GM:■トレーラー

オーヴァードアカデミア。
太平洋上に浮かぶその孤島を目指して、新入生たちがやってくる。

新たに始まる生活に、まだ見ぬ隣人たちとの刺激的な出会い。
そして裏で暗躍する仮面の組織。

少年たちの青春絵図を彩るのは友情の輝きか
それとも裏切りが落とす影か。

ようこそ、ここは学園都市。
人とオーヴァードが共存する世界最先端の“日常”の街。

ダブルクロス The 3rd Edition
『Wellcome to Academia』
ダブルクロス――
それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト
●PC①:御蔭大和(https://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/164)用ハンドアウト
ロイス:土浦菜南(つちうらななみ) 推奨感情 好感/不安
カヴァー/ワークス:高校生/特になし

太平洋の孤島にあるという学園都市、アカデミア。
そこは一般人とオーヴァードが対等の立場で生活することを目指して作られた、秘密の理想郷だ。
高等部の新入生として学園島へ向かうキミは、船の中で普通の女の子の土浦菜南とオーヴァードの大島風雅というふたりと出会い、
友人となった。これから始まる学園生活、期待に胸が膨らんでいく――。

●PC②:大島風雅(https://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328535981/109-110)用ハンドアウト
ロイス:土浦菜南(つちうらななみ) 推奨感情 友情/隔意
カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン

UGNチルドレンであるキミはUGN日本支部長の霧谷雄吾から直々の命を受けて学園都市アカデミアへと向かっている。
これから向かう先の学園で、キミは日常とはどういうものかについてを学ばなければならない。
船で出会った御蔭大和や土浦菜南は、きっとキミに日常というものがどんなものか、教えてくれるだろう。

●PC③:杉谷狩那(https://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328012226/146-149)用ハンドアウト
ロイス:クリス・ブラッフォード 推奨感情 連帯感/厭気
カヴァー/ワークス:生徒会役員/特になし

中等部から生徒会に入っていたキミは、新年度の最初の行事であるオーヴァード能力テストの準備で大忙しだ。
キミと共にクラスのテストを担当する生徒会の仲間クリスは、一般人嫌いのトラブルメイカーで、心配の種。
さらには、そのクリスが、御蔭大和という新入生に一目惚れしてしまう。
始まったばかりの高校生活は、なかなか大変そうだ。

GM:それでは始めましょう……
GM:まずは自己紹介からですね。PC1からどうぞ!
御蔭大和:PC1の御蔭大和です。
御蔭大和:リプレイPCと苗字が被ってるような気がするけど漢字違うし新しいの考えるの面倒臭いんでそのまま。
御蔭大和:性格的にはなんか普通な感じで頑張りたいと思います。
御蔭大和:尖った角をつけないことが目標だ。
GM:普通系主人公だ!
御蔭大和:性能はただヴァリポンアタックするだけです。
御蔭大和:火力が高くてダイス数もそこそこあり、ミドルから安定しているだけの単体アタッカー。
御蔭大和:複数の武器を使うのではなく、一刀で連続攻撃を仕掛ける演出で行きます。
御蔭大和:まあCランクなので、能力でなく普通に武芸の心得で戦う感じですね。
御蔭大和:以上、よろしくお願いします。
GM:はーい、大和くんはCランクなんですね。
GM:他の人も自己紹介の時にランクを申告してもらいましょう。
GM:では次、PC2!
大島風雅:はいさーい
大島風雅:PC2の大島風雅です。
大島風雅:過去の記憶が無い系チル公。なんか気づけば最近チル公ばっかりやってる気がする。
大島風雅:性格は割りと明るい馬鹿キャラを目指したい。
大島風雅:性能は白兵単体アタッカー。そこだけ見ると御蔭君の完全劣化なので、援護の風5で頑張りたいです。
大島風雅:戦闘能力自体はそんなに高くないし、本気を出すのは120%からなので、なんか割と間違ってる気がしないでもない。
GM:ランクはなんですか?
大島風雅:EXだ! ただし公的にはCランク扱いだし、本人もCランクだと思っているぞぅ。
大島風雅:そんな感じで以上。
GM:公的にはCランクコンビですね。
GM:では最期はPC3だ!
杉谷狩那:PC3 杉谷狩那です。
GM:最後はPC3だ!
杉谷狩那:元リーグ5の有力チームのメンバーでしたが、チームメイトがなんか兄がジャーム化したり死んだりしたりラーメン知識技能を取ったりた挙句そのまま早期卒業しちゃったのでチームが解散しました。
杉谷狩那:なんで特にやることもなくなって、後輩の面倒を見てたら体罰ってことで怒られて生徒会に呼び出されたダメな子です。
杉谷狩那:現在は生徒会で体罰以外の後輩とのコミュニケーション方法をガンバッテ学んでいるところです。高校に入って最下級性になったので指導できる後輩が近所に居ないのが不満
杉谷狩那:なんか丁寧で真面目だけどすぐ手がでる感じの困った性格で行きたいです!
杉谷狩那:性能はシーン攻撃を2回打てる!わりとそれだけです!格下には強いよ!もっと私の前に格下を連れて来い!
杉谷狩那:一応射撃シーンなので火炎放射器買ってもらえればガー不シーン攻撃とか出来ます。
杉谷狩那:なんか一発の銃弾を影で複製してすごい数にするとかそういう演出の予定です。
杉谷狩那:ランクはSSランク!すごいぞー!
杉谷狩那:でもあんまり言いふらさないほうがいいって言われたので言いふらさないし聞かれてもSランクぐらいにごまかします。
杉谷狩那:以上、よろしくお願いします
GM:くっ、ランク詐称の多さ……
GM:では自己紹介も終わったところで、
GM:オープニングから始めていきましょう!
GM:----
GM:では、まずは大島風雅くんのOPから。
大島風雅:はーい
大島風雅:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42

GM:----
GM:UGNチルドレンであるキミは、学園都市アカデミアへ向かっている。
GM:まずは、アカデミアへと出発する前の回想シーンから始まります。
GM:----
GM:UGN日本支部
GM:キミは、霧谷雄吾に呼び出され、新たな任務を受けていた。
霧谷雄吾:「来ましたね、“バーニングゲイル”。あなたにはある重要な任務を頼みたいと思っています。」
大島風雅:「ども、霧谷さん。重要な任務……っすか?」
霧谷雄吾:学校のパンフレットのようなものを風雅くんに差し出す。
霧谷雄吾:「太平洋上の孤島に、“オーヴァードアカデミア”という学園都市があります。あなたにはそのアカデミアの生徒になってもらいます。」
大島風雅:「アカデミアの生徒になる……って、えぇと。それが任務?」
霧谷雄吾:コクリ、と頷きます。
霧谷雄吾:「あなたはこの春から高校生でしたね?」
大島風雅:「あっ、そこでなんか潜入調査をするとか、そんなんすかね?」 ぱらぱらとパンフレットをめくりながら
大島風雅:「あー、学校に通うとなれば、そんな感じっすね」
GM:大島くんは中学校には通ってない設定でしたね。
大島風雅:というか、学校教育とかを受けてないですね。忘れてますし。
大島風雅:本当の年齢も分からないし、16歳ってのは肉体年齢みたいな感じで。
霧谷雄吾:「あなたにはその学園で日常を取り戻して頂きたいのです。」
霧谷雄吾:「そこでオーヴァードとして、いかに一般人と共生していくかを学んできてください。」
GM:と、霧谷さんはここで、アカデミアが
GM:オーヴァードと一般人が共生するための学校であることを説明します。
霧谷雄吾:「引き受けてもらえますか?」
大島風雅:「へぇ……。なんかすごいっすね、そこ。オーヴァードが自分のこと隠さなくていいんだ……」
大島風雅:「んんー、なんかそれが重要な任務ってのはいまいちピンとこないっすけど……。でも、あれっすね。なんか凄い楽しそうなんで、行ってみたいですね!」
霧谷雄吾:「では、頼みましたよ。“バーニングゲイル”。」
霧谷雄吾:「学園都市でFHが活動しているという情報もあります。その対処もお願いします。」
大島風雅:「了解! 楽しい学園生活、満喫してみせます!」
GM:と、いった経緯で、キミは学園へ転入することになった。
GM:----
GM:場面は、アカデミアがある学園島へと向かう船の上に切り替わります。
GM:船には新入生の他、教師や学園の関係者、その家族など様々な人間がいる。
大島風雅:「はぁー、色んな人がいるなぁ……」きょろきょろ
GM:当然ですが、風雅くんの保護者は付いて来たりはしていません。
GM:きょろきょろしていると、
GM:ふとひとりの女生徒がキミに話しかけてきた。
土浦菜南:「はじめまして。新一年生の人かな?」
大島風雅:「おう、そうだぜ。あんたもかい?」
土浦菜南:「うん。もうすぐ到着だと思ったらドキドキしてきちゃって、誰かとお話したいなって。」
土浦菜南:「よかったら少しお話しない?」
土浦菜南:「私、土浦菜南です。」
大島風雅:「いいぜ。俺も1人でちょっと退屈してたところなんだよ。あっ、俺は大島風雅だ。よろしくな」
土浦菜南:「うん。よろしく!」
土浦菜南:近くにある椅子に腰かける。
大島風雅:んじゃ、その隣に座ろう
大島風雅:「んで、菜南は……あー、土浦って呼んだ方がいいのかな。どういう経緯でアカデミアに来ることになったんだ?」
土浦菜南:「あはは、菜南でいいよ。」
土浦菜南:「私はUGNの人に紹介されて入学することになったの。……風雅くんは?」
大島風雅:「お、さんきゅ菜南。俺も似たようなもんかな。俺は所謂世間を知らないチルドレンってやつだから、日常を知れってさ」
土浦菜南:「チルドレン?」 きょとんとした反応を返してくる
大島風雅:「あれ、知らない? えーっと、なんか色々あってUGNに育てられたやつ……? みたいなことをそう呼ぶんだけど」
土浦菜南:「へー、UGNで育ったんだ?」
土浦菜南:「あ!もしかして、風雅くんはオーヴァードなの?」
大島風雅:「まぁな。菜南は……反応見る感じ、一般人、かな?」
土浦菜南:「へー!すごいなー、うらやましいなー。」
土浦菜南:「うん。私はオーヴァードじゃないんだけど……」
土浦菜南:「でも、すっごく興味あるの!」
大島風雅:「確かに俺も他のオーヴァードがどんな能力を持つか、とかは色々気になったりするなぁ」
大島風雅:「で、これから行くところは、オーヴァードがいっぱいいるわけだろ……。考えてみると、すげぇ場所だよなぁ」
土浦菜南:「ねー!やっぱり楽しみだよね、アカデミア!」
土浦菜南:「よーし、青春するぞー!」
大島風雅:「おう、俺も負けないぐらい青春してやるぜ!」
土浦菜南:「私も負けないよ!超能力と学園!すごい青春っぽいよね!」
大島風雅:「超能力が青春っぽいかはわかんねぇけど、青春っぽいことにしておくぜ!」
土浦菜南:「えー、青春っぽいと思うけどなー。」
土浦菜南:「そうだ、そろそろ島が見えてくるんだって。デッキに出てみない?」
大島風雅:「お、いいな。どんな感じか見てみたいし」
土浦菜南:「学園都市ってどんなところなのかなぁ。」
GM:では、デッキに向かってもいいでしょうか?
大島風雅:はいさーい
GM:ではシーン終了。
GM:ロイスを取ってもいいですよ。
大島風雅:おっと、シナリオロイスだったか
大島風雅:土浦菜南/友情○/隔意/ロイス 推奨感情で取得じゃ
GM:----
GM:では、次は杉谷さんのOP。
GM:----
GM:学園都市、生徒会長室。
GM:今年高等部に進学するキミは、生徒会長に呼び出されていた。
GM:登場ダイスをどうぞ。
杉谷狩那:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 8[8]+35 → 43

GM:生徒会の仲間であるクリス・ブラッフォードも一緒に呼び出されています。
杉谷狩那:では小脇に『だれでもできるやさしいスパルタ』の本を挟んで呼び出されています
杉谷狩那:まじめに会長の話を聞く構え
雲雀宏一:「オホン」 生徒会長の雲雀宏一が話を切り出すところだ。
杉谷狩那:すごく真面目な顔
クリス・ブラッフォード:「……」 面倒くさそうな表情をしている
雲雀宏一:「えー、本日新入生たちが到着するそうです。学園最初の行事の『オーヴァード能力テスト』は彼らのオーヴァードとしての能力の有無やランクを判別する大事なイベントです。」
雲雀宏一:「ご存じのとおり、このイベントは毎年生徒会が執り仕切っています。」
雲雀宏一:「新一年生になる君たちもテストに参加しつつ、成功に向けて尽力してください。」
雲雀宏一:「……というわけで、よろしくねぇ~。」
杉谷狩那:「はい!承知しております!」うさぎにケツバットする亀のイラストが表紙に描かれた『だれにでもできるやさしいスパルタ』の本を抱えてやる気十分の表情
杉谷狩那:「任せてください!一網打尽です!」
杉谷狩那:「ね?」クリスに同意を求める
雲雀宏一:「うんうん、狩那くんはやる気があっていいねー。」
クリス・ブラッフォード:「狩那、能力テストの意味分かってる?」 あきれ顔で
杉谷狩那:「今後の指導の為に実力を測るんですよね、任せてください!」
クリス・ブラッフォード:「なんだ、分かってるんじゃない。じゃあ一網打尽の意味が分かってないんだ。」
雲雀宏一:「この時期は普通の人とオーヴァードの間のトラブルも多いからね~。」
雲雀宏一:「テストでエフェクト初めて見たら引いちゃう人もいるだろうから、しっかりフォローしてね~。」
杉谷狩那:「はい、頑張ります!」
クリス・ブラッフォード:「ふーん、一般人も能力テストやるんだ?」
杉谷狩那:「能力にあった訓練が必要なんですから、テストをやるのは当然だよ!」
雲雀宏一:「では、ふたりは港の歓迎に向かってください。」
クリス・ブラッフォード:「ふーん。」 会長室を出て行く
杉谷狩那:「はい!行ってきます!」
雲雀宏一:杉谷さんに近づいてこっそり話しかけます。
杉谷狩那:「はい?」
雲雀宏一:「クリスくんは一般人嫌いなとこがあるからさー。ま、そっちの方も任せるね。大丈夫大丈夫。キミならできるよ~。」
杉谷狩那:こっそり話しかけられます
杉谷狩那:「ふむふむ……了解しました。もちろん大丈夫です!」
雲雀宏一:「頼んだからね~。」
杉谷狩那:そういってクリスの手を引っ張って出ていこう
GM:では、そう言って2人が会長室を出たところで、
GM:クリスが面倒くさそうな顔で話しかけてくる。
クリス・ブラッフォード:「狩那、能力テストってさ、無駄だと思わない?」
杉谷狩那:「え?なんで?」
クリス・ブラッフォード:「どうして一般人と一緒にテストをするわけ?」
クリス・ブラッフォード:「あんな連中能力がないことが分かったら追い出しちゃえばいいのに。」
杉谷狩那: 「???」意図が全く伝わってない顔
クリス・ブラッフォード:「だって一般人なんて、邪魔なだけじゃない。足手まといだし…」
クリス・ブラッフォード:「あたし、学園にはオーヴァードだけでいいと思ってるの。その方が授業だって効率いいはずよ。」
杉谷狩那:「えー、そんなことないと思うけどなあ。だれでも頑張れば頑張っただけ能力は伸びるよ?」
GM:2人は話しながら港の歓迎に向かっています。
杉谷狩那:「それに……その……ほら、オーヴァードだけじゃできないこともあるし、こういうのは多分大事だよ!呉越同舟だよ!」
クリス・ブラッフォード:「あら、オーヴァードだけじゃできないことなんてあるの?」
杉谷狩那:「だって、UGNだって一般職員さんはたくさん居るし。オーヴァードの方が数は少ないし……数は力だよ?」
クリス・ブラッフォード:「ふーん、そういうものかしらね。私は一般人なんていなくても困らないけど。」
杉谷狩那:「むー……クリスちゃんは自信家なんだからー」
クリス・ブラッフォード:「そうだ、能力テストで嫌がらせしたら、一般人を追い出せないかな。」
杉谷狩那:「えぇー、ダメだよそんなの」
クリス・ブラッフォード:「名案だと思うんだけどな。」
杉谷狩那:「同じ学園の仲間なんだよ!みんなで頑張っていかないと!」手には『だれにでもできるやさしいスパルタ』
杉谷狩那:「それに……その…‥ほら!今オーヴァードじゃなくても、この先オーヴァードになる子もいるかもしれないよ?追い出したら損だよ」
クリス・ブラッフォード:「まあ、いいや。さっさと港に向かいましょ。」
杉谷狩那:「うん!」
杉谷狩那:ちょっと不安だなあ と思いつつ港に向う
GM:では港に向かったところで
GM:OP終了。
GM:ロイスをどうぞ。
杉谷狩那:-友達/クリス・ブラッフォード/連帯感:○/厭気 でー
GM:----
GM:では最後。大和くんのOP。
御蔭大和:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 10[10]+36 → 46

