“プロト・テクタイト”:《電磁反応装甲》を3回使用!《地を掴む獣》と合わせて、ダメージをぎりぎり0に!
姫崎アスカ:電磁力で一発目が着弾した所へ次々と発射された弾が集まっていく、一点集中された火力が装甲を貫く!
T2-P“プロト・テクタイト”:多数の棘がビームを発射する。攻撃ではなく、防性の拡散展開。
T2-P“プロト・テクタイト”:「出力最大。限界出力の突破を許可」
T2-P“プロト・テクタイト”:棘の殆どは焼け焦げ沈黙する。何度も使用できる防壁ではないが、
T2-P“プロト・テクタイト”:本体装甲には傷をつけさせない。
姫崎アスカ:「はぁ……はぁ……ッ!」
姫崎アスカ:「これが……”プロト・テクタイト”」
“ジューンピルグリム”遥香天:「こんな、まだ……!」
GM:トループの手番もまだあるよ!
八雲辰巳:ジューンピルグリムに殴らせましょう。プロト・テクタイトに接敵させます。
           姫崎

           5m

羽ヶ崎  5m    八雲

           5m

     “プロト・テクタイト”、遥香
八雲辰巳:両手剣で、コンセ+オールレンジ。対象はプロト・テクタイト。
八雲辰巳:10dx8-3 ジューンピルグリム
DoubleCross : (10R10-3[8]) → 10[1,3,4,4,6,7,7,8,9,10]+7[2,4,7]-3 → 14

八雲辰巳:がっかりだよ!
GM:それなら躱せるだろ……頑張れ!テクタイト!
T2-P“プロト・テクタイト”:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,1,1,3,3,4,5,6,9,10,10]+10[10,10]+10[1,10]+8[8] → 38

GM:すごかった
GM:そこまで頑張れとは言ってない……
八雲辰巳:舐めてる出目
“ジューンピルグリム”遥香天:「やっ!」斬りかかる攻撃に対して、
T2-P“プロト・テクタイト”:装甲板が傾く。足場を殺して狙いをつけさせない。
T2-P“プロト・テクタイト”:明らかに防御的な戦闘ルーチン!
八雲辰巳:「……まあ、こうなるな……」
“ジューンピルグリム”遥香天:「まだです!まだいけます!」
GM:4ラウンド目!
姫崎アスカ:《加速装置》行動値が28 138→140
GM:向こうはやはりない!
羽ケ崎千春:なし
八雲辰巳:なし
GM:では姫崎さんの手番から!
姫崎アスカ:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》《ライトニングリンク》!
姫崎アスカ:15dx7+21
DoubleCross : (15R10+21[7]) → 10[1,1,3,3,4,5,6,6,6,6,7,8,8,9,9]+10[2,4,5,7,8]+10[4,8]+10[10]+10[9]+10[9]+5[5]+21 → 86

GM:無理に決まってるでしょ!一応ドッジ!
姫崎アスカ:回避で出ておれば……
T2-P“プロト・テクタイト”:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 9[1,1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,9,9] → 9

GM:無理…・…
GM:ダメージどうぞ!
姫崎アスカ:9d10+1d10+2d10+12+24 ガード装甲値無視
DoubleCross : (9D10+1D10+2D10+12+24) → 26[1,6,1,2,7,2,3,1,3]+1[1]+9[6,3]+12+24 → 72

T2-P“プロト・テクタイト”:残り1枚の《電磁反応装甲》ではどうにもならない……!
T2-P“プロト・テクタイト”:そのダメージで破壊されます。これ以上復活エフェクトはない。
姫崎アスカ:140+12=152 HP11-8=3
姫崎アスカ:「うあああああああああああ!!」 力を振り絞り、もう一度攻撃する!
姫崎アスカ:さっきと同じ攻撃だが限界なのかレネゲイド出力を振り絞っても先程と同じくらいのダメージにしかならない
T2-P“プロト・テクタイト”:「迎撃システムの許容値オーバーを計測。防御態勢を解除。記録態勢へ移行」
八雲辰巳:「負担をかけすぎた……くそっ。これで倒れなきゃ、次の手が……」
T2-P“プロト・テクタイト”:「記録開――」音声は途絶える。
姫崎アスカ:プロト・テクタイトの装甲を稲妻の小爆発と弾丸が削っていく!
T2-P“プロト・テクタイト”:装甲はびくともしない……が、
T2-P“プロト・テクタイト”:内部から過負荷に耐えかねたエネルギーの奔流が吹き出す。
T2-P“プロト・テクタイト”:轟音を立てながら足元から崩れ沈んでいく。
八雲辰巳:「いまので、沈んだか……?」
姫崎アスカ:「こ、これで……まず、は」「げほっ」
姫崎アスカ:びしゃびしゃっと夥しい量の血を吐く。
羽ケ崎千春:「だ、大丈夫!?」 なんか色々思い出す
姫崎アスカ:「ごほッ!ごほッ!」「……だ」
八雲辰巳:「……大丈夫じゃない。本来なら撤退を考える頃合だ」
羽ケ崎千春:「ごめん、無理させすぎたのだわ」
姫崎アスカ:「大丈夫、です。……うん、まだ大丈夫です」 手が震える
GM:子山のような残骸が、その場に沈黙する。
姫崎アスカ:「撤退しても……彼女たちの狙いは、私ですから。あまり関係ないですね」 弱々しく笑う
姫崎アスカ:「後、少しで……終わります。だから」
姫崎アスカ:「もう少し、手伝ってください。……すみません」
八雲辰巳:「……まったく、うまくいかないな。見当が外れてばかりだ。やつらはどこだ……?」
羽ケ崎千春:「あなたがそう言うなら止めはしないわ。……死なないでね」
姫崎アスカ:「……努力はします。すみません、心配かけてしまって」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「皆さん、お疲れ様です」通信が入る。
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「まことに、今の皆さんにお伝えするのは心苦しい側面があるのですが」
八雲辰巳:「……“ノーザンライツ”か。不吉なニュースなら聞き慣れてる」
羽ケ崎千春:「あなたが寝返ったりしないならなんでもいいわ」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「“プロト・テクタイト”。それこそが敵の要諦と考え、進行阻止に、あなた方以外の多数のエージェントを動員していました」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「結果、市街への被害を完全に抑えることには成功したものの……そちらは、囮であったようです」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「残党の捜索に当てていた部隊は全滅しました。おそらくは、疲弊の隙を突いて、あなた方の元へ――」
八雲辰巳:「向こうから来るか」
姫崎アスカ:「……そうでしょう、ね」
姫崎アスカ:「今なら、簡単に倒せる。プロト・テクタイトほどの相手取った今なら」
羽ケ崎千春:「こんなヤバイのを囮として消費する程度には、なんかがあるのね」
“ジューンピルグリム”遥香天:「全部、向こうの思惑通りってことですか……?」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「否。思惑を崩す方法が一つ」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「貴方方が彼等を打倒することです。その満身創痍の身で」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「……無茶とは承知しています」
八雲辰巳:「……そんなことだろうとは思った」
八雲辰巳:「指揮官としてのやり方、今後の参考にしておく」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「私なぞを、真似ないでいただきたい。もっと、良いやり方を心得る人間は、多く居ます」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「それを学んで頂きたく。今後の話ですが」
姫崎アスカ:「…………」「はい……分かりました」
八雲辰巳:「……いまのは皮肉だ。悪かったな。で、そいつらはどこだ?」
“ノーザンライツ”二宮 アンナ:「――空です」
“ジューンピルグリム”遥香天:「あれ!」
GM:真上を飛ぶ飛行機から、何かが投下される。
羽ケ崎千春:「あー……」
GM:3つの人影は急速に落下し、着地直前で急制動。
姫崎アスカ:天を仰ぐ
八雲辰巳:「ここでやるつもり、らしいな」
GM:斃れた鉄の巨獣の背に降り立つ。
“アシドーシス”:「……見つけた。ようやく!ようやくやれる!」
“コアギュロファシー”:「そうだ。本当に……ようやく、だ」
八雲辰巳:「あれか。“コアギュロファシー”がいるな……」
GM:憎悪の炎をたぎらせる少女と、厭世的な眼を向ける青年。
羽ケ崎千春:「ふーん、あれが」
姫崎アスカ:「…………ようやく、ですか」 重機関銃を支えにして立つ
“ハイポサーミア”:「そうよ。全部使って、今、機会を作ったんだから……」3人目。さらに年若い風貌の少女。
“ハイポサーミア”:「今まで、私の言うとおりにしてくれてありがとう。後は、任せるから……!」
姫崎アスカ:「後を……任せる」「そう、ですね」 何かに納得するように
羽ケ崎千春:「隠れてコソコソしてたやつね」
姫崎アスカ:「羽ケ崎さん、八雲くん。……お願いしてもいいですか?」
八雲辰巳:「厄介事は断りたいんだが……なんだ」
姫崎アスカ:「もし、私がここで死んでもあの子達を許して上げて欲しいんです」「私がいなくなればあの子たちの復讐も終わります」
姫崎アスカ:「だからUGNに保護するよう……言ってもらえると助かります」
羽ケ崎千春:「私は金で動いてるだけだから、余計なことするつもりはないのだわ」
八雲辰巳:「……そんな頼みか。どいつもこいつも……」
羽ケ崎千春:「そういう方針なら従うまでね」
姫崎アスカ:「それならいいんです。……ありがとうございます」
八雲辰巳:「俺は断る。……そいつは業務外の頼みだ。許すなら、自分でやれ……姫崎アスカ」
姫崎アスカ:「……優しいですね、八雲くん」 困ったように笑う
八雲辰巳:「UGNチルドレンは便利屋じゃない。プライベートは自分で処理しろ。どいつもこいつも……!」 怒っている
姫崎アスカ:「でも……“私”が“私”じゃなくなった時は……」「お願いします」 呟くように
八雲辰巳:「……」 何も答えない。臨戦態勢。
羽ケ崎千春:「まー、私を本気で怒らせるような事があるなら話は別だけどそういうこともないでしょう」 
羽ケ崎千春:「感情が私に向いてるわけじゃないしね~」 臨戦態勢
“アシドーシス”:「“ライトニング・ゼロ”!姫崎アスカ……!」
“アシドーシス”:「お前も!お前の周りも全部!消えてなくしてやる!私が!」
姫崎アスカ:「あなたの……その怒り、憎しみ。全部受け止めます……っ!」 臨戦態勢を取る
GM:シーンを終了します。
姫崎アスカ:医療トランクを使う暇はなさそうですね……!
GM:あ、使っても良いですよ。到来までのあいだに使った感じで。
姫崎アスカ:ではありがたく使わせてもらいます……死ぬ……
姫崎アスカ:2d10+3 医療トランク
DoubleCross : (2D10+3) → 14[10,4]+3 → 17