GM:登場ダイスをどうぞ。
御蔭大和:わくわくしすぎた
GM:----
GM:学園都市へと向かう船の上。
GM:キミはデッキで風に当たっている。
御蔭大和:目を凝らして、島が見えないかずっと見つめている。
GM:水平線の向こうに、ようやく少しだけ島が見えてきたところですね。
御蔭大和:それを見つめたまま、目を離さず釘付けになっている。
GM:では、島を発見したキミの後ろで、船のドアが開く音がする。
土浦菜南:「あれ?」
御蔭大和:くるりと振り向こう
土浦菜南:「もしかして、学園の新入生の人?」
御蔭大和:「え?ああ、そうだけど……」
GM:振り返ると、同年代と思われるふたり組がいます。
GM:大島くんも登場で。
大島風雅:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 7[7]+42 → 49

大島風雅:わくわく度なら俺も負けないぞ
土浦菜南:「やっぱり、私たちもそうなの。こっちは風雅くん。さっき船の中で会ったの。」
大島風雅:「お仲間って、やつだな。俺も新入生の大島風雅だ。よろしく!」
御蔭大和:「ああ、よろしく」手を差し出そう。
GM:「私は土浦菜南だよ。よろしく!」
土浦菜南:「私は土浦菜南だよ。よろしく!」
大島風雅:がしっとその手を握り返そう
御蔭大和:「御蔭大和。よろしくな、大島、土浦」
土浦菜南:「わぁ!すごいよ、青春っぽいよ!」 がしっと握手している様子を見て感動している。
御蔭大和:「青春?」
大島風雅:「おっ、じゃあお前もこの上に手を載せるとかで、ほら、青春だ!」
土浦菜南:「うん!」 手を載せる。
土浦菜南:「えへへ、私、誰も知り合いがいなくて不安だったんだ。」
御蔭大和:「おれもだよ」
土浦菜南:「ここでこうして会ったのも何かの縁だよね。よければ友達にならない?」
大島風雅:「俺もだぜ」
大島風雅:「へへっ、もう友達……だろ!」
御蔭大和:「ああ」微笑む。
土浦菜南:「えへへ、そうだね!」
土浦菜南:「うーん、なんかこういうのって青春っぽいなぁ。青春ぽいよね!」
大島風雅:「あぁ、これぞまさしく青春だな! お前もそう思うだろ?」 御蔭君に振る
土浦菜南:凄く嬉しそうにはしゃいでいる。握った2人の手をぶんぶん振っています。
御蔭大和:「あ、いや、おれよく分かんねえけど……まだ会ったばっかりだし、そういうイベントは追い追いじゃ」
御蔭大和:「……まあ、楽しそうならいいけど」
大島風雅:「じゃ、これからたっぷり青春ってことだな! それも楽しそうでいいと思うぜ」
土浦菜南:「大丈夫大丈夫。大和くんも青春できるよー!」
GM:そんなやりとりをしている内に、船は島に近付いていきますね。
御蔭大和:「まあ、もう友達2人もできたしな。幸先はいいかな」
GM:徐々に学園都市が見えてくる。
大島風雅:じゃあ身を乗り出して船を見よう「おー、もうちょっとで着きそうだな!」
御蔭大和:「でけえ……」目を輝かせる。
GM:と、ここで一旦場面が港に切り替わります。
GM:----
GM:狩那さんも登場してください。
杉谷狩那:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 1[1]+43 → 44

杉谷狩那:ワクワクしてなかった
GM:あんまりわくわくしてない
杉谷狩那:というわけで、海風にポニーテールをなびかせて精一杯仁王立ちしている
杉谷狩那:待ち構えるポーズ
クリス・ブラッフォード:「やっと来たわね。」 狩那の後ろで退屈そうに立っている。
杉谷狩那:「ふふふ……腕がなります」
クリス・ブラッフォード:「ねえ狩那、そのポーズは何の意味があるの?」
杉谷狩那:「出来るだけ自分を大きく見せることで、実力をアピールしています!」
杉谷狩那:「あ!そうだ!クリスちゃんいじめちゃだめですよ!オーヴァードの人も一般人の人も、ちゃんと試験しなくちゃダメですよ!」
クリス・ブラッフォード:「狩那こそ、オーヴァードの人をいじめちゃダメよ。狩那は強すぎるんだから。」
杉谷狩那:「………鋭意努力します」
クリス・ブラッフォード:「そろそろ到着かしらね。」
GM:船のデッキからこちらに手を振っている新入生が見えます。
杉谷狩那:手を振り返します
GM:では再度、デッキの上に場面を戻しますね。
GM:----
GM:と言っても、もう既に船は港の近くまでやってきています。充分に見える距離だ。
御蔭大和:「空港まであるんだ……やっぱ、すっげえ広いな」
御蔭大和:「着いたらみんなで探検しようぜ」
大島風雅:「すげぇーな! おーい!」 港に向かって手を振ってみよう
土浦菜南:「見て!誰かいるよ!」 港にいる狩那さん達に手を振っている。
杉谷狩那:港で何かがぴょこぴょこしてる
大島風雅:「探検! いいな、それ! こんだけ広いとすごいもんが見つかりそうだなぁ」
土浦菜南:「学園島っておっきいんだねー!」
土浦菜南:「それに校舎とか街並みも新しくてすごく綺麗。」
土浦菜南:「ほら、あそことか……」 身を乗り出して遠くを指さしている。
GM:と、菜南が言い掛けたところで、
GM:突然、船が港側に大きく傾く。
御蔭大和:「おい、危ないって――」
土浦菜南:「……!」 菜南の体があおりを受けて、船体の向こうへ飛び出してしまう!
GM:反射的に動ける位置には大和くんしかいない……!
御蔭大和:咄嗟に手を掴む。
土浦菜南:「きゃぁあー、たすけて!」
御蔭大和:引きずられてバランスを崩すが、強引に引き込み、位置を入れ替える。
御蔭大和:そのまま落ちたい
大島風雅:「お、ぬわわわ!?」同じく身を乗り出し気味だったので、飛び出し落ちていく
土浦菜南:「わわわっ!?」 デッキの上に放り出される
御蔭大和:竹刀袋から抜剣。船体に突き刺し途中で止まる。
御蔭大和:大島くんをそこから掴みあげたい所存
GM:いいでしょう!大和くんは風雅君の手を掴んで、
大島風雅:落ちる直前に掴みあげられたのか、落ちてから掴みあげられたのかどっちだ系。
GM:船の横にぶら下がっています。海に落ちるのは免れた。
大島風雅:じゃあギリセーフだったことにしておこう
大島風雅:「お、おぉー……。た、助かったぜ……!!」
土浦菜南:「大和くん!」 慌ててデッキから2人を見下ろしている。
御蔭大和:「土浦!無事か!?」上を向いて声を上げる。
土浦菜南:「う、うん!ありがとう!」
GM:港の方ではその様子を見ていたクリスが狩那に興奮して話しかけている。
クリス・ブラッフォード:「狩那、今の見た!?」
杉谷狩那:「傾きましたね。試験じゃ……ないですよね?」
土浦菜南:「ありがとう大和くん!風雅くんも大丈夫だったー?」 下の2人に向かって大声を出している。
御蔭大和:「正直、今結構ヤバい……手離していい?」
クリス・ブラッフォード:「大和っていうんだ……」 ぽーっと大和くんのことを見ている
クリス・ブラッフォード:「やだ……かっこいい。」
杉谷狩那:「……?」
杉谷狩那:「そのかっこいい人今結構死にかけてません?」
杉谷狩那:「あ!それじゃあ助けに行きます?」
大島風雅:「ま、待て待てちょっと待ってくれ! こう、俺もなんとかして頑張るから! ふんす! ふんす!」 足元にハヌマーンの能力で風を起こして自分を浮かせようと頑張ってる
杉谷狩那:「ピンチを助けると仲良くなれる、って聞きました!ストックホルム症候群です!」
GM:では、狩那さんが助けに行こうとしたところで
杉谷狩那:友達の恋路を協力してやろうという構え
GM:船の底から無数の触手のようなものが伸びてきます。
御蔭大和:「……大島、頑張ると触手を出せる能力だったりする?」
大島風雅:「無い! そんなの無い! 何これ怖いんだけど!?」
GM:触手はそのまま、デッキ上に出ている生徒達に襲い掛かり始めます。
GM:といったところでOP終了です!
杉谷狩那:はいなー
GM:大和くんはロイスをどうぞ。
御蔭大和:推奨通りで。-友人/土浦菜南/好感:○/不安/ロイス
GM:----
GM:では次のシーン。
GM:全員登場だ。
御蔭大和:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49

杉谷狩那:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 9[9]+44 → 53

大島風雅:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50

大島風雅:ジャームにはワクワクしない
御蔭大和:対称的だなあ
杉谷狩那:戦闘でテンションが上がっている
GM:----
GM:海中からイカと甲殻類が混じったような外見の巨大なジャームが現れ、キミたちへと無数の触手を伸ばしてくる。
巨大ジャーム:「きしゃあああー!」
土浦菜南:「わわわっ、怪物だー!」
GM:ジャームは攻撃的な色に変色すると土浦菜南や一般人たちを次々と触手に捕えていく!
杉谷狩那:「させませんよ!」触手をボルトアクションライフルで撃って威嚇
大島風雅:「って、おいおい! ふざけんなよてめぇら……!」 さっきから舞い起こしてた風が一気に強くなって、風雅と大和君を一気に船上まで飛ばすぞ!
土浦菜南:「きゃあー!」 触手に捕えられてしまう。
御蔭大和:「土浦!」
GM:デッキ上にいた一般人たちが、触手にどんどん捕えられていきます。
GM:そして残る触手が一斉に、キミたちに襲いかかってくる!
御蔭大和:デッキに立ち、ジャームを睨み据える。
クリス・ブラッフォード:「あーあ、だから一般人なんて足手まといなのよ。狩那、いつもみたいにやっちゃってよ。」
大島風雅:「何がなんだかわかんねぇけど……ぶっ潰ししかねぇみたいだな!」
杉谷狩那:「はーい」
御蔭大和:「土浦を離しやがれ!たたっ斬るぞ!」
杉谷狩那:「デッキの上の人たちー!ちょっと危ないので逃げてくださーい!」
杉谷狩那:とか声をかけつつライフルを構える
GM:というわけでミドル戦闘だ!
GM:戦闘は、大和くんと風雅くんが同一エンゲージ。
GM:狩那さんがそこから10m離れた位置にいて、
GM:その中間に「頭」がいるエンゲージと「触手」が2体いるエンゲージがあります。
GM
大和・風雅  ←5m→  イカ頭  ←5m→  狩那
             ↑
             1m
             ↓
            イカ触手×2

GM:なお、クリスは戦闘には参加しません。
杉谷狩那:クリスめー
大島風雅:でかい口を叩くだけなのは基本
GM:たたっ斬るぞ!って言ってる大和くんをうっとり見つめています。
クリス・ブラッフォード:「かっこいい……」
杉谷狩那:「ひと目ぼれですねー」
杉谷狩那:「もー」
GM:では、第1ラウンド。セットアップから。
御蔭大和:なし
杉谷狩那:なっしん
大島風雅:なっしん
GM:行動値は狩那(14)、巨大ジャームの頭(14)、巨大ジャームの触手1(9)、触手2(9)、大和(5)、風雅(4)の順ですね。
GM:では狩那さんの行動から。
杉谷狩那:マイナーなし
杉谷狩那:じゃないよ!
杉谷狩那:ボルトアクションライフル起動!達成値+5
杉谷狩那:メジャー格下殺し!コンセ+原初:瞬速の刃+混色の氾濫+小さな塵 触手のエンゲージを攻撃
杉谷狩那:9dx8+7 コンボのC値間違えてるわ
DoubleCross : (9R10+7[8]) → 6[1,1,2,3,3,5,5,6,6]+7 → 13

杉谷狩那:まーわらなーい!
巨大ジャーム:ちなみに触手は《イベイジョン》を取得しており、
巨大ジャーム:ドッジの達成値は16固定ですが……。
杉谷狩那:さすがに40%で無駄になるロイスは切れんよなあw
杉谷狩那:みんな頑張って!
杉谷狩那:「………あれ?」
杉谷狩那:「あれれ?」
巨大ジャーム:では、その攻撃は触手に全然当たらない!
杉谷狩那:「おっかしいなあ?弾がまっすぐ飛ばない……」
杉谷狩那:近くのボートの上に陣取って射撃しながら首をかしげる?
巨大ジャーム:「きしゃあー!」 うねうね
大島風雅:「……どうも、こっちで頑張るしかねぇのか?」
杉谷狩那:「むー?」ゆらゆら揺れる足場で首をかしげる
杉谷狩那:「すいませーん!なんか当たらないので頑張ってくださーい!」
杉谷狩那:おっと、侵蝕が+7で60
御蔭大和:「やるしかないなら、おれがやってやる」
クリス・ブラッフォード:「素敵……!」
杉谷狩那:「ああいうふうに言えるのは確かにちょっとかっこいいですねー」女子トーク
GM:では、次は巨大ジャーム(頭)の手番。
巨大ジャーム:マイナーなし、メジャーで《光の手》+《破壊の光》+《滅びの光》
巨大ジャーム:大和くんと風雅くんのエンゲージを狙う。
巨大ジャーム:9dx+4 命中判定
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 10[1,2,2,3,3,5,8,10,10]+10[8,10]+2[2]+4 → 26

GM:なんだこれ
御蔭大和:ガード
杉谷狩那:なにこれこわい
大島風雅:ドッジじゃ
大島風雅:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,8,8,10]+2[2]+1 → 13

大島風雅:頑張ったんだけどなぁ
巨大ジャーム:3d10+11 ガード装甲有効
DoubleCross : (3D10+11) → 14[2,3,9]+11 → 25

大島風雅:全素通しじゃがはは。残り5点
御蔭大和:3点減らして残り8点。
巨大ジャーム:海面から出した頭部から、巨大ジャームが2人にビームを放つ!
杉谷狩那:「おお、ビーム!」
大島風雅:「ぐっ!? イカがビーム!? なんだそりゃ!?」
御蔭大和:居合抜きで光を切り払い、致命打だけは逸らす。
御蔭大和:「……くそっ、照準が読めてもこれじゃあ」
GM:ビームに続いて、触手も攻撃を仕掛けてくる。
GM:触手(1)の手番。
巨大ジャーム:マイナーで《骨の剣》
巨大ジャーム:メジャーで《伸縮腕》
巨大ジャーム:1d3 対象
DoubleCross : (1D3) → 3

巨大ジャーム:狩那さんだ!
巨大ジャーム:8dx+3 命中判定
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 8[2,2,2,4,6,6,8,8]+3 → 11

杉谷狩那:1dx 余裕である!回避
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

巨大ジャーム:2d10+8 装甲有効
DoubleCross : (2D10+8) → 16[7,9]+8 → 24

杉谷狩那:し、侵蝕率ボーナス分振りたしちゃだめですかね……へへへ……
GM:あ、狩那さんさっきの攻撃で
GM:60%になってたんですね。1個振り足していいですよー
杉谷狩那:1dx 余裕であった!
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

GM:ダメだこいつ…
杉谷狩那:「ふふふ……見え見えです!」
杉谷狩那:ポニーテールを振りかざし、触手に巻きつかれながら勝ち誇る
杉谷狩那:ちょうど0なのでリザレクトだ!
巨大ジャーム:ビームが大和くん達を襲った直後、今度は触手が狩那さんを襲う。
杉谷狩那:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 1[1]+60 → 61

巨大ジャーム:巻きついて港に叩きつける。
御蔭大和:「また一人……くそっ!」
杉谷狩那:「見えぺげっ!」
杉谷狩那:「……見えてるんですよ?」
クリス・ブラッフォード:「狩那!?」
大島風雅:「おおおおい!? あんた大丈夫か!? オーヴァードっぽいから、死んではないと思うけどよー!?」
クリス・ブラッフォード:さすがに慌てて狩那に声をかけている。
杉谷狩那:「あててて……もー!」
杉谷狩那:「隆司先輩ちゃんと止めてくださいよ!」居ない人に文句を言う
GM:続いて触手(2)の手番。
巨大ジャーム:マイナーで《骨の剣》、メジャーで《伸縮腕》。
巨大ジャーム:1d2 対象
DoubleCross : (1D2) → 2

巨大ジャーム:風雅くん!
巨大ジャーム:8dx+3 命中判定
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,3,4,5,6,9,9,10]+3[3]+3 → 16

大島風雅:ぬげ、高い。ドッジじゃ
大島風雅:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[1,3,6,7]+1 → 8

巨大ジャーム:2d10+8 装甲有効
DoubleCross : (2D10+8) → 13[6,7]+8 → 21

大島風雅:「あぶへっ!? くっそぉ、効いたぜ……!」吹っ飛んでリザレクト
大島風雅:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 2[2]+50 → 52

土浦菜南:「風雅くん、危ないよ!」 触手に捕えられたまま叫んでる
大島風雅:「大丈夫、大丈夫! 俺たちゃオーヴァードはそう簡単にくたばんねぇから。菜南は自分の心配しとけ!」
GM:では大和くんの手番!
御蔭大和:マイナーで頭の元へ。躊躇なく海に飛び降りる。
御蔭大和:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》で頭を攻撃。
クリス・ブラッフォード:「あっ……!?」
御蔭大和:11dx@7-2
DoubleCross : (11R10-2[7]) → 10[1,2,2,4,5,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,6,7,10]+10[2,8]+10[7]+3[3]-2 → 41

GM
風雅  ←5m→  大和・イカ頭  ←5m→  狩那
             ↑
             1m
             ↓
            イカ触手×2

巨大ジャーム:《イベイジョン》でドッジの達成値は16だ。
巨大ジャーム:ダメージをどうぞ。
御蔭大和:(空中で使ったことはないけど……やってみせる!)
御蔭大和:5d10+32
DoubleCross : (5D10+32) → 26[9,1,10,5,1]+32 → 58

御蔭大和:居合い抜きつつ、空中で3回転して斬り掛かる。
御蔭大和:49→60
巨大ジャーム:そのダメージで頭部は戦闘不能になる!
杉谷狩那:「おー」パチパチ拍手する
大島風雅:「ひゅー! やるじゃねぇか!」
土浦菜南:「す、すごーい!」
クリス・ブラッフォード:「……!」
GM
風雅  ←5m→  大和  ←5m→  狩那
             ↑
             1m
             ↓
            イカ触手×2

御蔭大和:「頭は抑えた!足を頼む!」
GM:巨大ジャームの頭部は海中に消えて行きました。
大島風雅:頭倒されても触手生きてんのかよw
GM:まだ触手はウネウネ動いている。
杉谷狩那:頭と触手の持ち主が同じだと誰が決めたかな……くくくく……?状態
GM:次は風雅くんの手番。
大島風雅:「あいよ、頼まれた!」
大島風雅:マイナーで同エンに移動
大島風雅:メジャーでコンセ+一閃。判定前に援護の風を自分に
大島風雅:対象は触手1で
大島風雅:9dx8+3
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,2,3,4,5,5,9,9,9]+10[3,8,8]+6[1,6]+3 → 29

大島風雅:1たりねぇ……
巨大ジャーム:《イベイジョン》でドッジの達成値は16。ダメージをどうぞ。
杉谷狩那:「ほほう……そっちの彼の方もなかなか……」
大島風雅:3d10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 16[10,5,1]+1 → 17

大島風雅:「疾風……パーンチ!!」 装甲その他もろもろ有効
杉谷狩那:たたきつけられて港にめり込んだまま解説ムーブ
大島風雅:触手まで風に乗って突撃して、その勢いのまま殴りかかるぞ
巨大ジャーム:中々のダメージだが、殴られた触手はまだうねうねと動いています。
大島風雅:「ちっ、大和みたいに一撃必殺ってわけにはいかねーか!」
GM
大和  ←5m→  狩那

1m

風雅・イカ触手×2

GM:では、第1ラウンドは終了。
GM:第2ラウンドに入ります。セットアップ省略、狩那さんの手番から。
杉谷狩那:マイナー ボルトアクション 達成値+5
大島風雅:確実に敵の手数を減らす為に、当方は援護の風を使う用意がある
クリス・ブラッフォード:「ほら狩那。いつもみたいにやっちゃってよ。」
杉谷狩那:メジャー コンセ+原初の赤:瞬速+小さな塵 侵蝕+7で68に
杉谷狩那:対象は……HP減ってる方の触手で
杉谷狩那:援護の風をもらう用意もある!
杉谷狩那:ダイス+いくつでしたっけ?
大島風雅:では風を上げよう。プラス5だ
杉谷狩那:15dx8+7 うおおお!
DoubleCross : (15R10+7[8]) → 10[1,1,1,1,3,5,6,7,9,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,5,7,8,8,9]+10[2,5,10]+1[1]+7 → 38

巨大ジャーム:命中だ!ダメージをどうぞ。
杉谷狩那:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 18[6,3,1,8]+14 → 32

杉谷狩那:色々有効!
杉谷狩那:「いつものように………」
杉谷狩那:ちょっと凹み気味ですが
杉谷狩那:「ちくしょー!元学園王者の力をみさらせー!」
巨大ジャーム:では風雅くんのパンチを受けて弱っていた触手が撃ち抜かれ、
杉谷狩那:ヤケ気味にライフルを撃つ
大島風雅:「うし……今だ!!」ライフルから放たれた弾丸に風を纏わせて加速させたり軌道修正したりするぞ
巨大ジャーム:ちぎれて海上に投げ出される!1体戦闘不能。のこりは1体。
杉谷狩那:「むー……ほんと調子が悪いです。帰ったら特訓ですよ……」そして凹む
GM
大和  ←5m→  狩那

1m

風雅・イカ触手×1

GM:では触手の手番。
巨大ジャーム:1d3 対象
DoubleCross : (1D3) → 2

大島風雅: ま た か 
巨大ジャーム:すぐ近くにいる風雅くんに襲い掛かる!マイナーなし、メジャーで白兵攻撃。
巨大ジャーム:8dx+3 命中判定
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,2,3,5,5,7,9,10]+9[9]+3 → 22

大島風雅:だから高いよードッジじゃー
大島風雅:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[5,7,8,9,10]+1[1]+1 → 12

巨大ジャーム:3d10+8 装甲有効
DoubleCross : (3D10+8) → 11[4,4,3]+8 → 19

杉谷狩那:意識の高いジャーム
大島風雅:「いってぇな、もう!」 リザレクト
大島風雅:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 5[5]+60 → 65

GM:そして大和くんの手番だ!
御蔭大和:マイナーでエンゲージ、メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《マルチウェポン》。
御蔭大和:12dx@7-1
DoubleCross : (12R10-1[7]) → 10[1,1,3,4,4,4,6,7,8,9,10,10]+10[1,2,6,6,10]+5[5]-1 → 24

GM:大和・風雅・イカ触手×1  ←5m→  狩那
巨大ジャーム:命中。ダメージをどうぞ。
御蔭大和:港の消波ブロックを蹴り、再び斬り込む。
御蔭大和:3d10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 22[6,9,7]+23 → 45

御蔭大和:(ここからでも……2回なら!)
御蔭大和:60→68
巨大ジャーム:戦闘不能です。
GM:戦闘終了。斬られた後、しばらく触手が暴れたかと思うと、
GM:巨大ジャームが水面に浮かんできて動かなくなりました。
土浦菜南:「わわっ!」 大和くんの近くにぽーんと投げ出される。
御蔭大和:土浦さんをキャッチして、そのジャームに着地しよう。
土浦菜南:「あっ、ありがとう!」
土浦菜南:「強いんだね、2人とも!」
大島風雅:「おー、終わった終わったー。みんな大丈夫かー?」触手に捕まってた人たちが落ちる直前に、風で衝撃を和らげながら
御蔭大和:「大丈夫か?調子悪かったりはしねえか、その、毒とか」
土浦菜南:「うん。平気だよ。」
土浦菜南:「それに……あなたも!ありがとう!」 狩那さんにも声をかける!
杉谷狩那:「いえ、不甲斐なくてごめんなさい……」
杉谷狩那:「これは鍛え直すしかありませんね……!」
大島風雅:「しっかし、なんだこのイカは……? ここじゃ、やっぱりこんなのが出てくるのが日常茶飯事なのか……?」
杉谷狩那:「んー、そんなに出てくるおぼえはないんですけど……」
土浦菜南:「大和くんも風雅くんも、オーヴァードってすごいんだね!」
杉谷狩那:「あ、怪我した人は言ってください。保健委員を呼びますので」
御蔭大和:「あ、そうだえっと、アカデミアの人?その、船体に刀ぶっさしちまったんですけど……これ弁償すかね……?」
杉谷狩那:「んー……?これぐらいならモルフェウスの人に任せればちょちょいですよ」
杉谷狩那:「今回は事故ですし、褒められこそすれど怒られることなんてないと思います!」
御蔭大和:「能力者の融通は簡単に効くのか……さっすがアカデミア」
GM:とまぁ、無事に巨大ジャームを撃退して一般人の救助も問題なく始めたところで
GM:シーン終了です。
クリス・ブラッフォード:「それにしてもあの人、やっぱりかっこいい!」
クリス・ブラッフォード:大和くんの方を見ながら。
杉谷狩那:「実力者ですよね!ちょっと勧誘してリーグ5再挑戦したくなってきました!」
杉谷狩那:同じく大和くんと、風雅くんをキラキラした目で見ながら
クリス・ブラッフォード:「でも、あの女はなんだか気にくわないわね……。」 大和くんが抱きかかえている菜南を見ながら
杉谷狩那:以上でー
GM:はーい。ロイスなどあればどうぞ。このシーンは購入はまだできないということで。
大島風雅:まずPC間ロイスっぽい狩那さんに取っておこう
GM:あ、そうだ。PC間ロイスは大和→風雅→狩那→大和、です。
御蔭大和:-友人/大島風雅/友情:○/不安/ロイス
杉谷狩那:あ、はいなー
杉谷狩那:じゃあ大和くんに
御蔭大和:以上で
杉谷狩那:-有望な人材/御蔭大和/チームメイト候補:○/不安/ロイス で
杉谷狩那:あと大島くんに
大島風雅:杉谷狩那/親近感○/不安/ロイス
大島風雅:あと大和君にも取るぜ
杉谷狩那:-有望な人材/大島風雅/チームメイト候補:○/不幸そう/ロイス で取っておしまいで
大島風雅:御蔭大和/友情○/脅威/ロイス
GM:----
GM:次のシーンはマスターシーンだ。
GM:----
GM:学園都市、どことは知れぬ暗い部屋。
GM:暗い部屋の中、モニターの明かりだけが煌々とついている。
GM:部屋の中には数人の人影が集まり、モニターに注目している。
GM:彼らの服装はバラバラだが、全員が顔に仮面をつけている。
GM:モニターから流れるのは港で起きた事件の映像だ。
仮面をつけた者たち:「サイズのわりにあんまり暴れてくれなかったねぇ、ジャームくんは。」
仮面をつけた者たち:「それよりこの新入生を見てみろ。なかなか面白い奴がいるようだな。」
GM:モニターには巨大ジャームに対して空中で居合抜きを仕掛ける御蔭大和の映像が映し出されている。
仮面をつけた者たち:「……ほう、剣士か。楽しめそうだ。」
GM:続いて、御蔭大和をうっとりと見つめるクリスが映し出される。
仮面をつけた少女:「フフ……。」 それを見て、1人反応をしめす人物が。
仮面をつけた少女:学園の制服を着た、十代の少女のような外見をしている。
“カルペ・ディエム”:「この女の子、いいわね。今回は、この“カルペ・ディエム”が遊ばせてもらうわ。」
GM:仮面の生徒たちがその言葉に頷き、“カルペ・ディエム”が部屋を退室していく。
GM:----
GM:では、マスターシーンはこれで終了。この仮面をつけた者たちはいったい……?
GM:次のシーンは狩那さん単独のシーンになります。登場をどうぞ。
GM:----
杉谷狩那:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 1[1]+68 → 69

GM:港近くの風紀委員会港湾出張所。
GM:キミとクリスは風紀委員長のベアトリス・ハックマンに呼び集められた。
GM:港で起きた事件について何か分かったことがあるようだ。
杉谷狩那:「生徒会役員 杉谷狩那 参りました!」
杉谷狩那:さっきまで特訓と称してジャームの触手を引きずってたからちょっと磯臭い
クリス・ブラッフォード:「クリス・ブラッフォードです。」 少しぼーっとしている様に見える。
ベアトリス・ハックマン:「協力感謝する。今回の件についていくつか分かったことがある。」
杉谷狩那:「わかったこと、ですか?」
ベアトリス・ハックマン:「ああ。どうやらあのジャームは何者かによって船を襲うように暴走させられたようだ。」
ベアトリス・ハックマン:「噂に聞くFHの手引きかもしれない。」
杉谷狩那:「ほほう……裏で何者かが糸を引いている、と。そういうことですね」
杉谷狩那:「まさかアカデミアにまでFHが……」
クリス・ブラッフォード:「暴走…って、なんで分かったんですか?」
ベアトリス・ハックマン:割れた仮面のようなものを取り出し、2人に見せる。
ベアトリス・ハックマン:「あのジャームの背中からこんなものが見つかった。」
杉谷狩那:「仮面……?イカが?」
杉谷狩那:「背中に?」
ベアトリス・ハックマン:「うむ。」
杉谷狩那:「なるほど……なにがなんだかよくわかりませんがなにかすごい陰謀を感じます」
クリス・ブラッフォード:「……?」
ベアトリス・ハックマン:「イカに仮面……どこまで関係があるかは分からないがな。」
ベアトリス・ハックマン:「とりあえず現時点で分かっていることはこの程度だ。」
杉谷狩那:「むー、これの出処とか調べて手掛かりが分かったりするといいんですけど」
ベアトリス・ハックマン:「風紀委員会で調査を続けている。」
ベアトリス・ハックマン:「だが、もしまた今回のような事件が能力テストの最中などに起きたら、より酷い事態になりかねない。」
ベアトリス・ハックマン:「キミたちもできるだけ警戒していて欲しい。」
杉谷狩那:「はい!お任せください!」
GM:ちなみにこのシーンでは、出所なとを調べることは生徒会には出来ません。
杉谷狩那:「次こそは一網打尽にけちょんけちょんにしてやります!」
杉谷狩那:了解しました
クリス・ブラッフォード:「……分かりました。」
ベアトリス・ハックマン:「また何か調査に思念があったらキミたちにも連絡しよう。」
杉谷狩那:「調査で何か分かったら教えてください。ほんと、今度こそけちょんけちょんのぎったんぎったんのばっこんばっこんにしてやりますので……!」
杉谷狩那:「はい!よろしくお願いします!」
GM:では2人は風紀委員会と別れて、このシーンは終了。少しクリスが話しかけてくる。
杉谷狩那:ほほう
クリス・ブラッフォード:「ところで狩那、実はここに来る途中で新しい高等部のクラス分けを調べてたんだけど、」
杉谷狩那:「ほほう、さすがクリス。やり手ですね!」
クリス・ブラッフォード:「私たち同じクラスらしいわよ?1年C組。」
杉谷狩那:「わーい!やったー!」
クリス・ブラッフォード:「私も嬉しいわ。よろしくね。」
杉谷狩那:「はい!よろしく!」
クリス・ブラッフォード:「それに……あの人も一緒だったし…!」
杉谷狩那:「おっ!そこも抑えてますか。抜け目がない。このっ、このっ」
杉谷狩那:ひじでつっつく
杉谷狩那:「いやー、俄然楽しみになってきましたね!」
杉谷狩那:「みんな仲良くできるといいですねー」
クリス・ブラッフォード:「う、うん……どうやって話しかけようかな…!」 嬉しそうにしている。
杉谷狩那:「やっぱりここは伝統にのっとって『あ!お前はさっきイカと戦ってた時の!』『そういうアンタは……!』みたいなのじゃないですかねー」
GM:そんな会話をしながら、2人は学園に戻っていく。この後は港に到着した新入生たちと合流して入学式だ。
GM:では、ここでシーン終了。
杉谷狩那:はいなー
GM:----
GM:では次のシーン。
GM:港に到着した新入生たちは入学式を終え、
GM:クラス分けされて教室へとやってきました。
GM:----
GM:高等部1年C組
GM:----
GM:1年C組になったPCに登場してもらいます。
GM:なんと、船で知り合った全員が同じクラスだ。
GM:全員登場。
大島風雅:な、なんだってー
杉谷狩那:1d10+69 びっくりだ
DoubleCross : (1D10+69) → 4[4]+69 → 73

GM:びっくりですね。
大島風雅:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 10[10]+65 → 75

大島風雅:すっごい学園生活にワクワクしてる
御蔭大和:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 2[2]+68 → 70