八雲辰巳:出目はいい!
姫崎アスカ:よし……二回耐えられる……
姫崎アスカ:OKです……いつでも行ける……

Scene14/Climax

GM:クライマックス。全員登場です。
八雲辰巳:1d10+115
DoubleCross : (1D10+115) → 9[9]+115 → 124

姫崎アスカ:1d10+152
DoubleCross : (1D10+152) → 2[2]+152 → 154

羽ケ崎千春:羽ケ崎千春の侵蝕率を+4(1D10→4)
羽ケ崎千春:126

GM:プロト・テクタイトの巨体の上に、対峙する2勢力。
GM:残骸は未だ熱を帯び、光を帯び、レネゲイドを帯びる。両者の緊張を励起していく。
GM:衝動判定。難易度は11です。
八雲辰巳:10dx=>11
DoubleCross : (10R10[10]>=11) → 9[1,3,3,3,5,5,5,6,7,9] → 9 → 失敗

姫崎アスカ:6dx+5>=11
DoubleCross : (6R10+5[10]>=11) → 10[4,6,8,8,8,10]+4[4]+5 → 19 → 成功

八雲辰巳:2d10+124
DoubleCross : (2D10+124) → 14[10,4]+124 → 138

姫崎アスカ:2d10+154
DoubleCross : (2D10+154) → 16[10,6]+154 → 170

八雲辰巳:グワァ
GM:姫崎さん……!
姫崎アスカ:うひょーwwww
羽ケ崎千春:11dx+4
DoubleCross : (11R10+4[10]) → 9[1,1,3,3,5,6,7,7,9,9,9]+4 → 13

羽ケ崎千春:2d10+126
DoubleCross : (2D10+126) → 12[8,4]+126 → 138


   姫崎(8) 羽ヶ崎(18) 八雲(8)
      唐谷(5) 遥香(6)

         5m

     “アシドーシス”(5)
    “コアギュロファシー”(10)
     “ハイポサーミア”(6)
GM:彼我のエンゲージはこう。トループどもも存分に使い倒して下さい。
GM:では、セットアップから。
羽ケ崎千春:《光の銃》 138→140
“コアギュロファシー”:《虚無の城壁》。ガード値を増強。
八雲辰巳:得意領域 138→141
姫崎アスカ:うーん、《加速装置》で行動値が+24されて32に 170→172
“アシドーシス”:《アクセル》。自分の行動値を+12。
羽ケ崎千春:あ!
羽ケ崎千春:《ミラーコート》も使っときます 143
GM:ハイポサーミアはなし。

   姫崎(32) 羽ヶ崎(18) 八雲(8)
      唐谷(5) 遥香(6)

         5m

     “アシドーシス”(17)
    “コアギュロファシー”(10)
     “ハイポサーミア”(6)
GM:セットアップはここまでかな。では、姫崎さんから。
姫崎アスカ:マイナー《ポルターガイスト》 大槌を指定。攻撃力+12! 172→176
姫崎アスカ:バチバチと電撃が周囲に生じる、そして巨大な鈍器のようなモノが重機関銃と合体する……!
姫崎アスカ:メジャー:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》《ライトニングリンク》 対象はアシドーシス!
GM:きなっ
姫崎アスカ:16dx7+21
DoubleCross : (16R10+21[7]) → 10[1,1,3,3,4,4,4,4,5,6,6,6,6,9,9,10]+10[8,9,10]+10[7,7,7]+10[3,8,8]+10[9,10]+10[5,10]+3[3]+21 → 84

八雲辰巳:ウオオ
GM:ドッジします。
“アシドーシス”:《血霧の盾》《リフレックス:ソラリス》《アドレナリン》《完全抗体》《オーバードーズ》。
“アシドーシス”:23dx@6+13
DoubleCross : (23R10+13[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,3,4,5,6,7,7,7,7,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,2,3,3,3,4,5,5,9,10,10,10]+5[2,3,4,5]+13 → 38

GM:全然ダメだなこれw
姫崎アスカ:あ、危ないことをしやがる……!
八雲辰巳:とんでもないぜ
八雲辰巳:ダメージロールなら、力の法則!
GM:ひどい話だ……ダメージをどうぞ!
姫崎アスカ:バチンッ! 重機関銃からレーザーサイトじみた電撃がアシドーシスへと照射される!
八雲辰巳:ダメージを+5dするよう使います。
八雲辰巳:侵蝕141→145
姫崎アスカ:9d10+5d10+12+12+28 装甲値無視
DoubleCross : (9D10+5D10+12+12+28) → 58[4,10,10,5,8,9,2,5,5]+37[6,8,10,5,8]+12+12+28 → 147