GM:土浦菜南とクリス・ブラッフォードも同じクラスだ。
GM:キミたちが席に着くと、担任の女教師が教壇に立った。
杉谷狩那:真面目に教師の話を聞く姿勢
担任:「みなさん、これから1年……いえ、3年間、よろしくね。」
大島風雅:「3年……。へぇー、ずっと同じクラスなんだ……?」
担任:「いろいろと変わった学校で、大変だと思いますけど……今日も、港に怪物が出たっていいますけど、大丈夫!」
担任:「先生、みなさんがこの“学園”で元気に仲良くやっていけるって、信じてます!」
御蔭大和:(軽いなあ)
クリス・ブラッフォード:「……」 大和の方をチラチラと見ている
担任:「今日は軽く挨拶だけで、正式な授業の開始は来週からになります。」
土浦菜南:「やったね、大和くん。同じクラスだよ。風雅くんも一緒だよ。」 ひそひそ
御蔭大和:「ああ。これからもよろしくな」
土浦菜南:「うんうん、幸先いいね!」
担任:「それまでは、生活の準備をしたり、オーヴァード能力テストを受けたりすることになります。」
担任:「能力テストに関しては、後ほど生徒会から説明があります。ちょっとそのまま待っててくださいね」
杉谷狩那:まるで自分が生徒会役員であるかのような無言のアピール
大島風雅:そのアピールの意味が分からず、生徒会役員がどんな人なのかワクワクしてる体
GM:担任の女教師の話は終わって、
GM:教室から出て行きました。
GM:他の生徒たちは立ち上がって周りと話し始めたりしている。
土浦菜南:「風雅くん、一緒のクラスだねー!友達効果かなあ。」
土浦菜南:「担任の先生もいい人そうだね!」 大和くんと風雅くんに話しかけている
御蔭大和:「あの先生もめちゃくちゃ強かったりするのかなあ」
大島風雅:「そうだな。こうして船で会ったやつが皆一緒ってのは運命的なものを感じるな!」
土浦菜南:「ふたりとも、一年間よろしくね。」
大島風雅:「おう、よろしくな!」
クリス・ブラッフォード:「ね、ねえ狩那」 くいくい
杉谷狩那:「はい?」
クリス・ブラッフォード:「どうやって話しかけようかしら……」 狩那に相談中
土浦菜南:「よければ今日、大和くんも誘って3人で一緒に帰らない?きっと楽しいよー。青春だよー!」
杉谷狩那:「むむむ……初見はインパクトが大事ですよね……」
杉谷狩那:「なんか帰る流れみたいですし、なんかこう、ドーン!と バーンと!」
クリス・ブラッフォード:「!?」 相談していたところで菜南のセリフに気付いてそちらを見る
大島風雅:「帰る……ってそういや寮だっけ。どんな寮なんだろうなぁ」
土浦菜南:「大和くん、風雅くんと一緒に帰ろうよー。」
御蔭大和:「ああ。寄り道とかしてえな」
大島風雅:「探検だな、探検!」
杉谷狩那:「見敵必殺ですよ!骨は拾います!ほらほら!」クリスの背中を押して無理やり3人の方に向かわせる
クリス・ブラッフォード:「ちょっ、ちょっと!」
土浦菜南:「ん?」
土浦菜南:「あ!さっきの人!」 狩那さんに気付く
杉谷狩那:「探検するならアカデミアには詳しいから案内しますわよ、キラッ!とか言えばいいんですよ!」別に小声とかではない
御蔭大和:「あれ、君たちさっきの」
杉谷狩那:「あ、どーもー。さっきは助かりました!」
大島風雅:「んん? あれ、案内してくれんの?」 小声じゃないので普通に反応
クリス・ブラッフォード:「!」
御蔭大和:「同じクラスだったんだ。よろしく」手を差し出す。
杉谷狩那:「杉谷狩那 中等部からの持ち上がりです。よろしく!」
杉谷狩那:クリスにほら握手しなよチャンスだよほらほらみたいな視線
クリス・ブラッフォード:「……!」
大島風雅:「おう、俺は大島風雅だ。よろしくな」
杉谷狩那:「あ、さっきのは、その、いつもはあんなんじゃないんですよ?本当ですよ?私Sぇ……ランクオーヴァードなので!ほんとですよ?」
クリス・ブラッフォード:「あ、あたし……クリスっていうの。よろしく……大和。」 握手
土浦菜南:「さっきの戦い、すごかったねー!」
大島風雅:「Sランク……って、なんだ?」
土浦菜南:「あの怪物にもびっくりしたけど、みんなのチカラもすごかったなー。」
御蔭大和:「よろしく。おれは御蔭大和って、あれ、おれの名前……」
クリス・ブラッフォード:「!?」
杉谷狩那:「あ、アカデミアではオーヴァード能力の強さに応じてランク分けされてるのです」
クリス・ブラッフォード:「そ、それは……私たちが生徒会だからよ!」
クリス・ブラッフォード:「ね、狩那?」
杉谷狩那:「上からS、A、B、Cの4つがあるんですよ。私はSランクなんです!」
クリス・ブラッフォード:「そうだ!ねえ狩那、生徒会の務めとして能力テストがどんなものか一緒に教えてあげない?」
杉谷狩那:「え、ああ、そうですそうです。生徒会だからです」
クリス・ブラッフォード:おろおろしている。
杉谷狩那:「ほほぅ」
大島風雅:「ほうほう。じゃあ、俺は何ランクだろ。Sランクだったりしねぇかな?」
御蔭大和:「生徒会なんだ、すげえなあ」
杉谷狩那:「いいですね!ちょっと説明してやりましょう」
GM:えっと、クリスが説明しますね
杉谷狩那:お願いします
杉谷狩那:言ってから何も知らないことに気づいた
クリス・ブラッフォード:「能力テストは明日から二日に分けて行われるのよ。」
クリス・ブラッフォード:「一見すると一般人もオーヴァードも一緒に受けるただの体力テストだけど、実際には一般人の中からオーヴァードを選別するための試験なのよ。」
クリス・ブラッフォード:「さらにオーヴァードの生徒は試験の結果によって能力の強度別にランク分けされるの。」
クリス・ブラッフォード:「たとえば狩那はSランク能力者で、私はAランク。」
杉谷狩那:胸を張る
土浦菜南:「へー!楽しみだなー、能力テスト!」
クリス・ブラッフォード:「あら、オーヴァードでもないのにテストが楽しみなんて面白いこと言うのね。」 鼻で笑う
土浦菜南:「えー、そうかなあ。」
大島風雅:「って、おいおい。さっきの説明だと一般人の中からオーヴァードが選別されることもあるんだろ?」
大島風雅:「楽しみになるのはそうおかしいことじゃないと思うぜ」
杉谷狩那:「ありますねー、後から覚醒ってのもまあ、そこまで珍しい話ではないですし」
杉谷狩那:ああもう、クリスの悪い癖が、みたいな顔
クリス・ブラッフォード:「う……まあそうね。」
クリス・ブラッフォード:「あなたにもなにか能力があるといいわね。一般人さん。」
杉谷狩那:「もー……つっかかっちゃダメですよ、仲良くしないと」
クリス・ブラッフォード:「だってオーヴァードの方がいいじゃない。ね?大和もそう思うでしょ?」
大島風雅:「そーそー、仲良くしようぜ?」
御蔭大和:「そうか?おれは別にどっちでも変わんないと思うけどな」
杉谷狩那:「……だ、そうですよ。クリス?」
クリス・ブラッフォード:「う……そうかしら。オーヴァード同士の方が惹かれ合うと思うんだけど…まあいいわ。」
御蔭大和:「ああでも、Aランクとかすげえ能力を持ってることを否定してるわけじゃなくて、それは素敵なことだと思うぜ」
クリス・ブラッフォード:「ほ、ホントに!?」
杉谷狩那:「現金な……ごめんなさい。クリスはその……ちょっと……ツンデレ?なので、口が悪いのです」クリスに聞こえないように土浦さんに謝っておく
クリス・ブラッフォード:「じゃあ……これからも仲良くしましょう。オーヴァード同士ね。」
クリス・ブラッフォード:照れ臭そうにしつつ、狩那のことを無理矢理引っ張って廊下の方に立ち去っていきます。
杉谷狩那:「あ、ちょ、あー」
杉谷狩那:「あーれー」
杉谷狩那:引っ張られていきます
土浦菜南:「……?」 立ち去る2人を見送る
土浦菜南:「うーん、よく分かんないけど。」
大島風雅:「なんかこう……ハジけてる子だなぁ」
御蔭大和:「あらら。5人で帰れるかと思ったんだけどな」
土浦菜南:「これも青春っぽいよね!あの2人とも友達になれたらいいなー」
御蔭大和:「だな」
大島風雅:「うんうん」
土浦菜南:「じゃあ今日は3人で青春しながら帰ろう!」
大島風雅:「おう。色々見て回ろうぜ! あ、俺購買とか気になるな」
GM:と、いう感じで、3人は下校していきますね。
GM:一方、廊下の方に出たクリスと狩那。
クリス・ブラッフォード:ずるずると引っぱって来た後、狩那の方に向き直る。
杉谷狩那:「もー、どうしたんですかクリスちゃん」
クリス・ブラッフォード:「狩那ー!ちょっと心の準備させてくれたっていいじゃない!」
杉谷狩那:「えー、だって帰っちゃいそうだったじゃないですか」
杉谷狩那:「勢いですよ勢い。若さですよ。振り向かないことです」
クリス・ブラッフォード:「それはそうだけど、やっぱり最初が肝心っていうか……」
杉谷狩那:「いいじゃないですか、結果的に………………ま、まぁ、いい感じでしたし」
クリス・ブラッフォード:「変じゃなかった?大和の反応、どうだったかな?」
クリス・ブラッフォード:「あの女が邪魔しなければもっといい感じになれたと思うんだけど…」
杉谷狩那:「えー…………ワルクナイ、オモウ、デス」
クリス・ブラッフォード:「やった!そうよね!」
杉谷狩那:「でもほら、どうせなら周りの人とも仲良くするべきですよ。将を射んと欲すれば馬ごと一網打尽です」
杉谷狩那:「あんまりつっかかったりするのも良くないですよー」
クリス・ブラッフォード:「ああ……でもやっぱりかっこよかったなぁ…」 聞いていない
杉谷狩那:「都合のいいところしか聞いてない……もー……どうすればいいんですかね」『だれにでもできるやさしいスパルタ』をめくりつつため息
GM:ではこのシーンは終了で。
GM:帰りに購買とかで何か購入してもいい。
杉谷狩那:保健室利用許可証を買いたい!
杉谷狩那:難易度10か、やったらぁ!
杉谷狩那:3dx+4>=10
DoubleCross : (3R10+4[10]>=10) → 5[1,2,5]+4 → 9 → 失敗

GM:すごい購買だ
杉谷狩那:保健室に辿りつけなかった
大島風雅:両手剣を購入したい!
GM:どうぞ。
大島風雅:7dx+1 援護の風購入
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,2,3,4,5,9,10]+6[6]+1 → 17

大島風雅:買えたぜ
大島風雅:あと購買部でラッキーメダル・ホワイトをくじ引きで入手するイベントを起こしたぜ
御蔭大和:応急手当を。
御蔭大和:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+2[2] → 12

御蔭大和:使うー
御蔭大和:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+15[8,7] → 23

杉谷狩那:以上でー
大島風雅:以上だぜ
御蔭大和:-友人/クリス・ブラッフォード/好奇心:○/隔意/ロイス
御蔭大和:-友人/杉谷狩那/友情:○/不安/ロイス
御蔭大和:以上で
GM:----
GM:次はシーンプレイヤーは風雅くんだ。
大島風雅:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 7[7]+77 → 84

大島風雅:ワクワクが止まらないぜ
GM:----
GM:夜の学生寮。
GM:----
GM:日も暮れた学園島の夜、キミと土浦菜南は学生寮で話をしていた。
GM:DRの23ページの地図に、学生寮が載ってますね。
大島風雅:春風寮か
GM:たぶんそれだ。
土浦菜南:「一緒の寮だね。なんだかわくわくするね。」
大島風雅:なんか5個ぐらい寮があるみたいだけど、それっぽいのは春風寮かな
GM:菜南と風雅の両方が一緒だとまぁ、そうなりますね。
GM:2人は寮の談話室で夜更かしして仲良く話している
大島風雅:「ま、一緒の春風寮っていっても……やっぱそっちの新館の方が豪華っぽい感じだなー」
土浦菜南:「ふふふー、女子の特権ってやつだよ。」
大島風雅:「ぬぐぐ、羨ましいが仕方ねぇか。旧館も旧館でこう……雰囲気はいいしな!」
土浦菜南:「私、中学校は家から通ってたから、寮生活は初めてなんだ。」
土浦菜南:「風雅くんはどうだったの?」
大島風雅:「うーん……。俺はUGNの施設で生活してたから、ある意味寮生活……だったのかな? それ以前はわかんねぇし」
土浦菜南:「分からない?」
大島風雅:「あー、ちょいと色々あってな。俺、昔の記憶がねぇんだわ」
土浦菜南:「そうなの?UGNの人って、そういう人も多いの?」
大島風雅:「どーなんだろ。でもまぁ、チルドレンは似たような境遇のやつも結構いるって聞くから、そんなもんかなって気はする」
土浦菜南:「ふーん。そうなんだ。あ、じゃあ!」 身を乗り出す。
土浦菜南:「学校のこととか、分からないことがあったら何でも聞いてね!」
土浦菜南:「と言っても、私のほうが分からないこと多いかもしれないけど。」
大島風雅:「ははっ。まぁ、それに関してはお互い教えあいって感じだな。オーヴァード関連なら、一応俺の方が知識はある……と思うし」
土浦菜南:「えへへ、そうだね。」
土浦菜南:「ねえ、風雅くんはどうして学園島に来たの?」
大島風雅:「んー、俺はやっぱ日常を知らない身だからさ。こういうとこ来て、その日常を学べって言われたんだよ」
大島風雅:「その点に関しては……青春ができるってことで、間違ってなかったかもな」
土浦菜南:「そうだね!一緒に青春を謳歌だよ!」
大島風雅:「おう! 友達もたくさん作るぞー!」
GM:そんな調子で色々話していく内に、
GM:菜南がこの学園へやってきた経緯の話をし始める。
GM:(風雅くんに話を振って欲しいな)
大島風雅:「で、菜南の方はどうして学園に来たんだ?」
土浦菜南:「私ね、昔オーヴァードの人に助けられたことがあるの。」
土浦菜南:「その時のことはほとんど覚えてないんだけど、その縁で、UGNの人にお世話になって……」
土浦菜南:「なにか、オーヴァードのためになることがしたいって言ったら、この学園に誘われたんだ。」
土浦菜南:「UGNの人は私に色んな人と関わりあって欲しいって言ってたけど……」
大島風雅:「成る程なぁ……」
大島風雅:「つまりは、あれだな」
大島風雅:「友達をたくさん作って、青春しろってことだな!」
土浦菜南:「うん、それに私に何かできることがあったら教えてね。」
土浦菜南:「良かったー。この学園で初めての友達が風雅くんで。」
大島風雅:「いやぁ、俺も初めての友達が菜南でよかったぜ。それに大和もな!」
土浦菜南:「えへへ。」
土浦菜南:「じゃあ、また明日。おやすみ、風雅くん。」
大島風雅:「おう、おやすみー」
GM:と、夜遅くまで2人で話し込んだところでこのシーンは終了しましょう。
大島風雅:はいさーい
大島風雅:(購入はありなのかな……?)
GM:何か調達するものとかはあるかな。
大島風雅:応急手当したい
GM:どうぞどうぞ。
大島風雅:4dx+1 風は使わないぜ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,5,6,8]+1 → 9

大島風雅:2d10+2 保健室にいけました
DoubleCross : (2D10+2) → 14[8,6]+2 → 16

GM:----
GM:次のシーンは全員登場だー。
大島風雅:1d10+84 そろそろきついぜ
DoubleCross : (1D10+84) → 3[3]+84 → 87