姫崎アスカ:176→188 HP17→9
“ハイポサーミア”:《氷雪の守護》《吹雪の守護》に加え、《波紋の方陣》。
“ハイポサーミア”:147-10d10
DoubleCross : (147-10D10) → 147-43[5,1,1,9,4,7,1,1,6,8] → 104

GM:減った気がしない……w
八雲辰巳:電撃のつくる陰影が、人型の剣士となって背後から襲いかかる。
“コアギュロファシー”:《雲散霧消》。
GM:さらに30点を軽減し、74点ダメージに抑えます
GM:74点……?
姫崎アスカ:ド ン ッ !
GM:完全に死に体ですが、ギリギリ生存。
姫崎アスカ:発射された一発の弾丸がアシドーシスへと放たれる! 相手の意識を刈り取るためのショック弾。
姫崎アスカ:命中すれば意識のみを刈り取る電流が流れる!
“ハイポサーミア”:「させない!」冷気の霧が覆い隠す。
“アシドーシス”:「何っ……!」背後からの攻撃に対応しきれず、電撃へ被弾。
“アシドーシス”:「があっ!まだ!」恐るべき戦闘本能で意識を瞬間的に取り戻す。
姫崎アスカ:「ぐっ……」 こみ上げる血を堪える
“ハイポサーミア”:「止め切れない……!ごめんっ!」
姫崎アスカ:「まだ……倒れてくれないみたいですね。まだ」
“アシドーシス”:「当たり前だ!お前に復讐するまではっ!」
八雲辰巳:「姫崎の限界が近い……いまので決められなかったか……!」
GM:次は羽ヶ崎さんの手番。
羽ケ崎千春:“ハイポサーミア”と“アシドーシス”にロイスとっとこう。どちらも興味/憐憫○で
羽ケ崎千春:マイナーで《オリジン:レジェンド》
羽ケ崎千春:《オリジン:コロニー》も使う
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《天からの眼》《ピンポイントレーザー》《アフターエフェクト》《プレディクション》
羽ケ崎千春:対象はドッジ怖いアシドーシスしかいない
GM:こい!
羽ケ崎千春:16dx7+12 ドッジ不可
DoubleCross : (16R10+12[7]) → 10[1,4,4,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,3,4,5,8,9]+10[3,10]+6[6]+12 → 48

GM:ガード値は元々無いので、甘んじて受けるしかないのですが、
“ハイポサーミア”:《子羊の歌》。そのダメージをすべて受ける!
GM:ダメージをどうぞ!
羽ケ崎千春:5d10+6 装甲無視
DoubleCross : (5D10+6) → 28[10,2,8,6,2]+6 → 34

“ハイポサーミア”:34点そのまま食らう!まだまだ余裕はある。
羽ケ崎千春:一条の光が正確無比に貫く。
“ハイポサーミア”:「やらせない!」低音の風が誘導する。身を挺して庇う。
“ハイポサーミア”:「うっ……!くっ……!」
羽ケ崎千春:「あ、そっちに行くか」
“ハイポサーミア”:「私が、全部止める」
羽ケ崎千春:「まあいいのだわ。その傷は死に至る」 ラウンド間ダメージ+12
GM:アシドーシスの手番。
GM:choice[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香,唐谷]
DoubleCross : (CHOICE[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香,唐谷]) → 唐谷

GM:狙い殺す!
“アシドーシス”:マイナーでエンゲージ。

   姫崎(32) 羽ヶ崎(18) 八雲(8)
      唐谷(5) 遥香(6)
     “アシドーシス”(17)

         5m

    “コアギュロファシー”(10)
     “ハイポサーミア”(6)
“アシドーシス”:メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》《アドレナリン》《渇きの主》《朱色の大斧》《ブラッドボム》。
“アシドーシス”:19dx@7+9
DoubleCross : (19R10+9[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,4,4,5,5,6,7,8,8,8,8,8,9,10]+10[3,4,4,5,5,6,9,9]+10[4,9]+10[7]+10[10]+1[1]+9 → 60

GM:なんでこっちのほうが高いんだ……
GM:リアクションをどうぞ。
姫崎アスカ:7dx ドッジを試みます
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,3,7,7,8,8,10]+5[5] → 15

姫崎アスカ:ダメですね!こんなもんPCが当たったら死ぬわ!
“アシドーシス”:7d10-5 装甲無視
DoubleCross : (7D10-5) → 46[4,8,5,7,6,10,6]-5 → 41

GM:唐谷は当然耐え切れない!脱落します。
“アシドーシス”:「姫崎、アスカ――ッ!」
姫崎アスカ:「唐谷さんッ……!」
“ノセボ”唐谷良早:「年の順って相場が決まってんだよ、嬢ちゃん」庇うように受け止める。
“アシドーシス”:鉤爪のようにこわばった血の手刀は、彼一人を貫いて止まる。
“ノセボ”唐谷良早:「ま、盾にはなれたか?この腕での戦闘なら及第点だろ」血を吐き、その場に倒れる。
姫崎アスカ:「すみません……! 私」 後に言葉が続かない
“アシドーシス”:「……邪魔を……!次こそ!」
“コアギュロファシー”:「僕も、試すことにするよ。君たちが、僕を死なせてくれそうか……」
GM:コアギュロファシーの手番。
“コアギュロファシー”:マイナーなし。メジャー《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《魔王の覇気》。
“コアギュロファシー”:choice[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]
DoubleCross : (CHOICE[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]) → 姫崎

GM:このチョイスひでえな
姫崎アスカ:あのさぁ……!
GM:ま、まあカバー役も余ってるし……!
八雲辰巳:ピルグリムになんとかしてもらおう
“コアギュロファシー”:9dx@7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,6,9,10]+10[6,7]+10[8]+1[1]+6 → 37

姫崎アスカ:ここはドッジしよう、《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》
姫崎アスカ:9dx7+20>=37
DoubleCross : (9R10+20[7]>=37) → 10[1,1,2,4,5,5,8,8,8]+6[3,5,6]+20 → 36 → 失敗

八雲辰巳:バディムーヴ!
八雲辰巳:いまこそ回避するのだ!
姫崎アスカ:ということで成功しました!
“コアギュロファシー”:無造作に手を上げる。流砂のような魔眼が、姫崎アスカへと殺到する。
姫崎アスカ:188→192
姫崎アスカ:それを重機関銃の電磁パルスで迎撃する、サポートがあってこそ成り立つ!
八雲辰巳:「避けろ!」 影が何発かの魔眼を飲み込み、軌道に間隙をつくる。
姫崎アスカ:迎撃して回避箇所を作ってそこへ転がり込む!
“コアギュロファシー”:「……なるほど。期待できる」自分の頭を掻く。
“コアギュロファシー”:「ようやく僕を殺してくれるんだろう?なあ、そうなんでしょう?」
“ハイポサーミア”:「……っ」苦々しい顔。
GM:次は八雲くん!
八雲辰巳:では、まずマイナーで暴走を解除。
八雲辰巳:メジャーでコンセ+死神の瞳+縛鎖の空間+混色の氾濫で、コアギュロファシー&ハイポサーミアのエンゲージを狙います。
“コアギュロファシー”:《時の棺》。
八雲辰巳:失敗! 侵蝕145→156
“コアギュロファシー”:近づく影が、微小な魔眼によって次々に分解されていく。
八雲辰巳:「……ち! 手が出せないな……!」
“コアギュロファシー”:「早く、この世界から消えたいのに……」
八雲辰巳:イニシアチブが発生するなら、触媒を使います。
GM:大丈夫です!どうぞ。
八雲辰巳:では、触媒を使用します。対象は姫崎さん。影を引っ張って、強引に動かす。
八雲辰巳:「悪いが……頼む。俺じゃ無理だ」
姫崎アスカ:「……はい、分かりました」 頷く
“ハイポサーミア”:「嘘でしょ、ここから……!?」
GM:では、姫崎さんの手番。
姫崎アスカ:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》《ライトニングリンク》 対象はハイポサーミア!
GM:こいっ
姫崎アスカ:ここで手を抜いてコアギュロファシーのカバーでダメージ減少からの子羊はキツイからな……!
姫崎アスカ:17dx7+21
DoubleCross : (17R10+21[7]) → 10[1,2,3,4,4,4,5,5,5,6,7,7,7,8,8,10,10]+10[2,5,7,7,10,10,10]+5[1,1,1,2,5]+21 → 46