御蔭大和:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 2[2]+70 → 72

杉谷狩那:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 7[7]+73 → 80

GM:----
GM:翌日、学園の計測施設で能力テストが始まった。
GM:時間が経過しているため、全員これまで受けたHPダメージは回復しているものとします。
大島風雅:な、なんだと……
杉谷狩那:wwww
杉谷狩那:保健室など必要なかった!
GM:それぞれが能力テストにおいて、エフェクトを披露したりしつつ活躍している。
GM:とりあえずPC番号順にどんな感じだったか報告してもらおうか…
御蔭大和:はい!手首が柔らかかったり、反応速度が常人限界よりちょっとだけ高かったり、知能テストがちょっぴり良かったりしました。
GM:Cランクですね。
御蔭大和:肉体を使う技能は普通に得意ですけど、筋肉と鍛錬によるものですね。
大島風雅:はい! ハヌマーンなのに他のオーヴァード並のスピードしか出ませんでした!
大島風雅:で、港で見せた風を確認した教官たちに「あれ、この子もっとできる子なんじゃないの?」と色々噂されます。
GM:でもまぁハヌマーンだしな……>スピード
GM:きっとCランクですねー(棒)
杉谷狩那:はい!普通に自分のテストでは好成績を出しつつ
杉谷狩那:監督する番になったら予習通り「エフェクトをたれる前と後に『サー』と言え! 分かったかウジ虫ども! 」とか言ってたら
杉谷狩那:怒られました!
GM:ダメな子だw
杉谷狩那:でも自分の成績はいいです
杉谷狩那:(ドヤァ
GM:はいはいSランクSランク。
GM:そんな感じで午前のテストをこなしていくキミ達。
GM:----
GM:午前中の最後のテストであるランニングをキミたちがしていると、競技場のあちこちで騒ぎが起き出した。
土浦菜南:「あと一息だね。頑張ろう。……ん?」
土浦菜南:「あれ、なんだろう。なんだか後ろの方が騒がしいような。」
大島風雅:「なんだァ? テストにしてはなんかうるさいよな?」
杉谷狩那:「おや、何でしょう?」
御蔭大和:「能力使えてはしゃいでるんじゃないのか?」
クラスメイトたち:「わあ。と、鳥が突然!」
GM:振り返ると、鳥や犬などの小動物の群れが現れてクラスメイトを襲っている。
杉谷狩那:「あー、もー……そういうのは懲罰対象ですよ」
クラスメイトたち:「なんだ、突然動物が凶暴になったぞ!」
クラスメイトたち:「こ、こっちにくるな!」
GM:追い払うためには判定が必要になる。
大島風雅:「なんだなんだ。動物って……オルクス能力の暴走かなんかか!?」
杉谷狩那:「オルクスの人が張り切っちゃったか、それともどっかからAオーヴァードでも逃げてきたか」
GM:【感覚】で判定をどうぞ。難易度は7だ。
GM:誰か1人が成功すればOKです。
御蔭大和:3dx>=7
DoubleCross : (3R10[10]>=7) → 9[2,3,9] → 9 → 成功

大島風雅:3dx 風は使わぬぜ
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[2,6,7] → 7

杉谷狩那:8dx>=7
DoubleCross : (8R10[10]>=7) → 10[2,3,3,4,5,6,6,10]+4[4] → 14 → 成功

杉谷狩那:「ふふふ……!いいでしょう」
杉谷狩那:「リーグ5では格下殺しと恐れられた私の力、お見せしましょう!」
クラスメイトたち:「わ、こっちに来た!」 犬に追い掛けられている生徒が狩那さんの方に逃げてきます。
GM:では、適当な演出で追い払ってしまって構いません。
杉谷狩那:どこからともなくボルトアクションライフルを取り出して威嚇射撃
GM:また、狩那さんには、獣を操るオーヴァードに心当たりがあってもいい。というかクリスがそうだ。
杉谷狩那:弾丸の軌道の影からまた無数に影の弾丸が出てきてあちらこちらの動物の足元とかに着弾して大混乱になる
御蔭大和:生徒の方をかばっている。
杉谷狩那:ひと通り混乱した挙句追い払える演出だ!
杉谷狩那:「ふっ……みねうちです」
大島風雅:「ったく、騒ぎに事欠かない学校だな、ここは。それとも学校ってこんなもんなのか?」 風で巻き上げてひっくり返したりして迎撃
杉谷狩那:(しかしまあ……一般人追い払いたいとか言ってましたけど、まさかクリスちゃんが?)
杉谷狩那:(いやいや、さすがにそんな)クリスの姿を探しましょう
GM:では、犬や鳥の群れに襲われてクラスメイトが混乱する中、それを眺めているクリスを発見する。
クリス・ブラッフォード:「くくく。あー、おっかしい。エフェクトが使えないのって大変ね。」 独り言を言っています。
杉谷狩那:影の弾丸を威力弱めで一発クリスに当てよう
クリス・ブラッフォード:「ウッ!?」 のけ反って地面に倒れる。
クリス・ブラッフォード:「あっ、やばっ……」
杉谷狩那:「ちょっとクリスちゃん!まさかとは思いますけど……」
GM:残っていた獣たちも、コントロールを失って去って行きました。
杉谷狩那:「何かやりました?」
クリス・ブラッフォード:「な、なによ……」 弾が当たった場所をさすりながら狩那を見る。
クリス・ブラッフォード:「ちょっとした悪ふざけじゃない。本気になっちゃってさ。」
杉谷狩那:「もー、ダメですよ!テストの邪魔したら!」
杉谷狩那:「今後の指導に関わってくる大事なテストなんですからね!」
杉谷狩那:自分が怒られていたのは棚上げ
クリス・ブラッフォード:「……」 無言でジト目で見てくる。
杉谷狩那:「会長に報告しますよ!反省文10枚ぐらいじゃ済まないですよ!私の倍ぐらい書かされますよ、たぶん!」
杉谷狩那:「まったくもう……とりあえず、落ち着いたらテストの監督の続きですよ」
杉谷狩那:「今度はいたずらしちゃだめですよ?」
クリス・ブラッフォード:「……」 立ち上がって、スタスタと狩那から離れていく。
杉谷狩那:「あ、ちょ、クリスちゃん?」
クリス・ブラッフォード:「……やってらんない。あとは狩那に任せるわ。」
杉谷狩那:「ちょっと、そんな勝手な……」
クリス・ブラッフォード:そのままどこかへ立ち去ってしまいます。シーンから退場。
杉谷狩那:「もー……」
GM:なお、獣の群れに襲われていた混乱は収まりましたが、
GM:エフェクトの効果を初めて目の当りにした一般人の生徒たちの間で、静かに動揺が広がっているようです。
大島風雅:「おーい、大丈夫かー?」 こけたりしてる生徒に手を伸ばしてみよう
杉谷狩那:「むー……マズイですかね……こういうときってどうしたらいいんでしょう」『はじめてのせんにんぐんそう』をめくりつつため息
GM:最後のテスト行程はなんとか終わったものの、
GM:一般人の生徒たちの中には、騒ぎ始めている者も出てきている。
クラスメイトたち:「ふざけるな!さっきのはなんなんだよ。オーヴァードが能力を使うのは禁止のはずだろ。」
クラスメイトたち:「あんな危ない奴と一緒に生活なんてできるかよ!」
杉谷狩那:「えー……えーっと……」ちょうどいい言い訳が思いつかない顔
GM:倒れている生徒に手を伸ばす風雅くんのことを指さす生徒もいる。
クラスメイトたち:「俺は港で見たぞ、あいつらの能力は、こんなもんじゃない……もっとスゲエんだ!」
大島風雅:「んー……。どうしたもんかな」頭ボリボリと掻きつつ
クラスメイトたち:「ぼ、僕も映像を見たぞ。」 手に持っている端末には港でのジャーム襲撃事件の動画が
クラスメイトたち:「あんな大きい化物を倒せるお前たちが、いたずらで能力を使ったりしたら……!」
クラスメイトたち:「こ、こんなの無理だ。お前たちと一緒になんて暮らせるか。この化物め!」 物を投げだす
杉谷狩那:「いやいや、待ってください!彼らは事態を収めるためにエフェクトを使ってくれたんですよ!」
御蔭大和:「……」
オーヴァードの生徒たち:「なんだと、もう一回言ってみろ!」
杉谷狩那:「怖くなってしまうのはわかりますが少し落ち着いて……!」
大島風雅:「あいたっ!?」投げられたものが頭に当たる
杉谷狩那:「そ、そっちのオーヴァードも火に油を注がないでください!撃ちますよ!」
GM:他のオーヴァードの生徒たちも反応して騒ぎだし、一触即発の状態になってしまう。
大島風雅:「撃つな! 撃つな! あんたが火に油注いでどうすんだ生徒会!」
杉谷狩那:「こ、こら!やめなさい!落ち着いて!」
クラスメイトたち:「撃つ!?やっぱりオーヴァードは危ないやつなんだ!」 狩那さんに石を投げてくる
GM:そんな中、一般生徒の中から菜南が飛び出してくる。
杉谷狩那:「くっ……!この反応は想定外でしたね……!いてっ」
土浦菜南:「みんなやめて。いたっ」
土浦菜南:「痛っ…」
土浦菜南:「みんな、落ちついて。」
土浦菜南:「落ち着いて。さっきだって、港の時だって、オーヴァードのみんなは私たちを助けてくれたじゃない。」
クラスメイトたち:「うっ……」
大島風雅:「菜南……」
土浦菜南:「クリスちゃんだって、ちょっとふざけただけのつもりだったんだよ。危ない目に合わせるつもりはきっとなかったんだよ。私はそう思う。」
クラスメイトたち:「……」
土浦菜南:「私はオーヴァードの人とも一緒にやっていけるって信じてる。だからお願い、こんな悲しいことやめようよ。」
GM:一般生徒たちは静かになり、オーヴァードの生徒たちから離れて行きます。
杉谷狩那:「すみません……ありがとうございます。助かりました」土浦さんに頭を下げよう
クラスメイトたち:「くそっ……」 悪態をつきながら離れていく。
大島風雅:「さんきゅな、菜南。……ぶつけられたとこ、大丈夫か?」
土浦菜南:「うん……私には、こんなことしかできないけど…」
御蔭大和:応急手当キット購入判定してもいいっすかね
GM:どうぞ!
御蔭大和:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 2[1,2] → 2 → 失敗

御蔭大和:ひどいw
GM:くっそw
大島風雅:俺に任せな!
大島風雅:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,4,4,8]+1 → 9

御蔭大和:やったー!
土浦菜南:「ごめんね、風雅くん……」 風雅くんに手当てされながら謝っている。声は暗い。
土浦菜南:「……こんなの、やだよ私。全然青春じゃないよ……。」
大島風雅:「謝ることじゃねぇよ。助けられたのはこっちだしさ」
杉谷狩那:「………すみません」しょぼんとしつつ謝る
大島風雅:「……ぬぐぅ、くそぅ。なんだかモヤモヤするぜ……!」
御蔭大和:「土浦、その、なんつうか……ありがとう」
GM:周りに残っていたオーヴァードの生徒も、いつの間にかみんな帰ってしまっている。
杉谷狩那:「クリスちゃんが原因ですし……やっぱり、なんとかしないといけないですよね……」
杉谷狩那:「その!私からクリスちゃんには強く言っておくので」
杉谷狩那:「……あまり、怒らないであげてください」
GM:では、ここで一旦シーンを切ります。
大島風雅:はいさーい
杉谷狩那:はいなー
GM:購入などがあればどうぞ。さっきの応急手当とは別に判定していいです。
GM:(暴動のあとでオーヴァード達が調達したものとは…?)
杉谷狩那:ボデーアーマーが欲しい!
杉谷狩那:4dx+4>=12 自衛!
DoubleCross : (4R10+4[10]>=12) → 10[1,2,2,10]+3[3]+4 → 17 → 成功

御蔭大和:ボディアーマーですね!
御蔭大和:2dx>=12 自衛!
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[3,7] → 7 → 失敗

御蔭大和:自衛失敗
大島風雅:ぼでーあーまー
大島風雅:7dx+1 援護の風購入
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,3,5,7,7,9,10]+3[3]+1 → 14

大島風雅:自衛成功
GM:では、このシーンは終了。
GM:----
GM:次からは情報収集フェイズになります。
GM:調べられる項目は以下の3つだ。
GM
・FHの動き <情報:UGN>、<情報:アカデミア> 難易度8
・謎の仮面 <情報:UGN> 難易度8
・クリスの行方 <情報:アカデミア> 難易度7

GM:----
GM:シーンプレイヤーは特に指定しないでおきましょう。登場したい方はどうぞ。
杉谷狩那:くっ、出る!コネが無くともダイス4個よォー!
杉谷狩那:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 7[7]+80 → 87

御蔭大和:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 3[3]+72 → 75

GM:----
GM:学園都市、高等部校舎内にあるカフェテリア。
GM:一日目のテストが終わった後、情報収集も兼ねてキミたちはここへやって来ていた。
GM:多くの生徒たちが集まるこの場所は情報を集めるにはもってこいだ。
GM:----
GM:何から調べますかね。
杉谷狩那:私はクリスの行方を調べたいです!
御蔭大和:アカデミアしか技能コネ無いのよな
杉谷狩那:コネがないのでダイス4個 技能もアカデミアのみだがなあ!
杉谷狩那:というか全員アカデミア技能のみ疑惑があるので
杉谷狩那:比較的ダイスが振れる自分がFHの動きに行くべきな気はしている
GM:チルドレンの風雅くんは技能UGNを持ってるんですけどね。侵蝕率が…。
御蔭大和:こっちは4dx+2っすねー
杉谷狩那:あ、ダイス数いっしょか
杉谷狩那:4dx+1なのでこっちがクリスのが良かった
御蔭大和:ではFHの動きをやります
御蔭大和:コネ使ってアカデミアで。
御蔭大和:4dx+2>=8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 6[1,2,3,6]+2 → 8 → 成功

御蔭大和:ぎりぎりだ
杉谷狩那:4dx+1>=7 クリスの行方ー
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 9[1,2,8,9]+1 → 10 → 成功

杉谷狩那:成功だー
GM:では、順番に情報を公開していきましょう。
GM:・FHの動き
アカデミア内でディオゲネスクラブを名乗り活動を行っている。
港で起きた巨大ジャームの襲撃事件の戦闘の映像を流出させて新入生たちの不安を煽っている。
活動に際しエージェントは仮面を身につけている。

GM:・クリスの行方
テストから帰った後も寮には戻っていない。
大和になにか用があるようだ。

杉谷狩那:「寮にも戻ってないんですか……ぬー……」
御蔭大和:「あの映像、やっぱ撮られてたのか」
御蔭大和:(おもいっきり業見せちまって母さんに怒られねえかなあ)
杉谷狩那:「仮面……ですか……」
杉谷狩那:「……………まさか、あのイカは………FHエージェント…………!?」
御蔭大和:「何だって……!?」
杉谷狩那:「あ、いえ、その、これは秘密なので秘密にしてもらいたいのですが」
杉谷狩那:「イカの背中に仮面がついていたのですよ」
御蔭大和:「仮面?」
御蔭大和:「背中に?」
杉谷狩那:「そしてFHエージェントは仮面を身に付ける……つまり、イカもFHエージェント。今回の件はFHが糸を引いている何よりの証拠ですね……!」
杉谷狩那:「仮面」
杉谷狩那:「背中に」
御蔭大和:「……どこ?」
杉谷狩那:「なんかこう……」よくわからないジェスチャー
杉谷狩那:「……とにかく、背中から見つかったらしいのです」
杉谷狩那:「なにせ風紀委員長が教えてくれたので間違いないはずです」
御蔭大和:「その仮面は押収したのか?」ホットドッグ食いながら
杉谷狩那:「風紀委員の方で調べてくれてるらしいです。なんか分かったら教えてくれるそうです」
杉谷狩那:「あとでそっちについても聞いてみましょう」
杉谷狩那:「あ、そういえば御蔭くん。どうもクリスがあなたに用事があったみたいなんですけど……あの後、会いました?」
御蔭大和:「風紀委員とか、そういううるさそうなの苦手なんだけどな……用事?」
御蔭大和:「いや、会ってないけど……」
杉谷狩那:「ぬーん……まあ、用があるならそのうち出てきますかね」
杉谷狩那:「一応、気に留めておいてあげてください」
御蔭大和:「ああ。なんか、心配だなあいつ」
杉谷狩那:「どーも最近ピリピリしてるみたいなんですよねー……あ!悪い子ではないんですよ?いい子なんですよ?」
杉谷狩那:フライドポテトをモグモグしつつ
御蔭大和:「まあ、おれもそう思ってるよ。きっと良い奴だよ。あ、一本くれ」
杉谷狩那:「あ、どうぞー」
杉谷狩那:とりあえずこっちは演出はこんなもんかな!
GM:(この場面をクリスに見られたらまたややこしいことになりそうだなぁ)
GM:では、ここらでシーン終了で。購入は行っていいですよ。
御蔭大和:ボディアマ!
御蔭大和:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[6,7] → 7 → 失敗

杉谷狩那:御蔭君が失敗したらボディアマ行こう
御蔭大和:ダメ!
杉谷狩那:ボディアマ!
杉谷狩那:4dx+4>=12
DoubleCross : (4R10+4[10]>=12) → 10[5,8,8,10]+10[10]+4[4]+4 → 28 → 成功

GM:カフェテリアボディーアーマーは完売していました。
GM:何…?
御蔭大和:完売してなかった
杉谷狩那:生徒会ボディアーマーを横流しした
杉谷狩那:ロイスはないんで以上でー
GM:----
GM:次のシーンも引き続き情報収集フェイズです。
GM:先程のシーンでは新しい情報項目は増えませんでした。
GM:・謎の仮面 <情報:UGN> 難易度8
GM:いま残ってるのはこの項目だけですね。
杉谷狩那:とりあえず辛くなってきたので大和くんに任せたい構え
御蔭大和:はいなー
御蔭大和:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 10[10]+75 → 85

GM:ぎゃあ
御蔭大和:ぐげぇ
御蔭大和:とりあえず振るぞ
御蔭大和:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[6,6,8] → 8 → 成功

御蔭大和:あぶねー
GM:ひゃー
GM:では、狩那さんと別れた後にさらに調査を進めていた大和くんは以下の情報を入手します。
GM
・謎の仮面
港で起きた事件で巨大ジャームに埋め込まれていた仮面のようなもの。
レネゲイドウィルスを活性化させ、オーヴァードを強制的に暴走させる作用がある。
FHの秘密組織、ディオゲネスクラブが用いる仮面と思われる。

GM:誰かに聞いたことにしてもいいし、何か思い当たる節があったことにしてもいいです。
御蔭大和:じゃあ風紀委員の人に聞く感じかなあ
ベアトリス・ハックマン:「ふむ、キミが御蔭大和か。協力感謝する。」
GM:狩那に聞いた風紀委員会室に向かうと、風紀委員長が出迎えてくれました。
御蔭大和:(うわっ厳しそう)「で、なんか分かったんすかね?」
ベアトリス・ハックマン:「杉谷狩那から仮面のことについては聞いているのだな?」
ベアトリス・ハックマン:「先日現れた巨大ジャームの暴走はやはりあの仮面に原因があったようだ。」
御蔭大和:「イカが?」
ベアトリス・ハックマン:「そうだ。風紀委員の調査によれば、仮面にはオーヴァードを暴走させる作用があるらしい。」
ベアトリス・ハックマン:「学園内で活動しているというFHとの関連は不明だが、我々は何らかの関係があるのではと睨んでいる。」
御蔭大和:「まーた、厄介なことをしてくれるなあ」
ベアトリス・ハックマン:「今のところ分かっているのはこの程度だな。風紀委員会では引き続き警戒を強めている。明日は能力テストの二日目でもあるしな。」
御蔭大和:「まあ、何にせよ解決しなきゃならない問題なんだろ?」
御蔭大和:「手伝えることがあればおれも手伝うぜ」
ベアトリス・ハックマン:「そうか。また何か分かれば連絡が届くようにしておこう。」
ベアトリス・ハックマン:「ところで、御蔭大和。」
御蔭大和:「はい?」
ベアトリス・ハックマン:「先日の巨大ジャームを退治した手並みは伝え聞かせてもらった。相当できるそうじゃないか。」
御蔭大和:「はあ、まあおれ一人の手柄じゃないっすよ」
御蔭大和:「Sランクのやつとか一緒だったわけで」
ベアトリス・ハックマン:「なるほど。謙虚であるのもいいことだ。」 微笑む
ベアトリス・ハックマン:「我々風紀委員会はキミの様な仲間をいつでも歓迎するぞ。」
御蔭大和:「んー、まあ考えときます」そそくさと退出しよう
GM:と、風紀委員たちが大和くんが去っていく姿を見送って
GM:シーン終了で。
GM:----
GM:情報収集は以上で終了です。
GM:次は大和くんの単独シーン。
GM:登場をどうぞ。
GM:あっ
GM:さっきのシーンで購入してもいいですよ。忘れてた。
御蔭大和:まあいいや、普通に出ます
御蔭大和:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 3[3]+85 → 88

GM:----
GM:日が暮れて、キミが寮へと戻ってくると、
GM:キミの帰りを待つ来客の姿があった。
GM:昼のテストから姿を消していたクリスだ。
クリス・ブラッフォード:「……」 気まずそうに大和の顔色をうかがっている。
クリス・ブラッフォード:「こ…こんばんは。」
御蔭大和:「クリス?どうしたんだこんな所で。杉谷とか探してたぞ?」
クリス・ブラッフォード:「狩那が?ふーん、そっか。」
クリス・ブラッフォード:「遅かったんだね、帰るの。」
御蔭大和:「ああ、風紀委員の詰所寄ってて」
クリス・ブラッフォード:「昼間にちょっと迷惑かけちゃったから、謝ろうと思って待ってたの。」
クリス・ブラッフォード:「あいつら、あんなに驚くとは思わなくて。嫌になっちゃうよね。一般人ってさ。」
御蔭大和:「……あれ、クリスがやったのか?」
クリス・ブラッフォード:「え……?狩那から聞いてないの?」
クリス・ブラッフォード:「…まあいいや。ねえ、よく一緒にいる女の子のこと、どう思ってるの。」
御蔭大和:「土浦のことか?」
クリス・ブラッフォード:コクリと頷く
クリス・ブラッフォード:「仲がよさそうだけど、あの子だってけっきょくは一般人なんだよ。」
クリス・ブラッフォード:「一般人なんてただ邪魔なだけの足手まといよ。大和だってそう思うでしょ?」
御蔭大和:「……あのさ」
御蔭大和:「……オーヴァードと一般人って、そんなに違うものか?」
御蔭大和:「例えばさ、おれは今のところ、多分Cランクになりそうな結果しか出してないわけで」
御蔭大和:「もっと上位の、SランクとかAランクとかの人からしたら、十分に足手まといになるだろうけど」
御蔭大和:「やっぱり、クリスからしておれは邪魔になるか?」
クリス・ブラッフォード:「……ランクなんて関係ないわよ。」
クリス・ブラッフォード:「少なくともあいつらは、私たちのことを違うって思ってるわよ。……化物だって。」
クリス・ブラッフォード:「ねえ、それでも一般人と一緒にいるのがいいの?」
御蔭大和:「一般人がどうとかじゃなくてさ」
御蔭大和:「弱いやつを守るために、この化物みたいな力はあるんじゃねえの?」
クリス・ブラッフォード:「あいつらを…?」
クリス・ブラッフォード:「……ふうん。もういい、帰るわ。」 背を向けて寮のロビーから外に出て行きます。
御蔭大和:「おい、クリス……」
クリス・ブラッフォード:「そんなにあの子がいいんだ。」 去り際に小さい声でつぶやく
GM:思いつめた表情のまま、クリスは走り去っていきました。
御蔭大和:「……違うだろ。あいつらだけじゃないんだよ、弱い奴ってのは」去っていった方向を見つめ続けている。
GM:シーン終了です。
GM:購入とかしてもいいですよ。風紀委員長から何かお土産をもらったとか。
御蔭大和:では強化素材を。
御蔭大和:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 10[2,10,10]+6[4,6] → 16 → 成功

御蔭大和:買えたー。攻撃上げます
GM:はーい。
GM:では次のシーン。
GM:マスターシーンになります。
GM:----
GM:学園の裏庭でひとりクリスが荒れている。
クリス・ブラッフォード:「悔しい!全部あの女のせいだ!むかつく!むかつく!」
クリス・ブラッフォード:寮に戻らずに、一人でわめき散らしている。
GM:するとそこへ……
???:「あら、もう諦めちゃうの?」
GM:するとそこへ、仮面をつけた女が現れる。
GM:FHの謎の女生徒、“カルペ・ディエム”だ。
“カルペ・ディエム”:「あなたの想いはこんなところで諦めてしまえるものなの?」
“カルペ・ディエム”:「このままじゃあの子に大事な彼も全部持っていかれちゃうわよ。」
クリス・ブラッフォード:「うう、それだけは嫌……。でも、どうしてそんなこと知ってるの?」
“カルペ・ディエム”:「あなたのことを見てたのよ。大丈夫。力を貸してあげる。」
“カルペ・ディエム”:どこからともなく、仮面を取り出している。
“カルペ・ディエム”:「この仮面があなたのためらいを忘れさせてくれるわ。」
“カルペ・ディエム”:と言いながら、仮面を無理矢理、クリスの顔に装着する。
クリス・ブラッフォード:「え、こんなのいらない。」 仮面に手をかける
クリス・ブラッフォード:「や、いやぁ……と、とれないっ!?なんなのこれ!」
“カルペ・ディエム”:「さあ、身をゆだねなさい。あなた自身の心に。」
“カルペ・ディエム”:「あの子が邪魔なら、消してしまえばいいのよ。」
“カルペ・ディエム”:「命短し恋せよ乙女。あなたの想いが実を結ぶよう祈っているわ。」
クリス・ブラッフォード:「……」 仮面にかけていた手の力が抜ける。
クリス・ブラッフォード:「……凄い、この仮面。どんどん力が湧いてくる……!」
クリス・ブラッフォード:「もう何も怖くない!」
GM:“カルペ・ディエム”はいつの間にかいなくなっています。
GM:無人の校舎にクリスの笑い声だけが響いていく……
クリス・ブラッフォード:「いまならなんだって、できそうな気がする!」
GM:----
GM:では、次のシーン。
GM:全員登場だ。
大島風雅:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 3[3]+89 → 92

御蔭大和:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 4[4]+88 → 92

杉谷狩那:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 6[6]+87 → 93

大島風雅:仲良し侵蝕率
GM:なかよしだ
GM:----
GM:能力テスト二日目。
GM:最終日のテストは森の中のコースと障害をめぐるという内容だ。
GM:しかし、集合になってもクリスは現れない。
土浦菜南:「おはよう、クリスちゃん、まだ来てないね。」
杉谷狩那:「来ませんね……ほんとどうしたんでしょう。心配です」
土浦菜南:「大丈夫かな。」
大島風雅:「おはよー。どうしたんだろうな……。何か知ってるやついるか?」
杉谷狩那:「残念ながら何も……」
御蔭大和:「……」昨日別れた手前気まずい
土浦菜南:「クリスちゃんの班が出発するのは最後の方だから、まだ大丈夫だけど……」
GM:最初の方の班が呼ばれ始めています。
杉谷狩那:「むう……探しに行きたいところですがさすがにもう間に合いませんよね」
大島風雅:「うーん、今日は無事何も起きなきゃいいけど……」
大島風雅:「……この時点で、何か不安だな」
土浦菜南:「私の班はもう出発みたい。また後でね。」
大島風雅:「おーう、頑張れよー」
杉谷狩那:「頑張ってくださいねー」
御蔭大和:手を振る。
GM:二日目のテストの内容は、森の中のチェックポイントを巡ってゴールに向かう、いわゆるオリエンテーリングみたいなやつです。
杉谷狩那:「御蔭くん、やっぱりあの後もクリスちゃんとは会ってないですか?」
御蔭大和:「えっ、いや、ええとその、」
GM:では大和くんが言い淀んでいると突然、悲鳴が聞こえてきます。
杉谷狩那:「!?」
杉谷狩那:「えっ、ちょ、またですか!」
GM:最初に森に入ろうとしていた班だ。
GM:森から獣たちが出てくるのが見えます。
御蔭大和:無言で森に飛び出す。
GM:猪とか、狼とか。
GM:熊とかもいる。
杉谷狩那:「!!生徒のみなさんは避難してください!」銃を構えて突撃しよう
御蔭大和:「……マジかっ!」
クラスメイトたち:「ひ、ひぇー。助けてくれー!」
大島風雅:「おいおい、またかよ! つうか、これは洒落になってねぇぞ!」
GM:蛇の群れに囲まれている生徒もいます。
クラスメイトたち:「冗談だろう。昨日の比じゃないぞ。殺される!」
杉谷狩那:「大丈夫です!なんとかします!」
大島風雅:「おら……よっ! さっさと逃げろ!!」風を巻き起こして蛇を吹き飛ばしながら
GM:全員、〈回避〉技能による判定を行ってもらいます。
GM:まだ判定は待ってね。
大島風雅:ぐ、判定か
杉谷狩那:回避……だと……!
GM:難易度は15ですね。これは自分の身を守るぶんの判定なので、
GM:失敗すると2D10のHPダメージを受けてもらいます。
GM:では判定をどうぞ。
大島風雅:ぐげぇー、15は厳しいな。
御蔭大和:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[4,4,5,6,7,8,10]+6[6]+1 → 17

御蔭大和:ドヤッ
杉谷狩那:馬鹿な……失敗するとシーン攻撃が一回しか撃てなくなる可能性が……!
杉谷狩那:3dx うおらー!見さらせ!
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,6,7] → 7

GM:熊の大群が大和くんを取り囲んで攻撃を仕掛けてきます。
大島風雅:11dx+1 風に乗ってやらぁー!
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[2,4,5,6,6,7,7,8,8,9,10]+8[8]+1 → 19

大島風雅:さすが風や
GM:狩那さんには猪、風雅くんには蛇かな!
GM:狩那さんにだけダメージだ。カバーリング不可。
杉谷狩那:ふふふ、4以下、でろ!
GM:2d10 装甲ガード無視
DoubleCross : (2D10) → 11[3,8] → 11

御蔭大和:攻撃角度を居合で逸らし、同士討ちを誘う。
大島風雅:さっき演出したように、風で吹き飛ばしつつ生徒達の避難ルートを作るぜ
杉谷狩那:「ふふふ……まさか、攻撃一辺倒で学園王者にたどり着けるとでも……!」
GM:猪「「「ブモー!!!」」」
杉谷狩那:「……ええ!防御は全部隆司先輩任せですよちくしょー!」弾き飛ばされる
御蔭大和:「守り……きれない!」杉谷さんの方へカバーに入ろうと苦慮するが精一杯。
GM:また、続けて今度は
GM:一般生徒を守る判定を行ってもらいます。〈白兵〉か〈RC〉で難易度15。
杉谷狩那:!?
GM:失敗するたびに1D10のHPを受けます。
GM:パスすればダメージはありません。
大島風雅:風は再使用OK?
GM:判定を行う行わないは自由だ。
御蔭大和:射撃なんでハブるの……?
杉谷狩那:役に立てないので猪にお手玉されてよう……
GM:あー、OKとしましょう。ただし、このラウンドで使えるのは1回だけだ。
大島風雅:これは誰か1人が成功すればいいとかそんなん?
GM:そうですね。最初に成功した人がいた時点で判定は終了になります。
杉谷狩那:まさか全員が成功しないと系……!?
杉谷狩那:良かった、安心してお手玉されてられる
大島風雅:なら、大和君支援が一番いいのかな
GM:全員が失敗するか判定パスした場合も終了。
GM:では判定をどうぞ。順番は好きに決めていい。
クラスメイトたち:「まさか、これもあいつがやってるのか!?」 野犬に囲まれながら
クラスメイトたち:「もう終わりだ。誰も助けてくれる奴なんか……」
杉谷狩那:私は最後の砦となりましょう……
大島風雅:全員失敗したらあれな感じになるなーw
御蔭大和:では風をください!がんばる!
大島風雅:OK。ではダイス5個増やしたまえ!
杉谷狩那:頑張って!
御蔭大和:12dx+3
DoubleCross : (12R10+3[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,5,8,8,9,10,10]+5[2,5]+3 → 18