八雲辰巳:妖精手しますか?
姫崎アスカ:お願いします!
八雲辰巳:では、妖精の手。最後の5を10に変えます。
姫崎アスカ:1dx7+51
DoubleCross : (1R10+51[7]) → 10[7]+10[10]+3[3]+51 → 74

“ハイポサーミア”:相当なダメ元だが……!《援護の風》《ウインドブレス》を自分に使ってドッジ。
“ハイポサーミア”:13dx+13
DoubleCross : (13R10+13[10]) → 10[1,2,3,5,6,6,7,7,7,7,7,9,10]+6[6]+13 → 29

GM:無理ですよね!そりゃそうだ……!ダメージを。
姫崎アスカ:アフターエフェクトはこっちにのりますか?
八雲辰巳:侵蝕156→160
GM:乗るとしましょう。
姫崎アスカ:了解です!
姫崎アスカ:8d10+2d10+1d10+12+12+12+28 装甲値無視
DoubleCross : (8D10+2D10+1D10+12+12+12+28) → 54[9,7,9,9,10,5,1,4]+13[7,6]+9[9]+12+12+12+28 → 140

GM:それはめちゃめちゃなオーバーキル。
姫崎アスカ:192→204 HP9→1
GM:復活エフェクトはありません。ハイポサーミアは戦闘不能。
GM:他者の防御に特化しており、自分の耐久はそこまでではない。
姫崎アスカ:バ チ ン ッ !
姫崎アスカ:同じくハイポサーミアに向かって電撃が照射、ロックする。
姫崎アスカ:「あなたを……まず、止めます」 引き金を引く
“ハイポサーミア”:「ぐうううっ!……私が倒れたら、二人は絶対、死んじゃうんだから……」低温化によっても、その出力を防ぎきることは叶わない。
八雲辰巳:「い……けッ!」 電光から生まれた影の弾丸が、ハイポサーミアを釘付けにする。
姫崎アスカ:発射された弾丸は命中した対象の意識を刈り取る電流を流す!
姫崎アスカ:そういえばさっきアシドーシスの攻撃の時対抗種とサイドリールのDRを振り忘れてしまいました
“ハイポサーミア”:「……無茶だと思っても、乗せてあげるしかないでしょ!この馬鹿二人を――」そこまで言い募り、意識を失う。
“ハイポサーミア”:痙攣するようにしばらく踊ってから、その場に倒れ伏す。
姫崎アスカ:「はぁ……っ、はぁ……ッ!」
“アシドーシス”:「っ……!“ハイポサーミア”!」
八雲辰巳:「姫崎。動くなよ。それ以上は……本格的にヤバいからな」
“アシドーシス”:「よくも……よくもーっ!」
姫崎アスカ:二人をコアギュロファシーとアシドーシスを見据えるが、視界が悪い。霞む。
“コアギュロファシー”:「ああ……羨ましいよ。君は先に行けて」
“コアギュロファシー”:「僕も、すぐそっちに……」
姫崎アスカ:八雲くんの言葉に頷いて返す。だが、聞いているのかいないのか分かり辛い。
GM:次はジューンピルグリムの手番です。
八雲辰巳:“クオレマ”にロイス。 好意/憎悪○ で取得しておきます。
八雲辰巳:ピルグリムにはもう一度盾になってもらう仕事が残っている。動かさず置いておきましょう。
八雲辰巳:「“ジューンピルグリム”。姫崎を頼む」
“ジューンピルグリム”遥香天:「はい。私が、必ず!」
八雲辰巳:「いい返事だ……さて、どうするか」
     姫崎(32) 羽ヶ崎(18) 
      八雲(8) 遥香(6)
     “アシドーシス”(17)

         5m

    “コアギュロファシー”(10)
GM:1ラウンド目終了。2ラウンド目。
GM:セットアップ。
姫崎アスカ:なし!
八雲辰巳:得意領域。160→163
羽ケ崎千春:「うーん……」
羽ケ崎千春:なし
“アシドーシス”:《アクセル》を自分に。
“コアギュロファシー”:《虚無の城壁》。
     姫崎(8) 羽ヶ崎(18) 
      八雲(8) 遥香(6)
     “アシドーシス”(17)

         5m

    “コアギュロファシー”(10)
GM:羽ヶ崎さんの手番からです。
羽ケ崎千春:マイナーはなし
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《天からの眼》《ピンポイントレーザー》《プレディクション》
羽ケ崎千春:アシドーシスを狙う
GM:きませい!
羽ケ崎千春:17dx7+14
DoubleCross : (17R10+14[7]) → 10[1,1,1,1,3,4,4,4,6,6,6,8,9,9,9,9,10]+10[2,4,4,5,6,7]+3[3]+14 → 37

八雲辰巳:ここはバディムーヴですね。ダメージを繰り上げたい。
羽ケ崎千春:いえい
八雲辰巳:達成値を+3です。
“アシドーシス”:ドッジ出来ないし、ガード値はそもそもない。リアクションなし。
GM:ダメージをどうぞ。
八雲辰巳:ダメージロールに至ったら、油断なく力の法則を乗せます。
八雲辰巳:レベルがあがったので、ダメージは+6d10になります。
八雲辰巳:163→167
羽ケ崎千春:11d10+7 装甲無視
DoubleCross : (11D10+7) → 53[4,9,7,1,9,3,8,4,2,5,1]+7 → 60

GM:あ、クソ、《雲散霧消》切っても死ぬ!
羽ケ崎千春:「これ以上姫崎に負担かけさせられるかっての!」 
“アシドーシス”:耐えられないですね……《蘇生復活》。HP1で再生。
羽ケ崎千春:《飢えたる瞬き》 未行動になります
八雲辰巳:「援護だ……“ウィスプ”!」 影の炎が渦を巻き、焼く!
“アシドーシス”:「ぐっ……!まだ、まだまだまだまだ!」
羽ケ崎千春:「私もまだまだまだまだなのだわ」
“アシドーシス”:「まだ、終わらない……あたしが、“クオレマ”の……お姉ちゃんの仇を取る!」
GM:では、再行動した羽ヶ崎さんの手番を!
八雲辰巳:「……俺の援護も間に合わないな。……速い……!」
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《プレディクション》
羽ケ崎千春:かなー?
羽ケ崎千春:どうだろう。待機という手もなくない
姫崎アスカ:そうですね、待機はありです
八雲辰巳:ですね。八雲がアシドーシスに死神瞳した後の方がいいかも。
羽ケ崎千春:たぶん八雲くんの援護がなければコアギュロにダメージいかない
姫崎アスカ:雲散霧消が残ってる限り20点以上のダメージが必要なので難しいですね
姫崎アスカ:八雲くんはアシドーシス狙うよりもここはコアギュロに死神をした方が良さそうな感じはあります
羽ケ崎千春:では待機で
八雲辰巳:そうですね……先にコアギュロを狙いにいきますか。
GM:ではアシドーシスが動きます。
羽ケ崎千春:侵蝕は177になり申した
“アシドーシス”:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》《アドレナリン》《渇きの主》《朱色の大斧》《ブラッドボム》。
“アシドーシス”:choice[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]
DoubleCross : (CHOICE[姫崎,八雲,羽ヶ崎,遥香]) → 姫崎