御蔭大和:やったぜ。
大島風雅:やったー!
杉谷狩那:やったー!
GM:では、野犬の群れが一般生徒やオーヴァードの生徒たちを取り囲んで一斉に襲い掛かろうとする瞬間!
大島風雅:「大和! 俺が援護する。なんとしても止めろ!」
大島風雅:風の壁で野犬を一瞬空中で静止させるぞ!
御蔭大和:「ああ!」静止した空間の中心に飛び、
御蔭大和:その場で3回転。
御蔭大和:着地した時には、鞘により打撲された野犬達がその場に同時に落ちる。
GM:生徒たちは無事、全員救出できました。
クラスメイトたち:「お、お前たち……あんなことがあったのに、助けてくれるのか?」
御蔭大和:「あんなこと?何だっけ?」
御蔭大和:「テストの途中だろ。続けようぜ」
クラスメイトたち:「あ、ありがとう……」 戻ってきた狩那さんにもお礼を言っている。
大島風雅:「助けるのは当たり前だぜ」
杉谷狩那:「そうそう、その通りです」ボロボロ
杉谷狩那:「しかしまあ、これは、うーん……」
杉谷狩那:「……思いたくはないけどまた……」
クラスメイトたち:「あれ?そういえば土浦さんは?」
杉谷狩那:「え?あれ?居ないんですか?」キョロキョロ辺りを見回す
GM:そこへ、森の奥から菜南の悲鳴が聞こえてくる!
大島風雅:「今の声……菜南か!?」
御蔭大和:「マジかよ……!」すでに森の奥へ駆け出している。
クラスメイトたち:「お、おい……!」
大島風雅:「ちょ、おい! 1人でつっぱしんな!!」大和の後を追う
杉谷狩那:「っ!みなさんはここで待っててください!私達でなんとかしてきます!」
杉谷狩那:追いかける
GM:では、クラスメイトたちを置いて、森の奥に向かう。
GM:----
GM:森の奥に進むと、さらに多くの獣たちが森からあふれてくる。
GM:さっきほど凶悪ではないが、とにかく数が多すぎて、進めない……。
狼の群れ:「グルルルル……!」
御蔭大和:「どれだけ居やがるんだこの森は!ああ!」
大島風雅:「っつーか、さっきも思ったけどよ……。なんで学園都市の森に熊やら狼がいるんだよ!? もしかしてこれって結構ポピュラーな森なのか!?」
GM:無力化しても、次から次に新手が森の奥から出てきます。
杉谷狩那:「ふふふ……私がなぜ格下殺しと呼ばれているか教えてあげましょう……!!」
大島風雅:「それは昨日も聞いた気がするぞ!」
杉谷狩那:聞いてないでひたすら撃ってる
猪の群れ:「ブモー!!!」
GM:キリがない……が、そこに。
GM:突然見知った一団がなだれ込んでくる。
御蔭大和:まさか、イカ!?
GM:クラスメイトのオーヴァードたちだ。
御蔭大和:ちがった
オーヴァードの生徒たち:「お前達ばっかりにかっこいい顔させてられないからな!」
杉谷狩那:「む?」
大島風雅:「お前ら……!」
オーヴァードの生徒たち:「おい、お前ら。ここは俺たちに任せて先に行け。」
オーヴァードの生徒たち:「そんで今日のテスト、さっさとクリアしちまおうぜ!」
御蔭大和:「ああ、ありがとう!」そのまま速度を止めずに駈ける。
GM:ちょっとしたエフェクトを使って獣を少しずつなんとか撃退していきます。
杉谷狩那:「みなさん……!!」
GM:中には一般人の生徒たちも混じっている。
杉谷狩那:「すみません!すぐに済ませてきます!」
杉谷狩那:追いかけていく
大島風雅:「へへっ、くたばんじゃねーぞ、お前ら!!」追いかける
一般人の生徒たち:「ぼ、僕らも何か手伝うんだ!なんだっていい。できることを探そう!」
一般人の生徒たち:狩那さんに応急手当を施しています。
一般人の生徒たち:狩那さんのHPが回復する。
杉谷狩那:「あ!結構マジでありがたいです!」
GM:狩那さんはさっきの11ダメージぶんを回復してOKです。
杉谷狩那:やったー!
一般人の生徒たち:「さあ、行ってくれ。土浦さんが待ってるんだろう?」
杉谷狩那:「ええ、これで百人力です!」
杉谷狩那:「ちょちょっと、なんとかしてきますね!みなさんも無理はしないで!」
杉谷狩那:そして追いかけて行こう
大島風雅:「風に乗って行くぜェー!」ずざさー
GM:キミたちはクラスメイトたちが作ってくれた道を越えて、森の奥へと向かった。シーン終了。
GM:調達を行っても構いません。最後の購入だ。
杉谷狩那:HPが回復したし特に買うものはないかな、マイナーも埋まってるし
大島風雅:強化素材で強化でもするかなぁ。どうせこの侵蝕値だと100%突破は確実だし
大島風雅:9dx+1 風使用
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[3,3,5,5,8,9,9,9,10]+4[4]+1 → 15

大島風雅:お、ちょうど買えた。攻撃強化
杉谷狩那:あ、じゃあ照準器買っておこう
杉谷狩那:達成値を1でもあげたい
杉谷狩那:4dx+4>=15
DoubleCross : (4R10+4[10]>=15) → 7[1,5,7,7]+4 → 11 → 失敗

杉谷狩那:知ってた
御蔭大和:強化素材でー
御蔭大和:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 8[1,6,8] → 8 → 失敗

杉谷狩那:ロイスはいいかな、以上でー
GM:----
GM:クライマックスだ!全員登場!
杉谷狩那:1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 7[7]+93 → 100

杉谷狩那:ちょうど100だー
御蔭大和:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 9[9]+92 → 101

御蔭大和:ひいい
大島風雅:1d10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 2[2]+98 → 100

大島風雅:仲良し
GM:----
GM:森の奥へと駆けつけると、そこには巨大な湖が広がっている。
GM:湖のほとりに、廃墟のような教会が見えます。
GM:地面に倒れる菜南と、仮面を身につけたクリスが教会の前にいる。
杉谷狩那:「へー……こんなところもあったんですね……じゃなくて」
杉谷狩那:「クリスちゃん!?ちょ、なにしてるんですか!それになにつけてるんですか!」
GM:クリスの背後の森の中からは、無数の動物たちが蠢く気配がしている。
大島風雅:「おいおい、こりゃ見るからに……やばいぞ」
クリス・ブラッフォード:風雅くんと狩那を無視して、大和の方を向いて話しかける。
クリス・ブラッフォード:「この子を助けるためにここまで来るなんて。そんなに彼女が大事なのね。」
クリス・ブラッフォード:「私は嫌い。こんな偽善者。一般人とオーヴァードは相容れないのよ。」
御蔭大和:「……クリス」
クリス・ブラッフォード:「私の両親がそうだったもの。」
クリス・ブラッフォード:「親はオーヴァードだった私を捨てた。一般人はすぐ私たちを遠ざける、一般人はいつも勝手に裏切る。」
クリス・ブラッフォード:「ねえ、大和、狩那。」
クリス・ブラッフォード:「一緒に新しい学園を作ろうよ。あいつらがいない世界を。」
大島風雅:(あ、俺はアウトオブ眼中なんだ……)
御蔭大和:「……」
御蔭大和:「そのために、人を殺すのか?」
クリス・ブラッフォード:「ええ、今なら私、なんだってできそうな気がするの。」
御蔭大和:「おれは、一緒に作ることは出来ない」
御蔭大和:「おれは、決めてるんだ。約束してるんだ」
御蔭大和:「弱いやつを守るって。そのために力を使うって」
クリス・ブラッフォード:「そう、残念ね。だったらあたしがひとりで、この島の一般人を追い出してやる。」
杉谷狩那:「いいですか、クリスちゃん。オーヴァードだけじゃできないことがあるの?って前に言ってましたよね」
杉谷狩那:「少なくとも、私達は一般人と、オーヴァード、両方の協力がなければ来れませんでした!」
杉谷狩那:「数は力です!」
GM:大和くんと狩那さんは、先ほどの動物の群れが自分たちにも攻撃を仕掛けて来ていたことを思い出してもいい。
GM:すでにクリスは仮面の力で暴走し、理性を失っているのだ。
杉谷狩那:「だから、信じられる頭数を揃えるのが大事なんですよ!裏切るのは一般人だからじゃありません!」
大島風雅:「おいおい、このぶっ飛んだ思考……。あんまり考えたくねぇんだけどよ……?」
クリス・ブラッフォード:「私一人でも、みんな追い出してやるんだ!」
クリス・ブラッフォード:「仮面よ、この想い全部力に変えて!」
御蔭大和:「くそっ、おれは助けたいだけだってのに……!」
大島風雅:「ジャーム……? いや、つか、あの仮面はなんだ……?」
杉谷狩那:「……とりあえず、あのFHっぽい仮面を剥がしてから考えましょう!」
大島風雅:「そうだな! 明らかにあれが怪しいんだしよ!」
杉谷狩那:「たぶん、なんとかなります!ならなかったらその時考えます!」
クリス・ブラッフォード:「来なさい、森の獣たち!」
GM:湖の水面が大きく揺れ、
GM:港で出た巨大なジャームも水面に姿を現す!
大島風雅:「つーか、イカは森の獣じゃねぇーだろうが!!」
GM:クリスから禍々しいワーディングが放たれる!
GM:衝動判定だ!難易度9!
杉谷狩那:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 5[2,3,3,5,5] → 5 → 失敗

杉谷狩那:ぼうそうだー!
杉谷狩那:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 15[9,6]+100 → 115

大島風雅:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,6,7,8] → 8

大島風雅:1たりない
大島風雅:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 17[10,7]+100 → 117

御蔭大和:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[3,4,4,9]+1 → 10 → 成功

御蔭大和:101+2d10
DoubleCross : (101+2D10) → 101+13[5,8] → 114

杉谷狩那:「いくら烏合の衆を揃えたところで同じだと、思い知らせてあげます!」
大島風雅:「くっそぉ、森でイカってなんなんだよ……イカってよぉ……!!」 恐怖の衝動
御蔭大和:目を閉じて静かに居合の構え。
GM:では、エンゲージについて説明します。
GM:PC3人が同じエンゲージで、クリスが5m離れた位置にいます。
GM:で、その1m隣に
GM:巨大ジャームの「頭」×1と「触手」×4がいますね。
GM
大和、風雅、狩那

  5m

クリス    1m    頭×1、触手×4

GM:行動値は
GM:えーっと、
GM:狩那(14)、頭(14)、クリス(10)、触手(9)、大和(5)、風雅(4)か。
GM:ではまずセットアップから!
御蔭大和:なし
杉谷狩那:なっしん
大島風雅:まだ温存だぜ
クリス・ブラッフォード:なし
巨大ジャーム:なし
GM:ではまず、狩那の手番。
杉谷狩那:マイナー ボルトアクション 達成値+5
杉谷狩那:メジャー ミートチョッパー
コンセ+原初の赤:瞬速の刃+混色の氾濫+世界を喰らうもの+小さな塵!シーン攻撃だ

GM:命中判定をどうぞ!
杉谷狩那:13dx7+7 HP20消費だー!
DoubleCross : (13R10+7[7]) → 10[2,2,4,4,5,6,7,7,7,7,7,8,10]+10[2,4,6,6,7,8,10]+6[3,3,6]+7 → 33

杉谷狩那:割りと普通!
杉谷狩那:「ふふふふ……見せてあげますよ……!ミート・チョッパーの力を!」
杉谷狩那:弾丸の軌跡から次々と影の弾丸が飛び出て敵を撃つ
巨大ジャーム:頭×1と触手×4は《イベイジョン》でドッジの達成値は16。
クリス・ブラッフォード:ドッジ。
クリス・ブラッフォード:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,2,3,3,5,9,10]+6[6] → 16

GM:ダメージをどうぞ。
杉谷狩那:4d10+16 色々有効
DoubleCross : (4D10+16) → 22[4,7,5,6]+16 → 38

杉谷狩那:ぴったし期待値
GM:げ、それは……!
杉谷狩那:「挽き肉にしてやります!」
杉谷狩那:侵蝕115→129
巨大ジャーム:湖から顔を出していた巨大ジャームの触手4本が全て撃ち抜かれて動かなくなる!
巨大ジャーム:さらに、チカチカと光を放ち始めていた巨大ジャームの頭も、
巨大ジャーム:撃ち抜かれて動かなくなりました!
大島風雅:意外と脆かった……
御蔭大和:「これが……Sランク……」
大島風雅:「さっすが……これが生徒会か!」
杉谷狩那:「さて、反省する気になりましたかクリスちゃん!」
杉谷狩那:硝煙にポニーテールをなびかせて仁王立ち
クリス・ブラッフォード:まだ戦闘不能にはなっていない。
クリス・ブラッフォード:「狩那、なんで分かってくれないの……?」
杉谷狩那:「そっちこそ!わからず屋!」
GM
大和、風雅、狩那

  5m

クリス

GM:では次はクリスの手番。
クリス・ブラッフォード:マイナーなし。
クリス・ブラッフォード:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《魔獣の衝撃》+《アニマルテイマー》+《棘の戒め》+《大地の加護》+《要の陣形》
クリス・ブラッフォード:さらに常時エフェクト《毒持つ獣》と、
クリス・ブラッフォード:「Aランク:スペシャリスト《アニマルテイマー》」の効果も乗る。
杉谷狩那:ど、毒怖い!
クリス・ブラッフォード:対象はPC3人!
大島風雅:ひゃほー
クリス・ブラッフォード:1点でもダメージを与えたら邪毒3&硬直を付与。
クリス・ブラッフォード:21dx7+7 命中判定
DoubleCross : (21R10+7[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,4,5,6,7,7,8,8,8,8,8,8,8,9,9]+10[2,2,3,4,4,5,9,9,9,10,10]+10[4,5,5,7,8]+5[4,5]+7 → 42

杉谷狩那:リア不だー!
大島風雅:リア不だー!
御蔭大和:ガード
大島風雅:そして公式シナリオで白兵殺し
杉谷狩那:あるある
GM:よくある
クリス・ブラッフォード:5d10+15 装甲ガード有効
DoubleCross : (5D10+15) → 36[9,4,6,8,9]+15 → 51

杉谷狩那:車田吹っ飛び
クリス・ブラッフォード:森の中から暴走した獣たちが一斉攻撃を仕掛ける!
大島風雅:へへっ、クリスさんへのロイスを取得してタイタス昇華で復活させてもらいますぜ
大島風雅:クリス/好奇心/隔意○/昇華
杉谷狩那:同じくクリスちゃんへのロイスをタイタス昇華して復活だ
御蔭大和:杉谷さんのロイスを昇華復活。
GM:では、次は大和くんの手番。
御蔭大和:大島君のロイスを切ってバステを解除。
御蔭大和:マイナーエンゲージ
GM
風雅、狩那

  5m

大和
クリス

御蔭大和:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》。
御蔭大和:15dx@7-2
DoubleCross : (15R10-2[7]) → 10[2,2,3,4,4,4,5,5,5,6,6,6,8,10,10]+10[1,5,8]+10[7]+3[3]-2 → 31

御蔭大和:回らんか
クリス・ブラッフォード:ドッジ。
クリス・ブラッフォード:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,1,2,2,5,7,10]+3[3] → 13

クリス・ブラッフォード:ダメージをどうぞ!
御蔭大和:4d10+42 装甲有効
DoubleCross : (4D10+42) → 16[3,3,4,6]+42 → 58

クリス・ブラッフォード:《復讐の領域》!
クリス・ブラッフォード:この攻撃でクリスが受けたぶんだけのダメージを大和くんも受ける。
クリス・ブラッフォード:ダメージ量は…
クリス・ブラッフォード:58!だ!
御蔭大和:土浦さんのロイスを切って復活。
クリス・ブラッフォード:そして同時に、クリスも戦闘不能!
大島風雅:(あっ)
御蔭大和:「言ってるだろ、おれは――」
クリス・ブラッフォード:「……!」 獣たちが同時に大和くんにも襲い掛かる!
御蔭大和:獣は斬らずに、仮面に触れる。
御蔭大和:「弱いやつを、守りたいんだよ。お前みたいに、弱いやつを」そのまま膝をつく。
御蔭大和:114→125
クリス・ブラッフォード:「そんな、私の想いが……」
GM:仮面はクリスから剥がれ落ち、粉々に砕けた。
GM:クリスに復活エフェクトはありません。戦闘終了。
GM:----
GM:バックトラックに移ります。
GM:今回はEロイスはない。
杉谷狩那:オノレー
御蔭大和:ひいい
杉谷狩那:あ、そうだ。
杉谷狩那:助けた流れで土浦さんにロイス取ろうと思ってたんですが……へへ。今とっちゃダメですかね……?
GM:ふふふいいですよ
杉谷狩那:-友人/土浦菜南/庇護:○/不安/ロイス で
杉谷狩那:そしてバックトラックは一応二倍で振ったるわい!安全策!
杉谷狩那:129-10d10
DoubleCross : (129-10D10) → 129-61[7,7,9,1,5,6,9,9,6,2] → 68

御蔭大和:2倍ー
御蔭大和:125-6d10
DoubleCross : (125-6D10) → 125-29[5,9,6,5,1,3] → 96

御蔭大和:あぶねー
大島風雅:117-5d10 1倍振りー
DoubleCross : (117-5D10) → 117-29[1,6,6,8,8] → 88

大島風雅:余裕で5点じゃ
杉谷狩那:2倍で3点じゃ
GM:えーっと、いつもの4点に
GM:シナリオの目的は5点なので
GM
DTさん:12点
はははさん:14点
ロリバスさん:12点

GM:C((12+14+12)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 12

GM:GM米ット12点ですね。
大島風雅:落ち着いた点数だぜ
GM:----
GM:EDを開始します。
GM:まずは合同EDから。
GM:クライマックスの直後からになります。
GM:大和くん達の眼の前で、クリスから仮面が剥がれ落ち、
GM:粉々に砕け散りました。
GM:倒れていた菜南も眼を覚ましたようだ……
クリス・ブラッフォード:「……。」 茫然とキミたちの方を見ている。
杉谷狩那:「さてと……大丈夫ですか、クリスちゃん?」
クリス・ブラッフォード:「あたし、いままで何を。」
杉谷狩那:「……覚えてないんですか?」
クリス・ブラッフォード:「……覚えてる。あたしのせいで、ずっとみんな危ない目に。」
御蔭大和:「……そんなことより」
御蔭大和:「お前は大丈夫か、クリス?その、普通にぶっ叩いちまったけど、怪我とか……?」
土浦菜南:「ん……」 眼を覚ました菜南がようやく起き上がってきた。
御蔭大和:「土浦も。大丈夫か?」
クリス・ブラッフォード:「え、ええ……」 クリスには大きな怪我などはない
土浦菜南:「私も大丈夫だよ。大和くん。」
GM:土浦さんも、服が少しボロボロになってスリ傷を作っている程度です。
大島風雅:「つーか、あれから元に戻るって……。ジャーム化じゃ、ないのか?」砕けた仮面の破片を拾いながら
杉谷狩那:「ふむ……まあ、細かいことはいいでしょう。ジャームになってないならそれに越したことはありません」
クリス・ブラッフォード:「みんな……本当にごめんなさい!」
クリス・ブラッフォード:「私、なんだかあの仮面をつけられてから、なんだか朦朧としてきちゃって……その…。」
御蔭大和:「じゃあ、その仮面が悪いんだろ?気にすることねえじゃん」
杉谷狩那:「……んむ。クリスちゃん……ちゃんと反省してます?」
クリス・ブラッフォード:「……」 コクリとうなずきます。
杉谷狩那:「ならまあ、今回はよしとしましょう」
杉谷狩那:「でも、他のみんなが怒ってたら、ちゃんと謝るんですよ?」
杉谷狩那:「私もいっしょに謝るから、ね?」
クリス・ブラッフォード:「……」
クリス・ブラッフォード:「……そうね。」
大島風雅:「おう、喧嘩した後はちゃんと謝って仲直り。これが青春のルールだ!」
クリス・ブラッフォード:「土浦さんも……本当に、ごめんなさい。」
土浦菜南:「私も、なんとも思ってないよ。」 風雅くんに助け起こされながら、クリスちゃんの方に一歩進み出る。
土浦菜南:「それより、クリスちゃん。私と友達になってよ。」
土浦菜南:「私、そうできたらいいなって思ってたんだ。」
クリス・ブラッフォード:「……!」
土浦菜南:「みんなも、助けてくれてありがとう。」
杉谷狩那:「お役に立てたなら光栄です!」
御蔭大和:「まあ、こんくらいはな」
御蔭大和:「じゃあ、これで」クリスの手を強引に取り、
御蔭大和:「丸く終わらせようぜ」土浦さんの手と握手させる。
クリス・ブラッフォード:「……よろしくね。土浦さん。」
土浦菜南:「うん!よろしく!」
大島風雅:「青春、だなぁ」
土浦菜南:「えへへ、青春だね!」
杉谷狩那:「青春ですね!」
GM:では、青春の握手をしたところで、クリスが
クリス・ブラッフォード:「大和も……ありがとう。私を守って…」
GM:と、言い掛けたところで、キミ達が来た方向から大声がかかります。
一般人の生徒たち:「いたぞ、御蔭たちだ!」
オーヴァードの生徒たち:「へへっ、全部丸く収まったみたいだな!」
御蔭大和:「おう」手を挙げ振る。
大島風雅:「おー、お前ら無事だったか!」手を振って大声で返しながら
クリス・ブラッフォード:「……。」 大和から手を離して、みんなから顔をそらしている。
杉谷狩那:「ほら、クリスちゃん」背中を押す
クリス・ブラッフォード:「み、みんな……ごめんなさい!」
杉谷狩那:いっしょに謝るって言ったもののどう一緒に謝るかのビジョンがなかったためとりあえず一緒に頭を下げる
一般人の生徒たち:「……」
御蔭大和:「クリスだって、そんな悪気があったわけじゃないさ。な?ここは俺に免じてさ、許してやってくれねえか?」クリスの髪をわしわししながら、自分とクリスの頭を下げる。
一般人の生徒たち:「ちぇっ、なんだよ。まるでこっちが悪いことしたみてぇじゃねぇかよ!」
一般人の生徒たち:「分かってるよ。ただのイタズラだったんだろ?」
一般人の生徒たち:「ぼ、僕も気にしてないよ。ちょっと怖かったけど……」
杉谷狩那:その言葉を聞いて笑顔になってクリスの背中をバシバシ叩く
杉谷狩那:「良かったですね、クリスちゃん!」
一般人の生徒たち:「それに御蔭に言われたんじゃ仕方ねぇよな。オレ達の方こそすまなかった。」
大島風雅:「こうしてお互いを許しあえる……。これこそがまさに友情か……!」
クリス・ブラッフォード:「オレ達の方こそ……?」 事情を知らないので少し疑問を浮かべている
土浦菜南:「とにかく、良かった良かった!」
杉谷狩那:「一件落着ですよ!」
クリス・ブラッフォード:「……みんな、ありがとう。」
オーヴァードの生徒たち:「さてと、テストもさっさと終わらせるぞ!」
土浦菜南:「折角だしみんなでゴールしようよ!」
大島風雅:「そうだ。そういやテスト中だった!」
杉谷狩那:「…………んー、テスト、なんですけど………まあ、たまにはそういうのもいいですか」
御蔭大和:「すっかり忘れてた……」
一般人の生徒たち:「さあ行くぞー!」
杉谷狩那:「おー!」
土浦菜南:「うんうん、これぞ青春ってやつなんだよ!」
GM:と、全員で最後のゴールに向かったとこで
GM:合同EDを終了しましょうか。
杉谷狩那:はいなー
大島風雅:はいなー
GM:では、特にEDの演出の希望とかがなければ
GM:風雅くんのEDからかな。
大島風雅:ほいさー
GM:----
GM:あのテストの騒動の翌日
GM:キミは今日は一人で寮へ帰っている。
GM:帰り道の途中、誰もいない駅裏の路地を通りかかった時に
GM:一人の少女が道を遮り、声をかけてきた。
仮面をつけた少女:「あなたが大島風雅ね。」
大島風雅:「んあ? あぁ、そうだけど……あんたは?」
仮面をつけた少女:「私は“カルペ・ディエム”。」
“カルペ・ディエム”:「ディオゲネスクラブの“カルペ・ディエム”よ。」
“カルペ・ディエム”:「まずはよくやったというところね。」
大島風雅:「あ、あー……? ちょ、ちょっと待て。なんか色々ついていけねぇから、始めから説明してくれないか?」
大島風雅:「何をよくやったというのか、ディオゲネスクラブってなんだとか、んで……あんたのつけてるその仮面はなんだ?」
大島風雅:仮面つけてるよね?
GM:つけています。
GM:ついでに言うと、ディオゲネスクラブに関しては、ミドルで大和くんと狩那さんが既に調べていましたね。
“カルペ・ディエム”:「フフ、知らないフリ?」
大島風雅:「えーっと……ちょっと待てよ……(額に手を当てて)……あー! FHの!」
“カルペ・ディエム”:「フフ、あの子にも楽しませてもらったわ。」
“カルペ・ディエム”:「ただ、想いが幼すぎた。純粋で美しいけど、とても脆い。」
大島風雅:「……その言い分だとあの事件を仕込んだのお前か。んで、なんで俺の前に現れた」構えながら
“カルペ・ディエム”:「楽しませてもらったお礼を言いに来たのよ。」
大島風雅:「あぁ、お礼?」
“カルペ・ディエム”:「ええ、それと……」
“カルペ・ディエム”:「警告も。」
“カルペ・ディエム”:「今回は私の負けだけど、次も勝てると思わないことね。」
“カルペ・ディエム”:そう言うと、キミに背中をむけて去っていく。
“カルペ・ディエム”:「また会う日を楽しみにしているわ。」 と、言うと同時に急に姿が消えます。
大島風雅:「……なんだったんだ、あいつ」
GM:仮面の少女は「次」があると言っていた。
大島風雅:「ま、何度悪巧みしてこようが関係ねぇ。その度にぶっ潰してやるさ」
GM:学園内に潜り込んだ正体不明のFHエージェント達は、これからも活動を続けるのだろう。
GM:一般人との共生を学ぶ以外にも、やらなければいけないことは沢山ありそうだ…。
GM:といったところで、EDを終了しましょう。
GM:----
GM:狩那さんのEDでいいかな。
GM:----
GM:クリスはあの後、仮面による体への影響などを調べるため学園都市内の病院に送られた。
GM:キミは生徒会への報告を済ませ、見舞いに訪れた。
杉谷狩那:はいなー
GM:----
杉谷狩那:「クリスちゃーん、調子はどうですか?」やたらたくさん果物を持ってきている
雲雀宏一:「キズは思ったより浅かったみたいだね~。無事で何より。」 ニコニコと狩那の後ろから病室に入ってくる。
クリス・ブラッフォード:「狩那。それに会長まで。」
杉谷狩那:「無理は禁物ですよ!何事も完全に回復してからじゃないと効果半減ですからね!」
クリス・ブラッフォード:「効果って……」
雲雀宏一:「先生にも聞いたけど、安静にしてれば大丈夫らしいけどね~」
杉谷狩那:「まあ、大丈夫そうで何よりです」『だれでもできるかんたんなスパルタ 上級編』を置いてりんごを剥き始める
雲雀宏一:「2人のおかげで今年の能力テストも成功したんだし、今はゆっくり休むといいよ~」
杉谷狩那:「そうです、頑張って休んで頑張って回復してください!新学期から入院じゃつまらないですからね」
雲雀宏一:「それじゃあ、僕は先に帰るからね~」
杉谷狩那:「お疲れ様です!」
雲雀宏一:病室から出て行って退場します
クリス・ブラッフォード:「……今回は」 リンゴを食べながら、狩那に話しかけ
クリス・ブラッフォード:「今回は、狩那にずいぶんと迷惑かけちゃったね。面目ない。」
杉谷狩那:「はい?」ウサギ飛びの形にりんごを剥きつつ
杉谷狩那:「まあ……たまにはそういうこともありますよ」
杉谷狩那:「問題なし!ってわけにはいきませんけど、クリスちゃんが今回失敗しちゃったみたいに、だれでも失敗することはあります。私も結構あります」
杉谷狩那:「反省して、次に活かせばいいのですよ」
クリス・ブラッフォード:「ふふ、そうね。」
クリス・ブラッフォード:「反省するわ。このままじゃいけないわよね。」
杉谷狩那:「ですです、いい心がけです」
クリス・ブラッフォード:「土浦さんにも、ずいぶん懐大きいこと見せつけられちゃったし……」
クリス・ブラッフォード:「このままじゃいけない。次に活かさないと。狩那も協力してくれる?」
杉谷狩那:「もちろんですよ!」
クリス・ブラッフォード:「ありがとう。」 笑顔を狩那さんに向ける
クリス・ブラッフォード:「よし、そうと決まればさっそく次の手を考えないと!」
杉谷狩那:「…‥次の手?」
クリス・ブラッフォード:「……え?」
杉谷狩那:「え?」
クリス・ブラッフォード:「何言ってるのよ、協力してくれるんでしょ?」
杉谷狩那:「はい、協力しますけど……?あれ?」
クリス・ブラッフォード:「今度こそ正々堂々、大和と仲良くなってみせるんだから!」
杉谷狩那:「……………まあ、目標があるのはいいことです」
クリス・ブラッフォード:ベッドの上で意を決したように拳を握っている
杉谷狩那:ため息
GM:では先程の生徒会長の言葉がリフレインして、シーン終了で!
雲雀宏一:『キズは思ったより浅かったみたいだね~』
杉谷狩那:了解しました!
GM:----
GM:では最後。
GM:大和くんのEDですね。
御蔭大和:はーい
GM:----
GM:事件の後、クラスメイトたちはなんだかんだで打ち解けてきていた。
GM:そのことについて、キミは放課後に土浦菜南とふたりで話をしている。
土浦菜南:「なんだかさ、うちのクラスのみんなも仲良くなってきてよかったね。」
御蔭大和:「土浦のおかげだろ」
土浦菜南:「私の?」
土浦菜南:「えへへ、そうかな?」
御蔭大和:「オーヴァードのことをかばったじゃんか。みんな感謝してるんだって」
御蔭大和:「勿論、おれも」
土浦菜南:「えへへ……」 照れている
土浦菜南:「でもね、私は大和くんたちのおかげかなって思うんだ。」
御蔭大和:「おれの?」
土浦菜南:「私、ここに来るまでは凄い不安だったんだ。オーヴァードの人たちと一緒にやっていけるかな、って。」
土浦菜南:「でも大和くんと風雅くんは、友達になろうって言ったら応えてくれたでしょ?」
御蔭大和:「そうか、それで力になれたなら、まあ嬉しいぜ」
土浦菜南:「これからもよろしくね!一緒に青春しよう!」
御蔭大和:「ああ。よろしく」
土浦菜南:「ようし、今日は帰りに一緒にどこか寄ってみようよ。」 と言って立ち上がります。
御蔭大和:「おう、どこ行く?」
土浦菜南:「ふうむ、それじゃあ……」
GM:と、菜南が言い掛けたところで、
GM:クリスが話かけて来ますよ。
クリス・ブラッフォード:「あーら、偶然!」 2人の間に割って入ってくる
クリス・ブラッフォード:「あたしもこれから帰ろうかと思ってたの。よかったらご一緒してもいい?」
御蔭大和:「おう、一緒に行こうぜ。快気祝いだ」笑いかける。
クリス・ブラッフォード:「じゃあ行きましょ。」 隠れてガッツポーズしている
クリス・ブラッフォード:「あ、土浦さんはひとりで帰ってもいいのよ。」
土浦菜南:「そんなあ、クリスちゃんも一緒にみんなで帰ろうよ。青春しようよ、青春!」
クリス・ブラッフォード:「ちょ、ちょっと、気安くくっつかないでよ。」
土浦菜南:「友達みんなで一緒に帰るのも青春だよねー。」
クリス・ブラッフォード:「と、友達……」
御蔭大和:仲良くしてるなー、と思って遠巻きに満足げに見ている
杉谷狩那:「ふふふ、話は聞かせてもらいました!」大和くんの後ろのなんか高いところに立っている
杉谷狩那:「私もご一緒させていただきましょう
御蔭大和:「見えてるぞー」
杉谷狩那:「御蔭くんにちょっと話もあることですしね!」
杉谷狩那:隠しながら飛び降りる
御蔭大和:「おれに?」
クリス・ブラッフォード:「えっ!?」 もの凄い勢いで狩那の方を見ます
杉谷狩那:「ええ。あと大島くんにも声をかける予定なんですけど」
大島風雅:「ふっふっふ、既に俺はここにいるんだぜ?」大和達の背後からひょっこり顔を出す
杉谷狩那:「ちょっと学園王者になりません?」自分のチームが表紙の頃のRファイトのパンフレットを渡しつつ
杉谷狩那:「あ、大島くんもこちらをどうぞ」別の写真が表紙のパンフレット
御蔭大和:「……いやいや、おれこういうのガラじゃないからなあ」
杉谷狩那:「私達は良いチームを組めると思うんですよね……!」
土浦菜南:「おおー、狩那ちゃんが載ってるよ!すごい!」
大島風雅:「学園王者……なんかかっこいい響きだな! 詳しく聞かせてくれよ!」
杉谷狩那:「いやいやいやいや……まあ、この後みんなで喫茶店にでも寄ってその辺はじっくりとお話しましょう……ふふふふ」ギラギラした目
クリス・ブラッフォード:「ちょ、ちょっと狩那……?」 ぐい、と自分の方に引っ張ります
杉谷狩那:「はい?どうしましたクリスちゃん?」
クリス・ブラッフォード:「協!力!は!?」 ヒソヒソ耳打ちしている
杉谷狩那:「あ………」
杉谷狩那:「…………クリスちゃん」
杉谷狩那:「友情よりも、大事なものはあります」力強く
杉谷狩那:「あ、なんならクリスちゃんもチームにはいります?」
クリス・ブラッフォード:「……!」 何とも言えない表情をしている。
杉谷狩那:「私は強いチームメイトが得られる。クリスちゃんは大和くんと過ごす時間が増える、これはWin-Winなのでは?」こそこそ耳打ち
大島風雅:「うーむ、菜南はRファイトできないからな……はっ、マネージャーか!?」パンフレットぱらぱらめくりながら
土浦菜南:「喫茶店!いいね!青春っぽいね!」 既に乗り気になっています。
土浦菜南:「クリスちゃん、私たちも行こうよ!」 手を取る
クリス・ブラッフォード:「う……」 菜南に手を握られつつ迷っている
クリス・ブラッフォード:「わ、分かったわよ、喫茶店ね。」
杉谷狩那:「ささ!細かい話は後にして、とりあえずみんなで行きましょう!」
杉谷狩那:「……にーがーしーまーせーんーよー………ふふふふふ」ボソっと
大島風雅:「よーし、行こうぜ行こうぜー!」
クリス・ブラッフォード:「……」 無言で狩那の頭をはたきながら、菜南の手を引いて教室を出て行きます。
杉谷狩那:「あたっ」
御蔭大和:「やれやれ」ついていく。
土浦菜南:「うーん、やっぱりこういうのって青春ぽいよね!」
GM:と、みんなで教室を出たところで、
GM:シーン終了でよろしいでしょうか。
杉谷狩那:はいなー
御蔭大和:はーい
大島風雅:はーい
GM:では、これで全シーン終了です。
GM:----
GM:オーヴァードアカデミアステージセッション『Wellcome to Academia』、終了。おつかれさまでした。