“アシドーシス”:なんだよこれwwww
八雲辰巳:おかしいでしょ
羽ケ崎千春:なんだそれw
GM:……次から外そう……
八雲辰巳:マジで姫崎さんに恨みがあるんだな・・・
姫崎アスカ:つらい
“アシドーシス”:19dx@7+9
DoubleCross : (19R10+9[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,4,6,6,7,8,9]+10[6,8,8]+6[2,6]+9 → 35

姫崎アスカ:うーん、ドッジしよう
姫崎アスカ:《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》
姫崎アスカ:10dx7+20>=35
DoubleCross : (10R10+20[7]>=35) → 10[1,1,3,4,8,8,9,9,9,10]+10[3,3,4,7,8,9]+10[6,7,9]+6[1,6]+20 → 56 → 成功

姫崎アスカ:204→208
姫崎アスカ:咄嗟に重機関銃のマガジンを取り出し、投げる。
“アシドーシス”:「死、ねーっ!!」開いた掌で握りつぶすように躍りかかる。
姫崎アスカ:「…………」 虚ろな目でマガジンに電撃を放つ。
姫崎アスカ:マガジンが炸裂し手榴弾となる。弾丸はブラックドッグの電磁力操作でこちらに被害の出ないように誘導する。
姫崎アスカ:「……まだ、です。……まだ」
姫崎アスカ:「まだ、倒れる訳には……いきません」
“アシドーシス”:「……どうして!」たたらを踏んでのけぞる。
姫崎アスカ:「……ひとつ、質問があります」
姫崎アスカ:「私を、殺した後……あなたたちはどうするつもりなんですか?」
“アシドーシス”:「……決まってる!私は……!」
“アシドーシス”:「……」
“アシドーシス”:「……そう、全部壊す」
“アシドーシス”:「全部。お姉ちゃんを殺した、UGNを。全部壊す」
姫崎アスカ:「そう、ですか……なら」
姫崎アスカ:「なおさら倒れる訳には……いかないですね」
GM:コアギュロファシーの手番。
“コアギュロファシー”:《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《魔王の覇気》。
“コアギュロファシー”:choice[八雲,羽ヶ崎,遥香]
DoubleCross : (CHOICE[八雲,羽ヶ崎,遥香]) → 遥香

八雲辰巳:さらばだ・・・
GM:倒れないかもしれないでしょ!
“コアギュロファシー”:9dx@7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[2,2,2,4,4,6,7,9,10]+10[4,6,9]+10[10]+10[8]+6[6]+6 → 52

GM:た、倒れないかも……
姫崎アスカ:これはダメだよw
八雲辰巳:んじゃあ、ガードにワンチャンかけます。両手剣ガード。
“コアギュロファシー”:6d10+14 装甲ガード有効
DoubleCross : (6D10+14) → 34[1,7,6,10,3,7]+14 → 48

八雲辰巳:はいアウト!
姫崎アスカ:wwww
八雲辰巳:突然の死!
“コアギュロファシー”:「君たちが見るのは、僕の方だろう……?さあ」
“ジューンピルグリム”遥香天:「この……っ!振りほどけない……!」
八雲辰巳:「”ジューンピルグリム”! もういい、無茶をするな!」
“ジューンピルグリム”遥香天:「うあっ!……すみません!」剣を投げつけ、隙を見て撤退する。
“コアギュロファシー”:投げつけた剣に、猛烈な勢いで魔眼の群れが群がり、分解し尽くす。
“コアギュロファシー”:「そうか……君は居なくなるんだね……」
“コアギュロファシー”:「残念だ。次は誰が?」
八雲辰巳:「……知るかよ」
GM:行動値8組!カミン!
八雲辰巳:じゃあ自動的に八雲が動きます。
八雲辰巳:マイナー特になし。メジャーでコンセ+死神の瞳+縛鎖の空間。ターゲットはコアギュロファシー。縛鎖の空間、最後の1発。
八雲辰巳:19dx7+9
DoubleCross : (19R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,5,6,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,3,4,7,8,9,9,10,10]+6[1,2,2,4,5,6]+9 → 35

“コアギュロファシー”:《迎撃する魔眼》。
八雲辰巳:念のための妖精の手。
“コアギュロファシー”:《黒の鉄槌》で反撃します。
八雲辰巳:あ、念はいらなかった。
“コアギュロファシー”:9dx@7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[2,2,5,5,5,6,6,7,8]+10[4,7]+3[3]+6 → 29

“コアギュロファシー”:3d10+14 装甲有効
DoubleCross : (3D10+14) → 18[6,10,2]+14 → 32

八雲辰巳:互いに必中ですね。こちらはコアギュロファシーに被ダメージ+9d10と、放心・重圧を付与。
八雲辰巳:そのダメージは、メイド服で10点減らして生存です。
GM:重圧は致命的にキツイですが、甘んじて受けるしかない……
八雲辰巳:HP29→7 侵蝕率167→176
“コアギュロファシー”:「そんなものじゃ、僕は死ねな――これは?」
八雲辰巳:「捕まえた。お前の魔眼は目障りだ……」 影がコアギュロファシーをつなぎ止める。
“コアギュロファシー”:微小な魔眼自体が分解されていき、形状を維持できない。
“コアギュロファシー”:「……これは……!」
八雲辰巳:「俺に会えてよかったな……」
“コアギュロファシー”:驚きの表情が生まれる。
八雲辰巳:「関わったやつはみんな不幸な目に遭うからな……! お前自身の目で、結末を見ていろ!」
GM:次!姫崎さん!
八雲辰巳:要約:みんながんばってくれ・・・!
姫崎アスカ:マイナーなし、メジャーでアシドーシスを素撃ちします
GM:なんだって……!
姫崎アスカ:10dx+18
DoubleCross : (10R10+18[10]) → 10[1,1,2,6,7,8,8,10,10,10]+9[8,9,9]+18 → 37

GM:流石にそれにあたってやるわけには行かぬ……
“アシドーシス”:《リフレックス:ソラリス》《アドレナリン》《完全抗体》《オーバードーズ》。
“アシドーシス”:23dx@7+13
DoubleCross : (23R10+13[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,7,8,8,9,9,10,10]+10[3,5,6,7,8,10,10]+10[4,6,8,10]+10[1,10]+10[7]+2[2]+13 → 65

姫崎アスカ:レネゲイドによる誘導を行わない、機械制御された射撃。
GM:回避!
“アシドーシス”:「そんな、ものにーっ!」
姫崎アスカ:普通に当てるだけならば、なにも問題はないレベルの精度だが……
“アシドーシス”:明らかに体を無理矢理に酷使する急制動。
“アシドーシス”:「どうだ、これで――」
GM:待機した羽ヶ崎さんの手番。
姫崎アスカ:「……流石に、当たりませんねっ」 霞む視界でも射撃を
姫崎アスカ:行う。
羽ケ崎千春:マイナーなし
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《天からの眼》《ピンポイントレーザー》《プレディクション》
羽ケ崎千春:対象はコアギュロファジー
羽ケ崎千春:17dx7+14
DoubleCross : (17R10+14[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,6,6,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,1,2,4,5,9,10]+10[5,8]+6[6]+14 → 50

GM:重圧下では何も出来ん!ダメージを!
八雲辰巳:ダメージは+9dっす!
羽ケ崎千春:15d10+7 装甲無視
DoubleCross : (15D10+7) → 102[8,9,8,1,2,10,9,9,9,9,7,9,3,5,4]+7 → 109

八雲辰巳:な、なんだこの出目は
姫崎アスカ:おかしいw
八雲辰巳:クレイジー
GM:ひどい……オートさえあれば余裕で耐えたのに……
GM:一撃で戦闘不能に。復活エフェクト無し。
羽ケ崎千春:「死ねない死にたがり……あいつとは真逆だわね。興味深いのだわ」
“コアギュロファシー”:「君が僕を殺すのか?クオレマの許へ、連れて行ってくれるのか?」
羽ケ崎千春:「あなたは死ねるのかしら?」 撃つ
“コアギュロファシー”:防御に構える魔眼は、影に拘束され動かない。
羽ケ崎千春:か細い光がいくつも貫く。
“コアギュロファシー”:「ぐっ……!これで、ようやく……」
八雲辰巳:「お前はどこにも行かない。そして、これだ」  いつの間に忍び寄ったのか。影からにじみ出た人影が、剣を一閃させる。
“コアギュロファシー”:「ようやく……っ!」その場にずるりと膝をつく。
羽ケ崎千春:「よかったわね」
GM:残るはHP1のアシドーシスただ一人。
GM:2ラウンド目、終了です。
羽ケ崎千春:189になってしまった

   姫崎(8) 羽ヶ崎(18) 八雲(8)
     “アシドーシス”(17)

GM:3ラウンド目。セットアップ。
“アシドーシス”:《アクセル》を自分に。
姫崎アスカ:なし
羽ケ崎千春:なしー
八雲辰巳:得意領域。 176→179
GM:では、羽ヶ崎さんの手番を。
羽ケ崎千春:マイナーなし
羽ケ崎千春:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《プレディクション》
羽ケ崎千春:12dx7+14 アシドーシス!
DoubleCross : (12R10+14[7]) → 10[3,3,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9]+10[4,4,7,7,8,9]+2[1,2,2,2]+14 → 36

“アシドーシス”:ドッジ不可は無理!
“アシドーシス”:ダメージをどうぞ。
八雲辰巳:力の法則を乗せます。
羽ケ崎千春:わお
八雲辰巳:ダメージは+6d!
GM:HP1なのに……
八雲辰巳:侵蝕179→183
羽ケ崎千春:10d10+7 色々有効
DoubleCross : (10D10+7) → 53[1,6,7,6,4,7,9,1,4,8]+7 → 60

GM:残りHP1だってば!無理だよ!
GM:復活エフェクトもこれ以上はありません。
八雲辰巳:獅子はうさぎをアレするにもいろいろやる
GM:アシドーシス、戦闘不能。
羽ケ崎千春:「いくら動いても無駄。私は絶対外さない」
羽ケ崎千春:光が貫く
“アシドーシス”:「な……嘘……」脚を貫かれ、その場に倒れる。
羽ケ崎千春:「私から見ればくだらない復讐も、あなたにとっては大切なことだったのでしょうね」
羽ケ崎千春:「どんな感情にせよ、大事なものがあるのはいいことだわ」
“アシドーシス”:「まだ、まだ……!」
羽ケ崎千春:「このあとは私の出る幕じゃない。もう興味ないのだわ」 
八雲辰巳:「……そういうことだ。もう寝てろ」  「終わりだ」
姫崎アスカ:「……ありがとうございます、二人とも」
“アシドーシス”:「……」答えない。気絶している。
GM:戦闘終了です。
GM:クライマックス終了。

バックトラック

GM:バックトラックに入りましょう。
GM:メモリー!使う人!
八雲辰巳:へいっ!使いやす!
羽ケ崎千春:つかうううう
姫崎アスカ:使います!メモリー二つで-20!
姫崎アスカ:208→188!
羽ケ崎千春:197→177
八雲辰巳:2つでマイナス20。183→163
GM:Eロイスは12個。
◆外郭防御体
《不死英雄:肉体》×2
《不死英雄:感覚》×2
《不死英雄:精神》×2
《不死英雄:社会》×2

◆“プロト・テクタイト”
《不滅の妄執》
《予告された終焉》
《傲慢な理想》
《殺戒現出》
GM:振る方はどうぞ。
羽ケ崎千春:振るうううう
GM:いらないかな?
姫崎アスカ:188-12d10 Eロイス!
DoubleCross : (188-12D10) → 188-82[7,9,5,10,7,9,4,9,6,6,4,6] → 106

八雲辰巳:フルに決まってる
姫崎アスカ:すげえ戻った
羽ケ崎千春:177-12d10
DoubleCross : (177-12D10) → 177-74[6,2,8,7,2,5,10,7,10,4,3,10] → 103

八雲辰巳:163-12d10
DoubleCross : (163-12D10) → 163-64[6,10,6,5,5,1,6,2,9,4,5,5] → 99

八雲辰巳:戻ったッ
GM:皆高いな……!
GM:というか姫崎さんすごいな!?
姫崎アスカ:106-4d10 一倍振り
DoubleCross : (106-4D10) → 106-24[10,8,5,1] → 82

羽ケ崎千春:103-7d10 いちばい
DoubleCross : (103-7D10) → 103-46[9,7,5,8,7,6,4] → 57

八雲辰巳:1倍振り
羽ケ崎千春:何点だこれ
八雲辰巳:99-6d10
DoubleCross : (99-6D10) → 99-33[1,9,2,6,5,10] → 66

羽ケ崎千春:あ、いっこ多く振ってる。なにしてんだ
羽ケ崎千春:103-6d10 ふりなおします
DoubleCross : (103-6D10) → 103-34[8,9,1,5,3,8] → 69

姫崎アスカ:5点……!勝った!
八雲辰巳:4点!
羽ケ崎千春:4点
GM:勝ちとは
姫崎アスカ:ジャーム化しなかったことを指します
GM:経験点はいつもの5点+シナリオ点7点、FS判定2個の6点、Eロイス12点に
GM:Dロイス分1点(“クオレマ”の工作員)を加えて31点。
GM:ここに侵蝕点を加えた分となります。何点でしょう?
姫崎アスカ:36点です!
羽ケ崎千春:35点!
八雲辰巳:35点!
GM
オツカレーさん 36点
鳩子さん 35点
ロケットさん 35点
GMDT 36点

八雲辰巳:いただきました!
羽ケ崎千春:あざます

Scene15/Ending_1

GM:某所 UGN支部
GM:オラクルセルの主要残党が軒並み捕縛され、残すは取るに足りない残党の討伐のみとなっていた。
GM:あなたは任務の完遂のため、引き続き小隊指揮に邁進し、今ようやく、それも収束させたところだ。
“ジューンピルグリム”遥香天:「お疲れ様です!」支部に戻った面々を出迎える。負傷のため留守番していた。
八雲辰巳:「……ご苦労。戦線は収束した。ほかに負傷者はいるか?」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「大丈夫みたい。あそこがやっぱ、一番の大戦みたいで」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「ようやく、一件落着ってところですねえ」
八雲辰巳:「なるほど。これでめでたく小隊は解散となるわけだ。じつに……長い戦線だった……」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「え、解散するの!?」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「これからも隊長しようよ!」
八雲辰巳:「するだろう。……これ以上の任務を受領していない以上は。なぜ、俺が諸君の面倒を見なければならない……?」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「そう言わないで……ほら、こんなに懐いてるんですから」
“ジューンピルグリム”遥香天:「私たちはまだ、隊長の指揮が必要と思います」
八雲辰巳:「懐いている? 犬か猫でもあるまいし……。それに今回、諸君が俺の指揮に従った回数を数えてみるか……?」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「うぐっ……」
八雲辰巳:「とにかく、これ以上の任務がない以上、俺は本来の担当地区に戻る。……いい経験になった。それは確実だ」
八雲辰巳:「諸君も、同様であることを願う」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「あ、じゃあさ、今度、隊長の担当地区の方遊びに行くよ!どこだっけ?」
八雲辰巳:「きみは……ロクでもないことばかり思いつくな。迷惑甚だしいと思うため、黙秘する」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「いいわねえ、それ。調べましょうか?」
“ジューンピルグリム”遥香天:「出来るの!?」
八雲辰巳:「どうやってだ……」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「こう、ネットワークにこっそり……」
八雲辰巳:「セキュリティ部門に、本格的に意見を具申しておこう。……とにかく、任務はこれで終了だ」
八雲辰巳:「チルドレンには、こんな伝統がある。任務終了後の打ち上げの食事だ。経費でな。……諸君は行くか?」
“ジューンピルグリム”遥香天:「!行きます!」
“ヴァインブレッド”須河理央菜:「いいねえ、話が分かる!」
“ナッツ・アンド・ボルト”賀集林檎:「ふふ」
八雲辰巳:「では、迅速な後始末を期待する。最後の作業だ。総員、着手しろ」
GM:了解!の声が重なり響く。

Scene16/Ending_2

GM:事務所
“ディスカバリーインク”文永朝日:「やーめでたい!私は全然参加できなかったけど、皆無事でよかった!」手にはビール缶を持っている。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「任務の成功とこの臨時収入と、皆の無事に乾杯!」
羽ケ崎千春:「かんぱーいもぐもぐもぐもぐ」 既に食ってる
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「っはは!無事が最後かよ!乾杯乾杯!」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「うめえなこれ!」
羽ケ崎千春:「うまい」 肉を重点的に食う
羽ケ崎千春:「酒はいらないのだわ。とにかく肉を持って来なさい」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「私はお酒とお菓子がいいのー!」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「ははは!なんでもいいだろ!腹にはいりゃ同じだ!」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「死にかけた後はなんだろうが上手いもんだからなあ」
羽ケ崎千春:「そうね。生きて帰れればおいしいもんいくらでも食えるものねもぐもぐもぐもぐ」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「と言うか食べるの早っ!すごっ!」
羽ケ崎千春:「いくら食っても満たされないのだわ」 衝動飢餓
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「……しっかし、ヤバい敵だったなあ。よく帰れたもんだよ」
羽ケ崎千春:「ヤバかったわね。久しぶりに本気を出してしまったのだわ」
羽ケ崎千春:「まあ本気を出したところで何の役にも立たないのだけれど」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「久し振り?やっぱ嬢ちゃん、歴戦なのか?」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「どうも慣れてるな―って思ったんだよ」
羽ケ崎千春:「気になるなら調べてみればいいのだわ。別に情報にロック掛けてる訳じゃないからね」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「ほーん。まあ、暇な時になあ」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あ、調べるならうちに依頼してようちに」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「おいおい、金とんなよな」
羽ケ崎千春:「そーいえば今回の報酬ってどのくらいなのかしら」 事務を一切やらない
“ディスカバリーインク”文永朝日:「えっと、ひいふうみい……嘘っ!桁多!UGN本部すごっ!」
羽ケ崎千春:「まじで? そんなに?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「すごい……今後もめっちゃ擦り寄りたい……」
羽ケ崎千春:「これは予定が早まってしまったのだわ。借金返して貯金まで出来てしまった」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「でもめちゃめちゃ危険ではあんだろ?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「借金?借金あったの?」
羽ケ崎千春:「あるわよ。私が作ったんじゃなくてこの羽ヶ崎千春とかいうやつが作ったんだけど」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「???」
羽ケ崎千春:「今後それなりに安定して暮らせる程度の貯金も出来たし、そろそろ返却かしらね」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「返却?え?」
羽ケ崎千春:「文永は情報屋としてもっと成功したいのね?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「どゆこと?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あ、うん。めっちゃしたいけど……」
羽ケ崎千春:「朝目が覚めたら、超一流の情報屋になってたりしたら、嬉しい?」 ビールの缶を開ける
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あはは!それ最高だね!」こちらもビールをさらに開ける。
羽ケ崎千春:「じゃ、あなたでいいや」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「へ?」
羽ケ崎千春:「いやね、私、人間じゃないのよ。いや、人間なんだけど、でもなんか違うなんかなのよね」
羽ケ崎千春:「限りなくカラスに近い人間っていうか?」 ビールを飲む
“ディスカバリーインク”文永朝日:「ほへー。それで?」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「こいつ酔ってんのか……?」
羽ケ崎千春:「私何ヶ月か前までは17歳だったのだわ。今は24なんだけど」
羽ケ崎千春:ビールを飲みきってチューハイに手を出す
羽ケ崎千春:「文永今いくつ?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「あたし?21だけど……」
羽ケ崎千春:「じゃあ私、今から21歳になるのだわーーーー!!」
羽ケ崎千春:「ということなのだけれど、いいかしら」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「ごめん全然分かんないけど、面白そうだしいいんじゃない?楽しそうだし……」
羽ケ崎千春:「そう。後悔しないわね?」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「しないしないって」
羽ケ崎千春:「だったら決まりだわ」 いきなり席を立つ
羽ケ崎千春:そして窓を開ける!
羽ケ崎千春:大量のカラスが部屋に飛び込んでくる。
“ディスカバリーインク”文永朝日:「うわっ寒……えええ?カラス!?」
羽ケ崎千春:「大丈夫、よくわかんないけどそのうち意識なくなるから。寒いのは私になるのだわ」
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「やべっ、酔ってきた……部屋にカラスがいるみてえに見える……」
“ディスカバリーインク”文永朝日:「え?なになに?何これ?」
羽ケ崎千春:「まあそういうわけで」 文永さんに歩み寄り、抱きつく
羽ケ崎千春:「暫くの間寝てるといいのだわ」
“ディスカバリーインク”文永朝日:そのまま意識を失う。
羽ケ崎千春:こちらも意識を失う。ふたりとも倒れ込むでしょう。
“ハイルヘイル”鳥羽自由:「おいおい大丈夫か?飲み過ぎなんだよまったくもう……」





文永朝日:「ほんと、飲み過ぎだわね」

Scene17/Ending_3

GM:UGN支部 収監施設
GM:姫崎アスカに面会の許可が降りたのは、捕縛後、しばらく経ってのことだ。
GM:セルメンバー同士を引き合わせることは禁止されているため、一人づつとの面会にはなるのだが。
GM:まずはハイポサーミアとの面会。
GM:彼女は侵蝕も安定しており、UGNの捜査にも協力的なため、比較的緩い形で会うことが出来る。
GM:ガラス板を介して面会して対話できる。
“ハイポサーミア”:「……確か、“ライトニング・ゼロ”、でしたか?」
姫崎アスカ:「はい……私は“ライトニング・ゼロ”姫崎アスカです」
姫崎アスカ:「あなたの名前は? よかったら教えてくれませんか」
姫崎アスカ:「あなたから、私に」
“ハイポサーミア”:「私の?」
姫崎アスカ:「はい。コードネームの“ハイポサーミア”ではなく」
姫崎アスカ:「あなた自身の名前を」
“ハイポサーミア”天方知咲:「天方。天方知咲です」
姫崎アスカ:「天方……天方知咲。ありがとう、名前を教えてくれて」
“ハイポサーミア”天方知咲:「私の名前なんて……聞いてどうするんですか?」
姫崎アスカ:「私が、知りたかったじゃあおかしいでしょうか」
“ハイポサーミア”天方知咲:「だって……敵同士で、そんな……」
姫崎アスカ:「そうですね……おかしいかもしれませんね。でも、私はそうしたいと思ったから」
姫崎アスカ:「色んな事を知りたいんです、私」
“ハイポサーミア”天方知咲:「……私も、知りたいことがあります。二人は、元気にやってますか?」
姫崎アスカ:「二人とも……」 二人はどうなってます?
GM:二人とも、より拘束されては居ますが、命に別状はあるとかではないですね。
姫崎アスカ:「元気です、天方さんよりすこし厳しいですが。大丈夫です」
“ハイポサーミア”天方知咲:「……そっか。じゃあ、これで良かったのかもしれない……」
“ハイポサーミア”天方知咲:「最初っから、こうするべきで、こうなるしかなかったかもしれない」
姫崎アスカ:「天方さんは……どうしようと思っていたんですか?」
“ハイポサーミア”天方知咲:「私は、ただあの馬鹿二人に死んでほしくなかっただけです」
姫崎アスカ:「私達を狙って、私達と戦って……その後のことも」
“ハイポサーミア”天方知咲:「オラクルの理念もどうでもいい、復讐が果たせるかどうかもどうでも良かった。ただ、死んでほしくないから」
“ハイポサーミア”天方知咲:「大事人たちを、死なせたくなかった。それだけだから……」
姫崎アスカ:「そう……ですか」
姫崎アスカ:「私が……敵だった、そしてあなた達に狙われていた私がこんなことを言うのも変だと思うかもしれません」
姫崎アスカ:「でも、大事な人を死なせたくないというあなたの気持ちが本当なら」
姫崎アスカ:「探してみませんか? あなた達が一緒に生きていくには、その方法を」
“ハイポサーミア”天方知咲:「……ふふ」
姫崎アスカ:「私も……それを手伝いたいと思っています」
“ハイポサーミア”天方知咲:「なんか、こういうの、失礼かもだけど」
姫崎アスカ:「やっぱり、おかしいでしょうか」 困ったように笑う
“ハイポサーミア”天方知咲:「おかしいですよ……敵に向かって、そんな……でも」
“ハイポサーミア”天方知咲:「ちょっと、信じてみたいですね、その言葉……ちょっとだけ」
姫崎アスカ:「少しだけ、でも……嬉しいです。とても」
姫崎アスカ:「今はまだ、無理かもしれないけれど……その時が来たら」
姫崎アスカ:「私と友達になって欲しいです。あなたとあなたの大切な人が」
“ハイポサーミア”天方知咲:「……ええ。そんな日が来ると、私もいいと思います」
姫崎アスカ:「うん、良かった」 呟く。自分に向かっての言葉
姫崎アスカ:「もう、そろそろ時間ですね……それじゃあ、また」
姫崎アスカ:「また、来ますね。天方さん」
“ハイポサーミア”天方知咲:「ええ。また」
姫崎アスカ:面会室から出よう。
GM:面会室から出たあなたの前に、一人の男性が声をかける。
福井亥也:「おや、子猫ちゃん。なんでまたこんなとこで会うかね?」
姫崎アスカ:「福井さん、こんにちわ」
姫崎アスカ:「はい、今回の事件のリーダー……とお話したくて」
福井亥也:「神域作戦だったか?あれの後始末なんだろ?日本支部エージェントは忙しそうだ」
姫崎アスカ:「どうなんでしょう、いつも目の前の事にいっぱいいっぱいで忙しいかなんてよく分かんないです」
福井亥也:「そういうのを忙しいっていうんでしょ。ちゃんと食って寝てるか?」
姫崎アスカ:「はい、ちゃんとご飯は食べて、休養もとっています」
姫崎アスカ:「だから……」
姫崎アスカ:「大丈夫です」 笑う
姫崎アスカ:「安心してください」
福井亥也:「大丈夫なら、もっと笑えって。もっと楽しそうに笑ってみなって」
福井亥也:「子猫ちゃんが、そんな気張って無茶するもんじゃねえさ。俺が言えた義理でもねえが」
姫崎アスカ:「あはは……ダメですね、やっぱり難しいです。こういうの」
姫崎アスカ:「本当は少し……ううん、悩んでいるんです。いま」
福井亥也:「悩みかい?そう、そういうのをさ」
福井亥也:「暇そうな大人にいくらでも相談するといい」
姫崎アスカ:「暇そうな大人ですか…………」
姫崎アスカ:「その、福井さんは。今……お時間空いてますか?」
福井亥也:「勿論。子猫ちゃんの頼みとあらば、開いてなかろうが開けられるくらいだ」
姫崎アスカ:「ありがとうございます……」 ほっと胸を撫で下ろす
姫崎アスカ:「その……私、よく分からないんです」
福井亥也:「何が?」
姫崎アスカ:「ちゃんと、出来ているか。です」
姫崎アスカ:「人間として」
姫崎アスカ:「……人間を」
福井亥也:「……ふふ」
福井亥也:「ははは!」
福井亥也:「人間以外が、そんなこと考えるかよ」
姫崎アスカ:「そうなんでしょうか、私は……最近、よく分からないんです」
姫崎アスカ:「最近まで四年前に教わった事を続けてきて……でも、私のレネゲイドが活性化してきて」
姫崎アスカ:「抑えるのが難しくなって。それで……怖くなったんです」
福井亥也:「人じゃなくなるかもしれないってか?」
姫崎アスカ:「……大師匠や歩香さんみたいになれるのか、胸を張って人だと言えるのか」
姫崎アスカ:「私は……大切なものを貰って。それをちゃんと人に渡せているのかって」
福井亥也:「どうだろうな。俺はまだ、その二人みたいにはなれちゃいねえ。多分だが、ずっとなれないのかもな」
福井亥也:「貰ったもんだって、どれだけ渡せたかは怪しいもんだ。ほとんど抱えてくたばるんだろうさ」
福井亥也:「だけど、さ」
福井亥也:「そいつら、それを誰かに渡せっつったか?勝手に押し付けてきやがって、ずっと残ってんだろ?」
福井亥也:「じゃあそんなもん、好き勝手にすればいいだろ。欲しそうな奴にゃくれてやればいいし、持ってたかったら持ちっぱなしでもいい」
福井亥也:「……なに、死人は文句を言わねえさ」
姫崎アスカ:「…………」 目を閉じて聞いている
姫崎アスカ:「……難しいですね。福井さん」 そして困ったように笑う、今度は少し楽になったように
福井亥也:「ま、要は……なんだ。あんまり志高くされると、俺が困るしな」
福井亥也:「適当に生きられなくなっちまう」
姫崎アスカ:「ふふっ、そういうことにします」
姫崎アスカ:「でも、本当にありがとうございます。おかげで少し、楽になりました」
福井亥也:「なら結構なこった」
姫崎アスカ:「じゃあ私はこれで。このお返しは絶対にしますね」
福井亥也:「じゃ、美人でセクシーな大人に育ってくれよ。そいつが一番の返礼だ」
姫崎アスカ:「あはは、出来るかどうか分かりませんが善処します」
GM:そういうと彼は去っていく。何か用事で来ていたのだろう。
GM:そしてそれは姫崎アスカも同じ。これから、行くべきところがある――
姫崎アスカ:「……福井さん、ありがとうございます」 去っていく背中に向かって呟く
姫崎アスカ:「適当に……ですか。……でも、そうですね」
姫崎アスカ:「悩んでいても……人生は待ってくれないんですから」 と歩き出します

GM:――そこに、終結を迎えた物語があったのかもしれない。
GM:――しかし、すべてが消えることはなく、残るものは。

『エピローグ・イズ・ノット・ユア・エンド』 終